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長崎県 対馬市

平成 19年 6月定例会(第2回) 06月15日−01号




平成 19年 6月定例会(第2回) − 06月15日−01号









平成 19年 6月定例会(第2回)


   対馬市告示第16号
    平成19年第2回対馬市議会定例会を次のとおり招集する
       平成19年6月8日
                                 市長 松村 良幸
   1 期 日  平成19年6月15日
   2 場 所  対馬市議会議場
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   ○開会日に応招した議員
小西 明範君          小宮 教義君
阿比留光雄君          三山 幸男君
小宮 政利君          初村 久藏君
吉見 優子君          糸瀬 一彦君
桐谷  徹君          宮原 五男君
大浦 孝司君          小川 廣康君
大部 初幸君          兵頭  榮君
上野洋次郎君          作元 義文君
島居 邦嗣君          武本 哲勇君
中原 康博君          桐谷 正義君
畑島 孝吉君          扇 作エ門君
波田 政和君                
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   ○6月18日に応招した議員

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   ○6月19日に応招した議員

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   ○6月26日に応招した議員

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   ○6月15日に応招しなかった議員
黒岩 美俊君                
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   ○6月26日に応招しなかった議員
黒岩 美俊君                
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平成19年 第2回 対 馬 市 議 会 定 例 会 会 議 録(第1日)
                           平成19年6月15日(金曜日)
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議事日程(第1号)
                       平成19年6月15日 午前10時00分開会
    日程第1 会議録署名議員の指名
    日程第2 会期の決定
    日程第3 議長の諸般報告
    日程第4 市長の行政報告
    日程第5 総務文教常任委員会の閉会中の所管事務調査報告
    日程第6 厚生常任委員会の閉会中の所管事務調査報告
    日程第7 イノシシ等被害対策特別委員会の閉会中の調査報告
    日程第8 議員定数調査特別委員会の閉会中の調査報告
    日程第9 陳情第1号 対馬沿岸および浅茅湾内の地先において外国人が夜間釣りをする事を禁止する陳情について(産業建設常任委員会に付託された閉会中の継続審査報告)
    日程第10 報告第1号 平成18年度対馬市一般会計継続費繰越計算書について
    日程第11 報告第2号 平成18年度対馬市一般会計繰越明許費繰越計算書について
    日程第12 報告第3号 平成18年度対馬市簡易水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書について
    日程第13 承認第31号 専決処分の承認を求めることについて(平成19年度対馬市一般会計補正予算(第1号))
    日程第14 承認第32号 専決処分の承認を求めることについて(対馬市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)
    日程第15 議案第46号 平成19年度対馬市一般会計補正予算(第2号)
    日程第16 議案第47号 平成19年度対馬市診療所特別会計補正予算(第1号)
    日程第17 議案第48号 平成19年度対馬市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
    日程第18 議案第49号 平成19年度対馬市水道事業会計補正予算(第1号)
    日程第19 議案第50号 対馬市旅客定期航路事業財政調整基金条例の制定について
    日程第20 議案第51号 対馬市行財政改革推進委員会条例の一部を改正する条例に               ついて
    日程第21 議案第52号 対馬市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について
    日程第22 議案第53号 対馬市温泉施設条例の一部を改正する条例について
    日程第23 議案第54号 対馬市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について
    日程第24 議案第55号 対馬市簡易水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について
    日程第25 議案第56号 あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(鴨居瀬地区)
    日程第26 議案第57号 あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(一重地区)
    日程第27 議案第58号 漁港区域内公有水面の埋立てについて(佐賀漁港)
    日程第28 議案第59号 港湾区域内公有水面の埋立てについて(厳原港湾 道路施設用地)
    日程第29 議案第60号 港湾区域内公有水面の埋立てについて(厳原港湾 緑地・駐車場用地)
    日程第30 議案第61号 市道の認定について(久田16号線)
    日程第31 議案第62号 市道の認定について(大山下隅線)
    日程第32 議案第63号 市道の認定について(大社線)
    日程第33 議案第64号 市道の認定について(佐須奈隧道線)
    日程第34 議案第65号 市道の認定について(河内大久保線)
    日程第35 議案第66号 市道の認定について(河内佐須奈隧道線)
    日程第36 議案第67号 対馬市ファミリーパークの指定管理者の指定について
    日程第37 議案第68号 財産取得契約の締結について(災害対応特殊救急自動車)
    日程第38 陳情第5号 最低賃金の引き上げに関する陳情について
    日程第39 陳情第6号 豊玉火葬場の存続に関する陳情について
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本日の会議に付した事件
    日程第1 会議録署名議員の指名
    日程第2 会期の決定
    日程第3 議長の諸般報告
    日程第4 市長の行政報告
    日程第5 総務文教常任委員会の閉会中の所管事務調査報告
    日程第6 厚生常任委員会の閉会中の所管事務調査報告
    日程第7 イノシシ等被害対策特別委員会の閉会中の調査報告
    日程第8 議員定数調査特別委員会の閉会中の調査報告
    日程第9 陳情第1号 対馬沿岸および浅茅湾内の地先において外国人が夜間釣りをする事を禁止する陳情について(産業建設常任委員会に付託された閉会中の継続審査報告)
    日程第10 報告第1号 平成18年度対馬市一般会計継続費繰越計算書について
    日程第11 報告第2号 平成18年度対馬市一般会計繰越明許費繰越計算書について
    日程第12 報告第3号 平成18年度対馬市簡易水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書について
    日程第13 承認第31号 専決処分の承認を求めることについて(平成19年度対馬市一般会計補正予算(第1号))
    日程第14 承認第32号 専決処分の承認を求めることについて(対馬市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)
    日程第15 議案第46号 平成19年度対馬市一般会計補正予算(第2号)
    日程第16 議案第47号 平成19年度対馬市診療所特別会計補正予算(第1号)
    日程第17 議案第48号 平成19年度対馬市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
    日程第18 議案第49号 平成19年度対馬市水道事業会計補正予算(第1号)
    日程第19 議案第50号 対馬市旅客定期航路事業財政調整基金条例の制定について
    日程第20 議案第51号 対馬市行財政改革推進委員会条例の一部を改正する条例について
    日程第21 議案第52号 対馬市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について
    日程第22 議案第53号 対馬市温泉施設条例の一部を改正する条例について
    日程第23 議案第54号 対馬市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について
    日程第24 議案第55号 対馬市簡易水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について
    日程第25 議案第56号 あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について               (鴨居瀬地区)
    日程第26 議案第57号 あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(一重地区)
    日程第27 議案第58号 漁港区域内公有水面の埋立てについて(佐賀漁港)
    日程第28 議案第59号 港湾区域内公有水面の埋立てについて(厳原港湾 道路施設用地)
    日程第29 議案第60号 港湾区域内公有水面の埋立てについて(厳原港湾 緑地・駐車場用地)
    日程第30 議案第61号 市道の認定について(久田16号線)
    日程第31 議案第62号 市道の認定について(大山下隅線)
    日程第32 議案第63号 市道の認定について(大社線)
    日程第33 議案第64号 市道の認定について(佐須奈隧道線)
    日程第34 議案第65号 市道の認定について(河内大久保線)
    日程第35 議案第66号 市道の認定について(河内佐須奈隧道線)
    日程第36 議案第67号 対馬市ファミリーパークの指定管理者の指定について
    日程第37 議案第68号 財産取得契約の締結について(災害対応特殊救急自動車)
    日程第38 陳情第5号 最低賃金の引き上げに関する陳情について
    日程第39 陳情第6号 豊玉火葬場の存続に関する陳情について
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出席議員(23名)
2番 小西 明範君       3番 小宮 教義君
4番 阿比留光雄君       5番 三山 幸男君
6番 小宮 政利君       7番 初村 久藏君
8番 吉見 優子君       9番 糸瀬 一彦君
10番 桐谷  徹君       11番 宮原 五男君
12番 大浦 孝司君       13番 小川 廣康君
14番 大部 初幸君       15番 兵頭  榮君
16番 上野洋次郎君       17番 作元 義文君
19番 島居 邦嗣君       20番 武本 哲勇君
21番 中原 康博君       22番 桐谷 正義君
24番 畑島 孝吉君       25番 扇 作エ門君
26番 波田 政和君                
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欠席議員(1名)
18番 黒岩 美俊君                
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欠  員(2名)
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事務局出席職員職氏名
局長      大浦 義光君  次長     永留 ?光君
参事兼課長補佐 阿比留 保君  副参事兼係長 三原 立也君
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説明のため出席した者の職氏名
市長 ………………………………………………………………………… 松村 良幸君
総務部長 …………………………………………………………………… 中島  均君
総務課長 …………………………………………………………………… 平間 寿郎君
政策部長 …………………………………………………………………… 松原 敬行君
市民生活部長 ……………………………………………………………… 斉藤 勝行君
福祉部長 …………………………………………………………………… 勝見 末利君
保健部長 …………………………………………………………………… 山本 輝昭君
観光商工部長 ……………………………………………………………… 長  信義君
農林水産部長 ……………………………………………………………… 小島 憲治君
建設部長 …………………………………………………………………… 清水 達明君
水道局長 …………………………………………………………………… 齋藤 清榮君
教育長 ……………………………………………………………………… 米田 幸人君
教育次長 …………………………………………………………………… 日高 一夫君
美津島支所長 ……………………………………………………………… 内田  洋君
豊玉支所長 ………………………………………………………………… 松井 雅美君
峰支所長 …………………………………………………………………… 阿比留博幸君
上県支所長 ………………………………………………………………… 武田 憲次君
上対馬支所長 ……………………………………………………………… 梅野 茂希君
消防長 ……………………………………………………………………… 阿比留仁志君
会計管理者 ………………………………………………………………… 森田 健一君
農業委員会事務局長 ……………………………………………………… 瀬崎万壽喜君


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午前10時00分開会



○議長(波田政和君) おはようございます。報告をいたします。黒岩美俊君より欠席のお申し出があっております。阿比留義邦監査委員事務局長よりも欠席の申し出があっております。

 ただいまより、平成19年第2回対馬市議会定例会を開会いたします。

 これより、本日の会議を開きます。

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△日程第1.会議録署名議員の指名



○議長(波田政和君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、小川廣康君及び大部初幸君を指名します。

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△日程第2.会期の決定



○議長(波田政和君) 日程第2、会期の決定についてを議題とします。

 お諮りします。本定例会の会期はお手元に配付いたしましております会期日程表のとおり、本日から6月26日までの12日間とすることに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、本定例会の会期は、本日から6月26日までの12日間に決定しました。

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△日程第3.議長の諸般報告



○議長(波田政和君) 日程第3、議長の諸般の報告を行います。

 諸般の報告は、お手元に配付のとおりであります。

 以上で、諸般の報告を終わります。

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△日程第4.市長の行政報告



○議長(波田政和君) 日程第4、市長の行政報告を行います。

 市長からの行政報告の申し出がありましたので、これを許可します。市長、松村良幸君。



◎市長(松村良幸君) 皆さん、おはようございます。行政報告前にちょっと報告をしたいことがございますので、よろしくお願いします。

 と申しますのは、行政情報の流出事故に関する報告でございますが、このたび業務情報の一部が流出したことにつきましては、既に御承知と思いますが、御報告を申し上げ、個人情報の流出した皆様及び議員諸兄、そして市民の方々に衷心よりおわびを申し上げたいと思います。

 平成19年5月14日夕刻、総務省地域情報政策室から県の市町村振興課を通じまして対馬市に関係する業務情報がネット上に流出している旨の第一報が入りました。本事案は対馬市の電算システムの委託業者からの流出と考えられるとのことでありました。そこで直ちに情報収集にあたったわけでございますが、一部流出いたしました業務情報の内容は、合併前の平成15年度に委託をいたしました対馬6町合併に伴うシステム統合データ移行の中のそのデータであります。原因としましては、当該委託契約を受託していた株式会社BCCへの元派遣社員が契約に違反して、データ移行作業中のそのデータを不正に持ち出しまして、個人所有のパソコンに保存していたところ、当該パソコンがウイルスに感染したため、ファイル交換ソフトウィニーを介して個人情報が流出したという次第であります。

 情報流出内容としましては、公営住宅保証人情報1,132名分、それから公営住宅入居者情報152名分及び氏名、住所、生年月日等が推測可能な住民記録情報が63世帯、それから128名分の個人情報でこれらは平成15年8月末のデータの一部でありまして、これらの業務情報流出事故の報告を受けまして、対策会議等で今後の対応策を検討いたしたわけでありますが、まず個人情報が流出いたしました市民の皆様へのおわびの文書を早急に郵送することといたしまして、あわせて本庁及び各支所に問い合わせ等の対応窓口を設置することといたしました。

 この業務情報の一部を流出させました株式会社BCCへの対応といたしましては、対馬市工事請負契約等にかかわる指名停止措置要綱によりまして、情報を流出させたことが契約約款に定めた秘密保持の契約違反に該当するとして、指名停止処分といたしております。

 また、このほかにこのたびの個人情報の流出に起因した市及び市民の方々への損害に対しての責任は、対馬市の指示に従うという会社からの誓約書の提出もなされております。

 現在、これらのデータはインターネット上にはないわけでございまして、消去されているとのことでありますが、このたびの事態はあってはならないことで痛恨の極みであります。

 最後となりましたが、御迷惑をおかけいたしました個人情報が流出した皆様及び議員諸兄、そして市民の方々には総力を上げて信頼回復に努めてまいります。そして、今後、このようなことが2度と発生しないように、万全の体制を敷きながら、再発防止を図っていくということで、委託業者に対する法令順守等の再徹底、そして職員の個人情報保護遵守に対する啓発指導の徹底を重点項目として取り組んでまいりたいと考えております。

 とりあえず報告をいたします。

 それでは、本日ここに平成19年第2回対馬市議会を招集いたしましたところ、議員諸兄におかれましては、御健勝にて御参会をいただきまして、厚くお礼を申し上げます。

 本定例会におきまして御審議を願います案件は、報告案件3件、専決処分の承認案件2件、平成19年度一般会計補正予算等4件、条例の制定及び一部改正案6件、市道の認定、指定管理者の指定等13件など、あわせて28件の議案について御審議をお願いするものであります。

 議案の内容につきましては、後ほど担当部長等に説明をさせたいと存じますので、よろしく御審議をくださいまして、適切なる御決定を賜りますようお願いを申し上げます。

 なお、3月定例会以降の主な事項につきまして、概略御報告申し上げたいと思います。

 まず、初めになりますが、順不同ですけれども。朝鮮通信使ソウル出発式についてであります。ことしは、江戸時代の1607年に朝鮮通信使が初来日してから、400周年を迎えることを記念いたしまして、日本と韓国の各地で記念行事が開催されております。

 その一番最初の行事として、4月15日に韓国ソウル特別市におきまして、社団法人朝鮮通信使文化事業会の主催によりまして、朝鮮通信使出発式が行われました。この行事には韓国の朝鮮通信使国会議員連盟と日本の朝鮮通信使交流議員の会も参加をいたしました。私も朝鮮通信使縁地連絡協議会長として参加をいたしましたが、懇談会の中で、朝鮮通信使による日韓の文化交流を積極的に進めることが話し合われたところであります。

 2点目は、ひとつばたご祭りの開催についてであります。

 ゴールデンウィーク中の5月4日、上対馬町鰐浦地区で、第19回ひとつばたご祭りが開催をされ、約4,200人が楽しみました。太鼓演奏や上対馬高校のブラスバンド演奏、鰐浦沖合への遊覧航海やシーカヤック体験などのほか、ひとつばたごの苗木や特産品などが販売されました。

 また、ひとつばたごが縁で対馬との交流が13年目となった岐阜県蛭川村は、現在、中津川市と合併をいたしまして、その中津川市から5名の参加がありました。今後も小学校の交流を初め、地域間交流を深めていきたいと考えております。

 3点目は、朝鮮通信使韓日文化交流祝祭についてであります。

 去る5月5日、韓国釜山広域市において朝鮮通信使文化事業会の主催により、朝鮮通信使韓日文化交流祝祭が開催されました。この行事に対馬市から厳原港祭り対馬アリラン祭振興会20名が対馬藩武士として参加をし、1,500人の平和の行列の中で対馬市をアピールいたしました。

 4点目は、長崎県乾しいたけ品評会についてであります。

 去る5月20日に、長崎県しいたけ振興対策協議会主催の対馬しいたけフェア第47回、長崎県乾しいたけ品評会が上県町で開催されました。今回はグラム物174点、それから箱物32点の合計206点の出品がありまして、品評会の最高賞となる農林水産大臣賞は箱物「こうしん厚肉」の部に出品された上県町の緒方公洋さんが3年連続の受賞をされました。

 この品評会は生産技術の向上を目的として毎年開催されております。今回は初の試みとして乾しいたけを初め、地元産の野菜や農林水産物の加工品等の販売も実施をいたしました。多数の来場者でにぎわいました。また、フェアの一環として、消費拡大に向けた島外旅行者への乾しいたけのサンプルの無料配付並びに島内の宿泊施設、飲食店での対馬しいたけ堪能体験を実施をいたしたところであります。

 5点目は、釜山外国語大学校及び対馬市民ボランティアによる海岸清掃についてであります。

 本年度で第5回目となりました釜山外国語大学校及び市民ボランティアによります海岸清掃活動が5月26日、27日の両日、上県支所管内で実施されました。

 この活動の趣旨は、もう御承知のとおり漂着ごみを日韓双方で回収していくわけでございますが、海岸環境保全について考え、文化交流を通して国際交流の推進を目的といたしております。ことしは2日間で延べ452人の学生と市民ボランティアの参加をいただいたところであります。

 5月26日は、井口浜海水浴場周辺の海岸におきまして、また、翌27日は棹崎公園周辺の海岸におきまして、それぞれ回収作業を行っております。2日間で520立方メートル、4トントラック32台分の漂着ごみを回収いたしております。

 漂着ごみ問題につきましては、環境省が平成19年度から実施をいたします漂流、漂着ごみ、国内削減方策モデル調査地域に対馬市が選定されたことは、もう御承知のとおりであります。土屋副大臣が来庁した折に報告を受けております。

 この調査におきまして、漂着ごみ発生源対策や効率的、効果的な処理、清掃方法が検討されるものと思います。

 漂着ごみ問題は国を超えた問題でございますし、市といたしましても引き続きその解決に向けて積極的に取り組んでまいりたいと考えております。

 6点目は、日本歌謡大会の開催についてであります。

 日本に対する関心と理解を通じ、日韓の相互理解と友好増進を図ることを目的に、第4回日本歌謡大会を在釜山日本国総領事館との共催によりまして、6月2日、釜山広域市の慶星大学校ホールで開催をいたしました。ことしは予選80組を勝ち抜いた16組が出場いたしまして、自慢ののどを競ったわけであります。本大会の入賞者は8月の対馬ちんぐ音楽祭に参加することになっております。

 7点目は、「新緑のつどいインつしま」の開催についてであります。

 去る6月3日、「新緑のつどいインつしま」を豊玉町神話の里自然公園におきまして開催いたしました。このつどいは子供たちに森林と自然の中での遊びを交えた体感経験を通して、森の役割やそれを大切にする心を育んでもらうことを目的として、昨年度より開催しております。ことしで2回目の大会となります。

 当日は、市内各地域より250名を超える子供や保護者の皆さんの参加をいただきまして、記念植樹や対州馬の乗馬体験、竹を使ったバームクーヘンづくりなど、さまざまなプログラムをたのしんでいただきました。

 森林を初め、対馬の持つ豊かな自然環境を活用した体験を通しまして、子供たちはもちろんでありますが、その保護者に対しましては緑化意識の醸成を促すことができたのではないかと考えております。

 8点目は、対馬・福岡航空路線11月以降の運行計画についてであります。

 対馬・福岡通いの使用機材の件でございますが、平成19年6月8日、全日本空輸株式会社が来庁いたしまして、平成19年11月からおおむね1年を目安に現在のジェット機2便、2往復、それからプロペラ便4往復の運航をジェット便4往復の運航へと変更したい旨の通知がありました。

 このことは先般の高知空港での胴体着陸の事故等を初め、各種の故障が発生していますプロペラ機のDHC8−400、このさらなる安全対策を強化いたしまして、お客様の不安を払拭するために就航空港に確認整備士を配置することが計画されておりますが、確認整備士の不足の関係で、現在就航しております全路線への配置ができないため、かねてよりお話をしておりました対馬・福岡間はジェット便4往復の運航でお願いしたいとのことであります。市といたしましては、全日空に対しまして市民の皆様のニーズにあった発着時間の設定等の今、要望をさらに行っているところであります。

 9点目は、あじさい祭りの開催についてであります。

 去る6月10日、北部対馬の活性化と特色ある地域づくりを推進していくため、佐護区及び実行委員会が主体となって開催されました。あいにくの強風によりまして、パラグライディング対馬大会は競技ができませんでしたが、シーランドステージを主会場にあじさい祭りが開催されました。アジサイが咲き誇るあじさいロードでは、約8,000株のアジサイに囲まれながら家族連れを中心にウォーキングを楽しみ、また、対州馬の乗馬体験、シーカヤック体験、地元特産品販売などが行われて終日多くの方々でにぎわいました。

 最後に、消防でございますが、分団数の再編成についてであります。

 平成16年3月1日、対馬市消防団発足時の分団数98個分団を2個分団廃止いたしまして96個分団に再編成いたしました。これは対馬市消防団の組織等に関する規則を一部改正いたしまして、平成19年4月1日から施行しているものであります。

 厳原第12分団、第13分団及び第14分団、これは豆酘地区に3個分団ですが、これを2個分団に統合いたしまして、第14分団を廃止いたしました。

 また、美津島第6分団、住吉は発足当時から団員数が2名から4名の状態、もう既に現在2名でございますので廃止をしようということになりまして、消防活動が困難と判断し、やむなく廃止することといたしました。したがいまして、住吉地区の受け持ち区域を美津島町第7分団、鴨居瀬が受け持つようになったわけでございます。

 それから、もう一つは報告がございます。

 海洋基本法が成立したこと。さらに、関連いたしますが、(  )整備の長期計画が閣議決定をつい先般、されたところがあります。このことによりまして、海洋基本法の中の第26条に離島の振興いうのがやっと明記をされることができまして、大変長い年月をかけたわけですが、今国会で海洋基本法の成立を見、先ほど申しました整備計画の閣議決定を見たということは、私ども離島にとって大変な画期的なことでございまして、私どもが本当に長い年月をかけて努力したこと、また、皆さんの御支援があったことに衷心よりお礼と感謝を申し上げたいと思います。

 それから、自衛隊等の誘致につきまして、これもぜひ、できれば──どんな形でやるかですが、いろんな話を今、進めておりますので、ぜひ議会の方もこの前も申したわけですが、考えていかなければと思います。今、実務的に──とにかく、1個連隊規模の自衛隊のこと、上、下、同じような形ができるように。それから、ヘリコプター部隊の創設と、それから海の、海上の方ですが、掃海艇の常駐と、こういったことを大体ベースに話をしてずっときておりますので、上の方の期成会もまだできるとか聞いておりますが、ぜひ、また議会の方でも委員長さん方あたりでもそういった活動ができるような体制を組んでいただければと思いますが。まだ、いまだにそういったことでございますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(波田政和君) 以上で行政報告を終わります。

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△日程第5.総務文教常任委員会の閉会中の所管事務調査報告



○議長(波田政和君) 日程第5、総務文教常任委員会の閉会中の所管事務調査報告を行います。

 総務文教常任委員長の報告を求めます。総務文教常任委員長、大部初幸君。



◎議員(大部初幸君) おはようございます。ただいまより総務文教常任委員会所管事務調査報告をいたします。

 平成19年第1回定例会において、会議規則第98条の規定により事務調査の承認を得ておりました当委員会の調査の内容とその概要を、同規則第103条の規定により報告をいたします。

 当委員会は、5月11日に豊玉支所3階第2会議室において、全委員出席のもと今後の委員会の活動計画について協議を行い、6月5日と6日の2日間で教育行政の調査、研究として教育委員会との意見交換、行財政改革の調査、研究として公有財産の現地調査を行うことを決定しました。

 初日の6月5日は全委員出席、市長部局より中島総務部長、平間総務課長、美津島支所の内田支所長を初め、関係職員の出席と、教育委員会より米田教育長、日高教育次長、近藤総務課長、倉田学校教育課長、國分生涯学習課長、小島文化財課長を初め、教育委員会職員の出席を求め、公有財産6カ所の現地調査と、上対馬支所3階大会議室において教育委員会との意見交換を行いました。

 1、「グリーンピアつしま」について。

 敷地内に企業誘致によって福祉施設が建設される計画があるとのことですが、建設予定地が山裾の奥まった位置にあり、景観その他を考えると適地とは思えません。整備計画の変更が可能であれば、建設予定地の近くに景観のよい未利用地がありますので、一考の余地があるのではないかと思われます。

 2、美津島支所庁舎について。

 主要地方道の拡幅工事により、支所庁舎の一部が立ち退きとなることに伴い、老朽化の進んでいる支所庁舎と同じく消防署美津島出張所及び消防団の分団詰め所をあわせた形の庁舎が現庁舎裏手の駐車場スペースに建設されます。建設費は移転補償費の範囲内で賄えるとのことであります。

 また、美津島町有線テレビへ連絡をとる際に、電話の場合は美津島支所を経由の取り次ぎと現在はなっていますが、知らない人は困惑をします。美津島町有線テレビ事務室に直通電話の設置とあわせて電話帳への掲載を要望いたします。

 3、久田幼稚園について。

 プレハブの園舎は老朽化が著しく、幼児教育を行うには劣悪な施設環境であります。平成19年度に部分的に改修、エアコンの設置が予定されておりますが、一時的な応急措置に過ぎません。幼稚園は幼児に適当な環境を与えて、その心身の発達を助長することを目的としており、その目的に沿えるよう早急な建設計画が必要であります。

 4、中対馬開発センターについて。

 建物面積1,313.94平方メートルで2階スペース等に余裕がある施設なので、老朽化が進んでいる消防署佐賀出張所を組み込むなど、有効に活用していただきたいと思います。

 5、旧志多賀小学校について。

 廃校舎や休眠施設そのものの有効活用も重要でありますが、そのような施設に附帯している空調施設、遊具等の設備、備品で使用可能なものについては、各部署の横の連携を密にしながら、それらが不足している保育所、幼稚園等に転用し、経費の節減に努めていただきたいと思います。

 6、旧上対馬町役場庁舎について。

 旧庁舎は昭和41年に建築され40年が経過し、対馬市が誕生と同時に現上対馬支所に移転したため、現在は使用されていない廃屋であります。また、庁舎の側壁が剥がれ落ちるなど大変危険な状態でもあります。このような建物は立入禁止の張り紙等をしていても好奇心旺盛な子供たちにとっては格好の遊び場となります。事件、事故が発生してからでは取り返しがつきません。

 また、この跡地に保育所、幼稚園の建設計画もあるようですので、市の財政が厳しい現状は十分に理解しておりますが、平成20年度までに予算づけをして早急に解体するように委員会として強く要望しております。

 7、教育委員会との意見交換。

 (1)小中学校の統合問題について。対馬市では過疎化、少子化が著しく進み、児童生徒数は過去5年の平均で年間135人ずつ減少しています。適正な学校規模として学級数の下限は1学年2学級以上の規模が望ましいそうですが、対馬市の場合は複式学級の解消を適正な学校規模の目標として、統合問題に取り組んでいるとのことです。特に、中学校については専門的な授業も多く、教員確保の面からも早急な取り組みが必要となります。

 小中学校の統合については、対馬市小中学校適正配置第1次から第3次計画(短期・中期・長期)に基づいて進められていますが、地域や保護者の理解が得られれば前倒ししてでの統合も視野に入れているとのことです。子供たちが心身両面において安心して生活、学習ができることを第一に考え、統合問題に邁進していただくことを希望します。

 (2)対馬市が採用している教科書について。教科書は児童生徒が学習をする上で、重要な役割を果たしています。現在、対馬市が採用している教科書は、対馬地区教科用図書採択協議会で検討されており、長崎県下の他の市町が採用している教科書とほぼ相違ありません。子供たちが生まれながらに持っている能力は、みんな同じであります。これからも教科書を中心に指導者の創意工夫により学習を進めていただき、中央と地方に学力格差が生じないことを切望いたします。

 (3)給食センターの運営状況について。対馬市の学校給食の運営状況は、美津島地区の民間委託を除き、学校給食会へ委託されています。民間委託は全体業務ではなく、調理業務についてのみであり、行財政改革において民でできることは民で行う方向性が示されているため、従前どおり美津島地区については民間委託となっているとの説明でした。

 食材については、対馬での栽培が容易な品目及び安定出荷ができる品目を選定し、農産物、海産物の地産地消を導入していますが、利用割合は県平均を下回っています。今後、関係機関、生産者と協議調整を重ねて利用率の向上を目指していくとのことです。

 また、全国的に問題となっている給食費の未納について、文部科学省の実態調査によるとその原因の6割を保護者の責任感や規範意識の欠如が占めているとのことで、大変残念に感じます。少額ではありますが、対馬市も例外ではないので、給食費の未納をなくすよう関係者の努力に期待をいたします。

 2日目の6月6日は全委員出席、市長部局より中島総務部長、平間総務課長、上対馬支所の梅野支所長、上県支所の武田支所長、峰支所の阿比留支所長、豊玉支所の松井支所長を初め関係職員の出席と、教育委員会より日高教育次長、國分生涯学習課長を初め教育委員会職員の出席を求め、公有財産7カ所の現地調査と、豊玉支所3階第1会議室において協議を行いました。

 1、国民宿舎上対馬荘について。

 上対馬荘は建物自体が老朽化し、国民宿舎の響きが古めかしいイメージがある中において、営業面では関係職員が鋭意努力されているようですが、現在の状態では集客の増加が見込みにくいと推察されます。建物の大規模な改修と温泉の引き込み、また国民宿舎上対馬荘のネーミングを一新するなど、対馬北部地域の活性化を図るためにも経営について抜本的な見直しが必要であります。

 2、三宇田浜ホテル用地と3、情報プラザ用地について。

 両用地とも広大な更地が放置されている状態であり、その価値を十分に十分に生かしきれていません。市長部局では公有財産利活用検討委員会の設置が予定されており、未利用財産の有効活用、売却、貸し付け等について検討されるようで今後に期待されるところであります。

 4、上県総合運動公園について。

 公園内にある温水プールは燃料費がかさむ12月から3月までの4カ月間を休館とし、経費の節減に努めていくそうです。また、運動公園全体に設置されている街灯は防犯も兼ねて夜9時まで点灯しています。その街灯を必要な箇所だけを部分的に点灯させることは設計上困難とのことでありますが、余りにもこうこうとしているので、防犯対策として必要な部分は点灯しつつ、何らかの対策を講じて節電に努めてほしいと思います。

 5、「シャインドームみね」について。

 対馬の中央に位置し、近代的な設備を有する体育施設で年間開館日数約300日、年間利用者数も1万3,000人を超えています。また、運営についても経常経費の節減に努力されています。今後もスポーツの普及振興や市民の健康増進のため、多種多様な活用が期待されます。

 6、対馬ファミリーパークについて。

 建設当初はゴーカートを初め新たな遊具の設置により、平成15年度のピーク時には来客数も2万6,000人を超えていました。その後は年々減少し、平成18年度は1万3,000人程度となっています。

 今後、指定管理者を指定して管理を任せる予定があるとの説明があり、子供たちが自然への理解を深め、市民が家族連れで触れ合いの持てる公園として再建を期待するところであります。

 7、豊玉総合運動公園について。

 運動公園にある体育館の管理、清掃の委託料が類似施設である「シャインドームみね」と比較して余りにも高額であり、委員会として運営コストの早急な見直しを強く要望しました。

 また、市長部局においては限られた人材と財源の中で施設総体としてサービスの質の向上を図る目的で、対馬市行財政システム改革推進本部に下部組織として公共施設検討部会を設置し、公共施設の管理形態、使用料の見直し等を審議しているとのことです。

 何はともあれ、今できることはすぐにでも改善すべきだと思われますが、その行財政改革の一つとして公衆トイレの清掃委託料が減額され、それに伴い清掃回数を減らしているそうですが、老人クラブや地域の方が謙虚な気持ちで日々きれいにトイレを清掃していた経緯があります。経費の節減も大切ではありますが、サービスが低下してはいけないものについては慎重に取り扱うべきとの意見もありましたので申し添えます。

 2日間にわたり、13カ所の現地調査と教育委員会との意見交換を行いましたが、市長部局、教育委員会事務局の方々には当委員会の調査のため多くの資料の提出と貴重な時間を割いていただいたことに感謝申し上げます。

 以上で総務文教常任委員会の委員長報告といたします。



○議長(波田政和君) これから委員長報告に対する質疑を行います。12番、大浦孝司君。



◆議員(大浦孝司君) 委員長にちょっとお伺いします。4ページの給食センター運営状況、これについての解釈とそれから内容について2点ほど。

 学校給食会が対馬の支所5カ所、それから美津島が島外の民間(カケヤ)ということで業務が提携されているわけですが、この文書の内容では民間という解釈が美津島であって、学校給食会は民間ではないのかというふうな感じがするんですが、委員長はその辺はどのような解釈ですか。民間という解釈なんですけれども、学校給食会は私は島内の民間の団体というふうに解釈するわけですが、その辺が少し、そうではないんじゃなかろうというふうな書き方されておるということです。

 それと、その下の方に給食費の未納が対馬も全国的に問題になっている中で例外ではない。この18年度の決算でどのぐらいの数字が上がっているか。

 この2点ほど。給食の未納の問題が今、全国的にテレビで放映されております。対馬も例外ではないというふうなことが書かれています。それが18年度においてどういうふうな実態かということを、もし数字がわかっておられれば、この2点ほど説明していただいて、私の質問は終わります。



○議長(波田政和君) 大部委員長。



◎議員(大部初幸君) まず、第1点目の美津島のやつは民間という受け方を私たちはしているんです。調査した(  )に。

 それと、給食費の未納の金額は、数字的には今、調査内容ではここでは資料がありませんので、後で報告したいと思います。



○議長(波田政和君) 12番、大浦孝司君。



◆議員(大浦孝司君) 数字はいいんですが、学校給食会は島内5支所の業務提携というのが島内の民間団体というふうな解釈で間違っているのか。

 私は民間団体という解釈しているんですが、委員長はそれは美津島が民間であって、ほかはそうでないというふうな解釈でしょうか。そこのところを。



○議長(波田政和君) 大部委員長。



◎議員(大部初幸君) はい、そのとおりです。



○議長(波田政和君) 12番、大浦孝司君。



◆議員(大浦孝司君) 参考に。せっかくですから、議会内で言いあってもいけません。教育委員会の考えをアドバイスいただけんでしょうか。基本的な民間委託であるのか、そうでないのか。そういう解釈を。



○議長(波田政和君) 暫時休憩します。

午前10時41分休憩

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午前10時41分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

 ほかに質疑ありませんか。22番、桐谷正義君。



◆議員(桐谷正義君) 委員長に1点だけお聞きしますが、2ページの3番の久田幼稚園についてでありますが、この旧厳原町の幼稚園につきましては、旧厳原町では(  )のときに、久田の幼稚園、厳原幼稚園、北幼稚園の3幼稚園の統合ということが論じられまして、そういう方向で検討していただきたいという方向であったんですが、保護者等からいろいろ苦情が出て、どこに設置するかで非常に難航したことであります。

 現在はどうも北幼稚園は民間経営というように19年度からかなったようでありますが、この久田幼稚園を改築するに当たり、厳原幼稚園も非常に古いわけですが、そういう統合というような話が教育委員会の方であっとるのかどうか。今後の方針として調査されておれば、その内容が知りたいものですから、その辺のところをもう少し詳しく教えていただきたいと思います。



○議長(波田政和君) 大部委員長。



◎議員(大部初幸君) 幼稚園の合併というのは余り調査してないんです。

 今回に関しては、どれだけの久田の幼稚園が余りにもひどいとかいう話があったものですからそのようにしております。



○議長(波田政和君) 22番、桐谷正義君。



◆議員(桐谷正義君) 委員長の報告のとおり久田幼稚園は非常にプレハブの園舎で、非常に厳しいような状況の幼稚園であることは十分私も認識しておるわけですが、それを新築を建てる方向性というのは旧厳原町のときからあったんですが、その中で統合して1カ所にどこかまとめて建てるべきだというような方向性が旧厳原町のときには求められておったというような状況で、今、この委員長報告を読んでみると、ただ、久田幼稚園の建設計画が必要であるというような委員長の報告がありますが。その中で厳原幼稚園も含めて、北幼稚園は民間委託──民間にやったということでありますので、その辺はどうも納得がいかないんですが。

 そういう統合ということも、別々に建てるというような方向性は少し問題があって、やっぱり久田幼稚園と厳原幼稚園の統合ということで、どこか1カ所に建てるということがベターではないかと私は認識しておるわけですが。その辺の委員長の報告では調査段階でそのへんの話はなかったということでありますが。できうれば、久田単独で建てるという教育委員会の方向性なのかどうかというのは、ちょっと確認をしておきたいと思いますが、できれば委員長そういうことをしてないようであれば、教育委員会の方から、理事者側の方からちょっと答弁を。できれば、あるのかどうか、知らせてもらいたいと思いますが。



○議長(波田政和君) 休憩します。

午前10時45分休憩

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午前10時49分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

 11番、宮原五男君。



◆議員(宮原五男君) 委員長に7番の体育館の管理清掃、これが豊玉の総合運動公園の体育館の方がシャインドームと比較した場合にも高額であるということになっておりますが、その内容をもう少し詳しく説明していただきたいと思います。



○議長(波田政和君) 大部委員長。



◎議員(大部初幸君) 宮原議員の質問ですが、みねシャインドームは管理委託が1人でされておって、金額を言いますと234万2,000円、清掃費ワックスが47万2,000円、千単位で報告します。それが、豊玉総合公園の体育館は管理費が約倍で497万7,000円、清掃費も435万7,000円と10倍ぐらいの管理費委託になっているわけです。

 それで、総務委員会といたしましては同じような建物でありながら、なぜこの差がつくかということで指摘をしたわけでございます。



○議長(波田政和君) 11番、宮原五男君。



◆議員(宮原五男君) その理由はわかるわけですか。なぜ、10倍違うということと、それとこの管理委託の場合の入札制度ですか、そういう部分はどういうふうになっているんですか。そこのところちょっと説明お願いします。



○議長(波田政和君) 大部委員長。



◎議員(大部初幸君) 確かに今言われるように経費がかかり過ぎている点が多く見つかったものですから、こういう指摘をしたわけですが、峰の方は先ほど言いますように管理が1人で管理し、自分でできる範囲のことは管理者がいろんな面でやっているから経費がこれだけ少なくて管理が実際できているわけです。豊玉の方はこれは業者にすべて任せてあって、ワックスから管理まですべて業者任せの経営方針になっています。

 入札方式ですけれども、ここまで入札までですかね、入札方式は取ってあります、確かに。それ、たしか2社だったと思うんです。



○議長(波田政和君) 11番、宮原五男君。



◆議員(宮原五男君) 今後、そこのところを委員会でよく調査されて、できましたらその管理費が低い金額でできるように、ひとつ委員会の方で努力していただきたいと思います。要望しておきます。



○議長(波田政和君) 大部委員長。



◎議員(大部初幸君) はい。今、そういう質問のとおり、私たち総務委員会の中でも余りにも峰と豊玉の経費が余りにもかかりすぎるということで、執行者の方にもその分を強く要望しております。



○議長(波田政和君) ほかにありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 暫時休憩します。11時5分から。

午前10時54分休憩

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午前11時05分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

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△日程第6.厚生常任委員会の閉会中の所管事務調査報告



○議長(波田政和君) 日程第6、厚生常任委員会の閉会中の所管事務調査報告を行います。

 厚生常任委員長の報告を求めます。委員長、初村久藏君。



◎議員(初村久藏君) 厚生常任委員会所管事務調査報告を行います。

 平成19年第1回定例会において、閉会中の所管に属する調査として議決を受けておりました当委員会の内容について、会議規則第103条の規定により報告いたします。

 当委員会は5月11日、豊玉支所3階会議室において、兵頭副委員長は欠席でありましたが、委員会を開催し、今後の調査内容について協議いたしました。

 当委員会の所管に属する市民生活部、福祉部、保健部に対し、社会福祉施設等にかかわる市の直営の施設及び社会福祉法人に委託運営されている施設等の平成19年度における予算資料の提出及び各部の出席を求めて、それぞれの部から詳細な説明を受けてから、今後の調査内容を決定することで当日の委員会を閉会いたしました。

 5月29日、豊玉支所3階会議室において、宮原五男委員欠席、阿比留光雄委員、上野洋次郎委員が遅刻でありましたが、説明員として市民生活部の斉藤部長、福祉部の勝見部長、永留次長、阿比留課長、保健部の山本部長、扇次長の出席を求め、委員会を開会し、それぞれの提出された資料をもとに説明を受けました。

 まず、市民生活部長より対馬市一般廃棄物処理施設、し尿処理施設、斎場施設について提出された資料に基づき説明を受けた後、委員からは厳美清華苑の機械設備定期点検委託料が前年対比増額となっていること、中部クリーンセンターや北部衛生センター処理施設の管理委託料が厳美清華苑の委託料の10分の1であるが、その差は何であるのかとの意見が出され、市民生活部としては後日、具体的に表にして配付するとの説明を受けたところであります。

 また、対馬クリーンセンターの焼却炉3基のうち1基は稼働していないとの意見も出され、この件についても後日説明するとのことでありました。

 そして、斎場については行財政改革の一環として、将来対馬市内3カ所にということで検討されているとのことでありましたが、豊玉の斎場霊光苑については、施設も新しく住民の声も存続の要望もあっているとのことでありましたので、委員会としては慎重な対応を望むところであります。

 現在の上対馬、上県の斎場が老朽化のため斎場建設計画があることから、地域的に考慮して場所の選定を十分協議して決定するよう要望し、また、市内の斎場に対する各施設の比較ができる具体的なわかりやすい資料の提出を再度求めたところであります。

 次に、福祉部長より提出された資料について説明を受けましたが、社会福祉法人に対し、国費、県費、市の補助金を出されている団体等の細部にわたる具体的な資料の再提出を求めたところであります。

 最後に保健部長より提出資料について説明を受け、佐須奈・仁田診療所の医師確保について最善を尽くすよう要望するとともに、対馬市の3カ所に保健師を配置していることについて、出勤場所から業務する場所へ移動しなければならない現状を考えかたときに、距離のことも考慮した場合、旧町の施設での有効利用すべきとの見直しも必要ではないかと要望いたしました。

 また、介護保険特別会計に伴う給付にかかわる社会福祉法人等の明細一覧の再提出を求めたところであります。

 なお、所管の各部へ具体的な補助金等の数字が確認できるような明細資料を6月15日、本定例会の開会時までに提出を求めるよう全会一致で決定をいたしました。

 今回の当委員会の調査、研究は、日程的にも調整が取れず、不十分であり、今後は提出を求めた資料をもとに、現地調査も含め、近日中に所管事務調査の内容を決定することで委員会を閉会したところであります。

 以上で厚生常任委員会委員長報告といたします。



○議長(波田政和君) これから委員長報告に対する質疑を行います。9番、糸瀬一彦君。



◆議員(糸瀬一彦君) ちょっと委員長へお尋ねいたします。

 佐須奈・仁田地区の診療所の医師確保は3月定例会でしたか、インターネット等によって医師の募集をしておると、こういう説明もあったようにありますけど、現況はどういうふうになっておったか、話があっておればお聞かせ願いたい。



○議長(波田政和君) 初村委員長。



◎議員(初村久藏君) その件につきましてもいろいろ部長の方から説明を受けまして、仁田診療所については何か医師が福岡の方に──今、折衝をしているというふうな状況で聞いております。佐須奈についても、今のところは具体的には聞いておりませんけども、今後確保に向けて頑張っているようなことでございます。

 以上でございます。



○議長(波田政和君) 9番、糸瀬一彦君。



◆議員(糸瀬一彦君) 仁田は吉田先生が1週間に何回だったか、長崎から来られて診療されておるような状況は確保できておるんでしょうか。

 そして、もう一つ、佐須奈の方は上対馬病院から出張診療か何か、そういう話でしたが、それはどういうふうになってますか。



○議長(波田政和君) 初村委員長。



◎議員(初村久藏君) 今のところ、仁田は週に3回ぐらい診療があっておるもようであります。佐須奈もそのくらいだった……。そこまでちょっと具体的にまだしておりませんので。



○議長(波田政和君) 暫時休憩します。

午前11時14分休憩

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午前11時17分再開



○議長(波田政和君) 再開します。22番、桐谷正義君。



◆議員(桐谷正義君) 1点だけお尋ねいたしますが。

 この委員長報告の中で、最後の方になりますが対馬市の3カ所に保健師を配置していることについてでありますが、出勤場所から業務する場所へ移動しなければならない現状を考えたときに距離のことも考慮した場合、旧町の施設での有効利用すべきとの見直しも必要ではないかと要望いたしました。こう報告がされましたが、その理由をもう少し詳しくその辺のところを、どうしてそうなったのかというところをお知らせ願えればと思いますが。



○議長(波田政和君) 初村委員長。



◎議員(初村久藏君) その件につきましては、いろいろ意見も出まして、旧町の施設等がまだ新しいのに、今、遊んでいるような状況であるということであります。今後の調査課題として、今後、いろいろそういうところは調査したいと思います。

 以上です。



○議長(波田政和君) 22番、桐谷正義君。



◆議員(桐谷正義君) 今後、調査するという報告ならいいんですが、要望いたしましたと、こうなっとるもんですから、要望したということは結論を出したということですから、その内容をどういう理由でそうなったのかというのをもう少し教えてもらわないと、なかなか理解ができないところであるんですが、よろしくお願いします。



○議長(波田政和君) 初村委員長。



◎議員(初村久藏君) 要望が決定したというようなことではございません。まだ、今から資料等を提出を求めて、その点についても研究するということでございますので、そこらちょっと書き違いか、判断の違いと思います。

 その件については今後とも調査をするということでございますので……。



◆議員(桐谷正義君) はい、わかりました。



○議長(波田政和君) ほかに質疑はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

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△日程第7.イノシシ等被害対策特別委員会の閉会中の調査報告



○議長(波田政和君) 日程第7、イノシシ等被害対策特別委員会の閉会中の調査報告を行います。

 イノシシ等被害対策特別委員長の報告を求めます。小西委員長。



◎議員(小西明範君) イノシシ等被害対策特別委員会調査報告をいたします。

 本特別委員会の調査状況を会議規則第103条の規定により、下記のとおり御報告いたします。

 当委員会は5月8日火曜日及び9日水曜日の2日間開催いたしました。第1日目の8日は、全委員並びに農林水産部長ほか8名の関係職員の出席をいただき、これまで被害状況等の調査を実施していなかった上県町及び上対馬町の2町において被害防除対策も含め、調査を実施いたしました。

 まず、上県町田の浜地区においては、現在、大がかりな土地改良工事が実施されている関係で、イノシシの出没がなく、被害は発生していないが、工事に着工する前は多くの水稲が被害に遭ったことの説明がありました。したがって、今後の被害対策として工事が終われば、金網フェンスを張り、被害防除に取り組むことが決定しております。19年度においては、部分的に2,000メートルのフェンス設置が実施されるとのことであります。

 なお、当地区においてはツシマヤマネコの生息が確認され、保護活動が積極的に展開されており、その観点からもヤマネコの生態系に影響を及ぼさない被害防除対策を考える必要があると思われます。

 昼食後は上対馬町豊地区の被害状況について調査をいたしました。当地区は上対馬町では一番早くイノシシ被害が確認された地区でありますが、現在は幾らかの被害は発生しているものの、以前と比較して被害は減少している傾向にある説明を受けております。

 次に、舟志地区でありますが、当地区は頻繁にイノシシ被害が発生し、早急な防護対策を迫られておりましたが、本年度において2,700メートルの防護柵設置が計画され、全体計画が完了することのことであります。

 また、琴地区においても1,400メートルの防護柵設置が計画されており、防除効果が待たれるところであります。

 第1日目は午後4時30分に豊玉支所に帰庁し、調査を終了いたしました。

 第2日目は、豊玉支所会議室において委員会を開催いたしました。

 まず、本年度より向こう5年間で実施する第10次鳥獣保護計画の概要説明を担当職員より受け、従前の保護計画からの改正点について説明がありました。

 その説明によると、自己農地等においての鳥獣捕獲基準が緩和され、捕獲範囲がより拡大されたこと。さらに、休猟区においては特例休猟区を設置し、狩猟期間中の特定鳥獣、イノシシ、シカの捕獲が可能になり、有害鳥獣の駆除効果がさらに期待できることとなっております。

 また、前回の委員長報告で指摘しておりました計画的な防護柵の普及及び捕獲補助金の見直し等についても改善がなされ、なおかつ、農業従事者等の意向を盛り込み、有害鳥獣防除施設設置計画が作成され、年次的な事業の展開が実施されるものと思われます。本年度においては、防鹿ネット、金網フェンス、電気牧柵等で3万4,830メートルの設置が計画しているところであります。

 その後、概要説明等に対する質疑を行い、午前11時30分に委員会を終了いたしました。

 今後においては、ふえ続ける捕獲頭数を考えると、捕獲補助金も当然膨らむことが見込まれます。したがって、有害鳥獣駆除については、長期的な視点に立った改革が必要であろうと思われます。捕獲鳥獣の食肉化及び加工食品化に向けた取り組み方について、さらに調査を継続することとし、委員長報告といたします。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(波田政和君) これから委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

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△日程第8.議員定数調査特別委員会の閉会中の調査報告



○議長(波田政和君) 日程第8、議員定数調査特別委員会の閉会中の調査報告を行います。

 議員定数調査特別委員長の報告を求めます。13番、小川委員長。



◎議員(小川廣康君) 議員定数調査特別委員会の調査報告を申し上げます。

 平成19年第1回定例会において承認いただきました議員定数調査特別委員会の調査研究の経過を、会議規則第103条の規定により報告をいたします。

 当委員会は5月11日に大浦孝司委員は欠席でありましたが、豊玉支所3階第1会議室において開催をいたしました。

 調査内容は、当委員会の今後の調査研究の進め方等について協議をいたしました。次回委員会開催までに県内を含め、類似議会の議員定数等、特に合併市議会等について資料を収集し、地域性を考慮しながら調査研究を進めることとし、次回を7月上旬に開催することを確認し、当日は閉会をいたしました。

 以上、委員長報告といたします。



○議長(波田政和君) これから委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

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△日程第9.陳情第1号



○議長(波田政和君) 日程第9、陳情第1号、対馬沿岸および浅茅湾内の地先において外国人が夜間釣りをする事を禁止する陳情についてを議題とします。

 産業建設常任委員長の報告を求めます。産業建設常任委員長、三山幸男君。



◎議員(三山幸男君) 産業建設常任委員会審査報告をいたします。

 平成19年第1回対馬市議会定例会において会議規則第37条の規定により、当委員会に付託され、閉会中の継続審査となっておりました、陳情第1号、対馬沿岸および浅茅湾内の地先において外国人が夜間釣りをする事を禁止する陳情について、審査の経過及び結果を同規則第103条の規定により、次のとおり報告いたします。

 当委員会は5月11日、豊玉支所3階会議室において全委員出席のもと、委員会を開催し、審議いたしました。

 当委員会では、前産業建設常任委員会において審査された内容の確認と、市、県との基本的な考え方や現状の対策について協議が必要とのことから、委員会としては今後、長崎県対馬地方局農林水産部を訪ねて指導を仰ぐことと決定をし、会議を閉じました。

 6月5日、対馬市役所1階会議室において全委員が出席し、市長部局より農林水産部の小島部長、尾場瀬課長の出席を求め、委員会を開き、対馬地方局での質問内容を確認して、対馬地方局に出向き、対馬地方局別館4階会議室において対馬地方局の秋永農林水産部長、岡田水産課長、宮崎係長に出席をいただき、陳情内容について指導を仰ぎました。

 陳情第1号、対馬沿岸および浅茅湾内の地先において外国人が夜間釣りをする事を禁止する陳情については、市の条例制定を要望されていることであり、地方局としてはいろいろとコメントできる立場ではないということでした。しかし、現状は遊漁船組合や漁業関係者、また、市当局からも十分実情を聞いており、対馬地方局としても理解をし、重要な問題として受けとめている。長崎県本庁にも報告をし、法律に基づく取り締まりの強化を国、水産庁へ強く要望しているところであるということでした。

 本委員会としても、さらなる強力な取り締まりを長崎県本庁及び水産庁へお願いしていただくことを強く要望して市役所会議室に戻り、委員会を再開し、対馬地方局から説明を受けた内容を参考に慎重に審査いたしました。

 前産業建設常任委員会においても幾度も審査され、現状では条例制定は困難ではないかという審査内容や、対馬沿岸および浅茅湾内の地先において外国人が夜間釣りをする事を禁止する条例を制定できるかという、長崎県町村会法規室への紹介内容の回答においても一般に夜釣りは国民のレジャーの一環として行われているものと考えられますので、憲法で保障された自由権を禁止することは不可能ではないかということ、外国人に限定して権利を制限することはできないとの回答でありました。

 また、国際犯罪を防止することは国の事務と考えられ、地方公共団体の事務と考えることは困難であるとのことであります。

 この回答を受け、市の見解としても外国人に特定した条例の制定は難しいとのことであります。

 以上の状況から見て、陳情第1号、対馬沿岸および浅茅湾内の地先において外国人が夜間釣りをする事を禁止する陳情については、当委員会全員一致で不採択と決定いたしました。

 しかしながら、このような深刻な状況において、今回の陳情の趣旨は十分理解できることであります。国際交流の中、遊漁船組合や対馬漁民が大きな迷惑を受けないように、対馬市議会としてもこの陳情書に示されている内容を考慮して、国、県に対して意見書の提出をしたらどうかという、本委員会としての結論づけをいたしたところであります。

 以上、産業建設常任委員会委員長報告といたします。



○議長(波田政和君) これから委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。12番、大浦孝司君。



◆議員(大浦孝司君) 1、2点、委員長にお尋ねします。

 この夜釣りということだけじゃなくて、本来は夜釣りの中でオキアミ等を使って、まきえを使って魚を釣るという特殊な──特殊といいますか、そういう場合のことが非常にすべて根こそぎ取ってしまうということから、そういう遊漁船の組合あるいは漁業の関係者からの要望として事が行政側に何とか対策を講じてほしい、こういうことからこのことは来たと聞いております。

 その中で現状が非常に秩序を乱したことがあっておる。そういう場合の取り締まり、現状では、まだ、そういう具体的なことはありませんが、どの機関が問題等がそういうふうなオキアミを使って釣りをする。あるいは漁場のアワビ、サザエ、ついでにそういうふうな漁場権の問題を犯した場合の取り締まり、これは具体的にだれが、どの機関がするのか。その辺のことがこの中で十分、話し合いの中で見られません。委員長としてはその辺の詰めといいますか、国の機関あるいはいろんな機関の中でそういう検討をされたのか。ちょっとその辺を報告願います。



○議長(波田政和君) 三山委員長。



◎議員(三山幸男君) 本陳情は、条例の制定を求める陳情であり、取り締まりについてのことではありませんでしたので、条例が制定できるか否かを私ども検討いたしましたので、取り締まりについては審査いたしておりません。



○議長(波田政和君) 12番、大浦孝司君。



◆議員(大浦孝司君) 条例を制定すれば取り締まるという行為が出てくるから言いよるわけであって、市町村がそれを行動するということには限界があることはもう十分わかっておりますが。しかし、その窓口として国の機関、例えば海上保安庁あるいは警察、いろいろおかしいことがあった場合のいわゆる連携して事を進めるということになれば、その機関が私は上がってくると思うんですが、そこらの詰めというのがあって初めていろんな事情で限界がございますと、無理ですということになれば私も条例化については無理かもしれませんが、いや、お互いの今の問題として一緒に取り組んでみましょうというふうな方向であれば、私はまた、このことが考え方が変わると思うんですが、その辺に行動がなかったような気がします。

 委員長、その辺が条例制定するということは具体的に対応するという意味ですから、それは市には限界があります。しかし、連携を取るということがあったと思いますが、その辺の広範囲な判断というのが私はやや欠けたと思います。いかがでしょうか。



○議長(波田政和君) 三山委員長。



◎議員(三山幸男君) 地方局で指導を仰いだときに、地方局としては本庁に報告をして、国、水産庁に対して取り締まりの強化を訴えるということでした。

 私も私なりに前委員会の審査内容を見た中で、海上保安部が当然取り締まるところになるとは思いますけれども、海上保安部にいたしましても、水産庁の指導、指示がなければ取り締まることができないというようなことも伺っております。

 大浦議員の質問には十分答えることができませんと思いますけれども、私どもは県に対して、国に強力な取り締まりの強化をお願いするということでしか、現状としてはできなかったということで御理解をいただきたいと思います。



○議長(波田政和君) 12番、大浦孝司君。



◆議員(大浦孝司君) 最後です。委員長、それ以上、私も責めてもいかんと思いますので、この辺で整理しますが。

 ただ、海上保安庁は自治体の意向があれば、当然受けて立つような話が一昨年、2年前、私この問題で海上保安庁に漁民の声としてこれが上がっておるが、どう対応できるかというふうなことを言ったことがありますが、これはお互いに連携してやっていくことで理解しておるような発言を当時の課長さんがされました。だから、私はそういうふうなことを力を借りながら回避するんじゃなくて、漁民とそういう陳情者の皆さんが泣いているんだから、何とかつなぐ方向で私はひっかけてほしかったという気が少しございまして、その辺の範囲の判断がもう少し連携をやってもよかったんじゃないか、検討してもよかったんじゃないかというふうなことがございました。

 委員長、それであなたの方に対してこれで終わります。一応、そういう思いでございます。以上です。



○議長(波田政和君) 20番、武本哲勇君。



◆議員(武本哲勇君) この問題は全島にとって大きな問題だと思うわけです。韓国との交流については私は基本的には進めるべきだという立場であります。ところが、一番問題になっているのは、今回の陳情にあるような問題あるいはマナーの問題といろいろありますが、これをやっぱりきれいな姿にして、そして本当の友好親善を進めていくべきだ。特に観光を立市の中心に置いている対馬市としては、特にそれが必要だと思うんです。

 もう、こういう問題が市議会として意見書を採択して国に上げるということもひとつの方法でありますけれども、やはり市独自で条例を制定するというのはまた、別な意味があると思うんです。ところが今、問題は夜間操業については法的に問題がある、禁止については法的に問題があるということですので、その陳情者の意見をよく聞かれて、禁止条例は法的に問題がある。じゃあ、どういう方法があるだろうかということで、条例の内容はいろいろ方法はあるわけでありますので、やはり条例制定については私は前向きに考えるべきであると思いますが、そういう論議はされなかったんでしょうか。



○議長(波田政和君) 三山委員長。



◎議員(三山幸男君) ただいまの質問ですけども、条例を制定した場合、当然取り締まる立場が必要ですので、そのことを──例えば、市当局にお尋ねしても、今の現状ではとても対応は無理だということですし、前向き──例えば、陳情者の意向は私ども十分わかってるつもりですし、前委員会にしてみても幾度となく審査をされ、困難だということは認識されてもそれを継続審査等にもっていった、その実情。で、現状として私どもができる範囲で市議会として議決をして、国、県に対して意見書を提出をして取り締まりの強化を図っていただく。これが最前線──私どもの委員会としては、これが一番の解決策ではなかろうかということで、全員一致でそういうふうに決定をさせていただいております。



○議長(波田政和君) 20番、武本哲勇君。



◆議員(武本哲勇君) 市が取り締まりできないというのは、これは当然であります。しかし、不当なまきをしてはいけないとか、そういうことは、そしてマナーを守らにゃいかんというのは条例で対応できるわけです。そして、こういう場合については海上保安庁に通報するとか、そういうことをもろもろのことを市としてそういう方針を出すということは一歩前進じゃないかと思うんですね。そういう姿をやっぱり漁業者の皆さんとか、一般市民の皆さんに対して訴えていく。そして、一緒になって監視をしていく。これは別に法令違反でも何でもありませんので、条例はそういうふうに幅があるわけですから、そういうことをぜひ考えてほしかったなあというのが私の意見であります。



○議長(波田政和君) 暫時休憩します。

午前11時45分休憩

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午前11時47分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

 ほかに質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから陳情第1号、対馬沿岸および浅茅湾内の地先において外国人が夜間釣りをする事を禁止する陳情についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。この陳情に対する委員長の報告は不採択であります。陳情第1号を不採択にすることに賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、陳情第1号は不採択とすることに決定しました。

 以上で、午前中の審議を終わりたいと思います。昼食休憩します。開会は13時から。よろしくお願いします。

午前11時48分休憩

………………………………………………………………………………

午後1時00分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

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△日程第10.報告第1号



○議長(波田政和君) 日程第10、報告第1号、平成18年度対馬市一般会計継続費繰越計算書についてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。総務部長、中島均君。



◎総務部長(中島均君) ただいま議題となりました報告第1号、平成18年度対馬市一般会計継続費繰越計算書につきまして、地方自治法施行令第145条第1項の規定により別紙のとおり報告するものであります。

 本案につきましては、平成17年度から19年度までの3カ年の継続事業といたしまして、議決をいただきました市道和板糸瀬線道路改良事業のトンネル工事の継続費につきまして、別紙平成18年度対馬市一般会計継続費繰越計算書のとおり、翌年度に繰り越しをするものでございます。

 以上、簡単ではございますが説明を終わります。よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(波田政和君) これから質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これで報告第1号を終わります。

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△日程第11.報告第2号



△日程第12.報告第3号



○議長(波田政和君) 日程第11、報告第2号、平成18年度対馬市一般会計繰越明許費繰越計算書についてから、日程第12、報告第3号、平成18年度対馬市簡易水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書についてまでの2件を一括して議題とします。

 各案について、提案理由の説明を求めます。総務部長、中島均君。



◎総務部長(中島均君) ただいま一括議題となりました報告第2号、平成18年度対馬市一般会計繰越明許費繰越計算書につきまして、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、別紙のとおり報告するものでございます。

 本案は平成18年度中に一般会計予算で繰越明許費の議決をいただきました41件の事業について、別紙平成18年度対馬市一般会計繰越明許費繰越計算書のとおり翌年度に繰り越しをするものでございます。

 なお、翌年度繰越額につきましては、さきに議決いただきました範囲内で繰り越しをいたしております。

 以上、簡単ではございますが、説明を終わります。よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(波田政和君) 水道局長、齋藤清榮君。



◎水道局長(齋藤清榮君) ただいま議案となりました報告第3号について御説明させていただきます。

 報告第3号、平成18年度対馬市簡易水道事業特別会計の繰越明許費は別紙のとおり翌年度へ繰り越しましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、議会に報告を行うものであります。

 次ページをお願いします。

 平成18年度対馬市簡易水道特別会計繰越明許費繰越計算書1款簡易水道費、2項水道建設費、繰り越しました事業は美津島地区の洲藻川転倒堰水密ゴム取りかえ工事の1件の繰り越し事業で、さきの3月議会で議決をいただきました範囲内の498万7,500円の繰越額でございます。

 充当する財源は繰り越し計算書財源内訳欄のとおりでございます。

 なお、取りかえ工事は4月27日で終了し、満水、漏水の期間確認を置き、6月1日に竣工検査を実施いたしております。

 以上、簡単でございますが、報告第3号の説明を終わります。よろしく御決定をいただきますようお願い申し上げます。



○議長(波田政和君) これから各案に対する一括質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これで報告第2号から報告第3号までを終わります。

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△日程第13.承認第31号



○議長(波田政和君) 日程第13、承認第31号、専決処分の承認を求めることについて(平成19年度対馬市一般会計補正予算(第1号))を議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。総務部長、中島均君。



◎総務部長(中島均君) ただいま議題となりました承認第31号、専決処分の承認を求めることについて、その提案理由と内容を御説明申し上げます。

 本案は、平成19年度対馬市一般会計補正予算(第1号)を、去る4月27日付で地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により報告し、御承認を求めるものでございます。

 今回の補正予算は、市道仁田ダム線の災害査定を受けるための測量調査、設計管理委託料等を増額いたしております。本路線は平成18年度災害復旧事業の繰り越し工事の施工中に崩落が発生し、地すべりの危険性があるため、県、国土交通省と事前協議をした結果、地すべりで災害査定を受けるよう指示があったところでございます。

 災害査定を受けるために測量、地質調査、詳細設計等に急を要しますので専決処分をしたものでございます。

 1ページをお願いいたします。平成19年度対馬市一般会計補正予算(第1号)は次に定めるところによる。

 第1条第1項、歳入歳出の補正は、歳入歳出の総額に歳入歳出それぞれ1,950万円を増額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ287億8,950万円とするものでございます。

 第2項、歳入歳出の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、2ページから3ページにかけての「第1表 歳入歳出予算補正」によるものとするものでございます。

 次に、歳入歳出の補正予算の内容について主なものを御説明いたします。

 まず、歳入でございますけれども、8ページをお願いいたします。

 10款地方交付税1項地方交付税は普通交付税を1,950万円増額いたしております。

 次に、歳出でございますけれども、10ページをお願いいたします。

 11款災害復旧費2項公共土木施設災害復旧費に測量調査設計管理委託料及び事務費を1,950万円増額いたしております。

 簡単ではございますが、提案理由の説明を終わります。よろしく御承認くださるようお願い申し上げます。



○議長(波田政和君) これから本案に対する質疑を行います。11番、宮原五男君。



◆議員(宮原五男君) これ、仁田ダムの災害の分でしょ。ダムのところの。この入札をされた後にこの災害が起こるとでしょ。その入札があった後に災害が起こって、再度測量したっとですかね。それで、災害の査定までいって、あとの入札はどういうふうになっとっとですか。



○議長(波田政和君) 建設部長、清水達明君。



◎建設部長(清水達明君) おっしゃるように仁田ダムの向こう側の道路で昨年の9月に道路沿いの既設のり面が崩落をいたして、昨年の災害査定で採択を受けて年度末に入札をして工事にかかっております。工事にかかった段階でそののり面が崩落をした上に大きな亀裂があるということが判明いたしましたので、今回このような専決で調査費についてお願いをしているところです。

 この後は、また補正では工事について、また、お願いをしておりますが、この工事につきましては、9月ごろの査定で決定をするというようなことになっております。3月に入札や災害復旧工事につきましては、現在工事中止をかけて次の災害査定で設計概要が決定すれば、その時点──それ前に決定すれば精算をしていくという形になります。



○議長(波田政和君) 11番、宮原五男君。



◆議員(宮原五男君) そしたら、今度、災害が追加──新規になるとですか、そこの分は。今の、現在の入札単価は幾らぐらいになっとっとですか。

 そして、今度査定しまして測量査定されて、どういうふうな継続に持っていくとですか。新規の再入札ですか。



○議長(波田政和君) 建設部長、清水達明君。



◎建設部長(清水達明君) 現在、契約している分は工事既成部分の精算という形で終わる。次の分は別途工事、別の事業。そういうことでございます。



◆議員(宮原五男君) はい。わかりました。



○議長(波田政和君) ほかにありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから、承認第31号、専決処分の承認を求めることについて(平成19年度対馬市一般会計補正予算(第1号))を採決します。

 お諮りします。本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、承認第31号は原案のとおり承認されました。

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△日程第14.承認第32号



○議長(波田政和君) 日程第14、承認第32号、専決処分の承認を求めることについて(対馬市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)を議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。市民生活部長、斉藤勝行君。



◎市民生活部長(斉藤勝行君) 承認第32号、対馬市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、提案理由とその概要を御説明申し上げます。

 改正の理由といたしましては、平成19年度の国民健康保険税の算定の基礎数値となります被保険者の前年中の所得額及び固定資産税額が確定いたしましたので、国民健康保険税の税率を改正するものでございます。

 なお、対馬市におきましては国民健康保険税の本算定時を6月1日といたしておりますので、本条例につきまして同日から施行する必要がございます。よって、平成19年5月31日付で地方自治法第179条第1項の規定に基づき専決処分させていただきましたので、同条第3項の規定により御報告申し上げ、その承認をお願いするものでございます。

 また、税率の決定に当たりましては、5月28日に開催されました対馬市国民健康保険運営協議会に諮問をいたしまして、原案のとおり決定することで答申をいただいております。

 次に、改正の内容について御説明を申し上げます。

 まず、国民健康保険税でございますが、今年度医療給付費の見込み額が12億7,742万6,000円であり、これをもとにそれぞれの割合により算出したものであります。

 まず、応能割でございますが、第3条第1項の所得割額を現行の「100分の8.8%」を「100分の10.3%」に、第4条の資産割額でございますが、「100分の27」を「30」に。次に応益割でございますが、第5条の均等割額、これは被保険者1人につき「3万円」、これを「3万1,500円」に。第5条の2の世帯別、これ平等割額でございますが、「3万円」から「3万2,000円」にそれぞれ改めるものでございます。

 増額の主な理由といたしましては、約700人程度の被保険者数の減少と、11億7,000万円程度の総所得の減によるものであります。

 次に、40歳以上64歳以下の被保険者の方に納めていただく介護保険につきましては、介護納付金算定見込み額が1億4,231万3,000円であり、前年度に比べまして若干の減少が見込まれております。よって、本年度は次の課税区分について率の引き下げを行うものであります。

 第6条の所得割の現行の「100分の2.2」から0.2%引き下げ、「100分の2.0」。第7条の均等割を1人につき「1万1,000円」から「9,500円」にそれぞれ引き下げるものであります。

 なお、第7条の2平等割1世帯あたり8,000円は現行のまま据え置きといたしております。

 国保税と同様に被保険者数、総所得額はそれぞれ減少いたしておりますが、率の引き下げ理由といたしましては、必要額の見込み額が減少したことによるものであります。

 第13条は国民健康保険税の減額規定の改正でございますが、これは世帯の総所得に応じて均等割額、平等割額をそれぞれ世帯人数と総所得金額により判定し、一定の所得以下の世帯について軽減をするものでございます。減額割合は7割軽減、5割軽減、2割軽減であります。今回改正の均等割額、平等割額によりそれぞれ軽減額を算出、改正するものであります。

 以上で、対馬市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についての提案理由及び概要の御説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認を賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(波田政和君) これから質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから、承認第32号、専決処分の承認を求めることについて(対馬市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)を採決します。

 お諮りします。本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、承認第32号は原案のとおり承認されました。

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△日程第15.議案第46号



○議長(波田政和君) 日程第15、議案第46号、平成19年度対馬市一般会計補正予算(第2号)を議題とします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。総務部長、中島均君。



◎総務部長(中島均君) ただいま議題となりました議案第46号、平成19年度対馬市一般会計補正予算(第2号)について、その提案理由と内容を御説明申し上げます。

 今回の補正は、美津島支所移転補償費等の増額、財政調整基金繰入金の減額及び斎場建設事業費の増額、道路災害復旧事業費の増額等が主な内容でございます。

 1ページをお願いいたします。平成19年度対馬市一般会計補正予算(第2号)は次に定めるところによる。

 第1条第1項、歳入歳出の補正は、歳入歳出の総額に歳入歳出それぞれ3億2,050万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ291億1,000円とするものでございます。

 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとに金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、2ページから4ページにかけての「第1表 歳入歳出予算補正」によるものとするものでございます。

 第2条、地方債の補正は、地方債の追加及び変更、6ページから7ページにかけての「第2表 地方債補正」によることを定めるものでございます。

 次に、歳入歳出補正予算の内容について、主なものを御説明いたします。

 まず、歳入でありますが、12ページをお願いいたします。

 12款分担金及び負担金1項分担金は、漁港整備事業分担金を3万7,000円減額いたしております。

 14款国庫支出金1項国庫負担金は、道路災害復旧事業負担金を1億6,000万増額いたしております。2項国庫補助金は542万5,000円を増額いたしております。漁港整備事業補助金等の水産業費補助金の増額が主なものでございます。

 15款県支出金2項県補助金は、217万4,000円を増額いたしております。2目民生費県補助金、放課後児童健全育成事業補助金の増額が主なものでございます。

 14ページをお願いいたします。

 18款繰入金2項基金繰入金、財政調整基金繰入金を3,100万減額いたしております。

 20款諸収入5項雑入は、8,543万8,000円を増額いたしております。美津島支所等移転補償費、合併市町村資源活用事業補助金の増額が主なものでございます。

 21款市債1項市債は、事業費の変更による地方債の変更及び災害復旧事業債の追加により9,850万円を増額いたしております。

 続きまして、歳出について御説明いたします。18ページをお願いいたします。

 2款総務費1項総務管理費は、2,005万3,000円を増額いたしております。5目財産管理費15節工事請負費の美津島支所の庁舎等改修工事費の増額が主なものでございます。4項選挙費は440万2,000円を増額いたしております。選挙委託金の国費、県費の返還金と選挙事務費の組み替えを行っております。

 20ページをお願いいたします。

 3款民生費1項社会福祉費は270万2,000円を減額いたしております。4目国民健康保険費の国民健康保険特別会計繰出金の減額が主なものでございます。

 22ページをお願いいたします。

 2項児童福祉費は放課後児童健全育成事業費に伴う施設改修費及び事業委託料等540万円を増額いたしております。3項生活保護費は、18年度国費の精算返還金など1,316万5,000円を増額いたしております。

 4款衛生費1項保健衛生費は5,788万7,000円を増額いたしております。

 24ページをお願いいたします。

 4目診療諸費は佐須奈診療所及び仁田診療所運営費を減額し、8目斎場建設費は北部の斎場建設に伴う建物実施設計委託料、取りつけ道工事費等の増額が主なものでございます。

 6款農林水産業費は、1項農業費志多留地区集会施設改修工事150万円を増額いたしております。3項水産業費は972万8,000円を増額いたしております。

 26ページをお願いいたします。

 漁港漁場の事業内容及び事業費等の変更により、4目漁港建設費で2,972万8,000円を増額し、5目漁場建設費は2,000万円を減額いたしております。

 8款土木費1項土木管理費は、舟志地区の残土処分場整備工事費200万円を増額いたしております。

 28ページをお願いいたします。

 2項道路橋梁費は仁田ダム線、災害防除工事費の減額及び事業内容の変更により、1,499万5,000円を減額いたしております。3項河川費は河川の維持補修工事費を200万円増額いたしております。

 30ページをお願いいたします。

 4項港湾費は1,725万4,000円を増額いたしております。動物検疫実施のための厳原港、比田勝港の国際ターミナル及び旅客ターミナルビルの設計委託料と改修工事費を増額いたしております。

 10款教育費5項社会教育費は、陶山訥庵先生生誕350年祭事業補助金500万円を増額いたしております。

 11款災害復旧費2項公共土木施設災害復旧費は仁田ダム線道路災害復旧事業にかかる工事費及び事務費等1億9,964万2,000円を増額いたしております。

 34ページから37ページにつきましては補正予算給与費明細書でございます。

 以上、簡単でございますが提案理由の説明を終わります。よろしく御審議くださいますようお願いいたします。



○議長(波田政和君) これから質疑を行います。質疑はありませんか。20番、武本哲勇君。



◆議員(武本哲勇君) 21ページをお願いいたします。長崎県議会議員選挙費でありますけれども、ほとんどの節で減額になっておりますが、需用費の中の消耗品費だけがふえています。そして、結局全体としてはプラスマイナスゼロで変わりありませんけれども、それはどういうぐあいでこういうふうなことになったんでしょうか。



○議長(波田政和君) 総務部長、中島均君。



◎総務部長(中島均君) 4月8日執行の県会議員選挙費の経費でございますが、まだ、交付金の決定があっておりません。それで執行しました経費につきまして、精算事務の完了ということで、これは最終的に11節の需用費の方に組み替えておりますけれども、県費減額ということで最終的になろうかと思います。



○議長(波田政和君) 20番、武本哲勇君。



◆議員(武本哲勇君) まさか裏金の問題とは関係ないだろうと思ったからですね。そのようなことがないようにしていただきたいと思います。

 もう一点、31ページでありますが、訥庵先生の生誕350年事業でありますけれども、その事業の内容について説明をしてください。



○議長(波田政和君) 教育次長、日高一夫君。



◎教育次長(日高一夫君) 陶山訥庵先生生誕350年事業ですが、歳入につきましては15ページの合併市町村資源活用事業補助金500万円、歳出が31ページの500万円となっております。

 本事業につきましては、市町村合併により地域の歴史を伝統文化等への愛着が薄れ、地域の連帯感がなくなることなど、危惧されている状況の中で対馬聖人陶山訥庵先生350年を機に、陶山訥庵にまつわるさまざまな歴史検証事業を市内全域に拡大して開催することにより、対馬の歴史を再確認し、まちづくりの意識向上並びに青少年の郷土への愛着心を育てる。また、合併後の市民交流による対馬市民の一体感の醸成を図り、本事業を島内外へ広く情報発信し、交流人口拡大による地域の活性化を図るものであります。

 内容といたしましては、11月10日、11日、会場は対馬交流センターでございますが、記念式典、基調講演、また、農業祭、市内史跡巡り等を行うものでございます。

 また、10月16日から12月9日にかけまして陶山訥庵先生の史料展を開催するものであります。



○議長(波田政和君) 21番、中原康博君。



◆議員(中原康博君) 同じく31ページの厳原港の国際ターミナルと旅客ターミナル改修工事がいずれも入っております。どういった中身を扱われるのか、説明を願います。



○議長(波田政和君) 建設部長、清水達明君。



◎建設部長(清水達明君) 厳原港とそれから比田勝港のターミナルの改修の御質問でございますが、両ターミナルとも動物検疫所設置に伴う改修工事、それと空調関係あるいは電気関係の工事等、空調関係は厳原港でございますが、故障が起きておりますのでこれを改修しようというものでございます。

 以上です。



○議長(波田政和君) 21番、中原康博君。



◆議員(中原康博君) それで大体わかりますが、前にも一般質問した方がおられましたけれども、駐車場の整備です。なかなか予算がついてきません。行政の方においてはこれは全く進めてないのかどうか。何か考えがあれば説明を願います。



○議長(波田政和君) 建設部長、清水達明君。



◎建設部長(清水達明君) 駐車場につきましては、御指摘のとおり一般質問等でございました。昨年、18年度末でございましたが、第4駐車場を整備をして設置をいたしております。42台分が駐車可能ということになっております。

 以上です。



○議長(波田政和君) 22番、桐谷正義君。



◆議員(桐谷正義君) 25ページの斎場建設工事についてお尋ねいたしますが。これは旧上県町、上対馬町の斎場を1カ所にするということだろうと思うんですが、そうなりますと峰町の佐賀にあるというんですか、それとの距離感ということで、上県町、上対馬町にあっても峰が近い斎場等が生じるんじゃないかと思う。その辺の旧町じゃなくして斎場に対する距離感の問題があって、どこの斎場に行くかというところまでそういう区分けを大体してあるのかどうか。上県町、上対馬町は自由にどこでもいい、近いところならいいということで建ててあるのか。そういう人口の区分け等はどういうふうにして建築工事を進めようとしておるのか。もし、そういうところまで考えておられるようにあったら、ちょっと考え方をお知らせ願いたいと思います。

 以上。



○議長(波田政和君) 市民生活部長、斉藤勝行君。



◎市民生活部長(斉藤勝行君) ただいまの御質問でございますが、現在の峰、豊玉にあるこの斎場の使用につきましては、ほとんど峰の場合は上対馬、上県の近隣の集落、地区といいますか、そこからの方々も今は結構利用されております。特に、東海岸の方につきましては道路もよくなりまして、上対馬の東海岸の方の集落の方はかなり使用されてあるというように聞いております。

 それと、豊玉の斎場につきましては豊玉の地区がほとんどだろうと思いますけれども、今度計画しております上の斎場につきましては、場所は佐須奈の方に──これは旧北部衛生の方で以前から検討されまして、場所はもう選定をされております。そこを一応予定地として進めておりますけれども、そこにつきましてもこれは北部のその近くの方々はほとんどそこを使われると思いますけれども、また、従来使ってある上対馬、上県の峰に近い地区の方々は峰を使われる可能性も強いんじゃないか、高いんじゃないかというように思います。

 そういうことで区分けといたしまして、市はどの斎場でも近くを利用されれば、どこからどこまでがこの斎場の区域というような線引きは今のところ設けてないし、そのことは設ける必要ないかなというふうに考えております。



○議長(波田政和君) 22番、桐谷正義君。



◆議員(桐谷正義君) 今の回答から言いますと、今度新しく佐須奈地区ですか、できるとなりますと、例えば上県では仁田周辺ですか。その辺の人とか、あるいは上対馬にすると小鹿とか琴とかそのようになると思うんですが、あくまでも本人たちの自由意志で、選択の自由で、近い方で結構ですよというような柔軟な対応で対応したいということを理解しておけばいいということですか。

 はい、わかりました。



○議長(波田政和君) ほかにございませんか。5番、三山幸男君。



◆議員(三山幸男君) 22ページ、関連で保健部長にお尋ねをしたいと思います。

 今、連日、介護保険サービス事業でコムスンという会社が話題になっているといいますか、ニュースで毎日報道されているわけですけれども、コムスンに関する施設というのは対馬市に現在あるのか、ないのか、教えていただきたいと思います。



○議長(波田政和君) 保健部長、山本輝昭君。



◎保健部長(山本輝昭君) お答えいたします。株式会社コムスンにつきましては、対馬市には訪問介護と居宅介護支援の施設がございます。

 コムスンの方からは現在、コムスンを利用されてあります方は5名ございます。訪問介護に3名、それから介護予防の方で2名です。この方については、この6月末までに新たな事業所の方に移行するということで、会社の方からそういった届出があっております。

 先月の5月18日に県の方が監査した結果でございますが、対馬市におきましては、コムスンに対しましては不正はあってなかったという報告を受けております。

 以上です。



○議長(波田政和君) 5番、三山幸男君。



◆議員(三山幸男君) 利用者がいらっしゃるということですので、利用者が介護サービスを受けられないようなことはないと思いますけれども、利用者に万全の体制でサービスを提供してくれる、そういう施設に移管していただきたいと思います。

 以上です。



○議長(波田政和君) ほかにございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

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△日程第16.議案第47号



△日程第17.議案第48号



△日程第18.議案第49号



○議長(波田政和君) 日程第16、議案第47号、平成19年度対馬市診療所特別会計補正予算(第1号)から、日程第18、議案第49号、平成19年度対馬市水道事業会計補正予算(第1号)までの3件を一括して議題とします。

 各案について提案理由の説明を求めます。保健部長、山本輝昭君。



◎保健部長(山本輝昭君) ただいま一括して議題となりました3件の議案のうち保健部所管の議案第47号と議案第48号の2件について御説明申し上げます。

 まず、議案第47号、平成19年度対馬市診療所特別会計補正予算(第1号)について、提案理由を御説明申し上げます。

 本案は上県町の仁田診療所及び鹿見、伊奈出張診療所を吉田医師が、また、佐須奈診療所を佐護出張診療所を豊田医師が公設民営で運営をされておりましたが、平成19年3月末日をもって退職されました。地域の皆様には大変御不便、御心配をおかけしておるところでございますが、現在、後任の医師確保のため県の離島へき地医療支援センター及びインターネット等を通じ、常勤の医師募集を行っているところでありますが、離島医療への医師確保は非常に厳しい現状にあります。

 現在は、仁田、鹿見、伊奈診療所につきましては、吉田医師にお願いし、水・木・金の週3回、出張診療をお願いしているところであります。また、佐須奈・佐護診療所は上対馬病院から金曜と木曜、週2回の出張診療をお願いし、地域医療を確保しているところであります。仁田診療所につきましては福岡で開業をしてありました先生が専門は内科、消化器外科、それから整形外科でございますが、7月から赴任いただく予定で現在、準備をいたしております。仁田診療所に常駐し、鹿見、伊奈診療所に出張診療をしていただきますと、これまでの診療体制を確立することができます。

 また、佐須奈診療所につきましては、引き続き県の離島医療支援センターと連携をとりながら、医師確保に努めてまいりたいと思っております。

 今回の補正は、仁田、鹿見、伊奈、佐須奈、佐護の5診療所を直営診療所として運営するため、診療所特別会計に計上し、必要な歳入歳出予算措置を行うものでございます。

 1ページをお開きいただきたいと思います。平成19年度対馬市診療所特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 第1条第1項、歳入歳出の総額に歳入歳出それぞれ8,103万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億9,885万4,000円と定めるものでございます。

 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表の歳入歳出予算補正によるものでございます。

 歳入について御説明いたします。8ページをお願いいたします。

 1款診療収入1項外来収入の1目国民健康保険診療報酬収入2,556万円、2目社会保険診療報酬収入828万5,000円、3目老人保健診療報酬収入3,464万4,000円、4目一部負担金収入1,170万円、5目その他の診療報酬収入72万円をあわせまして外来診療収入8,090万9,000円増額計上するものであります。

 2款使用料及び手数料1項手数料1目医業手数料12万6,000円は診断書等の手数料であります。

 続きまして、歳出について御説明いたします。10ページをお願いいたします。

 1款総務費1項施設管理費で4,413万5,000円、2款医療費1項医療費で3,690万円を増額計上するものであります。これは医師報償費及び出張診療の委託料並びに医薬材料費等5診療所の運営費を計上するものであります。

 以上で、議案第47号の説明とさせていただきます。

 続きまして、議案第48号、平成19年度対馬市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 第1条第1項で、歳入歳出の総額に歳入歳出それぞれ586万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ57億783万7,000円と定めるものでございます。

 第2項で、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものとするものでございます。

 本案は高齢者の医療の確保に関する法律の改正により、平成20年度より始まります特定健康診査に対応します電算システムの改修委託料を、当初単独で一般会計で予算計上いたしておりましたが、今回、特別調整交付金として県より内示を受けましたので、国保会計への組み替えとあわせまして特定健診の準備に必要となります経費を計上させていただいたものでございます。

 歳入について御説明いたします。8ページをお願いいたします。

 5款県支出金2項県補助金1目県財政調整基金では、922万2,000円の増で、9款繰入金1項他会計繰入金1目一般会計繰入金では335万4,000円の減といたしております。

 続きまして、歳出について御説明いたします。10ページをお願いいたします。

 1款総務費1項総務管理費では、特定健診に関します準備経費として電算システム改修委託料等472万4,000円を増額計上し、あわせまして6款保健事業費1項保健事業費では、特定健診住民啓発用パンフレット印刷代といたしまして53万6,000円を増額計上いたしております。

 以上で、議案第47号及び議案第48号の2件の提案理由の説明とさせていただきます。よろしく御審議くださいますようお願いいたします。



○議長(波田政和君) 水道局長、齋藤清榮君。



◎水道局長(齋藤清榮君) 一括議案となりました議案第49号、平成19年度対馬市水道事業会計補正予算(第1号)について提案理由を御説明申し上げます。

 今回の補正は、野良地区拡張工事の事業費の追加、知首水源地築造導水管布設工事が主なもので、次のとおり改めるものであります。

 第2条として、平成19年度対馬市水道事業会計予算第4条に定めた本文括弧書き中、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額1億2,444万7,000円を1億8,483万9,000円に改め、補てんする財源を過年度分損益勘定留保資金7,771万5,000円、当年度分損益勘定留保資金を7,915万9,000円に、当年度分消費税及び地方消費税、資本的収支調整額を1,178万2,000円に、建設改良積立金を1,618万3,000円に改め、資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正を行うものであります。

 第1款資本的収入でありますが、3,300万円を追加し、8,000万円とするものであります。補正の内容は第3条で示す起債の限度額の補正で、企業債の補正を追加するものであります。

 次に、第1款資本的支出でありますが、9,339万2,000円を追加し、2億6,483万9,000円とするものであります。補正の内容は野良地区拡張工事の事業費の追加、渇水対策として砥石渕上水道上流の知首水源地築造導水管布設工事の建設改良費の追加補正をお願いいたすものであります。

 以上で、議案第49号の提案理由の説明を終わります。よろしく御審議の上、御決定いただきますようお願い申し上げます。



○議長(波田政和君) これから各案に対する一括質疑を行います。9番、糸瀬一彦君。



◆議員(糸瀬一彦君) 保健部長に、11ページ報償費について、嘱託医の謝礼ということで1,875万、これについてもうちょっと詳しく説明を。

 それから、13節603万7,000円の医師派遣ですね。上対馬病院の医師かどうかわかりませんけど、そこら辺と新しく来られるドクターなのか、そこら辺──旅費とか、そういうのも条件ついているのかどうか。



○議長(波田政和君) 保健部長、山本輝昭君。



◎保健部長(山本輝昭君) まだ、契約は案の段階でございますが、一応報償費につきましては豊玉診療所の所長の医師と同等を考えております。

 あわせまして鹿見、伊奈出張診療に対する出張手当を組んでおります。

 それから、委託料の医師派遣委託料でございますが、これにつきましては佐須奈診療所に対する分、それから4月、5月、この6月までの仁田出張の診療をお願いしております吉田医師の分についての組んだ金額でございます。

 以上でよろしいですか。



○議長(波田政和君) ほかにありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 10分間休憩します。

午後1時55分休憩

………………………………………………………………………………

午後2時07分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

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△日程第19.議案第50号



○議長(波田政和君) 日程第19、議案第50号、対馬市旅客定期航路事業財政調整基金条例の制定についてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。政策部長、松原敬行君。



◎政策部長(松原敬行君) 議案第50号、対馬市旅客定期航路事業財政調整基金事業案について、提案理由の説明を申し上げます。

 本件は豊玉町と美津島町樽ケ浜間を運航しております市営旅客定期航路事業にかかわる事業案でございまして、今回の改正はこの基金の設置目的の明確化と、特別会計から生じる剰余金の基金へ積み立てる仕組みの簡素化を図るために現行の対馬市交通基金条例の全部を改正しようとするものであります。

 それでは、条例案について御説明いたします。

 第1条は、基金の設置でございまして、旅客定期航路事業の円滑な運営を図るた、本基金を設置するものであります。

 第2条は、積み立ててでございまして、毎年度基金として積み立てる金額は旅客定期航路事業特別会計歳入歳出予算に定めるものであります。

 第3条は基金の管理。

 第4条は運用益金の処理。

 第5条が繰り替え運用。

 第6条が基金の処分でございまして、旅客定期航路事業に要する経費の財源に充てる場合に限り、基金の全部または一部を処分することができるとするものであります。

 第7条が委任。

 附則といたしまして、本条例は公布の日から施行し、平成19年4月1日から適用するものであります。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いをいたします。



○議長(波田政和君) これから本案に対する質疑を行います。12番、大浦孝司君。



◆議員(大浦孝司君) 私も総務委員会の前委員のときに、この特別会計の仕組みがわかったわけですが、将来的にはこの会計の赤字補てんを国と県が補てんをして、この現況の補助制度が将来的にはなくなるであろうというふうな、非常に心配な話を部長から聞いたわけですが、それに備えるひとつの準備かなと、最初私は思っていたんですが、そういうふうな関連があるのか。

 そして、赤字の充当を将来はかなり厳しい状態になるというふうな部長の報告があったわけですが、その辺の実態も再度私は確認とりたいと思うんですが、よろしくお願いします。



○議長(波田政和君) 政策部長、松原敬行君。



◎政策部長(松原敬行君) お答えをいたします。

 今、お話のように、この旅客定期航路事業につきましては、現在のところ国が2分の1の補てんをしております。その残りの50を最終的には県と市が2分の1ずつ補てんをしていくということになっております。ただ、今、経過措置期間でございまして、その残りの50について県が3分の2、市が3分の1ということになります。したがいまして、来年度平成20年度からは先ほど申し上げました国の補助残を県と市で2分の1補てんをしていくということになろうと思います。

 それと、今、大浦議員がおっしゃいましたように、非常に国の方も予算上の問題がありまして、どっちかといいますと国庫補助航路については見直しをしておるというのが実態でございます。特に、私どもの方におきましては経営計画なるものを立てて、本当にこの経営が成り立っていくのかというようなことも毎年経営計画を出さされておるような、実は状況でございます。

 したがいまして、私どもとしましては、この一般的な定期航路以外に貸し切りあたりで収益を上げていくとか、何らかの寄港地を──例えば削っていくとか、ある面では経費を減らす工夫、ある面で収入を図る工夫、こういうことをしながら、特に豊玉町の市民の方々の足をやっぱり確保していくための努力はしていかなければならないだろうというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(波田政和君) 20番、武本哲勇君。



◆議員(武本哲勇君) この航路は赤字航路で、今言われるように補助航路です。それが補助金をもらいながら基金に積み立てるということは、まず不可能だと思うんですけれども、どういう場合に基金を積み立てるようなことになるんでしょうか。



◎政策部長(松原敬行君) 今回、この基金の全部改正を申し上げましたのは、今の基金ですけれども、対馬市交通基金条例という表題がついております。交通基金条例ということになりますと陸上の分も出てくるんではなかろうか。非常に広範囲にこの基金のとられる意味があります。そういうことで旅客定期の分に限っての──もともと豊玉町からの市に移行された条例案でございますので、基金の意図をはっきりしたいということが一つでございます。それから、もう一つはやはり国、県の補助絡みで特に、この18年度当たりは少し剰余金が国、県の補助金が剰余したという経過がございます。

 基本的には、今、議員さんがおっしゃいますように剰余が生まれた会計だろうとは思っておりますけれども、そういったことが出てくる恐れが今年度、18年度ちょっと出てきたものですから、今回こういうふうな形で目的を整理させていただきながら、それぞれ特別会計の中で剰余金については処理していこうという意図でこういう条例を提案しているところでございます。



○議長(波田政和君) ほかにありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

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△日程第20.議案第51号



△日程第21.議案第52号



△日程第22.議案第53号



△日程第23.議案第54号



△日程第24.議案第55号



○議長(波田政和君) 日程第20、議案第51号、対馬市行財政改革推進委員会条例の一部を改正する条例についてから、日程第24、議案第55号、対馬市簡易水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例についてまでの5件を一括して議題とします。

 各案について提案理由の説明を求めます。総務部長、中島均君。



◎総務部長(中島均君) ただいま一括議題となりました議案第51号、議案第52号につきまして、その提案理由の説明をいたします。

 議案第51号、対馬市行財政改革推進委員会条例の一部を改正する条例について、その提案理由と内容を御説明申し上げます。

 平成19年4月に職員の減少に対応できる簡素で効率的な組織を目指し、対馬市組織規則を改正いたしました。その中で財政再建行政改革推進課を廃止し、総務課に統合、行政改革推進班としたことから、8条中「総務部財政再建・行政改革推進課」を「総務部総務課」と改正を行うものでございます。

 それと、附則で平成19年4月1日から適用するということを定めております。

 以上、簡単ではございますが説明を終わります。

 次に、議案第52号、対馬市特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、その提案理由と内容を御説明申し上げます。

 国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律等が、平成19年3月31日施行されました。これは最近における公務員給与の改定及び物価の変動等の実情を考慮し、国会議員の選挙等の執行について国が負担する経費で、地方公共団体に交付するものの基準を改定する必要が生じたことから、今回改正するものでございます。

 この法律等の改正にあわせ、選挙に関する特別職職員で非常勤の者の報酬を1日100円減額するものです。

 また、投票時間の繰り上げを行った場合、その時間に応じて投票所経費の基準額が減額されることになったことから、新たに繰り上げを行った場合の項を追加いたしました。

 附則で条例の施行日を定めております。

 以上、簡単ではございますが、説明を終わります。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。



○議長(波田政和君) 観光商工部長、長信義君。



◎観光商工部長(長信義君) 議案第53号、対馬市温泉施設条例の一部を改正する条例について、提案理由を御説明いたします。

 対馬市の温泉施設条例は、入湯時間、開館時間がまちまちに明記をされておりまして、各施設を臨機応変に対応したいというふうに考えておりますが、条例に制約があるため、市民の要望にこたえられない現状にあります。このため、今回の改正により入湯時間、開館時間を利用時間に改め、あわせて市長の承認により変更することができるよう改正しようとするものであります。

 改正の主なものは、現行の第4条見出しの「休館日」を「利用時間及び休館日」に改め、現行の第4条を同条第2項とし、同項の前に第1項、「温泉施設の利用時間は別表に定めるとおりとする。ただし、市長が特に必要と認めたときはこれを変更できるものとし、第3条第1項の規定による指定管理者においても市長の承認を得てこれを変更することができる」ことに改めるものであります。

 なお、附則でこの条例は公布の日から施行するものであります。

 以上で提案理由の説明を終わります。御審議の上、御決定いただきますようよろしくお願いいたします。



○議長(波田政和君) 水道局長、齋藤清榮君。



◎水道局長(齋藤清榮君) ただいま一括議案となりました議案第54号、55号はいずれも水道事業にかかわる条例案でございますので、続けて御提案させていただきます。

 議案第54号、対馬市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例案について説明申し上げます。

 この条例の改正は水道法の規定に基づく事業認可事項の変更によるもので、現在の給水区域並びに給水人口等に変更の必要が生じましたので改正をお願いするものであります。

 18年度、それぞれ水道未普及地域解消事業、拡張事業として施設整備を実施し、人口推計並びに給水量再計算に基づき、第2条第2項の別表中、佐須簡易水道の給水人口を「1,010人」に、1日最大給水量を「314立方メートル」に。また、瀬簡易水道の給水人口を「200人」に、1日最大給水量を「61立方メートル」に。

 対馬市水道事業の全体給水人口を「1万9,360人」に、1日最大給水量を「7,372立方メートル」に改めるものでございます。

 なお、この条例は公布の日から施行するものであります。

 次に、議案第55号、対馬市簡易水道の設置等に関する条例の一部を改正する条例案について説明申し上げます。

 この条例の改正も水道法の規定に基づく事業認可事項の変更によるもので、現在の給水区域並びに給水人口等に変更の必要が生じましたので、改正をお願いするものであります。

 18年度までに、それぞれ簡易水道統合整備事業として施設整備を実施し、認可事項の人口推計並びに給水量に基づき、第3条別表中、佐須奈地区簡易水道に西津屋地区簡易水道を統合し、給水人口を「1,240人」に、1日最大給水量を「567立方メートル」に、また、豊簡易水道に鰐浦簡易水道を統合し、給水人口を「700人」に、1日最大給水量を「272立方メートル」に、対馬市簡易水道事業全体の給水人口を「2万8,642人」に、1日最大給水量を「1万975立方メートル」に改めるものでございます。

 なお、この条例は公布の日から施行するものであります。

 以上、簡単でございますが、議案第54号、第55号の説明を終わります。よろしく御決定をいただきますようお願い申し上げます。



○議長(波田政和君) これから各案に対する一括質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

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△日程第25.議案第56号



△日程第26.議案第57号



○議長(波田政和君) 日程第25、議案第56号、あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(鴨居瀬地区)から、日程第26、議案第57号、あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(一重地区)までの2件を一括して議題とします。

 各案について提案理由の説明を求めます。総務部長、中島均君。



◎総務部長(中島均君) ただいま一括議題となりました議案第56号、議案第57号について提案理由の御説明を申し上げます。

 議案第56号について、提案理由とその内容を御説明申し上げます。

 本議案は新たに生じた土地の確認及び字の区域の変更についてであります。地方自治法第9条の5第1項の規定により、新たに生じた土地を確認し、同法第260条第1項の規定により字の区域を変更するものでございます。

 土地の位置につきましては、議案の末尾に字図を添付し、黒く塗りつぶして表示しておりますので御参照ください。

 内容は、第2種鴨居瀬漁港区域内公有水面埋め立てにより、美津島町鴨居瀬字長手浦297番14から297番4に至る地先に、4,175.71平方メートルの土地が新たに生じたので、この土地を字長手浦に編入するものでございます。

 簡単ではございますが、説明を終わります。

 次に、議案第57号について、その内容を御説明申し上げます。

 本議案につきましても、新たに生じた土地の確認及び字の区域の変更についてであります。

 地方自治法第9条の5第1項の規定により、新たに生じた土地を確認し、同法第260条第1項の規定により字の区域を変更するものでございます。

 土地の位置につきましても、議案の末尾に字図を添付し、黒く塗りつぶして表示しておりますので御参照ください。

 内容につきましては、第4種一重漁港区域内公有水面埋め立てにより、上対馬町一重字浜之際629番5の地先に、103.66平方メートルの土地が新たに生じたので、この土地を字浜之際に編入するものでございます。

以上、簡単ではございますが説明を終わります。よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(波田政和君) これから各案に対する一括質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

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△日程第27.議案第58号



○議長(波田政和君) 日程第27、議案第58号、漁港区域内公有水面の埋立てについて(佐賀漁港)を議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。建設部長、清水達明君。



◎建設部長(清水達明君) ただいま上程されました議案第58号、漁港区域内公有水面の埋立てについて(佐賀漁港)の提案理由を説明いたします。

 本案につきましては、長崎県が事業主体で整備を進めております佐賀地区広域漁港整備工事に伴います公有水面埋め立て免許出願にかかわる意見について異議のない旨、長崎県知事に答申するため、公有水面埋め立て法第3条第4項の規定により議会の議決をお願いするものでございます。

 埋め立ての必要性については別紙に埋め立て必要理由書を添付いたしておりますとおり、第2種佐賀漁港に輸送道路及び交通安全の確保、また、日常生活や緊急時の連絡道の確保のため、道路護岸178.8メートルを長崎県が新たに整備するもので、埋立実面積は443.41平方メートルでございます。

 議案末尾に位置図、平面図を添付いたしております。赤の着色で埋立位置を示しておりますので御参照願います。

 以上、簡単ではございますが提案理由を終わります。よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(波田政和君) これから質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

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△日程第28.議案第59号



△日程第29.議案第60号



○議長(波田政和君) 日程第28、議案第59号、港湾区域内公有水面の埋立てについて(厳原港湾 道路施設用地)から、日程第29、議案第60号、港湾区域内公有水面の埋立てについて(厳原港湾 緑地・駐車場用地)までの2件を一括して議題とします。

 各案についての提案理由の説明を求めます。建設部長、清水達明君。



◎建設部長(清水達明君) ただいま一括して議題となりました議案第59号、港湾区域内公有水面の埋め立てについて(厳原港湾 道路施設用地)及び議案第60号、港湾区域内公有水面の埋め立てについて(厳原港湾 緑地・駐車場用地)についての提案理由を説明いたします。

 両議案とも重要港湾厳原港の港湾区域内公有水面埋め立て免許の出願にかかわる意見について異議のない旨、長崎県知事に答申するため、公有水面埋立法第3条第4項の規定に基づき議会の議決をお願いするものでございます。

 埋め立ての目的は、重要港湾厳原港の港湾区域内におきまして、厳原、久田両地区において整備されております埠頭用地間を効率的に利用するため、西の浜埋立地から厳原漁協付近埋立地までの間に延長820メートル、幅員6.0メートルの臨港道路を輸送施設充実のため港湾施設として今回建設しようとするものです。

 また、埋め立て予定地の周辺海域ではサンゴの生息が確認されたため、埋め立てに当たっては自然環境への影響を最小限に抑える線型設計並びに工作物の設置を行うとともに、サンゴの密集する志賀鼻周辺の290メートル区間はサンゴを保全するために橋梁を整備することとなっております。

 その道路用地施設として長崎県が、また、その背後を対馬市が緑地・駐車場用地として埋め立て、整備を行うものでございます。

 まず、議案第59号、港湾区域内公有水面の埋め立てについて(厳原港湾 道路施設用地)につきましては、先ほど申し上げました道路を建設するための用地として長崎県が事業を行うもので、埋立面積は5,591.43平方メートルでございます。

 次に、議案第60号、港湾区域内公有水面の埋め立てについて(厳原港湾 緑地・駐車場用地)でございますが、本案は議案第59号の長崎県が整備する道路の背後を埠頭用地を利用する大型保冷車等の駐車スペース、また、住民憩いの場としての緑地として市が事業主体で整備をしようとするもので、埋め立て面積は5,542.4平方メートルでございます。

 議案末尾にそれぞれ位置図、平面図を添付いたしております。赤の着色で埋め立て位置を示しておりますので御参照願います。

 以上、簡単ですが、提案理由を終わります。よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(波田政和君) これから各案に対する一括質疑を行います。質疑はありませんか。22番、桐谷正義君。



◆議員(桐谷正義君) ちょっと厳原港の臨海道路について、議案59号です。その図面を見ると志賀鼻のところは埋め立てないのはわかるんですが、珊瑚礁で。その手前に防波堤みたいなのがあるんですが、その手前も埋まってないんですが、そこも橋にするんですか。その先は。途中、途中が道路になるようですが、その辺は。こういう区域外ということですか。真ん中はわかるんですが、その後先。



○議長(波田政和君) 建設部長、清水達明君。



◎建設部長(清水達明君) この両側の青の──陸地に青で着色している部分でございますが、これは既に護岸が左側もありますし、右側も北の埋め立てということになっております。



◆議員(桐谷正義君) もうなっとるということですか。



◎建設部長(清水達明君) そうです。そうでございます。



○議長(波田政和君) ほかにございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

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△日程第30.議案第61号



△日程第31.議案第62号



△日程第32.議案第63号



△日程第33.議案第64号



△日程第34.議案第65号



△日程第35.議案第66号



○議長(波田政和君) 日程第30、議案第61号、市道の認定について(久田16号線)から日程第35、議案第66号、市道の認定について(河内佐須奈線隧道線)までの6件を一括して議題とします。

 各案についての提案理由の説明を求めます。建設部長、清水達明君。



◎建設部長(清水達明君) ただいま一括して議題となりました議案第61号から議案第66号までの市道認定についての提案理由を申し上げます。6議案とも国道、主要地方道の道路改良工事により新たな路線が開通したことにより廃道となります旧国県道について、長崎県知事から市道への移管依頼がありましたので、今回市道の認定につきまして、道路法第8条第2項の規定により議会の議決をお願いするものでございます。

 まず、議案第61号、市道の認定について(久田16号線)でございますが、主要地方道厳原豆酘美津島線改良工事、久田南工区の向山トンネルの完成に伴う旧県道の引き継ぎによるもので、路線番号1−380号、路線名久田16号線でございます。起点は対馬市厳原町久田字豆酘内から、終点は同じく久田字豆酘内でございます。

 次のページに位置図を添付いたしております。青の着色が主要地方道厳原豆酘美津島線で、赤で着色した路線が今回認定をお願いしております久田16号線でございます。延長は800.5メートル、幅員は5メートルから56メートルとなっております。

 次に、議案第62号、市道の認定について(大山下隅線)をお願いします。

 本案につきましても、国道382号美津島町畠浦工区改良工事に伴います旧国道の引き継ぎによるもので、路線番号2−439号、路線名大山下隅線でございます。起点は対馬市美津島町大山字玉調から終点は同じく大山字下隅でございます。

 次のページに位置図を添付いたしております。青の着色が国道382号で、赤で着色した路線が今回認定をお願いしております大山下隅線で、延長350メートル、幅員は7メートルから50メートルでございます。

 次に、議案第63号、市道の認定について(大社線)をお願いします。

 本案につきましても、国道382号道路改良工事大久保工区の完成に伴い、旧国道の引き継ぎによるもので、路線番号4−373号、路線名大社線でございます。起点は対馬市峰町三根から終点は同じく三根でございます。

 次のページに位置図を添付いたしております。青の着色が国道382号で、赤で着色した路線が今回認定をお願いしております大社線でございます。延長498メートル、幅員は5.5メートルから45メートルでございます。

 ここで、途中でございますが、次の議案64号から65号、66号の3議案につきましては、いずれも国道382号道路改良工事、これは上対馬町河内から上県町佐須奈間の佐須奈トンネルの開通に伴うものですが、位置関係が議案書添付図面ではわかりづらくなっておりますので、お手元に位置図を配付いたしております。御参照していただきたいと思います。

 議案第64号、市道の認定について(佐須奈隧道線)でございますが、路線番号5−416号、路線名佐須奈隧道線でございます。起点は対馬市上県町佐須奈字河内道陰から終点は同じく佐須奈字河内道陰でございます。

 次のページに位置図を添付いたしております。赤で着色した部分が今回認定をしております佐須奈隧道線で、延長111メートル、幅員8.1メートルから28メートルとなっております。お手元に配付いたしております位置図では一番右側の路線となっております。

 次に、議案第65号、市道の認定について(河内大久保線)でございます。路線名は河内大久保線、起点は対馬市上対馬町河内字大久保から終点は同じく河内字大久保でございます。

 次のページの位置図で、赤で着色した路線が今回認定をお願いしております河内大久保線で、延長126メートル、幅員8.4メートルから26.7メートルでございます。お手元に配付いたしております位置図では一番右側の路線でございます。

 議案第66号、市道の認定について(河内佐須奈隧道線)でございます。本案は議案第64号とは佐須奈隧道反対側の工口、比田勝側に位置し、路線番号6−435号、路線名河内佐須奈隧道線といたしております。起点は対馬市上対馬町河内字大久保から終点は同じく河内字大久保でございます。

 次のページの位置図で、赤で着色した路線が今回認定をお願いしております河内佐須奈隧道線でございます。延長80メートル、幅員6.9メートルから30.9メートルといたしております。

 以上が議案第61号から議案第66号の提案理由でございます。よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(波田政和君) これから各案に対する一括質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

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△日程第36.議案第67号



○議長(波田政和君) 日程第36、議案第67号、対馬市ファミリーパークの指定管理者の指定についてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。建設部長、清水達明君。



◎建設部長(清水達明君) ただいま議題となりました議案第67号、対馬市ファミリーパークの指定管理者の指定について、提案理由を説明いたします。

 峰町吉田地区にあります対馬市ファミリーパークにつきましては、平成18年3月に作成されました対馬市行財政改革大綱実施計画に基づき、平成19年度に指定管理者制度を導入するため、平成19年2月20日から3月22日までの間において募集公告を行い、2社からの応募がありましたので、4月18日に第1回の指定管理者選定委員会を開催、その後5月11日に1社から辞退届けが提出され、最終的には1社の応募となっております。

 その後、5月16日及び5月18日に指定管理者選定委員会を開催いたしまして、社会福祉法人梅仁会を指定管理者候補者に選定いたしました。指定管理者の指定につきましては、地方自治法第244条の2第6項及び対馬市公の施設指定管理者の指定手続等に関する条例第7条第1項の規定により、議会の議決をお願いするものであります。

 なお、指定の期間は平成19年7月1日から平成24年3月31日までといたしております。

 以上、簡単ですが、提案理由を終わります。よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いいたします。



○議長(波田政和君) これから質疑を行います。質疑はありませんか。20番、武本哲勇君。



◆議員(武本哲勇君) 指定管理者制度には、例えばいろいろな条件がついたりする場合があると思うんですけれども、今回の場合は今の施設をそのまま運用されるのか。

 そして、その場合に条件は何かつけてあるのか。例えば、補助金を出すとか、そういうような取り決めはないんでしょうか。



○議長(波田政和君) 建設部長、清水達明君。



◎建設部長(清水達明君) 現在の施設を従来通り運用していただく、施設管理をしていただくということでございます。

 特段の条件はございませんが、補助金等につきましては委託料を支払うようにいたしております。



○議長(波田政和君) 20番、武本哲勇君。



◆議員(武本哲勇君) その金額は幾らでしょうか。



○議長(波田政和君) 建設部長、清水達明君。



◎建設部長(清水達明君) 199万5,000円であります。



○議長(波田政和君) 20番、武本哲勇君。



◆議員(武本哲勇君) 市が直営でやっとった場合が維持管理費がどのくらいかかっていましたでしょうか。



○議長(波田政和君) 建設部長、清水達明君。



◎建設部長(清水達明君) 従来までといいますか、現在まで峰町開発公社に委託をしております。これ7月1日から指定管理者にするわけですが、従来までは平成18年が203万でございます。それまでが、16年、17年が417万2,000円という委託料で実施がされております。



○議長(波田政和君) よろしいですか。ほかにございませんか。21番、中原康博君。



◆議員(中原康博君) ファミリーパーク内にあります直売所、建設課には関係ないかもわかりませんけれども。直売所はどういった考えを持ってあるか、お願いしたいと思います。



○議長(波田政和君) 農林水産部長、小島憲治君。



◎農林水産部長(小島憲治君) 直売所の件についてお答えをいたします。

 御存じのように平成15年度から直売所開設を直売所利用組合に業務委託をしておるわけでございますけれども。18年度に組合の方より業務委託の辞退の申し入れが峰支所の方にございました。その申し入れを受けまして、私の方と峰支所の方で検討、協議を重ねております。施設の設置の目的に沿った管理運営の方向及び管理者の指定についての今後の協議というものをしておりますけれども、施設運営に管理組合の理由としましては、施設使用料がネックになっているようにございます。今回、この67号で指定管理の指定のお願いしておりますファミリーパークの指定管理者の決定がなされた後に、改めまして再協議をして早いうちに結論を出したいと、そのように考えております。



○議長(波田政和君) ほかにございませんか。12番、大浦孝司君。



◆議員(大浦孝司君) 見積もりといいますか、公募をかけて民間の団体がその運営について役所の方に、その見積もりという中身を出すわけですが、この委託料が前年度203万、そしてまた、今回199万5,000円、そんなに変わらないわけですが。その今回の梅仁会の経営の売上を幾らに見て、そのうち黒字になるあるいはとんとんになるようなことでやっているんでしょうが、この委託料を入れれば。総額をどのくらいの格好で金額を出して、そして前年度の峰の公社で行けば、どのくらいの売上で実績があったか。この差というのは、もし部長、その比較をできる数字があれば、参考のために教えてもらえんでしょうか。それは最終的な今回の決定だと思いますが、もちろん従来よりの経営よりはかなり内容はいいと思いますが、その辺の数字っていうのは把握されておれば、教えてください。



○議長(波田政和君) 建設部長、清水達明君。



◎建設部長(清水達明君) 詳しい資料を持ってきておりませんので、記憶で申しわけございませんが、施設利用料といいましょうか、収入につきましては従来と変わらない予算計画だったと思っております。ただ、今後につきましてはいろんなイベント等をやりたいというようなことでございますが、その部分については、まだ、管理協定等で煮詰めていく必要がありますので、その分についての収入は上がっていなかったというふうに考えております。

 それから、もう一点は──以上です。



○議長(波田政和君) ほかにございませんか。いいですか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

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△日程第37.議案第68号



○議長(波田政和君) 日程第37、議案第68号、財産取得契約の締結について(災害対応特殊救急自動車)を議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。消防長、阿比留仁志君。



◎消防長(阿比留仁志君) ただいま議題となりました議案第68号、財産取得契約の締結について、御説明いたします。

 本案は救急事案の高度化に対応するため、災害対応特殊救急自動車、俗にいいます高規格救急自動車を購入し、美津島出張所に配備するものでございます。

 平成19年5月29日、3業者による指名競争入札で落札いたしました長崎県佐世保市島地町11−2、長崎ニッサン自動車株式会社、法人営業部部長清水康徳様と契約を締結するものでございます。

 契約金額は2,643万9,000円。うち消費税125万9,000円で議会の議決に付すべき契約及び財産の取得、または処分に関する条例第3条の規定により提案するものでございます。

 契約内容につきましては、添付いたしております参考資料のとおりでございます。

 以上で、簡単ではございますが提案理由の説明を終わります。よろしくお願いいたします。



○議長(波田政和君) これから質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 なお、議案第46号から議案第68号までの23件を会議規則第37条第1項の規定により、お手元に配付の議案付託表のとおり、各常任委員会に付託いたします。委員長の審査報告は6月26日に行います。

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△日程第38.陳情第5号



△日程第39.陳情第6号



○議長(波田政和君) 日程38、陳情第5号、最低賃金の引き上げに関する陳情についてから、日程第39、陳情第6号、豊玉火葬場の存続に関する陳情についてまでの2件を上程いたします。

 ただいま上程いたしました陳情については、お手元に配付の陳情文書表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託します。委員長の審査報告は6月26日に行います。

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○議長(波田政和君) 以上で、本日の議事日程は全部終了しました。

 16日、17日は休会とし、18日は定刻より本会議を開き、市政一般質問を行います。

 本日はこれにて散会いたします。おつかれさまでした。

午後2時57分散会

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