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長崎県 西海市

平成18年  3月 定例会(第1回) 03月07日−01号




平成18年  3月 定例会(第1回) − 03月07日−01号







平成18年  3月 定例会(第1回)



     平成18年第1回西海市議会定例会議事日程(第1号)

                   平成18年3月7日(火)午前10時開会

開会宣言

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 会期決定について

日程第3 諸報告

日程第4 監査報告

日程第5 施政方針

   (議案第14号から議案第42号まで一括上程)

日程第6 議案第14号 西海市組織条例の一部を改正する条例の制定について

日程第7 議案第15号 西彼杵広域連合規約の変更について

日程第8 議案第16号 長崎県市町村土地開発公社定款の変更について

日程第9 議案第17号 長崎県市町村土地開発公社定款の変更について

日程第10 議案第18号 西海市ゲートボール場の設置及び管理に関する条例の制定について

日程第11 議案第19号 西海市行政財産使用料条例の制定について

日程第12 議案第20号 西海市国民保護協議会条例の制定について

日程第13 議案第21号 西海市国民保護対策本部及び西海市緊急対処事態対策本部条例の制定について

日程第14 議案第22号 西海市合併市町村振興基金条例の制定について

日程第15 議案第23号 西海市浄化槽整備推進基金条例の制定について

日程第16 議案第24号 西海市健康づくり推進協議会条例の制定について

日程第17 議案第25号 西海市医療検討委員会条例の制定について

日程第18 議案第26号 西海市障害程度区分認定審査会の委員の定数等を定める条例の制定について

日程第19 議案第27号 西海市職員定数条例の一部を改正する条例の制定について

日程第20 議案第28号 西海市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第21 議案第29号 西海市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第22 議案第30号 西海市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第23 議案第31号 西海市証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第24 議案第32号 西海市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第25 議案第33号 西海市地区集会施設等の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第26 議案第34号 西海市消防団条例の一部を改正する条例の制定について

日程第27 議案第35号 西海市営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定について

日程第28 議案第36号 西海市営特定公共賃貸住宅管理条例の一部を改正する条例の制定について

日程第29 議案第37号 西海市横瀬浦公園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第30 議案第38号 西海市崎戸炭鉱記念公園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第31 議案第39号 西海市福祉医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第32 議案第40号 西海市地域下水道条例の一部を改正する条例の制定について

日程第33 議案第41号 西海市西彼農村環境改善センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第34 議案第42号 西海市西海農民センター指定管理者の指定について

   (議案第43号のみ上程)

日程第35 議案第43号 西海市横瀬浦公園指定管理者の指定について

   (議案第44号から議案第65号まで一括上程)

日程第36 議案第44号 公有水面埋立免許出願について

日程第37 議案第45号 あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について

日程第38 諮問第1号 人権擁護委員の候補者の推薦について

日程第39 同意第1号 ボウエン市との姉妹都市提携について

日程第40 同意第2号 広尾町との姉妹市町提携について

日程第41 議案第46号 平成18年度西海市一般会計予算

日程第42 議案第47号 平成18年度西海市国民健康保険特別会計予算

日程第43 議案第48号 平成18年度西海市簡易水道事業特別会計予算

日程第44 議案第49号 平成18年度西海市老人保健特別会計予算

日程第45 議案第50号 平成18年度西海市下水道事業特別会計予算

日程第46 議案第51号 平成18年度西海市宅地開発事業特別会計予算

日程第47 議案第52号 平成18年度西海市交通船特別会計予算

日程第48 議案第53号 平成18年度西海市特別養護老人ホーム大崎やすらぎ荘特別会計予算

日程第49 議案第54号 平成18年度西海市水道事業会計予算

日程第50 議案第55号 平成18年度西海市工業用水道事業会計予算

日程第51 議案第56号 平成18年度西海市立病院事業会計予算

日程第52 議案第57号 平成17年度西海市一般会計補正予算(第7号)

日程第53 議案第58号 平成17年度西海市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)

日程第54 議案第59号 平成17年度西海市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)

日程第55 議案第60号 平成17年度西海市下水道事業特別会計補正予算(第3号)

日程第56 議案第61号 平成17年度西海市宅地開発事業特別会計補正予算(第2号)

日程第57 議案第62号 平成17年度西海市交通船特別会計補正予算(第3号)

日程第58 議案第63号 平成17年度西海市水道事業会計補正予算(第3号)

日程第59 議案第64号 平成17年度西海市工業用水道事業会計補正予算(第2号)

日程第60 議案第65号 平成17年度西海市立病院事業会計補正予算(第2号)

        平成18年第1回西海市議会定例会会議録

                              (第1号)

招集年月日    平成18年3月7日

招集の場所    西海市議会議場

開会(開議)   3月7日 午前10時3分宣告(第1日)

応(不応)招議員及び出席並びに欠席議員

(凡例) ◯ 出席 ▲ 欠席 × 不応招 ▲◯ 公務欠席

      1 堀川政徳   ◯     14 井田利定   ◯

      2 田川正毅   ◯     15 山崎善仁   ◯

      3 川岡純英   ◯     16 中里 悟   ◯

      4 浅本和夫   ◯     17 田中隆一   ◯

      5 原口龍彦   ◯     18 浅田幸夫   ◯

      6 岸浦秀次   ◯     19 田口 昇   ◯

      7 志賀正剛   ◯     20 中野良雄   ◯

      8 浅田直幸   ◯     21 北川辰夫   ◯

      9 杉澤泰彦   ◯     22 岩本利雄   ◯

     10 永田良一   ◯     23 馬場正毅   ◯

     11 森口昭徳   ◯     24 池田政治   ◯

     12 杉本秀伸   ◯     25 佐嘉田敏雄  ◯

     13 渋江一文   ◯     26 佐々木義信  ◯

地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名

  市長          山下純一郎  大島総合支所長     代田末継

  助役          藤原敬一   崎戸総合支所長     中浦久幸

  収入役         岩崎源生   大瀬戸総合支所長    竹口一幸

  総務部長        橋口壽美夫  教育長         佐古寶松

  企画振興部長      林 俊範   教育次長        山口重俊

  保健福祉部長      平野直幸   監査委員        山口 勇

  産業建設部部長     山瀧正久

  水道部長        相川徳治

  西彼総合支所長     葉山千年

  西海総合支所長     太田孝明

職務のため出席した者の職氏名

  事務局長        大浦正明   書記          谷口高利

  書記          松山 靖

     午前10時3分 開会



○議長(佐々木義信) 

 みなさん、おはようございます。

 ただ今から平成18年第1回西海市議会定例会を開会します。

 ただ今の出席議員は26名です。

 これから、本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりです。



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(佐々木義信) 

 日程第1.会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定によって、4番、浅本和夫議員及び5番、原口龍彦議員を指名します。



△日程第2 会期決定



○議長(佐々木義信) 

 日程第2.会期決定について議題とします。

 お諮りします。

 本定例会の会期は、本日3月7日から3月27日までの21日間にしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 異議なしと認めます。

 したがって、会期は本日3月7日から3月27日までの21日間に決定しました。

 なお、会期中の日程は、お手元に配布のとおりですのでご了承願います。



△日程第3 諸報告



○議長(佐々木義信) 

 日程第3.諸報告を行います。

 議長としての報告事項は、印刷してお手元に配布しているとおりです。

 会議の内容等についての説明は省略させていただきます。

 なお、詳細については、資料を事務局に備えておりますので、ご覧いただきたいと思います。

 これについて、質疑ありませんか。

     〔「なし」の声あり〕



○議長(佐々木義信) 

 質疑なしと認めます。

 次に、産業建設常任委員会から閉会中の継続調査の事件について、報告があっております。

 報告書については、お手元に配布のとおりです。

 次に、西彼杵広域連合議会、佐世保地域広域市町村圏組合議会及び外海地区衛生施組合議会の議員より報告があっております。

 報告書については、お手元に配布のとおりです。

 次に市長の行政報告を行ないます。

 山下市長。



◎市長(山下純一郎) 〔登壇〕

 市長の行政諸報告はみなさま方のお手元に配布をいたしておりますのでご一読をお願い申し上げます。以上であります。



○議長(佐々木義信) 

 以上で諸報告を終わります。



△日程第4 監査報告



○議長(佐々木義信) 

 日程第4.監査報告を行ないます。

 監査委員より例月出納検査及び定期監査の報告があっております。

 報告書については、お手元に配布のとおりです。



△日程第5 施政方針



○議長(佐々木義信) 

 日程第5.施政方針を行います。

 山下市長。



◎市長(山下純一郎) 〔登壇〕

 平成18年度の西海市一般会計及び特別会計予算をはじめ、諸議案の審議をお願いするに当たり、2年目を迎える西海市の市政に取り組む私の基本的な方針をご説明申し上げ、議員各位を始め、市民の皆様方のご理解とご協力を賜りたいと存じます。

 私は、この約1年間の市政運営で、旧町間で取り交わした重要な協定項目である新市建設計画を重く受け止め、尊重し、その上で、財政の現状との整合性に十分留意し、その具現化に最大限取り組むことを念頭に、皆様のご協力を得て、市政運営に当たってまいりました。

 この場をお借りしまして、関係各位のご協力に対し、改めて心より感謝を申し上げながら、2年目からの本格的な西海市の建設に向けて、更なるご協力を切にお願い申し上げます。

 さて、昨今の日本経済は、国においては「堅調な景気の回復」が、益々一致する見方となっておりますが、景気回復の地方経済への波及の実感は未だに乏しく、大企業と中小零細企業、都市部と地方との格差の広がりは、政府も一部認めるところとなり、我々市町村の置かれている立場は厳しさを増していると言わざるを得ません。

 そのような中、西海市の財政を取り巻く状況も一段と厳しさを増しており、三位一体の改革のもと国からの十分な財政支援が期待できず、歳入の根幹をなす市税も大幅な減額が見込まれております。

 そこで、平成18年度の予算においては、事務的経常経費の抑制とともに、既存事業や新規事業の徹底した事業評価を新年度早期に行うこととし、当初予算への計上を抑制いたしております。

 ただ、私が1年目の市政に携わる中で、多くの皆様から貴重なご意見やご提言を頂戴する機会も得てまいりましたが、この西海市には、重点的かつ早急に取り組まなければならない課題の多さを改めて実感いたしております。

 したがって、でき得る限り市民皆様の意見を政策に反映させながら、緊急性の高い事業、サービス効果の高い事業に絞って重点的に予算化した所存でございます。

 これらを踏まえ、平成18年度の施政の概要について、申し述べたいと存じます。

 まず、始めに平成18年度予算についてでございます。平成18年度の予算の規模について申し上げます。平成18年度の西海市一般会計予算案の総額は、184億1000万円となり、対前年度比マイナス20.1パーセント、46億2100万円の減となっておりますが、平成17年度予算には合併による打ち切り決算に伴う未収入、未払いの予算が含められていたため大幅な減額予算となったものであります。

 特別会計の予算案については、国民健康保険特別会計をはじめとした7会計で、123億3428万5000円となり、対前年度比でマイナス13.6パーセント、19億4864万4000円の減となっております。

 その結果、総額は、一般会計と特別会計を合わせて307億4428万5000円となっており、対前年度比でマイナス17.6パーセント、65億6964万4000円の減となっております。

 平成18年度予算におきましては、市税収入の大幅な減額に加え、国の三位一体の改革に伴う国庫補助負担金の見直しに伴い、収入の大幅な減が見込まれたことにより、収入に見合った予算編成といたしておりますが、このような大変厳しい財政状況の中で「自主・自立の特色ある地域づくり」「自然と共栄する健康で豊かなふるさとづくり」「市民と行政の協同のまちづくり」「郷土の明日を拓く人づくり」をテーマに予算編成を進めてまいりました。

 中でも、生ごみ処理施設、上下水道施設等の生活環境整備や農道整備、漁港整備事業等の産業振興、さらには、地域公民館活動の活性化、教育環境の整備充実について予算を配分し、重点的に取り組んでまいりたいと考えております。

 なお、今後とも事務的経常経費を抑制すると共に、新規事業においては、必要性、事業効果等について一定の基準に基づく事業評価を行うこととし、自立できる財政運営を目指していきたいと考えております。

 次に、行政改革について。行政改革につきましては、行政改革推進委員会よりいただきました中間報告を基に、西海市行政改革大綱及び集中改革プランを今月中に策定し、公表するよう事務を進めております。

 次に、機構改革についてでございます。行政改革に関連しましては、本市の組織機構の改革にも取り組む所存でございます。本庁と総合支所の役割分担につきまして見直しを行うとともに、より高度な能力を備えた組織機構のあり方について、さらに研究を重ねてまいりたいと考えております。

 次に、地域づくりと市民の一体感の醸成について。地域振興策につきましては、「地域づくり」と西海市住民の一体感の醸成を図るため「第2回ふるさとまつり」を開催します。

 また、本市の各種団体の人材育成を促進することにより、事業推進力を高め、地域社会の活性化を進めるようNPO法人を援助し、さらに、各地域づくり活動を行っている各種団体のリーダー等の研修を行い、各地域の特色を活かした地域づくりを進めます。

 次に、定住促進対策について。少子化等による人口減少が続く中、今後、都市部を中心に大量の団塊の世代の退職が始まりますが、この団塊の世代を始めとする中高年のU、Iターン希望者を対象に、長崎県の事業と連携し、定住促進を図ってまいります。

 次に、総合計画の策定等について。現在、策定作業を進めております総合計画につきましては、昨年4月に合併した本市にとって最初の総合計画として、住民参画を基本に「地域の声」の把握に努めることを第一に考え、素案の作成段階で各地域審議会や専門家のご意見を聴取しながら作業を進めております。

 今後、地域審議会委員の審議を踏まえて、取りまとめることといたしております基本構想の概要案を基に、分野ごとの具体的な施策の内容や、施策の数値目標などを定める基本計画の策定に取り掛かり、「魅力と活力ある西海市を創造していくための指針」を明らかにし、今後10年間、市民、事業者、行政と、地域全体が一体となって、各種の課題に取り組んでいく所存でございます。

 また、年度開始早々には、地域を回って「市政懇談会」を開催することとしており、市民の皆様に、平成18年度の主要事業や市政運営の基本となります「総合計画」策定の進捗、市の財政状況などをご説明し、率直な意見交換を行い、今後の計画や諸施策に反映していきたいと考えております。

 次に、基地対策について。基地対策・防衛関係については、現在、在日米軍横瀬貯油所に加えて米海軍LCAC基地が建設されようとしておりますが、建設に当たりましては、引き続き国や県当局とも連携を密にしながら、固定資産税の代替的性格をもつ国有提供施設等所在市町村助成交付金を始め、「防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律」に基づく民生安定事業や特定防衛施設周辺整備調整交付金事業を活用しながら、特定防衛施設の設置・運用が、地域における生活環境等に及ぼす影響などに配慮して参る所存であります。

 次に、地域間交流について。新上五島町とも連携し、北緯33度ラインの振興策について協議を始めたところであり、離島航路対策も含めて観光・物流・交流軸を構築し、地域活性化を目指してまいります。

 次に、福祉政策について。わが国の社会保障制度を取り巻く状況は、急速な少子化の進展に伴う人口減少の一方で、「団塊の世代」の国民が高齢者の仲間入りをすることにより、高齢者の数が飛躍的に増加するとされており、人口問題がわが国の社会保障制度に大きな影響を与えることが予想されております。国においては、昨年来、三位一体改革のもと介護保険制度改革、障害者自立支援法の制定が実施されていますが、今年度は医療保険制度等の改革が予定されております。一連の改革は、今後の社会経済情勢を見据えた「持続可能な社会保障制度の確立」にあるものと受け止めております。

 このような中で、今年度の主要なものとして、障害者福祉につきましては、身体、知的、精神の三障害への支援として「障害者自立支援法」が新たに施行されることから対象者への周知、利用推進に努めてまいります。

 また、介護保険については、改正介護保険法が狙いとする「予防システム」への転換等を実施するため市直営で「地域包括支援センター」を運営してまいります。

 なお、平成19年度から独自に介護保険を実施するための準備体制を整備してまいります。

 次に、少子化対策としては、児童手当の小学6年生までの拡大・子育て支援の充実等の事業を予定しており、それぞれの事業の円滑な施行に努めてまいります。

 次に、男女共同参画推進について。男女共同参画推進については、引き続き職員の資質向上を図るとともに、男女共同参画社会づくりへの啓発として、地域フォーラムを計画してまいります。

 廃棄物対策について。一般廃棄物対策としましては、大島クリーンセンターにつきまして、施設の老朽化を考慮し、平成17年度をもって休止することといたします。

 こうしたことにより、大島、崎戸町の可燃ごみについては西彼クリーンセンターで焼却するとともに、生ごみ処理につきましては、平成18年度中に大島町の生ごみ処理施設の拡充を図り、崎戸町の生ごみ処理施設との統合を計画してまいります。

 し尿処理対策につきましては、大島・大瀬戸の処理場運営を適確に行うとともに、西彼・西海地区の分については、長崎市と処理委託を継続してまいりますが、長崎市琴海クリーンセンターの委託期間について、5年間を目途とするとの表明を受けており、早急な取り組みが必要であります。

 このため、ごみ処理及びし尿処理対策について本年度中にプロジェクトチームを編成し、将来構想を検討してまいります。

 農業振興策について。農林水産業を取り巻く環境は依然として厳しく、価格の低迷、輸入農畜産物の増加、従事者の高齢化などに加えて、昨年度より続いている原油価格の高騰が経営を圧迫しております。

 このような中、本市の農業の基幹作物である「みかん」についても需要の低迷が続いており、廃園を余儀なくされている農家も少なくありませんし、市場においては、産地間競争が激化しており、他産地に負けない高品質みかんの生産が求められております。

 これまで、県の「園芸ビジョン21対策事業」を活用し、改植、新植で高品質みかんへの転換を行ってまいりましたが、今後も引続きみかん産地再編に取り組んでまいります。

 環境保全型農業の推進について。環境保全型農業の推進につきましては、耕種農家と畜産農家との連携を密にし、土づくりを基本としながら、減農薬栽培の推進、エコファーマーの育成、栽培履歴・農産物認証制度の普及推進に努めます。

 森林基幹道整備事業について。森林基幹道整備事業につきましては、引続き用地の先行取得を推進し、工事の早期完成に向けて努力してまいります。

 水産業の振興について。水産業の振興については、漁礁整備、築磯、磯焼け対策に積極的に取り組み、生産基盤の整備を行うと共に、漁協と連携し種苗放流にも積極的に取り組み栽培資源の増大に努めてまいります。

 商工業の振興について。商工業の振興につきましては、本年4月1日に西海市商工会が発足しますので、新たな取組みも提案していただき、連携して取り組んでまいります。

 観光の振興について。観光の振興につきましては、現在、委員会を設置し「西海市観光振興計画」を策定中でありますので、ツーリズム推進協議会で掘り起こしました地域資源を活用するとともに、3月5日に開通しました新西海橋を起爆剤としまして、市観光協会の活動を支援しながら、新たな観光ルートを開拓してまいります。

 次に、土木事業・建築事業等について。平成18年度の主な土木事業については、西彼町の市道下木場線改良事業を継続事業として、西海町の市道避病院線局部改良事業、大瀬戸町の市道上郷線改良事業と市道バイガタ線改良事業に伴う測量設計及び西彼町の市道伊ノ浦線測量設計を新規事業として予定いたしております。

 建築事業については、大島町の新田・塩田団地公営住宅ストック総合改善事業と建替え事業の設計及び大瀬戸町の松島釜浦団地と雪浦州浜団地建替え事業の設計を地域住宅改善事業として予定いたしております。

 また、平成18年度に建物の耐震診断・改修に伴う国の補助が新設されることになったため、その補助を受けて市営住宅の耐震診断の調査及び耐震改修促進計画書の策定を行う予定であります。

 次に、水道事業について。水道事業につきましては、日頃から安全な水を安定供給できるよう努めております。平成18年度の主な事業といたしましては、簡易水道において、西彼町北部簡易水道改良事業、大瀬戸町多以良地区簡易水道改良事業を国庫補助事業の認可を受け継続事業として実施いたします。

 また、西海町寄船地区送配水管布設替工事を防衛庁交付金事業で実施することとし、そのほか、老朽化施設の整備、取水ポンプ等の取替えを予定いたしております。

 次に、下水道事業について。下水道事業につきましては、生活環境の改善と公共用水域の浄化を図る目的で実施いたしております。

 平成18年度の主な事業といたしまして、集合処理による事業として、特定環境保全公共下水道事業により西彼町大串処理区の管渠工事と浄化センター工事を、漁業集落環境整備事業では大島町大島地区と塩田地区の終末処理場の機能調整工事を、またコミュニティ・プラント事業により大島町馬込地区の管路工事と下水処理施設工事をいずれも継続事業として実施いたします。

 集合処理で整備できない地区は、浄化槽設置整備事業及び、浄化槽市町村整備推進事業により対応いたします。

 次に、教育行政について。平成18年度は、今日的教育課題を踏まえつつ、西海市ならではの教育風土を活かした学校教育に努めて行くこととし、これらを具体化していくために、次のような取り組みをいたします。

 まず1つに、「自ら学び自ら考える力を育てる指導の充実」であります。これは、西海市内統一した学力テストを行い、実態の把握に努め、個々に応じたきめ細かな指導を行い基礎学力の向上を図ります。また、少人数学級の編制や特殊学級の適正配置などを通して、子どもの個性に応じたきめ細かな指導を進めてまいります。

 2つ目に、「豊かな心を育む指導の充実」であります。具体的には道徳の研修会を実施するとともに、図書室の蔵書率を高め、図書室司書の配置により、読書指導の充実を図ってまいります。また、児童・生徒の基本的な生活習慣を確立するため、「早寝・早起き・朝ご飯」をスローガンに学校・家庭・地域が連携した取り組みを推進いたします。さらに、芸術・文化活動や鑑賞の機会を設け、情緒豊かな子どもの育成に努めてまいります。

 3つ目は、「たくましさを育てる体育・スポーツの推進」であり、平成18年度からは新たに西海市小学校体育大会を実施いたします。さらには小・中・高校の連携を図り競技力の向上に努めるとともに、総合型地域スポーツクラブの推進を図ることとしております。また、食育活動の推進のために地域指定をしての研究を深め、学校給食会の見直しと併せ、大島、崎戸両地区の共同調理場を統合した上で、共同調理場を整備することとしております。

 次に、社会教育の指針について申し上げます。まず、公民館活動については、平成18年度から「地域が元気、子どもが元気」をテーマにした自治公民館活動の活性化を図ろうとしておりますが、これは、地域住民同士のきずなを深めるとともに、地域の子どもは地域で育てる活動を根付かせようとするものでございます。平成18年度は、モデル公民館を指定し地域の実情に応じた活動を研究・実践していただくこととしております。また、モデル外の各公民館に対しても、運営費助成を始めとする育成支援を行います。公立公民館においては、生涯学習のきっかけづくりを創出するとともに、自主学習グループの育成支援に努めてまいります。

 次に、社会体育の推進については、まず、市民の一体感や融和を図るため、平成18年度から「西海市民体育祭」の実施を予定しております。また、市民の健康の保持・増進という観点から、体育協会や体育指導委員会と連携を図り、各種スポーツ教室の開催、各種スポーツクラブの支援をしてまいります。

 以上、主な施策の概要をご説明いたしました。極めて厳しい財政状況ではありますが、今後の西海市の発展のために全力を傾注する覚悟であり、皆様方のご協力を切にお願い申し上げ、私の平成18年度施政方針といたします。



○議長(佐々木義信) 

 以上で施政方針を終わります。

 ここで、暫時休憩します。

     午前10時31分 休憩

     午前10時33分 再開



△日程第6 議案第14号から日程第34 議案第42号



○議長(佐々木義信) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第6.議案第14号から日程第34.議案第42号までを一括議題とします。

 提案理由の説明を求めます。山下市長。



◎市長(山下純一郎) 〔登壇〕

 本議会に提出いたしました、議案、諮問案及び同意案について、提案理由とその主旨について、ご説明を申し上げます。まず、議案第14号から議案第42号までの29議案について一括してご説明申し上げます。

 議案第14号は、地方自治法第158条第1項の規定に基づく市長の権限に属する事務を分掌させる内部組織について、現在の産業建設部を産業振興部及び建設部に分割して設置するとともに、それぞれの部の事務分掌を新たに定めるため、条例の一部を改正するものです。

 第15号は、西彼杵広域連合規約の変更について、地方自治法第291条の11の規定により協議するものです。

 第16号は、市町村の廃置分合に伴い、長崎県市町村土地開発公社の設立団体である加津佐町など南高来郡南部8町が合併し、平成18年3月31日に南島原市として施行され、南島原市は、引き続き本公社に加入し、また、宇久町及び小佐々町が同じく3月31日に佐世保市と合併し、これらの町は、本公社を脱退することになることから、定款の一部を変更するものです。

 第17号は、市町村の廃置分合により、長崎県市町村土地開発公社の設立団体が減少し、平成18年3月31日から14団体になることから、本公社の役員の数等にについて、定款の一部を変更するものです。

 第18号は、市で設置するゲートボール場について、その設置及び管理に関する条例の整備を行うものです。

 第19号は、別に条例で定めがある場合を除くほか、地方自治法第238条の4第4項の規定による許可を受けて使用する行政財産の使用料について必要な事項を定めるものです。

 第20号は、市の区域に係る国民の保護のための措置に関する重要事項等の審議を行い、国民の保護のための措置に関する施策を総合的に推進するため、国民保護法第40条第8項の規定に基づき、西海市国民保護協議会条例の制定を行うものです。

 第21号は、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律第31条及び同法第183条において準用する第31条の規定に基づき、西海市国民保護対策本部及び西海市緊急対処事態対策本部条例の制定を行うものです。

 第22号は、合併市町村に対する国の財政支援措置である合併特例債を財源とした基金の創設を行うもので、その内容は、地域住民の連帯の強化又は合併関係市町村の区域における地域振興を目的としており、果実運用型となっております。本市の積立額である標準基金規模は、約19億3000万でありますが、合併市町村の希望により、その5割増の約29億円を上限として積み立てることができ、18年度から10か年度に限り合併特例債を充当できるものです。

 第23号は、市町村が行う浄化槽市町村整備推進事業に係る地方債償還に要する経費について、予算の範囲内において県が交付金を交付するもので、対象地域は、大村湾及び諫早湾干拓調整池の流域市町で、高度処理型の浄化槽を設置する市町、離島振興法の適用を受ける離島地域において、浄化槽市町村整備推進事業により、浄化槽を設置する市町です。本市では、旧西彼町及び旧大瀬戸町松島地区が該当し、交付対象期間は平成17年度から平成19年度の3年間で、その間、交付金を基金として積み立て、今後の地方債償還に係る経費の一部とするため、基金を設立するものです。

 第24号は、市民の総合的な健康づくりを図るための施策の推進や保健計画等に関し協議するため、西海市健康づくり推進協議会を設置することとし、そのための条例の制定を行うものです。

 第25号は、市長の諮問機関として、市立病院や国民健康保険直営診療所について、地域医療の役割や医療供給体制の整備等について調査及び審議を行うため、西海市医療検討委員会を設置することとし、そのための条例を制定するものです。

 第26号は、障害者自立支援法第15条により設置される西海市障害者程度区分認定審査会について、同法第16条第1項の規定に基づき、委員の定数等を定める条例を制定するものです。

 第27号は、定数条例中、各部局毎の職員の定数について、水道事業職員の号から簡易水道職員及び下水道職員の定数分を市長部局の職員の号へ移し、工業用水道事業職員の号を新たに追加するものです。

 第28号は、勤務時間、休暇等に関する条例の第8条及び第9条に規定している船員の勤務時間等の特例に関する規定の内容が、第4条の職員の週休日及び勤務時間の特例に関する規定で充足することから、今回これらを削除するものです。

 第29号は、職員が市内を旅行した場合の旅費について、総合支所の管内を旅行した場合にも車賃を支給できるよう改正し、また、宿泊費については、現に支払った額を支給するとしていたものを、定額で支給するものに改めるとともに、江島及び平島へ旅行した際に係る移転料支給規定の不備を是正するため、当条例の一部を改正するものです。

 第30号は、先の旅費条例における市内旅行の旅費に関する規定の改正に合わせ、各種委員の市内旅行の宿泊費を定額で支給することとしたほか、総合支所管内の旅行に対しても宿泊費を含む旅費(車賃を除く)を支給できることとしたものです。

 また、今議会において条例案を提出しております健康づくり推進協議会及び医療検討委員会の設置に伴い、各委員の報酬の額を定め、さらに、学校歯科医の報酬について、他市町と比較して著しく低く、学校医との格差もあり、算定方法も異なることからこれを改正し、併せて、学校内科医と学校薬剤師の報酬に関しても、他市町との均衡を考慮し改正するものです。

 第31号は、証人等の費用弁償について、法令に定めのあるものに限らず、市の要請に応じて各種会議等に参考人として参加又は出席した者にも実費弁償を行うこととし、また、報酬も含めた支給額について、非常勤特別職の報酬及び費用弁償の額との均衡を考慮して改めるものです。

 第32号は、地方自治法第244条の2第3項に基づき、公の施設に係る指定管理者の指定を行う際、選定委員会を設置して指定管理者の選定を行うため、条例を整備するものです。

 第33号は、地区集会施設について、地方自治法第244条の2第3項に基づく、指定管理者に管理を行わせるための条例の整備を行うものです。

 第34号は、消防団員の報酬の支給時期について、合併前の消防団の任免時期は、暦年で実施していた町があったため、6月と12月の支給としておりましたが、合併後の調整で消防団の任免時期を年度によることとしたことから、今回、12月と3月の支給に改めるものです。

 第35号は、合併協議会において、西海市営住宅等の駐車場使用料を徴収する方針が決定され、その具体的な金額等については、新市において調整し、経過期間を設けて実施することとしていることから、既に駐車場使用料を徴収している市営住宅を除き、他の駐車場が整備されている市営住宅において、3か月の周知期間を置いて平成18年7月から使用料を徴収するため、関係規定を整備するとともに、公営住宅法施行令の改正に伴う関係条項の整備を行うものです。

 続く第36号も同様に、駐車場が整備されている西海市営特定公共賃貸住宅において、3か月の周知期間を置き、平成18年7月から使用料を徴収するため、関係規定を整備するものです。

 第37号は、既に指定管理者による管理を行っている西海市横瀬浦公園の設置及び管理に関する条例中、別に定める指定手続きや指定の期間等を削除するなど、条文の整理を行うものです。

 議案第38号は、西海市崎戸炭鉱記念公園における公園の使用や占用にかかる料金の徴収規定等を整備するため、地方自治法第228条の規定により、条例の一部を改正するものです。

 第39号は、これまで、福祉医療費の支給対象者を本市に住所を有する人のみと規定しておりましたが、障害者自立支援法の制定に伴い、知的障害者入所更生施設等入所者の医療費の市町村による公費負担医療費制度が廃止されること、及び障害者福祉施設等に入所している障害者に対し、障害者自立支援法の支給決定と同様に、施設への入所前に有した居住地の市町村において福祉医療の適用を行うため、条例の一部を改正するものです。

 第40号は、地域住民の生活環境の保全及び公衆衛生の向上のため平成12年度から実施した大島・塩田漁港漁業集落環境整備事業で、本年度末に施設が完成することに伴い、新たにこれを処理施設に加えるため、条例の一部を改正するものです。

 第41号は、西海市西彼農村環境改善センターについて、地方自治法第244条の2第3項に基づく、指定管理者に管理を行わせるための条例の整備を行うものです。

 第42号は、西海農民センターの指定管理者の指定期間が、平成18年3月31日を以って期間満了となることに伴い、引き続き指定管理者に横瀬東連絡協議会を指定することについて、議会の議決を求めるものです。以上で、議案第42号までのご説明を終わります。



○議長(佐々木義信) 

 以上で14号から42号までの提案理由の説明が終わりました。



△日程第35 議案第43号



○議長(佐々木義信) 

 地方自治法第117条の規定によって、杉澤泰彦議員及び山崎善仁議員の両名の退場を求めます。

     〔退場〕

 次に日程第35.議案第43号 西海市横瀬浦公園指定管理者の指定について議題とします。



○議長(佐々木義信) 

 提案理由の説明を求めます。

 山下市長。



◎市長(山下純一郎) 〔登壇〕

 議案第43号は、西海市横瀬浦公園の指定管理者の指定期間が、平成18年3月31日を以って満了することに伴い、これまで指定していた西海ツーリズム協会が合併する西海市観光協会を指定管理者に指定することについて、議会の議決を求めるものです。



○議長(佐々木義信) 

 提案理由の説明が終わりました。

 ここで杉澤泰彦議員及び山崎善仁議員の退場を解きます。

     〔着席〕



△日程第36 議案第44号から日程第60 議案第65号



○議長(佐々木義信) 

 次に日程第36.議案第44号から日程第60.議案第65号までを一括議題とします。

 提案理由の説明を求めます。

 山下市長。



◎市長(山下純一郎) 〔登壇〕

 議案第44号から議案第65号までの22議案につきまして、一括してご説明します。

 まず、議案第44号の公有水面埋立免許出願は、株式会社大島造船所が行う埋立てについて、同社の生産能力の向上と生産量の拡大を図ることで、企業の競争力を強化し、地域経済の発展と雇用の確保に資するため、工場等の増設や係船施設を整備する用地として埋立申請を出願するものであり、今回、長崎県へ異議ない旨を答申いたしたく、公有水面埋立法第3条第4項の規定により議会の議決を求めるものです。

 議案第45号は、公有水面埋立免許の失効に伴う無免許埋立に係る原状回復義務の免除及び土砂等の国有帰属により、西海市大島町において、あらたに土地が生じ、字の区域の変更を要することになったので、地方自治法第9条の5第1項及び同法第260条第1項の規定により、議会の議決を求めるものです。

 続いて、諮問第1号は、大島地区担当の人権擁護委員の任期満了に伴い、人権擁護委員法の規定に基づき、法務大臣に対し、委員として同地区の古木貢氏を推薦することについてお諮りするものです。

 同意第1号は、旧大瀬戸町が、平成14年10月7日に姉妹都市提携書を取り交わし、交流を行ってきたオーストラリア国クイーンズランド州ボウエン市について、引き続き西海市として友好関係を推進するため、引き続き西海市とボウエン市との姉妹都市提携をしたいので、議会の同意を求めるものです。

 同意第2号は、旧大島町が、昭和61年7月18日に姉妹町盟約書を取り交わし、交流を行ってきた北海道広尾町について、引き続き西海市として友好関係を推進するため、西海市と広尾町との姉妹市町提携をしたいので、議会の同意を求めるものであります。

 議案第46号は、平成18年度の西海市一般会計予算で、歳入歳出予算総額それぞれ184億1000万円となっております。

 平成17年度当初予算に比べ46億2100万円の減となっておりますが、平成17年度予算には合併による打ち切り決算に伴う未収入、未払いの予算が含められていたため大幅な減額予算となったものであります。

 歳入の主のものとしましては、市税が27億4721万4000円で前年度に比べ1億8311万1000円の減、地方譲与税等各種交付金は9570万円増の10億5690万円、地方交付税は昨年同額の77億円、分担金及び負担金は2億6110万円減の3億3024万1000円、国県支出金は3億717万3000円減の29億9340万3000円、繰入金7億9389万3000円、繰越金3億円、諸収入4億3180万9000円、最後に市債で16億2580万円であります。

 歳出の主なものは、総務費では一般管理費のほか地籍数値情報化事業、横瀬貯油所周辺漁業用施設整備事業補助、土地評価替システム構築事業等で21億8400万2000円、民生費は生活保護費や障害者、高齢者、児童等に対する義務的経費のほか新規事業として障害者自立支援事業、介護保険地域支援事業及び介護保険独自運営準備費用等で48億3595万8000円、衛生費は、大島、崎戸地区の生ごみ処理施設整備事業を含む25億2213万1000円、農林水産業費は、継続事業として、ふるさと農道整備事業、農村振興総合整備統合補助事業、平島漁港整備事業等で15億4167万7000円、土木費は、道路維持及び建設改良費、急傾斜地崩壊対策事業、河川・港湾改修費、住宅建築物耐震改修事業等で9億4042万9000円、消防費は、防災基盤整備事業等で6億183万6000円、教育費は公立学校等耐震化優先度調査事業、小中学校施設整備事業、地区公民館活性化事業、大島学校給食共同調理場増設事業等で15億5812万円、公債費36億1526万6000円を計上しております。

 平成18年度予算におきましては、市税収入の大幅な減額に加え、国の三位一体の改革に伴う国庫補助負担金の見直しに伴い、収入の大幅な減が見込まれたことにより、収入に見合った予算編成といたしております。今後とも事務的経常経費を抑制すると共に、新規事業においては、必要性、事業効果等について一定の基準に基づく事業評価を行うこととし、自立できる財政運営を目指していきたいと考えております。

 第47号は、国民健康保険特別会計予算の総額、歳入歳出それぞれ37億7452万8000円を計上しております。

 歳入の主な内容としましては、国民健康保険税10億8057万8000円、国・県支出金等で15億5256万1000円、療養給付費交付金7億815万3000円、一般会計繰入金2億8506万9000円となっております。

 また、歳出の主な内容といたしましては、総務費2701万6000円、保険給付費25億5053万5000円、老人保健拠出金7億9639万4000円、介護納付金2億3977万2000円、共同事業拠出金6505万6000円、保健事業費2055万2000円となっております。

 予算編成にあたりましては、医療費及び被保険者の推移と動向並びに制度改革を見極め、18年度の保険給付費総額を推計し、それに伴う国庫支出金、療養給付費交付金、一般会計繰入金等を算出して、必要とする国保税額を計上しております。

 第48号は、平成18年度西海市の簡易水道事業特別会計予算で、歳入歳出それぞれ10億5122万2000円を計上いたしております。

 今回の当初予算における主な事業としましては、西彼北部地区簡易水道改良事業、大瀬戸多以良地区簡易水道改良事業等を施設整備費として計上いたしております。

 第49号は、西海市老人保健特別会計予算で、平成18年度西海市老人保健特別会計予算の総額は、歳入歳出それぞれ48億1688万4000円を計上しております。

 歳入の主な内容といたしましては、支払基金交付金25億5,517万円、国・県支出金18億8475万7000円、一般会計繰入金3億7695万円となっております。

 また、歳出の主な内容といたしましては、医療諸費48億1687万5000円となっております。

 老人医療費の費用負担については、法によって公費負担が定められており、市の負担分は、一般会計より繰入れることになっております。

 第50号は、平成18年度西海市下水道事業特別会計予算で、今回の予算は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ21億1312万7000円といたしております。

 事業の主な内容といたしましては、特定環境保全公共下水道事業費、地域し尿処理施設整備事業費を計上いたしております。

 なお、これに伴う財源は、国庫支出金、繰入金及び市債等により調整いたしております。

 第51号は、平成18年度西海市宅地開発事業特別会計予算で、歳入歳出予算の総額は、1146万4000円で、前年度当初予算と比較して、43万円、0.37パーセントの減少となっております。

 歳入の主なものは、宅地販売収入1146万1000円を予定しております。歳出の主なものは、事業費1146万4000円を計上いたしております。

 第52号は、平成18年度交通船特別会計予算で、歳入歳出予算の総額は、1億70万6000円で、前年度当初予算と比較して、937万2000円、10.2パーセントの増加となっております。

 歳入の主なものは、使用料及び手数料4207万円、繰入金4963万3000円を予定しております。

 歳出の主なものは、事業費8627万5000円を計上いたしております。

 第53号は、平成18年度大崎やすらぎ荘予算で、歳入歳出それぞれ2億1,387万3000円となっております。

 まず、歳入につきましてはサービス収入1億8013万8000円、財政調整基金繰入金2567万1000円、繰入金3万8000円、繰越金800万円を計上いたしました。

 歳出につきましては、事務費として人件費、施設の委託料など1億7436万7000円、事業費として入所者の日常生活を維持するための経費として3億750万6000円、予備費200万円を計上いたしました。

 第54号の水道事業会計予算は、まず、収益的収入合計額2億2132万4000円で、主な収入は給水収益の2億1944万7000円、そのほか営業収益の179万6000円となっており、収益的支出合計額は2億93万1000円で、主なものは営業費用1億7340万7000円、営業外費用2402万2000円、予備費350万円となっております。

 また、資本的収入合計額は8443万5000円で、主な収入は企業債6200万円と他会計負担金2243万1000円、そのほか存目4勘定の4000円となっており、資本的支出合計額は1億7337万7000円で、主なものは建設改良費1億2523万3000円、企業債償還金4714万4000円、予備費100万円となっております。

 なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額8894万2000円は、損益勘定留保資金等で補填することといたしております。

 第55号の工業用水道事業会計予算は、まず、収益的収入合計額8050万2000円で、主な収入は、営業収益8048万3000円と営業外収益1万9000円となっており、収益的支出合計額は7855万8000円で、主な支出は営業費用7494万4000円、営業外費用11万4000円、予備費350万円となっております。

 また、資本的収入合計額は2000円、存目で、資本的支出合計額は3541万5000円で、建設改良費3441万5000円と予備費100万円となっております。

 なお、資本的収入額が、資本的支出額に対し不足する額3541万3000円は、損益勘定留保資金等で補填することといたしております。

 第56号は、平成18年度西海市立病院事業会計当初予算で、今回、編成いたしました平成18年度西海市立病院事業会計当初予算は、まず、収益的収入総額が6億8265万8000円で、主な収入は、医業収益4億8989万1000円、医業外収益1億9276万7000円となっており、収益的支出の総額も同額の6億8265万8000円で主な支出は医業費用6億7763万9000円、医業外費用301万9000円、予備費200万円となっております。

 また、資本的収入総額は930万円で主な収入は、一般会計からの出資金294万7000円、負担金170万3000円、補助金175万円及び企業債290万円となっており、資本的支出の総額も同額の930万円で主な支出は建設改良費589万4000円、企業債償還金340万6000円となっております。

 第57号は、一般会計補正予算(第7号)で、今回の補正は、既存の予算から5億700万円を減額し、歳入歳出予算の総額を230億1200万円といたしております。

 補正の主な内容といたしましては、国の補正予算に関するものとしてアスベスト改修事業、住宅建設等事業資金貸付金償還金を計上しております。

 また、病院事業会計補助金、徳万団地敷地購入費、私立幼稚園振興費補助金、地区公民館連絡協議会活動補助金等にかかる経費の増額、及び、事業費の確定等に伴う不用額の減額をいたしております。

 なお、これに伴い、予定しておりました基金繰入金から3億9860万円を減額すると共に、地方交付税、国・県支出金、及び市債等の調整をいたしております。

 第58号は、国民健康保険特別会計補正予算(第4号)で、事業勘定では医療費の支払実績を見込み、1873万1000円を減額し、直営診療施設勘定では、医薬材料費の必要額を含め119万3000円の追加計上をしております。

 第59号は、平成17年度西海市の簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)で、今回の補正は、6036万5000円を減額し、歳入歳出予算の総額を10億6858万3000円といたしております。

 補正の主な内容といたしましては、施設整備事業の計画変更に伴う工事請負費及び市債の補正等を計上いたしております。

 第60号は、平成17年度西海市下水道事業特別会計補正予算(第3号)で、今回の補正は、9599万4000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ26億3658万4000円といたしております。

 補正の主な内容といたしましては、事業量の減に伴う公共下水道事業費の減額、落札減に伴う漁業集落排水事業費の減額を計上いたしております。

 なお、これに伴う財源は、国県支出金及び市債等により調整いたしております。

 第61号は、平成17年度西海市宅地開発事業特別会計補正予算(第2号)で、今回の補正は、243万9000円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1457万3000円といたしております。補正の内容は、「パールタウンせいひ」の追加売却による増額補正を行うものです。

 なお、これに伴う財源は、繰出金により調整いたしております。

 議案第62号は、平成17年度西海市交通船特別会計補正予算(第3号)で、今回の補正は、615万円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ8799万5000円といたしております。補正の内容は、修繕料及び代船傭船料がほぼ確定した事により、減額補正を行うものです。

 なお、これに伴う財源は、繰入金により調整いたしております。

 議案第63号は、平成17年度西海市水道事業会計補正予算(第3号)で、まず、資本的収支は、収入の部で5190万5000円の減額補正となっており、主なものは、企業債及び負担金の減額による見込み減で、補正後の資本的収入総額は7664万4000円であり、支出の部では5910万円の減額補正となっており、主なものは、工事請負費の減額による見込み減で、補正後の資本的支出総額1億2802万5000円となっております。

 なお、今回の補正による資本的収支の不足額5138万1000円につきましては、損益勘定留保資金より補填いたしております。

 議案第64号は、平成17年度西海市工業用水道事業会計補正予算(第2号)で、まず、収益的収支は、支出の部で61万3000円の増額補正となっており、主なものは営業費用の内、動力費の増額による見込み増で、補正後の収益的支出総額8億8万8000円となっております。

 次に、資本的収支は、支出の部で2955万7000円の減額補正となっており、主なものは工事請負費の減額による見込み減で、補正後の総額は308万6000円となっております。

 なお、今回の補正による資本的収支の不足額308万4000円につきましては、損益勘定留保資金より補填いたしております。

 最後に、第65号は、市立病院事業会計補正予算(第2号)で、今回、編成いたしました平成17年度西海市立病院事業会計補正予算(第2号)は、収益的収入を1198万8000円減額し、収益的支出につきましても同額を減額し、収益的収入及び支出の総額を7億1807万4000円といたしております。

 また、資本的収入及び支出につきましても収入支出共に21万5000円減額し、1425万8000円といたしております。

 補正の主な内容といたしましては、入院収益、外来収益の減少に伴い、平成17年度の最終予算として収支の調整を行ったものであります。

 以上で、提案理由のご説明を終わります。よろしくご審議の程お願い申し上げます。



○議長(佐々木義信) 

 補足説明を総務部長よりさせます。

 総務部長。



◎総務部長(橋口壽美夫) 

 ただ今、市長から提案理由の説明がございましたけれども、その内容につきまして、お手元に配付しております説明書の21ページ、上から5行目と6行目の間に議案番号の表示があっておりませんので第57号平成17年度西海市一般会計補正予算(第7号)で次の今回の補正はというところの説明に繋がりますのでご挿入をお願いいたしたいと思います。



○議長(佐々木義信) 

 暫時休憩します。

     午前11時17分 休憩

     午前11時20分 再開



○議長(佐々木義信) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 総務部長。



◎総務部長(橋口壽美夫) 

 大変申し訳ありません。もう一点、提案理由書の中の18ページ、中段になりますけれども第53号平成18年度大崎やすらぎ荘予算の中で財政調整基金繰入金のところが2億567万1000円となっておりますけれどもこの数字が2567万1000円ということになりますので訂正をお願いをいたします。



○議長(佐々木義信) 

 ここで暫時休憩します。

     午前11時22分 休憩

     午前11時36分 再開



○議長(佐々木義信) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 総務部長。



◎総務部長(橋口壽美夫) 

 どうも申し訳ございませんでした。先ほどの提案理由説明の18ページの53号 平成18年度大崎やすらぎ荘の予算の中で下段、下から2行目になりますけれども歳出の方の3億750万6000円というのを3750万6000円、文字で「億」というのを消してもらって訂正をさせてもらいたいと思います。

 それから今朝ほど差し替えておりました議案第31号 西海市証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についての議案差し替えの説明ができておりませんでしたのであらためて修正の説明を申し上げます。当初配付しておりました議案につきましては、当日証人等で参加、出席をされた方の報酬等が含まれてない状態での提案となっておりましたので、非常勤の特別職の額と合わせました6700円を加算して支給するという条文に訂正をさせてもらって、その差し替えとなっておりますのでよろしくお願いいたします。



○議長(佐々木義信) 

 以上で、議案第44号から議案第65号までの提案理由の説明が終わりました。

 これで本日の日程は全部終了しました。

 ただ今、説明のあった議案第14号から議案第65号までの質疑については、3月10日の本会議で行ないます。討論・採決については、3月10日、24日、27日の本会議で予定しております。

 各議案について、質疑の発言希望者は3月9日、正午までにその質疑の内容を所定の用紙に記入の上、議会事務局まで通告願います。

 次回、本会議は3月8日、午前10時から開きます。

 所定の時刻までにご参集願います。

 本日はこれをもちまして、散会といたします。

     午前11時39分 散会