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佐賀県 小城市

平成28年第1回定例会(第2日)  本文




2016年03月03日:平成28年第1回定例会(第2日)  本文

                午前9時29分 開議
◯議長(平野泰造君)
 皆さんおはようございます。ただいまの出席議員は22名です。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


      日程第1 一般質問
◯議長(平野泰造君)
 日程第1.一般質問を行います。
 一般質問は、開会日に皆さんのお手元に配付しておりますので、その順序に従って質問を許可します。
 質問議員は通告に従い、質問要旨を簡明に、執行部の答弁は質問に対し的確、簡明にお願いします。
 まず、15番香月議員の質問を許可します。15番(香月チエミ議員)。


◯15番(香月チエミ君)
 15番香月チエミです。通告に従いまして質問をさせていただきます。
 3月定例会議会の第1番目ということで大変緊張しておりますが、どうかよろしくお願いいたします。
 まず、1問目の人口減少への対策についてということでお尋ねをさせていただきます。
 平成27年12月に小城市まち・ひと・しごと創生総合戦略が策定をされました。そのバックボーンとなるものは人口減少社会への対応であり、その戦略の方針の中にも「人口がふえて安定的な社会システムが維持されることが大切であり、さまざまな分野における施策を展開することが必要である」とあります。さきの2015年の国勢調査の人口の速報値等も報道されておりましたけれども、小城市の人口は4万4,308人、825人の減ということで、増減率は1.8%の減、世帯数は1万4,755、増減としては450の増、前回2010年の調査よりという速報値も出ておりました。
 人が減る、若者が都会へ出る、帰ってこない、高齢者ばかりの地域になってしまう、どうすれば若い人たちが住み続けたいと思うかというようなことから、若者の定住化、つまり地域活性化ということについて執行部の考えをお尋ねしたいと思います。
 小城に、佐賀に仕事があれば住み続けられるよねというふうなことは日常会話の中でもしばしば出てまいります。総合戦略の基本目標の仕事ができる小城づくり、これはぜひ進めなくてはいけないということは皆様異論がないところではないかと思います。
 そこで、市総合戦略の施策の地域経済の育成・支援ということについてお尋ねをいたします。
 施策の方向という、この施策の中にも地場産業の育成・支援ということで、基本的な取り組みとして経営者のスキルアップを図り、経営の安定化につなげ、地場産業の振興と活性化に向け支援をするというふうにあります。その施策を打つということは、地域の実情や特性を的確に把握、分析する必要があると思われますけれども、このような分析は、例えば、地域で強みのある産業は何であるかとか、その辺の実情や特性を踏まえた上での地場産業の育成・支援ではないかと思われますけれども、その辺の分析、把握等はどのようにされているのかをまずお尋ねいたします。


◯議長(平野泰造君)
 執行部に答弁を求めます。市長。


◯市長(江里口秀次君)
 おはようございます。本日から来週の火曜日までが一般質問となっております。執行部といたしましても、的確、簡明に答弁をさせていただきますので、どうかよろしくお願い申し上げたいと思います。
 まず、香月議員より人口減少への対策ということで、特にこの中での若者の定住化、そしてそういった中で雇用の場としての地域経済の育成、また支援が大切であるということでの御質問をいただきました。
 小城市の特に産業構造についての状況把握はどういうふうにしているかということでございますので、お答えを申し上げます。
 まず、小城市の産業構造でございますが、これはRESAS(リーサス)、要するに地域経済分析システムというのがありますけれども、それによりますと、これは2010年のデータ、要するに平成22年のデータでございますが、生産額ベースで小城市内の総生産額が1,800億円でありまして、その内訳は第1次産業が76億円、第2次産業が602億円、そして第3次産業が1,122億円となっております。産業構造としては、第2次産業、第3次産業で生産額の95%を占めておるわけでございまして、その中でもサービス業、また不動産業、そして建設業、運輸・通信業、卸売・小売業で1,000億円以上となっているわけでございます。
 また、平成24年の発行ですけれども、小城市ポケット統計といって、こういうふうなコンパクトで持ち運べるようなものをつくって、そしてその中での産業構造とか売り上げ、生産額ですね、そういった部分とか、そのほかにもいろいろ歴史とか、小城市のものについて、一目でわかるようなポケット統計をつくって、いろいろと利活用しているという状況でございます。
 以上で答弁とさせていただきます。


◯議長(平野泰造君)
 15番(香月チエミ議員)。


◯15番(香月チエミ君)
 ただいま市長のほうから小城市の総生産額あたりの数字等を示していただきました。改めてみずからの自治体がどのような産業で成り立っているか、生産額ということについてですけれども、今示された1次産業、2次産業、3次産業、そのあたりの割合等が当然雇用を支えている産業、あるいは所得のもととなる付加価値を生んでいる産業、そういうふうに理解してよろしいのでしょうか。


◯議長(平野泰造君)
 市長。


◯市長(江里口秀次君)
 お答えします。
 先ほど生産額ベースでの総生産額とその内訳を申し上げましたけれども、小城市の場合は、よく私は基幹産業は農業であるということを言っています。ですから、そういうふうな生産額的な判断をしていく産業ですね、当然1次産業、2次産業、3次産業ありますけれども、やはり1次産業というのは地域の生産額だけでは推しはかれない、いろんな活力の問題とか歴史の問題とか、そういったものを含めて、よく言われるのが見えない国富、国の富ですね。1次産業はよく見えない国富と言われております。そういった中で、表に出ないいろんな日本の何といいますか、国の国土保全といいますか、国土保全を含めたいろんな役割を果たしているということで、それぞれの産業がそれぞれの役割を果たしているんじゃないかなというふうに私ども思っております。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 15番(香月チエミ議員)。


◯15番(香月チエミ君)
 そうすると、戦略の中の地場産業の育成・支援というときに、限られた財源の中でどの産業ということではないのかもしれませんけれども、育成・支援するべき産業分野というのはどういうふうに捉えておられるのでしょうか。地域で強みのある産業、ここでいう育成・支援、これから力を入れていくんだという、その戦略の中に地場産業の育成・支援ということでうたう、その支援するべき産業分野、その辺について少し明確にお答えいただけたらと思います。


◯議長(平野泰造君)
 産業部長。


◯産業部長(横田正裕君)
 地域産業の育成・支援からという形でどういうふうな育成・支援という形で考えているかということでございます。
 地域産業の育成・支援ということになりますと、まずもって地場産業の育成・支援という形でございます。この件につきましては、地場産業の振興と活性化に向けて経営者のスキルアップを図ることにより、経営の安定化につなげる施策を推進していきたいというふうに思っております。
 また、2点目といたしまして、新たな雇用創出という形で起業を目指す人の支援を行いまして、市内への企業誘致や空き店舗の活用を行うことにより、地元への雇用を創出する施策を進めてまいりたいと。
 それから、3番目になりますけれども、地域の特産品の販売拡大という形で、中小企業の経営基盤の安定のために地域の特産品の出荷額の増加や販路拡大を行うための施策を推進していきいたいというふうに思っているところでございます。
 この3つの事業を目標に施策推進を考えていきたいというふうに考えているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 15番(香月チエミ議員)。


◯15番(香月チエミ君)
 戦略会議の中でも労働団体からいろいろ提言もあったかと思いますけれども、そこでも地場産業をどう生業、なりわいにしていくのかという御議論もあったというふうに聞いておりますけれども、ちょっと明確にしていただきたいのは、地域で強みのある産業、ここは絶対力を入れていかなければいけないというところは、いろいろな分析等から、先ほど生産額ベースではお示しをいただきましたけれども、例えば、RESASという言葉が出てまいりましたけれども、小城市の全産業を見たときに、例えば、何の産業が域外からキャッシュを稼いでいるのかとか、そういった総合的に判断して、伸び代のある産業、ここは力を入れていくんだとか、表現が難しいかもしれませんけれども、現状維持なら──現状維持っておかしいですね。育成支援に当たって戦略にうたい、これから5年間力を入れていくということで、そこに明記をしてあるわけですが、そこで伸び代のある産業といいますか、雇用の確保につながる産業分野、そこはどこというふうに明確にはされていないんですか。今までどおりであれば今までどおりで、そこを御答弁いただきたいんですが。


◯議長(平野泰造君)
 産業部長。


◯産業部長(横田正裕君)
 先ほど市長の答弁にもありましたように、基幹産業は農業という形で漁業等も基幹産業というふうに私は思っておるところでございますが、その中で第1次産業76億円と、それから第2次、第3次産業が1,800億円の95%を占めているという形で、このことからいけば、2次産業、3次産業が経済を支えているという形にはなると思いますけれども、先ほども言いましたように、農業、漁業が基幹産業でありまして、そこも進めていかなければならないと同時に、第2次、第3次産業が経済を支えているという形になるところでございます。そこら辺を踏まえて、今後、全般的といいますか、進めてまいりたいというふうに思っております。
 あとまた、RESASの件でございますけれども、RESASの資料を確認しただけでは、ちょっと私たちでは今後の伸び代の方向がどういうふうになるかというのはわからないように感じているところでございます。そこら辺を含めたところで、商工産業サイドとしては全般的なところで今後とも経済を支えていく施策を推進していきたいというふうに思っているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 15番(香月チエミ議員)。


◯15番(香月チエミ君)
 全般的なところでということで今までもやってきてあるから──あるからというか、戦略に今後5年間で地場産業の育成・支援ということを一番最初にうたってあるから、その辺は2次産業、3次産業が経済を支えているという、その大枠はわかりますけれども、もっと細かに分析をされて、ここのところを伸ばしていく、そしてここのところに雇用が期待できるのではないかというふうな分析をされていないんだなということをちょっと今御答弁で思いました。基幹産業の農業、水産業を進めていかなければいけないと言う割には、28年度の予算等を見ましても、農業に関して小城市が独自に踏み込んだ施策をされている予算づけではなかったというふうに思うんですよね。大きな額はついておりますけれども、それは国、県等の事業でありまして、なので、全般的に薄く支援をするということではいけないのではないかなということで、今までも経緯を見てまいりましたけれども、そこにあえて一番最初に仕事ができる小城づくりということで地場産業育成・支援をするんだとうたってありましたので、少し踏み込んだ分析、そして施策の網かけがあるのかというふうな思いでお聞きをしましたけれども、先ほど出ましたRESASの分析等もしっかりと進めて、これからというのはわかりますけれども、もう少ししっかりと分析をした上での施策ということにつなげていただきたいというふうに思いました。
 それから、例えば、地場産業のところの地域の特産品の販路拡大ということがあります。中小企業の経営基盤の安定のために地域の特産品の出荷額の増加や販路拡大を支援するということもこれにうたってあります。
 ちょっと確認ですけれども、地域の特産品というのは何を指すのか、また、出荷額の動向についてちょっとお尋ねをいたします。その特産品というところで、それがどこの地域と主に取引を行っているのか、そういうのはわかりますか。分析はこれからですか。
 特産品の販路拡大というときも、当然今つながりのある地域との線ですね、それを太くしていくということを考えていらっしゃるとは思いますけれども、そのあたりについてちょっとお尋ねします。


◯議長(平野泰造君)
 産業部長。


◯産業部長(横田正裕君)
 地域の特産品ということでございますが、小城市は自然、豊かな食料等、あらゆる豊富な地域特産品があるというふうに思っておるところでございます。その中で、観光ポータルサイト構築運営事業で開設しておりましたインターネットショップ、小城万彩がありまして、このノウハウによりまして、ふるさと応援寄附金の返礼品制度の導入をスムーズにできておるところでございまして、市内の事業所での返礼品の納入によりまして、販売額がふえているところでございます。今後もこのふるさと応援寄附金制度を利用いたしまして、市内の産物等の販路拡大に努めてまいりたいというふうに思っているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 15番(香月チエミ議員)。


◯15番(香月チエミ君)
 特産品ということで、ちょっと具体的に品目を上げていただきたいと思いましたけれども、それはポータルサイトの小城万彩に載っている物品というふうに考えていいんですか。
 それから、何か販路拡大がお礼の品で、返礼することでそれを何か広げていくみたいにちょっと聞こえたんですけれども、その辺ちょっと確認です。
 それから、先ほど申し上げました基幹産業は1次産業ということで、それを進めていかなければいけないのであれば、その予算づけは少しおかしくないですかというところにも御答弁いただきたいんですけど。


◯議長(平野泰造君)
 商工観光課長。


◯商工観光課長(小林 豊君)
 議員から御質問の特産品とは何かということでございますが、商工観光課として考えている特産品につきましては、市内で生産されている分もございますし、それを販売されている分も当然ございますので、具体的に例示をさせていただきますと、羊羹でありますとか、お酒でありますとか、農産物でありますとか、ノリとかその辺の海産物とか、そういった地域で生産されたものを概念に持っております。
 それと、販路拡大についてでございますが、先ほど部長が申し上げました小城万彩については一つの例でございまして、商工振興の事業といたしましては販路拡大のためのセミナーとか、そういったもののあっせんをいたしたりとか、商工会議所、それから商工会と連携をいたしまして経営指導とか融資、そういったものも施策になってくるかと思いますが、そういったことで商工振興なり販路拡大につなげていっております。
 それと、販路拡大することによって雇用を拡大していこうというふうな思いもございまして、小城万彩からふるさと納税にスムーズに移行できまして、そこで雇用も生まれておりますし、また、その返礼品により売り上げが上がって雇用を拡大した事業所も数カ所ございます。
 その特産品ということでの御質問でございますので、以上で回答とさせていただきます。


◯議長(平野泰造君)
 産業部長。


◯産業部長(横田正裕君)
 第1次産業の農業、水産業等の予算の面でございますけれども、年度によっては事業等でばらつきがございますが、農業に関しては農協との協議、それから水産業につきましては漁協との協議をしながら、先ほど言いましたように、年ごとに予算等が違いますけれども、事業等を協議しながら基幹産業である農業、漁業の推進を進めていきたいという形で予算措置を考えながら行っているところでございます。あと、また県の事業、国の事業等も入れながら、市独自の事業等も入れながら推進をしていきたいというふうに思っているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 15番(香月チエミ議員)。


◯15番(香月チエミ君)
 地方版のまち・ひと・しごと創生総合戦略の策定に当たっては、今後も、一応できてはおりますけれども、今後細かなまた分析等も当然5年間の中で必要になってくると思います。予算の勉強会の折にも地域経済分析システムのRESASについての予算づけもされておるようですけれども、これはいろいろ調べれば調べるほどなかなか、これは特に国も力を入れているという有効な手段というふうに思いますが、今後もこのRESAS等、しっかりと研修をしていただいて、十分に応用、また分析等に役立てていただきたいというふうに思いまして、次に行きます。
 定住促進対策ということでお尋ねをいたします。
 今年度の定住促進の対策につきましては、これも創生総合戦略の中にも人口減少に歯どめをかけるために強化すべき施策テーマということで上がっておりますけれども、これまでの対策との相違点、それから本年度の対策で期待する効果ということについてお尋ねをいたします。


◯議長(平野泰造君)
 建設部長。


◯建設部長(峯 良志君)
 それでは、香月議員御質問の定住促進対策ということで御答弁をさせていただきたいと思います。
 今回、新たに定住促進住宅取得奨励金と、それからこれまでの定住促進奨励金及び三世代同居奨励金の違いや変更点についてということで御質問をいただいておりますので、御答弁をさせていただきたいと思います。
 まず第1に、新制度におきましては、住宅取得に対する助成制度ということでございます。旧制度につきましては、基本的には住宅取得の世帯の人数に応じた助成制度であったということで、この点は一つ違う部分かというふうに思っております。
 第2に、旧制度は定住奨励金と三世代同居奨励金は別々の制度として運用をしてまいりましたが、新制度では定住促進住宅取得奨励金の定額に三世代同居の加算の仕組みというものを加えて、制度の一体化、簡略化を図ったところでございます。
 第3に、子育て世帯の応援の観点から、転入者世帯に中学生以下の子どもがおられる場合には、子育て世帯の加算の仕組みを、また建設業者の振興の観点から、市内の事業者が新築住宅や建て売り住宅を施工された場合には市内業者施工の加算の仕組みを取り入れるなど、新たな視点から制度設計の検討を進めてきたところでございます。
 以上です。


◯議長(平野泰造君)
 15番(香月チエミ議員)。


◯15番(香月チエミ君)
 平成26年度の決算委員会の質疑等も踏まえて、少し手を加えていただいたのかなというふうに思っておりますけれども、外から新たに市内に住んでいただける方を招き入れるだけではなくて、現在市内にお住まいの方を市外に出て行かれないような対策も必要ではないかということが委員会でも申し添えられまして、今回、転居者というところがすごく、私的にはすごく評価をしているところですけれども、これは窓口は、例えば定住促進住宅取得奨励金の受付・相談窓口はどこなのかということと、それから周知期間と、それから実際に申請ができる時期、それともう1つ、奨励金の交付額自体が大体47,500千円というふうに勉強会でお示しいただきましたけれども、これの算定の根拠といいますか、転入・転居そのあたりを大体どれぐらいと見積もっていらっしゃるのか、その点をお尋ねいたします。
 それから、施政方針でしたか、移住・定住対策事業の促進のためには本市のことを知ってもらうことが大切で、その情報発信が不可欠ということもお示しいただきましたけれども、ここにも書いてありますけれども、情報発信先が東京都市圏、それから福岡都市圏、そういうところに向けてやるんだと、その根拠についてもお尋ねをいたします。


◯議長(平野泰造君)
 まちづくり推進課長。


◯まちづくり推進課長(江頭正秀君)
 それでは、御質問にお答えいたします。
 まず、1点目の窓口でございますけれども、窓口につきましては建設部のまちづくり推進課ということになろうかと思います。
 それと、周知期間の件でございますけれども、一応新制度の開始は平成28年度の7月1日からということになっております。したがいまして、平成28年6月30日までに住宅取得された方については、補助対象にならないということになってまいります。あくまでも7月1日以降の契約申請という方が対象になるということでございます。
 それと、想定している件数でございますけれども、転入者に対する申請の想定としては70件ほど見込んでおります。それと、市内から市内への転居者については25件ほどを見込んで積算をしてございます。
 それと、PRの件でございますけれども、一応福岡都市圏のほうを重点的にPR活動を行いたいというふうに考えております。その根拠でございますけれども、福岡都市圏から小城市までは鉄道を使っても約1時間、高速を使っても1時間ぐらいで来ることができますけれども、その辺の状況をなかなか福岡都市圏のほうでは把握されていない方が多分にいらっしゃるということを考えまして、まずはそういった小城市の交通環境というか、そういうことをまずもって積極的にPRして、小城市が意外と近いところにあるよと、そして自然も豊かだし、生活するに当たっても利便性が高い都市ということを積極的にPRしていきたいということでございます。
 以上です。


◯議長(平野泰造君)
 15番(香月チエミ議員)。


◯15番(香月チエミ君)
 本年の6月30日までに住宅を取得された方は対象にならないという、そこはどうしてでしょうか。本年度だったら本年度でいいのではないかと思うんですが、ちょっとそこの説明をお願いします。


◯議長(平野泰造君)
 建設部長。


◯建設部長(峯 良志君)
 今回、新制度の開始を7月1日ということで考えておりますけれども、これにつきましては、今回、予算等々、議会の御承認を得た後でPR、そういったものを周知活動を行っていくということで、そういう周知をきちんとやる期間ということ、それから中古住宅等々につきましては、空き家バンクの登録というような部分も念頭に置いておりまして、その空き家バンクの登録を推進する期間、極力多くの空き家を登録していただきたいということで、そのために固定資産納税通知書にPRのチラシを入れたり、そういったことで推進をしていく期間ということで、この3カ月間という期間を設けさせていただいております。それで、空き家バンクがある程度充実をすれば、そこを含めて中古住宅も含めて、そういったものを活用していただくというふうなことで定住を推進していければというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(平野泰造君)
 15番(香月チエミ議員)。


◯15番(香月チエミ君)
 それでは、次に行きたいと思いますが、キャリア教育の充実と体験型学習の推進についてということ、これも総合戦略の子は宝を育む小城づくりということで施策としても上がっておりますけれども、ちょっと若者の定住化と一見関係がないのかなというふうに思われるかもしれませんけれども、このキャリア教育というところでいろいろ先進事例、先進地等の話を聞いたり、研修に参加する中で、地域に住む私たち大人、仕事を持っている大人が働く喜びとか苦労とか、それから産業人としての誇りであるとか、物づくりのおもしろさであるとか、そういうことを子どもたちに伝える、本気で伝えることで、それはとりもなおさず地方に住み続けるという魅力を伝えることになるのではないかというふうな思いに至ったわけです。
 それで、キャリア教育の取り組みの現状について、まずお尋ねをしたいと思います。


◯議長(平野泰造君)
 教育長。


◯教育長(今村統嘉君)
 それでは、香月議員より人口減少への対策との思いを込めながら学校のキャリア教育はどうなっているかというようなことですので、お答えをいたします。
 キャリア教育は、職業生活、家庭生活、市民生活等におけるさまざまな立場や役割をキャリアとして捉え、一人一人にふさわしいキャリアを形成し、自立していくために必要な意欲、態度、能力等を育てることを目指し、幼児教育、初等教育段階から高等教育段階までさまざまな教育機関において実践をされております。基本は一人一人が夢や希望を持ち続けながら、おのれの可能性を伸ばそうとするようなところを主眼に置いております。
 初等教育段階である小・中学校では、児童・生徒一人一人の将来の社会的、職業的自立に向け、総合的な学習の時間を中心に各教科の学習を通して、子どもたちの発達段階、地域の特色や学校の実態等を重視し、取り組んでいるところです。
 市内の小学校のキャリア教育の活動例を見ますと、低学年では生活科、中学年では社会、高学年では総合的な学習の時間を中心に地域で働く人々の様子や地域の産業に目を向けた学習活動を多く設定しております。先ほど議員がおっしゃったように、大人の元気なところをお願いしています。
 例えば、小城の魅力として羊羹づくりを取り上げ、羊羹づくりに携わる人たちの思いや願いに触れて、地域の産業を誇りに思う気持ちを育てています。また、有明水産振興センター、海産物食品工場の見学や石工体験を通して仕事のやりがいや喜びについて取材をさせたり、実習園での作業や農産物販売を通して働くことの大切や苦労について考えさせております。
 そういうところでございますけど、中学校では2年生で行う職場体験活動をキャリア教育の柱として位置づけています。この職場体験活動では、挨拶、マナー講習、発表会等の指導にとどまらず、将来の夢や職業、働くことなど、自分の生き方について考えることができるようキャリア発達の支援の視点から、3年間を見通して系統的に事前学習、事後学習を実施しています。こういうようなところがキャリア教育の現状として行っているところです。


◯議長(平野泰造君)
 15番(香月チエミ議員)。


◯15番(香月チエミ君)
 佐賀県の取り組みとしても、平成28年度予算の中身を見てみますと、28年度さがキッズわくわくをwork workというところで、ツアー事業費15,000千円ということで、県も取り組みを今年度新たな事業として取り組みをされるということも見えておりますが、今、小学校にいる年代ぐらいの子どもたちが社会に出るというふうな、10年先あるいは20年先ということを考えてみますと、今、世の中に存在している職業が半分ぐらいは今ない職業につくような時代になるのではないかということも研究者の中から言われております。なので、職業観にしても、子どもたちの生きる力、どういう力をつけていくかということも、もちろん釈迦に説法だと思いますが、さまざまな工夫や取り組みの模索、いろいろな取り組みがあってしかるべきというふうに思うわけです。
 それで、もちろん今現状いろんな取り組みをやっていらっしゃるということですが、例えば、生の社会人の方からいかに職業生活の中で挨拶やマナーが大事かというふうなことを直接聞くとしたら、ふだん学校ではよく挨拶、言葉遣い、マナー、相手に対する思いやり、コミュニケーション能力、そういうことを教育されていますけれども、実際それが社会の中でそんなに大事なんだというふうなことを子どもさんたちが感じて、それがすとんと落ちていくというふうな、そういう現実の様子もいろいろ見聞きする中で、もう少し幅を広げて、商工会議所や商工会、それから農林水産業、地域と連携してもう少し幅を広げることは可能なのか、ぜひそういうことで進めていただきたいという思いがいたしますが、その点についてお尋ねします。


◯議長(平野泰造君)
 教育長。


◯教育長(今村統嘉君)
 今まさに議員御指摘のように、これからの高度情報化社会を生きていく中、力を、どういう資質を求めるかというと、やはり社会とかかわって生きていく力をつけることが大事だということでありますので、当然先ほど申し上げました職場体験だとか、そういう方々のマイスター、それから地域で頑張っていらっしゃる大人の方たちを講師として学校のほうにお呼びして御指導いただくと。当然これから先は学校自体が地域に開かれたコミュニティースクールへ指向していきます。そういう意味では、今、議員の御質問にありましたような、そういう学校で学ぶ教育課程が社会に開かれて、社会とのかかわりの中で展開をしていくことを求めていって、これからの子どもたちの力をつけようということの方向性ですので、十分そういうところは可能性を持って広げていきたいと思っています。


◯議長(平野泰造君)
 15番(香月チエミ議員)。


◯15番(香月チエミ君)
 わかりました。ありがとうございます。
 それでは、次の質問に移らせていただきます。
 子どもの貧困対策ということでお尋ねをさせていただきます。
 平成26年1月に国のほうでも子どもの貧困対策の推進に関する法律に基づいて、国において教育支援、生活支援、保護者の就労支援、経済的支援などを盛り込んだ大綱が決定をされて、都道府県はこの大綱を勘案して、都道府県子どもの貧困対策計画を策定するように努めることとされております。佐賀県でも今定例議会で知事が平成28年度末までに推進計画をまとめる予定であると、佐賀県の将来を担う子どもたちにとって必要不可欠なものであり、幅広い観点からしっかり取り組むということを答弁されておりました。
 本市の実態はどうなのかなという思いがありましたけれども、経済的に貧困な状態にあると見られる子どもの正確な人数というのはなかなかきちっと出すのが難しいというふうなことで、本市における子どもの貧困の状況等について考えたいと思いました。
 時間の関係で、子どもの貧困というときに、一番影響があると考えられるひとり親家庭、ひとり親の世帯の状況についてということでちょっとお尋ねをさせていただきます。
 児童扶養手当の人数等から状況が出てくるのかと思いますけれども、ひとり親世帯の状況についてお尋ねをいたします。


◯議長(平野泰造君)
 執行部の答弁を求めます。福祉部長。


◯福祉部長(秋野和之君)
 確かに議員おっしゃられるとおり、小城市の子どもの貧困の実態を具体的に示す数字というのはなかなかございませんけれども、今おっしゃられたように、ひとり親家庭ということで、これは国の統計によりますと、父子や母子世帯等の貧困率というのは54.6%、これは平成24年の統計でございますが、なっております。そうした状況の中、この児童扶養手当の制度でございますけど、これはおっしゃられたとおり、父母の離婚などで父または母と生計を同じくしていない子どもが育成されるひとり親家庭の生活の安定と自立の促進を寄与するために支給される手当でございます。この小城市の状況でございますが、この児童扶養手当の対象児童数、これは18歳の年度末までの児童が対象となっておりますが、年度末の数値で平成25年度は446世帯697人、平成26年度は435世帯655人、平成27年度は1月末現在でございますが、449世帯681人となっております。国の統計から考えますと、先ほどの54.6%ということでございますので、この中の半数は貧困ではないかと推測されるところでございます。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 15番(香月チエミ議員)。


◯15番(香月チエミ君)
 佐賀県内での調査ということでありますけれども、母子家庭の平均の年間収入が減収をしているということが県の調査でも明らかにされております。また、雇用の状態でも常時雇用が32.5%で11.4ポイントの減で、その一方、臨時雇用、パートが8.7ポイント増の48.1%に伸びて、これは常用雇用と臨時雇用が逆転をしたという県の調査の結果が示されておりました。小城市の状態でも、先ほど部長から数字を示していただきましたけれども、半数が貧困の状態にあるのではないかという状況ではないかということでございます。
 ひとり親家庭を支援する行政サービスについては、いろいろメニューはあると思いますが、制度や事業についてなかなか周知をされていないという状況も片方であって、その周知不足というのが課題としても浮かんでいるのではないかと思います。この辺の対応についてちょっとお伺いいたします。
 それと、ひとり親支援のパッケージがこのほど国から示されて、児童扶養手当が増額、ふやすというふうなことが国のほうで言われているようですけれども、ここを少し詳しく──詳しくというか、説明をお願いします。
 周知不足の課題があるのではないか、それに対しての対応と、このところ示された児童扶養手当の増額についての認識をお尋ねします。


◯議長(平野泰造君)
 福祉部長。


◯福祉部長(秋野和之君)
 周知につきましては、市の広報であるとか、それからホームページ等でしているところでございますが、あとは御相談においでになった場合は、例えば、市の窓口でございますけど、これは福祉部内のほうに教育委員会部局であります保育幼稚園課も配置してありますので、いろんなそういった情報が、おいでになった窓口に担当職員がすぐ来てできるような体制はとっているところでございます。
 それから、児童扶養手当の増額でございますが、これは制度的にたしか7月か8月からだったと思いますけれども、児童2人目と3人目の加算を増額するということで、今そういった情報が出ておるところでございます。
 以上です。


◯議長(平野泰造君)
 15番(香月チエミ議員)。


◯15番(香月チエミ君)
 ひとり親家庭は特にパートやアルバイトなどの非正規雇用の割合等も高い、県内でも逆転をしているということで、経済情勢等の影響を受けやすく、子どもの貧困率にも直結をするというふうなことで、特に厳しい環境にあるのではないかと思いますので、ぜひそこのところの支援をお願いしたいところです。
 最近ちょっと佐賀市の取り組みということで、積極的なワンストップサービスということで取り上げられておりました。相談者とその家族が受けている保健福祉サービスの全体を把握することで最適なサービスを提供できるようになるということで大きく載っておりましたけれども、縦割りの解消ということで、いわゆる提案型ということで載っておりましたけれども、その辺、小城市は佐賀市と比べると行政規模も小さいわけですが、そのあたりのワンストップサービスの取り組み等についての御答弁をお願いします。


◯議長(平野泰造君)
 福祉部長。


◯福祉部長(秋野和之君)
 小城市といたしましては、佐賀市さんのように専任を一つ設けて全てをワンストップで相談に乗るというふうなことはしておりませんけれども、先ほど申しましたように、福祉部内には教育委員会部局の保育幼稚園課もございます。特にその福祉部のところにおいでになられても、その相談の内容によっては担当者がその席へ行けるような状態になっております。また、それぞれのいろんな情報を持っている職員がそこにすぐ集まられるような状態になっておりますので、ある意味、小城市的なワンストップサービスになっているのではないかと考えているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 15番(香月チエミ議員)。


◯15番(香月チエミ君)
 わかりました。
 子どもの貧困対策ということで、ほかにも生活保護の状況でありますとか子どもの状況、それから小・中学校における就学援助の状況などもお尋ねする予定でおりましたけれども、ちょっと時間の関係でそこは飛ばしましたが、担当課として全国の状況と比較して、このあたりの数字の経年的な経過等から全国とほぼ同水準であると考えられるのか、もう少し穏やかであるのではないかと思われるのか、その辺の状況判断というのはどういうふうなことで考えていらっしゃいますか。


◯議長(平野泰造君)
 福祉部長。


◯福祉部長(秋野和之君)
 小城市における生活保護世帯、それから人数につきましても年々増加傾向にございます。これは国の傾向といたしましても、過去最高というような報道がされているところでございますので、やはりそういった意味ではだんだんと貧困の家庭というか、そういったところが小城市においてもふえているのではないかと思いますし、これは教育委員会の就学援助の状況でございますけれども、小・中学生の就学援助の率が大体12%ということを考えれば、大体国の統計あたりと合っているような状況ではないかなと。これに高校生でありますとか、それから就学未満の子どもも入りますので、そういったことを勘案すれば、大体同じような傾向にあるというふうに考えているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 15番(香月チエミ議員)。


◯15番(香月チエミ君)
 子どもさんたちが生まれ育った環境によって夢や希望をかなえられないようなことがないように、ぜひ小城市でも県の施策等を横にらみしながら、積極的に進めていただきたいと思います。
 以上で終わります。


◯議長(平野泰造君)
 以上で15番香月チエミ議員の質問を終わります。
 次に、5番富永議員の質問を許可します。5番(富永正樹議員)。


◯5番(富永正樹君)
 5番富永でございます。皆さんおはようございます。一般質問の通告に従い、1つの問題について質問させていただきます。
 第1項目に上げております、ふるさと応援寄附金を活用した地方創生ということで質問したいと思います。
 市長も開会初日の施政方針演説の中で、自主財源の確保を図るため、平成27年度に引き続いて「ふるさと応援寄附金事業」を促進し、応援寄附金については本市を応援していただく寄附者の希望に沿ったまちづくりの施策や事業、ふるさと納税事業推進に係る経費に活用すると、はっきりと申されました。
 先月の10日の新聞報道でも、15年のふるさと納税で県内では2番目、全体で17番目というところにランクされておりましたけれども、そのふるさと納税寄附金に対する全体的なお考えをお聞きします。


◯議長(平野泰造君)
 執行部に答弁を求めます。市長。


◯市長(江里口秀次君)
 それでは、ただいま富永議員より、ふるさと応援寄附金の全体的な考え方ということでの御質問をいただきましたので、お答え申し上げます。
 もともと、このふるさと応援寄附金は、平成25年度(58ページで訂正)に小城市から市外に出られた方々に、ふるさとの応援をしていただきたいと、そのための寄附をお願いしたいということでPRをしてきたわけでございます。そのときには、寄附をしていただいた方々には、小城市の風景といいますか、そういう写真等々をお送りして、小城市がこういうふうな自然環境のすばらしいところがまだありますよと、そういう懐かしい思いに浸っていただくための写真をお礼として送ったわけでございますが、そして、平成26年度、その当時は、約800千円強の寄附額だったかと思いますが、26年度からインターネットのポータルサイトを利用し、そしてまた、お礼として、小城のいろんな物産をお礼の品として送らせていただいて、その効果として、非常に全国から、このポータルサイトのほうから寄附の申し込みがありました。それが、平成26年が約510,000千円ぐらいの寄附額を全国からいただいたわけでございます。
 そしてまた、27年が国の制度も寄附額を、例えば、所得税の限度の、今までは1割、26年度は1割が寄附限度額だったのを2割という形で、制度的にもバージョンアップといいますか、そういったものをやって、そしてまた、ふるさと納税そのものも、いろいろ全国の皆さん方に周知をされて、非常に寄附額が多くなったわけでございます。ですから、そういった意味でも、27年には約13億円以上を超える寄附額をいただいたというふうな流れになっております。
 ただ、そういう状況の中で、お礼の品というものが、その寄附額の約半分強の経費がかかって、そのお礼の品を送らせていただいております。これは、地場のいろんな産業、経済に大変寄与できるものであるんじゃないかなというふうに思っております。
 そしてまた、あと半分の残りの寄附額でございますが、それについては、我々も一般財源の一つの大きな収入源になっているわけでございまして、特に今、この小城市の財政状況というのは、大変厳しいものがあるわけでございますので、そういった意味でも、それにいろんな事業に補填をしながら、そして、それを寄附者の意向に沿った寄附をその事業に振り分けながらやっているということでございますので、小城市としても大変、この財政の歳入の部分についても助かっておりますし、寄附していただいた方々にも、大変感謝を申し上げているところでございます。
 全国からこれだけの寄附をいただいたということは、ある意味では相当な数の人たちが、この佐賀県小城市というものに対して知っていただくと、そして、いろいろまた関心も示していただくということで、寄附された方々については、これからもいろんなフォローをしていきながら、また、この28年も、このふるさと納税の事業については、もっともっと力を入れていきたいというふうに思っております。
 以上でございます。
 済みません、1つだけ訂正を申し上げたいと思います。ふるさと納税の制度というのが、25年の事例を申し上げておりますけれども、平成20年からスタートして、お礼の写真を送っているという状況でございます。
 以上、訂正とさせていただきます。


◯議長(平野泰造君)
 5番(富永正樹議員)。


◯5番(富永正樹君)
 いろいろ一般財源の組み替えで有効活用されているということで答弁いただきました。今、訂正ございましたけれども、平成20年度から27年度まで、現在までの納税件数、それと、寄附金額は全体でどのような数字になっておりますか。


◯議長(平野泰造君)
 総務部長。


◯総務部長(今村洋行君)
 平成20年度から27年度の1月末まででございますが、全体で納付件数は6万1,957件、受納金額といたしましては、1,917,265千円となっております。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 5番(富永正樹議員)。


◯5番(富永正樹君)
 今、一番直近の数字を御報告いただきましたけれども、この間の10日の新聞報道でいきますと、1,459,000千円ということで出ていますが、今、19億円ということで報告がございました。参考までに、そのトップは宮崎県が35億円、本当に突出しています。これは特産の宮崎牛や地元の焼酎、テレビ等でも報道されておりましたけれども、そういう焼酎、地元の宮崎牛などを中心とした特典が人気を集めて、繰り返し寄附をするという人がふえているそうでございます。
 また、納税額が34億円ということで、これ、ランキング2位は静岡県の焼津でございます。ここはマグロの遠洋の漁港でもございますので、2年前、2014年の10月から始めて、今では500種類以上の返礼品をそろえていると、非常に層の厚い返礼品を備えているということでございます。
 これは本当に、今、市長も申されましたけれども、地元の業者の販路拡大にもなり、また、大きな、それに伴う経済効果が出て、その地域の浮揚に大いに貢献して、すばらしい制度と言えるんじゃないかと思いますが、しかしながら、この制度がいつまでも続く保障はございません。よく言われます、いつまでもあると思うな親と金と申しますけど、ここでは、親と応援寄附金とでも申しますか、この応援寄附金もいつまでも続くという保証はないわけでございます。
 今、目的別ということで、使用する充当先がいろいろございますけれども、この指定数というんですか、目的別の指定数、現在のですね、それと金額はどのような内容になっておりますでしょうか。


◯議長(平野泰造君)
 総務部長。


◯総務部長(今村洋行君)
 目的別の件数と寄附額ということで答弁をさせていただきたいと思います。
 まず、1つ目には、「未来を担う子どもたちが健やかに生まれ、育まれるふるさとづくり」という項目がございます。これにつきましては、26年度で7,179件、金額で申し上げますと177,508千円となっております。27年度でございますが、これは、28年1月末現在で1万7,355件、金額で申し上げますと573,129千円となっております。
 次に、2番目の「天山から有明海まで、佐賀平野を流れる清らかな水と共生できるふるさとづくり」という項目がございますが、これにつきましては、26年度で3,137件の74,786千円という納付額になっております。27年度は、件数で申し上げますと5,667件、金額で申し上げますと173,153千円となっております。
 3番目の項目の「誰もが、生涯にわたって心身ともに健康で幸せに暮らせるふるさとづくり」という項目がございますが、これにつきましては、平成26年度で1,596件、額で申し上げますと37,106千円となっております。27年度でございますが、件数で申し上げますと3,228件、額で申し上げますと107,270千円となっております。
 それと、4番目の「自然、歴史及び文化を守り、生かし、宝物として自信と誇りを持てるふるさとづくり」という項目がございますが、これにつきましては、26年度の件数で1,579件、額で申し上げますと36,595千円となっております。27年度でございますが、件数で3,159件、額で申し上げますと101,521千円というふうになっております。
 5番目に「市長おまかせコース」というのがございますが、これにつきましては、平成26年度で6,965件、額で申し上げますと185,967千円、27年度でございますが、件数で申し上げますと1万2,017件、額といたしましては、436,714千円をいただいているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 5番(富永正樹議員)。


◯5番(富永正樹君)
 どうもありがとうございます。
 それでは、このふるさと応援寄附金の充当先ですね、今、そういう指定の数字、金額が報告されましたけれども、ふるさと応援寄附金の充当先と、その使途金額の状況について、ちょっと資料をいただいておりますが、26年度分ということでいただいておりますけれども、これについて、ちょっとわかる範囲でお答えいただければと思いますけれども、質問したいと思います。
 まず、1つは、子どものびのび健やかプロジェクト、これにこども課のほうで、子どもの医療費助成事業、これで49,575千円、それから、学校教育課のほうの英語教育支援事業と、事業名はですね、これで15,000千円、それから、また同じく学校教育課の教育情報化推進事業、55,000千円と、それから、同じ学校教育課の教育費の中で子ども支援事業ということで45,000千円と、それから、文化課の小城図書館、これ、小城、三日月、牛津、芦刈の図書館の運営費ということで20,000千円と、こういう金額が上がっております。これ、ちょっと大きい金額の分ですけれども、ざっくりでいいですけど、どういう内容に使われているのか、ちょっと教えていただきたいんですけど。大体で結構です。


◯議長(平野泰造君)
 企画政策課長。


◯企画政策課長(大橋隆司君)
 ただいまの御質問にお答えいたします。
 まず、子どもの医療費助成事業でございますが、これは、小学校、中学校までの子どもの医療費、特に小・中学校については、現在、入院費の助成と、その小学生以下、幼稚園、就学前の子どもさんたちについては、入院、通院、そういった医療費に係る助成をしておる内容でございます。
 英語教育支援事業につきましては、御承知のとおり、学校、幼稚園、保育園等にALTといいますか、外国語の先生を派遣している事業ということでございます。
 教育情報化推進事業につきましては、御承知のとおり、小・中学校にICTの機器を導入して、ICT活用の授業をされているという事業でございます。
 子ども支援事業につきましては教育相談事業、そして、最後の小城三日月牛津芦刈図書館運営費につきましては、それぞれの図書館を運営する事業費に充てるということでございます。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 5番(富永正樹議員)。


◯5番(富永正樹君)
 今、お答えのありました、終わりから2番目の学校教育課の教育相談というのは、ちょっと具体的にどんなものでしょうか。教育相談事業というのは。


◯議長(平野泰造君)
 企画政策課長。


◯企画政策課長(大橋隆司君)
 内容については、私が教育委員会にいたときに知り得た範囲でございますが、教育相談、子ども支援センターという施設をつくっておりまして、そちらのほうでいろいろな教育にかかわる子どもさんの相談を受け、それに対応して事業を進めているというものでございます。
 例えば、学校に行けない子どもの対応とかそういったことを、専門家を配置してされているというふうに伺っております。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 教育部長。


◯教育部長(南里政勝君)
 あわせて、実際は小・中学校に子どもサポーターを派遣しています事業があります。その分もあわせて、子ども支援事業等行っております。
 以上です。


◯議長(平野泰造君)
 5番(富永正樹議員)。


◯5番(富永正樹君)
 それでは次に、もう1つ、水きらきら快適プロジェクトというのがございますけれども、これの中で、ちょっと大きいの2つほどお聞きしたいんですが、環境課の廃棄物対策、ごみの再利用・再資源化事業ということで20,000千円、それから、農村整備課のほうで環境整備事業ということで、21,400千円ほど充当されていますけれども、どういう内容か、ちょっとざっくりで結構ですからお願いします。


◯議長(平野泰造君)
 市民部長。


◯市民部長(森 和博君)
 ごみの再利用・再資源化事業ということで行っている事業につきましては、資源物として金属類ですとか新聞紙、ダンボール等の回収等を行っております。その事業の財源の一部に充当させていただいているというところです。


◯議長(平野泰造君)
 産業部長。


◯産業部長(横田正裕君)
 環境整備事業につきましては、国、県の補助事業ができない箇所の、比較的小さな分の農業関係の修理等の財源に充てているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 5番(富永正樹議員)。


◯5番(富永正樹君)
 それで、次にもう1つ、みんないきいき健康プロジェクトというのがございます。これに充当されているところで、福祉課の高齢福祉係で生きがい対応型デイサービス事業に10,000千円、それから、がん検診事業に32,800千円、それから、予防接種事業、これに47,062千円という大きい金額が充当されていますけれども、この辺はどういう内容でしょうか。


◯議長(平野泰造君)
 福祉部長。


◯福祉部長(秋野和之君)
 がん検診事業につきましては、そのとおりで、がん検診いろいろやっておりますけれども、それに関する事業に充当させていただいております。
 また、生きがい対応型デイサービス事業でございますが、三日月のきららでありますとか、それから、保健福祉センターなどでやっております、介護保険などの適用まで行かない方たちのデイサービスということでやっている事業でございます。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 5番(富永正樹議員)。


◯5番(富永正樹君)
 もう1つ、最後の充当先で、宝ぴかぴか輝きプロジェクトというのがございます。この中に、小城公園維持管理費ということで25,000千円、それから、都市公園維持管理費ということで15,000千円、それから、中林梧竹記念館施設運営費で8,000千円ということで出ていますが、この辺の内容はどういう内容になっていますか。


◯議長(平野泰造君)
 建設部長。


◯建設部長(峯 良志君)
 都市公園維持管理事業ということでございますけれども、市内には牛津総合運動公園なり、祇園川河畔公園、そういった都市公園がございます。そこの維持管理費に充当をしております。


◯議長(平野泰造君)
 産業部長。


◯産業部長(横田正裕君)
 小城公園の管理の事業という形でございますが、これについては、小城公園の施設管理のほうで充当させていただいております。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 文化課長。


◯文化課長(古庄秀樹君)
 中林梧竹記念館運営費につきましては、梧竹記念館の運営に係る経費としまして、展示会、梧竹の書の購入費等に充てております。
 以上です。


◯議長(平野泰造君)
 5番(富永正樹議員)。


◯5番(富永正樹君)
 今、梧竹の購入費と言っておられましたけど、どれぐらい年間予算組んであるんですか。


◯議長(平野泰造君)
 文化課長。


◯文化課長(古庄秀樹君)
 27年度は750千円ということになっております。
 以上です。


◯議長(平野泰造君)
 5番(富永正樹議員)。


◯5番(富永正樹君)
 750千円ですね。これぐらいの金額で、なかなか購入できないんじゃないかなと思ったりもしますけれども、わかりました。
 それでは、今いろいろ充当先わかりました。内容も説明いただきましたけれども、応援寄附金に対する返礼ですね、どういう返礼の状況、現状がどうなっているか、お尋ねいたします。
 寄附者へのお礼の品物のランキングといいますか、あと、その総数はどのような内容になっておりますでしょうか。


◯議長(平野泰造君)
 総務部長。


◯総務部長(今村洋行君)
 お礼の品物につきましては、一般社団法人小城観光協会のほうにお願いをいたしておりまして、品物、種類をふやしていただいております。
 寄附額に応じまして、その内容に違いがありますが、選べる品物といたしましては、70品目以上取りそろえていただいております。小城羊羹、お米、肉、ノリ、麺類、アイス、お酒、果物、また、炭酸水などの食料品や飲料水ということで、多くの物がございます。そのほかにも、胡蝶蘭とか草木染めのストールとか、そういうものもございます。
 その中で、返礼品の多いランクングということでございますが、1位から5位までは、佐賀和牛の肉類が主になっておりまして、6位に蛍の郷の天然水、7位が九州牛津ラーメンということで選ばれております。
 件数で申し上げますと、1位が、これは肉でございますが、絶品!超高級銘柄A5の佐賀牛、ステーキ肉の800グラムロース、ちょっと余り具体的過ぎますが、これが30千円コースということで、9,107件の件数が来ております。2位がしゃぶしゃぶ・すき焼き用佐賀和牛ということで、これは10千円コースでございますが、5,452件、3位が特選!佐賀牛しゃぶしゃぶ・すき焼き用900グラムの、これは30千円コースですが、2,336件ということになっております。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 5番(富永正樹議員)。


◯5番(富永正樹君)
 今、70品目ということで報告がありましたけれども、これは、新しい品目を募集したり、そういうこともできるんですか。さっき、焼津は500とありましたけれども、そんな数の問題じゃないんですけれども、これからこういうのを使ってもらいたいとか、こういうのを使ってほしいとか、そういう、また、返礼品の商品を新しく開発するとか、そういうことは考えてあるのかどうか、その辺、どういうふうな内容になっているでしょうか。


◯議長(平野泰造君)
 企画政策課長。


◯企画政策課長(大橋隆司君)
 ただいま部長もほうでも申し上げましたように、この返礼品につきましては、観光協会のほうにお願いをしているところでございますが、そういった商品開発、これも随時行っていただいておりまして、平成26年の当初からすると相当数、数もふえてきております。そういった魅力ある小城市の特産をメニュー化するということについては、随時、観光協会のほうで努力をしていただいているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 5番(富永正樹議員)。


◯5番(富永正樹君)
 今、B級グルメでマジェンバ、一生懸命力を入れてありますけれども、マジェンバを、そういう何か真空パックなんかで使ったり、そういうことはお考えないんですか。


◯議長(平野泰造君)
 商工観光課長。


◯商工観光課長(小林 豊君)
 今、企画政策課長が申しましたとおり、観光協会のほうで新しい商品とかの開発を行っております。今、議員御提案のマジェンバの真空パックを出してはどうかということでございますが、その辺も参考にしながら、今後は検討していきたいというふうに思っております。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 5番(富永正樹議員)。


◯5番(富永正樹君)
 やはりいながらにしてそういうふるさとのグルメを味わうということができる、この返礼品のいいところだと思いますので、ぜひ、そういうところも新しい商品を開発してもらいたいなと思っています。
 ちなみに、この金額の多寡はございますでしょうが、最高額、どれぐらいの寄附金額が、最高額はどれくらいあっているんですか。


◯議長(平野泰造君)
 企画政策課長。


◯企画政策課長(大橋隆司君)
 寄附金額として、どれぐらいの金額が最高額かという御質問でございますが、メニューといたしましては、1,000千円を1つのメニューとして準備をしております。それを3口寄附されておられる方がいるということですので、3,000千円というのが、今、最高額ということになります。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 5番(富永正樹議員)。


◯5番(富永正樹君)
 はい、わかりました。ありがとうございます。
 そしたら、通告に申しています2番目の、この応援寄附金に占める割合というのは、今、市長も申されましたけど、50%強、五十四、五%ですかね、返礼のほうに回る金額は、パーセンテージはそれぐらいだと思いますけれども、3番目に人件費と手数料、梱包配送料、広告宣伝費等の総額と、この割合と、これ、通告をしておりましたけれども、これは一社の小城市観光協会にかかわり、市政一般にかかわるものではないということで、質問を取り下げたいと思いますけれども、議長よろしいでしょうか。


◯議長(平野泰造君)
 はい。5番(富永正樹議員)。


◯5番(富永正樹君)
 それでは、4番目に寄附者への報告、寄附をなさった方への報告、返礼品でお返しをされていますけれども、どのような形で、今、報告というのか、されているのか、いろんな事業に使われておりますので、その辺の事業の報告、そういうものをなさっているのか、どういう報告なのかですね、お聞きします。


◯議長(平野泰造君)
 総務部長。


◯総務部長(今村洋行君)
 現時点では、この寄附者への報告という形では、市のホームページ等を使いまして、寄附金額のことについて掲載をさせていただいております。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 5番(富永正樹議員)。


◯5番(富永正樹君)
 寄附者の個人情報にもかかわるんでしょうけれども、どこまで寄附者のあれが把握されているのか、誕生日とか、そういうものは多分書かれていないでしょうね。どうですか。


◯議長(平野泰造君)
 企画政策課長。


◯企画政策課長(大橋隆司君)
 今、ホームページ上で情報公開するということでございますが、それぞれのメニューを希望していただいていますので、メニューごとの寄附額というものと、もう1つ、応援寄附者の御了解がありましたら、お名前、それと金額というものも一覧で掲載をさせていただいております。
 ただ、お名前はいいけれども、金額は載せないでほしいと、そういった御要望もございますので、そういった取り扱いについては慎重に、寄附者の意向に沿って情報公開をさせていただいているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 5番(富永正樹議員)。


◯5番(富永正樹君)
 今、聞いたのは、誕生日というのは何でかというと、寄附者に誕生日のあれが来た場合は、その誕生日のメッセージみたいなのを送ったり、そういうことも考えられるのかなと、やっぱりハッピーバースデーというメッセージが送られてきたら、気持ちはいいですね。
 また、そういう心と心のつながりみたいな、物じゃなくて、そういうところも少しお考えになられたらどうかなという思いで、ちょっと聞いたんです。誕生日等がわかれば、そういうものもちょっと、寄附する場合に入れてもらえれば、そういうこともできるんじゃないかなということですね。やはり心でお礼を伝えると、そういう一つの新しい切り口でやれば、リピーターも何回もふるさとの応援をしていただけるんじゃないかなという思いで、今、聞きました。
 それでは、中項目の3番目のふるさと応援寄附金を活用した基金、寄附金を活用した基金、例えば、仮称ですけれども、文化観光振興基金など、こういう仮称で、何か基金の創設をしまして、それを地方創生に絡めて、目的をしっかりと持った充当をお考えになれないのかなというところで、質問したいと思います。
 市長の施政方針では、「子どもの笑顔が輝き歴史と文化を誇れるまち」の政策の中で、地域に受け継がれてきた歴史・文化的資源を教材とし、道徳心や郷土愛など心の教育の充実や、また、「芸術・文化の振興と文化財の保存・活用」においても、成果の向上を目指し、27年に引き続き、伝統芸能や芸術・文化団体の指導者とかの育成支援、また、市民の文化・芸術活動が活性化するような環境づくりに努めると申されました。
 また、新たに国際交流事業として中国浙江省嘉興市にあります海塩県との交流活動では、まず、行政間で情報交換等を深めながら、具体的な交流事業の展開を検討するということも表明なさっております。
 また、さらに観光の振興分野においても、また、成果の向上という言葉がよく出てきますが、成果の向上を目指した取り組みを進めて、市内の伝統行事等、歴史や文化を生かした新たな観光ルートの開発を促進し、他市町と連携した広域的な展開を目指すと、こういうことをおっしゃいましたけれども、この最初の3番目の1番、小項目の中に、小城市版の、今、佐賀県が22世紀に残す佐賀県遺産ということで、いろいろ修復をしたりするのに助成をしたりしておりますけれども、この小城市版の22世紀に残す小城市遺産という、こういう事業に特化して、いろんな荒廃しております、いろんな文化財の予備軍ともいうものがたくさん、本当に小城市は数え切れないほどございますけれども、そういうものに向けられないのかなと、充当できないのかなという思いでお聞きしておりますが、その辺のところをどのようにお考えなのか、ちょっとお聞きしたいと思います。


◯議長(平野泰造君)
 市長。


◯市長(江里口秀次君)
 お答えします。
 今、小城市版という形で、貴重な文化財等々に向けての、このふるさと応援寄附金の活用についての御質問いただきました。
 この文化財等々含めた小城市の28年度の対応というのは、それぞれまた予算化をして予定しておりますので、これについては、教育委員会のほうから答弁をさせたいというふうに思っております。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 教育長。


◯教育長(今村統嘉君)
 それでは、富永議員の御質問に答えます。
 小城は、22世紀に残す佐賀県遺産で8つありますね。大変そういう面では、非常に豊かなところでございます。そういうものを勘案しながら、議員のほうから小城市版の22世紀に残すということでございますけれども、28年度においては、先ほど市長の答弁もありましたように、当初予算等、もう入っておりますから、早急にはできません。だから、ここで、はい、やりますよというような即答はできないというようなことでございます。
 ただ、議員がおっしゃるように、小城市は非常にそういう文化財が大変豊富で恵まれておりますから、私たちが今、正規なルートでやっているのは、例えば、石造物などの文化財の調査を行っておるわけございます。そうした調査の後、市の歴史や文化を紹介する上で重要なものと考えられるものについては、小城市文化財保護審議会の意見を聞きながら、市の重要文化財の指定を行っています。
 したがって、そのやり方で、そういうものについては、極力掘り起こしをして、指定をしながら、22世紀にもつないでいけるというような考えを持っております。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 5番(富永正樹議員)。


◯5番(富永正樹君)
 今、本当、小城市のほうには、多分今度、小城駅が加わって、小城駅が指定されて9件ぐらいあるんじゃないですかね、多分、ぐらいと思いますね。そういう、対象はいろんな建物、それからまたは、風景、景観に補助金が出たりしています。建物には5,000千円、風景には2,500千円のうちの5分の4だから2,000千円ですかね、2,000千円を出しているようでございます。申請受け付け等も7月までにいろいろ手挙げしたり、あるいは推薦があったりすれば、7月までに調査をして、打ち合わせをして、8月に申請書を作成して、10月に審議会を開催して、そして、11月ごろに認定ということで、そういうスケジュールで遺産の認定をやっておりますけれども、今、教育長申されましたけど、文化財の指定をした後、そういう22世紀に残すというようなところにつなげるということでございましたけれども、きょう、パネルを用意しようと思ったんですけれども、間に合わないで、非常にわかりにくいかと思いますけれども、荒廃する文化財の予備軍に星巌寺のいろいろ、最初入ったところはもう今、もみじ等も植えておられますけれども、山辺の道も、一つの星巌寺とセットに考えていいと思いますけれども、星巌寺の開山堂が、今もう壁がぽっかりあいてしまって、この間、二、三日前行ったら、もうひどい状況です。
 中には石仏の頭や、それこそ手とか、そういう腕とか、もがれたのがそのままごろんと、まとめてありますけどね、それから大きなかねが、読経をするときのかねなんかも放置されたままです。開山の潮音道海さんは隣の真照寺かなんかにお預かりになって、保管されていると思いますけれども、あの建屋なんかも、文化財じゃないんですけれども、ああいうのを見ていると、これからやはり、きょうの新聞にも載っていましたけど、フットパスという、今、非常に人気がございます。もう本当にこれから清水のインターもできますし、佐賀空港からどんどん外国人が来ます。そういうためにも、早目にそういうところも手を打たないと、何か看板はしっかりした入り口の看板はあるけど、奥に入って行くと、何か荒れているんじゃないかという印象が非常にございますので、その辺のところ、やっぱり計画を立てながら、年度年度で、こういう基金が1年間、少しずつ積み上げていけば、ちりも積もればのちりじゃないんですけれども、何億円と基金ができると思うんですね。そういう基金を、やはり調査をして、状況の悪いところから充当して補修なりしていく、あるいは地域にはいろんな小さな観音堂とか、そういうものがありますけれども、地域の人がお金を積み立てて頑張っているばってんが、もうなかなか高齢化で働きもできない人たちが、年金暮らしの人たちがお金を集めて、何とか修復しようといっても、雨漏りがして天井絵がしみになって、木の汁で真っ黒になって、もう絵が見えなくなったりしているんですね。だからそういうのも、やはり半分を助成するとか、3分の1は見ても3割は出してもらう、あとは7割で、こっちがその基金を充ててやりましょうとか、そういうことをしていかないと、本当に地域地域の宝、そういうものが集落の宝が荒廃して消滅していくと。
 小城なんかも、この間も言いましたけど、相原常吉翁の記念碑も、もう粉砕されましたし、納富道場の碑も2基ありましたけれども、それももう粉砕されて、今、太陽光発電所になっています。そういうのを考えると、この間は脊振の村長を長くされていた徳川村長という方がおられるそうでございますけれども、その顕彰会が発足したりしています。片や、相原常吉さんは晴田の村長ですか、長年された方、その方の顕彰碑がもう潰されてないと、全く逆のことですけれども、こういうのをちょっと聞くにつけ、何か悲しい思いにもなります。感傷に浸っているわけでもございませんので、なるべくこういうものに費用を充てていくということも考えていかないといけないんじゃないかなと思っております。
 丹坂峠にあります井戸なんかも、太閤の井戸と言われますけれども、あれも非常に危なくて危険だったので、集落でお金を集めて、一応、井戸縁をコンクリを入れて修復してございます。本当、中はアールをかけた石で積まれて、非常にすばらしい井戸でございましたけれども、そういうのが傷んでいるところに、そういうものを充当してやっていけばどうかなという思いでございます。
 2番目の、この質問の小項目にありますけれども、スポーツの振興、文化の振興への取り組み、こういうところにも財政支援というものを基金を積んで考えられないのかなと、この間、新聞にも載っておりましたけれども、お隣の多久では論語かるたというのがございますけれども、この論語かるたが宇城市の小・中学校の18校で教材として取り上げられていると、こういうことも聞きます。だから、やはりこれは、多久はそういう孔子廟もございますので、そういうものを中心にまちおこしをやっているようでございますけれども、できるだけこういうものは、私も何度も言いますけれども、ここは梧竹の里ですから、梧竹の里プロジェクトで何かやっぱり新しいことをされたらどうかなという思いでございます。
 この間、里帰り梧竹の法帖、梧竹堂法帖の展覧会、13日までやっていますけれども、このときに、県内じゃなくて、県外、市外の方が「何でもう少し梧竹を通したまちおこしをせんと」という質問があちこち出ました。これ、私も全く同感で、本当にいろいろこれからは知恵を出し合って、子どもの教育に、そういう梧竹を通した何かできないのかなという思いでおりますが、この辺のスポーツの振興、文化の振興への取り組み、財政的支援というものを、こういうものを活用してやっていただければなと思いますけれども、あと、今、小城市には、表具の職人が入ってきています、人材誘致でですね。表具の世界というのは、やはり子どもたちにも、さっきも香月議員申されましたけれども、体験学習とかなんかで、この表具がないと、掛け軸なんかは、もうかけられません。やっぱりこういうものも、一つの人材育成ということで、梧竹を通したまちづくりというものに、こういうものが充てられないのかなという思いで質問しております。
 また、小さい小項目の3番目の伝承芸能育成、今いろいろ補助金が出されております。今年度も予算化されておりますけれども、こういう支援の中身を、もっとやっぱりこういう基金をつくったら充実できるんじゃないかなという思いでございますけれども、その辺のところをどのようにお考えか、ちょっとお聞かせいただきたいと思います。


◯議長(平野泰造君)
 教育長。


◯教育長(今村統嘉君)
 それでは、お答えいたします。
 新たに基金をつくってというようなところをキーワードとした御質問でございましたけれども、もう既に、今、議員が御指摘なされた領域につきましては、ふるさと応援寄附金が充当されております。したがって、このことについて、新たに基金をつくるという考えはありませんけれども、やはり、今、いろんな多様な面から文化、それからスポーツ、そういうものを御指摘いただきました。私たち教育委員会も、小城市はスポーツや文化の底力のあるまちづくりを求めておりますので、当然、今、議員御指摘になったところについては、今後、人づくりも目指しながら、文化の振興も目指しながら、鋭意努力をしていきたいと思っております。
 また、伝承芸能ということでございますけれども、伝承芸能には、ここに私、列記しておりますけれども、例えばということで、晴田の注連元行事や岩蔵の天山神社の浮立、それから、堀江の女相撲、それから、甲柳原の面浮立、牛津仁〇加、内砥川の鉦浮立、芦刈の太鼓浮立、六丁の新地踊り、それから、下古賀の面浮立、それから、三日月の龍王浮立と、非常に小城市は伝統芸能が、これにかかわってたくさんほかにもありますけれども、そういう豊かなところでございますから、それこそやはり文化の底力のすることを目指しておりますので、そういうところを鋭意、順次性をつけながら、また支援をしていきたいと思っています。


◯議長(平野泰造君)
 5番(富永正樹議員)。


◯5番(富永正樹君)
 では、市長に一言、端的にお聞きしたいんですけれども、ことしはもう予算化されて、15億円ですか、一応上がっておりましたけれども、こういう今、基金のお話、私、思いがございますけれども、次年度からそういうところも考慮できるのか、そういうことは全く考えないと、そこら辺のところ、来年のほうを向けて、その辺を検討してもらいたいなと思っているんですけど、端的にお答えいただきたいと思いますけど。


◯議長(平野泰造君)
 市長。


◯市長(江里口秀次君)
 お答えします。
 このふるさと応援寄附金の制度ですけれども、これが今回、企業版にいろいろ拡充をされていくと、ただ、この企業に対するふるさと応援寄附金については、しっかりと使途といいますか、用途、目的を提示して、例えば、クラウドファンディングみたいな形で提示しながら、この寄附金のお願いをすると。これは、総務省にお伺いを立て、総務省がある程度、国のほうがそういうような認定といいますか、そういったものがされると聞いておりますので、今、議員おっしゃったように、そういうふうな企業版のふるさと納税に対する対策として、一つの目的といいますか、使途というものをしっかりとお示ししながらやるという手法が、非常にこれから大事じゃないかなというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 5番(富永正樹議員)。


◯5番(富永正樹君)
 企業版の、これから始まりますね。そういうのも始まりますが、今、私が聞きたいのにお答えになっていないんじゃないかと、そういうものを検討できるのか、されるのか、その辺をちょっとお聞きしたいんですよ、端的に。


◯議長(平野泰造君)
 市長。


◯市長(江里口秀次君)
 お答えします。
 議員おっしゃったように、例えば、小城のいろんな伝統文化というものに対しては、それをしっかりと受け継いで守っていくというのは、我々の今を生きる責務であるというふうに思っています。ですから、そういった中で、年次年次ですけれども、予算化をしながら、必要な部分についてはやっているわけでございます。
 そしてまた、いろんなものを顕彰するというのは、行政としての役割の顕彰の仕方、あるいは、それを受け継いでまちづくりにつなげていくという、一つのその、顕彰会とかいろいろありますけれども、そういった分については、民間の皆さんたちにもある程度、役割というものがあるんじゃないかなというふうに思っていますので、そういった意味でも、それぞれの官の役割、民の役割をしっかりととっていただいて、この伝統文化・芸術、そういったものをつなげていく必要があるというふうに思っています。
 ただ、議員のおっしゃったように、それに対して新たな基金を造成するということは、教育委員会も教育長も言っておりましたけれども、考えてはいないということでございます。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 5番(富永正樹議員)。


◯5番(富永正樹君)
 じゃ、来年からも、そういう目はないということでいいんでしょうか。


◯議長(平野泰造君)
 市長。


◯市長(江里口秀次君)
 新たな基金を造成するということは考えておりません。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 5番(富永正樹議員)。


◯5番(富永正樹君)
 ビフォーアフターという言葉ございますけれども、何かそういうものに特化した場合は、現在はこうだけど、やった後はこうなりましたというような、そういうものも寄附者の方たちにネットで流したりすれば、なかなか小城市はよかことやいよんねというような情報発信につながりますし、できればそういうのが基金ができれば、そういう基金もやっぱり、それは助成すれば審査も厳しくなるでしょうし、そういうところをきちっと制度化すれば、私は何か基金もできるのかなと思ってお聞きしたわけですけれども、新聞にも、この間、2月に載っていましたけど、熱風インバウンドということで、佐賀の観光ということで載っていましたけれども、食や自然や文化ということで、外国からどんどんこれから入ってきます。訪日観光客が都市部から地方にどんどん今来ている現在ですね。先ほど申しましたけど、佐賀空港とか、あるいは陸のほうは清水のスマートインター、こういうところから観光客が訪れる日が必ず来ます。そのことを想定して、環境整備を本当に急ぐときではないかと、そういうふうに思っております。
 ことしから、佐賀大学の文化教育学部ですかね、そこに新しく芸術地域デザイン学部というのが発足するわけですね。新しい学生が、これからまちづくりの地域のデザインをどうするかというところで、いろいろこれから力を発揮してくれるんじゃないかと思うんですね。これからやっぱりそういう学生たちを、あるいは大学などと連携をしながら、産学官で新しい小城市の魅力づくりに本腰を入れて、やはりチャレンジをしていってもらいたいなということをお願いしまして、私の質問を終わります。


◯議長(平野泰造君)
 以上で5番富永正樹議員の質問を終わります。
 ここで暫時休憩します。後ろの時計で35分から再開します。
                午前11時27分 休憩
                午前11時36分 再開


◯議長(平野泰造君)
 休憩前に引き続き一般質問を行います。
 次に、4番光岡議員の質問を許可します。4番(光岡 実議員)。


◯4番(光岡 実君)
 4番光岡です。通告に従い、一般質問させてください。先ほどのお二人の議員のように59分まではいかないと思いますので、1分でも近づくように努力をいたします。
 それでは、質問させていただきます。
 35年ぶりと言われました1月下旬の大雪と寒波は、農業関連と市民生活に大きな被害と影響を与えました。
 そこで、まず農業関連からのこの大雪による被害状況と市としての対応、対策を質問いたします。


◯議長(平野泰造君)
 執行部に答弁を求めます。市長。


◯市長(江里口秀次君)
 それでは、ただいま光岡議員より、平成28年1月下旬の大雪による被害状況とその後の対応、対策について御質問をいただきましたので、お答え申し上げます。
 まず、農業関連の被害状況につきましては、本年の1月24、25日の大雪による積雪により、小城市内では16名の方の園芸施設、要するにビニールハウス等で0.59ヘクタール、5,900平方メートルの被害発生を把握しております。作物につきましては、イチゴの苗床、アスパラガス、小ネギ、ミカン、デコポン等であるわけでございます。
 そして、次に、農業関連の被害への対応、対策ですけれども、被害を受けましたハウスの撤去と再建への補助事業を県のほうが2月補正に施設園芸等被害対策事業を計上されておりますので、小城市も関連の補正予算ということで本会議にお願いをしているところであります。
 あと、金額等の詳細につきましては、また担当のほうで答弁をさせたいと思います。
 以上で私の答弁とさせていただきます。


◯議長(平野泰造君)
 農林水産課長。


◯農林水産課長(北古賀清吾君)
 それでは、補正について説明をいたしたいと思います。
 事業の概要といたしましては、被災した園芸施設等の撤去への補助と再建への補助でございます。補助率に関しましては、撤去の場合は県50%、市50%、再建の場合は県50%、市50%、それと事業主体が40%──済みません、再建の場合は県50%、市10%、それから事業主体が40%を負担する補助率でございます。これにつきましては、平成28年度への繰り越しで実施する予定でございます。
 金額につきましては、県補助金が13,983千円と、市補助3,710千円を合わせまして17,693千円の事業費でございます。
 以上です。


◯議長(平野泰造君)
 4番(光岡 実議員)。


◯4番(光岡 実君)
 今回、県も素早く対応をされまして2月補正で198,200千円を計上され、小城市でもそれに対応され、補正で17,693千円計上をされております。これは直接ハウス等の施設だというふうに思いますけれども、今後予想されるのが果実凍傷などによる農産物への直接の被害も出てくるんじゃなかろうかというふうに思います。
 それと、もう1つ心配されるのが、果樹類における樹木の被害による次年度産への減収、あるいは品質低下等への影響が出てくるのではないかと想像もされます。この2点についてどう認識され、どう対応されるつもりなのか、御答弁をお願いします。


◯議長(平野泰造君)
 産業部長。


◯産業部長(横田正裕君)
 ただいまの補正については、ビニールハウス等という形で報告したところでございます。今回、農作物の被害と次年産へ向けての果樹の被害等の助成の対応という形でお聞きされていると思いますが、今回の雪での農作物の被害状況及び次年産へ向けての果樹の被害等についてでございますが、JA等に聞き取りを行っておるところでございます。現段階ではございますが、把握が困難と聞き及んでおるところでございます。しかしながら、今後についても作物等の経過を注視しながら、JA等と協議しながら、今後についても対応をしていきたいというふうに思っておるところでございます。
 あと、まだ来ておりませんけれども、国の補助等の説明会が後日あるという形で聞いておりますので、それについても対応をしてまいりたいというふうに思っているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 4番(光岡 実議員)。


◯4番(光岡 実君)
 現在のところ把握は困難ということですけれども、今後JAともその辺十分連絡をとりながら対応をしていただきたいというふうに思います。
 今回の大雪と寒波は、農業面だけではなく市民生活にも影響を及ぼしました。そこで、市民生活の面から水道関係と道路関係の被害状況と対応について、まず、水道関係からの御答弁をお願いします。


◯議長(平野泰造君)
 水道課長。


◯水道課長(森永正敏君)
 それでは、今回の積雪、寒波によります市民生活面の被害状況と対応、対策についてお答えをいたします。
 まず、今回の寒波につきましては、最低気温が佐賀で氷点下6.6度、白石で氷点下9.6度と記録的な低温となっております。水道管の凍結によります漏水被害も多数発生しております。
 被害件数につきましては、小城市水道管内で簡易水道も含めまして219件、西佐賀水道企業団では、給水区域全体で1,453件発生をしております。
 多数の漏水が発生したことによりまして、小城市水道、西佐賀水道企業団ともに配水量が通常の1.7倍となりまして、貯水しておりました配水池の水位が低下し、浄水場の浄水量をふやし、水位の回復を行っております。
 漏水修理の対応につきましては、事前に指定工事店に漏水修理対応の準備と協力を依頼して対応してもらいましたけれども、同時多発的に発生しましたので、修理が数日後になったケースというのもあったようです。
 料金減免につきましては、漏水によりまして高額になりました料金負担の軽減と早期の漏水修理を促すために通常の減免範囲を超えて特別減免措置を行うこととしております。
 特別減免措置の内容につきましては、修理を行われた方で通常の使用水量を超えた分の水道料金につきまして、全額を減免することとしております。西佐賀水道企業団におきましても同様の対応となっております。
 小城市水道の特別減免申請につきましては、申請書を2月の水道メーターの検針の際に全戸へ配布、それと、修理を行いました指定工事店や水道窓口で配布を行っております。小城市のホームページからでもダウンロードができるようにしております。
 今後の対策としまして、今回の特別減免申請書に漏水した場所を記入していただくようにしております。そのデータによりまして家庭の水道管の凍結に弱い場所の傾向がわかってくると思います。この凍結に弱い場所の凍結対策など情報提供、指導などを行いまして、今後、寒波に強い水道にしていきたいと考えております。
 以上です。


◯議長(平野泰造君)
 4番(光岡 実議員)。


◯4番(光岡 実君)
 今回は特別減免のお知らせ等も素早く配布をされまして、今回の対応には市民の方も安心をされたというふうに思います。
 そこで、次に道路関係ですけれども、大雨と違いまして、道路、直接の被害はなかったんじゃなかろうかというふうに思います。そこで、除雪の状況についてお尋ねをいたします。


◯議長(平野泰造君)
 建設部長。


◯建設部長(峯 良志君)
 それでは、大雪による道路関係の被害状況並びに対応ということでございます。
 さきの大雪では事前に報道等で予告もされておりましたけれども、これまで経験のないような積雪に見舞われ、山間部の皆様におかれましては、2日から3日ほど自宅から出ることができないような事態も発生をいたしております。牛津町の上砥川地区では、寺院への来客の方数名が身動きがとれず、消防署の出動で飲料水を届けていただくような事例もございました。
 具体的な道路通行への影響といたしましては、小城町桑鶴地区や牛津町両新村地区で倒木による道路の遮断はございましたけれども、道路施設の被害は特にございませんでした。
 しかしながら、積雪により山間部の道路で車両の通行には大きな影響が出ております。また、各地へ常備している融雪剤が不足するなどの影響が出たところでございます。除雪等の対応状況でございますが、国道、県道についてはおのおの管理者で対応をしていただき、小城市においてもこれまで同様県道の除雪作業に合わせ、その作業機械を利用しての除雪作業を桑鶴地区と江里山地区で行ったところでございます。
 なお、今回は降雪が数日にまたがったことから、3回除雪した路線もございました。
 課題といたしましては、今回新たに幹線道路以外の除雪作業が必要となったことでございます。これまでは融雪剤の散布で対応しておりました市道でも除雪作業が必要となり、県道等で作業を行っている通常の作業機械では道幅の関係で対応できず、小型の建設機械を急遽手配するなどの対応が必要となっております。
 このようなことから、今後は融雪剤の配置箇所や数量、備蓄量の再検討、除雪作業機械の機種の事前確認等を行い、また、建設業協会との災害時応援協定の内容に除雪等の内容を入れるなど、確認、そういった協議を行ってまいりたいというふうに思っております。
 以上です。


◯議長(平野泰造君)
 4番(光岡 実議員)。


◯4番(光岡 実君)
 今回の大雪で山間までについては除雪等で助かった集落もあり、大変感謝をされていたことを申し上げまして質問をいたします。
 清水地区におきまして、ここの地区は実は県道で除雪をされております。しかしながら、村中の一部は市道であります。180メートルぐらいの距離だというふうに思いますけれども、特にここが急勾配でもあります。県道を除雪するときに、この180メートルの市道の除雪を県にお願いはできないものでしょうか。


◯議長(平野泰造君)
 建設課長。


◯建設課長(西村徳義君)
 今言われました市道の清水線でございますが、確かに急勾配で大変なところでございます。ただ、先ほど部長も申しましたとおり、県道の除雪は通常舗装の機械でございまして、モーターグレーダーと言いまして、大型の機械でございます。清水線につきましては、幅員も若干狭いということと急カーブなどがありまして、その機械ではなかなか対応が難しいというふうに考えております。また、小城市内での除雪作業といいますと、機械で両サイドへ振り分けるといいますか、谷間に落とすと、そういうふうな作業でございます。清水地区につきましては、道の両サイドにお店や家屋もあるということで、そのようなやり方はなかなか難しいのかなというふうに思っております。
 現在は融雪剤を集落のセンターのほうに常備して対応していただいておるところでございまして、やはり清水線につきましては、そういう融雪剤のほうが一番効果的ではないかというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 4番(光岡 実議員)。


◯4番(光岡 実君)
 先ほど答弁もありましたように、今後は市道においての検討をぜひともお願いをしたいというふうに思います。
 次に移ります。
 次は、小城市まち・ひと・しごと創生総合戦略の全体像について御答弁をお願いします。


◯議長(平野泰造君)
 執行部に答弁を求めます。市長。


◯市長(江里口秀次君)
 それでは、小城市まち・ひと・しごと創生総合戦略ということでございますので、お答えをいたします。
 これは日本の人口が、先日公表された2015年の国勢調査の速報値におきましては、2010年、要するに平成22年から初めてマイナスに転じておるということで、小城市では2005年、平成17年の4万5,852人、これをピークに減少をしてきておるわけでございます。今回の速報値におきましても、2010年、平成22年から1.83%、825人マイナスとなっておりまして、4万4,308人に減少をしているわけでございます。
 平成27年10月に策定いたしました小城市人口ビジョンでは人口減少の理由として、若い世代が都市部へ向かってしまうことや出生率が下がっていることも要因の一つではないかというふうな分析をしておるわけでございます。このままでは、小城市も今後、人口減少がさらに進むことが予測され、経済活動や集落機能の低下など地域の活力が失われていくことになるということが懸念されるわけでございます。
 こうした中、この人口減少を食いとめるための方策を展開していくことにより、今年度を入れた今後5年間にどのような方策を強化していくのか、その方針として位置づけるのが、小城市まち・ひと・しごと創生総合戦略でございます。この総合戦略では、4つの基本目標として、まず1つ目に「しごとができる小城づくり」、そして2つ目に「ひとを呼ぶ小城づくり」、3つ目に「子は宝を育む小城づくり」、そして4つ目に「地域資源を磨く小城づくり」を掲げて、それぞれに数値目標を設定して取り組んでいくこととしております。これが先ほど申し上げました小城市まち・ひと・しごと創生総合戦略の概要でございます。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 4番(光岡 実議員)。


◯4番(光岡 実君)
 今、市長より全体像、4つの基本目標を答弁していただきましたけれども、おのおのの主な内容、施策を御答弁願います。


◯議長(平野泰造君)
 総務部長。


◯総務部長(今村洋行君)
 それでは、総合戦略の中にあります基本目標について2つの施策に位置づけておりますので、この内容について御説明を申し上げたいと思います。
 まず、1つ目の「しごとができる小城づくり」では、地域産業の振興により地域活性化を促進する施策として「地域経済育成・支援」という項目を掲げております。それと、基盤産業である農業・水産業を安心して続けられるようにする施策として、「小城市の特色を生かした農水産業の振興」を位置づけております。
 2つ目の基本目標でございますが、「ひとを呼ぶ小城づくり」では、小城市を知ってもらうための、また、小城市に来てもらうためのしかけづくりを行い、交流人口の増加を図る施策として、「交流人口の増加を目指して」という項目を掲げております。それと、学生や若者、子育て世代に魅力のある定住施策に取り組む施策といたしまして、「「学生や若者・子育て世代が住む」魅力的で活力ある小城市」を位置づけております。
 それと、3番目でございますが、「子は宝を育む小城づくり」では、「住みよい小城市」を強く実感してもらう施策といたしまして、「結婚・出産や子育てに希望を持てる社会の実現」、それと、将来の小城市を担う人材を育む施策といたしまして、「小城市で教育を受けたくなる学校教育の充実」を位置づけております。
 それと、4番目の項目でございますが、「地域資源を磨く小城づくり」では、時代に合った魅力的なまちづくりを進める施策といたしまして、「地域に誇りを持ち「住み続けたい」と思えるまちづくりの推進」、それと、協働による地域づくりを進める施策といたしまして、「つながり支え合う地域の絆づくりの推進」を位置づけております。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 4番(光岡 実議員)。


◯4番(光岡 実君)
 先ほど御答弁にありましたように、「「ひとを呼ぶ小城づくり」~新しい人の流れをつくる~」という項目がありますけれども、全体の中に平成31年度の目標数値が掲げられております。ちょっとざっと計算したら41項目あったんじゃなかろうかというふうに思いますけれども、その中でただ1つ、若者、子育て世代等の定住促進。小城市に住みたい、住み続けたい、そして、住んでよかったと思ってもらうために、新学期、就職期、結婚期、子育て期のライフステージに応じた移住、定住の促進に努めるという項目があります。この項目だけが平成26年基礎基準数値よりも平成31年度目標数値がマイナスになっております。ほかのところは全て目標ですからプラスです。この辺の要因といいますか、そうせざるを得なかった背景を御答弁願います。


◯議長(平野泰造君)
 総務部長。


◯総務部長(今村洋行君)
 先ほど市長のほうからも御答弁いたしましたが、人口減少というのがあります。そういう中で、施策をいろいろ取り入れて人口増加について取り組んでいきたいというふうに考えておりますが、どうしてもその現象というのは免れないものということで、50歳以下の転入者についても減少傾向にあるというところで、この部分につきましては、22人の減ということで想定をいたしております。何もやらなければもっと減るという状況の中で、最低この1,160人を維持したいということでの目標を掲げております。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 4番(光岡 実議員)。


◯4番(光岡 実君)
 何もしなかったら減るということですけれども、それでは、28年度予算へはどう反映されているのか、御答弁願いたいと思います。


◯議長(平野泰造君)
 総務部長。


◯総務部長(今村洋行君)
 人口を維持するために28年度にどういう予算を考えられているかという御質問でございますが、28年度の予算といたしましては、大学誘致周辺環境整備事業、空家等対策推進事業、移住・定住対策事業、牛津拠点地区市街地活性化推進事業などを考えております。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 4番(光岡 実議員)。


◯4番(光岡 実君)
 それでは、「「しごとができる小城づくり」~安心して働けるようにする~」と、その中の2番目に「小城市の特色を生かした農水産業の振興」があります。林業の「林」が入っていないのがちょっと寂しく思いますけれども、その小城市の特色を生かした農水産業の振興のための策定内容を御答弁願います。


◯議長(平野泰造君)
 産業部長。


◯産業部長(横田正裕君)
 基本目標の1の「しごとができる小城づくり」の中の一つとしまして、「小城市の特色を生かした農水産業の振興」につきましては、安心して農業、水産業が続けられるために経営基盤の安定と小城市の特性に応じた農水産物の高品質化を目指して、安定した収入を得られる産業になるよう育成や支援をすることを目的に3つの強化する施策・基本的な取り組みを行ってまいります。
 まず、1つ目でございますが、「経営の安定化と担い手育成支援」、2つ目でございますが、「有明海の漁場の保全及び生産基盤の充実」、3つ目は、「特産品開発・組織の育成」でございます。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 4番(光岡 実議員)。


◯4番(光岡 実君)
 そしたら、28年度予算へは直接どう反映をされているのか、お尋ねをいたします。


◯議長(平野泰造君)
 農林水産課長。


◯農林水産課長(北古賀清吾君)
 それでは、28年度の予算について御説明をいたします。
 まず、1つ目ですけど、経営の安定化と担い手育成支援事業につきましては、集落営農組織の法人化への支援を行ってまいります。内容といたしましては、他市町の先進法人組織への視察研修を考えております。予算につきましては、特に計上をしておりませんが、視察時のバスの借上料に対し市のバスを使用することで負担軽減を考えております。
 次に、2つ目の「有明海の漁場の保全及び生産基盤の充実」につきましては、2つの事業を計画しております。まず1つ目は、水産多面的機能発揮対策事業につきましては、地域協議会の補助金1,004千円を計上いたしております。続きまして、2つ目の市営漁港の指定に係る費用といたしまして、漁港指定申請書作成業務などに1,100千円を計上いたしております。
 次に、3つ目の「特産品開発・組織の育成」につきましては、6次産業化支援事業を計画しております。講師謝金と補助金で3,054千円を計上いたしております。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 4番(光岡 実議員)。


◯4番(光岡 実君)
 大体28年度予算はわかりましたけれども、そしたら、この総合戦略について他の団体の参画、連携についてお尋ねをしますけれども、例えば、全国のJA数は現在約670だそうですけれども、そのうちの過半数の330JAがこの地方創生の総合戦略に直接参画をしているというふうに聞き及んでおります。その辺、小城市は他の団体の参画はあったのかなかったのか、どういう連携をとられているのか、御答弁願います。


◯議長(平野泰造君)
 産業部長。


◯産業部長(横田正裕君)
 他団体との連携についてということで御質問でございます。
 小城市まち・ひと・しごと地方創生総合戦略の策定につきましては、有識者会議等を開催し、意見を聞きながら議論を深めているところでございます。その会議の委員には、農協、それから漁協等の産業関係の分野からも参加をされておるところでございます。
 今後も、この3つの施策を進めていく上で、より一層に他団体との連携が必要でありまして、農協、漁協などの各種団体との連携が不可欠であるというふうに考えているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 4番(光岡 実議員)。


◯4番(光岡 実君)
 連携は他の団体と十分にとっているという答弁だったと思いますけれども、農業、漁業の振興については、漁協、農協は直接参画はしていないということですよね。


◯議長(平野泰造君)
 産業部長。


◯産業部長(横田正裕君)
 直接という形じゃなくて、先ほど申しましたように会議等ですね、それから連携を図っていくという形でしているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 4番(光岡 実議員)。


◯4番(光岡 実君)
 最初のほうで言いましたけれども、この総合戦略の中に31年度の目標数値が41項目あります。この目標というのは、会社でいえば営業目標だというふうに思います。この営業目標が達成しなければボーナスに影響するという一般会社は多くあるというふうに思います。行政についてはそういうことはないと思いますけれども、しかしながら、それを念頭に置いて全職員一丸となってこの目標数値を達成していただき、4年後、一般質問で達成できなかった理由は何ぞやというような質問を受けないように努力をお願いしたいというふうに思います。
 次の質問に移ります。
 ここ最近、新聞、テレビ等で頻繁に報道がされております小学校、中学校における組体操について質問をいたします。
 まず、そもそも組体操とはどういうものなのか、どこまで組体操というのかをお尋ねいたします。


◯議長(平野泰造君)
 教育長。


◯教育長(今村統嘉君)
 それでは、光岡議員の御質問にお答えいたします。
 一般的に組体操といいますのは、学校の運動会や体育大会でよく披露されるマスゲームの一種でございます。体操を基礎として、一般には道具と使用せず、2人以上で体を用いて行う集団演技とされております。
 学校における運動会等の体育的行事は、児童・生徒にとって安全な行動や規律ある集団行動を体得する機会であり、運動に親しむ態度の育成や責任感、連帯感の涵養に役立つ教育活動と捉えております。


◯議長(平野泰造君)
 4番(光岡 実議員)。


◯4番(光岡 実君)
 今、教育長から答弁していただきましたけれども、組体操全てが危険ではないというふうに思います。今、問題化されているのは、どの組体操が危険ということで問題化されているんでしょうか。


◯議長(平野泰造君)
 教育長。


◯教育長(今村統嘉君)
 タワーとかピラミッドとかというようなことで捉えておりますけれども、立って3段目ぐらいまでタワーというのは塔という感じですね。ピラミッドは列に1段、2段、3段というように積み上げていくものでございます。それがやっぱり高過ぎたり、多過ぎたりで危険だというふうに捉えています。


◯議長(平野泰造君)
 学校教育課長。


◯学校教育課長(本村正信君)
 今、問題とされておりますのは、先日、大阪での事故等があっておりますが、全国的に問題とされておりますのはピラミッドが10段、11段という大型のものでございます。そういったところが、今、問題として報道等でなされているということでございます。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 4番(光岡 実議員)。


◯4番(光岡 実君)
 今、危険とされている組体操を初めとして、現在、小城市内の小・中学校での実施の状況はどういう状況でしょうか。


◯議長(平野泰造君)
 学校教育課長。


◯学校教育課長(本村正信君)
 小城市で今実施されておりますのは、中学校においては実施しておりません。小学校においては全ての小学校で実施しております。ピラミッド、タワーと両方行っているということで、大体は3段程度が主でございます。大きいもので6段、一番低いもので2段ということでございます。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 4番(光岡 実議員)。


◯4番(光岡 実君)
 中学校では行っていないということですので、中学校では事故があっていないということですね。では、小学校で現在の事故の発生はどうなのか、また、県内の状況もあわせて御答弁願います。


◯議長(平野泰造君)
 学校教育課長。


◯学校教育課長(本村正信君)
 本年度、佐賀県内におきましては3件事故の報告が上がっているということを聞いております。小城市内におきましては、今年度については1件ございました。この1件といいますのは、タワーをつくりまして、その2段目の子どもさんが下のほうに落ちてけがをしたということでございます。それから、過去は25年度に1件起きております。それも3人組で抱えるところで上の子どもさんが下に落ちてけがをしたという、これまでには2件という報告が上がっております。


◯議長(平野泰造君)
 4番(光岡 実議員)。


◯4番(光岡 実君)
 思ったより少ない件数で安心をしましたけれども、この件に関しましては、全国的に、そして県内状況を見まして、佐賀県教育委員会も先月、市町の教育委員会に対しまして文書で通知をしております。
 そこで、その内容と小城市教育委員会の方向性をお聞かせください。


◯議長(平野泰造君)
 学校教育課長。


◯学校教育課長(本村正信君)
 県のほうから、28年2月12日付で各市町の教育長宛てに通知が来ております。その内容としましては、一つ意義としまして、運動会の大会の体育行事は非常に意義がある行事で、集団行動等も規律あるもの、運動に親しむ態度を育てるという意味で、責任感、連帯感の涵養に努めていく教育的活動であるという意義がまず示されております。
 続きまして、特にその集団演技の中でタワーやピラミッドの実施については、子どもたちへの負荷等もあるということで、危険性があるので、それを回避するようにということでございます。
 3つ目としましては、事故が予見されるような種目については、その危険性を踏まえて十分に安全確保を行うことと、こういった通知が参っております。
 これを受けまして、小城市教育委員会のほうでは各小学校、これはもちろん中学校も含めまして、次のような指導をしております。まず、組体操をすることについての意義、計画等を十分に検討すること、それから、大型の組体操につきましては、取りやめることを前提に検討すること、3つ目としまして、事故防止に万全を期し、職員の配置、指導等十分に行うことということを全ての校長のほうに校長会で通知、指導をしております。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 4番(光岡 実議員)。


◯4番(光岡 実君)
 子どもたちが成長していく過程の中では、学校行事であれ、また部活等の社会教育部で、そしてまた日々の遊びの中で事故は避けて通れないものだというふうに思います。事故をいかになくすかは、これは永遠のテーマだというふうに思います。今回この組体操に関しましても賛否両論ある中、やっぱり学校現場、育友会、PTA、そして保護者等々の意見を聞きながら慎重に対応をしていただきたいというふうに思います。
 最後の質問に移ります。
 きのうのきょうで非常に質問しにくいんですけれども、「ゆめぷらっと小城」について質問をいたします。
 私、利用率の向上について質問をいたします。
 この「ゆめぷらっと小城」が完成し、利用され始めて2カ月が経過をしました。これからはこの施設が市民のみならず多くの方々に利用をされ、愛される施設になってほしいし、そうならなければなりません。
 そこで、まず利用しやすい施設の対応について質問をいたします。
 まず、これまでに利用等について要望、意見、そして苦情等があったのか、それが1点ですね。
 それと、もう1つ具体的例を挙げますと、アルコール類が伴う懇親会で、ある団体が利用をされております。ところが、その団体の幹事さんが懇親会に必要な酒をつけるおかんはもちろん、皿、茶碗まで全てを自分の車に乗せて準備をしなければならなかったとのことです。これが事実とすれば誰だって利用はしたくないと思います。どういう原因でこうなったのか、この2点、御答弁願います。


◯議長(平野泰造君)
 執行部に答弁を求めます。建設部長。


◯建設部長(峯 良志君)
 ただいま光岡議員のほうより、利用しやすい施設への対応はということで御質問をいただいております。
 「ゆめぷらっと小城」は1階の大会議室以外につきましては、飲食を可能としております。施設利用の皆さんには懇親会等を含めて積極的な利用をしていただきたいと考えているところでございます。
 そこで、利用しやすい施設への対応ということで、先ほど事例を挙げていただきましたけれども、施設の利用に当たりましては、利用者の皆さんがみずから食器類を持ち込むこともできますが、クッキングスタジオには和洋の食器セット、それからガラスコップ、湯飲みを用意しております。そういった中で、それらの準備や後片づけ等を含めまして、クッキングスタジオと併用して利用していただくことで利用することも可能ということになっております。
 来場者からの要望、苦情というようなことでございますけれども、来場者アンケートを館のほうでとっておられますけれども、その中では外国語パンフレットの用意や、国道からわかるような会場案内、公衆電話の設置などの要望が上がっておるということでお聞きしております。これらについては、また指定管理者のほうでも検討をしていただくというようなことでお願いをしているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 4番(光岡 実議員)。


◯4番(光岡 実君)
 解決される部分については素早く解決をお願いしたいというふうに思いますし、先ほどの件ですけれども、例えば、どこかの市内業者等に料理を含めて準備、後片づけ等までお願いをするとか、利用を高めるためにも何かそういう方法、対策はないものでしょうか。


◯議長(平野泰造君)
 建設部長。


◯建設部長(峯 良志君)
 大人数で御利用される場合に、料理の配達とか配膳、給仕、後片づけ等々大変な手間がかかるかというふうに思っております。施設の利便性及び利用増進の観点からも、これらのサービスを提供していただける民間事業者の確保なども含めて指定管理者にお願いをしておりまして、現状4月にそういうサービスがスタートできるような形で指定管理者のほうでも準備等々を進めていただいていると聞いております。
 以上です。


◯議長(平野泰造君)
 4番(光岡 実議員)。


◯4番(光岡 実君)
 利用向上のためにも、ぜひお願いをしたいというふうに思います。
 旧小城公民館は古く、いろいろ不備も生じまして建てかえの時期が迫っていました。同時に、時を同じくして市民交流プラザ建設が決定をし、最終的にはそこに公民館も入るということで市民の皆様はどういう公民館ができるのか期待をされていたというふうに思います。ところが、「ゆめぷらっと小城」が開館して2カ月、今までの旧小城公民館利用者の皆様が言われるのは、今までは自分の家だったのが、何かよその他人の家に来たような感じがして、追いやられたような気がすると、そしてまた非常に使い勝手が悪いという声も聞きました。時間が解決することかもわかりませんけれども、この2点を強く申し上げまして、4番光岡実の一般質問を終わります。


◯議長(平野泰造君)
 以上で4番光岡実議員の質問を終わります。
 ここで暫時休憩します。後ろの時計で1時30分より再開いたします。
                午後0時23分 休憩
                午後1時30分 再開


◯議長(平野泰造君)
 休憩前に引き続き会議を開きます。
 次に、7番樋渡議員の質問を許可します。7番(樋渡邦美議員)。


◯7番(樋渡邦美君)
 それでは、小城市の現状と課題についてお尋ねします。
 旧4町が合併し、10年経過、その間、分庁方式から本庁方式に移行し、3年経過しました。行政運営をつかさどる庁舎も職員が一体化し、職務体制も十二分に機能できる環境が整い、市民のニーズに応えるべき体制が構築されたと思われますが、現状の庁舎体制についてどうなのか、まずお尋ねいたします。


◯議長(平野泰造君)
 執行部に答弁を求めます。市長。


◯市長(江里口秀次君)
 それでは、ただいま樋渡議員より小城市の現状と課題ということで、行政運営についての中で庁内体制についての御質問をいただいておりますので、お答えします。
 議員おっしゃったように、本庁方式にして3年になるわけですけれども、そういった中で非常に小城市の庁内の組織が一体化されて今現在に至っているわけでございます。
 ただ、いろいろ年度年度で組織そのものについても、いろいろ必要性に応じて機構改革等々も行っていく必要があるというふうに思っております。というのは、平成27年度ですけれども、この27年度には、庁内体制についても空き家・定住対策の一元化、そして、防災対策課の新設、それから、子育て支援の福祉部門への変更ということ、そして、新たな行政課題に取り組む企画調整部門の見直し等々を含めて組織の機構改革も行っております。
 また、これまで特に着手から完了まで複数年の事業計画の場合は、職員の増員や、プロジェクトチーム的な、いわゆる推進室を設置して事業を進めて、部局をまたがるような大きな事業の場合は、連絡調整会議等で適宜情報の共有をしながら課題解決に取り組んできております。
 いずれにしましても、いろんな事業があるわけですけれども、そういった事業を進めていく中では専門的な知識、技術を必要とするときもありますし、そういった場合には、有資格者の嘱託職員等々も当然必要になってきますので、そういうふうな嘱託職員についてもまたお願いをするというような形で、年次年次でその事業等によっても人員配置をしっかりとやっていく必要があるということで、現在見直される機構改革については、現在まで機構改革をやりながら現在に至っているという状況でございます。
 以上で答弁とさせていただきます。


◯議長(平野泰造君)
 7番(樋渡邦美議員)。


◯7番(樋渡邦美君)
 私は、この10年間、議員として直接執行部の皆さん及び職員の皆さんの庁内体制を見てきましたが、今日の状況を見てみると、年々庁内の体制が低下しているように見えてなりません。念のため申しますが、執行部の皆さんや職員を誹謗中傷するつもりは毛頭ございませんから、誤解のないように申し添えます。
 その一因として、庁舎内に活気がない、元気がない、緊張感がないように私には映りますが、そのことによって一番困るのは市民の皆様です。その点、副市長はどう感じておられますか。副市長は、私が見る限り、庁舎をいつも駆けめぐって、各部各課の調整をされているように見えますし、また、議会でもたびたび陳謝されているようですので、その点、副市長はどういうふうにこの庁内体制について見ておられるか、お尋ねします。


◯議長(平野泰造君)
 副市長。


◯副市長(古賀敬介君)
 先ほど市長も申しましたように、合併をしまして10年が過ぎ、この庁舎になって3年ほどになります。職員は全部、基本的には全部集まってそこで仕事をやっておるわけですけれども、確かに限られた人数の中でいろいろ機構改革等もやりながら事業を進めてきております。そういう中で、いろいろ御指摘もあるように、さまざまなことがこれまでもあっておりました。
 そういうことで、その折々に、いろいろその組織にしろ段階的ないろんな報・連・相の問題、そういったものも含めて、いろいろその都度話をして、そういうことがないような形でスムーズに業務が進むように、そのことがひいては市民の皆様への行政としての役割を果たせるのじゃないかということでこれまで取り組んできておりますけれども、確かに限られた人数でもございます。そういう中で足りない部分も多々あるというふうに思っておりますけれども、そういうものも職員全員で一丸となって取り組んできております。
 ただ、お話にあるように、不足している部分が多々あるだろうと思っていますので、そういったところはこれまで以上に、そういうコミュニケーションも含めて十分対応していきたいというふうに思っているところです。


◯議長(平野泰造君)
 7番(樋渡邦美議員)。


◯7番(樋渡邦美君)
 市長は4年に1回、市民の負託を受けて小城市の市政、行政をつかさどっておられます。行政を遂行するための最高責任者として責任を持って市民のために日夜頑張っておられることは私も高く評価しております。しかし、市民の代表として市政を運営していくためには、やはり一人一人の職員の的確な行政遂行もまた必要でございます。市長の思いを職員がきっちりと受けとめ、行政事務が、また事業推進を展開していくことが公人としての使命と思います。
 そこで、庁舎内で報告、連絡、相談、通常「報・連・相」といいますが、そのような形をどういうふうにして市長が職員に言明されておられるか、お尋ねします。


◯議長(平野泰造君)
 市長。


◯市長(江里口秀次君)
 組織内の報・連・相のあり方をどういうふうに指導しているかということでございますけれども、まず、報・連・相というのは、例えば、係から課へ、また、課から部のほうへ、それから、部から私のほうへということで上にずっと上がってくるわけですけれども、そういった中で、報告の内容といいますかね、そういうふうな内容によっては課長で判断するべきこと、それからあと部長で判断するべきこと、そして、私のほうに聞いて私のほうでまた判断すること、いろいろあるかというふうに思っています。
 ですから、まずはその課の中でしっかりとコミュニケーションをとっていただき、それを部長のほうに上げて、そして私のほう、副市長や教育長や私のほうに上げていただくという、そういうふうな体制をしっかりとる、これが基本だというふうに思っています。
 ですから、まずは課の中でどういうふうなコミュニケーションをとっていくのか、これは朝礼等々の中でしっかりと、朝のスタートですから、そこでコミュニケーションをとりながら連絡調整をしっかりやっていく、そういうふうなことも必要でもあります。
 ただ、今議員おっしゃったように、やはり仕事をするというのは、人間でありますので、やっぱり人間もいろんな心の中の変化とか葛藤とかいろいろあるわけですけれども、そういった中で、特に朝方の職員の顔つきや目つきや、それからまた、目の輝きとか、そういったものを常に管理職というのは注視しなければならない。
 ですから、朝の様子、そういったものをしっかりと見て、そして、何か気づいたときには声をかけていくような、そういうふうなコミュニケーションをする。これもまた基本だというふうに思っていますので、そういった基本のことからまたスタートをして、そして体制が一つになっていくような、やはり我々組織で動いていますので、そういった意味でも、一つの組織としてしっかりと、またチームとしてしっかり動けるような、そういうふうな体制づくりをやっていただきたいということは常に申しております。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 7番(樋渡邦美議員)。


◯7番(樋渡邦美君)
 体制としてですね、私もたびたび耳にすることがございますけど、やはり一般の行政事務と、それから執行部、市長が特別に行う業務で、やっぱり戸惑うという意見も聞いておりますし、また、今言われたように職員が不足ということも聞いておりますが、そのような組織体制の中で、どのようなところでそういうふうな検証とか協議とかされておられるか、お尋ねします。


◯議長(平野泰造君)
 総務部長。


◯総務部長(今村洋行君)
 検証ということでございますが、いろいろな課題がございまして、その中で、まず部長を集めまして、部長の中で協議することもございます。また、各部の中で各課長を集めまして、それぞれのところでの課題等について話し合いをすることもあるというふうに考えております。
 いずれにいたしましても、そのときそのときの課題がありますので、そのたびに課題等について検討を行い、検証を行っているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 7番(樋渡邦美議員)。


◯7番(樋渡邦美君)
 今の総務部長のお答えは、そのときそのときに検証すると。そういうことがやっぱりそのときでなくして、例えば、今年度予算でこういう事業をすると。この課がやっぱり今度は非常に重みが増してくるとか、当初そういうふうな検証をしないと、そのときそのとき検証しても私は意味がないじゃないかなと感じますけどね。私は人事権も何もないからそういうことは余り言えませんけど、言えませんけど、やはり計画的に年度初めにそういうふうな計画をしとかないと、そのときそのときではどうかなと思いますけど、その点、もう一遍お尋ねします。


◯議長(平野泰造君)
 総務部長。


◯総務部長(今村洋行君)
 全体的な計画検証につきましては、当初にするべきものと思っておりますし、そのときそのときに課題等もございますので、そういう場合にはやはりそのときに応じた検討を行うということで考えております。全然当初からしないということではなくて、それは当初に、最初に考えるべきものと考えております。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 7番(樋渡邦美議員)。


◯7番(樋渡邦美君)
 くどいようですけど、例えば、一般の行政事務は大体人員がわかっておりますけど、大きな事業とか市長が特別に施行した、これが8月から、9月から事業をすると。そのときでもやっぱり当初から、4月から職員をしとかんと、いや、8月から始まるから8月から異動させますとかじゃなくして、長いスパンに基づいてしとかんと職員も困ると思うわけですね。その辺もう少しきっちりとお答えください。


◯議長(平野泰造君)
 総務部長。


◯総務部長(今村洋行君)
 お答えいたします。
 それぞれの部、課におきましては、次年度にどういうものをするのかということで計画を、予算の配分とか予算を立てたりするのが大体10月ぐらいから始まりますが、その前に、採用とかなんとかの部分につきましては、あらかじめ各部のほうにお尋ねをしまして、どういう課題があるのか、どういう事業が今後必要なのかというところでの、した場合にどういう人員が必要かということで、それは一応採用の前にお聞きをするというところで対応をいたしております。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 7番(樋渡邦美議員)。


◯7番(樋渡邦美君)
 私も一番びっくりしたのは、この庁舎建設のときですね。当初は総務課だったか、どっちか、庁舎建設担当課やったばってんですね。だんだん、もう最後になったら、今度は道路になったら、あれは建設課ですよと。じゃ、建設課はたまったもんじゃないと思いますよ。やっぱり当初からそういうふうな枠組みの中でやっていかんと、一番厳しくなったら、ああ、建設課ですよというふうなことをですね。もともとこの計画は企画政策課やったか、ちょっと私も忘れましたけれども、全体的にやっぱり総務課がするなら最後まで総務課がやるべきだと思うですね。私はそう思うわけです。そうしないと、じゃ、担当課が例えば道路とかなんとか、それは当初から、じゃ、そういうふうな枠の中に入れてしておけばいいですけど、後から好かんとはよその課にやると。私はそういうふうにしか見えなかったわけですね。私にはですよ。
 だから、その辺がもう少しやっぱり、例えば、プロジェクトをつくって、この事業はもう皆さんでやります、ここでやりなさいよと、連絡調整をみんなでしていく、そういうふうにしてやったら職員の士気も上がるんじゃないかなというふうに、これは私個人の意見ですけどね。そういうふうに思いますけど。
 ところで、職員が少ないということでございますけど、現在、小城市の職員は何名で、それから職員を補佐する嘱託職員と日々雇用職員は何名か、お尋ねします。


◯議長(平野泰造君)
 総務部長。


◯総務部長(今村洋行君)
 現在、これは市民病院を含みますが、1月31日現在で、正規の職員が463名、それと臨時の職員、これはそのときのスポットも含めてでございますが、462名となっております。内訳といたしましては、嘱託職員が223名、日々雇用職員が239名というような状況にございます。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 7番(樋渡邦美議員)。


◯7番(樋渡邦美君)
 そうしますと、職員が463名で、日々雇用、それから嘱託職員が462名と、大体全体で930名ぐらいですね。その他また指定管理で、例えば、体育協会とか、体育館の管理人とか、それから、放課後児童クラブの職員ですね、そういう方もまたもろもろ──合わせると大体1,000人ぐらいの数になると思われます。そしたら、今、小城市は4万5,000人で、大体45人に1人がですね、幾らか市外からも働きに来られている方もおられますけど。大体45人に1人が何らかの形で市の行政にかかわっておられると、数字的にはですね。と思われます。
 その人員について、組織の効率化、その辺をどう検証されておるのか、その辺をお尋ねします。


◯議長(平野泰造君)
 総務部長。


◯総務部長(今村洋行君)
 組織の効率化というお尋ねでございますが、市の職員といたしまして、臨時職員とか、そういう含みまして940名近く、920名近くが臨時職員、正規職員という形でおります。あと委託先にもそれに携わる職員がおられます。そういう面におきまして、効率化からいたしますと、専門的に民間でできることにつきましては民間のほうでやっていただきながら効率化を図っていくものというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 7番(樋渡邦美議員)。


◯7番(樋渡邦美君)
 もともとですね、やっぱり4カ町の合併は、財政的な問題とか、いろいろ要因はありますし、職員の簡素化、だんだん財政が厳しくなっているもんですからね。
 どうですか、その点、今大体950人から1,000人ぐらいと、私は年々ふえてきとるんじゃないかなというふうに思いますけど、その点どうですか。


◯議長(平野泰造君)
 総務部長。


◯総務部長(今村洋行君)
 平成17年、合併当時でございますが、そのときに正規職員が486名おられました。現在は463名ということで、職員は減っている状況にございます。ただ、やはり非正規職員につきましては、業務の増という形の中で増加している傾向にあるものというふうに思っております。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 7番(樋渡邦美議員)。


◯7番(樋渡邦美君)
 正規職員は二十何名削減されたと。しかし、嘱託職員とか日々雇用職員はふえていると。その原因はどういうものがふえる要因ですか。


◯議長(平野泰造君)
 総務部長。


◯総務部長(今村洋行君)
 非正規職員がふえているというところにつきましては、やはり事業が年々ふえている部分がございます。そういう一方で、欠員の不補充とか、そういうものが正職員のほうではあっているという中で、非正規職員の増加というような傾向があるというふうに思っております。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 7番(樋渡邦美議員)。


◯7番(樋渡邦美君)
 くどいようですけど、事業がふえていると。確かにそういうふうでいろんな事業が今大きくされておりますから、事業はふえていると思いますですよ。
 ただ、事業がふえているけんが人員がふえているということは、私はそれは理由にならないと思うわけですよ。やはり効率化ですよ、人のですよ。誰だって3人おった人が2人減れば、やっぱりですね。しかし、それが2人になればお互い知恵を出して、3人の分を2人でやっていくとか、そういう知恵もまた湧いてくるわけですね。それから、事業がふえたけんが3人、また4人になそうかということじゃなくして、ある程度、組織のそういうふうな効率化、簡素化、そこもやっぱり検証すべきじゃないかと思いますけど、その点そういうふうにやっておられますか。


◯議長(平野泰造君)
 総務部長。


◯総務部長(今村洋行君)
 小城市においては、行政改革等の大綱をつくりまして、その中でいろいろと効率化に向けての取り組みも行っております。ただ単に職員をふやすということではなく、やはり効率化に向けた取り組みということでも今計画をつくりながら進めているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 7番(樋渡邦美議員)。


◯7番(樋渡邦美君)
 合併して10年ですよ。10年して今から進めておりますと。これはもう合併して当初からやっぱりそういうふうな適正な人員、適正な業務量というようなことをりきちっとしておかないと、職員が減ったからと、これはまやかしと思うわけです。職員が減ったから嘱託職員とか日々雇用職員をふやしますと、これは私はまやかしと思うですね。意味がないと思うわけです。せっかく正規職員を減らしたなら、やっぱり日々雇用職員もある程度の数をふやさなくて、ある程度の数を維持していくというのが本来の姿じゃないかなと思いますけど、その点どういうふうに。やっぱり前からそういうふうな考えを持っておかなきゃ、今からでは遅過ぎると思いますけどね。


◯議長(平野泰造君)
 副市長。


◯副市長(古賀敬介君)
 御指摘のこともあります。これまで合併してからいろいろ取り組みをする中で、職員の削減計画もつくりまして、そういうところで削減をずっとしてきております。
 そういう中で、例えば、民営化をやって職員数を減らしたりとか、そういうこともやっておりますし、事業も統合したりして職員数を減らしたり、量も効率化するということで仕事の段取りも3つあるものを2つにしたりとか、そういうふうな事業そのものも、行革の方針の中でそういう事業の統合なんかも進めてきております。そういうことで、なかなか効果というか、そういうものがなかなかあらわれていない部分も幾らかあると思います。
 確かに、合併時から比べるといろんな事業もふえているのも事実ですし、かなり詳細な、非常に、なかなか簡単に分けられない仕事というのもふえてきているのも事実でございます。
 そうは言いながらも、やはりそこら辺は片方で行革という方針もございます。当然予算の問題も、市の財政の問題もございますので、そういうところも含めて、減らせるところは減らしていくというところは取り組んでおりますけれども、なかなか大幅な減と、なかなかそういうところまでは至っておりません、実際ですね。おっしゃるように。そこは合併以来ずっとそういうふうに取り組んできておりますけれども、なかなか大幅減ということはないですけれども、そういうふうな視点で取り組みをしているということで御理解いただければと思います。


◯議長(平野泰造君)
 7番(樋渡邦美議員)。


◯7番(樋渡邦美君)
 私はですね、褒め殺しじゃないですけど、やはり市の職員は小城市で一番優秀な能力を携えて、普通の我々のぼんくらと比べると、やっぱり1.5倍ぐらいの能力がある方ばかりと私は思っておるわけですよ。だから、1.5が努力すれば、また2倍、2人分になるぐらい能力をお持ちと私は思っております。褒め殺しじゃないですよ。そういう方ばかりなんですね、大体市の職員、公務員というのは。厳しい試験を受けて、そして、みんな憧れておりますから、なかなか職員になれないと、しかし、そういう難関をくぐってこられた方ばかりですから、私は普通の人より1.5倍ぐらい、磨けば2倍ぐらいの能力と、そういう実力を発揮されるというふうに私は思っております。
 だから、そういう方が最大限の能力を発揮して、そして、市民の負託に応えるということが、やはり市民が思っている気持ちじゃないでしょうか。みんな尊敬していますよ、市民の方は。
 ただ、いろいろ文句を言われる方もおられます。しかし、それはやっぱり期待しているから言っているわけですよ。それはそういうふうに言われます。期待しない人には言わないと。しかし、やっぱり期待しているから私たちは言うんですよと。そしたら、ちゃんとやっぱり教えてくれると、ああ、やっぱりすばらしいなと言う方もたくさんおられますからですね。やはりその辺はそういうふうな能力を出せるですね、極端に言えば、それがだらっと、課に10人おって、そしたら、課長はやっぱり7人を職員で、3人を嘱託職員というふうに枠を決めてしまうわけですね。どうしても担当課長は多かったほうがいいですから、減らせとなってもですね。しかし、やっぱりそこを取り払ってそういうふうにしていかないと、それはおったほうが、多かほうがましと思うわけですよ。しかし、やっぱりそういうことをしていると、だんだん人間はふえていくわけですね。みんなやっぱり減るのは嫌いなもんですから。だから、多分職員を減らしたから嘱託職員で枠をつくっておられると。もう一遍全体をきちっと私は見直してほしいと、その年そのときの事業に合わせて。それはもう一般行政事務は、それはもうわかっておりますから、大体の人員。そういう考えはないですか。


◯議長(平野泰造君)
 副市長。


◯副市長(古賀敬介君)
 当然ですね、例えば職員の採用に当たっては、もう1年前から準備をしなきゃいけませんので、先ほど総務部長が申しましたように、次年度以降、どういう仕事をやるのか、その業務量がどれくらいになるのか、国なり県なりの動向も当然ございます。国のいろんな事業とか計画なんかも踏まえまして、そういうものを含めてどれくらい、要するに退職者もおります。基本的には退職者が10人いれば10人入れるということじゃなくて、なるべく補充を圧縮すると。それと、そういうふうな事業が予定されるのであれば、それにどれだけ必要なのかといったことと、例えば、事業の中でも正規職員1名じゃなくて、例えば、2カ月とか3カ月とかそういうふうな時期的なものもございますので、そういったものについては、そういうふうにスポットで雇用するとかいうことも、臨時職員の中にはそういう方もたくさんいらっしゃいますけれども、そういうふうな全体の採用というか、そういうのを考えながら進めているところですけれども、なかなか増というか、減とか、そういったところが実際にはなかなかそこまで及んでいないということです。ただ、そういうことを考えながら職員の採用の数、それから職員全体の数ですね、そういったものは考えていっておりますけれども、全体が大幅に減っているというふうなことについては、現状が今そういうことですので、そういうことも踏まえていろいろ取り組みはしていきたいというふうに思っています。


◯議長(平野泰造君)
 7番(樋渡邦美議員)。


◯7番(樋渡邦美君)
 厳しいことばかり申し上げていますけど、やっぱり今現在、人口問題、減少問題とか、それから、市のいろいろ施策をされておりますけど、やっぱり市の職員がそういう元気を出して市民を引っ張っていくという姿じゃないと、私はなかなかそういう目標を達成しないんじゃないかと。一番この場所がやっぱり基地ですから、ここから情報をいろいろ発信して、そして、皆さんたちが情報を一番早く仕入れると、そういう情報を市民の皆さんにお伝えするとか、やっぱりここが一番心臓部なんですよ。心臓部、脳がここにあるわけですね。手足ばかりばたばたしとっても、脳とか心臓が動かなかったら、やっぱり活力は出ないということで、皆さんやっぱり、市民の皆さんは皆さん方に期待をしているわけですから、それは中には私も本当にいい職員もいるなとつくづく感じることもあります。そういう環境を皆さんでやっぱりつくっていって、市民の皆さんに愛される市の行政機関になってもらいたいと。それは知っております。いろいろクレームをつける方もそれはたまたまいらっしゃると思いますけど、そういう方も心の中では市を頼りにしているわけですよ。だからクレームを言うわけですね。もう相手にしない人は来ないんですよ、大体。そういうところはやっぱり理解して、行政事務とか、市長がそういう施策を出せば、公僕として一生懸命やって、成果は別にして、そういうふうな力を十分に発揮してもらいたいというふうに私は思うわけでございます。
 一例を申し上げますと、県内のある町で、これは名前を言えません、当てつけになりますから。ある町で、たまたま行ったら、やはり非常に雰囲気が明るい。入ったらですね。これは私1人感じたわけじゃないです。ほかの二、三人の議員もそういうふうに言うて、あそこは明るかのうというふうなですね、やっぱりそがんやろうがと。何が明るかかと、私もよくわかりませんけど、ぱっと行ったばかりで明るいですね。
 小城市役所も暗くないですよ。暗くないですけど、もっと明るく、愉快に仕事をしてもらいたいと思うんですね。あんまり明るくなってもいけませんけど、ほどほどの明るさはやっぱり持ってしていただきたいと、私はそう願っております。もう何か元気がない。職員元気がない。それは私にはわかりませんですけどね。元気のある人はいっぱいおられますけど、元気がない人もですね。それは私は個人的にわかりませんですけど、それは課長たちがみんな把握しておられますけど。やっぱりなるだけの方が元気を持って事務遂行に励んでいただきたいというふうにお願いをします。
 それから、これは昨日、佐賀新聞で報道されましたから、その内容については私は申し上げません。ただ、この報道を見て一番私ががっかりしたのは、これが本当かどうかわかりませんけど、例えば、これが事実だったら、もう私は情けなかったですね。というのは、ここに最後に市の職員の一人は、原因はひとえに担当者に全ての仕事を押しつけた市の怠慢と、市の職員ですよ。どうして、皆さん一緒の仲間ですよ。それは市民とかいろんな方が言うのは当然ですけど、皆さんたち一緒に仕事をやっている方がですね。私はこれが本当に事実だったらひどい怒りを持ちますね。やっぱり市の職員である以上は、そんな仕事をしなくても連帯して責任を負うということがやっぱり公人であり公僕である。当然、私たちも議会で承認したから、当然私たちも責任があるわけです。だから、新聞にこういうコメントできないわけですね。それはそういうふうにして3月中に検証して説明しますということを市長がおっしゃっておりますから、それを待って市民の皆さんに、いや、これはこうですよと言うべきです。しかし、これが本当にやっぱり、マスコミもそうですけど、市の職員がしとると。もう私はこの字だけ見て非常に憤慨いたしました。どう思われたですか、市長。


◯議長(平野泰造君)
 市長。


◯市長(江里口秀次君)
 お答えします。
 今の樋渡議員のほうからは、きのうの新聞記事の中のうちの市の職員のコメントということで書いてあったということで、私もそれを見て非常に、そういったことを言うこと自体があり得るのかなと、ちょっと信じられないような気持ちでした。だから、どこでどういうふうにその記事がなったかわかりませんけれども、やはり今いろんな仕事がそれぞれの課とか係で来ております。ですから、そういった意味で、お互いにやっぱり話し合って協力し合ってやることが、これが基本ですので、だから、そういった意味では、管理職も、また、下の職員たちも面々それぞれでなくて、やっぱり一緒になって課題とか悩みとか、そういったのは共有しながら解決、要するに課題解決に向けていくべきであると思うし、だから、そういうふうな状況である、そういうふうな状況にしていくのも私の責務でも責任でもありますし、そういうふうな意見というですかね、このコメントが出ているというのは、これはもう真偽のほどはわかりませんけれども、出てきたことに対しては非常に私も憤りを感じておりますし、残念でならなかったというのが私の気持ちでございます。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 7番(樋渡邦美議員)。


◯7番(樋渡邦美君)
 本当にそれはいろいろ問題がございます、ございました、この新聞に書いているとおりですね。それはそれとしてちゃんとまた手続を踏んで検証して報告しますというようなことでありますから、私はこれを見たとき、ああ、もう報告ば職員はしたばいなと、議会にはしなくても、職員したばい。だから、職員がこういうふうに言うたばいなというふうに思っておりましたけど、けさ市長がまた議会に見えられて、3月中に、議会中に検証して報告しますと。ということは、市の職員さんも、それは市民だから、市民のつもりで言ったかもわかりませんけど、それはやっぱり市の職員、市民であっても市の職員というと、やっぱり公僕がありますから、やっぱりマスコミにこういうコメントを出してもらったら、もう皆さん、ほとんど市民はこれが事実だというふうな認識を持たれる可能性も十分あるわけですね。やっぱりマスコミというのは非常に皆さん、これでやっぱり情報の伝達ができるもんですから。
 だから私は、これが本当に事実であれば、私は本当に組織の形態というのをもう一遍厳しく、市長は毅然たる態度で臨んでいただきたいと、私はそういうふうに思っております。
 それは四百何十人からいらっしゃいますから、それはそういう方も万が一おられるかもわかりませんですけど、しかし、やっぱり職務は職務、自分の意見は意見、職務は職務と区別してやってもらわんと、私は本当にこういうことがですね、本当は市長これ調査してくださいよと、そして、本人に確認してくださいと私は言いたいですけど。


◯議長(平野泰造君)
 市長。


◯市長(江里口秀次君)
 今回、きのうの新聞報道の内容についても、ある程度私どもも庁内の連絡体系という形を実際どうだったのかということを十分検証する必要があるかというふうに思っています。
 ただ、やはりマスコミの報道もそうなんですけれども、それがどういう影響があるのかということをしっかり考えて、事実と真実ということをしっかり報道していくのかというのがマスコミの役割だというふうに思っておりますので、どこでどういうふうなコメントが今回のうちの職員が出たということ、コメントについても、また新たに聞いてみたいというふうに思っておりますけれども、その辺の報道する側の責任ということもしっかりと考えた報道もやっていただきたい。
 先ほど議員がおっしゃったように、その記事を見ただけでは、見たらやっぱりうちの職員が全部そういうふうに言っているような、そういうふうな勘違いをされる報道のとり方をされていますので、その辺は報道のあり方というものはしっかりと、後先を考えた報道をしっかりとやっていただくということが必要じゃないかというふうに私は思っております。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 7番(樋渡邦美議員)。


◯7番(樋渡邦美君)
 本当にしっかりしっかりしっかりお願いいたします。
 残り時間ございませんけど、次に平成28年度施政方針からということでお尋ねいたします。
 まず、重点施行の成果ということで、19年から10年かけて取り組まれましたが、まず市街地の整備について、内容はここに大体もう書いてあります。私が聞きたいのは、その市街地の整備について、行政だけでそういう整備をやったのか、やっぱりその地区の民間、やっぱり民間組織を幾らか投入して市街地の整備事業にこの10年間やってきたか、その辺をちょっとお尋ねしたいと思います。


◯議長(平野泰造君)
 建設部長。


◯建設部長(峯 良志君)
 この10年間の市街地整備について、民間等を巻き込んでやってきたかということでございますけれども、この10年間でやってきた事業を振り返りますと、芦刈地区の拠点整備、それから小城庁舎周辺の中心市街地活性化事業、そういったものを実施してきております。そういう中で、住民の皆さんを含めたワークショップなり、そういった形での意見集約、話し合いというものは行われてきているというふうに思っております。
 ただ、民間企業とか事業所、そういったものを特に巻き込んでというような事業展開という形にはなっていないかというふうに思っております。
 以上です。


◯議長(平野泰造君)
 7番(樋渡邦美議員)。


◯7番(樋渡邦美君)
 私は常々、市街地の整備というのは、既存の市街地を整備されるということで、そのことについては私は申し上げませんですけど、この10年間、今言われたところを整備されておられるということで、本当にこの10年間されてみて、将来、整備後の10年どういうふうな絵になるかということも想定されておりますか。


◯議長(平野泰造君)
 建設部長。


◯建設部長(峯 良志君)
 この10年間実施をしてきて、今後10年間、本当にどういった成果が出るのかというような御質問かと思います。
 これまでいろいろ整備もやってきております。また、まだ整備できていない部分もあるわけですけれども、整備してきた部分については、今後ソフト、そういったものも十分に取り組みながら、やはりこの整備した成果が出てくるような形で取り組んでいく必要がありますし、そういったことで、また効果ある市街地の活性化ということを図っていかなければならないというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(平野泰造君)
 7番(樋渡邦美議員)。


◯7番(樋渡邦美君)
 取り組む必要があるということですけど、例えば、市街地活性化事業でも、もう大体事業は終わったと、それをずっとまた取り組む、別に取り組むわけですか。それだけどんどん税金を投入するわけですか。もう一遍切るわけでしょうもん、そこで。


◯議長(平野泰造君)
 建設部長。


◯建設部長(峯 良志君)
 中心市街地活性化事業計画という形で採択をいただいた事業については、交流プラザの建設ということで、一応終了をいたしております、ハードのところはですね。これからまた、ソフトを行っていかなければならないということにはなりますけれども。
 また、今後、大学誘致、そういったところの事業ということで、都市機能誘導というような形の中での大学誘致、そういった事業をまた小城の中心市街地活性化を目指したところでの事業ということで今後取り組んでいく形にしております。そういったことで、小城のほうにつきましては、その事業が今後出てくるという形になります。
 以上です。


◯議長(平野泰造君)
 7番(樋渡邦美議員)。


◯7番(樋渡邦美君)
 非常に部長の答弁はわかりにくいですけど、やっぱり中心市街地活性化事業が終わったら、そこで一応事業を打ち切って成果を見ると。今の話をすれば、中心市街地活性化事業、また附属するいろいろな事業をやっていくということは、10年したらまた10年何じゃい、ずっといろいろ事業をですね。そしたら、その地域の人たちは一人立ちできないじゃないですか。私はそう思いますけどね。やっぱりこれだけやったから商店街の人たちは、今度はそういう環境の中でまちを発展させていくと。しかし、今の説明を聞けば、いろんな事業やって、どんどん事業をやるとなれば、いつまでたっても一人前にならないというふうに私は聞こえますけど、その辺は。


◯議長(平野泰造君)
 まちづくり推進課長。


◯まちづくり推進課長(江頭正秀君)
 市街地整備のこれまでの10年と今後の取り組みという御質問でございます。
 市街地整備につきましては、平成19年に都市計画マスタープランにおいて4つの拠点を位置づけております。小城の中心市街地、牛津の中心市街地、それに三日月の旧庁舎周辺、この庁舎周辺ですね、それと芦刈拠点ということで芦刈の旧庁舎周辺と、この4つの拠点を整備していくというのが基本な考え方でございます。
 まず、先ほど中心市街地活性化については、22年度から27年度までの間で取り組みをさせていただきました。その主な目的としましては、基盤をきちっとつくるということでの目的でございます。JR小城駅、小城公園、そして最後に交流プラザという形で、この基盤を整備させていただきました。
 今後は、その基盤を活用していただいて、商店街の活性化、あるいはまちづくりに民間主導で行っていただきたいと、そのためのソフト的な側面支援は引き続きやっていきたいというような考えを持っております。
 今後は、来年度からは、28年度からは牛津の中心市街地、その市街地の再生に向けた取り組みをやっていきたいというようなことで考えております。
 以上です。


◯議長(平野泰造君)
 7番(樋渡邦美議員)。


◯7番(樋渡邦美君)
 なかなか、何年て課長はこの道に詳しいから非常にわかりやすい説明をしてもらいましたけど、やっぱり4つの基点があれば、そこが終わったら次のところに行くとかしていかないと、いっちょをずっとしていたら、未来永劫にずっとなって、どうしても商店街の方は、甘えじゃないですけど、やっぱり行政を頼りにすると。そこだけだったら、それはいいかもわからんですけど、ほかの3つもまたそういうふうな計画にのっておりますから、やはりそこはそこできちっと打ち切って、そして、そこに行くと。あと成果はどういうふうに出るかは、それはまた結果論ですからわかりませんですけど、やっぱりそういうふうにしてやってもらいたいと。
 私たちからすれば、ひがみ、ねたみじゃないですけど、非常に小城市のあの辺はどんどん税金投入されてですね、立派になったというか、そういうねたみ、ひがみも出てくるわけですね。いいなと、本当にいいなというふうにですね、それはもう実直な私の気持ちですけど。もともとそこに住んでいたら恩典を受けていたかもわかりませんけど、三日月の隅の辺ですから、そういうことも言えませんけど、公正ですね、その地域地域にそういうふうにしてもらわないと、なかなかみんながよくなるためには、そういうふうな事業は、一遍終わったらもう次に行くと。
 それと、ちょっと長過ぎかなというふうな気持ちもします、事業開始からですね。それは補助金の関係もあるかもわかりませんですけど、もう少しやっぱり短期的に事業を推進してもらいたいというふうに、これは私の感覚ですけど。10年スパンで考えたら、小城が終わった、今度は牛津、次は三日月か芦刈か知らんばってんですね、もう私たちおりませんよ、40年、30年後は。だから、三日月にそういうあれば、夢を見させてくださいよ、生きているうちにですね。お願いしておきます。終わります。


◯議長(平野泰造君)
 以上で7番樋渡邦美議員の質問を終わります。
 次に、12番市丸議員の質問を許可します。12番(市丸典夫議員)。


◯12番(市丸典夫君)
 通告に従いまして、2問質問をさせていただきます。
 まず、中心市街地活性化事業、先ほどの樋渡議員とちょっとダブるかもしれませんが、この件についてまず質問いたします。
 事業が終了しましたが、その後の問題点や課題点などということで質問をさせてもらっております。1つずつ、小城公園、小城駅、交流プラザというふうにでき上がってきたわけでございますが、まず小城公園のほうから何か課題点などがないかをお尋ねいたします。


◯議長(平野泰造君)
 執行部に答弁を求めます。市長。


◯市長(江里口秀次君)
 それでは、市丸議員より中心市街地活性化事業についての事業完了後の問題点、課題点、そういうものはないかということでのまず小城公園の問題でございますけれども、お答えをしたいと思います。
 この中心市街地活性化事業ですけれども、これは小城市中心市街地活性化基本計画が平成21年6月に国に認定されて、その後、基本計画に基づいて、市が整備する施設として小城公園の高質化推進事業、あるいはJR小城公園周辺環境整備事業、それから、平成25年度から工事に、この2つの事業につきましては、平成25年度から工事に着手し、平成26年度に整備を完了しております。また、まちなか市民交流プラザ整備事業につきましては、平成26年の9月に工事を着工して、ことしの1月に開館をしているわけでございます。
 そういった中で、まず小城公園の問題点、課題はないかということでございますが、1つは、既存建屋を含むエントランス景観と公園利用者のおもてなし茶屋等の利便施設の再整備などの問題があるのではないかということで、今ちょうど、もともとの茶屋があったところ、あそこが今空き家になっています。ですから、あそこをどういうふうな整備を考えていくのかを考えていかないと、せっかく駐車場の整備とかやっておりますので、そこに茶屋としての機能があるんであれば、もっともっとにぎやかといいますか、人が集まってにぎやかになってくるのかなというふうに思っておりますので、その辺がまだ、茶屋そのものが個人の所有でございます。土地は市のものでございますけれども、建屋については個人のものでございますので、その辺はやっぱり市と所有者との協議をしていく中でどういうふうな活用をしていくのか、そういうふうなものがまだ課題として残っているというふうに思っております。
 現在、小城公園の整備後の私たちが持っている課題としては、その茶屋のどういうふうに取り扱うのかというのが1つの課題としてあるということで、答弁とさせていただきます。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 12番(市丸典夫議員)。


◯12番(市丸典夫君)
 今、市長の答弁をいただきまして、ちょっと確認です。更地になったもとあった茶屋と、今現在残っている茶屋。今残っている茶屋も含めて市長は計画の中に入れてあるんでしょうか、確認の意味で。


◯議長(平野泰造君)
 市長。


◯市長(江里口秀次君)
 もともと茶屋の計画というのは、今のところじゃなくて、前、土地と建物が市の部分の茶屋を民家に貸し出している茶屋がありました。ですから、そこを踏まえて、その周辺ですね、踏まえて茶屋というものをいろいろ計画を立てておりましたけれども、例えば景観的にも、新たに建てるにしても、今の既存の、今ある既存の茶屋との関連を含めると、なかなか景観的には合わないということで、今はもう茶屋、前あった茶屋については解体をして、今更地にしているという状況でございます。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 12番(市丸典夫議員)。


◯12番(市丸典夫君)
 そしたら、前計画されていました、ほんなお堀端のところですね、その計画はまだ残っていると理解してよろしいんでしょうか。


◯議長(平野泰造君)
 市長。


◯市長(江里口秀次君)
 計画は立てましたけれども、もう既にこの事業は完了しております、中核の事業はですね。ですから、もうその事業そのものについては完了しておりますので、この次から次のステップとしてどういうふうにあの辺の茶屋も含めて持っていくかというのは、これからの我々の課題じゃないかなというふうに思っております。まだそれは具体的にはなっておりません。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 12番(市丸典夫議員)。


◯12番(市丸典夫君)
 ありがとうございました。私はですね、あと1つちょっと気になるところは、今の茶屋のある、今建っている茶屋の東側の駐車場ですね、あそこが、自分たちも利用させてもらいましたが、どうも線引きさえうまくやれば、まだまだ駐車台数はふえるんじゃないかと考えるんですが、その辺はいかがお考えでしょうか。


◯議長(平野泰造君)
 建設部長。


◯建設部長(峯 良志君)
 小城公園前の旧老人福祉センターの跡地の部分かというふうに思います。そこの駐車場は、茶屋側入り口、西のほうから入る入り口ですかね、そちらのほうが間口を大きく確保しております。その部分については、その間口の部分については区画線も引いていないというようなところもございますし、ただ、大型バスの利用というものも想定をいたしまして、大型バスの駐車場の対応もするためにそういう形で今にしているという状況でございますので、そういったことで御理解いただきたいというふうに思います。
 以上です。


◯議長(平野泰造君)
 12番(市丸典夫議員)。


◯12番(市丸典夫君)
 わかりました。大型バスのためにということですね。
 そしたら、次の小城駅についてお尋ねをいたします。問題点、課題点がないかということで質問をいたします。


◯議長(平野泰造君)
 建設部長。


◯建設部長(峯 良志君)
 小城駅について、課題、問題点はないかという御質問でございます。
 小城駅につきましては、リニューアルをいたしまして、小城駅内の通路と申しますか、それを小城牛津線、本町から来たところと真っすぐつなぐような形で整備をしております。そういった中で、駅前交差点の部分に通学時間帯なり、朝夕の通勤時間帯、そういったところで、どうしても送迎の自動車が多いというような部分がございまして、歩行者及び自転車通行の安全確保というところが、現在、地元からの要望等も上がっておりますけれども、課題ではないかというふうに捉えております。
 ただ、その部分につきましては、小城警察署に対しまして、信号機設置の要望等を防災対策課を含め、今しているところでございます。
 以上です。


◯議長(平野泰造君)
 12番(市丸典夫議員)。


◯12番(市丸典夫君)
 その件もなんですが、私が思うのは、1つは、マナーの問題かなと、せっかく駅前を広くしても、駅のおり口のところに、どうしても迎えに来られた方は近いところにとめられるわけですよね。そしたら、結局、もとと一緒で、先には駐車できるのに、皆さんそこからとまると、また道路にはみ出すという形になってくる。だから、これは何とか方策を考えねばと思うんですが、その点はいかがでしょうか。


◯議長(平野泰造君)
 建設部長。


◯建設部長(峯 良志君)
 今、議員おっしゃるのは、駅構内道路に入って、その入り口から県道のほうにちょっと並んでいるというような状況かというふうに思います。
 確かに、駅構内道路に入って駅舎に近い場所に車両2台分の一時駐車区域の表示をしております。そういったことで、そこに駐車できるようにしておりますけれども、朝夕とか特に送迎車両が多く、そこに2台とまってしまうと、手前のほうに駐車するスペースがないという部分もございまして、その後ろに、どうしても先に行かなくてとめられるという状況になっております。そういったことで、進入口付近が渋滞を生じまして後続車が県道に滞留しているという状況が出ているようでございます。
 そういったことで、その一時駐車区域の部分を少し変更等も検討しながら、先のほうにとめていただけるような改善を現在検討させていただいているというところでございます。
 以上です。


◯議長(平野泰造君)
 12番(市丸典夫議員)。


◯12番(市丸典夫君)
 検討されているということで、とにかく皆さんが使いやすいように、スムーズに車が流れるようにお願いをして、3番目、交流プラザ。
 先ほど樋渡議員もおっしゃられましたが、私は実はこの交流プラザの問題点、課題点は駐車場ではないかということで、今回やるつもりでしたが、いかんせん昨日、開館後禁じ手契約というふうにして新聞に載っております。これを言わずに駐車場問題だけでは済まされないなという気がしております。ただ、議会側も十分にチェックされないままとか、非常に非難を受けております。ただ、27,000千円の追加工事の採決をする際に、議会側としては、多分22名中11名か12名が質疑の場に立ったものだと思っております。その後、可決をして、その中において、市長が十分に検証して必ず報告をしますという約束のもとに採決がなされたものだと思っておりますので、こんなふうに報道がされましたが、今まだ調査の段階なのか、また、これに対しての市長がどういう、今現在も変わらぬ検証、厳しい検証をやっていただけるのか、その思いをここで述べていただきたいと思います。


◯議長(平野泰造君)
 市長。


◯市長(江里口秀次君)
 お答えします。
 昨日のその報道の件に関して、議会の皆さん方には本当に申しわけなく思っておりますし、だからこそ、検証をしっかりして、そして、議会並びに市民の皆さん方にもちゃんと説明できるようにしていきたいというふうな気持ちは変わっておりません。
 ただ、非常に私が申しわけないのは、記事の中に、議会のチェックも十分されないままというふうに書いてありましたけれども、これは臨時議会のときにいろいろチェックを、十分意見をしていただいて、そして、チェックをしながら採決をしております。これは我々執行部のほうが前もって工期内に十分説明をしながら、そして、議会を開いていただいて、要請をしながらやっていければ済む問題であったわけでございまして、それをしていないと、我々執行部側の本当に瑕疵であります。だから、そういった部分で議会が云々と言われたことに対して私自身は非常に申しわけなく思っておりますし、そういったものをしっかりと取材もしていくべきじゃなかったか、そして、新聞に出すべきじゃなかったかなというふうに思っております。
 以上でございます。


◯議長(平野泰造君)
 12番(市丸典夫議員)。


◯12番(市丸典夫君)
 市長の今の言葉を、これにて2番目の質問に移らせていただきます。
 正式名がまだついていないということでしたので、質問には天山地区共同環境組合についてということで、今度、小城と多久でつくりますごみの焼却処理場についての質問でございます。
 まず、進捗状況について書いておりましたが、済みません、これは議会のほうで報告を受けておりますので、この部分は省かせていただきます。
 報告を受ける中で、今度建設に当たって負担割合が示されております。再度この場で説明をしていただきたいと思います。よろしくお願いします。


◯議長(平野泰造君)
 執行部に答弁を求めます。環境課長。


◯環境課長(荒川清登君)
 負担割合につきましては、小城市、多久市それぞれにおいて負担金を支出するわけですけれども、両市の負担割合としましては、平等割が20%、人口割が80%によって算定がなされております。それで、一応供用開始後に、この人口割の部分がごみの投入割ということに変更になります。
 以上です。


◯議長(平野泰造君)
 12番(市丸典夫議員)。


◯12番(市丸典夫君)
 今説明いただきまして、建設に関しては、20%が固定であって、あと80%が人口割ということで、これが運用が開始されますと、費用面としてはこの形で行くわけですよね、確認も。
 そしたら、建設はもういたし方ないとしても、ごみの燃やす量を減らしていけば、当然費用的には安くなっていくと考えてよろしいでしょうか。


◯議長(平野泰造君)
 市民部長。


◯市民部長(森 和博君)
 先ほど言いました人口割という部分が投入割というふうに運用後は変わってまいります。投入量がそのままであればそのままなるわけですけれども、これを減量することによって負担割合を減らすということはできるかと思います。


◯議長(平野泰造君)
 12番(市丸典夫議員)。


◯12番(市丸典夫君)
 投入量を減らせばなるかもしれないじゃなくて、なるんでしょう。その量によって維持費が違ってくるわけですから。例えば、人口的には小城市のほうが多いですが、ごみを減量していけば、ひょっとしたら多久市さんと半分半分になるかもしれないわけですよね。


◯議長(平野泰造君)
 市民部長。


◯市民部長(森 和博君)
 なるかもしれないと申しましたのは、うちだけ減らしても多久のほうがまた減ればわかりせんので、そこら辺でちょっと断定できないという意味で、かもしれないということを申し上げました。
 ただ、多久市のほうが投入量が同じで、小城市のほうが減っていけば、もちろん小城市のほうの負担割合というのも減少するということでございます。


◯議長(平野泰造君)
 12番(市丸典夫議員)。


◯12番(市丸典夫君)
 済みません。ちょっとわかりにくかったばってんが、結局、小城市も減らして多久市さんも減らせば一緒だというふうに聞こえたんですが、これどっちとも安くなっていくという考えはまずいわけなんですかね。答弁をお願いします。


◯議長(平野泰造君)
 市民部長。


◯市民部長(森 和博君)
 額は、燃やす量が減ればその分減ってはきます。


◯議長(平野泰造君)
 12番(市丸典夫議員)。


◯12番(市丸典夫君)
 割合の話ではなくて金額の話でいけば安くなるということですね。
 そうすれば、とにかくごみの量を減らせば財政的にも助かるというふうに考えていいかと思います。そうなれば、ごみ減量対策には物すごい力を入れにゃいかんと思うのですが、今の現状と今後について、お尋ねをいたします。


◯議長(平野泰造君)
 市民部長。


◯市民部長(森 和博君)
 市内から排出されているごみにつきましては、おおむね紙類、プラスチック類、生ごみというふうな、大きく分けて3種類ございます。このリサイクルの推進として、毎月第1から第4水曜日の指定曜日に紙類ですとか、プラスチック類等の資源物の収集を実施しております。また、資源物の拠点収集所を北部と南部、小城と牛津のほうに設けて、リサイクル率の向上に努めているところでございます。
 生ごみ類につきましても、各家庭単位で減量化の取り組みをしていただくように、平成22年度から3年間、特別対策として生ごみ処理容器「くうたくん」を活用した生ごみ減量化の取り組みですとか、水切りの実施等、市民の方々に生ごみ処理に対する意識の向上を図ってはきております。また、平成24年には生ごみの堆肥化に特化した市民グループの小城市環境を考える会が立ち上がる等の活動の広がりというのを感じるところでございます。
 現在もこのグループが独自に考案をされました木製の生ごみ処理ボックスの堆肥ボックスを広く市民に広げるために、このボックスを市内の保育園ですとか福祉施設等に設置をし、拠点的な活動の広がりというのを図っているところでございます。
 また、子どもクラブや老人会、行政区等による集団回収による缶類、紙類の収集についても力を入れて推進をしております。今年度から取り扱いやすい分別行動として、紙類の中でも菓子箱や包装紙等の雑紙の分別排出について周知を図っていきたいというふうに考えております。
 このように、生ごみや紙ごみの分類を進めることで、ごみの減量化に努力していきたいというふうに考えております。
 しかし、これらの取り組みにつきましては、市民の方々の御協力がどうしても必要でございますので、分別を初めとした減量化に対する取り組みの意識高揚を図る必要があるというふうに考えているところです。
 このようなことが市報とかホームページはもとより、積極的なPRとして出前講座等のほうに力を入れているようなところでございます。職員と市民の方が直接対話をしながら、わかりやすい講座を開催いたしまして、また趣向を凝らしながら実施をしているというところでございます。
 今後につきましても、市内の各種団体初め各行政区へも積極的に出向きながら、草の根的な周知活動を継続し、市民協働として事業展開をしてごみの減量化につなげていきたいというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(平野泰造君)
 12番(市丸典夫議員)。


◯12番(市丸典夫君)
 答弁ありがとうございました。とにかくごみを減らせば助かるんだよと、お金と思って扱ってくれぐらいのPRをやっていってほしいと思っております。
 それと議長、申しわけないです。1つ、大項目で1番目の小城駅について質問を忘れていましたが、今からよろしいでしょうか。


◯議長(平野泰造君)
 はい。許可します。
 12番(市丸典夫議員)。


◯12番(市丸典夫君)
 まちづくり推進課長にお尋ねをいたします。ふっと思い出して。
 駅のオープニングセレモニーのときだったかな、ここ、フーテンの寅さんの、もうお亡くなりになりましたけどね、寅さんの撮影場所なんだよ、映画会社に行ってネガのコピーでも分けてもらって、大きく写真として飾ったらどうと言ったら、課長、おお、それはいいですねっておっしゃられましたが、その後どうなったんでしょうか。


◯議長(平野泰造君)
 まちづくり推進課長。


◯まちづくり推進課長(江頭正秀君)
 オープニングセレモニーのときには、そういうお話をさせていただいたかというふうに思います。今、DVDのほうから写真に落とし込みができるということでございますので、そういうこともぜひ進めていきたいというふうに思っております。
 以上です。


◯議長(平野泰造君)
 12番(市丸典夫議員)。


◯12番(市丸典夫君)
 落とし込みができる、だけど何もやっていませんよというわけですよね。


◯議長(平野泰造君)
 まちづくり推進課長。


◯まちづくり推進課長(江頭正秀君)
 現時点では、済みません、今まだ掲示できてございません。今後そういうこともできますので、早急に検討して対応してまいりたいというふうに思います。
 以上です。


◯議長(平野泰造君)
 12番(市丸典夫議員)。


◯12番(市丸典夫君)
 厳しい言葉で言えば、やる気があるのかないのか、それとも、ただ単なるリップサービスだったのかと感じてしまいます。よかったと言うぐらいなら、しっかりと手をつけてください。お願いいたしまして、12番市丸の一般質問を終わります。


◯議長(平野泰造君)
 以上で12番市丸典夫議員の質問を終わります。
 以上で本日の議事日程は全部終了しましたので、本日はこれにて散会といたします。どうもお疲れさまでした。
                午後2時55分 散会