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長崎県 平戸市

平成28年 9月定例会 09月09日−04号




平成28年 9月定例会 − 09月09日−04号







平成28年 9月定例会



                開議 午前10時



○議長(辻賢治君) 

 おはようございます。

 出席議員、定足数以上であります。

 これより、議事日程第4号により本日の会議を開きます。

 日程に従い議案質疑を行います。

 日程第1、承認第3号「専決処分の承認を求めることについて」、専決第17号「平成28年度平戸市一般会計補正予算(第2号)」の質疑を行います。

 質疑は事項別明細書により区分して行いますので、ページ数を明示してからお願いいたします。

 歳入全部、7ページから8ページまでの質疑を行います。

 ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 歳出全部、9ページから12ページまで。また、第2表地方債補正3ページも合わせて質疑を行います。



◆10番(田島輝美君) 

 事項別明細書の12ページ、農地等災害復旧費の3億3,174万1,000円ですけども、議案説明の中に、これは4月から7月までの災害復旧に係る分だと。農林災害124カ所だったのかな、建設が50。この辺は詳細、もう一回お願いしたいと思うんですが、この災害復旧の箇所数と両方、建設、農林あわせてお願いしたい。



◎産業振興部長(染川勝英君) 

 田島議員の御質問にお答えいたします。

 事項別明細書の12ページ、11款1項1目農地等災害復旧費でございますが、4月から7月にかけての豪雨災害で、農地が124カ所、施設が54カ所、合計178カ所でございます。



◎建設部長(川上利之君) 

 御質問にお答えいたします。

 12ページの説明欄の1ですけども、現年単独災害が37カ所、補助災害が18カ所でございます。



◆10番(田島輝美君) 

 この専決をできる事項というのは、地方自治法179条第1項の規定に認めて専決したということですが、自治法上専決ができるのは、議会を開くことができないもの。あるいは緊急を要するものいうふうに、私は理解をしてるんですが、じゃあ、この農地費の124カ所、あるいは施設の54カ所。これ、議会を開くことができないということは、6月定例会の後7月、今月の9月の20日でうちが議会閉会になるんですが、この災害の合計178カ所で議会に議決じゃなくして専決をしたと。何箇所がこれ緊急的な箇所なんですか。

 及び建設サイドについては個人負担がありませんので、この農地災害というのは、要するに受益者負担分があるわけです。これ受益者負担分があるもんについては、多分あなた方は実質的な測量をして、おおむねこの災害はどれだけのかかりますよという承認は全部とってあるんですか。そうすると、もしあったとしても、国の災害の査定が9月の下旬から10月の頭ですよね。

 この中で、それ議会の9月までのうちに補正予算として出ずに、専決をするということは、全く議会としてはもう専決は承認事項ですから、議決事項じゃなくなるわけです。既に、皆さん方執行してるわけでしょう。この中で、受益者負担分のある農地災害ということで、これ金額的におおむねどれぐらいになるの。



◎産業振興部長(染川勝英君) 

 農地災害、4月から7月まででございますが、これの975万円、例えば農地の124カ所、施設も一部ため池であるとか用水路は受益者負担がございますが、仮に124カ所と限定した場合に、工事請負費でみた時に1億9,500万円でございます。そのうちの国庫分担金が75%で、その補助残の20%を受益者分担金として徴収させていただくことになりますので、975万円ということになります。

 今回、専決で上げさせてもらっているのは、4月から7月までの確かに災害復旧でございます。災害発生からおおむね2カ月後に国の査定がございますので、7月の災害の分につきましては、今月の月末、最後の週に査定が予定されております。

 4月から7月までの災害をまとめて、急ぎ災害復旧させてもらいたいということで、専決補正ということになりました。

 以上です。



◆10番(田島輝美君) 

 原則でありますからおおむね3回ということで。確かに、我々議会としても、この災害についてはできるだけ早く出してほしいということ、これまでも言ってきました。特に、早期の地域においては、早くから水を張るために、災害の多い場合にはどうしても12月を過ぎるといろんな支障を来すということも、それもわかりますが、多分、この7月の豪雨災害は7月13日のあの豪雨災害だと思うんです。

 それから、おおむね2カ月。要するに、今、実質的な設計の調査をしていると思うんですが、それから、ある程度設計をして、国の査定を受けて、再び設計をし直して実質設計をして、そこで初めて工事金額決まるわけですね。

 そのときに、おおむね受益者が負担していいよということは了解とったとしても、実質、そこに出す金額が大きい場合には、これもう農家としてはやれないよというのは出てくるわけです。補正要因なら減額もある。でも、これはもう専決で、工事費まで載せてるわけですから。

 私が思う災害のこういう専決というのは、あくまでもその道路が災害で崩れて、どうしても車が通らない。あるいは市民生活に支障を来すというのは、それはもう緊急時です。ところが、まだ、予算の予備費もあるでしょう。そうすると、各建設も多分農林のほうも、こういう緊急な場合の予算も幾らか持ってるはずです。

 これを全部上げると予備費が足りなくなって、予備費のまた補正という、何かおかしなかっこうになるんで、多分こういうふうになったんだろうと思うんですけども、毎年、6月の定例会の終わって梅雨末期に入れば、恐らくこういう集中的な、今、非常に集中豪雨が始まる。こういうことをまとめて、おまけに4億5,000万円も専決して、9月のこれ補正は2億9,000万円です。どう考えても、議会の議決なしに、これだけの工事費まで専決するといかがなもんかなと私は思うんです。

 今後、この補正の、専決のあり方についても、分けて出すとかっていう形を少しとっていただかないと、こういうふうにまとめて専決をしたら、議会としての立場何もいらないわけですから。

 災害復旧については、全て行政で専決してやっていいというふうになるわけですから。だから、こういう事についても、委員会などでどういうものが緊急性があって、議会を開くいとまがない。そういう専決をしなきゃならないかというのは、少し選別をして、こういうふうなまとめて専決を4億円もするなんていうことは、あっちゃあならん事じゃないかと私は思うんですが、どうぞこの事については、少し委員会の中でも専決のあり方について議論してほしい。

 終わります。



◆9番(吉住威三美君) 

 今、この同じページの同じ項ですが、農地で1億9,500万円とおっしゃったと記憶しますが、この分だけは外してもよかったんじゃないかとか思うんですが、その辺はどういうふうな意図でこういうことを処理をされたのかということをお尋ねします。



◎財務部長(吉住龍三君) 

 私のほうからお答えをさしていただきます。

 予算編成上のことでお答えさして……。(発言する者あり)



◎産業振興部長(染川勝英君) 

 申しわけございません。

 農地の124カ所の災害復旧を急ぐという観点で、4月からずっと災害が起こっておりましたので、申しわけありません、単純に7月までの分を全て今回の専決補正でお願いをしたというような状況です。



◆9番(吉住威三美君) 

 単純にというか、124カ所中に急がなければいけなかった農地。あちこちありますけど、緊急で片づける分については異論は唱えませんが、農地といったら、まだ、本格的に、今、取水期なんですよ。部長がおっしゃるとおり、今月末に査定して、設計して出して、最短で、それじゃあいつ発注するのか。

 それをどのようにして、結局、受益者は先ほど同僚議員もおっしゃいましたが、最終的に設計が確定した段階で、負担金はどういう話をされておるのか知りませんが、おおむねこんぐらいですよという話をしてあると思うんですが、実質的に、思ったとおり多分過去と同じであれば、農地の面積によって負担率が変わってたと思うんですが、その辺のところが、例えば小さい田んぼで大きく脱げて工事費がかさめば、受益者負担ものすごくふえると記憶してますが、それが変わって、今、75の25ということで、全てがその範囲内で網羅されているのかその辺もわかりませんが、要するに農地はある程度農家の方の負担も強いるわけですから、ある程度の確定的な部分が見えた時分に出してもよかったんじゃないか。

 そうかと言って、現年災で、今は数が少ないからほとんど処理できてるかもしらんけど、過年災になって、早よしてよか所がいっちょもせじゃったという、過去のそういう事例はありますので、その辺も十分精査して、特に専決処分しなければ、どうしてもしなければいけなかったということなのか。やぐらしかせん一緒にせろっていうことでしたのかは、意図はわかりませんが、できればある程度議会の権威、権能も顔を立てつつ処理をしてほしいというふうに思いますが、その辺はどう思いますか。



◎産業振興部長(染川勝英君) 

 議員の御指摘どおり、申しわけございませんでした。

 負担割合については、今、おっしゃったように国庫補助の補助対象限度額を超える部分もございます。測量をやって、査定用の設計を組む段階で同意をいただいてはいるものの、最初、田島議員もおっしゃったように、実際に国の査定を受けて初めてどれぐらいが対象になるのかということも出てまいりますので、今、各受益者の皆さんに、いわゆる反限オーバーという補助対象部分が相当出てくるような案件につきましては、同意の確認をさしてもらっているところでございます。

 以後、適正に処理をさしてもらいたいと思います。



○議長(辻賢治君) 

 よろしいですか。

 ほかにございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 承認第3号の質疑を終結いたします。

 日程第2、議案第61号「平成27年度平戸市一般会計決算認定について」質疑を行います。

 質疑は事項別明細書により区分して行いますので、ページ数を明示してからお願いいたします。

 歳入全部、13ページから84ページまでの質疑を行います。

 ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 続いて、歳出1款議会費から5款労働費まで、85ページから200ページまでの質疑を行います。

 ありませんか。(発言する者あり)



◆17番(松山定夫君) 

 ページの118ページでございます。

 備考欄の地域おこし協力隊導入事業。この項目ずっと見ますと、借上料で712万4,977円。この数字について具体的に説明をいただきたいと思います。



◎総務部長(松田隆也君) 

 地域おこし協力隊導入事業の借上料でございますが、主に協力隊員の6名分の家屋の借上料が468万円ばかりあります。それから、自動車の借上料が244万円というところが主な内容でございます。



◆17番(松山定夫君) 

 大体わかりましたけれども、これは特定で住宅の家賃については、それぞれ無償といいますか、そういうふうなのをとっておるわけですけれども、それ以上の家賃の値段が高い分については、この金額をもって払っているというふうな支払いをしているというふうなことで御理解いただいていいんですか。



◎総務部長(松田隆也君) 

 基本的に、これは生月に住んでいる方も田平に住んでいる方も当然おられるわけで、大体妥当な家屋をそれぞれ私ども斡旋しながら、ここという居住地を定めて、そこに居座っておるんですけども、そこの家賃というとこで、上限が幾らとかちゅうことでの縛りはしておりません。平均4万円台の所もあれば6万円ぐらいの所もありますので、そこそこの地場に合った家賃を見つけたところで払ってるというとこでございます。



○議長(辻賢治君) 

 よろしいですか。



◆20番(住江高夫君) 

 事項別明細の182ページです。がん検診事業と、それから10番のがん検診推進事業について質問いたしますが、成果報告書の67ページのほうがわかりやすいと思いますんで。

 成果の報告書の中に「受診率向上を目指し、受診しやすい検診体制づくりに努め、がんの早期発見、早期治療に寄与することができた」という報告になってるわけですけど、この早期治療に寄与することができたという早期発見、これは具体的に何人、こうしてこのがんの検診事業をして、何人の方が早期治療を受けることができたのか。そうした具体的な数字で明示すべきと思うんですけどいかがですか。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 議員が言われるように、早期治療につながった人数も、今回、記載しておりませんが、先ほど言うように、受診率等も昨年よりアップをしております。そういったところで、今後、今、議員が言われるように、その辺の数字も今後は入れていきたいというふうに思っております。



◆20番(住江高夫君) 

 ぜひ、そういうふうな方向でやっていただきたいと。いなければいなくていいんですよ。しかし、1人でも2人でも、この表記の仕方じゃあ2人なのか、10人なのかさっぱりわかりません。

 こういった予防検診をする上に当たっての効果というのは、きちんと数字で明記すべきであって、そうすれば検診率も上がるかもわからんいうふうなこともありますので、今後はそういうふうにしていただきたいと思います。



○議長(辻賢治君) 

 ほかありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 続いて、6款農林水産業費から8款土木費まで、199ページから286ページまでの質疑を行います。

 ありませんか。



◆19番(川上茂次君) 

 明細書の中で見つけにくいんですけども、文化観光部文化交流課からいただいた資料の中に、本体の明細書から見きらんで、これから見よるとですけど、漁業を魅せる展示整備事業として4,997万円使ってるんですが、これは何のことですかな。博物館島の館とは違うんですか。(発言するものあり)まだ来とらんとここまで。あ、そうか。(発言する者あり)あ、そうか。オッケーオッケー。



○議長(辻賢治君) 

 決算委員の推薦を受けている方は、一応良識ある質疑をお願いします。(発言する者あり)

 ほかありませんか。



◆17番(松山定夫君) 

 282ページ、成果の151ページの空き家対策事業。成果の結果あたりはこのようになっておりますけれども、非常に現場によっては、解体費用あたりそれぞれ出るわけですけれども、金額がどうしても足りないというようなことで、なかなか解体に個人的に踏み切るができない。そういう物件といいますか、そういう空き家がたくさんあると思うわけです。

 それで、特に全然人もいない。もう町内から、市内から出ていて連絡もつかない。そういう空き家も相当あるわけですけれども、それぞれ調査をして数値的に件数あたりも出ておりますけれども、特にそういう所がなかったのか。

 と言いますのは、例えば私の住宅の隣がそういう空き家になって、もう倒れてきて私の家屋に乗っかかってきてる。そういう事例がかなり、私はあると思うんです。

 それぞれの立場で行政のほうに、こういう状況ですから、ひとつ地主にその旨伝えて、早く解体をしてもらえんかというふうなお話が、多分行っとると思いますけれども、その辺のところをどういうふうな御指導をなさっているのか、ひとつ聞かせていただきたいと思っておりますし、そのような物件と言いますか、空き家が何件ぐらい大体あるのか教えていただきたいと思います。



◎建設部長(川上利之君) 

 空き家に関しては、まず、個人さんの所有ですので、個人さんが処理をするというのが基本でございます。

 それで、今までの実績としては35件、今、危険空き家があります。それで、その中で、18件指導で6件勧告まで、今、行っている状況でございます。

 以上でございます。



◆17番(松山定夫君) 

 勧告が6件ですね。6件というようなことでございます。

 なかなか解体の費用等々もございまして、なかなか踏み切れないというふうな状況の中で、今、部長が言いましたように、これはもう個人そのものがやっていかなければならない問題でありますけれども、国自体がこういう制度をやったちゅうようなことで、それに乗っかかってやるわけですけども、これはいつまでたっても迷惑をかけるところも出てくると思うんです。

 これに対して、どのような、今後、対策を考えているのか。もしもあれば教えていただきたいと思っております。



◎建設部長(川上利之君) 

 対策というよりも、今、うちが指導、勧告しても応じない方には、直接うちも行ってお願いをするとか、いろいろな一生懸命行動的態度はとってるんですけども、相手の方がうちのじゃないよとか、いろいろあって、責任を逃れる方が多々おります。

 それで、市の指導としても、知らないじゃなくて、物件、持ち主の、例えば福岡、長崎とか行って、指導をしたいと思っております。

 対策っていうのは、別に今のところありません。



○議長(辻賢治君) 

 よろしいですか。ほかありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 9款消防費から歳出の終わりまで、285ページから366ページまでの質疑を行います。



◆10番(田島輝美君) 

 事項別明細書は308ページ。10款教育費小学校費の備考の欄の3番の学校図書館支援員配置事業で283万757円の事業及び316ページ、これも教育費中学校費です。この中の備考の3番学校図書館支援員配置事業。

 同じ学校図書館支援員配置事業なんですが、この中で、一番私が、成果簿のですね。162ページと163ページに、この総合戦略の事業評価のシートというのが出てる。今回初めて、成果簿の中で総合戦略によるKPI、あるいはPDCAサイクルによる評価が出ているの、非常に各総合戦略の事業評価っていうのが見やすくなりました。

 この中で、ほかの総合戦略の事業評価の中では、それを気づかなかったのが、この学校図書館支援員事業ということで事業費として466万3,000円。これ5名の図書館支援員を配置してますよね。そうすると、1人大体1年間に85万1,000円ぐらいの賃金になるんですがね。

 その中で、事業の目的としては、児童・生徒の図書活動を推進するというふうになってるんですが、163ページの児童・生徒数の貸出冊数というのが、それぞれおおむね1割も減をしたという。どうも児童・生徒の図書活動推進するために、この図書館支援員なるものを配置をしながら、1年間でおおむね1割の貸出冊数が減になっているというここの部分が……。

 それで今後の方針については、Aということで拡大になっています。平成31年までにもう週2回行いたいという。この事業を拡大するようになってるんです。ここの辺がどうもこの目的というのが、この図書館支援員の目的というのが、あくまでも貸出冊数だけのものではないということは承知してるんですけども、この支援員を配置をしながら貸出冊数が1割も減というのは、どういうふうに理解すればいいのかなと思って、担当から説明。



◎教育次長(佐々木信二君) 

 学校図書館支援員の、まず、配置状況なんですけれども、小・中学校合わせて5ブロックに分けまして、5人を配置いたしております。その中で、拠点校を設けまして、平戸北部・平戸中部・平戸南部(発言するものあり)済みません。そういう拠点を置きながら、1人が5校を、一応、回っておりますので、週に1回、回るというふうなことで、児童・生徒に図書を借りやすいような環境をつくり出しているわけですけれども、議員が御指摘のように、貸出冊数が減ってるではないか。1割ほど、確かに減っております。

 私どもも、確かにふえる分にはこしたことはないんですけれども、実は、確かに図書につきましては、読書を中心というふうなのも今までございましたけれども、学校図書館も自分たちで調べて学習するというふうなことも含めて、支援を強化したいというふうに考えておりまして、数的には減りましたけれども、中身につきまして充実を図りたいというふうなことがありまして、今申しましたように、週1回なんですけれども、できれば週2回行けるような体制を目指せれば、そういった中身が充実してくるのかなということで、そういうふうな希望を立てております。

 以上でございます。



◆10番(田島輝美君) 

 確かに本市の小学校、中学校の年間の読書の量というのは、全国の基準からすると大幅に上なんですね。そういう面では理解できるんですが、今、じゃあ、次長が言うように、学校図書館というものは読書を中心の中から、調べる学習にという形で、この支援員を配置を、目的は大きくそこに持ってるというふうに理解してよかと。

 わかりました。



○議長(辻賢治君) 

 答弁はよろしいですか。

  (「はい、いいです」と呼ぶ者あり)

 ほかにありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 議案第61号の質疑を終結いたします。

 日程第3、議案第62号から日程第12、議案第71号までの10件は、特別会計決算でありますので一括質疑を行います。

 ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 議案第62号から議案第71号までの質疑を終結いたします。

 日程第13、議案第72号から日程第15、議案第74号までの3件は、事業会計決算でありますので一括質疑を行います。

 ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 議案第72号から議案第74号までの質疑を終結いたします。

 日程第16、議案第75号及び日程第17、議案第76号は、条例案でありますので一括質疑を行います。



◆1番(大久保堅太君) 

 議案76号でございます。「平戸市教職員住宅条例の一部改正について」ですけども、これはどんな理由で教職員住宅の、多分削減でしょうけど、その理由とその跡の活用をお聞かせください。



◎教育次長(佐々木信二君) 

 教職員の住宅の一部改正で、大島と度島をそれぞれ大島が3戸、度島が2戸行政財産から普通財産に変えるということで、建物が古いというのもひとつありますし、また、教職員の数も住宅に不足するようにはなっていないというふうなことから、例えば度島では21戸整備されているんですけれども、入居者が16戸ということで、空きがあるというふうなことで、今回、提案しているものです。

 以上です。(発言する者あり)

 失礼しました。活用につきましては、基本、私どもは古い建物というふうなことで、今年度予算で解体を考えております。ただ、地元、あるいはいろいろ要望がございますれば、そこを活用できるものがあればお話を聞きながらと思いますが、基本的にはそういうことで解体ということで考えております。



◆1番(大久保堅太君) 

 今の話を聞けば、解体の方向はあるけども、地元の意向があれば利活用も妨げないというようなふうに捉えましたけども。ということは、利活用も考えられるということだと思うんです。可能性はあるということだと思うんですけども、そこで私が思うのは、そこを教育委員会がやるのか、やらないのか。そこあたりの管轄を、普通財産にいったのであれば、教育委員会じゃあなくて、幅広く、今、まちづくりもあっておりますし、そして、地元のいろんな要望、U・?ターンも含めて、教育委員会じゃあなくて、私は管財のほうで幅広く企画等、定住も含めていろんな可能性を探って、有効財産に変えてほしいというふうにも思っておりますので、そこは今後の課題として、教育委員会だけじゃなくて全市的に考えていただきたい。財産の払い下げかなというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。



◆9番(吉住威三美君) 

 この件と、教育次長も、大体これは一旦解体と言うが、解体せんちゃろ。解体予算に上げとると、今度は、予算は今度はあんただ先で不用額で落とすちゃろ、解体せん時は。

 ちゃんとその辺は親切に、次のここの84号か何かに出るっちゃから、そこの兼ね合いで、このような条例で、便宜上条例で廃止して、後の条例で無償提供で貸与か贈与かは知らんけど、そういうふうにするようにしてますと何で言われんとか思う。その辺言われん制約のあるとか、市長どうですか。制約のあるとかどうか。



◎市長(黒田成彦君) 

 議事進行について、私が述べる権限はありませんが、条例の順番を配慮して、そう教育次長が言ってるのかわかりませんが、私も議員の御指摘のほうがすっきりするなと思いました。

  (「はい、いいです」と呼ぶ者あり)



○議長(辻賢治君) 

 ほかはありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 議案第75号及び議案第76号の質疑を終結いたします。

 日程第18、議案第77号「平成28年度平戸市一般会計補正予算(第3号)」の質疑を行います。

 質疑は事項別明細書により区分して行いますので、ページ数を明示してからお願いいたします。

 歳入全部、8ページから13ページまでの質疑を行います。

 ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 歳出全部、14ページから43ページまで。また、第2表地方債補正4ページも合わせて質疑を行います。



◆19番(川上茂次君) 

 29ページです。畜産業費の中で、肉用牛パワーアップ事業に2,000万円余り予算が組まれているわけですけども、これ部長、非常にこの頃平戸牛の戻しが高価格で、安定的にいいことなんですけども、そのための支援するわけなんですが、こういう事業の場合、確か2件でしたけども、1件の総事業費が幾らぐらいで、事業者が幾らぐらい自己負担が、総事業費と自己負担分と補助率。補助金あるいは現在、何頭の飼育でそれを規模拡大しようとするものか。あるいは担い手の年齢とか、あるいは家族構成がどのようになって、現状から5年後の、10年後のスパンとしてどのような目標値を示しているものか、そういうとこがわかれば参考事例として御説明願いたいと思います。

 それからまた、頭数がふえれば素飼料対策も必要と思いますけども、そういうようなところも、もしも皆さん方のほうに報告があれば勉強したいと思いますので、御説明を願います。



◎産業振興部長(染川勝英君) 

 今回の肉用牛パワーアップ事業についてでございますが、低コスト牛舎等整備支援事業補助金というのがございます。これは、実は平成28年度に平戸式もうかる農業実現支援事業で、市の単独事業として牛舎整備の支援を当初予算で上げさしてもらっておりました。

 県が新年度に新たにパワーアップ事業という県の単独補助事業を入れたんです。そこの中に採択にならないかという相談をして、今回、内示ということになったんですが、お二方が、生月にお一人、それから田平地区にお一人で、牛舎の整備をすると、新たにつくるということです。飼養頭数が10頭から20頭へ10頭ふやす。それから5頭から15頭へ、これも10頭増頭という計画になっております。

 全体事業費といたしましては、3,580万円ほどのうち補助対象事業費が3,150万円ほどございます。県が2分の1を補助します。通常、県の補助残の32%、つまり百分率で言いますと県が50%で、市が16%の補助にとどまるところなんですが、平戸市のもうかる農業実現支援事業がございますので、最終的に受益者の負担が2割で済むように市のかさ上げがございますので、市はそれにさらに14%を負担すると。県が50、市が30、受益者の方が20%ということになります。

 それぞれ後継者がございまして、20代の息子さんが後を継いで、一緒に繁殖農家として頑張るということをお聞きしております。



◆19番(川上茂次君) 

 10頭の方が20頭、5頭の方が15頭ということで、10頭をともかく増頭するためにこの制度を活用して、2割負担ちゅうことは非常に恵まれた条件下になりつつあるんですけども、増頭する時の方法は持ち牛をふやしていくものか、あるいは導入とかいろんな制度あると思いますけど、その増頭の計画は那辺にありますかな。



◎産業振興部長(染川勝英君) 

 増頭分につきましては、今後、それぞれの農家の方が新たに素牛を購入するということになります。

 先ほど、一つ申し忘れておりましたが、お一方は、この事項別明細書の移動放牧場整備支援事業という部分で、放牧も合わせて行うようにしておりますんで、その中で飼料の確保もするような形になります。



○議長(辻賢治君) 

 ほか。



◆9番(吉住威三美君) 

 今の同じ項目ですけど、同僚議員に聞いた……。

  (「マイク」と呼ぶ者あり)

 答えがないんじゃないかと思うんですが、3,150万円ですが、これは通常10頭の場合は、これの2分の1という意味なのか。2戸ということですから。1戸に3,100万円じゃなかとでしょう。2戸で大体半分わけなのか、例えば10頭ふやしたが低コスト牛と名前はよかとばってん。牛小屋ば安くつくるのか。牛を安くするとか知らんばってん。

 結局、この上限はどういうふうに。幾らでもよかとかそういう意味なのか、そこは。例えば1頭増頭するたびに100万円とか、そういう基準があるのか、その辺をお尋ねします。



◎産業振興部長(染川勝英君) 

 済みませんでした。この事業が、低コスト牛舎ということになっておりまして、通常の牛舎よりも、例えば壁を少なくして低コスト化するということになります。

 施設整備の場合に補助上限単価が設定されておりまして、牛舎の場合、1平米当たり3万1,000円が限度額。堆肥舎の場合に1平米当たり4万4,000円が限度ということになります。

 以上です。



◆9番(吉住威三美君) 

 1平米はわかるんですが、例えば5頭なら50平米なのかは、10頭なら幾らなのか、その辺の上限はないんですかと聞いたと、合わせて。

 結局、牛を10頭増頭しますよという時は、例えば2,000万円までとか、そういう意味合いもあるのか。その辺のところは、どういう基準で補助がもらえるのかちゅうのをお尋ねしているんですけど。



◎産業振興部長(染川勝英君) 

 済みません。資料を持ち合わせおりませんので、後で報告さしてもらいます。



◆9番(吉住威三美君) 

 とやかく言うつもりないですから、委員会でして、委員長報告で聞かしていただければ結構です。



◆19番(川上茂次君) 

 人が発言すれば知恵が湧いてきましてね。

 低コスト牛舎の場合は、牛舎のモデルちゅうかそういうなものはどういう形なんですか。例えば、事業者が設計をしてきて、それに合わせてつくるというものか、ある程度皆さん方のほうのマニュアルに沿う。例えば10頭規模の場合、あるいは20頭規模の場合、このような牛舎でやるよとモデル的なものがあるものか。

そうすると、当然、吉住議員がおっしゃるようなことの単価的なものもわかるでしょうし、例えば皆さん方は消防署の詰所の場合も、団員数で基準を決めてます。例えば公民館の補助金でも。そういうようなものがあるかなと思うて、私は当初聞いたんですけど、ただオブラートに包まれた部分だけしか聞かなかったですけど、具体的にはどういうふうな基準で、牛舎の大きさ、規模を提示しているものか。

 昔の肉用牛生産団地の場合は、基準があったんですけども、国の事業の場合。これ単独の場合に平戸市のそれなりのものがなければ基準が見えないものですから。その平米当たりの単価は出てますから、当然あるじゃないかなと思いますね。その点はいかがなものですか。合わせて御説明をお願いします。



◎産業振興部長(染川勝英君) 

 申しわけありません。私が細かい基準を存じ上げておりませんが、県の要綱によれば、壁等の削減をして、できるだけ低コストでという基準のみでございまして、細かい設計基準のようなものがあるとは思いません。事業者の方が設計をされて、それを計画書に反映するというような形になります。



○議長(辻賢治君) 

 ほかありませんか。



◆2番(神田全記君) 

 36、7ページの10款2項3目学校建設費についてお尋ねをしたいと思っております。

 説明欄の1の田平北小学校施設整備事業ということでありますけれども、具体的にどうゆうふうな工事内容で、教室をどういうふうにふやすのかというのを教えてください。



◎教育次長(佐々木信二君) 

 この田平北小学校の整備事業でございますけれども、児童・生徒数の増加によりまして、普通教室が不足するということから、この事業で提案するものです。

 事業内容につきましては、具体的には学校の多目的教室があるんですけれども、そこを大きいもんですから、そこを2つに分けて2教室をつくって、具体的にはそこはじゅうたんとなっておりますので、フローリングとか、あとパーテーションの改修、あと当然教室に必要な黒板、掲示板あるいは黒板灯、コンセント、あと手洗いも1カ所設けて、備品としても教卓とか、給食配膳台とか、そういうようなものを整備するということでございます。



◆2番(神田全記君) 

 私が気にしてる部分というのは、非常に生徒数がふえるというのは喜ばしい限りではございますけれども、実際、これが、田平北小学校区内で子供の数がふえて、そういう生徒数がふえていってるものもあるでしょうし、旧市町村から転校という形で児童数もかなりふえているところがあると思います。

 そういった部分と合わせて、市外からの転校生による生徒の増加割合、その辺の数字が、もしあれば教えていただきたいと思っております。もしなければ、後からでもいいです。



◎教育次長(佐々木信二君) 

 確かに田平北小学校の児童はふえておりまして、今現在で218名です。一応、来年が236名になる見込みで、このことによって2教室がふえるというふうなことになります。

 ふえる要因と言いますか、具体的には市外からというのが把握ができてないんですけれども、例えば平成25年度の田平北小学校区内に転入してきた子供は、出た子供はゼロ、入ってきた子供が5人。平成26年度に田平北小から出ていった子供さんが6人、入ってきた子供さんが4人。平成27年度が出ていった子供さんが3人、入ってきた子供さんが8人というふうなことで、結構、田平地区につきましては、出入りが大きい所でございまして、なかなか社会的な増減というのもあろうかなというふうに考えております。



◆2番(神田全記君) 

 もう一つ私が言った旧市町村からの転校生徒の割合。そこは、何かデータ的にありますか。



◎教育次長(佐々木信二君) 

 済みません。そこは持ち合わせてはおりません。



◆15番(山本芳久君) 

 関連です。今の神田議員の質問の関連で、将来は、私が聞いた話によれば、5年後ですかね、最終的には11クラスというふうなお話は聞いておりますけども、今の教室の数で足りるのか。それとも、また、何らかの方策を考えておられるのか、その辺についてお伺いいたします。



◎教育次長(佐々木信二君) 

 確かに議員がおっしゃられますように、平成31年度に、一応今の見込みで11か9ということで最大に見込まれております。

 そこで、例えば、今、あと1学級ふえた場合の対応なんですけれども、学習室というのが、今、児童のクラスを分けて学習したり、ミニ多目的施設として利用している学習室というのがございますけれども、そこが活用できるというふうに考えております。



◆15番(山本芳久君) 

 学習室がなくなるということであれば、子供たちがそこを使う機会がなくなるというふうな理解でよろしいんですか。それとも、また新たに学習室を設けるということで、そういうふうなお考えでいいんでしょうか。



◎教育長(小川茂敏君) 

 今回の事業につきましては、我々としてどのようにするかというのを大変悩んだところであります。実は、ぎりぎり1名多いか少ないかで、2クラスになるか1クラスになるかというぎりぎりの選択をさせていただいてます。

 今回、補正でお願いをせざるを得なかったのは、どうしても今の時点で、今の現状のままで行けば2クラス不足するということでありますから、昔、多目的室として使ってた所が余り利用されてない。広い場所でありますから、これをまずは2クラスにしようということでクリアしようということです。

 御承知のように、北小学校は新たに校舎を建てたばかりであります。したがいまして、できるだけ将来を見越しても、あと3クラスまではふえるだろうけれども、それ以上ふえることはないだろうと、今のところ考えてます。

 ただ、異動時期、非常に異動の多い所でありますから、5年以上の先のことは確定的な事は申し上げれませんけれども、5年先を見た時にできるだろうということで、今の学習室におきましても十分対応することが可能だという認識のもとに、もう1クラス、3クラスふえても大丈夫だというふうに思っているところであります。

 以上です。



○議長(辻賢治君) 

 山本議員、よろしいですか。



◆19番(川上茂次君) 

 31ページお願いします。いいですよね。観光施設費としてレストハウス管理運営事業に90万円。これは維持管理だろうと思います。(発言する者あり)これレストハウスの管理運営事業で90万円組まれてる。これは内容はわかるんですけども、例えば、今、ビフォー・アフターで非常にホットな話題を持ってるところですけども、その1億5,000万円とか3億7,000万円とか4億7,000万円という大きな派手な話はそれでいいんですけど、行くたんびに吹き抜けの部分にベニヤ板が破れてあわらさわらぶら下がっとるとですよ。

 あれは平戸市のものであって、委託を公社にして、公社は今度は観光協会に貸してるわけですけども、果たしてそういうなものは、どこがどのように対応すればいいのか。いわゆるあそこは観光の拠点で、平戸のもう一つの入り口なんでね、交流のね。交流広場と合わせて。であれば、大きな事業はいいんです。それはそれとしてやればいいことで。

 しかし、日ごろの維持管理はどのようになさるものか。どこが対応すべきものか。たまにコーヒー飲みに行ったり、土産物を買いに行くんですけど、いつまでたってもベニヤ板が上から二、三枚ぶら下がっている。取ればよかとばってなと思うんですけど、勝手に取るわけにもいかんでしょうし、こういうようなものはどこがどのように管理するのか。この事業の中でやるものか、その点御説明願います。



◎文化観光部長(松田範夫君) 

 お答えいたします。

 平成27年度までは、所管は企画財政課のほうで所管しておりましたけれども、レストハウスの改修計画が出てきたところで、観光課のほうに所管替えされております。管理はうちのほうがやっております。

 小破修理に該当する分でありますので、例え計画が進んで、計画が立案中といえども、観光客にとりましてインフォメーション機能も備えているとこでございますので、醜い姿は見せられませんので、小破については私どものほうで対応さしていただきたいと思います。



○議長(辻賢治君) 

 ほかはありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 議案第77号の質疑を終結いたします。

 日程第19、議案第78号から日程第21、議案第80号までの3件は、特別会計補正予算でありますので一括質疑を行います。

 ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 議案第78号から第80号までの質疑を終結いたします。

 日程第22、議案第81号及び日程第23、議案第82号の2件は、事業会計補正予算でありますので一括質疑を行います。

 ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 議案第81号及び第82号の質疑を終結いたします。

 日程第24、議案第83号から日程第26、議案第85号までの3件について、一括質疑を行います。

 ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 議案第83号から第85号までの質疑を終結いたします。

 以上で全議案に対する質疑を終結いたしましたので、議案第61号から第74号までの14件を除き、配布しております付託区分表により、審査日程表のとおり各常任委員会に付託いたします。

 日程第27、決算特別委員会の設置でありますが、議案第61号から第74号までの14件については、9人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上審査する審査することにしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 御異議なしと認めます。よって、議案第61号から第74号までの14件については、9人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上審査することに決しました。

 日程第28、決算特別委員会委員の選任でありますが、ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、大久保議員、川上議員、神田議員、近藤議員、竹山議員、松尾議員、山内政夫議員、山崎議員、吉住議員、以上の9人を指名したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました9人を決算特別委員に選任することに決しました。

 それでは、委員会条例第10条第1項の規定により、正副委員長互選のため決算特別委員会を第1委員会室に招集いたします。

 暫時休憩いたします。

休憩 午前10時59分

再開 午前11時30分



○議長(辻賢治君) 

 会議を再開いたします。

 決算特別委員会の委員長に川上議員、副委員長に大久保議員が互選されましたので御報告いたします。

 日程第29、報告第11号に対する質疑を行います。



◆5番(山内政夫君) 

 確認をさせていただきたいんですけど、10ページもほかのとこもありますが、自然休養村センターの、これが経営をしないような話を聞いたんですが本当でしょうかね。経営と言うか、振興公社のほうではしない、取り扱いをしないということ。私のほうが誤解かな。



◎産業振興部長(染川勝英君) 

 自然休養村センターにつきましては、今年度、平成28年度から市の直営で管理をしております。



◆5番(山内政夫君) 

 直営にした理由は何でしょうか。



◎産業振興部長(染川勝英君) 

 今、来年度以降、平成29年度以降につきましては、福祉関係の事業に活用するという計画がありまして、1年間市の直営ということにしております。



◆5番(山内政夫君) 

 福祉関係に使うというなら、福祉とはえらい広いので、もうちょっと具体的に。

 それから2点目は、直営からその間、期間が空くので1年間直営するということだろうと思うんですけど、もうちょっと具体的に経緯とか、見込みとか、それも含めて説明をいただきたい。



◎産業振興部長(染川勝英君) 

 済みません。手元に資料を持ちませんので、後ほど報告さしてもらいます。(発言する者あり)



○議長(辻賢治君) 

 部長、直営にするっていうことであるならば、資料を持ち合わせていないというのは、ちょっとあり得んと思うけど。そんな軽い話じゃないと思うけどね。今すぐ用意できるんですか。



◎産業振興部長(染川勝英君) 

 申しわけありません。療育支援施設あったかさん21でございます。



◆5番(山内政夫君) 

 あったかさん21というのはわかるんですけども、どうしてそうしなくてはいけなかったのか、理由がわからないんですけど。適切な判断だろうというふうには思ってますが、適切な判断をされた根拠といいますか、背景とか。ここで公表できにくいのがあれば別ですけど、基本的には御説明いただきたい。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 先ほど、療育支援センターというところで、今現在、紐差町の旧永田記念図書館で事業をやってるんですけれども、その施設が老朽化しておりまして、耐震もないと。それとあと、地域的に利用が、生月の方が利用する場合紐差まで行かなきゃならないというところで、全体の中心の中野地区ならば、生月からも平戸からも利用がしやすいというところで、その自然休養村を活用して療育支援センターをこちらに持ってきようというところで計画をしているところです。



◆5番(山内政夫君) 

 よくわからないんですけど、適切な理由になるんですかね。どうもいまいち理解できないんだけど。ある意味では民間団体ですよね。これはもちろん準公的な活動をなされておるんですけど、そこにさせる。

 不便だからとか、古くなったからとか、なんとなく釈然としない。はっきりした、もう少しかみ砕いて説明いただけませんか。別に個別の名称を出す必要ありませんのでね。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 先ほど言った療育支援センターについては、民間のほうに委託をして実施をしておりますけれども、当初、この施設については、民間が参入がなかったものですから、市がそういう施設を持とうというところで、市が、まず最初にその施設をつくったわけですね。そして、民間のほうに委託をして、今、管理をやっているということで、当初からもこの移転については議論をされてきたんですけれども、どこが適地かというところで、ずっと議論をされてきました。

 その中で、休養村が空いているということで、そしたら壊すのももったいないということから、そこをどうにか活用できないかというところで、あったかさんも移転をその当時考えていたというところで、この自然休養村を、そしたら活用しようというところで結論に至ったというところで、御理解いただければと思うんですが。



○議長(辻賢治君) 

 これで一応最後に。



◆5番(山内政夫君) 

 一応わかりました。ただ、推測はできるんですけど、準備の関係だろうと思うんですけど、1年間直営というところだけの理由を説明いただきたい。



○議長(辻賢治君) 

 理事者、答弁の内容をよく把握して、極力簡潔にわかりやすく説明しないと、何回かに分けてずっと質問しなきゃいけなくなるんで、質問する側も非常に困ると思いますから。



◆9番(吉住威三美君) 

 もう少し、あなた方もこういう問題はきちっと議員に説明できるように、暫時休憩して説明してください。意見調整、お願いします。



◆19番(川上茂次君) 

 議事進行をしてもらいたいと思います。



○議長(辻賢治君) 

 マイク。マイク。



◆19番(川上茂次君) 

 その前に、1点だけ違う切り口でお願いしたいんですけど、もともと自然休養村センターの性格、どういう目的で設置したかは、あなた方は精査した上で、たらい回しのように使っているんですか。

 そこも基本が違うんですよ。あるから、空いてるから使うとか、もったいないちゅう感覚じゃあなくて、自然休養村センターは設置の目的があったんです。そこを全うしなくて使い方がわからんから、このようにして不用の長物のようになってしまってるんですよ。そこも含めて説明願いたいと思います。

  (「暫時休会」と呼ぶ者あり)



○議長(辻賢治君) 

 ただいま議事進行に関する発言がありましたとおり、一応私も議長名で申し上げようと思ったんですけどもね。一方的で情報の共有が全くなされてないんですね。

だから、暫時休憩をして、一応経緯等について説明をしていただきたいと思いますんで、暫時休憩をいたします。

休憩 午前11時38分

再開 午後1時30分



○議長(辻賢治君) 

 休憩中の本会議を再開いたします。

 引き続き報告に対する質疑を行います。理事者の答弁を求めます。



◎副市長(町田和正君) 

 平戸市自然休養村センターの質問についてでございますが、部局またがりますんで私のほうから一言申し上げたいと思います。

 午前中の産業振興部長の答弁の中で、今後、議会とも協議していくべき事項について、あたかも決定したような表現がございまして、皆様に混乱を与えましたことを、まず、お詫び申し上げます。

 答弁の中身については、担当部長からさしていただきます。よろしくお願いいたします。



◎産業振興部長(染川勝英君) 

 午前中の答弁につきまして、今、副市長からありましたように、まだ検討段階にあることをあたかも決定事項であるかのように、私が答弁してしまいました。本当に申しわけございませんでした。

 この自然休養村センターの生い立ちについて若干御説明いたしますと、昭和52年から昭和55年度にかけまして、当時、国の自然休養村整備事業というのがございました。周辺の、例えば半元キャンプ場なども一緒に整備をされまして、管理センターという位置づけで、あるいは研修施設という位置づけで整備をされた施設でございます。

 その後、いろんな時代背景も変わりまして、利用率も低下してまいりました。ここのところ土地改良区の事務局としての利用に、ほぼ限定されている状況にございます。指定管理につきましては、極めて限定的な利用になっている状況に鑑みて、直営で平成28年度については管理をすべきということから、指定管理ではなくて直営方式でやっております。

 以上でございます。



◆5番(山内政夫君) 

 先ほど中断したんですけど、要するに直営の理由はということでね。今、答弁がありましたが、利活用という意味では、最終的に利活用という意味では、別に何にも言うことなくて、むしろ喜ばしいことなので、その点について私は言ってるつもりではなくて、直営にした場合、今、直営ちゅうこと、もしどなたかに指定管理するとなれば、予定として平成30年の4月ぐらいからなるはずです。

 そうすると、当然そうなれば、もし指定管理が誰か受ける人がいるようになれば、当然、市の所有物なので、修繕とか何とか出てくるはずなんです、今後ね。だから、今回で終わりの問題じゃないんです。だから、何で1年間の直営をするのかとお聞きしたわけですね。

 今、答弁がありましたが、日本語は難しいので、予定と言っても、一般質問の時に予定ですと言って、検討しますかという形で逃げられる場合の予定もありますし、議会に説明をすべき段階に来ているような予定というのもあります。私は、今までの答弁を聞くと、ある程度議会に幾らかの説明はあってしかるべき段階の予定ではないかなというふうに、私は捉えましたので、これについてはしかるべき時期に、はっきりした時に説明をなされるのかどうかを答弁をお願いします。



◎産業振興部長(染川勝英君) 

 申しわけございません。いろんな可能性もありますので、もちろん施設を他の目的に利用するとなれば、当然、補助金の適化法の問題等もございます。いろんなことを含めまして、しかるべき段階で適切な時に、議会に対して御説明をさしていただきたいと思います。

 よろしくお願いします。



◆9番(吉住威三美君) 

 今、1年間やめると、よく理解できませんでしたので、もう一回詳しくお願いします。1年間直営する理由について再度お尋ねします。



◎産業振興部長(染川勝英君) 

 今現在、平戸市内に4つの土地改良区が、土地改良区の事務局として日常は使用をしております。それに関連する組合員さんの会議等で使っているという限定した利用の仕方になっておりますので、その部分につきまして、これまで通り振興公社を前提とした指定管理というよりも、そのもの直営でやったほうが指定管理の本来の趣旨にそぐわないんじゃないかなということから、直営で行っておるという状態です。



◆9番(吉住威三美君) 

 それでは、その自然休養村の指定管理料は幾らでしたか、お尋ねします。



◎産業振興部長(染川勝英君) 

 概略ですけど約100万円だったと思います。



◆9番(吉住威三美君) 

 そしたら、今は土地改良には無償提供ですか、有償ですか。



◎産業振興部長(染川勝英君) 

 利用料をいただいております。



◆9番(吉住威三美君) 

 一般質問のごとなるせんあんまり言いとうなかばってん、利用料をいただいとっとなら幾らいただいとるぐらい言えば、親切じゃないか。



◎産業振興部長(染川勝英君) 

 申しわけありません。ちょっと数字を取り寄せます。



◆9番(吉住威三美君) 

 じゃあ別件でお尋ねします。

 亀岡の改修等終わられてるようですが、これも検討中なのかどうか。直営方針に変えたいような旨のことを聞きましたが、これはどうなりますか。



◎教育次長(佐々木信二君) 

 亀岡の庭球場につきましては、これまで都市公園、ことしの3月の議会で社会体育施設条例の一部改正ということで、建設部のほうから教育委員会のほうに所管替えをしております。

 これまで、都市公園の区域内の施設として亀岡庭球場がございましたけれども、設置目的であります平戸市民に体育やレクリエーションの場を提供して、市民生活の形成という趣旨に照らし、社会体育施設といたしまして、隣接する亀岡グラウンドと合わせて、教育委員会に所管替えをしたものです。現在は、教育委員会の生涯学習課のほうで直轄をして、直営で行っております。



◆9番(吉住威三美君) 

 じゃあ、社会体育であれ、都市公園で何であれ指定管理から外した理由は何なのか。工事じゃなんじゃ事業して、その後に事業とか何とかで整備するために直営というのはわからんでもないんですが、整備ができてラバーを少し追加で張るというような話がありましたが、それなのに何で直営にするのか。一説によると、収入の多かせん、そっちに収入も出て、悪うなったら指定管理するちゃなかとかという話も聞きましたけど、その辺はどうですか。



◎教育次長(佐々木信二君) 

 これまでは指定管理ということで、指定管理も庭球場の収入があるということで、振興公社のほうにゼロ円で指定管理しておりましたが、公社が利用料の収入のことも一部あるものの、公社が、例えば利用する時の受付なんかが文化センターのほうでやっていた関係上、例えば月曜日が休みとか、祝日が休みとかということで、利用者に不便もかけているというふうなこともありまして、このたび未来創造館が開館しまして、北部公民館のほうで受付ということになりましたが、そうすることによって土日、祝日も、夕方も受け付けができますので、利便性の向上のためにもそのほうがいいということで、今、直営でやってるところでございます。



◆9番(吉住威三美君) 

 じゃあ、利用料の収入ってのは、おおむねどのぐらいあったかお尋ねします。



◎教育次長(佐々木信二君) 

 平成27年度の決算で、利用料90万4,400円となっております。



◆9番(吉住威三美君) 

 多分、1月から3月まで利用制限したんでしょう。その分がフル稼働だった時は、その前年は幾らですか。確か休んであったから少なかったと思うんですけど。



◎教育次長(佐々木信二君) 

 利用料につきましては、平成26年度が115万3,850円で、平成27年度が90万4,400円ということで、約12%ほど落ちております。



◆9番(吉住威三美君) 

 違った質問をします。

 ここの10ページ見てもらえばわかりますけど、この理事の中に田平支所長と生月支所長が入っておりますね。このように入っている理由は何なのか。

 一般質問等々でも、民営化の色濃くしたがいいんじゃないかという質問も出てますけど、いつからどうしてここに入っているのかをお尋ねします。



◎生月支所長(濱田裕孝君) 

 お答えをいたします。

 旧生月町の振興公社の理事長を町長が務めておりました。市町村合併後も、特別職である区長が理事長を務めておりましたが、公社の合併後に各地区の理事については、今まで、さっき申しましたとおり町長、区長が務めていたことから、1名は行政からということで、支所長が公社の要請により理事に就任しているものと、私は理解しております。



◆9番(吉住威三美君) 

 それは、成り行きでそうかもしれんけど。振興公社の形態自体を、過去に一般質問で出たのを覚えているでしょう。民間の色を濃くしたがいいんじゃないかということで。

 理事長が副市長はやむを得んにしても、田平の支所長と生月支所長と、評議員であるが財務部長も入っている。役所の職員が3人もここの中に、運営形態の中におって……。

 じゃあどういう意見をあなた方は言っておられるのかお尋ねします、理事会で。



◎生月支所長(濱田裕孝君) 

 理事会に出席の折には、特に私の場合、生月地区の事に関してお尋ねがあった時とかはお答えをしています。内容的に、博物館がありますので、そこら辺の運営内容とかについてはお尋ねすることもございます。



◆9番(吉住威三美君) 

 ここは、これ見てみると、生月の壱部区長さんも幹事として入っておられるし、田平の地域協議会といって地域の代表もおられるわけですよね。それなのに、あなた方が地域の代表として入っているという理由にはならないと、こう私は理解するんですが、その辺どうお考えですか、市長。



◎市長(黒田成彦君) 

 確かに指定管理をする相手先に、指定管理する側の構成員が入っていることについては、それが適正なのかどうかということも含めて、議員、御指摘のとおり民間のお立場の方で構成するということが、経営感覚を生かした組織の運営だと思いますので、見直す必要も感じております。



◆9番(吉住威三美君) 

 副市長の理事長についてとやかくは言いませんが、職員がここに入ってるというのと特別職で副市長ですから。過去の地域の区長体制をしている時のことであれば、異論はありませんけど、ただの職員ですから、ここはひとつ検討をいただきたいなと、こう思っておりますのでよろしくお願いをいたします。



◎産業振興部長(染川勝英君) 

 申しわけございません。先ほどの吉住議員のお尋ねなんですが、自然休養村センターの平成27年度の指定管理料で101万5,000円でございます。それから、土地改良区の使用料が2万円でございます。

 以上です。



◆9番(吉住威三美君) 

 土地改良は幾つも入ってるんですよね。で、全部で2万円なのか、1改良区2万円なのか、そこはどうなんです。



◎産業振興部長(染川勝英君) 

 4つの土地改良区が入っております。全部で2万円でございます。



◆9番(吉住威三美君) 

 その他の会合等で使う時もとってあるのか、無料なのか、そこをお尋ねします。



◎産業振興部長(染川勝英君) 

 その他の会合で使った実績ですが、平成27年度で全部で21回会議室等使用しておりまして、5,580円の使用料の収入でございました。



◆9番(吉住威三美君) 

 今後についてですが、将来誰が使うにしても、今の施設がかなり老朽化をしてあると思うんですが、その辺のところはどのような見通しを立てておられるのか。今後、新たな投資をしてリニューアルをする。ビフォー・アフターみたいな感じでもないでしょうけど、最低機能を約するようなことを考えておられるのか。

 それから、あとは仮定の話ですからそこはやめますけど、ここの施設として、将来維持管理する上で、少なくとも1,000万円か2,000万円で済むのか、何千万円もかかるのかわかりませんが、ある程度の整備をせんと、将来に対して見通しは立たない。耐震は多分いいというお話は聞いてますので、そこはないのかと思うんですが、そのままで使用可能なのか、改めて違った投資がいるのか。見通しとしてのお尋ねをします。



◎産業振興部長(染川勝英君) 

 議員、御指摘のとおり、かなり施設が整備できてから時間も経過しております。したがいまして、空調であるとか、あるいは給湯、浄化槽なども、今後の利用形態によっては手直しが必要になるかもしれませんが、今の段階で具体的な事業規模や金額等についてはわかっておりません。

 以上です。



◆9番(吉住威三美君) 

 将来的に新たな展開をされるでしょう。そのときは私どもにもある程度の周知はあると思うんで、ここら辺でやめたいと思います。

 ありがとうございました。



○議長(辻賢治君) 

 ほかにありませんか。



◆2番(神田全記君) 

 私は、4ページの生月町博物館島の館の部分についてですが、この利用数の前年比を見ると110.9%というふうな数字で推移をしているように、数字上ですからそう見えるんですけども、平成26年度が、確か74%ぐらいだったかなと記憶している中で、この経営に影響を及ぼしたのは、生月のサンセットウェイで、これが全面通行どめということで、かなりの期間通行ができないというふうな中で、相当、これ観光客の足どめにあって、かなり売り上げに影響を及ぼした。打撃を受けたというふうに聞いているところでもございます。

 結構、それぞれに公社の皆様方、努力をされてるようにも、私は見えてはおるんですけれども、ここで数字を見た場合に、今回、100%超えてるような形でいいように見えますけど、これ前年比ですから、なかなか厳しい経営を強いられているというふうなことの中で、そういった災害なんかが起こった時の直接関係する、そういった部分として、行政がどの辺までお互いに公社と関わりを持って、しかも、うまい具合先を見た経営の中身含めて、どのような話等がなされたりしていたものか。

 それともう一つは、なかなか災害なんか起こった場合に、なかなか難しい部分はあるような気はするんですけれども、できるだけ早い復興といいますか、やり方というのあったように思えたりするもので、そういった面を含めて、どのようにそのときの状況をお考えになるか、その辺についてお尋ねをいたします。



◎文化観光部長(松田範夫君) 

 お答えいたします。

 今、島の館の利用者数、そして販売実績、売上等についての推移等について、絡めて御質問がございました。

 単純に昨年度と比較いたしましても、推移というのを少し眺めてみないと分析ができません。平たく言いますと4年間を見てみますと、平成24年から平成25年には団体客を中心に3,000人ぐっと上がってるんですね。そしてその平成26年度につきましては、今度は団体客が一挙に減りまして4,000人ダウンしております。

 そして、おっしゃるようにダウンした平成26年度と比較すれば、110.9%になるかもしれませんけども、平成25年度と比較いたしますと82.5%です。そして、平成24年度で比較しますと、ほぼ底のほうまで持ちかえってきております。そういった見方をすれば、旅行形態の変化とか、それとか社会情勢等の変化でもって、お客様が微妙に推移をしているということがわかるかと思います。

 また、昨年は、世界文化遺産等との影響で、個人客が伸びております。また、熊本からのツアー客も、うちのほうが営業活動も行いまして、うちのほうと言いますよりも、島の館ほうが営業活動を行いまして伸びてきております。

 また、年度をまたがりますけれども、昨年度から、県の支援を受けまして、島の館のリニューアルもさしていただきました。4月の熊本震災の影響が軒並み観光施設が受けている中で、島の館につきましては順調な伸びで推移してるとこでございます。合わせて、団体ツアーの目減り部分を少しでも低く抑えるために、営業活動も引き続き行わさせていただいております。

 それと企画展につきましても、学芸員を中心に積極的に行っていただきまして、地元の児童・生徒のみならず、市内外からもたくさんの方々をお迎えしております。そういった施設側の努力もありまして、回復基調にありますので、これまでの実績というとつぶさに分析しながら、それなりに施設のほう公社を含めていろんな指導を受けながら、努力をしているということは理解していただきたいと思っております。

 施設管理をお任せしております私どもも、公社と密に連絡を取り合いまして、この利用者数の変化につきましては、変動があった場合については、その分析をするなどして、緊密に連絡をとって対処しておるとこでございます。

 以上です。



◆2番(神田全記君) 

 説明のほうはわかりました。

 今後とも、先ほど同僚議員も言っておりましたとおり、理事の中に行政も関わっているというようなことの中で、本当に振興公社も経営が上り調子で行けるようなことで、関わりを深めていただければなというふうにお願いをして終わります。



◆1番(大久保堅太君) 

 今の関連でございますけども、これ今、神田議員が言われたことと部長が言われる答弁に、反省すべきなのか、成果と見るのかというところが行き違いがあったかと思うんですけども、前年比、その前々年比で対比で言われたところございますけども、そもそもこの平成27年度の計画で言うと、目標は1万9,700人であったと思っておりますけども、そのまず一つ確認でございます。1万9,700人の目標に対して、利用が、実績が1万5,700人。4,000人足りてないということなんですけども、ここを反省すべきことではないかというふうに思っております。

 特に、今回、フィッシャーマンズアリーナという予算もかけて展示のほうもあったということで、それも多分見込んで目標数値があったと思うんですけども、そこに至らなかった反省というのはなかったのかなというふうに、聞いてて思うんですけども、そこは部長としてではなくて、この運営を任された指定管理として、そこあたりのやりとり、反省はなかったんでしょうか。



◎文化観光部長(松田範夫君) 

 予算立てする時に、前年度伸びを見込んで、おっしゃるように目標数値、予算立てをするわけですけども、おっしゃるように1万9,000で目標を設定させていただいております。御質問のとおりでございます。そうした中で、目標に現実的には達してなかったということは、十分に反省しなければならないところは十分あるかと思います。

 また、島の館そのもののリニューアルさしていただきましたけども、この間についても閉館はいたしておりません。合わせて、告知をする中で、皆様方に次年度のセールスをしながら、つなげていくという工夫もされているようです。

 ですので、もちろん一部が改修工事のため使えなくなった時期はあって、それも多少影響したかもしれませんけれども、努力した中で次年度に向けての準備段階ということで、一方では、仕込みもされたということをお聞きしておりますので、トータルなところで判断していただきたいと思います。

 数値的には、おっしゃるように目標数値を下回ったような形になっておりますけれども、平成28年度につなげていった中での営業活動等々が行われたということで、御理解していただければと思います。



◆1番(大久保堅太君) 

 そうですね。数%の減じゃなかったもんで、何十%もの目標に対しての減ということで、ちょっと気にはなっております。

 特に、企画展をするということで、予算つけてした中で、普通だったら通年じゃないイベント等をやれば上がるもんなのですよね。そこがなかなか上がらなかったということが、今後の生月に対して、また、こういった施設に対しての今後の投資とした時に、市が投資したからには、その成果を上げないと、次のステップがいかないじゃないですか。また、次、するよと言った時に、ほんとにそんだけ数字が上がるのか。今、ただ数字は出さないかんもんでという言い方されましたけど、数字は大事ですよ。そこを実績をしっかり残すように、今後ともよろしくお願いします。

 以上です。



○議長(辻賢治君) 

 答弁はよろしいですか。



◎文化観光部長(松田範夫君) 

 実際に、フィッシャーマンズアリーナがリニューアルオープンいたしました。4月でございます。ですので、その成果なり影響というのは、新年度になってはね返ってきますので、今年度に入っての推移についても注視していただければと思っております。

 指摘にあった事につきましては、重々私たちのほうも経営のほうにも生かしていきたいと思っております。



◆1番(大久保堅太君) 

 であれば、今年度の実績報告を楽しみにしております。

 以上です。



◆9番(吉住威三美君) 

 今、聞いてれば、文化観光部長は、何か、これ振興公社に委託してるんでしょう。自分たちが運営者のような発言をしとるけども、その辺はどうなの、大体。

 今、同僚議員が聞いた話は、部長じゃなくて経営者的な話の答弁をせろってことでしたが。これはあくまでも振興公社の理事長で、そういう話したいとなら、今、副市長で出ておりますが、この人を理事長として招請して聞くほうがましかなと思うんで、その辺のところ、余り詳しく言うと、あなたが運営側に携わり過ぎているのかなという。答弁としてはそういうふうに振興公社からお聞きしとりますというのが普通じゃないかと、こう思うんですけど。そこだけ指摘します。



○議長(辻賢治君) 

 ほかにありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 報告第11号はこれをもって報告済みといたします。

 これをもって本日の議事日程は全て終了いたしました。20日の本会議は、午前10時より開き、議案審議を行います。

 本日はこれにて散会いたします。

                散会 午後2時