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長崎県 五島市

平成18年  9月 定例会 09月11日−01号




平成18年  9月 定例会 − 09月11日−01号







平成18年  9月 定例会



          平成18年9月五島市議会定例会会期日程表

1 会期     9月11日〜9月27日(17日間)

2 会期日程



月日

開議時刻
種別
内容


9月11日

10:00
本会議
開会、会期決定、諸報告、議案上程、質疑、委員会付託


9月12日

 
休会
議案研究日


9月13日

10:00
本会議
先議案件報告、質疑討論、採決、市政一般質問


9月14日

10:00
本会議
市政一般質問


9月15日

10:00
本会議
市政一般質問


9月16日

 
休会
休会


9月17日

 
休会
休会


9月18日

 
休会
敬老の日


9月19日

 
委員会
付託案件審査


9月20日

 
委員会
付託案件審査


9月21日

 
委員会
付託案件審査


9月22日

 
委員会
付託案件審査


9月23日

 
休会
秋分の日


9月24日

 
休会
休会


9月25日

 
休会
議事整理日


9月26日

 
休会
議事整理日


9月27日

10:00
本会議
委員会付託省略案件上程、質疑討論、採決、委員長報告、質疑討論、採決、閉会



          平成18年9月五島市議会定例会上程案件及び処理結果



議案分類
番号
件名
元号



処理結果


監査報告

出納検査結果報告(平成17年度5月分)
平成
18

11
報告


監査報告

出納検査結果報告(平成18年度5月分)
平成
18

11
報告


監査報告

出納検査結果報告(水道事業会計・平成18年4月分)
平成
18

11
報告


監査報告
10
出納検査結果報告(水道事業会計・平成18年5月分)
平成
18

11
報告


監査報告
11
出納検査結果報告(平成18年度6月分)
平成
18

11
報告


監査報告
12
出納検査結果報告(水道事業会計・平成18年6月分)
平成
18

11
報告


監査報告
13
出納検査結果報告(平成18年度7月分)
平成
18

11
報告


監査報告
14
出納検査結果報告(水道事業会計・平成18年7月分)
平成
18

11
報告


報告
10
五島風力発電株式会社の経営状況について
平成
18

11
報告


報告
11
下五島農林総合開発公社の経営状況について
平成
18

11
報告


報告
12
財団法人三井楽町振興公社の経営状況について
平成
18

11
報告


 
 
決算特別委員会の設置について
平成
18

11
設置


議案
110
五島市立養護老人ホーム条例の一部改正について
平成
18

13
原案可決


議案
106
五島市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の一部改正について
平成
18

27
原案可決


議案
107
消防組織法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理等に関する条例の制定について
平成
18

27
原案可決


議案
108
五島市国民健康保険条例の一部改正について
平成
18

27
原案可決


議案
109
五島市福祉医療費の支給に関する条例の一部改正について
平成
18

27
原案可決


議案
111
五島市立学校設置条例の一部改正について
平成
18

27
原案可決


議案
112
五島市民三井楽プール条例の一部改正について
平成
18

27
原案可決


議案
113
五島市都市公園条例の一部改正について
平成
18

27
原案可決


議案
114
辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について
平成
18

27
原案可決


議案
115
辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について
平成
18

27
原案可決


議案
116
公有水面埋立てに関する意見について
平成
18

27
原案可決


議案
117
和解及び損害賠償の額の決定について
平成
18

27
原案可決


議案
118
平成18年度五島市一般会計補正予算(第2号)
平成
18

27
原案可決


議案
119
平成18年度五島市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
平成
18

27
原案可決


議案
120
平成18年度五島市老人保健特別会計補正予算(第2号)
平成
18

27
原案可決


議案
121
平成18年度五島市診療所事業特別会計補正予算(第2号)
平成
18

27
原案可決


議案
122
平成18年度五島市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
平成
18

27
原案可決


議案
123
平成18年度五島市交通船事業特別会計補正予算(第2号)
平成
18

27
原案可決


議案
124
平成18年度五島市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)
平成
18

27
原案可決


議案
125
平成18年度五島市水道事業会計補正予算(第2号)
平成
18

27
原案可決


議案
126
平成17年度五島市一般会計歳入歳出決算
平成
18

27
閉会中の決算特別委付託


議案
127
平成17年度五島市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算
平成
18

27
閉会中の文教厚生委付託


議案
128
平成17年度五島市老人保健特別会計歳入歳出決算
平成
18

27
閉会中の文教厚生委付託


議案
129
平成17年度五島市診療所事業特別会計歳入歳出決算
平成
18

27
閉会中の文教厚生委付託


議案
130
平成17年度五島市公設小売市場事業特別会計歳入歳出決算
平成
18

27
閉会中の経済土木委付託


議案
131
平成17年度五島市大浜財産区特別会計歳入歳出決算
平成
18

27
閉会中の経済土木委付託


議案
132
平成17年度五島市本山財産区特別会計歳入歳出決算
平成
18

27
閉会中の経済土木委付託


議案
133
平成17年度五島市土地取得事業特別会計歳入歳出決算
平成
18

27
閉会中の総務委付託


議案
134
平成17年度五島市介護保険事業特別会計歳入歳出決算
平成
18

27
閉会中の文教厚生委付託


議案
135
平成17年度五島市交通船事業特別会計歳入歳出決算
平成
18

27
閉会中の経済土木委付託


議案
136
平成17年度五島市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算
平成
18

27
閉会中の文教厚生委付託


議案
137
平成17年度五島市下水道事業特別会計歳入歳出決算
平成
18

27
閉会中の経済土木委付託


議案
138
平成17年度五島市水道事業会計決算
平成
18

27
閉会中の文教厚生委付託


議案
139
五島市教育委員会委員の任命について
平成
18

27
同意


議案
140
五島市公平委員会委員の選任について
平成
18

27
同意


議案
141
五島市吏員懲戒審査委員会委員の任命について
平成
18

27
同意


議案
142
五島市吏員懲戒審査委員会委員の任命について
平成
18

27
同意


議案
143
五島市吏員懲戒審査委員会委員の任命について
平成
18

27
同意


議案
144
五島市吏員懲戒審査委員会委員の任命について
平成
18

27
同意


議案
145
五島市吏員懲戒審査委員会委員の任命について
平成
18

27
同意


議案
146
人権擁護委員の候補者の推薦について
平成
18

27
同意


議案
147
人権擁護委員の候補者の推薦について
平成
18

27
同意


議会議案

地方交付税制度の財源保障機能を堅持し、充実させる意見書
平成
18

27
原案可決


議会議案

集配局の廃止再編計画に反対する意見書
平成
18

27
原案可決


議会議案
10
じん肺根絶を求める意見書
平成
18

27
原案可決


議会議案
11
福江測候所を存続させ、機能拡充を求める意見書
平成
18

27
原案可決


決議

平成19年度予算編成に関する要望決議
平成
18

27
原案可決


陳情
14
地方交付税制度の財源保障機能を堅持し、充実させる陳情
平成
18

27
結審


陳情
15
中国における法輪功学習者の臓器摘出の実態調査を求める陳情
平成
18

27
結審


陳情
16
公共事業の計画推進についての陳情
平成
18

27
結審


陳情
17
「集配局の廃止再編計画に反対する意見書」採択に関する陳情
平成
18

27
結審


陳情
18
じん肺根絶を国に求める意見書の提出に関する陳情
平成
18

27
結審


陳情
19
市道(福江46号線)の側溝整備についての陳情
平成
18

27
結審


 
 
所管事項調査について
平成
18

27
閉会中の経済土木委付託


 
 
議員派遣について
平成
18

27
派遣



◯出席議員(26名)

     1番 清川久義君

     2番 熊川長吉君

     3番 草野久幸君

     4番 菊谷岩雄君

     5番 中村康弘君

     6番 柿森弘幸君

     7番 江川精一郎君

     8番 椿山恵三君

     9番 柿森 誠君

     10番 神之浦伊佐男君

     11番 宗 藤人君

     12番 古川雄一君

     13番 永峯 満君

     14番 橋本憲治君

     15番 江川美津子君

     16番 向原安男君

     17番 荒尾正登君

     18番 谷川 等君

     19番 田橋良康君

     20番 谷川福美君

     21番 山田権治君

     22番 仁田一成君

     23番 中尾剛一君

     24番 林 忠男君

     25番 志内勝利君

     26番 浦 藤彦君

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯欠席議員(0名)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯地方自治法第121条の規定に基づく出席者

     市長             中尾郁子君

     助役             岩村 進君

     収入役            江頭憲一郎君

     富江支所長          吉田孝司君

     玉之浦支所長         柿山信行君

     三井楽支所長         原田善一君

     岐宿支所長          平田秋男君

     奈留支所長          赤瀬 博君

     総務課長           窄 善明君

     豊かな島づくり市長公室長   赤尾邦幸君

     企画課長           島  悟君

     財政課長補佐         林  強君

     水道局長           中野基樹君

     建設課長           岸川和彌君

     都市計画課長         富山博彌君

     農林課長補佐         橋口明敏君

     水産課長           村中清志君

     商工観光課長         谷川良二君

     生活環境課長         中村健一君

     税務課長           道端金俊君

     市民課長           道下俊夫君

     社会福祉課長         手島仁助君

     長寿対策課長         近藤英海君

     健康政策課長         吉谷清光君

     教育長            末永文隆君

     教育委員会総務課長      小林正治君

     学校教育課長         山下彦幸君

     生涯学習課長         福島正市君

     監査委員           高木長幸君

     監査委員事務局長       松倉正光君

     会計課長           奥野音之君

     農業委員会会長        小林茂俊君

     農業委員会事務局長      松野 悟君

     選挙管理委員会事務局長    山本政義君

     消防長            江口秀美君

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯議会事務局

     局長             松野音幸君

     次長             山下傳一郎君

     議事係長           中里亀之君

     書記             城山玲子君

     書記             横枕孝規君

          平成18年9月11日(月)議事日程表

議事日程 第1号



日程番号
議案番号
件名
備考



 
会期の決定について
 



 
議長報告について
 



 
経済土木委員会の報告について
 



 
市政報告について
 



 
監査報告について
 



報告第10号
五島風力発電株式会社の経営状況について
 



報告第11号
下五島農林総合開発公社の経営状況について
 



報告第12号
財団法人三井楽町振興公社の経営状況について
 



議案第106号
五島市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の一部改正について
総務委付託


10
議案第107号
消防組織法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理等に関する条例の制定について
同上


11
議案第108号
五島市国民健康保険条例の一部改正について
文教厚生委付託


12
議案第109号
五島市福祉医療費の支給に関する条例の一部改正について
同上


13
議案第110号
五島市立養護老人ホーム条例の一部改正について
同上


14
議案第111号
五島市立学校設置条例の一部改正について
同上


15
議案第112号
五島市民三井楽プール条例の一部改正について
同上


16
議案第113号
五島市都市公園条例の一部改正について
経済土木委付託


17
議案第114号
辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について
総務委付託


18
議案第115号
辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について
同上


19
議案第116号
公有水面埋立てに関する意見について
経済土木委付託


20
議案第117号
和解及び損害賠償の額の決定について
総務委付託


21
議案第118号
平成18年度五島市一般会計補正予算(第2号)
各委員会付託


22
議案第119号
平成18年度五島市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
文教厚生委付託


23
議案第120号
平成18年度五島市老人保健特別会計補正予算(第2号)
同上


24
議案第121号
平成18年度五島市診療所事業特別会計補正予算(第2号)
同上


25
議案第122号
平成18年度五島市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
同上


26
議案第123号
平成18年度五島市交通船事業特別会計補正予算(第2号)
経済土木委付託


27
議案第124号
平成18年度五島市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)
文教厚生委付託


28
議案第125号
平成18年度五島市水道事業会計補正予算(第2号)
同上


29
議案第126号
平成17年度五島市一般会計歳入歳出決算
決算特別委付託


30
議案第127号
平成17年度五島市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算
文教厚生委付託


31
議案第128号
平成17年度五島市老人保健特別会計歳入歳出決算
同上


32
議案第129号
平成17年度五島市診療所事業特別会計歳入歳出決算
同上


33
議案第130号
平成17年度五島市公設小売市場事業特別会計歳入歳出決算
経済土木委付託


34
議案第131号
平成17年度五島市大浜財産区特別会計歳入歳出決算
同上


35
議案第132号
平成17年度五島市本山財産区特別会計歳入歳出決算
同上


36
議案第133号
平成17年度五島市土地取得事業特別会計歳入歳出決算
総務委付託


37
議案第134号
平成17年度五島市介護保険事業特別会計歳入歳出決算
文教厚生委付託


38
議案第135号
平成17年度五島市交通船事業特別会計歳入歳出決算
経済土木委付託


39
議案第136号
平成17年度五島市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算
文教厚生委付託


40
議案第137号
平成17年度五島市下水道事業特別会計歳入歳出決算
経済土木委付託


41
議案第138号
平成17年度五島市水道事業会計決算
文教厚生委付託


42
 
決算特別委員会の設置について
 


43
陳情第14号
地方交付税制度の財源保障機能を堅持し、充実させる陳情
総務委付託


44
陳情第15号
中国における法輪功学習者の臓器摘出の実態調査を求める陳情
文教厚生委付託


45
陳情第16号
公共事業の計画推進についての陳情
経済土木委付託


46
陳情第17号
「集配局の廃止再編計画に反対する意見書」採択に関する陳情
同上


47
陳情第18号
じん肺根絶を国に求める意見書の提出に関する陳情
同上


48
陳情第19号
市道(福江46号線)の側溝整備についての陳情
同上



                         =午前10時40分 開会=



○議長(浦藤彦君) おはようございます。

 出席議員は定足数に達しました。これより、平成18年9月五島市議会定例会を開会いたします。

 議事日程第1号により、直ちに本日の会議を開きます。



△日程第1 会期の決定について

 を議題に供します。

 お諮りいたします。

 本議会の会期を、本日から9月27日までの17日間にいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(浦藤彦君) 御異議なしと認めます。よって、会期は、本日から9月27日までの17日間と決定いたします。

 なお、会期日程は、お手元に印刷配付している日程表のとおりであります。

 日程第2によって議長の報告をいたします。

 去る6月27日、東京都において開催された防衛庁全国情報施設協議会総会に出席いたしました。

 この総会では、杉本会長あいさつ、防衛庁情報施設振興議員連盟会長である野呂田衆議院議員秘書の来賓あいさつの後、議事に入り、会務報告、平成17年度収支決算を承認し、平成18年度運動方針、事業計画及び収支予算をそれぞれ原案のとおり可決し、閉会いたしました。

 なお、総会において、会長市である男鹿市議会の改選により杉本会長が顧問に、新会長に男鹿市議会の船木議長が就任することに決定されました。

 次に、6月30日、東京都において開催された全国過疎地域自立促進連盟第99回理事会に出席いたしました。

 この理事会では、佐藤会長あいさつ、総務省の荒木総括審議官の来賓あいさつの後、議事に入り、平成17年度事業報告、連盟会計及び職員退職金特別会計歳入歳出決算を承認いたしました。その後、平成19年度過疎対策関係政府予算・施策に関する要望及び実行運動方法について協議し、重点要望事項として「過疎地域に光を当てる地方分権改革」、「国の国土保全施策の充実強化」、「医師の確保対策の推進」など5項目の実現に向けて、政府及び国会議員に対し要望することに決定いたしました。

 次に、8月4日、東京都において開催された全国民間空港所在都市議会協議会実行委員会に出席いたしました。

 この実行委員会では、平坂会長あいさつの後、事務報告を承認し、本年度の実行運動方針及び要望書を原案どおり決定し、実行運動に移りました。

 総務省に対しては、航空機燃料譲与税に係る市町村配分率の引き上げ外3項目、国土交通省に対しては、空港整備の推進に関して1項目、航空の安全確保に関して3項目、空港周辺の環境対策の推進に関して3項目、空港機能の活用とまちづくり支援に関して8項目を陳情いたしました。

 次に、8月8日、長崎県市議会及び町村議会議長会の合同により、本県沿岸部に漂流・漂着した大量の流木等の処理への支援について長崎県知事に対し陳情を行いました。

 次に、8月21日、22日の両日、島原市で開催された長崎県市議会議長会臨時総会及び議長会主催の長崎県市議会議員研修会に出席いたしました。

 21日の臨時総会では、山口会長あいさつ、島原市の安藤議長及び吉岡市長の歓迎あいさつの後、会議に入り、まず、平成18年度事務報告を承認した後、各市提出の21件の議題審議を行い、すべて原案どおり採択いたしました。

 その後、九州市議会第3回理事会への長崎県13市共同提出議題の審議を行い、各市提出の議題を「都市財政の充実強化について」、「西九州地域の交通網の整備促進について」の2件に集約し提出することに決定いたしました。

 なお、本市提出の「合併財政支援措置の拡充について」は「都市財政の充実強化について」の中に、「離島航空路線維持対策の充実強化について」は「西九州地域の交通網の整備促進について」の中に盛り込み、提出されることになりました。

 翌22日の議員研修会は、議長会が毎年開催しているもので、本年度の講師は地方議会研究会代表の野村稔先生で、「地方議会の制度と運営について」の演題で講演がありました。

 以上で議長の報告を終わりますが、詳細につきましては、事務局に関係書類を整備しておりますので、必要の向きは御参照願います。



△日程第3 経済土木委員会の報告について

 経済土木委員会から、閉会中の調査活動について報告を行いたいとの申し出があっておりますので、これを許します。



◆経済土木委員長(江川精一郎君) (登壇)おはようございます。

 経済土木委員会の報告をいたします。

 平成18年6月定例会において、当委員会に閉会中の調査事件として付託されておりましたe−むらづくり事業の調査研究につきましては、去る7月27日と8月29日、第3委員会室において委員会を開催しましたので、その概要を申し述べます。

 まず、7月27日の委員会では、NTTより光ファイバーを使ってどのようなサービスができるのかを、今回導入されるIP告知システムの一例として告知、テレビ電話、インターネット、メール機能を一台に備えた端末の紹介を受けました。

 従来の端末は告知放送のみでありましたが、この端末は文字、画像、音声で情報を提供でき、聞き逃したり聞き間違えても後から何度でも耳と目で確認ができることから、市民に対してより詳しい情報を提供できるものであります。

 また、画面を触れるだけの簡単な操作で、お年寄りの方なども安心して使用でき、双方向機能を利用した市民アンケートや独居老人の安否確認など、さまざまな機能をあわせ持った端末、実際に端末を操作して利便性などを確認し、光ケーブルを利用したサービスを体験しました。

 次に、8月29日の委員会では、同じくNTTより海底ケーブルについて、6月3日、4日に行われた福江島・久賀島間、久賀島・奈留島間の海底ケーブル敷設の状況等を映像や現物により説明を受けました。

 以上が委員会の概要でありますが、e−むらづくり事業の調査研究事項がまだ多く残っていることから、引き続き調査研究を行うという結論に達しました。

 以上で報告を終わります。(降壇)



○議長(浦藤彦君) ただいまの経済土木委員長報告に対し、質疑を行います。

 質疑を終わります。



△日程第4 市政報告について

 市長から市政報告について発言の申し出があっておりますので、これを許します。



◎市長(中尾郁子君) (登壇)おはようございます。

 本日ここに、平成18年9月五島市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様方におかれましては、御健勝にて御出席を賜り、衷心より厚くお礼を申し上げます。

 初めに、去る9月6日、天皇家、秋篠宮・同妃両殿下にめでたく親王殿下が御誕生になられました。この慶事を市民の皆様とともに、謹んでお祝い申し上げたいと存じます。親王殿下の健やかな成長を御祈念申し上げます。この慶事を大きな喜びとし、次世代につなぐ郷土と我が国が平和と繁栄のうちに発展してまいりますよう、さらに努力する決意を新たにするところでございます。

 それでは、市政運営の概要を御報告申し上げます。

 まず、「五島市e−むらづくり地区計画」の進捗について御報告いたします。

 同計画に係る情報通信基盤の整備事業につきましては、現在、久賀島内の幹線工事及び離島関係のマイクロ無線設備工事が開始されたところでございます。

 また、福江島内におきましては、今月に入りまして、漁村地域を中心にネットワーク加入者宅までのドロップケーブル引き込み工事が開始されたところでございます。

 なお、ネットワークへの加入者申し込み状況についてでございますが、8月末現在でケーブルテレビの加入申し込みが53%となっております。現在、支所地区におきまして戸別訪問による事業説明を行っているところでございますが、今後も引き続き広報活動を行いながら、加入促進を図っていくことといたしております。

 次に、「五島市心のふるさと市民」構想についてでございますが、構想を具体化するために、4月より行ってまいりましたアンケート調査を8月末をもって終了し、現在、その集約作業を行っているところでございます。今後、アンケート調査結果をもとに、用意すべき特典及びサービスなど、構想の骨格を固めてまいりたいと考えております。

 次に、企画行政について御報告いたします。

 総合計画の大きな柱の一つでありますUターン・Iターンの促進事業につきましては、国土交通省が進めております「こだわりスティ・ワン・ウィーク推進事業」の5つのモデル地区の一つとして五島市が選定されました。この事業は、九州の各モデル地区で長期滞在型のプランを立て、全国的にモニター募集を行うもので、「おとなの長旅・九州」として実証実験が行われています。

 さらに、県が進めております「田舎暮らし総合プロモーション事業」でも、4つのモデル市町の一つとして五島市が選定されました。今後、地域の特性を生かした事業を展開していくとともに、さまざまな「生活スタイル」、「居住スタイル」に合わせたサービス供給体制や具体的な定住受け入れ対策を整備してまいりたいと存じております。

 事業の推進においては、観光客誘致やグリーンツーリズム・ブルーツーリズムとの連携はもとより、心のふるさと市民の取り組みなどとも連携を深め、より幅の広い五島市としての取り組みへと発展をさせてまいりたいと考えております。

 次に、e−むらづくり事業による光ファイバーを利用しての自主放送「五島チャンネル」の開設につきましては、現在、福江ケーブルテレビとの協議を行っているところでありますが、事業の完成を待たずに試験放送ができないか、検討いたしております。

 なお、放送開始にあわせて早目の体制整備が必要でありますので、9月1日より、企画課に広報係を新たに設置し、準備や人材育成を図り、対応していくことといたしております。試験放送の実施時期、内容など、詳細につきましては、決定され次第、周知を図ってまいりたいと考えておりますので、御理解賜りたいと存じます。

 次に、行政改革大綱の重要な柱であります定員適正化計画及び行政改革実施計画につきましては、去る8月17日に「行政改革推進本部」におきまして決定いたしました。既に、「行政改革実施計画」につきましては、決定後直ちに公表いたしておりますが、定員適正化計画につきましては8月29日に開かれました市議会全員協議会に報告をし、その後、公表いたしました。

 今後は、達成状況を市民の皆様に報告しながら、計画実現に向けて全力を傾注してまいりたいと考えております。

 次に、財政につきましては、五島市財政健全化計画を平成17年11月に策定し、ただいま経常経費の削減など、財政の健全化に向けた取り組みを進めておりますが、平成18年度計画の修正と19年度以降の計画につきましては、23年度までの中期財政見通しの見直しを行ったところでございます。

 その結果、経常経費比率は104.5%から98.9%と改善されてはおりますが、国の行財政改革が続く中、五島市の財政も引き続き厳しい状況に変わりはなく、毎年度、約12億円から20億円の財源不足が見込まれております。

 現在、18年度の中期財政見通しをもとに財政健全化計画の見直しを行い、10月中には修正した財政健全化計画の全容を公表し、平成19年度予算編成作業への反映を図ってまいりたいと存じます。引き続き厳しい財政状況でございますが、御協力のほどをお願い申し上げます。

 次に、総務行政についてでございますが、申請書のあて先の敬称の取り扱いについては、市民に受け入れられ、親しみやすいものにするため、申請書等の様式のあて先の表記を見直し、平成18年9月7日から敬称を用いず、市長等の機関名のみを表記することといたしました。ただし、国、または他の公共団体等が法令等で定めている様式で、これによらなければならないものにつきましては、この限りではございません。

 また、規則、告示等で定める様式は、他の改正理由が生じたときに整備することといたしまして、既に印刷済みの申請書等はそのまま使用し、今後新たに印刷するときに変更することといたしております。

 次に、商工観光関係でございますが、先月の8月26日に開催されました太陽の島五島フェスティバル「第20回夕やけマラソン」は、20回目の記念すべき大会でありましたが、完成したばかりの「五島みなと公園」をスタート・ゴール会場として行われ、大会参加者は過去最高の2,022名と、まさに記念すべき大会となりました。会場付近が海辺に近いこと、交通車両が頻繁なことなどから、選手や応援者の安全対策が一番の心配でございましたが、ボランティアスタッフの献身的な活躍、多くの市民の熱烈な応援も相まって、大盛会のうちに大会を無事終了することができました。改めまして大会関係者、市民の皆様、議会の皆様に感謝を申し上げたいと存じます。

 次いで、去る8月8日には、福江港を核に観光振興を進める「福江港みなと観光交流促進協議会」が発足いたしました。この事業は、国土交通省が今年度全国で10港のモデル港を選定したことによるもので、本県で初めて福江港が選定されました。本年度は、福江港自体を観光資源と位置づけ、イベントなどの社会実験を実施し、観光振興の具体的方向を探ってまいります。

 また、「遣唐使ふるさと館」が、国土交通省から「道の駅」として登録され、8月11日に同ふるさと館において登録証の伝達式が行われました。県内では8ヵ所目で、離島では県内初の登録となります。今後は、同ふるさと館を「夕日に映える五島海道交流ステーション」と位置づけ、指定管理者とともに個性ある空間づくりを目指してまいりたいと存じます。

 8月20日には、2年目を迎えた厚生労働省の委託事業であります「しま自慢観光カレッジ」が開講いたしました。総勢98名の受講者でスタートしましたが、昨年同様、魅力ある講座として事業が展開されるよう期待をいたしております。

 また、9月23日には、日本郵船が所有します客船「飛鳥?」が五島市に初寄港いたします。飛鳥?は、総トン数5万トン、客室も400室備えており、世界の客船でも高い評価を受けている船ですが、日本一周のクルーズの中で、乗船客600名を乗せて福江港に入港いたします。

 当日は、朝7時に入港して、同日18時に出港の予定でありますが、乗船客の皆様に満足していただけるようなおもてなしのプログラムを準備してまいりたいと存じます。

 次に、交通関係についてでありますが、市内沿岸航路につきましては、特に福江島以外に住む市民にとって、日常生活において欠かせない交通手段でありながらも、多額の財政負担を強いられている状況にあります。そのため、これら沿岸航路の現状把握と航路の統廃合を含めた新航路体系の検討を行うなどの「航路経営・効率化調査診断事業」に着手いたしたところであります。ただいまの状況は、各運航会社の経営状況を事前に調査し、運航会社を診断するための諸準備を進めております。

 また、路線バスにつきましても、公共交通機関として市民になくてはならないものでありますが、多額の財政負担を強いられている現状であります。そのため、今般、長崎県の御支援を受け、経済的で利用者の利便性に配慮した運行体制の見直しを行うため、地元住民の皆様の御賛同を得て、9月7日、検討委員会を発足したところであります。

 次に、農林行政について御報告をいたします。

 去る7月13日に開催されました五島家畜市場の競り状況についてでありますが、403頭の子牛が上場され、雌の平均価格が43万9,762円、去勢の平均価格が52万3,792円、全体の平均価格が48万4,076円で、前回の5月の競り市より2,810円、0.6%の増となっており、高値で推移しているところでございます。アメリカ産牛肉の輸入再開もあり、子牛価格への影響も懸念されるところでございますが、今後も飼養頭数の拡大、低コスト生産に向けた取り組みに力を入れていきたいと考えております。

 次に、お茶については、4月18日より約30ヘクタールの茶園にて一番茶の茶摘みが行われ、一番茶の全体の生葉生産量は7万1,882キログラム、荒茶で1万6,585キログラムとなり、4月の低温の影響で茶の生育が悪く、収量は例年より低い結果となりましたが、平均単価は昨年より1,000円高値の3,265円となり、品質につきましては例年より高い評価を受けております。

 次に、水稲の早期米につきましては、作付面積が約450ヘクタールで例年並みの8月12日から刈り取りが行われました。作柄につきましては、日照不足により分けつが少なく、出穂にむらが出て平年を下回っております。

 普通期米につきましては、面積が約490ヘクタールで、作柄につきましては、早期米と同じく、日照不足により平年より分けつがやや少ない状況にあります。また、カメムシ防除の時期に雨が多く、防除の効果が薄かったためか、全般的にはやや不良が見込まれる傾向にあります。刈り取りは9月末からで、ピークは10月上旬になる予定であります。

 なお、生産調整につきましては、現地説明、調査を終えまして、今後、申請に基づく実績報告の提出を待ちまして一連の作業が終了することとなっております。

 次に、葉たばこの状況についてでありますが、県下のトップを切りまして、五島地区の販売が9月1日から始まりました。昨年は近年まれに見る豊作だったこともあり、ことしも生産者の期待は大変大きなものがありました。しかし、作付け前半からの低温、日照不足、後半収穫期の台風による落葉など、大幅収量減という結果になっております。全体の収量を見ますと、総重量28万9,232キログラム、反当たりに直しますと118キログラムになります。これは昨年に比べますと約半分の収量となっております。たばこで反当たり50万円を切りますと、農家の生産意欲に影響するのではとの心配がありますが、主要作物でありますことから、今後、販売価格の推移を注意深く見守ってまいりたいと考えております。

 次に、生活環境行政について御報告をいたします。

 まず、流木処理対策につきましては、さきの臨時議会においても御報告をいたしましたが、その後も流木の数は増加の一途をたどり、現在、1万2,000本余りにも及んでおります。流木の撤去率については、三井楽地区の回収作業を初めとして、多くの市民の皆様の御協力により、8割を超えておりますが、回収作業は今後もしばらくは続くものと存じます。

 また、今般、流木の野外焼却に関する県の指針が示されたことにより、富江や三井楽の回収困難な海岸線において焼却処理を開始いたしました。今回の措置については、廃棄物処理法の焼却に関する例外規定を適用し、回収困難な箇所と限定、かつ海岸管理者の責任においてという条件を付して認められたものでございます。

 流木処理に係る財源確保としましては、現在、国庫補助金の「災害廃棄物処理事業」の適用及び県費補助金の「漂流・漂着ごみ撤去事業」で対応するとした県の方針に従って、現在、申請の準備をしているところでございます。

 次に、医療系漂着物につきましては、高浜海水浴場を初め、浜田及び頓泊・宮の浜海水浴場等において回収されておりますが、その大半が中国語表記の容器であり、中国由来の可能性が高いと思われますことから、現在、外務省を通して在中国日本大使館から中国政府に情報提供を依頼しているところでございます。今後、住民に対し注意を喚起するとともに、情報提供を呼びかけて回収に努めたいと存じます。

 次に、教育行政について御報告を申し上げます。

 まず、学校の統廃合についてでありますが、活気ある教育環境の中で学習効果を向上させるため、児童数が特に少なく、入学児童の見込みが立たない極小規模校につきましては、学校併設を含め総合的に検討を進めているところでございます。

 このような状況を踏まえながら、船廻小学校については平成20年度からの奈留地区小中高一貫教育を見据えて、奈留小学校と統合することとし、平成19年3月31日をもって同校を廃止することといたしております。

 また、椛島小学校と椛島中学校については、平成19年度から小中併設校とすることで地域関係者と協議を重ねてきました結果、先般、地域関係者の同意をいただいたところであります。これらにつきましては、今議会で所要の規定の整備を行うことといたしております。

 次に、奈留地区の小中高一貫教育の現状について報告を申し上げます。現在、小中高一貫教育の推進に向けて特区認定申請の作業に入っているところであります。申請の内容は、1つ目が小学校への英語科導入に伴い小学6年生の英語教科書の早期使用、2つ目が総合的な学習の時間や特別活動を統合再編して「奈留学」を導入し、教科では英語、国語、算数、数学の授業時間を増やす国の基準によらない教育課程の編成の2つであります。

 今後のスケジュールといたしましては、9月下旬に企画課を通して内閣府に正式の申請をし、11月下旬に認定が決定しましたら、平成19年度からの一部施行、平成20年度からの本格実施になる予定であります。

 次に、海外交流学習事業について御報告いたします。この事業につきましては、平成元年、旧福江市時代に中国との交流を目的として計画いたしましたが、天安門事件など治安の問題から実現できず、国内での体験学習を実施してまいりました。また、平成16年合併の年の8月に韓国へ海外交流体験活動を実施いたしましたが、平成17年度は政情不安のため実施できませんでした。

 今年度は、長崎県子ども会が実施しております中国研修訪問団に合流して、中学1年生25名と指導者4名が参加をいたしました。18年目にして中国との交流体験学習が実現し、子どもたちは中国文化に直に触れ、上海市甘泉外国語中学の生徒との交流にも恵まれました。国際化が進む中、今後はスポーツを通しての国際交流も視野に入れて進めたいと存じます。

 以上をもちまして市政報告を終わりますが、本定例会に提案する議案は、条例案、補正予算案、平成17年度各会計決算など、合わせて36件となっております。

 何とぞ慎重に御審議を賜り、適切なる御決定を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。(降壇)



○議長(浦藤彦君) 以上で市政報告を終わります。



△日程第5 監査報告について

 監査委員から平成17年度5月分、平成18年度5月分、6月分、7月分の一般会計・特別会計出納検査4件、平成18年4月分、5月分、6月分、7月分の水道事業会計出納検査4件、合計8件の結果がそれぞれ議長の手元まで報告されております。その内容につきましては、お手元に印刷配付しております報告書のとおりであります。

 市長から議案の送付を受けておりますので、局長に朗読させます。



◎議会事務局長(松野音幸君) 朗読いたします。

                                18五総第1514号

                               平成18年9月11日

 五島市議会議長様

                              五島市長 中尾郁子

          議案の送付について

 平成18年9月11日招集の平成18年9月五島市議会定例会に、議案第106号 五島市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の一部改正について外35件を別添のとおり送付します。

 以上でございます。



○議長(浦藤彦君) 



△日程第6 報告第10号 五島風力発電株式会社の経営状況について

 から



△日程第8 報告第12号 財団法人三井楽町振興公社の経営状況について

 まで、以上3件を一括して議題に供します。

 報告第10号外2件に対する説明を求めます。



◎総務課長(窄善明君) おはようございます。

 ただいま議題となりました報告第10号 五島風力発電株式会社、報告第11号 社団法人下五島農林総合開発公社及び報告第12号 財団法人三井楽町振興公社の経営状況については、一括して御報告いたします。

 いずれも地方自治法第243条の3第2項の規定による、本市が2分の1以上を出資しております法人等に該当することから報告するものでございます。

 それでは、初めに報告第10号 五島風力発電株式会社の経営状況について御説明申し上げます。

 まず会社の概要でありますが、資本金は1,000万円で、うち五島市が510万円を出資し、地域資源を利用して新エネルギーの開発を推進し社会に貢献するという経営理念のもとに、風力によって自家発電した電力の販売及びそれに附帯する一切の業務を行うため、平成12年11月15日に設立されております。なお、風力発電設置場所は五島市富江町長峰で、三菱重工業製MWT600、2基を設置しております。

 平成17年度の事業報告でありますが、五島市久賀島の蕨地区と久賀地区の風況精査を行い、いずれも発電所建設の適地と判断されましたので、周辺の土地の調査を行っております。

 また、売上高の落ち込み対策として、再度風況精査するための風況調査用のポールを立て、1年間のデータ取りを行うとともに、利子補給制度の適用について財団法人新エネルギー財団との交渉を行っております。

 次に、収支計算について、5ページの損益計算書で御説明申し上げますと、売電収入の営業収益と営業外収益の当期収入合計は、2,603万4,206円、販売費や管理費などの営業費用と営業外費用の当期支出合計は2,511万7,392円で、収支差し引きは91万6,814円となっており、法人税等37万6,200円を差し引いた当期利益は54万614円となっております。当期利益と前期繰越損失額172万586円の差が当期未処分損失額117万9,972円となっております。

 なお、平成17年度事業及び決算並びに平成18年度の事業計画、予算につきましては、お手元に配付いたしております経営状況報告書に詳しく記載しておりますので、説明を省略させていただきます。

 次に、報告第11号 社団法人下五島農林総合開発公社の経営状況について御説明申し上げます。

 まず公社の概要でありますが、資本金は9,150万円で、うち五島市が9,000万円を出資し、下五島地域における農林業の振興を図るため、経営感覚にすぐれた農林業の担い手の育成、確保、地域営農体制の確立、農用地の有効利用、地域の特徴と資源を活用した産業の振興等を積極的に推進するための諸事業を実施するとともに、市内における委託業務の推進により、地域経済の安定と地域の特性を生かした個性と魅力あるまちづくりを推進し、住民の福祉の増進に寄与することを目的として平成8年3月29日に設立されております。

 平成17年度の事業報告でありますが、2ページをお開き願います。公社の運営体制を充実させるため、収益事業の適正管理、経費削減に努めるとともに、計画的な作付け体系により、育苗から収穫までの一貫した管理により、農業に対する取り組み姿勢の変化が見られ、また普及センターによる基礎講座開催により、作物栽培の基礎、農業簿記の研修支援を受け、平成17年度3名の研修修了生が五島市で就農をしております。

 このほか事業の主なものとしては、農地保有合理化法人として農地の中間保有機能を活用し、遊休農地の管理耕作を実施する農地保有合理化事業、地域農業者の経営合理化を支援するため、米麦の刈り取り受託及び畑地耕うん受託、農業機械リースを行う農作業受託事業を実施しております。

 次に、5ページの収支計算について御説明いたしますと、収入の部で一般管理事業、人材育成事業、農地保有合理化事業及び農作業受託事業など、当期収入合計は2,823万2,609円、支出の部で収入と同じく一般管理事業、人材育成事業、農地保有合理化事業、農作業受託事業及び減価償却費など、当期支出合計は3,242万7,080円で、当期収支差額は419万4,471円の赤字となっており、前期繰越収支差額834万5,853円との合計が次期繰越収支差額1,254万324円の赤字となっております。

 なお、平成17年度事業及び決算並びに平成18年度の事業計画及び予算につきましては、お手元に配付いたしております経営状況報告書に詳しく記載しておりますので、説明を省略させていただきます。

 次に報告第12号 財団法人三井楽町振興公社の経営状況について御説明申し上げます。

 まず、公社の概要でありますが、資本金は3,594万8,000円で、全額五島市が出資し、地域の特性を生かしながら、地域の基幹産業である農業及び漁業の振興を促し、若年層の定着化と交流人口の増加による地域の活性化を図り、地域経済の発展に寄与することを目的として、平成11年5月28日に設立をされております。

 平成17年度の事業報告でありますが、事業の状況としましては、5ページの特産品開発研究事業、特産品販売及び魅力アップ事業、ふるさと産品市場支援事業、観光客誘客イベント事業、万葉故地交流事業及び会報「みみらくだより」の発行などを実施しております。

 次に、収支計算について9ページの収支計算書総括表で御説明申し上げますと、ふるさと会員会費収入、管理事業収入、雑収入などの当期収入合計は2,152万9,076円、事業費、管理費など当期支出合計は2,182万9,632円で、当期収支差額は30万556円の赤字となっており、前期繰越収支差額174万7,347円を差し引いた次期繰越収支差額は144万6,791円となっております。

 また、平成18年3月31日現在の正味財産は482万8,991円となっております。

 同公社は、平成18年3月31日に解散し、平成18年6月27日に清算事務が終了しましたので、19ページの清算計算書により御報告申し上げます。

 解散時の流動資産及び固定資産の資産総額は765万6,704円で、解散事務費や未払金等を差し引いた残余財産は387万239円となっており、全額五島市に寄付されております。

 なお、平成17年度事業及び決算並びに清算報告書につきましては、お手元に配付いたしております経営状況報告書に詳しく記載しておりますので、説明を省略させていただきます。

 以上で説明を終わりますが、よろしくお願い申し上げます。



○議長(浦藤彦君) 各案件に対し、一括して質疑を行います。



◆14番(橋本憲治君) 報告第11号 社団法人下五島農林総合開発公社の経営状況についてお伺いします。

 まず1ページに基本財産9,150万円の出資金があるということなんですが、この基本財産は、年度末現在、どれほど残っているのか、その点について説明をお願いします。

 それから、最後の19ページに市民農園を開設したということなんですが、この市民農園の宣伝、農林課としてどういった市民の皆さんへの宣伝活動がされているのか、その点についての説明をお願いします。



◎農林課長補佐(橋口明敏君) 出資金につきましては、五島市が9,000万、JAごとうが150万、そのまま残っております。

 それと、家庭農園についてのお尋ねですけれども、広報等によりまして募集をいたしております。募集いたしておりますけれども、現在、二、三の区画が借りられているだけで、まだ大分残っております。それで、今回、また再募集ということで広報、それと関係機関に呼びかけて、家庭農園の普及を図ってまいりたいと思っております。以上です



◆14番(橋本憲治君) ただいまの説明でわかりましたけれども、5ページの次期繰越収支差額1,254万円の赤字という報告ですが、この1,254万円はどこから補てんしているのか、その点について説明をお願いします。



◎農林課長補佐(橋口明敏君) お答えします。

 農林課の方で毎年1,500万程度補助を出しております。それで補てんいたしております。



◆14番(橋本憲治君) 今の説明では、当初予算とは別に、赤字が出た場合には農林課がこういったように補てんしているというふうにとらえてよろしいんですか。



◎農林課長補佐(橋口明敏君) 当初予算の方で当初から計上いたしております。



○議長(浦藤彦君) ほかにございませんか。

 質疑を終わります。

 報告第10号外2件は、これを受けとどめることにいたします。



△日程第9 議案第106号 五島市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の一部改正について

 から



△日程第20 議案第117号 和解及び損害賠償の額の決定について

 まで、以上12件を一括して議題に供します。

 議案第106号外11件に対する説明を求めます。



◎総務課長(窄善明君) ただいま議題となりました各案件について提案の趣旨を御説明申し上げます。

 まず、議案第106号 五島市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の一部改正についてでありますが、集会所等の施設は、指定管理者が地区の特定団体に限定されることなどから、公募によらないで公の施設の指定管理者となるべき団体の選定を行うことができる要件等を追加する必要があることから提案いたすものでございます。

 改正の内容でありますが、公募によらない候補者の選定に関する規定の第5条第1項中、「公共的団体」の次に「又は候補者を選定しようとする時において現に指定管理者として当該公の施設の管理を行っている団体」を加えるなど文言の整備を行うとともに、同項に公募によらない候補者の選定ができるものとして第1号から第4号までを追加するものでございます。

 なお、この条例の適用関係でございますが、附則で公布の日から施行することといたすものでございます。

 次に、議案第107号 消防組織法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理等に関する条例の制定についてでありますが、本案は消防組織法の一部を改正する法律が平成18年6月14日に法律第64号として公布され、同日施行されたことに伴い、関係条例について所要の規定の整理等を行う必要があるため提案いたすものでございます。

 改正の内容でありますが、第1条の五島市消防本部及び消防署設置条例の一部改正は、消防組織法の条ずれに伴い、趣旨に関する規定の第1条について引用条項の整理を行うとともに、消防本部及び消防署の名称及び位置に関する規定の第3条について文言の整備を行うものでございます。

 次に、第2条の五島市消防団設置等に関する条例の一部改正は、設置に関する規定の第1条について、第3条の五島市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正は、趣旨に関する規定の第1条について、いずれも引用条項の整理を行うものでございます。

 なお、この条例の適用関係でございますが、附則で公布の日から施行することといたすものでございます。

 次に、議案第108号 五島市国民健康保険条例の一部改正についてでありますが、本案は、健康保険法等の一部を改正する法律が平成18年6月21日に法律第83号として公布、同年10月1日から施行され、国民健康保険法の一部が改正されること及び健康保険法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備等に関する政令が同年8月30日に政令第286号として公布、同年10月1日から施行され、健康保険法施行令の一部が改正されることに伴い、被保険者の一部負担金の割合及び出産育児一時金の額を改定する必要があるため提案いたすものでございます。

 改正の内容でありますが、一部負担金に関する規定の第6条第1項第1号中「次号から第4号までに掲げる場合以外の」を「3歳に達する日の属する月の翌月以後であって70歳に達する日の属する月以前である」に、同項第4号中、一定以上の所得を有する70歳以上の者の一部負担金「10分の2」を「10分の3」に改めるものでございます。

 次に、出産育児一時金に関する規定の第7条第1項中「33万円」を「35万円」に改めるものでございます。

 なお、この条例の適用関係でございますが、附則第1項において平成18年10月1日から施行することとし、附則第2項において所要の経過措置を規定いたすものでございます。

 次に、議案第109号 五島市福祉医療費の支給に関する条例の一部改正についてでありますが、本案は、健康保険法等の一部を改正する法律が平成18年6月21日に法律第83号として公布され、同年10月1日から施行されることに伴い、本条例につきまして条文の整理を行う必要があるため提案いたすものでございます。

 改正の内容でありますが、定義に関する規定の第2条第8項中「特定療養費」を「保険外併用療養費」に、同条第9項中「入院時食事療養費の標準負担額」を「食事療養標準負担額」に改めるものでございます。

 なお、この条例の適用関係でございますが、附則で平成18年10月1日から施行することといたすものでございます。

 次に、議案第110号 五島市立養護老人ホーム条例の一部改正についてでありますが、本案は、平成18年10月1日をもって養護老人ホームたちばな荘の経営を社会福祉法人に移譲するため、及び介護保険法等の一部改正に伴い養護老人ホーム松寿園において訪問介護に関する事業等を行う外部サービス利用型特定施設を併設するため、所要の規定の整備を行う必要があることから提案いたすものでございます。

 改正の内容でありますが、まず題名を五島市立養護老人ホーム松寿園条例に改めるとともに、第1条の趣旨に関する規定、第2条の設置、位置及び定員に関する規定は、いずれもたちばな荘の民間移譲に伴い条文整備を行うものでございます。

 第3条の事業に関する規定は、高齢者の福祉の増進及び保健医療の向上を図るため、外部サービス利用型特定施設を併設し、これまでの事業に新たに介護保険法第8条及び第8条の2の各項に規定する要介護者及び要支援者に対する訪問介護、訪問看護、通所介護及び特定施設入居者生活介護に関する事業を実施したいため条文整備を行うものでございます。

 なお、この条例の適用関係でございますが、附則で平成18年10月1日から施行することといたすものでございます。

 次に、議案第111号 五島市立学校設置条例の一部改正についてでありますが、本案は、椛島小学校を児童数の減少に伴い平成19年4月1日をもって椛島中学校と併設するとともに、平成20年度から実施される奈留地区小中高一貫教育に向けて平成19年3月31日をもって船廻小学校を廃止し、奈留小学校と統合する必要があることから提案いたすものでございます。

 改正の内容でありますが、別表第1五島市立椛島小学校の項中「五島市伊福貴町930番地」を「五島市伊福貴町931番地2」に改め、同表五島市立船廻小学校の項を削るものでございます。

 なお、この条例の適用関係でございますが、附則第1項において平成19年4月1日から施行することとし、附則第2項の五島市立学校給食共同調理場条例の一部改正につきましては別表第2五島市立奈留学校給食センターの項中、五島市立船廻小学校を削除することといたすものでございます。

 次に、議案第112号 五島市民三井楽プール条例の一部改正についてでありますが、本案は、平成18年3月市議会定例会において、指定管理者の公募の結果、応募者がいなかったことから条例を改正し、平成18年4月1日から施設の管理を市が直営で行っておりますが、改めて平成19年4月1日から地方自治法第244条の2第3項の規定により指定管理者に行わせるため、休場日、利用料金等に関する所要の規定の整備を行う必要があることから提案いたすものでございます。

 改正の内容でありますが、第3条管理に関する規定を五島市教育委員会の直営管理から同条第2項の第1号から第3号までの業務を地方自治法第244条の2第3項の規定により指定管理者に行わせることとし、第3項で指定期間について定めるものでございます。

 第4条開場時間に関する規定は文言整備を行うものでございます。

 次に、第5条休場日に関する規定は、文言整備を行うとともに、休場日を同条第1項第1号で毎月29日から末日までの日及び第2号で1月1日から同月3日までの日とするよう改めるものでございます。

 次に、第6条利用の許可に関する規定、第7条利用許可の制限に関する規定は、いずれも文言整備を行うものでございます。

 次に、第8条は「使用料」を「利用料金」に改めるとともに、新たに2項を追加して、利用料金は指定管理者の収入とする等の規定を行うものでございます。

 次に、第9条、第10条及び第12条から第14条は、いずれも文言整備を行うものでございます。

 次に、第8条関係の別表を表のとおり改めるものでございます。

 なお、この条例の適用関係でありますが、附則第1項で平成19年4月1日から施行することとし、附則第2項から第4項において所要の経過措置を規定いたすものでございます。

 附則第5項は、施行日前の市民三井楽プールの管理等に係る準備行為について規定いたすものでございます。

 次に、議案第113号 五島市都市公園条例の一部改正についてでありますが、本案は、都市緑地保全法等の一部を改正する法律が平成16年6月18日に法律第109号として公布、同年12月17日から施行され、都市公園法の一部が改正されたこと及び会社法が平成18年5月1日から施行されたことに伴い、都市公園における工作物等の保管に関する規定を整備するほか、所要の規定の整備を行う必要があるため提案いたすものでございます。

 改正の内容でありますが、第2条行為の制限に関する規定につきましては、同条第1項から同条第3項まで条文整備を行うとともに、同条第2項を同条第4項に、同条第3項を同条第5項に繰り下げ、新たに同条第1項の次に許可を受けようとするものの申請書の提出及び許可を受けたものの変更許可に関する2項を追加するものでございます。

 次に、第10条許可の取り消し等に関する規定を削除し、第9条使用料に関する規定の条文整備を行い、同条を第10条とするものでございます。

 次に、第8条添付書類に関する規定は、条文整備を行うとともに同条を第9条に、第7条を第8条に、それぞれ繰り下げるものでございます。

 次に、第6条都市公園の占用の許可の申請書の記載事項に関する規定及び第5条公園施設の設置又は管理の許可の申請書の記載事項に関する規定は、いずれも条文整備を行い、第6条を第7条、第5条を第6条とするものでございます。

 次に、第4条利用の禁止又は制限に関する規定は、文言の改正など条文整備を行い、同条を第5条とするものでございます。

 次に、第3条行為の禁止に関する規定は、文言の改正など条文整備を行い、同条を第4条とし、第2条の次に第3条許可の特例に関する規定として、「法第6条第1項又は第3項の許可を受けた者は、当該許可に係る事項については、前条第1項又は第3項の許可を受けることを要しない」の1条を追加するものでございます。

 次に、過料に関する規定の第17条を第23条に、第16条を第22条に、それぞれ繰り下げるものでございます。

 第15条は条文整備を行い、同条を第21条に、委任に関する規定の第14条を第20条に、それぞれ繰り下げるものでございます。

 次に、公園予定区域等についての準用に関する規定の第13条は、文言の改正など条文整備を行い、同条を第19条に繰り下げるものでございます。

 次に、届け出に関する規定の第12条は、第5号「都市公園を構成する土地物件について所有権を移転し、又は抵当権を設置し、若しくは移転したとき」及び第6号「第12条第1項又は第2項の規定により同条第1項に規定する必要な措置を命じられた者が、命ぜられた工事を完了したとき」の2項を追加し、条文整備を行い、同条を第17条に繰り下げるとともに、新たに第18条都市公園の区域の変更及び廃止に関する規定を追加し、都市公園の区域を変更又は廃止するときの公告について規定するものでございます。

 次に、第11条の次に新たに第12条監督処分に関する規定、第13条工作物等を保管した場合の公示事項に関する規定、第14条工作物等を保管した場合の公示の方法に関する規定、第15条工作物等の価額の評価及び売却に関する規定及び第16条工作物等を返還する場合の手続に関する規定を追加するものでございます。

 なお、この条例の適用関係でありますが、附則で公布の日から施行することといたすものでございます。

 次に、議案第114号及び第115号の辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定については、一括して御説明申し上げます。

 本案は、大荒辺地及び籠淵辺地に係る公共的施設の総合整備計画を策定したいため、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置法に関する法律第3条第1項の規定により議会の議決を求めるものでございます。

 まず、計画の内容でありますが、議案第114号の大荒辺地については、国道384号と主要地方道河務・福江線を結ぶ市道大荒・曲坂線を整備するもので、清掃センターへのごみ収集車の移動及び奥浦地区住民の五島中央病院・郊外大型小売店利用で交通量が増加しておりますが、現道の幅員が狭いことから歩行者と車両の離合が危険な状況で通行に支障を来しており、地域住民の生活環境の整備と交通の安全を図るため、平成18年度から平成22年度までの5ヵ年間で整備する計画で、事業費は1億6,000万円で、うち辺地対策事業債の予定額は1億5,200万円といたすものでございます。

 なお、計画期間中の延長は500メートルで、幅員は5メートルとなっております。

 次に、議案第115号の籠淵辺地については、国道384号と主要地方道福江・荒川線の連絡道の機能を有する市道籠淵・鳴木場線を整備するもので、近年、五島中央病院・郊外大型小売店への交通量が増加しておりますが、現道の幅員が狭いことから歩行者と車両の離合が危険な状況で通行に支障を来しており、地域住民の生活環境の整備と交通の安全を図るため、平成18年度から平成22年度までの5ヵ年間で整備する計画で、事業費は1億2,000万円で、うち辺地対策事業債の予定額は1億1,400万円といたすものでございます。

 なお、計画期間中の延長は450メートルで、幅員は5メートルとなっております。

 次に、議案第116号 公有水面埋立てに関する意見についてでありますが、本案は、五島市が五島市奈留町泊字池ノ上785番21から785番22に隣接する、平成2年12月11日付長崎県指令2漁計許第53号埋立地の地先公有水面789.13平方メートルを漁港施設用地として埋め立て申請したもので、その出願に当たりまして長崎県知事から諮問がありましたので、公有水面埋立法第3条第4項の規定により議会の議決を経る必要があることから提案いたすものでございます。

 なお、位置等につきましては、議案に記載のとおりでございます。

 次に、議案第117号 和解及び損害賠償の額の決定について御説明申し上げます。

 本案は、玉之浦支所の職員が運転していた小型乗用自動車が本庁から支所に帰る途中、軽貨物自動車と衝突し、相手方を負傷させた人身事故及び相手車両の右前方部を損傷した事故について相手方と和解し、損害賠償額を決定したいので、地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定により市議会の議決を得たいため提案いたすものでございます。

 和解及び損害賠償の相手方は、五島市岐宿町二本楠207番地1、神之浦元次さん、和解の要旨は、平成18年6月23日、市の職員が運転する小型乗用自動車が五島市吉久木町7番地1先の県道において、相手の軽貨物自動車に衝突し、同車両を運転していた本人を負傷させ、及び同車両の右前方部を損傷した事故について、市はその損害を賠償するもので、損害賠償の額は人身事故にかかわるものが治療費、慰謝料、通院交通費合わせて5万6,900円、軽貨物自動車修理費が10万8,968円で、合計16万5,868円といたすものでございます。

 なお、人身事故に係る損害賠償額につきましては、自動車損害賠償責任保険から、軽貨物自動車修理に係る損害賠償費及び公用車の修理費につきましては、全国市有物件災害共済会から全額補てんされることとなっております。

 以上で説明を終わりますが、ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。



○議長(浦藤彦君) 各案件に対し、一括して質疑を行います。



◆19番(田橋良康君) 議案第112号についてお尋ねいたします。

 五島市民三井楽プール条例の一部改正でございますが、今回の改正予定の中で第8条関係でございますけれども、現在あります個人年間会員券、これを廃止すると。それにかわるものでしょうけれども、プール会員券を創設するというような形かと思うんですが、この改正によりまして、まずこの改正の理由が何なのか。まず、今回の委託の関係という説明がありましたが、ほかに理由があるのかお尋ねいたします。



◎生涯学習課長(福島正市君) お答えいたします。

 今回の料金改定等につきましては、同様のプールが新上五島町にもございます。今回、これにつきまして、上五島町につきましてはことしの7月に指定管理者制度を利用いたしまして指定管理者による運営がなされております。そこで、新上五島町の温水プールの料金設定、それから富江プールの料金設定を参考にするとともに、三井楽プールのここ二、三年間の運営費を確認いたしましたところ、燃料費、人件費、それから施設費等が約2,000万ほどかかっております。それに対しまして、収入は運営費の約1割、200万円程度にとどまっております。そのようなことを考慮いたしまして、今回の料金設定とさせていただいております。よろしくお願いいたします。



◆19番(田橋良康君) そうしますと、これまで利用しておりました市民の方々の負担というのは、相当額増額になるわけですね、この改正案を見てみますと。この点についてどのような議論がなされたのかですね。上五島、それから富江のプールにあわせることはわかります。その点についてお聞かせ願います。



◎生涯学習課長(福島正市君) お答えいたします。

 確かに三井楽プールが平成5年の4月に開設された当時は、住民の健康とスポーツ振興の環境づくりのために設定された料金でございます。今後、やはり指定管理者による運営を行うためには、利益も出ないとなかなか指定管理を受けていただけないという状況もございますので、そういうことで議論がなされております。以上です。



◆19番(田橋良康君) 一般質問じゃないので、なかなか質疑をしにくいんですが、今まで利用しておった三井楽地区の方々がこの改正により負担が多くなるのははっきりしておりますので、そのこと、それから委託の問題、指定管理者に委託する問題を含めて、所管の文教厚生委員会で十分に審査をしていいただきたいと思います。終わります。



○議長(浦藤彦君) ほか質疑ございませんか。



◆6番(柿森弘幸君) 私は、議案第108号 五島市国民健康保険条例の一部改正について1点だけお尋ねをいたします。

 この条例の第6条の改正は、一部負担金の改正の項目でありますけれども、この10分の2を10分の3というふうに負担金の増額をしておるわけですが、この対象者には所得制限がこれはあるわけでございますけれども、この改正によって所得の制限がどのように変わっているのかどうか、従来のように据え置きになっているのか、所得の制限額が上がっているのかどうか。

 それと、その10分の3に該当する対象者がどのくらい程度おられるのか、わかりましたらお答えをしていただきたいと思います。



◎市民課長(道下俊夫君) お答えいたします。

 対象者につきましては、現在のところまだ、申しわけないですけれども、人数は把握しておりませんが、所得につきましては現役の所得者が10月時点で夫婦世帯年収520万以上となっております。以上でございます。



◆6番(柿森弘幸君) 夫婦世帯で520万、結局、これは所得の制限は施行令の27条の2の第3項で規定をされておると思うんですが、従来はこれは一人当たり140万か幾らの限度額があったんじゃないかと思うんですが、その五百何十万というのは、例えば年金額で言いますと、年金の総額を指して520万と言っているんですか。それとも年金がありますと、所得は控除額がありますから、その控除額を除いた所得を今の520万、どちらの方の説明になっておりましょうか。



◎市民課長(道下俊夫君) 申しわけないですけど、それも勉強しておりませんので、後ほど報告させていただきたいと思います。



○議長(浦藤彦君) ほか質疑ございませんか。

 質疑を終わります。

 しばらく休憩いたします。

 午後は1時10分から再開いたします。

                         =午前11時58分 休憩=

                         =午後1時10分 再開=



○議長(浦藤彦君) 再開いたします。

 午前に引き続き議事を続行いたします。

 まず、午前の議案第108号に対する質疑について、市民課長より報告を求めます。



◎市民課長(道下俊夫君) お答えいたします。

 高齢者の複数世帯での年収520万以上に関しまして、年金の控除前でございます。

 もう一つの件につきましては、負担割合が2割から3割になる対象者でございますが、8月末現在で246人でございます。以上でございます。



○議長(浦藤彦君) 6番 柿森弘幸議員、よろしいですか。



△日程第21 議案第118号 平成18年度五島市一般会計補正予算(第2号)

 から



△日程第28 議案第125号 平成18年度五島市水道事業会計補正予算(第2号)

 まで、以上8件を一括して議題に供します。

 議案第118号外7件に対する説明を求めます。



◎財政課長補佐(林強君) ただいま議題となりました議案第118号外6件について御説明申し上げます。

 別冊の予算関係議案、平成18年度補正予算の1ページをお開きください。

 議案第118号 平成18年度五島市一般会計補正予算(第2号)でございますが、第1条では、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億7,501万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ295億407万8,000円としております。

 第2項では、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額を第1表歳入歳出予算補正に定めております。

 第2条では債務負担行為の追加を第2表債務負担行為補正に定めております。

 7ページをお開き願います。

 戸籍総合システム機器リースに係るもので、期間、限度額は表に記載のとおりでございます。

 次に、第3条では、地方債の追加、変更を定めております。

 8ページの第3表地方債補正をお開き願います。

 1追加は、6月の梅雨前線豪雨による災害復旧事業債を追加するもので、起債の限度額及び方法、利率、償還の方法は表に記載のとおりでございます。

 9ページをお開き願います。

 2変更は、予定事業である農林振興支援総合対策事業費ほか計10事業の借入限度額を変更するものでございます。起債の方法、利率、償還の方法は補正前に同じでございます。

 歳入歳出予算の内容につきまして事項別明細書により御説明申し上げます。

 14ページをお開き願います。

 歳入でございます。10款地方特例交付金ですが、18年度分確定により減額でございます。

 11款地方交付税は、普通交付税につきまして額の確定により9,305万9,000円を減額しております。

 13款分担金及び負担金は、6月22日から27日にかけて発生しました農地現年債の受益者負担分でございます。

 15款国庫支出金1項国庫負担金の1目民生費国庫負担金ですが、知的障害者援護施設支援費の施設訓練等支援費基準額改正により629万9,000円を減額計上しております。

 4目災害復旧費国庫負担金は、6月の梅雨前線豪雨災害による河川8ヵ所、道路8ヵ所の復旧費に係るものでございます。

 16ページをお開き願います。2項国庫補助金1目民生費国庫補助金は障害者及び障害児に対する地域生活支援事業費195万1,000円を、2目衛生費国庫補助金は7月から8月にかけて発生しました漂流・漂着流木に係る災害廃棄物処理事業費補助金1,081万2,000円を計上しております。

 4目土木費国庫補助金では、公営住宅家賃対策費が三位一体の改革による一般財源化により全額を減額しております。

 7目商工費国庫補助金は、12月に予定されている地上波デジタル化に対する福江ケーブルテレビの光ケーブル化に対する国庫補助金でございます。

 16款県支出金1項県負担金は、1目民生費県負担金で身体障害者保護費や知的障害者援護施設支援費を計上、6目災害復旧費県負担金は農地4ヵ所、農業用施設4ヵ所の災害復旧費負担金を計上しております。

 18ページをお開き願います。

 2項県補助金の3目衛生費県補助金は、漂流・漂着ごみ撤去事業費ですが、現行制度により上限の420万円をとりあえず計上しております。

 4目農林水産業費県補助金1節農業費補助金では、ながさき「食と農」支援事業費として焼酎工場整備に係る補助金を5,000万円、農林振興支援総合対策事業費としてe−むらづくり事業費1億3,700万円を計上しております。

 3節水産業費では、漁業後継者育成支援事業費100万円を計上しております。

 5目商工費県補助金では、福江ケーブルテレビの光ケーブル化に対する県補助金3,417万8,000円を計上しております。また、新栄町アーケード修理費等245万5,000円も計上しております。

 20ページをお開き願います。

 19款繰入金1項基金繰入金は、財政調整基金からの繰入金を2億9,900万円減額するものでございます。

 22ページをお開き願います。

 21款諸収入5項雑入4目雑入の派遣職員人件費負担金812万4,000円は、奈留病院への派遣職員分でございます。

 22款市債1項市債2目農林水産業債1節農業債の合併特例債 農林振興支援総合対策2億6,030万円は、e−むらづくり推進事業でございます。

 3節水産業債の漁港整備の1億9,100万円の減額は、起債メニューの変更で、次ページの過疎対策債として2億140万円に変更となっております。

 以下、事業費調整や額の確定等による起債の補正でございますが、5目臨時財政対策債が2,210万円の追加、6目災害復旧債は2,050万円の追加となっております。

 次に歳出でございますが、26ページをお開き願います。

 歳出では、各款の項目にわたって、2節給料ほか給与費の補正を計上しておりますが、これは主に財政健全化計画に盛り込みました職員の給与10%削減に係る調整で説明は省略いたしますが、影響額は一般会計4億8,582万円、特別会計5,233万円、小計5億3,815万円、水道会計1,156万円、総計5億4,971万円の減額となっております。

 28ページをお開き願います。

 2款総務費1項総務管理費、下の行13目財政調整基金費の85万7,000円は、教育会館解散に伴う精算金の追加で、さきの6月補正で計上しました700万円と合わせまして会館跡地整備費用とするため、基金にプールするものでございます。

 36ページをお開き願います。

 3款民生費1項社会福祉費3目知的障害者等援護費では、相談支援事業や地域活動支援センターに係る費用を計上しております。

 4目老人福祉費の13節は、民間移譲を予定しているたちばな荘の入居者について入所委託料の支払いが必要となることから4,611万6,000円を計上、また民間グループホーム消防設備緊急整備事業費補助金を966万5,000円計上しております。

 5目社会福祉施設費で4,300万円の減額となっておりますが、たちばな荘の民間移譲に伴って不要となる経費が主なものでございます。

 42ページをお開き願います。

 4款衛生費1項保健衛生費4目環境衛生費の1,818万9,000円は、今回の漂流・漂着流木処理対策費でございますが、早急に対応が必要な分を予備費対応としており、合わせまして3,093万7,000円の支出を見込んでおります。

 44ページをお開き願います。

 3項上水道費は、水道事業電算システム関係費等のため1,478万4,000円の追加でございます。

 46ページをお開き願います。

 6款農林水産業費1項農業費3目農業振興費ですが、15節に4億1,051万9,000円を補正計上しておりますが、e−むらづくり推進事業の電柱から各世帯までの引き込み工事3,000戸分等でございます。

 また、19節のながさき「食と農」支援事業費補助金は、焼酎工場整備にかかる県補助金5,000万円を計上しております。

 5目畜産業費17節の土地購入費は、死亡獣畜の取扱所整備にかかる用地取得費でございます。19節では、五島地鶏推進協議会への負担金を計上しております。

 48ページをお開き願います。

 3項水産業費2目水産業振興費19節では、漁業後継者育成事業費補助金440万円を計上しております。

 50ページをお開き願います。

 7款商工費1項商工費2目商工業振興費19節の地域情報通信基盤整備推進交付金は福江ケーブルテレビが実施する福江地区市街地の光ファイバー化事業にかかる国県の補助金、商店街振興事業費補助金はアーケードの改修費等の補助金でございます。

 次のページをお開き願います。

 24節は、福江ケーブルテレビの光ファイバー化事業に係るもので、全体事業費の8分の1相当額3,420万円を出資金として負担しようとするものでございます。

 54ページをお開き願います。

 8款土木費2項道路橋梁費3目道路新設改良費の15節は、事業調整等による減額、17節は新しい五島中央病院前の市道369号線につきまして、借地のまま整備しておりますが、今回用地買収について、地主が応じる気配でございますので補正計上するものでございます。

 60ページをお開き願います。

 10款教育費2項小学校費1目学校管理費19節負担金補助及び交付金は、奈留支所管内の船廻小学校と奈留小学校の統合の協議が整いましたので、統廃合に伴う記念事業費補助金を計上しております。

 68ページをお開き願います。

 11款災害復旧費ですが、6月豪雨により被災の1項農林水産業施設災害復旧費で農地4ヵ所、農業用施設4ヵ所、2項公共土木施設災害復旧費で道路8ヵ所、河川8ヵ所の復旧事業費を計上しております。

 70ページをお開き願います。

 14款予備費ですが、流木処理対策費に急を要しましたので、今後に備えて1,047万6,000円を補正するものでございます。

 以上が一般会計でございます。

 続きまして特別会計補正予算について御説明いたします。

 76ページをお開き願います。

 特別会計につきましても、給与費を伴う会計につきまして、財政健全化計画に盛り込みました職員の給与費10%削減に係る調整を主にいたしております。

 議案第119号 平成18年度五島市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について説明いたします。

 第1条第1項で、事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億4,721万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ60億2,267万8,000円としております。

 第2項で、直営診療施設勘定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,667万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5億7,254万3,000円といたしております。

 83ページをお開き願います。

 事業勘定の歳入歳出補正予算事項別明細書(第2号)歳入ですが、3款国庫支出金1項国庫負担金1目療養給付費等負担金は、老人保健医療費拠出金及び介護納付金の額確定による療養給付費等の減額のため2,857万7,000円の減額となっております。

 4款県支出金2項県補助金1目財政調整交付金は、保険事業特別対策事業並びに国保税収納率向上対策事業に係る特別調整交付金の追加でございます。

 6款共同事業交付金1項2目保険財政共同安定化事業交付金は、都道府県内市町村間の国保税の平準化を図り、保険財政運営の安定化を図るため、新たに本年10月から始まる共同事業で歳出も同額を計上しております。

 85ページをお開き願います。

 8款繰入金2項基金繰入金1目財政調整基金繰入金は、9款繰越金の前年度繰越金との調整により2億1,666万7,000円を減額するものでございます。

 87ページをお開きください。

 3款老人保健拠出金1項1目老人保健医療費拠出金は、拠出金の額が確定したことにより8,295万8,000円を減額調整するものでございます。

 89ページをお開き願います。

 5款共同事業拠出金1項2目につきましては、歳入で説明のとおりでございます。

 次に、直営診療施設勘定ですが、95ページをお開き願います。

 直診勘定の歳入歳出補正予算事項別明細書(第2号)歳入ですが、一般会計繰入金の減額調整をしております。歳出につきましては、給与費の調整が主なものでございます。

 98ページをお開き願います。

 議案第120号 平成18年度五島市老人保健特別会計補正予算(第2号)でございます。

 第1条で、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ77万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ59億1,011万2,000円としております。

 103ページをお開き願います。

 歳入歳出補正予算事項別明細書(第2号)の歳入と歳出ですが、歳出における給与費の減額調整と歳入における一般会計繰入金の減額調整でございます。

 106ページをお開き願います。

 議案第121号 平成18年度五島市診療所事業特別会計補正予算(第2号)でございますが、第1条で、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ153万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億9,810万4,000円といたしております。

 111ページをお開き願います。

 事項別明細書(第2号)ですが、歳出の1款総務費で給与費の減額調整、5款諸支出金でへき地診療所運営費県補助金精算返納金の計上をしておりまして、歳入では4款繰入金の一般会計繰入金で減額調整をいたしております。

 114ページをお開き願います。

 議案第122号 平成18年度五島市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について御説明いたします。

 第1条で、事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7,314万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ51億1,282万1,000円としております。

 121ページをお開き願います。

 事業勘定の事項別明細書(第2号)の歳入ですが、7款繰入金の一般会計繰入金では給与費の減額調整を、8款繰越金では歳出の償還金の国県支出金及び支払交付金返納金の調整を、前年度繰越金繰り入れによって行っております。

 123ページをお開き願います。

 歳出ですが、1款総務費及び3款地域支援事業費は、給与費の減額調整、125ページをお開き願います。7款諸支出金1項2目償還金で介護給付費に対する国県支出金、支払基金交付金の精算返納金を計上しております。

 128ページをお開き願います。

 議案第123号 平成18年度五島市交通船事業特別会計補正予算(第2号)でございますが、第1条で、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ438万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8,179万9,000円といたしております。

 133ページをお開き願います。

 事項別明細書(第2号)ですが、歳出の1款交通船事業費の給与費の減額調整を、歳入4款繰入金の一般会計繰入金により歳入調整をするものでございます。

 136ページをお開き願います。

 議案第124号 平成18年度五島市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)でございますが、第1条で、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ888万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8億2,451万5,000円といたしております。

 141ページをお開き願います。

 事項別明細書(第2号)の歳入ですが、143ページ以下歳出1款水道総務費の1項総務管理費及び2項水道維持費、2款建設費の給与費の調整等による減額を、歳入6款繰入金の一般会計繰入金及び7款繰越金により減額調整するものでございます。

 一般会計と特別会計は以上のとおりでございますが、水道事業会計につきましては水道局長の方から説明いたします。



◎水道局長(中野基樹君) 引き続きまして議案第125号 平成18年度五島市水道事業会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。

 別冊になっております平成18年度五島市水道事業会計補正予算(第2号)の1ページ目をお願いいたします。

 まず、第2条におきまして水道事業費用の既決予定額5億4,454万2,000円から1,019万8,000円を減額し、水道事業費用の総額を5億3,434万4,000円に、また、第3条におきまして資本的支出の既決予定額4億7,248万6,000円から120万8,000円を減額し、資本的支出の総額を4億7,127万8,000円に改めるものでございます。

 なお、資本的支出額に対し資本的収入額が不足するため、予算第4条中括弧書きの中の過年度分損益勘定留保資金を1億6,721万6,000円に改めるものでございます。

 次に、第4条におきまして、議会の議決を経なければ流用することのできない経費のうち職員給与費について、既決予定額1億2,268万2,000円から1,169万6,000円を減額し、1億1,098万6,000円に改めるものであります。

 第2条及び第3条の補正内容でございますが、現下の厳しい五島市の財政状況をかんがみ、職員の給与を時限的に減額する措置を目的とした五島市水道局企業職員の給与の特例に関する規程に基づき、給料、手当及び法定福利費の職員人件費をそれぞれ減額いたすものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(浦藤彦君) 各案件に対し、一括して質疑を行います。



◆2番(熊川長吉君) 補正予算の中で一般会計の中から2点だけお尋ねさせていただきます。

 まず、第1点目ですが、43ページの環境衛生費の中で今回の流木処理業務委託料ということで1,800万、全体では3,093万ということでございますが、この使途について御説明をお願いいたします。

 もう一点は、47ページの農業振興費の中で、「食と農」支援補助事業ということで5,000万、焼酎工場をつくるという計画のもとだという説明でしたが、現在、2社申請をされているというふうに伺っておりますが、そこら付近をどのような方向性でこの計画を立てているのか。そして、また、この5,000万円の具体的な使途について御説明をお願いします。



◎生活環境課長(中村健一君) 流木経費につきまして御説明を申し上げます。

 流木の回収・撤去費は、おおむね1,300万円が見込まれておりまして、これにつきましては先ほど説明がございましたとおり、予備費で対応したいと思っております。処理経費1,806万8,000円をプラスした3,093万7,000円が現時点での総額となってございます。この予備費、委託料、今回の補正予算につきましては、この流木の処理につきまして業者から焼却可能な状態に破砕をしてもらい、市の施設で焼却する方針で、経費は委託料で一括計上、さらに焼却可能な施設への運搬経費も計上しておりますが、破砕の方法や活用方法については今後も検討してまいりたいと思っております。以上でございます。



◎農林課長補佐(橋口明敏君) 焼酎工場についてお答えします。

 焼酎工場につきましては、現在、ながさき「食と農」の支援事業で補助事業としてやっておりますけれども、その対象の業者としましては、農業法人有限会社みいらく万葉村を予定しております。

 事業規模ですけれども、事業費として約1億円を予定しております。その半額の5,000万円を「食と農」で補助する予定でございます。本日11日ですけれども、あさって13日に長崎の方で県の第三者委員会によりますプレゼンテーションを予定しております。それである程度の補助金額が決まってくると思います。以上でございます。



◆2番(熊川長吉君) 流木の処理についてはよくわかりました。

 もう一つの焼酎工場の方ですが、2社申し込んでおられるという話をもう皆さん知っているところですが、これは1社ということで、もうみいらく万葉の村ですか、そちらの方に決定したというふうに理解してよろしいんですか。



◎市長(中尾郁子君) ちょっと課長がお休みでございますので、私の方が経過を聞いておりますのでお答えいたします。

 今、2社焼酎の許可申請を国税局にやっておりまして、まだその審議途中でございますが、今回のこの「食と農」の支援事業というのは長崎県がつくっている事業なんだそうでございまして、事業者が、三井楽の農業者がこういうメニューが県にあるということをキャッチしまして、県に申請を出すという仕事をやっておりまして、県がその審査をするということで県の第三者機関といいますか、大学教授などがこの農業者から出された提案を審査するそうでございます。それが下りてくるということなので、まだ先ほど課長補佐が申し上げたように、県の審査はこれからでございますけれども、こういうメニューで上がっておりまして、県の審査が通ればこれが下りてきて、そのままその申請した事業者へ行くという事業でございます。以上です。



◆2番(熊川長吉君) よくわかりました。要するに、みいらくの方が県の方にこういう事業があるということで申請をされたということで理解します。

 そこで、公室長にちょっと確認だけさせていただきますが、先ほど来言うように2社申請を出しとって、その結果が出たということなのかどうか、そこら付近をちょっと確認をさせてください。



◎豊かな島づくり市長公室長(赤尾邦幸君) 現状では、2社から税務署の方に申請をしている状態でそのままでございます。ただ、その申請書類について、税務署の方から修正、あるいは確認といった形で何回かの指導が行われているようでございます。最終的な決定については、まだ時間がかかるというふうなお話を伺っております。以上です。



○議長(浦藤彦君) ほか質疑ございませんか。



◆15番(江川美津子君) 50ページ7款商工費2項商工業振興費の中で、地域情報通信基盤整備推進交付金、福江ケーブルの光ファイバー化に対して1億700万と、あと市の出資金が3,400万円ほど予算化されていますけれども、この整備をすることで、今、福江地区の光ファイバー網はどの程度整備されるんですか。



◎商工観光課長(谷川良二君) お答えいたします。

 国の方の事業を使って行っております光ケーブルの整備に伴いまして、市内全域へのケーブルテレビとインターネット通信のサービスの格差をなくすということで、新市の一体的なケーブルの整備を目指しておるところでございます。

 福江ケーブルテレビ株式会社は、ケーブルテレビ部門のサービス提供企業として本市の計画へ参画をしているところでございます。

 18年12月に長崎県の放送局のデジタル化に向けました旧福江市内の放送網の整備、それと先ほど来出ております光ケーブルの整備に伴う旧5町との格差の是正のために、光ケーブルの整備と先ほど申しましたデジタル化の整備、そういった整備の事業費でございます。

 ただいま、旧福江市では、放送で提供世帯数が5,309戸でございます。今回の事業の対象世帯数を8,877戸と見込んでおりまして、放送部門で70%の見込みで6,214戸の加入を目指しております。



◆15番(江川美津子君) それでは、この整備推進交付金、この事業で現在の福江地区の光ケーブルについては、もうe−むらづくりの事業と同じ程度にカバーできるというふうに理解してよろしいですか。



◎商工観光課長(谷川良二君) そのように理解をいたしております。



○議長(浦藤彦君) ほかに質疑ございませんか。



◆19番(田橋良康君) 同じく議案第118号 18年度五島市一般会計補正予算についてお尋ねしますが、1点だけお願いいたします。

 36ページの民生費1項社会福祉費の4目老人福祉費でございますが、まず先ほど説明を聞き漏らしたのでお尋ねするんですが、13節の委託料4,611万6,000円の老人福祉施設入所委託料の内容についてもう一度お願いいたします。

 それから、19節の負担金補助及び交付金で、グループホームの消防施設緊急整備事業、これにつきまして本年度、この予算で幾つの施設の整備を見込んでいるのか。

 それから、この事業費は300万円を限度に、県、市、設置者がそれぞれ100万円ずつ負担するというお話を聞いておるんですが、それ以上の事業費となった場合にも、県・市は100万円ずつ出して、残りオーバーする部分を設置者が出すのかですね。出せばこの事業に該当できるのかと、その点について説明を求めます。



◎社会福祉課長(手島仁助君) お答えをいたします。

 13節の委託料の4,611万6,000円についてでございますけれども、御承知のとおり10月1日からたちばな荘を民間移譲するということでありまして、それに伴います10月から3月までの民間移譲に伴う事務費約3,200万、それと生活費1,300万を計上いたしております。以上です。



◎長寿対策課長(近藤英海君) それでは、グループホームの火災補助金についてお答えします。

 予算計上しているのは8ヵ所分でございます。

 それから、事業所負担分が3分の1となっておりますけど、例えば3分の1を超えた分についても3分の1までしか補助しないということで、そのように御理解ください。



◆19番(田橋良康君) その3分の1を超えた分についても3分の1しか補助しないと。よくわからないんですが、例えば350万の事業費であったと。そうしたときに県が3分の1の100万、市が100万、残り150万は設置者が出すと思うんですが、今の説明はよくわからないんですが、その点に・・。

 それから、もう一つ、3回しか質問できませんので。この8ヵ所の今回の設置予算ということですが、これはグループホームから希望をとって予算計上をされたのか。あるいは、どういった調査の方法でこの予算を計上しておるのかお尋ねいたします。



◎長寿対策課長(近藤英海君) 大変失礼しました。

 事業所負担は3分の1が上限でございます。それ以上かかっても3分の1までしか県の補助がつかないということになっております。

 それから、選定については、一応希望をとりまして、それから長寿対策課の方に申し込んだのが8業者であります。以上です。



○議長(浦藤彦君) 長寿対策課長、限度額、3分の1の限度額を言わんばおかしゅうなっです。



◎長寿対策課長(近藤英海君) 大変失礼しました。

 限度額は100万円でございます。以上です。



◆19番(田橋良康君) そうしますと、当然、例えば350万の事業でもできるのか、それとも、300万以内の整備費でなければ補助金が出ないということなのか、その辺が非常にあいまいな答弁でわかりにくいんですが、議長、このことについては3回目と数えないでくださいね。



◎長寿対策課長(近藤英海君) 大変失礼しました。

 上限が100万でありますので、例えば150万円個人の負担があっても100万円しかできません。したがって、300万円を超えても事業の対象となっております。以上です。



◆19番(田橋良康君) ありがとうございます。

 グループホームが30、40幾つですか、市内にあるグループホームはですね。今回、8つの施設から希望があったということですが、この事業は継続されて、私の知り得た情報によりますと、来年度も事業があるということでございますけれども、本年度は見合わせて来年度申し込みたいというふうな方々がいるのか。

 それから、これは消防法にも介護保険法にも該当しない問題だと思いますので、当然、希望しない施設は設置しなくてもいいんでしょうが、その確認をいたしたいと思います。お願いいたします。



◎長寿対策課長(近藤英海君) まず事業の継続についてですが、これは県の補助事業でありまして、ことしと来年度あります。それから、ことし調査をして、希望が8ヵ所なんですが、事業費が488万1,000円で申し込んでいたんですが、県の内示が250万円来ております。したがいまして、残り不足分については、何らかの形で選定をして翌年度に繰り越すという結果になる予定でおります。

 したがいまして、今年度漏れた事業所については、当然、来年度以降にお願いしますし、また事業者の方から来年度したいということであれば、来年度この事業に乗せたいというふうに思っております。以上です。



○議長(浦藤彦君) ほか質疑ございませんか。

 質疑を終わります。



△日程第29 議案第126号 平成17年度五島市一般会計歳入歳出決算

 から



△日程第41 議案第138号 平成17年度五島市水道事業会計決算

 まで、以上13件を一括して議題に供します。

 議案第126号外12件に対する説明を求めます。



◎市長(中尾郁子君) (登壇)ただいま議題となっております平成17年度の五島市の各会計決算の御審議を煩わせるに当たりまして提案の趣旨を御説明申し上げます。

 平成17年度の国の財政は、景気変動が回復基調にあるとしまして、大手金融や自動車関連企業の好調な業績が言われております。しかし、地方においては、いまだ景気回復の実感がなく、地域経済の低迷による地方税の減収が続いております。

 また、これまでに実施してきました各種事業や恒久的な減税等による公債費が累増し、その借入金残高は平成17年度末で205兆円に達する見込みとなり、その元利償還が財政を圧迫する要因となることなどから、構造的に見て極めて厳しい状況となっております。

 加えまして、国による三位一体の改革である「経済財政構造運営と構造改革に関する基本方針2004」が打ち出され、国庫補助負担金や税源移譲等の改革が進み、平成17年度の地方交付税においては、平成16年度の交付ベースは保たれたものの減額基調は変わらず、今後も新型交付税の導入が検討されるなど、抜本的な改革が進んでおります。

 一方で地方は、個性と創意工夫に満ちた魅力ある地方の形成、少子高齢化対策、循環型社会の構築、環境問題への対応などの重要課題を推進していく上で、地方分権の進捗とともに大きな役割を果たしていくことがますます期待されております。このような情勢下で平成17年度の五島市は合併後初めての12ヵ月予算を編成し、各種の事務事業に取り組んでまいりました。

 しかし、五島市は国等への財源依存率が80.4%と高く、同様の全国の自治体と同じく厳しい財政難に見舞われ、平成17年9月に中期財政見通しを公表するとともに、10月に行政改革大綱を、11月には財政健全化計画を策定いたしました。

 各種事業の見直しや経常経費の節減に努めるとともに、引き続き合併市町間の格差是正を基本に、ごみ処理等の生活環境の整備や少子高齢化への対応、また五島市全域の均衡を図る高度情報化基盤の整備を進めるため、国の補助金や合併特例債の活用によるe−むらづくり事業等を推進してまいりました。

 その結果、平成17年度の決算状況は、一般会計では、歳入321億7,134万円、歳出313億8,118万円、差し引き7億9,016万円、このうち繰越明許によります翌年度に繰り越すべき財源が5,083万円でございますので、これを控除した実質収支は7億3,933万円となっております。

 特別会計では、国民健康保険事業特別会計外10会計の合計で歳入183億8,996万円、歳出181億3,173万円、差し引き2億5,823万円となりましたが、特別会計につきましては、繰越明許等による翌年度への繰り越すべき財源が1,145万円ございますので、これを控除した実質収支は2億4,678万円となっております。

 両会計の差し引き合計は、単純収支10億4,839万円、繰越財源6,228万円、実質収支9億8,611万円となっております。

 引き続きまして、議案第138号 平成17年度五島市水道事業会計決算について、その趣旨を御説明申し上げます。

 税抜きの収益的収入及び支出は、収入決算額5億3,744万円に対しまして、支出決算額4億9,723万円で、差し引き4,021万円の当年度純利益を計上することができました。

 次に、資本的収入及び支出につきましては、収入決算額2億1,691万円に対しまして支出決算額3億3,136万円で、収入額が支出額に対して不足する額1億1,445万円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,007万円及び過年度分損益勘定留保資金1億438万円で補てんいたしております。

 なお、主な建設改良事業といたしまして、三尾野地区高度浄水施設整備工事のほか、富江地区配水管整備工事を実施いたしました。

 以上が平成17年度五島市水道事業会計決算の概要でございますが、今後も引き続き施設の適切なる改修や職員配置の適正化、さらには有収率向上を目的としました漏水対策などを積極的に実施し、経費の節減や能率の向上対策を図るとともに、なお一層安全な水の確保と安定供給に努める所存でございます。

 国の行財政改革の進展とともに、地方財政が非常に厳しい中、財政健全化に向けた経費節減に取り組んでまいりましたが、ここに無事出納閉鎖を迎えましたことは、市民の皆様の御理解と議員各位並びに関係機関の御支援、御協力のおかげと深く感謝を申し上げる次第でございます。

 なお、各会計の決算内容及び主要な成果等につきましては、別紙のとおり報告いたしますので、よろしく御審議の上、御認定を賜りますようお願いを申し上げまして、提案の趣旨説明とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。(降壇)



○議長(浦藤彦君) 各案件に対し、一括して質疑を行います。



◆14番(橋本憲治君) 平成17年度五島市各会計歳入歳出決算について質疑を行います。

 まず9ページ市税、市税の未収額が5億3,615万ほどありますが、その中で不納欠損が約3,930万、その中で審査意見書の中に限定承認1件というのがありました。456万、この限定承認の不納欠損というのはどういった意味なのか、その点についてお伺いします。

 それから、251ページ常備消防費13節委託料、この中で救急活動事後検証業務委託料というのが組まれています。これに関連してお伺いしますけれども、医療機関から医療機関まで患者を搬送する場合、3人乗らなきゃいけないと、看護婦さんか医師か、消防職員2名、そういうのが決められているのに、五島市内では違法行為がされてきています。この中で、この業務事後検証、業務の中でそういったことが指摘されたのかどうか、その点についてお伺いします。

 それから、579ページ財産についてですが、物品の車両についてです。この車両の中にスクールバスが載っていないんですけれども、ひとつ単純な面でスクールバスがなぜ載っていないのか、その点についてお伺いします。

 それから、意見書の中で、92ページに財産に関する調書がありますが、スクールバスが4台、昨年購入されたような形になっております。昨年スクールバスは入れられていないというふうに思うんですけれども、その点はどういうふうになっているのかお伺いします。

 最後に、報告書19ページ、荒川ふれあい温泉センター再開計画の作成委託についてです。これは専門の業者に委託したということなんですが、最終的な委託料の額についてお伺いします。そして、今後、どういうふうな計画になったのか、その点についても説明をお願いします。



◎消防長(江口秀美君) 251ページ13節委託料について御説明をいたします。

 まず、救急活動事後検証業務委託料、この件につきましては、救急患者搬送時には搬送先の病院から、あるいは医師から、その検証表を書いていただきます。

 なお、2名救急搬送につきましては、17年4月1日から医療機関から医療機関に搬送する場合は、医師または看護師、あるいは准看護師、救急救命士同乗の場合は2名でも搬送してよろしいという法の改正がございました。この2名搬送につきましての事後検証というのはございません。以上でございます。



○議長(浦藤彦君) 次、だれがお答えしますか。



◎税務課長(道端金俊君) 税務課関係でお答えをいたします。

 限定承認等の御質問でございますけれども、これについては法人住民税でございまして、従来であれば3年、5年の執行停止と時効に対応して不納欠損をするわけですが、これにつきましては即時欠損ということで、あともう財産処分をして、財産清算後、配分等が望めないというようなことから即時落としをした分でございます。



◎教育委員会総務課長(小林正治君) スクールバスについてお答えをいたします。

 スクールバスの台数について、前年度末現在高が2台、そして当該決算年度中の増減が4台ということになっていますが、これにつきましては会計課の方がこの審査意見に当たって監査の方に提出をされているわけですが、教育委員会として今調べましたところ、台数は全体で6台は間違いありませんが、購入はいたしておりません。これにつきましては、合併時に各町のスクールバス4台分が登録漏れというふうなことになっているようであります。以上です。



○議長(浦藤彦君) 次はだれが答えますか。



◎豊かな島づくり市長公室長(赤尾邦幸君) 荒川の温泉センターの件でございますけれども、昨年度、再開計画についての計画を上げるためにコンサル委託料を組みまして、3社から提案を受けております。うち1社に決定をいたしまして、その委託料が367万5,000円というふうになっております。

 今後の取り扱いについてでございますけれども、提案を受けましたその計画書の方を役所内関係課の方に現在渡している状況でございます。

 今後、その提案書の内容からいろんな問題点を出しまして、市としての方針を決定していきたいというふうに思っております。

 また、その後に荒川地区におきましても、市の方でまとめた計画内容を住民の方々にお示しをし、御意見を伺いながら、今後の再開計画を確立してまいりたいというふうに考えております。以上でございます。



◆19番(橋本憲治君) 救急活動について再度質疑を行いますけれども、医療機関から医療機関まで患者を運ぶ場合に、医師とか看護婦が救急車に乗っていないという違法行為は、医者とか看護婦を乗せずに出発する消防関係に責任があるのか、医者とか看護婦が乗らない医療機関に責任があるのか、どちらなんですか。



◎消防長(江口秀美君) お答えします。

 実は、平成15年の1月から救急出動、今まで2名で乗務出動しておりました。その後、3名で出動を指示をし、そのようにやっておりましたけれども、今まで病院から病院まで搬送する場合は、病院の医師、あるいは病院での処置をしてから病院に搬送ということで、2名でも乗車を認めておりました。と申しますのは、常時3名出動しますと、3名勤務ですので、出張所が空白になる関係からそういう措置をとっておりました。

 しかし、その後、病院から病院への搬送につきましては、医師または看護婦と乗務の場合は2名でもいいですよという消防法の改正がございましてから、病院から病院への搬送は医師、または看護婦が同乗しない場合は3名で乗務しているものと私は思っております。以上でございます。



◆14番(橋本憲治君) そうしたら、消防長は実態を把握していないということなんですね。その点だけ答えてください。



◎消防長(江口秀美君) 私は、昨年、法の改正でそのように指示をしていると思っております。以上でございます。



○議長(浦藤彦君) ほか質疑ございませんか。

 質疑を終わります。



△日程第42 決算特別委員会の設置について

 を議題に供します。

 お諮りいたします。議案第126号 平成17年度五島市一般会計歳入歳出決算については、議長、副議長及び議会選出監査委員を除く全議員23名をもって構成する決算特別委員会を設置し、同委員会に付託の上、審査させたいと思います。これに御異議ございませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(浦藤彦君) 御異議なしと認めます。よって、議案第126号については、委員23名をもって構成する決算特別委員会を設置し、審査させることに決定いたします。

 しばらく休憩いたします。

                         =午後2時13分 休憩=

                         =午後2時13分 再開=



○議長(浦藤彦君) 再開いたします。

 決算特別委員会において、正副委員長の互選を行った結果、委員長に23番 中尾剛一議員、副委員長に20番 谷川福美議員が選任されましたので報告いたします。



△日程第43 陳情第14号 地方交付税制度の財源保障機能を堅持し、充実させる陳情

 から



△日程第48 陳情第19号 市道福江46号線の側溝整備についての陳情

 まで、以上6件を議長において受理いたしておりますので議題に供します。

 この陳情はお手元に印刷配付しております陳情文書表のとおりであります。

 ただいま上程いたしました各案件は、お手元に印刷配付しております別紙付託表のとおり、それぞれの委員会に付託いたしたいと思います。

 休会中に審査されるよう望みます。

 委員会の審査会場は、総務委員会を第1委員会室に、文教厚生委員会を第2委員会室に、経済土木委員会を第3委員会室にそれぞれ指定いたします。

 なお、文教厚生委員会の審査に当たっては、議案第110号を明12日までに先議されるよう望みます。

 お諮りいたします。明12日は、議案研究のため休会にいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(浦藤彦君) 御異議なしと認めます。よって、明12日は休会といたします。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 次の本会議は、9月13日、午前10時から開きます。

 本日はこれをもって散会いたします。

                         =午後2時15分 散会=