議事ロックス -地方議会議事録検索-


佐賀県 伊万里市

平成17年 9月 定例会(第3回) 09月26日−07号




平成17年 9月 定例会(第3回) − 09月26日−07号







平成17年 9月 定例会(第3回)


          平成17年伊万里市議会会議録(第3回定例会)

1 日 時  平成17年9月26日 午前10時00分開会

2 出席した議員
    1番  黒 川 通 信         15番  前 田 儀三郎
    2番  島 田 布 弘         16番  笠 原 義 久
    3番  山 ? 秀 明         17番  内 山 泰 宏
    4番  草 野   譲         18番  占 野 秀 男
    5番  山 田   悟         19番  盛   泰 子
    6番  樋 渡 雅 純         20番  岩 橋 紀 行
    7番  渡 邊 英 洋         21番  樋 渡 伊 助
    8番  前 田 久 年         22番  原 口   弘
    9番  貞 方 喜 延         23番  田 中 啓 三
    10番  川 内   学         24番  岩 本 盛 房
    11番  堀   良 夫         25番  満 江 洋 介
    12番  高 木 久 彦         26番  福 田 喜 一
    13番  前 田 教 一         27番  下 平 美 代
    14番  岡 口 重 文         28番  浜 野 義 則

3 欠席した議員
    な  し

4 出席した事務局職員
    局長 城     武

5 地方自治法第121条による出席者の職氏名
    市長                  塚 部 芳 和
    助役                  前 田 和 人
    収入役                 吉 富 常 彦
    総務部長                永 田   昇
    政策経営部長              友 廣 英 久
    市民部長(福祉事務所長)        永 峰 保 馬
    産業部長                田 中 健 志
    建設部長                副 島 秀 雄
    総務部副部長(総務課長)        江 頭 興 宣
    総務部副部長(税務課長)        片 岡 弘 道
    政策経営部副部長(財政課長)      山 平 邦 博
    企画政策課長              山 本 洋一郎
    市民部副部長(市民課長)        尾 形 洋一郎
    産業部副部長(農山漁村整備課長)    山 口 俊 昭
    建設部副部長(地籍調査課長)      馬 場   繁
    理事(市民病院経営企画室長)      南   和 夫
    市民病院事務長             岩 崎   雅
    水道事業管理者職務代理者     
                        川 原 清 春
    水道部長             
    消防長                 松 永 彰 則
    教育長                 岩 永 憲一良
    教育部長                田 中 直 記

1.議事日程
    第1 市長提出追加議案等の上程
    第2 市長提出追加議案の提案理由説明
    第3 市長提出追加議案に対する質疑
    第4 決議案等の提案理由説明
    第5 決議案等に対する質疑
    第6 決議案の討論、採決
    第7 特別委員会委員の選任
    第8 議案の特別委員会付託
    第9 特別委員会正副委員長の互選
    第10 常任委員会報告
    第11 常任委員会報告に対する質疑
    第12 特別委員会中間報告
    第13 特別委員会中間報告に対する質疑
    第14 議案等の付議順序により討論、採決
    第15 閉会

1.本日の会議に付した事件
    日程第1 市長提出追加議案等の上程
     議案第 116号 平成16年度伊万里市一般会計決算認定について
     議案第 117号 平成16年度伊万里市国民健康保険特別会計決算認定について
     議案第 118号 平成16年度伊万里市介護保険特別会計決算認定について
     議案第 119号 平成16年度伊万里市立花台地開発事業特別会計決算認定について
     議案第 120号 平成16年度伊万里市公共下水道事業特別会計決算認定について
     議案第 121号 平成16年度伊万里市農業集落排水事業特別会計決算認定について
     議案第 122号 平成16年度伊万里市伊万里駅周辺土地区画整理事業特別会計決算
            認定について
     議案第 123号 平成16年度伊万里市市営駐車場特別会計決算認定について
     議案第 124号 平成16年度伊万里市老人保健特別会計決算認定について
     決議案第4号 特別委員会設置に関する決議
     意見書案第5号 地方議会制度の充実強化に関する意見書の提出について
     意見書案第6号 自治体病院の医師確保対策を求める意見書の提出について
    日程第2 市長提出追加議案の提案理由説明
    日程第3 市長提出追加議案に対する質疑
    日程第4 決議案等の提案理由説明
    日程第5 決議案等に対する質疑
    日程第6 決議案の討論、採決
    日程第7 特別委員会委員の選任
    日程第8 議案の特別委員会付託

             特別委員会付託表(追加1) 
┌───────┬───────────────────────────────┐
│委員会名   │     付託内容                      │
├───────┼───────────────────────────────┤
│       │議案第 116号 平成16年度伊万里市一般会計決算認定について   │
│       │                               │
│       │議案第 117号 平成16年度伊万里市国民健康保険特別会計決算認定に│
│       │       ついて                     │
│       │                               │
│       │議案第 118号 平成16年度伊万里市介護保険特別会計決算認定につい│
│       │       て                       │
│       │                               │
│       │議案第 119号 平成16年度伊万里市立花台地開発事業特別会計決算認│
│       │       定について                   │
│平成16年度伊万│                               │
│里市一般会計及│議案第 120号 平成16年度伊万里市公共下水道事業特別会計決算認定│
│び特別会計決算│       について                    │
│審査特別委員会│                               │
│       │議案第 121号 平成16年度伊万里市農業集落排水事業特別会計決算認│
│       │       定について                   │
│       │                               │
│       │議案第 122号 平成16年度伊万里市伊万里駅周辺土地区画整理事業特│
│       │       別会計決算認定について             │
│       │                               │
│       │議案第 123号 平成16年度伊万里市市営駐車場特別会計決算認定につ│
│       │       いて                      │
│       │                               │
│       │議案第 124号 平成16年度伊万里市老人保健特別会計決算認定につい│
│       │       て                       │
└───────┴───────────────────────────────┘
    日程第9 特別委員会正副委員長の互選
    日程第10 常任委員会報告
    日程第11 常任委員会報告に対する質疑
    日程第12 特別委員会中間報告
    日程第13 特別委員会中間報告に対する質疑
    日程第14 議案等の付議順序により討論、採決
    日程第15 閉会

1.会議の顛末
                (午前10時 開議)






△日程第1 市長提出追加議案等の上程



○議長(黒川通信)

 おはようございます。定刻定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

 ここで、本日新たに市長提出追加議案9件並びに決議案1件、意見書案2件が提出されております。この取り扱いについて議会運営委員会を開催していただくため、しばらく休憩いたします。

               (午前10時1分 休憩)

               (午前10時8分 再開)



○議長(黒川通信)

 会議を再開いたします。

 休憩中に議会運営委員会を開催していただき、市長提出追加議案9件並びに決議案1件、意見書案2件の取り扱いについて協議されました結果、本日の日程に追加上程することに決定されております。

 そこで、お諮りいたします。市長提出追加議案9件並びに決議案1件、意見書案2件の取り扱いについては、議会運営委員会の決定どおり、本日の日程に追加上程いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



△日程第2 市長提出追加議案の提案理由説明



○議長(黒川通信)

 御異議なしと認めます。よって、市長提出追加議案9件並びに決議案1件、意見書案2件を本日の日程に追加上程いたします。

 それでは、ただいま追加上程いたしました追加議案等のうち、まず市長提出追加議案第116号から第 124号までの9件を議題といたします。

 議案の朗読を省略して、直ちに提案理由の説明を求めます。塚部市長。



◎市長(塚部芳和) (登壇)

 皆さんおはようございます。本日追加提出いたしました議案第 116号から議案第 124号までの平成16年度伊万里市一般会計及び特別会計の決算議案について、その概要を御説明申し上げます。

 平成16年度伊万里市一般会計及び特別会計の決算につきましては、まず、一般会計決算において歳入総額が 220億 935万 1,143円、歳出総額が 218億 4,047万 9,570円で、歳入歳出差し引き1億 6,887万 1,573円となり、翌年度へ繰り越すべき財源 2,389万円を差し引くと、1億 4,498万 1,573円の黒字決算となっております。

 これは、歳出において、経費の節減等により不用額が生じた結果によるものであります。

 次に、特別会計の決算では、国民健康保険特別会計ほか7特別会計の歳入総額が 185億3,460万5,468円、歳出総額が192億7,461万6,257円で、歳入歳出差し引き7億4,001万 789円の赤字となり、さらに公共下水道事業特別会計において、翌年度へ繰り越すべき財源 860万円を差し引くと、7億 4,861万 789円の赤字決算となっております。

 これを会計別に見てみますと、国民健康保険特別会計が 7,456万 5,858円、介護保険特別会計が 1,791万 4,265円及び老人保健特別会計が 2,812万 1,249円の黒字決算となり、立花台地開発事業特別会計が6億 6,361万 4,399円、公共下水道事業特別会計が1億 4,072万 7,312円、農業集落排水事業特別会計が 1,088万 3,115円、伊万里駅周辺土地区画整理事業特別会計が 5,313万 9,710円及び市営駐車場特別会計が84万 7,625円の赤字決算となりました。

 なお、決算内容の詳細につきましては、「歳入歳出決算事項別明細書」及び「主要な施策の成果の説明書」をあわせて提出いたしておりますので、説明を省略させていただきます。

 以上、本日提出いたしました決算関係の追加議案について、その概要を御説明申し上げましたが、何とぞよろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。



△日程第3 市長提出追加議案に対する質疑



△日程第4 決議案等の提案理由説明



○議長(黒川通信)

 市長の提案理由の説明が終わりましたので、これに対する質疑を行います。

 質疑に入る前にお知らせいたします。

 議案第 116号から議案第 124号までの決算認定については、決算審査特別委員会を設置する予定であります。

 それでは、これより市長提出追加議案に対する質疑を行います。

 まず、議案第 116号 平成16年度伊万里市一般会計決算認定について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第 116号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第 117号 平成16年度伊万里市国民健康保険特別会計決算認定について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第 117号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第 118号 平成16年度伊万里市介護保険特別会計決算認定について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第 118号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第 119号 平成16年度伊万里市立花台地開発事業特別会計決算認定について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第 119号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第 120号 平成16年度伊万里市公共下水道事業特別会計決算認定について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第 120号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第 121号 平成16年度伊万里市農業集落排水事業特別会計決算認定について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第 121号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第 122号 平成16年度伊万里市伊万里駅周辺土地区画整理事業特別会計決算認定について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第 122号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第 123号 平成16年度伊万里市市営駐車場特別会計決算認定について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第 123号に対する質疑を終結いたします。

 次、議案第 124号 平成16年度伊万里市老人保健特別会計決算認定について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、議案第 124号に対する質疑を終結いたします。

 次に、決議案第4号の1件及び意見書案第5号、第6号の2件を議題といたします。

 決議案等の朗読を省略して、直ちに提案理由の説明を求めます。

 決議案第4号 特別委員会設置に関する決議について、22番原口議員。



◆22番(原口弘) (登壇)




      ─────────────────────────────
決議案第4号
              特別委員会設置に関する決議
      ─────────────────────────────
提案理由 一般会計及び特別会計(企業会計を除く)決算について、特別委員会を設置して
     審査したいので、この案を提出する。
               ( 302ページ本文掲載)
      ─────────────────────────────


○議長(黒川通信)
 次、意見書案第5号 地方議会制度の充実強化に関する意見書の提出について、22番原口議員。


◆22番(原口弘) (登壇)
      ─────────────────────────────
意見書案第5号
        地方議会制度の充実強化に関する意見書の提出について
      ─────────────────────────────
提案理由 地方分権が推進される中、二元代表制の下での地方議会の役割は一層重要性を増
     し、住民自治の代表機関である議会の機能の更なる充実と活性化を図ることが強
     く求められている。よって、地方議会の権能強化と活性化のため、抜本的な制度
     改正が図られるよう、関係機関に対して意見書を提出したいので、この案を提出
     する。
               ( 303ページ本文掲載)
      ─────────────────────────────


○議長(黒川通信)
 次、意見書案第6号 自治体病院の医師確保対策を求める意見書の提出について、11番堀議員。


◆11番(堀良夫) (登壇)
      ─────────────────────────────
意見書案第6号        自治体病院の医師確保対策を求める意見書の提出について
      ─────────────────────────────
提案理由 今日、自治体病院においては、医師養成段階から病院での受入れ段階まで様々な
     要因により、地域医療を担う医師の不足・偏在が深刻な問題となっている。特に
     小児科、産婦人科医については、過酷な勤務条件等により医師確保が極めて困難
     な状況にあり、伊万里市民病院においても小児科の休止を余儀なくされている。
     これは今後の地域における適切な医療提供体制の確保に著しく困難をきたすもの
     であるため、早急に抜本的な医師確保対策が図られるよう、関係機関に対して意
     見書を提出したいので、この案を提出する。
              ( 304ページ本文掲載)
      ─────────────────────────────






△日程第5 決議案等に対する質疑



△日程第6 決議案の討論、採決



△日程第7 特別委員会委員の選任



○議長(黒川通信)

 決議案等の提案理由の説明が終わりましたので、これに対する質疑を行います。

 まず、決議案第4号 特別委員会設置に関する決議について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、決議案第4号に対する質疑を終結いたします。

 次、意見書案第5号 地方議会制度の充実強化に関する意見書の提出について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、意見書案第5号に対する質疑を終結いたします。

 次、意見書案第6号 自治体病院の医師確保対策を求める意見書の提出について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。よって、意見書案第6号に対する質疑を終結いたします。

 ここでお諮りいたします。決議案第4号 特別委員会設置に関する決議については、平成16年度伊万里市一般会計及び特別会計の決算認定の審査にかかわるものであります。直ちに採決する必要がありますので、これより討論、採決を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。それでは、ただいまから討論、採決を行います。

 決議案第4号 特別委員会設置に関する決議について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。よって、決議案第4号は原案のとおり可決されました。

 ただいま平成16年度伊万里市一般会計及び特別会計決算審査特別委員会が設置されましたので、委員会条例第7条の規定により、特別委員の指名を行います。

 特別委員の氏名を事務局長から発表させます。議会事務局長。



◎議会事務局長(城武)

 それでは、発表いたします。

 山?議員、草野議員、山田議員、樋渡雅純議員、前田教一議員、前田儀三郎議員、占野議員、下平議員。

 以上であります。



△日程第8 議案の特別委員会付託



△日程第9 特別委員会正副委員長の互選



○議長(黒川通信)

 以上、8名の方を特別委員に指名いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました8名を平成16年度伊万里市一般会計及び特別会計決算審査特別委員会委員に選任することに決定いたしました。

 それでは、議案の委員会付託を行います。

 本日、追加提案をされました市長提出追加議案第 116号から議案第 124号までの9件については、お手元に配付しております特別委員会付託表(追加1)のとおり、平成16年度伊万里市一般会計及び特別会計決算審査特別委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議ありませんので、特別委員会付託表(追加1)のとおり付託することに決定いたしました。

 ここで、特別委員会の正副委員長を互選していただくため、しばらく休憩いたします。

               (午前10時23分 休憩)

               (午前10時44分 再開)



△日程第10 常任委員会報告



○議長(黒川通信)

 会議を再開いたします。

 休憩中に特別委員会を開催していただき、正副委員長の互選をしていただきましたので、発表いたします。

 委員長占野議員、副委員長山?議員、以上のとおり決定いたしました。

 それでは、日程に従いまして、各常任委員会の報告を求めます。

 初めに、総務委員会、浜野委員長。



◎総務委員長(浜野義則) (登壇)




      ─────────────────────────────
                総務委員会報告書
 9月8日及び15日の本会議において付託されました、
 議案第91号 伊万里市火災予防条例の一部を改正する条例制定について
 議案第93号 公有水面埋立てによって新たに生じた土地の確認について
       (波多津町辻字野林地先)
 議案第94号 字の区域の変更について
       (波多津町辻字野林地先)
 議案第95号 伊万里・北松地域広域市町村圏組合を組織する地方公共団体の数の減少及び
       規約の変更について
 議案第96号 佐賀県自治会館組合を組織する地方公共団体の数の減少について
 議案第97号 佐賀県市町村消防団員公務災害補償組合を組織する地方公共団体の数の減少
       について
 議案第101号 専決処分の承認を求めることについて
        (平成17年度伊万里市一般会計補正予算(第3号))
 議案第103号 平成17年度伊万里市一般会計補正予算(第4号)のうち
         第1条 歳 入  全 款
             歳 出  第2款 総務費
              〃   第9款 消防費
         第2条 地方債の補正
 議案第115号 平成17年度伊万里市一般会計補正予算(第5号)について
 以上諸議案審査の結果、原案のとおり可決、承認すべきものと決定いたしました。
 以上報告いたします。
 平成17年9月26日
                             総務委員会
                             委員長 浜 野 義 則
伊万里市議会
議 長  黒 川 通 信 様
      ─────────────────────────────


○議長(黒川通信)
 次、文教厚生委員会、堀委員長。


◎文教厚生委員長(堀良夫) (登壇)
      ─────────────────────────────
               文教厚生委員会報告書
 9月8日及び15日の本会議において付託されました、
 議案第92号 伊万里市散弾銃射撃場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制
       定について
 議案第103号 平成17年度伊万里市一般会計補正予算(第4号)のうち
         第1条 歳 出  第3款 民生費
              〃   第4款 衛生費
                  (第1項 保健衛生費
                    第4目 環境衛生費のうち
                     4 合併処理浄化槽設置整備事業を除く)
              〃   第10款 教育費
 議案第104号 平成17年度伊万里市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について
 議案第105号 平成17年度伊万里市介護保険特別会計補正予算(第1号)について
 議案第108号 平成17年度伊万里市老人保健特別会計補正予算(第1号)について
 議案第113号 特定事業契約の締結について
        (伊万里市学校給食センター(仮称)整備事業)
 以上諸議案審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上報告いたします。
 平成17年9月26日
                             文教厚生委員会
                             委員長 堀   良 夫
伊万里市議会
議 長  黒 川 通 信 様
      ─────────────────────────────


○議長(黒川通信)
 次、産業経済委員会、高木委員長。


◎産業経済委員長(高木久彦) (登壇)
      ─────────────────────────────
               産業経済委員会報告書
 9月8日の本会議において付託されました、
 議案第90号 伊万里市市営駐車場条例の一部を改正する条例制定について
 議案第103号 平成17年度伊万里市一般会計補正予算(第4号)のうち
         第1条 歳 出  第6款 農林水産業費
              〃   第7款 商工費
              〃   第11款 災害復旧費
                   第2項 農林水産施設災害復旧費
 以上諸議案審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上報告いたします。
 平成17年9月26日
                             産業経済委員会
                             委員長 高 木 久 彦
伊万里市議会
議 長  黒 川 通 信 様
      ─────────────────────────────


○議長(黒川通信)
 次、建設委員会、福田委員長。


◎建設委員長(福田喜一) (登壇)
      ─────────────────────────────
               建設委員会報告書
 9月8日及び15日の本会議において付託されました、
 議案第98号 専決処分の承認を求めることについて
       (平成17年度伊万里市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号))
 議案第99号 専決処分の承認を求めることについて
       (平成17年度伊万里市水道事業特別会計補正予算(第1号))
 議案第100号 専決処分の承認を求めることについて
        (平成17年度伊万里市工業用水道事業特別会計補正予算(第1号))
 議案第103号 平成17年度伊万里市一般会計補正予算(第4号)のうち
         第1条 歳 出  第4款 衛生費
                   第1項 保健衛生費
                    第4目 環境衛生費
                     4 合併処理浄化槽設置整備事業
              〃   第8款 土木費
              〃   第11款 災害復旧費
                   第1項 公共土木施設災害復旧費
 議案第106号 平成17年度伊万里市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)について
 議案第107号 平成17年度伊万里市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について
 議案第109号 平成17年度伊万里市水道事業特別会計補正予算(第2号)について
 議案第114号 工事請負契約の締結について
        (平成17年度伊万里市公共下水道事業伊万里市浄化センター水処理施設機
         械設備工事)
 以上諸議案審査の結果、原案のとおり可決、承認すべきものと決定いたしました。
 以上報告いたします。
 平成17年9月26日
                             建設委員会
                             委員長 福 田 喜 一
伊万里市議会
議 長  黒 川 通 信 様
      ─────────────────────────────






○議長(黒川通信)

 以上で各常任委員会の報告が終わりましたので、しばらく休憩いたします。

               (午前10時55分 休憩)

               (午前11時4分 再開)



△日程第11 常任委員会報告に対する質疑



○議長(黒川通信)

 会議を再開いたします。

 それでは、各常任委員会の報告に対する質疑を行います。

 まず、総務委員会報告について。23番田中議員。



◆23番(田中啓三)

 総務委員長にお尋ねをしたいと思います。

 各種訪問団事業、交流事業ということでありますけれども、きょう可決するとして、あしたからセールスに行かれるわけでございますけれども、この事業に対しては非常にいいことでありまして、このことに対しての反対ということではございません。

 私の議案質疑の中で、議長が、所管の常任委員会等でも検討、また審議をしていただきたいということで、私に対しての回答があったわけでございますけれども、総務委員会の委員長の方に、議長の方からそういった議員派遣の件につきまして、そういう審議をしていただきたいかどうかという要請、お願いがあったものかどうか、その点についてお尋ねをしたいと思います。



○議長(黒川通信)

 総務委員長。



◎総務委員長(浜野義則)

 委員会の方に改めてということで要請はなかったわけでありますが、本会議の中で議長の方からそういう発言もいただいておりましたので、総務委員会としてもこの問題については一応協議はしたところでございます。

 ただ、今回はやっぱり委員会としては予算案を中心に審議しておるんだということ等もございまして、深く審議はしなかったわけでございますが、ただ、その中で、やっぱり現実、今回の大連派遣についても現地の情勢がなかなか把握できないままに、いろんな議案について、予算について審議をせざるを得ない、そういう状況が発生をしたこともありまして、今後、今、政務調査で一部特例的な海外視察等も認められておるわけでありますが、やはり議会の海外視察についても、今後検討をやっぱりしていく必要があるんではないかというような議論はしたところでございまして、これは議長の方にも、ちょっとそういう意見があったということでは報告をしたところでございます。



○議長(黒川通信)

 23番田中議員。



◆23番(田中啓三)

 今、答弁いただきましたけれども、やはり次回からは、こういった要請があった場合、議会内部でも十分審議をしていただいて、議員の派遣についても、この前も言いましたように、実は私も3回ほど大連の方には行かせていただきまして、非常に勉強になったところでございますから、やはりこれからの議員にそういった点でやはり勉強の意味でも、今後十分協議をしていただきたいと、このように思っておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。

 以上です。



○議長(黒川通信)

 ほかに。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 次に、文教厚生委員会報告について。18番占野議員。



◆18番(占野秀男)

 この問題については、特に給食センターの件ですが、本会議でも何人かの議員さんから質問があっておりましたが、報告書にはもうほとんど触れられていないんですが、文教厚生委員会では本会議以上に突っ込んだやりとりはなかったのかどうか。

 それから、やっぱりあれだけ市民の側から、ちょっと問題があるのではないかという指摘があった以上、議会として執行部に対して何らかの意見具申とか要望とか要請とか、そういうものがなされなかったのかどうか、2点についてお伺いをいたします。



○議長(黒川通信)

 堀委員長。



◎文教厚生委員長(堀良夫)

 占野議員の御質問にお答えいたします。

 まず、文教厚生委員会において、この給食センターにかかわる質疑等、どのようなやりとりがあったのかというのが第1点ですね。2点目に、委員会として、発注者である市の行政の方に何らかの意見、要望等がなかったのかという2点だと存じます。

 まず初めに、委員会の質疑に対する内容ですが、今回の9月議会の中で15日に追加提案された案件であります。そういった意味で、一番今回の議会でも事業費も含めて、PFIそのものが県内、ましてや伊万里市で初めての導入ということもあって、委員会においても数多くの意見が出されました。

 まず、その中では、さきに仙台市の方でPFI事業で完成された直後のスポーツ施設だったでしょうか、天井等が落下するといったことも報道が出ておりまして、このPFI事業に対する安全面、それと、発注者と民間事業者との責任といいますか、そういった点も十分にというような意見もありましたし、また、給食センターの今回の大きな一つの論点にもなりました事業費の件でありますが、いろいろな意見の中で、委員会としては最終的に、やはり外部の審査委員、建築を専門とされる委員、また、食品衛生を担当される専門の委員、また、財務関係の委員という5名のうち3名の外部の委員がおいでですし、御案内のように、市の行政の立場からは、助役と教育長が委員として参加されて、5名で審査をされ、かつ、この評価の各項目、一つずつにおおむね50点というのは聞きましたが、評価の内容については、専門家の委員の意見も十分聞きながら、審査に当たったということも報告がありました。

 そういった意味で、このPFI事業、従来の事業と大きく違う内容も含めて議論がなされたところでありますが、最終的には、先ほど言いました外部の審査委員を中心にする5名の審査委員の評価の結果を尊重するということで、委員会としてはまとめたものであります。

 それと、2点目の、市に対する意見要望等はどうだったのかということでありますが、今回の本議会で提案どおり議決に至りますと、改めて本契約という形になりますので、その本契約後においては、事業の実施設計といいますか、そういった内容に取り組んでいくということですから、議会といたしましても、この給食センターの運営に係る面まで含めて十分に検証していく必要があるだろうということはあります。そういった意味で、格別にどれとどれとを意見と要望としてつけていくという委員会の内容では出てまいりませんでした。

 以上です。



○議長(黒川通信)

 18番占野議員。



◆18番(占野秀男)

 私も本会議で質問いたしましたし、そのほかの議員も質問なさいましたので、ある程度は理解しておるつもりではあります。ただ、やっぱりこれだけ市民の関心が高まり、地元の新聞にも大きく報道される中で、PFI事業とは一体何ぞやというのが改めて関心を持たれたのではないかと思いますけれどもね。

 どうも私が気になりますのは、例えば、配送の関係で、金額に差が出た一番の大きな原因は、配送を1人でするか2人でするかというところの説明がありましたけれども、2人がやっぱり学校給食を安全に、それから的確に配送するには2人の方の提案がいいということで評価をされておりましたが、執行部がその点を評価するならば、市の考え方として、配送についてはどういうふうになさいますかということではなくて、やっぱり2人が最低望ましいというぐらいは、本来考え方を示すときに出されて、それを受けて、各グループがそれに対する提案をするというふうになれば、それでよかったんでしょうけれども、どうもそういうところが何かもう一つしっくりこないという点があったものですから、言うならば、契約がすべて決まってしまってからは、なかなか注文もつけがたいわけで、最終契約がある前に、やっぱりただすべきところはただして、注文をつけるところはつけるというのが順序からして当然ではないかという気がいたしましたものですから、そういう意味で、もうちょっと誤解を招かないような説明とか、市民に対するPRを徹底しなさいとか、内容はもう、何といいますか、資料でいただいて、ほぼ 100%公開されたと同じような形で出されていますから、その中身について疑義があるとかどうかは、私は余り感じなかったんですが、そういう思いをされている方がおる以上は、やっぱり議会としても、より慎重な態度というのが欲しかったなという気がいたしましたので、この報告書にはほとんどそういう点が触れていなかったものですから、やっぱり一つ二つ注文は当然つけるべきであったんではないか。これは今後、また新たな形でPFI事業が出てくるやもしれませんから、そういう場合に、二度とこういうような疑問が出てきたり、市民から不信を招くようなことがないような形での取り組みをすべきだとかいう、そういう指摘もあってもよかったのではないかというふうに思いますが、そういう意見、討論はなかったんでしょうか。



○議長(黒川通信)

 堀文教厚生委員長。



◎文教厚生委員長(堀良夫)

 2回目の占野議員のお尋ねにお答えいたしますが、ただいまの御質問の中で、事業費に大きな差が出た内容といたしましては、まさに、搬送業務の提案にかかわっているという点については、委員会の中においても意見が出ました。確かに占野議員の言われる意味も、十分私自身も受けとめておりますが、この委員会の中での質疑において、執行部の方からのお答えは、まずは学校給食という点において、市が示した要求水準書の中において、配送業務においては第一に安全という点を水準書の中において示しておったんだと。そういったことから、やはり金額による経済性というのももちろん大事な要素でありますけれども、そういった意味合いで、より質の高い安全性という面において、得点の結果になったというお答えをいただきました。そういった意味で、今回の給食センター、PFI事業は、先ほど申し上げましたように、佐賀県はもちろん、伊万里市においても初めての導入であります。そういった面においては議会はもちろんですが、占野議員が言われるように、市民にも幅広く、この制度導入の内容については、情報をつなげていくということは大変大切なことでもありますし、今後、いろいろな公共施設等についても、モデル事業となるようにというのは私も言っておりましたが、そういった点も含めて、委員会の方ではいろいろな意見の中で、先ほど申し上げましたように最終的には審査委員会の評価を尊重するということでまとめたものでございます。

 以上です。



○議長(黒川通信)

 ほかに。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 次、産業経済委員会報告について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 次、建設委員会報告について。19番盛議員。



◆19番(盛泰子)

 今回の補正予算の中で、伊万里ファミリーパークの愛称募集というのが出てきているようですが、ファミリーパークという名前は、確かに(仮称)ではありますが、もうかなり市民の中でも定着している、なじまれているというふうに私は思います。その中で、あえて愛称募集をするということに、ちょっと私は疑問を感じるんですけれども、建設委員会ではどのような議論があったか、お尋ねいたします。

 以上です。



○議長(黒川通信)

 福田建設委員長。



◎建設委員長(福田喜一)

 盛議員の質問にお答えいたします。

 建設委員会では、これについては予算の説明はあったわけですけれども、あとは別に執行部からの説明はなく、また、我々の委員会としてもやりとりはございませんでした。

 以上でございます。



△日程第12 特別委員会中間報告



○議長(黒川通信)

 ほかに。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 以上で各常任委員会の報告に対する質疑を終結いたします。

 次に、特別委員会の中間報告を求めます。

 まず、交通網・港湾・企業誘致対策調査特別委員会、前田教一委員長。



◎交通網・港湾・企業誘致対策調査特別委員長(前田教一) (登壇)




      ─────────────────────────────
        交通網・港湾・企業誘致対策調査特別委員会中間報告書
 平成17年第2回定例会において設置されました本委員会は、7月19日及び9月9日に委員
会を開催し、8月22日から3日間、山口県山口市及び宇部市の先進地視察を行ったので、そ
の結果について報告します。
1.西九州自動車道の整備について
 (1) 唐津伊万里道路について
   唐津地区の用地買収が継続中で、昨年度から北波多インター付近の工事が行われてお
  り、北波多インターへのアクセス道路は建設が完了している。
   伊万里市域では、伊万里東インターと谷口インター付近が設計協議中で、井手野地区
  等4地区の用地補足調査が行われている。
 (2) 伊万里道路、伊万里松浦道路について
   伊万里道路については、都市計画道路決定に向けた手続きと環境影響評価書作成が進
  められている。伊万里松浦道路については、今年度中の都市計画決定に向け作業が進め
  られている。
 (3) 伊万里・平戸・松浦市議会西九州自動車道建設促進協議会について
   今後、佐賀・長崎両県の知事、議会及び国道事務所への要望活動と、国土交通省九州
  地方整備局への要望活動を予定している。また、国土交通省と佐賀・長崎両県選出の国
  会議員に対しての要望活動を計画している。
2.港湾整備について
  伊万里港港湾計画が平成17年3月に改訂されたとの報告を受けた。
  現在、国際コンテナ航路を4航路有しているが、コンテナ貨物の取扱量が平成16年は約
 25,000本で、平成9年の釜山航路開設時と比較して15倍になるとの説明を受けた。
  今後、船舶の大型化等に対応した物流機能の充実・強化や臨港交通体系の強化、良好な
 アクセスの確保が図られることを期待する。
3.企業誘致について
 (1) 企業進出
   山内町の大渡鉄工所が七ツ島工業団地に進出することになり、9月2日に進出協定が締
  結された。
 (2) 企業訪問等による立地勧奨
   本年4月から8月までに、延べ46社(関東16、中京7、中国5、九州18)に対し、立地
  勧奨が行われている。
   七ツ島工業団地の「年額 100円/?リース制度」や国際コンテナ航路を有する伊万里港、
  それに隣接する工業団地に関心を寄せる企業もあったとの報告を受けた。
4.先進地視察について
 (1) 山口県山口市
   山口市においては、企業誘致の推進について説明を受けたところである。
   山口市は、九州、中国、四国の3地域が結ばれる結接点に位置しており、広域交流のネ
  ットワーク拠点である。
   産業団地は市の南部に位置し、台風等の災害が少なく、地震の少なさも全国有数で、危
  機管理に有利な立地環境である。
   山陽自動車道や中国自動車道といった高速道路へのアクセスが容易であり、また、宇部
  港まで30分以内でアクセスし、海路から陸路への速やかな物流連携が可能である。
   立地奨励金や雇用奨励金、企業用地取得に対する補助金など、優遇措置の制度が充実し
  ており、さらに、大学、高専といった教育研究機関や企業の研究開発をサポートするなど、
  知的資源を活かした新たな産業の創出や地域産業の活性化に取り組まれている。
 (2) 山口県宇部市
   宇部市においては、宇部港の港湾整備と幹線交通体系等の基盤整備について説明を受け
  たところである。
   宇部港は、戦前から石炭の積出港であり、昭和26年に重要港湾の指定を受け、戦後の経
  済復興とともに工業港として発展し、取扱貨物量の増加や多様化に対処すべく、各種の港
  湾施設の整備拡充が進められてきた。
   港湾貨物は、セメント、原油、化学薬品、石炭、石灰石等で、なかでもセメントの輸出
  量は日本一の実績を誇っている。
   港湾施設の整備については、近年では入港船舶の大型化に対応するため、昭和58年に水
  深13m岸壁を完成させ、総トン数5万トンの船舶の接岸が可能となり、平成2年には植物
  検疫港としての指定を受け、国際貿易港としての機能の拡充が図られている。
   また、多目的国際ターミナルとして、水深12m岸壁1バースが平成14年度に完成し、地
  域振興の基盤となる港湾整備が進められている。
   幹線道路については、地域高規格道路として、山口宇部小野田連絡道路整備が急がれて
  おり、平成23年度開催の山口国体に向け、平成22年度までに供用開始の予定である。
以上報告いたします。
平成17年9月26日
                   交通網・港湾・企業誘致対策調査特別委員会
                   委 員 長    前 田 教 一
伊万里市議会
議 長  黒 川 通 信 様
      ─────────────────────────────


○議長(黒川通信)
 次、地域医療整備対策調査特別委員会、下平委員長。


◎地域医療整備対策調査特別委員長(下平美代) (登壇)
      ─────────────────────────────
          地域医療整備対策調査特別委員会中間報告書
 平成17年第2回定例会において設置されました本委員会は、7月19日及び9月12日に委員
会を開催し、8月2日から3日間、大分県中津市、豊後大野市及び熊本県熊本市の先進地視
察を行ったので、その結果について報告します。
1.地域医療整備について
  地域医療整備におけるこれまでの経過及び市民病院と社会保険浦之崎病院の統合を含め
 た今後の方向性について説明を受けた。
  病院統合については、これまで浦之崎病院及び全国社会保険協会連合会と協議を重ねら
 れてきたところであるが、今回、この浦之崎病院の設置者である社会保険庁との協議が行
 われている。この協議では、統合という選択肢は考え方として歓迎すべきものという見解
 もあっており、現在の伊万里市における医療環境については社会保険庁の理解を概ね得て
 いるという状況のようである。この地域医療整備における一つの選択肢である病院統合に
 ついては、来年3月末を目途に一定の方向性を出すこととされており、その判断の際の基
 礎資料を得ることを目的として、今回、新病院整備可能性調査が計画されている。
  この調査では、市民の受療動向をはじめとした医療需要等に関する調査・分析を行うこ
 とで、市民の求める中核病院はどのようなもので、公的病院はどうあるべきかを検討して
 いくこととされており、新病院整備における診療科目や病床規模、人員体制等について医
 業コンサルタントの見解を求めていくものとされている。現在の西部医療圏において、統
 合によるベッド数の確保は、現実的な新病院整備を図る上で重要な条件である。このよう
 な状況の中での社会保険病院の整理統合は好機であるとも考えられるものであり、この調
 査では社会保険浦之崎病院との統合も一つの手法と位置づけたうえで検討を行っていくと
 されている。
  新病院整備においては住民の期待も大きく、今後の自治体病院に求められる機能及び将
 来像について明確にしていくことが重要である。
  新病院整備についての検討を行っていくにあたっては、統合という手段のみに囚われる
 ことなく、地域医療及び公的病院のあり方を多角的な視点から分析し、十分な検討を行っ
 ていただきたい。また、統合における協議を含めた地域医療整備の進捗状況については、
 今後も当委員会への定期的な報告を望む。
2.先進地視察について
 (1) 大分県中津市(中津市民病院)
   累積赤字を抱え廃止が決まっていた旧国立病院から経営移譲を受け、外科の充実を図り
  紹介率を上げるなどの取り組みにより、赤字から黒字経営への転換を図っている。中でも、
  一つの公的病院にあらゆる診療科目を網羅するのではなく、地域全体で総合病院としての
  機能を営ませるという、いわゆる「地域完結医療」はこの病院の大きな特徴としてあげら
  れる。しかし、一方では、脳神経外科、整形などの診療科目を需要のないものとして廃止
  した結果、救急に対応できないという新たな問題も浮上してきている。
 (2) 大分県豊後大野市(公立おがた総合病院)
   地域住民の高度医療に対する要望が高まる中、老朽化の進んだ旧病院を移転、新築した
  もので、急性期の高度医療及び保健、介護等包括医療を提供する病床数 148の病院である。
   人間ドック、移動検診部門を独立させ、医療と対等の独立した立場で予防医療に積極的
  に取り組んでいる部分が特徴的である。公的病院においては、このように特色ある方向性
  を見出すことが必要であることを認識した。
 (3) 熊本県熊本市(済生会熊本病院)
   専門医療チームによる24時間救急医療、臓器別診療体制による高度専門医療の提供及び
  患者主体の連携医療に重点を置く病床数 400の急性期型病院である。医療圏において診療
  科目のすみ分けを行う必要性、また、大規模な病院でなくとも、高機能救急車と医療連携
  があれば、トリアージ(2次救急患者の後送病院への振り分け、搬送)による救急医療の
  提供が可能であることなどについて説明を受けた。公的病院においては、その病院の特色
  ある機能を明確化し、方向性の確立を図ることが重要であることを認識した。
以上報告いたします。
平成17年9月26日
                        地域医療整備対策調査特別委員会
                        委 員 長  下 平 美 代
伊万里市議会
議 長  黒 川 通 信 様
      ─────────────────────────────






○議長(黒川通信)

 以上で特別委員会の中間報告が終わりましたので、しばらく休憩いたします。

               (午前11時35分 休憩)

               (午前11時35分 再開)



△日程第13 特別委員会中間報告に対する質疑



△日程第14 議案等の付議順序により討論、採決



△日程第15 閉会



○議長(黒川通信)

 会議を再開いたします。

 それでは、特別委員会の中間報告に対する質疑を行います。

 まず、交通網・港湾・企業誘致対策調査特別委員会中間報告について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 次、地域医療整備対策調査特別委員会中間報告について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 以上で各特別委員会の中間報告に対する質疑を終結いたします。

 それでは、議案の付議順序に従いまして、これより討論、採決を行います。

 まず、議案第90号 伊万里市市営駐車場条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第90号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第91号 伊万里市火災予防条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第91号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第92号 伊万里市散弾銃射撃場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第92号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第93号 公有水面埋立てによって新たに生じた土地の確認について(波多津町辻字野林地先)。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第93号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第94号 字の区域の変更について(波多津町辻字野林地先)。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第94号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第95号 伊万里・北松地域広域市町村圏組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第95号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第96号 佐賀県自治会館組合を組織する地方公共団体の数の減少について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第96号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第97号 佐賀県市町村消防団員公務災害補償組合を組織する地方公共団体の数の減少について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第97号については原案のとおり可決されました。

 議案第98号 専決処分の承認を求めることについて(平成17年度伊万里市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号))。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第98号については原案のとおり承認されました。

 次、議案第99号 専決処分の承認を求めることについて(平成17年度伊万里市水道事業特別会計補正予算(第1号))。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第99号については原案のとおり承認されました。

 次、議案第 100号 専決処分の承認を求めることについて(平成17年度伊万里市工業用水道事業特別会計補正予算(第1号))。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第 100号については原案のとおり承認されました。

 次、議案第 101号 専決処分の承認を求めることについて(平成17年度伊万里市一般会計補正予算(第3号))。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第 101号については原案のとおり承認されました。

 次、議案第 102号 伊万里市教育委員会委員の任命について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第 102号については原案のとおり同意されました。

 次、議案第 103号 平成17年度伊万里市一般会計補正予算(第4号)について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第 103号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第 104号 平成17年度伊万里市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第 104号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第 105号 平成17年度伊万里市介護保険特別会計補正予算(第1号)について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第 105号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第 106号 平成17年度伊万里市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第 106号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第 107号 平成17年度伊万里市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第 107号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第 108号 平成17年度伊万里市老人保健特別会計補正予算(第1号)について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第 108号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第 109号 平成17年度伊万里市水道事業特別会計補正予算(第2号)について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第 109号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第 113号 特定事業契約の締結について(伊万里市学校給食センター(仮称)整備事業)。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第 113号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第 114号 工事請負契約の締結について(平成17年度伊万里市公共下水道事業伊万里市浄化センター水処理施設機械設備工事)。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第 114号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第 115号 平成17年度伊万里市一般会計補正予算(第5号)について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第 115号については原案のとおり可決されました。

 次に、決算認定議案であります。

 議案第 110号 平成16年度伊万里市水道事業特別会計決算認定について、議案第 111号 平成16年度伊万里市工業用水道事業特別会計決算認定について、議案第 112号 平成16年度伊万里市国民健康保険病院事業特別会計決算認定について、議案第 116号 平成16年度伊万里市一般会計決算認定について、議案第 117号 平成16年度伊万里市国民健康保険特別会計決算認定について、議案第 118号 平成16年度伊万里市介護保険特別会計決算認定について、議案第 119号 平成16年度伊万里市立花台地開発事業特別会計決算認定について、議案第 120号 平成16年度伊万里市公共下水道事業特別会計決算認定について、議案第 121号 平成16年度伊万里市農業集落排水事業特別会計決算認定について、議案第 122号 平成16年度伊万里市伊万里駅周辺土地区画整理事業特別会計決算認定について、議案第 123号 平成16年度伊万里市市営駐車場特別会計決算認定について、議案第 124号 平成16年度伊万里市老人保健特別会計決算認定について、以上12件については、平成16年度伊万里市企業会計決算審査特別委員会並びに平成16年度伊万里市一般会計及び特別会計決算審査特別委員会からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第 110号から議案第 112号までの3件及び議案第116号から議案第 124号までの9件については継続審査とすることに決定いたしました。

 次に、意見書案について討論、採決を行います。

 意見書案第5号 地方議会制度の充実強化に関する意見書の提出について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、意見書案第5号については原案のとおり可決されました。

 次、意見書案第6号 自治体病院の医師確保対策を求める意見書の提出について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、意見書案第6号については原案のとおり可決されました。

 なお、ただいま可決されました意見書については、それぞれの関係機関に送付することにいたします。

 次に、お手元に配付しておりますとおり、各常任委員会並びに交通網・港湾・企業誘致対策調査特別委員会、地域医療整備対策調査特別委員会から会議規則第65条の規定により、継続審査の申し出がなされております。

 そこで、お諮りいたします。

 各委員会からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、各委員会からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。

    〔資料配付〕

 議員派遣の件について、会議規則第 109条の規定に基づき、お諮りいたします。

 ただいまお手元に配付させました議員派遣の件のとおり、私を派遣することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、お手元に配付しました議員派遣の件のとおり、派遣することに決定いたしました。

 以上をもちまして、今期定例会の日程をすべて終了いたしましたので、平成17年伊万里市議会第3回定例会を閉会いたします。

               (午前11時45分 閉会)




 上記のとおり会議の次第を記録し、これを証するために署名する。
  平成  年  月  日
       伊万里市議会
             議 長  黒 川 通 信

             議 員  山 ? 秀 明

             議 員  草 野   譲


           特別委員会設置に関する決議
                 
平成16年度伊万里市水道事業、工業用水道事業及び国民健康保険病院事業特別
会計決算審査のため、地方自治法第110条及び伊万里市議会委員会条例第6条の
規定により、下記のとおり特別委員会を設置するものとする。

                記
                
1.名  称  平成16年度伊万里市企業会計決算審査特別委員会

2.委 員 数  8名

3.期  間  設置の日から審査終了の日まで


           特別委員会設置に関する決議
                 
平成16年度伊万里市一般会計及び特別会計(企業会計を除く)決算審査のため、
地方自治法第110条及び伊万里市議会委員会条例第6条の規定により、下記のとお
り特別委員会を設置するものとする。

                記
                
1.名 称  平成16年度伊万里市一般会計及び特別会計決算審査特別委員会

2.委員数  8名

3.期 間  設置の日から審査終了の日まで
        地方議会制度の充実強化に関する意見書

 平成5年の衆参両議院における地方分権推進決議以降、地方分権一括法の施行や市町村合併
に伴う地方自治にかかる地勢図の変化など、地方議会を取り巻く環境は、近時大きく変化して
きている。
 また、今日、三位一体の改革などが進められる中で、税財政面での自己決定権が強まれば、
それに伴い議会の執行機関に対する監視機能を強化し、自ら住民のための政策を発信していか
なければならないのは必然である。
 このような中、二元代表制の下での地方議会の役割は一層その重要性を増していることから、
住民自治の代表機関である議会の機能の更なる充実と、その活性化を図ることが強く求められ
ている。一方、各議会においては、自らの議会改革等を積極的に行っているところではあるが、
これらの環境に対応した議会の機能を十分発揮するためには、解決すべき様々な制度的課題があ
る。
 こうした課題は、現行の地方自治法が制定後60年経過し、「議会と首長との関係」等にか
かわる状況が変化しているにもかかわらず、ほとんど見直されておらず、議会にかかる制度が
実態にそぐわなくなっていることから、議会制度全般にわたる見直しが急務である。
 21世紀における地方自治制度を考えるとき、住民自治の合議体である「議会」が自主性・
自立性を発揮してはじめて「地方自治の本旨」は実現するものであり、時代の趨勢に対応した
議会改革なくして地方分権改革は完結しないと考える。
 よって、国におかれては、第28次地方制度調査会において「議会のあり方」を審議項目と
して取り上げ、活発な審議が行われているところであるが、地方議会制度の規制緩和・弾力化
はもとより、?議長に議会招集権を付与すること、?委員会にも議案提出権を認めること、?
議会に付属機関の設置を可能とすることなど、地方議会の権能強化及びその活性化のため、抜
本的な制度改正が図られるよう強く求める。
 
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

平成17年9月26日

                         伊万里市議会

 衆議院議長 河 野 洋 平 様
 参議院議長 扇   千 景 様
内閣総理大臣 小 泉 純一郎 様
  総務大臣 麻 生 太 郎 様


          自治体病院の医師確保対策を求める意見書

 少子、高齢社会を迎え、地域住民が安全で安心な生活を送る上において、地域における医療
環境の整備・充実が極めて重要な課題となっている。
 こうした中において、自治体病院は、地域医療の中核として、高度医療、特殊医療、小児医
療、夜間救急、輪番制二次救急医療等多くの不採算部門を担いつつ、医療提供体制の確保と医
療水準の向上に努めているところである。
 しかしながら、昨年4月から実施されている新たな医師臨床研修制度の必修化に伴う大学に
よる医師の引き揚げや、医師の地域偏在、診療科偏在等により、地域医療を担う医師の不足が
深刻化している。
 特に、小児科や産婦人科については、過酷な勤務条件などの要因により医師希望者が減少し
ており、医師の確保が極めて困難な状況にある。そのため、各地で診療の縮小・休止や廃止に
追い込まれる病院が相次いでいる。
 このような医師不足は、全国的な問題となっており、各自治体は、医師確保に向けて、懸命
の努力を続けているが、大変困難な状況にあり、地域医療の確保・継続が危ぶまれている。
  よって、国におかれては、都道府県、大学、学会、医師会等との連携のもと、早急に抜本
 的な医師確保対策を講じられるよう強く要望する。
  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

   平成17年9月26日

                           伊万里市議会

衆議院議長   河 野 洋 平 様
参議院議長   扇   千 景 様
内閣総理大臣  小 泉 純一郎 様
総務大臣    麻 生 太 郎 様
厚生労働大臣  尾 辻 秀 久 様
文部科学大臣  中 山 成 彬 様
財務大臣    谷 垣 禎 一 様