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長崎県 平戸市

平成28年12月定例会 12月09日−04号




平成28年12月定例会 − 12月09日−04号







平成28年12月定例会



                開議 午前10時



○議長(辻賢治君) 

 おはようございます。出席議員、定足数以上であります。

 これより、議事日程第4号により本日の会議を開きます。

 日程第1、一般質問を行います。

 3番、松尾実議員。



◆3番(松尾実君) 登壇 

 皆さん、おはようございます。本日最初で最後の一般質問となりました。大トリを務めさせていただくわけでございますが、残念ながら関連した質問が昨日と一昨日に出てしまい、大トリではなく羽を剥がれ毛を抜かれた元気のないかわいそうな小鳥となってしまいましたが、小鳥は小鳥らしく羽ばたいてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 さて、今回の質問ですが、想定外の事故、災害が発生したときに行政の対応は、そしてまたその危機管理体制はどうなのかお尋ねをしたいと思います。

 本市においては、想定外の出来事が他県と比較してみてわかるように、大きな災害、事故が非常に少ない状況であります。しかし、近年の日本においては、5年前の東日本大震災と津波、そして福島県第1原子力発電所の事故から始まり、昨年9月は茨木県常総市の豪雨によって堤防の決壊が起きるなど、地球温暖化の影響で異常気象の及ぼす被害が全国各地において、多種多様の災害や被害が発生していることは周知のとおりでございます。

 本市でも、ことしの1月には、数十年に一度の大雪による水道管の破水、漏水による停止や8月には45日間も雨が降らずに渇水被害が発生し、その後は天候不順な状況が続いております。

 九州においても、4月の熊本大地震、夏の北海道に上陸した3つの台風、10月の鳥取県地震、各地におけるゲリラ豪雨など、自然災害はいつ何どきも私たちの想像を超えたまさに想定外の災害が発生している状況であります。

 ゆえに、今こそ想定外の出来事に対する対応に行政として、常にいかなる事態に対しても早急な対応を対策を講じることが、市民の安心安全な住みよいまちづくりに、必要不可欠ではないでしょうか。

 そこで、災害時の業務継続計画(BCP)策定についてでありますが、この業務継続計画については、3月議会において、同僚議員からの質問もありましたが、これは、災害からの早期復旧並び業務を続ける手順を定める計画でありますが、九州7県を調べた結果、今年度内に策定を終える見通しの市町村が46.4%にとどまると総務省の消防庁調査で判明いたしました。全国平均よりも10%以上低く、4月1日時点で全国の市町村の策定率は41.9%、九州は21.9%でございました。九州は年度内の策定予定を合せても半数に満たず、全国平均59.3%を下回るとのことであります。

 本市においての業務継続計画の策定状況並びに想定外の出来事が生じた場合の対応、対策は、いかがでしょうか。

 なお、通告しておりました平戸大橋の件、原子力防災訓練並びに各部署における危機管理については、質問席より質問をいたしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



◎市長(黒田成彦君) 登壇 

 皆さん、おはようございます。松尾議員の御質問にお答えいたします。

 業務継続計画の策定についてでございますが、業務継続計画とは、災害時に行政みずからも被災し、人、物、情報等利用できる資源に制約がある状況下において、優先的に実施すべき業務を特定するとともに、業務の執行体制や対応手順、継続に必要な資源などをあらかじめ定める計画であり、被災直後の初期対応を迅速に実施するため必要な計画だと認識しております。

 計画の策定状況でありますが、市内で震度6弱以上の地震による大規模地震災害を想定し、災害応急業務の中心的な役割を担う「本庁機能の維持継続」に主眼を置いた計画の策定に向けて、現在作業を進めている状況であり、本年度中に策定することとしております。

 また、災害対策の拠点施設となる市役所本庁舎の機能維持のための対策については、昨年度、庁舎耐震補強工事を終えたところであり、あわせてこれまで地階に設置しておりました受電設備、非常用発電設備及び受水設備を庁舎裏駐車場の倉庫2階に移設し、津波対策等を講じてきたところであります。

 以上です。



◆3番(松尾実君) 

 今、市長から答弁をいただきましたけど、言われるように業務継続計画、その中の主たる6項目のうちの災害対策の拠点施設となる市役所本庁舎の機能維持の対策について、耐震工事をされた中に電気設備やそういった非常用の発電灯の器具を庁舎裏の駐車場2階に設置したというのは、やはり津波対策にあわせて早急な対策をされたということで、評価したいと思います。

 そういう中に、また、トップの首長不在のときの代行順位というのも3月議会において、副市長、そして次が総務部長、財務部長という順でそういう代行業務には当たりたいということで、お聞きしております。

 しかし、残りの今年度中の計画ということでお聞きしておりますが、その残りの部分の進捗状況、その辺の進み具合、計画の、お尋ねしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



◎総務部長(松田隆也君) 

 議員御指摘のように、その後内部協議を重ねて、今年度中に作成するようなことで今進めておるところでございますが、この業務継続計画というのは、御承知のように、必ず定めるべき、特に重要な要素として、6要素ございまして、現在まで非常時、優先業務の選定の部分のみ残しておおむね大体できあがりつつあります。

 したがいまして、残りは非常時優先業務の決定にかかわる、各課とのヒアリングがまだ残っておりまして、それは大体おおむねでき上がるということで、それがかなりボリュームがございまして、今パーセントで申し上げるならば、主な3分の2程度はでき上がっているという状況じゃないかと思っています。

 具体的に申し上げますと、各部各課における災害対策業務を洗い出したところ、135項目ぐらいございますし、そのほか優先通常業務が洗い出したところ、427業務ぐらいございまして、そういう洗い出しにも相当な時間がかかったということもございます。

 さらにそれらの業務をこれから、各課ごとに3時間以内にしなきゃならないこととか、12時間以内にしななんらんこととか、あるいは1日、3日、1週間、2週間また1カ月以内にする、そういう優先順位を一応表に今まとめておりますので、それを各課ことに今からヒアリングをして、でき上がらすというな段どりで、今進めておりますので、今しばらくお時間をいただければと思っています。



◆3番(松尾実君) 

 わかりました。ただ、3月議会のときに同僚議員が質問して、市長の答弁の中に、もう非常に大事なことであるから、よって早急に計画を策定したいということで、どう言われたかはここに書いてはきましたけども、早急に対応していただいているようですので、そこはあえて突っ込みたくはないので、やめときたいと思いますが、その中の一つに、職員の参集、要するに非常時の庁舎に各、非常事態が発生したときの集合、参集についてっていうのが項目の中にあると思いますが。平常時の業務中であれば、ほとんどの職員さんがこうやって本庁舎の中にまたは、支所にもいるわけですけども、やはり、土曜、日曜日であったり、夜間であったりすることによって、いろいろそのときその場面の対応っていうのが、変わってくると思うんですけども、やっぱ計画は立派な計画ができているように思いますけども、実際にこの業務継続計画に限らず、防災計画の中にそういった平日には無理でしょうけども、そういった訓練等を実施する必要があるんじゃないかなと思うんですけども、そういったところの実施計画についてはいかがでしょうか。



◎総務部長(松田隆也君) 

 おっしゃいました非常時における、職員の参集については、当然勤務地に近い職員を最優先した形での対応をとらざるを得ないのかなあと思っています。当然、大地震が起きれば、道が封鎖して車で通うことができないということになれば、当然徒歩になろうかと思いますので、そうした場合に一応私どもの今の職員の分布状態を見たときに、4キロ以内の職員、214人おりますが、約6割の職員が徒歩によって1時間以内には到達できるのではないかと見ておりますし、また、12キロ以内の職員がほかに137人おられまして、その方々が6割程度3時間以内に参集が可能ではないかというな見込みは立てておりますが、いざ有事の際には、それがそのようにいくかどうか。当然本人たちも被災するわけですので、その辺の非常に微妙な想定の形になりますけども、一応形上では、そういうなことで、1時間以内に、例えばさっきの6割と申し上げましたけども、災害発生から1時間以内には、一応128人、3時間以内には210人程度の職員が参集できるのではないかという見込みを立て、今計画を進めているところです。



◆3番(松尾実君) 

 計画であるわけですよね。やっぱ、民間は特に福祉施設など私も勤務しておりました経験上、言えるんですけども、やはり年間にそういった避難誘導訓練というのが、業務の中に入っていたわけですけども、その中に必ずやはり夜間訓練の中で、誰が一番最初に来れるか、そして誰が一番遠距離でその遠距離の職員が何分かかるか。総体的に平均何分で避難誘導ができるかっていう最終的な訓練を実施、民間してるわけです、福祉施設でも。後ほど病院側にもそういった訓練しているかは尋ねてみたいなあと思っておりますけども。やはり、そういう計画をしっかり立てている。しかし、いざ有事の場合、いろんな諸条件によって、計算どおりの計画どおりのものができるかっていうのは、非常に難しい部分もあるわけで、やはり、市民の皆さんに自主防災組織の強化のために常々そういった訓練をしてくださいというような行政側にとって、行政側は計画立てておりますよだけでは、やはりいかがなものかなと思うんです。だから、そういったものも、計画も重要ですが、そういった実施もやはり年間に1年に1度ぐらいは今後、いかなる想定外の出来事が起きるかもしれませんので、やはり計画だけではなく、そういった実施もしてみる必要性はあるんじゃないかなとは思うんですけど、部長、その辺はいかがでしょうか。



◎総務部長(松田隆也君) 

 確かに議員おっしゃいますように、市民の安心安全を確保するには、いかなる災害にも強い体制を構築する必要がございますが、私たちが果たしてどこまでできるか、どこまでどういうふうなことで対応できるか。機能的な維持も含めまして有事の際に備えっちゅうのを日頃から構築していく必要があるし、やっぱ想定外のことが今一番問われておりますので、議員、御審議のとおりでございます。

 そうして考えたときに、まだまだ未検討の部分が大半でございますので、議員からおっしゃられたそういうなことも含めて、これから、いろんな機会通じましてまずは、私たちが基本的な計画をつくることを最優先しながら、各地域における防災対策に役立てていくような仕掛けを私どもから率先していきたいと思ってます。



◆3番(松尾実君) 

 各自、これは計画を役所本庁舎に集合させなさいっていう意味ではなく、あくまでも中部は中部に、南部は南部、生月は生月・田平というような中で、あらゆるパターンの計画を立てて、そして地域に安心安全の行政側のそういう指導またはそういうような体制ができているよというのを取り組みの計画の中に入れていただきたいということで。そういう中に、1月の大雪が降って、そのときも3月議会で危機管理について質問をいたしまして、自主防災組織のそういう機能強化を進めてまいりたいということで答弁をいただいたわけですけども、その後の自主防災組織のそういった訓練等の実績、各地区の成果っていうのは、当然進まれていると思うんですけども、状況の数値がわかれば説明いただきたいと思います。



◎総務部長(松田隆也君) 

 今御指摘の自主防災組織の訓練の状況でございますけれども、一応私どもが把握しておる数値で申し上げますと、市内163地区全部できておりますから、そのうち平成26年度の実績としましては、163組織のうち18組織、人員で606人が参加したというデータがございます。また、平成27年度については、25組織の1,093人の参加。今年度がまた13組織に留まっておりまして、348人というような実績でございまして、まだまだ相対的に言いますと2割にも満たないというな状態でございます。



◆3番(松尾実君) 

 ごめんなさい。それは、トータル的な話で、例えば各地区で、例えば田平が中部が、南部がと言ったときに、そういった計画に沿った計画どおりの実施が答弁どおりされたのかなという確認なんですけども、極端な話ですよ、じゃあ中部のそういった自主防の全体的な数字の中でこれだけできましたっていうような、そういうような結果をちょっと求めているわけですけども、その辺はどうなんでしょうか。



◎総務部長(松田隆也君) 

 ちょっと地域ごとの実績がございません、手元に資料を持ち合わせていませんが、やっぱり地域性もございますようで、熱心なところ、割とそこまで至らない地区とかいうようなことで、分れているような感じがいたしております。



◆3番(松尾実君) 

 通告をしていなかったんじゃなくて、常々この自主防については、そういった取り組みをするべきではないかっていうのを話はしておりまして、その中で対応していきたいっていうことでお話をいただいておりましたので、その辺の対応ができているかっていうところの確認でありますが、まあ、通告外であるということでありますので、その辺は省きたいと思いますが。

 原子力防災避難訓練についてですけども、想像を超えた想定外の出来事として、玄海原子力事故が発生してその場合、一番大きな影響を受けるのが、大島村であるわけですけども、その30キロ圏内の中で、大島が避難訓練、防災訓練を実施されたということでありますので、そのされた中に当然、昨日の質問の答弁の中にもありましたように、屋内退居、避難ということで、答弁がされておりましたけども、そういった原子力、そういう避難、体育館のほうでできておりますけども、避難所が、十分そういったところの活用がされて、避難訓練等の中で実施されたのかちょっとお尋ねしてみたいと思います。



◎大島支所長(久保川宏和君) 

 松尾議員の御質問にお答えしたいと思います。

 大島村は平成25年度から自主防災組織の中、中心として長崎県の計画のもと、原子力防災訓練を行っております。

 内容としましては、平成25年度はヘリでの市外への避難訓練、漁船による島外訓練をいたしております。また、本年度は荒天時を想定した体育館の避難訓練として、体育館集合の後にスクーリング、あと除染と問診という形で行っております。

 各地区の役員さん等に呼びかけて避難者を把握しながら訓練を行っております。



◆3番(松尾実君) 

 その避難所となる体育館、全島民の皆さん方が一同に避難して全員入られてたんですか。入れるような、そういう訓練をされたということなんでしょうか。



◎大島支所長(久保川宏和君) 

 あくまでも原子力の災害の場合は全島島外避難が最優先でありますので、万が一おくれた人たちのための避難所としてその体育館があるわけでございます。だから、全員の避難訓練ということは行っておりません。

 平成26年度が100名程度、本年度が50名程度の避難訓練となっております。



◆3番(松尾実君) 

 島外避難っていうことで、言われましたけども、天候によっては、やはり状況によっては、島外に避難ができない場合当然あるわけで、そういったときに、もし、全員島外に出られない場合には、当然そういった施設を利用しなければならないわけで、そういった訓練もせっかく訓練をされるとであれば、必要に応じてする必要はあるんじゃないかなと思うんですけども、そういった計画をされているのか、今後、いかがでしょうか。



◎大島支所長(久保川宏和君) 

 今後も全島民そこの避難施設に訓練ということは、考えておりません。ただ、毎年その地区、地区で選出して、島民全員が行き渡るように訓練はしていきたいと思っております。



◆3番(松尾実君) 

 そういう中に、先ほど福祉施設、病院も後ほどということで、病院にもお尋ねしてみたいと思いますが、当然、法令で定期的なそういう避難訓練というのは実施されていると思いますが、どういう形でそういうような訓練をされているのかを確認したいと思います。



◎病院局長(村田範保君) 

 病院の避難訓練ですけれども、年に2回消防計画に沿って避難訓練を実施しております。想定としては、やはり夜間が職員が手薄だということで、夜間想定の避難訓練で毎回出火場所を変えて訓練を実施しているところでございます。



◆3番(松尾実君) 

 今、夜間を想定してということは、夜間にはしていないということですよね、当然。昼間に夜間を想定した訓練をしているということで理解するところで、質問していいですか。

 やはり、先ほど申しましたように、実際夜間にそういった避難誘導訓練っていうのは、やっぱ昼間と夜じゃあ、全然違うわけですよね。ましてや、そういった命にかかわる、もちろん行政側のこうした業務も命にかかわる部分もありますけども、特に医療サイドの現場として重要なことだと思いますけども、やはり全くそれを実施していなく想定だけで終わらしていいものなのか、今後そういった夜間訓練も必要に応じて実施するか、そういった考えがあるのかちょっとお尋ねしてみたいと思います。



◎病院局長(村田範保君) 

 御指摘のとおり、やはり夜間想定とはいえ、昼間にやる訓練と夜間に本当にやる訓練とでは、またちょっと違ってくるかと思っておりますので、今後は夜間に訓練を実施することも検討してみたいと思っております。



◆3番(松尾実君) 

 特に、あってはならない、ないに越したことはないわけですけども、特にやはり医療サイドとして、現場で一番問題は、ことしの1月もそうでしたけども、水が出ない。病院の場合は出るとは思いますけど、確実にずっと継続して出るというわけじゃありませんので、そういう中での水とか食料とか当然必要だと思いますけども、その辺のストック状況はいかがでしょうか。



◎病院局長(村田範保君) 

 実際に、ことしの1月の凍結時には、水道が止まりまして非常に大変な状況があったのは事実でございます。

 今、貯水槽が1日分は大体もつかというふうに思っておりますが、水道局の配慮によりまして、どうにかそこに流してもらって助かったところでございます。

 あと、食料の備蓄状況ですけれども、給食のほうはうちは民間のほうに委託をしておりまして、基本的に2日前に食材が届くようになっています。それから、本当の備蓄用が1日分ございますので、基本的に3日間は大丈夫かなというふうに思っております。

 それから飲料用のミネラルウォーターにつきましては、2リットルで240本ほどストックはしているというところでございます。



◆3番(松尾実君) 

 一応病院局長から、今後そういった夜間も踏まえて非常における対応は実施してまいりたいというような答弁もいただいておるようですので、ですよね。いや、検討するということですので、その辺はぜひ、実施していただくように、早急にっていうわけにもいきませんので、来年度の計画にでも新たに入れていただくようにお願いをしながら、次の質問に移りたいと思いますが。

 平戸大橋の件でありますが、ちょうど9年前、確か私の記憶では、平成19年7月だったと思うんですけど、クレーン船が平戸大橋に当りまして、そしてまた、送電線を切ってしまって、通行止めが起きて、交通渋滞であり、また、市内の全世帯で停電が起きたというような事故がありました。

 まさにあの出来事は、想定外、我々の概念に船があの橋に当るなんていう想像を絶するような、しなかったようなことが起きたわけですけども、そういう中に最近、朝夕の慢性的な交通渋滞も起きております。

 そういう中に、昨日も平戸大橋一本で非常時に対応ができるのかということで質問がありましたけども、私はちょっと角度を変えて、当然維持管理っていうのは、県がする話ですので、ここで、議論する議題に上げる、いかがかなという部分もありますけども、やはり地元であり、そしてまた、私たちのそういう平戸大橋は、生活の拠点であり、やっぱ主要道路として大事な橋でありますので。

 そういう観点から、今も工事をされておりますけど、大体、そもそも来年は40年を迎えるわけですけども、今後の対応年数など、わかるところでちょっとお尋ねしてみたいと思いますが、いかがでしょうか。



◎建設部長(川上利之君) 

 松尾議員の御質問にお答えいたします。

 平戸大橋は長崎県が管理する橋梁で約885メーターのつり橋であります。従来耐用年数は設計当時、50年と言われておりましたが、適切な維持管理を施せば経年劣化の影響は少なく、100年以上はもつことに一応、構造特性を確保することができるということになっております。



◆3番(松尾実君) 

 100年もつということですけども、まあ、100年はともかくとして、やはり今が来年度で40年っていうのであれば、ちょうど、西海橋が西海第二ができたのが、大体40年を過ぎた、もちろん西海橋と平戸大橋を比較になるかはどうかは分かりませんが、交通量、そしてまた橋の構造上の問題もありますので一概に比較はできなわけですけども、やはりそういった第二西海橋ができたっていう中に、平戸大橋においてもそういった第二平戸大橋を建設するのか否かってのは、ここで論議する話じゃないと思いますので、別に建設に対しての話をするつもりはありませんが、今後のしかし、やはりもしなんどきどういうことが起きるかわからない。それに対しての財源であったりそういうような維持っていうのは、やはりどのように考えていくのか。当然、県に要望はしていくわけでしょうけども、どういうふうな平戸大橋に対する考えがあるのかお尋ねしてみたいと思います。



◎建設部長(川上利之君) 

 維持管理の観点から申しますと、これは、県の橋梁長寿命化修繕計画において支間長が約465メーターの特殊構造形式で、地域に与える影響が大きい事から、重点維管理橋梁に指定され、平成24年度までに耐震補強を完了しております。

 現在は日常点検を初め、1カ月点検、1年点検、5年に1回の詳細点検を実施し、必要な補修、塗装の塗りかえを行い長寿命化に努めていると伺っているところでございます。



◆3番(松尾実君) 

 この質問の冒頭に申しました朝夕の慢性的な渋滞について、いろいろ人口は減っていきよる、そういう中に車の利用はふえていきよるっていうのも事実であって、非常に夕方6時ぐらいになると、もう橋の昔の料金所、あの辺ぐらいまで常に渋滞をしておる。朝は朝で今度は逆に平戸のほうから出ていく車が渋滞しているような状況。

 こういう状況についての解消、どういうふうな捉え方で今後臨まれるのか、対応されるのか、お尋ねしてみたいと思います。



◎建設部長(川上利之君) 

 どっちみち、混雑っていうのは、橋自体がもう二車線でありますので、混雑は避けられないと思っておりますけども、今、田平工区でバイパスの改良が行われております。あれができれば、多少は解消できるかなとは考えております。

 以上でございます。



◆3番(松尾実君) 

 バイパスができたらということでありますけども、今日の状況で言うなら、バイパスができるのが、来年、再来年の話じゃありませんので、その辺、ここで論議してもしょうがないので、そうであれば、バイパスの早期完成ができるように行政側のほうにはお願いしてまいりたいなと思っているところですけれども。

 原子力事故で、ちょっと関連で、再度お尋ねをしたいと思いますが。10月10日に行われた佐賀・福岡・長崎の3県合同の原子力防災訓練についてですけども、85機関約2,000人が参加して行われたということで、平戸市の障害施設から海路で西海市に避難をいたしましたということで、その施設の入所者が6名並びに職員が数名、平戸大橋が通行不能になったという想定で、平戸港より海上保安庁の巡視艇2隻で1時間10分かけて西海市まで避難をしたという件について、ちょっとお尋ねをしたいと思いますが。

 これは、あくまでも、とりあえずそういった形でシミュレーション的な訓練をしたというふうに理解していいんですけども、いざ本当に有事の際にこれぐらいの訓練をしていて、果たして対応ができるのかなあ。

 計画は先ほどお聞きしたように計画は立てている。しかし、実際に本当に対応ができるものなのか。その辺も踏まえて、昨日も答弁はされておりましたけども、再度確認したいと思いますので、お願いいたします。



◎総務部長(松田隆也君) 

 やはり平戸大橋が通行不能となった場合、当然それはもう考えられることでありまして、そうした場合、私どもが今持っている地域防災計画では、そういった輸送施設、それから交通施設路被災状況及び復旧状況、それから、必要輸送物資の量等を勘案して、それぞれのいろんな状況に応じた緊急搬送体制を確立をするようにしておりまして、特に今言われたように、船舶による輸送力の確保として、漁協であるとか、それから関連する運輸支局等を通じながら、旅客船の事業者に協力を求めるしかないのかなあと今のところですね。

 かといって、周辺にそういった船舶を持った方々がおるかって言えば、そういるわけじゃあありませんから。その辺の調整については、もう当然不足が生じた場合については、県独自で十分応急措置ができない場合は、きのうも申し上げましたように、九州運輸局と協議しながら、九州各県に応援を要請するとかそういう形になろうじゃないかないかなあと思っています。



◆3番(松尾実君) 

 言われるとおりだと思いますけども、ただ、私が思うには、そういった計画が本当に、人数が問題っていうよりも、やはり、せっかく自主防組織を立ち上げておりますので、そういった絡みの中で、先ほども非常に実施した件数が少ないっていうことも顧みたときに、もうちょっと本格的な市民総出の大規模なそういった想定訓練っていうのは、必要じゃないかなと思うんですけども、その辺いかがでしょうか。



◎総務部長(松田隆也君) 

 やはり有事の際の避難の状況、その辺も当然想定をしながらすべきことなんですけども、なかなか規模あるいはそれぞれの施設側にもいろんな状況がございますので、これから計画を立てるに当たって、どこまでそういった施設をふやすか、その辺はちょっとこれからも検討課題ですけども、十分その辺の意を踏まえながら、さらに現実的な対応に近づけるような訓練も必要だと思っておりますので、今の御意見を踏まえながら検討させていただきたいと思います。



◆3番(松尾実君) 

 自主防を立ち上げ、組織をつくるというときにちょうど推進委員っていうか協力していただいた消防署職員OBの方がやっぱ一所懸命、御尽力していただいて、163からの組織が立ち上がったと思うんです。しかし、163からの組織が、全てを機能させるために、今のところそういう結局体制ができていても機能がされていないっていうのが、正直その辺見受けられるわけです。

 そういう中に、今後、やはり地域コミュニティを推進していく中に、メニューとして取り組むべきじゃあないかなと。そして、やはり行政がどうしてもそういう対応が、訓練等でできないって、防災士の育成しておりますけども、やはりなかなかその辺の機能が十分じゃないのであれば、そういうようなコミュニティの中にメニューとして取り組んで、そして事業の中に取り組んでいただけるような、そして有事に対しての対応が早急にできるような仕組みづくりが必要じゃあないかなと思うんですよね。

 そして、やはりもう一度OBの方を、その方じゃなくても結構ですけど、協力いただけるような方を募って、その方に音頭をとっていただいて各地をそういうふうな形で回っていただくっていうのは、一つの案じゃないかなあと思うんですけど。その辺いかがでしょうか。



◎総務部長(松田隆也君) 

 おっしゃいますように、私たちとも、区長会等を通じながら呼びかけはいたしておりますもののなかなか自主防災組織の訓練の数は伸びていないという現状であります。

 その原因となるものは、やっぱり地区のリーダーと言われる区長さん方の意識であったりとか、地域の熱意、それから消防団が活動が熱心なところはそれぞれの活動をされているようであります。

 最近では、今おっしゃったように新しいコミュニティによるまちづくり運営協議会の事業の一環として取り組まれている実例も出てきました。

 最近では、度島地区が全島を上げてこの前実施をして議員の方々もおいでをいただいてその生々しい訓練の場を見ていただいたわけでございますけども、せっかくこれから始まろうとしているまちづくり運営協議会の活動の中に組み込んでいただくことは本当に有益なことであります。

 したがって、今私どもが相談をされて、いろんな事業計画を組む際にはぜひともそれも入れてくれというような話もしておりますし、追々各地域ででき上がっていくであろう協議会の活動に、ぜひとも組込んでいただくようなこともしていきたいと思っています。

 また、あわせて、区長会にもまた呼びかけをしておりまして、年が明けて2月になりますけど、区長連合会の主催、そしてあわせて自主防災組織の研修を兼ねまして防災に限定した研修会も開催しておりますので、さらにまた、3月にかけてのいろんな地区の総会等もございます。その中でそういった呼びかけもしながら、少しでもふやすような努力をしてまいりたいと考えています。



◆3番(松尾実君) 

 総務部長がそう言っていただいたので、これ以上ああだのこうだの言っても仕方がございませんので、やはり大規模な計画、そういう実施が必要じゃあないかなあって先ほどは申しましたけども、それもそれで当然なことなんですけども、やはり我々のこの日頃の、日常の生活の中において、地域のそういうコミュニティ、そういうのが十分機能されて初めて、そういった自主防であり、地域コミュニティが形成されていくわけですので、その中で、当然中部地区においてはまだまだそういった論議の途中ではありますが、やはり1日でも早くそういったコミュニティをしっかり形成して、その機能が我々推進する側として行政とタイアップしながら、早くそういった地域コミュニティが形成され、あわせてそういう自主防災組織の強化になって、いざ有事のときには、自分の地域は自分で守るよという意識の中に、行政におんぶをされることなく、しっかり地域の皆さん方が取り組めることを我々議会とも行政とタイアップして、今後は進めていかなければならないなというふうに思いながら時間はかなりありますけども、私の一般質問を終わらしていただきたいと思います。



○議長(辻賢治君) 

 以上で、松尾実議員の一般質問を終了いたします。

 これをもって、一般質問は全て終了いたしました。

 15分間休憩をいたします。

休憩 午前10時43分

再開 午前11時



○議長(辻賢治君) 

 会議を再開いたします。

 これより、議案質疑を行います。

 日程第2、議案第90号から日程第8、議案第96号までの7件は、条例案でありますので一括質疑を行います。ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 議案第90号から第96号までの質疑を終結いたします。

 日程第9、議案第97号「平成28年度平戸市一般会計補正予算(第5号)の質疑を行います。

 質疑は、事項別明細書により区分して行いますので、ページ数を明示してからお願いいたします。

 歳入全部、9ページから16ページまでの質疑を行います。ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 歳出、2款総務費から4款衛生費、17ページから26ページまでの質疑を行います。ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 6款農林水産業費から8款土木費、27ページから32ページまでの質疑を行います。



◆9番(吉住威三美君) 

 29、30ページの観光施設費の中でお尋ねします。

 ここに(仮称)平戸観光交流センター整備事業として1,500万円出ておりますが、きのうからの一般質問等々を聞いておりますと、何か市長の希望では匠が強いような感じを受けましたので確認のために聞きます。1,500万円について、通常の設計監理委託、大体おおむね7%でございますが、これで逆算しますと2億1,000万円ぐらいの金額ですが、金額については、まだ、市長の話では通常の公共事業のような検討、経過をたどって、いずれ事業計画が出てくると思うんですが、市長のきのうの意見を聞いておりますと、匠も含めてというような、プロポーもリニューアルも含めて、両方というような感じは受けておりますが、仮にリニューアルでするとすれば匠はもう既に1,000万円、一応いただくようになってますし、これを合わせますと、匠は2,500万円で、ほかの方は1,500万円という金額になると、計算しますと2,500万円だと35億円ぐらいの事業費の設計委託費──ごめんなさい。3億5,000万円ぐらいの委託費になるのかなと思うんですが、1,500万円だと2億1,000万円で、過去の委員会の中で2億5,000万円とかという数字が一応出ておりましたが、これはあくまでもテレビ放映のための金額として出されたと私は理解しておりますし、産建委員長の11月の報告では、この部分については一応終結して、ビフォーアフターのテレビ放映がないということでございましたので、この金額もゼロベースで判断すべきだというふうに考えますが、このいわゆる2,500万円と1,500万円の差については、部長、どのように捉えておられるのかお尋ねします。



◎文化観光部長(松田範夫君) 

 設計委託料といたしまして1,500万円の補正を計上しておりますけれども、これにつきましては一般質問の答弁やりとりの中で申し上げましたように、予算につきましても、一応、これまでかかわっていただきました設計士による設計というのを想定いたしまして算出していただいた金額でございます。

 この金額につきましては、昨年示された国の基準に基づきます国交省の基準に基づきます設計費を想定いたしまして組ませていただいたもので、当初2,500万円という設計委託の提示があったわけでございますけれども、番組放映があくまでも前提でございましたので、そこは調整の上で1,000万円というとこで落ちついたところでございます。

 想定しますと、その差ということで1,500万円ということで補正予算を組ませていただきましたけれども、これにつきましては、先ほど申し上げましたように、前提ということで組ませていただいたものでございますので、昨日のやりとりの中でさまざまな角度から選択肢ということもありましたので、そこも含めての今後につきましては含みを持った数字なのかと思います。あくまでも前提として組ませていただいた差額の1,500万円ということで御理解ください。



◆9番(吉住威三美君) 

 そうしますと、前提でちゅうことは、もう設計者は決まったような捉え方もできないではないんです。そういうのじゃ公平じゃない。公共事業のいわゆる事業推進の上からは、あくまでも1,500万円をのせてあるわけですから、これに対するどういう形になるかは知りませんが、私の意見を言わせていただければ、今ある建物がもう30年を経過している。仮にこれを新たに手を入れてリニューアルしたとしても、何十年もてるかというのは、どなたが保証するか知りませんが、保証が非常に難しいということであれば、この問題については、特に市長にお願いしたいんですが、議会ともよく協議をしていただいて、あの環境、風景にマッチしたものを新たにつくったほうが、私はよいんじゃないかというふうな捉え方もします。今の手を入れて、例えば50年という、あと50年もてたとして、新たなもんでつくった場合、RCでつくった場合、大体私どもが通常言われておりましたのは70年か75年ぐらいが許容のもてる範囲だろうということでございました。仮に純木造でつくれば、御存じのとおり、世界遺産とかなんとかいろいろあります。300年、400年もてるようなものもできるわけですので、そういうものも含めた形の中で、議会とよく協議していただいて、このものについてはありきじゃなくて、ゼロベース、白紙の段階から取り組んでいただきたいというふうに思っています。

 別にこの予算が多いとか少ないとかというよりも、これが足りなければふやしてもいいし、余れば削ってもいいわけですから、その辺は市民のニーズに応える、市民の意見も議会には、議員にはいろいろ届いております。そういうものを含めて今後の支出の、拙速に始める必要がどこにあるのかというのも申し添えて、私の議案質疑としてお願いします。産業建設委員会で、そういうものを含めて、特に議会で、議会と理事者との意見交換を十分しながら、いいものをお互いにつくりたいという気持ちを十分理解の上、委員会ではよく慎重審議していただき、どうしても折り合いがつかなければ、最後の予算案のときにも新たなものが出てくるかもしれませんので、そこはひとつ十分に検討していただきますようにお願いして、この議案質疑について終わります。



○議長(辻賢治君) 

 答弁はよろしいですか。



◆9番(吉住威三美君) 

 いいです。



○議長(辻賢治君) 

 ほかに。



◆6番(山崎一洋君) 

 日本共産党の山崎一洋です。ページでいいますと29ページ、30ページの商工費、観光施設費の委託料について質問をします。

 私は、今回、この1,500万円の予算、計上されておりますが、反対をするという立場であることをまず申し上げてから質問をしたいと思います。

 私、市民の皆さんの声を聞いてということを繰り返し求めてきました。レストハウス問題について反対も賛成もたくさんの声が市民の皆さんから挙がっております。それについて市として慎重に意見を聞き、それを反映させるべきだということを一般質問でも述べましたが、市長は、その際には、市民の皆さんの多様な意見はわかるけれども、聞いていると集約ができなくなる。今回は、そういう市民説明会などは行うつもりはないということでした。

 そして、その後、テレビ放映がなくなったということで、市長は白紙に戻すということを言われました。きのうの一般質問を聞いておりますと、市長からは、市民の理解を得ながら進めていくと。そして、部長からは多様な意見を聞きながら進めていくと、市民の皆さんの多様な意見を聞きながら進めていくという答弁がありました。

 それならば、私は予算をここで委託料について計上する予算案を出すということは、早すぎる、拙速だと思います。市民の皆さんの理解を得て、そして多様な意見も聞いて進める、まず、その作業を行うべきだと思っております。

 そこで質問なんですが、この委託料1,500万円というのは、中身はどういうことですか。委託料1,500万円の中身を教えてください。



◎文化観光部長(松田範夫君) 

 それは、とりもなおさず設計委託料でございますけれども、これにつきましては、基本計画並びに実施設計という内容になっております。



◆6番(山崎一洋君) 

 設計委託料という答弁が今ありましたけれども、およそ建設費、建設費用を幾らぐらいで委託しようとしているのかを教えていただければと思います。



◎文化観光部長(松田範夫君) 

 議員御承知のとおり、これまでの3回にわたります産業建設委員会での協議の中で、番組を前提に、最終的には2.5億円という数字が出されましたけれども、これはあくまでも番組放送が前提の上で出されてきた数字でございます。参考になる数字ではありますけれども、これにつきましては、皆様方の御意見を聞きながら、あえて収れんを図っていく中で事業費そのものが出てくるものかと思っております。まだ設計費が、工事費が幾らということについては、言える段階ではございません。実施設計なり、そして基本計画を見ながらそういった数値が出てくるものだと思っております。

 ただし、2.5億円というのは1回出された数字でございますので、これにつきましては出されたことは事実です。そこまでです。



◆6番(山崎一洋君) 

 この後、産建委員会に付託されるということですので、私も傍聴させていただきまして、いきたいと思っております。質問としてはこれで終わります。



◆1番(大久保堅太君) 

 同じく観光施設費の平戸観光交流センター整備事業でありますけども、今回、この補正で出されたということは、次年度までに取りかかるものだというふうに前提として確認しますけども、一番この事業の大きな転機となったのは、レストハウス整備事業に番組として終了をもって番組として取り上げないという決定が行われたところじゃないかなと思います。その後もるる各議員からいろんなさまざまな御意見があるところでありますけども、この設計委託料です、これを、きのうも市長の意向というのは、気持ちは聞けたわけでございますけども、結局は、これはもうプロポーザルで発注をするということでしょうか。まずそれ1点お尋ねします。



◎文化観光部長(松田範夫君) 

 昨日の市長の答弁の中には、さまざまな角度から検討させていただきたいと。ただし、議会の皆様方の御理解をいただけるならばというような答弁をされたかと思います。その上で、いろんな選択肢というのが協議の中で出てくるのであれば、公共工事という名のもと、公正公平に進めていくには、選択といたしましてはそういった手法もあるということでございます。

 以上です。



◆1番(大久保堅太君) 

 今、これ議案に出てるわけで、ある程度の方向性というのは聞きたかったんです。その中で、であれば、スケジュール的にどのようにこれから議会の理解を求めながら方向性を決め、そして設計の発注まで至ると思われているのか、そのスケジュールを教えてください。



◎文化観光部長(松田範夫君) 

 あくまでも予定ということでイメージしていただければと思いますけれども、これから仕切り直し、リセットということですので、今からスタートということで考えてよろしいかと思います。

 したがいまして、仮にプロポーを導入いたしますと、それに行くまでの中身の集約とか、そういったものにも時間もかかりますでしょうし、それをチェックする審査会というものも何がしかの形で立ち上げていかなければなりません。その間には、いろんな方々の御意見をお聞きしながら、そしてまた、先ほど御指摘がありましたけれども、議会と調整を図りながら進めていく必要があろうかと思います。

 それで、そういったプロポーの、仮にプロポーに出しますと、それに出すまでの業者の選定、そして決定、そして多くの皆様から御意見をいただいて決定をするとなりますと、年度いっぱいまで必ずかかるかと考えております。ともすれば、やっぱり時間をしっかりかかるとなりますと、繰り越しというのも余儀なくされるかもしれませんけれども、きのうにつきましては、市長が言いましたように、スピードさを持ってということが一方ではありながら、皆様方の御意見を聞くとなると、その辺は日程のところも押すところがありますので、その辺は慎重に進めてまいりたいと考えております。



◎市長(黒田成彦君) 

 そもそも補正予算案として今回委託料1,500万円、数字をもって計上いたしましたのは、当初、私たちの思いは、これまでこの事業にかかわってきた、いわゆる匠と呼ばれる設計者の熟知した、これまで現場を踏破し、そしていろんな思いを受け継いでこれまで来た経過を生かしたいと。しかも、彼の持つ全国的な評価、技術的な評価を、今回、また公共事業としてそれを使えないかという思いがあったので、ある意味、当初契約いたしました1,000万円に加えた形での1,500万円を今回数字として上げております。

 今回、これを上程した上で、議会の中でまた御議論いただいて、委員会や議会で御議論いただいて、そういった私どもの当初の思いに御賛同いただいて、匠と呼ばれる設計事業者にそのままさせれば早いし、効果的だし、そしていろんな思いを込めてできるんじゃないかという御意見になれば、それはそれでありがたいし、いやいや待てと。もう一回ゼロベースで原点に戻ってという、私も申し上げましたとおり、それでもって新たな設計者の参入も呼び込む上での、そして1,500万円ということを一旦通した上で、さらにこれからまた作業を進めるという、そういった合意、協議が整えば、それに従いたいと思うわけでございます。

 したがって、ちょっと複雑な形になっておりますけども、当初のこの1,500万円の思いというものは、私どもはこれまでの設計者に継続してという意味があったということを御理解ください。



◆1番(大久保堅太君) 

 今、市長からもありましたけれども、気持ちは十分にきのうからの一般質問にても理解はしております。その中でも、議会もいろんなさまざまな意見もありますけども、随契というか、そのまま匠に頼まないように決定するんであれば、やはりそこは1回リセットして、広く求めるわけでありますから、その意向は一旦リセットして、全業者がかかわる、プロポにかかわる業者が平たく設計を提案できる状態もつくるのも、私は行政の務めであるかなというふうに思っておりますので、そこは十分に御理解いただきたいというふうに思う中で、この施設に関しては、いずれにしましても、きょうもメディアも来られているとおり、県、そしてまた全国に流れている中で大変注目されている施設であると思っています。やはり早目に、そこはできるならば早目に決着をつけて、私は市民に愛される施設にしていただきたいというふうに思って質疑とさせていただきます。



◆8番(近藤芳人君) 

 同じく平戸観光交流センター整備事業について質問していきます。

 経緯につきましては、皆さんるるおっしゃっているとおりでございまして、非常に物議をかもしつつ、皆さんの注目をあびているこういう案件でございますが、今、いつの間にか、ビフォーアフター以降、どういう建物をつくるのか、どういう手法で設計を行うか、そっちの話に行ってしまっているんですが、果たしてこの建物に何を期待しているのか、何をどういう機能を持たせようとしているのか、その話が全然実は私たちのところに伝わってきてないんです。

 昨日からの話も総合して聞くと、新図書館のアメックス機能を持たせたいという言葉は聞いたと記憶しております。また、家族を遊ばせながら、子供を遊ばせながら図書館でゆっくりすると、憩いのひととき、観光客に使ってもらう、そういった話は何となくは聞こえてくるんですが、あの施設が本当にどのような機能として本市にとって必要なものなのか、戦略的にどういった位置づけになるのか、そういった話がいつの間にかないままに、あの建物をどうしましょうかというのが命題になっているような気がしまして、私はその建物を何に使いたいのかという部分の定義をしっかり市長のほうから宣言していただきたい。まさかそれも含めてプロポーザルに出して、その中からいいのを選びたいというふうにおっしゃっているのでしょうか。そのあたりをはっきりさせてください。



◎市長(黒田成彦君) 

 昨日の一般質問でもお答えいたしましたとおり、今般完成いたしました平戸市未来創造館に訪れる市民、そして多くの方々がゆっくりとくつろげる憩いの場であり、また、従来、シンボルである平戸城の麓に建設する公共施設として、観光や魅力の情報の発信拠点になるように、そういった思いで、今回、観光交流センターのリニューアルを目指しているところでございます。



◆8番(近藤芳人君) 

 そこまでは昨日に聞いたとおりでございまして、果たして、じゃ、そこができたときに、どういった主体に運営をしてもらうのか。また、今、入っておられる観光協会とか、そういったところにまた入ってもらう形であそこを設計していくのか、そういったもろもろの条件、前提というのがまだはっきりしてない。それはまた後で話すということで市長は考えているのか。それとも、こういったもろもろのことも整理した上で素案をつくって、その上で設計に出すとなると、全然アプローチの仕方が違ってくると思うんですが、そのあたりはどのようにお考えでしょうか。



◎文化観光部長(松田範夫君) 

 その辺は私のほうからお答えさせていただきたいと思います。

 当然、完成後の姿というのは想定した中で着工すべきだと思います。もちろん設計もその前提にあるものだと思っております。

 私どもも、この間、事業費のほうが表に出て議論された感がありますけども、きのう少し言いかけましたけれども、これまで内部、各方面の皆様から、各方面の方々から選ばれた委員11名によって、中身についても議論してきております。そして、大方運営についてもこうあるべきじゃないかということで、現在入居されております観光協会とも調整をしながら進めてきたことがございます。そういったことが余り皆様方に説明できないところがありまして、改めて、仕切り直しということであれば、その部分についても皆さん方にお示ししながら、そして集約を図りながら設計に向かって、設計に着工していくということになります。その辺は十分協議をさせていただきながら集約を図っていきたいと思っております。



◆8番(近藤芳人君) 

 何らかそのような議論がなされているのであれば、その内容は私たちにはいつごろ教えていただけるんでしょうか。また、どのような、今、11人とおっしゃいましたが、そのメンバーの構成も含めて、どういったメンバーでどういった議論がなされて、最終的にどういった状況になりそうなのか、それは説明はいただけるんでしょうか。



◎文化観光部長(松田範夫君) 

 当然、委員会の中でも説明が求められるかもしれませんけれども、現在のこれまで6回にわたってプロジェクトチームでも話をしてきました。しかし、今回、仕切り直しとなりますと、また修正も加えていかなければならないかもしれません。また、運営母体となるのも、今仮に観光協会を予定しておりますけども、行く行くのことにつきましては、またそれも仕切り直しということになろうかもしれません。相手の話もありますから。それにつきましては、吉住議員からも指摘がございましたように、議会に丁寧に説明しながら進めていくということでいけば、できるだけ早く集約を図りながら、皆様方とその経過も含めてお示しをしながら進めてまいりたいということで考えております。

 現在のメンバーは、市職員3名、観光協会、旅館の若女将、イベント企画の会社の社長、塾経営者、水産製造の方々、そして商店街の女性など11名からなるものでございます。

 しかし、広くとなりますと、やはりここを膨らました中で意見を集約を図っていく必要があろうかと思いますので、メンバーにつきましても、関係団体というものも含めてまいりたいと思っております。膨らませて、協議組織をつくりながら進めてまいりたいと考えております。

 あくまでも経営につきましては、仮の話でございますので、運営につきましては、それも含めて、これからまた再度話をしていくことになろうかと思います。



○議長(辻賢治君) 

 ほかに。



◆10番(田島輝美君) 

 じゃ、私は違う方面で28ページ、農林水産費、農業費の農業振興費ということで、産地パワーアップ事業で2,921万1,000円、その2番目として機構集積協力金交付金事業ということで20万5,000円が計上されておりますが、12ページの歳入を見ると、この産地パワーアップ事業については県の2,500万円及びこの機構集積協力金についても20万5,000円は県の補助金ということでありますが、残り421万1,000円が平戸市の持ち出しになるわけでありますけども、これはちょっと聞くところによりますと、農協のアスパラバス集出荷に対する事業ということでありますけども、事業主体はJAだと思うんですが、どういう事業内容で、うちが421万1,000円の拠出の根拠というのはどこにある。



◎産業振興部長(染川勝英君) 

 お答えいたします。

 今、議員から御指摘ありましたように、事業主体は、ながさき西海農協でございます。平戸市の紐差町にあります農産物の集出荷施設の中にアスパラガスの、今、計量機と選別機があるんですが、ここに画像処理自動選別機を入れて、さらに自動計量結束機を2台入れるという農協の計画で、一旦、紐差の施設に機械を導入することになるんですが、最終的には西九州自動車道の整備にもよるんですけど、農協として県北地域に集出荷施設を1カ所に集約するというふうな長期の計画がございます。そうなったときに、一旦、紐差の集出荷施設に入れた機械をそこに移設することになると思う。そうなった場合に、佐世保市と小値賀町のアスパラ農家の方もそこに横の循環をして持っていくということになります。そうなりますので、農協が、平戸市と佐世保市と小値賀町に市町の補助をお願いしますということになりました。今の平戸市内のアスパラの出荷額、生産額をもとに案分しまして、約60%が平戸市の受益ということになったので、全体の消費税を除く補助対象事業費5,000万円、それに60.16%を掛けまして、市の現在の要綱が補助残の28%ということになっておりますので、その28%分が421万1,000円になります。平戸市の受益が一番割合が多かったので、国からの補助金は間接補助ですので、一旦平戸市で受けて、その平戸市の421万1,000円と合算して支出する予定にしております。



◆10番(田島輝美君) 

 この産地アップ事業については、県北、JAというよりも、県北振興局、県の事業としてこれ立ち上げた事業なんですけど、今言うように、平戸市のアスパラだけでは点数というか、そこまで届かなかったんで、恐らくJAが小値賀、佐世保まで集めて、それで申請をしたということでありますけども、今、うちでは60%ぐらいの比率でやるならば、一応は紐差の集出荷施設に設置をする。そこには直接は佐世保とか小値賀のアスパラは持ってこないんですね。



◎産業振興部長(染川勝英君) 

 今の計画では、平成30年度までに段階的に移行するということでございますので、佐世保市からも小値賀町からも横の循環をして、一旦、紐差のところに持ってくる計画になっております。



◆10番(田島輝美君) 

 部長、本当にそう。農協に聞いたら、小値賀と宇久を平戸まで持ってくると、品物的には傷むとよ、アスパラという品物。本当にそう。私はそう聞いてない。紐差には持ってこなくても、一応、今、部長が言うように、これから高速のできるその施設に移動してからでないと、佐世保、小値賀は持ってこないんじゃないの。もう少しきちっと農協を委員会なりに呼んで、この事業についてはしっかりあなた方確かめないと、恐らくそういう佐世保、小値賀のアスパラを平戸に持ってきて集出荷するというのは、非常に製品的にはよくならないと、私は思うんですけども、これは委員会等でももう少ししっかりと、事業名とか事業の内容についてもあなた方、審議をしていいと思います。



○議長(辻賢治君) 

 答弁はよろしいですか。



◆10番(田島輝美君) 

 答弁はいい。



○議長(辻賢治君) 

 ほかに。



◆11番(山田能新君) 

 同じく28ページの畜産費の、畜産クラスターの構築事業ですけど、これは、その規模、それと件数がわかればお願いします。



◎産業振興部長(染川勝英君) 

 畜産クラスター構築事業でございますが、これは牛舎整備が6棟、それから堆肥舎の整備が5棟、そしてえさ、飼料庫の整備が1棟と、繁殖雌牛の導入が42頭相当分でございます。



◆11番(山田能新君) 

 例えば牛舎の1棟当たりの規模、金額はわかりますか。



◎産業振興部長(染川勝英君) 

 例えば、30頭規模の牛舎の場合に、一例として675平米、あるいは20頭規模で330平米、大体30頭規模で600から700平米というのが大方の規模になっています。



◆11番(山田能新君) 

 いいです。



○議長(辻賢治君) 

 ほかにありませんか。今言った27から32まで。ほかありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 次に、9款消防費から歳出の終わりまで、33ページから42ページまで。また、第2表繰越明許費3ページ、第3表債務負担行為補正4ページ、第4表地方債補正5ページもあわせて質疑を行います。



◆9番(吉住威三美君) 

 39、40ページの生月町最終処分場災害復旧工事についてお尋ねをします。

 ここに1億何がしの金が計上されてありますが、コンサル委託から事業費まででありますが、一応、所管課ではこれを積み上げておられると思いますので、どのような事業計画をされておるのか尋ねます。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 生月最終処分場の災害復旧工事の中身ですけれども、水処理施設の復旧あるいは地滑りブロック復旧と対策工で工事を計画しておりまして、この概算分については全額繰り越しを行うようにしております。

 今年度、調査費としまして、測量設計調査業務、あるいは調査設計業務委託を行うこととしておりまして、調査についてはボーリング調査等を実施をするようにしております。

 また、応急対策工事といたしまして、昨日の一般質問でもありましたように、排水管の敷設を考えているところであります。

 以上です。



◆9番(吉住威三美君) 

 ボーリング調査、それから、これは恐らく、今出すんだから、年度前に大まかの設計はできると思うんですが、そういう理解でいいですか。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 議員の言われるように、今年度調査等を行いたいというふうに思っています。



◆9番(吉住威三美君) 

 先言わんでいい。聞いたこと言うとらん。調査って言うとらん。設計まで何度内に完了するのかって聞いたじゃない。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 そのとおりであります。



◆9番(吉住威三美君) 

 じゃ、調査と設計とを年度内に行って、繰り越して事業を始めるということでいいですか。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 そのとおりであります。



○議長(辻賢治君) 

 ほかにありませんか。



◆6番(山崎一洋君) 

 5ページでもよろしいですか。



○議長(辻賢治君) 

 いいですよ。地方債補正ですね。



◆6番(山崎一洋君) 

 一番上の追加で平戸観光交流センター整備事業費とありますが、これは30ページの設計委託料に充てるというふうに解釈してよろしいですか。



◎財務部長(吉住龍三君) 

 そのとおりです。



○議長(辻賢治君) 

 よろしいですね。ほかありませんね。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 議案第97号の質疑を終結いたします。

 日程第10、議案第98号から日程第12、議案第100号までの3件は、特別会計補正予算でありますので、一括質疑を行います。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 議案第98号から第100号までの質疑を終結いたします。

 日程第13、議案第101号の質疑を行います。ありませんね。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 議案第101号の質疑を終結いたします。

 日程第14、議案第102号から日程第17、議案第105号までの4件は、指定管理者の指定についてでありますので、一括質疑を行います。



◆9番(吉住威三美君) 

 ここに4件ほど指定管理がありますが、内容としてどういうのを算定基準にしてこの金額になるのか教えていただきたい。



◎文化観光部長(松田範夫君) 

 4件の中で議案第102号は観光課所管ですので、私のほうから説明させていただきます。

 鄭成功記念館の指定管理に関することでございますけども、指定管理料につきましては、原則、前4年間の決算等々を参考に、最終的に(発言する者あり)鄭成功記念館につきましては、事業計画に基づきまして、ここに管理に関する人件費、そして事務費、施設維持管理費、大きく3本柱で計画されております。人件費につきましては、約6割、事務費につきましては13%、そして維持費が25%というような内容になっております。

 以上です。



◆9番(吉住威三美君) 

 これは入札やないんでせったりせんでしょう。金額はもうちょっと言うてください。そげんパーセントじゃなんじゃ。



○議長(辻賢治君) 

 文化観光部長、挙手したら役職名をおっしゃってください。



◎文化観光部長(松田範夫君) 

 文化観光部長。

 人件費で単年度で申しわけありません。単年度です。人件費で186万6,000円、事務費で39万9,000円、施設維持管理費で73万5,000円となっております。



◆9番(吉住威三美君) 

 人件費と管理費、事務費はいいとして、管理費としてはどのような仕事を、例えば週に何回とか何とかということでしょうから、そこを教えていただきたいと思うし、人件費はどういうものに使うのか、管理費をこれしこ使えば、人件費は何に使うのか、そこをお尋ねします。



◎文化観光部長(松田範夫君) 

 人件費はおっしゃるように記念館の施設内の管理に要する経費でございまして、毎週水曜日を除く開館日に従事する職員の給与費でございます。単価が750円で8時間。そして、閉館日を除く311日の賃金となっております。

 それと、管理費につきましては、そこに要する電気料、光熱費、それとか除草等に係る経費等々が事務費として、管理費として掲げられております。また、委託料といたしまして、業務管理として剪定、清掃、それと警備の委託、また、浄化槽等々の管理等々がこれに含まれるところでございます。

 以上です。



◎教育次長(佐々木信二君) 

 教育委員会所管の指定管理の分で、生月町元触地域交流センターと生月町御崎コミュニティセンターの指定管理料の算出根拠につきましては、それぞれ電気、水道、浄化槽管理、下水道の平均値、平成25年から27年までの平均値を基礎としまして、その3分の2を指定管理料として支出予定するものでございます。

 以上です。



◎生月支所長(濱田裕孝君) 

 議案第103号生月大橋公園の指定管理料の算出根拠でございますけども、これも過去3年間の実績をもとに計を算出しております。

 内容といたしましては、消耗品費、電気料、水道料、修繕費です。それと観光案内業務と、あとは浄化槽の保守点検業務、あと植栽の維持管理業務ということでこの額を算出して出しております。



◆9番(吉住威三美君) 

 それは費目だけじゃ。算出はしとらんだろう。算出ちゃ金の絡むちゅうようなこと。それは、こういうものをもとに計算してますちゅうことだけで、幾らち言いよらんじゃなかもん。質問と全然違う。



◎生月支所長(濱田裕孝君) 

 申しわけございません。金額的に申しますと、消耗品費で8万5,000円(発言する者あり)。



◆9番(吉住威三美君) 

 案内をされてるようですが、これに対する費用はどのぐらいあります。



◎生月支所長(濱田裕孝君) 

 案内業務につきましては102万円を計上いたしております。



○議長(辻賢治君) 

 ほかにありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 議案第102号から第105号までの質疑を終結いたします。

 それでは、ここで休憩いたします。午後の会議は1時30分に再開いたします。

休憩 午前11時48分 

再開 午後1時30分 



○議長(辻賢治君) 

 会議を再開いたします。

 引き続き、議案質疑を行います。

 日程第18、報告第15号から日程第32、議案第118号までの15件は本日市長より提出された追加議案でありますので、直ちに上程し理事者の提案理由の説明を求めます。

 報告第15号の説明を求めます。



◎大島支所長(久保川宏和君) 

 報告第15号「専決処分の報告」については、地方自治法第180条第1項の規定により、市長において専決処分をすることができる事項として指定された法律上市の義務に属する損害賠償の額の決定及び和解について専決処分を行いましたので、同法第180条第2項の規定により議会に報告するものであります。

 今回、専決処分を行いました案件は、公用車で起こした物損事故について、示談による損害賠償の額の決定及び和解を行ったものであります。

 損害賠償の額及び事故の概要等については記載のとおりでありますので、御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(辻賢治君) 

 ただいまの報告第15号に対し、質疑があればお願いいたします。



◆9番(吉住威三美君) 

 総体的に言えることですが、このように書いてみて皆さん見てのとおりですけど、後方確認不足とこう書いてあるだけで、もう少し理事者の公用車使用については、注意喚起するように促していただきたいと思います。



○議長(辻賢治君) 

 答弁はよろしいですか。



◆9番(吉住威三美君) 

 何か言うよ。市長が言うっちゃろ。総体的に。



◎総務部長(松田隆也君) 

 本件に限らず、これまでも何回となくこういう形で専決処分をさせていただいておりますけども、事あるたびに注意喚起は行っておりますし、今回の事案についても単純な後方確認だったということで、それだけでは済まないというようなことも、各それぞれの担当部署にも伝えながら、注意喚起を行っておりますし、これからも引き続き、注意喚起を行ってまいります。



◆9番(吉住威三美君) 

 黙っとことかいと思っとったって、注意喚起は何回もしよるばって、全然改善の見られんごたるとね。いつでも。注意散漫な事故がかなり多い。このことは車両管理しよる総務部、そして人事管理しよる総務部がやっぱりもうちょっと、きつくと言うがおかしかばってん、本人はもうちょっと厳格に受けとめてやっぱり注意しなきゃいけないということを、周知徹底をお願いします。



◎総務部長(松田隆也君) 

 そのようにいたします。



○議長(辻賢治君) 

 ほかにありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 報告第15号は、これをもって報告済みといたします。

 報告第16号の説明を求めます。



◎教育次長(佐々木信二君) 

 報告第16号「専決処分の報告について」でございますけれども、これは、地方自治法第180条第1項の規定により、市長において専決処分することができる事項として指定された法律上、市の義務に属する損害賠償の額の決定及び和解について、専決処分を行いましたので、同法第180条第2項の規定により報告するものであります。

 今回、専決処分を行いました案件につきましては、公用車で起こした物損事故について、示談による損害賠償の額の決定及び和解を行ったものであります。

 損害賠償の額及び事故の概要等につきましては記載のとおりでございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(辻賢治君) 

 ただいまの報告第16号に対し、質疑があればお願いします。



◆9番(吉住威三美君) 

 この件については、道路管理者の責任が問えなかったのか。それから、通常本市でもいろいろ水産の波止場のグレーチングが狂っとったとか何とかいうことで、大分損害賠償とか何とかをしましたけど、この場合には、公道でありますし、国道、県道でございますので、管理者としては県北振興局長名になっておりますが、やはりここはもう少し損害額が内容はわかりませんけど、例えば満額だったのか、幾らか減免があったのか、そこはどうなんですか。



◎教育次長(佐々木信二君) 

 この状況を若干申し上げますと、時系列で申し上げますと、去る11月14日に、11時ごろに事故が発生いたしております。直ちに。

  (「聞いたことに答えてください」と呼ぶ者あり)

 11月16日に田平土木の維持管理事務所と教育委員会で協議いたしまして、この事案につきましては、田平土木事務所の見解といたしましては、国道上だったものですから、事故処理というか連絡が来たのが、事故後3時間が経過し、当時雨も降っておりましたことから、正確な量はわからないですが、油膜が張っていたこと。それと、ところどころ(発言する者あり)ガードレールに損傷が与えまして、金額は2万2,680円で(発言する者あり)過失割合は100%でございます。

 以上です。



○議長(辻賢治君) 

 吉住議員が聞いているのは、この額が全額なのか、それとも減免をしてもらったのかということを聞いたと思いますので、その質問に対しての答弁を求めていると思うんですけども。



◆9番(吉住威三美君) 

 聞くところによると、この日の油膜はここだけじゃなかったはずなんです。ほかにもあってるはず。それなのに100%っていうのは、これは幾ら雨で流れとってせんちゃ現状でそうあったということであれば、相手方、過失の証明をできないんでしょう。あなた方が100%と払うとおかしかって、先ほど言うたうちの水産課の事故でもグレーチングが、この前やった水産課でどっかでしたばってん。ああいう問題については、こっちに責任を持たせて、こういうものに対しては県は一切責任とらないっておかしいと思いませんか、次長。

 やはり、こういうところはやっぱり出るところに出て、ちゃんと訴訟するなり何なりして、きちっとやることが本市の立場を厳格にすることだというふうに思うんですけど、そこはいかがですか。



◎教育次長(佐々木信二君) 

 私どものほうも管理者である田平土木事務所とお話をいたしておりますけれども、第一報があって警察が事故の処理をしているわけですけれども、そのときには、自損事故として処理がなされ、またほかの交通も通過をしていたというふうなことから、その後の状況も含めて自損事故ということで、判断に至ったものでございます。



◆9番(吉住威三美君) 

 これは、報告だから何回聞いてもよかとでしょうから。

 あのね、わかっとるとよ。油膜があったって、そんならこの申告した側が嘘だったのかどうか、嘘でないというんであれば、やはりここは例えば2・8とか、6・4とか、7・3とかってそういうものがあってしかるべきだと思って意見を言わしていただいているんですが、いかがですか。



◎教育次長(佐々木信二君) 

 同じことになりますけれども、確かに油膜が張ってあったり、油の跡があったということは、田平土木も認識をしておりまして、連絡を受けた確認後にはオイルドライ剤ということで、確かに散布もしたというふうなことでありますが、ただ、現場に行ったときの状況等を総合的に判断して、やはり、そのときの責任は問われるほどの量ではなかったというふうな話もありますし、私どものほうも先ほど申し上げましたように、現場検証を行った警察等の判断も自損事故として、ほかの車も通行していたというふうなことを踏まえて、このような判断に至ったものでございます。



◆9番(吉住威三美君) 

 判断至ったものって、さっきから同じことの繰り返しばってんさ……。これ1割と9割とか、1.5と8.5とか、そういうふうな減免も言えなかったのかどうか。あんた方が言わなかったのか、言えなかったのか。そこはどうなんですか。



◎教育次長(佐々木信二君) 

 田平土木事務所のほうとそういった事案等も含めて、やはりそこは田平土木事務所のほうに私どもも、意見に従ったというふうなことになります。



◆9番(吉住威三美君) 

 じゃあ、あなた方職員に瑕疵があれば別よ、これの問題聞けば道路管理者と責任は一切なかったというふうに、あなた自体が判断したの。判断する要素があったの。土木事務所が言われないで、はい、はいって保険でするせんよかったいと思ってしたのか。そんな安易な気持ちでやったって職員は守れんよ。しっかり職員のためにどうすべきかちゅうことは、考えてやらにゃ。別にこの額のこまかせんどうじゃこうじゃって言うよりも、原点に帰って本市の職員を上の上部の上司として、管理者として守るべきは守る。謝るべきは謝る。そういう方向でしっかり信念を持って、今後の行政に取り組んでいただきますようお願いしてやめます。



○議長(辻賢治君) 

 ほかに、ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 報告第16号は、これをもって報告済みといたします。

 議案第106号から議案第112号までの7件は、総務部所管でありますので一括説明を求めます。



◎総務部長(松田隆也君) 

 議案第106号「平戸市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部改正について」でございますが、地方公務員の育児休業等に関する法律及び育児休業、介護休業等育児または家族介護を行う労働者の福祉に関する法律の一部を改正する法律の施行により、条例の一部を改正するものであります。

 内容でございますが、2点ございまして、1点目は介護休暇について、これまで連続する6カ月の範囲内で取得できる制度でありましたが、それを今回3回にわけて、通算して6カ月の範囲内で取得を可能とするように緩和をされたものでございます。

 また、2点目は介護時間についても、介護のため連続する3年の期間内に、1日につき2時間以下で勤務しないことを承認できる制度が新設されるもので、この勤務しない時間にあっては、給与を減額するということになっております。

 続いて、議案第107号「平戸職員の育児休業等に関する条例の一部改正について」は、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律の施行により、条例の一部を改正するものでございます。

 内容でございますが、ことしの人事院勧告の中で、職員の育児休業についてこれまでは育児休業の対象となる子は、法律上の子、つまり実子及び養子を対象としていたものを、子の範囲を拡大いたしまして、特別養子縁組の監護期間中の者、あるいは養子縁組里親に委託をされている者まで対象とするというふうなことに範囲が拡大されたものでございます。

 続きまして、議案第108号「平戸市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について」及び議案第109号「平戸市長、副市長及び教育長の給与及び旅費に関する条例の一部改正について」は、人事院勧告に伴う期末手当の改定を行うため、条例の一部を改正するものであります。内容は、年間の支給月数、期末手当の支給月3.15月を3.25月に0.1月分上げるものでございます。

 続いて議案第110号「平戸市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について」及び議案第111号「平戸市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について」及び議案第112号「平戸市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部改正について」は、これも人事院勧告に伴う給与改定を行うため、それぞれ期末手当の0.1月分、職員にあっては勤勉手当が0.1月分、それから任期付職員の場合は、期末手当の0.1月分がアップということになっております。

 以上でございます。



○議長(辻賢治君) 

 議案第113号の説明を求めます。



◎財務部長(吉住龍三君) 

 議案第113号「平成28年度平戸市一般会計補正予算(第6号)」につきましては、御説明を申し上げます。

 歳入歳出それぞれ2,285万2,000円を増額いたしまして、補正後の予算総額を294億2,692万3,000円とするものでございます。

 今回の補正予算の歳出の主な内容につきましては、議会費をはじめとしまして、各款項目の増額につきましては、人事院勧告の給与改定による給料、職員手当等、共済費などの人件費の増額と給与改定に伴います特別会計、公営企業会計等への繰出しにつきまして補正を行うものでございます。

 それでは歳入歳出補正予算の内容につきまして、事項別明細書により簡潔に御説明をさせていただきます。はじめに7ページから8ページの歳入につきまして御説明を申し上げます。

 7ページをお願いいたします。

 1款1項1目1節市民税の個人現年課税分につきましては、決算見込みによる増額となっております。また、19款5項4目3節雑入につきましては、調整により減額をさせていただいております。

 次に、9ページから40ページまでの歳出につきまして御説明をさせていただきます。

 今回の補正予算の歳出の主な内容につきましては、冒頭に御説明いたしましたように、人事院勧告の給与改定によります給料、職員手当等、共済費の増額がほとんどでございますので、それらの補正につきましては説明を割愛させていただきますので、よろしくお願いいたします。

 15ページをお願いいたします。

 15ページ、3款1項9目介護保険事務費の介護保険(保健事業勘定)特別会計に対する繰出金の増額につきましては、給与改定による給与関係経費の増額に伴い繰出基準に基づき増額を行うものです。

 19ページをお願いいたします。

 19ページ、4款1項6目企業等施設整備費の各会計に対する繰出金の増額につきましては、公営企業等の繰出基準等に基づくそれぞれの会計への繰出しについて、給与関係経費の補正に伴い、増額補正を行うものです。

 なお、人事院勧告の補正に伴う給与改定の内訳等につきましては、41ページ以降の給与費明細書に記載しておりますので、御一読をお願いいたします。

 以上で説明を終わらせていただきます。御審議のほどどうぞよろしくお願いいたします。



○議長(辻賢治君) 

 議案第114号及び議案第115号は、市民福祉部所管でありますので一括説明を求めます。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 議案の説明の前に訂正がございますので、よろしくお願いしたいと思います。

 初日の議案説明の中で誤りがありましたので、訂正をさせていただきます。

 議案第94号「平戸市認定こども園条例の制定」の説明の中で定員を40名と説明をしておりましたが、50名が正しく、内訳は教育幼稚園の1号認定が10名、保育の2号及び3号認定が40名となっております。大変申しわけありませんでした。



◆9番(吉住威三美君) 

 部長、おかしいんじゃない。その議案は済んだっちゃろ。それば今ごろ訂正じゃなんて、そんなばかな話があるかね。議案審議のときに言うてよかと。あんまり議会ばばかにしとっちゃなっか。審議前に言わな、この追加議案上程前に言うべきだよ。

そういうのは、しっかりせろ。



○議長(辻賢治君) 

 説明を求めます。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 それでは議案第114号「平成28年度平戸市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」について、御説明をいたします。

 今回の補正は、人事院勧告に伴う給与改定による職員人件費の増額の補正をするもので、度島直営診療施設勘定の歳入歳出それぞれ18万8,000円を増額し、補正後の予算総額を6,735万8,000円とし、大島直営診療施設勘定の歳入歳出それぞれ27万3,000円を増額し、補正後の予算総額は、1億1,724万8,000円にするものでございます。

 詳細につきまして、事項別明細書により御説明いたします。

 まず、度島直営診療施設勘定において、歳入につきまして、8ページ、9ページをお願いいたします。

 4款1項1目一般会計繰入金は、人事院勧告に伴う職員人件費分を一般会計から繰入増額補正するものであります。

 続いて、歳出でございますが、10ページ、11ページをお願いいたします。

 人事院勧告に伴う給与改定による職員人件費の増額補正を行うものでございます。

 続きまして、大島直営診療施設勘定において、歳入につきまして、17ページ、18ページをお願いいたします。

 4款1項1目一般会計繰入金は、人事院勧告に伴う職員人件費分を一般会計から繰入増額補正するものであります。

 続いて、歳出でございますが、19ページ、20ページをお願いいたします。

 これも人事院勧告に伴う給与改定による職員人件費の増額補正をするものでございます。

 続きまして、議案第115号「平成28年度平戸市介護保険特別会計補正予算(第3号)」につきまして、御説明いたします。

 本議案は、保健事業勘定において、人事院勧告に伴う給与改定による職員人件費の補正で、保健事業勘定の歳入歳出それぞれ49万円を増額し、補正後の予算総額を44億4,488万7,000円とするものでございます。

 詳細について、事項別明細書により御説明いたします。

 まず、6ページ、7ページをお願いいたします。

 保健事業勘定の歳入につきましては、歳出の補正に伴い、1款保険料を3万5,000円、3款国庫支出金を5万9,000円、5款県支出金を2万9,000円増額、7款繰入金を36万7,000円増額するものでございます。

 続いて、歳出でございますが、8ページ、9ページの1款1項1目一般管理費、3項1目介護認定審査会費及び10ページ、11ページの3款2項1目包括支援事業費の増額は、いずれも、人事院勧告に伴う給与改定による職員給与費を増額するものでございます。

 以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(辻賢治君) 

 議案第116号の説明を求めます。



◎水道局長(田中義則君) 

 議案第116号「平成28年度平戸市水道事業会計補正予算(第4号)」につきまして御説明を申し上げます。

 今回の補正は、人事院勧告による給与改定に伴う給与等の増額によるものでございます。まず、第2条の収益的収入及び支出でありますが、支出において、営業費用を88万5,000円増額し、補正後の総額を9億4,371万5,000円とするものでございます。

 次に、第3条資本的収入及び支出でございますが、資本的支出において、建設改良費を32万5,000円増額し、補正後の総額を13億2,120万5,000円とするものでございます。

 なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額3億3,414万4,000円の補填につきましては、記載のとおりでありますので、お目通しをお願いいたします。

 次に、第4条は、今回の補正に伴い、議会の議決を経なければ流用することのできない経費であります職員給与費を121万円増額し、補正後の総額を1億6,021万5,000円とするものでございます。

 それでは、補正の内容につきまして、7ページの予算説明書により御説明を申し上げます。

 収益的支出でございますが、それぞれの目におきまして、人事院勧告による人件費の増がございまして、水道事業費の総額を88万5,000円増額をいたしまして、補正後の予算総額を9億4,371万5,000円とするものでございます。

 次に、資本的支出につきましても、水道施設改良費におきまして人件費32万5,000円を増額いたしまして、補正後の支出総額を13億2,120万円5,000円とするものでございます。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。



○議長(辻賢治君) 

 議案第117号の説明を求めます。



◎病院局長(村田範保君) 

 議案第117号「平成28年度平戸市病院事業会計補正予算(第3号)」について御説明を申し上げます。

 今回の補正は、人事院勧告の実施による給与改定等に伴う人件費の増額により補正をするものでございます。

 第2条は、平成28年度平戸市病院事業会計予算第3条で定めた収益収入及び支出の予定総額を収入支出それぞれ33万7,000円減額し、補正後の収入支出予定総額を24億8,531万3,000円とするものでございます。

 第3条は、同じく予算第8条に定めた議会の議会を経なければ流用することのできない経費について、給与費を16万7,000円増額し、14億7,545万7,000円とするものでございます。

 8ページをお願いいたします。

 第1款平戸市民病院事業費用の給与費につきましては、企業職及び医療職給料表の改正並びに勤勉手当の支給率の改定等に伴う給料及び手当等の増額並びに診療応援医師を確保したことに伴う医師の宿日直手当の減額でございます。

 第2款生月病院事業費用の給与費につきましては、市民病院と同様でございます。経費の賃借料につきましては、今回の増額補正に伴い、収支を合わせるため費用の減額を行ったものでございます。

 なお、詳細につきましては、3ページ及び4ページの給与費用明細書を御参照願います。

 7ページをお願いします。

 第1款平戸市民病院事業収益の一般会計負担金につきましては、給与費の補正に伴う一般会計からの繰入金の増額でございます。退職給付引当金戻入につきましては、給与費の補正に伴い退職給付引当金が増額となるため、減額するものでございます。第2款生月病院事業収益の一般会計負担金につきましては、市民病院と同様でございます。

 以上で説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(辻賢治君) 

 議案第118号の説明を求めます。



◎大島支所長(久保川宏和君) 

 議案第118号「平成28年度平戸市交通船事業会計補正予算(第1号)」について御説明申し上げます。

 今回の補正は、収入において運送収益の増額、支出においては、人事院勧告に伴う給与改定及びその他異動等による人件費の増額によるものでありまして、第2条は「平成28年度平戸市交通船事業会計予算」第3条に定めた収益的収入及び支出の予定総額を、収入支出それぞれ37万2,000円を増額し、補正後の収入支出予定総額を2億155万8,000円とするものでございます。

 第3条は、議会の議決を得なければ流用することができない経費について、船員給与費を6万3,000円、職員給与費を30万9,000円増額するものでございます。

 それでは、補正の内容につきまして、予算説明書により御説明いたします。

 9ページをお願いします。

 便宜上、支出のほうから御説明いたします。

 1款1項3目船員費の6万3,000円の増額につきましては、人事院勧告に伴う給与改定、船員の定員に伴う手当及び台風時船内宿直に伴う手当の増額でございます。

 次に、13目一般管理費の30万9,000円の増額につきましては、人事院勧告に伴う給与改定及び職員の異動に伴う手当の増額でございます。なお、詳細につきましては、3ページから6ページの給与費明細書を御参照いただきますようお願いいたします。

 次に、収入でございますが、8ページをお願いします。

 1款1項1目運送収益の増額につきましては、車両航送台数の増加に伴う貨物運送収益37万2,000円の増額でございます。

 以上で御説明を終わります。どうぞ御審議のほどよろしくお願いします。



○議長(辻賢治君) 

 以上で追加議案の説明が終わりましたので、これより議案質疑を行います。

 議案第106号から議案第112号までの7件は条例案でありますので、一括質疑を行います。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 議案第106号から議案第112号までの質疑を終結いたします。

 議案第113号「平成28年度平戸市一般会計補正予算(第6号)」の質疑を行います。質疑は事項別明細書により、歳入全部7ページから8ページまで、歳出全部9ページから40ページまで、歳入歳出で一括して行いますので、ページ数を明示してからお願いいたします。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 ありませんね。議案第113号の質疑を終結いたします。議案第114号及び第115号の2件は、特別会計予算でありますので、一括質疑を行います。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 議案第114号及び第115号の質疑を終結いたします。

 議案第116号から議案第118号までの3件は、事業会計予算でありますので一括質疑を行います。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 ありませんね。議案第116号から議案第118号までの質疑を終結いたします。

 以上で全議案に対する質疑を終結いたしましたので、お手元に配付しております付託区分表により審査日程表のとおり、各常任委員会に付託いたします。

 日程第33「定期監査報告」でありますが、招集日に配付しておりました報告に対する質疑を行います。



◆5番(山内政夫君) 

 監査の第114号のほうをお尋ねいたします。

 一応、第6、結びという欄に単年度欠損金が全体事業で7,300万円、巨額の赤字を出しております。これについては、前年度まで繰越金の8,287万7,000円で補填するということになっておりますが、単年度の決算として、これだけの巨額の赤字が出るということについては、相当の理由があるというふうに思いますので、その理由、国の制度等の変更とが考えられますが、具体的に大枠でどういうことなのか御説明をいただきたい。



◎代表監査委員(戸田幾嘉君) 

 監査報告に対する質疑でございますので、回答させていただきます。

 7,343万7,637円の内訳としましては、主に公的部門の事業とそれから各施設を合わせた介護保険事業、それから財政運用基金とか退職金の積立金とか、そういうふうな事業、大まかに3つに分かれております。

 そのうちの公的部門につきましては、大体2,198万円ほどの欠損金を出しておりますし、介護保健事業を含みます施設管理事業につきましては、3,274万円ほどの欠損金、それから先ほど言いました財政運用基金とか、退職金の積立等々につきましては、1,870万円ほどのちょっと欠損金を出しております。合わせて7,343万円というふうになっております。

 なおかつ、この数字は一般会計とは違いますので、当然、減価償却費等々が入っておりますので、必ずしも現金の動きだけではありません。そういうことから、前年度の8,287万円を取り崩して処分をしたというふうなことになっております。

 なおかつ、介護保険事業につきましては、大体前年度に比べて2,800万円ほどの減額というふうになっております。これは考えますに、介護保険点数の減額によるものかというふうに推測はしております。

 こういうふうな状況から、少し私どもとしても、社会福祉協議会についての財政的な危惧をいたしたところでありますけれども、社協といたしましては、今般、運営の適正化を含めたところでの介護保険の適正化の委員会を立ち上げたというふうなことでございますので、その推移を見守りたいというふうには考えております。



◆5番(山内政夫君) 

 介護部門の2,800万円相当の赤字ということですが、この点数という話でしたね。これは国の制度の変更によるものだというふうに認識をいたしております。それでよかったですね。だとすれば、民間のそういう介護関係の営業をなされてる方についても、相当な影響があるというふうに思っておりますが、これについて、今から検討委員会を設けるか。検討していくということなんですけど、これちょっと少し外れるかもしれませんが、民間もどういうような対応をされているのかおわかりですか。対応するというふうに考えてられておるのか。



◎代表監査委員(戸田幾嘉君) 

 今の御質問に対しては、私のほうでちょっとお答えしようもありませんけども、全般的に一般的な民間の企業についても、介護保険点数が下がっているということで、苦しいというふうなことは漏れ聞いております。



◆5番(山内政夫君) 

 これから検討するということですけど、改善の余地あるいは改善策というのは、一応あり得るというふうに考えていいもんでしょうか。



◎代表監査委員(戸田幾嘉君) 

 そのようになっていただきたいというふうに思っております。ただ、具体的に私が監査の立場でどこまで踏み込んで、改善策をどうするのかって話になりませんので、一応改善策に期待をしたいというふうなことであります。



◆5番(山内政夫君) 

 最後にします。一応、改善ができるように投げかけてると。あとは改善策をその立場の方々が考えていくということで終わっているということですね。そういう認識をしていいんでしょうか。



◎代表監査委員(戸田幾嘉君) 

 そういう御認識で結構です。



◆9番(吉住威三美君) 

 関連ですが、検討委員会を立ち上げてということでございますが、どのような改善策を持っているという、関与する立場にないような話でもございますが、社協につきましては、本市の有数な機関でもありますので、そこはひとつしっかりとやっていただくようにということと、報酬改定とか何とかっていう問題につきましては、国の指導、基準によるものでございますので、それは無理かと思うんですが、あなたの範疇の中で、どのような改善を行おうとしておられるのか、わかる範囲でお願いします。



◎代表監査委員(戸田幾嘉君) 

 今の質問は、私自身がちょっと答えを持っておりませんので、先ほど言いましたように社協のそういうふうな委員会の成果を見守りたいというふうなことです。

 それからもう一つは、市のほうで当然、法人監査もできますし、それから県のほうで介護保健事業に対する監査も入ります。そういうことから、総合的に各事業所、各種社会福祉法人においては、改善をしていくだろうというふうに考えております。



◆9番(吉住威三美君) 

 民間の福祉企業は別に話しているわけじゃないんですが、やっぱり社協というのは、うちの純然たる公的部門、過去にも何度も言っておりましたが、いわゆる介護保険部門に参入されたということは、もちろんそうですが、そこの中でやはり報酬が改定、改定で下がってきていることは事実でございますが、そういうところについて、もう少し綿密な監査をしてこの付近がどういう改善がないのかというところぐらいまでは、あなたの立場として知り得るべきじゃないかと思うので、しっかり今後とも監査していただきますようにお願いして終わります。



○議長(辻賢治君) 

 ほかありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 質疑を終結いたします。

 これをもって本日の議事日程は全て終了いたしました。

 20日の本会議は、午前10時より開き、議案審議を行います。

 本日はこれにて散会いたします。

                散会 午後2時09分