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佐賀県 小城市

平成27年第4回定例会(第5日)  本文




2015年12月08日:平成27年第4回定例会(第5日)  本文

                午前9時29分 開議
◯議長(中島正之君)
 皆さんおはようございます。ただいまの出席議員は21名です。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配付しておりますので、御了承いただきたいと思います。


      日程第1 一般質問
◯議長(中島正之君)
 日程第1.一般質問を昨日に引き続き行います。
 一般質問は、開会日に皆さんのお手元に配付しておりますので、その順序に従って質問を許可します。
 質問議員は通告に従い、質問要旨を簡明に、執行部の答弁は質問に対し的確、簡明にお願いしたいと思います。
 では、まず、17番堤議員の質問を許可します。17番(堤 克彦議員)。


◯17番(堤 克彦君)
 おはようございます。17番堤です。よろしくお願いします。通告に従いまして2問、順次質問させていただきます。
 初めに、教育環境の充実ということで、消火設備の劣化、建築基準法に基づく校舎などの劣化ということで1問目質問させていただきます。
 先月の11月11日、晴田小学校、芦刈観瀾校による教育研究大会がありました。また、10月16日も三日月小学校、中学校においても研究大会が開催されております。諸先生方の子どもたちへの指導に感謝を申し上げたいと思います。
 そこで、教育面の指導に対しましては、先生方が安心して教えやすい環境づくりが不可欠であります。先般、新聞報道によりまして指摘されていました公立小・中学校の消防点検の状況を調べたところ、20府県の3,000校余りで、消火設備の劣化や一部の自動火災報知機が動かないなどの問題が見つかったのに修繕や交換をしていないケースがあり、点検後、3年以上放置していたところもあったようです。また、建築基準法に基づく校舎などの点検でも外壁や天井などの劣化や損傷を確認していたが、約2,000校で修繕などがされていなかった模様です。
 佐賀県内でも15市町が問題があると指摘されておるようですが、小城市はどうだったのでしょうかね。
 それで、先週の金曜日でしたか、西議員の一般質問の中で学校設備、機器の維持管理について質問されております。私の質問と重なっておるようですけど、答弁として、小城市も15市町に含まれているとのことでありました。また、是正事項についても既に完了しているとのことであります。また、建築基準法に基づく点検などは年1回、点検済みとのことでありました。
 私に対しての答弁も、私も市民の方へ議会だよりにて報告せねばなりませんので、重複しますが、答弁をよろしくお願いしたいと思います。


◯議長(中島正之君)
 執行部に答弁を求めます。教育長。


◯教育長(今村統嘉君)
 それでは、堤議員からは教育環境の充実について質問をいただきました。
 まず、1点目の消防設備の劣化のある市町に小城市が入っているかにつきましては、西議員の質問でも答弁をいたしましたが、会計検査院より指摘されたものでございます。消防点検における是正事項が早期に是正されていなかったものの中に小城市が含まれておりました。
 消防点検における是正事項が早期に是正されていなかったものについては、是正できるものはできるだけすぐに是正を行っておりますが、これが予算措置等を必要なものについては翌年度是正を行ったものもありますので、こういったものが指摘の内容に上がったものでございます。
 この指摘事項につきましては、現在、各学校に確認した結果、全て是正は完了をしております。
 次に、建築基準法に基づく校舎の劣化についてでございますけれども、小城市においては、建築点検の義務がないので、点検は行っていませんが、学校職員が日常点検を行い、異常があった場合は施設担当職員が確認を行うようにしております。また、1年に1回程度、施設担当職員により施設の確認を行っている状況でございます。
 以上、お答えいたします。


◯議長(中島正之君)
 17番(堤 克彦議員)。


◯17番(堤 克彦君)
 ありがとうございました。重ねての回答ありがとうございます。
 具体的に、消火器が2010年3月から期限切れになっていることを把握しながら2014年まで更新されていなかったり、地盤沈下により排水口がでこぼこになっていたが、改善されないままになっていた学校もあったようです。
 そこで、個々に質問させていただきます。次の5点について確認なり点検などの状況をお尋ねします。
 1つ目に、自動火災報知機や煙感知器、熱感知器が配線不良などになってはいなかったのか。どうでしょうか。


◯議長(中島正之君)
 教育部長。


◯教育部長(南里政勝君)
 議員の御質問に答えたいと思います。
 火災報知機の設備の感知の不作動は、うちの小城市の中の指摘事項にありましたが、これも教育長が言ったように、今は是正して修理を行っているところです。
 以上です。


◯議長(中島正之君)
 17番(堤 克彦議員)。


◯17番(堤 克彦君)
 是正して修理を行っているということですね。ありがとうございます。
 2問目も一緒でしょうけど、消火器や屋内消火栓設備など交換が必要なものが10年を過ぎても交換されないままになっていなかったのか。そこら辺はどうでしょうか。


◯議長(中島正之君)
 教育部長。


◯教育部長(南里政勝君)
 消火器の点検についても指摘があっております。これも是正を既に行っております。
 以上です。


◯議長(中島正之君)
 17番(堤 克彦議員)。


◯17番(堤 克彦君)
 是正を行っているということですね。
 3つ目に、校舎のベランダ等に設置された避難はしごなどがさびついて動作不良になっていないか。階段はよく見ますけど、避難はしごとか設置している学校は少ないと思われますが、そこら辺はどうでしょうか。


◯議長(中島正之君)
 教育部長。


◯教育部長(南里政勝君)
 その点については小城市は指摘はされておりません。ですので、是正の必要はないということです。
 以上です。


◯議長(中島正之君)
 17番(堤 克彦議員)。


◯17番(堤 克彦君)
 この点については是正がないということですね。
 それでは、避難階段を物置き場のようにはしていないのか。各学校ですね、そこら辺の状況はどうでしょうか。


◯議長(中島正之君)
 教育部長。


◯教育部長(南里政勝君)
 その点についても小城市は指摘を受けておりませんので、是正の必要はないということです。
 以上です。


◯議長(中島正之君)
 17番(堤 克彦議員)。


◯17番(堤 克彦君)
 是正の必要はないということですけど、やはり避難階段に物を置いておったら、いざというときに逃げられないと思いますけど、是正の必要はないということで、そのままですか。


◯議長(中島正之君)
 教育部長。


◯教育部長(南里政勝君)
 指摘がないということは、物を置いていない……


◯議長(中島正之君)
 17番(堤 克彦議員)。


◯17番(堤 克彦君)
 置いていないということ。失礼しました。


◯議長(中島正之君)
 教育部長。


◯教育部長(南里政勝君)
 通れるということで、是正の必要がなかったということです。済みません。


◯議長(中島正之君)
 17番(堤 克彦議員)。


◯17番(堤 克彦君)
 失礼しました。ちょっと聞き方が悪かったようですね。
 それと、あと確認ですけれども、先般、小城幼稚園・わかば保育園が増築されて、避難階段や避難滑り台が目に見える場所に設置されております。公立の幼稚園、保育園、状況はどうでしょうか。よく幼稚園、保育園に行きますけど、意外と目につかないんですけれども、ちゃんと設置してあるのかどうか、よろしくお願いします。


◯議長(中島正之君)
 教育部長。


◯教育部長(南里政勝君)
 幼稚園、保育園についても消防点検は毎年行っておりまして、現在、不備というか、是正をする箇所はないと確認しております。
 以上です。


◯議長(中島正之君)
 17番(堤 克彦議員)。


◯17番(堤 克彦君)
 是正の必要はないということですね。
 あと、避難器具の──ああ、これも是正の必要はないということですね。
 あと、最後です。一部の防火シャッターの構造が現行法に適合していないのではということで質問します。


◯議長(中島正之君)
 教育部長。


◯教育部長(南里政勝君)
 防火シャッターについては、今回、会計検査院の指摘事項で小城市は指摘をされております。ですけれども、先ほどから言うように、その分の是正は行っております。
 以上です。


◯議長(中島正之君)
 17番(堤 克彦議員)。


◯17番(堤 克彦君)
 是正は行っているということですね。防火シャッターのふぐあいなどはなかったということですね。


◯議長(中島正之君)
 教育部長。


◯教育部長(南里政勝君)
 指摘がありましたので、調査の時点でふぐあいはありましたけれども、それを改善して是正を行っているところです。
 以上です。


◯議長(中島正之君)
 17番(堤 克彦議員)。


◯17番(堤 克彦君)
 ありがとうございます。
 次に移ります。
 次は校舎などの点検についてですが、建築基準法に基づく点検で外壁や天井などの劣化や損傷を確認していたが、修繕などがされていなかったようですが、小城市の状況はどうだったのでしょうか。


◯議長(中島正之君)
 教育部長。


◯教育部長(南里政勝君)
 先ほど教育長のほうから言いましたように、日常的には学校職員が点検、確認を行っておりますが、異常があって連絡等があった場合、市役所の施設担当職員が確認を行っています。また、連絡がなくても、年に1回程度は市役所の施設担当職員が施設の確認を行っているところです。
 以上です。


◯議長(中島正之君)
 17番(堤 克彦議員)。


◯17番(堤 克彦君)
 年1回、点検済みということですね。ありがとうございます。
 校舎などのハード面は、消火栓などの交換と違って予算の確保が必要になります。いろいろ精査をしていただいて、授業面に支障のないような配慮をお願いして、終わります。
 2問目に移ります。
 ドクターヘリの離着陸地の変更についてですけど、小城市は急病や事故時に医師や看護師を派遣するドクターヘリの離着陸指定地から市内の小・中学校グラウンドを外す方針を固めたと、先般、報道がありました。例年1件程度だった利用数がことしは9月までで既に10件を超え、受け入れる学校側の負担が大きいと判断。救急救命に必要な指定地とあって単純に場所数を減らすわけにはいかず、代替地の選定を急いでいるとのことであります。
 代替地の確保はできたのか、あるいはまだ検討中なのか、お尋ねします。


◯議長(中島正之君)
 市長。


◯市長(江里口秀次君)
 おはようございます。堤議員よりドクターヘリについて、離着陸地の変更についての御質問をいただきましたので、お答えをいたします。
 このドクターヘリの離着陸場、要するにランデブーポイントの変更についてでございますけれども、現在、小城市が指定しております離着陸場につきましては、6カ所のうち3カ所が学校施設のグラウンドということで、その離着陸の影響で授業等に支障を来している状況もあるということから、変更する方向で関係機関と協議を現在行っているところでございます。
 現在、4カ所の候補地について、運航を管理されている会社、これは西日本空輸株式会社でございますが、そこと現地調査を行っております。その結果、2カ所についてランデブーポイントとして適切であるとの報告を受けております。
 その4カ所の候補地の中に運動公園跡も含んでおりますが、最終的に残土処理と舗装等の整備が必要なことなどにより、ランデブーポイントには適さないとの報告を受けております。
 今後は候補地として適しているという報告を受けております2カ所について、佐賀大学医学部附属病院及び広域消防局との連絡調整、また、地元への説明、そして、市民の皆さん方への広報等ということで進めてまいりたいというふうに考えております。
 以上で答弁とさせていただきます。


◯議長(中島正之君)
 17番(堤 克彦議員)。


◯17番(堤 克彦君)
 6カ所のうち3カ所が候補地に上がって、今現在、協議をしているということですね。そのうちの2カ所が大体決まりつつあるということです。
 検討中ということですけど、やはり決まるまでは現在地を利用しなければなりません。候補地は、ほかは公共施設をお考えなのか、また、民間の施設なり土地をお考えなのか、お尋ねします。


◯議長(中島正之君)
 福祉部長。


◯福祉部長(秋野和之君)
 現在のところ学校施設3カ所にかわる候補地として4カ所を選定して、そのうちの2カ所が今のところは適しているということで、その2カ所について検討を行っているということでございます。これにつきましては、公共の施設ということで現在考えておるところでございます。
 以上です。


◯議長(中島正之君)
 17番(堤 克彦議員)。


◯17番(堤 克彦君)
 公共の施設を考えているということですね。先ほど市長のほうから運動公園跡地も入っているということで、利活用をお願いしたいと思います。
 ドクターヘリで騒音、砂ぼこりが何しろひどく、飛来のたび先生方が総出で対応、こういったことから、授業への影響などを考慮して除外されたと思われます。一日も早く選定地の確保をお願いして、江島議員もあとお待ちですので、託したいと思います。
 終わります。


◯議長(中島正之君)
 以上で17番堤克彦議員の質問を終わります。
 次に、9番江島議員の質問を許可します。9番(江島佐知子議員)。


◯9番(江島佐知子君)
 おはようございます。9番江島でございます。通告に従いまして、福祉行政について3点質問させていただきます。
 ドクターヘリの運用についてと高齢者福祉の充実についてと、それから、生活困窮者自立支援ということで、3点お願いいたします。
 まず、ドクターヘリの運用についてですけれども、この点につきましては、私、9月議会でも質問させていただきました。その後、新聞でも報道されましたが、早速、県や佐賀大学医学部附属病院、それから、小城消防署等、関係機関と協議をしていただいて、前向きに検討していただいているということで、その点について大変感謝申し上げたいと思います。
 そこで、先ほどの堤議員のほうからも質問がありましたけれども、学校施設、グラウンドの代替地ということで候補地4カ所に絞り、さらに、西日本空輸と検討し、公共施設の2カ所が適切だというふうに判断をされて、今、関係機関と協議し、これから地元への説明をし、そして広報するというようなことで話が進められているということでございますけれども、そこについて、まず、今お話にありましたように、現在、6カ所登録をされていると思います。その件で、2カ所が適切と。3カ所の学校施設があるのに対して2カ所が適切ということでありますと、6カ所から5カ所に数が減るのでしょうか、その点ですね。そして、そのことで小城市全体がカバーできるというような配置になっているのかということについてまずお尋ねをいたします。


◯議長(中島正之君)
 執行部に答弁を求めます。市長。


◯市長(江里口秀次君)
 それでは、ただいま江島議員より福祉行政について、まず、ドクターヘリの運用について御質問いただきましたので、お答えをいたします。
 まず、ドクターヘリの臨時離着陸場の、要するにランデブーポイントの変更についてでございますけれども、その前に、まず、現在のドクターヘリの出動状況をちょっと申し上げたいというふうに思っています。
 これは平成25年が1件でしたけれども、平成26年が3件、そして、27年1月から8月までが10件ということで、これは年々増加傾向にあるわけでございます。小城市で指定しておりますランデブーポイントでございますけれども、6カ所ありまして、そのうち3カ所が学校施設のグラウンドということで、その離着陸の影響で授業等に支障を来している状況であるということでございました。
 そこで、本年6月から佐賀県、そして、佐賀大学医学部附属病院、小城消防署等の関係機関とランデブーポイントの変更についての協議を行って、9月以降、市内4カ所の候補地について、ドクターヘリの運航を管理されている会社、西日本空輸株式会社と現地調査を行っております。その4カ所の候補地のうち、調査の結果、2カ所についてランデブーポイントとして適切であるとの報告を受けて、小城消防署との立ち会い、候補地を管轄する関係各課との協議を今現在終えたところでございます。
 先ほどの堤議員の質問にもお答えしましたけれども、その4カ所の候補地の中に運動公園跡も含んでおったわけですけれども、これは最終的に残土処理と舗装等の整備が必要ということで、現在ではランデブーポイントには適さないという報告を受けておりますので、この運動公園跡は離着陸場とはなり得ないということで御理解をまずいただきたいというふうに思っていますし、今、御質問があったように、そしたら、今まで6カ所のうち3カ所が不適合であると、学校のグラウンドであるということ。それを変更するために、候補地を4カ所上げたんですけれども、2カ所が適地として今協議中ということで、じゃ、トータル的には5カ所しかないのかということの御質問もございますので、その辺のことも踏まえまして、また担当課のほうで答弁をさせていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。
 以上で私の答弁とさせていただきます。


◯議長(中島正之君)
 福祉部長。


◯福祉部長(秋野和之君)
 今、市長が答弁いたしましたとおり、6カ所あるうち3カ所の学校施設を除くと、候補地が2カ所ということで、最終的には5カ所ということでございますけれども、当面はその5カ所を指定できればというふうに考えております。
 ただ、ドクターヘリにつきましては、もともとが現場直近への着陸というのが想定されておりますので、緊急時はそういった対応もできるということ、現場の安全確保ができればおりることもあると、そういった事例もございますので、当面、5カ所でも大体カバーできるようなあたりを選定しておりますので、よいのではないかなと考えているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(中島正之君)
 9番(江島佐知子議員)。


◯9番(江島佐知子君)
 今、5カ所でカバーできるだろうというふうに思っているということですけれども、それと同時に、緊急着陸するということなので、そういう意味では、それ以外のところも使用するということで理解してよろしいんですか。


◯議長(中島正之君)
 福祉部長。


◯福祉部長(秋野和之君)
 このドクターヘリにつきましては、指定をしている場所以外でも離着陸する場合がございます。最近の事例といたしましては、現在、牛津小学校グラウンドが指定をされておりますけれども、ことしの1月と2月に牛津中学校に離着陸したケースもございます。このように、救急現場の位置、傷病の種類によっては小・中学校などのグラウンドを使用する場合もございますし、現場直近への着陸をする場合もございます。
 以上でございます。


◯議長(中島正之君)
 9番(江島佐知子議員)。


◯9番(江島佐知子君)
 そうしますと、登録からは学校施設というのを外されますけれども、緊急やむなき場合には学校施設を利用する場合もあるということですよね。それはどういった判断で登録されている以外の場所が利用されることがあるというふうにお考えでしょうか。


◯議長(中島正之君)
 福祉部長。


◯福祉部長(秋野和之君)
 あらかじめ設定された離着陸場以外にする場合は、状況に応じまして、やはり病状でありますとか近いとか、いろいろな状況にもよりますけれども、そういった中で現場直近への着陸をします。もちろんそこの施設の管理者等に協議もいたしますし、安全の確保のため、消防機関とか警察などの協力も得まして、そして、おりていくというふうにはなりますので、その辺の手続につきましては、関係機関がきちっと連携して行うということで考えられております。
 以上でございます。


◯議長(中島正之君)
 9番(江島佐知子議員)。


◯9番(江島佐知子君)
 それから、先ほど市長の話では、今後は地元への説明をしたり、あるいは広報したりというような段取りをとっていくということでしたけれども、これは地元への説明が大体おおむねいつぐらいになって、広報されるのがいつぐらいになるのか、タイムスケジュールはどのようになっていますでしょうか。


◯議長(中島正之君)
 福祉部長。


◯福祉部長(秋野和之君)
 今のところ、こちらのほうで考えておりますのは、27年度中、今年度中をめどに、そこまでのところができればと考えているところではございますが、いろいろな相手もあることでございますので、そこをめどにということで御理解いただければと思います。
 以上です。


◯議長(中島正之君)
 9番(江島佐知子議員)。


◯9番(江島佐知子君)
 関係機関との協議というのは既に済んでいるわけですね。


◯議長(中島正之君)
 福祉部長。


◯福祉部長(秋野和之君)
 事前の打ち合わせはしておりますけれども、候補地2カ所を絞ってからは、これからの協議となる予定でございます。
 以上です。


◯議長(中島正之君)
 9番(江島佐知子議員)。


◯9番(江島佐知子君)
 そしたら、まだ関係機関と最終的な詰めをしなきゃいけないと。そして、地元への説明をして、理解をもらってから広報ということで考えていらっしゃると思いますけれども、広報、周知についてはどういうような方法をとろうと思っていらっしゃいますでしょうか。


◯議長(中島正之君)
 福祉部長。


◯福祉部長(秋野和之君)
 周知につきましては、やはり市報への掲載、それから、ホームページにもこういったドクターヘリについての周知も行っていくべきではないかと考えておるところでございます。
 以上です。


◯議長(中島正之君)
 9番(江島佐知子議員)。


◯9番(江島佐知子君)
 周知、広報についてですけれども、登録ヘリポートがここですよというような周知もされると思います。それから、ドクターヘリについての意義、そういったものについても、もちろん皆さんに知らせる必要があると思いますけれども、それと同時に、学校施設が登録地から外されたということで絶対使わないということではないならば、ぜひその辺のところもきちんと皆さんに理解していただくように周知をお願いいたします。
 その上で、先ほども例として挙げられましたように、牛津中学校あたりも使われたことがあるというようなことでございますので、やっぱり学校の施設管理者、いわゆる校長先生だとかには、そこのところはきちんと今後、毎年伝えていく必要があるのではないかというふうに思います。一度決まったからそれで終わりではなくて、ぜひそこのところを重ねてお尋ねをいたします。


◯議長(中島正之君)
 福祉部長。


◯福祉部長(秋野和之君)
 この件に関しましては、学校現場、教育委員会とも協議をしまして、そういった周知ができるように協議を続けていきたいと思います。
 以上です。


◯議長(中島正之君)
 9番(江島佐知子議員)。


◯9番(江島佐知子君)
 そしたら、2点目の高齢者福祉の充実についてということで質問したいと思います。
 高齢者の生きがいづくり事業についてでございますけれども、現在、27年度から29年度までの小城市高齢者福祉計画にのっとって事業が展開されていると思いますけれども、生きがいづくり事業について、実施されている事業とその参加者数としてはどういうようなものがあるのか、何人ぐらい参加されているのかということでお尋ねをいたします。


◯議長(中島正之君)
 福祉部長。


◯福祉部長(秋野和之君)
 高齢者の生きがいづくりについてお答えいたしたいと思います。
 小城市では、高齢者の生きがいづくりや閉じこもり防止対策といたしまして、高齢者生きがいづくり講座事業を行っており、これを小城市社会福祉協議会へ業務を委託して運営を行っているところです。
 この高齢者生きがいづくり講座でございますけれども、これは各町の保健福祉センターで講座を行っておりまして、小城会場では生け花や健康マージャンなど6講座、それから、三日月会場では園芸教室、牛津会場では健康マージャン教室、芦刈会場ではカラオケ教室や健康マージャン教室の2講座で、合計10講座を開催しております。
 平成27年度は10月末までに延べ853人が受講をされておるところでございます。
 以上です。


◯議長(中島正之君)
 9番(江島佐知子議員)。


◯9番(江島佐知子君)
 それでは、生きがいづくり事業の中の高齢者ふれあいサロン事業について特に質問したいと思います。
 このふれあいサロン事業につきましては、地域の公民館を利用して開かれているということでございますけれども、出されておりました補助金がカットされたわけです。執行部からの説明では、地域の責任で広げていってほしいというような趣旨ではなかったかというふうに思いますけれども、その後、サロン事業についてどういうようになっているのかをお尋ねしたいと思います。開催地、それから参加者数、そういったところについてお尋ねをいたします。


◯議長(中島正之君)
 福祉部長。


◯福祉部長(秋野和之君)
 この高齢者ふれあいサロン事業でございますけれども、平成26年度の地区公民館での開催は延べ702カ所、参加者は4,117人で、一月の平均は58.5カ所の343人でございました。地区への補助金がなくなりました今年度につきましては、10月までで延べ379カ所、2,311人で、一月平均にいたしますと54カ所の330人となっており、若干減っているところでございます。
 以上です。


◯議長(中島正之君)
 9番(江島佐知子議員)。


◯9番(江島佐知子君)
 若干減っているということですけれども、減った理由としては、どういった理由が考えられると分析されておりますでしょうか。


◯議長(中島正之君)
 福祉部長。


◯福祉部長(秋野和之君)
 この実施箇所の減少につきましては、こちらのほうで把握しているところでは、参加者が減少して毎月開催が負担になったということで中止したところが2カ所ございます。それから、自主サロンへ移行して自分たちで行われるということで、そういうふうに移行したところが4カ所となっておるところでございます。
 以上です。


◯議長(中島正之君)
 9番(江島佐知子議員)。


◯9番(江島佐知子君)
 小城市高齢者福祉計画の基本目標3に、生きがい対策・社会参加の促進ということで、ふれあいサロン事業も掲げられておりますけれども、地域サロン活動の充実を図り、そして、自主的サロン活動に進展させるということで掲げられておりますよね。未開催地区への働きかけを強化して広げていくということで目標を掲げられておりますけれども、未開催地区への働きかけというのは、ことし、半年過ぎて何カ所ぐらいされましたでしょうか。


◯議長(中島正之君)
 高齢障がい支援課長。


◯高齢障がい支援課長(小柳祥康君)
 未開催地区への働きかけにつきましては、この事業は社会福祉協議会に委託しておりますので、そちらのほうでお願いをしております。働きかけにつきまして、実際、2地区ほど新たにされておりますし、されたところにつきましても、自主サロンへの移行もされているということを聞いております。
 以上です。


◯議長(中島正之君)
 9番(江島佐知子議員)。


◯9番(江島佐知子君)
 こうやって目標に掲げてありますので、やはりこれは広げていって、生きがいづくり、そして、介護予防ということもありますので、広げていってほしいと思います。補助金がカットされて、それでできなくなったということじゃなくて、やっぱり高齢社会を迎えて広げていく。ひきこもりなどの防止のためにも、やっぱり地域でこういったサロンができるということは大変有効だと思いますので、そこをしっかり進めていっていただきたいというふうに思います。
 それから、ボランティアのポイント制度について質問いたします。
 私たち文教厚生常任委員会で、倉敷市のいきいきポイント制度について視察研修をしてまいりました。高齢者の地域貢献と健康増進、生きがいづくりの3つを大きな目的として取り組まれておりました。小城市でも中部広域連合で実施されておりますサポーティア事業で介護予防事業として同様の事業が実施されているわけですけれども、まず、この事業概要について、目的、それから、対象者、活動場所、活動内容等について説明を求めます。


◯議長(中島正之君)
 福祉部長。


◯福祉部長(秋野和之君)
 ただいま御質問のボランティアのポイント制度ということで、サポーティア事業について御説明申し上げます。
 これは佐賀中部広域連合では、財団法人佐賀県長寿社会振興財団と委託契約をいたしまして、要支援や要介護認定者を除く65歳以上の高齢者を対象に、連合域内での介護サービス事業所で介護支援ボランティアを行った場合にポイントを付与し、年度末にポイントを換金するサポーティア事業を展開しておるところでございます。
 この事業の対象者は、要支援者、要介護者を除く65歳以上の方となっております。
 現在、小城市では、平成27年3月末時点でございますが、126名の方が介護支援ボランティア登録をされております。
 この目的でございますが、もともとの理由といたしましては、65歳以上の元気な方が生きがいなど、そういったものを持ってボランティア活動をすることにより介護予防になるということを目的にされているところでございます。
 以上です。


◯議長(中島正之君)
 9番(江島佐知子議員)。


◯9番(江島佐知子君)
 済みません、活動場所、活動内容についてお願いします。


◯議長(中島正之君)
 福祉部長。


◯福祉部長(秋野和之君)
 失礼いたしました。
 活動場所でございますけれども、これはあらかじめ登録をされた介護サービスの事業所でございます。
 この活動の内容でございますが、例えば、レクリエーション等の指導、参加支援、それから、お茶出しや食堂内の配膳、下膳、散歩、外出、管内移動の補助、それから、施設の催事に関する手伝いでございますとか話し相手や傾聴、それから、施設職員とともに行う軽微かつ補助的な活動ということで、市内の登録された介護サービス事業所の中で今のような活動を行っていただいているところでございます。
 以上です。


◯議長(中島正之君)
 9番(江島佐知子議員)。


◯9番(江島佐知子君)
 今、126名の方が小城市内で登録されているということでございます。これは町別、男女別、年代別に大体どういうふうな割合になっているのかという点が1点と、それから、126名のうちに実際に換金された方がどのぐらいになるのかということをお尋ねいたします。


◯議長(中島正之君)
 福祉部長。


◯福祉部長(秋野和之君)
 まず、町別でございますけれども、小城町で94名、三日月町が20名、牛津町が10名、芦刈町が2名の方が登録をされております。
 また、男女別でございますが、これは男性が8名、女性が118名でございます。
 これを年齢別で申し上げますと、65歳以上75歳未満が66名、75歳以上85歳未満が51名、85歳以上が9名となっておるところでございます。
 また、ポイントの換金ということでございますが、平成26年度、55件、82,500円の換金をされておりまして、これは獲得したポイントの7割程度ということになっております。
 以上です。


◯議長(中島正之君)
 9番(江島佐知子議員)。


◯9番(江島佐知子君)
 何人の方がポイントを換金されていますでしょうか。獲得されたポイントの7割ということでございますけど、人数では何人になりますか。


◯議長(中島正之君)
 福祉部長。


◯福祉部長(秋野和之君)
 55人の方でございます。


◯議長(中島正之君)
 9番(江島佐知子議員)。


◯9番(江島佐知子君)
 55人ということで、人数からすると半分に至っていないということですね。ポイントからすると70%に至っているということですけれども、じゃ、余り点数がふえなかったというか、たまらなかった方は換金までには至っていないというふうに考えてよろしいわけですよね。
 まず、町別に見て、大変差があると。小城町では94人登録されているわけですけれども、三日月町20人、牛津10人、芦刈が2人ということで大変少なくなっております。各町それぞれボランティア活動というのは盛んに行われているというふうに思いますけれども、こういう偏りができているというのは、どうしてこういう偏りができたのか、お尋ねをいたします。


◯議長(中島正之君)
 福祉部長。


◯福祉部長(秋野和之君)
 登録の偏りというか、多い少ないがあるというのは、小城町に登録者が多いことにつきましては、もともと小城町に属するボランティア団体数、それから、所属人数が他町と比較して多いというところがそういったことになっているんではないかなというふうに考えておるところでございます。
 以上です。


◯議長(中島正之君)
 9番(江島佐知子議員)。


◯9番(江島佐知子君)
 そうしますと、各町、あるいは全体にくまなく、現在、ボランティア活動をされている方々については、少なくともこのポイント制度、サポーティア制度については、きちんと説明はされたと理解してよろしいですか。


◯議長(中島正之君)
 福祉部長。


◯福祉部長(秋野和之君)
 小城市では市報で募集の案内も行っておりますし、それから、委託先の佐賀県長寿社会振興財団につきましては、地域のボランティア団体へ出向き、事業の説明を行って登録を促しておりますので、ある程度の周知はできていると思っているところでございます。
 以上です。


◯議長(中島正之君)
 9番(江島佐知子議員)。


◯9番(江島佐知子君)
 それから、この登録されている方の中に、どういった意見が出てきているかというようなことについては聴取されたことがございますでしょうか。


◯議長(中島正之君)
 福祉部長。


◯福祉部長(秋野和之君)
 これは佐賀中部広域連合では、介護支援ボランティアの方を対象にサポーティア事業に関するアンケートを行っております。その中での御意見といたしましては、どの介護施設でも同じ内容の活動を行っているので、対象施設の枠を広げてほしい、それから、活動することが自分の生きる力になっているということを実感している、それと、少しでも内容をよくしたいという向上心は認知症予防につながると思うというようなアンケート内容があったと報告をされているところでございます。
 以上です。


◯議長(中島正之君)
 9番(江島佐知子議員)。


◯9番(江島佐知子君)
 そうすると、この事業そのものは高齢者の生きがいづくりにとってプラスの評価があるというふうに理解していいわけですよね。
 私も見てみますと、このサポーティア募集という、これは中部広域連合から出されておりますサポーティアに関するカタログというか、パンフレットなんですけれども、受け入れ機関というのがこういうふうに載っているんですけれども、聞くところによりますと、小城市でなくても、ほかの地区の登録機関となっているところでありますと、ほかの施設で活動してもポイントになるというようなことも聞いておりますけれども、ただ、大変限られていると。本当に大きなところでないとできないというようなことで、もうちょっと幅が広げられたらなというようなことは私もお聞きしたことがございます。
 それと、同じく杵藤地区広域市町村圏組合でもサポーティア事業というのをされております。杵藤地区では、まず、対象者が40歳以上になっております。40歳以上の方ができると。それから、活動場所が福祉施設で受け入れの登録をされている機関ということと同時に、地域包括支援センターが認めた地域の公民館などで行われる介護予防教室、高齢者ふれあいサロン、食生活改善事業等ということで、かなり広域になっております。そういう意味では、やはりこのボランティアのポイント制度をより有効に効果的に活用するためには、少し地域、年齢層の幅を広げたり、あるいは活動場所を広げたりする必要があるのではないかなと。65歳になるまでにもボランティア活動をされている方はたくさんいらっしゃいますし、また、ボランティア活動をしたいと思いながら、どうやっていいかわからないというふうに思われている方が65歳になってからすぐ始めるということもなかなか困難だと思うんですね。やっぱり早い年代からそういったボランティア活動などにかかわるという意味でも、年齢の幅を広げる、あるいは活動の場所を広げるというようなことは参加者をふやす意味でも大変重要じゃないかと思いますけれども、その辺についてお尋ねをいたします。


◯議長(中島正之君)
 福祉部長。


◯福祉部長(秋野和之君)
 年齢を拡大してはということでございますけれども、もともとこのサポーティア事業と申しますのが、高齢者が社会参画を行うことにより介護予防に資することを目的としております。それですので、結局、介護保険事業として実施しておるわけでございますので、今のところ中部広域連合としては、年齢の引き下げということについては考えてはいないところでございます。
 ただ、現行の介護サービス事業所だけということで限定しておりますけれども、今、中部広域のほうでもサービス事業所以外ということで、市町が行う介護予防教室などへの拡大は検討はされているところでございます。小城市といたしましても、そういった介護予防教室などへ拡大された場合は、一般介護予防事業とか、いきいき百歳体操などを今後進める予定ですので、そういった介護予防事業での支援をこのサポーティア制度でお願いをできればと考えているところではございます。
 以上です。


◯議長(中島正之君)
 9番(江島佐知子議員)。


◯9番(江島佐知子君)
 この小城市高齢者福祉計画の中に、高齢者生きがいづくり講座のところに、参加者が横ばい状態であると。その参加者が横ばい状態の理由の一つとして、講師の獲得がなかなか難しいというようなことで、今後の方向性として、「講師の確保のため、指導者という立場の方だけではなく、参加者がお互いに講師になれるような仕組みも検討します」というふうに書いてあります。
 こういうところで、こういったポイント制度などがあれば、自分も特技だとか趣味だとかあれば、それを生かすということもできるというふうに思いますので、こういったところでポイント制度を利用すると。そういうふれあいサロンなんかでもポイント制度を利用するという方法も有効ではないかというふうに思いますが、そういった考えはございませんか。


◯議長(中島正之君)
 福祉部長。


◯福祉部長(秋野和之君)
 サロン事業でございますけれども、これにつきましては、できれば地域への移行というふうなことも、自主的運営ということも進めておりますので、サロン事業のほうでは一般のボランティアの方、地区のボランティアの方々のほうで支援をお願いできればと考えております。
 サポーティア事業は、先ほど申しましたように、介護予防教室などのほうの介護予防事業の、こちらも一般介護予防事業とか、いきいき百歳体操、いろんなことをこれからやっていかなければなりませんので、そういったところのマンパワーとしてお願いできればと、そういうふうに考えているところでございます。
 以上です。


◯議長(中島正之君)
 9番(江島佐知子議員)。


◯9番(江島佐知子君)
 一遍に枠の拡大というのはなかなか困難かと思いますけれども、少しずつ拡大しながら、そのポイント制度もいろんなところで活用できるような制度にしていただいて、より有効な事業にしていただきたいというふうに思います。
 それでは3点目、生活困窮者自立支援について質問いたします。
 これも昨年の12月議会で質問させていただきました。前回、9月議会では西議員のほうからも質問があったわけですけれども、今回は今年度4月からの実施で8カ月が過ぎておりますが、来年度に向けての課題も見えてきているのではないかということで質問させていただきます。
 まず、現状について質問させていただきたいんですけれども、周知について、西議員のほうからホームページの掲載についてということで指摘がありましたけれども、その点、その後どうなりましたでしょうか。


◯議長(中島正之君)
 福祉部長。


◯福祉部長(秋野和之君)
 ホームページに掲載してはということで御質問もいただきまして、その後、現在は既にホームページにこの内容について掲載をしているところでございます。
 以上です。


◯議長(中島正之君)
 9番(江島佐知子議員)。


◯9番(江島佐知子君)
 小城市は今現在、直営で、2名体制ですね。主任相談支援員と相談支援員で実施されております。
 まず、この相談件数、それから、相談内容等についてどういったものか、お尋ねをいたします。


◯議長(中島正之君)
 福祉部長。


◯福祉部長(秋野和之君)
 まず、現状について御説明申し上げます。
 平成27年4月から11月末までに24名の方から御相談がありました。延べの相談件数にいたしますと75件となっておるところでございます。
 この内容でございますが、いろいろございますけれども、まず、状況が改善し、相談が終結した相談者が15名となっておりまして、その主な内訳でございますが、生活保護の受給による方が4名、就労による解決が3名、それから、福祉資金の利用による方が5名となっております。
 そのほかには、生活保護の申請を助言したものの拒否された方でありますとか、単に本市での実施事業の確認という御相談もあったのが6名ということで、全部で15名ということでございます。
 また、終結していない相談者数9名でございますが、その主な相談内容は、家族のことでありますとか隣人とのトラブル、それから、就労したものの短期間で退職された方などでございまして、数回の相談では完結することが難しい内容でありますので、状況に応じた助言を行い、その都度、結果を確認し、必要に応じて関係機関と連携し、問題解決に向けた対応をしているというところでございます。
 以上です。


◯議長(中島正之君)
 9番(江島佐知子議員)。


◯9番(江島佐知子君)
 24名の相談があったということですけれども、この24名の方の相談については、例えば、民生委員さんとかなんとかにはこの事業の説明はされていると思いますけれども、そういった方からの紹介であったのか、御本人が直接相談に来られたのか、どういったルートで生活困窮者支援ということで相談にお見えになったのか、その辺をお尋ねします。


◯議長(中島正之君)
 福祉部長。


◯福祉部長(秋野和之君)
 相談の内訳でございますけれども、電話が1件、来所が73件、それから、訪問で1件ということで、やはり直接来所された方が一番多かったということでございます。


◯議長(中島正之君)
 9番(江島佐知子議員)。


◯9番(江島佐知子君)
 現在、直営でされているわけですね。これは県内、鳥栖市と小城市だけですかね。直営でされていることのメリット、デメリットというのはどういうふうに感じていらっしゃいますでしょうか。


◯議長(中島正之君)
 福祉部長。


◯福祉部長(秋野和之君)
 直営の場合のメリット、デメリットということでございますが、デメリットと言えるかどうかはあれなんですけれども、どうしても担当者は人事異動があるということでございます。ただ、定期的に人事異動がありますけれども、相談された内容につきましてはきちんと記録がございますので、これは引き継ぎをしておりますので、相談が滞ることがないようにはなっております。
 また、役所内で現在相談を受けておりますので、各種の行政手続ができるメリットもございます。関係機関との連携ということでは、ハローワークとも連携をとっておるところでございますけれども、やはり相談に来られたときに御本人さんがおいでになれば、課税状況の確認でありますとか、それから、税額の確認でありますとか年金の加入の確認でありますとか、おいでいただいたときにそれぞれ各課を一緒に訪問して内容等を確認できるというところがやはりメリットではないかなと考えております。これが他委託先になりますと、一々本人さんが市役所なりに来ないとできないような内容もございますので、そういった意味では、そこら辺がメリットではないかなというふうに考えているところでございます。
 以上です。


◯議長(中島正之君)
 9番(江島佐知子議員)。


◯9番(江島佐知子君)
 先ほど部長のほうからもお話がありましたが、なかなか簡単に解決に至らないと。やっぱり何回も会って、長期的になる場合もあるというようなお話でございました。これは当然、寄り添い型の長期的な支援ということで始まった事業であります。それで、先ほど言われましたように、人事異動等ありまして、本当に直営だけで十分にやっていけるのかと。あるいは先ほど24名、75件の相談があったということでございましたけれども、まだ半年ぐらいですよね、過ぎて。今後、こういった相談があっているというようなことが広がっていくと、直営の2人体制で、しかも、お一人はたしか保護係と兼務ということですよね。こういった体制で十分かなというふうにも思いますけれども、その辺についてはどういうふうにお考えでしょうか。


◯議長(中島正之君)
 福祉部長。


◯福祉部長(秋野和之君)
 これからの課題と対策ということでございますけれども、今後、相談件数などが増加し、増加により、主任相談支援員と相談支援員との現在2名体制でございますが、この体制での対応が難しくなれば、相談支援員の増員でありますとか委託による事業実施を検討する必要があるかとも思いますけれども、現在のところはこれまでどおり直営で事業を実施して、少し様子を見ていこうかなというふうに考えているところでございます。
 以上です。


◯議長(中島正之君)
 9番(江島佐知子議員)。


◯9番(江島佐知子君)
 現在、小城市では自立相談支援事業と住居確保給付金事業の2つの事業がされていて、任意事業は全くされていませんですよね。
 そこで、ちょっとお尋ねしますけれども、これは教育委員会のほうになると思いますけれども、現在、児童・生徒の要保護、準要保護の状況というのはどういうふうになっておりますでしょうか。


◯議長(中島正之君)
 教育部長。


◯教育部長(南里政勝君)
 議員の質問にお答えします。
 平成26年度末の数字ですけれども、要保護人数が13名、準要保護が591名、合わせて504名の児童に──済みません、どう言いましたかね。要保護が13名、準要保護が491名、合わせて504名の方に就学の援助を行っています。
 以上です。


◯議長(中島正之君)
 9番(江島佐知子議員)。


◯9番(江島佐知子君)
 504人の児童・生徒が何らかの援助を受けながら通学しているということですけれども、大体この生活困窮者自立支援というのは、やっぱり就労できるぐらいの年代の人たちが大変生活に困っているというようなことで始まったと。生活保護に陥る前に、やっぱり就労につくとかいうようなことで生活を支えていこうという事業だというふうに思います。そうすると、やっぱり当然ながらこういった子どもたちがいる世帯というのも多くあると思うんですけれども、この504名の要保護、準要保護の子どもたちがいる世帯というのは、当然、生活困窮の枠内といいますか、対象となり得るような世帯ではないかなというふうに思うわけですけれども、これについて、教育支援ということについては、今後どういうふうにお考えになっていらっしゃいますでしょうか。


◯議長(中島正之君)
 福祉部長。


◯福祉部長(秋野和之君)
 多分お尋ねの分は、任意事業の中の学習支援事業ではないかと考えておりますところですが、これは教育委員会からいただいた進路決定先一覧表でございますけれども、現在、中学校を卒業してからの進路先といたしまして、高校なり専門学校なり、それぞれの学校の進学率は平成26年末が99%となっているところでございますので、学習支援をしなくても、現在のところ進学についてはこれだけの方ができているということで、そこまでの必要はあるのかなというふうにちょっと考えているところでございます。
 以上です。


◯議長(中島正之君)
 9番(江島佐知子議員)。


◯9番(江島佐知子君)
 今回、福祉分野ということで3点質問させていただきました。私、これをずっといろいろ調べていて思ったことが、福祉事業というのを実施するに当たりましては、市民の皆さんにどう周知していくかということが事業効果を上げる上で大変重要なことではないかというふうに思ったわけです。まず、事業の意義を十分に理解して、福祉の受け手となる方々につなげていくということがなければ、事業としては存在しても、その効果ということはなかなか上がらないだろうし、それを必要としている人まで届かないというようなことになりかねないなというふうに思ったりしております。市報に掲載したりとか、あるいはホームページで紹介するとか、あるいは民生委員さんだとかボランティア団体とかまで出向いていって説明されたりというふうにもされてはいますけれども、まだまだ浸透しているとは言いがたいものではないかなというふうに思います。
 その辺、これからのこういう福祉事業をするに当たりまして、必要としている方たちに届けるためにということでは、どういう方法がより有効な方法だというふうにお考えなのか、市長、それから、福祉部長の御意見をお聞きしたいと思います。


◯議長(中島正之君)
 福祉部長。


◯福祉部長(秋野和之君)
 やはり情報がいかに市民の皆さんに届くかということは、これは福祉部のみならず、市全体としてもやらなければいけないことだと思います。まずは市報やホームページもですけれども、あらゆる機会、私どもは民生委員児童委員連絡協議会でありますとか、地域包括ケア会議、いろんなケースがあります。そういったところで、それぞれにこういった情報を出すと一番いいのではないかなというところを選択しながら、そんな情報を出していくべきだと思います。ただ、やはり現在、情報が多過ぎますので、取捨選択、その辺はある程度していって、やっぱり効果的な情報の出し方というのも考えていきたいと考えているところです。
 以上です。


◯議長(中島正之君)
 市長。


◯市長(江里口秀次君)
 この事業の周知ということですけれども、これは先ほど福祉部長のほうでいろいろと周知のやり方について考え方の答弁をいたしました。それでもなかなか周知されていないというところも、また多々あるんじゃないかなと思っております。最終的にはそういうふうな相談をされる方々がやはり気軽に市の窓口に来ていただいて、そして、いろいろ相談をしていただける、そういうふうな敷居が低い市役所にならないといけないと思っておりますし、やっぱり市民の皆さんたちはこういうふうな特に専門的ないろいろ手続が必要な部分については市の職員を頼ってこられますので、我々はあくまでもそれだけ頼られているというふうに意識をしっかり持って、日々研さんをしながら、そういう方々に対応できることが最終的には必要じゃないかなというふうに思っておりますので、そういうふうないろんな告知のやり方と、それと、しっかり相談に来られる方々を受けとめられる、そういう市役所であるべきであるというふうに思っております。
 以上でございます。


◯議長(中島正之君)
 9番(江島佐知子議員)。


◯9番(江島佐知子君)
 私もどこに言ってよかかわからんと言いながら話を聞くこともありますけれども、いろいろ聞いていると、おおむね市役所に行ったら何とかなるような案件というのが結構多いんですよね。だから、私もそういう意味では、市役所というのは市民の皆さんにとって大変頼りになるところだというふうに思っております。そういったことでは、ぜひそういったイメージをさらに大切にしていただきたいと思いますし、それから、先ほども言いましたように、例えば、教育委員会だったら教育委員会で要保護だとか準要保護の児童・生徒さんの情報も持っていらっしゃいます。民生委員さんは民生委員さんで持っていらっしゃるし、それから、区長さんだとか、あるいは警察関係あたりもいろんな情報を持っていらっしゃると思います。個人情報保護法のこともありますので、何でもかんでも情報を公開することはできないと思いますけれども、本当にお困りの方ということで、やはりそこを情報共有しながら、しっかり福祉の手が必要な方に届くような、そういった小城市役所であってほしいと思います。
 以上で終わります。


◯議長(中島正之君)
 以上で9番江島佐知子議員の質問を終わります。


      日程第2 議案の訂正について
◯議長(中島正之君)
 続いて、日程第2.議案の訂正についてを議題といたします。
 お手元に配付のとおり、12月7日付で市長より議案の訂正の申し出があっております。
 お諮りいたします。お手元に配付しております議案第88号の訂正の申し出のとおり訂正を承認することに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(中島正之君)
 異議なしと認めます。よって、議案第88号の訂正は承認することに決定いたしました。
 以上で本日の議事日程は全部終了しましたので、本日はこれにて散会いたします。どうも御苦労さまでした。
                午前10時37分 散会