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長崎県 対馬市

平成 19年 3月定例会(第1回) 03月19日−06号




平成 19年 3月定例会(第1回) − 03月19日−06号









平成 19年 3月定例会(第1回)


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平成19年 第1回 対 馬 市 議 会 定 例 会 会 議 録(第15日)
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議事日程(第6号)
                       平成19年3月19日 午前10時00分開議
    日程第1 財政援助団体等監査における結果報告
    日程第2 認定第1号 平成17年度対馬市一般会計歳入歳出決算の認定について
    日程第3 認定第10号 平成17年度対馬市旅客定期航路事業特別会計歳入歳出決算の認定について
         認定第11号 平成17年度対馬市風力発電事業特別会計歳入歳出決算の認定について
         認定第13号 平成17年度長崎県市町村議会議員公務災害補償等組合会計歳入歳出決算の認定について
    日程第4 認定第2号 平成17年度対馬市診療所特別会計歳入歳出決算の認定について
         認定第4号 平成17年度対馬市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について
         認定第5号 平成17年度対馬市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について
         認定第6号 平成17年度対馬市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について
         認定第7号 平成17年度対馬市特別養護老人ホーム特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第5 認定第3号 平成17年度対馬市公共用地先行取得特別会計歳入歳出決算の認定について
         認定第8号 平成17年度対馬市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
         認定第9号 平成17年度対馬市集落排水処理施設特別会計歳入歳出決算の認定について
         認定第12号 平成17年度対馬市水道事業会計決算の認定について
    日程第6 議案第8号 平成19年度対馬市一般会計予算
    日程第7 議案第1号 平成18年度対馬市一般会計補正予算(第5号)
         議案第17号 平成19年度対馬市旅客定期航路事業特別会計予算
         議案第18号 平成19年度対馬市風力発電事業特別会計予算
         議案第20号 対馬市職員定数条例の一部を改正する条例について
         議案第21号 対馬市市長及び助役の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について
         議案第22号 対馬市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例について
         議案第23号 対馬市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について
         議案第24号 対馬市移動通信用鉄塔施設条例の一部を改正する条例について
         議案第25号 対馬市酒井豊育英資金貸付基金条例の一部を改正する条例について
         議案第26号 対馬市手数料条例の一部を改正する条例について
         議案第27号 対馬市分担金徴収条例の一部を改正する条例について
         議案第31号 対馬市副市長定数条例の制定について
         議案第32号 対馬市安全・安心まちづくり推進条例の制定について
         議案第33号 対馬市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定について
         議案第34号 対馬市に収入役を置かない条例の廃止について
         議案第37号 辺地に係る公共的施設の総合的な整備計画について
         議案第38号 対馬市厳原自動車教習場の指定管理者の指定について
         議案第39号 対馬市パークゴルフ場の指定管理者の指定について
         議案第41号 長崎県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の一部を変更する規約について
    日程第8 議案第1号 平成18年度対馬市一般会計補正予算(第5号)
         議案第2号 平成18年度対馬市診療所特別会計補正予算(第1号)
         議案第3号 平成18年度対馬市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
         議案第4号 平成18年度対馬市介護保険特別会計補正予算(第3号)
         議案第5号 平成18年度対馬市介護保険地域支援事業特別会計補正予               算(第1号)
         議案第6号 平成18年度対馬市特別養護老人ホーム特別会計補正予算(第3号)
         議案第9号 平成19年度対馬市診療所特別会計予算
         議案第10号 平成19年度対馬市国民健康保険特別会計予算
         議案第11号 平成19年度対馬市老人保健特別会計予算
         議案第12号 平成19年度対馬市介護保険特別会計予算
         議案第13号 平成19年度対馬市介護保険地域支援事業特別会計予算
         議案第14号 平成19年度対馬市特別養護老人ホーム特別会計予算
         議案第28号 対馬市児童厚生施設条例の一部を改正する条例について
         議案第29号 対馬市精神障害者地域活動所条例の一部を改正する条例について
         議案第30号 対馬市子どもデイサービスセンター条例の一部を改正する条例について
         議案第35号 対馬市保健師等養成奨学資金貸与条例の廃止について
    日程第9 議案第1号 平成18年度対馬市一般会計補正予算(第5号)
         議案第7号 平成18年度対馬市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)
         議案第15号 平成19年度対馬市簡易水道事業特別会計予算
         議案第16号 平成19年度対馬市集落排水処理施設特別会計予算
         議案第19号 平成19年度対馬市水道事業会計予算
         議案第36号 対馬市離島農業活性化基金条例の廃止について
         議案第40号 対馬ふるさと伝承館の指定管理者の指定について
    日程第10 陳情第1号 対馬沿岸および浅茅湾内の地先において外国人が夜間釣りをする事を禁止する陳情について
    日程第11 陳情第2号 「核兵器全面禁止、廃絶国際条約の締結促進を求める意見書」採択についての陳情について
    日程第12 陳情第3号 住民の暮らしを守り、公共サービス拡充を求める陳情について
    日程第13 陳情第4号 トンネルじん肺根絶対策を国に求めるための陳情について
    日程第14 議案第42号 平成18年度対馬市一般会計補正予算(第6号)
    日程第15 議案第43号 対馬市長等の給与の特例に関する条例の制定について
    日程第16 議案第44号 対馬市職員の給与の特例に関する条例の制定について
    日程第17 同意第1号 対馬市教育委員会委員の任命について
    日程第18 同意第2号 対馬市固定資産評価審査委員会委員の選任について
    日程第19 同意第3号 対馬市固定資産評価審査委員会委員の選任について
    日程第20 同意第4号 対馬市固定資産評価審査委員会委員の選任について
    日程第21 同意第5号 対馬市固定資産評価審査委員会委員の選任について
    日程第22 同意第6号 対馬市固定資産評価審査委員会委員の選任について
    日程第23 同意第7号 対馬市固定資産評価審査委員会委員の選任について
    日程第24 発議第5号 対馬市議員報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例について
    日程第25 発議第6号 議員定数調査特別委員会の設置に関する決議について
    日程第26 発議第7号 高レベル放射性廃棄物の最終処分場誘致に反対する決議について
    日程第27 発議第8号 議会議員辞職勧告決議(案)について
    追加日程第1 発議第9号 「核兵器全面禁止、廃絶国際条約の締結促進を求める意見書」について
    追加日程第2 発議第10号 住民の暮らしを守り、公共サービス拡充を求める意見書について
    追加日程第3 発議第11号 トンネルじん肺根絶施策確立に関する意見書について
    追加日程第4 常任委員会委員の変更について
    追加日程第5 議会運営委員会委員の辞任について(桐谷徹委員)
    追加日程第6 議会運営委員会委員の辞任について(小川廣康委員)
    追加日程第7 議会運営委員会委員の辞任について(作元義文委員)
    追加日程第8 議会運営委員会委員の辞任について(島居邦嗣委員)
    追加日程第9 議会運営委員会委員の辞任について(桐谷正義委員)
    追加日程第10 議会運営委員会委員の選任について(兵頭榮議員)
    追加日程第11 議会運営委員会委員の選任について(吉見優子議員)
    追加日程第12 議会運営委員会委員の選任について(大浦孝司議員)
    追加日程第13 議会運営委員会委員の選任について(三山幸男議員)
    追加日程第14 議会運営委員会委員の選任について(初村久藏議員)
    追加日程第15 常任委員会の閉会中の所管事務調査について
    追加日程第16 議席の一部変更について
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本日の会議に付した事件
    日程第1 財政援助団体等監査における結果報告
    日程第2 認定第1号 平成17年度対馬市一般会計歳入歳出決算の認定について
    日程第3 認定第10号 平成17年度対馬市旅客定期航路事業特別会計歳入歳出決算の認定について
         認定第11号 平成17年度対馬市風力発電事業特別会計歳入歳出決算の認定について
         認定第13号 平成17年度長崎県市町村議会議員公務災害補償等組合会計歳入歳出決算の認定について
    日程第4 認定第2号 平成17年度対馬市診療所特別会計歳入歳出決算の認定について
         認定第4号 平成17年度対馬市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について
         認定第5号 平成17年度対馬市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について
         認定第6号 平成17年度対馬市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について
         認定第7号 平成17年度対馬市特別養護老人ホーム特別会計歳入歳出決算の認定について
    日程第5 認定第3号 平成17年度対馬市公共用地先行取得特別会計歳入歳出決算の認定について
         認定第8号 平成17年度対馬市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
         認定第9号 平成17年度対馬市集落排水処理施設特別会計歳入歳出決算の認定について
         認定第12号 平成17年度対馬市水道事業会計決算の認定について
    日程第6 議案第8号 平成19年度対馬市一般会計予算
    日程第7 議案第1号 平成18年度対馬市一般会計補正予算(第5号)
         議案第17号 平成19年度対馬市旅客定期航路事業特別会計予算
         議案第18号 平成19年度対馬市風力発電事業特別会計予算
         議案第20号 対馬市職員定数条例の一部を改正する条例について
         議案第21号 対馬市市長及び助役の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について
         議案第22号 対馬市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例について
         議案第23号 対馬市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について
         議案第24号 対馬市移動通信用鉄塔施設条例の一部を改正する条例について
         議案第25号 対馬市酒井豊育英資金貸付基金条例の一部を改正する条例について
         議案第26号 対馬市手数料条例の一部を改正する条例について
         議案第27号 対馬市分担金徴収条例の一部を改正する条例について
         議案第31号 対馬市副市長定数条例の制定について
         議案第32号 対馬市安全・安心まちづくり推進条例の制定について
         議案第33号 対馬市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定について
         議案第34号 対馬市に収入役を置かない条例の廃止について
         議案第37号 辺地に係る公共的施設の総合的な整備計画について
         議案第38号 対馬市厳原自動車教習場の指定管理者の指定について
         議案第39号 対馬市パークゴルフ場の指定管理者の指定について
         議案第41号 長崎県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の一部を変更する規約について
    日程第8 議案第1号 平成18年度対馬市一般会計補正予算(第5号)
         議案第2号 平成18年度対馬市診療所特別会計補正予算(第1号)
         議案第3号 平成18年度対馬市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
         議案第4号 平成18年度対馬市介護保険特別会計補正予算(第3号)
         議案第5号 平成18年度対馬市介護保険地域支援事業特別会計補正予算(第1号)
         議案第6号 平成18年度対馬市特別養護老人ホーム特別会計補正予算(第3号)
         議案第9号 平成19年度対馬市診療所特別会計予算
         議案第10号 平成19年度対馬市国民健康保険特別会計予算
         議案第11号 平成19年度対馬市老人保健特別会計予算
         議案第12号 平成19年度対馬市介護保険特別会計予算
         議案第13号 平成19年度対馬市介護保険地域支援事業特別会計予算
         議案第14号 平成19年度対馬市特別養護老人ホーム特別会計予算
         議案第28号 対馬市児童厚生施設条例の一部を改正する条例について
         議案第29号 対馬市精神障害者地域活動所条例の一部を改正する条例について
         議案第30号 対馬市子どもデイサービスセンター条例の一部を改正する条例について
         議案第35号 対馬市保健師等養成奨学資金貸与条例の廃止について
    日程第9 議案第1号 平成18年度対馬市一般会計補正予算(第5号)
         議案第7号 平成18年度対馬市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)
         議案第15号 平成19年度対馬市簡易水道事業特別会計予算
         議案第16号 平成19年度対馬市集落排水処理施設特別会計予算
         議案第19号 平成19年度対馬市水道事業会計予算
         議案第36号 対馬市離島農業活性化基金条例の廃止について
         議案第40号 対馬ふるさと伝承館の指定管理者の指定について
    日程第10 陳情第1号 対馬沿岸および浅茅湾内の地先において外国人が夜間釣りをする事を禁止する陳情について
    日程第11 陳情第2号 「核兵器全面禁止、廃絶国際条約の締結促進を求める意見書」採択についての陳情について
    日程第12 陳情第3号 住民の暮らしを守り、公共サービス拡充を求める陳情について
    日程第13 陳情第4号 トンネルじん肺根絶対策を国に求めるための陳情について
    日程第14 議案第42号 平成18年度対馬市一般会計補正予算(第6号)
    日程第15 議案第43号 対馬市長等の給与の特例に関する条例の制定について
    日程第16 議案第44号 対馬市職員の給与の特例に関する条例の制定について
    日程第17 同意第1号 対馬市教育委員会委員の任命について
    日程第18 同意第2号 対馬市固定資産評価審査委員会委員の選任について
    日程第19 同意第3号 対馬市固定資産評価審査委員会委員の選任について
    日程第20 同意第4号 対馬市固定資産評価審査委員会委員の選任について
    日程第21 同意第5号 対馬市固定資産評価審査委員会委員の選任について
    日程第22 同意第6号 対馬市固定資産評価審査委員会委員の選任について
    日程第23 同意第7号 対馬市固定資産評価審査委員会委員の選任について
    日程第24 発議第5号 対馬市議員報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例について
    日程第25 発議第6号 議員定数調査特別委員会の設置に関する決議について
    日程第26 発議第7号 高レベル放射性廃棄物の最終処分場誘致に反対する決議について
    日程第27 発議第8号 議会議員辞職勧告決議(案)について
    追加日程第1 発議第9号 「核兵器全面禁止、廃絶国際条約の締結促進を求める意見書」について
    追加日程第2 発議第10号 住民の暮らしを守り、公共サービス拡充を求める意見書について
    追加日程第3 発議第11号 トンネルじん肺根絶施策確立に関する意見書について
    追加日程第4 常任委員会委員の変更について
    追加日程第5 議会運営委員会委員の辞任について(桐谷徹委員)
    追加日程第6 議会運営委員会委員の辞任について(小川廣康委員)
    追加日程第7 議会運営委員会委員の辞任について(作元義文委員)
    追加日程第8 議会運営委員会委員の辞任について(島居邦嗣委員)
    追加日程第9 議会運営委員会委員の辞任について(桐谷正義委員)
    追加日程第10 議会運営委員会委員の選任について(兵頭榮議員)
    追加日程第11 議会運営委員会委員の選任について(吉見優子議員)
    追加日程第12 議会運営委員会委員の選任について(大浦孝司議員)
    追加日程第13 議会運営委員会委員の選任について(三山幸男議員)
    追加日程第14 議会運営委員会委員の選任について(初村久藏議員)
    追加日程第15 常任委員会の閉会中の所管事務調査について
    追加日程第16 議席の一部変更について
──────────────────────────────
出席議員(24名)
1番 小西 明範君       3番 小宮 教義君
4番 阿比留光雄君       5番 三山 幸男君
6番 小宮 政利君       7番 初村 久藏君
8番 吉見 優子君       9番 糸瀬 一彦君
10番 桐谷  徹君       11番 宮原 五男君
12番 大浦 孝司君       13番 小川 廣康君
14番 大部 初幸君       15番 兵頭  榮君
16番 上野洋次郎君       17番 作元 義文君
18番 黒岩 美俊君       19番 島居 邦嗣君
20番 武本 哲勇君       21番 中原 康博君
22番 桐谷 正義君       24番 畑島 孝吉君
25番 扇 作エ門君       26番 波田 政和君
──────────────────────────────
欠席議員(なし)
──────────────────────────────
欠  員(2名)
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事務局出席職員職氏名
局長      大浦 義光君  次長     永留 ?光君
参事兼課長補佐 豊田  充君  副参事兼係長 三原 立也君
──────────────────────────────
説明のため出席した者の職氏名
市長 ………………………………………………………………………… 松村 良幸君
助役 ………………………………………………………………………… 永尾一二三君
総務部長 …………………………………………………………………… 中島  均君
総務部次長(総務課長) ………………………………………………… 斉藤 勝行君
政策部長 …………………………………………………………………… 松原 敬行君
市民生活部長 ……………………………………………………………… 山田 幸男君
福祉部長 …………………………………………………………………… 勝見 末利君
保健部長 …………………………………………………………………… 阿比留輝雄君
観光商工部長 ……………………………………………………………… 長  信義君
農林水産部長 ……………………………………………………………… 神宮 忠彌君
建設部長 …………………………………………………………………… 清水 達明君
水道局長 …………………………………………………………………… 斉藤 清榮君
教育長 ……………………………………………………………………… 米田 幸人君
教育次長 …………………………………………………………………… 日高 一夫君
厳原支所長 ………………………………………………………………… 木寺 和福君
美津島支所長 ……………………………………………………………… 松村 善彦君
豊玉支所長 ………………………………………………………………… 松井 雅美君
峰支所長 …………………………………………………………………… 阿比留博幸君
上県支所長 ………………………………………………………………… 山本 輝昭君
上対馬支所長 ……………………………………………………………… 梅野 茂希君
消防長 ……………………………………………………………………… 阿比留仁志君
監査委員事務局長 ………………………………………………………… 阿比留博文君
農業委員会事務局長 ……………………………………………………… 瀬崎万壽喜君
監査委員 …………………………………………………………………… 桐谷 正義君


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午前10時00分開議



○議長(波田政和君) おはようございます。報告をいたします。米田教育長、上野議員より遅刻の申し出があっております。

 ただいまから本日の会議を開きます。

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△日程第1.財政援助団体等監査における結果報告



○議長(波田政和君) 日程第1、財政援助団体等監査における結果報告についてを議題とします。

 本件について、代表監査委員の報告を求めます。代表監査委員、中島孝欣君。



◎代表監査委員(中島孝欣君) 地方自治法第199条第7項の規定により、財政援助団体等監査(株式会社対馬物産開発)を実施いたしましたので、同条第9項の規定により、監査結果に関する報告書を対馬市長及び対馬市議会議長に提出をいたしましたので、その概要を説明をいたします。

 本監査は、地方公共団体の出資している法人について行うものであり、地方自治法第199条第7項の後段の規定により、出納その他の事務の執行で、当該出資にかかわるものの監査に限られ、出納とは関係のない経営状況まで監査できるものではないという規定の中で行ったわけでございます。このことを踏まえながら、現在疑問視されている株式会社対馬物産開発に関するヒジキの原藻及び未選別のみに限定し、地方自治法第199条第7項の規定による財政援助団体等監査を実施したものであります。

 監査は、昭和60年6月13日に設立した株式会社対馬物産開発のヒジキの原藻及び未選別の在庫数及び管理の状況はどうなのか、その会計処理はどうか等に関して、事務関係者、工場の関係者及び観光商工部長等を参考人として、関係者の説明を受けながら、帳簿その他の書類について平成19年3月12日から同月16日までの短期間ではあったが、現地監査を含めて実施いたしました。その結果は、次のとおり判断をいたします。

 報告書の2ページを見ていただきたいと思います。第7、監査の結果、1、棚卸しの方法について、棚卸し手続には実地棚卸しと帳簿棚卸しの2つの方法があります。この欄につきましては、棚卸し方法を具体的に記述したものでございますので、省略をいたします。

 3ページ、2の在庫の上の方から入りたいと思います。また、実地棚卸しは、年度末に行うだけではなく、棚卸資産管理のため、特に高価なものや変形しやすい棚卸資産については、必要に応じて随時行うべきである。

 2、在庫管理(棚卸し)状況について。対馬物産開発より提示された各種関係帳簿によれば、棚卸しに関しては、前月末残高に毎月の入荷数及び出荷数を加除し、その月の残高一覧表によって行う継続記録法により棚卸しが行われ、それをもとに損益計算書及び決算書が作成されていた。しかしながら、18年3月末時点での原料・在庫一覧表(別添資料1)において、膨大な在庫を抱えた状態となっており、実地棚卸しの有無を確認したところ、18年3月末時点で行ったという回答があり、その資料も確認をいたしております。

 ヒジキ原藻の帳簿在庫と実地棚卸し在庫を比較したものが次表のとおりであります。

 差額は、原藻の数量で8万9,703.70キログラム、金額にして6,071万1,467円。上記表が示すとおり、帳簿在庫数と実際の在庫数において、8万9,703キロ、金額にして約6,071万円の不明在庫が生じている。

 関係者の証言によれば、当初より実地棚卸しをせずに帳簿棚卸しのみで在庫管理をしていたが、平成16年5月に帳簿在庫と実数に疑問を持ち、そのときに初めて実地棚卸しを行った結果、上記の差異が判明したとのことであるが、現在まで帳簿上に計上されたままである。

 なお、本監査において、対馬物産開発の現時点での実地棚卸し数値の検証を実査すべきと思われたが、時間的制限等を考慮し、保管状況の確認にとどめた。

 原料ヒジキの保管場所は、美津島町芦浦の旧浦浜小学校を倉庫として利用しており、教室、廊下及び講堂に雑然と保管された状態であった。そのため、劣化等により、ヒジキ未選別8,143キロ、金額にして約1,068万円が廃棄処分せざるを得ない状態であることもあわせて確認をした。

 4ページに移ります。3、不明在庫の原因について。不明在庫の原因としてさまざまな理由が考えられるが、関係者の事情聴取等重ねていく上で、ずさんな経理事務による錯誤が主な原因であるという結論に至った。

 美津島町女護島の加工場において、ヒジキ原藻を商品化するときに、加工場と事務所間で正確な連絡調整がなされておらず、双方の払い出し処理量に相違があり、それが長い間累積されたことが主な原因であると推察をされます。

 また、劣悪な保管状況による原料ヒジキの劣化等による処分も8万9,703キロの中に少量であるが含まれているであろうと推察をされます。

 4、監査意見、会計経理は、適切な相互牽制体制と厳正なチェック体制のもとに運営されるべきであるが、今回の対馬物産開発においては、ずさんな会計経理及び在庫管理と言わざるを得ない。今後は、事態の重大性を再認識するとともに、全社員を挙げて適正な事務執行体制の確立に向けて取り組むよう要望する。

 なお、次の事項については、早急な改善、検討を望む。1、正規の棚卸資産台帳の作成、2、適正な保管状況での年2回以上の実地棚卸しの実施、3、生産計画に伴う適正な仕入れ及び越年在庫の早期の商品化。

 以上が、今回監査を行った結果でございます。なお、このことは、報告書提出と同時に、公表していることを申し添え、報告といたします。



○議長(波田政和君) これから、結果報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。12番、大浦孝司君。



◆議員(大浦孝司君) 2点ほどお尋ねします。

 まず、1点目に、原藻と未選別のチェックをなされて、未選別が確かに72トンあったんだと。しかし、原藻が94トンのうちに実質あったのは3トン少々であったということが書かれておりますが、この原藻と未選別の中身のチェックというのは、監査の各位の中で、どのようにやられたか、まず。



○議長(波田政和君) 桐谷監査委員。



◎監査委員(桐谷正義君) まず、答弁をする前に、代表監査を中心に5名で監査したわけですが、ヒジキの選別工程を理解するのに、非常に混雑して、難しさがつくづくわかりました。この資料の中を見ていただければ、ヒジキ選別工程というのを上げておりますが、その中で説明をいたしますが、ヒジキの原藻と、今の質問では、未選別があるが、どうだったのかということで、一応詳しく全部調べてませんが、書いてあるとおりに、一応現地に行って、原藻は、万関橋の下の倉庫、そこに大体あるわけですが、未選別は、今代表監査が言いましたように、芦浦の旧校舎の中にあるわけですが、その中で、あくまでも専門家ではありませんので、商品にならないものとなるものをいってから、すべて振り分けをさせました。その結果、そこにあります未選別の中に、約1,100万のが確認したと。原藻は、実地棚卸し、全部はかりにはかったわけではありませんが、そこにその数量があると。中身はちゃんとしておるということで、一、二調べてみましたが、その点は、現在ある分は問題ないということで確認をいたしました。

 以上です。そういう意味ですか。内容がどういうことか。



○議長(波田政和君) 12番、大浦孝司君。



◆議員(大浦孝司君) 私が聞いておるのは、72トンの長部長の数字の説明どおりぴしゃり合ったというふうな。あれから18年の決算、個数の中でその数字が資料の中どおりぴしゃり合ったというふうなことになってますが、例えばこれが、金額から言えば、原藻が679円、1キロ当たり。未選別が1,404円。ほとんど材料の単価でございますから、これがあった、なかったとなった場合、未選別の方がなければ1億数千万の不明ということになるわけですけれども、都合よくぴしゃり未選別の方が全部合ったというふうに数字がなってますから、少し、その中身のチェックというのが、どういうふうなやり方であったのかなというふうなことが、疑問に少し残るんですが。ぴしゃりいってますので。だから金額から言えば、単価の多い方がぴしゃりゼロになって、安い方がどこかに行っておりますよというふうな報告の仕方ですから、私はその辺が、中身を見てやったのかなというふうな疑問を、ちょっと御意見を聞きたいと思います。



○議長(波田政和君) 桐谷監査委員。



◎監査委員(桐谷正義君) 今の質問で、今の質問の意味がやっとわかりまして、なぜそう言えるのかということなんですが、過去10年間ぐらいさかのぼって、帳簿台帳、実地棚卸しをすべて調べてみました。原藻だけが合わない。おかしいということが結果として出ているので、なぜそういうことが起こるのかと、ずっと聞き取りをしながら調べてみますと、原藻以外は実地棚卸しがなされておったということです。年々。だから、実地棚卸しは、原藻以外はなされておるので、帳簿と実際、棚卸しが合っておると。原藻は実地棚卸しがされてないので、そういうふうになってしまったということがわかったわけです。なぜなったかと。その単価はどうして決めるのかといいますと、最後の図示を見ていただければ、選別工程の中で、原藻が長ヒジキ未選別と芽ヒジキ、中長ヒジキ未選別に分かれるわけですが、この過程で、100キロあったものが50キロに減ると。半分になる。かすが半分、ここの過程で出ると、こうなるわけですが、第1工程の選別工程の中で原藻から長ヒジキとか芽ヒジキ、中長ヒジキになる中で、50%、もう半分はかすになって消えてなくなるというヒジキは性質があります。それで、芽ヒジキ、長ヒジキ未選別と芽ヒジキ1、中長ヒジキ未選別と3つに分かれてきているわけですが、その比率は、長ヒジキ未選別が9割、それから芽ヒジキの1と中長ヒジキ未選別が加えて1と、9対1で第一段階の選別で出てくるということで、芽ヒジキ1と中長ヒジキ未選別を固定単価と決めて、長ヒジキ未選別が9割出てきているわけですが、それを変動単価にしておるということでした。大体、そうすると、原藻は仕入れ単価でありますが、芽ヒジキと中長ヒジキを固定に、大体50%と出てくるということから、固定単価に決めまして、それでヒジキの仕入れが年々差があるものですから、それを長ヒジキ未選別で変動単価で調整しながら単価を決めておるというような単価の決め方になっておるわけであります。

 非常に専門的なことですが、一番なぜ実地棚卸しを原藻だけしなかったのか。ほかの商品はきちんとなっているものですから、数も数えやすくて、きちんと実地棚卸しができて、原藻は非常に量が多いので、帳簿棚卸し額を即実地棚卸し額と書いておる。実際は実地棚卸しはなされたとなっておるわけですが、なぜなされていないかと、こちらが推察したかといいますと、帳簿棚卸し残高と、実地棚卸し残高が、原藻の場合は一致しておるということは、これはしてないんじゃないかと。確かにそこに差ができて減るはずだというのが減ってないということは、実際してないんじゃないかということが解釈されたわけです。本当にしたのかということをいろいろお尋ねしましたが、平成16年まではされてない。帳簿台帳が原藻だけは移行したということで、今大浦議員が聞かれるヒジキ未選別は実地棚卸しをしているがゆえに、きちんと帳簿と合うと。原藻は実地棚卸しをしてないので、長年ずっとしてないので合わなかったと。こう理解をしておるわけですが。

 以上です。



○議長(波田政和君) 12番、大浦孝司君。



◆議員(大浦孝司君) 今の件は、先に進みます。もう1点お尋ねします。これだけの数字が差が出たことの累積による整理のずさんさからなったというふうな書き方がされておりますが、監査委員は、その起こりをいつから始まったかというふうな把握はされておりますか。決算上の中で。



○議長(波田政和君) 桐谷監査委員。



◎監査委員(桐谷正義君) まず、こういうことが原藻に起こる要因は、6点ほど考えられますが、まず県の漁連からの仕入れが正確であったのかどうか。それから、盗難によることはなかったのか。横流しがされたということはないのか。それから架空仕入れによることはないのか。あるいは劣化とか廃棄とかということはないのか。それから、事務上の連携ミスによって起こるということになるわけですが、正確に言いますと、この6点が考えられるということで、89トンという量は膨大な量であります。1年で短期間でできることではない。ヒジキですから、物すごい量であるわけですが、県漁連からの仕入れは、すべて4年度から調べておりますが、大体1,680トン、平成4年から平成18年まで、正確にいいますと、1,679,631.4キロ仕入れております。そういうことで、89トンとなりますと、その仕入れの大体5%に当たるわけですが、そういう関連から調べていく中で、県漁連からの、原藻はいろんなところから買うんじゃなくて、県漁連からの1本の仕入れであります。はっきりわかっていることは、韓国からも仕入れをしているわけですが、これは一次製品を買っているので、原藻はあくまでも仕入れは長崎県漁連からの1本仕入れでございます。そうしますと、そこの仕入れはきちんと確認をされたのか。受け取りのときに。これは、確認はされておりません。一々、ずっとはかって受け取ってはいないということはわかりました。しかし、ずっと1カ所から仕入れをしているものですから、信頼関係で、相手も公共的な県漁連ですから、そうごまかしはしてないのではないかと、わからないわけですが、判断をいたしました。

 盗難はあったのかということは、大体そういうことは、いろいろ聞き取りの中で、あったということはうわさも一切ないし、問題ないんじゃないかと。

 それから、横流しを行うということは、なぜなかったかと想定したかと。横流しをするなら、量の多い原藻をしなくて、商品、中間商品の一次選別、二次選別とあるんですが、それをするのが妥当です。量として少ないわけですから、そちらがされるんじゃないのかと。一番原藻で量が物すごく多い横流しは、担当者等から聞いてもあってないんじゃないかという判断です。

 劣化と廃棄というのも、余り考えられないということから、帳簿の事務のミスの連携ミスによって起こるということは、これは帳簿上に詳しい人でないと気づかないわけですが、そのことで起こっているのではないかということで、すべて、10年ぐらいさかのぼって、帳簿棚卸しと実地棚卸しを調べました。原藻だけは帳簿棚卸し残高が、即繰越残高に翌年度になっておる。ほかのは、ちゃんと一次商品等は実地棚卸しをしているものですから、差がある。そういうことは考えられる中で、不足しておるのが原藻ばかりだということで、原藻がどう扱われたかということを、期間がない限り、重点的に帳簿と台帳を調べました。聞き取りの中で、一番起こっていることは、原藻がヒジキがある。女護島のところで、一次選別するわけですが、そこの中で、1日100キロ処理するとして50キロができるんですが、この100キロ処理をしたということが事務所に正確に報告されなければ、帳簿の棚卸しは残って、実地に棚卸しがなくなるということが起こる。その辺が、100キロのものが50キロに、量は減って、商品化されて、金額は100キロの単価がそこに商品としてまた上がって、一次商品で上がってきているわけですが、原藻の量だけは、報告が正確でないと、実地棚卸しをしてないものですから、事務上の帳簿上のパソコンに入っているコンピューターで管理されているわけですが、棚卸しが減らない。商品ができてくるという結果を生む。これが正確がずっと、今はされてますが、過去からずっと出されたのかと。聞きましたら、なされてない、正確に。それでそういう差額が出るということを、そういう簿記に詳しくない人たちには理解できないということが実地棚卸しをして、その差損を出さなければいけないわけですが、理解ができてないものですから、その差損がずっと後になって、あるのがなぜないのかという疑問を抱いて実地棚卸しをしたということが、原因がつかめてないということがわかったのではないかと。

 だから、全部調べてみますと、何も悪いことをしてないけれども、現物がないという、考え方を持っておると、いろいろ聞く中で推察された。だから、この原藻から一次商品になる50%に、半分になる中で、報告が事務所と現場との報告、加工場との報告ミスにより、年々ずっと起こったと言わざるを得ないと、こう推察しておるわけですが、実際どうだったかというのは、過去のことですから、なかなかわからないわけですが、そういうことを推察せざるを得なかったと。こういう判断をしたわけであります。

 以上です。



○議長(波田政和君) 12番、大浦孝司君。



◆議員(大浦孝司君) 今の報告で、そのようなことが考えられるということで、私も十分理解できますが、美津島町の出身の議員あるいは美津島町時代の町会議員は、この決算を常に9月の定例会で見てきたわけですが、しかしながら、十分なことが気づかずに、私、その一人ですけども、恥ずかしいですが、現在に至っております。その平成10年度以降の決算書を集めてみまして、その資料をチェックしてみましたところ、やはり平成10年ぐらいから棚卸しの総額が1億5,000万、そこらから始まっております。ヒジキは既に1億180万ほど始まりまして、次の年がもう2億の棚卸しに対して、ヒジキの額がじわじわじわ上がってきております。その数字が今起こったことじゃなくて、この10年間の累積が非常にそのころの監査が十八銀行の美津島支店長、日銀の対馬支店長が監査役でおりながら、そのことが十分指摘あるいは中をつかもうとしなかったような、私はそのころの状況が思います。これだけの数字が、見られたらよくわかりますが、億の棚卸し総額が2億です。平成11年度から2億です。ヒジキはそのうちの1億2,000から1億五、六千の数字がずっと続いております。これは経営陣として、やはり決算の中で、何とかその数字を変えないかんという方向あるいは正しいことに取り扱いをせなならんというふうな経営体制がなかったと、私は反省するべきだろうと思います。そういうふうなことで、そのころから、ことがうまくいかなったような数字が裏づけとして出ております。私はそういうふうなことで、監査機能及び経営陣のこの問題に対する対応が10年前から問題があったというふうに私は思います。

 以上をもって、私の意見を申し上げて、質問を終わります。



○議長(波田政和君) 桐谷監査委員。



◎監査委員(桐谷正義君) 言われることは当たっておるんじゃないかと、今の考え方は、ということで、いつごろ起こるのかということで、棚卸し額で、皆さんに配付されておるかどうかわかりませんが、仕入れがどういう形で行われたとかというのを、平成4年度から仕入れているわけですが、全部、年々調べてみました。大体処理能力は、あそこの第一選別は、フル回転して百二、三十トンと聞いております。仕入れが平成8年に188トン仕入れてます。平成9年は84トンですが、平成10年に206トン、平成11年に150トンという大量の、年間処理できない量の仕入れを行っていると。今、在庫が10年度からふえていくということになるんです。言われるとおりでありますが、その裏づけとして、そういう仕入れを行っておると。なぜそういう仕入れを行ったかということも聞き取りいたしました。ところが、漁連の方から、ヒジキは年々取れるとは限らない。今が安いからこれだけ買ってくれという営業があったと。それを安いうちに多く、ヒジキは傷まないから多く買おうという仕入れの当時の指導が、漁連の指導によって、対馬物産開発の仕入れ、販売ということを原点の仕入れ量というとこがなされてなかったということが解釈、理解されました。そういう結果、今大浦議員の推測どおりのことは特に起こったのではないかとは裏づけとして調べております。

 以上です。



○議長(波田政和君) ほかにございませんか。9番、糸瀬一彦君。



◆議員(糸瀬一彦君) 監査、大変御苦労さまでした。先ほどの説明で、私、説明はわかりました。ただし、目減りの、100トン扱うと50トンも目減りすると。それは私にはどうしてもわかりません。ただし、監査委員の方におかれましては、日本のヒジキを商品化してある、そこら辺にちゃんと聞かれて、50%目減りがするということはどうでしょう。確認されましたでしょうか。

 もう1点、十八銀行のこの再建計画によりますと、借り入れが2億8,931万3,000円、そのうち、十八が1億9,130何万の計画書が出ておりますけど、この借り入れの保証人がどなたか調べられましたでしょうか。この2点をお願いします。



○議長(波田政和君) 桐谷監査委員。



◎監査委員(桐谷正義君) 第1点目の目減りでございますが、通常、私も半農半漁をしておる関係で、ヒジキというのを生ヒジキを炊いて乾燥させると10キロは3キロになるんです、通常。3分の1になるんです。乾燥ヒジキを一次製品にするときに、どういう形で、煮て、乾燥してやるわけですが、そのときに大体商品としてできるのは50%しか商品はできないというのは現場の、工場の工程で、それはそういうふうになっておるということで、大体現場の帳簿を見てみますと、そういうふうに、工場がありますが、そこでの目減りというのは、そういうふうになっておるから、それは間違いないと思います。それが正確に言うと、そういうふうで計算をなされておるので、現場で原藻を一次商品化させて50%になるかどうかの実地はしてませんが、現場にそういうのが、今行かれれば、きちんとそういう数字が出るようなのが全部張りつけてあります。そこに行って計算される。その数字を見ると、工場のそういう50%しか商品はできないということは正しいと理解せざるを得ないというふうに思います。

 もう一つ、十八銀行の貸し付けの保証人とか、そういうことになりますと、今回、監査の対象にはしてません。そういうことでわかりません。

 以上です。



○議長(波田政和君) 9番、糸瀬一彦君。



◆議員(糸瀬一彦君) 一番私、知りたいところなんです。金融が、保証人なしで貸すとは思われません。そこは、調べてほしかったです。



○議長(波田政和君) ほかにありませんでしょうか。15番、兵頭榮君。



◆議員(兵頭榮君) 先ほどその原藻が94トンから5トンと。そこで89.7トンの差ができたと。未選別の場合は、シイタケ箱一箱が25キロ入りになっております。計算はすごくしやすい。しかし、原藻の場合は、野積み、そういったところで、なかなか在庫の調べるのは容易じゃない。しかしながら、89.7トンという数量、原藻の一つの箱の25キロ入りに換算したときに、3,600箱の差があるわけです。その差を現場がわからないということは、実際あり得ないわけです。3,600箱というと、これに入りません。そういうふうな、余りにも在庫を把握できなかった、できてあったかもわからんが、帳簿上、処理をできなかった。特に大きな問題があると。大浦議員と重複いたしますけど、やはり今後の経営ということに換算したときに、しっかり考えてもらわないかん。

 それと、商品在庫というものは、1年分の、それはヒジキは年一の商品です。年一の商品を、2年分、在庫があるとして、2年分抱えるということは、現金をそのままこちらで保管しておくのと一諸です。その上に、利息を払わないかん。16年度でも1,000万からの利息を払っております。そういった状況の中で、本当に我々が見てみますと、余りにも雑な経営だと、そう言わざるを得ないような気がいたします。

 以上です。



○議長(波田政和君) 桐谷監査委員。



◎監査委員(桐谷正義君) 言われるとおりで、経営をする場合に、商品が年間幾らつくるという計画があると思うんです、経営する場合。そのために何キロ仕入れないといかんと。それは、漁連の売る方に任せっきりで、余りこちらから正確な数字の、これだけ絶対要るとかいうようなことがなされてない。

 それから、年2回実地棚卸しをするようになっているわけですが、これはごまかしたらいかんので、通常、どこも監査立ち会いでするというのが原則です。原藻、これは監査が立ち会ってないからだろうと思いますが、ほかの商品は、大体どのくらいかかるかといいますと、1カ月以上棚卸しにかかるということですが、それは少人数でやっておるんだろうと思うんですが、そのために原藻は量が多いので、白い、きなっぽい袋で原藻はあるんですが、キロ数は、再生品を使います関係で、すべてが新しくないものですから、キロ数が幾らでも書いてあるんです。どのキロ数が正しいのかということもよくわからない。だから、常に古いのは消して仕入れするときに、きちんと、これは何キロ入っているということを、その数字を明確にしておかないといかん、その棚卸しも、はからなくても袋に何キロ入っておるということが確認できる。そういう状況で、監査立ち会いの実地棚卸しができてない。だから、私は、今代表監査が言いましたように、平成16年、合併のときの決算のときに、どうもないということで実地棚卸しをしているわけです。その間、薄々少ないということは気づいておると思うんです、私は、正直言って。気づかなければ、管理責任がずさんだとしか言いようはないわけですが、その辺まで、そこまで在庫がなくて、きちんとやるというところまで気づいてないというような話でしたけども、私はそれは気づいておったんではないかと。はっきり認識しておれば、実地棚卸しはされておると思うんです。原藻をなぜそういうふうに実地棚卸しがされなかったかというのは、非常に量が多くて、大浦議員が言うように、2年分も仕入れたとか、そういうのがあるので、在庫は非常にあるということで、その辺の手抜きをしたんじゃないかと。そのことが、非常に経営が管理がずさんであると。監査も指摘したんですが。今後、今はきちんとなっておるわけですが、いつごろから今のようになったのかと。お尋ねいたしました。そうすると、昨年1月に定期監査の折にちょっと見させていただきました。これは第三セクターから担い手公社から全部見た関連でちょっと見たんですが、そのときに、いろいろ指摘をされたので、その後、そういうことが起こらないように、ぴっちりするように、今のやり方に変えましたということで、今行けば、何でこういうことが起こったのかなということになっておりますが、その辺から改革がなされておるようであります。

 以上です。



○議長(波田政和君) 15番、兵頭榮君。



◆議員(兵頭榮君) 一つ、確認をしたいんですが、私も一般質問のときに、本当に分別能力、これを現場の方で一応フル回転で、1日に400キロと、盆、正月、日曜、年間300日を操業しておる。三、四、十二、120トン前後じゃなかろうかというふうなことで、私は解釈しておったわけですが、先ほど監査委員さんの方から、120トン前後というような話があったが、それは間違いないですね。

 以上です。



○議長(波田政和君) 3番、小宮教義君。



◆議員(小宮教義君) 監査委員に1点お尋ねをいたします。

 この原藻、仮に100あれば、加工したりすると、半分は商品価値がなくなるという話です。それで、例えば、これは帳簿上の見方で、私詳しくないんですが、先ほどの説明ですと、監査には重役さんも入っておられたと。そして、今までの段階において、おかしいということは薄々は感じていたということです。そこでお尋ねしたいんですが、今までの帳簿の見方は、原藻をそのまま100あるものを、目減りした分は入れずに、そのまま計上しているということです、じゃないですか。それはないということですが、それがもし、そういうふうな形で、もしこういう形で、今回でも6,000万ぐらい欠損が出てますが、これを帳簿上に上げた場合、毎年度、そうすると、経営としてはマイナスになる可能性が非常に高うございます。それを先ほど言われたように、重役さんも入っておられる。そして、薄々感じておられたということですから、これはあえて経営上、帳簿に載せなかったと。言葉をただすと、粉飾ということは考えられなかったんですか。



○議長(波田政和君) 桐谷監査委員。



◎監査委員(桐谷正義君) 故意的に気づいて粉飾をする場合が、原藻だけじゃなくして、あらゆる、一次製品とか二次製品で、少しずつごまかすことが一番わからないわけでございますが、これは帳簿やった者なら常識でございますが、原藻だけで故意的にやるということは、私はなかったのではないかと。なぜかといいますと、今原藻を女護島で一次製品にするときに50%に、半分に減るんです。半分は廃棄せないかん。その廃棄されたヒジキはどこに捨てられたかわかりません。現在、調べてみますと、その廃棄されている、何も使われない、棚卸しも何も全然ないのは、六、七トン、芦浦に置かれております。正確に言いますと、原藻は、1,680トン仕入れをしておるわけですから、くずになったのは800トンある。出ているんです。840トン出ているんです、半分がそうですから。そのものが8トンしかないということは、700数十トンはどこに、畑に持っていったとかいろいろ処理されておるということしか考えられないんです。その過程の中で、100トンが50トンになる段階で、帳簿上で、その50トンを値段が倍になるわけですから、今度は、一次商品は、商品として上がってくる。仕入れは100円あったものが100円として出てくる。いいですか。単価は減らないんです。原藻の単価が100円のものを半分に量はなっても、一次商品で単価で調整されてますから、100円になるんです、棚卸しは。今度は、未選別のやつで出てくるんです。ところが、一番問題は、100トン原藻を処理したときに50トンになるわけですが、100トンを報告しないと、正確に、だから帳簿が消えない。こっちの50トンはある程度、棚卸しをしてますから、実地棚卸しをするから、きちんとなっておるわけですが、正確に言うと、50%歩どまったのが、その89トンを計算に全部して平均を出しますと、105キロあって50キロできている。それを100キロあって50キロできたと考える。計算上はなるんです。四十七、八%しか歩どまりはなかったと、正確に言うと、そうなるんではないかと思いますが、私も現地に2日、3日見て、最初混乱して、意味がよく理解できなかったんですが、いては帰って、また行き、ずっとしながら、工程をずっと調べてみまして、わかるんですが、皆さんもやった人はわかると思うんですが、やってない人は、私の答弁がちんぷんかんぷんになるかと思いますが、その辺を、現場の工場が正確に、きょうは原藻を何キロ処理しましたよという報告をしてない。正確にしてないということが、この原因をつくった。だから、その辺で、当時の監査委員が、どういうふうに感じられたか私わかりませんが、プロであれば、1年や2年わからんと思う。平均5%ですから、大量にあればわかると思いますが、なぜ棚卸し商品があるのに、製品売らなくて、金を借りて仕入れをせなできないのかという単純なる疑問は起こったろうと僕は認識しているんです、その辺がいつの時点かわかりませんが、その辺は当然監査は単純に言いますと、そのことに気づかなかったのかなというのは、私も、だれが当時監査かわかりませんが、非常に監査にも重大な責任があるんではないかと指摘する、そう思います。

 以上です。



○議長(波田政和君) 3番、小宮教義君。



◆議員(小宮教義君) ということは、粉飾決算は考えにくいということでいいんですね。



○議長(波田政和君) 桐谷監査委員。



◎監査委員(桐谷正義君) 粉飾決算は考えにくいということじゃなくして、故意に粉飾をしたとは考えにくい。結果として品物がないわけですから、厳密に言えば粉飾決算になると言わざるを得ないと、こう理解していただければいいんじゃないかと思います。



◆議員(小宮教義君) わかりました。



○議長(波田政和君) 24番、畑島孝吉君。



◆議員(畑島孝吉君) 一般的なことをお伺いするわけですけど、監査委員さんの説明では、私から考えますと、17名、職員も臨時もおると思いますけど、現場と事務というのは、私は定期的にミーティングがあって、皆さん知ってあるんじゃないかと思うんです。現場の方からも事務の方からも、こういう状況で、原藻は何%減るよと。それがある面では、考えによっては、故意に隠していたんじゃなかろうかというような疑問も出てくるわけです。その点についてはどうですか。



○議長(波田政和君) 桐谷監査委員。



◎監査委員(桐谷正義君) 故意に隠せば、もう少しそこまで気がつけば、隠し方法は、別の方が簡単であります。私はその辺はある程度詳しいわけですが、なぜ、そうなら、正直に話ができないんです。だから、なぜ起こるかが理解できてないものですから、女護島で原藻を100キロ処理しましたねと聞くんです。そうしたら、製品として50キロできますねと、50キロは報告は密にとらないといけないという認識はあるでしょう。一次商品ですから。原藻の100キロを取ったということはどうして確認をしましたかと。袋には数字がいっぱいあるんです。だから一々はかって、緻密に報告をされたんですかと言ったら、いいえ、それは緻密にしてませんと。これはこういうふうにやっておれば、そういうことを言われないんです。だから、緻密にやらなかったら、こういう結果を生むんですよと、帳簿上、ずっと説明して、ああそうなるのかなということが理解できる。だから、私は本当の決算は経理事務所がしているからわからない、現場は。ただ棚卸しで幾らになるか。最終的に損失が幾ら出ているかということだけはわかる。帳簿の管理は、棚卸しはパソコンの中に入っているわけですから、一々出さなければ見えない。出せば全部入ってくるんですが、そこに女の事務員が全部、そこに管理されている。現地は工程過程がずっとされておる。この差が起きているということを想定してない。話をずっと聞く中で、全く想定してない。最近はわかってますが、そのことだから、故意と考えにくいと、思わざるを得ないと。いろいろ話を側面からずっと聞いていく中に、監査ですから、まともに聞いたら、話をされんかもわかりませんので、いろいろ聞いてみると、そういうことが起こる、5%のそこに平均的5%の差損が起きていくということをわからない。故意にやっておれば、棚卸しでぴちっと差損で落としておると思うんです。ここで棚卸し差損で落とせば、故意はわかりません。故意にやれば、その人は。故意にやろうと思えば、棚卸し差損で落とされるわけですから、差損が出ると。そういうことを一切してないということは、故意はないのではないかと推察したというのが監査の考え方です。

 以上です。



○議長(波田政和君) 9番、糸瀬一彦君。



◆議員(糸瀬一彦君) もう1回お尋ねしたいと思います。

 100トンが50トンになるということですけど、いきなり目減りで50トンになるということじゃなしに、一次製品、二次製品、三次製品と、私素人ですけど、くずヒジキもお金になるんじゃないですか。どうでしょう。



○議長(波田政和君) 桐谷監査委員。



◎監査委員(桐谷正義君) あなたの言われるとおりに、私も議論をいたしましたけれども、(  )しますと、原藻をそのページにあります、説明書の最後にありますそのページにあるのを見ていただくと、一次工程のところで50%になるというのは、ヒジキを処理する場合の常識だそうであります。ほかにもいろいろ聞いてみましたが、これは上原商店が今やってませんが、小茂田はヒジキが取れないので、やってませんが、厳原町は。小茂田でマリングループというので、町の補助金で処理がされて製品化されておるところがあります。その人たちに聞くと、やはり一応炊く。生をそのまま乾燥させて製品にする場合、煮るんです、炊くというんですか。その過程で50%になってしまうというのは、議員の中では初村議員が漁業におられたので得意だろうと思いますが、それは半分に減るというのは、常識だそうであります。

 以上です。



◆議員(糸瀬一彦君) それは、私素人でもわかります。僕らは、庭先でずっと漁連が来て、30キロの袋を持って帰ってます。それが原藻じゃないんですか。それを物産に納めるわけでしょうから、それが半分減って、例えば30キロの1袋を外して商品化したら15キロしかないということ。長ヒジキと書いてありますから、ちょっと品質が落ちて、そしたら二次製品でも三次製品でも、私はできると思いますけど、これじゃ経営として、全然成り立つとは思いません。いろいろ、あなたに言うても仕方がありませんけど、私の感覚では、そういう常識的な感覚を持っております。意見だけで結構です。



○議長(波田政和君) 桐谷監査委員。



◎監査委員(桐谷正義君) 言われることも、私が最初感じたことですから、わかりますが、この図面を見て、原藻が50%に落ちて、100キロのが50キロになるうちの長ヒジキ未選別が45キロできる。概略言います。そして芽ヒジキと中長ヒジキ未選別が5キロできると。合計50キロできると。この一次商品の単価が原藻の単価の半分に品物がなっておりますので、原価が倍になるので、原藻はここで品物として商品として一次商品で半分になっているけれども、金額は同じになるから、量は半分に減るけど、単価が倍になるので、金額は変わらないということになる。そこから、経費等いろいろ引いた分が、上積みされて売価になっていくんですが、そういう計算をここではされておると。それがいいか悪いか私は言いませんが、そういうことで原価方式で、半分になるか減るかというたら、700円の単価で原藻を仕入れれば、ヒジキは、簡単にいいますと、1,400円の原価となって、仕入れと記載されるという方式ですから、金額的には減らないということが行われていると。

 以上です。



○議長(波田政和君) 20番、武本哲勇君。



◆議員(武本哲勇君) この対馬物産開発については、当初の設立の時点から、現在に至る過程で、大きく目的が変わってきたと思ってます。もともと対馬の産品を、特にヒジキを加工して、付加価値を高めて、そして対馬のブランド品として売り込むということが趣旨であった。これは非常にいいことやったなと、当時思ったものであります。

 ところが、どんどんどんどん趣旨が変わっていきまして、今はほとんどが韓国産です。韓国産は、100%養殖だと思います。以前は中国からたくさん日本には輸入していましたけれども、これも100%養殖ものであります。対馬産は、全国の日本国内の25%を生産していた。それは、特に対馬の品物はいいと。いいことをしたなと思ってましたけども、残念ながら、当初の目的は大きく外れてきたということを感じます。そして、監査委員の報告に、私はよく監査をされたというふうに思っております。ずさんな管理、しかも会社が、会社の監査がずさんな監査しかやってなかったと。これは明らかであります。そして、在庫管理が全然なってない。そういう会社はありません。確かに指摘されるように、問題が非常に大きい。さきの50%の話ですけれども、これは原藻から一次加工にする段階で、50%ということはない、ずっと下がります。問題は、一次加工から完成品に至る過程で50%と言われたんじゃなかったですか。ところが、一次加工から完成品までに50%ということもあり得ません。私は、70ぐらいは歩どまりはあるというふうに考えますけれども、それはいいですけれども、そういうふうにいかにもずさんな、こういう経営は、これは許されない。監査委員は、よく監査されたというふうに思います。感想だけで結構ですから。



○議長(波田政和君) 桐谷監査委員。



◎監査委員(桐谷正義君) 誤解があってはいけないので、まず、ヒジキの原藻の仕入れでありますが、ほとんど韓国産ではないかということが今言われましたが、そうではない。ここの図面の中で、韓国産はどこで入ってきているかといいますと、上の図面の中の1、2、芽ヒジキ1というのがありますが、上の中ほどに、この辺が韓国産として輸入されておる。それが主体で、中には、中長ヒジキ未選別も幾らかあるということで、芽ヒジキが主体。中間製品で入ってきているんですが、そういう芽ヒジキ1とか、芽ヒジキ2とか、その辺の中で入ってきているということが。正確に言いますと、私も把握しておりませんが、現在、韓国産が何%製品に混入されているかということは後で、聞いてお知らせをいたしますが、あそこに行って、現物を見てみますと、ほとんど韓国産というのはちょっと考えが違うんじゃないかという気がいたします。そんなに韓国産はありません。

 それから、在庫管理がずさんであったことは間違いないんですが、参考までに武本議員さんにお知らせしておきますが、対馬島内で、ヒジキがどのくらい取れているか。乾燥ヒジキにして、平成17年度調べてみました。島内で漁協を通して漁連に上がっているわけですが、生活ヒジキはのけて、漁連に売ったヒジキ、島内産、148.8トン、約149トンが漁連に乾燥ヒジキが売られております。その中でも特に多いのが鰐浦、御園、鴨居瀬、小船越は鴨居瀬を含んでおるわけですが、この辺がずば抜けて、生産地が、平成17年度は多いというのが、最高は鰐浦の27.9トン、約28トンが鰐浦から、2割程度、現在2割程度は鰐浦から漁連におさめられております。

 以上です。



○議長(波田政和君) 20番、武本哲勇君。



◆議員(武本哲勇君) 監査をされる場合に、その原藻の仕入れ先の割合とか、そういうのを調べてほしかったと思います。対馬産の原藻を、そんなに在庫にするというような、考えられないわけです。非常に対馬産は品質がいいと。これは全国ナンバーワンというふうに、伊勢で私は聞いておりますけれども、特に鰐浦産は断トツに、そして在庫の場合は、かなり乾燥しないと、持ち込まないわけです。だから、それがその後大幅に歩どまりが減るということは考えられないと思います。

 以上で、答弁は結構です。



◎監査委員(桐谷正義君) 韓国産がここで棚卸しを持ってますので、今何種類かありますので、何%かというのは、すぐ出るんです。休憩時間か何か、すぐ報告いたします。

 以上です。(「休憩」と呼ぶ者あり)



○議長(波田政和君) 休憩の申し出があっておりますが、ほかに質疑がなければ。そしたら、ちょっと休憩しましょう。まだあるんですね。そしたら10分間休憩します。

午前11時08分休憩

………………………………………………………………………………

午前11時19分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

 7番、初村久藏君。



◆議員(初村久藏君) 監査委員さんに1点だけ質問したいと思います。

 先ほどから原藻の5割の分は、炊いて製品にしてから、干したやつが5割という解釈でいいわけですね。それでわかりましたけど、そして今、監査報告の在庫比較表で、18年の3月末現在で出ております。比較表は。それで、監査時点では、なかなか日にちもないが、そこまでは調べてあるものか。監査時点の在庫数。

 それと、未選別の製品の中に、8,100キロぐらい劣化等があると、1,068万円、合わせたら7,100万円ぐらいになるわけですけど、18年度末では、これは欠損処理も何もされてないわけです。19年度にされると思いますけど。そこのところ。

 未選別の中に、先ほどから韓国産どうのこうの言ってありますけど、韓国産がもし仕入れがあるのならば、製品で仕入れてあるものか、そこのところをお尋ねをしたいと思います。



○議長(波田政和君) 桐谷監査委員。



◎監査委員(桐谷正義君) 監査の3ページにありますヒジキ在庫比較表の18年3月というのは、去年の3月の決算されておる棚卸し用と、現実合わなかった89トン、それは18年度決算では、その前に代表監査が言ったように、16年の3月末でその差を見つけておるわけですから、そこがわかっていて、18年もわかっているわけですから、そういうふうで、ここに18年3月末を提示したと。正確にいきますと、どこまで調べたかといいますと、19年の3月10日まで、受け払いからずっと一応、現在幾らあるかということで、一応調査はしております、ここに出しておりませんが。そこまで、実地棚卸し、仕入れと受け払いは、全部調べてはおります。このことは、その18年末の決算書に基づく差損の分が8万9,703キロというのは、そういうのがわかった、差損分がわかったということは、帳簿上、決算書ずっと見て、見つけているわけでございます。

 それから、韓国産ですが、先ほど武本議員も聞かれましたが、その前に、このいろいろ現在棚卸しというのは、18年度の決算期前でありますので、19年3月ではこの89トンの6,000万円に、商品にならない1,100万というのは、19年度の3月、18年度の決算で差損として計上するように指導はしております。されるかどうか、経営面には監査入りませんけれども、恐らくその数量は、今後やるにしても、ぴちっと認識、帳簿上した上でやらないといけないということで、するようには一応し指導はしております。

 それから、韓国産でありますが、今、監査報告書の最後の小さい字で資料1というところに、長ヒジキK、ローマ字のKが書いてあるわけですが、K17と書いてある。17年度のKというのは韓国産でありますが、これを計算すればわかるわけですが、製品の中で韓国から購入しているわけですが、その段階で全体の何割なのかと、韓国産は何割かということは、現場の事務所に今連絡をとって、大体3分の2は韓国産で製品はできているということがわかりましたので、さきの武本議員の質問と同様、お答えいたします。

 以上です。



○議長(波田政和君) 7番、初村久藏君。



◆議員(初村久藏君) あと1点。未選別の、わからないわけですけど、未選別では、乾燥したやつが、そのまま、いろいろ選別は、長、芽とか、中とか選別はしてあると思いますけど、それはそのままの状態で置いてあるものか、ある程度袋詰めして、したやつは未選別とは言わないと思うんですけど、そこのところの説明が。



○議長(波田政和君) 桐谷監査委員。



◎監査委員(桐谷正義君) これは、資料2に書いてある、原藻からずっと過程がありますが、そういう過程、過程で出てきている、一番最後が商品ですが、販売する商品になるんですが、それは各、例えば長ヒジキ未選別、中長ヒジキ未選別、芽ヒジキというふうに未選別の分はさらに下の、線を引いた下に中長ヒジキ未選別あるいは中長ヒジキとかあるんですが、ずっと、また選別過程があるんですが、おのおの四角で括弧してあるのは、そのまま分けてぴちっと箱に入って現在置いてあります。

 以上です。分類は明確にされております。



○議長(波田政和君) 19番、島居邦嗣君。



◆議員(島居邦嗣君) 監査委員さんにも日にちがないのに、ばたばたしていただきまして、本当にありがとうございました。お疲れさまでした。それと、在庫の方まで確認はできなかったということで、私たちは在庫を確認に行きました。これを見てみたら、今監査委員さんが言われましたように、長ヒジキKと書いてあるのが韓国産ということは、在庫が5トンぐらいしかないですか。韓国産のヒジキは。



○議長(波田政和君) 桐谷監査委員。



◎監査委員(桐谷正義君) ここに示しておるのは、18年の3月31日現在の在庫ですので、そういうふうに認識をされて結構だと思いますが、現在のものじゃないから、18年3月31日、17年度の決算の原料・在庫一覧表のものでありますので、その辺で御理解していただきたいと思います。

 以上です。



○議長(波田政和君) 19番、島居邦嗣君。



◆議員(島居邦嗣君) 私たちが見に行ったときには、韓国産の箱に30キロ、あれが芦浦の倉庫にあったんですが、100ぐらいあったと認識しているんですが、あれはつい最近の在庫じゃないなと思うんですが、その辺はちょこっと見られたんですか。



○議長(波田政和君) 桐谷監査委員。



◎監査委員(桐谷正義君) 芦浦の倉庫の中にビニールシートが現在かぶっておりますが、箱が並べて、あのビニールシートに入っている分だけが韓国で最近買われたものであります。5段か6段かで横に、真ん中の部屋、体育館と教室の真ん中の部屋にビニールシート、青いビニールシートをかぶっているのが韓国産であります。

 以上です。



○議長(波田政和君) 19番、島居邦嗣君。



◆議員(島居邦嗣君) わかりました。それを幾ら聞いてみても、いつのかわからんような状況になっていますので、それはいいんですが、平成16年の5月、帳簿在庫と実数に疑問を持ち、そのときに初めて実地棚卸しを行った結果、上記の差異が判明したとありますが、この時点で、在庫に実質の誤差がありますよということで、恐らく理事会、あとかかっていると思うんです。16年、17年、18年、3年間の間に、その議事録は見てみられましたか。



○議長(波田政和君) 桐谷監査委員。



◎監査委員(桐谷正義君) その点は、ここに監査報告書に書いてありますように、一切監査をしておりません。16年の5月の棚卸しで、それが89と幾らがはっきり実地棚卸ししてわかったということは認識しておりますが、正確に事務所の方が認識したのは、16年の3月末時点で認識をしていたと。それが、経営、取締役会等で報告されたかどうかは、疑問でありますが、推測するところ、報告されてないんじゃないかと。されておれば、棚卸し差損が当然その後起こっておると認識しておりますが、役員には知らされてないんじゃないかと。要は監査も適正と判断をしてますので、監査も知らなかったのではないかと。事務所の一部の人間が知っておったんじゃないかと推察をしております。

 以上です。



○議長(波田政和君) 19番、島居邦嗣君。



◆議員(島居邦嗣君) 私は、そのようには思いませんが、普通、漁協の方にも私も監査とか理事でおりましたけど、こういうようなでたらめな監査は見たことないです、本当に。在庫を、実質の在庫を調べないで、それを報告できるかなと。20年も二十二、三年も、その点から言えば、監査委員も粉飾決算と言わざるを得ないということで言われましたから、聞きたくなかったんですが、これは相当なことです。最後にどう思われますか。



○議長(波田政和君) 桐谷監査委員。



◎監査委員(桐谷正義君) 結局、厳密に言えば、それだけ不足しているわけですから、粉飾決算になる。あとは故意にやったかどうかというのは、私は監査として我々は、故意にはやってないと。なぜそういうふうに推測したのかということになれば、故意にやろうと思えば、棚卸し差損で出せば、年々棚卸しが、正確に言いますと、実地棚卸しをきちんとしておけば、差損でずっと出て行くわけですが、そういう目減りが起こるということを想定してないという、ずっと質問していく中で、そういう認識を持っておったと。ずっと話をずっと聞いていく中で、いろいろな角度から質問をいたす中で、そういう帳簿棚卸しと実地棚卸しが、そういう差損が起きてくるということを認識してなかったと。結果として品物がなかったので、どうなっているのかと慌ててしたら89トン不足したと。その原因がどこにあるかということも、非常に本人たちは認識してないということで、原因究明をしようにもよくわからなかったというのが、聞き取り等の中で我々が感じたことであります。

 だから、言われるとおり、実地棚卸しを監査しているわけですが、帳簿を見られればわかりますが、帳簿、棚卸しは毎月パソコンの中に、入っております。だからつけているんです。実地棚卸しというのは年2回、9月と3月に行われて、数量幾らあるかというのは、鉛筆で全部書いてあります。だから、その中で原藻だけは、実地棚卸しをしないままで、数量がそのまま帳簿の棚卸し額が記載されておったので、そういう原藻に減額が起こると。起こらないということは、棚卸しをしてないんじゃないかと、実地を。この件だけはということをいろいろ聞いておりますと、量が多かったので、もう帳簿で今度しましたと、実際してませんというのが、言われましたので、実際、帳簿上から見ても、実地棚卸しは原藻だけに限ってはされてないと判断をいたしまして、何でそうなったかということで、その辺を絞って、監査をずっと調べた。種類がいろいろ多いので、ほかは実地棚卸しがされておるという、ありますので、その辺に絞ったという観点、その辺が、言われるように、通常は、先ほど答弁しましたように、実地棚卸しをする場合は、監査か、または取締役か、だれかと聞かれた場合は、立ち会って、それを把握するというのが私は常識だろうと思うんです。それをさせるのが監査のまた常識だろうと思うんです。理事者側もその辺は会社の経営者として、完全に把握していくために、それをするのが常識に、経理簿記上はなっておるわけですから、年2回するように、それでなっておるわけでありますので、その辺をずさんだったと言われればそのとおりだと認識しております。

 また、今後どうなるかわかりませんが、やるにしても、今はそういう点は、定期監査に昨年1月に入った時点で、いろいろな観点から指摘をしておりますので、今はその辺のことはなされなく、正常に管理が事務所と現場ともきちんとされておりますが、そういうことが長年続いておったということは、今島居議員が言われるとおりだろうと思います。監査も報告の中で、非常に在庫管理、事務がずさんであったと。第三セクターは殿様企業という安易さが非常にあったんじゃないのかということは言われるとおりだろうと監査も判断をいたしております。

 以上です。



○議長(波田政和君) ほかに質疑はありませんでしょうか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) これで質疑を終わりたいと思います。

 以上で、財政援助団体等監査における結果報告について終わります。

 暫時休憩します。

午前11時36分休憩

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午前11時37分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

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△日程第2.認定第1号



○議長(波田政和君) 日程第2、一般会計決算審査特別委員会の決算審査報告を議題とします。

 付託案件は、認定第1号、平成17年度対馬市一般会計歳入歳出決算の認定についての1件であります。

 本案について、決算審査特別委員長の審査報告を求めます。決算審査特別委員長兵頭榮君。



◎議員(兵頭榮君) 平成17年一般会計決算審査特別委員会の審査報告を行います。

 平成19年度第1回定例会において、会議規則第37条の規定により当委員会に付託されました認定第1号、平成17年度対馬市一般会計歳入歳出決算の認定についての審査報告を、同規則第103条の規定により、次のとおり行います。

 当委員会は、3月9日、金曜日、対馬市議会議場において理事者側から担当部長を初め、関係職員の出席を求め、細部にわたり慎重に審査を行いました。

 当日は、桐谷徹委員は定期検診のため、桐谷正義委員は財政援助団体の監査のため欠席でありましたことを申し添えておきます。

 定足数に達しましたので、委員会を開催し、慎重に審査をした結果並びにその経過について、特に質疑、意見が集中した点を御報告申し上げます。

 農林水産部関係ではイノシシ被害対策の今後の取り組み方、農道、林道除草作業の委託のあり方、海洋温度差発電の調査報告、政策部関係では地域再生マネジャーのその成果と効果、総務部関係では会計処理に係る経過と対応、公債費残高の内容とその償還、市民生活部関係では市税等の徴収体制のあり方、福祉部関係では生活保護家庭の適正調査、建設部関係では市営住宅入居者の家賃滞納の処理、通学路におけるトンネル内の照明、対馬市交流センター内のイベントホールの2階座席の件、観光商工部関係では、湯多里ランドつしまの委託料の支出、教育委員会では、遺跡の発掘調査、いじめの問題などについてただすなどして、決算の内容を検討した次第であります。

 特に、観光商工部所管の歳出中、商工費の3目観光費委託料の湯多里ランドつしま運営委託料2,625万円の支出について、委託料と修繕費に分けて会計処理をすべきところを、委託料の中にこの修繕費を委託料と相殺して支出していることに問題ありとの指摘があったところであります。

 次に、会計処理に係るその経過と対応について、担当部長から詳細な説明があり、特に書きかえによる備品購入の必要性、納入業者名の公表がないところの疑問、外部調査を行わなかった理由など、活発な指摘が出されたところであります。また、今後の事務改善に向けた取り組みや備品台帳の管理徹底、関係職員の処分問題等に早急な対応を求めたところであります。今後は議会としてどのように調査するのか検討していきたいとの意見も出されました。

 質疑終了後、武本委員から、不正会計処理問題、公共工事事業の見直し、補助金の削減等について、原案認定に対する反対の討論があり、その後、起立採決を行い、結果、全員一致で認定第1号は不認定すべきものと決定した次第であります。

 理事者におかれましては、本委員会での指摘事項や意見等を十分に検討され、今後においては適正なる事務改善を早急に行うよう強く求めるものであります。

 以上、平成17年度一般会計決算審査特別委員会の審査報告といたします。



○議長(波田政和君) これから委員長報告に対する質疑を行います。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これより、認定第1号、平成17年度対馬市一般会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。この採決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は不認定とするものです。したがって、原案について採決します。認定第1号、平成17年度対馬市一般会計歳入歳出決算の認定について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立少数であります。したがって、認定第1号は不認定と決定しました。

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△日程第3.認定第10号・第11号・第13号



○議長(波田政和君) 日程第3、総務文教常任委員会の決算審査報告を議題とします。

 付託案件は、認定第10号、平成17年度対馬市旅客定期航路事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第11号、平成17年度対馬市風力発電事業特別会計歳入歳出決算の認定について及び認定第13号、平成17年度長崎県市町村議会議員公務災害補償等組合会計歳入歳出決算の認定についての3件であります。

 各案について、総務文教常任委員長の報告を求めます。総務文教常任委員長、小川廣康君。



◎議員(小川廣康君) 総務文教常任委員会の委員長報告を申し上げます。

 平成19年第1回定例会において、会議規則第37条の規定により当委員会に付託されました、認定第10号、平成17年度対馬市旅客定期航路事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第11号、平成17年度対馬市風力発電事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第13号、平成17年度長崎県市町村議会議員公務災害補償等組合会計歳入歳出決算の認定について、以上3件の審査報告を、同規則第103条の規定により、次のとおり行います。

 当委員会は、3月14日に豊玉支所3階会議室において、全委員出席のもと、斉藤総務部次長、松原政策部長並びに永尾担当課長に説明を求めながら審査を行いました。

 まず、認定第10号、平成17年度対馬市旅客定期航路事業特別会計歳入歳出決算については、歳入決算額3,847万6,308円、歳出決算額3,812万2,204円で、差額が35万4,104円でありますが、前年度実質収支97万7,022円を差し引いた単年度収支は、62万2,918円の赤字であります。本航路の赤字部分については、国と県により補てんされてきましたが、18年度から段階的に市の負担が生じてきます。経費の節減はもちろんでありますが、利用効果を上げる方策を早急に検討されることを要望し、本案は全会一致で原案のとおり認定すべきものと決定をいたしました。

 次に、認定第11号、平成17年度対馬市風力発電事業特別会計歳入歳出決算については、歳入決算額3,866万9,593円のうち、3,284万1,219円が売電事業収益であります。歳出決算額は電気事業費及び諸支出金が主なもので、3,364万258円、差額が560万5,335円でありますが、前年度実質収支274万9,327円を差し引いた単年度収支は、285万6,008円の黒字となります。なお、財政調整基金積立金に2,093万8,000円が繰り出されています。本案も全会一致で原案のとおり認定すべきものと決定をいたしました。

 認定第13号、長崎県市町村議会議員公務災害補償等組合会計歳入歳出の認定については、当組合が平成18年3月31日付をもって解散したため、その決算を構成市町村であった監査委員の意見書を添えて、議会の認定を求めるものであります。その後については、長崎県市町村総合事務組合に委譲するものであり、本案も全会一致で認定すべきものと決定をいたしました。

 以上、総務文教常任委員会の審査報告といたします。よろしく御決定賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(波田政和君) これから委員長報告に対する一括質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから、認定第10号、平成17年度対馬市旅客定期航路事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第11号、平成17年度対馬市風力発電事業特別会計歳入歳出決算の認定について及び認定第13号、平成17年度長崎県市町村議会議員公務災害補償等組合会計歳入歳出の決算の認定についての3件を一括して採決します。この採決は起立によって行います。各案に対する委員長の報告は認定とするものです。各案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、認定第10号、認定第11号及び認定第13号は認定されました。

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△日程第4.認定第2号・第4号〜第7号



○議長(波田政和君) 日程第4、厚生常任委員会の決算審査報告を議題とします。

 付託案件は、認定第2号、平成17年度対馬市診療所特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第4号、平成17年度対馬市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてから、認定第7号、平成17年度対馬市特別養護老人ホーム特別会計歳入歳出決算の認定についてまでの5件であります。

 各案について、厚生常任委員長の審査報告を求めます。厚生常任委員長、作元義文君。



◎議員(作元義文君) 厚生常任委員会審査報告を行います。

 平成19年第1回定例会において、会議規則第37条の規定により本委員会に付託されました案件は、認定第2号、平成17年度対馬市診療所特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第4号、平成17年度対馬市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第5号、平成17年度対馬市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第6号、平成17年度対馬市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第7号、平成17年度対馬市特別養護老人ホーム特別会計歳入歳出決算の認定について、以上5件の審査報告を、同規則第103条に規定により、次のとおり報告いたします。

 本委員会を3月14日、桐谷正義議員は財産援助団体の監査のため欠席でありましたが、豊玉支所会議室において、担当部課長の出席のもと慎重に審査を行った結果、認定すべきものと決定いたしました。その審査概要について報告をいたします。

 認定第2号、平成17年度対馬市診療所特別会計歳入歳出決算の認定について、歳入総額2億4,375万3,615円、歳出総額2億2,819万9,744円であります。歳入の主なものとして、診療収入1億3,790万9,918円、県支出金2,481万1,000円及び繰入金6,502万2,000円であります。

 歳出の主なものとして、総務費1億6,591万8,520円及び医業費6,182万6,566円であります。出張診療については、医療圏組合病院から派遣されており、問題はないとのことであります。

 認定第4号、平成17年度対馬市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、歳入総額49億3,120万2,067円、歳出総額48億1,559万7,106円であります。歳入の主なものとして、国民健康保険税15億2,937万182円、国庫支出金20億8,007万6,697円、療養給付費交付金4億1,193万7,343円、県支出金2億992万6,726円、繰入金4億2,903万1,891円であります。

 歳出の主なものとして、保険給付費32億7,710万5,679円、老人保健拠出金10億3,746万2,072円、介護納付金3億5,404万2,296円であります。保険税徴収率現年分90.12%、前年比0.06%の増、繰入金、繰越金12.06%、前年比3.97%の減になっております。市民の経済状況も非常に厳しい中ですが、税負担の公平を図る上からも、管理職、徴収員一体となって、少しでも収納率を上げるべく努力をしていただきたい。

 認定第5号、平成17年度対馬市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について、歳入総額43億2,117万9,543円、歳出総額43億2,021万6,647円であります。歳入の主なものとして、支払い基金交付金24億6,600万4,824円、国庫支出金11億9,363万1,669円、県支出金3億106万436円、繰入金3億5,913万1,000円であります。

 歳出の主なものとして、医療諸費42億9,302万7,526円、諸支出金933万6,688円であります。

 認定第6号、平成17年度対馬市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、歳入総額25億7,281万4,468円、歳出総額25億6,832万2,473円であります。歳入の主なものとして、保険料3億6,990万5,530円、国庫支出金6億7,028万6,000円、支払い基金交付金7億8,144万円、県支出金3億525万189円、繰入金4億1,038万5,000円であります。

 歳出の主なものとして、保険給付費24億2,487万4,468円、諸支出金3,285万5,473円であります。不納欠損額が増加の傾向にあるため、収入の確保により一層の努力を望みます。

 認定第7号、平成17年度対馬市特別養護老人ホーム特別会計歳入歳出決算の認定について、歳入総額5億2,436万4,675円、歳出総額5億4,500万8,710円であります。歳入の主なものとして、繰入金1億1,248万7,000円、繰越金3,183万3,030円、諸収入3億8,002万4,645円であります。

 歳出の主なものとして、民生費4億3,050万4,058円、公債費5,204万2,652円であります。浅茅の丘、日吉の里、両施設の管理体制について、異なる点が見受けられますので、十分検討していただきたい。

 以上、厚生常任委員会の審査報告といたします。議員各位の御賛同をよろしくお願いをいたします。



○議長(波田政和君) これから委員長報告に対する一括質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから、認定第2号、平成17年度対馬市診療所特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第4号、平成17年度対馬市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてから、認定第7号、平成17年度対馬市特別養護老人ホーム特別会計歳入歳出決算の認定についてまでの5件を一括して採決します。この採決は起立によって行います。各案に対する委員長の報告は認定とするものです。各案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、認定第2号、認定第4号、認定第5号、認定第6号及び認定第7号は決定されました。

 昼食休憩とします。開会は13時10分から。

午後0時03分休憩

………………………………………………………………………………

午後1時10分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

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△日程第5.認定第3号・第8号・第9号・第12号



○議長(波田政和君) 日程第5、産業建設常任委員会の決算審査報告を議題とします。

 付託案件は、認定第3号、平成17年度対馬市公共用地先行取得特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第8号、平成17年度対馬市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第9号、平成17年度対馬市集落排水処理施設特別会計歳入歳出決算の認定について及び認定第12号、平成17年度対馬市水道事業会計歳入歳出決算の認定についてまでの4件であります。

 各案について、産業建設常任委員会の審査報告を求めます。産業建設常任委員長、大部初幸君。



◎議員(大部初幸君) 産業建設常任委員会審査報告をいたします。

 平成19年第1回対馬市議会定例会において、会議規則第37条の規定により本委員会に付託をされました案件は、認定第3号、平成17年度対馬市公共用地先行取得特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第8号、平成17年度対馬市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第9号、平成17年度対馬市集落排水処理施設特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第12号、平成17年度対馬市水道事業会計決算の認定についての計4議案でございます。その審査の経過と結果を、同規則第103条の規定により、御報告いたします。

 当委員会は3月14日、豊玉支所3階会議室において、全委員出席、市長部局より、建設部長、水道局長を初め、各担当課長の出席を求め、慎重に審査をいたしました。

 認定第3号、平成17年度対馬市公共用地先行取得特別会計歳入歳出決算の認定については、一般会計から411万3,000円を繰入金として受け入れ、公債費として411万2,249円を支出しております。特に質疑はありませんでした。

 認定第8号、平成17年度対馬市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定については、水道料金の未収金が年々増加の傾向にあります。水道局においても、水道料金の収納率向上のため日ごろから努力されていることは理解していますが、簡易水道事業の健全な運営を維持するためにも、より効率的かつ効果的な対策を講じて、早急に改善を図るよう強く要望いたしました。

 また、本会計の事務処理において、「書きかえ」による不適切な処理があったとして、水道局長より陳謝がありました。「預け」や「私的流用」についてはないとのことですが、委員会としては、強く遺憾の意をあらわすとともに、再発防止を徹底するよう求めたところであります。

 認定第9号、平成17年度対馬市集落排水処理施設特別会計歳入歳出決算の認定については、当初計画では集落内の全世帯加入を目標としていましたが、まだ未加入の世帯も多く、今後も地域住民と協議を進めながら、全世帯の加入を目指していくとのことであります。

 認定第12号、平成17年度対馬市水道事業会計決算の認定については、簡易水道事業と同様に、水道料金の未収金が年々増加しているので、改善を要望しております。

 審査の結果につきましては、認定第3号、認定第9号、認定第12号の3件については認定すべきものと決定、また、不適切な事務処理が行われた、認定第8号、平成17年度対馬市簡易水道事業特別会計歳入歳出の決定については不認定とすべきものと決定しました。

 以上で、産業建設常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(波田政和君) これから委員長報告に対する一括質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 まず、認定第3号、平成17年度対馬市公共用地先行取得特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第9号、平成17年度対馬市集落排水処理施設特別会計歳入歳出決算の認定について及び認定第12号、平成17年度対馬市水道事業会計歳入歳出決算の認定についてまでの3件を一括して採決します。この採決は起立によって行います。各案に対する委員長の報告は認定とするものです。各案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、認定第3号、認定第9号及び認定第12号は認定されました。

 次に、認定第8号、平成17年度対馬市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。この採決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は不認定とするものです。したがって、原案について採決します。認定第8号、平成17年度対馬市簡易水道事業特別会計歳入歳出の認定については、原案のとおり採決することに賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立少数であります。したがって、認定第8号は不認定としました。

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△日程第6.議案第8号



○議長(波田政和君) 日程第6、議案第8号、平成19年度対馬市一般会計予算を議題とします。

 本案について、一般会計予算審査特別委員長の審査報告を求めます。一般会計予算審査特別委員長、糸瀬一彦君。



◎議員(糸瀬一彦君) 平成19年度一般会計予算審査特別委員会審査報告書、平成19年第1回定例会において、会議規則第37条の規定により当委員会に付託されました、議案第8号、平成19年度対馬市一般会計予算についての審査報告を、同規則第103条の規定により、次のとおり行います。

 当委員会は、3月9日、12日、13日の3日間にわたり、対馬市議会議場において、理事者側から、担当部長を初め、関係職員の出席を求め、細部にわたり慎重に審査を行いました。9日は桐谷徹委員、桐谷正義委員、12日は小宮政利委員、初村委員、黒岩委員、桐谷正義委員、13日は桐谷正義委員の欠席でありましたが、3日間とも桐谷正義委員は財政援助団体の監査のため欠席であったことを申し添えておきます。3日間とも定足数に達しておりましたので委員会を開催し、慎重に審査した結果、並びに結果について、特に質疑、意見が集中した点を報告申し上げます。

 まず、9日の総務部関係では、主要地方道厳原豆酘美津島線の県道改良工事に伴う美津島支所の庁舎改築計画、高齢者福祉基金の一般会計への繰入金、市長選挙の時間外手当削減の検討、政策部関係では、我が町元気創出支援事業補助制度の内容、CATV事業の整備事業と今後の加入率と施設管理運営の見直し、元気な地域づくり整備交付金等、新漁村コミュニティー基盤整備事業の補助要綱の内容、対馬市民球団運営委託料の内容と委託先。12日、消防本部関係では、対馬消防署美津島出張所の改築工事と各出張所の庁舎の整備、市民生活部関係では、し尿くみ取り料金の請求明細書のあり方、粗大ごみの定期的な収集日の設置要望、対馬汚泥再処理施設整備基本計画策定委託料の内容、厳美清華苑への委託料の増額の根拠、教育委員会関係では、パークゴルフ場管理委託料の減額、美津島支所管内の学校給食調理業務委託料と学校給食会への統合問題、文化財保護整備事業の管理者の負担金減額、福祉部関係では、対馬市社会福祉協議会が各世帯に求めている寄附金問題、保健部関係では、診療所における医師の確保と今後の診療予定、長崎県離島医療圏病院負担金の財源内訳。13日の農業委員会関係では、農業委員会としての農業振興策の方向性はと、農林水産部関係では峰ファミリーパークの直販所の今後の利用促進の取り組み、備長炭の生産及びその取り組み、いそ焼け対策と水産資源の枯渇問題、農業生産法人対馬自然農園への補助金、イノシシ捕獲補助金のあり方、商工部関係では、企業誘致の農業栽培施設、ホテル、ゴルフ場の計画見通し、当該観光客誘致のためのひとつばたご祭りのあり方、建設部関係では、峰港湾施設整備に伴う今後の利用計画の再検討、市営住宅使用料の滞納処分問題、議会事務局関係では、各常任委員会の所管事務調査(行政視察)などについてただすなどして、内容を検討した次第であります。

 特に、総務部所管では、高齢者福祉基金を取り崩し、一般会計へ繰り入れているが、目的基金をなぜ一般会計に繰り入れて予算計上しているか、予算編成としての問題はないのか。

 政策部所管では、CATVの多額な投資経費を地元業界に波及するような設計管理の検討はできないのか。各世帯等の今後の加入率と地元負担で今後の施設維持管理運営ができるのか。既存の有線組合、地域住民への本事業の住民負担金等が理解されているのか、疑問点が多いこと。

 消防本部所管では、各出張所の再編問題等が上がってきているが、庁舎については、既存の建物(開発センター)や各支所等の有効活用を視野に入れて、早急に検討すべき。また、現在の出張所において、仮眠室などの福祉施設を早急に改善すべき。

 市民生活部所管では、本年度、し尿処理施設の対馬市全体の基本的な計画を策定することとなっているが、現状をよく把握され、住民に不便さを感じさせない計画を樹立するよう要望したところであります。

 教育委員会所管では、美津島支所管内の民間委託による学校給食調理業務委託料について、昨年報告があったように、学校給食会への統合が委員会としての方針だが、19年度において、18年度より866万5,000円減額予算計上されているが、学校給食会への統合方針との関連性に疑問が残り、納得ができないが、委員会方針に基づき、早急に統合できるよう検討すべき。

 農林水産部所管では、いそ焼け対策と水産資源の枯渇問題について、過去の対策効果を所管部が把握されていないが、漁業者は死活問題である。国、県に対し、強力にいそ焼け対策の抜本的な取り組みを行うよう要請すべきである。

 観光商工所管では、企業誘致に向けての取り組みについて、舟志地区のミスト農法によるベビールーフ栽培施設が決定したことは喜ばしいことで、ゴルフ場、ホテル建設の誘致についても、関係企業も現地調査に入るなど現実味のある説明であるが、ぜひ誘致に成功するよう一層の努力を期待するものである。

 建設部所管では、峰港湾の今後の利用計画については、費用対効果等を十分に検討し、当初計画の再検討が必要である、との厳しい意見、指摘があったところであります。

 本案に対する討論に入りましたが、討論者はなく、その後、起立採決を行い、結果、議案第8号については、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 平成19年度一般会計予算は、対前年度比36億3,000万円、率にして11.2%の減であり、歳出中、公債費は70億9,378万円、率にして24.7%の予算であります。また、地方債の19年度末現在高見込み額においては、ピーク時からやや減少したものの、585億3,231万8,000円と、住民1人当たり約151万円となり、来年度以降も厳しい財政運営を強いられることと思います。

 理事者におかれましては、本委員会審査の指摘事項や意見等を十分に検討されるとともに、事業の費用対効果や物件費等の見直しを十二分に分析され、今後の予算編成に生かしていくことを強く要望いたします。

 以上、平成19年度一般会計予算審査特別委員会の審査報告といたします。同僚議員の御賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(波田政和君) これから委員長報告に対する質疑を行います。22番、桐谷正義君。



◆議員(桐谷正義君) 委員長に1点だけお尋ねいたしますが、申しわけないですが、委員会に出席しておりませんでしたので、1点だけ聞きたいことがあるんですが、昨今、審査をしてあればお知らせ願いたいと思いますが、昨今、国土交通大臣から、いろいろな入札制度に対して通達があっておりますが、対馬は一般競争入札であるわけですが、私も一般質問で、それでうまいぐあいいくのかどうか、1年間やってみて再検討する必要もあるんではないかということで、現在1年間やってみて、非常に低価格で落札がなされておる現状があるわけです。

 そういうことで、今国土交通大臣の談話等、通達等もいろいろあっておりますが、詳しいことは申しませんが、その辺を平成19年度どういうふうに理事者は考えておるのかということを、もし委員会審査の中で聞いておられればお知らせ願いたいと思います。もしその辺がなかったならば、ぜひ今回お許しを得て、理事者で、審査してなければ、理事者の市長の方から考えを、できれば委員長の了解の上にお聞かせ願いたいと思いますが、よろしくお願いします。



○議長(波田政和君) 糸瀬委員長。



◎議員(糸瀬一彦君) ただいまの質問ですけど、予算全体を審査する中では、入札の執行方法についての細部な質問は出ておりませんでした。私の方から答弁するわけにいきませんので、執行者の方に質問していただければと思います。



○議長(波田政和君) よろしいですか、市長。



◎市長(松村良幸君) これは御承知のように、一度桐谷議員から話があったことも記憶に新しいわけですが、御指摘のように、ああいった不祥事が起こりまして、入札制度が変わったことは、もう私が申し上げるまでもございません。全国、中央から地方までそういった状況の中で、私どもの方がまず入札制度を大きく変えました、1度、2度目ですね。それで、予定価格も公表、それから、1,000万円以上の一般競争入札ということで、これは横浜の中田市長のところ、青森県、青森市ですね、この3、全国です。今はもう御指摘のように、全国知事会、市長会、各市が皆一般競争入札が趨勢の流れになって、談話も出ているような状況ですが、そういう中での、もちろん最低制限価格もなしと、撤廃ということでございますので、ただし、それは低入札価格という制度を利用したわけでございまして、その上限が低いんじゃないかということでございますが、この点につきましては、御指摘以来、検討を指名委員会の方でしてると思っております。だから、そうですね、年度、1年間これでやってみたわけでございますので、そういう中で要望に沿うべき(  )は要望に沿えるでしょうし、これも限度があると思いますので、検討しておるはずであります。

 以上です。



○議長(波田政和君) ほかにありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論ありませんか。20番、武本哲勇君。



◎議員(武本哲勇君) 私は、19年度の当初予算案に反対の立場から討論を行います。

 今回の予算は、財政調整基金、振興基金、さらに高齢者福祉基金、この3つの基金から12億6,000万円を取り崩して編成をいたしております。それは、御承知のとおり、実質公債費比率、いわゆる借金返しが、地方交付税や市税等に対する比率でありますが、これが18%以上になると起債ができない。単独ではできない。県の承認が必要であるという壁がありますので、その壁をなくすために今のうちに借金返しをしとこうと、基金を取り崩しても借金返しをしようという苦肉の策であります。これについては、私は文句を言うつもりはありませんが、そのような苦肉の策を講じた予算になっております。

 もし来年度もこのような基金の取り崩しがありますと、来年は予算編成ができません。なぜならば、現在8億9,000万円しか基金が、その3つの基金では残りがない。これ12億幾らも基金を取り崩すということになると、来年度は予算編成ができないということになっております。そして、今年度は特別会計にかなりの繰り出しをしております。これもいたし方ないところかと思います。

 歳出について申し上げますと、社会福祉協議会、商工会、観光物産協会、これらに対する補助金が昨年に引き続き大幅なカットがされております。3大イベントと言われる、アリラン祭り、国境マラソン、ちんぐ音楽祭、これは今年度も引き続きされております。これについては私も必要であると考えております。しかし、いつの間にか始まったシーカヤックマラソン、これがあたかも4大祭りと言われるような予算の編成がされているわけであります。一方では、日本一と言われるひとつばたご祭りにはたったの40万円しか組まれておりません。シーカヤックマラソンは360万円、9分の1の予算がひとつばたご祭りであります。

 また、対馬市市民球団、これにも引き続き約900万円の予算が計上されております。私は、子供に夢を与えるという意味では決して反対ではありません。しかし、一部の人しか恩恵に浴さない、そして、大幅なカットをほかではしながら、これをずっと引き続きするのがどうなのか、これについて私は疑問を持っております。

 歳出の中で、一方では、峰港湾、これは県の事業部分と市の単独事業部分がありますが、市の部分だけをとっても約5,500万円の予算が計上されております。何とこの港湾ができても、どういうふうに利用するのか、その計画が全くなっておりません。むだな公共事業の典型であると私は思うわけであります。

 また、CATVについても、以前から多くの議員から、計画の見直しとか、あるいは一部地元の業者を参入させたらどうかとか、いろんな意見が出てきておりました。しかし、市は当初から一貫して計画の見直しをしようとはしません。これには巨費が費やされております。私は、これについても基本的に全部反対という立場ではありませんが、見直しは必要ではないか、加入費、加入人員についても甘いんじゃないかというような考えを持っております。

 このような、前年度より11.2%も予算を縮小しながら、今申し上げましたむだな金が使われておる。私は、もっと福祉、医療、教育、こういう面に手厚い予算編成をすべきじゃないかということを申し上げて、本案に反対するものであります。



○議長(波田政和君) ほかにありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから、議案第8号、平成19年度対馬市一般会計予算を採決します。この採決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、議案第8号は可決されました。

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△日程第7.議案第1号・第17号・第18号・第20号〜第27号・第31号〜第34号・

     第37号〜第39号・第41号



○議長(波田政和君) 日程第7、議案第1号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第5号)から、議案第41号、長崎県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の一部を改正する規約についてまでの19件を一括して議題とします。

 なお、念のために申し上げます。各常任委員会に分割して付託しております議案第1号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第5号)は、産業建設常任委員長の審査報告後に一括して審議することといたしますので、御了承願います。

 各案について、総務文教常任委員長の審査報告を求めます。13番、総務文教委員長、小川廣康君。



◎議員(小川廣康君) 総務文教常任委員会の審査報告を申し上げます。

 平成19年第1回定例会において、会議規則第37条の規定により当委員会に付託されました、議案第1号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第5号)のうち、歳入は当委員会にかかわる歳入と、歳出中、2款総務費、9款消防費、10款教育費、12款公債費、議案第17号、平成19年度対馬市旅客定期航路事業特別会計予算、議案第18号、平成19年度対馬市風力発電事業特別会計予算、議案第20号、対馬市職員定数条例の一部を改正する条例について、議案第21号、対馬市市長及び助役の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について、議案第22号、対馬市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例について、議案第23号、対馬市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、議案第24号、対馬市移動通信用鉄塔施設条例の一部を改正する条例について、議案第25号、対馬市酒井豊育英資金貸付基金条例の一部を改正する条例について、議案第26号、対馬市手数料条例の一部を改正する条例について、議案第27号、対馬市分担金徴収条例の一部を改正する条例について、議案第31号、対馬市副市長定数条例の制定について、議案第32号、対馬市安全・安心まちづくり推進条例の制定について、議案第33号、対馬市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定について、議案第34号、対馬市に収入役を置かない条例の廃止について、議案第37号、辺地に係る公共的施設の総合的な整備計画について、議案第38号、対馬市厳原自動車教習場の指定管理者の指定について、議案第39号、対馬市パークゴルフ場の指定管理者の指定について、議案第41号、長崎県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の一部を変更する規約について、以上19件の審査報告を、同規則第103条の規定により、次のとおり行います。

 当委員会は、3月14日に豊玉支所3階会議室において、全委員出席のもと、松原政策部長、山田市民生活部長、阿比留消防長、日高教育次長、斉藤総務部次長並びに担当課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。

 まず、議案第1号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第3号)については、それぞれが事業の決定あるいは見込みによる補正であり、異議はなく、全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第17号、平成19年度対馬市旅客定期航路事業特別会計予算は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3,084万4,000円と定めるものであります。国県補助金が減額されていく中で、赤字補てん分の一般会計繰入金が増額されていますが、今後は歳出の圧縮に努められ、可能な限り存続されるよう要望を付し、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第18号、平成19年度対馬市風力発電事業特別会計予算は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3,464万5,000円と定めるもので、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第20号、対馬市職員定数条例の一部を改正する条例については、今回の改正は、消防職員の将来的な人的、機能的バランスを考慮し、年次的に増員し、その機能を強化するものであり、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第21号、対馬市市長及び助役の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例については、地方自治法の一部が改正され、助役制度の廃止によるものであり、新たに副市長制度を設ける改正が行われたことにより、条例を改正するものであります。また、特別職の役職加算率100分の20に引き下げるもので、全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第22号、対馬市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例については、議案第21号の条例の改正に合わせたものであり、加算率も同様に引き下げるものであります。本案も全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第23号、対馬市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例については、人事院勧告に合わせて扶養手当を改正するものであります。また、別表中、第5、「教員特別手当」も改正するもので、全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第24号、対馬市移動通信用鉄塔施設条例の一部を改正する条例については、今回、芦見、一重、小鹿、志越、水崎の5無線基地局を追加するものであり、これも原案のとおり全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。今回の改正で合計18無線基地局となっております。

 議案第25号、対馬市酒井豊育英資金貸付基金条例の一部を改正する条例については、保健師等を養成する学校に在学する者に対して貸し付けできるようにするものであり、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第26号、対馬市手数料条例の一部を改正する条例については、住民基本台帳の閲覧について、現行「1世帯」から「1人」に、また、別表第1、「印鑑登録証の再交付手数料500円」を、「印鑑登録証交付手数料」とし、その金額を300円に改正するものであり、全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第27号、対馬市分担金徴収条例の一部を改正する条例については、移動通信用鉄塔施設整備事業(地方単独事業分)の通信事業者への分担金を事業費の8分の1とするものであり、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第31号、対馬市副市長定数条例の制定については、地方自治法の一部を改正する法律が施行されたことに伴い、関係条例を制定または改正するものであり、平成19年4月1日が施行日となっています。全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第32号、対馬市安全・安心まちづくり推進条例の制定については、少年犯罪や身近な犯罪を未然に防ぐには、警察の取り締まりのみに頼るのではなく、行政や地域社会が一緒になって取り組むことが大切であります。よって、本条例を制定しようとするものであり、全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第33号、対馬市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定については、地方自治法の改正により、政令で定める契約については、条例で定めた場合、長期契約ができるようになったため、本条例を制定するものでありますが、第2条中、2号、3号の解釈についての異議があり、採決の結果、賛成少数で否決すべきものと決定をいたしました。

 議案第34号、対馬市に収入役を置かない条例の廃止については、地方自治法の改正法が平成19年4月1日から施行されることに伴い、「会計管理者」制度の導入によるもので、本条例を廃止するものであります。本案は全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第37号、辺地に係る公共的施設の総合的な整備計画については、今回は上対馬町豊辺地の消防施設と厳原町内山辺地のスクールバス及び車庫の2辺地を策定するものであり、全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第38号、対馬市厳原自動車教習場の指定管理者の指定について、議案第39号、対馬パークゴルフ場の指定管理者の指定については、いずれも公募により指定管理者選定委員会が開催され、事業内容等を審査した結果、議案第38号が「株式会社共立自動車学校」、議案第39号が「社会福祉法人米寿会」と指定管理者として指定したいとの議案上程でしたが、議案第38号については全会一致で可決すべきものと決定しました。なお、議案第39号については、選定委員会での事業計画案や収支予算案等に質疑が集中し、疑問点が多いとの意見もあり、採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第41号、長崎県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の一部を変更する規約については、脱退、加入に伴い組織する組合市長村数が増加するための変更であり、全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。

 以上、総務文教常任委員会の審査報告といたします。議員各位の賛同をよろしくお願いを申し上げます。



○議長(波田政和君) これから、議案第1号を除く18件の委員長報告について、一括質疑を行います。質疑はありませんか。22番、桐谷正義君。



◆議員(桐谷正義君) 1点だけお尋ねいたしますが、今の委員長報告で、議案第33号、対馬市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定については、地方自治法の改正により、政令で定められた契約については、条例で定めた場合、長期契約ができるようになったことということを賛成少数で否決すべきものと決定したということでありますが、その内容をもう少し詳しく説明を願えればと思います。



○議長(波田政和君) 13番、小川廣康君。



◎議員(小川廣康君) お答えいたします。

 今まで、現在までは、例えば電気料、水道料、いろいろそのあたりは長期契約、継続して契約ができるようになっていたわけですが、今回の法改正によりまして、例えばパソコンの使用料とか、そういうコピー等のリース等が明確になってくるわけですが、その中で、当委員会で異議が出ましたのが、その中で、議案書にも載っておりますが、経常的かつ継続的に役務の提供を受ける契約というこの文言の中で、役務の範囲がどこまでになるのかという異議が出まして、そこあたりが市長部局と、方としても明確にされていないというのが否決された大きな要因であったと、委員長としてはそのように考えております。役務の範囲がいろんな解釈の仕方でよって、とりようによっては幅広く解釈等もされるところもありますし、やはりこのあたりが細部の規則の中ではっきりこれをうたわれておけば私はよかったんじゃなかろうかなと、委員長としてはそのように考えております。

 以上です。



○議長(波田政和君) ほかにありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) これから討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 まず、議案第17号、平成19年度対馬市旅客定期航路事業特別会計予算、議案第18号、平成19年度対馬市風力発電事業特別会計予算、議案第20号、対馬市職員定数条例の一部を改正する条例についてから、議案第27号、対馬市分担金徴収条例の一部を改正する条例について、議案第31号、対馬市副市長定数条例の制定についてから、議案第34号、対馬市に収入役を置かない条例の廃止について及び議案第37号、辺地に係る公共的施設の総合的整備計画についてから、議案第41号、長崎県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の一部を改正する規約についてまでの18件中、議案第33号、対馬市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定について及び議案第39号、対馬市パークゴルフ場の指定管理者の指定についてを除く16件を一括して採決します。各案に対する委員長の報告は可決であります。各案は委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、各案はそれぞれ委員長報告のとおり可決されました。

 暫時休憩します。開会は14時10分から。

午後1時58分休憩

………………………………………………………………………………

午後2時09分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

 次に、議案第33号、対馬市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定についてを採決します。議案第33号に対する委員長の報告は否決でありますので、原案について採決します。本案は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立少数であります。したがって、議案第33号は否決されました。

 次に、議案第39号、対馬市パークゴルフ場の指定管理者の指定についてを採決します。議案第39号に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、議案第39号は可決されました。

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△日程第8.議案第1号〜第6号・第9号〜第14号・第28号〜第30号・第35号



○議長(波田政和君) 日程第8、議案第1号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第5号)から、議案第35号、対馬市保健師等養成奨学資金貸与条例の廃止についてまでの16件を一括して議題とします。

 各案について、厚生常任委員長の審査報告を求めます。厚生委員長、作元義文君。



◎議員(作元義文君) 厚生常任委員会の審査報告を申し上げます。

 平成19年第1回定例会において、会議規則第37条の規定により本委員会に付託されました案件は、議案第1号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第5号)、歳入は所管委員会に係る歳入、歳出中、3款民生費、4款衛生費、議案第2号、平成18年度対馬市診療所特別会計補正予算(第1号)、議案第3号、平成18年度対馬市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、議案第4号、平成18年度対馬市介護保険特別会計補正予算(第3号)、議案第5号、平成18年度対馬市介護保険地域支援事業特別会計補正予算(第1号)、議案第6号、平成18年度対馬市特別養護老人ホーム特別会計補正予算(第3号)、議案第9号、平成19年度対馬市診療所特別会計予算、議案第10号、平成19年度対馬市国民健康保険特別会計予算、議案第11号、平成19年度対馬市老人保健特別会計予算、議案第12号、平成19年度対馬市介護保険特別会計予算、議案第13号、平成19年度対馬市介護保険地域支援事業特別会計予算、議案第14号、平成19年度対馬市特別養護老人ホーム特別会計予算、議案第28号、対馬市児童厚生施設条例の一部を改正する条例について、議案第29号、対馬市精神障害者地域活動所条例の一部を改正する条例について、議案第30号、対馬市子どもデイサービスセンター条例の一部を改正する条例について、議案第35号、対馬市保健師等養成奨学資金貸与条例の廃止について、以上、補正予算6件、19年度当初予算6件、条例の改正及び廃止4件の審査報告を、同規則第103条に規定により、次のとおり報告いたします。

 本委員会を3月14日、桐谷正義委員は財政援助団体の監査のため欠席でありましたが、豊玉支所会議室において、担当部課長の出席のもと慎重に審査を行った結果、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。その審査概要について報告をいたします。

 議案第1号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第5号)、歳入は所管委員会に係る歳入、歳出は3款民生費、4款衛生費であります。委員会審査の中で議論となりました件について報告をいたします。対馬市5斎場の中で、老朽化が進んでおります上県、上対馬の2斎場の統合が計画されております。平成22年度供用開始の予定ということであります。できる限り早期の完成を要望しておきます。また、豊玉斎場においても、19年度で廃止の予定である模様でございますので、地域住民に対して周知徹底をされるようにしていただきたい。また、将来的には3カ所斎場で対応したいということであります。

 議案第2号、平成18年度対馬市診療所特別会計補正予算(第1号)、主に9施設診療所僻地医療対策補助金の増額補正288万6,000円と、豊玉診療所嘱託医師謝礼分の減額補正であります。

 続きまして、議案第3号、平成18年度対馬市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、議案第4号、平成18年度対馬市介護保険特別会計補正予算(第3号)、議案第5号、平成18年度対馬市介護保険地域支援事業特別会計補正予算(第1号)、いずれも適正な補正予算計上であるものと思われます。

 議案第6号、平成18年度対馬市特別養護老人ホーム特別会計補正予算(第3号)、主に一般会計繰入金532万8,000円減額補正と、短期入所者、生活保護利用者増による123万9,000円増額補正であります。歳出面としては、嘱託職員報酬減額補正、燃料費等の減額補正であります。

 議案第9号、平成19年度対馬市診療所特別会計予算、9施設分の予算計上であり、前年度比3.1%の減であります。公設民営で診療が行われておりました佐須奈診療所が3月末日をもって閉鎖されます。また、仁田診療所も5月をめどに、医師の都合により休診となります。あわせて、3診療所も同様であります。佐須奈、佐護診療所については、上対馬病院から医師を派遣する予定になっております。また、仁田診療所、鹿見、伊奈診療所については、現在の吉田先生が週に3日間出張診療をしていただく予定とのことであります。いずれにしても、上県地区への医師の確保に向けて早急に努力をしていただきたい。また、地区住民への説明も十分行っていただくように要望をいたしておきます。

 議案第10号、平成19年度対馬市国民健康保険特別会計予算、前年度予算額に15.1%増の歳入歳出57億196万9,000円であります。失礼しました。主に法改正による保険財政共同安定化事業拠出金、制度改正に伴う国保医療システムプログラム修正委託料であります。

 議案第18号、平成19年度対馬市老人保健特別会計予算、前年度予算額に2.2%減の歳入歳出42億266万5,000円であります。主に受給者数見込みの減によるものであります。

 議案第12号、平成19年度対馬市介護保険特別会計予算、前年度予算額に2.1%増の歳入歳出30億2,202万7,000円であります。主に介護地域支援事業拠出金であります。

 議案第13号、平成19年度対馬市介護保険地域支援事業特別会計予算、前年度予算額に3%減の歳入歳出1億858万5,000円であります。主に歳入面では、介護保険特別会計繰入金6,532万2,000円であり、歳出面では、地域支援事業システム使用料309万6,000円、社会福祉協議会へ派遣職員給与等負担金2,759万2,000円であります。

 議案第14号、平成19年度対馬市特別養護老人ホーム特別会計予算、前年度予算額に2.3%減の歳入歳出4億7,077万3,000円であります。

 次に、条例の改正及び廃止について報告をいたします。

 議案第28号、対馬市児童厚生施設条例の一部を改正する条例については、合併時の調整不十分により、久原児童館が漏れていたことが判明しましたので、追加するものであります。

 議案第29号、対馬市精神障害者地域活動所条例の一部を改正する条例について、議案第30号、対馬市子どもデイサービスセンター条例の一部を改正する条例について、障害者自立支援法の適用施設となったことにより改正するものであります。

 議案第35号、対馬市保健師養成奨学資金貸与条例の廃止について、現在まで貸与を受けて資格を取得されている方もたくさんおられますし、貸与を受けて資格をとられても、就職をするのが非常に難しい状況にあります。また、条例を廃止しても、酒井豊基金で十分対応できるということであります。

 以上、厚生常任委員会の審査報告といたします。議員各位の御賛同をよろしくお願いをいたします。



○議長(波田政和君) これから、議案第1号を除く15件の委員長報告について、一括質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから、議案第2号、平成18年度対馬市診療所特別会計補正予算(第1号)から、議案第6号、平成18年度対馬市特別養護老人ホーム特別会計補正予算(第3号)、議案第9号、平成19年度対馬市診療所特別会計予算から、議案第14号、平成19年度対馬市特別養護老人ホーム特別会計予算、議案第28号、対馬市児童厚生施設条例の一部を改正する条例についてから、議案第30号、対馬市子どもデイサービスセンター条例の一部を改正する条例について及び議案第35号、対馬市保健師等養成奨学資金貸与条例の廃止についてまでの15件を一括して採決します。各案に対する委員長の報告は可決であります。各案は委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、各案はそれぞれ委員長の報告のとおり可決されました。

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△日程第9.議案第1号・第7号・第15号・第16号・第19号・第36号・第40号



○議長(波田政和君) 日程第9、議案第1号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第5号)から、議案第40号、対馬ふるさと伝承館の指定管理の指定についてまでの7件を一括して議題とします。

 各案について、産業建設常任委員長の審査報告を求めます。産業建設常任委員長、大部初幸君。



◎議員(大部初幸君) ただいまより産業建設常任委員会審査報告を行います。

 済みません、きのう委員長報告に一生懸命深夜遅くまでやった結果、こういう声になって、聞き苦しいと思いますけども、努力の結果と思って、何とか聞き苦しい点をお許しください。ただいまより報告いたします。

 平成19年第1回対馬市議会定例会において、会議規則第37条の規定により本委員会に付託されました案件は、議案第1号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第5号)、歳入は第1表中、所管委員会に係る歳入、歳出は第1表中、6款農林水産業費、7款商工費、8款土木費、11款災害復旧費、議案第7号、平成18年度対馬市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第15号、平成19年度対馬市簡易水道事業特別会計予算、議案第16号、平成19年度対馬市集落排水処理施設特別会計予算、議案第19号、平成19年度対馬市水道事業会計予算、議案第36号、対馬市離島農業活性化基金条例の廃止について、議案第40号、対馬ふるさと伝承館の指定管理者の指定についての計7議案でございます。その審査の経過と結果を、同規則第103条の規定により御報告いたします。

 当委員会は、3月14日、豊玉支所3階第一会議室において全委員出席のもと、市長部局より観光商工部長、建設部長、農林水産部長、水道局長を初め、各担当課長の出席を求め、慎重に審査をいたしました。

 議案第1号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第5号)、歳入は第1表中、所管委員会に係る歳入、歳出は第1表中、6款農林水産業費、7款商工費、8款土木費、11款災害復旧費、議案第7号、平成18年度対馬市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)についての2議案の歳入歳出の主なものは、事業の確定による不用額の減額等であります。

 その中で、温泉施設渚の湯の燃料費高騰と、見込み入浴者数減による利用料の減収を補てんするため、観光費の委託料で500万円の追加補正がなされていますが、市が所有する各温泉施設はすべて赤字であり、経営の抜本的な見直しが必要ではないかと思われます。

 また、温泉施設の目的の一つに、地域住民の健康増進が上げられますが、厳原町にある対馬海峡漁り火の湯は、施設に外壁がないため、冬場は一時的に閉鎖されています。当然その間は地域の方々は温泉施設を利用できず、住民サービスに地域間で格差が生じている状態であります。市の財政状況が厳しいことは十分承知していますが、外壁の設置だけなら多額の費用はかからないと思われるので、地域の方々が年間を通して温泉施設を利用できるよう、早急な対応を求めたところであります。

 また、各種事業の入札執行については、早期発注、早期完成に努めているそうですが、その大部分が年度後半に集中しているので、通年的に入札執行ができないか等、入札のあり方について検討が必要ではないかとの意見もありました。

 議案第15号、平成19年度対馬市簡易水道事業特別会計予算、議案第16号、平成19年度対馬市集落排水処理施設特別会計予算、議案第19号、平成19年度対馬市水道事業会計予算の3議案につきましては、財政状況の厳しい中において、適正な予算計上がなされており、適正かつ効率的な予算執行を望むところであります。

 議案第36号、対馬市離島農業活性化基金条例の廃止については、平成13年度より対馬地域の農林業の振興を図ることを目的に、総額5,000万円の基金として対馬総町村組合条例で設置され、平成16年3月の合併に伴い対馬市の基金として承継していましたが、平成17年度末を経て、5年間の事業期間が満了したことによる条例の廃止であります。

 議案第40号、対馬ふるさと伝承館の指定管理者の指定については、対馬ふるさと伝承館条例第3条第1項の規定により、平成19年4月1日から平成24年3月31日までの期間、対馬市上対馬町琴1169番地イ、社会福祉法人米寿会を指定管理者に指定するものでありますが、経営上、赤字が発生した際には、市が委託料を負担するシステムになっております。その負担額の上限について明確な基準が示されていないと、指定管理者を指定するメリットがないのではとの意見がありました。協定を締結する際は、市の負担額等を明確にした上で締結していただきたいと思います。

 以上、議案第1号、議案第7号、議案第15号、議案第16号、議案第19号、議案第36号、議案第40号の計7議案につきましては、慎重に審査した結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 なお、議案第40号、対馬ふるさと伝承館の指定管理者の指定についての審査において、会議規則第101条の規定により、少数意見の留保が行使され、委員長経由で少数意見報告書を議長に提出したことを申し添えます。

 以上で、産業建設常任委員会の委員長報告を終わります。どうかよろしくお願いいたします。



○議長(波田政和君) 次に、議案第40号、対馬ふるさと伝承館の指定管理者の指定について、会議規則第101条第2項の規定によって、少数意見報告書が提出されております。少数意見の報告を求めます。11番、宮原五男君。



◎議員(宮原五男君) 少数意見の報告を行います。

 産業建設常任委員長経由、対馬市議会議長、波田政和様。提出委員、産業建設常任委員、宮原五男。賛成者、初村久藏委員、賛成者、黒岩美俊委員、賛成者、扇作エ門委員。

 少数意見報告書、3月14日の産業建設常任委員会において留保した少数意見を、会議規則第101条第2項の規定により、次のとおり報告します。

 1、議案名、議案第40号、対馬ふるさと伝承館の指定管理者の指定について。2、意見の要旨、委員会では対馬ふるさと伝承館の指定管理者の指定についてを可決されましたが、応募業者の事業計画書に対する指定管理者選定委員会の審査内容に不明瞭な部分が見受けられますので、再度、指定管理者選定委員会の精査を願いたく、原案に反対するものであります。

 議員各位の賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(波田政和君) これから議案第1号を除く6件の委員長報告について、一括質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 まず、議案第7号、平成18年度対馬市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第15号、平成19年度対馬市簡易水道事業特別会計予算から、議案第16号、平成19年度対馬市集落排水処理施設特別会計予算、議案第19号、平成19年度対馬市水道事業会計予算、議案第36号、対馬市離島農業活性化基金条例の廃止について及び議案第40号、対馬ふるさと伝承館の指定管理者の指定についてまでの6件中、議案第40号、対馬ふるさと伝承館の指定管理者の指定についてを除く5件を一括して採決します。各案に対する委員長の報告は可決であります。各案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、各案はそれぞれ委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第40号、対馬ふるさと伝承館の指定管理者の指定についてを採決します。議案第40号に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立少数であります。したがって、議案第40号は否決されました。

 次に、各常任委員会に分割して付託しておりました議案第1号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第5号)について、質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第1号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第5号)を採決します。本案に対する各委員長の報告は可決であります。本案は、各委員長の報告のとおり決定することに賛成者の方は御起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、議案第1号は原案のとおり可決されました。

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△日程第10.陳情第1号



△日程第11.陳情第2号



△日程第12.陳情第3号



△日程第13.陳情第4号



○議長(波田政和君) 日程第10、陳情第1号、対馬沿岸および浅茅湾内の地先において外国人が夜間釣りをする事を禁止する陳情についてから、日程第13、陳情第4号、トンネルじん肺根絶対策を国に求めるための陳情についてまでの4件を一括して議題とします。

 各案について、常任委員長の報告を求めます。14番、大部初幸君。



◎議員(大部初幸君) ただいまより産業建設常任委員会審査報告をいたします。

 平成19年第1回対馬市議会定例会において、会議規則第37条の規定により本委員会に付託をされました陳情第1号、対馬沿岸および浅茅湾内の地先において外国人が夜間釣りをする事を禁止する陳情についての審査の経過と結果を、同規則第103条の規定により報告いたします。

 当委員会は、3月14日、豊玉支所3階会議室において、全委員出席、市長部局より農林水産部長、水産振興課長の出席を求め慎重に審査をいたしました。

 この陳情は、平成18年第3回定例会において、当時、陳情第10号として本委員会に付託され、閉会中も継続して審査をしておりましたが、平成18年第4回定例会が流会、審議未了により廃案となりましたので、今回、改めて陳情が行われたものであります。

 前回の審査では、漁業者の協同組合を代表として、対馬市漁業協同組合長会から2名と陳情者が代表して、対馬遊漁船業組合から2名の参考人の出席を求めて、外国人による夜間のまきえ釣りの実態と、その影響等について意見を伺い、水産資源の枯渇や漁業環境の汚染、加えて地元漁業者との間で漁場をめぐるトラブルがいつ発生してもおかしくない状況であるとの説明を受けました。このような深刻な問題を早期に解決することが陳情の趣旨であることは十分理解できます。

 ただ、当委員会としては、その要点が外国人が夜間に地先に立ち入って、釣りをすることを禁止する条例の制定を求めるものであることから、現時点においては、外国人に特定した条例の制定は困難であると認識をしていますが、関係者からの意見や、対馬の水産業を取り巻く環境の改善を第一に考慮すると、条例制定の可能性、もしくは現行法の範囲内で問題解決が図れないものかを法規関係に精通された方の御意見等を伺い、精査すべきとの判断から、陳情第1号、対馬沿岸および浅茅湾内の地先において外国人が夜間釣りをする事を禁止する陳情については、閉会中の継続審査とすることに決定をいたしました。

 以上で、産業建設常任委員会の審査報告を終わります。どうかよろしくお願いいたします。



○議長(波田政和君) 13番、小川廣康君。



◎議員(小川廣康君) ただいま上程されました陳情第2号、陳情第3号について、総務文教常任委員会の審査報告を申し上げます。

 平成19年第1回地例会において、会議規則第37条の規定により、当委員会に付託されました陳情第2号、「核兵器全面禁止、廃絶国際条約の締結促進を求める意見書」採択についての陳情について、陳情第3号、住民の暮らしを守り、公共サービス拡充を求める陳情についての審査報告を、同規則第103条の規定により、次のとおり報告をいたします。

 当委員会は3月14日、豊玉支所3階会議室において、全委員出席のもと審査を行いました。

 まず、陳情第2号は、旧6町で本内容の意見書を採択されていましたが、改めて対馬市としての採択を求める陳情であります。

 陳情第3号は、地方交付税の財源保障機能を守ること、医療、教育、福祉などの公共サービスの水準を守ること、格差社会の是正を図ること、現在の郵便の集配機能を維持することが意見書の主な要点であります。

 採決の結果、2件の陳情はいずれも全会一致で採択すべきものと決定をいたしました。

 以上、総務文教常任委員会の委員長報告といたします。議員各位の御賛同を賜りますようよろしくお願いをいたします。



○議長(波田政和君) 17番、厚生常任委員長、作元義文君。



◎議員(作元義文君) 厚生常任委員会審査報告書、平成19年第1回定例会において、会議規則第37条の規定により本委員会に付託されました案件について、会議規則第103条の規定により報告いたします。

 本委員会に付託されました陳情第4号、トンネルじん肺根絶対策を国に求めるための陳情書について、3月14日、桐谷正義委員は財政援助団体の監査のため欠席でありましたが、豊玉支所3階会議室において審査を行いました。

 1、国(厚生労働省)に対し、トンネルじん肺根絶訴訟の不当な控訴を取り下げるなど、トンネルじん肺被災者の防止対策と早期解決を求める要請書、意見書を提出していただくこと。2、公共工事によって発生するトンネルじん肺被害者の早期救済を図るため、トンネルじん肺補償基金の創設を国やゼネコンに求めていただくこと。これが陳情の趣旨であり、全会一致で採択すべきものと決定をいたしました。

 以上で、厚生常任委員会の審査報告を終わります。議員各位の御賛同をよろしくお願いします。



○議長(波田政和君) これから委員長報告に対する一括質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから陳情第1号、対馬沿岸および浅茅湾内の地先において外国人が夜間釣りをする事を禁止する陳情についてを採決します。本案に対する委員長の報告は閉会中の継続審査であります。陳情第1号を閉会中の継続審査とすることに賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 賛成多数であります。したがって、陳情第1号は閉会中の継続審査とすることに決定しました。

 陳情第2号、「核兵器全面禁止、廃絶国際条約の締結促進を求める意見書」採択についての陳情についてを採決します。本案に対する委員長の報告は採択であります。陳情第2号を採択することに賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、陳情第2号は採択することに決定しました。

 陳情第3号、住民の暮らしを守り、公共サービス拡充を求める陳情についてを採決します。本案に対する委員長の報告は採択であります。陳情第3号を採択することに賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、陳情第3号は採択することに決定しました。

 陳情第4号、トンネルじん肺根絶対策を国に求めるための陳情についてを採決します。本案に対する委員長の報告は採択であります。陳情第4号を採択することに賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、陳情第4号は採択することに決定しました。

 ただいま採択されました陳情に関する意見書につきましては、後ほど議員発議として上程することといたします。

 暫時休憩します。開会は15時から。15時5分にします。

午後2時52分休憩

………………………………………………………………………………

午後3時04分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

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△日程第14.議案第42号



○議長(波田政和君) 日程第14、議案第42号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第6号)を議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。総務部長、中島均君。



◎総務部長(中島均君) ただいま議題となりました議案第42号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第6号)について、その提案理由と内容を御説明申し上げます。

 今回の補正は、株式会社対馬物産開発への貸付金を増額するものでございます。1ページをお願いいたします。

 平成18年度対馬市一般会計補正予算(第6号)は次に定めるところによることを規定いたしております。第1条第1項で、歳入歳出予算の補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ350億1,900万円とするものでございます。

 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、2ページから3ページにかけての「第1表歳入歳出予算補正」によるものとするものでございます。

 次に、歳入歳出補正予算の内容について主なものを御説明申し上げます。

 まず、歳入でございますけれども、8ページをお願いいたします。18款繰入金2項基金繰入金は、まちづくり基金からの借入金3億円を計上いたしております。

 続きまして、歳出について御説明申し上げます。10ページをお願いいたします。7款商工費1項商工費は、対馬物産開発への開発促進資金貸付金3億円を計上いたしております。

 以上、簡単ではございますが、提案理由の説明を終わります。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。



○議長(波田政和君) 市長、松村良幸君。



◎市長(松村良幸君) 提案理由の説明に補足をいたして、所信を申し述べたいと思います。

 御承知のように、22期の決算ということなんですが、22年前に実は旧美津島町に対馬物産開発ということで第三セクターの会社が誕生いたしまして、特産品に付加価値をつけていこうと、1次産業、農林水産品ですね、そして特産品づくりに入りました。西友との業務提携のもとに所期の成果をおさめたわけでございますが、当時、ヒジキも伊勢に全部出荷しておりまして、ヒジキのメーカーというのは5社ぐらい大手がおりました。その中に対馬物産開発が大手の仲間入りをして6社に入り、対馬ヒジキが対馬のブランドとして全国に出回り始めました。そういったときに、大体2億6,000万から7,000万、それから、あと練り製品その他を入れまして3億二、三千万から3億四、五千万、いいときはやっていたんですが、やはりビジネスといいましょうか、商売、いいときばかりもなく、まして、きのう、きょうと、今回でもずっと指摘を受けておりますように、第三セクターという甘えがそこにありまして、少しこういう資金繰りに詰まるというような状況が起こりました。

 実は、経営審査を求めて、銀行、金融監督庁、非常に保証人だけで金を貸す時代じゃありませんので、経営審査をしまして裏づけもとり、これだったらいけるということで、実は銀行から3億円の融資の話が出まして、ちょうど12月でしたかね、議会が流会になりましたので、専決処分ということで専決すればいいんですけれども、やっぱりそういうことじゃこれはいかんだろうということで、実は各議員さんの皆さん、部長らが回りまして実情を説明したところであります。

 ところが、川崎市の第三セクターの、全然こんな特産品とか、こういうものじゃないんですが、ほかの件で20数億でしたか、債務負担行為というのはいかがなものかという判例が出まして、銀行も非常に難しいということで、実はそこに今17人おったんですが、また2人ぐらいやめたのですかね、15人と思います。まあまあ22年間で約10億ぐらいの給料も払って雇用の場となっていたわけですが、こういう形になりました。

 それで、何とか、先ほど部長が説明しましたように、ふるさと交流基金というのを、かつて旧6町のときにつくりまして、それが10億つくっております。これは交流基金でして、ふるさと債というものをつくりまして、75%の充当率で、55%交付税が元利償還を見てくれるという、これも有利な制度ですから、金のないところですから、そういったことで国費を導入した活動をしようということで、実は県が1億、私ども6町で残り、そして、あと交付税算定のできるという充当率75%、交付税算定55という中で10億の基金がつくられたわけですが、それを県と協議をいたしまして、一般会計に繰り入れて補正できょうお願いをしたということであります。

 もちろん、特別委員会の皆さんからいろんな論議がありましたように、管理責任があるじゃないかということですから、十分これも皆さんのおっしゃるとおり。ただ、これは、この際、私は申し上げたいと思いますが、いろんな不祥事が起こりまして、助役が逮捕され、職員がという、こういった中での、全容解明後に私も出処進退を明らかにしますと、こう言っておりましたが、まだ二人の職員が控訴いたしております。予算額を言ったんだということで、設計額じゃないということで、これはまだ長く続きそうであります。全容解明を待ってたら、任期いっぱいになってしまったら、また、これは任期まで、あんなこと言いながら生き延びたよと言われるのも嫌ですので、この際やっぱり3月を出処進退のめどにしたいと、このように思っております。

 そういう中で、これも含めまして、この前、全員協議会で申し上げましたように、本当はやめて真を問うことが一番いいんでありますが、こういった責任も含めて、残念ながら今回、市で選挙しますと、4,800万から5,000万の選挙費用がかかります。国政レベルですと、6,000数百万かかります。そういう中で、今、財政再建の中で市の選挙をするのはいかがなものとかいう、市費を使うのはいかがかということで、実はこれも5月の31日、4月8日という県会議員の選挙に上乗せすることはできませんでした。これは統一地方選の特例によりまして上乗りはできないということで、この選択肢は消えたわけであります。

 だから、そういったことよりも、とにかくこの際、あとはとにかく信頼回復に努める以外にないのかなという結論に達しまして、あと1年間、4年間の負託を受けておりますので、あと1年間皆さんの信頼の回復に懸命に取り組んでいきたいと。口だけで言っていても、これは自分が痛みを感じないと、そういうことには説得力もありませんし、私自身の性格からもしても、それは潔しとしませんので、御指摘のように、実は今度また出ていくと思いますが、議案として、職員がこういった非常事態に対して3億ぐらいの市に財政的な援助をしようということで給料カットいたします。私ども三役としましても、部長連がこれに5%プラス30%の手当のカット、助役が20%、私は30%プラスアルファということで申してありました。そのプラスアルファが、助役の任命責任あるいは書きかえ等の、いろんな全国やってました、こういったことの不適切経理、それから、こういった今回の今提案をいたしました物産開発等での管理責任、こういったものを含めて80%のカットで1年間、これで痛みを感じながら信頼回復に努め、4年間の負託をしていきたいと、このように思っております。

 責任の所在について言われましたが、あわせて、この物産開発も含めての30%プラス50%、80%であります。こういう中で、ぜひ雇用の場としての物産開発でもありますし、あるいはまた、これからも特産品づくり、あるいは1次産業、農林水産品の安全安心のこの産品づくりに寄与したいと、物産開発も寄与させたいと思っておりますので、ぜひそこらあたりの御理解をいただきまして、きょう、この補正予算が通らなければ、この物産開発は恐らく終わりと思います。

 そういったことで、ぜひよろしく慎重審議を賜りまして、適正なる御決定をお願いしたいと切にお願いをいたします。

 以上です。



○議長(波田政和君) 18番、黒岩美俊君。



◎議員(黒岩美俊君) 今、市長から物産開発に対しましての説明を聞きまして、暫時休憩をしていただきたいと思います。全員協議会を開催してください。



○議長(波田政和君) 全員協議会をどうしてもしたいということ、質疑前にですか。(「質疑後で結構です」と呼ぶ者あり)20番、武本哲勇君。



◆議員(武本哲勇君) ただいまの市長の話を聞きましたら、今の物産開発とちょっと横にずれたような話でした。そのことで言わせてもらうと、この不祥事の全容解明がまだ終わっていないとか、いろいろ言いわけされますけれども、助役はもう刑が確定しました。執行猶予がついたにしても有罪判決です。それで、関係業者もすべて確定しまして、今その刑に服しているわけです。そういう職員が2名控訴しとるというような問題は、全く枝葉の問題なんです。だから、実質的にはもう全容は解明されているわけですね。だから、そういう言いわけがましいことを言わなくて、堂々と出処進退をはっきりすればいいんです。

 そして、この問題について市長に伺いますが、市長は、先日、日にちはちょっとわかりませんけれども、対馬物産開発の社長を退任され、そして桐谷という方に後は譲られたということですけれども、その桐谷さんがまた辞表を出されたということを伺っていますが……



○議長(波田政和君) 武本さん、ちょっととめましょう。ちょっとお座りください。質疑に切りかえますので。まだ質疑の告知してないですから。

 それでは、ちょっと待ってください。ただいまより質疑に切りかえます。正式に質疑ありますか。そしたら、20番から続けます。はい、どうぞ。



◆議員(武本哲勇君) 簡単に言います。市長は対馬物産開発の社長を退任され、そして桐谷さんに後はバトンタッチされました。その方がしばらくするとまた辞表を出されたと。市長の話によると、自分はそれを預かっておるということだったと思うんですけれども、市長がその社長をやめられた理由、そして桐谷さんが受け持って、間もなく辞表を出された、その理由はどこにあるんでしょうか。



○議長(波田政和君) 市長、松村良幸君。



◎市長(松村良幸君) これはちょっと話したとは思いますが、こういった在庫の棚卸等での疑念が生じまして、今回、監査委員の方から監査を、これは大株主としてしてもらったわけですが、そのとき、これは非常勤のままで役員のときだけ出ていく社長じゃどうもならんなということで、役員会の皆さんと相談いたしまして、やっぱり専従の社長を置いてせんと、これはどうもならんということで、実は経済連におられました桐谷さんがおられてね、いろんな皆さんからいい人がおるよということでお話を聞きまして、そしてお会いしましたら、なるほどさすがだなということで、実はかくかくしかじかですから、この物産開発の再建にひとつ取り組んでいただきたいということでお願いをして、快く御承諾をいただいたわけでございますが、連日のいろんな新聞あるいはチラシあるいは議会の皆さんのいろんなお話、そういった中で、これだったらもう風評被害でとても私は自信がありませんということ、それと、やっぱり資金繰り等がですね、大体ヒジキというのは、御承知のとおり、1年間分を、きょうも論議がありましたように、やっぱり100トン、90トンから120トンぐらいのものを年間仕入れとかんと生産ができませんので、膨大な仕入れ資金が要ります。そこが今、資金ショートいたしておりますので、先ほど冒頭申しましたような銀行の借り入れとか、いろんな模索をしたんですが、やっぱり貸付金がいいのかなということで、実はきょう提案をしているような状況でして、大株主であります私が市長としてお預かりをしているというところであります。



○議長(波田政和君) ちょっと20番待ってください。(「もう1点」と呼ぶ者あり)どうぞ、そしたら。はい、どうぞ。



◆議員(武本哲勇君) 通常第三セクターの場合は、行政が大体過半数の株を持ちますね。対馬物産の場合はもちろん80何%か持って……(「77」と呼ぶ者あり)77ですか、持っているわけです。当然社長は市長がなるべきだと、常識的にそういうふうに思います。市長はそう言われるけれども、ターミナルビルの社長もしておられますが、このように経営がうまくいってない、そのときほど、やめるんじゃなくて、最後まで目を行き届かせて再建に取り組むべきだと。それを途中から投げ出して、そして、後を受けた人が、いや、これじゃやれんということで辞表を出されたと。これはやっぱり私は正常じゃないと、そう思います。



○議長(波田政和君) 市長、松村良幸君。



◎市長(松村良幸君) かわったことは、先ほど言ったじゃないですか、専門的に専従した社長でないと、一日、職員を管理し、そこに出勤、出社をして、そしてやる人でないと、役員会のときに行くだけの非常勤の社長。御承知のように6町の町長のときでもそうだったが、6町が一つになったときに、それに専念することは難しいということで、よりスムーズに運営を、経営をしたいということで専従の社長をお願いしたということで、さっき言ったとおりでございますので、それは投げ出したという、それはあなたの考えでしょうし、そうとられても仕方がありません。しかし、真意はそうじゃありません。申し上げておきます。

 以上です。



○議長(波田政和君) ちょっと連絡します。本日の会議時間を議事進行上、あらかじめ延長したいと思いますけれども、よろしいでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議ですか。そしたら、22番から先に挙がってますので、22番、桐谷正義君。



◆議員(桐谷正義君) 監査報告のときにも申しましたけれども、これに3億の金を貸し付けるのか、やめるのかという問題がここに提起されとるわけですが、議会で第三セクターに対する、経営に対する発言は管轄外でありますので、されないということになっておるわけであります。

 だから、これはしかし経営が今後どうなるのかと、やめたらどうなるのか、やったらどうなるのかと、見通しはあるのかということを聞かなければ、3億円の結論は議員の皆様出せない状況があると思うんです。だから、それはその経営面を、今監査報告した後に、本当はどうなのかということを聞かなければ、判断ができかねる状況にあると思うんです。が、それは、本会議でそれをやると越権行為になりますので、全協か何か開いて、その説明を聞いた後に本会議で結論を出すという手法をとらなければ、判断は非常に、全然聞かない中で結論を出すのは非常に難しいんじゃないかということで、例えば30分なり15分なり、その判断をするために全協ということで、今後の経営とか、やめたらどうなるかということの質疑ができる体制を整えてもらったらどうかと思いますが、どうですか。



○議長(波田政和君) 市長、松村良幸君。



◎市長(松村良幸君) 今、桐谷議員のおっしゃることはもっともですし、私ども大株主といえども、議会といえども、独立した会社、企業の営業内容に入るっていうことは、これはもちろんだめですから、あくまでも私ども、監査委員さんを通じてやってもらうということになろうかと思います。きょう報告があったとおりですが、また3億の貸付金を貸していただいた場合、どういった形になっていくか。銀行とお話をしたときも、大体それを前提に私どももそれなりのものもやっておりますし、これからいろんな点で好転する裏づけもとっておりますから、そういったことの説明は会社にかわって、私どもが会社から聞いている範囲の中で、こういう考えでやれるということでのものは少しさわりだけでも話してもいいですがね。そういったことでよかったら。

 具体的には、やっぱり22番桐谷議員が言われたように、立ち入っていろんな公の場でやることがどうなっていくのかということが、これ出てきますし、問題もあろうかと思いますので、それはもう皆さんの御意見に沿いたいと思います。



○議長(波田政和君) 22番、桐谷正義君。



◆議員(桐谷正義君) 私は、公の場でやろうとか、やる云々じゃなくして、議会が権限がないことを本会議でしゃべられないという議員に歯どめがあります。それで、結論を出すためには、3億円貸したらどうなるのかと、現状から経営ということでは監査では一切言ってませんが、これは立ち入りが禁止されているので、入られませんので、この監査報告を、午前中の、朝聞いたのを聞いて、今後どうなるのかということを皆さんがいろいろ質問したいと、意見を聞いて判断されたいと思うんですが、市長は市長であり対馬物産開発の取締役でもあるんです。だから、全協で取締役として、あるいは市長として、というのは全協やったら聞けると思うんです、議員は。本会議で聞けないという歯どめがあるので、全協にして、その意見を、皆さんの聞きたいことを聞くということをして、これの採決に入ったらどうかと僕は提案しとるんです。

 だから、ここで答えることが法で禁止されとるわけですよね、本会儀で。それはどうですかと僕は言いよるんです、議長に対して。それはできないとなってますが、監査で一応調べた結果、監査がどの範囲まで入れるかと、議員もどの範囲まで入れるかとか、ずっと書いてあるところで、経営に入られないと、そういう発言はできないと、こうなっとるもんですから、その辺はどうでしょうかと僕は言いよるんですが。



○議長(波田政和君) 市長、松村良幸君。



◎市長(松村良幸君) それは桐谷議員がおっしゃるとおりでございますが、まあまあ経営内容、さわりを言ってもやっぱり内容に触れることですからね。それなら、全協の中でよくお話をしてみたいと思います。お互い質疑もあるでしょうし、これからの経営についてのこともあるでしょう。ここに出しておりますように、元利償還計画あるいは収支計画、資金繰り計画、事業計画、そういったものの中での説明を、そしたらまた全協の中でもさせていただければと思います。

 以上です。



○議長(波田政和君) それでは、経営内容以外について質疑があれば受けますが、なければ……、ありますか。11番、宮原五男君。



◆議員(宮原五男君) 私は、今の監査委員の意見に対してはどうかなと思いますがね。なぜかといいますと、これは補正予算で上がってきた分ですよ。そして、ここに名前がですね、対馬物産開発に貸し付けるという補正予算の組み方ですよ。これで内容まで審議しなければ、補正予算の出し方というものは考えられないと思いますがね。



○議長(波田政和君) 市長。



◎市長(松村良幸君) 補正予算としてはここで審議をしようという今監査委員の話です。ただ、それに当たって、審議をする上に当たって、株式会社という市と全然違うところですから、そういったところの営業権も入りますし、いろんな中でのね、これは取引先の問題も出てきます。そういう中で、できないということですから、それは具体的なことはお話を全協で今したらどうかということで、それは結構ですよと。そういったものの中で、予算としての今度はここで本会議でやってもらえばいいですよということです。



○議長(波田政和君) 11番、宮原五男君。



◆議員(宮原五男君) 予算をつけるためには、理由、なぜ必要か、なぜこうなったかという理由まで聞かなければ、こちらも審議のしようがないということです。それなら、本会議に議案で上がっとるわけですから、本会議でそれを問うべきではないですか。そこに社長もおられるわけやから。そうじゃないの。



○議長(波田政和君) 市長。



◎市長(松村良幸君) だから、別にいいんですよ、皆さんがそれでやられるなら。しかし、やっぱり法に触れるようなこと、あるいは会社のこと云々というのはいかがなものかということでの今の監査委員の話で、私もそう思うので、それだったら詳しいことについては……。それはやっぱりね、風評被害とか、そんなややこしいところは取引せんよとか、必ず出てくるわけです、商売というのは。皆さんよく知ってあるとおりですよ。だから、そういったものの影響のない中で、よく皆さんの意見も聞き、質疑もし、そういう中で皆さんがそういう状況になったのかと言われると、ここで予算としてのものの論議はしていただいたらどうかということですから。ぜひそこのところは理解をしてください。



○議長(波田政和君) 3番、小宮教義君。



◆議員(小宮教義君) 2点ほどお尋ねいたします。

 まず、第1点ですけれども、この第三セクターですね、今、行革の真っただ中ですよ。そして、市の方針も、第三セクターは要らない分は削除していこうと、そして、統合する分は統合させようじゃないかと、それによって何とか再建を図ろうというのがねらいですよね。そして、特に今回は、後で出るでしょうけれども、職員の給料もですね、もう出ましたかね、5%カットという、そういう厳しい財政の中、それだけの協力をいただいておるわけですよ。そこで、3億というお金を貸し付けるわけですよね。3億ですよ。こういう職員の給料を5%カットした分が3億か4億かあるんでしょうけれども、その1年間分を貸し付けるわけですから、これは宮原議員が言ったように、慎重に審議せんと、本議会で、大変な問題になりますよ。

 それで、この財政再建、今のような形ですと、今やっておる財政再建に逆行するような行為だと思いますから、その分はどう考えるようになるか。

 それと、2番目ですけれども、経営の話がございました、桐谷議員から。今後、会社がどうなっていくのかということ。ただ、私が懸念するのは、市の製品はヒジキですよ。ヒジキが、監査委員会の報告がありましたけれども、平成17年度は149トンでしたかね。以前はたくさんあったそうです。そして、今、物産開発が扱っておる分は、韓国入れて、そのくらいのもんですよ。なぜ韓国のヒジキが入るかというと、この対馬の島内では確保できないんですよ。なぜかというと、入ってくるところは漁連一つだけです。漁連も、対馬物産開発が一人だけではございません。入れた中の何割かはどこかに回すわけですよ。そういう状況の中、確保できなかったから韓国産が入ってきたわけです。

 そして、今後、ここが肝心なところですよ、今後このような温暖化が続きます。そして、高齢者もどんどんふえます。ヒジキをとる人もいなくなります、どんどん。そういった状況の中で、物があって初めて商品ができるんですよ。その物のヒジキすらが目減りしているような状態の中で、そのようなヒジキの確保はできないと思います。

 よって、計画案も出てましたけれども、非常に厳しい状態だから、ここはですね、市長もこれをつくってから対馬のためと思われたんでしょうが、こういう大きい流れのときには、やはり政の主として、引くところは引くという決断をしていただきたいと思います。その2点。



○議長(波田政和君) 市長、松村良幸君。



◎市長(松村良幸君) まず、第1点の財政再建に逆行するんじゃないかということ。この点の懸念はもちろんありますが、すべて、そういったものをもろもろにやってきているわけですから、これは先ほど言いましたように、ふるさと基金という10億の基金をそのまま置いているわけですが、これは当時5%、6%の金利でしたから、10億だったら5,000万、6,000万のね、これは果実があると、これを利用していろんな交流基金にしているわけでございますので、これは当時の自治省のふるさと創生に伴うふるさと基金であります。だから、ここの眠っているやつを一時借り入れようということでございまして、まあまあ非常に難しいことを、できるだけ市の中の、いろんな目標に向かってやっていることに手をつけないでやっていこうということで、実はしているということ。それが一つ。

 それから、もう一つは、温暖化ということでヒジキがとれなくなるんじゃないかと、将来ですね。もちろん加工ですから、1年じゅう生産するものがあって初めて加工業が成り立つことは、私が言うまでもないと思います。そういう中で、対馬のヒジキだけじゃないんじゃないかということ、韓国からそれでとったんじゃないかということ。少なくなった点もありましょうが、値段の高い、低いによって韓国産もする場合があります。あるいは、純浜ものと、国産と、海外の外国ものをまぜたブレンドしたヒジキをつくる場合もあります。こういったことを言うこと自体、非常にもうこれは営業的なことで、取引先の人が聞いたら、何じゃそれはどうだということにならんとも限らんわけですが、そういったところで、私も慎重に言いますから、慎重に聞いていただきたいと思います。

 それで、大体、御承知のように、全国で6,375トンですか、長崎県で1,683トンとれるんですが、そのうちほとんどがもう対馬が大半を占めております。対馬では原藻で、これは785トンとれます。まだまだとってない、鰐浦とか、まだそれから御園ですか、あそこはたくさんあるんですが、少し、そういったとってないところもとっていただくように実は社長が漁協さん、あるいは集落の人と話をして、そんな話もしておりますので、確保は私はできると思うんです。

 これはもう対馬だけじゃなしに、ヒジキは全国一緒で4社、5社が全部加工に入っているわけですが、山忠であるとか、北村物産であるとか、大手がですね。そういう中で、私ども5番目か6番目の参入、ヒジキの大手としてやっていた。そして、2億7,000万、8,000万、多いときで3億3,000万ということですが、先ほど言いましたように、非常に今度は競争があるんですから、価格競争も始まってきます。よそのメーカーの場合は、例えば2・8でブレンドしたヒジキ、2・8っていうことで、例えば4・6でしたりすると、また価格が違ってきます。あるいは、価格が高いときは、ブレンド商品の方をやる。そして、価格が安くなると、また、こっちの原料のあるこっち、単品の方をふやすとかいう、まあいろんな商売上の駆け引きもあろうかと思いますが、そういう中で悪戦苦闘して、結局ああいったバブルがはじけたときに、全部皆中国に加工業がシフトしましたけれども、まあまあ何とか支えてきたとは言いながら、ここに至って22年の間にこういったことになったと。

 しかし、それなら、これをやめられるか、やめたときにどうなるか。それか、あと続けて、もう一遍チャンスを与えて、かつて上対馬の方の漁協がああいったふうに8億の不祥事のときに、旧6町が損失補てんしました。そして、もう見事にことしは全部それがゼロになってしまいました。そういったことで、余り一銭もかぶらんで済んだわけですが、本当によく頑張ったけど、このまた物産開発にもそういうチャンスを与えてやって、何とか雇用の場にもなりますし、これからの対馬の海草、魚介類のね、あるいはシイタケを初め山のものも、そういう対馬ブランドのもとに今風が吹きつつありますので、ぜひ何とかもう一度チャレンジ、挑戦ができるチャンスを与えていただきたいということで、きょう、そこにお配りしておりますように、資金繰り表じゃなかったな、償還計画ですね、こういったものをお渡ししております。

 これを見ていただきますとわかるように、大体、きょう御質問があっておりましたように、1,000万ぐらい金利が要っておりますがね、大体1,000万、金利がそれが要らんようになります、ある程度はですね。それで、銀行と同じように据え置き期間があって、それからということで、非常に経営がやりやすくなるのと、売り上げが、御承知のように、伊藤忠初め東邦さん、あるいはまた有力なスーパー業界あるいはまたほかの食品、そういったところが後押しをしてくれるような裏づけもできておりますしね。そういうことで、やっていけるということで、要はあとは意識改革ですから、皆さんも、私がそういったことで20%のカット、それから夏冬の賞与もなしということで、意識改革もできましたのでね、ぜひ何とかチャンスをもう一遍与えるべきであろうと私は判断いたしましたので、お願いしているわけであります。

 以上です。



○議長(波田政和君) 3番、小宮教義君。



◆議員(小宮教義君) 質問2点ですので、まず第1点からまたお願いしたいと思いますが。

 先ほど市長の方は、今回の3億円は、何でありましたか、ふるさと基金、これで言いますと、これに載っておりますまちづくり基金ですよね、が正式名称でございますよね。県と以前の旧町が出した分、正式名称はまちづくり基金、(「いろいろ名称は言われておりますが」と呼ぶ者あり)いろいろじゃなくて、これが正式な名称なんです。これだからいいんじゃないかというお話ですが、ただ、これは一般財源に入るわけですから、極端に言うと、この3億円は使いようによっては、今たくさんの補助をカットされたりしてますけれども、そっちの方に充てることもできる基金でもあるんですか。それが一つ。一つずついきましょう。それはどうなんですか。3回しかできませんからね。



○議長(波田政和君) 市長、松村良幸君。



◎市長(松村良幸君) それはこの前、行きまして、実は国際交流基金なんですよ、これは。当時10万人以上でないといかんというのが、10万人以下ができるということになりまして、国費の55%の導入ができるなということで、これ75%の充当率なんです。それで県が1億、あと6町でつくった基金であります。これはあくまでも国際交流基金ということで、その10億の基金を果実でもって国際交流して、影島区、その他の職員の総合交流、学習交流やっておりますね、研修もやっております。あるいは、皆さんのゲートボールとか、少年野球とか、いろんなことで交流が続いておるわけですが、それをまちづくり基金と命名していると思うんですが、そういうものでございまして、おっしゃるように、これは本来ならば基金としてずっと置いておくということなんですが、今回まあ特例でということで、これは県との協議の上でしてるということです。



○議長(波田政和君) 3番、小宮教義君。



◆議員(小宮教義君) 正式名称は対馬市まちづくり基金条例ですよね。これでよろしいんでしょう。いつも県と協議したと言うけれども、どの項目をどう協議したのか、私は非常にわからんのですがね。ここに条例が、基金条例がありますよ。この今回貸し付けというのは、よろしいですか、この第6条の基金の処分に当たるのか、第4条の繰り替え運用に当たるのか、どっちなんでしょうかね。(「部長に話させますか」と呼ぶ者あり)いやいや、もう直接、どっちに当たるんですか。運用の方に当たるの。



○議長(波田政和君) 総務部長、中島均君。



◎総務部長(中島均君) 繰り替え運用でございます。



◆議員(小宮教義君) ほうほう、わかりました。じゃ、この処分に当たらんちゅうことですたいな。繰り替え運用に当たるわけですよね。そこに条例集ございますか。第4条、いいですか、もともとこの基金は、市長が言ったように、人材を育成するための基金なんですよ。果実運用が主なんです。だから、国・県が拠出しとるんですよ、ですよね。それで、この4条、繰り替え運用、市長は財政上、必要があると認めるときには、確実な繰り戻しの方法、期限及び利率を定めてということですよ。確実な繰り替え方法、これが明記されなければ、例えばですよ、この会社はこれだけの売り上げがあって、先ほどヒジキの話じゃないけれども、目減りせんだろうと、こっちの計算では、そういうふうな形でしていって20年ですよ、20年の長きにわたり、この確実な繰り替え方法が明記されとるんですか。

 それが1点と、そのヒジキの話ですけどね、市長は先ほど確かに韓国産が入っとると、しかし、それについては不足の分もあったという話をされましたよね。だから、地元でとっても、足りん分があったんだから、それはやむを得んでしょう。ただ、これからは、市長、向こうの方とこっちとまぜてブレンドすればいいという話がありましたが、(「今まではですね」と呼ぶ者あり)はい、これからは原地表示が入るわけですから、対馬のヒジキをブランド化していかにゃいかんです。まねたらいかん。ブランド化せにゃいかん。そうしなければ、市場に勝つことはできませんよ。海外から85以上入ってきよるんですよ、ヒジキちゅうのは。どうして勝てますか、そういうことで。じゃ、どうしてブランド化するか。品物がないのにブランド化なんかできませんよ、そんなもんは。品物があっての話ですよ。149トンしかとれんのに、どうしてブランド化できる。そういうことはできんから、だから政の親分として、ぴしゃっとするところはぴしゃっとせにゃいかんです。

 以上。



○議長(波田政和君) 市長、松村良幸君。



◎市長(松村良幸君) 事務的なことは事務的なことでまたよく、あなたのおっしゃることはいろんなこともあるでしょう。そりゃ、そういったこともあるでしょう。しかし、それはちゃんとクリアしているわけであります。

 それから、ヒジキのあなたが言っている149トンというのは、乾燥ヒジキで149トンですよ。原藻では785トンとれるんですよ。(発言する者あり)そりゃ、はっきりしましょう。149トンは乾燥です。いいですか。大体全国で、さっき言いましたように6,375トンですよ。そのうちの約12.3%が対馬ですから。だから、ヒジキがなかったらできるもんですか。

 そして、原地表示ですが、対馬は対馬産、ブレンドは、これは韓国が20、対馬が80ですよとか、全部表示するようになっているわけですから、10月から産地表示がもう絶対的にやられるわけですから、あなたのおっしゃるとおりなんです。それを逆にそういえば、今度は前浜もん的な国産ものというのは全国的に少ないわけですから、値段も上がっていくということですし、あなたが言われるように長期的には温暖化していく、どんどん生産額が少なくなっていくということでしょうけど、まだまだ全然とって、そのまま置いてあるところもありますから、私は原料がここ10年や15年でなくなるということはないと思っております。言葉を返すようですが。(発言する者あり)



○議長(波田政和君) 総務部長、中島均君。



◎総務部長(中島均君) 条例の中で確実な繰り替え運用があるのかという質問でございますが、私たち財政当局といたしましても、担当部の方から、会社の再建計画等を一応内容の検討をいたしまして、そういうふうな中で、やはり市の第三セクターというような形から、県の方にこのまちづくり基金の運用についても御相談を申し上げました。そういうふうな中で、運用上、基金の処分はできないけれども、繰り替え運用はオーケーですよという、そういうふうな県の回答がございましたので、担当部と話し合いながら、会社の再建計画を見ながら、今回こういうふうな形で、確実かどうかわかりませんけれども、繰り替えの運用はできるというような判断で、今回提案しておる次第でございます。(発言する者あり)



○議長(波田政和君) 総務部長、中島均君。



◎総務部長(中島均君) これにつきましては、今から先、貸付金の要綱、それから会社と対馬市との消費賃借契約書、そういうふうな中の条項でここら辺は決めたいというふうに考えております。



○議長(波田政和君) 3番、小宮教義君。



◆議員(小宮教義君) 要綱で決めてもよろしいですけどね、こういうふうにして条例で規定しとるんだから、これだけのものをこう貸して、こう返ってくるんだということをやはり明確にせんと、3億のお金を貸すんですよ。つぶれたらどうしますか。返ってきませんよ、そんなもんは。そこのところをね、もう少しよく整備して、当然難しいけれども、これはさっき何度も言うけれども、断腸のきわみですから、ぴしゃってやってください。

 以上。



○議長(波田政和君) 市長、松村良幸君。



◎市長(松村良幸君) 小宮議員のおしかりを聞いてたんですが、おっしゃることは、危惧の念もよくわかります。ただ、私ども、この際、もうつぶしたときどうなるのか、あるいは再生の可能性があるのかということを実は10月からずっとやりまして、再生の可能性ありと出ましたので、そしたらということで、先ほどからるる述べましたような形になったんですが、胸突き八丁に陥りまして、売れることもいける、支援もできた、またヒジキばかりじゃなしに、今、少し将来的な懸念がありますから、全体的には温暖化の中で少なくなりつつあるわけですから、これはもう御指摘のとおりです。練り製品であるとか、名前を言ったらいかんけれども、カマショウさんの練り製品を初め、あそこ100個ぐらいやってますけれども、いろんなところが、例えばあるスーパーなんかのPB商品、プライベートブランドのね、そういったものも加工してもらったらいいとか、いろんなことが出てきますから、そういったものをあわせまして何とかやっていこうと思って、お願いをしているわけですので、もうこの補正がノーとなったら、もうここは必然的にことし、この3月で店じまいをしなきゃいけませんです。そして、あとはもう二者択一だと思うんです。チャンスを与えていただけるかどうかということでございますので、どうかひとつよろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(波田政和君) 兵頭さん、15番、兵頭榮君。



◆議員(兵頭榮君) ちょっとお尋ねしたいと思いますが、その3億円の使い道ですね、借入金の返済か、また仕入れ資金か、そういった分野でどういうふうな用途に使われるのか、ひとつ説明をお願いしたいと思います。



○議長(波田政和君) 市長、松村良幸君。



◎市長(松村良幸君) それは、それを言ってると、あなたも営業されて、よくわかってあるように、これはこうして、ああして、こうしましてということは、どうなんですかね、今こういった情報社会の中で、後からの営業に差し支えることもあろうかと思いますので、全協の中でよくお話したいと思います。この前から、再生計画については皆さんにお配りしてたはずでございますので、ああいったとおりでございまして、ここにきょうやっている物産開発のこの返済計画だけは19年からずっと出して、毎月、毎年出しておりますようにね、元利償還のこれをしているとおりであります。だから、あと桐谷議員から提案されたように、具体的にそういった影響のない中で十分論議をしてもらえばと思っております。そのときにお答えしようと思います。



○議長(波田政和君) 15番、兵頭榮君。



◆議員(兵頭榮君) いえ、私がちょっとですね、17年度の決算書を見てまして、そのときの長期、短期借入金、これが2億8,900万ありました。そのときの支払い利息は1,015万ですか。ところが、19年度から、市から3億借り入れして支払い利息がゼロということになれば、3億円というのは2億8,900万の借り換えじゃなかろうかと、そういうような気がしたわけです。だから、ちょっとそこのところを、中に入るような質問ですけど、あえて質問したわけです。



○議長(波田政和君) 市長、ちょっと待ってください。もう中身に入ったら、さっきの約束どおり全協をしたいと思うんですけどね、どうでしょうか。(「この答えだけします」と呼ぶ者あり)はい。



◎市長(松村良幸君) それは御承知のとおり、先ほど言いましたように、90トンから、場合によっちゃ売り上げの予測が立ちますと、130トン、150トンという、そういう1年間の仕入れをしないと加工業は成り立たないと言ったとおりでございまして。それで、その中から仕入れ資金あるいは短期の金利の高いものを償還して、あと残りをですね、またこれは銀行とよく話をして、これを長期にやっていく、そういった中で経営ができるようにやっていきます。これをどこにどうして、どうしてするということはね、これはもうおっしゃるとおりですが、ちゃんとできていると思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(波田政和君) 15番、兵頭榮君。最後です。



◆議員(兵頭榮君) 最後になりましたが、あれこれ聞きたいと思うんですが、第三セクターというひとつの組織の中で、どこまで聞いていいのかどうかというのは、やっぱりいろいろ気を使いながら聞かなければいけないような状況で、2億6,000万の売り上げの中で、利子等を払いながら返済金は一切あってないわけですよね。果たして今後5年間の猶予をもって、そしてその返済ができるのやろうかなと。当時、昨年度の決算書でも経常損失が、数字は言いません、出ているわけですよ。そういった中で、元金の返済ができてない状況で、3億の売り上げが上がったときに黒字に転換すると。そういった中で、2億6,000万で、元金の返済もできない、経常損失も上がってきとる状況で、果たしてどうやろうかと、そういう懸念がするわけです。



○議長(波田政和君) 市長、松村良幸君。



◎市長(松村良幸君) その2億6,000万の売り上げでストップして、できるはずないじゃないですか。あなたが一番よく知ってるじゃないですか。それは2億6,000万を7,000万、8,000万、3億、3億1,000万に上げていくことによって、そういったことをするわけでしょう。だから、それはこの前やっておると思いますがね、だから、そのときの計画で、今期はですね、18年度は2億8,000万ということですから、結局2億8,000万を超えていくと思います、この18年度の売り上げはですね。だから、それは2億8,000万、2億9,000万、3億と、大体3億、ペイラインが3億800万、あるいは2億9,000万から3億800万ぐらいがペイラインですから、そういう中で償還もし、だから、さっき言いましたように、事業計画は収支計画あるいは資金繰り計画、償還計画つくった上でのことでございますのでね。2億6,000万でとどまってしまったら、もう兵頭議員がおっしゃるように、あとはもう何もできません。そういう可能性があるかどうかというのが、経営審査を含めた、そのときの私どもの経営方策を、よし、これだったらいけるなということでお願いをしたわけですから、当然もう兵頭議員が御心配のように、2億6,000万のままで、一番悪い時期になっておるわけですが、これがこのままだったらできませんから、2億7,000万、2億8,000万、ことしはそのときの計画では2億8,000万、2,000万ぐらい売り上げを上げてますけどね。2億9,000万、3億というふうに、大体3億前後行ったら資金繰りもできますし、あなたが言われるように、金利が1,100万ぐらいですかね、1,080何万でしたか、そういったものがなくなりますから、とりあえずその分でもまた余力が出てきますし、そういったものでやっぱり拡販に向けていかにゃいかんと、このように思っております。

 だから、御心配やら、これじゃだめじゃないかとかということは、もう御指摘のように、2億6,000万の売り上げのままじゃ、そりゃだめですね。それがそういった裏づけがあるなら、どうしてこれが2億七、八千万、3億になるんだということは、先ほど言いましたように、いろんないい問屋、取引先が今まで20年続いてきてるから、しているんですが、それプラス新しいのが出てきましたから、何とかこれの形をつくると、予定どおりになるなという確信を得ましたので、実はお願いしておるわけでございまして、それは御理解を賜りたいと思います。



○議長(波田政和君) 暫時休憩します。16時15分から再開します。

午後4時00分休憩

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午後4時13分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

 12番、大浦孝司君。



◆議員(大浦孝司君) ちょっと2点ほどお尋ねします。

 実は、ヒジキがありそうでないということから、本日の会議が監査の報告で最終的に確認ができたわけです。最初は167トンあろうと思ったヒジキが78トンしかなかったと。その理由にはいろいろありました。しかし、この78トンのヒジキ、これが果たして今後使えるかという問題が一つ。それと……(発言する者あり)今ありましたが、あった数字が78トン、これはそういうことになってますね。この現象がいつからあったか、いつごろからありよったかということを、私、午前中に申し上げたわけですが、平成10年ころからそれらしき決算の数字の内容が上がっております。平成11年におきましては、もう既に2億700万の棚卸の金額が出ております。ヒジキはそのうちの1億2,300万とか、その経緯でずっと平成17年まで同じような内容で推移しております。

 そうしますと、市長、3億円のことはそれはわかりますが、この問題に至った経営責任というのが先に市長の方から、社長の方から話されて、そのことをどうするかという責任をとる、このことをひとつ先に言っていただいて、民間であれば相当なばちかぶりが出てくるわけですが、ここのところを私は明確に今の段階でどうしようと思うとるのか。例えば3億円の一部を肩がわりするような腹がないのか、その点が一つと、長部長に、残ったヒジキの78トンの使い道があるのか、選別するというふうなことに時間がかかることは聞きましたが、本当にそうなのか。この2点について答弁をお願いします。



○議長(波田政和君) 市長、松村良幸君。



◎市長(松村良幸君) 物産開発については、あなたが一番よく知っているはずであります。西友からの小野常務とあなたが一番よく知って、このことをやってきたはずであります。だから、この経過についてもよく一番御承知じゃないかと思います。そういう中で78トンの使い道、当然これは歩どまりも落ちるでしょうし、劣化した部分もあるかもわかりません。しかし、それはそれで、金にできるものは金にしていかにゃいかんわけですね。だから、在庫としての通常のものでしたら、先ほど言いましたように、製品工程におけるまで約50%の、原藻からいいますと、そうなっていくわけですから、それが一つ。

 それから、冒頭、責任を明確にせえということですが、その責任、最初、冒頭、明確にしたじゃないですか。私が職員の5%給与カット、それに対して助役が20%、教育長が20%、私が30%プラスアルファということで組合と話をしまして、その話もしたじゃないですか。しかし、これには助役の不祥事の中の任命責任あるいは書きかえ等の管理責任、物産開発等のこういった管理責任、そういったことで80%報酬をカットしますということですから、80万ですから16万じゃないですか。16万っていうことは、結局あなた方も報酬の中から市県民税、所得税引かれると、手取りというのは本当に少ないでしょう。私はまだ逆に、16万で、20何万払わにゃいかんわけです、前年度ですから。まだ8万、10万払うていかにゃいかんわけですよ。それで、そういう形で自分の身を切ってしようとしているけど、退職金を出せちゅうて、そんな話がどこにあるもんですか。そういう話がありよりますが。



○議長(波田政和君) 12番、大浦孝司君。



◆議員(大浦孝司君) 市長、先ほどの、役所のことは私も十分聞いて、今のことは理解しておりますが、物産開発に対する責任の所在が明確でないということを問ってるわけです。(「だから今言ったじゃないですか」と呼ぶ者あり)あのですね、市長以下経営陣がおります。その中の責任ちゅうのが、そのころから、私はこれを見る限り、あると思います。そのことを問わずに、さきの処分、職員にその20%、30%の給料減額をやるとかいう話の前に、そういうふうな責任を感じておる処理というのは見えません。いかがでしょうか。



○議長(波田政和君) 市長、松村良幸君。



◎市長(松村良幸君) 先ほども話をしましたように、やっぱり社長が非常勤で、役員会のときだけ出るような非常勤の社長じゃだめだということで、専従の社長ということで、さっき桐谷さんにお願いをしたということ、それが一つ。

 それから、やっぱり自分もそれなりの痛みを感じにゃいかんからということで、さっき言いましたように30%プラスアルファというのは、任命責任あるいは管理責任、物産開発のこういった点の責任、そういったことで身を削って信頼回復に努めますという、私は私の責任。あと、職員の場合はもう既に経営審査を始めて、職員も2割カット、夏冬のボーナスもカットということで臨んでおります。社長には2割、今度新しくなった社長もカットいたしております。それなりにやってるけど、結局あと残すか、残さないかですからね、そこのところをお願いをしているわけですね。だから、皆さんが判断してくださいということですから、全協でよく、どうしてそうなるのか、3億がどうなるかということを今話をしようと言ってるじゃないですか。それ以上……、それならどうして責任をとったらいいんですか。



○議長(波田政和君) 12番、大浦孝司君。



◆議員(大浦孝司君) 済みません、18年度以降の対応は今のことでよくわかってるんです。17年度以前の約七、八年間にそういう数字がかなりいいかげんに動いているんですよ。そこらが今の段階になったんだということが決算書を見れば明らかになります。ですから、その当時の経営陣含めたいわゆる責任の処理ちゅうのが、私はあろうと思います。それには一つも触れんということ自体がおかしいと思います。



○議長(波田政和君) 市長、松村良幸君。



◎市長(松村良幸君) 触れてるじゃないですか。あなたが触れ方が悪いと言ってるんでしょうが。触れてるじゃないね。30%プラスアルファ50%で、任命責任あるいは管理監督責任、書きかえ等のこういった管理責任を含めて50%カットさせていただきますと、1年間これ任期いっぱいしますよと。これはあなたがそれはできんとか、できるとか、あなたが判断すればいいんでしょう。私はそれで責任の所在を明らかにした上で信頼回復に努めましょうと言うんですから。それで、できんというなら、できんようにしてもらわにゃしようがないじゃないですか。私は、それ以上はできませんね。(発言する者あり)だから、それは……



○議長(波田政和君) 休憩します。



◎市長(松村良幸君) それは私がせにゃいかんから、ほかの人には言えんじゃないですか。皆、農協、漁協、役員さんがおられますけど、そんな人に言っても。私がそりゃ当然すべきでしょう。ほかに人にされんでしょう。職員は職員で、そりゃやっているんですよ。



○議長(波田政和君) 再開します。

 私語は慎んでください。12番、大浦孝司君。



◆議員(大浦孝司君) 最後になります。

 現段階で具体的になければですね、現段階で、過去の例えば役員の経営陣の責任はございますよ、これ見る限りには。私は、それ絶対自信持っております、おかしいちゅうのは。だから、そこら辺、ないのか、あるのかいうことで、あるというならば、そりゃ後日のそういう方針で取締役の会議の中でそういう話し合いをするという方向であれば、それでも結構ですが。



○議長(波田政和君) 市長、松村良幸君。



◎市長(松村良幸君) 私が言うのが……、日本語を話しているつもりですがね。私は、あなたが言うように、今までの管理経営責任があるから、私がとりあえずこういったことで、1年間、残り任期がありますが、それで信頼回復に努めましょうと。そういった自分をぎりぎりのところまで痛めつけて、それをしましょうと。だから、役員会の皆さん、取締役やら皆さんは当然それはありますよ。だからそれは私が当面全責任を持って私のとこらで一つ御理解を願いたいと。またこれが始まったら役員会どちみち話をするって当たり前じゃないですか、そんなことは。また職員にもいろいろ話しますよ。それはそういうことです。それが何も触れん触れんってずっと触れてるや、最初から。(「具体的なことがないからですよ」と呼ぶ者あり)具体的、これ以上触れられるね。30%プラス、50%プラス、これ以上触れられるね。



○議長(波田政和君) 12番、大浦孝司君、最後にしてください。



◆議員(大浦孝司君) そうですね、そう思うんですがね。(笑声)市長の答弁が返ってこんとです。(「返ってるやない、あんたの態度が悪い」と呼ぶ者あり)いやいや、物産に対する責任のその数字や金額で幾らかの補てんでもするような態度はないのかというんです。僕がはっきり言うのは。だから、市長として兼務した社長として、給料を返還することは、それはそういう言い分はわかるんですけれども、私は市民が3億の金をその補正にしながら、経営陣がその一部をどういうふうな責任をとったんだということを必ずやっぱり言いますよ。それがないじゃないかと。あれば、今なければ今後役員会等で私はそういう方針を出して前向きに対応してほしい、これが私の思いです。



○議長(波田政和君) 市長、松村良幸君。



◎市長(松村良幸君) だからね、50%ということになると約1,000万ぐらいに年間についてはなるじゃないですか。それが私の具体的なことじゃないですか。後の役員会、役員の人、皆さん役員会を開いて話さんにゃいかんのにね、そういったことはないじゃないですか。それはあなたこっちの言うことを聞かんで何も具体的にて、具体的に言っているよ、そんなこと。

 以上です。



○議長(波田政和君) 1番、小西明範君。



◆議員(小西明範君) 大体この第三セクターの設立の目的ですが、これは地域の特産物に付加価値をつけることによって、漁業従事者、あるいは農業従事者、そういう方たちの所得向上につなげようというのが大きな目的であろうと思うわけです。しかし、韓国産とか、今後もやはり日本産が不足すれば対馬産が不足すれば入ってくると思うわけです。そうなると、やはりこの設立の目的からしてこれは逸脱した行為だろうと思います。そして、やはりこの第三セクターの整理・統合というのはもう今全国的な流れです。全国に思い切った改革がされているわけです。長崎でもあの衛生公社、15億円の債務超過をして非常に厳しいこう状態の新聞記事が出ておりましたが、そういう状況になる前に、今もうやはり私は見切りをつける必要があろうと思っております。したがって、この補正予算には私は賛成はできません。



○議長(波田政和君) 市長、松村良幸君。



◎市長(松村良幸君) 賛否は後で問われるでしょうが、あなたが言われるように、目的は確かに対馬でとれる農林水産物に付加価値をつけて、できれば特産品としてブランドができないかとの出発であります。今でもそれは変わりません。ただ経営でございます。ましてや第三セクとなるとね、これもやっぱり難しい点があるなていうことで。だから、基本的にはこれは公社も今3つあるんですが、ここの統合ということで進んでいるわけで、ある程度のちゃんとなってからでないと統合はそのままじゃだめじゃないですか。だからその準備を今いたしております。

 それで、例えば、もう一番難しかったのは、組合長さんがよく御承知なんですが、水産物を買う、あるいは農協もそうですが、農産物を買うとなると、今度は一般の生産者の方からよそよりもやっぱり高く買わざるを得んということが出てくるわけですね。お前ところはこれ税金使った会社やないか。よそが販売が500円ていうのぱっと50円上げろうかと、あと100円上げんかとこういう形があったことも事実、非常に難しい点がありました。

 それと、先ほど小宮議員から話がありましたように、市場の相場が上がったり下がったり、あるいは不良の年、不良じゃない年があります。そういった中では商売していかんにゃいかんわけですが、経営をしながらそういったものを特産品づくりにせにゃいかんですが、これはないものから市場では売れませんからね、やっぱりそういった経営を安きにしながら特産品づくりせにゃいかんということが、少しその22年の間マンネリ化してこういった形を、無様な格好になって3億の融資をお願いしますということになったわけですが、もう小西議員のおっしゃることはよくわかります。それに向かってやっているわけですから。

 やっぱり商売ですからこんなことを私が言うと逆におかしな話になりますが、やっぱり波がありますしね。皆、それの波を乗り越えながら、きのう内山の廃校の式に出ましたけど、あの内山敏之さんが、会長が言うには、いろんな紆余曲折を経ましたが、いろんな負の部分もあったけど、これを乗り越えて内山はこれから明日に向かっている。そういうことから考えますと、ああすごいい人だなと思ったんですが、否は否として認めながらそれなりのことを、今、大浦議員が言ったように、どこまでどうできるかということをやりながら、そしてあしたに向かってやっていかんと、もう皆さんもう何もせん方がいいということになってしまったら、これはもう職員に対しても皆さんに対してももうどうにもならんようになりますから、やっぱり一生懸命やるていうことでやっていかにゃいかんと思いますから、あとこの経営がどうなっていくかていうことの計画、そういったものは後で全協お願いしておりますので、こちらからですね、ぜひそのときによろしくお願いいたします。



○議長(波田政和君) 9番、糸瀬一彦君。



◆議員(糸瀬一彦君) 部長、2点、お尋ねします。

 再建計画書の中の19年の3月期の予想、この借り入れ総額4億3,454万9,000円はこれは間違えないですかね。いいですか。

 それと、けさほど監査報告があって、ずさんきわまりないというような話があった第三セクターに対する貸し付けについて、ここを確認したいと思います。

 それから、市長の方にお尋ねします。社長の今の退職願は預かりなのか、それとも3億は出せばまた継続するのか、そこら辺はどうなんでしょうか。



○議長(波田政和君) 市長、ちょっと待ってください。部長から。



◎総務部長(中島均君) それでは、私の方からお答えいたします。

 さきにお示しをいたしました「経営改善計画書」の中の5カ年の損益計算の中の数字の御質問だと思います。これにつきましては、19年の3月予想というふうにしております。これはいわゆる18年度決算でございますが、この中ではいろいろと御議論をいただいておりますこの18年度に未選別の分の、原藻につきましては、先ほどから監査委員の報告にありましたように、原藻につきましてはそういうことでございますけど、未選別の約73トン、これにつきましては要は原料がございます。ということでございますので、この原料のある分のいわゆる在庫処理を現在やっております。

 そういたしますと、売上高で18年度決算でございますけれども、2億8,017万5,000円、それから当然ここがずっと総売上高8,300万の△だとかいろいろこの18年度決算でございますけれども、これは19年3月予想ということにしておりますが、この分につきましては、この作業、いわゆる在庫処理をする関係で、この年度に限り赤字が出るということになります。そういたしますと、どの程度の18年度の赤字が出るのかということになりますと、経常利益のところで1億6,200万程度上げております。この分がこれはあくまでも予想でございますけれども、この程度が出るということで、先ほど4億3,400万の御質問でございましたけれども、こういったのを合計いたしますと総額で4億3,400万になるということでございます。御理解いただきたいと思います。



○議長(波田政和君) 市長、松村良幸君。



◎市長(松村良幸君) 桐谷社長からは辞表は預かっている、もう出してあるんですね。だから私がそれを受け取るわけにはいきませんよと、とにかく再生に向かって頑張ってくださいということで私が預かっておりますよと。私の一存でそういうふうに預かっております。だからあと、具体的なことは協議会を全協をお願いしておりますから、具体的に数字上げて言いますよ。ぜひそのときによろしくお願いします。



○議長(波田政和君) これで質疑を終わりますけれども、よろしいでしょうか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) それでは、理事者側より全協の申し入れがあっておりますので、ただいまより議員控室で全協をやりたいと思います。よろしくお願いします。ちょっと委員さん、移動してください。

午後4時24分協議会

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〔全員協議会〕

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午後5時20分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第42号は、会議規則第37条第2項の規定によって、委員会の付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、議案第42号は委員会の付託に省略することに決定しました。

 これから討論を行います。討論はありませんか。1番、小西明範君。



◎議員(小西明範君) 対馬市一般会計補正予算(第6号)に対する反対討論を行います。

 私は、本定例会の一般質問において、第三セクターとして設立された株式会社対馬物産開発に対する市当局の取り組みについてただして参りました。その質問の中で、ヒジキ、原藻の在庫不足を指摘し、物産開発より提出された決算報告書は粉飾の疑いが濃厚である旨、発言いたしました。市長は、原藻の劣化等により在庫数量が不足することはあり得る答弁をされました。また、適正な在庫処理で大幅な赤字となることの説明もありました。本日の監査報告は、時間的制限を受けながら実施されたものにもかかわらず、ずさんな経営状況が報告され、その実態はさらに深刻な状況にあることが明らかになりました。私は、もうこれ以上、市民の浄財を放漫経営で運営された物産開発につぎ込むべきではないと声を大にして訴えたいと思います。

 職員も来年度より5%の賃金カットをすることの議案も提出されております。その中には、若くして満足ではない給料で一生懸命家族を養っている職員が、対馬市のためになるならと涙をのんで差し出した賃金も含まれております。また、民間はそれ以上に苦しんでおります。国道を車で走ると、かつて商店街として活気にあふれた地区が、合併を境に人通りもなくシャッターが閉められたままの地区もあります。そんな商店街に行政からの手助けは補助金はほとんどありません。しかし、対馬物産開発は違うのであります。旧町時代にも美津島町の補助金が投入されております。甘え体質の経営が続けられた要因であります。このような対馬市の現状で、果たして再建の見通しのない物産開発に援助をするだけの余裕があるのでしょうか。その財源はどこにあるのでしょうか。

 市長、あなたは対馬市の初代市長であります。旧対馬6町をまとめるリーダーであるはずです。もっと対極的な見地から対馬を見てほしい。さらに、市民の世論に敏感に耳を傾けてほしいと願って、私の補正予算に対する反対討論とします。議員諸兄の御賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(波田政和君) 次に、賛成討論ありませんか。22番、桐谷正義君。



◎議員(桐谷正義君) 私は、短時間でありましたが、監査をしてある程度実態を認識した次第でありますが、結論だけ申します。

 対馬市に対してここで倒産することの影響と、もう一度機会を与えることの影響は、どちらが利があるのかという観点から賛成討論をしたいと思いますが、今貸し付けを行われる、1番議員は補助金と言いましたが、これは対馬物産開発に誤解があるので、補助金は一銭も出されてませんし、出資金と今、今度行われる貸付金ということだけでありますので、それは今の反対討論とは若干質が違うんじゃないかと認識をしております。

 そういう観点から、3億の貸し付けは、その中で1億数千万円は現在借入金を返済するために出される金額でありますので、先ほど説明をいろいろ聞きますと、1億7,000万ぐらいの貸し付けが新たに起こるとこう認識をすべきだろうと思うんです。だから3億出して、あなたに3億出しよるということと、それは借入金の返済が1億数千万起こるという現実から考えて総合すると、もう一度機会を与える、そのかわりに大幅な今後の経営改革、機構改革が必須条件になろうと思うんです。

 それともう一点、もし貸し付けを起こした場合に、今までの責任、そういうものは明確にやっぱりこの会社はすべきであろうということを考え、ここで賛成討論とさせていただきます。

 以上です。



○議長(波田政和君) これで討論を終わります。まだありますか。9番、糸瀬一彦君。



◎議員(糸瀬一彦君) 私も原案に反対の立場から討論を行います。

 株式会社対馬物産開発に対する貸し付けの予算に対し、反対の立場から討論をいたします。

 対馬市の財政状況を考えると危機的状況にあります。先ほど来、当初予算の報告でも申し上げましたように、そんな余裕は対馬市にありませんよ。そしてまた、先ほど同僚議員の小西議員の方から話がありましたが、市民の額に汗した血税ですよ。自分の立場に成りかわってみてくださいよ。我々議会として議会の権能を果たすのが我々の立場だと思っております。私は、反対の方から、これは容易に容認するわけにいけないとこのように意見を述べたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(波田政和君) 次に、賛成の討論を認めます。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) それでは、討論を終了してよろしいでしょうか。それではこれで討論を終わります。

 これから議案第42号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第6号)を採決します。この採決は起立によって行います。本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立少数であります。したがって、議案第42号は否決されました。

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△日程第15.議案第43号



○議長(波田政和君) 日程第15、議案第43号、対馬市長等の給与の特例に関する条例の制定についてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。総務部長、中島均君。



◎総務部長(中島均君) ただいま議題となりました議案第43号、対馬市長等の給与の特例に関する条例の制定について、その提案理由と内容を御説明申し上げます。

 平成16年の合併以来、既に3年を経過いたしましたが、当市は非常に厳しい財政状況が続いております。合併当初から財政調整基金や減債基金などを取り崩し、その予算措置を行ってまいりましたが、合併時に持ち寄った基金残もわずかとなり、今後の財政計画の方法等は対策を早急に講じなければならない状況になっております。

 自主財源に乏しい当市は、財源の多くを国や県に依存している現状でありますが、地方交付税をはじめ、国県支出金など年々減少の一途をたどっております。加えて歳出面では、旧町から引き継いだ公債費、類似団体と比較しても多い職員に係る人件費、広域行政区域を有し点在する施設の維持管理費等といった義務的経費が増加し、財政状況はさらに悪化してきています。これまでに各種団体の補助金の大幅な削減や廃止を行ってまいりました。加えて僻地保育料、国民健康保険料といった負担増を余儀なくし、結果といたしまして市民への皆さんへのサービス低下を招く事態になっております。そのため、市長はじめとする常勤特別職、一般職を問わず給与を削減することで、財政の早期立て直し、健全化に向けた取り組みを行うものでございます。

 第1条では、市長の給料を合併当初から80%削減し、19年4月から平成20年3月27日までの残任期間中、月額16万円とするものでございます。この大幅な削減は、危機的財政状況に陥ったことなど、一連の不祥事に対する道義的な責任とし、市長みずからが決断された額としております。

 第2条では、副市長の給料、合併当初から20%削減し、市長同様残任期間中、月額48万9,600円とするものでございます。なお、附則第2項において、諸問題の連帯責任として、19年4月及び3月に支給する給料をさらに5%削減することといたしております。

 第3条では、教育長の給料を合併当初から20%削減し、副市長の残任期間にあわせ、その期間中、月額47万2,000円とするものでございます。教育長につきましても、副市長同様の重責を担うことから、附則第2項において、平成19年4月及び5月に支給する給料をさらに5%削減することといたしております。

 第4条では、市長、副市長、及び教育長に支給する期末手当の基礎額についても、削減後の給料月額を基礎とすることといたしております。附則で条例の施行日を平成19年4月1日と定めております。

 以上、簡単ではございますが、説明を終わります。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。



○議長(波田政和君) これから質疑を行います。11番、宮原五男君。



◆議員(宮原五男君) この市長の第1条の中に、月額16万円というてありますけど、なぜ16万円になったんですかね。これ。理由を教えていただきたい。



○議長(波田政和君) 総務部長、中島均君。



◎総務部長(中島均君) 先ほど提案理由の中で説明を申し上げましたように、市長みずからの決断ていうことで私の方に指示があっております。

 以上です。



○議長(波田政和君) 11番、宮原五男君。



◆議員(宮原五男君) 市長はまだ全容解明がされていない時点で、別にその何のためにこの16万にするわけですか。まだ一つの事件は全容解明がなされていない状態。そうでしょう。で、一つの問題は裏金の問題でしょう。自分がした罪ではないのですから、別に自分で責任とる必要は要らんじゃないですか。言うこととすることとちょっと違うとないですか、これは。丸々もろうてもいいとですよ。それだけの責任を自分が持って行政をやっていきよるとでしょうが。何で16万にせにゃいかんとや、これ。市長。



○議長(波田政和君) 市長、松村良幸君。



◎市長(松村良幸君) もうるる今まで申し述べたとおりであります。職員の5%カットに対する助役20%、私が30%プラス・アルファ。プラス・アルファていうのが一連の不祥事も含め、今回のこういったことも含めて管理責任ていうことで50%上乗せして80%、80万の80%ですから二八、十六万ということになります。もちろんそれは、前年度の住民税、市民税、所得税、あるいは共済の短期・中期ていうことになりますと、20何万ですから足りませんので10万ぐらい手出しせにゃいかんと思いますけど、それでよかろうということでしております。大体やっぱり信頼回復に努めるといって痛みを感じるのは当然だろうと思いますので、そういたしました。

 全容解明につきましては、前からるる申しておりますように、まだ全容解明一つもなっていませんが、しかし、これは皆さんはもう全容解明なったじゃないかどうだといろんな話があります。今あなたのような話もあるし、もう全容解明と見ていいじゃないかと、助役はもう抗争もしてないじゃないかとこういう話もあります。それは勝海舟じゃないですけど、毀誉は他人の主張、リーダーはリーダーああだこうだていうのは、三人の皆様それぞれ考えて言ってあるわけですから、決めるのはやっぱり「行蔵は我に存す」という勝海舟が言ったことを今思い出しているんですが、やっぱり自分で決めにゃいかんなと思いまして、実は今、総務部長が言いましたように、そういったことで、自分ができるだけの痛みを感じて、あと残る任期の4年の付託を受けておりますから、何とか信頼回復に努めたいというそれだけのことであります。よろしく御理解を賜りたいと思います。



○議長(波田政和君) 11番、宮原五男君。



◆議員(宮原五男君) ちょっと言うことが違うて私は、私も一般質問で進退の問題を言いました。そのときにプラス・アルファを考えておりますということで話をされた。それで、きょうのまた答弁の中でまだ全容解明はなされていないて言われた。それでは別に責任をとる必要は要らんやんですか。そげん。そのいやまだまだもうこれで終わりますからですね。そこまで何でその自分の形づくりにするためしか考えられんていうような格好やないですか。これ。別にそのプラス・アルファとか16万にならんでもいいですよ、これ。市長の今までの答弁の話から言えば、別にこれ16万にする必要要らんとですよ、丸々もろうてもいいわけですから。それは皆さんにこれは自分で表示をあらわすだけの格好やろうて私は思いますけどね。もう少しそこのところをよく進退は考えられた方がいいじゃなかろうかと思いますけど。



○議長(波田政和君) 市長、松村良幸君。



◎市長(松村良幸君) これは今までの議会の中でもあらゆる機会の中でも、皆さんが責任責任責任て言うてこられたそれに対してずっと言ってたはずです。全容解明後に出所進退を明らかにしますていうのはあなたが言ってたとおり。おっしゃるとおり。しかし、全容解明ていうのは何かていうことをよくいろんな人が聞きます。それは全部解明されるのが全容解明じゃないねて。まだあと二つ残っている。確かにそのとおりです。そうおっしゃったから、これが全容解明て今までそう言ってきたけれども、このままいきよると任期いっぱいそうなってしまうんじゃないかということになると、あいつは口のうまいやつじゃということになるじゃないですか。だからここではやっぱりこういう3月という一つの切り目だから、やはり1年間残っておりますけどね、これはやっぱりここでもう全容解明できたと逆に解釈を変えてでもせんと、このまま行きよったら任期いっぱいそうなってしまうていうことでの私の判断ですから、それをあなたがいろいろ言われるのはそれは見解の相違と言わざるを得ません。

 以上です。



○議長(波田政和君) 20番、武本哲勇君。



◆議員(武本哲勇君) 全容解明をよく言われますけれども、私は実質的に全容解明は終わったとそう確信しております。今職員が2人抗争しておりますけれども、これはもう枝葉の問題なんです。だから、現在はもう全容解明のときだ。そして今30%カットしておられますが、それはその不祥事の問題ですね、入札に関係する不祥事の問題が中心だったと思うんです。

 そして、今度80%にされるわけで、されようとしておられますが、これは今回の対馬物産開発の問題とか、裏金の問題とかそういうのが加味されていると思うんです。ところが、80%カット、1年間こういう例は私はわかりません。全国に多分こういう例はないんじゃないかと思いますね。それほど市長自身が自分の責任を感じてあるわけでしょう。じゃあそのあなたは給料は16万になっても生活は困らない、びくともしないと思いますが、それと責任のとり方は私は違うと思うんです。金で責任をとるというやり方は私は政治家のとるべき立場じゃないと。潔く職を辞して、そしてまたあなたがその気があるなら改めて市民の真意を問う、それこそ松村市長のとるべき態度である。そのことを申し上げておきたいと思います。



○議長(波田政和君) 答弁要りますか。(「いやいや」と呼ぶ者あり)しますか。はい、どうぞ。



◎市長(松村良幸君) 武本議員、るる今まで話してたことですから一番よく知ってあると思います。何もなしでいや信頼回復を努めますていって、それはどうしようもないじゃないですか。そうかといって、私もあなたが言うようにそれは潔く辞して真意を問うことが一番だと思います。そう思っています。

 ただ、この後もずっと今まで話したじゃないですか。るる。今、市が選挙をするとやっぱり5,000万前後の金がかかるようですよと、国政で六千二、三百万かかりますと。だからそこに上乗せすると委託料の中で市の選挙もできますねと。大きな金が要りませんねということで、あるいは私がしてやっても、また残任期間というのがよしんば当選したところで残任期間ていうのがありますから、また1年後に選挙せにゃいけません。そしたら、市としても1億以上の金が要るていうことだったら、これはやっぱりすべきじゃないかなということで、先ほども申しましたように、この県議選にぶつけられんかなと思ったんですが、これは統一地方選には上乗せはできないという特例法がありまして、これもできんということですから、今、選択肢は幾つもありますよという中で、今回こういったふうにやっぱり50%ですよ、30%じゃないで、30%は何回も言っておりますように、あなたはそれを理解してくれんで、これで2回目3回目ですが、職員の5%に対する30%です。給与カット。だからあと50%がもろもろのいろんな不祥事をはじめ、物産開発、こんなふうに御迷惑かけた点で、こういったことでの50%ですから、50か30が逆じゃございません。30はあくまでも職員が5%、助役、教育長が20%、私は30%、プラス・アルファが50%ていうことですから、御理解賜りたいと思います。



○議長(波田政和君) 20番、武本哲勇君。



◆議員(武本哲勇君) 選挙したら5,000万とかかかると。(「一般財源がですよ、私やないです」と呼ぶ者あり)かかりますよね。(「市の金が」と呼ぶ者あり)かかりますよ。ところが、あなたは自分が再選されたら、また来年選挙せにゃいかん。(「よしんばて言ったです」と呼ぶ者あり)今、初めてよしんばていう言葉をされました。以前は、あなたはまた1年後にせにゃいかん。自分が勝つことを前提にそういう話をしなきゃいけません。そういうレベルの問題じゃないんです。すぐ金の話をされるでしょう。選挙したら5,000万円、2回したら1億、選挙を金で決断をしたらだめですよ。決意はちゃんと政治家として今この責任とってどうするか、やめるかどうするか、そこにポイントがあるわけであって、金がかかるかどうだこうだという問題じゃない。もし今後選挙されてね、対立候補が当選した場合は4年間あるわけですから、差し引き1年しかむだはないんです。どうですか。



○議長(波田政和君) 市長、松村良幸君。



◎市長(松村良幸君) 財政再建途上にあるんですからね、10万100万の金もやっぱり市としては経営する、推計するものとしては考えるんですが、金のことはそれは言いますよ。金言わなんから何でその信頼回復に努める、何、上手なことを言うなてあなたは言うじゃないですか。一緒のことですよ。だから、見解の相違です。

 以上てす。



○議長(波田政和君) ほかに質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第43号は、会議規則37条2項の規定によって、委員会への付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、議案第43号は委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第43号、対馬市長等の給与の特例に関する条例の制定についてを採決します。この採決は起立によって行います。本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、議案第43号は可決されました。

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△日程第16.議案第44号



○議長(波田政和君) 日程第16、議案第44号、対馬市職員の給与の特例に関する条例の制定についてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。総務部長、中島均君。



◎総務部長(中島均君) ただいま議題となりました議案第44号、対馬市職員の給与の特例に関する条例の制定について、その提案理由と内容を御説明申し上げます。

 先ほど上程いたしました議案第43号、対馬市長等の給与の特例に関する条例の制定同様の趣旨により、財政状況の悪化は市民に転嫁することは不条理であるため、我々職員も財政の早期立て直し、地域の活性化に向けた取り組みとし、同条例を制定しようとするものでございます。

 第1条では、新給料法を適用している職員の給料を、平成19年4月から平成20年3月までの1年間、給料月額から100分の5を削減しようとするものでございます。

 第2項では、平成18年、人事院勧告により、減給補償をされております職員の給料を平成19年4月から平成20年3月までの1年間、給与月額から100分の5を削減しようとするものでございます。

 第2条では、任期付職員についても、19年4月から20年3月までの期間において、他の職員同様、給料月額から100分の5を削減するものでございます。

 また、条例制定において、第1条から第3条までの給料月額の削減については、19年度の1年間と定めておりますが、今後の財政状況を見極めながら、最大で4年間、平成22年度までの削減も視野に入れております。

 第3条では、職員及び任期付職員の給料月額に基づいて算定されるべき手当と、1時間当たりの給与月額を削減後の給料月額を基礎とするように定めております。なお、附則第2項において、対馬市教育委員会事務局に勤務する指導主事については、長崎県の職員であることから、この給与の特例に関する条例は適用しないことといたしております。附則で、条例の施行日を平成19年4月1日と定めております。

 以上、簡単ではございますが、説明を終わります。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。



○議長(波田政和君) これから質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第44号は、会議規則第37条2項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、議案第44号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第44号、対馬市職員の給与の特例に関する条例の制定についてを採決します。この採決は起立によって行います。本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、議案第44号は可決されました。

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△日程第17.同意第1号



○議長(波田政和君) 日程第17、同意第1号、対馬市教育委員会委員の任命についてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(松村良幸君) 同意第1号、対馬市教育委員会委員の任命について、提案理由の説明をいたします。

 同意第1号の説明を申し上げたいと思います。同意第1号の教育委員会委員の任命につきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律施行令第20条の規定によりまして、3年間の委員をお願いしておりました小島政之氏の任期が4月30日で満了となることに伴いまして、同氏を再任することといたしたく同意をお願いするものであります。

 小島氏につきましては、この3年間、教育委員及び教育委員長として、教育行政の刷新に取り組んでいただいたところです。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(波田政和君) これから質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから同意第1号、対馬市教育委員会委員の任命についてを採決します。この採決は起立によって行います。本案は、これに同意することに賛成の方の起立を願います。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、同意第1号は同意することに決定しました。

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△日程第18.同意第2号



△日程第19.同意第3号



△日程第20.同意第4号



△日程第21.同意第5号



△日程第22.同意第6号



△日程第23.同意第7号



○議長(波田政和君) 日程第18、同意第2号、対馬市固定資産評価審査委員会委員の選任についてから、日程第23、同意第7号、対馬市固定資産評価審査委員会委員の選任についてまでの6件を一括して議題とします。

 各案について提案理由の説明を求めます。市長、松村良幸君。



◎市長(松村良幸君) 同意第2号でございますが、固定資産評価審査委員会委員の選任についてであります。

 説明を申し上げます。同意第2号の固定資産評価審査委員会委員の選任につきましては、地方税法第423条第3項の規定によりまして、3年間の委員をお願いしておりました中村忠康氏の任期が4月の30日で満了となることに伴いまして、同氏を再任することといたしたく同意をお願いするものであります。

 中村氏につきましては、もうよく御承知のとおり学識経験を有され、人格識見とも申し分ないとの確信をいたしております。よろしくお願いをいたします。

 続けて第3号からもいいのかな。(「いいです。どうぞ」と呼ぶ者あり)

 続きまして、同意第3号の説明を申し上げます。これは対馬固定資産評価審査委員会委員の選任でございます。同じく、同意第3号の固定資産評価審査委員会委員の選任につきましては、先ほど同様、地方税法第423条第3項の規定によりまして、3年間の委員をお願いしておりました前川佐久美氏の任期が4月の30日で満了することに伴いまして、同氏を再任することといたしたく同意をお願いするものであります。

 同様、この人も前任者同様、学識経験を有され、人格識見ともに申し分ないと確信をいたしております。よろしくお願いします。

 それから、同じく同意第4号、これも固定資産評価審査委員会の委員さんですが、先ほどの同法の423条第4項の規定によりまして、前任者の残任期間の約2年間、委員をお願いしておりました阿比留晴二氏の任期が4月30日で満了することに伴いましての同氏を再任することにいたしたく同意をお願いするものであります。

 皆さん、学識経験を有され、人格識見とも申し分ないと思っております。

 次に、同じく固定資産評価審査委員会委員の5号でございますが、先ほどと同様、3年間の委員をお願いしておりました阿比留義教氏の任期が4月30日でやっぱり満了ということに伴いまして、同氏を再任することといたしたく同意をお願いするものであります。

 それから、同意第6号、同じく固定資産評価審査委員会委員の選任であります。同じ条文条項の規定によりまして、3年間の委員をお願いしておりました緒方重頼氏の任期が4月の30日で満了することに伴いまして、同氏を再任することといたしたく同意のお願いでございます。

 第7号、同じく固定資産評価審査委員会委員の古藤好郎氏の任期が4月の30日、同じく満了となることに伴いまして、同氏を再任することということでの同意をお願いするものであります。それぞれ皆さん、ことしももちろんですが、固定資産評価につきまして学識経験を有され、人格識見とも申し分ないと確信をいたしておりますので、どうぞよろしくお願いをいたしたいと思います。



○議長(波田政和君) これから質疑を行います。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから同意第2号、対馬市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを採決します。この採決は起立によって行います。本案は、これに同意することに賛成の方の起立を願います。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、同意第2号は同意することに決定しました。

 同意第3号、対馬市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを採決します。この採決は起立によって行います。本案は、これに同意することに賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、同意第3号は同意することに決定しました。

 同意第4号、対馬市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを採決します。この採決は起立によって行います。本案は、これに同意することに賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、同意第4号は同意することに決定しました。

 同意第5号、対馬市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを採決します。この採決は起立によって行います。本案は、これに同意することに賛成の方は御起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、同意第5号は同意することに決定しました。

 同意第6号、対馬市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを採決します。この採決は起立によって行います。本案は、これに同意することに賛成の方の起立を願います。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、同意第6号は同意することに決定しました。

 同意第7号、対馬市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを採決します。この採決は起立によって行います。本案は、これに同意することに賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、同意第7号は同意することに決定しました。

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△日程第24.発議第5号



○議長(波田政和君) 日程第24、発議第5号、対馬市議会議員の報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。13番、小川廣康君。(「違っております。提出者が2名になって賛成者が1名になっています。休憩を」と呼ぶ者あり)休憩します。

午後6時01分休憩

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午後6時01分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

 13番、小川廣康君。



◎議員(小川廣康君) ただいま上程されました対馬市議員報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例について、提案理由の説明を申し上げます。

 発議第5号、平成19年3月19日、対馬市議会議長波田政和様、提出者、対馬市議会議員小川廣康、訂正をお願いしたいと思います。賛成者、対馬市議会議員大部初幸、同賛成者、対馬市議会議員作元義文。対馬市議員報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例について、上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出をいたします。

 別紙、対馬市議員報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例について、対馬市議員報酬及び費用弁償条例(平成16年対馬市条例第41号)の一部を次のように訂正をいたします。第5条第2項中「100分の25」を「100分の20」に改める。

 附則、施行期日、1、この条例は、平成19年4月1日から施行する。報酬の減額、2、平成19年4月から平成21年5月までの間における議長、副議長、常任委員長、議会運営委員長及び議員の報酬月額は、第2条第1項に定める額から100分の5を減じて得た額(以下「減額後の報酬月額」という。)とし、期末手当の額の算出の基礎となる報酬月額についても、減額後の報酬月額としようとするものであります。

 また、附則第2項は、現在支給されている議長の報酬月額36万円、副議長の報酬月額30万6,000円、常任委員長及び議会運営委員長の報酬月額29万3,000円、議員の報酬月額28万8,000円を、平成19年4月から議会議員の任期満了となる平成21年5月までの間、報酬月額をそれぞれ100分の5を減じた額とすることとし、期末手当の額の算出基準となる報酬月額についても、減額後の報酬月額とする一部改正であります。

 なお、本案は、財政厳しい状況の中、議員みずからも減額する条例でございます。議員皆様の御同意を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(波田政和君) これから質疑を行います。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発議第5号、対馬市議員の報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例についてを採決します。

 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、発議第5号は原案のとおり決定されました。

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△日程第25.発議第6号



○議長(波田政和君) 日程第25、発議第6号、議員定数調査特別委員会設置についてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。13番、小川廣康君。



◎議員(小川廣康君) ただいま上程されました議員定数調査特別委員会の設置に関する決議について、提案理由の説明を申し上げます。

 発議第6号、平成19年3月19日、対馬市議会議長波田政和様、提出者、対馬市議会議員小川廣康、賛成者、対馬市議会議員大部初幸、同じく賛成者、対馬市議会議員作元義文。

 議員定数調査特別委員会の設置に関する決議について、上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出をいたします。

 まず、提案理由でございます。県内各市においても、議員定数に関する調査等の動きがあっていることにかんがみ、対馬市議会としても対馬市の現在の厳しい財政状況にあることを考慮したとき、現在の議員定数について、議会みずから調査する時期にきているものと判断され、去る3月8日に開催されました議員全員協議会において、早急に調査特別委員会を設置すべきとの申し合わせがなされ、この定例会に議員発議として提出することに決定されたところであります。よって、ここに別紙の案を添えて提出するものであります。

 別紙、議員定数調査特別委員会の設置に関する決議、次のとおり、議員定数調査特別委員会を設置するものとする。

 記。1、名称、議員定数調査特別委員会、2、設置の根拠、地方自治法第110条及び委員会条例第6条、3、目的、対馬市議会の議員定数に係る調査研究、4、委員の定数8名以内、5、期限、調査が終了するまで閉会中も調査を行うことができる。

 以上でございます。よろしく御決定賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(波田政和君) これから質疑を行います。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発議第6号、議員定数調査特別委員会の設置についてを採決します。

 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、発議第6号は原案のとおり決定されました。

 暫時休憩します。議員各位、全員協議会をただいまより開きますので、議員控室にお集まりください。

午後6時09分協議会

………………………………………………………………………………

〔全員協議会〕

………………………………………………………………………………

午後6時22分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

 お諮りします。議員定数調査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、小宮政利君、畑島孝吉君、初村久藏君、小川廣康君、糸瀬一彦君、大浦孝司君、武本哲勇君、中原康博君を指名したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、議員定数調査特別委員会の委員は、小宮政利君、畑島孝吉君、初村久藏君、小川廣康君、糸瀬一彦君、大浦孝司君、武本哲勇君、中原康博君に決定しました。

 暫時休憩します。

午後6時23分休憩

………………………………………………………………………………

午後6時23分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

 ただいま議員定数調査特別委員長及び副委員長が決定した旨、通知を受けましたので報告します。

 委員長に小川廣康君、副委員長に畑島孝吉君、以上のとおりです。

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△日程第26.発議第7号



○議長(波田政和君) 日程第26、発議第7号、高レベル放射性廃棄物の最終処分場誘致に反対する決議についてを議題とします。

 本案について提案者の説明を求めます。24番、畑島孝吉君。



◎議員(畑島孝吉君) 発議第7号、高レベル放射性廃棄物の最終処分場誘致に反対する決議について、会議規則第14条の規定により、上記の議案を別紙のとおり提出します。平成19年3月19日、提出者、対馬市議会議員畑島孝吉、賛成者、対馬市議会議員阿比留光雄、同じく初村久藏、同じく吉見優子、同じく桐谷徹、同じく宮原五男、同じく大浦孝司、同じく小川廣康、同じく大部初幸、同じく作元義文、同じく武本哲勇、同じく桐谷正義、同じく扇作エ門、対馬市議会議長波田政和様。

 高レベル放射性廃棄物の最終処分場誘致に反対する決議(案)、高レベル放射性廃棄物の最終処分場を対馬市内の誘致しようとする運動が、陰に陽に進められており、ここにきて賛否両論が公然と論ぜられるようになり、やがて市民感情を二分する深刻な状況になることが懸念される。

 この廃棄物は、原子力発電所で使用済みになった燃料を再処理場でプルトニウムとウランを取り出した後に残る「死の灰」で、これをガラスと一緒に固め、ステンレス容器に詰めたものである。この容器一個で長崎原爆約20発分以上の「死の灰」が詰まっており、これを4万個も地下300メートル以深に埋めるという。幾ら地下とは言っても、その死の灰の毒性がなくなるまでには、数万年とも数十万年以上とも言われ、その間、何が起こるか科学者も証明できないのである。したがって、原発が日本で稼動して40年になるのに、この最終処分場が今日も至るも決まらないいわゆる「トイレのないマンション」と言われるゆえんである。

 この問題を考える場合、交付金と職場の確保が言われるが、逆にその風評被害でどれだけの農畜水産物に損害を及ぼすかはかり知れない。観光と第一次産業を融合させたまちづくりなど「絵に描いたもち」になってしまうし、被爆県長崎にあって孤立の道を歩むことになるだろう。さらに言えば、対馬を離れ、対馬を思い、本土で頑張っておられる人たちに、核のごみの島を故郷にさせてはならない。そのことが対馬に生きる我々の使命である。

 以上のとおり、その危険性と風評被害と孤立の道を選択するのではなく、風光明媚な先祖代々受け継いできた対馬と、その人情豊かな島民性を守り抜くことこそ、子々孫々に対する我々の使命である。したがって、高レベル放射性廃棄物の最終処分場誘致に絶対反対である。以上、決議する。平成19年3月19日、長崎県対馬市議会。



○議長(波田政和君) これから質疑を行います。3番、小宮教義君。



◆議員(小宮教義君) 提出者に大枠で3点ほど質疑をさせていただきます。

 まず、第1点ですが、今やっと島内で議論が始まったという段階でございます。すなわち時期尚早ではないか、まだ議会として結論を出すのはまだ早いんじゃないかということでございます。と申しますのは、私どもの議会、さきの定例議会、そしてそれから臨時会もございました。流会になっております。そのように、まだ市民から信頼の回復を受けていないような状態でこのようなことを決めることは、まず時期尚早であるということを考えをいたすことがまず第一でございますね。

 それと、2点目でございますが、この反対する決議案についてでございますが、上から4行目ぐらいですか、「使用済みになった燃料、再処理場でプルトニウムとウランを取り出した後に残る死の灰」というふうに括弧書きで書いてありますが、多分その再処理というのは、プルトニウム計画におけるものだと思うんですが、その「死の灰」とはいかなる灰かということですね。

 それと、これに関連して、この下の方でございますが、この容器一個で長崎原爆の20発以上のものがあると。私は戦後の生まれでございますから、長崎原爆というのは知る由もないでございますが、基本的なことはわかっております。いつ起きたのかというのはですね。たくさんの方が亡くなったのを把握しておりますが、このように200発以上という明記されるわけでございますので、長崎原爆というのはいかなる原爆であったのか、この説明をお願いしたいと思います。

 それと、この要望書がこの本議会に来たときに(  )上げました。これは3月2日の分でございます。これは元町議会議長代表一同ということで、これをめくってみますと、上に、元厳原町議会議長梅野勝助さんという方から始まって、きょうはおいでのようでございますが、一番下に、元上対馬町議会議長畑島とうたってありますが、これは畑島さん、議会議員の名前でよろしゅうございますか。この名前は。畑島て書いてあるのは。(「一緒です」と呼ぶ者あり)一緒でしょうね、どうなんでしょうね。偽者やったら困りますからね。一緒ですか。わかりました。

 では、そのこの文のくだりは非常に読むだけで感動するわけですが、このお手元にないと思います。これは、この議会の当選のときに配付されたものでございます。「我々町議会議長代表者は一同としてこの誘致運動に大いなる不安を抱えると同時に、対馬市の未来が暗雲に閉ざされるんじゃないかと懸念をいたします」と。それはそうでしょう。安全性の確保がまだできてないんですから、それは当然のことでございます。そして、下の方にこうも書いておりますよ。「我々代表一同も、ただ誘致反対と連呼するのではなく、当問題に対しもっと掘り下げた知識の習得に努め、市民とともに議論や勉強会を継続的に開催し、市民の適切な判断ができるように取り組んでまいります」と。こういうふうなことで要望書が出され、提出者の畑島さんの名前も入っているわけでございます。

 昔、「和をもって貴しとなす」と言ったあの聖徳太子は、5人の言葉を1回で理解できたそうでございますが、このような短い期間で市民に判断ができ得るような取り組みをされたのか、非常に矛盾点がありますが、以上3点を先にお願いいたします。



○議長(波田政和君) 24番、畑島孝吉君。



◎議員(畑島孝吉君) 一人で何項目も聞けませんので、聞き落としがあるかもしれませんけど、お答えをいたします。

 論議が始まって早々に、早いじゃないかというような要点のようでございますが、これは私なりに判断をいたしますと、まず、知事が、おかなりの早い時期だと思いますが、早々に被爆県として絶対受け入れられないと。また、松村市長さんにおかれましても、記者会見等、またいろんなそういう団体、あるいは今回の議会におきましても、安全性が確認できず風評被害が心配で誘致はしないとそう考えておるということです。

 言葉を返すようですけど、先だっての会合で、原子力発電環境整備機構ですか。

の方が、知事や市長が反対すれば事業は推進しないと明言してあるわけですね。そういう点で我々も勉強不足ですけど、私なりには提案してでもいいんじゃないかという点で提案をいたしております。また、「死の灰」の件ですけど、やはり長崎原爆、広島原爆、原爆してでも「死の雨」とか「死の灰」とか、通常使われた言葉ではないかと私はそう思っております。

 長崎原爆20発、私もいろんな資料の中でそういう表現がされておりますので、科学者でも私はもちろんありませんし、そのどういう長崎の状況であったかいうことは私の親父は知っておるわけですね、私の親父は。看護兵で。個人的なことを申し上げて済みませんけど非常にやっぱりひどかったと。そういう点から20発がどれ相当かということは、大体想像していただければわかると思います。

 要望書ですけど、私は正直に申し上げまして、反対の要望を先輩の議長さん方から御相談がありまして、私もそういうつもりでおりますし、署名には応じますよということで、ああ本当に無責任のような言い方ですけど、具体的にその文案に対してはよく承知しておりません。きょうはその要望書を持って来ておりませんので。しかし、やっぱり文章のいろんな書き方の中でそういう表現もあるのかなという私は判断をしております。



○議長(波田政和君) 3番、小宮教義君。



◆議員(小宮教義君) あのですね、こういうふうに反対決議をするということは、提案者ですから、プルトニウムが何なのか、ウランが何なのか、特に原子爆弾がされましたけども、原子爆弾というのはどのように恐いのか、それを十分把握の上で反対する決議は私は書かれるべきと思いますが、そうしなければ、このように出すわけですから、死の灰は何なのか、それはわかりませんよて言われて、もしかしたらその辺が落ちている灰かもしれませんよ。ね。提案者はもっと理論的にできるように、そうしなれば動議の余地がないじゃないですか。(「委員長」と呼ぶ者あり)いややめん、私は異論があります。

 あのですね、死の灰というのは、言われるように、これは核分裂をしたときのまあいろいろございますが、その一部だと思います。そして、長崎原爆は確かに恐い。しかし、戦後もう61年を迎えているんですよ。その段階においてあれだけの復興を成しておる。一時は100年以上は草木も灰などと言われていました。今はどうですか、あの範囲は。というのは、言われる「死の灰」というのは、原子爆弾が爆発したときに、これはプルトニウム─239ですから、爆破したのは。基本的なことは把握してから議論としてもらわにゃいけませんよ。239がして、セシウムによる放射線なんですよ。言うてもわからんかもしれんな。(笑声)(発言する者あり)そういうね、そういうことをよく把握してから物を言わんと、ただ決議しますという。

 それともう一つ、先ほどの要望書ですけどね、何ですか、先輩が持って来たから応じましたと。ね。(発言する者あり)そう言ったじゃない。ね。承知もしてないのにとか何か発言されましたが、何のための議会なんですか、これは。よく理解をして言われるように。私はこれは大事ですよ、よく理解をしてね、書いてあるじゃないですか、「勉強会など継続で掲載し市民に判断を仰ぐように取り組んでまいります」と。今始まったばかりですよ。時期尚早ですよ。もう一回。



○議長(波田政和君) 24番、畑島孝吉君。



◎議員(畑島孝吉君) あのですね、私は承知も何もしてないとか、要望書にですね。言ってないですよ。言葉じりを取らないようにしてくれませんか。時期が早いとか遅いとか言うた、小宮議員から見れば早いと思われる。それぞれのやっぱり立場で早いか遅いかは変わってくると思うわけですね。私はある面では混乱するかもしれないという、早くてもいいじゃないかという、そこらあたり根底が若干私と違うもので発言の仕方がそうなってくると思いますけど。私はいい時期ではないかなと。決して議会で決議したからいうて封殺とか議論を(  )しているようなことではありませんので。(「私は一般的にそういうふうなこと(  )やけん。議長」と呼ぶ者あり)



○議長(波田政和君) 3番、小宮教義君。



◆議員(小宮教義君) これを決めても議論を封殺することはないということですよね。まあならば、基本的にはこういう大きい問題は、議論を重ねて、そして住民による決断を仰ぐのが一般的であり常識的だと思いますが、このような決議をして、でも後でまた住民投票ということも視野に入れた決議案でございますか。



○議長(波田政和君) 24番、畑島孝吉君。



◎議員(畑島孝吉君) 住民投票ですね、それはそれなりの署名でも集められて、そういう法的に整えば、私はそういうのを制止はできないとそう申し上げておるわけです。



○議長(波田政和君) ほかに質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論ありませんか。(発言する者あり)討論ですね、16番、上野洋次郎君、反対討論。



◎議員(上野洋次郎君) 反対討論をさせていただきます。

 今、この対馬島内にはもちろん、日本全国各地において、この高レベル放射性廃棄物処分に関する議論がなされていることは承知のとおりであります。ここは何よりもまず処分場の安全性はどうなのか、あるいは必要性があるのか、もう少し冷静な議論を続けていくことが大事ではないでしょうか。

 市民の間でもいろいろ議論が交わされている中にあって、我々議会で十分な議論がないままこのような結論を行うことが全くもっと遺憾であります。(「そうだそうだ」と呼ぶ者あり)間違ってもらいたくないのは、この議論は誘致イコール建設ではなく、調査に応募するための議論であります。

 市長も先日、私の一般質問において、市民の議論は封殺しないと答弁されました。この対馬をこよなく愛し、対馬の明るい将来のためにいろいろなことを考えていくという方向性は皆さん一緒ではないでしょうか。対馬の将来の発展に寄与するかもしれないこの問題について、今この状況下で対馬市議会として一定の判断を下すことに対し、私は時期尚早ではないかと考えております。

 以上のような考えから、高レベル放射性廃棄物の最終処分場誘致に反対する決議に対し、反対いたします。



○議長(波田政和君) 賛成の立場での討論はありますか。(発言する者あり)賛成ですか。(「賛成です」と呼ぶ者あり)20番、武本哲勇君。



◎議員(武本哲勇君) 私はこの決議案に賛成の立場から討論を行います。

 先ほど小宮議員がいろいろ質問されましたけれども、長崎原発の20発分が一つの要求に入っているというふうに書いてありますが、原発は広島型原発と長崎原発とこれは種類が違ってました。広島はウランを原料にした原爆です。長崎はプルトニウムを原料とした原爆であります。そして、長崎型の方がプルトニウムの方が1.数倍強いわけですね、放射能が。だから広島原発の場合は1つに30発分のものが入っているというふうに言われております。それから計算すると長崎型の原爆は1個に大体20発分以上の放射能が含まれているというふうに解釈しているわけであります。風評被害の問題も非常に大きな問題であるわけです。

 今は論議をすればいいじゃないかと、論議をしたらいいんですよ、しても。してもいいけれども、これが町を市を二分し、そしてお互いに仲良くしてた者同士がいがみ合ったり何かせにゃいかん。しかし、もうこの段階から、もう例えば壱岐の島、あるいは五島地区、こういうところから反対運動が起こっているわけです。そして、決議案にも書いておりますように、対馬から出て行った人たちが、この対馬の自然を、対馬の自然とおいしい魚、シイタケ、こういうものが自慢ができない。こういうみじめな姿にしていいのかどうなのか。これは論議をする以前の問題なんです。交付金が来る。ある程度来ますよ。交付金が来ればだんだんたくさんの交付金が来たら、地方交付税が減額されるんです。丸々減額されるとは言いませんけれども、だから六カ所ぐらいにしても、原発がある市町村はほとんど地方交付税は不交付団体であります。そのようにマイナス面が出てきます。

 そして、従業員が職場が広がると、ある程度広がると思いますけれども、これは非常に高度な技術が要りますので遠隔装置でないとその処分はできないと。運搬にしてもそうです。放射能を出しているわけです。これを4万個。今、小宮議員は、長崎原爆が死の灰がなくなるのに100年はかかると言われたが、10年ぐらいか何か知らんけれどもなくなったと。それはばらまいたからそうなんです。あれを20発分、1個で20発、それを4万個置くわけです。それをばらまいたらどうしますか。日本全国が死の灰で埋まってしまうんです。だから、いろんな形でガラスに入れたり、ステンレスで固めたり、粘土質で覆ったり、そして地下300とか1,000メーターに埋めるわけです。それほど危険なものなんです。

 だから、私は特に強調したいのは、この風評被害は、受け入れ調査を申請した段階から風評被害が始まります。これは分かりきったことを、しかも農水産物にしても今は100何十億の水揚げだと思いますけれども、これが10%20%風評被害受ければ、これがまた何十億という被害になるわけであります。シイタケにしてもそうです。あらゆる生産物がそう打撃を受ける。そして、このふるさとをそういう核の墓場にしてはいけない。これを理解できないちゅうのは、どうも私は議員として資格がないんではなかろうかというふうに言わざるを得ません。(笑声)

 以上をもって賛成討論といたします。(「反対討論」と呼ぶ者あり)



○議長(波田政和君) まだやりますか。(「はい」と呼ぶ者あり)3番、小宮教義君。



◎議員(小宮教義君) 私はこの決議案には反対でございますので、反対の立場で討論させていただきます。

 先ほど20番議員さんから、そういうことじゃ議員は失格じゃないかということでございますが、じゃ私なりに反対の趣旨を述べさせていただきますが。

 まず、先ほど長崎原爆の話をされました。確かにプルトニウム─239です。そして、たくさんの被害があったことはもちろんわかっております。ただ、理解していただきたいのは、先ほど爆発したら──爆発じゃなくて長崎にあれだけのものを持って来てばらまいたらどうなるかていうお話ですが、御存じのように、原子爆弾は、長崎にはプルトニウムですよ、239です。そして核分裂を起こして、そして放射線が出るんですよ。今回は、その原子力発電で使った分をプルトニウムとウランを取り出すんですよ。だから原爆の材料であるプルトニウム─239、ウラン─235、これは取り出すんですよ。だから(  )ないと爆発するという話ですけれども、爆発はしないんですよ。それを取り出して残ったもの、これが核分裂生成物というんです。セシウムもあります。ね。ジルコニウムあります。ネプツニウムあります。4種類か5種類あります。それが残るからそれを反対案の中に書いてありましたけれども、ガラで固めるんですよ。そして、二、三百メーター下に埋めるわけです。そういう工程ですから、皆さんよく爆発したらどうするんかという話をしますが、爆発のウランもプルトニウムもないんですよ。まずそれが一つですよね。

 それと、先ほど申し上げましたけれども、長崎原爆を落として、それとかなりの被害をされました。60年です。なぜ60年ぐらいで回復したか、これは核分裂を起こすときに、セシウム─137が出ます。これが非常に強い放射能を帯びているんですよ。強く出すということはそのもの物質が早く安定化するんです。だから強く出した場合は早く終わるんですよ。セシウムの半減期は約30.5年です。だから今は世の中(  )できるんですよ。そのようなものをですよ、もしこれ施設ができるとしても、あと40年50年後ですよ。そうすると、今まで経った時間と原爆が落ちて経った時間と一緒ぐらいになりますから、セシウムももうほとんどないような状態なんですよ。それを下に埋めるということです。300メーター以下に。ということでございますから、もっとそういうふうな基礎的な分野を、畑島さんも要望書の中に書いてありますように、もっと基礎的なものを勉強して、皆さんで、そして議論をすればいいじゃないですか。その中において、一番肝心なのはこの放射能をどうして遮へいするかです。これを科学的にぴしゃっとできれば、そのことも皆さんでよく考えて、最後には住民にその決断を仰ぐ、というのが、私は議会としてもとる立場だと思いますけどね。ということです。

 まず、勉強するということ、基礎的知識を勉強して、そしてやりましょう。そういうことです。

 以上。



○議長(波田政和君) 8番、吉見優子君。



◎議員(吉見優子君) 賛成の立場から討論さしていただきます。

 小宮議員、すばらしい、科学者みたいな説明で、ありがとうございます。で、自席におられるときに、みずから、まだ安全性を確認されてないちゅうことを言われました。それでですね、それで、結局、世界じゅうどこでも、やはりこの地層処分はまだしてないんですね。計画は、アメリカの方はちょっとあって、今ちょっと中止になっております。

 まあ、そういうこともありまして、それで、また、埋めたとしましても、300メートル以上の深いところに埋めて、して、それでもなおかつ100万年以上たたないとこの放射能が消えないというようなことも書かれております。

 そういうことからして、安全性は確保されないと思いますし、まだ、地層処分についても、いろいろな学者の方が、やはり安全性は確認できないということを書かれているようでございます。

 で、私は思うんですが、やはり交付金とかいうのは、やっぱり、今、対馬で、過疎化、いろいろの関係で魅力的だろうとは思いますが、こんなことで対馬を核の島にしてはならないと思うんです。それはなぜかと言いますと、やはり、私たち議員は、今ここにおる議員、それぞれ傍聴者の方、理事者の方、それぞれ──地層処分しても、地層処分して応募したとしましても、予算は今現在入ってくると思います。だけど、この、一番その被害をこうむるのは、これは、30年から50年後ぐらいしかまだ埋めないわけですから、そのときの子供たち、私たち──もう私も、まずは、今、対馬に2歳でおりますが、その孫たちが、30歳、それを越したときに、そのガラス固化体ちいうんですか、それが運び込まれます。私たちは、そういう意味で、無責任に、子々孫々まで──自分は今いいですよ、いいでしょうけど、そこまでようと考えないと大変なことになると思います。

 そして、やはり対馬を出ていかれた皆様方、すばらしい対馬をふるさととして思っておられます。東京対馬会、関西、福岡、長崎と、いろいろ対馬会の方、一生懸命頑張って、対馬をどのようにしていこうかということを考えてあります。そういうことで、この対馬が核の島になったらどうなりますか。そして、対馬は、被爆県の長崎でございます。そしてさらに、対馬市は非核平和都市宣言もしております。

 そういう意味からして、私は、絶対、この誘致問題には反対したいと思います。

 以上です。(拍手)



○議長(波田政和君) ほかにありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) これで討論を終わります。

 これから発議第7号、高レベル放射性廃棄物の最終処分場誘致に反対する決議についてを採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、発議7号は原案のとおり可決されました。

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△日程第27.発議第8号



○議長(波田政和君) 日程第27、発議第8号、議会議員辞職勧告決議(案)についてを議題とします。

 地方自治法第117条の規定により、中原康博君の退場を求めます。

〔21番 中原 康博君 退場〕



○議長(波田政和君) 本案について、提出者の提案理由の説明を求めます。10番、桐谷徹君。



◎議員(桐谷徹君) 発議第8号、平成19年3月19日、対馬市議会議長波田政和様、提出者、対馬市議会議員桐谷徹、賛成者、対馬市議会議員小川廣康、同、作元義文、同、大部初幸。

 議会議員辞職勧告決議(案)、本議会は、対馬市議会議員中原康博君に対し、次の理由により議員を辞職されることを勧告する。提案理由、中原康博議員においては、平成16年8月10日、対馬市が発注した対馬中部地区ごみ中継施設建設工事の指名競争入札において、当人が元社長であった中原建設に有利な金額で落札させようと計画し、廣田前助役、前市民生活部長、前市民生活部次長から設計金額を聞き出し、入札の公正を妨害した容疑として、平成18年2月22日、対馬南警察署に逮捕され、同年3月15日、長崎地検より起訴された後、同年11月22日、有罪が確定したところであります。

 この事件は、中原康博議員が対馬市議会の当時の厚生常任委員長としての要職の立場を利用し、設計価格の漏えいを強要したことによるものであり、過去に例を見ない大不祥事であります。

 住民全体の代表者として(  )議員の品位及び信頼と対馬市民並びに対馬市議会の信用の失墜、混乱はともに大きく、議員の資格はないものに等しいと思慮されます。みずからをもって議員を辞職すべきであるが、いまだに辞職する気配もないことから、ここに当人に対し議員辞職を再度勧告するものであります。

 議員各位の御賛同よろしくお願いします。



○議長(波田政和君) ちょっと傍聴席、注意しときますけども、この、発言がありよるとき黙ってもらえませんですかね。いいですか。よろしくお願いしますね。

 これから質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発議第8号、議会議員辞職勧告決議(案)についてを採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、発議第8号は可決されました。

 暫時休憩します。

午後7時03分休憩

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午後7時12分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

 お諮りします。各議員へ配付のとおり、追加議事日程として議題とすることに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、議事日程に追加して議題とすることに決定しました。

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△追加日程第1.発議第9号



△追加日程第2.発議第10号



△追加日程第3.発議第11号



○議長(波田政和君) 追加日程第1、発議第9号、核兵器全面禁止・廃絶国際条約の締結促進を求める意見書についてから追加日程第3、発議第11号、トンネルじん肺根絶施策確立に関する意見書についてまでの3件を一括して議題とします。

 各案について、提出者の趣旨説明を求めます。総務文教委員長、小川廣康君。



◎議員(小川廣康君) 発議第9号、核兵器全面禁止・廃絶国際条約の締結促進を求める意見書について、会議規則第14条の規定により、上記の議案を別紙のとおり提出します。平成19年3月19日、提出者、対馬市議会議員小川廣康、賛成者、対馬市議会議員大部初幸、同、作元義文、対馬市議会議長波田政和様。

 核兵器全面禁止・廃絶国際条約の締結促進を求める意見書(案)、一瞬にして多くの命を奪い、広島、長崎の2つの都市を壊滅させた人類史上初の核戦争の惨禍は、原爆投下から61年を経た今もなお、生き残った被爆者を放射線障害などで苦しめている。その後の世界各地の核実験による被害は、人類が核兵器と絶対に共存できないことを明確に示している。

 人類を核破局から救い、非核・平和の世界を実現する上で、核兵器の全面禁止・廃絶にかわる代案はない。

 しかし、核兵器のない平和で公正な世界を求める諸国民の願いに反して、世界には約2万7,000発もの核兵器が配備・貯蔵され、その全体の爆発力は、広島型原爆の30数万倍に相当すると言われ、人類の存在を脅かしている。

 核保有大国は、非核保有国への「先制核使用」さえ公言し、小型核兵器の開発を進め、未臨界核実験を繰り返している。これは、北朝鮮の地下核実験強行が示しているように、核軍拡競争の悪循環の要因になっている。

 2000年5月、ニューヨークの国連本部で開催された核不拡散条約(NPT)再検討会議は、「核兵器廃絶に向けた核保有国の明確な約束」を初めて盛り込んだ最終文書が核保有国を含む全会一致で採択した。

 よって、政府は、国連が最初の総会で核兵器廃絶の第1号決議を採択してから60周年に当たり、唯一の被爆国として、核兵器の使用、実験、研究、開発、生産、配備などの一切を禁止する「核兵器全面禁止・廃絶国際条約」を一日も早く締結するよう、関係諸国に対し、格段の御尽力をされることを強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成19年3月19日、長崎県対馬市議会。

 提出先はごらんのとおりでございます。

 続きまして、発議第10号、住民の暮らしを守り、公共サービス拡充を求める意見書について、会議規則第14条の規定により、上記の議案を別紙のとおり提出します。平成19年3月19日、提出者、対馬市議会議員小川廣康、賛成者、同、大部初幸、同、作元義文、対馬市議会議長波田政和様。

 住民の暮らしを守り、公共サービス拡充を求める意見書(案)、「耐震強度偽装事件」や「ライブドア事件」などに象徴されるように、5年余りの「小泉構造改革」は、国民の「安心・安全」を破壊し、個人間、地域間、企業間などあらゆる分野で「格差」を拡大しています。同時に、三位一体改革の名による地方交付税の削減が、「地方切り捨て」を象徴しています。

 こうしたもと、多くの自治体からは、「交付税の削減では地方は自立できない」「まちづくりの夢や希望までもが奪われている」との声が出されています。

 政府は、「骨太方針2006」を7月に閣議決定し、「構造改革」のさらなる推進に向け、「歳出・歳入一体改革」の名のもとで、地方財政や社会保障費の一層の削減、労働諸法制を初めとする社会的規制の緩和、公共サービスの市場化・民営化を打ち出し、一方では、大企業の成長力・競争力強化が強調されています。

 国の責務は、大企業の経済活動最優先の諸施策を打ち出すのではなく、貧困層の増大や地方の「格差」を是正するために、大企業・資産家優遇の不公平税制の是正、社会保障制度の充実など所得再配分機能を強化することです。プライマリーバランスや歳出削減が強調される一方で、在日米軍再編などに多額の税金が投入されようとしていることも大きな矛盾であり、容認できません。

 以上の趣旨から、政府に対して、下記の事項の実現を要望するものです。

 記。1、地方自治体が本来果たすべき役割である地域住民を守るために、必要な地方財源である地方交付税の財源補償機能を守り、人口・面積による基準で削減する新型交付税制度を導入しないこと。2、医療・教育・福祉などの公共サービスの水準を維持・向上させるため、機械的な公務員の削減や企業の利潤追求の場とする市場化テストなどの「規制改革・民間開放」、国の地方支分部局の統廃合などは行わないこと。3、「格差社会」の是正を図るために、社会保障制度を充実すること。また、消費税などの増税を行わず、大企業・大金持ち優遇税制を是正し、応能課税を行うこと。4、地域住民の合意と納得を得ない郵便の集配局の廃止・再編は行わず、また、現在の集配機能を維持すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成19年3月19日、長崎県対馬市議会。

 提出先はごらんのとおりでございます。よろしく御決定賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(波田政和君) 17番、作元義文君。



◎議員(作元義文君) 発議第11号、トンネルじん肺根絶施策確立に関する意見書について、会議規則第14条の規定により、上記の議案を別紙のとおり提出します。平成19年3月19日、提出者、対馬市議会議員作元義文、賛成者、対馬市議会議員大部初幸、賛成者、対馬市議会議員小川廣康、対馬市議会議長波田政和様。

 トンネルじん肺根根絶施策確立に関する意見書(案)、昨年7月に東京地方裁判所と熊本地方裁判所において、また11月には仙台地裁において、トンネルじん肺発生の原因は、「国が規制権限を行使せず防止対策を怠ったことが原因である」とする司法判断が示されました。判決は、発注者としての国の安全配慮義務違反にも言及した内容となっています。

 地方自治法第99条の規定に基づき、トンネルじん肺根絶施策確立に関する意見書を提出いたします。

 記。1、東京・熊本・仙台地裁で示された司法の判断に基づいて、速やかに原告を救済する手立てを講ずること。2、トンネル建設工事における定期的な粉じん測定及び測定結果に基づく評価を義務づける省令制定を行うこと。3、公共工事によってじん肺を発生させないため、土木工事共通仕様書、積算基準を改定するなど、発注者としてとるべきじん肺防止対策を尽くすこと。4、公共工事によって発生するトンネルじん肺被害者の早期救済を図るため「トンネルじん肺補償基金」の創設を行うこと。平成19年3月19日、長崎県対馬市議会。

 提出先は以下のとおりであります。



○議長(波田政和君) これから各案に対する一括質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから発議第9号に対する討論を行います。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発議第9号、核兵器全面禁止・廃絶国際条約の締結促進を求める意見書についてを採決します。

 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なし認めます。したがって、発議第9号は原案のとおり可決されました。

 これから発議第10号に対する討論を行います。討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発議第10号、住民の暮らしを守り、公共サービスの拡充を求める意見書についてを採決します。

 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)異議なしと認めます。したがって(「異議あり、異議あり、採決」と呼ぶ者あり)──ちょっと休憩します。

午後7時24分休憩

………………………………………………………………………………

午後7時25分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

 異議がありますので、起立によって採決します。発議10号について原案のとおり決定することに賛成の方の起立をお願いします。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、発議第10号は原案のとおり可決されました。

 これから発議第11号に対する討論を行います。討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発議第11号、トンネルじん肺根絶施策確立に関する意見書についてを採決します。

 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なし認めます。したがって、発議第11号は原案のとおり可決されました。

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△追加日程第4.常任委員会委員の変更について



○議長(波田政和君) 追加日程第4、常任委員会委員の変更についてを議題とします。

 お諮りします。常任委員の変更については、委員会条例第8条第2項の規定によって、お手元に配付の名簿のとおり変更したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、常任委員の変更については、お手元に配付の名簿のとおり変更することに決定しました。

 各常任委員会の委員長及び副委員長の互選のため、委員会条例第10条の規定によって、総務文教常任委員会は第2会議室、厚生常任委員会は小会議室、産業建設常任委員会は第1会議室にそれぞれお集まりください。

 なお、常任委員会終了後全員協議会を議員控室で開催しますので、よろしくお願いします。

 暫時休憩します。

午後7時26分委員会・協議会

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〔各常任委員会・全員協議会〕

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午後8時58分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

 各常任委員会の委員長・副委員長が決定した旨通知を受けましたので、報告します。

 総務文教常任委員長に大部初幸君、副委員長に吉見優子君、厚生常任委員長に初村久藏君、副委員長に兵頭榮君、産業建設常任委員長に三山幸男君、副委員長に作元義文君、以上のとおりです。

 お諮りします。各議員へ配付のとおり、追加議事日程として議題とすることに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、議事日程に追加して議題とすることに決定しました。

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△追加日程第5.議会運営委員会委員の辞任について(桐谷徹委員)



○議長(波田政和君) 追加日程第5、議会運営委員の辞任についてを議題とします。

 地方自治法第117条の規定によって、桐谷徹君の退場を求めます。

〔10番 桐谷  徹君 退場〕



○議長(波田政和君) 平成19年3月19日、桐谷徹君から、一身上の都合を理由に議会運営委員を辞任したいとの申し出がありました。

 お諮りします。本件は、申し出のとおり辞任を許可することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、桐谷徹君の議会運営委員の辞任を許可することに決定しました。

 暫時休憩──ちょっと、そこにもう待っとってもらえませんかね。ちょっと入ってもらわんといかん。

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△追加日程第6.議会運営委員会委員の辞任について(小川廣康委員)



○議長(波田政和君) 追加日程第6、議会運営委員の辞任についてを議題とします。

 地方自治法第117条の規定によって、小川廣康君の退場を求めます。

〔13番 小川 廣康君 退場〕



○議長(波田政和君) 平成19年3月19日、小川廣康君から、一身上の都合を理由に議会運営委員を辞任したいとの申し出がありました。

 お諮りします。本件は、申し出のとおり辞任を許可することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、小川廣康君の議会運営委員の辞任を許可することに決定しました。

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△追加日程第7.議会運営委員会委員の辞任について(作元義文委員)



○議長(波田政和君) 追加日程第7、議会運営委員の辞任についてを議題とします。

 地方自治法第117条の規定によって、作元義文君の退場を求めます。

〔17番 作元 義文君 退場〕



○議長(波田政和君) 平成19年3月19日、作元義文君から、一身上の都合を理由に議会運営委員を辞任したいとの申し出がありました。

 お諮りします。本件は、申し出のとおり辞任を許可することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、作元義文君の議会運営委員の辞任を許可することに決定しました。

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△追加日程第8.議会運営委員会委員の辞任について(島居邦嗣委員)



○議長(波田政和君) 追加日程第8、議会運営委員の辞任についてを議題とします。

 地方自治法第117条の規定によって、島居邦嗣君の退場を求めます。

〔19番 島居 邦嗣君 退場〕



○議長(波田政和君) 平成19年3月19日、島居邦嗣君から、一身上の都合を理由に議会運営委員を辞任したいと申し出がありました。

 お諮りします。本件は、申し出のとおり辞任の許可について御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、島居邦嗣君の議会運営委員の辞任を許可することに決定しました。

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△追加日程第9.議会運営委員会委員の辞任について(桐谷正義委員)



○議長(波田政和君) 追加日程第9、議会運営委員の辞任について議題とします。

 地方自治法第117条の規定によって、桐谷正義君の退場を求めます。

〔22番 桐谷 正義君 退場〕



○議長(波田政和君) 平成19年3月19日、桐谷正義君から、一身上の都合を理由に議会運営委員を辞任したいと申し出がありました。

 お諮りします。本件は、申し出のとおり辞任を許可することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、桐谷正義君の議会運営委員の辞任を許可することに決定しました。

 お諮りします。各議員へ配付のとおり、追加議事日程として議題とすることに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、議事日程に追加して議題とすることに決定しました。

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△追加日程第10.議会運営委員会委員の選任について(兵頭榮議員)



○議長(波田政和君) 追加日程第10、議会運営委員の選任についてを議題とします。

 お諮りします。委員会条例第8条第1項の規定によって、議会運営委員に兵頭榮君を指名したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、兵頭榮君を議会運営委員に選任することを決定しました。

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△追加日程第11.議会運営委員会委員の選任について(吉見優子議員)



○議長(波田政和君) 追加日程第11、議会運営委員の選任についてを議題とします。

 お諮りします。委員会条例第8条第1項の規定によって、議会運営委員に吉見優子君を指名したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、吉見優子君を議会運営委員に選任することに決定しました。

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△追加日程第12.議会運営委員会委員の選任について(大浦孝司議員)



○議長(波田政和君) 追加日程第12、議会運営委員の選任についてを議題とします。

 お諮りします。委員会条例第8条第1項の規定によって、議会運営委員に大浦孝司君を指名したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、大浦孝司君を議会運営委員に選任することを決定しました。

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△追加日程第13.議会運営委員会委員の選任について(三山幸男議員)



○議長(波田政和君) 追加日程第13、議会運営委員の選任についてを議題とします。

 お諮りします。委員会条例第8条第1項の規定によって、議会運営委員に三山幸男君を指名したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、三山幸男君を議会運営委員に選任することに決定しました。

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△追加日程第14.議会運営委員会委員の選任について(初村久藏議員)



○議長(波田政和君) 追加日程第14、議会運営委員の選任についてを議題とします。

 お諮りします。委員会条例第8条第1項の規定によって、議会運営委員に初村久藏君を指名したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、初村久藏君を議会運営委員に選任することに決定しました。

 暫時休憩します。議会運営委員会を会議室で開催します。

午後9時06分委員会

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〔議会運営委員会〕

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午後9時06分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

 議会運営委員会の委員長及び副委員長が決定した旨通知を受けましたので、報告します。

 委員長に阿比留光雄君、副委員長に上野洋次郎、以上のとおりです。

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△追加日程第15.常任委員会の閉会中の所管事務調査について



○議長(波田政和君) 追加日程第15、常任委員会の閉会中の所管事務調査について議題とします。

 総務文教常任委員長、厚生常任委員長及び産業建設常任委員長より、お手元に配付のとおり閉会中の所管事務調査の申し出があっております。

 暫時休憩します。

午後9時07分休憩

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午後9時07分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

 お諮りします。各常任委員長より申し出のとおり、閉会中の所管事務調査とすることに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、各常任委員長より申し出のとおり、閉会中の所管事務調査とすることに決定しました。

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△追加日程第16.議席の一部変更について



○議長(波田政和君) 追加日程第16、議席の一部変更についてを議題とします。

 議員辞職に伴い、会議規則第4条第3項の規定によって議席の一部を変更いたします。変更する議席はお手元に配付しました議席表のとおりであります。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、議席の一部を変更することに決定しました。

 ただいま決定した議席は、次回の議会からお着きお願いします。

 お諮りします。本議会における議決の結果、条項、字句、数字、その他において整理を要するものがあるのではないかと思慮されます。その整理権を、会議規則第43条の規定によって議長に委任願います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、整理権を議長に委任することに決定しました。

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○議長(波田政和君) 以上で本日の議事日程は全部終了しました。

 市長よりあいさつの申し出があっておりますので、お受けいたします。市長、松村良幸君。



◎市長(松村良幸君) 閉会に当たりましてごあいさつを申し上げます。

 本定例会におきましては、慎重に御審議をいただきまことにありがとうございました。本議会におきまして、17年度の一般会計決算が不認定あるいはまた一部議案が否決という、大変残念で不名誉な議決結果となりましたことを大変残念に思います。議決いただきました案件につきましては、適正な事務処理に努めてまいりたいと思います。

 今回、各常任委員会、議会運営委員会の委員も改選されまして、各委員長、副委員長も決まり、新たな体制がスタートしたようでございます。議員諸兄には新しい議会構成のもとで、どうか市政の発展ためにまい進されますようお願い申し上げたいと思います。

 最後になりましたが、議員諸兄の御健勝を祈念いたしまして、閉会のあいさつにかえさせていただきます。



○議長(波田政和君) 閉会に当たり一言ごあいさつを申し上げます。

 3月5日に開会いたしました平成19年第1回定例会は、15日間の会期の中で、平成19年度当初予算を初め、議案全般にわたり、終始熱心に審議いただき、ここに滞りなく閉会することができました。議員各位はもとより、市長を初め、部長等方々の御協力に対して心からお礼申し上げます。

 昨年の第4回定例会及び第3回臨時会が空転し、流会となりました。改めて市民の皆様におわび申し上げます。

 財政状況の厳しい中、平成19年度市政の主要施策が決定されましたが、施策課題は山積しております。市議会も市民の立場に立った議会運営を実施し、市民に信頼され、存在感のある議会の再構築に努める所存であります。御理解を賜りますようお願い申し上げまして、閉会のごあいさつとさしていただきます。

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○議長(波田政和君) 会議を閉じます。

 平成19年第1回対馬市議会定例会を閉会します。お疲れさまでした。

午後9時12分閉会

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   会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。


                  議  長 波田 政和

                  副 議 長 扇 作エ門

                  署名議員 初村 久藏

                  署名議員 吉見 優子