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長崎県 大村市

平成15年  6月 定例会(第3回) 06月12日−04号




平成15年  6月 定例会(第3回) − 06月12日−04号









平成15年  6月 定例会(第3回)



◯出席議員は次のとおりである。

   1番  和崎正衛君      15番  里脇清隆君

   2番  田中秀和君      16番  伊川京子君

   3番  山田慶一君      18番  宮本武昭君

   4番  山口弘宣君      19番  松崎鈴子君

   5番  村上秀明君      20番  田崎忠義君

   6番  大崎敏明君      21番  田中 守君

   7番  田中昭憲君      22番  今村典男君

   8番  恒石源治君      23番  廣瀬政和君

   9番  丸谷捷治君      24番  前川 與君

   10番  久野正義君      25番  岩永光功君

   11番  川添勝征君      26番  永石賢二君

   12番  小林世治君      27番  細川隆志君

   13番  辻 勝徳君      28番  馬場重雄君

   14番  北村誠二君

◯欠席議員は次のとおりである。

   17番  永尾高宣君

◯地方自治法第 121条により出席した者は次のとおりである。

 市長        松本 崇君    都市整備部長    雄城 勝君

 助役        中川 忠君    病院事務部長    石丸哲也君

 収入役       渕 純一郎君   水道事業管理者   前川 章君

 総務部理事     朝長眞夫君    水道局次長     吉野 哲君

 大村市技監     満岡正嗣君    競艇事業部長    遠藤謙二君

 総務部長      黒田一彦君    教育長       西村順子君

 企画財政部長    津田 学君    教育次長      奥野裕之君

 福祉保健部長    中村満男君    監査委員事務局長  田中征四郎君

 産業振興部長    坂井則雄君    総務課長      西 正人君

 市民環境部長    伊東正人君    文化振興課主任   稲富裕和君

◯本会議の書記は次のとおりである。

 事務局長      前田重三朗君   書記        三谷 治君

 次長        杉本高光君    書記        針山 健君

 議事調査係長    太田義広君    書記        久冨健一君

 書記        岸川秀樹君

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             第3回定例会議事日程 第4号

           平成15年6月12日(木曜)午前10時開議

第1 市政一般質問



△振鈴 午前9時55分



△開議 午前10時



○議長(川添勝征君) 

 出席議員は定足数に達しております。

 議事日程第4号により本日の会議を開きます。

 なお、永尾議員から欠席の届けが出ております。また、病院長から欠席の届けが出ております。

 日程第1.市政一般質問を行います。

 まず、1番和崎正衛議員の質問を許可します。



◆1番(和崎正衛君) 登壇

 おはようございます。今回、統一地方選があって初めての演壇でございますけども、数多くの方が選挙に対するお礼を言われとったようです。これが公職選挙法に触れるかどうか微妙なところですので、私はお礼は申しませんけども、今度の選挙で戦ってみて、一つのエピソードを御披露したいと思います。

 と申しますのは、私も30名の定員が28名になり、2名の、その30番目に和崎正衛がいたわけですから、落選候補の真っ先だったんですけども、これは市民に対して和崎をなくすことは非常にマイナスだということを自覚いたしまして、一生懸命運動員が頑張ってくれまして、過去にない成績で上がったのは事実でございますけども、その運動の中で一つ気になることがありました。運動員が「和崎を頼む、和崎を頼む」と言うて回る中に、「いや、和崎さんはですねと、悪いうわさがありますもんでですね」と、そういうことで、どうしてもうんともらえない。すると、運動員が−−今共産党笑っておりますけどもね、「悪いうわさとは何ですかと、本人もわからなくて一生懸命やっているわけですから、本人に指摘をしたい」ということで聞けば、具体的に返ってこない。とすれば、悪いうわさがあるうわさの議員であります。

 そういうことで、この4年間、「ありがとう」というスローガンを上げておりますけども、和崎議員宗教に入ったのかという話もありました。すべて皆様に感謝する気持ちで今から4年間、今までの悪いうわさであるうわさを払拭するために頑張っていきたいというふうに思っております。

 前置きはそれくらいにしまして、このデフレの不況に全職種、全家庭、全国民があえいでいることは事実でございます。しかし、これは私はよく分析しますと、言いわけにすぎないのではないかという分析に到達したのでございます。というのは、インフレ当時と同じことを経営でもやり、行政でもやっているからではないかと。この厳しい時代を乗り切るためには、人間はほうっておくとうんできます、マンネリ化します。これが人間の本能です。この本能を分析して、どうしてこの本能を生かすかということです。この生かすかということが、行政も経営も怠慢であるために、ああ、あそこはつぶれた、ああ、行政もパンクだというふうになっておるのじゃないかと思います。

 そういう意味から、今までこれは知事も一緒ですね。自治省から天下りでだれかが手を挙げる。流れの中で、行政の流れをずうっと引き継いでくる。これは前回の市長もしかり。8年間やってきた成果が上がらない。これはやはり今までの行政マンとしてのやり方をやってきた。ここにおる松本市長は、はっきり申し上げて、是か非かわかりません。悪いことをしたということは、これは事実です。彼は冤罪だと言っておりますけれども、こういうことについても市民がどうあっても、ここで活力をためる、するためには、松本でなければいかんという声のもとに私は選ばれたと思います。とすれば、民間上がりの市長が民間サイドで考える。今長崎県政がそうでしょう。金子知事がばっすばっすやっているのは、彼は官僚上がりでなく民間上がりでやっているからできることなんです。そういう期待を込めてやりたいんですよ。とかく官庁上がりの方は、やったこともないことをすることは本当に人間的に、精神的に厳しいです。だから、今までやってきたことを知っている方に逃げ込もうとする。新しいことをやろうとしない。そういうことで、私は市長に大いに期待したいと思うんですよ。要するにインフレ時代の、大村で言えば、ボート事業が万々歳のころの行政をいつまでもやっていたならば、恐らく17年ですか、赤字再建団体になるのには、もう黙っとってなりますよ、はっきり申し上げて。今年度も基金から18億円の取り崩しをして、そういう中において、この 350億円という予算が成り立っておる。とすれば、ここに貯金がなければできないわけです。もっと踏み込んでいけば、18億円をつぶさずに、これを5億円とか7億円の基金取り崩しでできるような予算編成をしなくちゃいけなかったんですよね。こういう観点から、同じことをやっとったならば、絶対にもう間違いなく17年を待たずして、もう来年ぐらいにはパンクするんじゃないですか。そういう意味から、次の諸点についてどういうふうにお考えなのかお聞きしたいと思います。

 ある議員が言われておりました。機構改革について名称がずらっと変わっております。市民になじまない名称ですね。教育長は、こちらの方はいいにしても、こちらは何かわけのわからん課になっておりますけども、そういう意味で、私も6期やっておりますけども、どこにどういう質問をしていいのかわからないために分別が定かでない質問をやっておりますけども、ようやくまとめる段階において、ああ、ここはこの課だなあということがわかりました。

 そういうことで、まず、産業振興部が今度は主題ですので、企画財政、産業、二つですね。主に企画財政の方ですから、こっちに座ってもらいたかったんですね、再質問がある。

 産業振興行政、企画行政の中で、大村都市開発株式会社というのがございます。この実態を調べてみました。非常に不可解な会社ですね。15年度の予算で95,000千円の委託料が組まれております。こういう中において、中を精査すればするほど、どうしてこういう高い賃金の積算をしたのか、世間で一般的に考えられない賃金が上がってきて、それを税金から払っておる。民間委託をした。端的に申し上げて、だから、委託の今、大村都市開発株式会社に委託している業務内容を一つ、それからそこで働く職員さんの数ですね、それから委託料の総額、こちらの資料では15年度の予算が95,000千円になっておりますが、それが間違いないのか。

 それと、これは今度は企画に関係がございますから、シルバーとの関係。シルバーセンターの発足、これは新しい議員さんもおられますから、ぜひ勉強していただきたいんですけど、シルバー人材センターの事業の理念と位置づけという、これはAの4に拡大しておりますけど、Bの5の条例があります。この中を見ますと、シルバーセンターというのは、結局会社を退職して、職業をのいて、働きがいのある、生きがいのある生活を守るために、何とか自分の技量を生かしたところの仕事をさせる。そういう希望者がおれば、その人たちに仕事を分けると、それがシルバーセンターのわかりやすい理念なんですよ。ところが、今の現状は会員が 560ある中において、それがシビアに行き渡っていない。特定の人にだけ仕事が行っているようです。このあたりの考え方をもう一度、これは企画の方からお聞きしたいと思います。

 それから次に、これに対するシルバーセンターの予算ですね、国から10,000千円、それから国に協調して市から 6,000千円ぐらい出ております。これで間違いないのか。

 次の問題が、これも難しい答えになりますが、大村都市開発株式会社ですね、株主として33%ぐらい大村が出しているんでしょう。これとシルバーとの整合性ですね。

 と申しますのは、皆さんよく考えてください。大村市が予算を積算するときに、ここには大村市都市開発株式会社の方の委託料の人件費は、今、ねまった土地がございますね。そういうのを赤字がならないために、人件費を上げて委託をしているんです。いいですか、ここですよ。一方、シルバー人材センターの人件費は、これの6割ぐらいの人件費で運用がなされているんです。同じ民間であれば、私だったらこの6割の方をとりますよ。とすれば、都市開発に出している委託料が本当に妥当なのかどうかですね、このあたりについては自席に戻って再質問をしますので、このあたりの考え方もお聞きしたいと思います。

 次に、これも土木に−−都市計画課に聞けばいいんだろうと、これもまたわからない所管です。都市整備行政、8番議員が盛んに言っておりましたね。総合運動公園に使うお金があったらもっと市民の生活に密接したような予算の使い方がないかと。結局総合運動公園の是非論が新たに出てきております。21年間で 100億円、私は21年後のことを見たら 400億円ぐらいになるんじゃないかと思いますよ、今の調子で行きますと。とすれば、凍結とまではいかずにしても、やはりここで議会としてもはっきり意見を言い、民間代表である今までの官僚でない市長が生まれたわけですから、思い切った英断を下していただき、これをどうするかということですね。もう今とんざしておるような状態ですよ、感じから言って−−とすれば、ここです、大事なことは。大村市に遊休土地がいっぱいあります。もう端的に申し上げまして、民間企業でございますけども、大村市の中で一番固定資産税納めとったんじゃないですか。九州電力の火力発電所の空き地、それからいつまでも掘っておる古賀島の管理地の空き地、あれ国有地ですね。それから、うちの町内にある市民病院の跡地、あそこは今開放されているようですけども、しかるべきものがない。それから一番大事なことはですね、もう驚いたんですね、立派なグラウンドがあるんですよ、少し手狭ですけどね。これは皆さんお気づきかどうか知りませんが、雄ケ原の県の工業試験場のところにネットを張れば十分にソフトボールでも使える、こういう遊休地をですね、もうそういうソフトボールの運動公園とか、テニス公園とかつくろうとしているのが、今もう延命でどうなるかわからんとすれば、今ある土地を大村市として公式的に申し込むんですよ。使わせてほしいと、管理はこちらでやる。そしたら管理をすることで大村市は今度は手出しになります。これは財政について逆行になります。それは利用する方々に確認をすれば、利用する方々が自分たちが管理をしていくと。だから、大村市でこういう余った土地を公式的に申し込んで、市民に開放してほしいというのが切実な願いで上がってきているんですよ。そうすれば、そういう総合運動公園も何も要らんと。もういつになっても構わんという。今使える土地があるのに、例えば、県に行けば、ここは県の職員の厚生施設ですから、大村市民はだめですというような返答しか返ってこんと。何を言うかというんですよ。大村市の土地だから、そこに建てておる品物だから自分たちは使わんときは使わせていいはずなんですから、これを市として公式的に申し込んでほしい、それが都市整備行政に対しての質問でございます。

 それから最後になります。教育委員会。

 これがまたおかしいんですね、事実関係を調べました。非常に市長も苦慮されておるようですね、三城城跡。せんだって全員協議会の中で、この土地を史跡、古墳のあれとして文化庁より認定が受けられると。だから、土地を購入したいと言うたところが、私もホームページを持っておる関係でインターネットを開きますと、市長とある企業のことが盛んに載ってきております。恐らくこういう関係だったことは私も百条委員会におりましたから知っておりましたけども、そういう問題じゃないんですね、この土地の問題は。私が調べた結果、あの今史跡が出てきておる。それを公園にしよう。教育委員会としては用地として絶対必要だと。それを全員協議会にかけて、そして開発公社で買う。そこまではよかったんですね。そしたらインターネットでばあっと出ている。そういう市民性、これはもう非常に大村ね、和崎議員が悪いうわさのある、うわさのある議員だというように、市民性がどう考えておるのかわからんけども、この事実関係ははっきり甲斐田市長の時代に13年6月に買うように業者に内々の契約をやっているんですよ。買い上げたいと。それが今までずうっとほっぱらかしになっておって、開発業者は−−これ不動産業者、ここにきょう休まれているんですよ、私が意見を言うから休まれたのかどうかわからんけど、一番精通されている方と思いますよ。不動産業者がその土地を抱えたときに、どれだけ早くさばきたいか。しかし、それには史跡がかかわってきて、文化庁の調査が入らんと売買ができん。した結果、それはもう重大なる大村市としては遺産である。それを市が買いたいと。これは甲斐田市長が申し出たことなんですね。それをあたかも今の松本市長が申し出たように言われ、曲がった言い方をされ、この業者と市長が癒着をしているというような認識に立っておる。とんでもない。内容を調べますとそうじゃないんですよ。

 だから、このことについて、教育委員会としてはどうするのかね。そうしないと、今抱えておる業者からは損害請求が来ますよ。これはもう行政の職務怠慢としか言いようのないんですよ。もう買い上げないなら買い上げない。もう史跡はどうでもいいわと、そういうことになればそういうことで、業者もそれで動くわけですよ。待ったをかけられて売買もできん、金利はかさむ、その責任はだれがとるんです。−−そうでしょう。そのあたりをはっきりさせてくださいよ。

 それからもういっちょ教育委員会で大事なこと。これ小さな問題ですが、大事なこと。これきょう議場に、これは新人の議員さんにお知らせをします。議場に違ったものを持ってくるときは、議長の許可が要ります。これは議長の許可をもらって、きょうここに持ってきております。教育委員会にお願いしたいのは、中学校高学年の方がクラブ活動をして帰るときに、夜遅く帰るとき、学生服で真っ暗で自転車でひょっと出てくる。交通事故に再々遭おうとした方、遭われようとした方、そういう方がおるんですよ。だから、学校の方で夜遅く帰る、少なくともクラブ活動をしている生徒でも構いません。そういう方々に、これ1本わずか 120円しかしない。こういうふうにかければ、前からも裏からもきれいに見えるんです。これを学校の方で自転車にヘルメットを義務づけるように、これを義務づけて、学校の方で予算化されて、生徒に配布してほしい。そうすることによって大事を防ぐことになりますので、その点の御回答もよろしくお願いします。

 それから、ここで言い足りなかったことにつきましては、自席に行って再質問をしますので、特に企画財政部長ですね、納得のいく答弁を下さいよ。非常にまだ皆さんに公表していませんけど、矛盾したものがいっぱいありますので、よろしくお願いします。

 以上です。(降壇)



◎市長(松本崇君) 登壇

 皆さんおはようございます。それでは、和崎議員の御質問にお答えをいたしたいと思います。

 現下の財政状況、厳しく直視をしておられ、幾つかの指摘があり、また御提案がありました。また私自身についても、私は激励と受けとめましたけれども、しっかり行政についての知識を、また体験を積むとともに、民間感覚でさらに頑張っていかなければいけないと、あるいはまた、政治家を志したときの初心に返って、襟を正して、市民の皆さんのために頑張ろうという決意を今新たにいたしたところでございます。

 まず、第1番目の大村都市開発株式会社についての基本的な考え方、私からお答えさせていただき、あと細部にわたっては、企画財政部長の方からお答えをさせていただきます。

 御承知のように、大村都市開発株式会社は、昭和57年4月の設立以来、これまで約20年間主要な設立趣旨であります安上がりの市政を目指して運営されてきたことは私は事実だと思います。市といたしましても、効率的行政運営を進める一つとして、この大村都市開発株式会社への業務委託を年々拡大してきておるわけでございます。その存在価値は、私は決して弱ってはいない。確かにいろいろな問題はあると思いますけど、改善はすべきところは改善し、今の状況で進めてまいりたいというふうに思うのです。もちろん、業務を発注する市、会社、双方ともに最少の経費で、最大の効果をもたらすことに、今まで以上に意を用いることは大事なことであるというふうに思います。

 そういうことから、引き続き業務委託先の一つとして、大村都市開発の活用を進めていきたいと思います。

 もう一つ加えますと、26番議員からも先般御質問がありましたけれども、あるいは御提案がありましたけれども、業務委託という安上がりの市政のみならず、やはり第三セクターという非常に難しい状況下にはありますけれども、やはり大村市のこれからの新しい行政需要のみならず、やはり民と官とで一緒になってやれる開発行政というものはあると思います。そういうものも模索していかねばならないというふうにも思うわけでございます。

 次に、総合運動公園についてでございます。

 この事業は平成13年4月に大村総合運動公園として、全体面積22.1ヘクタールの都市計画決定を受け、6月に第1期事業を 9.6ヘクタールの事業認可手続を経て、平成13年度から用地買収に着手しているところでございます。また、厳しい財政状況を勘案いたしまして、1期7年の事業期間を見直しておりますが、基本的には時間をかけても、コスト縮減を図りながらどう実現していくことができるか、よく検討をしているところであります。

 したがいまして、私といたしましては、この3期という21年間という長期の計画を当面1期がもう精いっぱいではなかろうか。しかも、7年という期間を長期にわたって考えておるわけですから、この7年が、場合によったら、まだ延びる可能性もあるわけでございますけれども、少なくとも平成26年でございますか、国体が計画されておりますが、その時期までに、例えば、女子というか、男子といいますか、ソフトボールの会場にするとか、そういうものをめどにしていきたい、方向づけをしていきたいというふうに考えております。

 いずれにしましても、財政が厳しい折でございますから、凍結とまではいかなくても、かなりのスローダウンで時間をかけてゆっくりやっていくということを考えておるわけでございます。

 議員御提案の空き地、広場の利用についてでございますが、まず、九州電力大村発電所です。御存じのとおり、この施設は現在、発電の操業を休止している状態で、完全閉鎖がなされています。ここの広場を一般市民に開放となりますと、その利用する区域を仕切る施設の設置、また安全管理など施設全体の管理上の問題が発生します。かなり難しいと判断をされます。

 最近、福重地区から広場の利用について発電所の方に借用の申し出もなされましたが、先ほど申しましたような理由により、お断りされた状況でございます。

 入国者収容所跡地につきましては、国としては全体区域を一括売り払いの条件がありますので、市が一部借用することは困難な状況であります。なお、今年夏に開催されます長崎ゆめ総体におきまして、大村市開催のソフトボール女子の競技の臨時駐車場として1万 2,000平方メートルを短期的な特別配慮で市が国から有償で借り受けて利用をいたす予定でございます。

 もう一点の長崎県工業技術センターのグラウンドにつきましては、当センター職員のレクリエーション施設になっていますが、現在休日等は周辺町内会への無料貸し出しがなされ、今後も直接申し込みを受け、貸し出しを行うということでございます。

 また、お話のありました旧市民病院跡地など、グラウンドゴルフとかゲートボールなどに開放しておりますが、その他いろいろと市民の皆さんが自由に使っていただける状況下にあります。

 いずれにいたしましても、総合運動公園の施設の供用開始については、かなりの期間が必要と判断しておりますので、先行する用地買収はできる限り虫食い状態をつくらないよう進めてまいりたいと思います。

 なお、まとまった用地を確保したところにつきまして、もう現在、用地買収が済んでいるところにつきましては、ほうっておくのではなくて、建設の前にでも広場として利用をできるよう検討してしているところでございます。

 私の方から以上でございます。残余の御質問につきましては、それぞれ担当部長からお答えをさせていただきます。(降壇)



◎企画財政部長(津田学君) 

 あらかじめお断り申し上げておきますけども、大村市都市開発は市が34%出資した第三セクターでございます。したがって、市とは別の組織でございます。私のその市の担当の部長としての立場でお答えをいたしますので、断定的、あるいは確定的な物が言えないこともあろうかと思いますので、そこらあたり御理解をいただきたいと思います。

 まず、1点目の御質問の業務の内容でございますが、現在、15年度予算ベースでございますけども、市営住宅、ここに職員が3名おります。簡易水道とか上水道の検針業務、これは職員が1名おります。野岳公園の管理業務、これ職員が1名と、それから兼務の分がございますので、3分の1人ですね。これだけの人員を張りつけております。それから、市の斎場でございます。これは2名と3分の2、すなわち野岳と斎場を兼務しておる状況でございます。それから、海水浴場1名でございますが、これは季節的なものもございますので、本部事務所の総務、あるいは住宅等と兼務をしております。それから市民ギャラリー、これは緊急雇用対策で雇っておりますけれども、これは4名でございます。それからボート業務、これは投票員補助、整備員補助に7名、これは派遣業務でございます。それから本部の、総務と申しますか、管理業務に職員1名、パート1名でございます。

 したがいまして、合計が社員が10名、パート職員1名、緊急雇用の職員が4名、それから派遣職員が7名という状況でございます。

 以上でございます。



◎産業振興部長(坂井則雄君) 

 私の方からシルバー人材センターについてお答えをさせていただきます。

 シルバー人材センターは、法に基づき設立をされました公益法人でございまして、国と市町村が、その運営に関し援助をすることとなっているものでございます。センターの目的は、議員も申されておりましたけれども、高年齢退職者の希望に応じた職種で、臨時的、かつ短期的なもの、またはその他の……(「議長、議事進行」と呼ぶ者あり)



◆1番(和崎正衛君) 

 そういうむだな質問はしてないの。そのとおりにやっとるかどうかということを聞いてるの。やっていないから言っている。



◎産業振興部長(坂井則雄君) 

 シルバー人材センターの就業状況について、センターの方に確認をしましたところ、平成14年度末現在で、会員数が 519名おりますけれども、14年度中に一度でも就業をされた会員さんは 425名で、就業率が約82%でございました。未就業の方の理由はそれぞれございますけれども、互助会のみの加入を希望されている方、あるいは病気等の理由による辞退、また会員が希望する職種とセンターが紹介をしました職種との不一致などでございます。年に一度も就業の機会がないということに対しまして、同センターでは、この解消に向けまして希望職種の変更の勧め、あるいは適正就業検討委員会を設置をすると。それと、職種ごとにグループ分けを行い、そのグループに均等に就業の機会を与えると、つくるということなどの対策を15年度中に講じまして、一人でも多くの会員に就業の機会をつくるように努めてまいりたいということでございます。

 それと、なお15年度におきましては、市から15,726,600円を補助をすることとしております。

 以上でございます。



◎教育次長(奥野裕之君) 

 三城城跡の用地取得につきましては、平成12年末に宅地造成計画による開発協議が行われ、翌13年4月から発掘調査を行ったところ、計画区域に城の空堀や土塁が発見され、専門家並びに文化庁調査官から国指定級の城跡であるとの評価をいただきました。こうした高い評価を受け、平成13年6月、市としても貴重な文化財の保存のため、開発予定地を買収することを決定し、開発事業者へ買収意向を伝えたわけでございます。

 法的には開発行為を規制することはできないわけでございますが、将来の歴史公園を整備する用地としてぜひ取得したいという大村市の要請に理解をいただきまして、事業者からは早く買ってほしいとの要望をいただきながら、城跡の国指定化への調査の必要から今日に至っているものでございます。

 市といたしましても厳しい財政事情もあり、国指定により国、県の補助による用地取得を考えております。指定を受けるまでには指定範囲の特定のための発掘調査や土地の権利者の同意取得などが必要でありまして、そのために相当の期間を要することになります。既に2年半を経過いたし、開発業者にも大きな負担となっております。これ以上待てないという事情も十分承知をいたしているところでございます。遺跡保護の観点から文化庁の指導もあり、土地開発公社による先行取得を行うことといたしました。土地の測量、鑑定評価など、土地取得のための作業を現在進めておりますが、一日も早く開発業者への用地交渉に入ってまいりたいと思っております。



◎教育長(西村順子君) 

 先ほどのたすきについてお答えいたします。

 現在、市内6中学校で自転車通学している生徒が 701名、そのうち課外クラブ活動をしている生徒が 607名います。日没が早くなる秋以降は、交通量が多いレインボーロード沿いなどは非常に危険な状況にあります。早い時期に学校側とも実態を調査し、検討してまいります。

 以上です。



◆1番(和崎正衛君) 

 再質問します。

 教育長、私の答えには検討ということは要らないんですよ。もう絶対必要ですから、実態調査をして、結局生徒に義務づけるかどうかですよ。ヘルメットは義務づけたんですね。何もかも義務づけると、今の子供さんは大変おっくうがりますけれども、ぜひ対応をお願いしたいということです。これで事故が防げれば安いもんですよ、 100円か幾らかしかしない品物ですよね。実現しますね。



◎教育長(西村順子君) 

 もちろん、(発言する者あり)各学校側と話し合いをし、検討してまいります。と申しますのは、現在、ヘルメットの通学用は中学校は義務づけておりますが、小学校の場合、自転車に乗るときにはヘルメット着用、これは推進しております。親の負担で購入していただいているわけです。



◆1番(和崎正衛君) 

 後ろの方からぐたぐた言いよるばってんね、要は小学校の話をしていないのよ。クラブ活動で夜の7時も8時もなって帰るときに、今も具体的に道路の名前まで言われましたでしょう。ああいうところを生徒が上ってくるときには、もう先を見てないんですよ。坂を上るために一生懸命なの。そのときの自動車の出会いとかなんとかを言っているから、中学生だけでもそういう人たちには対応をさせなさいと言っているんですよ、できないの。はねられたらあなたの責任よ、これ。どうする。



◎教育長(西村順子君) 

 つけることで命を守る意識づけをしていきたいと思います。



◆1番(和崎正衛君) 

 今のはつけさせる費用を市から出すということで理解して、次の質問に入ります。

 三城城址の問題ですね。次長、これは今2年半経過しているというんですよね。全員協議会の中で提案され、開発公社が一時買うと。その開発公社が買ってから今度市が買い上げるときに、この市議会に提案されるんですよ。そのときの是非論があるわけですけどね、これは別にして。なぜ開発公社でもう全員協議会に提案されてからもう2カ月になろうとしよっとじゃないですか、それだけでも時間のむだですよ。

 これは助役、教育長、文化振興課が入ったところで、口頭で買うという契約をしているんですよ。商法上は口頭の契約も契約書なんですよ。契約不履行を、2年間もほっぱらかしとってどうするんですか。これもこの議会終了後でも即座にそういう作業に入っているということで理解していいですか。



◎教育次長(奥野裕之君) 

 4月、5月、2カ月経過したわけでございますけれども、もう4月に入りまして準備は十分やっております。



◆1番(和崎正衛君) 

 ということは、準備に入っておるということは、もう買い取るだけのものがあって、後は坪幾らで買うかとか、そういうものは業者と詰めてないという理解でいいんですか。



◎教育次長(奥野裕之君) 

 結局、現在はですね、先ほど申しましたけれども、土地の測量、鑑定評価、これをまず準備をいたしているところでございます。その前に、本当内部ごとで申しわけございませんけれども、文化振興課、用地課、開発公社ですね、そことの諸準備といいますか、その辺の確認ごとでもちょっと手間取りまして、整備がちょっとうまくいかない部分がございまして、その辺を急いでやりながら、現在は土地の測量、鑑定評価の段階にやっと入っているところでございます。



◆1番(和崎正衛君) 

 そしたら買い取りに向かって作業を進めているという状態で理解していいんですか。



◎教育次長(奥野裕之君) 

 もちろん、そうでございます。



◆1番(和崎正衛君) 

 ぜひそうしてもらわないと、今ここで私が言うと、利益誘導の発言をしたと、和崎が言うと。これが悪いうわさのうわさでしょうなあ。私はそういうことをしてある業者から幾らとか、この業者から幾らとかもらった事実があるなら、ここに出てきて証人になれと言うんですよ。私はそれをやらないから6期やっているんです。あたかも今業者の手先のような発言をしているけど、私は真に今不動産業者をやっている方が休んでいるから言うんじゃないけど、その人の立場になったときにどうかということですよ。やはり真剣にそこんにきは考えてもらわんと、これ業者つぶれますよ。つぶれたら他の人に渡ったらもう白紙に戻って、開発されても何も言われないようになりますよ、いいですか。その点を踏まえて作業にかかってください。早急に買い上げる作業の方に進めてください。いいですね。

 次、都市開発ですね。正確には大村都市開発株式会社と言うですね。この中で、15年度の予算が95,078千円の予算を計上してある。今言われた市住の委託が42,000千円、もうこれ 1,000千円以下切り捨てますよ。市住の委託が42,000千円、簡水が 3,000千円、野岳が 8,000千円、斎場が16,000千円、海水浴場が、これは何日行くのか知りませんけども、 1,900千円、市民ギャラリーが 6,900千円、ボートが15,000千円ですね。この中で、もうずうっと私は精査をしたんです。