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佐賀県 伊万里市

平成17年 3月 定例会(第1回) 03月24日−07号




平成17年 3月 定例会(第1回) − 03月24日−07号







平成17年 3月 定例会(第1回)


          平成17年伊万里市議会会議録(第1回定例会)

1 日 時  平成17年3月24日 午前10時00分開会

2 出席した議員
    1番  黒 川 通 信         16番  笠 原 義 久
    2番  岩 橋 紀 行         17番  島 田 布 弘
    3番  山 ? 秀 明         18番  内 山 泰 宏
    4番  草 野   譲         19番  占 野 秀 男
    5番  山 田   悟         20番  盛   泰 子
    6番  樋 渡 雅 純         21番  樋 渡 伊 助
    7番  渡 邊 英 洋         22番  原 口   弘
    8番  前 田 久 年         23番  田 中 啓 三
    9番  貞 方 喜 延         24番  岩 本 盛 房
    10番  川 内   学         25番  満 江 洋 介
    12番  高 木 久 彦         26番  福 田 喜 一
    13番  前 田 教 一         27番  下 平 美 代
    14番  岡 口 重 文         28番  浜 野 義 則
    15番  前 田 儀三郎

3 欠席した議員
    11番  堀   良 夫

4 出席した事務局職員
    局長 田 中 健 志

5 地方自治法第121条による出席者の職氏名
    市長                  塚 部 芳 和
    助役                  前 田 和 人
    収入役                 吉 富 常 彦
    総務部長                永 田   昇
    政策経営部長              友 廣 英 久
    市民部長(福祉事務所長)        永 峰 保 馬
    建設部長                小笠原 康 人
    総務部副部長(総務課長)        江 頭 興 宣
    総務部副部長(税務課長)        片 岡 弘 道
    政策経営部副部長(財政課長)      山 平 邦 博
    企画政策課長              山 本 洋一郎
    市民部副部長(市民課長)        尾 形 洋一郎
    産業部副部長(企業誘致推進課長)    中 島 善 博
    建設部副部長(建設課長)        副 島 秀 雄
    理事(市民病院経営企画室長)      南   和 夫
    水道事業管理者職務代理者     
    水道部長                川 原 清 春
    水道部副部長(工業用水道課長)     西 田   武
    消防長                 松 永 彰 則
    教育長                 岩 永 憲一良
    教育部長                城     武

1.議事日程
    第1 決議案の上程
    第2 決議案の提案理由説明
    第3 決議案に対する質疑
    第4 常任委員会報告
    第5 常任委員会報告に対する質疑
    第6 特別委員会報告
    第7 特別委員会報告に対する質疑
    第8 議案の付議順序により討論、採決
    第9 閉会

1.本日の会議に付した事件
    日程第1 決議案の上程
     決議案第1号  北方領土問題の解決促進に関する決議
    日程第2 決議案の提案理由説明
    日程第3 決議案に対する質疑
    日程第4 常任委員会報告
    日程第5 常任委員会報告に対する質疑
    日程第6 特別委員会報告
    日程第7 特別委員会報告に対する質疑
    日程第8 議案の付議順序により討論、採決
    日程第9 閉会

1.会議の顛末
                (午前10時 開議)






△日程第1 決議案の上程



○議長(黒川通信)

 おはようございます。定刻定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。

 ここで市長からあいさつの申し入れがあっておりますので、これを許可いたします。塚部市長。



◎市長(塚部芳和) (登壇)

 皆さんおはようございます。本会議に先立ちまして、平成16年度特別交付税について御報告とお礼を申し上げます。

 平成16年度の特別交付税につきましては、県の指示に従い9億 1,000万円の要求を行ったところ、総務省より10億 2,149万6千円の交付決定を受けたところであります。

 ここ数年、三位一体改革により交付税を取り巻く環境が非常に厳しく、今年度も前年度に対して20%以上の減額が予想されておりましたが、おかげさまで約10%の減額にとどまり、要求額より1億 1,100万円多い10億円の大台を確保できましたことを大変喜んでいるところでございます。

 議員の皆様には特別交付税の要望活動など格別の御尽力と御支援を賜り、厚くお礼を申し上げ、御報告といたします。どうもありがとうございました。



○議長(黒川通信)

 ここで本日新たに決議案1件が提出されております。この取り扱いについて議会運営委員会を開催していただくため、しばらく休憩いたします。

               (午前10時2分 休憩)

               (午前10時8分 再開)



△日程第2 決議案の提案理由説明



○議長(黒川通信)

 会議を再開いたします。

 休憩中に議会運営委員会を開催していただき、決議案1件の取り扱いについて協議されました結果、本日の日程に追加上程することに決定されております。

 そこでお諮りいたします。決議案1件の取り扱いについては、議会運営委員会の決定どおり、本日の日程に追加上程したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって決議案1件を本日の日程に追加上程いたします。

 それでは、ただいま追加上程いたしました決議案第1号の1件を議題といたします。

 決議案の朗読を省略して、直ちに提案理由の説明を求めます。

 決議案第1号 北方領土問題の解決促進に関する決議について。2番岩橋議員。



◆2番(岩橋紀行) (登壇)




     ――――――――――――――――――――――――――
決議案第1号
            北方領土問題の解決促進に関する決議
     ――――――――――――――――――――――――――
提案理由 本年は、日魯通好条約締結 150年の節目の年であり、北方領土の一日も早い返還
を実現し、平和条約の締結により真の日露間の平和友好関係を確立するよう、より
一層の努力の傾注を求めるため、この案を提出する。
               ( 414ページ本文掲載)
     ――――――――――――――――――――――――――


△日程第3 決議案に対する質疑


△日程第4 常任委員会報告


○議長(黒川通信)
 決議案の提案理由の説明が終わりましたので、これに対する質疑を行います。
 決議案第1号 北方領土問題の解決促進に関する決議について。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
 質疑なしと認めます。よって決議案第1号に対する質疑を終結いたします。
 それでは、日程に従いまして、各常任委員会の報告を求めます。
 初めに、総務委員会、前田教一委員長。


◎総務委員長(前田教一) (登壇)
     ――――――――――――――――――――――――――
             総 務 委 員 会 報 告 書
 3月4日及び3月14日の本会議において付託されました、
議案第1号 伊万里市部設置条例の一部を改正する条例制定について
議案第2号 伊万里市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定について
議案第3号 伊万里市情報公開条例の一部を改正する条例制定について
議案第4号 伊万里市防災会議条例の一部を改正する条例制定について
議案第5号 伊万里市長、助役、収入役及び水道事業管理者並びに教育長の給料月額の特例
      に関する条例の一部を改正する条例制定について
議案第6号 伊万里市報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例制定について
議案第7号 伊万里市手数料条例の一部を改正する条例制定について
議案第18号 伊万里市火災予防条例の一部を改正する条例制定について
議案第30号 平成16年度伊万里市一般会計補正予算(第6号)のうち
       第1条 歳 入  全 款
           歳 出  第1款 議会費
            〃   第2款 総務費
                (第1項 総務管理費のうち
                  第10目 地籍調査費を除く)
            〃   第9款 消防費
            〃   第12款 公債費
            〃   第13款 諸支出金
       第2条 繰越明許費の補正
       第3条 債務負担行為の補正
       第4条 地方債の補正
議案第37号 平成17年度伊万里市一般会計予算のうち
       第1条 歳 入  全 款
           歳 出  第1款 議会費
            〃   第2款 総務費
                (第1項 総務管理費のうち
                  第9目 地籍調査費を除く)
            〃   第9款 消防費
                (第1項 消防費のうち
                  第4目 水防費を除く)
            〃   第12款 公債費
            〃   第13款 諸支出金
            〃   第14款 予備費
       第2条 債務負担行為
       第3条 地方債
       第4条 一時借入金
       第5条 歳出予算の流用
議案第49号 伊万里市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について
議案第50号 伊万里市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例制定について
議案第51号 平成16年度伊万里市一般会計補正予算(第7号)について
 以上諸議案審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 なお、議案第37号、議案第49号について、賛否の議論がありました。
 以上報告いたします。
 平成17年3月24日
                     総務委員会
                         委員長前田教一
伊万里市議会
議 長  黒 川 通 信 様
     ――――――――――――――――――――――――――


○議長(黒川通信)
 次、文教厚生委員会、内山委員長。


◎文教厚生委員長(内山泰宏) (登壇)
     ――――――――――――――――――――――――――
           文 教 厚 生 委 員 会 報 告 書
 3月4日の本会議において付託されました、
議案第8号 伊万里市子育て支援センター条例の一部を改正する条例制定について
議案第9号 伊万里市留守家庭児童クラブ条例の一部を改正する条例制定について
議案第10号 伊万里市敬老祝金支給条例の一部を改正する条例制定について
議案第11号 伊万里市介護保険条例の一部を改正する条例制定について
議案第19号 伊万里市歴史民俗資料館等の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例
      制定について
議案第20号 伊万里市体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定につ
      いて
議案第30号 平成16年度伊万里市一般会計補正予算(第6号)のうち
       第1条 歳 出  第3款 民生費
            〃   第4款 衛生費
            〃   第10款 教育費
議案第31号 平成16年度伊万里市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について
議案第32号 平成16年度伊万里市介護保険特別会計補正予算(第3号)について
議案第36号 平成16年度伊万里市国民健康保険病院事業特別会計補正予算(第4号)につい
      て
議案第37号 平成17年度伊万里市一般会計予算のうち
       第1条 歳 出  第3款 民生費
            〃   第4款 衛生費
            〃   第10款 教育費
議案第38号 平成17年度伊万里市国民健康保険特別会計予算について
議案第39号 平成17年度伊万里市介護保険特別会計予算について
議案第45号 平成17年度伊万里市老人保健特別会計予算について
議案第48号 平成17年度伊万里市国民健康保険病院事業特別会計予算について
 以上諸議案審査の結果、次の要望を付し、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 議案第37号 平成17年度伊万里市一般会計予算のうち、第1条 歳出 第3款 民生費第1
項 社会福祉費 第4目 高齢者福祉費の緊急通報システム事業については、単に緊急時の通
報に止めることなく、相談等の生活支援、生きがい支援にまで、より一歩進めた形でのシステ
ムづくりを視野に入れ、今後研究を重ねられることを望む。
 また、第10款 教育費 第2項 小学校費並びに第3項 中学校費の第1目 学校管理費に
ついて、今後の学校施設整備においては、その整備の時期にできる限り学校間で較差が生じな
いよう対応を望むものである。
 以上報告いたします。
 平成17年3月24日
                      文教厚生委員会
                         委員長内山泰宏
伊万里市議会
議 長  黒 川 通 信 様
     ――――――――――――――――――――――――――


○議長(黒川通信)
 次、産業経済委員会、岡口委員長。


◎産業経済委員長(岡口重文) (登壇)
     ――――――――――――――――――――――――――
           産 業 経 済 委 員 会 報 告 書
 3月4日の本会議において付託されました、
議案第12号 伊万里市中小企業振興資金貸付けに関する条例の一部を改正する条例制定につ
      いて
議案第13号 伊万里市工場等の設置奨励に関する条例の一部を改正する条例制定について
議案第14号 伊万里市市営駐車場条例の一部を改正する条例制定について
議案第21号 伊万里市農業委員会に関する条例の一部を改正する条例制定について
議案第30号 平成16年度伊万里市一般会計補正予算(第6号)のうち
       第1条 歳 出  第5款 労働費
            〃   第6款 農林水産業費
            〃   第7款 商工費
            〃   第11款 災害復旧費
                 第2項 農林水産施設災害復旧費
議案第37号 平成17年度伊万里市一般会計予算のうち
       第1条 歳 出  第5款 労働費
            〃   第6款 農林水産業費
            〃   第7款 商工費
議案第42号 平成17年度伊万里市農業集落排水事業特別会計予算について
議案第44号 平成17年度伊万里市市営駐車場特別会計予算について
 以上諸議案審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上報告いたします。
 平成17年3月24日
                      産業経済委員会
                         委員長岡口重文
伊万里市議会
議 長  黒 川 通 信 様
     ――――――――――――――――――――――――――


○議長(黒川通信)
 次、建設委員会、島田委員長。


◎建設委員長(島田布弘) (登壇)
     ――――――――――――――――――――――――――
             建 設 委 員 会 報 告 書
 3月4日の本会議において付託されました、
議案第15号 県営急傾斜地崩壊防止工事の負担金に係る分担金徴収条例の一部を改正する条
      例制定について
議案第16号 伊万里市都市公園条例の一部を改正する条例制定について
議案第17号 伊万里市駅ビル条例の一部を改正する条例制定について
議案第23号 専決処分の承認を求めることについて(損害賠償の額を定めることについて)
議案第30号 平成16年度伊万里市一般会計補正予算(第6号)のうち
       第1条 歳 出  第2款 総務費
                 第1項 総務管理費
                  第10目 地籍調査費
            〃   第8款 土木費
            〃   第11款 災害復旧費
                 第1項 公共土木施設災害復旧費
議案第33号 平成16年度伊万里市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)について
議案第34号 平成16年度伊万里市水道事業特別会計補正予算(第3号)について
議案第35号 平成16年度伊万里市工業用水道事業特別会計補正予算(第2号)について
議案第37号 平成17年度伊万里市一般会計予算のうち
       第1条 歳 出  第2款 総務費
                 第1項 総務管理費
                  第9目 地籍調査費
            〃   第8款 土木費
            〃   第9款 消防費
                 第1項 消防費
                  第4目 水防費
            〃   第11款 災害復旧費
議案第40号 平成17年度伊万里市立花台地開発事業特別会計予算について
議案第41号 平成17年度伊万里市公共下水道事業特別会計予算について
議案第43号 平成17年度伊万里市伊万里駅周辺土地区画整理事業特別会計予算について
議案第46号 平成17年度伊万里市水道事業特別会計予算について
議案第47号 平成17年度伊万里市工業用水道事業特別会計予算について
 以上諸議案審査の結果、原案のとおり可決、承認すべきものと決定いたしました。
 以上報告いたします。
 平成17年3月24日
                     建設委員会
                         委員長島田布弘
伊万里市議会
議 長  黒 川 通 信 様
     ――――――――――――――――――――――――――






○議長(黒川通信)

 以上で各常任委員会の報告が終わりましたので、ここでしばらく休憩いたします。

               (午前10時24分 休憩)

               (午前10時35分 再開)



△日程第5 常任委員会報告に対する質疑



○議長(黒川通信)

 会議を再開いたします。

 それでは、各常任委員会の報告に対する質疑を行います。

 まず、総務委員会報告について。27番。



◆27番(下平美代)

 それぞれ常任委員会に付託される議案については賛否両論があるのは当然だと思います。その中で、あえて「議案第37号、議案第49号について、賛否の議論がありました」と記載してございますけれども、これだけではどのような論議がなされたのか、そしてその後、この付託された議案は可決することに至ったのか、その経緯を知りたいと思うんです。議案第37号でどのような賛否の議論だったか、議案第49号ではどのような賛否の議論だったのか、お尋ねをいたします。



○議長(黒川通信)

 前田教一総務委員長。



◎総務委員長(前田教一)

 ただいまの御質問にお答えをいたします。

 まず、その前にお断りをいたしますが、きょうこの後討論、採決の中ではっきりと反対の討論、そして賛成の討論が予定されてございます。そういったこともございますので、私の方からここであえて詳しく御説明の要はないのではないかと思いますので、概略について御説明を申し上げます。

 まず、議案第37号につきましては、御承知のように、その一部でありますが、駐車場の1千円の徴収の議案でございます。今日まで 150円が自家用自動車協会費ということで職員組合によって徴収をされて、隣接の駐車場が活用されていた。そこで、財政健全化計画の一環として今回職員の皆さん方に1千円の徴収をお願いされた。残念ながら、今日までその経過はもう御承知のとおりでありますが、妥結に至っていないと、そういう中で予算計上するのはいかがなものかというのが、その反対の最たる理由でございます。当然であろうかなと、そういう意見、またあわせて、一方では執行部の説明等を伺いながら、やむを得ない、許容の範囲ではないか、さまざまな意見があったということでございます。

 次、議案第49号に対しましては、職員の皆さん方の、いわゆる期末手当、勤勉手当に対して 2.5%のカットの案であります。このことにつきましては、もう御承知のように、職員組合はやむを得ないと、苦渋の選択でありましょう。そのことには理解を示していただいていると。しかし、あえてここで議論されたのは、やはり生活費であると。その議員のいわゆる報酬、給与にかかわることは慎重にやるべきではないか、そういった議論の焦点は、そういうことであります。

 さまざまな議論をいたしまして、ここではこういう記述にとどめておりますが、実際としては総務委員会の中で賛否を問い、いわゆる少数意見、そして原案のとおりとするに至ったのは、賛成多数という形で、こういう結果をとらせていただきました。

 以上であります。



○議長(黒川通信)

 27番下平議員。



◆27番(下平美代)

 こういった報告に対して質問をしなくてもいいような記述の仕方がやっぱり必要ではなかろうかと思うのです。議案第37号、議案第49号で賛否の議論がありましただけでは、やっぱり一般の議員はこういう質問をしなければいけなくなります。ですから、やはりわかりやすく、皆さんにもわかるような記述が欲しいなということでございます。

 それと、駐車場のこと、期末手当のこと、一応原案のとおり可決すべきと決定された、その賛否はどのようにして挙手とか、そういう賛成とか、そういう採決の仕方、どのような採決の仕方をなさったんでしょうか。



○議長(黒川通信)

 総務委員長。



◎総務委員長(前田教一)

 まず、前段の分であります。報告書に長々と詳細を記述することについては、いささか問題があるのではないか、そういった議論もございました。さきの正副委員長会におきましても、そのことは議論されたところでありますが、報告書はやはり簡潔にとどめるべきではないか。そのためにこの時間がとられ、いわゆる質問の時間があるという、そういう理解でございます。

 なお、後段の賛否、どのように決定をされたかということでありますが、それは明確に挙手をもって賛意を示していただいたということでございます。少数意見、そして賛成多数ということで原案のとおりとさせていただきました。

 以上です。



○議長(黒川通信)

 ほかに。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 次に進みます。

 文教厚生委員会報告について。20番盛議員。



◆20番(盛泰子)

 ただいまの総務委員長と下平議員との議論を聞いておりまして、委員会報告と委員長報告の違いというのをやはり今後は認識しなければいけないのではないかなというふうに思いました。委員会での議論のポイントについて委員長が報告するやり方、多くの議会でとられている、県内でも佐賀市を初め多くのところでとられているわけですが、やはりそういう形式に移行していく必要があるのではないかなというふうに思いました。

 では、質問に入ります。3点ございます。

 議案質疑のときにも御指摘申し上げておった点ばっかりですけれども、まずは緊急通報システムに関してであります。今回の文教厚生委員会の附帯意見にもこのことについては触れられているわけですけれども、こういう高度なシステムになるということは何にも異論はないわけですが、やはり今回、国庫補助金の一般財源化によって、その影響で利用料がこれまで月 100円であったものが年収に応じて 100円、 900円、 1,850円というふうに、もう本当に私はびっくりするような数字で負担していただくということに対して議案質疑で指摘を申し上げておったわけです。このことに関しては何にも記載がございませんので、委員会での議論をお聞きしたいと思います。

 それから2点目は、留守家庭児童クラブの施設に関してです。伊万里、立花、大坪のような大規模のところは大規模なりの悩みがありますし、また、二里、若楠のような小さいところは小さいところの問題があるというふうに認識しています。今回新たにつくられる、予算が上がっている黒川については、ワンフロア、つまり部屋としては一部屋しかないあり方なわけですね。例えば、土曜日とか、あしたから春休みが始まりますが、そういう長時間、子供たちが過ごす施設として私は大変疑問に思っています。そこら辺についてどういう議論があったか、お聞きしたいと思います。

 それから、最後3点目です。「オンリーワン」のさが体験活動支援事業です。これについては、議案質疑でこの評価について、教育部長と私は全く平行線の評価でございましたけれども、私はやはりこの事業については、現場の先生たちの当惑というのを肌に感じるわけですね。これについてどんな議論があったのか。

 以上3点お尋ねいたします。



○議長(黒川通信)

 文教厚生委員長。



◎文教厚生委員長(内山泰宏)

 今、3点の質問がございましたので、一つ一つお答えしていきたいと思っております。

 1点目の緊急通報システムの件であります。非常に今回は月 100円から3段階になっているというようなことでございますが、これについては、いろいろ論議があったところでございます。利用料金につきましては、年収に応じて3段階の設定がなされているというようなことでございまして、その間に約18倍の開きがあり、受益者負担としてはその較差が大き過ぎるというふうなことでございます。そういうようなことで意見を出されたところであります。

 これにつきましては、独居老人が増加している状況の中で、緊急通報の仕組み自体を継続していかなければならないわけでございますが、継続するからにはそれ相当の負担をお願いすることもやむを得ないというようなことでございまして、実際のところ、月額 100円の利用者が全体の87%で、200人のうちの 174名というようなことですね。それから、年収180万円以上の方が15名ぐらい、このパーセントでいけば、その対象者になるわけでございます。そういうようなことで、大変な差があるというふうなことでございました。

 では、もしそうであるならば、このサービスのあり方にもいろいろ今後検討していかなければならないのじゃないかというふうなことで、例えば、現在のシステムを見直して、民間への委託とか、経費を抑えながら普及させる方向へ転換が図れないかといったところも出たところでございます。これに対して行政が全く介入しなくて、すべて民間で行っていいのかどうかというようなことも、サービスの運営形態がさまざまであるというふうなことで、現在の伊万里市のサービスにおいては、行政が介入しているのは初期投下の問題、それから現在の伊万里情報センターでのサービスを果たして離れてよいかというふうな、そういうふうな諸般の事情があるようでございました。緊急通報システムは端末を個人が携帯するということと、近所の方などそれにかかわるということ、例えば、愛の一声運動とかと一体化するなど、一歩進めた形でのサービスが考えられないかといった質疑も出たところであります。これにつきましては、住民の方々が自主的にかかわるという意識を持つことは理想でありますが、現状ではなかなか難しいといいますか、民生委員さんの方の負担等も考えた上で現行のような体制になっているというふうなことでございまして、さらなる一歩進んだサービスの体制も今後検討していく必要があるのじゃないかというようなことで議論があったところでございます。

 それから、2点目の留守家庭児童クラブ、それから3点目のオンリーワンにつきましては、委員会としては論議がありませんでした。

 以上です。



○議長(黒川通信)

 20番盛議員。



◆20番(盛泰子)

 2番、3番については、ない物ねだりをしても仕方ありませんので申し上げませんが、緊急通報システムです。やっぱり独居のお年寄りにとっては、全く命綱なわけですよね。確かに周囲の人たちのいろんなサポートがぜひあってほしいとは思いますが、例えば、真夜中とか、そういうときにはすべてがフォローできるわけではありませんから、状況はよくわかりましたけれども、そういうような、今内山委員長がおっしゃったような、より手厚いサービスができてからこういう料金になるというのであれば、私も仕方ないかなと思うんですけれども、ここで徴収される収入が、そういうシステム開発のために使われるという保障はあるんでしょうか、そこら辺は文教厚生委員会ではどうとらえているんでしょうか。



○議長(黒川通信)

 文教厚生委員長。



◎文教厚生委員長(内山泰宏)

 答弁いたします。

 そこまでのことについては論議をしておりません。

 以上でございます。



○議長(黒川通信)

 ほかに。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 次、産業経済委員会報告について。20番盛議員。



◆20番(盛泰子)

 産経委員会に対しても議案質疑でちょっと申し上げていることです。銀天街のファサード改修事業についてですが、議案質疑で何度もしつこく確認しましたように、地元からの、商店街からの希望であるということはわかったわけですけれども、ただ、例えば、駅ビルのところのペデストリアンデッキの問題と同様で、事業が完了して、姿が目に見えてきてから、市民の皆さんから、なぜというふうに問われるのではないかと私はちょっと危惧しているところです。委員会での議論がどんなものだったのか、お尋ねしたいと思います。



○議長(黒川通信)

 産業経済委員長。



◎産業経済委員長(岡口重文)

 御質問にお答えいたします。

 この事業につきましては、一応新規事業ということでございまして、執行部より説明を受けました。その中では、特段これといった意見はなかったと思っておりますが、施工後の、実施された後のイメージ図が載っておりました。これについてがはっきりしないというようなことでございましたので、確認しましたけれども、それはあくまでもイメージだということでございましたので、そういうことも踏まえて、この事業はやっぱり商店街振興、再生の目玉事業になればというふうな意見はございましたが、あとは特段ございませんでした。



△日程第6 特別委員会報告



○議長(黒川通信)

 ほかに。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 次に進みます。建設委員会報告について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 以上で各常任委員会の報告に対する質疑を終結いたします。

 次に、特別委員会の報告を求めます。

 まず、西九州自動車道・港湾整備対策調査特別委員会、岩本委員長。



◎西九州自動車道・港湾整備対策調査特別委員長(岩本盛房) (登壇)




     ――――――――――――――――――――――――――
        西九州自動車道・港湾整備対策調査特別委員会報告書
 平成15年第2回定例会において設置されました本委員会は、平成16年第4回定例会において
中間報告を行ったところである。以後、3月7日に委員会を開催し、1月25日から3日間、山
口県岩国市及び防府市の先進地視察を行ったので、その結果について報告します。
1.西九州自動車道の整備について
 (1)  唐津伊万里道路について
    引続きの唐津地区の用地買収を進めながら、北波多インター付近の工事が行われてい
   る。
    唐津伊万里道路は、唐津道路と同様に無料化の方向で検討中のため、伊万里東インタ
   ーの縮小及び工法の見直しが必要となり、南波多町府招上・府招下地区への地元説明会
   を行い、再度測量が実施されたところである。
    また、新たなインター設置のため谷口地区等の測量が行われた。
 (2)  伊万里道路、伊万里松浦道路について
    県は、伊万里道路と伊万里松浦道路のルートや道路構造、インターチェンジ設置場所
   等を示した都市計画原案を発表し、本年1月31日と2月2日、10日の3日間、市内3会
   場にて住民説明会を開催された。
    また、2月27日に伊万里公民館で公聴会を開催し、5人の公述人から意見が出された
   との報告を受けた。
    今後は、住民からの意見を踏まえ、県の都市計画審議会で審議し、伊万里松浦道路は
   平成17年度の秋までに、伊万里道路は環境アセスの手続きと併せて平成18年度の秋まで
   に都市計画決定に向けた作業を進めていくとの説明を受けた。
 (3)  伊万里・平戸・松浦市議会西九州自動車道建設促進協議会について
    昨年10月18日に佐賀・長崎両県の知事、議会及び国道事務所に対して要望活動を行っ
   た。
    また、本年2月7日に国土交通省九州地方整備局、2月14日に国土交通省本省及び佐
   賀・長崎両県選出の国会議員に対して要望活動を行った。
2.港湾整備について
   本年2月2日に伊万里港地方港湾審議会が開催され、平成17年度施行を目標に、伊万里
  港港湾計画の改訂作業が行われている。
    また、コンテナ取扱量の増加に伴い、引続き第3期コンテナターミナル拡張計画が行
   われている。
    今後も、国際港としてコンテナ貨物船の大型化や増便への対応ができるよう、港湾施
   設の拡充、整備が進められることを期待する。
3.先進地視察について
 (1)  山口県岩国市
    岩国市においては、岩国港港湾整備について説明を受けたところである。
   岩国港は全般に水深が深く、瀬戸内海航路に隣接していることから大型船の入港が容易
   であり港湾条件に恵まれている。石油コンビナートが形成され瀬戸内海工業地帯の一翼
   を担う工業港として発展している。
    平成4年に東南アジアを中心とした外貿コンテナ航路が開設され、近年、コンテナ貨
   物の取扱量が急増している。
    平成12年度に港湾計画の改訂がなされ、現在は、流通貨物取扱港としての商港機能の
   強化を図るとともに、円滑な物流輸送の確保のため、各埠頭と連絡する臨港道路の整備
   が進められている。
 (2)  山口県防府市
    防府市においては、三田尻中関港の整備状況と平成15年度に開通した防府湾岸道路に
   ついて説明を受けたところである。
    三田尻中関港は、山口県瀬戸内海沿岸の中央部に位置し、古くは塩田として栄え、現
   在では自動車産業を中心に発達している港である。
    平成2年度に港湾計画の改訂がなされ、平成3年度に水深12メートルの岸壁が2バー
   ス完成、平成5年度に水深 7.5メートル岸壁が3バース完成している。さらに、コンテ
   ナ貨物の増加に対応するため、平成12年度に中関港にガントリークレーン1基が設置さ
   れている。
    特色としては、自動車の輸出では全国屈指の港となっている。今後も港湾施設の拡充
   整備と、臨海部企業のニーズに応えていくため、地域振興の基盤となる港湾整備が進め
   られる計画である。
 以上報告いたします。
 平成17年3月24日
                   西九州自動車道・港湾整備対策調査特別委員会
               委員長岩本盛房
伊万里市議会
議 長  黒 川 通 信 様
     ――――――――――――――――――――――――――


○議長(黒川通信)
 次、企業誘致・経済活性化対策調査特別委員会、福田委員長。


◎企業誘致・経済活性化対策調査特別委員長(福田喜一) (登壇)
     ――――――――――――――――――――――――――
         企業誘致・経済活性化対策調査特別委員会報告書
 平成15年第2回定例会において設置されました本委員会は、平成16年第4回定例会において
中間報告を行ったところである。以後、3月8日に委員会を開催したので、その結果について
報告します。
1.企業誘致について
   この一年の成果としては、西九州木材事業協同組合の進出をはじめ、?名村造船所の増
  設に伴う佐賀県との進出協定締結、さらには、保栄運輸?、西九州電建工業?、?トクヤ
  マの移転進出と続いている。
 (1)  企業訪問等による立地勧奨
    ?名村造船所の大規模な設備拡張を契機に、本年度は同社の取引関連企業や好調を維
   持している自動車関連企業を中心として、57企業(関東30、関西10、中京5、中国・四
   国5、九州7)に対し、訪問による立地勧奨が行われている。
    企業収益の好調を背景に、一部業種における設備投資は増加基調にあるとはいえるが、
   大規模な設備投資には慎重な姿勢を示す企業が多く、本年度訪問した企業においては、
   新規立地への意向を有する企業はなかったようである。しかし、東アジア諸国に近いと
   いう地理的条件、定期コンテナ航路及び重要港湾を備えた臨海工業団地としての優位性、
   さらには、「年額 100円/?リース制度」等に関心を寄せる企業もあり、今後も積極的
   なPRに努め、これらのセールスポイントを生かした立地勧奨にさらなる努力を期待す
   る。
 (2)  情報収集活動について
    企業の立地動向を把握する目的で、西九州地域に立地している造船メーカーの取引企
   業580社を対象に、信用調査会社を通じた立地動向調査が行われ、このうち関心を示した
   19社に対して訪問がなされている。また、本年度はこれまでの関東、関西地区のふるさ
   と伊万里応援団に新たに中京地区(平成17年1月29日発足)を加え、各地区において情
   報交換会が実施されている。
    今回、具体的な設備投資へつながるような有益な情報は得られていないが、今後も継
   続的な取り組みを期待する。
2.中心市街地活性化対策について
   平成11年10月に策定された中心市街地活性化基本計画に基づき、TMO(街づくり機関)
  として認定している伊万里商工会議所や中心商店街と一体となり、古伊万里文化を軸とし
  た街づくりを目指して、伊万里駅周辺整備事業をはじめとした様々な事業への取り組みが
  なされている。また、本年1月には、コミュニティバス「いまりんバス」の運行が開始さ
  れ、一日平均 150人程度の利用があっており、地域に密着した身近な住民の足として順調
  なスタートとなっている。
   今後は、銀天街においてアーケードの撤去とともに店舗外観の白壁土蔵風への統一的な
  改修及び市道本町通り線のカラー舗装を行う「銀天街ファサード改修事業」が予定されて
  おり、これと連携して実施される公募型空き店舗活用事業等のソフト事業と併せて、空き
   店舗への新規出店誘導に期待が集まるところである。
  この中心市街地活性化対策については、本市の財政状況が厳しさを増す中で、検討すべ
  き課題も多いが、集客力のある商店街の実現を目指して更なる努力を望むものである。
 以上報告いたします。
  平成17年3月24日
                     企業誘致・経済活性化対策調査特別委員会
                 委員長福田喜一
伊万里市議会
議 長  黒 川 通 信 様
     ――――――――――――――――――――――――――






○議長(黒川通信)

 以上で特別委員会の報告が終わりましたので、しばらく休憩いたします。

               (午前11時5分 休憩)

               (午前11時15分 再開)



△日程第7 特別委員会報告に対する質疑



○議長(黒川通信)

 会議を再開いたします。

 それでは、特別委員会報告に対する質疑を行います。

 まず、西九州自動車道・港湾整備対策調査特別委員会報告について。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 次に進みます。企業誘致・経済活性化対策調査特別委員会報告について。19番占野議員。



◆19番(占野秀男)

 1点だけお伺いをいたします。

 銀天街のファサード計画ですが、「アーケードの撤去とともに店舗外観の白壁土蔵風への統一的な改修」ということで書かれております、それからカラー舗装というふうに書かれておりますが、御承知のように、銀天街はほぼ半数がもう店が閉まっているという状態じゃなかったかなというふうに思います。そういう中で、もちろん協議をされた上で実施をされるんでしょうが、アーケードを取り除くことはそれなりにまたわからないでもないんですが、白壁土蔵風に統一的にやるということになると、今店を出されている方もいろんな形で手を加えなきゃならない、今は閉まっているけれども、将来、店を出そうかという人も、それが一つの負担になって、自分の考えよりも、そういうまちづくりの一環として白壁土蔵風というようなことがある程度強制をされるといいますか、制約をされるという形になると思いますが、果たしてこういう計画どおりにいきますものかどうか、大変ちょっと心配をしているんですが、その点については、何か御意見なり議論なりはなかったんでしょうか。



○議長(黒川通信)

 企業誘致・経済活性化対策調査特別委員長。



◎企業誘致・経済活性化対策調査特別委員長(福田喜一)

 ただいまの質問でございますけれども、やはりもう皆さん方御存じのとおり、あそこの銀天街通りは今空き店舗の率が52%というふうな、大変半分以上の空き店舗になっているところでございます。

 今回の事業については、この白壁土蔵風をやはりアーケードを撤去してからするというふうなことでございますけれども、今の参加店舗、あそこは銀天街の店舗数は25店舗あるわけですけれども、参加店舗が14店舗だけで、今の空き店舗の方は今回は該当させないというところでございます。今、参加店舗の店をしておられる方の14店舗だけを今度の計画に入れて行うというふうなことでございますので、よろしくお願いします。



○議長(黒川通信)

 19番占野議員。



◆19番(占野秀男)

 しかし、統一的な町並みづくりをしようとすれば、したか人はするけれども、したくない人はしないでもいいというわけにはやっぱりいかんと思うんですよね。そうしますと、後から新たに店に入って店をしようという方々には、そういう制約がやっぱり加わるわけですね。そこら辺はもう承知の上で来てもらうというふうになっておればそれでいいんですが、なかなかやっぱり統一的にやろうとすれば、そういう制限が加わる、そういう制限があるとなかなか店舗に新しく出てこようとする方々に一定の制限がかかってスムーズにいかないという面もありそうな感じがするんですが、そうすると、当面は現在のお店でやっていくにしても、将来できるんですかね、そういう統一的な町並みというのが。そこの不安は執行部は感じていらっしゃらないんでしょうか。



○議長(黒川通信)

 福田委員長。



◎企業誘致・経済活性化対策調査特別委員長(福田喜一)

 その辺の説明は、空き店舗対策についての、そういうふうな白壁土蔵風な説明は特にはございませんでした。改めて申しますけれども、今回はこの14店舗だけをこういうふうな計画でやりますというふうなことであったようでございます。



△日程第8 議案の付議順序により討論、採決



○議長(黒川通信)

 ほかに。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 以上で各特別委員会の報告に対する質疑を終結いたします。

 それでは、議案の付議順序に従いまして、これより討論、採決を行います。

 まず、議案第1号 伊万里市部設置条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第1号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第2号 伊万里市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第2号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第3号 伊万里市情報公開条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第3号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第4号 伊万里市防災会議条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第4号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第5号 伊万里市長、助役、収入役及び水道事業管理者並びに教育長の給料月額の特例に関する条例の一部を改正する条例制定について。19番占野議員。



◆19番(占野秀男) (登壇)

 議案第5号に対する討論を行う前に、1点だけおわびを申し上げたいと思います。

 実は、昨年の12月議会に提案をされました公共下水道の料金改定に反対討論をいたしましたが、その折に値上げ幅が30%近くの負担になるということで申し上げましたんですが、その後、調査をいたしました結果、私の認識の誤りで、本当は最高で20.2%、40トンまでぐらいが大体10%以上の値上げ、最低は 1,000トン以上で 0.3%の値上げというのが正確な数字でございまして、確認をしないで発言をいたしましたことにつきまして、訂正をして、おわびを申し上げたいと思います。どうも失礼をいたしました。

 それでは、本論に入らせていただきます。

 議案第5号は伊万里市長、特別職の報酬の月額の特例に関する条例の改定の件ですが、役所は、国は憲法に基づく各種の法令、法律、県も市も条例というのを制定して運営をいたしております。それが現実に合わない部分が出てきたり、実態と隔離をしたような状態になったときには、条例を改正して現実の運営に支障がないように改正をして合わせていくというのが一般的なやり方でございます。

 今回、提案をされております内容は、昨年度まで実施をしておった報酬改定をさらに1年間延長するという議案でございますけれども、中身についてはもう御承知のとおり、市長以下特別職の報酬月額を変更するという内容のものでございます。

 伊万里市の特別職の報酬は、執行部とともに議会議員の場合も自分たちが勝手に上げたり下げたりすることはまかりならんというのが通例になっておりまして、今日では上げ下げをするときには報酬審議会というのに諮って、そこの答申をいただいて議会で議決をしていくというやり方でやられております。その報酬審議会条例の第2条には「市長は、議会の議員の報酬の額並びに市長、助役、収入役の給料の額に関する条例を議会に提出しようとするときは、あらかじめ当該報酬等の額について審議会の意見を聴くものとする。」というふうに書いてあります。事情があれば、こういう審議会に諮らないでどんどんやってもいいですよというのは書いてありません。ですから、本来であれば、法治国家でございますから、条例に基づいて額の変更をすべきです。

 ただ、例えば、職員の不祥事があったときに、その責任をとって首長が給与月額を1カ月間10%カットするというのは、もうあちこちで行われてありますので、そこまでこの条例を適用するのがどうかというのは、また判断はあるだろうと思いますが、基本的には額の変更をするときには報酬審議会に諮りなさいということになっておるわけですから、当然審議会に諮って提案をされるというのが筋道ではないかと思います。

 しかし、今回出されました条例については、審議会の意見を聞かれておりません。言うならば、お手盛りでございます。こういうのを防ぐために条例を制定しているわけですから、ぜひこれは改めていかなければならないと思っております。

 総務委員会でこのことを質問いたしましたところ、市長の政策的な判断であるということ、さらに期間が1年間ということであること、それから基本報酬額を変更するのではなくて、その一部をカットするものであること、3年前の議会のときにも一応議会の承認を得ているということなどを理由として上げられました。しかし、条例に照らし合わせてみると、どんな理由をつけても、この条例違反をしていいというふうには全然書いていないわけです。さらに、そういう特別な事情があった場合にはやむを得ないというようなただし書きもないわけでございます、条例には。にもかかわらず、執行部が執行部の立場からいろんな理由をつけて勝手に上げたり下げたりすることは、これはやっぱり問題ではないかということで、総務委員会でも申し上げましたけれども、残念ながら、委員会では私の意見よりも執行部のおっしゃっていることが一応可として原案どおり可決をしようというふうに決まりましたけれども、私は今後にも影響する大きな問題でありますから、ここはもう一度考え直していただかなければならないと思います。

 もちろん、報酬の中身、5%カットがいいか悪いかということを今回は問題にはしておりません。市長の給料月額が答申案では95万円になっております。これを5%カットしますと、90万 2,500円になりますから、だれが見ても報酬額の改定であります。これを審議会に諮らないで、自分たちの言いわけといいますか、幾つか先ほど申し上げましたが、理由をつけてやることは問題であります。

 市議会というのは、市政のチェック機関でありますので、市民のかわりに市政運営について、あるときには協力をし、あるときには誤りがある場合にはただすことが我々の課せられた任務ではないだろうかというふうに思っております。

 そういう意味で、今回の議案第5号につきましては、条例違反の疑いが大変強い内容のものでありますから、私はすんなりと、はい、賛成というわけにはいきませんので、どうぞ皆さんもその辺を御理解いただいて、この議案については通すべきではないと思いますので、御賛同をお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(黒川通信)

 ほかに。20番盛議員。



◆20番(盛泰子) (登壇)

 私は、この議案第5号について、賛成の立場で討論をしたいと思います。

 ただいま条例違反という大変厳しいお言葉が出ましたけれども、これは執行部にだけではなくて、これまでこの条例を可決してきた議員全員に突きつけられたやいばだというふうに私は受け取っております。

 占野議員にお尋ねしたいのですが、先ほどおっしゃった中で、例えば、不祥事があったときの10%カット1カ月ならかけなくてもいいのではないかというふうにおっしゃいましたけれども、条例の原則からいくのであれば、それをしなくていいということこそ私はおかしいと思います。

 それでは、私の討論内容に入っていきます。

 条例の中で、給与に関してどういう規定があるかということを一つおさらいしていきたいと思いますが、市長、助役、収入役、水道管理者、それから識見を有する者のうちから選任された監査委員の給与に関しては、特別職の職員の給与に関する条例というのがあって、第3条で額が規定されております。市長については、先ほど占野議員がおっしゃったように、95万円というのがこの条例で決まっている額であります。それから、教育長については、やはり教育長の給与等に関する条例がありまして、ここでも第3条で額についての規定があるところです。

 特別職報酬等審議会条例に書かれております「額に関する条例を議会に提出しようとするとき」という文言についての解釈の問題だろうというふうに思うわけですけれども、これは今述べました二つの条例に規定されている額についてどうするかということについての諮問をする場であるというふうに執行部も説明されたし、それは私たち執行部が言われたからそれでよかろうと追認したわけでは決してございませんで、きちんと議論した上で了解していることですから、私は何も条例違反ではないというふうに明言できると思います。

 それから、より具体的に話をわかりやすくするために、市長の給与そのものの数字で、ちょっと生々しい話ですけれども、申し上げていきたいと思います。

 市長が選挙で当選された当時の給与、条例で決められている市長の給与は、平成11年1月からですけれども、報酬審の答申にのっとって97万9千円というものでございました。ところが、これに対して市長は、公約の中で市長給与を下げるというふうにおっしゃっておりましたので、平成14年、当選されてすぐからそのことに着手され、当時はいろいろ議論があったわけですけれども、5%カットされて、14年8月以降は93万50円の給与であったと思います。その後、平成15年の1月から2月にかけて、実は報酬審議会が開かれております。それは何も、このカットがどうこうだということについて諮問したわけでは決してございません。社会情勢に合わせて、三役の給与、それから私たちがいただく議員の報酬についてもあわせてでございますが、そのことについて市長から諮問がなされ、報酬審議会では市長の給与については95万円という答申を出していらっしゃるわけです。この報酬審議会のときの議論がどういうものであったかということを市民情報コーナーに会議録が完備されておりますので、そこから検証いたしてみました。それによると、この報酬審議会の中でも現在の市長は政策によってカットされているけれども、それについては期間はどのくらいなのかというような意見があっておりますので、報酬審議会の委員の皆さんは、現在市長が答申した額よりも低い給料を受けていらっしゃるということは、この時点で十分認識をされているはずです。しかし、報酬審議会にかけていないことについての異論は一切ございません。

 ついでに申し上げますと、このときの会議録をぜひ皆さんも後ほど読んでほしいと思うんですが、むしろ議会に対してかなり厳しい指摘があったということが、改めて私には印象に残っているところです。

 もう一つ具体的に申し上げたいと思うんですけれども、じゃあ、占野議員がおっしゃるように、報酬審にかけなければいけないということになったとすると、例えば、市長が公約として政策として減額したいというふうに訴えて当選されて、いよいよしようとしたときに、報酬審議会にもし諮問して、審議会の皆さんが、いや、市長の責務はもっと重いんだから、そんなに下げたらいかんというふうに、ノーの決定をされたとしたら、市長は公約して政策としてしたかったのに、それは実現することができなくなってしまうと私は思うんですね。だからこそ、今回のような特例条例でするべきだと、決して条例違反ではないというふうに思いたいと思います。

 また、同様にこの審議会でも指摘された議会の報酬について、今後、後半2年の議運、あるいは議会で決めていくわけですけれども、例えば、議会でどのくらい下げようということを決めた場合でも、報酬審議会に諮問して、もし審議会からノーの答えが出されれば、私たちが主体的にしようと思ったこともできなくなってしまうわけですね。やっぱりこのことから考えても、報酬審議会条例に違反というのは私は間違いだと思います。そういう意味で賛成の討論としたいと思います。

 以上です。(「聞かれたことには答えんば」「よかさい」「質問に答えなければいかんですか」と呼ぶ者あり)



○議長(黒川通信)

 よかです。(「いいですね」と呼ぶ者あり)

 ほかに。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 ここで討論を終結いたします。

 反対、賛成の討論がありましたので、採決をいたします。

 原案に賛成の方の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕

 起立多数であります。よって議案第5号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第6号 伊万里市報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第6号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第7号 伊万里市手数料条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第7号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第8号 伊万里市子育て支援センター条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第8号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第9号 伊万里市留守家庭児童クラブ条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第9号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第10号 伊万里市敬老祝金支給条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第10号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第11号 伊万里市介護保険条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第11号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第12号 伊万里市中小企業振興資金貸付けに関する条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第12号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第13号 伊万里市工場等の設置奨励に関する条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第13号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第14号 伊万里市市営駐車場条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第14号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第15号 県営急傾斜地崩壊防止工事の負担金に係る分担金徴収条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第15号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第16号 伊万里市都市公園条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第16号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第17号 伊万里市駅ビル条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第17号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第18号 伊万里市火災予防条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第18号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第19号 伊万里市歴史民俗資料館等の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第19号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第20号 伊万里市体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第20号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第21号 伊万里市農業委員会に関する条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第21号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第23号 専決処分の承認を求めることについて(損害賠償の額を定めることについて)。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第23号については原案のとおり承認されました。

 次、議案第24号 伊万里市公平委員会委員の選任について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第24号については原案のとおり同意されました。

 次、議案第25号 伊万里市固定資産評価審査委員会委員の選任について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第25号については原案のとおり同意されました。

 次、議案第26号 伊万里市固定資産評価審査委員会委員の選任について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第26号については原案のとおり同意されました。

 次、議案第27号 伊万里市固定資産評価審査委員会委員の選任について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第27号については原案のとおり同意されました。

 次、議案第28号 伊万里市固定資産評価審査委員会委員の選任について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第28号については原案のとおり同意されました。

 次、議案第29号 伊万里市固定資産評価審査委員会委員の選任について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第29号については原案のとおり同意されました。

 次、議案第30号 平成16年度伊万里市一般会計補正予算(第6号)について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第30号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第31号 平成16年度伊万里市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第31号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第32号 平成16年度伊万里市介護保険特別会計補正予算(第3号)について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第32号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第33号 平成16年度伊万里市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第33号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第34号 平成16年度伊万里市水道事業特別会計補正予算(第3号)について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第34号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第35号 平成16年度伊万里市工業用水道事業特別会計補正予算(第2号)について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第35号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第36号 平成16年度伊万里市国民健康保険病院事業特別会計補正予算(第4号)について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第36号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第37号 平成17年度伊万里市一般会計予算について。19番占野議員。



◆19番(占野秀男) (登壇)

 議案第37号 平成17年度伊万里市一般会計予算について、反対の立場から討論を申し上げます。

 非常に財政的に厳しい中で大変苦労をされて予算編成をされたであろうことは理解をいたしますし、そういう意味では合格点をやってもいいという内容ではないだろうかとは思っております。編成をされた執行部にそれはそれなりに評価をいたしたいと思っております。

 しかし、編成をされた予算の中には、どうしても納得できない点が何点かございまして、議案の何といいますか、意思表示をするのに大変難しいことですが、規則上は全体としては了としながらも、内容的に納得できないものについては反対をするということになりますと、その一つの問題点だけではなくて、議案そのものに反対をせざるを得ない、賛成をせざるを得ないという立場でございますので、私は今回の一般会計予算につきましては反対を申し上げたいと思います。

 その一つは、議案質疑のとき、それから総務委員会等でも一応いろんな問題点については指摘をし、答弁を求めてきたわけで、ちょっと整理をいたしましたところ、およそ7項目ほど議案質疑のときにも申し上げました。そのほかにもちょっと気になるのがありまして、チェックをいたしましたのが約19カ所ございましたけれども、これはもう一つ一つやるべきではないということで整理をして質問をしたわけです。

 今回の予算の中で、特に疑問に思いますのは、雑入のところの職員駐車場の使用料の問題について予算が計上をされております。しかし、お伺いをいたしましたところ、まだ職員組合との話し合いもついていないということで、御理解をいただけるだろうという善意の解釈で予算計上をされた旨お話がありました。しかし、その後の条例で、あともう一回、追加で

出されました予算について質問いたしますが――質問といいますか、討論をいたしますが、そのときには職員組合との協議が調って、理解をいただきましたので、予算を計上したというふうに御説明があったと思います。通常はそれが本当の姿だろうと思いますが、どういうふうに転んでいくかわからない予算の収入のところで、やはり予算書に具体的な数字を上げるときには、それなりの確実性、信頼性、信憑性というのがやっぱりなければいけないと思います。そうでないと、どんぶり勘定でこれぐらいは入るだろうというような予算では本当に市民の負託にこたえるような予算にはなり得ない、そういう意味から今回の職員駐車場の使用料についてはもっと職員の皆さんとお話し合いを詰めた後、例えば、補正でやることもできるわけでございますから、その内容が確定しない間に予算として計上することには、私は問題があるというふうに思って反対をいたす次第でございます。

 なお、これは私は議員の皆様にも訴えをいたしておりますが、執行部にもこういう意見もあるんですよという意味で申し上げておきたいと思いますが、御承知のように、あそこは市の職員さん、一般職員さんだけがとめている駐車場ではございません。臨時の方もとめておられますし、一部団地の皆さんにも開放されているんじゃないかなというふうに思います。そういうのを取り扱いを一体どういうふうにするのか、まだ結論が出ていないようでございます。さらには、市の本庁に勤めている職員が車をとめるときには、駐車料を取りながら、それではそれ以外の市の職員のとめている駐車料についてはどういうふうに考えておられるのか。例えば、保育園でありますとか、学校でありますとか、給食センターでありますとか、出張所でありますとか、体育施設でありますとか、いろんな市の施設がございますが、そこも全部市の土地だろうと思いますが、そこにとめておられる方々のやつは一体どういうふうに考えられますのか。さらには、今日では非常な合理化が進みまして、昔は各課に2台か3台か、専用の公用車というのがございましたけれども、今日ではほとんど少なくなって、職員さんの車を公用車として使う機会が大変ふえたというふうに聞いております。言うならば、あそこにとめられている車の中で、多くの車がある意味では公用車として使用されることも数多いというふうに聞いております。そういうものの駐車にまで駐車料を取るというのは、どう考えても納得がいかないわけでございます。

 ですから、そこら辺の整理をきちっとした上で、やっぱり皆さんが納得できる形でこの種の予算というのは提案をすべきであって、一体どういうふうに動いていくのかわからない。例えば、話し合いの経過の中では、1千円を予定しているけれども、そんなに市が困っておるなら 1,200円にしようかとか、いや、それは我々も困るから 800円にしようかとかいう話し合いですから、変化も出てくる可能性があるわけでございます。

 そういう意味で、議案として出して、収入に上げる場合には、もっときめ細かな検討をした上で出すべきが、本来の予算として出すべき数字ではないかというふうに思いますので、言い方がきついかもわかりませんが、あいまいな形での収入を予算に組んで、それで仕事をしていこうというのは、若干無理があるというふうに思いますので、これは改めるべきだということで反対をいたしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(黒川通信)

 ほかに。13番前田教一議員。



◆13番(前田教一) (登壇)

 ただいま占野議員の方から議案第37号、その中の一部、特に職員駐車場として使われている、その1千円の問題について、あるいはその関連で討論がございました。私は、賛成の立場から討論をさせていただく次第であります。

 確かに先ほどおっしゃるように、本来ならば職員の皆さん方とは内輪でございます。できれば、このときまでに十分話し合いの上で妥結に至って、予算書に計上されるべき、あるいは計上された後にこのときまでにはすべて合意に至っているべき、そのことについて、そのお説に私も全く異論はございません。ただ、今日までの執行部の御説明を伺っておりますと、昨年10月に職員組合の代表の方々と相談をされた。その折には、期末手当 2.5%の削減も含めて、いろんな形から今日まで財政健全化計画に基づいてるる御説明をいただきながら、御相談をされたという、そういう実態、実績がございます。ただ、職員組合の皆さん方にいたしますと、 2.5%の期末手当の削減もあわせて、これまで職員組合の皆さん方の中で組織をされた、自家用自動車協会費 150円なるものが徴収をされて、それが維持管理費に充てられておった。今回は、それを一挙に倍数でいきますと7倍にもなる、いわゆる1千円をお願いするということで重ねてのお願いでありましたので、恐らく一挙に応諾をいただくことができなかった、それぞれの事情はあろうかと存じます。

 ただ、予算の考え方からまいりますと、先ほど来申し上げますように、本来ならば、おっしゃるとおりそうであるべきでありますが、予算の性質からまいりますと、すべて読んで字のごとく、予算はあらかじめ算定できる数字が予算書として計上されているというのが歳入歳出すべてであります。例えば、徴税にいたしましても、税収にいたしましても、これはすべてあらかじめこの分だけは収納できるであろうという数字が計上されているわけであります。また、先刻市長から御報告がありました国からの交付税等にいたしましても、さまざまな慎重に議論をした上で、この程度はぜひ交付税をお願いしたい、いただけるであろうということであらかじめ算定の後に、御承知のように予算書には計上されている。そのことから考えますと、残念ながら、今日妥結に至っていないことは残念ではありますが、このことについては恐らく現在の事情、財政の厳しさ、だれよりも知る職員の皆さん方、遠からずそのことにも意を酌んでいただいて、解決、妥結をしていただくであろうことも期待をしながら、そのことについては、まずは許容の範囲であろうと、そのように考えるところであります。

 次に、さまざまな問題を残したままで1千円の徴収には問題があると、その中の1点に、要するに出先との調整、整合、どのように考えるのかというふうなお話であります。皆さん方も御承知のとおり、出先は行政の最も最先端に当たります。末端だという表現もございますが、私はかねがね市民に直接相対するところ、ここが行政の最先端であると常々考えております。出先の方々は大変な市民との折衝、交渉、いろんな意味で御苦労をいただいております。そしてまた、今出先にいらっしゃる方がいつまでも出先にあるとは限りません。いずれは本庁に帰られることもございます。そしてまた、今本庁にいらっしゃる方がいつまでも本庁にいらっしゃると限るわけではございません。それぞれの異動もございます。さまざま考えますと、 850円の数字の違いが必ずしも不公平だと断ずるには当たらない。むしろ、金額面では不公平だと言われるかはわかりませんが、そこは見解の分かれるところでありましょう。それぞれさまざまな御苦労を考えたときに、私はその辺については内部においてこれから職員の皆さん方が重々慎重に論議をされる問題であります。

 さらに、1千円の徴収そのことが非常に問題があるというふうに述べられました。このことについても簡単に私の考え方を述べさせていただきます。

 隣接する 8,000平米、この土地、まさに伊万里は地の利があったればこそ、ここが職員の駐車場として今日まで利活用されてまいりました。例えば、他市の場合、武雄市であり、あるいは唐津市であり、皆さん方想像できるところであります。

 例えば、市内の中心街を見てみますと、いずれも調べてみましたら、駐車料金、最低が3千円であります。一番高いところは7千円料金を月決めで払っておられます。それは商工会議所の裏のあの駐車場を月決めで借りられた、郵便局の職員さんがいらっしゃいます。ここは7千円、数名の方が借りておられるわけであります。

 そういったもろもろ市内の状況、環境を考えたときに、1千円はやむを得ない、今日の厳しい財政事情を背景にこのことについてはやむを得ないと、ぜひ応諾をいただきたい、そう願わざるを得ないと存じます。

 先ほどその駐車場の扱い方についても議論がございました。現在は職員だけでとどまらず、周辺の市営住宅にお住まいの方々、あるいは一般の方々も駐車をされていると、停車をされているといったことでのお話がございました。確かにそのとおりであります。ここは今のような扱いであれば、それもやむを得ず容認できると。しかし、ここを例えば条例化でもしようということになりますと、そういったところにまでぴしっと規制をかけなければならない、そういった問題もございます。もちろん、先ほどは条例化についての話はございませんでしたが、そういった厳しい問題も出てくるであろうと、そのように存じます。

 いろいろ検討の結果、そしてまた、私の所見も述べさせていただきながら、今回の原案にはぜひ御賛同いただきたく、私の賛成の討論とさせていただきます。ありがとうございます。



○議長(黒川通信)

 ほかに。20番盛議員。



◆20番(盛泰子) (登壇)

 総務委員会でも議論いたしましたが、委員会報告に詳しく書いていただいておりませんし、また、先ほどの委員長の答弁では、私が委員会で一番こだわった点に触れられておりませんので、あえて反対の討論をしたいと思います。

 先ほど前田委員長は、予算というものはあらかじめ算定されているものであるというふうにおっしゃいました。そして、例を市税とか交付税にとられたわけですけれども、やはり納められる市民の方とか、あるいは国の状況とか、そういう他律的なものと比べて、今回の駐車場有料化に関しては、いわば職員の、市役所内部の問題ですから、やはり私たちは算定根拠を議員として問うべきだというふうに思います。

 では、討論の内容に入ります。

 私は、今占野議員も少しおっしゃいましたけれども、公用車が確保できずにマイカーを仕事上で使う職員が多いのではないか、また、その燃料代を請求していない職員が多いのではないかというふうにこの議案を見たときに思ったところです。

 そこで、委員会では執行部に対してこの2点についてお尋ねをしたんですけれども、執行部はマイカーを仕事上で使う職員は少ないと、そして燃料代についてはほとんどが請求しているというふうに御答弁なさいました。しかし、私なりのリサーチで、職員にお聞きするところでは、私は仕事上で使う方が多いというふうに思っております。感じております。そして、燃料代の請求については、例えば、少額の場合、大変請求しにくいということもありましたし、また、盛さん、予算そのものがないじゃないですかというふうにおっしゃった方もありました。私は、今回、一番問題なのは、客観的に判断できるデータがやはり得られなかったと、示されなかったと、そこの点にあると思っております。

 ちょっと関連して市長に申し上げたいんですけれども、職員のエプロンの関係で、メールの数について、職員からどういうメールが何通来たかについては総務委員会で御報告いただきましたが、ぜひ全議員に対してお示しをいただきたいと。やはりデータというものに基づいて議論していくべきだというふうに思います。

 最後に、私が今全国の市長の中で一番その政治センスを買っているのは我孫子市の福嶋市長です。この方は市議会議員から市長になった方で、ぜひ議会で議論するときには、自分が市長だったらこうするという代替案を言うべきですよというふうにアドバイスをいただきましたので、私なりの考えを申し上げたいと思います。

 月に1千円取ることになるわけですけれども、今燃料代として請求があった場合に支給されるのはキロ当たり37円です。1千円を37円で割ると、答えは27です。つまり、27キロ自分の車で走った場合、もう既に1千円分を納めたのと同じことになると思います。もし、燃料代が執行部がおっしゃるようにパーフェクトに請求された場合には、駐車場収入を上回る支出が市としては必要になるというふうに私は思います。ですから、タウンミーティングでこういうことについて求められる御意見があったとしても、ここら辺を説明して納得していただくということも市長としては必要なのではなかったかというふうに御指摘申し上げたいと思います。

 いろいろ申し上げましたが、駐車場有料化に関して大変憂慮するところでございますので、反対するということで討論にかえさせていただきます。

 以上です。



○議長(黒川通信)

 ほかに。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 ここで討論を終結いたします。

 反対、賛成の討論がありましたので、採決をいたします。

 原案に賛成の方の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕

 起立多数であります。よって議案第37号については原案のとおり可決されました。

 ここでしばらく休憩いたします。

               (午後0時3分 休憩)

               (午後1時   再開)



○議長(黒川通信)

 会議を再開いたします。

 休憩前に引き続き討論、採決を行います。

 議案第38号 平成17年度伊万里市国民健康保険特別会計予算について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第38号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第39号 平成17年度伊万里市介護保険特別会計予算について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第39号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第40号 平成17年度伊万里市立花台地開発事業特別会計予算について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第40号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第41号 平成17年度伊万里市公共下水道事業特別会計予算について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第41号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第42号 平成17年度伊万里市農業集落排水事業特別会計予算について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第42号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第43号 平成17年度伊万里市伊万里駅周辺土地区画整理事業特別会計予算について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第43号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第44号 平成17年度伊万里市市営駐車場特別会計予算について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第44号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第45号 平成17年度伊万里市老人保健特別会計予算について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第45号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第46号 平成17年度伊万里市水道事業特別会計予算について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第46号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第47号 平成17年度伊万里市工業用水道事業特別会計予算について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第47号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第48号 平成17年度伊万里市国民健康保険病院事業特別会計予算について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第48号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第49号 伊万里市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について。19番占野議員。



◆19番(占野秀男) (登壇)

 議案第49号 伊万里市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について、反対の立場から討論を申し上げたいと思います。

 内容は、期末手当から今後4年間 2.5%カットをするという内容の議案でございます。総務委員会では少数意見ということで賛成が多うございましたので、一応可決すべきものということになりましたが、私はどうしても納得できませんので反対をさせていただきたいと思います。

 その一つは、まず公務員の給与は人事院が勧告をして、それに基づく佐賀県の人事委員会、それと連動するような形で伊万里市職員の給料が大体決まっていっているわけですけれども、御承知のように、給料は生活給であります。まさに生活をしていく一番の糧のところでありまして、旅費とか特別な手当とか違って、なくてはならない基本的なところでございます。

 おまけに基本給というのは、その人の退職金にまで波及をいたしますし、将来は年金にも金額が波及をするという、一生にわたって影響が出てくるようなものが基本給のところでございますから、これに触れるということ、またはメスを入れるということについては、より慎重に行うべきことであるというふうに私は考えております。

 2点目に、御承知のように、公務員の給料はここ4年間ぐらいずっと下がってきたんではないかというふうに思いますが、これは市民からの意見とか議会からの意見とは別に人事院がやっぱり世間の調査をした上で一定程度減額をするということでやられてきたことですから、それと連動した形で伊万里市でも実施をされてきたという経緯がございます。言うならば、給与が相当目減りをしているというのが今日の状況ではなかろうかと思います。にもかかわらず、御承知のように、財政が厳しいということで、もう既に方針として出されておりますが、定年退職をされた後の部分は4割程度ぐらいしか補充をしないということで、その分はやっぱり今おる職員が担っていくという形になってくるだろうと思います。給料はだんだん減ってきよる、仕事はだんだんふえてきよる、残業も12月議会で私が聞きましたところ、最高 500時間を超えるような残業をしているという方がいらっしゃいましたけれども、そんなに一生懸命に働いて、市民のための行政サービスに努められておるわけでございます。ですから、いかに財政が厳しくとも、やっぱり削っていいところと削るべきでないところというのは、おのずからあるだろうというふうに思います。そういう意味で、私は給与に関する部分については、最終的な判断でやらざるを得ないときは別にいたしましても、もっともっと節約をし、頭を使えばできる財政の確保を図る、また歳出を抑制するというのはありそうな気がいたします。そういう意味で、今日の職員の給料を引き下げるということについては賛成しかねますので、反対をいたします。

 説明の中で、これは職員組合も一応了解をしていただいたということでおっしゃっていますけれども、正直言って、首長からこれで納得してくれと言われれば、なかなか私のようにはっきり反対とは言えないのが常でございます。しかし、御承知のように、市役所内部で職員さんにあなたの仕事についての評価はどうですか、一生懸命やられていますかというアンケートをとられました結果、恐らく8割方一応一生懸命やっているというふうに答えが返ってきたという報告を受けたことがございます。しかし、一般の市民の方はどういうふうに受け取られておるかといいますと、逆に8割の方がまだまだ不十分というような意見が多かったように記憶をいたしております。ということは、財政状況にかかわらず、やっぱり市民に接する職員のあり方というのは、やはりより以上に市民サービス向上に努めている姿勢をやっぱり出さなきゃならない、そういうことは今後もずっと少なくとも5年間は続いていくというふうに思わなきゃなりませんから、そういうことを考えると、やっぱり職員の士気というのも、ある程度しっかりやりますよということの配慮は、これは当然雇う者として配慮すべき内容であろうというふうに思います。逆にそのことが職員サービスがおろそかになるようなことになってはいけませんし、そのためにも職員がこれまで以上に市民サービスを向上させて、市民から信頼をされる市役所をつくっていくためにも、やるべき金はきちっとやって、サービスをするところはサービスをしていただくようなやり方こそ、私は今大事なのではないだろうかと思います。

 そういう意味でただすべきところがあれば、もっとほかのところも検討した上で、例えば、一つの例で申し上げますが、議会でこの本会議で物を言いますと、録音をした上に速記者の方がおられて、速記者の方には日当を払われております。これが、例えば本会議でなくて全員協議会の中でやられれば、そういう意味での節約というのは相当できるような気がいたします。この方も職業ですから、余り職を奪うようなこと言うちゃいかんのですが、節約するところは、できるところはまだほかにいっぱいありそうな気がいたします。そういう意味から、職員の士気にもかかわるような給料の減額についてはやるべきではないという立場で反対の討論を申し上げます。

 以上です。



○議長(黒川通信)

 ほかに。7番渡邊議員。



◆7番(渡邊英洋) (登壇)

 私は、この議案に賛成するという者として討論したいと思います。

 議案第49号につきましては、平成16年度から20年度までの財政健全化計画の中で具体的に実施すべき項目として公表されております。その一環として市民の皆様の負担、御協力をお願いするとともに、職員みずからの自助努力をすることにより、より多くの市民の皆様に御理解を賜ることを含めまして、今回、議案の提案になったものと思うところでございます。

 この件につきましては、職員組合におかれましても、将来の本市財政の運営、十分考慮され、市民の皆様に痛みを伴うことをお願いしなければならない職員の立場から、今回、理解を賜り、承諾をされたものと思うところでございます。

 我々議会といたしましても、この財政健全化計画が市民の方、あるいは職員の皆様の痛みが含まれていることを十分認識して、真摯に受けとめ、真剣に議会改革に努めていかなければならないと思うところでございます。

 三位一体改革の中で、非常に厳しい行財政運営をしなければならない現状であるということは、衆目の一致するところでございます。よって、私はこの議案第49号につきましては賛成をするところであります。



△日程第9 閉会



○議長(黒川通信)

 ほかに。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 ここで討論を終結いたします。

 反対、賛成の討論がありましたので、採決をいたします。

 原案に賛成の方の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕

 起立多数であります。よって議案第49号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第50号 伊万里市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例制定について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第50号については原案のとおり可決されました。

 次、議案第51号 平成16年度伊万里市一般会計補正予算(第7号)について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって議案第51号については原案のとおり可決されました。

 次に、決議案について討論、採決を行います。

 決議案第1号 北方領土問題の解決促進に関する決議について。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって決議案第1号については原案のとおり可決されました。

 なお、ただいま可決されました決議書については、関係機関に送付することにいたします。

 ここでお手元に配付しておりますとおり、各常任委員会から会議規則第65条の規定により継続審査の申し出がなされております。

 そこで、お諮りいたします。各委員会からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって各委員会からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。

 以上をもちまして、今期定例会の日程をすべて終了いたしましたので、平成17年伊万里市議会第1回定例会を閉会いたします。

               (午後1時15分 閉会)



 上記のとおり会議の次第を記録し、これを証するために署名する。

  平成  年  月  日

      伊万里市議会

             議 長  黒 川 通 信



             副議長  岩 橋 紀 行



             議 員  田 中 啓 三



             議 員  岩 本 盛 房