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長崎県 対馬市

平成 18年 6月定例会(第2回) 06月23日−04号




平成 18年 6月定例会(第2回) − 06月23日−04号









平成 18年 6月定例会(第2回)


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平成18年 第2回 対 馬 市 議 会 定 例 会 会 議 録(第8日)
                           平成18年6月23日(金曜日)
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議事日程(第4号)
                       平成18年6月23日 午前10時00分開議
    日程第1 議案第88号 平成18年度対馬市一般会計補正予算(第1号)
               歳入は、所管委員会にかかる歳入
               歳出中、1款・議会費、2款・総務費、9款・消防費
                   10款・教育費、12款・公債費
         議案第90号 対馬市部設置条例の一部を改正する条例について
         議案第91号 対馬市支所及び出張所設置条例の一部を改正する条例について
         議案第92号 対馬市情報センター条例の一部を改正する条例について
         議案第93号 対馬市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について
         議案第94号 対馬市公民館条例の一部を改正する条例について
         議案第95号 対馬市公会堂条例の一部を改正する条例について
         議案第96号 対馬市総合センター条例の一部を改正する条例について
         議案第97号 対馬市立図書館条例の制定について
         議案第101号 あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(鴨居瀬地区)
         議案第102号 あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(小鹿地区)
    日程第2 議案第88号 平成18年度対馬市一般会計補正予算(第1号)
               歳入は、所管委員会にかかる歳入
               歳出中、3款・民生費、4款・衛生費
         議案第89号 平成18年度対馬市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
         議案第103号 損害賠償の額の決定について
    日程第3 議案第88号 平成18年度対馬市一般会計補正予算(第1号)
               歳入は、所管委員会にかかる歳入
               歳出中、6款・農林水産業費、7款・商工費、8款・土木費
                   11款・災害復旧費
         議案第98号 対馬市営駐車場条例の制定について
         議案第99号 市道の認定について(小浦ダム循環線)
         議案第100号 市道の認定について(小浦ダム配水池線)
    日程第4 請願第1号 対馬市の高齢者福祉施策の見直しに対する請願について
    日程第5 陳情第4号 市有地貸付反対陳情について
    日程第6 陳情第5号 基地対策予算の増額等を求める意見書提出に係る陳情について
    日程第7 陳情第6号 最低賃金制度の改正を求める陳情について
    日程第8 陳情第7号 地方交付税制度の財源保障機能を堅持し、充実させる陳情について
    日程第9 議案第104号 工事請負契約の締結について(阿連漁港地域基盤整備工事)
    日程第10 議案第105号 工事請負契約の締結について(内院漁港地域基盤整備工事)
    日程第11 議案第106号 工事請負契約の締結について(高浜漁港地域基盤整備工事)
    日程第12 議案第107号 工事請負契約の締結について(赤島漁港地域基盤整備工事)
    日程第13 議案第108号 工事請負契約の締結について(市道和板糸瀬線道路改良工事(トンネル))
    日程第14 議会運営委員の辞任について
    日程第15 議会運営委員の辞任について
    日程第16 議会運営委員の選任について
    日程第17 発議第7号 平成17年9月8日執行された入札に関する違反事件の告発にかかる取り下げについて
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本日の会議に付した事件
    日程第1 議案第88号 平成18年度対馬市一般会計補正予算(第1号)
               歳入は、所管委員会にかかる歳入
               歳出中、1款・議会費、2款・総務費、9款・消防費
                   10款・教育費、12款・公債費
         議案第90号 対馬市部設置条例の一部を改正する条例について
         議案第91号 対馬市支所及び出張所設置条例の一部を改正する条例について
         議案第92号 対馬市情報センター条例の一部を改正する条例について
         議案第93号 対馬市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について
         議案第94号 対馬市公民館条例の一部を改正する条例について
         議案第95号 対馬市公会堂条例の一部を改正する条例について
         議案第96号 対馬市総合センター条例の一部を改正する条例について
         議案第97号 対馬市立図書館条例の制定について
         議案第101号 あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(鴨居瀬地区)
         議案第102号 あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(小鹿地区)
    日程第2 議案第88号 平成18年度対馬市一般会計補正予算(第1号)
               歳入は、所管委員会にかかる歳入
               歳出中、3款・民生費、4款・衛生費
         議案第89号 平成18年度対馬市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
         議案第103号 損害賠償の額の決定について
    日程第3 議案第88号 平成18年度対馬市一般会計補正予算(第1号)
               歳入は、所管委員会にかかる歳入
               歳出中、6款・農林水産業費、7款・商工費、8款・土木費
                   11款・災害復旧費
         議案第98号 対馬市営駐車場条例の制定について
         議案第99号 市道の認定について(小浦ダム循環線)
         議案第100号 市道の認定について(小浦ダム配水池線)
    日程第4 請願第1号 対馬市の高齢者福祉施策の見直しに対する請願について
    日程第5 陳情第4号 市有地貸付反対陳情について
    日程第6 陳情第5号 基地対策予算の増額等を求める意見書提出に係る陳情について
    日程第7 陳情第6号 最低賃金制度の改正を求める陳情について
    日程第8 陳情第7号 地方交付税制度の財源保障機能を堅持し、充実させる陳情について
    日程第9 議案第104号 工事請負契約の締結について(阿連漁港地域基盤整備工事)
    日程第10 議案第105号 工事請負契約の締結について(内院漁港地域基盤整備工事)
    日程第11 議案第106号 工事請負契約の締結について(高浜漁港地域基盤整備工事)
    日程第12 議案第107号 工事請負契約の締結について(赤島漁港地域基盤整備工事)
    日程第13 議案第108号 工事請負契約の締結について(市道和板糸瀬線道路改良工事(トンネル))
    日程第14 議会運営委員の辞任について
    日程第15 議会運営委員の辞任について
    日程第16 議会運営委員の選任について
    日程第17 発議第7号 平成17年9月8日執行された入札に関する違反事件の告発にかかる取り下げについて
    追加日程第1 発議第8号 基地対策予算の増額等を求める意見書について
    追加日程第2 発議第9号 最低賃金の引き上げを求める意見書について
    追加日程第3 発議第10号 地方交付税制度の財源保障機能を堅持し、充実させる意見書について
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出席議員(23名)
1番 小西 明範君       2番 永留 邦次君
3番 小宮 教義君       5番 三山 幸男君
6番 小宮 政利君       7番 初村 久藏君
8番 吉見 優子君       9番 糸瀬 一彦君
10番 桐谷  徹君       11番 宮原 五男君
12番 大浦 孝司君       13番 小川 廣康君
14番 大部 初幸君       15番 兵頭  榮君
16番 上野洋次郎君       17番 作元 義文君
18番 黒岩 美俊君       19番 島居 邦嗣君
20番 武本 哲勇君       22番 桐谷 正義君
24番 扇 作エ門君       25番 畑島 孝吉君
         26番 波田 政和君
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欠席議員(3名)
4番 阿比留光雄君       21番 中原 康博君
         23番 平間 利光君
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
局長      大浦 義光君  次長     永留 ?光君
参事兼課長補佐 豊田  充君  副参事兼係長 三原 立也君
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説明のため出席した者の職氏名
市長 ………………………………………………………………………… 松村 良幸君
助役 ………………………………………………………………………… 永尾一二三君
総務部長 …………………………………………………………………… 内田  洋君
総務部次長(総務課長) ………………………………………………… 斉藤 勝行君
政策部長 …………………………………………………………………… 松原 敬行君
市民生活部長 ……………………………………………………………… 山田 幸男君
福祉部長 …………………………………………………………………… 勝見 末利君
保健部長 …………………………………………………………………… 阿比留輝雄君
産業交流部長 ……………………………………………………………… 中島  均君
建設部長 …………………………………………………………………… 清水 達明君
水道局長 …………………………………………………………………… 齋藤 清榮君
教育長 ……………………………………………………………………… 米田 幸人君
教育次長 …………………………………………………………………… 日高 一夫君
厳原支所長 ………………………………………………………………… 木寺 和福君
美津島支所長 ……………………………………………………………… 松村 善彦君
豊玉支所長 ………………………………………………………………… 松井 雅美君
峰支所長 …………………………………………………………………… 阿比留博幸君
上県支所長 ………………………………………………………………… 山本 輝昭君
上対馬支所長 ……………………………………………………………… 梅野 茂希君
消防長 ……………………………………………………………………… 阿比留仁志君
監査委員事務局長 ………………………………………………………… 阿比留博文君
農業委員会事務局長 ……………………………………………………… 瀬崎万壽喜君


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午前10時00分開議



○議長(波田政和君) おはようございます。報告します。4番、阿比留光雄君、21番、中原康博君、23番、平間利光君から欠席の申し出があっております。

 これからお手元に配付の議事日程第4号により本日の会議を開きます。

 暫時休憩します。

午前10時01分協議会

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〔全員協議会〕

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午前10時34分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

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△日程第1.議案第88号・第90号〜第97号・第101号・第102号



○議長(波田政和君) 日程第1、議案第88号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第1号)から、議案第102号、あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(小鹿地区)までの11件を一括して議題とします。

 なお、念のために申し上げます。各常任委員会に分割して付託しております議案第88号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第1号)は、産業建設常任委員長の報告の後に一括して審議することといたしますので御了承願います。

 各案について、総務文教常任委員長の審査報告を求めます。総務文教常任委員長、小川廣康君。



◎議員(小川廣康君) おはようございます。総務文教委常任委員会の審査報告を申し上げます。

 平成18年第2回定例会において、会議規則第37条の規定により当委員会に付託されました議案第88号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第1号)のうち、歳入は当委員会に係る歳入と歳出中1款議会費、2款総務費、9款消防費、10款教育費、12款公債費、議案第90号、対馬市部設置条例の一部を改正する条例について、議案第91号、対馬市支所及び出張所設置条例の一部を改正する条例について、議案第92号、対馬市情報センター条例の一部を改正する条例について、議案第93号、対馬市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、議案第94号、対馬市公民館条例の一部を改正する条例について、議案第95号、対馬市公会堂条例の一部を改正する条例について、議案第96号、対馬市総合センター条例の一部を改正する条例について、議案第97号、対馬市立図書館条例の制定について、議案第101号、あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(鴨居瀬地区)、議案第102号、あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(小鹿地区)、以上11件の審査報告を、同規則第103条の規定により次のとおり行います。

 当委員会は、6月20日、21日に、豊玉支所3階会議室において、20日は小宮政利副委員長、小宮教義委員は欠席でありましたが、内田総務部長ほか消防長、教育委員会次長並びに担当部課長の出席を求め、審査を行いました。

 まず、議案第88号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第1号)については、それぞれが職員の退職、異動による組み替えによるものであります。

 なお、7目企画費の委託料1,440万5,000円の補正額は、独立行政法人新エネルギー産業技術総合開発機構、通称NEDO及び経済産業省の補助を受け、バイオマス等未活用エネルギー事業調査委託料、地域新エネルギービジョン策定委託料の補正であり、その結果に期待するものであります。また、CATV施設整備事業については、今後においても可能な限り事業費の圧縮に努力されるよう要望いたします。

 審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 議案90号、対馬市部設置条例の一部を改正する条例については、行財政改革推進委員会の答申を踏まえ、将来の展望に立った改正案であります。一次産業の振興と交流人口拡大のため、職員の士気をさらに高め、市民生活の向上に努められることを要望し、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第91号、対馬市支所及び出張所設置条例の一部を改正する条例については、本条例中の厳原支所を削り、その業務を本庁の所管とするものであり、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 なお、機構改革により市民に戸惑いを感じさせないように、移行には万全を期されるよう要望いたします。

 議案第92号、対馬市情報センター条例の一部を改正する条例については、所管を政策部情報政策課に改めるものであり、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第93号、対馬市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例については、体育指導員の年額報酬を改め、日額の費用弁償とするものであります。

 審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第94号から議案第96号までの3案件は、いずれも建設中の対馬市交流センターの名称や位置、別表中の使用料を改めるものであり、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第97号、対馬市立図書館条例の制定については、開館に向けての条例を制定をするものであります。

 審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第101号、議案第102号あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更についての2案件は、公有水面の埋め立てにより生じた土地、鴨居瀬地区、小鹿地区であり、審査の結果、いずれの議案とも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 本委員会に付託されました11案件は、いずれも当委員会では全会一致で可決すべきものと決定をいたしましたので、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(波田政和君) これから、議案第88号を除く10件の委員長報告について一括質疑を行います。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑ありませんか。質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから、議案90号、対馬市部設置条例の一部を改正する条例について、議案第91号、対馬市支所及び出張所設置条例の一部を改正する条例について、議案第92号、対馬市情報センター条例の一部を改正する条例について、議案第93号、対馬市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、議案第94号、対馬市公民館条例の一部を改正する条例についてから、議案第97号、対馬市立図書館条例の制定についてまで及び議案第101号、あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(鴨居瀬地区)から、議案第102号、あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(小鹿地区)までの10件を一括して採決します。各案に対する委員長の報告は可決であります。各案は委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、各案はそれぞれ委員長報告のとおり可決されました。

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△日程第2.議案第88号〜第89号・第103号



○議長(波田政和君) 日程第2、議案第88号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第1号)から、議案第103号、損害賠償の額の決定についての3件を一括して議題とします。

 各案について、厚生常任委員長の審査報告を求めます。厚生常任委員長、作元義文君。



◎議員(作元義文君) 厚生常任委員会の審査報告を申し上げます。

 平成18年第2回定例会において、会議規則第37条の規定により本委員会に付託されました案件について、会議規則第103条の規定により報告します。

 本委員会に付託されました案件について、6月20日、平間委員、三山委員は欠席でありましたが、豊玉支所3階会議室において、担当部課長の出席を求め開催をいたしました。その審査結果並びに概要について御報告をいたします。

 議案第88号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第1号)、うち歳入は所管委員会に係る歳入、歳出中3款民生費、4款衛生費について、慎重に審査を行った結果、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 なお、審査の中での意見といたしまして、市民生活部においては厳美清華苑の問題についてでありますが、厚生常任委員会のこれまでの再三にわたる指摘を十分参考にされていたのか非常に疑問であります。対馬市のし尿の処理について、将来の計画も踏まえ、早急に検討に入っていただきたいことを強く要望いたしておきます。

 次に、議案第89号、国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、慎重に審査を行った結果、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 なお、審査の中での意見として、保健部関係では、訪問指導用公用車2台の購入が予定をされております。住民の出前サービスなどに十分活用していただきたいと思います。

 また、税の徴収についても税収確保アクションプランが策定をされ、夜間納税相談などの計画が予定をされておりますので、正直な人達がばかを見ないように、滞納者の徴収率の向上を図るよう十分努力をしていただきたいと望むものであります。

 次に、議案第103号、損害賠償の額の決定について、慎重に審査を行った結果、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 以上で厚生常任委員会委員長報告といたします。議員各位の御賛同をいただきますよう、よろしくお願いをいたします。



○議長(波田政和君) これから、議案第88号を除く2件の委員長報告について一括質疑を行います。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑ありませんか。12番、大浦孝司君。



◆議員(大浦孝司君) 委員長報告の中で、先ほど厳美清華苑の問題について現地で確認をとって、問題の処理と事情を聞き取ったというふうなことでございますが、この中で私は栗田工業(株)の出向社員から確認ちゅうか聞き取りしたんですが、この施設は最大1日60キロリットルの処理が基本となっておると、最大という言葉使いました。

 これを現在、当初は110%という話で66キロ、ところがそれが重なって、年間とは言ってませんが120%の処理のこともあるというなことを私は聞いたときに、それはもしシステムがダウンとか機能が停止した場合どうなるんですかということの中で、会社はその責任をとれませんと。それは、市の方に責任とってもらいますよと言うふうなことがあったわけですが、その辺の何ち言いますか処理の実態というのは委員長把握されてきましたか、現場の中で。120%ということはございましたか。

 私は110と、お話をこの間の報告ではあったんですが、120ちゅうのが言葉の中にございました。その辺を委員長、非常に問題がその辺にあると思うんですが、その辺のことをちょっと確認をとらせてください。



○議長(波田政和君) 17番、作元義文君。



◎議員(作元義文君) 大浦議員の御指摘のとおり、当然100%では処理をしてしまうのは無理だということで、厳美清華苑にしても120から130%の稼動をしておるということでございます。今、故障をいたしましてから5、60でやってましたけども、やっと100%ぐらいに戻ったということで、今正常運転に戻りつつあります。

 こういった施設については、どこもその基準以上の稼動をさせておるような状況でございますので、さっき指摘をいたしましたように非常に将来に向けてこの検討を急いでやっていただかないと、どこがパンクしてもおかしくないというような状況で今ありますので、つけ加えて報告をしておきたいと思います。

 以上です。



○議長(波田政和君) ほかにありませんか。──質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから、議案第88号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第1号)及び議案第103号、損害賠償の額の決定についてを採決します。本案に対する委員長の報告は可決であります。各案は委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、各案はそれぞれ委員長報告のとおり可決されました。

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△日程第3.議案第88号・第98号〜第100号



○議長(波田政和君) 日程第3、議案第88号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第1号)から、議案第100号、市道の認定について(小浦ダム配水池線)、各案について、産業建設常任委員長の審査報告を求めます。産業建設常任委員長、大部初幸君。



◎議員(大部初幸君) 産業建設常任委員会審査報告をいたします。

 平成18年第2回対馬市議会定例会において、会議規則第37条の規定により本委員会に付託をされました案件は、議案第88号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第1号)のうち、歳入は所管委員会に係る歳入、歳出中6款農林水産業費、7款商工費、8款土木費、11款災害復旧費、議案第98号、対馬市営駐車場条例の制定について、議案第99号、市道の認定について(小浦ダム循環線)、議案第100号、市道の認定について(小浦ダム配水池線)の計4件でございます。その審査の経過と結果を、同規則第103条の規定より御報告をいたします。

 当委員会は、6月20日豊玉支所3階第1会議室にて、黒岩美俊委員、宮原五男委員、阿比留光雄委員、3名の欠席、市長部局より産業交流部長、建設部長を初め各担当理事、各課長の出席を求め、慎重に審査をいたしました。

 議案第88号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第1号)のうち、歳入は所管委員会に係る歳入、歳出中6款農林水産業費、7款商工費、8款土木費、11款災害復旧費について。

 歳入の主なものは、14款国庫支出金の市道和板糸瀬線道路災害復旧に伴う負担金424万円の増額、まちづくり交付金事業補助金9,303万円の増額、また15款県支出金の林業費補助金では、地場産業の振興と施設のグレードアップを図るための木質化事業補助金1,000万円の増額、この事業では、対馬市交流センター内の市立図書館の床材及び腰壁部分に対馬産ヒノキ材を使用するものであります。

 歳出の主なものは、5月1日付の人事異動に伴う職員の給料、手当等の人件費の組み替えによる増減、6款農林水産業費の漁港建設費で、4漁港、千尋藻、塩浜、西海、尾崎の国の割り当て内示の変更に伴う予算の組み替えによる増減、8款土木費では、再開発事業の再開発ビルの保留床購入費について、市立図書館の保留床取得がまちづくり交付金の対象となったことでの2億3,237万5,000円の増額、11款災害復旧費は、ことしの5月18日からの集中豪雨による市道和板糸瀬線の災害復旧費分530万円の増額等であります。

 財政状況の厳しい中において、今回の補正は各担当部からの説明のとおり、歳入歳出ともに適正な予算計上がなされていました。

 議案第98号、対馬市営駐車場条例の制定については、平成18年10月7日にオープン予定の対馬交流センターにおいて、ビルの利便性の向上を図り、公共と商業の相乗効果による利用客の増進を図るため、駐車場の設置及び管理についての必要な事項を定めています。

 駐車場の使用可能台数は150台、駐車場の管理は指定管理者制度による公募を原則としていますが、利用者に対するサービス、料金設置等でTMO並びに共同店舗組合との協議も考えているとのことであります。

 議案第99号、市道の認定について(小浦ダム循環線)及び議案第100号、市道の認定について(小浦ダム配水池線)については、いずれも小浦多目的ダム建設に伴うもので、循環線は旧市道、林道がダム区域内へ水没するためそのつけかえ道路して、また配水池線は水路用配水池への管理用道路として長崎県から市へ移管依頼があったので、道路法第8条第2項の規定により市道に認定するものであります。

 以上、議案第88号、議案第98号、議案第99号及び議案第100号までの計4議案につきましては、慎重に審査した結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 以上で産業建設常任委員会の委員長報告を終わります。



○議長(波田政和君) これから、議案第88号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第1号)を除く3件の委員長報告について一括質疑を行います。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから、議案第98号、対馬市営駐車場条例の制定について、議案第99号、市道の認定について(小浦ダム循環線)及び議案第100号、市道の認定について(小浦ダム配水池線)の3件を一括して採決します。各案に対する委員長報告は可決であります。各案は委員長の報告どおり決定することに御異議はありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、各案はそれぞれ委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、各常任委員会に分割して付託しておりました議案第88号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第1号)について質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから、議案第88号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第1号)を採決します。本案に対する各委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、議案第88号、平成18年度対馬市一般会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。

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△日程第4.請願第1号



○議長(波田政和君) 日程第4、請願第1号、対馬市の高齢者福祉施策の見直しに対する請願について議題とします。

 厚生常任委員長の審査報告を求めます。厚生常任委員長、作元義文君。



◎議員(作元義文君) 厚生常任委員会の審査報告をいたします。

 平成18年第2回定例会において、会議規則第135条の規定により本委員会に付託された請願第1号、対馬市の高齢者福祉施策の見直しに対する請願についての審査報告を、同規則第137条の規定により次のとおり報告します。

 本委員会は、6月21日平間委員、中原委員は欠席でありましたが、豊玉支所3階会議室において福祉部長、担当課長の出席を求め審査を行いました。

 請願の趣旨は、対馬市食の自立支援事業及び対馬市高齢者生きがい活動支援事業が2006年に4月1日より改正をされ、2006年3月末日までそのサービスを受けていたもののほとんどが全く利用できなくなり、利用できるものにとっても大幅な利用制限を受けることとなりました。

 そこで、この高齢者施策に対しまして2005年度までと同様のサービス(利用者対象基準、利用回数、利用料、助成金)を受けることができるように対馬市に予算、利用基準の見直しを求める趣旨であり、請願者15名、賛同署名者4,454名の署名も添えて請願をされております。市当局においては、財政事情等を十分考慮の上善処されるよう要望し、全会一致により採決すべきものと決定をいたしました。

 以上で厚生常任委員会委員長の報告とします。議員各位の御賛同をいただきますようによろしくお願いいたします。



○議長(波田政和君) これから委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから請願第1号、対馬市の高齢者福祉施策の見直しに対する請願についてを採決します。この採決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は採択であります。請願第1号を採択することに賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、請願第1号は採択することに決定しました。

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△日程第5.陳情第4号



△日程第6.陳情第5号



△日程第7.陳情第6号



△日程第8.陳情第7号



○議長(波田政和君) 日程第5、陳情第4号、市有地貸付反対陳情についてから、日程第8、陳情第7号、地方交付税制度の財源保障機能を堅持し、充実させる陳情についてまでの4件を一括して議題とします。

 各案について、常任委員長の審査報告を求めます。厚生常任委員長、作元義文君。



◎議員(作元義文君) 厚生常任委員会の審査報告を申し上げます。

 その前に、訂正を1カ所お願いをします。3行目の陳情第4号、市有地の「市」が「私」になっておりますので、対馬市の市に変えていただきたいと思います。

 それでは報告をいたします。平成18年第2回定例会において、会議規則第37条の規定により本委員会に付託された案件について、会議規則第103条の規定により報告をいたします。

 本委員会に付託されました陳情第4号、市有地貸付反対陳情について、6月21日、平間委員、中原委員は欠席でありましたが、豊玉支所3階会議室において、保健部長、福祉部長、担当課長の出席を求め審査を行いました。

 陳情されている内容について、慎重に審査したところでありますが、陳情の内容について、市の担当部に対して現在までの状況について説明を求めたところ、陳情されている内容と担当部の説明内容に少し食い違いがあるため、委員会といたしましては、詳細に内容を検討する余地があり、陳情者に対し委員会へ出席を願い、十分精査する必要があると思われますので、閉会中の継続審査とすることに決定をいたしました。

 以上で厚生常任委員会委員長報告といたします。議員各位の御賛同をいただきますようよろしくお願いいたします。



○議長(波田政和君) 総務文教常任委員長、小川廣康君。



◎議員(小川廣康君) 続きまして、総務文教常任委員会の審査報告を申し上げます。

 平成18年第2回定例会において、会議規則第37条の規定により当委員会に付託されました陳情第5号、基地対策予算の増額等を求める意見書提出に係る陳情について、陳情第6号、最低賃金制度の改正を求める陳情について、陳情第7号、地方交付税制度の財源保障機能を堅持し、充実させる陳情について、以上3件の審査報告を、同規則第103条の規定により次のとおり報告をいたします。

 当委員会は、6月21日に豊玉支所3階会議室において、委員全員出席の中審査を行いました。

 陳情第5号の要旨は、基地対策予算の増額等を求めるため、来年度予算の8月の概算要求時、その後の年末の政府予算編成に向けての適宜適切な時期に実行運動を展開するための意見書の提出を求めるものであります。

 陳情第6号の要旨は、今の長崎県の最低賃金は608円に過ぎず、フルタイム(8時間・22日)で働けたとしても月額約10万円にしかならず、少子化社会の大きな一要因となっているので、法的最低賃金制度を改正し、時間額の引き上げを求める意見書の提出を求めるものであります。

 陳情第7号の要旨は、地方交付税制度は財源保障機能と財政調整機能をあわせ持つ制度として充実させること、また一方的に地方交付税を削減することをやめる意見書の提出を求めるものであります。

 本3件の陳情は、審査の結果、いずれも全会一致で採択すべきものと決定をいたしました。

 以上、総務文教常任委員会の審査報告といたします。よろしくお願いをいたします。



○議長(波田政和君) これから、委員長報告に対する一括質疑を行います。20番。



◆議員(武本哲勇君) 厚生常任委員長に質問をいたします。陳情書によりますと、既に佐賀県の某医療法人が対馬市美津島町の市有地へ進出することが決まりつつありますとなっております。

 しばらく調査をされるということですが、理事者側にその審査中に先に決定されるというようなこともあり得るわけですが、そういう点はどのように考えておられますか。



○議長(波田政和君) 17番。



◎議員(作元義文君) その件についてですけれども、佐賀県の、この陳情書によると佐賀県の某業者というふうに書いてありますけれども、まだ全然そういったものは前には見えてきておりませんし、市の方としてはですね。

 そして、県の方としても対馬市の方にそういった申請をしなさいということも、通達もまだ全然あっておりません。10月をめどにという話は聞いておりますけども、その間に早急に、この陳情者ですか、この方たちを呼んでまた審査をしてみたいと思っております。

 以上です。



○議長(波田政和君) ほかにありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから陳情第4号、市有地貸付反対陳情についてを採決します。この採決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は閉会中の継続審査であります。陳情第4号を閉会中の継続審査とすることに賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、陳情第4号は閉会中の継続審査とすることに決定しました。

 陳情第5号、基地対策予算の増額等を求める意見書提出に係る陳情についてを採決します。本案に対する委員長の報告は採択であります。陳情第5号を採択することに賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、陳情第5号は採択することに決定しました。

 陳情第6号、最低賃金制度の改正を求める陳情についてを採決します。本案に対する委員長の報告は採択であります。陳情第6号を採択することに賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、陳情第6号は採択することと決定しました。

 陳情第7号、地方交付税制度の財源保障機能を堅持し、充実させる陳情についてを採決します。本案に対する委員長の報告は採択であります。陳情第7号を採択することに賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立多数であります。したがって、陳情第7号は採択することに決定しました。

 ただいま採択されました請願及び陳情に関する意見書につきましては、後ほど議員発議として上程することにいたします。

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△日程第9.議案第104号



△日程第10.議案第105号



△日程第11.議案第106号



△日程第12.議案第107号



△日程第13.議案第108号



○議長(波田政和君) 日程第9、議案第104号、工事請負契約の締結について(阿連漁港地域基盤整備工事)から、日程第13、議案第108号工事請負契約の締結について(市道和板糸瀬線道路改良工事(トンネル))までの5件を一括して議題とします。

 各案について、提案理由の説明を求めます。建設部長、清水達明君。



◎建設部長(清水達明君) ただいま一括して議題となりました議案第104号、工事請負契約の締結について(阿連漁港地域基盤整備工事)から、議案第108号工事請負契約の締結について(市道和板糸瀬線道路改良工事(トンネル))についての5議案について提案理由を説明いたします。

 本5議案につきましては、平成18年6月8日入札を執行いたしました5件の工事入札につきまして、いずれも工事予定価格が1億5,000万円以上でございますので、その工事請負契約の締結につきまして議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により議会の議決をお願いするものでございます。

 議案の内容につきまして、それぞれの議案につきましての工事場所、工事概要等につきましては、議案書の次に参考資料を、工事箇所につきましては、平面図に赤で着色をいたしておりますので御参照願います。

 まず、議案104号をお願いいたします。議案第104号、阿連漁港地域基盤整備工事の工事請負契約の締結につきましては、建設業者10社によります一般競争入札の結果、契約金額2億456万9,400円、うち消費税額974万1,400円で、対馬市厳原町日吉303番地、大石建設株式会社対馬支店、支店長主藤庄八郎氏とB防波堤60メートルの建設について工事請負契約を締結しようとするものであります。なお、平成18年6月20日に仮契約を行い、完成は平成19年1月31日までの予定といたしております。

 次に、議案105号をお願いいたします。議案第105号、内院漁港地域基盤整備工事の工事請負契約の締結につきましては、建設業者10社によります一般競争入札の結果、契約金額1億3,595万9,250円、消費税額647万4,250円で、対馬市美津島町鶏知乙481番地9、株式会社早田組、代表取締役早田豊氏とA防波堤34メートルの建設について工事請負契約を締結しようとするものであります。なお、平成18年6月19日に仮契約を行い、完成は平成19年1月31日までの予定といたしております。

 次に、議案106号をお願いいたします。議案第106号、高浜漁港地域基盤整備工事の工事請負契約の締結につきましては、建設業者9社によります一般競争入札の結果、契約金額2億3,090万2,350円、うち消費税額1,099万5,350円で、対馬市美津島町鶏知乙481番地9、株式会社早田組、代表取締役早田豊氏と外防波堤80メートルの建設と内防波堤の一部改良について工事請負契約を締結しようとするものであります。なお、平成18年6月19日に仮契約を行い、完成は平成19年1月31日までの予定といたしております。

 次に、議案107号をお願いいたします。議案第107号、赤島漁港地域基盤整備工事の工事請負契約の締結につきましては、建設業者10社によります一般競争入札の結果、契約金額1億8,352万2,150円、うち消費税額873万9,150円で、対馬市上対馬町比田勝956番地12、株式会社大川建設工業、代表取締役真崎龍介氏と沖防波堤40メートルの建設について工事請負契約を締結しようとするものであります。なお、平成18年6月19日に仮契約を行い、完成は平成19年1月31日までの予定といたしております。

 次に、議案108号をお願いいたします。議案第108号、市道和板糸瀬線道路改良工事(トンネル)の工事請負契約の締結につきましては、特定建設工事共同企業体8社によります一般競争入札の結果、契約金額3億9,915万2,250円、うち消費税額1,900万7,250円で、上滝・大川特定建設工事共同企業体、代表構成員、長崎県長崎市新地町5番17号、株式会社上滝、代表取締役上滝満氏、構成員、対馬市上対馬町比田勝956番地12、株式会社大川建設工業、代表取締役真崎龍介氏と、トンネル工233メートルを含む道路改良工事720メートル、車道幅員5.5メートル、全幅員7メートルについて工事請負契約を締結しようとするものであります。なお、平成18年6月20日に仮契約を行い、完成は継続事業でありますので平成20年3月25日までの予定といたしております。

 以上が議案第104号から議案第108号の5議案についての提案理由でございますが、今回の漁港工事4件、道路改良工事1件のいずれの契約案件につきましても平成17年度の国庫補助事業の繰越事業であり、来年度への繰り越しは認められないこととなっております。

 また、地域の生産活動、またその支援等に供する施設整備でございますので、一日も早い完成に努めてまいりたいと考えております。よろしく御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(波田政和君) これから質疑を行います。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。(発言する者あり)11番。



◆議員(宮原五男君) ちょっとお伺いしますが、この入札方式、この入札方式はどういうふうな、新しい入札方式が今度取り入れられたと聞いておりますが、その詳細をちょっと教えていただきたいですが。



○議長(波田政和君) 建設部長。



◎建設部長(清水達明君) 御質問のように、新しい入札制度、低入札価格調査制度をもって入札を行っております。



○議長(波田政和君) 11番。



◆議員(宮原五男君) その内容を、現場ごとに一つの入札制度の枠組みの中でどうなったかという内容をちょっと聞かせていただきたいんですが、そしてその枠組みの中で今度、その行政の方で業者の審査をするという内容になっとると思うとるんですが、その業者のその審査内容はどのような判断で認められたか、決定なされたかていうとこまで詳しく教えていただければ。その、1カ所ずつをお願いしたいんですが。



○議長(波田政和君) 建設部長。



◎建設部長(清水達明君) 入札の状況につきましては、お手元にお配りしております入札結果一覧表で状況は大体おわかりというふうに思います。

 いずれの5件の案件につきましても、今回行いました低入札基準内価格での落札ということで、低入札基準内価格の一番下と言いますか、第一候補といっておりますが、第一候補者に落札を決定したということであります。

 基準内価格での応札があった場合は、工事の品質加工等について調査をするということになっておりますので、その点につきまして担当部の方で調査をいたしております。

 調査内容につきましては、工事費内訳その、それは実行予算に近いものを出していただくということで、内訳書を出していただいて検討いたしております。また、不渡り、賃金不払い、労働災害等に関する報告も受けております。

 それから、市発注工事の実績一覧等、また技術者配置状況等の提出をいただきまして、建設部の課長2名と課長補佐4名でそれぞれの工事について事情聴取を行っております。

 以上でございます。



○議長(波田政和君) 11番。



◆議員(宮原五男君) ちょっと内容がようわからんとですが、現場内で、現場現場でちょっと教えてくれんですか。余り質問ができんけんね。



○議長(波田政和君) 建設部長。



◎建設部長(清水達明君) 現場現場と言いますか、現場現場でそれぞれの、先ほど言いました見積書、あるいは工事設計一覧、技術者配置状況表等を提出をいただきまして、事情聴取という形での調査でございます。それぞれ業者の責任者の方を呼んで、おいでいただいて調査をいたしております。



◆議員(宮原五男君) 議長、ちょっと休憩取ってもらいたいと、そのよろしいですか。



○議長(波田政和君) はい。休憩。

午前11時27分休憩

………………………………………………………………………………

午前11時28分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

 質疑ありませんか。10番。



◆議員(桐谷徹君) 今宮原議員の質問とちょっと関連するんですが、もともと大体この入札制度は私は疑問を持っとったんですけど、高浜漁港、これが早田さんが落札なんですよね。

 そして、新藤さんが2億1,987万2,000円でこれは不適格、そして早田さんが2億1,990万7,000円でこれは落札なんです。2億1,990万ぐらいの額で3万5,000円しか差がないんですよね。それは、果たして何を基準でこの3万5,000円で片や不適格片や落札、私はこういうことが出てくるんじゃなかろうかなあと思っとったんですけど、その辺が何か、たまたまこの3万5,000円の間に線が入ったということであればそれはそれでいいんですが、ちょっと説明お願いします。



○議長(波田政和君) 建設部長。



◎建設部長(清水達明君) この件につきましては、先ほど申し上げましたように低入札基準内価格から下回ったということでございます。低入札価格調査判断価格を下回ったということでございます。(「議長、ちょっと休憩」と呼ぶ者あり)



○議長(波田政和君) はい。暫時休憩します。

午前11時30分休憩

………………………………………………………………………………

午前11時31分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

 総務部長。



◎総務部長(内田洋君) 高浜漁港の件につきましては、低入札価格判断基準価格がございます。それを99.00%から99%までの間でやると。その下一けたと下二けた目をそれぞれの入札参加者の方に引いていただいて、入札をするときに一本ずつくじの棒を持っていってもらいます。その中で、1番の方に下一けたのくじを次にまた引いてもらう。で、2番の方に下二けた目の数字を引いてもらうという方法で取っております。その結果、99.59%というのが判断基準価格になりましたので、判断価格になりましたので、そこのところで差が出たということに今回はなっております。

 以上でございます。



○議長(波田政和君) 10番。



◆議員(桐谷徹君) たまたまその3万5,000円の間に入ってるんならそれはそれでいいんです。しかし、2億1,900万の額の工事をたった3万5,000円で片や落札片や失格ということであれば、私はやっぱり失格になった人は3万5,000円ぐらいだったらどうでもなるんだがなあという悔しさがあると思うんですよ。その辺のところを納得した上で、業者の方には納得をしてもらってるんですか。



○議長(波田政和君) 総務部長。



◎総務部長(内田洋君) この入札を執行いたしますまえに、そのようなことを十分説明をいたしておりますので、当然納得していただいてるものというふうに思っております。



○議長(波田政和君) ほかにありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案第104号から議案第108号は、会議規則第37条第2項の規定によって委員会への付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、議案第104号から議案第108号は委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから議案第104号に対する討論を行います。討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第104号、工事請負契約の締結について(阿連漁港地域基盤整備工事)を採決します。

 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、議案第104号は原案のとおり可決しました。

 次に、議案第105号に対する討論を行います。討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第105号、工事請負契約の締結について(内院漁港地域基盤整備工事)を採決します。

 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、議案第105号は原案のとおり可決しました。

 次に、議案第106号に対する討論を行います。討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第106号、工事請負契約の締結について(高浜漁港地域基盤整備工事)を採決します。

 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、議案第106号は原案のとおり可決しました。

 次に、議案第107号に対する討論を行います。討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第107号、工事請負契約の締結について(赤島漁港地域基盤整備工事)を採決します。

 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、議案第107号は原案のとおり可決しました。

 次に、議案第108号に対する討論を行います。討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第108号、工事請負契約の締結について(市道和板糸瀬線道路改良工事(トンネル))を採決します。

 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、議案第108号は原案のとおり可決しました。

 暫時休憩します。

午前11時37分休憩

………………………………………………………………………………

午前11時38分再開



○副議長(畑島孝吉君) 再開いたします。

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△日程第14.議会運営委員の辞任について



○副議長(畑島孝吉君) 日程第14(「議長」と呼ぶ者あり)はい。(「休憩をいれんとですか」と呼ぶ者あり)これまでして休憩するようにします。(発言する者あり)これまでやります。(「はい」と呼ぶ者あり)議会運営委員の辞任についてを議題とします。地方自治法第117条の規定によって、波田政和君の退場を求めます。

〔波田政和君 退場〕



○副議長(畑島孝吉君) 平成18年6月21日、波田政和君から議長に選任されたとの理由により議会運営委員を辞任したいとの申し出がありました。

 お諮りします。本件は申し出のとおり辞任を許可することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(畑島孝吉君) 異議なしと認めます。したがって、波田政和君の議会運営委員の辞任を許可することに決定いたしました。

 昼食休憩入りますか。どうですか。(発言する者あり)暫時休憩します。

午前11時39分休憩

………………………………………………………………………………

午前11時40分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

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△日程第15.議会運営委員の辞任について



○議長(波田政和君) 日程第15、議会運営委員の辞任についてを議題とします。

 平成18年4月4日、中原康博君から厚生常任委員長を辞任したことを理由に議会運営委員を辞任したいとの申し出がありました。

 お諮りします。本件は申し出のとおり辞任を許可することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したって、中原康博君の議会運営委員の辞任を許可することに決定しました。

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△日程第16.議会運営委員の選任について



○議長(波田政和君) 日程第16、議会運営委員の選任についてを議題とします。

 お諮りします。議会運営委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定によって、作元義文君、上野洋次郎君を指名したいと思いますが御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、議会運営委員は作元義文君、上野洋次郎君を選任することと決定しました。

 暫時休憩します。昼食休憩とします。済いません。12時45分から再開します。(発言する者あり)わかりました。訂正します。したら13時から。

午前11時41分休憩

………………………………………………………………………………

午後1時00分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

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△日程第17.発議第7号



○議長(波田政和君) 日程第17、発議第7号、平成17年9月8日に執行された入札に関する違反事件の告発にかかる取り下げについてを議題とします。

 本案について提出者の説明を求めます。19番、島居邦嗣君。



◎議員(島居邦嗣君) 発議第7号、平成17年9月8日に執行された入札に関する違反事件の告発にかかる取り下げについて、平成17年11月29日に開会した平成17年第4回対馬市議会臨時議会において、平成17年9月8日に執行された入札に関する違反事件の告発について、発議第10号の松村良幸市長に対する競売入札妨害罪、発議第11号、廣田貞勝助役に対する競売入札妨害罪及び偽証の罪、発議第12号の株式会社イチケン代表取締役古賀浅治氏に対する記録提出拒否の罪及び競売入札妨害罪、発議第13号の有限会田口建設代表取締役田口太恵子氏に対する競売入札妨害罪、発議第14号の大石建設株式会社対馬支店支店長主藤庄八郎氏に対する競売入札妨害罪、発議第15号の坂本建設株式会社代表取締役坂本好市氏に対する競売入札妨害罪の決議を行ったところであります。

 その決議を受け、平成17年12月13日付対馬市長が地方自治法に違反した議決であるとして、対馬市議会議長に対し「再議請求」をされたところであるが、平成18年3月6日の平成18年第1回対馬市議会定例会において再議決を行ったことにより、平成18年3月7日付対馬市長から長崎県知事に対し、地方自治法第100条第9項に違反しているとのことにより、議決の取り消しを求める審査の申し立てがされたところであります。

 平成18年6月5日付、長崎県知事より平成18年3月6日に対馬市議会が行った本件議決は議会の権限を超えていると判断せざるを得ないとのことから、本件議決を取り消すとの裁定がなされたところであります。

 対馬市議会としては、長崎県知事からの議会の権限を超えた違法な決議であるとの裁定を真摯に受けとめ、議決を行った平成17年の発議第10号から発議第15号までの6件に対する告発については取り下げるべきであると判断し、ここに告発にかかる取り下げについて議会の議決を求めるため発議案を提出するものであります。

 平成18年6月23日、対馬市議会議長波田政和様、提出者、対馬市議会議員島居邦嗣、賛成者、対馬市議会議員三山幸男、同じく兵頭榮、同じく小宮政利。

 以上です。



○議長(波田政和君) これから質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発議第7号、平成17年9月8日に執行された入札に関する違反事件の告発にかかる取り下げについてを採決します。この採決は起立によって行います。(「議長投票」と呼ぶ者あり)(「起立」と呼ぶ者あり)はい。ただいま発議7号について、投票による採決の要求がありました。会議規則第70条第2項の規定により、3人以上の賛成者が必要であります。無記名投票採決を求める方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(波田政和君) 起立が3人以上であり、要求は成立しました。したがって、発議第7号は無記名投票で行います。

 議場入り口を閉じます。

〔議場閉鎖〕



○議長(波田政和君) ただいまの出席議員は22人であります。

 投票箱を点検します。職員は議員に向かって投票箱を見せ、異状のない旨を議長に報告してください。

〔投票箱点検〕



○議長(波田政和君) 異状なしと認めます。

〔投票用紙配付〕



○議長(波田政和君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 配付漏れなしと認めます。

 念のために申し上げます。本件に賛成の方は賛成と、反対の方は反対と記載し、1番議員より順次投票願います。

〔議員投票〕

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 1番  小西 明範議員      2番  永留 邦次議員

 3番  小宮 教義議員      5番  三山 幸男議員

 6番  小宮 政利議員      7番  初村 久藏議員

 8番  吉見 優子議員      9番  糸瀬 一彦議員

10番  桐谷  徹議員     11番  宮原 五男議員

12番  大浦 孝司議員     13番  小川 廣康議員

14番  大部 初幸議員     15番  兵頭  榮議員

16番  上野洋次郎議員     17番  作元 義文議員

18番  黒岩 美俊議員     19番  島居 邦嗣議員

20番  武本 哲勇議員     22番  桐谷 正義議員

24番  扇 作エ門議員     25番  畑島 孝吉議員

………………………………………………………………………………



○議長(波田政和君) 投票漏れはありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了します。

 議場の入り口を開きます。

〔議場開鎖〕



○議長(波田政和君) 開票を行います。会議規則第31条第2項の規定によって、立会人に小川廣康君及び大部初幸君を指名します。両議員の立ち会いをお願いします。

〔開票〕



○議長(波田政和君) 投票の結果を報告します。

 投票総数22票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。そのうち、有効投票22票、無効投票ゼロ。有効投票中、賛成13、反対9。したがって、発議第7号は原案のとおり可決されました。

 暫時休憩します。それではただいまから10分間休憩します。よろしくお願いします。

午後1時14分休憩

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午後1時21分再開



○議長(波田政和君) 再開します。

 お諮りします。各議員へ配付のとおり、追加議事日程として議題とすることに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、議事日程に追加して議題とすることに決定しました。

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△追加日程第1.発議第8号



△追加日程第2.発議第9号



△追加日程第3.発議第10号



○議長(波田政和君) 追加日程第1、発議第8号、基地対策予算の増額等を求める意見書についてから、追加日程第3、地方交付税制度の財源保障機能を堅持し、充実させる意見書についてまでの3件を一括して議題とします。

 各案について、提出者の趣旨説明を求めます。総務文教常任委員長、小川廣康君。



◎議員(小川廣康君) ただいま追加議案として一括上程されました発議第8号、基地対策予算の増額等を求める意見書について、発議第9号、最低賃金の引き上げを求める意見書について、発議第10号、地方交付税制度の財源保障機能を堅持し、充実させる意見書について、本3件について提案理由の説明を行います。

 まず、発議第8号、基地対策予算の増額等を求める意見書について、会議規則第14条の規定により、上記の議案を別紙のとおり提出いたします。平成18年6月23日、提出者、対馬市議会議員小川廣康、賛成者、同大部初幸、賛成者、同作元義文。対馬市議会議長波田政和様。

 基地対策予算の増額等を求める意見書(案)、我が国には多くの自衛隊や米軍の施設が所在しており、各地で基地施設の所在に起因するさまざまな問題が発生し、住民生活はもとより地域振興等に多大な影響を及ぼしている。そのため、基地施設周辺の市町村は、基地所に伴う諸問題の解決に向けて鋭意努力しているところである。

 こうした基地関係市町村に対しては、固定資産税の代替的性格を基本とした基地交付金(国有提供施設等所在市町村助成交付金)及び基地交付金の対象外である米軍資産や住民税の非課税措置等の税財政上の影響を考慮した調整交付金(施設等所在市町村助成交付金)が交付されている。

 また、自衛隊等の行為または防衛施設の設置・運用により生ずる障害の防止・軽減のため、国の責任において基地周辺対策事業が実施されている。しかし、基地関係市町村の行財政運営は、基地所在に伴う特殊な財政需要の増大等により大変厳しい状況にあり、国による基地対策のさらなる充実が必要である。

 よって、国におかれては基地関係市町村の実情に配慮して、下記事項を実施されるよう強く要望する。

 記。1、基地交付金及び調整交付金については、平成19年度予算において増額措置を講ずるとともに、基地交付金の対象資産を拡大すること。2、基地周辺対経費の所要額を確保するとともに、各事業の補助対象施設及び範囲を拡大すること。特に、特定防衛施設周辺整備調整交付金については、平成19年度予算において増額措置を講ずること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成18年6月23日、長崎県対馬市議会。提出先はお示しのとおりでございます。

 続きまして、発議第9号、最低賃金の引き上げを求める意見書について、会議規則第14条の規定により、上記の議案を別紙のとおり提出いたします。平成18年6月23日、提出者、対馬市議会議員小川廣康、賛成者、同大部初幸、賛成者、同作元義文。対馬市議会議長波田政和様。

 最低賃金の引き上げを求める意見書(案)、最低賃金制度は、労働条件改善による労働者の生活の安定と地域経済の活性化、企業間の公正競争ルールの確立の上で重要な役割を担っています。

 都道府県ごとに定められる地域別最低賃金は、全国的な整合性を図るとして毎年中央最低賃金審議会が作成する「目安額」を参考に、地方最低賃金審議会の審議を経て改定されています。しかしながら、その改定は一般労働者の賃金動向に比べてわずかな額にとどまるとともに、そもそもの水準が低いため、本県の最低賃金額は時間額608円と著しく低くなっています。

 そのため、地域のパート・臨時労働者や派遣・請負労働者ら、非正規労働者の賃金は低く抑えられ、青年単身者では1カ月10万円ほどの生活を余儀なくされている人が少なくありません。こうした低賃金の蔓延は、社会保険料未納者の増加や経済的自立ができず結婚できない人の増加、少子化の加速など、この国の社会基盤を危うくさせる大きな原因となっています。

 以上を踏まえ、政府においては法定最低賃金制度を早急に改正し、時間額を大幅に引き上げて労働者、国民の生活改善を図ることや、欧米諸国で制度化されている全国一律最低賃金制度の導入で地域間格差を是正し公正競争ルールを確立すること、最低賃金制度の周知徹底と監督体制の拡充などが求められています。

 ついては、下記の内容を早急に改善されますよう、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 記。1、今年度の地域別最低賃金の改定に当たっては、最低賃金法の趣旨に基づき、生計費原則に基づいて「健康で文化的な最低限度の生活」が保障されるようにすること。2、早急に最低賃金法を改正し、社会保障制度との整合性を図るとともに、国民生活の最低保障の基軸となり、農林漁業、中小企業、地域経済の活性化に結びつく全国一律の新しい最低賃金制度を確立すること。平成18年6月23日、長崎県対馬市議会。提出先はお手元にお示しのとおりでございます。

 発議第10号、地方交付税制度の財源保障機能を堅持し、充実させる意見書について、会議規則第14条の規定により、上記の議案を別紙のとおり提出いたします。平成18年6月23日、提出者、対馬市議会議員小川廣康、賛成者、同大部初幸、賛成者、同作元義文。対馬市議会議長波田政和様。

 地方交付税制度の財源保障機能を堅持し、充実させる意見書(案)、現在、経済財務諮問会議は2010年代初頭までにプライマリーバランス(基礎的財政収支)の黒字化を目指すとし、「歳出・歳入一体改革」を議論している。

 与謝野金融・経済財政政策担当大臣の中間取りまとめでも、その「歳出削減」の一環として「歳出の大幅な削減、基準財政需要額の見直し、現在の基準を見直すことによる、不交付団体数の増加を初めとする地方交付税制度の改革等を加速する」としている。

 竹中総務大臣は、プライマリーバランス改善のために「地方交付税は6兆円減可能」(3月29日経済財政諮問会議)と試算したが、この歳出削減については6月に出される骨太方針2006に反映される。

 地方交付税は、地方の固有財源であり、国の借金のつけまわしとして、しかも地方の代表者もいずれに改革するというのは許されない。地方交付税制度は、憲法で地方自治体に保障された「財産を管理し、事務を処理し、及び行政を執行する」ことを実現するためのものであり、その削減は住民の暮らしや福祉のためのサービスを切り捨てるものである。

 地方の事務の中で、国は法律で義務づけているものは消防や保育所など、住民の暮らしに密接にかかわるものである。国が義務づけているならば、その財源の保障を削るべきではない。地方交付税は、地方自治体と住民サービスの命綱とも言うべきものである。よって、下記の内容について国に強く求めるものである。

 記。1、地方交付税制度は財源保障機能と財政調整機能をあわせ持つ制度として充実させること。2、国の財政の歳出削減の一環として、地方共有の財源である地方交付税を一方的に削減することをやめること。3、決定のプロセスに地方の代表者の参加を保障し、「法定率」の引き上げを含む地方交付税の充実を行うこと。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成18年6月23日、長崎県対馬市議会。提出先はお手元にお示しのとおりでございます。どうぞ、よろしく御決定を賜りますようにお願いいたします。



○議長(波田政和君) これから各案に対する一括質疑を行います。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 質疑ありませんか。質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから発議第8号に対する討論を行います。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発議第8号、基地対策予算の増額等を求める意見書についてを採決します。

 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、発議第8号は原案のとおり可決されました。

 これから発議第9号に対する討論を行います。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発議第9号、最低賃金の引き上げを求める意見書についてを採決します。

 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、発議第9号は原案のとおり可決されました。

 これから発議第10号に対する討論を行います。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発議第10号、地方交付税制度の財源保障機能を堅持し、充実させる意見書についてを採決します。

 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、発議第10号は原案のとおり可決されました。

 お諮りします。本議会における議決の結果、条項、字句、数字、その他において整理を要するものはあるのではないかと思慮されます。その整理権を、会議規則第43条の規定によって議長に委任願います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(波田政和君) 異議なしと認めます。したがって、整理権を議長に委任することに決定しました。

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○議長(波田政和君) 以上で本日の議事日程は全部終了しました。

 市長よりあいさつの申し出があっておりますのでお受けします。市長。



◎市長(松村良幸君) 閉会に当たりまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。

 本定例会に御提案申し上げました議案につきましては、すべて御決定をいただきましてまことにありがとうございます。衷心より厚くお礼を申し上げます。

 議決をいただきました補正予算を初め、条例の改正等につきましては適正な事務処理に努めてまいりたいと考えております。また、今会期中に賜りました御意見や御指摘につきましては、今後の行政運営に十分取り入れられるものは取り入れながら、元気な対馬市づくりの一助とさせていただきたいと存じます。

 一般質問の答弁の中でも申し上げましたように、たび重なる職員の不祥事につきましてはまさに残念至極であります。おわびの言葉もございませんが、議員皆様からいただきました厳しい御叱正は真摯に受けとめていきたいと考えております。

 そして、市民皆様から一日も早い市政に対する信頼の回復ができますよう、全力を挙げて取り組んでいく覚悟であります。さらなる認識を今新たにいたしてるところであります。

 なお、天気が不順ではございますが、先ほどの地方交付税制度の財源保障機能を堅持し、充実させる意見書案が出ましたが、これから交付税の縮減、先ほどの総務委員長からの話のような、地方交付税制度というものが財源保障機能と財政調整機能をあわせ持つ制度としてこれは憲法で保障されたものであります。

 地方自治の観点からも、国の三位一体会議の名において、国の財政改革という中での地方交付税が削減されるのは全く許されることじゃありませんので、実は離島振興協議会、過疎協、こういったところと、総務省を初め財務省、関係省庁、また主要な国会議員の先生方、あるいは地元選出の国会議員の先生方、その日程がいろいろあります。

 我が市のこともございますので、実は今からその日程消化をしていくわけですが、とにかくきょうの、特にこの意見書の中の地方交付税の縮減ていうことに対しましては総額確保と、財源調整機能を持った、今先ほど話もされました財源保障機能、これはもう絶対堅持してもらわにゃいかんていうことがございますので、国の、改めて申し上げますが、国の財政改革に地方の犠牲をもってそれはまかりならんということで、地方が元気にならなければ国も元気にならないという、こういった持論で私どもは離振協、過疎協の一員として、ここ二、三日の間そういった行動に出てまいらにゃいかんようになっておりますので、行ってまいりますので御理解を賜りたいと思います。

 どうか、本格的な梅雨の季節に入っていくわけでございますが、議員諸兄におかれましては御健勝にて御活躍をいただきますよう、本当に心より祈念をいたしまして閉会のあいさつにかえさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(波田政和君) 閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 6月16日に開会いたしました平成18年第2回定例会は、8日間の会期の中で各議案終始熱心に御審議いただき、議長就任後初めての定例会が滞りなく閉会することができましたことに対し、議員各位はもとより、市長を初め市幹部職の皆様の御協力に対し心からお礼申し上げます。

 今回の審議の中で、知事の裁定に基づき平成17年9月8日執行された入札に関する違反事件の告発にかかる取り下げの発議が可決され、知事の裁定は議会の権限を超えた決議であるとして議決を取り消す裁定でありました。議決したことにより、本日対馬南警察署に告発の取り下げ申請をする予定であります。

 市長を初め、関係者の皆様に対しまして市議会を代表しておわび申し上げます。今後は、4万市民の負託にこたえ、市議会が真にその役割を果たすことが何よりも重要であると考えております。

 さて、これからは梅雨本番からさらに酷暑の季節となります。どうぞ、健康には十分留意され、ますます御精進されますよう御祈念申し上げ、閉会のごあいさつといたします。

 会議を閉じます。平成18年第2回対馬市議会定例会を閉会します。大変お疲れ様でした。

午後1時42分閉会

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   会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。


                  議  長 波田 政和

                  副 議 長 畑島 孝吉

                  署名議員 糸瀬 一彦

                  署名議員 桐谷  徹