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長崎県 諫早市

平成19年第5回(10月)臨時会(第1日目)  本文




2007.10.26 : 平成19年第5回(10月)臨時会(第1日目)  本文


                午前10時 開会
◯議長(中村敏治君)[ 7頁]
 皆さんはおはようございます。ただいまから平成19年第5回諫早市議会臨時会を開会いたします。
 今期臨時会に説明員の出席を求めましたので、御報告いたします。
 これより議事日程第1号により、本日の会議を開きます。
 日程第1「会期決定の件」を議題といたします。
 今期臨時会の会期は、本日1日とすることに御異議ありませんか。
     (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(中村敏治君)[ 7頁]
 異議ありませんので、会期は1日と決定いたしました。
 日程第2「会議録署名議員の指名について」を議題といたします。
 会議規則第80条により、会議録署名議員に、山口喜久雄議員及び古川利光議員を指名いたします。
 次に、上程議案の提案理由について総括的に市長の説明を求めます。


◯市長(吉次邦夫君)登壇[ 7頁]
 おはようございます。本日ここに、平成19年10月臨時市議会を招集いたしましたところ、議員の皆様には御健勝にて御出席を賜り厚くお礼を申し上げます。
 さる10月1日から11日まで、市政全般に関し、市民の皆様の御意見を直接お聴きするための市政懇談会を昨年に引き続き各地域ごとに開催いたしました。ことしは、市政懇談会開催前に地域の方々と一緒に現地視察も行いました。御要望やお尋ねのあった各項目に対し、私を初め教育長や担当部長からそれぞれ回答を申し上げたところでございます。今回賜りました御意見等を踏まえ、市政運営に努めてまいりたいと存じます。
 さて、本議会では、平成18年度決算並びに工事請負契約の締結等につきまして御審議をいただくことにしております。
 まず、平成18年度の決算でございますが、昨年度は、合併後2年目で諫早市の土台づくりの年であり、新市の均衡ある発展に取り組みながら、あわせて財政の健全性の確保に留意した事務事業の見直しと優先順位の選択を行い、「ひとが輝く創造都市・諫早」の実現に向け、各種事業を推進いたしました。
 主な事業といたしましては、新庁舎施設整備事業の実施設計を完了いたしました。市民の方々が利用しやすく、防災機能を重視した地下1階、地上10階建ての庁舎として、平成21年度の完成を目指し事業を推進してまいります。
 次に、未来を担う子どもたちが、恵まれた自然環境の中で豊かな心と生きる力を培っていく場を提供する(仮称)こどもの城の設計業務等を進めてまいりました。現在、平成20年度の開館に向けて事業の進捗を図っているところでございます。
 次に、夜間における初期の小児救急医療体制整備のため、諫早医師会、健康保険諫早総合病院と連携し、「諫早市こども準夜診療センター」を昨年11月に設置し、保護者の安心と子育て支援の充実を図ったところでございます。
 次に、昨年6月、今後10年間の学校施設整備の基本となる「諫早市立小学校・中学校整備基本計画」を作成し、昨年度は、真城小学校校舎の増築、高来西小学校の設計業務、喜々津中学校耐震診断調査を行いました。今後とも基本計画をもとに、安全安心な教育環境づくりに取り組んでまいります。
 次に、市内公立中学校の教育用コンピュータ機器の更新と増設、校内LAN未整備校の整備を完了いたしました。また、昨年スタートした諫早市スクールネットを活用し、学校行事や不審者情報などを保護者等に提供しておりますが、現在3,300名を超える方々に活用していただいております。
 次に、津久葉町に整備中でありました「諫早市西部学校給食センター」が完成し、本年2学期から諫早地域の15小学校に配送を始めたところでございます。
 次に、魅力ある農林水産業を推進するために、園芸用などのハウス整備を行う複合経営促進施設整備事業や人参選果機導入事業、圃場整備などの農業基盤整備事業、広葉樹植栽事業や林道改良舗装事業、諫早湾水産振興特別対策事業などを実施いたしました。
 次に、高齢者に対して包括的な援助を行う中核的機関として、地域包括支援センターを市内5カ所に設置いたしました。今後とも、高齢者の状況に応じ、必要な援助、支援を行ってまいります。
 次に、新聞や雑がみ等の資源物のストックハウスを新たに諫早地域の5カ所に設置するなど、ごみの減量化に取り組んでいるところでございます。
 次に、なごみの里運動公園につきましては、約9.4ヘクタールの用地を取得し、今後、市民のスポーツ活動などに対応した公園整備を進めてまいります。
 次に、消費者被害の未然防止と相談、情報提供を目的とした「諫早市消費生活センター」を開設し、市民が、安全で安心した暮らしを過ごせるよう取り組んでいるところでございます。
 次に、生活排水対策につきましては、公共下水道事業5地区、農業集落排水事業5地区を整備いたしました。平成18年度末の汚水処理人口普及率は66.2%となり、今後も引き続き推進してまいります。
 次に、市民サービスの向上及び事務の効率化を図るため、諫早市基本図のデジタル化や戸籍システムの導入を行ったところでございます。
 そのほか、昨年度に実施しました種々の施策内容につきましては、お手元にお配りしております「主要施策の成果説明書」のとおりでございます。
 今後とも、行財政の効率化と行政能力の向上を進め、合併効果や合併支援策などの有効活用を図りながら、市政の運営を行ってまいります。
 それでは、平成18年度の決算の概況を申し上げますと、一般会計の決算規模につきましては、歳入総額649億5,191万8,175円、歳出総額が636億9,657万1,558円となり、収支差し引き額は12億5,534万6,617円となりましたが、翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支額は9億3,818万4,491円の黒字決算となっております。
 また、特別会計の決算規模につきましては、合計で歳入総額471億5,605万9,918円、歳出総額が458億6,179万9,555円となり、収支差し引き額は12億9,426万363円となりますが、翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支額は12億5,872万813円の黒字決算となっております。
 以上、概要を申し上げましたが、決算内容につきましては、各会計とも所期の目的を達成できたものと考えております。
 次に、議案第83号「専決処分の承認を求めることについて」は、8月に諫早湾で発生した赤潮等により被害を受けたアサリの資源回復対策を早急に実施する必要があったため、関係予算を専決処分し、その御承認をお願いするものでございます。
 次に、議案第84号及び議案第85号は、「(仮称)こどもの城建築工事及び機械工事について」それぞれ工事請負契約を締結しようとするものでございます。
 詳細につきましては、各担当部局長等から説明をいたします。何とぞよろしく御審議を賜りますようお願い申し上げまして、私からの総括説明を終わらせていただきます。(降壇)


◯議長(中村敏治君)[ 8頁]
 次に、日程第3「報告第16号から報告第22号」までの報告7件を一括議題とし、各報告ごとに市当局の説明を求めます。
 まず、報告第16号。


◯副市長(宮本明雄君)[ 8頁]
 報告第16号「政治倫理の確立のための諫早市長の資産等の公開に関する条例等の一部を改正する条例」につきまして御説明申し上げます。
 本案は、郵政民営化法及びその関連法律が平成19年10月1日から、また証券取引法等の一部を改正する法律が、同年9月30日から施行することに伴い、これら法律の規定を引用しております本市の条例につきまして市長の専決処分にする軽易な事項の指定について、第1号の規定に基づき専決処分をいたしましたので、地方自治法第180条第2項の規定により報告するものでございます。
 それでは、各条の改正内容につきまして御説明させていただきます。
 第1条は、政治倫理の確立のための諫早市長の資産等の公開に関する条例の一部改正でございます。
 この条例中、第2条第1項の規定は、市長の資産等報告書等に記載する資産等の種類に関する規定でございますが、第4号の預金、貯金の項目につきまして、郵政民営化法により、これまでの郵便貯金が一部の経過措置を除き廃止され、銀行と同様の預金となったことに伴い、郵便貯金に関する規定を削除したものでございます。
 また、第5号の金銭信託及び第6号の有価証券の項目につきまして、証券取引法の改正により法律名が「証券取引法」から「金融商品取引法」に変更されたこと及び金銭信託が金融商品取引法に規定する有価証券の範囲に含まれることとなったことに伴い、所要の改正を行ったものでございます。
 次に、第2条の諫早市個人情報保護条例及び第3条の諫早市情報公開条例につきましては、郵政民営化法により、日本郵政公社が廃止され、分割民営化されたことに伴いまして、これらの条例中、日本郵政公社に関する規定を削除したものでございます。
 最後に、附則でございますが、この条例は、郵政民営化法に関連する部分が平成19年10月1日から、また、証券取引法の一部改正に関連する部分が同年9月30日から施行しております。
 また、附則第2項は、平成19年10月1日前に保有していた従前の定期性の郵便貯金は、この条例に規定する預金とみなして資産等報告書等に記載することとする規定でございます。
 以上で報告第16号の説明を終わらせていただきます。よろしく御了承賜りますようお願い申し上げます。


◯議長(中村敏治君)[ 9頁]
 次に、報告第17号及び報告第18号につきましては、同一説明者でありますので一括して説明を求めます。


◯財務部長(馬場康明君)[ 9頁]
 報告第17号「平成18年度諫早市用品調達基金の運用状況について」御報告申し上げます。
 別紙で御説明申し上げますので、1の総括表をごらんいただきたいと存じます。
 決算年度中増減高は、現金が147万6,023円の増、用品現物が124万5,154円の増でございまして、合計272万1,177円の増でございます。
 決算年度末現在高は、現金が652万255円、用品現物が347万9,745円となっておりまして、合計で1,000万円でございます。
 2の現金、3の用品現物増減状況及び4の原資につきましては、記載のとおりでございますので説明を省略させていただきます。
 5の運用益金は、用品の払出しによる益金73万416円及び預金利子1,367円の合計73万1,783円でございます。
 6の運用益金の処理でございますが、全額を一般会計の財産運用収入に繰り出しをいたしております。
 7の原資への繰り入れでございますが、平成17年度に合併により様式等が変更をされまして、不用となりました印刷物を処分したことにより、1,000万円の基金の総額が不足をいたしましたので、一般会計から272万1,177円の繰り入れを行いまして基金総額を1,000万円としているところでございます。
 以上で報告第17号を終わらせていただきます。よろしく御了承賜りますようお願い申し上げます。
 次に、報告第18号「平成18年度諫早市土地開発基金の運用状況について」御報告申し上げます。
 別紙で御説明申し上げます。1の総括表をごらんいただきたいと存じます。
 決算年度中増減高は、現金が9,726万7,272円の増、貸付金は増減なし、土地が金額で9,726万7,272円の減となっておりまして、増減はなしでございます。
 2の現金、3の貸付金、4の土地及び5の原資につきましては記載のとおりでございます。
 なお、土地の年度中増減につきましては、6の運用状況、2の土地の表のとおりでございます。
 7の運用益金は、基金から生じました預金利子5万9,330円となっております。8の運用益金の処理でございますが、全額を一般会計の基金運用収入に繰り出しをいたしております。
 簡単でございますが、以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御了承賜りますようお願い申し上げます。


◯議長(中村敏治君)[ 9頁]
 次に、報告第19号。


◯教育次長(平古場豊君)[ 9頁]
 それでは、報告第19号「平成18年度諫早市奨学金貸付基金の運用状況について」御報告を申し上げます。
 それでは、次のページの別紙をごらんいただきます。
 まず1の総括表につきましては、年度中の増減を記載しております。
 2の債権の貸付金は、平成18年度中に納期が到来したものが2,833万8,700円、うち償還された額が2,510万3,900円で、未償還となった額が323万4,800円となっております。
 次に、前年度までの未収金の合計額が1,416万6,572円で、そのうち594万6,272円が償還され、822万300円が未収金となっております。
 次に、納期未到来の貸付金1億6,705万2,800円に、平成18年度新規に貸し付けました2,895万6,000円を加え、平成17年度に貸し付けた後、休学により返納された24万円、納期前に繰り上げて償還された127万8,000円、償還が免除となりました117万6,000円を差し引きますと1億9,331万4,800円となっております。
 したがいまして、債権金額の合計2億955万8,072円に新規貸付金を加え償還額を差し引きました2億476万9,900円が平成18年度末の貸付金現在高となっております。
 次に、3の現金につきまして、まず、収入でございますが、前年度繰越金3,944万1,928円、償還元金が3,232万8,172円、過年度分返納金が24万円、一般会計繰入金117万6,000円、運用益金であります預金利子及び延滞金が4万7,778円で、合計いたしますと平成18年度の収入総額は7,323万3,878円となっております。
 次に、支出でございます。平成18年度の貸付金支出額2,895万6,000円に、一般会計へ繰り出しました平成18年度運用益金4万7,778円を加えた平成18年度の支出総額は2,900万3,778円となっております。収入総額から支出総額を差し引きました4,423万100円が平成19年度へ繰り越しました現金でございます。
 次のページをごらんいただきたいと思います。4の原資につきましては、償還免除分117万6,000円を一般会計から繰り入れまして、基金の原資は2億4,900万円となっております。
 次に、5の貸し付け及び償還状況でございます。
 貸し付けにつきましては、平成16年度以前に採用されたものへは、6月、8月、12月、平成17年度以降に採用されたものへは、7月、8月、12月に行っているものでございます。
 償還額につきましては、償還者が指定された返済月が12月に集中しているため、この月の償還額が多くなっております。
 貸付対象人員は151人、このうち新規の貸付者が33人となっております。償還対象人員は364人、このうち償還猶予を行っているものが36人、未償還となっているものが67人となっております。
 以上で報告を終わります。よろしく御了承賜りますようお願い申し上げます。


◯議長(中村敏治君)[10頁]
 次に、報告第20号から報告第22号までにつきましては、同一説明者でありますので一括して説明を求めます。


◯健康福祉部長(平野 博君)[10頁]
 報告第20号「平成18年度諫早市国民健康保険高額療養費貸付基金の運用状況について」御報告申し上げます。
 別紙をお開きください。1の総括表の貸付金は63万8,488円が未償還のため決算年度末現在高は63万8,488円となります。
 現金は、前述のとおり未償還金がありますので、決算年度末現在高は736万1,512円となります。
 次に、2の貸付金でございますが、前年度末未償還額は1件の8万2,488円で、平成18年度の新規貸付額は26件の457万7,000円でございます。
 これに対し、21件の402万1,000円が償還されておりますので、決算年度末貸付残高は63万8,488円となります。
 次に、3の現金でございますが、収入では、前年度繰越金791万7,512円、償還元金402万1,000円、運用益金1,502円、計の1,194万14円となっております。
 支出では、新規貸付金457万7,000円、運用益金の一般会計繰り出し金1,502円、計の457万8,502円となり、差し引き残高は736万1,512円となっております。
 以下につきましては、記載のとおりでございますので、説明を省略させていただきます。
 次に、報告第21号「平成18年度諫早市国民健康保険出産費貸付基金の運用状況について」御報告申し上げます。
 別紙をお開きください。1の総括表の貸付金は、112万円が未償還のため、決算年度末現在高は112万円となります。現金は前述のとおり未償還金がありますので、決算年度末現在高は558万円となります。
 次に、2の貸付金でございますが、前年度末未償還額は2件の48万円で、18年度の新規貸付額は24件の620万円でございます。
 これに対し22件の556万円が償還されておりますので、決算年度末貸付残額は4件の112万円でございます。
 次に、3の現金でございますが、収入では、前年度繰越金622万円、償還元金556万円、運用益金1,221円の計1,178万1,221円となっております。
 支出では、新規貸付金620万円、運用益金の一般会計繰り出し金1,221円の計620万1,221円となり、差し引き残額は558万円となっております。
 次に、7の取り消し状況につきましては、出産予定の被保険者に対し、平成18年6月30日に貸し付けいたしましたが、出産前に市外転出をされたことにより貸し付けの取り消しを行い、返還を受けたものでございます。
 以下につきましては、説明を省略させていただきます。
 それから、報告第22号「平成18年度諫早市介護保険高額介護サービス費等貸付基金の運用状況について」を御報告申し上げます。
 それでは、別紙をお開きいただきたいと思います。1の総括表でございますが、貸付金は基金を設置いたしましてから借り入れの申し込みがございませんでしたので、決算年度末現在高ではゼロ円となっております。したがいまして、現金は300万円となります。
 次に、貸付金でございますが、ただいま御報告をいたしましたとおり、決算年度末貸付残高はゼロ円となります。
 次に、3の現金でございますが、収入では、前年度からの繰入金300万円、運用益金600円、合計300万600円となっております。
 支出では、平成18年度中に基金に生じた預金利子である運用益金600円を一般会計へ繰り出しております。したがいまして、差し引き残額は300万円でございます。
 以上のほかは記載のとおりでございますので、説明を省略させていただきます。
 以上、よろしく御了承賜りますようお願い申し上げます。


◯議長(中村敏治君)[11頁]
 ただいまの報告に対し、これより質疑に入ります。
 まず、報告第16号「専決処分の報告について(政治倫理の確立のための諫早市長の資産等の公開に関する条例等の一部を改正する条例)」に対する質疑に入ります。
     (「なし」と言う者あり)


◯議長(中村敏治君)[11頁]
 なければ、これをもって報告第16号に対する質疑を終結いたします。
 次に、議案第17号「平成18年度諫早市用品調達基金の運用状況について」に対する質疑に入ります。
     (「なし」と言う者あり)


◯議長(中村敏治君)[11頁]
 なければ、これをもって報告第17号に対する質疑を終結いたします。
 次に、報告第18号「平成18年度諫早市土地開発基金の運用状況について」に対する質疑に入ります。
     (「なし」と言う者あり)


◯議長(中村敏治君)[11頁]
 なければ、これをもって報告第18号に対する質疑を終結いたします。
 次に、報告第19号「平成18年度諫早市奨学金貸付基金の運用状況について」に対する質疑に入ります。


◯牟田 央君[11頁]
 まず、償還免除額が117万6,000円と書いてあるわけですが、この理由をもう一回説明してもらいたいのと、どこにその免除の理由ですね。それと何人かということ。それから、次に、償還対象人員が364人いて、償還猶予人員が36人になってますが、猶予の理由。それから、未償還人員が67名なんですが、どういう理由でまだ未償還になっているのかという、その理由ごとの人数がわかれば教えてください。


◯教育次長(平古場豊君)[11頁]
 まず初めに、免除の理由につきましては、平成12年度までに採用されました旧諫早市の奨学金貸与者については、旧条例で卒業後、本市に住所を有し、かつ規則で定める地域内に存する事業所において5年を超えて就業しているときは、奨学金の償還免除規定がございます。平成18年度にこれに該当することになった2名について償還免除を行ったものであり、勤務地はいずれも市内でございます。
 次に、償還猶予をしています人員36名がおりますが、主な償還猶予の理由は、要するに高校生が奨学金をもらって大学に在学中とか、大学生が大学院に進学をしているとか、そういうものが償還の猶予になっております。
 それと67人の未償還者がありますが、この主な未納の理由は、無職のため生活が苦しいとか、親を経済的に支援をしているとか、病気療養中の親を看病しているなどが理由でございます。その理由別の人数は把握をしておりません。


◯牟田 央君[11頁]
 旧条例によって2名の償還免除ということなんですが、市内の一般企業か、または、市役所に勤めてるのかというところです。
 それから、高校生から大学生に進学をして、それで、大学生の場合は、まだ働けないから償還できないと。だから、猶予しているとわかるんですが、その人数ですね。
 また、その大学から大学院に行ったら、まだ働けないから猶予してるんでしょうが、そこら辺の人数。
 それから、その未償還者67人の中で無職であるとか、親の世話をするとか、それから、病気であるとかいうようなのがあるわけですが、一つは、返せない理由がはっきりしていれば、もっと免除規定を何年間かしたらつくるべきではないかという考え方と、やっぱり借りたものは返すということが一番大事なことなんですね。でないとせっかく勉学に燃えて奨学金を借りて勉強したんだけれども、例えば、就職してすぐその会社が倒産したり、いろんな事由があるかと思うんですが、そこら辺の精査をしないと、ただ単に無職だから払えませんよということでは、この奨学金の意味がないと思うんです。
 例えば奨学金を借りて返さないということであれば、よっぽどの事情がない限り、この人がいろんなまた別の機会といいますか、いろんなところから借りて返さなくてもいいというような考え方、もちろん持たないと思うんですが、持ったら困るという意味でそこら辺の十分な内容の精査をして、そして、報告してもらわなければ、もうこの奨学金がわずかな返さない人のためによって、奨学金とはそれでいいのかという論議がないようにするために、きっちりとした把握をして議会に報告してもらうということが大事ではなかろうかと思うんです。それに答えてください。


◯教育次長(平古場豊君)[12頁]
 償還免除者の就職先については、今現在どこに勤めているかということについては、ちょっと手元に資料がございませんので、後もってお答えをしたいと思います。
 償還猶予の内訳としましては、市内在住規則の地域勤務による6名、大学在学中が2名、高校在学中が2名、専修学校進学が5名、大学進学が13名、大学院進学が8名、合計の36名となっております。
 先ほどから言われてます未償還者に対して要するに償還を猶予するとか、いろいろそういうことを言われましたけど、私たちといたしましては、奨学金を貸与された方については、その償還について現在、文書による催告とか、電話による催告、また、夜間徴収なども行っており、昨年度はその徴収率を17年度と比較し、特に、過年度分について徴収を強化をしており、平成17年度過年度分は28.68%の徴収率が平成18年度は41.97%まで徴収率が若干上ったところでございます。
 また、昨年から収納支援システムを取り入れまして、その個々の未償還者の理由などについても収納システムの中にその理由を詳細に入れながら、その償還に対しましてお願いをしているところでございます。
 今後とも未償還者に対して、私たちはその償還について努力をしていきたいというふうに考えております。
 以上です。


◯北島守幸君[12頁]
 ちょっと御質問します。
 要するに奨学金を借りて立派な社会人として貢献していただけるものという前提で質問しますけれども、今の牟田議員と重複するところがあるんですけれども、この猶予者、未償還者合わせて103名ですか。という数字をもってこの前年度の未収金で、なおかつ決算で払い込みがない822万300円という数字を103名に当てはめていいのかというのが1点と、十分今の次長の御説明の中でわかり得た部分もありますが、非常に同じ人の中で、言葉がいいかどうかわかりませんけど、こげつきといいますか、丸々残ってるようなとれにくいのがずっと後年度に残っていく分があるのではないのか。そういうことはないのか。その辺2点を御説明いただければと思います。


◯教育次長(平古場豊君)[12頁]
 今言われました103名。


◯北島守幸君[12頁]
 足し算ですよ。36と67の足し算が822、そう考えられるのか。


◯教育次長(平古場豊君)[12頁]
 36人が要するに上級の学校に進学したりとか、そういうもので償還を猶予をしていると。あくまでも償還の期限が来ているのに償還をなされていないのが未償還ということで103名ということです。


◯北島守幸君[12頁]
 済みません。目の前で言うのもあれなんですけど、いわゆるその36プラス67、103名が822万300円の対象者なのか。この残ってるお金があるでしょう。
 それと、もう一問は、牟田議員と重複しますが、全額ずっと残ってる人がいるのかいないのか、その辺を。


◯教育次長(平古場豊君)[12頁]
 あくまでも償還期限が到来をしているのに償還をしてない。それが未償還で67人。猶予は別物でございます。
 それと、もう丸々償還をなされていないかどうかについては、そこまでの資料を持っておりませんので、後もって御報告をしたいと思います。
 それと先ほど牟田議員から質問がありました就職先につきまして、1名は保育所、1名は現在諫早市の嘱託職員として勤務をされているということを聞いております。


◯北島守幸君[13頁]
 繰り返しですけど、822万300円は67名が対象、人間としては67名ということですか。


◯教育次長(平古場豊君)[13頁]
 未収金には、猶予者の金額は入れておりませんので、67名でございます。


◯村川喜信君[13頁]
 償還の免除の人員がお二方いらっしゃるということですけど、それは、お一方が大学生のときに86万4,000円ですか。もう一方が短大のときに31万2,000円。この金額なんですけど、それぞれ延べ月数というんでしょうか、何月になっているのか、それが1点と。
 あと借り入れされる場合に、借用証書というのを出されようかと思います。そのときに保証人、また、連帯保証人というのも明記しなければいけないのかなと。そこで、尋ねたいんですけど、連帯保証人として書いていただく場合には、何親等までというような限定をされていらっしゃるのか。その2点お願いします。


◯教育次長(平古場豊君)[13頁]
 償還免除者の貸与の月数は、そこまでのちょっと資料を持っておりません。いましばらくお待ちください。


◯議長(中村敏治君)[13頁]
 教育次長の答弁を保留して、ほかにございませんか。


◯野副秀幸君[13頁]
 この未納者の方々の年代です。どのくらいの人までなのか。把握はされていると思うんですけども、最長でどのくらいの人がいらっしゃるのか。その辺がわかったらちょっと教えてください。


◯教育次長(平古場豊君)[13頁]
 そこまで詳しい資料は今手元にありませんので、後もってお答えをしたいと思います。


◯野副秀幸君[13頁]
 実は、僕たちもこれよく運用されてるし、また、今後も本当よくやってもらいたいと思うんですけれども、僕たちも相談を受けるときに、こういう実態もあってますから、しっかり返還もお願いしますよということもやっぱり申し添えて償還もしていかなきゃいけないし、相談があったときには対応しなきゃいけないと思うんです。
 そういうことを踏まえながら、ぜひその辺の実態をわかる範囲内でいいですから、教えていただければ今後の僕たちの参考資料として活用していきたいと思っておりますので、後もってよろしくお願いします。


◯議長(中村敏治君)[13頁]
 村川議員の質疑に対し保留しておりました答弁を求めます。


◯教育次長(平古場豊君)[13頁]
 償還免除の月数ですけど、大学生は48月、平成9年から平成12年。短大の部分が24月、平成11年から平成12年。連帯保証人は1名は保護者、1名は通常の保証人という形でお願いをしております。


◯村川喜信君[13頁]
 この奨学金というのは、大変ありがたいものだなというように感じているんですけど、そういった中で先ほどから牟田議員おっしゃっているんですけど、やっぱり返していただかないといかんのじゃないかと。やはり当然だと思うんですよ。そういった中で、やはり保証人は、多分親御さんだろうと。連帯保証人として第三者の方がなられるのかなと。そういう中で想定した上でなんですけど、教育次長の説明の中では電話等によるお願いとか文書とか、いろいろな取り組みをされていらっしゃると。償還率も一昨年よりも大分増してきたとおっしゃっているんですけど、やはり保証人がだめなときには連帯保証人にもというような考え方が大事じゃないかなと思うんです。連帯保証人になるからには、やはり保証人と同一な気持ちでなっていらっしゃるのかなと思いますので、そこら辺の取り組みというのをもうちょっと漸進的に取り組む必要があるかなと思うんですけど、そういった中で、連帯保証人に対しての御依頼というのはされていらっしゃるのか、1点お願いします。


◯教育次長(平古場豊君)[14頁]
 徴収につきましては、本人が市内に不在の場合は、その親御さんのところへ訪問をし、その償還がなされていないということを説明をしながら、親御さんにもその納入につきましては協力をお願いしているところでございます。


◯議長(中村敏治君)[14頁]
 連帯保証についてということですけれども、いかがですか。


◯教育次長(平古場豊君)[14頁]
 保護者以外の連帯保証人につきましては、そこまでのお願いは現時点しておりません。


◯議長(中村敏治君)[14頁]
 ほかにございませんか。
     (「なし」と言う者あり)


◯議長(中村敏治君)[14頁]
 ほかになければ、これをもって報告第19号に対する質疑を終結いたします。
 次に、報告第20号「平成18年度諫早市国民健康保険高額療養費貸付基金の運用状況について」に対する質疑に入ります。
     (「なし」と言う者あり)


◯議長(中村敏治君)[14頁]
 なければ、これをもって報告第20号に対する質疑を終結いたします。
 次に、報告第21号「平成18年度諫早市国民健康保険出産費貸付基金の運用状況について」に対する質疑に入ります。
     (「なし」と言う者あり)


◯議長(中村敏治君)[14頁]
 なければ、これをもって報告第21号に対する質疑を終結いたします。
 次に、報告第22号「平成18年度諫早市介護保険高額介護サービス費等貸付基金の運用状況について」に対する質疑に入ります。
     (「なし」と言う者あり)


◯議長(中村敏治君)[14頁]
 なければ、これをもって報告第22号に対する質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております報告第16号から報告第22号までは、以上の報告をもって御了承願います。
 次に、日程第4「議案第83号」を議題とし、提案理由につき市当局の説明を求めます。


◯財務部長(馬場康明君)[14頁]
 議案第83号「専決処分の承認を求めることについて」御説明申し上げます。
 本案は、地方自治法第179条第1項の規定に基づき平成19年度諫早市一般会計補正予算(第4号)について補正予算を専決処分いたしましたので、同条第3項の規定によりこれを報告し、御承認をお願いするものでございます。
 この補正予算は、諫早湾で発生をしました赤潮等により被害を受けた小長井町地先のアサリ場の漁業環境の保全と資源の回復を図るための経費でございます。
 予算書の1ページをお開きください。今回の補正は、第1条に記載いたしておりますとおり、歳入歳出それぞれ3,800万円を追加して、歳入歳出予算の総額をそれぞれ583億3,155万3,000円にするものでございます。
 補正の内容につきましては、資料1、平成19年度10月補正専決予算説明資料で御説明をさせていただきたいと存じますので、資料1の1ページをお開きください。
 補正予算額は3,800万円で、これを現計予算額と合算をいたしますと583億3,155万3,000円で、前年度同期と比較しますと4.8%の増となっております。
 資料1の2ページは、今回の補正の歳出と歳入の内容について項目別にお示しをいたしております。
 次に、3ページでございますが、これは今回補正後の歳入予算額、歳出予算額を前年度同期の予算とそれぞれ款別に比較をしたものでございます。
 以上、簡単ではございますが、議案第83号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜り、御承認いただきますようお願い申し上げます。


◯議長(中村敏治君)[14頁]
 議案第83号「専決処分の承認を求めることについて(平成19年度諫早市一般会計補正予算(第4号))」に対する質疑に入ります。


◯牟田 央君[14頁]
 これは、県の予算が9月議会で通ったから諫早市が専決処分をしたのかどうなのかというのが第1点です。
 それで、この3,800万円というお金で一体どのくらいできるんだろうなと思うんですね。アサリの被害額は3億円とか、それ以上だとかいうのがあるんですが、ここに書いてあるように、これ「フクサ」て読むんですか。それから、アサリの種苗の放流を行うものと、この説明資料の2ページにはあるわけです。だから、どれだけのものができるのかなと、その算定。例えば、この予算を可決しても、漁業者の皆さん方がこれじゃ足らんとばいと。せっかくこの補助金をもらうんだったら、きちんとした事業ができるということなのかどうなのか。そこら辺をどういうぐあいに当局が精査されたのかというところが第1点です。
 それと、今度は、アサリじゃなくて、カキの養殖も壊滅的な打撃を受けたというような漁業組合のことが新聞にも載ってたわけですが、これもまた12月に県が補正予算を組んだら1月にまた専決処分をするのか。そういうところを説明してください。


◯農林水産部長(田鶴俊明君)[15頁]
 今回の被害対策の予算の、県の予算につきましてでございますけれども、9月議会で県の方で通ったからそうなったのかということの御質問ですが、この件につきましては、緊急に対応する必要があるということで、県とも協議をいたしまして、県の予算措置については今後措置をしていただくということで話し合いをしまして対応しているものでございます。
 カキの問題についても被害を受けたということで、最近の県の調査で新聞報道もあっているところでございますけれども、この件につきましては、今後その対応につきましては、県とも十分協議をしていくということになろうかと思います。
 近々、関係の部署といいますか、県の干拓室であるとか、湾内の漁協とか、干拓事務所、県の水産部、諫早湾地域振興基金とか雲仙、諫早で構成をいたしております諫早湾水産振興対策会議というものがございますけれども、そういった中で検討するということを今考えているところでございます。
 それから、カキについては、共済制度もございます。そのような共済制度もあるということも含めた上で検討しなければいけないと。アサリの場合とはちょっと違うという意味合いがあろうかと思っております。
 それから、今回の対策で十分なのかということ、どういうふうな積算ということでのお尋ねでございますけれども、例年実施をしております諫早湾の水産振興対策特別対策事業というものがございます。その中でもアサリの稚貝の放流というものについては、予算化をお願いをしておりまして対応しているところでございます。
 今回、緊急対策でかなりの被害を受けておりますので、その分を諫早湾水産振興対策特別事業の事業計画と今回の緊急対策の部分で対応するということで精査をしまして、今回の補正をお願いをしたところでございます。


◯牟田 央君[15頁]
 今の部長の答弁では、県に今からお願いをするという答弁だったんですが、そういうことなんですか。県の9月議会でそのときにアサリの問題が県議会で予算が通ったから諫早市がするんですか。私はそういうぐあいに理解しているんです。今から県に2,000万円の予算を組んでくださいとお願いをする事業なんですか、これは。それは違うんじゃないんですか。そこをしっかり精査しながらしゃべってください。県が先走って決めましたと。後で県から金が来るはずなんですよという事業なんですか、これは。違うんでしょう。
 副市長どうですか。あなたもけげんそうな顔でこっちを見ておられますが、まず、県が2,000万円も出すわけですから、まずそこが決定しない限り、諫早市が繰越金の800万円、それから、諫早湾地域振興基金の助成金の1,000万円を出したからといって、県がだめだといえば何にもならない事業じゃないんですか。そこら辺、もうちょっとしっかり調べて答弁してください。今の答弁では、県に今からお願いするような答弁だったと私は聞こえました。そこら辺どうなんですか。


◯農林水産部長(田鶴俊明君)[15頁]
 県に今からお願いするということではございません。これは県ともこの対応については協議をして決めてるところでございます。
 2,000万円のうちの1,000万円につきましては、既定の予算があるということでの対応ということで聞いております。それから、残りの1,000万円につきましては、必ず予算措置をするというようなことで県と協議をして、このような対応を決めたということでございます。


◯牟田 央君[16頁]
 それなら今から1,000万円については県が予算措置をするわけですから、事業は12月の初めぐらいまでに完成しないと、要するにアサリの漁場がしっかり保たれないということで専決処分したわけでしょう。あとの1,000万円は県が予算措置をするのを期待しながら、この専決処分したというのは、理解が私なかなか難しいんですよ。それは、県がそれなら専決処分の2,000万円ぐらい、1,000万円ぐらいの予算だったら専決処分をして12月でもらうのか、そこら辺はもっとしっかり説明してください。今から予算措置を県がするからということで諫早市は専決処分したと。それは、県の予算措置ができるというのは、何月議会でするんですか。12月議会のことでしょう、恐らく。それが来るか来ないかわからないような予算措置で専決処分したのは、私は解せません。もっとしっかりした説明をしなければ。では1,000万円は12月の議会で来るんですか、どうするんですか。
 お願いをするという答弁なんですが、諫早市とすれば確実にお金が来ると決定しないと専決処分する意味がないんじゃないんですか。市長、答弁してください。


◯市長(吉次邦夫君)[16頁]
 このアサリの問題は、早く手を打たないと困るわけです。ですから、今はもう貝も死滅したものがあります。それを早く後片づけをして、覆砂をして、そして、稚貝を放流しないと来年に間に合わないと。だから、早く手を打たないといかんと。
 ですから、県の方でも一応そういった方針を固めております。だから、そういったことで県とも協議の上、市として早く手を打たないといかんというので12月の議会を待っていたら手遅れになるというようなことから、今度専決をお願いしてるわけでございますので、やっぱりこれは地域のこの漁業者の(「それはわかっとっとです、私もわかるから言ってるんです」と言う者あり)だからです、だから言ってるわけです。だから、県ともちゃんと打ち合わせながらやってると。
 だから、県では、まだ予算措置はあっておりません。しかし、それは十分協議の上でやってる。それはそうでしょう。そうしないとこれの県、国への支出金というのを上げているわけでございますから、だから、それは私はきちんと協議しながらやる。そういうことでございますので御了承いただきたいと。
 やっぱり物事は、場合によったらそういったことで事前に先手先手を打たなければならないのもあるわけです。だから、黙って待っていても、これは漁民の方、地域の方に迷惑をかけます。だから、それは、それで私どもが手を打って、そして、県とも十分協議をしながらやるということなんですから、それは御了解いただきたい。
 以上です。


◯城田拓治君[16頁]
 この助成金と補助金とのあり方なんですが、基本的には自然災害等を含めて、赤潮を含めて、台風等も含めてとあります。ただ、普通一般的にはなかなかその自然災害等を含めて、赤潮を含めてでしょうけれども、諫干のそういう影響を含めて、民間関係それでいろいろあります。そういう中で確かに2億円の3億円のという被害が出てるんですけれども、今市長が言うように、早く手を打たんばいかんというのも事実わかるんですけれども、基本的にはそういう中でこの助成金とか補助金のあり方、被害総額に対してどのくらいするのか。丸々できればいいんですけれども、そういうふうにはあり得んわけです、実はそういう意味で言えば、金もないわけですから。その中で幾ら補助金を出せるのか、助成金を出せるのかとあるんでしょうけれども、そういう基準のあり方といいますか。どういう形でこういう自然災害を含めて、赤潮を含めて、どういう形でこういうふうな助成金、補助金のあり方が進められていくのか。
 今回の諫干の関係で諫早湾地域振興事業助成金が、この基金そのものがありますからまあいいんですけど、これがそれがない場合に、一般的な話で諫早市に係る県の関係、国の関係が出てくると思いますけれども、そのあたりの基準といいますか、根拠といいますか、そのあたりはどうなってるんですか。


◯農林水産部長(田鶴俊明君)[16頁]
 補助の基準のことについてでございますけれども、諫早湾の水産振興対策につきましては、旧小長井町の時代から地元負担が5%ということでなっておりました。新市におきましても、地元負担の5%ということで実施をしているところでございます。
 また、諫早湾地域振興基金の助成金の交付要領の中で県と市が70%以上補助するときに限り25%以内で補助をするというようなことになっております。そういった意味で今回の予算の措置につきましては、県が50%、基金が25%、市が20%と、それから、漁協が5%というような対応になっているところでございます。
 以上です。


◯議長(中村敏治君)[17頁]
 質疑を保留し、しばらく休憩いたします。
                午前11時06分 休憩
                午前11時19分 再開


◯議長(中村敏治君)[17頁]
 休憩前に引き続き会議を開きます。
 質疑を続行いたします。


◯木村和俊君[17頁]
 2点ほどお尋ねをいたします。
 一つは、今回の補正の約4,200万円の事業の中身について少し説明をしていただきたいと思います。
 それで、その事業と例年の3,800万円と入れるからおよそ4,000万円、それと5%入れれば4,200万円ぐらいになるんです。それの今度の補助事業の中身(「国が50%たい」と言う者あり)それが一つ。
 それともう一つは、例年のこの事業に補助事業として予算が既に組まれたのが8,000万円近くあったと思います。それで、この予算の執行状況がどうなのか。その辺まずお聞かせ願いたいと思います。
 それから、二つ目は、今回のアサリの被害について、もちろん赤潮の被害というのもあります。しかし、現場の漁民の人たちは、赤潮だけじゃなくて、北部水門からの排水の影響もこれは非常に大きいということで、天災だけじゃなくて人災でもあるんだというのが漁民の率直な声です。
 ですから、その今後のアサリの被害、これの原因究明についてどういった対応がされているのか。その辺についてまずお聞かせ願いたいと思います。


◯農林水産部長(田鶴俊明君)[17頁]
 事業の4,000万円の中身ということでございます。これは、アサリの資源回復ということでございまして、覆砂、砂の投入と、それから、アサリの種苗を放流するということでございます。事業費につきましては、覆砂の部分で2,000万円、それから、アサリの種苗放流で2,000万円という内訳になっているところでございます。
 それから、例年の諫早湾水産振興特別対策事業と、既定予算で8,000万円ほど予算化をされているがということのお尋ねでございますが、これについては、アサリの稚貝放流につきましても、例年、予算化をお願いしているところでございまして、アサリについては4,285万7,000円の事業費で予算化をしております。それから、覆砂につきましては3,809万5,000円ということでございまして、この分については、今後対応するということで、アサリにつきましては時期的な問題もございますので、現時点では、この分はまだ執行されておりませんので、その分と合わせて、今回の被害対策と合わせて対応するということでございます。
 それから、赤潮の原因ということで、北部排水門の影響ではないかというような御指摘でございますけれども、アサリにつきましては、赤潮と貧酸素水塊が原因であると。カキについては海水温の低下のおくれというものが原因ではないかというのが県の見解でございまして、調整池からの排水との因果関係は特定されてないということでございます。
 この原因究明についての対応をどのようにしているのかということにつきましては、現在、水産試験場、県にもこの辺の原因究明については特にお願いをして対応していただいており、研究をしていただいているということでございます。
 以上です。


◯木村和俊君[17頁]
 今度のアサリの被害については、当然、救済のためのこの補正予算、必要な事業だというふうには思うんです。それで、ただ、先ほど市長は一刻も急ぐということで今度専決にしたんだという説明だったわけです。
 私も急ぐ性格のものだとは思うんです。しかし、今度の被害対策の事業の内容は、今説明がありましたように、例年の覆砂事業であるとか、種苗の放流であるとか、それとほぼ同じ内容の事業になってるんです。それが約4,000万円です。消費税入れれば4,200万円。ところが例年の8,000万円の予算は、これは当初で組んでるんですけど、全然まだ手つかずにそのまましてあるんです。だから、今度と合わせると1億2,000万円近くの事業になるんです。これを12月いっぱいぐらいで使わないといけないわけでしょう。
 だから、一刻も早く急ぐんだから、その専決でしたんだという説明と、例年と同じ内容の予算でさえ8,000万円まだ執行されないまま現在のままになってるということが、ちょっと私理解に苦しむんです。だから、その辺、もう少し説明をしていただきたいなというふうに思います。
 それから、二つ目のカキの被害もその後報道されておりますけれども、いずれにしろ今度の被害がアサリだけじゃなくて調整池からの排水も大いに影響してると。貧酸素状態の海水が一気に流されたというのが漁民の大方の人たちの実感なんです。ですから、私は、今度の救済対策だけじゃなくて、今後のそういう被害防止に当たって、原因究明についてきちんとした対応をしていただきたいということで、これはお願いにしときますけど。最初のところをもう少し理解できるように説明をしてください。


◯農林水産部長(田鶴俊明君)[18頁]
 これは、大変急ぐ必要がございます。今現在アサリの後片づけにつきましても順次進んでいるところでございまして、現在、覆砂の手配等の事務の処理をしているということでございます。
 現場の作業につきましては、来週中には砂の投入をしなければならないと。今回の補正緊急対策でお願いしたのは、ある程度の成貝といいますか、大きくなった貝というものの投入も考えて、来年の最盛期に対応するというようなことも含めて急ぎ対応をしているところでございます。
 水産振興対策特別対策事業とあわせて今回の緊急対策もあわせ漁協の方でも計画的に対応できるようになったということでございます。
 以上です。


◯中野太陽君[18頁]
 質問いたします。
 先ほどの話にも幾つか出てきましたけれども、まず、被害総額が3億円と言われています。市としてその3億円の内訳をどのように把握されているのか。漁協と話をされていると思いますけれども、それに対しての今回の4,000万円だとやはりちょっと貧弱なような感じがいたします。
 それともう一つが、先ほどのやはり話の中でもありましたけれども、今回の事業は、覆砂及びアサリの種苗の放流ということです。今現在早急にやらなきゃいけないのは、へい死した死骸を撤去することだと。これが行われないと覆砂をしても意味がないんじゃないかなと思います。早急に当たる部分での撤去の方については、今回の事業費では、あと水産振興費の中でどこかこの撤去に関して補助があるんだったら、それについてお答えください。


◯農林水産部長(田鶴俊明君)[18頁]
 3億円の被害の内容につきましては、漁協の方からの報告でございます。アサリ貝のへい死被害報告として上がってきているのが、成貝の4.3分以上が1億2,972万6,000円、それから、中貝4.3分から3.5分、これが1億1,297万5,000円、それから、稚貝3.5分以下が5,946万円ということで、これは向こう3カ年分ぐらいまでの被害というようなことで見込んで3億円程度になるということで御報告をいただいているところでございます。
 それから、アサリの死骸の撤去費用につきましては、今回のその分の予算については計上していないと。といいますのは、これについては、県の補助事業のメニューにもないということでございまして、これは、非常に予算措置が難しい、できないというようなことで、これは漁業者の方で取り組まれるということでございますので御理解をいただきたいと思います。


◯中野太陽君[18頁]
 先ほども言いましたけど、この撤去が行われないと覆砂とかの補助を出しても同じなんじゃないかと私は思うんですよね。そこのところをまず補助ができない、県ができるようなことをしていないんだったら、市がするというのが本来の立場じゃないのかなと思うんですよ。だから、そこら辺を新設、自分たちでこれをするつもりがないのかどうか。
 それと、3億円の先ほどの話で、さっき赤崎議員にちょっとお話を伺ったら、3年間を延べ年数で数えたら、結局稚貝を放流する、その稚貝が大きくなる、それがまた子どもを生む、そのときにまた新しいというのを続けたら、やっぱ3年で漁場が安定するという意味での3億円じゃないかなという話だったので、そういうお話なのかなとは思いますけれども、それから考えると、ことし1年だけの放流だけでは、ちょっと済まされないんじゃないかというような話なんです。
 ですから、今回の緊急で4,000万円上がっておりますけれども、これはもう最低でもあと2年間は続けなきゃいけないんじゃないかなというふうな考えかなと思うんですけれども、その二つ、工事の方の補助も出すべきじゃないか、つくるべきじゃないかという点と含めてお聞かせください。


◯農林水産部長(田鶴俊明君)[19頁]
 今回の補助につきましては、あくまでも緊急対策事業として被害対応を図るもので、先ほど御説明いたしましたけれども、諫早湾水産振興対策特別事業の予算措置とあわせて対応していただくということでございます。
 そのようなことでございますので、この予算措置をすることによって、漁協としても早く対応ができるようになったということで非常に喜ばれているところでございまして、計画的にアサリの後片づけにつきましても順次進んでいるということでございまして、その覆砂の手配等の準備を今しておられるというような状況になったということでございます。
 年次的については、やはり来年のこと、次のことは今ここでどうしますということは非常に言いにくいんですが、考え方としては、やはり水産振興対策ということで、そのアサリ、カキの問題につきましては対応していくべきであると思っております。赤潮に対する緊急被害対策というものは、今回でということでございます。


◯議長(中村敏治君)[19頁]
 ほかにありませんか。
     (「なし」と言う者あり)


◯議長(中村敏治君)[19頁]
 ほかになければ、これをもって議案第83号に対する質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。議案第83号につきましては、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
     (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(中村敏治君)[19頁]
 異議ありませんので、議案第83号につきましては、委員会の付託を省略することに決定いたしました。
 これより議案第83号に対する討論に入ります。
     (「なし」と言う者あり)


◯議長(中村敏治君)[19頁]
 なければこれをもって討論を終結し、採決いたします。議案第83号は、これを承認することに御異議ありませんか。
     (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(中村敏治君)[19頁]
 異議ありませんので、議案第83号は承認することに決定いたしました。
 ここで報告第19号について、野副議員の質疑に対する答弁が保留されておりますので答弁を求めます。


◯教育次長(平古場豊君)[19頁]
 先ほどの野副議員の質問に対してお答えをします。
 67名の未償還者のうち最長年齢が39歳の男性でございます。それと、一度も償還がなされてない方が3名、一番大きい滞納金額が8年分の75万9,000円、一番少ない方は1年分の9,000円、以上でございます。


◯議長(中村敏治君)[19頁]
 次に、日程第5「議案第84号及び議案第85号」までの2議案を一括議題とし、提案理由につき市当局の説明を求めます。
 議案第84号及び議案第85号につきましては、同一説明者でありますので一括して説明を求めます。


◯企画振興部長(堀口 忠君)[19頁]
 提案理由の説明に入らせていただきます前に(仮称)こどもの城建設の全体を御理解いただくために、工事の状況につきまして説明を申し上げます。
 お手元に配付いたしております議案第84号、85号、参考資料7−1をごらんいただきたいと思います。A4の横長の資料でございます。
 本資料は、(仮称)こどもの城建設工事に係る入札状況及び今後予定をいたしております工事をまとめたものでございます。
 上段は、既に入札執行済みの工事でございまして、5件の工事内容をお示ししております。その総額につきましては約12億4,000万円でございます。
 下段は、今後入札を予定しております4件の工事でございまして、概算工事費を4億円と見込んでおります。当初は21億円、この表で申しますと一番下の段、当初予算額、これは債務負担行為も含んだ額でございますけれども、21億円の工事費を予定しておりましたが、現時点ではその表の下から2段目の欄になりますけれども、約16億4,000万円程度になるのではないかというふうに考えております。今後ともさらに節減に努めてまいりたいというように思います。
 なお、今後発注予定の工事につきましては、先ほど申します下の方の欄でございます。表題には、未入札執行分と書いている分で何件か工事を記載しておりますが、そのことでございます。これにつきましては、工区割など変更もあり得ますことを御承知おきいただきたいというように思います。
 また、資料の参考資料7−2、横長の裏面でございます。7−2から以降順次7−7までは、入札を執行しております5件の工事の入札結果表でございます。
 それでは、議案第84号「工事請負契約の締結について」説明申し上げます。
 本案は、提案理由に記載しておりますように、(仮称)こどもの城建築工事の工事請負契約につきまして、諫早市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得、または処分に関する条例第2条の規定に基づき議会の議決をお願いするものでございます。
 契約の目的は、(仮称)こどもの城建築工事。入札の方法は、制限つき一般競争入札。契約金額は8億115万円。契約の相手方は、諫早市天神町1524番地、大進・野田特定建設工事共同企業体、代表者、大進建設株式会社諫早営業所でございます。
 議案資料といたしまして、資料9−1に工事請負仮契約書、順次説明をしてまいりますけれども、資料9−2、裏面になります、に入札結果表、資料9−3、これは建設場所の位置図及び付近の見取り図でございます。資料の9−4、その裏面でございますけれども、全体計画図、それから、資料の9−5と9−6に、拠点施設の1階及び2階、3階の平面図。資料9−7と、9−8に、東西及び南北の立面図、資料9−9に完成予想図を添付いたしております。
 今回は、10月9日に入札を執行し、その結果につきましては、先ほど申します資料9−2の入札結果表のとおりでございます。
 次に、工事の概要を申し上げます。
 拠点施設となる建物及び周辺の附帯する施設を含む整備面積は約1万1,000平方メートル、拠点施設の構造は、鉄筋コンクリート造、鉄骨造3階建て、床面積は、1階が1,380平方メートル、2階が1,287平方メートル、3階が136平方メートルで、延べ2,803平方メートルでございます。
 1階には、資料9−5のとおり、プレイホール、それから、ものづくりスペース、事務室、会議室など、2階には、資料9−6のとおり、遊びスペース、多目的用途室、授乳室など、3階には、乳幼児向けのごっこスペース、これはごっこと申しますのは、買い物ごっことか、お遊戯ごっこだとか、そのごっこの意味でございます。それから、子育て相談コーナーなどを配置をいたしております。
 お許しをいただきましたので、引き続きまして議案第85号「工事請負契約の締結について」説明を申し上げます。
 本案は、提案理由に記載しておりますように、(仮称)こどもの城機械工事の工事請負契約につきまして、諫早市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得、または処分に関する条例第2条の規定に基づき議会の議決をお願いするものでございます。
 契約の目的は、(仮称)こどもの城機械工事、入札の方法は、制限つき一般競争入札、契約金額は1億9,278万円、契約の相手方は、諫早市津久葉町99番地40、九設工業株式会社諫早営業所でございます。
 議案資料といたしまして、資料4−1、議案の次のページからになりますけれども、4−1に工事請負仮契約書、資料の2に入札結果表、資料4−3と4−4に、拠点施設の1階及び2階、3階の平面図を添付しております。
 今回は、建築工事と同日の10月9日に入札を執行し、その結果につきましては、資料4−2の入札結果表のとおりでございます。
 次に、工事の概要を申し上げます。
 資料4−3に記載しておりますとおり、資料の4−3をごらんいただきたいと思いますけれども、屋内工事、これは図面の上段の方の枠内を申しておりますけれども、屋内工事といたしまして、拠点施設にトイレ、シャワー室、空調設備、給湯設備、消防設備等でございます。
 また、屋外工事といたしまして、一部図面には記載はしておりませんけれども、トイレを3カ所、浄化槽設備を3カ所、水をくみ上げる井水設備などでございます。
 以上、簡単ではございますが、説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。


◯議長(中村敏治君)[20頁]
 これより質疑に入ります。まず、議案第84号「工事請負契約の締結について(仮称)こどもの城建築工事」に対する質疑に入ります。


◯牟田 央君[20頁]
 だれも質問されませんので、先頭を切って質問をします。
 まず、今、企画振興部長から(仮称)こどもの城入札計画状況一覧表というのを配っていただいて説明をしていただいたんですが、まず、これに足りないのが、平成17年度一体幾らかかったのかというところです。それで、平成18年度においては、決算の資料を見ると1億1,151万6,000円だとなるわけです。この今までの10月9日に入札をされた分と9月28日で12億4,218万6,750円というぐあいに書いてあるわけですが、まず、そこら辺が第1点です。
 この次に2点目は、議案第84号については競争入札がきちんと行われたのかということが言われているわけです。というのは、入札条件が市の入札条件を満たしたのかどうなのかというのが、私のところにも文書が来ているわけです。その中には、現市議会議員にも配るというようなことが書いてあるような文書もあるし、実際、そこら辺の文書が配られてるかどうかは知りませんが、いろいろ市に質問とか、それから、何かこういろんな1回目、2回目、3回目というか、そういうのがまず来てるのかどうなのか。来てれば一体どういう内容のものなのかというのがまず2点目です。
 また、この入札結果表を見ると、5社参加されて1社が辞退、4社のうちに2社が失格、それで、落札が1社でオーバーが1社だということで、この入札結果を見ると、やっぱりこの入札検討委員会というか、評価委員会というか、そういうのを私は9月の議会で言いましたところ、副島副市長は研究するとおっしゃって、私はそのときにこどもの城でもこういう結果が出ますよというようなことを言ってました。ですから、この建築主体工事もまた一緒、それで、議案第85号でも失格者が出るというようなこと。
 これは一つは、低入札を私は奨励しようとは決して思わないと常に言っているわけです。ですから、今までも、最低制限価格をオーバーして入札しても倒産する企業も出てきているということを私は問題にしたいんです。
 ですから、そういうことが起こっている今の世の中で何で検討検討と言って、どのぐらいまでのうちにそういう委員会なり外部識者を入れて、今、市役所の職員が計画をして、評価をして、それがまともなんですよという論理が通りますかということをお尋ねしたいんです。3点です、まず第1問は。


◯企画振興部長(堀口 忠君)[21頁]
 まず1点目、今までの経費がどれぐらいかと。これは、たしか9月議会で牟田議員にもお答えをしたかというように思いますけれども、改めましてお尋ねがございましたのでお答えをいたしたいと思います。
 平成17年度が、小さい数字で申しわけございません、631万円。これは基本計画策定、それから、建設検討委員会の謝金等でございます。
 それから、平成18年度が1億1,152万円でございます。これは、測量とか水源調査、基本設計、実施設計等でございます。合わせまして1億1,783万円になっております。御記憶いただきたいというように思います。


◯財務部長(馬場康明君)[21頁]
 こどもの城の建築工事について、入札に問題はなかったかというふうな御質問だろうと思います。これは、共同企業体での入札でございまして、共同企業体につきましては、通常入札の時点で代表者から委任を受けた入札者が入札会場に来られます。今回の入札では、共同企業体の代表者からお見えになる入札者、入札にお見えになる本人への入札に関する委任状の提出はございましたが、共同企業体の構成員から代表者へのものがなかったというふうなことで、入札執行担当者によりその場で聞き取りを行いまして委任がされているかの確認、そして、構成員の社長等も入札会場の外で待機している状況、そしてすぐに委任状を提出するとのことを考慮いたしまして、入札者への委任という事実は間違いがないということで判断をいたしまして入札を実施をいたしました。
 入札会場での状況判断の中で実施をされました入札でございます。したがいまして、入札は成立をしておりますので、今回の議会にお願いする契約締結案件をお願いをするということでございます。どうぞよろしくお願いいたします。
 それから、もう1点目の質問状等がそういう企業体から来ているのではないかと、来ていればどのようなものかというふうなことでございます。
 経過を申し上げます。10月9日にこどもの城の建築工事ほか3件の一般競争入札を実施をいたしました。翌日に仮契約の締結をいたしました。そして、その翌日10月11日に某共同企業体の関係者が本庁に来庁されまして、入札について委任状関係の不備ではなかったかというふうな申し出がございました。
 次に、10月16日に同じく共同企業体の関係者の方が本庁に来庁をされまして質問状を提出をされております。これが、最初の質問状でございます。
 内容としましては、入札時点での構成員から共同企業体の代表者の委任状が提出がなかったということが問題ではないのかというふうな趣旨でございます。そして、回答期限を10月22日の正午ということでの質問状でございました。
 次に、10月22日に市の方からその共同企業体へ電話連絡をいたしまして、検討をしているので今月の末をめどに回答したいというふうな連絡をいたしました。そうしますと、同日の夕方4時半を過ぎまして、回答期限を延長したことに対しまして回答期限の延長申し入れに対する異議申し立てが提出をされました。
 その翌日の10月23日に、共同企業体の関係者の方本人が来庁されまして、そこで、口頭による回答をいたしております。
 その内容といたしましては、市としては委任状の提出はありませんでしたが、入札執行担当者の聞き取りによる確認、そして、構成委員の会社社長も待機しているという現状、そしてまた、すぐに委任状を提出するということを考慮いたしまして、入札者への委任の事実は間違いがないということで判断をいたしまして入札を実施したということを説明をしております。
 その後、10月25日、これはきのうでございますが、配達証明の郵便が速達にて市長あてに送付をされております。この内容といたしましては、23日の回答の内容では、委任状がない状態での入札が執行され、本日の臨時議会に上程をされた場合には、重大な問題に発展するのではないかということが書かれております。
 以上が経過でございます。
 それから、3番目の入札検討委員会の件でございますが、前回も(「これは副市長が答えてください、副市長が。部長だけじゃなかろう」と言う者あり)


◯副市長(副島宏行君)[22頁]
 入札監視委員会についての御質問についてお答えいたします。
 9月議会でもお話がございまして、研究をするということでお答えいたしております。再度お話がありましたので、研究をやっておりますけれども、さらに検討をして、できるだけ早い時期に結論を出したいと考えております。
 以上でございます。


◯牟田 央君[22頁]
 できるだけ入札、私、監視委員会と言ってないんです。評価なり監視なり、要するにそういう外部の人たちの意見を聞いて、入札のあり方を検討するということですから、監視といえば、あなたたちは、そんなに悪いことしてたんですかとなるんですから、そういうことじゃなくて、低入札の弊害だとか、それから、建設業界が最低制限価格を上げてくれとかいうような申し出があるのをどういうぐあいに精査して、それで、諫早の経済もきちんとしなければ、仕事はしたわ、倒産したわでは、やっぱり市民的な損失だと思って私は言ってるんです。
 次に、これを見てみますと、橋がなくなってる。これはいつするか知りませんが、何とかの橋ってこうしてるわけですけれども、森の下の橋梁工事。この橋は、もうやめんですか。だから、一連の状況でこれは言ってるんですから、橋をかけて何だかんだしながら4億円って、もうこれ以上の工事はしないでいいんじゃないですかということなんです。ですから、こういう施設は、ちょっと足りないぐらいでいい場合もあるんじゃないですかということなんです。
 あのことこのこともして、しなくてああよかったって思うようなことを考えられないかというのを述べてください。


◯企画振興部長(堀口 忠君)[22頁]
 失礼いたしました。橋梁工事含めて未入札執行分ということで4億円と起債をさせていただいております。橋はやめた方がいいんじゃないかというようなことでございますけれども、現在、模型が各施設を回っております。来月からは諫早図書館、それから、また、その後図書室とか、それから、支所にも模型を展示して、その場でアンケートをいただくようにいたしております。橋につきましては、皆さん方の意見も広くお聞きして、どのようにするのかというのを判断をしてまいりたいということでこの計画の中には未執行というようなことで記載をさせていただいております。皆さん方の意見をお聞きするために、いましばらく時間をいただきたいというように思っております。
 以上でございます。(「3問目は残しとく。休憩しよう」と言う者あり)


◯牟田 央君[23頁]
 とにかく12時過ぎてもやるということですから、今度は10問ばかり質疑をしましょうか。
 3番目として、要するに、この建設工事はどんどん進んでるんですが、9月議会においても健康福祉部の子ども担当が担当するのか。教育委員会の生涯学習課が担当するのか、さっぱりわからんという状況で、この工事を進めるのは、建物をつくるがためのことじゃないかと私市民から言われるんです。ある一方では、9月議会が過ぎた後、2通の意見を私に寄せられた方もいらっしゃいます。たった2件しかないんです。私は50件ぐらい来るかと思っとったらたった2件なんです。
 ですから、担当課もとにかく、いや担当課が決められなくて建設計画だけだったら、魂がいつ入るんですかということです。建ててから魂入れればよかやっかという施設なのかということです、それがまず1点。
 次に、1年間の利用人数は大体どのぐらい考えておられるのか。それから、人件費をのけて年間3,000万円、二、三千万円という話だったですね。二、三千万円年間維持費がかかるという答弁を受けたんですが、ではこの施設に何人ぐらいの人間を投入するんですかということです。
 それで、3番目には、もちろん私は、市の予算でつくった施設を市外の人たちが利用するのはいかがかなと言ったら、それは心の狭い牟田議員だというような指摘を受けたんですが、無料でするんだったら問題ありと思うんです。幾らかの利用料金なりなんなり取るんだったら、それはいろんな方々がお入れいただいて利用してもらうこともいいでしょう。では、その利用料金なり、そういう施設をどういうぐあいに利用者に負担していただくかという、そこはどうなんですかというのが3点目です。
 次に、この現在の駐車場が何台あって、これを拡張することによって何台にふえるかということです。それで、一時期にはコスモス見物の人たちがざっと車を駐車されて大渋滞が起こったわけですが、そういうことで駐車場を物すごくふやさなければならないという論議がこの本会議の中であったわけですが、今コスモスは高来町にもあるし、いろんなところにもあるし、そういう分散された1市5町の合併の各それぞれの地域にもそういうゾーンがある。だから、白木峰だけに集中したようなことでもないのじゃなかろうかなと思われますので、駐車場の台数が、日ごろはずっとあいてる駐車場が何でこれだけ必要なんですかということを説明してください。それだけで一応終わります。


◯議長(中村敏治君)[23頁]
 答弁を保留し、午後1時まで休憩いたします。
                午後0時07分 休憩
                午後1時03分 再開


◯議長(中村敏治君)[23頁]
 休憩前に引き続き会議を開きます。
 答弁を求めます。


◯企画振興部長(堀口 忠君)[23頁]
 牟田議員のお尋ねでございます。
 まず1点目は、所管の問題かと思います。仏か魂かという話でございましたけれども、まず、これにつきましては、現在、企画運営委員会を8回開催をいたしております。その中で今年9月に新たに6名の委員を迎えまして、プログラム部会、それから、市民スタッフ部会ということで二つの部会で検討をいただいております。なお9回目が今月の31日ということでございます。その中で検討いただいております件もございまして、先ほど3点目ですか。人員の問題があったかと思いますけれども、これと絡んでまいりますので、あわせましてお答えをしたいと思いますけれども、そのプログラム部会、それから、市民スタッフ部会、こういったような委員会、部会の中でどのような話がなされていくのか。どのような結論めいたものがなされていくのかというようなことで所管の問題も決まってくるのではないかなというように思っております。
 それから、利用の人員の問題でございますけれども、まず私どもが現在考えておりますのは、平日で100人程度の利用が考えられるのではというように思っております。それから、土曜、日曜日、これらが利用者の利用のピークになるんではないかというように考えておりますけれども、そのような中では1日当たり1,000人程度というような見込みでございます。
 それから、もう一つは、利用料の問題だったかと思います。利用料につきましては、建設検討委員会の中でも無料が基本であるというような提言をいただいておりますので、無料というような方向で考えております。ただし、プログラム等に必要な、言いますならば実費と申しましょうか、材料代等、それらにつきましては、必要経費の徴収というのは行いたいというように思っております。
 それから4点目、駐車場の問題でございます。今までは、駐車場は足りるのかというのがほとんどのお尋ねの趣旨でございます。今回は、余るのではということで、初めてお聞きするお尋ねでございますけれども、現在は約410台ということで、これを640台というようなことで計画をいたしております。これは、こどもの城だけでなく、白木峰のコスモス、菜の花、こういったような時期にも併用して利用いたしますので640台では十分ではないかとは思いますけれども、現時点で640台の駐車場の整備を考えているという状況でございます。
 以上でございます。


◯宮崎博通君[24頁]
 議案第84号についてお伺いをいたします。
 まず、この入札は当初5月の末に予定されてたんです。その当時、防衛施設庁の発注工事で談合にかかわったとして指名停止になる業者が非常に多いと。したがって、この資格要件を満たす業者もそこにいるんで、入札をしても競争原理が働かない、こういう理由で延期をされたと思っています。結果的に、企業体ができたのが五つ、そのうち辞退されたのが一つ、そうすると四つの企業体で入札が行われた。果たして競争原理が働いたのかなという気はします。
 その中で諫早市の業者も、やはり何とかして企業体に入って入札に参加したいと思ってる会社は多かったと思うんです。しかし、その代表となる企業体がなかったということで諫早市の地元の業者の方々もこの入札に入る機会を失ったと、こういうことになろうかと思ってますが、こういう事態になったことについて当局どう考えてます。


◯財務部長(馬場康明君)[24頁]
 今、議員が御質問のように、問題があって入札を延期をいたしました。8月17日からまた再度内部的な作業に入って今回このような落札をしたわけです。
 いろんな業者の事情があると思うんですが、共同企業体の親と、通常親となられるところ、それから、子となられるところ、いろんな事情の中で御相談をされながら入札をされましたので、こちらの方でなかなかそこら辺については介入ができないということで、ただ、これだけの申し込み時点で5社、入札の時点で4社。一応、競争原理はしっかり働いたのではないかなというふうに思っております。


◯中野太陽君[24頁]
 お尋ねします。
 こどもの城の入札のこれは7−1にあります。そこの中にこのゾーン名と工事内容とというのが、これがちょっと書いてあることとちょっと見つけ切れないのが幾つかあったものですからお聞きするのがまず1点あります。
 森を育てるゾーンというのが、上から3番目のところにありますけれども、その中に活動広場等の整備とありますけれども、この森を育てるゾーンのこの地図から、9−4の地図で見たりするんですけど、どのあたりを指してるのかがちょっとさっぱりわからないんです。詳細な部分は委員会で出てくるとは思うんですけれども、この図面でわかる位置であれば教えていただきたいのと、このこどもの城の全体計画図9−4を見ますと、物すごく広いというのを感じます。左下に100メートルがこれだけだというのがあって、もう全体を見渡すと全長でこれは700メートルか800メートルかあるのかなとは思うんですけれども、道路の総延長の工事というのが、これが既存の道路がどこからどこまであってというのがちょっとこの図からいけばわからないんですけど、ゼロから全部つくる形になるのか。森を感じるゾーンというところに駐車場がありますけれども、ここまで入っていけるようにするのかとか、ちょっとその辺の全体図がわかりませんので、そこをお聞かせください。
 それと、未入札執行分のところでつり橋があるところを全部含めての4億円とありますけれども、これはほとんどがもうつり橋にかかるんじゃないかなと思うんですけれども、そういう考えでいいのかお聞かせください。


◯企画振興部長(堀口 忠君)[24頁]
 まず1点目の活動広場の件でございますけども、これ大々的な運動場みたいなものじゃなくて、この森の中で子どもたちが木を相手にといいましょうか、木登りとかツリーハウスとかというような活動が考えられると思いますけれども、そういったような小さな広場を整備する、森を育てるゾーンの中に整備するというような計画でございます。ですから、先ほど申しますように、広場というような表示はなかなかこの中でしにくいというような状況で御理解をいただきたいと思います。
 それから、道路の問題でございますけれども、この道路につきましては、今ほとんどがございます。既存の道路を整備もしくは一部拡幅というようなことになりますので、新たに造成をして道路をつくるというような計画はございません。
 それから、3点目は4億円のそのほとんどが橋梁かというようなことでございますけれども、その点につきましてはお見込みのとおりでございます。
 以上でございます。


◯中野太陽君[25頁]
 当初からの一般質問とかでも私はこの場所が一番の問題だということで、市民の理解もちょっと得られないんじゃないかということで反対をずっとしてきてます。大村市に野岳湖というところがあります、公園がありますけれども、そこにつり橋がちょうどありましたので、大村市の方に通じてどれぐらいの予算が使われたのかといったら2億9,166万2,000円と。大きさ的に、長さ的に言えば多分こっちのこどもの城の方がもう少し長くて、また2階建てとか、それぞれあるので、もう少しかかるのかなという感じがします。
 牟田議員もおっしゃってましたけども。私はもうここにこどもの城を設置すること自体ちょっと反対なので、つり橋がどうのこうのということじゃないんですけれども。やっぱり私としてはこれはちょっとそれだけ4億円も見込んで建てるつり橋が本当必要あるのかなというところがあるんですけれども。
 ここは先ほどもいろいろ話で言われて、歩いて行き来ができるようにとしてますけれども、この自由広場にも駐車場があるんです。車で行き来する人がほとんどじゃないのかなと。そういった考えから言っても、私はちょっとそのつり橋というのは必要ないと思うんですけれども、いかがでしょうか。


◯企画振興部長(堀口 忠君)[25頁]
 まず、先ほど答弁で橋梁工事がほとんどと申しましたけれども、実際的には半分強くらいの額になるのであろうというように推測をいたしております。
 それから、この橋につきましては、先ほどお尋ねがございましたけれども、いま少し広く意見を聞いてみたいということで模型の展示をしてアンケート等をいただいていきたいということで考えているところでございます。


◯議長(中村敏治君)[25頁]
 ほかにございませんか。
     (「なし」と言う者あり)


◯議長(中村敏治君)[25頁]
 ほかになければ、これをもって議案第84号に対する質疑を終結いたします。
 次に、議案第85号「工事請負契約の締結について((仮称)こどもの城機械工事)」に対する質疑に入ります。


◯牟田 央君[25頁]
 議場の皆さん方は早く終わって、委員会を開いて、しゃんしゃんと上げた方がいいかどうかという気持ちはお持ちでないと思いますので質疑をいたします。
 この入札結果表を見ると、失格者が2社、それで落札者が3社です。3社いて一生懸命頑張ったところが3社失格になられたと。一つは、予定価格よりも高く入った方は失格になるのかならないのかていうのがまず1点です。
 もう一つは、この機械装置1とか、これは議案第85号の資料の4−3のところを見て言ってるんです。これは東西南北で言えば、西側のところに機械室というのがあります。機械装置1、それと東側のところに機械装置というのがあります。それはどういう機械装置なのか。
 それと、これは機械装置という、機械工事と書いてあるんですが、私の理解からすれば、管工事と言われるような工事がほとんどだろうと思うんです。ですが、ここに浄化槽というのがあるんですが、この工事中にここは御存じのように、白木峰の用水路というのがあるわけです、決して排水路じゃない。農業に使う用水路というのが幅が50センチですか。そこで営々と流れる水があると。そこの水は、今のところきれいな水なのに、この浄化槽をつけて、もちろん浄化槽は合併浄化槽で、きちんとした浄化槽をおつけだろうと思うんですが、せっかく白木峰の水はきれいな水だというイメージに対して、こういう施設をどれだけ十分にするかという説明を地元にしっかりなされたかどうか。地元とすれば、こういう施設をつくることがいい人もいればほしくないという人もいらっしゃるわけですが、そこら辺でここで相当汚れた水も流れて浄化槽に入ると。そこが、塩素殺菌するのか、どういう殺菌をするのか知りませんが、そういう装置について地元の方々に十分な説明がされたかどうか、その点答えてください。


◯財務部長(馬場康明君)[26頁]
 1点目の御質問の予定価格よりも高く入札した場合には失格になるかという問題でございます。それは失格にはなりません。


◯企画振興部長(堀口 忠君)[26頁]
 まず、資料4−3の機械室と牟田議員おっしゃいましたけど、機械装置のことかと思います。この左側の方につきましては、自動ドア等がございますので、それらの装置を設置をする必要がございます。それから、右側の方につきましては、消防設備の関係で、排煙機等を置きますので、それらの機械を据えつけるという場所でございます。
 それから、用水路、浄化槽につきまして、まず地元に対しての説明でございますけれども、地元の自治会長さんたち、特に白木峰町、それから、大場町の自治会長さんたちには、まず前もって説明をいたしておりますし、ことあるごとに例えて申しますと、今回入札が延期になりましたけれども、それらのことを踏まえた報告、連絡等を行っております。
 それから、浄化槽につきましても、計画を表示しております。一応了解をいただいておりますけれども、今回、この契約案件が可決をいただきましたならば、業者等も一緒に改めまして地元に説明に行くという予定でおります。
 以上でございます。


◯牟田 央君[26頁]
 この議案第84号と85号の参考資料の7−1のところで、屋外施設工事1工区、それから、屋外施設工事第2工区というところで、これは、人工林の間伐だとか、植栽だとか、いろんな沿道をつくるだとか、いろいろ書いてあるわけですが、工事によって泥が、先ほど言ったように、完成が平成21年1月30日ということは、あそこの白木峰の田んぼなりなんなりの農業施設についてどれだけ影響があるかというぐあいに想定してるのか。ただ、地元の方は市がすることだからしようがないと思われてる面があるんですが、当局として、こういう工事をするときに、屋外施設工事その他工事をするときに、どれだけの影響があるということを把握しているのかどうかです。それは地元の方々は、市がなさる工事だからしっかり万全の対策を立ててくださいねというお願いは来るかもわかりませんが、どれだけの影響があるかというのをつかんでますか。それを答えてください。


◯企画振興部長(堀口 忠君)[26頁]
 今、お尋ねのことにつきまして、影響調査というようなものまでは実施はいたしておりません。もし万が一、土砂なりの流出というようなことがありますならば、その対策には十分手を尽くしたいというように思っておりますし、また、そのようにならないように業者とも事前の打ち合わせ等は万全な体制をとって打ち合わせを行いたいというように思っております。


◯牟田 央君[26頁]
 あそこには、この地図でも、前の地図でもあるように、ため池があって、その後にはすごく急傾斜の水路になってますよね。そこにいろんな泥とかその他が流れ込んできて影響があるというのは私としては常識なんです。そこにコンクリートの壁ができてるけれども、そこを泥がざっと流れていくというのが。それで、下に堆積するんじゃなかろうかという、その影響調査もしなくて、この工事をようまたできますなということを言いたいんです。
 こんな大工事をするときに影響調査を全然せずに工事をなさるというのが私は不思議でならないんです。今はとにかくコンクリートの排水路があるからざっと流れていって、どれだけの影響があるかというのを調査したことないというのは、怠慢じゃないんですか。一生懸命これをつくろうつくろうとして努力をされてる割には、影響評価その他は調査されないというのは私は怠慢だと思うんですが、一生懸命頑張って怠慢じゃないとお答えなら答えてください。


◯企画振興部長(堀口 忠君)[26頁]
 現在、審議をいただいておりますのは、議案第85号の機械工事でございまして、議案から少し外れているのかなという気はいたしますけれども、あえてお尋ねでございますので答弁をさせていただきます。
 まず、基本的には大いに自然を残すというのが基本的な考え方でございます。ですから、切らなくて済む木は切らないと。切らなくて済む木は残すという基本的な考えでおります。
 それから、今の影響調査というようなことでございますけれども、私どもはそこまではいたしておりませんし、地元の人たちの声も十分聞きながらということで現在考えておりますので御理解をいただきたいというように思っております。


◯中野太陽君[27頁]
 お尋ねします。
 消防設備についてお聞きいたしたいと思うんですけれども、ここの中では、1、2階、3階、各フロアという形で載っておりますけれども、主な内容をお聞かせください。
 それと、側面図を見たら、ガラス張りが結構多いなという気がいたしました。外側から見れるように配慮されてるのかなと思いますけれども、ちょっとガラス面が多い場合は、消防法上、例えば、防犯上、厚いガラスを使った場合は、今度は、消防法上、今度そのガラスを割って外に逃げれなくなるからとかいう、そういうちょっと話も聞いたものですから、その点の消防法上について今回の建てるのではどういう配慮をされたのかというのと、先ほどの消防設備についてあわせてお聞きいたしたいと思います。


◯企画振興部長(堀口 忠君)[27頁]
 まず1点目の、消防設備のお尋ねでございますけれども、これはもうほとんどがスプリンクラーでございます。
 それから、2点目のガラスの問題でございますけれども、これは、図面を見て消防署等の検査も十分していただいておりますので何ら問題はないというように考えております。


◯相浦喜代子君[27頁]
 今、中野議員の方から消防設備について御質問があったんですが、屋内に関しては、消防設備が書いてありますが、屋外についての消防設備については明記がないので、どのような形で設置されるのか、設置されないでそのままいくのか。そのあたりをお尋ねします。


◯企画振興部長(堀口 忠君)[27頁]
 屋外の消防設備については、現在、今のとこ具体的な設備は考えておりません。


◯相浦喜代子君[27頁]
 考えられないことが起こるのが世の中の常でして、今、アメリカのカリフォルニアの山火事とはまた若干状況は違うとは思いますが、ないとは言えない。昔、白木峰で山火事が、どなたかが火をつけて大火事になった事件が大分昔、今は名のある方みたいですので、お名前は申し上げませんが、あったともお聞きしますので、ないとは限らないですよね。そういった場合、山周辺に関してもし火事が起きた場合のことを考えると、これは当然今後考えていかなければいけないかと思うんですが、私は、この森の整備の部分で、多分水路的なもの出てくるので、その水路を使った防災関係になっていくのかなと若干思ったんですが、今全く考えてないという部長の御発言でしたので、そのあたり今後考えていく予定はないのか、再度お尋ねいたします。


◯企画振興部長(堀口 忠君)[27頁]
 消防設備を全く考えてないということじゃなくて、消防設備を今のところは計画をしてないというように言ったつもりでございますが、言い間違いでありましたならばお許しをいただきたいというように思います。
 なお、カリフォルニアのあれは放火だそうでございますけれども、諫早市ではそういうことはないというように思いますけれども、消火器等は当然、拠点施設の中に備えていきたいと。
 それから、仮に屋外の活動等で火を使うようなミニキャンプファイアーというようなことも考えられましょうし、そういった場合には、活動の道具と一緒に消火器等を現場に持参するといいましょうか、用意をしたいというように思っております。


◯議長(中村敏治君)[27頁]
 ほかにございませんか。
  (「なし」と言う者あり)


◯議長(中村敏治君)[27頁]
 ほかになければ、これをもって議案第85号に対する質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第84号及び議案第85号の2議案につきましては、お手元に配付しております委員会日程のとおり総務文教委員会に審査を付託いたします。
 総務文教委員会開催のためしばらく休憩いたします。
                午後1時29分 休憩
                午後6時53分 再開


◯議長(中村敏治君)[28頁]
 休憩前に引き続き会議を開きます。
 次に、日程第6「議案第84号及び議案第85号」の2議案を一括議題とし、総務文教委員長の報告を求めます。総務文教委員長。


◯総務文教委員長(松本正則君)登壇[28頁]
 これより総務文教委員会に審査を付託されました各案件につきまして、審査の経過及び結果を御報告いたします。
 審査に当たっては、提出された資料をもとに審査を行ったところであります。
 各案件の審査の過程における質疑の主なものは次のとおりであります。
 まず、議案第84号「工事請負契約の締結について((仮称)こどもの城建築工事)」についてであります。
 提出された全体計画において、つり橋については、今後の建設予定となっているが、本会議の答弁の中では検討中というニュアンスであった。そのように理解してよいかとの質疑に対し、これまでもつり橋は不要ではないかという意見もあり、慎重に対処していくべきものと認識している。現在、コスモス花宇宙館等に模型やパネルを展示して、市民からのアンケートを行っているところであるので、そうした市民の意見を参考にしながら慎重に判断していきたいと考えているとの答弁がありました。
 入札手続において、ベンチャーの子会社から親会社への委任状が提出されていなかったことについては、契約規則第11条第2項に抵触していると思うが、現場での判断で委任の事実の確認をし、入札を執行したとのことである。その判断は何を根拠にして行われたのか。また、過去同様の取り扱い事例はあったかとの質疑に対し、過去において同様の事例はなく、実態上の委任関係の確認ができたことで要件は満たされており、入札の執行に問題はないとの判断を行ったとの答弁がありました。
 議会が本議案を否決した場合、市は当該仮契約の相手方に対し何らかの責任を負うことにならないかとの質疑に対し、仮契約の条件として議会の同意を得て本契約となるとしている。したがって、一般的には考えにくいが、相手があることであるので申し上げにくいとの答弁がありました。
 市民の入札に係る関心が高まる中、本市においてもさまざまな検討課題が生じているようである。本日の本会議において、入札監視委員会の設置についての検討がなされているとの答弁がなされたが、具体的な検討の進捗状況はどうかとの質疑に対し、委員会の業務の内容、事務分掌等について鋭意研究中であり、前向きに検討を進めているところであるとの答弁がありました。
 なお、委員から、今後、同様な事態を回避し、入札手続の厳格化を図るため、入札開始前の提出書類の確認事務については、不備等による失格者や根拠のない任意の判断による運用を生じさせないようにするため新たなシステムを検討すべきではないかとの意見がありました。
 討論において、反対の立場として、最近の入札に関する市民の目が非常に厳しくなっている中、今回、契約規則に抵触する取り扱いを現場の判断だけで行ったことは許されることではない。市民の信頼を得るためには、入札に関する規定は厳格に守られるべきものと思うので、本議案には反対であるとの意見がありました。
 また、賛成の立場として、委任の実態確認は行われており、入札日の午後には委任状が提出されている。市にも全く問題がないとは言えず、提出書類等の事前確認の方法には十分改善すべきことがあるが、契約としては正当に成立しているのではないかと思うので本議案には賛成であるとの意見がありました。
 挙手採決の結果、賛成多数により原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第85号「工事請負契約の締結について((仮称)こどもの城機械工事)」についてであります。
 運営に当たる人員は、どの程度と考えているかとの質疑に対し、現在、企画運営委員会の専門部会において検討が行われているところである。直営か委託か指定管理者とするかにより、人員の配置は異なってくるので、その検討結果を受け、今後決定していくこととなるとの答弁がありました。
 討論において、反対の立場として、人件費を除く運営経費は、年間2,000万円から3,000万円ということであるが、現在のところ入場料は無料とされている。運営主体は、どのようになるとしても、採算の見通しとしては非常に厳しいものと思われる。個々の工事請負契約の審査では、全体的な運営についての論議がなされることはなく問題である。よって、いまだ当該事業の全体的な見通しが立たない状況において本議案には反対であるとの意見がありました。
 挙手採決の結果、賛成多数により原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上で、総務文教委員長の報告を終わります。
(降壇)


◯議長(中村敏治君)[29頁]
 議事整理のためしばらく休憩いたします。
                午後7時06分 休憩
                午後7時07分 再開


◯議長(中村敏治君)[29頁]
 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより総務文教委員長の報告に対する質疑に入ります。
     (「なし」と言う者あり)


◯議長(中村敏治君)[29頁]
 なければこれをもって質疑を終結し、順次討論、採決いたします。
 まず、議案第84号「工事請負契約の締結について((仮称)こどもの城建築工事)」に対する討論に入ります。


◯牟田 央君 登壇[29頁]
 議案第84号について反対の立場で討論をいたします。
 市当局は、一生懸命努力をされて入札をされたわけですが、いわゆる建築主体工事、それから、議案第85号では機械工事が出てきますが、そのほかに電気工事、屋外施設工事の1工区、2工区にしても、機械工事を除いて相当の多額の金をかけているわけです。市民の意見は、どうしてあそこにつくらなければいけないのかということに対してほとんど答えられておりません。それからまた、未入札執行分も4億円という多額の金がかけられるわけであります。よって、この議案については反対であります。
(降壇)


◯中野太陽君 登壇[29頁]
 議案第84号「(仮称)こどもの城建築工事」契約の締結について、反対の立場で討論させていただきます。
 今回の議案につきまして、私たち共産党は、こどもの城建設自体に、この白木峰につくることに反対をするという立場で通してきましたが、今回の私の討論では、契約、そして、入札のあり方に疑問があるために反対をいたします。
 その理由といたしまして、まず第1に、この共同体、いわゆる大進・野田特定建設工事共同企業体が不備、いわゆる用意をしなければならなかった、例えば、委任状やその他資料、そういったものをきちんと完備して提出をしなければならなかったというのに対し、共同体の中である一つは大進、いわゆる代表者に対して子会社である野田建設が委任状を渡さなければならない。その委任状が不備であったということで、この部分がないところをそのまま入札に参加をさせた。そして、この一つの企業体が入札をしたことに対して、その後、午後に委任状を用意をさせると。これはまさに市側の不備ではないかと思います。
 第1に、この共同体の不備、二つ目の不備は、この諫早市の体制が問題ではなかったでしょうか。
 このこどもの城は私たちの税金でつくられようとしています。その大切な税金をこの入札によって厳正に、そして、公正に使われなければなりません。その前段である提出しなければならないものの不備があるのにもかかわらず、この入札に参加をさせた、そして現場の判断で委任状があると判断し、最終的に委任状は入札の後に出されたというこの流れには大きな疑問を感じます。
 警察で、例えば、免許の確認で、この人は免許がありますよと。隣の人が知っているからということで免許があると警察はそこで許してくれるでしょうか。後で免許を提出しても、そこでは免許の不携帯の罪となります。
 私の理論としては、最初に用意をしなければならない、そして、提出しなければならないものを忘れた人たちが失格とならずに入札に参加できること、これを破ることは税金を使って工事をしなければならないと言われて、そして、それを厳正に入札させる市側の立場にも大きな問題があるということを申し上げて、私はこの議案に反対をさせていただきます。(降壇)


◯黒田 茂君 登壇[29頁]
 私は、今回の議案につきまして賛成の立場で討論をいたします。
 今回、入札の事務処理については、確かに諫早市が定めた事務処理、規定かどうかわかりませんが、それに基づき公的に公表して事務処理をやってる、その中で一つ委任状というものが抜けていたと、入札時間中。これについては、確かに今後改善すべき課題であろうというふうに私も思います。しかしながら、今回の契約が当局の説明をもとに私も大分考えましたけれども、10分ぐらい前に通常その事務処理受け付けを行うと、そういう中で本来の会社が受注したいという業者が市に出す委任状はあるけれども、共同企業体のその関係の委任状がなかったと。その、委任状の重みの内容、あるいは入札をする前に、入札に代表して出てきているその担当者にその委任状についての提出を求めてると。しかもその当日中にすぐ提出をされていると、そういう状況を判断すれば、この契約については、一応、仮に今後訴訟等が出されても十分対応できると、契約として成立すると、そういうふうに私は判断をいたしました。
 したがって、賛成するものでありますが、今後、やはりこの冒頭述べましたように、入札事務についてのいわゆるこれほとんどの人が注目をする、今諫早市の業務の中では非常に重要な事項だと思います。それなりのリスクというものは、当然負って担当課なり担当部なり仕事をされていると思います。したがって、そのリスク管理をやって想定外の出来事が起こった場合に、どう対応していくのか。そこが管理職の能力であろうと、私は思います。規定とかマニュアルに沿った仕事だけできるのであれば、高い給料を出して管理職の存在は必要ないのであって、そこのリスクをいかに今後十分事前に察知して対応するか。今回は、こういう対応をされたということでございましょうけれども、それについて私は賛成をするわけですが、今後はしっかりその10分前の受け付け状態とか、入札の事務処理自体についても十分改善をする必要があると、そういうふうに思っております。そういうところを付言いたしまして賛成といたします。(降壇)


◯北島守幸君 登壇[30頁]
 賛成の立場で意見を述べます。
 我々総務文教委員会としても慎重審議をいたしました。委員外議員からも貴重な御意見をいただきました。その中で、当局の事務処理において今後改善すべき点はあり、反省の余地はあるものと思いますが、法的に基本的事項は着実に踏まえている点、当事者も速やかに処理をした点等々にかんがみ、子どもの夢が膨らむ施設づくりに期待しつつ、今回の契約案件について賛成の意を表します。議員各位の御賛同を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。
 終わります。(降壇)


◯古川利光君 登壇[30頁]
 議案第84号に対して賛成の立場で討論をいたします。
 契約自体には、委任状がおくれたとか、そういう不備もあります。しかし、それはしっかりと今後は緊張感を持って入札をやっていただきたいと思います。
 ただ、今こどもの城がやっぱりあそこにぽつんと一つあって遠いと、金を使ういろんなことで、やっぱり反対、それはそれでよく私もわかります。しかし、やはり私どもが期待しますのは、親子でそこで触れ合って、そして、その場所と、そして国立青少年自然の家、白木峰、あるいは高来町のコスモス、あるいは山茶花、そういうものを含めて、トータル的にやはりそれを利用して、その地域の活性化をしっかり図っていくということも、やはり私どもは考えていかなければいけないと。そういう意味からすると、それをひとつの拠点として、また、そこが活性してくれれば非常に助かるしいいと思います。また、長田から例えば上るとすると、畑等がたくさんございますから、そういうものについても、やはり農園を体験させるとか、あるいはしっかり農業体験をさせるとか、そういうのをいろんな意味でこれを活用していく。そして、全体の活性化を図るという、そういう視点から私はこれには賛成をして、ぜひいいものをつくり上げていただきたいと思いますので、どうか御賛同をお願いいたします。(降壇)


◯木村和俊君 登壇[30頁]
 議案第84号「工事請負契約の締結について((仮称)こどもの城建築工事)」の議案に反対をする討論を行います。
 委員会で十分論議をしました。その中で明らかになったのは、市の契約規則第11条第2項、こういうふうに規定してあります。「代理人が入札する場合には、入札前に市長に委任状を提出しなければならない」これが第2項の規定です。この委任状というのは、ベンチャーの場合、親になる会社に対して子の会社からの委任状です。そういうこともこの第2項の委任状の内容になるわけです。
 ところが、この委任状が出されていなかったにもかかわらず、今回の入札が執行されたというのは、明らかにこの規則に違反する、そういうのは明白です。
 このことについて、委員会でただしたところ、現場の人の判断でこれはよろしいということで入札を執行したという説明でした。ですから、私は、現場の人がそういうふうに判断をした根拠はどこにあるのか。そしてまた、これまでの入札の中で子会社から親会社に対する委任状が出ていないにもかかわらず入札が執行された例があるのか、事例があるのかということに対して、そういう事例はない。すべてベンチャーの場合、子会社から親会社に対する委任状は出されていたということと、あわせて現場の人がそういう判断をしたということについては、何ら根拠がないというのが明らかになったわけです。
 今、公共事業の入札に対する市民の監視の目は非常に厳しいものがあると思います。ですから、市当局あるいは我々議会も当然こういった入札についてはきちんと透明性を高めて市民に対して説明のできるような、そういった内容を確認すべきであるというふうに思うんです。
 ところが、今回の入札は、明らかに規則に違反しているにもかかわらず、現場の人の判断で何の根拠もなしに入札を執行する。こういうことは議会としては決して認めるべきではないということで私は反対をいたします。
 以上です。(降壇)


◯議長(中村敏治君)[31頁]
 ほかにございませんか。
     (「なし」と言う者あり)


◯議長(中村敏治君)[31頁]
 ほかになければ、これをもって討論を終結し、採決いたします。
 異議がありますので、起立により採決いたします。議案第84号に対する委員長報告は原案可決であります。委員長の報告どおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)


◯議長(中村敏治君)[31頁]
 起立多数。よって、議案第84号は原案どおり可決されました。
 次に、議案第85号「工事請負契約の締結について((仮称)こどもの城機械工事)」に対する討論に入ります。


◯木村和俊君 登壇[31頁]
 議案第85号「工事請負契約の締結について((仮称)こどもの城機械工事)」について反対の立場で討論をいたします。
 (仮称)こどもの城の入札のこれまでの経過を言いますと、当初の予算額は21億円です。これに対して、今回議案になっているのも含めて、既に落札合計は12億4,218万6,750円に上っています。既に予算の半額以上です。
 にもかわらず、このこどもの城の全体の今後の運営計画やあるいは施設の全貌についてはまだ明らかになっていないところがたくさんございます。
 例えば、森へいざなうゾーンの中で計画してあるつり橋についても、これを計画からなくすことも含めてまだ検討中だという状況です。そしてまた、このこどもの城の今後の運営、駐車場を無料にした場合に、既に現在白木峰の駐車場を指定管理者に委託をしているそのこととの関係も何らまだ明確には説明をされていない状況です。
 そうしたこどもの城の全体の今後の管理運営や施設の内容について明らかにされないまま個々の請負契約だけが次々に進められていくというような形は、私は決してよくないと思うんです。やはり全体の計画を明らかにして、そして、その中で個々の契約が必要ならそういったものについて審議をする。これが本来のあり方だと思うんです。全体の計画が不明朗なまま個別の請負契約、工事の契約だけがどんどん議会に出されて、それが処理されていくというのは、本来のやり方ではないということも含めて、私は今回の議案に反対をいたします。(降壇)


◯議長(中村敏治君)[31頁]
 ほかにございませんか。
     (「なし」と言う者あり)


◯議長(中村敏治君)[31頁]
 ほかになければ、これをもって討論を終結し、採決いたします。
 異議がありますので、起立により採決いたします。議案第85号に対する委員長報告は原案可決であります。委員長の報告どおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
     (賛成者起立)


◯議長(中村敏治君)[32頁]
 起立多数。よって、議案第85号は原案どおり可決されました。
 次に、日程第7「議案第86号から議案第95号」までの10議案を一括議題とし、提案理由につき市当局の説明を求めます。
 まず、議案第86号。


◯財務部長(馬場康明君)[32頁]
 議案第86号「平成18年度諫早市一般会計歳入歳出決算の認定について」御説明申し上げます。
 本案は、地方自治法第233条第3項の規定によりまして、別冊で配付いたしておりますとおり、監査委員の意見をつけまして議会の認定に付するものでございます。
 それでは、お手元に差し上げております別冊の主要施策の成果説明書によりまして平成18年度の決算概要を御説明申し上げます。
 成果説明書の52ページをお開きください。平成18年度決算収支の状況でございます。決算規模は、歳入が649億5,191万8,175円、歳出が636億9,657万1,558円でございまして、歳入歳出差し引き額で12億5,534万6,617円の黒字決算というふうになっております。
 なお、この中には、県営排水対策特別事業など27件の翌年度へ繰り越すべき財源3億1,716万2,126円が含まれておりますので、実質収支といたしましては9億3,818万4,491円の黒字決算となっております。
 次に、決算額を、平成17年度と比較いたしますと、53ページの表に記載のとおり、歳入では21億9,140万9,027円、3.5%の増となっております。また、歳出につきましても20億4,064万5,908円、3.3%の増となっております。
 次に、54ページをお開きください。歳入関係の決算状況について御説明申し上げます。
 平成18年度の自主財源比率は44.2%、前年度に比べまして2%の増となっております。
 次に、主な内容につきまして御説明申し上げます。
 まず、市税でございますが、決算額は168億4,739万9,000円で、前年度決算額に対しまして12億9,733万6,000円の増となっております。これは、法人市民税の増が主な要因となっております。
 次に、繰入金でございますが、決算額は36億608万4,000円で、前年度決算額に対しまして29億6,496万7,000円の減となっております。これは、平成17年度実施した土地開発基金の減資に伴う繰入金の減及び基金統合に伴う繰入金の減などによるものでございます。
 次に、諸収入でございますが、決算額は51億6,036万1,000円で、前年度決算額に対しまして41億8,018万7,000円の増となっております。これは、市債の繰り上げ償還のために借り入れた地域づくり基金借入金の増が主な要因でございます。
 次に、県支出金でございますが、決算額35億8,903万5,000円で、前年度決算額に対しまして4億2,336万1,000円の増となっております。これは、強い農業づくり交付金や災害復旧費補助金等の増によるものでございます。
 最後に、市債でございますが、決算額は84億7,490万円で、前年度決算額に対しまして8億1,440万円の減となっております。これは、合併特例債が増加したものの、臨時財政対策債の減及び臨時地方道整備事業債等の合併特例債に振り替えた通常債の減の影響が大きかったものでございます。
 次に、55ページをごらんください。歳出関係の決算状況についてでございます。
 まず、財務費でございます。決算額は51億7,539万3,000円で、前年度決算額に対しまして39億3,631万8,000円の減となっております。これは財政調整3基金の積み立てが増となりましたものの、平成17年度に実施した地域づくり基金や基金統合に伴う積立金の減が大きかったものでございます。
 次に、都市整備費でございますが、決算額は74億1,760万5,000円で、前年度決算額に対しまして25億9,302万6,000円の増となっております。これは、昨年の12月補正予算でお願いいたしましたなごみの里運動公園整備事業の増などによるものでございます。
 最後に、公債費でございますが、決算額は129億3,408万4,000円で、前年度決算額に対しまして30億5,378万8,000円の増となっております。これは、将来の公債費負担対策のために実施した繰り上げ償還の増などによるものでございます。
 次に、75ページをお開きください。財政力指数等の推移につきまして75ページから77ページに記載をしております。また、78ページ以降は普通会計ベースの各種決算状況の資料を記載しておりますので、後ほど御参照いただければと存じます。
 平成18年度の決算状況につきましては、以上のとおりでございますが、今後とも財政運営の健全化に努める所存でございます。
 以上、議案第86号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。


◯議長(中村敏治君)[33頁]
 次に、議案第87号から議案第89号までは同一説明者でありますので、一括して説明を求めます。


◯健康福祉部長(平野 博君)[33頁]
 議案第87号「平成18年度諫早市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」御説明申し上げます。
 同じく別冊資料、主要施策の成果説明書、57ページをお開きいただきたいと思います。
 まず、上段の方です。国民健康保険事業の歳入決算額は163億4,170万7,384円、歳出決算額は153億5,680万2,923円、歳入歳出差し引き額は9億8,490万4,461円となっております。
 まず、歳入から御説明申し上げます。国民健康保険料は41億9,340万8,000円で、前年度に対し2,525万円の減となっております。これは、歳出の保険給付費は伸びているものの老人保健拠出金が減となったこと、歳入で退職被保険者に係る療養給付費等交付金が大幅な増となったこと等によるものでございます。
 国庫支出金は55億1,075万1,000円で、前年度に対し3億8,603万2,000円の減、県支出金は6億7,224万1,000円で、前年度に対し1億3,076万円の増となっております。
 これは、保険給付費、老人保健医療費拠出金の推移に伴うものと、いわゆる三位一体改革により国庫支出金と県支出金の負担構成が見直されたことによるものでございます。
 次の療養給付費交付金は、退職者医療に係るものでございますが、決算額は28億9,942万7,000円で、前年度に対し4億1,151万7,000円の増となっております。これも退職被保険者数及び1人当たり医療費の増によるものでございます。
 共同事業交付金は12億7,437万1,000円で、前年度に対し10億4,136万2,000円の増となっております。大幅な増は、平成18年10月に創設された保険財政共同安定化事業に係る交付金10億8,891万5,000円によるものでございます。
 繰入金は10億7,906万2,000円で、前年度に対して7,357万円の増となっております。保険基盤安定事業に係る繰り入れ、財政安定化支援事業に係る繰り入れが増額となったことによるものでございます。
 繰越金は6億9,477万9,000円で、前年度に対し1億978万8,000円の増となっております。
 次に、歳出でございますが、総務費は9,601万2,000円で、前年度に対し514万5,000円の増となっています。これは、収納支援システムを構築するなど、事務の効率化、強化のための費用が発生したことが主な要因となっております。
 保険給付費は105億1,264万9,000円で、前年度に対し5億1,271万8,000円の増となっております。これは、1人当たりの医療費の増、また制度上、前期高齢者が増加しておりますが、その影響等によるものでございます。
 老人保健拠出金は27億5,518万8,000円で、前年度に対し3億6,225万5,000円の減となっております。これも老人保健制度上、受給対象者が減少しており、また、老人保健制度に対する公的負担割合の増加によって保険者としての拠出金は減少したものでございます。
 介護納付金は7億9,170万1,000円で、前年度に対し1,410万3,000円の増となっております。これは、介護納付金の基礎となります介護保険2号被保険者の1人当たりの負担額が増加したことによるものでございます。
 共同事業拠出金は10億9,107万6,000円で、前年度に対し8億6,369万7,000円の増となっております。
 保健事業費は5,935万3,000円で、前年度に対し385万2,000円の増となっております。これは、はり・きゅう施術に対する助成件数が伸びたことによるものでございます。
 その他の支出で、前年度に対して2,923万1,000円の増となっておりますが、その主なものは国庫支出金である療養給付費等負担金の前年度分精算返納金の増でございます。
 以上、まことに簡単ではございますが、説明を終わらせていただきます。
 次に、議案第88号「平成18年度諫早市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について」御説明申し上げます。
 引き続き別冊資料、主要施策の成果説明書の60ページをお開きください。
 老人保健の決算額は、歳入歳出ともに144億7,512万5,265円でございます。初めに歳入でございますが、老人保健制度は、医療給付費等に対して社会保険診療報酬支払い基金及び国、県、市が負担する制度となっており、それぞれの負担割合に応じて算出した交付金及び負担金等が概算で交付され、翌年度で精算されることとなっております。このため、本年度内に交付されました交付金と負担金の概算交付額、繰入金及び17年度精算金等を合わせて144億7,512万5,000円をもって歳入決算としているところでございます。
 次に、歳出でございますが、医療諸費の決算額は142億6,422万4,000円で、前年度に対し7億8,440万6,000円の減となっております。これは、受給対象者の減と診療報酬の改定によるものでございます。
 繰出金1億5,828万3,000円は、平成17年度の医療費に係る国及び県の負担金の概算交付額が不足したことよる一般会計での立て替え分を精算返納したものでございます。
 以上、まことに簡単ではございますが、説明を終わらせていただきます。
 次に、議案第89号「平成18年度諫早市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」御説明申し上げます。
 これも成果説明書、62ページをお開きいただきたいと思います。
 まず、保険事業勘定でございます。保険事業勘定の歳入決算額は78億4,661万1,424円、歳出決算額は76億5,016万9,861円で、歳入歳出差し引き額は1億9,644万1,563円となりました。
 なお、平成18年度から地域支援事業が始まったこともあり、それぞれ前年度より増加したところでございます。
 それでは、歳入の主なものから御説明申し上げますので歳入の表をごらんください。介護保険料は14億3,827万8,000円、国庫支出金は18億6,617万1,000円、社会保険診療報酬支払い基金交付金は21億9,105万5,000円、県支出金は11億1,905万9,000円、繰入金は11億4,976万8,000円となり、合計では対前年度比で3億6,978万4,000円、4.9%の増となりました。
 なお、国、県及び社会保険診療報酬支払い基金においては、翌年度精算となっておりますことから、それぞれの概算交付額をもって決算をいたしているところでございます。
 次に、歳出でございます。歳出の表をごらんいただきたいと思います。
 総務費は2億3,539万円、保険給付費は71億406万7,000円、平成18年度から始まった地域支援事業費は1億1,824万6,000円となり、合わせまして対前年度比で2億5,452万3,000円、3.4%の増となりました。なお、保険給付費が歳出全体の92.9%を占めております。
 続きまして、サービス事業勘定でございます。成果説明書、64ページでございます。この勘定は、平成18年度に新たに設けたもので、本市直営の中央部地域包括支援センターが行う介護予防サービス計画の作成等に係る収入及び支出でございますが、歳入は介護予防サービス計画費、収入の790万5,500円、歳出は、介護予防支援事業費の671万4,989円で、歳入歳出差し引き額は119万511円となりました。
 このほかにつきましては、説明を省略させていただきます。まことに簡単ではございますが、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。


◯議長(中村敏治君)[34頁]
 次に、議案第90号から議案第92号までは、同一説明者でありますので一括して説明を求めます。


◯都市整備部長(廣田陽一郎君)[34頁]
 それでは、議案第90号から議案第92号までの御説明をいたします。
 まず、議案第90号「平成18年度諫早市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」御説明をいたします。
 主要施策の成果説明書の66ページをお開き願いたいと思います。
 平成18年度諫早市公共下水道事業特別会計の歳入決算額は60億5,987万259円、歳出決算額は60億3,376万6,729円となっており、歳入歳出差し引き額は2,610万3,530円でございます。
 なお、この歳入歳出差し引き額の中には、平成18年度から19年度へ繰り越すべき財源2,378万1,550円が含まれておりますので、これを除きますと実質収支は232万1,980円となっております。
 平成18年度の事業概要につきましては、整備計画面積3,328ヘクタールのうち諫早湾処理区を初め5処理区合わせまして70.5ヘクタールを整備し、平成19年3月31日付で供用開始区域を告示いたしまして、平成18年度末の供用済み面積が1,405.4ヘクタールとなりました。この結果、公共下水道の普及率は前年度より1.42%上昇し41.48%となっております。
 次に、歳入歳出の内訳でございますが、まず、歳入総額につきましては、前年度比2,276万2,000円の増となっております。増減の主な理由につきましては、供用開始区域の拡大等に伴い、使用料及び手数料が増となっております。また、建設事業におきまして処理建設が公立補助の対象となっておりますので、国庫支出金が増となっております。
 次に、歳出総額につきましては、前年度比2,480万円の増となっております。増減の主な理由につきましては、建設費は機構改革に伴います支所は人件費の減となりましたが、近年の建設事業の取り組みとその進捗に伴いまして公債費及び管理費が増となったことによるものでございます。
 以上で議案第90号の説明を終わらせていただきます。
 次に、議案第91号「平成18年度諫早市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について」御説明をいたします。
 同じく、主要施策の成果説明書の67ページをごらんいただきたいと存じます。
 平成18年度諫早市農業集落排水事業特別会計の歳入決算額は22億5,727万8,728円、歳出決算額は22億4,552万728円、歳入歳出差し引き額は1,175万8,000円となっており、その全額が平成18年度から平成19年度への繰越財源となっております。
 平成18年度の事業概要につきましては、既に供用開始をしております11地区の管理業務に加えまして、本野地区、遠竹地区、古場地区、田原地区、小野島・川内・宗方地区の5地区の整備を行いました。
 また、平成18年度末での供用開始地区につきましては、既に供用開始いたしております11地区に加えまして本野地区の一部、古場地区、遠竹地区を追加し、393.7ヘクタールとなり、供用開始率が79.1%となっております。
 なお、田原地区につきましては、平成19年度末の供用開始を予定いたしております。
 歳入歳出の内訳でございますが、まず、歳入総額は前年度比1億5,537万6,000円の増となっておりますが、これは小野島・川内・宗方地区の事業着手等によります国庫支出金、繰入金、市債の増によるものでございます。
 次に、歳出総額につきましては、前年度比1億5,742万3,000円の増となっておりますが、5地区の整備を行ったことなどによるものでございます。
 以上で議案第91号の説明を終わらせていただきます。
 次に、議案第92号「平成18年度諫早市浄化槽事業特別会計歳入歳出決算の認定について」御説明をいたします。
 同じく、主要施策の成果説明書の68ページをお開き願いたいと思います。
 平成18年度諫早市浄化槽事業特別会計の歳入決算額は2,671万5,206円、歳出決算額は2,671万5,206円であり、歳入歳出同額となっております。
 本会計は、高来地域における市設置型の浄化槽整備事業で、平成16年度から実施いたしており、平成17年度までに52基、平成18年度は24基で合計76基の整備を行っております。
 歳入歳出の内訳でございますが、前年度と比較いたしまして、歳入歳出とも総額で225万6,000円の増となっております。増減の主な理由につきましては、歳入歳出とも事業量の増に伴ったものでございます。
 以上で議案第90号から議案第92号までの説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜り、御承認くださいますようお願い申し上げます。


◯議長(中村敏治君)[35頁]
 次に、議案第93号及び議案第94号は、同一説明者でありますので、一括して説明を求めます。


◯生活環境部長(藤山正昭君)[35頁]
 議案第93号「平成18年度諫早市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定について」御説明申し上げます。
 主要施策成果説明書の69ページをごらんいただきたいと思います。
 諫早市高城駐車場は、平成9年2月に立体駐車場として新たに供用を開始したものでございます。
 本事業会計の歳入歳出決算額は、それぞれ3,573万9,518円で、歳入歳出差し引き額はゼロ円となっております。
 まず、歳入について御説明申し上げます。
 事業収入3,308万6,000円は、普通駐車、定期駐車の使用料収入でございます。繰入金50万2,000円は、一般会計からの繰入金でございます。繰越金215万1,000円は、前年度からの繰越金で、諸収入の1,000円は預金利子でございます。平成17年度と比較しまして、全体で96万1,000円の減となっております。
 次に、歳出でございますが、駐車場事業費1,574万8,000円は、料金徴収などの委託料と施設の保守経費として管理者組合に支出いたしました負担金などでございます。平成17年度と比較しまして119万1,000円の増となっておりますのは、平成18年度に外壁補修を行ったことによる駐車場維持管理費負担金の増が主な理由でございます。
 公債費1,999万2,000円は、駐車場整備に係る市債の元利償還金でございます。
 以上、簡単ではございますが、議案第93号の説明を終わらせていただきます。
 次に、議案第94号「平成18年度諫早市墓園事業特別会計歳入歳出決算の認定について」御説明申し上げます。
 主要施策成果説明書の70ページをごらんいただきたいと思います。
 諫早南墓園は、昭和56年度栗面町に設置し、希望者に使用権の分譲を行い維持管理をしているものでございます。
 本事業会計の歳入決算額は1億125万1,582円、歳出決算額は2,738万9,284円、歳入歳出差し引き額は7,386万2,298円となっております。
 次に、歳入について御説明申し上げます。
 事業収入4,127万5,000円は、平成16年度に整備し、平成17年1月から分譲を行っておりますC区の20区画の分譲及び返還分について再募集を行いましたA区の14区画、B区の2区画の分譲に伴う永代使用料と管理料収入がそのほとんどでございます。
 平成17年度と比較しまして991万6,000円の増は、C区の分譲とA区とB区の再分譲に伴う永代使用料と管理料の増が主な理由でございます。
 繰越金5,989万3,000円は、前年度からの繰越金で542万3,000円の増でございます。
 諸収入8万3,000円は、ジュース類の自動販売機などに係る電気代の実費相当額でございます。前年度と比較して80万9,000円の減となっておりますが、平成17年度において県道諫早飯盛線の改良工事に伴う案内看板、移転補償金などがあったことによるものでございます。
 次に、歳出でございますが、墓園事業費787万1,000円は、南墓園の管理業務に係る委託料448万3,000円、除草樹木剪定委託料101万6,000円が主なものでございます。
 公債費1,708万7,000円は、平成16年度におけるC区の整備事業に係る市債の元利償還金でございます。
 諸支出金243万1,000円は、墓地返還に伴う永代使用料、管理料の還付金でございます。
 以上、簡単ではございますが、議案第93号、第94号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。


◯議長(中村敏治君)[36頁]
 次に、議案第95号。


◯財務部長(馬場康明君)[36頁]
 議案第95号「平成18年度諫早市公共用地等先行取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について」御説明申し上げます。
 成果説明書71ページをごらんください。
 平成18年度決算収支の状況でございます。決算規模は、歳入歳出ともに385万5,052円で、歳入歳出差し引き額はゼロ円となっております。
 歳入、歳出について御説明申し上げます。
 まず、歳入でございますが、財産収入385万5,000円は、本特別会計で平成7年度に先行取得した小長井港埋立用地を一般会計へ売り払ったものでございます。
 次に、歳出でございますが、公債費の385万5,000円は、当該埋立用地の取得に係る起債の償還金でございます。
 以上、簡単でございますが、議案第95号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。


◯議長(中村敏治君)[36頁]
 しばらく休憩いたします。
                午後8時00分 休憩
                午後8時13分 再開


◯議長(中村敏治君)[36頁]
 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより各議案ごとに質疑に入ります。
 まず、議案第86号「平成18年度諫早市一般会計歳入歳出決算の認定について」に対する質疑に入りますが、質疑は歳入、歳出を区分して行います。
 なお、質疑の際は、ページ数をお示し願います。
 まず、歳入全般に対する質疑に入ります。


◯牟田 央君[37頁]
 歳入についてなんですが、主要成果説明書の中で、一般会計、市債、年度別決算状況というのを84ページに書いてあるわけです。その中で平成17年度の現在高は791億円、それから、平成18年度は762億円というぐあいに減ってるようですが、この特別会計市債の年度別決算状況は418億円から426億円、いわゆる市債、平成18年度は合計では1,188億円と私は理解するんですが、こんな借金をしてていいのかどうなのかということです。事務事業の要するに今度は成果説明書の中の2ページには、事務事業の徹底した見直しと優先順位の厳しい選択を行い、各種事業を実施してまいりましたと書いてあるんです。歳入について、確かに全体的には黒字決算と言ってるんですが、しょせん、借金をして少し残して黒字だというような私は感じを受けるんです。この市債について、これだけ借金していいのかどうなのか。私は決してよくないと思うんですが、この市債を減らす方法についてどのように財務当局は考えているのか、聞かせてください。


◯財務部長(馬場康明君)[37頁]
 今の成果説明書の84ページ、これは平成17年度と平成18年度を比較いたしますと、平成17年度がおよそ791億円。平成18年度が762億円、これを見ますと約29億円ほど減少して改善をされております。
 ただ、議員が御心配になりますように、起債、市債そのものはこれは少ないにこしたことはございません。そういう意味では、少なく運営をしていくということは必要でございます。ただし、今の市民の皆様方だけに一般財源で、例えば税金で物事を進めると、事業を行うということだけでは、今の方々の負担が非常に大きくなります。そういう意味では後年度道路あたりは今からの人たちもずっと使っていくと。あるいは施設についてもこれからの子ども、孫、そういった方々も使っていくというふうなところで、どうしても後年度負担を求めるべきものというふうなものはございますので、必要に応じて後年度負担をするために起債を使うというふうなことでやむを得ない場合もございます。ただし、その場合もできるだけ有利な起債を使っていくというふうなことで払いはしますが、負担そのものの額はできるだけ減らしていくことで選択をしていきたいと考えております。


◯牟田 央君[37頁]
 それから、今後国においては三位一体改革で地方交付税の裏打ちがあるからということで相当の借金をしているんですが、地方交付税の算定の基礎にはなるけれども、幾ら入ってるかはわからんという現状です。例えば、合併特例債にしても、有利な起債にしても、地方交付税その他が算定はされるけれども、どれが入ってくるかわからんわからんといういつもの説明があるわけですが、とにかく事務事業の徹底した削減をしなければいけないと常に私は言ってるんです。
 先日来から行財政改革特別委員会におきましても、それぞれの当局を呼びましても自分たちの仕事がよくわからんで仕事をしてる人がいるわけです。ですから、首を振ってる人もおりますが、私が見てるところ、知らない職員もいっぱいいるんです、はっきり言ったら。そこをその人たちがいかに市債を借金しながら事業をすることによって確かに現在の負担だけじゃなくて、後年度の人たちにも負担をさせるにしても、事務事業の徹底した見直しというのを重点を置きながら市債を借金をしていかないといけないと常に思っているんですが、私の認識が間違ってるかどうか、答えてください。


◯財務部長(馬場康明君)[37頁]
 事務事業の見直しと。これは、財政運営におきましても歳入は確保に努める。そして、歳出につきましては、無理、むだを見直すとともに、効率のいい支出をしていかなければならないということで、行財政の改革、これは進めていかなければならないというふうに当然考えております。


◯牟田 央君[37頁]
 それから、歳入で滞納が相当ふえるわけです。それで、格差社会がふえる。本当に困って払えない人にはどういう救済策をするかということもまた必要であるし、そういう意味において歳入の段階で相当の不納欠損が出てきています、市税においても固定資産税においても。そこら辺の市税の滞納、それから、給食費の滞納、それから、市営住宅の使用料の滞納、そういうのも確かにその収納支援システムというのがあって努力をされているんですが、もっと市長を初め徹底した教育をしながら、その歳入に努められないと、市民の公正公平な負担感においてなされないというぐあいに思いますが、平成18年度ではどういうことをされたのかということを答えてください。


◯財務部長(馬場康明君)[38頁]
 滞納の対策というのは、これは、おっしゃるとおりで、公平な課税を求めることについて進めるべきものでございます。お支払いいただける能力があって、力があって滞納という状況になっているのは、ちゃんと税を負担していただいている方々に対して大変申しわけないということでございますので、随分といろんな対策をやりました。
 平成18年度につきましては、通常いろんな督促催告業務をやっておりますけれども、新たに今までやってなかったことといたしましては、財務部におきましては、幹部職員、これは課長級以上でございましたが、これを全部動員をいたしまして、夜間徴収を行うということを平成18年度ではさせていただいております。
 それから、財産があるのにお支払いいただけない方、そういった方々につきましては、差し押さえをさせていただいて、昨年は公売をさせていただきました。昨年から新たにさせていただいております。
 それとか、あるいは今まではやってなかったことで、国税の所得税あたりに還付の請求をされるというふうなことがあります。還付金、国税の還付金が出ます。こういったものについてもなかなか今までは手が出なかったといいますか、難しい面もございましたが、平成18年度ではそういったことも国税の還付金を滞納に充当させていただくような手だてをとるということをやっております。今年度に入りましては、もっといろいろなことを現在計画をしながら、公平な税の負担になるよう努力をしているところでございます。


◯木村和俊君[38頁]
 66ページ、財産貸付収入についてお尋ねをいたします。
 収入済み額が8,809万5,390円です。それで、備考のところには、それぞれ契約管財課分であるとか、産業労働課分であるとかということで一括して金額がこう書いてあるわけです。それで、個々のそれぞれの貸付地とか、あるいは家の貸家料とか、そういったものがどういうことになっているのかということは、なかなかこの決算書ではわからんわけです、ここの分については。ですから、そういったことがわかるような資料を決算書にもどこかにつけていただきたいなというふうに思うんですけど、それができるのかどうか、お考え聞かせていただきたいというのが一つ。
 それから、もう一つは、平成18年度の歳入決算では、企業の修正申告によって約12億円の予定していなかった歳入額があったわけですね。ところが平成19年度はもうそれがないわけですから、平成18年度はその約12億円の修正申告があったんですけど、それの今度は平成19年度の交付税に対する影響というのが、当然考えられるんですけど、そこのところがどういうふうな関係になっているのか、ちょっと説明をしていただきたいというふうに思います。


◯財務部長(馬場康明君)[38頁]
 2点ございました。まず、1点目の歳入の66ページでございますね。これの土地建物貸付収入、それの貸地料、それから、貸家料ございますが、ここら辺の内訳ということでございます。これは、契約管財課分あるいは産業労働課分、建築住宅課分の貸地料、契約管財課分、林務水産課分の貸家料がございます。
 例えば、一番上の契約管財課分の貸地料6,100万円何がしというのは、6,100万円分でございますから非常に件数が多ございまして、内訳の整理はできているんでございますけれども、例えば、貸地料の内訳であれば、例えば、法人に81件貸して5,600万円程度、あるいは個人に96件貸し付けまして、貸地を貸し付けまして400万円程度、あるいはまた、個人の方にも、これは貸地料というふうなことで、トータルで一番上の契約管財課の分は183件で6,100万円程度というふうなことでございますので、ちょっと全容をこの中で話すのはなかなか難しいというふうに思っております。
 あとほかの分については、ちょっと件数が余りございませんので申し上げますが、産業労働課分は2件、そして、建築住宅課分は、これは雇用促進住宅の津水宿舎の駐車場代として1台、2,000円でございますが、669台分。その前の契約管財課分の貸家料、これが個人が3件、法人が1件の分でございます。一番下の林務水産課分が、これは2,100万円というのは、高来町の西洋システムフーズの分でございます。
 以上でございます。
 それから、もう一件、大企業の平成18年、法人税の修正によりまして、12億円何がしの収入がございました。これで平成19年度はそれがなくなるから、どうなるかというふうなことでございました。これは、交付税から見ますと、19年度は歳入がなくなりますので、理論的には交付税がふえるというふうなことになります。
 以上でございます。


◯木村和俊君[39頁]
 66ページの明細については、全部につけるというのは大変であるなら、後ほどそれぞれお尋ねをしたいと思いますので、その節はよろしくお願いします。
 それから、平成18年度に修正申告で歳入があった12億円について、当然これは平成19年度にはそれはもうなくなるというのは、それはわかります。しかし、平成19年度の交付税の算定に当たっては、平成18年度のその諫早市の税収というのが当然基礎になると思うんです。そうすると、その12億円は、平成18年度の市税の収入というふうに取り扱われるならば、平成19年度はその分が交付税として減額をされるという関係になるだろうというふうに思うんです。ですから、その辺をちょっと説明をしていただきたいということです。


◯財務部長(馬場康明君)[39頁]
 歳入について、変わる場合には、通常3年間で変わります。したがいまして、平成19年度、それから、平成20年度、平成21年度というふうにずっと影響が3年間はあるということでございます。


◯議長(中村敏治君)[39頁]
 ほかにございませんか。
     (「なし」と言う者あり)


◯議長(中村敏治君)[39頁]
 ほかになければ、次に歳出全般に対する質疑に入ります。


◯牟田 央君[39頁]
 私は、本会議で質疑するのは何年かぶりなんです。というのは、ずっと決算委員会に出てましたから、本会議で質疑はなかったんです。主要成果説明書の2ページには、先ほど言いましたように、事務事業の徹底した見直し、そういうぐあいに書いてあるわけですが、それでは、総務部ではどういう事務事業の見直しをしたのか。最低三つ説明をしてくださいということです。
 企画振興部、それも三つぐらい具体的にお示しをいただきたいと。財務費も三つぐらい。それで、これとこれとこの事業が見直したということでいいんです。詳しいことは決算委員会で説明してもらえばいいわけですから。健康福祉部の健康費、これも三つ。それから、商工部に商工労働費というのがあるんですが、これも三つ。それから、土木費がありますが、土木部も三つ。都市整備部も三つ。教育委員会も三つというところをまず1問目として答えてください。


◯副市長(宮本明雄君)[39頁]
 ただいま突然の御質問でございまして、総務部で今まで考えてたわけじゃないんですけれども、平成18年度で特に力を入れてしてきたこと。これは平成18年度だけではございませんけれども、まず、合併に伴います職員の削減、これは人件費の抑制という意味での職員の適正な定数管理というものに取り組んできたということでございます。
 退職者の増減等がございますから、その年度ですぐ効果があらわれるというものではないんですけれども、そういう意味で長い目で見て一番大きなものになるのではないかなというふうに思っております。
 それから、もう既に皆様御承知のように、指定管理者等の導入によります削減、それから、通常の委託事業等の見直しによります削減と。今、突然といいますか、すぐ思いつきますのは、その三つぐらいかなというふうに思っております。
 以上です。


◯財務部長(馬場康明君)[39頁]
 財務部におきましては、先ほど収納関係は改善をしたということで申し上げました。ほかにも、内部の事務といたしましては、償却資産が今まで課税客体について、やはり少し手薄なところがあったんで、これ申告主義でございますから、申告をしていただけるようにその可能性がある方に連絡をさせていただいたというふうなことがございます。
 それから、平成18年度の決算でもやっておりますが、財政運営のあり方としては、予算要求の時点で経常経費について各課、これはもう全部の部に共通をいたしますけれども、平成18年度は10%のシーリングをかけさせていただいたと。前年度当初予算費で10%というふうなことで、諫早市役所全部で協力をしていただいております。これは数字は別でございますが、平成19年度もこれはまた実施をさせていただくというふうなことでやっております。
 以上でございます。


◯企画振興部長(堀口 忠君)[40頁]
 三つという指定でございますけれども、非常に難しゅうございまして、今頭の中でちょっと思い浮かべる部分を申し上げてみたいと思います。
 まず、成果説明書の48ページになりますけれども、上から2段目、諫早市基本図作成事務というようなことを進めまして、これは全庁的な活用を図っておりますけれども、事務負担の軽減に役に立っているということでございます。
 それから、もう一点は、まつりの部分が、各地域で実施されてるまつりがございますけれども、これも対象経費等を調整をさせていただいて、全体的な補助金の削減に努めたと。
 今のところまことに申しわけございませんけれども、2点ほどしか思いつかないと。もしほかにございましたら決算委員会の中でもまた申し上げたいというように思っております。


◯健康福祉部長(平野 博君)[40頁]
 私も実は、もう2年間、健康福祉部から離れておりましたもんですから、平成18年度の状況はどうだったのかなという部分がよく理解できてません。
 ただ、そこの中で、公立保育所の民営化という部分については、平成18年度中に民営化の道筋がつけていただいたというような感じで思っております。
 それから、高齢者の方には非常に申しわけございませんが、合併前の高齢者関係の地域事業、これについては平成18年度見直しをいたしておりまして、これも年次的に対象を変えてきているというような状況でございます。
 あと、3点目がなかなか思いつかないんですが、指定管理業務等もございますので、そういう部分については対応ができてるのではないかというふうに判断しているところでございます。


◯商工部長(小柳 均君)[40頁]
 商工部でございますが、商工部の予算というのは、ほとんど補助金と融資でございますので、その適正化に努めております。そして、適正な減額を行っているところでございます。


◯土木部長(早田 寛君)[40頁]
 土木部といたしましては、生活基盤整備事業、この分につきましては、経費の節減を図っております。
 それと、道路改良事業でございますが、これは補助事業と、それから、また起債事業もありますけれども、まちづくり交付金とか、そういうものをなるだけ補助制度を利用した事業を進めていきたいということで、そういうことで取り組んでおります。
 それとまた、排水路事業とか、いろいろございますけれども、これは優先順位をつけまして、それで、やはり本当に必要なところ、そういうところから優先的にやっていくということで現在進めております。
 以上でございます。


◯都市整備部長(廣田陽一郎君)[40頁]
 まず、1点目でございますけど、これは、先ほど宮本副市長も申し上げましたけど、機構改革に伴いまして平成18年度で支所の下水道課が建設課へ吸収をされました。したがいまして、部としましては、その分、人件費が節減されたということでございます。
 それから、2点目は下水道、これは一般会計ばかりではなくて特別会計の問題もございますけど、下水道の計画、集合処理から個人処理への区域の見直しをしたということでございます。
 それから、下水道料金の使用料の統一と、それから値上げ、これは実際は平成19年度からでございますけど、見直しを図ったということは、条例をお願いしましたのは平成18年度末でございますので、そういう部分では平成18年度で見直しをしたということで我々は理解しております。
 以上でございます。


◯教育次長(平古場豊君)[40頁]
 教育委員会では、教育委員会分室の見直しを行い、平成19年度に廃止を行っております。
 また、2点目に、体育施設など指定管理者の導入を図ったところです。
 3点目については、一般的だと思うんですけど、一般管理費の歳出削減に努めたところです。
 以上でございます。


◯牟田 央君[40頁]
 次に、アウトソーシングということで、行財政改革特別委員会では本年度行政視察に行かせてもらったんですよ。市役所ですべきものと考えるものでもアウトソーシングをするという各市でそれに取り組んであるわけです。それもしなきゃいけない。どこをできるかというのは、各部長全部わかってるはずなんですね。それをあえてここで上げてくださいとは言いませんけれども、決算委員会では真剣に考えて、これもアウトソーシングできるんじゃないかと。民間の力を借りて、いわゆる民間と官庁が協働してできるものがいっぱいあるんです。そういう頭の柔軟さをいかに決算委員会で示していただくか、決意を副島副市長なり答えください。


◯副市長(副島宏行君)[41頁]
 行政の効率化というのは、今おっしゃいましたように、アウトソーシングなどさまざまなものについて見直しを行って努めていかなければならない。議会の方でも行財政改革特別委員会を開催していただきまして、あらゆる面について洗っていただいています。そういう御指導を受けながら今後ともしっかり取り組んでまいりたいと思います。
 以上でございます。


◯牟田 央君[41頁]
 ちょっと細かいことですが、総務部においては、諫早市労働組合というのがあります、市の職員の労働組合。ここの団体に補助金が大体幾らぐらい入ってるのかというところです。補助金なり支援金なりなんなり、一切なければないで結構です。
 それと、各旧庁舎に机だとかいすだとか、いわゆるまだいっぱい残ってるんじゃなかろうかなと。しかし、それをどうするのか。くず屋さんに売るのか、どうするのかという対策をどうされるのか。
 それから、商工部にいきますが、空き店舗対策というのがあります。平成18年度はどういうことのお金なのかということです。これは、詳しいことはいつも言うように決算委員会なんですが、平成19年度においては、いわゆる空き店舗対策ということで、いわゆる880万円の補助金が出てるんですが、この使い道。それから、ずっと補助金を支出するのかしないのか、空き店舗対策という事業で。そこら辺を簡単に補助金、補助金と言われるのは私はいかがかなと思うんです。
 ですから、NPO法人だとかなんだとかいろいろなのがありますが、簡単に補助金をやっていいのかどうなのかということなんです。答えてください。


◯副市長(宮本明雄君)[41頁]
 まず、職員組合団体、職員団体ですね。職員団体に対する補助があるかというようなお話ですけど、それはございます。
 それから、旧庁舎、この本庁舎もそうなんですけれども、机、いすについて不用品が出てるんじゃないかと。これは、定数といいますか、職員数を削減をしていく中、確かに出ております。まだ、各支所に使われないであるというものもございます。
 これについては、ずっと支所から使えるものについて本庁舎に持ってくるとかいう作業をしてます。ただ、これがいろいろ種類がございまして、既に旧JISとか新JISとかありまして、一つの島を同じような大きさのものにしないとむだが出ると、スペースにむだが出るということもありまして、各課ごととか、各係といいますか、島ごとにそういうふうな調整をさせていただいて、必要分については、私どもは新JISにこれを変えていくべきだというふうに思っておりまして、新JISを使ってる旧町の庁舎が少ないと。ほとんどが旧JISを使って新JISを使われてなかったということもありまして、今、新JISに切りかえるべくその経過措置で必要分については購入をしていってるというような状況でございまして、もしどうしても不用品が出ると、使えないということであれば、市の関係機関で使えるか、それとも払い下げといいますか、競売等を行うかということになろうかというふうに思っております。
 以上です。


◯商工部長(小柳 均君)[41頁]
 平成19年度の予算のことを言われましたけど、一応平成18年度の決算について御説明を申し上げます。
 平成18年度の空き店舗対策の決算については、アエル諫早の土地分の利子補給をやっております。平成19年度については、確かに別の空き店舗対策事業をやっておりますけど、それは今のところ県の補助も1年ですので、諫早市の補助も1年と考えているところですが、今後の状況によって検討をしていくところでございます。


◯木村和俊君[41頁]
 3点ほどお尋ねをいたします。
 決算書の186ページ、県央県南広域環境組合の負担金が11億1,900万5,000円ということになっております。平成17年度の決算に対して約2億円ちょっとの増額です。それで、毎年非常に増額をされてるんですけれども、組合からの要求額、要求が当然あってると思うんですけど、それについてどういう審議をし、負担金を出しておられるのか。組合からの要求額、そのとおり出しておられるのか。それとも組合の要求に対して協議の結果、減額なりなんなりというような対応がしてあるのかどうか。その辺のことについてお聞かせ願いたいと思います。
 二つ目は、主要施策の成果説明書の49ページについてちょっとお尋ねをしたいと思うんです。情報公開です。
 平成18年度の情報公開の請求件数は、144件となっております。請求の結果、全部公開が69件、部分公開が41件、非公開が29件、取り下げが5件というふうになってるんです。
 全部非公開と部分非公開、部分公開ですね。これを合わせると70件になります。144件の請求のうち、およそ半分弱が全部非公開及び部分公開という関係になるわけです。もう全部非公開というのは29件ですから、2割以上になると思うんです。
 それで、中身がいろいろあると思うんですけど、これだけ見ると、もともと情報公開というのは、やはり市民の知る権利を保障するということで、公開請求に対しては積極的にこれは応じようというのが、この条例の趣旨だろうというふうに思うんです。
 それに比べると、非常にこの結果は、なかなかその公開に応じられてないなというふうに思いますので、ここのはもうようございますので、この非公開の29件の主な理由だけ説明をしていただきたい。
 それと、その下の審査会への請求、これが請求が何件で、その結果がどうだったのか。これについてもお聞かせ願いたいというふうに思います。


◯副市長(宮本明雄君)[42頁]
 ただいまの情報公開の件でございますけれども、これは、それぞれの案件に応じて、条例に照らして情報公開条例を持ってますので、その条例に照らして公開すべきもの、公開すべきじゃないもの、これは情報公開というのは、何もかも公開すればいいというものではなくて、個人情報の保護というのもございますし、その政策を遂行する上において一定の期間が過ぎないと公開できないというものもございます。そういう意味において、条例等に照らしまして、法律もございますけれども、厳格に処理をされてるというふうに思っておりますけれども、例を挙げてとおっしゃいましたので、まだ一定の事業が終わってないようなもの、まだ進行中のもの、そういうものについて情報公開をされますと、それは少し今の段階では公開ができませんということで、この場合は非公開ということになるということもございます。
 それから、情報公開審査会の件数ですけれども、ちょっと今調べておりますので、その分については保留をさせていただきたいと思います。


◯生活環境部長(藤山正昭君)[42頁]
 県央県南広域環境組合の負担金についての御質問でございますけれども、この負担金につきましては、例年次年度の予算作成をする段階で組合と一応協議をいたします。組合の方から分担金の算出資料ということで提出をさせていただきまして、それに基づいて中身については一応協議をいたしております。その中でどうするかということで、これは、構成市町との関連もございますので、一応、その辺の協議をしながら次の分担金の額を決めているということでございます。


◯副市長(宮本明雄君)[42頁]
 保留をさせていただいた分についてお答えを申し上げます。
 不服申し立て件数は6件でございます。うち処理の状況でございますけれども、任用というのはゼロ。それから、一部任用というのが1、棄却が2、却下がゼロ、審理中が3でございます。
 以上です。


◯木村和俊君[42頁]
 情報公開の件については、個々にいろんな理由があると思いますけど、全体的にちょっとやはり半数弱がいわゆる部分非公開もあわせてやっぱり非公開だというのは、若干これはもう本来の情報公開の趣旨から見ればちょっとどうかなというふうに思いますので、個々の状況があるとは思いますけど、それはそれで結構です。
 それともう一つ、私、最初にお尋ねをしたかったんですけれども、これは監査委員の方にお尋ねをしたいと思うんです。平成17年度の監査委員の方の意見書の中に、財産の管理についての指摘がありました。それは、財産に関する調書に記載されている土地及び建物については、台帳整理による登記誤りや錯誤が数多く見受けられると、管理が適切にされていないという指摘があったんです。
 これは私も昨年の議会の中で、その内容どうなのかということをお尋ねしたら、かなりの分量だということで、鋭意それについては現場と帳簿が合うように努力をしているというようなことでかなり時間がかかりそうな説明であったんです。
 ことしの決算の意見書では、その辺が記載されてませんので、その去年の決算委員から指摘をされたことについての進行状況、処理状況、これがどうなっているのか、お聞かせ願いたいと思います。


◯財務部長(馬場康明君)[43頁]
 330ページの財産に関する調書、これの件だろうと思います。
 これは、昨年そういうふうな指摘がございまして、ことし1年間かかって調査をやり直しております。調査をやり直した結果、各支所、所管部、そういったところで財産台帳の精査をいたしました。その結果、これはほとんどが旧支所の分でございますけれども、さらに台帳の登載漏れやあるいは区分の間違い、それから、面積の錯誤、そういったものも新たに発見をしたというふうなことでございまして、その結果、ここの330ページの土地の、特に土地の増減が多ございます。ここら辺も非常に件数が多うございまして、また、ことしも台帳にしますと2センチ厚程度の修正台帳になっておりますが、内容を大きく分けますと、行政財産の土地の方では、増のうち約35%が正規の手続によるもの、そして、65%が錯誤によるもの、そして、普通財産の方では、増が、正規の手続きによるものが18%、錯誤が82%、県の方で言えば、同じく正規の手続きが45%ですから、これ大体半分ぐらいなんですが、そういった格好で、全体のこの中を分析をいたしましたところ、平均して正規の手続きのものが31%、これは土地を売ったら土地がふえたとか、そういう状況でございますが、錯誤に伴うものが69%ということで財産の整理をさせていただいたという状況でございます。


◯議長(中村敏治君)[43頁]
 ほかにございませんか。
     (「なし」と言う者あり)


◯議長(中村敏治君)[43頁]
 ほかになければ、これをもって議案第86号に対する質疑を終結いたします。
 次に、議案第87号「平成18年度諫早市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」に対する質疑に入ります。
     (「なし」と言う者あり)


◯議長(中村敏治君)[43頁]
 なければ、これをもって議案第87号に対する質疑を終結いたします。
 次に、議案第88号「平成18年度諫早市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について」に対する質疑に入ります。
     (「なし」と言う者あり)


◯議長(中村敏治君)[43頁]
 なければ、これをもって議案第88号に対する質疑を終結いたします。
 次に、議案第89号「平成18年度諫早市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」に対する質疑に入ります。
     (「なし」と言う者あり)


◯議長(中村敏治君)[43頁]
 なければ、これをもって議案第89号に対する質疑を終結いたします。
 次に、議案第90号「平成18年度諫早市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」に対する質疑に入ります。
     (「なし」と言う者あり)


◯議長(中村敏治君)[43頁]
 なければ、これをもって議案第90号に対する質疑を終結いたします。
 次に、議案第91号「平成18年度諫早市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について」に対する質疑に入ります。
     (「なし」と言う者あり)


◯議長(中村敏治君)[43頁]
 なければ、これをもって議案第91号に対する質疑を終結いたします。
 次に、議案第92号「平成18年度諫早市浄化槽事業特別会計歳入歳出決算の認定について」に対する質疑に入ります。
     (「なし」と言う者あり)


◯議長(中村敏治君)[43頁]
 なければ、これをもって議案第92号に対する質疑を終結いたします。
 次に、議案第93号「平成18年度諫早市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定について」に対する質疑に入ります。
     (「なし」と言う者あり)


◯議長(中村敏治君)[44頁]
 なければ、これをもって議案第93号に対する質疑を終結いたします。
 次に、議案第94号「平成18年度諫早市墓園事業特別会計歳入歳出決算の認定について」に対する質疑に入ります。
     (「なし」と言う者あり)


◯議長(中村敏治君)[44頁]
 なければ、これをもって議案第94号に対する質疑を終結いたします。
 次に、議案第95号「平成18年度諫早市公共用地等先行取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について」に対する質疑に入ります。
     (「なし」と言う者あり)


◯議長(中村敏治君)[44頁]
 なければ、これをもって議案第95号に対する質疑を終結いたします。
 次に、日程第8「決算審査特別委員会設置及び委員の選任について」を議題といたします。
 お諮りいたします。議案第86号から議案第95号までの10議案につきましては、12人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、付託の上審査をいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
     (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(中村敏治君)[44頁]
 異議ありませんので、そのように決定いたしました。
 決算審査特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により
  北 島 守 幸議員  相 浦 喜代子議員
  山 口 喜久雄議員  古 川 利 光議員
  土 井 信 幸議員  松 尾 義 光議員
  南 条   博議員  村 川 喜 信議員
  藤 山 徳 二議員  笠 井 良 三議員
  中 野 太 陽議員  赤 崎 光 善議員
 以上12人を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(中村敏治君)[44頁]
 異議ありませんので、ただいま指名いたしました12人の議員を決算審査特別委員会委員に選任することに決定いたしました。
 ただいま選任されました決算審査特別委員会の委員長及び副委員長互選のため、委員会を開催いたしますので、しばらく休憩いたします。
                午後9時02分 休憩
                午後9時19分 再開


◯議長(中村敏治君)[44頁]
 休憩前に引き続き会議を開きます。
 休憩中に開かれました決算審査特別委員会において、委員長に赤崎光善議員、副委員長に南条博議員がそれぞれ当選されましたので御報告いたします。
 次に、日程第9「決算審査特別委員会の閉会中の継続審査について」を議題といたします。
 議案第86号から議案第95号までの10議案につきましては、決算審査特別委員会委員長より閉会中の審査終了まで継続審査とすることの申し出がありました。委員長の申し出どおり閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。
     (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(中村敏治君)[44頁]
 異議ありませんので、そのように決定いたしました。
 なお、審査に当たっては、決算審査特別委員長の申し出どおり、地方自治法第98条第1項の権限を決算審査特別委員会に委任したいと思います。これに御異議ありませんか。
     (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(中村敏治君)[44頁]
 異議ありませんので、そのように委任することに決定いたしました。
 以上をもちまして、今期臨時会に付議されました案件はすべて終了いたしました。
 お諮りいたします。今期臨時会において付議されました案件につきましては、その条項、字句、数字、その他整理を要するものがありました場合、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。
     (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(中村敏治君)[44頁]
 異議ありませんので、これら整理を要するものにつきましては、議長に委任することに決定いたしました。
 これをもって平成19年度第5回諫早市議会臨時会を閉会いたします。長時間にわたりありがとうございました。御苦労さまでございました。
                午後9時22分 閉会

 上記、会議録を調製し署名する。

      諫早市議会議長   中 村 敏 治

      会議録署名議員   山 口 喜久雄

      会議録署名議員   古 川 利 光