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長崎県 対馬市

平成 20年 6月定例会(第2回) 07月03日−05号




平成 20年 6月定例会(第2回) − 07月03日−05号









平成 20年 6月定例会(第2回)


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平成20年 第2回 対 馬 市 議 会 定 例 会 会 議 録(第11日)
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議事日程(第5号)
                       平成20年7月3日 午前10時00分開議
    日程第1 議案第44号 平成20年度対馬市一般会計補正予算(第2号)
         議案第45号 対馬市行政機構の改革に伴う関係条例の整備に関する条例について
         議案第46号 対馬市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について
         議案第49号 対馬ビジターセンター条例の廃止について
         議案第52号 あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(加志々地区)
    日程第2 議案第44号 平成20年度対馬市一般会計補正予算(第2号)
         議案第47号 対馬市福祉医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について
    日程第3 議案第44号 平成20年度対馬市一般会計補正予算(第2号)
         議案第48号 対馬市企業誘致に関する条例の一部を改正する条例について
         議案第50号 対馬市港湾施設管理条例の制定について
         議案第51号 港湾区域内公有水面の埋立て変更について(峰港湾)
    日程第4 発議第3号 ツシマヤマネコ寄付条例の制定について
    日程第5 請願第1号 最低賃金の引き上げと制度のさらなる改正、中小企業支援を求める請願について
    日程第6 陳情第3号 教育予算の拡充を求める意見書の採択要請について
    日程第7 陳情第5号 「国による公的森林整備の推進と国有林野事業の健全化を求める意見書」(案)の採択要請について
    日程第8 発議第4号 対馬市政治倫理条例の一部を改正する条例について
    日程第9 議員派遣について
    追加日程第1 発議第5号 対馬市議会委員会条例の一部を改正する条例について
    追加日程第2 発議第6号 教育予算の充実、次期教職員定数改善を求める意見書                 について
    追加日程第3 発議第7号 未来を担う子どもたちの教育を守る義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書について
    追加日程第4 発議第8号 国による公的森林整備の推進と国有林野事業の健全化を求める意見書について
    追加日程第5 同意第9号 対馬市監査委員の選任について同意を求める件
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本日の会議に付した事件
    日程第1 議案第44号 平成20年度対馬市一般会計補正予算(第2号)
         議案第45号 対馬市行政機構の改革に伴う関係条例の整備に関する条例について
         議案第46号 対馬市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について
         議案第49号 対馬ビジターセンター条例の廃止について
         議案第52号 あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(加志々地区)
    日程第2 議案第44号 平成20年度対馬市一般会計補正予算(第2号)
         議案第47号 対馬市福祉医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について
    日程第3 議案第44号 平成20年度対馬市一般会計補正予算(第2号)
         議案第48号 対馬市企業誘致に関する条例の一部を改正する条例について
         議案第50号 対馬市港湾施設管理条例の制定について
         議案第51号 港湾区域内公有水面の埋立て変更について(峰港湾)
    日程第4 発議第3号 ツシマヤマネコ寄付条例の制定について
    日程第5 請願第1号 最低賃金の引き上げと制度のさらなる改正、中小企業支援を求める請願について
    日程第6 陳情第3号 教育予算の拡充を求める意見書の採択要請について
    日程第7 陳情第5号 「国による公的森林整備の推進と国有林野事業の健全化を求める意見書」(案)の採択要請について
    日程第8 発議第4号 対馬市政治倫理条例の一部を改正する条例について
    日程第9 議員派遣について
    追加日程第1 発議第5号 対馬市議会委員会条例の一部を改正する条例について
    追加日程第2 発議第6号 教育予算の充実、次期教職員定数改善を求める意見書について
    追加日程第3 発議第7号 未来を担う子どもたちの教育を守る義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書について
    追加日程第4 発議第8号 国による公的森林整備の推進と国有林野事業の健全化を求める意見書について
    追加日程第5 同意第9号 対馬市監査委員の選任について同意を求める件
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出席議員(25名)
1番 齋藤 久光君       2番 堀江 政武君
3番 小西 明範君       4番 小宮 教義君
5番 阿比留光雄君       6番 三山 幸男君
7番 小宮 政利君       8番 初村 久藏君
9番 吉見 優子君       10番 糸瀬 一彦君
11番 桐谷  徹君       12番 宮原 五男君
13番 大浦 孝司君       14番 小川 廣康君
15番 大部 初幸君       16番 兵頭  榮君
17番 上野洋次郎君       18番 作元 義文君
19番 黒岩 美俊君       20番 島居 邦嗣君
21番 武本 哲勇君       22番 中原 康博君
24番 畑島 孝吉君       25番 扇 作エ門君
26番 波田 政和君                
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欠席議員(1名)
23番 桐谷 正義君                
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
局長      永留 ?光君  次長     橘  清治君
参事兼課長補佐 阿比留 保君  副参事兼係長 三原 立也君
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説明のため出席した者の職氏名
市長 ………………………………………………………………………… 財部 能成君
副市長 ……………………………………………………………………… 大浦 義光君
副市長 ……………………………………………………………………… 齋藤 勝行君
総務部長 …………………………………………………………………… 永尾 榮啓君
総務課長 …………………………………………………………………… 桐谷 雅宣君
政策部長 …………………………………………………………………… 阿比留博文君
市民生活部長 ……………………………………………………………… 橋本 政次君
福祉部長 …………………………………………………………………… 勝見 末利君
保健部長 …………………………………………………………………… 山本 輝昭君
観光商工部次長 …………………………………………………………… 武田 延幸君
農林水産部長 ……………………………………………………………… 小島 憲治君
建設部長 …………………………………………………………………… 川上  司君
水道局長 …………………………………………………………………… 一宮 英久君
教育長 ……………………………………………………………………… 河合  徹君
教育部長 …………………………………………………………………… 永留 秀幸君
美津島支所長 ……………………………………………………………… 阿比留正明君
豊玉支所長 ………………………………………………………………… 松井 雅美君
峰支所長 …………………………………………………………………… 阿比留博幸君
上県支所長 ………………………………………………………………… 原田 義則君
上対馬支所長 ……………………………………………………………… 近藤 義則君
消防長 ……………………………………………………………………… 阿比留仁志君
会計管理者 ………………………………………………………………… 森田 健一君
農業委員会事務局長 ……………………………………………………… 瀬崎万壽喜君


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午前10時00分開議



○議長(波田政和君) おはようございます。報告いたします。桐谷正義君より欠席の届け出があっております。小宮政利君より遅刻の届け出があっております。また、観光商工部長、長信義部長並びに監査事務局の阿比留義邦局長が6月30日付をもって退職をなされております。したがって、観光商工部については、武田延幸次長が出席しております。監査事務局については、欠席の届け出があっております。

 これからお手元に配付の議事日程第5号により本日の会議を開きます。

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△日程第1.議案第44号〜第46号・第49号・第52号



○議長(波田政和君) 日程第1、議案第44号、平成20年度対馬市一般会計補正予算(第2号)から、議案第52号、あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(加志々地区)までの5件を一括して議題とします。

 なお、念のために申し上げます。各常任委員会に分割して付託しております議案第44号、平成20年度対馬市一般会計補正予算(第2号)は、産業建設常任委員長の審査報告の後に一括して審議することにいたしますので、御了承願います。

 各案について総務文教常任委員長の審査報告を求めます。総務文教常任委員長、大部初幸君。



◎議員(大部初幸君) おはようございます。それでは、ただいまより総務文教常任委員会審査報告を行います。

 平成20年第2回対馬市議会定例会において、会議規則第37条の規定により、本委員会に付託されました案件は、議案第44号、平成20年度対馬市一般会計補正予算(第2号)のうち、歳入は、所管委員会に係る歳入、歳出は、2款総務費、9款消防費、10款教育費、議案第45号、対馬市行政機構の改革に伴う関係条例の整備に関する条例について、議案第46号、対馬市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、議案第49号、対馬ビジターセンター条例の廃止について、議案第52号、あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(加志々地区)の計5件でございます。

 その審査の経過と結果を、同規則第103条の規定により御報告いたします。

 当委員会は6月27日、豊玉支所3階小会議室において、全委員出席のもと、永尾総務部長、阿比留政策部長、長観光商工部長、橋本市民生活部長、阿比留消防長、河合教育長、永留教育部長並びに各担当次課長の出席を求め、慎重に審査をいたしました。

 議案第44号、平成20年度対馬市一般会計補正予算(第2号)のうち、歳入は、所管委員会に係る歳入、歳出は、2款総務費、9款消防費、10款教育費。

 歳入の主なものとして、10款地方交付税で普通交付税1億1,693万3,000円の増、14款国庫支出金2項6目2節都市計画費補助金でまちづくり交付金事業補助金4,602万円の増、8目5節社会教育費補助金で文化財保存整備事業補助金1,964万円の増、15款県支出金2項1目1節総務管理費補助金で移動通信用鉄塔施設整備事業補助金3,409万円の増、3項1目2節徴税費委託金で税源移譲により県民税徴収委託金1,600万円の増、21款市債1項1目1節総務管理債でまちづくり交付金事業債9,870万円の増などであります。

 次に、歳出中、2款総務費の主なものは、1項7目企画費で「まさかりドリームス」の事業中止により、対馬市民球団運営委託料及び大会運営委託料あわせて896万7,000円の減、CATV施設整備工事1億4,646万1,000円の増、これはまちづくり交付金が計画より増額となったため来年度工事の前倒しとして、厳原市街地の工事を一部行うものです。2項2目賦課徴収費では、税源移譲、景気の低迷等により、過誤納還付金及び還付加算金4,000万円の増。

 9款消防費では、備品購入で消防ポンプ自動車1台、小型動力ポンプ6台、小型動力ポンプ付き積載自動車1台、あわせまして2,654万9,000円の増。

 10款教育費では、2項小学校費で生徒指導推進協力員活用調査事業費が直接学校に交付されることとなったため、報償費、需用費あわせて35万円の減、5項社会教育費では3目文化財保護費で対馬藩主宗家墓所本堂修理工事費3,362万4,000円の増などが計上されており、歳入歳出とも、各担当部局からの説明どおり、適正な予算計上がなされております。

 また、審査の過程における意見として、美津島管内との整合性を確保するため、ケーブルテレビの使用料500円を平成19年度で工事を行った世帯に対して、8月より徴収を開始するとのことであり、説明会の際に市民には伝えているそうですが、混乱を避けるためにも、再度、ケーブルテレビ等により周知すべきではないか。また、審査とは直接関係ありませんが、旧金石城庭園の心字池の周囲に砂利を敷き詰めているが、有料の観光施設としては景観を損ねているので改善が必要ではないか。県中体連への選手の派遣について、現在、予算の都合上、対馬に与えられている参加制限枠を満たしていないとのことであるが、子供たちがスポーツ・文化両面において、より大きな大会へ参加することは貴重な経験であり、活動意欲の向上、豊かな人間性の形成に結びつきますので、積極的な取り組みを要望したところであります。

 議案第45号、対馬市行政機構の改革に伴う関係条例の整備に関する条例については、今回の組織機構の見直しは、対馬に元気を取り戻すための施策実現、さらに多様化する市民ニーズに対応するため、施策課題を重点的に取り扱う部署として2推進本部の設置、また、支所を地域活性化センターに改称し、予算と権限を与えるための調整を行い、それぞれの特色を生かした地域をつくる市民のよりどころとなる組織の構築を目指すものであり、推進本部の設置、支所機能の整備により、重要課題・施策の円滑な実施と地域の活性化が期待されるところであります。ただし、組織機構を頻繁に見直すことは市民に戸惑いと不安を与えかねませんので、今後においては慎重に取り組んでいただきたいと思います。

 議案第46号、対馬市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例については、対馬市発足後、教育委員会事務局に指導主事を設置し、給与面では県費負担教職員に準じておりますが、へき地学校等に勤務する教員に支給される特地勤務手当・特地勤務手当に準ずる手当については、本市と長崎県では支給率、期間等に若干違いがあります。このため、有為な指導主事の確保等の観点から長崎県に準じた支給の内容とするものであります。

 議案第49号、対馬ビジターセンター条例の廃止については、平成18年3月に本施設内のアスベスト調査を行ったところ、耐火吹きつけ材石綿含有率が37%であったため、平成18年度から貸館業務を停止。また、本施設は、昭和41年に建築され現在に至るまで一度も本格的な改修工事がなされていないため、老朽化が激しく、近年中に使用に耐えなくなる可能性が高いとの説明であります。さらに、同種の設置目的を持つ対馬市交流センターが平成18年10月に開館し、存在意義が薄れたため、施設を廃止するものであります。ちなみに、アスベストを除去する場合、改修工事等を含めて2,580万円程度の経費が必要となります。解体する場合においてもアスベストを除去し、あわせて解体費用がかかるため、解体は当面見送るとのことであります。

 議案第52号、あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(加志々地区)は、公有水面の埋め立てに伴い、地方自治法第9条の5第1項の規定により、新たに生じた土地を確認し、同法第260条第1項の規定により、字の区域を変更するものであります。

 以上、議案第44号、議案第45号、議案第46号、議案第49号及び議案第52号の計5議案につきましては、慎重に審査した結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上で総務文教常任委員会の審査報告といたします。



○議長(波田政和君) これから議案第44号を除く4件の委員長報告について一括質疑を行います。質疑はありませんか。14番。



◆議員(小川廣康君) 委員長に1件だけお尋ねをしておきたいと思います。

 私は、本会議の初日にお尋ねをいたしておりました、総務費の文書広報費の中のケーブルテレビの受信料徴収システムの件で、268万8,000円予算計上されておりましたが、これが10月には指定管理者に移行される段階では、このシステムがもう使用できないというようなことでしたが、この268万8,000円のシステムを改良して、どのくらい受信料が徴収されるのか、審査がもしあっておれば教えていただきたいと思います。



○議長(波田政和君) 総務文教常任委員長、大部初幸君。



◎議員(大部初幸君) 小川委員の質問ですけど、そこまで詳細に審査しておりません。



○議長(波田政和君) ほかにありませんか。12番、宮原五男君。



◆議員(宮原五男君) 議案第45号の行政機構改革についてちょっとお尋ねします。

 この補佐官とありますけど、この補佐官というものはどういう部署で、報酬的な問題はどうなっているのか、ちょっと委員長が知ってありましたら、お答え願いたいと思います。



○議長(波田政和君) 総務文教常任委員長、大部初幸君。



◎議員(大部初幸君) 宮原委員の質問ですけれども、そこまでは私たちのほうは今のところ総務としては受けておりません。



○議長(波田政和君) 12番。



◆議員(宮原五男君) 何の報告もあってないとですよね。それに対しての理事者側のそこの中の説明か何か、なかったんですかね。



○議長(波田政和君) 総務文教常任委員長、大部初幸君。



◎議員(大部初幸君) 正直、私もこの案件が執行者側から提案が当然出ると思うんですけれども、そのとき私も総務委員長として市長なり副市長なりに質問はさせていただこうと思ってたんですけど、新聞紙上でわかっただけで、実際のところ中身はわかりません。



○議長(波田政和君) 12番。



◆議員(宮原五男君) 今言われたように、新聞紙上では補佐官が決まって名前も公表されているという状況で、それに対しての説明もなかったとですかね。



○議長(波田政和君) 総務文教常任委員長、大部初幸君。



◎議員(大部初幸君) 今、私が説明したとおり、実際的にあっていませんので、新聞紙上でわかって、総務委員長としても、総務委員会としても、当然びっくりしているところであります。



○議長(波田政和君) よろしいですか。



◆議員(宮原五男君) はい。



○議長(波田政和君) ほかにありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから議案第45号に対する討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第45号、対馬市行政機構の改革に伴う関係条例の整備に関する条例についてを採決します。この採決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、議案第45号は委員長報告のとおり可決されました。

 これから議案第46号に対する討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第46号、対馬市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。本案に対する委員長の報告は可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、議案第46号は委員長報告のとおり可決されました。

 これから議案第49号に対する討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第49号、対馬ビジターセンター条例の廃止についてを採決します。本案に対する委員長の報告は可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、議案第49号は委員長報告のとおり可決されました。

 これから議案第52号に対する討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第52号、あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(加志々地区)を採決します。本案に対する委員長の報告は可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、議案第52号は委員長報告のとおり可決されました。

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△日程第2.議案第44号・第47号



○議長(波田政和君) 日程第2、議案第44号、平成20年度対馬市一般会計補正予算(第2号)及び議案第47号、対馬市福祉医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例についての2件を一括して議題とします。

 各案について厚生常任委員長の審査報告を求めます。厚生常任委員長、初村久藏君。



◎議員(初村久藏君) 厚生常任委員会審査報告書、平成20年第2回対馬市議会定例会において、会議規則第37条の規定により本委員会に付託されました案件は、議案第44号、平成20年度一般会計補正予算(第2号)のうち、歳入は、所管委員会に係る歳入、歳出は、3款民生費、4款衛生費、議案第47号、対馬市福祉医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について、以上、補正予算1件と条例改正1件の審査の経過と結果を、同規則第103条の規定により、次のとおり御報告いたします。

 当委員会は、6月27日、豊玉支所3階第2会議室において、宮原委員は欠席でありましたが、橋本市民生活部長、勝見福祉部長、山本保健部長並びに各担当次課長の出席を求め、慎重に審査を行った結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。その審査概要について御報告いたします。

 議案第44号、平成20年度対馬市一般会計補正予算(第2号)、歳入は、所管委員会に係る歳入、歳出は、3款民生費、4款衛生費であります。

 補正の主なものは、歳入として、負担金、国庫補助金、県補助金、市債であります。歳出としては、3款民生費の19節負担金補助及び交付金85万6,000円の増であり、通所サービス利用促進事業補助金で、島外障害施設利用者8名分を計上し、20節扶助費300万円の増は、事業運営円滑化事業給付費で島外障害者施設利用者に対するものであります。2項児童福祉費13節委託料は269万7,000円の増であり、放課後児童健全育成事業委託料217万5,000円は、学童けいめい、学童けいめい第2クラブ、親愛児童クラブ及びあすか児童クラブの運営費の追加等によるものであります。19節負担金補助及び交付金は3,775万1,000円の減額であり、保育運営費負担金4,750万1,000円の減額は、厳原町の親愛保育園が本年度より認定こども園の構成施設となったことで、保育所入所負担金について認定こども園で直接徴収することになり、保育所入所負担金相当額を減額するものであります。放課後児童健全育成事業補助金258万6,000円と放課後こども環境整備事業補助金700万円は、仮称対馬中地区児童クラブ(豊玉町仁位)の開設による補助金と施設整備に要する補助であります。

 4款衛生費の5目診療所費、18節備品購入費315万円は、直営診療所で使用する骨密度測定機であります。2項清掃費13節委託料309万円は、海岸保全区域外の漂着ごみの処理委託料であります。2目じんかい処理費15節工事請負費2,200万円は、久田最終処分場の工事費であります。

 議案第47号、対馬市福祉医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について、「老人保健法」が「高齢者の医療確保に関する法律」に改名されたことにより、対馬市福祉医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例であります。

 なお、付託案件外でありますが、審査終了後、市民生活部の橋本部長より、厳美清華苑の処理機能低下により、5月22日から収集業者からの1日の搬入量を1業者平均8台を6台に制限。6月22日、コンピューター制御の中央演算処理装置の故障により運転が全停止し、13時間後に復旧したが、現在までの状況は、全停止する前の状態に戻りつつあるものの、搬入制限を即解除するには至っていないとの報告があり、当面の対応として、旧北部衛生センターのし尿貯留槽への一時貯留及び中部クリーンセンターでの一部搬入処理を行い、今後は、市内3施設の調整も図りながら、施設の管理、運営を行っていきたいとの検討もなされており、今回、緊急的な措置として一時対応したいとの説明であります。

 当委員会としては、早急な原因究明と1日も早い復旧に向け努力されるよう要望するとともに、定例会終了後、所管事務調査を実施することに決定をいたしました。

 以上で厚生常任委員会の報告といたします。



○議長(波田政和君) これから、議案第44号を除き、議案第47号の委員長報告について質疑を行います。質疑はありませんか。18番、作元義文君。



◆議員(作元義文君) 1点だけお尋ねをいたします。

 報告にもありますように、議案外ということですが、また厳美清華苑かと、こう言いたくなるんですが、1日8台を6台に制限するという機能低下、これと6月22日のコンピューター制御の故障、これは関係があるんですかね。全然関係なしに、5月22日からの分と6月22日の分は関係なしに故障ということですか。



○議長(波田政和君) 厚生常任委員長、初村久藏君。



◎議員(初村久藏君) この件につきましては、説明では一応5月22日の故障、故障というか、機能低下により搬入の制限が必要なんですけど、したというような報告でございます。それと、あわせて、6月22日にコンピューターが故障して全面的に停止をしたと。その関係のところは、私たちもそこまでは審査しておりませんけど、それもあわせたような格好じゃないかと思います。最初の5月22日時点のやつが搬入の制限をそれからしておるわけですけど、まだその回復には向かっていない状況でございますので、今後、我々委員会としては、早急に所管事務調査をして、解決、究明に向けていきたいと考えております。

 以上です。



○議長(波田政和君) 18番。



◆議員(作元義文君) 盆が近くなったら搬入が多くなるんですよね、全島的に。それで、今この8台を6台に制限したり、こういう状況であれば、恐らくまた何年前かのように船で島外に運び出さないかんような状況になりゃせんかなと思うんですが、早急にこの原因を究明されて正常に戻すように委員会としてもぜひお願いをいたしておきたいと思います。

 以上です。



○議長(波田政和君) 厚生常任委員長、初村久藏君。



◎議員(初村久藏君) 先ほど言いましたように、議会終了後、早速この件については取り組んでいきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 終わります。



○議長(波田政和君) ほかにありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから議案第47号に対する討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第47号、対馬市福祉医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。本案に対する委員長の報告は可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、議案第47号は委員長報告のとおり可決されました。

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△日程第3.議案第44号・第48号・第50号・第51号



○議長(波田政和君) 日程第3、議案第44号、平成20年度対馬市一般会計補正予算(第2号)から、議案第51号、港湾区域内公有水面の埋立て変更について(峰港湾)までの4件を一括して議題とします。

 各案について産業建設常任委員長の審査報告を求めます。産業建設常任委員長、三山幸男君。



◎議員(三山幸男君) 産業建設常任委員会審査報告書、平成20年第2回対馬市議会定例会において、会議規則第37条の規定により本委員会に付託されました案件は、議案第44号、平成20年度対馬市一般会計補正予算(第2号)のうち、歳入は、所管委員会に係る歳入、歳出は、6款農林水産業費、7款商工費、8款土木費、議案第48号、対馬市企業誘致に関する条例の一部を改正する条例について、議案第50号、対馬市港湾施設管理条例の制定について、議案第51号、港湾区域内公有水面の埋立て変更について(峰港湾)の計4件でございます。

 その審査の経過と結果を、同規則第103条の規定により御報告いたします。

 当委員会は6月27日、豊玉支所3階第1会議室において、桐谷正義委員は欠席、市長部局より、長観光商工部長、小島農林水産部長、川上建設部長並びに各担当次課長の出席を求め、慎重に審査いたしました。

 議案第44号、平成20年度対馬市一般会計補正予算(第2号)、歳入は、所管委員会に係る歳入、歳出は、6款農林水産業費、7款商工費、8款土木費。

 歳入の主なものは、農林水産業費県補助金のシイタケ生産体制整備緊急対策事業補助金で、当初予算は骨格予算であったため、今回3,075万9,000円計上しています。また、商工費県補助金の21世紀まちづくり推進総合事業補助金は、補助金の採択が4月になったため、今回580万円を増額しています。また、漁港整備事業補助金は1,088万6,000円の補正で、五根緒、女連、鰐浦の漁港整備事業費の増額でございます。

 歳出の主なものは、6款農林水産業費の水産業振興費は補正前の額に9,765万4,000円を追加、これは漁協施設等整備事業補助金で、漁協の製氷施設、荷さばき施設等の整備を行うものです。

 7款商工費では、鰐浦の韓国展望所の外壁補修工事に306万7,000円。負担金補助としましては、対馬アリラン祭り振興会補助金の380万円、島観光物産協会補助金に200万円を追加いたしております。対馬アリラン祭り振興会補助金及び島観光物産協会補助金の2件につきましては、県補助金の一部制度改正に伴い、県の補助金が事業主体へ直接補助されていたものが、今回、市町村を通しての間接補助金となったものであります。よって、市の負担分については当初予算にて計上済みでございます。

 8款土木費では、まちづくり事業費に256万円の補正で、周囲の景観に調和させ一体的な景観向上を図るため個人が石塀の設置を行うもので、事業費を県と市と個人が3分の1を負担し、延長26メートルの石塀を設置するものです。港湾管理費では730万7,000円を補正、これは比田勝港国際ターミナルの改修を行うもので、韓国からの観光客が急増し待合室が不足となり、雨の日など大変不便をきたしています。このため、船の着岸側と反対の海上保安部側に簡易な鉄骨づくりの待合室を増設し、待合室不足を補うものです。

 なお、付託案件外ではありますが、地方港湾比田勝港舟志地区の野積み場において、木材チップ置き場として1,000平方メートルを使用している会社があり、平成14年1月から平成20年6月までの6年6カ月分の使用料498万3,300円の滞納が委員会の審査で指摘され、滞納額が明らかになったため、使用会社に対し滞納金を請求し、早急に解決を図ることを強く要望しました。

 議案第48号、対馬市企業誘致に関する条例の一部を改正する条例については、雇用の確保と物流の促進等、対馬市における企業誘致像の明確化、特に誘致を進めようとしている製造・加工業における雇用人員条件を従来の「10人以上」を「5名以上」に緩和、また、雇用拡大を図るため、新たな雇用奨励金の新設、地場産品の活用及び取引の拡大を促すための地元産品消費奨励金の新設などが大きな改正点となっています。

 議案第50号、対馬市港湾施設管理条例の制定については、本格的な貯木場が整備され、定期的、定量的な出荷体制で物流経費の軽減が林業の活性化と地域の生産所得向上につながるもので、手続が終了次第、速やかに埋立地の安全かつ効率的な利用を図るものです。

 議案第51号、港湾区域内公有水面の埋立て変更について(峰港湾)は、埋立地の用途変更及び設計概要に変更が生じたもので、水産関連用地と道路用地を保管施設用地に、護岸側の保管施設用地を緑地用地に変更し、新たに水路用地を追加するものです。また、設計概要の変更では、水路を配置したことで埋立地の高さが変更になったものです。

 以上、本委員会に付託されました議案第44号、議案第48号、議案第50号、議案第51号までの計4議案につきましては、慎重に審査した結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上で産業建設常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(波田政和君) これから議案第44号を除く3件の委員長報告について一括質疑を行います。質疑はありませんか。22番、中原康博君。



◆議員(中原康博君) 委員長に尋ねます。

 議案第50号、港湾施設の管理条例であります。きれいな鹿ノ浦の港湾ができたと思いますけれども、条例はできましても、出荷体制等で問題があろうかと思うんですね。非常に波高しという港湾で、船がとめにくい、係留しにくいような状況が今後生じてくるというような話もあっております。委員会としまして、沖防波堤とか、そういった話とか出なかったものか、今後、港湾に対してどのような船でもとめやすくなるような状況の今後の役所的な相談はなかったものか、お尋ねしたいと思います。



○議長(波田政和君) 産業建設常任委員長、三山幸男君。



◎議員(三山幸男君) 中原議員の質問にお答えをいたします。

 当委員会では、用途変更についての審査はいたしましたが、沖防波堤あるいはその辺につきましての審査は行っておりません。

 以上です。



○議長(波田政和君) 22番。



◆議員(中原康博君) やはり所管事務調査でもしていただいて、せっかくかなりの金額等で立派なのができておりますので、活用されなければ何もなりません。今後、委員会等で調査してもらいたいと思います。



○議長(波田政和君) 産業建設常任委員長、三山幸男君。



◎議員(三山幸男君) せっかくつくった港湾施設ですので、有効的な利用を図るために所管事務調査なり何なりして、有効な活用をするように委員会として検討してみたいと思います。

 以上です。



○議長(波田政和君) ほかにありませんか。20番、島居邦嗣君。



◆議員(島居邦嗣君) 関連があるかどうか、44号にも関連があるんですが、今の中原議員さんが質問されたとの関連でもあるので、付託案件外の分でもいいですかね、これは。



○議長(波田政和君) はい、どうぞ。



◆議員(島居邦嗣君) 地方港湾の比田勝港舟志地区の野積み場においてチップ置き場ですね、平成14年1月から平成20年6月まで6年6カ月の使用料の滞納が指摘されて、滞納額が明らかになったとありますが、この6年6カ月の間に何回ぐらい請求をされたのか。そして、これは旧町時代からの関連でありまして、地区の人が迷惑してあるわけなんですが、6年6カ月の間そのままずっと、一応県と旧町と地元の三者と業者ですね、四者会談をして何べんも改善を求めた件なんですが、この件について、もう少し詳しく委員長の説明をお願いしたいんですが、検討してあったらお願いします。



○議長(波田政和君) 産業建設常任委員長、三山幸男君。



◎議員(三山幸男君) この件につきましては、当委員会には付託外でありましたので、調査の中でその事実が判明をしたということです。6年間のうちに担当職員が何回請求をされたのか、あるいは使用者といろんな協議をされたのかについては、委員会では調査いたしておりません。ただ、滞納金額について使用者に対して速やかに請求をして、納入していただくように強く要望したところです。

 以上です。



○議長(波田政和君) 暫時休憩します。

午前10時47分休憩

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午前10時53分再開



○議長(波田政和君) それでは、再開します。

 21番、武本哲勇君。



◆議員(武本哲勇君) 50号と51号に関連があると思いますが、峰港湾の問題です。この港湾は峰町時代から取り組まれまして、県費、町費、市費あわせて、予想では10億以上、20億になるかもわかりません。市の分でも数億円投入されていると思います。これは当初はいろいろな夢があったようですけれども、なかなかそのとおり実現してないと。しかし、それが完成しましたので、これをいかに利用するかというのは、非常に大きな問題だと思うわけです。私はやっぱり林業との関係でこれを利用すべきであろうと考えます。

 そこで、常任委員長にお尋ねしますが、この利用方法について産建常任委員会としてはどのような方向づけをすべきだというような意見が出たのか、あるいは理事者側からどのような夢が語られたのか、その点についてお尋ねします。



○議長(波田政和君) 産業建設常任委員長、三山幸男君。



◎議員(三山幸男君) 武本議員の質問にお答えをいたします。

 今回付託されました案件の中では、利用方法については審査いたしておりません。ただ、御指摘のとおり、峰港湾は木材を貯蓄し、林業経営の所得を向上するための施設として施設がつくられたということは、私も認識しておりますし、対馬の林業の活性化のためにも木材を中心とした積み出し港として今後発展を期待するものであると、私自身そう思っています。

 以上です。



○議長(波田政和君) 21番。



◆議員(武本哲勇君) この問題は、これから長期にわたって取り組まなければならない問題だと思います。したがって、産建委員会としても市と一緒になって、議会全体もそうですけれども、例えばバイオマスの関係でどうするのか、あるいは集成材とかの加工場はできないのか、あるいは、それこそ本土の業者の誘致を含めて、この問題は積極的に取り組んでほしいと、市長にもお願いしておきたいと思います。

 以上です。



○議長(波田政和君) 産業建設常任委員長、三山幸男君。



◎議員(三山幸男君) 先ほどの中原議員の質問と関連しておりますので、今後、産建としてもそのような意見を十分参考にさせていただいて、市と一緒になって有効な利用方法を検討してまいりたいと思います。



○議長(波田政和君) ほかにありませんでしょうか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから議案第48号に対する討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第48号、対馬市企業誘致に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。本案に対する委員長の報告は可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、議案第48号は委員長報告のとおり可決されました。

 これから議案第50号に対する討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第50号、対馬市港湾施設管理条例の制定についてを採決します。本案に対する委員長の報告は可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、議案第50号は委員長報告のとおり可決されました。

 これから議案第51号に対する討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第51号、港湾区域内公有水面の埋立て変更について(峰港湾)を採決します。本案に対する委員長の報告は可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、議案第51号は委員長報告のとおり可決されました。

 暫時休憩します。開会は11時10分から。

午前10時58分休憩

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午前11時10分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

 次に、各常任委員会に分割して付託しておりました議案第44号、平成20年度対馬市一般会計補正予算(第2号)について一括質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第44号、平成20年度対馬市一般会計補正予算(第2号)を採決します。この採決は起立によって行います。本案に対する各委員長の報告は可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を願います。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、議案第44号は委員長報告のとおり可決されました。

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△日程第4.発議第3号



○議長(波田政和君) 日程第4、発議第3号、ツシマヤマネコ寄付条例の制定についてを議題とします。

 本案について総務文教常任委員長の審査報告を求めます。総務文教常任委員長、大部初幸君。



◎議員(大部初幸君) それでは、総務文教常任委員会審査報告書、平成20年第2回対馬市議会定例会において、会議規則第37条の規定により本委員会に付託されました発議第3号、ツシマヤマネコ寄付条例の制定についての審査の経過と結果を、同規則第103条の規定により報告いたします。

 当委員会は6月27日、豊玉支所3階小会議室において、吉見委員は早退でありましたが、提出者である小宮教義議員の出席を得て、審査をいたしました。

 ツシマヤマネコは、対馬にのみ生息し、1971年に国の天然記念物に指定されておりますが、近年、その頭数は生息環境の変化等により急激に減少。1994年には「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」に基づき、保護対象種(希少種)に指定されております。また、地方公共団体に対する寄附に関しては、平成20年4月、地方税法等の一部改正により、個人住民税の寄附金に対する税額控除が大幅に拡充され、ふるさとのまちづくりを目的とした「ふるさと納税」が制度化されております。現在、対馬市においても条例整備の準備がなされているところであります。

 今回のツシマヤマネコ寄付条例は、ふるさと納税が個人を対象とした制度であることに対し、個人・団体も含め、国の内外を問わず、グローバルな観点からツシマヤマネコの保護及び自然環境の保全を目指すものであり、豊かな自然を生かした国際交流の一翼を担うことが期待されるところであります。

 よって、本委員会としては、発議第3号、ツシマヤマネコ寄付条例の制定については、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上で総務文教常任委員会の審査報告といたします。



○議長(波田政和君) これから委員長報告に対する質疑を行います。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発議第3号、ツシマヤマネコ寄付条例の制定についてを採決します。この採決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、発議第3号は委員長報告のとおり可決されました。

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△日程第5.請願第1号



○議長(波田政和君) 日程第5、請願第1号、最低賃金の引き上げと制度のさらなる改正、中小企業支援を求める請願についてを議題とします。

 本案について総務文教常任委員長の審査報告を求めます。総務文教常任委員長、大部初幸君。



◎議員(大部初幸君) それでは、総務文教常任委員会審査報告をいたします。

 平成20年第2回対馬市議会定例会において、会議規則第37条の規定により本委員会に付託されました請願第1号、最低賃金の引き上げと制度のさらなる改正、中小企業支援を求める請願についての審査の結果を、同規則第103条の規定により報告いたします。

 当委員会は6月27日、吉見委員は早退でありましたが、豊玉支所3階小会議室において審査を行いました。

 今回の請願は、地域ごとの最低賃金の大きな格差は、賃金の低位標準化や青年雇用の都市部への流出を招き、地域社会再生の芽を奪ってしまうため、最低賃金の大幅引き上げと中小企業対策の強化、地域格差をなくすための全国一律最低賃金制度の確立に向けた対応を求めるものであり、その趣旨は理解できます。

 しかしながら、平成19年12月に「最低賃金法の一部を改正する法律」が公布され、生活保護の施策との整合性に配慮することや罰則規定の強化等、一定の改善がなされたこと。また、長期にわたる地域経済の低迷、さらに追い打ちをかける昨今の原油価格の高騰は、中小零細企業に大きな打撃を与えています。このような現状において、最低賃金を大幅に引き上げることは、地域企業の経営悪化を助長しかねません。

 よって、請願第1号、最低賃金の引き上げと制度のさらなる改正、中小企業支援を求める請願については、不採択とすべきものと決定しました。

 以上で総務文教常任委員会の審査報告といたします。



○議長(波田政和君) これから委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論はありませんか。21番、武本哲勇君。



◎議員(武本哲勇君) 私は、昨年の6月定例議会で今回の請願と同じような趣旨の陳情書が出されました。私は、そのときに、その陳情の趣旨に賛成する立場から、委員長報告に反対討論を行いました。当時も、総務常任委員会は全会一致でこの問題に、時期尚早であるというようないろんな理屈で反対をされました。ちょっとそのくだりを読ませていただきます。「地方の中小零細企業の景況は厳しく、会社を維持することすら困難で、倒産も余儀なくされている。このような地方の背景を考慮すると、最低賃金の引き上げを求めることは時期尚早である」というような趣旨でありました。

 それに対して、私はこのように反論しております。「時給611円は、憲法にうたわれている最低生活も守れない。対馬だけの立場で見てはならない。大企業はバブル期の1.5倍ももうけている。一方、中小零細企業やそこで働く労働者は、いかにみじめな状況に置かれているか。この心の叫びを市議会が取り上げ、国に意見書として上げることが我々の役割ではないか。このような一番底辺の声を国に上げることにより、零細企業、中小企業の経営改善にもつながるのではないか」という趣旨で反対をいたしました。今回も基本的には同じであります。

 1990年、今から18年ぐらい前に、大企業、資本金100億以上の大企業は当時、法人税の税額が37.5%あった。それがその後30%に引き下げられました。そのことによって、この5年間だけで4兆円も減税になっているわけです。今はこのように、大企業と中小零細企業の格差が非常に広がっている。これはただ企業だけじゃなくて、一般の住民もそうです。格差がどんどん広がっている。この底辺を底上げする以外に、私は日本の景気浮揚にはならないというふうに考えるわけです。

 そこで、中小零細企業で働く人たちは全従業員の90数%もおられるわけですね。そして、そこで生み出すGDPは70%にも及んでいる。そこを底上げすることによって、全体の消費を伸ばす、そして景気を浮揚させる、この役割があるわけでありますので、その一番底辺にいるのが所得200万円にも満たない人たちが今1,000万人もいると言われているわけです。そこを底上げする。

 と同時に、この請願の趣旨にありますように、中小企業についてもそれなりの手だてをするべきだと。例えば低利の融資制度をつくるとか、あるいは消費税の限度額をもっと上げるとか、そして消費税を払わなくていい企業をどんどんふやしていくとか、いろんな制度的にもやるべきことはいっぱいあるわけです。こういうところに目を向けるべきだと。この請願の趣旨にもそのことが書いてあります。

 ちょっと読ませていただきます。「あわせて中小企業の経営基盤の強化と支援策を進めることも重要です。中小企業は、企業数では99%、雇用者数では70%を占めており、中小企業の発展なくして我が国経済の安定、成長は望めません。中小企業予算の増額、中小企業振興条例の拡充を初め、金融、学術、人材育成等での支援を通じ、賃金底上げの環境づくりを強化しなければならない」、こういうふうにうたわれております。

 これに総務常任委員会が全会一致で採択しなかった、私はこのことは非常に残念でたまりません。ぜひ総務常任委員会以外の委員会の皆さん、私の意見にどうぞ賛同していただくことを心からお願い申し上げて、反対討論といたします。委員長に対する反対討論であります。



○議長(波田政和君) ほかにありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから請願第1号、最低賃金の引き上げと制度のさらなる改正、中小企業支援を求める請願についてを採決します。この採決は起立によって行います。請願第1号に対する委員長の報告は不採択であります。お諮りします。請願第1号を不採択とすることに賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、請願第1号は不採択とすることに決定しました。

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△日程第6.陳情第3号



△日程第7.陳情第5号



○議長(波田政和君) 日程第6、陳情第3号、教育予算の拡充を求める意見書の採択要請について並びに日程第7、陳情第5号、「国による公的森林整備の推進と国有林野事業の健全化を求める意見書」(案)の採択要請について、2件を一括して議題とします。

 各案について常任委員長の審査報告を求めます。総務文教常任委員長、大部初幸君。



◎議員(大部初幸君) それでは、総務文教常任委員会審査報告を行います。

 平成20年第2回対馬市議会定例会において、会議規則第37条の規定により本委員会に付託されました陳情第3号、教育予算の拡充を求める意見書の採択要請についての審査の結果を、同規則第103条の規定により報告いたします。

 当委員会は6月27日、吉見委員は早退でありましたが、豊玉支所3階小会議室において審査を行いました。

 この陳情は、地方財政がひっ迫している中、さまざまな教育条件において自治体間の格差が広がっている現状を解消するため、義務教育費国庫負担制度の国負担率を2分の1に復元することを含めた制度の堅持。学校施設整備費、通学路の安全対策など、教育予算の充実のため、地方交付税を含む国の予算の拡充。あわせて、極めて厳しい教職員の勤務実態の改善を求めるものであり、その趣旨は十分理解できます。

 よって、陳情第3号、教育予算の拡充を求める意見書の採択要請については、全会一致で採択すべきものと決定しました。

 以上で総務文教常任委員会の審査報告といたします。



○議長(波田政和君) 次に、産業建設常任委員長、三山幸男君。



◎議員(三山幸男君) 産業建設常任委員会審査報告書、平成20年第2回対馬市議会定例会において、会議規則第37条の規定により本委員会に付託されました陳情第5号、「国による公的森林整備の推進と国有林野事業の健全化を求める意見書」(案)の採択要請についての審査の経過及び結果を、同規則第103条の規定により次のとおり報告をいたします。

 本委員会は6月27日、豊玉支所3階第1会議室において、桐谷正義委員は欠席でありましたが、委員会を開催し慎重に審査を行いました。

 今回の陳情は、国による公的森林整備の推進と国有林野事業の健全化を求めるものでございます。

 皆様御承知のとおり、森林は木材を供給するばかりではなく、二酸化炭素を吸収・固定する働き、水資源涵養機能及び生物の多様性の保全、土砂崩壊防止機能など、さまざまな重要な役割を担っています。

 豊かな森林に囲まれた日本は、世界でも有数の森林国であります。しかし、その一方では、外国産木材の輸入による価格の低迷、林業従事者の高齢化、後継者不足など、林業を取り巻く現状は依然として厳しい状況にあり、山村は崩壊の危機に立たされているのが現実であります。

 今回の陳情は、森林吸収源対策の推進はもとより、特に国有林野事業において、安全で安心できる国民の暮らしを守るために、重要な役割を果たす水源林等の公益森林の整備、さらには地域林業・木材産業の振興を通じた山村の活性化を求めるものです。

 本委員会といたしましては、今回の陳情は、その趣旨は十分理解できるものであり、総合的に考慮し、陳情第5号、「国による公的森林整備の推進と国有林野事業の健全化を求める意見書」(案)の採択要請については、採択すべきものと決定いたしました。

 以上で産業建設常任委員会の審査報告といたします。



○議長(波田政和君) これから委員長報告に対する一括質疑を行います。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから陳情第3号に対する討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから陳情第3号、教育予算の拡充を求める意見書の採択要請についてを採決します。この採決は起立によって行います。陳情第3号に対する委員長の報告は採択であります。お諮りします。陳情第3号を採択することに賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、陳情第3号は採択することに決定しました。

 これから陳情第5号に対する討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから陳情第5号、「国による公的森林整備の推進と国有林野事業の健全化を求める意見書」(案)の採択要請についてを採決します。この採決は起立によって行います。陳情第5号に対する委員長の報告は採択であります。お諮りします。陳情第5号を採択することに賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、陳情第5号は採択することに決定しました。

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△日程第8.発議第4号



○議長(波田政和君) 日程第8、発議第4号、対馬市政治倫理条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 本案について提出者の説明を求めます。15番、大部初幸君。



◎議員(大部初幸君) ただいま議題となりました発議第4号、対馬市政治倫理条例の一部を改正する条例についての提案理由を御説明いたします。

 今回の条例改正は、対馬市政治倫理審査会が今まで審査を行った過程において、条例及び規則の条文に明確な基準の定めがないため、審議、判断等の妨げとなっているなどの理由により、平成19年8月3日付で同審査会長名により、対馬市議会議長あてに条例及び規則の改正要望書が提出され、8月7日付で受理されたところであります。

 その後、所管である総務文教常任委員会に閉会中の事務調査として付託され、審査会の委員でもあります対馬市の顧問弁護士の意見、他の自治体の条例等を参考にしながら、調査、研究がなされ、平成20年3月10日付で議長あてに報告書が提出されております。その内容を遵守し、また対馬市政治倫理審査会が円滑かつ適正に審査が行えるよう条例を改正するものであります。

 それでは、発議案を読み上げます。

 提出者、対馬市議会議員、大部初幸、賛成者、同市議会議員、吉見優子、賛成者、同市議会議員、初村久藏。対馬市政治倫理条例の一部を改正する条例について、上記議案を別紙のとおり、地方自治法第112条第2項及び会議規則第14条の規定により提出します。

 対馬市政治倫理条例の一部を改正する条例、対馬市政治倫理条例(平成17年対馬市条例第1号)の一部を次のように改正する。

 第2条の次に次の1条を加える。

 (宣誓書の提出)

 第2条の2 議員は、この条例を遵守する旨の宣誓を行うものとし、議員の任期開始の日から30日以内に、別に定める宣誓書を議長に提出しなければならない。

 2 議長は、前項の宣誓書を提出しない議員があるときは、その氏名を速やかに公表しなければならない。

 第5条第1項に次のただし書きを加える。

 ただし、実質的に経営に携わっている企業とは、次の各号に掲げるものをいう。

 (1)議員、市長等の配偶者、1親等の親族及び2親等の親族、議員、市長等が資本金その他これに準ずるものの3分の1以上を出資している企業、(2)議員、市長等の配偶者及び議員、市長等が年額300万円以上の報酬(顧問料、賃金等その名目を問わない。)を受領している企業、(3)議員及び市長等がその経営方針に関与している企業。

 同条第2項中「20日以内」を「30日以内」に改め、同項に次のただし書きを加える。

 ただし、任期開始の日後に第1項に規定する事実が生じた場合は、当該事実が発生した日から30日以内に提出するものとする。

 第6条第4項中「引き続いての再任はできない」を「再任はこれを妨げない」に改める。

 第8条第1項中「600分の1以上または50人以上」を「100分の1以上または300人以上」に改める。

 第9条第4項中「30日以内」を「60日以内」に改め、第5項を同条第6項とし、同条第4項の次に次の1項を加える。

 5 審査会は、前項に規定する期間内に審査を終了することができないことについてやむを得ない理由があるときは、第1項の審査を付託された日から90日を限度として、その期間を延長することができる。この場合において、審査会は、当該延長の理由を市長に報告するものとし、市長は、議員にかかわる報告については、その写しを議長に送付しなければならない。

 附則、この条例は公布の日から施行する。ただし、第2条の2の規定については、同日以後、初めてその期日が告示される一般選挙後から適用する。

 以上であります。よろしくお願いします。



○議長(波田政和君) これから質疑を行います。質疑はありませんか。12番、宮原五男君。



◆議員(宮原五男君) 提出者にちょっと伺いますが、第5条です。第5条の中に、その改正案が1、2、3ありますけれども、まず3から行きましょうか。3の「議員及び市長等がその経営方針に関与している企業」とありますが、この「経営方針に関与」という、この文言はどこまでの範囲か、どういう経営方針に関与するのか、ちょっと聞かせてください。



○議長(波田政和君) 15番、大部初幸君。



◎議員(大部初幸君) 宮原議員の今の質問ですけども、先ほど、私が発表したとおりに、詳細に、3分の1または金額の方で明確な表示をしたわけです。



○議長(波田政和君) 12番、宮原五男君。



◆議員(宮原五男君) なぜかといいますと、この(1)の中に3分の1以上の株を出資しているわけです。それで、2番では300万以上の報酬ではだめですよと。3分の1以下ではよい、300万以下ではよいというわけです。株主になっとるのに、経営方針に、この関与している企業ということになりますと、これ、関与するんじゃないですか、自然と。ここの文言がちょっと理解できないんですが。



○議長(波田政和君) 15番、大部初幸君。



◎議員(大部初幸君) 私たちも、総務委員会が付託を受けて、この政治倫理資格審査会の条例を改正するにあたりましては、素人の固まりですから、総務委員会も。だから、専門家の顧問弁護士を入れて、当初から弁護士さんを立てた、同席をいただき、参考人として開催をしていったわけでございます。

 その中で、委員会の方でもいろんな意見が出まして、金額的な200万とか300万とかいう線も出ましたけれども、顧問弁護士の説明では、あまり小さく詳細に決めつけても地方自治法に触れることもできないし、ある程度の幅を持っていった方がいいですよという意見もありました。

 その中で、私たちも、この前全協の方で議員の皆さんに手元へ配付されたとおり、他市他県をやはり参考にしながら、私たちも対馬の政治条例が、最もこれから対馬市のためになるような条項になるように、いろんな他市のを参考もしながら、こういう結果が出たわけでございます。



○議長(波田政和君) 12番、宮原五男君。



◆議員(宮原五男君) その弁護士を中に入れて、弁護士の意見を聞きながらつくられたと言うんですが、私は、これに対しては矛盾点があると思います。何回も言うように、3分の1以下の株を保有してあり、300万円の以下の報酬を受ければ、何も必要ない、違反にならない。そして、経営方針に関与している企業はだめというけど、株主になったり、この報酬をいただく場合は、経営に対しての関与はするんじゃなかろうかなあと思うわけです。もう少し、ここのところはよく研究されてつくられた方がよかったんじゃなかろうかなと思いますけど。

 このままでは、どれを主体に違反か、違反でないかがよくわからない部分がありますので、総務委員会で審議された結果なんでしょうが、そこのところを、もう1回、その意見に対してどう思われるか、その3分の1以下ではよい、300万円以下やったら違反にならないということに対して、よろしくお願いします。



○議長(波田政和君) 15番、大部初幸君。



◎議員(大部初幸君) 先ほどから申しますように、全く私たちもど素人です。法律的には全くわかりませんので、先ほどから言いますように、森裕美子先生同席のもとでずっとしていった中で、ここにも、政治倫理九州ネットワークという資料があるんです。これ、インターネットでひらってもらったら出ると思います。その中にも、やはり、このネットワークの中でうたってあるのが、やはり皆さんが一番心配されている議員と政治家の区別がなかなか難しいということで、こういうネットワークの中に出てるわけですけども。その九州ネットワークの中にも、やはり先ほど私たち総務委員会が決定した要綱、要するに、市長及び議員資本金その他が3分の1以上を出資している企業とか、同じような条例が、ほとんどと言うたら語弊が出ますけども、他市の対馬の今度の政治倫理条例と同じ条例のもとに審査会ができているのが多くあります。

 その中で、私たちも、当初から言いますように、私たちでは全くわかりませんので、参考人の森先生の意見を重視し、この結果を総務委員会は決定して、今の委員長報告とさせていただきました。



○議長(波田政和君) ほかにありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております発議第4号は、会議規則第37条第2項の規定によって、委員会への付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、発議第4号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。討論はありませんか。13番、大浦孝司君。



◎議員(大浦孝司君) それでは、条例の改正について反対討論を行います。

 対馬市政治倫理条例は、議員発議により、平成17年1月5日付をもって制定されたものであります。

 旧町時代より、首長及び議員の特定業者への便宜の強要等、癒着の横行並びに議員の兼業の実態について抵触する事例が見られ、議員自ら襟を正すべきとの信念から、この条例が制定されたのであります。

 これは、公共事業を請け負い、又は、委託業務、物品の納入の契約等、このことに関して、一切議員がかかわらないというふうな内容の趣旨であります。

 合併後、対馬市においては、平成17年度において政治倫理の根幹に触れる大事件が発生し、複数の逮捕者を出したばかりであります。理事者及び議員又は職員を巻き込んだ最悪の事態が発生したことは、記憶に新しいところであります。

 このような教訓は全く忘れ、同条例のハードルを極端に下げた第5条1項の1号の公共事業等の請け負い又は委託、企業に対する3分の1以内の出資の容認、第2号による年額300万円以内の報酬受領の容認、これは月額25万円の金額に相当いたします。

 現在、対馬市の雇用実態は、0.2程度の求人倍率、大不況下の経済事情であります。仕事がなく、余儀なく島外へ出稼ぎが続出し、その数、数千人になろうとさえ言われております。このたびの政治倫理審査会より、議員、市長等が実質的に経営に携わっている企業の定義について一定の線引きを具体的にしてほしいとのことから、対馬市議会総務委員会に審査を付託されたものでありますが、先の全員協議会での説明では、憲法による職業の選択の自由、又は、弁護士による国内参考事例による対比など、これが主な決定の理由でございました。

 このたびの改正案につきましては、現在の対馬市の実態から勘案すると、あまりにも議員等に都合の良過ぎる改正案と思われ、とても対馬島民の理解を得る内容であると私は思いません。また、全員協議会の折、一部の意見として「議員が食べていけないから」、このようなお話を、私、耳を疑うような思いでございました。政治倫理に対する私は認識の甘さを痛感したところであります。

 以上の理由により、このたびの条例の一部を改正する条例の制定について反対いたします。



○議長(波田政和君) 賛成討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) それでは、ほかにありませんか。3番、小西明範君。



◎議員(小西明範君) 今回の発議第4号に反対の立場での討論を行います。

 今回の改正案は、一部において従来の条例で掲げられた倫理基準をあいまいにし、議員や市長等の関係企業に対する関与を、これまで以上に助長するものであり、到底納得できるものではありません。

 この条例は、そもそも目的として「議員、市長等は市民全体の奉仕者として、その人格と政治倫理の確立、向上に努め、いやしくも、自己の地位による影響力を不正に行使して、自己の利益を図らない。また、良心に従い、誠実かつ公正に、その職務を全うすべきことを促す」とあります。これは、奨励事項又は努力事項に留めることで、議員や市長等が自らの人間としての良心で倫理重視を強く促しているものと思います。

 今回の改正で、特に、第5条第1項のただし書きを加えることは、関係企業との関係をますます深めることになるであろうと予測できます。規制を強めることは、議員や市長等の経済活動の自由や職業選択の自由を奪うおそれがあり、憲法違反になるとの意見もあります。私は、その意見には全く賛成できません。

 かつて、熊本県玉名郡南関町の議会議員が、政治倫理条例は議員の基本的人権を脅かし、職業選択の自由を奪うもので、憲法違反であるという訴えを起こしました。結果は、平成10年2月17日に、熊本地裁で憲法違反に当たらず、合憲であるとの判決が言い渡され、原告である議員が敗訴しております。

 このことからして、公益性を確保することから、議員等の活動に対し、ある一定の規制が加えられることは仕方がないものと思われます。厳しい条例制定を要望するものであります。

 そのような理由からして、今回の体をなさない条例改正に反対のするものであります。議員諸兄の賛同をお願いします。



○議長(波田政和君) ほかにありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発議第4号、対馬市政治倫理条例の一部を改正する条例についてを採決します。この採決は起立によって行います。

 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) ちょっと立ったまま済みません。──そしたら、もう一度、しばらく立っとってください。しばらく立っといてください。(「しっかり数えてくださいよ」と呼ぶ者あり)

 起立多数であります。したがって、発議第4号は原案のとおり可決されました。

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△日程第9.議員派遣について



○議長(波田政和君) それでは、日程9まで午前中行きます。

 日程第9、議員派遣についてを議題とします。

 議員派遣につきましては、お手元に配付のとおり、長崎県市議会議長会主催の市議会議員研修会出席及び行政視察のための議員派遣であります。

 お諮りします。議員派遣につきましては、お手元に配付のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと求めます。したがって、議員派遣につきましては派遣することに決定しました。

 暫時休憩します。お昼は13時10分から再開します。

午前11時59分休憩

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午後1時10分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

 連絡します。市長部局より追加議案が出ましたので、ただいまから議運を始めたいと思いますので、暫時休憩します。

午後1時10分休憩

………………………………………………………………………………

〔議会運営委員会〕

………………………………………………………………………………

午後1時23分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

 お諮りします。各議員へ配付のとおり、追加議事日程として議題とすることに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、議事日程に追加して、議題とすることに決定しました。

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△追加日程第1.発議第5号



○議長(波田政和君) 追加日程第1、発議第5号、対馬市議会委員会条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 本案について提出者の説明を求めます。5番、阿比留光雄君。



◎議員(阿比留光雄君) ただいま議題となりました発議第5号、対馬市議会委員会条例の一部を改正する条例について、提案理由の説明を申し上げます。

 本条例の一部改正は、議案第45号、対馬市行政機構の改革に伴う関係条例の整備に関する条例が可決され、従来の部の名称が一部変更になったことに伴い、対馬市議会委員会条例の第2条に規定されております、それぞれの常任委員会の所管に関する部の名称を改正するものであります。

 それでは、発議案を読み上げます。

 発議第5号、平成20年7月3日、対馬市議会議長波田政和様、提出者、対馬市議会議員阿比留光雄、賛成者、対馬市議会議員大部初幸、同、初村久藏、同、三山幸男。

 対馬市議会委員会条例の一部を改正する条例について、上記の議案を別紙のとおり地方自治法第112条第2項及び会議規則第14条の規定により提出いたします。

 対馬市議会委員会条例の一部を改正する条例、対馬市議会委員会条例(平成16年対馬市条例第237号)の一部を次のように改正する。

 第2条を次のように改める。(常任委員会の名称、委員定数及びその所管)

 第2条、常任委員会の名称、委員の定数及び所管は、次のとおりとする。

 (1)総務文教常任委員会、9人。ア、地域再生推進本部の所管に関する事項、イ、総務企画部の所管に関する事項(観光商工に関する事項を除く。)、ウ、教育委員会の所管に関する事項、エ、消防本部の所管に関する事項、オ、会計課の所管に関する事項、カ、監査委員及び選挙管理委員会の所管に関する事項、キ、固定資産評価審査委員会の所管に関する事項、ク、他の所管に属さない事項。

 (2)厚生常任委員会、8人。ア、市民生活部の所管に関する事項、イ、福祉保健部(福祉事務所を含む。)の所管に関する事項。

 (3)産業建設常任委員会、9人。ア、観光物産推進本部の所管に関する事項、イ、総務企画部の所管のうち観光商工に関する事項、ウ、農林水産部の所管に関する事項、エ、建設部の所管に関する事項、オ、水道部の所管に関する事項、カ、水道局の所管に関する事項、キ、農業委員会の所管に関する事項。

 附則、この条例は平成20年8月1日から施行する。

 以上でございます。どうかよろしくお願いします。



○議長(波田政和君) これから質疑を行います。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております発議第5号は、会議規則第37条2項の規定によって、委員会への付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、発議第5号は、委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発議第5号、対馬市議会委員会条例の一部を改正する条例について採決します。この採決は起立によって行います。

 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、発議第5号は原案のとおり可決されました。

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△追加日程第2.発議第6号



△追加日程第3.発議第7号



△追加日程第4.発議第8号



○議長(波田政和君) 追加日程第2、発議第6号、教育予算の充実、次期教職員定数改善を求める意見書についてから、追加日程第4、発議第8号、国による公的森林整備の推進と国有林野事業の健全化を求める意見書についてまでの3件を一括して議題とします。

 各案について提出者の趣旨説明を求めます。15番、大部初幸君。



◎議員(大部初幸君) 発議第6号、教育予算の充実、次期教職員定数改善を求める意見書について、会議規則第14条の規定より上記の議案を別紙のとおり提出します。

 平成20年7月3日、提出者、対馬市議会議員大部初幸、賛成者、同市会議員初村久藏、賛成者、同市会議員三山幸男、対馬市議会議長波田政和様。

 教育予算の充実、次期教職員定数改善を求める意見書(案)、義務教育は、憲法の「教育の機会均等」と「義務教育無償の原則」に基づいて、子供たち一人一人に国民として必要な基礎的資質を養い、日本の未来を担う子供たちを心豊かに育てる使命を負っています。豊かな教育の保障は、国の社会基盤形成の根幹となり、義務教育の全国水準の維持向上や機会均等の確保は国の責務でもあります。

 しかし、平成18年(2006年)度から、義務教育費の国負担率が2分の1から3分の1に下げられました。平成20年(2008年)度文科省の予算は、前年度比0.5%と増えましたが、平成17年(2005年)度比ではマイナス7.3%と、国負担率が下げられる以前の水準に戻っていません。

 また、県市町が教育施策を進めるため不可欠な地方交付税も、平成20年(2008年)度は前年度比増となったものの、平成17年(2005年)度比マイナス8.8%と回復していません。

 社会の変化とともに、子供たち一人一人を取り巻く環境も変化して、教育諸課題や子供の安全確保等の課題が山積しています。

 子供たちの健全育成を目指す、豊かな教育を実現させるためには、子供たちの教育環境の整備を一層進める必要があります。また、教育における地方分権は、時代の重要な要請であり、地方において地域の実情に応じた、多様な教育が可能となるよう、きめ細やかな取り組みが一層必要になります。

 教育予算は、未来への先行投資であり、子供たちに最善の教育環境を提供していくことは、社会的な使命です。

 よって、国におかれては、義務制第8次・高校第7次教職員定数改善を進め、学校現場に必要な教職員の人員・人材を確保するよう強く要望します。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 平成20年7月3日、長崎県対馬市議会、提出先、内閣総理大臣様、総務大臣様、財務大臣様、文部科学大臣様、です。

 よろしくお願いします。(発言する者あり)

 すみません、きょうの最終議会も、総務委員会みたいになっておりますので。続けて、じゃ、発議第7号を発表します。

 未来を担う子どもたちの教育を守る義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書について、会議規則第14条の規定により、上記の議案を別紙のとおり提出します。

 平成20年7月3日、提出者、対馬市議会議員大部初幸、賛成者、同、初村議員、同、三山幸男、対馬市議会議長波田政和様。

 未来を担う子どもたちの教育を守る義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書(案)、義務教育費国庫負担制度は、教育の機会均等と義務教育無償の原則として、全国のどこで学んでも子供たちが等しく教育を受けることができるように、制定されました。

 この制度は、財政力が豊かな自治体と、そうでない自治体との間で、教育水準に格差を生じさせないように設置されました。すべての国民に対して、妥当な規模と内容の義務教育を保障することは、国の重要な責務でもあります。また、未来を担う子供たちに、国民として一人一人が必要な基礎的資質を養うために、豊かな教育を保障することは、国の社会基盤形成の根幹ともなります。

 しかし、義務教育費国庫負担制度は堅持されたものの、平成18年(2006年)度から義務教育費の負担率が2分の1から3分の1に下げられ文部科学省の一般会計予算も対2004年度比マイナス13%になりました。

 また、県市町が教育施策を進めるために不可欠な地方交付税交付金も削減されました。県市町ともに財政の厳しい中、全国的な教育水準の確保や地方財政をこれ以上圧迫させないためには、国の義務教育の負担率を2分の1に復元すべきです。

 教育予算は、未来への先行投資であり、子供たちに最善の教育環境を提供していくことは、社会的な使命です。

 よって、国におかれては、義務教育費の負担率2分の1に復元することを含め、制度を堅持されるよう強く要望します。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 平成20年7月3日、長崎県対馬市議会、提出先、内閣総理大臣様、総務大臣様、財務大臣様、文部科学大臣様。

 以上です。



○議長(波田政和君) 6番、三山幸男君。



◎議員(三山幸男君) 発議第8号、国による公的森林整備の推進と国有林野事業の健全化を求める意見書について、会議規則第14条の規定により、上記の議案を別紙のとおり提出します。

 平成20年7月3日、提出者、対馬市議会議員三山幸男、賛成者、対馬市議会議員上野洋次郎、同、初村久藏、対馬市議会議長波田政和様。

 国による公的森林整備の推進と国有林野事業の健全化を求める意見書(案)、近年、地球の温暖化が深刻な環境問題となる中で、グローバル化する森林の役割に対する要望が高まるなど、環境資源とての森林に強い期待が寄せられている。

 一方、林業を取り巻く厳しい状況の中で、森林経営は脆弱化し、その担い手である山村は崩壊の危機に立っている。

 このような中、森林整備を推進していくためには、森林所有者、森林経営意欲を創出するための施策の推進はもとより民間による整備が困難な水源林などの公益森林整備に対する公的機関の役割の強化、さらには、過疎化・高齢化か進む中で、森林・林業の担い手である山村の再生化に向けた、積極的な取り組みが極めて重要となっている。

 このような時期に、国有林野事業は、いわゆる「行政改革推進法」に基づき、業務・組織の見直しが予定されており、また、緑資源機構は「独立行政法人整理合理化計画」に基づき、19年度末で解散し、水源林造成事業等は森林総合研究所に継承される措置が講じられているところである。

 今後の林政の展開にあたっては、森林吸収源対策の推進はもとより、特に、国有林野事業等において、安全で安心できる国民の暮らしを守るために、重要な役割を果たす水源林等の公益森林の整備、さらには、地域林業・木材産業の振興を通じた山村の活性化に十分寄与できるよう、下記の事項について実現を強く要請する。

 記、1、森林吸収源対策を着実に推進ため、環境税等の税制上の措置を含め、安定的な財源を確保するとともに、林業・木材産業の振興の施策の推進と森林所有者の負担軽減措置による林業経営意欲の創出、2、緑の雇用対策等森林・林業の担い手対策の拡充、施業の集約化、路網の整備・機械化の推進などによる効率的・安定的な木材供給確保、さらには、木材のバイオマス利用の促進などにより、間伐材を含む、地域材の需要拡大対策の推進による地域林業・木材産業の振興、3、計画的に水源林造成事業を含めた、公的森林整備を推進するための組織体制の確保及び施業放棄地等民間による森林整備が困難な地域における国の関与の下で、森林整備制度の創設、4、国有林野事業については、国民共有の財産である国有林を適正に管理するとともに、公益的機能の一層の発揮を測るため、国による管理運営体制の堅持及びその管理運営を通じて、地域における森林・林業の担い手の育成と地域活性化への寄与。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

 平成20年7月3日、長崎県対馬市議会、提出先、内閣総理大臣様、外務大臣様、農林水産大臣様、経済産業大臣様、環境大臣様、衆議院議長様、参議院議長様。

 以上です。よろしくお願いします。



○議長(波田政和君) これから、各案に対する一括質疑を行います。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております発議第6号から発議第8号までの3件は、会議規則第37条第2項の規定によって、委員会への付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、発議第6号から発議第8号までの3件は委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから発議第6号に対する討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発議第6号、教育予算の充実、次期教職員定数改善を求める意見書についてを採決します。

 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、発議第6号は原案のとおり可決されました。

 これから発議第7号に対する討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発議第7号、未来を担う子どもたちの教育を守る義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書についてを採決します。

 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、発議第7号は原案のとおり可決されました。

 これから、発議第8号に対する討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発議第8号、国による公的森林整備の推進と国有林野事業の健全化を求める意見書についてを採決します。

 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、発議第8号は原案のとおり可決されました。

 暫時休憩します。

午後1時47分休憩

………………………………………………………………………………

午後1時48分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

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△追加日程第5.同意第9号



○議長(波田政和君) 追加日程第5、同意第9号、対馬市監査委員の選任について同意を求める件を議題とします。

 地方自治法第117条の規定により、吉見優子君の退場を求めます。

〔9番 吉見 優子君 退場〕



○議長(波田政和君) 本件について提案理由の説明を求めます。市長、財部能成君。



◎市長(財部能成君) 本日、追加議案として提出させていただきました同意第9号、対馬市監査委員の選任について、提案理由を御説明いたします。

 議会選出の監査委員桐谷正義氏から病気療養のため、監査委員の職を辞任させていただきたい旨の申し出がございました。後任の監査委員を選任するにあたり、地方自治法第196条第1項の規定に基づき、議員のうちから選任させていただくものです。

 今回、吉見優子議員を監査委員に選任いたしたく、議会の御同意をお願いするものであります。

 吉見議員につきましては、皆さん、よく御承知のとおりでありますので、改めて御紹介するまでもありませんが、人格はもとより識見も豊富であり、監査委員として適任と考え、議員皆様の御同意を切にお願いするものであります。

 なお、任期は桐谷監査委員の残任期間となりますので、御同意をいただいた日から平成21年5月31日までとなります。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(波田政和君) これから質疑を行います。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております同意第9号は、会議規則第37条第2項の規定によって、委員会の付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、同意第9号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから、同意第9号、対馬市監査委員の選任について同意を求める件を採決します。この採決は起立によって行います。

 本件は、これに同意することに賛成の方の起立を願います。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) ちょっとそのまま立っておいてください。

 起立多数であります。したがって、同意第9号は対馬市監査委員の選任について同意を求める件は、同意することに決定しました。

〔9番 吉見 優子君 入場〕

 暫時休憩します。

午後1時51分休憩

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午後1時52分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

 お諮りします。本会議における議決の結果、条項、字句、数字、その他において整理を要するものがあるのではないかと思慮されます。その整理権を会議規則第43条の規定によって、議長に委任願います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、整理権を議長に委任することに決定しました。

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○議長(波田政和君) 以上で、本日の議事日程は全部終了しました。

 市長よりあいさつの申し出があっておりますので許可します。市長、財部能成君。



◎市長(財部能成君) 閉会にあたりまして、一言お礼のあいさつを申し上げます。

 本定例会におきましては、6月23日から11日間の長きにわたりまして慎重に御審議いただき、御提案申し上げましたすべての議案につきまして御決定、御承認賜りまして、厚くお礼を申し上げます。

 本定例会にて議決いただきました案件につきましては、適正な事務処理に努めまして、速やかに対処してまいりたいと存じます。

 この間、議員皆様方よりちょうだいいたしました御意見等を参考にさせていただき、対馬市再生のため一生懸命取り組んでまいる所存でございますので、皆様方の御指導、御協力よろしくお願いいたします。

 また、一般質問の答弁の際に申しましたように、関係機関との協議が待たれるゴルフ場誘致や現在中断しておりますホテル誘致など、早急に取り組まなければならない問題を担当させるため、任期付き職員として、松原敬行氏を7月1日付にて採用しましたので、御理解賜りますようお願い申し上げます。

 これから、暑い時期を迎えることとなりますが、議員皆様には健康に十分留意され、今後ますます御活躍されますことを祈念いたしまして、閉会のあいさつといたします。

 どうも、本日はありがとうございました。



○議長(波田政和君) 閉会にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。

 6月23日に開会いたしました平成20年第2回対馬市市議会定例会は、11日間の会期中の中で各議案等終始熱心に御審議していただき、本定例会が滞りなく閉会することができました。議員各位はもとより、市長を初め市幹部、職員の皆様の御協力に対し、心から御礼を申し上げます。

 また、審議の過程で出されました貴重な意見が、今後の行政運営に十分反映されることを期待いたします。

 さて、これから梅雨本番さながら、さらに酷暑の季節となります。どうぞ、健康には十分留意され、さらなる市政発展のため御尽力を賜りますようお願い申し上げまして、閉会のあいさつとさせていただきます。

 会議を閉じます。平成20年第2回対馬市議会定例会を閉会します。

 なお、各議員へ連絡します。14時10分より議場において、議員全員協議会を開催します。大変お疲れさまでした。

午後1時55分閉会

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   会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。


                  議  長 波田 政和

                  副 議 長 扇 作エ門

                  署名議員 堀江 政武

                  署名議員 小西 明範