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佐賀県 伊万里市

平成18年 2月 臨時会(第1回) 02月17日−01号




平成18年 2月 臨時会(第1回) − 02月17日−01号







平成18年 2月 臨時会(第1回)


          平成18年伊万里市議会会議録(第1回臨時会)

1 日 時  平成18年2月17日 午前10時00分開会
2 出席した議員
    1番  黒 川 通 信         15番  前 田 儀三郎
    2番  島 田 布 弘         16番  笠 原 義 久
    3番  山 ? 秀 明         17番  内 山 泰 宏
    4番  草 野   譲         18番  占 野 秀 男
    5番  山 田   悟         19番  盛   泰 子
    6番  樋 渡 雅 純         20番  岩 橋 紀 行
    7番  渡 邊 英 洋         21番  樋 渡 伊 助
    8番  前 田 久 年         22番  原 口   弘
    9番  貞 方 喜 延         23番  田 中 啓 三
    10番  川 内   学         24番  岩 本 盛 房
    11番  堀   良 夫         25番  満 江 洋 介
    12番  高 木 久 彦         26番  福 田 喜 一
    13番  前 田 教 一         27番  下 平 美 代
    14番  岡 口 重 文         28番  浜 野 義 則

3 欠席した議員
    な  し

4 出席した事務局職員
    局長 城     武

5 地方自治法第121条による出席者の職氏名
    市長                  塚 部 芳 和
    助役                  前 田 和 人
    収入役                 吉 富 常 彦
    総務部長                永 田   昇
    政策経営部長              友 廣 英 久
    市民部長(福祉事務所長)        永 峰 保 馬
    産業部長                田 中 健 志
    建設部長                副 島 秀 雄
    総務部副部長(総務課長)        江 頭 興 宣
    情報広報課長              深 浦 弘 信
    政策経営部副部長(財政課長)      山 平 邦 博
    企画政策課長              山 本 洋一郎
    中核的病院準備室長           小 島 茂 美
    市民部副部長(市民課長)        尾 形 洋一郎
    生活環境課長              吉 田 正 男
    長寿社会課長              池 田 一 義
    産業部副部長(農山漁村整備課長)    山 口 俊 昭
    農業振興課長              原 口 源 嗣
    下水道課長               藤 巻 金 重
    理事(市民病院経営企画室長)      南   和 夫
    市民病院事務長             岩 崎   雅
    水道事業管理者職務代理者     
                        川 原 清 春
    水道部長             
    消防長                 松 永 彰 則
    教育長                 岩 永 憲一良
    教育部長                田 中 直 記
    教育委員会生涯学習課長         多久島 美 隆
    教育委員会体育保健課長         山 口 宇 作

1 議事日程(第1号)
    第1 開会
    第2 会議録署名議員の指名
    第3 会期の決定
    第4 市長提出議案の一括上程
    第5 市長提出議案の提案理由説明
    第6 市長提出議案に対する質疑
    第7 議案の付議順序により討論、採決
    第8 閉会

1 本日の会議に付した事件
 日程第1 開会
 日程第2 会議録署名議員の指名
 日程第3 会期の決定
┌─┬─┬─┬───┬────────────────────────┬────┐
│月│日│曜│種 別│    内              容    │開議時刻│
├─┼─┼─┼───┼────────────────────────┼────┤
│ │ │ │   │開   会                   │    │
│ │ │ │   │                        │    │
│ │ │ │   │会議録署名議員の指名              │    │
│ │ │ │   │                        │    │
│ │ │ │   │会期の決定                   │    │
│ │ │ │   │                        │    │
│ │ │ │   │市長提出議案6件………一括上程         │    │
│2│17│金│本会議│                        │午前10時│
│ │ │ │   │市長提出議案の提案理由説明           │    │
│ │ │ │   │                        │    │
│ │ │ │   │議案に対する質疑                │    │
│ │ │ │   │                        │    │
│ │ │ │   │討論、採決                   │    │
│ │ │ │   │                        │    │
│ │ │ │   │閉   会                   │    │
└─┴─┴─┴───┴────────────────────────┴────┘
    日程第4 市長提出議案の一括上程
     議案第1号 伊万里・有田地区特別養護老人ホーム組合を組織する地方公共団体
           の数の減少及び規約の変更について
     議案第2号 伊万里・有田地区衛生組合を組織する地方公共団体の数の減少及び
           規約の変更について
     議案第3号 伊万里・有田地区介護認定審査会の共同設置の廃止について
     議案第4号 伊万里・有田地区介護認定審査会の共同設置に関する規約の協議に
           ついて
     議案第5号 専決処分の承認を求めることについて(損害賠償の額を定めること
           について)
     議案第6号 平成17年度伊万里市一般会計補正予算(第7号)について
    日程第5 市長提出議案の提案理由説明
    日程第6 市長提出議案に対する質疑
    日程第7 議案の付議順序により討論、採決
    日程第8 閉会

1.会議の顛末
                (午前10時 開会)






△日程第1 開会



△日程第2 会議録署名議員の指名



△日程第3 会期の決定



△日程第4 市長提出議案の一括上程



△日程第5 市長提出議案の提案理由説明



○議長(黒川通信)

 おはようございます。定刻定足数に達しておりますので、ただいまから本日をもって招集されました平成18年伊万里市議会第1回臨時会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 まず、会議規則第 108条の規定により、会議録署名議員の指名をいたします。

 9番貞方議員、10番川内議員に会議録の署名をお願いいたします。

 次に、会期の決定を議題といたします。

 去る2月10日に議会運営委員会を開催していただき、会期日程等について協議がなされ、今期臨時会の会期は本日1日間と決定されております。

 そこでお諮りいたします。今期臨時会の会期は、議会運営委員会の決定どおり、本日1日間としたいと思いますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、今期臨時会の会期は、本日1日間と決定いたしました。

 なお、地方自治法の規定により、議案の説明のため市長以下関係者の出席を求めておりますので、御了承ください。

 それでは、市長提出議案第1号から第6号までの6件を一括上程いたします。

 議案の朗読を省略して、直ちに提案理由の説明を求めます。塚部市長。



◎市長(塚部芳和) (登壇)

 皆さんおはようございます。平成18年伊万里市議会第1回臨時会を招集し、当面する急施案件について御審議をお願いするに当たり、その提案理由並びに概要を御説明申し上げます。

 まず初めに、予算議案から御説明申し上げます。

 議案第6号「平成17年度伊万里市一般会計補正予算(第7号)について」は、本年3月23日から阪神甲子園球場で開催されます第78回選抜高等学校野球大会に佐賀県立伊万里商業高等学校の出場が決定したため、その出場に要する経費の一部を補助するとともに、中核的病院の整備に関し、国と協議をするための社会保険浦之崎病院の不動産鑑定評価業務に要する経費、登下校時の子ども等の安全の確保に要する経費及び原油価格の高騰に対応するため園芸施設における省エネルギー施設の導入に対する補助金等を追加するものであります。

 次に、予算以外の議案について御説明申し上げます。

 議案第1号「伊万里・有田地区特別養護老人ホーム組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について」及び議案第2号「伊万里・有田地区衛生組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について」は、平成18年3月1日に有田町と西有田町が合併することに伴い、伊万里・有田地区特別養護老人ホーム組合及び伊万里・有田地区衛生組合を組織する地方公共団体の数が減少すること、及びこれに伴う規約の変更について、関係地方公共団体で協議するため、それぞれ議会の議決を求めるものであります。

 議案第3号「伊万里・有田地区介護認定審査会の共同設置の廃止について」は、伊万里市、有田町及び西有田町で設置している伊万里・有田地区介護認定審査会について、本年2月28日をもって共同設置を廃止することについて、関係地方公共団体で協議するため、議会の議決を求めるものであります。

 議案第4号「伊万里・有田地区介護認定審査会の共同設置に関する規約の協議について」は、伊万里市及び合併後の有田町で本年3月1日から設置する伊万里・有田地区介護認定審査会の共同設置に関する規約を定めることについて、関係地方公共団体で協議するため、議会の議決を求めるものであります。

 議案第5号「専決処分の承認を求めることについて」は、損害賠償の額を定めることを平成18年1月31日に、地方自治法第 179条第1項の規定により専決処分しましたので、議会の承認を求めるものであります。

 その内容といたしましては、二里町中里甲の市道大道・内の馬場線で発生しました下水道施設の管理瑕疵による自動車の損傷事故で、伊万里市二里町中里甲1101番地 前田智裕氏に損害を与えたことについて、損害賠償の額を定めたものであります。

 以上、本日提出いたしました議案について、その提案理由並びに概要を御説明申し上げましたが、何とぞよろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。



○議長(黒川通信)

 市長の提案理由の説明が終わりましたので、しばらく休憩いたします。

               (午前10時5分 休憩)

               (午前11時   再開)



△日程第6 市長提出議案に対する質疑



○議長(黒川通信)

 会議を再開いたします。

 日程に従いまして、議案に対する質疑を行います。

 まず、議案第1号 伊万里・有田地区特別養護老人ホーム組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第1号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第2号 伊万里・有田地区衛生組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第2号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第3号 伊万里・有田地区介護認定審査会の共同設置の廃止について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第3号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第4号 伊万里・有田地区介護認定審査会の共同設置に関する規約の協議について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第4号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第5号 専決処分の承認を求めることについて(損害賠償の額を定めることについて)。19番盛議員。



◆19番(盛泰子)

 こういうたぐいの専決処分が出るときには大抵お尋ねをしていることですが、今回のことはともかくとして、今後のことのためにお尋ねしたいと思います。

 下水道施設の管理瑕疵によるということですが、まず、この地区の下水道工事からこの事故までどのくらい日がたっているかですね。それについてが1点目。

 それから、もう一つが、そういう工事のあった後に自然沈下による分という説明がありましたが、一般的にこういうことが起こるのでしょうか。あるいは、ここの地区がそういう状況として特化したものが何かあったのでしょうか。その2点についてお尋ねしたいと思います。

 以上です。



○議長(黒川通信)

 建設部長。



◎建設部長(副島秀雄)

 下水道につきましては、埋設工事という形で今設置をやっておりますが、マンホール等もそのときに設置を同時にやっております。ただ、工事につきましては、下水道につきましては、現道を最低1メートル50ぐらい掘削いたします。そこで、通常の通行の部分に余り影響がないような形の中で、ずっと復旧をしながら埋設をしていくわけでございますけれども、どうしても急いでそういうふうな復旧をいたしますので、時間とともに自然沈下というものは必ず出てくると思います。

 今回の事故現場でございますけれども、平成16年度の事業でございまして、最終的には17年度の3月25日までの施工の工期でございました。それで、通常はそういうふうな埋設工事につきましては自然沈下がございますので、1年間自然の中で沈下をさせまして、そして1年後に本当の復旧という形の中で、影響部分まで含めたアスファルトの原状復旧を行っているところでございます。

 あと、それまでの間につきましては自然沈下が起こるものかということでございますけれども、マンホールの周辺につきましては、大体そういうふうなものが起きてまいりますので、通常、その1年間につきましてはパトロールをいたしまして、そしてその工事等の本復旧までの分につきましては、いろんな形の中で補修等を今行っております。ただ、今回の部分につきましては、本復旧を18年度で予定を今いたしているところでございましたけれども、たまたまそこの部分につきまして私たちの方で発見ができなかったというふうなところでございます。

 以上でございます。



○議長(黒川通信)

 ほかに。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第5号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第6号 平成17年度伊万里市一般会計補正予算(第7号)について。27番下平議員。



◆27番(下平美代)

 補正予算の13節.委託料のところですが、先ほど全協の中で説明はございましたけれども、その前に質問ですが、当議会に地域医療整備対策調査特別委員会という委員会があるのを政策経営部長なり市長なり、御存じなのか、お尋ねをいたします。



○議長(黒川通信)

 政策経営部長。



◎政策経営部長(友廣英久)

 存じ上げておるところでございまして、中核的病院準備室をつくるときも全協で御説明させていただいて、現下の前倒しになっている状況、そういったものまで説明した上でつくる必要があるということで説明させていただいておったということで、その点については……(「御存じかどうかを聞いておりますから、それだけで結構です」と呼ぶ者あり)はい、存じ上げております。



○議長(黒川通信)

 27番下平議員。



◆27番(下平美代)

 塚部市長は「さわやか市政」を標榜しておられます。ただいまのような私の質問は、さわやかさでしょうか、それともさわやかでないのでしょうか、どう受けとめられますか。市長なり、部長なり。



○議長(黒川通信)

 市長。



◎市長(塚部芳和)

 私は「さわやか市政」ということで、市民サービスの「さ」、わかりやすい行政の説明責任、やる気、改革改善ということをスローガンに掲げさせていただいておるわけでございますけれども、何か質問の趣旨が私もよく御理解を、わからないでおりますけれども、先ほどの地域医療整備対策調査特別委員会の設置については、設置されているということは十分認識をしておるところでございます。



○議長(黒川通信)

 27番下平議員。



◆27番(下平美代)

 この特別委員会では12月議会に、ここの委員会で審議した中間報告を提出しております。そこの中で、中核的な医療、あるいは公的な病院のあり方、審議をしておりますけれども、行政の方も社会保険病院、あるいは全社連との協議をしておられる中でございましたので、その審議の結果、報告書が出たら、この委員会にも直ちに報告をしてほしい、そして私たちもその報告書を審議したいということをまとめておりました。報告書は1月31日に提出されるという状況でございました。何らかの連絡があるかと心待ちにしておりましたけれども、何の連絡もございません。

 2月6日だったと思いますが、準備室に、どのようになっているか、出向きましたけれども、社会保険病院の方に準備室の人たちは出向いている、部長も留守ということで、もう来ているはずだから、委員会への報告をどうするのかということで聞く中で、17日の本日で説明をするということでございましたけれども、さわやかな市政というのは、こういった特別委員会ができておる、そして、速やかに報告をしてほしいということをまとめております。議会改革というのは、こうした特別委員会の委員会の活性化、あるいは委員会の充実、こういうのが大事だと思うのです。ところが、委員会でこういう報告書を出しておる中で、委員会には何の説明もない。全協で、きょう説明がありました。調査のまとめも、きょう初めて見せてもらいました。そしてなおかつ、この補正予算に社会保険病院の不動産鑑定をすると。このことは、既に社会保険病院の不動産を鑑定して、その鑑定料によって伊万里市が社会保険病院を買い取るというのか、譲り受けるのか。

 私たちの地域医療整備対策調査特別委員会では、冒頭に、この委員会の設置されたとき、社会保険病院との合併ありきで、この委員会で審議をするものではないということは、この議場でも申しました。ほかにもいろんなニーズもありましょうし、検討する課題、私たちには窓口を広げてほしいと思いながら、この委員会を進めております。社会保険病院のこの不動産鑑定というのは、社会保険病院をもう公的病院として統合するということがねらいとしてあるのでしょうか。



○議長(黒川通信)

 政策経営部長。



◎政策経営部長(友廣英久)

 まず、手順が少し、私、間違っておったことはおわび申し上げたいと思います。特別委員会に出せなかったということがですね。その点をまずおわび申し上げたいと思います。

 それで、後段の御質問でございますけれども、社会保険庁のいわゆる社会保険浦之崎病院、この 140床を使用するというのが前提の、私はこの新病院の問題だろうととらえております。したがって、社会保険庁側が今からの社会保険病院のレールに乗る前に手続をしてほしいという、そのためにはこちら側で 140床をまず確保しておくと、その手順というものは間違いなさんなよという、前回の特別委員会の中間報告でもあったと私は、ここにお持ちしているわけでございますが、そういう理解をいたしておりまして、その手続上、いろいろ今まで1月から2月にかけまして社会保険庁側と接触する中で、今の状況下ではこれを先行せざるを得ないということで判断をいたして、今回お願いしたということでございます。

 以上でございます。



○議長(黒川通信)

 市長。



◎市長(塚部芳和)

 私の方から補足説明をいたしますけれども、地域医療整備対策調査特別委員会にコンサルの結果を御説明申し上げるというのは当然やる予定にしておりまして、そして、きょうの全員協議会より以上のもう少し詳しいそういうふうな御説明を当然する予定にしております。

 今回のきょうの臨時議会におきましては、先ほど部長が申し上げましたように、社会保険庁との協議の過程の中で、社会保険庁側から市の統合という、社会保険浦之崎病院と伊万里市民病院の統合構想をお持ちであれば、現在の社会保険庁の浦之崎病院の不動産鑑定の評価調査をまずこちら側として、伊万里市側としてする必要があるよという御指導を受けた、そのための一つの調査費の委託料を今議会に計上させていただいておるわけでございますけれども、これに関しましては、全員の議員に、こういうようなことだということをきょうは御説明をする、そのために先ほどの全員協議会で、コンサルの一部の御説明もしたかと思うわけでございますけれども、何も地域医療整備対策調査特別委員会に説明をしないというようなことは毛頭思っておりません。

 したがいまして、時間をまた別につくらせていただきまして御説明はするわけでございますので、決して私が無視をして、あるいはまたそれについて気づいていないわけでも何でもございませんので、それについての御理解はよろしくお願いをしたいと思っております。



○議長(黒川通信)

 ほかに。16番笠原議員。



◆16番(笠原義久)

 今のにちょっと関連してですが、13節の委託料、これは市長の先ほどの提案説明の中にもありましたけど、国と交渉するためということで説明があったわけですけれども、この評価を受けて、その評価額ですね、出てくると思うんですが、それをもって国とどういうふうな今後の方向性。やはり今、下平議員からも質問ありましたが、これをそのまま解釈しますと、現在の社会保険病院を買収、その前の段階のまず評価、どれくらいするものかと。国がどういうふうな方向性を示すかどうかわかりませんがね、そういうふうにもとりかねない。ですから、評価を受けて、それを材料に、今後、国とどういうふうな交渉を、適正な価格で売ってくださいというふうな交渉をするのか、あくまでも参考なのか、ちょっとその辺がよくわかりません。

 ですから、もう一度、今後の方向性ですね、これを材料にして、どういう方向性に持っていこうと執行部はしているのか、その辺のところを説明をお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(黒川通信)

 政策経営部長。



◎政策経営部長(友廣英久)

 1月の25日に、本庁の方に上りまして、この分の手続のあり方ということで、いろいろ社会保険庁側に打診をいたしたわけでございます。そのときに、基本的には今のあり方としては、社会保険病院は社会保険庁の改革案に乗って、病院そのものもずっと全部の53病院改革をしていく必要があるという、そういう段階ではあると。ただ、事前にそういう統合の対象ということでいろいろ議論がなされているものについては、これは別に長野県の岡谷病院もあるわけでございますが、そこも同じような協議手続をとってもらっていると。そういった手続とあわせて、この伊万里の問題も出してほしいということに実はなったわけでございます。

 先ほども御説明いたしましたけれども、段階としては、国の社会保険庁の改革法案が2月下旬に出るという段階だから、できたらその前ぐらいに手続、協議というものは行ってほしいというようなことだったんですけど、その協議の中では、今議論になっております対象の浦之崎病院のいわゆる価値といいましょうか、そういったものをどういうふうに評価しているのかを、まず買う側が示すということはやらないといけないと。その幾らというのが出るわけでございますが、その分を国側としてはチェックをする必要があるということで、別途その分に対しての国側の不動産鑑定を行って、国側で調べたらこういう状況よということで詰めていく材料にするというのが申されたわけでございまして、今回そのために事前にこちらが不動産鑑定を行うという必要に迫られておりますので、お願いをしているところでございます。

 ただ、私どもといたしましては、今のところ思いとしか言えないと思うんですけれども、いわゆる建物については、建てかえということになりますと、いわゆる崩す解体経費が必要になってきますので、マイナス面になるんではなかろうかというような思いを持っているわけでございますが、ただ土地については、やっぱり財産でございますから、これは国としてはある程度の評価を持って購入してくれというスタンスになるなという思いはあるわけでございますけれども、そのマイナス面まで入っていただけるのかどうかですね、その解体費まで。そこら辺が協議の材料になっていくのかなと思っているところでございます。

 ただ、国としても、その財産、手に入れたところは、あとは伊万里市の自由ですよということでございまして、売却されてもいいですよということでございますから、その売却益というものも考えられるのではないかということで考えているところでございます。そういう手続上の協議の資料だということで理解しているところでございます。



○議長(黒川通信)

 16番笠原議員。



◆16番(笠原義久)

 今答弁いただきましたけど、解釈をすれば、とりあえず適正な価格であれば、それを買っておいて、必ずしもそこが病院云々とか、もちろんその建物自体も随分老朽化していますし、改築の時期も来ていますし、今のままでいきますとね、社会保険病院は。だから、それはこっちに置きまして、あくまでもそういう予定地とか云々じゃなくして、国のそういうものを適正、安く求められれば、とりあえず、とりあえずですよ、購入できればしておいて、それはそのときにはいろんな目的にも使えるでしょうと、国がそう言ったわけでしょう。そのための鑑定評価ということですね。そういう理解でよろしいんですか。

 以上です。



○議長(黒川通信)

 政策経営部長。



◎政策経営部長(友廣英久)

 その前提は、 140床を確保するというのが前提でございまして、先ほども言いましたように、この財産ともども、これは 140床を確保するためには必要ですよということでございましたので、そういう手続に入っているということでございまして、これは岡谷市の場合も同様にやっているところでございます。

 以上でございます。



○議長(黒川通信)

 ほかに。18番占野議員。



◆18番(占野秀男)

 今の問題と関連をしますけれども、コンサルの報告書の概略ということで出されていますが、これは伊万里市の市民病院と社会保険浦之崎病院との統合を前提にしたような形になっていると思いますが、御承知のように佐賀県は、西部医療圏ということで伊万里市と有田、西有田、今はもう有田町になりますかね、をひっくるめた形の中でベッド数や医師や想定をされているというふうに思うんですけれども、それがこの報告書によると、有田の分は除いて、伊万里市の市民病院と社会保険病院だけをある意味統合する、ベッドを確保するということで出されているような気がしますけれども、その点について県との問題はないのか。

 もう一つは、市民サイドから考えた場合に、新たな三大疾病に対応する病院ができるということは大変ありがたいことですし、それが近くにできるわけですから、非常に期待もあるかと思いますが、やっぱり建設費が相当かかるというのもまた事実ですよね。そうなってきますと、いずれにしても伊万里も病院については、新たな病院の建設の対応をしなくちゃならない。一方では、合併のときにも話がありましたが、西有田の共立病院についても、そろそろ改築の検討をしていかなきゃならないということを考えましたら、有田町と伊万里市がそれぞれ67億円をかけたり、西有田も共立病院をつくり直すとすれば 100億円ぐらいかかるでしょうけれども、そういう負担をするよりも、合併のときに話にあったように、市長も当初は西有田に建設することには難色を示されたというふうに思いますが、その後の協議の中で、余りそれにはこだわらない方向でというお話も聞いておりますから、市民サイドからすると、そんなにそれぞれがお金をかけて二つもつくるよりも、やっぱりこの際、一つでもいいんではないかと、そうすると経費的には、極端に言えば半分で済むんじゃないかというようなことを恐らくお考えになるだろうというふうに思いますが、その件についてはどのように考えておられるのか、ちょっとお伺いをしておきたいと思います。

 それからもう一つは、伊万里商業の甲子園出場に関連をして、ちょっとお伺いをしたいと思いますが、めったにないことで、市長としても大英断をされて、旅費の補助をしていこうということで、予想以上の決断をされたというふうに歓迎をいたしております。めったにない機会ですから、ひとつ市民挙げてこの機会に伊万里市のアピールやスポーツ宣言都市としての伊万里の発展に寄与していただきたいと思っておりますが、実は全国大会に行くのは野球だけではないだろうと思っておりまして、その他のスポーツとの兼ね合いも出てくるだろうと思いますが、伊万里市内の小・中・高校から県大会に出場する場合の助成の基準、それから全国大会に出場される場合の助成の基準、ひとつ示していただきたいと思います。

 以上です。



○議長(黒川通信)

 市長。



◎市長(塚部芳和)

 先ほどの病院の問題でございますけど、1点目のコンサルの問題でございます。これについては、いわゆる社会保険浦之崎病院と市民病院の発展的な統合に向けてということでの、いわゆるコンサルの予算承認を既に議会で受けて、それの結果を御報告をさせていただいておるわけでございます。したがいまして、2点目の方のまた質問でございますけど、共立病院との統合の問題をまたもとに戻すということであれば、既に今日まで議会と私ども執行部でいろいろと議論をさせていただいております、この市内における公的病院の統合に向かっての作業を進めているわけでございますので、またもとに蒸し返すような形になりはせんかと、このように思っております。

 もう一つ、県の西部医療圏の問題については、特段問題はあっておりません。そしてまた、この問題については、西部医療圏のこの地域の伊万里・西松浦地区の医師会とも、伊万里市の公的病院の社会保険浦之崎病院、市民病院の統合については、医師会の方とも連携をとりながら、いろいろと指導等も受けながら進めているところでもあるわけでございます。

 3点目の甲子園出場については、今回は特段のまた予算の提案をさせていただいておるわけでございますけど、甲子園、野球に限らず、全国大会に、あるいは県大会にそれぞれスポーツ関係で出場しているわけでございますけど、これについては一定の基準を設けさせていただいて、そしてまた、それに対する補助も行わせていただいておるところでもございます。



○議長(黒川通信)

 教育部長。



◎教育部長(田中直記)

 お尋ねの全国大会等の出場費補助金の件でございますけれども、今度3月補正でお願いするようにいたしておりますが、基準といたしましては、小・中・高校生は5千円につき 2,500円、一般1万円につき 2,500円で、1人当たり2万円限度とするとなっております。ただし、小・中・高校生は5千円、一般は1万円未満の端数については切り捨てるというような基準になっております。



○議長(黒川通信)

 18番占野議員。



◆18番(占野秀男)

 私は、ちょっと考え方でお聞きをしたんですけれども、佐賀県の場合は、伊万里市だけじゃなくて、伊万里市と有田をひっくるめた西部医療圏という中で、いわゆる考え方を持って医療問題に対する対応をされているというふうに思うんですね。そういうものと、今回、社会保険病院と市民病院の統合と、それから西有田の共立病院との関係を考えますと、県の方との調整というのは、私は当然必要ではないかなという感じがしますけれども、伊万里市は伊万里市でやる、有田町は有田町でやるということでいいのかなという感じがしましたので、考え方としてお伺いをいたしました。それでいいのかどうかですね。

 それからもう一つは、先ほども言いましたように、市民サイドから見た場合、伊万里市、有田町という、ある意味広い地域、ある意味狭い地域の中で、60億円も70億円もかけた病院を二つつくり直すということに、市民感情としてもったいないというのがあるんではないかなという気がいたしますが、その点についての理解といいますか、そういうものはされているんでしょうかという意味でお伺いをしたんですが、その2点について改めてお考えを示していただきたいと思います。

 これまで全国大会に出た小・中学校、高校、いろんなスポーツの種類もあるだろうと思いますが、こういうことで特別に 500万円今回予算を計上されていますが、その他の種目でもこの種のやつは今までに出された経緯がございますでしょうか。



○議長(黒川通信)

 市長。



◎市長(塚部芳和)

 1点目の考え方でございますが、佐賀県のいわゆる西部地域の医療圏との絡みでございますけれども、これについては、医療圏で一番問題になるのはベッド数の問題だと、このように認識しております。基本的には、この佐賀県西部地区の中でベッド数はふやさないというようなことであります。そういう中で、社会保険浦之崎病院と市民病院の統合については、この医療圏の中でのああだこうだの県からの問題には今のところ指摘は受けておりませんし、そしてまた、県がその病院をつくるわけでもないという中で、それは伊万里市の主導的な考え方で進めても結構ではないかと、このように私は思っております。

 二つ目の市民感情の問題でございますが、いろいろな市民の皆さんの考え方、あるいは思い、いろいろあると思うわけでございますけど、特に西部医療圏の中では、西有田共立病院があるのは、それは当然市民の皆さんも御存じだろうと、このように思うわけでございまして、そういう中で、さらに伊万里市が二つの公的病院を統合して一つの新病院をつくるのがもったいないか、いろいろな意見もあると思うんですけど、また多くの大きな期待もあるということも一方ではあろうと思っております。特に今回、社会保険庁の改革によりまして、社会保険浦之崎病院がもしかしたらもうなくなってしまう、そのベッド数がもったいないというような中で、この市内の地域医療の充実を図ろうという、そういう目的のためにこの作業を進めているわけでございますので、そういう中で市民の医療ニーズへの期待というのも大変大きなものがあろうと、このように私は思っております。

 したがいまして、新しい形で病院をつくるということは、一方ではそれなりのかなりの投資も要るだろうというのは当然なことでございますけれども、しかし、今の市民病院、あるいはまた社会保険浦之崎病院を発展的に統合して新病院をつくるというのは、私は大きな市民の皆さんの期待であり、ニーズでもあろうと、このように思っておりますので、いろいろな市民の皆さんの考え方、感情あると思うわけでございますけれども、そういう市民の大きな期待が大きいという中で進めていきたい、こういうふうな考え方に立っておるところでございます。



○議長(黒川通信)

 教育部長。



◎教育部長(田中直記)

 実績ということのお尋ねでございますけれども、九州中学生選抜ソフトボール大会、これに7万5千円、それから九州少年サッカー大会、これに42万円、それから全日本中学生男女ソフトボール大会、これに50万円等々、ほかにたくさんございますが、そのような実績がございます。



○議長(黒川通信)

 18番占野議員。



◆18番(占野秀男)

 市長の考え、わかりました。

 ただ、一つ病院をつくると、40年か50年ぐらいはそこでやっていくということになると思うんですよね。たまたまどうなるかわかりませんが、伊万里は統合した新しい病院をつくった。これで一応市民の期待にこたえる体制というのはできることは間違いないと思います。だから、それはいいにしても、つくった、西有田の方も実は老朽化をしているからということでつくった。いつにできるかわかりませんが、いずれ西有田も改修をされるだろうと思うんですよね。そうなると、とりあえず40年、50年は別の二つの大きな病院が伊万里・有田地区にできるという形になるわけですね。それぞれ市や町がそれなりの負担をして建設をするということになるんですが、果たして、合併問題も今後全く起こらないとも限らないと思いますが、そういうことを考える場合には、やはり市民病院のあり方、それから西部医療圏としてのあり方も、より慎重に考えて検討すべきではないかという観点から私は質問をしているわけですが、コンサルの答申は答申として受けとめながらも、そこら辺の事情も踏まえながら、30年後、40年後に、あのときもうちょっと考えておけばよかったなというようなことがないような配慮は絶対考えていくべきだというふうに思いますので。これは答弁要りません。お願いにしておきます。

 以上です。



○議長(黒川通信)

 ほかに。12番高木議員。



◆12番(高木久彦)

 教育費についてお尋ねをいたします。

 今回、伊万里商業が甲子園出場と、本当に市民挙げて喜んでいるところかと思います。私も若いころ、甲子園を目指していた人間でございまして、本当に今回の出場はよかったなと感じているところでございます。

 そこで、補助金の額の問題でございますけれども、教育部長の話では、一応基準はあるけれども、今回はそれによっていないような答弁であったわけであります。そういう中で、出場するためには相当の金額が、経費が要るわけでございます。そういうところで、この 500万円という数字がどういうふうにした計算基礎のもとでされたのか。その辺が基準等も比べてみた場合にどうかなという感じをいたしますので、もし総経費等、あるいはそういうのがわかりましたら、お知らせ願いたいと思います。



○議長(黒川通信)

 教育部長。



◎教育部長(田中直記)

 現在、学校側では支援委員会等を組織されまして、善意の募金活動をしておられるみたいでございますけれども、一応お聞きいたしましたところでは、 5,000万円から 6,000万円程度の経費が要るだろうというふうなことはお聞きいたしているところでございます。また、この助成につきましては、県内、あるいは近郊の甲子園出場に対する補助等を調査させていただきましたが、例えば、佐賀市はしょっちゅう出ておりますので、27万円、それから鳥栖市が 500万円、唐津市が 400万円、神埼町が 500万円、波佐見町が 500万円、こういったような状況でございまして、伊万里市としても市を挙げて支援をするというふうなことから、500万円のお願いをしているところでございます。



○議長(黒川通信)

 12番高木議員。



◆12番(高木久彦)

 そうじゃなくて、その 500万円という数字の根拠といいますか、そういう何か、 5,000万円か 6,000万円ということですね。支援委員会では 5,700万円という数字を私は聞いているところでございます。そういう中で1割相当額をされるのかなと、そういうことじゃないかと思います。というのは、補助金はもらう方からすれば多い方がいいわけですよ。それで、1,000万円かなという数字も考えられるわけでございます。そしてまた、1回戦で敗れると、こういうことであればあれですけれども、2回戦、3回戦となれば、また額もふえるわけでございますので、その辺を含めて、これは1回切りの補助金なのか、勝ち進めばまた増額していただけるものか、その辺もあわせてお尋ねしておきます。



○議長(黒川通信)

 教育部長。



◎教育部長(田中直記)

 その経費等につきましては、私たちの方で直接組んでいるわけではございませんので、申し上げられませんが、規模等については当然ながら、その支援体制の中で、その人数といいますか、行かれる人数等によって積算をされているだろうとは思います。ただ、補助金ということを考えますと、今の市のいろんな財政状況等々も考えて、また先ほど申し上げましたように、そういう近郊の補助の状況等を勘案させていただいて 500万円という数字をお願いしているところでございますので。

 以上でございます。



△日程第7 議案の付議順序により討論、採決



△日程第8 閉会



○議長(黒川通信)

 ほかに。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第6号に対する質疑を終結いたします。

 以上で全議案に対する質疑を終結いたします。

 それでは、議案の付議順序に従いまして、これより討論、採決を行います。

 まず、議案第1号 伊万里・有田地区特別養護老人ホーム組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第1号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第2号 伊万里・有田地区衛生組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第2号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第3号 伊万里・有田地区介護認定審査会の共同設置の廃止について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第3号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第4号 伊万里・有田地区介護認定審査会の共同設置に関する規約の協議について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第4号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第5号 専決処分の承認を求めることについて(損害賠償の額を定めることについて)。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第5号については原案のとおり承認されました。

 次、議案第6号 平成17年度伊万里市一般会計補正予算(第7号)について。27番下平議員。



◆27番(下平美代)

 補正予算の病院のことについては申し上げましたけれども、私たちは今、議会改革の委員会を開いてやっておりますが、議会改革の中で議会の権威が失墜されるようなことにつながるようなことは避けなければならない……



○議長(黒川通信)

 討論、採決ですよ。(発言する者あり)賛成か、反対か。



◆27番(下平美代) (登壇)

 反対です。──反対というまでやなかばってんがね。

 補正予算の中でいろんなものが出されておりますけれども、私たちは今、議会改革の中で、議員のそれぞれの委員会の活性化、あるいは議会活動の議員みずからの自己変革、こういうことを問いかけております。そういう一つとして、例えば、今私の地元では見守り隊の隊員の組織化が提案されておりますけれども、片方ではこの議会で見守り隊の予算の提案がなされております。議会の議決がないままに、片方では見守り隊の実働が進められようとしております。こういうことがたび重なれば、議会軽視論、あるいは議会不要論につながることも必然ではなかろうかと私は思います。

 また、先ほど質問いたしましたけれども、特別委員会が設置されている中で、特別委員会の報告もないままに、議場では進んだ予算案が提案される。これは特別委員会の軽視、さらには議会軽視につながるものだと思うのです。ですから、私はそういった手順、それがさわやかな市政につながるものだろうと思います。もっと慎重な提案、慎重な手順が必要だろうと思い、反対というまでにはいきませんが、もっと慎重な提案をすべきだという意見を申し述べます。終わり。



○議長(黒川通信)

 ほかに。19番盛議員。



◆19番(盛泰子) (登壇)

 ただいま議案第6号に対して反対の討論がありましたので、賛成の立場で申し述べたいと思います。

 まず1点目の中核的病院に関して、特別委員会への報告前にきょう報告があったということについての疑義が出されましたけれども、私は、もし全協で説明がなければ、ここの議案質疑の中で、そういう説明がないままこの予算について審査することはできないと申し上げようと思っていたところです。そういうことが事前にもっと早い時期に必要だということであれば、やはり特別委員会として執行部の方に要請をするべきではなかったかなと。それを……(「当然要請しました」と呼ぶ者あり)されて、そういうことになったのであれば、きょう全員集まる機会があったのですから、そこは今回の予算を出される以上は、やはりきょうというのは必要だったことではないかなというふうに思います。

 それから、見守り隊のことですけれども、既に実働がなされているところにと、していないところもあるわけですから、それを公的に全体的に支援していこうというのが今回の予算だろうというふうに理解しています。防犯協会の総会の折の資料も拝見いたしましたけれども、そこに上がっている予算については、議会での議決が前提ということで「(予定)」というふうに書いてございましたので、私はこういうことは議会軽視ではなくて、やはり実際にされている方々にこういうことについてどういうふうに考えられるかを聞く場を事前に持たれるというのは悪いことではないというふうに思います。

 そこで、議案第6号に対しては賛成の討論といたします。以上です。



○議長(黒川通信)

 ここで討論を終結いたします。

 反対、賛成の討論がありましたので、採決をいたします。原案に賛成の方の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕

 起立多数であります。よって、議案第6号については原案のとおり可決されました。

 以上をもちまして今期臨時会の日程をすべて終了いたしましたので、平成18年伊万里市議会第1回臨時会を閉会いたします。

               (午前11時47分 閉会)



 上記のとおり会議の次第を記録し、これを証するために署名する。

  平成  年  月  日

             伊万里市議会

                 議 長  黒 川 通 信



                 議 員  貞 方 喜 延



                 議 員  川 内   学