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佐賀県 伊万里市

平成18年12月 定例会(第4回) 12月05日−02号




平成18年12月 定例会(第4回) − 12月05日−02号







平成18年12月 定例会(第4回)


          平成18年伊万里市議会会議録(第4回定例会)

1.日 時  平成18年12月5日 午前10時00分開会

2.出席した議員
    1番  黒 川 通 信         15番  前 田 儀三郎
    2番  島 田 布 弘         16番  笠 原 義 久
    3番  山 ? 秀 明         17番  内 山 泰 宏
    4番  草 野   譲         18番  占 野 秀 男
    5番  山 田   悟         19番  盛   泰 子
    6番  樋 渡 雅 純         20番  岩 橋 紀 行
    7番  渡 邊 英 洋         21番  樋 渡 伊 助
    8番  前 田 久 年         22番  原 口   弘
    9番  貞 方 喜 延         23番  田 中 啓 三
    10番  川 内   学         25番  満 江 洋 介
    11番  堀   良 夫         26番  福 田 喜 一
    12番  高 木 久 彦         27番  下 平 美 代
    13番  前 田 教 一         28番  浜 野 義 則
    14番  岡 口 重 文         

3.欠席した議員
    24番  岩 本 盛 房

4.出席した事務局職員
    局長  城     武
5.地方自治法第121条による出席者の職氏名
    市長                  塚 部 芳 和
    助役                  前 田 和 人
    総務部長                永 田   昇
    政策経営部長              友 廣 英 久
    市民部長(福祉事務所長)        山 平 邦 博
    産業部長                田 中 健 志
    建設部長                副 島 秀 雄
    総務部副部長(総務課長)        江 頭 興 宣
    企画政策課長(行財政改革推進室長)   山 本 洋一郎
    財政課長                光 田 和 夫
    長寿社会課長              池 田 一 義
    福祉課長                米 田 秀 次
    建設部副部長(都市開発課長)      馬 場   繁
    土木管理課長              松 尾 俊 昭
    地籍調査課長              川 内   章
    理事(経営企画室長)          南   和 夫
    市民病院事務長             岩 ?   雅
    水道事業管理者職務代理者
                        川 原 清 春
    水道部長
    消防長                 松 永 彰 則
    教育長                 岩 永 憲一良
    教育部長                田 中 直 記
    教育委員会教育総務課長         條 島 正 美

1.議事日程
    第1 市長提出議案等に対する質疑

1.本日の会議に付した事件
    日程第1 市長提出議案等に対する質疑
     議案第121号 伊万里市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定につい
            て
     議案第122号 伊万里市報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例制定について
     議案第123号 伊万里市留守家庭児童クラブ条例の一部を改正する条例制定について
     議案第124号 伊万里市立幼稚園条例の一部を改正する条例制定について
     議案第125号 伊万里市体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条
            例制定について
     議案第126号 字の区域の変更について(大川町地内及び南波多町地内)
     議案第127号 路線の認定について
     議案第128号 路線の廃止について
     議案第129号 佐賀県市町総合事務組合の設置について
     議案第130号 佐賀県市町村消防団員公務災害補償組合の解散について
     議案第131号 佐賀県市町村消防団員公務災害補償組合の解散に伴う財産処分につ
            いて
     議案第132号 佐賀県自治会館組合の解散について
     議案第133号 佐賀県自治会館組合の解散に伴う財産処分について
     議案第134号 伊万里・北松地域広域市町村圏組合の解散について
     議案第135号 伊万里・北松地域広域市町村圏組合の解散に伴う事務の承継につい
            て
     議案第136号 伊万里・北松地域広域市町村圏組合の解散に伴う財産処分について
     議案第137号 伊万里・有田地区特別養護老人ホーム組合規約の変更について
     議案第138号 専決処分の承認を求めることについて(伊万里市立市民病院使用料
            及び手数料条例の一部を改正する条例)
     議案第139号 専決処分の承認を求めることについて(平成18年度伊万里市一般会
            計補正予算(第5号))
     議案第140号 専決処分の承認を求めることについて(平成18年度伊万里市農業集
            落排水事業特別会計補正予算(第4号))

1.会議の顛末
                (午前10時 開議)






△日程第1 市長提出議案等に対する質疑



○議長(黒川通信)

 おはようございます。定刻、定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。

 日程に従いまして、議案等に対する質疑を行います。

 まず、議案第121号 伊万里市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第121号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第122号 伊万里市報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例制定について。19番盛議員。



◆19番(盛泰子)

 医師不足に加えて、看護師不足というのもとても重大な問題だと思っている中ですが、今回、嘱託の方を募集するような形をとりたいということで、雇用の年限についてはどのようなふうに考えていらっしゃいますでしょうか。



○議長(黒川通信)

 理事。



◎理事(南和夫)

 嘱託制の導入に関しまして年限ということですけど、3年を考えております。



○議長(黒川通信)

 ほかにございませんか。3番山?議員。



◆3番(山?秀明)

 病院事業の嘱託の件でございますが、最近、医療関係では医療ミスが発生したりということで大きか問題になるわけですが、嘱託化ということになりますと、正職員に対してその責任の所在がどういうふうになるのかなという思いもいたすところでございます。これは法的に地方公務員法、あるいは地方自治法、あるいは地方公営企業法等にそういう嘱託化の範囲、人数をどれくらいまで許容できるのかというようなこともあると思いますが、その辺の法的な抵触がないのかどうか、まずお尋ねをいたします。



○議長(黒川通信)

 理事。



◎理事(南和夫)

 職員の雇用に関しましては、病院事業は地方公営企業に当たるわけですけど、職員の身分、あるいは採用に関しましては地方公営企業法を適用いたしておりませんので、地方自治法、あるいは地方公務員法に該当すると思います。

 それで、その法理に抵触しないかということですが、これは抵触しないというふうに考えております。



○議長(黒川通信)

 3番山?議員。



◆3番(山?秀明)

 抵触をしなくて嘱託化を進めてもよいということになりますと、職員の配置表などを見てみますと、今回、提案をされております4種類から、そのほかにも例えばレントゲン技師、薬剤師、栄養士、調理師などの配置もあっておるわけですが、そういうところまで及んでいくというふうに考えますが、その辺もこの際整理をしておくということにつながってもいいんじゃないかという思いもいたすところですが、いかがでしょうか。



○議長(黒川通信)

 理事。



◎理事(南和夫)

 今回提案しておりますのは、当面といいますか、今後3年ないし5年の間に、要するに退職者が発生するのではないかという部門だけを今回整理いたしておりますので、また今後どういう計画になるかは、採用計画の中で決定していきたいというふうに思っております。



○議長(黒川通信)

 ほかにございませんか。11番堀議員。



◆11番(堀良夫)

 同じ質問の趣旨で一、二点お伺いをいたします。

 一つは、今、南理事の方から山?議員の質問のお答えにも出てまいりましたが、今回の提案におけます方々、いずれも市民病院という事業の中ではおのおの専門職と、国の資格を有する専門職のスタッフで構成されておるわけでありまして、勉強会の折にも説明がありましたように、やはり人材を確保するためにこういった条例の改正を行いますという趣旨の説明を受けました。それはそれとして理解をするところでありますが、例えば、看護師の方々は病院の24時間体制の中での夜勤の勤務もあるわけで、そういった中でのこの条例の提案に至った現状はどのようになっているのか。

 あわせて、今後の雇用計画、いわゆる病院の経営の方向については今いろいろな議論も含めて取り組みがされておるわけで、そういった諸般の事情も十分私も理解をしながら、今後の雇用計画という面についての2点についてお伺いをいたします。



○議長(黒川通信)

 理事。



◎理事(南和夫)

 早期退職者の現状ということでよろしいでしょうか。(「はい」と呼ぶ者あり)

 平成14年度までの早期退職者に対する欠員の補充というのは正規の職員を採用いたしております。それで、その以後については、まず16年度に1名、それから、17年度に1名の早期退職者が発生しております。それで、予定といたしましては、今年度にもう1名の早期退職の希望が出ている現状でございます。

 以上です。(「雇用計画は」と呼ぶ者あり)



○議長(黒川通信)

 理事。



◎理事(南和夫)

 失礼しました。雇用計画に対しましては、いろいろな問題がございますけど、はっきり申しまして、病院統合の話が今出ております。それで、政策経営部の方でいろいろ対策を練ってありますが、その方向性が現在のところまだはっきりしないというような状況でございますので、採用計画が非常に立てづらいというところもありますので、16年度以降の退職者については正規の職員を採用いたしておりません。そこで、それの対応策として臨時の職員で現在対応しているところでございます。



○議長(黒川通信)

 11番堀議員。



◆11番(堀良夫)

 今回の条例改正の中での嘱託という位置づけは、先ほど申し上げましたように、専門職の方々を確保するという視点においては理解をするところでありますが、現在市の職員としての病院内で勤務されている方々、臨時職員の方もと思いますが、こういったおのおの雇用形態が違う中で病院の運営、いわゆる患者に対するサービスの低下ですね。先ほど山?議員の方からの責任という問題もちょっと触れておられましたが、こういった患者に対するサービスの低下といった点から、もう一つは、お互いに職員同士の協力体制ですね。おのおのの専門職が連携をとっての病院の運営というふうに受けとめますが、そういった協力体制でも損ねないように、研修等を含めて十分に配慮する必要があろうかと存じますが、その辺の考えについて1点だけお伺いします。



○議長(黒川通信)

 理事。



◎理事(南和夫)

 先ほど申しましたように、職員の欠員に対する補充というのは現在いたしておりませんので、臨時職員で対応しているわけでございますが、人材確保の面におきまして、正規な職員と比較しますと待遇面でかなり落ちるというところが臨時職員待遇にはございます。そういうことで、優秀な人材を確保するために、現在でも臨時の職員さん一生懸命やっていただいておるわけですけど、正規な職員と同じような形で勤務をしてもらっております。

 そこで、患者さんに対するサービスの低下ということでございますが、それは心配することはないと思います。それで、少しでもいい人材を確保するために、今回、嘱託制を導入いたしまして、言うなれば、賃金面で向上させたいというところがねらいでございますので、と同時に、患者に対するサービスというのを低下してはいけませんので、その辺も十分配慮しながら、雇用の形態を決めていきたいというふうに思っております。



○議長(黒川通信)

 ほかにございませんか。18番占野議員。



◆18番(占野秀男)

 通常ならば、欠員を補充するためには正規の職員として採用されるのが通常だと思いますが、いろいろ今検討中でございますから、嘱託という形になっているというお話ですが、そうすると、採用のまず予定者は何人ずつぐらいなのか。

 それから、一般のいわゆる病院関係の職員として採用される場合と嘱託として採用される場合の賃金と報酬の違いはどの程度あるのか、教えていただきたいと思います。

 それから、3年程度の雇用ということですが、もし病院が新たな形でスタートをするときには、この方々の採用というのはどういう形になるのか。もうそこで切れてしまうのか、引き続き正規職員みたいな形で採用されるのか。3年後の構想としてはどのようにお考えになっていますのか、お伺いをいたします。



○議長(黒川通信)

 理事。



◎理事(南和夫)

 嘱託化する職員の予定は何名ぐらいかということでございますけど、看護師としては5名から8名程度を予定いたしております。それから、あと検査の方ですけど、検査技師の方ですけど、これは3名。あと医事係の方の医療事務を担当する職員を1名。今のところそういうふうに予定をいたしております。

 それから、賃金の差がどれくらいあるかということでございますけど、これはまだ正式には計算をいたしておりませんが、現在の臨時賃金よりかかなり高くなるというふうに思っております。

 それで、今回、嘱託職員として採用した場合に、今後のこの嘱託職員の方が、仮に病院が統合した場合には正規な職員となるのかということでございますが、それは確約はできないというふうに思っております。

 以上です。



○議長(黒川通信)

 18番占野議員。



◆18番(占野秀男)

 報酬はそれぞれ年齢とか経験によって幾らか違いは出てくるだろうと思いますが、一つだけ。嘱託の検査技師、月額報酬は幾らになるんでしょうか。



○議長(黒川通信)

 理事。



◎理事(南和夫)

 現在のところで試算をいたしておりますのは、検査技師で月額22万1,500円というふうな試算をしております。



○議長(黒川通信)

 18番占野議員。



◆18番(占野秀男)

 現在、市民病院におられる検査技師の給与は幾らですか。



○議長(黒川通信)

 理事。



◎理事(南和夫)

 手元にそこまでの資料を持ち合わせておりませんけど、一番高い人といいますか、そこでどれくらいですかね。年収でいいますと800万円台だと思います。



○議長(黒川通信)

 ほかに。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第122号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第123号 伊万里市留守家庭児童クラブ条例の一部を改正する条例制定について。

 18番占野議員。



◆18番(占野秀男)

 留守家庭児童クラブの使用料を上げるということですが、今の社会では少子・高齢化の時代に即した政策をやっていこうということで、高齢化対策は高齢化対策、少子化対策は少子化対策でやられていると思いますが、その少子化対策の一つは、子どもを産む、育てるということに対して社会環境を整えて、だれでも子どもを育てる環境づくりをしていこうということでやられていると思うんですよね。その一つは、やっぱり預かっていただくその料金も大きな影響があると思う。これは今、福岡市ですかね、今まで無料だったこの児童クラブの預かり料を有料にするというような話があって、1,000何百人が集まって市と交渉をしたとかという報道があっておりましたが、新しい市長さんになってどういうふうになるかわかりませんが、そういう動きがあり、一方では、鳥栖でも何か改定をしていくというお話も聞いておりますけれども、いわゆる子育て支援を一方では言いながら、一方では、その子育ての一つの方策であります、政策であります児童クラブの使用料を引き上げるというのは、何か中身的に少し矛盾するんじゃないかという気がしてならないんですが、その点についてはこういう案を出されるときに検討をされたんでしょうか、お伺いをいたします。



○議長(黒川通信)

 教育部長。



◎教育部長(田中直記)

 ただいま御案内があったことにつきましては私どもも検討はいたしておりますが、ただ、それぞれの自治体の財政力で異なるわけでございまして、現在、例えば平成17年度のこれに対する費用の決算を見てみますと、年間3,661万8千円ほどかかっておりまして、そのうち市費が33%かかっております。利用料といたしましては27%、いわゆる市費の下回った利用料、保護者の負担を今いただいているところでございますけれども、負担が少なければ少ないほどいいわけでございますけれども、しかし、健全な運営をしていかなければいけない一方では自治体の責務もございますので、したがって、応分の負担をしていただかなくてはならないのではないかということで、現在、今回は、今先ほど申されました他の自治体等についても調査をいたしたところでございますけれども、伊万里市の運営としては引き上げもやむを得ないということで、今回提案をさせていただいている状況でございます。



○議長(黒川通信)

 18番占野議員。



◆18番(占野秀男)

 何といいますかね、財政が厳しいのはお互いもう理解をした上での話ですけれども、だから、厳しいからといっても、やっぱり手をつけていいところと、やっぱり手はつけずにきちっとしていくというところとの区別は私はあっていいと思うんですよね。一方では子育て支援、子育て支援というふうに言っているわけですから、その支援の一つがこの留守家庭児童クラブだと。一つの政策だと思うんですよね。だから、そういうものを2,500円を3千円に500円上げるということに手をつけるよりも、もっと別なところで節約できるところはいっぱいあると思うんですよ。だから、そちらの方にも検討をして、なるだけこういうのは子育て支援の政策に似合った形での運営をしていくという意味からいくと、なるだけお父さん、お母さんに負担をかけないということを考えるべきではないか。この財源がもし不足するなら、もっとほかに使える、減らしてもいいようなところはないのかということをもっと慎重に私は検討すべきではないかというふうな気がするんですが、その点についてはいかがでしょうか。



○議長(黒川通信)

 教育部長。



◎教育部長(田中直記)

 もちろん他の事業につきましても、すべて見直しを行っております。ここ数年来、健全な財政の運営ができるようなことで、それぞれの事業の内容を精査、点検しながら予算組みをやってきているところでございまして、この民生費一部いただいておりますが、教育費全体の中で節約できる分は節約しながらやってきている中で、しかし、どうしてもその財源について調達できない。ある程度保護者の方に負担をいただかなくてはいけないというふうな事情になったところでございまして、その点御理解をいただきたいと思いますけれども、もちろん今御案内のとおり、ほかの事業についてはすべて見直しを行っております。



○議長(黒川通信)

 28番浜野議員。



◆28番(浜野義則)

 今の説明があったように、他市の状況、あるいは財政的な状況を勘案しながら、今回の値上がりになったというふうに思うんですが、やっぱり500円上げる、あるいはそれは根拠といいますかね、考え方がきちんとした基本になければいけないんじゃないかなというふうに思うんですが、根拠的なものがどういう形でなっているのか、お聞かせをいただきたいというふうに思います。



○議長(黒川通信)

 教育部長。



◎教育部長(田中直記)

 先ほど17年度の決算を申し上げましたけれども、一応市費といたしまして33%を占めております。一方、保護者の利用料といたしましては、17年度決算で27%程度を御負担いただいているところでございますけれども、市が負担している金額以下にはしたいというところでありますけれども、できるだけ安い方がいいわけですけれども、一遍に上げるのは問題がございますので、今回提案させていただいております1人目の月額については500円、それから、2人目以降については月額250円というふうな判断をさせていただいたというところでございます。



○議長(黒川通信)

 28番浜野議員。



◆28番(浜野義則)

 先ほど説明の中では33%、27%というふうな説明がありましたよね。これやっぱり半々に上げる云々というのだったら、また理由が立つと思いますよ。ただ、今言われたように、一遍に上げるのはあれだから、段階的にというふうなことですが、そうなりますと、今後もやっぱりそういう考え方の中でこの問題には取り組んでいかれようとしておられるのかですね。最終的にはそしたらどういう形までが妥当だという考えを持っておられるのか、見通しがあったらちょっと聞かせていただきたい。そこがやっぱり根拠という部分に、基本的な考えという部分につながっていくんではないかなというふうに思いますので、よろしくお願いします。



○議長(黒川通信)

 教育部長。



◎教育部長(田中直記)

 議員御存じのとおり、18年、ことしの8月に第2次の財政健全化計画を策定いたしました。それを策定する中で、この留守家庭児童クラブについての収入財源、料金等についても検討させていただいたところでございますけれども、一応これから先のめどというか、検討した内容と申しますのは、最高額、1人目につきましては月額1千円まで、それから、2人目以降につきましては月額500円までは、その財政の状況を見ながらなんですけれども、そこが限度かなという考え方は持っておりますが、ただ、これから先、来年、再来年の全体的な財政の状況を見ながら、それらについては検討させていただきたい、このように思っております。



○議長(黒川通信)

 ほかに。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第123号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第124号 伊万里市立幼稚園条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第124号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第125号 伊万里市体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について。7番渡邊議員。



◆7番(渡邊英洋)

 2点ほどお尋ねいたします。

 まず、管理体制について。一般財産から教育財産に変わるわけですけれども、その管理あたりをどう考えていらっしゃるのか。

 また、例えば地元あたりから借用願が出たときにどういうふうな手続があるのか、まずお尋ねしたいと思います。



○議長(黒川通信)

 教育部長。



◎教育部長(田中直記)

 管理体制についてということでございますが、一応来年度からになるわけでございますけれども、教育委員会といたしましては、体育協会などへの管理委託を考えているところでございます。(「借用願」と呼ぶ者あり)



○議長(黒川通信)

 答弁漏れだそうです。教育部長。



◎教育部長(田中直記)

 借用願につきましては、体育協会の事務局を公民館等に置いてあるところがほとんどでございますので、そうなってきますと、そちらの方で借用申請を出して使用していただくと、このようになります。



○議長(黒川通信)

 7番渡邊議員。



◆7番(渡邊英洋)

 次に、教育財産になりまして、その整備計画ですね。一時はグラウンドゴルフ等々の公認コースをというような話もあったわけですけれども、現状は非常にこう、例えば雨が降った場合に水はけあたりが悪くて、二、三日は使われないというような状況と思いますけれども、年次的に整備計画等々があればお聞かせください。



○議長(黒川通信)

 教育部長。



◎教育部長(田中直記)

 整備計画でございますが、御案内のとおり、厳しい今日の財政状況の中でございますので、市の単独事業として整備はかなり厳しいものがあるかと思っております。

 そこで、私たちは制度事業といたしまして活用できないかということで調査をいたしたところでございますが、文部科学省の社会教育施設整備費補助事業、これを内容を見てみますと、この制度は、夜間照明施設や、あるいはクラブハウス等一体的な整備が条件となっておりまして、このため、運動広場単独での整備は該当しないということがわかりました。こういうことで他の制度、例えば地域コミュニティー事業など他の制度の活用ができないかというようなことなどを考えておりまして、今後、そういうような制度事業等も考えながら、整備計画を検討してまいりたいと思っております。



○議長(黒川通信)

 ほかにございませんか。18番占野議員。



◆18番(占野秀男)

 今までは学校跡地ということで利用されていたと思いますが、市長の考えでは、公認のグラウンドゴルフコースをも考えたいということで言われておりましたので、それを実現するための第一歩で市の方の体育施設に入れられたのかなと。普通財産からこっちの方に変わったのかなというふうに感じたんですが、1年後になるのか、2年後になるのかはっきりしませんが、そういうふうに理解をしてよろしいですかね。これはちょっと市長にお伺いをしたいと思います。



○議長(黒川通信)

 市長。



◎市長(塚部芳和)

 黒川の中学校跡地の運動場につきましては、今回、体育施設として移行をさせていただくわけでございますが、今までの質問の中で、この場所を市のいわゆるグラウンドゴルフ場あたりの考えも私も今日まで答弁をしていたところでございます。そういうことで、ことしはまずできるところからやろうということで、トイレの設置を市単独でやっておりまして、今後、この整備計画につきましては、先ほど来、財政的な面、大変厳しいわけでございますけれども、いろんな子育て支援あたりの優先する項目もあるわけでございますけれども、一方では高齢者の皆さんの元気なそういうグラウンドゴルフあたりへ場所を提供することも大変重要な視点だろうと思っておりまして、財政状況と並行して、この整備に要する制度事業あたりをうまいとこ見つけながら、そういう事業にかがりついて、より市一般の単独事業あたりでするよりも、やはり制度事業あたりにのっかかれればよりよい財政的にもなるわけでございますので、そういうものを見つけながら整備していこうというふうな考えに私は変わりございません。



○議長(黒川通信)

 ほかに。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第125号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第126号 字の区域の変更について(大川町地内及び南波多町地内)。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第126号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第127号 路線の認定について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第127号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第128号 路線の廃止について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第128号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第129号 佐賀県市町総合事務組合の設置について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第129号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第130号 佐賀県市町村消防団員公務災害補償組合の解散について。18番占野議員。



◆18番(占野秀男)

 いろいろ町村合併等で整備をされるために解散をしたり、新しく設置をしたりされるんだろうと思いますが、この130号、131号、それから132号では自治会館が出ておりますし、135号では広域市町村圏の解散が出ておりますが、解散はやむを得ないにしましても、財産処分というのがありますけれども、一体この財産はどの程度あって、どういうふうに配分をされるんだろうかなという素朴なちょっと疑問があったものですから、今言いました131号、134号、136号、関連をしますけども、どれぐらいの財産があって、伊万里市にはどの程度入ってくるのか、お知らせ願いたいと思います。



○議長(黒川通信)

 次の議案でありますが、答弁どうぞ。政策経営部長。



◎政策経営部長(友廣英久)

 136号の分ですね。伊万里・北松地域広域市町村圏組合の解散に伴う財産処分につきましては、議案集のページ数41ページ……(「131号でしょう」と呼ぶ者あり)



○議長(黒川通信)

 質問者、占野議員、後の議案でお願いしたいと思いますが。(「はい、済みません」と呼ぶ者あり)

 ほかに。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第130号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第131号 佐賀県市町村消防団員公務災害補償組合の解散に伴う財産処分について。18番占野議員。



◆18番(占野秀男)

 さっきんとでどうですか。



○議長(黒川通信)

 総務部長。



◎総務部長(永田昇)

 次の次にもまた出てきますので、関連してお答えいたします。

 一応解散について基本的な指針というのができ上がっております。それによりますと、六つの事務組合について、それぞれの財産は事務事業ごとに継承するというふうになっております。したがって、構成市町村で分配するというふうなものはございません。事務は引き続きやっていくものですから。ただ、それを総合事務組合という中に統合した。でも、事務事業は従来どおりやっていく。財産もその事務事業に継承していくということでございます。(「全部わかりました」と呼ぶ者あり)



○議長(黒川通信)

 ほかに。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第131号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第132号 佐賀県自治会館組合の解散について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第132号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第133号 佐賀県自治会館組合の解散に伴う財産処分について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第133号に対する質疑を終結いたします。

 ここでしばらく休憩いたします。

               (午前10時36分 休憩)

               (午前10時40分 再開)



○議長(黒川通信)

 会議を再開いたします。

 引き続き議案等に対する質疑を行います。

 議案第134号 伊万里・北松地域広域市町村圏組合の解散について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第134号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第135号 伊万里・北松地域広域市町村圏組合の解散に伴う事務の承継について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第135号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第136号 伊万里・北松地域広域市町村圏組合の解散に伴う財産処分について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第136号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第137号 伊万里・有田地区特別養護老人ホーム組合規約の変更について。18番占野議員。



◆18番(占野秀男)

 1点だけお伺いをします。

 新たに14条が出てきて、これは解散という文字が入っておりますが、もう長うせんでこういう事態になるという想定のもとにこういう条例改正が出てきたんでしょうか。特老の運営についてどういうふうにお考えになっているのか、お伺いをいたします。



○議長(黒川通信)

 市民部長。



◎市民部長(山平邦博)

 御質問にお答えいたします。

 当組合につきましては昭和49年に設立され、今日に至っておりますけれども、設立当時と比較いたしまして、同等の民間施設がふえたことや、平成12年度からは介護保険制度の導入に伴いまして、当施設を地方自治体が運営する意義や、また、目的を現在見直す時期に来ているんじゃないかというようなことで御提案をさせていただいているところでございます。



○議長(黒川通信)

 18番占野議員。



◆18番(占野秀男)

 民間でも設置をされているということですが、恐らくまだ特老に入りたいというふうにおっしゃっても入れない方、待機者というのが市民の中にも数多くおられるというふうにも聞いていますが、そういった人たちとの兼ね合いといいますかね、一方では入りたいといっても入る施設がない、一方では解散も考えているというようなお話ですが、それで負託にこたえた形になるんでしょうか。それとも、もうこういった事業からは一切市町村は手を引いて民間に任せてしまうということの考えでしょうか。改めてお伺いします。



○議長(黒川通信)

 市民部長。



◎市民部長(山平邦博)

 当該施設につきましては、議員御案内のように、介護保険法の適用施設でございます。介護保険におきましても、また県の指導等におきましても、仮に脱退したと、解散したとした場合につきましては、住所地による不利益を受けるような対応というのはできないこととなっていると解しております。そういうふうなことで、今回御提案させていただいておりますものにつきましては、今後、当施設につきましては今現在32年を経過しておりますけれども、今後、大規模な改修等々がございます。そういう面もございますし、今後協議していくことになると思いますけれども、先ほど申しましたように、施設の目的、そういうものから考えますというときに、伊万里市が一部事務組合として加入しておく必要があるのかどうか、そういう面も今後協議をさせていただきたいというようなことで御提案させていただいている次第でございます。



○議長(黒川通信)

 18番占野議員。



◆18番(占野秀男)

 問題は、いわゆるこれからも高齢者はある程度減りはしない。ふえていく可能性もあるということを考えますと、民間は民間でありますが、希望者が入れない状況にある中で、早々と自治体が解散を想定するというのは、市民の負託にこたえていないというふうに言わざるを得ないと思います。もうほぼ希望者がいないとかね、ベッドがあいているとか、もうこのごろは民間の方がほとんどで、ここの一部事務組合でやっているところにはもう半数以下ですとかいうことであればね、それなりにわからないわけじゃないんですが、高齢者は今後もふえていく可能性がありますし、介護ということになると、なかなか込み入った内容になりますから、私も一言でぱっとは言い切らないんですが、言うならば、入院も制限をかけられてくる。入院でよくなっているか、よくなっていないかわからないのに、3カ月したりとか、半年したりしたら介護の方に回されるとかね、いろんなこのごろお年寄りをいじめるような中身の政策がどんどんこう出てきよるですね。年金は減らす。そういう中で、またこの一部事務組合であれ、有田と伊万里でやっているこの事業をなくすような方向での検討というのは、どこまで年寄りをいじめりゃ気の済むとかとお年寄りから言われそうな感じもするわけですが、当面そういう希望者がおられる間はきちっと存続して対応するという姿勢が大事なんじゃないですか。私はそういうふうに考えていくべきだと思いますが、いかがですか。



○議長(黒川通信)

 市長。



◎市長(塚部芳和)

 この施設につきましては、確かにおっしゃられるとおり、低所得者の皆さん、高齢者の皆さん、そしてまた国民年金のみの高齢者の皆さんはそうでございますが、確かに現在できている新しい民間の施設があるからといって、こういう施設は結構個室化されて、かなりの料金も必要といたします。したがいまして、いわゆる低所得者あたりのためのこの施設というのは私は非常に大切だろうと、このように思っておりまして、この施設が従来型の公共施設として存続をしないというようなことではございません。これについては現在有田町と伊万里市の共同で開設をしているわけでございますけど、今後のこの運営のあり方等につきまして、ことしの18年1月に当時の1市2町の首長、議長でいろいろと話し合いをする中で、ただ、やはり今後、32年も経過してかなり老朽化しているから、施設あたりの改修も必要だというようなことで、伊万里市としてこの改修等の負担あたりを今後財政的に負担できるのかという論点、こういうふうなことも協議をさせていただいたところでございますけれども、仮に伊万里市が一部事務組合から引いても、有田町としては従来のような形で残していきたいという、そういうふうなことで協議をさせていただいておるところでございます。そういうことであれば、伊万里市の方の住民の皆さんも今までどおり入居はできるというようなことであるわけでございますので、そういうふうなことをひとつ踏まえての協議をさせていただいている状況下でもございます。



○議長(黒川通信)

 ほかに。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第137号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第138号 専決処分の承認を求めることについて(伊万里市立市民病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例)について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第138号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第139号 専決処分の承認を求めることについて(平成18年度伊万里市一般会計補正予算(第5号))について。19番盛議員。



◆19番(盛泰子)

 9月の災害への素早い対応については本当に敬意を表したいと思いますし、職員の皆さんの御苦労にねぎらいを申し上げたいと思いますが、地方自治法第179条第1項の規定では、専決ができる場合というのは四つ。いつも時々ここで申し上げておりますように四つあるわけですね。自治法の改正で、来年4月からは専決の要件が少し厳しくなるという中で、今回、この9月29日に専決に至った、恐らく3番目の議会を開くいとまがないということに該当かなと思いますけれども、客観的な理由についてお聞かせいただきたいと思います。



○議長(黒川通信)

 総務部長。



◎総務部長(永田昇)

 例えば災害復旧事業のように、緊急に予算の支出が必要な場合、大体三つの方法があると思います。まず一つは、予備費を充用する方法、それから専決、それから臨時議会を開いて補正予算を議決していただく、この三つの方法がございます。また一部それを組み合わせるという方法もございます。

 先ほど御質問の今回の9月の豪雨についての専決でございますが、例えば消防費の災害対策費をとってみますと、中身は、例えばくみ取り手数料だとか、それから薬剤の散布、そういうふうなものに充てております。ということは、実際9月、雨が上がったらすぐくみ取りの要請の電話がどんどんかかってまいりました。そういうところで、地方自治法第179条、議会を開くいとまがない、全くいとまがございませんでしたので、今回専決をお願いした次第でございます。

 ただ、地方自治法にございますとおり、いとまがないというのは、できるだけ狭義に解釈していくべきだと、そういうふうに自覚はいたしております。



○議長(黒川通信)

 ほかに。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第139号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第140号 専決処分の承認を求めることについて(平成18年度伊万里市農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号))について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第140号に対する質疑を終結いたします。

 本日はこれをもちまして散会いたします。

               (午前11時3分 散会)