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佐賀県 小城市

平成18年第1回定例会(第6日)  本文




2006年03月17日:平成18年第1回定例会(第6日)  本文

                午後0時58分 開議
◯議長(南里和幸君)
 皆さんこんにちは。ただいまの出席議員は26名でございます。
 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。


      日程第1 会議録署名議員の指名
◯議長(南里和幸君)
 日程第1.会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第 117条の規定により、議長において13番合瀬健一議員、14番金原修光議員を指名します。


      日程第2 諮問第1号、議案第2号~議案第37号
◯議長(南里和幸君)
 日程第2.諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦についてから、議案第37号 平成18年度小城市病院事業会計予算についての37件を一括議題とし、きのうの議事を続けたいと思います。
 質疑の通告により発言を許可します。発言は自席でお願いいたします。予算に関する質疑は、まず予算書のページをお示しいただきたいと思います。
 それでは、まず最初に25番議員の質疑を取り上げます。25番(明石壽彦議員)。


◯25番(明石壽彦君)
 議案第29号 一般会計予算、59ページ、3款1項8目の部落解放同盟小城支部補助金、これについて質疑いたしたいと思いますが、これについては私も余り深く追及しないつもりであります。
 実は、この部落解放同盟小城支部補助金ですね、こういう特定の団体に補助金を出すということでございますので、この補助金は何の目的で出されているのか。また、これはどういうのに使われているのかですね。その内容を、当然これ、補助金を出すということでございますので、執行部としては説明する義務はあると思いますので、これについてお尋ねいたします。


◯議長(南里和幸君)
 市民部長。


◯市民部長(橋本 博君)
 ただいま明石議員から、部落解放同盟小城支部補助金関係について御質問があったわけでございます。
 この補助金の目的といたしましては、同和対策・人権擁護事業を促進いたしまして、同和問題の速やかな解決に資するとともに、人権意識の向上のため、また住民活動団体に対し交付するものでございます。現在、小城市におきましては、同和問題の解決に向け活動されている団体としては、予算でお願いしております部落解放同盟佐賀県連合小城支部があるわけでございます。この補助に対する経費関係でございますけれども、これは運動団体の運営経費、並びに各種団体集会及び研修会に要する費用、それから啓発活動に要する経費、それから各種調査研究活動等に要する経費として限定をいたしております。そういうふうなことから、予算として 3,420千円をお願いしているわけでございますけれども、予算の承認を得れば、団体から18年度の事業計画等によりまして補助金申請をいただきまして、そこで審査をし、補助金の決定をするわけでございます。また、この補助金の使途につきましては、決算報告を提出してもらいまして、不用額を生じた場合には返納をしていただくことになっております。
 以上でございます。


◯議長(南里和幸君)
 25番(明石壽彦議員)。


◯25番(明石壽彦君)
 合併前の牛津町の場合は、こういう補助金は別になかったわけでございますが、小城市になってからこういう補助金を出すということになったわけでございますが、私の個人的な考え方でございますが、特定の団体にこういう補助金を出すというのは、私はいかがなものかと、こう思うわけでございます。かえって、こういうのが差別につながるんじゃないかという考え方も私にもあります。御存じのように、福沢諭吉先生が「学問のすゝめ」の中に、「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」、人は生まれながらにして平等であるということを言っておられますが、そういう観点からこれを見ますと、実にこういう団体に補助金を出すということについては、私としては余り賛成はいたしませんが、それ以上言いませんがですね。
 ただ、2点だけちょっとお尋ねいたしますが、私たちは今でも1集落のことを部落と言いますが、私も牛津の練ケ里という部落ですが、その我々が使う部落と、この部落解放同盟の部落という、その意味合いはどういうふうに違うもんですかね。同じ部落であって。それと、これは来年度予算にも組む考えはあるかどうか。その2点を質疑いたします。


◯議長(南里和幸君)
 市民部長。


◯市民部長(橋本 博君)
 明石議員が部落と、例えば練ケ里部落と、それにつきましては自治区で言う通称の部落と。自治区関係、よその町村を見れば、自治区関係の部落が練ケ里部落というふうな形になっておるかと思っております。
 それから、来年度予算につきましては、一応この補助金につきましては、依然としてやはり就職とか結婚等の心理的な差別の解消というのはまだまだ十分とは言えないわけでございます。この差別、解放関係でございますけれども、これは行政の責務として、差別がある限り同和問題解決に取り組まなければならないかと思っております。そういうふうなことから、行政だけの取り組みでは限界があるわけでございます。日常的活動とか常時対応できないことから、運動団体が行政の補完的な役割を担っている次第でございますので、そういうふうなものを見きわめながら、同和問題の早期解決ということで日常生活に密着した啓発活動を推進している団体ということでございますので、来年度以降の予算につきましても十分なる検討を重ねながら、団体等とも話をしながら、予算要求等をしていきたいと思っております。


◯議長(南里和幸君)
 25番(明石壽彦議員)。


◯25番(明石壽彦君)
 今、市民部長の説明で大体わかりました。来年度予算は一応検討するということでございますので。
 それでは続いて、一般会計の3款3項2目の65ページ、生活保護扶助費について質疑いたします。
 65ページ、これが前年度からすると今年度は、前年度が 213,340千円、今年度が 266,282千円となっております。52,900千円増額になっておりますが、この生活保護を受ける世帯が、これがふえてきたのか、何かほかに原因がございますか、これだけ金額が大きくなったということは。前年度と比べて対象件数がどうなっているか、その点をお尋ねいたします。


◯議長(南里和幸君)
 福祉部長。


◯福祉部長(古川敏春君)
 前年度からの対比ということでございますけれども、17年度当初で世帯数が92世帯、人員で 132名でございます。18年度当初予算につきましては、世帯 105世帯、人員が 139人ということでございます。そこら辺で生活扶助の分が増額ということになっております。あと、大幅に増額となっておりますのは医療費関係でございます。これは、すべて生活保護者につきましては生活保護で見るということになっておりますので、その医療費が約48,000千円程度ふえておるということでございます。
 以上でございます。


◯議長(南里和幸君)
 25番(明石壽彦議員)。


◯25番(明石壽彦君)
 この増額のほとんどが医療費ということでございますので、これはこれでよしとしても、世の中にはいろいろあって、働こうと思っても働けない、長期病気療養とか、それから高齢者、この方たちの年金だけで生活できないというような、いろいろな方がおられまして、こういう方々に対しては、こういう生活保護の補助をしていくというのは、これは当然でございますが、今、その反面、いろいろな遊興費とかなんとかに使って、そして自己破産するという方も聞きます。それとか、福岡県では暴力団関係に生活保護の扶助費を出しよったということも新聞等で前に載ったことがございますが、この生活保護扶助費を不正に受給している世帯はないか、その辺のチェックはどういうふうになされているか、その点を質疑いたします。


◯議長(南里和幸君)
 福祉部長。


◯福祉部長(古川敏春君)
 まず、生活保護申請の段階で、こちらの方としても家族構成、また親戚の方とか、いろんなところの調査をさせていただいております。そういった中で、今、暴力団関係とかいう方はおられないと思います。
 以上です。


◯議長(南里和幸君)
 25番(明石壽彦議員)。


◯25番(明石壽彦君)
 もう終わります。


◯議長(南里和幸君)
 それでは、次に移ります。
 1番議員の質疑を許します。1番(諸泉定次議員)。


◯1番(諸泉定次君)
 61ページの3款2項1目であります。この分についてでありますけれども、前年度予算から比べて今年度 4,353千円増額ということで計上されております。この特徴的な分について、まず御説明をお願いしたいと思います。


◯議長(南里和幸君)
 福祉部長。


◯福祉部長(古川敏春君)
 児童福祉総務費につきましては、各種事業が10幾つ入っております。その中で主なものを申し上げますと、まず、委託料で減額となっておりますのは、昨年、地域行動計画を策定いたしております。その部分が主に減額となっております。また、扶助費につきましては、昨年合併したばかりということで乳幼児医療がどのくらいなのか見当がつかないということで、若干多目に見ていたということもございまして、その部分で減額ということに。この減額につきましては、18年度は17年度の実績をもとに計上しております。それと、国保会計への繰り出しが主な減となっております。増につきましては、17年度中途での人事異動2名分の増でございます。
 以上でございます。


◯議長(南里和幸君)
 1番(諸泉定次議員)。


◯1番(諸泉定次君)
 これは、一般質問でも江島議員が質問したわけですけれども、特に就学前医療費の問題について、市長のふるさとプランの中にもその方向を出されていますが、現在においては3歳未満児は無料ということで、就学前は2分の1の助成というふうに思うんですけれども、これは今後、政府も就学前児童の医療無料化ということで動き始めているわけですが、そういうふうになったときには同じような方向で取り組みをするということで理解してよろしいんですかね。


◯議長(南里和幸君)
 福祉部長。


◯福祉部長(古川敏春君)
 この件につきましては、市長公約の中でふるさとプランづくりの中でも掲げておりますけれども、さきの一般質問の中でもお答えいたしましたように、財源の確保等、十分検討しながら、無料化の実現ができるよう努力したいということでございますので、そういったことで進めていきたいというふうに思っております。


◯議長(南里和幸君)
 1番(諸泉定次議員)。


◯1番(諸泉定次君)
 先ほどの分については了解しました。
 そこで次ですが、83ページの7款1項2目であります。この中で、牛津産業まつり 5,400千円ということで計上されております。これについても一般質問の中で金原議員から質問があっていたところでありますけれども、これについてちょっと市長の方にお尋ねしたいんですが、まず、ふるさとまつりと牛津の産業まつりの位置づけ、性格、それともう一つは、どうしても納得しがたいのは、何で牛津の産業まつりだけがこういうふうな形で計上されるのかですね。もう一度、市長の方から御見解をお願いしたいと思います。


◯議長(南里和幸君)
 市長。


◯市長(江里口秀次君)
 それでは、牛津の産業まつり、並びにふるさとまつりの位置づけということで御質問でございますので、お答えをしたいと思います。
 まず、牛津の産業まつりですけれども、これも私も数年前から参加をさせてもらっておりますが、まず一つは、小城市において商売を、商工業をされる方々が、一つの津の里という歴史的な背景のある牛津の商店街を背景にして商工業関係のお祭りを開催されているというのが牛津の産業まつりという位置づけであるというふうに私は理解をしております。もう一つは、ふるさとまつりというのは、これはそもそも旧小城町、それからまた旧三日月町ということで開催されておりましたけれども、これはどちらかというと農業祭りという観点で開催されていたというふうに理解をしているわけでございます。
 そういったことで、今回は小城、三日月については統合をし、これは交互にやっていかれたらいいかと思っておりますし、今後は農業祭りということになりますと、農業団体もいろいろお祭りされております。そういった中で、お互いに共催という形でやっていければ、また経費の節減になるし、また、小城市全体の農業関係の一つの大きなイベントとしてやっていければなというふうに思っておりますし、その中で当然、小城市ということになりますと水産業というのが加わってきますので、その中で一緒になってやっていける方向性が示されればというふうな考え方を持っております。
 以上でございます。


◯議長(南里和幸君)
 1番(諸泉定次議員)。


◯1番(諸泉定次君)
 市長の御見解、考え方を聞きました。これまでも言われていたところと思いますけれども、やはりただでさえ財政が厳しいわけでありますので、できるだけ、ほとんど似たような位置づけ、性格であれば統合しても構わないのではないかというふうに思います。ぜひ、そういう方向でお願いしたいというふうに思います。
 次に移ります。
  195ページ、1款4項1目であります。これについても昨日、高木議員の方から質問がありました。そこで、私も取りやめようかと思いましたけれども、昨日の説明の中でも答弁がされていましたが、公共下水道と接続できない未実施の合併浄化槽についてされているということでありますけれども、昨日も御指摘されましたように、私も非常に差別感が増大するんではないかというふうに感じます。というのは、これから実施される地域もありますし、そういうところはやっぱり、きのうも指摘されたように、みんな個人負担でやっている。何でこういうふうになっていくかですね。このことの予算計上がどうしてもなかなか納得いかないわけでありますが、小城市という観点で当然とらえなければならないと思いますけれども、その際にこうした矛盾が出てこないかどうか、そういう認識がないのかどうか、ちょっとお尋ねしたいと思います。


◯議長(南里和幸君)
 産業建設部長。


◯産業建設部長(北島靖彦君)
 個別排水処理施設関係でございますが、この事業自体が処理区の周辺地域を整備していくものでございます。これは、下水道とか農業集落排水でその地区を、地区じゃないですけど、一戸一戸になりますが、そこまで延ばしていったら経費が多くかかる、それよりも個別でやっていった方が経費が安くかかる、そういう経済的な面がございます。事業実施につきましては、そこの処理区域が下水道や農業集落排水ができ上がったときに一緒に、差別をなくすためにですね、逆に。一緒に整備していくものの事業でございます。
 それともう一つは、これは補助金で、将来は合併処理区に入っていきますが、下水道の事業期間が長うございますので、あと10年も20年も来ないという地区がございます。そういったところに個人さんが希望して、自分が希望してまずつけるものでございます。そこで、ちょっと違いでございます。事業のとり方の違いで、そういうことになっております。


◯議長(南里和幸君)
 1番(諸泉定次議員)。


◯1番(諸泉定次君)
 先ほど部長の説明、なかなか理解しづらいところがあるんですけれども、いずれにしましても、きのう御指摘ありましたので、私も一般質問の中で、これから公共下水道事業、大変な費用を伴うと、企業会計システムを導入すべきじゃないかということで、市長も前向きな御答弁いただきましたが、この事業はずっとこれから続けていくし、大変な費用がかかりますよね。そうしたときに、こういう、今の部長の説明ではいまひとつ理解しがたいんですけど、差別をなくすためということでおっしゃられましたが、私は逆の立場で、差別を助長するんじゃないかと。大きな事業で、これからずっと費用がかかってくる。そうすると、未実施地区等々、ずっと出てきますよね。そうすると、そういうところにもするわけはないわけでしょう。実際あっているところに、その周辺部という限定ですよね。そうしますと、まだ未実施地区というのは、それはもう全然その周辺部に該当しませんので、この事業、個別排水処理施設整備事業ですか、これはずっとこれからも続けるということなんでしょうか。


◯議長(南里和幸君)
 産業建設部長。


◯産業建設部長(北島靖彦君)
 この処理区ができたら、その周辺部をやりましょう、下水道事業でその処理区が完成しますので、周りの周辺部も一緒のサービスをやっていきますよという意味合いでございます。個別排水設備はですね。
 例えば、芦刈の場合でいきますと、芦刈全体を全部整備するには例えば20年かかると。将来は処理区に入りますが、20年は待てないから、今すぐつけたいと、それが補助金でやってもらっている合併浄化槽です。同じく合併浄化槽でも、将来的にも処理区内には取り込めない地区がございます。その取り込めない地区をやっていくのがこの個別排水処理事業でございます。取り組めないものですから、周辺部分の処理区が稼働するようなったときに、ここの部分をやっていきますよ、今度はA地区が、処理区が供用開始すれば、A地区の周辺部分の個別排水をやっていきますよという事業で、2種類事業がございますので、ちょっと混同されているかなという感じもします。


◯議長(南里和幸君)
 1番(諸泉定次議員)。


◯1番(諸泉定次君)
 そうしますと、その周辺部、どうしても取り組めない地域というのが多分出てくるだろうと思うんですよね。そういうところには、こういう個別排水事業費でずっとしていくということなんですか。


◯議長(南里和幸君)
 産業建設部長。


◯産業建設部長(北島靖彦君)
 今議員がおっしゃるとおりでございます。どうしても処理区内に取り込めない家庭ですね。処理区内から引けば経費が多くかかる、それでは困るから、負担が大変ですから、うちが個別でやりますという事業でございます。


◯議長(南里和幸君)
 それでは、次に移ります。
 10番議員の質疑を取り上げます。10番(岸川英樹議員)。


◯10番(岸川英樹君)
 ページ数は45ページと83ページと75ページということで、実は統一したお答えを伺いたいと思っております。
 まず、これも先ほどの諸泉議員の質問の中にありましたが、産業まつりですね、牛津の産業まつり、ふるさとまつりを統一をできないかということで私も質問を上げておりましたけれども、市長は一般質問の答えの中で、職員の検討委員会は統合すべきだというような答えが出たけれども、地域的に実行委員会で立ち上げてやるのがいいというような答弁をされました。その点については間違いないと思いますが、そういったことであれば、合併協議会の中で統一でやっていこうという意見と、ちょっと違う感覚になってきはしないかというふうに思っております。
 私としては、例えば、夏祭りは三日月、牛津、芦刈とありますけれども、できれば統一した方がいいのではないかと思っておりました。また、牛津の産業まつり、さっき市長の方からは、商工会関係を中心にやるということを言われましたけれども、実際合併協議会の中では、3町ですね、小城、三日月、芦刈の祭りは合併をされております、ふるさとまつりということで。そういうことでございますので、市長、もう一度、市長の見解をお願いしたいと思います。


◯議長(南里和幸君)
 市長。


◯市長(江里口秀次君)
 それでは、イベントの統合についてお答え申し上げます。
 まず、先ほど議員御指摘のように、私どもの庁内での検討会の中では、イベントすべてにおいて検討いたしまして、統合できるものは統合をした方が財政的な観点から非常に好ましいというふうな検討内容の結果をいただいているわけでございます。そしてまた、合併協議会の中でもいろいろ協議していただいた中で、統合すべきイベントは統合すべきであるということで協議されて、その結果として芦刈の夏祭り、それとふるさと祭り、これは小城、それから三日月ということで統合をしたという経過があるわけです。その中で残って──済みません。芦刈の方は夏祭りじゃなくて、5月のお祭りですね。済みません。そして、合併後に、昨年ですけれども、開催したのが芦刈の夏祭り、それからまた、三日月のムーンファンタジア、そして小城のアマチュア音楽祭、そして統合されたふるさとまつり、そして牛津の産業まつりということで開催をしてきたわけでございます。
 その中で、これをまた同じように統合していくとなりますと、まず先ほど申し上げましたように、それぞれの祭りというものは、私は意義のある祭りとして昨年は開催をさせてもらっております。ですから、それをすべて、大体統合なら統合していくということになりますと、相当なやっぱり、位置づけをどうしていくのか、それからまた、頑張っている実行委員会の皆さんたちにどういうふうな説明をしていくかということは、やっぱりある程度の期間が要ることであるというふうに私は思っております。そして、なおかつ、私自身も、これだけ経済が疲弊し、地域が疲弊していっている中で、やっぱり祭りというものはある地域地域の一つの大きな活力のもとになっていくものであるというふうに思っております。ですから、そういった中で、やはり我々がお手伝いできるもの、そしてまたなおかつ、地域が本当に一生懸命に取り組んでおられるイベントにつきましては、私は応援をしていきたいというふうに思っておるわけでございます。
 確かに、この財政的な問題もあるかと思いますが、その辺は逆に、役割分担ということで今私も言っておりますけれども、この祭りを残していこう、そして続けていこうという市民の皆さん方の熱意、そしてそれを応援していこうというまた行政の方向性の中で、財政的に厳しいということであれば財政的な役割分担というのもまたできていくんじゃないかなというふうに思っておりますので、逆にそういった観点も踏まえて市民の皆さん方にも説明していくべきじゃないかなというふうに思っております。
 そういった意味でも、今回の18年度につきましては、若干補助金等々は少なくなっておりますが、17年度に行いましたイベントにつきましては引き続き開催をしていただき、そしてその中で将来に向けての祭りのあり方等々も十分話し合う必要があるんじゃないかなというふうに思っております。
 以上でございます。


◯議長(南里和幸君)
 10番(岸川英樹議員)。


◯10番(岸川英樹君)
 金額的には1割カットをしておられますけれども、今の市長の話では、実行委員会で今やっているものについては継続していくというようなお考えかと思いますが、大変あれですけれども、芦刈の4月にありましたムツゴロウまつりについては、ちょうど合併時期と重なりましたが、統合するからということでカットされておるわけですね。そして、3町合併でやるというような話だったわけです。例えば、このムツゴロウまつりにしても、延期をしてもいいよというようなことであれば、実際、実行委員会でやっておりましたので、それはその町といいますか、それぞれの地域の実行委員会が特色あるということであれば、それは残すべきではないのかと思うわけです。また、牛津の産業まつりということであれば、一般の人は同じ祭りというようなとらえ方をしているわけですよ。市長は、商業ということで言われているならば、例えば、牛津の名前を消して商業まつりというようなことで、これも小城なり三日月なり牛津中心に、これも合併したような形でやる、そうすれば市民は、はっきりとわかるんじゃなかろうかと思いますけれども、私はそういうところで合併というか、統合すべきは統合していくということを言っているわけです。
 ですから、夏祭り関係、今四つありますけれども、大体時期的にも、地域的にもあるならば、金額も一つか二つにまとめれば大きな祭りができるのではないかと思って、そういう提案をしていますが、私が先ほど言いました、例えばムツゴロウまつり、三日月のおいでん祭ですかね、それを復活するということであればできるわけですか、その点をお聞かせ願いたいと思いますけれども。


◯議長(南里和幸君)
 市長。


◯市長(江里口秀次君)
 お答え申し上げます。
 今までそれぞれの、これは合併前からそうなんですけれども、いろんなイベント等、まちづくり、まちの活性化ということでイベント等が、相当数のイベント開催をされておりまして、そして、そういった中でやはりこのそれぞれの旧町におきましてもマンネリ化しているイベント、それからまた消化的な事業のイベント、そういったものはもう既にある程度それぞれの町の中で廃止されている部分もあって、ある程度整理されていたイベントになってきているんじゃないかなと思っております。ということは、それぞれの町である程度努力をされていたというふうに私は理解をしております。そして、その中で最終的に合併協議会の中で残ってきたイベントが上げられていたと。それをなおかつまた、ある程度統合できるものは統合していこうということで、最終的に私は、17年度やったイベントが今までの整理統合された中でのイベントであるというふうに私は思っております。
 ですから、それをまたなおかつ今後に向かってどういうふうに統合するかということ、これがこれからの市民も含んだ、私は協議に入っていくことじゃないかなというふうに思っておりますが、ただ、私自身のこのとり方としては、今ある残った祭り、イベント等が非常に意義のある、そしてまた地域の皆さん、そしてまた地域そのものも非常に元気が出るイベントとして残っているという考え方を持っておりますので、その前の何かイベントについて復活云々というのは、ちょっと今のところは私自身は、今のイベントをどういうふうに持っていくのか、そういったことの方を考えておりますので、それの復活につきましての今御質問でございますけれども、それは今考えていないという状況でございます。
 以上でございます。


◯議長(南里和幸君)
 10番(岸川英樹議員)。


◯10番(岸川英樹君)
 わかりました。今年度につきましては、後だって協議をするということでございますので、次の質問に移りたいと思います。
 2番目に、 104ページの歳出の10款5項1目の文化振興費の補助金についてでございますけれども、これは実は17年度の予算のときお伺いをしたと思いますが、17年は合併協議会の中で決定をされておったので、それを踏襲してしましたと、18年度につきましてはいろいろ、人員ですかね、内容、その他のことを検討して決定しますということを言われたと思いますけれども、この18年度の補助額の決定した理由と、前年と比較してどうしたのか、まずもってお聞きしたいと思います。


◯議長(南里和幸君)
 教育次長。


◯教育次長(松本貞則君)
 文化振興費の補助額の決定についての吟味をしたかというような趣旨の御質問だというふうに思いますが、17年度の当初予算のときにはそういうふうな、先ほど岸川議員おっしゃるようなことで御説明を申し上げておったかというふうに思います。もちろん、各団体からの予算、決算書をもらいながら検討をしてきておるわけですけれども、どうしても急激に補助金額を変えていった場合に、せっかく今まで伝承されてきた郷土芸能、そういうものがなくなる、あるいは廃れていく可能性もあるというふうなことも十分考えることも必要だろうというふうなことで、今回はほぼ17年度と同額で予算を組ませていただいております。
 ただ、WARAWANBA隊ですか、牛津の方で活躍をしていただいておりますが、WARAWANBA隊については若干、50千円ですけれども、補助金の見直しをやっているというふうな状況でございます。
 以上でございます。


◯議長(南里和幸君)
 10番(岸川英樹議員)。


◯10番(岸川英樹君)
 18年度の予算の、活動内容というものを提出していただきましたが、これは予算で、ある団体では予算額が45,890円の団体にも45千円の助成をしておられます。また、 828,642円の団体にも45千円でございます。当初、18年度につきましては、人員ですね、活動内容、決算額を吟味して検討をすると言われておりますけれども、その点が全くなされていないというふうに思っております。また、先ほど言われましたWARAWANBA隊ですね、それから少年少女合唱団とか、津の里とか、いろいろありますが、これは合併後の協議で補助額が決定をされております。合併協議会の中では45千円だったわけですけれども、合併後の協議の中では 250千円とか 300千円、そういう金額になっておりますが、その違いについてお知らせをお願いしたいと思います。


◯議長(南里和幸君)
 教育次長。


◯教育次長(松本貞則君)
 ただいまの御指摘をいただきました、 830千円程度の予算額に対して45千円、あるいは46千円弱の予算規模に対しまして45千円の助成というふうなことで、非常にアンバランスじゃないかというふうな御指摘だろうと思います。ただ、先ほどもちょっと申し上げましたように、当然、見直すべきところは見直すというのがこの行革の一環でもあろうかというふうに私たちも思っております。ただ、全体的な事業費の差は当然あるわけですけれども、先ほど申し上げましたような、なかなかその活動費を工面するのに非常に苦労をしているというふうな団体も当然ありますので、事業費そのものが小さくてもある程度の助成はやむを得ないかなという部分もやはり考慮していくことも大事ではないかなというふうに思うわけでございます。
 それと、2点目のWARAWANBA隊とか、少年少女合唱団の関係でございますが、これの分につきましては、やはり団体の活動内容、人員、そういうふうなものを考慮した中で、この金額に決まったものだというふうに理解をいたしておりますので、今後そういうふうなものも含めまして十分内容を、活動内容等を参考に、今後また決めていきたいというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(南里和幸君)
 10番(岸川英樹議員)。


◯10番(岸川英樹君)
 今、教育次長の答弁の中で、18年度は協議をするということで、総額は変えないで協議をしてするということで理解してよろしいわけですか。


◯議長(南里和幸君)
 教育次長。


◯教育次長(松本貞則君)
 活動内容等を十分我々も、決算報告書等から内容検討をさせていただきまして、やはりそれに基づいた、みんなが見ていただいて理解できるような助成額には当然変更をしていかにゃいかんだろうというふうには思っております。ですので、先ほども答弁しましたように、予算、決算書等の内容等を十分吟味させていただいて、その中で19年度等についてはまた検討をしていくということで考えております。
 以上でございます。


◯議長(南里和幸君)
 10番(岸川英樹議員)。


◯10番(岸川英樹君)
 次長、19年度ですか。18年度でしょう。


◯議長(南里和幸君)
 教育次長。


◯教育次長(松本貞則君)
 18年度は、今回予算計上でお願いをいたしておりますので、その金額でお願いをしたいと。ですから、18年度の事業内容等を吟味しながら、19年度はまた対応を検討していくということでございます。


◯議長(南里和幸君)
 10番(岸川英樹議員)。


◯10番(岸川英樹君)
 次に移ります。
 3番目に、83ページの7款1項2目の空き店舗対策補助金についてでございますが、これは新規の事業で、説明を受けたわけですけれども、これは小城町と牛津町ということで、空き店舗ですね、3戸についてチャレンジショップを開店するということですけれども、この業種は何の業種でもいいのかが1点と、この選考の人員等ですね。それと三つ目に、空き店舗の現状については把握されておると思いますが、小城市内でどのくらいあるのか。特に、この空き店舗で今なぜあいているのかといえば、駐車場がないとか、建物が老朽化をしているとか、いろんな問題があると思いますけれども、その点についての3点、説明をお願いしたいと思います。


◯議長(南里和幸君)
 産業建設部長。


◯産業建設部長(北島靖彦君)
 業種につきましては、地元密着型の日常の買い物に対応する店舗とか、生活に潤いをもたらしてくれる物やサービスを売る店舗という補助要件になってございます。
 それと、選考でございますが、商店関係でございますので、まず商工会、それから消費者、行政も入りますが、そういった中で業種を選考していきたいというふうに考えております。まだ人員は何名にするか、そこまで小さくは詰めてございません。
 それから、商店街の空き店舗の状況でございますが、対象にしております地区が小城本町と牛津の高校周辺でございます。空き店舗が10店ほどございます。小城本町に4店舗と、牛津の高校正門付近に6店舗ございます。その中で貸してもよいというところが何軒かございますので、そういったところで実施をしたいというふうに考えております。


◯議長(南里和幸君)
 10番(岸川英樹議員)。


◯10番(岸川英樹君)
 今の話では、10店舗のうちの3店舗をチャレンジショップで選考するというような考えだと思いますけれども、それでいいわけですよね。
 それと2点目に、商工会との協議についてどのように進んでおるのか、その点をお話しを願いたいと思います。
 それともう一点、これはそれだけの1店舗に 1,000千円も助成をするわけですので、最低その場所に3年なり、あるいは5年間は営業をするというような確約をとらなければ、開いたけれども、1年でつぶれたというようなことがないように、その点についてどういう決め方をしているのか、最後にそれを質問したいと思います。


◯議長(南里和幸君)
 産業建設部長。


◯産業建設部長(北島靖彦君)
 全部の空き店舗の総数は、実際はつかんでおりません。小城本町に、貸してもいいよというのが4軒ですね。それから、牛津の方のところに6店舗ございます。かなりの数当たっておりますが、雨漏りやいろいろ、もう店舗が古くなって使えないとか、トイレを共用しなければならなくなるから、ちょっと貸せないとか、いろいろ事情がございますので、その中で本町で4店舗、牛津の高校前で6店舗ということになっております。
 それから、商工会との、この予算もまだ通っておりませんので、最終的な詰めは行ってはおりません。
 それと、業種につきましても、選考する際にはなるだけ長く、商店街のイメージに合った店を長くやっていただくということで選考していくつもりでございます。


◯議長(南里和幸君)
 10番(岸川英樹議員)。


◯10番(岸川英樹君)
 済みません。その営業の期間とかなんとかは定めていないわけですね。それはどういうふうに考えておられるのか、聞きたいと思いますけれども。


◯議長(南里和幸君)
 産業建設部長。


◯産業建設部長(北島靖彦君)
 これは、何年ということは決めることができませんが、そのお店を選考する際にしっかりしたところを選んで、1年でも2年でも長く商売をしていただきたいというふうに考えております。


◯議長(南里和幸君)
 以上で通告による質疑は終了しましたが、質疑通告をされた方で、特に各委員会で精査する点がある分については発言をお願いします。ありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(南里和幸君)
 ないようですので、これをもって諮問第1号から議案第37号の37件に対する質疑は終結いたします。
 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について及び議案第2号 小城市教育委員会委員の任命については、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(南里和幸君)
 御異議なしと認めます。よって、諮問第1号及び議案第2号については委員会付託を省略することに決定いたしました。
 諮問第1号及び議案第2号について討論を行います。討論はありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(南里和幸君)
 討論なしと認めます。よって、諮問第1号及び議案第2号の討論は終結いたします。
 それでは、諮問第1号及び議案第2号について、議案の付議順序に従いまして採決を行いたいと思います。
 まず、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。
 諮問第1号、高田田鶴子氏を人権擁護委員候補者として適任と認める方は挙手をお願いいたします。
    〔賛成者挙手〕


◯議長(南里和幸君)
 全員賛成と認めます。よって、諮問第1号は原案による者を適任と認めます。
 次に移ります。
 議案第2号 小城市教育委員会委員の任命について同意を求める件を採決したいと思います。
 議案第2号、塚原輝義氏の教育委員会委員の任命について同意することに賛成の方は挙手を願います。
    〔賛成者挙手〕


◯議長(南里和幸君)
 全員賛成と認めます。よって、議案第2号は原案のとおり同意することに決定いたしました。
 これより議案の委員会付託を行います。
 議案第3号から議案第37号の35件については、お手元に配付しております議案の委員会付託区分表のとおり、それぞれ所管の常任委員会へ付託したいと思います。これに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(南里和幸君)
 御異議なしと認めます。よって、議案第3号から議案第37号の35件については、お手元に配付いたしております議案の委員会付託区分表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託することに決定いたしました。
 付託議案につきましては、会期中よろしく御審議をお願いいたします。
 以上で本日の議事日程は全部終了いたしましたので、本日はこれにて散会したいと思います。御苦労さまでした。
                午後1時55分 散会

 地方自治法第 123条第2項の規定により、ここに署名します。

            議  長  南 里 和 幸

            署名議員  合 瀬 健 一

            署名議員  金 原 修 光