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長崎県 対馬市

平成 21年 6月定例会(第2回) 06月25日−01号




平成 21年 6月定例会(第2回) − 06月25日−01号









平成 21年 6月定例会(第2回)


   対馬市告示第50号
    平成21年第2回対馬市議会定例会を次のとおり招集する
       平成21年6月15日
                                 市長 財部 能成
   1 期 日  平成21年6月25日
   2 場 所  対馬市議会議場
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   ○開会日に応招した議員
脇本 啓喜君          黒田 昭雄君
小田 昭人君          長  信義君
山本 輝昭君          松本 臚幸君
阿比留梅仁君          齋藤 久光君
堀江 政武君          小宮 教義君
阿比留光雄君          三山 幸男君
初村 久藏君          糸瀬 一彦君
桐谷  徹君          大浦 孝司君
小川 廣康君          大部 初幸君
兵頭  栄君          中原 康博君
島居 邦嗣君          作元 義文君
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   ○6月26日に応招した議員

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   ○6月29日に応招した議員

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   ○7月3日に応招した議員

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   ○6月26日に応招しなかった議員
桐谷  徹君                
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   ○6月29日に応招しなかった議員
桐谷  徹君                
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   ○7月3日に応招しなかった議員
桐谷  徹君                
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平成21年 第2回 対 馬 市 議 会 定 例 会 会 議 録(第1日)
                           平成21年6月25日(木曜日)
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議事日程(第1号)
                       平成21年6月25日 午前10時16分開会
    日程第1 会議録署名議員の指名
    日程第2 会期の決定
    日程第3 議長の諸般報告
    日程第4 市長の行政報告
    日程第5 議案第57号 平成21年度対馬市一般会計補正予算(第2号)
    日程第6 議案第58号 平成21年度対馬市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
    日程第7 議案第59号 対馬市診療所条例の一部を改正する条例について
    日程第8 議案第60号 対馬市国民健康保険条例の一部を改正する条例について
    日程第9 議案第61号 あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(比田勝港湾)
    日程第10 同意第2号 対馬市監査委員の選任について
         ※同意第2号は市長の申し出により撤回、日程第10は欠番とする
    日程第11 陳情第2号 安全・安心な国民生活実現のため、国土交通省の地方出先機関の存続を求める陳情について
    日程第12 陳情第3号 基地対策関係予算の増額等を求める意見書提出の陳情について
    日程第13 陳情第4号 教育予算の拡充を求める意見書の採択要請の陳情について
    日程第14 発議第6号 対馬市立学校適正規模、適正配置等検討委員会条例の制定について
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本日の会議に付した事件
    日程第1 会議録署名議員の指名
    日程第2 会期の決定
    日程第3 議長の諸般報告
    日程第4 市長の行政報告
    日程第5 議案第57号 平成21年度対馬市一般会計補正予算(第2号)
    日程第6 議案第58号 平成21年度対馬市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
    日程第7 議案第59号 対馬市診療所条例の一部を改正する条例について
    日程第8 議案第60号 対馬市国民健康保険条例の一部を改正する条例について
    日程第9 議案第61号 あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(比田勝港湾)
    日程第11 陳情第2号 安全・安心な国民生活実現のため、国土交通省の地方出先機関の存続を求める陳情について
    日程第12 陳情第3号 基地対策関係予算の増額等を求める意見書提出の陳情について
    日程第13 陳情第4号 教育予算の拡充を求める意見書の採択要請の陳情について
    日程第14 発議第6号 対馬市立学校適正規模、適正配置等検討委員会条例の制定について
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出席議員(22名)
1番 脇本 啓喜君       2番 黒田 昭雄君
3番 小田 昭人君       4番 長  信義君
5番 山本 輝昭君       6番 松本 臚幸君
7番 阿比留梅仁君       8番 齋藤 久光君
9番 堀江 政武君       10番 小宮 教義君
11番 阿比留光雄君       12番 三山 幸男君
13番 初村 久藏君       14番 糸瀬 一彦君
15番 桐谷  徹君       16番 大浦 孝司君
17番 小川 廣康君       18番 大部 初幸君
19番 兵頭  栄君       20番 中原 康博君
21番 島居 邦嗣君       22番 作元 義文君
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欠席議員(なし)
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
局長      永留 ?光君  次長     渋江 雄司君
参事兼課長補佐 長野 元久君  副参事兼係長 國分 幸和君
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説明のため出席した者の職氏名
市長 ………………………………………………………………………… 財部 能成君
副市長 ……………………………………………………………………… 大浦 義光君
副市長 ……………………………………………………………………… 齋藤 勝行君
総務企画部長 ……………………………………………………………… 永尾 榮啓君
総務課長 …………………………………………………………………… 桐谷 雅宣君
市民生活部長 ……………………………………………………………… 近藤 義則君
福祉保健部長 ……………………………………………………………… 扇  照幸君
観光物産推進本部長 ……………………………………………………… 廣田 宗雄君
政策補佐官兼地域再生推進本部長 ……………………………………… 松原 敬行君
農林水産部長 ……………………………………………………………… 川本 治源君
建設部長 …………………………………………………………………… 斉藤 正敏君
水道局長 …………………………………………………………………… 一宮 英久君
教育部長 …………………………………………………………………… 中村 敏明君
美津島地域活性化センター部長 ………………………………………… 阿比留正明君
豊玉地域活性化センター部長 …………………………………………… 橋本 政次君
峰地域活性化センター部長 ……………………………………………… 永留 秀幸君
上県地域活性化センター部長 …………………………………………… 武田 延幸君
上対馬地域活性化センター部長 ………………………………………… 糸瀬 良久君
消防長 ……………………………………………………………………… 阿比留 健君
会計管理者 ………………………………………………………………… 森田 健一君
監査委員事務局長 ………………………………………………………… 主藤 繁明君
農業委員会事務局長 ……………………………………………………… 大石 邦一君


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午前10時16分開会



○議長(作元義文君) 河合教育長より欠席の申し出があっております。

 ただいまから平成21年第2回対馬市議会定例会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。

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△日程第1.会議録署名議員の指名



○議長(作元義文君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定によって、阿比留梅仁君及び齋藤久光君を指名します。

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△日程第2.会期の決定



○議長(作元義文君) 日程第2、会期の決定についてを議題とします。

 お諮りします。本定例会の会期は、お手元に配付いたしております会期日程表のとおり、本日から7月3日までの9日間とすることに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 異議なしと認めます。したがって、本定例会の会期は、本日から7月3日までの9日間に決定しました。

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△日程第3.議長の諸般報告



○議長(作元義文君) 日程第3、議長の諸般の報告を行います。

 諸般の報告はお手元に配付のとおりであります。

 以上で諸般の報告を終わりますが、先日、長崎県知事が対馬市を訪問されまして、昼食をいただきながら、本庁の会議室におきまして懇談がありました。その中で対馬市議会と1時間お話をしていただきました。各委員長、それから、副議長、私、いろんな対馬の話を金子知事に申し上げたところであります。いい雰囲気の中で対馬市のいろんな問題が話ができたというふうに思っております。

 諸般の報告は終わります。

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△日程第4.市長の行政報告



○議長(作元義文君) 日程第4、市長の行政報告を行います。

 市長から行政報告の申し出がありました。これを許可します。市長、財部能成君。



◎市長(財部能成君) おはようございます。本日、ここに平成21年第2回対馬市議会定例会を招集しましたところ、議員の皆様には御出席を賜り厚く御礼を申し上げます。

 さて、議員皆様におかれましても、既に御承知のとおり、対馬を取り巻く社会経済環境や財政状況は、依然として厳しいものであり、底を打ったという報道等がありますが、地方においては、今なお百年に一度と言われる不景気に直面しております。まさに、五里霧中の状態で一歩先も見えず、足を踏み出す勇気を必要としております。

 このような状況を負の要素としてとらえず、逆転の発想で臆することなく、「天の時」と考え、時代の風潮に適した取り組みや自然と資源の豊かな離島対馬という「地の利」をいかし、本来の対馬のありようや将来のあるべき姿に思いをはせながら、市民の皆様と一緒になって英知を結集し、創意工夫を重ねていくことが、「元気な対馬づくり」を実現する唯一の方法だと考えております。そのためには、議員皆様とともに手を取り合い、思いを一つにして邁進していきたいと存じます。

 さて、本定例会において御審議を願います案件は、平成21年度一般会計補正予算等2件、条例の制定及び一部改正2件、新たに生じた土地の確認及び字の区域の変更1件、同意案件1件、合わせて6件の議案について御審議をお願いするものでございます。

 議案の内容につきましては、後ほど担当部長等に説明させたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。

 審議に先立ち、3月定例会以降の主な事項について、概略、報告申し上げます。

 まず、地域再生推進本部関係でございます。

 壱岐対馬航路活性化・再生総合事業計画の事業認定申請についてでありますが、対馬市、壱岐市では、公共交通の活性化・再生に関する多種多様な取り組みを推進するため、「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」に基づき、航路事業者、地元住民、行政等で構成された壱岐対馬航路活性化協議会を平成20年12月24日に設置し、今までに4回の協議会の開催を経て、「壱岐対馬公共交通総合連携計画」が策定されました。

 また、連携計画における平成21年度からの3カ年の事業計画の実施に要する費用につきましては、国等の支援を活用するため、「壱岐対馬航路公共活性化・再生総合事業計画」を策定し、近く国土交通省に認定の申請を行う見通しであります。

 事業計画では、利用者ニーズに配慮した運航ダイヤの見直し、利用者ニーズに即した割り引きサービスの向上、観光客を取り込み観光客の航路利用を促進する新たな観光ルートの形成など、壱岐対馬の関係者が連携した航路の利用促進、また、「ニューつしま」の省エネ化の実施など、離島航路運営の効率化に向けた船舶の高度化が大きな柱となっています。

 なお、平成21年度は、利用者ニーズに配慮した運航ダイヤの見直し、観光ルート形成のためのモニターツアーの実施及び「ニューつしま」の省エネ化などの事業メニューが計上されております。

 対馬市航路対策協議会についてでございます。

 6月19日金曜日に平成21年度第1回対馬市航路対策協議会を開催し、昨年から今年にかけて開催した「ジェットフォイル減便に関する住民説明会」及び今年の2月から3月にかけて実施した「北部対馬航路に関するアンケート」の結果を踏まえ、九州郵船(株)に対し、協議会として、ジェットフォイルの比田勝港延伸、「フェリーげんかい」の出港時間の変更、博多発20時35分「フェリーちくし」の通年厳原港寄港の3点を要望し、今後とも精力的に交渉、協議していくこととしています。

 次に、対馬市地域公共交通総合連携計画の策定についてであります。

 島内公共交通手段の確保に向けて、「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」に基づく、対馬市地域公共交通活性化協議会を設置したところでございます。同協議会より、平成21年3月に国土交通省に対し計画策定調査事業の認定申請が行われ、4月に認定を受けております。

 これを受けまして、5月に交付申請が行われ、同月交付決定がされたところでございます。5月及び6月におきましては、路線バス及び市営バスの乗降調査や利用者に対する簡易アンケート調査が実施され、今後においてもニーズ把握のため高校生や市民を対象としたアンケートなどが予定されております。

 このような各種調査の実施により、島内公共交通の問題点や課題の洗い出しを行い、平成22年3月までに対馬市地域公共交通総合連携計画の策定を予定しております。

 次に、国際チャーター便運航計画についてであります。

 昨年の6月にハンソ宇宙航空社、現在コリア・エクスプレス・エアー、韓国のソウルが本社でございますが、のほうから韓国ソウルから対馬間の国際チャーター便の就航計画が公表され、翌7月に国際チャーター便就航に向けての経過と今後の取り組みについて、ハンソ宇宙航空社から対馬市への表敬訪問が行われました。

 その後、CIQを始めとする対馬市内の関係機関との協議を進めていく中、国土交通省から国際チャーター便就航に際し、CIQとの調整、日本国内に支店を設置すること、X線検査装置及び金属探知機の設置、この3つの条件が示されたところであります。

 また、韓国当局、日本の国土交通省に当たるところでございますが、そちらにおいては、国際チャーター便を就航するための許可条件として、韓国の航空法に基づくガイドラインが示している1万時間以上の飛行実績を満たしておらず、現行のガイドラインでの国際線の運航許可は、現行のままでの条件解消は困難であると推測していました。その後、昨年の11月にハンソからコリア・エクスプレス・エアーに社名が変わり、韓国当局へ安全飛行の確認と嘆願書を提出し、許可条件緩和に向けた取り組みを要望し、平成21年5月に韓国航空法のガイドラインの見直しにより、小型機に対しての規制緩和による変更が行われ、飛行実績の許可条件については、クリアしたとの報告がハンドリングの代行手続を行っております(株)エアロワークスインターナショナル、本社が千葉県の芝山町のほうでございますが、のほうから対馬市に連絡があったところであります。

 その間に、地元CIQとの調整が完了し、計画では、双発プロペラ旅客機ビーチクラフト1900D、20人乗りが週3回、月曜日2便、水曜日1便、金曜日2便、就航する見込みであり、テロ、ハイジャック防止のX─RAYの導入、受け入れターミナル施設の対応などの調整もありますが、韓国(ソウル)と対馬間の国際チャーター便の就航に向け準備が進められ、6月22日には、チャーター便の許認可申請を国土交通省へ提出し受理されており、許可の後、7月には正式就航が予定されております。

 なお、この国際チャーター便就航に向けては、昨年の7月から今年の6月までに1回の試験飛行と4回のプライベート飛行が行われております。

 次に、地域マネージャー制度についてであります。

 地域マネージャー制度につきましては、4月に職員説明会を開催し、職員に対する地域マネージャー制度の周知を行い、また、同月各町での区長会議の折、制度の概要説明をいたしました。その後、5月20日から6月5日にかけ、21の小学校区で本格実施に向けた校区ごとの説明会を実施し、区長を始め区の役員292名の参加をいただきました。これで対馬市内のすべての行政区に地域マネージャーが配置され、今後は411名の地域マネージャーが各地区と行政を結ぶかけ橋的役割を担いながら、これまで以上に地域の皆さんと一体となった協働のまちづくりのため積極的に地域へ入り、地域活性化に向けた取り組みを展開していきたいと考えております。

 市民との対談事業についてであります。

 毎月1回「かたらんね市長室」を開催してまいりましたが、より参加しやすい機会確保のため、本年度より偶数月に従来の「かたらんね市長室」を、奇数月に「どこでも参ります出前市長室」を実施することとしております。市民皆様の対馬への熱い思いを直接お聞きできる機会として、今後も貴重な御意見を賜りながら市政に反映してまいりたいと考えております。

 次に、コミュニティ・ビジネス振興事業補助金等についてでございます。

 対馬市コミュニティ・ビジネス振興事業補助金及び新規ビジネス応援事業補助金の募集を4月6日から5月15日にかけていたしましたところ14件の申請があり、審査会を経て6件の補助金交付を決定いたしております。地域課題の解決・地域資源の活用が図られますとともに、市民皆様の思いが起業という形で実ること、また、本事業により対馬市の厳しい雇用環境の中で小規模であれ雇用につながればと考えております。

 行財政改革についてでございます。

 第三セクターの改革に関し、4月22日に対馬市外郭団体経営検討委員会を開催しております。これは、改革プランの策定が国から求められているところであり、外郭専門家等で構成される「経営検討委員会」を設置し、評価検討を行いながら進めてまいる所存でございます。

 また、5月19日から、対馬市行財政改革推進委員会を開催し、行財政改革大綱の進捗状況について御説明をいたしました。

 委員会には引き続き平成21年度に対象期間が終了する行財政改革大綱の評価、検証を行っていただき、次期大綱の策定に向けた改革方針の御提言を本年度中にいただくことといたしております。

 次に、観光物産推進本部関係でございます。食の博覧会・大阪についてでございます。

 去る4月30日から5月10日の11日間、大阪市のインテックス大阪で開催されました「2009 食博覧会・大阪」に対馬市として今回初めて参加いたしました。

 この「食博覧会・大阪」は食を知り、食を楽しむことをテーマに、4年に一度開催されているものであり、イベントの規模は、総入場者数64万5,000人、出店企業・団体345社でありました。対馬市ブースも「体験であい塾 匠」の対州そばの実演販売、5日間で1,100食、「対馬ふるさと伝承館」のろくべえの実演販売につきましては、6日間で1,800食と。さらに、対馬マグロ「トロの華」の解体ショーによるイベント販売を中心に対馬逸品屋さん、株式会社ウエハラさん、対馬しいたけ販売等を実施し、また、関西対馬会には期間中、延べ32人の方にお手伝いいただきました。

 今回、関西圏で対馬産品の宣伝活動が展開できたことは、今後の対馬の物産流通、販売促進に対する取り組みに大きな効果があったというふうに私どもは理解をしております。

 輸入農林水産物が消費者から敬遠されるようになった昨今、消費者は、国内産の安心・安全な食材を食卓に求めている中、豊富な食材がある対馬は、戦略商品を選定し、生産者の育成、安定供給の促進、さらに、対馬の抱える流通の問題に取り組み、また、域内循環に向けた事業展開を図り、島内消費拡大に向けての宣伝活動も今後推進していく必要があります。

 今回出店したことで、消費者の生の声が聞けたこと、情報交換など、この機会に得るものは大なるものがあったというふうに思慮しております。

 第8回あじさい祭り、パラグライディング大会の開催についてでございます。

 6月13日、14日の両日、上県町の佐護湊シーランドステージをメイン会場に、周辺の千俵蒔山等を利用し、好天に恵まれ、関連のイベントが盛大に開催されました。初日の13日には、パラグライディング対馬大会が先行開催され、県内外から愛好者28名、韓国からも7名の愛好者が参加し、千俵蒔山からメイン会場までを随時フライトし、新緑の野山に色鮮やかなパラグライダーがまばゆく、見る人を感動させました。この日は、一般客の飛行体験にも10数名が臨み、楽しいひとときに歓声が上がりにぎわっておりました。

 2日目は、全長4キロに及ぶあじさいロードで「あじさいウォーク」が開催され、島内を主に約500名の参加者が海峡からのさわやかな潮風を受け、八分咲きの青、紫、ピンク等時季の花を鑑賞しつつゴールを目指しました。

 主催者の計らいで、地元産品の豪華賞品が授与され、好評を博しておりました。また、関連の乗馬体験やヤマネコセンターツアー、棹崎灯台の一般公開など各種イベントもにぎわいを見せ、家族連れを始め、約2,000名の来場者が恵まれた天候のもと、のどかな1日を楽しみました。

 この祭りは 、地元の実行委員会が主体となって、地元産品の販売促進や伝承文化の継承等が広く展開されており、北部対馬の一大イベントとして定着いたしております。

 次に、総務企画部関係でございます。

 対馬市石油製品流通合理化支援事業についてでございますが、本事業は国が離島地域における石油製品価格が構造的に高いため、地場産業や住民生活に影響を与えている現状をかんがみ、共同油槽所の設置、ローリーの共同化等で離島地域における石油製品の流通合理化を促進することにより、離島地域での石油製品価格の低減化を図ることを目的に制定されました補助金を活用し、事業を展開しております。

 去る5月27日、油槽所の所有業者等委員10名、アドバイザー1名、オブザーバー7名により、第1回対馬市石油製品流通合理化支援事業検討委員会を開催しております。市民の生活に必要とされる石油製品の安定的かつ効率的な供給体制を構築するため、本委員会により石油製品流通合理化計画を策定しようとするものであります。

 次に、市民生活部関係でございます。

 日韓市民ビーチクリーンアップについてでございますが、本年度で第7回目となりました「日韓市民ビーチクリーンアップ」を5月30日から6月1日まで、県立対馬青年の家、上県町田ノ浜海岸及び豊玉町貝口タクモテ海岸で実施いたしました。

 この活動の趣旨は、漂着ごみを韓国の大学生と対馬市民が協働で回収するとともに、漂着ごみを通して海洋環境問題について意見交換や交流促進を図ることを目的としております。

 ことしは、韓国から釜山外国語大学校の学生99名、市民ボランティア222名の参加をいただき、両日で約220立方メートルの漂着ごみを回収することができました。

 また、地元加志々中、対馬高校の生徒約60名と釜山外大の学生との交流も行われ、環境問題について学ぶよい機会となりました。漂着ごみ問題は、国を越えた問題であり、対馬市といたしましても、今後引き続き、この解決に向けて積極的に取り組んでまいりたいと考えております。

 次に、福祉保健部関係でございます。

 新型インフルエンザ対策についてでございますが、過去におけるインフルエンザの発生の周期等を考慮し、「鳥インフルエンザ」の大発生が予想されることなどから、本年度に入った段階で長崎県においても、そのマニュアル、行動計画の作成が進められ、県内各市、町においても、マニュアルづくり、行動計画づくりを進めるよう保健所からの指導があったところであります。

 本市といたしましては、1市1保健所の現状を踏まえ、対馬保健所と十分な協議を進めていくことを確認し、まず、市職員に「鳥インフルエンザ」の実態を認識させ、職員にどういう行動が求められるのかを理解してもらうため、職員研修を開催いたしました。

 4月23日、メキシコにおいて発生した新型インフルエンザの発症者が確認されたことにより、4月30日には「発熱相談窓口」を開設し、翌日5月1日には、「対馬市新型インフルエンザ対策本部」の設置を行いました。

 また、土日を含めた5月の大型連休中にも「発熱相談窓口」を開設し、健康保健課職員が、交代で対応に当たりました。

 6月に入ってからも、発症者が出るものの、幸い今回の新型インフルエンザが弱毒性であること等により、県との協議の結果、土日の「発熱相談窓口」は電話による対応に縮小し、窓口を継続しております。しかしながら、6月18日には、長崎県で初めて発症者が確認されたことにより、本市といたしましても、即日、防災無線、対馬市CATVでの周知及び注意喚起を実施したところです。

 なお、6月18日現在の感染状況は、全国で734人、長崎県では1人であり、現在、本市においては感染者の確認はありません。

 次に、農林水産部関係でございます。

 第49回長崎県乾しいたけ品評会についてでございますが、去る5月23日に、長崎県しいたけ振興対策協議会主催の「対馬しいたけフェア」第49回長崎県乾しいたけ品評会が厳原町で開催されました。

 今回は、グラム物147点、箱物20点の合計167点の出品があり、品評会の最高賞となる農林水産大臣賞は、箱物「こうしん厚肉」の部に出品されました厳原町の永尾賢一さん、靖子さん御夫妻が2年連続の受賞をされました。

 この品評会は、生産技術の向上を目的として毎年開催され、今回は、初の試みとして、乾しいたけを始め地元産の野菜や農林水産物の加工品等の販売も実施し、多数の来場者でにぎわいました。

 以上が行政報告となりますが、この場をお借りしまして、対馬振興局前のNTT西日本の宿舎跡地について今後議員皆様に御検討いただく案件でありますが、若干御説明をさせていただきます。

 対馬振興局前のNTT西日本の宿舎跡地は、現在、NTT西日本において、不要資産の売却が進められており、本用地についても昨年より競売物件として処理する手続がなされ、建物が取り壊されて更地になっている状況でございます。

 議員、皆様方も御承知のとおり、厳原市街地内には、このようにまとまった土地はなく、取得について、大手スーパーなど二、三社取得の意思があると聞き及んでおります。また、本用地の奥には、市所有の旧引揚者住宅が6棟ありますが、その目的も終わったものと思われ、傷みも激しく危険建物となっておりますが、この土地にいく道路は幅員が狭く、車も通行できない現状にあり、建てかえも困難な状況にあります。よって、このNTT宿舎跡地と市所有の土地を一体として有効活用するため、取得する方向で検討してまいりたいと考えております。

 このため、本議会に上程する一般会計予算、補正第2号の企画費に土地鑑定料を計上させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。

 なお、本用地の有効活用についてでございますが、現在、厳原幼稚園が老朽化し、雨漏りが発生しており、また、幼稚園敷地は、金石城や万松院といった史跡群の一角にあり、文化庁より移転するよう以前から指摘を受けており、金石城及び周辺整備基本計画においても、撤去する整備方針が出されているため、幼稚園用地を主体に考えております。

 幼稚園の移転については、厳原幼稚園のほかにも、比田勝幼稚園や久田幼稚園、豆酘幼稚園などの建てかえや幼稚園と保育所の一元化の問題など、財政の逼迫した状況でままならない状況にあります。

 ここで、久田幼稚園についてでございますが、厳原市内に2園の建て替えは、現在の財政状況では大変厳しゅうございます。厳原幼稚園の移転計画とあわせて統合も視野に入れ、久田幼稚園の保護者への説明も開始しており、議員皆様方の御意見をお伺いしながら、教育委員会や保護者の方々とともに考えていきたいと思っております。また、あわせて住宅についても、必要性など市内の住宅状況をかんがみ検討していきたいと思っております。

 なお、本用地の取得財源についてでございますが、今後の開発計画に基づき、まちづくり交付金事業の活用や教育施設に対する国庫補助金が活用できるよう総合的に判断してまいりたいと思っております。しかしながら、国の補助金の決定には時間を要するため、NTT西日本の経理上において待っていただくことは、会社内部的にも非常に厳しいことから、後年度に国庫補助事業の対象となる公共用地先行取得特別会計により本年度での取得を考えております。今後のまちづくりなど、難しい問題も山積しておりますが、議員皆様の御理解と御協力をお願いいたします。

 以上で行政報告とさせていただきます。



○議長(作元義文君) 以上で行政報告を終わります。

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△日程第5.議案第57号



○議長(作元義文君) 日程第5、議案第57号、平成21年度対馬市一般会計補正予算(第2号)を議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) ただいま議題となりました議案第57号、平成21年度対馬市一般会計補正予算(第2号)について、その提案理由と内容を御説明申し上げます。

 今回の補正は、ふるさと雇用再生特別基金事業、妊婦健康診査支援事業及び学校施設の耐震関係経費が主なものであります。

 1ページをお願いいたします。

 平成21年度対馬市一般会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによることを規定し、第1条第1項歳入歳出予算の補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億4,420万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ284億7,930万円としようとするものであります。

 第2項歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、2ページから4ページにかけての「第1表 歳入歳出予算補正」によるとしようとするものであります。

 次に、歳入歳出補正予算の内容について、主なものを御説明いたします。

 まず、歳入でございますが、10ページをお願いいたします。

 10款地方交付税1項地方交付税は、普通交付税を2,271万6,000円増額いたしております。

 14款国庫支出金2項国庫補助金1,823万5,000円の増額は、石油製品販売業構造改善対策事業費補助金、地域住宅交付金の追加によるものであります。

 15款県支出金2項県補助金3,375万4,000円の増額は、ふるさと雇用再生特別基金事業交付金、妊婦健康診査支援事業補助金によるものであります。3項委託金は、統計調査費委託金23万2,000円を増額いたしております。

 20款諸収入5項雑入は、市町村振興協会基金配分金など6,926万3,000円を増額いたしております。

 続きまして、歳出でございますが、14ページをお願いいたします。

 2款総務費1項総務管理費387万3,000円の増額は、5目財産管理費で14節使用料及び賃借料で、職員住宅借上料140万7,000円の増額、7目企画費で11節需用費で光熱水費112万6,000円、それと12節、先ほど市長のほうからもありましたけど、12節役務費の手数料追加56万円の増額が主なものであります。5項統計調査費は、経済センサスの事務費を23万2,000円増額いたしております。

 3款民生費1項社会福祉費は、国民健康保険特別会計繰出金87万5,000円を増額いたしております。

 16ページをお願いいたします。

 4款衛生費1項保健衛生費は、母子保健事業委託料など3,229万6,000円を増額いたしております。

 6款農林水産業費は、1項農業費で、ふるさと雇用事業の対馬伝統作物ブランド化事業委託料など361万8,000円の増額、2項林業費で、林地整地委託料32万3,000円の増額、3項水産業費で、ふるさと雇用事業の地域ブランド商品開発販売開拓事業委託料748万9,000円を増額いたしております。

 18ページをお願いいたします。

 7款商工費1項商工費1,595万7,000円の増額は、1目商工総務費で石油流通合理化調査委託料など557万6,000円の増額、3目観光費でふるさと雇用事業の観光物産商品販売促進事業委託料及び観光客受入体制強化事業委託料など1,038万1,000円の増額によるものであります。

 8款土木費2項道路橋梁費は、主に事業内容等の変更によります事業費を組み替えております。

 20ページをお願いいたします。

 6項住宅費2,854万8,000円の増額は、1目住宅管理費の公共建築物耐震診断調査委託料2,814万1,000円の増額が主なものであります。

 10款教育費は1項教育総務費で、小中学校統合検討委員会経費64万8,000円の増額、2項小学校費で耐震補強設計委託料など1,788万3,000円の増額、3項中学校費で22ページをお願いいたします。

 耐震補強設計委託料など3,046万円の増額、5項社会教育費で、宗家墓所保存修理事業の事業費の組み替えと、図書購入費29万7,000円の増額、6項保健体育費で、維持補修工事費1,005万円を増額いたしております。

 24ページ、25ページに補正予算給与費明細書を添付いたしておりますので、御参照方、お願いいたします。

 以上で提案理由の御説明を終わります。よろしく御審議のうえ、御決定賜りますようお願いいたします。



○議長(作元義文君) 説明が終わりました。質疑の前に10分間、休憩をいたしたいと思います。11時5分まで暫時休憩いたします。

午前10時54分休憩

………………………………………………………………………………

午前11時07分再開



○議長(作元義文君) 再開します。

 一般会計補正予算(第2号)についての質疑を行います。

 総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) すみません。先ほどの説明で22ページの保健体育費の増加、工事費を「105万」というべきところを「1,005万」という発言したみたいで、正式には「105万」ですので、訂正をさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(作元義文君) 14番、糸瀬一彦君。



◆議員(糸瀬一彦君) 2点お尋ねいたします。

 17ページ。17ページの保健衛生費、委託料の3,131万6,000円ですけど、母子保健事業の委託料の追加ですね。これ金額は結構大きな金額ですけど、補正にしてはと思いますので、詳しく説明を求めます。

 次のページ、19ページ。観光費の委託料ですけど、観光客受入体制強化事業委託料ですね。514万2,000円、この分について、ちょっと御説明をお願いします。



○議長(作元義文君) 美津島地域活性化センター部長、阿比留正明君。



◎美津島地域活性化センター部長(阿比留正明君) ただいま糸瀬議員のほうから質問がありました17ページの6款の農業水産業費の委託料332万4,000円……



○議長(作元義文君) ちょっと待って、そこじゃない、あなたじゃない。母子保健事業委託料よ。福祉保健部長、扇照幸君。



◎福祉保健部長(扇照幸君) 17ページの母子保健事業委託料の追加でございますが、この追加分につきましては、妊婦健診が今まで5回だったわけなんですが、今回から14回に増加をいたしております。これは、基準が14回になったわけなんですが、当初予算の段階ではまだはっきりしておりませんで、今回補正をさせていただいております。

 以上でございます。



○議長(作元義文君) 観光物産推進本部長、廣田宗雄君。



◎観光物産推進本部長(廣田宗雄君) 18ページの3目観光費の観光客受入体制強化事業の委託料でございますが、ふるさと雇用再生特別基金事業の採択を受けましたので、新たな雇用対策として観光物産協会との業務委託をするための今回補正をお願いをするものであります。

 観光客受入体制強化事業ですが、本市におきましては、北部地区、中部地区、南部地区ごとにそれぞれ歴史、文化等の特色が変わる地域性を持っております。今後、観光客の受入体制の整備が必要ととらえておりますので、観光物産推進本部と協会、上対馬支部にそれぞれ1名の嘱託職員を新規雇用をしていただきまして、観光ルートの確立や観光客への情報発信、収集などを行う観光ガイドの行政業務などを委託したいと考えております。

 以上でございます。



○議長(作元義文君) 14番、糸瀬一彦君。



◆議員(糸瀬一彦君) 母子保健のほうは理解できましたけど、上対馬の観光物産協会のほうに1名雇用をして、案内その他に充てるという説明ですけど、そういうことですか。どのような対象者になりますかね。案内のできる経験のある人とか、いろいろあろうと思いますけど。どういう考え方でしょうか。



○議長(作元義文君) 観光物産推進本部長、廣田宗雄君。



◎観光物産推進本部長(廣田宗雄君) 観光物産協会の本部と協会の上の支部にそれぞれ1名を雇用いたしますが、今まちづくりの中でガイドさんが既に15名程度登録はしていただいております。その中で今後新たなガイド養成という形で今いらっしゃいますガイドの皆さん等を講師等にお招きをいたしまして、新たな雇用対策で雇用をしていきたいと考えております。



◆議員(糸瀬一彦君) わかりました。



○議長(作元義文君) いいですか。ほかに質疑。17番、小川廣康君。



◆議員(小川廣康君) 所管外ですので、1点だけお尋ねをいたします。

 21ページの教育費に係る件ですが、小学校費、そしてまた、次のページの中学校費、この測量調査設計監理等委託料1,784万と中学校費も2,900、この箇所と学校名、箇所と内容について、もう少し詳しく御説明をいただければと思います。



○議長(作元義文君) 教育部長、中村敏明君。



◎教育部長(中村敏明君) 小川議員の質問にお答えいたします。

 内容といたしましては、耐震診断が済んでいる建物につきまして耐震の計画書、判定委員会の承認書の作成、それから、工事費の積算の委託をお願いするものでございます。これ小中一緒でございまして、小学校につきましては、厳原小学校の校舎屋体、豊玉小学校の屋体、中学校につきましては、鶏知中の校舎、豊玉中学校の校舎屋体でございます。



○議長(作元義文君) いいですか。ほかにございませんか。7番、阿比留梅仁君。



◆議員(阿比留梅仁君) 17ページ。農業費の対馬伝統作物ブランド化事業委託て、こうなっています。それと同時に、地域ブランド商品開発販売開拓事業委託、この内容についてお伺いいたします。



○議長(作元義文君) 美津島地域活性化センター部長、阿比留正明君。



◎美津島地域活性化センター部長(阿比留正明君) 阿比留議員の質問に対しましてお答えしたいと思います。

 17ページです。今回の補正予算といたしまして(聴取不能)……



○議長(作元義文君) マイクを入れてください。



◎美津島地域活性化センター部長(阿比留正明君) 17ページの阿比留議員の質問に対しましてお答えしたいと思います。

 今回の補正予算として上程させていただきました当事業につきましては、ふるさと雇用再生特別基金交付金における委託事業中、10事業の対象分野からの産業振興分野であります。その分野であります地域ブランド商品の開発、または販路を開拓する事業に該当するものであり、今回の事業名といたしましては、ページ17ページの説明欄にもありますように、対馬伝統作物、これはカンショと対州そばなんですけれども、のブランド化事業委託であります。

 当事業の目的及び内容につきましては、対馬島内におきまして、昔からカンショ、対州そばを主要作物として多くの農家の方たちが作付してきましたけれども、近年の食生活の多様性によりまして、消費量が減少傾向にあります。そのような中、今後、カンショを原材料とした対馬特有の加工製品、これは特にろくべえとせんそば、それから、そばの真空パックなんですけれども、それと焼酎の新作等、ブランド化につなげ販路拡大を目指していくものであります。それに伴いまして、農業従事者の雇用の促進、新規就農者の掘り起こしに努め、対馬市農業の元気再生に寄与していきたいと思っております。

 内容といたしましては、作付面積はカンショが6反、対州そばが3反であります。いずれも委託先につきましては、財団法人の美津島町担い手公社が管理運営をしております島山の農地を利用するために当公社に委託するものであります。

 委託料の内容でありますけれども、金額の内容でありますけれども、人件費といたしまして282万4,000円、これは、2人を雇用した場合の賃金と社会保険料、通勤手当であります。また、事業をしていく中で消耗品と燃料費、借上料が50万円でありまして、合計の332万4,000円であります。この事業費すべてページ11ページにあります1,979万7,000円の4事業すべて10分の10、100%が県費補助金であります。

 以上です。



○議長(作元義文君) 7番、阿比留梅仁君。



◆議員(阿比留梅仁君) ちょっと私の耳が遠いのか、ちょっと内容について私も理解に苦しむんですが、たしか上県町において、公社がそばを土地を借りて作付しております。そんないろんな公社との連携、合併してからの連携、公社の統廃合も兼ねまして、どういうふうに計画なされ、そのブランド化を、また対馬のそばに対するブランド化をどのように図っていかれるのか、ちょっと詳しくお聞かせください。



○議長(作元義文君) 説明者にお願いをしておきます。

 議会議員の方は、3回しか質問ができませんので、なるだけわかりやすく説明をしてください。美津島地域活性化センター部長、阿比留正明君。



◎美津島地域活性化センター部長(阿比留正明君) 再質問に対しましてお答えしますけれども、御存じのように、対馬市の財団法人は、美津島町と、それから、峰町、それから、上県町、3公社ありますけれども、ただいまの質問に対しまして、上県のほうでそばを作っておりますけれども、一応、私のほうの担い手公社につきましては、一応現在、先ほども説明しましたように、原材料としてそば、それから、カンショのほうの原材料が不足しておるということで、今回、このふるさとのこの補助金をいただきまして、その原材料を十分に把握といいますか、原材料を確保するために一応島山のほうの農地を利用してからカンショとそばを作付して、原材料として不足がならないように6反と3反を作付する予定としております。

 以上です。



○議長(作元義文君) 7番、阿比留梅仁君。



◆議員(阿比留梅仁君) 私、簡単に申し上げますよね。対馬市6カ町は合併している。旧6町が合併して対馬市になったわけです。当然、6町でそれぞれがつくってきた公社、これをそのまま放置することもおかしいし、また、上県町の公社がそばを主体に頑張っております。なぜ合併して、また、美津島町の公社で旧美津島町の公社でそばに開発にかけるのか。なぜこれを統合し、共同開発をしていかないのか。どうもその辺がちぐはぐではないでしょうかね。



○議長(作元義文君) 市長、財部能成君。



◎市長(財部能成君) 阿比留議員の御質問にお答えします。

 おっしゃられてることは、この予算に上げております332万4,000円のみならず、第三セクター等の統廃合もしくは、その第三セクターの経営方針がひとつ統一されて物事を動かすべきではないかというふうな御質問のように聞きましたので、私のほうが答弁させていただきますが、この第三セクターの問題につきましては、4年後の12月いっぱいだったと思いますが、それまでにどういう方向でこの法人等を整理、統合していくかということは、法律でタイムリミットが示されておる中で、現在、それについて、今庁舎内で研究をしているところであります。

 そういう中で、今回、美津島の公社のほうだけで、これが上がってるのはいかがなものかという含みもあろうかと思いますけれども、実を申しますと、この国の制度が出てきた段階におきまして、すべての公社に対しましてどのような次なる展開をしていくのかということで、こちらのほうから指示をそれぞれのところに出したところであります。

 そういう中で、それぞれの今現段階における各公社、第三セクター等の状況等を考えて、上県につきましては、今回、手を挙げられてなかったという状況がありまして、そういう中、美津島の公社のほうが挙げられるというふうなことがありまして、実は、私はそれを見たときに、再度担当のほうにセンターのほうに走っていただきました。もっと物事を考えていこうじゃないかということで再度促したところでございます。そういう中で、それぞれのセンターも一生懸命考えられる中で1点になったというふうに考えていただければと思います。

 それと、質問の中で、水産振興費のこともおっしゃられたと思いますが、回答が欠落をしてるまま今進行しておりますので、これについては、豊玉振興公社のほうで実は水産物のアナゴについて雇用を発生させるために、豊玉地域活性化センターのほうが考えてきたというふうな状況であります。



○議長(作元義文君) よろしいですか。(「1回だけいいですか」と呼ぶ者あり)もう1回だけ。はい。7番、阿比留梅仁君。



◆議員(阿比留梅仁君) もう答弁は要りませんよ。まず、合併して5年目になるわけです。まず、それぞれ各町に公社があります。この公社の統廃合、これを優先してから、その公社が何をしていくのか。これを決めてからしないから、後手後手の政策になるんではないでしょうか。

 それと市長に私は注意をしておきます。市長は、小さな政策より大きな政策を掲げ、各部長がそれぞれその立場によって頑張っていくのが私は市当局の組織じゃないかと思います。何でもかんでも市長が答弁し、担当部長がわからないでは、この市の発展はありませんよ。そういうことをもっと考えて、組織の立て直しをお願いしておきます。

 以上です。



○議長(作元義文君) ほかに質疑はありませんか。12番、三山幸男君。



◆議員(三山幸男君) 15ページをお願いします。

 職員住宅借上料追加104万7,000円、これはどの町に何件ぐらい借り上げをしようとしている補正予算なのか。そして、現在、職員住宅をどのくらいぐらい確保されているのか、教えてほしいと思います。

 あと2点、補正予算には関係ありませんが、先立って、対馬市CATVの担当者が私たちのうちに、私のうちじゃなくても各家庭に回ったと思いますけど、放送料の切り替えで来たと。そのとき2011年からデジタル放送に入るわけですが、現在のアナログのテレビでは受信はできませんよと、そういうふうな説明をされました。

 私は、以前は、多分政策部長も覚えているかもわかりませんが、前市長は多分CATVでチューナーは対応すると。各家庭で新たにチューナーをつける必要はありません。アナログでも十分デジタル放送に対応できるようになりますというようなことを私は議会で聞いたような覚えがありますが、その辺、市長でも政策部長でも結構ですので、見解をお願いしたいと思います。

 そしてもう1点、これも予算外で市長あるいは各地域活性化センターの部長さん方、こういうお話は聞いたことありませんでしょうか。

 今、各町でそれぞれ朝、昼、晩、時報のチャイムが鳴っているわけですが、私は今年の1月から5月まで選挙運動で一生懸命市内を回らせていただきました。その箇所で日曜日の朝のチャイム、時報のチャイムは、中止をしてほしいという話を何十人からも聞きましたが、各活性化センターにはそのような苦情は現在来てないかどうか、まず、お尋ねをします。

 まず、職員住宅のことからお願いします。



○議長(作元義文君) 総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) 今回補正をお願いしています職員住宅の借り上げにつきましては、4月に開設いたしました福岡事務所の職員のための職員住宅の借上料を計上させていただいております。それと、現在、対馬市で確保いたしております職員住宅につきましては、県の職員の空き住宅を借りるという形で、現在久田のほうに8戸と、それと、今屋敷にビジターセンターがありますけど、あの裏に県が持っていました単身の職員住宅がございますけど、そこすべて借りております。そこ6名入っております。それと国分に老人憩いの家に厳原病院が職員向けの住宅をつくっておりますが、その空き住宅に今3名お借りしております。

 以上が今市が確保している住宅でございます。

 それと、もう1点目のいわゆるCATVのいわゆるチューナーの件ですけど、市におきましては、国の施策にのっとりまして、いわゆるアナログがデジタルにかわっていくということで、対馬市としてはデジタル放送に切り替えるということで、アナログテレビのチューナーについては、できれば個人の方で買っていただくということで今まで進んできたというふうに理解をいたしております。

 ただ、議会でも一、二度質問があったかと思いますが、地元、いわゆるCATVの発信のところで、対馬市が全体的なチューナーをかけてやれないかということで質問もあったこともございますが、国の施策の関係でなかなか難しいと考えております。ただ、最近、全国的に、いわゆるデジタルテレビの普及率がままならないということで、国ではいわゆるCATVを管理しておる事業者、全国、多数ありますが、そこにアンケート調査等で、いわゆるチューナーを設置したらというふうな考え方も浮上していることは間違いございませんが、現段階では、あくまで個人の方でチューナーを買っていただくことを考えております。

 以上でございます。



○議長(作元義文君) 地域活性化センターのチャイムの件ですが、議案外ですが、答えができればしていただいて結構です。総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) 全体的には、先ほどおっしゃいました苦情等は聞いておりませんけど、市といたしましては、来年22年の4月にCATVが完成してすべての施設が整うと。そうしますと、今各6町でばらばらの放送なり、ばらばらの時間にチャイムなり流している部分がありますので、そこらについては、22年の4月までにはどういう形にするかというのは今検討を加えているところでございます。ですから、今言われました日曜日の朝のチャイムの中止ですかね。そこら辺も含めて検討してみたいというふうに考えております。

 以上であります。



○議長(作元義文君) 12番、三山幸男君。



◆議員(三山幸男君) 職員住宅の借上料については、ただいまの説明でわかりました。CATVのチューナーの件ですが、これは私の勘違いかもわかりませんが、仮に勘違いだとしても、私が説明に来た担当者から聞いた中では、例えば、一般の電気屋さんから買っても1万数千円しますよというようなお話を聞きましたが、そういう状況になったときに、果して例えば、全島で加入している方々がその時点でテレビが見れんようになる可能性はないのかと私は考えるわけですね。

 今の経済状況の中で、例えば、毎月500円ずつ、今見てる人が払ってます。でも1,000円にこれも上がります。そうすると、テレビを実際に見れない人が出てくるんじゃないか。もっと先ほど総務部長の説明の中で、幾らかできるような可能性のある話も出ましたが、その辺もやはりもっと積極的に国に働いていただいて、放送施設1本で今までどおりテレビが見れるような、そういう状況ができれば一番いいと思いますので、一生懸命取り組んでほしいと思います。

 確かに、私が3つ目の質問は、予算に全く関係ありません。ただ、私は市民の声を大事にしたいという気持ちで、日曜日の朝ぐらいはゆっくり休みたいというような市民の話を聞きました。夏のこの時間は7時とかなんとか言えば、もう夜も明けて明るいし、何ともないんですけれども、冬の7時というのは、まだ薄暗くて、せっかくの日曜日だ、ゆっくりしたいと思って、ゆっくり休みたい人はかなりいると思います。そういうことも今すぐどうこうできなくても、22年の4月からですか。そういうことも考慮したうえで検討をしてほしいと思ってます。

 2点目の質問にだけ答弁をお願いします。



○議長(作元義文君) 総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) 先ほど申しましたように、市民の一部の方の御意見もございますけど、他方の市民の方の意見も聞きながら、22年の4月に統一できるかどうかも含めまして、この1年間検討してまいりたいと思います。



○議長(作元義文君) ほかに。20番、中原康博君。



◆議員(中原康博君) 先ほどのそばの件ですけど、農林部長に尋ねたいと思います。

 私はブランド化事業と言われましたので、どこかの研究所に頼まれてそばの研究をされて、また対馬ブランドとして島外に売り込む商品をつくられるのかと、その委託かなと思ってましたけど、美津島振興公社でそばをつくられる委託料というふうに今説明がありました。

 今、対馬全島で反当たりそばの奨励金1万円ですかね。これが今そこに資料があるなら、関係ないかわかりませんが、全島的に昨年度で幾らのその奨励金が、補助金が出されたものか。そうすることを今尋ねるのは、美津島振興公社でつくらせるなら、やはり地元の農業を守るために、今農業の方は大変な時期であります。そのためには、反当たり1万円出しておった奨励金を1万2,000円か1万5,000円か、そういったふうに持っていかれなかったものか。そうすることによって、対馬の農業を守ることになるんじゃないかなと私は思うんですね。この美津島振興公社を何かこう守るための今説明のように聞こえましたけれども、農林部長、その辺、答弁願います。



○議長(作元義文君) 総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) 先ほどから話題になっておりますブランド化なり、いわゆるふるさと雇用再生特別事業である事業4事業計上させていただいておりますが、この事業につきましては、国のほうでいわゆる雇用が悪くなりつつあるということで、職を求める人に対して、この事業で1年以上雇用しなさいと。そして、3カ年ぐらいをめどにこの事業は続きますけど、その間、技術を取得して、将来的には、自立するような形の補助制度を利用している事業が先ほどから上がっていますふるさと雇用再生事業の中身でございます。ですから、そこら辺でネーミングをつけるとき、補助申請の関係で、どうしてもそばのブランド化という形の部分をつくっていきたいという形の申請をいたしますと、どうしてもこういう事業名になっていくのかなというふうに思っております。

 ですから、一つは、雇用の場と、いわゆるそばなりカンショなり、そこらをつくっていく技術の勉強をしていただくという事業で、今回100%の補助事業でやるということで御理解をいただければと思います。

 以上です。



○議長(作元義文君) ほかに。20番、中原康博君。



◆議員(中原康博君) 農林部長が言われるかなと思って待ってましたけども、言われんならいいですけどね。そこに資料があれば、昨年度のそばの奨励金が幾ら出たか、御報告願いたいと思います。

 それと、今、総務部長が言われましたそういう経営主体が何年とかということを先に申していただくならば、我々もこういう質問せんでいいんですよ。ようそういったところの事業委託のお金が出るわけですから、さきに説明をしてもらいたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(作元義文君) その作付に対する単価、わかりますか。(「予算の関係だけやろうよ」と呼ぶ者あり)部長、出ます、それ。農林水産部長、川本治源君。



◎農林水産部長(川本治源君) そばの件でございますが、平成20年度に108ヘクタールの耕作面積がございまして、約100トンの生産料が上がっております。奨励金についてでございますが、反5,000円ということでございます。以前よりちょっと減額になっております。

 そばにつきましては、今まで生めんで冷凍をして商品化をしておりましたけれども、食べるまでに時間がかかるとかいうことでございまして、ゆでめんとして冷凍して、食味、風味を落とさずに、保存をして消費拡大につながらないかというようないろいろこの対策も考えております。そういうことで、そばも耕作放棄地の解消に向けて、そばも大いにつくっていかなければならないと思っておりますので。

 補助金の総額につきましては、手持ちの資料は持ってきておりません。申しわけございません。後で示させていただきます。



○議長(作元義文君) ほかに。6番、松本臚幸君。



◆議員(松本臟幸君) 恐れ入ります。2点ほどお伺いをいたしたいと思います。20ページの15節の工事請負費とそれに関連いたします13節の委託料について御質問をいたします。それともう1点は、22ページの社会教育費の3目文化財保護費についてお尋ねをいたします。

 まず、15節の工事請負費でございますけれども、久田日掛線の道路改良工事の減1,475万円となっておりますが、これは13節に組み替えられたものと思っております。13節の委託料の内容と、それと久田日掛線の現在の進捗度ですね。これについてお答えを願えればと思っております。

 それと、22ページの文化財保護費の中では、工事請負費と委託料が、またこちらも組み替えになっておるようでございますけれども、この工事請負費の中につきましては、先ほどの説明の中で、対馬藩主宗家墓所の保存整備事業だということでお聞きいたしております。

 この工事請負費につきましては、本年度の内容と、それと今後、対馬藩主宗家墓所の保存整備事業については、何年度ほどまでにかかるのか、御答弁を願えればと思います。よろしくお願いをいたします。



○議長(作元義文君) 建設部長、斉藤正敏君。



◎建設部長(斉藤正敏君) ただいま松本議員さんの質問がありました件について回答したいと思います。

 まずは、久田日掛線の全体の工事の進捗についてということでお答えしたいと思います。

 久田日掛線の全体計画延長は2,180メーター、幅員は5.5、全幅7.0メーターであります。全体事業費15億3,000万円ということで、平成17年度から平成27年度までを計画をしております。実施額、現在までの実施額でありますが、20年度までの実施額は2億9,000万ということで、率にしてみますと約19%であります。現在の供用延長でございますが、92メーターということで、平成21年度予算としては1億円ということで予定をしております。

 このような中で実施しております中で、平成20年度繰越工事となりました。この繰越工事の進捗も現在では90%程度の進捗であります。7月末の完了をめどに実施している状況であります。委託料との関連になりますが、繰り越しで実施した関係上、終点の20年度工事終点の把握がやっと現在できた状況でありまして、この状況によりますと、現在施行している、20年度終点から橋梁の予定個所まであと160メーターであるということが判明いたしました。この結果を踏まえまして、今年度の予算と工事量と合わせまして検討しましたところ、21年度の事業量としては、この橋台の付近まで完了するだろうと、こういうふうに予想されまして、当然22年度からは橋梁に着手する予定であります。このようなことで、22年度橋梁事業に着手するためには、当然21年度で詳細設計が完了していなければなりませんので、今回、工事請負費の中よりこの橋梁の詳細設計を行うため、今回1,475万の委託料に組み替えたものであります。

 以上であります。また不明な点があれば、再度お願いいたします。



○議長(作元義文君) 答弁者にお願いをします。もう少し大きい声でわかりやすく説明をしてください。

 教育部長、中村敏明君。



◎教育部長(中村敏明君) 松本議員の質問に対しましてお答えいたします。

 まず、1点目の工事の内容でございますけれども、宗家墓所の補修事業につきましては、本堂の屋根の補修工事でございます。これは、20年度、21年度の2カ年で実施をいたしております。

 それから、組み替え委託料につきましては、それの設計管理委託料の分で組み替えでございます。

 事業の今後の計画でございますが、関係いたします石垣の関係、石垣の整備事業あるいはまた、裏御霊屋の保存整備事業、本堂裏の庭園の整備事業等々あわせまして、最終的な計画が28年度までを現在計画をいたしております。内容といたしましては、広場のスロープ、案内板等の設置を26年、27年です。裏御霊屋の保存整備につきましては、23年度から28年度で計画をいたしております。本堂裏庭園につきましては、22年、23年度で諸整備工事、それから、27年、28年で地形の測量ということで最終年度28年ということで現在計画をしている状況でございます。



○議長(作元義文君)  6番、松本臚幸君。



◆議員(松本臟幸君)どうもありがとうございました。

 対馬藩主宗家墓所につきましては、対馬が誇る文化財であります。今後ともに整備保存に向けて努力していただければと思っております。ありがとうございました。



○議長(作元義文君) ほかに質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 なお、議案第57号は会議規則第37条第1項の規定によりお手元に配付の議案付託表のとおり各常任委員会に付託します。委員長の審査報告は7月3日に行います。

 昼食休憩のため休憩いたします。暫時休憩します。13時から。

午前11時51分休憩

………………………………………………………………………………

午後0時58分再開



○議長(作元義文君) 再開をいたします。

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△日程第6.議案第58号



○議長(作元義文君) 日程第6、議案第58号、平成21年度対馬市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。福祉保健部長、扇照幸君。



◎福祉保健部長(扇照幸君) ただいま議題となりました議案第58号、平成21年度対馬市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。

 今回の補正は、3月1日から郵便料金の改定が行われたことによりまして、保険証を送付する郵便料金が不足することになり、通信運搬費を増額するものであります。

 1ページをお開き願います。

 平成21年度対馬市の国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによることを規定し、歳入歳出の補正は、第1条で、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ87万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ53億637万5,000円とするものであります。

 第2項で、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、2ページから3ページにかけての「第1表 歳入歳出予算補正」によるとするものであります。

 歳入について御説明申し上げます。8ページをお開き願います。

 10款繰入金1項他会計繰入金は、職員給与費等繰入金を87万5,000円増額しております。

 歳出でございますが、10ページをお願いします。

 1款総務費1項総務管理費は、通信運搬費を87万5,000円増額しております。各世帯に保険証を送付する場合は、これまで配達記録郵便で送付をしておりましたが、21年3月1日から配達記録郵便がなくなりました。このため、これまでの配達記録から簡易書留郵便で送付するための郵便料金等を増額するものでございます。

 以上が提案理由の説明であります。御審議のうえ、御決定くださいますようよろしくお願いいたします。



○議長(作元義文君) これから質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第58号は、会議規則第37条第2項の規定によって委員会への付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 異議なしと認めます。したがって、議案第58号は委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第58号、平成21年度対馬市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を採決します。

 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 異議なしと認めます。したがって、議案第58号は原案のとおり決定しました。

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△日程第7.議案第59号



△日程第8.議案第60号



○議長(作元義文君) 日程第7、議案第59号、対馬市診療所条例の一部を改正する条例について及び日程第8、議案第60号、対馬市国民健康保険条例の一部を改正する条例についての2件を一括して議題とします。

 各案について提案理由の説明を求めます。福祉保健部長、扇照幸君。



◎福祉保健部長(扇照幸君) ただいま一括議題となりました議案第59号及び議案第60号につきまして御説明申し上げます。

 まず、議案第59号、対馬市診療所条例の一部を改正する条例についてでございますが、今回の改正は、長崎県離島医療圏組合が解散をし、平成21年4月1日、新たに長崎県病院企業団が設立をされたこと及び後期高齢者医療制度の発足にあわせ平成20年4月1日から老人保健法が高齢者の医療の確保に関する法律に改正されたことにより所要の改正を行うものであります。提案が遅れ申しわけありませんが、よろしくお願いいたします。

 続きまして、議案第60号、対馬市国民健康保険条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 健康保険法施行令等の一部を改正する政令が平成21年5月22日に公布施行され、出産育児一時金につきまして、暫定措置として4万円引き上げられたことによりまして条例を改正するものであります。

 今回の改正は、出産に係る被保険者等の経済的負担を軽減し、安心して出産できるようにするために、本年10月1日から平成23年3月31日までの間に出産したときに支給する出産育児一時金につきまして35万円から39万円に引き上げるものでございまして、附則に特例措置としての条項を追加するものであります。

 以上でございます。御審議のうえ、御決定いただきますよう、よろしくお願いいたします。



○議長(作元義文君) これから各案に対する一括質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第59号及び議案第60号の2件は会議規則第37条第2項の規定によって委員会への付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 異議なしと認めます。したがって、議案第59号及び議案第60号の2件は委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから議案第59号に対する討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第59号、対馬市診療所条例の一部を改正する条例についてを採決します。

 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 異議なしと認めます。したがって、議案第59号は原案のとおり可決されました。

 これから議案第60号に対する討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第60号、対馬市国民健康保険条例の一部を改正する条例についてを採決します。

 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 異議なしと認めます。したがって、議案第60号は原案のとおり可決されました。

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△日程第9.議案第61号



○議長(作元義文君) 日程第9、議案第61号、あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更についてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。建設部長、斉藤正敏君。



◎建設部長(斉藤正敏君) ただいま議題となりました議案第61号につきまして、提案理由とその内容を説明申し上げます。

 本議案は、あらたに生じた土地の確認及び字の地域の変更についてであります。地方自治法第9条の5第1項の規定により、新たに生じた土地を確認し、同法第260条第1項の規定により字の区域を変更しようとするものであります。

 土地の位置につきましては、議案の末尾に字図、位置図を添付し、黒く塗りつぶして表示しておりますのでごらんいただきたいと思います。

 なお、位置図につきましては、縮尺が小さ過ぎたため本日補足資料を配付させていただいております。内容につきましては、比田勝港湾区域内における公有水面の埋め立てにより上対馬町西泊字田ノ越132番地の6及び1304番地の1の地先に50.87平方メートルの土地が新たに生じましたので、この土地を字田ノ越に編入するものであります。

 以上、簡単でございますが、提案の理由の説明とさせていただきます。御審議のうえ、御決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(作元義文君) これから質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 なお、議案第61号は、会議規則第37条第1項の規定により、お手元に配付の議案付託表のとおり産業建設常任委員会に付託いたします。委員長の審査報告は7月3日に行います。

 議員に申し上げます。日程第10に記載しております同意第2号、対馬市監査委員の選任についての議案は、市長より議長に対して諸事情により撤回したいとの申し出がありました。議案の撤回につきましては、議案が議題となる前は議長が許可できることになっております。したがって、日程第10、同意第2号、対馬市監査委員の選任については、市長の申し出のとおり撤回を許可いたします。

 お諮りします。ただいま撤回いたしました日程第10につきましては、あとの日程が4件もあることから、日程第10は欠番にしたいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 異議なしと認めます。したがって、日程第10は欠番とすることに決定しました。

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△日程第11.陳情第2号



△日程第12.陳情第3号



△日程第13.陳情第4号



○議長(作元義文君) 日程第11、陳情第2号、安全・安心な国民生活実現のため、国土交通省の地方出先機関の存続を求める陳情についてから、日程第13、陳情第4号、教育予算の拡充を求める意見書の採択要請の陳情についてまでの3件を上程します。

 ただいま上程いたしました陳情については、お手元に配付の陳情文書表のとおり総務文教常任委員会に付託いたします。

 なお、委員長の審査報告は、7月3日に行います。

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△日程第14.発議第6号



○議長(作元義文君) 日程第14、発議第6号、対馬市立学校適正規模、適正配置等検討委員会条例の制定についてを議題とします。

 本案について提出者の趣旨説明を求めます。17番、小川廣康君。



◎議員(小川廣康君) ただいま議題となりました発議第6号、対馬市立学校適正規模、適正配置等検討委員会条例の制定についての提案理由とその内容について御説明を申し上げます。

 当市では、平成18年2月に対馬市立小中学校適正配置基本計画を策定し、平成19年4月と平成20年4月に分校がそれぞれ本校に統合されましたが、近年の児童生徒の減少が進む中、小規模校が増加し、中学校においても複式学級が発生しているにもかかわらず、その後、進展を見ることができません。本来学校は、学習とともに、集団生活の中でもまれ、自分を磨き、社会性を高める場であり、子供の望ましい成長にとって非常に重要な教育機関であります。

 対馬市立小中学校及び対馬市立幼稚園において、よりよい教育環境を整備し、充実した学校教育の実現に資するため、対馬市教育委員会の附属機関として同委員会の諮問に応じ、対馬市における学校の適正規模及び配置の実現に寄与するため、対馬市立学校適正規模、適正配置等検討委員会条例を制定しようとするものであります。

 それでは、発議案を読み上げさせていただきます。

 発議第6号、平成21年6月25日、対馬市議会議長、作元義文様。提出者、対馬市議会議員、小川廣康。賛成者、対馬市議会議員、小田昭人、同じく賛成者、阿比留梅仁、同じく賛成者、齋藤久光、同、堀江政武、同、阿比留光雄、同、大浦孝司、同、中原康博。

 対馬市立学校適正規模、適正配置等検討委員会条例の制定について、上記の提案を別紙のとおり、地方自治法第112条及び会議規則第14条の規定により提出をいたします。

 次のページに移ります。対馬市立学校適正規模、適正配置等検討委員会条例(案)、第1条で設置をうたっております。第2条で所掌事項、第3条で組織、第4条で任期、第5条で会長及び副会長、第6条で会議、第7条で委員報酬及び費用弁償等についてうたっております。第8条、庶務、第9条、委任。

 附則として、この条例は公布の日から施行するという案を作成いたしております。

 以上でございます。どうか議員皆様方の御賛同をいただき、御決定を賜りますようよろしくお願いをいたします。



○議長(作元義文君) これから質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(作元義文君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 なお、発議第6号を会議規則第37条第1項の規定により、総務文教常任委員会に付託いたします。委員長の審査報告は7月3日に行います。

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○議長(作元義文君) 以上で本日の議事日程は全部終了しました。

 あしたは定刻から本会議を開き、市政一般質問を行います。

 本日はこれにて散会いたします。お疲れさまでした。

午後1時19分散会

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