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長崎県 対馬市

平成 21年 9月定例会(第3回) 09月11日−01号




平成 21年 9月定例会(第3回) − 09月11日−01号









平成 21年 9月定例会(第3回)


   対馬市告示第69号
    平成21年第3回対馬市議会定例会を次のとおり招集する
       平成21年9月1日
                                 市長 財部 能成
   1 期 日  平成21年9月11日
   2 場 所  対馬市議会議場
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   ○開会日に応招した議員
脇本 啓喜君          黒田 昭雄君
小田 昭人君          長  信義君
山本 輝昭君          松本 臚幸君
阿比留梅仁君          齋藤 久光君
堀江 政武君          小宮 教義君
阿比留光雄君          三山 幸男君
初村 久藏君          糸瀬 一彦君
桐谷  徹君          大浦 孝司君
小川 廣康君          大部 初幸君
兵頭  栄君          中原 康博君
島居 邦嗣君          作元 義文君
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   ○9月14日に応招した議員

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   ○9月15日に応招した議員

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   ○9月25日に応招した議員

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平成21年 第3回 対 馬 市 議 会 定 例 会 会 議 録(第1日)
                           平成21年9月11日(金曜日)
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議事日程(第1号)
                       平成21年9月11日 午前10時00分開会
    日程第1 会議録署名議員の指名
    日程第2 会期の決定
    日程第3 議長の諸般報告
    日程第4 市長の行政報告
    日程第5 総務文教常任委員会の閉会中の所管事務調査報告
    日程第6 厚生常任委員会の閉会中の所管事務調査報告
    日程第7 長崎県病院企業団議会議員の報告
    日程第8 長崎県後期高齢者医療広域連合議会議員の報告
    日程第9 報告第4号 平成20事業年度財団法人厳原愛育会経営状況報告について
    日程第10 報告第5号 平成20事業年度株式会社まちづくり厳原経営状況報告について
    日程第11 報告第6号 平成20事業年度財団法人美津島町振興公社経営状況報告について
    日程第12 報告第7号 平成20事業年度財団法人豊玉町振興公社経営状況報告について
    日程第13 報告第8号 平成20事業年度財団法人峰町総合開発公社経営状況報告について
    日程第14 報告第9号 平成20事業年度財団法人上県町産業開発公社経営状況報告について
    日程第15 報告第10号 平成20事業年度財団法人上対馬町振興公社経営状況報告について
    日程第16 報告第11号 平成20事業年度株式会社対馬国際ライン経営状況報告について
    日程第17 報告第12号 平成20事業年度株式会社カミレイ経営状況報告について
    日程第18 報告第13号 平成20事業年度財団法人対馬栽培漁業振興公社経営状況報告について
    日程第19 報告第14号 平成20事業年度財団法人美津島町担い手公社経営状況報告について
    日程第20 報告第15号 平成20事業年度財団法人対馬国際交流協会経営状況報告について
    日程第21 報告第16号 平成20年度対馬市健全化判断比率及び資金不足比率の報告について
    日程第22 認定第1号 平成20年度対馬市一般会計歳入歳出決算の認定について
    日程第23 認定第2号 平成20年度対馬市診療所特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第24 認定第3号 平成20年度対馬市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第25 認定第4号 平成20年度対馬市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第26 認定第5号 平成20年度対馬市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第27 認定第6号 平成20年度対馬市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第28 認定第7号 平成20年度対馬市介護保険地域支援事業特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第29 認定第8号 平成20年度対馬市特別養護老人ホーム特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第30 認定第9号 平成20年度対馬市旅客定期航路事業特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第31 認定第10号 平成20年度対馬市風力発電事業特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第32 認定第11号 平成20年度対馬市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第33 認定第12号 平成20年度対馬市集落排水処理施設特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第34 認定第13号 平成20年度対馬市水道事業会計決算の認定について
    日程第35 議案第69号 平成21年度対馬市一般会計補正予算(第4号)
    日程第36 議案第70号 平成21年度対馬市診療所特別会計補正予算(第2号)
    日程第37 議案第71号 平成21年度対馬市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
    日程第38 議案第72号 平成21年度対馬市老人保健特別会計補正予算(第1号)
    日程第39 議案第73号 平成21年度対馬市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
    日程第40 議案第74号 平成21年度対馬市介護保険特別会計補正予算(第1号)
    日程第41 議案第75号 平成21年度対馬市特別養護老人ホーム特別会計補正予算(第2号)
    日程第42 議案第76号 平成21年度対馬市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)
    日程第43 議案第77号 平成21年度対馬市公共用地先行取得特別会計予算
    日程第44 議案第78号 対馬市情報センター条例の一部を改正する条例
    日程第45 議案第79号 対馬市税条例の一部を改正する条例
    日程第46 議案第80号 対馬市斎場条例の一部を改正する条例
    日程第47 議案第81号 対馬市ゲートボール場条例の一部を改正する条例
    日程第48 議案第82号 辺地に係る公共的施設の総合的な整備計画について
    日程第49 議案第83号 長崎県病院企業団規約の変更に関する協議について
    日程第50 議案第84号 字の区域の変更について(田ノ浜地区)
    日程第51 諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
    日程第52 諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
    日程第53 同意第3号 対馬市監査委員の選任について
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本日の会議に付した事件
    日程第1 会議録署名議員の指名
    日程第2 会期の決定
    日程第3 議長の諸般報告
    日程第4 市長の行政報告
    日程第5 総務文教常任委員会の閉会中の所管事務調査報告
    日程第6 厚生常任委員会の閉会中の所管事務調査報告
    日程第7 長崎県病院企業団議会議員の報告
    日程第8 長崎県後期高齢者医療広域連合議会議員の報告
    日程第9 報告第4号 平成20事業年度財団法人厳原愛育会経営状況報告について
    日程第10 報告第5号 平成20事業年度株式会社まちづくり厳原経営状況報告について
    日程第11 報告第6号 平成20事業年度財団法人美津島町振興公社経営状況報告について
    日程第12 報告第7号 平成20事業年度財団法人豊玉町振興公社経営状況報告について
    日程第13 報告第8号 平成20事業年度財団法人峰町総合開発公社経営状況報告について
    日程第14 報告第9号 平成20事業年度財団法人上県町産業開発公社経営状況報告について
    日程第15 報告第10号 平成20事業年度財団法人上対馬町振興公社経営状況報告について
    日程第16 報告第11号 平成20事業年度株式会社対馬国際ライン経営状況報告について
    日程第17 報告第12号 平成20事業年度株式会社カミレイ経営状況報告について
    日程第18 報告第13号 平成20事業年度財団法人対馬栽培漁業振興公社経営状況報告について
    日程第19 報告第14号 平成20事業年度財団法人美津島町担い手公社経営状況報告について
    日程第20 報告第15号 平成20事業年度財団法人対馬国際交流協会経営状況報告について
    日程第21 報告第16号 平成20年度対馬市健全化判断比率及び資金不足比率の報告について
    日程第22 認定第1号 平成20年度対馬市一般会計歳入歳出決算の認定について
    日程第23 認定第2号 平成20年度対馬市診療所特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第24 認定第3号 平成20年度対馬市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第25 認定第4号 平成20年度対馬市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第26 認定第5号 平成20年度対馬市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第27 認定第6号 平成20年度対馬市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第28 認定第7号 平成20年度対馬市介護保険地域支援事業特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第29 認定第8号 平成20年度対馬市特別養護老人ホーム特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第30 認定第9号 平成20年度対馬市旅客定期航路事業特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第31 認定第10号 平成20年度対馬市風力発電事業特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第32 認定第11号 平成20年度対馬市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第33 認定第12号 平成20年度対馬市集落排水処理施設特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第34 認定第13号 平成20年度対馬市水道事業会計決算の認定について
    日程第35 議案第69号 平成21年度対馬市一般会計補正予算(第4号)
    日程第36 議案第70号 平成21年度対馬市診療所特別会計補正予算(第2号)
    日程第37 議案第71号 平成21年度対馬市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
    日程第38 議案第72号 平成21年度対馬市老人保健特別会計補正予算(第1号)
    日程第39 議案第73号 平成21年度対馬市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
    日程第40 議案第74号 平成21年度対馬市介護保険特別会計補正予算(第1号)
    日程第41 議案第75号 平成21年度対馬市特別養護老人ホーム特別会計補正予算(第2号)
    日程第42 議案第76号 平成21年度対馬市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)
    日程第43 議案第77号 平成21年度対馬市公共用地先行取得特別会計予算
    日程第44 議案第78号 対馬市情報センター条例の一部を改正する条例
    日程第45 議案第79号 対馬市税条例の一部を改正する条例
    日程第46 議案第80号 対馬市斎場条例の一部を改正する条例
    日程第47 議案第81号 対馬市ゲートボール場条例の一部を改正する条例
    日程第48 議案第82号 辺地に係る公共的施設の総合的な整備計画について
    日程第49 議案第83号 長崎県病院企業団規約の変更に関する協議について
    日程第50 議案第84号 字の区域の変更について(田ノ浜地区)
    日程第51 諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
    日程第52 諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
    日程第53 同意第3号 対馬市監査委員の選任について
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出席議員(22名)
1番 脇本 啓喜君       2番 黒田 昭雄君
3番 小田 昭人君       4番 長  信義君
5番 山本 輝昭君       6番 松本 臚幸君
7番 阿比留梅仁君       8番 齋藤 久光君
9番 堀江 政武君       10番 小宮 教義君
11番 阿比留光雄君       12番 三山 幸男君
13番 初村 久藏君       14番 糸瀬 一彦君
15番 桐谷  徹君       16番 大浦 孝司君
17番 小川 廣康君       18番 大部 初幸君
19番 兵頭  栄君       20番 中原 康博君
21番 島居 邦嗣君       22番 作元 義文君
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欠席議員(なし)
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
局長      永留 ?光君  次長     渋江 雄司君
参事兼課長補佐 長野 元久君  副参事兼係長 國分 幸和君
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説明のため出席した者の職氏名
市長 ………………………………………………………………………… 財部 能成君
副市長 ……………………………………………………………………… 大浦 義光君
副市長 ……………………………………………………………………… 齋藤 勝行君
総務企画部長 ……………………………………………………………… 永尾 榮啓君
総務課長 …………………………………………………………………… 桐谷 雅宣君
市民生活部長 ……………………………………………………………… 近藤 義則君
福祉保健部長 ……………………………………………………………… 扇  照幸君
観光物産推進本部長 ……………………………………………………… 廣田 宗雄君
政策補佐官兼地域再生推進本部長 ……………………………………… 松原 敬行君
農林水産部長 ……………………………………………………………… 川本 治源君
建設部長 …………………………………………………………………… 斉藤 正敏君
水道局長 …………………………………………………………………… 一宮 英久君
教育長 ……………………………………………………………………… 河合  徹君
教育部長 …………………………………………………………………… 中村 敏明君
美津島地域活性化センター部長 ………………………………………… 阿比留正明君
豊玉地域活性化センター部長 …………………………………………… 橋本 政次君
峰地域活性化センター部長 ……………………………………………… 永留 秀幸君
上県地域活性化センター部長 …………………………………………… 武田 延幸君
上対馬地域活性化センター部長 ………………………………………… 糸瀬 良久君
消防長 ……………………………………………………………………… 阿比留 健君
会計管理者 ………………………………………………………………… 森田 健一君
監査委員事務局長 ………………………………………………………… 主藤 繁明君
農業委員会事務局長 ……………………………………………………… 大石 邦一君
代表監査委員 ……………………………………………………………… 長岡 豊明君


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午前10時00分開会



○議長(作元義文君) おはようございます。ただいまから平成21年第3回対馬市議会定例会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。

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△日程第1.会議録署名議員の指名



○議長(作元義文君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は会議規則第81条の規定によって、初村久藏君及び糸瀬一彦君を指名します。

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△日程第2.会期の決定



○議長(作元義文君) 日程第2、会期の決定についてを議題とします。

 お諮りします。本定例会の会期はお手元に配付しております。会期日程案のとおり、本日から9月25日までの15日間とすることに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 異議なしと認めます。したがって、本定例会の会期は本日から9月25日までの15日間に決定しました。

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△日程第3.議長の諸般報告



○議長(作元義文君) 日程第3、議長の諸般の報告を行います。

 諸般の報告はお手元に配付のとおりであります。

 以上で諸般の報告を終わります。

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△日程第4.市長の行政報告



○議長(作元義文君) 日程第4、市長の行政報告を行います。

 市長から行政報告の申し出がありました。これを許します。市長、財部能成君。



◎市長(財部能成君) おはようございます。本日、ここに平成21年第3回対馬市議会定例会を招集しましたところ、議員の皆様には御健勝にて、御出席賜りまことに厚くお礼申し上げます。

 まず初めに、7月に被害をもたらしました大雨災害による被害状況について、御報告申し上げます。

 梅雨前線の活発化、停滞により時折激しい雨に見舞われ、長崎県全域で大雨警報や大雨洪水警報などが相次ぎ発表されました。本市においても、7月1日の大雨により美津島町鶏知日見線林道ののり面が高さ17メートル、幅30メートルにわたって崩落し、8日には厳原で230ミリ、鰐浦で157ミリと集中的な豪雨をもたらし、河川の氾濫、土砂崩れが相次ぎ発生しました。特に、上県町では佐護川が氾濫し、佐護小中学校近くの通学橋が中央部分でV字型に折れ損壊をいたしました。佐護駐在所周辺の国道と市道も一時1キロにわたり冠水し、通行止めとなりました。また、厳原町久和・内院間の県道では土砂が約30メートルにわたり流出するなど、各地で土砂が一部崩れ、道路をふさぐ被害がありました。

 この7月の豪雨により床上浸水7棟、床下浸水24棟、被害総額約2億2,200万円と多くのつめ跡を残したところであります。

 幸いにも人的被害が発生しなかったことは唯一の救いでありますが、被害を受けられた方々に対し、衷心よりお見舞い申し上げます。

 なお、災害復旧については、私を始め、職員、そして議員皆様とともに早急な対応を講じていく所存であります。

 次に、皆様既に御承知のとおり8月30日執行の衆議院議員総選挙において、民主党が308という圧倒的な議席を獲得し、55年体制が崩壊しました。今回の結果は現代史の分水嶺だったと後世語り継がれるだろうとも評され、私自身明治維新に匹敵するぐらいの日本人のダイナミズムを肌で感じ、同時代に立ち会っていることに高揚感を禁じ得ない状況であります。

 今、大きく民主主義の流れが変わろうとしております。従来の中央集権制度との決別、もしくは制度からの脱却の一歩であるとも考えます。民主党は国や県へのお頼み行政、官僚お任せ主義から国民参加型の行政へと転換し、地域主権型の新しい国づくりを標榜されております。まさに本市が昨年来より実施しております地域マネージャー制度の市民型協働が、国が求めている地域主権型の未来のあり方だと私は確信しております。国においても今後、地域主権国家の実現に向け、さまざまな施策が盛り込まれることが予想されます。

 自治体間の財政格差に対応した新たな地方財政調整制度の確立や、ひもつき補助金の廃止と引きかえに一括交付金化など、地方の裁量で使える財源を確保することで地方再生の活路を見出そうと支援策が進められる予定であります。地方の自立が余儀なくされます。

 本市においては、この好機を先取りし、国に対しいち早く政策提言を行いながら、みずから押し進めています施策が、市民の皆様にとって住みよくて誇れる郷土と実感できるように国への施策提言を申し上げていこうというふうに考えております。

 さて、本定例会において、御審議願います案件は、報告案件13件、認定案件13件、平成21年度一般会計補正予算案等9件、条例の制定及び一部改正案4件、辺地に係る公共的施設の総合的な整備計画1件、長崎県病院企業団規約の変更に関する協議1件、字の区域の変更1件、諮問案2件、同意案1件、合わせて45件の議案について御審議をお願いするものでございます。

 議案の内容につきましては、後ほど担当部長等に説明させたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

 審議に先立ち、6月定例会以降の主な事項につきまして、概略、御報告申し上げます。

 まず、地域再生推進本部関係でございますが、国際チャーター便の運航についてでございます。

 第2回定例会においてコリア・エスクプレス・エアーによる国際チャーター便の許認可の状況につきまして、行政報告等で御報告申し上げておりましたが、7月24日に正式に国土交通省航空局の許可がおり、7月27日から対馬空港と韓国の大邱空港を結ぶ国際チャーター便が就航いたしました。

 当初計画では、対馬空港と金浦空港及び大邱空港を結ぶ週5便が予定されておりましたが、現状では金浦空港における包括旅行チャーター便の許可を得ることができないということで、今回の国際チャーター便におきましては週3便、月、水、金の各1便の就航が行われております。

 なお、運航開始の7月27日から8月31日までの往復運航便数は26便、利用者数は196名となっております。

 次に、建設業と地域の元気回復事業についてであります。

 本年6月、国の採択を受けました建設業と地域の元気回復事業でございます。過疎化が進む対馬北部で、韓国との交流促進による地域活性化を図るため、地元建設業のノウハウや人材を活用し、官民連携により自然を生かした体験型観光を推進することを目的に各種事業を実施することとしております。

 具体的な事業は、グラスボートの運航及び記念植樹の試行的実施と評価、韓国人観光客への意識調査などを予定しており、実施主体は新たに対馬体験型観光推進協議会を組織し、事業管理者として社団法人長崎県建設業協会長が携わることになっています。同協議会の構成員は社団法人長崎県建設業協会、長崎県、対馬市、対馬北の玄関口協議会、財団法人対馬国際交流協会及び対馬観光物産協会上対馬支部の6団体でございます。

 事業の実施期間は平成21年7月10日から平成23年2月10日までで、事業採択金額は約2,500万円、100%国の補助事業で事業管理者に交付されることとなっております。

 次に、観光物産推進本部関係でございます。

 韓国観光客誘致促進のための取り組みについてでありますが、世界的な経済危機により対馬において順調な伸びを見せておりました韓国の観光客数も陰りが見え始めました。このまま推移しますと、釜山・対馬を結ぶ国際航路の存続も懸念されるため、財団法人対馬国際交流協会、対馬観光物産協会と連携し、6月16日ソウルにおいて12社27名の参加をいただき、対馬観光の説明会を開催しました。また、18日には釜山市において九州観光推進機構主催の商談会に関係者40団体とともに参加し、主に九州に展開する韓国旅行代理店60社余りと意見交換を行いました。

 その後、7月2日、対馬市役所において対馬の宿泊施設、料飲業関係者、関係部署、対馬に送客の実績がある韓国のエージェントと、対馬観光の現状と今後の方向について意見交換会を開催をいたしました。

 国境マラソンIN対馬の開催についてであります。

 去る7月5日、第13回国境マラソンIN対馬が、上対馬町の日本の渚・百選に選ばれました三宇田浜海水浴場を発着点として開催されました。天候にも恵まれ、ことしはカンボジアから2名の参加を始め、韓国から128名、国内は北海道を始め19都道府県より319名、市内参加者716名の1,165名の選手が健脚を競われました。今後も地域間交流を深めるとともに、島外からの誘客にも一層力を入れていきたいところであります。

 次に、対馬観光物産展イン福岡の開催についてであります。

 本年4月、本格的に機能を開始しました福岡事務所の紹介を兼ねた対馬の観光と物産展を7月16、17日の両日、福岡事務所隣接地で開催いたしました。

 天候も雨模様になると心配されましたが、何とか持ちこたえてくれ、来場者数も延べ2,000人と予想を上回る御来場をいただき、2日目の昼過ぎには出店協力いただいた7社すべてのコーナーが品薄状態となりました。養殖マグロ、対州そば、サザエ等は人気が高く、2日目の昼には完売となりました。

 今回の観光物産展は、NHKラジオを始め、新聞各紙、地元テレビ局に取り上げていただき、観光物産展を含め福岡事務所の取り組みについても御紹介いただきました。

 また、抽選会の申し込み用紙には多くの方から対馬へのメッセージをいただいたところであります。

 次に、厳原港まつり対馬アリラン祭の開催についてであります。

 8月1日、2日の両日、2009厳原港まつり対馬アリラン祭が厳原町で開催されました。ことしの朝鮮通信使行列は、本市と姉妹縁組をしています影島区庁長を正使役に、影島区議会議長を副使役にお迎えし、舞踊団、ペグヤン高校宮中吹打隊などが来島。また、ことしは友好協力了解書を取り交わしている蔚山廣域市蔚州郡より副郡守、副議長を始め韓国より86名の来島をいただきました。市内からも対馬高校を始め18団体、261名の参加をいただき、祭り全体で延べ3万2,000人の人手でにぎわうことができました。

 対馬ちんぐ音楽祭の開催についてであります。

 8月29日、対馬ちんぐ音楽祭2009が美津島町対馬グリーンパーク芝生広場の海を背にした特設会場で開催されました。

 同日行われた午前中のシーカヤック、浅茅湾クルーズのつしま魅力体験には23名の方が参加いただき、午後4時からの音楽祭には織田哲郎氏を始め、韓国で開催している日本歌謡大会の準優勝者を含めた日韓8組のミュージシャンに出演をいただき、来場いただいた1,000名の聴衆を魅了いたしました。

 次に、総務企画部関係でございます。

 国土交通大臣杯第2回全国離島交流中学生野球大会についてでございますが、全国の島の中学生代表が一堂に会し、野球を通じて島と島、人と人との交流を図り、島の活性化を図ることを目的に、北は北海道から南は鹿児島まで全国の離島15市町村の代表16チームが参加し、8月6日から9日までの4日間の日程で島根県隠岐の島町で開催されました。

 本市からも市内七つの中学校から選抜された16名の選手で構成します対馬中学選抜チームを結成し、この大会に参加いたしました。結果については、惜しくも優勝は逃してしまいましたが、第3位という成績をおさめております。

 また、試合以外でも、この大会に参加した多くの離島の中学生と交流を深めることができました。今後についても、中学生に離島との交流を続けて夢づくり、人づくりを行っていけるよう積極的に参加していきたいというふうに考えております。

 次に、保健福祉部関係でございます。

 地域子育て支援拠点事業ひろば型の開設についてであります。地域子育て支援拠点事業ひろば型を9月1日に上対馬町、豊玉町において開設を行いました。

 地域子育て支援拠点事業は、おおむね3歳未満の児童の保護者を対象に、子育て親子の交流等を図ることにより、家庭や地域での子育て機能が低下し、子育て中の親の持つ孤独感や不安感の緩和を図り、子供の健やかな育ちを促進することを目的としております。今回の事業開設で全市的な取り組みとして位置づけられたことにより、市全体として子育て親子の支援が可能というふうになりました。

 以上でございます。

 以上が行政報告となりますが、この場をお借りしまして市民の皆様におわびを申し上げることがございます。

 去る8月17日から8月20日にかけて対馬市CATVの文字告知放送において放送いたしました市内3カ所の地域子育て支援センターの行事案内の中で、ベビーマッサージという表現を行ったことに対し、市民からあんま、マッサージ、指圧師、はり師、灸師等に関する法律に抵触する行為との指摘を受けました。

 確認いたしましたところ、厚生労働省医政局医事課長の回答に、あんま・マッサージ、指圧が行われていない施術において、マッサージと広告することについてはあんま・マッサージ、指圧師でなければ行えないあんま、マッサージ、指圧が行われていると誤認するおそれがあり、公衆衛生上も看過できないものとあるので、このような広告は行わないよう指導されたい、とあることから、その後該当部分を削除して放送いたしております。

 このベビーマッサージという表現につきましては、厳格に法を適用させれば違法に当たるとのことであり、今後このようなことが2度と発生しないよう十二分な注意喚起を行いながら放送したいと考えております。

 なお、関係者の皆様には大変な御迷惑をおかけしたことに対し、衷心よりおわびを申し上げます。

 以上で、行政報告を終わらせていただきます。



○議長(作元義文君) 以上で行政報告を終わります。

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△日程第5.総務文教常任委員会の閉会中の所管事務調査報告



○議長(作元義文君) 日程第5、総務文教常任委員会の閉会中の所管事務調査報告を行います。

 総務文教常任委員長の報告を求めます。7番、総務文教常任委員長、阿比留梅仁君。



◎議員(阿比留梅仁君) 総務文教常任委員会所管事務調査報告をいたします。

 平成21年第2回対馬市議会定例会において、会議規則第98条の規定により、閉会中の所管事務調査の承認を得ておりました当委員会の調査の内容を議長あて報告しております。

 既に皆様のお手元に配付しておりますので省略し、その概要を会議規則第103条の規定により報告いたします。

 当委員会は、平成21年7月8日及び同年8月25日の両日、全委員出席のもと豊玉地域活性化センター3階会議室において、市長部局、教育委員会の説明員の出席を求め、佐須地区のゲートボール場の補助金に関する調査をいたしましたので、その結果を報告書の2ページの下3行目から報告いたします。

 佐須地区老人クラブ連合会は、佐須地区住民グラウンド内のゲートボール場を全天候型の屋根つき競技場としての改善要望であり、本市に対する補助金交付の要望ではありません。

 また、行政区が管理していると推測される佐須地区住民グラウンドに佐須行政区との協議もなく、佐須地区老人クラブ連合会の要望書受理は、いかなる理由があるにしても今後の行政と行政区のあり方を考慮すると要望書の提出者は行政区の長であるとの原則を厳守すべきと思われます。

 平成10年4月1日、旧厳原町が東邦亜鉛株式会社より佐須地区住民グラウンド用地として、無償で借り上げグラウンド用地として整備がなされ、旧厳原町おいて仮称厳原町佐須地区住民グラウンド設置条例が設置されていると思われております。

 仮に、この条例の存在がなくても行政の瑕疵ある行為として、仮称厳原町佐須地区住民グラウンド設置条例が存在するものとし、整備及び管理については管理委託等も含め対処すべきである。

 このことから、平成17年12月21日、対馬市ゲートボール場設置補助金交付要綱を告示し、佐須地区老人クラブ連合会へゲートボール場補助金150万円を交付されている。この場所は、仮称厳原町佐須地区住民グラウンド設置条例の敷地内であり、補助金を交付して整備させるのは合法的ではないと思われる。また、今回の補助金も同様である。

 また、土地使用貸借契約書第4条の使用目的及び同条第2項の建築物等を設置する必要が生じたときは事前に貸し付け人に協議し承諾を得ることになっており、いまだに何の協議も行っていないことは、本市の行政能力が問われる問題であります。早急に仮称厳原町佐須地区住民グラウンド設置条例の法整備をするか、もしくは土地使用貸借契約書第4条の使用目的の必要性がなくなったことに対し、土地使用貸借契約書解消のいずれかを図るべきである。

 次に、平成17年12月21日、対馬市ゲートボール場設置補助金交付要綱が告示され、平成17年佐須地区老人クラブ連合会へゲートボール場補助金150万円を交付し、平成19年4月1日、対馬市わがまち元気創出支援事業補助金交付要綱の告示に伴い、この要綱を廃止されております。

 本市におけるゲートボールに関する補助金は、対馬市わがまち元気創出支援事業補助金交付要綱にすべて包括されており、平成21年5月に告示された対馬市社会体育施設整備費補助金交付要綱は、ゲートボールに関しては必要性がないと思われます。

 特に、対馬市社会体育施設整備費補助金交付要綱は、補助対象、補助金の限度、補助率等の明示がなく、市長の裁量に委ねており、市長の裁量次第では大きな社会問題を引き起こす要素が含まれており、対馬市社会体育施設整備費補助金交付要綱の早急な廃止を要望します。

 佐須地区老人クラブ連合会には、平成17年度及び平成21年度の2カ年度にわたり、合計950万円の補助金を交付することになります。同時に、合併後2人の市長の政治的判断で、平成17年度には対馬市ゲートボール場設置補助金交付要綱を、平成21年度には対馬市社会体育施設整備費補助金交付要綱を告示させ、補助金を交付させる佐須地区老人クラブ連合会の政治力に恐怖を感じております。

 しかし、議会の先人が議決した予算を議会人としてこれ以上どうすることもできませんので、本委員会はこの問題に対する所管事務調査をこの報告をもって終了する旨、了承を得ましたので報告いたします。

 終わります。



○議長(作元義文君) これから委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

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△日程第6.厚生常任委員会の閉会中の所管事務調査報告



○議長(作元義文君) 日程第6、厚生常任常任委員会の閉会中の所管事務調査報告を行います。

 厚生常任委員長の報告を求めます。厚生常任委員長、大浦孝司君。



◎議員(大浦孝司君) 厚生常任委員会所管事務調査報告をいたします。

 平成21年第2回対馬市議会定例会において、会議規則第98条の規定により、閉会中の事務調査の承認を得ておりました当委員会の調査の内容と、その概要を同規則第103条の規定により報告いたします。

 当委員会は、平成21年6月30日、平成21年第2回対馬市議会定例会委員会付託審査終了後、豊玉地域活性化センター3階小会議室において、地域医療(公立病院)の現地調査計画について委員会を開催いたしました。桐谷徹委員は病気入院のため欠席であります。

 長崎県病院企業団より、対馬いづはら病院、中対馬病院の統合問題が再浮上しており、国の補正予算のうち地域医療再生基金事業の活用により、新築移転計画の情報も飛び交う中で、当委員会は3病院の経営実態を把握することが最も大切なこととし、次に病院側の統合に対する意見を拝聴することも兼ねて、7月16日から17日の2日間で実施することが決定されました。

 7月16日、午後2時より美津島文化会館2階会議室において中対馬病院の調査を実施しました。桐谷徹委員は入院のため欠席であります。

 中対馬病院より村瀬院長、井原事務長、江?看護部長、宇山総務係長、廣澤職員組合執行委員長並びに吉見副委員長の6名が出席でありました。過去3カ年分の決算資料をもとに質疑応答がなされたところでありますが、概要は次のとおりであります。

 当病院は139床の入院機能を有しており、診療科目は14であります。医師11名と看護師ほか77名の職員が就業しているところでありますが、3カ年の収支は18年度2,766万6,000円の黒字、19年度3,042万2,000円の黒字、20年度2,193万円の黒字となっております。ちなみに20年度の1日平均外来患者数304.9人、1日平均入院患者数117.8人で、年間利用患者数11万7,088人となっています。また、病床利用率は84.8%とやや落ち込んでいる実態と思われます。最後に、借り入れ残高は5億1,100万円となっております。

 意見交換では、病院建設後28年を経過し、病棟内は手狭であること、耐震強度の補強はいずれ免れず、埋立地のため地中配管は修理が追いつかないなどの理由から、今回の統合新築移転を30億の国の財源投入があるのなら、前向きに検討したいとの意見が伺われました。

 次に、午後4時半より対馬いづはら病院内会議室において、糸瀬院長、川上副院長、桐谷事務長、岡部診療支援部長、桐谷職員組合執行委員長、立花事務長補佐の6名が出席し、桐谷事務長より経営状況説明を受けたところでございます。

 決算資料によりますと、入院機能は199床を有し、診療科目は21であります。医師21名と看護師ほか140名が就業しているところでありますが、過去3カ年の収支は、18年度5,042万7,000円の赤字、19年度1,329万3,000円の黒字、20年度8,621万8,000円の黒字となっております。20年度における1日平均外来患者数464.4人、1日平均入院患者数182人、年間利用患者数延べ17万9,284人となっております。なお、病床利用率は91.5%であり、高推移にあるものと思われます。

 また、借り入れに対する残高は16億500万円となっております。

 なお、長崎県病院企業団の統合計画案について、次のとおり説明が行われました。

 国の大型補正予算14兆円のうち、厚生労働省所管補助事業で地域再生基金事業に3,100億円が予算化され、そのうち全国でハード及びソフト事業を100億規模10カ所、30億規模70カ所の実施を見込んでおります。

 本件は上五島地区と対馬地区の再生計画の構想の中で、対馬いづはら病院と中対馬病院は統合による新築移転をするものとし、現段階では299床の病床規模とされ、建設費用に65億円を見込み、そのうち30億円の助成を受けようとすることになりますが、その他の医療機械器具に20億円、看護師宿舎5億円は通常の負担となります。また、建設用地は地元自治体が全額を負担し、責任を持つこととなっており、その面積は9,000坪以上が確保されなければなりません。

 以上の説明の中で、院長を始め統合への意欲を強く感じられたところであります。

 なお、市が県へ計画樹立申請手続を今月中に済ませ、今年度、国の認定を受けなければなりません。施行は平成25年以内に完了することとの内容であります。

 翌17日、午後3時より、上対馬病院会議室において立花院長、宮原事務長補佐、山崎看護部長、立花総務係長の4人が出席でありました。宮原事務長補佐より、経営状況の説明を受けました。

 当院は84床の入院機能を有し、診療科目は11であります。医師6名のほか、72名の職員が就業しているところであります。過去3カ年の収支は、18年度5,223万8,000円の赤字、19年度769万3,000円の赤字、20年度1億1,905万4,000円の赤字となっております。20年度の1日平均外来患者数は153.3人、1日平均入院患者数55.9人、年間利用患者延べ数5万7,653人、病床利用率は66.6%となっており、意見交換会では、外科医は1人しかいないので手術ができず、対馬いづはら病院、中対馬病院に紹介している状況と聞くが、地域住民から見ればこのようなことでは困ることであり、企業団に改善を求める必要があります。このことが解決しないと病床利用率は高まらず、赤字の要因は払拭されないものと思われます。なお、20年度中、看護師不足の理由により、療養病棟24床は休止している状況であります。

 なお、借り入れに対する残高は7億1,898万円となっております。

 病院の特徴としては、人工透析部門の患者受け入れに力を注ぐとのことでありました。

 現地調査終了後、上対馬地域活性化センター3階会議室において、特に説明を受けた統合、新築移転問題について、今後の対応について、大浦副市長を交え協議した結果、このような重大な計画内容は他の議会議員は全く知らないところであります。また、市長はこの問題について現段階では前向きに受け入れる意思の確認がない中で委員会が先走ることもできないため、近日中に全員に対する説明が必要と思われることから、市長から全員協議会の開催要請をしていただいて、市の執行部及び病院関係者の説明を願うことで合意の上、閉会いたしました。

 以上、委員長の報告といたします。



○議長(作元義文君) これから委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

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△日程第7.長崎県病院企業団議会議員の報告



○議長(作元義文君) 日程第7、長崎県病院企業団議会議員の報告を行います。

 長崎県病院企業団議会議員の報告を求めます。16番、長崎県病院企業団議会議員、大浦孝司君。



◎議員(大浦孝司君) 長崎県病院企業団議会議員の報告をいたします。

 長崎県病院企業団議会の活動及び審議内容について、次のとおり報告します。

 平成21年8月10日に長崎県病院企業団第1回対馬地域病院運営協議会が対馬いづはら病院2階大会議室で開催されました。協議会は20人で構成されており、全員出席のもとに会議が開かれ、報告事項として長崎県病院企業団対馬地域病院運営協議会設置要綱、長崎県離島医療圏組合対馬市病院事業平成20年度決算報告及び長崎県病院企業団対馬地域病院平成21年度当初予算報告について説明を受けたところであります。

 また、協議事項として、1、会長の選任については会長に作元義文委員、副会長に糸瀬一彦委員がそれぞれ選任されております。2番目に、地域医療再生基金を活用した対馬いづはら病院と中対馬病院の統合についての説明を受け、本年中に方針を定め、平成25年4月までに新築移転を完了させるとのことでありました。建設計画では300床の入院規模に対し、施設整備費が約90億円が見込まれ、9,000坪の土地の確保は対馬市が全額負担の難題や、建設位置の選定等、今後住民の理解を十分に得るための説明は必須であります。

 なお、協議会20人の構成中、対馬市議会議長及び対馬市議会選出の企業団議会議員2人が含まれており、病院運営協議会は病院長の諮問機関として意見を述べる組織体となっております。

 次に、長崎県病院企業団議会議員の視察研修が、平成21年9月3日に上五島管内3病院の医療の現状と再編計画について現地研修が行われました。参加者は8人で、対馬市からは糸瀬一彦議員と2人であります。病院企業団は、矢野右人企業長ほか6人、地元奈良尾病院長、上五島病院長を始め関係者の協力により、地域医療の現実を見る機会ができましたことに感謝する次第であります。

 御承知のとおり、従来長崎県離島医療圏組合9病院及び県立島原病院並びに大村精神医療センターを含め、公立11病院の運営は今年4月1日から長崎県病院企業団に組織が編成され、一括した病院運営を行う方向にあります。このようになった経過は、病院経営の責任の所在があいまいであり、病院長、理事長、または会長の権限を一本化するねらいがあると思われます。

 県の方針は、公立病院の赤字の対応と安定した医療の供給を行うためには基幹病院の存続と不採算地域病院の無床診療所化を進めているようであります。上五島の場合、典型的な例と思います。

 9月3日の午前10時から、奈良尾病院会議室で現状についての説明を受けました。入院機能は60床、診療科目は10科目、常勤医師は2人、応援医師は隔週または月ごとの間隔で大学病院、それから上五島病院と連携をとっております。20年度の年間外来患者数は2万2,698人、入院患者数6,783人、診療収入は4億3,175万8,000円で、支出については資料に記載しておりませんでした。

 問題は病床利用率が極端に低く、30%の水準でした。人口2,500人の過疎地での病院経営の落ち込みが痛切に感じるところであります。医師2人であれば2日に1回の当直勤務となり、労働基準法に抵触する大きな問題でもあります。

 次に、有川病院では、入院機能は50床で診療科目は4科目、3人の医師のほか51人の職員が従事しています。年間外来患者数は2万6,218人、入院患者数は5,729人、病床利用率は31%と低く、累積赤字については2億4,500万円にもふくらんでいます。平成3年までは病床利用率は100%に近く推移していましたが、なぜ、このようになったかについては病院側は医師の確保が問題であったと主張していましたが、企業長との見解とは全く相違がありました。

 午後2時から上五島病院3階会議室で、上五島地区の再編計画について企業長より説明が行われ、186床を有する上五島病院を基幹病院として存続させ、有川病院は附属診療所として無床化する。小学校単位の説明会を終了し、今年11月からスタートさせる予定とのことです。診療所の改築費用は再生基金を活用する見込みとしています。

 なお、奈良尾病院も同様な内容を考えているようですが、議会及び住民への説明は今のところ行っていないということですが、無床化については住民への説明のないまま、医療機関だけがひとり歩きすることに地元議員としては異議があるともらしていたのが肝心なところであります。

 また、対馬地区の統合案についても前回同様の説明がなされました。県は今年10月16日付で計画書を作成の上、国へ申請する旨、総枠100億円の予算計上も考えているとの説明でありました。

 しかし、医療再生基金3,100億円については、大型補正予算約14兆円のうち4兆円は基金として積み立て、平成22年度以降取り崩すものと思われていましたが、民主党政権では来年度の予算財源に充当する方針で組み替えるとの情報も流れていることから流動的なことになることも予測されます。

 以上で、長崎県病院企業団議会議員の報告を終わります。



○議長(作元義文君) これから長崎県病院企業団議会議員の報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

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△日程第8.長崎県後期高齢者医療広域連合議会議員の報告



○議長(作元義文君) 日程第8、長崎県後期高齢者医療広域連合議会議員の報告を行います。

 長崎県後期高齢者医療広域連合議会議員の報告を求めます。20番、長崎県後期高齢者医療広域連合議会議員、中原康博君。



◎議員(中原康博君) 長崎県後期高齢者医療広域連合議会の活動及び審議内容について、次のとおり報告いたします。

 まず、平成21年7月6日、長崎県町村会館において平成21年長崎県後期高齢者医療広域連合議会臨時会が招集されました。

 初めに、副議長の選挙についてが議題となり、議長の指名推薦で川棚町の初手安幸議員が副議長に当選されました。次に、議会運営委員会の委員の選任についてが議題となり、議員の改選等による欠員であり、議長が議会に諮り、議長指名において佐世保市、大村市、波佐見町より各1名の議員が選任されました。

 続きまして、同意議案として副広域連合長の選任で、現在2名のうち1名が欠員となっているので、広域連合長より大村市の松本崇市長を選任する提案がされ、同意することに決定されました。

 次に、監査委員の選任につき議会の同意を求めることについてが議題となり、連合長より時津町の水口直喜議員が提案された結果、同意することに決定されました。

 議案審議に入り、議案第10号、長崎県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例、議案第11号、長崎県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療制度臨時特例基金条例の一部を改正する条例、議案第12号、平成21年度長崎県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の3議案が提案され、いずれも慎重審議の結果、原案のとおり可決されました。

 次に、報告第1号、専決処分の報告及び承認を求めることについて(平成20年度長崎県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号))、報告第2号、専決処分の報告及び承認を求めることについて(長崎県後期高齢者医療広域連合職員の給与に関する条例の一部を改正する条例)の2件でありますが、いずれも慎重審議の結果、原案のとおり承認されました。

 議案内容について報告いたします。

 議案第10号、長崎県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例につきましては、平成21年4月16日に国の追加経済対策を受けた平成21年度の保険料軽減措置において、平成20年度に均等割額が8.5割軽減であった方で、平成21年度に7割軽減となる方につきまして、引き続き均等割額が8.5割軽減となるようにされたところです。対象者は2万6,436人、金額にして1億6,723万5,000円で、均等割額8.5割軽減にかかる条例改正であります。

 次に、議案第11号、長崎県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療制度臨時特例基金条例の一部を改正する条例については、議案第10号の8.5割軽減にかかる財源について特例交付金が交付されますので、受け皿となる基金条例を整備する条例改正であります。

 議案第12号、平成21年度長崎県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)については、議案第10号、議案第11号の条例の一部改正に伴い、予算の補正を行うもので、財源については国が全額負担して基金に積み立てを行った後、各市町の保険料負担金の軽減を行うものであります。

 次に、報告第1号、専決処分の報告及び承認を求めることについて(平成20年度長崎県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号))については、歳出予算の基金積立金の予算額に不足が生じ、3月31日までに基金を積み立てる必要があり、歳入歳出それぞれ1億3,499万5,000円を追加した専決処分であります。

 報告第2号、専決処分の報告及び承認を求めることについて(長崎県後期高齢者医療広域連合職員の給与に関する条例の一部を改正する条例)については、国、県において本年6月に支給された期末勤勉手当の支給月数が0.20月分凍結されたことによる条例改正の専決処分であります。

 次に、平成21年9月2日、長崎市のホテルニュー長崎において平成21年第2回長崎県後期高齢者医療広域連合議会定例会が招集されました。

 最初に、議会運営委員の選任についてが議題となり、議長が議会に諮り、島原市の松坂昌應議員を指名、選任されました。

 上程されました議案は、議案第13号、平成20年度長崎県後期高齢者医療広域連合一般会計歳入歳出決算の認定について、議案第14号、平成20年度長崎県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第15号、平成21年度長崎県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)、議案第16号、長崎県後期高齢者医療広域連合職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び長崎県後期高齢者医療広域連合職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の4議案であります。

 審議内容につきましては、議案第13号、平成20年度長崎県後期高齢者医療広域連合一般会計歳入歳出決算の認定については、当制度が開始され、初めての年度でありまして一般会計の決算額は歳入で3億8,063万3,000円、歳出で3億6,777万円となり、1,286万3,000円の黒字となり、収支の均衡は保たれております。

 主要な財源は歳入比率で約46%を占める県下市町からの経費負担金であり、人件費、物件等に係る経費に充てられるとのことであります。

 議案第14号、平成20年度長崎県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定については、歳入で1,603億8,870万4,000円、歳出1,585億5,463万1,000円となり、18億3,407万3,000円の黒字となり、収支の均衡は保たれております。

 歳出の98.2%を保険給付費が占めており、歳入では低所得者に対する保険料軽減措置が取られたことにより、保険料負担金の比率が下がり、補てん財源として国からの補助金交付がされていることであります。

 議案第15号、平成21年度長崎県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)は、歳入歳出それぞれ1,562万8,000円を追加し、予算総額を歳入歳出それぞれ1,861億2,321万9,000円とし、歳入の主なものは国庫支出金1,020万8,000円、基金繰入金542万円であります。歳出の主なものは総務費1,282万8,000円であります。

 次に、議案第16号、長崎県後期高齢者医療広域連合職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び長崎県後期高齢者医療広域連合職員の給与に関する条例の一部を改正する条例は、人事院規則の改正に伴い、職員の勤務時間を改めるものであります。

 内容は1日の勤務時間を8時間勤務から7時間45分に、1週間当たりの勤務時間を40時間から38時間45分に改めるものであります。

 いずれも慎重審議の結果、原案のとおり可決されました。

 以上で、長崎県後期高齢者医療広域連合議会の報告といたします。



○議長(作元義文君) これから長崎県後期高齢者医療広域連合議会議員の報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 暫時休憩します。11時15分開会します。

午前11時04分休憩

………………………………………………………………………………

午前11時15分再開



○議長(作元義文君) 再開します。

 次に、議案を上程する前に申し上げますが、市長より議案の訂正の申し出があっております。認定第1号、平成20年度対馬市一般会計歳入歳出決算の認定について及び議案第80号、対馬市斎場条例の一部を改正する条例の2件についての訂正であります。

 議案の訂正につきましては、議案が議題となる前は議長が許可することになっております。したがって、認定第1号、平成20年度対馬市一般会計歳入歳出決算の認定について及び議案第80号、対馬市斎場条例の一部を改正する条例の訂正については、各議員へ配付しております訂正箇所の正誤表のとおり議長が訂正の許可をいたしております。

 提案説明者より訂正内容の説明をお願いします。総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) 提案をいたしております認定第1号、平成20年度対馬市一般会計歳入歳出決算の認定について、議案第80号、対馬市斎場条例の一部を改正する条例において、お手元に配付いたしております資料のとおり誤りがありますので、御迷惑をおかけいたしますが、訂正方よろしくお願いいたします。

 決算書の49ページをお願いいたします。

 5節社会教育費補助金の備考欄中、2番目に表記をいたしております「金田場跡保存整備事業」と記載いたしておりますが、正誤表のとおり「場」を「城」に訂正をお願いいたします。

 次に、議案書の57ページをお願いいたします。

 議案第80号、対馬市斎場条例の一部を改正する条例について、正誤表のとおり「対馬市斎場「浄華苑」対馬市上県町佐須奈乙1587番地2に改める」の次に「別表第2(第7条関係中)」を挿入くださるようお願いいたします。

 まことに申しわけありませんでした。



○議長(作元義文君) 以上で議案訂正の説明を終わります。

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△日程第9.報告第4号



△日程第10.報告第5号



△日程第11.報告第6号



△日程第12.報告第7号



△日程第13.報告第8号



△日程第14.報告第9号



△日程第15.報告第10号



△日程第16.報告第11号



△日程第17.報告第12号



△日程第18.報告第13号



△日程第19.報告第14号



△日程第20.報告第15号



○議長(作元義文君) 日程第9、報告第4号、平成20事業年度財団法人厳原愛育会経営状況報告についてから、日程第20、報告第15号、平成20事業年度財団法人対馬国際交流協会経営状況報告についてまでの12件を一括して議題とします。

 各案について提案理由の説明を求めます。総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) ただいま一括議題となりました報告第4号から第15号までの12件につきまして提案理由とその内容を御説明申し上げます。

 報告第4号、平成20事業年度財団法人厳原愛育会経営状況報告についてであります。

 厳原愛育会は阿連へき地保育所、久根へき地保育所、佐須へき地保育所及び豆酘へき地保育所の4保育所につきましての受託運営を行っております。この受託事業にかかる経営状況報告でございます。

 報告第5号、平成20事業年度株式会社まちづくり厳原経営状況報告についてであります。

 まちづくり厳原は厳原地区の中心市街地の再開発事業における商業に関することを行っており、対馬市交流センターのテナント管理業務、駐車場管理運営業務、施設の維持管理業務とそれに伴う統括管理業務を行っております。

 報告第6号、平成20事業年度財団法人美津島町振興公社経営状況報告についてであります。

 本公社は美津島総合公園、あそうベイパーク等の市の施設の管理を受託しています。これらの施設の管理並びに施設の有効利用が主な事業内容でございます。

 報告第7号、平成20事業年度財団法人豊玉町振興公社経営状況報告についてであります。

 本公社は水産物の加工販売を主な事業として、また、新商品開発、新取引業者の開拓等にも取り組んでおります。

 報告第8号、平成20事業年度財団法人峰町総合開発公社経営状況報告についてであります。

 本公社は農作業受託、市の施設管理受託、赤牛の肥育事業、堆肥製造販売等が主な内容であります。

 報告第9号、平成20事業年度財団法人上県町産業開発公社の経営状況報告についてであります。

 本公社の事業といたしましては、そば道場事業、農作業受託、そばの作付け、市の施設の清掃管理作業が主なものであります。

 報告第10号、平成20事業年度財団法人上対馬町振興公社経営状況報告についてであります。

 本公社は、国民宿舎上対馬荘及び上対馬温泉渚の湯の管理運営を行っております。

 報告第11号、平成20事業年度株式会社対馬国際ライン経営状況報告についてであります。

 対馬国際ラインは比田勝・釜山間の入出国の事務の代行委託事業が主なもので、シーフラワー号、JRビートルの出入国に関する国際航路の窓口となっております。また、比田勝港国際ターミナルの管理も受託しております。

 報告第12号、平成20事業年度株式会社カミレイ経営状況報告についてであります。

 カミレイは上対馬冷凍冷蔵庫の冷凍事業と放流用アワビの種苗生産事業を行っております。

 報告第13号、平成20事業年度財団法人対馬栽培漁業振興公社経営状況報告についてであります。

 本公社は対馬地域の沿岸漁業の振興発展に寄与することを目的とし、対馬地域の海域特性にあった沿岸性魚介類の種苗の安定的な確保、供給を図るため、種苗生産事業、種苗生産委託経理に関する助成事業等を行っております。

 報告第14号、平成20事業年度財団法人美津島町担い手公社経営状況報告についてであります。

 本公社はカンショ、トウモロコシ、ソバ等の作付、バーク堆肥の製造販売、また、市の受託事業を行っております。

 報告第15号、平成20事業年度財団法人対馬国際交流協会経営状況報告についてであります。

 本協会は、対馬と諸外国との友好親善の推進を目的とし、アジアに発信する歴史街道都市対馬の実現のため、韓国における対馬の総合窓口として釜山に事務所を設置し、国際交流事業を行っております。

 以上、12件の決算につきまして、地方自治法第243条の3第2項の規定により別冊のとおり議会に提出するものであります。

 なお、本来であれば株式会社対馬物産開発につきましても経営状況を御報告しなければならないところでありますが、株式会社対馬物産開発につきましては、平成19事業年度末繰越欠損額2億4,313万円、債務超過額が1億4,300万となり、資金繰りに困難を来す状態に陥り、再建に向けた取締役会を開催し、検討の結果、平成20年6月11日開催の取締役会におきまして破産手続をすることで決定がされたことで、平成20事業年度の事業計画及び収支予算書は承認されておりません。よって、今回御報告ができないことを御了承賜るようよろしくお願いいたします。

 現在まで、債権者集会が3回開催され、不動産につきましては売却済みであり、債権者に配当終了後、管財人から裁判所へ完了届の提出がされることとなっております。事態がはっきりいたしますと議会へも改めて御報告申し上げます。

 経営状況等の御質問等につきましては、その都度担当部長または公社所在地の地域活性化センター部長より御説明をいたしますので、よろしくお願いをいたします。

 以上、簡単でございますが、説明を終わります。よろしく御審議のうえ、御承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(作元義文君) これから各案に対する一括質疑を行います。12番、三山幸男君。



◆議員(三山幸男君) 報告第8号についてお尋ねをいたします。

 この中で堆肥事業について肥育から繁殖に切りかえたと、牛の頭数が減ったと。そのために堆肥不足に陥るために壱岐市農協から購入しているということがありますが、どういうことで購入を壱岐市農協からされたのか。対馬市内に肥育農家なり、牛を多数飼っている農家は幾らもあると思いますが、その辺に当たって島内から堆肥の納入ができないためにやむを得ず取ったのか、その辺をまず、お尋ねをいたします。



○議長(作元義文君) 峰地域活性化センター部長、永留秀幸君。



◎峰地域活性化センター部長(永留秀幸君) お答えしたいと思います。堆肥不足ということで、牛の頭数が販売等で減っておりまして、そして、壱岐のほうにおがくずですか、対馬のほうから運んでおります。それで、帰りに堆肥を購入してくるということは、立米3,000円と、非常に安いという面もございまして、その運搬賃の半分を出せばいいということで購入をいたしております。

 そして、今後におきましては、現在、牛の牛舎としましては40頭ぐらいの飼育が可能でございます。今後、去年におきましては飼料等の高騰というような面であまり導入もしていませんが、今後一貫、育成ということを考えて、堆肥もふやしていきたいというふうに考えております。



○議長(作元義文君) 12番、三山幸男君。



◆議員(三山幸男君) 私は昨年もこの峰の公社の件で、例えば昨年は廃牛を導入した。その中で熊本県の阿蘇から導入した。じゃあ、対馬の家畜市に廃牛は出頭はしないのか。なぜ、島内から購入しないのかというお尋ねをしたことがあります。今回も同じ気持ちで質問をさせていただいているわけですが。

 例えば、実はきのう午後から対馬農協の各生産部会の正副会長、そして対馬農協の役職員との合同懇談会がありました。その中で私、農協のほうあるいは畜産部会の部会長さん方にお聞きしたところ、島内でも販売をされているところがあると。確かに壱岐からおがくず、のこくずを運んで、帰りに積んでくるということはコストは安くなるかわかりませんが、やはり対馬の農家を救済するといいましょうか、そういう面からしても今後導入が必要、例えば21年度も導入するというような計画がありますので、今後その辺を再検討して、できるだけ対馬で調達できる品は、例えば私が聞いた範囲では、上県町の佐須奈に堆肥を販売している畜産農家があります。そういうところから運べば私は時間的にもコスト的にもそれほどかからないと思いますので。

 堆肥を販売するには成分表が今、必要ですが、壱岐から購入している分については成分表とか何かという面では十分確認、成分調査をした堆肥を購入されているんですか。



○議長(作元義文君) 峰地域活性化センター部長、永留秀幸君。



◎峰地域活性化センター部長(永留秀幸君) 壱岐の農協のほうから購入をいたしております。



○議長(作元義文君) 12番、三山幸男君。



◆議員(三山幸男君) これが最後になりますので、ちょっと部長、よく聞いて答弁をお願いします。

 ここには壱岐の農協から壱岐市農協も、壱岐の農協も字は市が入るか、入らんかですけれども、購入している堆肥を販売する上では堆肥の中の成分表というのが必要なんですよ。私がお聞きした上県、佐須奈の人は成分調査まで専門機関に依頼して調査を、成分表がある。壱岐市農協から購入している堆肥については、そのようなものがあるのかどうかということを確認をしているわけですから、あるならあるでいいし、なかったらないで。今後、やはり私が2回目の質問で言いましたように、できるだけ島内から、市内から購入できる品があれば、やはり島内に目を向けて、その辺は対応してほしいということを要望を込めて、ぜひお願いをいたします。



○議長(作元義文君) 峰地域活性化センター部長、永留秀幸君。



◎峰地域活性化センター部長(永留秀幸君) 成分調査につきましては、私の勉強不足で把握しておりませんので、後日報告させていただきたいと思います。

 それから、今、申し上げられました堆肥の件につきましては、自分たちのほうでなるべくアスパラとか、そういうふうな2月、3月が主体じゃなかろうかと思いますけれども、対応できるように努力をし、そしてまた、足らない分については協議をしまして島内的な面での対応も考えていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(作元義文君) ほかに質疑ありませんか。16番、大浦孝司君。



◆議員(大浦孝司君) 報告第10号、財団法人上対馬町振興公社についてお尋ねを2点ほどします。

 1点目は事業概要のほうに20年度、21年度両方書いておりますバイオマスのチップボイラーですか、これを非常に期待しておる。これ渚の湯のそういう燃料の経費を削減する意味で、20年度の2月に補正予算を1回組み、総額、今年の7月とあわせて3,800万相当の金が費えておりますが、これは財団法人としては、早くそれを待ち望むということで、まだ実施がされとらんということでしょうが、実施はいつから考えられるか。

 それと、昨年の決算上、光熱水費、燃料費と二つありますが、実際使っておられるボイラーの燃料代に対してこのバイオマスの施設をした場合、幾ら減額を見込んで導入されておるか。その点をひとつ明確にお願いいたします。

 そして、もう一つは上対馬荘の決算は非常に、今からどうなるかわかりませんが、このあまりよくない状態も数字では見えますが、これがやはり資金繰りが困った場合に、今後どのような対応を、いわゆる理事長として考えておるか。

 この2点をひとつお答えいただきたいと思います。



○議長(作元義文君) 上対馬地域活性化センター部長、糸瀬良久君。



◎上対馬地域活性化センター部長(糸瀬良久君) 大浦議員の質問にお答えいたします。

 まず、1点目のバイオマスはいつから稼働かということですが、既に入札は済んでおりまして、3月25日が工期だったと記憶しております。ですから、22年度の4月から実施ということになります。

 それから、もう一点のボイラーの重油から木質ボイラーにかえた場合の燃料の削減ですが、試算では400万円程度の軽減になるという、そういう試算をしております。

 それから、3点目の国民宿舎の件でございますが、資金不足になった場合はどうしているかということでございますが、資金繰りが不足が生じた場合は、十八銀行のほうから金融機関のほうから借り入れをしております。借り入れして運営をしております。

 以上でございます。



○議長(作元義文君) 16番、大浦孝司君。



◆議員(大浦孝司君) 今の説明の中で1点どうかと思うんですが、昨年の2月に年度としては2月、本年2月に予算化して丸々1年を超えるというふうなことになるような理由というのは、そういう機種、機械が国内に確保するのは難しいという理由ですか。1年かかるということ自体が非常にわかりにくい説明と思いますが、その辺はどうも納得がいかんとですが、どういうことでしょうか。



○議長(作元義文君) 上対馬地域活性化センター部長、糸瀬良久君。



◎上対馬地域活性化センター部長(糸瀬良久君) 機械につきましては、外国製ドイツ製を導入する予定で発注してからしばらく時間が要しますので、その時間がかかっております。発注してから導入ということでございますので、それに時間がかかっております。



○議長(作元義文君) いいですか。16番、大浦孝司君。(発言する者あり)



◎上対馬地域活性化センター部長(糸瀬良久君) ドイツでございます。ドイツ製でございます。

 湯多里ランドの木質バイオマスと同じ機種でございます。



○議長(作元義文君) いいですか。次に質疑を。7番、阿比留梅仁君。



◆議員(阿比留梅仁君) だれに聞いていいのかわからんのですけど。この財団法人、株式会社等の役員に対馬市議会議員の中から選出されている人、また監査委員に選出されている人があれば教えてください。

 それともう一点は、今、私この決算書見まして、報告見まして厳原愛育園ですか、これに対しての貸借対照表はないと思うんですが、これはいまだに単式簿記なんですかね。

 この2点についてちょっと教えてください。



○議長(作元義文君) これは7番議員さん、今報告があったすべての決算報告の株式会社とか財団についての問題ですね。

 そうすると順番に行こうかね。愛育園のほうから。

 暫時休憩します。

午前11時41分休憩

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午前11時44分再開



○議長(作元義文君) 再開します。

 役員が入っているかどうかということでございますので、愛育会のほうから順次、その名簿を報告していただきたいと思います。

 福祉保健部長、扇照幸君。



◎福祉保健部長(扇照幸君) 愛育会には理事の方は入っておりません。

 それから、貸借対照表の件なんですが、これ従来からつけておりませんで(発言する者あり)役員は入っておりません。貸借対照表につきましては従来からつけていない状況できておりますので、今回も申し訳ありませんがつくってないようでございます。



○議長(作元義文君) 総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) まちづくり厳原におきましては議員の方は取締役にはいらっしゃいません。



○議長(作元義文君) 次。美津島地域活性化センター部長、阿比留正明君。



◎美津島地域活性化センター部長(阿比留正明君) 私の関係が報告第6号の財団法人美津島町振興公社なんですけれども、一応理事に2名です。それから監事に1名。

 それから、報告第14号の美津島町担い手公社関係は監事に1名。

 以上です。(発言する者あり)



○議長(作元義文君) 名前は。



◎美津島地域活性化センター部長(阿比留正明君) 美津島町振興公社のほうが小川廣康議員が理事です。それから、あと1名が小田昭人議員が同じく理事です。

 次に、監事なんですけれども、大浦孝司議員が監事です。

 続きまして、先ほど言いました第14号のほうの美津島町担い手公社のほうが、監事が小川廣康議員。

 以上です。



○議長(作元義文君) 豊玉地域活性化センター部長、橋本政次君。



◎豊玉地域活性化センター部長(橋本政次君) 豊玉振興公社関係の理事及び監事の中には市議会議員さんは含まれておりません。



○議長(作元義文君) 次、峰地域活性化センター部長、永留秀幸君。



◎峰地域活性化センター部長(永留秀幸君) 峰町総合開発公社につきましては、理事、監事とも議会議員は入っておりません。



○議長(作元義文君) 上県地域活性化センター部長、武田延幸君。



◎上県地域活性化センター部長(武田延幸君) 上県町産業開発公社、役員はおられません。



○議長(作元義文君) 上対馬地域活性化センター部長、糸瀬良久君。



◎上対馬地域活性化センター部長(糸瀬良久君) 上対馬町振興公社につきましては、理事1名、島居議員さんが理事でございます。

 以上でございます。



○議長(作元義文君) 総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) 国際ラインにつきましては、取締役として、島居邦嗣議員、それと糸瀬一彦議員が就任されております。



○議長(作元義文君) 7番、阿比留梅仁君。



◆議員(阿比留梅仁君) 美津島町がたくさん含まれている、上対馬町が2名ですか。

 この監査に対する報告があっていますが、これに対して除籍の対象になる可能性が私はあると思いますよ。そういうことでなるべく公社に対して議員は除外するように、私は要望しておきます。

 それともうひとつ、財団法人で、今特定財団法人になるのは難しい、法が改正されて。その中で財団法人はほとんどが複式簿記のはず。それが今までの慣例に従って、いまだに厳原町のこの財団法人1カ所だけ単式簿記のまま。特に備品、財産管理に単式の簿記はどうなっているかわからんところが多くあります。これを大至急改善していただくようにお願いします。

 以上です。



○議長(作元義文君) 保健福祉部長、扇照幸君。



◎福祉保健部長(扇照幸君) 複式簿記につきまして勉強をさせてもらいたいと思います。



○議長(作元義文君) 7番、阿比留梅仁君。



◆議員(阿比留梅仁君) 勉強もいいけどね。同じ財団法人でありながら、あなたのところだけ単式簿記ということないと思う。みんな複式簿記でしていると。だから、今複式簿記でするようになっておるはずだと思います。だから、その点を複式簿記で今後しますということをはっきり言わんとおかしいよ。



○議長(作元義文君) 保健福祉部長、扇照幸君。



◎福祉保健部長(扇照幸君) 御指摘のとおり複式簿記で実施していきたいと思います。



○議長(作元義文君) (発言する者あり)役員。なるだけ役員にならないようにという指摘があっておりますので、その辺について。市長、財部能成君。



◎市長(財部能成君) 当初、この第三セクター等が設立された経緯、当時の経緯っていうのは私もわかりかねますが、役員に入ることについては別段の問題はないと思いますし、こちらの議事進行との兼ね合いの問題だろうというふうに思います。

 そのあたりにつきまして、できれば議会の皆様方で申し合わせ事項なりをつくっていただくなりでしていただかないといけないのかなというふうに思うところでございますが。



○議長(作元義文君) 7番、阿比留梅仁君。



◆議員(阿比留梅仁君) 行政の反省があってない。というのは、湯多里ランド、これも株式会社湯多里ランドで、勝手に金を借り、2億幾らっていうのを市民の税金の中から負担をしている。債務負担行為もない状況で。

 そして、物産開発、これはたまたま債務負担行為がないということがわかって、途中でこの負担を議会はしてない。そのときも某議員がここの物産開発の役員で除籍されている。この債務負担行為の問題でもめたときに。

 そういう今までの悪い実績がありながら、まだ、いまだに議員が何のために入っているのか、その理由がお聞きしたい。



○議長(作元義文君) 暫時休憩します。

午前11時53分休憩

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午後0時05分再開



○議長(作元義文君) 再開します。

 ほかに何かございませんか。18番、大部初幸君。



◆議員(大部初幸君) 報告13号。貸借対照表の3ページ。科目で長期未収金とありますよね。これ前回もあったんですよ。確かに前年度やからあるはずですけど、長期未収金が105万、科目にあるでしょ。監事が阿比留監事になっていますけど、これ監査指摘もないんですよね。未収は全然あってないのに、長期未収金ということで、ことしもまた、科目に載っているということは、これはどういう形で処理しようと思っとるかをお聞きしたいわけです。

 監事に聞けばいい。議長、監事に聞けば、監事指摘がないわけやから僕は監事で印鑑ついとるわけやから聞きよるわけ。科目に長期未収金というのはおかしいやろ。

 報告13。前年度もそのままでことしもそのままで科目に載せているから、長期未収金で監査指摘はないわけよね。監査は。そのまま適正な処置ということやから、そのまま載せるっていうことはおかしいのではないかと言っている。議長、13号です。



○議長(作元義文君) 13号、対馬栽培漁業振興公社の部長は。担当部長は。(発言する者あり)

 市長、財部能成君。



◎市長(財部能成君) 対馬栽培漁業振興公社のこの長期未収金105万円の件ですが、理事会の中でも論議されまして、これがそのまま放置されているというのは毎年、これが放置されている状況は問題だと、当然、これについて事務局のほうとしてしっかり回収に努めなくてはいけないんではないかという意見等が出されたのは事実でありまして、事務局としても相手方はわかっているみたいですから、それに頑張って今後もずっと催告書等を出していきたいとかいう話で終わったのが議事の内容でございました。



○議長(作元義文君) 18番、大部初幸君。



◆議員(大部初幸君) これは毎年、もう何回か載っているんですよ。実際に。

 科目に長期未収金という科目は普通決算書にはなかなか出らんですよ。と言いつつも、ことしも載って、この中で今市長答弁にあったように、そういう監事指摘が、監査指摘があっとるならいいとですけど、この内容は適正であるということを認めますということで、監事は印鑑をついとるわけですから、だからここにひとつ私はおかしいのではないかということ。また、ことしもそのまま保留にするか。指摘事項がないということは認めとるということ、そのまま認めるということになりますのでね。ただ、それを言いたいわけです。

 それと、今後ですけど、これずっとアコヤ貝をその当時からやって、アコヤも今、真珠が厳しい中、この内容でも200万買って、ことし161万で要望が120万個ということだから、これはどうしても外されないということですけど、当然外す必要はないんですよ。もともとつくったときから、この栽培センターをつくったときから、この漁業組合お互いに出資しあってつくった栽培センターです。もともとが地元のその当時はタイ養殖が盛んでしたから、地元の養殖業者に島外から買わなくても、地元供給ができるということでこれ、公社ができたんですよ。その公社の役割をほとんど果たしたということはないと思うんです。これアコヤ貝だけでしょ、幾らかずっと果たされているのが。

 今なおかつこういう真珠の不景気ということになれば、アコヤの需要というのは毎年減ると思うんですよ。ことし、このイワガキ種苗生産を手がけているというのは僕も聞いて、これ載っていますけど。今の状態やったら赤字はずっとふくらみます。アコヤはまた、恐らく来年は減るでしょうし。収入源はないわけですものね。

 だから、新たにいろんな種苗するんじゃなくて、最初の目的の地元に貢献できる種苗生産をしてもらいたい。今、対馬にマグロ種苗とか言っても、こういうああいうちゃちな設備で当然できませんけど、私もフグなんかやっていますけど、対馬で何カ所かフグ養殖っていうのもやっているんです。そういうもの全部島外から買ってるんです。最初、この設立目的に沿った事業内容をしてもらいたいと強く要望しておきます。



○議長(作元義文君) 市長、財部能成君。



◎市長(財部能成君) 今、第三セクター等は今後4年間の間に一つの方向性を見出していかなければいけないという過渡期に入っておりまして、庁舎内的にもそれぞれの公社ごとに論議を進めておるところでございます。今、議員がおっしゃられるように公社の目的、それが市民の皆さんにとって必要なものであるならば、よくじっくり考えて、その方向性というのを新たに見直していくこともやぶさかではないと思いますし、この公社につきましては、旧6町そして長崎県、それから漁業組合の方々、皆さんでつくり上げた公社でございますので、関係機関と一緒におっしゃられるような方向を見出していければというふうに思います。



◆議員(大部初幸君) ぜひ、その方向で進んでもらいたいわけです。これ、市長が言われるようにかれこれ10億ぐらいかかっている設備なんですよ、投資は。実際に10億の投資したやつでどれぐらいの地元に貢献できているかと、言い方は悪いですけど、ほとんどもう稼働していないと言うたら、また、語弊が出るでしょうけれども、ここのところはよく事業内容を把握されて、そして今後に、先ほど言いますようにせっかくつくった施設ですから、地元に必ずはね返りが出るような、還元できるような施設にしてもらいたいと思います。それだけでいいです。



○議長(作元義文君) ほかにありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) これで質疑を終わります。これで報告第4号から報告第15号までを終わります。

 昼食休憩のため、暫時休憩をいたしますが、ここで議員へお願いをいたします。市長より急遽、議員全員協議会の開催要望があっております。要請があっておりますので昼食後、1時10分から議員控え室におきまして議員全員協議会を開催いたしますので全員の出席をお願いいたします。

 なお、午後からの本会議再開時間が少々おくれますので、御理解をよろしくお願いをいたします。

 暫時休憩します。

午後0時15分休憩

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〔全員協議会〕

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午後1時30分再開



○議長(作元義文君) 再開します。

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△日程第21.報告第16号



○議長(作元義文君) 日程第21、報告第16号、平成20年度対馬市健全化判断比率及び資金不足比率の報告についてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) ただいま議題となりました報告第16号、平成20年度対馬市健全化判断比率及び資金不足比率の報告につきまして、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び同法第22条第1項の規定により別紙のとおり報告するものであります。

 財政健全化の判断は実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債比率及び将来負担比率の四つの比率を持ちます。実質赤字比率は一般会計等を対象とした実質赤字の標準財政規模に対する比率であり、実質収支が赤字でないため数値なしであります。

 次の連結実質赤字比率は、全会計等を対象とした実質赤字の標準財政規模に対する比率であり、連結実質収支が赤字でないため数値なしであります。

 次の実質公債比率は、一般会計等が負担する元利償還金及び公営企業会計に対する繰出金のうち、元利償還金相当の標準財政規模に対する比率であり、17.0%であります。

 次の将来負担比率は、一般会計等が将来負担すべき実質的な負債の標準財政規模に対する比率であり、131.8%であります。また、公営企業における資金不足比率は、全公営企業会計におきまして資金の不足額がないため数値はございません。健全化判断比率の4比率が国等の関与に関する確実な再生基準であります。

 財政再建基準、県等の関与による自主的な改善努力の財政健全化計画策定義務の基準となります。早期健全化基準をいずれも下回っているため、本市の財政状況は健全段階であります。

 なお、今回御報告を申し上げました各比率につきましては、暫定値であり、今後変更もありますことを申し添えます。

 以上、簡単でございますが説明を終わります。よろしく御審議のうえ、御承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(作元義文君) これから本案に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これで報告第16号を終わります。

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△日程第22.認定第1号



△日程第23.認定第2号



△日程第24.認定第3号



△日程第25.認定第4号



△日程第26.認定第5号



△日程第27.認定第6号



△日程第28.認定第7号



△日程第29.認定第8号



△日程第30.認定第9号



△日程第31.認定第10号



△日程第32.認定第11号



△日程第33.認定第12号



△日程第34.認定第13号



○議長(作元義文君) 日程第22、認定第1号、平成20年度対馬市一般会計歳入歳出決算の認定についてから、日程第34、認定第13号、平成20年度対馬市水道事業会計決算の認定についてまでの13件を一括して議題とします。

 各案について提案理由の説明を求めます。総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) ただいま一括議題となりました認定第1号、平成20年度対馬市一般会計歳入歳出決算の認定について、認定第2号、平成20年度対馬市診療所特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第3号、平成20年度対馬市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第4号、平成20年度対馬市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第5号、平成20年度対馬市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第6号、平成20年度対馬市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第7号、平成20年度対馬市介護保険地域支援事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第8号、平成20年度対馬市特別養護老人ホーム特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第9号、平成20年度対馬市旅客定期航路事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第10号、平成20年度対馬市風力発電事業特別会計歳入歳出決算の認定について、以上10件の決算につきまして、地方自治法第233条第3項の規定により別紙監査意見を添えて議会の認定を求めるものであります。

 決算の概要説明につきましては、別冊の主要施策の成果説明書をもって省略させていただきます。

 決算内容の御質問等につきましては、その都度担当部長のほうより御説明をいたしますのでよろしくお願いいたします。

 以上、簡単でございますが、説明を終わります。よろしく御審議のうえ、御承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(作元義文君) 水道局長、一宮英久君。



◎水道局長(一宮英久君) 認定第11号、認定第12号、認定第13号の3件は水道局の所管でございますので、続けて御説明いたします。

 認定第11号、平成20年度対馬市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第12号、平成20年度対馬市集落排水処理施設特別会計歳入歳出決算の認定については、それぞれ地方自治法第233条第3項の規定により監査意見書並びに主要な施策の成果説明書を添えて議会の認定を求めるものであります。

 次に、認定第13号、平成20年度対馬市水道事業会計決算の認定については、地方公営企業法第30条第4項の規定により監査意見書並びに事業報告書等関係書類を添えて議会の認定を求めるものでございます。

 以上、簡単でございますが説明を終わります。よろしく御審議のうえ、御認定くださいますようお願い申し上げます。



○議長(作元義文君) ここで議員各位にお願いをいたします。上程されました決算認定案件及びこの後上程されます各議案等につきましては、一般会計決算認定については議長を除く議員全員での特別委員会を設置して、また、特別会計決算認定について及び各議案については所属の各委員会に付託する予定でありますので、所属の委員会に付託予定の決算認定案件及び議案等につきましては、できるだけ所属の委員会で質疑をしていただいて、所属委員会以外の付託される案件について質疑をしていただくよう御配慮をお願いしたいと思いますので、御協力をお願い申し上げます。

 これから各案に対する一括質疑を行います。17番、小川廣康君。



◆議員(小川廣康君) 2点だけお尋ねをしておきたいと思います。

 20年度の一般会計の決算についてですが、もちろん特別委員会が設置され、特別委員会のほうで慎重審議、審査をしてまいりますが、ここで教育長並びに市長に考え方だけをお尋ねをしておきたいと思います。

 まず、教育委員会の所管の幼稚園費についてでございますが、今、市内幼稚園5園ございます。243名の園児が学んでおりますが、私が教えていただきたいのは、今15名の幼稚園教諭がいらっしゃいますが、そのうち嘱託が3名ということが教育要覧の中で伺えます。その正規教諭といいますか、この方々を見ましても年齢がかなり上がっているんではないかなと推測をされます。ここ数年といいますか、私の記憶しているところによりますと、その正規の幼稚園教諭の採用がなされておりません。今、一般職につきましては、昨年から随時採用されておりますが、今後の幼稚園教育のあり方、正規教諭を採用されていく考えはないのか。この点をお尋ねをしておきたいと思います。

 それから、もう一点、これは市長部局のほうですが、保育所の問題、これも関連がございますが、今、ほとんど市内の保育所で子供たちが預かっておりますが、これも同じように嘱託保育士で今までずっと賄っておられますが、この件についても今後の対馬市立の保育所の将来像としてどういう形で運営をされていこうとされているのか。あくまでも嘱託の保育士で運営をされていこうとされているのか。これも幼稚園教育と一緒で正規の保育士の年齢がかなり上がってきているんじゃないかなと推察をされます。そういうことを考え方なりをお聞かせ願って特別委員会のほうで審査をしていきたいと考えておりますのでお願いをしておきたいと思います。

 そして、これ細かいことですが、保育所の件につきましては、私は昨年、予算のときでしたか、予算委員会のときに部長にお尋ねいたしました。昨年、市内の保育所においては昨年は12月26日が御用納めでございました。仕事始めが翌年の1月5日、実に9日間も保育所が休園をされております。そういうことで苦情もあっているかと思いますが、このあたりの今後、保育所のあり方、あくまでそのカレンダーにのっとってやっていくのか。その年末年始の取り扱い、あくまでも御用納め、一般閉庁にあわせてやっていくのか。これは昨年、非常に苦情が出てきております。特に年末年始9日間の保育所の休園が保護者にとって非常に痛手を被っているという話が伺っておりますが、この点の考え方について、その2点についてお尋ねをしておきたいと思います。



○議長(作元義文君) 教育長、河合徹君。



◎教育長(河合徹君) まず、初めに私が長い間、病気休暇をとりまして皆様方に大変御迷惑をおかけしましたことをおわび申し上げます。今後はまた、今までにもまして頑張っていきたいというふうに気持ちだけは持っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 先ほど御質問の件でございますけれども、実は私どもも嘱託の先生を入れるということについては大変、正規の職員を入れてもらいたいという考えは持っているんですけれども、実際、現実的には子供たちの数がどんどん減っているものですから、今後幼稚園の統廃合ということも考えていかなければならない。そういう中で統廃合を考えていくということになりますと、やはり職員が余ってくるということになります。大変その辺で苦慮しているところでございます。

 しかし、子供の数が減ると言っても幼稚園教育の充実のためには、職員の数が必要でありますので、その状況に応じて今後もこの採用を考えていける状況になれば、考えていきたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(作元義文君) 市長、財部能成君。



◎市長(財部能成君) 2点目の保育所の職員の問題でございます。これにつきましては、行革推進委員会等で今保育所の再編統合についても論議を進めておるところでございます。この方向性との絡みが当然出てくる、職員の数の問題も当然出てくるというふうに考えておりまして、その大綱の方向性を見ながら、職員の再配置をしていかなくてはいけないということに、今、考えておりますので、今、嘱託職員さんの問題については、今しばらく結論を待っていただきたいというふうに思っております。

 それと、年末年始の保育所の開所の問題でございますが、極力そこの子供さんたちが家で一人で待機しているような状況をなくすように、保育所も連携しながら物事を進めていかなければいけないのかなというふうに考えていますので、この年末どういうふうにやっていくかを、また担当部のほうにも指示を出したいというふうに思います。



○議長(作元義文君) 17番、小川廣康君。



◆議員(小川廣康君) まず、幼稚園の教諭の件につきましては、園児の減少、それはされますが、私が言いたいのは、特に幼稚園教育の幼児教育はその教育の基本だと言われておりますが、特に教諭の空洞化といいますか、かなりの差が出てくると思うんです。あと10年後、見据えたときには、ほとんど正規の教諭というのが存在しなくなるということが危惧されるんじゃないかなと思っております。

 そういうことで園の統廃合も前回、委員会ができましたので、そこあたり検討していただきたいと思うんですが、特に私からお願いしたいのは幼稚園教諭あるいは保育士の資格を取っても1年、1年の契約でございますのでなかなか対馬に定着ができないという、そういう方々もいらっしゃいます。ですから、そういう雇用の場の確保といいますか、そういう点も考えてやはり安定的にせっかく資格を取って、その道を目指されて資格を取るわけですから、できましたならばそういう形で対馬に定住できるような、そういうシステムが取っていただけないかなということを要望しておきたいと思います。また、細部については特別委員会のほうで質問していきたいと思いますが。

 そのさっきの市長の言われましたように年末年始、これは非常に考えてください。特に公務員だけの保護者だったから私はかまわないと思いますが、特にパートさん、パートで勤めている方、特に年末年始、年末が特に休めない状況の中で、26日に保育所が閉庁するというのは私は今子育て支援をいく中で少し考え方を変えてもらわなきゃいけないんじゃなかろうかなと。それは労働者の件もありますが、そこらあたりはローテーションを組みながらやっていただけるならば預けている保護者も非常に助かるんじゃないかなと思っております。

 再度言いますが、公務員だけの保護者だけではございません。そういうことを十分に肝に銘じて今後のことしの分については検討をしていただきたいと思っております。よろしくお願いします。

 終わります。



○議長(作元義文君) ほかに質疑はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。認定第1号、平成20年度対馬市一般会計歳入歳出決算の認定については、委員会条例第6条の規定によって平成20年度一般会計決算審査特別委員会を設置し、これに付託して審査することにしたいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 異議なしと認めます。したがって、認定第1号は平成20年度一般会計決算審査特別委員会を設置し、これに付託して審査することに決定しました。

 再度お諮りをいたします。ただいま設置されました平成20年度一般会計決算審査特別委員会の委員については、委員会条例第8条第1項の規定によって議長を除く21名の議員を指名したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 異議なしと認めます。したがって、議長を除く21名の議員を平成20年度一般会計決算審査特別委員会の委員に選任することに決定しました。

 委員長及び副委員長の互選のため、委員会条例第10条の規定により平成20年度一般会計決算審査特別委員会を議員控室において招集いたします。

 暫時休憩します。

午後1時51分休憩

………………………………………………………………………………

午後2時05分再開



○議長(作元義文君) 再開します。休憩前に引き続き会議を開きます。

 平成20年度一般会計決算審査特別委員会の委員長及び副委員長が決定した旨通知を受けましたので報告します。委員長に兵頭栄君、副委員長に糸瀬一彦君。以上のとおりです。

 次に、認定第2号から認定第13号までの12件を会議規則第37条第1項の規定によりお手元に配付の決算審査付託表のとおり各常任委員会に付託いたします。

 お諮りします。各会計の決算審査につきましては、平成20年度一般会計決算審査特別委員会及び各常任委員会に関係機関に対する資料の提出を求め、審査を行うことができるための地方自治法第98条第1項の権限を委任したいと思います。これに御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 異議なしと認めます。したがって、各会計の決算審査につきましては、地方自治法第98条第1項の権限を委任することに決定いたしました。

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△日程第35.議案第69号



○議長(作元義文君) 日程第35、議案第69号、平成21年度対馬市一般会計補正予算(第4号)を議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) ただいま議題となりました議案第69号、平成21年度対馬市一般会計補正予算(第4号)について、その提案理由と内容を御説明申し上げます。

 今回の補正は国の第1次補正予算にかかる補助事業、地域活性化公共投資臨時交付金及び経済危機対策臨時交付金事業、ふるさと雇用再生特別基金事業及び緊急地域雇用創出事業交付金事業等が主なものであります。

 1ページをお願いします。

 平成21年度対馬市一般会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによることを規定し、第1条第1項歳入歳出予算の補正は歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ12億6,650万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ326億1,320万円としようとするものであります。

 第2項歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、2ページから5ページにかけての第1表歳入歳出予算補正による、としようとするものであります。

 第2条地方債の補正は地方債の追加及び変更を6ページ、7ページの第2表地方債補正によることを定め、地方債の限度額を45億9,580万円に変更いたしております。

 次に、歳入歳出補正予算の内容について、主なものを説明いたします。

 まず、歳入でございますが、12ページをお願いします。

 10款地方交付税1項地方交付税は、普通交付税を1,940万8,000円増額いたしております。

 12款分担金及び負担金1項分担金は、農林水産業費分担金、災害復旧費分担金で22万5,000円を増額いたしております。

 14款国庫支出金1項国庫負担金の59万4,000円の減額は、1目民生費国庫負担金3節児童福祉費負担金で児童扶養手当負担金123万4,000円の増額。2節生活保護費負担金で生活保護費負担金182万8,000円の減額によるものであります。2項国庫補助金7億7,045万9,000円の増額は1目総務費国庫補助金で地域活性化経済危機対策臨時交付金1億5,960万円の増額。地域活性化公共投資臨時交付金4億円の増額。2目民生費国庫補助金1節社会福祉補助金でセーフティーネット支援対策等事業費補助金1,092万円の増額。2節老人福祉補助金で地域介護福祉空間整備等補助金1,384万5,000円の増額。

 14ページをお願いいたします。

 3節児童福祉費補助金で子育て応援特別手当交付金3,646万8,000円の増額、子育て応援特別手当事務取り扱い交付金237万円の増額、8目教育費国庫補助金3節中学校費補助金で安全・安心な学校づくり交付金1億4,595万7,000円の増額が主なものであります。

 15款県支出金2項県補助金の1億3,087万9,000円の増額は、1目総務費県補助金1節総務管理費補助金で緊急地域雇用創出事業交付金4,389万5,000円の増額。ふるさと雇用再生特別基金事業交付金1,122万2,000円の増額。2目民生費県補助金1節社会福祉費補助金で障害者自立支援対策臨時特例交付金793万円の増額。3目衛生費県補助金1節保健衛生費補助金で食の安全・安心交付金143万5,000円の増額。2節清掃費補助金で地域グリーンニューディール基金事業補助金1,000万円の増額。4目農林水産業費県補助金1節農業費補助金で有害鳥獣被害防止対策事業補助金500万円の増額。2節林業費補助金で野生鳥獣林業被害対策事業補助金100万円の増額。3節水産業費補助金で漁港整備事業補助金4,087万5,000円の増額。21世紀の漁業担い手確保推進事業補助金161万2,000円の増額。

 16ページをお願いいたします。

 7目消防費県補助金で消防団確保対策推進事業費補助金80万円の増額、9目災害復旧費県補助金で農地農用施設災害復旧事業費補助金405万6,000円の増額が主なものであります。

 3項委託金の20万8,000円の減額は、1目総務費委託金で各種統計調査委託金の減額によるものであります。

 16款財産収入2項財産売払収入35万円の減額は2目物品売払収入で家畜導入牛売払収入の増額によるものであります。

 20款諸収入5項雑入の2,878万1,000円の増額は、4目雑入で生活保護費返還金600万円の増額、生活保護費国庫負担金精算金1,939万8,000円の増額が主なものであります。

 21款市債1項市債の3億1,720万円の増額は、4目農林水産業債3節水産業債で漁港整備事業債870万円の増額。6目土木債3節港湾債で県工事港湾事業債470万円の増額、港湾整備事業債2,370万円の減額。8目教育債3節中学校債で教育施設耐震化事業債1億1,670万円の増額。

 18ページをお願いいたします。

 9目災害復旧費1節農林水産施設災害復旧債で農地農用施設災害復旧事業債190万円の増額。11目臨時財政対策債1節臨時財政対策債で臨時財政対策債4億4,810万円の増額。12目長崎県市町財政資金貸付債1節長崎県市町財政資金貸付債で、公債費負担対策資金貸付債2億3,920万円の減額によるものであります。

 次に歳出でございますが、20ページをお願いいたします。

 1款議会費1項議会費の34万3,000円の増額は、1目議会費9節旅費で費用弁償33万3,000円の増額が主なものであります。

 2款総務費1項総務管理費の1,845万3,000円の増額は、2目文書広報費15節工事請負費で有線テレビ維持補修等工事600万円の増額。5目財産管理費11節需用費で修繕料196万5,000円の増額、15節工事請負費で浄化槽設備等改修工事115万9,000円の増額、7目企画費では緊急雇用創出事業交付金事業のUIターン者の住まいの確保のための空き家調査事業101万5,000円の増額。

 22ページをお願いいたします。

 13節委託料で乗合タクシー運行委託料133万2,000円の増額。19節負担金補助及び交付金で美しいまちづくり推進事業補助金123万2,000円の増額。8目国際交流費19節負担金補助及び交付金で朝鮮通信使縁地連絡協議会補助金160万円の増額。10目諸費で緊急雇用創出対策交付金事業の道路関係防犯灯等点検事業143万円の増額が主なものであります。

 2項徴税費の70万4,000円の増額は9節旅費の普通旅費66万4,000円の増額が主なものであります。

 24ページをお願いいたします。

 4項選挙費の1,668万6,000円の減額は5目長崎県知事選挙費の期日前不在者投票システム導入委託料に伴う組み替え、9目市議会議員選挙の執行経費の確定によります減額であります。

 5項統計調査費の19万円の減額は指定統計調査にかかる事業の決定によるものであります。

 26ページをお願いいたします。

 3款民生費1項社会福祉費の1億1,917万円の増額は、1目社会福祉総務費19節負担金補助及び交付金で通所サービス利用促進事業補助金990万円の増額、子供デイサービスセンター運営費補助金200万円の増額。20節扶助費で住宅手当緊急特別措置費1,092万円の増額。4目国民健康保険費28節繰出金で国民健康保険特別会計繰出金188万1,000円の増額。5目老人福祉費15節工事請負費で養護老人ホームスプリンクラー設備工事1,098万6,000円の増額。19節負担金補助及び交付金で地域介護、福祉空間整備等補助金1,384万5,000円の増額。23節償還金利子及び割引料で、県費精算返還金194万8,000円の増額。28節繰出金で老人保健特別会計繰出金238万7,000円の増額。介護保険特別会計繰出金1,089万円の減額。公共投資臨時交付金事業のスプリンクラー設置のための特別養護老人ホーム特別会計繰出金7,897万5,000円の増額。後期高齢者医療特別会計繰出金619万7,000円の減額が主なものであります。

 2項児童福祉費の4,643万7,000円の増額は、1目児童福祉総務費。

 28ページをお願いいたします。

 19節負担金補助及び交付金で子育て応援特別手当3,646万8,000円の増額。2目児童福祉施設費で11節需用費で修繕料126万9,000円の増額。19節負担金補助及び交付金で保育対策等促進事業補助金108万円の増額。3目児童措置費20節扶助費で児童扶養手当370万3,000円の増額が主なものであります。

 30ページをお願いいたします。

 3項生活保護費の548万6,000円の増額は1目生活保護総務費13節委託料で生活保護システム開発委託料105万円の増額、2目扶助費で20節扶助費で教育扶助費174万4,000円の増額。施設事務費181万9,000円の増額が主なものであります。

 4款衛生費1項保健衛生費の83万3,000円の減額は、1目保健衛生総務費28節繰出金で簡易水道特別会計繰出金223万5,000円の減額が主なものであります。2項清掃費の4,009万1,000円の増額は1目清掃総務費。

 32ページをお願いいたします。

 13節委託料で漂流漂着ごみ処理委託料915万3,000円の増額。2目塵芥処理費、緊急雇用創出事業交付金事業の不法投棄パトロール事業522万円の増額。13節委託料で機械器具法令点検、保守点検委託料1,557万3,000円の増額。3目し尿処理費13節委託料で機械設備定期点検委託料825万3,000円の増額が主なものであります。

 6款農林水産業費1項農業費の9,295万4,000円の増額は、34ページをお願いいたします。

 3目農業振興費で、緊急雇用創出事業交付金事業の高齢化が進みます農家の重作業の軽減化を図るための農地ヘルパー事業250万3,000円の増額。経済危機対策臨時交付金事業のイノシシわな購入費600万円の増額。イノシシ捕獲補助金2,000万円の増額。農家の輸送コスト軽減を図るための野菜共同出荷奨励事業補助金70万円の増額。有害鳥獣被害防止対策事業補助金5,837万7,000円の増額。19節負担金補助及び交付金で農林漁業体験民宿施設整備費補助金166万7,000円の増額。5目農地費で緊急雇用創出交付金事業の農道側溝清掃のための農道環境整備事業219万8,000円の増額が主なものであります。

 2項林業費の3,828万6,000円の増額は、2目林業振興費で緊急雇用創出事業交付金事業の林道側溝清掃のための林道環境整備事業878万9,000円の増額。

 36ページをお願いいたします。

 公共投資臨時交付金事業の林道第2西津屋線開設事業1,500万円の増額。林道小茂田大平線路面整備事業1,000万円の増額。19節負担金補助及び交付金で有害鳥獣駆除事業補助金200万円の増額が主なものであります。

 3項水産業費の1億4,963万3,000円の増額は、2目水産業振興費でふるさと雇用再生特別基金事業の対馬で水揚げされる新たな原材料を使った商品開発を行い、ふるさと産品として発信するよう予算化しています人件費に加え、今回商品商談、PR活動費、試作品原材料等を追加するため、地域ブランド商品開発販路開拓事業533万4,000円の増額。経済危機対策臨時交付金事業の漁業者の輸送コスト軽減を図るための水産物輸送費軽減対策費補助金3,500万円の増額。19節負担金補助及び交付金で後継者対策事業補助金214万9,000円の増額。4目漁港建設費で国の1次補正予算事業の内院漁港整備事業3,000万円の増額。久和漁港整備事業2,000万円の増額。経済危機対策臨時交付金事業の赤島漁港航路整備事業2,500万円の増額。阿連漁港泊地整備事業1,500万円の増額。志多賀津柳漁港改修事業1,500万円の増額が主なものであります。

 38ページをお願いいたします。

 7款商工費1項商工費の2,783万1,000円の増額は、2目商工振興費でふるさと雇用再生特別基金事業のインターネットを用いた商品販売のシステム構築、商品販売事業、全国へのPRなどを行い、商品販売の向上を図るための対馬産品インターネット販売促進事業571万7,000円の増額。3目観光費7節賃金で緊急雇用創出事業交付金事業のトレッキングコース開発事業438万円の増額。千俵蒔山の草原景観の再生等のための観光地観光整備プロジェクト事業777万4,000円の増額。上対馬管内の市管理公園の定期的巡回監視のための公園施設パトロール事業65万7,000円の増額。ふるさと雇用再生特別基金事業の福岡市に事務所を開設し、情報収集及び情報発信を行っていますが、今後対馬に対しさらなる興味を持ってもらえるよう対馬学のすすめ、トロの華カーニバルを開催するための観光物産商品販売促進事業157万2,000円の増額。整備を進めております自然体験施設の維持管理、営業活動体制の整備のための舟志小学校跡地自然体験学習施設運営事業393万3,000円の増額。11節需用費で観光施設修繕料105万8,000円の増額。13節委託料で立木伐採委託料143万円の増額が主なものであります。

 40ページをお願いいたします。

 8款土木費2項道路橋梁費の1億7,439万円の増額は、2目道路維持費で緊急雇用創出事業交付金事業の市道側溝清掃のための道路環境整備事業206万5,000円の増額。15節工事請負費で市道の維持補修工事119万1,000円の増額。3目道路新設改良費で公共投資臨時交付金事業の竹敷昼ケ浦線道路改良事業3,000万円の増額。殿崎線道路改良事業1億円の増額。市道野良線改良事業4,000万円の増額が主なものであります。

 42ページをお願いいたします。

 3項河川費の165万4,000円の増額は、2目河川維持費で緊急雇用創出交付金事業の河川の除草及び土砂堆積土のしゅんせつを行うための河川環境整備事業165万4,000円の増額が主なものであります。

 4項港湾費の3,791万8,000円の増額は、1目港湾管理費17節公有財産購入費で用地購入費134万4,000円の増額。2目港湾管理費で公共投資臨時交付金事業の厳原港関連施設整備事業3,140万円の増額。19節負担金補助及び交付金で港湾県工事負担金500万円の増額が主なものであります。

 5項都市計画費は、事業費の組み替えと200万円の減額をいたしております。

 44ページをお願いいたします。

 6項住宅費の416万2,000円の増額は、1目住宅管理費11節需用費の市営住宅の修繕料396万2,000円の増額が主なものであります。

 9款消防費1項消防費の1,140万円の増額は、2目非常備消防費19節負担金補助及び交付金で対馬市分会補助金100万円の増額。3目消防施設費18節備品購入費で経済危機対策臨時交付金事業の小型動力ポンプ購入費850万円の増額が主なものであります。

 10款教育費1項教育総務費は委員報酬1万4,000円を増額いたしております。2項小学校費の154万8,000円の増額は、1項学校管理費。

 44ページをお願いいたします。

 13節委託料の測量調査設計管理委託料1,784万2,000円を、3目学校建設費13節委託料に組み替え、2目教育振興費で15節工事請負費でスクールバス待合所建設工事49万4,000円の増額が主なものであります。

 3項中学校費の4億8,718万5,000円の増額は、1目学校管理費13節委託料の測量調査設計管理委託料2,994万4,000円を3目学校建設費13節委託料に組み替え、同じく3目学校建設費で公共都市臨時交付金事業の豊玉中学校校舎耐震化事業2億9,483万9,000円の増額、豊玉中学校屋内体育施設耐震化事業1億9,157万2,000円の増額が主なものであります。

 48ページをお願いいたします。

 4項幼稚園費は、介助員謝礼60万円等120万4,000円を増額いたしております。

 5項社会教育費の581万9,000円の増額は2目公民館費で緊急雇用創出交付金事業の峰地区公民館図書活用事業324万6,000円の増額。13節委託料で清掃委託料443万1,000円の減額、19節負担金補助及び交付金で対馬市交流センター管理組合負担金147万6,000円の増額。3目文化財保護費で緊急雇用創出事業交付金事業の市内遺構維持管理事業316万9,000円の増額が主なものであります。

 50ページをお願いいたします。

 6項保健体育費の703万3,000円の増額は、1目保健体育総務費19節負担金補助及び交付金でスポーツ活動振興補助金126万9,000円の増額。2目体育施設費、11節需用費で体育施設修繕料173万3,000円の増額。13節委託料で特殊建築設備定期検査委託料125万円の増額。15節工事請負費で体育施設維持補修工事115万5,000円の増額が主なものであります。

 11款災害復旧費1項農林水産施設災害復旧費の955万4,000円の増額は、1目農地農業用地施設災害復旧費で農地農業用地施設の9カ所の災害復旧事業費815万4,000円の増額。

 52ページをお願いいたします。

 2目林業施設災害復旧費で、林業施設5カ所の災害復旧事業費140万円の増額によるものであります。

 2項公共土木施設災害復旧費の494万円の増額は、1目道路災害復旧費で道路7カ所の災害復旧事業費324万円の増額。2目河川災害復旧費で河川3カ所の災害復旧事業費170万円の増額によるものであります。

 12款公債費1項公債費は財源の内訳を変更いたしております。

 54ページから57ページにかけまして補正予算給与費明細書を添付いたしておりますので御参照方お願いいたします。

 以上で、提案理由の説明を終わります。よろしく御審議のうえ、御決定賜ります用お願いいたします。



○議長(作元義文君) これから質疑を行います。質疑はありませんか。14番、糸瀬一彦君。



◆議員(糸瀬一彦君) 29ページの19節の負担金補助及び交付金。子育て応援特別手当というのが、子育て支援とかいうのが、いろいろ今までありましたけど、もうちょっと詳しく説明をお願いしたいと思います。



○議長(作元義文君) 福祉保健部長、扇照幸君。



◎福祉保健部長(扇照幸君) 平成21年度におきまして小学校就学前の3年間の子供1人当たり3万6,000円を支給をするというものでございます。

 生年月日といたしましては、平成15年4月2日から平成18年4月1日までに生まれた子供が対象というふうになっております。

 前回の子育て応援手当は第2子以降が対象でございましたが、今回は第1子から対象ということになっております。

 以上でございます。



○議長(作元義文君) いいですか。はい、次。9番、堀江政武君。



◆議員(堀江政武君) 1点だけお尋ねをいたしますが、37ページの水産業振興費の19節負担金補助及び交付金で水産物輸送費軽減対策費補助金3,500万記載されておりますが、もう少し詳しくこのことについてお願いいたします。



○議長(作元義文君) 農林水産部長、川本治源君。



◎農林水産部長(川本治源君) 水産物輸送費軽減対策費補助金でございますが、これは経済危機対策臨時交付金事業によりまして、福岡と対馬間の水産物の輸送コストの軽減を図るものでございます。

 内容としましては島内の12漁協では輸送コストとして漁業者から箱代を徴収をしておりますが、その箱代の一部を補助するというものでございます。

 平成20年度の出荷箱数の実績により、12漁協に補助金を交付いたしまして、各漁協が漁業者の箱代を軽減するというものでございます。

 以上でございます。



○議長(作元義文君) ほかにありませんか。12番、三山幸男君。



◆議員(三山幸男君) まず、51ページお願いします。教育委員会です。

 保健体育費の19節負担金補助及び交付金で126万9,000円のスポーツ活動振興補助金の内訳。これを説明をお願いします。

 そして、市長、ちょっと民生費に関連をしてお尋ねをしたいと思います。現在、日本全体でも自殺者が急増して大きな社会問題になっておりますが、例えば国とか県とか電話相談窓口なんかあるわけですが、対馬市においてはそういうような窓口を設置してあるのかどうなのか、お尋ねをいたします。



○議長(作元義文君) 教育長、河合徹君。



◎教育長(河合徹君) お尋ねのスポーツ活動振興補助金につきましては、これは子供たちが島外に遠征するときとか、それからまた、一般の方が島内で勝ち抜いて県大会に出られるとか、そういうのに使っております。

 以上です。



○議長(作元義文君) 市長、財部能成君。



◎市長(財部能成君) 三山議員がおっしゃられました自殺者の問題でございますが、全国的にも毎年3万人を10年連続で超えるとか、というふうな大きな問題になっております。行政のほうで自殺で悩まれる方たちに対しての窓口はあるのかということで、行政のほうでは用意は正直言ってしておりません。ただし、対馬だけの問題ではないんですけれども、民間のボランティアの方で対馬の中には寿庵という、そういう方たち、悩める方たちを救おうといって24時間対応をされてある窓口があるというふうな状況であります。



○議長(作元義文君) 12番、三山幸男君。



◆議員(三山幸男君) ちょっと教育委員会に、教育長に確認をしたいと思います。

 例えば子供たちとか成人といいましょうか、スポーツ大会に参加をするための補助金ということでよろしいんですか。

 ただ、20年度の当初予算の中で同じ項目に800万円出ておりました。それも同じ解釈でよろしいんですか。

 市長にもう一回、すみません。市長、何もかも行政にお願いすれば、それができるとは思っていません。ただ、対馬島内でもかなりの人がそういうみずから命を絶つような不幸な事態が陥っていることは事実です。その中に例えば、生活が困弱して本当に電気、水道とか、ガスも止められて明日食べるような食料さえないような状況に追い込まれている人がいらっしゃるのも事実なんです。そういうところでやはり市のほうとしても何か温かいような、そういう人に手をさしのべるような窓口で、例えばおれは明日自殺するよという人はいないでしょうけれども、そういうような何か手をさしのべていただきたい。もし、それが市で無理ならば、県なり国なりにやはりそういう人を支援するために積極的に働きかけを市長、ぜひお願いをしたいと思います。

 まず、教育委員会にお願いします。



○議長(作元義文君) 教育長、河合徹。



◎教育長(河合徹君) 平成20年度の当初予算額が800万組んでおります。これも、それから21年度も800万組んでおりますけれども、どちらも島外に出ていく大人及び子供たちの補助として出しております。

 ついでながら、これは補助金対象基準というのを教育委員会でつくっておりまして、その基準に基づいて支出をするようにしております。

 以上です。



○議長(作元義文君) 市長、財部能成君。



◎市長(財部能成君) 国等への働きかけをということでございますが、少なくともこの8月30日の選挙結果を見まして、格差社会を解消するということが大きな題目になってこの結果が出たのかとも思います。そういう意味において格差をなくすということが、今の自殺者を減らしていくということにも当然つながっていくことだと思っておりますし、新しい政権がそのあたりへ積極的に取り組んでいただけるものだ、というふうに私自身は思っております。

 そういう中で、この対馬の実態というものもきちんと国等へお話をしていくということについては、働きかけをすることについては全然問題ありませんので、しっかり取り組んでいきたいと思います。



○議長(作元義文君) 20番、中原康博君。



◆議員(中原康博君) 35ページの農業振興費の負担金の分で、市長、イノシシが非常に多くなっております。一般質問でも出ております。どのように行政のほうに報告が今、農林部長あっておるのか。このイノシシわなの購入費も600万円見てあります。そして、また、イノシシの捕獲補助金も2,000万円出ております。その二つ下の有害鳥獣被害防止も5,800万ほど出ております。こういったのをあわせてやと思うんですけれども、有害鳥獣あたりは処理費用なんですか、この5,800万という大きい金額は。この全体的な説明を、イノシシのわなとか、どういったところに買われて配布されるのか。そして、イノシシの補助金を今1万円ですか、相当な頭数になると思うんですけれども、そういったところの説明を願いたいと思います。百姓ができない状況になっておりますよ。



○議長(作元義文君) 農林水産部長、川本治源君。



◎農林水産部長(川本治源君) 有害鳥獣被害防止対策事業補助金の内訳でございますが、これはワイヤーメッシュ柵の購入費でございます。延長的には95.2キロぐらいの延長分を購入するようにいたしております。

 以上でございます。



◆議員(中原康博君) 以上じゃ困るよ。もうちょっと詳しい説明を。三つぐらい質問しとっとやけん、もうちょっと答えてもらわないと。



○議長(作元義文君) 農林水産部長、川本治源君。



◎農林水産部長(川本治源君) イノシシわなの購入につきましては、箱わなでございまして120基購入するようにいたしております。

 イノシシの捕獲補助金につきましては、1頭1万円でございますが、2,000頭分、補助金として追加をさせていただいております。

 以上でございます。



○議長(作元義文君) 20番、中原康博君。



◆議員(中原康博君) この前テレビでもあっておりましたけど、佐賀県の武雄がイノシシの肉の加工ですね。インターネット等によりまして全国に発信、発送しておるそうなんですね。だからやっぱり30分間で処理をしなければならないという、そういったこともテレビで放映をされておりましたけれども、やはりここまで、まず捕まえることが先決ですけども、そういった処理の方法もだんだんとやっていかなければ、このイノシシをいかに減すか、市長、考えんなら大変なことになりよるんですよ。ちょっと市長、答弁をお願いしますよ。このイノシシに関して。



○議長(作元義文君) 市長、財部能成君。



◎市長(財部能成君) 今回、3つあわせても、とんでもない金額を私は組んだつもりでございます。そこで十分に意を酌んでいただきたいと思います。



○議長(作元義文君) 20番、中原康博君。



◆議員(中原康博君) 市民の皆様方に「とんでもない予算を組んでる」というのは、ちょっと今の失言はあまりいい言葉じゃないと思うんですよね。もう少し言葉を選んでいただいて、そういったですよ、もう少し百姓の方が頑張ってあるわけですからね。地域に入ってみてくださいよ。本当、大変なことになりよるんですよ。田畑は荒らされてですね。もう少し、「とんでもない予算」とか何とか言うのはちょっと今のは撤回してもらいたいですね。



○議長(作元義文君) 市長、財部能成君。



◎市長(財部能成君) 私が言いましたのは、どういう考えを持っているのかとおっしゃられましたから、これだけの金額を市としては今回踏み込んでつけておるというふうな意味でございます。「とんでもない」というのは、市にとっては財源のない中では大きな金額だという意味で言いましたが、もしかしたら私の失言です。法外な金額、通常から考えれば法外な金額だというふうに御理解をいただければと思います。



○議長(作元義文君) 20番、中原康博君。



◆議員(中原康博君) 市長、金額の云々かんぬんじゃないんですよ。もう本当百姓ができない状況になりよるんですよ。だから、市長が法外とかとんでもないとかいうそういう言葉どころじゃないんですよ。もうお百姓の方には苦しんでありましょうけども市も頑張っておりますよとか、そういった優しい言葉でやっていただかんならですね、何かもう聞いとってちょっとおかしいんじゃないかなと私はそう思いましたね。もう答弁は要りません。



○議長(作元義文君) 市長、財部能成君。



◎市長(財部能成君) 私どもは真剣に考えて取り組んでいるつもりです。実情も聞いております。決して私どもが何もしてないというわけではなく、イノシシに対してどんなふうに考えているのかとおっしゃってあるから、金額で今回はあらわせていただきましたという意味でございます。しっかり取り組んでおるつもりでございます。



○議長(作元義文君) ほかに。1番、脇本啓喜君。



◆議員(脇本啓喜君) 23ページ、乗り合いタクシー運行委託料、これは前回、政策補佐官のほうから御説明いただいた件だと理解してよろしいですかね。

 それと、その件について、早速ケーブルテレビのほうで御案内はしてあるようですが、この議会が終わった後にこれで一応予算が通ったということで、またこの御案内はされる予定ということで理解してよろしいですか。



○議長(作元義文君) 政策補佐官兼地域再生推進本部長、松原敬行君。



◎政策補佐官兼地域再生推進本部長(松原敬行君) 内容につきましては、脇本議員のおっしゃるとおりでございまして、先般の7月27日の全員協議会においてお諮りをしたそのことを予算化しておるところでございます。

 したがいまして、この予算が通りますと、一般的に啓発行為に入りたいというふうに考えております。



○議長(作元義文君) 1番、脇本啓喜君。



◆議員(脇本啓喜君) はい、わかりました。ケーブルテレビで、まずこの代替バスがなくなるということだけばっと出てるものですから、そういうことについての問い合わせが幾らかあってますので、このタイミング、あと何日かだったと思うんですね、テレビに出すとしても。その辺の配慮をまた今度からよろしくお願いします。



○議長(作元義文君) ほかに質疑はありませんか。6番、松本臚幸君。



◆議員(松本臟幸君) 先ほど堀江議員さんのほうから質問があっておりました輸送費の軽減について、もう一度お尋ねをいたしたいと思いますけれども、この事業につきましては、本年度だけなんでしょうか。それとも次年度以降についてはどのように考えておられるのかお尋ねをいたしたいと思います。

 それともう1点ですけれども、先ほど来イノシシのことについても補助金等について質問が出ておりますが、以前たしか平成18年度か19年度だったと思いますけれども、そのあたりについてフェンスの希望数量などを取りまとめられたことはございませんでしょうか、そのあたりについてお尋ねをいたしたいと思います。よろしくお願いをいたします。



○議長(作元義文君) 農林水産部長、川本治源君。



◎農林水産部長(川本治源君) この事業についてでございますが、単年度事業でございます。この1年間の事業と御理解いただきたいと思います。

 それからイノシシの要望ということでございますが、平成18年に各センターを通しまして1回要望いたしました。トータルで205キロぐらいの要望があっております。再度、ことしの7月に要望をとりまして、42キロほどの要望があっております。

 以上でございます。



○議長(作元義文君) 6番、松本臚幸君。



◆議員(松本臟幸君) 1点目の振興費の件につきましては了解をいたしました。今回の大層な補正がなされております。先ほど市長が申されたように、この件につきましては本当に感謝申し上げる次第であります。

 それとイノシシのフェンスの希望数量をとられて、今回の補正予算とあわせて大体何割程度支給をされたのか、できようとされておるのか、数量がおわかりでしたらお知らせを願いたいと思うんですが。



○議長(作元義文君) 農林水産部長、川本治源君。



◎農林水産部長(川本治源君) 約205キロの要望に対しまして、19、20年度で91キロ、21年度で39キロぐらいの実施を予定をいたしまして、今回42キロ分ということでございますので、トータルでいたしますとまだ少しは不足をいたしますが、大体要望数量に対しましては今回の補正で行き渡るのではないかと思います。ただ、またその後の要望もございますので、そちらについては、まだ把握がどのようになっていくか、その辺についてはまだ集計はいたしておりません。



○議長(作元義文君) 6番、松本臚幸君。



◆議員(松本臟幸君) 6番。わかりました。地区の被害を受けておられる方の気持ちですけれども、市の財政状況はやっぱり理解しつつも、自主防衛といいますか、フェンスを自分たちで設置をされていろいろ対策を練ってあられるようですけれども、やっぱりそれについてもまだまだ不満があられるようです。いろいろと財政状況も厳しい中で大変だと思いますけれども、さらに設置数量をふやしていただきますようによろしくお願いをいたします。

 以上です。



○議長(作元義文君) ほかにございませんか。農林水産部長、川本治源君。



◎農林水産部長(川本治源君) 一つちょっと言い忘れておりましたが、今回の補正分で予備としまして52キロぐらい予備でメッシュ柵を設置するようにしておりますので、要望に対しまして各センターを通しまして対応していきたいと、このように思っております。



○議長(作元義文君) ほかに質疑はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 質疑なしと認めます。これで質疑は終わります。

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△日程第36.議案第70号



△日程第37.議案第71号



△日程第38.議案第72号



△日程第39.議案第73号



△日程第40.議案第74号



△日程第41.議案第75号



△日程第42.議案第76号



△日程第43.議案第77号



○議長(作元義文君) 日程第36、議案第70号、平成21年度対馬市診療所特別会計補正予算(第2号)から、日程第43、議案第77号、平成21年度対馬市公共用地先行取得特別会計予算までの8件を一括して議題とします。

 各案について提案理由の説明を求めます。福祉保健部長、扇照幸君。



◎福祉保健部長(扇照幸君) ただいま一括議題となりました議案のうち、議案第70号から議案第75号までの6議案について、続けて内容を御説明申し上げます。

 まず議案第70号、平成21年度対馬市診療所特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。

 今回の補正は、豊玉診療所の内視鏡検査の開始に伴います診療収入の増額及び仁田診療所医療用機械器具購入費の増額等が主なものでございます。

 1ページをお開き願います。

 平成21年度対馬市の診療所特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによることを規定し、歳入歳出予算の補正は、第1条で歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ464万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ3億5,853万7,000円とするものであります。

 第2項で歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、2ページ及び3ページの「第1表 歳入歳出予算補正」によるとするものであります。

 歳入について御説明申し上げます。8ページをお開き願います。

 1款診療収入1項外来収入は、豊玉診療所の内視鏡検査によります診療収入を244万8,000円増額しております。3款県支出金1項県補助金は、医療機器購入のへき地診療所設備整備補助金99万6,000円を増額しております。5款繰越金1項繰越金は、前年度繰越金を120万1,000円増額しております。

 歳出でございますが、10ページをお願いいたします。

 1款総務費1項施設管理費は、仁田診療所医療機器器具購入費等464万5,000円を増額しております。

 以上が、議案第70号の補正予算の内容でございます。

 続きまして、議案第71号、平成21年度対馬市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、御説明申し上げます。

 今回の補正は、歳入で前年度繰越金及び老人保健拠出金精算還付金の増額、歳出では、財政調整基金の積み立て、療養給付費の国庫負担金の返還金が主なものでございます。

 1ページをお開き願います。

 平成21年度対馬市の国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによることを規定し、歳入歳出予算の補正は、第1条で歳入歳出予算の総額に歳入歳出予算それぞれ2億4,495万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ55億5,133万1,000円とするものであります。

 第2項で歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、2ページ及び3ページの「第1表 歳入歳出予算補正」によるとするものであります。

 歳入について御説明申し上げます。8ページをお開き願います。

 3款国庫支出金2項国庫補助金は、介護従事者処遇改善臨時特例交付金及び出産育児一時金補助金を591万4,000円増額しております。4款療養給付費交付金1項療養給付費交付金は、986万7,000円を増額しております。6款県支出金2項県補助金は、特別調整交付金を369万7,000円増額しております。10款繰入金1項他会計繰入金は、一般会計繰入金を188万1,000円増額しております。

 10ページをお開き願います。11款繰越金1項繰越金は、1億6,380万円を増額しております。

 平成20年度決算におきまして、歳入では、療養給付費等国庫負担金が5,889万5,000円の増、歳出では、保険給付費が6,650万7,000円、予備費が6,606万6,000円の執行残等によりまして、20年度剰余金が2億2,080万円となっております。

 12款諸収入4項雑入は老人保健拠出金精算還付金を5,979万7,000円増額しております。老人保健拠出金の精算は、前々年度の精算を当該年度の納付金で調整することになっておりますが、老人保健制度が20年4月から後期高齢者医療制度へ移行いたしております。このため平成19年度に概算払いしておりました老人保健拠出金が21年度に調整できなくなったため、今回精算還付となったものでございます。

 歳出でございますが、12ページをお願いします。

 1款総務費1項総務管理費は、旅費消耗品等26万7,000円を増額しております。2項徴税費は徴収用の公用車購入費等244万7,000円を増額しております。2款保険給付費1項療養諸費は、療養給付費交付金が追加交付見込みのため財源内訳を変更しております。4項出産育児諸費は、出産育児一時金等181万円を増額しております。

 14ページをお開き願います。

 6款介護納付金1項介護納付金は、介護従事者処遇改善臨時特例交付金の交付見込みのため、財源内訳を変更しております。8款保健事業費1項特定健康診査等事業費は、特定健康診査に係る臨時雇用賃金を57万円増額しております。2項保健事業費は、特別県調整交付金の交付見込みにより財源内訳を変更しております。9款基金積立金1項基金積立金は、財政調整基金積立金を1億5,506万4,000円増額しております。11款諸支出金1項償還金及び還付加算金は国庫支出金返納金等8,479万8,000円を増額しております。

 国庫支出金につきましては、毎年6月に前年度実績により交付申請を行い、1月に変更申請を行うことになっておりますが、平成20年度におきましては、変更申請額が交付決定額より下回る場合は交付済み額とされたために見込み額より多く交付され、例年より多くの国庫負担金の返還が発生したものでございます。

 以上が、議案第71号の補正予算の内容でございます。

 続きまして、議案第72号、平成21年度対馬市老人保健特別会計補正予算(第1号)について、御説明申し上げます。

 今回の補正は、医療給付費見込み額の減及び過年度精算償還金等の増が主なものでございます。

 1ページをお開き願います。

 平成21年度対馬市の老人保健特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによることを規定し、歳入歳出予算の補正は、第1条で歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ806万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ496万3,000円とするものであります。

 第2項で、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、2ページ及び3ページの「第1表 歳入歳出予算補正」によるとするものであります。

 歳入について御説明申し上げます。8ページをお開き願います。

 1款支払基金交付金1項支払基金交付金は、医療給付費交付金等630万2,000円を減額しております。2款国庫支出金1項国庫負担金は、医療給付費負担金等414万6,000円を減額しております。3款県支出金1項県負担金は、医療給付費負担金等63万7,000円を減額しております。4款繰入金1項一般会計繰入金は、医療給付費繰入金等238万7,000円を増額しております。

 10ページをお開き願います。5款繰越金1項繰越金は、前年度繰越金を63万円増額しております。

 歳出でございますが、12ページをお願いいたします。

 2款医療諸費1項医療諸費は、医療給付費等870万8,000円を減額しております。3款諸支出金1項償還金は、国費等の医療給付費精算償還金を64万円増額しております。

 以上が、議案第72号の補正予算の内容でございます。

 続きまして、議案第73号、平成21年度対馬市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、御説明申し上げます。

 今回の補正は、後期高齢者医療保険料一般会計繰入金の減額及び後期高齢者医療広域連合納付金の減額が主なものでございます。

 1ページをお開き願います。

 平成21年度対馬市の後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによることを規定し、歳入歳出予算の補正は、第1条で、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ858万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億779万円とするものであります。

 第2項で、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、2ページ及び3ページの「第1表 歳入歳出予算補正」によるとするものであります。

 歳入について御説明申し上げます。8ページをお開き願います。

 1款後期高齢者医療保険料1項後期高齢者医療保険料は919万2,000円を減額しております。3款国庫支出金2項国庫補助金は、高齢者医療制度円滑運営事業費補助金を162万7,000円増額しております。5款繰入金1項一般会計繰入金は、事務費繰入金分を619万7,000円減額しております。6款繰越金1項繰越金は、前年度繰越金を461万6,000円増額しております。7款諸収入2項償還金及び還付加算金は、保育料還付金を13万円増額しております。

 10ページをお開き願います。5項雑入は、前年度保険料還付未処理分を43万6,000円増額しております。

 歳出でございますが、12ページをお願いします。

 1款総務費1項総務管理費は、通信運搬費を48万2,000円増額しております。2款後期高齢者医療広域連合納付金1項後期高齢者医療広域連合納付金は、保険料納付金を919万2,000円減額しております。3款諸支出金1項償還金及び還付加算金は、保険料還付金を13万円増額しております。

 以上が、議案第73号の補正予算の内容でございます。

 続きまして、議案第74号、平成21年度対馬市介護保険特別会計補正予算(第1号)について、御説明申し上げます。

 今回の補正は、繰越金の増額、介護給付費準備基金積立金及び介護給付費国庫負担金返換金の増額が主なものでございます。

 1ページをお開き願います。

 平成21年度対馬市の介護保険特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによることを規定し、歳入歳出予算の補正は、第1条で歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,984万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ30億7,416万1,000円とするものであります。

 第2項で、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、2ページ及び3ページの「第1表 歳入歳出予算補正」によるとするものであります。

 歳入について御説明申し上げます。8ページをお開き願います。

 7款繰入金1項他会計繰入金は、一般会計繰入金を1,089万円減額しております。8款繰越金1項繰越金は、前年度繰越金を6,073万円増額しております。

 歳出でございますが、10ページをお願いします。

 1款総務費1項総務管理費は、介護システム改修委託料を182万3,000円増額しております。2款保険給付費1項介護サービス等諸費は、居宅介護サービス給付費負担金を1,402万1,000円減額しております。2項介護予防サービス等諸費は、特例介護予防サービス給付費負担金を1,302万1,000円増額しております。5項高額医療合算介護サービス費は、高額医療合算介護サービス費負担金等100万円を増額しております。4款基金積立金1項基金積立金は、介護給付費準備基金積立金を3,104万4,000円増額しております。

 12ページをお開き願います。

 6款諸支出金1項償還金及び還付加算金は、介護給付費国庫負担金返還金等1,697万3,000円を増額しております。

 以上が、議案第74号の補正予算の内容でございます。

 続きまして、議案第75号、平成21年度対馬市特別養護老人ホーム特別会計補正予算(第2号)について、御説明申し上げます。

 今回の補正は、特別養護老人ホームのスプリンクラー設備工事費の補正が主なものでございます。

 1ページをお開き願います。平成21年度対馬市の特別養護老人ホーム特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによることを規定し、歳入歳出予算の補正は、第1条で歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ8,062万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5億9,312万7,000円とするものであります。

 第2項で、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、2ページ及び3ページの「第1表 歳入歳出予算補正」によるとするものであります。

 歳入について御説明申し上げます。8ページをお開き願います。3款繰入金1項他会計繰入金は、一般会計からの繰入金を7,897万5,000円増額しております。4款繰越金1項繰越金は、前年度繰越金を165万円増額しております。歳出でございますが、10ページをお願いします。1款民生費1項社会福祉費は、8,062万5,000円を増額しております。施設管理費の工事請負費につきましては、スプリンクラー設置工事費を7,616万円計上いたしております。特別養護老人ホーム4カ所のスプリンクラーの設置は、平成20年度予算の繰越事業で実施をしているところでありますが、実施設計を委託いたしましたところ、現計予算額を大幅に超えることとなったため特養浅茅の丘と、ひとつばたごのスプリンクラー整備工事費等について今回補正をお願いするものでございます。

 予算の見積もりに当たりまして、十分な積算を行わないまま計上したことにより、このような事態になり、本当に申しわけなく思っております。どうかよろしくお願いいたします。

 以上、議案第70号から議案第75号までの補正予算の内容について御説明をさせていただきました。御決定いただきますようよろしくお願いを申し上げます。



○議長(作元義文君) 水道局長、一宮英久君。



◎水道局長(一宮英久君) 議案第76号、平成21年度対馬市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)について、提案理由を御説明いたします。

 第1条歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ272万7,000円追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ11億5,997万4,000円と定めるものであります。

 第2項歳入歳出予算補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によります。

 第2条地方債の変更は、「第2表 地方債補正」によります。

 それでは、補正の内容について歳入から御説明いたします。6ページをお願いします。

 3款国庫支出金1項国庫補助金1目簡易水道事業補助金の150万円の増は、豊南地区簡易水道統合整備事業補助金の追加でございます。6款繰入金1項他会計繰入金1目一般会計繰入金の223万5,000円の減は、公債費利子分などの減額でございます。7款繰越金1項繰越金1目繰越金の196万2,000円の増は前年度繰越金の追加でございます。9款市債1項市債1目簡易水道事業債の150万円の増は、豊南地区簡易水道統合整備事業債の追加でございます。

 次に歳出でございますが、8ページをお願いいたします。

 1款簡易水道費1項水道管理費2目施設管理費は財源内訳の変更でございます。2項水道建設費1目水道建設費600万円の追加は、15節工事請負費で、豊南地区簡易水道統合整備事業の追加でございます。2款公債費1項公債費2目利子で327万3,000円の減は、償還金利子の減でございます。

 以上、簡単でございますが、説明を終わります。よろしく御審議のうえ、御決定いただきますようお願いいたします。



○議長(作元義文君) 建設部長、斉藤正敏君。



◎建設部長(斉藤正敏君) 議案第77号の平成21年度対馬市公共用地先行取得特別会計予算について提案理由の説明を申し上げます。

 予算の説明に入ります前に、新設の特別会計予算でありますので、用地先行取得をする必要性及び経過につきまして御説明いたします。

 なお、さきの6月定例議会におきまして、市長より行政報告の後、対馬振興局前のNTT西日本宿舎跡地の取得につきまして、概要を報告されておりますので、概略御存じのことと存じます。

 この先行取得しようとする用地は厳原町日吉のNTT西日本宿舎跡地2筆、面積は3,868.96平方メートル、坪に換算しますと1,170坪であります。また本用地の奥には対馬市所有の旧引揚者住宅があり、建物は老朽化し、この土地に通じる道路は幅員が狭く、車も通行できない現況であります。このため建て替えも困難な状況にあります。

 一方、厳原幼稚園も老朽化し、雨漏りが発生し、早急な建て替えが必要であるとともに、この幼稚園敷地は金石城や万松院といった史跡群の一角にあるため、文化庁より移転が望ましいと指導を受けており、金石城及び周辺整備基本政策においても撤去する方針が出されております。

 さらに久田幼稚園も老朽化し、早急な建て替えが必要であるため、厳原幼稚園の移転計画とあわせ幼稚園統合も視野に入れながら、本用地を取得しようとするものであります。

 しかしながら財政のひっ迫した現状において、単独費の取得は財政に大きな影響を及ぼし、またNTT西日本に待っていただくことは会社的にも非常に難しいとのことから、後年度におきまして国庫補助事業や起債事業での買い戻し対象となる公共用地先行取得特別会計により先行取得しようとするものであります。経過につきましては、現在NTT西日本と交渉中であります。また6月議会において、土地鑑定料の補正を行っておりますので土地鑑定を実施しております。

 以上が必要性及び経過であります。

 これより予算の説明をいたします。予算書1ページをお願いいたします。

 平成21年度対馬市の公共用地先行取得特別会計の予算は次に定めるところによるものとし、第1条第1項歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億9,364万3,000円と定めるものであります。

 第2項歳入歳出の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、2ページから3ページの「第1表 歳入歳出予算」によるものであります。

 第2条地方自治法第230条第1項の規定により、起こすことのできる地方債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、4ページから5ページの「第2表 地方債」によるものであります。

 次に、歳入歳出につきまして、まず歳入から御説明申し上げます。10ページをお願いいたします。

 2款繰入金1項他会計繰入金4万3,000円は、一般会計からの繰り入れでございます。4款市債1項市債1億9,360万円は、公共用地先行取得債でございます。

 続きまして、歳出について御説明申し上げます。12ページをお願いいたします。

 1款土地整備費1項市街地整備費の1億9,364万3,000円は、NTT西日本宿舎跡地3,868.96平方メートルの取得に必要な用地購入費であります。

 以上、平成21年度対馬市公共用地先行取得特別会計予算の説明を終わります。御審議のうえ、御決定賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(作元義文君) 本日の会議は、議事進行の都合によりあらかじめ延長します。

 説明が終わりましたが、暫時休憩します。3時40分から開会します。

午後3時27分休憩

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午後3時39分再開



○議長(作元義文君) 再開します。

 これから各案に対する一括質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

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△日程第44.議案第78号



△日程第45.議案第79号



△日程第46.議案第80号



△日程第47.議案第81号



○議長(作元義文君) 日程第44、議案第78号、対馬市情報センター条例の一部を改正する条例から、日程第47、議案第81号、対馬市ゲートボール場条例の一部を改正する条例までの4件を一括して議題とします。

 各案について提案理由の説明を求めます。総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) ただいま議題となりました議案第78号、対馬市情報センター条例の一部を改正する条例について、その提案理由と内容を御説明申し上げます。

 第6条は、施設の業務を行うため、放送所及び受信所の設置を規定いたしておりますが、今回地上デジタル放送開始のため受信設備の設置場所の変更に伴い、第6条の表中の対馬市美津島町鶏知甲294番地の2の、1アナログ受信設備の廃止、新たに対馬市厳原町下原無番地(知首山保安林内)と対馬市美津島町箕形80番地10の、2デジタル受信設備を追加改正しようとするものであります。

 次に、第10条第4項は、新規加入者の加入負担金と、新規加入者の工事費が発生した場合は、新規工事の申し込みと同時に全額納付しなければならないと規定いたしておりますが、経済的に困窮している世帯等の加入を容易にするために分割納付を認めることといたしたく、「ただし市長が特別な事情があると認めた場合には、分割納付することができる。」とのただし書きを追加改正しようとするものであります。

 次に11条は、使用料について定めたものでありますが、第1項に定めた使用料は基本的な枠組みを定めたものであり、テレビの基本使用料とインターネット使用料を定めているところであります。今後指定管理者が行う多様な自主サービスの実施が推察されますので、今回第4号として、「その他の使用料」を加え、「指定管理者が対馬市CATV施設を利用して自主的に行うサービスに関する使用料は、市長と協議のうえ定める。」を追加改正しようとするものであります。

 附則で、この条例は公布の日から施行すると定めようとするものであります。

 以上、簡単でございますが、説明を終わります。よろしく御審議のうえ、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(作元義文君) 市民生活部長、近藤義則君。



◎市民生活部長(近藤義則君) ただいま一括議題となりました議案のうち、議案第79号及び議案第80号につきましては、市民生活部の所管でございますので、続けて提案理由と内容を御説明申し上げます。

 議案第79号、対馬市税条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 地方税法第314条の7が改正され、個人住民税の寄附金控除の対象が大きく拡大されました。所得税の寄附金控除の対象となっている寄附金のうちから住民の福祉の増進に寄与する寄附金として、地方自治体が条例で指定すれば、あわせて個人住民税の控除とすることができるようになったことに伴いまして、対馬市における個人住民税の寄附金控除の対象を拡大するため新たに所得税法の指定に基づく独立行政法人、公益法人、財団法人、学校法人、社会福祉法人及び厚生保護法人等で長崎県内に事業所を有する法人を長崎県と同じく指定するために所要の改正をしようとするものであります。

 附則第1条で、条例の施行期日を平成22年4月1日から施行することといたしております。

 なお個人住民税に関する経過措置といたしまして、寄附金控除の対象となる寄附金は、平成21年1月1日以後に支出された寄附金を対象と定めています。

 続きまして、議案第80号、対馬市斎場条例の一部を改正する条例について、その提案理由と内容を御説明申し上げます。

 老朽化いたしております上県斎場浄心苑及び上対馬斎場精華苑を統合し、上県町佐須奈乙1587番地2に、平成19年度から21年度の継続事業で整備を進めてまいりました対馬市斎場浄華苑が9月25日をもって完了予定でありますので、条例の改正を行うものであります。

 附則で、本条例は交付の日から施行しようと定めるものであります。

 以上で、議案第79号及び第80号の提案理由の御説明を終わります。よろしく御審議のうえ、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(作元義文君) 福祉保健部長、扇照幸君。



◎福祉保健部長(扇照幸君) ただいま一括議題となりました議案第81号、対馬市ゲートボール場条例の一部を改正する条例につきまして御説明申し上げます。

 現行の対馬市ゲートボール場条例におきましては、峰町管内の佐賀ゲートボール場ほか3カ所のゲートボール場だけが規定されているところでありますが、美津島ゲートボール場、仁位ゲートボール場及び佐須奈全天候型ゲートボール場は、当初から他の条例にも規定をされていないところであります。このため、この条例に3施設を追加し、また第9条に、管理の代行等で指定管理者の条項を追加するものでございます。

 以上、簡単でございますが、説明を終わります。御審議のうえ、御決定くださいますようよろしくお願いいたします。



○議長(作元義文君) これから各案に対する一括質疑を行います。質疑はありませんか。14番、糸瀬一彦君。



◆議員(糸瀬一彦君) 議案78号、直接は関係ありませんが、追加の加入料が、追加の場合には5万円とかいうて非常にびっくりするような金額なんですけど、この猶予期間か何か市民にも徹底をしておけばよかったと思いますけど、何かちょっと不在とかそういうことがありまして、その施設は、家屋でもいいんですけど、それが申し込みがしてなかったけど気付いてみて追加でお願いしたら5万円とかいうようなことですけど、わずか何カ月かの間に遅れたものには5万円、それ前は市で負担しようとかそういうことですが、ちょっと情報課どうですか。



○議長(作元義文君) 総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) 今糸瀬議員の御質問なんですが、対馬市がCATV設備をしていくのに段階的にやってきました。19年、20年、21年ということで。ですから19年につきましても、本来は猶予期間が過ぎましても条例によってこの期間はいいですよという期間を定めております。なおかつ担当課といたしましては、説明会なり市報なりにおいて、この期間に申し込んでいただけないと加入金がかかりますよ、条例で定めた猶予期間をもって今回締め切らせていただいたということにいたしておりますので、担当課としては十分な猶予期間があったのかなというふうに考えておりますので、御了解を願えればと思います。



○議長(作元義文君) 14番、糸瀬一彦君。



◆議員(糸瀬一彦君) 部長の説明でよく私もわかるんですよ。だけど、その期間におってなかって、帰省して、そして申し込みをせざるを得ないじゃないですか。見たいと。そういうときには少し何か適正な措置ができないもんかという思いで私、質問しとるわけですけど、あなたが19、20、21年度でたまたま島内におればそれができますけどね、空き家にして出てあって、ちょうど21年になって帰省されたと。その人には5万円かかりますよというのはちょっと酷じゃないかなという思いがするもんですから質問しておるわけですけど。



○議長(作元義文君) 総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) おっしゃるような事例も担当課のほうには御相談があっておるのは事実でございます。担当課でもいろいろ検討しながらいろいろ熟慮してまいりましたけど、やはりその何年間、市報なり、あとは有線テレビがつながれば有線テレビなり、いろいろ、そして区長回覧なり、あらゆる考えられる手段をとって周知をしてきた関係という考え方もございまして、糸瀬議員の言われることもわかりはいたしますが、やむなく条例で定めております期間内をもって、それ以後の加入については新規加入ということで取り扱いさせていただいておりますので、できれば御理解をお願いしたいなというふうには思っております。



○議長(作元義文君) ほかにございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 異議なしと認めます。これで質疑を終わります。

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△日程第48.議案第82号



○議長(作元義文君) 日程第48、議案第82号、辺地に係る公共的施設の総合的な整備計画についてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) ただいま議題となりました議案第82号、辺地に係る公共的施設の総合的な整備計画について、提案理由とその内容を御説明申し上げます。

 本案は、辺地に係る公共的施設の総合的な整備計画を別紙のとおり策定することにつき、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律第3条第1項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 今回提案しております7辺地計画のうち、厳原辺地、仁田辺地、佐護辺地、久原辺地の4辺地は変更計画で、仁位辺地、青海辺地、津和辺地の3辺地は今回21年度を初年度とする25年度までの新規の5カ年計画を策定しようとするものでございます。

 以下、各辺地の事業内容を御説明申し上げます。

 まず厳原町厳原辺地でございますが、総合整備計画書案をご覧いただきたいと思います。消防施設の項で、今回消防ポンプ自動車購入事業の追加により事業費が増額になることに伴っての計画変更案でございます。括弧内の金額が変更前の事業費、財源内訳、辺地対策事業債の予定額でございます。今回の変更により、事業費で1,191万2,000円増の3億810万4,000円、辺地対策事業債予定額が1,190万円増の3億800万円と変更しようとするものでございます。

 次に、上県町仁田辺地でございますが、小型動力ポンプ購入事業の追加に伴う変更計画案でございます。当地の上県第9分団飼所は、配置後17年が経過し、経過劣化により故障不具合が年々発生しているため更新を行うもので、事業費を170万円増の2億5,207万8,000円、辺地対策事業債予定額を170万円増の1億1,190万円に変更しようとするものでございます。

 次に、上県町佐護辺地でございますが、先ほどの仁田辺地と同様でございまして、小型動力ポンプ購入事業の追加に伴う変更でございます。事業費を340万円増の4億4,990万5,000円、辺地対策事業債予定額を340万円増の2億5,050万円に変更しようとするものでございます。上県第3分団の井口地区、友谷地区へそれぞれ1台ずつ更新をしようとするものであります。

 次は、上県町久原辺地でございますが、こちらも小型動力ポンプ購入事業の追加に伴う変更でございます。事業費を170万円増の850万円、辺地対策事業債予定額を170万円増の640万円に変更しようとするものでございます。上県第8分団久原地区へ配備する計画でございます。

 次に、豊玉仁位辺地からが新規計画でございますが、小型動力ポンプ付積載車の購入でございます。事業費643万8,000円辺地対策事業債予定額640万円を計画いたしております。

 次の、峰町青海辺地でございますが、先ほどの上県町仁田辺地などと同様、小型動力ポンプの購入でございます。事業費170万円、辺地対策事業債予定額170万円を計画いたしております。

 最後の上対馬町津和辺地でございますが、スクールバス購入事業でございます。事業費562万2,000円、辺地対策事業債予定額280万円を計画いたしております。

 以上で、提案理由の説明を終わります。よろしく御審議のうえ、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(作元義文君) これから質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

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△日程第49.議案第83号



○議長(作元義文君) 日程第49、議案第83号、長崎県病院企業団規約の変更に関する協議についてを議題とします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。福祉保健部長、扇照幸君。



◎福祉保健部長(扇照幸君) ただいま議題となりました議案第83号、長崎県病院企業団規約の変更に関する協議について、御説明申し上げます。

 長崎県病院企業団が経営している病院のうち、有川病院を上五島病院の附属診療所とするため、病院企業団規約の一部を変更するものでございます。

 一部事務組合の規約を変更しようとするときは、地方自治法第286条第1項及び第290条の規定によりまして、構成団体がそれぞれの議会で議決を得たうえで協議を行い、総務大臣の許可を受けることになっております。長崎県病院企業団が運営する病院は、現行11病院ですが、その中の有川病院につきましては、平成21年11月1日に無床診療所とし、上五島病院附属診療所として引き続き病院企業団で経営することとしたため病院企業団規約の所要の変更を行おうとするものでございます。

 以上、簡単でございますが、説明を終わります。御審議のうえ、御決定賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(作元義文君) これから質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

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△日程第50.議案第84号



○議長(作元義文君) 日程第50、議案第84号、字の区域の変更について(田ノ浜地区)を議題とします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。農林水産部長、川本治源君。



◎農林水産部長(川本治源君) ただいま議題となりました議案第84号、字の区域の変更ついて、提案理由の御説明を申し上げます。

 本件は、上県地区田ノ浜工区の県営中山間地域総合整備事業の実施に伴い、事業区域内において字の区域変更が生じましたので、地方自治法第260条第1項の規定により議会の議決を求めるものでございます。

 田ノ浜工区の圃場整備は、平成9年度に事業採択を受け、受益面積14.3ヘクタール、事業費4億9,940万円で事業を進めてまいりましたが、本年度で完了することになり、区域内の字を変更することでより合理的な換地処分がなされることになるものであります。字の変更につきましては、変更を色分けした字図を添付しておりますので、ご覧いただきたいと思います。

 内容につきましては、対馬市上県町志多留字クタシ、柳田、モゴウ、マタテ、ホソリ、マンセキ、大原、榎田、サカジリ、前田、木原、奥木原の12の字について区域の変更を実施するものであり、編入する区域につきましては、別紙区域変更調書のとおりでございます。

 以上、簡単でございますが、提案理由の説明とさせていただきます。よろしく御審議のうえ、御決定賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(作元義文君) これから質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 なお、議案第69号から議案第84号までの16件を会議規則第37条第1項の規定により、お手元に配付の議案付託表のとおり各常任委員会に付託いたします。

 なお、また委員長の審査報告は、9月25日の最終本会議で行います。

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△日程第51.諮問第1号



○議長(作元義文君) 日程第51、諮問第1号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。市長、財部能成君。



◎市長(財部能成君) ただいま議題となりました諮問第1号、人権擁護委員の推薦について、その提案理由を御説明いたします。

 現委員、菅野慶全氏の任期が平成21年12月31日をもって満了となりますので、同氏を適任と考え、引き続き推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の御意見をお願いするものでございます。

 同氏は平成3年3月15日から今日まで人権擁護委員として御活躍いただいており、さらに現在は同子供部会の部会長としても御活躍いただいております。人格識見ともに豊富でございまして、人権擁護委員として適任と考え、推薦いたすものでございます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(作元義文君) これから本案に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております諮問第1号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 異議なしと認めます。したがって、諮問第1号は、委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 お諮りします。本案は、菅野慶全氏を適任とすることに御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 異議なしと認めます。したがって、諮問第1号は、菅野慶全氏を適任とすることに決定しました。

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△日程第52.諮問第2号



○議長(作元義文君) 日程第52、諮問第2号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。市長、財部能成君。



◎市長(財部能成君) ただいま議題となりました諮問第2号、人権擁護委員の推薦について、その提案理由を御説明いたします。

 現委員の渡辺久美子氏の任期が平成21年12月31日をもって満了となりますので、後任の人権擁護委員といたしまして、対馬市厳原町宮谷158番地2、波田ミヤ子氏(昭和23年7月28日生まれ)を適任と考え推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の御意見をお願いするものでございます。

 同氏は、昭和45年4月から平成21年3月まで県内公立小学校の教諭として、児童生徒の学校教育はもとより、地域の社会教育活動にも取り組んでこられ、広く社会の実情にも精通し、人格識見とも申し分なく、人権擁護委員として適任と考え、推薦いたすものでございます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(作元義文君) これから本案に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております諮問第2号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 異議なしと認めます。したがって、諮問第2号は、委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 お諮りします。本案は、波田ミヤ子氏を適任とすることに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 異議なしと認めます。したがって、諮問第2号は、波田ミヤ子氏を適任とすることに決定しました。

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△日程第53.同意第3号



○議長(作元義文君) 日程第53、同意第3号、対馬市監査委員の選任について同意を求める件を議題とします。

 地方自治法第117条の規定により、松本臚幸君の退場を求めます。

〔6番 松本臚幸君 退場〕



○議長(作元義文君) 本件について提案理由の説明を求めます。市長、財部能成君。



◎市長(財部能成君) ただいま議題となりました同意第3号、対馬市監査委員の選任について、その提案理由を御説明いたします。

 今回の御提案は、さきに行われた対馬市議会議員一般選挙による議員の改選のため、地方自治法第196条第1項の規定に基づき、首長が議員のうちから1名選任するものであります。

 市議会議員選挙の改選後、直ちに同委員を選任し、公正で効率的な行財政運営を確保すべきでありましたが、本日まで選任できずに至ったということは、提案者であります私の不徳のいたすところであります。

 従来から申し上げておりますとおり、これからの対馬は市民と手を取り合って互いに汗を流し、小さなことからでも着実に実らせることが肝要かと思います。とりわけ議会においては、行政と一体となっていただき、物事をつくり込み、島内再生に向けてともに邁進する必要があります。

 監査委員の選任におきましても、本来ならば、既に議会の同意を得、選任されているべきものでございますが、残念ながら議会の御理解を得られず今日に至っているところであり、市民の皆様に対して大変申しわけなく思っているところでございます。

 今回改めて松本臚幸議員を監査委員として選任いたしたく、議会の御同意を再度お願いするものでございます。

 松本臚幸議員につきましては、皆様よく御承知のとおりであり、改めて紹介するまでもありません。四十数年間もの長きにわたり行政経験を積まれ、監査委員として適任と考え、議員皆様の御同意を切にお願いするものでございます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(作元義文君) これから質疑を行います。質疑はありませんか。10番、小宮教義君。



◆議員(小宮教義君) ちょっと1点確認をさせていただきます。今の議案は、さきの臨時議会、7月の30日ですね、そのときに提案をされて否決をされた議案でございましょうか。



○議長(作元義文君) 市長、財部能成君。



◎市長(財部能成君) そのとおりでございます。



○議長(作元義文君) 10番、小宮教義君。



◆議員(小宮教義君) なぜかと申しますと、この議会はよく今ケーブルテレビで流れておりますが、よく市民から言われるのは、これはたしか1カ月ちょっと前なんですが、否決をしたのはですね。そしてよく市民から言われるのは、あのときに反対をして、ちょっと変われば賛成をするじゃないかという声をよく聞くわけでございますが、この案件については、普通の案件と違いまして、予算や条例の改正については一部を扱えば再度協議ができるけれども、この案件というのは人事案件でございます。ほかにも経験豊かな議員もたくさんございますが、22人の議員がおるわけですが、ほかに選考の余地はなかったんでしょうか。



○議長(作元義文君) 市長、財部能成君。



◎市長(財部能成君) 確かにあまたいらっしゃると思います。そういう中で私は監査委員に最も適格者が松本議員だというふうに判断をし、今回提案をしている次第でございます。



◆議員(小宮教義君) はい、わかりました。



○議長(作元義文君) ほかに質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております同意第3号は、会議規則第37条第2項の規定によって、委員会への付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 異議なしと認めます。したがって、同意第3号は委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから同意第3号、対馬市監査委員の選任について同意を求める件を採決します。

 この採決は起立によって行います。(発言する者あり)投票。ただいまの議長の起立の宣告に対し、投票による採決の要求がありました。会議規則第70条第2項の規定により、2人以上の賛成者が必要であります。無記名投票採決を求める方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(作元義文君) 起立2人以上であり、要求は成立しました。

 したがって、同意第3号、対馬市監査委員の選任について同意を求める件についての採決は、無記名投票で行います。

 議場の出入り口を閉じます。

〔議場閉鎖〕



○議長(作元義文君) ただいまの出席議員は20人であります。念のために申し上げます。本件に賛成の方は賛成と、反対の方は反対と記載願います。なお、投票中、賛否を表明しない票及び賛否の明らかでない票は、会議規則第73条第2項の規定によって、否、すなわち反対とみなします。また投票を棄権する場合も否、反対とみなします。

 投票用紙を配付します。

〔投票用紙配付〕



○議長(作元義文君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 配付漏れなしと認めます。

 投票箱を点検します。職員は議員に向かって投票箱を見せ、異状のない旨を議長に報告してください。

〔投票箱点検〕



○議長(作元義文君) 異状なしと認めます。

 ただいまから投票を行います。事務局長が議席番号と氏名を読み上げますので、議長席に向かって右側から登壇し、順次投票した後、左側から降壇願います。

〔事務局長点呼・議員投票〕

………………………………………………………………………………

 1番  脇本 啓喜議員      2番  黒田 昭雄議員

 3番  小田 昭人議員      4番  長  信義議員

 5番  山本 輝昭議員      7番  阿比留梅仁議員

 8番  齋藤 久光議員      9番  堀江 政武議員

10番  小宮 教義議員     11番  阿比留光雄議員

12番  三山 幸男議員     13番  初村 久藏議員

14番  糸瀬 一彦議員     15番  桐谷  徹議員

16番  大浦 孝司議員     17番  小川 廣康議員

18番  大部 初幸議員     19番  兵頭  栄議員

20番  中原 康博議員     21番  島居 邦嗣議員

………………………………………………………………………………



○議長(作元義文君) 投票漏れはありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了します。

 開票を行います。会議規則第31条第2項の規定によって、立会人に桐谷徹君及び大浦孝司君を指名します。両議員の立会をお願いします。

 開票をお願いします。

〔開票〕



○議長(作元義文君) 投票の結果を報告します。

 投票総数20票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。そのうち有効投票20票、無効投票0票、有効投票中賛成10票、反対10票であります。

 以上のとおり、投票の結果、賛成反対が同数であります。したがって、地方自治法第116条第1項の規定によって、議長が本件に対して裁決します。

 同意第3号、対馬市監査委員の選任について同意を求める件は、議長は同意することに裁決します。(拍手)したがって、同意第3号、対馬市監査委員の選任について同意を求める件は、同意することに決定しました。議場を開きます。

〔議場開鎖〕



○議長(作元義文君) 松本臚幸君に申し上げます。同意第3号、松本臚幸君の対馬市監査委員の選任について同意を求める件は、同意することに決定しましたので告知します。

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○議長(作元義文君) 以上で、本日の議事日程は全部終了しました。9月14日月曜日は、定刻より本会議を開き、市政一般質問を行います。

 本日はこれにて散会します。お疲れさまでした。

午後4時35分散会

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