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長崎県 平戸市

平成28年 6月定例会 06月14日−04号




平成28年 6月定例会 − 06月14日−04号







平成28年 6月定例会



                  開議 午前10時



○議長(辻賢治君) 

 おはようございます。出席議員、定足数以上であります。

 これより議事日程第4号により本日の会議を開きます。

 日程に従い、議案質疑を行います。

 日程第1、承認第2号中、専決第3号から第8号までの6件は条例案でありますので一括質疑を行います。



◆9番(吉住威三美君) 

 質疑じゃないんですが、市長にお尋ねします。

 控室にいっぱい職員がおりますが、あれだけの職員がいなければ、あなた方はこの議案は自分たちが出した議案に説明をできないということであれば、もう少し勉強して議場に来ていただきたいと思います。

 それとある程度の制限をしてもらわんと、そこで、例えば課長以上が来るとか何かの制約があってしかるべきだと思いますが、その辺、市長はどう思われますか。



◎市長(黒田成彦君) 

 議会の皆さんも、議運の委員会視察で、それぞれ先進地を視察するかと思いますが、議案質疑の場合は通告制ではないものだから、どのような質問が来るかわからない状態であります。

 したがって、細やかな数字であるとか裏づけであるとか、当然、担当の部局長はそれを分かった上で来るのが本筋ではあろうと思いますが、想定をしていた以外の質問に議論が及んだ場合、即座に資料を用意するという意味で恐らく用心のための用心でそこに待機しているんだと思っております。ですから、もし、今ここで、もし、的確な答えができない場合の時間の猶予を保証してくだされば、そんなに待機する必要はないと思いますが、その辺は議運でまた協議いただければと思います。



○議長(辻賢治君) 

 長く続きますか。(発言する者あり)

 質疑だから、できるだけ簡潔にお願いします。



◆9番(吉住威三美君) 

 課長以上とかを出席させるとかっていうのは認めましょうと言ってるわけです。

 大体、数字とか何かはわからんくらいなら、せっかく出した議案自体がおかしいでしょう。自分が出す議案だから。これ以外のこと聞くんであれば別です。だけど、これに載っとるうちから聞くんですから。この予算がどうだこうだ、内容がどうだこうだくらいは、部長がだめなら課長くらいまではいいんだから。班長と係長とかまでこっちに来てする必要があるのかどうかが一つ。

 それから、自席で、自分の執務席でネットでも見られる状況に今あるわけですから、これは僕のところだからこれを持って行かにゃとかということは、ここから下におりるよりも現場におって対応したほうがもっと早いと思いますが、その辺はどう思われるか、お答えを聞いてから、やめたいと思います。



◎市長(黒田成彦君) 

 御指摘のとおり、議案については最高最大の責任を持って議論に見合うだけの資料を携えてこの議場に臨むものと思っております。「班長まで一緒に来い」という指示をどこで誰がしているのか、私もそこまでは認識しておりませんが、基本的には議場に着席している部長の範囲で答弁をすべきだというふうに認識しておりますし、通常の執務もありますから、議案質疑については課長以上というのが適当かと思います。

 なお、そういったことをきちっと定例化する意味においては、例えば答弁する側の部長にタブレットの持参がオーケーであるとか、そういう議会もあります。また、通告制ということもほかの議会でもあるように聞いております。そういった協議は、また議運の中で研究し、我々もその分に応えていくような用意はございますので、これからも御指導いただければと思います。



○議長(辻賢治君) 

 質疑はございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 専決第3号から第8号までの質疑を終結いたします。

 専決第9号「平成27年度平戸市一般会計補正予算(第8号)」の質疑を行います。

 質疑は事項別明細書11ページから52ページまでの歳入歳出全部、5ページの第2表繰越明許費補正、6ページの第3表債務負担行為補正、7ページの第4表地方債補正を一括して行いますので、ページ数を明示してからお願いいたします。



◆19番(川上茂次君) 

 38ページ。商工費の中の振興費、空き店舗と6次産業化事業がかなり金額が大きいんですけども、あるいは創業支援もあるんですが、これは説明は聞いたものの、せっかく予算を計上しながらこれだけの金額を減額補正するのはもったいない。特に行政の皆さん方も議会のほうも、こういうふうな6次産業化とか、商店街の活性化あるいは創業支援を口酸っぱくお互い言っているところですから、市民、住民あるいは当事者にどのような啓発、啓蒙をしながら努力して、結果的には減額があったものか。せっかく上げた予算については、これは不足するくらいの、補正を組むぐらいの努力をしてもらいたいと思うんですけども、その原因。わからないでもないんですけども、当事者としての考えを示してもらいたいと思います。



◎産業振興部長(染川勝英君) 

 ただいまの川上議員の御質問にお答えいたします。

 まず、空き店舗等活用促進事業補助金でございますが、これと6次産業化支援事業補助金、ともに市の広報紙並びにホームページ、そして商工会議所、商工会等通じまして告知をしております。

 空き店舗等活用促進事業のほうにつきましては実績も上がっているんですが、6次産業化支援事業補助金が結果として1件だけの申請採択となりました。

 6次産業化支援事業補助金が少なかった理由といたしましては、補助の採択の要件の中に新規雇用者の確保という部分を挙げておりました。今現在、雇用の場の確保というのがこれまで非常に大きな問題で来たんですが、なかなか雇用者を確保するのが非常に難しいような状況になっていまして、そこの部分がどうしても申請が少なかった理由ではないかというふうに分析をしております。

 したがいまして、平成28年度におきましてはこの部分を改正しまして、雇用がなくても可能な範囲で対応できるようにしております。

 以上です。



○議長(辻賢治君) 

 ほかに質疑はございませんでしょうか。



◆9番(吉住威三美君) 

 30ページになります。民生費の中で説明欄3番地域子ども・子育て支援事業の病児・病後児保育事業補助金の減額ですが、現状としてはどのような状況にあるのか、減額の最大理由は何か、お尋ねします。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 吉住議員の御質問にお答えいたします。

 病児・病後児保育事業の現状ということなんですけれども、一応、当初3園で実施をするというふうに予定を立てておりましたけれども、看護師等の確保ができないというところで、この事業については実施ができなかったというところで、それぞれ特に補助の対象になるのが看護師を2名とかそういった制限があるものですから、雇用がなかなかできないというところで補助の事業としては実施はされておりません。ですが、保育所独自の自主事業としては病後児の子供を預かっているというような状況であります。

 以上です。



◆9番(吉住威三美君) 

 看護師とかの条件に合わなかったということ、あなた方が予算を立てるときに、3園で一応計画されたということですが、3園の受け入れ準備体制の状況をよく把握しなかったということになるんですが、そうなんですか。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 今言われるように、園との密な協議というか、話し合いというものができなかったと言われればそういうところになるのかなと思っております。こういった補助事業をやるときには、園と確保が確実なのか、そういったものもちょっと確認を事前にとってやっていきたいというふうに思っております。



◆9番(吉住威三美君) 

 この件はもう3回でやめますけど、あなた方が、これはいつ通達が来て新年度に予算を組んだのか。期間が足りなかったという理由であれば、ある程度考慮はできますが、あなた方が通達が来た時期から予算計上の時期までの間に期間があったのであれば、あなた方の職務怠慢という形になりますが、その辺はいかがですか。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 通達というよりも、これは保育園の自主事業でありますので、継続的にこれまでやっていた部分というところで継続して予算を計上しているということであります。



◆9番(吉住威三美君) 

 やめますというか、どうも話が違うので。

 保育所のほうが進んでやるということであれば、少なくとも例えばこの予算が始まってから終わるまでに可能でなければ、極端にいうと平成28年度についてもこんな状況下になるんじゃないかと思うのですが、その辺もよく協議し、指導し、できればこういう制度があるなら大いに活用したほうがいいと思うので、あなた方の努力を、平成27年度についてはこれで終わりですけども、平成28年度は始まったばかりですので、その辺についても十分な体制をつくって、平成28年、29年と続けられるようにお願いしたいし、この件については委員会でもよく精査していただきたいと思います。終わります。



◆19番(川上茂次君) 

 26ページのふるさと振興費の中、一番上。

 コミュニティ推進事業とそれから移住定住環境整備事業が1,000万円、1,300万円、それぞれ減額なんですけれども、これは当初の予算措置が幾らぐらいで、執行残がこれだけあるわけでしょうけども、見込みと実績のギャップがどれほどだったものか、どういうふうな努力をされて、結果的にはこういうような数字が執行残になるものか。

 もう一点。報酬で次の交流推進費の中に110万円、国際交流員招致事業が減額されていますが、普通のパートなら1人部分ぐらいの人件費が残っているわけですけど、これはどういう形でこれだけの110万円が減額されたものか。交流員は来ているものかどうか、この点をあわせてお願いします。



◎総務部長(松田隆也君) 

 コミュニティ推進事業でございますけれども、まちづくり事業交付金については当初予算額は1,594万3,000円でございましたが、それが不用額の911万3,000円になっておるわけです。これは田平地区、生月地区が、当初早い時期にまちづくり運営協議会が設立できるものと思っておりましたが、いろんな諸般の事情で設立時期がおくれてしまいました。結果として。そうすると、当然、山田小学校区、それから、そういうところですけれども、その分経費的に減額になったというようなことでございます。年間まとめて組んでおったものですから、それが月割計算で小さくなったということでございます。

 それから、まちづくり計画策定事業交付金につきましても、これは計画をつくるに当たって、当初320万円組んでおりましたが、それがいろんな経費が要らないということから経費が安くなりまして、189万1,000円の減額になったというようなことでございます。

 それから、移住定住環境整備事業につきましては、3,200万円組んでおりましたが、これだけの金額になったと。これは減から見ましたときに、市内在住者の住宅取得支援事業の減額でありまして、建築業者を市内業者に制限しているものの件数が少なかったという実績によるものでございまして、主に、意外に市外業者が多かったんじゃないかというふうな分析をいたしております。そういうようなことで減額になったということで御理解いただけたらと思います。



◎文化観光部長(松田範夫君) 

 同じページの交流推進費の国際交流員(CIR)の招致事業の減額について御説明させていただきたいと思います。

 これは、継続して英語圏のほうから国際交流員を招致しておりますけども、この1名の交流員が年度途中の更新期をもって、退職をされて帰国されたということで、それに伴う減額によるものです。

 その後につきましては、元職の、現地に滞在しております職員を継続雇用いたしまして、国際交流員として配属をさせていただいております。その差額でございます。

 後任につきましては、賃金に組みかえて支給をさせていただきまして、そして前の交流員につきましては更新期にある8月までの報酬を払った、その差額が110万円ということで御理解ください。



◆19番(川上茂次君) 

 そのコミュニティ推進事業で今。

 生月の一協議会の話が出ましたが、当初よりも設立がおくれたというようなことでしたが、根拠はどうしておくれたわけですかね。皆様方が見込んだときには当然ある時期に間に合うだろうと思ったんですけど、1,100万円もの減額ということは、1,594万円に対しての1,100万円ですから、かなりの金額の減、ちょっと気になるんです。



◎総務部長(松田隆也君) 

 済みません。ちょっと補足をさせていただきます。

 当初、1,594万3,000円は山田小学校区、それから生月小学校区、それから大島小学校区と度島小学校区というようなことで予定をしておりました。

 そのまちづくり事業交付金が毎年交付するものですから、その中で山田小学校区については、2月1日、ついこの前設立したばかりでございますので、その分が相当の減額になっている。それから、生月小学校区についてはまだ設立ができておりません。それから大島小学校区については、この4月1日にできたばかりということで予定していた分が丸々お流れになったということ。それから度島小学校区については丸々2年目、3年目になっておりますので、3年目ですから使っておりますが、そういうことから使ったのが山田小学校の2月、3月分と、度島小学校区の分だけだったというというようなことで、お願いいたします。



○議長(辻賢治君) 

 ほかに。



◆11番(山田能新君) 

 48ページの災害復旧費ですけれども。

 この2番の現年補助災害復旧事業(農地等)とありますけども、6,246万5,000円。これは、実際に何軒の災害があって、どれだけ、何軒ぐらいの見込みが減ったのか、教えていただきたいと思います。



◎産業振興部長(染川勝英君) 

 山田議員の御質問にお答えいたします。

 まず、農地でございますが67カ所、それから施設のほうが28カ所、合計95カ所ございました。平成27年度に発生し、同年末までに契約を行った災害復旧工事につきまして、入札により執行残が生じたことに伴い、減額の専決補正を行ったものでございます。



◆19番(川上茂次君) 

 24ページの下段、ふるさと振興費です。

 協働によるまちづくり支援事業が1,413万1,000円、これ減額があるんですけど、地域おこし協力隊員の760万円もありますが、これもあわせて減額の根拠を。

 例えば、市民力アップ等の支援事業については、広報紙とかいろんな形の中で行政の皆さん方もPRしてるし、いわゆる潤沢じゃなかった時代の財政を無理してでも基金にして、市民の力をアップするように努力しているわけですが、今日はふるさと納税等の寄附金もある程度応援いただくようになって、それを回してるわけでしょうけども、そういう予算措置、財源措置は十二分にできたものの、いまいち期待するように住民が動かないという感じがしないでもない。そこのところは那辺にあるものか、今後このような予算措置をする場合において、非常にせっかくならばもっともっと、執行が足らなかったから逆に補正するようになってもらわなきゃいかんのですけれども、なぜこういうふうに、笛吹けど踊らずという状況になるものか、その分析がわかればあわせてお願いしたいと思います。



◎総務部長(松田隆也君) 

 この件については、従来から尻をたたかれ、努力、啓発、啓蒙が少ないのではないかと御指摘を受けているんですけども、いかんせん市民力アップ事業については、1,000万円を用意した中で25万2,000円しか使われてなかったということがありまして、1,000万円から25万2,000円を引きますとこれだけの数字になってくるわけです。

 あと、コミュニティビジネス支援事業については、200万円の予算に対して申し込みがなかったとか、やらんば市民活動サポート事業、それからネットワーク推進事業については、合わせて640万円組んでおりましたけども、これも申し込み件数が少なかったというようなことから結果としてこうなっています。

 今、議員から御指摘の啓発なり、それから手を挙げない理由ということにつきましては、地域においていろんな説明会を開催してきました。各種団体等にも説明会を開催し、機会があるごとに出向いて説明をしてきたというような経過がありますけれども、やはりそういう団体、なかなか手を挙げる団体が見つからないということと、やっぱり申請に対する戸惑い、事務の煩雑さ、できるだけ私どももお手伝いをしながら、相談に乗り、計画書の半分以上についてはこういう書き方をするんですということで手ほどきはするんですけど、なかなかそっちに向いて来ないということがありまして、やはり予算が足らないぐらいに申請があればうれしいところなんですけれども、いかんせんそこに届かなかったということで、まだまだ私どもが力量不足もあるんですけども、そういう雰囲気づくりといいますか、そういう指導についてはさらに手を加えていくべきだろうということで、いろいろな面で反省をいたしております。



◆19番(川上茂次君) 

 3回目ですね。

 今、総務部長がいみじくも私どもがっていう形で力量不足と表現がありましたが、やはりこここそ市民のいわゆる火種に火を吹きつけるためにどうするか、知恵を使わんといかんと思います。定住促進でも一緒。やっぱり皆さん方行政が準備してくれたメニューはたくさんで、非常にいいと思うのです。ところがボタンの位置と、ボタンをはめる穴の位置がちょっと違うんです。住民の希望するものと。だから、そこのところを十二分にやっぱり精査し、理解した上で当事者たちが動かなければ。

 例えば、一人の青年が定住促進で50万円の補助をもらったわけですけど、情報がわからないんです。いわゆる既存の住民もなかなか情報がわからない。広報していますといっても、いわんや定住してきた人は全くわからん、定住してきた人は。そういう制度があることが。

 そこのところをどういうふうにするか。だから、今度のまちづくり支援のこの金額についても、200万円がそのまま減、1,000万円で25万円しか使ってない。いいものがある。準備してる。ここにどのように乗るか、皆さん方は生涯学習をまちづくり一生懸命そこで講座を開いて、そういうふうな資金を活用しながら、豊かなまちをつくれ、いわゆる特色のあるまちをつくれ、いいからつくれというふうな形もしている。

 総務は総務、農林は農林、いろんな部署部署で人材育成しているんです。人材育成をしている方々が関心がない。何のための学習かっていうふうになりますので、そこのところはもっと連携をとってやってもらわにゃいかんし、単なる書類のつくり方がわからないじゃないと思っています。当事者は非常に書類づくりは応援してくれるわけですから、そこだけクリアするのなら、私はこの金は足らないと、恐らく皆さん方が期待するような形でいろんな方々が、団体あるんですから。

 そして、みんな金欲しかですよ。ところが、何か使いにくいな。なぜか勝手が悪いということをよく相談を受けるんです。そこのところにああいうのがありますから、そこのところ精査されるならば準備しているわけですから。理解してくれるというふうに理解しますので、これはもう少し総務部長を初め知恵を使って、市民の方々が活用し、本当に住みやすいまちができるような営みを、コミュニティのまちづくりとあわせてしてもらいたいと思います。

 だから、コミュニティのまちづくりとこれはセットしながらやっていかなければ、私、相乗効果がないと思う。啓発をしてください。



○議長(辻賢治君) 

 答弁はよろしいでしょうか。



◆19番(川上茂次君) 

 できれば、総務部長。



◎総務部長(松田隆也君) 

 御指摘の向きは十分わかりますし、啓発なり、いろいろな団体とか地域に出向いてすることもですし、いろいろな機会を通じて、啓発・指導に出向くということも必要でしょうし、その辺は最大限また反省を踏まえて努力させていただきます。



○議長(辻賢治君) 

 ほかに。竹山議員、ちょっと待って。



◎市長(黒田成彦君) 

 川上議員の御指摘のこの事業が、いかに市民に使いやすいかどうかということの改良はこれからもさらに精度を高めていきたいと思いますし、啓発についても全力を尽くしてやりたいと思います。

 そこで、なぜ市民の意識とすれ違うのかという課題につきましては、やはりこの議場でもいろいろと御指導をいただいていますが、半ば市民の側の空気の中に「そういうことは市役所にさせろよ」とか「行政にさせたらよかとじゃなかとか」という意見があったら全部しゅんとなってしまうんですよね。そこは「自分たちでやろうよ」というか、やっているグループもあるので「それはこの制度使おう」とか、ひっつていく、何か横の動き、後ろから盛り上がる力というのも要るのかなと思って、行政が一方だけに呼びかけて引っ張り上げるだけではなくて、全体を包み込んでこの事業の理解を深め、そして脇が応援し、そっちも刺激し合いという相乗効果的なものが積み上がって、こういったものが本当にできれば協働のまちづくりができると思っています。

 御指摘のとおり、推進するつもり、というか意欲はありますので、これからもご指導いただければと思います。



◆16番(竹山俊郎君) 

 24ページの地域おこし協力隊導入事業なんですが、これは平成27年度途中で2名の方が退職したということですが、それ以外に減額の要因があるんじゃないかと思いますが、そこら辺はいかがですか。



◎総務部長(松田隆也君) 

 地域おこし協力隊、これの減額は、基本的には採用が5月だったというようなことで、当然4月分の7人分は全部不要になりましたし、それから今おっしゃられましたように、中途退職の方もおられた。それから8名に対して7名しか採用できなかったという、丸々1人分とかそういうようなことの積み上げで、これだけの数字になっております。



◆16番(竹山俊郎君) 

 この協力隊の募集というのは市外、県外の方ばかりでしょう。ぜひとも、市外、県外にこだわらんでも、市内の人でもいいんじゃないかと思うんです。なぜかというと、市内の人であれば、それぞれの地域でいろんな問題とか課題がわかっているんです。市外、県外ばかりでなく市内からも募集していいんじゃないかと思うんですが、今後どのように考えますか。



◎総務部長(松田隆也君) 

 これは、国の制度に乗っかってやっとる関係上、地元からの雇用ということになりますと当然臨時職員であるとか、いろんなそういうふうな採用の仕方になろうかと思いますし、要は、都市部のそういったノウハウを導入するというようなことで基本になっておりまして、当然これは交付税算入であるとか、かなりの支援をいただいておりますので、制度上の問題があろうかと思いますので、議員の御希望も十分わからんわけじゃないんですけど、その辺はちょっと制度的なものを研究させてください。



◆9番(吉住威三美君) 

 28ページ。節の28繰出金ですが、保険給付費が3,700万円以上減額になっていますが、本市の保険給付が幾らあって、どういうことでこれだけ減額になったのか、お尋ねします。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 少し時間をいただきたいと思います。済みません。



◆9番(吉住威三美君) 

 30ページをお尋ねします。

 節の20番扶助費の中で、トータル5,000万円ですが、医療扶助で3,700万円強。補助はないほうがいいんですが、本当に病気をされなかったのか、行かなかったのか。その辺のマイナスに対する理由。あなた方の見込みから病院に行く方が少なかったという考え方なのか、お尋ねします。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 生活保護者の医療扶助ですけれども、やはり普通一般の生活をしていくということで、医療を受けるなとかそういったことは言っておりませんので、ただ、この医療扶助が減額になった理由といたしましては、被保護世帯が見込みよりも少なかったというところで、平成27年4月現在が303世帯の378名だったのが、平成28年3月には297世帯の358名というところで、世帯、人員ともに減少した部分が主なものじゃないかなというふうに考えております。



◆9番(吉住威三美君) 

 実態調査が曖昧だったという考え方になるかと思うんですが、これから言いますと20名違うんですね。20名違うと3,720万円ぐらい違うものですか。私もよくわからないんですが、医療扶助については。

 それと、平成27年4月ということであれば、当初最後にこういう3,700万円も減額するよりも途中で落としてもいいんじゃないか。実態調査の結果、こういうようになりましたということでもいいんじゃないかと思うんですが、そこはどうでしょうか。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 生活保護の医療扶助については10割を負担するということで、仮に心臓病で手術をした場合、大きなお金が一度に出ていくということもありまして、その数だけで減ったとも言い難いんですけれども、そういった部分がございます。

 それと、途中で減額してもいいんじゃないかということなんですけども、先ほども言いましたように、10割の負担というところで、1、2月に風邪等が流行した場合に多額の医療扶助が支出されるというところで、そういった見込みもなかなか立てられないということから、最終的に専決で減額をさせていただいております。



◆9番(吉住威三美君) 

 だから、聞いた理由を聞いたときに、あなた方が心臓病とか何とか、多額の費用が要るかもしれないので最後の最後に落とさせていただきましたと言えば、私どもは納得するんですが、そこの説明がちょっと曖昧だったんじゃないかと思います。



◆19番(川上茂次君) 

 さっき38ページの商工業振興費の3項目、創業支援対策事業を問うたつもりでしたけども、答弁がなかった。

 もう一度改めてお尋ねしますが、当初予算が幾らで2,300万円も減額したのかな。ものづくり・情報通信関連ですが、この情報通信でちょっと事例を申し上げますと、うちのほうに九州大学の院生の男子生徒と同志社大学のOBが来て、何か週末に必ずうちの2階で情報通信しながらある企業のいろんな委託の事業をやってるんです。院生は木曜の1時半から3時までだけは授業をインターネットで受ける。そういうのを見て、市長がいつも言っている、近藤議員が言っているようなことがまさに田舎でもできているんだなと。

 であれば、逆に、都市部で心の病んで、その中でやるよりも、根獅子の荒海を見ながら、夕日を見ながら、できる。

 「お前さん、学生でありながら幾らぐらい年間アルバイトしよっとか」って。四、五百万円あげてるんです。もう来年はベンチャー企業を自分で立ち上げるという話が出てるんです、現にね。我々の予測がつかない世界なんですけど、こういうことも現にあっていますから、この創業支援対策はそういうことも想定しながら、もっともっとうまく啓発すれば、さっきの話じゃないが、私は予期せぬ若い方々が来る、光ファイバーも今後大分充実してきましたから、できるだろうと。うちは遅いですから、わざわざあれを買ってやっているんです。こういうことがありますから、この事業の考え方をもう少し説明してもらいたいということ。

 44ページ、これは総務部長は答弁できませんね、部署が変わりましたから。

 世界遺産登録推進事業の365万9,000円の減額は恐らく例の案件が絡んでいるかもしれませんが、金額も結構大きいし。予算にしては。

 どういう根拠で減額になったものか。この点も説明願います。



◎産業振興部長(染川勝英君) 

 川上議員の御質問にお答えいたします。

 申しわけございませんでした。ものづくり・情報通信関連創業支援事業でございますが、500万円が1件当たり限度額でございます。2件、実施をしておりまして、1,000万円。予算減額の3,327万2,000円に対して1,000万の実績でございましたので、2,327万2,000円の減額補正ということになります。

 それから、情報通信関連の創業支援につきましては、今、恥ずかしながらお話を承りまして、そういった内容であってもこの事業に該当する可能性もありますので、個別にまたお話を聞かせていただけばというふうに思います。

 よろしくお願いします。



◎文化観光部長(松田範夫君) 

 43ページ、44ページの文化財保護費の中での世界遺産登録推進事業の365万9,000円の減額について御説明いたします。

 これにつきましては委託料で225万3,000円。負担金のほうで104万6,000円を減額させていただいております。

 主な理由につきましては、委託料につきましては、当初予定しておりました田平教会等の清掃業務の開始時期が少しおくれたことに伴うもの、またイコモス対応で県から求められておりましたコンピューターグラフィック作成とか動画作成につきましての委託事業の入札に伴う執行残、また、着地型ツアーを予定しておりましたけれども、記憶に新しいかと思いますけども、JTBの講演会に切りかえて実施したということに伴いまして、225万3,000円を減額させていただいております。

 また、負担金の減額につきましては、県が予定しておりました事業に対して市が負担金を納めるものでございますけれども、これにつきましては広報啓発事業におきまして、イベント経費を負担金から県の直営事業に切りかえたこと。それとイコモス対応の調査事業につきましては、同じく直営に切りかえたことによりまして負担金が減額となっております。

 以上です。



◆9番(吉住威三美君) 

 32ページ。予防費の中の子宮頸がんですが1,500万円減額されております。過去にいろいろあって予防接種される方が減ったという時期もございましたが、実際として子宮頸がんの分として幾ら見込んで1,500万円減額されたのか。それと、受けられている方がどの程度の人数おられるのかお尋ねします。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 予防接種の関係ですけども、子宮頸がんにつきましては接種をされた方についてはゼロということになっております。当初予算としましては、440人の約680万円の予算を計上しておりました。それが0人ということになっております。



◆9番(吉住威三美君) 

 説明のときは子宮頸がんの費用だというふうに聞いたんですが、そのほかの予防接種もあったんですか。今言った600幾らで、ゼロだということですが、その辺については市民の皆さん方の受けとめ方がまだ意識が回復してないのか、あなた方のそういうものに対する取り組みが足りないのか、そこはいかがにお考えですか。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 子宮頸がんについては、やはり報道等で後遺症等の心配があるということで、行政としてもこちらとしても勧奨を差し控えさせていただいたというところから受診者がいなかったというところであります。

 それと、そのほかに成人の肺炎球菌についても当初1,740人を見込んでおりましたけれども結果的に695人というところで約440万円、残が生じております。

 また、日本脳炎についても、これは定期接種以外の特例対象者に対する接種勧奨を行ったわけですけれども、特に高校生が対象になるんですけれども、チラシを配布し接種を促したんですけれども、当初見込みを下回ったと。当初見込みが1,300人、実数が802人ということで、これについても340万円程度の残が生じたということから1,500万円の減額になっております。



◆9番(吉住威三美君) 

 あなた方は、議案説明のように、子宮頸がんを中心のように言ったから尋ねているだけで、今のように小分けになれば大した額にならないから議案質疑しなくてもよかったんですが、1,500万も見込んでどうなったのかって疑問に思ったから聞いたので、説明があなたが言う680万と440万と340万というと残り大体1,500万円近くなるわけだから、単純に予防接種事業ということであれば、やはりこういうふうなところも親切に説明していただければ議案質疑もする必要がないのかと思うんですが、これは終わります。



○議長(辻賢治君) 

 ほかにありませんか。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 先ほどの吉住議員の繰出金の関係ですけれども、介護特別会計に関係するものですから、専決第12号の介護保険特別会計補正予算の部分で一応10ページになりますけども、介護保険の保険給付費については38億9,000万円程度の給付になっております。

 それで、この繰出金がなぜ減額になったのかということでありますけれども、今回の特別会計の中でも減額をさせてもらっておりますけれども、当初見込みのときに、老人施設の、新しい施設の整備がなされていたものですから、その分が平成27年度に完成するのではないかというところの見込み等もあったと。それとあと地域密着型の施設において満床にならなかった施設があったということから、給付費の減額、あと報酬単価の見直しがございまして、これを減額されたということから、今回の介護保険の減額というところになっております。



◆2番(神田全記君) 

 挙手もさっとやらんとなかなかタイミングが難しいと感じながら質問させていただきますけれども。

 42ページの消防費の中で9節消防団活動事業の300万円という減額の数字なんですけど、これの中身のほうを教えていただければと思っております。



◎消防長(松山敏雄君) 

 お答えをいたします。

 この旅費につきましては、消防団の費用弁償の減額でございまして、昨年度は火災が11件と例年より半減をしておりまして、その水火災出動手当の減額が主なものでございます。

 以上でございます。



◆2番(神田全記君) 

 この中には消防学校なんかの研修費用も含まれたりするんですか。



◎消防長(松山敏雄君) 

 そのとおり、消防学校の入校の負担金、旅費等も含まれておりますけれども、主なものはこの水火災出動手当の費用弁償の手当の減額が主なものでございます。

 金額にしまして、予算が1,290人分3,612万円の予算を計上しておりましたが、昨年度は11件の火災ということで、7件の火災に消防団が出動したということで、278人の出動手当でございます。

 以上でございます。



◆2番(神田全記君) 

 わかりました。そういった火災というものはないほうがいいものでございますけれども、予算立てもなかなか難しいんだろうなというふうに聞いた次第でございます。その中で消防学校の研修費なんかの負担が入っているということなので、できたら消防学校の研修枠というようなところ、できればふやしてほしいなというふうに思ったものですから、質問させていただきました。



◎消防長(松山敏雄君) 

 消防団員の消防学校の入校につきましては、4月の分団長会の折に分団長課程とか団長課程とかラッパ課程とか部長・班長課程とか、年間を通して20名前後の団員さんを一応派遣している状況でございます。

 以上でございます。



◆9番(吉住威三美君) 

 34ページ、有害鳥獣被害防止対策事業のことですが、1,177万7,000円という減額ですが、恐らくとれなかったということだと思いますが、この辺については実績としてどのぐらいとれたのかお尋ねします。



◎産業振興部長(染川勝英君) 

 吉住議員の御質問にお答えいたします。

 捕獲頭数を12月補正時に5,600頭と見込んでおりましたが、実績が5,028頭になっております。

 以上です。



◆9番(吉住威三美君) 

 あんまり要望等はしていけないんだろうと思いますが、鳥獣被害、特にイノシシの駆除に対して市長にお願いしたいのは、長崎県が11月15日から3月15日までが猟期になっています。これが九州管内では、11月1日から3月31日までの猟期としているというところもございます。これは長崎県知事の認可事項でございますので、県に働きかけていただきまして、あと1カ月、現在よりふえれば、もう少し猟師が平戸市内でシシをとっていただけるんじゃないかという希望もありますので、その辺もあわせてお願いをしておきます。



◎市長(黒田成彦君) 

 猟期の拡大については前もお聞きしたこともございますし、それが県の許認可でございますから、現実、数字に裏づけされた資料に基づいて県に要望したいと思います。



◆9番(吉住威三美君) 

 38ページ、観光費の中で、観光魅力最大化プロジェクトということで予算を上げていますが、最大化というのはどういうものを指すのか、今以上に最大にアクションを起こすというのかどうか、その辺の説明をお願いします。



◎文化観光部長(松田範夫君) 

 この事業は、御存じのように、平成27年度国の補正予算により創設されました地方創生加速化交付金事業を活用した長崎県の広域連携事業として採択されたもので、事業費の100%が交付金で充当されております。

 本市はこの事業に申請をいたしまして、世界遺産を活用した誘客につながる関連事業としてこれを上げておるところでございます。

 この県の採択事業の中には、メニューそのものが国際交流圏長崎観光魅力最大化プロジェクトということで位置づけられておりますので、ネーミングの面でもこういったものが要求されているところが一つあります。その中の事業概要の一つといたしまして、近年訪日外国人観光客が急増する中、本県ならではの海外との交流の中から育まれた産業革命遺産や長崎の教会群の世界遺産候補を生かした誘客や地理的優位性を生かした中国や韓国を中心としたアジアからの誘客を図るということに合致したもので審査させていただいたものでございまして、必然的にこういった名称でもって申請をして採択を受けたということでございます。

 本市では、この地方創生加速化交付金による採択された事業については本課の事業が1件でございます。



◆9番(吉住威三美君) 

 これは最後の最後にこういう平成27年度事業の中で予算がぽっと出てきましたが、交付税ということで、それは財源的な問題とか何とか問うてるわけじゃないんですが、1,312万1,000円をいつからいつまでで使われたのか。最大化、県とのいろいろな融合とか何とかということでございますが、そこはそれとして、この予算がいつ交付決定をいただいて、この事業の消化に対してどのようになっているかをお尋ねします。



◎文化観光部長(松田範夫君) 

 これは、先ほど申し上げましたように、国の平成27年度補正予算によって採択されたものでございまして、年度間際に事業の募集が交付金創設事業としてございました。

 したがいまして、繰越計算書の中でも皆様方に御議論いただきましたけれども、平成28年度当初予算に予定しておりました事業を本予算に組みかえて繰り越しをさせていただいたものでございます。したがいまして、平成28年度実質的にはスタートしておりまして、重要文化的景観保護推進事業、世界遺産登録推進事業、観光関連事業の3種に分けまして、年度内に事業を進めていく予定でございます。



◆9番(吉住威三美君) 

 40ページ、住宅性能向上リフォーム支援事業のことでお尋ねします。

 730万円減額してありますが、これは申し込みがなかったのかどうか。それと当初予算減額の中から何棟リフォームされたのかお尋ねします。



◎建設部長(川上利之君) 

 吉住議員の御質問にお答えいたします。

 この制度は、当初、バリアフリー・安全型、省エネ型、防災型の3タイプがありまして、これが今年度から1タイプのバリアフリー・安全型のみの事業になったため、一応730万円の減額でございます。それで実績としては14件の140万円でございます。

 以上でございます。



◆9番(吉住威三美君) 

 わかりました。

 それでは44ページ、学校建設費屋内運動場非構造部材耐震化事業の中で1,740万円減額をされておりますが、これに対して非構造部材耐震化事業が、もうこの辺で終わりじゃないかというふうに思いますが、終わるのかあと平成28年度も継続してやられるのかが一つと、1,700万円減額になった理由をお尋ねします。



◎教育次長(佐々木信二君) 

 屋内運動場の非構造部材の耐震化事業の減額でございますけれども、一応平成27年度で終了をいたす予定となっております。

 この1,740万円の減額でございますけれども、入札率の減及び足場を当初総組み立てで予定をしておりましたけれども、事業精査の結果、移動式の足場でも施工が可能であるというふうなことになったため、そこの施工方法も減額の要因となっております。

 以上です。



◆9番(吉住威三美君) 

 それでは、あなた方が設計の段階で誤ったわけね。その辺もよく精査して設計すると当初から1,700万円要らなかったということでしょうから、その辺、それとこれが1件なのかどうかわかりませんが、その辺は十分に設計業者と打ち合わせて、現地踏査して精査して予算を計上するように、もう少し真剣にやっていただきたいと思います。



○議長(辻賢治君) 

 ほか、ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 専決第9号の質疑を終結いたします。

 専決第10号から第14号までの5件は特別会計補正予算でありますので、一括質疑を行います。

 ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 専決第10号から第14号までの質疑を終結いたします。

 専決第15号及び第16号の2件は事業会計補正予算でありますので、一括質疑を行います。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 専決第15号及び第16号の質疑を終結いたします。

 日程第2、議案第50号から日程第7議案第55号までの6件は条例案でありますので一括質疑を行います。



◆19番(川上茂次君) 

 議案第50号。

 平戸市重要文化的景観を形成する構成要素修理修景事業受益者分担金徴収条例を廃止するとこういうことになっているわけですが、負担金がなくなったということで理解していいのですか。



◎文化観光部長(松田範夫君) 

 受益者の負担は変わりはございません。3割負担というのは変わりません。

 ただ、分担金として市に納付していただくという間接事業となったために、直接工事費の中に含めて受益者が負担していただくという形になるだけでございます。



◆19番(川上茂次君) 

 今までは受益者が3割の徴収金を市に納めていましたね。じゃなくて、今度は補助金として個人に交付されるということでいいんですね。その3割を払う必要はない、業者に払えばいいとそういうふうに理解していいんですか。



◎文化観光部長(松田範夫君) 

 そのとおりです。市の直営事業が受益者の直接事業となったということで御理解ください。



◆19番(川上茂次君) 

 あなたが部長じゃなかったときの部長に、国が5割、県が2割、7割を公が負担をしてくれていると。では平戸市はいかばかりするかといったところが、交付金を受けて出すほうだから、平戸市はできないんだと言いましたが、こういうふうになったときには、その点は考えを変えることが、平戸市が1割になると負担することは可能ですか。



◎文化観光部長(松田範夫君) 

 今回の国の補助要綱の改正点では、今御指摘のあった商工業団体の一部負担が発生してきております。従来、事業費の個人負担の3割を除きます残り7割がそれぞれ国・県で負担して、補助金としておりましたけれども、今回この7割の部分の中で市の持ち出しがそのうちの3割、つまり21%の市負担が今度発生するようになりました。



◆19番(川上茂次君) 

 パイの大きさは一緒でありながら、逆に国・県の補助金が減ったというふうに理解していいんでしょう。どこがどれだけ減ったのですか。



◎文化観光部長(松田範夫君) 

 改正前の国・県の補助金の負担割合ですけれども、先ほど言いましたように、事業費の70%、つまり全体の50%が国で、県が20%で改正前が。

 今回、改正によりまして、この補助金の部分が、国が35%、県が14%、市が21%となっております。合わせて補助金の限度額に500万円という上限額が設けられているところでございます。



○議長(辻賢治君) 

 これで一応この質問、とどめましょうかね。



◆19番(川上茂次君) 

 はい。



○議長(辻賢治君) 

 ほかに。



◆9番(吉住威三美君) 

 56号まで。何号までですか。



○議長(辻賢治君) 

 55号。



◆9番(吉住威三美君) 

 55号ということなら、なし。



○議長(辻賢治君) 

 よろしいですか。



◆20番(住江高夫君) 

 議案55号平戸市立病院新改革プラン検討委員会条例の制定について。

 これに、委員会は6人以内をもって構成するというふうなことになっていますけど、この6人以内ということは結局5人でも4人でもいいということになるわけですけど、私はこの改革プラン委員会というのはやはり人数は7名か8名ぐらいで構成すべきじゃないかというふうな考え方を持っておるんですが、この6人の根拠というのを説明してください。



◎病院局長(村田範保君) 

 それではお答えいたします。

 6名の根拠ですけれども、学識経験者が2名、それから医療関係者が2名、それから地元の代表の方を2名というふうに考えておりまして、これは平成20年の前回の改革プランのときのあり方検討委員会のメンバーと同様に考えております。



◆20番(住江高夫君) 

 そのときも「以内」というふうな表示の仕方をしたわけです。以内ということになれば、例えば欠員になった場合に5名とかいうふうなことに当然なりますよね。もちろん、以内というから補充する手もありますけど、そのまま5名とか4名でいくということもあるわけですから、私は6人なら6人と、6人が最低の人数じゃないかというふうに思いますので、以内ということになれば、ちょっと不安を覚えるわけですけど、その辺は大丈夫ですね。



◎病院局長(村田範保君) 

 この委員会につきましては、8月ぐらいに発足をしまして、それから年度内に4回ほど会議を開く予定にしております。先ほど申しましたように、6名ということで、私どもが考えておりますので、以内と書いておりましても、それ以下になるということは余り想定はいたしておりません。

 以上です。



◎教育次長(佐々木信二君) 

 先ほど吉住議員の中学校の屋内運動場、非構造部材の耐震改修事業についての質問で本事業は平成27年度で終了というふうにお答えしておりましたが、度島中、野子中、生月中につきましては、平成28年度に繰り越して事業を行うこととしておりますので、お答えさせていただきます。

 済みませんでした。



○議長(辻賢治君) 

 ほかに。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 議案第50号から第55号までの質疑を終結いたします。

 日程第8、議案第56号「平成28年度平戸市一般会計補正予算(第1号)」の質疑を行います。

 質疑は事項別明細書7ページから18ページまでの歳入歳出全部、3ページの第2表地方債補正を一括して行いますので、ページ数を明示してからお願いいたします。



◆9番(吉住威三美君) 

 14ページの強い水産業づくり交付金事業ですが、御崎の追加と船越のプラスというふうに説明のときに聞いたのですが、内容的にはどういう工事がふえたのか、お尋ねします。



◎産業振興部長(染川勝英君) 

 吉住議員の御質問にお答えいたします。

 この事業は、市が管理する漁港内の岸壁や物揚げ場に車両転落防止用の車どめを順次整備しているものでございます。

 以上です。



◆9番(吉住威三美君) 

 説明のときに、御崎の追加、船越がプラスというふうに聞いたのですが、それは幾ら追加になったのか、船越は、転落防止をしてで結構ですから、何メーターほど施工されるのかお尋ねします。



◎産業振興部長(染川勝英君) 

 申しわけございません。

 御崎漁港が延長が119メートルでございます。

 船越漁港は延長自体は変わっておりませんが、内容等で一部物揚げ場の部分が金額がふえているようです。



◆19番(川上茂次君) 

 16ページ。道の駅「昆虫の里たびら」活性化事業、何かで説明を受けた記憶があるんですけど、ここの委員会を設けていろいろと検討しているということを聞いているわけですが、今回、これはどのような事業をなさるものか、そしてどのようにここを改善しようとするものか、計画があれば説明を願いたいと思います。



◎田平支所長(山口龍一郎君) 

 この事業は、総務省の過疎地域等集落ネットワーク圏形成支援事業交付金、これは10分の10ですけれども、その内示を4月27日に受けたところであります。田平南小学校区まちづくり運営協議会の準備会を事業の実施主体といたしまして、道の駅の活性化計画の策定と新たな特産品の開発に向けた取り組みを行うものでございます。

 事業の趣旨といたしましては、やはり西九州自動車道の建設に伴いまして車の流れが変わってまいります。そうしますと道の駅が今後どうなるのかという危機感がございまして、地元のほうで議論をする中でこの道の駅を活性化する事業に取り組もうという状況になったところでございます。

 以上です。



◆19番(川上茂次君) 

 支所長、総花的な、いわゆる趣旨は分かったんですけど、この事業の529万はどのようなものに使うものか、何の目的で使うか。恐らく計画しているでしょうけども、あそこはいろいろと広場の活用の問題とか位置が悪いとか、いろいろな苦情が受益者にあったんですけども、そういうようなものも含めた上で改善をなさるものか、別の特産品だけをつくるものか、そこら辺が全く見えませんから、この事業に529万円を使う根拠を説明願いたいと思います。



◎田平支所長(山口龍一郎君) 

 先ほども申し上げましたように、道の駅の活性化の計画を一つつくるという事業でございまして、その計画の中身はやはりソフト事業、それとハードもどうあるべきか、そういったところについても、今後の計画、活性化の計画をつくり上げたいということが一つと、あと新たな特産品開発をしたいというふうに考えておりまして、料理も含めたところでその道の駅にそこを目的に来ていただけるような魅力づけをしていきたい。そのための新たな特産品の開発等に取り組むというものでございます。



◆19番(川上茂次君) 

 支所長の前段の話を聞けば、振興、ニーズ、まちづくりの大きな枠の中でここの施設を生かしていこうと。そのためには、道の駅「昆虫の里たびら」もいろいろな改革案がそれぞれにあるが、そこも改善していこうと。それが幸いにも総務省の事業でこの分はやるというわけね。ソフト部分は。

 そうなったときに計画書ができますとハードの部分も扱うそうですけども、ハードの部分も総務省の事業でできるのですか。



◎田平支所長(山口龍一郎君) 

 一方で、道の駅の活性化協議会というのを立ち上げておりまして、これは国交省、それから大学、県、地元運営実施主体、そういった組織をしているところであります。

 今後、ハードに向けた部分については、国交省、総務省が入りますので、その中でメニューがあればというふうに考えておりますけど、現時点ではまだそこまでは想定しておりません。



◆9番(吉住威三美君) 

 同じく16ページの鄭成功記念館山門完成記念事業300万円ですが、どのような事業を計画されているのかお尋ねします。



◎文化観光部長(松田範夫君) 

 今回補正をお願いしておりますこの事業につきましては、市長の開会挨拶で触れましたように、さきに台湾親善訪問が実施されましたけども、その鄭成功文化祭祭典の挨拶の際、台南市長の頼市長から鄭成功記念館山門の完成の折には、飛行機をチャーターして多くの市民を募り平戸を訪問したいという言葉をいただいたことについては御承知のとおりでございます。

 これを受けまして、9月に山門完成の折に記念式典並びに歓迎式典等々を実施しようというものでございます。具体的には、今、日程調整をしておりますけども、今、最終的な段階に入っておりまして、9月の最終土日で調整を進めているところでございます。

 従来と違いまして、親善訪問団、市民を中心とする訪問団につきましては130名から140名の方々が大挙して、飛行機をチャーターして4泊5日で日本を訪問いたします。そして、従来1泊2日の予定で平戸に滞在しておりましたけれども、どうやら2泊3日ぐらいでこちらに滞在するということで聞き及んでいるところでございます。それを前提に事業といたしまして、当日1日目の晩さん会、そして2日目の完成記念セレモニー、そして同日に昼食会というものを必要な方々を参集いただきまして開催するようにしております。概略については一応そういったところです。



◆9番(吉住威三美君) 

 晩さん、セレモニー、昼食会、おおむねどのぐらいを見込んでいるのかを聞いたんです。



◎文化観光部長(松田範夫君) 

 1日目の晩さん会でございますけれども、国内外の要人、関係団体約240名を予定しております。

 2日目、完成記念セレモニーについては、国内外、関係団体、歴代の台湾台南市訪問団参加者等を合わせて400名を見込んでおります。

 そして、当日の昼食会につきましては、国内の要人を中心に60名で行いたいということで考えております。



◆9番(吉住威三美君) 

 人数もさることながら300万円の内訳を聞きよるわけだから、ちゃんと答えて。



◎文化観光部長(松田範夫君) 

 トータルのところですけども、晩さん会で151万5,000円。そして記念式典で70万円。当日の昼食会で36万5,000円を予定しております。



◆9番(吉住威三美君) 

 18ページの世界遺産登録推進事業ですけれども、これに対しては世界遺産登録団体に対する出資金だと思うんですが、御存じのとおり、本市は田平教会が失格しましたので一つ減ったのですが、それでもこの金額が要るのか、どういう算定でこういうふうになるのか、そこをお尋ねします。1つ減れば、3つあったんだから例えば100万円ぐらい減るのかなとか思ったんですが、その辺はどうなりますか。



◎文化観光部長(松田範夫君) 

 実際、今組んでおります県への負担金の補正額につきましては、イコモスの指摘を受けまして推薦書を取り下げたその時点での算定でございまして、当時の算定14構成資産で算定をされております。そして、従来、今最終的には全体金額の15%、そして、市町、6市2町の負担金、50%ですけども、そのうちの7.5%に当たりますけども、その負担率というのは13構成資産に絞られた時点で、これで当面いくということでお互いに申し合わせをしているようでございます。

 したがいまして、この金額の提示を受けた後に構成資産が14から12になりました。本市の資産が1減りましたけども、13資産の時点で申し合わせた部分についても7.5%ということにつきましては、何ら変わりなく取り扱われるということで聞いておるところでございます。



◆9番(吉住威三美君) 

 13が12になったんでしょう。それ、おかしいっちゃないですか。あなたが13で決めたけん13って。それは残っとるところはよかよ。だって、落とされたものの気持ちとしてはどうなる。それは市民感情も含めて、おかしいっちゃない。

 あなたが14から13に減ったままで7.5%でいきますとかっていって、そぎゃんもの世の中通るわけなかろう。田平の人だって、期待も含めて、気持ちの上では複雑な気持ちだと思う。12になったとなら、うちは中江ノ島と春日との奥地だけだから。それはそれなりにちゃんと対応してもらわんと、おかし過ぎると私は思います。いかにお考えか。



◎文化観光部長(松田範夫君) 

 13の構成資産から14の構成資産になりました。うちは2つの構成資産から3つの構成資産になったのは記憶が新しいと思いますけども、そのときのその際にも負担金の率は上がっておりません。

 13のときに申し上げたところでいくということを今のところは現段階で確認しておりますので、その考えにおきましては、13の構成資産の段階での7.5%というのを県の考え方ですけれども、議会のほうからそういった御指摘もあったということにつきましては、県のほうにも伝えたいと考えております。



◆9番(吉住威三美君) 

 やっぱりその辺はフェアにしっかり、うちから3つふえて13になったときは「うちがふえた」って言いよっちゃろばって、うちが削られた中でそのまま行くぞっていったって、そぎゃんこと世の中通らん。それなりにしっかりと主張して、やっぱり市民の感情とか、落とされた、残っとるところはよかよ。落とされた人の気持ちとか何とかも含めて、市民感情はそれはもっとふえるのなら負担してもいいと思うけども、減ったのなら減ったようにちゃんとその辺は。あなた方が決めて、議会に何も言わんと勝手に決めるとなら、決めれば予算否決すればよかことだから。そういうものをしっかりと今後の会議の中で主張していただきたいと思って、終わります。



○議長(辻賢治君) 

 ほか、ありませんか。



◆2番(神田全記君) 

 10ページの一般管理費の熊本地震被災地支援事業というところの質問をいたします。

 現段階でも熊本のほうは大変余震も続き、そこにおられる皆様方も大変な思いをされていると思っておりますけれども、これは職員の皆様方の派遣の中身というか、その事業だと思っております。

 現地に行かれている職員の皆様方も不安の中で本当に作業に当たってもらっていることにも感謝を申し上げる次第でございますけれども、現時点で派遣がどのようになっているのか、それからまたこれから先どのようになるものか。それとあわせて、この要請というものはどこからどういうふうに来て、その職員の人数とかそういったものがどう決められているのか、そのところを教えてください。



◎総務部長(松田隆也君) 

 ただいまの御質問でございますが、今現在のところ、計48名の職員が今出向いておりまして、今現在は1名、この前日曜日から派遣をしております。

 費用につきましては、前の議会でも説明をいたしましたけれども、予備費充当で700万円を充当させていただいて、427万5,000円執行済でございます。これから、この予算の計上に当たりましては、一応これは九州地方知事会の申し合わせ事項の中で九州全体で考えようというようなことで、大分の知事さんが今先頭でやっていただいていますけど、その中で長崎県のどこどこはここを担当してくださいといったようなことで、そういうネットワークの中で決められている。そして、詳細については、熊本県の災害本部と、それから長崎県の送り出す側のちゃんと元締めが10人ぐらい組織してやっておりまして、そこの中で決められて、長崎、佐世保とか諫早、大村あたりは割と大きいところですから、大体、そういう第1陣、第2陣というふうなことで毎回出ております。

 ここ最近に至っては、小規模自治体については8陣の次は10陣にというふうなことで、いろいろ割り当てが決まっていまして、今のところ、罹災業務、罹災証明書あたりの発行について、約7日間を基準として、今1名ずつ隔週で送ってくれというようなことを言われています。

 今後については、新聞報道でおわかりのとおり、それがどうしても1スパン2週間ぐらいになりつつありますけど、それはまだ未決定でございます。

 これが、今回予算を上げておりますのは、一応9月までを想定して、予算を立てるときに保健師を含めて一応3名体制、それから罹災業務がどういうようなことで人員がくるのかということを見極めながら、平均給与単価にかけながら、人件費、旅費も含めて、約90名相当を、賃金については、延べ90名の分の人件費、それから旅費につきましては45人分相当を大体9月までにかかるであろうという見込みの中で計上させていただいている状況でございます。



◆2番(神田全記君) 

 それで、現地では罹災証明関係の事務方の作業だというふうに聞いておりますけども、現地で恐らく時間外のそういった作業もあったりされているのかとも思っております。その辺がどのような形でやられているのかということが1点と、もう一つは現地での職員さんの安全、そういった体制というか、そういったのは保たれているのか、その辺を教えてもらえれば。



◎総務部長(松田隆也君) 

 現地の状況については、地元の職員と一緒に帯同してやっておりますし、勤務時間等については当然土日あるいは休日が入る場合については、時間外あるいは休日手当が発生してまいります。

 一応おおむねそういうところで、安全性についてはほとんど今のところは余震もだいぶ落ち着いているというようなことがありますので、問題があるとすれば即対応しておりますので、それについては私どもは余り心配はしておりません。

 避難所の対応も当然出てまいりますので、夜、ローテーションの中で夜間待機をするとか、そういうような仕事もあるようでございます。



◆2番(神田全記君) 

 平日の残業なんかは、ないわけですかね、そうしたら。



◎総務部長(松田隆也君) 

 はい。



◆2番(神田全記君) 

 わかりました。



○議長(辻賢治君) 

 ほかにありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 議案第56号の質疑を終結いたします。

 日程第9、議案第57号の質疑を行います。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 議案第57号の質疑を終結いたします。

 日程第10、議案第58号の質疑を行います。



◆9番(吉住威三美君) 

 この件につきまして、478万5,000円の増額だということでございますが、説明のときに防水と渡り廊下を何とかかんとかという話でしたが、もう少し詳しくお願いします。



◎教育次長(佐々木信二君) 

 御質問にお答えいたします。

 増額となった理由につきましては、当初、この設計をするに当たりましては、打診棒というもので診断をして、そこで設計を行うようにしておりましたけども、工事に実際に入りまして、足場を組んで全体を確認いたしましたところ、その浮き部分といいますか、そこの部分が大幅に確認されたことによりまして増額というふうになっておりますし、また、特別教室への渡り廊下の部分の雨漏りが確認されたために追加して変更をお願いするものでございます。



◆9番(吉住威三美君) 

 尋ねたとは防水と渡り廊下という説明だったからそれでいいかもしれない。防水工事は何平米が何平米にふえたのか。渡り廊下はどのような工事をされるのか。そこをお尋ねします。



◎教育次長(佐々木信二君) 

 この工事の主な増額につきましては、外壁の改修が主なものでございまして。浮き部分が当初69.8平米だったものが調査後に565平方メートルと、橋幅部の部分が545メートルが新たに見つかりまして、あと鉄筋爆裂ということで、さびて膨張してモルタルが剥がれた状態というふうなものが当初36.8メートルのところ、74.3メートルということによるものが主なものでございます。



◆9番(吉住威三美君) 

 なんか、説明のわからん。69.8が幾らだったのかと聞いたとばってん、答えがなかったよ。当初幾らで何平米ふえて幾らになったのかと聞いたんですけど。



◎教育次長(佐々木信二君) 

 済みません。浮き部分については、当初69.8平方メートルが調査後は565平方メートルです。

 失礼しました。金額につきましては、その部分につきましては362万656円の増となっております。(発言する者あり)

 失礼しました。渡り廊下につきましては天井の雨漏りが見つかったために改修するものでございまして、金額につきましては32万2,366円でございます。



◆9番(吉住威三美君) 

 もっと質問に対して的確に答弁してもらわにゃ。渡り廊下はどがん仕事ばするとかって聞いたとよ。雨漏りはコーキングで塞ぐのか、屋根ば張りかえるのか、何かあるっちゃろう。

 材料としては、鉄板なのか、そういうものがちゃんとあるはず。あなた方、設計書で増額は認めて、仮契約までしとっちゃから。この事業の増額の可否ば聞きよるっちゃなか。内容ば聞きよるだけよ。



◎教育次長(佐々木信二君) 

 済みません。内容についてはちょっと確認をさせてください。



◎総務部長(松田隆也君) 

 済みません。訂正をさせていただきたいんですが、先ほどの神田議員の御質問に対して、この熊本地震にかかる今までの職員の数を48名と申し上げましたが、ちょっと足し算の間違いで54名でございました。御迷惑かけました。



○議長(辻賢治君) 

 ほかにありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 吉住議員の質問に対しましては、教育次長、後ほどきちんとした御答弁をお願いします。

 ほかにありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 議案第58号の質疑を終結いたします。

 日程第11、議案第59号の質疑を行います。

 ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 議案第59号の質疑を終結いたします。

 日程第12、議案第60号の質疑を行います。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 議案第60号の質疑を終結いたします。

 以上で、全議案に対する質疑を終結いたしましたので、請願1件とともに配付しております付託区分表により審査日程表のとおり各常任委員会に付託いたします。

 日程第14、報告第5号、及び日程第15号、報告第6号でありますが、招集日に説明を受けておりました報告に対する質疑を行います。



◆9番(吉住威三美君) 

 請願の質疑がなかった。



○議長(辻賢治君) 

 委員会ですので。



◆9番(吉住威三美君) 

 委員会です、んにゃ、質疑は。



○議長(辻賢治君) 

 質疑はありません。



◆9番(吉住威三美君) 

 言うも何もて、紹介者ば呼んで聞かんにゃいけん。(発言する者あり)請願をね、毎回、毎回出しとるけども、教育長、この辺についての返事ばもらいよるとかどうかだけ確認します。請願は出しっぱなしで終わりなのか、返事ばいただけるのか。(発言する者あり)うん。



○議長(辻賢治君) 

 請願わかります。30人以下の学級の実現と義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願です。(発言する者あり)今回の場合はね。(発言する者あり)これ前も出てるよ。



◎教育長(小川茂敏君) 

 この請願の出し人が教育委員会ということではないですよね。で、私どものほうで、ちょっと確認はできておりませんけれども、私の経験上、今の今まで経験した感じでは、そういう請願についての回答を受けたことは私どもございません。



◆10番(田島輝美君) 

 報告第5号及び報告第6号ということで、これは議会に経営状況の説明の書類の提出でありますので、経営状況について云々はないんですが、一、二点ちょっとこの書類の確認をさせていただきたいというふうに思います。

 ここで、生月のウィンドエナジーの経営並びに田平風力の経営というのもやっと順調に経常利益が出てくるようになりました。

 そこの中で、生月の経営については、給与費ということで、電気技師の給与費を、220万円ぐらいの年間の──228万円ですね、田平風力については、5ページの委託料ということで1,190万3,000円というのが決算状況なんですけれども、これはお互い風力の電気管理技士の経費なんだろうと思うんですが。

 その中で5ページの、田平の風力の5ページの役員報酬ということで、昨年度もこのことについては議案質疑があっておりましたけれども、昨年度が220万円の役員報酬を上げて、今年度が218万円、総計の800万円近い役員報酬を計上しているわけですが、この役員報酬というのは、1ページに役員の名義がありますように、4名の取締役、で、監査役ということで5名の役員の計上がなされていますけれども、どうも毎年この役員報酬というのをこれだけ計上してきているわけですが、当然会社がもうかればその分役員報酬というのは引き上げて当然だろうと思うのですが、どうも田平のこの経営状況から見ると、経常利益がことしが4,300万円、予算では来年が28年度が4,400万円ということは、これで役員報酬というのは一応、今年度で上げ幅をこれでストップしたのかなという感じがする、そこの確認。

 と、もう一つ、4ページの損益計算書で、田平の事業の中で、法人税、住民税及び事業税というのが1,254万8,100円というのが計上されております。恐らくこれだけの税収があるというのはありがたいんですが、この中で国・県の税も含まれていると思うんですね。総額この1,254万8,000円の税の内訳を、金額的に言われなければ国・県に納めているパーセンテージでどれだけ国・県にこの税の中から拠出されているものか、そして本市に残る金が幾らなのか、ちょっとこの数字を明確にしていただきたい。



◎産業振興部長(染川勝英君) 

 田島議員の御質問にお答えいたします。

 まず、役員報酬につきましては、今年度開催いたしました取締役会におきまして、来年度以降につきましては、27年度分798万円ということで話をしております。

 それから、法人税、住民税及び事業税についてでございますが、1,254万8,100円のうち、法人市民税、つまり市に支払った分が9.5%になります。法人税の国の分が大多数になりますが、市に入ってくる、市に支払う法人市民税については約1割弱ということになります。



◆10番(田島輝美君) 

 この事業に対して非常に税収があるというふうに感じているんですが、実際は国・県の税がほとんどなんですね、今のパーセンテージから言うとですね、9.5%、10%。事業税は全て国、県でいいのかな。

 そうすると、最後に一つだけね、この事業の中について我々は言うつもりはないですが、今の風力は、これからずっと経過するとね、恐らく撤去の時期が来るですね。まあうちは、お互い2つの事業については、市は債務も負わないし、あとの責任も全く負わないとしているけれども、同じ50%を出資して、うちがそういう株主総会までやってるということになればですよ、この事業の経常収益がもう来年度は4,400万円、3ページね、田平のあれを見て、損益計算書見込みを見てもね。経常収益が4,400万円、これ大体もうずっとこれで経過すると思う。その中に法人税、住民税及び事業税というのが1,500万円ごとにあるわけ。3分の1は税で持ってかれるわけですね。

 こういう中で、私は、こういうこれからの風力の撤去事業なんかについて、こういう会社の中で留保金としてしっかり持つべきじゃないのかと。留保金と持っても恐らく税は掛かると思うんだけれども、これからの経過を通じると、いろんなそういうもんで留保金というのをしっかりと積み立てるべきじゃないかと私は思うんですが、その辺、会社との話といいましょうか、部長としての考えはどういうふうに思ってますか。



◎産業振興部長(染川勝英君) 

 平成27年度末現在での内部留保が6,800万円ほどございます。話を聞きますと、事業をやめた場合に立ってる風車の撤去費用が約1億円程度かかるそうです。で、それまでの間の例えば落雷によるブレードの故障とか、保険は掛けているものの全てが保険でカバーできるわけでもございませんので、安全を考慮するとやっぱり2億円ぐらいまで内部留保で持っときたいという、蓄えるべきだというふうなお話でございました。

 それから、税のことを少し言いますと、決算報告書の5ページの中に、販売及び一般管理費として、租税公課というところが224万4,580円ございます。ここのほとんどは固定資産税として市に支払ってる分になりますので、平戸市としては、この分が入ってくるということになります。



○議長(辻賢治君) 

 いいですか。ほかにありませんか。



◎教育次長(佐々木信二君) 

 先ほど、議案第58号の工事請負契約の変更の中で、防水工事につきましては、当初は予定しておりませんでしたけれども、48.8平方メートルということで、2階天井に雨漏りが確認されたために廊下に防水シートを施工するものです。

 その施工する内容といたしましては、塩化ビニール樹脂シート防水を張るようにしておりまして、排水ドレン周りと屋上の立ち上がり等になっております。

 以上です。



◆9番(吉住威三美君) 

 確認です。今の渡り廊下の防水工事を塩化ビニールでとめて、46.8平米ということでいいんですね。



◎教育次長(佐々木信二君) 

 済みません。48.8平米でございます。(発言する者あり)



○議長(辻賢治君) 

 ほかにありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 質疑を終結いたします。報告第5号及び第6号は、これをもって報告済みといたします。

 日程第16、定期監査報告及び財政支援団体等監査報告でありますが、招集日に配付しておりました報告に対する質疑を行います。



◆9番(吉住威三美君) 

 監査報告の意見、それから、浄化槽管理費、総括等々に対する分について質疑を行います。

 ここに書いてあるとおり、まず事件事案が過去にも起きたということでございますが、その割に監視カメラは観光協会が独自で1台設置しているということで、これには非常にセキュリティーがずさんじゃないのかなと思うんですが、その辺について、まず1点お尋ねします。

 それから、ターミナルの浄化槽の管理ですが、もともと、誰が考えてもわかるんですが、事務所面積に基づいて16人槽、で、年間利用者数の実績に基づいて算定した7人槽、ここが疑問でならないんですが、ここを7人と算定した根拠をまずお尋ねします。



◎代表監査委員(戸田幾嘉君) 

 一応、監査報告ですので私のほうから申しますけども、基準報告につきましては、それぞれの理事者側のほうから答弁があろうかと思いますが、私どもが収集した数字によりますと、まず浄化槽につきましては、駅バスターミナルについては、1日の利用者数に基準の数値がありますので、その数値を掛けたところで7人槽ちゅうのが出てきてるというふうなところです。それから、もう一つは事務所の取り扱いということで、業務用の厨房を設けない場合ということで、これも平米数に応じて今度は基準数値を掛けてますので、それに基づいて16人槽が出てきてるということで、基準についてはですね、一応合致はしてるというふうなことであります。それを合わせますと、16足す7で23ですけども、浄化槽そのものがいろんな何人槽というのが基準がありましょうから、23人槽の上が25人槽であるということで25人槽を設置したというふうに思っております。

 それから、監視カメラにつきましてはですね、この取り扱いについては私どもの意見としましてですね、極めて重要であるということですので、いわゆるターミナルの中と、外構部分についても今後設置が望ましいというふうな意見を出しております。



◆9番(吉住威三美君) 

 いや、まあ監査意見は当然なんですが、これを預かる、平戸市としてこんなずさんなことで指定管理でいいのかということが疑問なんです。

 それからね、今監査が言いました合致しとるとばってん、誰が考えたってあそこば25人槽で実際どうにもならずに年に何回もくみ取り清掃してるでしょう。これはもう当初から大体ずさんな計算によって設計段階から間違えてたんじゃないかというのを私は指摘したい。

 それと、やっぱりあそこは二次の拠点施設だ何だって市長の話では言うた割にはトイレじゃなんじゃこもして、そりゃああの辺に来た人がトイレするときは、あがん公共施設の中のトイレに来ますよ。そうであればこのトイレを改善する考えがあるのかないのか。今のようにしょっちゅう点検、点検して、あふれて、臭か水が流れてどうにもならん、能力過剰、能力以上の使用者がおるわけですから、その辺のところは実際として根本的にやっぱり改善すべきものは別に改めるのやぶさかじゃないんだからするべきじゃないのかと。何人が妥当かとかということもありますけども、もともとこれは建設のまちづくり課か何かが算定したっちゃろ。

 公共的に、当初的に7人の、ターミナル線の利用者の実績という、これがもう疑問──私どもが考えても疑問でならんですね。1日7人ぐらいの人間なら度島フェリーや大島フェリーに乗る者は幾らもおらんという計算になる。

 事務所の中の平米数でする16人はよしとして、少なくともここも10人か12人槽で、やっぱり30、40人槽ぐらいのもんが必要じゃなかったのかなと私は推定するけども、実際に計算したりデータをとったりするばってん、監査が言うにはデータ上は合致しとるとことですから、この7人という、結局ターミナルについて年間利用者の実績が基づいて算定した7人槽というのが、まずそういうふうにした根拠は何なのか。根拠は合致しとったというばってん、誰が考えたってあそこが7人槽ぐらいで。7人槽といえば一般家庭のトイレですよ。3人か5人おっても平米数でつくれば7人槽つくれちゅ言いよった。2人しかおらん家でも7人槽つくれと言う。通常の平米数の家であれば。そがん家とあがん公共に大衆が、一般市民じゃなくても観光客もいっぱい不特定多数の方がトイレを利用されるということであれば、大体その7人ぐらいのあれならあそこのトイレの数だって1つでよかと、小便は1つで。普通の家庭には1つ、大小1個ずつあればよかほう。もっとひどいとこは兼用で1つちゅうのが多い。それなのに小便トイレ3つもあるじゃろ。3つも使うということ、それだけの人間がおるという想定のもとにあそこのトイレはつくっとるはず。そこら辺は所管課が、まちづくり課、まずどこがいろいろしたかは確認するばってん。まちづくりがしたっちゃろ、これ、こういうものについてのデータとかあれについては。どう。



◎総務部長(松田隆也君) 

 このハード部門については、まちづくり課に事務委託をして、それと、こういう浄化槽の人槽算定についても保健所と協議をして決まったというような経過がございまして、現在は施設の管理は地域協働課が行っております。



◆9番(吉住威三美君) 

 いや、だから、あなた方はね、今よ、あそこのターミナルは年に4回ぐらいしよるろ。能力が過小だからそうするわけでしょう。大体1年に1回清掃すれば普通だから。それに対して、まあ、誰でもよかばってん、このトイレとか何とかについて──浄化槽について、今後今のままで行くのか改善を視野に入れてるのか、そこをお答え願いたい。



◎総務部長(松田隆也君) 

 吉住議員のおっしゃるとおりでございまして、この監査については数カ月前に私もかかわりをしておりますが、とにかく毎月1回の、以前は2カ月一遍だったところがそういうような事態になりまして毎月1回に改め、年1回のくみ取りが今、年4回、それでもいっぱいいっぱいの状況でございます。

 利用者数を見たときに、数は余り変わってないんですね。西肥バスのエリア、度島もある、大島もある、それから観光エリアというようなことで。当初、総トータルで約25万人ぐらいを想定して算定をしておりましたけども、係数たるものは別に変わっておりませんでしたけど、やはり利用頻度から考えたときにやはり滞在時間が長くなるケースが多々あるというようなことで、どうしても無理がいってる。

 それから、法定点検の結果を見たときに、全体的には法定数値内でありますけども、基準値を超えてる項目が結構ございます。やはりこれがもう過去の2年間の分をずっと見たときに常態化しているちゅことはもう否めない事実でございますので、これをそのまま恒常化するちゅことは、やはり公の施設がそれを続けるちゅことについては非常に疑義がございますので、やっぱ憂慮すべき事態であろうということも考えておりまして、これはもう早急にまちづくり課とも協議をしながら、どの程度費用がかかってどうなるかちゅうことも含めてですね、何らかの対応はしていくべきじゃないかなということで担当課としては考えております。



◆9番(吉住威三美君) 

 まあ、その辺については十分にやっぱり配慮していただきたい。

 それと、監視カメラについては、どう思いますか。



◎総務部長(松田隆也君) 

 これもですね、ここには1台と書いておりますが、今現在2台設置をしております。しかし、やはり先ほどの報告にありましたように、やはり外回りであるとか、やっぱこれはもういろんな犯罪抑止力も当然ながら、いろんなことでやっぱあったほうが望ましいと、今の時代ですね。そういうことから次期、次年度の予算等にも計上しながらですね、ある一定の数の増設ちゅうようなことは考えていくべきではないかなと考えています。



◆9番(吉住威三美君) 

 あのね、もうあそこが今から半年か1年しかじゃなかった、もう結構年数もたっとる。26年に4件事件が発生しとると。そういう状況の中で、やっぱ内部も外部もやっぱり、まあ、都市においては、まちの人方が監視カメラつけて、それが事件の逮捕じゃ何じゃつながったということがいっぱいあるけども、自治体としてああいうもんばつくって預けるとなら、それなりの完備して預けてもらいたいと私は思う。

 それから、この監査の中で、浄化槽の1項に、今後も浄化槽の運転管理が十分維持できない場合も想定し、市関係部局と調整を行い、実態に合った改善策が求められる。まあ、要するに望ましいという監査意見書でございますので、その辺は十分にしていただきたいのと、それから、ここの次の結びの中で、平戸市が支援することで行政と民間との連携による観光振興がつながっているのが現状と言えるちゅことですが、観光協会の皆さんが、あそこで振興すると事務所があるわけでもないし、ただあそこに行くと大島フェリー、度島フェリーの切符売り場の方が別々におって、管理上、観光協会に指定管理委託しとるだけの話で、実質にはもうちょっと、観光協会に指定管理するのが妥当なのか、平戸市が直営するのが妥当なのか、そういうことも含めてもう少しこれに対しては協議をしていただきたいと思います。何かお答えがあればお聞きしたい。答えなか。



◎総務部長(松田隆也君) 

 これは指定管理の段階でもいろいろ議論になったかと思いますし、確かに観光協会の職員もおって案内業務は実際いたしておりますので、いずれまた指定管理の更新時期も来ると思いますので、そのときまた十分な議論をしていきたいと思ってます。



◆9番(吉住威三美君) 

 それでは、次の監査第112号について、シルバー人材センターのことについてお尋ねします。大体、人数が1万4,984人ということですし、売り上げといいますか、契約金額が1億2,287万4,000円ですが、本市・平戸市が業務委託等々についてどのぐらいあられるのかが1つ。

 それから、23年から26年まで880万円の補助金でしたが、27年から1,030万円に上がった理由、それをまずお尋ねします。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 補助金の金額ですけども、26年度まで880万円から27年度が1,030万円、これは昨年の12月に補正をさせていただきましたけども、国からの補助制度が変わったというところで、それにあわせて市の補助金をふやし──増額したというところであります。(発言する者あり)



○議長(辻賢治君) 

 答弁できますか。(発言する者あり)



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 委託については、各課でやっておりますので、ちょっと時間をいただきたいというふうに思っております。



○議長(辻賢治君) 

 よろしいですか。



◆9番(吉住威三美君) 

 はい。それではしばらく待ちます。

 じゃあ、次の監査についてお尋ねします。

 監査第113号について、水道局ですが、この中段のとこの固定資産管理についてですが、資産件数は356件であるが、うち16件が未登記となっており整備が急がれる、こう書いてますが、これはいつから滞ってあるのかお尋ねをします。



◎水道局長(田中義則君) 

 質問にお答えいたします。

 取得年月日でいきますと、一番古いので昭和32年の分が1件でございます。あと一番新しいので昭和63年に取得した分が一番新しい施設ということでございます。一番古いのは昭和32年です。



◆9番(吉住威三美君) 

 まあ、あんたが今全責任を負わにゃとが分の悪かろうばってんさ。大体、平成前のことでしょ。これ、お尋ねですが、16件のうち上に施設があるのは何件ですか。



◎水道局長(田中義則君) 

 施設といいますか、まず神曽根ダムの分が2件ございます。これは施設が入ってる分と想定できますので。あと、箕坪ダム関係が8件で、赤坂の倉庫が1件、あとは配水池が5件です。ですから、全て施設があるものと考えてます。



◆9番(吉住威三美君) 

 これよ、あのね、あなただ、まあ平戸市民が非常に良心的な方ばっかりでいいけど、ダムなんか売ったっちゃ買う者はおらんろばってん、箕坪と神曽根ダムの2件ね。たったいま神曽根ダムなんて解体せなぐらいなってきよる年数じゃろ、老朽化してきてね。赤坂1件、それから別の施設で5件、この6件についてよ、誰かに登記しとらんとなら売られたときはどうすると。その人が悪意で、すぐ撤去せろじゃなんじゃ言うたっちゃ、まあ赤坂の倉庫なら撤去できるかもしれんばってん。ほかの配水池なんじゃの施設はどうにもならんでしょう。何で昭和63年、もう平成になって28年になりよるとにされなかったのか、しなかったのか、そこら辺の理由があるなら教えてください。



◎水道局長(田中義則君) 

 ちょっと、詳しくはちょっと調べておりませんが、多分相続とかの関係でできなかったものと思っております。



◆9番(吉住威三美君) 

 それはあんたが思っとるとで、確認したと。相続でできなかったのかどうか確認して答弁しよるとか。推測ならやめとくがよかぞ。



◎水道局長(田中義則君) 

 済みません。確認はしておりません。

 ですから、監査のあれにも──意見書にも書かれておるとおりですね、早急に調査をいたしまして、できるだけ早く登記する方向でさせていただきたいというふうに思っております。

 以上です。



◆9番(吉住威三美君) 

 じゃあね、けど、これ4月26日に指摘受けたとやろ。4月25日から26日にしとる。5月、6月、もう1カ月半以上なるが、その間にどういうアクションを起こしたかお尋ねします。



◎水道局長(田中義則君) 

 まあ諸般の事情でまだちょっとやっておりません。

 以上です。



◆9番(吉住威三美君) 

 諸般の事情って何ですか。最優先すべき課題じゃないちゅうふうにあんた方は捉えとるちゅことでしょうから、あなた方の仕事の中で忙しゅうして、それはする暇なかったって、何ばして忙しかったとかお尋ねします。この1カ月半。



◎水道局長(田中義則君) 

 日々の業務等もございまして、そちらのほうで、なかなかそちらの調査のほうまでは回らなかったところでございます。



◆9番(吉住威三美君) 

 だから、この未登記は今まで何十年てなっとるせんかで優先せんちゅよかって腹の中あるっちゃろ、あんたら。やっぱりここはね、ぴしゃっとしとかんと、もし、施設やなんじゃのところは、悪意にとりよれば、売れば、あなたどもは何億円と出さなかもしれんとよ、これ。誰かに売られれば。ねえ。登記されちゅ、売って登記されれば大ごとするよ。そういう事の重大さを全面的に捉えてないという感覚じゃないの。

 それから、1つは、まあこういうのもあるし、ほかにもいっぱいある。できれば市長にお願いして、この登記関係の部署に1人か2人張りつけてもろて、うちの未登記の分について処理してもらいたいと思いますが、市長としてはどのようにお考えですか。



◎市長(黒田成彦君) 

 それぞれが所管する用地の登記あるいは未登記の部分についてですね、未整備だということについてはもう重く受けとめて対応しなればならない課題だと思っております。相手があることもあり、それぞれ相続人がまた時代を重ねるごとにふえていく状況の中でですね、一刻も早く優先しなければならないと思っておりますが、なかなか水道局も、局長は答弁しませんでしたけど、ちょうど熊本地震のタイミングと重なったりして、総務担当はおったにせよですね、いろんな人員配置とかのローテーションで追いつかなかった部分もあろうかと思っていますけども、そういったものをまとめて、今農林のほうとか、あるいは生涯学習のほうとかいっぱい未登記があって、特別にこれを専任でさせるというかどうかについては今後また検討いたしますけども、今やれる範囲の中でどんだけできるか、まず研究させていただきたいと思います。



◆9番(吉住威三美君) 

 まあ、いろいろ言えば問題ですけど、まだ公表されてない部分もありますので、そこはそれとして。

 あのね、熊本地震で忙しかった、それはわかるとよ。それ以前の問題ですよ、もう。昭和の時代ですから、もう昭和は過ぎて、28年と言えば平成元年に生まれた子供はもう28歳になるんですよ。平戸市が17年に合併して11年目になるんですよ。その間の処置としては余りにもずさん過ぎるというふうに思いますし、黒田市長ばっかりじゃなくて前任の市長さん方もずさん過ぎてたというふうに私は思います。

 だから、それはもう今の人だけが責任取らにゃというわけじゃないけど、やっぱりここは1つ管財部か何かもうちょっとしっかりするか、行革推進班の中に補強してやるかして、できるだけ、できる登記を速やかにしていくほうがよいというふうに思いますので、ひとつよく熟慮していただきますようにお願いをしたいと思います。

 で、シルバーの答えを待ちます。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 事業別でちょっと分けておりませんけれども、件数全体でちょっと御説明をさせていただきたいと思います。

 平成27年度の受託事業としまして、43件を依頼をいたしまして、金額としまして4,573万430円、それとかあと当直等の派遣事業としまして11件、金額としまして2,740万8,952円の事業を委託等をしているとこであります。



◆9番(吉住威三美君) 

 そしたらね、このシルバーをうちで持っとっちゃろ、もうこれで今言う6,000万円、7,000万円近く、1億2,000万円のうち7,000万円ということで5,000万円だけ一般市民から受託して、やっぱりそれにおんぶに抱っこで1,030万円金もやっとる。で、預金が681万8,000円ある、減価償却費等資産としてある。現金預金が700万円。で、経営運営が苦しいからどうのこうのちゅこっちゃないけど、もう少し、こういうことしたことで、シルバーには働く人がおるけど、一般で働ける人がいないんじゃないのかという疑念も沸くわけ。

 だから、別にシルバーに行かんって、60歳以上は入る資格があるんだからそれはそれとしても、何らかの方法の手を押しなべて一般的に仕事が回るような方法もあるんじゃないかということが、すなわち定住、人口増、そういうものにも、ひいてはつながっていくような感じがしないわけでもないので、その辺もひとつ十分に配慮し考慮し考えていただくようにお願いをし、私の質疑は終わります。



○議長(辻賢治君) 

 ほかにございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 質疑を終結いたします。

 これをもって、本日の議事日程は全て終了いたしました。

 22日の本会議は、午前10時より開き、議案審議を行います。

 本日は、これにて散会いたします。

                  散会 午後0時06分