議事ロックス -地方議会議事録検索-


長崎県 平戸市

平成28年 3月定例会 03月07日−01号




平成28年 3月定例会 − 03月07日−01号







平成28年 3月定例会



                  開会 午前10時



○議長(辻賢治君) 

 おはようございます。

 出席議員、定足数以上であります。

開議 午前10時

 これより、平成28年3月平戸市議会定例会を開会いたします。

 議事日程第1号により本日の会議を開きます。

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第87条第1項の規定により、議長において5番山内政夫議員、6番山崎議員、7番平石議員を指名いたします。

 日程第2、会期の決定でありますが、本定例会の会期は、去る2月29日に議会運営委員会を開催し、本日より24日までの18日間と御協議いただいた次第です。これに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 御異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は、本日より24日までの18日間と決定いたしました。

 なお、会期中の日程は、配付しております日程表のとおりであります。

 日程第3、諸報告及び日程第4、監査報告は、配付しております印刷物により報告にかえますので御了承をお願いします。

 なお、定期監査報告に対する質疑は、議案質疑の日に行います。

 日程第5、西九州自動車道の整備及び交通網の整備促進についてを議題といたします。交通網整備対策特別委員長の報告を求めます。



◆交通網整備対策特別委員長(松山定夫君) 登壇 

 皆さん、おはようございます。

 ただいま議題となりました交通網整備対策特別委員会につきまして報告をいたします。

 初めに、前回の中間報告以降の活動につきまして御報告をいたします。

 平成27年11月13日に伊万里・平戸・松浦市議会・佐々町議会西九州自動車道建設促進協議会理事会が松浦市で開催され、辻議長、平石副委員長、委員長の私、松山が出席いたしました。

 理事会では、辻前会長の後任として、私、松山が新会長に就任することを承認いただきました。

 次に、要望活動状況でありますが、平成27年11月20日には同協議会で九州地方整備局に対し、12月2日、3日は地元選出国会議員、自民党本部、国土交通省、財務省に対し要望活動を実施し、今後の道路予算の安定的な財源確保、各事業区間の事業促進と早期完成を要望いたしました。

 長崎・佐賀両県選出国会議員との意見交換では、両県をまたぐ3市1町が歩調を合わせ、高速交通網の整備による公益的な効果を訴えることも重要であるとの御意見をいただきました。

 御承知のとおり、西九州自動車道は、昭和62年に閣議決定された第四次全国総合開発計画にその整備計画が盛り込まれ、以来、議会といたしましても、早期完成を目指して要望活動を続けたところであります。

 最後まで事業化されていなかった松浦・佐々間19.1キロメートルについては、平成26年度から事業化となり、おおむね10年での完成を目指す中で、平成27年度は10億円が予算化され、用地取得にも一部を着手されたところであります。

 平戸市民の念願であった松浦・佐々間の事業着手により、西九州自動車道150キロメートルの全線開通の見通しが立ったことは、その間、精力的に活動していただきました関係団体や市民の皆様、歴代の議長を初め議員各位、特別委員会の委員の皆さんの御理解と御協力、そして、お力添えをいただきました地元選出国会議員の皆さんの御尽力のたまものであり、この場を借りて厚く御礼を申し上げます。

 松浦・佐々間の事業化で、本特別委員会としても一定の役割を果たすことができたことから、本特別委員会は、今会期をもって解散することにいたしますが、今後とも産業建設常任委員会を中心に、伊万里市議会、松浦市議会、佐々町議会と本市議会で構成する西九州自動車道建設促進協議会と連携を図りながら、事業促進と早期完成について、要望活動を継続していただきますようお願いいたしまして、本委員会の最終報告といたします。

 以上でございます。



○議長(辻賢治君) 

 ただいまの報告に対し、質疑があればお願いいたします。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 質疑を終了いたします。

(「お疲れさまでした」と呼ぶ者あり)

 西九州自動車道の整備及び交通網の整備促進については、委員長の報告どおり、これを了承することに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 御異議なしと認めます。よって、本件については、委員長の報告どおり、これを了承することに決しました。

 これをもって交通網整備対策特別委員会は解散となります。

 委員の皆様方には、終始、御熱心に御活動いただきありがとうございました。

 これより、日程第6、報告第1号から日程第56、議案第46号までの51件を一括上程いたします。

 市長の提案理由の説明を求めます。



◎市長(黒田成彦君) 登壇 

 皆様、おはようございます。本日は平成28年3月平戸市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、御健勝にて御出席を賜り、厚くお礼を申し上げます。

 今期定例会におきましては、報告4件、承認を求めるもの3件、条例議案22件、平成28年度平戸市一般会計予算を初めとする予算議案21件、事件議案3件、合わせまして53件の御審議をお願いするものであります。

 初めに、去る1月24日から25日にかけて、歴史に残る記録的な大寒波に見舞われ、水道管の凍結による破裂や破損に伴い、多くの世帯で断水を余儀なくされました。幸い、人命を左右する重大な事案こそ発生はしませんでしたが、市民生活に不可欠なライフラインである水道水の安定確保がいかに重要であるかを改めて思い知らされると同時に、こうした自然災害の猛威も想定しながら、安全安心の確保にさらなる努力をしなければならないことを強く認識した次第であります。

 生活用水の供給に御尽力いただいた陸上自衛隊及び本市有志市民の皆様を初め、賢明な復旧作業に御尽力いただきました指定給水業者及び建設業者の皆様に、改めて感謝を申し上げます。

 次に、長崎の教会群とキリスト教関連遺産の世界遺産登録については、イコモスの中間報告の指摘を踏まえ、推薦内容を再構築し、最短かつ確実に登録するべく、国内推薦をいったん取り下げ、再推薦を目指すことになりました。これまで、ことしの登録に向け、構成資産の所有者や地域の皆様を初め、広く市民の皆様方の御理解と御協力をいただきながら準備を進めてきただけに、大変残念な結果となり、申しわけなく思っております。

 イコモスの中間報告では、潜在的な普遍的価値を有するものの、近況の歴史的文脈に焦点を当てる形で推薦書を見直すべきというものであり、イコモスの指導助言を受けながら、推薦書の内容を再構築し、平成30年の世界遺産登録を目指し、全力で取り組んでまいりますので、引き続き御支援を賜りますようお願いいたします。

 それでは、御説明に入ります前に、幾つか御報告をさせていただきます。

 去る1月3日、平戸文化センターにおいて、新成人を迎えた316人が出席して成人式が開催されました。市制施行10周年を機に統一して開催された成人式は、各地区の代表者らで実行委員会を組織して、企画から運営まで行われ、受付、司会進行、ピアノ伴奏、新成人代表挨拶、成人証書授与などを各地区で受け持ち、厳粛な中でとり行われました。会場では、新成人が旧友や恩師との再会を喜び、華やかな笑顔の中にも大人としての決意を新たにする姿が印象的でした。

 議長を初め議員各位におかれましては、多数御出席の上、励ましのお言葉などをいただき、お礼を申し上げます。

 次に、去る1月4日、窓口の手続きがわかりやすく便利で早く終わるという市民本位の視点に立ち、かねてから準備を進めておりました総合受付窓口を開設するとともに、合わせて1階各課窓口の表示をわかりやすくリニューアルいたしました。開設から約2カ月が経過しておりますが、おかげさまにて、来庁者からも幾分かの好評の声を耳にするようになりました。

 今後とも、市民の皆様の視線に立った便利でよりよい窓口サービスを目指し、努力してまいりたいと考えております。

 次に、去る2月7日、公民館関係者約400人が参加し、第10回平戸市公民館大会が田平町民センターで開催されました。大会テーマを「地域とともに歩む公民館活動」と題して、田平地区で取り組まれている3団体の事例発表や「人は縁(えにし)の不思議に生きる」と題して、松浦市星鹿町、浄土寺住職の香林亮善氏の講演も行われました。

 結びの大会宣言は、本大会の成果を今後の地域づくりと人づくりに生かし、生涯学習の拠点である公民館活動のさらなる発展に努めることを参加者全員で確認しました。

 次に、去る2月21日、平成27年度平戸市表彰式を開催しました。

 市民表彰では、地方自治、社会福祉、産業など、各分野で御功績があった個人45人及び2団体を表彰いたしました。

 さらに、景観表彰、元気なひらどまちづくり表彰、教育委員会表彰、スポーツ表彰をあわせて表彰し、それぞれの立場で貢献された皆様の御功績をたたえ、喜びをわかち合うことができました。表彰を受けられた皆様には、さらなる御活躍を心から御祈念申し上げます。

 また、表彰式終了後には、平戸市まちづくり大会が開催され、根獅子集落機能再編協議会、総合型クラブたびスポ及び度島中学校による事例発表が行われました。度島中学校の発表では、1、2年生が総合学習の時間を活用して取り組んだ25年後の度島の将来像について、中学生目線で意見を演劇仕立てで発表し、大会参加者に感動を与えました。

 その後のパネルディスカッションにおいて、これからのまちづくりについて、熱心な研究討議が行われ、地域の現状や課題を地域全体で考えることが重要であることを参加者全員で再認識することができました。

 次に、去る2月22日、姉妹都市提携30周年の節目の年に当たり、香川県善通寺市の市長、議長を含め、10名の皆様が本市を訪問され、辻議長、山内副議長、山本産業建設委員長にも御参加いただき、30年間の交流の歩みや今後の交流のあり方について、大変有意義な意見交換がなされました。

 歓迎式では、現在の交流の継続が確認され、情報発信や議員交流について、今後、さらなる交流の深化を目指し、検討することとなりました。

 次に、オランダ王国ノールトワイケルハウト市姉妹都市交流事業について、3月3日から14日まで12日間の行程で、市内高校生12名と随行3名、計15名がオランダを訪問しています。彼らは、昨年10月にオランダからの訪問団を受け入れており、5カ月ぶりの再会を楽しみに、6回の研修で訪問の準備を整え、訪問しています。

 訪問中は、オランダ側で準備された交流プログラムやパートナー宅へのホームステイを通じ、異文化に触れ、積極的なコミュニケーションを通じ、国際的な視野を広め、彼らの明るい将来に意味ある貴重な体験となることと期待しております。

 次に、昨日、平戸生まれで童画家として活躍され、一世を風靡した黒崎義介画伯の生誕110年を記念して建立された胸像除幕式に出席いたしました。

 画伯は、絵本や児童読み物の童画を60年余りにわたって描き、多くの子供たちに親しまれ、昭和53年には、文部省から児童文化功労賞が授与されております。

 新平戸図書館の郷土コーナーの一角には、開館時から画伯の作品を展示しており、来館者は足をとめ、作品に見入るなど、その功績の偉大さを改めて認識され、顕彰いただいております。

 3月12日まで、同館で作品展示が行われております。

 次に、開館から8カ月目を迎えた未来創造館COLAS平戸の入館者数が、昨日10万人を達成いたしました。10万人目となった福岡県糸島市からお越しの窪祐幸さん、千鶴子さん御夫婦に、市及び図書館友の会、北部公民館使用団体連絡協議会から記念品を贈呈いたしました。御夫妻は、平戸天然ひらめまつりに来られたそうです。

 同館は、昨年8月1日に開館し、1日平均470人の入館者があり、213日目で10万人の入館達成となりました。市民の皆様が、このような集いの場、学びの場を求めていたことが、早期の10万人入館達成に結びついたと考えております。

 今後とも、居心地のよい学びの空間を整えてまいります。

 次に、来たる9月11日、生月町舘浦港で、タムラインターナショナル株式会社主催のダンロップツーリングステーションが開催されることが決定されました。

 このイベントは、住友ゴム工業株式会社が後援しているモーターサイクルツーリングイベントで、初心者から経験豊富なライダーまでの幅広い層を対象としたツーリングイベントです。会場では有名ライダーのトークショーを初め、タイヤのセッティングなどに関する相談会などが計画されており、全国各地からライダーの来場が予想されます。

 今回の開催につきましては、生月島サンセットウェイを全国にPRし、観光客を呼び込むため、平戸市商工会、平戸市役所生月支所及び商工物産課により、3年前から誘致をしかけていたもので、主催者である国際的ライダーのタムラインターナショナル株式会社社長、田村圭二様の御理解により実現に至ったものであります。

 イベントの詳細な内容につきましては、今後、主催者から発表されるとのことであります。

 続きまして、平成28年度の予算編成の概要と政策運営の基本的な考え方については、別紙資料を御参照ください。

 次に、今回提出しております諸議案について御説明いたします。

 報告第1号から報告第3号までの「専決処分の報告について」は、地方自治法第180条第1項の規定により、損害賠償の額の決定及び和解に関することについて報告するものであります。

 報告第4号「公益財団法人平戸市振興公社の経営状況を説明する書類の提出について」は、平成28年度事業計画等について議会に報告するものであります。

 承認第1号「専決処分の承認を求めることについて」は、地方自治法第179条第1項の規定に該当するものとして専決処分をしたもので、議会に報告し、承認を求めるものであります。

 専決第4号「平戸市税条例の一部を改正する条例等の一部改正について」は、地方税法施行規則の一部改正する省令等の一部改正に伴い、専決処分を行ったものであります。

 専決第1号「平成27年度平戸市水道事業会計補正予算(第2号)」は、簡易水道施設整備事業に係る債務負担行為の専決処分を行ったものであります。

 専決第2号「長崎県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について」は、平成28年3月31日をもって北松南部清掃一部事務組合が解散することに伴い、専決処分を行ったものであります。

 議案第1号「平戸市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について」は、平成28年度から集落支援員を非常勤の特別職として任用することから、条例の一部を改正するものであります。

 議案第2号「平戸市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部改正について」は、地方公務員法第24条が改正されたため、同条を引用している本条例の一部を改正するものであります。

 議案第3号「平戸市特別会計条例の一部改正について」は、平戸市給与管理特別会計の廃止に伴い、平戸市特別会計条例の一部を改正するものであります。

 議案第4号「平戸市平戸市役所駐車場条例の制定について」は、市役所駐車場における不法駐車の抑制と適正な駐車に寄与し、市役所利用者の利便性及び安全性の確保、向上を図るため、条例を制定するものであります。

 議案第5号「平戸市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について」は、人事院勧告に伴う報酬等の改定を行うため、条例の一部を改正するものであります。

 議案第6号「平戸市長、副市長及び教育長の給与及び旅費に関する条例の一部改正について」は、人事院勧告に伴う給与改定及び平戸市特別職報酬等審議会の答申を踏まえ、条例の一部を改正するものであります。

 議案第7号「平戸市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について」及び議案第8号「平戸市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部改正について」は、人事院勧告に伴う給与改定を行うため、条例の一部を改正するものであります。

 議案第9号「行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について」は、行政不服審査法の全部改正に伴い、条例を制定するものであります。

 議案第10号「平戸市行政不服審査法の規定による提出書類等の写し等の交付に係る手数料に関する条例の制定について」は、行政不服審査法の全部改正に伴い、条例を制定するものであります。

 議案第11号「平戸市固定資産評価審査委員会条例の一部改正について」は、行政不服審査法の全部改正に伴い、条例の一部を改正するものであります。

 議案第12号「平戸市総合計画策定条例の制定について」は、地方自治法第96条第2項の規定により、条例を制定するものであります。

 議案第13号「平戸市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準に関する条例の一部改正について」及び議案第14号「平戸市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法の基準に関する条例の一部改正について」は、介護保険法及び条例の基準となる省令の一部改正に伴い、条例の一部を改正するものであります。

 議案第15号「平戸市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について」は、条例の基準となる省令の一部改正に伴い、条例の一部を改正するものであります。

 議案第16号「平戸市放課後児童健全育成施設条例の制定について」は、田平北小学校敷地内に放課後児童健全育成施設を設置するに当たり、地方自治法第244条の2第1項の規定により、条例を制定するものであります。

 議案第17号「平戸市消費生活センターの組織及び運営等に関する条例の制定について」は、消費者安全法の一部改正に伴い、条例を制定するものであります。

 議案第18号「平戸市手数料条例の一部改正について」は、長期優良住宅の普及の促進に関する法律の一部改正及び建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の施行に伴い、条例の一部を改正するものであります。

 議案第19号「平戸市社会体育施設条例の一部改正について」は、平戸市亀岡庭球場及び平戸市亀岡グラウンドを社会体育施設として所管がえするため、条例の一部を改正するものであります。

 議案第20号「平戸市火災予防条例の一部改正について」は、対象火気設備等の位置、構造及び管理並びに対象火気器具等の取扱いに関する条例の制定に関する基準を定める省令の一部改正に伴い、条例の一部を改正するものであります。

 議案第21号「平戸市立病院使用料等条例の一部改正について」は、X線画像等の診療情報を提供する場合に応分の手数料を徴収するため、条例の一部を改正するものであります。

 議案第22号「平戸市市営交通船利用条例の一部改正について」は、離島住民割引運賃において、大島地区住民の負担軽減と利用促進を図るため、条例の一部を改正するものであります。

 議案第23号「平成27年度平戸市一般会計補正予算(第7号)」は、歳出で国の補正予算に伴う諸事業の追加並びに給与改定等による職員人件費、そして、基金への積立金等の追加などのほか、国庫支出金等の内示の減など事業費確定による補正等が主なもので、歳入では、普通交付税、国県支出金、寄附金、繰入金、市債などの見込み、収支合わせて9億4,841万6,000円を増額し、補正後の予算総額は291億1,108万円となっております。

 議案第24号「平成27年度平戸市給与管理特別会計補正予算(第2号)」は、職員人件費の補正で、歳入歳出それぞれ2,149万円を増額し、補正後の予算総額は32億4,167万円となっております。

 議案第25号「平成27年度平戸市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」は、度島及び大島直営診療施設勘定における職員人件費の補正で、度島直営診療施設勘定の歳入歳出それぞれ21万5,000円を増額し、補正後の予算総額を6,477万3,000円とし、大島直営診療施設勘定の歳入歳出それぞれ27万7,000円を増額し、補正後の予算総額は1億2,334万1,000円となっております。

 議案第26号「平成27年度平戸市介護保険特別会計補正予算(第3号)」は、保健事業勘定における職員人件費の補正で、保健事業勘定の歳入歳出それぞれ52万8,000円を増額し、補正後の予算総額は44億3,263万6,000円となっております。

 議案第27号「平成27年度平戸市電気事業特別会計補正予算(第1号)」は、歳入で、風車の故障に伴い、売電収入の減額及び一般会計繰入金の増額をするものであります。

 議案第28号「平成27年度平戸市水道事業会計補正予算(第3号)」は、職員人件費の増額と消費税及び地方消費税の増額が主なもので、収益的収入において3万円を増額し、収益的収入の補正後の総額は10億3,300万4,000円、収益的支出において987万5,000円を増額し、収益的支出の補正後の総額は9億6,729万6,000円及び資本的支出において、同じく給与改定等による人件費31万6,000円を増額し、資本的支出の補正後の総額は9億2,145万8,000円となっております。

 議案第29号「平成27年度平戸市病院事業会計補正予算(第2号)」は、収益的収入及び支出における職員人件費の補正で、収支合わせて973万8,000円を増額し、補正後の収益的収入及び支出予定額は24億1,302万1,000円となっております。

 議案第30号「平成27年度平戸市交通船事業会計補正予算(第2号)」は、収益的収入においては貨物運送収益の増額、収益的支出においては職員人件費の補正で、収入支出それぞれ43万7,000円を増額し、補正後の収益的収入及び支出予定額は2億1,401万7,000円となっております。

 議案第44号「平戸市過疎地域自立促進計画の策定について」は、過疎地域自立促進特別措置法が平成33年3月31日まで5年間延長されたことから、平成28年度から平成32年度までの5年間にかかる計画について、同法第6条第1項の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 議案第45号「平戸市辺地に係る総合整備計画の策定について」は、主師第2辺地のスクールバス購入事業、外目辺地の市道生向線道路整備事業及び神浦辺地の市道神山線道路整備事業、診療施設医療機械器具整備事業、家畜診療施設整備事業実施に伴い、平成28年度から平成32年度まで5カ年間の総合整備計画の新規策定について、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律第3条第1項の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 議案第46号「平戸市辺地に係る総合整備計画の変更について」は、度島辺地の診療施設医療機械器具整備事業費の増加及び古梶辺地市道山の手線道路整備事業費の変更に伴い、総合整備計画の変更策定について、辺地にかかる公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律第3条第8項の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 以上をもちまして、提案いたしております諸議案についての説明を終わります。内容の詳細につきましては、各担当部局長より御説明申し上げますので、何とぞよろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(辻賢治君) 

 これより議案説明を行います。報告第1号の説明を求めます。



◎大島支所長(山野上和則君) 

 報告第1号「専決処分の報告について」は、地方自治法第180条第1項の規定により、市長において専決処分することができる事項として指定された法律上、市の義務に属する損害賠償の額の決定及び和解について、専決処分をしましたので、同法第180条第2項の規定により、議会に報告するものであります。

 今回専決処分をいたしましたものは、環境林整備事業による枯松の伐倒駆除作業中に起こしました物損事故について、示談による損害賠償の額の決定及び和解を行ったものであります。

 損害賠償の額及び事故の概要等につきましては記載のとおりでありますので、御審議賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(辻賢治君) 

 報告第1号に対し、質疑があればお願いします。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 報告第1号は、これをもって報告済みといたします。

 報告第2号及び第3号の説明を求めます。



◎総務部長(岡康則君) 

 報告第2号及び報告3号「専決処分の報告について」でございますけれども、これは、地方自治法第180条第1項の規定により、市長において専決処分することができる事項として指定された法律上、市の義務に属する損害賠償の額の決定及び和解について、専決処分を行いましたので、同法第180条第2項の規定により報告するものであります。

 今回、専決処分を行いました2件につきましては、公用車で起こした物損事故について、示談による損害賠償の額の決定及び和解を行ったものであります。

 損害賠償の額及び事故の概要等につきましては記載のとおりでございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(辻賢治君) 

 報告第2号及び第3号に対し、質疑があればお願いします。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(辻賢治君) 

 報告第2号及び第3号は、これをもって報告済みといたします。

 報告第4号の説明を求めます。

 なお、報告第4号については、議案質疑の日に質疑を行います。



◎財務部長(吉住龍三君) 

 報告第4号「公益財団法人平戸市振興公社の経営状況を説明する書類の提出について」御説明いたします。

 平戸市振興公社の経営状況につきましては、事業計画・予算に関する報告は3月議会に、また、決算にかかる報告につきましては9月議会に報告させていただいております。

 今回の報告につきましては、平戸市振興公社の平成28年度事業計画及び予算について、報告をさせていただくものでございます。

 なお、資料といたしましては、平成28年度事業計画書及び附属資料として平成28年予算実施計画を添付しております。

 それでは、平成28年度の事業計画について御説明をいたします。

 1ページをお開きお願いします。

 初めに、基本方針でございますが、これまで平戸市から指定管理を受けておりました施設につきましては、平成27年度でその期間が終了し、平成28年度から新たな指定管理期間が始まります。

 現在、公社が管理している施設のうち、平戸市庭球場、平戸市休養村センターが平戸市の直営となり、平戸文化センターの管理に含まれていたレストハウスが除外され、公益目的事業につきましては、歴史文化振興事業として、平戸城、切支丹資料館、島の館の3施設、スポーツ・文化振興事業として、文化センターの公益事業、総合運動公園、市民プール、たびら昆虫自然園の4施設を管理運営していくことになります。

 また、収益事業として、施設貸付事業は文化センターの収益部門のみとなります。

 売店等事業、一般廃棄物収集事業及び学校給食共同調理場の管理運営事業につきましては、これまでと同様の事業を実施してまいります。

 なお、平成28年度は、全国健康福祉祭ながさき大会「ねんりんピック長崎2016」のゲートボール競技が総合運動公園で開催されることから、受け入れ体制を初め、職員の資質向上にこれまで以上に取り組んでいくこととしております。

 それでは、施設ごとの事業について御説明をいたします。

 まず、公益目的事業でございますが、歴史・文化振興事業の平戸城の管理運営については、平戸学の発信をメインに事業を実施してまいります。企画展では、世界文化遺産関連として平戸藩の禁教展を開催します。

 2ページをお願いいたします。

 そのほか、イベントとして昨年好評だった茶会等は引き続き実施し、新たに城検定を設け、全国的な広がりを見せる城跡巡りに対応していくこととしております。

 次に、切支丹資料館の管理運営につきましては、昨年実施した根獅子のかくれキリシタン信者によるオラショ公演につきましては、信者の方との調整がとれなかったことから、平成28年度は、信者の年中行事等を紹介するパネル展を実施することとしております。

 次に、資料の2ページから3ページに記載しております平戸市生月町博物館・島の館の管理運営については、シーファンタジック・アリーナが「漁業を魅せるコーナー」としてリニューアルされることから、旅行業者へも積極的にPRを行い、集客の増加につなげたいと考えております。

 なお、歴史・文化振興事業の3施設では、3館共通入場券をつくって各館の周遊を促していくほか、地域の学校の授業受け入れ等、社会教育施設との取り組みも積極的に実施していくこととしております。

 次に、スポーツ・文化振興事業として、平戸文化センターの管理運営では、市内外からの利用者獲得を目指してこれまでの大学へのアプローチに加え、社員研修等の誘致活動も行っていきます。

 また、この文化センターにつきましては、本市における大規模な大会や講演会等の会場となることから、運営に不可欠な音響や照明などの技術向上にも努めてまいります。

 次に、平戸市総合運動公園の管理運営ですが、基本方針で御説明しましたように、「ねんりんピック長崎2016」のゲートボール競技が開催される予定となっていることから、大会の成功に向け、グラウンドコンディションの維持に万全を期していきたいと考えております。

 4ページをお願いします。

 平戸市市民プールの管理運営では、新しい試みとして、水泳大会に高校・一般の部を設けるなどし、世代間交流にも取り組んでいきます。試験的に昨年の水泳大会に高校・一般の部を設けたところ、盛り上がりを見せたことから、今回、正式に取り組むものです。

 資料4ページから5ページに記載しております平戸市たびら昆虫自然園では、従来のイベントにクイズラリー等を加え、家族全員で楽しめるような取り組みを行っていきます。

 続きまして、5ページからの収益事業でございますが、施設貸付事業では、休養村センターがなくなり、文化センターの営利目的利用の施設貸付のみとなります。

 売店等事業につきましては、平戸城での記念メダルやグッズの販売に加え、平戸城ガイドブックを販売する予定でございます。

 島の館では、世界文化遺産の構成資産である中江ノ島に関連するキーホルダー等のグッズを新たに販売することとしているほか、地元の水産加工品などを充実させて販売額増に繋がるよう努めていきます。

 道の駅の売店では、現在、長崎県立大学と連携して利用者のニーズについてアンケート調査を行っており、今年度末には結果が公表されることになっていることから、ニーズにあうような品揃えを見直し、売上増に努めてまいります。

 また、一般廃棄物収集事業及び田平給食共同調理場管理運営事業についても、適切な管理運営に努めていくこととしております。

 それでは、これらの事業計画に伴う収支予算について総括表により説明をさせていただきます。収支予算書の15ページ、A3の三つ折にした収支予算書をお開きお願いします。

 なお、この収支計算書につきましては、収支予算書1ページから14ページまでの各事業の収支計算書に基づき行う決算整理を考慮して作成しておりますので、それぞれの事業の収支予算書を、公益目的事業会計、収益事業等会計、そして、管理業務に係る会計を法人会計として区分して整理し、決算に伴う正味財産増減計算書同様、法人会計への振りかえ処理後の収支計算書となっております。

 まず、?一般正味財産増減の部、1、経常増減の部の公益目的事業会計の小計欄、左から4列目の欄でございます。

 経常収益の収入合計額2億581万9,000円に対して、経常費用合計額は2億877万9,000円で、当期経常増減額は296万円の赤字となっております。

 次に、収益事業会計の小計欄、右から4列目の欄でございます。経常収益の収入合計額1億311万3,000円に対して、経常費用合計額は1億15万3,000円で、当期経常増減額は296万円の黒字となっております。

 また、各事業に計上しております管理費については、最終的に法人会計として整理するため、それぞれの事業に計上しております管理費の総額2,413万8,000円を振りかえ処理し調整しており、また、それらを賄う財源として、指定管理料1,994万8,000円、受託料収益419万円を振りかえ処理し、法人会計の収支を見合わせております。

 これらを合計いたしました公社計──一番右の列でございます──では、経常収益の収入合計額3億3,307万円に対して、経常費用合計額は同じく3億3,307万円で、当期の収支増減額はゼロで、収支は均衡することとなっております。

 最後に、公益財団法人の財務3基準の共通ルールについて御説明をいたします。

 まず1つ目は、収支相償でございますが、公益目的事業における収入が費用を超えてはならないとなっておりまして、説明いたしましたように、公益目的事業合計では赤字となっており、要件を満たしております。

 2つ目は、公益目的事業比率が50%以上にならなければなりませんが、予算では62.7%となり、要件を満たしております。

 最後に、遊休財産が公益目的事業費1年分以下でなければならないことになっておりますが、年度末においても、遊休財産は保有上限額を下回る見込みとなっております。

 以上で、報告第4号の説明を終らせていただきます。御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(辻賢治君) 

 承認第1号中、専決第4号の説明を求めます。



◎財務部長(吉住龍三君) 

 専決第4号「平戸市税条例の一部を改正する条例等の一部改正について」御説明いたします。

 今回の改正につきましては、地方税法施行規則の一部を改正する省令等の一部改正が平成27年12月25日に公布されことに伴い、平成27年9月議会及び12月議会において議決いただきました平戸市税条例の一部を改正する条例等の中で、施行日を平成28年1月1日といたしておりました個人住民税及び特別土地保有税の減免申請については、個人番号の記載が不要となったことから、行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律附則第1条第4号の施行期日であります平成28年1月1日より前に一部改正を公布する必要があったため、条例を改正し、専決処分を行ったものでございます。

 よろしくお願いいたします。



○議長(辻賢治君) 

 承認第1号中、専決第1号の説明を求めます。



◎水道局長(田中義則君) 

 専決第1号「平成27年度平戸市水道事業会計補正予算(第2号)」について御説明いたします。

 今回、簡易水道施設整備事業におきまして、債務負担行為を行う必要が生じたため、地方自治法第179条第1項の規定により、専決処分を行ったもので、議会に報告し、承認を求めるものでございます。

 よろしくお願いいたします。



○議長(辻賢治君) 

 承認第1号中、専決第2号の説明を求めます。



◎総務部長(岡康則君) 

 承認第1号中、専決第2号「長崎県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について」御説明いたします。

 平成28年3月31日をもって北松南部清掃一部事務組合が解散することに伴い、長崎県市町村総合事務組合の共同処理する団体に変更が生じることから専決処分を行ったものでありますが、総合事務組合の規約の変更につきましては、構成市町村等の議会議決を経て、県知事の許可を受けなければならず、平成28年3月31日付で脱退手続きを行うため、時間的制約があったことから、専決処分を行わせていただいたものでございます。



○議長(辻賢治君) 

 議案第1号から第10号までの10件は、総務部所管でありますので、一括説明を求めます。



◎総務部長(岡康則君) 

 議案第1号「平戸市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について」でございますが、現在、集落支援員につきましては、臨時職員として雇用しておりますけれども、平成28年度から非常勤の特別職として任用することから、条例の一部を改正するもので、報酬額につきましては、地域おこし協力隊と同額の18万円とし、別表に追加するものでございます。

 議案第2号「平戸市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部改正について」でございますが、地方公務員法及び地方独立行政法人の一部を改正する法律の施行により、地方公務員法第24条が改正されたため、同条を引用している本条例の一部を改正するものでございます。

 議案第3号「平戸市特別会計条例の一部改正について」でございますが、平戸市給与管理特別会計の廃止に伴いまして、平戸市特別会計条例の一部を改正するもので、第1条中、(1)給与管理特別会計を削除するものでございます。

 議案第4号「平戸市平戸市役所駐車場条例の制定について」でございますけれども、市役所来庁者駐車場の不法駐車を排除し、行政サービスの向上のため、玄関前駐車場と第2駐車場を整備し、適正な管理を行うために条例を制定するものです。

 なお、市役所への来庁者の利用につきましては無料でございますけれども、閉庁時等に有料での駐車を可能にすることで、市の負担の軽減を図るため、使用料の徴収についても規定しているところでございます。

 議案第5号「平戸市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について」でございますが、人事院勧告に準じて市議会議員の期末手当を0.05月引き上げるため、条例の一部を改正するものでございます。

 議案第6号「平戸市長、副市長及び教育長の給与及び旅費に関する条例の一部改正について」でございますが、人事院勧告に伴う給与改定及び平戸市特別職報酬等審議会の答申を踏まえ、市長、副市長及び教育長の給料額の改定を行うため、条例の一部を改正するものでございます。

 内容といたしましては、期末手当は議員の皆様と同じ内容でございます。市長、副市長、教育長の給与の額につきましては、平戸市特別職報酬等審議会の諮問結果を受けまして、現在、財政危機宣言時に減額した額となっている額を、減額前の額と同額への引き上げを提案させていただいているところでございます。

 議案第7号「平戸市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について」でございますが、人事院勧告に伴う給与改定等を行うため、条例の一部を改正するものでございます。

 主な内容といたしましては、まず1点目は、人勧に関するもので、国に準じまして、人事院勧告により民間給与との格差、約0.4%を埋めるための俸給表の引き上げと、勤勉手当を0.1月分引き上げるものでございます。

 2点目は、行政不服審査法の改正に伴うもので、引用条項の変更によるものでございます。

 3点目は、地方公務員法の改正に伴いまして、等級別基準職務表を、現在、平戸市一般職の職員の初任給、昇格、昇給の基準に関する規則で定めているものを条例化するよう規定されましたので、それに伴う改正を行っております。

 議案第8号「平戸市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部改正について」でございますが、人事院勧告が出されたことに伴いまして、任期つき職員の給与の引き上げと期末手当を0.05月引き上げるため、条例の一部を改正するものでございます。

 議案第9号「行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について」でございますが、本案は、行政不服審査法が全部改正され、平成28年4月1日から施行されることに伴いまして、平戸市情報公開条例のほか、4の関係条例の一部を改正するものであります。

 議案第10号「平戸市行政不服審査法の規定による提出書類等の写し等の交付に係る手数料に関する条例の制定について」は、行政不服審査法が全部改正され、平成28年4月1日から施行されることに伴いまして、同法の規定による提出書類等の写しの交付手数料を徴収するために条例を制定するものでございます。

 以上でございます。



○議長(辻賢治君) 

 議案第11号及び第12号の説明を求めます。



◎財務部長(吉住龍三君) 

 議案第11号「平戸市固定資産評価審査委員会条例の一部改正について」御説明いたします。

 今回の改正につきましては、行政不服審査法が平成28年4月1日から施行されることに伴い、条例の一部を改正するものでございます。

 主な改正の内容は、審査申出書の記載事項の追加、市長が固定資産評価審査委員会に対して提出する弁明書について、電子情報処理組織いわゆるメールでの提出が可能となったことなどでございます。

 続きまして、議案第12号「平戸市総合計画策定条例の制定について」御説明いたします。

 本条例は、市の総合的かつ計画的な行政運営を図るための指針及びまちづくりの長期的な展望を示すものとして、総合計画を策定することに関して、地方自治法第96条第2項の規定により、条例を制定するものでございます。

 現在の本市総合計画は平成29年度で10年間の計画期間が終了いたしますが、平成23年5月に地方自治法の一部を改正する法律が公布され、市町村における基本構想の策定義務を規定した第2条第4項が削除されたことから、基本構想の法的な策定義務がなくなり、策定及び議会の議決を経るかどうかは市の独自の判断に委ねられることとなりました。

 しかしながら、総合計画は市のまちづくりの長期的な展望を示し、総合的かつ計画的な行政運営の指針を定めるものであることから、法的な策定義務がなくなっても策定すべきと考えております。

 また、まちづくりのビジョンである基本構想は、市民の代表である市議会の議決を経ることで、市全体の総意により策定されたものであることを裏づけるためにも、必要かつ重要なことであると考えおります。

 このようなことから、次期の本市総合計画を平成28年度から2カ年で策定することとしておりますが、計画の位置付けや策定手順、また、計画の原則や見直し等、総合計画の策定と運用に関する基本的事項を定めることを目的として、平戸市総合計画策定条例を制定するものでございます。

 なお、施行日は平成28年4月1日としております。

 以上で、説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(辻賢治君) 

 議案第13号から第17号までの5件は、市民福祉部所管でありますので、一括説明を求めます。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 議案第13号「平戸市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準に関する条例の一部改正について」及び議案第14号「平戸市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法の基準に関する条例の一部改正について」御説明いたします。

 両議案は、平成28年4月1日施行の介護保険法及び条例の基準となる省令の一部改正に伴い、条例の一部を改正するもので、認知症対応型のデイサービス事業所について、事業所の運営に対し、助言、要望を行う運営推進会議の設置が義務化されたことによる規定の追加及び引用条項番号の変更に伴う改正が主なものとなっております。

 なお、今回の運営推進会議の設置義務化により、設置が義務づけられる対象事業所については、市内で2つの事業所となっております。

 議案第15号「平戸市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について」御説明をいたします。

 本条例の一部改正は、条例の基準となる省令の一部改正に伴い、家庭的保育事業の保育士の配置要件の弾力化を図るために、条例の一部を改正するものであります。

 これは、全国的に保育所が不足していることから、小規模保育所や事業所内保育事業所などの家庭的保育事業所等について、幼稚園教諭及び小学校教諭等の活用や保育士以外の人員配置など、保育士配置の要件の弾力化を行うものであります。

 また、一定の条件で保育士とみなすことができる職員に、准看護士を加えることとしているものであります。

 なお、今回の保育士の配置要件の弾力化により対象となる保育事業所は、現在のところございませんが、平成28年度から対象となる小規模型事業所内保育事業所の開設が予定をされているところであります。

 議案第16号「平戸市放課後児童健全育成施設条例の制定について」御説明いたします。

 本条例は、田平北小学校敷地内に放課後児童健全育成施設、放課後児童クラブを設置するに当たり、既存施設も含め、公の施設の設置及び管理について、地方自治法第244条2第1項の規定により、条例を制定するものであります。

 主な内容といたしまして、第2条に、既存の平戸小学校及び生月小学校の放課後児童健全育成施設及び田平北小学校に設置予定の放課後児童健全育成施設について規定をしております。

 第3条に、施設を使用できる団体の基準を、第6条には、使用料は無料とすること、第7条には、事業を行うための経費は、施設を使用する団体の負担とするものと規定をしております。

 続いて、議案第17号「平戸市消費生活センターの組織及び運営等に関する条例の制定について」御説明いたします。

 現在、平戸市消費生活センター設置要綱に基づき、平戸市消費生活センターを設置して相談員を配置し、市民の消費に関する相談に当たっているところですが、消費生活相談体制のさらなる充実、強化を実現するため、消費者安全法が改正され、消費者安全法第10条の2の規定により、消費生活センターを設置している市町村は、内閣府令で定める基準を参酌して消費生活センターの組織及び運営に関する条例を定めることとされたことから、施行日の平成28年4月1日に合わせ、平戸市消費生活センターの組織及び運営等に関する条例を制定するものであります。

 条例内容ですが、第2条に、センターの名称及び位置、3条に、センター長及び職員の配置、4条に消費生活相談員の配置、5条に、業務内容、第6条に、開所日及び開所時間等を定めております。

 以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(辻賢治君) 

 議案第18号の説明を求めます。



◎建設部長(池田圭一郎君) 

 議案第18号「平戸市手数料条例の一部改正について」御説明いたします。

 建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律に基づく建築物のエネルギー消費性能工場計画の認定及び建築物のエネルギー消費性能の認定に係る手数料を改正するもの、また、長期優良住宅の普及の促進に関する法律、施行規則及び告示の改正に合わせて、長期優良住宅の普及の促進に関する法律に基づく既存住宅の増築、改築に係る長期優良住宅建築等計画の認定手数料を改正するものでございます。

 御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(辻賢治君) 

 議案第19号の説明を求めます。



◎教育次長(松田範夫君) 

 議案第19号「平戸市社会体育施設条例の一部改正について」御説明いたします。

 本案の提案理由は、これまで、都市公園区域内の施設として建設部まちづくり課が所管し、平戸市庭球場条例に基づき管理運営をいたしておりました平戸市亀岡庭球場は、設置目的である平戸市民に体育及びレクリエーションの場を提供し、もって健全な心身の育成と明るく豊かな市民生活の形成という趣旨に照らし、社会体育施設として、隣接する平戸市亀岡グラウンドと合わせて教育委員会に所管がえするため、条例の一部を改正するものでございます。

 条例改正の内容は、現行の平戸市庭球場条例に規定している内容を引き継いでおり、使用料等に変更はあっておりません。

 また、条例改正により、平戸市庭球場条例を廃止するもので、施行日を本年4月1日とするものでございます。

 御審議よろしくお願いいたします。



○議長(辻賢治君) 

 議案第20号の説明を求めます。



◎消防長(松山敏雄君) 

 議案第20号「平戸市火災予防条例の一部改正について」御説明をいたします。

 今回の改正につきましては、対象火気設備等及び対象火気器具等に関する条例制定基準の省令改正に伴い、平戸市火災予防条例の一部を改正するものでございます。

 具体的には、条例別表第3に現在普及しております5.8キロワット以下のIH調理器及びグリルつきコンロなどが、今回、新たに火気使用設備等として追加されるものが主なものでございます。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(辻賢治君) 

 議案第21号の説明を求めます。



◎病院局長(村田範保君) 

 議案第21号「平戸市立病院使用料等条例の一部改正について」御説明をいたします。

 平戸市立病院においては、患者本人の生命保険の給付金請求等のため、X線画像等の診療情報を本人の同意を得て、生命保険会社等に提供しておりますが、現在のところ、CD─R等のメディア代相当額の実費のみしか徴収しておりません。他の病院では、手数料として規定し、費用を徴収しているところもあり、事務量を勘案し、応分の費用を徴収するため、条例の一部を改正するものであります。

 御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(辻賢治君) 

 議案第22号の説明を求めます。



◎大島支所長(山野上和則君) 

 議案第22号「平戸市市営交通船利用条例の一部改正について」御説明いたします。

 本案は、フェリー大島の離島住民割引運賃510円を500円に改正をお願いするものであります。

 内容について、御説明いたします。

 大島村民のフェリー大島の運賃につきましては、650円のところを、国県の離島住民運賃割引制度により、陸上のバス運賃相当額510円に割り引いた運賃を適用してきているところでありますが、今回、再生可能エネルギー活用離島活性化基金の創設に伴い、住民からの強い要望もあり、この基金を活用し、500円、いわゆるワンコインに割引をいたしまして、島民の経済的負担軽減とフェリー大島の利用促進を図るもんであります。

 なお、条例の改正は、510円を500円に改正となりますが、陸上のバス運賃が4月1日から改定される予定であり、510円の区間が580円となる見込みであります。実際の基金によります割引額は80円と見込んでいるところであります。

 条例の執行日につきましては、平成28年4月1日でございます。

 御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(辻賢治君) 

 議案第23号の説明を求めます。



◎財務部長(吉住龍三君) 

 議案第23号「平成27年度平戸市一般会計補正予算(第7号)」につきまして御説明を申し上げます。

 歳入歳出それぞれ9億4,841万6,000円を追加いたしまして、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ291億1,108万円とするものでございます。

 今回の補正予算の主な内容につきましては、国の補正予算に伴う情報セキュリティ緊急対策事業及び中部中学校校舎大規模改造事業などの追加、並びに人事院勧告に伴う給与改定等による職員人件費、また、ふるさと納税寄附金の増加による基金への積立金などの追加を行ったほか、国庫支出金の内示の増減などの事業費確定によります補正を中心に提案させていただいております。

 それでは、4ページをお願いいたします。

 4ページ、第2表繰越明許費補正の追加及び変更につきましては、本庁舎防煙ダンパー改修事業など21件の追加と地域情報化基盤整備事業など3件の変更でありまして、年度内に完了が見込めない事業について、その経費の支出を翌年度に繰り越して執行するものです。

 5ページ、第3表債務負担行為補正の追加及び変更は、ふるさと応援寄附金推進事業の追加及びへき地保育所指定管理料の変更に係るものでございまして、ふるさと納税における特典ポイントの繰り越し、また、へき地保育所指定管理料については、人事院勧告に伴う人件費の増加が主なものでございます。

 6ページをお願いいたします。

 6ページの第4表地方債補正の追加及び変更につきましては、情報セキュリティ緊急対策事業など3件の追加及び地域情報化基盤整備事業など、各種建設事業と過疎債ソフト分などの起債対象事業費の増減に伴う11件の変更でございます。

 それでは、補正の内容につきまして、歳入歳出補正予算事項別明細書により御説明を申し上げます。

 10ページから17ページまでの歳入につきまして、内容を簡潔に御説明を申し上げます。

 なお、事業費の確定に伴う増減額などにつきましては、若干説明を省略しながら、主な内容につきまして御説明をさせていただきます。

 まず、10ページでございますが、9款1項1目地方交付税は、国の補正予算に伴いまして、普通交付税の当初算定額から調整として減額されておりました金額が交付されるものでございまして、普通交付税を1,410万3,000円増額いたしまして、補正後の額を109億1,197万8,000円とするものでございます。

 11款1項1目農林水産業費分担金は、農村災害対策整備事業県工事の増加及び漁村再生交付金事業などの減額が主なものとなっております。

 13款1項1目民生費国庫負担金2節児童福祉費負担金の子どものための保育給付費につきましては、保育所に対する保育給付事業の増加に伴うものでございます。

 2項国庫補助金につきましては、事業費の確定や国庫補助金の決定に伴う増減額となっておりますが、1目1節総務管理費補助金中、地方公共団体情報セキュリティ強化対策費2節戸籍住民基本台帳費補助金2目民生費国庫補助金──12ページをお願いいたします──12ページの7目教育費国庫補助金中、2節中学校費補助金につきましては、国の補正予算によるものとなっております。

 14款1項1目2節児童福祉費負担金の子どものための保育給付費につきましては、国庫負担金と同じく保育所に対する保育給付事業の増加に伴うものでございます。

 2項県補助金につきましては、国庫補助金同様、事業費の確定や県補助金の決定に伴う増減額となっておりますが──14ページをお願いいたします──14ページの9目1節消防費補助金につきましては、国の補正予算に伴う増額となっております。

 次に、15款1項2目1節利子及び配当金の増額につきましては、県債の購入等による基金運用の増額となっておりまして、増加した利子につきましては、それぞれ歳出で積立金を計上させていただいております。

 16款寄附金につきましては、それぞれの基金等に対する篤志家の皆様からの寄附金を計上させていただいておりますが、1項2目1節総務管理費寄附金のやらんば!平戸応援基金寄附金につきましては、12月までの実績により、ふるさと納税の目標額を12億円増額するものでございます。

 17款1項2目1節やらんば!平戸応援基金繰入金の減額につきましては、対象事業の決算見込みによる減額でございます。また、11目減債基金繰入金の増額につきましては、今回の補正による一般財源の補填によるものでございます。

 16ページをお願いいたします。

 16ページの20款市債につきましては、それぞれ目的別による建設事業費等の変更に伴うものでございます。

 次に、18ページから59ページの歳出につきまして御説明をさせていただきますが、今回の補正予算の歳出の内容のうち、議会費を初めといたしまして、各款各項に計上しております職員給与費につきましては、人事院勧告の給与改定によります給料、職員手当等、共済費の増減額がほとんどでございますので、それらの補正につきましては説明を省略させていただきますので、よろしくお願いいたします。

 それでは、20ページをお願いいたします。

 20ページの2款1項5目財産管理費及び6目企画費の増額につきましては、基金運用に伴う利子の増加などによるものでございますが、6目企画費中、やらんば!平戸応援基金積立金につきましては、歳入でも御説明しましたように、12月までのふるさと納税の実績により増額を行うもので、積立金につきましては、12月議会までに15億円を予算計上いたしておりましたが、その後も予定しておりました予算額を大きく上回る多くの寄附金が寄せられたことから、今回12億円を増額し、目標総額を27億円とさせていただくものでございます。

 7目情報通信費につきましては、事業費の確定等による減額のほか、国の補正予算に伴う情報セキュリティ緊急対策事業について、情報セキュリティ強化のための設計・設定等に要する経費を計上いたしております。

 14目国土調査費中、地籍調査事業の減額につきましては、国の内示減による減額となっております。

 22ページをお願いいたします。

 22ページ、16目交通政策費の増額につきましては、ふれあいバス運行費補助金の確定によるものでございますが、一部路線につきまして収支率が低下したことにより、県補助金の対象外となったことから増額となっております。

 3項1目戸籍住民基本台帳費中、社会保障・税番号制度個人番号通知発行事業及び社会保障・税番号制度個人番号カード交付事務経費の増額につきましては、国の補正予算によるもので、地方公共情報システム機構への負担金及びカード交付に要する事務費の増額となっております。

 26ページをお願いいたします。

 26ページ、3款1項1目社会福祉総務費中、ひらどふれあい福祉基金積立金の増額につきましては、基金運用利子及び篤志家からの寄附金について積み立てを行うものです。また、9目介護保険事務費の介護保険(保険事業勘定)特別会計繰出金の減額につきましては、人事院勧告に伴う職員給与費に係るもののほか、介護システム改修補助金の決定に伴う繰出金の減額となっております。

 28ページをお願いいたします。

28ページ、3款2項1目児童福祉総務費の児童福祉総務事務経費の増額につきましては、国の補正予算によるもので、保育料の制度改正に伴う保育料システムの改修委託料となっております。

 また、3款2項2目児童措置費の子どものための保育給付事業の増額につきましては、入所児童数の増加及び新規加算等の決定によるもののほか、保育士給与単価改正に伴う増額となっております。

 30ページをお願いいたします。

 30ページの4款1項6目企業等施設整備費の各企業会計及び特別会計への繰出金につきましては、人事院勧告に伴う繰出金の増額となっております。

 32ページをお願いいたします。

 32ページ、4款2項3目し尿処理費の浄化槽設置整備事業の減額につきましては、事業費の決定による減額となっております。

 34ページをお願いいたします。

 34ページ、6款1項3目農業振興費の減額につきましては、事業費の確定等による減額となっております。また、5目農地費の増額につきましては、記載しております各種事業の事業費確定等による増減額となっておりますが──37ページをお願いいたします──37ページの農地費中、畑地帯総合整備事業資金償還助成金の増額につきましては、借入資金の繰上償還に伴う償還助成金の増額でございますが、今回の繰上償還の実施に伴う利子負担の軽減額は1,173万4,000円となっております。

 3項2目水産業振興費中、新生水産県ながさき総合支援事業及び4目漁港建設費中、職員給与費を除く各種事業費の減額につきましては、国の内示減等による事業費の決定等によるものでございます。

 40ページをお願いいたします。

 40ページ、7款1項4目観光費につきましては、鄭成功記念館山門整備事業につきましては、事業実施に伴い、ボーリング調査が必要になったことや調査結果による杭工事の増加に伴うものです。また、観光宣伝ツール作成事業及びテーマパーク観光プロモーション事業の減額につきましては、対象事業が昨年26年度の国の補正予算により対応できたことに伴う減額です。なお、鄭成功記念館整備事業基金積立金については、篤志家の皆様からの寄附金を同基金に積み立てるものでございます。

 42ページをお願いいたします。

 42ページ、8款2項3目道路新設改良費につきましては、国の内示減等による交付金道路整備事業及び県工事負担金の減額。また、過疎対策道路整備事業につきましては、過疎対策事業債の調整による増額を行っております。

 3項2目急傾斜地崩壊対策事業費及び3目河川海岸費につきましては、いずれも県工事事業費の国の内示減に伴うものとなっております。

 44ページをお願いいたします。

 44ページ、8款4項1目港湾費の港湾整備事業県工事負担金につきましては、県工事の事業費の減額に伴うものです。また、港湾施設管理運営事業の減額につきましては、大島港の県工事(物揚場工事)に伴う背後埋め立てを予定しておりましたが、県工事が年度内に完成が見込めないことから、減額をしております。

 5項3目まちづくり推進費の街なみ環境整備事業の減額につきましては、国の内示減によるものでございます。

 48ページをお願いいたします。

 48ページ、9款1項3目消防施設費は、記載しております各事業費の決定等による減額となっておりますが、消防庁舎整備事業につきましては、旧消防庁舎の解体を予定しておりましたが、本年度は解体を見送ったことによる減額となっております。また、4目災害対策費の原子力災害対策事業の増額につきましては、国の補正予算に伴うもので、大島、度島地区における原子力災害対策施設の資機材の整備を行うものでございます。

 50ページをお願いいたします。

 50ページ、10款1項3目奨学費の奨学資金貸付事業につきましては、篤志家からの寄附金を奨学資金貸付基金に積み立てるための増額です。

 3項3目学校建設費の増額は、国の補正予算に伴うもので、中部中学校校舎大規模改造事業について、太陽光発電施設の整備を行うこととしております。

 52ページをお願いいたします。

 52ページ、10款5項5目文化財保護費の重要文化的景観保護推進事業の減額につきましては、春日地区の拠点施設の整備について、用地交渉が遅れた等によりまして、事業費の減額を行うものでございます。

 58ページをお願いいたします。

 58ページ、13款2項2目電気事業会計費の増額につきましては、生月風力発電施設の故障に伴い、売電収入が減少したことによる補填のための増額を行っております。

 なお、人事院勧告に伴う給与改定の増減の内訳等につきましては、60ページ以降の給与費明細書に記載しておりますので、御一読をお願いいたします。

 以上が今回の補正予算の内容でございますが、この補正予算成立後の平成27年度予算の動向につきましては、まだ確定をしていない現状にございます。

 歳入につきましては、特別交付税あるいは地方譲与税を初め、市債等が確定をいたしておりません。また、歳出につきましても、各種事業費の確定に伴います調整が必要であり、歳入歳出ともに予算の補正が必要になります。このため、例年のように3月末での最終専決処分をお願いすることとなりますが、以上のような状況を御勘案いただきまして、財政運営につき、御理解と御協力をお願い申し上げます。

 以上で、説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(辻賢治君) 

 議案第24号の説明を求めます。



◎総務部長(岡康則君) 

 議案第24号「平成27年度平戸市給与管理特別会計補正予算(第2号)」について御説明を申し上げます。

 第1条におきまして、歳入歳出とも2,149万円を追加して、歳入歳出予算の総額をそれぞれ32億4,167万円とするものでございます。

 それでは、事項別明細書により御説明を申し上げます。

 9ページをお開きください。

 今回の補正につきましては、人事院勧告に伴う、給与の平均で約0.4%の引上げ、勤勉手当の0.1月分の引上げに伴う増額によるものでございます。

 2節の給料につきましては、人事院勧告に伴う給料月額について引き上げを行ったことによる281万8,000円の増額であります。

 3節職員手当等につきましては、人事院勧告に伴う勤勉手当等の引き上げによる1,553万8,000円の増額であります。

 4節共済費につきましては、人事院勧告に伴う給与の増額に伴いまして、職員共済組合費が313万4,000円の増額となっております。

 以上でございます。



○議長(辻賢治君) 

 議案第25号及び第26号の説明を求めます。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 議案第25号「平成27年度平戸市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」について御説明をいたします。

 今回の補正は、人事院勧告に伴う給与改定による職員人件費の増額の補正をするもので、度島直営診療施設勘定の歳入歳出それぞれ21万5,000円を増額し、補正後の予算総額を6,477万3,000円とし、大島直営診療施設勘定の歳入歳出それぞれ27万7,000円を増額し、補正後の予算総額を1億2,334万1,000円にするものであります。

 詳細について、事項別明細書により御説明をいたします。

 まず、度島直営診療施設勘定において、歳入につきまして、8ページ、9ページをお願いいたします。

 4款1項1目一般会計繰入金は、人事院勧告に伴う職員人件費分を一般会計から繰り入れ、増額補正するものであります。

 続いて、歳出ですけれども、10ページ、11ページをお願いいたします。

 人事院勧告に伴う給与改定による職員人件費の増額を補正をするものであります。

 続きまして、大島直営診療施設勘定において、歳入につきまして、17ページ、18ページをお願いします。

 4款1項1目一般会計繰入金は、人事院勧告に伴う職員人件費分を一般会計から繰り入れ、増額補正するものであります。

 続いて、歳出ですけれども、19ページ、20ページをお願いします。

 これも、同じように人事院勧告に伴う給与改定による職員人件費の増額補正するものであります。

 続きまして、議案第26号「平成27年度平戸市介護保険特別会計補正予算(第3号)」につきまして御説明いたします。

 本議案は、保健事業勘定において、人事院勧告に伴う給与改定による職員人件費の補正でありまして、保健事業勘定の歳入歳出それぞれ52万8,000円を増額し、補正後の予算総額を44億3,263万6,000円にしております。

 詳細について、事項別明細書により御説明いたします。

 まず、6ページ、7ページをお願いします。

 保健事業勘定の歳入につきましては、歳出の補正に伴い、1款保険料を3万6,000円、3款国庫支出金を200万6,000円、5款県支出金を3万1,000円増額、7款繰入金を154万5,000円減額するものであります。

 このうち、3款国庫支出金2項国庫補助金4目介護保険事業費補助金につきましては、介護保険制度改正に伴うシステム改修に対する補助金の交付決定による増額となっております。

 続いて、歳出ですけれども、8ページ、9ページをお願いします。

 1款1項1目一般管理費、3項1目介護認定審査会費及び10ページ、11ページの3款2項1目包括支援事業費の増額は、いずれも人事院勧告に伴う給与改定による職員給与費を増額するものであります。

 以上です。御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(辻賢治君) 

 議案第27号の説明を求めます。



◎産業振興部長(渋谷隆秀君) 

 議案第27号「平成27年度平戸市電気事業特別会計補正予算(第1号)」につきまして御説明いたします。

 この特別会計は、生月町風力発電所に要する予算でございます。

 今回の補正は、歳入で、風車の故障に伴い、売電収入の減額及び一般会計繰入金の増額で、財源の組みかえを行うものが主なものでございます。

 事項別明細書にてご説明いたします。

 歳入につきましては、5ページ、6ページをお願いいたします。

 1款1項1目売電収入でございますが、補正前の額1,710万7,000円より967万8,000円を減額し、742万9,000円とするものでございます。

 2款1項1目一般会計繰入金でございますが、売電収入の減額に伴い増額を行うもので、補正前の額317万1,000円に967万8,000円を増額し、1,284万9,000円とするものでございます。

 次に7ページをお願いいたします。歳出について御説明いたします。

 1款1項1目施設管理費でございますが、歳入の補正に伴い、財源区分の組みかえを行うものでございます。

 御審議のほどお願いいたします。



○議長(辻賢治君) 

 議案第28号の説明を求めます。



◎水道局長(田中義則君) 

 議案第28号「平成27年度平戸市水道事業会計補正予算(第3号)」につきまして御説明を申し上げます。

 今回の補正は、人事院勧告による人件費の増額並びに建設改良費の繰り越しに伴い、消費税及び地方消費税が不足することから、その増額が主なものとなっているところでございます。

 まず、第2条の収益的収入及び支出でありますが、収入においては、営業外収益を3万円増額し、補正後の総額を10億3,300万4,000円とするものであります。また、支出においては、営業費用を87万5,000円、営業外費用を900万円増額し、補正後の総額を9億6,729万6,000円とするものであります。

 次に、第3条資本的収入及び支出でございますが、資本的支出において、建設改良費の人件費を31万6,000円増額し、補正後の総額を9億2,145万8,000円とするものであります。

 なお、資本的収入額が資本的支出額に対し、不足する額の補填につきましては、記載のとおりでありますので、御一読をよろしくお願いいたします。

 第4条は、今回の補正に伴い、職員給与費を119万1,000円増額し、補正後の総額を1億6,231万4,000円とするものでございます。

 なお、1ページには予算実施計画書を、2ページには予定キャッシュ・フロー計算書を、3ページ、4ページには給与費明細書を、5ページ、6ページには予定貸借対照表を、7ページ、8ページには予算説明書を添付いたしておりますので、お目通しをよろしくお願いいたします。

 以上で、説明を終わります。よろしく御審議いただいますようお願いいたします。



○議長(辻賢治君) 

 議案第29号の説明を求めます。



◎病院局長(村田範保君) 

 議案第29号「平成27年度平戸市病院事業会計補正予算(第2号)」について御説明いたします。

 今回の補正は、人事院勧告の実施による給与改定等に伴う人件費の増額により補正をするものでございます。

 第2条は、平成27年度平戸市病院事業会計予算第3条で定めた収益的収入及び支出の予定総額を、収入支出それぞれ973万8,000円増額し、補正後の収入支出予定総額を24億1,302万1,000円とするものでございます。

 第3条は、同じく予算第8条に定めた議会の議決を経なければ流用することのできない経費について、給与費を973万8,000円増額し、13億9,917万6,000円とするものでございます。

 8ページをお願いいたします。

 第1款平戸市民病院事業費用及び第2款生月病院事業費用の給与費につきましては、企業職及び医療職給料表の改正並びに勤勉手当の支給率の改定等に伴う、給料及び手当等の増額でございます。

 なお、詳細につきましては、3ページ及び4ページの給与費明細書を御参照ください。

 7ページをお願いいたします。

 第1款平戸市民病院事業収益及び第2款生月病院事業収益の一般会計負担金につきましては、給与費の補正に伴う一般会計からの繰入金の増額でございます。

 なお、この増額補正に伴い、平戸市民病院事業収益の入院収益755万4,000円及び生月病院事業収益の外来収益349万1,000円をそれぞれ増額し、収支を合わせております。

 以上で、説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(辻賢治君) 

 議案第30号の説明を求めます。



◎大島支所長(山野上和則君) 

 議案第30号「平成27年度平戸市交通船事業会計補正予算(第2号)」について御説明を申し上げます。

 今回の補正は、人事院勧告に伴う給与改定による人件費の増額によるものでございます。

 第2条は、平成27年度平戸市交通船事業会計予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定総額を、収入支出それぞれ43万7,000円を増額し、補正後の収入支出予定総額を2億1,401万7,000円とするものでございます。

 第3条は、議会の議決を経なければ流用することができない経費について、船員給与費を30万6,000円、職員給与費を13万1,000円、それぞれ増額するものでございます。

 それでは、補正の内容につきまして、予算説明書により御説明をいたします。

 7ページをお願いいたします。便宜上、支出から御説明いたします。

 1款1項3目船員費の30万6,000円の増額及び13目一般管理費の13万1,000円の増額につきましては、人事院勧告に伴う給与改定に伴う増額でございます。

 なお、詳細につきましては、3ページから4ページの給与費明細書を御参照いただきますようお願いいたします。

 次に、収入でございますが、6ページをお願いいたします。

 1款1項1目運送収益の増額につきましては、車両航送台数の増加に伴う貨物運送収益の増額でございます。

 以上で、説明を終わります。どうぞ御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(辻賢治君) 

 ここで休憩いたします。午後の会議は1時に再開いたします。

休憩 午前11時27分 

再開 午後1時  



○議長(辻賢治君) 

 会議を再開いたします。

 引き続き、議案説明を行います。議案第31号の説明を求めます。



◎財務部長(吉住龍三君) 

 議案第31号「平成28年度平戸市一般会計予算」につきまして御説明を申し上げます。

 初めに、予算書の付属資料としております平成28年度当初予算(案)の概要により、当初予算の概略を御説明させていただきますので、準備のほどをよろしくお願いします。

 まず、1ページをお願いいたします。

 平成28年度平戸市一般会計予算総額は272億5,000万円でございますが、この予算編成に当たりましては、合併特例措置の終了を見据えながら、健全な財政運営を目標に予算編成を行っております。

 平成27年度の一般会計当初予算総額が249億円でございましたので、前年度の当初予算と比較いたしますと23億5,000万円の増額、伸び率は9.4%となっております。

 増額の主な要因といたしましては、ふるさと納税関連経費の増加がその主な要因となっております。

 次に、平成28年度予算の歳入歳出において、主なものの特徴について御説明を申し上げます。

 まず、歳入につきましては、市税が26億8,536万6,000円で、歳入総額に占める割合は9.9%、前年度と比較して2.2%の増加となっております。

 増加の主な要因といたしましては、市民税、固定資産税等それぞれ所得割の増加や新規償却資産の増加などのほか、軽自動車税につきましては、税率変更が主なものとなっております。

 普通交付税は91億9,000万円を計上させていただいております。平成28年度におきましては、普通交付税の算定において、その測定単位の多くを占める人口が昨年10月に実施された国勢調査の速報値により算定されることや、合併特例による普通交付税の逓減などを勘案し、平成28年度の見込み額を93億9,000万円と試算しておりますが、差額の2億円につきましては、今後の行政事業の財源として留保しているところでございます。

 また、特別交付税につきましては、これまでの交付状況などを勘案し、12億円を計上いたしております。

 寄附金につきましては、20億69万円を見込んでおりますが、これは御存じのように、やらんば!平戸応援寄附金、いわゆるふるさと納税が平成27年度も順調に実績を伸ばしておりますことから、平成28年度の目標を20億円とさせていただいたところです。

 なお、市債につきましては、交付税措置のある有利な起債を中心に借り入れを行う予定にしておりますが、公共施設の老朽化に伴う大規模改修等にも合併特例債を積極的に活用したことから、平成28年度につきましても30億円を超える市債の発行を行うこととなっております。

 次に歳出でございますが、人件費は35億6,765万円で、歳出総額に占める割合は13.1%、前年度と比較して1%の減少となっております。普通交付税でも説明申し上げましたように、平成28年度から始まる普通交付税の段階的な減額を想定した定員の適正化に取り組んでいるところで、給与費明細書に記載しておりますように、一般職につきましては、前年度と比較して7名の減となっております。

 公債費は、31億5,096万9,000円で、歳出総額に占める割合は11.6%となっております。

 公債費におきましては、平成19年度に市債残高が300億円を超えたことから、同年から計画的な繰上償還に取り組んできたところですが、平成26年度に大型事業が集中し、起債発行額が増えたこともあり、前年度と比較して1%の増となっております。

 今後も財政状況を考慮しながら、公債費の抑制に努めてまいりたいと考えております。

 次に投資的経費ですが、総合戦略の実施や公共施設の老朽化に伴う大規模改修などにより、前年度と比較して15.5%の伸びとなっております。

 次のページをお願いいたします。

 2ページから4ページに歳入歳出の前年度との比較表を掲載しておりますので、そのほかの項目について、増減の大きいものを中心に主な内容を説明させていただきます。

 地方譲与税から地方特例交付金までの7件につきましては、平成27年度の普通交付税算定における基準財政収入額の算入状況や、地方財政計画の伸び率等により算定を行い、計上をいたしております。

 繰入金につきましては、120.7%と大幅に増加しておりますが、これは先ほども説明いたしましたように、やらんば!平戸応援寄附金推進事業に係る特典代及び総合戦略の実施に、やらんば!平戸応援基金を活用させていただいたことにより、基金繰入金が増加したことが主な要因となっております。

 寄附金、市債につきましては、先ほど説明したとおりでございます。

 次に、3ページの歳出の主な内容を性質別に申し上げたいと思いますが、人件費、公債費、投資的経費等につきましては、先ほど説明したとおりです。

 まず、物件費でございますが、物件費につきましては30.2%の増となっておりますが、主な要因といたしましては、やらんば!平戸応援寄附金推進事業に係る特典代の増加などでございます。

 また、積立金につきましても99.7%と大きな伸びとなっておりますが、同じように、ふるさと納税の増加によるやらんば!平戸応援基金への積立が主な要因となっております。

 次に、5ページにつきましては、総合計画の施策の体系別に前年度と比較したものを記載しております。

 6ページをお願いいたします。

 6ページから8ページにかけては、当初予算額の分析及び市債残高など、財政の各種指標を掲載しておりますが、6ページ、2、歳入の項で自主財源と依存財源について記載しております。

 平成28年度当初予算における自主財源の構成比は28.6%で、平成27年度当初予算と比較して6.4ポイントの増加となっております。また、平成26年度当初予算における自主財源の構成比は16.2%でしたので、これと比較しますと12.4ポイントの伸びとなっております。これは、寄附金、基金繰入金が自主財源に分類されるためであり、ふるさと納税の増加とそれにより積み立てを行った、やらんば!平戸応援基金からの繰入金の増加によるものが大きく、これらの特殊要因を除けば、本市の財政構造は依然として脆弱で、大変厳しい状況にあるものと認識しております。

 9ページから12ページには、新規事業のソフト事業とハード事業を明記しております。また、13ページから15ページには、総合戦略の実施に伴う主要事業について記載をしております。16ページから26ページにつきましては総合計画の施策体系別に主要事業を、27ページには基金の状況、28ページ、29ページには目的税の使途状況及び地方消費税交付金の使途状況、30ページから32ページにつきましては特別会計あるいは企業会計の当初予算案の概要を記載いたしておりますので、後ほど御一読をお願いできればと思います。

 以上で資料の説明を終わります。

 予算書の方をお願いいたします。

 それでは、平成28年度一般会計予算書により、当初予算の内容につきまして簡潔に説明を申し上げます。

 1ページをお願いいたします。

 平成28年度平戸市一般会計予算総額につきましては、272億5,000万円でございます。先ほど説明を申し上げましたように、前年度と比較して23億5,000万円、9.4%の伸び率となっております。

 第2条債務負担行為、第3条地方債につきましては、後ほど説明をさせていただきます。

 第4条一時借入金につきましては、資金運用面における歳計現金が不足いたしまして、一時的に資金を借り入れる場合の最高限度額を34億円と定めるものでございます。

 第5条の歳出予算の流用につきましては、予算の執行上、流用の必要が生じた場合、地方自治法第220条第2項ただし書きの規定によりまして、流用ができるようお願いをするものでございます。

 6ページをお願いいたします。

 第2表債務負担行為の内容につきましては、事項欄にそれぞれ記載をしております事業に対しまして、翌年度以降に債務の履行を行うものでございまして、期間及び限度額を定めたものでございます。

 主なものといたしましては、総合計画策定業務委託料及び地域情報化基盤整備事業のほか、市農林漁業振興資金等の融資に対する利子補給、並びに市道山中・紐差線道路改良工事でございます。

 7ページにあります第3表の地方債につきましては、起債目的欄のとおり、建設事業費等に対する起債の借り入れを予定しているものでございまして、この内容につきましては、後ほど20款市債のところで御説明をさせていただきます。

 続きまして、歳入歳出予算事項別明細書11ページから50ページまでの歳入につきまして御説明をさせていただきます。

 それぞれの内容につきましては、説明欄に記載をしておるとおりでございますが、このうち主な事業などにつきまして、内容を簡潔に御説明させていただきます。

 それでは、11ページをお願いいたします。

 11ページの市税から14ページの地方交付税にかけましては、先ほど冒頭に説明をさせていただきましたので省略をさせていただきます。

 15ページをお願いいたします。

 11款1項分担金のうち1目農林水産業費分担金につきましては、農村災害対策整備事業及び漁港事業など建設事業費に対するものでございます。また、2項負担金につきましては、説明欄に記載の施設等への保護者や入所者の負担金となっております。

 次に、12款使用料及び手数料につきましては、各施設の使用料と証明等の手数料でございまして、それぞれ説明欄記載のとおりでございます。

 19ページをお願いいたします。

 19ページ、13款1項1目民生費国庫負担金は、障害者自立支援給付費等の社会福祉費負担金、保育給付費や児童手当等の児童福祉費負担金及び生活保護費負担金等でございます。

 21ページをお願いいたします。

 2項2目民生費国庫補助金につきましては、消費税率の引き上げ等に伴い、平成28年度も継続して実施されます臨時福祉給付金給付費等の社会福祉費補助金、地域子ども・子育て支援事業等の児童福祉費補助金等が主なものとなっております。

 21ページから24ページにかけての、5目土木費国庫補助金の1節道路橋梁費補助金につきましては、道路新設改良費、市道山中・紐差線ほか4路線の整備に対するものが主なものとなっております。

 23ページをお願いいたします。

 2節都市計画費補助金の街なみ環境整備事業につきましては、旧町部の修景施設整備、道路美装化事業となっております。

 3節住宅費補助金につきましては、市営永田団地の改修などの公営住宅整備事業に対するものが主なものでございます。

 次に、6目消防費国庫補助金の消防防災施設整備事業費につきましては、耐震性貯水槽に対する補助でございます。

 7目教育費国庫補助金につきましては、伝統的建造物群保存地区保存整備事業、重要文化的景観保護推進事業などの4節社会教育費補助金が主なものでございます。

 25ページをお願いいたします。

 25ページから28ページにかけましての14款1項県負担金のうち、主なものといたしましては、1目民生費県負担金の障害者自立支援給付金、後期高齢者医療費、国民健康保険に係る保険基盤安定負担金、保育給付費及び児童手当給付費などが主なものでございます。

 27ページをお願いいたします。

 27ページ、2項1目総務費県補助金につきましては、地籍調査事業が主なものでございます。

 29ページをお願いいたします。

 2目民生費県補助金の1節社会福祉費補助金の主なものといたしましては、福祉医療費助成事業費、2節児童福祉費補助金につきましては、地域子ども・子育て支援事業費等などでございます。

 また、3目衛生費県補助金の1節保健衛生費補助金の公共施設再生可能エネルギー等導入事業につきましては、大島公民館の太陽光発電システムの設置に係るものでございます。

 31ページをお願いいたします。

 31ページ、4目農林水産業費県補助金のうち、1節農業費補助金の主なものといたしましては、農業振興費補助金の中山間地域等直接支払交付金及びながさき鳥獣被害防止総合対策事業費などでございます。

 次に、33ページをお願いいたします。

 33ページ、3節水産業費補助金の主なものといたしましては、製氷施設の整備に伴います水産業競争力強化緊急施設整備事業、白石漁港、船越漁港の改修等に係る漁村再生交付金事業、志々伎浦、下中野、獅子、早福漁港に係る漁港施設機能強化事業費が主なものとなっております。

 6目土木費県補助金につきましては、度島小川地区、木ケ津地区に係る急傾斜地崩壊対策事業が主なものとなっております。

 35ページをお願いいたします。

 7目教育費県補助金の主なものといたしましては、重要文化的景観保護推進事業費などでございます。

 次に、3項1目総務費委託金の主なものといたしましては、2節徴税費委託金の個人県民税徴収取扱費交付金となっております。

 また、4節選挙費委託金につきましては、参議院議員通常選挙に係るものが主なものとなっております。

 39ページをお願いいたします。

 16款寄附金につきましては、1項2目総務費寄附金のやらんば!平戸応援寄附金が主なものでございまして、平成27年度も順調に実績を伸ばしておりますことから、寄附金の目標額を20億円としているものでございます。

 次に、17款1項基金繰入金のうち、1目財政調整基金繰入金につきましては、財源不足の補填のため、今回1億2,000万円の繰り入れをさせていただいております。

 次に、39ページから44ページにかけての2目やらんば!平戸応援基金繰入金から10目のスポーツ推進基金繰入金につきましては、それぞれ各課が所管をいたしますソフト事業あるいはハード事業へ充当するため、各種基金からの繰入金となっております。

 特にこのうち、やらんば!平戸応援基金繰入金につきましては、説明欄に記載のとおり、総合戦略に計上いたしました各種施策の実施に重点的に充当するとともに、平成27年度からは物産振興に係る経費として、寄附者に対する特典代についても繰入金を充当させていただいております。

 43ページをお願いいたします。

 また、昨年設置いたしました7目再生可能エネルギー活用離島活性化基金につきましては、基金の設置目的に従いまして、離島地域のまちづくりや産業振興、本土地域との格差是正などの事業に充当することとしております。

 45ページをお願いいたします。

 19款3項3目中小企業等貸付金元利収入につきましては、中小企業の振興を図る観点から昨年新たに設置した創業支援資金との一部組みかえを行っております。

 47ページをお願いいたします。

 47ページから50ページの20款市債の内容につきましては、1項1目総務債から8目教育債まで、それぞれ適債事業を厳選いたしまして、普通交付税に算入される有利な起債を中心に借り入れを行いたいと考えております。

 主な起債といたしましては、合併特例事業債、過疎対策事業債、辺地対策事業債、臨時財政対策債等となっております。

 特に、平成28年度は、市内の公共施設の老朽化が進み、維持補修費が増額傾向にあることから、各施設の大規模改修に合併特例事業債の積極的な活用を行っております。

 なお、9目の臨時財政対策債につきましては、地方の財源不足を補うため、普通交付税から振りかえて発行するものでございまして、交付税算入率は100%となっております。

 以上が歳入の内容でございますが、引き続き、51ページから196ページにかけましての歳出の内容につきまして、それぞれ簡略に説明をさせていただきます。

 51ページをお願いいたします。

 初めに、1款議会費でございますが、予算額は2億336万6,000円で、前年度当初予算と比較して1,575万5,000円、7.2%の減となっております。減額となった要因としましては、議員給与費の減が主なものとなっております。議員給与費、職員給与費のほか、議会中継システム管理経費、議会の活動経費などを計上しております。

 53ページをお願いいたします。

 2款総務費の予算額は、62億6,336万4,000円で、前年度当初予算と比較して18億1,183万3,000円、40.7%の大きな伸びとなっております。

 主な増加要因といたしましては、歳入でも御説明いたしましたふるさと納税の増加による、やらんば!平戸応援基金積立金や、それに伴う特典等の推進事業費の増加などでございます。

 総務費につきましては、一般管理費を初めとする管理系統の経費のほか、徴税費、戸籍住民基本台帳費、選挙費などの予算を計上させていただいておりますが、主要な事業といたしましては、地域協働を推進するためのまちづくり支援事業やコミュニティ推進事業、地域おこし協力隊の導入などによる地域課題の解決のための経費、定住・移住や地域間・国際交流の促進経費などのほか、離島航路や路線バスなどの交通対策、社会保障・税番号制度の運用や情報セキュリティの課題にも適切に対応するための経費などを計上しております。

 そのほか、主な建設事業としましては、旧大島支所庁舎の解体事業、文化センター整備事業として非構造部材の耐震化と無線ネットワークなどの通信環境の整備などを行うほか、平成27年度から取り組んでおります、地域情報化基盤整備事業における超高速通信網の整備につきましては、川内局の開設のほか、債務負担行為により、全市的な整備を図るための事業費を計上させていただいております。

 また、新規事業としましては、それぞれあわせて条例の制定を御提案させていただいております市役所駐車場の適切な管理運営のための本庁舎駐車場有料化整備事業、平成28年度から2カ年をかけて予定をしております総合計画策定事業などが主なものとなっております。

 83ページをお願いいたします。

 3款民生費の予算額は67億8,206万9,000円で、前年度と比較して4億7,450万5,000円、7.5%の増加となっております。

 主な増加要因といたしましては、平成26年4月の消費税増税に係る低所得者や子育て世帯に対する支援対策として、平成28年度も継続して給付する臨時福祉給付金、保育給付費の増加などが主な要因となっております。

 民生費につきましては、社会福祉や高齢者、児童福祉、生活保護費などの社会生活を保障するための経費を計上させていただいておりますが、県内でも高い高齢化率や過疎化と相まった少子化の進行により、本市の社会保障関連経費は年々増加傾向となっております。

 平成28年度におきましては、全国健康福祉祭ながさき大会「ねんりんピック長崎2016」が開催されることから、その関連経費の計上のほか、民間保育所のAED設置につきましても、やらんば!平戸応援基金の活用により整備を行うこととしております。

 そのほか、建設事業としましては、山田保育所を認定子ども園へ移行するための改修事業のほか、保育所等施設整備事業を通して、市内2保育所の施設整備に対する助成などの経費を計上させていただいております。

 また、新規事業としましては、障害児の特別支援学校への通学支援を行う地域生活支援事業や高齢者ホームヘルプサービス事業などを計上させていただいております。

 99ページをお願いいたします。

 4款衛生費の予算額は31億6,531万1,000円で、前年度と比較して3億8,314万2,000円、13.8%の増加となっております。

 主な増加要因といたしましては、平戸斎場の火葬炉増設等の大規模改修の増加及び水道事業会計への繰出金の増加などが主な増加要因です。

 衛生費につきましては、市民が健康で衛生的な生活環境を保持するための経費などを計上させていただいておりますが、主な事業といたしましては、市民の健康増進を図るための各種健康診査事業、在宅当番医制や二次救急医療体制の整備、地域医療人材育成事業などの地域医療体制整備の関連経費などのほか、CO2排出ゼロ都市宣言を推進するための地球温暖化推進事業などを計上しております。

 また、清掃費では、北松北部環境組合の管理運営に要する経費のほか、一般廃棄物やし尿処理等の経費につきまして計上をさせていただいております。

 また、建設事業としましては、平戸斎場施設整備事業のほか、大島地区のごみ収集車整備、浄化槽設置整備事業などを計上いたしております。

 111ページをお願いいたします。

 5款労働費の予算額は1,149万7,000円で、前年度と比較して218万2,000円、23.4%の増加となっておりますが、労働費につきましては、シルバー人材センターへの支援事業を計上させていただいております。

 113ページをお願いいたします。

 6款農林水産業費の予算額は21億1,027万1,000円で、前年度と比較して3億3,903万5,000円、19.1%の増加となっております。

 主な増加要因といたしましては、平戸式もうかる農業実現支援事業や水産共同利用施設として製氷施設の整備を行う水産業競争力強化緊急施設整備事業などのほか、漁港整備事業などの増加によるものでございます。

 主要な事業といたしましては、農業費では、中山間地域等直接支払交付金事業や多面的機能支払交付金事業などの農地の保全や活用の推進経費、各種農業振興施策のほか、平戸式もうかる農業実現支援事業による農業の担い手の育成確保や経営拡大に対する支援経費を計上いたしております。

 また、有害鳥獣対策につきまして、国庫補助事業を活用した防護柵等の整備の鳥獣被害防止総合対策事業のほか、イノシシ被害まちなか対策事業などを計上しております。

 林業費においては、市有林、森林公園、林道の維持管理経費などのほか、林業団体育成支援事業やながさき森林づくり担い手対策事業など林業団体の支援経費を計上いたしております。

 なお、市政懇談会等において、陰切り等要望の多かった農道、林道等の維持管理経費につきましては、増額をさせていただいております。

 一方、水産業費では、水産振興の各種事業や漁港の管理に要する経費のほか、水産活動の拠点として重要な役割を果たします漁港の整備のための建設事業などを計上しております。

 また、新規事業として、栽培漁業や資源管理型漁業の支援を行う地域重要資源維持・回復支援事業や水産業イメージアップのためのプロモーションビデオを制作する1次産業魅力発見事業などのソフト事業のほか、水産共同利用施設等の長寿命化を図るための助成を行う生産及び流通販売体制再構築事業、製氷設備整備を行う水産業競争力強化緊急施設整備事業などのハード事業を計上しております。

 129ページをお願いいたします。

 7款商工費の予算額は7億8,706万4,000円で、前年度と比較して4,151万2,000円、5.6%の増加となっております。

 増額の主な要因といたしましては、ものづくり・創業支援事業や世界遺産関連の各種事業などに伴う事業費の増加が主なものとなっております。

 商工費につきましては、商工業の振興費、観光施設の管理運営経費や観光振興関連経費を計上しておりますが、主要な事業といたしましては、商工関係では、にぎわいづくり支援事業や平戸ブランド戦略的プロモーション事業などの物産振興対策経費、商店街の再生に向けた空き店舗等活用促進事業などの経費のほか、創業支援対策事業、ものづくり・創業支援対策事業等の雇用促進や新たなビジネス等に対する支援経費などを計上しております。

 一方、観光関係では、テーマパーク観光プロモーション事業や東アジア観光客誘客促進事業などの誘客対策経費のほか、公共交通機関等利用促進事業、観光人材育成プログラム事業などの新規事業による個人旅行者の交通アクセス対策や受け入れ体制の整備経費などを計上しております。

 そのほかの建設事業としては、民宿等を対象とした宿泊施設バリアフリー化支援事業のほか、観光施設のバリアフリー化やトイレの改修経費を中心に計上いたしております。

 また、平成28年度においては、JR九州によるデスティネーションキャンペーンの実施やセンサ・マイクロマシンシンポジウムが本市で開催されることから、それらの関連経費につきましても計上をしております。

 137ページをお願いいたします。

 8款土木費の予算額は18億9,733万9,000円で、前年度と比較して5,998万円、3.1%の減少となっております。

 主な減少の要因といたしましては、都市公園整備や公営住宅建設事業などの事業費減によるものが主なものとなっております。

 道路整備につきましては、交付金事業として、山中・紐差線ほか4路線、過疎対策事業として、田崎・神鳥線ほか10路線、辺地対策事業として、深月線ほか3路線の改良舗装工事のほか、県関連事業や維持管理経費を計上いたしております。

 なお、農道、林道と同様に、市政懇談会等において要望の多かった陰切り等の道路の維持管理につきましては、計画的に対応してまいりたいと考えております。

 橋梁につきましては、長寿命化修繕計画に基づく維持修繕費の計上のほか、河川や急傾斜地などの災害危険箇所についても改良等の対策経費を計上いたしております。

 また、都市計画関連経費では、街なみ環境整備事業による重点支援地区内の修景施設整備と道路美装化の関連経費などを計上いたしております。

 公営住宅については、適切な維持管理運営のための経費のほか、空き家対策事業などの経費を計上いたしております。

 153ページをお願いいたします。

 9款消防費の予算額は8億2,699万円で、前年度と比較して1,148万5,000円、1.4%の減少となっております。

 主な減額の要因といたしましては、消防庁舎整備事業やはしご車のオーバーホールなどの減少と庁舎など維持管理経費の増減によるものです。

 消防費につきましては、常備消防、非常備消防の人件費や維持管理費等の運営経費のほか、実施計画に基づき計画的な整備を行う耐震性貯水槽や消防車両等の施設設備の整備費などを計上しております。

 また、常備消防の未設置地区である度島地区の消防力向上に取り組むとともに、平成26年度に結成率100%を達成した自主防災組織につきましては、引き続き、育成支援を行ってまいります。

 159ページをお願いいたします。

 10款教育費の予算額は19億8,578万6,000円で、前年度と比較して5億9,875万3,000円、23.2%の減となっております。

 主な減額の要因といたしましては、屋内運動場や学校耐震化など小中学校整備事業などの建設事業のほか、ICT教育推進整備事業等の減少によるものです。

 教育費には、教育委員会、小中学校の管理運営に係る経費、社会教育推進経費などを計上いたしております。

 小学校、中学校費においては、学校施設の維持管理や運営経費、教育環境の整備経費のほか、ICT教育推進整備事業による教育力向上のための経費などを計上いたしています。

 また、主な学校建設事業では、平戸小学校校舎大規模改造実施のための設計業務などを計上しておりますが、平成27年度において、非構造部材を含む学校施設の耐震化事業が終了したことから、大幅な減少となっております。

 一方、社会教育費におきましては、社会教育の推進経費や公民館の管理運営経費、文化財の保護に関する経費などを計上しておりますが、老朽化が進む社会教育施設につきましては、合併特例事業債を活用しながら改修を行うこととしております。

 そのほか、新規事業では、イングリッシュ・タウン事業による英語に集点化した教育環境づくり、すみずみまで本を届ける事業などによる図書館サービスの充実のための経費などを計上しております。

 なお、長崎の教会群とキリスト教関連遺産の世界遺産登録推進につきましては、御承知のように、政府により申請取り下げを行ったところですが、今後も県や関係市町と連携しながら推進してまいりますことから、サイン整備などの登録後でなければ計上できない経費を除き、推進経費につきましては計上させていただいております。

 185ページをお願いいたします。

 11款災害復旧費の予算額は2,317万2,000円で、前年度と比較して3,862万8,000円、62.5%の減となっております。

 平成28年度の災害復旧費につきましては、農地等災害復旧事業、公共土木施設災害復旧事業ともに、単独災害復旧費のみを計上させていただいております。

 189ページをお願いいたします。

 12款公債費の予算額は31億5,096万9,000円で、前年度と比較して3,195万4,000円、1%の増加となっております。

 公債費につきましては、交付税措置のある合併特例事業債や過疎・辺地対策事業債などの有利な起債を優先して活用するとともに、計画的な繰上償還の実施により、公債費比率や実質公債費比率などの財政指標は改善しておるところでございますが、平成26年度に大型の建設事業が集中したことにより、市債残高も増加に転じております。このため、今後も財政状況を見きわめながら、計画的な繰上償還の実施による公債費の抑制に努めていかなければならないと考えております。

 191ページをお願いいたします。

 13款諸支出金の予算額は1,280万2,000円で、前年度と比較して956万2,000円、42.8%の減となっておりますが、諸支出金につきましては、存目としての普通財産取得費のほか、交通船事業会計、電気事業、駐車場事業の各会計への繰出金を計上させていただいております。

 195ページをお願いいたします。

 最後になりましたが、14款予備費につきましては、年度中途におきます不測の事態に対処するための予算3,000万円を計上いたしております。

 以上が平成28年度一般会計予算の概要でございますが、冒頭に御説明いたしましたように、添付しております資料、平成28年度当初予算(案)の概要に新規事業、重点施策別の事業一覧表を記載させていただいておりますので、予算書とあわせて御一読をいただきながら御審議賜りたいと存じます。

 なお、予算の執行に当たりましては、効率的で効果的な財政運営に努めてまいりたいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。

 以上で、説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(辻賢治君) 

 議案第32号から第34号までの3件は、市民福祉部所管でありますので、一括説明を求めます。



◎市民福祉部長(岡部輝幸君) 

 議案第32号「平成28年度平戸市国民健康保険特別会計予算」について御説明をいたします。

 特別会計予算書の1ページをお開きをお願いしたいと思います。

 事業勘定の予算総額は、歳入歳出それぞれ58億7,435万円で前年度予算と比べて1.0%の増となっております。

 事業勘定の増減の大きな要因といたしまして、一般被保険者療養給付費、医療費について1億8,000万円の増、その他退職被保険者等療養給付費の1億600万円の減、後期高齢者支援金の2,300万円の減が主なものであります。

 まず、事業勘定につきまして、歳入の主なものを御説明いたします。

 14ページから15ページをお願いいたします。

 1款国民健康保険税は8億2,504万円を見込んでおりまして、一般被保険者及び退職被保険者に係る医療給付費分、後期高齢者支援金分、介護納付金分の3本立てとなっております。調定見込み額につきましては、医療給付費の現年課税分以下、それぞれ収納率を見込んでおりますので、説明記載欄のお目通しをお願いしたいと思います。

 16ページをお願いいたします。

 3款国庫支出金は、療養給付費等負担金と財政調整交付金が主なもので、4款療養給付費等交付金は、社会保険診療報酬支払基金から交付される退職者医療に係る交付金を計上しており、退職者医療制度の廃止により、1億4,620万円の減となっております。

 5款前期高齢者交付金は、65歳から74歳までの前期高齢者に係る医療費の財政調整として、同じく支払基金から交付される額を計上いたしております。

 6款県支出金は、医療費や所得格差の調整として交付される調整交付金が主なものでございます。

 次のページをお願いいたします。

 8款共同事業交付金は、長崎県国保連合会から医療費の実績に応じて交付されるものを計上しており、医療の増により、拠出金と同様に交付金も増額となっております。

 10款繰入金は、一般会計及び財政調整基金からの繰入金でございます。財政調整基金からの繰り入れにつきましては、歳入歳出の調整により1億9,000万円、予備費及び保険税不足分の補填分としてを計上をしております。

 次に、歳出について主なものを御説明いたします。

 22ページをお願いいたします。

 22ページから31ページでございますが、1款総務費は、一般管理費賦課徴収費そして医療費抑制につなげるための医療費適正化特別対策事業費が主なものでございます。

 32ページから41ページをお願いします。

 2款保険給付費は、一般及び退職被保険者の一部負担金を除いた医療費の保険者負担や高額療養費の給付等で、一般保険者数は減少しているものの高齢化に伴い、医療費については増加傾向にあり、7,696万9,000円の増となっております。また、予算総額の58%を占めております。

 42ページ、43ページをお願いします。

 3款後期高齢者支援金等は、後期高齢者医療制度の財源として各医療保険の被保険者が納付した保険税のうち、後期高齢者支援分を保険者が社会保険診療報酬支払基金へ納付するものが主なものであります。

 48ページ、49ページをお願いします。

 6款介護納付金は、40歳以上65歳未満の医療保険加入者、2号保険者の保険料相当額を支払基金に納付するものであります。

 50ページ、51ページをお願いします。

 7款共同事業拠出金は、県内の各国保保険者の安定的な運営を目的として、過去3年間の高額医療費実績の平均や被保険者数に応じて国保連合会へ拠出するものです。医療費の伸びに伴い、3,839万5,000円の増額となっております。

 52ページ、53ページをお願いします。

 8款1項1目特定健康診査等事業費は、特定健康診査、特定健診指導に係る経費でございます。

 54ページ、55ページをお願いします。

 2項1目保健衛生普及費につきましては、受診勧奨や未受診者等への受診率向上対策に係る経費であります。

 2目疾病予防費は、30歳代健診、脳ドック及び人間ドックに要する医療機関への委託料が主なもので、人間ドックについて、受診対象者をこれまでの45歳、50歳の5歳刻みの方から、40歳から74歳までとするとともに、受診定員を50名から200名に拡充することとしております。

 62ページ、63ページをお願いします。

 11款2項の繰出金は、度島診療所、大島診療所の直営診療施設運営や医療機器購入に係る交付金の直診勘定特別会計への繰出金並びに平戸市民病院、生月病院への緊急患者等受け入れ体制整備、医療機器購入に係る交付金の病院事業会計へ繰り出す繰出金となっております。

 66ページから68ページをお願いします。

 度島直営診療施設勘定について御説明をいたします。予算総額は6,710万円で、前年度予算に比べ2.5%の減となっており、増減額の主な要因としましては、施設管理費332万7,000円の減、公債費104万7,000円の増が主なものであります。

 次に、歳入から主なものを御説明いたします。

 69ページ、70ページをお願いします。

 1款診療収入は2,930万円で、対前年度比4.6%の増となっております。

 4款繰入金は、診療所運営に係る運営費等として一般会計及び国民健康保険事業勘定から繰り入れるものでございます。

 71ページ、72ページをお願いします。

 7款市債は、平成28年度は医療機器の購入を予定しており、これに係る辺地債分を計上しております。

 次に、歳出について御説明いたします。

 73ページから76ページ、1款総務費は、医師と職員の人件費及び一般管理事務に要する経費が主なもので、総予算の65.2%を占めております。

 77ページから78ページ、お願いします。

 2款1項1目医療用機械器具費では、医療機器の保守管理委託料及び医療機器購入費を計上しております。同じく3目医薬品衛生材料費は、医薬品の購入費を計上しております。

 次に、88ページから90ページですけれども、大島直営診療施設勘定について御説明をいたします。

 予算総額は1億2,060万円で、前年度予算に比べ2.8%の減となっております。増減額の主な要因としましては、施設管理費224万円及び医療費、医薬品衛生材料費の100万円の減が主なものであります。

 歳入の主なものについて御説明いたします。

 91ページ、92ページをお願いします。

 1款診療収入は、前年度予算に比べ9.3%の減となっております。

 4款繰入金は、診療所運営に係る運営費等として一般会計及び国民健康保険事業勘定から繰り入れをするものでございます。

 93ページ、94ページをお願いします。

 7款市債は、度島と同様、医療機器の購入を予定しており、これに係る辺地債分を計上しております。

 次に、歳出の主なものについて御説明をいたします。

 95ページからですけれども、1款総務費は、医師と職員の人件費が主なもので、総予算の51.1%を占めております。

 99、100ページをお願いします。

 2款医業費は、医薬品等の購入が主なものであり、1目医療用機械器具費では、医療機器の保守管理委託料及び医療機器購入費分を計上しております。

 101ページ、102ページをお願いします。

 3款歯科診療所費は、歯科診療所維持管理に要する経費及び歯科診療所の医療運営委託に要する経費でございます。

 112ページをお願いします。

 次に、議案第33号「平成28年度平戸市後期高齢者医療特別会計予算」について御説明をいたします。

 予算総額は、歳入歳出それぞれ4億1,040万円で、対前年度比1.3%の減となっております。

 減額の主な要因としましては、後期高齢者保険料及び保険基盤安定負担金等の広域連合への納付金の減によるものであります。

 歳入の主なものについて御説明をいたします。

 118ページ、119ページをお願いします。

 1款後期高齢者医療保険料は、広域連合の試算に基づき予算計上をいたしております。

 3款繰入金は、主に保険基盤安定繰入金として、低所得者に係る保険料軽減分を計上いたしております。

 次に、歳出ですけれども、124、125ページをお願いします。

 主なものといたしまして、2款後期高齢者医療広域連合納付金でありまして、保険料相当額及び保険基盤安定負担金等を計上いたしております。

 議案第34号「平成28年度平戸市介護保険特別会計予算」について御説明をいたします。

 130ページをお願いします。

 保険事業勘定の予算総額は、歳入歳出それぞれ43億8,386万5,000円、サービス事業勘定の予算総額は、歳入歳出それぞれ3,393万7,000円であります。保健事業勘定では、前年度予算と比較して0.4%増となっており、増減の大きな要因といたしましては、新たな事業として、地域包括ケアシステムの構築に向けた生活支援体制整備1,718万5,000円の増が主なものであります。サービス事業勘定では、介護予防プラン作成事業の増により、10.8%の増となっております。

 保険事業勘定につきまして、歳入の主なものについて御説明をいたします。

 138ページ、139ページをお願いします。

 1款保険料は、特別徴収分、普通徴収分を合わせまして7億1,030万1,000円を計上いたしております。対前年比0.9%の増となっております。保険料につきましては、本年度に策定しました第6期介護保険事業計画基づき、平成27年度から平成29年度の3カ年分の介護保険料収納必要額をもとに算定をしております。

 3款国庫支出金は、介護給付費負担金、調整交付金及び地域支援事業交付金として、それぞれ定められた負担率で乗じた額を計上いたしております。

 4款支払基金交付金、5款県支出金についても、国庫支出金と同様に、それぞれ定められた負担率で乗じた額を計上をしております。

 140ページ、141ページをお願いします。

 7款繰入金のうち、一般会計からの繰入金は、定められた給付見込み額にそれぞれ定められた負担率で乗じた額を計上をいたしております。

 144ページをお願いいたします。

 1款1項総務管理費の主なものとしましては、職員の人件費であります。

 148ページ、149ページをお願いします。

 3項介護認定審査会費は、人件費のほか要介護、要支援認定の審査判定を行う審査会の運営経費並びに認定調査に係る事務経費が主なものであります。

 152、153ページをお願いします。

 5項計画策定委員会費は、第7期、平成30年度から平成32年度の介護保険事業計画策定の基礎となる住民意識調査に係る委託料が主なものであります。

 154ページをお願いします。

 2款保険給付費は、1項介護給付諸費について、要介護認定者を対象とする介護給付費と要支援認定者を対象とする介護予防給付費及びその他の補足給付等を合わせて41億8,009万6,000円で、昨年4月に介護報酬が全体で2.27%引き下げられたこともあり、前年度に比べ0.3%の減となっております。

 164ページをお願いします。

 3款地域支援事業費は、主に要介護、要支援認定者を除く二次予防対象者及び一般高齢者等を対象とするもので、介護予防事業費、地域包括支援センターの所管事業であります包括的支援事業費、任意事業費として、1億1,460万1,000円を計上いたしております。前年比36.6%の増となっており、増額の主な理由としましては、地域で高齢者を支える体制、地域包括ケアシステムを推進するため、新たな生活支援体制整備事業の実施及び地域における介護予防事業等の拡充を図るものであります。

 1目介護予防事業費の主なものについて御説明いたします。

 説明欄2、介護予防教室事業は、各地区において、一般高齢者及び二次予防対象者に転倒骨折予防体操、栄養改善、認知症予防などの予防教室の開催を高齢者支援センターに委託して行う事業で、委託料が主なものでございます。

 説明欄7、地域住民グループ支援事業は、地域住民による自主的な活動を支援するために研修会を実施し、介護予防リーダーや認知症サポーターを育成し、地域包括ケアシステムを推進するものであります。

 また、説明欄12、地域づくりによる介護予防推進支援事業についても、高齢者の心身の機能の維持、改善及び閉じこもり防止を図るため、各地域に住民主体による通いの場の立ち上げを支援する事業で、地域包括ケアシステムを推進するものであります。

 166ページをお願いします。

 2項1目包括的支援事業費の主なものについて御説明をいたします。

 説明欄2、地域包括支援センターの運営事業につきましては、運営に係る担当職員の人件費が主なものであります。

 説明欄4、包括的・継続的ケアマネジメント事業は、地域包括ケアシステムを推進するために、地域ケア会議を各地区等において開催するもので、作業療法士や管理栄養士等の謝礼及び開催委託料が主なものであります。地域個別ケア会議84回、日常生活圏域ケア会議14回、地域ケア推進会議2回を予定しております。前年度と比べまして、7,846万円の増となっております。

 説明欄6、生活支援体制整備事業は、新規事業でありまして、地域包括ケアシステムの構築に向けて、土台となる生活支援介護予防サービスの創出と体制づくりを促進するために、生活支援コーディネーター及び協議体を設置するための事業で1,718万5,000円を計上しております。平成28年度については、4地区に随時設置をしてまいりたいというふうに考えております。

 2目任意事業費の主なものとしまして、説明欄6、食の自立支援事業につきましては、在宅のひとり暮らしの高齢者等が自立した生活を送ることができるよう配食サービスを行い、食生活改善と健康増進を図るとともに、あわせて安否確認を行うものであります。

 説明欄7、離島介護サービス支援事業につきましては、本土と離島の介護環境の格差是正策として、現在、介護サービスの利用者及びサービス提供事業者に対し、介護サービスに係る渡航費の助成を行うものであります。

 181ページ、182ページをお願いします。

 最後に、サービス事業勘定について御説明をいたします。この勘定は、本市が所管する地域包括支援センターにおいて要支援認定者のサービス利用に係る介護予防プランをサービス提供主体として作成する必要があることから設けている勘定でありまして、歳入歳出それぞれ3,393万7,000円を計上いたしております。

 歳入の主なものについてですが、1款サービス収入は、要支援認定者からの介護予防プラン作成料。

 2款繰入金は、一般会計からの繰入金を計上いたしております。

 183ページをお願いします。

 歳出の主なものついてでありますが、1款地域支援事業費につきましては、介護予防プラン作成事業として要支援1、2に認定された高齢者に対する介護予防サービスの情報提供及びサービスが必要な利用者に対し、介護予防プランを作成し、訪問、評価を行うための経費で、臨時職員の賃金及び介護予防プランの委託料が主なものであります。

 以上、御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(辻賢治君) 

 議案第35号の説明を求めます。



◎産業振興部長(渋谷隆秀君) 

 それでは、議案第35号「平成28年度平戸市農業集落排水事業特別会計予算」につきまして御説明をいたします。

 185ページをお開き願います。

 第1条におきまして、「平成28年度平戸市農業集落排水事業特別会計の予算」を歳入歳出それぞれ1,340万円とするものであります。

 第2条の一時借入金につきましては、資金運用上、歳計現金が不足した場合に借り入れる最高限度額を400万円と定めるものであります。

 次に、歳入歳出予算の内容につきまして、事項別明細書により御説明いたします。

 191から192ページをお開き願います。

 歳入につきましては、農業集落排水使用料と一般会計繰入金が主なものでございます。

 次に、193、194ページをお開き願います。

 歳出の主なものにつきまして御説明いたします。

 2目の施設管理費の説明欄1番の施設管理運営事業は、施設の維持管理及び電気料など施設の管理に要する経費が主なものでありますが、昨年と比べて85万8,000円の増となっております。

 その原因といたしましては、施設の修繕料の増によるものであります。

 次に、195から196ページをお開き願います。

 1目の長期債元金が566万8,000円、2目の長期債利子が158万8,000円となっております。

 次に、199ページをお開き願います。

 地方債の当該年度末における現在高の見込みに関する調書につきましては、御一読をいただきたいと思います。

 以上で、説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(辻賢治君) 

 議案第36号の説明を求めます。



◎財務部長(吉住龍三君) 

 議案第36号「平成28年度平戸市宅地開発事業特別会計予算」につきまして御説明を申し上げます。

 200ページをお願いいたします。

 第1条におきまして、平成28年度の平戸市宅地開発事業特別会計予算の歳入歳出総額を450万円とするものでございます。

 内容につきまして、事項別明細書により御説明を申し上げます。

 206ページをお願いいたします。

 1款財産収入につきましては、土地売払収入といたしまして、1区画分を計上いたしております。

 次に、歳出の内容につきまして御説明いたします。

 208ページをお願いいたします。

 208ページ、1款1項1目総務管理費の主なものといたしましては、グリーンヒルズの管理経費、販売促進経費を計上いたしております。

 210ページをお願いいたします。

 2款予備費につきましては、100万円を計上いたしております。

 以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(辻賢治君) 

 議案第37号の説明を求めます。



◎文化観光部長(加藤栄一君) 

 議案第37号「平成28年度平戸市あづち大島いさりびの里事業特別会計予算」について御説明申し上げます。

 214ページお願いいたします。

 第1条によりまして、平戸市あづち大島いさりびの里事業特別会計の予算を歳入歳出それぞれ1,250万円としております。また、一時借入金の最高額を300万円といたしております。

 歳入歳出につきまして、事項別明細書によりまして御説明申し上げます。

 220ページをお願いいたします。

 歳入は、1款1項1目一般会計からの繰入金でございます。

 続きまして、222ページをお願いいたします。

 歳出の主なものは、1款1項1目いさりびの里費として、指定管理料並びに施設の老朽化に伴う給湯給水施設の改修など、施設の修繕費を計上いたしております。

 以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(辻賢治君) 

 議案第38号の説明を求めます。



◎産業振興部長(渋谷隆秀君) 

 議案第38号「平成28年度平戸市電気事業特別会計予算」につきまして御説明いたします。

 226ページをお願いします。

 第1条におきましては、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,640万円と定めております。

 第2条におきましては、一時借入金の最高限度額を300万円と定めております。

 歳入歳出の予算につきましては、事項別明細書により御説明いたします。

 232ページ、233ページをお願いいたします。

 歳入につきましては、売電収入と一般会計からの繰入金を計上しております。

 次に、234、235ページをお願いいたします。

 歳出につきましては、施設の年次点検等の機器補修管理委託料及び施設の修繕料が主なものとなっております。

 次に、236ページにつきましては、予備費を計上しております。

 御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(辻賢治君) 

 議案第39号の説明を求めます。



◎建設部長(池田圭一郎君) 

 議案第39号「平成28年度平戸市駐車場事業特別会計予算」について御説明いたします。

 238ページをお開きください。

 第1条におきまして、平成28年度平戸市駐車場事業特別会計の予算を歳入歳出それぞれ440万円とするものでございます。

 第2条の一時借入金につきましては、資金運用上、歳計現金が不足した場合に借り入れられる最高限度額を200万円と定めるものであります。

 次に、歳入歳出予算の内容につきまして、事項別明細書により御説明いたします。

 244から245ページをお願いいたします。

 歳入につきましては、駐車場使用料が主なものでございます。

 次に、246、247ページをお願いいたします。

 歳出の主なものについて御説明いたします。

 1目の施設管理費は、駐車場の管理委託費及び駐車場機器の保守管理や24時間対応の警備委託が主なものでございます。

 以上で、説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(辻賢治君) 

 議案第40号の説明を求めます。



◎産業振興部長(渋谷隆秀君) 

 議案第40号「平成28年度平戸市工業団地事業特別会計予算」につきまして御説明いたします。

 この特別会計は、田平地区に整備を進めております工業団地の整備に要する予算でございます。

 248ページをお願いいたします。

 第1条におきましては、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億9,470万円と定めております。

 第2条債務負担行為、第3条地方債につきましては、後ほど説明をさせていただきます。

 第4条におきましては、一時借入金の最高限度額を3,000万円と定めております。

 251ページをお願いいたします。

 第2表債務負担行為の内容につきましては、工業団地整備事業に対しまして、翌年度以降の債務の履行を行うものでございまして、期間及び限度額を定めたものでございます。

 252ページをお願いいたします。

 第3表地方債につきましては、工業団地整備事業費に対する起債の借り入れを予定しているものであります。

 歳入歳出の予算につきましては、事項別明細書により御説明いたします。

 256ページ、257ページをお願いいたします。

 歳入につきましては、一般会計からの繰入金、地方債を計上いたしております。

 次に、258ページ、259ページの歳出につきましては、工業団地整備に必要な環境調査、実施設計、造成費の委託料、公有財産購入費、立木関係の補償費が主なものとなっております。

 次に、260ページ、261ページをお願いいたします。

 こちらは公債費の利子を計上いたしております。

 次に、262ページにつきましては、予備費を計上いたしております。

 次に、264ページをお願いします。

 地方債の当該年度末における現在高の見込みに関する調査を記載しておりますので、御一読をお願いいたします。

 御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(辻賢治君) 

 議案第41号の説明を求めます。



◎水道局長(田中義則君) 

 議案第41号「平成28年度平戸市水道事業会計予算」につきまして御説明を申し上げます。

 それでは、1ページのほうをよろしくお願いいたします。

 第2条の業務の予定量でありますが、給水戸数につきましては、1万4,558戸を見込んでおります。年間総排水量は358万9,207立方メートルを見込んでおります。

 次に、建設改良事業でございますが、水道施設改良費で15億6,324万4,000円を予定いたしております。

 次に、第3条の収益的収入及び支出でございますが、収入につきましては10億4,160万8,000円を、支出につきましては9億4,095万7,000円を計上いたしております。その収支につきまして、税抜き後の純利益は1,146万6,000円を見込んでおります。

 次に、第4条の資本的収入及び支出でございますが、収入につきましては15億6,152万5,000円を、支出につきましては18億9,336万1,000円を計上いたしております。なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額3億3,183万6,000円につきましては、記載のとおり補填をするよう予定をいたしております。

 次に、2ページをお願いいたします。

 第5条の企業債につきましては、簡易水道基幹改良事業等の施工に伴い、借り入れる起債の限度額を定めるものでございます。

 続く第6条から第10条につきましては、一時借入金予定支出の各項の経費の金額の流用、議会の議決を経なければ流用することのできない経費、他会計からの補助金及び棚卸資産購入限度額を定めるものでございます。

 次に、3ページから16ページにかけましては、予算実施計画書ほか、財務諸表を記載いたしておりますので、お目通しをお願いいたします。

 次に、予算の内容につきまして、予算説明書により主なものを御説明いたします。

 17ページをお願いいたします。

 まず、収益的収入及び支出の収入の部でございます。

 水道事業収益は10億4,160万8,000円を見込んでおります。

 1項1目の給水収益でございますが、前年度と比較して506万3,000円減額の7億9,624万7,000円を見込んでおり、減額の主な要因につきましては、給水件数の減少及び利用者の節水意識の高揚等による給水収益の減少によるものが主な要因でございます。

 2項2目の他会計補助金7,247万5,000円でございますが、簡易水道の建設改良に要する経費など、国が定める繰り出し基準に基づき一般会計から繰り入れを行うものでございます。

 次に、19ページをお願いいたします。

 ここからは、支出の部でございます。支出につきましては、水道事業費用が9億4,095万7,000円見込んでおります。

 1項1目原水及び浄水費でありますが、これは取水施設、浄水施設に係る施設の維持管理に要する経費が主なものでございます。

 2目配水及び給水費につきましては、配水池、中継ポンプ所などの、配水、給水に係る各施設の維持管理に要する経費が主なものでございます。

 次に、20ページ、3目総係費につきましては、水道料金の収納に要する事務的経費など事業運営のための経費でございます。

 22ページをお願いいたします。

 資本的収入及び支出の収入の部でございますが、1款の資本的収入が15億6,152万5,000円で、前年度と比較して8億9,134万円の増額となっております。

 その増額の要因といたしましては、田平地区統合簡易水道事業及び平戸上水道統合整備事業の事業費の増加に伴う企業債及び他会計出資金並びに国庫補助金の増額が主な要因でございます。

 続きまして、23ページをお願いいたします。

 支出の部でございます。1款の資本的支出が18億9,336万1,000円で、前年度と比較して9億456万4,000円の増額となっております。

 増額の主な要因といたしましては、収入と同様、補助事業等の増額に伴う工事請負費等の増額が主なものでございます。

 以上で、議案第41号「平成28年度平戸市水道事業会計予算」の説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。



○議長(辻賢治君) 

 議案第42号の説明を求めます。



◎病院局長(村田範保君) 

 議案第42号「平成28年度平戸市病院事業会計予算」について御説明いたします。

 1ページ、2ページをお願いいたします。

 まず、第2条の業務の予定量でございますが、患者総数については、市民病院においては、入院を3万2,485人、外来を5万5,890人、生月病院においては、入院を1万7,520人、外来を3万1,590人と見込んでおります。

 第3条の収益的収入及び支出でございますが、両病院合わせ、収入、支出それぞれ25億700万円を計上いたしております。

 第4条の資本的収入及び支出でございますが、収入では、両病院を合わせ1億9,484万4,000円、支出では、両病院を合わせ2億5,859万3,000円を計上いたしております。なお、資本的収入額が資本的支出に対し不足する額6,374万9,000円つきましては、記載のとおり補填をするよう予定いたしております。

 第5条の企業債につきましては、建設改良事業の実施に伴う起債の限度額等を定めるものでございます。

 第6条から第9条までにつきましては、一時借入金の限度額、予定支出の各項の経費の金額の流用、議会の議決を経なければ流用することができない経費、棚卸資産の購入限度額を定めるものでございます。

 3ページから18ページにつきましては、予算実施計画、予定キャッシュ・フロー計算書、給与費明細書及び財務諸表について記載しておりますので、御一読をお願いいたします。

 次に、予算の内容の主なものにつきまして、予算説明書により御説明いたします。

 19ページをお願いいたします。

 まず、平戸市民病院の事業収益でございますが、1項医業収益のうち、入院収益を前年度と比較して、4,101万9,000円増額の7億7,839万9,000円、外来収益を51万1,000円減額の4億408万4,000円と予定しております。

 5目その他の医業収益のうち、公衆衛生活動収益は、事業所健診や予防接種、健康診断等の収益を計上しております。また、一般会計負担金につきましては、救急医療の確保に要する経費について、繰り出し基準に基づく負担金を計上しております。

 2項医業外収益でございますが、2目負担金交付金は、不採算地区病院の運営に要する経費等について、繰り出し基準に基づく一般会計からの負担金が主なものでございます。

 4目長期前受金戻入は、償却資産の取得のために公布された補助金等の減価償却見合い分を収益化するものでございます。

 3項特別利益でございますが、4目その他特別利益は、市民病院における当該事業年度末の退職給付費引当金額が減少するため、その差額を戻入するものでございます。

 次に、20ページの生月病院事業収益でございますが、1項医業収益のうち、入院収益を前年度と比較して458万4,000円減額の3億9,069万6,000円、外来収益を1,579万5,000円増額の1億9,901万7,000円と予定しております。

 3目その他の医業収益のうち、公衆衛生活動収益及び一般会計負担金につきましては、市民病院と同様でございます。

 2項医業外収益でございますが、2目の負担金交付金及び4目長期前受金戻入は、市民病院と同様でございます。

 次に、支出について御説明をいたします。

 21ページ、22ページをお願いいたします。

 平戸市民病院事業費用でございますが、1項1目給与費は事業管理者1名及び職員88名分の給料及び手当、臨時職員の賃金、法定福利費等でございます。なお、退職手当組合負担金は、長崎県市町村総合事務組合が行う退職手当事業に対する負担金でございます。

 2目材料費は、薬品や診療材料の購入が主なものでございます。

 3目経費につきましては、病院運営の一般経費で、派遣医師の報償費、施設の維持管理経費、医事業務や医療機器の保守管理等の委託料が主なものでございます。

 2項医業外費用につきましては、企業債利息が主なものでございます。

 23ページ、24ページをお願いいたします。

 生月病院事業費用でございますが、1項1目給与費は、職員48名分の給料及び手当、臨時職員の賃金等、市民病院と同様でございます。

 2目材料費及び3目経費、並びに2項医業外費用につきましては、市民病院と同様でございます。

 25ページ、26ページをお願いいたします。

 資本的収入及び支出について御説明いたします。

 まず、平戸市民病院の資本的収入でございますが、1項1目企業債及び3項1目の出資金は、医療機器購入費等の財源でございます。

 2項1目負担金のうち一般会計負担金は、企業債償還元金のうち繰り出し基準に基づく一般会計からの負担金及び医療機器等購入に対する国民健康保健特別会計からの負担金でございます。

 次に、生月病院の資本的収入でございますが、1項1目企業債及び3項1目の出資金は、医療機器購入費等の財源でございます。

 2項1目負担金は、市民病院と同様でございます。

 次に、平戸市民病院の資本的支出でございますが、1項1目資産購入費は、多人数用透析液供給装置など13品目の医療機器等の購入を予定しております。

 2項1目企業債償還金は、企業債元金の定期償還分でございます。

 3項1目貸付金は、医療技術者就学資金貸与制度による看護学生1名分の貸付金を計上いたしております。

 次に、生月病院の資本的支出でございますが、1項1目資産購入費は、デジタルラジオグラフィーなど10品目の医療機器等の購入が主なものでございます。

 2項1目企業債償還金は、市民病院と同様でございます。

 以上で、説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(辻賢治君) 

 議案第43号の説明を求めます。



◎大島支所長(山野上和則君) 

 議案第43号「平成28年度平戸市交通船事業会計予算」につきまして御説明いたします。

 平戸市営交通船事業につきましては、大島と本土を結ぶ唯一の生活航路であり、安全安定運行に努めてきているところでございます。平成28年度から、新船建造に向けた作業に入るため、大島平戸航路分科会の立ち上げ、航路診断、経営診断を含めた航路改善計画を策定するための予算を計上させていただいております。

 それでは、議案書本文について御説明いたします。

 1ページをお開きください。

 第2条業務の予定量でありますが、1号、年間運航回数につきましては、繁忙期に臨時便、増便を含めまして、年間1,830回を予定いたしております。2号、年間輸送人員、3号、年間自動車航送台数及び、4号、貨物運送は、前年度の運航実績をもとに推計をし、計上をいたしております。

 第3条収益的収入及び支出でありますが、収入、支出とも2億118万6,000円を計上いたしております。

 第4条の資本的収入及び支出でございますが、資本的収入及び支出の差し引き収支につきましては、2,637万8,000円で同額の不足額が生じますが、過年度分損益勘定留保資金により補填を予定しております。

 第5条から第8条につきましては、一時借入金の限度額、支出予定の各項の経費の金額の流用、議会の議決を経なければ流用することができない経費及び他会計からの補助金を定めるものであります。

 3ページから13ページには予算実施計画ほか、財務諸表等を記載しておりますので、お目通しをお願いいたします。

 続きまして、予算の内容について、予算説明書により御説明をいたします。

 14ページをお願いいたします。

 まず、収益的収入及び支出の収入の部でありますが、1款1項1目運送収益は、旅客の増、自動車の航送台数の増により、868万5,000円の増を見込んでいるところであります。

 次に、2項1目補助金でありますが、運航経費の欠損分及び離島住民運賃割引制度分の国及び県の補助金と新船建造に係る航路改善計画策定業務に伴う国の補助金を計上いたしております。

 次に、2目他会計補助金1,276万2,000円は、一般会計からの補助金でございます。

 次に、15ページをお願いいたします。

 支出の部であります。1款海上運送事業費用につきましては、フェリー大島を運行するために要する経費及びそれに伴う事務経費でございます。

 主なものについて御説明をいたします。

 16ページをお願いいたします。

 6目燃料潤滑油費につきましては、A重油単価が前年度に対し下降傾向であるため、価格下降分を見込み、計上いたしております。

 13目一般管理費でありますが、平成28年度新規事業としまして、新船建造に係る航路改善計画策定業務に伴う大島航路分科会に引用する会議費及び大島航路改善計画策定業務委託料を計上いたしております。

 18ページをお願いいたします。

 資本的収入及び支出につきまして御説明いたします。1款1項1目企業債償還金は、企業債の元金償還金であります。

 以上で「平成28年度平戸市交通船事業会計予算」の説明を終わらせていただきます。御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(辻賢治君) 

 議案第44号から第46号までの3件は、財務部所管でありますので、一括説明を求めます。



◎財務部長(吉住龍三君) 

 議案第44号「平戸市過疎地域自立促進計画の策定について」御説明をいたします。

 平成12年に制定された過疎地域自立促進特別措置法につきましては、平成28年3月31日に法の期限が切れることとなっておりましたが、平成23年3月の東日本大震災の発生により、各地域における過疎対策事業の遅延が想定されたことから、平成24年6月に法の改正が行われ、現行の過疎地域自立促進特別措置法の有効期限を5年間延長し、平成33年3月31日までとされております。このため、平成28年度から平成32年度までの5年間に係る計画につきまして、過疎地域自立促進特別措置法第6条第1項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 なお、同法につきましては、平成26年にも改正が行われ、過疎対象事業債の対象施設が追加されるなど、過疎地域が時代の変化に対応し、実効性のある過疎対策を講じるための措置が拡充されております。

 また、平成22年の改正により追加された過疎債ソフト事業についても今回継承されており、このことにより、本市が抱えている過疎地域ゆえの悩みでありました過疎地域医療、過疎地域交通対策や集落の維持などのソフト事業へも過疎債が充当されることにより、過疎対策へ大きく期待できるものでございます。

 内容につきましては、別途御説明を申し上げることとさせていただいております。

 次に、議案第45号「平戸市辺地に係る総合整備計画の策定について」御説明をいたします。

 主師第2辺地、外目辺地及び神浦辺地に係る総合整備計画を策定したいので、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律第3条第1項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 内容につきましては、別添計画書のとおり、主師第2辺地につきましては、当該地区から中野小学校に通学する児童が利用するスクールバスの更新を行うもので、事業の実施は平成28年度を予定しております。

 外目辺地につきましては、外目地区の生活道路である市道生向線が、狭隘で舗装も老朽化し、側溝も未整備であることから、局部改修、舗装改修及び側溝整備を行い、通行の安全と利便性の向上を図るもので、事業費1億円、整備期間は平成28年度から平成32年度を予定しております。

 また、神浦辺地につきましては、前平地区の生活道路である市道神山線が幅員が狭く、見通しも悪く、近隣住民の通行に支障を来していることから、道路の拡幅改良工事を行い、通行の安全と利便性の向上を図るもので、事業費5,000万円、整備期間は平成28年度から平成29年度を予定しております。

 医療機械器具整備事業は、大島診療所の医療機械器具について、老朽化に伴い更新を行うものでございます。

 また、家畜診療施設につきましては、大島の主たる産業である畜産業について、家畜診療施設の設置は必要不可欠であることから、老朽化による診療所及び医師住宅の建てかえを行い、畜産農家の経営安定と獣医師の確保促進を図るもので、事業の実施は平成28年度を予定しております。

 続きまして、議案第46号「平戸市辺地に係る総合整備計画の変更について」御説明をいたします。

 度島辺地及び古梶辺地に係る総合整備計画を変更したいので、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律第3条第8項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 内容につきましては、別添計画書のとおり、度島辺地につきましては、平成26年度から平成30年度において、度島簡易水道における海底送水管基幹改良事業及び診療施設の医療機械器具整備の事業を予定しておりますが、医療機械器具の更新に伴い、今回、総合整備計画の変更をお願いするものでございます。

 また、古梶辺地につきましては、市道山の手線の事業費の変更に伴うもので、事業費を2,150万円追加し、総事業費を1億5,480万円とするもので、整備期間について変更はございません。

 以上で、説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(辻賢治君) 

 以上で、議案説明を終結いたします。

 これをもって本日の議事日程は全て終了しました。9日の本会議は午前10時より開き、一般質問を行います。

 本日はこれにて散会いたします。

                散会 午後2時25分