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長崎県 西海市

平成18年  5月 臨時会(第2回) 05月22日−01号




平成18年  5月 臨時会(第2回) − 05月22日−01号







平成18年  5月 臨時会(第2回)



     平成18年第2回西海市議会臨時会議事日程(第1号)

                  平成18年5月22日(月)午前10時開議

開会宣言

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 会期決定について

日程第3 報告第1号 平成17年度西海市一般会計補正予算(第8号)の専決処分の承認について

日程第4 報告第2号 平成17年度西海市老人保健特別会計補正予算(第1号)の専決処分の承認について

日程第5 報告第3号 平成17年度西海市下水道事業特別会計補正予算(第4号)の専決処分の承認について

日程第6 報告第4号 西海市税条例の一部を改正する条例の制定に係る専決処分の承認について

日程第7 報告第5号 西海市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定に係る専決処分の承認について

日程第8 同意第3号 西海市教育委員会委員の任命同意について

日程第9 議案第68号 西海市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について

日程第10 議案第69号 西海市地区集会施設等の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第11 議案第70号 ホテル咲き都指定管理者の指定について

日程第12 議案第71号 西海市崎戸漢方ラジウム温泉指定管理者の指定について

日程第13 議案第72号 西海市崎戸RV村宿泊施設指定管理者の指定について

日程第14 議案第73号 西海市伊佐ノ浦公園指定管理者の指定について

日程第15 議案第74号 西海市七ツ釜鍾乳洞公園指定管理者の指定について

日程第16 議案第75号 西海市西彼町漁業活性化基金条例を廃止する条例の制定について

日程第17 議案第76号 平成18年度西海市一般会計補正予算(第1号)

        平成18年第2回西海市議会臨時会会議録

                              (第1号)

招集年月日    平成18年5月22日

招集の場所    西海市議会議場

開会(開議)   5月22日 午前10時0分宣告(第1日)

応(不応)招議員及び出席並びに欠席議員

(凡例) ◯ 出席 ▲ 欠席 × 不応招 ▲◯ 公務欠席

      1 堀川政徳   ◯     14 井田利定   ◯

      2 田川正毅   ◯     15 山崎善仁   ◯

      3 川岡純英   ◯     16 中里 悟   ◯

      4 浅本和夫   ◯     17 田中隆一   ◯

      5 原口龍彦   ◯     18 浅田幸夫   ◯

      6 岸浦秀次   ◯     19 田口 昇   ◯

      7 志賀正剛   ◯     20 中野良雄   ◯

      8 浅田直幸   ◯     21 北川辰夫   ◯

      9 杉澤泰彦   ◯     22 岩本利雄   ◯

     10 永田良一   ◯     23 馬場正毅   ◯

     11 森口昭徳   ◯     24 池田政治   ◯

     12 杉本秀伸   ◯     25 佐嘉田敏雄  ◯

     13 渋江一文   ◯     26 佐々木義信  ◯

地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名

  市長          山下純一郎  西海総合支所長     中田敏幸

  助役          藤原敬一   大島総合支所長     代田末継

  収入役         岩崎源生   崎戸総合支所長     中浦久幸

  総務部長        橋口壽美夫  大瀬戸総合支所長    川添 昇

  保健福祉部長      平野直幸   総務課長        松本良介

  産業振興部長      竹口一幸   財政管理課長      木山勝己

  建設部長        葉山千年   税務課長        野田義博

  水道部長        西尾繁信   水産商工観光課長    志水鈴子

  再建担当部長      山口重俊   教育長         佐古寶松

  西彼総合支所長     田中福次   教育次長        林 俊範

職務のため出席した者の職氏名

  事務局長        大浦正明   書記          森林良行

  書記          松山 靖

     午前10時0分 開会



○議長(佐々木義信) 

 みなさん、おはようございます。

 ただ今から、平成18年第2回西海市議会臨時会を開会します。

 ただ今の、出席議員は26名です。

 これから、本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(佐々木義信) 

 日程第1.会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定によって、6番、岸浦秀次議員及び7番、志賀正剛議員を指名します。



△日程第2 会期決定

 日程第2.会期決定についてを議題とします。

 お諮りします。

 本臨時会の会期は、本日5月22日から5月26日の5日間にしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 異議なしと認めます。

 したがって、会期は、本日5月22日から5月26日の5日間に決定しました。



△日程第3 報告第1号から日程第8 同意第3号まで



○議長(佐々木義信) 

 日程第3.報告第1号から日程第8.同意第3号までの6件を一括議題とします。

 提案理由の説明を求めます。山下市長。



◎市長(山下純一郎) 〔登壇〕

 おはようございます。本議会に提出いたしました報告事件、同意案件について、提案理由とその主旨について、ご説明を申し上げます。まず、報告第1号から議案第69号までの8案件についてでございますが、1号議案、第2号議案、3号議案までを提案いたします。

 報告第1号は、専決処分による平成17年度一般会計補正予算で、今回の補正は、既存の予算に5億1625万円を追加し、歳入歳出予算の総額を234億8100万円といたしております。主な内容は、特定財源を伴う事業の実績に伴う補正及び財源組替を計上いたしております。なお、これに伴う財源は国庫支出金、県支出金及び市債等を充当いたしております。また、留保しておりました交付税等を今回予算として計上いたしましたので、それに伴う基金の積立も併せて計上いたしております。

 報告第2号も、同じく専決処分による平成17年度老人保健特別会計補正予算で、今回の補正は、歳入歳出予算の総額からそれぞれ1億9714万7000円を減額し、補正後の歳入歳出予算の総額を54億4239万1000円としております。主な内容は、本年2月診療分までにおける17年度医療費実績が当初の見込みを下回ったことにより、対象医療費を法に基づく按分で算出される支払基金交付金、国庫、県費及び市の負担金が減少することから歳入歳出の減額補正を専決処分させていただいたものです。なお、17年度中に交付された国庫負担金が医療費実績に基づく負担分を下回っていることから、一般会計からの繰入金で不足分の補填を行っておりますが、この補填分につきましては、18年度に国庫負担金で精算されるのを受け、一般会計へ繰り出すこととしております。

 報告第3号も、同じく専決処分による平成17年度下水道事業特別会計補正予算で、今回の補正は、160万円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ26億3498万4000円といたしております。主な内容は、一般公共事業債の追加充当に伴う財源組替、維持補修費の確定に伴う農業集落排水事業費の減額を計上いたしております。なお、これに伴う財源は、繰入金及び市債等により調整いたしております。

 報告第4号は、地方税法等の一部を改正する法律、地方税法施行令等の一部を改正する政令及び地方税法施行規則等の一部を改正する省令が、平成18年3月31日にそれぞれ公布され、原則同年4月1日から施行されることに伴い、西海市税条例の一部を改正する必要が生じましたので、地方自治法第179条第1項の規定により、平成18年3月31日付けで専決処分させていただいたものでございます。主な改正点は、3兆円規模の所得税から個人住民税への税源の移譲に伴う税率の見直し、地震保険料控除の創設、平成18年度の固定資産税の評価替えに伴う土地に係る固定資産税の税負担の見直し、たばこ税の税率の引き上げなどでございます。

 報告第5号も、地方税法等の一部を改正する法律、地方税法施行令等の一部を改正する政令及び地方税法施行規則等の一部を改正する省令が、平成18年3月31日にそれぞれ公布され、原則同年4月1日から施行されることに伴い、西海市国民健康保険税条例の一部を改正する必要が生じましたので、地方自治法第179条第1項の規定により、平成18年3月31日に専決処分させていただいたものでございます。主な改正点は、介護納付金に係る課税限度額の引き上げ、公的年金等控除の見直し及び老年者控除の廃止に伴う所得割額の算定基礎となる総所得金額からの一定の額を控除する特例措置が設けられたものでございます。

 続いて、同意第3号は、昨年5月9日の初議会において、5名の委員の選任についてご同意をいただき、任命したところでございますが、その際、地方教育行政の組織及び運営に関する法律施行令第17条の規定により、それぞれの任期を、朝川則子氏が1年、川添照子氏が2年、鶴崎伸也氏が3年、寺本温氏並びに佐古寶松氏が4年と定めさせていただいたところでございます。そのうち、任期を1年といたしておりました朝川則子氏が、本年5月16日をもって任期満了となりましたので、これに伴い、今回、新たに後任として朝長智子氏を選任することについて同意をいただきたく本案を提出したものでございます。ご承知のとおり教育委員は、優れた人格と豊富な経験、教育、学術及び文化に対する深い知識が求められるものですが、加えて今回は、同法第4条第4項の「委員のうちに保護者である者が含まれるよう努めなければならない。」という努力規定の趣旨に鑑み、保護者という立場で、かつ、人望厚く豊富な知識と経験も有する同氏は、委員として適格であると確信するものであります。ご同意を賜りますようお願い申し上げます。以上でございます。



○議長(佐々木義信) 

 以上で報告第1号から同意第3号までの提案理由の説明が終わりました。

 これより質疑・討論・採決を行いますが、それぞれ各議案ごとに行ないます。

 はじめに報告第1号 平成17年度西海市一般会計補正予算(第8号)の専決処分の承認についての質疑を行ないます。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 質疑なしと認めます。

 お諮りします。

 報告第1号は、委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 異議なしと認めます。

 したがって、報告第1号は委員会付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     〔「なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 討論なしと認めます。

 これより、報告第1号について採決します。

 お諮りします。

 本案は原案どおり承認することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 異議なしと認めます。

 したがって、報告第1号 平成17年度西海市一般会計補正予算(第8号)の専決処分の承認については、原案どおり承認することに決定しました。

 次に報告第2号 平成17年度西海市老人保健特別会計補正予算(第1号)の専決処分の承認についての質疑を行ないます。

 18番、浅田議員。



◆18番(浅田幸夫) 

 1点だけ確認をさせていただきたいと思いますが、17ページの第3者納付金が729万2000円計上されておりますが、この内容ははじめて目にするような項目でございますので、ちょっと内容をご説明願いたいと思います。



○議長(佐々木義信) 

 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(平野直幸) 

 第3者納付金についてお答えいたします。通常の場合は医療費は疾病等が主になってかかるわけでございますが、第3者納付金の最たるものは、交通事故に要する医療費がこうした形で加害者様による賠償責任が発生をした場合、このところから納付金として、私どもで一旦払っていたものを当会計で払っていただくというふうな形の制度でございます。今回その分が入っているものでございます。以上でございます。



○議長(佐々木義信) 

 18番、浅田議員。



◆18番(浅田幸夫) 

 ちょっと説明内容が分からないんですけども、これは公務員のということでございますか。一般人ということなんですか。



○議長(佐々木義信) 

 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(平野直幸) 

 医療保険を受ける方でございますので、被保険者の方が医療を受けた場合の賠償関係になりますので、一般の方ということで公務員ではございません。以上です。



○議長(佐々木義信) 

 他に質疑ありませんか。

     〔「なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 質疑を終わります。

 お諮りします。

 報告第2号は、委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 異議なしと認めます。

 したがって、報告第2号は委員会付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     〔「なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 討論なしと認めます。

 これより、報告第2号について採決します。

 お諮りします。

 本案は原案どおり承認することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 異議なしと認めます。

 したがって、報告第2号 平成17年度西海市老人保健特別会計補正予算(第1号)の専決処分の承認については、原案どおり承認することに決定しました。

 次に報告第3号 平成17年度西海市下水道事業特別会計補正予算(第4号)の専決処分の承認についての質疑を行ないます。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 質疑なしと認めます。

 お諮りします。

 報告第3号は、委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 異議なしと認めます。

 したがって、報告第3号は委員会付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     〔「なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 討論なしと認めます。

 これより、報告第3号について採決します。

 お諮りします。

 本案は原案どおり承認することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 異議なしと認めます。

 したがって、報告第3号 平成17年度西海市下水道事業特別会計補正予算(第4号)の専決処分の承認については、原案どおり承認することに決定しました。

 次に報告第4号 西海市税条例の一部を改正する条例の制定に係る専決処分の承認についての質疑を行ないます。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 質疑なしと認めます。

 お諮りします。

 報告第4号は、委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 異議なしと認めます。

 したがって、報告第4号は委員会付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     〔「なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 討論なしと認めます。

 これより、報告第4号について採決します。

 お諮りします。

 本案は原案どおり承認することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 異議なしと認めます。

 したがって、報告第4号 西海市税条例の一部を改正する条例の制定に係る専決処分の承認については、原案どおり承認することに決定しました。

 次に報告第5号 西海市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定に係る専決処分の承認についての質疑を行ないます。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 質疑なしと認めます。

 お諮りします。

 報告第5号は、委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 異議なしと認めます。

 したがって、報告第5号は委員会付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     〔「なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 討論なしと認めます。

 これより、報告第5号について採決します。

 お諮りします。

 本案は原案どおり承認することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 異議なしと認めます。

 したがって、報告第5号 西海市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定に係る専決処分の承認については、原案どおり承認することに決定しました。

 次に同意第3号 西海市教育委員会委員の任命同意について質疑を行ないます。

 なお本案は、人事案件でありますので、個人の人権にかかわる発言がないようお願いします。

 質疑ありませんか。

 20番、中野議員。



◆20番(中野良雄) 

 ただいま提案理由の中でですね、市長の方から提案理由が示されました。この中でちょっと確認をしたいんですけども、提案のとおりですね西海市に昨年なりまして、それぞれ教育委員が任命をされました。今後の教育行政をですねスムーズにさせるためにそれぞれ任期を、本来ならば4年だというふうに思います。そういうことで4年に1度全員改正ちゅうですか、いうことには教育行政上ですね、から問題も出てくる可能性があってそれぞれ委員の任期をですね1年、2年、3年、4年と定めてこられたというふうに思います。そこで本来ならば4年ということが基本だろうと思いますですね。そういう意味からすると提案理由にありましたように朝川則子氏を1年で交代をさせなければならない、そういう理由がなんなのかということが1つですね。それとそれについて提案理由の中で新たに委員を後任として選んだ理由としまして、法第4条第4項の規定に謳っています委員のうちに保護者であるものが含まれるよう努めなければならない。この規定を基に委員を交代をするということだろうと思います。そこでちょっとお尋ねなんですけども、2点目ですけども、この条例ちゅうですか法というのは、新たに法が変わったんじゃないと、これは以前からですねこういう法律になっていたんじゃないかと。それを今回新たにこの法第4条第4項をもってですね新たな委員を選任をするということについて若干説明をしてほしいと思います。



○議長(佐々木義信) 

 山下市長。



◎市長(山下純一郎) 

 ただいまの質問にお答えいたしますが、当然地方分権一括法という法律の中に教育委員が設置され、国と地方との関係が議論される中で教育委員会の制度についても教育委員の承認の、教育長の任命承認制度の改正等というものがなされておるわけでございまして、その中にですね教育委員会の活性化に向けた制度改革というものが示されておるわけでございます。平成12年度の教育改革の国民会議の報告の中に教育委員会の活性化に関する提言がなされておるところでございます。この提言が教育委員の委員の人選に当たって年齢、性別、職業等に著しい偏りが生じないよう配慮するとともに、教育委員に保護者を含めるということを努めることが規定をされたということでございまして、この制度改革によることを受けてですね、非常に1年で交代をしていただくということが不本意ながら、やはりこの制度を取り入れて、しかも西海市の今後の教育行政、今年特に本年度は子育てというものをテーマとした基本的な教育行政というものを進めていくという基本姿勢を打ち立てておるわけでございます。この度母親を、現職の母親をひとつご相談を申し上げたということでございます。ご理解をいただければと思います。



○議長(佐々木義信) 

 20番、中野議員。



◆20番(中野良雄) 

 今市長の方から平成12年にそういう協議がなされてこの第4条第4項が盛られていると。今説明がありましたように、当然昨年ですね教育委員を選ぶにあたってはこういう法の基にですね十分審議を検討された結果ですね委員が選ばれてきたんじゃないかと。それを今になってですね1年で交代をする理由にですねこの第4条第4項、いわゆるこの委員のうちに保護者を含めるということをですね入れることがですね、入れなければならないのかですたいね。今回も必ず入れなければならないという、そこら辺りがまだ私としては見えてこないわけですよ。十分そういった検討を踏まえた中でですね5名の委員がですね西海市になったときに任命されてきたんじゃないかと。朝川先生についても教員の経験もあるしですね、今でも立派にボランティアを含めてですね、そういうボランティアの育成を含めてですね努力をしている。そういう中でなんで1年でですね交代をさせる理由があるのかと。そこら辺り十分説明がされていないんじゃないかと思います。



○議長(佐々木義信) 

 山下市長。



◎市長(山下純一郎) 

 おっしゃることはよく分かります。しかし、任期は1年でございまして、ひとつの区切りではあると思っておりまして、この度のこの決断に至ったわけでございまして、非常にその方に不満があるわけではございません。そこらあたりは重々本人にも私も説明を申し上げてこれからもひとつ西海市の教育行政に関わる問題で子育て、そしてまた違った分野においてひとつご協力をしていただくということでご理解もいただいておるところでございまして、決して不満があるという形でのこの度の人選ではないということをひとつご理解をいただきたいと思っております。



○議長(佐々木義信) 

 ほかに質疑ありませんか。

 17番、田中議員。



◆17番(田中隆一) 

 既に同僚議員が基本的な問題については質問をされたわけでありますが、教育行政、この1年間ですね、特に予算面につきましても市長の公約というものを何とかですね実現をするという、そういう立場でそれぞれの予算が減額される中で唯一この教育予算が上がってきているわけでして、教育に対する市長のですね熱意というものについては理解できるところでございます。ところが教育というものは私は常識というものが基本になければならないと、こう思っております。今の説明でありますと、その常識を覆すだけのですね説得力と言いますかね、そういうものが感じられません。何ら問題はないんだと。それで任用期間を1年、これは時差を付けている理由についてはよく理解をいたしておるわけでありますけども、私ども長年議員をやっておりましてですね、こういった人事案件、特に教育委員の人事に関しましては1期4年で終わるということはまず普通ありません。ましてやこの方は1年であります。しかも教育現場の専門化が唯一この5名の教育委員の中にですね、教育長は別としまして入っておられるわけですね。日ごろの教育活動、ボランティア、特に現在問題になっておられます不登校、引きこもり等々に対しましてもですね広範囲に西彼町にお住まいでありますけれども、旧他町にも出かけられてですねご家族の苦しみに対応されてですねいろいろ指導なさっておられる。そういう実績の持ち主であります。もちろん教育委員になられましてもですね従来どおりそういう努力をされておられる。誰もが高く評価をされている私は方だというふうに信じて疑いません。ましては現在の教育委員長ですよ。これは教育委員の皆さんたちが教育長も含めてですね全会一致で認められた教育委員長であります。普通こういう人選をされますとね、この方に何か問題があったんじゃないかと、或いは本人が辞表を出したんじゃないかと、この2つしか考えられないわけですね。ご本人は辞表は全く出していない、やれるならば一生懸命教育行政に努力をされようという熱意を持っておられます。かといって何かですね交代をせんばならんような欠陥と言いますかミスをやったということはまずない。これは市長もお認めのとおりであります。ですから任期4年を全うされておられるならば、私はそれなりの果たして理由が成り立つんじゃないかなと思いますね。ところが今同僚議員の質問に答えられた唯一の理由であります委員のうちに保護者であるものが含まれるよう努めなければならないと、これは十分念頭に置きながら昨年人選されておられるわけですね。これが決定的なもんじゃないわけです。他町のですね教育委員会の委員の皆さんたちもこういったものに沿った形の中で必ずこういう方が1人入っておらなければならないということにはなっておりません。なぜ西海市のみがですね、こういった根拠に基づいて、しかも教育現場の専門家を1人も置かない教育委員の配置をしなければいけないのか。そこら辺についてですね、もっと我々が納得できるような理由の説明をしていただきたいと思います。



○議長(佐々木義信) 

 山下市長。



◎市長(山下純一郎) 

 教育委員会の委員さんの人事ばかりじゃなくて、役場のそれぞれの人事でも一緒でございますが、本当にこの人事というのは我々も頭を痛めるわけでございます。したがってこの教育委員のこの度の人事にしましても相当頭を痛めて決断をさせていただいたことでございます。大きな大義名分というのは当然おっしゃるように4年間も任期というのは普通ならばお願いをしたい、あと1期お願いをしたいというのが我々の願いでもございますけれども、やはり先ほども申しましたように、この度の教育改革、そしてまたこれから西海市が子育てというものについての現職の母親の意見というものも、ぜひとも必要じゃないかという観点から決断をさせていただいたことでございまして、大変やっぱり不満にあられる方もおることも承知はいたしておりまして、大きな決断、総合的に決断をさせていただいたということでございまして、どうかひとつお許しをいただければと、ご理解をいただければと思うところでございます。



○議長(佐々木義信) 

 17番、田中議員。



◆17番(田中隆一) 

 よく伝わってまいりません。今回新たに任用をですね承認を求めておられる方に対する名誉の問題もありますのでね、とやかくそこらについては深く突っ込んでもこれ以上申すわけにはいかないと思います。ただ先ほども申しましたように、今日教育を取り巻くですね、特に子供たちの幼稚園或いは小学校を含めてですね大変な事件がですね多発をしている最中であります。やはり従来の教育委員会のあり方がどうこうということは申しませんけども、教育委員挙げてですね或いは教育委員会挙げてというよりも市民挙げてですよ、この教育行政、こういった子どもたちが犠牲にならなくて済むようなですね、やっぱりそういった政治風土、地域の環境をですね作っていかなければならない非常にですね大事な時期にあるわけですね。今日の事件の多発を見てみますと都市部だけじゃなくてもう農村部にですね全く考えられないような、近くでは隣県でもですねつい先日大変な事件も起きているようです。やはりですね、この法の問題も大事でありますけれども、現実の教育行政をもっと真剣にですね考えてほしいと、そういう感情を持たざるを得ないわけですよ。これは教育長に意見を求めたいところでありますけれども、人事案件でありますから、あえて避けますけれどもひとつ今後の教育行政にですね、更なるそういった意味での熱意をですね注いでほしいと、このことを申し上げまして私の意見と、もう答弁はいりません。



○議長(佐々木義信) 

 ほかに質疑ありませんか。

     〔「なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 質疑を終わります。

 お諮りします。

 同意第3号は、委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 異議なしと認めます。

 したがって、同意第3号は委員会付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     〔「なし」の声あり〕

 討論なしと認めます。

 これより、同意第3号 西海市教育委員会委員の任命同意について採決します。

 この採決は無記名投票で行います。

 念のためご注意申し上げます。

 賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により、否とみなします。

 議場の出入口を閉じます。

     〔議場閉鎖〕



○議長(佐々木義信) 

 ただ今の出席議員は25名です。

 立会人は、会議規則第31条第2項の規定により、8番、浅田直幸議員、9番、杉澤泰彦議員の両名を指名します。

 投票用紙を配ります。

     〔投票用紙配布〕



○議長(佐々木義信) 

 投票用紙の配布漏れはありませんか。

     〔「なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 配布漏れなしと認めます。

 投票箱を点検します。

     〔投票箱の点検〕



○議長(佐々木義信) 

 異常なしと認めます。

 ただいまから、投票を行います。

 念のため申し上げます。

 問題を可とする者は賛成と、問題を否とする者は反対と記載し、事務局長の点呼に応じ、順次投票願います。

     〔点呼に応じ、1番議員より順次投票〕



○議長(佐々木義信) 

 投票漏れは、ありませんか。

     〔「なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 投票漏れなしと認めます。

 投票を終わります。

 これより、開票を行います。

 8番、浅田直幸議員、9番、杉澤泰彦議員、開票の立会をお願いします。

     〔開票〕



○議長(佐々木義信) 

 開票の結果を報告します。

 投票総数 25票

 有効投票 24票

 無効投票  1票です。

 有効投票のうち

 賛成 24票

 以上のとおり賛成が多数です。

 したがって、同意第3号 西海市教育委員会委員の任命同意については、同意することに決定しました。

 議場の閉鎖を解きます。

     〔議場開鎖〕



△日程第9 議案第68号から日程第10 議案第69号まで



○議長(佐々木義信) 

 次に日程第9.議案第68号から日程第10.議案第69号までの2件を一括議題とします。

 提案理由の説明を求めます。山下市長。



◎市長(山下純一郎) 〔登壇〕

 議案第68号及び議案第69号についてご説明申し上げます。

 議案第68号は、国民健康保険税条例の一部改正であります。国民健康保険事業は、国民皆保険制度の一翼を担う事業として、地域医療の確保と住民の健康増進の役割を担っておりますが、長引く景気の低迷や高齢化、医療費の増大等により大変厳しい運営状況にあり、現行の税率では、国民健康保険事業の健全な運営を確保することが困難を来たすことが予想されることから、国民健康保険税の課税額の算出の基礎となる所得割額、被保険者均等割額及び世帯別平等割額の税率を改正しようとするものでございます。なお、本改正案は、先の国民健康保険運営協議会の答申をいただいた上で提案させていただいております。

 議案第69号は、市の設置する地区集会施設等について、新たに設置されました施設の追加並びに実態に即した使用料の規定に改めるための条例の一部改正を行うものです。以上で、議案第68号及び議案第69号についてのご説明を終わります。



○議長(佐々木義信) 

 提案理由の説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 はじめに議案第68号 西海市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を行ないます。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第68号は、総務常任委員会に付託します。

 次に議案第69号 西海市地区集会施設等の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行ないます。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第69号は、総務常任委員会に付託します。

 ここで地方自治法第117条の規定によって、志賀正剛議員及び浅田直幸議員の両名の退場を求めます。

     〔退場〕



△日程第11 議案第70号から日程第13 議案第72号まで



○議長(佐々木義信) 

 次に日程第11.議案第70号から日程第13.議案第72号までの3件を一括議題とします。

 提案理由の説明を求めます。山下市長。



◎市長(山下純一郎) 〔登壇〕

 議案第70号から第72号までの3議案についてご説明申し上げます。

 この3議案は西海市が管理する観光施設の管理業務を指定管理者に行わせるため公募を行い、指定管理者選定委員会において指定管理者の候補者が決定したため、西海市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例により、「ホテル咲き都」「西海市崎戸漢方ラジウム温泉」「西海市崎戸RV村宿泊施設」の指定管理者に「咲き都みとこの会株式会社」を指定することについて、議会の議決を求めるものであります。



○議長(佐々木義信) 

 提案理由の説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 はじめに議案第70号 ホテル咲き都指定管理者の指定について質疑を行ないます。

 質疑ありませんか。

 20番、中野議員。



◆20番(中野良雄) 

 議案第70号につきましてはですね、平成18年2月13日の臨時議会で条例を制定しまして、それに基づいての指定管理だろうというふうに思います。ちょっと何点か質問を。委員会付託になるだろうと思いますので、本会議の中で質問をさせていただきますけども、いわゆる今回指定管理者を「咲き都みとこの会株式会社」にですね指定をするということですが、応募をしているというふうに思いますけれども、何社応募があってですね、その結果この「咲き都みとこの会株式会社」に指定をするという決定をされたのか。それとあと資料をぜひ出してほしいということで議運の中で申し入れをしてましたけれども、役員名ですたいね、この会社の。それと選考にあたってですねどういったことを重点的に踏まえて今回の指定になったのかですね、まずそれからお願いします。



○議長(佐々木義信) 

 産業振興部長。



◎産業振興部長(竹口一幸) 

 議案第70号 ホテル咲き都指定管理者の指定の件にお答えいたします。まず1点目の何社公募があったのかということでございますけども、参加事業者としましては5社が応募をいたしております。選定の理由といたしましては、会社、その申請者におきましては、西海市の在住者及び出身者によりまして設立をされております会社の法人でございまして、地域の活性化と繁栄を基盤として考えておりまして、市民密着型の経営の理念を持っておる会社でございます。市の政策でありますグリーンツーリズム事業などにも理解がありまして、会社経営の実績を持ち地域の地場産品や観光資源を活かしたホテル経営に展望を持っておりまして、地域振興への理解が深い役員が就任をしているなど、ホテルの経営の改善が見込まれておりまして、今後の市の財政負担軽減も見込まれているということでございまして、指定管理者の候補として選定をいたしております。結果といたしましては、応募につきましては最終的には5社と申しましたけども、説明には5社参りましたけれども最終的には1社のみ、「咲き都みとこの会株式会社」の1社に止まっておるところでございます。それから役員名簿につきましては、産業建設常任委員会の方からも出されておりまして、そちらの方に提出されると思います。主な選考にあたっての重要な項目としましては、ご存知のとおりホテルは経営が非常に急迫をしている中で如何にして集客力を高めながらこの経営改善に努めていくかと、その手段としましていろいろな集客に対するグリーンツーリズム等の事業等との連携をしながら、また地場産品の食材の提供もいたしまして、個性あるホテル経営というのが今後望まれていきまして、こういうものによりまして集客力を図りまして経営の安定に図りたいというふうな内容を、この辺のところを重点事項といたしているところでございます。以上です。



○議長(佐々木義信) 

 20番、中野議員。



◆20番(中野良雄) 

 それからですね、条例制定を2月の臨時議会でする際ですね、ホテル咲き都につきましては債務が3315万円ぐらいありますということで、今回指定管理者をする場合はですね、これを含めて指定管理を行ないますという説明があったかと思います。それが今回はどういう条件になっているのかですね。それとあと1つはホテル咲き都につきましては委託料についてはですね臨時議会では考えていないという説明がなされておりましたけども、あとで提案がされます予算書ではですね委託料が載って来ております。そこら辺りについてのですね説明をお願いしたいと思います。



○議長(佐々木義信) 

 産業振興部長。



◎産業振興部長(竹口一幸) 

 ホテル3315万円ほどの債務ということですけど、これの取扱いでございますけども、一応ホテルにつきまして、この債務につきましては清算という形をとっていこうかということになります。市の方で債務保証をしているというような関係もございまして、その辺の清算をして新しくスタートということになろうかと思っております。それから委託料の計上がなされていますのは、7月1日から新しくスタートするようにいたしておりまして、6月の定例議会には少し間に合わないということで今回入れさせていただいたものでございます。以上です。



○議長(佐々木義信) 

 ほかに質疑ありませんか。

 2番、田川議員。



◆2番(田川正毅) 

 委員会付託になっているんですけども、基本的な考えを市長に委員会に出席されないと思いますのでお尋ねしたいんですけど、この指定管理者制度というのは今全国各地で導入されておりますけれども、できたばかりの制度でですねいろんな問題があると思うんですけども、そこでですねいろんな本を読んでみますと、議員であっても或いは山下市長であってもですね、自ら指定管理者になれる。これは法律上認められている。しかしこういうことが果たしてどうなのかということで、いろんな自治体でですね、地方自治体の中でこれは市民感情が許さないんじゃないかということを踏まえて条例制定の動きが急速に進んでいる状況であります。そういう中でですね、道義的な観点からということですけども、今後いろんな指定管理者が出た場合ですね、ほかの議員さんたちも出る、或いは市長自ら受ける、こういうことにも繋がってくる。今回もですね次の案件も議員が入っておりますけれども、その点について道義的に市長はどういうふうにお考えなのかよろしくお願いします。



○議長(佐々木義信) 

 山下市長。



◎市長(山下純一郎) 

 私はそういう指定管理者になろうという思いはございません。しかし基本的にですが、地元の企業、産業でありますから、そういうものはやはり地元で活かすということがやっぱり大事じゃないかなという基本に立つことはいたしていきたいと考えておりまして、自分自身でどうなのかというのは今時点考えておりません。



○議長(佐々木義信) 

 2番、田川議員。



◆2番(田川正毅) 

 私も市長と同じで自分自身でどうこうしようというのは道義的に考えていないんですけども、こういった制度をですね他所の自治体においては倫理的な問題ということでどんどん整備をしていく。西海市においてそれについての考えですね、果たして市民感情がそういう道義という観点で合意を得られるか、皆さんが拍手をもって迎えられるのか、経営ですからいろんな社協とか福祉団体とかボランティア団体等々はまた違ってですね次の問題も含めて収入を生み出す、そういう会社に果たしてどうなのかということを市長の考えをですね。これは5年とか3年とかですね長期に亘りますので、1回してしまいますとですね次もその期間は平等性が図れないという理由があってですね、そういう倫理問題等もですね協議されない。非常に市民は関心を持っておられると思いますので、市長がこのことはいいじゃないかと言うか、今後もこれでいいと思うということなのかをお聞きしたいと思っております。



○議長(佐々木義信) 

 山下市長。



◎市長(山下純一郎) 

 私は考えていないわけですが、みなさん方が当然この地域の発展を願ってですね議員の立場でそういう組織に入ってがんばっていただくということに対して私がとやかく言う筋合いのものじゃないと思っております。福祉の分野においても県議会議員の皆さん方が大分介入をして、介入と言いましょうか運営をされている、そういった施設もたくさんございますし、やはり議員のみなさん方というのはいつまでも議員でおるわけでもございませんでしょうから、当然一市民としての立場でそういったその地域の産業の発展のためにとか、或いは福祉向上のためにというのは当然考えていいことじゃないかなと私は判断をいたしているところでございます。



○議長(佐々木義信) 

 ほかに質疑ありませんか。

 20番、中野議員。



◆20番(中野良雄) 

 先ほどの質問に関連をしましてですね、ただいま部長の方から債務については西海市が精査をしてですね、その負担は西海市がみるという説明でした。そうすると今後ですね指定管理者を3年間やっていくわけですけども、やった結果ですねそういった債務が出てきた場合はどのように考えているんですか。



○議長(佐々木義信) 

 産業振興部長。



◎産業振興部長(竹口一幸) 

 当然一応ホテルそのものの経営につきましては、指定管理者の方に委ねるわけですから、当然そこで赤字等が発生するとなってくればその指定管理者の方で責任持って対応してもらうということになっております。



○議長(佐々木義信) 

 ほかに質疑ありませんか。

 17番、田中議員。



◆17番(田中隆一) 

 委員会付託で慎重に審議をされるものと思っておりますが、私も委員外でありますので1つだけですね、2番議員が質問されたことに市長がですね的確にお答えされたのかどうかちょっと私もよく受け止めきれなかったんですけども、部長の報告でありますと5社がいわゆるこの指定管理者に入ってみようかということでいわゆる説明を聞きにこられたということですね。5社ですよ。ところが最終的には1社しか残らなかったと。問題はここらの理由ですよね。どういう形で5社のうち1社になったのか。これは私ども想像はできましても知るところじゃないわけですけども、やはり公共工事等につきましてはこれはもう議員はもちろんこれは入れない、当然条例規則等もございますし、倫理上はもちろんであります。ところが私は2番議員が質問されたのは倫理上問題だろうと思うんですね。はっきり申し上げて。一般の民間の方々が今ここに上がっておる方も含めて5社入っておられる中で、やはりどうしてもあきらめざるを得なかった理由がなんなのか、私は知りたいなと。できれば民間の方々の活力をですねやはり大いに、方々の活性化をですね図っていくべきじゃないかなという思いがあるものですから、そういった倫理上の問題で市長がとやかく言うところじゃないとおっしゃられましたけども、そこらがですね倫理上の問題でどうなのかと。できればその1点についてお答えをいただきたいと思います。



○議長(佐々木義信) 

 山下市長。



◎市長(山下純一郎) 

 5社の中から1社が、5社説明を聞きにこられたということでございまして、ぜひそれをやりたいということは1社になったということのようでございまして、その残りの4社の方がどういう判断をされたのか、これは当然自分たちでは無理だという判断をされたのじゃないでしょうか。私がそのことに介入をしておりませんから、内容は分かりませんが、おそらくそういう説明を聞いたうえで自分たちではこの指定管理者としては無理だなという判断をされたのではないでしょうかね。そういうことと私は判断をいたしておりますが。



○議長(佐々木義信) 

 17番、田中議員。



◆17番(田中隆一) 

 これで終わりとしますけれども、ちょっと噛み合わんのですが、もちろん報告ではそうなんですよね。ですから意欲を持った方が他に4社あられたですね。これはもういわゆる内容からしてこの「咲き都みとこの会株式会社」には太刀打ちでけんと、もうギブアップだという形でですね止められたんだろうと思うんですよね。ところが本音はそうなのかというのも一つ我々は精査する必要があるわけですね。ですからいろいろな組織があるということもおっしゃられましたが、例えば商工会とか観光協会とかですね、或いは社会福祉協議会とか、こういったですね純然たる民間じゃない組織、今回もそういう中に議員の方が入っておられますけども、それとは若干違うんじゃないかなと思うんですね。やっぱり純然たるやっぱり利益を求めてですね、営利を求める手法をとっていかれると思うんですよ、これからですね。それに委託料まで出して、これまでの負債についても清算をしてあると、債務負担行為もちゃんと立ててある。非常にですね入られる方はある意味では安全面もあるわけですけれども、やっぱり厳しい事業でありますからですね、誰もかれもちゅうわけにはいかんと思うんですよ。そういうなかでやっぱり我々の同僚議員が入るわけですから、果たしてそういうものがですね一般市民に対してどうなのかというそういう倫理観にですね、若干私も心配な節があるから市長はどうなんですかと聞いておるわけでありまして、同じ質問に答えられなかったらもう結構です。



○議長(佐々木義信) 

 助役。



◎助役(藤原敬一) 

 私の方で指定管理者の選定委員会の委員長を勤めさせていただきまして、この間の経過に立ち会ったわけでございます。今お話があったように5社の説明がございまして、最終的には1社ということになったと。5社につきましては説明のときにおいても経営的な視点から相当の質問等があったというふうに聞いております。おそらく純民間の会社にいたしましてはあのホテル咲き都という施設自体があまり利益を生み出すものなのかどうかその辺のところを考えた上で申請には出てこなかったというふうに私どもは考えております。いろんな形での競争というのはもちろん私どもも歓迎するわけでございますけども、一方この例が適切かどうか分かりませんけども、CASビレッジございましたけども、大阪の方があそこを買って半年経たずこれがなくなってしまったと、地域の方々となんら接点を持たない企業体ということでひとつそういうこともあったんではないかというようなことも言われております。正確なところわかりませんけども、そういう中にあって地域の中で失敗或いはそういうものは経営によって当然出てきますけれども、極力そういうことで地域とやっぱり生きていくという形の中でこのみとこの会というのは手を挙げられて、そこまで逃げられないわけですから、CASビレッジであったら小林さん、もう姿は消しましたけれども、そういう形でのやっぱり地元に根ざした経営をされていくと。そういう中にあって議員が2人ぜひとも頑張ろうということで入ったという判断ではなかろうかと思います。倫理的な問題、道義的な問題ということで言われますと確かにそういうところがあると、あるかもしれません。そういうふうにある判断をする自治体もあるかもしれませんけれども、今のところ我々として、我々の方からこれは地方自治法上の請負に基づく兼業禁止の規定にあたりませんので、法的な理由、根拠としてこの2名の方の道義的或いは倫理的な責任についてあえて言及することはいたしておりません。



○議長(佐々木義信) 

 20番、中野議員。



◆20番(中野良雄) 

 分からないところがあるんですけども、この指定管理者の1枚だけですたいね、ということで資料ちゅうことでもらったのはこの咲き都みとこの会の会社の概要ですよね。そうすると西海市とこの指定管理者を受けるところとの契約というものは、議会で承認された後なされるんですかね。そうすると、大体どういうことで、例えばですね、聞きたいのは今まで崎戸振興公社に委託をしてきとるわけですたいね。そこに働いている職員とか、そこら辺りがどうなっていくのかですね。どういった契約をですねしようとしているのか、するのかですね、それがさっぱり分からんわけですたいね。それはどこで出てくるんですかね、議会には。



○議長(佐々木義信) 

 産業振興部長。



◎産業振興部長(竹口一幸) 

 手続きとしましては、この議会の承認を得ますればみとこの会の方と協定書という形で契約書に相当するものの締結がなされます。当然その中にいろいろな条項もこちらも盛り込むことができますし、また想定される分がございますれば今後いろいろ挿入をしていくということでございます。その後、結果につきましては議会への報告ということには義務付けはされていないんですけども、内容等につきましては必要であれば提示するということは可能ではないかと思っております。それから従業員の方々の雇用の問題でございますけれども、私たちとしましても非常にこの雇用問題、大きなホテル経営の課題として取り上げているわけでございますけども、この条件、説明を受ける指定管理者を説明をする条件の中にですね、雇用は継続をしていただきたいというのをある程度説明の中で状況付けてさせていただいております。その中で今度これを受けていただきます「みとこの会」の方々も今後この方針につきましては大体尊重をしていただいて、雇用につきましては基本的には継続雇用という形をとっていただくものと考えておるところでございます。



○議長(佐々木義信) 

 2番、田川議員。



◆2番(田川正毅) 

 基本的な考え方ということで、今助役さんの説明をお聞きしたわけですけれども、CASビレッジを例にとってですね、そういう中で他所から来た人だから逃げたと、地元に根ざした人ならそういうことはないだろうと、責任感の問題と思うんですけどね、地域と密着する。私はそういう問題じゃなくて、やはりこの会社、税金を投入するかしないか、コスト削減をするのかしないのかと、それが先ほど倫理と言っている内容でですね、5社来てそういった人たちが入っとればどうなのかと、やっぱり辞退されるんじゃないか、そういうことを大事にしてですね、私は決してこの仕事自体とですね誰に任せてくださいとかそういう意味は考えはもっていないんですけども、やはり今後もずっと続けていく中で、基本的に他所の自治体では倫理等で縛ることもあるかもしれない、しかし西海市においては地元にいる人が最優先、議員も一生懸命やればいい、であれば今後この問題だけじゃなくて指定管理者制度を進めていく中でですね、助役はそういった考えで地元にいる人が最優先だと、逃げられないからいいんだ、そういうことでやっていくのか、どうぞ道義的な問題よりもね、そちらの方を優先してくださいという基本的な考えで西海市は今後何年も運営されていくのかどうか、これは大事なことですのでよろしくお願いします。



○議長(佐々木義信) 

 助役。



◎助役(藤原敬一) 

 道義という或いは倫理という言葉で若干解釈の違いがあったのかもしれません。私としまして地元の企業が外から来た民間企業よりもましだからそこにしたんだとか、そういうことをいうつもりまったくございません。5社来たならば5社の中で平等にそれはコストの問題、今後の経営のあり方の問題、それから利用の効率の問題、そういったものを総合的に判断して当然やっていくということでございます。ほかの団体の中でそういった倫理的な問題とかいうことがあるということでございますけども、そういう問題が本当に問題ということでひとつみなさんの中か或いは考える中で出てくればそういうことにつきましても条件等は付けることは私たちもやぶさかではございません。今後の指定管理者のあり方としては我々としては来た方々のコスト、それについて従来の直営或いは管理委託に比べてどうであるのか、或いはそれについてこの施設がどれだけ有効利用されていくか、そういうことを最優先にして考えていくということに変わりはございません。



○議長(佐々木義信) 

 ほかに質疑ありませんか。

     〔「なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第70号は産業建設常任委員会に付託します。

 次に議案第71号 西海市崎戸漢方ラジウム温泉指定管理者の指定について質疑を行ないます。

 質疑ありませんか。

 20番、中野議員。



◆20番(中野良雄) 

 先ほどと関係しますが、基本的にですね指定管理者制度を導入するということはですね、従来の委託管理から民活ちゅうかですね、民間活用を利用する中で経費の削減をですね図ろうというのが大きな狙いだろうと思います。そういった意味でラジウム温泉につきましてはかなり赤字経営ではなかったのかなというふうに思っております。そこでですね、今回の指定によってですね委託料がどれくらいラジウム温泉の場合はですね軽減がされるのか、そして従来委託をしてる条件にですね使用料については市に納入をするということになっておりました。それとの関係も含めてですね、どういったふうに検討をされてどういった契約になろうとしているのかですね説明をお願いします。



○議長(佐々木義信) 

 産業振興部長。



◎産業振興部長(竹口一幸) 

 ラジウム温泉、ご指摘のとおり非常に経営が厳しい中でやっていただいておりますけれども、この中で委託料そのものにつきましては、この全体の中でここのラジウム温泉の分と、この施設につきましては先般の議会でもご説明をされていると思いますけれども、ホテル咲き都、ラジウム温泉、RV村、この状態の中で3つの施設を一体のものとしてやっておりますので、最終的にはその3つの施設を咲き都みとこの会が受けるということになっております。収支の内容等につきましては現在の中で1200万ほどの赤字は見込まれておるところで、単独でみますとなっているところでございます。それから使用料につきましては当然その施設の受け手でございます咲き都みとこの会の方が受けるということになろうかと思います。以上です。



○議長(佐々木義信) 

 ほかに質疑ありませんか。

 17番、田中議員。



◆17番(田中隆一) 

 先ほどからですね質問にも出ておりましたが、この議案の1枚の紙じゃですねなかなか議論になかなか議論ができないわけですね。当然もって委員会の方からそういう資料の要求があっとると、委員会には提出するという部長の話でありました。これは当然だろうと思いますが、できますればですね私どもは委員外の議員にもですねそういう検討資料と言いますか、この1枚の紙切れではとてもじゃないですけど検討できないわけでして、お許しが得ればですね私どもにも配布いただければと思っております。これはこの件だけじゃありませんよ。ほかの今回議案に上がっております指定管理者につきましてそういう提出資料、検討資料をいただけるならばほしいという、これは私の要望ですがいかがでしょうか。



○議長(佐々木義信) 

 産業振興部長。



◎産業振興部長(竹口一幸) 

 資料につきましては、委員会付託の中で先般の常任委員会の中でもいろいろ事前の協議もされておりますけれども、産業建設常任委員会から求められておりましたので、一応産業建設常任委員会の方に提出するということにしておりましたけれども、必要であれば全員の議員たちに配布はできると思います。あともって資料作成に時間がかかりますのでしばらく時間をかしていただければと思います。



○議長(佐々木義信) 

 ただいまの件につきましては、私の方から資料の提出を全議員の方に提出をしていただくように申し添えます。

 ほかに質疑ありませんか。

     〔「なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第71号は産業建設常任委員会に付託します。

 次に議案第72号 西海市崎戸RV村宿泊施設指定管理者の指定について質疑を行ないます。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第72号は産業建設常任委員会に付託します。

 ここで志賀正剛議員及び浅田直幸議員の退場を解きます。

     〔着席〕



○議長(佐々木義信) 

 ここでしばらく休憩します。。

     午前11時25分 休憩

     午前11時35分 再開



○議長(佐々木義信) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 ここで地方自治法第117条の規定によって、杉澤泰彦議員及び山崎善仁議員の両名の退場を求めます。

     〔退席〕



△日程第14 議案第73号から日程第15 議案第74号まで



○議長(佐々木義信) 

 次に日程第14.議案第73号から日程第15.議案第74号までの2件を一括議題とします。

 提案理由の説明を求めます。山下市長。



◎市長(山下純一郎) 〔登壇〕

 議案第73号及び第74号の2議案は、前3議案同様、西海市が管理する観光施設の管理業務を指定管理者に行わせるため公募を行い、指定管理者選定委員会において指定管理者の候補者が決定したため、西海市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例により、「西海市伊佐ノ浦公園」及び「西海市七ツ釜鍾乳洞公園」の指定管理者に「西海市観光協会」を指定することについて、議会の議決を求めるものであります。

 なお西海市伊佐ノ浦公園及び西海市七ツ釜鍾乳洞公園の指定管理者につきましては、去る3月定例議会において公募を行なわない旨答弁をしておりましたが、制度の原則を踏まえて一般公募することといたしました。よろしくお願いを申し上げます。



○議長(佐々木義信) 

 提案理由の説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 はじめに議案第73号 西海市伊佐ノ浦公園指定管理者の指定について質疑を行ないます。

 質疑ありませんか。

 19番、田口議員。



◆19番(田口昇) 

 73号、74号関連するわけですけども、先ほどの提案理由説明の中でも若干市長が触れられておったようでございますけれども、この施設につきましての指定管理ということで、先の臨時会或いは定例会におきまして条例の一部改正が審議をなされたわけでございますけども、その経過の中でこの2件につきましては市の観光協会に指定管理をお願いをする旨の答弁があっておりました。定例会終了まもなく4月に入りますとホームページ等で公募の募集要項が出ていたわけなんですけども、もう産業建設常任委員会の審査の中においても公募が適当ではないかと公募すべきではないかという意見がほぼ全員でございましたけども、その中でどうしても横瀬浦公園或いは七ツ釜鍾乳洞、伊佐ノ浦公園につきましては市の観光協会に指定をするという方向で進むということで議会で報告がなっておりましたけども、その後まもなくして公募ということになっておりますけれども、そのお詫びの印に5月の広報「Saikai」に1コマ訂正をしましたということが載っておりましたけども、あまりにも議会に対する対応、答弁が軽視していないかなという感じがするわけなんですけど、まずそこらについて先ほど若干触れられたようですけども、さらにお尋ねをしたいと思います。そしてまた先ほどの崎戸の3件につきまして或いはこの西海町の施設につきましても、広報「Saikai」の3月だったと思いますけども、公募のお知らせがあっておりましたし、先の4月には指定管理者募集という形で伊佐ノ浦公園或いは七ツ釜鍾乳洞につきましての公募のチラシが入っていたわけなんですけども、いつの時点で公募をして公募期間がどのくらいになるのかということも、やはりこの趣旨を徹底或いは周知させるためにも公募の期間はできるだけ長い期間がいいと。ひとつの目安として先進地におきましては重要な指定管理施設につきましては3か月ぐらいの公募の期間を設けた方が望ましいという形での基本的は考えがあるようでございますけれども、ほぼ今回までの指定選定をするまでの期間というのは1か月ちょっとぐらいじゃないかと、うちの西海市の場合は思うわけなんですけども、そこらをどうお考えなのか。特に指定管理者制度の自治法の改正によりまして今年の9月1日までに公の施設につきましては指定管理に委ねるもの或いは直営で管理をするもの、これをはっきり区別をして方向付けを示さなければなりませんけども、あと3か月ほどでございます。このまだ選定さえも先般の産業建設常任委員会の所管事務調査の中ではこれから検討しなければならないという形で、かなり指定管理者制度導入に向けての段取りと言いますか、手続きが遅れているんじゃないかなという懸念があるわけなんですけども、そこらについてまずお尋ねをしたいと思います。



○議長(佐々木義信) 

 山下市長。



◎市長(山下純一郎) 

 お尋ねの件でございまして、議会軽視じゃないかというお尋ねでございますが、決して議会軽視じゃございません。これははじめてのことでございましてね、法の改正がなされて私たちも新市がスタートしました各5町の各施設の状況等を調べたり、そしてまた規程を設けたりするそういう時間というのが非常に複雑でございまして、これを公募すべきか或いは現在まで立派にやっている施設であればその管理を指定管理者に指定するのも良いんじゃないかという判断をいたしてもおったわけでございまして、そこら辺りに考え方が定まっていなかったというのは数多く施設をですね指定管理者にと言うことの中でいろいろと話し合いをする暇というのが非常に限られた時間であったということからよくみなさん方にご理解をいただくまでの説明がなされていなかったということも言えるわけでございまして、私が立派に運営をしているツーリズム協会というのはですね、このままでいいんじゃないかという判断もあったところでございまして、そこら辺りは決して議会軽視ではございません。そういう話し合いの時間がですね十分持てなかったというのもひとつの理由でございまして、ご了承いただければと思っておるところでございます。次の質問につきましては部長から説明をいたします。



○議長(佐々木義信) 

 産業振興部長。



◎産業振興部長(竹口一幸) 

 公募の期間につきましては、全般的な指定管理者の方向にも言えることなんですけども、西海市の公の施設の指定管理者制度に関する指針というのが出されておりまして、この中で期間をどの程度にするかということでしておりますけれども、一応この中で公募の機関につきましては原則的には1か月ということにしておりますけれども、施設の規模とか性格等に応じまして期間の変更をすることができるという規定にいたしておりまして、これを順守して作成したものでございます。因みに伊佐ノ浦公園、それから七ツ釜公園、これには約40日間を公募の期間ということで充てておるところでございます。以上です。



○議長(佐々木義信) 

 19番、田口議員。



◆19番(田口昇) 

 まず先ほどの3件についても同じでございますけども、指定管理者の募集をする場合には公募に向けての要綱或いは業務仕様等、過去これまでに委託を含めての管理をしてきた経過についてもある程度明細に提案をしなければなかなか指定管理者の公募に応募できないという向きがかなり多いんじゃなかろうかと思うわけなんです。そういう中で特に指定管理の募集要項なり或いは業務仕様書などを見てみましても、先ほど触れました3月の広報或いは4月の広報に添付されております資料によりましても、指定の期間なるものが平成18年7月1日から平成21年3月31日まで3年弱でございますけれども、これが先般の常任委員会の折には平成23年3月31日までと4年9か月に2年間ほど延長されていることを現地説明会の折に応募をした方には伝えたということでございますけれども、こういう形で指定管理、初めての試みということで、さっき取り組みということで先ほど答弁があっておりましたけれども、公募をする場合の内容にかなりの不備があっているんじゃないかと。若干常任委員会の閉会中の所管事務調査の中におきましても提案された資料につきましても十分答弁が担当部署より出せないというような形での内容もあっていたようですけども、やはり指定管理の基本的な狙いは市民サービスの向上合わせて行政経費の削減ということがありますし、やはり応募をされまして如何にこれらに向けて努力していただけるかということが、公募をする場合の大きな募集要項或いは仕様書等に繋がってくるんじゃなかろうかと思いますし、そういう不備がかなり見られていたということも指摘せざるを得ないような状態でございますし、そこらについてどのような形の訂正をなされ、今回の選定になされたのか。また合わせて指定管理者制度についての西海市の基本的な考え方、指針なるものが策定されているようですけども、それらにつきましても今回の付託を受けた委員会にはぜひ資料として提出をしていただきたいと思うわけでございますけども、如何なものでしょうか。



○議長(佐々木義信) 

 産業振興部長。



◎産業振興部長(竹口一幸) 

 お答えいたします。この2点も含めまして今回指定管理ということで施設の公募をやっているところでございますけれども、公募をしないという方から公募に至ったという経過も先ほど市長の方からの答弁のとおりでございます。議員仰せのとおりこの指定管理といいますのはサービスの住民サイドの向上と行政経費の削減というのが大きな役割でございます。当初この伊佐ノ浦公園、それから七ツ釜公園等につきまして3年と言われましたけども、こちらにつきましては最終的には5年というスタンスをもっておったようでございますけども、これが4月3日からの公募期間に入っておりまして、その以前に先般議会の条例改正説明が終わったあと、いろいろ質問の中にも先ほどのような答弁の中にも少し食い違いがあっていたようでございまして、基本的には公募をするということで、公募期間については5年間でいこうという基本的なスタンスの説明がどうも十分なされていなかったんじゃないかという、私は後任といたしまして判断をいたしておるところでございます。訂正した理由につきましては、詳細までは私はよく分かりませんけれども、広く公募によってこの施設の維持管理についての透明性を図った方が良いんじゃないかというふうな内容が基本的に考え方があったのではないかと考えておるところでございます。それから選定にあたっての指針につきましては、これは公表されているところでございますので配布はできると思います。以上です。



○議長(佐々木義信) 

 19番、田中議員。



◆19番(田口昇) 

 1点だけお尋ねしたいと思いますけれども、先ほどの同僚議員の質問の中で、もし指定管理をしたその後を18年度以降になりますけれども、4月1日以降になりますけれども、赤字が出た場合にどうするかということにつきましては、その会社がこれだけでやりますよという積算をした上での指定を受けているということにつきましては、赤字補填はないという形の答弁があっていたようでございますけれども、この後、補正1号で審議されるだろうと思いますけれども、債務負担行為というのがあるわけなんですけども、これは少なくとも債務保証に繋がることの提案に繋がるわけなんですけども、そこらを含めますと先ほどの答弁は若干違うんじゃないかなという感じがするわけですけども、如何なものでしょうか。



○議長(佐々木義信) 

 産業振興部長。



◎産業振興部長(竹口一幸) 

 債務負担行為そのものにつきましては、指定管理料という見地からやっていただきたいと思いますので、当然施設が運営の中には市からの委託料というのも当然投入されるべきでございまして、それに匹敵する指定管理料というのがそれに匹敵するものだと。その分だけは市の方で負担をしましょうということでございますので、それを入れたところの施設の管理の中でどうしても赤字が出たというふうな場合が発生した場合は、その管理者の方で当然補填をしてもらって、経営努力の中で賄ってもらうということが基本ではないかと考えております。以上です。



○議長(佐々木義信) 

 ほかに質疑ありませんか。

 1番、堀川議員。



◆1番(堀川政徳) 

 ちょっと今の答弁についてですけども、今日いただいた73号の説明資料の中でですね、収支計画というものがあるんですけども、これは収支ゼロで挙がっているんですよね。今先ほど同僚議員が言ったようにこれは後になるんですけども、76号の商工費の中でですね伊佐ノ浦関係が1042万5000円ということで指定管理料というのが出ているんですけども、若干その辺の、私も委員会付託になれば委員じゃございませんので、先ほどの関連した質問の答弁と若干違うところがあると思って、もう一度説明をお願いしたいと思います。資料の中で収支計画というのが18年から22年度で赤字は出ていないんですよね、収支ゼロということで。伊佐ノ浦関係の指定管理委託料というのが後で76号ですか、出てくるんですけども1042万5000円出ているんですよ。だから先ほどの質問とは若干関連するんですけども、こういった収支は赤字じゃないのに管理料ということで市がどんどん入れていくのかということになるんですが、その辺はどうなるんですかね。



○議長(佐々木義信) 

 産業振興部長。



◎産業振興部長(竹口一幸) 

 収支につきましては、経営体の中で見ておる関係で収支はゼロになるということでございますけれども、予算等につきましては当然指定管理料ということであれば、委託料という見地から支出をしていくということになろうかと思いますけれども。



○議長(佐々木義信) 

 1番、堀川議員。



◆1番(堀川政徳) 

 後で委員会付託になると思いますので、この1042万5000円のですね根拠ですたいね。収支、要するに指定管理を受ける側は収支は赤は出ないということで計画はなっとるんですよね。それで今言われたように委託料をですよ1042万5000円出さなきゃいけない管理委託料のですね詳細というのと委員会審議の前にですね、当然委員外も含めていただかないと全く整合性がとれないように私は思うので、後で資料をお願いしたいと思います。以上です。



○議長(佐々木義信) 

 水産商工観光課長。



◎水産商工観光課長(志水鈴子) 

 失礼いたします。説明資料の中の収支計画の部分でございますが、この収入のうちには提案されております指定管理料分が含まれた形で収入の金額に入っておりまして、差し引きゼロというふうな形で計上されております。ですから指定管理料をこの分については含めた金額というふうなことになってまいります。それから観光費の1042万5000円というものにつきましては、年額の平年ベース、今年度の場合は7月からの管理委託、指定管理となりますので、9か月分を計上させていただいております。以上でございます。



○議長(佐々木義信) 

 ほかに質疑ありませんか。

     〔「なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第73号は産業建設常任委員会に付託します。

 次に議案第74号 西海市七ツ釜鍾乳洞公園指定管理者の指定について質疑を行ないます。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第74号は産業建設常任委員会に付託します。

 ここで杉澤泰彦議員及び山崎善仁議員の退場を解きます。

     〔着席〕



△日程第16 議案第75号から日程第17 議案第76号まで



○議長(佐々木義信) 

 次に日程第16.議案第75号から日程第17.議案第76号までの2件を一括議題とします。

 提案理由の説明を求めます。山下市長。



◎市長(山下純一郎) 〔登壇〕

 議案第75号について、ご説明申し上げます。本基金は、旧西彼町において漁業の活性化を支援するため造成されたものでありますが、本基金条例を廃止し、なお一層の基金の活用等を図るものであります。

 最後に、議案第76号は、平成18年度一般会計補正予算で、今回の補正は、既存の予算に5558万4000円を追加し、歳入歳出予算の総額を184億6558万4000円といたしております。補正の主な内容は、前議案で廃止することとした西海市西彼町漁業活性化基金を財源とした旧西彼町漁業振興補助金、指定管理者制度移行に伴う委託料及び債務負担行為等を計上しております。以上で、提案理由のご説明を終わります。よろしくご審議の程お願い申し上げます。



○議長(佐々木義信) 

 提案理由の説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 はじめに議案第75号 西海市西彼町漁業活性化基金条例を廃止する条例の制定について質疑を行ないます。

 質疑ありませんか。

 14番、井田議員。



◆14番(井田利定) 

 基金の廃止というのは、市長の説明では十分な審議が各議員ですねできないというふうに私は考えております。そこでこれは西彼町の駆け込み事業みたいなことで平成17年2月1日にですねこの条例、基金が造成されております。この内容をですね、この内容の3000万と2000万ですね、一括に5000万という基金でありますけど、3000万と2000万という全くですねみなさんが分からないお金がここに積み立てられておりますので、このことを当時ですね事務の最高でありました橋口課長、今は本市のですね橋口部長ですね、この方にきちっとした説明をですね求めたいと思います。



○議長(佐々木義信) 

 総務部長。



◎総務部長(橋口壽美夫) 

 ただいま質問されました漁業活性化基金5000万円の原資となった部分の金についての説明ということでございますので申し上げますけども、まず5000万のうちの3000万円につきましては、ハウステンボスが会社更生法の手続きを執られる段階で漁協の方の口座に積まれておりました金額の中から5000万円を漁協の方に残して清算をされたと。そのうちの2000万程度を債権処理に充てられた残額3000万円を西彼町に寄附採納をされ、それの分を基金として造成をいたすということでの議決を受けております。それから2000万円につきましては、ハウステンボス、同時に会社更生法の手続き中にオランダ村の敷地の処分をされるということで、これを行政の方で引き受けてもらうのが一番債権の処理としてしやすいということを含めまして、その購入についても概ね2億円程度の金額が算定をされ、管財人との交渉が行なわれております。その時点におきまして2億円の購入単価が確定をしたわけなんですけども、協定によりまして施設の中のデッキの部分、海上の上に施設を有した部分の面積に対する価格というのが2000万程度ということで、それの分を手続き上管財人が一旦受けてしまってその部分の経費をするということが債権者、その内容については私たちも知るところでございませんけども、債権者等との説明に対して行政の方が一旦受けて、それを漁業振興基金として充ててもらう方が債権の処理としてし易いというふうに報告を受け、その部分も漁協との協議の上基金として造成をし、それをそのまま西海市に引き継いで、この基金の設置条例の中で西彼町の漁業振興ということを特定することと、あと協定等によりまして年間の分割、条例の中にもありますけれども、全部また一部を一般会計の歳入歳出予算に計上して使用できるというふうな取り決めの中での基金の造成をされたものでございます。



○議長(佐々木義信) 

 14番、井田議員。



◆14番(井田利定) 

 3000万の寄附といいますけど、これがですね総会なり役員の議決なしに町の方に入っているというふうに考えられます。そこでこの3000万を寄附しますというその文書なり等をですね、多分これは組合長の方からその証拠の書類を出してくださいと言われておると思います。そうしないとですね単純に3000万をどのような形で受理したか、この大きな金をですね現金だったのかなんだったのかですね。それとハウステンボスが会社更生にかかったときにオランダ村を町で買ってくれということで、この町の購入の折にですね買収した金額の2000万はハウステンボスの方からですね町が預かって漁業の保証金に充てますと、これは15年11月28日の議会ですね、そこで明確に答弁をされているわけですね。ですから、1億7千なんぼかの中から持ち出しすればですね、ハウステンボスはもう預けてるんじゃないか、まだテンボスの方に確認はしてませんけどね。そしてもうそれが保証金として誰かに支払われているんじゃないかという疑いもあるわけですね。そうしないと何で17年2月にそのような財政調整基金ですか、それを取り崩して漁協の保証の方の基金を積み立てなきゃいけなかったのかですね。そこに年数的にも1年何か月ですね、約2年近くですか、の期間があるわけですね。その期間漁協に対しても保証金とこれが全く支払われてないんじゃないか。海面使用協定書もですね延長を買うまでですね、延長するわけですけど、ここに海面使用協定合意解除契約書というのがあります。これは買った時点で終わりなんですね。そのときに漁協が5000万、そのうちに約2000万近くですか、それの債権に繋がったんですけどそれを放棄することで5000万というのをいただいております。その分を今度寄附として漁民の金ですたいね、保証金ですから。それを個人的に勝手に町にやって基金に積み立てる、こういうことがですね本当にその当時許されたのかどうかですね。非常にそういう疑問がありますので、再度寄附をしますという証拠の書類ですね、それは出していただきたい。そうしないとこの大金をですね単純に2人でやりとりをやったのか、立会いがそこにおったのか、金を数えたのかですね、全く分かりませんので、それは明確にしていただきたいと思います。



○議長(佐々木義信) 

 総務部長。



◎総務部長(橋口壽美夫) 

 その辺の経過につきましては、私も当時総務の方にはおりましたけども、直接の担当ではございませんので、おそらく推測でしか話ができませんので、その辺につきましては指摘をされた書類についての調査をして、その分についての提示をしたいと思います。



○議長(佐々木義信) 

 14番、井田議員。



◆14番(井田利定) 

 その書類の提出は期限付きで明快に何月何日までということはできますか。なぜかというのがですね、全てずるずる今まで流される傾向があるものですから、そのことは明確にしていただきたいなと思います。この2000万もですね確実に共同漁協権の放棄ということで保証の方になっていると思います。そこで基金にしてくださいという、そういう文書ですね、それが残っているものか、一方的に組合長がひそひそ話しか、なんか知らんですけれどもそこで決められたものじゃないかですね。漁民が全く知らない、役員が全く知らないことが多々ですね多くあります。本当にここで条例の廃止ということでですね出ておりますけど、この3000万というのは漁協の品物です。基金と言いますと一般財源からの積み立てとか言って税金かなんかというふうにですね感じますけど、これは全て漁協の品物です。ですからこれは廃止して当然ということで答弁、以上終わります。



○議長(佐々木義信) 

 総務部長。



◎総務部長(橋口壽美夫) 

 書類があるものについては当然議会の中での参考資料ですから出せると思いますけども、その辺の確認はさせてもらいたいと思います。



○議長(佐々木義信) 

 ほかに質疑ありませんか。

     〔「なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第75号は産業建設常任委員会に付託します。

 次に議案第76号 平成18年度西海市一般会計補正予算(第1号)について質疑を行ないます。

 質疑ありませんか。

 14番、井田議員。



◆14番(井田利定) 

 申し訳ないなと思うんですけれども、今去年1年間でですね西彼町漁協がですね補助金の不正受給をしとったということで、非常にですね今の漁協も返済計画等しながらですねこの予算繰りにですねしておりますけど、市長の方にお尋ねしますけど、元組合長をですね詐欺ということで告訴をしているというふうに思います。それで刑事も入ったということも聞いておりますので、そこの経過とですね今後の見通しを教えていただきたい。



○議長(佐々木義信) 

 助役。



◎助役(藤原敬一) 

 今議員の方からお話がございましたように、補助金に関わる詐欺罪ということで西海市の方で元漁協長を告訴いたしております。これにつきましての経過でございますけども、告訴から1か月以上経ちましたときに4月でございましたか、県警の方から見えられてお話をされまして、その後関係書類等を持ち帰られて現在検討されているとお聞きしております。



○議長(佐々木義信) 

 14番、井田議員。



◆14番(井田利定) 

 今調査中であるということでありますけども、これが告訴となった場合ですね当然不正に受け取った補助金、そちらの方からの請求ができると思うんですよね。今漁協も一生懸命返済計画を出しておりますけど、この1000万の返済というのがこの予算に載っておりますけど、できましたら本当に5000万を漁協の方に交付をしていただきたい。何故ならというのはですね今度職員が横領をしておりました。そのことについて税務署が入りました。これが収入に計上されていないということで、また1000万以上のですね税金が掛かるというふうになると思います。今日の昼から職員の聴取ということでありますので、そういうところが非常にこの運営というのが厳しゅうございますので、返済計画を見ますと19年の3月に1000万は返済しますということで出してます。ですからそれまでの運用ということで、この1000万もですねできましたら漁協の方に交付をしていただければと。予算書のですね訂正とかそういうことじゃなくて、あとは漁協長との協議の中でですね、そのように使わせていただければと思います。それで万が一ですねこれが詐欺罪が立件できなかった場合はどうなるかということをみなさんよく考えとってくれんですか。そうしないとまた橋口部長にお尋ねしますけど、駆け込みで補助金を去年17年の最後にですね漁協の方に払ってます。その内訳を見ますと交付額が745万3271円、返済が644万2901円。ですから100万の事業しかやってないということですね。これを行政側は検査をしっかりやられたのかどうか知りません。それでこれだけの返済を求められたということはですね、これは検査の段階で防げたんじゃないかと思います。その以前の年度もですね、常にそのぐらいの返済額になってます。ですから全て漁協がこの返済をしなきゃいけないのかどうかですね、そうなると職員の職務怠慢ということで処分とか、そういうところまでですね深くなってくるんじゃないかと。これが大げさになってきますとですね、最終的に橋口部長にもう一度、磯しばの事業ですね、実施前にお金を払っているんですよね。それで本当に行政として良いのかどうか。それが全く行なわれていないために全て返済ですよね。実施月日がないものもあります。再度答弁をお願いします。



○議長(佐々木義信) 

 総務部長。



◎総務部長(橋口壽美夫) 

 その辺の内容につきましては、先ほど言われましたとおり警察の方の調査ですから、その調査の内容によりまして議員が指摘されたように詐欺罪が適用されないということになれば当然職員としての職務責任というのは発生してくるだろうというふうに考えております。ですからその結果を待って行政としては判断を下させていただきたいというふうに思っております。



○議長(佐々木義信) 

 助役。



◎助役(藤原敬一) 

 5000万全てを漁協の方に返還してほしいというお話でございますけども、現在の段階で我々の調べたところによりますと3800万の不正な補助金の取得があっているということで刑事告訴をしているところでございまして、これに比べて法的な力を与えんとするならば、これは民事訴訟も当然でございますけども、とりあえずは刑事告訴を我々としましては行ないまして、その様子を見ながら行政命令としてこの返還をかけているところでございます。したがいまして、現在の我々の考え方としてはこの3800万については根拠のある数字であるということで漁協の方にはやはり3800万についての返還は義務としてあるというふうに判断をしております。しかしながらこれと合わせて加算金が5000万ということになりますけども、5000万と今回の5000万、丁度イコールでございます。考え方を最大限引き伸ばすとこの5000万と5000万は帳消しじゃないかというようなこともひとつ考えの方もいらっしゃるかと思いますけども、一番大きな問題は現在の漁協がおかれている立場ではなかろうかと思います。相当の欠損を抱え、さらに今後の経営状況等もはっきりしない現在において資金的な手当をまずはすることによって漁協の方にその運営をしっかりしたものにしていただくと、そういうことがひとつ行政の課題として大きいのではなかろうかということで、我々としてはこの基金を取り崩すことにいたしたわけでございますけども、それを全て5000万与えるということにつきましてはですね、我々につきましてもこれだけの総額5000万の返還命令を掛けている以上、この5000万円の中での運営資金それから我々が持っているところの債権、そういうことを最終的に判断いたしまして1000万円という相殺額を決定いたしましたので、そこはご理解願いたいと思います。



○議長(佐々木義信) 

 ほかに質疑ありませんか。

 12番、杉本議員。



◆12番(杉本秀伸) 

 この基金については、旧町のことでよく理解ができ難いところもあるんですけれども、今回この基金を廃止するにあたってですね、何故基金を積んだかというのもいろいろありますけれども、何故今基金を廃止して補助金として出さなければならないかという現状は分かるんですね非常に漁業者も大変困っておられる、組合としてもなかなか運営ができんということですけども、この補助金がどのような形で今後ですね、これからの今回ですから直接もう逼迫した問題でしょうから、どういう形に運営補助ということですけども使われるものか。これは私は委員外ですのでこの場でお聞きすることしかできませんけども、まずそこからちょっと教えていただきたいと思います。



○議長(佐々木義信) 

 産業振興部長。



◎産業振興部長(竹口一幸) 

 この基金の廃止によりまして、先ほど総務部長の方からも答弁がございましたとおり非常に漁協の経営というのは非常に逼迫をいたしておるところでございます。先ほど井田議員さんからも申し上げられたとおり、税務署の方からまた職員の別件の横領の関係で関連しましたことで税務署の方からの調査も受けておりまして、それが所得と収入と見られるということで、また追加の税等も考えられているようでございまして、非常に現在の漁協の体力ではこれはとても持ちこたえきれないんじゃないかという行政側の判断もいたしているところでございます。当然漁協の組織の中には数多くの漁民の方々もその中を母体としまして生活をしていらっしゃるわけでございまして、何とかこの漁協の経営破たんというのは避けたいという考え方を持っておりまして、この資金が有効に活用されて漁協の経営に使われていくということであれば、今の時期にこの資金の投入をした方が活用された方がいいんじゃないかという判断の基で行なったものでございます。以上です。



○議長(佐々木義信) 

 12番、杉本議員。



◆12番(杉本秀伸) 

 今の答弁ではちょっと何についてと具体的なものがありませんけども、答えがなかったんですけども、実際行政としての責任或いは政治的な責任というのはですね、例えば漁業者、通常であれば近代化資金とかいろんな設備を投資したり、漁業の活性化のために使われる、そしてまたそういうふうにするのが市としても行政の施策として当然ですけども、今回のこの不祥事を受けてですねやっぱり何に原因があったんだろうかというのがまず一番問題になってくるわけですね。今のところ警察に告発をしているけれどもこれがまだ途中でよくよく分からないということですから、本来ならば私はまだ本当はこれからまた何か出てくるか分からん段階でこういうことというのはどうかと思いますけれども、実際に養殖関係の方とか当事者になりますとそう言っておられませんから、これは実状は私は反対する立場ではありませんけれども、そういう意味でですね何故こういうふうになったのかというのは、今さっきからの質問、答弁を聞いておりましても行政としてもこれは非常に不手際というか、非常に不透明な部分、対応の仕方にですよ。これは漁協の運営全般についてもものすごく不透明であるということは歴然としているわけですから、何に問題があったのか何故こういうことで何が原因でこういうふうになったのかというのは、全く知らされていない。ただ不正に補助金が使われておった、いろんな欠損が生じたということだけですから、これはやはりきちんとした報告なり、そしてまた今の漁協のみなさん方、漁協の組合長さんはじめその役員さん方は今までと違う形での漁協の運営をされるのでありましょうから、そういう意味ではやはり同じように他所のほかの漁協とも同一、同じような対応をしていかなければなりませんし、やはりちゃんとした指導なり助成をしていかんことですから、よくよく分かるんですけども、やはり行政と漁協との関係が不透明である。今井田議員が質疑の中にもありましたけれども聞いておいてさっぱり分からんわけですね。ですからこういうところをやっぱりきちんと解明していただくというのが本当は前提のはずですけど、そういうことを言っておれんということでこういうことですから、やはりこれから市として漁協に或いは漁業者にどういった形で関わっていくか、支援していくかということについてはですね、やはりきちっとした考えを持って対応していただかなければならないと思うんですけど、当面はこの今の資金手当、運営ができん状態だからこうするということですけども、これから将来に亘って西彼の漁協についてどのような支援策或いは対応を考えておられるのかお尋ねします。



○議長(佐々木義信) 

 産業振興部長。



◎産業振興部長(竹口一幸) 

 現在西彼漁協のおかれている立場とは非常に経営的にも逼迫していることは説明をさせていただきましたけども、漁協としては当然漁民の方々の水揚げ高によりまして手数料をいただきながら運営をしていくということですけども、西彼の漁協の中を聞いてみますと、今までこれまでにも漁業資源確保のためのいろんな事業もやっているようです。ナマコ、カサゴいろんなものの放流事業もやっておるし、また環境保護のための海底耕うんの事業ということも積極的にやられてきたということで、この方法につきましてちょっと不手際があったということで、これに対する行政側のチェックがよくされていなかったんじゃないかと思いますけど、その辺の補助金の不正な活用がされていたという事実があることはご承知のとおりでございます。この漁協の経営そのものを今後破綻をさせるわけには行政側としても漁業振興上どうしても避けなければいけないということがございまして、今後この漁業資源の確保のためにもこれからも放流事業の支援とかまた、金融事業等とも取り組めるような状態になっていないようでございますので、この辺の支援というのもしていきたいと思っております。とにかくこの母体となる漁協の人的なものを含めましたところのですね今後いろんな改善計画というのは当然漁協の方も取り組んでいかれると思います。また当然その中で行政側がやるべき支援をしている分につきましても可能な限りの支援はこれからもやっていきたいと思っております。具体的に今後漁協の方といたしましてもこのような問題が少し解決をされていきますならばこれからの西彼の漁協の振興策というのも十分組合長さん方も交えましてですね取り組んでまいりたいと思います。以上です。



○議長(佐々木義信) 

 ほかに質疑ありませんか。

 17番、田中議員。



◆17番(田中隆一) 

 旧町の頃の経過につきましては若干同僚議員と当時の課長のやり取りでですね、私どもは審議をした立場でありましたからよくよく飲み込めておりますが、おそらく他町の議員さんたちはですねさっぱり分からんということじゃないかなと思うんですよ。そういう質問もあっとったようですが、この5000万円につきましてはですね、当時もですね旧西彼町議会でですねそうとう紛糾と言いますか、になった案件であります。最終的にはですね漁民のみなさん方の漁業振興資金としてですね覚書によって5年掛けて1000万円ずつ繰り出していくという、漁民のみなさん方のために使うというその1点でですね議会も同意をした経過がございます。ただこの3000万円の寄附、それから漁業権の消滅、先ほどオランダ村の漁業権消滅の2000万円、その5000万円を3000万円を寄附して5000万円を加えて基金に蓄えるというのはですね、どうしても筋が通らないと。やり取りの中でですね3000万円は持ち主がおらない金だからという前町長の発言まで飛び出したぐらいであってですね、持ち主のおらない金をですね勝手に漁協が寄附できるはずがないと。あくまでこれはハウステンボスとの漁業補償という立場でですね、漁民のみなさん方の使うとするならば漁業振興に使われるべき性格の金じゃないかと。それを漁協が勝手にですね漁民の皆さんたちの同意が仮にあっとったとしても目的外にですね寄附をするというのはおかしいんじゃないかと、こういう論議がなされたわけですよ。しかし最終的にはそういうふうにしてですね、今後何も問題ないという、行政側のですねしっかりした判断でもって議会は議決をせざるを得なかったと。ところがですね、3000万円を寄附した段階で5000万円を基金に蓄えた段階で既にですね税が付いているわけですね。加算税まで入れて1730万円ですか、おそらく税対策でやられたものであろうものがですね、かえって税が付いているわけですよ。漁協がですね追徴税的なものですから早急に支払わないとならんということでおそらく支払われているものと思っております。こういったですね非常に不備な基金の創設をやってこられた、しかも目的基金ですよ。漁業振興に使うべきしかも西彼町漁協という他の漁協には使われないわけですね。したがいましてですね、いろいろやりとりはありましたけども、本当に当時の議員としてですね筋は通らないなと。あえて筋が通るとするならば漁民の振興事業に使われると、この1点だけだったんですよ。他町の議員さん方、何がなんだか分からんという方がおられると思いますけども、そこらについてはそういう認識をしていただきたいなと思っております。これは委員会に付託でありますし、審議がなされると思いますけれども、この基金条例が廃止をするということにつきましてはですね、やはりこういう目的基金を廃止すると、全額を繰り出すということは普通絶対あり得んと思いますね。絶対ありえないことをあえてですねこういう基金の創設を取り止めてですね廃止して、そして一般財源に繰り出すと、そして漁協の活性化基金としてですね振興事業補助金として繰り出すという、今回の手法についてはですね、非常にですね大変な作業だというふうに受け止めざるを得ません。願わくばですねこのお金がですね、漁民のみなさん方のためにですね本当に使われなければ、おそらく漁民のみなさんがまた怒るだろうと思います。旧体制の中かでですね補助金がいわゆる運営費等々に或いは一部は横領のお金にですね使われたということで漁民が怒られたわけです。住民監査請求はその表れであります。同じことを繰り返さない、このためにもですね行政は軽々にですねお金を出せばあとの指導は良いんだと、そういう考え方でですね、出してもらっては困るわけですよ。出した以上はそれが漁民のためにどういうふうに使われていくか、かつての行政側の無責任な補助金の出し方、この反省の上に立ってですね今後漁協と一体となってですね指導をやっていただかんと困ると。そのことをですね意見として申し上げたいわけでありますけれども、今後のですね漁協サイドから出されるいろんな資料等につきましてもですね、やっぱり我々議会にも精査の機会を与えてほしいと、こう思っているわけですがその点については如何でしょうか。



○議長(佐々木義信) 

 山下市長。



◎市長(山下純一郎) 

 西彼町漁協の運営の状況を見てみたときに、やはり手法的にやはり成り立たないというのが私の素人から見ても分かるわけでございまして、今後の漁協の運営については相当の改革をして、漁協運営計画というものを提出していただかないと我々も非常に厳しいですよということを申し上げております。しかし未だにまだその計画書は上げってきていないわけでございますが、そう簡単にはできないと思っておりますので、そうだろうと思っておりますが、是非とも漁協の今後の運営についてはですね、私どもばかりじゃなくして、議会のみなさん方もご協力をいただきながらこの西彼町漁協というのは育てていかなきゃいかんと私は思っております。支援するべきこと、ルールに反するような支援の仕方というのはできないと思いますので、政治的に判断できるものはやりましょうけども、その節はひとつみなさん方もご理解の上でそうした判断はさせていただきますから、しかしそれにしても非常に厳しい運営ということは、もう誰が見ても分かるわけでございます。今後ともよろしくご協力をいただければと思っております。



○議長(佐々木義信) 

 ほかに質疑ありませんか。

 19番、田口議員。



◆19番(田口昇) 

 先ほど審議をされました西海市西彼町漁協活性化基金条例の廃止、また今回提案されております補正、これも元々と言いますと昨年の住民監査請求に端を発して補助金の漁業振興資金の補助金の不正受給からこの5000万円の基金の廃止に繋がっているようでございますけども、先ほどからずっと答弁等の中で経過については大分説明があっていたようでございますけども、この3月1日に詐欺容疑で西海市が前組合長を告訴しておる。その捜査がやっと進み始めているという段階でございます。特に補助金の不正受給額、過去6年で3850万円弱ですかね、この返還命令をしているわけでありますけども、そのことにつきましてその後役員の体制も変わりましたし、若干ではございますけども3月末には300万円ほどの返済に応じ、後残りにつきましては分割という形での返済計画があっているようでございますけども、ひとつ漁協がこれまでに通常総会或いは臨時総会をかなりに回数の総会をこなしておりますけども、その中での当事者の答弁を聞いておりますと、前任者の申請を真似て書いた或いは、行政側の指導を受けながらこの補助金の交付申請についても過去やってきたという当人からの答えも返ってきているようでございます。これが詐欺容疑として立件するか、されるか、これからの司直の捜査が進む段階ではっきりするわけでございますけども、本来ならばこの基金条例の廃止或いはまたこの補正につきましても、そこらがはっきりしてからでないとどうしてもいかないじゃないかと。もしこれ万一職員の職務怠慢或いは公文書偽装等に手を貸したということがあったとすれば、私もこれまで過去何回かこの漁協の問題につきまして一般質問をさせていただいておりますけども、3800万円あまりの不正受給加算金を含めまして5030万円という金額がでておりますけども、その加算金の根拠ということで市長は以前の定例会の折に答弁、一般質問であっておりますけども、西海市の補助金交付規則に基づきまして、19条ですかね加算金及び延滞金、この1項に基づいて加算をしているということでございますけども、特にこの補助金不正受給に行政も加担をしていた或いは職務怠慢だということになりますと当然この加算金につきましては課すことはあっちゃならんと思うわけなんですよね。この補助金交付要綱、規則の19条の加算金及び延滞金のところの5項によりましては、市長は第1項または前項の場合においてやむを得ない事情があると認めたときは当該補助事業者の申請により加算金または延滞金の一部、全部を免除することができるという条項もあるわけなんですよね。今までは一方的に漁協がこの補助金を不正受給を計画的にやったという形を認めての加算金までの返還命令であったわけなんですけども、この司直の手がどういう判断を下すか、その結果によってはこれが白紙に戻る可能性も十分あると思うんですね。だから私は本来からするとこの条例廃止或いはこの補正につきましても私ども産業建設常任委員会に付託をされるようでございますけども、市長は常任委員会にはいないということでございますので、この際市長のはっきりした答弁をいただいて今度の付託を受けた委員会の参考にしたいと思いますので、ぜひひとつよろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐々木義信) 

 山下市長。



◎市長(山下純一郎) 

 非常に難しい判断でございます。当然これはまだ司法の結果も出ていないわけでございまして、その結果を見て判断をするべきものと思っとります。私の考え方の中でというのをおっしゃるわけですが、これは当然私も公人でございますから、私の私心で話をするわけにはいけませんから、ひとつ今後のですね状況を見極めながら適切に判断をしていきたいと考えております。



○議長(佐々木義信) 

 19番、田口議員。



◆19番(田口昇) 

 特にこの基金3000万円プラスの2000万円、5000万円の活性化基金というのは旧町の平成17年2月の臨時会の折に造成をしまして基金条例なるものは新市になりましてから制定をしているわけでございますけども、まずこの3000万円、先ほどから経過は1億5000万円の中の1億を引き上げての5000万円、そのうちの2000万円が債権処理ということで3000万円が浮いた、その部分について寄附行為があっているわけなんですけども、その浮いた5000万円というのが税の対象、税の発生がしておりまして、1700万円あまりの追徴がきているわけなんですけども、これも当時の漁協のみなさん方の話を聞きますと税対策、節税対策という形の中で行政側に相談を持ちかけてと、行政側と言いますか、どの部分になるか分かりませんけども、指導を仰いだ形跡はなかりあると思うんですよね。逆に言えば寄附の強要と言いますか、寄附をした方が良いんじゃないかなという指導的なことまでやっていたんじゃないかなという感じがするわけなんです。それが裏目に出て追徴税という形も発生しておりますし、職員の不祥事についての横領の部分につきましても税の発生が心配されているようでございますけども、そういうことを含みますと、行政も加わったというか、行政が手を貸した部分というのがかなりあると思うんですよね。だからこのことについては慎重にやはり議論をしなければ議会としてもなりませんけども、行政側もひとつ腹を括って対応をしなければならん部分じゃないかと。一応300人の西彼町漁民が路頭に迷っているわけですけども、そういう中でこの300人の漁業者が生活できる手立て、これを議会も行政方も模索をしなきゃならんわけなんですけど、そこらについて明日からも早速市長の顔が見えないということでございますので、最後にお尋ねをしたいと思います。



○議長(佐々木義信) 

 山下市長。



◎市長(山下純一郎) 

 旧町で起きたことでございますので私も中身がよく分かっているわけでもございません。しかし、適切な補助金であるかないかというものも含めてですね、当然これは今司法の手に入っておるわけでございますから、そこら辺りの判断をですね見て判断をする必要があると思っておりますから、この場でのひとつ考え方というのはひとつ遠慮させていただきたいと思います。



○議長(佐々木義信) 

 17番、田中議員。



◆17番(田中隆一) 

 ちょっと追加して質問させていただきますが、税務課長がおられますのでちょっとお尋ねをいたしますけども、今の不正と言いますかね横領につきましても所得部分じゃなかったかなと。それに対する国税も入って調査をされているとお話がありました。そのほかにもですね実は西彼町議会のころに議論した背後地の保障の問題とかですね、或いは四本堂公園に付けとったごみを収集する網のいわゆる年間43万円でしたかね、それについても所得の対象になっとると。いわゆる漁業補償、漁民のみなさん方の補償金或るいはそういう事業に使われていなかったと。いわゆる漁協の所得として入っとったということもございまして5600万円相当のですね税が追徴されとるわけですね。いや税じゃなくて、入漁料が入っておるわけでしてこれが税の対象になっているわけですね。それが1000万円とかなんとかって聞かれるわけですが、そこでですね今回5000万円を繰り出すわけであります。その中身がどういう配分なのか、運営資金に幾らなのか或いは漁業振興事業に幾らなのか、そこらによっても異なると思いますが、仮に運営資金として出された場合はまた同じようなですね形をとられるんじゃないかなと。そこらについての対応はどう考えておられますか、ちょっと税務課長のお考えを聞きたいと思います。



○議長(佐々木義信) 

 総務部長。



◎総務部長(橋口壽美夫) 

 ただいまの質問につきましては、西彼町漁協という内部の組織の中の決算と言いますか、その収支に関することでその中でどういうふうな計上をされるかということは私たちでは確認できませんので、予定をされている現在の決算の赤字、マイナスの部分の補填金となれば、その支援を受けたという形からすればその補填金にかかるもので課税対象から外れるんじゃないかなという推測はしておりますけども、それにつきましては決算の状況とか、その金の性質というものを経理上どういうふうに処理をされるのか、それを税の担当の方でどう評価をされるかということですので、現時点での可能性というのはちょっと答えられないと思います。



○議長(佐々木義信) 

 17番、田中議員。



◆17番(田中隆一) 

 予測的なことを今部長がおっしゃられましたけども、できれば税務課長、そこらについてのね、やっぱり確証は持っとかんばいかんと思いますよ。一旦出したはまた今までのようにですね、税の対象に国税でも入ってですよ県税でも入ってまた押さえんばならんと。こがんもったいなか話はなかわけですよ。過去の補助金が全部そういう対象でですね1000万円以上2000万円近くのね、税の対象になってしまっとるわけですから、これもですよ行政が関わって指導してやった結果がこれなんですよ。ですから私は心配しよるんですよ。ですからそこらはですね、やっぱり県税事務所、今度は国税なんかが入れば尚のこと、よく精査をしてですね、あいや、しもったって大事のできたっていうことにならんように、特に漁協のみなさんともですねそこらの漁協任せじゃ駄目ですよこれは、そこらについては。例の問題になりますとね、専門的な見地に立ってやっぱせんばいかんと思います。ですからそこらを税務課長にちゃんと調べてほしいと。これはもうやっとって決して無駄なことじゃないと思いますのでですね、せっかくのこれは委員会でどういう結果になるか分かりませんけども、この予算書どおりでありますと5000万円がいくわけですからね、その使い道によっては税の対象にまたなりますよ。そこらはしっかりやってほしいよと。総務部長の今の答弁以外にお答えがあれば言ってください。なければ結構でございます。



○議長(佐々木義信) 

 総務部長。



◎総務部長(橋口壽美夫) 

 指摘をされました件につきましては、私たちの方でももう一度整理は十分行ないたいというふうに考えております。



○議長(佐々木義信) 

 ほかに質疑ありませんなか。

     〔「なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第76号は産業建設常任委員会に付託します。

 以上で本日の日程は、全部終了しました。

 次回、本会議は5月26日午前10時からとします

 本日はこれをもちまして散会とします。

     午後0時45分 散会