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長崎県 五島市

平成17年  9月 定例会 09月22日−05号




平成17年  9月 定例会 − 09月22日−05号







平成17年  9月 定例会



◯出席議員(26名)

     1番 清川久義君

     2番 熊川長吉君

     3番 草野久幸君

     4番 菊谷岩雄君

     5番 中村康弘君

     6番 柿森弘幸君

     7番 江川精一郎君

     8番 椿山恵三君

     9番 柿森 誠君

     10番 神之浦伊佐男君

     11番 宗 藤人君

     12番 古川雄一君

     13番 永峯 満君

     14番 橋本憲治君

     15番 江川美津子君

     16番 向原安男君

     17番 荒尾正登君

     18番 谷川 等君

     19番 田橋良康君

     20番 谷川福美君

     21番 山田権治君

     22番 仁田一成君

     23番 中尾剛一君

     24番 林 忠男君

     25番 志内勝利君

     26番 浦 藤彦君

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◯欠席議員(0名)

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◯地方自治法第121条の規定に基づく出席者

     市長             中尾郁子君

     助役             岩村 進君

     収入役            江頭憲一郎君

     富江支所長          吉田孝司君

     玉之浦支所長         柿山信行君

     三井楽支所長         原田善一君

     岐宿支所長          平田國廣君

     奈留支所長          赤瀬 博君

     総務課長           窄 善明君

     企画課長           中村健一君

     財政課長           木戸庄吾君

     水道局長           中野基樹君

     建設課長           岸川和彌君

     都市計画課長         夏井正行君

     農林課長           島  悟君

     水産課長           村中清志君

     商工観光課長         谷川良二君

     生活環境課長         中山富男君

     税務課長           道端金俊君

     市民課長           道下俊夫君

     社会福祉課長         手島仁助君

     長寿対策課長         近藤英海君

     健康政策課長         吉谷清光君

     教育長            末永文隆君

     教育委員会総務課長      小林正治君

     学校教育課長         宿輪育弘君

     生涯学習課長         福島正市君

     監査委員           高木長幸君

     監査委員事務局長       松倉正光君

     会計課長           奥野音之君

     農業委員会事務局長      松野 悟君

     選挙管理委員会事務局長    山本政義君

     消防長            江口秀美君

     都市計画係長         中村國夫君

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◯議会事務局

     局長             松野音幸君

     次長             里本長幸君

     議事係長           中里和彦君

     書記             横枕孝規君

     書記             平田千亜喜君

          平成17年9月22日(木)議事日程表

議事日程 第5号



日程番号
議案番号
件名
備考



議案第157号
五島市教育委員会委員の任命について
委員会付託省略



議案第158号
人権擁護委員の候補者の推薦について
同上



議案第130号
機構改革に伴う関係条例の整理等に関する条例の制定について
総務委報告



議案第131号
五島市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について
同上



議案第132号
五島市火災予防条例の一部改正について
同上



議案第152号
住居表示を実施すべき市街地の区域及び方法について
同上



議案第153号
長崎県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及びこれに伴う規約の変更について
同上



議案第154号
長崎県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及びこれに伴う規約の変更について
同上



議案第155号
長崎県広域競艇組合を組織する地方公共団体の数の減少について
同上


10
議案第156号
長崎県広域競艇組合を組織する地方公共団体の数の増加及び組合を組織する地方公共団体の数の増減に伴う規約の変更について
同上


11
議案第133号
五島市児童遊園条例の一部改正について
文教厚生委報告


12
議案第134号
五島市デイサービスセンター椛島条例の一部改正等について
同上


13
議案第135号
五島市痴ほう対応型共同生活介護施設条例の一部改正について
同上


14
議案第136号
五島市立特別養護老人ホーム只狩荘条例の一部改正について
同上


15
議案第137号
五島市立特別養護老人ホームなるの里条例の一部改正について
同上


16
議案第138号
五島市男女共同参画審議会条例の制定について
同上


17
議案第139号
五島市林業開発促進資金貸付条例の一部改正について
経済土木委報告


18
議案第140号
奈留町漁業振興資金利子補給条例の廃止について
同上


19
議案第146号
あらたに生じた土地の確認及び町の区域の変更について
同上


20
議案第147号
あらたに生じた土地の確認及び町の区域の変更について
同上


21
議案第148号
あらたに生じた土地の確認及び町の区域の変更について
経済土木委報告


22
議案第149号
あらたに生じた土地の確認及び町の区域の変更について
同上


23
議案第150号
あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について
同上


24
議案第151号
あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について
同上


25
議案第180号
五島市鬼岳天文台条例等の一部改正について
同上


26
議案第159号
平成17年度五島市一般会計補正予算(第3号)
各委員会報告


27
議案第160号
平成17年度五島市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
文教厚生委報告


28
議案第161号
平成17年度五島市老人保健特別会計補正予算(第1号)
同上


29
議案第162号
平成17年度五島市診療所事業特別会計補正予算(第1号)
同上


30
議案第163号
平成17年度五島市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
同上


31
議案第165号
平成17年度五島市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)
同上


32
議案第166号
平成17年度五島市水道事業会計補正予算(第1号)
同上


33
議案第164号
平成17年度五島市交通船事業特別会計補正予算(第1号)
経済土木委報告


34
議案第167号
平成16年度五島市一般会計歳入歳出決算
閉会中の決算特別委付託


35
議案第168号
平成16年度五島市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算
同上


36
議案第169号
平成16年度五島市老人保健特別会計歳入歳出決算
同上


37
議案第170号
平成16年度五島市診療所事業特別会計歳入歳出決算
同上


38
議案第171号
平成16年度五島市公設小売市場事業特別会計歳入歳出決算
同上


39
議案第172号
平成16年度五島市大浜財産区特別会計歳入歳出決算
同上


40
議案第173号
平成16年度五島市本山財産区特別会計歳入歳出決算
同上


41
議案第174号
平成16年度五島市土地取得事業特別会計歳入歳出決算
同上


42
議案第175号
平成16年度五島市介護保険事業特別会計歳入歳出決算
同上


43
議案第176号
平成16年度五島市交通船事業特別会計歳入歳出決算
閉会中の決算特別委付託


44
議案第177号
平成16年度五島市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算
同上


45
議案第178号
平成16年度五島市下水道事業特別会計歳入歳出決算
同上


46
議案第179号
平成16年度五島市水道事業会計決算
同上


47
議会議案
第11号
五島市議会委員会条例の一部改正について
委員会付託省略


48
議会議案
第12号
急患搬送ヘリ早期出動のための体制確立を求める意見書
同上


49
議会議案
第13号
発達障害児(者)に対する支援促進を求める意見書
同上


50
決議第1号
五島の子供たちへ
 〜たくましく未来を生きてください〜
同上


51
決議第2号
郵便物の確実な配達を求める要望
同上


52
平成16年
陳情第12号
久賀島航路フェリーの新船建造についての陳情
経済土木委報告


53
陳情第14号
永住外国籍住民の地方参政権のための意見書採択を求める陳情
総務委報告


54
陳情第15号
堂崎海岸保全等を求める陳情
経済土木委報告


55
陳情第16号
自衛隊(福江島)基地の整備拡充等を求める陳情
総務委報告


56
陳情第17号
嵯峨島航路のフェリー化による新船建造に関する陳情
経済土木委報告


57
 
所管事項調査について
閉会中の経済土木委付託


58
 
交通網整備対策特別委員会の設置について
 


59
 
地域経済活性化対策特別委員会の設置について
 


60
 
議員派遣について
 



                         =午前10時00分 開議=



○議長(浦藤彦君) おはようございます。

 出席議員は定足数に達しました。

 議事日程第5号により、直ちに本日の会議を開きます。



△日程第1 議案第157号 五島市教育委員会委員の任命について



△日程第2 議案第158号 人権擁護委員の候補者の推薦について

 以上2件を一括して議題に供します。

 お諮りいたします。

 ただいま議題に供しました議案第157号外1件については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(浦藤彦君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第157号外1件は委員会の付託を省略することに決しました。

 それでは、議案第157号について提案理由の説明を求めます。



◎市長(中尾郁子君) (登壇)おはようございます。

 ただいま議題となりました議案第157号 五島市教育委員会委員の任命について提案の趣旨を御説明申し上げます。

 教育委員会は、学校教育、社会教育、その他教育並びに学術及び文化に関する事務を管理し執行するため、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第2条の規定に基づき設置されるものでございまして、委員5名で組織し、任期は4年となっておりますが、市町村の設置後、最初に同法第4条第1項の規定により任命される教育委員会の委員の任期は、法第5条の規定にかかわらず、同法施行令第20条の規定により、その定数が5人の場合にあっては、2人は4年、1人は3年、1人は2年、1人は1年となっております。

 その委員は、当該地方公共団体の長の被選挙権を有する者で、人格が高潔で教育、学術及び文化に関し識見を有する者のうちから、同法第4条第1項の規定によりまして、地方公共団体の長が議会の同意を得て任命することになっております。

 したがいまして、現在、1年委員であります大窄政美氏が、平成17年10月19日をもって任期満了となりますので、後任に道脇利明氏を任命したいため、市議会の同意をお願いする次第でございます。よろしく御同意をいただきますようお願いを申し上げます。(降壇)



○議長(浦藤彦君) 質疑討論を開きます。

 質疑討論を終結し、採決いたします。

 議案第157号は、同意することに御異議ございませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(浦藤彦君) 御異議なしと認めます。よって、議案第157号は同意されました。

 次に、議案第158号について提案理由の説明を求めます。



◎市長(中尾郁子君) (登壇)議案第158号 人権擁護委員の候補者の推薦について提案の趣旨を御説明申し上げます。

 人権擁護委員は、国民に保障されている基本的人権を擁護し、自由人権思想の普及及び高揚を図るため、人権擁護委員法の規定により設置されているものでありまして、市町村長が推薦した者の中から法務大臣が委嘱することになっております。

 その委員の候補者は、当該市町村の議会の議員の選挙権を有する住民で、人格識見高く、広く社会の実情に通じ、人権擁護について理解のある社会事業家、教育者、報道新聞の業務に携わる者等及び弁護士会、その他婦人労働者、青年等の団体であって、直接、間接に人権の擁護を目的とし、又はこれを支持する団体の構成員の中から、議会の意見を聞いて法務大臣に推薦しなくてはならないことになっております。

 五島市の場合は、委員16名が委嘱されておりまして、任期は3年となっております。現在、委員であります松本和巳氏が、平成17年12月31日をもって任期満了となりますので、その後任に江頭陽子氏を推薦したいため、市議会の意見をお願いする次第でございます。

 よろしく御同意をいただきますようにお願いを申し上げます。(降壇)



○議長(浦藤彦君) 質疑討論を開きます。

 質疑討論を終結し、採決いたします。

 議案第158号は、同意することに御異議ございませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(浦藤彦君) 御異議なしと認めます。よって、議案第158号は同意されました。

 各委員会に休会中の審査を付託した案件については、議長の手元までそれぞれ審査の結果が報告されております。



△日程第3 議案第130号 機構改革に伴う関係条例の整理等に関する条例の制定について



△日程第4 議案第131号 五島市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について



△日程第5 議案第132号 五島市火災予防条例の一部改正について



△日程第6 議案第152号 住居表示を実施すべき市街地の区域及び方法について



△日程第7 議案第153号 長崎県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及びこれに伴う規約の変更について



△日程第8 議案第154号 長崎県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及びこれに伴う規約の変更について



△日程第9 議案第155号 長崎県広域競艇組合を組織する地方公共団体の数の減少について



△日程第10 議案第156号 長崎県広域競艇組合を組織する地方公共団体の数の増加及び組合を組織する地方公共団体の数の増減に伴う規約の変更について

 以上8件を議題に供し、総務委員長の報告を求めます。



◆総務委員長(柿森弘幸君) (登壇)おはようございます。

 総務委員会の報告をいたします。

 当委員会に休会中の審査を付託されておりました議案第130号外各案件につきましては、去る9月16日に第1委員会室におきまして慎重な審査を行い、お手元に印刷配付いたしております委員会審査報告書のとおりに、それぞれ結審いたしましたので、その概要を申し述べます。

 まず、議案第130号 機構改革に伴う関係条例の整備等に関する条例の制定について

 本案は、新たに「豊かな島づくり市長公室」を設置すること等により、関係条例の規定の整備を行う必要があるため提案されております。

 審査では、室長の位置づけについて、課長クラスであるか、直属の部署というが部署とは何かとの質疑が行われました。

 理事者によりますと、室長は課長クラスであること、直属という表現につきましては、行政改革推進委員会の答申に、直属の部署等の設置を求める提案があったことに由来するとの答弁でありました。

 続いて、市長公室の設置により、e−むらづくり事業など、仕事がしやすくなるのかとの質疑が行われました。

 理事者によりますと、インフラの整備は、農林課、水産課で行うが、それ以外の事業については、各課の担当者で連絡調整のための担当者会議をつくり、調整を行ってきたところであるが、事業規模が大きいので、この公室ができれば機能的になるとの答弁でありました。

 次に、公室と助役とのかかわりについて質疑が行われました。

 理事者によりますと、公室も一つの課であるので、市長を補佐する助役の統括のもとにあるとの答弁でありました。

 以上が審査の概要でありますが、本案につきましては、原案を可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第131号 五島市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について

 本案は、地方公務員法の改正により、人事行政の運営等の状況の公表に関し、必要な事項を定める必要があるための提案とされております。

 審査では、この条例は新たな条例であるのか、これまではどのようになっていたのかとの質疑が行われました。

 理事者によりますと、これまでは、昭和56年の自治省事務次官通達により人事の公表を行ってきたが、今回、地方公務員法が改正されたことにより、条例制定が必要となったものとの答弁でありました。

 次に、第2条に任命権者とあるが、これはだれを意味するのかとの質疑が行われました。

 理事者によりますと、教育委員会、議会、農業委員会、監査などの機関やその長を意味するとの答弁でありました。

 さらに、地方公務員法第58条の2には、勤務評定に関する事項も含まれているが、この条例の第3条に含まれていないことについて質疑が行われました。

 理事者によりますと、五島市では勤務評定を行っていないことから、今回は入れていないとの答弁でありました。

 以上が審査の概要でありますが、本案につきましては、原案を可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第132号 五島市火災予防条例の一部改正について

 本案は、消防法等の一部改正により、所要の規定の整備を行う必要があるため提案されております。

 審査では、今回の改正に伴う住宅用火災警報器等の設置について、補助制度があるのかとの質疑が行われました。

 理事者によりますと、設置についての補助制度はないが、高齢者、身体障害者への支援事業の中には、こうした器具を対象とするものがあるとの答弁でありました。

 次に、そうした器具の取り付けは、だれでもができるのかとの質疑が行われました。

 理事者によりますと、設置はだれでも行ってよいが、設置基準があるので、これを守る必要があるとの答弁でありました。

 以上が審査の概要ですが、本案につきましては、原案を可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第152号 住居表示等を実施すべき市街地の区域及び方法について

 本案は、五島市東浜町2丁目に隣接する公有水面が、国県の事業で埋め立てられた約5ヘクタールの区域について、住居表示を行う必要があり、住居表示の実施については議会の議決が必要なことから提案されたものであります。

 なお、住居表示の方法及び区域は、街区方式で行い、東浜町2丁目に編入するとのことでありました。

 審査では、特に報告すべき質疑、意見はなく、本案につきましては、異議なく原案を可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第153号 長崎県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及びこれに伴う規約の変更について

 本案は、市町村の廃置分合により、長崎県市町村総合事務組合から、平成17年9月30日をもって、平戸市、大島村、生月町並びに田平町が脱退し、平成17年10月1日から同組合に平戸市が加入することに伴い規約を変更する必要があり、これらの手続については、議会の議決が必要であることから提案されております。

 審査では、特に報告すべき質疑、意見はなく、本案につきましては、異議なく原案を可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第154号 長崎県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及びこれに伴う規約の変更について

 本案は、市町村の廃置分合により、長崎県市町村総合事務組合から、平成17年10月10日をもって、国見町、瑞穂町、吾妻町、愛野町、千々石町、小浜町、南串山町及び吾妻愛野学校給食組合が脱退し、平成17年10月11日から同組合に雲仙市が加入することに伴い、規約を変更する必要があり、これらの手続については、議会の議決が必要であることから提案されております。

 審査では、特に報告すべき質疑、意見はなく、本案につきましては、異議なく原案を可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第155号 長崎県広域競艇組合を組織する地方公共団体の数の減少について

 本案は、松浦市、北松浦郡福島町、鷹島町による市町村の廃置分合により、長崎県広域競艇組合から平成17年12月31日をもって松浦市が脱退することについて、同組合を組織する地方公共団体の数の減少に関する協議については、議会の議決が必要であるため提案されたものであります。

 審査では、特に報告すべき質疑、意見はなく、本案につきましては、異議なく原案を可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第156号 長崎県広域競艇組合を組織する地方公共団体の数の増加及び組合を組織する地方公共団体の数の増減に伴う規約の変更について

 本案は、平成18年1月1日をもって、松浦市が長崎県広域競艇組合に加入し、同組合の規約を変更することについて、同組合を組織する地方公共団体の数の増加及び組合を組織する地方公共団体の数の増減に伴う規約の変更に関する協議については、議会の議決が必要であるため提案されたものであります。

 審査では、特に報告すべき質疑、意見はなく、本案につきましては、異議なく原案を可決すべきものと決定いたしました。

 以上で報告を終わります。(降壇)



○議長(浦藤彦君) 議案第130号外7件の総務委員長報告に対し、質疑を行います。

 質疑を終わります。

 討論を開きます。

 討論を終結し、採決いたします。採決は一括して行います。

 議案第130号外7件の委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり可決することに御異議ございませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(浦藤彦君) 御異議なしと認めます。よって、議案第130号外7件は、委員長報告のとおり原案は可決されました。



△日程第11 議案第133号 五島市児童遊園条例の一部改正について



△日程第12 議案第134号 五島市デイサービスセンター椛島条例の一部改正等について



△日程第13 議案第135号 五島市痴ほう対応型共同生活介護施設条例の一部改正について



△日程第14 議案第136号 五島市立特別養護老人ホーム只狩荘条例の一部改正について



△日程第15 議案第137号 五島市立特別養護老人ホームなるの里条例の一部改正について



△日程第16 議案第138号 五島市男女共同参画審議会条例の制定について

 以上6件を議題に供し、文教厚生委員長の報告を求めます。



◆文教厚生委員長(柿森誠君) (登壇)おはようございます。

 文教厚生委員会の報告をいたします。

 当委員会に休会中の審査を付託されておりました議案第133号外各案件につきましては、去る9月16日、第2委員会室におきまして慎重な審査を行い、お手元に印刷配付いたしております委員会審査報告書のとおりに、それぞれ結審いたしましたので、その概要を申し述べます。

 まず、議案第133号 五島市児童遊園条例の一部改正について

 本案は、市が私有地を借り上げて設置していた大津児童遊園について、土地の所有者から契約を更新しない旨の申し出がなされたため、これを廃止することとし、本条例についても所要の規定の整備を行う必要が生じたため提案されたものであります。

 審査では、特に報告すべき質疑、意見はなく、本案につきましては、異議なく原案を可決するものと決定いたしました。

 次に、議案第134号 五島市デイサービスセンター椛島条例の一部改正等にについて

 本案は、奈留デイサービスセンターの管理を指定管理者に行わせるとともに、関係する条例の一本化及び介護保険法の一部改正に伴い、利用料金に関する規定を整備するなど、所要の規定の整備を行うため提案されたものであります。

 審査では、今回、定員について規定したのはなぜか。また、身体障害者が利用する場合、この定員を超えて利用できるのか、説明を求めました。

 理事者によりますと、介護保険施設については、施設の設置基準により定員が定められており、今回これを明確化したものである。また、身体障害者が利用する場合、この定員の範囲内で利用させることになっているが、現在の利用状況を見てみると、椛島がゼロ、岐宿が5名、奈留が1名といった状況であり、老人を含めたすべての利用者を合わせても定員を超えることはないとの答弁でありました。

 以上が審査の概要でありますが、本案につきましては、異議なく原案を可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第135号 五島市痴ほう対応型共同生活介護施設条例の一部改正について

 本案は、介護保険法の一部改正に伴い、利用料金に関する規定を整備するほか、「痴ほう」を「認知症」に改めるなど、所要の規定の整備を図るため提案されたものであり、何ら異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第136号 五島市立特別養護老人ホーム只狩荘条例の一部改正について

 本案は、介護保険法施行法の一部改正に伴い、旧措置入所者を利用者の範囲から削るとともに、介護保険法の一部改正に伴い、利用料金に関する規定を整備するほか、所要の規定の整備を行うため提案されたものであります。

 審査では、旧措置入所者を利用者の範囲から削るということであるが、旧措置入所者は施設から退去しなければいけないのか、説明を求めました。

 理事者によりますと、本来、介護老人福祉施設には、要介護者しか入所することができないが、介護保険法の施行日前に入所していた者、いわゆる旧措置入所者については、介護保険法施行法第13条第3項の規定により、みなし要介護者として施設に入所させていたものである。今回、5年の経過措置期間が過ぎたことから改正を行うものであるが、現在、五島市内においては、要介護者以外の施設入所者はいないため、そういった事例は生じないとの説明でありました。

 以上が審査の概要でありますが、本案につきましては、異議なく原案を可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第137号 五島市立特別養護老人ホームなるの里条例の一部改正について

 本案は、なるの里の管理を指定管理者に行わせるとともに、利用者の範囲を現状にあわせて規定するなど、所要の規定の整備を行うため提案されたものであります。

 審査では、なるの里については、これまで公設民営ということで社会福祉法人に運営を委託してきたが、指定管理者を公募することになると、その選考結果次第では、これまでとは別の事業者が運営する可能性も出てくると思われる。これまで委託してきた事業者をある程度優先するといったことは考えられないのか、説明を求めました。

 理事者によりますと、指定管理者については、議決後、直ちに公募の手続をとり、現在の法人も含め応募してきた事業者の中から市が選定することになるが、現実的には現在の法人に何の問題もない限り、今まで施設を運営してきた実績や経緯といったものは選定の段階で有利な判断材料になるのではないかとの答弁でありました。

 これに対し、選定委員の構成はどうなっているのか、また、選定基準というものがあるのか、説明を求めました。

 理事者によりますと、指定管理者については、助役を委員長とし、8名で構成する五島市指定管理者選定委員会で選定しているが、選定に当たっては、条例で規定する選定基準に照らして総合的に審査し、施設を管理するのに最もふさわしい団体を選定しているとの答弁でありました。

 次に、第12条で、利用料の減免について規定されているが、減免の対象者としてどういった人を想定しているのか、説明を求めました。

 理事者によりますと、減免規定の対象者としては、社会福祉法人等による生計困難者に対する介護保険サービスに係る利用者負担額減免措置事業の適用を受ける低所得者を想定しているとの答弁でありました。

 このほか幾つかの質疑がありましたが、本案につきましては、異議なく原案を可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第138号 五島市男女共同参画審議会条例の制定について

 本案は、男女共同参画計画の策定及び同計画に基づき、市が実施する施策に関する事項を調査審議する機関として、五島市男女共同参画審議会を設置する必要があることから提案されたものであります。

 審査では、審議会委員の具体的な構成について説明を求めました。

 理事者によりますと、審議会は委員10名以内で組織することとなっており、具体的には学識経験を有する者として、県の男女共同参画推進委員3名、関係団体を代表する者として、農業、漁業、商工など各分野から5名、関係行政機関の職員2名をそれぞれ予定しているとの答弁でありました。

 続きまして、審議会の開催計画とその内容について説明を求めました。

 理事者によりますと、審議会については、年度内に計5回の開催を予定している。現在、実施中のアンケート結果を担当課において分析した後、アンケート結果等を提示した上で諮問し、男女共同参画社会の形成に向けた目標、施策の示唆について調査審議された意見を答申していただくとの答弁でありました。

 以上が審査の概要ですが、本案につきましては、異議なく原案を可決すべきものと決定いたしました。

 以上で報告を終わります。(降壇)



○議長(浦藤彦君) 議案第133号外5件の文教厚生委員長報告に対し、質疑を行います。

 質疑を終わります。

 討論を開きます。

 討論を終結し、採決いたします。採決は一括して行います。

 議案第133号外5件の委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり可決することに御異議ございませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(浦藤彦君) 御異議なしと認めます。よって、議案第133号外5件は、委員長報告のとおり原案は可決されました。



△日程第17 議案第139号 五島市林業開発促進資金貸付条例の一部改正について



△日程第18 議案第140号 奈留町漁業振興資金利子補給条例の廃止について



△日程第19 議案第146号 あらたに生じた土地の確認及び町の区域の変更について



△日程第20 議案第147号 あらたに生じた土地の確認及び町の区域の変更について



△日程第21 議案第148号 あらたに生じた土地の確認及び町の区域の変更について



△日程第22 議案第149号 あらたに生じた土地の確認及び町の区域の変更について



△日程第23 議案第150号 あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について



△日程第24 議案第151号 あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について



△日程第25 議案第180号 五島市鬼岳天文台条例等の一部改正について

 以上9件を議題に供し、経済土木委員長の報告を求めます。



◆経済土木委員長(江川精一郎君) (登壇)おはようございます。

 経済土木委員会の報告をいたします。

 当委員会に休会中の審査を付託されておりました議案第139号外各案件につきましては、去る9月16日、第3委員会室におきまして慎重な審査を行い、お手元に印刷配付しております委員会審査報告書のとおり、それぞれ結審いたしましたので、その概要を申し述べます。

 まず、議案第139号 五島市林業開発促進資金貸付条例の一部改正について

 本案は、社団法人長崎県林業公社の経営の改善に協力するため、同公社に対して貸し付けている林業開発促進資金の償還期限を延長するほか、所要の規定の整備を行う必要があることから提案されております。

 審査では、現在の貸付残額について説明を求めました。

 理事者によりますと、貸付残額は1億4,292万6,000円で、伐採期間を80年間に延ばしたため、償還期限を40年から60年の20年間延ばし、林業公社の経営改善に協力を行うものとするとの答弁でした。

 以上が審査の概要でありますが、本案につきましては、異議なく原案を可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第140号 奈留町漁業振興資金利子補給条例の廃止について

 本案は、合併前の奈留町の例により、奈留町漁業協同組合に支給している利子補給金について、新規の融資に係る利子補給金を廃止するため、地方自治法施行令第3条の規定により、合併前の奈留町の区域で暫定施行している条例を廃止する必要があることから提案されており、条例案の経過措置として廃止前の条例の規定により契約が締結された利子補給については、なお従前の例によるものとしております。

 審査では、既に契約締結がされている利子補給の残額等について説明を求めました。

 理事者によりますと、利子補給は平成15年度から5年間の平成19年度までであり、平成17年度から平成19年度までの利子補給額については、107万4,000円になるとの答弁でした。

 以上が審査の概要でありますが、本案につきましては、異議なく原案を可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第146号 あらたに生じた土地の確認及び町の区域の変更について

 本案は、長崎県の出願に係るもので、樫ノ浦漁港区域内の漁港施設用地として埋め立てられ、竣工した五島市平蔵町1191、1191の4、1192の2、1192の4及び1192の5地先、面積3,899.14平方メートルの土地を確認し、平蔵町に編入したいため提案されており、特に報告すべき意見はなく、本案につきましては、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしした。

 次に、議案第147号 あらたに生じた土地の確認及び町の区域の変更について

 本案は、長崎県の出願に係るもので、樫ノ浦漁港区域内の漁港施設用地として埋め立てられ、竣工した五島市平蔵町1056、1183、1184及び1185の1に隣接する道路地先並びに1185の3、1185の4、1191及び1191の2から1191の4までの地先、面積2,171.06平方メートルの土地を確認し、平蔵町に編入したいため提案されております。特に報告すべき質疑、意見はなく、本案につきましては、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第148号 あらたに生じた土地の確認及び町の区域の変更について

 本案は、五島市の出願に係るもので、赤島漁港区域内の漁港施設用地として埋め立てられ、竣工した五島市赤島町336から340までに隣接する道路地先並びに340の2地先、面積1,561.86平方メートルの土地を確認し、赤島町に編入したいため提案されており、特に報告すべき質疑、意見はなく、本案につきましては、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第149号 あらたに生じた土地の確認及び町の区域の変更について

 本案は、五島市の出願に係るもので、大浜漁港区域内の漁港施設用地として埋め立てられ、竣工した五島市小泊町1337の1に隣接する道路地先、面積1,215.02平方メートルの土地を確認し、小泊町に編入したいため、提案されており、特に報告すべき質疑、意見はなく、本案につきましては、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第150号 あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について

 本案は、長崎県の出願に係るもので、三井楽漁港区域内の海岸保全施設用地、海岸環境施設用地として埋め立てられ、竣工した五島市三井楽町濱ノ畔字正山1001の3、1001の4、1001の22及び1006の2地先並びに1006の2に隣接する水路地先並びに字竃1220の11、1227の7、1227の8、1238の4、1241の12及び1258の3地先並びに1227の7及び1241の12に隣接する水路地先並びに字大桑木1303及び1301の4地先並びに字田端1330の2地先並びに字高田3156の3、3191の3及び3191の5に隣接する道路、水路地先、面積1万2,875.33平方メートルの土地を確認し、字正山地先は字正山、字竃地先は字竃、字大桑木地先及び字田端地先は字大桑木、字高田地先は字高田に編入したいため提案されており、特に報告すべき質疑、意見はなく、本案につきましては、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第151号 あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について

 本案は、長崎県の出願に係るもので、玉之浦港区域内の道路用地として埋め立てられ、竣工した五島市玉之浦町小川字荒小山25の5及び25の7地先、同字25の4及び25の7地先、同字24の1、24の2、25の2及び25の3地先、字赤崎鼻11の1、11の2、11のイ第2、11のロ第2、22の4及び23の1地先並びに11の2に隣接する道路地先、面積6,787.43平方メートルの土地を確認し、字荒小山地先は字荒小山、字赤崎鼻地先は字赤崎鼻に編入したいため提案されており、特に報告すべき質疑、意見はなく、本案につきましては、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第180号 五島市鬼岳天文台条例等の一部改正について

 本案は、鬼岳天文台外3つの公の施設について、地方自治法第244条の2第8項に規定する利用料金制度を導入したいため、所要の規定の整備を行う必要があることから提案されております。

 この改正は、鬼岳天文台、福江武家屋敷通りふるさと館、多郎島地区公園、富江温泉センターの4つの施設に指定管理者の指定制度導入に伴う利用料金制度を導入し、これまで市の収入等で一般会計の歳入金として受け入れられていたものを指定管理者の収入とするのが主な目的であります。

 審査では、現在、各施設は人件費のみを委託契約しているが、条例改正により、利用料が指定管理者の収入となった場合、指定管理者との契約がどのようになるのか、具体的な説明を求めました。

 理事者によりますと、人件費及び光熱水費等の支出の総額と利用料金の収入見込額との差額を委託契約の基本額の算定根拠とし、過去3年間の実績を評価し、その平均値を基本額として設定していきたいとの答弁でした。

 これに対しまして、指定管理者の経営努力により利益が生じた場合、職員報酬等に反映されるような委託契約の検討も行っているのか、説明を求めました。

 理事者によりますと、職員等への反映は受託者の経営判断となるが、努力することで事業収入が上がり、利益を享受できることを指定管理者の利点とし、働きがいのある委託契約とするため利用料金制を導入することとした。今後、大幅に利益が出た場合、当然、市としても一定の負担軽減、節減を図らなければならないが、指定管理者の指定期間は5年間であることから、毎年、実績報告や次年度の事業計画等を市に報告させ、点検を行い、経営状況を勘案しながら、市の負担を減らすことを目標としていきたいとの答弁でした。

 以上で報告を終わります。(降壇)



○議長(浦藤彦君) 議案第139号外8件の委員長報告に対し、質疑を行います。

 質疑を終わります。

 討論を開きます。

 討論を終結し、採決いたします。採決は一括して行います。

 議案第139号外8件の委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり可決することに御異議ございませんか。

 〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(浦藤彦君) 御異議なしと認めます。よって、議案第139号外8件は、委員長報告のとおり原案は可決されました。



△日程第26 議案第159号 平成17年度五島市一般会計補正予算(第3号)

 を議題に供し、各委員長の報告を求めます。質疑は委員長報告ごとに行います。

 それでは、総務委員長の報告を求めます。



◆総務委員長(柿森弘幸君) (登壇)ただいま議題となっております議案第159号 平成17年度五島市一般会計補正予算(第3号)中、当委員会関係部分につきまして報告をいたします。

 本案は、第1条において、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4億4,131万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ320億7,740万7,000円とし、第2条では地方債の補正を行っております。

 今回の補正の主な要因は、歳入で市税の調整による追加、交付金、交付税の決定による追加、国県事業の確定による補助金の追加、基金繰入金の減額及び特別会計繰出金の調整で、歳出では、4月1日付人事異動による人件費の調整、離島漁業再生支援交付金制度、使用済み自動車等海上輸送費補助金制度の創設、各種事業の確定及び災害復旧費の追加によるものであります。

 審査では、歳入の11款地方交付税1項地方交付税における8億5,522万1,000円の追加の要因について質疑が行われました。

 理事者によりますと、交付税の増額の主な要因は、補助金から交付税に移しかえられたものであるとの答弁でありました。

 次に、14款使用料及び手数料1項使用料2目民生使用料1節社会福祉使用料におけるデイサービスセンターはまゆうに関する使用料について、以前はどのように処理されていたのか、また、今回補正するに至った経過について質疑が行われました。

 理事者によりますと、以前は無料であったが、検討の結果、はまゆうが実施している事業は民間でも行える内容であり、無料とすることはできないとの判断から有料化することとなったとの答弁であります。

 次に、16款県支出金2項県補助金4目農林水産業費県補助金1節農業費補助金で、畜産環境総合整備事業費108万3,000円が計上されていることについて質疑が行われました。

 理事者によりますと、堆肥センター建設に伴う事務費分であるとの答弁でありました。

 次に、17款財産収入1項財産運用収入1目財産貸付収入1節土地建物貸付収入における建物貸し付けで、玉之浦の社会福祉協議会分が今回計上されていることについて質疑が行われました。

 理事者によりますと、デイサービスセンターはまゆうと同じ考え方で有料化することになったとの答弁でありました。

 次に、21款諸収入5項雑入4目雑入2節雑入の派遣職員人件費負担金938万8,000円が計上された要因について質疑が行われました。

 理事者によりますと、派遣職員人件費については、市から五島中央病院へ派遣されている職員1名分の人件費であるとの答弁でありました。

 さらに、なぜ今回補正することになったのかについて質疑が行われました。

 理事者によりますと、これは4月1日付の人事異動によるものであり、当初予算を作成する1月段階ではわからなかったことであり、また人事異動による補正は6月議会ではなく9月議会での補正が慣例であるため、今回の補正となったとの答弁でありました。

 次に、21款諸収入5項雑入4目雑入2節雑入において、福江港旅客ターミナル共益費222万8,000円が計上されていることについて、年間の収入見込みは幾らになるのかとの質疑が行われました。

 理事者によりますと、この額は年間見込みであり、島原港を参考としたとの答弁でありました。

 次に、歳出2款総務費2項徴税費2目賦課徴収費13節委託料において、標準宅地鑑定評価委託料1,685万8,000円が計上されていることについて、16年度に予算計上され、不用額として落とされた経過及び支出不履行による延滞金などの発生について質疑が行われました。

 理事者によりますと、昨年11月5日に契約を行ったが、支出負担行為の起票をせず、委託料の支出を怠っていたものであり、鑑定士協会への問い合わせでは、延滞金などについては発生しない旨の回答をいただいているとの答弁でありました。

 以上が審査の中で主に論議されたものの概要でありますが、議案第159号中、当委員会関係部分につきましては、異議なく原案を可決すべきものと決定いたしました。

 以上で報告を終わります。(降壇)



○議長(浦藤彦君) 総務委員長の報告に対し、質疑を行います。

 質疑を終わります。

 次に、文教厚生委員長の報告を求めます。



◆文教厚生委員長(柿森誠君) (登壇)ただいま議題となっております議案第159号中、当委員会関係の部分について報告をいたします。

 今回の補正の主なものは、各款にわたり4月の人事異動に伴う人件費の調整が行われているほか、各特別会計への繰出金の計上、2款総務費では、平成16年度国県補助金の確定による精算返納金の追加、3款民生費では、富江地区の黒瀬保育所と富江へき地保育所に対する委託料の調整、4款衛生費では、五島中央病院等運営費負担金の普通交付税確定に伴う負担金の調整、また、離島対策支援事業が開始されることに伴う使用済み自動車等海上輸送費補助金の追加、10款教育費では、学校施設等に対するアスベスト調査手数料の追加、また崎山小学校体育館屋根補修及び富江中学校自動火災報知設備等改修に伴う工事請負費の追加が主なものとなっております。

 審査では、まず、3款民生費1項社会福祉費において、年金関係に必要な税情報を社会保険事務所と電子媒体でやりとりするための電算システム業務委託料が計上されているが、個人情報を保護する観点から問題はないのか、説明を求めました。

 理事者によりますと、情報の提供については、条例で「市民福祉の向上、その他公益上の必要があると認められるとき」は、提供の制限が除外されることになっており、税務課や企画課を交え協議を行った中で、公益性が認められるものと判断したが、長崎市では、「他の実施機関、国又は他の地方公共団体からの収集が事務の執行上やむを得ず、かつ、当該収集によって本人の権利利益を不当に害するおそれがないと認めるとき」という項目を条文に明記した中で実施している。当市においても同様の条文整備が行われるまでの間は、本年度免除申請を行っている者、すなわち本人、配偶者及び世帯主の所得状況等の調査に同意しているものについて提供することとしているとの答弁でありました。

 次に、4款衛生費1項保健衛生費において、個別健康教育業務委託料として医師の判断料が計上されているが、以前はどうしていたのか説明を求めました。

 理事者によりますと、個別健康教育については、基本健康診査の受診者のうち、コレステロールと糖の数値が高い要指導者で希望する者に対し、6ヵ月間個別にフォローしていく事業であり、平成16年度においても伊福貴診療所医師の協力を得て実施していたところである。平成17年度当初の計画では、個別健康教育を基本健康診査からの一連の流れと考え、保健師と栄養士による事業として予定し、医師の判断を外していたが、個別健康教育時の採血が医療行為に当たるのではとの指摘を受け、協議した結果、従来どおり医師の判断と指示を要することとなり、今回、伊福貴、三井楽、玉之浦の各診療所及び奈留病院の医師の判断料を計上することになったものであるとの答弁でありました。

 次に、同じく保健衛生費4目環境衛生費における嵯峨島不法投棄ごみの分別、撤去にかかる費用の詳細について説明を求めました。

 理事者によりますと、嵯峨島においては、本年6月より実施している定期収集開始以前に放置された廃棄物があり、自然景観や環境保全を図るため、それらの廃棄物を撤去するもので、本年は現地でのごみの選別及び撤去が主な作業となる。費用の詳細については、延べ人数224名の臨時職員賃金132万2,000円、また、それに伴う共済費1万6,000円、現地での監督指導を行う三井楽支所職員2名の旅費56日分8万6,000円、作業用の軍手、ゴム手袋、飛散防止用ブルーシートなどの消耗品費17万1,000円、重機の燃料費8万4,000円、さらに、重機及び選別されたごみ輸送のための船車借上料と建設機械借上料74万5,000円、合計242万4,000円を計上しているとの答弁でありました。

 続いて、同じく4目環境衛生費における使用済み自動車等海上輸送費補助金の交付対象見込み台数と試算の根拠について説明を求めました。

 理事者によりますと、本年1月から自動車リサイクル法が施行され、10月1日から離島対策支援事業が開始されることに伴い、本市においても使用済み自動車及び解体自動車の海上輸送にかかる費用に対し、補助金を交付するものである。見込み台数としては、現在、島内で1年間に廃車する車が3,000台余りで、そのうち破砕業の許可を持った1業者が処理している台数を差し引いた1,354台を予定しているとの答弁でありました。

 次に、10款教育費の各項において計上されているアスベスト成分検査手数料について、教育委員会所管施設全体での総計は幾らになるのかとの質疑がありました。

 理事者によりますと、学校教育施設、社会教育及び社会体育施設、文化施設等におけるアスベスト成分検査手数料は、58ヵ所分単価8万円で、総計464万円を予算計上しているとの答弁でありました。

 これに対しまして、経済産業省の報告では、備品にもアスベスト含有のおそれがあると言われており、施設に限らず備品についても危惧されることから、その対策について説明を求めました。

 理事者によりますと、現在所有している備品等については、県教委を通じて文部科学省指定の調査を実施し、また新規備品を購入する際には、仕様書にアスベストに関する項目も追加するなど、万全の対策を講じていきたいとの答弁でありました。

 次に、同じく10款教育費3項中学校費における警備業務委託料について、市内中学校に警備員を配置するに至った経緯の説明を求めました。

 理事者によりますと、平成16年度途中から、服装及び頭髪の乱れ、授業妨害などの問題行動が見受けられ、担任教諭、学校主任が中心となり当該生徒への指導、家庭訪問、保護者との三者面談などを繰り返し行い、改善に向けて努力していたところであるが、5月下旬に学校内で最初の暴力行為が発生した。その後も集団暴行が継続して行われ、そのほか、刃物の所持も確認されたことから、学校以外の専門家の力をかりたいとの学校側の強い要請もあり、保護者の同意、市PTA連合会の賛同も受けた上で、当該中学校における教育の正常化を図り、生徒の安全面や問題行動面へ配慮するため、7月5日より学校警備員を配置するという苦渋の選択をしたものである。

 なお、警備員を配置するに当たっては、生徒に対し刺激や動揺を与えないことを第一義に考え、警備員の服装は、学校内において不似合いにならない程度に最小限の制服の形をとっていただくことを依頼、確認したものである。その結果、警備員日誌で、警備員からの声かけや子供たちとの対話も報告されていることから、生徒たちも違和感を感じていないのではないかと思われるとの答弁でありました。

 これに対しまして、学校への警備員配置は全国でも見られない状況であり、教員の増員、臨時教員の採用など、ほかの対策は考えられなかったのか、質疑がありました。

 理事者によりますと、あえて全国に同じ趣旨で警備員を導入した事例があるかなどの調査は行わず、あくまで当該中学校の現状、周囲の状況から判断し、協議を重ねた結果、警備員を配置するに至ったものである。教員の配置については、人事異動の際、当該中学校の実情に配慮した上で、職員体制の強化を図り、現在の体制をとっているとの答弁でありました。

 これに対しまして、今後の対応をどう考えているのか説明を求めました。

 理事者によりますと、9月1日から2学期を迎え、学校内は落ちつきを見せ、平穏な状態が続いているものの、学期の初めや大きな行事である体育祭前後は生徒にとって不安定な時期であることから、引き続き警備員を配置するため、今回の補正予算で3学期末までの警備委託料見込額245万7,000円を予算計上しているところである。ただ、教育委員会としても、学校に警備員を配置するという事態を重く受けとめ、今後、改善が図られたと判断された場合は、直ちに警備員の配置を取りやめることにしており、そのため警備会社との契約期間も9月30日としている。今後は、一日も早く正常な学校生活を回復できるよう、学校との連携を密にし、保護者などの協力を得ながら全力を尽くしていきたいとの答弁でありました。

 以上が審査の概要でありますが、討論において、10款教育費3項中学校費、学校警備委託料計上に関し、当該中学校の内情も十分理解できるが、教育現場に警備員を導入することに対しては、教育的にどうしても許容しがたい。さらに、警備員導入の前に、保護者や父ちゃん会、退職校長会など、ボランティアの力をかりることができたのではないかとの観点から、本案については反対であるとの意見と、子供たちの将来を考え、かつPTA及び学校側から要請を受けた上での対応であること、また、既に7月5日から警備員を配置しており、その結果、現在、学校が落ちついた状態にあることから、本案については賛成であるとの意見が述べられましたので、採決を行った結果、可否同数であったため、委員長の決するところにより、議案第159号中、当委員会関係部分につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上で報告を終わります。(降壇)



○議長(浦藤彦君) 文教厚生委員長の報告に対し、質疑を行います。



◆19番(田橋良康君) 五島市一般会計補正予算中、文教厚生常任委員会の審査に付された案件について、今、委員長から報告がございましたが、特に、教育予算についての質疑をいたしたいと思います。

 この経費の説明については、十分理事者側から説明を受けたということでございますが、教育委員会として、この件に関し議題に供して議論がなされたのかどうか、その辺についての質疑、あるいは審査がどうであったのかということ。

 それから、2点目は、警備員の配置については3月末までの予算であるということでございますが、現在、落ちついたような状況の中で、契約も9月いっぱいの契約が結ばれておるという御報告でございましたが、その9月いっぱいで警備員を配置することについての、いわゆる予算は3月末、今現在落ちついている状況の中で、予算は原案可決ということについての議論がどのようになされたのかですね。

 それから、直接、今回の予算の審査の対象かどうかはっきりわかりませんが、既に既定予算で執行されておるということでございますが、この既定予算は、執行科目である目節内の流用なのか。あるいはまた、予備費からの充用はないと思われますが、その点についての審査がどのように行われたのかということ。

 それから、採決の中で賛否同数、委員長裁決によって原案を可決したということでございますが、この中で、委員会として附帯決議をすべきだといったような御意見等はなかったのか。以上、お尋ねいたします。



◆文教厚生委員長(柿森誠君) 1点目の質疑等が、少し内容がわかりませんでしたので、後でお伺いしたいと思いますが、2点目の3月までの予定、ごめんなさい、9月30日までの予算に関しましては、委員長報告でもありましたように、7月5日から警備員を入れているわけですけれども、今回の予算は3月31日まで予算を見込んでおりますけれども、9月30日で一回どうするか結論を出すということであります。

 既定の予算につきましては、3月、失礼しました、今回の予算では当然執行できませんので、以前流用した分で執行しているということでございます。

 また、採決に関しましては、附帯決議等に関しましての意見はございませんでした。

 議長、休憩を求めたいんですけれども、



○議長(浦藤彦君) 休憩いたします。

                         =午前11時12分 休憩=

                         =午前11時15分 再開=



○議長(浦藤彦君) 再開いたします。



◆文教厚生委員長(柿森誠君) 1点目についてお答えいたします。

 予算計上されているということは、当然、教育委員さんたちとの話し合いが行われて計上されているということでございます。



◆19番(田橋良康君) ただいまの委員長の答弁は、教育長から今ここで聞いたことを答弁した。私がお尋ねしておるのは、そのようなことについて、文教厚生委員会の審査の段階で質疑をされたのか、そして議論がなされたのかということをお尋ねしておるわけでございます。

 そして、また1点、先ほど質疑いたしましたが、既定予算の中の流用というような話を、今、教育長もしておりましたが、あなたの答弁はそうじゃなくて、どういう言い方をしたかな、その点についても再度、委員会の審査の段階でどのような質疑がなされ、どのような審査がなされたのか、あわせてお尋ねいたします。



◆文教厚生委員長(柿森誠君) 1点目ですけれども、委員会の中ではそういった質疑もありませんし、そういった討論もされておりません。

 議長、休憩をお願いします。



○議長(浦藤彦君) 休憩いたします。

                         =午前11時17分 休憩=

                         =午前11時19分 再開=



○議長(浦藤彦君) 再開いたします。



◆文教厚生委員長(柿森誠君) 先ほどの件ですけれども、委員会での質疑はありませんでした。



◆19番(田橋良康君) ただいまの説明でわかりました。

 予算の流用については、当然のこととして議決予算である款項内は動かしていないと、いわゆる執行科目である目節からの流用であったというように私は受けとめさせていただきます。質疑を終わります。



○議長(浦藤彦君) 質疑を終わります。

 次に、経済土木委員長の報告を求めます。



◆経済土木委員長(江川精一郎君) (登壇)ただいま議題となっております議案第159号 平成17年度五島市一般会計補正予算(第3号)中、当委員会関係部分につきまして報告いたします。

 今回の補正の主なものは、職員の人事異動に伴う人件費の調整と離島漁業再生支援交付金に係る経費、玉之浦食品株式会社清算補助金及び7月の梅雨前線豪雨による災害復旧費の計上が主なものであります。

 審査では、まず、6款農林水産業費1項農業費1目農業委員会費において、農業者年金加入促進に係る経費が計上されていることに関し、その内容について説明を求めました。

 理事者によりますと、平成14年1月から始まった新農業者年金は、任意加入で対象者は国民年金の第1号被保険者で、年に60日以上農業に従事していることが条件であり、保険料は月額2万円から6万7,000円の範囲で自由に設定できる。この制度は、旧年金制度と違い積み立て方式であり、自分の積み立てた額を自分が受け取る年金で、現在の利回りが年3%以上であるため、有利な年金制度であることから推進をしており、年間を通して受け付けを行っているが、重点月間を設け、地区説明会の開催や農業委員にお願いして家庭訪問を行っている。ことしは9月、10月、11月を重点期間と位置づけ、現在、農業委員を通じて夜間や昼間に家庭訪問を行っており、農業者年金の事務手数料が基金から増額交付されたことから、推進活動時の謝礼金等を計上しているとの答弁でした。

 これに対しまして、現在の加入状況について説明を求めました。

 理事者によりますと、現在、福江地区53名、富江地区10名、玉之浦地区17名、三井楽地区6名、岐宿地区18名の104名が加入しており、主に認定農業者や専業農家の方が加入しているとの答弁でした。

 次に、5目畜産業費において、新規参入円滑化対策事業費補助金と肉用牛振興ビジョン21対策事業費補助金が計上されていることに関し、その内容について説明を求めました。

 理事者によりますと、新規参入円滑化対策事業費補助金は、新たに畜産業を始める農業者の牛舎建設に係る補助であり、事業主体をごとう農協とし、福江、久賀、富江、岐宿の各地区に4棟の牛舎を建築予定で、30頭規模を2棟、15頭規模を2棟計画している。

 肉用牛振興ビジョン21対策事業費補助金は、三井楽・崎山肉用牛生産組合において、三井楽地区2棟、崎山地区2棟の計4棟の牛舎建設と、崎山省力管理生産組合外2組合で、哺乳ロボット3台の導入を計画しているとの答弁でした。

 これに対しまして、それぞれの事業に対する補助率について説明を求めました。

 理事者によりますと、牛舎建設については、県費が2分の1以内、それに市の積み上げ分として10%、哺乳ロボットについても同じであるとの答弁でした。

 次に、3項水産業費2目水産業振興費において、離島漁業再生支援事業に伴う謝礼金が計上されていることに対し、その内容について説明を求めました。

 理事者によりますと、離島漁業再生支援事業等については、検討会を設けることができ、漁業集落の代表者や漁協の組合長等の委員をもって構成され、検討会開催時の謝礼金であるとの答弁でした。

 これに対しまして、各集落の取り組む事業の内容について説明を求めました。

 理事者によりますと、申請時に集落規約や集落協定により、活動内容について提出がされていますが、今年度は期間が短いため、海岸の清掃や稚魚の放流が主になるのではないかとの答弁でした。

 次に、2目水産業振興費において、玉之浦食品株式会社清算補助金1,308万1,000円が計上されていることに関し、今後の状況について把握している事項の報告と、この補助金で完全に清算できるのか、説明を求めました。

 理事者によりますと、まだ正式ではないが、玉之浦の養殖業者が2名、仲買人が1名、小売業者が1名で組織を立ち上げ、水産物加工所を経営したいとのことで話を進めており、今後は、民間で組織、運営するため、経営が赤字でもそれに対し市は支出をしない。清算については、従業員や原料の仕入れ業者に100%とは言わないが、支払いを行いたいとの答弁でした。

 これに対しまして、需用費に水産加工施設の電気料45万円が計上されていることに関し、8月以降操業していないのに、なぜ経費がかかるのか説明を求めました。

 理事者によりますと、施設には電気動力設備がある関係で、基本料は高く、冷凍庫が電源をとめると悪くなること、また浄化槽もあることから、施設を使用しなくても、月15万円の電気代がかかり、11月から次の経営者が運営することを予想し、8月から10月の3ヵ月分を計上しているとの答弁でした。

 これに対しまして、水産加工所の建設目的は理解するが、条例も施設使用料は無料等、お金のかからない、責任をとることのないものであり、清算時には代表者の自己負担もない。この経営では、利益が出るわけもなく、結果、市が清算しなければならず、無責任な補てんの議案に非常に憤りを感じ、もう少し経営方針を問うような会社の閉じ方をしてもらいたいとの意見がありました。

 次に、8款土木費2項道路橋りょう費3目道路新設改良費において、工事請負費の減額の理由について説明を求めました。

 理事者によりますと、福江地区と富江地区で計画されていた過疎対策事業の2路線で、地権者の相続関係者が多岐にわたっているため、1年をかけ調査研究するため取り下げたとの答弁でした。

 次に、6項住宅費2目住宅建設費において、住宅建てかえ移転補償80万円が計上されていることに関し、その内容について説明を求めました。

 理事者によりますと、現在、野路河住宅B棟の建設を行っており、当初、平成18年4月に入居を予定していたが、建設工事に係る入札執行残等が発生し、繰越予算で補助事業であるため追加工事を行うことになり、B棟の完成を早め、古い住宅を解体し、今年度中に入居させたいことから、移転補償として団地外移転で1世帯16万円、団地移転が5世帯の各12万8,000円を計上しているとの答弁でした。

 以上が審査の概要でありますが、討論において、玉之浦食品株式会社清算補助金について、旧玉之浦町の基幹産業である養殖業及び付加価値を高めるための水産加工等、水産業の振興に寄与する事業としては十分理解するが、原材料を仕入れる資金もない状態でスタートし、当初から赤字は充分に予測できた事業であり、旧玉之浦町の補助を受けなければ会社が経営できないことは明確でたった。こうした状況を長年放置し、結果として1,308万1,000円の清算金で処理する議案を提出されているが、今後は一日も早くこの加工施設を利用する団体を公募すること、また、公募が長引くようであれば電源等もとめ、完全に閉鎖することを強く求め、従業員の賃金未払い等を考慮し、やむなく賛成するしかないとの賛成意見が述べられました。

 採決を行った結果、全員異議なく、議案第159号中、当委員会関係部分につきましては、原案を可決すべきものと決定いたしました。

 以上で報告を終わります。(降壇)



○議長(浦藤彦君) 経済土木委員長の報告に対し、質疑を行います。

 質疑を終わります。

 各委員長報告に対し、一括して討論を開きます。



◆8番(椿山恵三君) 議案第159号 平成17年度五島市一般会計補正予算(第3号)中、6款農林水産業費3項水産業費2目水産業振興費19節負担金補助及び交付金、玉之浦食品株式会社清算補助金について賛成討論をいたします。

 この件につきましては、ただいま委員長報告にもありましたように、玉之浦町の基幹産業である水産業、養殖業の水産物を加工することにより付加価値を高め、水産業の振興に寄与するとともに、地元の新たな雇用を創出するための事業としては十分理解をいたしております。

 この間、玉之浦食品はもちろん、職員ともども経営努力を続けてきたものと推察をいたしており、そのチャレンジ精神に敬意を表します。しかし、代表者に町長みずから就任し、経営責任を問わない条例を制定するとともに、運転資金もままならず、販路のめども不十分の中で、まさにないない尽くしのスタートであり、あるのは旧玉之浦町の補助金だけ、まさに当初から補助金を受けなければ会社経営ができない状態であったことは明白であります。厳しく言えば、責任の所在を問わない放漫経営の結果であると思っております。

 こうした会社経営のあり方に、県からも施設の閉鎖の指導がありながら改善されることもなく長年放置し、結果として旧玉之浦町は平成16年に8,000万円の補助金を支出をし、この施設に2億円とも3億円とも言われる血税をつぎ込んだと伺っております。これでは、所期の目的を大きく逸脱をしております。

 今回、1,308万1,000円の清算補助金の議案を提案され、非常に苦慮いたしました。経済土木委員会の委員の皆様も同様であったと思っております。

 しかし、この議案を承認しなければ、原材料及び従業員の未払い賃金の精算ができない事態を放置することとなることや、補助金を収入で計上し、国税局から追徴金の支払い命令がある状況の中で、やむなく賛成するしかありませんでした。

 今後は、一日も早く五島市の補助を一切打ち切り、この施設を利用する団体を公募することを強く求めるとともに、公募が長引くようであれば、電源等もストップして、完全に閉鎖することも検討するよう要望いたしまして賛成討論といたします。



○議長(浦藤彦君) ほかにありませんか。



◆3番(草野久幸君) まず、討論する前に、今、一般会計の全体の討論でよろしいんですか。



○議長(浦藤彦君) そのとおりです。



◆3番(草野久幸君) それでは、私は、議案第159号 平成17年度五島市一般会計補正予算(第3号)に対して反対の立場で討論いたします。

 この補正予算の中に、歳出10款教育費3項中学校費1目学校管理費13節委託料の警備業務委託料を、私はどうしても容認することはできません。

 この予算は、ある中学校の治安維持のためのガードマンを配置しようとする予算であります。教育現場に外部の力をかりようとする、その学校の状況は、私も文教厚生委員の一員とし、現場も視察させていただきました。そして、いろいろな報告も受け、理解はしております。

 しかし、外部からの力として、ガードマンや警察を学校の警備に当たらせることは、教育上絶対避けなければならないことであります。全国の例を見ましても、学校が外部からの侵入者に対してガードマンを配置した学校は何校かあります。しかし、今回のように、学校内の警備のためガードマンを配置した例はないと思うのです。このことは、教育長も委員会の中で、「私の知る範囲ではない」と答弁し、認めております。全国的に荒れている学校は多くあります。その多くの学校は、そのような生徒に対する先生を特別に配置したり、臨時職員の配置で対処しているのです。

 そのようなことから、五島市の今回の場合も、ガードマンの警備ではなく、先生方の特別な配置や臨時職員の雇用で対処すべきであると私は思うのです。そのために、もっと多くの予算が必要になっても、未来ある子供たちのためですので、財政難の五島市ではありますが、仕方がないと私は考えております。

 未来ある子供のため、学校への信頼回復のため、どうしてもこの予算を認めることはできません。また、中尾市長が掲げる「子守唄の流れるしまづくり」の理念にも相反する予算措置であると私は思うのです。

 この予算には、五島市にとりまして大切な多くの予算が含まれていることも、私は十分理解しております。しかし、本予算を含む、この補正予算第3号には反対いたします。以上です。



◆10番(神之浦伊佐男君) 第159号 五島市一般会計補正予算(第3号)中、教育費の中の警備員委託料について、ただいま反対討論が述べられましたが、私は賛成討論をいたします。

 私は、文教厚生委員会委員でありますが、ただいま教育費の予算の中で警備員の委託料について反対の意見が述べられましたが、この件につきましては、既に6月議会から定期的に教育委員会を通して、今問題になっている中学校の現状は報告を受けておりましたし、なぜ学校現場に警備員を配置しなければいけなくなったのか、学校の取り組みも含め、その経緯については十分に把握をしておりました。既に7月5日から細心の注意を払い、警備員を配置していることは、PTAも了承をして、2学期からもしばらくの間配置することは文教委員会にも報告済みで、その結果、現在、学校が落ちついた状況になっていることも事実であります。よって、子供たちの安全、将来を考えるときに、現時点においてやむを得ない措置だったのかなあと理解をしております。

 以上の理由で、議案第159号 五島市一般会計補正予算(第3号)につきましては、賛成いたします。



◆2番(熊川長吉君) ただいまの警備業務の委託料について、私も賛成討論を申し上げたいと思います。

 こういった類のことで、賛否両論、反対する側の意見もよくわかります。賛成する側もよくわかります。これ、主人公は子供なんです。子供たちのためにということで、私はPTAも教育委員会もこの方が最善だという形で苦渋の選択、あるいは断腸の思いでこういう形をとって、現在、少しでも学校が落ちついたと。僕は逆に要望として、9月いっぱい様子を見て、時には廃止すると、そういうことじゃなくして、もうやるなら最後まで、3月いっぱいまで、子供たちのために、僕はやり通してほしいということも含めて賛成討論をいたします。



○議長(浦藤彦君) 反対討論はありませんか。



◆19番(田橋良康君) 反対討論がないようでございますから、私は、平成17年度五島市一般会計補正予算(第3号)について賛成の立場で討論をいたします。

 今回の補正予算は、4億4,131万2,000円という大きな予算でございます。それに比較して、額で言うのもなにかと思いますが、ただいまそれぞれが討論の中で発言があっておりました警備業務委託は、245万7,000円と。このことも確かに大事でありましょうが、4億4,000万余のこの予算を否決した場合に、五島市の行政運営はどうなるのか。言わずと知れたことでございます。当然この予算は、原案を可決し、行政執行がスムーズにいくような形で可決しなければならないと思っております。

 先ほど来、出ております警備員の問題については、いろいろ対策があったろうかと思いますが、五島市議会においては、一つの委員会の審査ではありません。いわゆる分割審査、歳入は総務委員会で審査する、歳出面においては、各常任委員会で審査するという形をとっておりますから、委員会としても修正案が出したくても出せない状況にあるわけです。そうなりますと、議会として、全体の中で協議する、調整する以外にありません。

 ですから、今回の教育費予算については、学校も既に落ちついたような状況にあるということでございますから、そして、まして契約も9月いっぱいということでございます。ぜひ学校内のことをきちっと調査し、そして、学校当局、教育委員会含めて十分に検討し、早い時期に予算執行を停止する必要もあるんじゃなかろうかと思います。

 そういった観点から、私はこの補正予算については、賛成でございます。どうか議員の皆さん、御理解いただきまして、賛同賜りますことをよろしくお願いいたしまして、討論を終わります。



○議長(浦藤彦君) ほかありませんか。

 討論を終結し、採決いたします。

 議案第159号に対する各委員長報告は、原案可決であります。各委員長報告のとおり可決することに御賛成の方は起立願います。

 (賛成者起立)



○議長(浦藤彦君) 起立多数。よって、議案第159号は、各委員長報告のとおり原案は可決されました。



△日程第27 議案第160号 平成17年度五島市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)



△日程第28 議案第161号 平成17年度五島市老人保健特別会計補正予算(第1号)



△日程第29 議案第162号 平成17年度五島市診療所事業特別会計補正予算(第1号)



△日程第30 議案第163号 平成17年度五島市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)



△日程第31 議案第165号 平成17年度五島市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)



△日程第32 議案第166号 平成17年度五島市水道事業会計補正予算(第1号)

 以上6件を議題に供し、文教厚生委員長の報告を求めます。



◆文教厚生委員長(柿森誠君) (登壇)ただいま議題となっております議案第160号外5件につきまして報告をいたします。

 まず、議案第160号 平成17年度五島市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について

 本案は、第1条第1項において、事業勘定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億2,273万1,000円を減額し、総額を歳入歳出それぞれ56億3,143万3,000円とし、第2項において、直営診療施設勘定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ220万4,000円を減額し、総額を歳入歳出それぞれ5億7,996万5,000円とするものであります。

 今回の補正の主なものは、事業勘定の歳入においては、国民健康保険税現年課税分や、その他繰越金の追加のほか、一般会計繰入金、財政調整基金繰入金等の減額が、歳出においては、老人保健医療費拠出金の減額や療養給付費交付金精算返納金の追加が、また直営診療施設勘定の歳入においては、一般会計繰入金の減額が、歳入においては人事異動等による人件費の調整、玉之浦診療所、岐宿歯科診療所に係る長期債元利償還金等の追加が主なものとなっております。

 審査では、事業勘定の歳入中、国民健康保険税の収納率見込みを下げた理由について説明を求めました。

 理事者によりますと、昨年合併した関係で、本年度の収納率を見込むのが難しい面もあったが、結果的に昨年より収納率は悪くなっている。また、今年度国保税率を上げたものの所得は下がるであろうし、また、年々収納率が低下している現状を考えると、当初予算で見込んでいた収納率92.5%の達成は厳しいのではないかと予測し、収納率見込みを下げたものであるとの答弁でありました。

 次に、直営診療施設勘定で三井楽診療所看護師の定数減等に伴う人件費の調整が行われていることから、診療所看護師の定数基準について説明を求めました。

 理事者によりますと、療養型の病床については6床に対し1名の看護師といった基準があるが、一般病床に対する基準は定められていないため、診療所の運営状況によって協議し、適切な人員配置を行っているところである。また、玉之浦診療所については、現在、6名の看護師を配置しているが、入院患者が17名いることから、宿直1名、医師の付き添い1名、外来患者の処置に1名、入院患者の処置に3名といった体制をとっている。なお、三井楽診療所については、昨年まで6名の看護師を配置し、宿直1名、外来5名という体制をとっていたが、入院患者がいないことから、来年4月より1名減員としたところであるとの答弁でありました。

 これに対し、玉之浦診療所の看護師の配置については理解できるが、三井楽診療所については看護師が多過ぎるのではないか。午後からはほとんど患者もいないようであるし、今後の経営を考えると、さらなる減員が必要ではないか、説明を求めました。

 理事者によりますと、確かに診療報酬に対する人件費の割合は高く、まだ多いように思われる。18年度に向けて現場の医師や事務長とも十分協議し、また業務量等も勘案した上で検討してみたいとの答弁でありました。

 このほか幾つかの質疑がありましたが、本案につきましては、異議なく原案を可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第161号 平成17年度五島市老人保健特別会計補正予算(第1号)について

 本案は、第1条において、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,866万5,000円を追加し、総額を歳入歳出それぞれ60億1,436万2,000円とするものであります。

 今回の補正の主なものは、歳入では、平成16年度医療給付費及び医療費支給費の確定に伴う支払基金交付金等の追加と一般会計繰入金の減額を行うほか、歳出では、人事異動に伴う人件費の調整、一般会計で立てかえていた平成16年度医療費に係る支払基金交付金等の未収入部分を一般会計繰出金として追加計上したものであり、何ら異議なく原案を可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第162号 平成17年度五島市診療所事業特別会計補正予算(第1号)について

 本案は、第1条において、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ10万6,000円を追加し、総額を歳入歳出それぞれ2億4,117万円とするものであります。

 今回の補正の主なものは、歳入では、伊福貴診療所の改築に係る県補助金の調整や一般会計繰入金の減額及び診療所事業債の追加が、歳出では、人件費の調整と黄島診療所のレントゲン撮影再開に要する経費の追加が主なものとなっております。

 審査では、レントゲン撮影を再開することになった経緯について説明を求めました。

 理事者によりますと、平成15年までは常勤の医師がいてレントゲン撮影を行っていたが、医師が退職し、五島中央病院に診療を委託するようになってからは、レントゲン撮影も休止していたところである。ただ、本年4月から診療体制が週1回になったことや、レントゲン機器が使えるよう整備できないかとの五島中央病院医師の要望、また、レントゲン撮影のため、他の病院へ通院する島民の負担軽減を図るといった観点から、レントゲン撮影を再開することにしたとの答弁でありました。

 このほか幾つかの質疑がありましたが、本案につきましては、異議なく可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第163号 平成17年度五島市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について

 本案は、第1条第1項において、事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,808万9,000円を追加し、総額を歳入歳出それぞれ48億6,141万1,000円とし、第2項において、介護サービス事業勘定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ785万2,000円を減額し、総額を歳入歳出それぞれ2億3,324万7,000円とするものであります。

 今回の補正の主なものは、事業勘定においては人事異動に伴う人件費の調整のほか、介護保険法改正に伴う電算システム改修経費の計上、法改正に伴う施設介護サービス給付費の減額、特定入所者介護サービス費及び特定入所者支援サービス費の計上と介護サービス事業勘定においては、人事異動に伴う人件費の調整、看護師の産休代替職員に要する経費の計上となっております。

 審査では、10月から施設サービスにかかる食費や居住費など、いわゆるホテルコストが利用者負担となる。これらの負担増については、新たな低所得者対策として、要介護者や要支援者に対する補足給付費が創設されるため、低所得者への影響はないとの一般質問での答弁であったが、新たに対象者となる方へのお知らせなど、どのような取り組みをしているのか、説明を求めました。

 理事者によりますと、8月12日に事業所やケアマネージャーを集め、制度の趣旨説明、利用者への説明依頼を行ったほか、パンフレット等による周知を図っているとの答弁でありました。

 これに対し、入所者本人やその家族には、実際どの程度伝わっているのか、9月中に本人、または家族が申請しなければ減免を受けることができないと聞いているが、どうなっているのか、説明を求めました。

 理事者によりますと、既に階層分けと申請の段階は終了し、あとは証明書を発送する段取りとなっているが、現在、五島市内の特別養護老人ホームに入所している方の約83%は全く負担が変わらないか、または安くなる階層の方であり、残りの17%が新3段階となって負担増となる方である。なお、制度の趣旨等について、どこまで本人が知っているのか、具体的に調査したことはないとの答弁でありました。

 次に、社会福祉法人が実施する減免制度として、みずからが提供する介護保険サービスを生計困難者が利用する場合、利用料を減免できるという制度があるが、社会福祉協議会は、いまだ実施していないようである。社会福祉協議会に対し、実施するよう働きかける考えはないのか、説明を求めました。

 理事者によりますと、15日の朝、社会福祉協議会の事務局長と担当課長に対し強く申し入れを行ったところであり、今後も指導していきたいとの答弁でありました。

 以上が審査の概要でありますが、本案につきましては、異議なく原案を可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第165号 平成17年度五島市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について

 本案は、第1条において、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,985万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8億9,501万4,000円としております。

 今回の補正は、歳入では、一般会計繰入金3,038万1,000円及び簡易水道事業債1,890万円の追加、歳出では、福江地区簡易水道総合整備事業に係る緩速ろ過池造成費、また、従来一般会計で予算計上していた簡易水道に係る過疎債及び辺地債の元利償還金を今後は特別会計で予算計上することによる長期債元利償還の追加が主なものであります。

 審査では、1款水道総務費2項水道維持費において、落雷により被災した水道施設の修繕料が計上されることについて、その被害状況の説明を求めました。

 理事者によりますと、岐宿支所管内の3ヵ所の水道施設に係るもので、落雷により、計装設備に過重のエネルギーがかかったため、設備の内部が燃焼した状態である。対策としては、避雷針の導入が考えられるが、避雷針を設置しても万全の効果が見込めないとのことで苦慮しており、今後の検討課題であるとの説明でありました。

 以上が審査の概要でありますが、本案につきましては、異議なく原案を可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第166号 平成17年度五島市水道事業会計補正予算(第1号)について

 本案は、まず、第2条で収益的収入及び支出のうち、支出について、予定額を1,050万3,000円減額し、水道事業費用の総額を5億1,524万6,000円に改め、次に、第3条では資本的収入の予定額を2,520万円、資本的支出の予定額を2,475万8,000円それぞれ追加し、補正後の予定額を収入1億8,640万1,000円、支出3億6,530万7,000円としております。

 なお、資本的支出額に対し資本的収入額が不足するため、過年度分損益勘定留保資金1億7,934万8,000円を1億7,890万6,000円に改めております。

 第4条では、三尾野浄水場施設整備事業の事業費変更に伴い、起債の限度額を1億520万円に変更し、第5条では、議会の議決を経なければ流用することができない経費のうち、職員給与費の額について、予定額1,120万2,000円を減額し、1億2,128万6,000円に改めております。

 今回の補正の内容は、本年4月の職員人事異動及び配置がえ等に伴う人件費の調整を行っているほか、三尾野浄水場施設整備事業実施に係る取水ポンプ及び送水ポンプ設備に要する経費の追加計上であり、本案につきましては、何ら異議なく原案を可決すべ