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長崎県 長崎市

長崎市:平成18年文教経済委員会 本文




2006.12.14 : 長崎市:平成18年文教経済委員会 本文


          =開会 午前10時2分=
森 幸雄委員長 出席委員は半数以上であります。ただいまから文教経済委員会を開会いたします。
 昨日に引き続き、第147号議案「平成18年度長崎市一般会計補正予算(第5号)」のうち、本委員会に付託された部分を議題といたします。
 まず、第10款教育費の審査に入ります。
 第2項小学校費及び第3項中学校費は、要保護及び準要保護児童生徒就学援助費に係る補正予算ですので、一括して審査を行います。
 理事者の説明を求めます。

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太田教育長 第10款教育費の補正予算の概要につきまして、ご説明させていただきます。
 議案書は議案説明書の68ページから83ページをお開きいただきたいと存じます。
 まず、68ページでございますが、補正額2,743万4,000円という記載がございます。このうち、給与改定分8,243万5,000円の減額補正を除いた教育委員会所管の補正額は1億986万9,000円でございます。
 内容といたしましては、小中学校の就学援助関係費や第6項社会教育費第6目文化財保護費におきまして、東山手十三番館の購入費の増額補正をお願いしようとするものでございます。
 補正の内容につきましては、総務課長及び文化財課長から説明させていただきますので、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

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安田教育委員会総務課長 補正予算の内容につきましてご説明申し上げます。
 議案説明書の70ページから71ページ、小学校費第2目教育振興費におきまして56万3,000千円の増額補正をお願いしようとするものでございます。
 内容につきましては、お手元の委員会資料1ページの方をごらんいただきたいと思います。
 このうち、上段の要保護及び準要保護児童就学援助費でございますが、これは、経済的理由によりまして就学困難な児童に学用品費等の援助を行う事業でございますが、景気低迷等の影響によりまして、援助対象者が当初見込みより142名の増加が見込まれることから増額補正をお願いしようとするものでございます。
 補正の内容といたしましては、学用品費、通学用品費、新入学用品費、通学費の不足見込み額などでございます。
 続きまして、中学校費におきまして説明を申し上げます。
 議案説明書は72ページ、73ページでございます。中学校費第2目教育振興費で447万8,000円の増額補正をお願いしようとするものでございます。
 資料の1ページをごらんいただきたいと思いますが、下段の方、要保護及び準要保護生徒就学援助費でございますが、これは、小学校費と同様に、援助対象者が当初見込みより30人の増加が見込まれることから増額補正をお願いしようとするものでございます。
 内容といたしましては、小学校費と同様に、学用品費、通学用品費、新入学用品費、通学費、修学旅行費の不足見込み額などをお願いしようとするものでございます。
 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。

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森 幸雄委員長 これより質疑に入ります。
 それでは、質疑を終結します。
 次に、第10款教育費第6項社会教育費の審査に入ります。
 理事者の説明を求めます。

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森文化財課長 それでは、東山手十三番館購入費についてご説明いたします。
 議案書は78ページから79ページでございます。委員会提出資料は2ページから4ページにかけてでございます。
       〔図面の掲示〕

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森文化財課長 まず、当該費用は前方ホワイトボードにも掲示いたしておりますとおり、東山手十三番館の右側の図面にあります赤枠内の土地及び建物を国庫補助の内示があったことに伴い、先行取得させておりました長崎市土地開発公社から買い戻す費用でございます。
 内訳といたしましては、お手元の資料2ページに記載のとおり、土地取得費が8,886万1,000円、建物取得費が760万円、不動産鑑定評価などの鑑定委託料などが406万6,000円及び建物についての痕跡調査業務委託費39万9,000円の総額1億92万6,000円を計上いたしております。
 なお、国庫補助の対象経費として土地取得費全額が認定されましたので、補助率2分の1により、国庫から4,443万円が交付されることとなっております。
 当該物件の取得に至りました経緯でございますが、昨年7月中旬、前所有者から諸般の事情により当該物件を手放したいが公有化の上、保存するということは考えられないかという申し出がございました。本市といたしましては、この申し出につき、早速検討いたしました。以下、それについて申し述べます。
 まず、文化財的側面でございますが、当該物件は、明治26年から27年ごろ建設されたと推定される建物を含み、その建物は100年以上経過していることや住宅としては大規模で実に堂々としたものであり、前方に掲示いたしておりますとおり、入り口を妻側に設け、母屋と附属室を一列に並べるという平面的にも珍しいものであること。あわせまして母屋の保存状態はおおむね良好で、軸組み、小屋組みとも当初材が多く残り、後年加えられた改変も比較的少ないことなどから、本市文化財審議委員から文化財的価値は高いとの意見を得ております。また、当該物件の補助認定のために長崎に参りました文化庁の専門調査官の意見も、視察したところ同様でございました。
 次に、観光的側面でございますが、当該物件はオランダ坂沿いに位置し、周辺には重要文化財の東山手十二番館や伝統的建造物の活水学院本館、あるいは旧藤馬氏宅、同じく活水学院同窓会館、職員住宅や、あと、れんが塀や環境物件である石垣や樹木に囲まれ、伝統的建造物群地区内でも居留地時代の雰囲気をひときわ強く感じさせる場所であり、その景観を代表するものとして、従来から観光ポスター等に多用されてきております。このようなことから、観光資源としては、本市を代表する貴重なものの一つであると考えております。
 以上のように、当該物件の重要性は以前から認識していたところではございましたが、現時点まで所有者の同意が得られなかったため、伝統的建造物としての決定はできないままでございました。
 このような物件がもし仮に民間に売却された場合においては、民間所有者の意向を無視して保存維持を強いること、あるいはその除却を阻止することが困難であるため、本市にとって貴重な文化財、あるいは観光資源の喪失につながる可能性を否定できません。仮にそうなった場合、特に観光面に与える影響は大なるものがあると考えられるため、早急に当該物件の存続の保証を確保することが重要であるとの認識から公有化を図ることとした次第でございます。
 なお、当該物件の今後の活用については、現在、東山手及び南山手の伝統的建造物群保存地区内に現存する本市所有の洋館群の総合的な新たな活用案検討の中で、他物件との連携も視野に入れながら検討を行っていこうとしているところでございます。
 説明は以上でございます。よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。

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森 幸雄委員長 これより質疑に入ります。

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重橋照久委員 この物件は全国ネットのテレビドラマあたりにも舞台に使われたような非常にいい雰囲気の建造物ですよね。今日まで民間所有で、改めてこれを市に買い取ってほしいという要請があったこと、喜ばしいことだと、確かに意味のあることだと思いますね。
 ただ、その金額的なことでちょっと触れさせていただきたいと思いますが、ほとんど建物は老朽化して固定資産の対象にもならんというようなことなのかもしれない。ただ、土地代がね、これは非常に安く買えているんじゃないかなと思うんですよ。安ければ安いにこしたことはないんだけれども、合議の上でね、契約しておられるだろうけれども、鑑定評価を出しておられますよね。鑑定評価ではね、土地建物の価格というのはどの程度までになっておりましたか。

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森文化財課長 土地に関しましては、平米単価13万5,000円でございます。
 それから、建物に関しましては、先ほど申しました760万円でございます。
 以上でございます。

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重橋照久委員 路線価とか、いわゆる市の評価ですね、課税評価あたりからすると安いのかなという気がするんですけれども、本当はもうちょっと高かったんじゃないのかなという気がするんですよ。この程度の金額で相手方も、ほぼ合意しているから、この程度の金額で鑑定結果ば出さんねと。この前の本会議での質問じゃないけども、そんなこともあったかもしれんなというような気もしますけどね。ただ、非常に安く取得されたということは僕は認めます。
 ただ、今後買うときには用途、目的というものを示して、そして、内部でも検討されて、どの程度の整備費用というのがかかるか、そういったことも検討された中で僕は買い上げをされたと思うんだけれども、その説明が若干なされなかったような気がします。ですから、そこいらの明確な整備費用と、あとほとんど、この現状を整備して開放するというようなことなんだろうけれども、その中身をもうちょっと説明していただけますか、費用も含めてね。

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森文化財課長 まず、改修費用についてでございますが、あくまでも概算でございますが、約5,000万円から6,000万円かかるのではないかと思っております。屋根、外壁等でございますけれども。ただ、これにつきましては、50%の国庫補助がつくことになろうかと思っております。今、伝統的建造物に指定、決定されておりませんけれども、文化庁の話し合いの中で一応伝統的建造物というふうな形で補助金の話もやっているところでございます。
 それと、今おっしゃいました活用についてでございますけれども、一応まずですね、近くに多くの観光客が訪れるオランダ坂等々がございまして、そういう観点から考えますと多くの市民や観光客が訪れやすい場所である。その場所性を生かして、まず、観光客や市民が本物の洋館に触れてゆっくり休憩できるような、具体的に申しますと喫茶店等々、その辺のこと。それから、第2に市民にその部屋自体を貸すことができないかという、例えば、活水が近くにございますが、卒業パーティー等々、そういうのに貸すことができないかということも、検討段階でございますけれども、そのようなこと。
 それから、2階に関しましては、南山手、東山手全体の居留地に関しての全体的な情報発信基地というのが、まだ今のところほかの洋館は資料館というふうな形で使っておりますので、資料館もあわせながら、そういうふうな情報発信基地的な活用ができないかということを今現在検討しているところでございます。
 以上でございます。

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重橋照久委員 今、説明がなされた中でですね、例えば、喫茶店にして開放するとか、現実的に利用をさせるような形で開放するというようなお話もありました。
 ただ、そういった中で今の現状、中に入ったことはありませんからわかりませんが、ある程度今日の生活に供されるような、よほど手直しといいますかね、今風なこなし方をその建物の中で改造しておるんじゃなかろうかな。僕は、より昔の、建てたときにより近いような状況に戻していただいて、あんまりに小手先でこなさんでね、そして、オーソドックスな形の建物で原状復帰をしていただいて、そして観光客、市民に本物のいわゆる洋館というものを見せると。
 それで、目先で少しは利益を上げようかとか、何か市民に開放という、妙に市民におもねたような、観光客におもねたような改造、改築ということを絶対にしないようにね。余り枠がかかっていないようだから、縛りがないようだからあえて言うんだけれども、そういったことがないように要望しておきいたと思います。
 以上です。

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森 幸雄委員長 ほかにありませんか。
 それでは、質疑を終結します。
 次に、第10款教育費第7項保健体育費の審査に入ります。
 理事者の説明を求めます。

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安田教育委員会総務課長 議案説明書80ページ、81ページでございます。
 第7項保健体育費第2目学校給食費におきまして390万2,000円の増額補正をお願いしようとするものでございます。
 資料の5ページをごらんいただきたいと思います。
 これは、経済的理由から就学困難な児童生徒に学校給食費等を援助するものでございまして、小中学校の就学援助費と同様に、援助対象者が当初見込みより増加が見込まれることから増額補正をしようとするものでございます。
 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。

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森 幸雄委員長 これより質疑に入ります。
 質疑を終結します。
 理事者交代のため、暫時休憩します。
          =休憩 午前10時17分=
          =再開 午前10時40分=

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森 幸雄委員長 委員会を再開します。
 これより、第147号議案「平成18年度長崎市一般会計補正予算(第5号)」のうち、本委員会に付託された部分に対する討論に入ります。ご意見はありませんか。

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津村国弘委員 議題となりました第147号議案「平成18年度長崎市一般会計補正予算(第5号)」のうち、衛生費、ごみ収集委託費について、反対の意見を申し上げます。
 確かに、合併協議でこの粗大ごみの処理手数料を来年度から徴収するということでありますけれども、合併町にとって多大な負担増になるというのは、もう目に見えているわけでありますし、それから、これまでの収集方法等もがらっと変わるという点では、かなりの混乱をもたらすということを指摘して、反対の意見といたします。

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鶴田誠二委員 第147号議案で、第4款の衛生費第2項の清掃費のうち、長崎衛生公社にかかわる債務負担行為についてでありますけれども、これまで再三にわたって公社みずからの経営改善が求められて、その都度、改善努力を積み重ねてきておりますけれども、なおかつ累積赤字が16億円に上っているということを考えたときに、公社みずからの、やっぱり経営改善努力ということについては、私はもう既に限界に達しているというふうに思っています。
 したがって、し尿収集は市の固有事務であるということ、それから合併特例法に基づいた対応が求められている中において、市の責務としての今後の中長期的なし尿処理計画、そういうものを早急に示すように要望して、賛成の討論といたします。

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山下寛臣委員 第147号議案「平成18年度長崎市一般会計補正予算(第5号)」については、第2項清掃費衛生公社の債務負担行為、総務の議案がありますが、後ほど附帯決議を出させていただきたいということを申し上げまして、賛成をしたいと思います。

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緒方冨昭委員 議案については、山下委員の方から言われましたとおりでございますけれども、後ほど附帯決議ということでございます。
 私の方から1点ですね、第139号議案「長崎市廃棄物の減量及び適正処理に関する条例の一部を改正する条例」について、一言要望を申し上げておきたいと思います。
 今回の改正というのは、伊王島、池島、高島も一部含むんでしょうけれども、115円を335円とか、165円を335円とか、これは助成措置を講じるということで部長の方から言われたからいいようなものの、やっぱりこういう時期に、いわゆる市民の目というのは長崎県の不正経理問題も含めて非常に行政に対する信頼感というか、そういうものが非常に失墜をしとる中で、あえてこの時期に、こんな乱暴な議案を出すこと自体が私は間違いだと思うんですよね。
 不正経理もいろいろ、絶対許せんもんと、まあこれくらいはというものは確かにあると思います。ただ、市民の方は、岐阜県ですか、ああいったところで、裏金づくりで飲み代に使っておったというのもですね、やっぱり長崎県の不正経理ということについても区分けはつかんわけですよね。そういう中で、やっぱり時期として、こういう時期にくみ取り料金の値上げをする提案を出すというのは、私は非常に乱暴であるというふうに思っております。
 それから、離島の問題について、やっぱり合併してよかったというまちづくりをしようということで言っとるわけですね。旧長崎市も、あるいは合併した町もですね。そういう中で、このし尿くみ取りだけではなくて、やっぱりこの離島関係に対する配慮というか、そういうものもぜひほかの部局も含めて、離島はどうしても効率性の面からいっても非効率の面があります。いろんな意味でハンディを負っとるわけですから、そういったところは本当にお互い長崎市民全体で助け合うという気持ちが大事じゃないかなという気がいたしております。
 そういう意味で、ほかの部局もこういうことをしないように要望して、賛成の意見といたします。

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井原東洋一委員 賛成はしますが、意見を。
 水産費について意見を申し上げておきたいと思います。
 今回は高島の釣り堀施設の廃棄、それから水産種苗センターの減額という問題ですが、過去を振り返ってみると、海にかかわることですから自然災害が想定されることはもう当然のことですけれども、例えば、網場湾のいわゆる浮き防波堤を利用した釣り施設、これも何年ももたないで廃棄と。ペンギン水族館は工事して間もなく陥没と。戸ケ瀬の防波堤もつくったら動いてまたやり直しと。高島の釣り堀は前の町からの引き継ぎではありますけれども、これまた年月をたたずして廃棄と。水産種苗センターについては10億円もというから私は予算のときに「水族館ばつくるつもりか」と皮肉を言ったことがありますけれども、これまた半分減額というふうな、そういう予算の設定、それから経営というふうなことが幾つか見られるわけですね。
 したがって、もう少し計画の熟度といいますか、そういうものがあっていいんじゃないかと、足らないんじゃないかという気がしているわけです。そういう点について、幾つかの例を挙げましたけれども、今後もう少しやはり慎重にしてもらいたいなという気持ちがありますので、そういう意見を添えて、今回の予算については賛成をしたいと思います。

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池本敏典委員 第147号補正予算につきまして、その中で、衛生費の中の衛生公社に対する債務負担ですけれども、これはそれぞれ皆様からも意見が出ておりますが、市の固有事務とはいいながら、公社にこれまでその事業を任せですね、そして、こうやってきたんですけれども、抜本的な解決はこれまでもいろいろ指摘しながらも図られていないと。
 そういうことで、このままでは私はこの予算に賛成できないという立場でありましたが、その後、質疑の中で理事者の方から給与の見直しとか退職勧奨、もしくは正規退職、あるいは事業の見直し、あるいは公社そのものの清算も含めて事業のあり方について検討すると、そういうふうな答弁を得ましたので、それであれば私たちとしても、本議案に後ほど、山下委員からも指摘がありましたように、附帯決議を申し上げて、賛成をいたしたいと思っております。

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村田生男委員 議題になっています第147号議案「平成18年度長崎市一般会計補正予算(第5号)」の中の第4款衛生費第2項清掃費について、このたび株式会社長崎衛生公社に対する債務負担行為において、毎年市と、また公社において経営の安定化を長年これは図ってきたわけですけれども、なかなか改善されず現状に至っているんではないかと思います。
 昨日の関係部長の答弁にもありましたように、現在職員141名、またこれは5年後には100名ほどになるんじゃないかと、そういったことも見ながら、さらに答弁の中で、今、池本委員おっしゃいましたように、給与、また整理退職等も含めて、抜本的な経営の経営策を見出していきたいという強い決意も述べられていたんじゃないかと思います。
 いずれにしても、平成13年からこういった議論がなされたということもお聞きしておりますので、一方的にこの衛生公社の自助努力だけを求めるんじゃなくて、市と一緒になって、市の責任も感じながら、この問題、取り組んでいっていただきたいという意見を申し上げて賛成とさせていただきます。

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重橋照久委員 第147号議案、もう既に各議員から意見が述べられておりますが、衛生費につきましては、衛生公社の運営等について、まさにもうがけっ縁に立っておるというような現状、これ以上議論の余地がないというような現況にあると。そういう中で、まさに破綻というような表現をせざるを得ないような逼迫した状況に長崎市においても、行政側においてもあると。そして、あわせて衛生公社においては、もう既に改善の手は尽くしたと。これ以上の改善策はないじゃないかというような委員からの話もあった。こういうことになると、これはもう本当に、まさに両者血を流すような思いというものをしながら、この一両年の中で改善策を、結論を出すと、導き出す、まさに喫緊の課題であると。
 そういう中で、今回出された分については退職支給金の問題であるけれども、それぞれ改善策を提示する衛生公社にあっては、いま一度努力をし、その提示をしてくると、させるというようなことでありますので、賛成をすると。
 ただし、先ほどから言われているような明確な改善策を出すということを前提とした、今後論議をされるけれども、ことを前提として認めざるを得ない。認めようというような姿勢であります。

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森 幸雄委員長 ほかにありませんか。
 それでは、討論を終結します。
 これより採決いたします。ご異議がありますので、挙手により採決いたします。
 第147号議案「平成18年度長崎市一般会計補正予算(第5号)」のうち、本委員会に付託された部分について、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。
       〔賛成者挙手〕

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森 幸雄委員長 賛成多数であります。
 よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 暫時休憩いたします。
          =休憩 午前10時54分=
          =再開 午前11時47分=

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森 幸雄委員長 委員会を再開します。
 第147号議案「平成18年度長崎市一般会計補正予算(第5号)」のうち、本委員会へ付託された部分に対し、山下委員外7人から附帯決議案が提出されております。案文はお手元に配付しております。
 山下委員外7人から提出されました附帯決議案の説明を求めます。

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山下寛臣委員 第147号議案につきましては、各委員の質疑の中で理事者においても現状認識の中でですね、早急にこの衛生公社の今後のあり方、し尿処理状況の今後のあり方については、早急に改善策を講じるという答弁があっておりましたが、私ども委員会としても、やはり本件につきましては、相当前から問題提起がなされやってきたわけですけれども、現状に至っている状況は、まずはやはり長崎市が非常に責任を感じていただきたいということが1点と、やはりこの問題については、環境部所管だけでなく、全庁的に考えて早急な改善策を講じていただきたいという思いを持っておるところでございます。
 また、最後の方に書いていますけれども、本件のいろいろな改善につきましては、役所だけでなくて、その当事者であります衛生公社についても今後の自助努力、すなわち改善策に対する自助努力が必要であるということで、そういう意味を込めてこの衛生公社についても自助努力を入れさせていただきました。
 文面の全部の説明は省略しますけれども、そういう趣旨でございますので、皆さん方の賛同をよろしくお願いしたいと思います。

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森 幸雄委員長 これより山下委員外7人から提出された附帯決議案に対する質疑を行います。
 質疑を終結します。
 次に、討論に入ります。ご意見はありませんか。
 討論を終結します。
 これより採決します。
 第147号議案「平成18年度長崎市一般会計補正予算(第5号)」のうち、本委員会に付託された部分に対する附帯決議案を付することにご異議ありませんか。
    〔「異議なし」と言う者あり〕

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森 幸雄委員長 ご異議ないと認めます。
 よって、附帯決議案を付することに決定いたしました。
 ただいま附帯決議を付することに決定しましたが、その取り扱いについては、お諮りしたいと思います。
 1つは、本会議での議決の対象とせず、委員会審査報告書に附帯決議を添付し、委員長報告の中で附帯決議が付された旨及びその概要を報告する取り扱い。2、議会の機関意思として決定するために議員3人以上が新たに附帯決議案を発議して本会議で議決する取り扱いがございますけれども、いかがいたしましょうか。〔発言する者あり〕前者ですね。はい。
 お諮りいたします。
 附帯決議の取り扱いについては、本会議での議決の対象とせず、委員会審査報告書に附帯決議を添付し、委員長報告の中で附帯決議が付された旨及びその概要を報告する取り扱いとすることにご異議ありませんか。
    〔「異議なし」と言う者あり〕

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森 幸雄委員長 ご異議ないと認めます。
 よって、本附帯決議はそのように取り扱うことにいたします。
 午前の委員会は以上で終了いたします。
 暫時休憩します。午後は1時から再開いたします。
          =休憩 午前11時51分=
          =再開 午後1時0分=

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森 幸雄委員長 委員会を再開します。
 第142号議案「長崎市漁民研修所条例を廃止する条例」を議題といたします。
 理事者の説明を求めます。

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永池水産部長 議題となっております第142号議案「長崎市漁民研修所条例を廃止する条例」について、ご説明いたします。
 議案書は49ページでございます。
 また、お手元に委員会資料を提出しておりますので、あわせてご参照いただきますようお願いいたします。
 この議案は、公の施設として位置づけておりました長崎市漁民研究所につきまして、利用状況を勘案した結果、廃止しようとするものでございます。
 漁民研修所は、漁民の漁業経営、技術や教養の向上を図るために昭和54年に開所をいたしました。この施設は漁民のために宿泊施設等を提供しておりましたが、漁業者の研修内容のニーズの変化、自家用車の普及等により宿泊施設等の利用がなくなったことから、第四次行政改革の中でも論議し、検討した結果、設置から25年を経過し、一定所期の目的を達したものと判断し、廃止しようとするものでございます。
 詳細につきましては、お手元の資料に基づき水産センター所長兼漁民研修所所長から説明いたします。よろしくお願いいたします。

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八木水産センター所長 第142号議案「長崎市漁民研修所条例を廃止する条例」につきまして、お手元の委員会資料でご説明させていただきます。
 まず、資料の1ページ、(1)をごらんください。
 長崎市漁民研修所の概要を記載しております。
 漁民研修所は、漁民の漁業経営及び漁業技術の改善並びに教養の向上を図るために整備し、昭和54年に水産センターの敷地内に開所いたしました。
 施設につきましては、鉄筋コンクリート3階建ての建物のうち、2階及び3階部分で研修室や宿泊室及び実習室などを有しており、1階部分は水産センターの事務所を併設しております。
 職員数につきましては、現在、水産センター所長との兼務による所長のほか、水産センター職員2名の計3名を兼務として配置しております。
 次に、廃止の理由でございますが、資料の1ページ、(2)をご参照願います。
 まず、1点目でございますが、開設当初は漁協組合員などを対象に養殖技術、栽培漁業の普及拡大に関する研修会を主体的に行ってまいりましたが、近年は個々の漁業者に対し、より専門的な技術指導や検査業務などの要望が多くなったため、これらを水産センターの日常業務として対応できているためでございます。
 廃止理由の2点目でございますが、当施設は遠隔地からの研修者のための宿泊施設を提供しておりましたが、近年ではマイカー所持などの理由により、滞在型の研修による宿泊利用者がなく、今後も利用の増加が見込まれないためでございます。
 なお、漁民研修所の利用実績につきましては、資料の2ページの表をご参照願います。
 次に、廃止後の管理運営につきましては、資料の1ページ、(3)をご参照願います。
 研修所廃止後につきましても、施設は水産センターの施設の一部として位置づけ管理を行い、漁業技術に関する指導及び研修活動、見学会等の業務につきましては、水産センターの業務として引き継いでまいります。
 なお、宿泊室につきましては、顕微鏡室や文献の書庫などとして有効活用を図ってまいります。
 廃止日につきましては、資料の1ページ(4)に記載してありますとおり、平成19年4月1日としております。
 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。

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森 幸雄委員長 これより質疑に入ります。

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池本敏典委員 変な話でちょっとなんなので、結局、これはやはり漁業組合ですね、特にこれまで使ってきた。そこら辺にはもう一応コンセンサスをとっとると思うんですけれども。それと、漁業就労者どれくらいと今把握していますか、この2点だけちょっと。

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八木水産センター所長 現在の長崎市の漁業就業者数ということでございますか。約1,400名ぐらいと記憶しております。

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池本敏典委員 やめるのに漁協関係者にはちゃんとコンセンサスをとったんかということを聞きたい。

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八木水産センター所長 これを廃止いたしましても漁業者に対するサービスというものは水産センターがそのまま引き継いでおりまして、今も漁業者の方は水産センターで指導をしているのか、研修所でしているのかわかっておられない状態なんです。それで、実際問題としてサービスが変わるわけではございませんので、説明しておりません。

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森 幸雄委員長 ほかにございませんか。
 それでは、質疑を終結します。
 次に、討論に入ります。何かご意見ありませんか。
 討論を終結します。
 これより採決いたします。
 第142号議案「長崎市漁民研修所条例を廃止する条例」については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
    〔「異議なし」と言う者あり〕

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森 幸雄委員長 ご異議ないと認めます。
 よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 理事者交代のため、暫時休憩します。
          =休憩 午後1時7分=
          =再開 午後1時9分=

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森 幸雄委員長 委員会を再開します。
 次に、第146号議案「財産の取得について」を議題といたします。
 理事者の説明を求めます。

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溝口農林部長 それでは、第146号議案「財産の取得について」につきまして、その概要をご説明いたします。
 今回の財産の取得につきましては、農林部所管の農業集落排水事業用と水産部所管の漁業集落排水事業用がございます。これにつきまして農林部で一括してご説明をさせていただきます。
 平成19年4月から集落排水施設の上下水道局における一元管理に備えまして、その管理を効率的に行うため、マンホールポンプ遠隔監視通報装置及びマンホールポンプ制御盤を購入しようとするものでございます。
 この財産の購入につきましては、その予定価格が2,000万円以上であるため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定によりまして、議会の議決を経る必要がございますので、この議案を提出するものでございます。
 それでは、議案の詳細につきましては、お手元に配付しております委員会資料に基づきまして、地産地消推進課長から説明をいたします。よろしくお願いいたします。

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池田地産地消推進課長 それでは、第146号議案「財産の取得について」につきましてご説明いたします。
 議案書の65ページにございますが、議案の内容につきましては、お手元にお配りしております委員会資料に基づきましてご説明申し上げます。
 まず、資料の1ページをお開きいただきたいと思います。
 1.財産取得理由について、まずご説明いたします。
 現在、野母崎地区の集落排水処理施設におきましては、マンホールポンプの異常発生時には、主にパトロールランプの点灯による住民通報により市が対応しておりまして、現状では迅速に対応できない状況にございます。このため、異常発生時に迅速に対応可能なマンホールポンプ遠隔監視通報装置及びマンホールポンプ制御盤を取得するものでございます。
 マンホールポンプの概要につきましては、後ほどご説明いたしますが、次に2でございます。取得財産の機能及び使用目的についてですが、ここに載せていますネットワーク図をごらんいただきたいと思います。
 左の方ですが、マンホールポンプに異常が発生した場合、左図の遠隔監視通報装置が感知いたしまして事業担当者の携帯電話などにメールで状況を通報いたします。この通報に基づき、事業担当者は業者に連絡するなどにより、迅速に対応することができます。また、事業担当者は随時インターネット接続のパソコンを利用いたしまして、マンホールポンプの運転状況等を把握することができる。運転管理を迅速かつ効率的に行うということができるということでございます。
 次に、資料の2ページでございますが、ここにはマンホールポンプの概要をつけておりますけれども、今、後ろの方に掲載いたしました図面で若干ご説明させていただきたいと思います。
 まず、向かって右側の方でございます。これは公共下水道の方で今設置していますマンホールポンプの一覧でございまして、この中に今回随意契約しますやくも水神というポンプが12カ所、紫色と水色でございます。こういう位置図の中で異常が発生しますと通報が入りまして、緑の丸のところが赤く点灯いたしまして、それで異常が発生する。それが送られてくるパソコンの画面がですね、左側の図面、これがパソコンの図面ということでご理解をいただきたいと思います。こういう形で、例えば、下水道部の方に今回こういう通報がパソコンの中に入ってくるということでございます。
 左の方にポンプの断面図がございます。マンホールポンプでございます。これは通常路面の下にございますが、通常汚水が流れてきた中で、下にポンプが2基ございまして、通常は1基動いております。かなり汚水が多くなりますと2基動くようになるわけでございますが、その中で、その汚水を処理場に送り込むということでございます。
 先ほど言いましたように、ここで異常が発生いたしますとポンプの警報というのが、上の方がポンプの関係、施設の関係、下の方が電気関係でございます。今、緑色の丸がついていますが、ここが異常が発生しますと赤で点滅するということで、リアルタイムでそういう情報を通報してくるという状況です。今は住民が気づいたときに連絡をして、それで対応するというような、非常に言ってみれば原始的な今やり方をやっているわけですけど、こういう形ですぐリアルタイムで、すぐ異常値がわかるというふうな状況でございまして、その右の方に、その位置図もですね、同時に、ここだという場所を知らせていただくということで、こういう流れになってございます。
 それで、資料に戻させていただきますけれども、資料の2ページの下の4でございます。
 取得財産の概要について、ご説明いたします。
 今回、取得したい財産は3種類のマンホールポンプ遠隔監視通報装置と1種類の監視装置内蔵のマンホールポンプ制御盤でございます。
 1)のマンホールポンプ遠隔監視通報装置、SA210についてでございますけれども、これは高浜、黒浜、以下宿地区の32カ所のマンホールポンプ制御盤に設置をいたします。仮契約単価は65万円となっております。資料3ページの右上に掲載しております装置でございまして、これを左上の図の現在制御盤を掲載しておりますが、その制御盤の内部にそのまま当て込むと、設置するということでございます。
 次に、2)のSA210、収納ボックスつきについてでございます。高浜、野母、野々串地区の11カ所のマンホールポンプ制御盤に設置いたします。これは、図面でいいますと資料3ページの中段に掲載いたしておりまして、制御盤の内部に設置スペースがないということで、上のと違ってスペースがないということで制御盤の外側に収納ボックスの形で設置をするものでございます。
 次に、3)のSA210、拡張ユニットつきについてでございます。これは、野母地区の中継ポンプ場のマンホールポンプ制御盤に設置をいたします。資料の3ページの下の方の左に掲載している装置でございまして、これは制御盤の内部にSA210を設置するとともに、中継ポンプ場内の建物内の換気扇、発電機等に係る監視も行う必要があるため、監視内容を充実するための拡張ユニットもあわせて設置する、1つでございますが、設置するものでございます。
 次に、4)マンホールポンプ制御盤直入始動装柱型、SC210内蔵についてでございます。これは、樺島地区の9カ所のマンホールポンプ制御盤と交換するものでございます。これは資料の3ページの下段の右に掲載している装置でございますが、樺島地区のマンホールポンプ制御盤につきましては、老朽化が特に進んでいるため、監視通報機能をあわせ持つ制御盤と交換させていただくものでございます。
 以上のように現在の形態に合わせながら、同じような機能をそれぞれの方式で設置をさせていただくということになります。
 次に、資料の4ページでございます。
 この仕様書ということで通信方式を載せております。これは、NTT独自のデジタル携帯電話網で、文字などのデータ専用の回線を行うDoPa回線というものでございまして、先ほど図面でお見せしました携帯メールであるとか、そういうパソコンへの通知とか、そういう回線を使用しているものでございまして、月額は2,100円になっております。
 それから、下の7.見積もり結果及び仮契約についてでございますけれども、本年10月30日に見積もり提出がございました。見積もり金額が予定価格を下回ったため、5,254万7,250円で仮契約を行っております。
 契約方法につきましては、福岡市に本社を置くテクノシステム株式会社との1社による随意契約というふうになっております。
 次に、資料5ページ、業者選定理由についてご説明いたします。
 平成19年4月1日より、長崎市行政改革大綱における実施計画に基づき、集落排水処理施設の維持管理業務全般につきましては、上下水道へ事務委任することとしております。
 現在、上下水道局の所管である公共下水道におきまして導入しているマンホールポンプ遠隔監視通報装置、やくも水神を事務委任による維持管理開始にあわせて集落排水処理施設においても同装置を導入するものでございます。上下水道局におきまして、資料に記載のとおり、他社機種との比較検討を行い、やくも水神の導入を決定した経緯がございまして、機能性や経済性、総合的に勘案しまして集落排水処理施設においても同装置を導入したいというふうに考えているところでございます。
 なお、同機種をシステムソフト設定から各機種設定まで含め取り扱っている業者は九州、山口圏内でテクノシステム株式会社が唯一の業者となっております。
 それから、資料6ページでございますが、ここに市内全体の集落排水処理施設の位置図を掲載させていただいております。ちなみに琴海地区は現在無線で対応いたしております。それから、太田尾地区とか高島とか野母崎の一部につきましては、電話回線の対応となっているところでございます。
 それから、資料7ページにつきましては、野母崎地区のマンホールポンプの位置図を、今回53カ所でございますけど、位置図を掲載させているところでございます。
 以上が第146号議案「財産の取得について」に関する説明でございます。
 以上でございます。

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森 幸雄委員長 これより質疑に入ります。

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池本敏典委員 このシステムをすることによって全部の下水のポンプが網羅されると、そういうふうに理解をしていいんですか。

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溝口農林部長 現在、農業集落、それから漁業集落排水122カ所がございますけれども、このうちに現在パトライト、つまり事故が起きた場合には、故障、事故が起きたら赤いパトランプがついて住民に知らせる、このシステムが53カ所ございます。この53カ所を今回こういうシステムをつけようということでございまして、ほかの部分については、無線でやったり、通常のNTTの電話回線を使ったりというふうな、設備としては余りよくないですけども、それはそのままにして、今回はもうパトライトの分だけやって上下水道にお願いしようというものでございます。

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池本敏典委員 そうすると122のうちの53ということですね。あと残りをまた考えんといかんわけですね。
 それと、既存の本管の、長崎市内のずっと下水がありますね。あれはもう今の管理システムでいいというふうに理解していいわけですか。

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溝口農林部長 公共下水道につきましては、現在このやくも水神というのが12カ所、市内で使っております。そのほかにも78カ所のうちの12カ所がこのシステムを使っておりますが、ほかの分については、やはり無線とか、電話回線を使ったりとかいうことで使っておりますので、この設備が一番いいんですけれども、何分ともお金がかかりますので、必要な分だけとりあえずやっていきたいというふうなことでございます。

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井原東洋一委員 工事でいいじゃないんですか、財産の取得という、これはどういう区分けになるんですかね、内容からすると工事みたいな感じがするわけですが。しかも、この種の見積もりの場合はどこが積算するんですか。そういう専門的なことを、1者ということを聞いているもんですから、まあこの程度のことならばというのはちょっと失礼ですけれども、長崎でもできるんじゃないかなと。会社は借りる必要がありましょうけどね。しかも、今後ふえていく場合にどのくらいまで対応できるのかですね。
 それと、監視をするのは、これは場所は特定していないわけですか。それぞれの担当者のメールに入ってくる、どうなっているんですかね、その監視体制というのは。制御はしないわけでしょ、監視だけでしょう。

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池田地産地消推進課長 まず、工事でなぜ備品なのかということのご指摘でございます。我々もその点はですね、十分協議いたしました。契約課を含め協議したんでございますけれども、工事で行う場合はその作業がかなり経費が大半を占めるということでございます。今回の場合はほとんど備品の部分が多くて工事の部分がかなり少ないということで、それも見積もりもさせていただいた結果、備品でした方が安くつくということで、今回備品にさせていただいております。
 それから、市内業者の件でございますけれども、それも十分比較をさせていただいております。結局は市内業者にお願いする場合もそこの本社から、テクノシステムの方から取り入れて、それを設置するということになりますので、その分、1,000万円ぐらいの上乗せになるということで、その結果、経済性、効率性、それから機能性も含めた中で直接、随意契約した方がいいということで判断をいたしました。
 それから、その対応でございます。これは担当者が、例えば、外に出ていても携帯のメールにも入ると。その下水道の事務所にも先ほどお見せしましたように、パソコンにリアルタイムであの画面がすぐ出るということで、すぐ対応できます。場合によっては、当然委託をしています業者、維持管理をしています業者のところにも、それがリアルタイムで入るということで、3者が同時にその異常発生を関知することができるということで、非常に機能性が高いということで、この機種に設定させていただいております。
 以上でございます。

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井原東洋一委員 価格の適正度というのがよくわからないわけなんですよ。1者でしょう。それはどこかが見積もりをつくって持ってきたんですか、それとも、皆さん自身もこの道の専門家じゃないわけだから、どっかやっぱり調査して聞かなきゃならないわけですね。しかも、これが独占的なのかどうか、あるいは特許品かどうかわかりませんが、私たちに説明されてもこの金額が妥当かどうかということはよくわからないわけですよ。客観性がわからないんですよ。そこら辺についてわかるように説明していただきたいということなんです。

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米倉水産総務課長 この見積もりをとった際に、下水道の方で過去に納入実績が、下水道の方は更新するのにこのシステムを入れていますので、過去の下水道で納品した実績、単価をすべて確認して今回の見積もりが適正であるという確認は行っております。

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森 幸雄委員長 ほかにありませんか。
 それでは、質疑を終結します。
 次に、討論に入ります。何かご意見ありませんか。
 討論を終結します。
 これより採決いたします。
 第146号議案「財産の取得について」は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
    〔「異議なし」と言う者あり〕

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森 幸雄委員長 ご異議ないと認めます。
 よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 理事者交代のため、暫時休憩いたします。
          =休憩 午後1時28分=
          =再開 午後1時29分=

〔商工部の所管事項調査として、長崎地域造船
造機技術研修センター(仮称)の設立について
の調査を行った。〕

          =休憩 午後1時44分=
          =再開 午後1時55分=

〔農業委員会の所管事項調査として、長崎市農
業委員会ホームページ開設についての調査を行
った。〕

          =休憩 午後2時11分=
          =再開 午後2時13分=

〔環境部の所管事項調査として、長崎市一般廃
棄物処理基本計画(ごみ処理基本計画)につい
ての調査を行った。〕


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森 幸雄委員長 以上で本日の委員会を閉会いたします。
 次回の委員会は、あす午前10時から当委員会室で開会いたします。
          =閉会 午後2時43分=


 上記のとおり委員会会議録を調製し署名する。

 平成19年2月9日
 文教経済委員長    森  幸雄