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佐賀県 多久市

平成17年 9月 定例会 09月22日−01号




平成17年 9月 定例会 − 09月22日−01号









平成17年 9月 定例会


       平成17年9月22日
1.出席議員
  議 長 古 賀 和 夫      10 番 中 原   鎭
  副議長 石 井 順二郎      11 番 田 中 英 行
  2 番 中 島 國 孝      12 番 山 口 正 信
  3 番 野 中 保 圀      13 番 角 田 一 彦
  4 番 中 島 慶 子      14 番 田 原   昇
  5 番 山 本 茂 雄      15 番 山 口 龍 樹
  6 番 飯 守 康 洋      16 番 真 島 信 幸
  7 番 興 梠 多津子      17 番 井 上   慧
  8 番 武 冨 健 一      18 番 西 山 英 徳
  9 番 牛 島 和 廣      19 番 大 塚 正 直

2.欠席議員
   な   し

3.本会議に出席した事務局職員
  事 務 局 長  樋 口 和 吉
  次長兼議事係長  釘 崎 正 弘
  書記       山 田 智 治

4.地方自治法第121条により出席した者
  市長              横  尾  俊  彦
  助役              古  賀  正  義
  収入役             田  中  勝  義
  教育長             尾  形  善 次 郎
  総務部長            藤  田  和  彦
  まちづくり部長         田  中     榮
  くらし部長           柴  田  藤  男
  教育部長            市  丸  正  文
  総務課長補佐          山  下  浩  伸
  財政課長            石  橋  慎  一
  税務課長            前  山     充
  市民生活課長          中  原  博  秋
  福祉健康課長          森  山  真  塩
  人権・同和対策課長       梶  原  栄  三
  産業振興課長          木  島  武  彦
  建設整備課長          小  園  敏  則
  都市計画課長          成  富  廣  行
  市立病院事務長         渕  上  哲  也
  会計課長            本  島  和  典
  水道課長            牛  島  剛  勇
  監査委員事務局長        三  塩     徹
  学校教育課長          今  泉     弘
  生涯学習課長          北  島  一  明

      ─────────────────────────────
        議  事  日  程    9月22日(木)10時開議

    開会
 日程第1 会期決定の件
 日程第2 会議録署名議員の指名
 日程第3 諸報告
   議長の諸報告
 日程第4 市長演告
 日程第5 議案の一括上程     ┌ 議案甲第30号〜議案甲第39号 ┐
                  │ 議案乙第32号〜議案乙第51号 │
                  └ 報告第12号         ┘
 日程第6 提案理由の説明
 日程第7 議事日程の一部変更
 日程第8 追加議案の上程                  〔議案甲第40号〕
 日程第9 提案理由の説明
 日程第10 議案甲第30号、議案甲第35号〜議案甲第38号及び議案甲第40号に対する質疑
   議案甲第30号 市長、助役及び収入役の諸給与条例及び多久市教育長の諸給与条例の
          一部を改正する条例
   議案甲第35号 佐賀中部広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更
          について
   議案甲第36号 佐賀県自治会館組合を組織する地方公共団体の数の減少に係る協議に
          ついて
   議案甲第37号 佐賀県市町村交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の減少に
          係る協議について
   議案甲第38号 佐賀県市町村消防団員公務災害補償組合を組織する地方公共団体の数
          の減少に係る協議について
   議案甲第40号 多久市教育委員会委員の任命について
 日程第11  議案甲第30号、議案甲第35号〜議案甲第38号及び議案甲第40号の委員会付託
 日程第12  討論、採決
 日程第13  閉会中継続審査事件の特別委員長報告
   議会等行財政改革特別委員長の報告
   都市再生定住促進対策特別委員長の報告
      ─────────────────────────────
                議 案 付 託 表
   1 委員会付託を省略する議案
   ┌──────────────────────────┬────┐
   │    議案番号                  │ 件 数 │
   ├──────────────────────────┼────┤
   │  議案甲第30号、議案甲第35号〜議案甲第38号    │    │
   │                          │  6  │
   │  議案甲第40号                  │    │
   └──────────────────────────┴────┘

     ─────────────────────────────




         午前10時 開会



○議長(古賀和夫君)

 おはようございます。これより平成17年9月多久市議会定例会を開会いたします。

 ただいま出席議員数は定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。



△日程第1 会期決定の件



○議長(古賀和夫君)

 会期決定の件を議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会における会期日程については、議会運営委員会において御協議いただきましたとおり、本日より10月12日までの21日間といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古賀和夫君)

 異議なしと認めます。よって今期定例会の会期は21日間と決定いたしました。

 会期中の議事日程につきましては、お手元に配付しております日程表のとおりでありますので、御了承願います。

 なお、本日は市長の要請により、提案理由の説明後に全員協議会を開催しますので、申し添えておきます。



△日程第2 会議録署名議員の指名



○議長(古賀和夫君)

 日程第2.会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、10番議員中原鎭君、11番議員田中英行君を指名いたします。



△日程第3 諸報告



○議長(古賀和夫君)

 日程第3.諸報告を行います。

 去る6月30日、東京で開催されました全国過疎地域自立促進連盟第96回理事会について御報告します。

 理事会は、来賓として総務省の荒木総括審議官を迎え開催され、佐藤会長・福島県知事のあいさつの後、来賓のあいさつを受け、議案審議に入り、平成16年度全国過疎地域自立促進連盟事業報告及び歳入歳出決算について、ほか4議案が提案され、いずれも原案どおり可決されました。

 以上で諸報告を終わります。

 なお、関係資料につきましては、議会事務局にありますので、ごらんいただきたいと思います。



△日程第4 市長演告



○議長(古賀和夫君)

 日程第4.市長演告を行います。

 市長の発言を許します。



◎市長(横尾俊彦君) (登壇)

 おはようございます。本日、平成17年9月多久市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、そろって御出席をいただき、まことにありがとうございます。

 先般、 9月4日に告示されました多久市長選挙において、市民の皆様の信任をいただき、3期目当選をいたしました。引き続き市政を担うこととなり、これまで市政に対して御理解、御支援をいただきましたことに改めて感謝を申し上げますとともに、今後ともさらなる御指導、御支援を賜りますようお願い申し上げる次第でございます。結果的には無投票再選ということになり、改めてその信任の重さを受けとめつつ、今後、これまで以上の改革や創造の取り組みを進めてまいる所存でございます。

 議会の皆様、市民の皆様におかれましても、どうぞよろしくお願いを申し上げます。

 再選後、初の議会でございますので、3期目に臨む所信の一端を申し述べさせていただきたいと存じます。

 まず、大きな方向性としては「夢をたくせる未来づくり」を目指していきたいと考えています。現職でございましたので、多久市の第3次総合計画に掲げています「住みたい・美しいまち・多久」の推進などを基盤としていきますが、さらに加えて、子供たちにとっても、お年寄りにおいても働き盛り世代にとっても、夢や希望を持ち、その実現に向けて進む中にこそ、生きがいややりがい、充実感や達成感も生まれ、さらには感動も生まれますので、そのような地域社会づくりを目指し、努力をしていきたいと考えております。

 次に、具体的な施策についてでありますが、大きく分けて市役所改革・産業づくり・福祉の充実・環境基盤づくり・教育充実の柱を立てております。

 まず最初に、「たくえつした市役所づくり」について触れます。

 これは何といっても市役所改革であります。既に推進中でもありますが、創造の継続は不可欠であり、新たな行政創造に挑戦しなくなれば、市政や組織のマンネリ化を生み、市民サービス低下も懸念されますので、さらなる改革と創造を進めてまいります。その際には、市民の目線というものを基本に、「行政も経営」との視点に立ち、前例がなくとも改革創造に努め、生産性の高い行政を実現し、情熱・郷土愛・活力ある市役所づくりを高めてまいります。職員の業務姿勢につきましても、「スマイルで応対、スリムな組織、スマートな知恵、スピードある仕事」の実現を目指していきます。

 また、行政改革では、第6次行政改革大綱・実施プログラムを推進していきます。さらに、年度内には次の第7次の集中改革プランをまとめる予定としています。

 情報公開につきましては、全国トップグループレベルになるよう改善をしていきます。自治基本条例の制定、パブリックコメント制度等を導入していきます。

 さらに、全国的には例がないことでありますが、海外では模索が既に始まっていることとして、市民税1%を市民提案計画実行予算としての試行研究に取り組んでみたいと考えています。

 また、わかりやすい市政、参加しやすい行政の実現をこれまで以上に進めるために、市政改善提案箱、市長への手紙、市長へのファクス、市長とランチ会、市長による移動相談日などを展開していきます。

 また、市民の利便性の向上の面では、市役所開庁時間を週の平日のうち1日、例えば、水曜日は午後7時まで延長できるように改革をしてまいります。

 財政困難状況克服も関連をいたしますが、法改正もありましたので、収入役制度を廃止するように考えています。また、市長ほか特別職の給与削減なども継続をしてまいります。これまでも努めておりますが、退職者不補充で職員数と人件費の抑制に努めます。

 また、電子自治体推進は時代のニーズでもありますので、これを推進し、生産性の高い行政経営を実現するとともに、ITのセキュリティー対策の充実強化を行います。

 指定管理者制度によります効率的運用を推進し、行政全般において計画・実行・確認・改善という経営サイクルと、ニュー・パブリック・マネジメントと言われる新しい流れを取り入れ、経営改善の風土づくりと品質向上を図ってまいります。また、多久版のISOによる業務改善を継続していきます。

 また、何事も人次第という面もありますので、人材育成基本計画に基づき人材育成を充実し、市職員パワーを向上させ、精鋭で少数による市役所づくりに努めてまいります。市役所職員労働組合との協議内容につきましても、市民にお知らせできるよう工夫をしてまいります。

 また、ケーブルテレビの活用充実と市民協働による展開を推進していきます。

 さらに、市役所サービス向上委員会を設け、日々新たな業務改善を常識とする土壌をつくります。入札制度等につきましても、改革、改善をし、透明で公正なものとするよう市民参加、郵送、電子システムなどの導入研究等に取り組みます。

 さらに、ほかでは既に着手が始まっておりますが、いわゆる議員の口利き等につきましても記録化し、透明性を高め得るように研究に取り組み、あわせて市議会運営についても市民の視点での活性化など、改革提案を行っていけるように努力していきたいと考えています。

 次に、「たくましい産業づくり」であります。巧みな知恵と努力で活性化を進めていきます。やる気と努力が実る経済実現を目指し、農林・商工業の振興を図り、企業誘致を進めていきたいと考えています。

 まずは、新リース方式と県経済特区指定で工業団地の営業を推進し、完売を目指してまいります。企業誘致で雇用を創出し、あわせて雇用関係機関、職安の地域相談センター等を支援して就業支援を進め、地域雇用力を向上していきます。また、産業おこしも人次第でございますので、経営塾等でやる気と熱意ある経営者を育成支援いたします。

 さらに、熱意と創意ある地場企業の販売営業戦略に市も協力をしていきたいと考えております。中小企業の経営環境克服強化を進め、経済を振興するとともに、創意工夫でみずから商店街の活気を取り戻す努力を支援してまいります。

 農業農村振興条例についても研究し、農業の振興を図ってまいります。

 また、需要に応じた米生産を徹底し、自給率の低い麦や大豆、飼料などの生産と水田利用を目指してまいります。また、高付加価値の地元ブランドをつくり、はぐくみ、全国へも売り出すよう努めてまいります。

 さらに、生態系や自然植生を重視した森林保全と環境整備を強化します。それらの努力で多久にある自然環境、つまり、メダカと遊び、蛍とも出会えるような豊かな自然環境を未来の子供たちにも手渡すことができるように努めてまいります。そのため、自然循環に着眼した堆肥化等を活用したり、安全安心健康志向にこたえ得る農業振興を促進していきます。また、エコファーマーなど、環境にやさしい農業も推進し、安全安心な農産物の生産強化を促してまいります。あわせまして、中核的担い手農家や認定農業者を核とした地域農業集団で担われる農業構造を目指してまいります。

 また、地域防災対策総合治山事業、林道開設・改良事業等によりまして、森林の維持管理と健全育成を目指していきます。

 また、地域機関の有効活用としても産業技術学院と連携した技術研修講座により、地域人材育成ができるよう県にも働きかけをいたします。

 基盤整備関係では、別府西地区圃場整備推進と治水対策確保の推進を図りますし、街並み環境整備事業などで景観創造保全を進めてまいります。

 観光面では、多久聖廟の歴史的・文化的価値を生かすとともに、新たな情報発信による働きかけも推進し、史跡や歴史、先人の情報を整理し、対外的なPRを進め、交流人口増加を図ってまいります。

 次に、大きな項目で、「たくさんの笑顔が光る福祉」を目指しております。

 このことについては、だれもが安全に安心して、あすへの希望ときょうの生きがいを持ち、心豊かに自分らしく暮らせる社会をつくるべく努力をしてまいります。だれでも居場所を見出せ、愛情を感じ取れ、日々感動と喜びを分かち合える福祉を充実していきたいと考えています。 高齢者の元気づくり、参加づくり、生きがいづくりを支援し、地域の笑顔を倍増できるように努めてまいります。保健・医療・福祉の連携と施策の充実を図り、総合的な保健福祉施策を展開いたします。

 また、ハンディがある人もない人も、一人一人が安心して暮らせる生活インフラの整備を促進し、だれにでもやさしいユニバーサルデザインを推進し、バリアフリー社会を拡充していきます。

 また、認知症も自主的予防教室で早期発見や予防を進めてまいります。支援費制度定着で障害者の方の自立と共生を支援し、生活しやすい体制・環境づくりを進めていきます。

 少子化対策としては、エンゼルプラン推進と次世代育成支援行動計画策定により、少子化対策を充実していきます。一時保育・病中病後児保育・学童保育などの子育て支援充実を研究努力し、また、現在の保育園・幼稚園の保護者負担軽減補助を可能な範囲で引き続き行えるよう努めてまいります。

 また、妊婦の不安解消への相談、妊婦健診充実、出産育児指導相談など、育児支援にも努めます。

 母子自立支援員による相談推進と自立に向けての母子家庭支援を進めてまいります。

 さらに、マンモグラフィーによります乳がん早期発見などの検診の啓発を進めていきます。さらには、予防医学を活用し、健康相談や食生活改善なども充実してまいります。

 市立病院関係では、現在も「市民から愛され信頼される市立病院」として、総員を挙げて健全経営確立へ推進中でありますが、さらにこのことを向上させ、良質な医療サービス提供を行ってまいります。また、人にとって大切なものは何かという視点を忘れずに、人権、同和教育の充実を図ってまいります。あわせて、男女がともに生き生きと暮らせる社会づくりを進め、男女共同参画を推進するよう努めてまいります。でき得れば、審議会などの男女比率それぞれ40%以上を努力目標としたいと考えています。

 さらに、児童虐待・配偶者暴力被害の予防充実と自立の支援、また、独居世帯ネットワークで暮らしの安心、向上を充実し、加えて安心パトロール車を導入し、こども 110番と連携をしながら、市民協働で防犯を推進強化させたいと考えています。

 次に、大きな項目が「たしかな暮らしの環境基盤づくり」であります。

 道路や河川の整備充実によるインフラづくりで、安全安心と美しいまちづくりを進めてまいります。あわせて、財政のやりくりをしながら、区画整理事業などの推進にも努力をいたします。

 広域移動交通網では、国道 203号のバイパス化推進と女山峠トンネル化についても沿線自治体と連携し、早期着工を強く要望してまいります。

 また、生活関連道路の整備では、長野県栄村方式などを研究し、新たな手法で整備促進を図るように努めてまいります。

 河川改修を国や県にも働きかけ、安全性の向上、水害予防の対策を充実してまいります。

 定住促進と居住環境の整備のため、官民協働プロジェクトで住宅団地整備等を促進してまいります。

 また、地籍調査を平成21年度までに完成をさせ、行政事務事業に活用し、市民の利便性を高めてまいります。公園・街路の整備と、市民と行政のパートナーシップ、例えば、里親制度などにより、美化管理を進めていきます。また、公共下水道の整備、農業集落排水事業の推進、合併浄化槽補助による水環境の浄化を進めてまいります。

 また、昨年から西部広域水道で給水確保ができましたが、さらに市域全体での水道事業の経営改善と事業充実を図っていきたいと考えています。

 また、改修ができました清掃センター新施設で、高度で安全な技術によるごみ処理と資源リサイクルを進めてまいります。リデュース・リユース・リサイクル、いわゆる3Rの拡充と家庭ごみ減量化を目指し、啓発を行ってまいります。あわせまして、河川や森林へのごみの投棄禁止と美化推進条例を充実整備したいと考えております。

 また、環境美化サポーター、ごみ拾いのボランティアネットワークなどをつくり、みんなで楽しめる活動へも昇華させ、市民参加で美しいまちづくりを進めていきたいと考えています。

 また、安全安心面では、消防団を支援し、消防防災力の強化、例えば、各分団本部車両の更新、防火水槽整備等を進め、防災マップづくりによる防犯意識の向上と自主防災組織結成による地域防災力を向上していきたいと考えています。また、緊急時の通報の重要性も改めて昨今、認識をされておりますので、携帯電話不感地帯解消を働きかけ、また、携帯電話の市民防災情報ネットで危機管理を向上させます。さらに、防災無線と災害避難所の整備により、災害時での迅速適切な行動と安全を確保できるよう努めてまいります。

 次の大きな項目が「たくましい子供が育つ教育」であります。

 可能性に満ちた子供たちの笑顔が輝く子育て環境と教育を充実し、個性と才能の育成を応援してまいります。自主的に学び、社会変化に主体的に対応し、みずから人生を切り開く能力と人格の育成を応援していきたいと考えています。そのため、確かな学力向上の徹底、知徳体の教育充実を進めます。例えば、すぐれた教育指導方法について、官民問わず調べ、取り入れ、教師の指導力向上の支援を行っていきます。また、国際化時代の英語教育、英語キャンプでの向上を図っていきます。あわせて、ITを使いこなせる力、未来対応のIT教育を行ってまいります。

 市民大学につきましても、引き続き市民主導で育成をし、各種教室、講座等により、生涯学習の充実を進めてまいります。

 また、青少年育成市民会議を中核に、市民総参加で子供たちを守り育てる多久をつくるよう努めてまいります。

 さらに、多久の個性ともいえます論語カルタの普及、論語カルタ大会で情報発信をしてまいります。市民の文化芸術に関する意識向上と文化事業でまちづくりを目指し、文化振興も行いますし、文化体験プログラムなど、伝承文化の継承、芸術文化の創造発展の取り組みを拡充していきたいと考えています。

 また、スポーツピア活動や体育協会・種目協会との連携により、市内のスポーツ力を向上させたいと考えております。

 また、小・中学校のトイレの美化改修推進、花と緑に満ちた学校環境づくりなどを推進するとともに、エコスクールや学校ISOの取り組み推進を図ります。また、健康も学力や教育の基本でありますから、食育を充実するとともに、給食への地元食材の活用を推進してまいります。さらに、しつけ教育を再興し、人間力向上の基礎を充実させていきたいと考えています。あわせて、学校の規模や統廃合などについて検討もする審議会を設け、教育環境の充実などを進める必要があります。そして、多久古文書の村と連携をして、アーカイブスの充実や郷土の歴史教育資料保存と整備を充実することと、図書館整備等についても財源問題を含め検討し、多久らしい方向性を打ち出したいと考えております。

 以上のような取り組みを力強く推進して、市政活性化を目指してまいりたいと考えております。

 限られた時間内でございましたので、詳しい内容は控えさせていただきましたけれども、これからの展開において、積極的な取り組みを打ち出していきたいと考えております。

 また、これは就任式でもお話をしたことですが、市職員、あるいは市役所としての基本を重視しつつ、一見平凡なことでも、徹底して行えば、そこに新たな境地が生まれ、感動するほどの仕事もできるものと思っております。いわばそのような「凡事徹底」の姿勢で、市政活性化にも当たっていきたいと考えております。

 かつて米沢藩を再興させた、かの有名な上杉鷹山公の言葉に、「なせばなる なさねばならぬ なにごとも ならぬはひとの なさぬなりけり」という有名な教えがございますが、この教えを胸に刻み、さらに力を尽くす所存でございますので、市議会並びに市民の皆様におかれましても、さらなるお力添えをお願いを申し上げ、演告とさせていただきます。



△日程第5 議案の一括上程



○議長(古賀和夫君)

 日程第5.議案の一括上程を行います。

 議案甲第30号から議案甲第39号まで、議案乙第32号から議案乙第51号まで及び報告第12号の31件を一括上程いたします。



△日程第6 提案理由の説明



○議長(古賀和夫君)

 日程第6.提案理由の説明を行います。

 提案者の提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(横尾俊彦君) (登壇)

 続きまして、議案の提案理由説明を行わせていただきます。

 議案乙第32号 専決処分の承認について、議案乙第33号 専決処分の承認について、両議案につきましては、関連いたしておりますので、一括して説明をさせていただきます。

 地方自治法第 179条第1項の規定により、平成17年度多久市一般会計補正予算(第2号)及び平成17年度多久市給与管理・物品調達特別会計補正予算(第1号)について、専決処分いたしましたので、その概要について御報告申し上げ、その承認をお願いするものであります。

 今回の補正は、先月8日の衆議院解散により、第44回衆議院議員選挙が執行されることに伴い、所要額の補正を行ったものでございます。

 まず、一般会計でありますが、歳入は県支出金として選挙費委託金を計上しております。歳出では、職員の時間外勤務手当など人件費、臨時職員の賃金、必要な物品購入など、物件費を計上いたしております。

 補正額は歳入歳出それぞれ15,766千円であり、補正後の一般会計総額は 9,795,664千円となるものであります。

 次に、給与管理・物品調達特別会計でございますが、一般会計の職員手当補正に伴うものでありまして、その補正額は、歳入歳出それぞれ 7,711千円で、補正後の総額は 1,930,292千円となります。

 次に、議案甲第30号 市長、助役及び収入役の諸給与条例及び多久市教育長の諸給与条例の一部を改正する条例。

 市長、助役、収入役及び教育長の給料につきましては、厳しい財政状況にありますため、平成15年度から市長については 100分の5、助役については 100分の4、収入役、教育長につきましてはそれぞれ 100分の3を減じた額を支給してまいりましたが、平成17年9月17日から平成18年3月31日まで引き続き減額するための改正であります。

 なお、この議案につきましては、今月分の支払いから関係をいたしておりますので、本日審議の上、議決いただきますよう、よろしくお願いをいたします。

 次に、議案甲第31号 多久聖廟展示館の設置及び管理に関する条例等の一部を改正する条例、議案甲第32号 多久市社会福祉会館の設置及び管理に関する条例及び多久市老人福祉センターの設置及び管理に関する条例の全部を改正する条例、議案甲第33号 多久市コミュニティプラザの設置及び管理に関する条例及び多久市鬼ノ鼻山草スキー場条例を廃止する条例、議案甲第34号 多久市鬼ノ鼻山キャンプ場の設置及び管理に関する条例等の一部を改正する条例、これらの議案は関連をいたしておりますので、一括提案いたします。

 この条例改正は、平成15年9月に施行されました地方自治法の一部改正に伴い、地方公共団体が設置する公の施設の管理に関し、これまでの「管理委託制度」にかわり、「指定管理者制度」が創設されたことに伴います改正であります。

 この「指定管理者制度」創設に伴いまして、地方公共団体が設置する公の施設の管理運営は、地方公共団体が直営で管理する施設以外は、すべて指定管理者で行うようになり、これまでの管理委託制度で管理している施設につきましても、平成18年9月1日までに指定管理者制度に移行する必要がございます。

 今回改正します条例につきましては、これまで「管理委託制度」で管理を行っている施設の設置条例を「指定管理者」による管理を行うための改正でございます。

 条例の内容につきましては、改正後の地方自治法の規定では、指定管理者に管理を行わせる場合は「指定の手続」、「業務の具体的範囲」、「管理の基準」などを条例で定めることとなっており、これらを現在の施設の設置条例に新たに規定する必要がございます。

 このうち、「指定の手続」に関する事項につきましては、さきの6月市議会定例会で「指定手続等に関する条例」を制定いただいており、今回はそのほかであります「業務の具体的範囲」、「管理の基準」などの規定をそれぞれの個別の施設条例に追加規定するものでございます。

 また、現在、運営を休止しています施設につきましては、条例を廃止するよう、あわせて提案するものでございます。

 指定管理者制度への移行のスケジュールにつきましては、12月定例会に指定管理者指定の議会議決の提案を行い、平成18年度当初から指定管理者による管理運営への移行を行いたいと考えております。

 なお、今回の「指定管理者制度」の導入に当たりましては、指定管理者制度の円滑な導入を図るため、当面、従前の「管理委託制度」による管理委託実績のある施設への導入を行いたいと考えております。

 また、指定管理者の選定に当たりましては、一部公募を除きまして、施設の性格や設置目的又は現在の管理受託団体の設立経緯及び組織体制の整備状況等、また、地域活動の活性化や地域住民が構成する団体が管理運営を受託している施設の状況などの観点をかんがみ、現在の管理受託者を引き続き指定管理者として選定していくことを基本として、効果的、効率的運用ができるように対応していきたいと考えております。

 次に、議案甲第35号 佐賀中部広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について、議案甲第36号 佐賀県自治会館組合を組織する地方公共団体の数の減少に係る協議について、議案甲第37号 佐賀県市町村交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の減少に係る協議について、議案甲第38号 佐賀県市町村消防団員公務災害補償組合を組織する地方公共団体の数の減少に係る協議について、これらの議案につきましては、関連いたしておりますので、一括して提案説明をいたします。

 平成17年10月1日に、佐賀市、諸富町、大和町、富士町及び三瀬村が合併をし、新佐賀市になることに伴い、佐賀中部広域連合及び各一部事務組合の構成団体の数の減少及びそれに伴います規約の変更をすることについて、市町村の合併の特例に関する法律第9条の2第1項並びに地方自治法第 290条及び 291条の11の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 まず、佐賀中部広域連合でございますが、合併市町村はすべて構成市町村でございますので、合併後の新市で新たに加入することとなります。規約改正の内容としましては、合併に伴いまして、構成市町村記載部分の諸富町、大和町、富士町及び三瀬村を削り、また、議員定数及び副広域連合長の数を変更するものでございます。

 次に、佐賀県自治会館組合は、構成団体が県内全市町村となっておりますので、合併後の新市で新たに加入することとなります。

 次に、佐賀県市町村交通災害共済組合及び佐賀県市町村消防団員公務災害補償組合につきましては、現在、単独で事業をされている佐賀市と合併する町村は、同組合から脱退して新佐賀市として事業を行うことになります。

 なお、これらの議案につきましては、関係自治体の9月議会で統一内容の議案でそれぞれ審議いただくことになっており、10月1日の合併前に構成市町村の議決を受け、県知事の許可を受ける必要がございますので、本日審議の上、議決いただきますようお願いを申し上げます。

 次に、議案甲第39号 天山地区共同衛生処理場組合規約の変更について。

 この議案は、天山地区共同衛生処理場組合規約の変更について、地方自治法第 290条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 組合規約には、組合の「収入役は、管理者の属する関係市町の収入役をもってあてる」となっておりますが、管理者の属する小城市は、収入役を置かずに助役2名のうち1名が収入役を兼務されておりますので、組合規約第13条第3項中の「市町の収入役」に「(収入役の事務を兼掌する助役を含む。)」を加えるものでございます。

 次に、議案乙第34号 平成16年度多久市一般会計歳入歳出決算の認定について。

 平成16年度多久市一般会計歳入歳出決算の認定をいただきたく、地方自治法第 233条第3項の規定に基づき、御提案するものでございます。

 まず、決算の概要について申し上げます。

 予算総額は、歳入歳出それぞれ10,619,799千円で、その決算額は、歳入が10,551,684,635円、歳出が10,199,506,670円であり、歳入歳出差し引き額は 352,177,965円の単年度黒字決算となっており、翌年度への繰り越し額ともなっております。

 決算に関しましては、政令に基づき、監査委員から提出されております別冊の「平成16年度多久市一般会計・特別会計歳入歳出決算並びに基金の運用状況審査意見書」と市長の予算の執行者としての立場から報告されます「平成16年度決算における主要な施策とその成果」を説明する書類をそれぞれ添付いたしております。

 なお、このことにつきましては、収入役から補足説明をさせていただきます。

 議案乙第35号 平成16年度多久市立養護老人ホーム恵光園特別会計歳入歳出決算の認定について。

 平成16年度の入園者の状況は、延べ 833名で、その内訳は男性 383名、女性 450名で、市内が 316名、市外 517名の月平均で申しますと、69.4名の措置を行っております。

 概要について申し上げますと、予算総額は歳入歳出それぞれ 161,381千円で、決算額は歳入が 158,857,601円、その内訳として、措置費 134,888,837円、一般会計繰入金14,959,517円、繰越金 7,784,604円、寄附金 582,723円、諸収入 641,920円でございます。

 また、歳出につきましては 148,894,328円で、その内訳は、総務費 111,909,191円、事業費36,985,137円となっており、歳入歳出決算の差し引き額は 9,963,273円で、これは翌年度へ繰り越しをいたしております。

 次に、議案乙第36号 平成16年度多久市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。

 平成16年度の主な事業として、供給経路の変更によります東部及び納所簡易水道施設のポンプ及び受電設備の撤去工事、県道多久・若木線排水管移設工事、板屋地区でございます、及び中山間地域総合整備事業、西多久の駄地地区等に伴います給水管移設工事等でございます。

 次に、決算の事業概要としては、給水戸数 2,201戸、1日平均配水量 1,713立方メートル、年間総配水量62万 5,400立方メートルを供給いたしております。配水量を平成15年度と比較をしてみますと、対前年度比0.94%減の 5,903立方メートル減となっております。また、給水収益では 176,969,300円で、対前年度比が 2.6%の減となっております。

 決算の内容について申し上げますと、歳入総額は 287,109,144円で、その内訳は営業収益179,301,145円、営業外収益1,854,271円、繰入金40,391,858円、繰越金65,561,870円であります。

 また、歳出総額は 262,550,865円で、その内訳は総務管理費 116,377,215円、営業費用51,680,200円、営業外費用94,493,450円でございます。その結果、歳入歳出差し引き24,558,279円を翌年度へ繰り越しをしております。

 次に、議案乙第37号 平成16年度多久市老人保健事業特別会計歳入歳出決算の認定について。

 決算概要について申し上げます。予算総額は歳入歳出それぞれ 3,466,079千円であります。決算額は歳入が 3,145,317,082円で、内訳の主なものといたしましては、支払基金交付金1,943,901,586円、国庫支出金810,856,337円、県支出金207,112,589円、繰入金182,972,428円となっております。

 また、歳出につきましては 3,145,317,082円であり、その内訳の主なものは、医療諸費が3,112,462,125円、諸支出金427,854円でございます。諸支出金は支払基金等に対し、平成15年度医療給付費等償還金であります。

 老人医療受給対象者は、平均で 4,127名でございまして、平成14年10月に前期高齢者制度が導入されたことに伴い、前年度より 184名の減となっております。1人当たりの医療費は 826,614円で、前年度より56,888円の増となっており、対前年比 7.4%の増となっております。

 次に、議案乙第38号 平成16年度多久市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について。

 決算概要について申し上げます。

 予算総額は歳入歳出それぞれ2,435,124千円であります。その決算額は歳入2,412,635,202円であり、そのうち主なものは、国民健康保険税 655,785,847円、国庫支出金 953,861,355円、県支出金 9,364,382円、療養給付費交付金 427,108,286円、共同事業交付金35,798,077円、繰入金 238,294,110円となっております。

 また、次に歳出につきましては 2,278,600,281円であり、そのうち主なものは、保険給付費 1,554,274,737円、老人保健拠出金 504,351,548円、介護納付金 113,747,574円、共同事業拠出金36,960,754円となっております。

 歳入の中で27.2%を占める保険税は、前年度に比べ 1.1%の減となっております。また、歳出の中で68.2%を占めます保険給付費は、前年度に比べ 9.2%の増となっており、そのうち療養諸費についても10.1%の増となっております。また、老人保健拠出金は 6.7%の減となっております。

 一方、被保険者数は平均 9,399名で、前年度より60人減少しており、医療費の被保険者1人当たりの対前年度伸び率は 6.2%の増となっております。

 以上、歳入歳出差し引き残額は 134,034,921円となっており、繰越金86,455,549円、基金繰入金60,500千円を差し引き、基金積立金 305,709円を加えまして、実質単年度収支としましては17,114,919円の赤字となります。

 国保の実態は、高齢者や高度医療により、1人当たりの医療費は伸びを続けており、また、一方で無職・無収入者の方々が全体の26.3%を占めておりますため、国保税収の低迷を招いており、このことは全国的傾向でもあります。1人当たり医療費 468,045円に対し、保険税の現年度分1人当たり調定額は72,153円という、他の保険制度に見られない構造的な問題を抱えておりまして、厳しい財政運営となっておりますが、今後とも国民健康保険事業の健全化に努力をしてまいりたいと考えております。

 次に、議案乙第39号 平成16年度多久市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について。

 まず、概要について申し上げます。予算総額は歳入歳出それぞれ 359,820千円であります。決算額といたしましては、歳入が 352,858,857円で、その内訳は国庫補助金77,255千円、県補助金13,134千円、一般会計繰入金 244,068,857円、繰越金 1,701千円、市債 1,670千円でございます。

 歳出につきましては 348,432,857円であり、その内訳は総務費49,611,901円、事業費217,398,234円、公債費81,422,722円であります。

 歳入歳出差し引き残額の 4,426千円につきましては、翌年度に繰り越しをしております。

 次に、議案乙第40号 平成16年度多久市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について。

 まず、概要について申し上げますと、予算総額は歳入歳出それぞれ 1,370,704千円であります。決算額は歳入が 1,118,153,493円、このうち主なものは、国庫支出金 247,910千円、一般会計繰入金 160,320,457円、市債 696,640千円となっております。

 また、歳出につきましては 1,104,343,493円で、その内訳は下水道管理費37,291,834円、下水道建設費 993,842,315円、公債費73,209,344円となっております。

 また、歳入歳出差し引き残額の13,810千円は翌年度に繰り越しをしております。

 次に、議案乙第41号 平成16年度多久市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について。

 まず、概要ですが、予算総額は歳入歳出それぞれ 360,587,254円であります。決算額は歳入が 357,911,755円で、このうち主なものは、県支出金 153,520千円、一般会計繰入金42,295,418円、市債150,700千円となっております。また、歳出につきましては357,911,755円で、その内訳は農業集落排水管理費16,440,713円、農業集落排水事業費 331,216,121円、公債費10,254,921円となっております。

 次に、議案乙第42号 平成16年度多久市給与管理・物品調達特別会計歳入歳出決算の認定について。

 まず概要ですが、予算総額は歳入歳出それぞれ 2,103,378千円であります。また、その決算額は、歳入が 2,077,462,608円で、その内訳は、給与振替収入 2,054,910,948円、物品振替収入22,551,660円となっております。

 次に、歳出につきましては2,077,462,608円で、給与管理費の内訳は給料が1,007,737,699円、職員手当が 783,774,051円、共済費 263,399,198円となっております。

 次に、物品調達費の内訳としては、需用費が11,151,220円、役務費が11,400,440円となっております。

 次に、議案乙第43号 平成16年度多久市水道事業会計決算の認定について。

 平成16年度多久市水道事業の概要について、まず申し上げます。

 配水量につきましては、1日平均配水量 5,109立方メートル、年間総配水量 186万 4,734立方メートルでございます。これは前年度と比較いたしますと、14万 1,163立方メートル、比率にして8.19%の増となっております。

 次に、財政状況でございますが、金額については消費税抜きで処理しております。

 まず、損益勘定につきましては、事業収益 595,222,927円、事業費用 645,496,808円、差し引き50,273,881円の純損失を生じました。

 次に、決算の内訳でございますが、収入では営業収益 560,348,470円、うち給水収益が 462,291,460円、受託工事収益が12,490,500円、その他の営業収益が85,566,510円、営業外収益は34,874,457円、その内訳は、受取利息及び配当金が 670,938円、他会計補助金が24,645,073円、雑収益が 9,558,446円で、収入合計で 595,222,927円でございます。

 支出につきましては、営業費用 524,415,208円で、その内訳として、原水及び浄水費が 269,003,872円、配水及び給水費が47,704,961円、受託工事費が12,490,500円、総係費が50,464,616円、減価償却費が 135,900,266円、資産減耗費が 8,850,993円となっております。また、営業外費用として 117,171,798円、特別損失 3,909,802円、そして支出合計が645,496,808円となっております。

 次に、資本勘定の決算内容でありますが、収入では出資金22,448,035円、収入合計が22,448,035円であります。

 支出では、建設改良費54,439,060円、企業債償還金が 112,162,382円で、支出合計は166,601,442円であります。

 なお、税込みで資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額 146,784,507円は、過年度損益勘定留保資金等で補てんをいたしております。

 次に、議案乙第44号 平成16年度多久市病院事業会計決算の認定について。

 多久市病院事業の概況について、まず申し上げます。

 患者の状況は、入院患者が3万 2,865人、1日に平均しますと、90名です。外来患者は6万 8,724人、1日平均で 282.8人であります。前年度に比較いたしますと、入院で 1,300人、4.1%の増、外来では 740人、1.1%の減となっております。

 収益的収支の状況について消費税込み金額で申し上げますと、事業収益の総額は1,592,358,439円でございます。このうち医業収益は 1,527,317,941円で、主なものは入院収益 912,834,947円、外来収益が 568,605,050円、その他の医業収益が45,877,944円となっております。また、医業外収益は65,040,552円で、主なものは、他会計補助53,186,611円、受取利息及び配当金が 134,502円、その他医業外収益が11,719,439円となっております。

 また、事業費用の総額といたしましては 1,551,180,344円で、このうち医業費用は1,535,425,607円となっております。

 また、医業外費用は15,754,737円でございます。

 本年度の引当金は、退職給与引当金が50,000千円、修繕引当金が 5,000千円をそれぞれ計上いたしております。

 事業収支では41,178,149円の純利益を計上いたしました。

 また、累積欠損金につきましては、前年度からの繰越欠損金に本年度の純利益41,178,149円を控除いたしますと 1,010,354,153円となり、その額を翌年度に繰り越して欠損処理いたすことといたしております。

 次に、資本的収支の状況について申し上げますと、資本的収入の総額は59,871,487円で、内訳は、一般会計からの出資金が55,288,487円、国庫補助金が 2,291千円、県補助金 2,292千円となっております。

 資本的支出の総額は64,671,987円でございまして、その内訳といたしましては、建設改良費14,185,500円、企業債償還金が50,486,487円でございます。

 建設改良費の内訳は、器械器具購入費が 3,777,900円、工事請負費10,407,600円でございます。

 器械器具整備費での購入機器につきましては、災害医療用の救急医療セット、エアテント、ストレッチャー、担架、発電機及び投光機等でございます。

 工事請負費は、災害医療用備蓄倉庫新築工事及び中央材料室蒸気滅菌装置更新工事でございます。

 資本的収入が資本的支出に対して不足する額 4,800,500円は、過年度損益勘定留保資金で補てんをいたしております。

 病院を取り巻く環境は、政府の医療費抑制策と居宅介護推進策のもと、薬剤の長期投与規制の緩和、健康保険一律3割負担など、患者の受診抑制につながる改正により、外来患者数の減少などが予測されております中、平成18年度診療報酬改定では、入院患者の金銭的負担増につながる改正も含まれており、厳しい経営環境が続くと予測をされております。けれども、手術数や入院患者数及び病床利用率の向上によりまして収益を確保するとともに、さらに経費の節減に努め、経営の安定化を図ってまいりたいと考えております。

 今後とも地域の中核医療機関としての機能を十分果たしていけるように、また、住民ニーズにこたえ得る病院、得意分野、特色を生かした病院づくりと職員の接遇の向上や患者サービスの向上を目指し、経営の健全化を推進し、標榜いたしております「市民から愛され信頼される病院」づくりに取り組んでまいる所存でございます。

 次に、議案乙第45号 平成17年度多久市一般会計補正予算(第3号)について。

 今回の補正予算は、地方交付税、繰越金、国庫支出金等を財源として補正を行うもので、補正額は歳入歳出それぞれ 275,968千円でございます。

 この補正によります平成17年度の一般会計歳入歳出予算の総額は10,071,632千円となります。

 本補正予算には、現在社会問題化しておりますアスベストの除去費用を含んでおります。具体的には、市役所本庁舎機械室及びむつみ荘の機械室におけます除去費用を計上いたしております。ただ、むつみ荘につきましては、予算編成段階ではアスベストの有無が未確定の状況でございましたが、アスベストだと判明した場合、早急な対応をとる必要がございましたので、予算を計上いたしておりました。けれども、その後の詳しい成分分析調査を行いました結果、アスベストを含有していないということがわかりましたので、結果としては不用となることになりますけれども、万一に備えての迅速な措置ということで御理解を賜りたいと存じます。

 それでは、歳出予算の主なものと主な事業について申し上げます。

 まず、総務費ですが、 177,270千円、このうち主なものは、都市施設建設基金積立金1億円、これは土地区画整理事業の将来負担に備えて積み立てを行うものでございます。

 庁舎維持管理に要する経費24,568千円、これは先ほど申し上げました庁舎機械室等のアスベスト除去費用が主なものでございます。

 次に、補助金精算による返還金41,860千円、以上が総務費の主なものでございます。

 次に、民生費ですが、 8,509千円、冒頭に申し上げましたむつみ荘のアスベスト除去費用を見込んだものでございました。それが主なものでございます。

 次に、衛生費 8,811千円の減、このうち主なものは、予防接種に要する経費 6,863千円の減、これは厚生労働省の勧告を受けまして、公費による日本脳炎の予防接種を取りやめることになったものであります。

 次に、ごみ処理及び処理に要する経費 2,028千円の減、その内訳は、清掃センター夜間運転管理委託料17,814千円の減、収集業務委託料 7,310千円の減、焼却灰処理委託料22,617千円などでございます。

 次に、農林業費ですが、 8,787千円、このうち主なものは、ため池等整備事業に要する経費 1,100千円、市有林の補植、つる切りなどの経費が 3,230千円、林道の路面補修費用が1,700千円でございます。

 商工費ですが、 3,867千円でございます。これは企業誘致事業に要する経費として 3,689千円が主なものでありまして、企業誘致活動をさらに精力的に行うよう、必要な経費を計上いたしたものでございます。

 次に、土木費として73,299千円であります。このうち主なものは、道路新設改良費のうち、新たに地域再生計画の認定を受けまして、道整備交付金事業で取り組むものが93,049千円でございます。この交付金事業に振り替えた関係で過疎債事業が42,580千円の減、多久駅南団地(仮称)建設に要する経費が15,697千円などでございます。

 多久駅南の団地につきましては、長峰地区に建設のめどがつきましたので、実施設計、地質調査などを行うべく予定をいたしております。

 次に、教育費ですが、 8,206千円であります。このうち主なものは、郷土の偉人、高取伊好公の補助教材の作成として 295千円、小・中学校の施設補修費として 3,550千円、多久聖廟消防設備の増設工事として 1,500千円などでございます。

 最後に災害復旧費でございますが、これが 2,562千円であります。このうち主なものは、道路災害1路線と、鉱害によります浅所陥没復旧1カ所の事業を行うものでございます。

 以上、主な歳出と事業について申し上げましたが、これらの財源となります歳入の主なものについて申し上げます。

 まず、地方特例交付金が10,202千円、次に、普通地方交付税が 235,754千円であります。普通交付税は昨年度と比較いたしまして、およそ 110,000千円増となっております。

 次に、国庫支出金が56,040千円、繰越金 337,421千円、市債23,400千円などとなっております。

 また、基金繰入金につきましては、今後に備えて減額補正をいたしております。具体的に申し上げますと、財政調整基金繰入金が3億円の減、都市施設建設基金繰入金が1億円の減といたしておりまして、基金を取り崩す額を減らすということで将来に備えたいと考えております。

 以上、一般会計の補正予算について、説明をさせていただきました。

 次に、議案乙第46号 平成17年度多久市立養護老人ホーム恵光園特別会計補正予算(第1号)について。

 今回の補正について申し上げますと、歳入では平成16年度決算額確定による繰越金、入所者の退園によります寄附金の収入でございます。

 歳出では、介護職員の産前産後休暇及び育児休業に伴い、代替職員補充のための派遣職員委託料の増、施設備品の老朽化に伴います食器洗浄器、洗濯機等の更新などでございます。

 まず、歳入につきましては、前年度繰越金 9,962千円、寄附金59千円であります。

 歳出につきましては、総務費 2,354千円、事業費 820千円、予備費 6,847千円でございます。

 歳入歳出予算の総額は、既決の予算にそれぞれ10,021千円を加えまして 165,421千円といたすものでございます。

 次に、議案乙第47号 平成17年度多久市土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について。

 今回の補正につきましては、国庫補助の事業区分の変更及び仮設住宅の浄化槽修理等に伴うものでございます。

 歳入につきましては、一般会計繰入金 429千円の減、歳出につきましては、事業費 429千円の減でございます。

 内訳につきましては、事業区分の変更に伴うものが 605千円の減、浄化槽修理に伴うものが 176千円の増でございます。

 以上、既決の歳入歳出予算から429千円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ499,761千円とするものでございます。

 次に、議案乙第48号 平成17年度多久市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について。

 今回の補正につきましては、歳入では地域再生計画における汚水処理施設整備事業の実施に伴う補助金の増額と、事業に伴います繰入金の増額及び緊急下水道整備事業に係る補助金の分割納付制度の取り扱いの変更に伴う下水道事業債の減額でございます。

 歳出では、汚水処理施設整備事業に伴う事業費の新設及び補助事業の内容変更に伴う歳出費目の移しかえ並びに処理場用地の測量登記に伴う費用の新設でございます。

 また、補助金分割制度の運用変更に伴う起債元金償還額の減額もございます。

 歳入の内訳につきましては、国庫補助金が20,000千円の増、一般会計繰入金 4,520千円の増、市債54,900千円の減であります。

 また、歳出は下水道総務費が 2,741千円の増、下水道建設費が39,739千円の増、公債費72,860千円の減となっております。

 以上、今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額から30,380千円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ 1,042,466千円とするものでございます。

 次に、議案乙第49号 平成17年度多久市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について。

 今回の補正につきましては、歳入では補助事業費の増額に伴う県費補助金の変更及び繰入金の増額です。

 歳出では、農業集落排水事業受益者分担金の一括納付者の大幅な増加に伴います一括納付報奨金の増額及び補助事業における公共升設置に伴う事業費、事務費の増額でございます。

 歳入の内訳につきましては、県補助金 152千円の増、一般会計繰入金 2,340千円の増でございます。

 次に、歳出の内訳につきましては、一般管理費 2,459千円の増、維持管理費 500千円の減、建設事業費 533千円の増でございます。

 以上、今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額から 2,492千円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ50,095千円とするものでございます。

 次に、議案乙第50号 平成17年度多久市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について。

 今回の補正は、歳入の主なものは、前年度繰越金の確定による増額でございます。

 歳出は、上水道との統合整備事業による工事請負費の増額でございます。

 歳入では、営業外収益 750千円、繰越金24,557千円、また、歳出では、営業費用25,213千円、予備費94千円で、以上の結果、歳入歳出予算の総額をそれぞれ 256,301千円とするものでございます。

 次に、議案乙第51号 平成17年度多久市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について。

 今回の補正につきましては、前年度の繰越額、老人保健拠出金の確定など、また、医療費適正化特別対策事業の実施に伴いまして、補正を行うものでございます。

 歳入につきましては、国庫支出金16,304千円の減、繰入金 168,800千円の減、繰越金134,033千円でございます。

 次に、歳出につきましては、総務費 5,786千円、老人保健拠出金76,563千円の減、介護納付金16,804千円、予備費 2,902千円で、以上今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額から51,071千円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ 2,448,494千円とするものでございます。

 次に、提案理由最後でございますが、報告第12号 平成16年度多久市農業集落排水事業特別会計継続費精算報告について。

 平成15年度及び16年度の2カ年の継続事業で施工いたしました農業集落排水事業に係る納所地区浄化センター建設工事が完了いたしましたので、地方自治法第 145条第2項の規定に基づき、御報告をいたします。

 この工事は、農業集落排水事業における終末処理場建設として継続費の設定を行い、平成15年に汚水処理施設に係る土木・建築工事、機械・電気設備工事などを含む事業費 229,268,746円を執行し、また、平成16年度におきましては、汚水処理施設に係る土木・建築工事、機械・電気設備工事及び場内の整備工事並びに放流管渠の工事などを含む事業費252,740,357円を執行いたしました。

 したがいまして、この事業に要しました総事業費は 482,009,103円でございますが、その内訳といたしましては、国庫補助金228,638千円、地方債218,300千円、一般財源35,071,103円となっており、予算総額 482,071千円に対し61,897円を残して継続費の精算を行っているところでございます。

 以上、提案理由説明をさせていただきました。御審議をよろしくお願い申し上げます。



○議長(古賀和夫君)

 収入役。



◎収入役(田中勝義君) (登壇)

 数字の説明がしばらく続いておりますので、お疲れのことと思いますけれども、市長の命によりまして、平成16年度の多久市の一般会計歳入歳出決算について、補足説明をさせていただきたいと思います。

 ただいまから申し上げます説明は、平成16年度の多久市歳入歳出決算書ですが、これは地方自治法第 233条に基づきまして、収入役から去る7月1日に市長の方に提出いたしたものでございます。その決算書の附属書類といたしまして、自治令第 166条に定めております決算説明附属書類といたしまして、この最初の下段に記載しております歳入歳出決算書事項別明細書並びに実質収支に関する調書、それから財産に関する調書をそれぞれ掲載いたしております。

 それでは、決算の説明に入りますが、まず、この大きな決算書の4ページをお開きお願いしたいと思います。

 4ページの議案乙第34号 平成16年度多久市一般会計歳入歳出決算書、これが議案になるわけなんですが、その後、5ページ以降に決算額を書いておりますが、議案となります予算科目は款と項になるもんですから、この決算額について説明をしてまいりたいと思いますが、説明に関しましては、数字や決算額は千円単位でさせていただきたいと思います。

 それと、この款の予算の説明につきましては、対前年度比較、それから構成比率、構成比率と申し上げますのは、歳入決算額に対します款の占める割合でございます。構成比率、それから不納欠損額、収入未済額について御説明を申し上げておきたいと思います。

 第1款の市税でございますけれども、収入済額 1,845,911千円、構成比率の17.5%に当たりますが、これは対前年度にいたしまして38,237千円、 2.0%減額となっております。

 内容につきましては、固定資産税、軽自動車税は若干増収をいたしておりますけれども、市民税、それから市たばこ税、入湯税等が落ち込んでいるようでございます。不納欠損額は26,896千円、その右の方に書いておりますけれども、Dの欄で書いておりますが、364件で、事故、それから即時消滅、生活困窮、所在不明、それから無財産によるものであります。対前年度10,328千円、率にいたしますと、62.3%大幅に増となっているところでございます。

 収入未済額のその右に書いております 174,765千円、対前年度 9,772千円の減ですけれども、収納率は若干上がっておりますけれども、長引く景気の低迷、それから雇用関係の悪化による個人所得の減少によるものであると考えられます。

 それから、第2款の地方譲与税でございますけれども、収入済額 188,335千円、これは対前年度で48,866千円の増となっておりますが、新しくここでもごらんになればおわかりと思いますが、所得譲与税が16年度から、これは三位一体改革の一つでございまして、所得税の一部を譲与税として平成16年度から新しく財源移譲されたものでございます。それが大体約40,804千円ございますが、その分の増によるものであります。

 それから、飛びまして、第6款の地方消費税交付金、一番下にございますけれども、229,981千円、これは対前年度にいたしまして18,577千円、8.8%の増でございます。これは消費税5%のうち1%を県及び市町村に財源として交付されているものであります。

 次に、7ページをお開き願いたいと思いますが、7ページの款を飛ばしまして、地方交付税に入りたいと思います。

 第10款の地方交付税でございますが、収入済額が 3,684,074千円、構成比率34.9%でございます。対前年度にいたしまして 194,717千円、5%の減となっております。

 内訳といたしましては、普通交付税、それから特別交付税、それぞれあるわけですけれども、いずれも減額となっております。

 それから、第12款の分担金及び負担金ですが、収入済額 203,866千円、その中の収入未済額の13,715千円は、保育料の入所保護者負担金等でございます。ただ、これは対前年度といたしまして 945千円、 6.5%の減となっておりますので、若干改善は見受けられると思います。

 第13款の使用料及び手数料でございますが、収入済額 140,883千円、収入済額の未済額の 9,332千円は、住宅使用料等によるものでございまして、これは対前年度といたしますと10.6%程度減とはなっております。ただ、明け渡し請求等による新たな施策をとっておりますので、収納率は若干向上しつつあると考えられます。

 それから、第14款の国庫支出金でございますが、一番下でございますが、収入済額 1,144,296千円、構成比率にして10.8%でございまして、対前年度 282,444千円、32.8%の増となっております。これは国庫負担金の児童手当給付拡大等に伴う負担金、それから生活保護費負担金等と、それと国庫補助金の地方改善施設整備事業補助金、生活保護費補助金、中学校費補助金等が増によるものでございます。

 9ページをお開きお願いいたします。

 第15款の県支出金ですが、収入済額 666,044千円、構成比率 6.3%でございますが、対前年度 138,627千円、17.2%の減となっております。これは農業費補助金、内訳はため池等整備事業補助金、新世紀さが園芸農業確立対策事業補助金、基盤整備促進事業補助金等によるものでございます。

 16款の財産収入でございますが、この中で未収金が右の方に 239千円ございますが、これは土地貸し付け収入でございます。

 それと、第18款の繰入金でございますが、 230,585千円、構成比率が 2.2%、対前年度 144,395千円、38.5%の減となっておりますが、これは主に基金の取り崩しによるものでございまして、後ほど出てまいりますが、財政調整基金、それから減債基金、退職基金、環境衛生施設基金等の基金の取り崩しによるものでございます。

 第20款の諸収入、一番下にございますが、 236,717千円、構成比率 2.2%、これは中小企業の融資貸付金元利収入、それから温泉保養・宿泊施設建設事業貸付金償還金等であります。また、雑入はスポーツ振興くじ助成金等でございます。

 それから、11ページをお開き願いたいと思いますが、11ページの市債でございます。収入済額 1,360,100千円、構成比率が12.9%、対前年度 302,900千円で28.7%の増となっております。

 市債の主なものにつきましては衛生債、これは清掃センターの施設の改修事業、約434,200千円、それから教育債、これは南多久公民館改善事業費等の 212,500千円等でございます。

 以上、16年度の歳入決算額は10,551,684千円、対前年度にいたしまして 1.1%の増となっております。

 次に、歳出に移らせていただきますが、13ページをお開き願いたいと思います。

 13ページは総務費から参りたいと思いますが、第2款の総務費ですが、支出済額1,343,688千円、構成比率にして13.2%、対前年度 3.0%の減となっております。人件費が約25,645千円、それから選挙費が36,441千円、これは15年度に市議会選挙、それから衆議院選等が行われた関係で16年度減によるものでございます。

 それから、第3款の民生費でございますが、支出済額が 2,438,534千円、構成比率にして23.9%、かなり高うございますが、対前年度に比べまして、 1.7%の減でございます。

 主なものは、社会福祉費、それから生活保護費等がそれぞれ減となっているところでございます。

 第4款の衛生費ですが、支出済額が 1,690,156千円、構成比率16.6%ですが、これは対前年度と比べますと、 8.0%の増となっております。

 保健衛生費は 341,389千円の減で、これは上水道事業費の減が主なものでございます。

 それから、清掃費が 466,451千円となっておりますが、御存じのとおり、ごみ処理費の485,866千円等によるものでございます。

 15ページをお開き願いたいと思いますが、農林業費ですが、支出済額が 563,081千円、構成比率で 5.5%でございます。対前年度に比較いたしますと 119,352千円、17.5%の減となっております。これは農業費、特に農地費、農業振興費等の減と、それから林業費等いずれも減となっているところでございます。

 第7款の商工費ですが、これは金額は少のうございますが、支出済額が 139,497千円でございます。構成比率が 1.4%でございまして、対前年度が 0.7%の減となっておりますが、これは商工総務費の観光費、それから観光施設管理費はそれぞれ増となっておりますけれども、商工振興費で減となっているところでございます。

 それから、第8款の土木費ですが、支出済額の 957,051千円、構成比率で 9.4%、対前年度で 121,537千円、11.3%の減となっております。減額の主なものにつきましては、都市計画費、それから、これは土地区画整理事業、それから下水道事業が入っているわけですが、これで約82,712千円の増とはなっておりますが、道路橋りょう費、それから河川費でそれぞれ大きく後退をしているところでございます。なお、翌年度繰越額は繰越明許費の31,100千円でございますが、全額道路新設改良費に要する経費でございます。

 それから、第9款の消防費の支出済額の 363,504千円でございますが、これは31,838千円減額となっておりますが、対前年度より少なくなっているところでございます。それから、繰越明許費の20,000千円でございますが、耐震性貯水槽整備事業費でございます。

 それから、第10款の教育費に入りますが、支出済額 1,084,189千円、構成比率にして10.6%でございますが、対前年度 261,065千円、31.7%の増でございます。これは中学校費、これは学校建設費で 174,589千円、それから、社会教育費の公民館建設費 151,715千円の増、保健体育費の体育施設費で77,042千円の減となっておるところでございます。なお、翌年度繰越額は繰越明許費の43,075千円で、公民館建設費でございます。

 17ページをお開き願いたいと思いますが、公債費ですが、支出済額 1,421,345千円、

構成比率13.9%、対前年度にいたしまして 8.2%の増となっております。元利償還金が1,204,273千円、それから利子の償還金が216,958千円、なお、平成16年度末の地方債の現在高は10,283,625千円となっているものでございます。対前年度に比較いたしますと 155,827千円、 1.5%の増となっております。

 以上、歳出の決算額の状況は、支出済額が10,199,507千円でございまして、対前年度 1.2%の増となっております。翌年度繰越額は 102,888千円、それから不用額が 317,404千円、予算執行率は96.0%となっております。

 それから、18ページに歳入歳出差引残額 352,178千円を計上いたしておりますが、これが翌年度に繰り越される財源でございます。

 それから、73ページをお開き願いたいと思います。

 決算説明書の附属資料でございますが、さきに申し上げました政令で定められました書類として提出いたしておるものでございます。歳入歳出決算事項別明細書は、予算科目の款、項、目並びに節までを記載いたしておりますので、関係書類をごらんいただければおわかりになると思いますので、補足説明は省かせていただきます。

 次に、450ページをお開き願いたいと思います。

  450ページには実質収支に関する調書でございますが、歳入総額が10,551,685千円、それから、歳出総額が10,199,507千円、それから、その下に歳入歳出差引額 352,178千円を計上いたしておりますが、経営年度におきます現金の収入、それから支出の結果によるものでございまして、これは毎月における監査委員の例月出納検査等を経たものでございます。この額から現金収支を伴いません歳計債務の発生主義の要素を加味いたしました翌年度に繰り越す財源、繰越明許費繰越額14,755千円を控除した額が本来、当該年度に属するべき収入と支出の実質的な差額になるものでございまして、実質収支額 337,423千円となるものでございます。

 それから、453ページですが、財産に関する調書でございまして、これには公有財産、それから物品、それから債権について掲載をそれぞれいたしております。

 それから、478ページですが、基金でございます。基金の年度中の増減額をここに示しておりますが、参考までに、鉱害復旧施設基金を除く基金の16年度末では、前年度末現在高より 150,261千円減、これはここに記載しておりませんが、鉱害復旧基金を除く基金のトータルは 4,449,233千円となっております。減額になった理由につきましては、これはごらんになればわかると思いますが、退職基金、それから環境衛生施設建設基金等の取り崩し等によるものでございます。

 以上をもちまして、歳入歳出決算書の補足説明を終わらせていただきます。



○議長(古賀和夫君)

 提案理由の説明は終わりました。

 ここで暫時休憩をいたします。

                午前11時41分 休憩

                午後1時30分 再開



○副議長(石井順二郎君)

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議長が急用のため、午後から欠席いたしますので、副議長の私が議長を務めます。



△日程第7 議事日程の一部変更



○副議長(石井順二郎君)

 日程第7.議事日程の一部変更を行います。

 本日、追加提案されました議案の取り扱いについて、議会運営委員会で御協議いただきましたように、本日の議事日程はお手元に配付しております日程表のとおり一部変更いたしましたので、御了承願います。



△日程第8 追加議案の上程



○副議長(石井順二郎君)

 日程第8.追加議案の上程を行います。

 本日、追加提案されました議案甲第40号を上程いたします。



△日程第9 提案理由の説明



○副議長(石井順二郎君)

 日程第9.提案理由の説明を行います。市長。



◎市長(横尾俊彦君) (登壇)

 では、議案甲第40号を提案理由説明を行います。

 議案甲第40号 多久市教育委員会委員の任命についてであります。

 多久市教育委員会委員として任命をしております尾形善次郎氏の任期が本年10月4日をもって任期満了となります。

 尾形善次郎氏は、平成9年8月から平成17年10月まで、8年2カ月にわたって教育長として学校教育、社会教育、スポーツ振興など、幅広く御活躍をいただき、本市教育行政に多大な貢献をいただいております。

 今回、退任に当たりまして、深甚の敬意を表しますとともに、今後とも多久市の教育行政に御指導賜りたくお願い申し上げたいと存じます。あわせまして、御尽力賜りましたことに感謝を申し上げます。そしてありがとうございました。

 後任の教育委員についてでございますが、北多久町メイプルタウンの中川正博氏を任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、市議会の同意を得たく、提案をいたすものでございます。

 中川正博氏は、昭和43年3月、佐賀大学教育学部を卒業後、同年4月、肥前町立入野小学校教諭として採用された後、県内、市内の小学校に奉職され、平成3年4月、佐城教育事務所指導主事、平成4年4月、佐賀県教育庁教職員課管理主事、平成7年4月、東部小学校教頭、平成9年4月、佐城教育事務所所長補佐、平成11年4月、佐城教育事務所所長、平成14年4月、中央中学校校長として現在に至っております。

 このような豊富な経験、指導力、高邁なる見識を持たれる中川氏は、教育委員として最適任者であると思います。今まで培われた豊富な経験を発揮され、御指導、御活躍をいただけるものと確信をいたしております。

 本案件は、事務手続上、一定の期間が必要でございますので、よろしく御審議の上、本日の採択をお願い申し上げる次第であります。

 以上です。



○副議長(石井順二郎君)

 提案理由の説明は終わりました。

 議案甲第30号、議案甲第35号から議案甲第38号及び議案甲第40号の6議案は、市長の要請により、先議させていただきます。



△日程第10 議案甲第30号、議案甲第35号〜議案甲第38号及び議案甲第40号に対する質疑



○副議長(石井順二郎君)

 日程第10.議案に対する質疑を行います。

 議案甲第30号 市長、助役及び収入役の諸給与条例及び多久市教育長の諸給与条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(石井順二郎君)

 質疑なしと認めます。よって本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案甲第35号 佐賀中部広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更についてを議題といたします。

 質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(石井順二郎君)

 質疑なしと認めます。よって本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案甲第36号 佐賀県自治会館組合を組織する地方公共団体の数の減少に係る協議についてを議題といたします。

 質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(石井順二郎君)

 質疑なしと認めます。よって本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案甲第37号 佐賀県市町村交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の減少に係る協議についてを議題といたします。

 質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(石井順二郎君)

 質疑なしと認めます。よって本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案甲第38号 佐賀県市町村消防団員公務災害補償組合を組織する地方公共団体の数の減少に係る協議についてを議題といたします。

 質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(石井順二郎君)

 質疑なしと認めます。よって本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案甲第40号 多久市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。質疑はありませんか。6番議員。



◆6番(飯守康洋君) (登壇)

 6番の飯守です。議案甲第40号について、私たち議員にとってもですが、多分市民にとっては重要かつ関心のある議案だと思いますので、改めて質問をいたします。

 まず、こういう──中川氏についてのとやかくではございませんが、こういうことになった過程、プロセスといいますか、いつごろ話が出て、いつごろ決まったのかというのが、できたら教えていただきたいというのと、これが決定後の対応といいますか、その後の日程等々がわかられましたら、教えていただきたいと思います。その2点です。



○副議長(石井順二郎君)

 市長。



◎市長(横尾俊彦君) (登壇)

 回答いたします。

 構想的に考えましたのは市長2期目終盤、終わりのころでございますが、そのころに構想を持っておりました。具体的には、と申しましても、新たな任期になって提案をする議案でございますので、新たな任期になってからの具体的な動きができるように、今回の場合は現職の校長先生ということもありましたので、県教育委員会等へその辺の段取り等についての御指導を仰いだところでございます。それらを経て、本日の運びとなりました。なかなか差し迫った日程での提案でございましたので、いろんな御意見も聞いたりいたしました。そして本日提案となった運びでございます。

 あと、今後のことでございますが、本日、議決をいただければ、このことを踏まえまして、県教育委員会等での協議や、また関連いたしまして、新たな校長職の任命等も発生をいたしますので、その辺、県教育委員会、市教育委員会等の協議を経ていく形になっていくと思います。



○副議長(石井順二郎君)

 飯守議員。



◆6番(飯守康洋君)

 承知いたしました。

 それでですね、市長がこの中川氏を希望されたということですけれども、職歴はこうして一覧表をいただいておりますが、人物なり人間的なり、どういう方なのか、私はちょっと知らないもんですから、そこら辺わかられたら、わかられる範囲で結構ですが、お知らせいただければと思いますが。



○副議長(石井順二郎君)

 市長。



◎市長(横尾俊彦君)

 過去、人事案件については、同様の履歴をもって議会に付している形になっておりますので、おおよそはそれで御理解をいただきたいというふうに思っているところでございます。

 若干、人柄ということですけれども、これまでお手元の資料にありますように、校長職の経験もありますけれども、私自身、実は市外の教育関係者の方の御意見とかも聞いたことがございますが、佐城教育事務所でのいろいろ御奮闘もなさっております。また、教育の中身を高める意味では、ある全国的な教育関係の雑誌ですかね、でも取材を受けられるぐらいですね、新たな取り組みをされたりしたようでございまして、そのようなところも参考にはさせていただきました。

 なお、一番大事だなと思いますのは、学校教育の現場を指導する立場が校長であり、教頭職の方だと思います。その上ではいろんな先生方とも精通されている方がいいだろうと思っております。

 また、市内におられる先生でございますので、現教育長の尾形教育長ともこの間、いろんな御指導、あるいは意見の交換、協議等もされたと思いますし、市内の教育課題についても一緒に取り組んでこられたわけでございますので、市内の教育についても精通されているということで、何というんでしょうか、地に足のついた議論や取り組みも期待をしていきたいなと思っております。



○副議長(石井順二郎君)

 飯守議員。



◆6番(飯守康洋君)

 ありがとうございました。市長も期待されているように、市民みんなが期待をしておりますので、よろしくお願いします。



○副議長(石井順二郎君)

 質疑なしと認めます。よって本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 以上で議案に対する質疑は終わりました。



△日程第11 議案甲第30号、議案甲第35号〜議案甲第38号及び議案甲第40号の委員会付託



○副議長(石井順二郎君)

 日程第11.議案の委員会付託を行います。

 お諮りいたします。議案甲第30号、議案甲35号から議案甲第38号及び議案甲第40号の6議案は、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(石井順二郎君)

 御異議なしと認めます。よって以上6議案は委員会付託を省略することに決定いたしました。



△日程第12 討論、採決



○副議長(石井順二郎君)

 日程第12 討論、採決を行います。

 議案甲第30号、議案甲第35号から議案甲第38号及び議案甲第40号の6議案を議題といたします。

 お諮りいたします。以上、6議案は討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(石井順二郎君)

 御異議なしと認めます。よって6議案は討論を省略し、直ちに採決いたします。

 議案甲第30号を採決いたします。

 本案を原案どおり可決することに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(石井順二郎君)

 御異議なしと認めます。よって本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案甲第35号を採決いたします。

 本案を原案どおり可決することに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(石井順二郎君)

 御異議なしと認めます。よって本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案甲第36号を採決いたします。

 本案を原案どおり可決することに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(石井順二郎君)

 御異議なしと認めます。よって本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案甲第37号を採決いたします。

 本案を原案どおり可決することに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(石井順二郎君)

 異議なしと認めます。よって本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案甲第38号を採決いたします。

 本案を原案どおり可決することに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(石井順二郎君)

 御異議なしと認めます。よって本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案甲第40号を採決いたします。

 本案を原案どおり同意することに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(石井順二郎君)

 御異議なしと認めます。よって本案は原案どおり同意されました。

 以上で討論、採決は終わりました。



△日程第13 閉会中継続審査事件の特別委員長報告



○副議長(石井順二郎君)

 日程第13.閉会中継続審査事件の審査報告を行います。

 議会等行財政改革特別委員長の報告を求めます。



◎議会等行政改革特別委員長(井上慧君) (登壇)

      ─────────────────────────────

           議会等行財政改革特別委員会審査報告書

 本委員会に付託になっております、議会等行財政改革について、7月12日と8月19日に開催しましたので、その結果を次のとおり報告します。

 7月12日の本委員会は、委員の交替はあったものの前委員会を引き継ぎ、継続していくことを確認し、本委員会で論議する課題を出し合いました。次に、6月議会で問題になった軽微な議案のみの場合の常任委員会への付託については、軽微な議案なのかどうかの判断は事前の常任委員会協議会で話し合って付託すべきかどうかを決定し議長に申し出ると言うことに決定しました。

  8月19日の本委員会は、前回に出された課題をまとめ、議論していく優先順位について話し合い、その順位として、

 1番目に、全国議長会の定期総会表彰該当議員の旅費及び常任委員会の研修旅費について

 2番目に、執行部が作成し、実施中である行財政改革に対する検証及び検討(民間委託の研究も含む)

 3番目に、議会の活性化について

 4番目に、改選後の議員報酬等について

の4項目について検討していくことに決定しました。

 次に、改選後の委員会構成を2委員会にするか現在の3委員会にするかについての議論は議員全員協議会等の意見を聞きながら結論を出していくことに決定しました。

 1番目の課題である、全国議長会の定期総会表彰該当議員の旅費問題については、初めの10年表彰については現行通りとし、その後の表彰については旅費の予算化はしないことに決定しました。

 なお、常任委員会の研修旅費については、他市の先進事例の研修をすることが非常に参考になるということで現行どおり行うということに決定しました。

 なお、残された課題につきましては、引き続き、議会等行財政改革について協議していくことを確認しました。

 以上のとおり報告します。

                           平成17年9月22日

                           議会等行財政改革特別委員会

                           委員長  井 上   慧

多久市議会

 議 長  古 賀 和 夫 様

      ─────────────────────────────



○副議長(石井順二郎君)

 議会等行財政改革特別委員長の報告は終わりました。

 次に、都市再生定住促進対策特別委員長の報告を求めます。



◎都市再生定住促進対策特別委員長(武冨健一君) (登壇)

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          都市再生定住促進対策特別委員会審査報告書

 本委員会に付託になっております、都市再生事業と定住促進対策として、企業誘致、住宅等の対策について、7月12日と8月29日の両日、現地視察を含め委員会を開催し、慎重に審議いたしましたので、その過程で申し述べられました主な質疑の概要を報告します。

 まず、多久駅周辺土地区画整理事業関係としては、

 ◎ JR橋梁と都市計画橋の費用負担に対する市の考えと事業計画及び進捗について

 ◎ 用途区域の説明会及び変更決定について

 ◎ 駅舎のデザインについての取り組み

 ◎ 公共公益施設に対する市の考え方

などの質疑が行われました。

 次に、企業誘致関係としては

 ◎ 雇用の創出と地域経済の活性化を図るための施策

 ◎ 企業誘致活動の状況について

 ◎ 工場団地の管理と企業誘致に対する姿勢

などの質疑が行われました。

 次に、定住促進対策としては、官民協働プロジェクト事業の概要説明を受けて、

 ◎ 少子高齢化や人口減少が進む中、若い人の雇用環境を整備することが急務

 ◎ 需用に応じた住宅対策の充実

などの質疑が行われました。

 次に、工場団地関係については、

 ◎ 用地の現況と管理について

 ◎ 企業誘致の実態と進捗について

などの質疑が行われました。

 次に、「住みたい美しいまち多久」地域再生計画の概要については、新世紀にふさわしい自治体の実現を目指し、地域の活性化を図る施策として、産業や教育の振興、福祉、財政対策等、各部課長より説明を受け、道路・河川整備から市政全般にわたり質疑が行われました。

 都市再生定住促進対策については、多久駅周辺地域を初め、多久市全体の街づくりの方針を明確にするためには、今後なお、検討すべき重要な課題が残されておりますので、引き続き閉会中の継続審査を議長に申し出ることにいたしました。

 以上のとおり報告します。

                         平成17年9月22日

                         都市再生定住促進対策特別委員会

                         委員長  武 冨 健 一

多久市議会

 議 長  古 賀 和 夫 様

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○副議長(石井順二郎君)

 都市再生定住促進対策特別委員長の報告は終わりました。

 以上で閉会中継続審査事件の審査報告は終わりました。

 以上で本日の議事日程の全部を終了いたしましたので、本日はこれにて散会いたします。

                午後1時53分 散会