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佐賀県 伊万里市

平成18年12月 定例会(第4回) 12月20日−07号




平成18年12月 定例会(第4回) − 12月20日−07号







平成18年12月 定例会(第4回)


          平成18年伊万里市議会会議録(第4回定例会)

1.日 時  平成18年12月20日 午前10時00分開会

2.出席した議員
    1番  黒 川 通 信         15番  前 田 儀三郎
    2番  島 田 布 弘         16番  笠 原 義 久
    3番  山 ? 秀 明         17番  内 山 泰 宏
    4番  草 野   譲         18番  占 野 秀 男
    5番  山 田   悟         19番  盛   泰 子
    6番  樋 渡 雅 純         20番  岩 橋 紀 行
    7番  渡 邊 英 洋         21番  樋 渡 伊 助
    8番  前 田 久 年         22番  原 口   弘
    9番  貞 方 喜 延         23番  田 中 啓 三
    10番  川 内   学         25番  満 江 洋 介
    11番  堀   良 夫         26番  福 田 喜 一
    12番  高 木 久 彦         27番  下 平 美 代
    13番  前 田 教 一         28番  浜 野 義 則
    14番  岡 口 重 文         

3.欠席した議員
    24番  岩 本 盛 房

4.出席した事務局職員
    局長  城     武

5.地方自治法第121条による出席者の職氏名
    市長                  塚 部 芳 和
    助役                  前 田 和 人
    総務部長                永 田   昇
    政策経営部長              友 廣 英 久
    市民部長(福祉事務所長)        山 平 邦 博
    産業部長                田 中 健 志
    建設部長                副 島 秀 雄
    総務部副部長(総務課長)        江 頭 興 宣
    総務部副部長(税務課長)        片 岡 弘 道
    企画政策課長(行財政改革推進室長)   山 本 洋一郎
    財政課長   光 田 和 夫
    市民部副部長(市民課長)        田 中 恒 範
    産業部副部長(農山漁村整備課長)    山 口 俊 昭
    農業振興課長              原 口 源 嗣
    建設部副部長(都市開発課長)      馬 場   繁
    理事(経営企画室長)          南   和 夫
    市民病院事務長             岩 ?   雅
    水道事業管理者職務代理者
                        川 原 清 春
    水道部長
    水道部副部長(工業用水道開発室長)   尾 形 洋一郎
    消防長                 松 永 彰 則
    教育長                 岩 永 憲一良
    教育部長                田 中 直 記

1.議事日程
    第1 市長提出追加議案等の一括上程
    第2 市長提出追加議案の提案理由説明
    第3 市長提出追加議案に対する質疑
    第4 議会議案等の提案理由説明
    第5 議会議案等に対する質疑
    第6 常任委員会報告
    第7 常任委員会報告に対する質疑
    第8 特別委員会中間報告
    第9 決算審査特別委員会報告
    第10 特別委員会中間報告に対する質疑
    第11 決算審査特別委員会報告に対する質疑
    第12 議案の付議順序により討論、採決
    第13 閉会

1.本日の会議に付した事件
    日程第1 市長提出追加議案等の一括上程
     議案第152号 伊万里市監査委員の選任について
     議案第153号 平成18年度伊万里市一般会計補正予算(第8号)について
     議会議案第2号 伊万里市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について
     意見書案第5号 森林・林業・木材関連産業の活性化と林野事業の健全化を求め
             る意見書の提出について
    日程第2 市長提出追加議案の提案理由説明
    日程第3 市長提出追加議案に対する質疑
    日程第4 議会議案等の提案理由説明
    日程第5 議会議案等に対する質疑
    日程第6 常任委員会報告
    日程第7 常任委員会報告に対する質疑
    日程第8 特別委員会中間報告
    日程第9 決算審査特別委員会報告
    日程第10 特別委員会中間報告に対する質疑
    日程第11 決算審査特別委員会報告に対する質疑
    日程第12 議案の付議順序により討論、採決
    日程第13 閉会

1.会議の顛末
                 (午前10時 開議)






○議長(黒川通信)

 おはようございます。定刻、定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

 本日、新たに市長提出追加議案2件、議会議案1件、意見書案1件が提出されております。この取り扱いについて議会運営委員会を開催していただきますので、しばらく休憩いたします。

               (午前10時1分 休憩)

               (午前10時8分 再開)



△日程第1 市長提出追加議案等の一括上程



△日程第2 市長提出追加議案の提案理由説明



○議長(黒川通信)

 会議を再開いたします。

 休憩中に議会運営委員会を開催していただき、市長提出追加議案2件、議会議案1件、意見書案1件の取り扱いについて協議されました結果、本日の日程に追加上程することに決定されております。

 そこで、お諮りいたします。市長提出追加議案2件、議会議案1件、意見書案1件の取り扱いについては、議会運営委員会の決定どおり本日の日程に追加上程したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、市長提出追加議案2件、議会議案1件、意見書案1件を本日の日程に追加上程いたします。

 それでは、ただいま追加上程いたしました追加議案等のうち、まず市長提出追加議案第152号、第153号を議題といたします。

 議案の朗読を省略して、直ちに提案理由の説明を求めます。塚部市長。



◎市長(塚部芳和) (登壇)

 皆さんおはようございます。本日提出いたしました追加議案について、その提案理由並びに概要を御説明申し上げます。

 議案第152号 伊万里市監査委員の選任については、議会選出の監査委員岩本盛房氏が平成18年12月18日付で辞任されたことに伴い、新たに樋渡伊助氏を選任したいので、議会の同意を求めるものであります。

 議案第153号 平成18年度伊万里市一般会計補正予算(第8号)については、歳入歳出それぞれ898万円を追加し、歳入歳出予算の総額を228億1,861万4千円とするものであります。

 今回の補正は、本年9月16日及び17日に発生した秋雨前線豪雨及び台風13号により、農作物及びハウス等の農業施設に甚大な被害を受けた農業者に対し、農業生産活動の再開に要する経費の一部を助成するための補助金を追加するものであります。

 以上、本日提出いたしました追加議案について、その提案理由並びに概要を御説明申し上げましたが、何とぞよろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。



○議長(黒川通信)

 市長の提案理由の説明が終わりましたので、ここでしばらく休憩いたします。

               (午前10時10分 休憩)

               (午前10時23分 再開)



△日程第3 市長提出追加議案に対する質疑



△日程第4 議会議案等の提案理由説明



○議長(黒川通信)

 会議を再開いたします。

 それでは、先ほど上程いたしました市長提出追加議案に対する質疑を行います。

 まず、議案第152号 伊万里市監査委員の選任について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第152号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第153号 平成18年度伊万里市一般会計補正予算(第8号)について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第153号に対する質疑を終結いたします。

 次に、追加上程いたしました議会議案第2号の1件、意見書案第5号の1件を議題といたします。

 議会議案等の朗読を省略して、直ちに提案理由の説明を求めます。

 まず、議会議案第2号 伊万里市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について。22番原口議員。



◆22番(原口弘) (登壇)




      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
議会議案第2号
       伊万里市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について
      ─────────────────────────────
提案理由 伊万里市議会議員の定数の削減に伴い、常任委員会の設置数、名称、委員定数、
    所管及び議会運営委員会の委員定数を変更したいので、この案を提出する。
      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━






○議長(黒川通信)

 次、意見書案第5号 森林・林業・木材関連産業の活性化と林野事業の健全化を求める意見書の提出について。12番高木議員。



◆12番(高木久彦) (登壇)




      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
意見書案第5号
 森林・林業・木材関連産業の活性化と林野事業の健全化を求める意見書の提出について
      ─────────────────────────────
提案理由 林業・木材関連産業は、国産材の価格低迷が長く続く中、採算性が悪化している。
    また、そのことが森林所有者の林業に対する意欲を失わせ、適切な森林の整備・育
    成が停滞し、国土の保全、地球温暖化の防止、水源かん養など森林の持つ多面的機
    能が低迷している状況にある。よって、林業・木材関連産業の活性化と林野事業の
    健全化を図られるよう、関係機関に対して意見書を提出したいので、この案を提出
    する。
                (313ページ本文掲載)
      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━






△日程第5 議会議案等に対する質疑



△日程第6 常任委員会報告



○議長(黒川通信)

 議会議案等の提案理由の説明が終わりましたので、これに対する質疑を行います。

 まず、議会議案第2号 伊万里市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議会議案第2号に対する質疑を終結いたします。

 次、意見書第5号 森林・林業・木材関連産業の活性化と林野事業の健全化を求める意見書の提出について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、意見書案第5号に対する質疑を終結いたします。

 それでは、日程に従いまして各常任委員会の報告を求めます。

 初めに、総務委員会、浜野委員長。



◎総務委員長(浜野義則) (登壇)




      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                 総務委員会報告書
 12月6日の本会議において付託されました、
 議案第121号 伊万里市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について
 議案第122号 伊万里市報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例制定について
 議案第126号 字の区域の変更について
       (大川町地内及び南波多町地内)
 議案第129号 佐賀県市町総合事務組合の設立について
 議案第130号 佐賀県市町村消防団員公務災害補償組合の解散について
 議案第131号 佐賀県市町村消防団員公務災害補償組合の解散に伴う財産処分について
 議案第132号 佐賀県自治会館組合の解散について
 議案第133号 佐賀県自治会館組合の解散に伴う財産処分について
 議案第134号 伊万里・北松地域広域市町村圏組合の解散について
 議案第135号 伊万里・北松地域広域市町村圏組合の解散に伴う事務の承継について
 議案第136号 伊万里・北松地域広域市町村圏組合の解散に伴う財産処分について
 議案第139号 専決処分の承認を求めることについて(平成18年度伊万里市一般会計補正
        予算(第5号))のうち
          第1条 歳 入  全 款
              歳 出  第9款 消防費
                   (第1項 消防費
                     第4目 水防費除く)
               〃   第12款 公債費
 議案第141号 平成18年度伊万里市一般会計補正予算(第6号)のうち
          第1条 歳 入  全 款
              歳 出  第2款 総務費
                   (第1項 総務管理費
                     第9目 地籍調査費除く)
              歳 出  第9款 消防費
               〃   第12款 公債費
               〃   第13款 諸支出金
          第2条 地方債の補正
 議案第151号 平成18年度伊万里市一般会計補正予算(第7号)のうち
          第1条 歳 入  第19款 諸収入
 以上諸議案審査の結果、原案のとおり可決、承認すべきものと決定いたしました。
 以上報告いたします。
 平成18年12月20日
                               総務委員会    
                               委員長 浜 野 義 則
伊万里市議会
議 長  黒 川 通 信 様
      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


○議長(黒川通信)
 次に、文教厚生委員会、堀委員長。


◎文教厚生委員長(堀良夫) (登壇)
      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                文教厚生委員会報告書
 12月6日の本会議において付託されました、
 議案第123号 伊万里市留守家庭児童クラブ条例の一部を改正する条例制定について
 議案第124号 伊万里市立幼稚園条例の一部を改正する条例制定について
 議案第125号 伊万里市体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定
        について
 議案第137号 伊万里・有田地区特別養護老人ホーム組合規約の変更について
 議案第138号 専決処分の承認を求めることについて(伊万里市立市民病院使用料及び手
        数料条例の一部を改正する条例)
 議案第139号 専決処分の承認を求めることについて(平成18年度伊万里市一般会計補正
予算(第5号))のうち
          第1条 歳 出  第10款 教育費
               〃   第11款 災害復旧費
                    第3項 一般廃棄物処理施設災害復旧費
                    第5項 文教施設災害復旧費
 議案第141号 平成18年度伊万里市一般会計補正予算(第6号)のうち
          第1条 歳 出  第3款 民生費
               〃   第4款 衛生費
               〃   第10款 教育費
               〃   第11款 災害復旧費
               〃    第5項 文教施設災害復旧費
 議案第142号 平成18年度伊万里市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について
 議案第143号 平成18年度伊万里市介護保険特別会計補正予算(第2号)について
 議案第148号 平成18年度伊万里市国民健康保険病院事業特別会計補正予算(第2号)に
        ついて
 議案第150号 佐賀県後期高齢者医療広域連合の設置について
 議案第151号 平成18年度伊万里市一般会計補正予算(第7号)のうち
          第1条 歳 出  第4款 衛生費
 以上諸議案審査の結果、次の要望を付し、原案のとおり可決、承認すべきものと決定いた
しました。
 議案第150号 佐賀県後期高齢者医療広域連合の設置については、被保険者も含めた運営
協議会の設置及び協議経過についての情報公開の徹底が図られるよう要望する。
 以上報告いたします。
 平成18年12月20日
                               文教厚生委員会  
                               委員長 堀   良 夫
伊万里市議会
議 長  黒 川 通 信 様
      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


○議長(黒川通信)
 次、産業経済委員会、高木委員長。


◎産業経済委員長(高木久彦) (登壇)
      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                産業経済委員会報告書
 12月6日の本会議において付託されました、
 議案第139号 専決処分の承認を求めることについて(平成18年度伊万里市一般会計補正
        予算(第5号))のうち
          第1条 歳 出  第6款 農林水産業費
               〃   第11款 災害復旧費
                    第2項 農林水産施設災害復旧費
                    第4項 商工施設災害復旧費
 議案第141号 平成18年度伊万里市一般会計補正予算(第6号)のうち
          第1条 歳 出  第6款 農林水産業費
               〃   第11款 災害復旧費
                    第2項 農林水産施設災害復旧費
 以上諸議案審査の結果、原案のとおり可決、承認すべきものと決定いたしました。
 以上報告いたします。
 平成18年12月20日
                               産業経済委員会  
                               委員長 高 木 久 彦
伊万里市議会
議 長  黒 川 通 信 様
      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


○議長(黒川通信)
 次に、建設委員会、福田委員長。


◎建設委員長(福田喜一) (登壇)
      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                 建設委員会報告書
 12月6日の本会議において付託されました、
 議案第127号 路線の認定について
 議案第128号 路線の廃止について
 議案第139号 専決処分の承認を求めることについて(平成18年度伊万里市一般会計補正
        予算(第5号))のうち
          第1条 歳 出  第9款 消防費
                    第1項 消防費
                     第4目 水防費
                   第11款 災害復旧費
                    第1項 公共土木施設災害復旧費
 議案第140号 専決処分の承認を求めることについて(平成18年度伊万里市農業集落排水
        事業特別会計補正予算(第4号))
 議案第141号 平成18年度伊万里市一般会計補正予算(第6号)のうち、
          第1条 歳 出  第2款 総務費
                    第1項 総務管理費
                     第9目 地籍調査費
               〃   第8款 土木費
               〃   第11款 災害復旧費
                    第1項 公共土木施設災害復旧費
 議案第144号 平成18年度伊万里市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)について
 議案第145号 平成18年度伊万里市農業集落排水事業特別会計補正予算(第5号)について
 議案第146号 平成18年度伊万里市水道事業特別会計補正予算(第2号)について
 議案第147号 平成18年度伊万里市工業用水道事業特別会計補正予算(第5号)について
 以上諸議案審査の結果、原案のとおり可決、承認すべきものと決定いたしました。
 以上報告いたします。
 平成18年12月20日
                               建設委員会    
                               委員長 福 田 喜 一
伊万里市議会
議 長  黒 川 通 信 様
      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━






○議長(黒川通信)

 以上で各常任委員会の報告が終わりましたので、しばらく休憩いたします。

               (午前10時40分 休憩)

               (午前10時48分 再開)



△日程第7 常任委員会報告に対する質疑



△日程第8 特別委員会中間報告



△日程第9 決算審査特別委員会報告



○議長(黒川通信)

 会議を再開いたします。

 それでは、各常任委員会の報告に対する質疑を行います。

 まず、総務委員会報告について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 次、文教厚生委員会報告について。18番占野議員。



◆18番(占野秀男)

 議案の123号と124号について、児童クラブの料金改定と市立幼稚園の保育料の改定について。私も議案質疑で若干意見を述べましたが、文教厚生委員会ではどのような議案が出され、どういう審議になりましたのか、教えていただきたいと思います。



○議長(黒川通信)

 堀委員長。



◎文教厚生委員長(堀良夫)

 ただいまの御質問にお答えいたします。

 まず、議案第123号 留守家庭児童クラブの料金改定についてでございますが、さきの質疑にもありましたが、委員会の方においても、この料金改定、いわゆるアップについてのいろいろ議論を行ったところではございますが、まず平成16年度からの平均1人当たりの負担額の決算を見ますと、16年度で3,245円、17年度で3,973円、18年度で3,852円と決算がなっておりまして、利用者の応分の負担を原則にすると、2分の1負担を原則という建前から、この決算等も踏まえて2,500円を3千円と、2人目の児童が1,250円を1,500円ということについては、やむを得ない改定というふうに委員会としては認めることにいたしました。

 次の124号でございます。

 伊万里市立幼稚園条例の一部を改正する条例制定について、これも改定の内容でございますが、第2条第1項中6千円を7千円に改めるということと、第5条第1項中200円を300円に改めるとなっておりますが、県内の公立の状況を見ますと、最高が1万円、最低4,625円となっております。県内でも相当料金の幅はあるようでございますが、ちなみに伊万里市内の私立の保育料を見ますと、3歳から5歳においては保育料2万円、2歳児2万3千円と、別途入園料が2万円となっております。

 このように、私立と比較して公立の場合は金額的には差が大分あるわけですが、県内の状況等も勘案して、124号の料金改定についても123号同様、やむを得ないという委員会の結論に達し、認めることにいたしました。

 以上です。



○議長(黒川通信)

 18番占野議員。



◆18番(占野秀男)

 大変口幅ったい言い方ですが、出てきておる議案の中身そのものの値上げ案は、確かに他市の状況とか、それから、いろいろそれにかかる費用の問題とか調査をされた上でやられていると思いますが、少なくとも我々は市民に選ばれた市会議員として市政運営の全体にかかわるものをある意味任された形でやられているというふうに思うんですよね。

 ですから、今回の値上げもそこだけ見ると大した問題はない、妥当な線かもわかりませんが、もう少し広い意味で考えてみますと、例えば、政策的に子育て支援が今大きな政治課題になっておりますが、そういう観点から見た場合にいかがなものかという感じもします。

 なぜかといいますと、やっぱり子育て支援というのは、結婚したお父さん、お母さんが子どもさんを産んで、子どもさんを育てていく中でなるだけ親の負担をみんなでカバーしてやっていこうという形でやっていくのが子育て支援だと思うんですよね。そういう大きな観点から見ますと、なるだけそれに見合った形の行政の運営というのをやっぱり求めるべきではないかなという気がいたしますので、そういう意味では、出てきた事例、2,500円を3千円にするということだけではなくて、子育てから見た立場から見た場合はどうなのかという議論も欲しかったと思うんですが、そういう議論はなかったんでしょうか。



○議長(黒川通信)

 文教厚生委員長。



◎文教厚生委員長(堀良夫)

 再度の御質問にお答えいたします。

 ただいまの占野議員の御意見、委員会としても十分理解はするところでございますが、その点も踏まえる中においてやむを得ないという言葉でお答えしたところであります。

 以上です。



△日程第10 特別委員会中間報告に対する質疑



○議長(黒川通信)

 ほかに。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 次に進みます。産業経済委員会報告について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 次に進みます。建設委員会報告について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 以上で各常任委員会の報告に対する質疑を終結いたします。

 次に、特別委員会の中間報告を求めます。

 まず、交通網・港湾・企業誘致対策調査特別委員会、前田教一委員長。



◎交通網・港湾・企業誘致対策調査特別委員長(前田教一) (登壇)




      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
        交通網・港湾・企業誘致対策調査特別委員会中間報告書
 平成17年第2回定例会において設置されました本委員会は、平成18年第3回定例会におい
て中間報告を行ったところです。以後、12月7日に委員会を開催したので、その結果につい
て報告します。
1.西九州自動車道の整備について
 (1)唐津伊万里道路について
   伊万里市域において、谷口インターチェンジ周辺関係地区との設計協議が、平成17年
  度に一部の地区を除いてほぼ終了している。
   その後も一部地区との協議を重ね、11月の常会で地形、地質調査の同意を得たとの報
  告を受けた。
   今後の計画では、12月に地質調査を行い、本年度中に設計協議を行いたいとの説明を
受けた。
   また、伊万里東インターチェンジ周辺については、設計協議及び幅杭設置は済んでい
  るが、現在、地籍調査事業が行われており、用地測量はその成果を活用することとなる
  ため、用地協議は平成19年度に実施される予定である。
 (2)伊万里道路、伊万里松浦道路について
   伊万里道路は、本年10月に市の都市計画審議会、11月に県の都市計画審議会の決定を
  受けており、12月末には国の同意を得て、知事の都市計画決定告示の予定である。
   今後の計画は、平成20年度の設計協議を目標に、基準点の測量、路線測量、設計業務
  が計画されている。
   伊万里松浦道路は、山代ICから長崎県境間について、本年11月に設計協議が行われ
  了解を得ている。
   今後は、12月から幅杭の設置を行い、来年度4月から用地調査、物件・用地説明、用
  地協議、契約締結が行われる予定である。
 (3)伊万里・平戸・松浦市議会西九州自動車道建設促進協議会について
   伊万里・平戸・松浦市議会西九州自動車道建設促進協議会において、本年11月13日に
  国土交通省九州地方整備局に出向き要望活動を行った。
   また、来年1月に国土交通省に要望活動を行い、併せて佐賀・長崎両県選出の国会議
  員に対して要望するよう計画している。
2.港湾整備について
  臨港道路久原瀬戸線で、現在、牧島側の4車線化に伴う道路標識設置等の工事が行われ
 ており、本年度中に完了予定である。
  また、本年11月に用地売買契約の締結が、すべて完了したとの報告を受けた。
3.企業誘致について
 (1)企業訪問等による立地勧奨
   本年4月から11月までに、延べ32社(関東10、中京4、関西8、九州10)に対し、立
  地勧奨が行われている。
   現状では立地という形に至っていないが、近い将来に希望が持てる企業もあったとの
  報告を受けた。
 (2)進出企業の状況
   中国木材では、現工場北側の用地114,878?を購入し、曲材や間伐材を製材加工する
  工場を建設予定である。投資額は68億円で、来年1月から建設工事に着手され9月か
  ら一部操業開始の予定である。
   また、?SUMCOの300?結晶工場の建設や、名村造船所の鉄構工場を造船ブロッ
  ク工場に改造し、併せて200トン級ジブクレーンを新設されるなどの大規模な設備投資
  の動きも出てきているとの説明を受けた。
 以上、報告いたします。
平成18年12月20日
                      交通網・港湾・企業誘致対策調査特別委員会
                      委員長 前 田 教 一       
伊万里市議会
議 長  黒 川 通 信 様
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○議長(黒川通信)
 次、地域医療整備対策調査特別委員会、下平委員長。


◎地域医療整備対策調査特別委員長(下平美代) (登壇)
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           地域医療整備対策調査特別委員会中間報告書
 平成17年第2回定例会において設置されました本委員会は、平成18年第3回定例会におい
て中間報告を行ったところです。以後、11月13日及び12月8日に委員会を開催したので、そ
の結果について報告します。
1.新病院整備における協議等の経過について
  市民病院と社会保険浦之崎病院の統合における協議等の経過及び中核的病院整備基本計
 画策定委員会における協議状況について説明を受けた。
  病院統合については、2月に社会保険庁へ譲渡協議依頼書の提出がなされたところであ
 るが、先の通常国会で社会保険庁改革関連法案が継続審議となったことなどにより、社会
 保険病院の取り扱いについても先行き不透明な状況となっている。
  このように病院統合の前提となる譲渡協議が先送りとなっている中、先の新病院可能性
 調査の精度を高め、より現実に則した形で本市が目指すべき新病院の具体的計画を示す
 ことを目的として、佐賀大学医学部、伊万里有田地区医師会、その他各種団体からの代
 表をメンバーとした基本計画策定委員会が設置されている。これまで2回にわたり委
 員会が開催されたところであるが、「西部地域に同じような公的病院が2つも必要
 なのか。」といったことや、「新病院が近隣の有田共立病院と同じ性格の病院を目指す
 こととなれば共倒れの可能性もある。」、「医師、看護師の確保ができるのか。」とい
 った厳しい意見も出されているところである。
2.今後の新病院整備に向けて
  今日の地域医療における考え方は、病床数を減らし、機能分化(すみ分け)を重視する
 方向へと変化しており、国の医療制度改革においても、病床機能の転換や病診連携が進
 められている。また、都市部への医師の集中や派遣医師の引き揚げなどにより、地方に
 おいて医師の確保は困難な状況にある。
  このように地域医療を取り巻く環境が著しく変化する中、これまでは社会保険浦之崎病
 院との統合を前提に新病院整備について可能性を探ってきたところであるが、今後は西
 部医療圏全体の中で中核的病院建設について検討する必要があるといえる。平成16年2
 月に地域医療対策懇話会より出された「市民病院と共立病院、または浦之崎病院、ある
 いは3つの病院の統合が望ましい」という提言にも鑑み、今後の基本計画策定委員会に
 おいては、社会保険浦之崎病院との統合のみに捉われることなく、三つの病院の統合も
 視野に入れ、伊万里市の中核的病院として進むべき方向性について十分な議論を重ねて
 いただきたい。また、社会保険浦之崎病院の譲渡については、今後の協議の経過を見守
 ることとなるが、国の地元自治体への売却という理由づけをはじめ、あくまで時価によ
 る売却となること。又、病院譲渡後は現在の社会保険浦之崎病院における医療機能をで
 きる限り保持し続けることといった条件など、実際の譲渡契約にあたっての課題は大き
 い。国との交渉・契約においては、時期を失することのないよう留意するとともに、そ
 の判断においては慎重な検討を重ねられることを望む。なお、中核的病院整備基本計画
 策定委員会での協議状況については、今後とも当委員会への速やかな報告を望む。
  以上報告いたします。
  なお、当委員会開催後、12月13日の全員協議会において、市長より市民病院と社会保険
 浦之崎病院及び有田共立病院の三病院での統合を目指すことについて意思表明がなされ
 たところである。平成18年12月20日
                           地域医療整備対策調査特別委員会
                           委員長 下 平 美 代  
伊万里市議会
議 長  黒 川 通 信 様
      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


○議長(黒川通信)
 次に、決算審査特別委員会の報告を求めます。
 まず、平成17年度伊万里市企業会計決算審査特別委員会、岩橋委員長。


◎平成17年度伊万里市企業会計決算審査特別委員長(岩橋紀行) (登壇)
      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
        平成17年度伊万里市企業会計決算審査特別委員会報告書
 平成18年第3回定例会において本委員会に付託され閉会中の継続審査となりました、
 議案第106号 平成17年度伊万里市水道事業特別会計決算認定について
 議案第107号 平成17年度伊万里市工業用水道事業特別会計決算認定について
 議案第108号 平成17年度伊万里市国民健康保険病院事業特別会計決算認定について
 以上3議案について、11月6日、7日及び8日の3日間にわたり委員会を開催し審査を行
った結果、次の意見要望を付し、認定すべきものと決定いたしました。
1.平成17年度伊万里市水道事業特別会計決算認定について
  本年度の損益は、総収益12億6,357万7千円に対し、総費用10億7,066万9千円で収支差
 引額は1億9,290万8千円の純利益となっており、前年度と比較して3,112万6千円減少し
 ている。
  また、前年度繰越利益剰余金と合わせて当年度未処分利益剰余金は2億9,061万5千円
 となっている。
 (1)意見要望
  ?有収率は、前年度と比較して上水道で0.38ポイント上昇しているが、簡易水道で0.09
  ポイント減少している。漏水防止対策や老朽管布設替工事等を推進し、長期的に安定し
  た有収率の維持を期待する。
  ?未収金の内、平成11年度分の100万4千円が不納欠損処分されている。
   今後も収納、徴収については、職員一丸となって収納率の向上を目指し、最大限の努
  力をされるよう期待する。
2.平成17年度伊万里市工業用水道事業特別会計決算認定について
  本年度の損益は、総収益3億4,530万1千円に対して、総費用3億9,378万5千円で、収
 支差引額は4,848万4千円の純損失となっており、1億1,416万9千円が当年度未処理欠損
 金として翌年度へ繰り越されている。
 (1)意見要望
  ?工業用水道事業は、当面厳しい事業運営が予測されるが、本市にとって工業用水の確
  保は地域産業の振興にとって欠くことのできない産業基盤整備の重要な役割を担ってお
  り、長期的な展望のもとで適正な維持管理が求められている。
   今後、健全財政に向かうため事業の効率的な運営、費用節減に努めるなどの経営努力
  を要望する。
3.平成17年度伊万里市国民健康保険病院事業特別会計決算認定について
  本年度の損益は、事業収益が9億4,481万9千円で、前年度と比較して4,011万3千円減
 少し、事業費用は10億2,469万円で、前年度と比較して1億2,643万2千円減少している。
  その結果、7,987万1千円の純損失が生じており、累積欠損金は7億7,190万2千円に増
 大している。
  しかし、医業本来の収支状況を見る医業収支比率は、88.8%で前年度と比較して9.7ポ
 イント上昇しており、前年度より経営改善がなされていると思われる。
 (1)意見要望
  ?経営改善について
   厳しい経営状況については、病院関係者一丸となり、経費の節減や収入増に向けた懸
  命の努力により、赤字幅が減少したことは評価するものの、純損失を計上する結果とな
  っており、累積欠損金は増大している。
   この現状を再認識し、経営健全化に向けてなお一層の企業努力を図り、公的病院とし
  て市民の期待を十分に果たすことができるよう強く要望する。
  以上、報告いたします。
平成18年12月20日
                             平成17年度伊万里市企業会計
                             決算審査特別委員会  
                             委員長 岩 橋 紀 行
伊万里市議会
議 長  黒 川 通 信 様
      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


○議長(黒川通信)
 次、平成17年度伊万里市一般会計及び特別会計決算審査特別委員会、占野委員長。


◎平成17年度伊万里市一般会計及び特別会計決算審査特別委員長(占野秀男) (登壇)
      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     平成17年度伊万里市一般会計及び特別会計決算審査特別委員会報告書
 平成18年第3回定例会において本委員会に付託され閉会中の継続審査となりました、
 議案第112号 平成17年度伊万里市一般会計決算認定について
 議案第113号 平成17年度伊万里市国民健康保険特別会計決算認定について
 議案第114号 平成17年度伊万里市介護保険特別会計決算認定について
 議案第115号 平成17年度伊万里市立花台地開発事業特別会計決算認定について
 議案第116号 平成17年度伊万里市公共下水道事業特別会計決算認定について
 議案第117号 平成17年度伊万里市農業集落排水事業特別会計決算認定について
 議案第118号 平成17年度伊万里市伊万里駅周辺土地区画整理事業特別会計決算認定につ
        いて
 議案第119号 平成17年度伊万里市市営駐車場特別会計決算認定について
 議案第120号 平成17年度伊万里市老人保健特別会計決算認定について
 以上、諸議案について、10月30日、31日、11月1日、2日及び6日の5日間にわたり委員
会を開催し審査を行った結果、これを認定すべきものと決定いたしました。
 以下、意見・要望を含め審査の概要について報告いたします。
1.一般会計決算について
  平成17年度の歳入総額は201億3,329万1,287円で前年度に比べ8.5%減少し、歳出総額は
 198億5,526万5,066円で前年度に比べ9.1%減少している。形式収支2億7,802万6,221円で、
 このうち翌年度へ繰越すべき財源を差し引いた実質収支でも2億7,451万3,721円となって
 おり、形式収支、実質収支ともに、前年度に引き続き黒字決算となっている。
  国の三位一体改革により、地方交付税や臨時財政対策債等の大幅な削減、国庫補助負担
 金の見直しなど、地方においては厳しい財政状況が続いている。このような中、本市では、
 平成16年度に策定した財政健全化計画のもとで、市税等の歳入確保への取り組みはもちろ
 んのこと、各種補助金、経常経費の削減をはじめ、施策事業の厳選を行うなどの徹底した
 事務事業の見直しが行われている。
  次年度以降においても、大型プロジェクトの推進にあたり、多額の財政負担を伴う一方
 で、三位一体改革の強い影響による地方交付税や国庫補助金負担金の予想以上の落ち込み、
 また、財政調整基金も底をつくという状況から、今後の本市の財政状況はこれまでにない
 深刻な厳しさに直面するものと予測される。行財政運営の困難さを議会としても理解する
 ところであるが、限られた財源を有効に活用し、今日の財政危機を乗り越えるため、施策
 の優先度や緊急度、投資効果などを厳しく見極めたうえ、財源の重点的かつ効率的配分と
 経費の節減合理化になお一層の努力を望むものである。
 (1)歳入全款について
   歳入において主なものは、市税が58億1,299万4,159円、前年度より4億6,513万9,441
  円の増で総額の28.9%を占め、次いで、地方交付税が57億9,031万円(28.8%)で、前
  年度より1億5,440万5千円の減、国庫支出金が24億381万9,696円(11.9%)、前年度
  より2億249万9,985円の減などとなっている。財源別収入では、前年度より自主財源が
  4,356万9,654円の増、依存財源が19億1,962万9,510円の減となっている。
  ?市税・保育料の収入状況について
   市税については、半導体関連産業や造船業など、市内企業の業績の伸びなどから、法
  人市民税が大幅に増加したことなどもあり、前年度より8.7%増加している。また、財
  政健全化計画において毎年度0.2%(5年間で1%)の収納率向上を目標に、納税指導
  の徹底、滞納処分の強化などの取り組みがなされており、収入率は前年度より1.5ポイ
  ント上昇の89.5%で、とりわけ滞納分については、前年度より0.8ポイント上昇の
  13.5%となっている。一方、収入未済額については、6億2,693万5,117円で、前年度
  より1,174万7,698円増加している。今後も滞納者の実態を十分に把握したうえ、なお一
  層納税指導や納税意識の啓発に取り組むとともに、口座振替の加入促進を図るなど、未
  納者の発生防止に努めていただきたい。
   保育料(児童福祉費負担金)の収入率については、現年度分98.2%で0.6ポイントの
  減少、滞納繰越分17.4%で2.0ポイントの減少となっている。一方、収入未済額では
  2,423万2,016円と前年度に比べ405万6,580円減少はしているものの、公立、私立別の
  保育料収入未済額でみると、公立277件の464万3,300円、私立1,158件の1,958万8,716円
  と、私立保育園における未済額は依然として大きい。このことについては、過去の委員
  会でも指摘がなされてきたところであるが、受益に対する公平面から園児の在園中に徴
  収することを基本として、収入未済の解消に向け特別の措置を講ずるよう望むものである。
 (2)歳出全款について
   予算現額201億7,170万4千円に対し、支出済額198億5,526万5,066円で、前年度に比
  べ19億8,521万4,504円の減、前年度対比90.9%となっている。
   性質別には、人件費などの消費的経費が126億5,900万1千円で、構成比63.7%を占め、
  前年度より2億3,091万6千円の減、普通建設事業費などの投資的経費が17億9,346万6
  千円で、構成比9.0%、前年度より9億2,234万円の減などとなっている。
  ?予算執行全般について
   前年度に比べ予算執行率が0.4ポイント上昇した一方で、不用額は2億6,586万6,434
  円と前年度に比べ1,802万8,004円減少している。全体として、補助金の縮減をはじめ、
  経常的経費等の支出抑制に努められており、評価できるものである。今後も経費節減に
  ついて可能な限りの努力を望むものである。
  ?予算の流用及び予備費の充用状況について
   予算流用額は、前年度より60件減少の491件、6,481万8,431円であり、中でも原則的
  に予算の流用を禁止している科目への流用は、前年度より23件増加の43件、343万3,300
  円となっている。また、予備費の充用額は、36件、1,531万4,750円で、前年度に比べ4
  件の増となっている。この予算流用及び予備費充用においては、金額よりもその件数、
  理由が注視されるところであるが、過去の委員会の中でも再三指摘がなされてきたとお
  り、緊急の支出に対応する場合は別として、安易な流用、充用は厳に慎み、慎重に対応
  されることを望むものである。
2.特別会計決算について
  平成17年度の8特別会計のうち、国民健康保険、立花台地開発事業、公共下水道事業、
 農業集落排水事業、市営駐車場及び老人保健の6会計が赤字決算となっている。
 (1)国民健康保険特別会計について
  歳入総額54億6,853万9,096円に対し、歳出総額55億6,159万8,290円となっており、歳
 入歳出ともに前年度に比べ増加している。歳入歳出差引額9,305万9,194円の赤字決算と
 なっている。
  国保税の収納において、平成17年度は管理職等による特別徴収や資格証明書、短期保
 険証の発行等の方法で、現年度分、滞納分ともに徴収に力を入れられており、国保税の
 収入率は全体で前年度より2.0ポイント高い64.1%と、その努力が伺えるところである。
 しかし、収入未済額の総額は前年度に比べ1,077万4,761円増加の7億9,304万1,342円と
 なっており、滞納額も年々増加傾向にある。
  リストラ等による社会保険からの異動で国保加入者が増える一方、景気低迷の中での
 経営不振や生活困窮による税負担力の低下がその要因であると考えられる。厳しい状況
 の中ではあるが、今後も収入未済の解消に向けた継続的な取り組みを望むものである。
  また、国民健康保険には、全市民の40.7%が加入しているが、他の医療保険制度に比
 べ、高齢者や低所得者層の割合が高いことから常に脆弱な財政構造のもとで保険事業が
 行われており、事業運営は極めて憂慮される状況にある。今後とも保険給付の適正化を
 図るなど国保財政の健全化に努められたい。
 (2)公共下水道事業特別会計について
   歳入総額27億3,583万7,549円に対し、歳出総額28億4,315万6,046円となっており、歳
  入歳出差引額1億731万8,497円の赤字決算となっている。
   負担金、使用料とも収入未済額は増加傾向にあり、受益者負担の原則から、滞納金の
  回収については、有効な対策を講じられるよう望むものである。
  以上報告いたします。
平成18年12月20日
                           平成17年度伊万里市一般会計及び
                           特別会計決算審査特別委員会
                           委員長 占 野 秀 男  
伊万里市議会
議 長  黒 川 通 信 様
      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━






○議長(黒川通信)

 以上で特別委員会の中間報告並びに決算審査特別委員会の報告は終わりましたので、ここでしばらく休憩いたします。

               (午前11時28分 休憩)

               (午前11時40分 再開)



△日程第11 決算審査特別委員会報告に対する質疑



○議長(黒川通信)

 会議を再開いたします。

 特別委員会の中間報告に対する質疑を行います。

 まず、交通網・港湾・企業誘致対策調査特別委員会中間報告について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 次、地域医療整備対策調査特別委員会中間報告について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 以上で各特別委員会の中間報告に対する質疑を終結いたします。

 次に、決算審査特別委員会の報告に対する質疑を行います。

 まず、17年度伊万里市企業会計決算審査特別委員会の報告について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 次、平成17年度伊万里市一般会計及び特別会計決算審査特別委員会の報告について。19番盛議員。



◆19番(盛泰子)

 報告書の2ページ、(2)歳出全款について、?予算の流用及び予備費の充用状況についてお尋ねをいたします。

 実は、これについては昨年の12月議会でも同じ質問を占野委員長に申し上げたところで、2年連続決算委員長を務められた御苦労には敬意を表したいと思いますが、「充用については、金額よりもその件数、理由が注視されるところであるが」とありますが、私は流用の時期及び理由を注目すべきだというふうに思っています。

 そこで、今回3ページ目で、「緊急の支出に対応する場合は別として、安易な流用、充用は厳に慎み」という文章になっておりますが、審査の過程で、安易と思われる流用がどのようなものがあったのかお示しいただきたいと思います。



○議長(黒川通信)

 占野委員長。



◎平成17年度伊万里市一般会計及び特別会計決算審査特別委員長(占野秀男)

 決算審査は予想以上に大変でした。そういう中で御質問をいただきましたが、昨年も全く同じような御質問をいただきましたが、そのときにも述べましたように、流用件数は相当あるわけですね。それの1件1件をすべてチェックするというふうな時間的余裕はございませんでしたので、そこまでは行っておりませんが、実質的には幾らかの流用の減少は見られたものの、相変わらず多くの数字が出ておる。数字的に申し上げますと、60件は減少をしたけれども、それでも約500件ぐらいはまだあるということですから、本来流用はすべきでないというのが原則で、どうしてもせにゃいかんというときにやることについては決算委員会としても特に問題はありませんけれども、安易と思えるような流用が幾つかあったというふうに指摘をしておりましたので、上げております。

 具体的に一つ一つ安易な流用を御説明申し上げる内容をちょっと十分に把握しておりませんが、一つ例で申し上げますと、実は観光費の中に世界遺産登録推進事業というのが以前ありましたですね。ところが、これがちょっと当初看板を設置したり横断幕を設置するということになっておりましたが、景観に合わないということで中止になって、そのお金を一たんはそこでストップをしなきゃいけなかったと思いますが、その費用を長崎県の視察の費用に回して使ったというようなことがあったわけでございます。やはり予算執行をしていく上では、当初予算を予定しておった分がいろんな事情でストップになった場合は一たんそこで止めて、例えば新たな視察が必要だということになれば、新たな予算を補正するというのが筋道ではなかったのか、それがこのお金があるからそれでいっちょ見に行こうみたいな印象を受ける流用の仕方がやっぱり問題があったんではないか、これは一例ですが、そういう指摘などもありまして、そのほかにも幾つかありますけれども、昨年指摘をした内容から、執行部の方もいろいろ検討をされて、そういうものがないように努力をされてきたとは思いますが、それでもなおかつ幾つか見受けられたということで指摘をしているわけでございます。御理解をお願いいたします。



○議長(黒川通信)

 19番盛議員。



◆19番(盛泰子)

 やはり私たちは監査委員さんの指摘と別の立場で、議員というのは議会の立場で指摘すべきだというふうに思うわけですね。それで、昨年も申し上げましたが、やはり予算編成が今枠配分でそれぞれの部がかなり厳しい中で、もう本当にぎりぎり、これで大丈夫なのかと思うぐらいのぎりぎりの予算編成でしている中で、こういうことをせざるを得なかった状況というのも私たちは理解すべき部分もあるというふうに思うんですね。

 流用することによって、例えば市民サービスが早くそれに手当てされるのであれば、そこは認めていくべきではないかなというふうに思いますし、それでは、今具体例とおっしゃったその長崎県の視察の分は、流用して、その時期もあったのではないかと思うんですけれども、それについては次の補正予算まで待ってしてでも効果があったことだというふうに御理解なさったんでしょうか。



○議長(黒川通信)

 占野委員長。



◎平成17年度伊万里市一般会計及び特別会計決算審査特別委員長(占野秀男)

 1点目の監査委員との関係ですが、実は監査は議会からも委員を出しているわけで、そこで議論をされて指摘をされた事項と、議会等が違う角度からするのは当然あってもいいとは思いますが、余りかけ離れると一体何のために議会の議員から出しているのかということにもつながりますし、監査委員の報告と矛盾するような形での報告はできないというふうに思いますので、それとは別な、やっぱり議会は議会としての指摘としてこういうふうに上げているというふうに御理解をいただければと思います。必ずしも監査委員の言うとおりに報告しますということではありませんが、それは配慮しながらやっぱりすべきではなかろうかというふうに思っています。

 それから、時期的な問題ですが、そこまでの質問があるというふうに思っていませんでしたので、明確な時期ははっきり覚えておりません。必要ならば後で。



△日程第12 議案の付議順序により討論、採決



○議長(黒川通信)

 ほかに。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 以上で決算審査特別委員会の報告に対する質疑を終結いたします。

 それでは、議案の付議順序に従いまして、これより討論、採決を行います。

 まず、議案第121号 伊万里市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第121号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第122号 伊万里市報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第122号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第123号 伊万里市留守家庭児童クラブ条例の一部を改正する条例制定について。18番占野議員。



◆18番(占野秀男)

 私は、議案第123号 留守家庭児童クラブの利用料の改定の議案について反対の立場から討論を申し上げたいと思います。

 なお、まだ議題に上がっておりませんが、第124号の市立幼稚園の保育料の改定についても同じような趣旨で意見を述べさせていただきたいと思います。

 少子・高齢化社会が叫ばれまして大変時間がたったというふうに思いますが、なお少子化は進んでいる。若干持ち直した傾向にあるという報道もあっていますが、依然として少子化は進んでいるというふうに言われております。

 そういう中で、委員会の報告のときにも質問を申し上げましたが、やはり政策的な課題として、高齢化対策、少子化対策というのは、単にお金があるとかないとか、その費用に見合う額とか見合わない額とかという観点よりも、これは市長の基本的な考え方としてやっぱり政策的な部分もあっていいんではないだろうかというふうに思います。

 一般質問の最初の日に、救急医療体制の整備の問題で市長にお伺いをいたしましたところ、それまでの方針については一度立ちどまってという表現で、改めて検討をしていくということで3病院の統合を視野に入れて協議をしていきたいというふうにおっしゃいました。この決断も大変な決断をされたことに対しましては非常に敬意を表するところでありますし、その決定に基づいて直ちに有田町に申し入れをされたという報道等もあっておりまして、素早い対応に非常に市長に対する敬意を表しているところでございます。

 ですから、いいことについてはこんなに素早い対応と決断で行動されるという塚部市長にぜひとも課題として受けとめていただきたいなという意味で反対をするわけでございます。

 確かに財政面で厳しいところはございます。私もいろいろどこからひねくり出したらいいだろうかと思うて考えておりましたけれども、こういう言い方は失礼かもわかりませんが、実は来年から議員が4人減ります。大体ざっと計算をいたしましたら、1人当たり、単純計算で700万円ぐらい経費が要っておりますので、4人いなくなるということは、四七の2,800万円ばかり、ちょっと今までとは違う費用が浮いてくるという形になるわけでございまして、これをちょっと議会中ですし、議員のおやめになった分を予算の中に生かしていくというのはなかなか言いにくいことだろうとは思いますが、やっぱりこれは検討はしてもしかるべきではなかったかなという感じがいたします。

 今回、2,500円を3千円に、2人目からの1,250円を1,500円にという改定でございますが、総額大体200万円ちょっとぐらいの費用増になるそうでございます。そうしますと、議員の1人分にも満たないわけでございますから、そこら辺は少し検討していただいて、これからの伊万里市を背負っていく子どもたちをなるだけ多くつくっていただきたい。そして、つくられた親御さん方が安心して子どもを育てられる環境をつくってもらいたいという観点からいたしますと、必ずしも値上げだけで負担をお願いする方法だけしかないわけではないというふうに思います。

 教育委員会の方から果たして市長の方にそういう意見具申があったかどうかは、私ははっきりわかりませんが、これは市長の判断として、そういう方法もあってすれば、子育て支援の一つの形として負担増はさせなくても何とか今の体制で維持できるんではないかというふうな気もいたしますので、再検討をぜひお願いしたいという意味で、実はこの議案についての反対をいたしたいと思います。どうぞ御理解いただきまして、御賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(黒川通信)

 ほかに。19番盛議員。



◆19番(盛泰子)

 私は賛成の立場で討論をしたいと思います。

 この議案に対して積極的に値上げをしたいと、賛成をしたいと思う人は恐らく議員の中にも、あるいは執行部の中にも本当はいらっしゃらないだろうというふうに思います。実際文教厚生委員会での採決のときも、やむを得ないでしょうねという言葉で全会一致賛成になった状況がありました。

 教育委員会からは、来年度の予算編成へ向けて今大変苦慮している状況が委員会の中で説明され、例えば、各種団体への補助金を既に下げてきている今年度の半額にすることを御相談せざるを得ないなど、すべてについての見直しをしていらっしゃる状況が説明されました。

 今回国が示している放課後こどもプラン、初めて文部科学省と厚生労働省が手を携えて新たな計画をするわけですが、文部科学省が打ち出している全児童対策が来年度は伊万里市では放課後クラブの未設置校でモデル実施が1校でされるだろうというふうに考えております。これはボランティアに頼るなど非常に問題が多いとは思っておりますけれども、この制度がよりバージョンアップしてうまくいくようになれば、保護者の皆さんにとっては選択肢がふえる状況にあることも事実です。

 この議案に反対するのであれば、見込み額としては、留守家庭児童クラブで現在の人数で算定すると213万1千円、幼稚園の方は124万8千円という数字で示されておりますので、300万円を超す財源をどこから捻出するのか、あるいはどの事業をやめるのか、対案を出さないと無責任だと思っています。

 先ほど占野議員は、議員定数削減した分をというふうにおっしゃいましたけれども、議員定数削減に反対された方がそういうふうに言うのはいかがなものでしょうか。私はそういうふうに思います。

 また、第2次の財政健全化計画でも議員定数削減した分も見込んで計画がつくられているわけですから、それについてはもっと別の対案を出すべきではないかというふうに思います。

 こういう値上げ案に反対するのは本当に簡単です。しかし、今市民の中にも夕張のようにならないようにしっかり頼みますよというエールが私たちに送られている中で、議員の責任を痛感するわけです。占野議員がおっしゃった子育て支援全般的な視点からすれば、例えば、留守家庭児童クラブ一つとっても、未設置校がまだあります。大川内小学校、山代西小学校、牧島小学校、これらの未設置校の解消、それから、保護者から要望の多い高学年までの拡大、そしてまた養護学校でのこういうクラブの開設、そういう問題も山積している中で、やはり今回のは積極的に賛成はしたくないけれども、やむを得ない事態ではないかと私たちは判断したところです。どうか皆さんの御賛同をいただければと思います。

 以上です。



○議長(黒川通信)

 ここで討論を終結いたします。

 反対、賛成の討論がありましたので、採決をいたします。

 原案に賛成の方の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕

 起立多数であります。よって、議案第123号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第124号 伊万里市立幼稚園条例の一部を改正する条例制定について。18番占野議員。



◆18番(占野秀男)

 日ごろ大変子育てにはいろんな意味で努力をされております議員からまさか賛成討論が出るなんて思いもしませんでしたが、財政的に厳しいのは、これはもう皆さん御承知のとおりでございます。そうすると、だからといって、そしたら事業は金がないからみんな市民負担で乗り切っていこうということだけでいいのかとなりますと、先ほど申し上げましたように、今の市政の中の大きな課題というものについては幾らか費用がかかっても、それはそれなりの対応をしていくべきではないだろうかと私は思います。その財源も議員の分を減らした分だけではでけんと、もう少しほかのところから持ってくる案ば出してみんさいということですが、それは私が具体的に出したのは、議員歳費の分が出てくるじゃないですかと言っていることであって、今すぐここで出せと言われても、そんなに右から左に出てくるもんではないだろうと思います。だからこそ執行部も大変苦慮をしているわけで、右から左に案がどんどん出るならば、それは当然取り組まれている中身ではないだろうかと思います。

 そういう観点からいきますと、子育てというのは、将来の伊万里市を担う子どもたちを育てるという観点も私は絶対必要だと思うんですね。そういう観点から今まで盛議員もいろいろ意見を言われてきたのではないだろうかと思うんです。そういう人が値上げに賛成なんて言われると、もう正直がっかりいたしますけれども、そういう一つ一つの事例ではなくて、将来に見合った子育て支援の一つの方策としてこれは考えるべきだということで申し上げましたが、残念ながら賛成少数で否決に、反対が否決されましたので、それでいいのかということを、これは市長にもぜひ今後検討をしていただきたいという意味で反対討論をさせていただきたいと思います。

 以上、市立幼稚園保育料の改定については納得できませんので、反対をいたします。



○議長(黒川通信)

 ほかに。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 それでは、ここで討論を終結いたします。

 反対の討論がありましたので、採決をいたします。

 原案に賛成の方の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕

 起立多数であります。よって、議案第124号については原案のとおり可決されました。

 ここでしばらく休憩いたします。

               (午後0時2分 休憩)

               (午後1時   再開)



△日程第13 閉会



○議長(黒川通信)

 会議を再開いたします。

 次、議案第125号 伊万里市体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第125号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第126号 字の区域の変更について(大川町地内及び南波多町地内)。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第126号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第127号 路線の認定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第127号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第128号 路線の廃止について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第128号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第129号 佐賀県市町総合事務組合の設置について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第129号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第130号 佐賀県市町村消防団員公務災害補償組合の解散について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第130号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第131号 佐賀県市町村消防団員公務災害補償組合の解散に伴う財産処分について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第131号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第132号 佐賀県自治会館組合の解散について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第132号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第133号 佐賀県自治会館組合の解散に伴う財産処分について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第133号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第134号 伊万里・北松地域広域市町村圏組合の解散について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第134号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第135号 伊万里・北松地域広域市町村圏組合の解散に伴う事務の承継について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第135号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第136号 伊万里・北松地域広域市町村圏組合の解散に伴う財産処分について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第136号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第137号 伊万里・有田地区特別養護老人ホーム組合規約の変更について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第137号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第138号 専決処分の承認を求めることについて(伊万里市立市民病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例)。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第138号については原案のとおり承認されました。

 次、議案第139号 専決処分の承認を求めることについて(平成18年度伊万里市一般会計補正予算(第5号))。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第139号については原案のとおり承認されました。

 次、議案第140号 専決処分の承認を求めることについて(平成18年度伊万里市農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号))。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第140号については原案のとおり承認されました。

 次、議案第141号 平成18年度伊万里市一般会計補正予算(第6号)について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第141号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第142号 平成18年度伊万里市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第142号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第143号 平成18年度伊万里市介護保険特別会計補正予算(第2号)について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第143号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第144号 平成18年度伊万里市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第144号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第145号 平成18年度伊万里市農業集落排水事業特別会計補正予算(第5号)について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第145号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第146号 平成18年度伊万里市水道事業特別会計補正予算(第2号)について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第146号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第147号 平成18年度伊万里市工業用水道事業特別会計補正予算(第5号)について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第147号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第148号 平成18年度伊万里市国民健康保険病院事業特別会計補正予算(第2号)について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第148号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第150号 佐賀県後期高齢者医療広域連合の設置について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第150号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第151号 平成18年度伊万里市一般会計補正予算(第7号)について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第151号については原案のとおり可決されました。

    〔樋渡伊助議員除斥により退場〕

 次、議案第152号 伊万里市監査委員の選任について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第152号については原案のとおり同意されました。

    〔樋渡伊助議員入場〕

 次、議案第153号 平成18年度伊万里市一般会計補正予算(第8号)について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第153号については原案のとおり可決されました。

 次に、去る9月定例会において継続審査となっておりました議案について、討論、採決を行います。

 議案第106号 平成17年度伊万里市水道事業特別会計決算認定について、議案第107号 平成17年度伊万里市工業用水道事業特別会計決算認定について、議案第108号 平成17年度伊万里市国民健康保険病院事業特別会計決算認定について、議案第112号 平成17年度伊万里市一般会計決算認定について、議案第113号 平成17年度伊万里市国民健康保険特別会計決算認定について、議案第114号 平成17年度伊万里市介護保険特別会計決算認定について、議案第115号 平成17年度伊万里市立花台地開発事業特別会計決算認定について、議案第116号 平成17年度伊万里市公共下水道事業特別会計決算認定について、議案第117号 平成17年度伊万里市農業集落排水事業特別会計決算認定について、議案第118号 平成17年度伊万里市伊万里駅周辺土地区画整理事業特別会計決算認定について、議案第119号 平成17年度伊万里市市営駐車場特別会計決算認定について、議案第120号 平成17年度伊万里市老人保健特別会計決算認定について、以上12件については、平成17年度伊万里市企業会計決算審査特別委員会並びに平成17年度伊万里市一般会計及び特別会計決算審査特別委員会において継続審査がなされておりましたが、各決算審査特別委員会の報告はそれぞれ認定すべきものと決定されております。

 そこで、お諮りいたします。議案第106号から第108号までの3件及び議案第112号から第120号までの9件については、各決算審査特別委員会の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第106号、議案第107号、議案第108号、議案第112号、議案第113号、議案第114号、議案第115号、議案第116号、議案第117号、議案第118号、議案第119号、議案第120号、以上12件については各決算審査特別委員会の報告のとおり認定されました。

 次に、議会議案等について、討論、採決を行います。

 まず、議会議案第2号 伊万里市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議会議案第2号については原案のとおり可決されました。

 次、意見書案第5号 森林・林業・木材関連産業の活性化と林野事業の健全化を求める意見書の提出について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、意見書案第5号については原案のとおり可決されました。

 なお、ただいま可決されました意見書については、関係機関に送付することにいたします。

 ここでお手元に配付しておりますとおり、各常任委員会並びに交通網・港湾・企業誘致対策調査特別委員会、地域医療整備対策調査特別委員会から会議規則第65条の規定により継続審査の申し出がなされております。

 そこで、お諮りいたします。各委員会からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、各委員会からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。

 以上をもちまして今期定例会の日程のすべてを終了いたしましたが、ここで市長からの発言の申し出があっておりますので、許可いたします。塚部市長。



◎市長(塚部芳和) (登壇)

 平成18年第4回定例会の終了に当たり、議長のお許しをいただいて、一言お礼のごあいさつを申し上げます。

 先ほどは、本議会に提案いたしました予算議案並びに条例案を御承認いただきまして、まことにありがとうございました。

 いよいよ今年も残すところあとわずかとなりました。この1年を振り返りますと、本当にいろんなことがございました。その一つは、今議会でも議論が集中いたしました9月16日の集中豪雨被害であります。想像をはるかに超える、いわゆる想定外の自然の猛威に対する驚きと恐怖とともに、いざ災害が発生したときに迅速で的確な対応ができる災害に強いまちづくりの必要性を改めて認識させられたところでございます。

 安全で安心して市民生活を送っていただくため、災害のないまちを目指しながら、当面は一刻も早い復旧に向けて全力で取り組んでいく所存でございます。

 しかし一方では、ことし1年を通して伊万里市の元気を内外にアピールする明るい話題もたくさんあった年でもあります。それは、何といっても市民、特に子どもたちが元気でありました。伊万里地区からの甲子園初出場という長年の夢をかなえてくれた春の選抜大会での伊万里商業高校の活躍を初め、2人目の市民賞受賞者となった伊万里小学校6年の福富晃希君は、陸上短距離100メートルで2年連続日本一という快挙をなし遂げましたし、先日行われました全国中学校駅伝大会では、伊万里中学校男子駅伝チームが県代表として健闘を見せました。また、伊万里小学校コーラス部のNHK全国学校音楽コンクール出場や立花少年野球の王貞治記念大会での優勝などもあり、いろいろな分野で全国レベルの活躍を見せた伊万里の子どもたちの活躍は私たちを大いに元気づけてくれました。

 また、産業振興の面でも企業の活発な動きが目立ちました。これまで真剣かつ懸命に取り組んできた企業誘致活動が実を結び、新しい企業の誘致や大規模な事業拡張も相次ぎました。その結果、他の自治体がうらやむほど工業団地の分譲が進み、雇用や税収の面など今後地域の活性化に大きな効果が期待されるところであります。それに伴い大きな宿題となりました工業用水開発に関して、技術面や時期的な問題、財政負担など課題も残っておりますが、現在その解決に当たり佐賀県と連携をしながら、鋭意取り組んでおるところでございます。

 一方、海を生かした貿易におきましては、伊万里港でのコンテナ取扱料が九州第3位に躍進し、九州はもとより国内での位置づけが確かなものになる中、さらなる発展に向けて伊万里市は東アジアの中心であることをアピールするため、東アジアのへそ宣言を行ったところでございます。

 このように、伊万里港の地理的優位性や港湾機能を強く訴えながらアジアネットワーク事業やポートセールスなどを通じて、東アジア主要国都市との間の人、物、情報の交流拠点づくりに積極的に取り組んでまいります。

 今日までの伊万里市の当面する大きな課題であります高度救急医療にも対応できる中核的な病院整備につきましては、議員各位の建設的な提言を賜り、今議会の中で私の考えを述べさせてもらったところでございます。これまでは市民病院と社会保険浦之崎病院の統合を前提に検討を重ねてまいりましたが、有田町を含む西部医療圏における中核的な施設として共立病院を含めた三つの病院の統合を視野に入れた協議の中から将来に悔いを残さないような、そして、市民の皆様に喜んでもらえるような施設整備の方向性を明らかにしていきたいと思っております。

 このような将来の伊万里市発展の基礎となる重要なプロジェクトを着実に進めながら、一方で市民生活の身近な面でのきめ細かなサービスにも配慮していきますが、財政状況が非常に厳しい中では、更なるさまざまな創意工夫が欠かせません。その意味では、市民の目線でつくり上げていただいた、市民が主役のまちづくり条例を制定いたしましたので、この先一層市民と行政の協働、あるいは市民主体のまちづくりを加速させていきたいと考えております。

 そして、最近では談合汚職や不正経理など住民の信頼を裏切るような自治体の不祥事が後を絶ちませんが、このようなときこそ改めてさわやか市政の意味をかみしめながら職員一丸となって市政運営に当たっていく覚悟でございます。

 以上、申し上げましたように、自治体経営自体は厳しい状況にありますものの、人も産業も元気な伊万里市に向けて着実に歩みを進めることができますのも議員各位の御理解、御支援のたまものと心からお礼を申し上げる次第でございます。今後ともどうぞよろしくお願いをいたします。

 来年春は市議会議員選挙も待ち受けておりまして、議員各位におかれましては何かと大変でございましょうが、どうか健康にはくれぐれも御配慮され、来年が皆様にとりましてよいお年になりますことを心から御祈念を申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。

 この1年間、本当にありがとうございました。



○議長(黒川通信)

 ありがとうございました。

 本年最後の定例会を閉会するに当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 議員各位におかれましては、この1年間、円滑なる議会運営と市勢発展のために御尽力を賜り、心から御礼を申し上げます。また、塚部市長をはじめとして、助役、執行部の皆様におかれましても大変御苦労さまでございました。

 この1年を振り返りますと、両陛下の御来県や、伊万里商業高校の市民待望の春の甲子園出場や、誘致企業の世界一の生産拠点化などの明るい話題とともに、一方では、地方分権の推進、地方議会制度の推進、厳しい財政状況、災害の発生など多くの問題が山積する中、皆様の英知を賜りましたことに対しまして改めて厚く御礼を申し上げます。

 来年の4月には統一地方選挙が待っておりますが、本年以上に市民の御理解と御協力を得ながら、皆様とともに力を結集し、伊万里市の浮揚に努めていかなくてはならないと思っております。

 これからいよいよ本格的な寒さに向かいますので、くれぐれも御自愛くださいまして、市民の皆様とともに幸多き新春を迎えられますよう御祈念申し上げ、ごあいさつといたします。どうもありがとうございました。

 それでは、これをもちまして平成18年伊万里市議会第4回定例会を閉会いたします。

               (午後1時20分 閉会)



 上記のとおり会議の次第を記録し、これを証するために署名する。

  平成  年  月  日

             伊万里市議会

                 議 長  黒 川 通 信



                 議 員  盛   泰 子



                 議 員  岩 橋 紀 行



     森林・林業・木材関連産業の活性化と林野事業の健全化を求める意見書

 今日の森林・林業や木材関連産業は、国産材の価格低迷が長く続く中で、林業の採算
性が悪化し、そのことが森林所有者の林業に対する意欲を失わせ、適切な森林の育成・
整備が停滞し、森林の持つ多面的機能が低迷している実状にあります。
 また、近年、自然災害が発生する中で、災害の未然防止に向けた治山対策や森林整備
等、自然環境や生活環境での「安心・安全の確保」に対する国民の期待と要請は年々増
加し、森林の持つ多面的機能の発揮が一層期待されております。更に、地球温暖化防止
の枠組みとなる京都議定書が、昨年2月に発効したことに伴い、国際公約となった温室
効果ガス6%削減を履行するための、森林吸収量3.9%確保対策の着実な実行も急務と
なっています。
 こうした中、平成18年9月18日、森林・林業基本計画が閣議決定され、今後は、
その骨子である、?多様で健全な森林への誘導、?国土保全等の推進、?林業・木材産
業の再生を前提に、森林整備や地域材利用計画の推進、林業労働力の確保等対策を進め
ていくこととされました。
 よって、国会及び政府におかれては、森林・林業基本計画の確実な実行や、地球温暖
化防止森林吸収源10ヵ年対策の着実な実行、そして、多面的機能維持を図るための森
林整備等を推進するため、特に下記事項の実行と、これに要する予算の確保について、
要望します。
                    記

1.森林・林業基本計画に基づく、多様で健全な森林保全の推進、林業・木材関連産
 業の再生等、望ましい森林・林業施策実行に向け、平成19年度の必要な予算措
 置を講ずること。
2.国産材利用・安定供給対策ならびに地域材利用対策の推進と、木材の生産・加工・
 流通体制の整備に向け、関係省庁の枠を越えた計画の推進を図ること。
3.森林整備を推進するため、「緑の雇用担い手対策事業」の充実と、労働力確保を
 図ること。
4.地球温暖化防止森林吸収源10ヵ年対策を推進するための、安定的な財源確保を
 図ること。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
  平成18年12月20日

                             伊万里市議会

 衆議院議長  河 野 洋 平 様
 参議院議長  扇   千 景 様
 内閣総理大臣 安 倍 晋 三 様
 財務大臣   尾 身 幸 次 様
 農林水産大臣 松 岡 利 勝 様
 経済産業大臣 甘 利   明 様
 環境大臣 若 林   正 俊 様