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長崎県 対馬市

平成 21年 6月定例会(第2回) 07月03日−04号




平成 21年 6月定例会(第2回) − 07月03日−04号









平成 21年 6月定例会(第2回)


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平成21年 第2回 対 馬 市 議 会 定 例 会 会 議 録(第9日)
                           平成21年7月3日(金曜日)
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議事日程(第4号)
                       平成21年7月3日 午前9時59分開議
    日程第1 議案第57号 平成21年度対馬市一般会計補正予算(第2号)
               歳入は、所管委員会にかかる歳入
               歳出は、2款・総務費、10款・教育費
    日程第2 議案第57号 平成21年度対馬市一般会計補正予算(第2号)
               歳入は、所管委員会にかかる歳入
               歳出は、3款・民生費、4款・衛生費
    日程第3 議案第57号 平成21年度対馬市一般会計補正予算(第2号)
               歳入は、所管委員会にかかる歳入
               歳出は、6款・農林水産業費、7款・商工費
                   8款・土木費
         議案第61号 あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(比田勝港湾)
    日程第4 陳情第2号 安全・安心な国民生活実現のため、国土交通省の地方出先機関の存続を求める陳情について
    日程第5 陳情第3号 基地対策関係予算の増額等を求める意見書提出の陳情について
    日程第6 陳情第4号 教育予算の拡充を求める意見書の採択要請の陳情について
    日程第7 発議第6号 対馬市立学校適正規模、適正配置等検討委員会条例の制定について
    日程第8 議案第62号 工事請負契約の締結について(対馬市情報基盤整備工事(1工区))
    日程第9 議案第63号 工事請負契約の締結について(対馬市情報基盤整備工事(2工区))
    日程第10 議員派遣について
    日程第11 常任委員会の閉会中の所管事務調査について
    追加日程第1 発議第7号 基地対策予算の増額等を求める意見書について
    追加日程第2 発議第8号 教育予算の充実、次期教職員定数改善を求める意見書について
    追加日程第3 発議第9号 未来を担う子どもたちの教育を守る義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書について
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本日の会議に付した事件
    日程第1 議案第57号 平成21年度対馬市一般会計補正予算(第2号)
               歳入は、所管委員会にかかる歳入
               歳出は、2款・総務費、10款・教育費
    日程第2 議案第57号 平成21年度対馬市一般会計補正予算(第2号)
               歳入は、所管委員会にかかる歳入
               歳出は、3款・民生費、4款・衛生費
    日程第3 議案第57号 平成21年度対馬市一般会計補正予算(第2号)
               歳入は、所管委員会にかかる歳入
               歳出は、6款・農林水産業費、7款・商工費
                   8款・土木費
         議案第61号 あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(比田勝港湾)
    日程第4 陳情第2号 安全・安心な国民生活実現のため、国土交通省の地方出先機関の存続を求める陳情について
    日程第5 陳情第3号 基地対策関係予算の増額等を求める意見書提出の陳情について
    日程第6 陳情第4号 教育予算の拡充を求める意見書の採択要請の陳情について
    日程第7 発議第6号 対馬市立学校適正規模、適正配置等検討委員会条例の制定について
    日程第8 議案第62号 工事請負契約の締結について(対馬市情報基盤整備工事(1工区))
    日程第9 議案第63号 工事請負契約の締結について(対馬市情報基盤整備工事(2工区))
    日程第10 議員派遣について
    日程第11 常任委員会の閉会中の所管事務調査について
    追加日程第1 発議第7号 基地対策予算の増額等を求める意見書について
    追加日程第2 発議第8号 教育予算の充実、次期教職員定数改善を求める意見書について
    追加日程第3 発議第9号 未来を担う子どもたちの教育を守る義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書について
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出席議員(21名)
1番 脇本 啓喜君       2番 黒田 昭雄君
3番 小田 昭人君       4番 長  信義君
5番 山本 輝昭君       6番 松本 臚幸君
7番 阿比留梅仁君       8番 齋藤 久光君
9番 堀江 政武君       10番 小宮 教義君
11番 阿比留光雄君       12番 三山 幸男君
13番 初村 久藏君       14番 糸瀬 一彦君
16番 大浦 孝司君       17番 小川 廣康君
18番 大部 初幸君       19番 兵頭  栄君
20番 中原 康博君       21番 島居 邦嗣君
22番 作元 義文君
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欠席議員(1名)
15番 桐谷  徹君
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
局長      永留 ?光君  次長     渋江 雄司君
参事兼課長補佐 長野 元久君  副参事兼係長 國分 幸和君
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説明のため出席した者の職氏名
市長 ………………………………………………………………………… 財部 能成君
副市長 ……………………………………………………………………… 大浦 義光君
副市長 ……………………………………………………………………… 齋藤 勝行君
総務企画部長 ……………………………………………………………… 永尾 榮啓君
総務課長 …………………………………………………………………… 桐谷 雅宣君
市民生活部長 ……………………………………………………………… 近藤 義則君
福祉保健部長 ……………………………………………………………… 扇  照幸君
観光物産推進本部長 ……………………………………………………… 廣田 宗雄君
政策補佐官兼地域再生推進本部長 ……………………………………… 松原 敬行君
農林水産部長 ……………………………………………………………… 川本 治源君
建設部長 …………………………………………………………………… 斉藤 正敏君
水道局長 …………………………………………………………………… 一宮 英久君
教育部長 …………………………………………………………………… 中村 敏明君
美津島地域活性化センター部長 ………………………………………… 阿比留正明君
豊玉地域活性化センター部長 …………………………………………… 橋本 政次君
峰地域活性化センター部長 ……………………………………………… 永留 秀幸君
上県地域活性化センター部長 …………………………………………… 武田 延幸君
上対馬地域活性化センター部長 ………………………………………… 糸瀬 良久君
消防長 ……………………………………………………………………… 阿比留 健君
会計管理者 ………………………………………………………………… 森田 健一君
監査委員事務局長 ………………………………………………………… 主藤 繁明君
農業委員会事務局長 ……………………………………………………… 大石 邦一君


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午前9時59分開議



○議長(作元義文君) おはようございます。報告いたします。桐谷徹君より欠席の届け出があっております。また、河合教育長より欠席の申し出があっております。

 これからお手元に配付の議事日程第4号により、本日の会議を開きます。

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△日程第1.議案第57号



○議長(作元義文君) 日程第1、総務文教常任委員会に分割して付託しております議案第57号、平成21年度対馬市一般会計補正予算(第2号)についてを議題とします。

 なお、念のために申し上げます。各常任委員会に分割して付託しております議案第57号、平成21年度対馬市一般会計補正予算(第2号)は、産業建設常任委員長の審査報告の後に、一括して審議することにいたしますので御了承願います。

 本案について、総務文教常任委員長の審査報告を求めます。7番、総務文教常任委員長、阿比留梅仁君。



◎議員(阿比留梅仁君) おはようございます。ただいまより総務文教常任委員会審査報告を行います。

 平成21年第2回対馬市議会定例会において、会議規則第37条の規定により、当委員会に付託されました案件は、議案第57号、平成21年度対馬市一般会計補正予算(第2号)で、歳入は、第1表中、所管委員会に係る歳入、歳出は、第1表中、2款総務費、10款教育費、以上1議案の審査の経過と結果を同規則第103条の規定により次のとおり報告いたします。

 当委員会は6月30日、豊玉地域活性化センター3階第1会議室において、初村副委員長は欠席でしたが、市長部局より総務企画部長及び担当課長5名、教育委員会より教育部長及び担当課長4名の出席を求め、慎重に審査をいたしました。

 議案第57号、平成21年度対馬市一般会計補正予算(第2号)のうち、歳入の主なものは、地方交付税として2,271万6,000円、県補助金で雇用機会を創出する取り組みを支援するため、県が基金を設け補助金実施要綱を定めて、市の申請に基づき交付されるふるさと雇用再生特別基金事業交付金として1,979万7,000円、雑入で学校耐震化関係経費へ充当するための市町村振興協会基金配分金が6,887万6,000円となっております。

 歳出の主なものは、2款総務費では、対馬市福岡事務所職員2名分の職員住宅借上料140万7,000円、メガデータネッツ回線の接続工事が終了するまでの旧美津島有線テレビ伝送路の使用に伴う電気料及び漁港監視カメラの電気料の追加として112万6,000円の増額、10款教育費では、小学校で厳原小学校及び豊玉小学校の学校耐震化に伴う補強工事設計委託料1,784万2,000円、中学校費で鶏知中学校及び豊玉中学校の耐震化に伴う補強工事設計委託料2,994万4,000円となっております。

 以上、本委員会に付託されました議案第57号については、慎重に審査した結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 なお、発議第6号が可決された場合は、その条例に基づき実施する旨の説明がなされております。

 以上で総務文教常任委員会の委員長報告といたします。

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△日程第2.議案第57号



○議長(作元義文君) 日程第2、厚生常任委員会に分割して付託しております議案第57号、平成21年度対馬市一般会計補正予算(第2号)についてを議題とします。

 本案について、厚生常任委員長の審査報告を求めます。16番、厚生常任委員長、大浦孝司君。



◎議員(大浦孝司君) 厚生常任委員会の審査報告を行います。

 平成21年第2回対馬市議会定例会の初日において、会議規則第37条の規定により、本委員会に付託されました案件は、議案第57号、平成21年度対馬市一般会計補正予算(第2号)、歳入は、所管委員会に係る歳入、歳出は、3款民生費、4款の衛生費であります。その款を修正してください。この審査の経過と結果を同規則第103条の規定により次のとおり報告いたします。

 当委員会は6月30日、豊玉地域活性化センター3階小会議室において桐谷委員は欠席でありましたが、市長部局より扇福祉保健部長並びに各担当課長の出席を求め、慎重に審議を重ねた結果、当委員会に付託されました議案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。その審査内容について次のとおり報告いたします。

 歳入は、15款県支出金2項県補助金3目衛生費県補助金1,395万7,000円の増額は妊婦健診における補助金でありますが、補助率は補助対象額の2分の1となっております。

 歳出については、3款民生費1項社会福祉費4目国民健康保険費は、国民健康保険特別会計の繰出金87万5,000円は保険証の送付によるもので、今までは配達記録郵便で送付しておりましたが、本年3月1日より配達記録郵便がなくなり、簡易書留での送付となったところによる郵便料増額分の補正であります。

 4款民生費1項保健衛生費3,131万6,000円は、母子保健事業委託料の追加で、従来妊婦健診の5回から今回14回にふえる内容となり、少子化対策でありますが、管内では350人分が対象となっております。なお、1人当たり9万8,000円が限度額となっています。

 20節の扶助費98万円は、県外の健診を受ける場合に適用されるもので、直接本人に支出することになり10人分の計上となっております。

 以上で、厚生常任委員会の報告といたします。

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△日程第3.議案第57号・第61号



○議長(作元義文君) 日程第3、産業建設常任委員会に分割して付託しております議案第57号、平成21年度対馬市一般会計補正予算(第2号)及び議案第61号あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(比田勝港湾)の2件を一括して議題とします。

 各案について産業建設常任委員長の審査報告を求めます。産業建設常任委員長、小川廣康君。



◎議員(小川廣康君) 産業建設常任委員会の審査報告を申し上げます。

 平成21年第2回対馬市議会定例会の初日において、会議規則第37条の規定により本委員会に付託されました案件は、議案第57号、平成21年度対馬市一般会計補正予算(第2号)、歳入は、所管委員会に係る歳入、歳出は、6款農林水産業費、7款商工費、8款土木費、議案第61号、あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(比田勝港湾)の2議案であります。その審査の経過と結果を同規則第103条の規定により報告をいたします。

 当委員会は、6月30日、豊玉地域活性化センター3階第2会議室において、齋藤副委員長は欠席、市長部局より、永尾総務企画部長、廣田観光物産推進本部長、斉藤建設部長、川本農林水産部長、美津島、豊玉及び上対馬の地域活性化センター部長並びに各担当課長等の出席を求め、慎重に審査をいたしました。

 議案第57号、平成21年度対馬市一般会計補正予算(第2号)、歳入は、所管委員会に係る歳入、歳出は、6款農林水産業費、7款商工費、8款土木費。

 歳入については、14款国庫支出金において石油製品販売業構造改善対策事業費補助金557万6,000円、地域住宅交付金1,265万9,000円の、合わせて1,823万5,000円の追加と15款県支出金のうち、ふるさと雇用再生特別基金事業交付金1,979万7,000円の追加であります。

 歳出については、6款農林水産業費のうち、農業振興費332万4,000円、水産業振興費748万9,000円の追加、7款商工費のうち、商工総務費557万6,000円、観光費1,038万1,000円の追加、8款土木費のうち、住宅管理費2,814万1,000円の追加が主な補正でございます。

 6款農林水産業費、7款商工費の補正の内容は、主に平成21年度ふるさと雇用再生特別基金事業によるものであります。この事業により、今年度は10名を雇用する計画で、この事業は今後3年間継続されるものであります。また、商工総務費557万6,000円の補正は、全額国庫補助金による追加補正であります。8款土木費の住宅管理費2,814万1,000円は、17施設の公共建築物耐震診断調査委託料の追加によるものであります。

 議案第61号、あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(比田勝港湾)についてでありますが、地方自治法第9条の5第1項の規定により比田勝港湾内にあるあらたに生じた土地を確認し、同法第260条第1項の規定により字の区域を変更するものであります。

 以上、本委員会に付託されました議案第57号及び議案第61号の2議案につきましては、慎重に審査をし、採決の結果、いずれも賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定をいたしましたが、審査の過程で委員から出されました意見を申し添えますので、今後の行政運営に善処されますよう要望いたします。

 まず、委託料、工事請負費において、予算の組み替えが見受けられますが、当初予算計上の段階でよく精査すべきものと思われます。また福岡事務所についてですが、開設後、間もありませんが、体制も整いつつありますので、今後の成果に期待するものであります。

 以上で、産業建設常任委員会の審査報告といたします。御同意のうえ、決定賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(作元義文君) これから議案第61号、あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(比田勝港湾)についての委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから議案第61号に対する討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第61号、あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(比田勝港湾)について採決します。本案に対する委員長の報告は可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 異議なしと認めます。したがって、議案第61号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、各常任委員会に分割して付託しておりました議案第57号、平成21年度対馬市一般会計補正予算(第2号)について、一括質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第57号、平成21年度対馬市一般会計補正予算(第2号)を採決します。本案に対する各委員長の報告は可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 異議なしと認めます。したがって、議案第57号は委員長報告のとおり可決されました。

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△日程第4.陳情第2号



△日程第5.陳情第3号



△日程第6.陳情第4号



○議長(作元義文君) 日程第4、陳情第2号、安全・安心な国民生活実現のため、国土交通省の地方出先機関の存続を求める陳情についてから、日程第6、陳情第4号、教育予算の拡充を求める意見書の採択要請の陳情についてまでの3件を一括して議題とします。

 各案について総務文教常任委員長の審査報告を求めます。総務文教常任委員長、阿比留梅仁君。



◎議員(阿比留梅仁君) ただいまより総務文教常任委員会審査報告を行います。

 平成21年第2回対馬市議会定例会の初日において、会議規則第37条の規定により、当委員会に付託されました陳情第2号、安全・安心な国民生活実現のため、国土交通省の地方出先機関の存続を求める陳情について、陳情第3号、基地対策関係予算の増額等を求める意見書提出の陳情について、陳情第4号、教育予算の拡充を求める意見書の採択要請の陳情について、以上の3件の審査の経過と結果を同規則103条の規定により、次のとおり報告いたします。

 当委員会は、6月30日、豊玉地域活性化センター3階第1会議室において、初村副委員長は欠席でしたが、委員会を開催し、慎重に審査を行いました。

 陳情第2号の趣旨は、地方分権推進委員会が行った勧告で、国土交通省の出先機関の廃止、地方移管等本格的に実施するという内容に対し、国土交通省管理職ユニオン九州支部より、国民の安全・安心な暮らしの実現に向けた社会資本の整備、管理は国が責任を持って実施することが義務であるとし、意見書の採択を求めるものでありますが、本委員会としては、地方分権を推進する立場から不採択と決定いたしました。

 陳情第3号の趣旨は、基地対策関係予算の増額等を求めるため、7月の明年度予算概算要求前、8月の概算要求時、年末の政府予算編成に向けての実行運動と適宜適切な対応を展開するための意見書の提出を求めるものであります。

 陳情第4号の趣旨は、全国のどこで学んでも子供たちが等しく教育を受けることができるよう制定された義務教育費国庫負担制度の堅持と、義務教育の国の負担率を3分の1に引き下げられたものを2分の1に回復するよう要求しています。

 また、県市町が教育施策を進めるために不可欠な地方交付税の拡充と、義務教育第8次・高校第7次職員定数改善計画策定を進め、学校現場に必要な教職員の人員・人材を確保するよう要望する内容のものであります。よって、陳情第3号及び陳情第4号の2件の内容と趣旨は十分理解できるものであり、採択すべきものと決定いたしました。

 以上で、総務文教常任委員会の委員長報告といたします。



○議長(作元義文君) これから委員長報告に対する一括質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから陳情第2号に対する討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから陳情第2号、安全・安心な国民生活実現のため、国土交通省の地方出先機関の存続を求める陳情についてを採決します。陳情第2号に対する委員長の報告は不採択であります。お諮りします。陳情第2号は不採択とすることに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 異議なしと認めます。したがって、陳情第2号は委員長報告のとおり不採択とすることに決定しました。

 これから陳情第3号に対する討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから陳情第3号、基地対策関係予算の増額等を求める意見書提出の陳情についてを採決します。陳情第3号に対する委員長の報告は採択であります。お諮りします。陳情第3号は採択とすることに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 異議なしと認めます。したがって、陳情第3号は委員長報告のとおり採択することに決定しました。

 これから陳情第4号に対する討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから陳情第4号、教育予算の拡充を求める意見書の採択要請の陳情についてを採決します。陳情第4号に対する委員長の報告は採択であります。お諮りします。陳情第4号は採択することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 異議なしと認めます。したがって、陳情第4号は委員長報告のとおり採択することに決定しました。

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△日程第7.発議第6号



○議長(作元義文君) 日程第7、発議第6号、対馬市立学校適正規模、適正配置等検討委員会条例の制定についてを議題とします。

 本案について、総務文教常任委員長の審査報告を求めます。総務文教常任委員長、阿比留梅仁君。



◎議員(阿比留梅仁君) ただいまより総務文教常任委員会審査報告を行います。

 平成21年度第2回対馬市議会定例会の初日において、会議規則第37条の規定により、当委員会に付託されました発議第6号、対馬市立学校適正規模、適正配置等検討委員会条例の制定についての審査の経過と結果を同規則103条の規定に基づき、次のとおり報告いたします。

 当委員会は、6月30日、豊玉地域活性化センター3階会議室において、初村副委員長は欠席でありましたが、委員会を開催し、慎重に審査を行いました。

 この発議は、対馬市立小中学校及び対馬市立幼稚園におけるよりよい教育環境を整備し、充実した学校教育の実現に資することを目的に検討委員会を設置しようとするものであります。

 今後の教育行政の推進のために、早急に取り組まなければならない大きな課題でありますので、これらの内容と趣旨は十分理解できるものであります。よって、発議第6号、対馬市立学校適正規模、適正配置等検討委員会条例の制定については可決すべきものと決定いたしました。

 以上で、総務文教常任委員会の委員長報告といたします。



○議長(作元義文君) これから委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発議第6号、対馬市立学校適正規模、適正配置等検討委員会条例の制定についてを採決します。本案に対する委員長の報告は可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 異議なしと認めます。したがって、発議第6号は委員長報告のとおり可決されました。

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△日程第8.議案第62号



○議長(作元義文君) 日程第8、議案第62号、工事請負契約の締結について(対馬市情報基盤整備工事(1工区))を議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) ただいま議題となりました議案第62号、工事請負契約の締結についてその提案理由と内容を御説明申し上げます。

 本案は、対馬市情報基盤整備工事(1工区)に係る工事請負契約の締結であります。別紙入札結果一覧表のとおり、去る6月23日、7社の入札参加申請がありましたが、そのうち1社が辞退したため、6社による一般競争入札を執行しました結果、西部電気工業株式会社長崎支店、支店長宇都宮進氏が、一金7億6,600万円で落札しましたので、これに消費税相当額を加算した額の一金8億430万円で、去る6月25日、同氏を相手方とした工事請負仮契約を締結しておりますので、本契約を締結いたしたく議会の議決を求めるものでございます。

 工事の概要につきましては、別紙添付の参考資料及び図面を見ていただきたいと思いますが、当該工区は厳原市街地を除きます市内全域の加入者世帯に設置する多重情報受信機、いわゆるIP告知端末機でございますが、それの取りつけと宅内のラン配線工事を実施しようとするものであります。

 このことによりまして当該工区エリアのケーブルテレビ事業はすべて完成することになります。なお、工期につきましては、平成22年3月31日までといたしております。

 以上、簡単ではございますが説明を終わります。よろしく御審議のうえ、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(作元義文君) これから質疑を行います。質疑はありませんか。16番、大浦孝司君。



◆議員(大浦孝司君) 入札結果の内容に九電工が入っておりますね。この今回の入札の基準は、従来と通信部門の点数をどのように基準を設けたか、このことと、まずその1点を質問したいと思います。



○議長(作元義文君) 総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) 今回の入札におきましても、従来から基準にいたしておりました電気通信工業の1,200点以上ということで実施をさせていただきました。



○議長(作元義文君) 16番、大浦孝司君。



◆議員(大浦孝司君) 1,200点以上ということは、今回九電工がそれをランキングを上回ったというふうなことでしょうか。



○議長(作元義文君) 総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) そういうことになります。1,200点を、確かな点数までは私わかりませんけど、1,200点を超えているということになります。



◆議員(大浦孝司君) 終わります。



○議長(作元義文君) ほかに。20番、中原康博君。



◆議員(中原康博君) 1点お尋ねをいたします。

 これがIP告知がつけば、ついた時点から島内は無料でかけられるものか、来年3月いっぱいをもって4月1日から全部つきましてから島内が無料になるものか、どういった状況でしょうか。



○議長(作元義文君) 総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) IP告知を設置した同士ですね。仮に私の家にIP告知がありまして、今中原議員さんの家にIP告知がありますと、この間は無料になります。IP告知がないお宅にかけられても普通のNTTの回線がいるということになります。IP告知がすべてが整う来年の4月からは島内がすべて無料ということになることになります。



○議長(作元義文君) よろしいですか。14番、糸瀬一彦君。



◆議員(糸瀬一彦君) 今総務部長の話では、これで終わりという話ですけど、いつぞや防災無線のことを難聴地域の解消をお願いしたことがあると思いますが、あれはCATVが配線が終われば解消できますと、当時そのような答弁でしたけど、いまだに解消できてないと私は思っておりますけど、それはどういうことでしょうか。



○議長(作元義文君) 総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) IP告知を家庭に設置しますと、家庭内で放送が聞けるようになります。既にIP告知を設置が終わった家庭につきましては、防災無線が入っていくということで御理解をいただければと思います。

 仮に、留守中に放送をいたしましても、8件ぐらいは録音されてますので、機械の中で点滅しておりますので、それを再生していただくと、その日に行った放送が聞けるということになりますので、そういうことで防災行政無線の解消ということを考えおりましたので、そういうふうに御理解いただければと思います。



○議長(作元義文君) 14番、糸瀬一彦君。



◆議員(糸瀬一彦君) 私が各家庭にそれがつけばわかります。だけど、いまだに防災無線の非常に感度が悪い地域とか、こういう苦情があっておると思うんですよ。それも解消できますというような話でした。それから、私は消防署に聞いたんですけど、まさかのときはどうなのかと聞きましたら、消防署から放送する音量について最大負荷でやっておるから大丈夫ですよと、こういう話なんです。

 その場合には、いつぞや事故が遭ったときに、どっか防災無線が聞こえなかったというような経緯もありましたので、特に、各地区の苦情については対処してほしいと、こういうお願いをしたときに、工事が終われば解消できますよということだったんですけど、いまだに上対馬町の大浦ですけど、非常に感度の悪い音量で、朝は何か7時ぐらいにチャイムがなりますけど、そういうこともよく聞いていただきたいと思います。



○議長(作元義文君) よろしいですか。(発言する者あり)ほかに。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第62号は会議規則第37条第2項の規定によって委員会への付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 異議なしと認めます。したがって、議案第62号は委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第62号、工事請負契約の締結について(対馬市情報基盤整備工事(1工区))を採決します。お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 異議なしと認めます。したがって、議案第62号は原案のとおり決定しました。

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△日程第9.議案第63号



○議長(作元義文君) 日程第9、議案第63号、工事請負契約の締結について(対馬市情報基盤整備工事(2工区))を議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) ただいま議題となりました議案第63号、工事請負契約の締結についてその提案理由と内容を御説明申し上げます。

 本案は対馬市情報基盤整備工事(2工区)に係る工事請負契約の締結であります。別紙入札結果一覧表のとおり、去る6月23日、7社の入札参加申請がありましたが、そのうち2社が辞退したため、5社による一般競争入札を執行しました結果、西日本電信電話株式会社福岡支店取締役福岡支店長小椋敏勝氏が、一金4億7,200万円で落札しましたので、これに消費税相当額を加算した額の一金4億9,560万円で、去る6月25日、同氏を相手方とした工事請負仮契約を締結しておりますので、本契約を締結いたしたく、議会の議決を求めるものであります。

 工事の概要につきましては、別紙添付の参考資料及び図面を見ていただきたいと思いますが、久田道と阿須を除きます厳原市街地の伝送路敷設工事と各加入世帯等への引込工事、多重情報受信機の取りつけ及び宅内のランケーブル配線工事を実施しようとするものであります。

 このことによりまして1工区と同じく当該工区エリアのケーブルテレビ事業はすべて完成することになります。なお、工期につきましては、平成22年3月31日までといたしております。

 以上、簡単ではございますが説明を終わります。よろしく御審議のうえ、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(作元義文君) これから質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 質疑なしと認めます、これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第63号は会議規則第37条第2項の規定によって、委員会への付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 異議なしと認めます。したがって、議案第63号は委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第63号、工事請負契約の締結について(対馬市情報基盤整備工事(2工区))を採決します。お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 異議なしと認めます。したがって、議案第63号は原案のとおり決定しました。

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△日程第10.議員派遣について



○議長(作元義文君) 日程第10、議員派遣についてを議題とします。

 議員派遣につきましては、お手元に配付のとおり、長崎県市議会議長会主催の市議会議員研修会出席のための議員派遣であります。

 お諮りします。議員派遣につきましては、お手元に配付のとおり、決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 異議なしと認めます。したがって、議員派遣につきましては派遣することに決定しました。

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△日程第11.常任委員会の閉会中の所管事務調査について



○議長(作元義文君) 日程第11、常任委員会の閉会中の所管事務調査についてを議題とします。

 総務文教常任委員長、厚生常任委員長及び産業建設常任委員長より、お手元に配付のとおり閉会中の所管事務調査の申し出があっております。

 お諮りします。各常任委員長より申し出のとおり、閉会中の所管事務調査とすることに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 異議なしと認めます。したがって、各常任委員長より申し出のとおり、閉会中の所管事務調査とすることに決定しました。

 暫時休憩します。再開は11時から。

午前10時43分休憩

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午前10時59分再開



○議長(作元義文君) 再開します。

 お諮りします。各議員へ配付のとおり、追加議事日程として議題とすることに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 異議なしと認めます。したがって、議事日程に追加して議題とすることに決定しました。

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△追加日程第1.発議第7号



△追加日程第2.発議第8号



△追加日程第3.発議第9号



○議長(作元義文君) 追加日程第1、発議第7号、基地対策予算の増額等を求める意見書についてから追加日程第3、発議第9号、未来を担う子どもたちの教育を守る義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書についてまでの3件を一括して議題とします。

 各案について、提出者の趣旨説明を求めます。7番、阿比留梅仁君。



◎議員(阿比留梅仁君) ただいま議題となりました発議第7号、発議第8号、発議第9号の意見書について順次提出します。

 発議第7号、平成21年7月3日、対馬市議会議長作元義文様、提出者、対馬市議会議員阿比留梅仁、賛成者、対馬市議会議員大浦孝司、同、小川廣康。

 基地対策予算の増額等を求める意見書について、上記の議案を別紙のとおり地方自治法第112条第2項及び会議規則第14条の規定により提出します。

 基地対策予算の増額等を求める意見書(案)、基地施設周辺の市町村は基地所在に伴う諸問題の解決に向けて鋭意努力しているところである。

 しかし、基地関係市町村は、世界的な経済危機に伴う大幅な税収減や基地所在に伴う特殊な財政需要の増大等により大変厳しい財政状況にある。こうした基地関係市町村に対しては、これまで総務省所管の固定資産税の代替的性格を基本とした基地交付金(国有提供施設等所在市町村助成交付金)及び米軍資産や住民税の非課税措置等の税財政上の影響を考慮した調整交付金(施設等所在市町村調整交付金)が交付されている。

 また、自衛隊の行為、または防衛施設の設置・運用により生ずる障害の防止・軽減のための国の責任において基地周辺対策事業が実施されている。基地交付金・調整交付金については、基地所在による特別の財政需要等にかんがみ、固定資産税の評価替えの翌年度において、平成元年度より3年ごとに増額されてきており、あわせて防衛省所管の特定防衛施設周辺整備調整交付金も増額されてきた経緯がある。

 よって、国におかれては、基地関係市町村の実状に配慮して、下記事項を実現されるよう強く要望する。

 記、1、基地交付金及び調整交付金については、今年度は固定資産の評価替えの年度にあたるため、これまで3年ごとに増額されている経緯を十分踏まえ、平成22年度予算において増額するとともに、基地交付金の対象資産を拡大すること。

 2、基地周辺対策経費の所要額を確保するとともに、各事業の補助対象施設及び範囲を拡大すること。特に、特定防衛施設周辺整備調整交付金については、これまでの経緯を踏まえ、平成22年度予算において増額すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成21年7月3日、長崎県対馬市議会、衆議院議長様、参議院議長様、内閣総理大臣様、総務大臣様、財務大臣様、防衛大臣様。

 次に、発議第8号、平成21年7月3日、対馬市議会議長作元義文様、提出者、対馬市議会議員阿比留梅仁、賛成者、対馬市議会議員大浦孝司、同、小川廣康。

 教育予算の充実、次期教職員定数改善を求める意見書について、上記の議案を別紙のとおり地方自治法第112条第2項及び会議規則第14条の規定により提出します。

 教育予算の充実、次期教職員定数改善を求める意見書(案)、義務教育は憲法の「教育の機会均等」と「義務教育無償の原則」に基づき、子どもたち一人ひとりに国民として必要な基礎的資質を培い、日本の未来を担う子供たちを心豊かに育てる使命を負っています。豊かな教育の保障は、国の社会基盤形成の根幹となり、義務教育の全国水準の維持向上や機会均等の確保は国の責務でもあります。

 しかし、平成18年(2006年)度から義務教育の国庫負担が2分の1から3分の1に下げられました。平成21年(2009年)度文科省の予算は、前年度比0.1%増となっていますが、平成17年(2005年)度比では、マイナス7.9%と国庫負担率が下げられる以前の水準に戻っていません。

 また県市町が教育施策を進めるために、不可欠な地方交付税も平成21年(2009年)度は、前年度比2.7%増となったものの、平成17年(2005年)度比6.4%減と回復していません。

 社会の変化とともに子供たち一人ひとりを取り巻く環境も変化して、教育諸課題や子供たちの安全確保等の課題が山積しています。子どもたちの健全育成をめざす豊かな教育を実現させるためには、子どもたちの教育環境の整備を一層進める必要があります。

 また、教育における地方分権は時代の重要な要請であり、地方において地域の実情に応じた多様な教育が可能となるよう、きめ細かな取り組みが一層必要になります。また、就学援助受給者の増大に現れているように、低所得者の拡大、固定化がすすんでおり、家計の所得の違いが教育格差につながってきています。

 自治体の財政力や保護者の所得の違いによって、子どもたちが受ける「教育水準」に格差があってはなりません。教育予算は未来への先行投資であり、子どもたちに最善の教育環境を提供していくことが社会的な使命です。

 よって、国におかれては、義務制第8次・高校第7次教職員定数改善計画策定を進め、学校現場に必要な教職員の人員・人材を確保するよう強く要望します。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。平成21年7月3日、長崎県対馬市議会、内閣総理大臣様、総務大臣様、財務大臣様、文部科学大臣様。

 次に、発議第9号、平成21年7月3日、対馬市議会議長作元義文様、提出者、対馬市議会議員阿比留梅仁、賛成者、対馬市議会議員大浦孝司、同、小川廣康。

 未来を担う子どもたちの教育を守る義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書について、上記の議案を別紙のとおり地方自治法第112条第2項及び会議規則第14条の規定により提出します。

 未来を担う子どもたちの教育を守る義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書(案)、義務教育費国庫負担制度は、教育の機会均等と義務教育無償の原則として全国のどこで学んでも子どもたちが等しく教育を受けることができるように制定されました。

 この制度は財政力が豊かな自治体とそうでない自治体との間で、教育水準に格差を生じさせないように設置されました。義務教育費国庫負担制度は、国として最低保障するものであり、地方分権の推進を阻害するものではありません。すべての国民に対して妥当な規模と内容の義務教育を保障することは国の重要な責務でもあります。

 また、未来を担う子どもたちに国民として一人ひとりが必要な基礎的資質を培うために、豊かな教育を保障するには、国の社会基盤形成の根幹となっております。しかし、平成18年(2006年)度において、義務教育費国庫負担制度は堅持されたものの、義務教育費の国庫負担率は2分の1から3分の1に下げられました。また地方分権改革推進委員会は、平成20(2008)年12月8日、「第2次勧告」の中で、義務教育に係る規定は、国より義務づけを存置する必要はないが、残さざるを得ないものと判断しています。今後の地方分権改革推進委員会の審議によっては、国の義務づけから外す可能性もあります。

 現在義務教育費国庫負担金が減額された分は地方交付税で措置されていますが、平成21年(2009年)度予算の地方交付税は前年度比2.7%増になったものの、平成17年(2005年)度比6.4%と減らされたもので、相変わらず地方自治体へしわよせがきています。

 県市町ともに、財政の厳しい中、全国的な教育水準の確保や地方財政をこれ以上圧迫させないためには、国の義務教育の負担率を2分の1に復元すべきです。教育予算は未来への先行投資であり、子どもたちに最善の教育環境を提供していくことは社会的な使命です。

 よって、国におかれては、義務教育の負担率を2分の1に復元することを含め、義務教育費国庫負担制度を堅持されるよう強く要望します。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。平成21年7月3日、長崎県対馬市議会、内閣総理大臣様、総務大臣様、財務大臣様、文部科学大臣様。

 以上であります。



○議長(作元義文君) これから各案に対する一括質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております発議第7号から発議第9号までの3件は会議規則第37条第2項の規定によって、委員会への付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 異議なしと認めます。したがって、発議第7号から発議第9号までの3件は委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから発議第7号に対する討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発議第7号、基地対策予算の増額等を求める意見書についてを採決します。お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 異議なしと認めます。したがって、発議第7号は原案のとおり可決されました。

 これから発議第8号に対する討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発議第8号、教育予算の充実、次期教職員定数改善を求める意見書についてを採決します。お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 異議なしと認めます。したがって、発議第8号は原案のとおり可決されました。

 これから発議第9号に対する討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発議第9号、未来を担う子どもたちの教育を守る義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書についてを採決します。お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 異議なしと認めます。したがって、発議第9号は原案のとおり可決されました。

 お諮りします。本会議における議決の結果、条項、字句、数字、その他において整理を要するものがあるのではないかと思料されます。その整理権を会議規則第43条の規定によって、議長に委任願います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 異議なしと認めます。したがって、整理権を議長に委任することに決定しました。

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○議長(作元義文君) 以上で本日の議事日程は全部終了しました。

 市長よりあいさつの申し出があっておりますのでお受けします。市長、財部能成君。



◎市長(財部能成君) 閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。

 本定例会におきまして6月25日から7月3日までの9日間にわたりまして慎重に御審議いただき、御提案申し上げましたすべての議案について御決定賜りまして厚く御礼申し上げます。

 本定例会にて議決いただきました案件につきましては、適正な事務処理に努めまして速やかに対処してまいりたいと存じます。

 今定例会における議員皆様からの貴重な御意見につきましては、市政に反映させるべく一生懸命取り組んでまいる所存でございます。今後とも議員の皆様の御指導、御協力よろしくお願い申し上げます。

 さて、話は変わりますか、本定例初日に行政報告いたしておりましたコリアエキスプレスエアーKEAの韓国のソウルから対馬間の国際線チャーター便の運航計画についてでございます。同社のハンドリング会社でありますエアロワークスインターナショナルからの連絡によりますと、両国間の国際線チャーター便の就航許可申請を6月22日に国交省に提出しておりましたが、韓国当局の許可が下りず、6月30日の午後、取り下げを行ったとのことであります。このことにより、7月1日の就航を目指しておりました両国間の国際チャーター便の就航は見送られることとなりました。

 取り下げの経緯につきましては、運航に関して韓国当局の国土交通省的な機関との確認が国土交通省との間で調整が行われましたが、韓国側の許可が取れてなかったということが主な原因のようであります。

 去る6月29日には、KEA主催の就航プレセレモニーが対馬空港ターミナルビルで開催され、対馬市内の関係機関の方々も一緒に国際線就航を願っておりましたが、このような報告をしなければならない事態が生じております。

 次に、国の平成21年度第1次補正予算を受けた地域活性化経済危機対策交付金事業等に取り組むための補正予算を審議願うため、今月下旬に臨時議会の招集を予定しておりますので、議員皆様には大変お忙しいところではございましょうが、御健勝にて御参集くださいますようお願い申し上げます。

 最後になりますが、皆様の今後ますますの御活躍を祈念申し上げまして閉会のあいさつといたします。どうもありがとうございました。



○議長(作元義文君) 閉会に当たり一言ごあいさつを申し上げます。

 6月25日に開会をいたしました平成21年第2回対馬市議会定例会は、9日間の会期の中で各議案等を終始熱心に御審議をいただき、本定例会が滞りなく閉会することができました。

 初めての定例会であり、大変不慣れであり、また戸惑いもありましたが、議員各位はもとより、市長始め、市幹部職員の皆様の御協力に対し、心からお礼申し上げます。また、審議の過程で出されました貴重な意見が、今後の行政運営に十分反映されますよう期待をいたします。

 さて、これから梅雨本番からさらに酷暑の季節となります。どうぞ健康には十分留意され、さらなる市政発展のために御尽力賜りますようにお願いを申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。

 会議を閉じます。

 平成21年第2回対馬市議会定例会を閉会します。どうもお疲れさまでした。

午前11時20分閉会

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   会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。


                  議  長 作元 義文

                  署名議員 阿比留梅仁

                  署名議員 齋藤 久光