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佐賀県 伊万里市

平成19年 3月 定例会(第1回) 03月23日−06号




平成19年 3月 定例会(第1回) − 03月23日−06号







平成19年 3月 定例会(第1回)


          平成19年伊万里市議会会議録(第1回定例会)

1.日 時  平成19年3月23日 午前10時00分開会
2.出席した議員
    1番  黒 川 通 信         15番  前 田 儀三郎
    2番  島 田 布 弘         16番  笠 原 義 久
    3番  山 ? 秀 明         17番  内 山 泰 宏
    4番  草 野   譲         18番  占 野 秀 男
    5番  山 田   悟         19番  盛   泰 子
    6番  樋 渡 雅 純         20番  岩 橋 紀 行
    7番  渡 邊 英 洋         21番  樋 渡 伊 助
    8番  前 田 久 年         22番  原 口   弘
    9番  貞 方 喜 延         23番  田 中 啓 三
    10番  川 内   学         25番  満 江 洋 介
    11番  堀   良 夫         26番  福 田 喜 一
    12番  高 木 久 彦         27番  下 平 美 代
    13番  前 田 教 一         28番  浜 野 義 則
    14番  岡 口 重 文

3.欠席した議員
    な  し

4.出席した事務局職員
    局長  城     武

5.地方自治法第121条による出席者の職氏名
    市長                  塚 部 芳 和
    助役                  前 田 和 人
    総務部長                永 田   昇
    政策経営部長              友 廣 英 久
    市民部長(福祉事務所長)        山 平 邦 博
    産業部長                田 中 健 志
    建設部長                副 島 秀 雄
    総務部副部長(総務課長)        江 頭 興 宣
    総務部副部長(税務課長)        片 岡 弘 道
    企画政策課長              山 本 洋一郎
    財政課長                光 田 和 夫
    市民部副部長(市民課長)        田 中 恒 範
    産業部副部長(農山漁村整備課長)    山 口 俊 昭
    産業部副部長(企業誘致推進課長)    中 島 善 博
    建設部副部長(都市開発課長)      馬 場   繁
    理事(経営企画室長)          南   和 夫
    市民病院事務長             岩 ?   雅
    水道事業管理者職務代理者
                        川 原 清 春
    水道部長
    水道部副部長(工業用水道開発室長)   尾 形 洋一郎
    消防長                 松 永 彰 則
    教育長                 岩 永 憲一良
    教育副部長(体育保健課長)       山 口 宇 作

1.議事日程
    第1 議会議案等の上程
    第2 議会議案等の提案理由説明
    第3 議会議案等に対する質疑
    第4 常任委員会報告
    第5 常任委員会報告に対する質疑
    第6 特別委員会報告
    第7 特別委員会報告に対する質疑
    第8 議案の付議順序により討論、採決
    第9 有田磁石場組合議会議員の選挙
    第10 閉会

1.本日の会議に付した事件
    日程第1 議会議案等の上程
         議会議案第1号 伊万里市議会委員会条例の一部を改正する条例制定に
                 ついて
         議会議案第2号 修正案の提出について
                 (議案第3号 伊万里市朝ごはん条例)
         意見書案第1号 障害者自立支援制度の改正充実を求める意見書の提出
                 について
    日程第2 議会議案等の提案理由説明
    日程第3 議会議案等に対する質疑
    日程第4 常任委員会報告
    日程第5 常任委員会報告に対する質疑
    日程第6 特別委員会報告
    日程第7 特別委員会報告に対する質疑
    日程第8 議案の付議順序により討論、採決
    日程第9 有田磁石場組合議会議員の選挙
    日程第10 閉会

1.会議の顛末
                (午前10時 開議)






○議長(黒川通信)

 おはようございます。定刻、定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。

 ここで、市長からあいさつの申し出があっておりますので、これを許可いたします。塚部市長。



◎市長(塚部芳和) (登壇)

 皆さんおはようございます。本会議に先立ちまして、特別交付税について御報告とお礼を申し上げます。

 平成18年度の特別交付税につきましては、9億5,000万円の要望活動を行っておりましたところ、国、総務省から10億2,008万8千円の交付決定を受けたところでございます。ここ数年、三位一体の改革等により、地方交付税を取り巻く環境が年々厳しくなり、特に特別交付税につきましては、前年度に対して20%以上の減額が予想される中で、昨年を大幅に上回る9.4%の増額となり、要望額より7,008万8千円多く、歳入の予算額よりも2億2,008万8千円多い額を確保できましたことを御報告いたします。

 議員の皆様には、特別交付税の増額について、格別の御尽力と御支援を賜り、厚くお礼を申し上げます。

 以上でございます。



○議長(黒川通信)

 ここで本日、新たに議会議案2件、意見書案1件が提出されております。この取り扱いについて、議会運営委員会を開催していただくため、しばらく休憩いたします。

               (午前10時2分 休憩)

               (午前10時12分 再開)



△日程第1 議会議案等の上程



△日程第2 議会議案等の提案理由説明



○議長(黒川通信)

 会議を再開いたします。

 休憩中に議会運営委員会を開催していただき、議会議案2件、意見書案1件の取り扱いについて協議されました結果、本日の日程に追加上程することに決定されております。

 そこでお諮りいたします。議会議案2件、意見書案1件の取り扱いについては、議会運営委員会の決定どおり、本日の日程に追加上程したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議会議案2件、意見書案1件を本日の日程に追加上程いたします。

 それでは、ただいま追加上程いたしました議会議案第1号、第2号の2件、意見書案第1号の1件を議題といたします。

 議会議案等の朗読を省略して、直ちに提案理由の説明を求めます。

 まず、議会議案第1号 伊万里市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について。22番原口議員。



◆22番(原口弘) (登壇)

      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

議会議案第1号

       伊万里市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について

      ─────────────────────────────

提案理由 組織の改編により、会計課が出納室に変更となることに伴い、委員会条例の一部を改正する必要があるので、この案を提出する。

      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



○議長(黒川通信)

 次、議会議案第2号 修正案の提出について。19番盛議員。



◆19番(盛泰子) (登壇)

      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

議会議案第2号

                修正案の提出について

      ─────────────────────────────

提案理由 「朝ごはん条例」の名称は、条例が意図する内容の一部のみを象徴的に表現したものであり、朝ごはんを市民に強要するかのような誤解を招く感がある。そこで、伊万里市が市民との協働により進めている「食のまちづくり」を条例名に用いることによって、より分かりやすく、また、地産地消や食育などの総合的で計画的な推進を目指す本条例の目的に沿ったものになると考える。加えて、「朝ごはんの日」を限定的に設けるのではなく、総合的な事業の展開に期待し、条例本文から削除するものである。

     以上の理由により、この案を提出する。

      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



○議長(黒川通信)

 次、意見書案第1号 障害者自立支援制度の改正充実を求める意見書の提出について。11番堀議員。



◆11番(堀良夫) (登壇)

      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

意見書案第1号

       障害者自立支援制度の改正充実を求める意見書の提出について

      ─────────────────────────────

提案理由 障害者自立支援法の施行により導入された、障害者施設や居宅支援利用者に対する原則1割の利用者負担制度や、新たな障害程度区分に基づく支給決定などにより、障害者、家族、事業所への影響は深刻さを増している。このような中、障害者の生活実態を憂慮した地方自治体が独自の軽減策を行うなど、「自立支援法の理念」とはかけ離れた多くの問題が明らかになっている。よって、障害者自立支援制度の改正充実が図られるよう、関係機関に対して意見書を提出したいので、この案を提出する。

                (293ページ本文掲載)

      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



△日程第3 議会議案等に対する質疑



○議長(黒川通信)

 議会議案等の提案理由の説明が終わりましたので、これに対する質疑を行います。

 まず、議会議案第1号 伊万里市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議会議案第1号に対する質疑を終結いたします。

 次、議会議案第2号 修正案の提出について。28番浜野議員。



◆28番(浜野義則)

 伊万里市朝ごはん条例の修正案について、説明をしたいというふうに思います。

 総務委員会では、この問題についても時間をかなりかけて審議をしたわけであります。その中でも一部は反対意見等もあったわけでありまして、最終的には採決の中で1名が反対をされるという結果でありました。

 その中で、この名称等々についても、内容等については、別段問題がないんではないかという一つの意見が多数を占めたわけでありますが、名称等の扱いについても、これまたいろいろ意見が出たわけでありますが、少なくともこの朝ごはん条例という名称が、今日までずっと食のまちづくりのために活動をいただいております委員会の方から、やはりインパクトがあってわかりやすい、そういう名称がいいんではないかと。そういうことで、実は一つの提案があって、市長もこれを可とされて今回の提案になったものだというふうに思うわけでございますが、その点について、今、名称の変更ということが修正案として出されておるわけでございますが、そうした市民の意見をとにかく聞かにゃいかんというような主張をされておる中で、今回こういう形に至ったということについて、若干疑問も持つわけでありますし、総務委員会の中では、そういうことであれば、やっぱりこういう名称でもいいんじゃないかというようなこともあったわけですが、その点について、どう思われるのか。

 また、10条の2の削除という形で出ておるわけでございますが、今回の条例案につきましては、市長提出議案につきましては、やっぱり啓発条例ということで、わかりやすい文言については、あるいは本文に取り組める条文については、やっぱりこれを記入していこうと。そういう一つの考えがあって、わかりやすい、特に2月というのは、食のまちづくり宣言が出された月だというふうに聞いておりますし、19日というのは、国の食育の日に合わせて19日を設定した、そういう説明もあっておるわけでありますが、なぜこれを削除しなければならないのか、その点について、まず質問をしたいというふうに思います。



○議長(黒川通信)

 19番盛議員。



◆19番(盛泰子)

 2点についてお尋ねがありましたので、お答えいたします。

 まず1点目の食のまちづくりに関する委員会からの提案もあって、この名称になったのだがというお話でございますが、もちろん可能な限り、市民の方が参加されての会議での結果というのは私たちも尊重していくべきだと、基本的にはそういうふうに考えております。ただ、議会というのは条例を提案されて、それをしっかり審議して、これが市民にとってどうなのかということで最終判断をするのが議会の役割ですから、そこで問題があるというふうに考えた場合には、修正をすることはやぶさかではないと、それが議会の役割ではないかというふうに考えております。

 例えば、提案理由にも申し上げたように、この朝ごはん条例ということがマスコミなどで報道された後、市民の中には賛否両論あったと思います。例えば、先日3月20日に青年会議所OB会の懇親会がございまして、満江議員、私、参加いたしましたが、このことが話題でかなりの議論になりました。どうも「朝ごはん条例」と言うと、朝ごはんをみんな食べんばいかん、食べんだったら、何か伊万里市民として恥ずかしいような、そういうようなイメージでとられている風があるなというのを感じたところですし、また、パブリックコメントで寄せられた御意見も、「朝ごはん」の響きのすばらしさということで名文が寄せられていますが、やっぱりこの名称に引きずられて「朝ごはん」ということがとても前面に出た意見が寄せられていることからして、誤解を生んでしまったのではないかという嫌いを持っているところです。

 そこで、食のまちづくり宣言というすばらしいネーミングが伊万里にはあるわけですから、それをそのまま条例名にするのが一番わかりやすいのではないかということで、今回、御提案申し上げているところです。

 それから第2点目の第10条の削除の件ですが、誤解を避けるために、あえてもう一回申し上げますと、「食月間は2月」という文は削除対象とはいたしておりません。食のまちづくり宣言を伊万里市がした2月には、やはり何らかのこれからイベントとか、そういうものが計画されていくでしょうから、そこまではさわらずに、「朝ごはんの日は19日とする」という、その文だけですね、やはり先ほど申し上げたような理由で、朝ごはんというものが余りにも強調され過ぎている嫌いがあるので、提案理由にも書きましたように、総合的な事業の展開、例えば、伊万里でとれたものを食べるとか、いろんな事業がこれから先アイデアが寄せられてくると思いますが、むしろ、いろんな展開があった方が望ましいのではないかという意味で提案しているところです。

 今回、市長から提案された条例を最大限尊重いたしまして、最小限の2点の修正にとどめたという思いでおります。

 以上です。



○議長(黒川通信)

 28番浜野議員。



◆28番(浜野義則)

 今、各地でそういう議論がなされておる。これはやっぱり一つには、朝ごはん条例という名称があって、こういう展開がなされておるんではないか。むしろ、市民の間で広く市民に与えるインパクトの大きさというものがあったんではないかなという感じもするわけですが、あえて食のまちづくりというようなことにこだわる理由というのが、やっぱり総合的な展開をする意味で、あるいは朝ごはん条例ということであれば、その朝ごはんに特化されるのではないかというような答弁であったわけでございますが、実際はやっぱり朝ごはんというのは、今、給食率がどんどんどんどん上がっていく中で、きちんとした朝ごはんをできるだけ食べようかと、やっぱり食べるべきじゃないかというのが社会の風潮だというふうに思うわけであります。そうしたときに、むしろこの条例のねらい自身も、できるならば、やっぱりそういう手間暇かけた朝ごはんをみんなで食べていくような努力をしようという意味合いも含まれておるんではないかなというふうに思うわけでございますが、もちろんそのいろんな事情で、議案質疑等でもありましたように、それができない方もいらっしゃるわけでありますが、これはやっぱり条例で強要をされておらないわけでありますから、別に朝ごはんという名称の方が、それぞれ考え方はあるんでしょうけれども、いいんではないかと。

 そしてもう一つは、いろいろこうした作業に従事をされておられる方々が、やっぱり朝ごはん条例というのがいいんじゃないですかというようなことで意見を述べられて、これが先ほど私もいろんな問題があるのを議会で修正されることについても、そのとおりであるというふうに思いますし、これに異論はないわけでありますが、少なくとも今回の場合、朝ごはんという名称でもいいんではないかという判断もするわけですが、どうしてもやっぱりそこに抵抗があるといいますか、変えざるを得ないということについては、ちょっともう一回、ひとつ説明をお願いしたいというふうに思うんです。

 それともう一つは、例えば、市長提案の議案の中で、一部修正というのは、それは当然出てくることはわかるんですが、例えば、今回の場合も、名称と条文、セットで出された中で、その一部だけ修正をして可決というような方法についていいのか。むしろ継続審査で提案をし直すというような形の中での対応がいいのではないかなという考えもするわけですが、その点についてもちょっとお尋ねをしたいというふうに思います。



○議長(黒川通信)

 19番盛議員。



◆19番(盛泰子)

 まず、1点目でございますが、私たちの思いは提案理由にすべて書いておるので、重ねての部分は省きますけれども、朝ごはんというのが第1条で、早寝早起き朝ごはん運動という国が推奨して、今みんなのところにおりてきておる運動について、この条例の中では、朝ごはん運動ということで一つの単語でしましょうということで、朝ごはんということが語られているわけですけれども、もちろんその必要性というのは、多くの方が認める、子どもたちにぜひ規則正しい生活習慣を身につけようという意味ではされているわけですから、そういう意味で朝ごはんというのが出てきているんだというふうな認識は全く一緒だと思います。

 そして、議会の役割にまた触れられたわけですけれども、執行部から出てきた案をそのまま右から左へ通す議会であっていいのかということが、今いろんな場面で問われているときじゃないかと思うんですね。ですから、やはりこの問題については、議案質疑でもたくさんの議員から指摘がありましたし、市民の中でもいろんな議論になっている。もちろんそれは朝ごはん条例という形で出されたから、皆さんの注目を浴びているというところは認めますけれども、やっぱりそれに対して皆さん異論があるのであれば、こういう形で修正していくのは、むしろ議会として正しい姿、望ましい姿ではないかなというふうに思うところです。

 それから、2点目に継続審査ということをおっしゃいましたが、残念ながら、今回は改選期でございまして、私たちの任期が終わったら、この提案されている条例というのは意味がなくなってしまうわけで、継続審査ということはあり得ないし、むしろそういうことであれば、総務委員会でもそういう議論がなかったのかなと。私はむしろ委員長報告に質問したいと思っていたんですけれども、今回の3月議会に関しては継続審査はあり得ないというふうに思います。

 以上です。



△日程第4 常任委員会報告



○議長(黒川通信)

 ほかにございませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議会議案第2号に対する質疑を終結いたします。

 次、意見書案第1号 障害者自立支援制度の改正充実を求める意見書の提出について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、意見書案第1号に対する質疑を終結いたします。

 それでは、日程に従いまして、各常任委員会の報告を求めます。

 初めに、総務委員会、浜野委員長。



◎総務委員長(浜野義則) (登壇)

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                 総務委員会報告書

 3月6日の本会議において付託されました、

議案第1号 伊万里市副市長定数条例制定について

議案第2号 伊万里市長、副市長及び水道事業管理者並びに教育長の給料月額の特例に関する条例制定について

議案第3号 伊万里市朝ごはん条例制定について

議案第4号 伊万里市マイタウン定住促進条例制定について

議案第6号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例制定について

議案第7号 伊万里市職員の勤務時間及び休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定について

議案第8号 伊万里市報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例制定について

議案第9号 資金の積立てに関する基金条例の一部を改正する条例制定について

議案第22号 平成18年度伊万里市一般会計補正予算(第9号)のうち

       第1条 歳 入  全 款

           歳 出  第1款 議会費

            〃   第2款 総務費

            〃   第9款 消防費

            〃   第12款 公債費

            〃   第13款 諸支出金

       第2条 繰越明許費の補正

       第3条 債務負担行為の補正

       第4条 地方債の補正

議案第32号 平成19年度伊万里市一般会計予算のうち

       第1条 歳 入  全 款

           歳 出  第1款 議会費

            〃   第2款 総務費

                (第1項 総務管理費のうち

                  第8目 地籍調査費を除く)

            〃   第9款 消防費

                (第1項 消防費のうち

                  第4目 水防費を除く)

            〃   第12款 公債費

            〃   第13款 諸支出金

            〃   第14款 予備費

       第2条 債務負担行為

       第3条 地方債

       第4条 一時借入金

       第5条 歳出予算の流用

 以上諸議案審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上報告いたします。

 平成19年3月23日

                       総務委員会

                       委員長 浜 野 義 則

伊万里市議会

議 長  黒 川 通 信 様

      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



○議長(黒川通信)

 次、文教厚生委員会、堀委員長。



◎文教厚生委員長(堀良夫) (登壇)

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                文教厚生委員会報告書

 3月6日の本会議において付託されました、

議案第5号 伊万里市こどもハートフルセンターひまわり園条例制定について

議案第10号 伊万里市留守家庭児童クラブ条例の一部を改正する条例制定について

議案第11号 伊万里市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について

議案第12号 伊万里市予防接種健康被害調査委員会設置条例の一部を改正する条例制定について

議案第13号 伊万里市敬老祝金支給条例を廃止する条例制定について

議案第14号 特定事業契約締結の変更について

      (伊万里市学校給食センター整備事業)

議案第15号 指定管理者の指定について

      (伊万里市こどもハートフルセンターひまわり園)

議案第16号 佐賀県西部広域環境組合の設置について

議案第18号 伊万里・有田地区特別養護老人ホーム組合規約の変更について

議案第19号 伊万里・有田地区衛生組合規約の変更について

議案第20号 伊万里・有田地区介護認定審査会の共同設置に関する規約の変更について

議案第21号 伊万里・有田地区障害程度区分認定審査会の共同設置に関する規約の変更について

議案第22号 平成18年度伊万里市一般会計補正予算(第9号)のうち

       第1条 歳 出  第3款 民生費

            〃   第4款 衛生費

            〃   第10款 教育費

議案第23号 平成18年度伊万里市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について

議案第24号 平成18年度伊万里市介護保険特別会計補正予算(第3号)について

議案第28号 平成18年度伊万里市老人保健特別会計補正予算(第3号)について

議案第31号 平成18年度伊万里市国民健康保険病院事業特別会計補正予算(第3号)について

議案第32号 平成19年度伊万里市一般会計予算のうち

       第1条 歳 出  第3款 民生費

            〃   第4款 衛生費

                (第1項 保健衛生費

                  第4目 環境衛生費のうち

                   3 浄化槽設置整備事業を除く)

            〃   第10款 教育費

議案第33号 平成19年度伊万里市国民健康保険特別会計予算について

議案第34号 平成19年度伊万里市介護保険特別会計予算について

議案第39号 平成19年度伊万里市老人保健特別会計予算について

議案第42号 平成19年度伊万里市国民健康保険病院事業特別会計予算について

 以上諸議案審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上報告いたします。

 平成19年3月23日

                       文教厚生委員会

                       委員長 堀   良 夫

伊万里市議会

議 長  黒 川 通 信 様

      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



○議長(黒川通信)

 次、産業経済委員会、高木委員長。



◎産業経済委員長(高木久彦) (登壇)

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                産業経済委員会報告書

 3月6日の本会議において付託されました、

議案第17号 有田磁石場組合規約の変更について

議案第22号 平成18年度伊万里市一般会計補正予算(第9号)のうち

       第1条 歳 出  第5款 労働費

            〃   第6款 農林水産業費

            〃   第7款 商工費

            〃   第11款 災害復旧費

                 第2項 農林水産施設災害復旧費

議案第32号 平成19年度伊万里市一般会計予算のうち

       第1条 歳 出  第5款 労働費

            〃   第6款 農林水産業費

            〃   第7款 商工費

            〃   第11款 災害復旧費

                 第1項 農林水産施設災害復旧費

議案第38号 平成19年度伊万里市市営駐車場特別会計予算について

 以上諸議案審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上報告いたします。

 平成19年3月23日

                       産業経済委員会

                       委員長 高 木 久 彦

伊万里市議会

議 長  黒 川 通 信 様

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○議長(黒川通信)

 次、建設委員会、福田委員長。



◎建設委員長(福田喜一) (登壇)

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                 建設委員会報告書

 3月6日の本会議において付託されました、

議案第22号 平成18年度伊万里市一般会計補正予算(第9号)のうち

       第1条 歳 出  第8款 土木費

            〃   第11款 災害復旧費

                 第1項 公共土木施設災害復旧費

議案第25号 平成18年度伊万里市立花台地開発事業特別会計補正予算(第2号)について

議案第26号 平成18年度伊万里市公共下水道事業特別会計補正予算(第5号)について

議案第27号 平成18年度伊万里市農業集落排水事業特別会計補正予算(第6号)について

議案第29号 平成18年度伊万里市水道事業特別会計補正予算(第3号)について

議案第30号 平成18年度伊万里市工業用水道事業特別会計補正予算(第6号)について

議案第32号 平成19年度伊万里市一般会計予算のうち

       第1条 歳 出  第2款 総務費

                 第1項 総務管理費

                  第8目 地籍調査費

            〃   第4款 衛生費

                 第1項 保健衛生費

                  第4目 環境衛生費

                    3 浄化槽設置整備事業

            〃   第8款 土木費

            〃   第9款 消防費

                 第1項 消防費

                  第4目 水防費

            〃   第11款 災害復旧費

                 第2項 公共土木施設災害復旧費

議案第35号 平成19年度伊万里市立花台地開発事業特別会計予算について

議案第36号 平成19年度伊万里市公共下水道事業特別会計予算について

議案第37号 平成19年度伊万里市農業集落排水事業特別会計予算について

議案第40号 平成19年度伊万里市水道事業特別会計予算について

議案第41号 平成19年度伊万里市工業用水道事業特別会計予算について

 以上諸議案審査の結果、次の要望を付し、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 土木施設災害復旧事業について、平成18年度分の災害箇所の復旧に対しては、評価するところであるが、繰越分の箇所についても、早期復旧を目指すよう努力されたい。

 また、地籍調査事業については、大幅な予算を確保し、事業拡大と効率化を図り早期完了されるよう強く要望する。

 第4工業用水道事業については、財政負担に対する市民の不安はいまだに大きく、さらなる市民への説明責任を果たされること。さらに、国、県への要望を明確にし、予算確保に向けて強く働きかけを行い、今後の事業計画等についても、議会への報告を密にすることを求める。

 以上報告いたします。

 平成19年3月23日

                       建設委員会

                       委員長 福 田 喜 一

伊万里市議会

議 長  黒 川 通 信 様

      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



○議長(黒川通信)

 以上で各常任委員会の報告が終わりましたので、しばらく休憩いたします。

               (午前10時45分 休憩)

               (午前10時58分 再開)



△日程第5 常任委員会報告に対する質疑



△日程第6 特別委員会報告



○議長(黒川通信)

 会議を再開いたします。

 それでは、各常任委員会の報告に対する質疑を行います。

 まず、総務委員会報告について。19番盛議員。



◆19番(盛泰子)

 朝ごはん条例についても質問しようと思っておりましたが、先ほどの議論の中で、大体見えましたので、マイタウン定住促進条例のみで2点質問いたしたいと思います。

 議案質疑の折に、政策経営部長に対して2点質問した、それの内容ですが、私はこの後、総務委員会でどういう議論がなされるか、それを待ちたいというふうにしておりました。

 改めて申し上げますと、まず1点目は、奨励金を支給する対象者、もちろん本市に住宅を取得し、転入された方などの基本的なものについては条例第3条で規定されているわけですが、それに附属する分の未就学児とか義務教育就学者とかの分が、条例本文に書かれていないのはなぜなのかという疑問を呈しておりました。やはり私たちはどのような相手に幾ら支給するのか。市民の皆様からお預かりしているお金を支給するということになるわけですから、そのことについて、わからないまま議論するのは無責任になるのではないかなというふうに申し上げていたところです。まず最初に、その1点からいきたいと思いますが、これについては、総務委員会では、どういう議論だったのか、お聞かせいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(黒川通信)

 浜野総務委員長。



◎総務委員長(浜野義則)

 今の質問があった件でございますが、条例の場合、例えば、いろいろ条例の形態によって、本文に取り入れた方が、きちんとスムーズな文面になる場合、あるいは例えば、特に補助金条例等に関しては、本文に取り入れると、なかなか複雑になって、条例自身がわかりにくくなると。そういうことで、この部分については規則で定めた方がいいんではないかと。

 また、これまでの条例の取り扱い等についても、補助金関係の補助制度的な条例については、こういう規則で定めて施行をすると、そういう形になっておるのが普通ではないかなというふうに思うわけでございますが、質問の中でも、そういう形の中での説明をいただいたところでございまして、総務委員会の中では、これを可としたということになっておるわけでございます。



○議長(黒川通信)

 19番盛議員。



◆19番(盛泰子)

 議案質疑のときにも申し上げましたように、全国的な類似条例を調べますと、条例本文で規定しているものと、そうでない規則でしているものと両方あったというふうにお話をしたいきさつがあります。複雑になるからというのは、執行部の説明をそのまま可とされたというのは、ちょっと残念だったなというふうに感想を持つところですが、それでは2点目の規則第3条に示されている義務教育就学者という文言ですね。これは条例本体ではありませんので、議会が議論するのは条例のところですから、ちょっと違うわけですけれども、これが可決されて施行されていく上では、やはりパンフレットなどに義務教育就学者に対して5万円というふうに書かれる。それは入湯税の議論を振り返ってみて、やはりある事情で小学校なりに、あるいは中学校なりに行くことができないお子さんがいられた場合に、とても悲しい思いをするんじゃないかと。それについては、ぜひ議論していただきたいというふうに申し上げておりましたが、これについてはいかがなんでしょうか。



○議長(黒川通信)

 浜野総務委員長。



◎総務委員長(浜野義則)

 これについても、説明の中では、例えば、義務教育就学者といいますか、そういう表現についてどうなのかなということも実は質問としてはあったわけでありますが、これについては、先ほどこれは議案質疑の中でも答弁がありましたように、例えば、これを年齢で縛った場合については、やっぱり1年おくれ、2年おくれされる方もいらっしゃるということで、むしろ幅広くそれを適用するという意味で、こういう文面になっておるんだという説明を受けておるところでございます。



○議長(黒川通信)

 ほかに。16番笠原議員。



◆16番(笠原義久)

 議案第4号 定住条例についてであります。私も盛議員同様、総務委員会の審議状況というのを非常に関心を持って見ておりました。

 そこで、やはり伊万里市民にとってというか、現状を考えますと、非常に今、日本国内、大都市周辺においては景気が向上しておる。そういうことが盛んに言われておりますが、こういう地方都市において果たしてどうかと考えますときに、非常にまだ厳しい生活状況が続いておると。市民は必死なんですね。そういう生活を強いられている中で、こういう定住条例を提案されるということ、内容を検討しておりますと、やはり新しく家を建てられる。これは一定層の能力を持った方というふうに見ていいんじゃないかと思うんですね。そういう方々が伊万里市に移り住む。そこで、いろんな奨励条例がありますよね。恩典といいますか、奨励金制度とか、税金に対する恩典ですね。こういうことをこういうふうにその能力を持った方が伊万里に定住されるために、こういう条件をつけますと、現在、非常に厳しい生活をやっている伊万里市民にとって、果たして公平な結果だろうかなと私は思います。そういう意味において、非常にこの条例と現在の市民の状況を考えますと、整合性に欠けるんじゃないかな、市民は果たして納得できんじゃないかなと、私はこのことについて思っておるわけですが、委員会の中では、そういうことについて、どういうふうな意見が出たのか、お聞かせいただきたいと思います。



○議長(黒川通信)

 浜野総務委員長。



◎総務委員長(浜野義則)

 お答えいたします。

 この条例制定についても、いろんな議論を呼んだところでありまして、例えば、こうした50万円を限度として補助金制度を設けることがいいのか悪いのかという点についても、果たして効果がどうなのかという意見、あるいは質問がありましたように、財政が厳しい状況の中で、こういうことがどうなのかという意見等もかなり出てまいりました。

 その中でいろいろ協議を進める中で、最終的には今、どこの自治体でもそうでありますが、人口減少対策、あるいはそのための子育て支援等もかなりの予算をかけて実施をしておるわけでございますが、例えば、定住を促進する上では、やっぱり他自治体もそれなりにいろいろ内容等は異なるわけでございますが、実施をしておられる。そういう実態からして、ある程度の効果は期待をできる。

 例えば、この説明の中で、現在、大体定住者が年間15名程度あって、20名程度を目標にしていこうというようなことであったわけでありまして、そしたら5名をふやすために、こういう条例が必要なのかというような意見も確かにあったわけでありますが、最終的には、やっぱりないよりはあった方がいいだろうというようなことで、それなりの効果が期待できるんではないかということで、実は原案のとおり可決をしていこうと、そういう決定になったところでございます。



○議長(黒川通信)

 ほかに。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 次に進みます。文教厚生委員会報告について。3番山?議員。



◆3番(山?秀明)

 新年度の民生費の中で、緊急通報システム事業が出されておりました。議案の質疑もいたしたところでございますが、この契約につきましては、市の方と委託業者が契約をする。3段階の所得の区分がありますが、これは1台当たりの契約が1,850円という契約になっていくと思います。その中で、低所得者、年収120万円未満の方が、今回100円から300円、これは個人の手出しをするということになります。年間でいたしますと2,400円になろうかと思います。逆に言いますと、1,850円から個人の負担がそれだけふえるということで、市の負担は少なくなるわけでございますが、3段階の中の一番低い人がそれに負担がかかってくるという状況になるわけでございます。

 この上げたことについては、老人福祉事業の中の老人保健事業なんかでもそれぞれがん検診等がありますが、その中の無料化が有料化になって、そういったものと整合をするということは分かるわけでございますが、当分の間そのまま100円でいく、あとの2段階の分には上がってないという状況でございますので、そういう議論が委員会の中でなされたものか。そこのところをお尋ねしておきたいと思います。



○議長(黒川通信)

 堀文教厚生委員長。



◎文教厚生委員長(堀良夫)

 緊急通報システム事業についてお答えをいたします。

 今、質問の中で報告がありましたように、前年度までの年収120万円未満、月100円が300円にアップするということですが、御承知のように、伊万里市の緊急通報システムが、郵政省の事業でありますテレトピア構想ですね、これを伊万里市は情報センターとともに取り組んできた経緯が一つあります。独自にこの緊急通報システムの利便性といいますか、そういったものについての開発が今日まで取り組まれてきておりますが、この価格ですね、利用者の設定につきまして概要を申し上げますと、まず設備費、設備機器購入費がおおむね7万2,700円になります。これが減価償却として計算いたしますと、5年として60カ月になりますが、1カ月当たりに直しますと、1,213円。今、山?議員の方で説明がありました、1カ月当たり1,850円によって契約がなされるということですが、これは管理費、維持費として一月1,850円ですね、これをこの所得によって個人負担の区分が3段階なされておるということですが、さきに申し上げました1,213円と1,850円を合わせますと、おおむね3,060円になりますが、今回、自立支援法の利用者原則1割負担を準じて、この3,060円の1割ですね、おおむね300円を今回、改定の基礎にされているという説明を受けました。山?議員の意図される意味も十分に理解できますが、このような状況の中にあって、やむを得ない措置だというふうに受けとめております。

 以上です。



○議長(黒川通信)

 ほかに。18番占野議員。



◆18番(占野秀男)

 敬老祝金条例が廃止になるようになっていますが、この点については、委員会では議論になっておりますでしょうか。なっておれば、その経緯を少し説明していただきたいと思います。



○議長(黒川通信)

 堀文教厚生委員長。



◎文教厚生委員長(堀良夫)

 敬老祝金についてお答えいたします。

 委員会においても議論があった中で、一つは、今日までの祝金支給条例に対する経過として、平成14年度、平成15年度、平成17年度というふうに短期間の中でこの条例の支給の見直しがなされてきております。特に17年度、18年度の2カ年については、節目の88歳に1万円を、100歳以上の方は2万円というふうに、2カ年については改定をなされてきたところであります。

 今回、廃止に至った経緯といたしましては、本来、長寿を祝うという点から、高齢者の方に大変喜ばれて一定の役割を果たしてきたというのは私も十分に理解をするところでありますが、今日の高齢社会の中で、現金を支給するという制度が福祉政策として意義が薄れてきたんじゃないかということの説明も一つは受けました。こういった背景も含めて、今回の廃止、あわせて従来からの100歳、百寿メダルの贈呈。それと各町で開催されております敬老会の開催の委託料については、前年度1人当たり900円を新年度950円に、1人当たり50円アップと、そういった配慮もなされているところでありまして、この条例の廃止というのは、私もこのような立場から受けとめても大変厳しいというふうに判断できますが、委員会としてやむを得ないという判断をいたしたところでございます。



○議長(黒川通信)

 18番占野議員。



◆18番(占野秀男)

 執行部の説明はいいんですけれども、それを受けて、委員会の中の議員さん方の議論というのは、どういうものがあったんでしょうか。説明聞いただけで、ああ、そいぎしょんなかということにもならなかったと思うんですが、どういう議論がございましたでしょうか。



○議長(黒川通信)

 堀文教厚生委員長。



◎文教厚生委員長(堀良夫)

 委員会といたしましても、今申し上げました祝金の廃止にかかわる、また敬老会の開催費ですね、そういった面についても配慮はされているということで、先ほど申し上げましたように、特別な意見ということでなくて、総体的にやむを得ないという意見だったと記憶しております。

 以上です。



○議長(黒川通信)

 18番占野議員。



◆18番(占野秀男)

 財政事情が厳しいというのは、もう恐らく皆さん御承知のとおりですから、それは理解できるんですが、やっぱり年々ずっと縮小といいますか、支給の額を縮小してきたり、対象を縮小したりしてきて、今回はすべてなくすという形ですから、そこまで本当にやらなきゃならないのかという疑問がちょっとございますし、それから、敬老会とはまたちょっと質が違うと思うんですよね。いわゆる高齢者対策といえば、それまでのことですけれども、中身的にちょっと趣旨が違うような気がいたしますから、それとこれとは別なんじゃないかなという気がしたもんですから、お伺いをしたんですが、一つ一つの議論じゃなくて、総体的にということでございますので。わかりました。結構です。



△日程第7 特別委員会報告に対する質疑



○議長(黒川通信)

 ほかに。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 次に進みます。産業経済委員会報告について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 次に進みます。建設委員会報告について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 以上で各常任委員会の報告に対する質疑を終結いたします。

 次に、特別委員会の報告を求めます。

 まず、交通網・港湾・企業誘致対策調査特別委員会、前田教一委員長。



◎交通網・港湾・企業誘致対策調査特別委員長(前田教一) (登壇)

      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

         交通網・港湾・企業誘致対策調査特別委員会報告書

 平成17年第2回定例会において設置されました本委員会は、平成18年第4回定例会において中間報告を行ったところです。以後、3月7日に委員会を開催したので、その結果について報告します。

1.西九州自動車道の整備について

 (1) 唐津伊万里道路について

   伊万里市域については、平成16年度の通行料無料化に伴う谷口ICの新設及び伊万里東ICの工法見直しが行われ、本線の変更が生じている。

   谷口IC周辺は、昨年12月に地質調査が行われており、本年度中に設計協議が行われる予定である。平成22年度の工事着手を目標に事業が進められている。

   また、伊万里東ICについては、設計協議及び幅ぐい設置は済んでいるが、現在、地籍調査事業が実施されているため、用地測量はその成果を活用することになるため、用地協議は平成19年度に実施される予定である。

 (2) 伊万里道路、伊万里松浦道路について

   伊万里道路については、昨年10月20日に市の都市計画審議会、11月22日に県の都市計画審議会の決定を受けて、12月25日に都市計画道路決定を受けた。また、本年3月4日に事業着手式が行われ、おおむね10年後の供用開始を目標に、事業が進められる予定である。

   伊万里松浦道路については、山代ICから長崎県境間について、昨年11月に設計協議が行われ、了解が得られたので、12月から幅ぐい設置が行われており、本年2月から用地調査と物件、用地説明、用地協議、契約締結が計画されている。平成20年度の工事着手を目標に、今後も事業が進められる予定である。

 (3) 伊万里・平戸・松浦市議会西九州自動車道建設促進協議会について

   昨年8月28日に佐賀・長崎両県の知事、議会及び国道事務所に対して要望活動を行い、11月13日には国土交通省九州地方整備局に対して要望活動を行った。

   また、本年2月8日には、国土交通省本省及び佐賀・長崎両県選出の国会議員に対して要望活動を行った。今回から財務省本省へも要望活動を行い、財務大臣に西九州自動車道の必要性と、早期完成を強く要望した。

2.港湾整備について

   伊万里港は、韓国や中国の主要港を結ぶ、定期航路が週4便運航し、平成18年のコンテナ貨物の年間取扱量は、博多港、北九州港に次ぐ九州第3位にランクされ、国際物流港として着実に成長している。

   しかし、近年、船舶の大型化に伴う岸壁の水深不足に加え、新たにコンテナバースの不足などにより、複数の航路が重複して、運行に支障を来すなどの問題も浮上している。

   県の事業により、平成19年2月から補助クレーンが導入されるなどの暫定的な措置がとられているが、今後、中国やアジア地域に近い地理的優位性を生かし、国際物流港として発展するためには、船舶の大型化に対応できる岸壁を整備し、新規航路を開設していくことが必要不可欠であるとの説明を受けた。

3.企業誘致について

 (1) 企業訪問等による立地勧奨

   昨年4月から本年2月までに延べ40社に対し、立地勧奨が行われている。

   また、立地企業に対するフォローアップとして、4月から2月までに延べ157社を訪問あるいは企業からの来訪によって、業界の動向や事業所の動き等の情報交換が行われているとの報告を受けた。

   平成18年度は既存立地企業を中心に、積極的な誘致活動を展開されており、?SUMCOの事業拡張による立地や中国木材?の拡張、七ツ島工業団地への清本鐵工?の立地、?名村造船所の拡張など、近年にない立地勧奨の成果があらわれたと思われる。

 (2) 進出企業の状況

   ?SUMCOでは、昨年7月から第5工場の第1期工事に着手され、大きな工場が姿をあらわしており、3月には建屋が完成する。平成20年4月から操業予定である。

   中国木材?では、現伊万里事業所北側の区画11.5ヘクタールを新たに取得され、曲材や間伐材など、すべての木材を製材加工できる業界初の工場を建設予定である。設備投資額は68億円で、近々、建設工事に着手され、ことしの秋から一部操業開始の予定である。

   また、昨年3月に進出協定を締結した?ゼネシスも、本年5月から試験研究施設や事務所などの建設工事に着手され、10月ごろの完成を予定されているとの説明を受けた。

 以上報告いたします。

 平成19年3月23日

                    交通網・港湾・企業誘致対策調査特別委員会

                    委員長  前 田 教 一

伊万里市議会

議 長  黒 川 通 信 様

      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



○議長(黒川通信)

 次、地域医療整備対策調査特別委員会、下平委員長。



◎地域医療整備対策調査特別委員長(下平美代) (登壇)

      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

            地域医療整備対策調査特別委員会報告書

 平成17年第2回定例会において設置されました本委員会は、平成18年第4回定例会において中間報告を行ったところです。以後、3月8日に委員会を開催したので、その結果について報告します。

1.新病院整備における協議等の経過について

   昨年12月13日の全員協議会において、市民病院と社会保険浦之崎病院及び有田共立病院の3病院での統合について、市長より意思表明がなされた後、12月18日は有田町への申し入れがなされ、3病院の統合を目指して協議を進めていくことで合意に達した。これとあわせて、本年1月29日開催の第3回伊万里市中核的病院整備基本計画策定委員会では、西部保健医療圏の中で、この3病院の統合が最も望ましい旨の答申がなされ、同日、委員会は解散したところである。その後、有田町との事務レベルでの協議を重ね、2月1日には伊万里・有田公的病院統合準備室の設置、3月7日には第1回目の伊万里・有田地区公的病院統合準備会議が開催されている。この準備会議では、目指すべき開院の時期、予算、基本構想の策定等スケジュールについて協議がなされている。

   また一方で、社会保険浦之崎病院の譲渡協議については、昨年2月に社会保険庁へ譲渡協議依頼書の提出がなされた後、社会保険庁及び全社連東京本部への訪問もなされているが、母体となる社会保険庁の改革関連法案の見通しが立たない中、やはり社会保険病院の取り扱いについても不透明な状況となっている。

2.今後の新病院整備に向けて

   今日の地域医療における考え方は、病床数を減らし、機能分化(すみ分け)を重視する方向へと変化しており、国の医療制度改革においても、病床機能の転換や病診連携が進められている。また、都市部への医師の集中や派遣医師の引き揚げなどにより、地方において医師の確保も大変困難な状況にある。

   このように地域医療を取り巻く環境が著しく変化する中、西部保健医療圏における3病院の統合は、平成16年2月に出された地域医療対策懇話会の答申に沿うものでもあり、

  最も望ましい形態であるといえる。平成21年4月の開院を目標として、今後、第三者委員会を設けての建設候補地の選定及び診療科目の設定等、基本構想の策定が行われることになるが、地域住民が将来にわたり真に安心できる医療体制を確立するためにクリアしていかなければならない課題は多い。将来に禍根を残すことのないよう十分な議論を尽くし、慎重な協議・検討を行っていただきたい。また、現段階では、伊万里・有田地区公的病院統合準備会議の構成員10名の中には、社会保険浦之崎病院側の関係者は含まれていない。確かに一部事務組合を設置しての新病院建設となれば、社会保険病院の組織上の関与はなく、社会保険浦之崎病院の譲渡については、本市の責任において処理することとなる可能性もある。しかし、目指すものは3病院の統合であり、その中では診療科目や経営形態、医師の確保、職員の問題等、解決しなければならないさまざまな問題がある。新病院可能性調査を初めとして、これまで社会保険浦之崎病院との統合を目指して協議を重ねてきたことからも、今後の新病院建設における協議、検討においては、社会保険浦之崎病院の意向も反映できるような機会を十分に確保するよう努めていただきたい。

 以上報告いたします。

 平成19年3月23日

                         地域医療整備対策調査特別委員会

                         委員長  下 平 美 代

伊万里市議会

議 長  黒 川 通 信 様

      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



○議長(黒川通信)

 以上で特別委員会の報告が終わりましたので、しばらく休憩いたします。

               (午前11時30分 休憩)

               (午前11時31分 再開)



△日程第8 議案の付議順序により討論、採決



△日程第9 有田磁石場組合議会議員の選挙



○議長(黒川通信)

 それでは、会議を再開いたします。

 特別委員長報告に対する質疑を行います。

 まず、交通網・港湾・企業誘致対策調査特別委員会報告について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 次、地域医療整備対策調査特別委員会報告について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 以上で各特別委員会の報告に対する質疑を終結いたします。

 それでは、議案の付議順序に従いまして、これより討論、採決を行います。

 採決において、起立されない方は反対とみなすことにいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。採決において起立されない方は、反対とみなすことに決定いたしました。

 まず、議案第1号 伊万里市副市長定数条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第1号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第2号 伊万里市長、副市長及び水道事業管理者並びに教育長の給料月額の特例に関する条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第2号については原案のとおり可決されました。

 次の議案第3号 伊万里市朝ごはん条例制定については、議会議案第2号の修正案が提出されておりますので、その方から討論、採決を行います。

 議会議案第2号 修正案の提出について。議案第3号 伊万里市朝ごはん条例に対する修正案。27番下平議員。



◆27番(下平美代) (登壇)

 早寝早起き朝ごはんの条例に対して修正案がなされておりますけれども、修正案には、(「ちょっと違う。早寝早起き朝ごはんじゃなか。朝ごはん条例に反対」と呼ぶ者あり)

 名称の変更について修正案がなされておりますけれども、私は提案理由のすべてに反対するわけではありませんけれども、名称の変更について反対でございます。

 以下、その理由を申し上げます。

 今日、私たちの食文化をめぐる言葉の中で、人々が残しておきたいという言葉の中に、「御飯よ」「いただきます」「おごちそうさま」と、遊びほうけている子どもたちを呼ぶ母親の声、「御飯ですよ」、これは今、懐かしく思い出される言葉です。しかし、この言葉が消えている。「いただきます」という言葉もなく、「おごちそうさま」という言葉もなく、ましてや「御飯よ」という母親の呼ぶ声で起こされてくる、遊びほうけている子どもたちが家路につくという風景がなくなってきております。この言葉、私も残していきたいなと思うし、残していく努力もしなければいけないと思うのです。「早く起きらんばよ」「早う寝らんばよ」「朝ごはん食べたね」「朝ごはんよ」、何という心地よい響きの言葉ではないでしょうか。人間にとって一番基本的なことを端的にあらわしていると思います。早寝早起き朝ごはん、口ずさみたくなる言葉です。

 昔から「早起きは三文の得」という言葉もございました。「御飯よ」と呼びかける、エプロン姿の母の姿も今は見受けられません。人の働き方もさまざまになってまいりました。深夜に働く母親、父親と朝食をする子どもたち、24時間営業の店。そうした中に早寝早起き朝ごはん、これを条例とするには、この生き方が基本ですよと言いかねないものを感じるのです。修正案には名称の変更がございましたけれども、条例にするということへの修正はあっておりません。私は、これは本題のときにも討論したいと思いますけれども、条例にするということ、これにやっぱりこの生き方が基本だととらえかねないものを感じるので、「朝ごはん食べたね」「早く起きろうね」「早く寝ろうね」という呼びかけの名称は、私は残したいと思います。ですから、修正案には反対ということで意見を述べました。

 以上。



○議長(黒川通信)

 ほかに。7番渡邊議員。



◆7番(渡邊英洋) (登壇)

 私は名称の修正に対して反対の立場から意見を述べたいと思います。

 先ほどから早寝早起き朝ごはんという国の推奨があっておるということを述べられておりますけれども、市内の小・中学生の朝ごはんをとる率については、一般質問の中であったわけでございますけども、これを県下に置きかえた場合に、佐賀県の平均が85%、それから中学生が81%ということで数字があるわけですけれども、実はきのうから始まりました県知事選の古川知事のマニフェストの中に、この小学生の85%を90%にしたい、それから中学生の81%を85%にしたいという具体的な数字があるわけでございます。こういう国、県の中で、朝ごはんという文字が大きくクローズアップしてきておるわけですけれども、市内のファミリーレストラン等あたりを見てみますというと、朝ごはんという文字が非常にあちこちであるわけですね。

 そういう意味で、私はこの朝ごはんというのが市民の皆様にインパクトを与えると思います。先ほど来、提案者の盛議員から、JCのOB会で議論があったということがありましたけれども、やはり市民の皆さんにこういう朝ごはんを使うことで提案をし、議論をしてもらって、そして理解をしていただく、私はこれも一つの方法だと思うところでございます。「伊万里市食のまちづくり推進条例」では、インパクトは弱いと思うわけですね。そしてやはり「朝ごはん条例」という文字で、ひとつ伊万里市から大いに情報発信をしてもらいたいと思います。

 実は、私もこの朝ごはん条例を文字としたときに、初めはどうかなということを思ったんですけれども、議案審議あるいは一般質問、そしてこの朝ごはんという言葉が生まれたプロセスを聞いてみますというと、私は朝ごはん条例でいいと思います。それでこの修正案には反対の立場で意見を述べます。

 以上です。



○議長(黒川通信)

 ほかに。18番占野議員。



◆18番(占野秀男) (登壇)

 私は提案をされました修正案に賛成の立場で討論をしたいと思います。

 今、ノスタルジックに昔のいいところのお話がございましたが、何も朝ごはんという言葉を抹消するのではありません。朝ごはんは十分使っていただいてもいいんです。ただ、一つの決まり事として条例として決めるからには、やはり万人の方がある程度納得できる条例にすべきだと思うんですね。

 そういう意味で、朝ごはんという、言うならば、その裏側にはやっぱり朝のたくあんとみそ汁と御飯というイメージが非常に強いですね。しかし、現実にはもう御承知のとおり、朝はコーヒーとパンとか、コーヒーとパンと目玉焼きとか、そういう形で朝食をとられる家庭も結構あるだろうというふうに思うんですよね。そういうところの人は、何て、条例で朝ごはんばつくって食べろてやという形になると、やっぱり現実的でないなという気がいたします。

 ですから、朝ごはんの言葉をなくすんではなくて、なるだけ朝食をとろうという趣旨ですから、その趣旨には十分賛同できますし、ただ言葉として条例で決めるときに、朝ごはんとして限定するのは、ちょっと問題ではないかということで、だれもが理解できるような食のまちづくり条例という宣言までしたところがあるわけですから、その名称で条例としては決めて、その中で朝ごはんを食べるようにという取り組みをされるというのは、十分できるんではないだろうかと思います。

 先ほどちょっと数字を言われましたが、小・中学生の朝ごはんで、これは朝ごはんという言葉を使ってありますが、これはパンもひっくるめてだと思いますけれども、その毎日食べるというのが微増しているそうでございます、ふえているそうでございます。これはやっぱり朝食をとろうという、言うならリズムのある生活を取り戻す意味で、いろんな取り組みがなされてきた結果だろうというふうに思いますが、我々が心配するほど以上に悪くはなっていない。私も伊万里市内の小・中学校で朝食をとっている割合は幾らかというお伺いをいたしましたが、思ったよりも相当高い数値が出てきておりまして、それなりに朝食もとられているだろうと思います。

 そういう意味から、朝ごはんという言葉ではなくて、市民全体が朝食をとって、リズム正しい生活をしていくという一つの条例、決め事をつくっていこうということですから、やっぱり朝ごはんという言葉で限定するよりも、食のまちづくり条例できちっとして、その中で朝ごはんを食べよう運動をしていただければ、その目的は十分達成できるんではないだろうかというふうに思いますので、あえて申し上げましたが、この修正案に賛成をする次第でございます。



○議長(黒川通信)

 ここで討論を終結いたします。

 反対、賛成の討論がありましたので、採決をいたします。

 議会議案第2号の修正案に賛成の方の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕

 起立多数であります。よって、議会議案第2号修正案については可決されました。

 次に、議案第3号 伊万里市朝ごはん条例制定について、修正議決されました箇所を除く部分について、討論、採決を行います。議案第3号 伊万里市朝ごはん条例制定についての修正議決されました箇所を除く部分について。27番下平議員。



◆27番(下平美代) (登壇)

 修正案のときに申し上げたこととダブる部分がございますけれども、人間にとって一番基本的なこととして、端的にあらわした朝ごはん条例、これは私は根本的に否定するものではございません。しかし、この朝ごはん条例として皆さんに指し示すのか、ここに私はひっかかるのです。朝ごはんを食べよう、早く寝ましょうというときに、例えば、ひとり暮らしの方々が、食事をつくることがおっくうになった。こういう方々に給食のサービスがあっておりますけれども、予算の削減で、例えば、社協からあったサービスも毎月1回だったものが、大川内町では3カ月カットされています。今年度の予算にも給食サービスの削減がなされています。

 このように、早寝早起き朝ごはん、早く起きて、早く寝て、朝ごはんよ、これが一般の普通の人の暮らしよと言いかねないものを感じます。ひとり暮らしの方などのために、この食、医食同源という言葉もございますが、片方にそういったことに対する施策もしてあればですけれども、そういうものに対する施策はどの条項にも出てまいりません。食を大事にしようとするとき、医食同源というとらえ方のときに、こういう条例、片方のひとり暮らしの人あたりへの心遣いも必要ではなかろうかと思うのです。

 そして食べられない人々が食べられない状況、食べられない条件のところへの配慮、これも条例にすれば、守った人と守らない人ということが出てくるでしょう。議案質疑のときにも申し上げましたけれども、例えば、条例とすれば、やっぱり御飯を食べる人の率を上げなければならない。学校では「食べてきたの」と質問されるとき、食べていないけれども、食べましたという子をつくることにつながりかねないという思いがいたします。ですから、私は朝ごはん食べよう、早く寝ようね、早く起きろうね、これは大賛成です。皆さん一緒に声上げましょうよ。朝ごはん食べましょう、早く寝ましょう、早く起きましょう。しかし、それは呼びかけでよくないか。条例ということに私は抵抗を感じて、この本案に条例化することへの反対の意見でございます。

 以上。



○議長(黒川通信)

 ほかに。19番盛議員。



◆19番(盛泰子) (登壇)

 ただいま朝ごはん条例の内容に対する反対の討論がありましたので、私は修正案を除いた部分については賛成だという意味での討論をいたしたいと思います。

 先ほどの提案理由にも書いておりましたように、朝ごはん条例という名前が、今おっしゃったような、朝ごはんを市民に「朝ごはんを食べよう」という誤解を招いているのではないかという心配から、私たちは修正案を出したところです。

 そして、今回の条例の第2条で、基本方針が述べられておりますけれども、朝ごはん運動の推進以外には、例えば、食文化の継承、安全及び安心な農作物の供給、あるいは地産地消というように、これまでこの議会の場でも皆さんから提案のあった内容が盛り込まれている。そういう意味では、決して内容がだめなものではないというふうに思うのです。

 そして、早寝早起き朝ごはん運動は、これは規則正しい生活習慣を身につけるための標語でありますから、それを強制するという意味合いは薄いのではないかなというふうに思います。

 私たちは啓発条例というのが、今年度、市民が主役のまちづくり条例も伊万里市議会で可決いたしましたし、またさかのぼって振り返ってみますと、平成6年3月の議会では、伊万里市の河川をきれいにする条例というのを定めております。その11条で、洗剤の使用について、「石けん又は無リン洗剤を適量使用するよう努めなければならない」という一文がございますが、決してこれがあるからといって、じゃあ家庭でどうなっているかの調査をするとか、そういうものを売ってはならないとか、そういうことにはしているわけではありません。やはり最大限の努力目標として掲げているところだというふうに理解しているところです。

 以上のような理由で、この条例に対しては賛成の立場で意見を申し上げたいと思います。御賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(黒川通信)

 ここで討論を終結いたします。

 反対、賛成の討論がありましたので、採決をいたします。

 議案第3号の修正議決されました箇所を除く部分に賛成の方の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕

 起立多数であります。よって、議案第3号の修正議決されました箇所を除く部分については、原案のとおり可決されました。

 ここでしばらく休憩いたします。

               (午前11時53分 休憩)

               (午後1時   再開)



○議長(黒川通信)

 会議を再開します。

 引き続き、議案第4号 伊万里市マイタウン定住促進条例制定について。16番笠原議員。



◆16番(笠原義久) (登壇)

 マイタウン定住促進条例について、私は反対の立場から意見を述べたいと思います。

 議案質疑のときにも、いろんな意見を言う機会がありました。きょうは総務委員会の報告の中で、また質問いたしました。そういうことを考えていますときに、私は本当に執行部がこの提案をするときに、今住んでいる伊万里市民がどういうことを考えるか、どういうことを思っているかということの、そちらサイドからの提案だったんだろうかなと疑問に思う一人であります。一方の企業進出、あるいはことしから非常に顕著にあらわれる団塊の世代の退職に伴う、そちらの方に一点の光を当てて、そちらサイドからの一つの条例提案ではなかったかなと、そういうふうに理解いたしております。

 ここで一つは、私は今現在、伊万里市民がどういう生活状況に置かれているかと何度となく言ってきましたんですけれども、非常に厳しい状態だということですね。この間から言っていますんですけれども、数十年、公営住宅に余儀なくされて住んでおると。家を建てたくても建てられないと。それよりも何よりも、まず生活が苦しいんだという市民の方々はたくさんいらっしゃるということをまず現実として、それを執行部の方々は掌握をしていただきたいと思っております。

 そこで、私はこういう条例を提案する前に、今現在住んでいる市民の中から一人の落ちこぼれもなく、市外に移ることなく、今の市民がいかに骨を埋めるまで伊万里市内に住んでいくかということをですね、やっぱりそちらの方に光を当てて、現在の伊万里市民がどうか、生活がどうか、将来がどうかということの方が、あえて条例ということであれば、現在住んでいる市民の定住を促進するということが当たり前じゃないかと、そういう視点に立ちますと、いろんなことの方策があると思うんですよ。部分的には日常やっているかもわかりませんが、こういう条例を出すのであれば、現在、伊万里市民がどういう状態であるかということで、そこから一人も逃すことなく、市外、県外に移すことなくというところを考えると、私はそちらの条例、もしそういう機会があれば必要じゃないかと思っております。

 現在、伊万里市民は、私どもは非常に友達の中、あるいは市民の中で話が出てくるんですが、「議員さん、本当に28人おらすばってん、こういう現状をどれくらい掌握しているんですか」と。本当に所得がだんだん減ってくるという中で、私はこういう新しい家を建てるという人は、それなりの状況をある程度持ち合わせた人ではないかというふうに理解しております。また、この条例の中のいろんな案件を見ておりますと、奨励ということが幾つかありますね。具体的に言いますと、トータル的には50万円以内の就学前の子どもたち、あるいは就学児の子と、それとまた、これは後で機会があれば言いたいんですが、そういう方たちが焼き物関係の材料とか機械を導入すれば、もっともっとこういう問題は今の現状の中でクリアしなければいけないということはたくさんあるはずなのに、どうしてこういうことを考えるんだろうと。非常に近視眼といいますか、目先のことだけで、しかも、これは5年間と制約がついていますけれども、私は定住をするということは伊万里市民の永久のテーマじゃないかと思っております。そういう意味におきまして、私は伊万里市の状況が、福祉が非常に充実している、教育環境がいい、あるいは公共料金が安い、自然環境がいい、いろんなそういう伊万里市のよさ、住みやすさ、魅力、そういうものを構築することが私は定住につながると。また、もう一度今の市民生活を振り返ってみる。だったら、新しい条例でも出してもいいんじゃないんですか、そういうふうに思っています。(「あなたが提案してよか」と呼ぶ者あり)ええ、それは先ほど言ったように、機会があるかと言っていますが、そういうふうに思っております。

 そういう意味におきまして、先ほど委員会関係の質問に立ったときに、いみじくも委員長の方から言葉が出ました。「あってもなくてもよかばってん、あった方がよかろう」という一言を私は聞いて唖然としましたんですが、私は執行部がいわゆるSUMCOと団塊の世代を一つのターゲットにするのであれば、これはまた一つの一方的な条例制定じゃないかと思っております。

 もっともっと言いたいことがありますが、もっとやることがあると。制定するのであれば、もっと今現在住んでいる市民に対しての条例でもつくった方が市民のためになるんじゃないですか。私はこのことをやっぱり28人の議員が自分のこととして受けとめて、公平な判断を願いたいと思っております。

 以上です。



○議長(黒川通信)

 28番浜野議員。



◆28番(浜野義則) (登壇)

 私はこの条例に賛成の立場で討論を申し上げたいというふうに思います。

 今、反対討論がありましたが、そういう事情については、当然、委員会としても、私自身も理解をしておるところでございます。特に今、伊万里市の場合については、住みたいまち伊万里、また、行きたいまち伊万里の創設については、いろんな知恵を絞りながら、いろんな事業を取り入れながら、ある意味では転出者をできるだけ出さない、また、ふやす、そういう努力については、しておられるのではないかなというふうにも考えるところでございます。

 また、今回の条例について、先ほどどうでもいいというようなことについてちょっと発言があったわけでございますが、果たしてこの程度の金額で定住者をふやせるのかどうかということについて疑問があるという中での話でありまして、やっぱりそれについては、あった方がそういう可能性というのは高まるんではないかと、そういう意味合いの説明でありますから、舌足らずの点については訂正をして、御理解をいただきたいというふうに思います。

 今回の条例が、今、特にどこの自治体でもそうでありますが、現人口がどんどん減少をしていく。そうした中で、いかにして人口の減少を食いとめるのか、さらには増加をさせていくのか、こういった点については、それぞれの自治体の一番重要な問題ではないかなというふうにも考えておるわけでございます。そうした中で、これは説明にもありましたように、今、SUMCOを中心とした伊万里市内の企業が大幅な設備投資をしていただくことによって、今後数年でかなりの新規採用が見込まれる。できたら、こういう新規採用の人を伊万里に定住させるためにはどうしたらいいのかという一環の中で今回の条例が提案をされておるというふうに考えるわけでございます。

 また、5年間という期日の説明については、今、団塊の世代がここ数年で大量の退職者を出していくと。そういう人が一人でも二人でも多くふるさと伊万里に帰ってくるためには、やっぱりこうした条例を制定しながら市の内外に向けていろんな宣伝等をやっていく、そういう予算も19年度予算の中には含まれておるようでありましたし、また、企業誘致等を進める上においても、こうした条例がありますよということは、金額の大小に問わず一つの戦略的なものになっていくんではないかなという説明もあったところでございまして、やはり他自治体でこうしたものが実施をされておると、そういう現状からも伊万里市においても、厳しい財政状況の中ではありますが、やっぱりこうした条例は必要ではないかと、そういう考えをもちまして、賛成の討論といたします。(「舌足らずば訂正しんしゃい」と呼ぶ者あり)



○議長(黒川通信)

 ほかに。19番盛議員。



◆19番(盛泰子) (登壇)

 私はマイタウン定住促進条例に残念ながら賛成できない、反対の立場で討論をしたいと思います。

 まず、議案質疑でも申し上げ、先ほどの委員長報告へも質問いたしましたように、奨励金の交付対象者については、あるいは金額については、副次的な部分であっても条例本文に盛り込むべきではなかったかと。予算については来年度の当初予算になりますから、それがわからないままこの形でいくのはどうかという疑問をまだ持っております。

 それから、規則の第3条にある「義務教育就学者」という表現、漢字7文字、私はとても悲しい思いがします。もし年齢での規定にも問題があるというふうに執行部からの説明があったのであれば、義務教育就学者についても問題があるのではないかという問題提起をしているわけですから、何か別の方策がないのだろうか、そういうところを探ってほしかったなというふうに、この条例本文、それから規則に触れて問題があるというふうに思っています。

 そして、先ほど笠原議員もおっしゃったことと重なりますが、私はやはりこれまで伊万里に住んでくださっている皆さん、あるいは転勤族でほんの数年間住むだけの方々まで含めて、みんながハッピーになる施策、例えば子育て環境の整備など、そういうものが整ってこそ、本当に伊万里が住みたいまちになるというふうに思っています。

 年間25万円の政務調査費を使っていろんなセミナーに行きますが、いつも問われるのは議会の責任をあなたたちは果たしているかという問いかけでございます。片山善博鳥取県知事からもお会いするたびにそれを言われる。私は先ほどから朝ごはん条例に修正案を出したり、このマイタウン定住促進条例に反対したりと、市長には申しわけないなと思いますけれども、このような状況の中でこれに賛成して後からふぐあいが出てきた場合に、このことに責任が問われた場合に、それは執行部だけではなくて、それを通した議会も責任を問われることになると思うので、まことに残念ですが、賛成できないという意味で討論いたします。御賛同いただければ幸いです。



○議長(黒川通信)

 18番占野議員。



◆18番(占野秀男) (登壇)

 私は賛成の立場で討論をしたいと思います。

 今、伊万里市は、御承知のように、ずっと人口が減り続けております。そういう中で、伊万里が住みたいまちをつくっていく、その一つの方法としてこうした助成措置をとるというのは、決して悪いことではないというふうに思います。私は笠原議員が言われた今まで住んでおった人、今住んでいる人が厳しい状況にあるからそれは何とかすべきだというのも、もちろん賛成でございまして、それはそのとおりだと思います。ですから、私も以前、企業誘致をした企業には3年間の固定資産税の免除制度があったんですけれども、地場産業が場所を変えて新しく工場つくったときには、そういう制度はなかったんですね。ですから、地場産業にも適用してもいいんじゃないかという思いをしたことがございましたので、こういう制度ができたら、ぜひ一般の伊万里の市民の方にも持ち家を持てるようないろんな施策というのは検討してもいいんではないかというふうに私は思っております。

 ですから、執行部がしなければ議員が条例案をつくって提出すればいいわけで、やらんとがけしからんというよりも、これから伊万里にぜひ来ていただくための一つの方法としてこれはこれでする。それから、長年伊万里に住んでいられる方でどうしても自分の家を持ちたいという方にはまた別のいわゆる補助制度、助成制度をつくればいいわけでございますから、そういうのがないからこれはちょっと待ってという形には私はならない。将来の伊万里市のためにも、何も団塊の世代だけではなくて、今、SUMCOに1,000人の雇用になろうという話が出てきております。そのうちの伊万里市民は、現在の長浜の工場で大体4割ぐらいというふうに言われていますから、もし新たな工場に雇用された方が当面は自宅から、伊万里市外から通うことがあっても、伊万里にそういう制度があって充実してくれば、それなら伊万里に住もうということも私は可能性としては十分あるような気がいたします。

 ですから、単に指をくわえて、よか人がおったら来てくださいだけではなくて、そのための一歩前進の施策というふうに思いますので、ぜひこれは認めていただいて、不十分な点はまた別の条例をつくって補充するとか、別の形で援助をするとかというのも我々は考えていいんではないかというふうに思いますので、私は賛成の立場からそういう意見を申し上げたいと思います。



○議長(黒川通信)

 ここで討論を終結いたします。

 反対、賛成の討論がありましたので、採決をいたします。

 原案に賛成の方の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕

 起立多数であります。よって、議案第4号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第5号 伊万里市こどもハートフルセンターひまわり園条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第5号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第6号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第6号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第7号 伊万里市職員の勤務時間及び休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第7号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第8号 伊万里市報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第8号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第9号 資金の積立てに関する基金条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第9号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第10号 伊万里市留守家庭児童クラブ条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第10号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第11号 伊万里市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第11号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第12号 伊万里市予防接種健康被害調査委員会設置条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第12号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第13号 伊万里市敬老祝金支給条例を廃止する条例制定について。18番占野議員。



◆18番(占野秀男) (登壇)

 賛成したり反対したり大変ですが、私はこの条例にはちょっと反対の立場で討論をさせていただきたいと思います。

 御承知と思いますが、9月の敬老の日を前後して各地で敬老会がございます。その敬老会に私も地元から御案内をいただきますので、参加をしますが、おいでになった市長、市長の代理の方が長年頑張ってこられたお年寄りに対して、とうとうと身に余るようなお言葉をお述べになって、長い間、大変御苦労さんでしたということでお祝いの言葉を申し上げられますが、その一方では、こういう形で敬老祝金をすべてなくしてしまうということの矛盾といいますかね、何かむなしさを私は感じざるを得ません。

 やはり長年頑張ってこられた方に対するお祝い金ですから、これはぜひ存続をしてもらいたいなというふうに思っておりました。財政事情もございますから、やむを得ないという面も確かにあるのは事実ですけれども、だからといって、ここまで切り捨てんでもいいんではないかというのが正直な思いです。以前は75歳以上からずっと出ておりましたけれども、先ほど言われましたように、今日では88歳と100歳以上という形になっております。額的にはおよそ200数十万円ではなかったかなというふうに思いますけれども、この程度と言っては失礼かもわかりませんが、このぐらいのお祝いは出してもいいんではないかと思います。

 私は子どものころにお知り合いの方からお正月のお年玉をいただくのが楽しみでした。ほんのわずかなお金ですけれども、そういうお祝いをもらうということは本当にうれしいことです。今のお年寄りの方々も、何もいただいたお金を生活の足しにするとかということではないでしょうけれども、元気で88歳まで生きてきた、また、健康に留意して100歳以上になるぐらい元気で頑張ってきたというお祝いの気持ちの祝金ですから、これは少々財政的に厳しい面があっても、そういう人たちにはやれば、額の問題ではなくて気持ちの問題として、私は喜んでいただけるんではないかな、また、元気に次を目指して頑張ろうという気持ちになっていただけるんではないかなという気がいたします。

 そういう意味で、この条例は反対をして、ぜひ否決していただければと思います。そうなりますと、今までの条例が生きてくるということになりますから、去年まであった制度が存続をするということになります。それでも金がないというならば、せめて88歳のときぐらいは何らかの形でお祝いの気持ちをしるすというのも大事なことではないかなというふうに思いますので、これは長年伊万里に住んで頑張ってこられた方に対する何とかの制度をつくろうという意味と、ある意味では共通するところがあるんではないかなというふうに思いますので、笠原議員にもぜひ御理解をいただいて、皆さんにもぜひ御理解をいただいて、今回はこれを否決して、とりあえず平成19年度は残す。そして、もう1年間かけて来年どうするかというのを決めていくというのも一つの方法としてあるのではないかと思いますので、ぜひ皆様方の御賛同をよろしくお願い申し上げたいと思います。

 以上です。



○議長(黒川通信)

 22番原口議員。



◆22番(原口弘) (登壇)

 私はこの議案に賛成の討論をいたします。

 敬老祝金は昭和33年に年金制度の補完的なものとして始まっております。昭和57年度から平成14年度までは80歳以上の方に支給をされて、平成15年度、16年度から節目支給となっております。ここ2カ年は88歳と100歳以上の支給となっておるところです。お年寄りの楽しみを奪うと言われると大変私たちもつらいところですが、限られた財源の中では介護保険の充実など高齢者施策の重点化、効率化が急務であります。敬老祝金の廃止はやむを得ないと判断をしているところです。

 皆さんの御賛同をお願いし、私の賛成討論といたします。



○議長(黒川通信)

 28番浜野議員。



◆28番(浜野義則) (登壇)

 私もこの議案には反対の立場で討論をしたいというふうに思います。

 と申しますのは、先ほど占野議員から反対の討論がありました。今また、賛成の討論がありました。いろいろ両方聞いてみますときに、やっぱりこういう厳しい財政だからというようなことであったわけでございますが、今、高齢者を取り巻く環境というのは年々年々厳しくなってきておる。しかも、負担もふえておる、そういう状況があります。確かに230万円という金額が多いか少ないかというとらえ方については、それぞれ御意見がおありだろうというふうに思うわけでございますが、少なくとも今日まで88歳まで、あるいは100歳以上まで長生きされた方の敬老という意味からは、この程度の金額は伊万里市としても確保してもいいんではないかと、そういう感じがするわけであります。

 また、この金銭的な部分での役割は終えたんじゃないかというようなこともちょっと先ほどの討論の中ではあったわけでございますが、実際、財政が厳しいために、今言われましたように、80歳以上については全員の方に差し上げておったものが、だんだん範囲が狭められて、もう88歳のときと100歳以上と金額的にも非常に減額をされておるわけでございますので、その点については、やっぱりこうした制度、敬老という意味合いからも、また今、敬老会のあり方についてもいろいろと論議を呼んでおるところでございますが、少なくともこの制度だけは廃止をすべきではないということで、反対の討論といたします。



△日程第10 閉会



○議長(黒川通信)

 議案第13号の討論を終結いたします。

 反対、賛成の討論がありましたので、採決をいたします。

 原案に賛成の方の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕

 起立多数であります。よって、議案第13号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第14号 特定事業契約締結の変更について(伊万里市学校給食センター整備事業)。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第14号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第15号 指定管理者の指定について(伊万里市こどもハートフルセンターひまわり園)。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第15号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第16号 佐賀県西部広域環境組合の設置について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第16号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第17号 有田磁石場組合規約の変更について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第17号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第18号 伊万里・有田地区特別養護老人ホーム組合規約の変更について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第18号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第19号 伊万里・有田地区衛生組合規約の変更について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第19号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第20号 伊万里・有田地区介護認定審査会の共同設置に関する規約の変更について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第20号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第21号 伊万里・有田地区障害程度区分認定審査会の共同設置に関する規約の変更について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第21号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第22号 平成18年度伊万里市一般会計補正予算(第9号)について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第22号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第23号 平成18年度伊万里市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第23号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第24号 平成18年度伊万里市介護保険特別会計補正予算(第3号)について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第24号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第25号 平成18年度伊万里市立花台地開発事業特別会計補正予算(第2号)について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第25号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第26号 平成18年度伊万里市公共下水道事業特別会計補正予算(第5号)について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第26号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第27号 平成18年度伊万里市農業集落排水事業特別会計補正予算(第6号)について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第27号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第28号 平成18年度伊万里市老人保健特別会計補正予算(第3号)について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第28号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第29号 平成18年度伊万里市水道事業特別会計補正予算(第3号)について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第29号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第30号 平成18年度伊万里市工業用水道事業特別会計補正予算(第6号)について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第30号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第31号 平成18年度伊万里市国民健康保険病院事業特別会計補正予算(第3号)について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第31号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第32号 平成19年度伊万里市一般会計予算について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第32号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第33号 平成19年度伊万里市国民健康保険特別会計予算について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第33号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第34号 平成19年度伊万里市介護保険特別会計予算について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第34号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第35号 平成19年度伊万里市立花台地開発事業特別会計予算について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第35号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第36号 平成19年度伊万里市公共下水道事業特別会計予算について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第36号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第37号 平成19年度伊万里市農業集落排水事業特別会計予算について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第37号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第38号 平成19年度伊万里市市営駐車場特別会計予算について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第38号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第39号 平成19年度伊万里市老人保健特別会計予算について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第39号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第40号 平成19年度伊万里市水道事業特別会計予算について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第40号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第41号 平成19年度伊万里市工業用水道事業特別会計予算について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第41号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第42号 平成19年度伊万里市国民健康保険病院事業特別会計予算について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第42号については原案のとおり可決されました。

 次に、本日提案をされました議会議案のうち議会議案第1号について、討論、採決を行います。

 議会議案第1号 伊万里市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議会議案第1号については原案のとおり可決されました。

 次に、意見書案について、討論、採決を行います。

 意見書案第1号 障害者自立支援制度の改正充実を求める意見書の提出について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、意見書案第1号については原案のとおり可決されました。

 なお、ただいま可決されました意見書については、関係機関に送付することにいたします。

 次に、有田磁石場組合議会議員の選挙については、議会運営委員会の協議の結果、本日の日程に追加し、行うことに決定されております。

 そこで、お諮りいたします。有田磁石場組合議会議員の選挙を議会運営委員会の決定どおり日程に追加し、これより選挙を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。有田磁石場組合議会議員の選挙を日程に追加し、行うことに決定いたしました。

 それでは、有田磁石場組合議会議員の選挙を行います。

 お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。

 お諮りいたします。指名は議長がすることにいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議長が指名することに決定いたしました。

 それでは、指名いたします。有田磁石場組合議会議員に田中淳之介氏、畑石眞二氏を指名いたします。

 お諮りいたします。ただいま指名いたしました2名の方を有田磁石場組合議会議員の当選人とすることに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました田中淳之介氏、畑石眞二氏の両名が有田磁石場組合議会議員に当選されました。

 ここで、お手元に配付しておりますとおり、各委員会から会議規則第65条の規定により継続審査の申し出がなされております。

 そこで、お諮りいたします。各委員会からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、各委員会からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。

 ここで、市長からのあいさつの申し出があっておりますので、これを許可いたします。塚部市長。



◎市長(塚部芳和) (登壇)

 議長のお許しをいただきましたので、平成19年第1回定例会の閉会に当たり、ごあいさつを申し上げます。

 まず、今議会に御審議をお願いしておりました条例議案や一般議案、予算議案など多くの案件について慎重に御審議を賜り、厚くお礼を申し上げます。

 提案理由にもお示しいたしておりましたように、新年度以降におきましても依然として厳しい財政状況の中ではありますが、前進、邁進、先進の三つの進むをキーワードに、元気な伊万里市づくりに精いっぱい努力してまいる所存であります。

 さて、議員各位におかれましては、今議会をもって4年間の任期を満了されることになりますが、国の三位一体の改革や少子・高齢化、人口減少の時代という、かつて体験したことのない状況下の中で、市勢発展に一方ならぬ御尽力を賜りまして、まことにありがとうございました。

 新聞報道等によりますと、今任期をもって御勇退をされる議員もおいでになるということでございますが、長年の議員としての御活躍と御苦労に心から敬意と感謝の意を表しますとともに、今後は地域の中で市政への応援団として伊万里市の発展に御支援、御協力をいただければ幸いに存じる次第であります。どうか健康にはくれぐれも御留意され、元気でお過ごしくださいますよう御祈念申し上げます。

 また、この4月の統一地方選挙において市議会議員の再選を目指される方におかれましては、ぜひとも活発な選挙戦を展開していただき、志を成就されんことを願うところでございます。今回、議員定数が減少する中、来るべき選挙を見事勝ち抜かれることを切にお祈り申し上げ、お礼のごあいさつといたします。

 どうも本日はありがとうございました。



○議長(黒川通信)

 ありがとうございました。

 それでは、私の方からですが、平成19年第1回定例会を閉会するに当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 本議会は、今任期を飾るまことにふさわしい、意義深い議会でありました。議会議員各位におかれましては、去る3月1日から本日まで慎重に審議を尽くされ、本日、全議案を議了し、無事、閉会の運びとなりましたことをまずもって厚く御礼を申し上げます。

 さて、私たち議員は4年前の選挙により、この議場に席を同じくいたしまして、市勢発展のために市民の負託にこたえるべく、一丸となり英知を結集して、全力を尽くしてきたところであります。

 この4年間を振り返ってみますと、国内の社会情勢は長引く景気低迷から徐々に回復を遂げ、現在も不安定要因はあるものの、回復途上にあるとされております。しかしながら、少子・高齢化や高度情報化の急速な進展など時代が変化してきており、地方において税源移譲を初めとする三位一体改革等により、地方財政はかつてない厳しい状況にあります。本議会におきましても、地方分権の推進、地方議会制度の推進など多くの問題が山積するなど、従来に増して議員個々の研さんはもとより、議会の果たす役割と重要度が増す中、多種多様な複雑高度化する住民ニーズにこたえるべく、議決機関としての審議の充実とともに、議会改革におきましてもみずから率先して、定数見直しを初め、数々の先駆的な改革を他の議会に先駆けて断行したところであります。将来あるべき伊万里市を展望し、さらなる市勢発展のため頑張っていただきましたことに対し、改めて御礼を申し上げます。

 ところで、伊万里市におきましては、この任期中、平成15年、佐賀大学海洋エネルギーセンターの竣工、平成16年の市制50周年には市街地の様相を大きく変貌させた全国でも例を見ない駅舎の分断による伊万里駅前線の開通、平成18年の伊万里商業高校の市民待望の春の甲子園出場や伊万里港のコンテナ取扱量の九州第3位への躍進、誘致企業の世界一の生産拠点化などによる工業団地の活況など、着実に歩みを進めており、伊万里市にとりまして将来の発展の礎となる多くの事業が結実しております。

 本市は昭和29年の昭和の大合併の際、伊万里湾開発を一つの大きな目標としておりましたが、歴代の市長を初め、先輩議員、多くの市民の皆様の御尽力により、ようやくその実が結ぼうとしております。今日の国際化の中、古伊万里の積出港として栄えた往時の繁栄を呼び戻す、まさにこれからが伊万里市の宝とも言える伊万里湾を核としたさらなる伊万里市の浮揚がなし遂げられていく時代になるものと確信いたしております。市民の皆さんとともに力を結集し、頑張っていかなければならないと思っております。

 さて、議場において皆様と顔を合わせることも本日をもって最後になるものと思いますが、この4年間、伊万里市議会運営が円滑に本日までまいりましたことを皆さんとともにお喜びしたいと存じます。改選年に当たりまして、再出馬を予定されている議員各位におかれましては、くれぐれも御自愛の上、御健闘いただき、見事全員が当選をかち取られ、再びこの議場に相まみえられんことを御祈念申し上げます。

 都合により、私を初め、数名の議員は今期を限りに市会議員の職から退かせていただきます。出馬されないとうかがっております貞方議員、川内議員、樋渡伊助議員、原口議員、満江議員、また、県議に出馬されます岡口議員におかれましては、それぞれ議員在職の期間におきまして円滑な議会運営はもとより、市勢発展のため一意専心努めていただき、まことにありがとうございました。今後、十分に健康に留意され、それぞれの分野で御活躍されますことを御祈念申し上げます。

 私も思い起こせば昭和58年に議席を与えていただき、その感激は今も忘れることなく、心に強く残っております。また、今日の議長職の重責まで歴任をさせていただき、この間、市政の進展、市民福祉の増進に微力ながら職責を果たさせていただきましたことは、関係各位の御指導と御協力のたまものと深く感謝を申し上げます。これからは一市民として市勢発展に協力してまいりたいと考えております。今日まで市民の皆様、先輩諸氏並びに関係各位から賜りましたお力添えに対し、厚く御礼を申し上げます。

 最後に、市長を初め、執行部の皆様方の御健康と市勢発展のため、ますます御活躍されることを御祈念申し上げまして、私のあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。

 以上をもちまして今期定例会の日程をすべて終了しましたので、平成19年伊万里市議会第1回定例会を閉会いたします。

               (午後1時45分 閉会)

 上記のとおり会議の次第を記録し、これを証するために署名する。

  平成  年  月  日

             伊万里市議会

                 議 長  黒 川 通 信



                 議 員  樋 渡 伊 助



                 議 員  原 口   弘