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長崎県 対馬市

平成 18年 9月定例会(第3回) 09月28日−04号




平成 18年 9月定例会(第3回) − 09月28日−04号









平成 18年 9月定例会(第3回)


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平成18年 第3回 対 馬 市 議 会 定 例 会 会 議 録(第10日)
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議事日程(第4号)
                       平成18年9月28日 午前10時00分開議
    日程第1 議案第112号 平成18年度対馬市一般会計補正予算(第3号)
         議案第119号 対馬市厳原自動車教習場条例の一部を改正する条例について
         議案第120号 対馬市地域審議会の設置に関する条例の一部を改正する条例について
         議案第122号 対馬市消防団員の定員、任命、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例について
         議案第123号 対馬市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の制定について
         議案第125号 辺地に係る公共的施設の総合的な整備計画について
         議案第128号 あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(久田地区)
    日程第2 議案第112号 平成18年度対馬市一般会計補正予算(第3号)
         議案第113号 平成18年度対馬市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
         議案第114号 平成18年度対馬市老人保健特別会計補正予算(第1号)
         議案第115号 平成18年度対馬市介護保険特別会計補正予算(第1号)
         議案第116号 平成18年度対馬市特別養護老人ホーム特別会計補正予算(第1号)
         議案第121号 対馬市国民健康保険条例の一部を改正する条例について
         議案第124号 対馬市支援費支給条例の廃止について
    日程第3 議案第112号 平成18年度対馬市一般会計補正予算(第3号)
         議案第117号 平成18年度対馬市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)
         議案第118号 平成18年度対馬市水道事業会計補正予算(第1号)
         議案第126号 財産の取得について
         議案第127号 対馬市交流センター駐車場の指定管理者の指定について
         議案第129号 漁港区域内公有水面の埋立てについて(鴨居瀬漁港)
    日程第4 請願第2号 厳原測候所を存続させ、機能拡充を求める請願について
    日程第5 陳情第8号 「集配局の廃止再編計画に反対する意見書」採択に関する陳情について
    日程第6 陳情第9号 じん肺根絶を国に求める意見書の提出に関する陳情について
    日程第7 陳情第10号 対馬沿岸および浅茅湾内の地先において外国人が夜間釣りをする事を禁止する陳情について
    日程第8 議案第130号 工事請負契約の締結について(対馬市情報基盤整備工事(1工区))
    日程第9 議案第131号 工事請負契約の締結について(対馬市情報基盤整備工事(2工区))
    日程第10 諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
    日程第11 諮問第3号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
    日程第12 発議第11号 韓国、馬山市議会の「対馬の日」条例制定に伴う抗議に関する決議について
    日程第13 議員派遣について
    追加日程第1 発議第12号 厳原測候所を存続させ、機能拡充を求める意見書について
    追加日程第2 発議第13号 集配局の廃止再編計画に反対する意見書について
    追加日程第3 発議第14号 じん肺根絶を求める意見書について
    追加日程第4 発議第15号 対馬市議会運営委員会委員の辞任勧告決議について
    追加日程第5 発議第16号 対馬市議会議長の不信任決議について
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本日の会議に付した事件
    日程第1 議案第112号 平成18年度対馬市一般会計補正予算(第3号)
         議案第119号 対馬市厳原自動車教習場条例の一部を改正する条例について
         議案第120号 対馬市地域審議会の設置に関する条例の一部を改正する条例について
         議案第122号 対馬市消防団員の定員、任命、給与、服務等に関する条               例の一部を改正する条例について
         議案第123号 対馬市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の制定について
         議案第125号 辺地に係る公共的施設の総合的な整備計画について
         議案第128号 あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(久田地区)
    日程第2 議案第112号 平成18年度対馬市一般会計補正予算(第3号)
         議案第113号 平成18年度対馬市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
         議案第114号 平成18年度対馬市老人保健特別会計補正予算(第1号)
         議案第115号 平成18年度対馬市介護保険特別会計補正予算(第1号)
         議案第116号 平成18年度対馬市特別養護老人ホーム特別会計補正予算(第1号)
         議案第121号 対馬市国民健康保険条例の一部を改正する条例について
         議案第124号 対馬市支援費支給条例の廃止について
    日程第3 議案第112号 平成18年度対馬市一般会計補正予算(第3号)
         議案第117号 平成18年度対馬市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)
         議案第118号 平成18年度対馬市水道事業会計補正予算(第1号)
         議案第126号 財産の取得について
         議案第127号 対馬市交流センター駐車場の指定管理者の指定について
         議案第129号 漁港区域内公有水面の埋立てについて(鴨居瀬漁港)
    日程第4 請願第2号 厳原測候所を存続させ、機能拡充を求める請願について
    日程第5 陳情第8号 「集配局の廃止再編計画に反対する意見書」採択に関する陳情について
    日程第6 陳情第9号 じん肺根絶を国に求める意見書の提出に関する陳情について
    日程第7 陳情第10号 対馬沿岸および浅茅湾内の地先において外国人が夜間釣りをする事を禁止する陳情について
    日程第8 議案第130号 工事請負契約の締結について(対馬市情報基盤整備工事(1工区))
    日程第9 議案第131号 工事請負契約の締結について(対馬市情報基盤整備工事               (2工区))
    日程第10 諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
    日程第11 諮問第3号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
    日程第12 発議第11号 韓国、馬山市議会の「対馬の日」条例制定に伴う抗議に関する決議について
    日程第13 議員派遣について
    追加日程第1 発議第12号 厳原測候所を存続させ、機能拡充を求める意見書について
    追加日程第2 発議第13号 集配局の廃止再編計画に反対する意見書について
    追加日程第3 発議第14号 じん肺根絶を求める意見書について
    追加日程第4 発議第15号 対馬市議会運営委員会委員の辞任勧告決議について
    追加日程第5 発議第16号 対馬市議会議長の不信任決議について
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出席議員(25名)
1番 小西 明範君       2番 永留 邦次君
3番 小宮 教義君       4番 阿比留光雄君
5番 三山 幸男君       6番 小宮 政利君
7番 初村 久藏君       8番 吉見 優子君
9番 糸瀬 一彦君       10番 桐谷  徹君
11番 宮原 五男君       12番 大浦 孝司君
13番 小川 廣康君       14番 大部 初幸君
15番 兵頭  榮君       16番 上野洋次郎君
17番 作元 義文君       18番 黒岩 美俊君
19番 島居 邦嗣君       20番 武本 哲勇君
21番 中原 康博君       22番 桐谷 正義君
24番 扇 作エ門君       25番 畑島 孝吉君
26番 波田 政和君                
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欠席議員(1名)
23番 平間 利光君                
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
局長      大浦 義光君  次長     永留 ?光君
参事兼課長補佐 豊田  充君  副参事兼係長 三原 立也君
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説明のため出席した者の職氏名
市長 ………………………………………………………………………… 松村 良幸君
助役 ………………………………………………………………………… 永尾一二三君
総務部長 …………………………………………………………………… 中島  均君
政策部長 …………………………………………………………………… 松原 敬行君
市民生活部長 ……………………………………………………………… 山田 幸男君
福祉課長 …………………………………………………………………… 阿比留保則君
保健部長 …………………………………………………………………… 阿比留輝雄君
農林水産部長 ……………………………………………………………… 神宮 忠彌君
建設部長 …………………………………………………………………… 清水 達明君
観光商工部長 ……………………………………………………………… 長  信義君
水道局長 …………………………………………………………………… 斉藤 清榮君
総務部次長 ………………………………………………………………… 斉藤 勝行君
教育長 ……………………………………………………………………… 米田 幸人君
教育次長 …………………………………………………………………… 日高 一夫君
美津島支所長 ……………………………………………………………… 松村 善彦君
豊玉支所長 ………………………………………………………………… 松井 雅美君
峰支所長 …………………………………………………………………… 阿比留博幸君
上県支所長 ………………………………………………………………… 山本 輝昭君
上対馬支所長 ……………………………………………………………… 梅野 茂希君
消防長 ……………………………………………………………………… 阿比留仁志君
監査委員事務局長 ………………………………………………………… 阿比留博文君
農業委員会事務局長 ……………………………………………………… 瀬崎万壽喜君


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午前10時00分開議



○議長(波田政和君) 皆様、おはようございます。報告いたします。平間利光君より欠席の申し出があっております。

 これより本日の会議を開きます。

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△日程第1.議案第112号・第119号・第120号・第122号・第123号・第125号・第128号



○議長(波田政和君) 日程第1、議案第112号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第3号)から、議案第128号、新たに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(久田地区)までの7件を一括して議題とします。

 なお、念のために申し上げます。各常任委員会に分割して付託しております議案第112号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第3号)は、産業建設常任委員長の審査報告の後に、一括して審議することにいたしますので御了承願います。

 各案について、総務常任委員長の審査報告を求めます。総務文教常任委員長、小川廣康君。



◎議員(小川廣康君) おはようございます。総務文教常任委員会の審査報告を申し上げます。

 平成18年第3回定例会において、会議規則第37条の規定により当委員会に付託されました議案第112号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第3号)のうち、歳入は当委員会にかかわる歳入と、歳出中、1款議会費、2款総務費、9款消防費、10款教育費、議案第119号、対馬市厳原自動車教習場条例の一部を改正する条例について、議案第120号、対馬市地域審議会の設置に関する条例の一部を改正する条例について、議案第122号、対馬市消防団員の定員、任命、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第123号、対馬市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の制定について、議案第125号、辺地にかかわる公共的施設の総合的な整備計画について、議案第128号、新たに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(久田地区)、以上7件の審査報告を、同規則第103条の規定により次のとおり行います。

 当委員会は、9月22日に豊玉支所3階会議室において全員出席のもと、中島総務部長ほか阿比留消防長、日高教育委員会次長、山田市民生活部長、松原政策部長、大浦局長並びに担当課長等の出席を求め、審査を行いました。

 まず、議案第112号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第3号)の所管の歳入の主なものは、地方特例交付金、地方交付税の額の決定による補正であります。

 歳出中、7目企画費のCATV施設整備事業については、今後においても可能な限り事業の圧縮に努力されるよう要望をいたします。

 また10款教育費については、南地区教育事務所管内の小学校統廃合計画が進む中、その通学環境の整備が徐々に図られていることがうかがえます。今後においても、該当地区の保護者、地域住民と協議され、早急に適正規模の教育環境を構築されることを望みます。

 審査の結果、本案は賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 なお、会議規則第101条の規定により、歳出中、1款議会費の一部について少数意見の留保が行使され、委員長経由で少数意見報告書を議長に提出したことを申し添えます。

 議案第119号、対馬市厳原自動車教習所条例の一部を改正する条例について、指定管理者への移行に伴い改正するものであり、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第120号、対馬市地域審議会の設置に関する条例の一部を改正する条例については、さきの機構改革により本条例の一部を改正するものであり、全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第122号、対馬市消防団員の定員、任命、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例については、入団者の減少に伴い定員を改めるものであり、全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第123号、対馬市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の制定については、高度の専門的な知識、経験または優れた見識を有する者を一定期間採用する条例であります。今、本市の緊急の課題である雇用の場の確保のための企業誘致、交流人口の拡大のため、本条例を制定するものであり、本案も全会一致で可決すべきものと決定しました。なお、任期つきであるがゆえに、その体制を整備されることを要望いたします。

 議案第125号、辺地にかかわる公共的施設の総合的な整備計画については、今回6辺地にかかるものであり、1辺地は計画案の変更、5辺地は新規の制定であり、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第128号、新たに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(久田地区)は、いずれも公有水面の埋め立てにより生じた土地であり、これも原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 以上、総務文教常任委員会の審査報告といたします。よろしく御検討の上、決定賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(波田政和君) 次に、議案第112号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第3号)のうち、総務文教常任委員会に付託されたものについて、会議規則第101条第2項の規定によって、少数意見報告書が提出されております。少数意見の報告を求めます。20番、武本哲勇君。



◎議員(武本哲勇君) 少数意見報告書を朗読いたします。

 対馬市議会議長、波田政和様。総務文教常任委員、武本哲勇。賛成者、大浦孝司。少数意見報告書。平成18年9月22日の総務文教常任委員会において留保した少数意見を、次のとおり会議規則第101条第2項の規定により報告します。

 1、件名、議案第112号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第3号)のうち、歳出中、1款議会費。2、意見の要旨、今回の歳出中、1款議会費の行政視察研修旅費は、北海道という国内でも最も旅費がかかる地であり、また、行政視察予定の栗山町議会は、全国的にも突出した条例を制定(平成18年5月18日施行)したばかりで、その内容はまだ定着しているとは思われない。我が対馬市議会は、残念ながら議会便りさえ発行できない状態であり、参考にできる実現可能な議会運営を行っている近隣の議会の行政視察研修の方が、むしろ有効であると思われる。したがって、財政難の折、現実の議会活動にとって大したプラスになるとは思われない今回の議会費の行政視察研修旅費の計上にかかる本案については、留保とさせていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(波田政和君) これから、議案第112号を除く6件の委員長報告について、一括質疑を行います。質疑ありませんか。22番、桐谷正義君。



◆議員(桐谷正義君) 1点だけお尋ねいたします。

 少数意見報告書の中で、最後に配られております配付されておりますが、「今回の議会費の行政視察研究旅費の計上にかかる本案については、留保とさせていただきます」と、こうありますが、これは留保じゃなくて「本案についての議会費は反対である」という意味だろうと思うんですが、反対だから留保させていただくと、こうなっとるんだろうと思うんですが、その辺はちょっとお尋ねいたしますが、答弁を。



○議長(波田政和君) 武本哲勇君。



◎議員(武本哲勇君) 私は委員会の質疑の中でも反対の意思表示をしました。したがって、今質問がありましたように、反対の立場で留保するということであります。



○議長(波田政和君) ほかにありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから、議案第119号、対馬市厳原自動車教習所条例の一部を改正する条例について、議案第120号、対馬市地域審議会の設置に関する条例の一部を改正する条例について、議案第122号、対馬市消防団員の定員、任命、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第123号、対馬市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の制定について、議案第125号、辺地に係る公共的施設の総合的な整備計画について、議案第128号、新たに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(久田地区)までの6件を一括して採決します。各案に対する委員長の報告は可決であります。各案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、各案はそれぞれ委員長報告のとおり可決されました。

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△日程第2.議案第112号〜第116号・第121号・第124号



○議長(波田政和君) 日程第2、議案第112号平成18年度対馬市一般会計補正予算(第3号)から、議案第124号対馬市支援費支給条例の廃止についてまでの7件を一括して議題とします。

 各案について、厚生常任委員長の審査報告を求めます。厚生常任委員長、作元義文君。



◎議員(作元義文君) 厚生常任委員会審査報告書、報告を行います。

 平成18年第3回定例会において、会議規則第37条の規定により本委員会に付託された案件について、会議規則第103条の規定により報告いたします。

 本委員会に付託されました案件について、9月22日、平間委員は欠席でありましたが、豊玉支所3階会議室において、担当部課長の出席を求め開催をいたしました。その審査結果並びに概要について御報告を申し上げます。

 議案第112号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第3号)うち歳入は、所管委員会にかかる歳入、歳出中、3款民生費、4款衛生費、議案第113号、平成18年度対馬市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議案第114号、平成18年度対馬市老人保健特別会計補正予算(第1号)、議案第115号、平成18年度対馬市介護保険特別会計補正予算(第1号)、議案第116号、平成18年度対馬市特別養護老人ホーム特別会計補正予算(第1号)について慎重に審査を行った結果、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 なお、審査の中での意見として、市民生活部においては、対馬クリーンセンター、厳美清華苑など、特殊な技術を要する職員については、その分野の優れた職員配置を十分考慮していただきたい。また、施設、設備を長持ちさせるか否か、また正常運転の持続についても、職員の指導にかかっていることが大であります。十分指導していただきたい。また、将来的には運営委託も視野に入れて検討をしていただきたい。

 厳美清華苑については、10月から厳原再開発ビルの営業も始まることから、し尿、汚泥の処理数も大幅に増加すると予想されますので、早急に精査していただきたいと思います。

 対馬クリーンセンターの燃料費の効率化、または省力化はできないか。現在の年間の軽油消費料は約8,000万円程度を使用いたしております。また、イノシシ対策防御さく用に対馬クリーンセンターに持ち込まれるトタン類、あるいは壁板、ボードなどを希望される方々に再利用できるように、広報ででも周知していただきたい。

 福祉部においては、生活保護者に対する批判がいろいろと取りざたされている中、さまざまなケースが考えられますが、民生委員の方々と連絡を密にしながら、十分精査をしていただきたい。なお、生活保護世帯の増加の傾向ですが、平成16年3月末、587世帯、781人でしたが、平成18年8月末で679世帯、911人であり、増加の一途をたどっております。

 保健部においては、9月から豊玉診療所に勤務をしていただいております升木先生59歳ですが、大阪医大出身で外科、小児科、内科等の診療ができ、離島医療に力を入れていきたいという力強い言葉をいただいているところであります。市民の健康管理に十分力を発揮していただきたい。

 次に、議案第121号、国民健康保険条例の一部を改正する条例について、議案第124号、対馬市支援支給条例の廃止についてでありますが、慎重に審査を行った結果、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 以上で、厚生常任委員会委員長報告といたします。議員各位の御賛同をよろしくお願いを申し上げます。



○議長(波田政和君) これから、議案第112号を除く6件の委員長報告について、一括質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから、議案第113号、平成18年度対馬市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議案第114号、平成18年度対馬市老人保健特別会計補正予算(第1号)、議案第115号、平成18年度対馬市介護保険特別会計補正予算(第1号)、議案第116号、平成18年度対馬市特別養護老人ホーム特別会計補正予算(第1号)、議案第121号、対馬市国民健康保険条例の一部を改正する条例について、議案第124号、対馬市支援費支給条例の廃止についての6件を一括して採決します。各案に対する委員長の報告は可決であります。各案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、各案はそれぞれ委員長報告のとおり可決されました。

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△日程第3.議案第112号・第117号・第118号・第126号・第127号・第129号



○議長(波田政和君) 日程第3、議案第112号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第3号)から、議案第129号、漁港区域内公有水面の埋め立てについて(鴨居瀬漁港)までの6件を一括して議題とします。

 各案について、産業建設常任委員長の審査報告を求めます。産業建設委員長、大部初幸君。



◎議員(大部初幸君) 産業建設常任委員会審査報告をいたします。

 平成18年第3回対馬市議会定例会において、会議規則第37条の規定により本委員会に付託されました案件は、議案第112号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第3号)のうち、歳入は所管委員会にかかる歳入、歳出中、6款農林水産業費、7款商工費、8款土木費、議案第117号、平成18年度対馬市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第118号、平成18年度対馬市水道事業会計補正予算(第1号)、議案第126号、財産の取得について、議案第127号、対馬市交流センター駐車場の指定管理者の指定について、議案第129号、漁港区域内公有水面の埋め立てについて(鴨居瀬漁港)の計6議案でございます。

 その審査の経過と結果を同規則第103条の規定により報告をいたします。

 当委員会は9月22日、豊玉支所3階会議室にて宮原委員欠席、市長部局より農林水産部長、観光商工部長、建設部長、水道局長、農業委員会事務局長を初め、各担当理事、各課長の出席を求め、慎重に審査をいたしました。

 議案第112号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第3号)のうち、歳入は所管委員会にかかる歳入、歳出中、6款農林水産業費、7款商工費、8款土木費について。歳入の主なものは、国庫補助金の街なみ観光整備補助金398万5,000円の減額、県補助金ではながさき「食と農」支援補助金1,104万5,000円の増額等、国の割り当て内示の変更及び補助事業の組みかえ等であります。

 歳出の主なものは、6款農林水産業費の農業振興費でイノシシ捕獲補助金が2,601万6,000円増額をされております。イノシシによる被害への対策は、市においても日ごろから全力で取り組まれていることは十分理解していますが、残念ながら農地等への被害は拡大をしています。早く農林業者が安心、安全に働けるような環境となるよう、さらなる努力を要望したところであります。

 ながさき「食と農」支援事業補助金は、農業生産法人対馬自然農園が対馬地鶏の繁殖のための鶏舎建設に対する補助で、知事特認の事業であります。

 水産業振興費の県海草バンク設置事業負担金350万円の増は、県の藻場造成を目的とした5カ年間の事業です。

 7款商工費では、大阪全日空ホテルと東京全日空ホテルで対馬の食材を使った対馬フェアを開催をし、対馬産品の高い評価を得ることができたそうです。19年度においても、名古屋全日空ホテルで対馬フェアを開催する予定で、その企画提案のための経費が今回計上されています。対馬産品の販路拡大の足がかりとなることが期待をされます。

 8款土木費は、国の割り当て内示の変更及び予算の組みかえ等が主なものであります。

 議案第117号、平成18年度対馬市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)及び議案第118号、平成18年度対馬市水道事業会計補正予算(第1号)については、いずれも担当者の説明のとおり、適正な予算計上がなされております。

 議案第126号、財産の取得については、今屋敷地区第1種市街地再開発事業により、平成17年3月から建設を進めていた対馬市交流センターが9月末に完成、その公共施設部分の保留床について、事業主体である今屋敷地区市街地再開発組合から市が取得するものであります。

 議案第127号、対馬市交流センター駐車場の指定管理者の指定については、対馬市営駐車場条例第14条第1項の規定により、株式会社まちづくり厳原を指定管理者として指定するものであります。

 議案第129号、漁港区域内公有水面の埋め立てについて(鴨居瀬漁港)については、長崎県が事業主体で整備を進めている鴨居瀬地区広域漁港整備工事に伴う公有水面埋立法第3条第4項の規定によるものであります。

 以上、議案第112号、議案第117号、議案第118号、議案第126号、議案第127号及び議案第129号までの計6議案につきましては、慎重に審査した結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 以上で、産業建設常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(波田政和君) これから、議案第112号を除く5件の委員長報告について、一括質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから、議案第117号、平成18年度対馬市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について、議案第118号、平成18年度対馬市水道事業会計補正予算(第1号)について、議案第126号、財産の取得について、議案第127号、対馬市交流センター駐車場指定管理者の指定について、議案第129号、漁港区域内公有水面埋め立てについて(鴨居瀬漁港)の5件を一括して採決します。各案に対する委員長の報告は可決であります。各案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、各案はそれぞれ委員長報告のとおり可決されました。

 次に、各常任委員会に分割して付託しておりました議案第112号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第3号)について並びに武本哲勇君提出の少数意見について、一括質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論ありませんか。20番、武本哲勇君。



◎議員(武本哲勇君) 私は、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第3号)に対する反対討論を行います。

 その主な理由は、歳出の議会費の旅費であります。この中に含まれている議員6人と職員1人の旅費が計上されております。このほか、議長も現計予算の中で同行されるということであります。8名、計100万円以上であります。

 私は、議員であれ職員であれ、いろんな場所や機会を利用して研修を受けたり視察をすることには、むしろ奨励すべきであると思っております。しかし、今回の視察研修は北海道という国内でも最も旅費がかかる地であり、また視察地の栗山町議会は全国的にも突出した条例をつくったばかりで、これは18年5月18日施行であります。それらの内容がまだ定着しているとは考えられません。我が対馬市議会は、残念ながら議会だよりさえ発行できない状態であり、全国的にもユニークな突出した議会ではなく、参考にできる実現可能な議会運営を行っている近隣の自治体を、むしろ選んで視察すべきであると考えるわけであります。

 したがって、財政難の折、現実の議会活動にとって大したプラスになるとは思われない、今回の視察旅費が計上されている本補正予算に反対するものであります。



○議長(波田政和君) 続きまして、賛成の討論はどなたかございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) それでは、討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから、議案第112号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第3号)を採決します。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、各委員長の報告とおり決定することに賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、議案第112号は原案のとおり可決されました。

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△日程第4.請願第2号



○議長(波田政和君) 日程第4、請願第2号厳原測候所を存続させ、機能拡充を求める請願についてを議題とします。

 総務文教常任委員長の審査報告を求めます。総務文教常任委員長、小川廣康君。



◎議員(小川廣康君) 総務文教常任委員会の審査報告を申し上げます。

 平成18年第3回定例会において、会議規則第135条の規定により、当委員会に付託されました請願第2号厳原測候所を存続させ、機能拡充を求める請願についての意見を、同規則第137条の規定により次のとおり審査報告をいたします。

 当委員会は9月22日、豊玉支所3階会議室において全委員出席のもと審査を行いました。本請願は、自然の猛威から壱岐対馬地方に生活する住民の生命と財産を守るため、厳原測候所を存続させ、注意報、警報等の予報業務を存続させるよう求める請願であり、全会一致で採択すべきものと決定をいたしました。

 以上、総務文教常任委員会の委員長報告といたします。委員皆様の御賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(波田政和君) これから、委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから、請願第2号、厳原測候所を存続させ、機能拡充を求める請願についてを採決します。この採決は、起立によって行います。本案に対する委員長の報告は採択であります。請願第2号を採択することに賛成の方の起立をお願いします。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、請願第2号は採択することに決定しました。

 暫時休憩します。再開は50分から。よろしくお願いします。

午前10時38分休憩

………………………………………………………………………………

午前10時50分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

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△日程第5.陳情第8号



△日程第6.陳情第9号



△日程第7.陳情第10号



○議長(波田政和君) 日程第5、陳情第8号、「集配局の廃止再編計画に反対する意見書」採択に関する陳情についてから、日程第7、陳情第10号、対馬沿岸及び浅茅湾内の地先において、外国人が夜間釣りをすることを禁止する陳情についてまでの3件を一括して議題とします。

 各案について、常任委員長の報告を求めます。総務文教常任委員長、小川廣康君。



◎議員(小川廣康君) 総務文教常任委員会の審査報告を申し上げます。

 平成18年第3回定例会において、会議規則第37条の規定により、当委員会に付託されました陳情第8号、「集配局の廃止再編計画に反対する意見書」採択に関する陳情についての審査報告を、同規則第103条の規定により、次のとおり報告をいたします。

 当委員会は9月22日に、豊玉支所3階会議室において全委員出席のもと審査を行いました。日本郵政公社は、平成19年10月の完全民営化を前に、来年3月までに1,048の集配局を無集配局とする再編合理化を行おうとしています。その大半が、離島や中山間地域地、過疎地の郵便局であります。地域住民の合意と納得を得ない集配局の廃止再編は行わないこと。離島や僻地、中山間地の郵便局を維持し、現在の集配局機能を存続することが陳情の主な事項であり、全会一致で採択すべきものと決定をいたしました。

 以上、総務文教常任委員会の委員長報告といたします。議員皆様の御賛同をよろしくお願いを申し上げます。



○議長(波田政和君) 厚生常任委員長、作元義文君。



◎議員(作元義文君) 厚生常任委員会の審査報告書。平成18年第3回定例会において、会議規則第37条の規定により、本委員会に付託された案件について、会議規則第103条の規定により報告いたします。

 本委員会に付託されました陳情第9号、じん肺根絶を国に求める意見書の提出に関する陳情について、9月22日、平間委員は欠席でありましたが、豊玉支所3階会議室において審査を行いました。

 合併前の各町議会の時点で上県町、峰町、美津島、豊玉町議会は、02年の12月議会で、上対馬町、厳原町議会は03年の3月の議会で、それぞれ採択をされております。

 陳情の理由としては、21世紀初頭にじん肺を根絶するために、住民の健康と福祉にかかわる課題として、対馬市議会に意見書の採択を求める陳情が行われているものであります。

 本委員会としては、陳情の内容がよく理解できることから、陳情の趣旨のとおり採択することに決定をいたしました。

 以上で、厚生常任委員会委員長報告をします。議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(波田政和君) 次に産業建設常任委員長、大部初幸君。



◎議員(大部初幸君) 産業建設常任委員会審査報告をいたします。

 平成18年第3回対馬市議会定例会において、会議規則第37条の規定により本委員会に付託をされました陳情第10号、対馬沿岸及び浅茅湾内の地先において、外国人が夜間釣りをすることを禁止する陳情についての審査の経過と結果を、同規則第103条の規定により報告をいたします。

 当委員会は9月22日、豊玉支所3階会議室にて、宮原委員欠席、市長部局より農林水産部長、担当課長の出席を求め、慎重に審査をいたしました。

 この陳情は、対馬の水産資源の保護と外国人が関係する犯罪、密入国や密輸の防止という二つの観点によるものであります。ちなみに昭和42年に制定された外国人漁業の規制に関する法律により、外国人による撒き餌釣りについては禁止されています。夜釣りにおいては、撒き餌を使用しない釣りは考えられませんので、この法律により夜釣りについては、ある程度規制されるものと考えられます。市の対策としては、看板の設置、入国の際のビラ配布、またエージェントを通じての周知等により、外国人に法律の遵守を呼びかけています。

 しかしながら、現状は余り改善されず、日を追うごとに地元漁民に対する影響は悪化しているのが現実であり、今後は対馬沿岸海域利用対策協議会により、法律に基づく取り締りの強化を国へ要望していくとのことであります。

 また、夜間の外国人の釣りを禁止する条例が制定できるのものか、市より県に照会していただいています。その回答によると、外国人といえども憲法で基本的人権である自由権が保障されているため、外国人に限定して権利を制限することはできない。また、国際犯罪を防止することは国の事務と考えられ、地方公共団体の事務と考えることは困難だそうです。

 この回答を受けて、市の見解としても外国人に特定した条例の制定は難しいとのことであります。当委員会としては、水産資源の保護、外国人が関係する犯罪の防止は、対馬島民にとって重要な問題であり、内容を十分に精査、検討をする必要があると考えます。

 よって、陳情第10号、対馬沿岸及び浅茅湾内の地先において、外国人が夜間釣りをすることを禁止する陳情については、閉会中の継続審査とすることに決定をいたしました。

 以上で、産業建設常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(波田政和君) これから、委員長報告に対する一括質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから、陳情第8号、「集配局の廃止再編計画に反対する意見書」採択に関する陳情についてを採決します。本案に対する委員長の報告は採択であります。陳情第8号を採択することに賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、陳情第8号は採択することに決定しました。

 陳情第9号、じん肺根絶を国に求める意見書の提出に関する陳情についてを採決します。本案に対する委員長の報告は採択であります。陳情第9号を採択することに賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、陳情第9号は採択することに決定しました。

 陳情第10号、対馬沿岸及び浅茅湾内の地先において、外国人が夜間釣りをすることを禁止する陳情についてを採決します。本案に対する委員長の報告は閉会中の継続審査であります。陳情第10号を閉会中の継続審査することに賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、陳情第10号は閉会中の継続審査とすることに決定しました。

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△日程第8.議案第130号



△日程第9.議案第131号



○議長(波田政和君) 日程第8、議案第130号、工事請負契約の締結について(対馬市情報基盤整備工事(第1工区))から、日程第9、議案第131号、工事請負契約の締結について(対馬市情報基盤整備工事(第2工区)までの2件を一括して議題とします。

 各案について提案理由の説明を求めます。政策部長、松原敬行君。



◎政策部長(松原敬行君) 議案は追加議案になっておりますので、よろしくお願いいたします。

 議案第130号について、提案理由の説明を申し上げます。

 本件は、対馬市情報基盤整備工事(1工区)にかかわる工事請負契約の締結であります。恐れ入りますが、お手元に配付されております入札結果一覧表がございますが、後ろから4ページを見ていただきたいというふうに思います。

 その入札結果一覧表のとおり、去る9月14日、10社、1社辞退ではございますが、による一般競争入札を執行いたしました結果、西日本電信電話株式会社福岡支店長、小椋敏勝氏が一金5億4,000万円で落札しましたので、これに消費税相当額を加算した額の一金5億6,700万円で、去る9月20日、同氏を相手方とした工事請負仮契約を締結いたしておりますので、本契約を締結いたしたく、議会の議決を求めるものであります。

 工事の概要につきましては、添付の参考資料及び図面を見ていただきたいと思います。図面につきましては、1工区、2工区兼用とさせていただいております。赤い色で囲んでいる部分が、その図面で1工区でございまして、東沿岸部では峰町櫛、西沿岸部では豊玉町廻から、北部の地域でCATV網の幹線及び支線となる伝送路、約3,124キロメートルを光ケーブルにより布設するものであります。このことによりまして、漁村コミュニティー事業で計画している当工区内のすべての漁業集落までの光ファイバーケーブルが布設されることになり、来年度以降については、各世帯までの引き込み工事を行うことになります。

 なお、工期につきましては、平成19年3月26日までといたしております。

 以上で、提案理由の説明を終わります。よろしく御審議の上、御決定賜りますようにお願い申し上げます。

 次に、議案第131号について、提案理由の説明をいたします。

 本件は、対馬市情報基盤整備工事(2工区)にかかわる工事請負契約の締結であります。これも別冊の入札結果一覧表の後ろから2ページを見ていただきたいというふうに思います。

 その入札結果一覧表のとおり、去る9月14日、10社、2社辞退ではございますが、による一般競争入札を執行しました結果、株式会社協和エクシオ九州支店、支店長、井植忠男氏が一金4億8,000万円で落札しましたので、これに消費税相当額を加算した額の一金5億400万円で、去る9月20日、同氏を相手方とした工事請負仮契約を締結しておりますので、本契約を締結いたしたく、議会の議決を求めるものであります。

 工事の概要につきましては、添付の参考資料及び図面を見ていただきたいと思います。その図面では、青色で囲んでいる部分が2工区でございまして、東沿岸部では峰町櫛付近、西沿岸部では美津島町尾崎から南部の地域でCATV網の幹線及び支線となる伝送路約280キロメートルを光ケーブルにより布設するものであります。

 このことによりまして、漁村コミュニティー事業で計画している当工区内の大方の漁業集落まで光ファイバーケーブルが布設されることになり、来年度以降の伝送路工事では、残る一部の支線整備と各世帯までの引き込み工事を行うことになります。

 なお、工期につきましては、平成19年3月26日までといたしております。

 以上で、提案理由の説明を終わります。よろしく御審議の上、御決定を賜りますようにお願い申し上げます。



○議長(波田政和君) これから質疑を行います。11番、宮原五男君。



◆議員(宮原五男君) この第1工区の入札と第2工区の入札の間に、第1工区は西日本電信電話株式会社福岡支店が落札されております。第2工区になったら、これ辞退されとるとです。辞退はどういうふうな状況で辞退されたか。その経過がわかりましたら、ちょっとお答え願いたいんですが。



○議長(波田政和君) 政策部長。



◎政策部長(松原敬行君) 辞退の状況でございますけれども、第1工区落札決定後、第2工区の入札に入るわけですけれども、その段階で辞退届を出されてあります。

 以上でございます。会場でということで。



○議長(波田政和君) 21番、中原康博君。



◆議員(中原康博君) いずれも2件とも計算機手元に置いておりませんけれども、ざっと計算しても80%から八十一、二%のこの低入札調査判断価格ですか、一番下の欄のところに値すると思うんです、落札価格がです。だから、落札価格、市役所が決めてある分です。要するに、土木工事においてはこのごろの話では66%とか、最低がとってあるとかいう話も聞いておりますが、日ごろ皆さんがとってあるのは、70%から75%ぐらいであるのにかかわらず、こういった大きな工事がどうして80%とか八十二、三%の掛け率になっていくものか。どういった判断基準でしてあるものかお尋ねします。



○議長(波田政和君) 政策部長。



◎政策部長(松原敬行君) これは低入札価格調査制度の中で、どの業種に限られませず、低入札調査基準価格そして判断価格というのが設定をされております。したがいまして、今、議員がおっしゃいますように、工事の業種によっては上がり下がりがあるかもしれませんけれども、その一定の基準に基づいてこれは算定をいたしております。



○議長(波田政和君) 21番、中原康博君。



◆議員(中原康博君) 簡単に言いますと、市長、島民の島内におる業者を苦しめて、言葉が悪いけど、島内の業者は苦しくなる入札の状況において、島外の業者にはちょっと楽な入札状況やないかなと私は思うんですが、どうですか。



○議長(波田政和君) 市長。



◎市長(松村良幸君) どういう意味ですか。島内におる業者を苦しめて、島外の業者を、それはどんな意味ですか。私はよくわかりませんが。

 これは、皆さんが入札されるんでしょう。入札されて80何%か90何%、70%、皆さんが結果がこうじゃないですか。この分だけが80何%ということないじゃないですか。低入札はひとつも変わりませんよ、だれがやっても。入れた人が80何%にしてこれがなったということでしょう。違うんですか。

 それをあなた、私が何を島内の業者をいじめて島外の、そんなおかしな誤解のある話をしたら笑われますよ。低入札制度、これひとつも変わらんじゃないですか、全部。ただ、対馬市の人のが下の方で争う。この人らは80何%で争ったということだけのことでしょう。私どもわかりませんよ、それは。応札される人のことですから。それをとらえて、皆いつでもそうじゃないですか。島内はどうだ、島外を優先するとか。そんなおかしい話がまかり通るんですね。一つも制度変わってませんよ。応札された人が80%という、あなた計算機持ってきてないと言うけれども、それでできたとすれば、そういったことじゃないですか。

 何もこれは島外の人には低入札で上げたりとか下げたりとか、そんなことできるはずがないじゃないですか。低入札調査制度のもとでやってるんですから。違いますか。それを差別をしてるじゃ、何かあれば島内をどうしてる、島外を優先、その話がまかり通り。非常に心外に思います。

 以上です。



○議長(波田政和君) 21番、中原康博君。



◆議員(中原康博君) 市長、当初のおれがという言葉は、ちょっとふさわしくないと思います。その辺ちょっと気をつけていただきたいと思います。

 私はそういったふうに判断しましたので質問をしておるわけですから、行政においてそういった掛け率的に違うんじゃないかなと思ったから質問しとるわけですから。

 以上です。



○議長(波田政和君) ほかに質疑はありませんか。2番、永留邦次君。



◆議員(永留邦次君) 1点だけお尋ねいたします。

 昨年そして今回と、このケーブルテレビ事業について入札がされておるわけですが、当初の計画は70億9,000万というような数字が上がっておったようでございますが、こういう入札の結果、ここら辺を見て最終的にどこら辺の事業費に落ち着くのか。そこら辺に見通しがあれば、お答えをいただきたいと思います。



○議長(波田政和君) 政策部長。



◎政策部長(松原敬行君) お答えいたします。

 確かに、今、議員の皆様方にも御提示をしております金額は、事業費で71億というお話をしております。昨年からハード事業に入っておるわけでございますが、入札執行残がいろいろ出てきております。ただ、今の段階でその辺がどれだけ圧縮されるかということは、ちょっとはっきりまだいたしておりません。

 ただ、委員長報告等でもお話があっておりますように、努めて事業費を圧縮していく方向でいろんな積み上げをさせていただいておりますので、よろしく御理解をお願いいたします。



○議長(波田政和君) 2番、永留邦次君。



◆議員(永留邦次君) この前の一般質問で、見直しについていろいろ提案をさせていただいたところでございますが、しかしこれはなかなかその見直しをされるという、そういう状況にないと思います。そういう中から、もう一つだけお尋ねをいたしますが、一般質問でも委員会でしたか、お尋ねをいたしましたように、要するに対馬は防災無線網がすべて整備をされております。そういう中で、あえて音声告知放送、そういう機器を設備されるということでございますが、これはいろいろ聞くところによりますと、1台、大体4万円ぐらいするそうです。1万6,000世帯、6億4,000万というような数字が上がるわけでございますが、そこら辺は果たして必要かな。見直しとすれば、そこら辺をひとつ御検討いただきたいというふうに思っておりますが。



○議長(波田政和君) 市長。



◎市長(松村良幸君) この前も担当部長が話したと思いますが、音声告知放送の機器はそういったことだろうと思います。これは、かつて最初、美津島地区でやったときも、これは自治体の所有にして貸与という形をとっておりまして、そういったので当時は過疎債70%ですから、仮に4億かかったとすると2億8,000万、だから1億2,000万ということであります。そういう中でのことでございますが、これには全部IP電話の端末にもこれが入っていきます。対馬の島内の電話料金がゼロ円になるとか、あるいは室内も室外もなんですが、室外はトランペットありましょうけども、そういうひとつの音声告知というのみにとどまらず、それがセットになってるもんですから、防災無線で以上の効果も出ますし、あるいはそういう機器が一体化しているから、それがないと意味がないと思っております。この前お話したとおりです。



○議長(波田政和君) 永留邦次君。



◆議員(永留邦次君) この前もインターネットとか、あるいはIP電話、そこら辺に接続をするため、どうしてもそういう機器が必要だということのようでございますが、私は決してそうは思いません。その音声告知機器がなくても、そういうことはできるんじゃないかなというふうに、素人ですけれども、そういうふうに思っております。

 そこで、今の防災無線もこれが完成をしたとき、どういうふうになされるのか。そこら辺を1点お尋ねをいたします。



○議長(波田政和君) 政策部長。



◎政策部長(松原敬行君) その辺につきましては、現在詰めておるところでございます。防災行政無線の方がちょっと総務部の方でございますので、なるべく不都合が出ないような形でちょっと調整をしてみたいと思っております。



○議長(波田政和君) 暫時休憩。

午前11時19分休憩

………………………………………………………………………………

午前11時20分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

 市長。



◎市長(松村良幸君) 中原議員の質問で、自席に座っている中から、だれかほかの人にしてるのかなと思って、どうも私でということでおれねと言ったのが、「おれ」というのが議会にふさわしくない「おれ」という言葉について御指摘がありましたので、陳謝をいたしたいと思います。今後、そういったことのないように気をつけたいと思います。

 したがって、先ほどの発言前の座ったときの「おれね、おれがやるのね」という意味で「おれね」ち言うたのは、不穏当だということでございますので陳謝をします。あわせて今後気をつけたいと思います。



○議長(波田政和君) ほかに質疑はございませんでしょうか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第130号から議案第131号は、会議規則第37条第2項の規定によって、委員会への付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、議案第130号から議案第131号は、委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから、議案第130号に対する討論を行います。討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから、議案第130号、工事請負契約の締結について(対馬市情報基盤整備工事(1工区)を採決します。

 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、議案第130号は原案のとおり可決されました。

 これから、議案第131号に対する討論を行います。討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから、議案第131号、工事請負契約の締結について(対馬市情報基盤整備工事(2工区)を採決します。

 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、議案第131号は原案のとおり可決されました。

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△日程第10.諮問第2号



△日程第11.諮問第3号



○議長(波田政和君) 日程第10、諮問第2号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、及び日程第11、諮問第3号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてまでの2件を一括して議題とします。

 各案について、提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(松村良幸君) 諮問第2号の提案理由の説明をいたします。

 諮問第2号は、人権擁護委員の推薦についてであります。本案は、峰町志多賀710番地にお住まいの菅野慶全氏を人権擁護委員の候補者として法務大臣に推薦するため、人権擁護委員法第6条第3項の規定によりまして、議会の意見をお願いするものであります。

 菅野氏は、平成3年より人権擁護委員を5期務めていただいておりまして、この間、教育や人権についてのさまざまな活動をなされておることは、よく皆さん御承知のとおりと思います。人格、識見とも豊富な方で、まさに適任だと思っております。今回、任期満了によりまして、引き続き推薦することを適当と認めるものであります。どうぞよろしくお願いをいたします。

 続きまして、諮問第3号でございます。

 諮問第3号は、同じく人権擁護委員でございますが、本案は厳原町久田381番地1にお住まいの渡辺久美子氏を人権擁護委員の候補者として法務大臣に推薦するため、人権擁護委員法第6条第3項の規定によりまして、議会の意見をお願いするものであります。今回、対馬区域の定数が1名増員されることになったために、新たに推薦するものであります。

 渡辺久美子氏は、昭和46年より平成10年までの26年間、対馬島内の小中学校の養護教諭として児童生徒の指導に当たってこられました。退職後は、島外あるいは島内小中学校の教育相談員あるいは裁判所調停委員などを歴任されておりまして、教育や人権についての造詣の深い、また豊富な経験を擁する方と思っております。人権擁護委員として、その人格、人格、識見ともふさわしい方だと思っております。どうぞあわせてよろしくお願いをいたします。



○議長(波田政和君) これから、諮問第2号について質疑を行います。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 討論を省略します。

 お諮りします。本案は、菅野慶全氏を適任とすることに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、諮問第2号は菅野慶全氏を適任とすることに決定しました。

 これから、諮問第3号について質疑を行います。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 討論を省略します。

 お諮りします。本案は、渡辺久美子氏を適任とすることに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、諮問第3号は渡辺久美子氏を適任とすることに決定しました。

 暫時休憩します。開会は13時から。

午前11時27分休憩

………………………………………………………………………………

午後1時00分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

 それでは、観光商工部の岩佐さんからあいさつの申し出があっておりますので、しばらく時間をもらいたいと思います。市長。



◎市長(松村良幸君) 今度、条例で可決をしていただきました件でございますが、本人をきょう呼んでおりますので、10分ほど自己紹介をかねて思いとか抱負を込めて、ごあいさつさせたいと思いますので、しばらくよろしくお願いします。(拍手)



◎(岩佐俊彦君) ただいま御紹介いただきました岩佐俊彦でございます。私は、本年8月、9月、この2カ月間、対馬市役所の嘱託職員として観光商工部に在籍しておりました。本日は発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。この機会に自己紹介と私の職務及び取り組みと私の思いを伝えさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

 自己紹介ですけれども、昭和26年11月20日生まれ、上県町佐須奈に生まれました。54歳でございます。佐須奈小学校、中学校、それから上対馬高等学校を卒業し、昭和49年には西南学院大学経済学部を卒業いたしました。同年、近畿日本ツーリストに入社をいたしまして、本年の6月の30日まで32年間、近畿日本ツーリストに勤務いたしました。

 勤務の内容は、主に営業畑では企画提案型の旅行を、特に海外旅行を販売いたしました。それから、同じ旅行業者に対する販売、旅行代理店業の販売もいたしました。それから、会議の誘致等もいたしました。また、本社機能におきましては、海外仕入れの航空仕入れを担当いたしました。それから、中国事業開発部に1年在籍いたしました。海外勤務も2回ほど経験しておりまして、オランダのアムステルダム、こちらではオペレーターとして、またサイパンではハファダイ・ビーチホテルの取締役総支配人として勤めてまいりました。

 このような経過をもちまして、本年、松村市長より「対馬に来て、あなたの経験を生かして対馬の発展に貢献しないか」というお声をかけていただきましたので、6月30日に退路を断ちまして、対馬にやってまいりました。

 私が今、8月、9月は嘱託として勤務しておりますけれども、こちらは市長補佐官として勤務しております。任命されております仕事は、企業誘致と観光振興でございます。もう皆様御存知のとおりでございます。企業誘致に関しましては、日本の特に対馬の定住人口の減少ということに対する対応として、雇用の創出を心がけるために頑張りたいと思います。また一方、観光旅行の振興に関しましては、流動人口をふやすことによって、物産関係の販売等の貢献に、また旅行関係者の方々のために貢献できるものと思っております。

 このような仕事でございますけれども、特に対馬が抱えております問題に関しては、新総合計画にもございますとおり、重要な根幹の部分であると私は認識しておりますので、ここをしっかりと押さえて頑張っていきたいと思っております。

 具体的な業務でございますけれども、企業誘致に関しましては観光商工部の方でチームを組みます。このチームによりまして、企業誘致のターゲットとしては、総合商社をターゲットにしたいと思っております。また、対馬の商品、生産品、これにつきましては生鮮品が非常に多くございますので、この生鮮3品の総合卸等についても、ぜひターゲットとして考えております。また、食品関係は非常に重要な食の安心・安全という問題があり、対馬の産品はその面でも非常に優れているものと確信しております。そういう意味で、食品企業についての誘致もターゲットにしております。

 このようなターゲットに関しては、対馬の自然をしっかりと守れる企業であること、また、対馬で生産するものを加工したり商品化する、そのような企業であること、また、対馬の観光振興に役立つ企業であること、こういうふうなことを企業の誘致のときの留意点として考えております。

 観光振興につきましては、今現在、観光交流課の方で既に行われている問題もたくさんございますので、私としては、今現在観光業界で問題となっている問題についての取り組みをしてみたいというふうに思っております。

 三つございまして、一つは観光業の導入でございます。観光業の誘致でございます。もしくは地場産業にぜひやっていただきたいという観光業がございます。それは今、国土交通省が検討しております特定第3種旅行業という業種でございます。これは、今までの旅行業というのは、その地から海外とか、その地以外のところに住民の方を送客するという、そういう業務でございますが、この新しい業態は、日本からもしくは海外から対馬に御客様を呼び込むという旅行社でございます。ぜひこのような会社を立ち上げるか、もしくは既にある会社にぜひ御協力をいただいて、このような機能を対馬の旅行業の中に入れたいというふうに思っております。

 また、宿泊施設については、これはかなり数としても、それからグレードとしても少し物足りないというふうに私としては考えております。そういう意味では、特に修学旅行等、大きな団体とか高級志向の御客様とか、それからあと旅行業者の要望に応じることができる宿泊施設、このようなことを考えております。ちょっと難しい話ですけれども、現在の旅行業というのは、アロケーションという部屋を確保してて直前まで売るというものでございます。これは、なかなか部屋数が多くないとできないことでございますので、このようなことをぜひ問題解決を図っていきたいというふうに思っております。

 あとは、対馬として楽しんでいただける施設、このようなものをぜひ誘致していきたいと思っておりますので、ゴルフ場等ができればいいのではないかというふうに思っております。ターゲットとしては考えております。

 以上のことを私の業務として今、進めているところでございますけれども、最後になりますが、役目を果たすというのは、大変重大なことでもありますし、大変難しい問題であるというふうに私は認識しております。

 そこで、私が在籍しております観光商工部それから関係する市役所の各部、そして各支所、この間での企業誘致及び観光振興に関する施策を、そしてコンセンサスをとりながら、当議会及び関係機関、民間企業、民間団体、市民の皆様の御協力を得て、また支援をいただいて活動しない限り、この役目を果たすことはできないと私は思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)



○議長(波田政和君) 市長、よろしいですか、もう。市長。



◎市長(松村良幸君) ということでございますので、任期つき、期限つきの市長補佐官でございますが、3カ年という期限を切っております。この間に幾つかのものが、もう既に相当のところまでいってる部分が幾つもありますので、ぜひ期待していただいていいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

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△日程第12.発議第11号



○議長(波田政和君) 続きまして、日程第12、発議第11号、韓国、馬山市議会の「対馬の日」条例制定に伴う抗議に関する決議についてを議題とします。

 本案について、提案者の説明を求めます。12番、大浦孝司君。



◎議員(大浦孝司君) 発議第11号を朗読いたします。

 平成18年9月28日、対馬市議会議長、波田政和様。提出者、対馬市議会議員、大浦孝司、賛成者、対馬市議会議員、永留邦次、同じく阿比留光雄、同じく宮原五男、同じく中原康博。

 韓国馬山市議会の「対馬の日」条例制定に伴う抗議に関する決議について。上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出します。提案理由、韓国慶尚南道馬山市議会は、2005年3月18日臨時議会本会議において「対馬の日」条例を制定したことは御承知のとおりであります。その背景には、島根県議会が領有権を主張した「竹島の日」を制定したことに端を発し、一方、韓国が主張する独島の領有権は互いに譲らず、日韓の長い歴史の中で懸案となっているところであります。

 このたびの馬山市議会の条例制定は、対馬島民にとって驚くと同時に怒りを覚えるところでありますが、条例制定に伴う根拠は明確ではなく、15世紀ごろ起きた倭寇と朝鮮軍の争いから、一方的解釈により現在の位置づけになったものと推察されますが、とても国際的重大な判定をあいまいな根拠で公に条例化することは、対馬島民として断じて許すことができないところであります。したがいまして、馬山市議会に対し、「対馬の日」条例制定に伴う抗議の声明を行うものであります。

 別紙、韓国馬山市議会の「対馬の日」条例制定に伴う抗議声明に関する決議、2005年3月18日、馬山市議会の「対馬の日」条例制定について、日韓の過去の歴史認識の中で、対馬が韓国の領土であったことを歴史学の中で証明できるものは全くなく、根拠のない判断に基づく議決である。したがって、対馬市議会として、馬山市議会における「対馬の日」の条例の廃止を求めるものである。以上、決議する。平成18年9月28日、長崎県対馬市議会。

 なお、議決の後、馬山市議会の方へこの条文を送る方向で考えております。

 以上、皆さんの御賛同をよろしくお願いします。(拍手)



○議長(波田政和君) これから質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発議第11号韓国馬山市議会の「対馬の日」条例制定に伴う抗議に関する決議についてを採決します。

 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、発議第11号は原案のとおり可決されました。(拍手)

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△日程第13.議員派遣について



○議長(波田政和君) 日程第13、議員派遣について議題とします。

 議員派遣につきましては、お手元の配付のとおり、行政調査のための議員派遣であります。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、議員派遣は派遣することに決定しました。

 暫時休憩します。再開は14時からです。よろしくお願いします。

午後1時15分休憩

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午後2時00分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

 お諮りします。各議員へ配付のとおり、追加議事日程として議題とすることに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、議事日程に追加して議題とすることに決定しました。

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△追加日程第1.発議第12号



△追加日程第2.発議第13号



△追加日程第3.発議第14号



○議長(波田政和君) 追加日程第1、発議第12号、厳原測候所を存続させ、機能拡充を求める意見書についてから、追加日程第3、発議第14号、じん肺根絶を求める意見書についてまでの3件を一括して議題とします。

 各案についての提出者の趣旨説明を求めます。総務文教委員長、小川廣康君。



◎議員(小川廣康君) ただいま議案となりました発議第12号、厳原測候所を存続させ、機能拡充を求める意見書について、会議規則第14条の規定により、上記の議案を別紙のとおり提出いたします。平成18年9月28日、提出者、対馬議会議員小川廣康、賛成者、同作元義文、賛成者、同大部初幸。対馬市議会議長波田政和様。

 厳原測候所を存続させ、機能拡充を求める意見書(案)、厳原測候所は、壱岐・対馬の自然現象を24時間体制で監視し、注意報・警報や気象情報などの防災気象情報を発表しています。こうした防災気象情報は、自然災害による被害を未然に防ぎ、島民の生命と財産を守る生命線です。また、漁業を初めとした基幹産業である農業・林業・運輸・観光等の興隆にも役立っています。このような厳原測候所が発表する防災気象情報は、農業、漁業従事者や島民にとって欠くことのできないものであり、これからもより一層のきめ細かい正確な情報の提供を望んでいるところであります。

 このような中、平成18年度から5年間で測候所を原則廃止する方針が決定されました。これまでも気象庁は、全国に14カ所あった分担気象官署の予報業務の廃止を推し進めてきており、厳原測候所もその可能性が高まってきていると聞き及んでいます。さらに、今回の政府の方針によって、厳原測候所の廃止の可能性が浮上し、市としましては極めて遺憾と考えるところであります。

 今までの壱岐・対馬の防災気象情報は、地元に設置された厳原測候所が発表してきたからこそ、島民の期待にこたえた適時適切な発表ができたと考えています。厳原測候所で現在発表している防災気象情報が廃止されると、気象の変化が激しい離島にあって、漁船の安全操業のためのきめ細かな情報提供が得られなくなります。また、壱岐・対馬の防災機関や住民に適切な防災気象情報を提供し、解説を行う業務が大きく後退する恐れがあります。気象庁は、国の防災機関として、大都市と同等の手厚い施策をすべきであります。私たちは、的確で充実した防災気象情報を提供できるよう、厳原測候所を地域の「気象・防災センター」として、むしろ充実強化することが必要だと考えています。よって、政府においては、離島における自然災害から地域住民の生命と財産を守るため、以下の事項の実現に特段の御尽力を求めるものであります。

 記。1、厳原測候所を存続させること。2、厳原測候所の防災気象情報を存続させること。3、厳原測候所の予報官を増員するなど、地域の気象特性や産業に適したきめ細かな防災気象情報が提供できる体制にすること。以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。平成18年9月28日、長崎県対馬市議会。提出先は記述のとおりでございます。

 続きまして、発議第13号、集配局の廃止再編計画に反対する意見書について、会議規則第14条の規定により、上記の議案を別紙のとおり提出します。平成18年9月28日、提出者、対馬市議会議員小川廣康、賛成者、同作元義文、賛成者、同大部初幸。対馬市議会議長波田政和様。

 集配局の廃止再編計画に反対する意見書(案)、日本郵政公社は、2007年10月の完全民営化を前に、来年3月までに1,048の集配局を無集配局とする再編合理化を行うとし、早い局では、今年9月から実施しようとしている。無集配局とされる1,048の大半は、離島や中山間地、過疎地の郵便局であり、地域住民の日常生活に必要不可欠な郵便局の集配や金融サービスなど、生活基盤サービスを提供するにとどまらず、安心・安全なまちづくりに貢献するとともに地域住民の交流の場としても活用されている。地域から若者が減少し、高齢化が急速に進むもとで、地域の郵便局の存在はますます重要となっている。

 採算性のみを重視したこの合理化計画が実施されると、郵便物の配達にとどまらず、貯金や保険、「ひまわりサービス」など現在の郵便局サービスが低下することとなり、住民の不安が高まっている。また、郵便局機能の縮小は、郵便局員や家族の減少にもつながり、地域経済に与える打撃は極めて大きく、地域の過疎化はもちろん、地域破壊につながることも懸念される。

 このような地域の実情と住民の声を無視した無計画で唐突な統廃合計画は、非現実的、非合理的であり、真の行政改革にも逆行するものである。また、民営化すれば、「サービスがよくなる」「サービスは低下させない」などの国会答弁にも反するものであり、到底認めることができない。よって、政府においては、地域住民の合意と納得を得ないもとで集配局廃止が行われることがないよう、以下の事項の実現に特段の御尽力を求めるものであります。

 記。1、地域住民の合意と納得を得ない集配局の廃止再編は行わないこと。2、離島や僻地、中山間地の郵便局を維持し、現在の集配局機能を存続すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成18年9月28日、長崎県対馬市議会。提出先は記述のとおりでございます。よろしく御賛同のほどお願い申し上げます。



○議長(波田政和君) 厚生常任委員長、作元義文君。17番。



◎議員(作元義文君) 発議第14号、じん肺根絶を求める意見書について、会議規則第14条の規定により、下記の議案を別紙のとおり提出します。平成18年9月28日、提出者、対馬議会議員作元義文、賛成者、対馬議会議員小川廣康、賛成者、対馬市議会議員大部初幸。対馬市議会議長波田政和様。

 じん肺根絶を求める意見書について(案)、じん肺は人類社会において最高にして最大の職業病であり、現在日本において被害者が最も多く発生している職業病であります。肺に吸収された粉塵による病変は次第に進行し、肺機能を低下させるとともに、気管支炎や気胸、結核、肺がん等多くの合併症を引き起こします。また、アスベスト(石綿)被爆者のじん肺も大きな社会問題になり、政府、自治体、企業もその対策に追われました。じん肺そのものの治療法はなく、死に至ることからも罹患者とその家族を苦しめる悲惨な病気です。アスベスト被爆者に多発する中皮腫は、発症後、短期間で死に至る恐ろしい病気として日本列島を震撼させました。

 じん肺発生の職場は、金属鉱山、炭鉱、造船、トンネル、建設産業などの作業現場であり、いずれも日本経済の高度成長に貢献した基幹産業の職場です。また、アスベストは、加工しやすく便利な素材として国民生活の至るところで使用されてきました。現在、日本社会において、じん肺は、経済成長の負の遺産と言えます。じん肺予防を目的にしたじん肺法制定後46年になろうとしている今日、なお、年間1,000人余りのじん肺重症患者(労災補償対象者)が発生している現実にあります。政府関係機関は、それら産業に発生しているじん肺問題の解決のために、じん肺加害企業、業界に対する適切な指導を含む対策を講じるよう要望します。同時に、早期に確実にじん肺を根絶するために、粉塵測定の義務づけと曝露時間の制限を盛り込んだ法改正を含む諸対策を実施することを要請するものです。また、本年7月に、東京地裁、熊本地裁で国の規制権限不行使を違法としたトンネルじん肺訴訟の判断に従い、じん肺防止策を講じていただくことも要請いたします。

 以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出いたします。平成18年9月28日、長崎県対馬市議会。提出先は下記に記述のとおりであります。



○議長(波田政和君) これから、各案に対する一括質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから発議第12号に対する討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発議第12号、厳原測候所を存続させ、機能拡充を求める意見書についてを採決します。

 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、発議第12号は原案のとおり可決されました。

 これから発議第13号に対する討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発議第13号、集配局の廃止再編計画に反対する意見書についてを採決します。

 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、発議第13号は原案のとおり可決しました。

 これから発議第14号に対する討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発議第14号、じん肺根絶を求める意見書についてを採決します。

 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、発議第14号は原案のとおり可決されました。

 暫時休憩します。5分間休憩します。

午後2時14分休憩

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午後2時19分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

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△追加日程第4.発議第15号



○議長(波田政和君) 追加日程第4、発議第15号、対馬市議会運営委員の辞任勧告決議についてを議題とします。

 地方自治法第117号の規定により、宮原五男君の退場を求めます。(「議長、ちょっと時間もらえますか」と呼ぶ者あり)休憩でよろしいですか。(「いや本会議で。退場する前に皆様方に謝罪を。よろしいですか」と呼ぶ者あり)はい。許可します。



◎議員(宮原五男君) 9月21日の全協の中でありますが、私、11番議員、宮原五男は、議会人としてのモラルに欠けた行動をとったことを、議会はじめ理事者皆様、島民の皆様方に深く陳謝いたしたいと思います。

 今後、私も議会人としてのモラルなり勉強を精進しまして、私自身も自分の性格というものを必死に変える努力をしてまいりましたが、まだ不徳のいたすところでございます。今後、議会人として精進しまして、より一層の議会人となるよう頑張っていきたいと思います。このたびはどうも皆様方に対して迷惑をかけました。よろしくお願いします。

〔宮原 五男君 退場〕



○議長(波田政和君) 本案について、提出者の提案理由説明を求めます。2番、永留邦次君。



◎議員(永留邦次君) 発議第15号につきまして、提案理由を御説明いたします。

 平成18年9月28日、対馬議会議長波田政和様、提出者、対馬市議会議員永留邦次、賛成者、対馬市議会議員初村久藏、同扇作エ門、同大浦孝司、同阿比留光雄。

 対馬市議会運営委員会委員の辞任勧告決議について、上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出をいたします。

 対馬市議会運営委員会委員の辞任勧告決議(案)について、本議会は、対馬市議会運営委員宮原五男君に対し、次の理由により議会運営委員の辞任を勧告することを決議する。

 理由、平成18年9月21日、第3回対馬市議会定例会本会議終了後の全員協議会において、議長波田政和君と議会運営委員長の宮原五男君との間に生じた議員としてあるまじき行為は、神聖なる議会議場で常軌を逸脱した振る舞いである。たとえ全員協議会と言えども、だれ一人として理解しがたく、住民の代表たる議員として許されざる行為である。そもそも議会は、住民の代表である議員をもって構成し、その権威と秩序の維持、及び議員としての品位の保持を強く求められているところである。それぞれが最もこれを意識し、住民の代表者たるにふさわしい議員であることを自覚し、行動しなければならないことは当然のことであり、地方自治法でも会議規則においても規制されているところであります。このようなことを考えあわせたとき、両君の係る行為はいかなる理由、弁明がされようとも正当化されず、現在の置かれた職責に自覚がないことを意味するものである。よって、本日限りで議会運営委員を辞任すべきものと勧告するものであります。以上、決議する。平成18年9月28日、対馬市議会。

 こういう形で同僚議員に対して辞職を勧告をするということを、非常に忍びなく断腸の思いでありますが、しかし、議会秩序、あるいは議員の品位、こういったものを維持していくためには、どうしてもこういう提案が必要であろうというふうに考えております。どうぞ全会一致で可決をしていただきますようにお願いをいたします。



○議長(波田政和君) これから質疑を行います。3番、小宮教義君。



◆議員(小宮教義君) 1点お尋ねいたします。

 この理由書の中で、上から2番目ほどのところに「議会運営委員長宮原」という活字と、それと一番下の方に「議会運営委員」という2つの文字があるわけでございますが、宮原議員は委員長をされておられるのか、それとも委員としておられるのかをお尋ねいたします。



○議長(波田政和君) 2番、永留邦次君。



◎議員(永留邦次君) お答えいたします。

 これは「議会運営委員長の宮原五男君」というこの記載の仕方、そして最後の段階の「議会運営委員」というような「長」を除いて記載をいたしておりますが、要するに、議会運営委員はその互選で委員長となるわけでございますので、こういうあらわし方になろうかと思います。



○議長(波田政和君) 3番、小宮教義君。



◆議員(小宮教義君) 委員長をやめるという場合には、例えばその委員を、各3つの常任委員会がございますが、委員をやめてほかのところに行く場合には議会の議決が要るわけですが、委員長をやめるというときは、議会運営委員会に諮って委員長が副委員長にやめますよと、そしてやめた後、ただ単なる委員になって、そしてやめるときにはこういうふうな形に出るわけでございますが、その辺の御理解はどのようにいたしております。



○議長(波田政和君) 2番、永留邦次君。



◎議員(永留邦次君) ここで議会運営委員を辞任すべきものと勧告をするということになりますと、これが現在の委員長である宮原議員が辞任をされるということになりますと、当然委員長もやめるということになるわけでございますので、本人が辞職して初めて今小宮議員が言われるそういう手続になってこようかと思っております。



○議長(波田政和君) よろしいですか。19番、島居邦嗣君。



◆議員(島居邦嗣君) 一つお伺いいたします。

 私たちの会派としては、この議運の委員長は、6月議会から言ってあるとおり、全協で決まったことを守ってもらえば、6月議会からもうその職はないということで理解しているんですが、その点から考えたら、勧告決議案じゃなくて懲罰委員会、暴力ざたを起こしたとか器物破損をしたとかそういうことになれば、懲罰委員会じゃないかと私は思うんですが、その点のとらえ方はどういうとらえ方をされてあるか。



○議長(波田政和君) 2番、永留邦次君。



◎議員(永留邦次君) まず、最初の御質問でございますが、6月段階からその協議会でやめると、やめろとかいうそういう話があったことを私も承知をいたしております。しかし、その前の段階から議会運営委員会としての報告がございました。これは2年間、来年の5月いっぱいまでは、今の職責にそれぞれが職責で全うしていこうではないかというそういう話を私は記憶をいたしておるところでございますので、ただいかんせん、本人が辞任をしない限りは、そこら辺は全協でいろいろ議論をしてもむだなことだろうと思っております。要するに、そこら辺は本人の自覚であろうというふうに考えております。

 それからもう1点、その懲罰というようなそういうことでございますが、これも具体的に懲罰というような形でありますと、これは法的にいろいろ段階がございますね。最悪の場合には、議員職を失わせしめるというふうなそういう法的な拘束力もあるわけでございますが、今回、私が考えましたことは、そこまで至らない、要するにそこまでの暴力的な行為ではなかったというふうな判断の中から、この辞任勧告決議でよろしいんではないかなというふうなそういう考え方で提出をいたしております。



○議長(波田政和君) 3番──済みません。ちょっと置きます。19番。



◆議員(島居邦嗣君) そしたら、自分の考え方ということになれば、この勧告決議案もそれだけのことでもないんですよね。そしたら、自分に任せるのが筋じゃないかと私は思うんですが。その前回の話があってそれも自分の出さにゃいかんと、全協の守りを守らんでそれを何もせんでもいいと、自分の意思に任せると、今度もそちらを任せたらどうでしょうか。



○議長(波田政和君) 2番、永留邦次君。



◎議員(永留邦次君) 本来、こういったものを出す前に、やはり議場の中でそういうことがあったわけですから、それぞれが自発的に辞任なり、やはりそういうやっぱり判断が必要だろうと思っておりますが、しかし、そこまでは至りませんので、ただ私は、この提案理由の中に書いておりますように、やはりその議会としての権威とか、あるいは秩序の維持とか、あるいは品位の保持、やはりここら辺の問題については、全員に注意喚起をする意味においても、このことは必要ではなかろうかなというふうに考えております。



○議長(波田政和君) 3番、小宮教義君。



◆議員(小宮教義君) 本当、議会は神聖な場でございますから大事にせんといかんと思いますが、ここに書いてあるように、「神聖なる議会議場でおいて常軌を逸する」ということですから、振る舞ったちゅうことですよね。どういう状態で振る舞ったのか。たしか何か物を投げたちゅう話でございましたが、どういう状態で物を投げてどういう状態になって逸脱をしたのか、事細かく、詳細、そのときの行動なり発言なりを御説明をお願いします。



○議長(波田政和君) そしたら明確にもう一度だけお願いしますね。



◎議員(永留邦次君) お答えをいたします。

 皆さんの前であった行為でございますので、事細かくその説明をする必要はなかろうかというふうに思っております。それでその見た光景をそれぞれがまた受けとめ方も違うかと思いますが……(「ここは議会ですよ」と呼ぶ者あり)何。(「皆さんにわかるように」と呼ぶ者あり)わかるように説明してるじゃん。皆さんが見ておるわけですから、その説明はする必要はないというふうに思っております。



○議長(波田政和君) ではもうよろしいんじゃないですか。

 ほかにどなたかございませんか。6番、小宮政利君。



◆議員(小宮政利君) 私もその日はちょっと病欠で欠席をしておりまして、今の話を聞いておりますと、本当にどういう状態だったのか全く把握しておりませんので、先ほど3番議員も言われましたように、どういう状態かをもう一度、事詳しく提案者にお願いをしたいと思います。



○議長(波田政和君) 18番、黒岩美俊君。



◆議員(黒岩美俊君) 今、6番議員の小宮議員から、そのような申し出があっていますが、私もちょっと午前中は出席して、午後はちょっと急用で早退したわけで、事情は全くわからないわけですから、その点も2番議員、一つ詳しく説明してください。



○議長(波田政和君) それでは、提出者の責任のもとということで、再度よろしくお願いします。2番、永留邦次君。



◎議員(永留邦次君) それでは、くしくも欠席をされてあったということでございますが、しかしこの場内で起こったことは、やっぱり逐一会派のそういう会議、そういうような中で十分お話は聞かれてあろうかと思っております。そのとおりでございますので、その程度で御勘弁をいただきたいと思います。



○議長(波田政和君) 議長から一言よろしいでしょうか。今、詳細をちゅう話があっていますけれども、どうですかね、それだけでは欠席してある方が納得できないちゅうことなんですけど、要するに委員長を辞職するんだと、勧告するんだいう以上は、やっぱりそれなりのものがなけらんと、一人の役職を持った人が要するに辞職するかせんかの瀬戸際なんですよね。だからそこら辺で私からもお願いですけれども、もしそれ以上の説明がなされるかなされないかだけ答えてください。2番、永留邦次君。



◎議員(永留邦次君) それ以上の説明が必要でしょうか。(「わかっておりませんよ」と呼ぶ者あり)私はもう大多数の圧倒的多数の議員の目前で起こったことですから、それはもうその必要はないと思います。(「議長、休憩をお願いします」と呼ぶ者あり)



○議長(波田政和君) 休憩します。

午後2時34分休憩

………………………………………………………………………………

午後2時40分再開



○議長(波田政和君) それでは、再開します。

 提出者と質問者のやり取りが十分じゃないところもあったかと思いますけれども、進行させていただきます。

 それでは、確認の意味で、質疑はもうございませんね。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) それでは、討論を行いたいと思いますが、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) これで討論を終わります。

 これから発議第15号、対馬市議会運営委員の辞任勧告決議についてを採決します。この採決は起立によって行います。本案は、原案のとおり……(「投票」と呼ぶ者あり)それでは投票の声がかかりましたので。ただいまの議長の起立の宣告に対し、無記名投票でよろしいんでしょうか。無記名投票による採決の要求がありました。会議規則第70条第2項の規定により、3人以上の賛成者が必要であります。無記名投票採決を求める方の起立を願います。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立が3人以上であります。要求は成立しました。したがって、発議第15号は無記名投票で行います。

 議場出入り口を封鎖します。

〔議場閉鎖〕



○議長(波田政和君) ただいまの出席議員は22人であります。

 投票箱を点検します。職員は議員に向かって投票箱を見せ、異状のない旨を議長に報告してください。

〔投票箱点検〕



○議長(波田政和君) 投票箱は異状なしと認めます。

 投票用紙を配付します。

〔投票用紙配付〕



○議長(波田政和君) 投票用紙の配付漏れはございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 配付漏れなしと認めます。

 念のために申し上げます。本件に賛成の方は賛成と、反対の方は反対と記載し、1番議員より順次投票願います。

〔議員投票〕

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 1番  小西 明範議員    2番  永留 邦次議員

 3番  小宮 教義議員    4番  阿比留光雄議員

 5番  三山 幸男議員    6番  小宮 政利議員

 7番  初村 久藏議員    8番  吉見 優子議員

 9番  糸瀬 一彦議員   10番  桐谷  徹議員

12番  大浦 孝司議員   14番  大部 初幸議員

15番  兵頭  榮議員   16番  上野洋次郎議員

17番  作元 義文議員   18番  黒岩 美俊議員

19番  島居 邦嗣議員   20番  武本 哲勇議員

21番  中原 康博議員   22番  桐谷 正義議員

24番  扇 作エ門議員   25番  畑島 孝吉議員

………………………………………………………………………………



○議長(波田政和君) 投票漏れはありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了します。

 議場の出入り口を開いてください。

〔議場開鎖〕



○議長(波田政和君) 開票を行います。会議規則第31条第2項の規定によって、立会人に作元義文君、及び黒岩美俊君を指名します。両議員の立ち会いをお願いします。

〔開票〕



○議長(波田政和君) 後ろはちょっと私語を慎んでもらいたいと思いますが。

 投票結果を報告します。

 投票総数22票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。そのうち、有効投票21票、無効投票1票、有効投票中、賛成17票、反対4票。したがって、発議第15号は原案のとおり可決されました。

 暫時休憩します。3時5分から再開します。

午後2時52分休憩

………………………………………………………………………………

午後3時05分再開



○副議長(畑島孝吉君) 再開いたします。



◎議員(宮原五男君) 議長、11番、よろしいですかね。



○副議長(畑島孝吉君) 宮原議員、本会議中がいいですか。(「はい」と呼ぶ者あり)発言を許します。



◎議員(宮原五男君) このたび私の議会運営委員会として、委員の辞任勧告決議案が動議で提出されまして、裁定が下りまして、可決という裁定が下ったわけでございます。私自身も先ほど話しましたとおり、この裁定を真摯に受けとめまして、早急に議会運営委員会の委員としての進退の処遇を明らかにしたいと思います。どうもいろいろ迷惑をかけました。

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△追加日程第5.発議第16号



○副議長(畑島孝吉君) 追加日程第5、発議第16号、対馬市議会議長の不信任決議についてを議題とします。

 地方自治法第117号の規定により、波田政和君の退場を求めます。

〔波田 政和君 退場〕



○副議長(畑島孝吉君) 本案について、提出者の提案理由の説明を求めます。永留邦次君。



◎議員(永留邦次君) 発議第16号につきまして、引き続き御提案申し上げます。

 平成18年9月28日、対馬市議会議長波田政和様。提出者、対馬市議会議員永留邦次、賛成者、対馬市議会議員初村久藏、同扇作エ門、同大浦孝司、同阿比留光雄。

 対馬市議会議長の不信任決議について、上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出します。

 対馬市議会議長の不信任決議案、本議会は、対馬市議会議長波田政和君に対し、次の理由により信任しないことを議決する。理由であります。平成18年9月21日、第3回対馬市議会定例会本会議終了後の全員協議会において、議長波田政和君と議会運営委員長の宮原五男君との間に生じた議員としてのあるまじき行為は、神聖なる議会議場で常軌を逸脱した振る舞いである。そもそも議会は、住民の代表である議員をもって構成し、その権威と秩序の維持、及び議員としての品位の保持を強く求められているところであります。それぞれが最もこれを意識し、住民の代表たるにふさわしい議員であることを自覚し、行動しなければならないことは当然のことであります。地方自治法でも会議規則においても規制をされているところであります。

 このようなことを考えあわせたとき、両君の係る行為はいかなる理由、弁明がされようとも正当化されず、現在の置かれた職責に自覚がないことを意味するものであります。よって、議長不信任とするものであります。以上、決議する。平成18年9月28日、対馬市議会。よろしくお願いいたします。



○副議長(畑島孝吉君) これから質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(畑島孝吉君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(畑島孝吉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発議第16号、対馬市議会議長の不信任決議についてを採決します。この採決は起立によって行います。(「投票」と呼ぶ者あり)ただいまの副議長の起立の宣告に対し、無記名投票による採決の要求がありました。会議規則第70条第2項の規定により、3人以上の賛成者が必要であります。無記名投票採決を求める方は起立を願います。

〔賛成者起立〕



○副議長(畑島孝吉君) はい。よろしゅうございます。起立3人以上であり、要求は成立しました。したがって、発議第16号は無記名投票で行います。

 議場の出入り口を閉じます。

〔議場閉鎖〕



○副議長(畑島孝吉君) ただいまの出席議員は22人であります。

 投票箱を点検します。職員は議員に向かって投票箱を見せ、異状ない旨を議長に報告してください。

〔投票箱点検〕



○副議長(畑島孝吉君) 異状なしと認めます。

 投票用紙を配付します。

〔投票用紙配付〕



○副議長(畑島孝吉君) 暫時休憩します。

午後3時15分休憩

………………………………………………………………………………

午後3時15分再開



○副議長(畑島孝吉君) 再開いたします。

 投票用紙の配付漏れはありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(畑島孝吉君) 配付漏れなしと認めます。

 念のために申し上げます。本件に賛成の方は賛成、反対の方は反対と記載し、1番議員より順次投票願います。

〔議員投票〕

………………………………………………………………………………

 1番  小西 明範議員    2番  永留 邦次議員

 3番  小宮 教義議員    4番  阿比留光雄議員

 5番  三山 幸男議員    6番  小宮 政利議員

 7番  初村 久藏議員    8番  吉見 優子議員

 9番  糸瀬 一彦議員   10番  桐谷  徹議員

11番  宮原 五男議員   12番  大浦 孝司議員

14番  大部 初幸議員   15番  兵頭  榮議員

16番  上野洋次郎議員   17番  作元 義文議員

18番  黒岩 美俊議員   19番  島居 邦嗣議員

20番  武本 哲勇議員   21番  中原 康博議員

22番  桐谷 正義議員   24番  扇 作エ門議員

………………………………………………………………………………



○副議長(畑島孝吉君) 念を入れて申し上げます。投票漏れはありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(畑島孝吉君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了します。

 議場の出入り口を開きます。

〔議場開鎖〕



○副議長(畑島孝吉君) 開票を行います。会議規則第31条第2項の規定によって、立会人に島居邦嗣君及び武本哲勇君を指名します。両議員の立ち会い、お願いします。

〔開票〕



○副議長(畑島孝吉君) 暫時休憩します。

午後3時22分休憩

………………………………………………………………………………

午後3時22分再開



○副議長(畑島孝吉君) 再開いたします。

 投票結果を報告します。

 投票総数22票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。そのうち、有効投票19票、無効投票3票、有効投票中、賛成11票、反対8票。したがって、発議第16号は原案のとおり可決されました。

 暫時休憩いたします。

午後3時23分休憩

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午後3時24分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

 お諮りします。本会議における議決の結果、条項、字句、数字、その他において整理を有するものであるのではないかと思慮されます。その整理権を会議規則第43条の規定によって、議長に委任願います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、整理権を議長に委任することに決定しました。

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○議長(波田政和君) 以上で、本日の議事日程は全部終了しました。

 市長よりあいさつの申し出があっておりますので、お受けします。市長。



◎市長(松村良幸君) 閉会に当たりまして、一言お礼のごあいさつを申し上げたいと思います。

 本定例会におきましては、19日から本日までの10日間の長きにわたりまして、慎重に御審議をいただき、御提案申し上げましたすべての議案につきまして、御決定、御承認を賜りました。衷心より厚く御礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。

 議決いただきました案件につきましては、適正な事務処理に努めまして、速やかに行政に反映できますよう努力をしてまいりたいと思います。

 今、対馬市にとりまして、喫緊の課題であります企業誘致、あるいは一次産業の振興と観光振興につきましては、早速、対馬市一般職の任期付職員の採用等に関する条例を生かしつつ、全力で取り組んでまいる所存でございます。

 また、御理解いただきました特別顧問等設置の制度の取り上げに当たりまして、これもまた、本市といたしましては、国境離島であるがゆえに、国際的にも地理的環境からいたしましても難題難問が山積をいたしております。そういった意味でも、外交も含め国際交流というこういったものを含めまして、専門的な立場からの御指導、御助言をいただけるよう努力してまいりたいと考えております。

 エネルギー対策の分野におきましても、原油高の現況はもう皆さん、御承知のとおりでありますが、将来特にこのバイオマスということで、対馬島での今取り組んでいるものを、島内でのエネルギーができるようなそういった今緊急模索をしておりますが、非常に可能性が高いと判断をいたしております。こういった点でもアドバイザーにお願いをしたく考えておりますので、議員各位におかれましても、どうか御理解の上、特段の御配慮、御支援方をよろしくお願いをいたします。

 次に、御案内とお知らせについて申し上げます。

 まさにと言うよりも、そうですね、既に御案内を申し上げていることと存じますが、来る10月7日(土曜日)でございますが、対馬市交流センター落成式を予定をいたしております。議員職員には何かと御多忙のこととは存じますが、万障お繰り合わせの上、御出席をいただきますよう重ねてお願いを申し上げます。

 また、これは報告でございますが、環境省の野生生物保護センターの方から、ツシマヤマネコの分散飼育についての報告がございましたので、この場をお借りいたしましてお知らせをいたします。

 なお、このことにつきましては、ツシマヤマネコの島内自然団体でありますツシマヤマネコを守る会、ツシマヤマネコ応援団、こういったところからもこの話に賛同されていることを聞き及んでおります。その点、申し添えておきます。

 最後になりましたが、議員皆様の御健勝と御活躍を祈念をいたしまして、閉会のあいさつにかえさせていただきます。どうもありがとうございました。



○議長(波田政和君) 11番。



◎議員(宮原五男君) 市長にちょっとお話がありまして、私、もしかしたら議会運営委員長が最後になるかもしれませんので、ここでちょっと。運営委員会であった話をちょっと。

 この間、出席の方には話して──聞いてあると思いますけれども、「ちんぐ音楽祭」で不祥事が起こったいうことが新聞に出てたということで、その中で、市政方針の中で市長からの謝罪の言葉が出なかったと。やはり国際交流の中の学生の不祥事、それに対して市長の見解を聞きたいということになっておりましたので、できましたらここでそれに対しての見解をお願いしたいんですが。(「本会議でやるんですか。本会議でしたらいいですか」と呼ぶ者あり)本会議で。



○議長(波田政和君) わかりました。もう本会議できょうは終了しますので、市長、答弁、よろしくお願いします。



◎市長(松村良幸君) もうすべて責任て言えば、責任のないことは一つもないわけでございますので、この前、報告をいたしましたとおりでございます。

 具体的に説明をしたがいいんですか。陳謝はいたしますが、市長は陳謝がないじゃないかということで、委員会でお話があっていることも聞いております。(「陳謝もありますが、その言葉がちょっとあれだったということで。市政方針の中で」と呼ぶ者あり)あれは開会のあいさつの中で。(「開会のね」と呼ぶ者あり)閉会中の報告で。だから報告にとどめるものだと思っておりましたから、さらっと最後に幾つもの中の一つだったと思いますがね。最後に「ちんぐ音楽祭」も無事に終わりましたということですね。それが無事じゃないじゃないかということですか。(「そうそう。御意見がありましたので。ちょっと」と呼ぶ者あり)無事じゃないと、一つの物事をするにはいろんなことが起こるわけですが、これはもうだれしもよく御承知と思います。

 そういう中で、市も実行委員会等がありますが、市も密接な関連をいたしておりますので、その後、終わった後、音楽祭は音楽祭、それは加害者と被害者と第一義的にはこういったことであります。市がその第一義的な当事者じゃございませんし、あるいは実行委員会もしかりであります。公に話すことでしたから、私はそういったことで「ちんぐ音楽祭」も無事終わりましたということですが。そういった中で、音楽祭の関連ではありますが、ボランティアの人がもう10何回ですかね、100人、あるいは100何十人というこれはボランティアが動いた音楽祭でございますが、韓国の方からもボランティア参加をしております。日本の方からももちろんそうなんですが。そういう中で、会議が終了した後の出来事であります。

 そして、私的に、実行委員会といたしましては、会議が終わったからホテルの宿舎まで送り届けたということでこれで終わっております。ただ、あとそういった事件が起こりましたから、私どもも密接に関係もありますし、韓日交流協会の方からも事務局も来ておりましたし、あるいは領事館からの話もありましたし、親御さんらもそこに来ておりました。当然私どもとしましても、起こった出来事に対して対馬の市長として、対馬でこういったことが起こりまして遺憾に思いますということでいろいろお話をいたしました。よって、その後、人のアドバイス等もいただきながら、国際問題にならいないように、実行委員会の会長であります外林会長をはじめ、会長、副会長、役員の皆さん、あるいは関係者の皆さん、そういった人らがいろいろ協議をしながら御理解を得るようにしております。最終的にお帰りになるときは空港まで送って行きました。言葉もいただきました。出会いが非常にこういった形の出会いになりましたが、対馬は非常にいいところですねと、私も仕事を終えたら、親御さんの話です。ぜひ対馬に住んでみたいような気がいたします。本当にいいところです。今度お会いするときは笑って話ができるように、一日も早く私どももこの状況から脱しまして、親子ともども再度いい気持ちで対馬を訪れたいと思いますという円満解決がなったとこのように思っております。

 結果的には、いろんな人の──本当にいろんな人のおかげで無事、わざわざソウルまで行くことなく、対馬の中で滞在が1週間か10日ぐらいあったんでしょうか、その範囲の中で無事解決ができましたので、「ちんぐ音楽祭」とは関連はありながら、「ちんぐ音楽祭」外の出来事として思っておりましたので、閉会中の市長の報告の中で、皆さんすべて同じようにさらっと流してこういうことがありましたということでございますので、考え方がいろいろありましょうが、ひとつ報告にとどめることでしたので、音楽祭は無事に終わりましたということだったんですが、音楽祭外の時間外のことでございまして、本当にその点では遺憾に思います。

 こういったことで、国際交流とかそういったことが損なわれないように、いろんな配慮をしながら、皆さんの配慮の上に、また当事者間でも円満に解決ができたということでございますので、改めて詳細を報告いたしまして、遺憾の意を表することで御理解を賜りたいと思います。



○議長(波田政和君) 閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 9月19日に開会いたしました平成18年第3回定例会は、10日間の会期の中で、各議案等終始熱心に御審議いただき、本定例会が滞りなく閉会することができましたが、議会人としてのモラルに欠けた行動を起こし、議員皆様をはじめ、市民の皆様方の期待を裏切ることとなり深く私は反省をしております。不信任を真摯に受けとめ、市民の皆様に負託を受けた議会人として、今後のあり方を十分検討して前へ進みたいと思っております。

 また、議員各位はもとより、市長はじめ市幹部職員の皆様の御協力を衷心よりお礼を申し上げます。また、審議の過程で出されました貴重な意見が、今後の行政運営に十分反映されることを期待いたします。

 季節も紅葉の時期となり朝晩寒さを感じるようになりました。どうぞ健康には十分留意され、さらなる市政発展のため御尽力を賜りますようお願い申し上げまして、閉会のあいさつとさせていただきます。

 会議を閉じます。平成18年第3回対馬市議会定例会を閉会します。大変お疲れさまでした。

午後3時38分閉会

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   会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。


                  議  長 波田 政和

                  副 議 長 畑島 孝吉

                  署名議員 兵頭  榮

                  署名議員 上野洋次郎