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長崎市:平成19年文教経済委員会 本文




2007.09.13 : 長崎市:平成19年文教経済委員会 本文


          =開会 午前10時1分=
東 満敏委員長 出席委員は半数以上であります。ただいまから文教経済委員会を開会いたします。
 まず、委員の皆様のお手元には改めて審査日程(案)をお配りしております。
 日程案に記載のとおり、本日は議案審査等の終了後、商工部に係る現地調査を予定しておりますので、よろしくお願いいたします。
 それでは、陳情第8号「佐古小学校上部(南側)校庭の復旧整備に関する陳情について」の審査に入ります。
 なお、昨日、麻生委員より写真等の提供について要望がありましたので、教育委員会より資料を提出していただき、委員の皆様のお手元に配付させていただいております。
 また、本件につきましては、ただいま書記がお示しいたしておりますとおり、陳情者からも写真等の資料提出がなされております。ただいまから回覧をいたしますので、そちらの方もご参照ください。
 それでは、本陳情に対する理事者の説明を求めます。

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小澤学校教育課長 佐古小学校上部(南側)校庭の復旧整備につきまして、本市教育委員会の見解を述べさせていただきます。
 なお、本日追加資料として佐古小学校の位置図と現況写真を提出させていただいておりますので、ご参照いただきたいと存じます。
 まず、陳情項目の1点目、佐古小学校の校庭に設置しております池及び水たまりの埋め戻しの件について、お答えをいたします。
 陳情人が指摘されております池及び水たまりとその周辺の草地など、小動物が生息している場所のことを一般にビオトープと申しております。
 佐古小学校では、子どもたちの理科や生活科、総合的な学習の時間などで生き物と触れ合い、命の大切さを学ぶことを目的として、平成11年からビオトープの設置準備を進め、育成会長や自治会長を初め、保護者や地域の方々のご協力をいただきながら、平成14年12月に完成したという経緯がございます。
 現在も、そのビオトープには子どもたちの大好きなチョウやトンボ、バッタ、また、めったに見ることができない糸トンボも生息しております。池にはメダカやフナなどの魚を初め、いろいろな水生生物も生息しています。
 子どもたちは、このような自然との触れ合いを楽しみにしており、特に昼休みなど、ビオトープを囲んでいつも子どもたちが楽しく遊ぶ姿が見られ、佐古小学校にとってなくてはならない施設となっております。
 平成17年に着任いたしました校長は、陳情人の要請に誠実に対応するために、2つの池のうち1つは埋め、池の清掃を小まめに行うなどの措置を行ってまいりました。ただ、そのことによって育友会の副会長から「校長先生はビオトープをつぶすつもりか」という激しい反発意見が出されましたので、現在は池を自然の状態に保つために、池の内部の清掃を最小限にとどめている状況でございます。
 これらのことから、学校といたしましては、都会の中に貴重な自然の体験の場としてある、この場をこれからも有効に活用しながらビオトープを残していきたいという意向でございます。
 したがいまして、陳情人が不愉快な思いをされないように今以上に環境整備に十分配慮して考えていきたいと思っております。
 次に、陳情項目の2点目、校庭の土壌化について、お答えいたします。
 校庭の雑草につきましては、陳情人の要望を受けまして草刈り作業に当たるなど、学校も対応に努めているところでございまして、自治会長さんも草刈り作業を手伝ってくださったというふうにお聞きしております。
 陳情人ご指摘の校庭部分につきましては、ビオトープを存続させるため、もとの土壌に戻すことはできませんが、学校といたしましても除草を小まめに行っていきたいと考えております。
 次に、陳情項目の3点目、鶏、ウサギの飼育場所のさくの撤去及び鶏の除去について、お答えいたします。
 飼育場所のさくについてでございますが、国が示した生活科の学習指導要領には、動物を飼ったり植物を育てたりして、それらの育つ場所、変化や成長の様子に関心を持ち、また、それらは生命を持っていることや成長していることに気づき、生き物への親しみを持ち、大切にすることができるようにするという学習内容が規定されているところでございます。それを受けまして、本市のカリキュラムには、子どもが動物と触れ合い、生命尊重の態度を養う学習を取り入れております。
 佐古小学校におきましても生活科の授業などにおきまして、子どもたちが動物と触れ合うためにはウサギが逃げないようにさくが必要であると考えております。
 陳情人を初め学校周辺の皆様方には、鶏の鳴き声などでご迷惑をおかけしているとは思いますが、今申しましたようなことにより、鶏の飼育についてもご理解をいただきたいと考えております。
 なお、鳥インフルエンザへの対策についてでございますが、佐古小学校におきましては、目の細かい金網を設置し、ほかの鳥との接触を防ぐための措置を講じております。
 また、市内の全市立小中学校に対して学校飼育鳥類の取り扱いについて、通知により指導し、安全性の確保に努めているところでございまして、今後も安全管理をより一層徹底していきたいと考えております。
 最後に、陳情項目の4点目、校庭にある百葉箱の撤去について、お答えいたします。
 当該百葉箱は、平成14年に別の場所から現在の場所に移したものでございます。現在は屋根の破損が著しいために使用しておりませんが、その点につきましては、学校に対しまして指導をいたしております。
 学校といたしましては、当該百葉箱を撤去することなく、修理して5年生の理科の学習のために授業で活用していきたいという意向でございます。
 以上申しましたが、いずれにいたしましても、ビオトープは子どもたちの理科、生活科での学習及び総合的な学習の時間などで命の大切さを学ぶ場として、なくてはならない施設であるという認識を学校は持っております。
 学校として、これまで以上に環境整備に努め、保護者や地域の方々のご協力を得ながら、当該ビオトープを活用してまいりますので、ご理解を賜りたいと考えております。
 以上でございます。

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東 満敏委員長 それでは、これより質疑に入ります。

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深堀義昭委員 この陳情者の言われる部分というのは、ほかの通常の学校の周辺で起こり得る形、許される範囲内の問題じゃないかというふうに思いますし、それを言いよると、学校の運動会の準備をしたり体育の授業中の笛も問題だろうし、スピーカーの音も問題だろうし、給食を搬送しに来る車の音だって問題になってくるという形からすれば、一定、学校の経営者そのものの校長の立場、また、周辺の皆さん方のご理解は、とりあえずこの人を除いてはいただいているものと今の説明によって解釈をいたします。
 何をやっても聞かれないものには何をやっても聞かれないという前提はあったにしても、後からでもとやかくそれ以上のものの苦情が来ないような形での対応をして、ちょっと1つだけ、これは質問なんですが、学校では苦情の処理の対応と、その報告の義務づけはされておられますか。

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垣内学校教育部長 学校に対する苦情は学校で処理できることは学校でいたしますけども、非常に難しいと、学校で対応できない場合は教育委員会の方に報告が上がってまいります。そのようなシステムはつくっております。

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深堀義昭委員 その仕組みはわかるんですが、保育所の実態は、すべて公開されるように、苦情が来ますね、そしたら何月何日にどなた様から苦情がありましたと。そして、これについては園長なら園長がこういう苦情の措置をしました。今言われるように、園での対応にならない場合は上部役所等においてこういう検討をして、こういう形で実施をしますとか、言われることが受け入れられる体制ではございませんとかという、苦情の処理は公開的に義務づけられている部分が保育所にはあるんですが、学校側にはそこまではないんですか。

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垣内学校教育部長 義務づけられているものは現在のところございません。

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深堀義昭委員 それでは、やはりここの学校に関しては一定メモというよりも、一定その日にち、時間と苦情の内容とその対処処理について記録を残されたほうがいいんじゃないかと思いますので、今の状態のままご指導なさりながら苦情の処理の記録をきちんととられた方が、後からいろいろまた出たときに、こうしていますよというようなことになるんじゃないかと思いますが、そういう形でご指導をいただけませんか。

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垣内学校教育部長 今のご指導のとおり、そのようにしていきたいと考えております。

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麻生 隆委員 この中で鶏の鳴き声がということで書いてありますけど、これは多分雄鳥じゃないかと思うんですけどね、何羽ぐらい飼っていらっしゃるんでしょうか、状況をちょっとよく書いていないんで。
 それとあわせて、騒音ということで、なかなか朝早くから鳴くのはよく知っていますし、そういう状況で、もし逆にそういうことであれば鶏だけ外すとかね、そういった措置がとれないのかどうか。
 目的がいろいろあるでしょうから、子どもたちの触れ合いということで、生き物に対する触れ合いという話がありましたけど、ウサギだとか、ほかに音を出さないいろいろなものがあるでしょうけど、そういう配置とか配慮はされたことはなかったんでしょうか、その2点ちょっとお尋ねしたいんですけどね。

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西村佐古小学校長 今の件についてお答えします。
 鶏の数ですけども、8羽と、この前卵から2羽かえりましたので、全部で10羽いるということです。それから、ウサギも1羽2羽というんですけど、ウサギは2羽おります。
 それから、鶏の数を減らす考えはないのかということなんですけども、今のところは減らす考えはないです。そのまま行こうかなというふうに思っております。
 それから、場所の件ですけども、場所はですね、何度も大体見てみますと移った経緯はあるんですけども、今の位置が一番いいということで今の位置に決定してきているので、一応今のところは移動することは考えておりません。

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緒方冨昭委員 この陳情者は個人でこういう陳情をされておりますけれども、陳情者におかれましては、学校と隣接をされておりますけれども、隣接をしておるのは、いっぱいたくさんの民家が密集をしておるんですけれども、ほかの方々とか、あるいは自治会とか、そういったところからはこういった苦情は上がってきていないのかどうかですね。

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西村佐古小学校長 ほかのところからは現在、上がってきておりませんし、自治会長さんにお聞きしましても、ほかの方からは上がっていないというふうにお聞きしております。

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津村国弘副委員長 苦情が来たときにね、苦情を申し入れた人との話し合いといいますかね、理解を求めるためにどういうことをされたのかね。
 特に陳情者の方が4項目ですね、申し入れられておりますけれども、それに対してね、どのような対応をされたのか、ひとつお伺いしておきたいと思います。

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西村佐古小学校長 今の件についてお答えしたいと思います。
 私が平成17年に赴任してきました。そのときに何度か校長室にお見えいただいております。そして、いろいろ困っていることについてお話をしていかれました。その中でも、いろいろ話をしております。そういったようなことで私も赴任したばっかりで、なかなか事情等もよくつかめなかったんですけども、そういった苦情があるということで、できるだけ誠実に対応をしたいというふうに考えましたので、それを受けまして、池の掃除とかそういったのを、特にカエルのことを言われましたので、カエルの移動を何回にもわたってしたというふうなこともございます。
 それから、それが終わってからも何度かお見えいただいて話をしております。結局のところ、もう最終的には、こういう場所でこういうものが要るのか要らないのかというところになるわけなんですよね。ですから、陳情者の考えは、こういうのはそういう場所には要らない。結局、ほかのところにまとめてつくればいいんじゃないかという考え方なんですよ。ところが、私はやっぱりこういう場所だから要るんですよという話をするわけですよね。ですから、なかなかかみ合わないというところがあると思います。

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東 満敏委員長 ほかにありませんか。
 ないようですので、質疑を終結します。
 次に、陳情第8号「佐古小学校上部(南側)の校庭の復旧整備に関する陳情について」の取りまとめについてですが、あす14日の本委員会の冒頭に協議をさせていただきたいと思います。それでよろしいでしょうか。

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深堀義昭委員 今の委員長の、あしたの冒頭で結構なんですが、正副委員長で陳情者に対する答えをきちんと取りまとめて、それを示していただくということでいかがでしょうかね。

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東 満敏委員長 それでいいですか。
 それでは、そういうふうに取り扱わせていただきます。
 理事者交代のため、暫時休憩をいたします。
          =休憩 午前10時22分=
          =再開 午前10時24分=

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東 満敏委員長 委員会を再開します。
 第64号議案「長崎市企業立地奨励条例の一部を改正する条例」についてを議題といたします。
 理事者の説明を求めます。

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川口商工部長 説明に入ります前に、本年8月1日付で人事異動があっておりますので、課長級以上の職員をご紹介させていただきたいと存じます。
       〔職員紹介〕

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川口商工部長 それでは、第64号議案「長崎市企業立地奨励条例の一部を改正する条例」についてご説明いたします。
 議案書の11ページをごらんください。
 本条例でございますが、改正の理由といたしましては、企業立地奨励措置の適正化を図るために、奨励金の交付対象事業の範囲の見直しを行うとするものでございます。
 詳細につきましては、担当課長より配付しております資料に基づきまして説明いたしますので、よろしくお願いいたします。

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小川工業労政課長 それでは、第64号議案「長崎市企業立地奨励条例の一部を改正する条例」の内容につきまして、お手元に配付をさせていただいております委員会資料に基づきましてご説明をさせていただきます。
 表紙をめくりまして1ページを、お開きをお願いいたします。
 まず、今回の条例改正の目的でございますが、ここに記載のように、企業立地奨励措置に係る交付対象事業の範囲を見直し、他の類似の支援措置との重複を避け、奨励措置の適正化を図ろうというものでございます。
 改正の概要でございますが、2のところでございます。今月中には入居者が決定をし、供用開始となります大学連携型起業家育成施設、ながさき出島インキュベータに入居をする中小企業者等に対する本市の支援措置といたしまして、入居者の賃料補助を行うこととしております。この奨励金の条例に基づく奨励金の交付要件を満たす入居者につきましても一定想定されますことから、条例に定める奨励金の交付対象事業の定義を改め、当該起業家育成施設で行う事業を除外することで、支援措置を重複して講じることを回避したいというものでございます。
 このことを図示いたしましたのが、(2)の図でございます。現行でいきますと、交付基準を満たしますと入居者に対しまして企業立地奨励制度による賃料補助と同じく家賃の補助となります入居者支援補助金、これは下のほうでございますけども、これを受けられる場合が想定されるということでございます。
 右側の改正案をごらんいただきたいんですが、一方、今回の条例改正を行いますと、右側のように起業家育成施設に入居して行う事業でございますが、これを対象外ということでございますので、賃料補助といたしましては、入居者支援補助金のみの本市の支援ということでございます。
 その後事業が、熟度が増して、この施設を卒業し、そして、市内に新しく事業所を構えていただたくというふうなことになりますと、条例の規定除外から外れることとなりますので、企業立地奨励制度による支援を受けるということが可能となるものでございます。
 次に、2ページでございます。A3の横長の表でございますが、企業立地奨励条例に基づきます支援措置の内容でございます。
 起業家育成施設に入居される方々につきましては、現行条例でいきますと、表の下の方、網かけをしておりますけども、この部分の借り上げ型に対します建物賃借費用の50%、あるいは10%の額と、それから右側、右の端の雇用奨励金という欄がございますが、新規に雇用される方に対する雇用奨励金、これを合算した額を交付するということになりますけども、今回の改正でいきますと、左側の業種に朱書きをしておりますけれども、対象外というふうになるということでございます。
 続きまして、3ページをお開きいただきたいと思います。
 先ほど申し上げました、ながさき出島インキュベータの賃料助成制度の概要でございます。
 簡単に申し上げますと、下の方に表で記載しておりますが、1平方メートル当たりの補助額と補助を受けた後の額、補助を受けた後の額がゴシックで記載しているところでございます。実質的な負担ということでございます。一定、創業間もない方につきましては配慮をしているというふうな制度でございます。
 なお、4ページでございますが、ながさき出島インキュベータの施設の概要のチラシでございます。
 なお、5ページにつきましては、関係します中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律の該当条文でございます。
 あと6ページ、7ページは新旧対照表をおつけしておりますので、ご参照いただきたいと思います。
 説明は以上でございます。

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東 満敏委員長 それでは、これより質疑に入ります。

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麻生 隆委員 10月にインキュベータがスタートするということで、一部、本議会でもちょっと1問質問させてもらいましたけど、今回のインキュベータについて、現在入居者数の枠、それとあと、現在大体、10月に申し込みがあるでしょうけど、どういうのが申し込みの数があるのかね。業種的にどういう長崎の傾向としてあるのかね、そこをちょっと教えてもらいたいんですけどね。

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小川工業労政課長 ただいま、ずっと審査が行われておりまして、実は31室中、1つのブースといいますか、これは長崎県が使うということで、公募をかけましたのは30室でございます。
 なお、この30室については、いわゆるパーテーションをとれば2室使えるということでございまして、今聞いておりますのは26者、県を除きまして26者が決定をする方向ということでございます。基本的に100%、もう入居の見込みということでございます。
 あと業種的には、やはり長崎大学とそのほか、シーボルト大学、総合科学大学でございますが、こことの連携をしたテーマによる創業ということでございまして、厳密には数をちょっと振り分けておりませんけども、傾向といたしまして、やはり医療関係とかですね、そういうバイオ関係といいますか、それと工学系の、技術開発による製品づくりというふうなことがあります。あと、県の部屋で、3次元のCGのシミュレーションができる機械を置いているんですけれども、それを活用したプログラムの開発とか、そういったソフト的な業種も一部入っているという状況でございます。
 以上でございます。

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麻生 隆委員 わかりました。この公募に対して26者決定をする見込みということで言われていますけど、公募の決定はもちろん中小企業基盤整備機構の皆さんがされているんでしょうけど、どういう基準、例えばですよ、されていらっしゃるのか、わかっている範囲でちょっと、どういうことを基準にしてやっているんですよという、そういう内規がありましたらちょっと教えてもらえませんか。

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小川工業労政課長 入居の決定に当たっては、基本的には、この施設が大学連携型ということの国の施策にのっとったものでございますので、一定その大学の研究しているテーマ、これをもとにした創業のビジネスプランといいますか、そういったものをまず優先するということでございます。
 それと、やはり事業自体の実現可能性といいますか、そこら辺も当然審査をされるということでございまして、基本的にはマーケット的に、そのプランが実現いたしますと一定の売り上げなり販売が見込めるというふうなことでございますとか、あと当然、ベンチャーといいましてもやはり財務内容が問われるということを聞いておりまして、かなり無理をしているようなところはちょっと入れないような感じでお聞きをしております。大体そういったことで拾っているということでございますけども、極力幅広く、大学との連携に限らず入居をさせるというふうな方針ということで聞いております。
 以上でございます。

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麻生 隆委員 私が心配しているのは、大学にも結構、今、空き教室とかね、あいているところがあるわけですよ。そういった意味でインキュベータに入って、来るということについては家賃が安いからというね、1つの利点があると。それと、あと情報が共有できてね、新しい先端の情報が入ってくるからということの2点ぐらいしかないのかなと。逆に言えば、大学あたりと連携するというんだったら、大学にも今、独立行政法人で、長崎大学だって結構土地もあいているところもありますし、総合科学大学だって、もうあいている教室もありますということで言われていましたよね。出島のD─FLAGの中でやるのは、家賃が安くて、中心部であるからということの利点ぐらいしかないのかなという話も一部聞こえてきましたから、逆にやっぱりきちっとした目標と、この利点をどう生かすのか。この奨励金の中身を見ますと、一部建物賃貸借料の分については補助があると。だから、独自メニューが別にあると思いますけど、財務内容をきちっとした形のところには、ある程度の奨励金と、ある程度のレベルがあって、一部新しい技術でね、金になるなというところになれば皆さんも頑張っていらっしゃるでしょうけど、そこに対しては、ある程度の財政支援も組んでもらうとかという方向がセットであれば、まだいいのかなという感じはしますけど、そういった意味での努力も、ぜひしてもらいたいなという要望を上げときますけどね。
 以上です。

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東 満敏委員長 ほかにありませんか。
 それでは、質疑を終結します。
 次に、討論に入ります。何かご意見ありませんか。
 討論を終結します。
 これより採決いたします。
 第64号議案「長崎市企業立地奨励条例の一部を改正する条例」について、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
    〔「異議なし」と言う者あり〕

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東 満敏委員長 ご異議ないと認めます。
 よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
 理事者交代のため、暫時休憩をいたします。
          =休憩 午前10時38分=
          =再開 午前10時39分=

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東 満敏委員長 それでは、委員会を再開します。
 次に、第68号議案「土地改良事業の計画の変更について」を議題といたします。
 理事者の説明を求めます。

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溝口農林部長 それでは、第68号議案「土地改良事業の計画の変更について」の概要をご説明いたします。
 議案書は19ページから22ページでございます。
 内訳でございますが、平成14年度から平成18年度まで野母崎地区におきまして、長崎市野母崎地区土地改良事業を施工し終了いたしましたが、施工後の事業量の見直しに伴い計画の変更が必要となりました。
 計画の変更に当たりましては、土地改良法第96条の3第1項の規定によりまして、議会の議決を経る必要があるため、この議案を提出するものでございます。
 それでは、議案の詳細につきましては、お手元に配付しております委員会資料に基づきまして農林振興課長から説明いたします。よろしくお願いいたします。

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原田農林振興課長 それでは、委員会資料に基づきましてご説明をさせていただきます。
 委員会資料1ページをお開きください。
 本事業は、野母崎地区において、平成14年度から18年度にかけて中山間地域総合整備事業で事業完了したものでございます。
 この中山間地域総合整備事業は、農道や農業用排水路など、土地改良法の適用を受ける農業基盤整備事業と防火水槽や農村公園など、農村生活環境整備事業から成っております。
 この土地改良事業の計画の変更につきましては、土地改良法第96条の3の規定により、事業計画の変更があった場合は議会の議決が必要であることから、平成18年3月議会において議会の議決をいただいたわけでございます。その後、県との協議の結果ですね、農用地の改良、保全の事業面積の見直しが必要となりましたので、再度、この計画変更の手続きをとるものでございます。
 2番目の全体概要でございますが、事業目的が、野母崎地区の立地条件に即した農業生産基盤整備等を行い、農業の生産条件が不利な中山間地域において農業農村の活性化を図ることを目的とした事業でございます。
 この事業は、国庫補助事業でございまして、平成14年度から5カ年事業として、事業費は4億6,574万4,000円、うち土地改良法対象は3億7,098万2,000円で、今回事業費の変更はございません。
 次に、(2)のク.事業概要の表をごらんいただきたいと思います。
 今回、事業量の変更の部分でございますが、上段の土地改良法の対象分、農業基盤整備事業の4)農用地の改良、保全工事で、樺島美砂子地区で農地改良を行ったところですが、事業面積を0.8ヘクタールから1.0ヘクタールへ変更するものでございます。前回の変更では、土地改良の施工面積の0.8ヘクタールとしていたわけでございますが、県との協議の結果、換地に必要な施工をしていない法面も含めた面積に訂正しようとするものでございます。
 詳細は、資料の4ページをお開きください。
 前回の変更部分が施工区域である赤い部分0.8ヘクタールでございました。今回変更したいのが青い部分の斜面地0.2ヘクタールを追加するものでございます。
 また、2ページ、3ページの方をお開きいただきたいんですが、事業実施した現況写真をつけております。
 今回の変更の部分が3ページの上の左の四角で囲んでおりますが、農用地の改良、保全(変更箇所)でございます。ここでは換地、狭地直しの整地をしたというところでございます。
 以上でございます。

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東 満敏委員長 これより質疑に移ります。
 ないようですので、質疑を終結します。
 次に、討論に入ります。
 討論を終結します。
 これより採決します。
 第68号議案「土地改良事業の計画の変更について」、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
    〔「異議なし」と言う者あり〕

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東 満敏委員長 ご異議ないと認めます。
 よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
 理事者交代のため、暫時休憩します。
          =休憩 午前10時45分=
          =再開 午前10時46分=

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東 満敏委員長 委員会を再開します。

〔農林部の所管事項調査として、ながさきの
「食」夢市場運動についての調査を行った。〕

          =休憩 午前11時1分=
          =再開 午前11時2分=

〔観光部の所管事項調査として、「2007長崎さる
くフェスタ」について及び観光施設等の市民利
用無料化についての調査を行った。〕

          =休憩 午前11時25分=
          =再開 午前11時38分=

〔ながさき出島インキュベータ(D─FLAG)
の現地を調査し、理事者から施設の概要等につ
いての説明を受けた。〕


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東 満敏委員長 これをもちまして、本日の委員会を閉会いたします。
          =閉会 午前11時52分=

 上記のとおり委員会会議録を調製し署名する。

 平成19年11月5日
 文教経済委員長    東  満敏