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長崎県 大村市

平成28年 12月 定例会(第6回) 12月12日−05号




平成28年 12月 定例会(第6回) − 12月12日−05号









平成28年 12月 定例会(第6回)



◯出席議員は次のとおりである。

   1番  田中博文君        14番  三浦正司君

   2番  神近 寛君        15番  村崎浩史君

   3番  野島進吾君        16番  水上 享君

   4番  井上潤一君        17番  村上信行君

   5番  北村貴寿君        18番  中瀬昭隆君

   6番  岩永愼太郎君       19番  山口弘宣君

   7番  田中秀和君        20番  古閑森秀幸君

   8番  小林史政君        21番  山北正久君

   9番  宮田真美君        22番  永尾高宣君

   11番  城 幸太郎君       24番  廣瀬政和君

   12番  大崎敏明君        25番  村上秀明君

   13番  朝長英美君

◯欠席議員は次のとおりである。

   23番  伊川京子君

◯地方自治法第121条により出席した者は次のとおりである。

 市長        園田裕史君     商工観光部長    山下健一郎君

 副市長       吉野 哲君     都市整備部長    黒崎広美君

 市長公室長     大槻 隆君     教育長       溝江宏俊君

 市長公室理事(危機管理監)兼危機管理課長 教育政策監     遠藤雅己君

           田中博文君

 総務部長      長濱海介君     教育次長      上野真澄君

 財政部長      平本一彦君     上下水道事業管理者 朝長 定君

 市民環境部長    高濱広司君     上下水道局次長   桑川 満君

 福祉保健部長    楠本勝典君     競艇事業管理者   小川完二君

 こども未来部長   川下隆治君     競艇企業局次長   馬場宏幸君

 農林水産部長    熊 菊徳君     総務課長兼行革推進室長

                               渡邉真一郎君

◯本会議の書記は次のとおりである。

 事務局長      朝長 悟君     書記        松山誠一君

 次長        高木義治君     書記        山下大輔君

 係長        中村宏昭君     書記        吉原周平君

 係長        福江都志君     書記        川添太介君

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          第6回定例会議事日程 第5号

        平成28年12月12日(月曜)午前10時開議

第1 市政一般質問



△開議 午前10時



○議長(村上秀明君) 

 おはようございます。出席議員は定足数に達しております。

 議事日程第5号により、本日の会議を開きます。

 伊川京子議員から欠席の届けが出ております。

 日程第1、市政一般質問を行います。

 まず、13番、朝長英美議員の質問を許可します。



◆13番(朝長英美君) 登壇

 おはようございます。みらいの風所属の朝長英美でございます。きょうは、間違えないように言っております。きょうは、みらいの風の風が北風にならないように、暖かい風を吹かせるような優しい質問をいたしますから、端的な短い答えでやってください。暖かい1時間を迎えたいと思います。よろしくお願いします。

 それでは、質問をさせてもらいます。

 危機管理行政についてでございます。

 市民の避難場所についてでございます。避難指定施設は本市では何施設あるんですか。また、西大村地区においては、人口に対する避難施設が極端に少ないのではないかと思いますが、いかがですか。



◎市長公室理事[危機管理監]兼危機管理課長(田中博文君) 

 おはようございます。できるだけ簡単に御説明したいと思います。

 本市の指定避難所は48施設です。それから西大村地区においては13施設ありまして、人口に対する収容人員の割合が西大村地区で大体10%、全地区でいきますと13%ですので、少し低くなっております。西大村地区は人口が多いため、このような形になっているかと思われます。

 以上です。



◆13番(朝長英美君) 

 小中学校などの体育館だけでは困難ではないかと思うんです。それで、もう一つは、近隣の民間施設があります。どっちかと言えば、体育館よりも民間施設のほうが立派な建物が多いです。そういうところを、避難場所として契約は可能でしょうかということです。

 もう一つは、西大村地区、竹松地区は人口が多い。その点、ここには国を守る、国民を守る自衛隊が3部隊あります。その施設も避難場所として契約できないかということです。よろしくお願いします。



◎市長公室理事[危機管理監]兼危機管理課長(田中博文君) 

 民間施設につきましては、現在のところ農協、お寺、地区の公民館など5カ所を指定しているところでございます。今後も官民問わず指定避難所として適当かつ御協力いただける施設があれば、協定を締結して指定してまいりたいと考えております。それから、自衛隊の施設につきましては、先方に確認したところ、災害時には部隊及び応援部隊の活動拠点となるため、避難所としての指定は困難ということでした。



◆13番(朝長英美君) 

 そういうことだろうと思っておりました、自衛隊は。だけど、とにかく西大村地区は施設が少ない。計算すると、幾ら被害を受けても行くところがないというのが事実であります。例えば、古賀島とか、そこからどこの避難場所に行くのかというのが問題なんです。あそこから中地区公民館まで大変遠いです。車で来いって言ったって、災害のときは車は走りませんから。そういうことを考えてやってもらいたいと思うんです。だから、もう少し詳しく避難場所としては緻密な説明をせんと市民の方は困りますから、よろしくお願いいたします。

 もう一つは、備蓄です。本市が出している防災計画にはちゃんと載っておりますが、人口の5%の3日分が目標になっております。この3日分、本市としてはちゃんとできているのかということです。いかがですか。



◎市長公室理事[危機管理監]兼危機管理課長(田中博文君) 

 3日分には全然不足しております。

 以上です。



◆13番(朝長英美君) 

 不足しておりますじゃだめなんです、本当は。それと、備蓄関係は常にしなくてはいけないと思っています。それでなくては、なかなか安心して大村市は安心のまちと言われない状態になってしまいますから、これはしっかりしてもらいたいと思います。

 そして、ハザードマップは私が町内会長をやらせもらっているときに検討し、つくったわけです。もう何年も前です。このハザードマップも、全て完成して当たり前なんですけど、これに対してはどんなものでしょうか。



◎市長公室理事[危機管理監]兼危機管理課長(田中博文君) 

 まず先ほどの備蓄品につきましては、年次計画で今後予算をとってふやしてまいりたいと考えております。それから、ハザードマップにつきましては本市の北部、西大村より北部のほうですが、こちらについてはマップとしてはまだ完成しておらず、ホームページのほうでハザードマップ、土砂災害計画区域等がわかるようにリンクを張っておりますが、紙のものを来年度の予算のほうで作成予定でございます。



◆13番(朝長英美君) 

 ホームページに出していると言いますけど、お年寄りはホームページ見ないんです。そして、紙媒体をどこかの居間に張っていたりして、常に見れる状態にしなくちゃいけない。これが災害対策の原点だと思っています。

 もう一つは、本市のハザードマップを考えると、一番危ないのは福重地区なんです。福重地区に寿古町ってあります。寿古町の好武城跡の避難場所の指定は不可能との答えを市役所のほうから、もらっているわけです。だけど、好武城跡は過去災害があったときに、昭和、戦後に、避難していらっしゃった。今住んでいらっしゃる方はそこに避難したんだよと。そこに、牛もつないだよという話があるんです。そういう経過を見たときに簡単に、軽々にこの好武城跡を避難場所としては適当でありません。こういうことを言われるのはちょっと、おかしいんじゃないかと思っております。

 そういうところが一時避難場所として不可能でありますという経緯について紹介してください。



◎市長公室理事[危機管理監]兼危機管理課長(田中博文君) 

 現在のところ、その箇所の周囲につきましては、郡川の洪水ハザードマップの浸水区域ということになっております。ですから、その当該箇所が、周辺が浸水区域に囲まれているということで、孤立する可能性がある。またさらにそこから二次避難をする場合に、ほかの自治体でも避難した場所から動くときに水に流されたというような実際の被害もあっております。そういった二次避難の際の危険性などを考慮すると、一時避難場所とするには困難だというふうに判断した次第です。



◆13番(朝長英美君) 

 実際、そこを仮定して歩いた場合に、そこに一時避難場所として水はずっと長いことはあるわけないんです。だんだん下がっていくんです。寿古町では、緊急のときはここしかないんです。地元の人たちがここにやってくれと言っているのは、地元の人たちがそこに避難したことがあるから言っているわけです。簡単に二次避難何とかっていいますけど、そこが一番避難場所として現在も使われている。実際には、寿古町ではそこしか小高いところはないんです。だから、よろしくお願いします。

 それと、静岡県の袋井市に行ってみました。私ども会派で。会派で行ってきて、そのときにまさしく本市の回答と全く違う見解でありました。そして、何でかといいますと地震津波対策に20億円の事業計画であり、防潮堤は財産を守る。そして小高い丘を建設して命山、生命を守るとの認識で事業を進められておりました。

 そして、命山は江戸時代には現存したんです。我々の先祖たちが命山をつくってやっているわけです。市長と副市長にはコピーをやっておりますので、そのとき見てもらえばわかります。既に28年度に4カ所、命山が完成します。国からも3分の2補助金が出てやっております。実際見てまいりました。

 そして、これは大村市内の避難場所には適当でないかと思うんですけど、お手元に写真やっていますけど、こういうベンチを公園につくっているんです。そこに、ベンチの下はこういう簡易トイレとか、防寒シート、こういうのを置けるような状態になっているわけです。先ほど言った備蓄が少しなので、こんなのを大村市内8地区につくってばらまけば、かなりなものになるんではないかと思っております。

 そして、命山はまず小高い丘ですから、土を上げただけなんですけど、階段を全てやってつくっています。こういうのをつくって、命を守るという考えであります。そして、近くに幼稚園、保育所がありました。そこには、命山に行くんじゃなくて、きらりんタワーといって鉄骨で3階建ての大きな避難場所をつくっているわけです。そういうのをつくって、とにかく袋井市では命を守ろうという考えであります。

 そして、この袋井市においては自主防災組織は100%であります。大村市は何%ですか。いかがですか、この命の山と自主防災組織についての答えをお願いします。



◎市長公室理事[危機管理監]兼危機管理課長(田中博文君) 

 命の山のほうに関しましては、非常に申し上げにくいんですが、どうしても地震による津波と河川の氾濫というのは、事象が異なります。時間に関する対応、これが異なりまして、津波の場合は先日も、数週間前、NHKで朝からすぐ逃げてというのが画面で、赤でばんばん出ました。これは、地震による津波は物すごいスピードできます。河川の氾濫というのはタイムラインということで、時間、例えば台風とか大雨警報とかいうことで72時間前、24時間前、そういったところから予測というものがある程度できるところです。

 それで、何かが起きてからの行動というのにつきまして、津波の場合と大雨の場合にはどうしても時間が異なりますので、雨の場合には河川の水位につきまして、氾濫注意水位、避難判断水位、それから氾濫危険水位という3段階があります。それから、市の情報につきましても、避難勧告があったり、避難指示があったり、何段階かございます。こちらにつきましては、現在配布している防災ラジオのほうで、早目に警報等注意を促しまして、できるだけ早く遠くの場所、災害の起きるところから遠くの場所に避難していただくということによって、対応してまいりたいというふうに考えております。

 それから、自主防災組織につきましては、ことしのたしか4月現在、約53%、約半数であったと思います。



◆13番(朝長英美君) 

 それにつきまして、一つは福重地区において前回も話したとおり、10分から15分もかからないうちに、皆同町のアンダーパスがつかってしまった事実があります。

 もう一つは、平成27年9月10日に鬼怒川が決壊しました。これは、201メートル決壊したわけです。突然です。絶対にないと言われた。自民党政権の前に、そのときの政権が、これは危なくないからといってしなかったところです。結局決壊したわけです。今緊急に工事をやっています。もう終わったのかな。そういうことを考えますと、必要じゃないかと思うんです。だから、これはお願いしたいと思います。

 そして、防災に関しては地元に住んでいる者が、物すごく敏感なんです。福重地区においては、市長も参加していただいた自主防災訓練、740名の参加があって、最後までみんな参加しました。それで、参加していかに地元消防団が大切か、みんなわかったと思うんです。消防署の訓練も見てわかったんです。そのときに、本市の加入率が物すごい低いんじゃないかというのが、我々の11分団もまだ少ないんじゃないかと思っております。

 それで提案です。これは、佐世保なんかはやっているんです。島原市もやっています。市の新人の職員に対して最初の2年間だけでも消防団に入団できないか、条例で決めてもらえないかと思うんです。何でかといいますと、市の職員の消防団への入団率が低くなってきています。そして、今回の9月の新規職員についてもゼロじゃないかと思うんですが、いかがですか。



◎市長公室理事[危機管理監]兼危機管理課長(田中博文君) 

 今年度の新規採用職員の入団は今はゼロです。



◆13番(朝長英美君) 

 佐世保市では、女性職員が団員になっているわけです。そして、県下の大会では立派な成績をおさめています。これ女性隊員です。大村でも平均年齢幾らですか。若い隊員を入れてもらってやってもらいたいと思います。

 もう一つは、少年消防団を結成してはいかがですかと思うんです。これは少年消防団をつくることによって、未来に大きくなったら消防団に入ろうという子供たちが出てくるかもしれません。よそは、そういう実績があるわけです。

 それと、町内会において、消防団の後援会費は全て町内会に入っている人が払っているんです。未加入は払っていない。そして、恩恵は皆さん、未加入もあずかっている。こういうのがあります。これについて、市長の御見解をお願いします。



◎市長(園田裕史君) 

 町内会に未加入の方が恩恵を受けているということですか。



◆13番(朝長英美君) 

 いや、両方とも一緒に。



◎市長(園田裕史君) 

 両方とも一緒に。まず、今、理事が申したとおり消防団への市の職員の加入が少ないんじゃないかということでございますが、今年度でなくて昨年度入職した職員も数名入ってくれています。今年度入職した職員についても、採用試験の際にいろんな形で面接で聞き取りをするときに、そういった地域活動に興味があるというふうに言っていた職員もいますし、しっかりアプローチをしていきたいと、加入を促進していきたいなというふうに思っています。

 少年消防団のことにつきましては、先般全国大会で準優勝をした大村市消防団の活躍を見て、その前後で少しずつ消防団員数がふえているんです。定員数はまだ満たしておりませんが、ふえております。こういった消防団の活躍をしっかりPRをして、全体の組織率をふやしていく、また少年、少女に対してもそういったPR活動を続けてまいりたいと思っております。

 あと町内会の加入率につきましては、これは消防団のことのみならず、例えばごみ収集のことであったり、さまざまな町内会加入に対する恩恵があるわけですから、これはしっかり地域全体で地域を育てていくという観点から加入を、今以上に促進してまいりたいと、しっかり努めてまいりたいというふうに考えております。



◆13番(朝長英美君) 

 よろしくお願いします。これはもう12月28日から始まります。消防団の歳末の火災の予防週間が。それで、団員は卒業するまでは紅白歌合戦なんか見たことないんです、皆さん。もうずっと回るんです。大村市全体を、各消防団がずっと見て回っているんです。このときに、先ほど市長に言ったんですけど、大村市の町内会に入っていようが、入っていまいが皆さんこの消防団が見て回っているということを、町内会に入っている人、入っていない人たちもよく覚えてくださいということです。そして、この消防団の活躍を応援してくださいということです。町内会に入っていない人も応援してくださいと言いたいんです。そういう意味で言っておりました。

 では、細目2に移ります。小中学校避難場所設定及び非構造部材耐震化率についてでございます。

 市内の小中学校は、体育館が避難場所になっていますが、耐震化率100%と聞き及んでいますが、大丈夫かなと。また、校舎は耐震化率100%と聞いておりますが、文科省は小中学校校舎において3,000平米以上で2階建て以上が対象であり、それ以外は対象外で調査していないのではないかと私は判断したんです。見たときにです。そして、福重小の校舎においては対象外じゃないかと思うんですけど、いかがですか。



◎教育次長(上野真澄君) 

 校舎、体育館ともに建物の構造体の耐震化工事は、平成26年度で完了し、耐震化率は100%です。学校施設の耐震診断につきましては、文部科学省が定めた基準である昭和56年以前に建築された校舎、体育館のうち、非木造の2階建て以上、または延床面積200平米以上の建物を対象として、耐震診断を行っております。

 以上です。



◆13番(朝長英美君) 

 耐震診断100%と言われていますが、これは平成26年、福重小学校の校舎の下には−−この防災計画の中に入っているんですけど−−活断層が通っているのは大体知っておりますよね。

 それで、アセットマネジメントでは順次校舎等々をやっていきますよとなっていますけど、体育館なんかもです。実際、避難の場所の体育館なんかも結構傷みが激しい。本当にこういうところが避難場所になるかという、地区住民の人たちの心配であります。そして、今預けている子供たちの次、今の幼児たちをこれから学校に行かせるときに危ないんじゃないかという感じです。

 そういうときに、しっかり耐震化のできている立派な校舎もありますけど、こういう木造の心配な校舎もあります。両方とも大村市民の子供なんです。同じ条件なんです。そのときに、早く学校の安心安全な授業を受けさせるためにお願いしたいと思うんですが、いかがですか。



◎教育次長(上野真澄君) 

 福重小学校につきましては、まず校舎につきましては平成20年度に、また体育館につきましては平成21年度に耐震診断を行い、あわせて社団法人長崎県建築士事務所協会の耐震判定委員会がその診断結果について適正という判断をしております。アセットマネジメントで校舎の建てかえ等を進めていく計画にしております。

 教育委員会としましては、その計画に沿って適正に進めていきたいと、そのように考えております。

 以上でございます。



◆13番(朝長英美君) 

 それでは、よろしくお願いいたします。それは、長寿命化政策でアセットマネジメントで、平成35年から始まるというのは私も聞いておるんですからいいんですけど、非構造部材耐震化率について、体育館や教室において、天井からぶら下げてあります。教室を回ったところ、確かにテレビはもう下げていらっしゃいません。下に、床に置いてあります。しかしながら、扇風機がちゃんとつけてありました。あの扇風機、天井なんです。あれがこうなって、外れて落ちた場合は、絶対に頭が切れます。私みたいに髪の薄いのは最初に切られます。政策監も一緒やな。そういうときに大変危険と思われます。

 そのときに、県内の地震対策、体育館の照明とか、いろんなこの非構造分の耐震化が21%しかできていないとなっていますけど、本市ではどのくらいですか。この対策はどうしていますか。



◎教育次長(上野真澄君) 

 扇風機の話がございました。扇風機につきましては、天井材に取りつけているというわけではございませんで、天井材の上にある建物の構造体に2本のアンカーを打ち込みまして、さらに落下防止のワイヤーも構造体に取りつけることで進めているところでございます。

 なお、御質問の21%、これは県内21%との報道がされております。28年4月1日現在の本市の状況でございますけど、25棟中16棟が実施済みで、実施率が64%となっております。体育館等の非構造部材の落下防止対策につきましては、平成27年度から今年度まで進めております。今年度完了を予定しておりますので、今年度中に実施率が100%になるということでございます。

 以上です。



◆13番(朝長英美君) 

 早急にお願いします。これは、見て回るたびに危険じゃないかなと思って回っておりましたが、よろしくお願いします。

 それでは、細目3、公共施設の避難場所設定から耐震化についてです。住民センターがあります。住民センターって避難場所になっております。この住民センターは耐震化しているんですか。

 そして、まずこの住民センターの避難はどのくらい予想していますか。避難人数は。よろしくお願いします。



◎財政部長(平本一彦君) 

 指定避難場所のうち、最初、市長公室理事のほうが48カ所あるということでお答えをいたしましたけれども、市の施設で耐震化をされていない施設というのが、出張所関係で6カ所、それと武道館、福祉センター、中地区住民センターということで9カ所ほどございます。それと、48カ所でどれぐらいの人員が避難が可能なのかということにつきましては、1万2,180人ということになっております。



◆13番(朝長英美君) 

 実際、大村市の人口は9万幾らです。絶対足りんと思うばってん。どうなんですか。これは対策をもっとせんといかんです。避難は。それと、もう一つは何回も大村市の本庁舎は危ない、危ないといいますけど、宇土市役所は震度6で壊れたとですけど、本市のこの市役所は震度幾らぐらいで壊れますか。



◎財政部長(平本一彦君) 

 この市庁舎の耐震診断につきましては、以前実施をいたしております。その結果として、震度6または7の地震ということなれば、倒壊または崩壊する危険性が高いというような結果が出ております。



◆13番(朝長英美君) 

 もっと詳しゅう言わんば。どこが危ないかということ、3つあるでしょうが。どこが危ないかってあるでしょう。そして、震度6弱でこれ壊れると聞いていますけど、もう少し詳しゅう、市民の方は聞いているんです。今、震度幾らでと。市長も早う本庁舎をつくらんばと、頭の中にありながらこんなこと言うなよと思うとるかもしれんばってん。とにかくどうなんですか、これ震度6弱でしょう。どこが危ないんですか。言うてみてください。



◎財政部長(平本一彦君) 

 昭和56年以前の建築ということで、本館のほう、それと別館のほうというふうなことでございますけれども、診断の中で数値的に一番低い、一番危険がある部分は別館という結果が出ております。



◆13番(朝長英美君) 

 別館といいますと、議会棟じゃないですか。いいことですよね。早う新しいのつくらんばいかんです。

 ということで、災害につきましては早急に市長の御英断を願って、新しい新庁舎を防災拠点となる新庁舎をつくってもらいたいということで、質問はこれで終わります。よろしくお願いします。

 それでは、モーターボート競走事業についてです。

 細目1、看板等など入札なしでの発注についてです。入札なしは、工事代は130万円以下、物品は80万円以下、または業務委託は50万円以下、入札なしで可能となっています。これは本庁で聞いた分です。モーターボート事業ではどうですか、お願いします。



◎競艇企業局次長(馬場宏幸君) 

 入札なしの分では、市長部局と同様の金額となっております。



◆13番(朝長英美君) 

 それと、本庁では、工事業者は132社、業務委託は110社であります。これが同じか、そして入札なしで随意契約という方法でどれくらい年間に発注していらっしゃるか、これを聞きたいんです。



◎競艇企業局次長(馬場宏幸君) 

 市内業者それから準市内業者、こちらのほうも議員がおっしゃるとおり工事業者が132社、委託が110社、それから物品201社、コンサル34社となっております。それから、企業局のほうで随意契約で発注しているものにつきましては、平成27年度で約1,000件、それから28年度の上半期、9月末までですけれども約450件ございます。

 以上です。



◆13番(朝長英美君) 

 1,000件とか450件とありますけど、これは業者は特定になっているんじゃないですか。それとも、何社かしていますか、契約を。よろしくお願いします。



◎競艇企業局次長(馬場宏幸君) 

 主なものでということで回答させていただきたいと思います。まず、看板の広告です。

 看板広告につきましては、平成27年度で全体で123件、これは随契と入札を含めてです。123件、1,187万円、このうち随意契約で122件、992万6,000円を14業者に発注をいたしております。それで、28年度の上半期ベースでは、全体で67件、711万3,000円、このうち随意契約で66件、618万1,000円を11業者に発注いたしております。よろしいでしょうか。



◆13番(朝長英美君) 

 看板につきましては、なかなか市内業者は恩恵にあずかっていないという言葉が来ているんですけど、聞くと全部やっているわけです。大村市内でも。

 看板以外にも随契はかなりあると思うんですけど、営々と1社のみで頑張っていると思うんですけど、そのほかにもやりたいという業者はありますか。



◎競艇企業局次長(馬場宏幸君) 

 済みません、今のは看板以外でということでしょうか。今看板以外で主な、我々のほうでいろんな投票機系だとか、そういった特定でできるもの、発注できるもの、そういった主なものとしましては印刷製本だとか、警備・清掃業務、それからその他の修繕等、そういったものがございます。

 例えば、印刷製本費でいけば、全体が41件で、金額的には1,638万ぐらいです。このうち随契が40件なんですが、こちらも6業者に547万円分を発注しています。それ以外につきましては入札を行っていますし、警備・清掃業務につきましても約2億2,000万円発注をしておりますが、このほとんどが入札をやっております。

 それで、警備・清掃業務につきましては6業者に随意契約も行っておりますけれども、これはほとんど年度の業務の引き継ぎという形の随契を行っております。あと、施設修繕費等でも81件ほど1,603万円を28業者に、これは分散させて発注ということを行っております。ですので、ほとんど内容を見ながら市内の業者の方に参加の機会を得ていただくというふうに考えながら実施いたしております。

 以上でございます。



◆13番(朝長英美君) 

 なるべく市内の業者を使ってもらいたいというのがお願いであります。そして、もう一つは、場内施設、細目2に入りますが、場内のホールがありますが、このホールの利用率はどのぐらいあるんでしょうか。そして、有料か無料か聞きたいんですけど、どうですか。



◎競艇企業局次長(馬場宏幸君) 

 イベントホールの利用状況ということでございます。イベントホールの利用状況は、市民イベント等の貸し出し等含めまして、昨年度は年間98日間、延べ153事業を実施しております。

 今年度上半期につきましては、4月から11月までの8カ月間なんですけれども、67日間、延べ98事業を実施をいたしております。

 稼働率といいますと、開催日数分の営業日数と考えると約5割ほどの稼働率かと思います。

 それと、もう1点、利用率につきましては特に市民を初めまして、多くの方の認知度を向上させるという意味合いと、もう一つ来場促進というものを目的としておりますので、営利目的以外の入場につきましては無料とさせていただいております。

 以上でございます。



◆13番(朝長英美君) 

 無料で結構なんですけど、場内を5割ほど使っていらっしゃるということだったら、多分ナイターレースが始まりますと、お父ちゃん、お母ちゃんはレースの券を買いに走ると。そして、おじいちゃん、おばあちゃんはひょっとしたらレースの券は買わなくてもついていっているんじゃないかなとあります。

 そのときに、ここでおばあちゃんとか、おじいちゃんに昔の唐獅子牡丹とかあんな映画をこの中で放映して、インテグレーテッド・リゾート、統合型リゾートといって今、国会でいろんな話になっていますけど、本当リゾートにはこういうのを使って、映画館、昔の映画を上映して家族みんなで地元のここに遊びに行こうじゃないかという考えを持ったらいかがなものかなと思って質問しています。これ局長お願いします。返答。



◎競艇事業管理者(小川完二君) 

 いい御指摘だなというふうに、私個人的に思っております。私が答弁する予定になっていなかったものですから、急に振られた感じで今、私の個人的な感想ということでお答えをしておりますが。

 以前、昨年でしたか、ここの議会で大村市内には映画館がないということで、映画館をつくることはできないのかという御質問があったかなというふうに思うんです。そのときには、それはあるに越したことはないんだろうけれど、市が映画館をつくるというわけにはいかんと思いますので、これはなかなか難しい状況かなと。民間がやる分には構わないんですけど。そういうことだったと思います。そういう中で、ボート場も来場促進であったり、あと市民の憩いの場というような観点で考えたときには、今みたいな発想というのは非常に大事かなと。

 ただ、これはどういうニーズがあるのか、またどういうものを上映をしてほしいというのか、そういうのはマーケティングなり、アンケートをしてみる必要があるというふうに思います。年明けて来年度でしょうけど試しに、試行的に何回かやってみることは可能かなというふうに思います。



◆13番(朝長英美君) 

 ぜひお願いします。映画はいろんな種類がありますから、唐獅子牡丹以外でも結構ですから、とにかくみんなが好きな映画を、市民の見たい映画をやってもらいたいなと思っております。

 そして、細目3なんですけど、場外施設の利用についてでございます。

 現在、免税店があります。市民がよく、あそこはよう売れとるごとあっとばってんが家賃どのぐらいですなって言いよらすけど、多分安かとですと言うてごまかしとっとですけど、実際これをどのくらいにしているか、この場で公表してください。お願いします。



◎競艇企業局次長(馬場宏幸君) 

 免税店のほうからの土地の使用料をいただいておりまして、当初、年間460万円で契約をしておりましたが、交渉をいたしまして今年度につきましては、560万円(174ページで訂正)ということで増額をいたしております。

 以上でございます。



◆13番(朝長英美君) 

 ぜひ利益になりますからよろしくお願いします。それと、子供たちがあそこにボート場があるとよと。保育園の子供とか小さな幼児、ほかにも親子で遊びにいくと。中に入らんちゃよかけんが、外でも遊びたいという子供や親子はいるわけです。そのときに、これは私の案ですけど、沖縄の美ら海水族館に行ったことがありますか−−なか。行ってこんですか。この美ら海水族館の場外に立派な子供向けの施設を置いているんです。つくっているんです。

 そういうふうにボート場もすると、それについて物すごく、若いお母さん方があそこの施設は違うばいと。父ちゃんボート券ば買いに行かんねって、ここで子供たちと見とくけんと。あると思うんですけど、それについてどうですか。



◎競艇企業局次長(馬場宏幸君) 

 その前に申しわけございません。私が先ほど免税店の契約金額を今年度560万円と申したんですが、580万円の間違いですので、訂正をさせてください。申しわけございませんでした。

 続きまして、大規模の子供向けの施設の建設についてなんですけれども、現在、ボーレース場内にこども広場、それとキッズルームというものを設置いたしております。こちらについては、いろんな遊具も置いておりまして、それと噴水なども設けております。非常に、御家族連れの方には好評を得ているところでありまして、ただ議員がおっしゃるとおりそういった施設もつくりたいところなんですが、今のところ施設のスペース的な余裕というものがありませんので、大規模なそのような施設の設置というのは現在のところちょっと難しいんじゃないかなというふうに考えております。



◆13番(朝長英美君) 

 ぜひ前も言ったとおり陸上競技場をぶっ潰して、あそこをしたらいいんじゃないかなと。陸上競技は総合グラウンドに持っていけばいいんじゃないかと思っております。そういうことで、よろしくお願いします。

 次に、農林行政についてでございます。

 大村産米などの地元農産物の市内施設の利用度についてでございます。大村産米は、にこまる、ヒノヒカリ、ほかに何があるのでしょうか。それと、新米といわれるのかよくわからないんですけど、新米が7割、古米が3割でも新米として販売しているブレンド米か何か知らないけど、よく聞くんですけど、これについてはいかがなものでしょうか。



◎農林水産部長(熊菊徳君) 

 皆様、おはようございます。大村産米の利用度等についての御質問です。

 お尋ねの大村産で現在栽培される品種については、議員おっしゃいましたヒノヒカリ、にこまるに加えまして、おてんとそだちの3種類となっております。

 それと、新米7割、古米3割では新米ではありません。これはJAS法に基づきまして、玄米及び精米の品質表示基準というものが定められておりまして、収穫した年の12月31日までに袋詰めされたものに限り、新米という表示がなされるとなっております。

 以上です。



◆13番(朝長英美君) 

 そこでよくわかりました。あくまでも新米はことしの100%米ということで把握しておいて、市民の方もこれで理解したと思います。3割ぐらい入っておるじゃないかという心配は、これはないと思いますから、よろしくお願いします。

 それと、JAに供出する米と自主流通米は値段に若干差があります。これはもう常識ですから、問屋さんに払うときと、消費者にくる場合は違うと思います。しかしながら、私はこの次の段階です。大村市内の施設、例えば、障害者施設、77施設、高齢者施設、119施設あります。この施設において大村産米の利用度はどのくらいありますか。これ調査したことありますか。



◎農林水産部長(熊菊徳君) 

 お答えいたします。

 本市の障害者施設につきましては、議員が通告なさった後に調査をさせていただきました。障害者施設につきましては、入所型の障害者福祉施設のうち、30人規模以上の施設を選びまして3施設でございますけれども、大村産米の利用状況の聞き取りを行いました。その結果、大村産のみを利用されている施設が1件、大村産を含む県内産が1件、大村産以外の県内産が1件となっておりまして、結果的に3件のうち2件が大村産を使われているという状況になっております。老人施設も続けてよろしいでしょうか。

 市内の高齢者福祉施設におきましては、食事を提供する施設は119施設ございます。そのうち、50人規模以上の施設、10施設に対しまして利用状況の聞き取りを行いました。その結果、大村産米のみを使っている施設が2件、大村産米を含む県内産が1件、県外産を使われている施設が5件、産地不明が2件となっておりまして、結果、3割が大村産米を利用されているという状況でございます。

 以上です。



◆13番(朝長英美君) 

 多分、老人施設に入っている方は9割以上と思うんですけど、大村の人たちが入っていると。我々の先輩方が入っていらっしゃいます。そして、大村の今のこういう繁栄の礎をつくった人たちが入っていると思うんです。

 こういう先輩方は自分の家にいたら大村産米を食されていると思うんです。施設に入ったおかげで大村産以外を食わなくちゃいけない。こういったときに、あと何年か生きられるかわからないけど、この先輩方に大村産を全て食べてくださいと。よくこの老人施設は、どこかのいろんな業者が入ってきて、大村産を使わないで全てよそのを使っているのが多いんです。野菜も食材ほとんど。しかしながら、これを大村産を全て利用してくださいという市からお願い文書を出してください。

 そして、大村産を使っているこういう施設ですよと、大村市から、福祉保健部長のほうからもっとアピールしてもらえば、大村の先輩方が安心して食される大村産米となりますから、大村産米を100%使うように市のほうからお願いできないでしょうか。どうですか。



◎農林水産部長(熊菊徳君) 

 市のお米を使ってくださいというお願いですけれども、過去にそういったPRないしお願いというものをした経緯はございません。そういうことから、施設のほうからも食味−−味です。それと値段、量も含めてそういう生産者と施設のニーズといいますか、条件があえば導入もできるとのお話をいただいております。そういう観点から、今後販路拡大も含めまして、生産者と高齢者施設や障害者施設のみならず、病院などにも事業者等とのマッチング等を行いまして、そういったことをやってまいりたいと考えております。

 以上です。



◆13番(朝長英美君) 

 ぜひお願いします。老人施設は我々も明日は我が身ですから、この議員の中にも何人かは行こうじゃないかという気持ちがありますから、一緒に入りたくない人もいますけど、老人施設に入らなくちゃいけない。そのときに、大村産を最後まで食したらいいなと思っていますから、これはよろしくお願いします。

 それと、また大村産のそばがあります。大村産のそばは市内でどこの店舗でも食事できるようなことをせんと、諫早の高来地区においては、市が応援して、どこでも高来地区の幻のそばというのが食えるようになっています。今、松原、福重でそばをつくっていらっしゃる。赤そばですけれど、こういうのを大村市内どこででも食事できるような状態を、米と同じようにそば店でできないかということですけど、いかがですか。



◎農林水産部長(熊菊徳君) 

 そばについてですけれども、議員御案内のとおり大村産のそばにつきましては、松原、福重で栽培をされておりまして、そば粉への加工、販売は全て地元で実施をされております。ということから、大村産のそばをそこのお店1軒だけでしか食することができないという状況でございます。

 現在、新幹線の工事などにより一時的に作付面積が減少しているところでございますけれども、今後生産量の状況を見ながら、市内のほかの店舗でも提供ができないか、飲食店に対しアプローチしていきたいと考えております。

 以上でございます。



◆13番(朝長英美君) 

 大分に行ったときに、どこでも大分のそばが食べられますよとなっていたんです。ぜひ、地産地消、これを大いに進めてもらいたいと思います。

 それでは、一番大事な細目2に入ります。大都市へのトップセール貢献度についてです。1年前、大都市で農産物の売り込みをするとの答弁が市長よりあっておりました。どれくらいの店舗に市長のほうから言葉が出たでしょうか。よろしくお願いします。



◎市長(園田裕史君) 

 大都市圏へのトップセールにつきましては、本年5月に首都圏で飲食店を経営している人間をこちらに呼びまして、大村市内の農業、水産業関係者の方お集まりいただきまして、マッチングができないかという研修会を開きました。その中で、実際首都圏に対して産品を出しているという事例は今のところまだございませんが、特に水産業の方々からは、この機会にチャレンジをしてみたいということであったり、農業関係者の方々からも今度そういう展開を図りたいのでという御相談は数件いただいております。

 そういった中で、今後どういう形ができるのかというのをしっかり連携をとりながら進めてまいりたいと。また、議会のほうにもぜひお知り合いの方で、関西、関東でそういった飲食店を経営されている方がいらっしゃったら情報提供をお願いしますということで、複数の議員からも情報提供をいただいていますので、引き続き御協力をよろしくお願いいたします。



◆13番(朝長英美君) 

 私も友人がいるものですから、かなりお願いして、もう既にチラシをつくり始めております。コチョウランとか、値段が5倍から10倍するんです。コチョウランなんかは。向こうはニーズ高いです。だから、永田町にいけば人気のある先生はコチョウランをずらっと並べているんです。あれだけコチョウランって人気あっとです。大体何万かするんです。そういうのがあるものですから、なるべくそれをやってもらいたいなと思っています。

 それで、先日、会派で日本橋の長崎物産館に行ってまいりました。そのときに、大村のパンフレットはゼロだったです。置いていなかったです。これは市長がみずから行って置いてくんなっせと、強う言わんばいかんですばい。

 もう一つは、その日本橋を渡って、富山館に行ったときは米が真正面にぼんと置いてあるんです、新米が。なして長崎館は置いておらんとかなと思いました。

 もう一つは、それからちょっと何歩か歩いたら−−私は10歩あるかんばいかん、北村君は3歩でよかったですけど−−そのときに地下で土井牧場さんがハムの販売をしておりました。それとか、先日松原のくんちで会うた梅ヶ枝荘の若い人から、大村寿司の販売を国内でやっています、年間40回程度行っておりますと。

 そういうのを、その人たちに行かせるのではなくて、そのときに市長が一本電話を、三越さんとか、伊勢丹さんに、ちょっとお願いしますけん、市長の園田ですと言ったらびっくりするんです。よか男から電話があったと思いますから、とにかくトップセールスをもっとやってもらいたいと思うんです。そして、職員が地下の販売のお手伝いをしたり、何かすればもっと地元産が売れると思うんですけど、もう時間が残り1分になりますけど、市長に最後に言葉をお願いします。



◎市長(園田裕史君) 

 地元の方々が各所で物産をされている状況は確認をしておりますが、全体どのぐらいどの業者がされているのかという細かいところまでは把握をしておりません。そういったところから全部に私がついていって、セールスをするというのは困難だとは思いますが、先ほど言われた長崎館、そういったアンテナショップ等々を使って、物産をまとめてしっかりPRをしていくということ、また長崎館の利用についてもなかなかこれまで進んでいないところがありますので、我々としてはしっかり戦略を立てて、あそこを活用させていただきたいということで、今ちょっと協議を行っているところですので、今議員が言われたことも含めてしっかり首都圏での営業活動、トップセールスというものを進めてまいりたいというふうに考えております。



◆13番(朝長英美君) 

 ぜひお願いします。最後に、あと五十何秒かなんですけど、イノシシ対策、これをしっかりお願いします。長崎空港に6頭のイノシシが住んでいます。この対策を。もう空港まで来ているんです。実際にイノシシ対策、私どもが福重でやりました竹灯篭まつり。このときに、竹灯篭がこんなに立派に、2万本の灯篭をやりました。この灯篭、竹の林を伐採することによって、イノシシのあれをやりました。炭焼きができるようになりました。口之津ではこれを利用してやっております。そのためにも、イノシシ対策をしっかりお願いしたいと思います。済みません。お願いします。ちょっと一言。



◎農林水産部長(熊菊徳君) 

 イノシシ対策、国県の事業を利用しまして一生懸命頑張っている状況でございます。今以上に頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(村上秀明君) 

 これで、朝長英美議員の質問を終わります。

 10分間休憩いたします。



△休憩 午前11時01分



△再開 午前11時11分



○議長(村上秀明君) 

 再開します。

 次に、5番、北村貴寿議員の質問を許可します。



◆5番(北村貴寿君) 登壇

 皆様、こんにちは。5番議員、みらいの風所属、北村貴寿でございます。それでは、早速参ります。

 骨髄移植ドナー支援制度について御質問をいたします。

 この大村市議会で、私は6回の一般質問を繰り返して、平成26年12月議会でこの大村市も骨髄移植で自分の骨髄を提供するドナーの方への助成、支援をしようという政策を実現させていただいたところでございます。

 当時、このドナー支援制度、長崎県では初でした。九州では4番目でございました。全国では、42自治体が26年の12月末で同じような制度を設けているところでございまして、28年、本年の11月現在で191自治体まで広がりました。これは国がやるべき制度だというようなお話はありますが、国を動かすのは地方からというような前市長の政治決断のもとに制定をされた制度であります。

 かいつまんで申し上げますと、自分の骨髄を白血病の患者さんに移植をする。そのためには5日間から10日間ほど入院をしなくてはならないということになるわけであります。私も5日間ほど入院をいたしまして、骨髄を提供したところでございますが、健康で生きているだけで人助けになるというそういったボランティア精神のあふれた方を後押ししようというような制度かと思います。

 現在の大村市の制度の状況等々についてお尋ねをいたします。



◎福祉保健部長(楠本勝典君) 

 平成27年度からドナーの登録者の増加、それから骨髄移植の実現というふうなことを目的に、県内初の取り組みとして始めました。実際の助成金の交付の実績でございますけども、これまで1名の方が助成金を受け取りになられているというふうな状況でございます。



◆5番(北村貴寿君) 

 初の実績がようやくできたなというようなところであります。何度も申し上げておりますので御承知かと思いますが、白血病、血液難病になる可能性というのは、私も含めていつ誰がなるかわからない。現在、2,000人ほどの方が国内で移植をお待ちになっておられます。親族の中で、自分の骨髄のDNAがぴったり一致するという可能性は25%しかないわけです。

 現在は、46万人ほどの方に登録をいただいておりまして、理論上は全ての患者さんに骨髄の型が一致するというようなことになっておりますが、現在でも年間1,200から1,300ぐらいの実績しかないというような状況であります。こういった自分が健康で生きているだけで人の命が一人助かると、そういった制度の周知と後押しをしていただければと思います。

 それでは、続けてまいります。平成28年11月18日でございますが、大村市中小企業振興会議からの提言についてお尋ねを申し上げます。長崎大学の山口准教授に座長となっていただきまして、会議を取りまとめていただきました。

 提言の内容については、人材確保について、そして人材育成について、そしてその他というような大まかに3つに分かれておりまして、内容が、高等学校進路担当者と市内中小企業者等の意見交換会、高等学校の生徒及び保護者への市内中小企業者の紹介、そして市内中小企業者の情報発信サイトの構築、新規採用者を対象とする異業種交流研修、大村市の助成事業の拡充といったような提言がなされているわけでありますが、このような提言を受けて市としてはどのような政策を考えているのか、お尋ねをしたいところでございます。

 事前の打ち合わせでは、合同の研修会をやったり異業種の交流会をやったり、学校で実際経営者の皆さんのお話を、学生の皆さんに直接聞いていただくとか、そういった保護者向けの会議を行ったりというようなお話も聞いております。現況の報告をお願いいたします。



◎商工観光部長(山下健一郎君) 

 議員が今おっしゃった内容で提言を受けております。また、内容も具体的なこととなっておりますので、私どもも官民が連携して取り組む必要があるものと考えております。来年度の予算も含め、現在検討を進めているところでございます。

 以上です。



◆5番(北村貴寿君) 

 来年度の予算の検討ということは、来年度からその3月の議会で予算が通ればということでありますが、それに計上される、4月から実行するというような認識でよろしいんでしょうか。



◎商工観光部長(山下健一郎君) 

 来年度から実施するということで予算を含めて進めておりますけれども、高校のほうと調整が必要ということになっておりますので、この内容について高校側と調整を今始めているところでございます。

 以上です。



◆5番(北村貴寿君) 

 ぜひ4月からの実現、新年度からの実現に向けて政策を進めていただければと思います。

 こういったものはネーミングが大事かなと思うわけでありまして、日本語でいうと大村市中小企業者相談会とか、そういった正攻法でいくネーミングもいいんでしょうけども、ちょっとキャッチフレーズ、キャッチーなネーミング、私も考えてみました。大村ビジネスカンファレンス−−あれ、だめですか。カンファレンスというのは、会議とか、協議会とか、共同体といった意味がございます。大村ビジネスカンファレンス、大村ビジカンというようなキャッチフレーズで、というようなことで考えていただきたいんですが、市長、いかがでしょうか。



◎市長(園田裕史君) 

 大変キャッチーな御提案ですので、そういったネーミングも含めて今後研究をしてまいりたいと。まずは、次年度に向けて制度設計を固めてまいりたいというふうに考えております。



◆5番(北村貴寿君) 

 それでは、続けてまいります。「日本一幸せな従業員をつくる!」上映会の開催についてでございます。

 議場に、麗しい御婦人方が同じポロシャツを着ていらっしゃいますけれども、おそろいの主催者団体の、Peace愛さんばというような皆様でございます。これ、2回目の開催となります。上映会の開催が来年の2月5日日曜日です。映画の上映、そして講演会、そして市長も交えたイベントがあるということでございます。

 前回は、後援ということでございましたが、今回は共催という形になりました。この共催についてのあり方については、また次と次の質問も含めて後ほどお尋ねをいたしますが、共催ということで、福岡市では男女共同参画推進センターで昨年の10月、これはもう入場無料で開催を行っていて、市の職員の皆さんの研修の一環としたというようなところも聞いておりますが、共催ということで一歩踏み込んだ市はどのような役割を担うのか、お考えをお聞かせください。



◎商工観光部長(山下健一郎君) 

 繰り返しになりますけど、少し前置きからさせていただきます。この事業は、来年2月5日、さくらホールにて13時開演としています。内容といたしましては、第1部は「日本一幸せな従業員をつくる!」ドキュメンタリー映画の上映会、第2部は柴田秋雄氏の講演会、第3部は柴田秋雄氏と市長ほかを交えたパネルディスカッションを予定しております。

 この事業につきましては、ことし10月6日に大村市で開催された長崎県中小企業家同友会の第23回経営フォーラム2016in大村において、社員を大切にするという会社経営における使命と責任についての講演がありました。

 この内容をさらに後押しするということで、市内中小企業の取り組みに大いに参考になるものであることから共催といたしたわけでございます。市の役割といたしましては、施設の使用に関する調整やチラシなどを活用した市民への周知、イベント全体にかかわる助言などを担っていこうというふうに考えております。

 以上です。



◆5番(北村貴寿君) 

 通告はしておりませんが、理事者全員の皆さんにお尋ねをいたします。

 この映画、ごらんになった方いらっしゃいますか−−2名。全員ごらんいただけるものだろうと思っております。共催でありますから、後ほどまたその辺の交通整理はしっかりやらなきゃいけないなと思いますけれども、市の主催者、市が主催するという同義語であります。御承知のとおりなんですが、共催をするということは、それなりの責任を負うということです。チケットも2,500円ということで販売をするわけでありますので、ぜひ私も当日しっかり名簿でチェックをさせていただきますので、皆様のお越しをお待ちしております。

 ぜひ、非常にいい話でありますので、市の職員の皆さんの研修の一環として福岡市もやっているわけですから、そういった考え方はできないのかなと思うんですが、いかがですか、市長。



◎市長(園田裕史君) 

 今議員からありましたように、市の職員として非常に勉強になる内容であるというふうにも考えておりますし、また市民の皆様という形においても、大村市で生きていくということを考えたときに非常に参考になる、またはぜひ参考にしていただきたいという内容でございます。

 加えていうならば、この民間団体の方が主催をされている内容でございますが、こういう形で市内の企業を、また市民のそういったまちづくりに参画をするというようなところを、一生懸命後押しをされているような自発的な運動というものでもございますので、そういったことを総合的に含めて、しっかりと市として、共催としてかかわっていきたいと。また、市役所としてもしっかりその点を共有できるように進めてまいりたいというふうに考えております。



◆5番(北村貴寿君) 

 ありがとうございます。当日は市長にも御出演をいただくということで、ぜひ職員の皆さんのみならず、市民みんなでさくらホール2月5日13時の開演でございます。詳細は、市内各所にチラシやポスターまたフェイスブックやホームページ等々で検索ができるかなと思っておりますので、どうぞよろしくお願いをいたします。

 続けてまいります。第2回多良の森トレイルランニングの共催についてでございます。

 こちらは、私2度ほど一般質問で確認をさせていただきましたが、市長は共催をしたいというような答弁がありました。ただ、後ほどのちょっと交通整理というか、共催、後援、協力、そういった考え方についてということで考えていきますと、なかなかこれは共催というのも難しい部分もあるのかなと考えているところであります。

 これは来年の4月に開催をされる大会でありますけれども、改めて市のスタンスを確認させていただきたいということと、もう既に実行委員会の皆さんが会議を行っておられまして、いろいろと要望等々をまとめておられます。まず大会コースに位置する郡岳のトイレの整備であったり、車で来られますので、ロザ・モタ広場に隣接する駐車場の整備、現在駐車場はあるんですけれども、400名の方がロザ・モタ広場に集結をされまして、多良の山中を39キロ走られるわけであります。非常に多くの自動車が来るということで、空き地が隣接して2カ所ございます。

 これは、河川公園課所管分と農林整備課所管分というようなことで、以前も市のイベントで、駐車場として使用した経緯があるというようなところについて、もう少し簡易的なものでも結構ですけれども、整備ができないか。また、非常にこれはどこの市も少人数でやっているところでありますので、職員の皆さんや学生ボランティアの協力依頼や募集、あと1点、儀太夫記念館でありますが、こちらはもう前夜祭からやられていて、準備をされているわけであります。夜間は施錠しないといけないというような状況もありまして、そちらが大会運営上に若干負担になっていると、2日間自由に使えれば非常に大会もやりやすくなるんではないかなというようなお話もいただいているところでありますが、少々長くなりましたけれども、市の見解をお伺いいたします。



◎市民環境部長(高濱広司君) 

 私のほうから、まず共催についての考え方についてお答えさせていただきたいと思います。

 この多良の森トレイルランニングですけども、議員おっしゃいましたとおり、6月議会及び9月議会において質問いただきまして、そのときにいろんな課題がクリアできれば共催も視野にという御答弁をさせていただいたかと思います。

 御存じのとおり、今主催者単独でこれを企画運営されている大会でございますけれども、我々もその後、数回接触をいたしまして、どういった課題があるのかということでお聞きしましたところ、人的な支援というのが非常にお困りだということでお話があっております。ですから、民間団体が主催するほかのスポーツ大会などと同様に、当面は後援の立場でそうした人的支援という形をとりながら協力をさせていただきたいと考えております。

 以上でございます。



◆5番(北村貴寿君) 

 後援という立場でということで御回答をいただきました。こういった市のスタンスがしっかり決まってくると、実行委員会の皆様はやりやすくなるのかなというようなところでございます。先ほどの要望事項についてはいかがですか。



◎商工観光部長(山下健一郎君) 

 私のほうからはトイレの件についてお答えいたします。

 郡岳登山口のトイレの整備につきましては、水洗化の整備に関しては水道区域外ということで、これは多額の経費が必要ということになりますので、これは登山利用者にとって少しでも使用しやすくなるような、例えば洋式トイレを置くとか、そういった整備を行う方向で現在検討しているところです。

 以上です。



◎農林水産部長(熊菊徳君) 

 私のほうからは、駐車場としての簡易的な整備の要望についてでございます。

 ロザ・モタ広場に隣接しておりますため池改修工事でできた空き地につきましては、現状のままで利用されることにつきましては、支障ございません。ただ、現段階では、簡易的な整備は考えていないところでございます。

 以上です。



◎都市整備部長(黒崎広美君) 

 私のほうからも駐車場の件と、儀太夫記念会館の使用時間ということで答弁させていただきます。

 まず、ロザ・モタ広場に隣接する公園内空き地につきましては、現在も仮設の駐車場として利用されておりますので、現状での利用をお願いしたいと考えております。

 もう1件、儀太夫記念会館の使用時間につきましては、セキュリティー上の問題もありますので、指定管理者及び市と個別に協議をお願いしたいと思います。

 以上です。



◎市民環境部長(高濱広司君) 

 済みません、もう一つございました。学生ボランティアの件です。そのことにつきまして、答弁させていただきます。

 このボランティアに関しては、大村市ボランティアセンターにおいてボランティアの希望者、団体を募集されているところでございます。派遣を希望される場合は、センターに依頼をしていただければ、高校生から一般の方までの登録者の中から派遣をしていただくということができます。

 例を申しますと、先日開催されたおおむら秋まつり、これでも計44名の方にスタッフとして協力をいただいているところがございまして、ぜひこちらを活用していただければと思います。



◆5番(北村貴寿君) 

 ありがとうございます。ちょっと個別にお尋ねをいたしますが、先ほどまず儀太夫記念会館の使用制限は指定管理者と打ち合わせをしてくださいというようなことで、指定管理者が妥当であると、オッケーであるということであれば使用ができるということでよろしいですか、部長。



◎都市整備部長(黒崎広美君) 

 開館時間というのが9時から17時ということになっておりまして、あとはどのくらいできるか、ことしは9時から18時まで1時間の延長をされたということですけれども、その内容によって警備会社等の連絡等もありまして、そこは時間に応じて無制限にということはございません。

 以上です。



◆5番(北村貴寿君) 

 ここで答えられないような感じですか。大会は日曜日の早朝からあるわけです。昨年、市長にもスターターとして立っていただきました。朝からスタートをしてその日に終わるんですが、その準備は土曜日から始まるんです。昨年は、400名中285名の方が市外から、遠くは千葉、関東から飛行機を使って来られて、この大会に出ようと。そして、非常に好評だった。ですから、今度は第2回となっておりますが、プレ大会も含めてもう3回目なんです。なので、これはトレイルランニングの会場というか、野岳湖を生かしたまちづくりに必要な整備だと私は思っているんです。

 先ほど農林関係の所管部分の空き地は現状のまま使えるというようなお話でありました。これは野岳湖の整備によって生まれた副産物的な土地であります。現状でもいいというようなことでしたけれども、雨が降ると非常に地盤が緩くなってしまう。かなり金額はかかるのかもしれませんけれども、そういったところもしっかり整備をしていくと、もう野岳湖に来る交通アクセスはほとんど車なんです。

 ですから、車で皆さんに集まっていただいて、そこで自然を楽しんだイベントも、新茶まつりとかもいろいろやられていますし、そういったものを拡大していくためにも、そういった環境整備をしていただきたいなということで、これはもう要望になってしまいますので、ぜひ検討をしていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 第2回多良の森トレイルランニング、ことしも4月に開催がもう決定をしております。私も走ります。市長は、スターターとしてでございましょうか、いかがでしょうか。



◎市長(園田裕史君) 

 私は全力でスターターを努めさせていただきたいと思っております。



◆5番(北村貴寿君) 

 ぜひ、皆さん楽しみにしていらっしゃいますので、スターターとあと市長賞もお忘れなくお持ちいただければなと思います。

 そのトレイルランニングでありますが、ふるさと納税枠エントリーについてということでありますけれども、本当にふるさと納税ではいろんなものがあるわけです。本当に、もう全国各地で知恵を出し合い、競い合ったネットショッピングといったらちょっと語弊がありますけれども、非常に面白いものがたくさんあります。

 その中で、ちょこちょことマラソン大会の参加券と宿泊券を組み合わせたり、お土産を組み合わせたり、納税額が数千円から、ちょっと高額すぎるなと思うんですけど、330万円、これは何かロサンゼルスのマラソン大会と。姉妹都市がロサンゼルスでそこのマラソン大会に出られますよというような自治体もあって、そういったところもおもしろいなと。そういったPRにもなるなというふうなところで、ぜひこのふるさと納税枠というものを設定していただきたいなと思います。

 昨年は7億円いきました。よかったんですけれども、まず本年度のふるさと納税の現況、11月現在ぐらいで構いませんけれども、そしてそのエントリーの導入について市の見解をお尋ねいたします。



◎総務部長(長濱海介君) 

 寄附の申し込み状況といたしましては、12月6日現在で約4,400件です。それで、約2億6,000万円でございます。ちなみに、昨年の11月末とことしの11月末と比較した場合、金額でちょっと7%、件数でいいますと、15%ぐらい減っているところでございます。

 それから、返礼品にということですけれども、そこにつきましては当該事業の実施状況とか、そういったことを踏まえて検討することになると思います。ただ、先ほど議員がおっしゃいましたようないろいろ組み合わせてやれば有効性とかなんかも増すかもしれませんけれども、仮に単体でやった場合、認知度とかそういったものも踏まえて、設定ポイントがどのくらいになるのか、今は1万円とか2万円とか、それから大きい金額が主流ですけれども、金額と設定ポイントが合うかどうかがありますので、その辺も含めて内部で検討していきたいというふうに考えています。



◆5番(北村貴寿君) 

 ちょっと所管がまた変わるというようなところで、ぜひ導入に向けて要望をしておきたいと思います。数万円のコースのほうがいいというような話も聞きます。ちょこちょこよりも。要は東京とか大阪、名古屋、そういった高額所得者の皆さんがふるさと納税を結構されているというようなところでありますので、大村市の宿泊券と特産物とを組み合わせて、そういったコースをつくっていただくと、実際千葉から関東からの方は飛行機を使ってホテル代を払って来られているわけです。既に。

 そういった方々がふえていけば、ふるさと納税の枠が有効なものになるのかなと考えております。非常にランニングの話ばかりになって恐縮ですが、私も11月20日に天草でフルマラソンに参加をしてまいりました。1,200人中の999番ということで、5時間27分で褒められた記録ではなかったんですけれども、もう30キロの壁で足がもう全然上がらなくなるんです。そこで、じゃあ何でゴールできるかというと、沿道の皆さん、たくさん地域の皆さんに応援していただくわけです。高校生、中学生がエイドステーションにいて頑張って、頑張ってという声を出したり、子供たちが仮装をして並んでいたり、郷土芸能をずっとやっている人がいたり、本当にわかりやすくて楽しいまちづくりであります。ぜひこのトレイルランニング、そういった大村のまちづくりにつながっていけばいいなと思います。

 続きまして、その共催のあり方でありますが、私ちょっと手元に逗子市の後援・協力・共催申請の手引きというものがございまして、後援と協力と共催、これいったいどういうものなんでしょうかというようなお話であります。

 これ逗子市の場合です、大村の場合じゃありません。後援は具体的に目に見える支援は原則として行いません。市は、トラブルなどの責任を負いません。軽微な範囲で協力する程度はここに含みます。これが後援です。

 協力、これちょっと一歩踏み込んだ形になりまして、必要に応じて行政の立場で、できる範囲で力を貸すことをいいます。トラブルがあった場合は、市は責任を負いません。

 そして共催です。これは、共同の主催者としてその事業を企画運営して、その中身や結果について責任を負いますと。トラブルがあった場合は市も責任を負うと明確にされているわけでなんですが、そして協力内容の一覧というものがありまして、会場の提供だとか、物品の貸し出しだとか、全てこれができるこれができるというようなことを逗子市は定義しておりますが、まずこれらについての市の定義というのはどうなっているのか、お尋ねをいたします。



◎市民環境部長(高濱広司君) 

 本市では、特に例えば今おっしゃいました逗子市ですか、そちらのような要綱等を定めているわけではございません。ただ、今議員が御説明なされた後援とか、共催の考え方については同様でございまして、いろんな関係団体から、例えばスポーツに関していいますと、大村市が大体年間に30団体ぐらい、そういった後援をお願いしますとか、いろいろございます。

 共催になっているのは、一つだけ。県民スポーツです。これだけが共催という形であとは全て後援という形でいたしておりますけれども、大体いろんなイベント関係で団体から申し入れがあった場合に、それがどういった目的で開催をされているのかと、そしてそれが後援とか、共催とか、どういった形がふさわしいのかというのをまず担当課で整理をいたしまして、これは後援よろしいですか、共催よろしいですかということで、上のほうに上げていくわけでございます。

 その場合に、一つは法的な問題などがないかというようなことも、一つにはネックになるところでございまして、これも例えば総務課のほうなどでチェックをかけて、後援とか、共催等にふさわしいというような判断で事実上、こちらの逗子市のような形で処理をしているところでございます。



◆5番(北村貴寿君) 

 わかりました。定義としてはないが大体同じというようなことで考えてよろしいというようなお話だったと思います。非常に、この共催というのはハードルが高いんです。トレイルランニングというのは、これ山の中をわっと一日かけて走り回りますので、多良山系でも年間少数でありますが事故が起こったりするわけです。ですから、後援になるというのは、もうこれは行政としてはよろしいのかなというような気がいたします。

 主催者側からすれば、それは共催をしてほしいというような思いの方々が多いわけです。ただ、じゃあその行政の仕事として共催をどんどんふやしていくのが、それはどうなのかと。市民の皆さんの活動を後押しをするというのが、私は行政の仕事なのかなと思っております。

 今後、共催をするなとか、どうとかというわけではありませんが、私も含めてこちらにいらっしゃる皆さんは、市民の皆さんが納めた税金をいただいている。そして、どう使うか、公共の福祉という福利を考えなければいけないというようなことでありますので、その辺をしっかり厳密に考えながら、今後はやっていただきたいなと思うところでございます。

 続いてまいります。障害者の法定雇用率についてでございますが、事前に御回答をいただいておりますので、私のほうから御紹介をさせていただきます。

 障害者の法定雇用率というのは、平成25年4月1日から引き上げになっておりまして、民間企業では2%、国・地方公共団体は2.3%、教育委員会は2.2%ということで、正社員にこの掛け率を掛けて、50人以上の企業は障害をお持ちの方を1人雇ってくださいよとというようなルールであります。

 ハローワーク大村管内、社員は50名以上になりますから、まあまあの中堅どころの企業が対象になるわけでありますけれども、ハローワーク大村管内では対象が65社であります。そして、法定雇用率2%を達成しているのは43社、未達成が22社というような御回答をいただきました。

 そして、じゃあこの達成していないところはどうなるんだという話でありますけれども、担当の部局から−−ハローワークです、市ではありません、行政ではありませんが、国の機関となりますけれども、指導、勧告、計画の提示などを求めるとともに、不足1人当たり月5万円の障害者雇用納付金を払っていただく。罰金というとちょっと表現がまずいかなと思いますけれども、その障害者雇用納付金は障害者雇用を推進するために使われる財源の中に補填されるというようなところであります。

 これが、また改正になりまして、現在は身体障害者と知的障害者が対象になっておりまして、30年から精神障害者も対象になるというような状況であります。

 これは、広報おおむらの11月号の、市長の手元にはあると思いますが、行政らしんばん、市の広報紙の13ページになりますが、市の職員及び市の任期付職員の採用試験を実施しますということで、お知らせがあっております。

 ここに、私が実は発見したわけではありませんで、意図していない差別−−差別というとちょっと仰々しいかなと思うんですが−−という表現があるのではないかなという御指摘をいただいております。私が複数名の方から御指摘をいただいて、障害者雇用を推進しようという方々であります。

 本年の4月1日、障害者差別解消法というのがスタートいたしました。合理的配慮を求めますよと。これはもう御承知のとおりだろうと思います。その中で、差別の主な具体例、募集・採用の機会について、身体障害、知的障害、精神障害等々で採用を拒否することと、要は、障害の種類がいろいろあるわけです。身体、知的、精神、そういったところで差別をしてはいけませんというようなことです。

 ごらんになっていただければ、ちょっとテレビアップできますか、黄色で囲んでいる部分、高卒程度、一般事務(身体障害者)と書いてあるんです。意識をしないで見れば障害者の方を雇用するんだなというようなメッセージに見えますが、それでは身体以外の障害をお持ちの方からはどうなのかと。

 ただ、やる仕事の内容によっていろいろと差別ではなくて、区別なんだというような考え方もありますが、それはそれでよくわかります。しかし、民間企業は障害の指定をすることができません。こういった同じような募集はできないわけであります。身体障害、知的障害、精神障害と障害を指定することができない。行政として、国の機関としては障害者雇用を推進する立場であります。ともすれば、指導をする、そういったこともあるでしょう、そういった機関が。これは実は長崎県も同じような表現をしているんです。

 ですから、こういった表現は意図せざるとはいえ、区別というか、差別されていると感じていらっしゃる方がいるんではないでしょうかということを申し上げたいわけです。ですから、まずこの表現を改めていただきたいなと思いますが、いかがでしょうか。



◎総務部長(長濱海介君) 

 法令関係で、この障害者差別禁止、そういった部分については法の適用が民間企業に適用される部分と、それから地方公務員に適用される部分とあります。

 まず、法令の考え方として適用する対象とか、範囲等について必要に応じて使い分けることが一般的でございまして、先ほど議員がおっしゃいましたような法定雇用率につきましても、民間企業は2%、教育委員会とまた市長部局あたりでも取り扱いも違っておりますので、そこを、そういった部分とまた適用除外の職種等もありますので、必ずしも適用が違うことが不適切だとは思っておりません。

 それから、先ほどおっしゃいました部分については、民間企業において適用される法律です。障害者の雇用の促進等に関する法律の運用におきましても、禁止されているということではございませんけれども、そういった部分についても区別なくやっていこうという趣旨のことはございます。市としてもそういった部分で、できるだけそういったものに近づけていけるようにしたいとは考えております。



◆5番(北村貴寿君) 

 近づけていくという、もうざっくりいうと法律が違うので問題ないという状況でありますが、それは行政の主張であって、障害をお持ちの方でお仕事をしたいというようなことからみると、何でこういう書き方ができるのかなと思ってしまわれるわけです。これは障害者の目線です。なので、近づけていくと答弁がありました。近づけていくというような話がありましたけど、部長、手が挙がっておりますが、いいですか。はい、どうぞ。



◎総務部長(長濱海介君) 

 そういったことで、本市におきましても非常勤職員等の部分でできる部分については、今のところやっているところでございまして、そういった方向に向けて、十分今後研究とか、そういったものをしていかなければならないというふうに考えております。



◆5番(北村貴寿君) 

 研究調査も必要なんでしょうけれども、この(身体障害者)という括弧の中から、身体というのをなくすだけで私はいいと思うんです。それは、障害の度合いとか種類によってできるお仕事は違うと思います。しかし、入り口としては民間企業と同じにする、表記としては民間企業と同じにするべきではないのかなと思いますが、市長の見解をお尋ねいたします。



◎市長(園田裕史君) 

 我々行政としては、まずしっかりと最少の経費で最大の効果を発揮するという形で業務を遂行いたしております。そういった中で、どういう形で採用に当たってもそこはしっかり採用試験というものがございますので、どういう形の中で面接、そして判断をしていくのかというところがありますので、非常に簡単にはいかないところがございます。

 今、議員から表記を外すということでございますが、実際、どういう業務に当たっていただこうかというところにおいて採用をかけておりますので、その内容においてはしっかりそういった表記を外していくということは可能だと思いますが、まずはどういった人材を求めているのかというところが原則になってくると思いますので、そこは採用すべき人材のあり方というところから始まると思いますので、少し時間がかかるのかなというふうには考えております。



◆5番(北村貴寿君) 

 それは構わないって言っているんです。それは、できる仕事はそれぞれ違うわけですから、これは行政が市民の皆さんに打ち出すメッセージというような側面もあるんだと思います。民間企業は障害の指定ができない。雇用をしなくてはならないという法律があって。しかし、行政はそういった表記ができる。考えていなくてもです。それは、ここの概要の中に記載をしてあって、それぞれが判断をすればいいことではないのかなと、私は思います。

 加えて、先ほど市長、費用対効果を考えながらとおっしゃいました。しかし、費用対効果だけではかれるものだけではないはずです。行政の仕事としては、費用対効果を最大限の効果だけを追い求めるのが行政の仕事だとは私は思いません。

 ですので、そういったところもしっかりと、これはなかなかここでどうするという御回答はいただけないというようなことですから、まずは外す方向で検討をしていただきたいと思います。

 あと行政として福祉的就労、そういったものを推進する必要があるのではないかと考えていますが、いかがでしょうか。



◎総務部長(長濱海介君) 

 その点につきましても、今後効率的かつ適正な事務のあり方等を検討していく中で、あわせてどういうことができるか研究していきたいというふうに考えております。



◆5番(北村貴寿君) 

 ちょっと足早になってまいりましたが、続きましてICTによる業務効率化についてお尋ねをいたします。

 報道等で盛んに今現在、世間の皆さんの目にとまっているかなと思います。ある大手の広告会社の女子社員が、過労によって自殺をしたというようなところが発端となって、働き方改革というようなところが叫ばれている昨今でありますが、先般、18番議員への答弁の中で、市としてはノー残業デーもやっていますと。職員の能力アップも行っていますというような話がありました。

 なるほど、取り組んでいるんだなというようなところで理解をいたしますが、実は私昨日8時30分ぐらい、夜の8時30分です。日曜日の夜の8時30分、市役所の前を通りました。電気がついているんです。議会中だからかなと思っておりますが、本当に残業等々が減っているのかというようなところを数値で出していただきますと、27年、そして28年、月割で、平均の数字でありますが、事前に数字をいただきました。42課別で減っているのが11課、変わらないのが4課それ以外はふえているというような、現在での平均の現状があります。

 これは年末、年度末に向かってもうちょっとこれはふえていくんじゃないかなというような、可能性があるとは思っておりますが。全ての課の残業時間の月平均は、平成25年度月16時間、平成26年度18.9時間、平成27年度19.9時間、平成28年度、これは10月までの平均でありますが、20.3時間、平均でもずっと上昇傾向にあるというようなところであります。

 私は、もうサービス残業もやっているんじゃないかなと考えておるんですが、退庁時間を守る取り組みとか、そういったものが必要なんではないかなと思いますが、そういった取り組みについてお尋ねをいたします。



◎総務部長(長濱海介君) 

 時間外勤務につきましては、所属長からの時間外勤務命令に基づいて行っておりまして、サービス残業はあっていないものというふうに考えております。

 それから、適正な運用につきましては時間外というのはどうしても職員の能力であったり、業務量、業務のやり方とか、そういったものに起因する部分もありますので、そういったものをしっかりやっていきたいというふうに考えております。



◆5番(北村貴寿君) 

 やっているというやじが飛びましたけれども、私も本当にないのかなと。今、はやりの言葉でいうと、市役所ってブラック企業だなと思ったりは−−いやいや本当に思っていますよ。土曜日も日曜日もない、それは市民の皆さんから税金をいただいているというようなところがそうさせるんだろうと思いますけれども、業務は効率化をして、市長がさっきおっしゃった最大の効果を少ない人員で上げていくということが必要なわけです。そのためにどうすればいいのかと。ただ、頑張れ、頑張れと言っているだけでは解決しない問題なんです。

 先般、地方創生調査特別委員会で、マイクロソフトの日本本社に視察に行ってまいりました。非常によくできているなと。要は、働き方改革で内閣から受賞をしているというようなことで調査に行ったんですが、これは仕組みが必要だなと考えているんです。

 マイクロソフトは社員数はふやさずに、ずっと業績は右肩上がりです。ずっと業績が上がっている。でも社員数はほとんどふえていない。これはどういったことかといいますと、その一人一人の社員の能力を最大限に発揮して、どんどん効率化をしているというような実態を目の当たりにしたわけであります。

 ですから、それの肝はICT化です。今まではIT技術、インフォメーションテクノロジー、その間にCを、コミュニケーションを加えてICT技術についての業務効率化というような実態を視察していたんですが、現在、そちらの市長、並びに部長、理事者の皆さんには、マイクロソフトのサーフェスというのが配られておりますが、そのICT化による効率化というのは、果たして進んでいるのでしょうかと。数字では、あらわれていないわけです。残業時間は平均でふえているわけですから、サービス残業はないと言っていますけれども、報告をしているだけで残業時間はふえている。ですから、それを改善する、効率化するためには、まず仕事の道具をリニューアルしていく必要があるんだろうと思います。

 庁舎を見回りますと、デスクの上には紙資料がだっと積み上げられていたりするところでありますけれども、ペーパーレス化の進捗状況等々も含めて、現在の状況をお尋ねいたします。



◎総務部長(長濱海介君) 

 全体的なICTの話ですか。サーフェス等含めて。サーフェスにつきましては、ちょうど導入してから1年ぐらいになりますけれども、ペーパーレス化とか。会議でのペーパーレス、それから保管部分でのペーパーレス、使い勝手を高める、そういった意味で市長とか、副市長も一部取り組んでいますけれども、それが十分かと言われますとまだまだ使い勝手の問題とか、そういった部分で改良する部分とか、研修をする部分とかもあるというふうに考えております。

 このICTの導入がうまくいくか、いかないかということで議員がおっしゃるように、そういった効率性なんかが違ってきますので、その辺については内部でもよく協議していきたいというふうに考えております。



◆5番(北村貴寿君) 

 マイクロソフトは週5日自宅勤務オッケーだそうです。要は、会社に来なくていいよと、結果さえ出してくれればねというようなことなんですけども。全ての行動がパソコンのオン・オフの時間、どこのアクセスポイントからどのサーバーにアクセスしたのか、全てのログがとられておりまして、それで仕事をやっているということです。そうしろとはいいませんが、マイクロソフトも公共団体といろいろやっておりまして、フリーアドレス、わかりますか、フリーアドレス、皆さん同じ机を使っちゃいけないんです。どこに座ってもいいというようなところを、行政機関でやっているところがまず出始めておりますし、内線電話がないというところがあります。内線電話がないというのは、スカイプを使っているんです。皆さんのそのサーフェスにはマイクとカメラとスピーカーがついておりますので、そのサーフェスが内線電話のかわりになる。

 ですから、自席にはいらっしゃいませんということがなくなるわけです。これはこれで、ちょっと大変かなと思いますけれども、そういったところ、無駄な時間というのを切り取っていって、仕事をする時間に当てるということなんですよ。会社に来なくていいということであれば、東京であれば1時間以上の通勤時間を仕事に当てなさいよという話なんであります。ですから、仕事のやり方等々を効率化するためにはどんどん変えていかなければならない。

 一つ、ぜひお願いをしたいのが、一般職員のメールの容量、40メガです。40メガってどれぐらいかわかりますか。わからないですか。アイフォンでちょっといい写真を撮ったらもう送れないんですよ。要は、どんどんもうメールをチェックして消してとしないとメールも受け取れない。そしてオフィスソフト、要はワードとか、エクセルとか、パワーポイントです。皆さんのノートパソコンには入っていない。全員に配備されていない。ちょっと資料をつくりたいからパワーポイントの入っているパソコンを貸してと譲り合いをしながらやっているわけです。

 これはこれで美しいなと思うんですが、そういった待つ時間、無駄な時間というのを切り取っていって業務に当てる。これが、私は効率化だと思います。議会もこのまま議論が順調に進めば、来年の6月からタブレットを導入して、ペーパーレス議会をやろうということでやっておりますので、ぜひ理事者の皆さんも、職員の皆さんもペーパーレス、ICT化で業務を効率化していただければよろしいかなと思います。

 時間がなくなってまいりましたので、中心市街地複合ビルについてお尋ねをいたします。

 非常に、市民会館の解体によりまして会議室が不足をしております。この会議室の機能だけでも前倒しをして、グランドオープン前に使用をできないかというようなお尋ねと、ぜひこの会議室の使用の制限を取っ払っていただきたいと。何でもできるようしていただきたいなと。社会通念上、公序良俗に反しない限りはです。

 といいますのも、ちょこちょこ散見されるんですが、公共施設でできないというような政治活動がされていたりするわけです。これは公共物だから政治活動はできませんよという話は、私はちょっとナンセンスかなと、公共施設であるからこそ政治的な集会というのは認めるべきなんではないかなと考えているところであります。

 政治活動、営利目的さまざまな制限があると思いますが、あと飲食も含めて、そういったちょっと集ってパーティーができるとか、そういった非常に使いやすい会議室の制度をつくっていただきたいなと思うことと、あと裏口のドアがスロープでスライドドアになっております。これをぜひ自動ドア化するべきではないのかなと。私、お話を聞きますと、しっかり車椅子に乗った人にあけてもらうテストをしましたというような話は聞いておりますが、車椅子で荷物を持ってスロープを上がって、ドアを自分であけるというのは結構大変かなと思うんです。グランドオープン前に、裏の入り口も自動ドア化していただきたいなと思うんですが、いかがでしょうか。



◎市長公室長(大槻隆君) 

 まず、中心市街地複合ビルの会議室の件でお答えします。

 会議室については、3階から6階の配置の中で、限られた面積のうちで、関係団体と並行して調整を行う必要があることから、会議室の整備のみを先行して実施できる状況にはございません。

 あと利用方法につきましては、ビル入居者、福祉センターの利用者、市民の皆様の御意見をお聞きしながら、検討を行ってまいりたいと考えております。

 あと西側、海側の出入り口のスライドドアにつきましては、オープン前に車椅子を利用されている方に、利用に支障がないことを現地で確認させていただいております。また、現時点で具体的な改善要望などが利用者の方から上がっておりませんので、早急な改修は考えておりませんが、31年4月のグランドオープンに向けた検討材料とさせていただきたいと思っております。



◆5番(北村貴寿君) 

 実際に現地で、ドアについてはテストされたということでお聞きをしておりますが、その方以外にも障害の度合いはさまざまであるわけです。障がい福祉課、長寿介護課が入っているビルでありますから、ぜひできるだけ使いやすいバリアフリー化したビルにしていただきたいなと思います。

 最後でございます。市庁舎及び新文化会館の建設について、実はこの質問については15番議員、そして8番議員も言及をしておりますので、私はもう取り下げようかと思っておりましたが、いろいろと市の新しい見解が出てまいりましたので、お尋ねをさせていただきます。

 先般、3月議会の開会前、一般質問通告前までに候補地を決定することを目指すというような答弁がありました。この候補地についてですが、これは私は候補地を上げていくのはいいだろうと思うんですけれども、決まるまでは私は公表しないほうがいいんじゃないかなと思っているんです。

 というのは、こことこことここのどこかですというと、住民の皆さんの綱引きが始まります。これは混乱のもとになると思います。それは市役所といえば大勢の人が執務をして、市役所が近くに来た方が便利というようなこともあると思います。まず、公表するのかどうかというようなことをお尋ねします。私は、公表しないほうがいいと思っているんです。

 そして、市役所の話がどんどん出ておりまして、市民会館の話が非常に取り残されている状況であります。市民会館がなくなって、調査の上ではシーハットで全てカバーができますよというようなお話もありましたけれども、現況ではカバーができておりません。大村市の中で、合唱等々の練習を市民会館がなくなったので、諫早の文化会館、東彼杵まで保護者の皆さんが子供たちを車に乗せてずっと練習に行かれているわけです。

 実際、アリーナでやられたときはできるわけです。広いけれど。でも、非常に音響が悪いわけです。あれは、ただの体育館ですから。さくらホールでやったときには、先般ちょっとお話をいただきましたけれども、本当に我が子の晴れ姿を見たいわけです、保護者の皆さんは。市民会館でやっていた合唱祭のときには全部の学校の子供たちの姿を皆さん、御一緒に見れたと。

 しかし、先般あったときにはもう非常に都会の満員電車よりひどくて、多分ちょっと消防法に照らすと非常にまずいんじゃないかなというような現状がありました。もう押しつぶされそうで何人の人かが危ないというようなことで、朝早くから来たのに座れないというようなお話で、帰ってしまったりというような現状もあったというようなことを聞いております。

 ぜひ大村市にも市民会館は必要です。市長の答弁だったと思いますが、今年度中につくるか、つくらないか意思を決めたいというようなお話があったと思います。そういった面は今どうなっているのか、そういうことをお尋ねをいたします。



◎財政部長(平本一彦君) 

 市庁舎の候補地を公表するのかどうかというような御質問ですけれども、この市庁舎ということにつきましては、市民にとっても非常に重要な施設の一つというようなことになりますので、さまざまな御意見等々はあろうかと思いますので、ぜひこの辺のところは公表をして、市民の御意見を伺いたいというふうに考えているところでございます。



◆5番(北村貴寿君) 

 はい、わかりました。公表されるということです。どうかなと思いますが。それで、あと市長、この年度中につくるかどうかというのは。こっちですか、教育次長。



◎教育次長(上野真澄君) 

 市民会館にかわる新たな施設につきましては、現在、市内部に文化ホール検討委員会を設置し、協議を進めているところです。新たな文化ホールの建設については、市庁舎をはじめとする他の施設の建設も含めて、市全体で総合的に判断をしていく必要があります。すぐに結論が出せる状況にはないというふうに考えているところでございます。



◆5番(北村貴寿君) 

 今年度中につくるかつくらないか決めるという答弁とはかなり違った内容だと思うんですが、今年度中には決まらないということですか。つくる、つくらない。



◎教育次長(上野真澄君) 

 現在の状況では今年度中に方向性を出すのが難しい状況というふうに考えております。

 以上です。



◆5番(北村貴寿君) 

 議論を聞いていますと、市役所は大事です、それは大事です。市民の安心安全、財産を守る上では司令塔になる施設でありますから、大事です。しかし、市民会館も私は大事であるかなと思っているわけで、非常にニーズが高いのはもう御承知のとおりであります。ぜひ財政的なシミュレーションをちゃんとやっていただきたい。今までの議論を聞くと、市役所ができてから、じゃあ次は市民会館だというような感触を受けます。ぜひ同時進行で検討をやるんだというようなことをお願いいたします。

 市役所、今からどんどん財政は厳しくなるわけです。人口も縮小いたします。そうしたら、市役所ができあがって、次40億、50億のホールというのはなかなかちょっと難しいよねというような条件整備がどんどんできてしまうことになります。ですから、しっかりとした財政のシミュレーションをやっていただきたい。考えようによっては、今一緒につくっておかないと、もうできないんじゃないのというような考え方もあると思うんです。ざっと考えますと、市庁舎の建てかえについては80億程度というような話をしています。

 先般視察に参りました山形県の南陽市、こちら人口3.3万でございます。ギネスブックに載った木造のホールを見てまいりました。1,400名の大ホールと500名の中ホール、木造でつくっておりますので、割高です。こちらは66億5,000万円、担当者に聞きますと、RCでつくると、安くつくると3割ぐらい削れる、これが46.5億円という話になりました。ざっくり言って50億とすれば、市庁舎が80億、文化会館が50億、計130億、これに75%の起債をフル活用すると、97.5億、残り32.5億で現15億円基金がありますね。ということは、18億円を6年で3億ずつ積んでいけばそのキャッシュが用意できるかと思います。ぜひ、財政的なシミュレーションをしっかりやっていただきたいということをお願いいたしますが、いかがでしょうか。



○議長(村上秀明君) 

 これで、北村貴寿議員の質問を終わります。

 しばらく休憩し、午後1時から再開します。



△休憩 午後0時11分



△再開 午後1時



○副議長(大崎敏明君) 

 再開します。

 次に、7番、田中秀和議員の質問を許可します。



◆7番(田中秀和君) 登壇

 皆さん、こんにちは。7番議員、大政クラブの田中秀和です。本日もお忙しい中、議会傍聴にお出かけいただきありがとうございます。

 今議会の一般質問も18人中、15番目ということになりました。私を含めてあと4名でございます。市長及び理事者の皆さんには、心置きなく2017年の新年を迎えることができますように、包み隠さずしっかりとした御答弁をお願いいたします。

 それでは、先ほどの、お昼前の議論から少し盛り上がってきておりますが、まず市役所の新庁舎の質問でございます。今議会でも、15番議員、8番議員、そして先ほどの5番議員と続いておりますので、もうこれ以上お尋ねしても出がらしの答弁になってしまうのか、それともひょっとしたらゴールデンドロップの答弁になるのか、期待をしながらお尋ねをいたします。

 市役所の建てかえについては、熊本地震以降、一気に関心ごととなり、市民と議会のつどいでも早急な建てかえを要望する市民からの意見が多く聞かれるようになりました。また、議会のたびにも多くの議員から発言が続いています。そこで、まず確認となりますが、来年3月までに数カ所の建設予定候補地を公表し、その後1カ所に絞り込むということですが、そのタイムスケジュールについてお尋ねをいたします。



◎財政部長(平本一彦君) 

 市庁舎の建設の候補地につきましては、市長のほうも御答弁をしておりますとおり、今年度中に数カ所決定をして公表していくというような形になります。その後、当然1カ所に決めていくということになりましょうけれども、できるだけ29年度というふうな形になりますが、できるだけ早い時期に1カ所に絞り込みたいというふうに思っているところでございます。



◆7番(田中秀和君) 

 その早い時期というのを聞いているんですけども、大体何月ぐらいをめどに1カ所に絞り込もうと思っているのか、それをお尋ねしたいんですが、なるべく早い時期というのはわかっているんですけど、具体的に何月なのか。目標は決めないと進まないでしょう。いつごろかをお尋ねします。



◎財政部長(平本一彦君) 

 3カ所になるのか、数カ所になるのかわかりませんけれども、公表した後に当然市民の皆さんから御意見等々を伺うというような形になりましょうけれども、市民の御意見を伺う、どんなふうなやり方でやるのかというようなことにもなりましょうけれども、1カ所というふうなことになれば、大体半年ぐらいは期間を持ちたいというふうに考えているところでございます。



◆7番(田中秀和君) 

 半年ぐらいをめどにということですから、9月ごろに開始になるのかなという今の考えみたいですけども、少し突っ込んでみます。8番議員、小林議員への答弁によると候補地選定の要件として、地震や洪水等からの安心安全な場所であること。交通アクセスがいいこと。できるだけ市有地1万2,000平米以上の用地が必要だという見解でありましたが、この庁舎の階数を少し高くすることによって、1万2,000平米よりも狭くても可能なのか、その辺はどんなお考えでしょうか。



◎財政部長(平本一彦君) 

 もちろん、候補地ということになりますと、敷地面積というような形になります。今のところ考えていく上で、この前御答弁をしたとおり、今この現庁舎の敷地が1万2,000平米ぐらいあるというような形の中で、まずこれぐらいは必要になるんじゃなかろうかというふうなところをまず、考え方の一つとして持っていたというような状況でございます。

 ただいま議員がおっしゃるように当然、非常にいい候補地があって、それが敷地が非常に狭いというような形になれば、これは当然、市庁舎の階数も高くなるというような形にもなろうかと思いますけれども、そういったふうな考え方はございます。



◆7番(田中秀和君) 

 1万2,000平米、庁舎を高層にしたとしてもせいぜい半分、どんなに頑張っても半分ぐらいは必要だということで認識していいですか。



◎財政部長(平本一彦君) 

 その敷地面積の中には当然、駐車場というようなことも考えていかなければなりませんので、当然これが大体七、八千平米ぐらいの形になるのかなというふうな考え方を持っていますけれども、そうすると、おのずと建築面積のほうがというような形にはなろうかと思います。



◆7番(田中秀和君) 

 まず、そこはわかりました。今、財政部長のほうからちょっと口が滑って3カ所という話が出てきていますけども、何カ所、3カ所に絞り込んで半年かけて1カ所に絞り込むということですが、1カ所に候補地を絞り込んで、そこで議論を深めるという方法はどうですか、そのほうがいいような気がしますけど。



◎財政部長(平本一彦君) 

 今、議員がおっしゃるように、1カ所ということで議論を深めるというのも一つの考え方だというふうなことでは認識しております。



◆7番(田中秀和君) 

 ちょっと私の中では質問が飛ぶんですけども、市長の答弁の中に3カ所候補地を絞って、それから市民とか議会とかの合意形成を図るというふうな答弁があっておりますけども、合意形成というのは何なんですか。市庁舎の予定地を決めるのに、市民と議会の合意を形成させるという話ですけど、どうなったら合意形成ができたということで理解していいんですか。



◎市長(園田裕史君) 

 仮に3カ所程度公表をしたときに、当然ながら議員が言われるようにこちらとして、その中で最もここがいいんじゃないかというところは出てくるとは思います。ただ、その3カ所の中でメリット・デメリットを聞きながら、全体最適というところで1カ所に絞るということにつなげていかなければいけないと思いますので、そういった意味から合意形成という言葉を使っております。全体最適をつくり出そうということでございます。



◆7番(田中秀和君) 

 市民のいろんな意見、あるいは議会のいろんな意見というのが、本当に大局的な意見かというと、正直に言ってそうじゃないんです。市長、あるいは市の担当者、幹部の皆さんで本当に大局的な考え方の中で、1カ所に決められるのが一番です。一番大村市の将来にとってはいいんじゃないかと思います。

 3月の議会前に3カ所程度公表するという話になっていますけども、これは3月の議会が混乱しますよ。混乱するって、本当は議員の質がちゃんと高ければそんなことないんですけども、いろんな市民から議員に対してここにしてくれ、ここにしてくれと要望が来ます。議員の立場としてはそれを議会の場で言わないといけない。そういった低次元の議論を、私はこの本会議でするべきじゃないと思うんですよ。

 本当に1カ所ここを市が絞って、ここに対してどう思うかという議論はいいですよ。こういった問題点があるんじゃないかと、そういった議論はいいと思いますけど、3カ所を、先ほど北村議員からもありましたようにそれを引っ張り合いみたいな状態で、市民もそう、議会もそう、そういう議論をさせるべきではないと私は思います。

 もし3月までに1カ所に絞り込めないのであれば、来年の9月でいいじゃないですか。1カ所しっかり市がここが一番いいと思うと。どうですかということで議論を深めるほうが私はいいんじゃないかなと。市民も、議会も混乱しますよ。私はそう思います。ぜひ、その辺はしっかりと検討というか、考えていただきたいというふうに思いますので、今私たち3カ所程度って、ほら、わかってしまうじゃないですか。

 だって、先ほど言いましたように3カ所の条件があるわけだし、市役所だけでなくて、先ほど議論があっている文化会館をどうするか、そういった議論を進めていく場合には、市有地ではないところを購入してというのは非常に厳しいと思うんです。そうなると本当にこんなに限られてくるわけだから、その辺は私は行政サイドで1カ所に絞った方が絶対いいと思います。ぜひ数カ所って今言っているわけだから、1カ所も数カ所ですので、気にしなくていいです。今までの方針が変わるわけじゃないので、気にされなくてもいいですので、しっかりとその辺は御検討いただきたいというふうに思います。

 それでは、次が基本構想、基本設計、実施設計と建設の時期ですが、場所が決まってからどのぐらいスピードアップしてされる予定なのか、当然ある程度、事業に時間は必要だと思うんですけど、今どんなふうな予定でしょうか。



◎財政部長(平本一彦君) 

 一般的には、基本構想と計画のほうを一緒にする場合もございますけれども、それから基本設計、実施設計、建設というような形の中の流れで進むならば、通常の場合ですと大体少なくとも5年程度というふうな形になりますけれども、もうそういった時間的猶予がなかなかもうないというような状況からするならば、1年でも半年でも短い期間でできるような形で進めていきたいというふうに考えております。



◆7番(田中秀和君) 

 一般的には5年だけれども、大村はもっと早くすると。どんなに長くても5年ということです。来年の9月から5年以内に建築まで完成するということでいいですか。



◎財政部長(平本一彦君) 

 今ここで5年というふうなところはお約束できませんけれども、できるだけ早く進めたいということは御理解いただきたいというふうに思います。



◆7番(田中秀和君) 

 はい、御理解をいたします。5年でできるということです。わかりました。

 それでは、今議会の小林議員の質問からの答弁でやっと基金が半分じゃなくてもいいですよと、私もずっと前から言ってきていましたけども、基金が半分じゃなくてもスタートができるというふうな答弁あっております。

 再度、確認をいたしますが、基金と起債というのがあります。資金の手当の方法として、基金というのは今までの市民のお金です。いいですか。起債というのは、今からの市民のお金です。新しい庁舎は今からの市民の建物です。当然、起債でいいですよ。75%十分使ってもらって一向に構わないと思いますので、時期的に遅くならないように、先ほど財政部長からも答弁がありますように、5年以内にぜひしっかりとその辺は進めていただきたい。

 議会も当然、新庁舎の特別委員会をつくってしっかりとバックアップをしたいと思っています。私が思っているだけかもしれませんけど、皆さんも多分思われていると思いますので、その辺はスピードアップしてお互いに進めていきたいというふうに思っております。

 続きまして、バスターミナルの今後についてということですが、3番議員の答弁の中で所有者と協議を進めるとの答弁があっておりますが、今はまだ何もしていない、今からそういった協議を始めるということでまず理解していいですか。



◎商工観光部長(山下健一郎君) 

 つい先日、情報交換という形でビルの所有者の方々と、これまでのバスターミナルの建設の経緯も含めたところで、顔合わせをしたところです。今後、また定期的にそれぞれの課題について、先進地の事例等も調べていこうかという内容で終わったところでございます。



◆7番(田中秀和君) 

 済みません、ちょっと教えていただきたいんですが、ビルの所有者や入居者の権利及び、そのビルを管理する義務、そういったのはどういったふうになっているんでしょうか。



◎商工観光部長(山下健一郎君) 

 ビルの所有につきましては、フロアごとの区分所有となっておりまして、1階が長崎県、2階が大村バスターミナル株式会社、3階が大村商工会議所、4階から6階が長崎空港観光ホテル株式会社となっております。また、入居者についてはテナントや事務所として、1階に1社、2階に3社、3階にも3社となっており、それぞれの所有者と契約をされています。

 権利と義務ということでございますが、先ほど言いました区分という形で権利を所有されておりまして、また義務となりますとそのビル全体をそれぞれ区分所有をされている方が行っていると。管理あるいは維持費等の負担をされているというものが義務となろうかなというふうに思います。



◆7番(田中秀和君) 

 市と県が地権者だと思いますけれども、市の権利というか、このビルに対する市の役割というのはどういったのがあるんですか。



◎商工観光部長(山下健一郎君) 

 ビルの役割という形になりますと、私どもと県はそれぞれ敷地を持っているという形になろうかと思います。ビル自体に大村市がとった権利とか義務とかいうのはないものというふうに考えております。



◆7番(田中秀和君) 

 この地代というのは何か発生しているんですか。



◎商工観光部長(山下健一郎君) 

 地代はいただいております。



◆7番(田中秀和君) 

 なかなか今後の方向性というのは、ビルの関係の権利者だけで解決、非常にこれは難しい問題になっているんじゃないかなと思うんです。ですから、ここは正直言いまして県のほうはあまり関心がないと思うんです、だから、市のほうがある程度のイニシアチブをとっていただいて、しっかりと関係者と協議をしながら進めないと、見通しが立たないのではないかと思いますので、その辺はよろしくお願いします。

 ちょっと確認でございますが、このバスターミナルの面積はどのくらいになるんですか。



◎商工観光部長(山下健一郎君) 

 敷地の面積ですと、3,300平方メートル、これは大村市と長崎県がそれぞれ、大村市が1,800、長崎県が1,500程度持っておりますので、敷地だけではそういうふうな形になります。



◆7番(田中秀和君) 

 隣接する北側の生命保険の建物とか、その周辺の駐車場も2,000弱ということでお聞きしておりますので、そこまで合わせたとしても、5,000ちょっと。ということは、ここは私は市役所は断念せないかんということで理解します。面積的には非常に厳しいということです。わかりました。

 それでは、次はふるさと納税の返礼品の活用についてということでお尋ねします。

 通告書の書き方がよくなくて、担当の課の皆さんには迷惑かけたような質問で申しわけないんですが、私は非常に返礼品が好評、いいと思うんです。非常にすばらしいと思っているんです。特に、人気商品はいいなというふうに思っております。

 しかし、このふるさと納税の制度というのが、正直言っていつまで続くかわからない。国のほうの動きでも果たしてこのままでいいのかという議論が始まっているみたいですので、ということはこのせっかくいい返礼品が立ち消えになってしまうんじゃないかなという、そういった危機感でこういった質問になっているんですが、もう少し返礼品以外で積極的に市がかかわって活用する方法はないでしょうか、お尋ねします。



◎商工観光部長(山下健一郎君) 

 ふるさと納税の返礼品、議員がおっしゃったとおり、私どもも好評であるというふうに認識をしております。現在、本市の物産全般を広く紹介するカタログは特にございません。市で、作成・配布している観光ガイドブックには本市の特産品として代表的な一部の物産を掲載しているところでございます。今後、ふるさと納税の返礼品なども含めた物産全般を紹介するカタログの作成や、販売促進につながる取り組みなどについて、その有用性などを検討し、関係団体と協議して研究していきたいというふうに考えております。

 言われるとおり、後からリピーターとして購入ができるような方法を考えていきたいというふうに思っております。



◆7番(田中秀和君) 

 私もカタログというふうな書き方をしていましたけども、紙ベースのカタログであると、なかなか商品の入れかえというのは非常に厳しいということでお聞きしておりますので、紙ベースはもう主なものだけで、それがうまくネット等で見られるようなやり方をされれば、非常に効果的なのかなというふうに考えてもおりますので、その辺はちょっと、せっかくのあれだけのすばらしい大村市の物産が、ふるさと納税が終わったらもう終わりですよというのはちょっとあんまりかなというふうに思いますので、ぜひ今のふるさと納税の勢いはそのまま、そういった物品が出ていくように、行政のほうで主導権をとって頑張っていただきたいというふうに思います。

 済みません、ちょっと思いつきの提案で申しわけないんですが、結婚式の引き出物で最近カタログをいただきます。よくカタログをもらいますけども、そのカタログの中に正直言ってなかなか欲しいものがなくて、1回見てちょっとほっといて、思い出したようにまた見るんですけど、また決まらんでそのまま置いておいて、気づいたらもう期限が切れておったというような状態にちょっと私最近なっているんです。

 その中に、どういう手法があるのかよくわかりませんけども、この大村のすばらしい物産品を何か入れ込んで、大村で結婚式をしたときは大村の物産が引き出物にあるというふうな、戦略的なことはちょっと考えられないでしょうか。ちょっと難しいとは思うんですけど、どんなでしょうか。



◎商工観光部長(山下健一郎君) 

 結婚式の引き出物やそのカタログなど、そういった本市物産の活用につきましては、どのようなニーズがあるのか、どのような方法があるのか、物産振興協会や物産事業者、それと結婚式場など関係者の意見を聞きながら、可能性を研究したいというふうに思います。

 以上です。



◆7番(田中秀和君) 

 ぜひよろしくお願いします。本当は、大村の物産だけのカタログができて、それを結婚式場で使って新郎新婦がそれを選んでくれると一番いいんですけど、なかなかそこは厳しいのかなという思いがありますので、ただこういったすばらしい物産品を結婚式の参加者に、買わなくてもPRできるのは非常に私はいいかなと思いますので、ぜひどうしたらできるのか私もよくわかりませんけど、少し研究していただきたいというふうに思います。

 次は、上下水道であります。

 これも何か、何度も同じような質問になってしまっているのかもしれませんが、現在、下水の処理水が日量3万3,000トンだそうです。大村湾に放流しているということですが、その3万3,000トンの中の4.6%が、これは水道局の頑張りでしょう、浄水管理センターあるいは環境センター、森園公園などで再利用されているところです。全国的には、2%弱ということです。大村は4.6%が再利用されているということですが、今後高度処理にどんどん取り組んでいかれます。ということは、水の質が数段に改善されるということですが、この高度処理水の再利用をさらに進めないと、私はもったいないと思っているんですが、そういったお考えがないのかお尋ねいたします。



◎上下水道局次長(桑川満君) 

 昨年も6月に若干質問をされて、回答のほうは要らないということでしたけれども、今回は回答が必要だということになっておるようです。

 大村浄水管理センターにおける高度処理につきましては、平成30年度の末に施設の一部供用開始を予定しております。その後は、施設の更新契約とあわせて随時高度処理を進めていく予定としております。大村湾に対する窒素やリンといった富栄養化物質の負荷を軽減してまいりたいと考えております。

 処理水の再利用につきましては、いろんな用途があり、他市の状況を見ましても公園の修景用水や融雪用水、河川維持用水、工業用水、農業用水などに利用されております。処理水は重要な水源であると考えておりますので、さらなる有効利用について調査研究を進めてまいりたいと考えております。

 うちのほうでの取り組みが若干ございましたので、その分も報告させていただきます。調査研究の一環としまして農林水産部の協力のもと、稲作の試験栽培圃場をつくっております。2カ年ほど実施をしておりますけども、この2カ年とも良好な状態でございましたので、今年度の健康福祉まつりの一環で市民の皆様に試食をしていただいて、評価をしていただきました。

 さらに、三城保育所の園児たちによるおにぎり試食会も実施されて、好評な結果となっております。このようなことから、処理水を河川水などと混合して雑用水、もしくは農業用水の中に活用することは、他市の状況からみましても良好な一つの手段だと考えておりますので、今後とも研究を続けていきたいと考えております。



◆7番(田中秀和君) 

 30年度に一部高度処理ということです。これは8,000トンだったですか。ぜひ、私たちも他市の先進事例とかしっかり勉強しないといけないと思いますが、もったいないと思うんです。せっかく高度に処理をするわけですし、工業用水にできるのかあるいは農業用水として利用するのか、あるいは河川のほうに流して維持用水とするのか、いろんなやり方があると思いますので、もちろんお金がかかることではありますが、ぜひこの辺は、本当に今からしっかりと研究をして準備をしていくべき課題だというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 これはちょっとまた後の質問につながってきますので、あとでまた詰めていきたいと思います。

 農集排の件でございますが、まず第1号として平成6年ですか、供用を開始されました萱瀬上農業集落排水の処理場、ここが一番、要はスタートというか、一番古い状況でありますが、ここの処理能力、管理の現状はどのようなっているのか、またあと何年ここを使い続けることが可能だとお考えなのかを、お尋ねします。



◎上下水道局次長(桑川満君) 

 萱瀬上の件についての御質問でございます。

 萱瀬地区の農業集落排水事業は、平成6年4月から供用開始し、平成28年の3月現在、計画区域内人口440人で、水洗化人口410人、水洗化率93.2%となっております。また、その処理能力は1日平均計画汚水量167立方メーターに対し、平成27年度では154立方メーターの汚水を処理しているところでございます。

 次に、管理状況ですが、通常の運転操作や保守点検、汚泥処理などの維持管理につきましては市内業者へ委託をしており、巡回点検を実施している状況でございます。供用開始から23年を経過しておりますので、機器の老朽化に伴い、ふぐあいが発生することもございます。その都度、修繕を行い、適正な維持管理に努めているところでございます。

 また、耐用年数のことでございますけれども、機器によってそれぞれ違っておりますけれども、実績により15年から35年とされている事例が多くございますので、私どものほうでは平均耐用年数25年といたしております。萱瀬地区につきましては、あと2年で25年を経過するような状況になろうかと思います。



◆7番(田中秀和君) 

 あと2年ということですので、どうするかという議論をしないといけないんですけども、公共下水道との統合なのか、あるいは再度施設整備をやり直すのか、更新をするのか、その辺は方向性がもし出ていたらお示しをいただきたいと思いますがいかがでしょうか。



◎上下水道局次長(桑川満君) 

 統合についての今後の方向といいますか、そういう御質問でございます。

 まず、本年度、長崎県におきまして平成23年度に策定いたしました長崎県汚水処理構想2012の見直しを行っているところでございます。

 この計画の見直しに伴い、本市におきましても市内全域を対象に、公共下水道や農業集落排水の集合処理か、合併浄化槽の個別処理か、どちらが有利なのかを経済性を含め、効率的で効果的な汚水処理方法について検討をし、見直しを進めているところでございます。

 今後、農業集落排水事業につきましては、施設の健全度を確認するための機能診断を行い、その結果を踏まえ改築更新か、統廃合、または公共下水道への接続統合を検討する最適整備計画を定める予定としております。



◆7番(田中秀和君) 

 その計画というのは、全体の、全ての農集排を同時に計画されるのか、あるいは更新時期が近まるにつれてそれぞれずっと計画を、それぞれの施設の計画を進めていかれるのか、どういったやり方をされるんですか。



◎上下水道局次長(桑川満君) 

 整備の手法でございますけども、萱瀬地区が平成6年度に供用開始をしております。その後随時1カ所ずつ供用開始をしまして、最後が三浦地区の平成13年度でした。そういうことから、全体を一度見直しをして、機能診断も行います。その後、費用の関係であったり、効率性であったりとかいうこともございますので、順次していくような状況になろうかと思います。



◆7番(田中秀和君) 

 萱瀬上の処理場からどうするかという計画をして、それからずっとそれぞれの施設を今後どうしていくか、更新をするのか、あるいは統合するのかというやり方をしていかれるということですよね。となると、全ての処理場を統合ということでもなく、全ての処理場を公共下水道との統合ということでもなく、全ての処理場を建てかえということでもなく、それぞれの施設にあったやり方を進めるということでしょうから、となるとこの萱瀬上地区は一番最初の施設ですので、正直言いまして処理能力、その量の能力ではなくて質の能力ですけども、処理能力は私は低いと思いますけど、そこはもう統合という形で進めていいんじゃないかと思いますが、いかがですか。



◎上下水道局次長(桑川満君) 

 もう一度申し上げますけども、7地区全てを一度、一緒にまず評価をいたします。着手するのが萱瀬上が多分先になるのかなという状況でございます。

 それと、統合については例えば管路が公共下水道区域まで、まだ接続されていない、つながっていない状況でございますので、その管渠の投資にも相当な費用がかかるということもございますので、そこら辺の総合的な費用まで含めて、効率性を判断しながら進めていきたいと考えております。



◆7番(田中秀和君) 

 最後にしますけども、そうしたらこの7地区をそれぞれどうするかという方向性というのがいつぐらいに出るんですか。何でこんな質問をするかというと、ちょっと委託業者との兼ね合いもあるし、早目にちょっと方向性を出すべきじゃないかなと私思っているんですけど、その辺はどんなでしょうか。



◎上下水道局次長(桑川満君) 

 まず、今年度県の見直しが行われますので、その際にうちの大村市の公共下水道、農業集落排水、合併浄化槽を含めました見直しの計画も一緒に、同時につくっていきます。農業集落排水の個別の計画になりますと、農林水産省所管の事業になりますので、ここは農林水産省との協議が必要になってくるかと思いますが、現在考えておりますのは、平成29年度には健全度、健康診断的な機能診断事業を行います。翌年度、最適整備計画を策定する予定にしているところです。



◆7番(田中秀和君) 

 ぎりぎり、30年に計画をして、ということは萱瀬上はもうちょっと頑張って、2年じゃなくてもうちょっと頑張ってもらわないといけないということです。そういうことですね。



◎上下水道局次長(桑川満君) 

 そういうことでございます。個別に機器の状態というのは違いますので、場合によっては2年、3年あるいは5年もつ場合もございますので、そこら辺も総合的に判断して合理的な計画を定めたいと考えております。



◆7番(田中秀和君) 

 30年度に具体的な計画ができるということで、理解をさせていただきます。よろしくお願いいたします。

 次に、都市整備行政についてであります。これもちょっと、前回もお尋ねをしてはいる内容でございますが、都市計画道路の見直し、おおむね10年に1回ということで、前回22年だったということですので、32年が見直しの時期というふうに判断をしますが、これに向けての取り組みでありますが、済みません、ちょっと質問が一つ都市計画と関係ないことになってしまっていますが、実は図書館周辺の都市計画道路はどうするのかということをお尋ねしようと思っていたんですけども、都市計画道路としては既にもう整備は完了しているということで、都市計画道路としてはもう何も扱わんということでしたので、所管が道路課になってしまうんでしょうけども、図書館の整備にあわせて、新図書館の駐車場の入り口を一部右折レーンというんですか、改良するという答弁が、これは教育次長から前回あっているんですが、再度、ちょっと具体的な駅前からの通りだけでなくて、田ノ平からの通りも含めて、ちょっと具体的に説明をいただきたいと思います。どんなふうに整備するのかお願いします。



◎都市整備部長(黒崎広美君) 

 新図書館周辺の入り口付近の道路ということですけれども、新図書館駐車場入り口付近の道路整備につきましては、市道八幡町線の大村駅前から八幡神社前交差点までの約360メートルについて、歩道の拡幅と新図書館駐車場への入り口に右折と左折レーンを設置いたします。また、市道田ノ平線につきましても、八幡神社前交差点を改良し、右折レーンを設置予定でございます。

 以上です。



◆7番(田中秀和君) 

 八幡神社の石垣に少しずってもらって、田ノ平のほうから来て、あそこでしっかりと右折できるラインを設けるということです。大分改善はできるのかなというふうに思いますが、ぜひあの辺も結構車が詰まっているみたいですので、よろしくお願いいたします。ぜひ、これはしっかりと図書館の整備にあわせて進めていただきたいと思います。

 次は、都市計画道路です。大村駅前原口線、この計画路線ですが、現実問題として私は不可能ではないかなというふうに考えております。新幹線の開通にあわせて、何らかの整備はもちろんしないといけないと思うんですが、私が言っているだけです。不可能な都市計画道路に頼るんではなくて、現実的な市道拡幅に変更すべきじゃないかなと考えますが、いかがでしょうか。



◎都市整備部長(黒崎広美君) 

 新大村駅周辺土地区画整理事業区域内のです、都市計画道路大村駅前原口線、これは約190メーターございますけれども、これは既に事業認可をいただいておりますので、この辺は計画どおりこの計画に従って整備をしていきたいと思っております。



◆7番(田中秀和君) 

 事業認可をいただいているのは、私もわかっております。認可をいただいている路線であろうと、そのときそのときの状況に応じて、見直しは当然私は構わないと思いますし、本当に大村駅前原口線、本堂川橋の附近から、線路沿いに道路を持って行って、あそこまで用地買収をして道路をつなげていく、あの場所から竹松、大川田のほうのエレナの店があります。あそこに道路を持っていくには、これ現実性があるんですか。可能なんですか、本当に。認可をもらっているということですけど、可能性がありますか。



◎都市整備部長(黒崎広美君) 

 大村駅前原口線は、先ほどおっしゃったように大村駅前から富の原鬼橋線のところまで、全長が3,900メートルございますけれども、あと未整備が3,088メートルということでございます。都市計画道路は、ちょっと長いスパンも考えて道路整備をするということで、これなんか昭和36年というちょっと古い都市計画、一番古い部分ですけれども、将来的には今整備率が71%ですので、この都市計画が決定された道路を粛々と整備を進めていくというふうに考えております。



◆7番(田中秀和君) 

 多分、新幹線の開通にはもう関係なく進めていくというふうな答弁だと思うんです。今の答弁は。何で私はこれを言っているかというと、新幹線西口のところだけちょっと変に道路を入れようとしているでしょう、今。あれが、本当につながる道路だったらいいですけど、つながる可能性がない道路なのに、あんな変な道路の入れ方をするのはちょっと私は問題じゃないかなと思って、今だったらあの道路を、要は色塗りした範囲内で方向をちょっと戻すことが可能だと思ってお尋ねをしているんです。市道の拡幅で、新幹線の開通にあわせて今ある道路を少しでも拡幅したほうが現実的ではないかなと思いますけれど、そういったお考えはありませんか。



◎都市整備部長(黒崎広美君) 

 新幹線の西口に向かうアクセス道路としても車道付近が最低3メートルいると、両側で6メートル、そして右折帯が3メートル、既にそこで9メートル必要です。自転車、歩行者道をつくらなくてはいけない。3.5メーターは必要です。両側で7メートルと、ある一定の幅員がいるわけです。そうしたら、将来のネットワークを考えて、この道路をつくって将来のために残すというふうに考えております。



◆7番(田中秀和君) 

 部長の立場では、なかなか難しいところがあるのかなと思いますので、この辺はちょっと本当に考えてみてください。新幹線が開通したときに、変な道路がちょっとこの何メートル、何十メートルあるのかわかりません。斜めに入れるよりも今の道路をしっかり整備をして、拡幅できるところは拡幅したほうが現実的だと思いますので、よろしくお願いをいたします。

 済みません、もう1点、都市整備部長にまた、済みません、同級生なのにきつい質問で申しわけないですけども、もう1点だけ。富の原坂口線の話をちょっとさせていただきたいと思いますが、この間の9月議会でもちょっとお尋ねしまして、部長の答弁は鬼橋町から坂口町に至る路線については、平成22年の見直しにおいて法手続を経て廃止した路線となっております。都市計画道路として復活させることは困難であるというふうに考えておりますという答弁をいただいておりますが、10年に一度のこの見直しというのは、何のためにあるんでしょう。



◎都市整備部長(黒崎広美君) 

 都市計画道路の見直しというのが、その道路の必要性とか、実現性とか、緊急性とかそういうものあたりを判断して、そのときにいろんな判断をして決めていくというふうに思っておりますので、今おっしゃっている富の原坂口線ですか、ここについても平成22年にそういう態度を決めたというところで、現在時間もそんなにたっていないのに、復活というところは今のところ私たちも考えておりません。



◆7番(田中秀和君) 

 時間がたっているか、たっていないかの議論ではなくて、今の段階でどうすべきかという議論を私はしないといけないと思うんです。ちょっと通告もしていなくて申しわけないです。総務部長、条例をいろいろ改正をしますよね。当然、状況が変わって今の状態に見合わないということで条例はずっと改正していくというふうに理解していますけど、それで間違いないですか。



◎総務部長(長濱海介君) 

 そうです。おっしゃるように必要に応じて改正することは必要だと思います。



◆7番(田中秀和君) 

 この見直しというのも、私はそうあるべきだと思うんです。もちろん22年に変えたときと今状況は変わっていないと。全く問題ないということであれば、もちろん見直す必要はないけども、地元住民からの要望もあると。非常に今後の交通量もふえていく、何とかしないといけない。荒瀬産直前の交差点も非常に問題を抱えている交差点であると。総合的に今の状況で判断すれば、私はもう前決めたからもう変えられないという議論は必要ないと思うんです。今必要であれば、もちろん市だけじゃなくて県の問題とかいろいろ大変なのはわかりますけども、私は見直しに挑戦していいと思います。ぜひその辺は、部長の答弁を変えるというのは非常に厳しいと思いますが、市民の要望等があればしっかりとそういった見直しは私は進めるべきであるというふうに思います。

 平成32年ごろの見直しに関しまして、今後いろんな路線、市民の意見を聞くという機会、私は必要ではないかなと思いますが、その辺は見直しに向けてどういうふうなスタンス、どういうふうなやり方を考えられているんでしょうか。



◎都市整備部長(黒崎広美君) 

 先ほども申しましたように、見直しは先ほど必要性とか、実現性とか、緊急性とかそういうもので判断をさせていただいて、広く一般の市民からも御意見をいただいて、判断をさせていただくということで、あと例えば32年からのまた次のスパン10年間というところで、ある一定の事業化のめどが立たないと、都市計画決定なり、変更なりというのは現在やっていないんです。

 というのは、昭和36年からしていない路線もあって、まずもってそういう路線を市としては優先していかなくてはいけない。ただ、新幹線の区画整理の中にあった街路みたいに、緊急性がある分はやっていきますけれども。

 以上です。



◆7番(田中秀和君) 

 私は可能性がある道路はしっかり計画をする。可能性がない道路は見直しをしていくというやり方のほうがいいような気がします。

 この道路は、先日市長の答弁の中で、新工業団地、4社しか入れないと。4社すぐ売れるかどうかわかりませんけど、もし4社すぐ売れた場合は次の工業団地を検討しないといけないという議論が少し、答弁があっております。

 実は、新工業団地の候補地の一つになり得る場所なんです。そして、下水の高度処理の水をあそこまでポンプアップして、工業用水に単純に使えないという話もありますけども、何とかすれば工業用水も確保できると。郡川の河川に放流すれば維持用水としても使えると。そういった総合的に判断した場合は、あの道路は私は本当に復活させることを検討していいんじゃないかなというふうに思いまして、ちょっとしつこく話をさせていただいておりますので、多くの地元住民からもそういう要望も上がっておりますし、ぜひ御検討をいただきたい。ちょっと前向きに、総合的に考えて検討する課題ではないかなと思います。

 済みません、ちょっとペースを上げます。横断歩道のカラー化についてです。

 何カ所か横断歩道をブルーで塗っていただいて、非常に目立つようになっています。小佐古踏切を渡ったところの向陽高校の駐車場の横は非常に目立ちやすくて、私はいいなというふうに思っておりますが、通学路等によく信号をつけてくれと、横断歩道に信号をつけてくれという要望がありますけどなかなか現実的に難しいというふうに思いますが、そういったところはまず横断歩道をカラー化してはどうですか。



◎市長公室理事[危機管理監]兼危機管理課長(田中博文君) 

 横断歩道の下の路面のカラー化ということですね。当然ドライバーからの視認性、よく見えるということでもございます。事故防止につながる対策の一つであると考えますので、今後PTAとか地区からの要望、それから当然マイナス面といいますか、課題面、経費がちょっと普通よりも高くかかるとか、横断歩道自体の塗りかえとのタイミング、それから危険度を考えた優先度、その辺を踏まえながら可能なところから対応してまいりたいと考えております。



◆7番(田中秀和君) 

 ぜひお願いします。信号と比べたら安いものだと私は思います。本当に、横断歩道の標識の三角の標識、余り気づかないんです。通学時間帯に子供たちがとまっているのに、気づけばとまりますけど、気づかんで通ってしまう車両が結構あるんです。ぜひ、通学路は先に、特にゾーン30ができない学校なんか特に御検討していただきたいというふうに思います。

 それともう一つ道路関係ですが、諏訪六角、商店名を言って申しわけないですけど、なかはち前のあの交差点ですが、久原池田線から右折する場合には、右折ができません。信号が同時に変わります。これはこのままでいいでしょうか。どうお考えでしょうか。



◎市長公室理事[危機管理監]兼危機管理課長(田中博文君) 

 それに関しましては、警察のほうに確認しましたところ、平成25年8月に右折の時間が長くなるよう、信号サイクルの変更が行われたということです。それで、じゃあ今後はどうかというところなんですが、今以上に右折の際の時間延長を行うと、今度は右折した後の高速インター方面の道路の渋滞が考えられるところから、今のところは見直しの予定はないということです。



◆7番(田中秀和君) 

 平成25年8月に右折の時間帯を変えたってどういうことですか。今あそこは時差式信号になっていませんよ。同時に赤になります。ということは、どういうことかというと、信号無視をしないと右折できない状態なんですけど、このままでいいんですか。



◎市長公室理事[危機管理監]兼危機管理課長(田中博文君) 

 たまたまですが、きのう、おとといです、私もあそこを通りまして、右折側が1回の信号で行けずに結局次の信号まで待つという状況がありました。それは、私も横で確認していたんですが、向こう側は道路が狭いということもありまして、当然右折した後が渋滞すると、広い道と狭い道の渋滞となりますと、歩行者であるとか、自転車等の危険度もあるかと思います。そういった面も考慮してのことかなと、警察の見解だと思いますが、あのままでいいとは私も思いませんので、警察とまた協議したいと思います。



◆7番(田中秀和君) 

 これ、警察は勘違いしているんじゃないですか。右折の矢印信号とかあそこにないんです。同時に赤になるから、交差点の中に3台ぐらい入れますか、その3台は黄色でも対向車が来ますから、赤になった状態で交差点の中を突き抜けて信号無視をして右折をしないといけないんです。信号無視をしなかったら、交差点の中で立ち往生しないといけないんです。わかっていますか。信号無視を推進するような考え方は私はよくないと思います。

 時差信号の時間を長くすれば、今理事が言われたようにほかの道路の影響が出てくると思います。短い時間でいいんです。四、五台右折できれば十分なんですから、その辺はちょっと警察のほうとしっかり協議をしていただきたいと思います。よろしくお願いします。これは前もって提案したんですけど、前は無視されております。ぜひお願いします。

 教育委員会についてです。通告では教育委員会と書いていますけども、私の頭の中では教育委員に関してのことでございます。よろしくお願いします。

 教育委員の体制充実が図られ、今後ますますその役割が期待されております。市内で行われるいろんな学校行事や教育行事に積極的に参加され、その活躍を私たちはよく目にいたしております。しかし、一般市民のほとんどがその活動を知らないのではないか、もっと広く広報してはどうだろうかと思い、まずその教育委員の広報の現状についてお尋ねいたします。



◎教育長(溝江宏俊君) 

 本市の教育委員会は、今年1月に教育委員を1人増員し、教育委員5人と私を含めた6人体制となっております。教育委員は、定例教育委員会における議案の審議や必要に応じた臨時教育委員会を開催するほか、総合教育会議を初め、教育行政に関する課題や取り組みにつきまして、さまざまな観点から意見や提案をしております。

 また、運動会や研究発表会などに足を運んで子供たちや先生と触れ合うなど、積極的に教育現場を見ているところです。教育委員の活動につきましては、定例教育委員会と総合教育会議の議事録は、ホームページで公表をしておりますが、議員御提案のとおりこれ以上の周知は行っておりません。

 教育委員の活動等につきましては、さまざまな観点から教育委員はしっかりと頑張っていらっしゃいますので、広く市民に周知を図ることが必要であると考えておりますので、今後、広報等への取り組みを行いたいと考えているところでございます。



◆7番(田中秀和君) 

 ぜひ、本当によろしくお願いしたいと思います。農業委員会や社会福祉協議会、会報誌があります。市報に折り込みをしていただいて、年に数回、全家庭に配布をされております。教育委員の活動も学校関係者だけでなくて多くの市民、皆さんにしっかりと広報していただきたいと思いますので、その広報紙も検討の一つに入れていただいて、ぜひ今後ともしっかりと広報をやっていただきたいというふうに思います。

 最後に、大村市への行政視察等、これは議会の行政視察だけじゃなくて、一般のも入れて、受け入れを戦略として取り組んではどうかという提案です。

 私たちが思う以上に、大村市の知名度というのは低いんです。私も議長をさせていただいた折によく、上京している間は全国のいろんな方々と話す機会がありましたけども、大村市って知りません。これが現実なんです。大村市民の方はそうまで思っていないかもしれないけども、全国的に考えると大村の知名度ってほとんどないんです。

 もっと多くの人に大村市を知ってほしいという思いで提案をいたしますが、議会あるいは行政、商工会議所や商工会、そして経済団体、農業団体、その他のいろんな組織が全国で視察ということを行っております。大村の戦略としてこういった視察をどんどん受け入れてはどうかと思います。議会の視察受け入れだけであれば、私たち議会サイドで検討するべきことだと思いますが、総合的にいろんな団体の受け入れをする場合には、市の戦略として考える必要があるんじゃないかなと思います。これは、済みません、市長の所見をお尋ねします。



◎市長(園田裕史君) 

 非常に、重要なことだと思っておりますので、前向きに積極的に取り組んでまいりたいと思っております。



◆7番(田中秀和君) 

 ぜひよろしくお願いします。大村市には、行政の部門でもそうですし、いろんな民間の事業所やあるいは施設など、非常に視察の対象になるものが私は多いと思います。非常に多いんじゃないかと思います。空港を持っていますし、交通の利便性もこれは大きなメリットだと思います。受け入れをされる担当課は、確かに大変になると思いますが、そういったいろんな方の受け入れをすることによって、職員の資質向上に必ずこれはつながると思います。能力がアップすると思います。ぜひ、そういった各課に通達をしていただいて、そこの課の担当で全国的にPRできる事業とか、事例とか、施設とか何かないかと。民間の施設でもいいから、民間のことでもいいからないかということでリストを上げていただいて、それをパンフレットに簡単に入れて、詳しくはホームページを見ていただくというやり方で全国の自治体、全国の議会、商工会議所あるいはそういった団体にDMを送りつけるんです。ぜひ大村に来てくれと。そうすることによって、大村は絶対、来なくてもPRできるし、つながるし、ぜひそれは積極的に私やっていただきたいと思います。

 そしてもう一つ。



○副議長(大崎敏明君) 

 時間です。



◆7番(田中秀和君) 

 済みません、終わります。



○副議長(大崎敏明君) 

 これで、田中秀和議員の質問を終わります。

 以上で、本日の日程は全て終了しました。

 本日は、これで散会します。



△散会 午後2時01分

 上記会議録を調製し署名する。

    議長    村上秀明

    副議長   大崎敏明

    署名議員  神近 寛

    署名議員  水上 享