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長崎県 対馬市

平成 20年 9月定例会(第3回) 09月16日−01号




平成 20年 9月定例会(第3回) − 09月16日−01号









平成 20年 9月定例会(第3回)


   対馬市告示第72号
    平成20年第3回対馬市議会定例会を次のとおり招集する
       平成20年9月9日
                                 市長 財部 能成
   1 期 日  平成20年9月16日
   2 場 所  対馬市議会議場
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   ○開会日に応招した議員
齋藤 久光君          堀江 政武君
小西 明範君          小宮 教義君
阿比留光雄君          三山 幸男君
小宮 政利君          初村 久藏君
吉見 優子君          糸瀬 一彦君
桐谷  徹君          宮原 五男君
大浦 孝司君          小川 廣康君
大部 初幸君          兵頭  榮君
上野洋次郎君          作元 義文君
黒岩 美俊君          島居 邦嗣君
武本 哲勇君          中原 康博君
畑島 孝吉君          扇 作エ門君
波田 政和君                
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   ○9月17日に応招した議員

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   ○9月18日に応招した議員

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   ○9月19日に応招した議員

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   ○9月29日に応招した議員

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   ○9月18日に応招しなかった議員
小宮 政利君          桐谷  徹君
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   ○9月19日に応招しなかった議員
小宮 政利君          桐谷  徹君
──────────────────────────────
   ○9月29日に応招しなかった議員
小宮 政利君          兵頭  榮君
島居 邦嗣君                
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平成20年 第3回 対 馬 市 議 会 定 例 会 会 議 録(第1日)
                           平成20年9月16日(火曜日)
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議事日程(第1号)
                       平成20年9月16日 午前10時00分開会
    日程第1 会議録署名議員の指名
    日程第2 会期の決定
    日程第3 議長の諸般報告
    日程第4 市長の行政報告
    日程第5 総務文教常任委員会の閉会中の所管事務調査報告
    日程第6 厚生常任委員会の閉会中の所管事務調査報告
    日程第7 産業建設常任委員会の閉会中の所管事務調査報告
    日程第8 国境離島活性化対策特別委員会の閉会中の調査報告
    日程第9 自衛隊誘致増強調査特別委員会の閉会中の調査報告
    日程第10 報告第3号 平成19事業年度財団法人厳原愛育会経営状況報告について
    日程第11 報告第4号 平成19事業年度株式会社まちづくり厳原経営状況報告について
    日程第12 報告第5号 平成19事業年度財団法人美津島町振興公社経営状況報告について
    日程第13 報告第6号 平成19事業年度株式会社対馬物産開発経営状況報告について
    日程第14 報告第7号 平成19事業年度財団法人上対馬町振興公社経営状況報告について
    日程第15 報告第8号 平成19事業年度株式会社対馬国際ライン経営状況報告について
    日程第16 報告第9号 平成19事業年度財団法人豊玉町振興公社経営状況報告について
    日程第17 報告第10号 平成19事業年度株式会社カミレイ経営状況報告について
    日程第18 報告第11号 平成19事業年度財団法人対馬栽培漁業振興公社経営状況報告について
    日程第19 報告第12号 平成19事業年度財団法人美津島町担い手公社経営状況報告について
    日程第20 報告第13号 平成19事業年度財団法人峰町総合開発公社経営状況報告について
    日程第21 報告第14号 平成19事業年度財団法人上県町産業開発公社経営状況報告について
    日程第22 報告第15号 平成19事業年度財団法人対馬国際交流協会経営状況報告について
    日程第23 報告第16号 平成19事業年度長崎県市町村土地開発公社経営状況報告について
    日程第24 報告第17号 平成19年度対馬市健全化判断比率及び資金不足比率の報告について
    日程第25 報告第18号 平成19年度対馬市継続費精算報告について
    日程第26 報告第19号 長崎県市町村土地開発公社清算事務の報告について
    日程第27 認定第1号 平成19年度対馬市一般会計歳入歳出決算の認定について
    日程第28 認定第2号 平成19年度対馬市診療所特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第29 認定第3号 平成19年度対馬市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第30 認定第4号 平成19年度対馬市介護保険地域支援事業特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第31 認定第5号 平成19年度対馬市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第32 認定第6号 平成19年度対馬市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第33 認定第7号 平成19年度対馬市特別養護老人ホーム特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第34 認定第8号 平成19年度対馬市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第35 認定第9号 平成19年度対馬市集落排水処理施設特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第36 認定第10号 平成19年度対馬市旅客定期航路事業特別会計歳入歳出決               算の認定について
    日程第37 認定第11号 平成19年度対馬市風力発電事業特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第38 認定第12号 平成19年度対馬市水道事業会計決算の認定について
    日程第39 議案第53号 平成20年度対馬市一般会計補正予算(第3号)
    日程第40 議案第54号 平成20年度対馬市診療所特別会計補正予算(第1号)
    日程第41 議案第55号 平成20年度対馬市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
    日程第42 議案第56号 平成20年度対馬市老人保健特別会計補正予算(第1号)
    日程第43 議案第57号 平成20年度対馬市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
    日程第44 議案第58号 平成20年度対馬市介護保険特別会計補正予算(第1号)
    日程第45 議案第59号 平成20年度対馬市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)
    日程第46 議案第60号 平成20年度対馬市風力発電事業特別会計補正予算(第1号)
    日程第47 議案第61号 対馬市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について
    日程第48 議案第62号 対馬市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例について
    日程第49 議案第63号 対馬市ふるさと応援寄付条例について
    日程第50 議案第64号 市道の認定について(千尋藻線)
    日程第51 議案第65号 市道の認定について(どう坂線)
    日程第52 議案第66号 市道の認定について(合歓木線)
    日程第53 議案第67号 辺地に係る公共的施設の総合的な整備計画について
    日程第54 議案第68号 長崎県離島医療圏組合の解散に関する協議について
    日程第55 議案第69号 長崎県離島医療圏組合の解散に伴う財産処分に関する協議について
    日程第56 議案第70号 長崎県病院企業団の設立に関する協議について
    日程第57 議案第71号 あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(曽地区)
    日程第58 議案第72号 あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について               (一重地区)
    日程第59 議案第73号 対馬市CATVの指定管理者の指定について
    日程第60 議案第74号 工事請負契約の締結について(対馬市情報基盤整備工事(1工区))
    日程第61 議案第75号 工事請負契約の締結について(対馬市情報基盤整備工事(2工区))
    日程第62 議案第76号 工事請負契約の締結について(北部斎場(仮称)新築工事(建築主体))
    日程第63 議案第77号 工事請負契約の締結について(五根緒漁港関連道整備工事(トンネル))
    日程第64 諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
    日程第65 陳情第6号 新たな過疎対策法の制定に関する意見書の提出について
    日程第66 陳情第7号 郵政民営化法の見直しに関する陳情について
    日程第67 陳情第8号 道路整備の安定的な財源確保を求める意見書の提出について
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本日の会議に付した事件
    日程第1 会議録署名議員の指名
    日程第2 会期の決定
    日程第3 議長の諸般報告
    日程第4 市長の行政報告
    日程第5 総務文教常任委員会の閉会中の所管事務調査報告
    日程第6 厚生常任委員会の閉会中の所管事務調査報告
    日程第7 産業建設常任委員会の閉会中の所管事務調査報告
    日程第8 国境離島活性化対策特別委員会の閉会中の調査報告
    日程第9 自衛隊誘致増強調査特別委員会の閉会中の調査報告
    日程第10 報告第3号 平成19事業年度財団法人厳原愛育会経営状況報告について
    日程第11 報告第4号 平成19事業年度株式会社まちづくり厳原経営状況報告について
    日程第12 報告第5号 平成19事業年度財団法人美津島町振興公社経営状況報告について
    日程第13 報告第6号 平成19事業年度株式会社対馬物産開発経営状況報告について
    日程第14 報告第7号 平成19事業年度財団法人上対馬町振興公社経営状況報告について
    日程第15 報告第8号 平成19事業年度株式会社対馬国際ライン経営状況報告について
    日程第16 報告第9号 平成19事業年度財団法人豊玉町振興公社経営状況報告について
    日程第17 報告第10号 平成19事業年度株式会社カミレイ経営状況報告について
    日程第18 報告第11号 平成19事業年度財団法人対馬栽培漁業振興公社経営状況報告について
    日程第19 報告第12号 平成19事業年度財団法人美津島町担い手公社経営状況報告について
    日程第20 報告第13号 平成19事業年度財団法人峰町総合開発公社経営状況報告について
    日程第21 報告第14号 平成19事業年度財団法人上県町産業開発公社経営状況報告について
    日程第22 報告第15号 平成19事業年度財団法人対馬国際交流協会経営状況報告について
    日程第23 報告第16号 平成19事業年度長崎県市町村土地開発公社経営状況報告について
    日程第24 報告第17号 平成19年度対馬市健全化判断比率及び資金不足比率の報告について
    日程第25 報告第18号 平成19年度対馬市継続費精算報告について
    日程第26 報告第19号 長崎県市町村土地開発公社清算事務の報告について
    日程第27 認定第1号 平成19年度対馬市一般会計歳入歳出決算の認定について
    日程第28 認定第2号 平成19年度対馬市診療所特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第29 認定第3号 平成19年度対馬市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第30 認定第4号 平成19年度対馬市介護保険地域支援事業特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第31 認定第5号 平成19年度対馬市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第32 認定第6号 平成19年度対馬市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第33 認定第7号 平成19年度対馬市特別養護老人ホーム特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第34 認定第8号 平成19年度対馬市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第35 認定第9号 平成19年度対馬市集落排水処理施設特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第36 認定第10号 平成19年度対馬市旅客定期航路事業特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第37 認定第11号 平成19年度対馬市風力発電事業特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第38 認定第12号 平成19年度対馬市水道事業会計決算の認定について
    日程第39 議案第53号 平成20年度対馬市一般会計補正予算(第3号)
    日程第40 議案第54号 平成20年度対馬市診療所特別会計補正予算(第1号)
    日程第41 議案第55号 平成20年度対馬市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
    日程第42 議案第56号 平成20年度対馬市老人保健特別会計補正予算(第1号)
    日程第43 議案第57号 平成20年度対馬市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
    日程第44 議案第58号 平成20年度対馬市介護保険特別会計補正予算(第1号)
    日程第45 議案第59号 平成20年度対馬市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)
    日程第46 議案第60号 平成20年度対馬市風力発電事業特別会計補正予算(第1号)
    日程第47 議案第61号 対馬市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について
    日程第48 議案第62号 対馬市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例について
    日程第49 議案第63号 対馬市ふるさと応援寄付条例について
    日程第50 議案第64号 市道の認定について(千尋藻線)
    日程第51 議案第65号 市道の認定について(どう坂線)
    日程第52 議案第66号 市道の認定について(合歓木線)
    日程第53 議案第67号 辺地に係る公共的施設の総合的な整備計画について
    日程第54 議案第68号 長崎県離島医療圏組合の解散に関する協議について
    日程第55 議案第69号 長崎県離島医療圏組合の解散に伴う財産処分に関する協議について
    日程第56 議案第70号 長崎県病院企業団の設立に関する協議について
    日程第57 議案第71号 あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(曽地区)
    日程第58 議案第72号 あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(一重地区)
    日程第59 議案第73号 対馬市CATVの指定管理者の指定について
    日程第60 議案第74号 工事請負契約の締結について(対馬市情報基盤整備工事(1工区))
    日程第61 議案第75号 工事請負契約の締結について(対馬市情報基盤整備工事(2工区))
    日程第62 議案第76号 工事請負契約の締結について(北部斎場(仮称)新築工事(建築主体))
    日程第63 議案第77号 工事請負契約の締結について(五根緒漁港関連道整備工事(トンネル))
    日程第64 諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
    日程第65 陳情第6号 新たな過疎対策法の制定に関する意見書の提出について
    日程第66 陳情第7号 郵政民営化法の見直しに関する陳情について
    日程第67 陳情第8号 道路整備の安定的な財源確保を求める意見書の提出について
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出席議員(25名)
1番 齋藤 久光君       2番 堀江 政武君
3番 小西 明範君       4番 小宮 教義君
5番 阿比留光雄君       6番 三山 幸男君
7番 小宮 政利君       8番 初村 久藏君
9番 吉見 優子君       10番 糸瀬 一彦君
11番 桐谷  徹君       12番 宮原 五男君
13番 大浦 孝司君       14番 小川 廣康君
15番 大部 初幸君       16番 兵頭  榮君
17番 上野洋次郎君       18番 作元 義文君
19番 黒岩 美俊君       20番 島居 邦嗣君
21番 武本 哲勇君       22番 中原 康博君
24番 畑島 孝吉君       25番 扇 作エ門君
26番 波田 政和君                
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欠席議員(なし)
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欠  員(1名)
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事務局出席職員職氏名
局長      永留 ?光君  次長     渋江 雄司君
参事兼課長補佐 阿比留 保君  副参事兼係長 國分 幸和君
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説明のため出席した者の職氏名
市長 ………………………………………………………………………… 財部 能成君
副市長 ……………………………………………………………………… 大浦 義光君
副市長 ……………………………………………………………………… 齋藤 勝行君
総務企画部長 ……………………………………………………………… 永尾 榮啓君
総務課長 …………………………………………………………………… 桐谷 雅宣君
市民生活部長 ……………………………………………………………… 橋本 政次君
福祉保健部長 ……………………………………………………………… 勝見 末利君
観光物産推進本部長 ……………………………………………………… 廣田 宗雄君
政策補佐官兼地域再生推進本部長 ……………………………………… 松原 敬行君
農林水産部長 ……………………………………………………………… 小島 憲治君
建設部長 …………………………………………………………………… 川上  司君
水道局長 …………………………………………………………………… 一宮 英久君
教育長 ……………………………………………………………………… 河合  徹君
教育部長 …………………………………………………………………… 永留 秀幸君
美津島地域活性化センター部長 ………………………………………… 阿比留正明君
豊玉地域活性化センター部長 …………………………………………… 松井 雅美君
峰地域活性化センター部長 ……………………………………………… 阿比留博幸君
上県地域活性化センター部長 …………………………………………… 原田 義則君
上対馬地域活性化センター部長 ………………………………………… 近藤 義則君
消防長 ……………………………………………………………………… 阿比留仁志君
会計管理者 ………………………………………………………………… 森田 健一君
代表監査委員 ……………………………………………………………… 長岡 豊明君
監査委員事務局長 ………………………………………………………… 扇  照幸君
農業委員会事務局長 ……………………………………………………… 大石 邦一君


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午前10時00分開会



○議長(波田政和君) おはようございます。ただいまから平成20年第3回対馬市議会定例会を開会いたします。

 本日会議を開きます前に、各議員も御存知のとおり、我々の同僚でありました桐谷正義議員が去る8月25日にお亡くなりになりました。故人の御功績をしのび、謹んで哀悼の意を表し、心から御冥福をお祈りいたしますとともに、ここで黙祷を捧げたいと思いますので、各位の御協力をよろしくお願いします。

 全員起立をお願いします。

 それでは、黙祷はじめ。黙祷を終わります。御着席してください。御協力ありがとうございました。

 これより本日の会議を開きます。

 日程に入る前に市の組織機構の改正に伴いまして、8月1日付をもって人事異動があっておりますので、ここで幹部職員の自己紹介をお願いします。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) 8月1日の人事異動で総務企画部長を拝命いたしました永尾榮啓と申します。どうぞよろしくお願いいたします。



◎政策補佐官兼地域再生推進本部長(松原敬行君) おはようございます。8月1日付で地域再生推進本部長兼務を拝命いたしました政策補佐官の松原敬行でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



◎観光物産推進本部長(廣田宗雄君) おはようございます。8月1日付で観光物産推進本部長を拝命いたしました廣田でございます。どうぞよろしくお願いします。



○議長(波田政和君) どうぞ続けてください。



◎福祉保健部長(勝見末利君) 8月1日付の人事異動によりまして福祉部と保健部が一緒になりまして、そこの福祉保健部長の勝見です。どうぞよろしくお願いします。



◎総務課長(桐谷雅宣君) おはようございます。総務企画部総務課長の桐谷雅宣でございます。どうぞよろしくお願いします。



◎農業委員会事務局長(大石邦一君) おはようございます。前任者の退職によりまして9月1日付で農業委員会事務局長に命じられました大石でございます。どうぞよろしくお願いします。



◎美津島地域活性化センター部長(阿比留正明君) おはようございます。各支所もそれぞれ改正されまして、美津島地域活性化センター部長、阿比留正明といいます。よろしくお願いします。



◎豊玉地域活性化センター部長(松井雅美君) おはようございます。同じく、豊玉地域活性化センターの松井雅美と申します。どうぞよろしくお願いします。



◎峰地域活性化センター部長(阿比留博幸君) おはようございます。同じく、峰地域活性化センター部長、阿比留博幸でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



◎上県地域活性化センター部長(原田義則君) おはようございます。同じく、上県地域活性センターの原田義則でございます。どうぞよろしくお願いします。



◎上対馬地域活性化センター部長(近藤義則君) おはようございます。上対馬地域活性化センター部長の近藤でございます。どうぞよろしくお願いします。



◎監査委員事務局長(扇照幸君) おはようございます。監査委員事務局長の扇照幸と申します。どうぞよろしくお願いします。

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△日程第1.会議録署名議員の指名



○議長(波田政和君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定によって、小宮教義君及び阿比留光雄君を指名します。

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△日程第2.会期の決定



○議長(波田政和君) 日程第2、会期の決定についてを議題とします。

 お諮りします。本定例会の会期はお手元に配付いたしております。会期日程表のとおり、本日から9月29日までの14日間とすることに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、本定例会の会期は本日から9月29日までの14日間に決定しました。

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△日程第3.議長の諸般報告



○議長(波田政和君) 日程第3、議長の諸般の報告を行います。

 諸般の報告はお手元に配付のとおりであります。

 また、お手元に配付しておりますように、国境離島活性化対策特別委員会の副委員長に糸瀬一彦委員が選任されておりますので、御報告をいたしておきます。

 以上で諸般の報告を終わります。

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△日程第4.市長の行政報告



○議長(波田政和君) 日程第4、市長の行政報告を行います。

 市長から行政報告の申し出があっておりますので、これを許します。市長、財部能成君。



◎市長(財部能成君) おはようございます。本日、ここに平成20年第3回対馬市議会を召集いたしましたところ、議員の皆様には御健勝にて、御出席賜り厚くお礼申し上げます。

 初めに、本議会の議員でもあり、本年6月まで監査委員として在職された桐谷正義氏が先月25日に御逝去されました。謹んで哀悼の意を表し、御冥福をお祈りいたしますとともに、御遺族の皆様に心からお悔やみを申し上げます。

 さて、本定例会において、御審議願います案件は、報告案件16件、認定案件12件、平成20年度一般会計補正予算案等8件、条例の制定及び一部改正案3件、市道の認定3件、辺地に係る公共的施設の総合的整備計画1件、長崎県離島医療圏組合の解散に関する協議等3件、新たに生じた土地の確認及び字の区域の変更2件、指定管理者の指定1件、工事請負契約の締結4件、諮問案1件など、合わせて55件の議案について御審議をお願いするものでございます。

 議案の内容につきましては、後ほど担当部長等に説明させたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

 審議に先立ち、6月定例会以降の主な事項につきまして、概略、御報告申し上げたいと思います。

 まず、地域再生推進本部関係でございます。「かたらんね市長室」についてでございますが、市民の皆様の生の声、郷土を思う熱い気持や発想を直接お聞きし、市の施策に反映することを目的に、市民協働の確立の第一歩として、本年度より「かたらんね市長室」を開催しておりますので、その状況について御報告申し上げます。

 本年度5月27日を皮切りに、これまで上対馬地域、上県地域など、計4回開催いたしましたが、対馬の振興、活性化を切に願う市民の皆さんのお気持に触れることができ、その熱意に大変感銘を受けております。

 具体的には、雇用の場の確保のため、専門学校、サービス産業等の対馬誘致の必要性、さらにつり堀り水族館の起業など、水産業振興策、観光客へのもてなしメニューの充実、地産地消の必要性、対馬ヒノキを活用した畳など、木製品の推進、さらには地域活性化センター所在地の活性化策など、さまざまな分野で、数多くの市民の皆さんの郷土に対する熱い思いや提言を拝聴し、既に市の施策として調査、研究を行っているものもございます。今後も毎月1回のペースで開催し、1人でも多くの皆さんの提案、思いをお聞きしたいと、耳を傾けたいと考えております。

 市の財政は非常に厳しい現状ではございますが、市民の皆さんの声を少しでも形にしていけますよう議会の皆様の御意見をちょうだいしながら、対馬市浮揚のため、進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 次に、燃料油価格高騰に伴うジェットフォイルの減便等についてでございます。

 8月18日、議会全員協議会において協議をさせていただきました、燃料油価格高騰に伴うジェットフォイル便減便等についてのその後の経過について説明させていただきます。

 九州郵船株式会社主催により8月18日に、上対馬町、上県町を対象に住民説明会、8月21日に地元関係団体との意見交換会を開催いたしました。いずれの会議におきましても、市民の皆さんの反応は、対馬北部の振興やお年寄りなどの交通弱者に対し、容易で快適な交通手段の確保のためには、比田勝航路をぜひ存続させてほしいとの声が多く、市としましても九州郵船に対し、バンカーサーチャージについては、社会、経済情勢から導入についての市民の理解は得られるだろうが、比田勝航路の廃止については、断固認めるわけにはいかないという姿勢で協議を進めてまいりました。

 途中、議会の審議が尽くされていないこと、また検討期間の不足を理由に協議を重ね、実施時期を10月1日から11月1日に1カ月の延伸させております。さらに、壱岐市との協議により、国、県などへの要望が必要であると判断いたしまして、対馬市・壱岐市・九州郵船の合同による離島航路維持のための財政支援についての要望と、対馬市独自の要望として本県のジェットフォイル対馬・博多間就航便維持に係る支援につきまして、波田議会議長、斉藤利光商工会副会長の参加のもと、要望活動を実施いたしました。

 市といたしましては、総務文教常任委員会の御意見を拝聴し、比田勝航路の存続のためには財政支援も必要との判断から、9月8日に九州郵船と協議いたしましたが、市の考えと九州郵船の考えに相当の開きがあり、妥協点を見出すことができないという結果となっております。

 今後、市民の皆様には大変な御不便おかけすることとなりますが、4月以降のジェットフォイル便の就航につきまして、九州郵船との協議を進めてまいりたいと存じます。

 次に、観光物産推進本部関係でございます。

 株式会社対馬物産開発についてです。6月定例会で報告いたしました株式会社対馬物産開発のその後の動向について報告をいたします。

 平成20年6月27日長崎地方裁判所厳原支部に対しまして、破産手続開始申立を行い、7月1日をもちまして、破産手続が開始され、7月14日付、官報第4870号において破産手続を開始する旨の広告が掲載されたところでございます。

 7月23日には、破産管財人が来島され、事務所、加工場、備品、在庫商品等を確認され、8月7日には、破産管財人により関係者各位に対し、不動産購入者募集を広く募る旨のお知らせ並びに募集方針等が送付されております。8月30日には、対馬市を含む18株主に対しまして、破産手続開始を行った旨の通知文書を送付いたしております。

 今後の予定でございますが、10月1日、午後1時30分より、破産状況報告集会が行われることが決定いたしております。対馬市におきましては、10月1日の財産状況報告集会の結果並びに今後の動向など十分に考慮いたしまして、出資金等の権利の放棄につきまして、放棄時期等も含めまして、その事務が発生するものと考えております。

 6月定例会後の対馬物産開発に関する動向につきましては、以上のとおりでございます。

 続きまして、国境マラソンIN対馬の開催についてでございます。

 去る7月6日、第12回国境マラソンIN対馬が日本の渚・百選の一つでございます、三宇田浜海水浴場を発着点として開催されました。天候にも恵まれ、韓国から144名、島外263名を含む1,063名の選手の人が健脚を競われました。参加者の最高齢は女性77歳、男性75歳、遠来者は新潟市よりの参加をいただき、また姉妹提携市の中津川市蛭川村よりの参加もいただきました。今後も地域間交流を深めるとともに、島外からの誘客にも一層力を入れていきたいとところでございます。

 厳原港まつり対馬アリラン祭の開催についてでございますが、8月2日、3日の両日、2008年厳原港まつり対馬アリラン祭が厳原町で開催されました。ことしの朝鮮通信使行列は、竹島問題が影を落とし、韓国側行政関係者が参加を辞退されましたが、舞踊団、ペグヤン高校宮中吹打隊などは予定通り来島、正使役は第12代正使の6代目の子孫であられるソウル市のキム・ピルハンさんを迎え、韓国より90名を初めとする400名の参加をいただき、今年は祭り全体で3万人の人手で賑わうことができました。

 対馬ちんぐ音楽祭の開催についてでございます。

 8月23日、対馬ちんぐ音楽祭2008が美津島町対馬グリーンパーク芝生広場特設会場で開催されました。今年は韓国から2組、また韓国で開催している日本歌謡大会の優勝者、国内からは財津和夫氏を始め7組、27名の出演をいただき、来場いただいた1,000名の聴衆を魅了していました。また運営ボランティアも延べ288名の御協力をいただき開催されました。

 次に、消防本部並びに総務部関係でございます。

 長崎県消防ポンプ操法大会出場についてでございます。

 6月8日に実施した対馬市消防ポンプ操法大会で優勝した自動車ポンプの豊玉第1分団と小型ポンプの厳原第1分団が約1カ月半の訓練を重ね、8月3日に開催された長崎県消防ポンプ操法大会に本市の代表として出場し、それぞれの部で6位、5位と健闘をいたしました。

 また、年明けから工事にかかり、先月末に竣工した美津島地域活性化センター、消防署美津島出張所、消防団美津島第1分団の合同庁舎に昨日移転をすませ、本日8時15分より開庁式を挙行し、早速新庁舎で業務をそれぞれが行っております。

 次回の行政報告の折に詳細に御説明を申し上げる予定でございます。

 また、この時間をちょうだいいたしまして、今議会に提出いたしております議案につきまして、若干御説明をさせていただきたく存じます。

 今議会に提出しております専決処分並びに経営状況報告についてでございますが、まず1点目は、ただいま議席にお配りいたしております専決処分中、比田勝保育所入手児童事故に係る損害賠償額を決定することについてでございます。

 詳細につきましては、専決処分のとおりでございますが、最近、この事故のほかに、市内の保育所におきまして一、二件ほどの事故等が発生しております。幸いにも大事には至らずに済んでいる模様でございますが、いずれにおきましても、市といたしましては、まず保護者におわび申し上げ、その後の対処について御相談をいたしております。あわせまして、保育士に再発防止について注意を促し、今後の保育のあり方等について改善すべきことを再確認し、かかるようなことのないよう環境づくりに努めてまいりたいと考えております。

 次に、2点目は、経営状況報告についてでございます。

 報告中、報告第11号財団法人対馬栽培漁業振興公社並びに報告第15号財団法人対馬国際交流協会につきましては、本来対馬市誕生当初から御報告を申し上げなければならない事項ではございましたが、旧町からの引き継ぎ、事務調整等のミスが重なり、御報告申し上げておりませんでした。この場をおかりいたしましておわび申し上げます。今後はかかることのないよう仕事は今まで以上に十分に注意を払いながら、遂行してまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 以上、2点の事項につきましては、議会の皆様並びに市民の皆様へ経緯を御説明し、重ねておわび申し上げます。まことに申しわけございませんでした。



○議長(波田政和君) 以上で行政報告を終わります。

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△日程第5.総務文教常任委員会の閉会中の所管事務調査報告



○議長(波田政和君) 日程第5、総務文教常任委員会の閉会中の所管事務調査報告を行います。

 総務文教常任委員長の報告を求めます。総務文教常任委員長、大部初幸君。



◎議員(大部初幸君) おはようございます。ただいまより総務文教常任委員会所管事務調査報告をいたします。

 平成20年第1回定例会において、会議規則第98条の規定により、閉会中の事務調査の承認を得ておりました当委員会の調査の内容と、その概要を同規則第103条の規定により報告いたします。

 当委員会は、8月25日、対馬市豊玉地域活性化センター3階会議室において、島居邦嗣委員は欠席でありましたが、参考人として九州郵船株式会社から常務取締役龍造寺宏之氏の出席を願い、市長部局からは説明員として大浦副市長、松原地域再生推進本部長、堀副本部長の出席を求め、また波田議長も出席のもと、対馬島民の生活に影響する重要かつ緊急を要する問題として、ジェットフォイルの減便について、急遽委員会を招集し、調査研究を行ったところであります。

 初めに、市長部局から8月18日の議員全員協議会以後の経過報告があり、約300人の参加者があった上対馬、上県地区での説明会、豊玉での関係団体の意見交換会において、いずれも比田勝を起終点とした現体制の堅持を望む強い意見が出たとの報告がありました。

 その後、市長部局は、21日、九州郵船との交渉に臨み、比田勝起終点のこの航路は、市民、議会の強い要望で減便は了承できない。まだ議論の詰めが残っているので、実施時期を1カ月延ばすことを九州郵船側に要求、これを受けて九州郵船側も22日の役員会において協議し、当初の10月から1カ月延ばした11月からの実施を決定したものであります。

 今回の減便について委員の中からは、燃油の高騰に便乗した減便と思える。事前に相談があってしかるべき等の意見が出されました。また壱岐との合同陳情に際し、対馬市独自のジェットフォイル存続の要望書を出すことを市長部局に求めました。

 委員会としては、九州郵船から運行に必要な具体的な数字を提示していただくことで了解をいただき、あくまでの比田勝起終点を強く要望、九州郵船からの具体的な数字の提出を受けるため、緊急に委員会を招集することで委員会を終了いたしました。

 9月8日根対馬市豊玉地域活性化センター3階会議室において、黒岩美俊委員は欠席でありましたが、九州郵船株式会社から竹永代表取締役社長、龍造寺常務取締役、石橋取締役営業本部長の出席を願い、市長部局からは説明員として、大浦副市長、松原地域再生推進本部長、堀副本部長の出席を求め、また波田議長も出席のもと、前回の委員会におきまして、九州郵船側に提出を依頼しておりました具体的な数字である損益計算書が提出されましたので、直ちに委員会を開催をいたしました。

 市長部局から先に実施された国、県、地元選出国会議員等への要望活動の報告を受け、九州郵船からは、燃油の高騰による赤字が会社経営に大きな負担となり、最終的には減便に至った。また厳原・比田勝間の利用客も少なく、平成16年度並みの燃油価格まで下がれば継続可能である等の説明を受けました。

 委員会としては、この航路は、対馬島民の生活に欠くことのできない重要な生活航路であり、何とかして存続してほしいとお願いをし、存続するためは市からの補助金はどのくらい必要なのかと、具体的な調査を行いました。

 市長部局においても九州郵船からの具体的な数字の提示を受け、これをもって委員会終了後、九州郵船と話し合いに臨み、市としても市が出せる可能な提案をし、現行の運行体制を維持したい。そしてこの交渉の結果を委員会で報告したいとの申し出があり、10日に再度委員会を開催することを決定し、委員会を終了いたしました。

 9月10日、対馬市根豊玉地域活性化センター3階会議室におきまして、委員は全員出席、市長部局からは説明員として財部市長、大浦副市長、松原地域再生推進本部長、堀副本部長の出席を求め、また波田議長も出席のもと、8日の委員会終了後に行われました市と九州郵船との交渉の結果報告を受けました。

 市としては、市の振興、利便性の確保などを考慮し、11月から3月までの5カ月間で、現行2隻体制の損失額から九州郵船提案の損失額を差し引いた金額、さらにバンカーサーチャージ分を差し引いた損失対象金額、1億を基準額とし、市の負担額は3分の2に当たる6,660万円、九州郵船の負担額は3分の1の3,330万円で交渉されたそうです。

 これに対し、九州郵船からの提示は、現行の運行体制を維持するには、5カ月間で損失対象金額2億8,800万円を基準額とし、市の負担額は3分の2に当たる1億9,200万円、九州郵船の負担額は3分の1の9,600万円であります。21年度も継続すると年間4億6,000万円の補助金額となります。

 市としましては、今の航路を守るため、現在提示できる最大限の数字を提示したが、九州郵船側の提示とはあまりにもかけ離れており、双方の溝を埋めるには至りませんでした。

 11月から3月までの補助のみならず、21年度も引き続き補助することを視野におくと、九州郵船の提示額はとても応じられる金額ではなく、当初の燃油高騰に伴う赤字補てんから通常の赤字削減の補てんが対象になっている。協議を打ち切らなければならない状況で交渉を終えました。しかしながら、今後も航路対策協議会を設置し、4月のダイヤ改正に向け交渉は続けていくとの説明を受けました。

 委員の中からは航路を存続させるため、委員会として調査、研究を続けるべきではないかとの意見も出、委員会としては決して納得できるものではありませんが、市と九州郵船との協議結果を受け、調査を終了することといたしました。

 以上で、総務文教常任委員会の調査報告といたします。



○議長(波田政和君) これから委員長報告に対する質疑を行います。21番、武本哲勇君。



◆議員(武本哲勇君) 委員長にお尋ねします。

 私はこの問題は一般質問でも通告いたしておりますが、この報告の中で九郵側が提示したのは、現行の運航体制を維持するには5カ月間で2億8,800万円が必要であると、その3分の2を市が負担したとして1億9,200万円というような提示が九郵側からされたということでありますが、多分この2億8,800万というのは、九郵が対馬と博多間を運航しておるすべての赤字分に相当するのか、多分比田勝・厳原間の赤字はこんなに出らんと思うわけですけども、この2億8,000万は、全体の赤字幅なんでしょうか。



○議長(波田政和君) 総務文教常任委員長、大部初幸君。



◎議員(大部初幸君) 今武本議員の質問ですけども、当初も委員会の中もその意見出たんですよ。この赤字は福岡・厳原・比田勝間を含めた金額ではないかと、壱岐と福岡間を外した金額はどうなるかというその詰めの交渉もあったんですけど、それは市長部局の方も、当然先ほど委員長報告にもありましたとおり、市長部局も一生懸命なんとか存続させないかんということで、かなりの詰めた話をされたそうです。でも九州郵船の方は、もう私たち委員会の受け方が悪いかもわかりませんが、どうも会社内容といたしましても、この航路は1隻体制でやりたいんだというのが決定されたような受け方を私たちはしております。



○議長(波田政和君) 21番、武本哲勇君。



◆議員(武本哲勇君) 私も九郵の経営内容は非常に厳しいということはよく予想できるわけですけども、今この2億8,000万というのは、私は主には、多分厳原・壱岐・博多間、特に厳原、フェリーも含めて、ジェット便も含めて、ほとんどがこの燃油の高騰によって、今までは多分黒字だったと思うんですけども、それが赤字になってきたというふうに推測するわけですね。

 それに加えて比田勝・厳原間は、また赤字幅が大きく上乗せされたと、ところがこの全体を市にお願いするというふうなこれはとんでもない話でありますが、国や県がはっきりした姿勢を示さないというこういう中では、九郵が言うのはやむを得んかなと思います。そこのところがはっきりしなければ、特に上地区の人たちは納得がいかないという気がするわけです。答弁があれば、委員長。



○議長(波田政和君) 総務文教常任委員長、大部初幸君。



◎議員(大部初幸君) 当然、また一般質問もジェットフォイルの問題が出てますけども、先ほど市長の報告もありましたとおり、市側といたしましても、上の人が、比田勝・厳原間をなくすことで、当然足をなくすようなものですから、何とか存続でいきたいということで、提示額も、私たちは執行者側ではありませんから、詳細なことはわかりませんけども、かなり詰め寄った話をしたそうです。その中でも九州郵船の方といたしましては、どうしても先ほどの私の報告書どおり、だんだんと赤字金額を、補てん金額がふえてきたわけです。当初は1億5,000万あれば何とか存続できそうな話やったんですよ。当初の委員会のときは。それやったら市の方として何とか補助金額、また委員の中からでもなくされるよりも何百円かの値上げやったら島民も納得できるじゃなかろうかというようないろんな意見も出たわけですけども、先ほどの報告のとおり、市長部局側が、その件で九州郵船と最後の詰めを行ったところ、逆に補てん金額が上げられたような状況で、市長部局の方もこれはもう到底補正予算として掲示できるもんでもないし、市の負担をそれ以上持つということも、今の現状ではできないということで打ち切ったと説明を受けました。



○議長(波田政和君) ほかにありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

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△日程第6.厚生常任委員会の閉会中の所管事務調査報告



○議長(波田政和君) 日程第6、厚生常任委員会の閉会中の所管事務調査報告を行います。

 厚生常任委員長の報告を求めます。厚生常任委員長、初村久藏君。



◎議員(初村久藏君) おはようございます。厚生常任委員会所管事務調査報告書。

 平成20年第1回定例会において、会議規則第98条の規定により、閉会中の事務調査の承認を得ておりました当委員会の調査の内容と、その概要を同規則第103条の規定により報告いたします。

 当委員会は、平成20年第2回定例会において市長部局より報告のありました厳美清華苑の処理機能の低下及びコンピューター制御システムの故障により、一時処理機能の全停止という状況報告に対し、これに関する原因調査と対馬中部クリーンセンターについて現地調査を行いました。

 7月28日、豊玉支所を10時に出発、委員全員出席し、厳美清華苑において市長部局より市民生活部の橋本部長、廃棄物対策課の永留課長、河野課長補佐、施設職員の西尾主任、施設管理受託者の(株)クリタスの甲木所長出席のもと、さきに報告のあった厳美清華苑の処理機能の低下及びコンピューター制御システム、中央演算処理装置の故障との因果関係の原因究明について報告を求めました。

 5月19日からの処理機能の低下の原因は、特定はできないが、一時貯留層より搬入したし尿貯留槽底部の腐敗した濃度の高いし尿及び処理能力以上の運転処理を続けている等も原因と考えられる。

 5月22日から搬入量の制限を行っていたが、7月4日には搬入制限を解除し、現在は通常の処理状況にあるとのことでありますが、この原因については特定できないとのことであります。

 今後とも原因究明及び安定した処理が行われるよう要望するものであります。

 続いて、6月22日、午前6時44分に発生したコンピューター制御システムの故障により、施設の運転が全停止したことにより、緊急の対応について説明を受けました。この故障の対応としては、受託業者が早急な対応をなされ、部品交換により同日の午後10時には全設備が再起動したことを確認され、当日の復旧作業が終了したとのことであります。

 このことについて、委員からの制御システムの故障の原因は、処理機能の低下との因果関係はないのかと質問に対し、メーカーの回答は直接的な因果関係はないとのことであります。

 今回の故障の原因として考えられることは、この施設の開設当初に、該当の電気設備に落雷事故が多発した経緯があり、その衝撃による経年劣化が進行し、設備への直接的落雷ではないが、遠方の誘導雷、アースより迷定電流の流れ込み等の進入等により、通常は耐え得る衝撃に対し、破損したものではないかとのことであり、この故障の原因究明についてもメーカーにより一次診断がなされておりますが、IC単体の故障が考えられるとの調査結果であります。

 次に、中部クリーンセンターの石丸所長から、施設の管理状況について説明を受け、この施設は職員3名で運営管理されており、平成4年3月完成で、16年経過し、施設耐用年数のおおむね15年が経過をし、全体の老朽化が進んでおりますが、処理能力、12キロリットルに対し、平成19年実績で16.1キロリットルと、現在処理力をオーバーしての処理がなされているとのことであります。

 説明終了後、汚泥再生処理センター更新事業計画予定地の現地視察を行い、その後豊玉支所3階小会議室において、対馬中部汚泥再生処理センターの更新事業計画について担当者から計画の概要について説明を受けました。

 委員会としては、まず厳美清華苑の管理運営について、この施設は開設以来、し尿浄化槽汚泥の受入槽及び貯留槽の清掃が行われていないとのことであり、安定した施設の運営を行うためには、貯留槽の清掃及び時期的な搬入量の変化等にも対応できる設備として、一時貯留槽、予備タンクの建設が必要不可欠であるとの考えであります。 

 このことは、現対馬クリーンセンターにおいても、当初施設の完成後に一時貯留槽80立方メートルが建設をされ、現在安定した運転がなされているとのことで、市の財政事情の厳しい中でありますが、市民が安心して快適に暮らせる生活環境の確保のためにも、早急な取り組みをなされるよう要望するものであります。

 次に、中部汚泥再生処理センター更新事業計画が策定されているようですが、対馬市の人口は減少しているが、流動人口、特に韓国からの観光客が増加しています。現在の処理も厳美清華苑、中部クリーンセンターとも処理能力をオーバーしての運転状況であり、対馬中部クリーンセンターは、既に16年経過し、機械、電気設備等にも老朽化が進んでいる現状でありますので、早急に関係機関とも協議をなされ、計画に沿った建設計画を進めていただきたいと思います。

 なお、処理計画については、美津島地域の一部を含めた処理規模の検討がなされておりますが、将来の処理量の見込みについては、十分検討され、安定した施設の建設管理運営がなされるよう要望するものであります。

 以上で、厚生常任委員会の調査報告といたします。



○議長(波田政和君) これから委員長報告に対する質疑を行います。9番、吉見優子君。



◆議員(吉見優子君) 今委員長の報告いろいろ受けましたけども、厳美清華苑も去年は故障が起こりまして4,500万ほどだったと思いますが、補正予算を組んで大変な出費だったと思います。そして今報告のありましたように、厳美清華苑も中部センターの方もオーバー処理をしているということなんですが、建設計画も計画されているということですが、大体いつごろ建設計画がされているのか、そういうことを検討されておりましたら、ちょっとお知らせしていただきたいと思います。



○議長(波田政和君) 厚生常任委員長、初村久藏君。



◎議員(初村久藏君) 中部クリーンセンターの建設計画についてという質問でございますけど、今現在計画中でありまして、20年3月ごろ計画の一応予定でございます。それから、施設の整備が21年から24年度までの完成を目指して計画が進んでいるような状況でございます。

 以上です。



○議長(波田政和君) 9番、吉見優子君。



◆議員(吉見優子君) 今20年の3月の計画ということですが、今20年の9月なんですが、それで計画されていることで、21年から24年の間ということですが、これはなるべく早く、年度を1年でも早く建設計画され、竣工されるようにお願いいたしまして、私の質問を終わります。



○議長(波田政和君) 10番、糸瀬一彦君。



◆議員(糸瀬一彦君) 委員長の方にお尋ねいたします。

 私の記憶が間違いでなければ、建設当時から厳美清華苑はずっと事故続きのような感じがしております。再三にわたって、常任委員会で調査もされ、そして指摘もされたと思うんですけど、まず管理体制が、我々過去でも指摘をしましたけど、それが適切に行われておるのか、それから、クリタスというんですかね。もし間違いでなければ施工責任が確かあったと思います。2年ぐらい前だったと思いますが、事故が起こったときにも、当初から腐食があったとか、不具合であったとか、そういう報告があったと思います。その件についてもちょっとお願いをしたいと思います。

 そして一時貯留槽をすれば解消できるような報告がしてありますけど、これは行政の方はどう考えておるんですか。



○議長(波田政和君) 厚生常任委員長、初村久藏君。



◎議員(初村久藏君) 糸瀬議員の質問でございますけど、私も2年前のことの詳しいことはわかりませんけど、原因等は。この前の昨年やったんですかね。昨年のまた事故と今回の事故は機械の停止状況はまた違うと思います。

 今後とも詳しいことは今からまた進めていかねばなりませんけど、なかなかメーカー側も事故の原因等ちょっと把握しにくい、つかみにくいような状況でございますと説明を受けております。はっきりしたあれは、回答はできないというようなことでございました。

 それと一時貯留槽の件でございますけど、忙しい時分はどうしても搬入が多過ぎて、機械に無理をするというような状況下でございますので、一つの方法として一時貯留槽は、結局、市の施設が2カ所、佐須と豆酘に、個人の貯留槽が美津島にあるそうでございますけど、それじゃちょっと間に合わんとじゃなかろうかというようなことで、一つそれが必要かなというような、あれで一応委員会としては報告をしたような状況でございます。

 以上です。



○議長(波田政和君) 暫時休憩します。

午前10時55分休憩

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午前11時07分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

 ほかに質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 暫時休憩します。11時15分から再開します。

午前11時07分休憩

………………………………………………………………………………

午前11時15分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

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△日程第7.産業建設常任委員会の閉会中の所管事務調査報告



○議長(波田政和君) 日程第7、産業建設常任委員会の閉会中の所管事務調査報告を行います。

 産業建設常任委員長の報告を求めます。産業建設常任委員長、三山幸男君。



◎議員(三山幸男君) おはようございます。産業建設常任委員会所管事務調査報告書。

 平成20年第1回定例会において、会議規則第98条の規定により、閉会中の事務調査の承認を得ておりました当委員会の調査の内容と、その概要を会議規則第103条の規定により報告いたします。

 当委員会は、9月1日観光の振興に関する調査研究、港湾施設の現状把握と調査を行いました。上県地域活性化センターで委員会を開会、委員全員出席、市長部局より、廣田観光物産推進本部長、川上建設部長及び担当次課長の出席を求め、現地調査を行いました。

 上県、上対馬の西側の公園内の山頂や展望場からは、韓国の釜山市や島々が夜には釜山市の夜景を見ることができ、対馬観光名所の一角であり、今回の調査箇所は、千俵蒔山、棹崎公園、比田勝港国際ターミナル、鰐浦の韓国展望所、豊砲台跡、地方港湾比田勝港舟志地区の野積場使用状況の現状と調査をいたしました。

 千俵蒔山公園の山頂には、対馬随一の風力発電と毎年6月に行われるあじさい祭りのパラグライディング大会で知られる観光地があり、昨年度は40年ぶりに野焼きが1.8ヘクタール実施され、本年度は4ヘクタールが計画されています。

 地元実行委員会が計画し、実施費用はボランティアとのことです。山頂付近は、カヤなどの草が青々と茂っています。公園内にはトイレはなく、観光に来た人々が困っているとのことです。また駐車場、Uターン場所がなく、雨の日など不便を来たしています。山頂の風力発電設置場所まで道路整備が必要と思われます。

 パラグライディング大会には、ことしは韓国から15名が、日本から30数名が参加しており、大会が安全に行われるようパラグライディング着地付近の整備が必要と思われます。また、委員から風力発電で得た利益を条例をつくり、千俵蒔山公園の整備に充ててはとのの意見がありましたので、申し添えます。

 棹崎公園は、平成3年から平成9年にかけ、総額17億6,000万円の費用でつくられています。公園内には、対馬野生生物保護センターや椿園などがあり、よく整備されていましたが、この公園には消火施設がなく、万一のため、防火水槽等の整備が必要と思われます。

 比田勝港国際ターミナルは、当初平成12年に建設、平成16年に増築しましたが、現在では、待合室が足りないので、6月定例会で680万円の補正でプレハブ建設を予定していますので、早急な対応を望みます。

 韓国展望所は、平成7年、8年で建設、県はトイレを建設し、市の負担が1億9,000万円で完成しています。今回は傷みの激しい展望所の外側の塗装と案内地図の補修を行うものであります。また、展望所内部の電光案内板が作動してないので、修理が必要と思われます。

 豊砲台跡は、対馬の砲台跡としては最大の規模であり、内部の保存状況もよく、貴重な観光資源でありますが、砲台上部では草木が茂っており、上に上がれない状況です。周囲の整備が必要と思われます。

 対馬は自然を生かした観光地が多く、ほとんどが整備不十分であります。観光客の大半が韓国人であり、受入態勢の強化や韓国人観光客のニーズの把握が今後の課題と思われます。

 地方港湾比田勝港舟志地区における木材チップ置き場の使用料未納問題については、9月1日の委員会では、使用料が未納に至る経緯が不明であり、再度委員会を招集し、調査研究をすることと決定されました。

 9月5日、豊玉地域活性化センター3階会議室において、委員会を開会、小川廣康委員、小宮政利委員は欠席、市長部局より川上建設部長、近藤上対馬地域活性化センター部長及び担当課長、担当職員、対馬地方局より建設部管理課の中原課長、石田主任主事の出席を求め、調査を行いました。

 木材チップ置き場として1,000平方メートルを使用している合資会社、江藤製材所が平成14年1月から平成20年8月までの6年8カ月分511万3,500円が滞納となっています。この間に担当支所であった上対馬支所の担当者は再三にわたり督促状を出し、あるいは江藤製材所に出向き納付を求めていましたが、滞納金が支払われないとの説明であります。

 書類上で、江藤製材所から使用申請、旧上対馬町と対馬市より使用許可が確認できる期間と申請・許可が確認できない期間があり、最も長い期間、確認できないのは、平成16年8月1日より、平成20年3月31日までの3年8カ月となっています。この間、平成18年11月8日に、合資会社江藤製材所の解散登記がなされており、平成19年1月から現在まで、エトウセイザイがこのチップ置き場を使用している状況でございます。

 6月定例会後、職員がエトウセイザイに出向き、督促に行っており、納付する意思はあるように見えるが、現在まで納付がないとのことであります。

 委員会は、9月1日に舟志地区木材チップ置き場に出向き、現地調査をいたしました。現在、船1隻分の60%ぐらいの木材チップがあり、12月には1隻分になるとの話から、また舟志地区より風の強い日や台風時にはチップが付近の民家に飛び散る被害や夏場には悪臭で困っているなど、平成12年10月13日に、舟志生活館において、対馬支庁、上対馬町、舟志地区、江藤製材所の4者間で協議し、舟志地区から協議内容を遵守し、改善計画書もしくは確約書を添付のうえ、申請願いたいとのことで、遵守なき場合は、許可取り消し、原状に回復することを命ずることがあるとの協議内容からして、今年12月末日で使用を許可取り消しはできないものか、弁護士など専門家と協議し、使用停止等の措置を強く要望いたしました。

 滞納金についても、担当部署一丸となり、解決へ向け、最善の努力を強く求めたところであります。

 以上で、産業建設常任委員会の調査報告といたします。



○議長(波田政和君) これから委員長報告に対する質疑を行います。

 13番、大浦孝司君。



◆議員(大浦孝司君) 3ページの舟志のチップ置き場の処理について6年8カ月の大きな500万を超える金額が未納というふうなことで、報告が数字になってますが、委員長報告の中で上対馬支所は、非常に一生懸命の徴収努力したが、再三にわたる請求に応じず、現在に至った。そして舟志の地区においては、その風の日には、部落にチップのかすが飛ぶなどの被害が出、この処分について突き上げられたということで、今回の委員長報告、現場における調査ということになったと書いてあります。

 それでこれは長崎県の港湾の管理を市が委託で受けておると、担当官もその日に来たということですが、これまでの6年8カ月に、一部町村合併前も含めて、問題がなかったのかどうか、一生懸命やったということはわかりますが、6年8カ月の間の期間の対応に、一般的には問題があったろうというふうに思います。この点につきまして、もっと詰めたことが上対馬の支所との間、あるいは長崎県の港湾の担当の間で詰めたことが、その日に、もう少し詳しく報告を聞きたいと思います。

 もう一点は、大きな金額だと思います。未納金としては。問題は、委員長ほか、あるいは理事者側にも申し上げたいわけですが、現在チップの生産工場は下県に樽ケ浜港の対州林産が1カ所ございます。しかし、おおむね1時間を越えるトラックの輸送は限界であろうと、燃料等の経費の問題で、ですから、上の方に必ず生産工場が必要であると、こういうふうな提言は松村市政のときから申し上げましたが、最近になって、ようやく木材のパルプの世界的需要供給のバランスが、徐々に、供給が世界からできにくくなっておるという中で、上の方に木材チップの生産ラインを対州林産が踏み込みたいというふうな情報を得ております。

 江藤さんがしたかったことは、せっかく出るチップ材を金にしたいというふうな思いから、そこにしか運べなかったと、それも自分ひとりでやるというふうな不憫な対応、この現実が見られます。これが上に生産ラインを、例えば、峰港湾の一部につくるとかいうことになれば、おおむね100名を超す山林作業従事者が生まれます。下が約100人超してます。そういうふうな雇用も含めて、この問題を一つの起点におきまして、森林資源をパルプチップの生産ラインを上地区につくり上げることが、行政の関係機関との話の中で進める方向だと私は思います。それを含めて、その検討していただきたいというふうに考えます。委員長の報告だけで結構です。



○議長(波田政和君) 産業建設常任委員長、三山幸男君。



◎議員(三山幸男君) 大浦議員の質問に、委員会で調査したことに限り報告をいたします。

 先ほども申し上げましたように、14年から20年の間、長期にわたり滞納があったということで、委員会の中でも担当部署に対して、この間に対して督促状だけでなく、どういう請求を行ったのか具体的に説明してほしいというような要求をいたしました。

 委員長報告にも書いてありますように、旧上対馬町の担当職員は再三にわたり、督促状を出したり、江藤製材所に出向いて滞納使用料の請求をしたと、しかしながら、江藤製材所の方からは、支払うような意思はあってみても、支払いが実際ないということではっきりしませんでした。

 1日に行いました委員会ではそういうことでしたので、5日に委員会を招集するとき、対馬地方局の管理課を一緒に同行していただいて、県の港湾施設でありますので、一緒に説明を求めたいということで、県の管理課の中原課長、石田主任主事の出席をいただきまして、同じことを質問いたしました。

 6年間の間、地方局と対馬市の間で、例えば、舟志地区の木材チップ置き場の使用料滞納問題について協議はなかったのかと、私確認いたしましたところ、そういうことをした記録はありませんでしたというような報告でした。

 私ども委員の中から、地方局もそうでしょうし、対馬市の職員にしてみても、努力は認めるが、例えば、長期間にわたり使用料が入ってない。善後策も検討してないということは、職務怠慢に当たるのではないかという厳しい指摘をいたしましたが、実際はそのとおりだということを、私説明を受けましたので、まずそのことは報告をさせていただきます。

 2点目については、市に要望ですから、それは省かしていただきます。



○議長(波田政和君) 13番、大浦孝司君。



◆議員(大浦孝司君) 多分そういうふうに判断をせざるを得んと思いますね。6年8カ月の500数十万という金を幾らいろんなことがあっても、そうは世の中簡単にいかんと思いますよ。となれば、職員のあるいは組織としての現状の認識というのが私は足らなかったと思います。言い過ぎですけども、そんな気がしますよ。その辺は、今後対応していただきたい。

 これは委員長12月で船1艘分になる。それを一応積み込む。そしてその滞納金の一部でも納入がないと、弁護士を使って、ひとつの打開策としてそこの使用を禁止するというふうな方向で考えとるというふうなことで解釈していいでしょうか。



○議長(波田政和君) 産業建設常任委員長、三山幸男君。



◎議員(三山幸男君) 大浦議員の質問のとおり、委員会としては、現状が打破できない場合、あるいは現在のエトウセイザイが誠意がない場合は、舟志地区の迷惑にもなることですので、原状回復、使用差し止めを含む強い措置を市の方には要求をいたしました。

 以上です。



○議長(波田政和君) ほかにありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

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△日程第8.国境離島活性化対策特別委員会の閉会中の調査報告



○議長(波田政和君) 日程第8、国境離島活性化対策特別委員会の閉会中の調査報告を行います。

 国境離島活性化対策特別委員会委員長の報告を求めます。国境離島活性化対策特別委員長、作元義文君。



◎議員(作元義文君) 国境離島活性化対策特別委員会の調査報告を申し上げます。

 本特別委員会の調査等の状況を会議規則第45条の第2項の規定に基づき、下記のとおり報告をいたします。

 平成20年7月25日、対馬市役所本会議室において、桐谷正義副委員長は入院中のため欠席でありましたが、財部市長以下、関係職員の出席を求め、第8回の委員会を開催いたしました。

 まず、桐谷副委員長の辞任の申し出に対し、全員異議なしで許可、決定をし、新副委員長の選任に入り、推薦により糸瀬委員を全会一致で決定をいたしました。

 次に、市長よりあいさつがあり、韓国の抗議行動に振り回されているが、新法制定に向けては、好ましい状態と考えている。国や県に対しても、国境離島としての意見が述べやすい環境にもとられる。きょうは委員会として同行いただき、出県して陳情することの内容等を詰めていただくということでありました。

 次に、総務部長より陳情内容等についての説明があり、審議を行いました。提出をされました6項目につきましては、次のとおりであります。

 まず、第1項目としては、フロンティア漁場の国直轄の整備について、第2項目は、燃油の対策について、3項目は、外国人釣り客の件について、4項目は、漂着ごみの対象について、5項目は、航路及び空路運賃問題について、6項目としては、国境離島における新法の制定に向けての案が作成中であり、県に持参したいとの説明を受け、審査をいたしましたが、過去の委員会で審議をしてきた案件であり、市長部局に6項目の要望書の作成を依頼して、第8回の委員会を終了いたしました。

 次に、市長の要請により、8月11日、出県要望に同行することになり、委員6名が議長に同行し、県の各部局へ陳情を行いました。午後1時20分、まず水産部へフロンティア漁場整備についての要望を行いましたが、部長、次長以下6名の対応をいただき、県としても直轄事業の第2号は長崎県へということで、強く要望しているということであります。来年の概算要求に向かって、ことしが正念場であるということであり、対馬市からの要望も十分理解を深めていただいていると感じたところであります。さらに、対象魚種や漁業種類間との調整が十分必要であろうとの見解であります。

 次に、燃油対策については、国の問題として強く要望をしていきたいとのことであります。また、グループ操業等、漁協に対して十分説明をして、理解を求めていきたい。また、対馬のガソリン価格の格差については、指導はしているが、なかなか解決の糸口が見えない。特に、対馬市においては、ガソリンスタンドの数が多すぎるのでないか、こういった指摘も受けたところであります。

 次に、外国人の釣り客の違法操業の取り締まりについては、国、県でも巡回指導をしているが、非常に難しい問題で苦慮している。旅行者やエージェントを通じて、強い指導をする以外に方法がない。県が委員会を設置する予定がある。また、海区調整委員会での委員会指示で取り締まりを試みているが、なかなか成果が上がらない状況との説明であります。

 次に、漂着ごみの早期除去について環境部に移動し、部長以下の方々に対応をいただきました。対馬市の海岸線915キロメートルのうち、150キロメートルが海岸保全、750キロメートルが国が管理をする海岸である。全国の中で対馬の漂着ごみが一番多いこと、しかもそのほとんどが外国のものであるなど、強く対策を求めたところであります。

 国の廃棄物対策課は、国際的なレベルの問題であり、対馬の現状を十分理解をしている。漂着ごみについては、別枠で補助制度をつくっていただくよう要望もしているし、廃棄物対策課に県としてお願いに行く予定であるということであります。また、漂着廃棄物という別枠で国に要望をしていきたいとの答弁でありました。

 次に、地域振興部へ移動し、対馬福岡間の航路及び航空路の運賃の改善についてお願いをいたしました。国境離島の役割を認識をしていただき、海の国道として本土の鉄道やバスの運賃並の料金に改善をしていただきたいという要望をいたしました。

 部長の説明の中で、国の離島航路改善委員会の中では、国交省はこの理念の中で、国は決して離島を見捨てない、地方公共団体も離島を見捨てない、これから国が予算要求に入るということであり、離島出身の国会議員を大いに活用して、応援をしていただくということでありました。

 最後に、「防人の島新法」の制定について、対馬市の置かれている現状、日本の国に対する対馬市の役割、貢献度等を市長より説明をし、理解を求めたところであります。

 部長のコメントとして、世界第6位の海洋面積を有することができるのは、外界離島の果たす役割が重要であるからであり、国境離島、外界離島としての位置づけを県として国に要望をしている。市長を含め、市議会としても国に対して強く要望を続けていただきたい。県としても、一緒に努力を惜しまないというありがたいコメントをいただき、市長同行の要望を終了いたしました。

 この陳情行動を通じ、陳情書内容に対して、県は全体的に好意的で深い理解を示しており、今後も県当局と対馬市と足並みをそろえて国などへ働きかけていく体制が整うのではないかと感じたのであります。

 次に、平成20年9月8日、豊玉地域活性化センター3階大会議室で、第9回の委員会を開催、招集をいたしました。黒岩美俊委員と小宮政利委員は欠席でしたが、議長及び市長部局より大浦副市長、永尾総務企画部長の出席を求め、開催をいたしました。

 協議事項といたしましては、8月11日の出県陳情の内容についての協議と、今後の活動について審査をいたしました。陳情内容につきましては、さきに述べたとおりであります。今後の方針といたしましては、さきに報告をいたしました「防人の島新法」の制定を、本委員会の再重点項目に絞って審査をしていくことに決定をいたしました。

 つきましては、制定に向かって島民意識を高めるとともに、対馬市を挙げてあらゆる方面への普及活動を市当局に強く要望するものであります。

 また、既に市長から議会に対して国に対する陳情同行の要請があっているため、新法制定に関する意見書の提出を、9月議会最終日に提案すべきであると委員会で申し合わせをしたところであります。

 そして、今後は市長部局と新法の内容検討のため、本委員会を継続審査とすることに決定をいたしております。

 以上、本委員会の審査報告といたします。

 先ほど申し上げました地域振興部の部長は、対馬市におられました清田地方局長でございます。

 以上で、報告を終わります。



○議長(波田政和君) これから委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

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△日程第9.自衛隊誘致増強調査特別委員会の閉会中の調査報告



○議長(波田政和君) 日程第9、自衛隊誘致増強調査特別委員会の閉会中の調査報告を行います。自衛隊誘致増強調査特別委員長の報告を求めます。自衛隊誘致増強調査特別委員長、大浦孝司君。



◎議員(大浦孝司君) 自衛隊誘致増強調査特別委員会の調査内容について、会議規則第45条第2項の規定により報告いたします。

 8月8日、午前10時より豊玉地域活性化センター3階会議室において、第8回委員会を開催。宮原委員は欠席であります。

 市長部局より、永尾総務企画部長、桐谷総務課長が出席、防衛省の要望展開を前に、陸・海・空の対馬の部隊及び九州の部隊に増強提案の十分なる説明と今後の支援協力についてお願いする旨、有識者より指導があり、このことについて日程調整と同行関係者の最終確認と、持参する要望書及び増強提案書の最終チェックが行われたのであります。

 その決定された内容は、次のとおりです。地元部隊の訪問は、8月11日に行う。市長部局より代表1名、特別委員会より2名とする。九州の部隊、九州地方防衛局の訪問は、8月19日から20日の日程とし、市長、議長、特別委員会正副委員長、市総務課長の5人の構成によるものとする。なお、要望書、増強提案書は、最終案が承認され、委員会は閉会されました。

 地元部隊については、8月11日、齋藤副市長、特別委員会委員長、議会事務局渋江次長、3名により要望書の提出と今後の支援協力をお願いしたところであります。

 九州の部隊訪問は、8月19日から20日の日程により、当初予定のとおり行われました。海上自衛隊佐世保地方総監部、陸上自衛隊西部地方方面総監部、同じく第4師団司令部、航空自衛隊西部航空方面隊司令部並びに九州地方防衛局の順で、防衛大臣への要望書の写し並びに増強提案書により説明をお願いしたところでありますが、各部隊複数の幹部が出迎え、真剣な聞き取りと誠意のある御指導、助言に対し心よりお礼を申し上げる次第であります。

 今回の訪問の目的は、先ほど述べましたとおり、本省での要望展開が済んだ後に、地方への部隊の意見を求めることは当然予測され、国境最前線の国民の声として、朝鮮半島有事の勃発、北朝鮮の脅威に対する不安から、増強を願う想いに理解をいただき、上級機関に対する支援協力を賜り、計画達成に近づけることをねらいとしているものであります。

 増強の提案書については、各部隊おおむね理解され、今後の支援協力について十分な手応えはあったものと判断しており、成果があったことを報告いたします。

 また、最後に、九州地方防衛局では、9月以降予定される本省協議の日程調整を含め、要望書のお願いの際、幹部の意見としては、毎年公共事業と防衛予算は削減の方向にあり、厳しい環境下にある。このたびの計画は、専門的に作成されたものと思われる。実情を理解し、本省への日程調整は、同局が対応するということで一致し、市と連絡をとることになりました。

 9月5日、第9回委員会を豊玉地域活性化センター3階会議室において、全員出席のもとに開催しました。市長部局より永尾総務企画部長、桐谷総務課長が出席。

 会議の内容については、九州の部隊の結果報告と、今後行われる防衛省の要望に対し、委員会の参加をどうするかについて協議が行われました。先ほどの報告内容で、九州の部隊の件は報告を省略させていただきますが。防衛省の展開は最終的な決着の場であることは言うまでもありません。総力戦で臨むこととしたい委員会の方針は、既に答えは出しているところでありますが、財政難のなか、市側としては少数の参加で検討されたいとのことであり、最終決定には至らず、後日市長の考えも聞き入れ、決定することとなりました。

 なお、現在政局は大きく揺らいでおり、衆議院の解散の時期がいつになるかで日程が大幅に変更することもあり得ると推測されます。また、今回の計画達成のためには、国会議員の支援協力も欠かすことのできない事柄でありますが、本県選出の代議士の協力要請については、市長、議長に検討していただくことで了承したところであります。

 以上、委員会の報告といたします。



○議長(波田政和君) これから委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。21番、武本哲勇君。



◆議員(武本哲勇君) 質問をいたします。

 私は、この特別委員会が提出されるときに反対をいたしました。その理由は、この国防に関しては、非常に大局的な立場から、いわゆる戦略的な立場からどこに陸上自衛隊をどうするとか、海上自衛隊をどうする、航空自衛隊をどうするという視点で考えられております。それは自衛隊だけじゃなくて、アメリカの軍隊と一緒になって、非常に広い立場で検討されるわけであります。

 従来から、旧上対馬町時代もそうでしたが、上県町もそうだったと聞いております。陳情いろんな形で自衛隊の誘致の運動をされた経過があります。しかし、それは目に見える形では出てきませんでした。

 そういう立場で、効果がないと私は考えていたわけです。そのときに、例えば東京に陳情に行くとかいうことが予想されるがという質問をしましたら、大浦委員長は、なるべく経費を使わんで、そしてやっていきたいという答弁でした。ところが、本日の報告書には、しっかり本省陳情も予定されているようでありますが、その経過について大浦委員長は、どのような形でそういうふうになったのか、どうぞ。



○議長(波田政和君) 13番、大浦孝司君。



◎議員(大浦孝司君) 2点ほど今の質問の内容があろうかと思います。1点目は、その防衛という言葉、あるいはそういうふうな国内の戦略は、専門家の目によって行うもので、決して我々の角度でお願いしてなるものではないというふうなことをおっしゃって、過去にそういうことを上対馬町でやったけども、全く通じなかったというふうなことをおっしゃったわけですが、それはよく理解できるんですが、ひとつここでしっかり聞いてほしいことは、防衛というのは、日本に対して外国からのいわゆる攻撃等が予測される可能性がどこにあるかということで、防衛を強化するわけですが、武本議員がそのころやってたのは、多分ソビエトとアメリカの冷戦構造の中での防衛強化ということで、これはもしかしてそのソビエトの力が日本に及んだ場合には、北海道に上陸するというふうな想定で強化されております。間違いございません。

 ですから、国内の中で北海道を中心に陸上自衛隊を固め、そしてその近辺の海も空も固め、そういうふうなことが1991年のソ連の崩壊によって、すべてバランスを失ったわけです。そのバランスは、国内で北の守りについての強化は、ほとんどやる必要がないという言い方はいいですが、そんなに緊張感はないと。

 最近起こっておるのが、北朝鮮のこれ日本海に6発の、中型以下のミサイルを打ち込みましたが、問題は青森の上空を飛んで、既に太平洋側に着弾した弾道弾でございます。これを防衛省の機能の中でチェックをしなかったと。これに核弾頭でもつけば、どういうことになるかと、国内に落ちればどういうことになるかということで、最近その問題から非常に東アジア、北東アジア、一部中国の防衛予算が10%以上を18年継続していると。この2つの国の脅威が、日本の防衛の主軸に現在も今後もなるであろうということで、その一番北朝鮮に近い朝鮮半島の真ん前が対馬でございます。

 そして、私が今回の委員会を立ち上げたのは、島民の中から非常に朝鮮半島の有事が勃発した場合、この対馬の自衛隊の規模でいいのだろうかと、ひとつ検討してくださいということから入っております。

 それで、武本議員、長くなりますが、そういう中で、その危ない場所におる国民の声を、自衛隊の組織にどうかして強化してくださいというふうな強い意志を、国民の声としてやることが非常に大切なことであります。自衛隊の皆様も、幹部の皆様も、そういうことが防衛の基準をつくるんだというふうなことで私は理解し、5人の委員もそのようなお話に、胸を張ってこの計画を進めてきております。根拠としては、そういうことでございます。

 それと、予算につきましては、この1年間、昨年の6月に立ち上げた1年間、人をなるだけ外に行かんように、そして知識のある方の意見をなるだけ郵送、あるいは書類によって集め、そしてつくり上げたのが提案書でございます。

 これは、私は対馬の防衛のお願いに行く際には、根拠のある、陸・海・空の根拠のある堂々とした内容だと思います。それを固めて、なるだけ委員会の経費だけで、旅費だけで済ますようなことで1年間やってまいりました。しかし、最終的には、本省での防衛省の決着が来年中期防衛計画の中の計画に、この案が入らんことには、予算は一つもつかないというふうな、はっきりした答えが出ておりますので、何とか市長、議長を含め、委員会も後押しをするということで、このことに達成したいという委員会の3月の結論が出ましたもんですから、素直にそういうふうに書いております。

 以上でございます。



○議長(波田政和君) 21番、武本哲勇君。



◆議員(武本哲勇君) 大浦議員とこの問題で討論しても始まりませんが、彼が今説明したなかで、例えば今の自衛隊や米軍のこの進んだ兵器の中では、相手方、仮想敵国に近いところがいいとか、危険だとかいうレベルじゃなくて、例えば横須賀から始まって、岩国とか呉とか、舞鶴とか佐世保とか、そういうところからもう対馬は十分に防衛の範囲に入っているわけです。それで、近いからということは、私は関係ないと思います。

 そして、一部週刊誌等が非常に危険であると、北朝鮮が責めてくるかわからんとか、あるいは韓国から対馬の土地がいろいろ買収されてきよると、そういうものを何か不気味であるとかいうことがあっております。それに一部の政治家も乗ってあおっている。これは、私は非常に危険だと思うんです。

 やはり国際問題は、例えば6カ国協議もそうですけども、やっぱり話し合いで進めていくんだと、支援をあおって、そして軍事力を増強してという戦前歩いてきた道に、やっぱりいかないように我々は平和を中心に考えるべきだと。決して北朝鮮の軍事力で、ある軍事評論家も言ってましたけれども、とてもじゃないが日本に攻めてくるとか、そういうレベルじゃないことも言っております。

 そういうことで、委員会ができたことですから、研究されるのはいいかと思いますが、私は期待はしない方がいいということを申し上げて、終わります。



○議長(波田政和君) 13番、大浦孝司君。



◎議員(大浦孝司君) 見解の相違でございまして、1つ過ちがございます。問題に戦争勃発という言葉は使ってはいけませんが、可能性としてゼロではない。我が国に攻撃をしてくることはゼロではない。国に対して自衛隊の強化と、いわゆる考え方というのは動くわけですが、と思います。

 言い切ってはいけませんが、その中でなぜ北海道を強化するか、したか。これは、近い場所、侵攻することがより近く可能であるということで想定しております。ですから、武本議員の考え方とは全く異なるわけですが、そういうふうなことは現実でございます。そしたらば、意見といいますが、今のことであれば、自衛隊は対馬に1隊も要らないということになります。それについて武本議員、どう思われますか。私はそう思うんですが。だってそうじゃないですか。全く要らんとですよ。あなたの考えでいけば。

 それと、現実は北朝鮮というのは、やはり6カ国協議のなかで、あくまでも核を外さない、外せばあの国の切り札にはならないというふうな思いをひしひしと感じます。とても簡単にいく国ではないというふうに私は理解しております。いろいろ考えあるでしょう。とりあえずこれくらいにしとかんと、時間があっても幾ら足りませんので、一度、副委員長、何かあれば。いいですか。

 以上で終わります。



○議長(波田政和君) ほかに質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 昼食休憩とします。1時15分から再開します。

午後0時11分休憩

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午後1時15分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

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△日程第10.報告第3号



△日程第11.報告第4号



△日程第12.報告第5号



△日程第13.報告第6号



△日程第14.報告第7号



△日程第15.報告第8号



△日程第16.報告第9号



△日程第17.報告第10号



△日程第18.報告第11号



△日程第19.報告第12号



△日程第20.報告第13号



△日程第21.報告第14号



△日程第22.報告第15号



△日程第23.報告第16号



○議長(波田政和君) 日程第10、報告第3号、平成19事業年度財団法人厳原愛育会経営状況報告についてから、日程第23、報告第16号、平成19事業年度長崎県市町村土地開発公社経営状況報告についてまでの14件を一括して議題とします。

 各案について提案理由の説明を求めます。総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) ただいま一括議題となりました報告第3号から第16号までの14件について、提案理由とその内容を御説明申し上げます。

 報告第3号は、平成19事業年度財団法人厳原愛育会経営状況報告についてであります。

 厳原愛育会は、阿連へき地保育所、久根へき地保育所、佐須へき地保育所及び豆酘へき地保育所の4保育所についての受託運営を行っております。この受託事業に係る経営状況報告でございます。

 報告第4号は、平成19事業年度株式会社まちづくり厳原経営状況報告についてであります。

 まちづくり厳原は、厳原地区の中心市街地の再開発事業における商業に関することを行っており、対馬市交流センターのテナント管理業務、駐車場管理運営業務、施設の維持管理業務と、それに伴います統括管理業務を行っております。

 報告5号は、平成19事業年度財団法人美津島町振興公社経営状況報告についてであります。

 本公社は、美津島町総合公園、あそうベイパーク等の市の施設の管理を受託しています。これらの施設の管理並びに施設の有効利用が主な事業内容でございます。

 報告第6号は、平成19事業年度株式会社対馬物産開発経営状況報告についてであります。

 対馬物産開発は、商品の加工販売、販路拡大等の事業に係る経営状況の報告でございます。

 報告第7号は、平成19事業年度財団法人上対馬町振興公社経営状況報告についてであります。

 本公社は、国民宿舎上対馬荘及び上対馬温泉渚の湯の管理運営を行っております。

 報告第8号は、平成19事業年度株式会社対馬国際ライン経営状況報告についてであります。

 対馬国際ラインは、比田勝釜山間の出入国事務の代行委託事務が主なもので、シーフラワー号、JRビートルの出入国に係る国際航路の窓口となっております。また、比田勝港国際ターミナルの管理も受託しております。

 報告9号は、平成19事業年度財団法人豊玉町振興公社経営状況報告についてであります。

 本公社は、水産物の加工販売を主な事業として、また新商品開発、新規取り引き業者の開拓等にも取り組んでおります。

 報告10号は、平成19事業年度株式会社カミレイ経営状況報告についてであります。

 カミレイは、上対馬冷凍冷蔵庫の冷凍事業と、放流用アワビの種苗生産事業を行っております。

 報告11号は、平成19事業年度財団法人対馬栽培漁業振興公社経営状況報告についてであります。

 本公社は、対馬地域の沿岸漁業の振興発展に寄与することを目的とし、対馬地域の海域特性にあった沿岸性魚介類の種苗の安定的な確保、供給を図るため、種苗生産事業、種苗生産委託経費に対する助成事業等を行っております。

 報告第12号は、平成19事業年度財団法人美津島町担い手公社経営状況報告についてであります。

 本公社は、カンショ、トウモロコシ、ソバ等の作付、バーク堆肥の製造販売、また市の受託事業を行っております。

 報告第13号は、平成19事業年度財団法人峰町総合開発公社経営状況報告についてであります。

 本公社は、農作業受託、市の施設管理受託、あか牛の肥育事業、堆肥製造販売が主な内容であります。

 報告第14号は、平成19事業年度財団法人上県町産業開発公社経営状況報告についてであります。

 本公社の事業といたしましては、ソバ道場事業、農作業受託、ソバの作付、市の施設の清掃管理作業等が主なものであります。

 報告第15号は、平成19事業年度財団法人対馬国際交流協会経営状況報告についてであります。

 本協会は、対馬と諸外国との友好親善の推進を目的とし、アジアに発信する歴史街道都市、対馬の実現のため、韓国内における対馬の総合窓口として、釜山に事務所を設置し、国際交流事業を行っております。

 報告第16号は、平成19事業年度長崎県市町村土地開発公社経営状況報告についてであります。

 本公社は、公有地の先行取得、造成事業、またこれに対する償還事務等が主な事業でありまして、19年度は公有地の取得事業はなく、償還事務が主な事業となっております。

 なお、平成20年3月31日をもって解散いたしております。

 以上、14件の決算につきまして、地方自治法第243条の3第2項の規定により、別冊のとおり議会に提出するものであります。

 なお、経営状況等の御質問等につきましては、その都度担当部長または公社所在地の地域活性化センター部長より御説明をいたしますので、よろしくお願いいたします。

 以上、簡単ではございますが、説明を終わります。よろしく御審議のうえ、御承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(波田政和君) これから、各案に対する一括質疑を行います。6番、三山幸男君。



◆議員(三山幸男君) 報告第7号、報告第13号、2件についてお尋ねをいたします。

 報告第7号の上対馬町振興公社、渚の湯に関連してお尋ねをしてみたいと思います。決算につきましては、異論は私は持っておりませんが、先だって8月の終わりに、長崎新聞の紙面に、渚の湯に関しての記事が掲載をされておりました。

 やはりこういうような温泉施設というのは、温泉に入っていただく人を大事にする、あるいは癒しの場所だと思うんです。それを、そこで従事する職員も、いつもかつも機嫌がいいときばっかりじゃないでしょうけども、接待マナーに欠けてるというような指摘がされておりましたけれども、本当にそういうことがあっていいもんかどうか。

 また、そういうことを地域活性化センターの部長なり、あるいは担当部署なりが聞いたときに、どういうような指導をなされているのか、その辺についてまず伺ってみたいと思います。

 その次、報告第13号については、峰の振興公社、これも決算については問題ないと思ってます。ただ、総括的概要の中で、元牛導入にあたっては、対馬の家畜市では本土の業者と競争が激しく、高値であり太刀打ちできない状況で、熊本から導入されたというようなことが載っております。

 本当に例えば島民のためにこういう事業をされているなら、やはり高くても地元の元牛を導入するのが、私は適切ではなかろうかと、そう思っておりますけれども、この2点についてまずお尋ねをいたします。



○議長(波田政和君) 上対馬地域活性化センター部長、近藤義則君。



◎上対馬地域活性化センター部長(近藤義則君) 三山議員さんの質問にお答えいたします。

 新聞に載ったということを、私は新聞が届く前に国民宿舎の方の支配人からお聞きしました。それで、内容としてどうだったのかということを尋ねたんですけど、新聞に載ってたように、当初の段階では時間がすいてたのでっていうこと説明をしながら、結果としては入浴してもらったということ、それから、帰りのときにありがとうのあいさつがなかったということで新聞に載ってたんですけど、確かめましたら、やはりあいさつはしたと本人は言ってるんですけど、最初の段階での行き違いでそうとられたのかなっていうような気持ちを報告がありました。

 何はともあれ、我々はあくまでサービスを業とする職場であるんだから、十分注意して今後対応してくださいという指導をしながら、直接また出向いて行って、職員の方にも指導いたしました。

 結果としては、以上のような状態です。



○議長(波田政和君) 峰地域活性化センター部長、阿比留博幸君。



◎峰地域活性化センター部長(阿比留博幸君) 三山議員の御質問にお答えをいたします。

 なぜ対馬の家畜市で牛を買わないかというようなことでございますが、公社の経営の問題もございまして、どうしても対馬市では頭数が少なくて、競合して高いということで、本土の業者に負けております。

 なお、熊本からの導入は、肥育牛を福岡の方に卸しに行くときに、そのついでと言っちゃ語弊がありますが、2回海上輸送費を使わないで、福岡から熊本に行って、一晩余計泊まって牛を買って来ているというような状況でございます。



○議長(波田政和君) 6番、三山幸男君。



◆議員(三山幸男君) 第13号については、事情は私も概略わかっておりました。ただ、やはり対馬の畜産を振興するうえからでは、どうしても地元でやはり牛の頭数を増やすということが優先されると思いますので、今後事情が許せば、地元から導入をされるように希望いたします。

 なお、報告第7号について、地域活性化センターの近藤部長から今説明がありまして、本人と当事者と、多少行き違いはあるのかなとは思いますけども、やはり先ほどから申し上げますように、温泉施設というのは、市民に休養の場、憩いの場、サービスを提供する基本的なものがあると思うんですよ。それを欠けたら、やはり市民が足を遠のければ当然、そういうとこの経営というのは成り立ちませんので、私も1回美津島町内の民間に委託をしている温泉施設でトラブルがありました。

 私の場合は、家族ぶろに入りたいということで、予約なしに行きましたら、30分ぐらい温泉に水を張るのに時間がかかりますということで、そのときにカウンターの左手にある自動販売機から、家族ぶろの入場券と入湯税の券を買って、カウンターで渡したわけですね。「お湯ははりました、どうぞお入りください」と言われたときは、30分ぐらいたった後でした。そのとき、じゃあ入らせてもらいますと言ったら、その入場券を買ってくださいということでした。さっきやったじゃないかというようなやり取りがありました。

 私たち夫婦は、もういい、帰ると言いましたけども、ちょっと待ってください、調べますということで15分ぐらいのやり取りがありましたけれども、やはり同じ入っても、やはり不愉快な思いをするだけなんですよ。

 渚の湯にしても、あるいはほたるの湯にしても、対馬の温泉の経営状況というのは、必ずしも芳しくありません。やはり市からの補助をいただいて運営をしているわけですから、従業員がえりを正して接客マナーの充実には、私は図ってほしいと。

 特にそういうことでなければ、市民のための温泉施設でなければ、何も市から補助金も出す必要もないでしょうし、もう一度そういう温泉施設なりサービス産業に従事する人たちというのは、市長を始め、厳しく職員に指導していただいて、接客マナーの向上に努めてほしいと思いまして、質問を終わらせていただきます。



○議長(波田政和君) ほかにありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これで、報告第3号から報告第16号までを終わります。

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△日程第24.報告第17号



○議長(波田政和君) 日程第24、報告第17号、平成19年度対馬市健全化判断比率及び資金不足比率の報告についてを議題といたします。

 本案について提案理由の説明を求めます。総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) それでは、ただいま議題となりました報告第17号、平成19年度対馬市健全化判断比率及び資金不足比率の報告につきまして、提案理由とその内容を御説明申し上げます。

 本案は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び同法第22条第1項の規定により、報告するものであります。

 財政健全化の判断は、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率及び将来負担比率の4つの比率を用います。

 実質赤字比率は、一般会計等を対象とした実質赤字の標準財政規模に対する比率であり、実質収支が赤字でないため、数値なしであります。

 次の連結実質赤字比率は、全会計等を対象とした実質赤字の標準財政規模に対する比率であり、連結実質収支が赤字でないため、数値なしであります。

 次の実質公債費比率は、一般会計等が負担する元利償還金及び公営企業に対する繰出金のうち、元利償還金相当の標準財政規模に対する比率であり、18.3%であります。

 次の将来負担率は、一般会計等が将来負担すべき実質的な負債の標準財政規模に対する比率であり、151.1%であります。

 また、公営企業における資金不足比率は、全公営企業会計におきまして資金の不足額がないため、数値はございません。

 健全化判断比率の4比率が国等の関与による確実な再生基準であります。財政再生基準、県等の関与による自主的な改善努力の財政健全化計画策定義務の基準となります。早期健全化基準をいずれも下回っているため、本市の財政状況は健全な段階であると言えます。

 以上、簡単でございますが、説明を終わります。よろしく御審議のうえ、承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(波田政和君) これから本案に対する質疑を行います。質疑はありませんか。21番、武本哲勇君。



◆議員(武本哲勇君) 昨年の新聞だったか、こういうことが書いてあるわけですね。総務省が自治体の財政健全度を示す新指標として導入したと。これは実質公債費比率です。自治体の税収に地方交付税を加えた標準的な収入に対する借金返済額の割合、18%以上になると自治体の裁量では借金できない。本県では、江迎町の9.0%が最も低く、新上五島町の17.6%が最高であると。

 これは新聞記事ですけども、ところが本市は18.3%になっておりますが、この基準が、総務省が示す基準が変わったのでしょうか。18%を超えるとちょっと問題があるというふうに報道されているわけですけども。



○議長(波田政和君) 総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) 起債にかかわります分につきましては、18%を超えますと許可制ということになります。本年度たまたま19年度18.3%ということで、ちょっと起債の額が多いというふうになってますけど、20年度におきましては、18%を下回るように鋭意今努力中でございます。

 ですから、議員御質問の比率は、18%を超えますと起債において許可制となっていくということになります。



○議長(波田政和君) 21番、武本哲勇君。



◆議員(武本哲勇君) ということは、相変わらず厳しいということですね。はい、わかりました。



○議長(波田政和君) ほかにありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これで報告第17号を終わります。

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△日程第25.報告第18号



○議長(波田政和君) 日程第25、報告第18号、平成19年度対馬市継続費精算報告についてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) ただいま議題となりました報告第18号、平成19年度対馬市継続費精算報告につきまして、地方自治法施行令第145条第2項の規定により、別紙のとおり報告するものであります。

 本案は、平成17年度対馬市一般会計補正予算(第1号)におきまして議決をいただいておりました市道和板糸瀬線道路改良事業のトンネル工事の継続費であります。別紙、平成19年度対馬市継続費精算報告書のとおり、継続費の精算をするものであります。

 以上、簡単でございますが、説明を終わります。よろしく御審議のうえ、御承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(波田政和君) これから本案に対する質疑を行います。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これで報告第18号を終わります。

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△日程第26.報告第19号



○議長(波田政和君) 日程第26、報告第19号、長崎県市町村土地開発公社清算事務の報告についてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) ただいま議題となりました報告第19号、長崎県市町村土地開発公社清算事務の報告につきまして、地方自治法第243条の3第2項の規定により、別冊のとおり報告するものであります。

 本案は、長崎県市町村土地開発公社が平成20年3月31日、長崎県知事の解散認可を受け、残余財産の分配等清算事務が完了いたしましたので、報告するものであります。

 以上、簡単ではございますが、説明を終わります。よろしく御審議のうえ、御承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(波田政和君) これから本案に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これで報告第19号を終わります。

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△日程第27.認定第1号



△日程第28.認定第2号



△日程第29.認定第3号



△日程第30.認定第4号



△日程第31.認定第5号



△日程第32.認定第6号



△日程第33.認定第7号



△日程第34.認定第8号



△日程第35.認定第9号



△日程第36.認定第10号



△日程第37.認定第11号



△日程第38.認定第12号



○議長(波田政和君) 日程第27、認定第1号、平成19年度対馬市一般会計歳入歳出決算の認定についてから、日程第38、認定第12号、平成19年度対馬市水道事業会計決算認定についてまでの12件を、一括して議題とします。

 各案について提案理由の説明を求めます。総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) ただいま一括議題となりました認定第1号、平成19年度対馬市一般会計歳入歳出決算の認定について、認定第2号、平成19年度対馬市診療所特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第3号、平成19年度対馬市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第4号、平成19年度対馬市介護保険地域支援事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第5号、平成19年度対馬市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第6号、平成19年度対馬市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第7号、平成19年度対馬市特別養護老人ホーム特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第10号、平成19年度対馬市旅客定期航路事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第11号、平成19年度対馬市風力発電事業特別会計歳入歳出決算の認定について、以上9件の決算につきまして、地方自治法第233条第3項の規定により、別紙監査意見書を添えて議会の認定を求めるものであります。

 決算の概要説明につきましては、別冊の主要施策の成果説明書をもって省略させていただきます。

 決算内容の御質問等につきましては、その都度担当部長により御説明いたしますので、よろしくお願いいたします。

 以上、簡単ではございますが、説明を終わります。よろしく御審議のうえ、御認定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(波田政和君) 水道局長、一宮英久君。



◎水道局長(一宮英久君) 認定第8号、認定第9号、認定第12号の3件は、水道局の所管にかかわる議案でございますので、続けて御説明いたします。

 認定第8号、平成19年度対馬市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第9号、平成19年度対馬市集落排水処理施設特別会計歳入歳出決算の認定については、それぞれ地方自治法第233条第3項の規定に基づき、監査意見書並びに主要な施策の成果説明書を添えて、議会の認定に付すものでございます。

 次に、認定第12号、平成19年度対馬市水道事業会計決算の認定については、地方公営企業法第30条第4項の規定に基づき、監査意見書並びに事業報告書等、関係書類を添えて議会の認定に付すものでございます。

 以上、簡単でございますが、認定第8号、認定第9号、認定第12号について、提案理由の説明を終わります。よろしく御審議のうえ、御認定くださいますようお願い申し上げます。



○議長(波田政和君) 暫時休憩します。

午後1時47分休憩

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午後1時48分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

 これから、各案に対する一括質疑を行います。質疑はありませんか。14番、小川廣康君。



◆議員(小川廣康君) 1点だけ、この19年度の決算について、特別委員会で審査をさせていただきますが、決算委員会には市長は多分出席じゃないと思いますので、考え方だけ1点お尋ねをしておきたいと思います。

 添付されております主要な施策の成果説明書の中で、ページ数は54ページですが、これ北部建設事務所管内の市営住宅解体事業1,132万9,000円決算数字が上がっております。この件について別に異論はないわけですが、私ども去年、おととしの総務文教常任委員会で、市内の市有地、公有地ですか、その概要を調査をいたしまして、そのときの委員長報告のなかにも、危険箇所の住宅等については、早急に解体あるいは不可動財産については、有効利用あるいは公募による売却等も視野に入れて検討していただきたいというふうなことを委員長報告で申しておりました。

 これ住宅に関係はございませんが、特に旧上対馬支所の庁舎の問題も、そのときに委員長報告で申してたと思います。そういうことで、この住宅、この北部の建設事務所管内のこの住宅については、場所等わかるわけですが、このほかにも調査の段階でかなりの危険が、住宅環境を悪くするような昔の町営住宅がかなり散見されるようにございますが、今後そういう住宅、公営住宅をどのように解体、あるいは整地、そして売却等をもし考えておられるのか、そこらあたりをお尋ねをしたいと思います。

 そして、もう一点地元で申し上げにくいわけですが、私出身の鶏知の老人ホームの下の、あそこの住宅がかなり今ありますが、あそこは二世帯住宅の住宅が10棟ほどありますが、それが今ほとんど片方だけ出られて、1世帯だけ住んでいるという住宅が8戸あるわけですね。ですから、中に聞いてみますと、その今修理も今手がつかない状態。以前の担当に申しますと、あくまで待たなきゃいけないというようなことですが、じゃあいつ空くのかというふうなことで、将来的にその居住されている人たちも、ちょっと雨漏りがしたり、いろんな不安があるようですが、今後そういう不可動の公有地、市有地をどのように活用されていこうと考えておられるのか。その考え方だけお聞かせ願いたいと思います。



○議長(波田政和君) 市長、財部能成君。



◎市長(財部能成君) ただいま小川議員の方から質問があった件ですが、この御指摘の案件につきましては、以前から町営住宅、市営住宅ですね、今の。市営住宅の老朽化、それから市有地の塩漬け状態の問題というのは、ずっと引きずって今もおります。

 そういうなかで、この8月に組織の再編を行うなかで、総務企画部の中に管財課というものをあえて課を設置をさせていただいております。そういうなかで、昨年ですか、総務文教常任委員会の方が指摘されたそのような案件についても、あわせて取り組んでいかなければというふうに思っております。

 しかし、いかんせんもっぱらこの問題については、特に市営住宅等の解体撤去等については、一般財源をそのまま真水で使うような状態になります。近ごろ、国の方の制度の中でも、現在の財産等を撤去する費用も、補助事業等で絡めてやっていくということも、新たに出てきているようにもあります。

 ただし、新たな補助制度につきましては、当然新しいものをそこに設置をするというなかで、解体費用も補助対象だというふうなことになっておりまして、なかなかハードルも高うございますが、そのようなことも研究しながら、逐次委員会の方向に沿うように努力をしていきたいというふうには思っております。

 もう一点の市有地の問題ですね、これについては、集落内に言葉としてちょっと適切とは思いませんが、狭小な土地が歯抜け状態であるとか、一団の土地というのが、なかなかないっていうのもあろうかと思います。そういうなかで、そのもの、物件というものがなかなか回らないという事情もございますし、もし企業誘致等の適地等になるようであるならば、そちらは当然視野に入れて物事を考えていきたいと思っておりますが、冒頭言いましたように、管財課の方でそのあたりは一生懸命取り組ませたいというふうに思います。

 以上でございます。



○議長(波田政和君) 14番、小川廣康君。



◆議員(小川廣康君) 昨年、一昨年からそういう財政的な問題で、なかなか厳しいということは知っているわけですが、やはり危険性を伴うような場所は、優先してやはり解体、あるいは更地化して有効活用を図っていただきたいと思います。

 まして、特に先ほども言いました鶏知の問題につきましても、今主要地方道の道路拡幅で立ち退きが余儀なくされてる住民の方もいらっしゃいます。私も個人的に代替地を当たってるんですが、そういう適当な市有地、公有地があれば、そういう場所あっせんしたかったわけですが、何しろその評価額が高いっていうのが、一つやっぱしネックにあるかと思います。市の管財課の方に問い合わせをしてみたところですね。

 ですから、やはりそういう更地化して、やはり転売するなら転売する、公募なら公募してやるというふうなやり方をしていただきたいと。住環境の整備のためにも、私はその方がいいんじゃないかと考えておりますので、よろしくお願いをしておきたいと思います。

 先ほど言いました旧上対馬支所の問題についても、いつまでもあのままではちょっとまずいんじゃないかなと考えておりますので、早急なる対応をお願いして、私の質問を終わらせていただきます。また細かいことについては、私の所管でありますので、委員会の方で質問をさせていただきます。



○議長(波田政和君) ほかに。19番、黒岩美俊君。



◆議員(黒岩美俊君) この成果説明書に、ここの竹敷昼ケ浦間の改良事業で5,000万、それから、昼ケ浦の改良事業、下のが繰り越しになっておる1,600万ですね。これは、黒瀬から手前の方に新たにまた道路ができよるわけですね。もとは保育所のとこ通って行きよったじゃけど、あの道が私はもうそう急ぐ必要はない、不必要な道だと思うわけですが、それ前に以前から今工事を当初から進めておりました昼ケ浦竹敷間のカーブの多いところですね、あそこから先にやるべきじゃないかと思うわけです。

 そこには、マイクロバスですが、スクールバスが通っております。それで、カーブが非常に多くて、カーブミラーもない箇所が多いわけでございまして、これまた事故でも起こせば、子供や学生を積んでいるわけですから、非常にこれは問題になるわけですが、どちらの方から進めておるわけですか。6,500万は、6,600万ですか。ちょっとお尋ねします。



○議長(波田政和君) 建設部長、川上司君。



◎建設部長(川上司君) 黒岩議員さんの質問についてお答えいたします。

 現在、補助事業で取り組んでおりますのが、主要地方道から、竹敷からの黒瀬の三差路までを一応補助事業として取り組んでおる整備事業であります。黒瀬から昼ケ浦ですか、あの間につきましては、起債事業で平成10年から整備がなされておる工区でございます。

 それで、今言われますように、補助事業につきましても、起債事業につきましても、一応私たちも曲線部といいますか、交通に支障がある部分について、やっぱ先に仕事を進めていきたいということで取り組んでおりますが、何しろ改良いたしますにしましても、一応直線化というのも頭の中に入れて、一応改良工事を行っておりますので、山を切ったり、谷を大きく埋め立てて直線化するためには、いろいろ扱わなくてもいいような直線化するためには、整備をせにゃできないような箇所も出てくるかと思います。それで、切り盛りもいろいろ考えまして、経費等の節減も努めながら、整備は進めていっとるようなつもりでございます。

 今工事をしております区間につきましても、そのような事業の箇所であろうというふうに思って整備いたしております。その今整備しとる箇所がつきました後につきましては、また地域の方と一応どこから整備を進めるべきかということは、協議しながら整備に当たっていきたいと思いますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(波田政和君) 19番、黒岩美俊君。



◆議員(黒岩美俊君) 当初から向こうの方が起債でやっとると言いますけど、当初から向こうの方が手をかけとるわけです。今でもあっちやり、こっちやりつついておりますよ、古い道ですね。向こうから危険なとこからやるのが、行政側の仕事であって、あんなこちらの方に立派な広い道をつけることは要らんわけです。あれから竹敷のあそこの三差路下がって、それから新しい道がつくまで300メーターあるかなしですよ。それも道路が広いわけですけどね、そんなとこに金を同じ突っ込むんであれば、向こうのカーブあたりを広くしてから、事故のないようにするのが行政側の仕事ですからね、そこをよく見直してもらいたいと思いますが、どうですか、市長。



○議長(波田政和君) 市長、財部能成君。



◎市長(財部能成君) 黒岩議員さんのおっしゃってある意味は、十分にわかります。悪い方から物事を進めて、そして既存の上がる道ですね、保育所の横の、そこにある意味つなげる、その後に今やっている大々的な道ですね、それをつくれてもいいじゃないかという、順番が逆じゃないかというお話だと思います。このことについては、その路線に関連する集落の方ともお話し合いをさせていただきましたが、おっしゃられることは私はもっともだというふうに思っておりますし、通学等の危険がある、それから海岸線を仙窟されてるところもあるというふうに聞き及んでおります。

 最もそこの市民の方々にとって、効果が上がる事業の進捗のあり方というのを考えていくのが行政だと当然思いますので、そのように今後県と補助事業も絡んでおりますから、県と国とも協議をしながら、進めていきたいというふうに思います。

 以上でございます。



○議長(波田政和君) 19番、黒岩美俊君。



◆議員(黒岩美俊君) 非常にやっぱり市としても財政は厳しいけど、厳しい、厳しいじゃ何も進みませんから、厳しくてもやらなきゃできないとこはやってもらいたいというとこで、やっぱ早急にいろんな予算の都合もございましょうけれども、お願いをいたしまして、私の質問を終わります。



○議長(波田政和君) 3番、小西明範君。



◆議員(小西明範君) 主要な施策の成果説明書の40ページと57ページ、この2つについてお聞きいたします。

 まず、40ページの一番上にあります漂流漂着ごみ撤去事業でございますが、これは毎年韓国の釜山外国語大学の学生を招いて、一緒に海岸の清掃作業をやってるわけですが、大体昨年も26日、27日の2日間日程が組まれております。しかし、実際に海岸で清掃活動をするのは、わずか1時間か2時間です。私が聞いたとこによりますとですね。毎年そのぐらいの時間ですが、この事業名を見てみると、2日間漂着ごみを清掃するような事業名です。

 やはりもう少しわずか1時間、2時間じゃなくて、2日間ともそういった漂着ごみの清掃に当てるとか、そういうことをしてもらわんと、大きなここで700万円の金を使っておるわけです。ほかにこの漂着ごみの清掃活動以外に、どういったプログラムが組まれているのかをお聞きしたいと思います。

 それと、57ページですが、教育長さんも来られますのでお聞きいたします。

 ここに日韓交流教育促進事業、これも旧町時代の美津島町で実施されている中学校の総合交流の分ですが、既に合併して4年を過ぎております。やはりこういった多くの島内の中学生に、国際交流を体験させたい、私はそういうふうに考えます。それで、今後これを見直して、ほかの学校にもそういった交流の場が考えられないかをちょっと尋ねたいと思います。

 以上、よろしくお願いします。



○議長(波田政和君) 市民生活部長、橋本政次君。



◎市民生活部長(橋本政次君) 小西議員さんの御質問でございますが、漂流漂着ごみの撤去作業に伴う行事的な内容ですね。このことについては、ここに事業規模等記載をいたしておりますが、詳細な資料について、私ここに持ち合わせておりませんので、決算審査の折に御報告をさせていただきたいと思いますが、ただ、今御質問の中に、実質海岸の清掃が一、二時間程度だというお話ですけども、そうじゃなくて、時間は10時ぐらいから3時ぐらいまでされてると思います。そのあたりも含めて、後日決算委員会の折に御報告をさせていただきたいと思いますので、御了解をいただきたいと思います。



○議長(波田政和君) もう一つは、教育長、河合徹君。



◎教育長(河合徹君) 実は、今やっておりますのが、今里中と鶏知中という2校なんですが、これが増えていくことによって、国際交流を勉強する子供たちの機会が増えていくということは、大変いいことだというふうに私は思います。

 私も現役のときには、修学旅行で子供を韓国につれて行ったことがあるんですけども、やはり子供たちは大いに勉強してきておりますので、もしそういう機会が増えるということがありましたら、そういう機会をとらえて国際交流の勉強をさせたいとは思っております。

 ただ、そう思っておりましても、先立つものがどうなっているのかというのが、なかなか私どもではつかみきれないといいますか、なかなか獲得しきれないというのが現状ですので、気持ちだけはそういう気持ちを持ってるということで、御理解いただきたいというふうに思います。



○議長(波田政和君) 3番、小西明範君。



◆議員(小西明範君) この日韓交流教育促進事業の事業概要の中に、日韓交流を実施することにより、国際感覚あふれた人材の育成や、異文化など、多様な価値観、異質なものとの出会いや触れ合いの機会を確保するという、非常に重要なテーマが掲げられております。やはりこういうことは、多くの子供たちに、その時期にしかできない年齢のときにしか体験できないものがあると思います。そういう機会をもっと多く与えていただけるように、市長ぜひお考えをお願いしたいと思います。要望もしておきます。



○議長(波田政和君) 市長、財部能成君。



◎市長(財部能成君) 今おっしゃられるように、異なるものに触れ、そして交わるということは、人間形成の上において大変重要なことというふうに思います。ここでわかりましたと言いたいところですが、なかなかそうはいきません。

 ただし、この事業につきましては、教育長の方の答弁の中にはございませんでしたが、一応全島の中学校の方にも声はかけているというふうに、私の方には以前報告を受けたことがございます。そういうなかで、以前からやっております旧美津島ですね、のところがどうしても中学校の今までのつながりとかいうのがあって、そこだけにしかやってないように、この主要な成果説明書ではなっておりますけども、一応声かけはしていると、全島の学校にというふうに聞き及んでおります。

 もし、その際に多くのところから手が挙がるようであるならば、そのとき考えたいと思います。よろしく御理解のほどを。



○議長(波田政和君) 21番、武本哲勇君。



◆議員(武本哲勇君) 認定第1号を2点にわたって質問をいたします。

 1点目は、19ページの不納欠損の問題ですね。金額が2,285万幾ら出ておりますが、不納欠損については、従来から時のこれ対馬市というわけじゃありませんが、従来から首長によって非常にはっきりしない、不納欠損をようけ計上してみたり、あるいはほとんどしなかったりと、いろんなことが各町でやっていたようです。

 それで、不納欠損は多分条例にいろいろあると思うんですけども、大まかに条例の内容と、そしてその条例に基づいてどのように対応しておられるのか、まずそれを伺いたいと思います。



○議長(波田政和君) 暫時休憩します。

午後2時11分休憩

………………………………………………………………………………

午後2時12分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

 市民生活部長、橋本政次君。



◎市民生活部長(橋本政次君) 武本議員さんの御質問でございますが、まず不納欠損の処分の状況でございます。条例文はここに手持ち持ち合わせておりませんので、処分の理由概要をちょっと御説明をさせていただきたいと思いますが、まず生活困窮によるもの、それから、既に死亡された方、それから居所の不明の方、その他というような処分の理由になっておりまして、19年度は市民税、固定資産税、軽自動車税等を含めまして、544件の額にしまして2,285万6,669円という状況になっております。



○議長(波田政和君) 21番、武本哲勇君。



◆議員(武本哲勇君) 市民の中には、不納欠損、払わんでも5年すれば不納欠損になるんだとか、そういうことがやっぱりまだあるわけです。だから、はっきりやっぱり条例にうたわれていることを、やっぱり厳格に守っていくと、そういう誤解が生じないようにしていただきたいと思います。

 収入未済額が6億何千万とかいうのがありますが、これは特別委員会でまたいろいろ出ると思います。そういう市民の誤解を招かないような不納欠損の処分の仕方を要望したいと思います。

 2点目は、69ページですね。これも収入未済額ですけども、雑入の収入未済額が213万1,000円ございますが、この内容がわかれば教えてください。



○議長(波田政和君) 総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) 申しわけありません。手元に資料がございませんので、後日資料をつくって委員会の折に提出したいと思いますが、申しわけありませんけど。



○議長(波田政和君) 21番、武本哲勇君。



◆議員(武本哲勇君) 雑入は、なかなか何が雑入になるのかよくわかりませんのでね、何でもそこにぶち込むというわけにはいかんでしょうけど、一応基準があると思うんですけど、それをじゃあ特別委員会のときに報告を願いたいと思います。

 以上です。



○議長(波田政和君) ほかにありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。認定第1号平成19年度対馬市一般会計歳入歳出決算の認定については、委員会条例第6条の規定によって、平成19年度一般会計決算審査特別委員会を設置し、付託のうえ閉会中の継続審査にしたいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、認定第1号は平成19年度一般会計決算審査特別委員会を設置し、付託のうえ閉会中の継続審査に付することに決定しました。

 再度お諮りします。ただいま設置されました平成19年度一般会計決算審査特別委員会の委員については、委員会条例第8条第1項の規定によって、議長を除く24名を指名したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、議長を除く24名を平成19年度一般会計決算審査特別委員に選任することに決定しました。

 委員長及び副委員長互選のため、委員会条例第10条の規定により、平成19年度一般会計決算審査特別委員会を議員控室において招集いたします。

 暫時休憩します。

午後2時17分休憩

………………………………………………………………………………

午後2時30分再開



○議長(波田政和君) 再開します。休憩前に引き続き会議を開きます。

 平成19年度一般会計決算審査特別委員会の委員長及び副委員長が決定した旨、通知を受けましたので報告します。

 委員長に堀江政武君、副委員長に齋藤久光君、以上のとおりです。

 なお、会議規則第44条第1項の規定によって、11月30日までに審査を終了するよう期限をつけたいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、11月30日までに審査を終了するよう期限をつけることに決定しました。

 次に、認定第2号から認定第12号までの11件を会議規則第37条第1項の規定により、お手元に配付の決算審査付託表のとおり各常任委員会に付託いたします。

 なお、審査は閉会中の継続審査とし、会議規則第44条の第1項の規定によって、11月30日までに終了するよう期限をつけたいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、11月30日までに審査を終了するよう期限をつけることに決定しました。

 お諮りします。各会計の審査につきましては、平成19年度一般会計決算審査特別委員会及び各常任委員会に、関係機関に対する資料の提出を求め、検査を行うことができるための地方自治法第98条第1項の権限を付与したいと思います。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、各会計の審査につきましては、地方自治法第98条第1項の権限を付与することに決定しました。

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△日程第39.議案第53号



○議長(波田政和君) 日程第39、議案第53号、平成20年度対馬市一般会計補正予算(第3号)を議題とします。

 本案についての提案理由の説明を求めます。総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) ただいま議題となりました議案第53号、平成20年度対馬市一般会計補正予算(第3号)について、その提案理由と内容を御説明申し上げます。

 今回の補正は地方交付税の増額、建設事業費の決定による調整、8月に実施いたしました機構改革によりまして各地域センターでの対応がでてまいります各施設の維持補修費の増額、その他事務・事業等の不用見込み分の減額をいたしております。

 また、後年度の財政負担を軽減するため市債の減額をいたしております。

 1ページをお願いいたします。

 平成20年度対馬市一般会計補正予算(第3号)は次に定めるところによることを規定し、第1条第1項歳入歳出予算の補正は歳入歳出の総額に歳入歳出それぞれ2億1,200万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ283億2,930万円としようとするものであります。

 第2項歳入歳出予算の補正の款項目の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は2ページから5ページにかけての第1表「歳入歳出予算補正」によるとしようとするものであります。

 第2条地方債の補正は6ページ、7ページにあります第2表「地方債補正」によることを定め、地方債の限度額を33億590万円にしようとするものであります。

 次に、歳入歳出補正予算の内容について、主なものを御説明いたします。

 まず、歳出について御説明をいたします。

 20ページをお願いいたします。

 1款議会費、1項議会費の91万5,000円の減額は、会議録調整委託料145万円の減額が主なものであります。

 2款総務費、1項総務管理費の1,206万4,000円の増額は、有線テレビ施設に係ります電柱移設等の修繕料201万円の増。本庁舎の一部改修工事182万4,000円の増。全国離島交流中学生野球大会等に係ります費用弁償244万5,000円の減。CATV事業に伴います電柱強化申請手数料398万2,000円の増。CATV施設復旧工事285万3,000円の増。移動通信用鉄塔施設整備工事の事業認定に伴います委託料、工事請負費、公有財産購入費等の629万7,000円の減。

 22ページをお願いいたします。

 わがまち元気創出支援事業補助金290万円の増。市民活動支援事業補助金100万円の増。コミュニティービジネス振興事業補助金300万円の増が主なものであります。

 2項徴税費の2,289万円の増額は、税法改正によります年金特別徴収に係ります住民税システム改修業務委託料による増額であります。

 5項統計調査費の232万2,000円の増額は、住宅土地調査統計調査による増額であります。

 3款民生費、1項社会福祉費の52万1,000円の減額は、介護給付の制度改正に伴いますシステム委託料170万円の増。

 24ページをお願いいたします。(発言する者あり)わかりました。

 補助金等の増額、それと繰出金等の減額が主なものでございます。

 2項児童福祉費の1,012万3,000円の増額は、次世代育成支援対策構造計画作成委託料170万円等が主なものでございます。

 26ページをお願いします。

 3項生活保護費は葬祭扶助費を100万円増額いたしております。

 4款衛生費、1項保健衛生費の1,746万1,000円の増額は、診療所特別会計繰出金1,933万8,000円の増額が主なものであります。

 2項清掃費の3,877万2,000円の増額は、28ページをお願いいたします。

 ごみ焼却施設、し尿処理施設等の機械等維持点検委託料等が主なものでございます。

 6款農林水産業費、1項農業費の2,421万3,000円の増額は、イノシシ等有害鳥獣対策補助金等の増額が主なものでございます。

 2項林業費の820万円の増額は、これも有害鳥獣駆除等の補助金の増額が主なものでございます。

 3項水産業費の103万9,000円の減額は、豊玉町振興公社の冷凍機の改修事業199万3,000円の増額はあるものの、事業等の決定によります水産業振興補助金等の744万7,000円の減が主なものでございます。

 32ページをお願いいたします。

 7款商工費、1項商工費の1,159万1,000円の増額は、地域力アップ事業支援補助金等の補助金の増額とともに観光費で福岡事務所開設事務費経費とツシマヤマネコ基金等の積立金が主なものであります。

 34ページをお願いいたします。

 8款土木費、1項土木管理費の70万円の増額は、佐須坂トンネル整備期成会負担金であります。

 2項道路橋梁費の3,043万7,000円の増額は、町道の維持補修費1,784万円、県工事の受託事業であります佐保田線の道路改良事業1,080万1,000円の増額が主なものでございます。

 3項の河川費の400万円の増額は、維持補修工事の増額でございます。

 4項港湾費の1,140万4,000円の増額は、港湾県工事負担金932万5,000円の増が主なものでございます。

 5項都市計画費の441万円の増額は、厳原総合公園運動場平面図作成委託料でございます。

 6項住宅費の476万5,000円の増額は、修繕及び補修工事費の増額が主なものでございます。

 9款消防費の1項消防費の100万円の増額は、婦人防火クラブに対します補助金でございます。

 10款教育費、1項教育総務費の162万1,000円の増額は、38ページをお願いいたします。

 教職員住宅に設置します火災報知機購入費142万5,000円の増額が主なものでございます。

 2項は飛ばしまして、3項中学校費の153万8,000円の増額は、学校施設の修繕料145万2,000円の増額が主なものでございます。

 5項社会教育費の211万6,000円の増額は40ページをお願いいたします。

 公民館に寄贈される予定の図書整理に係る賃金102万6,000円の増額が主なものでございます。

 6項保健体育費の345万8,000円の増額は、スポーツ活動振興補助金200万円の増が主なものでございます。

 42ページをお願いします。

 公債費につきましては財源の内訳を変更いたしております。

 続きまして歳入でありますが、12ページをお願いいたします。

 9款地方特例交付金、1項地方特例交付金、2項特別交付金につきましては、それぞれ額の確定によります増額でございます。

 10款地方交付税、1項地方交付税の7億4,854万3,000円の増は、普通交付税を増額いたしております。

 12款分担金及び負担金、1項分担金の222万7,000円の減額は、移動通信用鉄塔施設整備工事に係ります負担金の減でございます。

 13款使用料及び手数料、1項使用料の116万7,000円の減額も、移動通信用鉄塔施設の使用料を減額いたしております。

 14ページをお願いします。

 14款国庫支出金、1項国庫負担金の110万1,000円の増額は、児童扶養手当負担金と生活保護費負担金の増額でございます。

 2項国庫補助金の988万3,000円の増額は、地域介護・福祉空間整備等補助金1,000万円の増額が主なものでございます。

 3項の委託金の97万2,000円の減額は、生活支援給付事務費委託金99万円の減額が主なものでございます。

 15款県支出金、2項権補助金の1,225万5,000円の増額は、各補助金の増額・交付金の増額等が主なものでございます。

 16ページをお願いします。

 16ページには、農林水産業に係ります補助金の増減等が記載されております。

 3項委託金の1,332万9,000円の増額は、住宅土地統計調査委託金の232万2,000円もありますが、市道佐保田線の改良工事に伴います県河川工事分の委託金1,087万2,000円の増が主なものでございます。

 16款財産収入、2項財産売払収入の969万円の増額は、長崎県市町村土地開発公社の解散に伴います出資金等の返還金であります。

 17款寄附金、1項寄附金の20万円の増は、ふるさと納税とツシマヤマネコ基金への指定寄附金でございます。

 18ページをお願いいたします。

 18款繰入金につきましては特定農山村総合支援事業基金繰入金で67万円を繰り入れております。

 19款繰越金、1項繰越金の9,958万6,000円は、19年度剰余金でございます。

 20款諸収入、5項の雑入の40万6,000円の減額でございますが、これは全国離島中学校野球大会の旅費助成金267万7,000円の減、環境保全促進事業助成金100万円の増、初期消火活動及び予防活動助成金100万円の増が主なものでございます。

 21款市債でございますが、今回、いろいろな補正で6億9,090万円の減額をいたしております。

 44ページ、45ページに補正予算給与費明細書を添付いたしておりますので、御参照方お願いいたします。

 以上、簡単でございますが説明を終わります。

 よろしく御審議のうえ、御決定賜りますようお願いいたします。



○議長(波田政和君) これから質疑を行います。質疑はありませんか。2番、堀江政武君。



◆議員(堀江政武君) ちょっと1点だけ。一般会計補正予算についてお尋ねをいたします。

 25ページの老人福祉費の19節負担金補助及び交付金で、この地域介護・福祉空間整備等補助金が1,000万円補正されておりますが、国庫補助金のようにありましたけど、どういう事業か、ちょっと「空間整備等」というような名称で何かちょっと難しいような感じですけど、ちょっと詳しくお知らせ願いたいと思います。



○議長(波田政和君) 福祉保健部長、勝見末利君。



◎福祉保健部長(勝見末利君) ただいまの御質問にお答えいたします。

 これは認知症の対象者通所施設をつくる場合に補助金が、限度額が1,000万円ですけども、ということで今回予算措置しています。



○議長(波田政和君) 2番、堀江政武君。



◆議員(堀江政武君) 個人の方々が施設を何かこうちょっとつくられる場合なんですかね。



○議長(波田政和君) 福祉保健部長、勝見末利君。



◎福祉保健部長(勝見末利君) そうです。個人の方でもいいし、法人でも結構です。実施される方があれば、このようなことで予算措置をいたします。今回の予算措置は年度途中でございまして、これ、国の2次配分の中でこのような形をとりました。それで、国あたりもかなり多く要望があるかして、第3次ということでも文書はいただいております。それは、要望があればというよなことです。



◆議員(堀江政武君) はい、わかりました。



○議長(波田政和君) ほかに。6番、三山幸男君。



◆議員(三山幸男君) 補正予算に関連して質問をいたします。

 40ページ、3目学校給食費についてお尋ねをいたします。

 6月の定例会で教育長の答弁の中で美津島の給食センターに現在は民間企業の「たけや」に委託をしてますけども、来年4月からは学校給食会へ移行されるということですが、現在働いているそこの従業員は、雇用面についてどのような考え方をお持ちなのかお尋ねをいたします。



○議長(波田政和君) 教育長、河合徹君。



◎教育長(河合徹君) 失礼します。美津島の方の民間委託の「たけや」さんの件ですけれども、これはもう話が進んでおりまして3月いっぱいまでということで話は終わっております。

 従業員の方につきましては今いろいろ研究協議をしておりますが、まだ決定をしておりません。

 以上です。



○議長(波田政和君) 6番、三山幸男君。



◆議員(三山幸男君) 今、検討中というお話ですけども、検討していただいて結構だと思うんですが、そこで現在働いている従業員の方「私たちは、おれたちは、来年の3月までになったら首になるんじゃないか」という不安な気持ちで今、仕事に従事しているわけです。教育委員会としても、例えば学校給食会へ委託するなら、職員を公募するなら大きく公募するよと。今の「たけや」の人たちはもうゼロだと。そして、公募に応募してくださいというような説明でもあれば、またそれは考え方違うと思うんですが、先ほどから言うように「どうなるんだろう」という気持ちを抱えて今、仕事に従事してるわけですからなるだけ早い時期にその人方の気持ちが和らぐような方向、あるいは、今、鶏知の給食センターで働いている方にその辺の説明会なり話し合いの場をぜひつくってほしいと思います。教育長いかがですか、その辺。



○議長(波田政和君) 教育長、河合徹君。



◎教育長(河合徹君) 今、「たけや」さんの方に勤めておられる方を話をしてほしいというなことでしたけども、現時点でまだそちらのほうの方を横滑りして雇い入れるのかどうかっていうのがまだ決めてない状況ですので、「たけや」さんの、まだ向こうの従業員ですので、あなた方を雇いますというようなことで私の方が出かけていくのはいささか越権行為ではないかというような気もいたしますので、その点はまだしておりません。

 ただ、公募になりましたら「たけや」さんに勤められる方だけということであれば、「じゃあ、「たけや」さんのとこだけお話しをするんですか」っというようなことでほかのところかもまた苦情が出てもいけませんし、そういう場合になったときには公平にしたいと思っておりますので、その点も、今、お話のことも検討し、いろんなことを今、検討しておりますので、ただ、早くから決めたりとか、もう横滑りできますよっていうようなことは、また「たけや」さんに対してもお断りしたところでございますので、失礼になるかと思って少しばかり遠慮してるところでございます。

 以上です。



○議長(波田政和君) 6番、三山幸男君。



◆議員(三山幸男君) 教育長、先ほど私が舌足らずでちょっと結論を急ぎすぎましたけども、教育長がおっしゃるように、現在は「たけや」の社員の方が働いているわけです。

 ただ「たけや」が給食から外れたときに例えば長崎に行けるような職員というのはほとんどいません、現在の人は。対馬の人を雇用してますので、やはり「たけや」も地元第一で公募なり採用されたと思います。ですので、その辺も含めて決して今、「たけや」で従事してる方を優先せよとか何か言うんじゃなくて、私が申し上げたいのは、そこで働いている人たちが今、不安な気持ちで仕事に取り組んでいるということを忘れないでほしい。まず、それをお願いをいたします。



○議長(波田政和君) 13番、大浦孝司君。



◆議員(大浦孝司君) 私、所管の委員会が違うもんですから、この機会に市長にお尋ねしたいと思います。

 35ページの土木総務費なんですが、前市長の時代から佐須坂トンネルの整備促進期成会を村の方がつくられて、それに対して活動助成金を年間118万円を平成17年から17年、18年も同額、そして19年はつけておりません。で、今回70万円をつけられた。このとこにつきましては、半世紀に及ぶ佐須地区の懸案の事項であったということも私は理解がして、そこまではいいんですが、今の進捗状況もしくはなぜ、今年度またつけないかんか、あるいは昨年なぜそういうことが対応せんでよかったのか。

 そのありますが、県道の整備改良拡幅については、県も地方局もそれなりに道路課が計画をすべて自主的にもっております。佐須地区のことを今回除きますが、今後の順位・順番が対馬の集落の熱意によってやはり運動とか変わることがあろうかと思いますけども、そこらあたり新市長になられて県の基本たる整備計画に準じて市も原則としてみていくということなのか。特定の熱意ある対馬在住の集団がそういうふうな活動があれば検討して進めるということになるのか。そこら現況のことを佐須坂トンネルの進捗状況を含めて見解を質したいと思います。お願いします。



○議長(波田政和君) 市長、財部能成君。



◎市長(財部能成君) 佐須坂トンネル整備促進期成会負担金に関してでございますが、まずもって17、18と100万円を超える補助金を市が予算計上をし、19年度計上されてなかったが、今回70万円という金額が計上されたのはいかがなものかということですが、19年度につきましては17、18の補助金等の繰り越しがあったというふうに私は聞いております。さらにまだ繰り越しが若干今年度に関してわずかばかり残ってたということで、佐須坂トンネル整備期成会については、この夏に出県し、陳情を行いました。あくまでもその予算の範囲内で消化をしたところでございまして、この夏に行いました陳情は、結構効果は出てるのかなというふうに思っとりますが、11月12月の最終的な実施要望の段階において再度陳情に伺わねばならないという状況が出てきたというふうに判断し、今回このような補正を計上したところでございます。

 また、もう一つの御質問でございます、県道において長崎県が主体的に進める整備計画を優先するのか、それとも地区の熱意というものを優先するのかというお話がございました。

 この問題については合併前でありましたらそれぞれ6つの町がございまして、それぞれがある意味さまざまな県道関係について陳情要望をされておったと聞き及んでおりますが、その際、対馬支庁の方でもどこからどうしていけば、6つのばらばらに来られるなかでどうしようかと悩んでおったというふうに聞いております。

 そういうなかで今回対馬市は合併をし、県道においてできれば対馬市の方で一つの方向性を出してほしいというふうなお願いもいただいたところでございます。ある意味県の方の県道の整備計画に対して、市の今後もっていかねばならない方向性というものに、県道をどのように位置づけていくか。どこの県道をどのように位置づけていくかというなかで優先順位をこちらに求められておるところでございます。

 必ずしもこちらが一方的にやるというもんでもございません。地方局も一方的にやる気はありませんという姿勢でお互いにそこは詰めていこうというふうな考え方で今、物事を進めておるとこでございます。

 なお、この佐須坂トンネルの進捗状況はどうなのかというお話でございましたが、それにつきましては、冒頭言いましたこの夏の陳情要望を受けて、今、地方局の方が調査事業に入ってあるというふうに聞いております。それを持って、よい時期に国の方に対して来年度に向けて調査費がつくようにでも行動を起こしていきたいというふうには聞いておりますが、それがまだいつという話にまでは聞いていない状況でございます。



○議長(波田政和君) 13番、大浦孝司君。



◆議員(大浦孝司君) 大体わかりました。最終的なめどはたっておらんが、押すとこまで押しておると。もう少し努力すればそういう方向が見られるだろうというふうなことのお話です。

 それと、今、非常に感心しとったのは、発言としてそのあとの地方局の道路課が整備計画を昔、対馬支庁道路課ですけれど、大体青写真をつくってたんです。

 この工区が終わったら次にいくということが決められておりました。例えば、厳原豆酘美津島線の環状線ですが、旧町のことを申し上げて非常に申しわけないんですが、この近年城山校区が4年前に完成しまして、次には吹崎工区にいくと、これは県が決めとったわけですがいつの間にか鶏知工区に変わったと。こないだ県の幹部がもうOBになりますが、その道路課の職員でございます、「なんであれ変わったんですか」と。「あなたのトップが変えたんです」いうような話を聞きまして、私、唖然としたんです。皆さん期待しとるわけです。変わったことの理由が県にあったと思とった。そうじゃなくて地元の方からそういうふうに変えたんだよということがです。

 これは、今となってはやむを得ませんが、しかし、そのことがあったことを私は待っておられた、例えば吹崎工区の方は十分知らないかんと思うんです。それをだれがしたかわからない格好ではぐらかすということは、私は卑怯なやり方と……、いや、実際にそれありましてね。三山議員さんが今度一般質問でその県道の残りを早くしてくださいと。みんな確かに軽四輪が普通車と会えばバックせないかんという場所が2カ所ぐらいありまして、そういうふうななかでそれを振り切ったことがやはり、今、市長の方から言いましたが、県の道路課としては地方局の市に判断をしてくださいという意味も私は今の段階では非常にシラけた話と思います。

 ですから、再度私はこの産建委員会の中でできれば県のその計画の把握をしながら、あるいは見直しがやはり優先順位を狭い道路から検討せなならんとかいうふうなこの実態を、私は産建委員会の中で残りの間これをやはり把握してほしいと思います。

 悪い事例をいいましたが、しかし、待っとる者はがっかりしとるわけです。まだ、わからんとですよ。全然だれがしたか。県がその順番を決めたぐらい思っておりますけども。そこに、言うちゃいかんですけども、いいじゃないですか。そういうふうに5年も7年も待つんですよ。(発言する者あり)いやあ、今でもブーブー言いよっとですよ。そういうふうなことを背負てからやらないかん。それを自分がやっておりながら知らんというもんがあるもんですか。そこに政治の責任を持ってやりなさいということを私は言いたい。

 これで質問を終わります。



○議長(波田政和君) 市長、財部能成君。



◎市長(財部能成君) 今、大浦議員の方から最後のお話がございました。

 吹崎工区、この問題についてはどういう経緯が、私、あったかはわかりませんけども、鶏知工区の方に振りかわったという事実は聞いております。そういうなかでこの鶏知工区が24年ですかね、終わるんですかね。その後の話になろうかとは思いますけども、吹崎の今の状況というのを十分私は知ってるつもりでございますので、鶏知工区のあとに吹崎というのが当然出てくるものだというふうに自分自身認識をしております。



○議長(波田政和君) 12番、宮原五男君。



◆議員(宮原五男君) 今の佐須坂トンネルについてちょっと質問。

 この期成会は市がつくったものなんですか。自民党が作ったものですか。

 ちょっと話によると、ちょっと方向が違う話を聞いたとです。なぜか自民党が率先してやって、それに市長がついていきよると、そういう話を聞いたわけです。しかし、ここでは市が今度70万円予算を組むわけですね、補正。そこのところ市長がどういう考えを持ってこの期成会を進めていくかっていう本心をちょっと聞かしていただきたい。



○議長(波田政和君) 市長、財部能成君。



◎市長(財部能成君) この夏の陳情要望については、確かに今、宮原議員がおっしゃられましたように、自民党対馬支部ですか、ちょっと正式名称は私もわかりませんが、の方々、市議の方と一緒に行かせていただきました。

 ただし、要望書につきましては、あくまで対馬市並びにこの佐須坂トンネル期成会というものの要望書、さらには自民党さんは自民党さんで別様で出されるというふうな形で陳情要望をしております。さらに、この期成会の補助金の負担金の件でございますが、これには自民党さんの方はまったく関係のない部分でありまして、夏の陳情要望の際には自民党さんの予算で行っていただいたというふうに私は聞いとります。



○議長(波田政和君) 12番、宮原五男君。



◆議員(宮原五男君) しかし、そこの中に繰り越しの分が混じっとる分があったとでしょう。違うとですか。やっぱり、誤解を招かねないような対処の仕方をされないと、私の聞いた話によると、自民党が主体でこの期成会のトンネル陳情をやるという話で、何か元県議かなんかが一緒に陳情に行ったっていう話を聞いたんですが。そこのところ市長がどういうふうな、その考えでいいのかっていうことを私はちょっと市長に聞いてみたいなと思います。誤解を招かんような状況をつくらんとですね。



○議長(波田政和君) 市長、財部能成君。



◎市長(財部能成君) まず、期成会の構成ですが、会長は私でございまして、あとこの佐須坂を今後使っていくであろう想定される地区の区長さん方、それからその地区の区長会長さん、並びにその地区から選出されておられます市議の方々で構成をしておる、これは期成会でございます。決して自民党さんだけの期成会ではございません。

 今、宮原議員の方から県議の話がございました。これについてはまったくそのような話はございません。事実無根でございます。



○議長(波田政和君) 12番、宮原五男君。



◆議員(宮原五男君) はい、わかりました。行くっていう話で行かなかったということらしいんですが、そこを誤解を招かないような行動をとっていただきたいと思います。

 それと、ちょっと休憩をお願いしたいんですが、議長いいですかね。



○議長(波田政和君) 暫時休憩します。

午後3時20分休憩

………………………………………………………………………………

午後3時25分再開



○議長(波田政和君) 再開します。福祉保健部長、勝見末利君。



◎福祉保健部長(勝見末利君) 先ほど堀江議員さんの方から話がありました、地域介護福祉・空間整備補助金の話なんですけども、私は極端に個人でもいいんですよというような話をしましたけれども、個人でそのようなものを立ち上げられて、その問題を結局このような形でしたいということを、あらかじめやはり、これは介護保険制度の方ですのでそれらの方にも話をしてもらって、そのあと私たちの方が今度は建物は福祉の方で補助金を持っておるんですね。そいうことでありまして、その補助金をもらって、あと運営するためにはどのようにしたらいいかということは、一定のやっぱり申請をしていただいて、あらかじめ法人とかいろんなことを整備していただくようなことになります。これはやっぱり一定の手続きをしてもらうということでございますので、あらかじめ御了承願いたいと思います。



○議長(波田政和君) 2番、堀江政武君。



◆議員(堀江政武君) これは介護を要する方々が施設をつくるときに、幾らかの補助金がもらえるということだろうと思いますが、その%とか、何か決まってないんでしょうか。どのくらい補助があるのか。



○議長(波田政和君) 福祉保健部長、勝見末利君。



◎福祉保健部長(勝見末利君) これは先ほど申し上げましたように、補助金の限度額いっぱいなんですね。1,000万円というのは。それで建物そのものとか、あとこういうような認定通所デイサービスですか、これを設けるというような定員が12名以下というようなことで、あとそれに見合うようにスタッフを用意していただきますよということで管理者とかそこの中で生活相談員とかそのような人たちを整備していただいて運営をしてもらうというな形でございます。



○議長(波田政和君) 2番、堀江政武君。



◆議員(堀江政武君) それならさっき部長は個人でもいいと言われましたけど、個人ではなくて12名以下ぐらいの団体の施設という意味ですかね。今、12名って言われましたけど。



○議長(波田政和君) 福祉保健部長、勝見末利君。



◎福祉保健部長(勝見末利君) それは、起こす人ですね。企業を起こす人。そして今、12名以下というのは、その施設で12名以下の方を通所サービスで受け入れられると。施設をつくったら、こういう形で出ますよということです。



◆議員(堀江政武君) わかりました。



○議長(波田政和君) ほかにありませんか。22番、中原康博君。



◆議員(中原康博君) 29ページの委託料、4,700万円。これは部長の説明によりますと安神の処分場とかいう話もあっておりましたけれども、余りにも多くて当初予算に組めなかったかなあと私は思うわけですけれども、詳しくちょっと説明を願います。

 それと、33ページの大阪の食博の委託料200万円。これにつきましても説明を願いたいと思います。



○議長(波田政和君) 市民生活部長、橋本政次君。



◎市民生活部長(橋本政次君) 中原議員さんの御質問第1点目でございますが、機械器具法令点検・保守点検委託料4,710万円でございますが、これは対馬クリーンセンターの保守点検委託料でございますが、今回焼却炉が2基ございますが、そのうちの1基の焼却炉の内壁がちょっと張り出しまして耐火物の緊急補修を行う必要があるというようなことの経費、あわせましてリサイクル施設、それから北部の中継所の保守点検委託料として今回補正で4,710万円をお願いをしている状況でございます。

 なお、質問の中にちょっとお話になりました、当初予算では当初業者の見積もりに対しましては1億円ほどしか予算措置ができてなかったということもありまして、今回予算不足を生じたために補正をお願いをしたということでございます。



○議長(波田政和君) 観光物産推進本部長、廣田宗雄君。



◎観光物産推進本部長(廣田宗雄君) 13節の委託料でございますが、2009年の4月の30日から5月10日まで大阪の国際見本市におきまして食の博覧会が開催を予定をされております。従来、観光と物産につきましては、フェアで大阪の全日空ホテル等でフェア展を開催をしております。

 それで一応2009年に開催をされます食博覧会に出店をするためのプロデュースをお願いするものでございます。大阪食博開催のために対馬から何をどのように売っていくのか。総合的な装飾関係の部分のデザインも含めた企画書を作成をする予定でございます。



○議長(波田政和君) 22番、中原康博君。



◆議員(中原康博君) 何か200万円ですね。えらい高いなあと思って質問しております。もう少し安うならんもんかなあと思っております。よろしくお願いしたいと思います。

 それで、機械器具の点検料ですね、松浦のクリーンセンターでしたかね、今、新聞等で騒いでおります。当初の見積もりと今、使いかけたときに実際に石油の量とか稼働率が非常に悪いということで裁判等を起こすような何か新聞等には書いてありますね。あれ、市民部長見てありますかね。対馬においてはそういったことはないとでしょうかね。急にその1基の点検委託料が出たということは当初にわかっておったんじゃないかなと私思うんですけれども、その辺はどうですか。



○議長(波田政和君) 市民生活部長、橋本政次君。



◎市民生活部長(橋本政次君) 焼却炉の内壁が張り出して焼却に支障をきたしているという状況になったということは、当初の時点ではその状況は把握はできておりません。今回、実際処理焼却をしている段階で1基の焼却炉に問題が生じているという状況でございます。



○議長(波田政和君) 22番、中原康博君。



◆議員(中原康博君) 先ほども申しましたように、松浦の方のクリーンセンターの件もありますので、対馬のクリーンセンターの処理能力、当初の見積もりと変わってないか再度見ていただきたいと思います。

 終わります。



○議長(波田政和君) ほかにありませんか。8番、初村久藏君。



◎議員(初村久藏君) ちょっと、休憩をお願いします。いいですかね。



○議長(波田政和君) いや、続行します。どうぞ。



◎議員(初村久藏君) いや、ちょっと、宮原議員さんの問題についてちょっと……。



○議長(波田政和君) はい。わかりました。休憩をします。

午後3時33分休憩

………………………………………………………………………………

午後3時34分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

 本日の会議は議事進行の具合によってあらかじめ延長したいと思います。

 ほかに質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) それでは暫時休憩をします。5分間。

午後3時35分休憩

………………………………………………………………………………

午後3時41分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

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△日程第40.議案第54号



△日程第41.議案第55号



△日程第42.議案第56号



△日程第43.議案第57号



△日程第44.議案第58号



△日程第45.議案第59号



△日程第46.議案第60号



○議長(波田政和君) 日程第40、議案第54号、平成20年度対馬市診療所特別会計補正予算(第1号)から日程第46、議案第60号、平成20年度対馬市風力発電事業特別会計補正予算(第1号)までの7件を一括して議題とします。

 各案について提案理由の説明を求めます。福祉保健部長、勝見末利君。



◎福祉保健部長(勝見末利君) ただいま議題となりました議案第54号、平成20年度対馬市診療所特別会計補正予算(第1号)、議案第55号、平成20年度対馬市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案第56号、平成20年度対馬市老人保健特別会計補正予算(第1号)、議案第57号、平成20年度対馬市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、及び議案第58号、平成20年度対馬市介護保険特別会計補正予算(第1号)について、順次御説明申し上げます。

 まず、議案第54号、平成20年度対馬市診療所特別会計補正予算(第1号)の提案理由及びその概要を御説明申し上げます。

 今回の補正予算は嘱託医謝礼と雇用保険等の不足分及び一般会計と診療所特別会計との会計間経費の組み替えを行うものであります。

 第1条の歳入歳出予算の補正は歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,163万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億4,523万1,000円と定めております。

 第2項に歳入歳出予算の補正の款項の区分及び、当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は第1表「歳入歳出予算補正」によります。

 歳入予算でありますが、8ページから9ページにかけて、4款繰入金、1項他会計繰入金の補正額で1,933万8,000円の増であります。当初、一般会計で計上しておりました各診療所医師研究等補助金を診療所特別会計に計上することになり、その財源として一般会計からの繰入金を充てるものであります。

 5款繰越金、1項繰越金の補正額で229万5,000円の増であります。前年度繰越金の全額を計上したことになります。

 歳出予算でありますが、10ページから11ページにかけて、1款総務費、1項施設管理費、1目一般管理費の補正額で2,163万3,000円の増であります。

 4節共済費に126万1,000円。当初予算未計上の豊玉診療所嘱託医雇用保険料によるものであります。

 7節賃金に83万3,000円、豊玉診療所賃金であります。当初予算では委託料として計上しておりましたが、賃金に組み替えるものであります。

 8節報償費109万円、豊玉診療所嘱託医との契約更新により契約金額の変更によるものであります。

 12節役務費224万4,000円のうち、生化学検査手数料210万円は血液検査等の増によるものであります。

 その他節につきましては、当初予算では一般会計の4款衛生費、1項保健衛生費、5目診療所費に計上しておりましたが、診療所の経営に要する経費はこの診療所特別会計に計上するものであります。

 以上が、平成20年度対馬市診療所特別会計補正予算(第1号)の提案理由及びその概要であります。

 次に、議案第55号、平成20年度対馬市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の提案理由及びその概要を御説明申し上げます。

 今回の補正予算は嘱託職員の報酬等の不足分、共同事業拠出金及び平成19年度国庫支出金等の返納金の決定等により精算を行うものであります。

 第1条の歳入歳出予算の補正は歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億1,244万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ54億1,114万6,000円と定めております。

 第2項に歳入歳出予算の補正の款項の区分及び、当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は第1表「歳入歳出予算補正」によります。

 歳入予算でありますけども、8ページから9ページにかけて、3款国庫支出金、1項国庫負担金の補正額で1,051万8,000円の増であります。高額医療費共同事業医療費拠出金の決定により収入を見込んでおります。

 4款療養給付費交付金、1項の療養給付費交付金の補正額で760万円の増であります。退職被保険者等療養費及び高額療養費分の追加により収入を見込んでおります。

 5款前期高齢者交付金、1項の前期高齢者交付金の補正額で5,320万1,000円の増であります。決定によるものであります。

 6款県支出金、1項の県負担金の補正額で1,051万8,000円の増であります。先に御説明いたしました第3款国庫支出金と同様、高額医療費共同事業医療費拠出金の決定によるものであります。

 8款共同事業交付金、1項共同事業交付金の補正額で8,780万4,000円の増であります。高額医療費共同事業交付金3,660万3,000円見込み。保険財政共同安定化事業交付金5,120万1,000円については、拠出金の決定によるものであります。

 10ページから11ページにかけて、10款繰入金、1項他会計繰入金の補正額で190万6,000円の増であります。職員給与等に係る経費分を一般会計から繰り入れるものであります。

 11款繰越金、1項繰越金の補正額で4,089万5,000円の増であります。

 1目療養給付費交付金繰越金1,428万2,000円については、療養給付費交付金返納金に充てるものであります。前年度繰越金の残額をその他の繰越金として2,661万3,000円であります。

 歳出予算でありますが、12ページから13ページにかけて、1款総務費、1項総務管理費の補正額で183万6,000円の増であります。主に嘱託職員の報酬等の追加によるものであります。

 2項徴税費の補正額で6万9,000円の増であります。卓上コピー機を購入するものであります。

 2款保険給付費、1項療養諸費の補正額で90万円の増であります。退職被保険者と療養費の補装具等の現物支給対象者の増加によるものであります。

 2項高額療養費の補正額で670万円の増であります。不足見込みであります。

 14ページから15ページにかけて、7款共同事業拠出金、1項共同事業拠出金の補正額で1億6,535万9,000円の増であります。高額医療費、共同拠出金、医療費拠出金及び保険財政共同安定化事業拠出金の決定によるものであります。

 8款保健事業費、1項特定健康診査等事業費の補正額で112万2,000円の増であります。特定検診受診券郵送料等の追加によるものであります。

 11款諸支出金、1項の償還金及び還付加算金の補正額で2,175万5,000円の増であります。平成19年度療養給付費国庫負担金と及び交付金の返納によるものであります。

 12款予備費に1,470万円計上しております。

 16ページから17ページにかけて補正予算給与費明細書を掲げております。

 以上が、平成20年度対馬市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の提案理由及びその概要であります。

 次に、議案第56号、平成20年度対馬市老人保健特別会計補正予算(第1号)の提案理由及びその概要を御説明申し上げます。

 今回の補正予算は平成19年度対馬市老人保健特別会計の精算を行うものであります。

 第1条の歳入歳出予算の補正は歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ404万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億9,951万9,000円と定めております。

 第2項に歳入歳出予算の補正の款項の区分及び、当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は第1表「歳入歳出予算補正」によります。

 歳入予算でありますが、8ページから9ページにかけて、1款支払基金交付金、1項支払基金交付金の補正額で548万1,000円の増であります。精算による追加交付であります。

 2款国庫支出金、1項国庫負担金の補正額で52万3,000円の増であります。精算による追加交付であります。

 4款繰入金、1項一般会計繰入金の補正額で256万7,000円の減額であります。支払基金からの交付金及び国庫負担金の精算による追加交付金がありましたので、一般会計からの繰入金を減額するものであります。

 5款繰越金、1項繰越金の補正額で61万1,000円の増であります。

 歳出予算でありますが、10ページから11ページにかけて、3款諸支出金、1項償還金の補正額で404万8,000円の増であります。老人保健審査支払事務費交付金及び老人医療給付費国庫負担金の超過交付金の返還によるものであります。

 以上が、平成20年度対馬市老人保健特別会計補正予算(第1号)の提案理由及びその概要であります。

 次に、議案第57号、平成20年度対馬市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の提案理由及びその概要を御説明申し上げます。

 今回の補正予算は人件費1名分及び後期高齢者医療システム保守料を追加するものであります。

 第1条の歳入歳出予算の補正は歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ473万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億7,114万8,000円と定めております。

 第2項に歳入歳出予算の補正の款項の区分及び、当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は第1表「歳入歳出予算補正」によります。

 歳入予算でありますが、8ページから9ページにかけて、4款繰入金、1項一般会計繰入金の補正額で473万5,000円の増であります。一般管理費事務費繰入金であります。

 歳出予算でありますが、10ページから11ページにかけて、1款総務費、1項総務管理費の補正額で473万5,000円の増であります。8月1日付の人事異動により職員1名分の給料等394万7,000円と後期高齢者医療システム保守料78万8,000円を追加計上するものであります。

 12ページから13ページにかけて、補正予算給与費明細書を掲げております。

 以上が、平成20年度対馬市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の提案理由及びその概要であります。

 次に、議案第58号、平成20年度対馬市介護保険特別会計補正予算(第1号)の提案理由及びその概要を御説明申し上げます。

 今回の補正予算は平成19年度対馬市介護保険特別会計の精算を行うものであります。

 第1条の歳入歳出予算の補正は歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,568万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ29億1,168万3,000円と定めております。

 第2項に歳入歳出予算の補正の款項の区分及び、当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は第1表「歳入歳出予算補正」によります。

 歳入予算でありますが、8ページから9ページにかけて、7款繰入金、1項他会計繰入金の補正額で2,132万8,000円の減であります。繰越金が生じたため一般会計からの繰入金を減額しております。

 8款繰越金、1項繰越金の補正額で6,701万円の増であります。前年度繰越金の全額を計上したことになります。

 歳出予算でありますけれども、10ページから11ページにかけて、4款基金積立金、1項基金積立金の補正額で3,873万円の増であります。これで基金の現在高は2億4,355万8,000円となります。

 6款諸支出金、1項償還金及び還付加算金の補正額で695万2,000円の増であります。過年度分保険料還付金72万2,000円、介護給付費国庫負担金返還金622万5,000円であります。

 以上が、平成20年度対馬市介護保険特別会計補正予算(第1号)の提案理由及びその概要であります。

 以上、議案第54号、平成20年度対馬市診療所特別会計補正予算(第1号)、議案第55号、平成20年度対馬市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案第56号、平成20年度対馬市老人保健特別会計補正予算(第1号)、議案第57号、平成20年度対馬市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、及び議案第58号、平成20年度対馬市介護保険特別会計補正予算(第1号)までの5件の議案について、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(波田政和君) 水道局長、一宮英久君。



◎水道局長(一宮英久君) 議案第59号、平成20年度対馬市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について御説明いたします。

 第1条歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,437万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ12億3,582万2,000円と定めるものでございます。

 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び、当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は第1表「歳入歳出予算補正」によります。

 それでは補正の内容について歳入から御説明いたします。

 6ページをお願いします。

 6款繰入金263万円の減は一般会計からの繰入金の減額でございます。

 7款繰越金の1,700万2,000円の追加は、前年度繰越金の増額でございます。

 次に、歳出ですが、8ページをお願いします。

 1款簡易水道費、1項水道管理費74万円の減額は、1目一般管理費、13節委託料で300万円の水道ビジョン策定委託料追加。

 2目施設管理費、15節工事請負費で900万円の維持補修工事の減。

 16節原材料費で226万円の量水器購入の追加。

 18節備品購入費で300万円の緊急用給水タンク購入の追加が主なものであります。

 2款公債費、1項公債費1,511万2,000円の増額は、元金償還金を追加するものでございます。

 以上、簡単でございますが説明を終わります。よろしく御審議のうえ、御承認いただきますようお願いいたします。



○議長(波田政和君) 上県地域活性化センター部長、原田義則君。



◎上県地域活性化センター部長(原田義則君) 8月1日の組織機構改革に伴いまして、風力発電は上県地域活性化センターにおいて行うこととなりましたので、私の方から御説明させていただきます。

 議案第60号、平成20年度対馬市風力発電事業特別会計補正予算(第1号)について、提案理由の御説明をいたします。

 平成20年度対馬市の風力発電事業特別会計補正予算(第1号)は次に定めるところによります。

 歳入歳出予算の補正第1条は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ16万8,000円を増額し、歳入歳出それぞれ3,376万8,000円とするものであります。

 第2項歳入歳出予算の補正の款項の区分及び、当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は第1表「歳入歳出予算補正」によります。

 2ページをお開きください。

 第1表の歳入歳出予算の補正でありますが、歳入、3款繰越金100万円に16万8,000円を追加し、116万8,000円に。歳入合計3,360万円から3,376万8,000円とさせていただくものでございます。

 次に、3ページの歳出でございますが、1款電気事業費1,561万1,000円に206万8,000円を追加し、1,767万9,000円とし、2款諸支出金200万円から190万円を減額し、10万円にさせていただくものでございます。

 今回の補正予算は、歳入につきましては、前年度繰越金を予算計上をさせていただくものでございます。

 歳出につきましては、1款電気事業費、1項営業費、1目一般管理費で1号風車の修繕に際しまして早急に対処を行うため、13節委託費から11節の修繕料に予算の流用を行っておりましたので、流用を行いました予算分につきまして13節委託費に計上いたすものでございます。

 以上、簡単に御説明申し上げましたが、よろしく御審議賜りまして御決定いただきますようお願いいたします。



○議長(波田政和君) これから各案に対する一括質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

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△日程第47.議案第61号



△日程第48.議案第62号



△日程第49.議案第63号



○議長(波田政和君) 日程第47、議案第61号、対馬市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてから日程49、議案第63号、対馬市ふるさと応援寄付条例についてまでの3件を一括して議題とします。

 各案について提案理由の説明を求めます。総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) ただいま一括議案になりました議案第61号から議案第63号までの3件につきまして、その提案理由と内容を御説明申し上げます。

 まず、議案第61号、対馬市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、及び議案第62号、対馬市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例につきましては、関連がございますので一緒に御説明いたします。

 今回の2条例の一部改正は、平成20年6月18日、法律第69号において地方自治法の一部を改正する法律が公布され、平成20年9月1日に施行されたことによります。この法律は議会活動の範囲の明確化及び議員の報酬に関する規定の整備を行うために制定されたものであります。

 それでは、各条例案の改正内容について御説明いたします。

 第61号議案は、議員の報酬の支給方法等に関する規定を他の行政委員の委員等の報酬の支給方法等に関する規定から分離され、従来の地方自治法第203条が第203条の2に変更されたため条例中の字句の改正を行おうとするものであります。

 第62号議案は、議員の報酬の支給方法等に関する規定を他の行政委員会の委員等の報酬の支給方法等に関する規定から分離するとともに、報酬の名称が議員報酬に改められたため、条例中の字句の改正を行おうとするものであります。

 附則で、各条例の施行日を公布の日とし、適用の日を法律の施行日にあわせて平成20年9月1日と定めようとするものであります。

 次に、議案第63号対馬市ふるさと応援寄付条例の制定についてであります。

 平成20年4月30日に、平成20年度税制改正に関する法律、地方税等の一部を改正する法律が成立し公布されました。今回の改正では、個人住民税の寄附金税制が大幅に拡充され、いわゆるふるさと納税制度が創設されたところであります。ふるさとに貢献したい、ふるさとを応援したいという納税者の思いを生かすことができるよう、自治体への寄附金に対する税制の大幅な拡充となっています。

 本市におきましても、このふるさと納税の制度運用を図るため、今回、対馬市ふるさと応援寄付条例を制定しようとするものであります。

 それでは、条例案について御説明申し上げます。

 第1条は、条例の目的でございまして、対馬をふるさとに持つ人々や心のふるさととして対馬に愛着を持つ人々に寄附金を募り、それを財源に、寄附者の方々の本市への思いを具現化することによって国境の島対馬の特性や地域資源を生かしたまちづくりの推進に資することを目的としようとするものであります。

 第2条は、基金の設置でございまして、「頑張れ国境の島対馬ふるさと応援基金」として設置しようとするものであります。

 第3条は、基金への積み立てについて、第4条は基金の管理について、第5条は基金の収益処理について、第6条は基金の繰替運用について、第7条は基金の処分でございまして、寄附者が指定する事業は市長が別に定めるといたしておりますが、国境の島対馬の地域資源や特性を生かした事業に幅広く使えるよう規則で定めることといたしております。

 第8条は、寄附者への配慮でございまして、寄附者の意向が反映されるよう十分配慮しなければならないといたしております。

 第9条は、委任について。

 附則で、本条例は平成20年10月1日からの施行と定めようとするものであります。

 以上3件、簡単ではございますが、説明を終わります。

 よろしく御審議のうえ、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(波田政和君) これから、各案に対する一括質疑を行います。質疑ありませんか。22番、中原康博君。



◆議員(中原康博君) 市長に尋ねます。対馬市ふるさと応援寄付条例ですね。やっと出されましたけれども、新聞等によりますと、栃木県では2億円寄附された方が、1人で、おられるそうです。びっくりするぐらいの金額ですけれども、そういったことはまず少ないでしょうけれども、どのような形で本土におられる方にPRをしていかれるのかお尋ねをしたいと思います。



○議長(波田政和君) 市長、財部能成君。



◎市長(財部能成君) 寄附金を募る方法ということですが、通常、広報紙等で物事を進めていくという方法も当然していきます。さらに、ホームページにも載せます。新たに今回、この寄附を募るに当たりまして、私は私が進めております市政の基本姿勢であります市民との協働ということがございます。市民の方々のお力をかりたいというふうに思っております。ただし、個人情報保護の関係で、なかなか私どもにそのあたりの情報というのは提供をしていただけないといういろんな制約がございます。

 その中で、1つの案として今内部的に協議をしておることは、私どもこのふるさと寄附金の制度を広報するチラシ等を当然封書で入れる予定はしておりますけれども、あて名書き並びにそのお願いをします市民の皆様方の添え書きをそこに書いていただこうと思っております。さらに、裏にはその市民の方のお名前も書いていただこう。その添え書きの中には当然時候のあいさつ等もあるでしょう。自分の近況を知らせる部分もあるでしょうが、最後には必ず、この対馬が今変わろうとする、変わりたいという思いでのこの寄附金というのに賛同をしていただきたいという旨の一言を市民に書いていただこうと思っております。そのことで自分の親戚、知人等にそれを出していただく。当然その郵券料については市のほうが出したいというふうに思っておりまして、そのような手法で市民協働によってこのふるさと寄附金を広めたいというふうな思いでおります。



○議長(波田政和君) 22番、中原康博君。



◆議員(中原康博君) そうですね。少しでも基金が集まるように、皆さん一緒になって努力していかなければならないと思っております。頑張っていただきたいと思います。終わります。



○議長(波田政和君) ほかにありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

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△日程第50.議案第64号



△日程第51.議案第65号



△日程第52.議案第66号



○議長(波田政和君) 日程第50、議案第64号、市道の認定について(千尋藻線)から、日程第52、議案第66号、市道の認定について(合歓木線)までの3件を一括して議題とします。

 各案について提案理由の説明を求めます。建設部長、川上司君。



◎建設部長(川上司君) ただいま一括して議題となりました議案第64号から議案第66号まで3件の市道認定についての提案理由の説明を申し上げます。

 いずれの議案も国道及び県道の改良工事により新たな路線が開通したことによるもの及び開通することにより廃道となります旧国道・旧県道敷について、長崎県知事より市道への移管依頼がありましたので、道路法第8条第2項の規定により議会の議決をお願いするものであります。

 まず、議案第64号、市道千尋藻線でございます。裏面をごらんいただきたいと思います。主要地方道上対馬豊玉線の曽千尋藻工区の道路改良工事の一部が完成したことに伴い、廃道となります県道敷の引き継ぎによるもので、起点は対馬市豊玉町千尋藻字砥ノ浦から、終点は同じく千尋藻字アノセまでの延長969メートルをお願いするものであります。新道の開通によりまして179メートルの距離短縮、走行時間で1.5分の短縮となる予定でございます。

 次に、議案第65号、市道どう坂線でございますが、裏面をごらんいただきたいと思います。この路線は国道382号の道路改良工事として2つのトンネルを含むどう坂工区が本年度の完成に伴い廃道となります旧国道敷の引き継ぎによるもので、起点は対馬市上県町瀬田字平隈から、同じく瀬田字佐護ノ内までの延長3,497メートルをお願いするものであります。

 新道が開通いたしますと、距離にいたしまして約1,387メートル、時間にしまして5分程度の短縮となります。

 次に、議案第66号、市道合歓木線でございますが、裏面をごらんいただきたいと思います。この路線は、主要地方道上対馬豊玉線の琴芦見工区の道路改良工事が本年度の完成に伴い廃道となります旧県道敷の引き継ぎによるもので、起点は対馬市上対馬町芦見字松隈から終点は同じく上対馬町琴字ヲバルまでの延長3,220メートルをお願いするものであります。新道が開通いたしますと、距離で1,405メートル、時間にいたしまして4分ほどの短縮となる予定でございます。

 以上、3議案の説明とさせていただきます。

 よろしく御審議のうえ、御決定賜りますようお願いいたします。



○議長(波田政和君) これから各案に対する一括質疑を行います。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

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△日程第53.議案第67号



○議長(波田政和君) 日程第53、議案第67号、辺地に係る公共的施設の総合的な整備計画についてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) ただいま議題となりました議案第67号、辺地に係る公共的施設の総合的な整備計画について提案理由とその内容を御説明申し上げます。

 本案は、辺地に係る公共的施設の総合的な整備計画を別紙のとおり策定することにつき、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律第3条第1項の規定により議会の議決を求めるものでございます。

 今回提案しております6辺地計画のうち、厳原辺地、尾崎辺地、仁田辺地の3辺地は変更計画で、それ以外の3辺地は今回20年度を初年度とする24年までの新規の5カ年計画を策定しようとするものでございます。

 以下、各辺地ごとに事業の内容を御説明いたします。

 まず、厳原町厳原辺地でございますが、総合整備計画案をごらんいただきたいと思います。消防施設の項で今回消防ポンプ自動車購入事業の追加により事業費が増額になることに伴っての変更計画案でございます。括弧内の金額が変更前の事業費、財源内訳、辺地対策事業債の予定額でございます。今回の変更により、事業費で1,091万2,000円増の2億9,619万2,000円、辺地対策事業債予定額を1,090万円増の2億9,610万円に変更しようとするものでございます。

 次に、美津島町尾崎辺地でございますが、消火栓設置事業の追加に伴う変更計画案でございます。当地区で実施いたしております簡易水道事業による配水管等の布設替えに伴って消火栓の布設替えを実施しようとするもので、事業費を4,648万6,000円、辺地対策事業債予定額を1,700万円に変更しようとするものでございます。

 次に、上県町仁田辺地でございますが、仁田診療所における医療機器の追加整備に係る変更でございます。事業費を2億5,037万8,000円、辺地対策事業債予定額を1億1,020万に変更しようとするものでございます。

 次に、厳原町安神辺地の新規計画でございます。林道につきましては平成15年度から実施をしている事業であり、平成22年度完成を目標に、幅員4メーター、延長1,442メーターを整備する計画であります。消防施設につきましては、小型動力ポンプつき積載車の更新でございます。事業費4,243万7,000円、辺地対策事業債予定額4,240万円を計画いたしております。

 次に、美津島町今里辺地でございますが、先ほどの尾崎辺地と同じでございまして、簡易水道事業によります配水管等の布設替えに伴います消火栓の布設替えによるものでございます。事業費735万円、辺地対策事業債予定額730万円を計画いたしております。

 最後の上対馬町の浜久須辺地でございますが、こちらも地区内の簡易水道事業に伴います消火栓の布設替えでございます。事業費675万円、辺地対策事業債予定額670万円を計画いたしております。

 以上で提案理由の御説明を終わります。

 よろしく御審議のうえ、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(波田政和君) これから質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

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△日程第54.議案第68号



△日程第55.議案第69号



△日程第56.議案第70号



○議長(波田政和君) 日程第54、議案第68号、長崎県離島医療圏組合の解散に関する協議についてから、日程第56号、議案第70号、長崎県病院企業団の設立に関する協議についてまでの3件を一括して議題とします。

 各案について提案理由の説明を求めます。福祉保健部長、勝見末利君。



◎福祉保健部長(勝見末利君) ただいま議題となりました議案第68号、長崎県離島医療圏組合の解散に関する協議について、議案第69号、長崎県離島医療圏組合の解散に伴う財産処分に関する協議について及び議案第70号、長崎県病院企業団の設立に関する協議について順次御説明申し上げます。

 まず、議案第68号、長崎県離島医療圏組合の解散に関する協議について、長崎県離島医療圏組合の解散の理由及び提案理由を御説明申し上げます。

 長崎県離島医療圏組合は、設立後40年間にわたり離島地域住民の健康な生活の確保を目的として活動し、その間、医療施設の充実や、医師を始めとする医療従事者の確保を通じ県内離島地域の医療発展に一定の足跡を残しました。

 近年の自治体病院を取り巻く環境の変化、医療保険制度及び医療提供体制の見直し、勤務医師の不足、人口減少や自治体財政の逼迫により病院運営は厳しい状況にあるが、離島病院は今後もこれらの変化に適切に対応し、持続可能な安心・信頼の地域医療を確保していかなければなりません。

 長崎県離島医療圏組合の構成団体は、環境変化の対応策を検討した結果、地方公営企業法を全部適用した新しい形での病院経営を選択するとともに、スケールメリットを最大限に生かすため県立病院を運営対象に含んだ新たな企業団を平成21年4月1日に設立する方針で意見の一致を見たので、平成21年3月31日をもって長崎県離島医療圏組合を解散する。

 長崎県離島医療圏組合の解散に関する協議については、地方自治法第290条の規定により議会の議決を得る必要があることから、地方自治法第288条の規定により平成21年3月31日をもって長崎県離島医療圏組合を解散することについて、次の県及び関係市町である長崎県、五島市、壱岐市及び新上五島町と協議するものとする。

 以上が議案第68号、長崎県離島医療圏組合の解散に関する協議についての解散の理由及び提案理由であります。

 次に、議案第69号、長崎県離島医療圏組合の解散に伴う財産処分に関する協議について提案理由の御説明を申し上げます。

 長崎県離島医療圏組合の解散に伴う財産処分に関する協議については、地方自治法第290条の規定により、議会の議決を得る必要があることから、地方自治法第289条の規定により、長崎県離島医療圏組合の解散に伴う財産処分を別紙のとおり定めることについて、次の県及び関係市町である長崎県、五島市、壱岐市及び新上五島町と協議するものとする。

 以上が議案第69号、長崎県離島医療圏組合の解散に伴う財産処分についての提案理由であります。

 次に、議案第70号、長崎県病院企業団の設立に関する協議について、設立の趣旨及び提案理由を御説明申し上げます。

 県立島原病院を地域の中核病院とする島原3市と長崎県離島医療圏組合の構成団体が、今後も安定的にそれぞれの地域の医療を確保していくために、地方公営企業法を全部適用した新たな一部事務組合長崎県病院企業団を設立するのが趣旨であります。

 近年の自治体病院を取り巻く環境は、逼迫した医療保険財政を背景に、高齢者医療費自己負担の増、療養病床の消滅など医療保険制度及び医療提供体制の見直しが進められていることと、自治体財政が危機的な状況にあること等から、ますます厳しくなっている。加えて、医師の地域偏在、診療科目偏在が顕著となり、特に勤務医師の不足が深刻化している状況にあります。

 このような状況に適切に対応し、長崎県と島原地域、五島地域及び対馬地域の市町が一体となって病院の経営を行い、もって長崎県内周辺地域における医療を継続的かつ安定的に確保しようとするものである。

 また、人口減少や医療環境等の変化に迅速に対応し、より効率的な病院経営を行うため、地方公営企業法を全部適用する一部事務組合、すなわち企業団を設立しようとするものであります。

 長崎県病院企業団を設立するものでありますが、その病院については、地方自治法第290条の規定により議会の議決を得る必要があることから、地方自治法第284条第2項の規定により長崎県病院企業団を設立することについて別紙規約により次の県及び関係市町村である長崎県、島原市、南島原市、雲仙市、五島市及び新上五島町と協議するものとする。

 84ページの別紙に、長崎県病院企業団規約について概要を御説明申し上げます。

 第1章に総則、第1条に、企業団の目的、この企業団は長崎県と島原地域、五島地域及び対馬地域の市町が一体となって病院を経営することにより、県民の健康な生活を確保することを目的とする。

 第2条は、企業団の名称、この企業団は長崎県病院企業団という。

 第3条は、企業業団を組織する地方公共団体、企業団は長崎県及び次に掲げる市町で組織する。島原市、南島原市、雲仙市、五島市、新上五島町及び対馬市。

 第4条、企業団の共同処理する事務、第4条、企業団は次の各号に掲げる事務、その他これに附帯する事務を共同処理をする。

 第1号に別表、次の86ページをあけていただきますと別表には病院名が掲げられております。精神医療センター、島原病院、五島中央病院、富江病院、奈留病院、上五島病院、有川病院、奈良尾病院、対馬いづはら病院、中対馬病院、上対馬病院という病院の経営をするということで掲げております。

 次の第5条は、地方公営企業法の適用でありますが、これは地方公営企業法の全部を適用すると規定しております。

 第6条は、企業団の事務所の位置でありますが、長崎市に置くということに規定しております。

 第2章の企業団の議会、第7条、企業団の議会の組織及び選挙の方法につきまして、企業団の議会の議員の定数は14名とし、次に上げるものをもってこれに充てる。第1号は、別表2、86ページを見ていただきたいと思います。別表2、島原市から1人、南島原から1人、雲仙市から1人、五島市から2人、新上五島町から2人、対馬市から2人ということで選出されることになっております。

 第8条は、議員の任期を掲げております。

 第9条は、議員の補充を掲げております。

 第10条は、議長及び副議長について掲げております。

 第11条は、企業長の、企業団に企業長を置くと。

 第12条は、職員について掲げております。

 第13条は、監査に関することを掲げております。

 第14条は、運営会議の設置について掲げております。

 第15条は、経費の支弁方法といたしまして、企業団の経費は事業の計上その他の収入をもって充てる。第2項、事業により生じた利益剰余金の処分または欠損金の処分については、企業団は県及び関係市町と協議をして定めると。

 第5章、雑則、第16条、法令及びこの規約に定めるものを除き、企業団の運営については必要な事項は別に定める。

 附則、1項、施行期日、この規約は総務大臣の許可の日から施行し、平成21年4月1日から適用する。

 第2項、長崎県離島医療圏組合の事務の承継、企業団は平成21年3月31日をもって解散する長崎県離島医療圏組合の事務を承継する、ということで掲げております。

 以上が議案第70号、長崎県病院企業団の設立に関する協議についての設立の趣旨及び提案理由であります。

 以上、議案第68号、長崎県離島医療圏組合の解散に関する協議について、議案第69号、長崎県離島医療圏組合の解散に伴う財産処分に関する協議について及び議案第70号、長崎県病院企業団の設立に関する協議についてまでの3件の議案について、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(波田政和君) これから各案に対する一括質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

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△日程第57.議案第71号



△日程第58.議案第72号



○議長(波田政和君) 日程第57、議案第71号、あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(曽地区)及び日程第58、議案第72号、あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(一重地区)の2件を一括して議題とします。

 各案について提案理由の説明を求めます。総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) ただいま議題となりました議案第71号及び議案第72号の2件について提案理由とその内容を御説明申し上げます。

 本案は、あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更についてであります。地方自治法第9条の5第1項の規定により、あらたに生じた土地を確認し、同法第260条第1項の規定により字の区域を変更しようとするものであります。

 土地の位置につきましては、それぞれの議案の末尾に字図及び位置図を添付し、黒く塗りつぶして表示しておりますので御参照ください。

 まず、議案第71号は、曽ノ浦港における公有水面の埋め立てにより、豊玉町曽字イノハシ1049の19、1051の2、1051の3、1052の2、1052の3、1052の5及び1053の2の地先に5,525.10平方メートルの土地が新たに生じましたので、この土地を字イノハシに編入しようとするものであります。

 次に、議案第72号は、一重漁港地域内における公有水面の埋め立てにより上対馬町一重字在家176の1、176の2及び176の8に隣接する道路地先並びに176の6、176の10及び176の11地先並びに字尾崎ノ段30の34地先並びに30の34に隣接する水路地先に1,356.39平方メートルの土地が新たに生じましたので、この土地を字在家地先は字在家に、字尾崎ノ段地先は字尾崎ノ段に編入しようとするものであります。

 なお、添付書類の指令書等は訂正ということになっていますが、県の事務は昭和60年7月9日付の公有水面埋め立て竣工認可指令書の変更を最後に事務処理が滞っており、あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更についての対馬市の議案としての提出は今回が最初になりますので、よろしくお願いいたします。

 以上2件、簡単ではございますが、提案理由の説明を終わります。

 よろしく御審議のうえ、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(波田政和君) これから各案に対する一括質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

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△日程第59.議案第73号



○議長(波田政和君) 日程第59、議案第73号、対馬市CATVの指定管理者の指定についてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) ただいま議題となりました議案第73号、対馬市CATVの指定管理者の指定について、その提案理由と内容を御説明申し上げます。

 本施設につきましては、平成20年6月10日に開催されました市議会全員協議会におきまして御説明しましたとおり、平成19年度工事において厳原町の市街地を除きます厳原町全域、美津島町全域、豊玉町及び峰町の一部の地域で各世帯への引き込み工事が完成し、対馬市CATVのアナログ放送での番組映像が視聴できるようになりました。平成20年度事業におきましても引き続き豊玉町及び峰町の残る地域と上県町、上対馬町の全地域で引き込み工事を実施するとともに、デジタル放送も視聴可能となるよう整備を進める計画であります。

 このためサービス提供エリアが拡大した施設の保守管理体制と料金徴収体制を確立することが必要となりました。あわせまして、施設の性格上、専門的な知識と最先端の技術を要することから、指定管理者による管理運営が効率的かつ効果的との判断から、指定管理者の応募を行いましたところ、4団体からの申請がありました。選定の結果、指定管理者候補株式会社コミュニティメディア代表取締役米田利己氏を指定管理者として指定いたしたく、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものであります。

 指定管理者候補の選定にあたりましては、対馬市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例施行規則第4条に定められました対馬市指定管理者選定委員会により、同条例第4条第1項の選定方法及び基準に沿って公正に審査した結果、応募要領の選定基準を満たし、かつヒアリング等の聴取により、経営能力及び管理能力を総合的に判断し、株式会社コミュニティメディアを対馬市CATVの指定管理者候補として選定いたしました。

 なお、指定期間につきましては平成20年11月1日から平成30年3月31日までのおおむね10年間といたしております。

 以上、簡単ではございますが、説明を終わります。

 よろしく御審議のうえ、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(波田政和君) これから本案に対する一括質疑を行います。12番、宮原五男君。



◆議員(宮原五男君) このCATVの件でございますが、インターネットの加入率、今現在どういうふうになって、料金的設定がどうなっているかの詳細がわかれば教えていただきたい。



○議長(波田政和君) 総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) 対馬市におきます20年3月末のインターネットの利用件数でございますけど、3,778世帯というふうに掌握いたしております。3,778世帯です。事業所を含めますので、3,778件と御理解いただければと思います。



○議長(波田政和君) 12番、宮原五男君。



◆議員(宮原五男君) これはその計画、当初計画の加入率の比率からいうたらどのぐらいの比率に値するですか。それで料金、さっき料金を言っておりましたけど、料金はそのまま最初の設定のままの料金になるんですか。それがなぜかというたら、NTTですか、私もちょっと詳しくは、インターネット使用料が減額になったですもんね、どこかのメーカーが。それに対しての料金設定はそのままの維持でくのかどうかということがかなり難しい問題が発生するんじゃなかろうかと思いますが。



○議長(波田政和君) 総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) 現在、先ほど申しました3,778は、それぞれの方がNTTに申し込んであるインターネットでございます。対馬市におきましては、まだインターネットの募集をいたしておりません。料金につきましては当初計画どおり2,500円を予定いたしております。

 以上であります。



○議長(波田政和君) 12番、宮原五男君。



◆議員(宮原五男君) そんならこれはNTTの加入者数ですか、がこうなっているわけですね。募集はいつからかける予定で、そのNTTから見込み、CATVに変える見込みというものはどれぐらいの考え方を持ってあるんですか。



○議長(波田政和君) 総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) 平成21年度に厳原地区の市街地の整備が完了しますとすべてのCATV事業が終わります。今のところ考えておりますのは、平成22年の4月からのインターネットの使用開始ということになります。事情によりまして仕事等が早く終わりましたら、そのときはまた御相談を申し上げたいと考えております。現在の段階では22年4月からのインターネットの供用開始というふうに考えております。



○議長(波田政和君) ほかにありませんか。4番、小宮教義君。



◆議員(小宮教義君) 関連でお尋ねいたします。

 先ほど宮原議員のほうから、今NTT関係で入っているのが3,778世帯というか数ですよね。パーセンテージではどれだけかという話がございましたが、この計画では、当初の計画では30%が目安になっておりますが、そのパーセンテージはこの30で言えば何%になるんですか。



○議長(波田政和君) 総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) 20年3月末の本市におきます世帯数が1万5,586世帯でございますので、24.2%というふうに計算いたしております。



○議長(波田政和君) 4番、小宮教義君。



◆議員(小宮教義君) そうでしょうね、やっぱり25ぐらいが妥当だと思うんですが、相当頑張らんと30にはなりませんよね。それで、今回の管理者の指定ですけど、当然のごとく30%を超えなければインターネット使用料の1億4,200万円、約。これが入ってこないわけです。この30%を確保するということは、この指定管理者がそこまで業務に入っておるんですか。そこまで条件に入っておるんですか。その辺。



○議長(波田政和君) 総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) 対馬市が行おうとしておりましたいわゆるテレビからインターネットから、営業そのものもすべて指定管理者にお願いするわけでございまして、いわゆるそこら辺の規模拡大と申しますか、そこら辺についても指定管理者のほうで営業努力をされていくだろうと考えております。



○議長(波田政和君) 4番、小宮教義君。



◆議員(小宮教義君) ということは、30%、例えば25になったとしても、15になったとしても、10になったとしても、その指定管理者が全責任を負ってやるということでいいんですね。ではお尋ねしますけど、仮に指定管理者が決まったと。その後、例えば1年か2年この事業をしてみたけれども、インターネットが非常に入らんよと、5%、6%しか入らなかったとした場合に、過大な赤字が出るわけですが、そうすると業者としては、やってみたけれどもだめだったよということで市のほうに相談が参ろうかと思いますけれども、そのときに市のほうはどういう対応がとれるのか、この前、全協のときにお話ししたときには、じゃ私のほうから、もしできないときには10年間の約束をしたんだから、できないときには履行保証をとれよと、約束したことは必ず守ってもらわんといかん。インターネット加入が30%あろうが5%であろうが、約束は約束としてこの10年間の指定管理者に全責任をとっていただかねばならんというお話をしときに、保証はできないのかと、履行保証をつけろという話をしたが、その分はどのように決定されたんですか。



○議長(波田政和君) 総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) 今回、仮に御承認いただきますと、細部の協定書の煮詰めになっていくわけでございますが、今小宮議員のおっしゃる部分についても、そこら辺の協議についてはもし決定いただくとなると、協議をしながら協定書の中に含めていけないかどうか検討していきたいと考えております。



○議長(波田政和君) 4番、小宮教義君。



◆議員(小宮教義君) 協議をしながら作成をするのと、それをするのとは別なんですよ。協議をしながらならば、おのずとあいまいになってしまうんですよ。履行保証を入れるということでなければ、その負担はまた市民にかかってくるんですよ。1,000円で見れるのがやがては2,500円、3,000円になるわけですよ。だから、指定管理者業者には、自分がやると言って出てきたんだから、責任を持ってやるということで参加したんだから、全責任持ってもらう。そのためには、もしという場合に備えて履行保証をとるという一筆がなければ、これはすぐやめますよ。この前の説明では、やめる60日前に言えばいいんだという話だった。じゃ、60日前に言えばものは片づくのかと、そういう問題じゃない。これは履行保証をつけて10年間やってもらわんといかんですけどね。協議じゃだめですよ。入れるということですよ。

 以上。



○議長(波田政和君) 総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) 今の応募の段階でそこら辺が応募の要項にないものでございますから、できれば今現在、指定管理者の候補者の方がこちらのほうに事業計画を出されてある分でも、8年間まで赤字ですよと、それを持っても10年間はやっていきますという計画書を出してあります。ですから、私どもとしては10年間はやっていただけるだろうというふうに考えております。御心配のここの件につきましては、指定管理者候補と十分協議しながら押し込んでいけるよう検討していきたいと考えております。



○議長(波田政和君) 暫時休憩します。

午後4時51分休憩

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午後5時24分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

 73号議案につきましては休憩中に皆様といろんな協議をしまして、総務委員会に議題として上がりますので、再度市長部局もいろんな資料を添付しながら、納得いける資料を出しながら説明するとのことでありますので、これはこれで打ち切りたいと思います。よろしいでしょうか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) これで質疑を終わります。

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△日程第60.議案第74号



△日程第61.議案第75号



○議長(波田政和君) 日程第60、議案第74号、工事請負契約の締結について(対馬市情報基盤整備工事(1工区))及び日程第61、議案第75号、工事請負契約の締結について(対馬市情報基盤整備工事(2工区))の2件を一括して議題とします。

 各案について提案理由の説明を求めます。総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) ただいま一括議題となりました議案第74号、議案第75号、対馬市情報基盤整備に係ります工事請負契約の締結について、その提案理由と内容を御説明申し上げます。

 まず、議案第74号は、対馬市情報基盤整備工事(1工区)に係る工事請負契約の締結であります。別紙入札結果一覧表のとおり、去る8月26日、3社による一般競争入札を執行しました結果、パナソニックシステムソリューションズジャパン株式会社九州社社長山口和洋氏が一金12億597万9,390円で落札しましたので、これに消費税相当額を加算した額の一金12億6,627万8,359円で去る9月9日、同氏を相手方とした工事請負仮契約を締結しておりますので、本契約を締結いたしたく、議会の議決を求めるものであります。

 工事の概要につきましては、別紙添付の参考資料及び図面を見ていただきたいと思いますが、当該工区はセンター施設の機器類の整備でありまして、美津島センターの自主放送設備一式、多重情報電送設備一式、受信点設備一式、多重情報検索設備一式と豊玉サブセンター、鑓川サブセンター、峰サブセンター、仁田サブセンター、佐護サブセンター、上対馬サブセンター、一重サブセンターの7カ所のサブセンターの送受設備一式、電送路設備一式、情報ネットワーク設備一式を整備しようとするものであります。

 このことによりまして、2工区の引き込み工事とあわせた本年度工事で、厳原市街地を除くすべての地域で対馬市CATVのアナログ放送と4月以降はデジタル放送が順次視聴できる予定でございます。

 なお、工期につきましては、平成21年3月31日までといたしております。

 次に、議案第75号は、対馬市情報基盤整備工事(2工区)に係る工事請負契約の締結であります。別紙入札結果一覧のとおり、去る8月26日、6社による一般競争入札を執行しました結果、富士通ネットワークソリューションズ株式会社九州支店、九州支店長角岡佳昭氏が一金2億8,600万で落札いたしましたので、これに消費税相当額を加算した額の一金3億30万円で去る9月8日、同氏を相手方とした工事請負仮契約を締結しておりますので、本契約を締結いたしたく、議会の議決を求めるものであります。

 工事の概要につきましては、別紙添付の参考資料及び図面を見ていただきたいと思いますが、東沿岸部では豊玉町の曽から北部の地域、西沿岸部では豊玉町の和板及び仁位、峰の吉田、賀佐、三根上、三根下を除く地域よりも北部の地域におきましてCATV網の支線及び引き込みとなる電送路約370キロメートルを光ケーブルにより付設し、各CATV加入世帯までの接続をするものであります。合わせて2カ所の受信点設備を整備しようとするものであります。

 なお、工期につきましては平成21年3月31日までといたしております。

 以上2件、簡単ではございますが、説明を終わります。

 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いいたします。



○議長(波田政和君) これから各案に対する一括質疑を行います。12番、宮原五男君。



◆議員(宮原五男君) この2件の入札結果ですね。これが最初の1工区、1工区が、私の計算が間違ってなかったら69.9%ですか。2工区が84%ですか。この入札方法はどういうふうな入札方法やったか。5億ぐらい余らせた入札結果になっているんですが。



○議長(波田政和君) 総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) 入札を執行後、低価格調査等委員会を開催いたしまして、その後決定をいたしております。いわゆる本市が決めております低価格の分に該当いたしましたものですから、委員会を開催して決定をいたしております。



○議長(波田政和君) 12番、宮原五男君。



◆議員(宮原五男君) そしたら最低価格の基準というものは今入札制度でどれぐらい設けて入札執行してあるとですか。何か80%から85%の中で最低価格を決めているという話だけを、確認はしてないんですが聞いたことがあるんですが。市の今入札執行のあり方で何%を最低制限価格に提示してあるとか、そのあたりをちょっと教えていただきたい。



○議長(波田政和君) 総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) 今回の1工区でございますけど、低入札価格調査基準価格を79.95%、低入札価格調査判断価格を69.9%に設定いたしております。今回の入札金額が69.95でしたから、その中に入るということで、低入札調査委員会を設定して妥当かどうか判断して、今回上程をいたしております。



○議長(波田政和君) 12番、宮原五男君。



◆議員(宮原五男君) このケーブルテレビじゃなくて、普通の建設建築関係もその基準でしてあるとですか。



○議長(波田政和君) 総務企画部長、永尾榮啓君。



◎総務企画部長(永尾榮啓君) ちなみに、2工区の工事の部分に関しましては、低入札価格調査基準価格を88.20%、入札価格調査判断価格を83.53%にいたしております。1工区の比率が低いのは、いわゆる普通の工事の現場管理費等がございませんので、そこら辺の部分の率を引き下げた価格に設定をさせていただきます。通常のいわゆる現場管理費、一般管理費がある工事につきましては、先ほど2工区で申しましたように、その程度の率を工事ごとに算定をさせていただいております。



○議長(波田政和君) ほかにありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

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△日程第62.議案第76号



△日程第63.議案第77号



○議長(波田政和君) 日程第62、議案第76号、工事請負契約の締結について(北部斎場(仮称)新築工事(建築主体))及び日程第63、議案第77号、工事請負契約の締結について(五根緒漁港関連道整備工事(トンネル))の2件を一括して議題とします。

 各案について提案理由の説明を求めます。建設部長、川上司君。



◎建設部長(川上司君) ただいま一括議題となりました議案第76号について提案理由の説明を申し上げます。

 本案は、北部斎場(仮称)新築工事(建築主体)に係る請負契約の締結であります。平成20年8月26日に10社による一般競争入札を執行いたしました結果、長崎県対馬市美津島町鶏知乙481の9株式会社早田組代表取締役早田豊氏が2億5,399万円で落札されましたので、これに消費税相当額を加算した額2億6,668万9,500円で、去る9月1日、同氏を相手方として工事請負仮契約を締結いたしておりますので、本契約を締結いたしたく、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により議会の議決をお願いするものであります。

 工事の場所と施設の内容についてでございますが、現在、上県、上対馬町にそれぞれにあります斎場を統合新築するものでありまして、今あります斎場は昭和52年に建築され、築30年が経過し、施設の老朽化が著しく、市民からの苦情も多く、また火葬業務にも支障を来している現状に伴いまして建築するもので、添付参考資料及び図面に表示しておりますとおり、建築場所につきましては佐須奈地内の現在クリーンセンター北部中継所があります隣接地でございます。構造といたしましては鉄筋コンクリート造、陸屋根、平屋建て、一部2階建ての建築面積637.34平方メートル、延べ床面積658.43へ平方メートル、火葬炉2基、動物炉1基、休憩室等を施行するものであります。

 なお、工期につきましては240日間を予定いたしております。

 以上、提案理由とさせていただきます。

 御審議のうえ、御決定賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(波田政和君) 農林水産部長、小島憲治君。



◎農林水産部長(小島憲治君) 議案第77号、工事請負契約の締結について提案理由の御説明を申し上げます。

 本案は、五根緒漁港関連道整備工事(トンネル)に係る請負契約の締結であります。去る8月26日に特定建設工事共同企業体12社により一般競争入札を執行いたしました結果、星野・高原特定建設工事共同企業体代表構成員対馬市厳原町東里1番地4、星野建設株式会社対馬支店支店長星野光圀氏、構成員対馬市豊玉町仁位640、有限会社高原組代表取締役村瀬義博氏が落札されましたので、契約金額4億1,450万7,244円、うち消費税1,973万8,440円をもって請負契約を締結いたしたく、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により議会の議決をお願いするものでございます。

 工事の概要と内容につきましては、お手元の参考資料及び平面図に表示しております赤塗りの部分でございます。工事内容は、工事延長510メートル、トンネル工144メートル、土工4,415立方メートル、擁壁工70メートル、法面工1,200平方メートル、排水工399メートルを施行するものでございます。

 なお、工期の予定といたしましては、継続事業でありますので、平成21年11月2日までの予定といたしております。

 以上、簡単でございますが、提案理由の説明とさせていただきます。

 よろしく御審議のうえ、御決定賜りますようお願いいたします。



○議長(波田政和君) これから各案に対する一括質疑を行います。質疑ありませんか。10番、糸瀬一彦君。



◆議員(糸瀬一彦君) 火葬場についてお尋ねします。

 標準工期が240日間ということでしたけど、3月末と理解していいんですか。



○議長(波田政和君) 建設部長、川上司君。



◎建設部長(川上司君) この予算につきましては継続費を計上いたしておりますので、8カ月間でございますので、8月ごろ、この議会の承認をいただきますと、10月からになりますと8月程度に完了の予定をいたしております。



○議長(波田政和君) 10番、糸瀬一彦君。



◆議員(糸瀬一彦君) もう一点。炉型式でジェット空気噴射式ということですけど、ちょっと簡単に説明してください。



○議長(波田政和君) 建設部長、川上司君。



◎建設部長(川上司君) 失礼します。



○議長(波田政和君) 暫時休憩します。

午後5時41分休憩

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午後5時42分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

 ほかにありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 なお、議案第53号から議案第77号までの25件を、会議規則第37条第1項の規定により、お手元に配付の議案付託表のとおり各常任委員会に付託いたします。

 なおまた、委員長の審査報告は9月29日に行います。

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△日程第64.諮問第1号



○議長(波田政和君) 日程第64、諮問第1号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。市長、財部能成君。



◎市長(財部能成君) 諮問第1号について提案理由を説明いたします。

 ただいま議題となりました諮問第1号、人権擁護委員の推薦についてでありますが、現委員永尾五助氏の任期が本年12月31日をもって満了となりますので、後任として厳原町豆酘3342番地にお住まいの太田鳳祥氏を推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の御意見をお願いするものであります。

 太田氏は、厳原町豆酘の宗教法人高野山真言宗金剛院の御住職でございます。昭和53年に高野山大学を卒業され、平成7年2月に金剛院の御住職として就任されております。また、民生委員児童委員並びに保護司としても御活躍中で、広くシカの実情に精通し、人格識見ともに申し分なく、人権擁護委員としてふさわしい方でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(波田政和君) これから本案に対する質疑を行います。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております諮問第1号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、諮問第1号は委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 お諮りします。本案は太田鳳祥氏を適任とすることに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、諮問第7号は太田鳳祥氏を適任とすることに決定しました。

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△日程第65.陳情第6号



△日程第66.陳情第7号



△日程第67.陳情第8号



○議長(波田政和君) 日程第65、陳情第6号、新たな過疎対策法の制定に関する意見書の提出についてから、日程第67、陳情第8号、道路整備の安定的な財源確保を求める意見書の提出についてまでの3件を上程します。

 ただいま上程いたしました陳情については、お手元に配付の陳情文書表のとおりそれぞれ所管の常任委員会に付託したいと思います。

 なお、委員長の審査報告は9月の29日に行います。

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○議長(波田政和君) 以上で本日の議事日程は全部終了しました。

 あすは定刻より本会議を開き、市政一般質問を行います。

 本日はこれにて散会します。お疲れさまでした。

午後5時46分散会

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