議事ロックス -地方議会議事録検索-


長崎県 平戸市

平成28年 3月定例会 03月11日−04号




平成28年 3月定例会 − 03月11日−04号







平成28年 3月定例会





◎議会事務局(尾上輝義君) 

 開会前ですけれども、私のほうから事務連絡を申し上げます。

 皆さん、おはようございます。本日3月11日は、皆さん御存じのように、東日本大震災が発生して5年目というふうなことになります。それで、地震発生時刻の午後2時46分になりましたら1分間の黙祷をささげたいと存じますので、よろしくお願いいたしたいと思います。

                  開議 午前10時



○議長(辻賢治君) 

 おはようございます。出席議員、定足数以上であります。

 これより、議事日程第4号により本日の会議を開きます。

 日程第1、一般質問を行います。

 20番、住江高夫議員。



◆20番(住江高夫君) 登壇 

 皆さん、おはようございます。お世話になります。自由民主党一心会派の住江高夫です。一般質問のきょうは大トリを務めさせていただきますが、これもひとえに同僚議員の温かい御配慮に感謝してのことでございます。大トリといいましても、私の場合はどちらかと言えば大トラレのほうじゃないかなというふうな思いがしております。ちょっと早々にわけのわからんようなことを申しましたが、余り深く考えないでいただきたいと思います。

 しかし、一昨日の傍聴席は、立錐の余地もなかったようでございますが、きょうは何となく寂しいような気がいたしております。これは、やはり千両役者と三文役者ぐらいの違いかなというふうに、少々自分的にはへこんでおります。しかし、気を取り直して一般質問に入らせていただきます。

 さて、国は、地方創生の一環として数々の施策を打ち出しております。水産関係では、資源管理の高度化や水産物の消費、輸出拡大を図るため、加工、流通、輸出対策を実施することとしております。また、環太平洋経済連携協定、すなわちTPP参加国12カ国によって大筋合意を得て、本年1月に、国内対策に伴う平成27年度補正予算が成立いたしました。その中で、持続的な収益性の高い操業体制への転換を目指し、水産業の体質強化を目的とした施策を打ち出しております。

 平戸市においても、それらの事業の特徴を見きわめながら、効果的に活用しているものと理解しますが、改めて、下記施策についてどのように対応しようとしているのかお尋ねいたします。

 1つ、新規就業者総合支援事業。

 2つ目に、浜の活力再生プラン、「浜の活力再生広域プラン(浜の機能再編成広域プラン)」、この中で浜の担い手漁船リースという項目を設けての事業も内包されておりましたが、これは便宜上、項目として、浜の担い手漁船リース事業を挙げております。したがいまして、通告書は5項目になっておりましたが、6項目にしておりますので、あしからず御了承のほどお願いいたします。

 4番目に、国産水産物流通促進事業。

 5番目に、強い水産業づくり交付金。

 6番目に、養殖魚安定生産・供給技術開発事業について質問いたします。

 質問の方法については、市長答弁の後、再質問という形で、1項ごとにしたほうがわかりやすいと思いますので、議長のお取り計らいのほど、よろしくお願いいたします。

 以上で、壇上の質問を終わります。



◎市長(黒田成彦君) 登壇 

 皆さん、おはようございます。住江議員の御質問にお答えいたします。

 議員御指摘のとおり、現在、国におきましては、地方創生やTPP対策としてさまざまな水産振興策が打ち出されております。その概要は、水産業に関する競争力強化を柱として、漁業の担い手確保育成、資源管理の強化、漁業の経営安定、輸出を含めた水産物の加工・流通対策、漁場環境の維持保全、増・養殖対策を主要課題としています。

 昨年10月の平戸市市制施行10周年記念式典の折には、御来賓として御臨席いただいた水産庁漁港漁場整備部計画課長に、「漁港漁場セミナー」と題して特別講演をお願いし、市内各漁協の役職員の皆様とも国の新規事業などに関する意見交換を行い、理解を深めることができました。

 水産庁が打ち出している新規施策についての特徴な事項としまして「浜の活力再生広域プランがございます。これは漁業所得の向上を通じた漁村地域の活性化を目指し、漁業者が主体となって、5年間の具体的な取り組みを実行するための総合的な地域水産業振興策を策定するものでございます。

 議員も御存じのとおり、既に昨年から平戸市では、平戸市水産振興協議会及び県・市による平戸市地域水産業再生委員会を立ち上げ、浜の活力再生広域プランの策定に着手し、昨年7月には水産庁漁港漁場整備部長による浜プランキャラバンを県内で唯一平戸市で開催していただき、事業の普及啓発と計画策定の途中経過に関する意見交換を行っております。

 水産庁がTPP対策として打ち出した平成27年度補正予算や平成28年度当初予算に係る主な事業につきましては、この浜の活力再生広域プランに計画計上されていることが必須条件とされており、現在、県や市内の各漁協とも細部の調整を行っているところでございます。現在の予定では、本年度中に全国的にも早い段階での承認を得られる見込みとなっており、今後、国・県・市・漁協が連携した効果的な事業推進が期待されます。

 この浜の活力再生広域プランは、平戸市総合戦略と策定時期及び計画対象期間が重なりますが、市といたしましては、中でも担い手対策と流通販売体制の改善による漁業所得の向上が重要であると捉えており、各種施策を総合的に推進することによりもうかる水産業への転換を目指してまいります。

 以上です。



◆20番(住江高夫君) 

 それでは、再質問に移らせていただきます。

 1番目の新規漁業者総合支援事業、これについてお尋ねいたします。

 まず、新規就業者の確保についてですが、最近の動向として、自分たちの祖父母が住んでいる地域へ移り住む孫ターンという現象がふえておるようでございます。田舎暮らしに代表される地方回帰は、これまで定年あるいは定年を間近に控えたお年寄りの方が多く見られる現象でしたが、たとえ収入が減っても子育ての充実や仕事一辺倒でない田舎暮らしを選択するという新しい価値観に沿っているものだと思います。

 そこで、新規就業者の確保についても、漁家子弟の就業を促すとともに、都会に暮らす平戸出身者の子供や孫世代に働きかけるなど工夫が必要なのではないかというふうに考えますが、国の新規就業者総合支援事業の内容とあわせてお尋ねいたします。



◎産業振興部長(渋谷隆秀君) 

 住江議員の御質問にお答えいたします。

 まず、国の新規漁業就業者総合支援事業についてでございますが、この制度は、一般社団法人全国漁業就業者確保育成センターが実施する青年就業準備給付金事業が制度の柱となります。制度を活用するには、漁業学校において研修を受けることが必須要件となっており、これまで長崎県内に漁業学校が存在しないことから、実施されてきませんでした。

 漁業学校とは、学校教育法に基づかない任意の教育機関ですが、水産庁が新規就業者の指導機関として認めた施設が北海道、静岡、佐賀、宮崎県の4カ所にございます。漁業に特化したカリキュラムを組み、水産系の高校よりも短い期間で即戦力となる漁業者を育てることを目的としております。

 平成28年度から、長崎県では、これまでの新規就業者対策をリニューアルし、浜の魅力発信・漁業就業促進総合支援事業として、県・市・漁協が連携し、就業関連情報の発信力強化と就業前後の技術取得研修、経営開始後の定着促進など、漁業就業者の確保育成を総合的に推進する計画でございます。

 そこで、Iターン・Jターン者に対しては、国の新規漁業就業者総合支援事業を活用する予定とされているため、ながさき漁業伝習所、これ仮称でございますが、の開設が必要となります。

 つまり、漁業学校として水産庁の認定を受けるため、県内の各自治体にある漁業担い手確保支援協議会をながさき漁業伝習所(仮称)の各支部と位置づけ、座学を含めて月約100時間程度の研修を課すことになります。現場での実地研修は、講師役となる漁業者へ依頼し、座学は県北水産業普及指導センターと平戸市水産課が担当する予定となっております。

 一方、孫ターンにつきましては、世代を超えたUターンとも言え、新規就業者確保策の一環として有効な募集手段ではないかと考えられます。個人情報の取り扱いにも注意を払いながら、例えばお盆や正月などの帰省の際に、平戸市の漁業に関するPRを展開するなどの方法が考えられますので、平戸市漁業担い手確保支援協議会でも対応を検討したいと考えております。

 なお、平成28年度当初予算案の中に、1次産業魅力発見事業として水産業イメージアップのためのプロモーションビデオ制作費を計上しておりますが、これはなりわいとしての漁業を可視化し、3K職場、かせぐ、かっこいい、革新的と言える魅力ある職業としてPRすることをねらっております。

 ただし、安易な田舎暮らしの紹介ではなく、市内漁業者の真の姿、価値を正しく伝えるような映像内容を工夫したいと考えております。



◆20番(住江高夫君) 

 今、漁業担い手確保支援協議会をながさき伝習館の支部としてですか、位置づける。その中で研修を行うということですけど、これ、そうすると、場所というのはどこになるんですか。場所と、それから、月に100時間程度の研修を行うということですが、これは期間としてはどのくらいになるのか、その辺のところをお聞かせいただきたいと思います。



◎産業振興部長(渋谷隆秀君) 

 まず、場所についてでございますけれども、これはこの協議会の事務局を平戸市が持っておりますので、平戸市のほうで対応したいと考えておりますけれども、これ100時間のカリキュラムについては、かなりの部分が、漁業者が指導役としての実習ということになっておりまして、その一部の座学の部分を県北の水産業普及センターと平戸市の水産課のほうで実施をするということになっております。



◆20番(住江高夫君) 

 それでは、次に孫ターンに関連しての質問をいたしますが、実は2015年の──昨年の12月に、国が東京都で行ったアンケートによると、10代から20代のおよそ5割が、将来、地方への移住を予定している、あるいは検討したいというふうな調査結果が出ているんです。これに関連してですけど、そういったことを踏まえた上でのことだと思うんですが、実は、島根県の江津高校では、ここ数年、生徒の定数割れが起こっているらしいです。それで、孫留学ということを校長が考えて、それで働きかけをしているみたいなんです。

 できれば、行政と連携して、孫留学をしてもらった上で3年間、その上で結局、もともと地元に縁とゆかりのある人たちですから、また新たな視線で地元のよさを見つけて、そのまま定住してくれるんじゃないかというふうなことで、行政と連携してその支援策とかなんとかも含めて検討しているみたいなんです。これが、効果が出れば一石二鳥になるんじゃないかというふうに私も思いますし、また、高校生に限らず小学生とか中学生の孫留学でもいいわけなんです。その辺のところで移住者、働くところも見つけてもらって、そして地元に帰ってもらうというふうな方法もとれるんじゃないかというふうに思うわけですが、その辺のところはどうですか。



◎産業振興部長(渋谷隆秀君) 

 長崎県では、離島留学制度というものがありまして、現在、五島高校ではスポーツコース、それから対馬高校で国際文化交流コース、それから壱岐高校で東アジア歴訪中国語コースという形で、3校で受け入れが行われているということで、平戸市では過去に猶興館高校の大島分校でやられたということですけれども、平成23年度をもって閉校されたということでございます。

 今の御意見につきましては、教育委員会のほうともちょっとお話をしてみたいと思っております。



◆20番(住江高夫君) 

 ところで、市長は関東や関西で平戸人会に出席されていますよね。これは、市長に対しては釈迦に説法だとは思うんですけれども、孫ターンという言葉でもう一つ、市長がそういったところに出席されたときに、本市の定住促進とか担い手事業とかの支援策あたりも、私はDVDあたりに撮って、ちょっと時間をいただいて、映写しながら説明すればちっとは、子供とか孫、いやいや、子供あたりにも、親として、じいちゃんあたりのところに行ってみんかというふうな話もできるんじゃないかなというふうに思うわけですが、その辺のところはどうですか、市長。



◎市長(黒田成彦君) 

 孫ターンの本来のねらいは、実際、おじいちゃん、おばあちゃんが田舎、いわゆる地元にお過ごしになっていて、そして御子息が都会とか首都圏にいらっしゃる。その孫に、「帰ってこないか、じいちゃん、ばあちゃんがふるさとで面倒見るよ」というスタイルだと思うんです。ところが、県人会というのはもう既に都会に出られて一定の御高齢の方が多くて、出席なさる方やメンバーもほとんどもう、都会にいる方がもうおじいちゃん、おばあちゃん世代なんです。ですから、そのお孫さんをこちらにといっても、なかかこちらで面倒見る人がいないということなんで、そういった形で、孫ターンじゃなくて、孫を送り出すことになってしまって、その理念とは少し相入れないのじゃないかと思いますが、一応ふるさとの魅力はふるさと人会や県人会でしょっちゅう提案しておりまして、都会で一定の構築された生活空間から子供さんだけをふるさとに呼び戻すというのは、やっぱりそこに身内がいないといけないということから、やっておりますけど難しいことかなと思います。



◆20番(住江高夫君) 

 わかりました。そういうことであれば少しは、市長も熱を入れてこれ、ひょっとしたら効果が、それなりの効果が出るのかなと思ったんですが、残念ながら、出た人が年寄りばかりじゃ、かえって孫を送り出すということは、なかなかじいちゃんとしてはつらいところでしょうから、余り期待はできんのかなというふうな感じがしてまいりました。

 それでは、次の2項に移らせていただきます。2項について、浜の担い手漁船リースモデル事業じゃなくして──あ、これはちょっと失礼しました。

 市長の答弁の中の浜の活力プラン、これについて質問いたします。

 その中で、市長が答弁された平成27年度補正予算や平成28年度当初予算に係る主な事業について、浜の活力再生広域プランに計上されていることが必須要件というふうなことで、現在、県や市内各漁協とともに、浜の活力再生広域プランの作成を急いでいるということでありますが、細部の調整を行っているというふうなことですが、どの程度現在広域プランができ上がっているのか、概略説明いただきたいと思います。



◎産業振興部長(渋谷隆秀君) 

 現在、浜のプランにつきましては、1月末に国のヒアリングを受けまして、それで、今週に入りまして、おとといだったと思いますけれども、この検討委員会のほうで最終的な修正案の合意を受けまして、今月中に水産庁のほうに提出をするようにしております。



◆20番(住江高夫君) 

 そうですか。これも結局応募というか、申請件数が多いわけです。その辺のところはどうなんですか。今の時期に申請すれば、この広域プランが認可されるというふうなことで大体決まっておるわけですか。その辺のところはどうですか。



◎産業振興部長(渋谷隆秀君) 

 通常は、このたびの計画につきましては事前に国の担当のほうからヒアリング等を受けるようになっています。そういうことがありまして、1月に市の担当者を東京まで行かせましてヒアリングを受けております。その中で、県内他市もまたしたところがあるんですけれども、本市については大きな指摘がないということを聞いておりまして、答弁されたとおり、全国でも多分早い段階での認定となる見込みと考えております。



◆20番(住江高夫君) 

 そういう状況であれば私の心配も要らんと思うんですが、何せ予算というのは限度がありますので、なるべく早く認可をもらったほうがいいと思うもんですから、あえて老婆心ながら言ったつもりです。

 また、2015年の10月21日付の日刊水産経済新聞では、広域プラン承認第1号として、五島の生き締めが紹介されております。これについて、五島、それから五島福江、それから奈留町の3漁協が共同してこの申請に取り組んだというふうな話を聞いておるわけですけど、本市の漁協は7漁協あるわけです。この広域プランが7漁協もあればまとめるのにいろいろ時間がかかるんじゃないかというふうな気がしとったんですけど、どういうふうな事業内容になるのかは別といたしまして、現在のところは少なくともうまいこといっているというふうな認識でよろしいわけですね。



◎産業振興部長(渋谷隆秀君) 

 その認識で結構だと思っております。



◆20番(住江高夫君) 

 それでは、そういうことであれば、私も安心してこの第2項の質問を終わらせていただきます。

 続きまして、第3項です。浜の担い手漁船リース緊急モデル事業についてお尋ねいたします。

 これは、例えば市内の高齢者となった漁業者が使用する漁船を新規就業者に比較的低額で融通することができれば初期投資が非常に少なくなるということで、後継者対策につながっていくんじゃないかというふうな思いがするわけですけれども、この事業の浜の担い手漁船リース緊急事業のこれを利用できないものかどうか。国の補助を利用できないものかどうかお尋ねいたします。



◎産業振興部長(渋谷隆秀君) 

 この制度は、浜の活力再生広域プランに基づき、中核的農業者として位置づけられた組合員──申しわけありませんでした。中核的漁業者として位置づけられた組合員が漁業所得向上に取り組むために必要な、原則中古漁船を円滑に導入できるよう新たに設けられた制度であります。

 同様の事業は、これまで所属漁協が一旦漁船を取得し、新規就業者とリース契約の上でリース料を回収する仕組みであったため、所属漁協が資産として漁船を取得することとなることなどから、市内各漁協では実施が見送られてきました。

 TPP対策としての平成27年度補正予算で新たな制度が導入され、NPO法人水産業漁村活性化推進機構が基金管理団体に決まり、現在、細かい運用に関する実施要領等を作成中とのとでございます。直接の事業実施主体団体は未定ですが、想定では、組合員個人からの申請を前提として各事業の取りまとめ役となる漁協が直接水産業漁村活性化推進機構に応募することになるようでございます。



◆20番(住江高夫君) 

 何か水産業漁村活性化推進機構が基金管理団体となって、聞くところによれば、3月7日に福岡市でその運用についての説明会があったというふうに聞いておるんですが、その内容について、もしわかっていれば教えていただきたいと思います。



◎産業振興部長(渋谷隆秀君) 

 今週月曜日に水産庁からの説明会があるということはうちの担当も出てきておりますが、残念ながらそのときは機器導入の事業でありますとか、その効率的な総合的な体制の事業の2点のみの説明ということで、本漁船のリースの事業については説明があっておりません。

 ただ、今現在わかっているのは、まず、その地域で広域浜プランが策定をされていること、それから、その広域浜プランの中で中核的漁業者と認定をして、その名簿を水産庁に提出すること。そうした中核的漁業者の定義というのが原則55歳未満、例外として45歳未満の後継者がいる場合は認められる場合もあるということだけが情報として入っております。



◆20番(住江高夫君) 

 わかりました。何か申請が個人で申請して、漁協が取りまとめ役というふうなことでしょうけど、これは個人負担とか漁協の負担というのは出てくるものか。また、出てくればどの程度負担になるのか、その辺のところがわかっていれば教えていただきたいと思います。



◎産業振興部長(渋谷隆秀君) 

 現在、想定をしているのは、まず国のほうが機構に対して補助金を出す。例えば1,000万円の漁船があったらその半分の500万円を出して、残りの500万円をリースをして漁業者に貸し出すということで、漁業者とか漁協が借金をするのじゃなくて、あくまでも事業の取りまとめは漁協ですが、あくまでも取りまとめ役ということで、この残ったリース料については漁船を借りられている漁業者の方が負担金をしていくということになると思います。



◆20番(住江高夫君) 

 そうすると、最終的には、結局、債務が生じる場合において中古船でもたとえ担保として漁協なり、またこの管理機構が担保としてその漁船を徴取するというふうなことになるわけですか。そうか、リースであれば、当然まだ本人のものになっていないからそういうことは必要ないわけか。はい、わかりました。どうも自分で納得します。

 それでは、3項を終わりまして、次、4項に移りたいというふうに思います。次に、国内水産物流促進事業でありますが、平戸のイカ類の流通改善に関する取り組みが平戸市総合戦略の中にもあったわけです。それで、イカ流通目詰まり解消プロジェクトのモデル事業として、生月に冷凍イカのブライン凍結ということで、今、事業として進んでおりますが、これがなかなか味については好評なんです。ケンサキイカとかなんとかについても非常に好評なんですが、残念ながらミズイカについてはちょっと見た目が、どうも鮮度が悪いように見えるんです、白っぽくなって。これは恐らく肉質とか肉の繊維、それから肉厚、この影響によるものと思うんですけど、この事業について非常にいいことだとは思うんですが、私は、昨年の10月に研修に行った折に、活魚として輸送することが長崎県の研究機関と民間と県と民間企業が共同開発したシステムを研修してきたことがあるんですけど、活魚で関東圏とか関西圏まで送るというようなことは考えられないものでしょうか。



◎産業振興部長(渋谷隆秀君) 

 生きイカの首都圏の輸送ということでございますけれども、例えば、各漁協がみずから活魚車で東京築地まで生きイカを搬送するのは事実上無理が現実にはあるんじゃないかなと思っております。まず試験的に、東京まで生きイカ輸送を行っている業者、これは多分議員が視察に行かれたところだと思うんですけれども、現在、市内の漁協と今も話をしながら、東京のほうに送っておりますので、そちらの業者を活用してケンサキイカを提供することで状況を見きわめるのが得策かと思っております。



◆20番(住江高夫君) 

 確かに、これリスクはあると思うんですよ。ただ、私どもが以前に生産地の価格と消費地の価格を調べたことがあるんですが、そうすると大体、消費地の価格は生産地価格の3.5倍から4倍、東京圏では4倍です。そういった数値の結果が出ているんです。だから、例えば活魚輸送が現在100として、このシステムを使うことによって200、200尾ぐらいは運べるというふうに仮定したら、私は現在の、まだ完全に実用化まで至ってないですけど、今の実験段階では90%以上の生存率があるというふうなことを聞いておりますので、私は、例えばこのシステムを使ったイカの活魚輸送の会社を設立する人も出てくるんじゃないかなというような思いがするわけですけど、そういった可能性というのはどうですか、部長。あなたも考えて、可能かどうか、ちょっとお尋ねします。



◎産業振興部長(渋谷隆秀君) 

 先ほども輸送の試験については、実際に市のほうにも御相談にいらっしゃっておりまして、平戸市漁協等を紹介をしたりしております。ただ、目下の最大の課題というのが供給体制の整備にありまして、漁協として組合員からの買い取りの価格とか流通経費とか販売経費というのを見きわめて、同時に活魚で販売をするもの、それから凍結に回すもの、それから製造の時期、それからストックの方法等、実際の流通販売を見越した具体的な方法を見きわめることが大事となります。実際に、その業者の方が市内の漁協に行かれてもなかなか荷が集まらないというような状況にあるということをお伺いしております。

 市といたしましては、イカ類に関する市内の流通実態と市場における需給ギャップを精査し、新たな施策を組み立てながら、イカ類流通目詰まり解消プロジェクトとして取り組んでまいりたいと考えております。



◆20番(住江高夫君) 

 イカの活魚が、活魚輸送ができれば、ほかの魚種はもうほとんどできるんです。それだけイカは非常に繊細な生き物、神経質な生き物ですから、私みたいな生きもの、人間で言えば。そういうふうなところがあるんじゃないかというふうに思うんです。だから、これを開発する、完全に実用化することによって、もっと起業家が出てくる可能性もあるし、いろんな魚種も生存率100%に近いような形でどこまでも運べると思いますので、ぜひその辺の支援をお願いしたいというふうに思っております。

 それでは、次に移りたいと思います。次は、強い水産業づくり交付金についてお尋ねいたします。

 鮮度劣化の早い水産物の場合、漁獲から港への搬送及び陸揚げ、さらには出荷・輸送と、いずれの段階においても厳格な鮮度管理が求められておるわけです。ところが、昨年、平戸市内の一部の漁協で氷の製造を休止したため、盛漁期において非常に氷の受給が逼迫したことを聞いているわけですけれども、これは昨年の9月の一般質問でも私申しましたが、平戸市として強い水産業づくり交付金を活用して、何かこれの解消する手だてはないものですか。



◎産業振興部長(渋谷隆秀君) 

 まず、強い水産業づくり交付金の主な事業には、産地産業強化支援事業公募型があります。一般的には、荷さばき施設や加工施設など、漁協の共同利用施設を整備する際に利用されます。ただし、国の新年度予算41億円も既に平成27年度までに事業認可を受けた案件で予算枠が埋まっており、新規事業については平成28年度は公募しない方向だと聞き及んでおります。また、事業の周期も平成28年度までとなっており、平成29年度以降の継続は未定でございます。

 これに変わるものがTPPの国内対策として新たに打ち出された水産業競争力強化緊急施設整備事業、平成27年補正ですが、62億円があります。浜の活力再生広域プランの策定等計画計上が条件となっており、当該事業では、平成28年度に志々伎漁協の製氷施設整備を計画中でございます。

 砕氷の供給に関しましては、基本的に漁協それぞれが製氷施設を整備し、組合に供給する体制をとっております。市内の7漁協で組織する平戸市水産振興協議会では、昨年12月にも臨時総会を開いて砕氷の確保について協議を行っております。

 市といたしましては、まず各漁協が砕氷の確保についてどのように考えるのかの判断を待ちながら、漁協が現在所有する老朽化した製氷施設の機能回復を優先的に検討してまいりたいと考えております。



◆20番(住江高夫君) 

 老朽化した製氷機の機能回復を優先的にといいますけど、市内の製氷機の設置状況をちょっと教えてください。



◎産業振興部長(渋谷隆秀君) 

 現在、平戸市内には各漁協が所有する製氷施設が6カ所ございますが、既に耐用年数を過ぎた施設が4カ所となっております。いずれの施設も水揚げが多かった昭和50年代に整備された施設でございますが、製氷機自体の実際の耐用年数は約10年程度の場合が多く、各漁協が自己資金で修理や更新を行っているのが実情でございます。



◆20番(住江高夫君) 

 そうすると、実際この製氷機の老朽化した施設を機能回復させるということには、やはり順番が、優先順位が出てくるであろうし、また、時間的にも結構かかるんじゃないかというふうに思うわけです。そうすると、やはりこの問題を解消するためには、少なくとも二、三年で解消せんといかんのじゃないかなというふうに思うわけですけど、その優先順位のもとにやった場合、機能回復ができるというような施設は大体どのように考えておられますか。



◎産業振興部長(渋谷隆秀君) 

 先ほど、耐用年数を過ぎた施設が4施設ということでお話をしましたけれども、この中で実際にまだ稼働しているものもありますし、能力が落ちているものもあります。それをどれからやっていくか等につきましては、今も水産振興協議会の中で砕氷の問題等を協議しておりますので、その中で優先順位等をつけながら、着実な施設の維持あるいは改修等を行っていきたいと考えています。



◆20番(住江高夫君) 

 わかりました。大体わかりましたけど、できればやっぱり早いこと、この機能回復についての支援をしていただきたいというふうに思いますが、盛漁期においては、例えば機能回復しても恐らく氷は足らないと思うんです。特に今アゴの値段がいい。アゴの値段がもう落ちないということで、特にアゴ業者の方も、やっぱり鮮度いいもので値段をよくして水揚げしたいですから、その辺のところの解決を一日も早くできるように検討していただきたいというふうに思います。それで、一応5番目の質問を終わらせていただきます。

 あと、養殖魚安定生産、それから供給技術開発事業についてお尋ねいたします。

 市内の漁協では、定置網でとれた混獲される小型魚の有効活用の観点から、従来四、五センチぐらいのカワハギを蓄養──養殖、蓄養といいますか、養殖といいますか。3カ月以上は養殖になるんじゃないかと思うんですが、養殖に取り組んでいるんですが、十分肝が肥えたカワハギは高値で安定して供給して売れるんです。しかし、いかだが残念ながら20年ぐらいたっておるもんで、もう作業ができないような状況になっておるわけです。だから、こういったところにこの事業を充ててそのいかだを新規につくるということは対象にならないのかどうか、その辺のところをお尋ねいたします。



◎産業振興部長(渋谷隆秀君) 

 養殖魚安定生産供給技術開発事業につきましては、水産庁から民間団体、これは国立研究開発法人水産総合研究センターになりますが、こちらへの委託事業となっております。生産コストの抑制、最先端技術を駆使した新たな養殖手法の開発、国内産人工種苗を用いた養殖手法の開発などの取り組みに対して支援を行い、持続的な養殖生産及び安定供給を目指しております。特に、養殖に関する支援事業、これ平成28年、3億2,000万円の予算ですが、これにつきましては、低魚粉配合飼料の開発やIT技術を活用した管理手法、閉鎖循環式陸上養殖の最大の課題であるコスト低減のためのシステム開発などでございます。

 なお、蓄養いかだの更新につきましては、事業の規模にもよりますが、県の単独補助事業である新水産業収益性向上・活性化支援事業などが考えられます。しかしながら、単純な更新は補助対象とは認められがたく、例えば新たな魚種の導入など新規性や先進性が求められることとなっております。



◆20番(住江高夫君) 

 私は、ちょっとおかしいと思うんですよ。そういうふうに新規性とか新たな魚種の導入にしても、これはリスクを伴うんです。私は、現在、過去の実績というのはもう確実にこれは生かされますから、今まで確実にカワハギの販売で、2,000円はもう下がらなかったわけですから、順調にいっていたのが、もうどうしてもいかだが使えなくなったからもうやめざるを得なかった。現在は休業しているわけです。休業というのも、操業停止になっているわけです。

 こういうふうにはっきりもうかるとわかっておるなら、私は少々事業名を拡大してでも、事業内容を拡大してでも支援してやるべきというふうに思うわけですけど、部長の、これは県のほうでのあれでしょうから、部長の個人的な考えでもいいですから、ちょっと述べてください。



◎産業振興部長(渋谷隆秀君) 

 まず、国県の補助事業の考え方なんですけれども、例えば危険性を伴うとか、規模拡大等で、それまた危険性を伴うんですが、その初期投資の軽減でという考え方で補助事業がつくられていると思います。今回の、例えば蓄養いかだで、カワハギでもうかったのであれば、なぜその事業体がもうけの一部をちゃんと保留をしとって次の投資に回さなかったのか、その分に対して補助をするのがおかしいといのが一般論だろうと思っておりますので、その辺をよく御配慮いただけばと思っております。



◆20番(住江高夫君) 

 そりゃ部長、長くそれを、カワハギを最初からやって、そういうふうになっておけばそれは利益の一部を蓄えることはできますよ。そして、新たに設備を更新、更新していくことはできます。しかし、初めてから二、三年で収益性が上がるということがわかったんですよ。ところが、わかった途端にいかだがパアになった、だから、新たに支援策はないものかということで今頑張っているところなんです。

 部長も県のほうに顔がきくわけですから、その辺のところをもうちょっと幅広く解釈せんかというて、この事業に当てはめるよう努力してくださいよ。どうですか、その辺のところは。



◎産業振興部長(渋谷隆秀君) 

 今も御答弁をいたしましたとおり、既存の事業ではやはり単純更新というのは認められないと思っておりまして、例えば切り口を変えるという部分があるんだろうと思っております。次年度の県の新しい事業では、雇用型漁業育成支援事業というものがありますけれども、こんなもので、例えば蓄養いかだで雇用をやっていくためにできないかとか、新たな切り口というものがあるのかどうかということも漁協と一緒に市としては考えていって県のほうに要望していきたいと考えております。



◆20番(住江高夫君) 

 大体、事業名もそんならもう養殖の安定生産とか、事業名を変えていただきたい。新収益性の向上とか。こういうふうに書くから、こっちはもうすぐ、収益性が上がればそれは対象になるかなというような気になる。ぜひその辺のところで、市内の漁協が経営状態もそれでよくなるわけですから、ひとつ部長には頑張っていただいて、ぜひ支援していただくよう、よろしくお願いいたします。

 大体そういうことで私の一般質問も終わりになりますが、きょうは最初から最後まで、市長は別格として、産業振興部長にはおつき合いしていただきまして、まことにありがとうございました。私の期待するような答弁も一部にはありましたが、なかったことも事実でありますので、平戸市の漁業振興のためになお一層の頑張りを期待して、一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(辻賢治君) 

 以上で、住江高夫議員の一般質問を終了いたします。

 これをもって一般質問は全て終了いたしました。

 20分間休憩いたします。

休憩 午前10時52分 

再開 午前11時15分 



○議長(辻賢治君) 

 会議を再開いたします。

 これより議案質疑を行います。

 日程第2、承認第1号の質疑を行います。

 ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 承認第1号の質疑を終結いたします。

 日程第3、議案第1号から日程第24、議案第22号までの22件は条例案でありますので、一括質疑を行います。



◆3番(松尾実君) 

 第6号議案についてお尋ねいたします。

 「平戸市長、副市長及び教育長の給与及び旅費に関する条例の一部改正について」ですが、この議案は、人事院勧告に伴う給与改定及び平戸市特別職報酬審議委員会の答申を踏まえてというようなことでありますけれども、この会を要請されたのは誰なのか、そしてまた、この理由についてはいかがなのかということで、お尋ねしたいと思います。



◎総務部長(岡康則君) 

 要請したのは、市長の指示によりまして要請させていただいております。

 そして、給与の増額ということで審議をお願いしたところでございます。



◆3番(松尾実君) 

 わかりました。

 委員の構成は何名で構成されているものなのでしょうか。

 それと、全員が賛成されたものなのか、一部反対の意見等があったものなのか、お尋ねしてみたいと思います。



◎総務部長(岡康則君) 

 委員の数でございますけれども、12名の委員で審議をしていただきました。

 最終的には全員同意のもとに答申をいただいたところでございます。



○議長(辻賢治君) 

 よろしいですか。



◆8番(近藤芳人君) 

 同じく6号議案です。

 私も、市長、副市長、教育長の報酬については、感情的な問題という部分も、恐らく市民の中にあろうかと思いまして、非常にデリケートに扱うべきかなと思いながら、実態を実はよくわかっておりませんで、県内自治体13市、また町も幾つかありますが、それぞれの首長、副市長、教育長の給与、またその中での平戸市の位置づけがどのあたりにランクしてるのか、簡単で結構ですが、御紹介願えませんでしょうか。



◎総務部長(岡康則君) 

 まず、市長のほうでございますけれども、13市の中では一番最下位のほうに位置しております。そして、町まで含めまして、21市町ございますけれども、18番目という低位な状態ではございます。

 続きまして、副市長でございますけれども、市全体では12番目でございます。町を含めまして16番目ということになります。

 続きまして、教育長でございますけれども、教育長も、現在12番目ということです。町を含めましてでございますけれども、20番目というふうになっております。ようございますか。



○議長(辻賢治君) 

 よろしいですか。

 ほかにございませんか。よろしいですね。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 議案第1号から第22号までの質疑を終結いたします。

 日程第25、議案第23号「平成27年度平戸市一般会計補正予算(第7号)」の質疑を行います。

 質疑は、事項別明細書により、10ページから59ページまでの歳入歳出全部、4ページの第2表繰越明許費補正、5ページの第3表債務負担行為補正、6ページの第4表地方債補正を一括して行いますので、ページ数を明示してからお願いいたします。



◆9番(吉住威三美君) 

 41ページ、説明欄の1番、鄭成功記念館山門の件についてお尋ねします。

 増額をしてあるようですが、もう一度確認のため聞きます。どういう構造体のために、何トンぐらいあって、重量がオーバーしたのか、そこを教えてください、まず。



◎文化観光部長(加藤栄一君) 

 済みません、重量については把握をしておりません。申しわけありません。



◆9番(吉住威三美君) 

 重量を把握しとらんとは、これは、結局、下のが軟弱だからちゅうことなんでしょう。軟弱かとなら、大体、地耐荷重がどんぐらいまでもつる予定で、そんじゃ当初計画したとか教えて下さい。



◎文化観光部長(加藤栄一君) 

 当初につきましては、簡易の地盤改良で対応できるんじゃないかということで計画をしていたものですから、そこまで把握はしてないちゅうことです。



◆9番(吉住威三美君) 

 じゃ、簡易の地盤改良というのはどういう工法だったんですか、そこはどうですか。

 何遍も聞くなちゅうことになっとるばってん、今のごたる答弁では、何回にもなりますよ。



◎文化観光部長(加藤栄一君) 

 済みません、申しわけありません。お答えできません。



◆9番(吉住威三美君) 

 この問題を見て、何もそんなに構造体を強くする必要もないだろうし、簡易なもんでもつような上を、構造体にすればいいわけでしょう。俗に言う張子の虎のような感じのものをつくればいいわけですから。

 それらしきもんがでくるはずなんです。なのに、何でそこまでの金をかけてしにゃならんかって、別に、この山門がうちの集客とか何とかの、皆さんに見せるためのもんであれば、見せ場をつくるようなもんにつくり変えていいはずなんですけど、こがんとば簡単に認めよったっちゃ、何ばするかわからんじゃない。

 やっぱりここはいろいろ言ってもせんないことですので、担当委員会でしっかり審議していただきますようにお願いをしますし、私自身としては、この増額は余り認めたくありません。予算内にでくる範囲のものをつくればいいんじゃなかったかということを申し上げて終わります。



○議長(辻賢治君) 

 今の吉住議員の質問に対して、委員会のほうでしっかり審査をしてください。確たる御答弁もありませんでしたので、委員会のほうでしっかりとした審査をお願いしたいと思います。



◆10番(田島輝美君) 

 ページ数で35ページ、6款農林水産業費の農業振興費の中、説明欄の1、中山間地域等直接支払交付金5,147万6,000円が減額となっておりますけれども、水田にしても、10割交付だと、2万1,000円にしても二十四、五町分の面積になるんです。

 5,147万6,000円の減額の面積等の数字の根拠を、まずお願いしたい。



◎産業振興部長(渋谷隆秀君) 

 この5,147万6,000円の減額についてなんですけども、主な要因というのが、本年度創設をされました10%以上の超急傾斜地における農用地の保全等に対する加算に対して応募があるだろうということで、当初予算をしておりましたが、それがあった場合に、例えば販売などまでやらないといけないとか、厳しい要件があったものから、全く平戸市内では申請がなかったことで、こういう減額になっております。



◆10番(田島輝美君) 

 27年度の当初の事業については2億1,988万3,000円という、この時点で今の制度というのは決まってなかったの。



◎産業振興部長(渋谷隆秀君) 

 予算を立てる時点では、超急傾斜の10%以上というのだけはわかっておりまして、販売などの取り組みまでやらなくちゃいけないというのが見えておりませんでしたので、この時点ではこういう予算を立てさせていただいたということです。



◆10番(田島輝美君) 

 これで最後にします。

 今年度、1億7,000万円、これだけの予算投資をしていますけれども、私が考えたのに、5,100万円というのは、中山間の見直しの中で、それだけ区域から管理ができないということで除外した面積も入ってるのかなと思ったんで、その面積はわかりますか。



◎産業振興部長(渋谷隆秀君) 

 先ほど、5,147万6,000円のうち、急傾斜地に伴うものが3,691万2,000円程度となっておりまして、議員御指摘のとおり、協定、それから面積の減額をやっております。

 当初計画では、107団体となっておりまして、これが約100ヘクタールだったんですけれども、これが99団体の9万4,765ヘクタール、10万273ヘクタールが9万4,765ヘクタール、ちょっと単位がおかしい、もうちょっと単位を精査して。

 約1,000ヘクタールが943ヘクタールまで減ったということになっております。



◆10番(田島輝美君) 

 結局、私は、減った面積は、地区的にちょっと知りたかったんで、これ委員会のほうでいいと思うんですが、それだけ、中山間の地域ですら、これだけ面積が減っていくのは、当然これは荒廃地になるわけですよね、結局、中山間の協定の中から外れるということは。管理できないから外してるわけですから。

 そういうのがこれだけふえていくっていうのは、もっと加速するのかなと思って、それを心配してるもんですから。やっぱり農林課としても、ここらあたりしっかりと対応をしてもらいたいということで、面積が知りたかった。ありがとうございます。



◆9番(吉住威三美君) 

 同じページの今の中山間、鳥獣被害対策の減額についてを、説明をお願いします。



◎産業振興部長(渋谷隆秀君) 

 この減額につきましては、当初、国の予算を要望しておりましたけれども、これが全国的な要望が多かったということで、減額をして内示がなされて、それで配分されたということになっております。



◆9番(吉住威三美君) 

 国のというか、一応、ここの特定財源では県支出金になっとるばってん、国庫支出金ですか。



◎産業振興部長(渋谷隆秀君) 

 仕組みとしましては、国が県のほうに県全体枠を配分しまして、それが今度各市町村のほうにやられるということになるんですけども、県のほうで減額分を市に一律配分をしたということになっております。



○議長(辻賢治君) 

 よろしいですか。

  (「はい」と呼ぶ者あり)

 ほかにございませんか。ありませんね。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 議案第23号の質疑を終結いたします。

 日程第26、議案第24号から日程第29、議案第27号までの4件は特別会計補正予算でありますので、一括質疑を行います。



◆10番(田島輝美君) 

 議案第27号「平成27年度平戸市電気事業特別会計補正予算(第1号)」の提出でありますけども、ページで6ページ、売電収入が減額の967万8,000円、当初予算が1,710万7,000円と組んでありますが、売電収入がこんだけ減るということは、風力がとまってるということですね、半年以上とまってる計算になるんですが、現在の状況は、いつからとまって、今の状況はどうなのかというのを、まず説明していただきたい。



◎生月支所長(濱田裕孝君) 

 お答えをいたします。

 今回の故障が発覚いたしましたのが、平成27年11月8日に異常が発生し、三菱のほうに確認しましたところ、調査しましたところ、カップリングディスクという部品が破損しておりまして、これの修理が必要ということでございます。

 この部品につきましては、在庫がなく、注文生産となることから、納入まで3カ月を要するということで、11月8日から現在もストップしております。

 復旧につきましては、12月の委員会の中で報告をさせていただきまして、早期の修理をということで御理解いただきまして、三菱のほうに現在工事を発注しております。

 納期としては3月の31日までですけども、工事の予定としまして3月の25日に完了する予定でございます。完了次第、直ちに運転を再開したいと考えております。



◆10番(田島輝美君) 

 この議案については売電の収入の減を上げてますけども、当然、修理をすれば、当初予算を見ても、当初予算で当たり前に組んであるですね。ということは、4月1日から動くんだろうというのは想像つくんですが、その間の修理費というのはどこで見るんですか。ただじゃなかろう。



◎生月支所長(濱田裕孝君) 

 修理につきましては予算の中で対応ができております。



◆10番(田島輝美君) 

 風力の、行政が建てる、三菱の多分450キロ能力ですよね、もう既に三菱はこの風力電業から撤退してるところもあって、恐らくあの450キロ、750キロのパーツというのはもう三菱は持ってないと思うんです。

 ですから、平成32年度までは買取価格が二十二、三円ぐらいですかね、それまでは買取価格がきちっと高いもんですから、それも補修をすれば当然プラスになる。特に島の館にも入ってますよね。

 ところが、この機種について、これから非常に、委員会でもそれ話があったというのも聞いておりますし、監査指摘の中でも厳しく指摘をしてますんで、そのことは恐らく生月の支所としても協議をしてるんだと思うんですけども、直接、風力がとまっても、市民生活とかいろんなものに影響するものじゃないじゃないですか。

 ということは、これはいつかの段階で、例えば、今の本機がもっと数千万という修理の時期が来るんじゃないかと思うんです。そのときに判断をなされると思うんですが、今回の議案については売電収入の減ですから、これのことについては、委員会でもそういうふうに話が出ているということなので、しっかりと議論をして、いつかの時点ではやっぱり判断をする時期が、そう長くない時期に来るかもしれませんので、そこはしっかりと支所としても対応していただきたいなと思います。



◎生月支所長(濱田裕孝君) 

 御承知のとおり、平成26年で起債の償還も完了しておりまして、順調に運転できれば利益が出る状況でございます。

 しかし、この施設も15年を経過しておりまして、かなり老朽化が進んでおりますので、いつ大規模な修繕工事等が発生するかもわかりませんので、今後十分に今後のことについては検討していきたいと思っております。



○議長(辻賢治君) 

 ほかにありませんか。



◆9番(吉住威三美君) 

 同じ会計のとこですが、ここで補正で繰入をふやしてますが、修理費はこのうちから幾ら見てるんですか。



◎生月支所長(濱田裕孝君) 

 今回のカップリングディスク交換の修理費は237万6,000円を見ております。



○議長(辻賢治君) 

 よろしいですか。

 ほかにありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 議案第24号から第27号までの質疑を終結いたします。

 日程第30、議案第28号から日程第32、議案第30号までの3件は事業会計補正予算でありますので、一括質疑を行います。ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 議案第28号から第30号までの質疑を終結いたします。

 日程第33、議案第31号「平成28年度平戸市一般会計予算」の質疑を行います。

 質疑は、事項別明細書により区分して行いますので、ページ数を明示してからお願いいたします。歳入全部、11ページから50ページまでの質疑を行います。ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 歳出1款議会費から5款労働費、51ページから112ページまでの質疑を行います。



◆9番(吉住威三美君) 

 102ページ、環境衛生費、4款1項4目の説明欄6番、平戸斎場施設整備事業ですが、大まかにまとめてこれ書いてありますんで、どういう事業で、どういう予算なのか、お願いします。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 平戸斎場の施設整備ですけれども、火葬炉1基、拾骨室1室、待合室2室を増設、それに駐車場の整備を行うものであります。面積としましては、現在715.78平米を947.18平米、231.4平米増築になります。

 それにあわせて、浄化槽の単独40人槽を合併60人槽に改め、駐車場ですが、今現在24台駐車できるんですけれども、これを19台分ふやすということで、43台駐車できるような駐車場の確保をしてまいりたいというふうに思っております。

 それに伴い、施設が昭和60年度に建設されたということで、バリアフリー等もされておりませんので、そういったところで、トイレ等の入り口、出口とか、そういったところの改修を行うようにしております。

 以上です。



◆9番(吉住威三美君) 

 予算ば聞きよって、事業内容もばってん、額も教えて下さいよ。釜ば1基とか、拾骨室が1室とかって言われたって、わかるもんね幾らかかるとか。大きいとだけでよかと。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 火葬炉の分ですけれども、火葬炉に伴い排煙設備等もございまして、全体で8,200万円程度としております。待合室については3,400万円程度、あと駐車場が600万円程度、そういった部分が主なものであります。(発言する者あり)

 拾骨室ですけれども、600万円程度で計画をしております。



◆9番(吉住威三美君) 

 舗装は今、24台を19台ふやすと言ったばってん、どこら辺にふやすんですか、あの面積の中で。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 現在、ちょうど入り口のところのちょっと手前のところに歩道があると思うんですけども、そこらをちょっと整備しようというふうに考えております。



◆9番(吉住威三美君) 

 じゃ、この駐車場は今のフラットの位置にはできないということですか。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 現在のところのフラットの部分についてはそのままで、先ほど言った、ちょうどカーブの曲がる真ん中のところです。



◆9番(吉住威三美君) 

 聞き方が悪かったか、説明の悪かったかしらんばってん、要するに今の場所にはできずに、別の高い場所にできるという意味じゃろうけん、バリアフリーとか何とかじゃあるし、弱者の方の車に乗ってる方を、例えば車椅子とか何とかの優先駐車場というふうにやりかえるのかどうか、そこら辺はどうなんですか。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 やはり先ほど言ったように、建物もバリアフリー化が進んでないということもありますので、駐車場についてもそういう整備をしていきたいというふうに思っております。



○議長(辻賢治君) 

 議案質疑、主に3回というルールを守るとは議員もしてるんですけど、理事者の答弁、正確な答弁をして、3回程度で終わるように御協力をお願いしたいと思います。



◆15番(山本芳久君) 

 108ページ、清掃費の説明欄の北松北部環境組合管理運営費事業ちゅうことで、11億円程度の予算が組まれておりますけども、この中で、運営費と、予算の概要の中では17ページなんですけども、改良費ってなってますよね、建設改良事業負担金ってなっておりますけども、これについては改良ってなっておりますけども、これは、従来の補修費、修繕費というふうな考え方で捉えていいのか、それとも、今度新たに平成32年からですか、新たに供用されるちゅうことで、そのための改良という考え方でいいんでしょうか。

 予算案の中に改良って書いてありますので、改良の意味についてちょっと説明をお願いいたします。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 これは平成31年度からの事業継続を行うということで、その改良の分を含んでおります。



◆15番(山本芳久君) 

 ということは、前、市長から説明がありましたけども、これは負担金の割合で、御異論があったと思うんですけども、その点は十分解決した上での負担割合ちゅうことで理解してよろしいでしょうか。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 この前、御報告しましたけれども、まだ解決には至っておりません。

 現在、均等割30%と、あと人口割の70%で、今回の分は予算は組ませてもらっております。

 今後、北松北部環境組合の議会のほうも、一応ストップをしております、延期をしておりますので、それまでに松浦市と協議を行い、負担割合を決定していきたいというふうに思っております。



◆15番(山本芳久君) 

 まだ両者との合意がなされてないという形の予算計上ちゅうことで、ある程度仕方ないなと思いますけども、これは時間の制約上もございますので、早急な両市との合意を目指して、事務方も一緒に、トップも含めて協議していただきたいと思ってます。

 以上です。



◆1番(大久保堅太君) 

 102ページ、説明欄、環境衛生費の12、斎場管理運営費なんですけども、昨年からしたら350万円ぐらいの金額が上がってるんですけども、どの斎場に何で予算が上がってるのか、御説明お願いします。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 生月の斎場の炉が、れんがで中ができてるんですけども、れんがが剥げ落ちてるというような状況がありまして、そこの改修費としまして230万円、あるいは、あと大島の炉の制御盤の更新というところで予算がアップをしております。



◆1番(大久保堅太君) 

 それであれば、先ほどの整備事業にもかかわると思うんですけども、平戸斎場を整備するに当たって、新設でされたものを使うに当たる運営費用が来年度にかかるわけじゃないということですね。

 要は、平戸斎場を整備することによって、施設に力を入れれば、また運営費が上がったりするケースがあるじゃないですか、そこは、平成28年度は承知ないということですね。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 そのとおりです。



◆7番(平石博徳君) 

 62ページ、12目のふるさと振興費のコミュニティ推進事業、説明欄の6について、金額の内容を教えて下さい。



◎総務部長(岡康則君) 

 コミュニティ推進事業4,725万7,000円の分でございますけれども、主なものを申し上げますと、集落支援員の報酬というとこで1,000万円程度組んでおります。

 それと、工事請負費で志々伎ふれあい会館の改修で200万円、そのほか、まちづくり交付金といたしまして2,700万円、あと、まちづくり計画の策定事業交付金といたしまして300万円程度、主なものとしては組んでおるところでございます。



○議長(辻賢治君) 

 聞こえました。



◆7番(平石博徳君) 

 それでは、メニューは推進事業ってなってますよね、だから推進ちゅうのは、推進していく予定がどういったものなのかをお尋ねしたいんだが、地域的なあれがあるのか。



◎総務部長(岡康則君) 

 推進事業ということで書いておりますけれども、運営協議会ができたところの、基本的には費用を今回上げさせていただいております。

 今後できるとこといいましては、まちづくり計画の策定事業交付金、ここら辺が大体、将来にわたって今から頑張っていただくところに対する費用というふうに考えていただければと思います。



◆16番(竹山俊郎君) 

 102ページの環境境衛生費の田平地区斎場利用支援事業なんですが、これはたしか時限的なもので、5年ということだったと思うんですが、部長、あと3年ぐらいかな、期間が残ってるのは。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 補助事業は平成29年度までというふうになっております。



◆16番(竹山俊郎君) 

 12番の斎場管理運営事業で、生月、大島の改修費ということで説明がありましたけれども、今回、平戸斎場施設整備事業で2億4,200万円ほどの予算が組まれておりますが、これは、田平があと2年で支援事業が終わる、その後、生月、大島にもありますけれども、やはり大島は離島ということで特段の配慮をしなければなりませんけれども、この平戸斎場の改修後は、平戸、生月もこの斎場に統合してやるということで、この事業費が組まれたと思うんですが、そこら辺はどのような今後の運営をしていくのか、教えていただきたいと思います。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 田平地区については、先ほど申しましたように、平成29年度までの補助ということになっておりますので、田平については、平成30年から平戸斎場を使っていただくということになろうかというふうに考えてます。

 生月地区についても、やはり施設が大分老朽化をしております。今回炉の改修を行いますけども、簡易な改修ということで、将来的には、生月についても、平戸斎場をというところで考えておりますが、まだ、生月町の皆さんからの御理解というのをまだ確実にいただいておりませんので、今後、住民に説明を行いながら御理解をいただき、将来的には平戸の斎場で一本化をしたい。

 大島は残しますけども、そういう考えでおります。



◆16番(竹山俊郎君) 

 この件につきましては、やはり田平があと2年を過ぎたら補助金もないし、平戸の斎場のほうに来るだろうと予測しますんで、やはりその時点で、大島を残した全地域が統合できるように、現在から、やはりそうした対象地域には説明の機会をつくっていく必要があるんじゃないかと思うんで、その辺をよろしくお願いして、この件については終わります。



◆19番(川上茂次君) 

 一、二点ちょっとお尋ねします。

 62ページ、ふるさと振興費の中の説明5、地域おこし協力隊員導入事業として3,262万3,000円入れてるようですが、これについてはいろいろと説明もあり、かつまた、7名の発表で、私もちょっと感動をしながら、もう少し役割が明白にほしいなちゅう気持ちもあったんですけど、その中で2人ほどおやめになったということで、現在5人ですよね。

 そうしたときに、彼らが担っていたものの継続するための追加なのか、あるいは別の分野に新規に採用するものか、何人採用するものか、そのことと。

 次の64ページ、移住定住環境整備に3,572万円、それから促進には130万円組んでるんですけども、これ、何件の空き家を対象にしてるもので、上限が幾らか、その点ちょっとあわせてお願いします。



◎総務部長(岡康則君) 

 まず、地域おこし協力隊の追加でございますけれども、大島のほうが3月で終わるんですけれども、その分の追加を1名行います。

 もう一つは、田平地区が、もともと3名の予定だったところが2名しか配置できませんでした。その分の補充ということで1名補充するというところで現在考えてるところでございます。

 補助金の件でございますけれども、補助金の予定は、新規の住宅取得件数としては6件、市内在住者住宅取得といたしまして、合わせまして19件でございます。そして、中古住宅の改修支援で4件、移住費用の支援で20件、Uターン者促進住宅支援で5件というふうな形で補助する予定で、現在予算を組ませていただいております。



○議長(辻賢治君) 

 いいです、続けてください。



◆19番(川上茂次君) 

 せっかくですから、時間をいただきましたので、確認します。

 例えば、田平が補充、大島がやめた方の補充ということで説明がありました。そうしたときに業務も全く同じような形なんですか。例えば、一人女性の方が婚活の担当でおったちゅうことでしたけども、婚活の担当はどなたが担うわけですか。



◎総務部長(岡康則君) 

 今回おやめになるのがわかったのが少し遅かった関係で募集をかけられませんでしたので、来年度は職員が担当、現在も職員と一緒に担当してたんですけれども、職員が主に担当していくということで、現在のところ考えております。



◆19番(川上茂次君) 

 職員が担当するなら、最初から要らんじゃなかったですか。

 皮肉っぽくなるんですけど、やっぱ、こないだの発表、7名聞かせていただきましたが、それぞれ得意、不得手があったかもしれないんですけども、ピント外れの部分もあったかなという感じと、皆さん方がお願いしたジャンルと彼らが持ってるスキルの、ボタンのかけ違いが結構あるんじゃないかなと感じたんです。

 ある青年が1人、地域おこし協力隊のていを朗々とやりましたね、あれ、私、あなた方に対する当てつけでやってるなと思って聞いたんですけど、悪く言えば。

 だから、あれが基本でしょ、であれば、やっぱ彼らは、よくを言えば選ばれし人という感じであるし、皆さん方を支援したいと来てるわけですので、協力したいと。

 だから、行政の歯車じゃないんです。そこのところのやっぱり彼らのプライド、いい意味のプライド、そこをどういうふうに活用しながら、3年間で地域をおこして、あなた方もサポートしながら、住民もサポートしながら、やはり効果をあらしめるかということについて欠落しとったんじゃないかな。

 だから、やっぱり水が合わない、だから出ていったんじゃないかなという感じを受けたんです。

 だから、やっぱり水が合うように、獅子の泣き歌じゃないが、同じ井戸水くみもつるべのひもが短いならくめんとですよ、ある水が。

 だから、やっぱりそこのところを、その目線で、逆に行政の皆さん方が対応してやる。行政目線に合わせさせるじゃなくて、やっぱりその仕組みの彼らのスキルに合わせて、皆さん方の目線を高くも、低くもしてやる。

 そうしなければ、やっぱり本来の活動ができないんじゃないかなって、私はこないだの発表で聞くし、さっきちょっと質問で事例を出しましたが、上五島の青年が2人、1泊2日でうちに来ました。

 一人は、中国新聞の記者を、45歳で、なかなかの人物ですが、やっぱ何か一物あるなちゅう感じを受けたんですけど、さっき、同僚議員の住江議員さんが孫ターンの話をしましたね、一人の女性の方は、おじいちゃん、おばあちゃんが新上五島に、住んでるんです。いわゆるそこ出身なんです、お父さんが。

 来たから、彼女に言わせれば、非常に誰々さんのお孫さん、誰々さんの何とかで、いわゆる知ったもんばっかりでしやすいちゅうんです。彼女はいろんな形が活動が盛り上がるし、支援する方々がおる。

 片方は、全然縁のない地に来たわけですので、それなりのプライドがある、新聞記者だったから。なかなかなじまないんです。

 3年間であなたが足跡を何か残しますか。3年間で何ができますかっていう言い方しか出てこないんです。いやいやそれは違うだろうと、あなたがやっぱり選ばれし人として選んできたわけだから、足跡を残してもらいたいなちゅう話をしたんですけども。

 そういう意味で、やっぱ私は、この運用についてはもう少し心を砕いていただいて、全体的で包み込むような、行政も地域も包み込んで、そして結果的には、4年後には定住に結びつけるような仕組みを再確認してもらいたいちゅうふうに思うんですけども。

 それから、移住定住についても、空き家バンクを徹底してもらいたいなと。根獅子でも1人定住が決まったんですけど、幸いに理解があったんですけど、二、三件当たったんです。なかなか貸しそうで貸さないんです、いざとなれば。

 3年に1回も帰ってこんですけど、やっぱりお盆に帰ってくるとか、やっぱり何か未練かな、一つのあれがあるんですけど。そういうところを担当者のみならず、もう少しスタッフもやっぱりうまくかみ合わせて、不動産会社の方も含めながらも結構ですけど、やはり所有者が、気持よく、そういうことであればお貸ししようと、提供しようというふうな環境づくりをやってもらいたいな。

 そういう意味で、資金ももう少し使わせてもらいたいなという感じをしております。

 それと、市長も、こないだ出席されて……



○議長(辻賢治君) 

 川上議員、簡潔にお願いできますか。



◆19番(川上茂次君) 

 挨拶をしておりましたけど、アレックス・カーの、おっしゃったような古民家活用もこれには含まれるものかなと思ってちょっと期待してるんですが、その点はいかがですか。



◎総務部長(岡康則君) 

 まず最初に、地域おこし協力隊の件でございますけれども、もともと募集したときにどういうことをしていただくということで募集要項をつくっております。観光部門、婚活部門、まちづくり部門と、そういう中で、まちづくり部門も地域を限定した形で採用しておりました。

 そこのお世話をお願いするというところでちょっと話をしてたんですけど、やはり、その中でなかなかとどまらなかった部分もあって、少し意見の相違もあってるとこでございますので、採用するとき、そこら辺もよく話しながら、やはりどこまでやってもらうのかと、そういうことはやはりよく話し合わなければいけないなというふうには感じた次第でございます。

 もう一つ、空き家バンクでございますけれども、やはり私どもも一番困ってるのは、空き家がなかなか出てこないと、そして、不動産業者を仲介にお願いしてるんですけれども、不動産業者からも、お願いしてもなかなか物件が上がってきません。

 それを、やっぱ物件が上がってくれば、問い合わせもありますので、それをやはりバンクにどんだけ登録ができるのかというところが、今後本当課題になってるのではなかろうかと思っておりますので、そこ辺には力を入れていきたいというふうに考えてるところでございます。

 古民家につきましても、同じような形で、補助も、結局、該当すれば使えますので、そういうとこではやっていけると思っております。



○議長(辻賢治君) 

 ここで休憩いたします。午後の会議は1時30分に再開いたします。

休憩 午後0時05分 

再開 午後1時30分 



○議長(辻賢治君) 

 会議を再開いたします。

 ここで、総務部長より発言の申し出があっておりますので、これを許します。



◎総務部長(岡康則君) 

 先ほど議案第6号の質疑中、近藤議員様から県内の教育長の順位をということでお答えしたときに、21市町中20位とお答えいたしましたけれども、正解は19位でございました。申しわけございませんでした。



○議長(辻賢治君) 

 引き続き、議案質疑を行います。



◆1番(大久保堅太君) 

 112ページ、最後のところ、1番、シルバー人材センター支援事業なんですけども、これは前年対比で見たときに、幾らぐらい上がっているのでしょうか。

 それと、会員数の推移と、それを何に使われるのか、お願いします。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 シルバー人材の分ですけれども、昨年の12月に国の補助制度が見直されたというところで補正をさせていただきましたけれども、高齢者活用・現役世代雇用サポート事業というものが新たに補助されたというところで、平成27年度の当初予算より218万2,000円多くなっております。

 それと、会員数の推移ですけども、平成23年、約260人の会員がおりまして、平成26年度253人、当初の平成18年度から見ますと、平成18年が321人ですので、70人程度、9年間で減っているというような状況であります。

 それと、使用ですけども、シルバー人材センターの人件費等に充てられているというふうに確認しております。

 以上です。



◆1番(大久保堅太君) 

 増額分は国のまた手厚いというか、プラスの施策に応じたということなんですけども、数年前、田平事業所も統合という形を図って、平戸になった経緯がございます。その中で、平成18年度からして70ぐらい会員数が減っているという状況を見て、高齢化は進んでいる中で減っているというのがどういう理由かちょっとわからないんですけど、事業所がある中で拡充も図られるのかなという最初の懸念がありました、その当時のですね。

 そういったところも含めて、手厚い人件費等々に国の支援もあるのであれば、会員獲得に向けて、また新たな施策ももちろん事業所であるシルバー人材センターに求めていき、高齢化という流れはあるので、会員というか、会員になられる方の市民はおられるというふうに思いますので、そういったよりよい制度を利用してのシルバー人材センターの雇用に活性化に生かしていただきたいというふうに思います。

 以上です。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 先ほど、新しい補助制度ということで言いましたけれども、その中で高齢者活用・現役世代雇用サポート事業というものが、派遣による就業機会の拡大とか、会員拡大に向けての取り組みの事業ということでありますので、今、大久保議員が言われたように、会員の拡大、そういったものに努めていきたいというふうに思っております。



◆8番(近藤芳人君) 

 58ページ、情報通信費の中に、地域情報化基盤整備事業1億5,000万円何がしがあります。恐らく、今年度、平戸北部に光回線を敷設するということをやりましたが、それに続く他地域への適用だというふうに思うんですが、この事業の概要をお知らせください。いつごろまでにどの地域にどうするか。



◎総務部長(岡康則君) 

 1億5,020万円でございますけれども、この分につきましては、川内局管内の光回線の整備の部分でございます。川内地区でございます。

 サービスの開始見込みが平成29年3月、来年度いっぱいというところでサービスを開始できるということでなっております。



◆8番(近藤芳人君) 

 いつだかの債務負担行為で、また田平、生月等の地区に対する光回線の敷設について書かれていたと思うんですが、その事業についてはどこになるんでしょうか。



◎総務部長(岡康則君) 

 生月、田平地区につきましては、平成27年度予算で対応いたしておりますので、新年度予算には載っておりません。

 ちなみに、サービス開始見込みが、生月地区で平成28年8月、田平地区で平成29年3月というふうに聞いております。



◆8番(近藤芳人君) 

 承知しました。ということは、川内地区も含めて、3地区で平成28年度中に実現する環境が整うということですね。非常にこれからの時代に大事なインフラが徐々に整備しつつありまして、非常にありがたいことだと思います。このような僻地、島嶼部の多い地域におきましては、とにかく場所の制約を吹っ飛ばせるような、そういう飛び道具になりますので、ぜひ活用が見込まれるところです。

 その意味で、平戸北部地区が今年度夏より利用できるようになりまして、ある程度の契約も既に進んでいると思うんですが、契約がどの程度なされているのか、利用されているのか、管内の電話の番号のうちの割合なり、契約されている件数なり、何か数値的にわかるものがございましたら教えていただきたいのが1点。

 そして、今後も毎年、利用者がふえていくんだろうとは思いますが、夏からの今までの契約の状況をもとに、来年度、実現する川内、田平、生月地区でも同じように利用を促進しなきゃいけないわけで、利用の促進のあり方について、今年度の反省を踏まえてどのようにやろうとしているか、何なりいいアイデアはあるんでしょうか。



◎総務部長(岡康則君) 

 この事業におきましては、事業所に対する補助金になりますので、そして契約につきましても事業所が受け付けておる関係で、今どれだけの受け付けをしているのかというのはちょっと資料は持ち合わせておりません。

 それと、もう一方、今後どうやって勧誘していくのかというのも、それは事業主のほうで極力皆さんに加入していただくようにというところで努力するという話までしかお伺いしていないところでございます。



◆8番(近藤芳人君) 

 事業主体が民間の通信業者だということは私も理解をしておりますが、本市もそれ相応のお金を出しておりますし、全てお金だけ出しているから、あとは知らないよではないと思うんですね。部長の答弁もそういうつもりじゃないと信じているんですが、とにかくこれは活用してもらうということがとにかく大事なことですし、採算という意味じゃなくて、これからまちが元気になるための道具の1つですから、そこは市としても十分数字を把握した上で、利用の促進に向けては協力をしていくという姿勢が大事だろうと、知恵を出していくというのが必要だろうと思いますので、詳しい施策は今時点ではないとしても、今後、担当の所管の委員会でのいろいろなお知恵もいただきながら、ぜひいい方向に進んでいっていただければと思います。よろしくお願いします。



○議長(辻賢治君) 

 ほかにございませんか。



◆2番(神田全記君) 

 58ページになりますけれども、2款1項6目企画費の中での説明欄の5番になります。再生可能エネルギー活用離島活性化事業ということであるんですけども、この件については離島に設置された風力発電事業からの配当金というふうなことで、大島のほうに16基ある風力発電の利益の配当ということの中で、離島に限って使えるというふうにお聞きしておりますけれども、大島地区、度島地区、高島地区というふうになるわけでございます。この事業の内容等を説明いただければと思っております。



◎大島支所長(山野上和則君) 

 ただいまの質問に対しまして御説明申し上げます。

 御存じのように、再生可能エネルギー活用離島活性化基金が9月に制定をされております。それを受けまして、規則が制定をされておりまして、規則の中で基金活用の事業として4点、大まかに示されております。

 1点目が交通体系の整備に関する事業、2点目が地場産業の振興に関する事業、3点目が再生可能エネルギー及び省エネルギー施設の整備に関する事業、4点目が次代を担う人材育成に関する事業ということで、大まかに4点ございまして、これに沿って、今回、予算を計上させていただいております。大まかに説明をさせていただきます。

 1点目の交通体系の整備に関する事業としまして、大島の場合、離島でございまして、本土で入院、あるいは施設に入っておられる方がどうしても長らえなくて亡くなるということで、そのときにチャーター船で遺体を地元まで搬送することになりますので、それに対する一部助成ということで計上させていただいている、これが33万8,000円。

 地場産業の振興に関する事業といたしまして、畜産部会から和牛の競り市の折に、桟橋から競り場までの交通機関がないということで、バスをチャーターをしておりますが、それに対する助成をしてほしいということで、これに対する助成を8万7,000円ということで計上させていただいております。

 あと、再生可能エネルギー及び省エネルギー施設の整備に関する事業としまして、地区公民館があるんですが、地区公民館に対する太陽光発電システムの設置に対する助成ということで360万円。

 あと、次世代を担う人材育成に関する事業としまして、婚活事業に参加する場合、どうしてもイベントの時間帯によって宿泊を伴うようなケースが出てくるということで、これに対する補助ということで、この分と、それと別に学校関係の子供たちの遠征の費用助成ということで、合わせまして97万5,000円ということで、トータルの500万円を今回計上させていただいております。



○議長(辻賢治君) 

 神田議員、よろしいですか。



◆2番(神田全記君) 

 今の説明で中身は理解をいたしましたが、同じように度島、高島も使える補助金という中で、全然上がってきていないのは何か理由があるんですか。

 もう一つ、度島とか高島には、地元に行政機能というのがないわけですね。大島地区は支所という支所機能があるわけでございまして、こういった事業なんかを上げてくる場合に、どうやったらこういうことを利用できるようなことに近づいていくのかということを含めて、説明をお願いいたします。



○議長(辻賢治君) 

 度島とか高島で事業をこの基金を使ってしたときの窓口的なところ。



◎財務部長(吉住龍三君) 

 大島も含めて、度島、高島の離島に対しても、補助は助成は行う予定です。一応、大島支所の担当として、大島の方がわざわざ本庁まで来るというのは不都合だろうということで、大島分については大島支所で担当していただきます。度島、高島におきましては、逆に大島の窓口ということにはなりませんで、一応企画担当のほうで窓口はお聞きしたいというふうに思っております。



◆2番(神田全記君) 

 3回目になるとかな。いわゆる地元にそういう機能があるところは何でも上げやすいと思うんですけども、なかなか度島、高島なんかはそれがないので、これそのものが地域の住民さんが知られているのかどうかというところもちょっと私は疑問に思ったんですけども、その辺を含めて均等に、せっかくこういったありがたい配当金が出るようなことであれば、離島の格差是正という中で、均等にある程度潤えるような、そういったことの思いで、ぜひ活用していただきたいなというふうに思っております。その辺を含めて、御答弁をお願いします。



◎財務部長(吉住龍三君) 

 そもそも再生可能エネルギー活用離島活性化のもととなります基金の原資が、大島の太陽光からの寄附であったということで、大島を中心に初め制度設計をしていただきました。そういうことで、今おっしゃいましたように、他のところにはまだ周知ができておりませんので、予算が通れば他の離島等にも周知して、助成できるものについては助成していきたいというふうに、そういうふうに思っております。



○議長(辻賢治君) 

 大島の風力ですね。



◆2番(神田全記君) 

 わかりました。まずは手始めにということで、財務部長からの答弁でございますので、今後はぜひ3地区がある程度本当潤っていくような形で、行政のほうからも周知をしていただきたいとともに、格差是正というものをできるだけやっていただきたいなというふうに思って、質問にかえます。ありがとうございました。



○議長(辻賢治君) 

 ほかにございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 6款農林水産業費から8款土木費、113ページから152ページまでの質疑を行います。



◆11番(山田能新君) 

 132ページの企業誘致費の右の欄の下中野工業団地の排水路改修工事ですけれども、これはどこか企業に貸せる土地じゃないんですか。



◎産業振興部長(渋谷隆秀君) 

 これは、ソーラーのほうにチョープロさんに貸している土地でありますけれども、貸す前から排水のほうがありまして、その排水が水田のほうにどうしても入り込むという苦情がありまして、工業団地の改造ということで、水田のほうに水が入らないようにするための工事となっております。



◆11番(山田能新君) 

 そうであればいいんですけど、入らないようにするために、これだけの金額がかかるものですか。



◎産業振興部長(渋谷隆秀君) 

 中身を見ますと、排水路の改修工事ということで、工事延長55.8メートルにわたって排水路を改造するという工事になっております。



○議長(辻賢治君) 

 ほかにございませんか。



◆9番(吉住威三美君) 

 116ページの農業振興費の中の説明欄、13、14、15ですけども、これにいろいろと異論はないんですが、鳥獣被害対策協議会と、いわゆる猟友会とかなんとかの方たちからお話がありまして、これを支給する折に、こっちで所得税を引いてから配分してもらえないかという意見がございますが、他地区では本庁関係ではやっていないようですが、多分生月支所ではそういう扱いをされているんじゃないかなと思うんですが、そういうことをぜひともお願いしたいということでございましたので、分けるときに分けまして、分けた先からまた所得税を払ってもらうと非常に至難でございますので、配分するときから所得税分を差し引いた金額でいいから、そうしてほしいというお話でございましたので、ぜひとも善処していただきたいと思います。



◎産業振興部長(渋谷隆秀君) 

 その件につきましては、産業振興部のほうに要望がありましたが、税の関係ということで、税務部のほうに要望に行っていただいております。



○議長(辻賢治君) 

 議案が農業費で上がっていますので。



◆9番(吉住威三美君) 

 じゃ、生月支所長にお尋ねしたいんですが、生月ではそういう支払い方をしているんでしょう。鳥獣対策費を払うとき、税引き後で払っているはずなんですけども、昔はそうしよるごたったばってん、覚えがなけりゃ結構です。



◎生月支所長(濱田裕孝君) 

 申しわけございません。どういう支払いをしているか、承知しておりません。申しわけございません。



◆1番(大久保堅太君) 

 126ページです。説明欄12、水産業競争力強化緊急施設整備事業ということで、きょう、午前の一般質問でもありましたけども、製氷の問題、昨年から市内漁業者にとっての懸案でございまして、志々伎漁協さんの要請に応じて本市が迅速に対応していただいて、この予算がついたというふうに聞き及んでおりますけども、その中で、先ほど言ったように、全市的な漁業者の問題であったということで、今後、全市的な問題がここで払拭されるわけでもないとは思うんですけども、その状況と今後の取り組みについてお尋ねいたします。



◎産業振興部長(渋谷隆秀君) 

 これは一般質問等でも出ておりましたけれども、まず市内で製氷が不足をするということで、水産振興協議会のほうでずっと御検討いただいております。まず、真っ先に最も足りないのが、もともと製氷施設がありませんでした志々伎漁協ということで、まず志々伎漁協に入れるということで、今回、予算要求をさせていただいております。

 今後も、老朽化施設等を優先順位等をつけながら、計画的に製氷施設の整備を行っていきたいと考えております。



◆9番(吉住威三美君) 

 今の分は議案質疑とちょっと違うと思うんですけども、将来の展望については余り聞かないほうがいいと思いますけど。



◆1番(大久保堅太君) 

 今、私がお聞きしたのは、昨年から漁業者にとって製氷工場、また製氷問題というのは全市的な懸案であったというふうに言わせていただきました。よって、最初に志々伎漁協の要請をまずもって新年度予算に計上したということで、全体バランスをどのように考えておられるかというふうな趣旨でございます。よって、その趣旨に応じて答弁いただければ結構でございます。よろしくお願いします。



◎産業振興部長(渋谷隆秀君) 

 先ほどの税金の天引きの件について、御説明を補足でさせていただきます。

 一応、税務課のほうで税務署のほうに確認をしまして、所得税の税法上、給与や賃金と性質が異なるために、無理だということで回答したということでございます。また、生月につきましても、猟友会を経由しておりまして、天引きはしていないということでございます。

 こちらの説明を後ろで聞いておりまして、聞き漏らしておりましたので、もう一度、お願いしてよろしいでしょうか。



◆1番(大久保堅太君) 

 メモっていないので、全く同じことは言えないんですけど、趣旨を言わせていただきます。

 先ほど言いましたように、製氷問題は昨年からの全市的な漁業者にかかわる大きな問題であったということで、今回、質問させていただいているのは、その中でまず最初に志々伎漁協、当事業者から要請があったということを迅速に本市が応えて、予算計上したということでございますね。だけども、全市的なところがまだバランス的にもとられているかということで、まだ懸案が残っているので、そういった全市的な観点をもって、どのように今回計上され、そしてそれが解決に至るのかということですね。だから、将来的展望も含めての考えを聞いたわけでございます。



◎産業振興部長(渋谷隆秀君) 

 それにつきましては、先ほど御答弁申し上げましたとおり、市の水産振興協議会の中で、まず最も不足するところからやるということで、今回、志々伎の漁協を真っ先に上げさせていただいたということになっております。



◆1番(大久保堅太君) 

 わかりました。ということは、まだ懸案は残っているというふうに判断をしておりますので、早急な解決を全市的なバランスも含めて、まだまだもろもろの調整あるというふうに聞き及んでおりますので、行政からも早期解決に向けてバックアップのほどよろしくお願い申し上げて、私の議案質疑にさせていただきます。

 以上です。



○議長(辻賢治君) 

 ほかにございませんか。152ページまでね。



◆19番(川上茂次君) 

 150ページをお願いします。街なみ環境整備事業で、これは過疎計画の中でも説明があったと思うんですけど、こちらは街なみ景観環境整備事業が今回1億7,500万円余組まれているんですけど、これは本年度分として、何件が該当するものか。

 それから、当初の開始年度と、最終的にこの計画を達成するのに今後何年かかって、総事業費がどのぐらい見込むのか、もう一度、説明をお願いしたいと思います。



◎建設部長(池田圭一郎君) 

 街なみ環境整備事業の中身でございますけれども、これは地区内の道路の美装化、それから議員がおっしゃいました家屋の修景事業になりますけれども、主にはそういった事業になりますけれども、来年度、修景を予定しておりますのは、括弧書きにしております3,998万円の10件でございます。

 修景家屋数につきましては、今のところ全体で166件を予定しておりまして、平成28年度まで、来年度までに完成しますのが135件になります。166件の計画中、135件まで平成28年度までに終わることになりまして、最終は平成31年度までを計画しております。

 以上でございます。



◆7番(平石博徳君) 

 今の街なみ環境に関連してですが、道路美装化というような話がありましたけど、これはあくまでも街なみの道路美装化でしょうか。

 それと、昨年から一般質問等々で出ている、陳情等でも出ているかと思いますが、陰切り等々がどこに出てくるのか。140ページの道路維持に出てくるのかなと思ってもいるんですが、地区からいろいろ陳情している陰切り等々の計画はありますか。



◎建設部長(池田圭一郎君) 

 街なみ環境整備事業につきましては、城下旧町内の道路の舗装の美装化が入っておりまして、ここに陰切りは入ってございません。市道におきます陰切りにつきましては、ページで言いますと140ページの8款2項2目道路維持費の中にあります説明欄にございますが、説明欄2の市道維持管理事業の中で陰切りについては計上しているところでございます。



◆7番(平石博徳君) 

 大体予定がわかりますか。どの程度の道路をことしは新年度で計画しているのか、陰切りの。



◎建設部長(池田圭一郎君) 

 先ほど言いました市道維持管理事業に含まれております市道の陰切りについては、600万円を新たに計上しております。これは新たな取り組みとして、高木の伐採につきましては、近年、個人の所有者の高齢化等により管理が著しく難しくて、市道環境に悪影響を及ぼしている影響が目立つことから、幹線市道以外の伐採作業におきましては、一定の安全が確保できる場所につきましては、地元の皆様とともに共同で作業を行うような新しい取り組みを行ってまいりたいというふうに考えておりますし、600万円につきましては継続的にこの額を来年度以降については計上いたしまして、年次計画を持ってやっていこうというふうに考えております。



○議長(辻賢治君) 

 よろしいですか。ほかにございませんか。

 9款消防費から歳出の終わりまで、153ページから196ページまで、また第2表債務負担行為、6ページ、第3表地方債、7ページもあわせて質疑を行います。



◆10番(田島輝美君) 

 ページ数で176ページ、教育費、社会教育費の図書館費ということで、説明欄の6番の平戸図書館へCOLAS事業ということで86万6,000円の計上がなされておりますけれども、この財源の内訳がどういうふうに、賃金になるのか、あるいは委託料になるのか、よくわかりませんので、まずは86万6,000円という計上する財源内訳を最初にお願いしたい。



◎教育次長(松田範夫君) 

 まず、財源内訳ですけども、一般財源で予定しております。



◆10番(田島輝美君) 

 申しわけなかった。財源内訳って、歳出の節の分の財源を一般財源というのは当たり前のことですが、財源内訳というのは何に振り分けているとかというのは。



◎教育次長(松田範夫君) 

 節ごとですけれども、賃金に14万円、需用費に2万6,000円、そして委託料として70万円でございます。

 ちなみに、事業内容ですけども、かねてから未来創造館への足の確保ということで、12月の一般質問でも実証実験をやってみたいということで答弁しておりましたけれども、この実証実験に委託事業として70万円組んでおります。

 また、新しい施設に行こうと考えてもなかなか行けない高齢者、そういった方々がおるということで、10名以上の団体で図書館を利用したいという要望にお応えいたしまして、10団体を市のマイクロ、もしくはスクールバス等々を利用して招待する事業を予定しております。その他の16万6,000円のドライバーの賃金、燃料費等々を計上させていただいているところでございます。



◆10番(田島輝美君) 

 平成28年度の当初予算の概要の中で、大体内容はわかっている。特に、先般からの一般質問で2名の一般質問があって、このことは新聞にも載って、実証実験をするということで載ったよね。だから、市民の皆さんは知っているわけですよ。これによると、新規事業のソフト事業で、15人以上の団体を対象にして、平戸図書館へのマイクロバスの送迎及び定期バス実証実験たい。定期バスというのは、どこからどこまで走らせると。



◎教育次長(松田範夫君) 

 説明欄のほうが、2つの事業を一緒に説明しているような感じに見えますけれども、先ほど言いましたように、実証実験は70万円の部分でございます。バスターミナルからそこの市役所前、そして新町、予定しているところはですよ、そして国道に出まして左折して、そして大手の坂からこちらのほうに入ってきて、未来創造館にたどり着くというような路線を予定しているところでございます。



◆10番(田島輝美君) 

 この70万円の委託料ですが、今のルートで年間何回通うと。70万円の委託料は、今のコースで週何回なのか、年間何回なのか。



◎教育次長(松田範夫君) 

 いろいろと手続もありますので、期間は限定されますけども、一応6カ月を予定しております。そして、これも予定ですけども、1日5便が運行できないかということで考えているところでございます。



◆10番(田島輝美君) 

 あわせて、今、1日5便、6カ月間をする、70万円のこれの予算で、この利用率によって、来年から時間帯や、あるいは年間にどれだけの資金が要るかという実証実験をするわけでしょう。半年でよかと。



◎教育次長(松田範夫君) 

 精度を上げるためには、年間を通じてのほうがもちろんよろしいかもしれませんけども、私どもとしましては、子供たちも対象となるということも考えまして、長期休暇も挟もうということで考えております。

 そして、日程の設定につきましては、今進んでおります、計画されておりますレストハウスのオープンというのも考えておりまして、そういったものを挟んで、いろんな諸条件の中で、6カ月で足りるのではなかろうかなということで考えているところでございます。



◆10番(田島輝美君) 

 今の6カ月間の中で実証実験をして、これが有効的に市民のサービスにつながれば、来年から予算アップをしてやるということでしょう。団体を10団体、指名をしていますけど、この団体というのはあくまでも教育委員会が今回は指名した10団体ということは、実証実験でこの人たちが利用率がよければ、市内の団体が図書館を利用するときにはこういうことまで考えられるというのは考えていないんですね。



◎教育次長(松田範夫君) 

 10団体というのは、実証実験とは別の事業です。遠隔地におられるお年寄り、それとか子供たちが、土日、そういったところでCOLAS平戸を利用してみたいというときに、応募に応じて、そして招待するという別の事業でございます。



◆15番(山本芳久君) 

 174ページ、社会教育総務費の中の説明欄の7番、聞きなれぬ表現でございますけれども、イングリッシュ・タウン事業ということで、この概要と事業主体についての説明をお願いいたします。概要と事業主体。



◎教育次長(松田範夫君) 

 イングリッシュ・タウン事業というのは、総合戦略にも掲げまして、ふるさと納税の資金を活用いたしまして実施する新しい事業でございます。これは、4つの事業から成り立っております。全体的なイングリッシュ・タウン事業につきましては、英語に焦点化した教育環境づくり、市民を対象としまして、外国人と触れ合う機会を提供するという名のもとにもって、4つの事業で構成されております。

 1つにはイングリッシュキャンプですね。県も実際もってやっておりますけれども、小学校5・6年生、そして中学校を対象といたしまして、夏休みの期間中に1泊2日のイングリッシュキャンプ、英語漬けのキャンプを計画しております。市内のホテルを貸し切ってということで、これに関する事業費を106万円計上しております。

 そして、もう一つの事業につきましてはイングリッシュサークル活動、これは年間を通じて、公民館活動の一環といたしまして、市民が集いながら外国人と触れ合う、生きた英語になれ親しむ機会を提供するということで、英会話サークルを週1で年間48回予定しております。これに72万円。

 もう一つ、小中学校で英語検定受験希望者を募りまして、小学校、中学校在学中に各1回の英語検定を受験をさせて、英語に親しめる、関心を持たせるということで、それぞれ小中学校で1回の受験料を補助するということで、197万8,000円を計上させていただいているところでございます。

 それと、もう一つは、かねてからずっと実施してきております英語スピーチ大会も、あわせて行うようにしております。

 実施主体ですけれども、これにつきましては、今回につきましては直営で、直接経費として計上させていただいているところでございます。

 以上です。



◆15番(山本芳久君) 

 予算の概要を見たときに、教育の環境というふうな文言が入っておりましたので、私はてっきり小中学生が対象かなと思っていたら、最初に市民も対象にした事業だということで、ここは当然、外国人誘客も含めて、英語力の向上というのは欠かせないものだと思っておりますので、実のある事業にしていただいて、私のつたない英語は使えませんけども、一生懸命頑張りたいと思っておりますので、皆様の検討をお願いしたいと思っております。

 以上です。



◆16番(竹山俊郎君) 

 164ページの教育振興費の説明欄5番の学力向上対策事業なんですが、先日から市立小学校、中学校の学力数が最下位に近い位置にいるということでしたが、7番のICT教育推進整備事業も平成27年度から実施されていますけれども、ICT教育を取り入れたところとないところの学力の差、それから学力向上対策事業というのはどのような内容のものをやろうとしているのか、お聞かせいただきたいと思います。



◎教育次長(松田範夫君) 

 まず、説明欄に上がっております学力向上対策事業でございますけれども、これにつきましては、御存じのように、全国の学力調査とあわせまして、県の学力調査も実施されております。対象学年とならない、小学生におきましては2年から4年生まで、中学校におきましては対象とならない学年の児童生徒を対象に、教研式標準学力テスト、CRTというテストがあるんですけども、対象とならない子供たちを対象として、国語、算数に限りまして、年度初めの5月までに試験を行いながら、学力を測定しようということでございます。

 その学力の定着状況を分析・把握いたしまして、不十分な学習内容を補充していくということで考えているところでございます。これにつきましては、中学校についても同じようなことでございます。

 ICT教育推進整備事業でございますけども、平成27年から向こう5年間にわたる推進計画を策定しております。平成27年が1カ年ということで、御存じのように、機器をまずは初年度、多額の基金を投じまして、そろえたところでございます。

 2カ年目になります平成28年度以降につきましては、この事業では……



○議長(辻賢治君) 

 次長、竹山議員は、ICTは活用しているところと、してないところの学力の差を多分聞いたと思うんですけど。



◎教育次長(松田範夫君) 

 事業内容じゃありませんけど、わかりました。

 この効果というものは、まだまだあらわれておりませんけども、多額の巨費を投じて推進するわけでございますので、こういったものの効果があらわれるように学校現場でも努力してまいりたいと考えております。



◆16番(竹山俊郎君) 

 学力の向上のためにいろんな方策があると思うんです。しかしながら、そういった機器の導入とか、そういうのばかりじゃないじゃないかなと思うんです。例えば、小中学校でもいるんじゃないかと思いますけれども、携帯電話とか、スマートフォン、そういったものを持ち込んでいる学生がいるのか。いれば、どれぐらいいるのか把握していますか。



◎教育次長(松田範夫君) 

 今数字は持ち合わせておりません。把握しておるとは思います。



◆16番(竹山俊郎君) 

 やはり勉強の集中的な子供のたちの心身というのがほかのところに行かないような施策も必要じゃないかと思うんです。

 だから、携帯とか、スマートフォンの持ち込みについては、やっぱり教育委員会のほうで保護者会などとも協議して条例化して、もっと厳しくしたらどうですか。



◎教育次長(松田範夫君) 

 そういったものを含めて、実際もって全国学力調査を分析したところで記事が出ておりましたけれども、実際もってスマホに興じている時間が長い子供ほど学力が低いということ等も報告されておりますので、即はならないかもしれませんけど、そういったものを含めた中で学校現場とも協議をしてまいりたいと考えております。



○議長(辻賢治君) 

 ほかにありませんか。



◆2番(神田全記君) 

 10款2項1目学校管理費、説明欄の3です。



○議長(辻賢治君) 

 何ページ。



◆2番(神田全記君) 

 ページ数は164。説明欄の3です。学校施設焼却炉撤去事業というふうにございますけれども、金額が760万円ということで、説明のとおりのことだとは理解ができるんですけども、ちょっと金額が760万と結構大きいかなと思って。これがどこの学校の分なのか、わかれば教えてください。



◎教育次長(松田範夫君) 

 全部で4基ありまして、3学校、4基の分でございます。平戸小学校に1基、中津良小学校に2基、大川原小学校に1基でございます。ダイオキシン対策として、かねてより計画的に実施しておりましたけれども、平成28年度をもって全ての学校から焼却炉を撤去するということが完了いたします。



◆2番(神田全記君) 

 わかりました。やっぱり1校当たり200万円近くの処理料がかかるわけです。この処理料の中で、大体業者が引き上げる手数料と、いわゆる廃棄物処理料、これが大まかわかれば、そこまでちょっと教えてもらってよかですか。わからなかったら、よかですけど。わかりました。



○議長(辻賢治君) 

 ほかに。



◆16番(竹山俊郎君) 

 体育施設費、182ページの説明欄、6番なんですが、その他社会体育施設管理運営事業で2,000万円ほど予算化されていますけども、これは、その他ちゅうのは、この説明欄2から5以外の施設でしょうか。この2番から5番の中に移動する予算支出があるんでしょうか。



◎教育次長(松田範夫君) 

 その他の社会体育施設というものにつきましては、この項目立って上がっている部分についての経費は含まれておりません。それ以外の相撲場とか、そういった条例に掲げる施設について、ここの施設管理運営事業ということで上げさせていただいているところでございます。



◆16番(竹山俊郎君) 

 4番目の生月町B&G海洋センター管理運営事業、これは説明欄では1,386万5,000円なんですけど、たしか何かの資料で見たんですが、2,900万円ほどあったんじゃないかなと思いますけれども、その後の残りの約1,600万円はどこに隠れているんですか。



◎教育次長(松田範夫君) 

 竹山議員がおっしゃっておられるのは、勤労者体育センターも合わせての2,900万円だったと思います。そして、B&G海洋センターだけにつきましては2,000万円ちょっとだったです。そして、この1,300万円というのは、人件費は正規の部分が含まれておりません。それを合わせて2,000万円だったんです。

 で、そこの部分が、上にあります職員給与費ということでありますけども、800万円というのがあります。それと合わせて2,000万円ということでカウントしておりました。

 しかし、御存じのように、正規職員の非正規化を進めてまいりましたので、この部分については、もう順調にいけば平成28年度は、非常勤、嘱託職員で運営していくようになりますので、1,300万円ということで経費が抑えられるということになります。



◆16番(竹山俊郎君) 

 何でこういうことを聞くかと言うと、予算が幾らかかろうが私は構わんのですよ。ところが、あっちからも入っていますよと言わんでもさ、この項目ごとの総額として計上したほうがわかりやすいんじゃないですか。そういうやり方はできないんですか。



◎教育次長(松田範夫君) 

 少なくとも給与費については、別立てで出さなきゃいけませんので、そこの辺には限界があろうかと思います。



◆16番(竹山俊郎君) 

 そしたら、後の部分については、もっとわかりやすい、それぞれの施設の予算立てをして、できるんですね。そういうふうにしていただきたいと思います。できることは。



◎教育次長(松田範夫君) 

 実際、このB&G勤労者体育センター、それぞれの施設でもって管理運営に係る経費ということで計上させていただいているところです。



○議長(辻賢治君) 

 ほかに。



◆9番(吉住威三美君) 

 178ページの文化財保護費の9番、重要文化的の云々の8,093万4,000円についてお尋ねします。説明によりますと、春日地区拠点整備ほかとありますが、細かく春日以外に何があるのか、お願いします。



◎文化観光部長(加藤栄一君) 

 重要文化的景観保護推進事業費の8,093万4,000円について、お答えいたします。

 この中には、春日地区の拠点施設整備5,200万円、それと、重要文化的景観地区の構成資産である建物の修理・修景に対する支援補助が2,000万円、そのほか、サイン整備540万円、墓地遺構の整理で54万円、そのほか、啓発用のイベント開催経費であったり、ガイド育成研修の経費が入っております。



◆9番(吉住威三美君) 

 では、これはたしか補正で4,580万円落としましたよね。それなのに、何で今度は5,200万円にふえたのか、そこの理由は何ですか。それと、2,000万円の建物というのは何ですか、これは。



◎文化観光部長(加藤栄一君) 

 補正で今回落としております額につきましては、今回、用地買収等を行うために鑑定費等が新たに発生したものと、補償費等が出てきたものですから、その部分を差し引いて落とさせていただいております。

 それと、2,000万円につきましては、家屋4棟でございます。



◆9番(吉住威三美君) 

 確認します。じゃあ、5,200万円も2,000万円も拠点施設の環境整備というか、家代とか、周りの整備代という理解でいいんですか。



◎文化観光部長(加藤栄一君) 

 済みません、説明が足りませんで、2,000万円につきましては、文化景観地区ということで、獅子地区であったり、根獅子地区である民家の景観改修に対する支援でございます。



◆9番(吉住威三美君) 

 じゃ、単純に言えば、5,200万円だけが春日に使うと理解していいんですか。それとばってん、何で今ここに計上したのか。確かに、先の落とした分の4,580万円のときも、あなた方は最後に附帯決議をつけられとるはずと思うとばってんが、予算を通すときに。それで、附帯決議にされとって、それは使い切らんうちに落として、そしてまた今度、新年度で予算を上げるなんて、そんな予算のでたらめな計上の仕方、使い方っちゃないんじゃないんですか。その辺についてよくお答えいただきたいと思います。



◎文化観光部長(加藤栄一君) 

 平成27年度の予算につきましては、用地買収に伴います事業認定等の事務がおくれたものですから用地契約がおくれて、工事に着手できなかった状況です。で、現在実施設計を行っておる最中でございます。

 なお、今回また改めて平成28年度で予算の要求をさせていただきましたことにつきましては、現在は、春日地区の構成資産として、世界遺産の推薦取り下げというものはなされておりますが、今後、世界遺産として登録を目指していく中で、やはり春日地区については重要な位置を占めるものと認識しておりまして、その世界遺産登録も踏まえながら、この重要文化的景観地区の情報発信をできるような施設を整備したいということで、今回提案をさせていただいております。



◆9番(吉住威三美君) 

 あなたどもは、今度で登録になると言ったとに、ならじゃったちゃろう。あんた、2年後になると言うばってん、あんたが保証しますか。保証するならつけてもよかばってん、わけもわからん銭ば、仮に平成28年度で家つくったら、もう管理経費がかかるっちゃろう。電気もつけずに置いておくだけなら、つくる必要なかっちゃからさ、そうじゃろう。家や箱物をつくれば、誰が留守番せれば人件費が要る。電気つければ管理経費が要る。それぞれ、そういうもんが幾らかかると見とるか、そんなら。家の管理経費は。人間な置かんとか、その地域支援隊ば雇って置いとくとか。建物だけで5,200万円もかかるっちゃろうが。そぎゃん建物があそこに必要かとか、世界遺産になるか、ならんか、わかんらと、まだ。わかってからでもよかっちゃろう、こぎゃんと計上するとは。そこの答弁を聞いてから、もう一回言います。



◎文化観光部長(加藤栄一君) 

 管理経費等については、やはり施設整備をすれば発生するということは、もう考えておりますが、ただ、具体的な管理経費等についてまでは、今のところ算定はしていないところです。



◆9番(吉住威三美君) 

 あなた方のごとずさんなことばっかりせんばってん、5,200万円の建築費ば費やして、来年度いつできるかわからん。例えば12月までにできたら、12月から来年の3月までは平成28年度中だから、管理経費に何十万円要りますとか、そういう計画まで出してやってもらわんと、もう、いろいろ言ってもせんないことですので、ここは所管委員会でしっかりとやっていただきますようにお願いして、やめます。



◆16番(竹山俊郎君) 

 176ページのふれあい会館管理運営事業856万8,000円なんですが、これは、たしか4施設で指定管理料だけで約300万円ぐらいかなと思うんですが、あとの分についてはどのような内容なのかお知らせいただきたいと思います。



◎教育次長(松田範夫君) 

 御指摘のように、管理委託料といたしまして、中野ふれあい会館、獅子ふれあい会館、中津良ふれあい会館、志々伎ふれあい会館です。それの指定管理委託料が主なものです。ここに掲げている分については。



◆16番(竹山俊郎君) 

 あのね、指定管理料は、志々伎で65万円なんですよ。たしかそれぐらいと思うんですが、間違っていませんか。



◎教育次長(松田範夫君) 

 ここには、志々伎ふれあい会館の駐車場の整備事業が入っております。450万円。



◆16番(竹山俊郎君) 

 指定管理料を抜いた分は、どのような内容のものがあるのかと聞いたんですよ。だから、最初からそういう答弁ばすればよかっさ。いや、ほとんどが指定管理料ですって言うから、そんなはずはないと思うて聞き直したんですよ。いかがですか。



◎教育次長(松田範夫君) 

 御指摘のとおりです。この総額856万8,000円の中には、工事請負費として、先ほど言いました450万円が入っております。残りは指定管理料でございます。

  (「残りと言わんでさ、4施設の指定料と言えばいい」と呼ぶ者あり)

 委託料といたしまして、施設管理の指定管理料といたしまして273万6,000円、そして、清掃委託料といたしまして約50万円、そして、中津良のふれあい会館の敷地借り上げ料といたしまして17万8,000円。

  (「12万じゃなかやあ」と呼ぶ者あり)

 失礼しました。12万8,000円です。そして、4館の受信料等がありますので、それが5万8,000円、そして、工事請負費が450万円でございます。

 また、直接経費といたしまして修繕費を50万円計上しておりますし、4館の電話料といたしまして15万円ほど計上しているところです。



○議長(辻賢治君) 

 ここでしばらく休憩いたします。

 会議に先立ち申し上げましたとおり、東日本大震災が発生して本日で5年となりました。改めて被災地の一日も早い復興と、被災者の方々の早期の生活再建をお祈り申し上げますとともに、震災により犠牲となられた方々の御冥福をお祈りし、1分間の黙祷をささげたいと存じます。

 地震発生時刻の午後2時46分になりましたら、皆様の御協力をお願いいたします。

休憩 午後2時36分 

再開 午後2時45分 



○議長(辻賢治君) 

 皆様、御起立をお願いいたします。

 黙祷。

  〔黙祷─午後2時46分〕



○議長(辻賢治君) 

 御協力ありがとうございました。御着席ください。

 会議を再開いたします。引き続き議案質疑を行います。



◆19番(川上茂次君) 

 178ページをお願いします。文化遺産関係は産建ですよね、かろうじてね。

 何か集中的に、加藤部長のほうに質問が集中しているようで申しわけないんですけど、一、二点、確認させていただきます。

 この常灯の鼻修復調査事業というふうに出てますけども、これはいいんですかね。これはどんな調査で、どういうふうな修復をしようとするものか。巷間ちょっと聞いたところが、道路を拡幅するために壊すから調査をするんじゃないですかということを何人かから聞いて、びっくりしたんですよ。そんなことはないと思うんですけどもね。

 それと、これが1点と、きのう、ちょっと触れたんですけど、この13の歴史文化基本構想策定事業、この内容と今後の活用。

 それから、先ほど吉住議員もちょっと指摘をしたわけですけど。



○議長(辻賢治君) 

 川上議員、ちょっと分けましょうかね。3つ一緒にということですかね。



◆19番(川上茂次君) 

 一応提案して。



○議長(辻賢治君) 

 ちょっと答弁がわからなくなるので。



◆19番(川上茂次君) 

 議長の指揮に従います。お願いします。



○議長(辻賢治君) 

 常灯の鼻から。



◎文化観光部長(加藤栄一君) 

 常灯の鼻につきましては、県のほうで道路改良工事を行うために、あそこが史跡ということもありまして、その工法であるとかいうために文化庁との協議等が必要になってくることから、その協議につきましては、市のほうで対応するということで予算を上げております。現在のところ、まだ再開するような予定はあっておりません。

 歴史文化基本構想につきましては、今年度、委員さん、5名の委員さんによりまして、3回程度の審議会を開催しながら構想をまとめていきたいというふうに考えております。その構想をまとめた中で、今後の文化財の保護を図りながら、文化を生かしたまちづくりのほうにつなげていきたいというふうに考えております。



◆19番(川上茂次君) 

 常灯の鼻の修復については、県道改良のためだということですけど、これ、それじゃあ土木部長のほうが詳しいんですかね、内容は、県道改良となりますと。どういうふうな改良のために調査をせんばいかんか、単なる改良か。私たち、一応改良は終わったちゅうふうに理解してるんですけど。



◎建設部長(池田圭一郎君) 

 私、昨年度までは入っておりましたけども、この調査については存じませんが、道路改良というわけではなくて、内容としましては、あそこの歴史的に価値があるあの石積み、あそこを改修して、もう壊れないようにするという、そこを保全するという意味での工事だというふうに、私の記憶としては考えております。



◆19番(川上茂次君) 

 かつて、トンネルの話とか、拡幅のような話があったもんですから、まだ建物を建てる前に、ちょっとそういう話が惹起したのかなと思ったんですけれども、しかし直接の担当課がそのやっぱり事業内容を把握しとらんば、ちょっと加藤部長、これはいかんと思いますよ、ねえ。よかよか。それはそれでいいです。わかりましたから。

 それと、重文景の関係でしたけど、世界遺産絡みの、春日については、9番議員が指摘したとおり、これはこれだけの投資をしてやるならば、世界遺産は当然なさっせないかんですけども、その受け皿をね、ともかく受け皿を十分せんば、正直言って、地元の陣容じゃ運営困難です。断言します。だから人をどうするか。地元76人だけでは無理です。行政がそれ以上絡むことはできないんですから、相当の人材をここに置かなければ、これだけの投資をして、人は来てもね、逃げます。

 田平の教会ならば、建物だけに魅力がありますからね、地域の環境でいろんなものを仕掛けなくても、来ると思うんですけれども、なっても、ならんでも。ここはやっぱり相当の仕掛けが要りますよ。そこのところを十分配慮して対応してもらいというふうに思いますが、これは委員会のほうで協議してもらいたいと思います。

 それじゃあ、この歴史文化の件はもう単なる調査であって、今後の活用については今のところ視野に入れてないんですか。



◎文化観光部長(加藤栄一君) 

 基本構想につきましては、今後の方向性をまとめていくということで、その後の活用の整備計画とかいう形に移っていくものと考えております。



◆1番(大久保堅太君) 

 180ページ、文化施設費の8番、平戸オランダ商館管理運営事業ですね。これ、昨年、1,820万4,000円なんですね。差が366万8,000円ございます。213ページに指定管理の内訳というか、あるんですけれども、平成28年から平成30年、3カ年で4,800万円の限度額、支出予定額ということであって、3年間すれば、割れば1,600万円ですよね。ちょっとこの財源──財源じゃなくて、2,187万2,000円の内訳をよろしくお願いします。



◎文化観光部長(加藤栄一君) 

 今回、オランダ商館の展示ケースの購入費を含めておりまして、展示ケースの購入費が約410万円程度かかります。このほか、指定管理料につきましては、先ほど議員さんおっしゃられたように、1,630万1,000円となっております。それと、あと施設の除草賃金であるとか、委員等の報酬を含めて、合計2,187万2,000円となっているところでございます。



◆1番(大久保堅太君) 

 昨年との比較でちょっと差が大きかったもんで、指定管理プラスが何なのか知りたかったんですけれども。先ほども指定管理事業、管理運営費についての指摘はあったと思うんですけど、410万円の展示ケースとなれば、この上を見て2番とか、漁業を魅せる展示整備事業でも200万円ですよね、やっぱり管理運営とは別の予算立てをしたほうがこういった場合は私はいいのかなというふうにも思いましたけれども、今後はそういった出し方、大きいので、していただきたいというふうに思います。

 以上です。



◆19番(川上茂次君) 

 大島地区の伝統的建造物群の整備事業については、私は当然せんばいかんと思いますけど、活用しながら、あの離島の地の大島の活性化を図らんがために、どのような今後これを活用のことも予定して補助を組んでいるものか、ちょっとそれが見えないし、もったいないと思ってます。

 それから、もう一点、指定文化財で棲霞園の整備を行うようにして、ちょっと120万円ほど補助金が出るんですけど、当然、補助金ですから、事業主、施主は別の人と思いますけれども、これ今後、寄贈のうわさなんかも聞くんですけれども、整備した暁には、行政としては何か活用とか、いろんな意味にお願いするような考えがあるのか、それとも、いわゆる私的財産的なものでしょうけども、それを補修だけで終わろうとするのか、この活用も含めて、何か考えがありましたらば説明願いたいと思います。



◎文化観光部長(加藤栄一君) 

 大島の伝建地区につきましては、今後、大島のほうに、多くの方に渡っていただいて、市内周遊することで、宿泊等につなげていきたいというふうに考えています。

 現在、観光協会と連携を図りながら、伝建をめぐる商品ということで開催をさせていただいておりますけど、こういったものを回数をふやしていきながら、大島のほうに誘客できるような仕組みをつくっていきたいと思っています。

 また、棲霞園の石垣の補修につきましては、今年度も5月にお庭の公開をさせていただいているところです。今、南九州大学と連携をして、ゴールデンウイーク期間中に開催しておりますけど、秋にもできないかということで協議を今進めておりますので、公開の回数をふやしながら一般の市民にも周知できるように働きかけていきたいと思っています。



◆6番(山崎一洋君) 

 ページ数178ページ、説明欄の9ですね、先ほどから出されておりますが、この事業内容と額、もう一度説明していただければと思います。



◎文化観光部長(加藤栄一君) 

 重要文化的景観保護推進事業の8,093万4,000円につきましては、春日地区に予定しております拠点施設の整備5,200万円、それと重要文化的景観地区である獅子、根獅子地区の民家の改修に対する支援2,000万円、あと誘導のサイン整備が540万円、墓地・遺構の整備が54万円、そのほか普及啓発のイベントであったり、ガイド研修の費用ということで、総額8,093万6,000円ということで計上させていただいております。



◆6番(山崎一洋君) 

 同じページの15番ですね、この事業内容、額を教えてください。



◎文化観光部長(加藤栄一君) 

 世界遺産登録推進事業費につきましては、田平天主堂に係る教会守の設置であったり、トイレの管理費ということで約530万円、安満岳について仮設トイレを設置するということで75万8,000円、あと世界遺産地区への誘導板ということで567万円、それと普及啓発事業で128万円、それと世界遺産の県の負担金ということで150万円を計上させていただいております。



◆6番(山崎一洋君) 

 このページに限らないんですが、このページあるいはほかのページに世界遺産関連の事業というのはあるんでしょうか。



◎文化観光部長(加藤栄一君) 

 世界遺産関連の事業につきましては、今の2つの事業費の中に大まか組み込んでいると考えております。



○議長(辻賢治君) 

 ほかにございませんか。



◆16番(竹山俊郎君) 

 170ページの説明欄15の特別支援教育支援員配置事業ということですが、これは恐らく人件費だと思うんですがね、何名分なのか、それと、どういったことをやっているのかというのをお願いします。



◎教育次長(松田範夫君) 

 特別支援教育支援員配置事業でございますけれども、それぞれの学校に体に障害をお持ちの児童生徒がおりまして、特別支援学級を編制しております。通常学級に在籍ながら勉強するわけでございますけれども、そういった障害をお持ちの児童生徒に寄り添って、個々の障害に応じた適切な教育を支援するということで配置されております。

 ちなみに、小学校では17名の特別支援員が配置されておりますし、中学校では5人が配置されているところでございます。御指摘のように、この指導員の賃金でございます。

 以上です。



◆16番(竹山俊郎君) 

 この指導員ちゅうのはどういう資格を持った人がいるのか、予算案の概要の中の21ページにもおんなじメニューのがあって、ここには約2,300万円で22名と書いてあるんですが、この予算書の説明欄15の517万6,000円のやつを今聞いたんですけどね、これ人件費だったら何名かということで。



◎教育次長(松田範夫君) 

 ここの部分では、特別支援教育支援員の5名の賃金を上げております。総額で508万9,000円でございます。あと共済費等々がございます。



◆16番(竹山俊郎君) 

 教育長ね、私がこの前相談した、小学生の生徒に不適切な発言をしたちゅうことで、あなた方に報告したと思うんですが、あのときのその不適切な発言をした人はこの特別支援教育の支援員じゃないんですか。どうでしょう。



○議長(辻賢治君) 

 竹山議員、予算の議案ですので、ちょっと違うと思うんですが。



◆16番(竹山俊郎君) 

 いろんな苦情が来てますので、特にいじめ問題にかかわりますので、そこら辺は文教委員会のほうで慎重に審査していただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(辻賢治君) 

 受けて、文教委員会のほうでは、何かそういったいじめにもつながっているような話でございますので、審査の段階で、もんでいただければと思います。

 ほかにございませんか。



◆9番(吉住威三美君) 

 やっと回ってきました。まず、182ページの体育施設費の中の使用料及び賃借料とはどういう性質のものか、お尋ねします。



◎教育次長(松田範夫君) 

 それぞれの項目に使用料、賃借料がございます。例えばB&Gセンターでいえば、土地の借り上げ等々も入っております。



◆9番(吉住威三美君) 

 それでは、借地料ですね、賃借料というのはね、それではお尋ねします。4番、5番、たしか賃借料があったと思うんですが、先ほどの176ページの中津良ふれあいセンターの分も、あわせて面積と平米単価をお尋ねします。



◎教育次長(松田範夫君) 

 説明欄4のB&Gですけれども、敷地面積は7,482平米、単価が70円でございます、平米単価が。借地料が78万8,340円。これにつきましては、固定資産税相当分が26万8,000円入っております。

 そして、勤労者体育センターですね、ここにつきましては、借地面積は1万5,162平米、単価が70円でございます。固定資産税相当額を入れました借地料が137万1,000円になっております。

 そして、先ほどありました志々伎ふれあい会館ですかね。

  (「中津良」と呼ぶ者あり)

 済みません。中津良ふれあい会館ですけれども、12万円……申しわけありません。トータルだけ。



○議長(辻賢治君) 

 教育次長、役職名言って、指名を受けてから答弁してください。



◎教育次長(松田範夫君) 

 申しわけありません。平米単価が載っておりませんけれども、(発言する者あり)はい、12万円ですけれども、平米単価が載っておりません、まだ。申しわけありません。(発言する者あり)資料を取り寄せます。



○議長(辻賢治君) 

 ほかに。時間かかりますかね。



◎教育次長(松田範夫君) 

 面積が569.9平米です。210.6円です。(発言する者あり)賃借料ということですので、反映してないと思います。



◆9番(吉住威三美君) 

 なぜこのようなことをお尋ねしたかというと、大体、借地料に固定資産税相当は入れないんですね、どこでも。過去に旧平戸のときもありましたけど、もう固定資産税ば見てくれちゅうのを、そうかからんちゅうて断った事例もございます。そういうのをすると、ずさんになるでしょう。借地料を払うんですから、固定資産税はその財産の収入ですから、払ってもらわにゃいかんとでしょう、正式には。どう思いますか、教育長。



◎教育長(小川茂敏君) 

 これは以前からの契約だと思っております。検討すべきことだとは思っておりますけれども、相手方のある契約でありますから、今のところ、このような予算計上でさせていただきたいと思っております。



◆9番(吉住威三美君) 

 この予算書に直接かかわることでもございますし、うちのほうが土地代を払って、税金まで払って借りなきゃいけないような状況にあるのは、これは旧自治体のときからの流れでしょうから、それもわかりますし、ここで市長にお願いしたいと思います。こういう敷地の持ち主が、現在の人はわかっていると思いますが、過去にさかのぼって登記簿をとっていただいて、どういう性質のものかも調べていただきたいと思うんですが、そこ、どうですか。



◎市長(黒田成彦君) 

 御質問にお答えできるように、協議、検討します。



◆9番(吉住威三美君) 

 じゃあ、ここはこれで終わりたいと思いますが、文教委員会でもよくその辺を深く精査していただきまして、やはり市内、それこそ格差是正と、こう言ってますが、こういうのも格差是正しなきゃいけないと、こう思うんです。

 で、先ほど言いました、土地代が高いのなら高いように、安い交渉をするし、また、できるだけ管理経費が少ないようにしてもらわんと、土地を借ってまで公共施設ば建てにゃならんごたるようなところであれば、早くもう、土地は年度がやっぱりくる、耐久性年度じゃ何じゃらが今からどんどんくるわけですから、そういうのはもう更地にしてお返しするというような方向性で自治体も考えていかなきゃいけないと、こう思うんですが、相対的に予算をなるべく減らすという意味からは、それが一番ベターじゃないかと思いまして、きょう、あしたじゃないと思いますが、そういうふうな前向きな検討もしていただきたいと思います。

 終わります。



○議長(辻賢治君) 

 ほかにございませんか。



◆1番(大久保堅太君) 

 182ページ、保健体育総務費の職員給与費なんですけどね、昨年、3,200万円弱なんですよ。人数が4人で入ってました。ことし2人に計上してあります。174ページは、社会教育総務費も、1人、こっちはふえてるんですね。そこあたりの、特に182ページ、保健体育総務費が要は人数的に4人が2人になったというところで、業務的にいかがなもんかという懸念があるんですけれども、ちょっとそこあたりの御説明をお願いします。



◎教育次長(松田範夫君) 

 まず、保健体育総務費の昨年度の4名から2名に減じられておりますのは、国体推進室の関係で廃止をされて、職員2人が消えたようになっております。これは1月1日の減員減給でいきますので、その影響で2人が減じられたような形になっております。

 それと、戻って173ページ、174ページの分の職員給与費ですけれども、これにつきましては、昨年、小中学校の学校建設がめじろ押しでした。そこの建設費の中で職員給与費を組んでいたものを、平成28年度はある程度業務が完了して、通常の総務費のほうに戻したということでございます。

 以上です。



○議長(辻賢治君) 

 ほかにございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 続けて、議案第31号の質疑を終結いたします。

 日程第34、議案第32号から日程第42、議案第40号までの9件は、特別会計予算でありますので、一括質疑を行います。



◆9番(吉住威三美君) 

 165ページ、介護保険特別会計の中で、説明欄2番、介護予防教室事業というので671万8,000円出てますが、教室はどこで、何人ぐらい対象で、何回ぐらいされるのか、お尋ねします。



○議長(辻賢治君) 

 時間かかりますかね。かかりますか。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 済みませんでした。介護予防教室については、平成26年度の実績でありますけれども、183回開催いたしまして、延べ2,880人の参加等を得ております。場所は、それぞれの地域で教室を開催してくれという依頼があれば、そこに行って教室を開催しているということであります。



◆9番(吉住威三美君) 

 平成26年度の実績で言いよるとなら、どこどこでしたか、言われるっちゃろ。ねえ。今から平成28年度ならばってん。これは平成28年度の予算ば聞きよるとばってん、過去の実績でよかけん、答えてよ。そぎゃん全部言わんでよかばってん、183回も。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 場所は、それぞれの各地区の老人会等から依頼されて、そちらに行って、そこに作業療法士とか薬剤師とかが入って研修をしているということで、平戸市全域というところで御理解いただければと思います。



◆9番(吉住威三美君) 

 じゃあ、ことしが671万8,000円ですが、平成26年が幾らか覚えてませんが、どういう支出に使われたのか。予算でございますので。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 この教室については、高齢者支援センター6事業所のほうに委託をしておりまして、1回3万6,000円の委託費を出しております。委託費が平成28年度予算としまして669万6,000円を計上しております。



◆9番(吉住威三美君) 

 これ671万8,000円じゃなかと、これ。予算書ではそうなっとるばってん。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 今言ったのは委託料でありまして、先ほど言った高齢者支援センターの6事業所分。そのほかに、先ほど言った理学療法士等がその研修等を行いますので、1万4,000円、ほかに研修の旅費として8,000円が入っております。

 以上です。



◆9番(吉住威三美君) 

 だからね、こっちは予算ば聞きよるわけだから、あんたどんが都合で、理学療法士が入ろうと、誰が入ろうと、こっちは関係なかっちゃからさ、そこばちゃんと言ってくれればよかばってん。

 続けて言います。それでは、次の167ページの説明欄の6番、生活支援体制整備事業と書いてありますが、4地区に設置するということでございましたが、何を整備されるのか、お尋ねします。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 この生活支援体制整備事業でありますけれども、地域包括ケアシステムの構築に向けて、平成28年度においては度島、生月の舘浦、志々伎、大島地区に生活支援コーディネーターという人材を配置をしていこうというふうに考えております。



◆9番(吉住威三美君) 

 じゃあ、その度島、舘浦、大島、この方たちの拠点はどこにあるんですか。設置して、その後、どこを拠点に活動されるのか。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 今のところ、現在、一応考えているのは、そのコーディネーターについては高齢者支援センター、専門的な部分の知識が要るもんですから、高齢者支援センターに委託をしていこうというふうに今のところ考えております。



◆9番(吉住威三美君) 

 高齢者支援センターに委託をすると。これは、じゃあ4地区、概算委託金で結構でございますが、教えてください。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 委託料としまして1,224万円を予定をしております。(発言する者あり)

 済みません、間違えました。ちょっと間違っておりました。コーディネーターの委託料につきましては864万円。先ほど言いました1,224万円については、協議体の設置というところで360万円、合わせて1,224万円ということになっております。



◆9番(吉住威三美君) 

 いや、1,718万5,000円のことを聞きよるとよね。わかっとっちゃろ。それ、どう足したら、そぎゃんなるとか教えて。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 そのほかに共済費34万6,000円、賃金として218万4,000円、それと報償費が29万4,000円、旅費としまして125万5,000円、需用費として13万6,000円、役務費83万1,000円を組んでおります。



◆9番(吉住威三美君) 

 じゃあ、さっき言ったように、度島、生月の舘浦でしょ、大島でしょ、そういうところに1人ずつ配置すると私は理解したんですが、それは違うんですか。配置するとなら、もうトータルで結構です。度島で幾らぐらい、舘浦で幾らぐらいって、4地区の総額で教えてくださいよ。そぎゃん、あれ幾ら、これ幾らって、そぎゃん計算機持っとるわけじゃないし、計算しやえんもん。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 それぞれの地区での予算というものは、ちょっと今計算しておりません。



◆9番(吉住威三美君) 

 はい、いい。わかりました。

 同じく167ページ、下段の離島介護サービス支援事業助成金が、説明のとき、渡航費って言うたばってん、船賃のことかなと思ったんですが、これはどういうところに助成をするのか、お尋ねします。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 離島介護サービス支援の、どこの事業所に支援するかということですよね。

  (「支援先」と呼ぶ者あり)

 支援先としては、そういった事業を実施する事業者等に、その車両運搬とか、あと渡航費等の助成を行うようにしております。



◆9番(吉住威三美君) 

 わけのわからんごたること言わんばってんさ、大体、渡航費で、航送料じゃ何じゃのことって大体主にわかるとばってん、例えば度島に行く、ひらんどに幾らとか、青洲会に幾らとかって、なっとるっちゃなかとかなと思ってお尋ねしてるんですけど。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 それについては、どこの事業所が何回そのサービスに行くというような部分がわかりませんので、そこの事業所別の輸送費というか、支援の金額についてはわかりかねます。



◆9番(吉住威三美君) 

 そんなら行くたんびに来ましたといって払うと、これは。そんなら、あそこで、先月の2月25日か避難訓練したとき、あのとき、どっかの事業所がそこへ駐車しとって邪魔になったよね。ああいうのの、その駐車場代とか何とかは見ないわけですか。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 駐車場については認めておりません。対象にしておりません。



◆9番(吉住威三美君) 

 だって、車渡さなくて人間だけ行くときがあるんでしょう、ないんですか。車はつきですか、もう離島に行くときは。航送料で渡して、介護士も行くというのが通例なんですか。そこで、車も渡していかんとなら、人間だけいたときは船賃だけ補助するとなら、やっぱりあすこの、向こうの崎方の駐車場をあなたのとこで行って帰ってくるまでの時間を見てあげなきゃ介護はできんしょう。せっかくの渡航、そこまで面倒見てあげるべきと思ってお尋ねしているんです。あんたどんが、駐車料払わんもん、うちの前の駐車場に置いていったちゃろうと思うとばってん、あっちは2時間までただで、それから先金払わにゃいかんちゃからさ、そこはどうなんでしょうか。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 さっきの一般質問の中で御答弁しましたけれども、車の輸送料についても、やはり今後検討しなければいけないというとこで御答弁させていただきました。今言われるように、やはり、仮にこちらに車を置いて渡る場合等もありますので、そこらについても、今後事業所と協議の場を持ちながら、その支援の拡大ができないか、その辺も検討させていただきたいというふうに思っております。



◆9番(吉住威三美君) 

 その渡航費じゃ何じゃもさ、せっかく市長肝入れて、離島活性化基金何じゃつくったんだからさ、それを活用してでもいいんじゃないのかと思って、私は、しつこく聞きよるとです。うちの一財とか何かばっかりで一所懸命手当てするという方法もしとったけど、航送料が要るということから、離島だからさ、度島、大島が中心になってくると思いますけど、そういう部分については、そういう交付金もやぶさかじゃないんじゃないのかなと思いますので、御検討よろしくお願いします。



○議長(辻賢治君) 

 ほかございませんか。



◆6番(山崎一洋君) 

 国保について、ページ数を教えていただきたいという質問です。

 一般質問で、国の支援金6,000万円と350万円ということで議論をしましたが、それはどの部分に当たるんでしょうか。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 御質問にお答えします。19ページの歳入のほうで10款1項1目一般会計繰入金のうちの説明欄1、保険基盤安定負担金2億4,568万円です。



◆6番(山崎一洋君) 

 これは、6,000万円支援金と、そのうち市が使うということで、定額保険料の減額措置をとるということでしたよね。今年度もとって、来年度もとると。それが、おおよそ350万円という話でしたが、それはどこに書かれているか教えてください。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 三百何十万円というのは、一般質問の中でも答弁しましたように、6,000万円の中の一部が低所得者に充てられたというところですので、この2億4,568万円の中に300万円というのは入っているというふうに御理解をいただきたいと思います。



◆6番(山崎一洋君) 

 これ歳入じゃないんですか、今言われているのは。歳出のほうでどこに書かれているかというのは。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 32ページの保険給付費34億5,406万5,000円の中に入っているということになります。



◆6番(山崎一洋君) 

 わかりました。



◆9番(吉住威三美君) 

 農業集落排水のことについてお尋ねします。

 191ページの一般会計繰入金が前年度より増加したのはどういう理由ですか。



○議長(辻賢治君) 

 吉住議員、ちょっと時間がかかるということですので、とりあえずちょっと時間延長したいのでよろしいですか。大丈夫。



◎産業振興部長(渋谷隆秀君) 

 調整槽のポンプ並びに逆止弁の取りかえ等の修繕料がふえたために歳入のほうもふえております。



◆9番(吉住威三美君) 

 じゃあその修繕料はどこにあります。大体総務管理費で85万8,000円ふえているんですが、こっちが84万1,000円で、似たような金額だなと思ってるんですけど。

 それから、ついでに、195ページの元金が566万8,000円で、利子が158万8,000円となっていますが、もともとの原資が、まだあとどんぐらい残っているのか、それの利子だと思うんですが、利子は何%ぐらいなのか。



○議長(辻賢治君) 

 一旦ちょっと休憩しますんで。

 ここでお諮りいたします。本日の日程を会議終了するまで会議時間を延長したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、本日の日程を終了するまで会議時間を延長することに決しました。

 ここで10分間休憩いたします。

休憩 午後3時41分 

再開 午後3時50分 



○議長(辻賢治君) 

 休憩中の本会議を再開いたします。

 引き続き議案質疑を行います。



◎産業振興部長(渋谷隆秀君) 

 先ほど御質問がありました修繕料につきましては、施設管理費の中の需用費の中に含まれております138万円となっております。

 それから、平成27年度末の残高でございますけれども、8,534万1,678円となっておりまして、今後、平成43年度までの利子の合計が1,192万7,107円となっております。

 また、金利につきましては、平成11年から平成14年まで8回に分けて借り入れをしておりまして、一番安いもので1.7%、高いもので2.2%となっております。



○議長(辻賢治君) 

 よろしいですか。

 ほかに。ありませんね。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 議案第32号から第40号までの質疑を終結いたします。

 日程第43、議案第41号から日程第45、議案第43号までの3件は事業会計予算でありますので、一括質疑を行います。



◆9番(吉住威三美君) 

 水道関係でお尋ねします。

 説明のときに、一般質問のとき、水道局長は、通達でことしだったのが、3年ぐらい延びるかもわからないということでしたけど、基幹改良のことです。そう言ったよね。

 そこは、なぜかというと、うちは金はないので特例債か過疎債を頼らんといかんから、配分的にどうなるのか。水道局自体としては仮にうまく国の施策で3年延びればどういうふうになるのか、そこをひとつ教えてください。



◎水道局長(田中義則君) 

 一般質問のときに答えた分でございますけれども、一応まだ確定ではございません。そういうふうなことが出ているということで、国のほうからそういう打診みたいなのが来ておりまして、その部分では3年延長のような形で我々としてはお願いはしているというような状況でございます。



◆9番(吉住威三美君) 

 3年延びないで当初どおりやるとすれば、ことしの水道局自体の過疎債相当額は幾らになりますか。



◎水道局長(田中義則君) 

 過疎債ですよね。1億8,000万円程度になります。



◆9番(吉住威三美君) 

 そしたら、送水管もことしですよね。それと、基幹改良の分と合わせて、総事業費でどれぐらいになります。



◎水道局長(田中義則君) 

 平成28年度のということでよろしいですか、(発言する者あり)そうです。度島については平成28年度で終わりなんです。だから当初からの計画どおりです。(発言する者あり)

 一応辺地のほうで度島のほうはあります。(発言する者あり)そうですね。平戸浄水の統合については、先ほど言いました1億8,580万円、過疎債ということになっております。

 事業費は、度島のほうが、補助ベースでいきますと、補助(発言する者あり)そうですね。3億4,600万円です。平戸浄水が6億3,000万円です。



◆9番(吉住威三美君) 

 6億3,000万円で1億8,000万円で済むと。



◎水道局長(田中義則君) 

 補助が2億円つきますし、いわゆる企業債のほうが2億2,000万円、一般会計の先ほど言いました過疎債が1億8,500万円です。



◆9番(吉住威三美君) 

 そぎゃん企業債の、過疎債のと言えば一緒ばってん、結局、企業債の2億円と1億円8,000万円、3億8,000万円の借金じゃろ。問題は、幾ら出さにゃとかっていうことば聞きたかっただけですから、結構でございます。わかりました。



○議長(辻賢治君) 

 ほかにありませんか。



◆10番(田島輝美君) 

 同じく水道事業会計です。これは新年度の事業なんですけれども、19ページ及び20ページに、水道事業費の中で原水浄水費というのを、修繕費とか工事請負及び配水、給水の部分でも同じく工事請負、修繕と出ているんですけども、先般からの凍結による破損というのは、恐らく水道メーターからの自宅の分で、個人の損害が大きかったんだろうと思うんですけども、この修繕料というのは、水道局本体の被害というのはほとんどないというふうに理解していいものなのか、この修繕料の中にそういう今年度の凍結による工事を少しやらなければならないような、金額的にも当初予算に盛り込まれているものか、どっちなんですか。



◎水道局長(田中義則君) 

 今の時点では、寒波による被害というのはございませんでした。いわゆる家庭からの給水管のほうが破損していたということで、従来どおりの施設、原水、浄水のほうでいきますと、浄水場とかの修理代、配水給水でいきますと配水池とか、そういったところの修理代等になっておるというところでございます。



◆10番(田島輝美君) 

 当初予算でこういうあれだけども、結局今回の寒波によって水道局本体の損害というのはない。しかし、民間の破損で、それすらほとんど個人的にメーターから後の分は個人が当然払うんだけども、そういうことになると、水道料金の減免とかということも考えられるのか。ストップしたり、あるいは漏れたりする分は、結構漏れたんじゃないかなと思って、そういうところの水道料については減免をして、結局予算の中ではそういうのを反映させていない。



◎水道局長(田中義則君) 

 今回の寒波の減免については、平成27年度が今、継続中でございますので、そうです。補正というよりも、平成27年度の収益から減免します。そういうことです。



○議長(辻賢治君) 

 ほかにありませんか。



◆9番(吉住威三美君) 

 今、修繕費の19ページじゃなんじゃもあるとですが、大体水道行政の中で、かなり老朽化しています。今回の寒波でうちの前のところの本管からメーターまでの管がかなりやられておるということでやりかえましたけど、そういうような場所が結構あるんじゃない。(発言する者あり)寒波ばっかりじゃなかと、老朽化したっちゃなかとかって。

 うちんとこは道路から川があってこっちに渡っとるもんで、管がだれてしまいよるという話しよったせんさ、水道局の者が来て、うちんところはちょうど本管取り出しからメーターまでの間のあれで断水させてくれろちゅことで、昼から夕方まで断水して補修はしたようですけど、そういう箇所がかなり想定されるし、実際にあるんであれば、ある程度計画的に改修していかんと、いわゆる有収水量と販売量の差額が出てくるごとなるっちゃないのかなと思って、その辺のところの計画等々については何かお考えでしょうかというお尋ねです。



◎水道局長(田中義則君) 

 議員おっしゃるように、やはり老朽化が管についても、昭和50年代ごろに布設した管でございますので、耐用年数でいきますと30何年、一応耐用年数、配水管等が40年が基本となっておりまして、おっしゃるとおり、各地で漏水というのは現在あっております。

 そういう形で、漏水については、夜間の漏水調査等をしておりますし、今年度についても委託での漏水調査も金額をふやして、昨年からふやしたんですが、同じ金額で漏調も進めております。

 あわせて、今の段階でアセットマネジメントという形で、今後のそういう老朽施設とか、老朽配管について見直す計画を今後立てるようにいたしております。今、アセットマネジメント等を組みながら、今後、そこら辺の具体的に、一遍に金をかけるわけいきませんので、それを少しずつかけていくというようなことでアセット等にも取り組んでおりますので、じきそういったことでお願いするような形になるかと思っております。

 以上です。



◆9番(吉住威三美君) 

 計画的に、一度に多額の出費とならぬように、上手に計画してやっていただくことを希望して終わります。



○議長(辻賢治君) 

 ほかありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 議案第41号から第43号までの質疑を終結いたします。

 日程第46、議案第44号「平戸市過疎地域自立促進計画の策定について」の質疑を行います。



◆13番(松崎義昭君) 

 この計画の策定に当たりまして、美山線という工事改良が行われるということでございますが、この美山線につきましては行きどまりの路線でございまして、非常に地元の住民の皆様方には長年にわたって御迷惑をかけておる路線でございます。

 特に、現在は最終処分場というような形でやっておりますが、行きどまりということでございますので、できればこの海岸線の大崎線とのつながりというのも非常に大事になってくると思っておるんです。

 そういう計画の中で、どのような計画を立てておられるのか、お尋ねをしたいと思います。



◎建設部長(池田圭一郎君) 

 それは48ページにあります上から5つ目の美山線ということでございますが、以前より産業廃棄物を設置したときからの経緯の中で、美山線というのが地元のお約束というか、そういったことで出てきていたという事情の中で、平成29年からこの過疎計画の中の範囲では計画をしなければならないということでここに上げてはおります。

 今のところ、地元からは、それ以降ずっと要望も出ているような状況ではございませんが、地元のほうからも強く要望をしていただいて、そういった中で地元の意見をよく聞きながら計画は立てていこうというふうに考えております。



◆13番(松崎義昭君) 

 地元の大崎区の海岸のほうが非常に狭いんです。特に養殖業者の方あたりが一緒にやっているんですが、大型の活魚車がなかなか入っていかれないという形でございますので、水産振興の上でも、この道路がつながれば非常に便利になる、利便性が高くなると思っておるので、地元のほうとも十分話し合いを私も個人的にしていきたいと思っておりますが。

 最近、風力発電の立地に向けた動きがあるんです、最終処分場の近く。これが、そのあたりが買収されますと、道路の改良に影響がないのかなという感じを持つもんですから、そこらあたり、市のほうに対してもそのようなお話があっておるのかどうか、お尋ねをしたいと思います。



◎産業振興部長(渋谷隆秀君) 

 商工物産課のほうには御相談はあっておりません。



◆13番(松崎義昭君) 

 今月、3月の25日、地権者を集めて土地の買収に関する説明会を開きたいというようなお話が来ております。

 できれば、そういう買収されてから道路の拡幅事業を進めるということもまた大変ではないかなという感じがあるもんですから、地元と早急に話し合いの場を持っていただければありがたいかなと思っておりますので、その点について、どうでしょうか。



◎産業振興部長(渋谷隆秀君) 

 そういう話があったら入らなくちゃいけないと思うんですけども、全く事業者の情報等も入っておりませんので、もしわかりましたら後もって教えていただければと思っております。



◆19番(川上茂次君) 

 今の13番議員の質問の中で、これは市道なんです。きのう、11番議員が耕地組合の中の道路をとってくれんかと、皆さん方に話したところ、いわゆる4メーター幅の要件に合わないちゅうことが第一義でということもありよったんですけども、これ4メーターの道路を改良しているんだから、その市道の要件には合うと思うんですけど、市道の要件の第一義として、皆さん方はかねてから行きどまりの市道はつくらないという方針があります。

 そういう意味で、今の話を聞けば、美山線、行きどまりであると、どういう条件かわかりませんが、やっぱり行きどまりの道路をつくらないという条件があるとすれば、それはクリアするような努力をすべきじゃないかというふうに今聞いたんですけど、そういうような事業等があったり、水産施設があったりするならば、やっぱりこれは速やかに見直すべきだというふうに理解します。



◎建設部長(池田圭一郎君) 

 私、現場を少しよく確認して、どういったふうな改良をすべきかということは考えていきたというふうに考えております。



○議長(辻賢治君) 

 ほかありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 議案第44号の質疑を終結いたします。

 日程第47、議案第45号及び日程第48、議案第46号の質疑を行います。ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 議案第45号及び第46号の質疑を終結いたします。

 以上で、全議案に対する質疑を終結いたしましたので、議案第44号を除き、配付しております付託区分表により、審査日程表のとおり各常任委員会に付託いたします。

 日程第49、報告第4号でありますが、招集日に説明を受けておりました報告に対する質疑を行います。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 質疑を終結いたします。報告第4号は、これをもって報告済みといたします。

 日程第50、定期監査報告でありますが、招集日に配付しておりました報告に対する質疑を行います。



◆5番(山内政夫君) 

 監査公表の110号です。監査報告、基本的に目を通していただきましたが、年々すぐれたものになってきておりますので、努力に対して敬意を表します。

 そういう意味で、よく状況等を監査されておりますが、この中の、開いて生月町中央公民館改修事業についてというところに意見が出されておりますが、「耐震基準に適合していないため云々」とありますけども、ここで地元自治体と協議が持たれているが進展していないということと、その次の1行飛ばして「漁協との借地問題など課題もあるので」とありますが、この2つの問題点というのは、中身はどういうことでしょう。



◎代表監査委員(戸田幾嘉君) 

 地元との協議につきましては、はっきり年数はわかりませんけれども、聞き取りによりますと、近年といいますか、昨年度も含めまして協議が一応中断されているというようなことを聞いておりますので、耐震も含めましてそういうところも協議をしていただきたいという話がありますし、借地料につきましては932平米ほどあります。その借地料はもちろん当然発生しておりますので、新たな自治公民館等々の問題も含めまして、耐震をどのようにするのかということの議論が必要であるというふうな考えであります。



◆5番(山内政夫君) 

 一つについてはお答えいただきましたが、耐震基準に対して、工事予定に対して、地元自治会との協議というのは、これは負担の問題とかなんとか、そういう問題についてうまくいっていないということなのか、問題のあり場が把握できていないもんですから、どういう問題なのかということについてお尋ねをしたわけです。

 借地料も出ましたので、借地料というのは、もうちょっと具体的に、金額等について問題があるのか、借地の配分とか、そういうことについて問題があるのか、もう少し具体的に説明いただけませんか。



◎代表監査委員(戸田幾嘉君) 

 内容につきましては、理事者のほうから詳しく御説明あるのかわかりませんけれども、私どもの認識としましては、借地料につきましては、結局、新しく、もし耐震をやめて、地元自治会としての、自治公民館としていくことの建設も考えられる中では、借地というのが果たして適当なのかどうか、従来、市としましては、借地のもとで新たな建物を建てるという考え方はないというふうに捉えておりますので、そうした問題がどのように波及していくのかというふうなことを指摘しているつもりでございます。



◆5番(山内政夫君) 

 最終的には、指摘事項、指導事項、意見等がありまして、措置済みについては是正された状態になったこととかいう形で書いてありますが、意見についてはハイホンが引いてあって、これは理事者じゃないとわからないと思うんですけども、これはどういう方向でお進めになるつもりなのか、あるいは、この意見に対してどういう対応をとられるのか、考えておられますか。



◎教育次長(松田範夫君) 

 御指摘のとおり、意見があった、当該施設につきましては、築44年を経過いたしておりまして、老朽化が進み、維持管理が容易ではなくなっていることから、新耐震基準に適合していないこともありまして、教育委員会内部では、さまざまな耐震施設の利活用とか現在地の建てかえ、さまざまな内容検討を内部では行ってきているところでございます。

 現在、市のほうでも公共施設等の総合管理計画等が策定中でございます。こういった動向を見きわめる必要もあると思いますけれども、地域、関係団体の合意形成もありますので、そういったところも含めて協議を進めてまいりたいと考えておるところでございます。



◆5番(山内政夫君) 

 明確な意見が出されておりますので、速やかに努力をされていただきたいというように思います。

 もう1点、今のページの上の段です。生月町B&G海洋センター使用料についてということで、中段から「時間外利用の場合、利用者の自主的判断で集金箱で投入するようになっている」とありますが、公的なお金について、こういう取り扱いはいかがなものかという御指摘だと思っております。

 これについては、ほかの施設においては、時間外等の申し込みの方法、申し込みに対する──失礼しました。時間外等においては係員がおりませんので、事前の申し込みに合わせて料金を前払いするとか、あるいは事前に申し込みをしておって、後で払うとか、そういう確実に間違いのない使用料金を受け渡しているのがどこでもやっておられるのが常識なんですけども、これについては「適正な現金管理を検討されたい」とあります。

 これは、いろいろ協議をしなくてもすぐ理事者の中で話がある程度進むものだというふうに思っておりますが、これについて理事者のほうはどういうふうにお考えなんですか。



◎教育次長(松田範夫君) 

 山内議員御指摘のとおりの内容でございました。7時から9時までにつきましては、いわゆる夜間の使用につきましては、管理人の置いておりませんので、使用者に使用料を集金箱に投入していただいたのがこれまでの経緯でございました。そして、翌日、収納作業で、事務室のほうで経理を行っていたということです。

 今回の定期監査で指導を受けた以降については、早速集金箱を撤去いたしまして、担当者が直接集金することに変更しております。

 また、夜間の使用につきましては、直接集金することができないため、夜間の使用については事前に申し込みをしていただきまして、その際に使用料を納めていただくということで改正をしております。

 事前に申し込みのない夜間につきましては、このトレーニングルームについては安全管理の面から閉鎖を行って対応をしているということで御理解ください。早速対応をしております。



◆5番(山内政夫君) 

 監査意見に対して、適切な対処をされておりますので、一応私は、質疑はこれでとどめます。



○議長(辻賢治君) 

 ほかに。



◆16番(竹山俊郎君) 

 監査公表の第8号なんですが、指導事項の中に、自然公園のベンチ貸借についてということですが、単価の根拠などが表示されていないということですが、これは何カ所分の指導なんですか、この自然公園の分は。



◎代表監査委員(戸田幾嘉君) 

 私が承知している分については3カ所です。



◆16番(竹山俊郎君) 

 3カ所分の面積と借地料、平米単価、それから、借地の契約年数と、更新などはどのようになっているのかお尋ねします。(発言する者あり)わからんならわかっているところが。



◎文化観光部長(加藤栄一君) 

 自然公園の借地につきましては、鯛ノ鼻園地と川内峠園地ということで、全体的に150万円程度の借地料を払っております。鯛ノ鼻園地につきましてが5万4,400平米で4万3,520円です。川内峠につきましては42万8,195平米で47万6,360円を契約しております。

 そして、契約につきましては、5年間の契約を結んでおりまして、5年後にまた再度契約の延長をお願いするような形で行っております。



◆16番(竹山俊郎君) 

 平米単価もということでお尋ねしたつもりなんですが、これは自然公園ちゅうのは、鯛ノ鼻と川内峠の自然公園2つなんですか。ほかにはないんですか。



◎文化観光部長(加藤栄一君) 

 それと、自然公園の中にもう一つ、生月島遊歩道関係があります。この分につきましては、1万3,157平米で、使用料が100万6,770円、平均単価でいいますと76.5円になっております。

 先ほど申し忘れました鯛ノ鼻園地につきましては、平均単価、平米当たり0.8円、川内峠につきましては、平均単価1.1円という形になります。



◆16番(竹山俊郎君) 

 この、今平米単価を聞いて驚いているんですが、76分の1なんです、鯛ノ鼻と川内峠ちゅうのは。この借地料の基礎となったのは、固定資産の評価額だと思うんですが、今そこら辺を聞いても答えることはできないと思うので、これでやめますけれど、やはり、こうした借地料、恐らく3カ所とも原野だと思うんですが、登記上。だから、この辺の借地料の公平さも含めて見直していただきたいなというふうに思います。

 部長、どういうふうに今後取り組みますか。



◎文化観光部長(加藤栄一君) 

 実態を詳しく調査しながら対応をしていきたいというふうに思います。



◆16番(竹山俊郎君) 

 次に、109号のほうで、指導事項の2番目に、平成25年度施工市道壱部中央線道路整備工事ということでありますけれども、これは工事変更契約書において18.2%の増額がなされているということですが、事業費が幾らだったのか、そして、この契約変更から完成検査までの一番適切な流れというのは、どのように考えておられますか。



◎代表監査委員(戸田幾嘉君) 

 この一部中央線の道路につきましては、当初の契約額が664万5,350円、変更額が121万650円でありました。したがいまして、18.2%の変更率というようなことになります。

 私どもが指摘しておりますのは、変更そのものではなくて、変更した日付といいますか、一応竣工が平成26年3月28日までの契約期間の中で、3月27日に変更をしておりますので、その変更内容が、精算を目的とした変更ではなくて、よく見ますと、明らかに事業内容の変更でありますので、3月28日の完成予定日の前日に変更するのはいかがなものかというような指摘であります。



◆16番(竹山俊郎君) 

 監査委員が指摘するように、これは積算のミスで、入札後直ちに気づくところがあって変更をする場合と、工事途中で予想をしなかったことが起こって設計変更をする場合があります。しかしながら、完成してから設計変更契約を結んで検査をして、完成検査を受けて支払いというのが通常の流れじゃないんですか。そこら辺をお尋ねします。

 これは生月支所じゃないですか。生月支所地域振興課。



◎生月支所長(濱田裕孝君) 

 竹山議員おっしゃるとおりの流れだと思います。実際、この監査に指導があっていますとおり、このような不適切な事務処理がありました。この点につきましては、今後、工事打ち合わせ簿を整理しながら、適切な対応をするように十分注意いたしたいと思います。



◆16番(竹山俊郎君) 

 いろいろ工事着手後すぐに判明した増額理由であり、契約変更の必要性がわかる工事打ち合わせ簿なんかも全然用意されていないんです。事務的にも大変ずさんなことをやっているわけなんです。今後注意して、こういう指摘がないようにお願いしたいと思います。

 それから、4番目の平戸市生月大橋公園施設の指定管理について、「この施設は地域情報の発進及び観光案内に関する業務については、売店の職員が兼務している状況である。指定管理料の人件費分の算定にも影響することから、明確な業務区分けを行い、適正な指定管理料の積算を行っていただきたい」という指摘がありますけれども、指摘を受けてから現在、どのようになっているのかお尋ねします。



◎生月支所長(濱田裕孝君) 

 お答えをいたします。

 現在の観光案内業務といたしましては、旅館、食事場所、観光地の案内や利用者数の調査などを行っております。

 監査により指導がありましたように、不明確な部分も見受けられますので、今後、地域情報の発進及び観光案内に関する業務について明確な区分を行うよう指導、既に2月に現地に出向きまして指導を行いましたが、今後とも指定管理者と協議をしながら進めていきたいと思っております。



◆16番(竹山俊郎君) 

 それから、1のまちづくり活性化交付金、これも支所長、内容はよくわかっているだろうと思うんですが、この指摘に対してどのような対策をとっておりますか。



◎生月支所長(濱田裕孝君) 

 舘浦競漕船大会及びいきつき勇魚まつりにつきましては、平成28年度の総会において規約を一部改正し、監査を設置し、今後、平戸市準公金等取扱事務処理要項に基づき、監査機能を含めた組織体制を整備いたしまして、適切な対応を図りたいと思っております。

 構成委員についても、行政職員を明示し、責任の所在を明らかにしたいと思っております。

 以上です。



◆16番(竹山俊郎君) 

 ?の、いきつき勇魚まつり実行委員会としておりますが、これの後段の「一方、?は事務局を支所内に置くとあるが、事務局スタッフの明示もなく、実行委員会に支所職員がかかわっているのかどうかわからないので、責任の所在を明らかにする意味でも上記?に対する指摘と同様、適切な取り扱いに留意されたい」ということですが、これは実行委員会はあるんでしょうか、ないんでしょうか。



◎生月支所長(濱田裕孝君) 

 実行委員会はございます。



◆16番(竹山俊郎君) 

 そしたら、実行委員会の中でちゃんと責任をとるような人材を選んで、支所に迷惑をかけることなく、やっぱり実行委員会主体でやっていただきたいと思いますが、その点は実行できるでしょうか。



◎生月支所長(濱田裕孝君) 

 今後、実行委員会で十分検討をしていきたいと思います。



○議長(辻賢治君) 

 ほかはありませんか。



◆9番(吉住威三美君) 

 109号のことについてお尋ねします。

 ここに、風力のことでございますが、平成29年度をもって耐用年数、大体、減価償却、耐用年数等の省令によると、17年が大体耐用年数であろうという予測の中で、平成29年度をもって耐用年数は終了する。また、平成26年度で一応この起債償還は完済ということでありますが、保険には平成21年に1,000万円、それから、平成25年に約30万円、平成26年にも30万円ぐらい保険ばっかりで、どうにかこうにか保険で何とか生きとるような感じのする施設でございますが。

 どうせこれも将来に向けて大体これを、解体費用も多分積んでいないと、こう思うんですが、大体支所長としては、監査から指摘されておりますが、将来的方向性としてはどのようにしたらベターだというふうな考え方を持っておられるのかお尋ねします。



◎生月支所長(濱田裕孝君) 

 お答えいたします。

 補正予算の折にも説明をいたしましたが、起債の償還も平成26年度で終わりまして、順調に参りますれば利益が出るような施設になっておりますけども、今お話ありましたとおり、施設も15年ほど経過しておりまして、耐用年数も17年ということで、その時期も間近に迫っております。

 いつ大きな工事が発生するかもわからないような状況でございます。ただ、申しましたとおり、平成32年の10月までが、買い取り価格が今の23.7円と高い買い取り価格になっておりますので、少なくともそこまでは回していきたいと考えておりますけども、その後、その調子を見ながら、おっしゃるとおり現在赤字でありまして、最終の処分の費用も積み立てしておりませんので、何とも言えませんけども、今のところは平成32年度までは何とかして回していきたいと考えているところでございます。



◆9番(吉住威三美君) 

 あなたが平成32年まで回したかという気持ちもわからんでもないけど、例えば、修理費が幾らぐらいを超えるようであればやめようとか、そういう部分もあっていいんじゃないかと思ってお尋ねしているんですが、そういう検討はつけていますか。



◎生月支所長(濱田裕孝君) 

 支所内部での協議ですけども、例えば修理費が1,000万円を超える、停止期間が半年を超えるというようなことが発生すれば、その時点で考えなければいけないとは思っております。



◆9番(吉住威三美君) 

 じゃ、これも今度やっと今月中に稼働するような方向性でございましたが、一番根幹を来す部分の故障でない限り何とか回りはしても、20円プラス消費税ぐらいで採算がとれるという推測が以下になるということは十分、現地でよく近くで見て把握されて、物には見切りというときも大切でございますので、その辺は十分勘案しながら、やっぱり1,000万円か半年かという、どっちかが引っかかればやめようという思いの中わかりますけども。

 これだけのものをつくって、8,550万円かけて、平成29年度で17年たつわけですから、正直申し上げて、島の館、電気は一応入れてはおりますものの、総体的にこれも1回、会計の特別委員会、決算あたりのときによく精査して、ある程度の方向性は決めたがいいのかなという気もしますので、そこのところ十分寸借しながら見守っていただきたいと思います。



○議長(辻賢治君) 

 ほかはありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 質疑を終結いたします。

 これをもって本日の議事日程は全て終了いたしました。24日の本会議は午前10時より開き、議案審議を行います。本日はこれにて散会いたします。

                散会 午後4時37分