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長崎市:平成17年文教経済委員会 本文




2005.06.20 : 長崎市:平成17年文教経済委員会 本文


毎熊委員長 出席委員半数以上でございます。
 ただいまから文教経済委員会を開会いたします。

〔陳情第4号の取りまとめについて協議した結
果、正副委員長から示された次の案のとおり決
定した。
「文教経済委員会では、本陳情に対する理事者
の説明を求めました。
 理事者からは、学校図書館の機能を有効かつ
活性化させるために、専任司書配置の重要性は
十分認識しているが、本市の実情を考慮した場
合、直ちに専任司書を全校配置することは困難
である。これまで本市は、学校図書館の蔵書数
拡充を第一の課題とし、平成5年度から年次計
画をたてて図書費を予算化して取り組みを行っ
ている。
 また、12学級以上の学校に司書教諭を配置し、
司書教諭を中心とした全校体制のもと、図書ボ
ランティアと連携を図りながら学校図書館教育
を進めている。さらに、学校図書館の充実には、
全校推進体制が必要であり司書教諭の役割が大
変大きいと考えられるため、本市としては、司
書教諭が業務を遂行できるよう、負担軽減を図
るための加配教員の配置を実現することが重要
であると考えており、引き続き県に要望したい。
今後とも、図書ボランティアとの連携を一層深
めながら司書教諭を中心とした全校体制のもと
で、学校図書館教育の充実に努めたいとの説明
がありました。
 本委員会におきましては、モデル校を選定し
専任司書の配置を試験的に行う考え方、財産管
理の観点からの図書の管理の必要性、司書教諭
を配置していない12学級未満の小規模学校の実
態、専任司書の配置を本市で実施できない理由、
全国校長会の要望状況、専任司書配置について
の今後の方針、司書教諭等の研修状況について
種々論議を行いました。
 その結果、将来的には一定規模以上の学校に
ついては専任司書を配置していくという前向き
な考え方で、試験的にモデル校を選定し専任司
書を配置することについて研究・検討を行って
ほしいという要望意見が出された次第でありま
す。」〕

〔陳情第6号及び陳情第7号の取りまとめにつ
いて協議した結果、正副委員長から示された次
の案のとおり決定した。
「文教経済委員会では、陳情第6号及び陳情第
7号について一括して審査を行い、本陳情に対
する理事者の見解を求めました。
 理事者からは陳情第6号について、1点目の
最低賃金の引き上げについては、地域別最低賃
金の改正が地方最低賃金審議会での審議を経て、
地方労働局長により決定されているが、この際、
最低賃金は、労働者の生計費、類似の労働者の
賃金及び通常の事業の賃金支払い能力を考慮し
て定められ、また、法律に基づいて決定されて
いることから、同賃金の決定については、公正・
公平に行われていると認識している。しかし、
現在の同賃金の水準は、将来に備える社会保障
費を捻出することを考えると大変厳しい状況で
あると考えている。
 2点目の同賃金制度の抜本改正については、
国において、厚生労働大臣から労働政策審議会
会長へ「今後の最低賃金制度のあり方について」
諮問がなされたところであり、同審議会におけ
る今後の答申に向けた議論の推移を注意深く見
守りたいとの説明がありました。
 次に、陳情第7号について、パートタイム労
働者が有する能力を有効に発揮できる就業形態
としていくことは、企業、労働者及び少子社会
が進展する社会情勢においては、人的資源を有
効に活用するという観点から大変重要であると
認識している。なお、平成15年8月にはパート
タイム労働指針が改正され、パートタイム労働
者とフルタイム労働者との間の均衡を考慮した
均衡処遇の考え方が盛り込まれており、今後、
同指針の考え方が社会に浸透・定着していく過
程の中で今回の陳情の趣旨に沿った法整備等が
行われるものと認識しているとの説明がありま
した。
 本委員会におきましては、同賃金で雇用され
ている主な職種、同賃金引き上げ等に係る本市
の取り組み状況、同趣旨の意見書を採択してい
る他都市の事例について種々論議を行いました。
 その結果、本陳情の趣旨に賛成し、政府及び
県労働局に対し意見書を提出したい旨の意見が
出されましたが、委員会としては、本陳情の趣
旨については十分理解するものの、現在、国が
様々な角度から検討している状況を考慮し、今
後の国の動向を見極めたいとの判断から、本件
に関しては、政府及び県労働局への意見書は提
出しないこととなりました。」〕

          =休憩 午前10時8分=
          =再開 午前10時14分=

〔環境部の所管事項調査として、所管事務の現
況等について、クリーンセンター中央監視制御
装置改良工事の契約撤回に係る経緯と今後の対
応策について、県央県南広域環境組合のごみ受
け入れについて、小ヶ倉町2丁目のタイヤ火災
について及び訴訟の現況について調査を行っ
た。〕

          =休憩 午前11時20分=
          =再開 午前11時30分=

〔商工部の所管事項調査として、所管事務の現
況等について及び「ながさき式見ハイツ」施設
借受予定者の公募結果について調査を行った。〕

          =休憩 午前11時45分=
          =再開 午後1時0分=

〔観光部の所管事項調査として、所管事務の現
況等について、平成16年観光統計について及び
長崎さるく博'06プレイベントの概要について
調査を行った。〕

〔委員会の自主的な調査については、7月25日
に「さるく博のコース検証について」西坂〜諏
訪の森界隈1「長崎はローマだった」を行うこ
とに決定した。〕

          =休憩 午後1時46分=
          =再開 午後2時0分=

〔水産部の所管事項調査として、所管事務の現
況等について、長崎ペンギン水族館の現況につ
いて、戸石漁港戸ヶ瀬南防波堤災害復旧状況に
ついて、(株)長崎高島種苗生産センターについ
て及び漁協合併について調査を行った。〕

          =休憩 午後2時32分=
          =再開 午後2時39分=

〔農林部の所管事項調査として、所管事務の現
況等について、高島トマト栽培施設借受予定者
の公募結果について及びながさきの「食」推進
事業について調査を行った。〕

          =休憩 午後3時5分=
          =再開 午後3時7分=

〔教育委員会の所管事項調査として、所管事務
の現況等について、学校選択制に関する調査結
果について、地域子ども教室推進事業について、
興善町遺跡(旧新興善小学校跡)発掘調査成果に
ついて、旧町指定の文化財の指定解除について、
出島復元整備事業に係る表門橋の仮設橋に関す
る考え方について調査を行った。〕

          =休憩 午後3時30分=
          =再開 午後3時32分=

〔農業委員会の所管事項調査として、所管事務
の現況等について調査を行った。〕

          =休憩 午後3時47分=
          =再開 午後3時50分=

〔商工部及び教育委員会の所管事項調査として、
長崎市議決事件に該当しない契約についての報
告に関する条例による報告について調査を行っ
た。〕

          =休憩 午後3時59分=
          =再開 午後4時0分=

〔委員会の上京陳情について協議を行った結果、
陳情については、正副委員長、小宮委員、津村
委員及び関係理事者で実施し、陳情項目は、「史
跡「出島和蘭商館跡」復元整備事業について」
とし、案文及び陳情先については正副委員長に
一任することに決定した。なお、陳情時期につ
いては、8月中旬から下旬にかけて実施するこ
ととした。〕


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毎熊委員長 以上をもちまして、本委員会の審査はすべて終了いたしました。
 これをもちまして、文教経済委員会を閉会いたします。

          =閉会 午後4時7分=

 上記のとおり委員会会議録を調製し署名する。

 平成17年8月16日
 文教経済委員長    毎熊 政直