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佐賀県 伊万里市

平成19年 3月 定例会(第1回) 03月06日−03号




平成19年 3月 定例会(第1回) − 03月06日−03号







平成19年 3月 定例会(第1回)


          平成19年伊万里市議会会議録(第1回定例会)

1.日 時  平成19年3月6日 午前10時00分開会
2.出席した議員
    1番  黒 川 通 信         15番  前 田 儀三郎
    2番  島 田 布 弘         16番  笠 原 義 久
    3番  山 ? 秀 明         17番  内 山 泰 宏
    4番  草 野   譲         18番  占 野 秀 男
    5番  山 田   悟         19番  盛   泰 子
    6番  樋 渡 雅 純         20番  岩 橋 紀 行
    7番  渡 邊 英 洋         21番  樋 渡 伊 助
    8番  前 田 久 年         22番  原 口   弘
    9番  貞 方 喜 延         23番  田 中 啓 三
    10番  川 内   学         25番  満 江 洋 介
    11番  堀   良 夫         26番  福 田 喜 一
    12番  高 木 久 彦         27番  下 平 美 代
    13番  前 田 教 一         28番  浜 野 義 則
    14番  岡 口 重 文

3.欠席した議員
    な  し

4.出席した事務局職員
    局長  城     武

5.地方自治法第121条による出席者の職氏名
    市長                  塚 部 芳 和
    助役                  前 田 和 人
    総務部長                永 田   昇
    政策経営部長              友 廣 英 久
    市民部長(福祉事務所長)        山 平 邦 博
    産業部長                中   健 志
    建設部長                副 島 秀 雄
    総務部副部長(総務課長)        江 頭 興 宣
    企画政策課長              山 本 洋一郎
    財政課長                光 田 和 夫
    長寿社会課長              池 田 一 義
    福祉課長                米 田 秀 次
    産業部副部長(農山漁村整備課長)    山 口 俊 昭
    農業振興課長              原 口 源 嗣
    商工観光課長              力 武 幸 生
    建設部副部長(都市開発課長)      馬 場   繁
    建設課長                浦 川 富美男
    下水道課長               藤 巻 金 重
    理事(経営企画室長)          南   和 夫
    市民病院事務長             岩 ?   雅
    水道事業管理者職務代理者
                        川 原 清 春
    水道部長
    水道部副部長(工業用水道開発室長)   尾 形 洋一郎
    選挙管理委員会事務局長         緒 方 康 俊
    消防長                 松 永 彰 則
    教育長                 岩 永 憲一良
    教育部長                田 中 直 記
    教育委員会教育総務課長         條 島 正 美

1.議事日程
    第1 市長提出議案に対する質疑
    第2 議案の常任委員会付託

1.本日の会議に付した事件
    日程第1 市長提出議案に対する質疑
     議案第32号 平成19年度伊万里市一般会計予算について
     議案第33号 平成19年度伊万里市国民健康保険特別会計予算について
     議案第34号 平成19年度伊万里市介護保険特別会計予算について
     議案第35号 平成19年度伊万里市立花台地開発事業特別会計予算について
     議案第36号 平成19年度伊万里市公共下水道事業特別会計予算について
     議案第37号 平成19年度伊万里市農業集落排水事業特別会計予算について
     議案第38号 平成19年度伊万里市市営駐車場特別会計予算について
     議案第39号 平成19年度伊万里市老人保健特別会計予算について
     議案第40号 平成19年度伊万里市水道事業特別会計予算について
     議案第41号 平成19年度伊万里市工業用水道事業特別会計予算について
     議案第42号 平成19年度伊万里市国民健康保険病院事業特別会計予算について
    日程第2 議案の常任委員会付託

                 常任委員会付託表
┌───────┬────────────────────────────────┐
│委員会名   │     付託内容                       │
├───────┼────────────────────────────────┤
│       │議案第1号 伊万里市副市長定数条例制定について         │
│       │                                │
│       │議案第2号 伊万里市長、副市長及び水道事業管理者並びに教育長の給│
│       │      料月額の特例に関する条例制定について        │
│       │                                │
│       │議案第3号 伊万里市朝ごはん条例制定について          │
│総務委員会  │                                │
│       │議案第4号 伊万里市マイタウン定住促進条例制定について     │
│       │                                │
│       │議案第6号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の│
│       │      整理に関する条例制定について            │
│       │                                │
│       │議案第7号 伊万里市職員の勤務時間及び休暇等に関する条例の一部を│
│       │      改正する条例制定について              │
└───────┴────────────────────────────────┘
┌───────┬────────────────────────────────┐
│委員会名   │     付託内容                       │
├───────┼────────────────────────────────┤
│       │議案第8号 伊万里市報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例制定│
│       │      について                      │
│       │議案第9号 資金の積立てに関する基金条例の一部を改正する条例制定│
│       │      について                      │
│       │                                │
│       │議案第22号 平成18年度伊万里市一般会計補正予算(第9号)のうち │
│       │       第1条 歳入  全 款              │
│       │           歳出  第1款 議 会 費        │
│       │            〃   第2款 総務費          │
│       │            〃   第9款 消防費          │
│       │            〃   第12款 公債費          │
│       │            〃   第13款 諸支出金         │
│       │       第2条 繰越明許費の補正             │
│       │       第3条 債務負担行為の補正            │
│       │       第4条 地方債の補正               │
│総務委員会  │                                │
│       │議案第32号 平成19年度伊万里市一般会計予算のうち        │
│       │       第1条 歳入  全 款              │
│       │           歳出  第1款 議 会 費        │
│       │            〃   第2款 総務費          │
│       │                 (第1項 総務管理費のうち   │
│       │                   第8目 地籍調査費を除く) │
│       │            〃   第9款 消防費          │
│       │                 (第1項 消防費のうち     │
│       │                   第4目 水防費を除く)   │
│       │            〃   第12款 公債費          │
│       │            〃   第13款 諸支出金         │
│       │            〃   第14款 予 備 費        │
│       │       第2条 債務負担行為               │
│       │       第3条 地方債                  │
│       │       第4条 一時借入金                │
│       │       第5条 歳出予算の流用              │
├───────┼────────────────────────────────┤
│       │議案第5号 伊万里市こどもハートフルセンターひまわり園条例制定に│
│       │      ついて                       │
│       │                                │
│       │議案第10号 伊万里市留守家庭児童クラブ条例の一部を改正する条例制│
│       │      定について                     │
│       │                                │
│       │議案第11号 伊万里市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定に│
│       │      ついて                       │
│       │                                │
│文教厚生委員会│議案第12号 伊万里市予防接種健康被害調査委員会設置条例の一部を改│
│       │      正する条例制定について               │
│       │                                │
│       │議案第13号 伊万里市敬老祝金支給条例を廃止する条例制定について │
│       │                                │
│       │議案第14号 特定事業契約締結の変更について(伊万里市学校給食セン│
│       │      ター整備事業)                   │
│       │                                │
│       │議案第15号 指定管理者の指定について(伊万里市こどもハートフルセ│
│       │      ンターひまわり園)                 │
└───────┴────────────────────────────────┘
┌───────┬────────────────────────────────┐
│委員会名   │     付託内容                       │
├───────┼────────────────────────────────┤
│       │議案第16号 佐賀県西部広域環境組合の設置について        │
│       │                                │
│       │議案第18号 伊万里・有田地区特別養護老人ホーム組合規約の変更につ│
│       │      いて                        │
│       │議案第19号 伊万里・有田地区衛生組合規約の変更について     │
│       │                                │
│       │議案第20号 伊万里・有田地区介護認定審査会の共同設置に関する規約│
│       │      の変更について                   │
│       │                                │
│       │議案第21号 伊万里・有田地区障害程度区分認定審査会の共同設置に関│
│       │      する規約の変更について               │
│       │                                │
│       │議案第22号 平成18年度伊万里市一般会計補正予算(第9号)のうち │
│       │       第1条 歳出  第3款 民 生 費        │
│       │            〃   第4款 衛 生 費        │
│       │            〃   第10款 教 育 費        │
│       │                                │
│       │議案第23号 平成18年度伊万里市国民健康保険特別会計補正予算(第4│
│       │      号)について                    │
│       │                                │
│       │議案第24号 平成18年度伊万里市介護保険特別会計補正予算(第3号)│
│       │      について                      │
│文教厚生委員会│                                │
│       │議案第28号 平成18年度伊万里市老人保健特別会計補正予算(第3号)│
│       │      について                      │
│       │                                │
│       │議案第31号 平成18年度伊万里市国民健康保険病院事業特別会計補正予│
│       │      算(第3号)について                │
│       │                                │
│       │議案第32号 平成19年度伊万里市一般会計予算のうち        │
│       │       第1条 歳出  第3款 民 生 費        │
│       │            〃   第4款 衛 生 費        │
│       │            〃   (第1項 保健衛生費       │
│       │                 第4目 環境衛生費のうち   │
│       │                   3 浄化槽設置整備事業を除 │
│       │                    く)          │
│       │            〃    第10款 教 育 費       │
│       │                                │
│       │議案第33号 平成19年度伊万里市国民健康保険特別会計予算について │
│       │                                │
│       │議案第34号 平成19年度伊万里市介護保険特別会計予算について   │
│       │                                │
│       │議案第39号 平成19年度伊万里市老人保健特別会計予算について   │
│       │                                │
│       │議案第42号 平成19年度伊万里市国民健康保険病院事業特別会計予算 │
│       │      について                      │
└───────┴────────────────────────────────┘
┌───────┬────────────────────────────────┐
│委員会名   │     付託内容                       │
├───────┼────────────────────────────────┤
│       │議案第17号 有田磁石場組合規約の変更について          │
│       │                                │
│       │議案第22号 平成18年度伊万里市一般会計補正予算(第9号)のうち │
│       │       第1条 歳出  第5款 労 働 費        │
│       │            〃   第6款 農林水産業費       │
│       │            〃   第7款 商 工 費        │
│       │            〃   第11款 災害復旧費        │
│       │                第2項 農林水産施設災害復旧費 │
│産業経済委員会│                                │
│       │議案第32号 平成19年度伊万里市一般会計予算のうち        │
│       │       第1条 歳出  第5款 労 働 費        │
│       │            〃   第6款 農林水産業費       │
│       │            〃   第7款 商 工 費        │
│       │               第11款 災害復旧費        │
│       │                第1項 農林水産施設災害復旧費 │
│       │                                │
│       │議案第38号 平成19年度伊万里市市営駐車場特別会計予算について  │
├───────┼────────────────────────────────┤
│       │議案第22号 平成18年度伊万里市一般会計補正予算(第9号)のうち │
│       │       第1条 歳出  第8款 土 木 費        │
│       │            〃   第11款 災害復旧費        │
│       │                第1項 公共土木施設災害復旧費 │
│       │                                │
│       │議案第25号 平成18年度伊万里市立花台地開発事業特別会計補正予算 │
│       │      (第2号)について                 │
│       │                                │
│       │議案第26号 平成18年度伊万里市公共下水道事業特別会計補正予算(第│
│       │      5号)について                   │
│       │                                │
│       │議案第27号 平成18年度伊万里市農業集落排水事業特別会計補正予算 │
│       │      (第6号)について                 │
│       │                                │
│       │議案第29号 平成18年度伊万里市水道事業特別会計補正予算(第3号)│
│       │      について                      │
│建設委員会  │                                │
│       │議案第30号 平成18年度伊万里市工業用水道事業特別会計補正予算(第│
│       │      6号)について                   │
│       │                                │
│       │議案第32号 平成19年度伊万里市一般会計予算のうち        │
│       │       第1条 歳出  第2款 総 務 費        │
│       │                第1項 総務管理費       │
│       │                 第8目 地籍調査費      │
│       │            〃   第4款 衛 生 費        │
│       │                第1項 保健衛生費       │
│       │                 第4目 環境衛生費      │
│       │                   3 浄化槽設置整備事業   │
│       │            〃   第8款 土 木 費        │
│       │            〃   第9款 消 防 費        │
│       │                第1項 消 防 費       │
│       │                 第4目 水 防 費      │
│       │            〃   第11款 災害復旧費        │
│       │                第2項 公共土木施設災害復旧費 │
└───────┴────────────────────────────────┘
┌───────┬────────────────────────────────┐
│委員会名   │     付託内容                       │
├───────┼────────────────────────────────┤
│       │議案第35号 平成19年度伊万里市立花台地開発事業特別会計予算につい│
│       │      て                         │
│       │                                │
│       │議案第36号 平成19年度伊万里市公共下水道事業特別会計予算について│
│       │                                │
│建設委員会  │議案第37号 平成19年度伊万里市農業集落排水事業特別会計予算につい│
│       │      て                         │
│       │                                │
│       │議案第40号 平成19年度伊万里市水道事業特別会計予算について   │
│       │                                │
│       │議案第41号 平成19年度伊万里市工業用水道事業特別会計予算について│
└───────┴────────────────────────────────┘
1.会議の顛末
                (午前10時 開議)






△日程第1 市長提出議案に対する質疑



○議長(黒川通信)

 おはようございます。定刻、定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。

 ここでお知らせいたします。昨日開催されました議会運営委員会で、当初一般市政に対する質問は3日間としておりましたが、協議の結果、都合によりこれを2日間とすることに変更されております。これに伴う変更会期日程をお手元に配付しておりますので、御了承願います。

 それでは、前日に引き続き、議案に対する質疑を行います。

 まず、議案第32号 平成19年度伊万里市一般会計予算について、別冊であります。区分して行います。

 まず、第1条 歳入歳出予算のうち歳入全款について、48ページから87ページまでであります。19番盛議員。



◆19番(盛泰子)

 2点ほどお尋ねいたします。

 まず、予算書の57ページ、商工使用料に駅ビル使用料がございまして、駅ビルの会議室の使用料が上がっておりますが、昨年が144万円の予算に対して今回が129万1千円というふうに減少しているようです。駅ビル会議室の利用状況についてお知らせいただきたいと思います。

 それからもう1点は、予算書83ページの雑入の5番目ですけれども、有料広告事業収入受入金ということですが、今回、広報とかごみ袋とか、あと市役所のエレベーターもでしたか、広告を掲載するということです。かつて私が総務委員会に所属しておりました折に、広報に広告を掲載するということがよそでもたくさんあっているので、そういうことについての考えをお尋ねしたところ、今、それでなくても広報はたくさんの情報を入れるのに、もう中には漏れてしまうものもあって、載せられないものもあって、広報掲載については、どちらかというと否定的な見解が示されていたところでした。今回こういうことになるわけで、私が心配するのは、広報全体のページ数増につながらないと、広告掲載をしても市民の皆さんへの情報が伝わりにくくなるのではないかというふうに思いますので、その点についてお尋ねしたいと思います。

 以上です。



○議長(黒川通信)

 産業部長。



◎産業部長(田中健志)

 駅ビルの会議室の利用状況ということでございました。現在、駅ビルには会議室と、それから市民ギャラリー、それから歩行者用連絡橋等の占用施設ということで3カ所を利用いただいております。ちなみに会議室、市民ギャラリーにつきましては、1時間当たり420円、それから歩行者連絡橋につきましては、1日1平方メートル当たり105円ということで御利用いただいているところでございます。

 利用状況でございますが、17年度の実績で申し上げますと、会議室の利用は306件でございます。使用料収入が96万7,130円、それから市民ギャラリーが40件で12万7,470円、それから占用施設でございます。これにつきましては15件で6,810円、合わせて132万1,500円ということになっております。平成18年度につきましては、2月末までの実績ということでございますが、会議室の利用が196件、使用料収入が78万6,870円、市民ギャラリーが15件、使用料が9万90円、その他の占用施設でございますが、これにつきましては10件の2万2,450円、合わせて106万7,570円ということで、御指摘のとおり会議室、市民ギャラリーの利用が落ち込んでいるところでございます。



○議長(黒川通信)

 総務部長。



◎総務部長(永田昇)

 雑入の有料広告事業収入受入金57万6千円計上いたしております。これは「広報いまり」の有料広告分でございます。18年度は一月平均「広報いまり」は20ページでございました。

今度広告使用料を充てるといたしまして、19年度からは2ページプラスする予定にしております。したがって、22ページ。ただ、広告が5段組の一番下の5分の1分を4ページ分広告を載せますので、その分、情報を載せるスペースが少なくなるということで、いわゆる5分の4ページが広告に充てられる。したがいまして、差し引き1ページと5分の1ページ、その分が情報量を余計載せることができるということになります。



○議長(黒川通信)

 19番盛議員。



◆19番(盛泰子)

 広告の方はよくわかりましたが、会議室の件ですが、おおよそ100件ぐらい減っているわけですね。この要素としては、一つにはやはり駐車場の問題があるかなあというふうに思うんですけれども、利用されている方たちの状況から何かうかがえるもの、分析されているものがありますでしょうか。



○議長(黒川通信)

 産業部長。



◎産業部長(田中健志)

 特に特徴立ってということでは聞いておりませんけれども、ただ、確かにおっしゃるように市民駐車場の問題、それから、一つにはこういった会議室がありますよというPRがやっぱり不足しているのかなというふうに感じております。



○議長(黒川通信)

 ほかに。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(黒川通信)

 次に進みます。

 同じく歳入歳出予算、歳出のうち、第1款.議会費、第2款.総務費について、88ページから155ページまで。3番山?議員。



◆3番(山?秀明)

 119ページの第5次総合計画策定事業のことでお尋ねを申し上げます。

 概要の説明の中では、21年度から30年度にかけての計画期間ということで、今年度基本構想計画を立てるということになっておりますが、その中で、基礎調査、あるいは市民の意識調査ということの項目が出ておりますが、少し御説明をいただきたいと思います。



○議長(黒川通信)

 政策経営部長。



◎政策経営部長(友廣英久)

 総合計画の策定、525万7千円分でございますけれども、基礎調査は通常、コンサルに中に入っていただきまして、現行計画の評価でありますとか、施策の動向、方向性だとか、あるいは次期計画の主要課題の洗い出し、そういったものを事前に、基礎的にやっておこうというようなものが一つあるわけでございます。そういったものを一つはやりながら、一方では、市民の意識というものを把握していこうということになるわけで、一つは3,000人ぐらいを対象に、これは前回も大体そういうことだったわけでございますが、無作為抽出でアンケート調査を行う。それから、団体の方も、今いろんな民間団体が結構盛んでございますので、50団体ぐらいを対象に、同じような意向調査というものをやってみたいということ。

 それから方向としては、今重要なテーマになっております市民との協働というのがございますので、ワークショップということでグループ単位でのいろんな聞き取りあたり、意見交換といいましょうか、そういったものを交えた意識の市民の意向調査、意向把握ができたらという考え方でおるところでございます。



○議長(黒川通信)

 3番山?議員。



◆3番(山?秀明)

 施策の方向、あるいは主要課題をコンサルの方で専門的にやっていただく、これも方向づけの一つだと思いますが、2番目の市民意識調査、ここのところを少し大事に考えたいなと思う気持ちがいたすところですが、先般の市長の提案の中でも、地域の主導によるまちづくり、あるいは地域にできることは地域の手でというような、新たな仕組みを考えたいという考えが示されておりますが、まさしくここのところにこれが該当するような感じがいたすところです。

 恐らく今からは、そういった地域の活力、地域の思いを引き出していくという方向に多分なってくるような気がいたすところです。その考え方の一つとして、3,000人の無作為の抽出調査とか、民間、あるいはワークショップをやりたいということですが、もっとほかに地域的な裁量を模索するために、各町あてに各町の区長会を中心とした考えを聞くと、それぞれ各町ではこういう問題を抱えている、こういう将来構想を持っているよというような、そういう方法もいいんじゃないかという思いがいたすところです。

 端的に言いますと、今、各町の公民館で自主裁量型の事業をやってくれということで、自主的な支出、支援もされておるわけですが、そういうことの大きな形の拡張版のそういう自分たちの思いをまとめてくれ、そして、それをまとめたものを多分構想策定委員会なるものができると思います。そして、それとコンサルと整合させながらまとめていくと。10年スパンでいくんですから、もっと将来的なことじゃなくて、10年スパンぐらいだったら、本当に地域の人たちの思いを取り入れてやってみてもいいんじゃないかというような気もいたすところですが、いかがでしょうか。



○議長(黒川通信)

 政策経営部長。



◎政策経営部長(友廣英久)

 今の新しいシステムというんですか、演告にも載っておりました、これからの地域経営のあり方といいましょうか、そういう方向の地域分権型システムというのは、当然今から、19年度から具体的に少しずつ地域に入っていくという形を示しているわけでございますが、今おっしゃるとおり、コミュニティ単位での各町の課題だとか、あるいは方向だとか、そういったものが随分と民意を反映させるというんですかね、そういう形のものがやっぱり必要になってくるんではなかろうかというのは私どもとしても十分とらえておりまして、既に一部では各町の教育分野のコミュニティ憲章であったり、あるいは福祉分野でございますけれども、行動計画だとかというのが具体的に煮詰められつつありますね。そういったものの中に、町全体としてどうなんですかという形のものを、私どもは、まずは地域分権システムの中では推し進めていって、モデル地区でもしながら、具体的なものを、こうやった方がいいな、ああやった方がいいなという模索をしながら、そういう方向を一つは築いていくと。だから、そういったものが具体的に動き出す時期にもなりますものですから、今、議員御指摘のとおり、各町単位のコミュニティのあり方、ここら辺も十分反映したような形のものがうまくこの中に盛り込まれるような形に何とかできないだろうかというイメージをちょっと今考えているところでございます。



○議長(黒川通信)

 ほかにございませんか。19番盛議員。



◆19番(盛泰子)

 2点ほどお尋ねします。

 まず、1点目は、山?議員がおっしゃった総合計画の件ですけれども、第4次計画をつくるときにも、私は江頭議長がおられた総務委員会でかなり議論をした記憶がございます。当時から10年計画ということについてどうなのだろうかという議論はもちろんありましたし、それから、人口フレームあたりもなかなか達成不可能な数字ではないかという議論もいたしました。自治法で規定がある以上、仕方がないと言ってはいけないかもしれませんが、ただ、今マニフェストが浸透する中で、10年スパンの計画はどうなのかという議論が各地でされている中です。

 今回お尋ねしたいのは、まずは4次計画の積み残し分というのがどういうのがあるかというのを認識しておきたいと思います。その主なものについて上げてください。

 それから、手法ですけれども、審議会の委員がこれから選ばれていくようになると思いますが、ぜひ女性の選任率を上げることと、それから、今佐賀県が、なるべく若い人をたくさん入れようということで、原子力関係の推進会議などでも高校生が入っていたりするようです。ぜひそういうことがなされますように配慮いただきたいと思いますが、その点について。

 そして、もう1点は予算書の148ページ、それから概要書では12ページの選挙費です。今回、統一地方選挙に当たって、実は市民の方から、横浜市がされたような翌日開票をすれば、数百万円のメリットがあるのではないかと。3月の一般質問でやってくれということが複数の方からあったんですけれども、私はその数百万円浮くということと別のデメリットがあるだろうということで、今回はそういうことはよしとしないスタンスなんですけれども、一方で、マニフェスト研究会が推進している時間短縮の取り組みですね。開票時間短縮の取り組みについて、北川正恭さんが佐賀に見えて研修を受けられたようですので、今回の選挙に当たって、どのようなことが考えられているのか、お尋ねしたいと思います。

 以上です。



○議長(黒川通信)

 政策経営部長。



◎政策経営部長(友廣英久)

 御質問に入る前に10年というのがどうなんだろうかということがございましたけど、ちょうど調査が全国ベースでやっているのがございますので申し上げますと、市区町村におけます総合計画の基本構想、これは自治法で義務規定になっておるわけでございますが、大体基本構想はすべて10年、ただし、基本計画といいましょうか、そこら辺から10年であったり、5年であったりということになっているようでございますので、一応参考までに申し上げておきたいと思います。

 未着手分というのが、実は先ほどちょっと現状の調査把握ということで申し上げたんですけど、19年度に入りましてから、第4次の後期計画の未着手分は整備をしていきたい、整理をしていきたいと思っているんですけど、前回の前期計画の後期5カ年にローリングするときの資料で例えばということで申し上げますと、大体140事業ぐらいある中で、いわゆる積み残しというのが前期では18事業ありました。

 主なもので申し上げますと、例えば、環境センターの大規模改修事業というものであったり、あるいは学校施設の大規模改造事業、あるいは学校給食センター建設事業、これは実はもう既に完成を見たわけでございますけれども、こういったものが前期でやろうとしていたものを積み残しておったというチェックをして、ローリングで後期に回したという主な事業でございますが、18事業の内容でございます。

 それから、審議会のメンバーに女性の比率をということで、前回の分を参考までに申し上げますと、大体審議会は専門委員とかということと、全体の審議会という二重立てになっているわけで、専門委員というのは、例えば大学の先生あたりですね。専門員さんのうちの7人のうち1名が大学の先生ですけど、女性の方ですね。それから、審議会、合わせまして30人になるわけでございますが、そのうち3名の方ということで、1割を前回はしておったところでございます。なお、若者という点では、JCメンバーを配したというのが前回でございますが、第5次の分については、今後こういったものを、今おっしゃった点も含めながら検討を加えてまいりたいと思っているところでございます。



○議長(黒川通信)

 選挙管理委員会事務局長。



◎選挙管理委員会事務局長(緒方康俊)

 開票事務の迅速化についてというようなことだったと思うんですけれども、福島県の相馬市が県知事選で、そこの投票数が約1万7,000ぐらいで、うちのちょうど半分ぐらいなんですが、開票時間が25分という日本記録をつくったわけですね。そこも議員御案内のとおり、早稲田のマニフェスト研究所が中に入っていて、ポイント的なものを今まとめられているんですが、その中で開票事務の迅速化へのポイントとして、まず一つ目に、広いスペースの開票所を使用して、多数の職員を投入すること。二つ目に、票の流れをシンプルに設定して、職員のむだな動きがないようにすること。三つ目に、単純な疑問票は事前に開票立会人さんに十分説明して、迅速に回付することということで、開票立会人さんとの協力関係を築くことというのが挙げられております。それから、四つ目にむだな時間や作業内容がないか目を配る司令塔になる職員を配置すること。五つ目に開票用用具の使用ということで、まず、分類ケース等による今、輪ゴムなんかでとめているのを極力なくすこと、これが作業時間1人当たり0.1秒の短縮というふうなことで提唱されております。

 それから2番目に、どうしても今、作業台だと70センチしかございません。それを10センチから15センチかさ上げした方が従事者の作業能率のアップを図れるんじゃないかということですね。

 それから3番目に、作業がスムーズにいくために、作業服等で動きやすい服装でした方がいいんじゃないかというようなこと、こういうのがポイントとして挙げられております。伊万里市の方でも大体この流れに沿ってやってはいるんですが、まず開票立会人さんとの協力関係をもう少し詰めていきたいと思います。

 それからもう一つは、作業台の高さは職員の方からも要望があっておりましたので、これはもう今度の選挙からはかさ上げしていきたいと、そういうのを再度点検して迅速化を図っていきたいと考えております。



○議長(黒川通信)

 ほかに。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 次に進みます。

 第3款.民生費、第4款.衛生費について、156ページから221ページまで。3番山?議員。



◆3番(山?秀明)

 169ページの緊急通報システム事業のことについてお尋ねをいたします。

 今回、3種類の利用料金のあるうちの1種類、年収120万円未満の方の100円を月300円に上げたい。200円プラスになっておりますが、その増の理由をお知らせいただきたいと思います。

 この料金を収納するについての、これはどこのところで定められた根拠があるのか、それもちょっと教えていただきたいと思います。



○議長(黒川通信)

 市民部長。



◎市民部長(山平邦博)

 今回、19年度におきまして、その緊急通報のシステムの事業費の中の、いわゆる利用料金でございますけれども、これまで18年度までは100円を月額としていただいております。これにつきまして、300円で19年度からお願いしたいということにつきましては、一つは、他の事業の費用に合わせまして、約3割(94ページで訂正)程度の事業負担金をお願いしたいというようなことから、御提案をしているところでございます。

 それから、この料金につきましては、委託業者の方で直接受け入れをしていただくという方向になっておりまして、この予算書の中では計上がなされないというような状況になっております。基本的には、個人負担がなされた残りをいわゆる市が助成するというような形で委託業者に払うというような形になっているところでございます。



○議長(黒川通信)

 3番山?議員。



◆3番(山?秀明)

 もし、これが増になるとすれば、全般的に上げられるということについては、納得ができるわけですが、たまたまこの階級の方を上げられるということであれば、少し不公平なこともあるんじゃないかなと思うところでございます。

 実は、人数も年収120万円の方が132名、それから、180万円未満の方が6名、180万円以上の方が2名ということでお知らせいただきまして、大方の方が120万円に該当されるということになって、大方の方が増ということの理屈になります。

 実は16年度からの予算をちょっと調べてみました。これは予算の数字ですが、貸与見込み数が16年度に200台、17年度で200台、18年度で155台、19年度、今年度140台ということで、だんだん減ってきております。これは対象者が減ってきているのか、利用がしにくいのか、金額が上がってきたからかわかりませんが、何らかの形でだんだん減ってきております。

 実は、この料金のことについても、16年度までは一律皆さん、段階別でなくて100円だったんですよね。それが17年度から3段階に実施をされております。そして、17年度、18年度がこの段階で来て、19年度新たに今一番所得の低い方がプラスになったということで、何か解せないような感じもいたすところです。

 この歳入のことにつきましては、国の2分の1、県の4分の1、市は4分の1の負担ということになってきておったと思います。これが17年度からは国庫が廃止されて一般財源化、当然一般財源化の中にもその要素は入っているというふうに思いますので、市の負担は4分の1で済んでいることという推測をいたすところですが、たった200円上がって、132名の方、金額的には2万6,400円程度ぐらい自分が出すということになりますが、こういったことについては少し配慮いただく。120万円の生活ということになりますと、多分大分独居1人の方については厳しいことだと思います。

 なぜこの方を対象に、みんな上げるということであれば、何か理屈が立つような感じもいたすところですが、大半を占めるこの方たちだけ200円を個人から負担していただくということについては、奇異に感ずるわけですが、もうひとつその辺、お知らせいただきたいと思います。



○議長(黒川通信)

 市民部長。



◎市民部長(山平邦博)

 先ほど申し上げましたことについて、ちょっと訂正をお願いしたいと思います。3割と申し上げましたけれども、緊急通報の機器につきまして、約3万円程度の購入費用が要るわけでございます。今、この介護保険等につきまして、1割負担という形でお願いをしております。法的になっているわけでございますけれども、それと準じて、といいますのは、機械の取得費の1割相当分ということで、最低を300円にさせていただくと。そして、その所得が超える方については、もう1割以上いただいておりますので、そこについては、もうさわらないで据え置きだという形で、最低の部分を、いわゆる介護保険類と整合性を持たせるという意味で300円にさせていただくという意味合いでございます。



○議長(黒川通信)

 3番山?議員。



◆3番(山?秀明)

 わかりました。法的に1割負担とかなんとかが義務づけられて動いているわけですが、介護保険でも義務を課せられた上にと申しますか、さらに手出しがふえるということであれば、本当に困っておられる方たちに対する手だて、支援というのがなおさら薄くなっていくような気がいたすわけでございます。余り詳しくは──また、委員会の方で話があると思いますので、委員会の協議を待ちたいと思います。



○議長(黒川通信)

 ほかに、27番下平議員。



◆27番(下平美代)

 3点質問をいたしますが、まず1点目の今の山?議員の緊急通報システムのことです。

 前にも一般質問の中で、これは議論をしたところでございますけれども、委託先によって、個人の利用料に大きい差があるのが他市の状況でございます。このことは既に一般質問の中で議論した経過があるんですが、一番近いところでは鹿島市、これは現在も収入に差がなく一律でという徴収方法でなされています。

 今、山?議員の中でありましたように、一番低所得のところ、そして一番緊急通報システムの必要だろうと思う方のところに3倍もの値上げ。これは委託先の検討をなさったのか、問題提起は十分過去にしております。委託先の検討をなされた上に、なお今の委託で、しかも料金は上げざるを得ないということの結論なのか。

 もう一つは、所管のところではございますが、165ページの重度障害者のタクシー利用のことですが、何人の利用者を対象なのか。それから障害の度合い、これをどのようにしてあるのか。

 もう1点は217ページの不法投棄対策事業のところで、防止パトロール業務委託料がございます。この委託はどなたに委託をしてあるのか。それから、委託を受けた方の実績は、どれだけあっているのかお尋ねいたします。



○議長(黒川通信)

 市民部長。



◎市民部長(山平邦博)

 まず1点目の緊急通報システムの件でございますけれども、これにつきましては鹿島市さんの例を挙げてありましたけれども、他の、いわゆる民間の業者さんと比較しますと、どうしてもこちらの民間の方が高くなります。そういうようなこともございまして、今現在、私どもといたしましては、少ない経費で、いわゆる緊急通報の目的を達するというところに委託をお願いしている次第でございます。

 それから、2点目の重度障害者タクシー料金でございますけれども、これにつきましては、まず、支給対象者といたしましては、身体障害者手帳の1級または2級の交付を受けた方などでございます。

 今回お願いしておりますのは、383名を見込んでおります。助成額といたしましては、年間4,500円という形で見込んでいるところでございます。

 それから、不法投棄の件でございますけれども、これにつきましては、シルバー人材センターさんの方に委託をお願いしているところでございます。実績につきましては、済みません、今ちょっと手持ちがありませんもんですから。



○議長(黒川通信)

 27番下平議員。



◆27番(下平美代)

 ごめんなさい、委託先等を通告しておりませんでしたので。

 重度障害のタクシー利用券ですけれども、精神の方へのタクシー利用はありませんか。

 それと、4,500円というのは、過去は1万円のタクシー利用券でしたけれども、だんだん下がってきていることは利用者が少ないのか。

 それと、緊急通報システムは、民間に委託すれば高いからということですが、鹿島市の例を申し上げておるのは、NTTと委託契約を結んでいて、とても伊万里の比にならない、お一人で100円とかいうことで所得の制限もない利用ができておりますけれども、伊万里は情報センターの委託だと思います。

 じゃ、その委託先によって、利用料が非常に格差があるのは──なぜやっぱり鹿島のようなことをできないのか。

 それから、実績が後でわかったら、お願いいたします。



○議長(黒川通信)

 市民部長。



◎市民部長(山平邦博)

 まず1点目の、精神の方ということでございますが、対象者の方は身体、知的、精神、皆さん該当になります。

 助成額の件でございますが、平成16年までは確かに1万円でございました。17年に補助金がなくなりまして、そのときに17年、18年に5千円という形で助成をさせていただいております。今回はこれにつきましても、いわゆる自立支援法等の整合性を図るという意味合いで5千円の1割を減額させていただいて、4,500円という御提案をお願いしているところでございます。

 緊急通報システムの件でございますけれども、確かにNTTさんの方のシステムを使っておられるようですけれども、ちょっと明確には私も今ここで知り得ておりませんので、これについても後ほど確認をして御連絡させていただきたいと思いますが、鹿島市そのものが鹿島市の場合はタッチされていないみたいという情報だけは今のところつかんでおりますけれども、明確じゃございませんので、済みません。



○議長(黒川通信)

 答弁漏れありませんね。27番下平議員。



◆27番(下平美代)

 所管の委員会でまた詳しく審議したいと思いますが、鹿島市は社会福祉協議会あたりが表に出てやってはいるようでございます。

 伊万里市が「やさしいまち」と標榜する中で、こうしたことがだんだん予算が減っていくことを大変寂しく思いながら、重度のタクシー利用券、精神も今あるということで、精神もそうですが、精神の方の重度の方は、ほとんど自宅でタクシーを利用するような状況にはございません。ですから、1級の方をランクを下げて、2級の人にタクシー利用券をということも議会で論じておりますけれども、なかなかできません。ですから、重度の方にタクシー利用券をやっていますよと標榜はしておっても、実際利用できる状況にないならば、やっぱり次のランクの方に利用券をという考えがしかるべきではなかろうかと思うんです。これはまた委員会の中でやります。

 不法投棄の、これはわかりますか。わかっておれば、それと、その委託をしてあるのはここだけじゃなくて、区長さんたちも環境何とか委員でやっておられると思いますけれども、なかなか地域の様子を見ますと、実態があるけれども、そういう届けがあっていないように思います。

 お隣のこととかはなかなか言いづらいので、委託料をやっておるんですから、こういう監視員の人がきちっとお仕事ができるような指導といいますか、認識を持っていただくようなこともしていただかないと、こういう委託料が生きてこないと思いますので、お願いをいたします。



○議長(黒川通信)

 市民部長。



◎市民部長(山平邦博)

 不法投棄の実績でございます。パトロール回数といたしましては、これは18年4月から19年の2月末までです。回数といたしまして55回。回収量が1万3,245キログラムでございます。



○議長(黒川通信)

 ほかにございませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 次に進みます。

 第5款.労働費、第6款.農林水産業費、第7款.商工費、第8款.土木費について、222ページから299ページまで。25番満江議員。



◆25番(満江洋介)

 今回、福岡市都市圏観光客誘致「伊万里来んさい事業」ということで、新しい事業が入っておりますけれども、この事業をされるに当たって、263ページ、佐賀県福岡情報センター事業というのがありますけれども、恐らくここらの情報を活用されると思うんですね。それで、ここの情報センターの年間の来客数、それからこの運営費ですね、これについての算出基準がどのようになっているのか。

 それともう一つ、伊万里市の情報、また、向こうからもらう情報、このようなものについてはどのような情報が来ているのか。

 以上、お願いします。



○議長(黒川通信)

 産業部長。



◎産業部長(田中健志)

 福岡都市圏の観光客誘致事業でしたかね、(「263ページです」と呼ぶ者あり)はい、わかりました。

 佐賀県福岡情報センター事業でございますが、これにつきましては、佐賀県全市町村が加入をして運営されているところでございます。その費用ということであったろうかと思いますが、まず、全体の費用といたしまして、約5,000万円の事業費を見込んでおられます。その中で市町村分ということで、運営費のうちの施設運営の維持に要する基本的な経費ということで、家賃等のイムズ規定経費、それから光熱水費、それから情報提供事業、これは人件費でございますが、これが市町村分ということで、合計4,254万2千円が割り振られております。その中で伊万里市が64万3千円ということで負担をいたしているところでございます。

 あと、ここの利用客数ということについては、ちょっと今手元にございませんので、申しわけございません。(「情報センターの情報」と呼ぶ者あり)済みません、平成17年度でございます。8万700人ということになっているようでございます。



○議長(黒川通信)

 答弁漏れはありませんね、25番満江議員。



◆25番(満江洋介)

 はい。今、大体の数字をお聞きしたわけですけれども、さっきちょっと、恐らく情報のやりとりについては、余り数が多過ぎてわからんじゃないかなあと思うんですけれども、実はここは7階ということでありますね、僕はちょっと今の数字を聞いて約8万人の方が来られておるということで、予想より多いなあということで思っておりますけれども、それはここはもう10年以上になるわけですね。新たな運営、例えば、民間からの活力を導入するとか、旅行会社等の提携等、そういうふうな運営等についても市の方から提言できるのかどうか、あわせてお願いします。



○議長(黒川通信)

 産業部長。



◎産業部長(田中健志)

 そういった利用の検討につきましては、市の方からもそれは当然提言できるというふうに考えております。



○議長(黒川通信)

 ほかに。27番下平議員。



◆27番(下平美代)

 議案書255ページ、概要では25ページです。コミュニティバス運行事業について、市街地を周回するコミュニティバスを運行し、交通弱者の移動手段を確保することにより、住みたいまち伊万里の具現化を図るということが説明にございます。ところが、住みづらいまちがたくさんございます。それは、市街地を周回するコミュニティバスですけれども、バスが廃止されて、既に三、四年の地域もございます。ここが住みづらいまちとなっています。ですから、ここの市街地を周回するコミュニティバスをそういったところにも一、二本間引きして、そういう中心街から7キロもあるようなところに月に1回ではひど過ぎる。月に2回でもいいからという見直しのお考えはないのかお尋ねをいたします。



○議長(黒川通信)

 産業部長。



◎産業部長(田中健志)

 そのお話につきましては、前回の議会の折にも、いろいろ御指摘があったところでございます。それで、当然私どもといたしましても、今コミュニティバスが1台しかおりません。できるものであれば、これを2台にして、そういった運行範囲を広げていきたいというふうには考えているところでございます。

 ただ、伊万里市というのが市域が広うございまして、じゃあ果たして2台でどこまで緩和できるかとか、そういった議論も行う中で、コミュニティバスとしては、現在、市街地を走っているこの1台で当分やっていかざるを得ないんじゃないかというふうなことになっているところでございまして、将来的には当然バスの廃止路線とかそういうのがたくさんございますので、そういったもののカバーについては、こういったコミュニティバスの利用も検討していく必要があるというふうに考えております。



○議長(黒川通信)

 27番下平議員。



◆27番(下平美代)

 こういったことの議論は、この議場で、まず市街地をということではなくって、遠隔地のところの交通弱者にということで私も議論をしてまいりました。遠隔地の人たちは、まちの中だけぐるぐる回るバスなので、私たちは全然恩恵を受けないという、ですから、ささやかな願いが「月1回でもいい」と。じゃあ隣の人が「1回じゃあんまいよ」と。今、病院も安定した病気のときには4週間のお薬がもらえるので、その月1回のに乗りおくれるとだめだから、月に2回やったら、月1回の4週間のお薬をもらいに行かれるという切実な願いです。これはまた後ほどやりたいと思いますけれども、ぜひ見直しということ、今年度は上がっているかなと思ったんですけれども、とても残念ですので、途中で見直しをぜひ今年度内にやってほしいと思います。

 以上。



○議長(黒川通信)

 ほかに。19番盛議員。



◆19番(盛泰子)

 全部で4点お尋ねいたします。

 まず255ページの、ただいま議論のあったコミュニティバスでございます。4月21日と5月16日に行われた検討委員会を傍聴させていただきました。その折に示された改正案と、今回予算の概要にもついている経路マップとでは、示されているバス停に違いがあるように思います。検討委員会では、特に異論もなく改正案が全会一致で決まっておる中で、なぜこういうふうに変更があったのか、ちょっと疑問に思いますので、まずその理由をお尋ねしたいと思います。

 それから、同じく255ページの8番で、毎年恒例に聞く話ですが、佐賀空港振興支援事業に関して、今年度市長は佐賀空港をどのくらい利用されたでしょうか、お尋ねいたします。

 それから、次に263ページの、先ほど議論がありました福岡情報センターの件です。私も福岡に行ったときにはたまに寄ってみるんですけれども、まず、8万700人というカウントはどんなふうにするのかなというふうにちょっと疑問に思いましたが、それはここの場でお尋ねすることではないかなと思いますので、あそこに伊万里市の情報、いろんなパンフレットとか置いてありますが、それの入れかえについてはどのようにされているのか、お尋ねしたいと思います。

 それから、4点目は277ページです。伊万里焼ロードギャラリー事業ということで、今回市街地の入り口などに焼き物を置く計画ということですけれども、まず、この伊万里を感じるまちなみ修景整備計画というのは、今年度の当初予算でつけられて、今計画が策定中だというふうに思いますね。その策定状況、いつごろ答申になるのか。そして、どのような方をメンバー、ネットで公開されているとは思いますが、メンバーについてお尋ねしたいと思います。

 以上です。



○議長(黒川通信)

 産業部長。



◎産業部長(田中健志)

 まず、第1点目のコミュニティバスの件でございます。これはその内容を御説明申し上げますと、コミュニティバスの検討委員会の折に、改正案としていろいろ協議をした中で、新たに伊万里窯業団地入口、それから、伊万里温泉前バス停を設置すると、これは路線の変更によりこういうふうに新たなバス停を設置すると。

 それから、もう一つ、既存の伊万里窯業団地バス停を南ヶ丘方面にずらすと。それから、栄町、立花小学校前バス停についても可能な範囲で住居の多い方向にずらすというようなことを決定したところでございます。ただ、結果的に実行できたのは、新たに伊万里窯業団地入口、伊万里温泉前の新たなバス停の設置のみということになったところでございます。

 これにつきましては、まず、伊万里窯業団地バス停を南ヶ丘方面の方にずらすということにつきましては、事業者、西肥バスでございますが、西肥バスと現地確認、また、協議を進めていった中で、今、南ヶ丘と伊万里温泉前の間隔というのが300メートルしかないと、そういった中で、窯業団地前を南ヶ丘方面にずらすということになると、ファミリーマート前付近では交差点に近過ぎる。それから、もう少し南ヶ丘寄りの方に持ってくると、カーブで状況がよくない。そのほかの場所についても、いろんな進入路とか乗り入れ口等があって、どうしてもずらすことができないという結論に達したところでございます。

 こういった検討委員会の内容を変更せざるを得なかったということに対しましては、事前に事業者との現地確認等が十分に行っていなかったということにつきましては、反省をいたしております。

 それから、結果として、こういうことになったわけですが、そのことを委員会初め、関係者の方に内容の周知、変更についての周知を行うことが十分じゃなかったということについても、深く反省をいたしているところでございます。栄町、立花小学校前のバス停についても検討をいたしましたけれども、やっぱりいろんな進入路とか乗り入れ口、家の玄関前とか、そういったことで実現に至りませんでした。

 それから、2点目の情報センターの伊万里市関係の情報の入れかえはどのようになっているのかということですが、伊万里市の関係のパンフレット等につきましては、現在、「旅のはじまり」、それから「秘窯の里 大川内山」、それから「世界のクロサワ、ここに在り」、それと商工会議所でつくられた「古伊万里文化の香る街!伊万里のまち探検まっぷ」ということで4種類を提示いたしているところでございます。

 このパンフレットなどの情報につきましては、福岡情報センターと定期的に電話連絡をしておりまして、その折にリーフレット等の在庫状況を聞いております。それで、不足している情報ということであれば、こちらの方から早急に送付をする、郵送をするというふうなことで対応いたしているところでございます。

 主に入れかわるのは「旅のはじまり」、それから「秘窯の里 大川内山」ということで1回200から300枚単位で、年3回から4回ぐらい送付いたしているところでございます。

 それから、また、いろんな伊万里市のイベント等、例えば、トンテントン、どっちゃん祭りとか、そういうものにつきましては、その折々にポスター、チラシ等を送付いたしているところでございます。



○議長(黒川通信)

 総務部長。



◎総務部長(永田昇)

 市長の佐賀空港利用の件のお尋ねですが、公務での実績は平成18年度はございません。



○議長(黒川通信)

 建設部長。



◎建設部長(副島秀雄)

 伊万里を感じるまちなみ修景整備計画の策定事業でございますけれども、この事業につきましては、今年度、修景整備計画の策定委員会等を設置しながら進めてきております。その状況でございますけれども、策定委員会の中では、もう議論は大体尽くされておりまして、現在、最終的なまとめに入っているところでございます。

 それから、その委員会のメンバーということでございましたけれども、整備計画の策定委員会のメンバーでございますが、まず、観光の面から観光協会のボランティアガイドの方に出席いただいています。この方につきましては女性でございます。それから商店街を代表という形で商店街の方から1名出ていただいております。それから女性グループという形の中で商工会議所の方から女性の代表に出席いただいております。それから、焼き物関係ということで伊万里陶磁器工業協同組合の方から1名をお願いいたしております。それから地域住民という形の中で、伊万里の区長会の方から出席いただいております。それから専門的な立場でまちづくりの中で建築という形の中で建築士会の伊万里支部の方から1名いただいております。それから商工関係という形で商工会議所の方にも1名お願いをいたしております。それから学識経験者ということで都市工学の専門でいらっしゃいます佐賀大学の助教授の先生に入っていただいております。それからもう一つ、女性グループの中で全国的に活動をしていらっしゃいます道を語る会というふうなネットがございますが、その佐賀ネットの代表の方に出席をいただいております。それからもう一つ、まちづくりのグループという形で伊万里の川と海を愛する会の方に参加をいただきまして、以上10名でございますけれども、その中で女性は4名参加いただいております。それに加えまして執行部といたしまして、行政の方で道路を管理する土木管理、それから企画に関する企画政策部、それから商工の方で商工観光という形の中で入っていただきまして、総勢13名で構成をいたしているところでございます。



○議長(黒川通信)

 ここでしばらく休憩いたします。

               (午前11時2分 休憩)

               (午前11時15分 再開)



○議長(黒川通信)

 再開いたします。

 引き続き、議案の質疑を行います。

 19番盛議員。



◆19番(盛泰子)

 それぞれ御答弁をいただきましたが、まず、いまりんバスの件は、南ヶ丘のことを随分言っていただきましたが、それもですけれども、私が一番問題があると思っているのは、立花中央のバス停の件です。あそこはもともとバスが通っていた路線のバス停なんですけれども、今も一部、1日にほんの数本通ったりはしますが、立花保育園とかの方にコミュニティバスが行ったがために、あそこは立花中央にはコミュニティバスは来なくなっているわけですね。今回、一番そこを期待していたのは、立花小学校前を可能な限り立花中央の方へ寄せて、少しでも1丁目なり4丁目なりの方たちの利便性をもとに戻すということを期待していたわけです。これについては、今後の議論をまた待ちたい、今後注目していきたいとは思いますが、そういう意味で指摘したということを御認識いただきたいと思います。

 それから、福岡の情報センターの件では、4種類のパンフレットというのは、もうそれだけしかやっぱりスペース的に無理なんでしょうか。黒澤のPRも悪いとは言いませんが、私は、今、伊万里の一番の売りは、食のまちづくりですから、この農業振興課がつくった「食べてみんね、伊万里」あたりが並ぶと、すごく目にとまると思うんです。これも相手のあることですから、今後の課題として差し上げておきたいと思います。

 答弁を求めたいのは、佐賀空港の件ですが、ここ数年、ずっとこういうことを議論してきて感じるのは、やはり公務で、たとえ送りとか迎えの公用車があるとしても、利用できない、あるいは利用しにくい事情があるんだろうというふうに思うんですね。

 佐賀県庁の職員は、例えば、福岡まで行けば、小松とか仙台とか直行便があるところへの出張の際にでも、佐賀空港を使うということが至上命令なので、わざわざ大阪なり東京なりに飛んでから、改めて別の便に乗りかえて行っていると、かなり経費の面ではプラスになっているだろうというふうに私は思っているんですけれども、そういうことをしている中で、やはり伊万里からは佐賀空港が利用できない、しにくい事情というのが市長の上京の一つ見ても私はあると思います。その辺についてどうお考えなのか、お聞きしたいと思います。

 建設部長の方も今後を見守りたいと思います。



○議長(黒川通信)

 総務部長。



◎総務部長(永田昇)

 佐賀空港はなかなか利用しづらいと申しますのが、市長が上京される場合には、丸1日移動日に充てるというのはなかなか難しゅうございまして、伊万里市でかなりの行事をこなして、その空いた時間の飛行機を見つけて東京まで、その日の夕方までに届くというふうなことがほとんどでございます。したがいまして、飛行機の時間に合わせて日程を調整するということは非常に無理で逆なんですね。空いたところを見つけて飛行機を探す。したがいまして、どうしても今の便数では、なかなか利用しづらい、そういうところがございます。どうぞ御理解いただきたいと思います。



○議長(黒川通信)

 ほかに。14番岡口議員。



◆14番(岡口重文)

 241ページでございますが、小規模災害の復旧支援事業が上がっております。1,000万円ほどでございますが、概要によりますと、国庫補助の対象にならなかった小規模災害箇所についてという形でございまして、12月の一般質問等でも、これは大変議論がございまして、新たにこの予算が上げられておりますが、まず、これをされるに当たりまして、どのような需要の調査をされたのかということがまず1点。

 そして、なおかつ大前提にありますのは、あくまでもやっぱり農地等が災害をしたままで復旧できないまま荒廃地がふえるんじゃないかという恐れがあるからという形で早期にこういう事業が欲しいという目的でございますので、まずどのような形で需要を調査されたかということと、箇所数がどのくらいあって、今回は1,000万円程度でございますが、充足率はどのくらいなのかということと今後の方向性について、3点についてお伺いさせていただきます。



○議長(黒川通信)

 産業部長。



◎産業部長(田中健志)

 今度の小規模災害復旧支援事業の中で、おっしゃるとおり、40万円未満で災害の査定に漏れた分ということでやっております。その件数につきましては、678件というふうに認識をいたしております。こういった中で、いろいろまた申請とか調査をして、この予算の範囲でできるところからやっていくというふうなことで事業を考えているところでございます。



○議長(黒川通信)

 14番岡口議員。



◆14番(岡口重文)

 これにつきましては、先ほど言いましたように、通常の国庫補助の対象にならない部分で、たくさん箇所があったということでございまして、そういう形の中で、やはり生産者の中からは、やはりその補助対象にならない部分でも市で単独でもつくっていただいて、充足をしながら、農業のそういう意欲を失わないために、こういう事業が必要であるということでございますので、大変必要性を感じて、この事業がなされていると思いますが、678件のうち、まず50個程度ということでございまして、緊急度があるやつからまずするという形でとっていいのか、それ以外にもまた出てくる可能性があるから、それについては随時追加をしながら事業を進めていくという形で思っていらっしゃるのかについてお尋ね申し上げます。



○議長(黒川通信)

 産業部長。



◎産業部長(田中健志)

 これにつきましては、19年度予算が決定をいただきますと、こういった事業対策があるということで周知を行いたいというふうに考えております。その中でいろいろ申請が出てくるかとは思いますので、そういった中で私どもの方で緊急度、それから、必要度といいますか、そういったところを調査といいますか、そういうことを行いまして箇所数を決定していきたいというふうに考えております。



○議長(黒川通信)

 ほかに。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 次に進みます。

 第9款.消防費、第10款.教育費、第11款.災害復旧費、第12款.公債費、第13款.諸支出金、第14款.予備費について、300ページから373ページまで。18番占野議員。



◆18番(占野秀男)

 災害復旧費のところでお伺いいたしたいと思います。

 202号の南波多と大坪の境界のところで地すべりが起こって、今、迂回道路を使って利用されておりますが、そこの看板に1日2ミリ以上降った場合は、即(発言する者あり)時間2ミリですね、「時間2ミリ降った場合は通行止めになる」という表示がしてあります。あれはやっぱり伊万里市に入ってくる大きな幹線道路ですし、正直なところ、一体いつ取りかからすとじゃろうかというのが素朴な疑問でございまして、迂回路もそんなに幾つもあるわけでもございませんし、一体いつぐらいからあそこの復旧には取り組まれるのか、市民としても非常に注目をしているところですけれども、その後の動きはどういうふうになっておるのか、見通しなどについてお伺いをいたします。



○議長(黒川通信)

 建設部長。



◎建設部長(副島秀雄)

 昨年の災害の発生におきまして、202号の交通止めの件でございますけれども、この分につきましては、発生をしましたすぐ後に安全対策の面と、それから復旧工事の検討という形の中で専門委員さんを入れながら検討委員会を今までやってきております。そういう状況の中で今検討しておるところでございますけれども、今のお話でございますが、まず、工法の検討をいろいろ検討されました。

 今、18年度でも、その検討委員会を終了したわけでございますけれども、今、その検討委員会で決定をしたものにつきましては、工法的には上の表土量的なもの、約7万から10万ぐらいの土量がありますけれども、その分をまず取り除く必要があるということと、横穴のボーリングをして水はけをとるということ。それから、抑止ぐいといたしまして、鋼管ぐいを打つというふうな工法的なもので復旧作業を行っていくというふうな工法が決定されております。

 そういうところで、今お尋ねの工事でございますけれども、ボーリングにつきましては、19年度からもうすぐに着手をしていきたい。それから、廃土につきましても着手をするという形の中で、工事がもう既に19年度に入りますと着手になる予定でございます。

 それから、国道の復旧につきまして──その前にお話をするべきでしたけれども、あそこの分につきましては、地すべりが一つございました。それによって国道が動いておりますので、まずは地すべり事業という形の中で復旧を行うということで、今の話で19年度、着工したいと。その後に国道の復旧を行うことになるわけでございますが、全体的なものにつきましては、時間がかかるかと思いますけれども、国道に隣接する分につきましては、そういう形の中で、19年度から国道復旧に着手することができるであろうという計画がなされております。その予定でいきますと、国道の復旧をして開通するのは、20年の4月には開通ができるだろうという検討委員会ではなっております。

 ただ、現在、工事等につきまして、現地調査を今行っておりますので、その部分の状況等の変化がありましたら、また変更があろうかと思いますけれども、今の計画でいきますと、20年の4月には開通できるような復旧作業が組めるであろうという形に検討委員会では報告がなされているところでございます。

 以上です。(「はい、結構です」と呼ぶ者あり)



○議長(黒川通信)

 ほかに。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 次に進みます。

 第2条 債務負担行為について、14ページと384ページから387ページまで。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 次に進みます。

 第3条 地方債について、15ページと388ページ。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 次に進みます。

 第4条 一時借入金について、9ページであります。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 次、第5条 歳出予算の流用について、同じく9ページです。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第32号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第33号 平成19年度伊万里市国民健康保険特別会計予算について、17ページと393ページから423ページまで。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第33号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第34号 平成19年度伊万里市介護保険特別会計予算について、21ページと425ページから466ページまで。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第34号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第35号 平成19年度伊万里市立花台地開発事業特別会計予算について、25ページと467ページから481ページまで。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第35号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第36号 平成19年度伊万里市公共下水道事業特別会計予算について、29ページと483ページから512ページまで。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第36号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第37号 平成19年度伊万里市農業集落排水事業特別会計予算について、33ページと513ページから530ページまで。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第37号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第38号 平成19年度伊万里市市営駐車場特別会計予算について、37ページと531ページから538ページまで。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第38号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第39号 平成19年度伊万里市老人保健特別会計予算について、41ページと539ページから549ページまで。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第39号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第40号 平成19年度伊万里市水道事業特別会計予算について、別冊であります。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第40号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第41号 平成19年度伊万里市工業用水道事業特別会計予算について。16番笠原議員。



◆16番(笠原義久)

 別冊の35ページですね、企業債。これはちょっと私自身がよく理解できない。私一人かもわかりませんけど、ここで企業債、78億7,900云々と出ておりますね。これは私の解釈の仕方なんですが、企業債を起こす、これは第4工水事業のSUMCOの一連の関係なんですが、総額150億円の予算と言われておりますが、そのうちの企業債を起こすということは、この分は市が負担するというふうに理解していいのか、ちょっとその辺が私自身がよくわからないので、これはどういう意味なのか、そこをちょっとまず説明をお願いしたいと思います。



○議長(黒川通信)

 水道部長。



◎水道部長(川原清春)

 第4工業用水道事業の企業債の件でございます。当初予算の概要の41ページでございますけれども、19年度の事業費が81億797万2千円を予定しております。その財源といたしましては、国庫補助金1億円、これはもう内示をいただいております。県の補助金、今、佐賀県にお願いをしておるところでございます。

 伊万里市としては、応分の負担をということで、6割を県にお願いしておる状況でございます。まだ、県の補助金につきましては、負担割合が確定しておりません。そういうことで県の補助金は費目存置の千円だけを計上しておるところでございます。そのために企業債を78億7,940万円としておりますが、仮に県の補助金が、例えば、60%県が負担するということになりますと、約48億円程度になるのではないかと思っております。そうしますと、今78億7,940万円企業債を計上しておりますけれども、財源組み替えをいたしますと、31億円程度の企業債に減額することになります。また、県の補助金が確定しておりませんので、その補助裏を企業債ということで現在計上しております。今後の負担割合が確定した時点で財源組み替えをするようにいたしております。



○議長(黒川通信)

 16番笠原議員。



◆16番(笠原義久)

 わかりました。非常にこのことは、流動的だということですね。今の部長の答弁の中で、県の60%になって、どこからそういうのが出てくるのかと。これはもう古川知事も言っていますし、今、執行部の方、非常に県とのやりとりは大変だと、御苦労さまだと思いますけど、県は歴然として50%以上見れないと、最大限50%というふうな、そういうことを我々は間接的にも直接的にも聞いていますんですけど、そこで60%なんてとんでもない話だろうと、まず思っています。

 ですから、ここでの解釈はとりあえず伊万里市が差し替えというか、今言葉がありましたですけれども、ここでは、やはり伊万里市が当面負担するというふうに解釈してよろしいんでしょう、当面。これはもう先々国、県のあれで状況が変わってくると思いますが、そういうふうに理解してよろしいんですか。



○議長(黒川通信)

 水道部長。



◎水道部長(川原清春)

 現在、78億7,940万円、企業債を計上いたしております。最終的に私たちもこの金額にはならないということは思っております。先ほど申し上げましたように、仮に県の補助金が全くないということであれば、これだけの企業債を借りなければ事業ができないということでございます。古川知事も応分の負担をしたいというふうなことをおっしゃっておりますし、県は折半というふうなお話もされておるところでございます。そういうこともございますけれども、一応今後の負担割合の確定を見て、補正でお願いしたいと考えておるところでございます。



○議長(黒川通信)

 ほかに。18番占野議員。



◆18番(占野秀男)

 予算を立てるときに、ある程度の目途というのですかね、そういうものの上に立って予算編成はされているだろうと思いますが、今一番やっぱり市民の方が心配をされているのは、県からおよそ90億円は補助としていただけるんではないかと。政策経営部長の話では、それが来なくても、国の別の事業の補助等を加えると90億円ぐらいはもらえるのではないかという説明をされておりましたが、どうですか、市長。知事との話で、そこら辺のめどというのが、ある程度のところまでいっているんですか。それとももう先ほど笠原議員が言いましたように、半分ぐらいまでは何とかするというような形になって、なかなかそれから進んでいないものかどうか、知事との話の中では、どういうふうに理解されていますか。



○議長(黒川通信)

 市長。



◎市長(塚部芳和)

 当初、知事への要望、この件でしたときには、先ほど部長が言いましたように、県の方にも65%の負担でお願いしたいと、これは県税の増収、あるいは市税の増収の割合からして、65%をお願いしたいという要望をしたところでございます。その後、県におかれましても、県内部でもいろいろと現在検討なされておる、そしてまた、県議会におきましても、この件について伊万里市選出の県議が御質問をされていたところでございます。

 私は、知事と当初お話といいますか、お願いをしてから、具体的にまだこの問題について、県で、市で幾らと、そういうふうな協議は直接はしておりません。ただ、担当レベル等につきましては、いろいろとやりとりはしておりまして、そしてまた、知事もとにかく残りの90億円、いわゆる伊万里市が60億円しか出せないというようなメッセージを私は発信をしておるところでございまして、それならば、残りの90億円を県と国でどのように調達するかという中で、私がいろんなところで知事とお会いするときに知事がおっしゃるのは、国からとにかく幾らかでも引き出すということに自分としても頑張ろうと、いわゆる知事としても頑張ろうというような形で、そうすることによって、また、県のその分の負担というのが少なくなるという配慮だろうと思うわけでございまして、だから、知事も19年度は1億円だったけれども、いわゆる20年度、21年度にいかに国の補助対象として認めていただいて、国からの補助を引き出せるかということで、今年度は私に対して一緒に頑張っていこうねというようなことを言われておるところでございます。

 そういう中で、もう一つ知事が言われておることは、今、約150億円というおおよその設計、いわゆる事業費あたりが積み上がってきたけれども、もうこれ以内でおさまるというようなことが大前提だと、いわゆるこれを超過するというようなことはあってはならない。むしろ、これ以内で、これは例えば、予想以上に工事に難易度が少なかっただとか、あるいはまた、入札等々の入札減とか、いろんなこと、いろんな要素がありまして、150億円を下回れればいいんだけどというようなことも言われておるところでございまして、こういうふうなことから考えますときに、いずれにいたしましても、私も県も非常に財政が苦しいと、こういうように思っておりまして、少なくとも市と県の負担がフィフティー・フィフティー、同じ金額という言質は私も県議会とか、あるいは県の担当課あたりからの情報では、知事の意向は聞いてはおるところではございますけれども、まだ具体的に正式に、どれくらいの持ち分で県と市がやるかという最終合意には至っておらないところでございまして、今後これについては、平成19年の7月以降ぐらいに最終的な合意を取りつけたりを考えようというように考えているところでもございます。



○議長(黒川通信)

 ほかにございませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第41号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第42号 平成19年度伊万里市国民健康保険病院事業特別会計予算について、別冊であります。16番笠原議員。



◆16番(笠原義久)

 これは11ページの給与費明細書の中で手当の内訳の中で特殊勤務手当というのがありますね。この特殊勤務という、まずどういう勤務状態なのか、まず1回目にその説明をお願いしたいと思います。



○議長(黒川通信)

 市民病院事務長。



◎市民病院事務長(岩?雅)

 特殊勤務手当ということでございますけど、まず一つに医師の研究手当というのがございます。これは医師の給料の100分の85以内というふうなことで定めてございます。それから、あとは看護師等の夜間の勤務手当等がございます。



○議長(黒川通信)

 16番笠原議員。



◆16番(笠原義久)

 今、説明いただきましたけど、これは前年度と比較しますと、約1,000万円でしょう。約22%の増ですよね。果たして1年間で今までもそういう研修もやっていただろうし、そういうナースの勤務もあっていた中で、非常に割合的には、私はちょっとこの数字というのは、よく理解できない。だから、あえて質問したんですが、単年度で、それなりのこれだけふえる理由があるのかどうかということですね。あえてどうしてこういうことを言っているかといいますと、一つに今、総合病院についての方向性が出ていますよね。そういう統合の方向に向かっていく中で、やはり現在の市民病院が抱えている問題ですね、いろんな負の問題ってあると思うんですよ。やっぱりそういうものをできるだけ荷をおろして軽くしていかないと、そういうものを持ち込んでいくと、財政的な負担とか、これが逆にふえたとか、そういうものを実質を引き下げていきますと、非常に統合の段階の中で、条件整備をする中で、僕はマイナーな材料になってくるんじゃなかろうかと思う。ですから、そういう大きな意味で、これは細かいことを言うようですけど、私にはちょっとこの1,000万円が単年度でそういう医師の研修費とかあれで大幅にふえるというのがよく理解できません。もう一度その辺のところを答えてください。



○議長(黒川通信)

 市民病院事務長。



◎市民病院事務長(岩?雅)

 特殊勤務手当で昨年より1,000万円ほど多いということでございますけど、これにつきまして、昨年度と比較して、昨年度は小児科医師の確保に今努めていますけど、その分のいわゆる研究手当ということで提示をいたしておりましたけど、昨年は当初計上せずに、今年度は当初計上しているという、その差でございまして、それと医師の異動によります増減がここで出てきているということでございます。



△日程第2 議案の常任委員会付託



○議長(黒川通信)

 いいですか。ほかに。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第42号に対する質疑を終結いたします。

 以上で全議案に対する質疑を終結いたします。

 それでは、議案の委員会付託を行います。

 本定例会に提案されました議案については、お手元に配付しております付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、別紙付託表のとおり、各常任委員会に付託することに決定いたしました。

 以上で本日の日程をすべて終了いたしましたので、これをもちまして散会いたします。

               (午前11時46分 散会)