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長崎県 佐世保市

平成28年  6月定例会 企業経済委員会 06月22日−01号




平成28年  6月定例会 企業経済委員会 − 06月22日−01号









平成28年  6月定例会 企業経済委員会



                第1日

           平成28年6月22日(水)

                     [会議時間]

                       自 10:03

                       至 16:41

《案件》

観光商工部

※第70号議案 平成28年度佐世保市一般会計補正予算(第4号)中

        第1条 第1表 歳入歳出予算補正のうち

         歳出 第7款 商工費

※第72号議案 平成28年度佐世保市競輪事業特別会計補正予算(第1号)

※第80号議案 佐世保市中小企業振興条例の一部改正の件

※議案外報告 平成27年度させぼ振興券発行事業に関する報告について

※議案外報告 平成27年度ふるさと納税について

農林水産部

※第70号議案 平成28年度佐世保市一般会計補正予算(第4号)中

        第1条 第1表 歳入歳出予算補正のうち

         歳出 第6款 農林水産業費、第12款 災害復旧費

※第84号議案 あらたに生じた土地の確認及び町の区域変更の件(小佐々町矢岳)

※議案外報告 財産処分の予定についての報告

交通局

※第81号議案 佐世保市営駐車場条例の一部改正の件

※議案外報告 地域公共交通再編に向けたアクションプランについて

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《出席委員》

永安健次委員長、森田浩副委員長、久保葉人、眞木朝夫、早稲田矩子、

浦日出男、松尾裕幸、山下隆良 各委員

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《理事者》

[観光商工部]森永博昭部長、中島幸彦次長(商工物産課長)、辻英樹次長(観光課長) ほか

[農林水産部]野中博行部長、長嶋大樹次長(農業畜産課長)、平田彰次長(農林整備課長)、坂本雄二次長(水産課長) ほか

[交通局]田崎勉局長(交通事業管理者)、高増俊介理事 ほか

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《傍聴者》 なし









                    6月22日(水)(10:03 開議)

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|観光商工部|

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[審査案件]



※第70号議案 平成28年度佐世保市一般会計補正予算(第4号)中

        第1表 歳入歳出予算補正のうち

         歳出 第7款 商工費

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          《議案説明》



◎森永観光商工部長 

 [概要説明]

 (詳細については、辻観光商工部次長(観光課長)から説明)

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          《質疑》



○永安委員長 

 これより質疑に入る。



◆早稲田委員 

 「日本近代化の躍動を体感できるまち」ということだが、PRパンフレットの中身や表現については、どこかに委託をして作成するのか。



◎辻観光商工部次長[観光課長] 

 実際のパンフレット作成に当たっては、専門業者に業務を委託するが、内容については、日本磁器の分も含めて、文化財を担当している部局が内容を精査する。



◆早稲田委員 

 特に明治時代の富国強兵策の中で、鎮守府を置いて国の守りとしたと。その場所にすごい建物が建てられたが、一番私が感心するのは、その建築技術である。ただ、その建物が建てられた目的というのは、凱旋記念館であるから、戦争での勝利を記念するものである。

 今から海外、中国などの海外の旅行者を呼び込むとなれば、それに対して非常に嫌な思いを持つ人もいる。戦をしかけられたと思っている国の人たちは、「このような建物を記念で残しておくなんて」と、怒りを持つ人もいるかもしれない。今から先、観光の目玉にするのであれば、私たちは何を日本の近代化遺産として残しているのか、その辺のところをしっかり押さえてPRしてほしいと思うのだが、どうか。



◎辻観光商工部次長[観光課長] 

 先ほど来、説明しているとおり、鎮守府が置かれたことで、日本の近代技術が結集され、それによって発展してきたまちだということが、ストーリーの主になっている。

 これらを観光、また地域振興に活用していくことになるわけだが、当然、佐世保に限らず、旧軍港4市が発展した経緯、歴史の事実の上に、佐世保の成り立ち、生い立ち、そして、近代技術の発展があるといったところがテーマであるので、そこをしっかりと訴求をしていく。

 さらに、そういったことを通じて、平和のとうとさ、今の時代のありがたさというものを伝えていければという思いもあるので、そういったところをうまく表現していきたいと思っている。



◆久保委員 

 国から交付される交付金が鎮守府関連で7,000万円、日本磁器関係で5,000万円だったと記憶しているが、それは間違いないか。



◎辻観光商工部次長[観光課長] 

 観光商工当日1の資料16ページと17ページに金額を記載している。

 まず、鎮守府については、交付申請額は3,980万3,000円、日本磁器については、交付申請額が4,964万6,000円である。



◆久保委員 

 日本遺産に申請をしたときは、たしか鎮守府関連では7,000万円までという話ではなかったか。



◎辻観光商工部次長[観光課長] 

 7,000万円という数字を私は明確に覚えていないが、当初、これを超える金額を検討していた時期があったのは事実である。これを交付申請するに当たって、文化庁サイドとも何度か協議を行いながら、市において精査を行い、実際に交付申請した金額がこの金額ということになっているので、金額が変わってきた経緯はある。



◆久保委員 

 当面、3,900万円しか申請しないと。ただ、差額の3,000万円相当はまだ余力があるということではないのか。



◎辻観光商工部次長[観光課長] 

 先ほど、文化庁との協議の中で進めてきたという答弁をしたが、文化庁とされても、今回、全国的に19資産を日本遺産に認定して、それぞれの団体が補助金を申請するという中で、大方の予算の枠もあるという話もある。

 そういった中で、文化庁サイドと協議を進めて、結果的にこの金額になったということなので、余力という意味では、今のところないということである。



◆久保委員 

 補助金額を下げることによって、日本遺産に登録されたということか。



◎辻観光商工部次長[観光課長] 

 まず日本遺産の認定を受けて、認定を受けたことに合わせて、どういった活用をしたい、どういった事業を組みたいということで検討して、申請をしたということになる。



◆久保委員 

 では、当初の7,000万円というのは何だったのか。



◎辻観光商工部次長[観光課長] 

 繰り返しの説明になるかもしれないが、日本遺産の認定を受けるために昨年2月に申請を行ったが、認定に当たっては、事業計画を提出する必要があったので、計画の概要を記載していた。その金額が、おそらく7,000万円程度になっていたことだと思う。認定を受けて、実際にその事業の申請をするに当たって、文化庁と協議をし、結果、この金額になったと理解いただければと思う。



◆久保委員 

 わからないのだが、申請に当たって、「こういうことを実施したい」ということの積み上げで、7,000万円で申請したのではないのか。ところが、1年もたたないうちに4,000万円で済むという話になったということか。



◎辻観光商工部次長[観光課長] 

 日本遺産に登録をされるための申請については、あくまで認定された以降には、こういった事業をやりたいという参考資料と理解いただければと思う。

 実際に認定を受けて、補助金の申請をする段階において、もちろんその7,000万円の事業というのは想定をしながらも、文化庁と協議をする中で、国としての予算枠もあるので、結果的にこの金額を申請することになった。



◎中島観光課長補佐 

 補足で説明をする。

 久保委員から指摘があったとおり、申請時には平成28年度補助対象事業計画として、7,500万円を計上している。これは先ほど来、説明があっているとおり、概算事業費ということで希望事業を掲載した。

 その中で、今回認定を受け、文化庁との協議の中で、補助の対象になる、ならない、また、補助金の枠の中で改めて組み立て直した結果、先ほどの3,900万円という数字になったというところである。



◆久保委員 

 半減である。7,500万円で申請しておいて、ふたをあけたら3,900万円でよかったと。日本遺産への登録申請時と補助金申請時と余りにも違い過ぎるのではないか。1年もたっていない。もうこの金額も増額しないのか。



◎辻観光商工部次長[観光課長] 

 この金額については、先ほど来、説明しているが、旧軍港市日本遺産活用推進協議会において、横須賀、呉、舞鶴、佐世保の4市で協議をして決めた数字であるので、今のところ増額する考えはない。



◆久保委員 

 その3,900万円を使って、当日1の資料16ページにある(1)から(6)の事業を協議会として実施すると。それとは別に、佐世保市として今回2,000万円を使ってPR事業を実施するということだが、そこで重複は一切ないのか。



◎辻観光商工部次長[観光課長] 

 基本的には、そこは十分意を用いながら、無駄な事業にならないよう、重複はできるだけ避けることを念頭に置くが、旅行専門誌や広告については、できるだけ数を打ったほうがいいということもあるので、そういったところについては、項目的には若干重複する部分もあるかもしれない。

 例えば、メディアを使ったPRや情報発信については、同じ媒体ということもあり得るが、同じ時期に同じものにならないよう、意を用いる必要があると考えている。



◆久保委員 

 佐世保市として2,000万円を使ってPRする内容が、当日1の資料1ページに書いてあるのだが、それぞれどのタイミングで実施する予定なのか。



◎辻観光商工部次長[観光課長] 

 予算が可決となれば、当然、すぐに取りかかりたいとは思っているが、旅行専門誌や交通系の雑誌、新聞についても、当然その枠がすぐとれるかどうかわからないところがあるので、そこがいつになるか今のところ明確ではない。ただ、できるだけ早い時期に実施したいと考えている。

 それから、旅行エージェント等とのタイアップ、グルメとのタイアップキャンペーン等についても、実際に事を動かすに当たって、当然、具体的な検討が必要であるので、そういった事前の準備等を踏まえ、おそらく夏以降になるのではないかという目安は立てている。



◆久保委員 

 例えば、全国版の旅行雑誌、新聞広告、旅行代理店とのタイアップなどについては、佐世保はもちろんのこと、佐世保を除く旧軍港3都市もメリットのあるものになるのではないかと思う。

 逆に、佐世保を除く旧3軍港都市の方で、こういったPR活動などは実施することになっているのか。



◎辻観光商工部次長[観光課長] 

 明確なことはわからないが、それぞれPR経費を補正予算として要求をされる動きがあるとは聞いている。

 それから、佐世保市が実施する事業の中で、ほかの3市を含めたPRの話があった。当然、その部分をピックアップして一緒にPRすることもあると思うが、基本的に我々としては市の単独で実施する分については、この日本遺産を切り口に、熊本の震災の影響もあるし、今ある九十九島や既存の観光地も合わせて、佐世保のさらに魅力がふえたという意味でのPRをしていきたいという意図もあるので、そこをしっかりPRしていきたいと思っている。



◎森永観光商工部長 

 補足する。

 整理をすると、協議会事業というのは、四つの鎮守府というものをトータルで紹介する事業である。

 今回、佐世保市が予算を組んでいるのは、佐世保市の鎮守府についてのPRを行うものである。まさに、パンフレットについても、佐世保市の日本遺産のPRであるし、それから、PRについても先ほど次長が答弁したとおり、佐世保市の日本遺産にスポットを当てて、それと関連する佐世保の食や観光施設をPRするということである。

 7,000万円という話があったが、それぞれの市が要望をして、国と協議をした中で一定整理をされている。「これは、協議会事業として4都市共通の事業だから、これは協議会事業にしよう」、「これは単独の市の事業であるので、その部分についてはそれぞれの市でやっていただきたい」と、そういう一定の整理をした結果、協議会で行うもの、それから本市が予算を上げて行うものと整理がついたということで理解いただければと思う。



◆久保委員 

 メーンは、佐世保市の日本遺産の紹介になるのだろうが、この旧軍港都市としての日本遺産は、4都市があって初めてストーリー性が生まれて、それを認定されているわけだから、その日本遺産云々ということでアピールするときには、少なからず3都市についても触れられると思う。そうであれば、3都市にとってはメリットがあるはずである。

 何が言いたいかというと、残り3都市も佐世保市と同じようなことをやるべきではないかと。それを、協議会で議論すべきではないかと思うが、協議会ではそのような議論はしたのか。



◎辻観光商工部次長[観光課長] 

 事業の展開に当たっては、協議会で行う事業も当然だが、各市でどういった取り組みをしていくかということも情報交換をしている。

 久保委員が言われるように、それぞれの市での事業展開に当たっても、ほかの3市のことも触れながらPRをするということは話として出ているので、補正予算の金額に差はあると思うが、与えられた予算の中で、それぞれ4市を含めたアピールをするということには変わりないと思っている。



◆久保委員 

 協議会として実施することは協議会で議論されているのだろうが、各々の市が実施することについても、協議会で集まって、協議をすべきだと思う。

 最後になるが、今回のような補正予算は、日本磁器に関しては必要ないのか。



◎辻観光商工部次長[観光課長] 

 今回計上しているPR経費については、当然、三川内焼も含めた二つの日本遺産をPRしていくつもりである。



◆浦委員 

 私の知人が東京からグループで佐世保に観光に来られた。それで、「日本遺産ですばらしいところがあるから見にいってくれ」と、私もお願いをして行ってもらったが、針尾の無線塔なんかは、本当に感激して帰ってきた。というのは、多分、ボランティアでやられているガイドさんがよかったと思う。

 それから、市民文化ホールにも行ってもらったが、その感想が「音楽の練習をしていた」と。貸し館だから当然だが、やはり何の日本遺産かわからないと。「日本遺産に認定されたから行ってほしい」と、ただ、それだけしか言っていないので、何かわからないで帰ってきた。管理人の方はおられたと思うが、案内する人はいないのか。



◎中島観光課長補佐 

 管理人が常駐していて、教育委員会の社会教育課の学芸員がガイドの講習、資料などを差し上げている。

 それを受けて、ことしのリニューアルオープン以来、常駐の管理人の方が案内をされている。



◆浦委員 

 そしたら、たまたまそのときは留守だったのか。



◎中島観光課長補佐 

 窓口でお声がけがなかったのか、それは定かではないが、基本的には常駐はしているはずである。



◎森永観光商工部長 

 補足説明資料の観光商工当日1の1ページの下段に記載をしているが、社会教育課の方では、市民文化ホール−−我々は凱旋記念館と今説明をしているところなのだが、その展示の充実も図ろうということで、今回の6月補正に100万円程度の予算を組んでいる。あわせて、常駐するスタッフがいるところについては、当然、そこの建物の経緯や意義なども説明することにしているが、そうでないところもあるので、説明板の制作も予定をされている。



◆浦委員 

 日本遺産に認定されたということが先行しているので、ぜひそれはやってもらわないといけない。

 ちなみに、針尾の無線塔のガイドの方々の説明が物すごく上手だったと感激して帰ってきたのだが、どのような体制でやっておられるのか。謝礼などは市から支払っているのか。



◎中島観光課長補佐 

 針尾地区では、無線塔の保存会というものを結成されて、ガイドも輪番で回されている。4名から5名でローテーションを回しているとお聞きしている。



◆浦委員 

 何か支援をしているのか。全くのボランティアか。



◎中島観光課長補佐 

 資料の印刷、提供などは行っているが、金銭的な支援はない。



◆浦委員 

 一方はよかった、一方は何か期待にそぐわなかったというような話だったので、指摘をしておく。



◎森永観光商工部長 

 浦委員が言われるように、これから案内体制の整備に努めていきたいと考えている。

 無窮洞についても、ボランティアの方が以前からずっと携わっており、その意義についてもきっちり説明されているが、凱旋記念館がリニューアルオープンしたので、そこの管理者に理解をいただいた上で、しっかりお客様にお伝えしていただく努力をしていきたいと思う。



○永安委員長 

 ほかに質疑がなければ、第70号議案の質疑をとどめる。

 引き続き、第72号議案の説明を求める。

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[審査案件]



※第72号議案 平成28年度佐世保市競輪事業特別会計補正予算(第1号)

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          《議案説明》



◎森永観光商工部長 

 [概要説明]

 (詳細については、川尻競輪事務所長補佐から説明)

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          《質疑》



○永安委員長 

 資料請求はないか。



◆早稲田委員 

 20年でこのような状況になったということだが、たったその程度しかもたないのかという思いがある。

 当時の工事の過程がわかるような資料があれば提出してもらいたい。



◎川尻競輪事務所長補佐 

 資料を探して提出する。



○永安委員長 

 それでは質疑に入る。



◆松尾委員 

 高さは何メートルぐらいあるのか。



◎大山競輪事務所主査 

 約6メートルとなっている。



◆松尾委員 

 6メートルなら、このような吹きつけでいいのか。段をつけなければならないのではないのか。



◎大山競輪事務所主査 

 先ほどの早稲田委員の質問にも関連するが、平成6年、7年に西九州自動車道の関連で、福石中学校の方に駐車場を移転、整備しているが、そのときに土質調査もその一帯でされていて、今回補修するところだけコンクリート吹きつけで大丈夫ということであった。今回施工するところの上も右の方も同時期に工事をやっているが、土質が今回のところよりは弱かったということで、そこはコンクリートブロック積みとなっている。

 今回、現地を公園緑地課の方と一緒に調査したが、亀裂が入っているところが大体同じ高さ……



◆松尾委員 

 6メートルなのに、コンクリート吹きつけで法的に問題ないのかということを言いかった。たしか5メートル以上はブロックでしないといけないのではないか。



◎大山競輪事務所主査 

 公園緑地課に確認する。



○永安委員長 

 確認をお願いする。



◆眞木委員 

 第2駐車場はまだ必要なのか。



◎大山競輪事務所主査 

 昨年、委託費を使って競輪場の施設整備計画案を業者の方に策定してもらった。一定の案はいただいているが、これから今後の施設整備計画をつくろうと考えている。

 やはり平成3年ぐらいをピークにお客様の数も相当数減少しているが、ピーク時の数で駐車場も確保しているので、現状としては、そこまで必要ない可能性が高い。ただ、平成21年度に共同通信社杯ということでG2を開催したが、今後、G2やG1を開催する際には、一定の駐車場の規模等が必要というルールもあるので、そういった状況を見ながら、今後、競輪の持っている財産の有効活用を検討していきたいと考えている。



◆眞木委員 

 今後、佐世保市の施設整備計画に基づいてという話だが、基本的には残す方向なのか。危険だからということなのだろうが、将来的に第2駐車場は必要ないのではないか。



◎大山競輪事務所主査 

 平成25年度だったと思うが、第4駐車場については、半分、ローソンの方に事業用定期借地ということで、遊休地の有効活用をしている。

 その際、当時の委員会の方でも指摘があったが、第1駐車場、第2駐車場、その辺については、一体とした土地なので、切り売りをするようなことはやめたほうがいいという報告もいただいたので、将来的に佐世保競輪場、また佐世保市にとって有効な活用をしていきたいとは考えている。

 競輪のお客様は、第2駐車場にはほとんどとめていないが、今、環境部の職員の駐車場として貸しているところと、本場開催を行うときには審判等が来るので、そういった関係者については、第2駐車場を利用するようにしている。



◎森永観光商工部長 

 御指摘のとおり、昨年度、調査研究した施設整備計画の中で、この第2駐車場については使用用途を見直すべきだという案が上がっている。今後の施設整備という中で、ここの使用については検討し、有効利用を図っていきたいと考えている。

 ただ、ここは学校施設、テニスコートであり、まさに生徒の安全確保という形で、今回、緊急に補正予算をお願いしているので、御理解をお願いしたい。



◆浦委員 

 この施工は、網を張ってからコンクリートを吹きつけるのか。



◎大山競輪事務所主査 

 ラスと言われるが、網を張って、その上から吹きつけをやっているが、酸性の土が多かったということで、中の鉄がさびて朽ちており、今回、酸性の土が強いところについては、さびないプラスチック等の網を張ることによって、さらに耐用年数を延ばせるようにということで協議をしている。



○永安委員長 

 早稲田委員の資料請求は時間がかかるのか。



◎川尻競輪事務所長補佐 

 少し時間をいただきたい。



◆早稲田委員 

 この予算自体は、生徒のためには必要と考えているが、20年しか経過していないので、どういう経過でこの工事が行われたのか、それを知りたかった。だから、資料は後になってもいい。



○永安委員長 

 時間を有効に使いたいので、第72号議案の質疑は一旦とどめて、第80号議案の審査が終わり次第、再度、第72号議案の質疑を行いたい。

 それでは、第80号議案の説明を求める。

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[審査案件]



※第80号議案 佐世保市中小企業振興条例の一部改正の件

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          《議案説明》



◎森永観光商工部長 

 [概要説明]

 (詳細については、中島観光商工部次長(商工物産課長)から説明)

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          《質疑》



○永安委員長 

 これより質疑に入る。(特に質疑なし)

 なければ、第80議案の質疑をとどめる。

 確認であるが、第72号議案の資料は午後になるか。



◆松尾委員 

 私が質問した件は、競輪事務所では答弁できないだろうから、都市整備部が当委員会で説明したほうがいいのではないか。



◎森永観光商工部長 

 今、情報収集をしているので、資料等がそろい次第、また報告をさせていただきたいと思う。

 お許しをいただければ、議案外報告から説明をさせていただきたい。



○永安委員長 

 もう少し時間がかかるということなので、第72号議案の審査は保留したまま、議案外報告2件を一括して説明を受ける。

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[案件]



※議案外報告 平成27年度させぼ振興券発行事業に関する報告について



※議案外報告 平成27年度ふるさと納税について

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          《説明》



◎森永観光商工部長 

 [概要説明]

 (詳細については、担当課長から説明)

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          《質疑》



○永安委員長 

 これより2件含めて質疑に入る。



◆久保委員 

 ふるさと納税であるが、私の東京都にいる知人が、12月末までにふるさと納税の手続を済ませて、岩ガキを頼んだらしい。ところが、岩ガキが到着したのが3月の中旬ぐらいだったそうで、しかも、届いてから賞味期限が1日しかなかったと。そういった事例報告は来ているか。



◎山田ふるさと納税推進課長 

 久保委員が言われたように、寄附をしてから、商品が届くのがおくれているという声をいただいているのは事実である。岩ガキについては、商品の在庫の関係もあり、かなりおそくなったと聞いているが、初めての経験でもあったので、事務のふなれな点もあったかと思う。

 そういったものを改善するために、現段階で寄附をいただいた方にアンケート調査をしているが、そういった方の声をもとに、今後改善につなげていきたいと考えている。



◆久保委員 

 改善していくということなので期待したいが、さすがに3カ月も待って、届いたら賞味期限1日というのはありえない。これは、信用を損ねるような行為にもなるかと思うので、検討してもらいたい。



○永安委員長 

 ほかに質疑がなければ、議案外報告の質疑をとどめる。

 第72号議案の資料の状況だけ報告してもらいたい。



◎川尻競輪事務所長補佐 

 早稲田委員から請求のあった資料については、申しわけないが、いましばらく時間がかかる。

 また、松尾委員から指摘を受けたコンクリート吹きつけの高さの件であるが、確認した結果、コンクリート吹きつけについては高さ7メートルまでで、ブロック積みの場合が5メートルまでとなっているということである。

 今回の工事については、高さは7メートルにならないので、法的には問題ないということで確認している。(8ページで訂正)



◆松尾委員 

 岩盤の場合と普通の泥の場合と、いろいろ条件がある。そこは資料できちんと出してほしい。



◎森永観光商工部長 

 早稲田委員から請求があり、施工前の岩盤の状況を写した写真、それから施工図を準備しているが、コピーが間に合っていないので、でき次第、提出したいと思う。



◆早稲田委員 

 都市整備部から来てもらって、専門家に聞いたほうが私たちはわかりやすいが、そういうことはできるのか。



◆松尾委員 

 実は、都市整備委員会でこの件も話が出たそうで、そこでは答弁しているらしい。そこで議論をしているので、私たちはその資料をもらえればいいと思う。



◎森永観光商工部長 

 その都市整備委員会の提出資料があれば、それも含めて提出する。



○永安委員長 

 それでは、暫時休憩とする。

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                           (11:54 休憩)

                           (13:30 再開)

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○永安委員長 

 委員会を再開する。

 それでは、第72号議案の追加資料が提出されているので、説明を受けた後、質疑を継続する。



◎森永観光商工部長 

 お手元に観光商工当日4という資料を配付しているので、所長補佐から説明させる。



◎川尻競輪事務所長補佐 

 資料の提出がおそくなって申しわけなかった。

 1ページ目であるが、これは現在の施設が施工されたときの図面になる。色をつけている部分がコンクリート吹きつけということで、今回も同じ場所をやり変えることになる。その両脇については、大型ブロック積みで施工がされている。ここの部分については盛り土ということで、大型ブロック積みが採用されているが、今回工事をする部分については切り土ということでコンクリート吹きつけにより施工されている。

 2ページは、今の施設が整備されたときの写真である。土質としては軟岩ということで、真ん中の写真についてはラスを設置している状況、一番下の写真が完成後の写真になる。上から下にメジャーがおろしてあるが、そこから左側が大型ブロック積み、右側がコンクリートの吹きつけである。コンクリートの吹きつけをした部分については、写真で見てわかるとおり、酸性の水が当時から既に出ているような状況がある。コンクリート製品については、一般的に耐用年数は50年となっているようだが、現場の状況等によって、耐用年数が少し短くなることもあるということである。この場所については、午前中も説明したとおり、酸性の水が出ているということで、中のラスのさび等々で現在のような亀裂が入っている状況になっている。

 3ページについては、現在の施設の標準断面図になる。

 4ページについては、切り土高の部分の表になる。マーカーをしている軟岩の部分については、切り土高については空欄になっており、特に高さの制限はないというところである。午前中、コンクリート吹きつけについては7メートル、ブロック積みについては5メートルと説明をしたのだが、間違いがあって、土質、地質によって切り土高も変わるということで、この表のとおりである。今回は高さが6メートル程度ということなのだが、4ページの上に標準横断図とあるが、一般的には記載しているとおり、7メートルぐらいの高さで段を切っていくような工法をとるのだが、今回の分については7メートルまでないので、そのまま吹きつけることで実施する予定である。

 続いて、5ページに工法を選定する場合のフロー図を添付している。



○永安委員長 

 質疑に入る。



◆早稲田委員 

 施工の時にもいろいろ調査をされたと思うが、結果的にこういう状況になった責任はどこがとるのか。



◎森永観光商工部長 

 工事については観光商工部が技術者を持たないので、都市整備部に依頼をし、施工は都市整備部で行うが、結果的には観光商工部の責で事業を実施することになる。



◆早稲田委員 

 酸性の強い土壌であることは、調査はしなかったのか。



◎大山競輪事務所主査 

 土質調査はされているが、そういった状況までは想定できなかったと聞いている。



◆早稲田委員 

 今回は、腐食しないプラスチック製の網を使うと言われたが、土質の調査などもして、同じことが起こらないように、しっかりした工法でやってほしいと思うが、都市整備部にきちんとそういう申し入れはするのか。



◎森永観光商工部長 

 今回、コンクリートを全部外して、岩盤の状況を確認して施工法を最終的に決定する。現状は、過去の調査と現状を踏まえた上での設計であるので、ここについては安全性を確保するために万全を期したいと考えている。



◆山下[隆]委員 

 前の吹きつけの厚みは、今回と一緒で10センチメートルか。



◎大山競輪事務所主査 

 前回は10センチメートルだったが、今回も10センチメートルで予定している。今回の亀裂は、酸性の水が大きな要因だろうということなので、厚み自体が問題ではなく、10センチメートルで大丈夫ということである。



◆山下[隆]委員 

 10センチメートルで大丈夫と誰が判断したのか。



◎大山競輪事務所主査 

 判断したのは都市整備部である。



○永安委員長 

 同じことの繰り返しになるのだが、状況がここまで深刻になるのに何年くらいかかったのか。完成の写真を見たところ、もう既に茶色のさび色の水が出てきているということは、当然、腐食が進んでいる状況と推測できる。

 あわせて、今回金網を違う形でと言われていたが、十分実績があるものなのか。



◎大山競輪事務所主査 

 まず現状については、2月の下旬ごろに学校の校長先生からお電話をいただいて、現地確認をさせていただいたのだが、競輪場の駐車場からは目隠しのフェンスをしていて見えないし、道路からも奥まっていて見えないため、申しわけないが、競輪事務所として現状がこういった状況であるというのは、先般初めてわかったような状況であった。

 また、プラスチック製のラスということだが、鉄製のラスがさびるような土壌というのはほかにもあるらしく、そういったところにはプラスチックのラスを使ってきた実績はあると聞いている。



○永安委員長 

 いつぐらいからという聞き取りはしたのか。



◎大山競輪事務所主査 

 学校の方からもここまで危険になってから申し出があったので、いつからどういう状況ということはわからなかった。ただ、観光商工部1の資料7ページ、左下の写真なのだが、クラックが入ったところの木がそれなりの大きさに育っているので、大分時間はかかっているのではないかと推察できる。もう少し早く現状を把握すべきだったとは思っている。



○永安委員長 

 ほかになければ、第72号議案の審査をとどめる。

 そのまま引き続き農林水産部の審査に入るので、自席でお待ちいただければと思う。

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|農林水産部|

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[審査案件]



※第70号議案 平成28年度佐世保市一般会計補正予算(第4号)中

        第1条 第1表 歳入歳出予算補正のうち

         歳出 第6款 農林水産業費、第12款 災害復旧費

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          《議案説明》



◎野中農林水産部長 

 [概要説明]

 (詳細については、担当課長から説明)

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          《質疑》



○永安委員長 

 これより質疑に入る。



◆山下[隆]委員 

 まず、ミカンの選果システムのことだが、導入する機械はどれぐらいの人が利用されるのか。



◎長嶋農林水産部次長[農業畜産課長] 

 資料の4ページにかんきつ部会の部会員数を示しているが、基本的にはこの部会の会員が選果場を利用することになるので、直近では平成27年度の会員数である319名の方々が利用されることになる。



◆山下[隆]委員 

 319名の方がそれぞれ持ち込んでその機械を使うのか。



◎長嶋農林水産部次長[農業畜産課長] 

 先ほど写真で説明したミカン選果場の1階まで持参される。その後の工程については、選果場の職員が対応する。



◆山下[隆]委員 

 それから農道の崩落の件だが、熊本地震との因果関係について、もう少し詳しく説明してもらいたい。



◎平田農林水産部次長[農林整備課長] 

 農水?の資料22ページを開いてほしい。降雨量の資料を掲載しているが、4月14日に前震ということで佐世保市内では震度3が観測されている。その前に日雨量が20ミリ降っている。4月16日に本震があって、その次に佐世保市で震度4が観測されている。その後、日雨量で37ミリの雨が降っている。この雨が岩盤の亀裂から泥土層に浸透し、23ページで示しているとおり、佐世保市で震度1以上の地震が27回観測されていて、これで揺られたことによって泥土層が粘土化し、18日未明に土壌が滑ったもので、地震災害と捉えて公共災害で提案している。



◆山下[隆]委員 

 地震災害と認められるのはここだけなのか。



◎平田農林水産部次長[農林整備課長] 

 長崎県に確認したところ、地震による被害は佐世保市の農免道路だけだそうである。



◆山下[隆]委員 

 27ページの工事スケジュールのところで、今、全面通行どめと言われたが、10月の工事完了まで通行どめにするのか。



◎平田農林水産部次長[農林整備課長] 

 災害査定が終わったら早期にかかるということで、地元町内会長に10月いっぱいまでの通行どめをお願いして、了解をとっている。



◆早稲田委員 

 4ページにブランド化率とあるのだが、ブランド化率はどのようにして出したものなのか。



◎長嶋農林水産部次長[農業畜産課長] 

 ブランド化率を75%と示しているが、ミカンの全生産量に対して「出島の華」、「味っ子」、「味まる」がどれだけ生産されたかという割合である。



◆早稲田委員 

 平成36年までの目標値が75%としてあるが、努力してもこれ以上にはならないのか。



◎山口農業畜産課主事 

 ブランドミカンについては、糖度によって「出島の華」、「味まる」、「味っ子」に区分される。ただミカンも生き物なので、どうしてもそこまで甘くならないミカンも出てくる。ミカン選果所の職員の話では、最高でも8割ぐらいだろうということがあるので、8割を目標にはされている。



◆早稲田委員 

 今度、新しい選果システムを入れることによって、選別する時間や労力が減ってくるということであるが、スピード化されるということなのか。時々行ってもないときがある。



◎長嶋農林水産部次長[農業畜産課長] 

 ミカンの生産から販売については、大体10月、11月、12月、1月まで出荷されるが、やはり12月ぐらいが一番販売量としては多い。



◆早稲田委員 

 水腐れというのはどういう状態なのか。



◎長嶋農林水産部次長[農業畜産課長] 

 水腐れは外観だけ見てもわからない。したがって、センサーでミカンの中を見て、水腐れしそうなものを検知する形になる。



◆久保委員 

 新選果システムだが、水腐れセンサーが当初の性能が出なかった場合については、どういう契約になっているのか。



◎長嶋農林水産部次長[農業畜産課長] 

 議会で承認いただいた後、実際の調達という場面になってこようかと思う。契約行為については、ながさき西海農業協同組合が契約されることになるが、通常考えられるのが瑕疵担保責任という形の中で、その対応を求めていく形になろうかと思う。



◆久保委員 

 先ほど「初めて」という発言があったようだが、既にこのシステムを導入しているところはないのか。



◎長嶋農林水産部次長[農業畜産課長] 

 今まで、水腐れに対応したシステムというものがなかった。これまでこういったシステムをつくっている会社がカメラの高性能化を利用して、今回初めてのシステムとなっている。



◆久保委員 

 国内で初めてのシステムでということなので、メーカーとの契約関係はしっかりしてもらわないといけないと思うので、注意してもらいたい。



◆浦委員 

 地震災害と普通の災害とでは、補助率などが異なるのか。



◎平田農林水産部次長[農林整備課長] 

 補助率は一緒である。



◆浦委員 

 そしたら、別に地震であろうが、普通の災害であろうが、対応は余り変わらないのか。



◎平田農林水産部次長[農林整備課長] 

 ただ、熊本の災害は激甚災害になるのではないかということで、補助率の増高の可能性があると伺っている。



◆浦委員 

 激甚災害には指定されていなかったか。



◎磯口農林整備課長補佐[農業施設係長] 

 4月25日の閣議で激甚災害に指定されている。



◆浦委員 

 激甚災害になったときと普通の災害とではどういう差があるのか。



◎磯口農林整備課長補佐[農業施設係長] 

 施設災害で言えば、通常、補助率は大体80から90%だが、激甚災害になった場合には、国から95%程度の補助が出るようになる。



◆浦委員 

 今回の三川内の災害は、国から地震による因果関係が認められたのか。



◎磯口農林整備課長補佐[農業施設係長] 

 今、国の方とも協議をしているが、農業施設災害の場合、地震については震度の明記がしていない。こちらの方から災害が起きた日にちと災害の因果関係の説明ができれば、これは熊本地震についての災害ということで認めていただけると思っている。



◆浦委員 

 ミカン選果場の話だが、私が議員になった折に、若いミカンの生産農家の皆さんが、とにかく光センサーの選果場をお願いするというような話で一生懸命、市当局にも我々にも要望されていたが、当の農協は「絶対に光センサーの選果場はつくらない」と言った経緯がある。当時の市長や農林部局も、若い人がこれだけ一生懸命お願いして、今からミカンをつくっていくという熱意があるのだから、やってやらなければならないということで、我々も一生懸命加勢をしたが、当の農協はやらないと。そのような経緯がある中で、今回の補正予算は降って湧いたような話である。いつからこの計画があったのか。当局はいつこの計画を知ったのか。



◎長嶋農林水産部次長[農業畜産課長] 

 主体はかんきつ部会になろうかと思うが、生産の効率化や省力化については、常日ごろ検討はされているかと思う。そうした中、国の補正予算が出されて、実際に国の方に申請書を出されたのが3月10日である。当然、事業採択が行われるかどうかわからないので、その後、国から内報があったのが4月6日になる。国が事前にそういった取り組みを行われているというのは、ことしに入って我々は知っていたが、国の採択がなされて、今回の6月補正に向けた手続を進めたところである。



◆浦委員 

 3月10日に「申請をされた」ということは、市の関与はなかったのか。



◎長嶋農林水産部次長[農業畜産課長] 

 国の方に直接事業申請がなされるので、佐世保を経由してということではない。



◎山口農業畜産課主事 

 訂正するが、3月10日に行われたのは、地元農協からの要望を県に伝えたものである。



◆浦委員 

 経緯はわかったが、今までの経緯かれこれがあるものだから、お願いの一つぐらいあってもよかったのではないと私は思う。別に農家がよいことだからいいのではないかと言われれば確かにそうだが、絶対につくらないと言っていた今までの経緯があるので、農協には少しそこのところは自覚してもらわないと。そこのところだけは指摘しておく。

 ただ、かんきつ部会にはぜひ頑張っていただいて、いいミカンをつくってもらいたい。



○永安委員長 

 先ほどの災害の補助率について整理をしたいが、激甚災害の場合には補助率の上乗せがあるというような説明があった。今回の木原農道の部分も激甚災害になる可能性が高いという答弁があったと思うので、それに該当すれば、今回は補助率が高い形での事業になると理解してよいか。

 当初の答弁では、一般災害も地震災害も基本的には一緒だという答弁があったが、その後に激甚災害の話が出たので、もう一回確認をしたい。



◎磯口農林整備課長補佐[農業施設係長] 

 事項別明細書の16ページである。特定財源のところだが、県支出金を4,455万円としている。工事費は4,950万円であり、通常、施設災害であれば90%が補助率になるので、今回はその補助率で予算計上をしている。ただ、先ほど説明したが、4月25日に激甚災害の指定を受けているので、実際は90%ではなく、95%の金額で国の方から補助金が入ってくるのではないかということである。今、国・県と激甚災害ということで協議をしているところである。



○永安委員長 

 ほかに質疑がなければ、引き続き第84号議案の審査に入る。

 当局の説明を求める。

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[審査案件]



※第84号議案 あらたに生じた土地の確認及び町の区域変更の件

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          《議案説明》



◎野中農林水産部長 

 [概要説明]

 (詳細については、坂本農林水産部次長(水産課長)から説明)

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          《質疑》



○永安委員長 

 これより質疑に入る。



◆松尾委員 

 用途の一つである漁具の保管修理施設用地についてだが、各漁協の人が個人的に持っている漁具があると思う。その置き場について、「ここは俺のだ、俺のだ」とよくやりあう。そこの整理というのは、佐世保市が行うのか、漁協が行うのか。どこが最終的に権限を持つのか。



◎坂本農林水産部次長[水産課長] 

 神崎漁港については、運営委員会というものを開いていただいている。具体的には神崎巻き網部会、神崎小巻部会と養殖部会という三つの代表者の方が集まられて、誓約書というものを個人向けにつくっておられる。この誓約書に、例えば「運営委員会の取り決めの遵守」という一文をつけ加えて、利用場所を決めて、運営委員会の方で管理をやっていただいている。



◆松尾委員 

 そうであれば、なぜもめるのか。



◎坂本農林水産部次長[水産課長] 

 もめる要因として、埋立地になるまで結構時間がかかっている。神崎漁港に関しては10年ぐらいかかっている。その間、世代がかわって、新たな担い手の方と昔おられた方の確執が若干ある。民法でいう地先権である。そこで少しトラブルがあったと聞いたことがある。



◆松尾委員 

 どうこう言えないが、やはり漁協にきちんと管理してもらわなければならない。佐世保市がよい、悪いとなかなか言えない。



◎坂本農林水産部次長[水産課長] 

 委員が言われるように、漁協の役目というものは大きい。この埋め立てに入るときには、漁協の理事会、総会にかけて全員の同意があるので、我々が介入するところではないかもしれないが、現場に赴いたときには、そういうことも話をして、整理をしていきたいと考えている。



○永安委員長 

 ほかになければ、第84号議案の質疑をとどめる。

 引き続き、議案外報告の説明を求める。

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[案件]



※議案外報告 財産処分の予定についての報告

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          《説明》



◎野中農林水産部長 

 [概要説明]

 (詳細については、平田農林水産部次長(農林整備課長)から説明)

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          《質疑》



○永安委員長 

 これより質疑に入る。(特に質疑なし)

 それでは、議案外報告の質疑をとどめる。

 暫時休憩とする。

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                           (15:19 休憩)

                           (15:33 再開)

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○永安委員長 

 委員会を再開する。

 これより第81号議案の審査に入る。なお、議案外報告の「財産処分の予定についての報告」も関連があることから、一括して説明を受けたい。

 それでは、当局の説明を求める。

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|交通局|

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[審査案件]



※第81号議案 佐世保市営駐車場条例の一部改正の件



※議案外報告 財産処分の予定についての報告

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          《議案説明》



◎田崎交通局長 

 [概要説明]

 (詳細については、山元総務課長から説明)

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          《質疑》



○永安委員長 

 これより質疑に入る。



◆松尾委員 

 C棟の建屋は佐世保市のものか。



◎山元総務課長 

 A棟とB棟とC棟を全て合わせて、昭和55年に佐世保朝市と交通局と共同で、分担支出でつくったものである。



◆松尾委員 

 土地は佐世保市のものか。



◎山元総務課長 

 土地は財産管理課所管の土地となっており、交通局と佐世保朝市がそれぞれ賃貸借契約を結んでいる。いわゆる同居人のような形ですみ分けを行っているものである。



◆松尾委員 

 A棟、B棟のところは、午前0時から朝方の10時までは朝市として、今までどおりそのまま使うということでいいのか。



◎田崎交通局長 

 朝の時間を現状の10時から1時間早めていただいて、9時から駐車場に譲っていただく。夜は10時を12時ということで、我々としては3時間、駐車場としての供用時間が拡大するということになる。



○永安委員長 

 ほかに質疑がなければ、質疑をとどめる。

 引き続き、もう1件の議案外報告の説明を求める。

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[案件]



※議案外報告 地域公共交通再編に向けたアクションプランについて

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          《説明》



◎田崎交通局長 

 [詳細説明]

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          《質疑》



○永安委員長 

 これより質疑に入る。



◆久保委員 

 非常に難しいことだとは思うが、以前、競合路線と非競合路線の削減について説明があった際、たしか日本総研というところを使ってシミュレーションしたという話で、そのときのケーススタディーが、1割削減と3割削減という2パターンしかなかったのではないかと思う。

 そのときも質疑をしたのだが、日本総研1社、なおかつシミュレーションが2パターンしかない中で、この3割削減、1割削減というのが最も妥当なものなのかどうか、私自身もまだわからない。

 例えば、日本総研に加えて、企画部の政策推進センターを活用して、市役所内部でももう一度練ってみてはどうか。



◎田崎交通局長 

 3割、1割削減の妥当性がどうか、ほかのパターンもということであるが、需給と収支と相整うのが3割と1割ということで御理解願いたい。

 また、政策推進センターの活用とのことだが、企画部の方には当たってはいないが、地方創生というテーマで、少数精鋭の中で作業を進めている中で、今の体制の中では無理ではないかと考える。



○永安委員長 

 ほかに質疑がなければ、本日はこれでとどめる。

 まだまだ課題はあるようなので、随時報告を受けたいと思う。

 それでは、本日の委員会を終了する。

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                           (16:41 散会)