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長崎県 対馬市

平成 19年 6月定例会(第2回) 06月26日−04号




平成 19年 6月定例会(第2回) − 06月26日−04号









平成 19年 6月定例会(第2回)


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平成19年 第2回 対 馬 市 議 会 定 例 会 会 議 録(第12日)
                           平成19年6月26日(火曜日)
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議事日程(第4号)
                       平成19年6月26日 午前10時00分開議
    日程第1 議案第46号 平成19年度対馬市一般会計補正予算(第2号)
         議案第50号 対馬市旅客定期航路事業財政調整基金条例の制定について
         議案第51号 対馬市行財政改革推進委員会条例の一部を改正する条例について
         議案第52号 対馬市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について
         議案第56号 あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(鴨居瀬地区)
         議案第57号 あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(一重地区)
         議案第68号 財産取得契約の締結について(災害対応特殊救急自動車)
    日程第2 議案第46号 平成19年度対馬市一般会計補正予算(第2号)
         議案第47号 平成19年度対馬市診療所特別会計補正予算(第1号)
         議案第48号 平成19年度対馬市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
    日程第3 議案第46号 平成19年度対馬市一般会計補正予算(第2号)
         議案第49号 平成19年度対馬市水道事業会計補正予算(第1号)
         議案第53号 対馬市温泉施設条例の一部を改正する条例について
         議案第54号 対馬市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について
         議案第55号 対馬市簡易水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について
         議案第58号 漁港区域内公有水面の埋立てについて(佐賀漁港)
         議案第59号 港湾区域内公有水面の埋立てについて(厳原港湾 道路施設用地)
         議案第60号 港湾区域内公有水面の埋立てについて(厳原港湾 緑地・駐車場用地)
         議案第61号 市道の認定について(久田16号線)
         議案第62号 市道の認定について(大山下隅線)
         議案第63号 市道の認定について(大社線)
         議案第64号 市道の認定について(佐須奈隧道線)
         議案第65号 市道の認定について(河内大久保線)
         議案第66号 市道の認定について(河内佐須奈隧道線)
         議案第67号 対馬市ファミリーパークの指定管理者の指定について
    日程第4 陳情第5号 最低賃金の引き上げに関する陳情について
    日程第5 陳情第6号 豊玉火葬場の存続に関する陳情について
    日程第6 同意第8号 対馬市固定資産評価員の選任について
    日程第7 同意第9号 対馬市固定資産評価審査委員会委員の選任について
    日程第8 諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
    日程第9 発議第13号 国境離島活性化対策特別委員会設置に関する決議について
    日程第10 発議第14号 自衛隊誘致増強調査特別委員会設置に関する決議について
    日程第11 発議第15号 外国人による違法まき餌釣りの取締り強化等に関する意見書について
    日程第12 発議第16号 議会議員辞職勧告決議(案)について
    日程第13 議員派遣について
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本日の会議に付した事件
    日程第1 議案第46号 平成19年度対馬市一般会計補正予算(第2号)
         議案第50号 対馬市旅客定期航路事業財政調整基金条例の制定について
         議案第51号 対馬市行財政改革推進委員会条例の一部を改正する条例について
         議案第52号 対馬市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について
         議案第56号 あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(鴨居瀬地区)
         議案第57号 あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(一重地区)
         議案第68号 財産取得契約の締結について(災害対応特殊救急自動車)
    日程第2 議案第46号 平成19年度対馬市一般会計補正予算(第2号)
         議案第47号 平成19年度対馬市診療所特別会計補正予算(第1号)
         議案第48号 平成19年度対馬市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
    日程第3 議案第46号 平成19年度対馬市一般会計補正予算(第2号)
         議案第49号 平成19年度対馬市水道事業会計補正予算(第1号)
         議案第53号 対馬市温泉施設条例の一部を改正する条例について
         議案第54号 対馬市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について
         議案第55号 対馬市簡易水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について
         議案第58号 漁港区域内公有水面の埋立てについて(佐賀漁港)
         議案第59号 港湾区域内公有水面の埋立てについて(厳原港湾 道路施設用地)
         議案第60号 港湾区域内公有水面の埋立てについて(厳原港湾 緑地・駐車場用地)
         議案第61号 市道の認定について(久田16号線)
         議案第62号 市道の認定について(大山下隅線)
         議案第63号 市道の認定について(大社線)
         議案第64号 市道の認定について(佐須奈隧道線)
         議案第65号 市道の認定について(河内大久保線)
         議案第66号 市道の認定について(河内佐須奈隧道線)
         議案第67号 対馬市ファミリーパークの指定管理者の指定について
    日程第4 陳情第5号 最低賃金の引き上げに関する陳情について
    日程第5 陳情第6号 豊玉火葬場の存続に関する陳情について
    日程第6 同意第8号 対馬市固定資産評価員の選任について
    日程第7 同意第9号 対馬市固定資産評価審査委員会委員の選任について
    日程第8 諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
    日程第9 発議第13号 国境離島活性化対策特別委員会設置に関する決議について
    日程第10 発議第14号 自衛隊誘致増強調査特別委員会設置に関する決議について
    日程第11 発議第15号 外国人による違法まき餌釣りの取締り強化等に関する意見書について
    日程第12 発議第16号 議会議員辞職勧告決議(案)について
    日程第13 議員派遣について
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出席議員(23名)
2番 小西 明範君       3番 小宮 教義君
4番 阿比留光雄君       5番 三山 幸男君
6番 小宮 政利君       7番 初村 久藏君
8番 吉見 優子君       9番 糸瀬 一彦君
10番 桐谷  徹君       11番 宮原 五男君
12番 大浦 孝司君       13番 小川 廣康君
14番 大部 初幸君       15番 兵頭  榮君
16番 上野洋次郎君       17番 作元 義文君
19番 島居 邦嗣君       20番 武本 哲勇君
21番 中原 康博君       22番 桐谷 正義君
24番 畑島 孝吉君       25番 扇 作エ門君
26番 波田 政和君                
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欠席議員(1名)
18番 黒岩 美俊君                
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欠  員(2名)
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事務局出席職員職氏名
局長      大浦 義光君  次長     永留 ?光君
参事兼課長補佐 阿比留 保君  副参事兼係長 三原 立也君
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説明のため出席した者の職氏名
市長 ………………………………………………………………………… 松村 良幸君
総務部長 …………………………………………………………………… 中島  均君
総務課長 …………………………………………………………………… 平間 寿郎君
政策部長 …………………………………………………………………… 松原 敬行君
市民生活部長 ……………………………………………………………… 斉藤 勝行君
福祉部長 …………………………………………………………………… 勝見 末利君
保健部長 …………………………………………………………………… 山本 輝昭君
観光商工部長 ……………………………………………………………… 長  信義君
農林水産部長 ……………………………………………………………… 小島 憲治君
建設部長 …………………………………………………………………… 清水 達明君
水道局長 …………………………………………………………………… 齋藤 清榮君
教育次長 …………………………………………………………………… 日高 一夫君
美津島支所長 ……………………………………………………………… 内田  洋君
豊玉支所長 ………………………………………………………………… 松井 雅美君
峰支所長 …………………………………………………………………… 阿比留博幸君
上県支所長 ………………………………………………………………… 武田 憲次君
上対馬支所長 ……………………………………………………………… 梅野 茂希君
消防長 ……………………………………………………………………… 阿比留仁志君
会計管理者 ………………………………………………………………… 森田 健一君
監査委員事務局長 ………………………………………………………… 阿比留義邦君
農業委員会事務局長 ……………………………………………………… 瀬崎万壽喜君


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午前10時00分開議



○議長(波田政和君) おはようございます。報告いたします。黒岩美俊君並びに米田教育長より欠席の申し出があっております。それと、上野洋次郎議員が遅刻の連絡があっております。

 これよりお手元に配付の議事日程第4号により、本日の会議を開きます。

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△日程第1.議案第46号・第50号〜第52号・第56号・第57号・第68号



○議長(波田政和君) 日程第1、議案第46号、平成19年度対馬市一般会計補正予算(第2号)から、議案第68号、財産取得契約の締結について(災害対応特殊救急自動車)までの7件を一括して議題とします。

 なお、念のために申し上げます。各常任委員会に分割して付託しております議案第46号、平成19年度対馬市一般会計補正予算(第2号)は、産業建設常任委員長の審査報告の後に一括して審議することにいたしますので、御了承願います。

 各案について、総務文教常任委員長の審査報告を求めます。総務文教委員長、大部初幸君。



◎議員(大部初幸君) おはようございます。ただいまより総務文教に付託されました案件を、委員会の審査報告を行います。

 平成19年第2回対馬市議会定例会において、会議規則第37条の規定により、本委員会に付託されました案件は、議案第46号、平成19年度対馬市一般会計補正予算(第2号)のうち、歳入は第1表中、所管委員会に係る歳入、歳出は第1表中、2款総務費、10款教育費、議案第50号、対馬市旅客定期航路事業財政調整基金条例の制定について、議案第51号、対馬市行財政改革推進委員会条例の一部を改正する条例について、議案第52号、対馬市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、議案第56号、あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(鴨居瀬地区)、議案第57号、あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(一重地区)、議案第68号、財産取得契約の締結について(災害対応特殊救急自動車)の計7件でございます。

 その審査の経過と結果を、同規則第103条の規定により御報告いたします。

 当委員会は6月20日、豊玉支所3階第2会議室において、全委員出席のもと、中島総務部長、松原政策部長、長観光商工部長、阿比留消防長、阿比留消防次長、米田教育長、日高教次長並びに各担当課長の出席を求め、慎重に審査をいたしました。

 議案第46号、平成19年度対馬市一般会計補正予算(第2号)のうち、歳入は第1表中、所管委員会に係る歳入、歳出は第1表中、2款総務費、10款教育費について。

 歳入の主なものは、18款繰入金の財政調整基金繰入金で、当初予算編成の際に、財源不足ということで財政調整基金の繰り入れを予算計上していましたが、今回の補正で内容を調整し、3,100万円を基金に返還、また、20款諸収入の雑入で美津島支所等移転補償費8,013万8,000円の増、これは県の補償費の増額によるものです。同じく雑入で、合併市町村資源活用事業補助金500万円の増。これは対馬聖人「陶山訥庵」先生生誕350年祭事業に対しての100%補助であります。

 次に、歳出中、2款総務費の主なものは、財産管理費で美津島支所庁舎等改修工事に係る補正で1,850万9,000円の増、これは県からの補償費の増額にあわせて平成20年度計画分を19年度に実施するものであります。

 企画費で、対馬市におけるバス路線の現状を調査し、地域の実情に最も即した利便性の高い交通体系への再編を検討するために設置をする「対馬市地域交通検討委員会」に関する経費74万4,000円の増、8月17日から19日に開催を予定している「国土交通大臣杯第3回離島交流少年野球大会」の運営費30万円の増、この大会にあわせて「対馬まさかりドリームス」の野球教室、親善試合を行うため、委託料782万円の予算の組み替え、選挙費で不適切な経理分の国県費の返還金440万2,000円が増額計上されています。

 また、歳出中、10款教育費では、「陶山訥庵先生生誕350年祭事業」への補助金500万円が計上されています。

 今回の補正については、各担当部局からの説明どおり、歳入歳出ともに適正な予算計上がなされていました。また、審査の過程での委員会の意見として、市は離島交流少年野球大会、対馬まさかりドリー野球教室など、野球を通して子供たちに夢と希望を与えているようですが、野球以外にも多くの子供たちがさまざまなスポーツや芸術文化の場で一生懸命頑張っています。これからは対馬の将来を担う子供たちに平等に夢と希望を与えて、青少年の健全育成を図っていただくよう強く要望しています。

 議案第50号、対馬市旅客定期航路事業財政調整基金条例の制定については、豊玉町と美津島町(樽ケ浜)間を運行している市営・旅客定期航路事業に係る条例案で、現行の「対馬市交通基金条例」の全部を改正し、この基金の設置目的の明確化と特別会計から生じる剰余金を基金へ積み立てる仕組みの簡素化を図るための条例制定であります。

 議案第51号、対馬市行財政改革推進委員会条例の一部を改正する条例については、平成19年4月に職員の減少に対応できる簡素で効率的な組織を目指し、対馬市組織規則を改正したことに伴い、本条例の第8条中「総務部財政再建・行政改革推進課」を「総務部総務課」とする改正を行うものであります。

 議案第52号、対馬市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例については、「国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律」の一部改正等にあわせて、選挙に関する特別職職員で非常勤のものの報酬を一律100円減額する等の条例の一部改正であります。

 議案第56号、あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(鴨居瀬地区)及び議案第57号、あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(一重地区)は、それぞれ公有水面の埋め立てに伴い、地方自治法第99条の5第1項の規定により、新たに生じた土地を確認し、同法第260条第1項の規定により、字の区域を変更するものであります。

 議案第68号財産取得契約の締結について(災害対応特殊救急自動車)は、救急事案の高度化に対応するために、災害対応特殊救急自動車(高規格救急自動車)を購入し、美津島出張所に配備するものであります。道路網の未整備区間が多く、高齢化が著しく進んでいる対馬において、救急搬送時の応急措置が占める役割は極めて重要であります。予算が伴うことではありますが、今後も高規格救急自動車の配備、救急救命士の養成・確保等に計画的に取り組み、究明率の向上に努めていただきたいと思います。

 以上、議案第46号、議案第50号、議案第51号、議案第52号、議案第56号、議案第57号及び議案第68号の計7議案につきましては、慎重に審査した結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 以上で総務文教常任委員会の審査報告といたします。



○議長(波田政和君) これから議案第46号を除く6件の委員長報告について一括質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから、議案第50号、対馬市旅客定期航路事業財政調整基金条例の制定について、議案第51号、対馬市行財政改革推進委員会条例の一部を改正する条例について、議案第52号、対馬市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、議案第56号、あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(鴨居瀬地区)、議案第57号、あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(一重地区)、議案第68号、財産取得契約の締結について(災害対応特殊救急自動車)までの6件を一括して採決します。各案に対する委員長の報告は可決であります。各案は委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、各案はそれぞれ委員長報告のとおり可決されました。

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△日程第2.議案第46号〜第48号



○議長(波田政和君) 日程第2、議案第46号、平成19年度対馬市一般会計補正予算(第2号)から、議案第48号、平成19年度対馬市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)までの3件を一括して議題とします。

 各案について、厚生常任委員長の審査報告を求めます。厚生常任委員長、初村久藏君。



◎議員(初村久藏君) 厚生常任委員会審査報告書。平成19年第2回定例会において、会議規則第37条の規定により、本委員会に付託されました案件は、議案第46号、平成19年度対馬市一般会計補正予算(第2号)、うち歳入は、所管委員会の係る歳入、歳出中、3款民生費、4款衛生費、議案第47号、平成19年度対馬市診療所特別会計補正予算(第1号)、議案第48号、平成19年度対馬市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、以上、一般会計補正予算1件、特別会計補正予算2件の審査報告を同規則第103条の規定により、次のとおり報告いたします。

 本委員会を6月20日、豊玉支所3階会議室において、全委員出席のもと、当委員会の所属に属する市民生活部長、福祉部長、保健部長初め各担当課長の出席を求め、慎重に審査を行った結果、原案のとおり全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。

 その審査概要について報告いたします。

 議案第46号、平成19年度対馬市一般会計補正予算(第2号)、歳入は、所管委員会に係る歳入、歳出は3款民生費、4款衛生費であります。委員会審査の中で議論となりました件について報告いたします。

 3款民生費の2項児童施設の増額補正540万円は、鶏鳴小学校低学年30名の範囲で運営していたが、今回、1年生が26名ふえ46名となったため、放課後児童健全育成事業委託料で現在の学童保育けいめいクラブの入所児童数増により分室とする委託料の増額と、学童保育施設改修工事費で、分室として利用する施設の高齢者コミュニティーセンターの一部改修工事のための増額補正であります。

 3項生活保護費の2目扶助費の増額補正1,236万1,000円は、平成18年度の国費精算返還金であり、支出が見込み額より少なかったため返還金が生じたためであります。

 4款衛生費1項保健衛生費8目斎場建設費の増額補正6,539万円は、上県・上対馬地区の斎場建設に伴う設計と取りつけ道路延長255メーター、幅員5メーターの工事費であります。

 また、斎場建設は3カ年計画で、平成21年度の完成予定とのことであります。

 議案第47号、平成19年度対馬市診療所特別会計補正予算(第1号)、歳入は、8,090万9,000円は、佐須奈、佐護、仁田、鹿見、伊奈の5診療所を市直営診療所として運営するための歳入見込みであります。

 歳出、1款総務費1項施設管理費は、主に嘱託職員報酬の仁田診療所看護師3名分と仁田診療所嘱託医謝礼であります。

 2款医業費1項医業費につきましては、5診療所の医薬材料費が主なものであります。

 また、仁田診療所につきましては、7月から新しい嘱託医が赴任される予定であり、地域住民の医療と健康増進に期待をいたします。

 議案第48号、平成19年度対馬市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、歳入は、県補助金が主なものであり、適正な補正予算が計上されているものであります。歳出の主なものは、1款総務費1項総務管理費1目一般管理費で、特定健診対応システムの改修・健診データの変換システム作成及びデータ分析委託料の補正であります。

 以上、厚生常任委員会の審査報告といたします。



○議長(波田政和君) これから、議案第46号を除く2件の委員長報告について、一括質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。こたれで討論を終わります。

 これから、議案第47号、平成19年度対馬市診療所特別会計補正予算(第1号)、議案第48号、平成19年度対馬市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の2件を一括して採決します。各案に対する委員長の報告は可決であります。各案は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、各案はそれぞれ委員長の報告のとおり可決されました。

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△日程第3.議案第46号・第49号・第53号〜55号・第58号〜第67号



○議長(波田政和君) 日程第3、議案第46号、平成19年度対馬市一般会計補正予算(第2号)から、議案第67号、対馬市ファミリーパーク指定管理者の指定についてまでの15件を一括して議題とします。

 各案について、産業建設常任委員長の審査報告を求めます。産業建設常任委員長、三山幸男君。



◎議員(三山幸男君) おはようございます。産業建設常任委員会審査報告書、平成19年第2回対馬市議会定例会において、会議規則第37条の規定により当委員会に付託されました案件は、議案第46号、平成19年度対馬市一般会計補正予算(第2号)、歳入は、第1表中、所管委員会に係る歳入、歳出は、第1表中、6款農林水産業費、8款土木費、11款災害復旧費、議案第49号、平成19年度対馬市水道会計補正予算(第1号)、議案第53号、対馬市温泉施設条例の一部を改正する条例について、議案第54号、対馬市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第55号、対馬市簡易水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第58号、漁港区域内公有水面埋立てについて(佐賀漁港)、議案第59号、港湾区域内公有水面埋立てについて(厳原港湾・道路施設用地)、議案第60号、港湾区域内公有水面埋立てについて(厳原港湾・緑地・駐車場用地)、議案第61号、市道の認定について(久田16号線)、議案第62号、市道の認定について(大山下隈線)、議案第63号、市道の認定について(大社線)、議案第64号、市道の認定について(佐須奈隧道線)、議案第65号、市道の認定について(河内大久保線)、議案第66号、市道の認定について(河内佐須奈隧道線)、議案第67号、対馬市ファミリーパーク指定管理者の指定について、以上15議案の審査の経過と結果を同規則103条の規定により次のとおり報告いたします。

 当委員会は、6月20日、豊玉支所3階第1会議室において、小宮政利委員は欠席、市長部局より長観光商工部長、斎藤水道局長、小島農林水産部長、清水建設部長並びに担当の課長の出席を求め、慎重に審査いたしました。

 議案第46号、平成19年度対馬市一般会計補正予算(第2号)のうち、歳入の主なものは、市道仁田ダム線の道路災害復旧事業費負担金が1億6,000万円の増額、道路災害復旧事業債が4,000万円の増額となっております。歳出の主なものは、6款農林水産業費の漁港建設費に2,972万8,000円の増額で、これは浮き桟橋の設計委託料及び久和漁港整備工事を初めとする9漁港における事業費の内示額の通知による組み替え等に伴う工事請負費です。

 8款土木費の主なものは、国の補助決定を受け、割合内示の変更及び予算の組み替えが主なものですが、港湾管理費では入管エリアの拡大、空調設備の改修等に伴い、厳原、比田勝両港の旅客・国際ターミナルビルの改修工事に1,725万4,000円を増額するものであります。

 11款災害復旧費は、市道仁田ダム線の工事請負費が主なもので1億9,964万2,000円増額するものです。

 議案第49号、平成19年度対馬市水道会計補正予算(第1号)は、厳原町野良地区に将来の水量増を見込んでの貯水施設の拡張するのが主であります。企業債収入を3,300万円補正し、8,000万円に、建設改良費を9,339万2,000円補正するものです。

 議案第53号、対馬市温泉施設条例の一部を改正する条例については、対馬5カ所の温泉施設の条例を一本化するもので、「入浴時間」、「開館時間」を「利用時間」に改めるものであります。また、利用時間は指定管理者から申請により市長の承認を得て変更できるようになっているもので、各施設が柔軟な対応が可能になるものです。

 議案第54号、対馬市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例については、施設整備事業の完成に伴い、佐須簡易水道、瀬簡易水道の給水人口と給水量を改正するものです。

 議案第55号、対馬市簡易水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例については、施設整備事業の完成に伴い施設が統一され、佐須奈簡易水道、豊簡易水道の各施設の給水人口と給水量が改正されるものであります。

 議案第58号、漁港区域内公有水面埋立てについては、峰町佐賀漁港を約440平米埋め立てるもので、長崎県知事より意見が求められているものであります。

 議案第59号から議案第60号の港湾区域内公有水面埋立ては、道路用地、緑地、駐車場用地として埋め立てるものですが、厳原港湾内の工事箇所にはサンゴの生育が確認されており、工事ではサンゴを守るための対策を講じるとのことであります。

 議案第61号から議案第66号までの市道の認定については、道路法第8条第2項の規定により市道に認定するものです。

 議案第67号、対馬市ファミリーパーク指定管理者の指定については、平成19年2月20日から3月22日までの間募集が行われ、2社から応募があり、4月18日に第1回の指定管理者選定委員会が開催され、その後、5月11日に1社より辞退届があり、最終的には1社の応募となり、社会福祉法人梅仁会を指定管理者候補と選任したとのことであります。

 なお、指定の期間は平成19年7月1日から平成24年3月31日までの5年間です。

 以上、本委員会に付託されました議案第46号、議案第49号、議案第53号、議案第54号、議案第55号及び議案58号から議案59号、議案60号、議案61号、議案62号、議案63号、議案64号、議案65号、議案66号及び議案67号までの計15議案については、慎重に審査した結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 以上で、産業建設常任委員会委員長報告を終わります。



○議長(波田政和君) これから、議案46号を除く14件の委員長報告について一括質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第49号、平成19年度対馬市水道会計補正予算(第1号)について、議案第53号、対馬市温泉施設条例の一部を改正する条例について、議案第54号、対馬市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第55号、対馬市簡易水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第58号、漁港区域内公有水面の埋立てについて(佐賀漁港)、議案第59号、港湾区域内公有水面の埋立てについて(厳原港湾・道路施設用地)、議案第60号、港湾区域内公有水面の埋立てについて(厳原港湾・緑地・駐車場用地)、議案第61号、市道の認定について(久田16号線)、議案第62号、市道の認定について(大山下隈線)、議案第63号、市道の認定について(大社線)、議案第64号、市道の認定について(佐須奈隧道線)、議案第65号、市道の認定について(河内大久保線)、議案第66号、市道の認定について(河内佐須奈隧道線)、議案第67号、対馬市ファミリーパーク指定管理者の指定についてまでの14件を一括して採決します。各案に対する委員長の報告は可決であります。各案は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、各案はそれぞれ委員長報告のとおり可決されました。

 次に、各常任委員会に分割して付託しておりました議案第46号、平成19年度対馬市一般会計補正予算(第2号)について質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第46号、平成19年度対馬市一般会計補正予算(第2号)を採決します。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、各委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、議案第46号は原案のとおり可決されました。

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△日程第4.陳情第5号



△日程第5.陳情第6号



○議長(波田政和君) 日程第4、陳情第5号、最低賃金の引き上げに関する陳情についてから、日程第5、陳情第6号、豊玉火葬場の存続に関する陳情についてまでの2件を一括して議題とします。

 各案について常任委員長の審査報告を求めます。総務文教委員長、大部初幸君。



◎議員(大部初幸君) それでは、総務文教常任委員会に付託を受けました陳情について審査報告を行います。

 平成19年第2回対馬市議会定例会において、会議規則第37条の規定により、本委員会に付託されました陳情第5号、最低賃金の引き上げに関する陳情についての審査の経過と結果を、同規則第103条の規定により報告いたします。

 当委員会は、6月20日、豊玉支所3階第2会議室において、全委員出席のもと、慎重に審査いたしました。この陳情は、現行の最低賃金は低過ぎるので、日本でも世界水準におくれをとることなく、暮らしが成り立つ賃金が十分保障されるよう、最低賃金の引き上げを求める陳情であります。

 最低賃金は、労働者の生計費、類似の労働者の賃金及び通常の事業の賃金支払い能力を考慮して定められ、その決定方式には「審議会方式」と「労働協約拡張方式」の2つがありますが、現在、最低賃金のほとんどは審議会方式によって決定をされています。また、地域別最低賃金の決定基準の明確化、罰則の強化などを盛り込んだ最低賃金法の改正法案が国会に提出されることなど、改善に向けた動きが見られており、今回の陳情の趣旨についても理解できます。

 しかしながら、日本は緩やかながら景気が回復をしているとはいえ、それはあくまでも大都市圏を基準にしたもので、地方の中小・零細企業の景況は今でも厳しく、会社を維持することすら困難で、倒産を余儀なくされている経営者も少なくありません。このような地方の背景を考慮すると、最低賃金の引き上げを求めることは時期尚早と思われます。

 よって、陳情第5号、最低賃金の引き上げに関する陳情については、全会回一致で不採択とすべきものと決定しました。

 以上で、総務文教常任委員会の審査報告といたします。



○議長(波田政和君) 厚生常任委員長、初村久藏君。



◎議員(初村久藏君) 厚生常任委員会審査報告書、平成19年第2回定例会において、会議規則第37条の規定により、本委員会に付託されました陳情第6号、豊玉火葬場の存続に関する陳情について、審査の結果を会議規則第103条の規定により報告いたします。

 本委員会は、6月20日、豊玉支所3階会議室において全委員出席のもと、市民生活部長、担当課長の出席を求め委員会を開催し、陳情の内容に関する市の考え方等について説明を受けました。

 陳情の要旨は、平成19年度末をもって豊玉火葬場は廃止の方向にあるとのことで、市民の2,457名の署名を添えられての豊玉町の豊虎会(豊玉町の前対馬市議会議員の組織であります。)豊玉区長会の連名による豊玉火葬場の存続に関する陳情であります。

 市としては、行財政改革の一環として将来的には対馬市の火葬場を3カ所で対応するということであります。

 この豊玉火葬場「霊光苑」は、平成4年供用開始されたものであるとの説明から、同日、委員全員、豊玉火葬場の現地に出向き、市民生活部長、担当課長の案内のより施設の確認を行いましたが、建物、施設等もまだしっかりしており、ほとんど老朽のかけらも見られないような状態であり、当分の期間は使用可能であると思われることから、廃止するにはもったいないという意見が多数であり、市も財政的には厳しい状況ではありますが、地域住民の利便性、経済的負担も考慮すれば、当分の間、供用されるよう委員全員の意見であります。

 したがって、陳情第6号、豊玉火葬場の存続に関する陳情については、全会一致により採択すべきものと決定をいたしました。

 以上で、厚生常任委員会審査報告を終わります。



○議長(波田政和君) これから委員長報告に対する一括質疑を行います。20番、武本哲勇君。



◆議員(武本哲勇君) 総務文教常任委員長にお尋ねをいたします。

 最低賃金の引き上げの問題について、全会一致で否決をされたということでありますけれども、確かにこれも言っておられるように、最低賃金を上げるということは、そこで仕事をしている、仕事をさせている使用者にとってはその分負担が来るわけです。それは当然ですけれども、しかし、611円という時給、これでフルタイムで働いたとしても11万円を切れるぐらいだと。これで生活しなさいというのは憲法でも保障されているように、最低生活を営むには不十分である。不十分どころか、とてもじゃないが生活すらできない。

 こういう声を対馬のようなところから上げることによって、そしてこれは大企業の大もうけ、そして大企業が大もうけする背景には、例えばトヨタあたりは、乾いたタオルを絞ると、そういう例にたとえられるように、下請、孫請を絞りに絞っているわけです。そういう大企業に優遇して中小・零細企業をどんどんどんどん追い込んでいく。したがって、そこで働く労働者はもっと悲惨な状態にある。これを改善するのは、下から声を上げる以外にないと思うわけであります。

 そういう、委員会の中ではそういう全体的な中での最賃制を審議されたのかどうなのか、伺いたいと思います。



○議長(波田政和君) 総務委員長、大部初幸君。



◎議員(大部初幸君) 今の武本委員の質問ですが、当然我々総務といたしましてもいろんなことで話し合いをし、今の対馬の現況を審議したわけでございます。武本委員も御存じだと思いますけれども、各部落で今働くところがなく、雇用場所がないということで、空き家が毎年ふえているのが現状でございます。なぜ空き家が出るかというと、経営者が経営困難に陥り、ひどいところでは、職種ですけれども、半年、長いところは1年間働いて、真珠業界あたりですけれども、やっと入札があった時点で賃金を配付するというような会社の声も聞いております。

 そういう厳しい対馬の現況で、今言われるとおりどちらが選ぶべきかということですけれども、これ以上雇用の場所をなくしてもまずいし、今言われるように、611円の長崎の最低賃金で22日間働いても確かに10万7,000円しかなりません。どちらをとるべきかということで、私たち文教委員といたしましてもいろんな慎重な意見が出ましたけれども、これ以上上げたら、経営者がこれ以上減ったらなおさら困難に陥ることが目に見えますので、不採択としたわけでございます。



○議長(波田政和君) 20番、武本哲勇君。



◆議員(武本哲勇君) それは私もよくわかっているわけでありますけれども、その背景に先ほど申しましたような政治的な貧困、大企業を優遇して中小・零細企業を冷遇すると。その中で働いている人たちの痛みをよく理解してほしいな。そして、そういう意見がなされたのかということを質問いたしましたが、それはされたようであります。

 私はやっぱり、現時点だけ、例えば対馬の中の中小・零細企業の時点だけでこの問題を見ると全体(  )ないというような気がするわけです。そして、この意見書の一部を修正してでも、やはりそういう大局的な、全体的な方向性を出す意見書に変えて採択するという姿勢をとれなかったのか、それが残念であります。答弁は要りません。



○議長(波田政和君) ほかに質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論はありませんか。20番、武本哲勇君。



◎議員(武本哲勇君) 私は、先ほどの質疑の中でも申し上げましたように、今の日本の経済は大きく二分化されていると思います。先ほど申しましたように、トヨタ自動車は純益2兆円、経団連会長の属しているキャノンは、これも大もうけをしております。そのほかホンダ、松下、日立、東芝、新日鉄、上げれば切りがありません。バブル期の1.5倍も大企業はもうけているという状況にあります。

 そして一方では、中小・零細企業、特に零細企業、これは痛めつけられております。その中で働く労働者がいかにみじめな状態にあるかということは、これは予想する必要もない。我々の周辺にはいっぱいそういう人たちがいます。こういう心の叫びを市議会が取り上げてこれを意見書として出すということは、そういう声が上がれば国の政治の方向も少し変わらざるを得ない、そういう働きをすることが我々議会の役割じゃないだろうか、このように思うわけであります。

 すぐ、例えば最低賃金制を、例えば1,000円に引き上げたとする。それは、そこで町の会社を経営している人たちは大変です。直接倒産になるかもわからん。そういうことは心配することはないと思います。これを通ったから、国に上げたから、それがそのまま通るというものではありません。これは国民の声を国の政治に反映させるその一環としてこの意見書があるわけですから、そういう立場で、私はこれをぜひ採決してほしかった。全会一致で否決ということですけれども、私は20数名の議員の中に私と同じような考えを持っている議員が多分おられるであろうと、そのことを期待して、この案に賛成するものであります。



○議長(波田政和君) それでは、賛成討論ありますか。──討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから陳情第5号、最低賃金の引き上げに関する陳情についてを採決します。この採決は起立によって行います。この陳情に対する委員長の報告は不採択であります。陳情第5号を不採択とすることに賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、陳情第5号は不採択とすることに決定しました。

 次に、陳情第6号、豊玉火葬場の存続に関する陳情についてを採決します。この採決は起立によって行います。この陳情に対する委員長の報告は採択であります。陳情6号を採択することに賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、陳情6号は採択することに決定しました。

 暫時休憩します。11時10分から。

午前10時56分休憩

………………………………………………………………………………

午前11時10分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

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△日程第6.同意第8号



△日程第7.同意第9号



○議長(波田政和君) 日程第6、同意第8号、対馬市固定資産評価員の選任についてから日程第7、同意第9号、対馬市固定資産評価審査委員会委員の選任についてまでの2件を一括して議題とします。

 各案について提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(松村良幸君) 同意第8号の提案理由を説明いたします。

 ただいま議題となりました同意第8号、対馬市固定資産評価員の選任についてでございますが、評価員は固定資産の評価に関する知識及び経験を有するもののうちから、市議会の同意を得て選任することとなっております。よって、地方税法第404条第1項の規定によりまして、本市の市民生活部長であります斉藤勝行を選任するものでありますが、したがいまして、地方税法第404条第2項の規定によりまして議会の同意をお願いするものであります。どうぞよろしくお願いいたします。

 続きまして、同意第9号の提案理由の説明もあわせていたします。

 ただいま議題となりました同意第9号、対馬市固定資産評価審査委員会委員の選任についてでございますが、委員の欠員が生じましたので、新たに選任をいたすものであります。

 お願いしたいのは、上県町樫滝48番地にお住まいの川本惣宏氏、満60歳であります。川本氏は、ことし1月末に当市を退職するまで36年余りにわたり行政一筋に卓越した手腕を発揮をしてまいりました。人格も申し分なく、まさに適任であると思っております。

 なお、任期は前任者の残任期間となりますので、平成22年4月30日までであります。どうぞよろしく御同意いただきますようお願い申し上げます。



○議長(波田政和君) これから質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております同意第8号から同意9号は、会議規則第第37条第2項の規定によって、委員会への付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、同意8号から同意9号は、委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから、同意第8号、対馬市固定資産評価員の選任についてを採決します。この採決は起立によって行います。本案はこれに同意することに賛成の方の起立を願います。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、同意8号は同意することに決定しました。

 同意第9号、対馬市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを採決します。この採決は起立によって行います。本案はこれに同意することに賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、同意第9号は同意することに決定しました。

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△日程第8.諮問第1号



○議長(波田政和君) 日程第8、諮問第1号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(松村良幸君) 諮問第1号の提案理由を説明させていただきます。

 ただいま議題となりました諮問第1号、人権擁護委員の推薦についてでありますが、今回、厳原町下原451番地にお住まいの西村敏子氏を人権擁護委員として法務大臣に推薦するため、人権擁護委員法第6条第3項の規定によりまして議会の御意見をお願いするものであります。

 西村氏は、昭和38年12月16日生まれの43歳、御主人と子供さん3人、そして夫の母の6人家族であります。委員でありました前任者が健康上の理由から、平成19年2月28日に辞任されたことにより欠員が生じたものであります。今回、欠員補充という形で西村氏を推薦するものでございますが、人格、識見ともに人権擁護委員としてふさわしい方であると思っております。どうぞよろしくお願いをいたします。



○議長(波田政和君) これから質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております諮問第1号は、会議規則第37条2項の規定によって、委員会への付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、諮問第1号は委員会への付託を省略することに決定しました。

 討論を省略します。

 お諮りします。本案は西村敏子氏を適任とすることに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、諮問第1号は西村敏子氏を適任とすることに決定しました。

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△日程第9.発議第13号



○議長(波田政和君) 日程第9、発議第13号、国境離島活性化対策特別委員会の設置に関する決議についてを議題とします。

 本案について、提出者の説明を求めます。17番、作元義文君。



◎議員(作元義文君) 発議第13号、平成19年6月26日、対馬市議会議長、波田政和様、提出者、対馬市議会議員、作元義文。賛成者、対馬市議会議員、小宮政利、同、初村久藏、同、大部初幸、同、上野洋次郎、同、黒岩美俊、同、桐谷正義、同、糸瀬一彦、同、桐谷徹。国境離島活性化対策特別委員会の設置に関する決議について、上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出をいたします。

 提案の理由、我が対馬市は日本列島の最西北端に位置し、韓国からわずか約50キロメートル、いわゆる国境離島の一つであります。離島振興法の恩恵にあずかりながら約50年、いろいろな施策も数多く導入されてきております。それは日本の全離島に対する平等の諸施策であったかと思われます。

 我が対馬は、古くから大陸文化の交流地として大事な役割を果たしてきたことは言うまでもありません。ただ、国境離島であるがゆえにさまざまな苦難も強いられ、また幾多の苦難も乗り越え、克服してきた長い歴史があります。

 今、非常に厳しい経済や産業振興の状況を見たとき、何とか対馬に明るいあしたを見出すために、また、本当に対馬が日本の国にとって大きな領土の一つとして認識をされているのなら、さらに宝の島であるという自覚があるのなら、いま一度国や県に対馬の置かれている位置を再認識をしていただき、国の直轄事業の推進であるとか、離島交通手段に対する補助金であったり、密漁、密航、急患搬送に対するヘリコプターの常駐など、多くの問題点があろうかと思います。

 議会の特別委員会の調査、研究という点から言えば、問題点が複数でありますが、国境離島の活性化対策という観点から、対馬市議会全体の問題として、特別委員会の設置を提案するものであります。

 国境離島活性化対策特別委員会設置に関する決議、次のとおり、国境離島活性化対策特別委員会を設置するものとする。記、1、名称、国境離島活性化対策特別委員会、2、設置の根拠、地方自治法第110条及び委員会条例第6条、3、目的、国境離島の活性化に係る調査、研究、?国の直轄事業の導入について、大型漁場の設置、浅茅湾パールライン構想の実現、?離島活性化のため、航空運賃、フェリー運賃及び貨物運賃の補助金等について、?密漁、密航の取り締まり、救急患者搬送のためのヘリコプターの常駐について、?その他国境離島の活性化に係ることについて、4、委員の定数、8名以内、5、期限、調査が終了するまで閉会中も調査を行うことができる。

 以上、議員各位の御賛同をいただきますようよろしくお願いをいたします。

 なお、この特別委員会の調査研究及び推進につきましては、市長初め理事者側と十分意見を交わしながら、対馬市活性化に向けて、一体となって取り組むべきと思いますので、要望をいたしておきます。よろしくお願いします。



○議長(波田政和君) これから質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発議第13号、国境離島活性化対策特別委員会の設置に関する決議についてを採決します。お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、発議第13号は原案のとおり決定されました。

 暫時休憩をして、全員協議会を議員控室で行います。引き続き昼食休憩に入りますので、開会は13時から。よろしくお願いします。

午前11時22分協議会

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〔全員協議会〕

………………………………………………………………………………

午後1時00分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

 お諮りします。国境離島活性化対策特別委員会の委員の選任について、委員会条例第8条第1項の規定により、作元義文君、小宮政利君、上野洋次郎君、黒岩美俊君、桐谷正義君、糸瀬一彦君、桐谷徹君を指名したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、国境離島活性化対策特別委員会の委員は、作元義文君、小宮政利君、上野洋次郎君、黒岩美俊君、桐谷正義君、糸瀬一彦君、桐谷徹君に決定しました。

 暫時休憩します。

午後1時00分休憩

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午後1時00分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

 ただいま国境離島活性化対策特別委員長及び副委員長の決定があった旨通知を受けておりますので、報告します。委員長に作元義文君、副委員長に桐谷正義君、以上のとおりです。

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△日程第10.発議第14号



○議長(波田政和君) 日程第10、発議第14号、自衛隊誘致増強調査特別委員会設置に関する決議についてを議題とします。

 本案について、提出者の説明を求めます。12番、大浦孝司君。



◎議員(大浦孝司君) 発議第14号、平成19年6月26日、対馬市議会議長、波田政和様、提出者、対馬市議会議員、大浦孝司、賛成者、対馬市議会議員、宮原五男、同じく、阿比留光雄、同じく、畑島孝吉。自衛隊誘致増強調査特別委員会設置に関する決議について、上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。

 提案の理由、平成18年9月、対馬市においては、国民保護計画に伴う条例を制定し、平成19年2月末日までに対馬市国民保護計画を作成しているところであります。このことにつきまして、周辺海域あるいは他国よりの侵攻があった場合、すなわち有事の際の島民の避難等の対応について明確に記載されているところであります。

 一方、我が国の防衛のあり方は、ソビエトを脅威とした基本的に北の守りが主軸でありましたが、ソビエト崩壊後、緊張が高まっているのは北東アジアに位置する北朝鮮の軍事情勢であります。万一、朝鮮半島有事の際、専門的な見解では、対馬への難民の上陸、あるいは武装ゲリラの侵攻が想定されているとのことであります。我が国の防衛体制も、北から西へ移行しているとのことでありますが、対馬の防衛体制も見直す時期に来ているものと判断しているところであります。したがいまして、島民の声を十分把握し、専門的な関係各位の御意見を賜り、また十分な論議を重ねた上で、必要とされる整備強化策を検討の上、上級機関への対馬島民の声として提言、要望を実現することが急務と思われます。

 以上の理由により、特別委員会を設置するものであります。

 自衛隊誘致増強調査特別委員会設置に関する決議、次のとおり自衛隊誘致増強調査特別委員会を設置するものとする。記、1、名称、自衛隊誘致増強調査特別委員会、2、設置の根拠、地方自治法第110条及び委員会条例第6条、3、目的、対馬島自衛隊誘致増強に伴う調査、研究、4、委員の定数、5名以内、5、期限、調査が終了するまで閉会中も調査を行うことができる。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(波田政和君) これから質疑を行います。20番、武本哲勇君。



◆議員(武本哲勇君) 提出者に質問いたします。

 この理由の中の下から4行目に、専門的な関係各位の御意見を賜りとなっておりますが、どういう人たちを想定しておられますでしょうか。



○議長(波田政和君) 12番、大浦孝司君。



◎議員(大浦孝司君) 私がこの問題を島民の数名の方に御意見を賜ったのは半年前でございます。それは自衛隊のOBの方を含めた関係各位その他でございましたが、そこらの現在北東アジアの緊張、それと朝鮮半島の将来の軍事情勢の不安、これを対馬島にどういう影響があるか、朝鮮半島の有事の際、対馬島への専門的な分野というのは自衛隊関係者のOBというふうなことがまず前提に考えております。

 もしも委員会を設置すれば、そこらの線引きを十分皆さんの判断の中で相談していきたいと思いますが、基本的には自衛隊のOB関係者の方の御意見をまず第1段階考えております。

 以上でございます。



○議長(波田政和君) ほかにありませんか。──それでは、質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論はありませんか。反対討論、武本さん。



◎議員(武本哲勇君) 私は、本案に反対の立場から討論を行うものであります。

 この案件は、国防、国際問題の一環でありますので、広い視野に立って判断しなければならないと思います。そもそもどの地方にどんな部隊を配置するかは、政府とその一機関であります防衛省にとっての高度な戦略として決定されるものであり、誘致運動とか陳情活動によって左右されるものではないと考えます。

 特に、安倍内閣の基本的スタンスは、日本が犯した太平洋戦争を正義の戦争だとの立場から、アメリカ、しかもアメリカ言いなり、大企業言いなりの異常な政権であります。自衛隊はそのアメリカ軍の戦略に組み込まれ、その補完部隊となっているといっても過言ではありません。

 アメリカは世界の憲兵と言われるように、武力をバックにあらゆる紛争地域に介入をしております。安倍内閣はこのアメリカとともに集団的自衛権の名のもとに、憲法、特に第9条を変えようとしております。

 アメリカはならずもの国家としてイラク、イランなどとともに北朝鮮を挙げ、その核開発やミサイルの恐怖をあおり、その対抗措置として日本に迎撃ミサイル、これを配備させようとしております。これには1兆円もかかると言われております。また、米軍基地を自国のグアムに移転する費用や、そして日本国内の基地を再編するために日本の国に3兆円も負担を要求しようとしております。ブッシュと安倍内閣は、軍需産業──死の商人であります──の後押しのもとに、危険な道を突き進みつつあります。

 北朝鮮は、他国に侵略する能力はないというのが大方の軍事専門家の考えであります。特に海軍、空軍は自衛隊の小指にも及ばない、そのように見ているところであります。

 以上な独裁国家である北朝鮮ではありますけれども、その危険性をあおってむやみに軍拡競争をするのではなく、あくまでも国際紛争としての政治的なそういう立場でこの問題は解決すべきである、そのように考えるものであります。

 冒頭に申し上げましたように、自衛隊の配備は政府及び防衛省の戦略によって決まるものであり、誘致運動などで左右されるものではないという立場から、あえて特別委員会をつくるまでもないというふうに考えるものであります。

 以上で反対討論を終わります。



○議長(波田政和君) それでは、賛成討論の方、おられますか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 反対討論もよろしいですか。──討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発議第14号、自衛隊誘致増強調査特別委員会設置に関する決議についてを採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、発議第14号は原案のとおり決定されました。

 暫時休憩します。全員協議会を議員控え室で開催します。

午後1時13分協議会

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〔全員協議会〕

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午後1時36分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

 お諮りします。自衛隊誘致増強調査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、大浦孝司君、畑島孝吉君、島居邦嗣君、宮原五男君、小宮教義君を指名したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、自衛隊誘致増強調査特別委員会の委員は、大浦孝司君、畑島孝吉君、島居邦嗣君、宮原五男君、小宮教義君に決定しました。

 暫時休憩します。

午後1時37分休憩

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午後1時37分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

 ただいま自衛隊誘致増強調査特別委員長及び副委員長が決定した旨通知を受けておりますので報告します。委員長に大浦孝司君、副委員長に小宮教義君、以上のとおりです。

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△日程第11.発議第15号



○議長(波田政和君) 日程第11、発議第15号、外国人による違法まき餌釣りの取締り強化等に関する意見書についてを議題とします。

 本案について、提出者の趣旨説明を求めます。5番、三山幸男君。



◎議員(三山幸男君) 発議第15号、外国人による違法まき餌釣りの取締り強化等に関する意見書について、会議規則第14条の規定により、上記の議案を別紙のとおり提出します。平成19年6月26日、提出者、対馬市議会議員、三山幸男、賛成者、対馬市議会議員、大部初幸、同じく、初村久藏、対馬市議会議長、波田政和様。

 外国人による違法まき餌釣りの取締り強化等に関する意見書(案)、現在、対馬市においては、外国人釣り客の増加に伴い、大量のまき餌使用による魚の大量採捕、漁場の汚染、モラル、マナーの悪さ等の苦情が数多く寄せられ、深刻な問題となっております。平成19年1月11日、対馬遊魚船組合から、対馬沿岸及び浅茅湾内の地先において外国人が夜間釣りをすることを禁止する陳情書が提出されたところであります。

 この陳情は、水産資源の保護、外国人が関係する犯罪防止という2つの観点によるものであり、対馬市としても関係機関と協力し、できる限りの対策を講じてきましたが犯罪への取り締まりに対する地方公共団体の関与にも限界があり、事態は改善されず、地元漁民に対する影響は悪化している状況であります。

 昭和42年に制定された外国人漁業の規制に関する法律、施行規則により、外国人によるまき餌釣りについては禁止されているところであります。対馬島民にとって外国人による違法なまき餌釣りは重要な問題であり、これらの行為に対し、法律に基づく取り締まりを強化するとともに、新たに外国人が夜間釣りをすることを禁止する法律の制定を強く要望いたします。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出いたします。平成19年6月26日、長崎県対馬市議会。提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、農林水産大臣、国土交通大臣、水産庁長官、海上保安庁長官、長崎県知事。以上であります。どうぞよろしくお願いします。



○議長(波田政和君) これから、本案に対する質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発議第15号、外国人による違法まき餌釣りの取締り強化等に関する意見書についてを採決します。お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、発議第15号は原案のとおり可決されました。

 暫時休憩します。

午後1時42分休憩

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午後1時43分再開



○副議長(扇作エ門君) 再開します。

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△日程第12.発議第16号



○副議長(扇作エ門君) 日程第12、発議第16号、議会議員辞職勧告決議(案)についてを議題とします。

 地方自治法第117条の規定により、波田政和君の退場を求めます。

〔26番 波田 政和君 退場〕



○副議長(扇作エ門君) 本案について、提出者の提案理由の説明を求めます。4番、阿比留光雄君。



◎議員(阿比留光雄君) 発議第16号、平成19年6月26日、対馬市議会議長、波田政和様、提出者、対馬市議会議員、阿比留光雄、賛成者、対馬市議会議員、大部初幸、同、初村久藏、同、三山幸男。

 議会議員辞職勧告決議(案)、本議会は、対馬市議会議員波田政和君に対し、次の理由により、議員を辞職されることを勧告する。

 提案理由、波田政和議員においては、対馬市政治倫理条例第8条に基づき、市民からの調査請求を受けていたところでありますが、平成19年5月1日付をもって対馬市政治倫理審査会から調査書が対馬市長及び対馬市議会議長に報告されました。報告書によりますと、調査請求に対し、慎重なる審査結果は、同条例第3条第1項第6号及び第5条第1項に抵触するとの結論であります。

 このことにより、同議員はみずから議員職を辞するか、公共事業委託業務契約の辞退届を円滑に進めることが当然の措置でありますが、2カ月をやがて過ぎようとする中、いまだ居直り続けており、議長職も兼ねた重責の立場も忘れ去った姿は、市議会議員としての品格が欠落しているものと思われ、また対馬市議会に対する対馬島民からの信頼も大きく失われたものと思います。

 よって、いまだに辞職する意思はないことから、同人に対し、議会議員の辞職を勧告するものであります。

 議員皆様の賛同をよろしくお願いします。



○副議長(扇作エ門君) これから質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(扇作エ門君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(扇作エ門君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。(発言する者あり)休憩、休憩します。

午後1時48分休憩

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午後1時48分再開



○副議長(扇作エ門君) 再開します。

 これから発議第16号、議会議員辞職勧告決議(案)についてを採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○副議長(扇作エ門君) 起立多数であります。したがって、発議第16号は可決されました。

 暫時休憩します。

午後1時49分休憩

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午後1時50分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

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△日程第13.議員派遣について



○議長(波田政和君) 日程第13、議員派遣についてを議題とします。

 議員派遣につきましては、お手元に配付のとおり、議員研修のための議員派遣であります。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、議員派遣は、派遣することに決定しました。

 お諮りします。本会議における議決の結果、条項、字句、数字、その他において整理を要するものがあるのではないかと思慮されます。その整理権を会議規則第43条の規定によって議長に委任願います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、整理権を議長に委任することに決定しました。

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○議長(波田政和君) 以上で、本日の議事日程は全部終了しました。

 市長よりあいさつの申し出があっておりますので、お受けします。市長、松村良幸君。



◎市長(松村良幸君) 閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。

 本定例会におきましては、6月の15日から12日間の長きにわたりまして慎重に御審議をいただき、御提案申し上げました議案につきまして御決定、承認を賜りまして、厚くお礼を申し上げたいと思います。

 議決いただきました案件につきましては、適正な事務処理に努めまして、速やかに対処してまいりたいと思います。

 また、合併前とは言いながら、個人情報流出の問題につきましては引き続き市民の皆様に対し、総力を上げて謝罪に努めてまいりますところでございますが、職員の個人情報保護に対する法令順守について指導徹底を行ってまいりたいと思います。

 最後になりましたが、議員諸兄の御健勝と、今後ますますの御活躍を祈念をいたしまして、閉会のあいさつにかえさせていただきます。どうもありがとうございました。



○議長(波田政和君) 閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 6月15日開会いたしました平成19年第2回定例会は、12日間の会期の中で、各議案等終始熱心に御審議いただき、本定例会が滞りなく閉会することができました。議員各位はもとより、市長初め市幹部職員の皆様の御協力に衷心よりお礼を申し上げます。

 さて、これから、梅雨本番から、さらに酷暑の季節になります。どうぞ健康に十分留意され、さらなる市政の発展のために御尽力いただきますようお願い申し上げまして閉会のあいさつといたします。

 会議を閉じます。平成19年第2回対馬市議会定例会を閉会します。大変お疲れさまでした。

午後1時53分閉会

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   会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。


                  議  長 波田 政和

                  副 議 長 扇 作エ門

                  署名議員 小川 廣康

                  署名議員 大部 初幸