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佐賀県 多久市

平成14年 3月 定例会 03月12日−05号




平成14年 3月 定例会 − 03月12日−05号









平成14年 3月 定例会



       平成14年3月12日
1.出席議員
   議 長  山 口 龍 樹           11 番  田 中 英 行
   副議長  梅 崎 茂 弘           12 番  山 本 茂 雄
   2 番  吉 浦 啓一郎           13 番  井 上   慧
   3 番  中 原   鎭           14 番  山 口 正 信
   4 番  吉 谷 正 喜           15 番  大 塚 正 直
   5 番  木 下 勝 義           16 番  服 部 佐 吉
   6 番  古 賀 和 夫           17 番  石 井 順二郎
   7 番  飯 守 康 洋           18 番  牛 島 和 廣
   8 番  西 山 英 徳           19 番  田 原   昇
   9 番  武 冨 健 一           20 番  角 田 一 彦
   10 番  瀬 山 自 昭           21 番  諸 田   稔

2.欠席議員
    な   し

3.本会議に出席した事務局職員
   事 務 局 長  岡 本 政 次
   次長兼議事係長  野 中 信 広
   書記       山 田 智 治

4.地方自治法第121条により出席した者
    市           長      横   尾   俊   彦
    助役                 古   賀   正   義
    収入役                田   中   勝   義
    教育長                尾   形   善 次 郎
    総務課長               最   所   和   泉
    税務課長               松   下   伸   廣
    財政課長               泉       直 三 郎
    市民課長               舩   津   忠   伸
    生活環境課長             宝 蔵 寺   寿   一
    農林商工課長             中   原   博   秋
    農業委員会事務局長          田   中       榮
    建設課長               小   園   敏   則
    企画課長               藤   田   和   彦
    都市計画課長             兼   行       進
    人権・同和対策課長          中   島   重   吉
    福祉健康課長             柴   田   藤   男
    教育次長               武   富   則   彦
    会計課長               市   丸   正   文
    水道課長               土   橋   哲   也
    市立病院事務長            草   場   藤   夫
    監査委員事務局長           森   山   真   塩
    恵光園副園長             堤       省   二



      ――――――――――――――――――――――――――――――
       議  事  日  程    3月12日(火)10時開議

 日程第1  議事日程の一部変更
 日程第2  追加議案の上程            議案甲第16号〜議案甲第17号
                         〔             〕
                          議案乙第24号
 日程第3  提案理由の説明
 日程第4  議案に対する質疑
   議案甲第1号 多久市議会委員会条例の一部を改正する条例
   議案甲第2号 多久市課設置条例の一部を改正する条例
   議案甲第3号 多久市暴走族等の追放の促進に関する条例
   議案甲第4号 多久市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例
   議案甲第5号 多久市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例
   議案甲第6号 多久市職員給与条例及び多久市職員特殊勤務手当支給条例の一部を改
          正する条例
   議案甲第7号 多久市税条例の一部を改正する条例
   議案甲第8号 多久市国民健康保険税条例の一部を改正する条例
   議案甲第9号 多久市学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条
          例
   議案甲第10号 多久市総合運動場条例の一部を改正する条例
   議案甲第11号 多久市水道企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部を改正
          する条例
   議案甲第12号 多久市水道事業給水条例及び多久市簡易水道条例の一部を改正する条
          例
   議案甲第13号 市道路線の廃止について
   議案甲第14号 市道路線の認定について
   議案甲第16号 市営住宅家賃滞納者に対する訴訟(和解を含む。)について
   議案甲第17号 多久市・厳木町合併協議会の設置に関する協議について
   議案乙第1号 平成14年度多久市一般会計予算
   議案乙第2号 平成14年度多久市給与管理・物品調達特別会計予算
   議案乙第3号 平成14年度多久市立養護老人ホーム恵光園特別会計予算
   議案乙第4号 平成14年度多久市同和地区中小企業振興資金貸付事業特別会計予算
   議案乙第5号 平成14年度多久市同和地区住宅新築資金等貸付事業特別会計予算
   議案乙第6号 平成14年度多久市土地区画整理事業特別会計予算
   議案乙第7号 平成14年度多久市公共下水道事業特別会計予算
   議案乙第8号 平成14年度多久市農業集落排水事業特別会計予算
   議案乙第9号 平成14年度多久市簡易水道事業特別会計予算
   議案乙第10号 平成14年度多久市老人保健事業特別会計予算
   議案乙第11号 平成14年度多久市国民健康保険事業特別会計予算
   議案乙第12号 平成14年度多久市水道事業会計予算
   議案乙第13号 平成14年度多久市病院事業会計予算
   議案乙第14号 平成13年度多久市一般会計補正予算(第5号)
   議案乙第15号 平成13年度多久市給与管理・物品調達特別会計補正予算(第2号)
   議案乙第16号 平成13年度多久市同和地区中小企業振興資金貸付事業特別会計補正予
          算(第1号)
   議案乙第17号 平成13年度多久市土地区画整理事業特別会計補正予算(第4号)
   議案乙第18号 平成13年度多久市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)
   議案乙第19号 平成13年度多久市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)
   議案乙第20号 平成13年度多久市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)
   議案乙第21号 平成13年度多久市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)
   議案乙第22号 平成13年度多久市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)
   議案乙第23号 平成13年度多久市水道事業会計補正予算(第3号)
   議案乙第24号 平成13年度多久市一般会計補正予算(第6号)
 日程第5  特別委員長報告に対する質疑
   水資源対策特別委員長報告に対する質疑
 日程第6  議案の委員会付託
 日程第7  討論、採決
   議案甲第17号 多久市・厳木町合併協議会の設置に関する協議について

      ――――――――――――――――――――――――――――――
                議 案 付 託 表
    1 委員会に付託する議案
     ┌─────────┬───────────────────┬────┐
     │  委員会名    │   議案番号             │ 件数 │
     ├─────────┼───────────────────┼────┤
     │         │   議案甲第1号〜議案甲第7号    │    │
     │ 総務委員会    │                   │   8 │
     │         │   議案甲第11号           │    │
     ├─────────┼───────────────────┼────┤
     │         │   議案甲第13号〜議案甲第14号    │    │
     │ 建設経済委員会  │                   │   3 │
     │         │   議案甲第16号           │    │
     ├─────────┼───────────────────┼────┤
     │         │   議案甲第8号〜議案甲第10号    │    │
     │ 文教厚生委員会  │                   │   4 │
     │         │   議案甲第12号           │    │
     ├─────────┼───────────────────┼────┤
     │ 予算特別委員会  │   議案乙第1号〜議案乙第24号    │   24 │
     └─────────┴───────────────────┴────┘

    2 委員会付託を省略する議案
     ┌───────────────────────────┬─────┐
     │     議案番号                   │ 件 数 │
     ├───────────────────────────┼─────┤
     │   議案甲第17号                   │   1  │
     └───────────────────────────┴─────┘


      ――――――――――――――――――――――――――――――
                 午前10時 開議






○議長(山口龍樹君)

 おはようございます。ただいま出席議員数は定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。



△日程第1 議事日程の一部変更



○議長(山口龍樹君)

 日程第1.議事日程の一部変更を行います。

 本日、追加提案されました議案の取り扱いにつきましては、議会運営委員会において協議いただきましたので、その結果を議会運営委員長から報告願います。



◎議会運営委員長(吉浦啓一郎君) (登壇)

 おはようございます。平成14年3月多久市議会定例会の議事日程の一部変更について議長から諮問がありましたので、本日3月12日、議会運営委員会を開催し、協議いたしました。その結果を報告いたします。

 1.議事日程

 3月12日火曜日、本会議

 日程第1.議事日程の一部変更

 日程第2.追加議案の上程

 日程第3.提案理由の説明

 日程第4.議案に対する質疑

 日程第5.特別委員長報告に対する質疑

 日程第6.議案の委員会付託

 日程第7.討論、採決(議案甲第17号)

 以上、報告します。



○議長(山口龍樹君)

 ただいま議会運営委員長から報告がありましたとおり、本日の議事日程の一部を変更いたします。御了承を願います。



△日程第2 追加議案の上程



○議長(山口龍樹君)

 日程第2.追加議案の上程を行います。

 本日、追加提出されました議案甲第16号、議案甲第17号及び議案乙第24号の3件を一括上程いたします。



△日程第3 提案理由の説明



○議長(山口龍樹君)

 日程第3.提案理由の説明を行います。

 提案者の説明を求めます。市長。



◎市長(横尾俊彦君) (登壇)

 では、提案理由の説明を行わせていただきます。

 議案甲第16号 市営住宅家賃滞納者に対する訴訟(和解を含む。)について。

 市営住宅の家賃につきましては、長引く不況等により滞納者が増加をしております。このような滞納者に対しましては、毎月の督促や訪問による徴収、また、長期滞納者に対しましては、具体的な滞納理由の聴取を行い、分割納入等の指導を実施しているところでございます。

 しかし、それでも応じない入居者に対しては、保証人への連絡による納入指導や市への出頭要請を行っておりますが、全く納入の意思がなく、出頭にも応じない滞納者2名に対して、市営住宅の明け渡しについて訴え(和解を含む。)を提起するものでございます。

 訴えの提起及び和解の申し立てについては、地方自治法第96条第1項第12号の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 次に、議案甲第17号 多久市・厳木町合併協議会の設置に関する協議について。

 多久市・厳木町合併協議会の設置につきましては、市町村の合併の特例に関する法律(昭和40年法律第6号)に基づき、多久市、厳木町の住民有志の皆様が平成13年12月20日から平成14年1月20日まで、東松浦郡厳木町及び多久市を同一請求関係市町とする合併協議会設置請求にかかわる署名収集が行われました。選挙管理委員会において審査をされた結果、多久市においては、2月22日に有効署名総数 3,713名が確定いたしました。これは市町村の合併の特例に関する法律第4条の2第1項の選挙権を有する者の50分の1以上の連署に当たります。平成14年2月25日に、多久市及び東松浦郡厳木町を同一請求関係市町とする合併協議会設置請求が同一請求代表者からありましたので、同法第4条の2第6項の規定に基づき、意見書を付して御提案をするものであります。

 意見につきましては、多久市の行政の効率、経済性を勘案して、既に介護保険業務は佐賀中部広域連合(18市町村)で、消防業務は佐賀地区広域市町村圏組合(16市町村)で、し尿処理業務は天山地区共同衛生処理組合(7市町)で、火葬場は天山地区共同斎場組合(6市町)での一部事務組合で業務を処理しております。また、新ごみ処理施設につきましても、広域(6市町)で計画をいたしておりますので、将来的に、多久市・小城郡との合併、さらには佐賀市、佐賀郡及び神埼郡との大同合併が望ましいと考えられます。

 しかし、日常生活圏としての交流などで、今回の多久市・厳木町の住民有志による自発的、主体的な署名活動による意思の表示を市政に反映させることは、地方自治の本旨にかなうものでありますので、多久市と厳木町との合併協議会設置は、市町村合併の是非を含めた新市建設のあらゆる事項を正式に論議する場として必要であると考えております。

 つきましては、本市の方針を早急に明確にすることが署名者の意思にかなうものと考えますので、本日審議の上、議決いただきますようよろしくお願いをいたします。

 次に、議案乙第24号 平成13年度多久市一般会計補正予算(第6号)について。

 今回の補正予算は、多久・天山地区ごみ処理対策協議会が推進をしています、ごみ処理施設建設のための環境影響評価調査等の年度内実施が困難なため、負担金の減額を行うものでございます。

 ごみ処理場建設に要します経費、広域ごみ処理施設整備事業に伴う調査計画業務負担金を61,829千円減額し、多久市環境衛生施設建設基金に61,829千円を積み立てるものであります。

 歳入歳出予算の総額については、補正前と変わらず11,232,623千円でございます。

 よろしくお願いいたします。



○議長(山口龍樹君)

 提案理由の説明は終わりました。



△日程第4 議案に対する質疑



○議長(山口龍樹君)

 日程第4.議案に対する質疑を行います。

 議案甲第1号 多久市議会委員会条例の一部を改正する条例、議案甲第2号 多久市課設置条例の一部を改正する条例、以上2議案は関連しておりますので、一括議題といたします。

 質疑を行います。質疑ありませんか。2番議員吉浦啓一郎君。



◆2番(吉浦啓一郎君) (登壇)

 この件につきましては、改正する理由というのはわかりますけれども、議会運営の立場から言いまして、企画商工課ですか、これがどこの委員会に所属するのか。企画課は現在総務委員会に所属しておりますし、商工関係につきましては建設経済委員会で所管していると思います。その辺について説明をお願いしたいと思います。



○議長(山口龍樹君)

 企画課長。



◎企画課長(藤田和彦君) (登壇)

 吉浦議員の御質問にお答えします。

 委員会条例の改正案では、企画商工課が総務委員会に所属することになるということになっております。この改正案では、商工観光部門を審議していた建設経済委員会から除かれるということになりますけれども、この条例ではですね。しかしながら、案件によっては、建設経済委員会へ説明ということで、質疑に参加するということでしております。

 それで、これは農林商工観光課ということに限らず、市民課の中でも国保関係もございますし、そういったところで、案件によっては、その委員会に出向いて御説明申し上げるということにいたしておりますので、その点、よろしくお願いしたいと思っております。



○議長(山口龍樹君)

 吉浦啓一郎君。



◆2番(吉浦啓一郎君)

 これだけ商業関係が厳しい中で、何か取ってつけたようなというか、そういうふうな感じが私はします。詳しいことはわかりませんけれども、一応そのことについては、そういうことだということで理解しますといいますか、それでできるのかなという疑問を残しながら、終わります。



○議長(山口龍樹君)

 6番議員古賀和夫君。



◆6番(古賀和夫君) (登壇)

 このことにつきましては、せんだっての執行部との情報交換の席で助役の方から説明がありまして、そのときにも申し上げましたけれども、前回の課の異動のときにも、商工観光課を農林と一緒になすと。お互いに連携をとりながらやるために一緒になすというふうな御意見で、一緒になされたわけでございますけれども、その折にも、今の非常に厳しい商工業の振興のためにも、一つの課として、やはり多久市の浮揚をかけて、行政としてやっていくべきではないかという御意見を申し上げたつもりでおります。

 それで、今回また、農林と一緒じゃいかんと。企画の方に一緒になして、企画という中で商工観光を考えていくという市のお考えのようでございますけれども、やはり市勢の浮揚といいますか、そういった部分では、やはり産業の振興というのは欠かすことのできないものであろうというふうに考えております。そういう中で、なぜ商工観光課を独立させないのかというのが私の疑問でございまして、やはり今一番多久市の抱えている大きな問題ではないかという気がいたしております。商工業の不景気による疲弊というのは、多久市の税収にも影響をしてくるし、やはり行政として、農業、商工業というのは日本の柱であるし、ぜひ独立をさせて、ひとつ行政とともに、民間と手をつないで、この時期を乗り越えていく時期ではないかということから、ぜひ商工観光課を独立させてほしいという御意見を申し上げたいというふうに思っております。

 非常に、せんだっての財政課長の話では、やはり一つの行政改革が交付金の問題に影響するというふうな問題、これはちょっとそういう発言があったように記憶をいたしておりますけれども、市長のお考えとして、商工観光に力を入れて、やはりそこから多久市民の税収が生まれてくるわけですね。そこに働いている人たちが活気をつけ、そこに仕事の量がふえていくことが収入につながり、その中から市勢というのが浮揚していくんではないかと考えますときに、ぜひ商工観光課を独立させていただきたいという御意見を申し上げて、市長の御所見を伺いたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(山口龍樹君)

 市長。



◎市長(横尾俊彦君) (登壇)

 課設置に関しましては、今、両議員からのお尋ね等についての趣旨はよくわかるところではございますし、私も理解をしているところでございます。

 ただ、全体的に、議員と議会との情報交換会で申し上げ、この議会の初日でも申し上げたわけでございますが、片方では行政改革を何とか進めていきたいということがありますので、課の数をできるだけ抑えていきたいという事情がございます。そういった意味で工夫をしたのが一つございます。

 そしてまた、特に商工につきましては、新たな活性化というのが非常に重要になってまいります。例えば、県の動き、国の動きを見ましても、例えば街なか再生の動きに関しましても、実は商工単独のみならず、国土交通省に関係をしたり、さまざまなものと関係をいたします。県のものも、新たな活性化策というのは、企画、仕掛け的に入ってくるものがあります。そういった意味で、商工業の振興の基盤、インフラ等の企画的なですね、戦略的にやっていくことが連動いたしますので、密に個々の連絡をとりたいという意図がございます。

 それと、商工業については、企業誘致その他ございまして、これは企画の方で、市政全般にわたる情報を常に収集をしたり対応しているわけですが、全国的な動きとか新しい動き等についても機敏に動きがとれるように、ぜひそういったことも配慮したいということがございました。

 なお、配置等につきましては、できれば商工専属で、専従で考えられる人材を配置して、今、古賀議員、そして吉浦議員がおっしゃったような商工業の重要性、そしてまた、その振興の大事さということに対応できる措置はしていきたいというふうに思っております。



○議長(山口龍樹君)

 古賀和夫君。



◆6番(古賀和夫君)

 前回の農林と商工との合併というんですかね、一緒になしたときにも、そういうふうなことで、お互いに産業部門の連携をとりながらやっていきますよということで、今回はまた、企画と一緒になしていくと。

 非常にこの時期に、今一番多久市の商工業者が苦しんでいるときに、市が企画の中で一緒に、そういう企画性を持たせた振興を図っていくよということはわからんではないわけですけれども、商工業者にとって本当に新しい課をつくって、とにかく行政も力を入れますよという姿勢を示すべきときではないかという気がいたしております。

 それともう一つは、やはり企業誘致というのが非常に進まない。これは多久市だけの問題ではないだろうというふうに思っております。それを率先してやっていただく係の方が、やはり一つのセクション、商工観光課長という名刺を持ってやっていくことに意義があるんじゃないかという気がいたしております。

 ですから、課を減らすなら、企画と財政を一緒になせばいいじゃないかという気がいたしております。やはり企画をしながら、財政と話し合いながら、企画立案をしていくと。企画と財政が別個では、やっぱり金が伴いますから。ですから、どうしても課を一緒にしなければならないならば、企画と財政を一緒にしていただきたい。

 今、一番多久市民が苦しんでいるときに、行政として商工観光課をまたどこかにひっつける。前回は農林とひっつけた、今度は企画とひっつけると、そういうのが商工業者にとって、どういう感じで受け取られるかという気がいたしておりますので、ぜひその点は御再考をお願いしたいなと。これは総務委員会の付託になるだろうというふうに思います。総務委員の皆さん方にも、ぜひその点を十分にお考えいただいて、できれば修正でもしていただきたいという気がいたしております。

 そういった部分で、再度市長のお考えをお伺いしたいというふうに思います。



○議長(山口龍樹君)

 助役。



◎助役(古賀正義君) (登壇)

 ただいま課設置条例についての御質疑でございますけれども、企画商工課について再考をというような御質疑でございますが、御承知のように、商工業の育成・振興、それから観光の振興について、平成10年に農林課と統合いたしまして、農林商工課として共存共栄することを期待して、ここ4年間歩んでまいったわけでございます。その後の社会経済情勢は回復の兆しもなく、農業経営とともに、商工業につきましても厳しさを増している状況については、今御質問のあったとおりでございます。

 一方、新規企業の進出を図る企業誘致も、設備投資等の差し控えと申しましょうか、によって非常に困難な状況にあるわけでございます。

 本来なら、御指摘のように、農林から分離、独立するのが至当かと思っておりますが、庁内の行財政改善対策幹事会において、いろいろと民間企業のリストラ等も考えますときに、市といたしましても、行政といたしましても、再構築を図るべきじゃなかろうかというようなこと等もございまして、先ほど市長が御答弁申し上げましたように、課を増設することについては、やはり問題があろうというようなことで、企画課と統合をいたしまして、企画商工課というようにしたわけでございます。

 正直なところを申し上げますと、商工業の育成、あるいは雇用の創出につきましても、市で担当できる業務というのは、職業安定法等もございまして、限度があるわけでございます。一つの課としての体制についても、今の現陣容で申し上げますと、独立した場合ですけれども、6人になるわけですが、その6名で一つの課を持つということは、今日どうだろうかという意見等も出まして、企画課と統合を図ることを決定したところでございます。(「補足します」と呼ぶ者あり)



○議長(山口龍樹君)

 市長。



◎市長(横尾俊彦君)

 補足をいたしますが、古賀議員の御質問の中に、商工をどこかに移さなきゃいけないならとか削らなければいけないならとかいう趣旨めいた御発言があったんですけど、一切そういうことは考えておりません。何となく、どこかに行けばいいなんてことは一切考えておりませんで、むしろ、先ほども言いましたように、まちづくりの動きとか新たな活性化の施策が機敏に動きができるように、また大きな、特に駅前との関係等ございますし、商店街のこともございまして、こういったことにも速やかに対応ができるようにというのが本旨であって、何というんでしょうかね、商工観光に関する施策はどこかにぐるぐる回せばいいなどという発想は全くございませんので、この点は誤解がないように、ぜひお願いしたいというふうに思います。



○議長(山口龍樹君)

 古賀和夫君。



◆6番(古賀和夫君)

 3回しか質問できませんので、最後になりますけれども、今、助役の発言の中で、6名の課はつくれないと。3名の課もあるじゃないですか。ですから、それはちょっとおかしいんじゃないかと思いますけれども、趣旨はわかります。やはりこれだけ厳しい中で、交付金でも行政改革を孜々として進めなければならない。それが市の姿勢というのはわからんじゃありませんけれども、今なぜなのかと。一番疲弊をしている、本当に商工業者と話をして、厳しさというのは皆さんが一番御存じだろうというふうに思っております。これは農業も厳しい、商業も厳しい、この産業部門が一番厳しいわけですから、そこに、やはり行政として、形として力を入れているよという姿勢を示すべきじゃないかというふうな気がいたしております。

 いつまで言っても同じことですから、後は総務委員会の付託になるだろうというふうに思っておりますので、総務委員さん方に、ひとつぜひ十分に審議をしていただいて、これでいいのかというのを御再考お願いしたいということで、質問を終わります。



○議長(山口龍樹君)

 18番議員牛島和廣君。



◆18番(牛島和廣君) (登壇)

 先ほど古賀議員、吉浦議員が言われましたのと同趣旨の質問でございますけれども、議案甲第2号 多久市課設置条例の一部を改正する条例の中で、「企画課」を「企画商工課」に、現在の「農林商工課」を「農林課」に改める条例が提示されたわけでございますけれども、行政改革の中での起案とは思っておりますが、市長は商工観光行政を余りにも軽んじておられるんじゃないかなという疑惑が頭を持ち上げたわけでございます。佐賀県下49市町村の中でも、事務局を通じて、49市町村じゃなくて、7市を一応観光行政の中で、商工観光課の独立と課長制をしいているところが、全部ほとんど課長制をしいている中で、多久だけが商工観光の方を参事制をしいておるわけでございます。その中で、そういう流れもあって、どのような商工観光というものを多久市の中で位置づけておられるものか、非常に疑問に思っているわけでございます。この件についても、商工観光というものを、いかに市長が市の全体の中でどのようにとらえられておられるものか、その点も聞きたいと思っております。

 3年前に農林課に併合された形で農林商工課と。今回、企画商工課と。商工観光課となれば、まだ商工の方が引っ張って見えるわけでございますけれども、なかなかなじみのない、聞いたこともないような今度の名称の変更で、非常に商工観光というものがどのような位置づけにされ、また、非常に先ほどの古賀議員の話の中でもございますけれども、何かたらい回しをされているような気がしているわけでございます。商工観光を独立させるというならば、市長のやる気というものを今感じるわけでございますけれども、現在、我がまちの多久市の中でも、非常に大きな問題として、寿屋の破綻で多久ショッピングセンター「コーリー」の存続さえ危惧されている中で、また、事業所が、いわゆるリストラ、閉鎖、工場閉鎖とか倒産とか、そういうのが続いている中で、やはり市民の活力といいますか、これを生み出すためには、どうしても商工と観光というものが目に見えて、対外的に力として見えるわけでございます。その源となるものが商工観光課という仕事でございまして、商工議員として、今までの条例改正には、今度の条例改正に対しては非常に納得のいかない趣旨と。もう一度再考して、商工観光課を独立という形で考えてもらえないかということを質問にしたいということ、平成14年度の新年度の予算の中で、農業施策の予算と商工予算の割合がどのようになっておるかということを一応調べました。それは農林商工課の方で調べてもらったわけでございますけれども、本年度提示された予算の中でも、85対15の割合で農業施策というものが非常に重きをなしておるわけです。その中で、農業施策というものは、意外と農業、林業の国土保全、維持管理、非常に国益に直結する国策とか政治力の中で推進されているわけで、その予算配分というものは十分にわかっておるわけでございます。85対15の比較というものは、生産を目的とした予算の中での算定した数字であって、水利管理や農地の圃場整備とか国土保全の予算を見ないでの比較で、こういうものではございません。これを入れたら、とんでもない、比較にならないような予算の配分の仕方になるわけでございます。その中で、市民税がどれだけ、農業専従者と商工業者との対が1対7と。農業関係の方が1とすれば、商工業者の方は納税が7と。このように、非常に市には貢献しているというふうに私はとらえているわけでございます。

 商工観光というものが市の行政において重要であり、かつ光り輝く位置づけであってもおかしくはないと私は思っているわけでございます。市長の考えはその辺どう考えておられるものか、再度のお願いでございますけれども、商工観光課の新設を頭に入れて返答をお願いしたいと。

 また、観光行政が多久を売り出す最大の武器であるということも、聖廟ばかりじゃなくて、聖廟に多久市がどれだけ金をつぎ込んだか。しかし、聖廟の中で、どれだけ聖廟で利得を得たかと、そういうことまで考え合わせて、谷口グループではございませんけれども、谷口グループで開発されておるゴルフ場、それから「ゆうらく」、これなんかは物すごい収益性、経済効果があっておるわけでございます。こういうこともあわせて、やはり多久の行政として、天山ゴルフ場を売り出したことがあるか、「ゆうらく」を売り出したことがあるか、そういうことも観光業の一つとして、観光課というものの設置をしてもらいたいわけでございます。

 非常に苦しい中で、谷口グループの中で、このたび新設された物産館や、観覧車といいますか、谷口グループはこの不景気の中で、佐賀県には今ないような、やはり自己開発の中で非常に予算を費やして、多久市に持ってくる集客力を上げるためにも、非常に民間レベルで努力をされておるわけでございます。県外、市外から客を集めるとすれば、聖廟と谷口グループとすれば相当な違いがある。そのように、非常に民間を重視するわけではございませんけれども、民間と公の者との橋渡しをする窓口となるものが商工観光課であると、そのように私は位置づけておるわけでございます。

 したがって、商工観光課の独立というなら話もわかりますけれども、とんでもない、企画課との合併とか、勝手にたらい回しをするような施策はやめてもらいたい。7市全部集めてでも、やはり課長制度をちゃんと引っ張ってやっておるわけでございますから。それから、決裁権とか、そういうものもない、参事じゃなくて、やはり課長制というものを商工観光の中で、多久の目指す目玉として、どうしても市長にお願いしたいと。1回目の質問にします。



○議長(山口龍樹君)

 市長。



◎市長(横尾俊彦君) (登壇)

 お答えいたします。

 まず、農政と商工の格差ということでございますが、これは基本的に国の予算配分が全然違います。「補助金品」なんていう本が電話帳ぐらいの厚さがございます。電話帳といっても、佐賀県の電話帳じゃなくて、イエローページぐらいの厚さのものがあります。このほとんど半分ぐらい近くは、実は農水省絡みが多いです。ですから、構造的に、補助事業に関しては農水省が多いということです。それと、予算的に見ましても、基盤整備その他、中山間地域等の直接支払いを含め、これは国の施策の中でそうなっております。

 じゃあ、通産、経済、商工行政はどうなっているかというと、もちろん補助施策もありますけれども、最近の総理の諮問機関等の発言を見ましてもはっきりいたしておりますが、この5年ほど特に出てきましたのが規制緩和でございまして、やはり自由な市場の原理を働かせて経済を活性化するという動きの中でございますので、じゃあ、我が市が単独でその予算を組めばいいんじゃないかという議論もできるわけですけれども、それは大変難しく、さまざまな市町村の場合も、国、県の施策を活用しながら運用しております。そういった意味では、この予算の格差というのは、いたし方ないなというふうに私自身も感じるところでございますし、一部どころか、多くの商工業者の方から、今牛島議員御指摘の納税のことですとか、さまざまな施策のこと、予算のことについては、過去からも承っておりますので、理解をしているつもりでございます。

 また次に、売り出しているかどうかということでございますが、極力そのように努力をいたしております。例えば、佐賀空港に多久のことを掲示した大きな、カラーによります、後ろにライトのついたボードがございますが、各市町村出しておりますけれども、多久市の場合は、多久市の孔子廟とゆうらくをジョイントさせて掲載をしておりますが、これもゆうらくの方に、ぜひこの機会にアピールしませんかということを担当の方から御相談申し上げて、かなったものです。

 また、さまざまなパンフをつくっておりますけれども、市内のさまざまな業種については必要な都度、また、ゆうらく等、新たなリゾート的な施設等ありますから、これはほとんどのパンフレットには掲載をさせていただいております。また、取材等でも多久に各テレビ局がお見えになることがございます。その折にも、できるだけそういった施設や、そういった機関や、またそういった動き、活動等を、一部でもいいですから、そこを収録していただくような、企画の段階で御相談申し上げたり提案をしたりしておりますので、全くしていないということはないということをはっきり申し上げたいというふうに思います。

 その上で、じゃあ、たらい回しじゃないかということでございますが、趣旨としては違いますということなんですが、なかなか御理解が進まないようでございますから、検討しろということでございますので、きょうのところは、今のところお三方の議員から、この後もあるかもしれませんけれども、このような御発言、また、強い要請があっていることを受けとめたいと思います。



○議長(山口龍樹君)

 牛島和廣君。



◆18番(牛島和廣君)

 じゃあ、2回目に入りますけれども、市長の方が検討するようなことでございますけれども、やはり先ほど私が1回目で申し上げましたとおり、商工観光課というものは、あくまでも多久市の顔であると。やはり農業と商工と。やはり生産業を中心にした、そういうものの中で、やはり多久を売り出すためには観光を売り出せ、生産を生み出せと、そういうふうに位置づけとして、対外的にも、やはり商工観光課長としている面と、企画商工の参与というような形で出席する観光行政とか商工会の会合の中で、商工会合とか、そういうものの中で、やはり位置づけといいますか、そういう面に対しても、対外的な意味合いを込めて、やはり商工観光課の独立というものを非常に望むものでございます。非常に1回目にはちょっと興奮をいたしまして、頭の中にないようなことまでつい先走りましたけれども、私の気持ちをわかってくれませんかというふうな気持ちでございます。

 そういうふうで、やはり商工というものを非常に大事にしてもらいたいなと。やはり多久の目玉というものは、聖廟より天山ゴルフ場の方が九州いっぱいの中では名が売れておるかもわからん。そういうふうに私は、聖廟も大事ですけれども、文化の面とか、そういうものに対しては非常に大事なものだと、大事にしていかなきゃいかん施設でもあるということも重々わかりますけれども、そういう仕事をすべて官民一緒になって、やっぱり商工観光課という中で取り組みをしてもらいたいなという気持ちでございます。

 先ほど古賀議員との意見も非常に私と似たような意見でございますので、答弁は2回目の質問だけでよございますけれども、改めて再度、やはり企画課との併合というような形は取りやめてもらいたい。やはり私の気持ちとしては、商工観光課の独立と。それは行政の問題で、今リストラなんか、行政機構の中で、課長制を廃止して簡素化をしたいという市の執行部の意見もわかります。しかし、商工観光課というものをあっちにやり、こっちにやりするより、まだ行政機構の中で、やはり課をなくしてもいいような課もないとは言えんと私は思っております。だから、再度、そういうふうに私たちの意を酌んで、やはり執行部の中で考慮をしてもらいたいなという気持ちでございます。

 もう答えは要りません。私の要望としたいと。(発言する者あり)よかったら回答してください。



○議長(山口龍樹君)

 市長。



◎市長(横尾俊彦君)

 何を申し上げたいかといいますと、実は私どもには正式な、課設置条例のかかわりはありませんが、営業本部があります。この方は、実は知名度が高いといいますか、先方にとってはインパクトが大きいわけですよ。名刺を出して、「私は営業本部から参りました」と言うと、「どこの営業本部ですか」と。「多久市です」と。「多久市のどこの会社ですか」という感じで聞かれます。「いや、違いますよ。市役所の営業本部から来ました」と言うとびっくりされます。どんなことなんですか。実はこうこうこうで、商工業のこと、農産品のこと、文化のこと、歴史のことで売り込みをしていると。観光もぜひしてくださいと言うと、関心度が違うということがありますので、そういった活用もしておりまして、これは名称にこだわらず、活用しています。

 それと、参与ではなくて、参事であるということは御認識をいただきたいと思います。

 あと、いわゆる詳細について助役の方も、ぜひ苦言したいと申しておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(山口龍樹君)

 助役。



◎助役(古賀正義君) (登壇)

 申しわけございません。商工、あるいは観光を軽視しているんじゃないかというような、本当に強い御指摘でございますけれども、実は御承知のように、企画課につきましては、市の総合的な計画、あるいは施策を検討する、事務処理する課、しかも、市長の直属の課であるというふうに私どもは位置づけをいたしているわけでございます。そういう意味で申し上げますと、今回の企画商工課については、独立はいたしませんけれども、重視をしたというような気持ちで庁内の幹事会の方では認識をいたしておりますので、その点については、ぜひお酌み取りをいただきたいと思っております。

 以上です。



○議長(山口龍樹君)

 21番諸田稔君。



◆21番(諸田稔君) (登壇)

 私のいろいろな課の問題については、いわゆる答弁を受けた2回目の質問で言いたいと思いますが、まず、牛島議員の質問に対して、市長が「受けとめて」という答弁をいたしました。その「受けとめて」というのが今議会提案されていますが、どういう度合いの問題なのか。形式上でいきますと、総務委員会に付託になって、私も総務委員で議論するわけですが、先ほどの「受けとめて」というのは、いわゆる議案を差しかえるという意味なのか、引っ込めるということなのか、それとも、付託された中で修正に応じるということなのか、そのことをまずお聞きしたいと思います。



○議長(山口龍樹君)

 市長。



◎市長(横尾俊彦君) (登壇)

 お答えいたします。

 そのような先ほどまでの状況をいいますと、お三方の議員から検討に関する御発言があったことを「受けとめて」と申し上げましたが、「受けとめて」は「受けとめて」でございまして、受けとめたいということでございます。

 そして、そのお三方の中で、特に古賀議員の方から総務委員の方の皆様に御発言があって、総務委員会で、ぜひ十分に練ってほしいということでございましたから、その審議の経過を待ちたいというふうに思います。



○議長(山口龍樹君)

 諸田稔君。



◆21番(諸田稔君)

 では、議会の方にゆだねるということではわかりました。私も総務委員ですが、議論をさせていただきたいと思います。

 この30年の間に、そのまま課の残っている名前というのは、水道課、税務課、建設課、総務課、それぐらいじゃないですかね。あと病院、いろいろあると思いますけれども、ほとんどつけたり外したり、もう2年、3年たつと離れたりということであります。そこそこで私も一定の発言をしてきました。3年前ですか、農林商工についても相当言いました。そういった結果が、ほかの議員さんたちの論議の中で、参事制を置くということで3年前は進んだわけですが、いつもまたそういう方向に来るんですが、今回もそうなんですが、先ほどの前者の議員の意見等を踏まえながら、私は、やっぱりまず商工課は、観光課をつくるということはわかりますが、雇用問題が特に深刻ですので、商工労政課という課で独立させてほしいという私の考え。それで、市民課、総務課、それから財政課、企画課あたりは、もう少し調整して、三つの課か二つの課になれる可能性もある。特に企画というのが市長特命というならば、もう少しそのスタイルを変えてもいいんじゃないかということです。

 それは総務委員会でまた議論していきたいと思いますが、ここで申し上げたいのは、地域改善対策特定事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律、これは今年3月で切れるわけですね。予算にも、いろんな同和対策事業における個別施策もあるわけですが、これは議案質疑でもまた述べますけれども、そういう意味では、人権同和対策課を、よそも、いろんな市町村も、同和対策事業終息ということで、町では課を係にしたり。ですから、多久では室にするか係にするか、それはそれとして、課としてはなくしていいんじゃないかと。そういう意味で、課の数というのが非常に懸念されていますが、そういった形で、私は人権同和対策課をなくしていく。そして、室か係にする。それから、事業は、法的根拠は終わるわけですから、一般行政移行という形は当然国が認めているわけですから、そうすべきだと思います。商工労政課という形でどうなのかということで、私の訴えを述べていますが、御意見いかがでしょうか。よろしくお願いします。



○議長(山口龍樹君)

 企画課長。



◎企画課長(藤田和彦君) (登壇)

 課設置条例について、全般的なことでちょっと企画課の方から御説明申し上げたいと思っております。

 行政機構につきましては、各課のヒアリングを行いまして、行財政改善推進本部の幹事会並びに本部会で協議いたしました。今市議会定例会に提案したものでありますけれども、この行政機構につきましては、でき得る限り合理的かつ効率的にして、市民の付託にこたえるとともに、サービスの向上に失しないように努めなければならないということを基本に置いております。そのことを踏まえて、今回の組織機構の見直しを行ったということであります。

 まず、新設する水道課についてでございますけれども……(「下水道課」と呼ぶ者あり)済みません。新設する下水道課についてですが、本市の下水道関係は、現在事業を推進しております公共下水道事業、農業集落排水事業、また、既に供用しているメイプルタウンのコミュニティープラント及び合併処理浄化槽、それから、都市下水路事業等を総合的かつ効率的に業務を推進するために、下水道課を新設するものであります。この下水道課につきましては、将来的には水道課と統合したいということで思っております。

 次に、議員の方から申されている農林商工関係の商工部門ですけれども、今日の国内の商工業の景気低迷、これは市内における商工業の厳しさというのも十分理解しております。しかしながら、本市の厳しい財政状況を踏まえた中、行政としても全体の職員の人員削減を推進している中であります。20人減、10人増というようなことで、それをさらに、この下水道課の上に、さらに新たな課を新設するのはどうかなということで、そのことについても、先ほど申されたように、商工観光課というお話も論議をいたしたわけですけれども、ちょっと下水道課という新たな課が出てきたということで新設するには至らなかったわけです。

 そこで、商工観光の振興につきましては、企画課に移して企画商工課とするものでありますけれども、企画課においても、企業誘致推進室、また、係を設けております。また、商工分野の地場企業と企業誘致との深いつながりがあるわけですけれども、工業面では西多久の株式会社ロヴィックの跡地、それから多久町岡、株式会社多久工業跡地に進出する企業において、企業の年次設備計画において雇用というお話もあっております。そういったことも企画の方でしておりますが、これまでにも農林商工課と連携を密にして業務に携わってきたわけですが、企画商工課と一体となることで情報が迅速になり、また、お客様に対する対応が向上するのではないかということで思っております。

 また、商業においても、多久町の新鮮館、西多久の幡船の里、東多久町の駅及び駅周辺開発については、企画課も企画性を生かした地域のまちづくりに携わってきております。また、観光の面では、これまでにも聖廟を軸としたイベントの取り組みや、また、リゾート地域振興に関することなども手がけてきております。また、懸案である多久駅前等の総合的なまちづくり計画の中で、商工観光の振興を図るべく企画商工課とするということで、これについては、議員と執行部との勉強会のときにちょっとお話ししたところでもありますけれども。

 また、諸田議員が言われました人権同和対策ですけれども、これについては、時限立法である地域改善対策特別措置法に係る国の財政上の特別措置に関する法律、いわゆる地対財特法でございますけれども、これが平成13年3月末で法が期限切れとなるわけですが、一応ハード面では……(「14年度」と呼ぶ者あり)14年3月末で期限切れとなるわけですけれども、一応ハード面では整備は済んだものの、やはりいまだ差別事象があっているというふうなことの状況であります。また、平成14年度において実態調査をされるということで、いましばらく課として業務に当たらせていただきたいということでしております。

 以上でございます。



○議長(山口龍樹君)

 諸田稔君。



◆21番(諸田稔君)

 企業のスーパーなどでしたら、フロアですから、マーチャンダイザー的な、そういうセクションを設けなくてもうまくいくわけですが、市民と接触する、また、要請があっていく上では、やっぱりセクションをつくっておかんといかんというのはわかるわけです。そういう意味では、市民が惑ったらいけない。ところが、私どもも、まだ国の方の、厚生省が厚生労働省というんですかね、それを即座に言葉で言えないぐらい、まだ戸惑っておるわけです。それと同じように、市民の方が課設置で変わったたびに戸惑い、それはどこに行っていいか、そういうことで、市民サービスは、そこから低下するようなことではいけない。市民がサービスを受けるために向上するようなセクションのつくり方をしなければならない。そういう意味で、私は前も申し上げたように、農林課は、ミカン課か米課か、そういうふうにしたらどうかと言ったこともあるわけですが、そういう意味で、リアルに市民がわかりやすい名称にしたらどうかと、こういうわけです。

 そういう意味で、今課長の答弁を聞いていますと、先ほど市長は受けとめてと、課長は自分たちが提案したのに固執して、どうしてもこれでいこうという姿勢がある。それでいったら、もうこれで議会でお通しくださいというふうなことであるわけですが、若干市長と課長の答弁は違うと思うんです、資質がね。

 そこで、もう少し議論をさせていただくなら、議会をさせていただくなら、もっとさせていただきたいと思うんです。そういうことの中で、人権同和対策課を、法期限が切れるわけですから、総務課か福祉サイドの方に室をつけたらどうかという、私の提案する質問をしているわけです。それは総務課の方が担当しているのは人権行政相談ですか、その実務は総務課がやっていますし、人権教育という形では生涯学習の教育委員会もなされておるわけですから、教育という意味では、当然、教育委員会がされて結構ですから、そういう意味でのことを進めるためにしやすい方向をつくっていったらどうかと。

 そういう意味で、私は再度申し上げます。人権同和対策課をなくして、総務課か福祉サイドの課に入れて、室か係にしたらどうかと、それについてはどうなのか。それと、あなたが

  あなたがというか、市が今示している提案は、本当に市民が戸惑い、迷わずサービスを受ける機関になると言えるのか、その保証はどうなのか、質問したいと思います。



○議長(山口龍樹君)

 企画課長。



◎企画課長(藤田和彦君)

 市長と企画課長の意見が違うんじゃないかというふうなことでございますけれども、一応これについては幹事会、本部会等でした、ある程度の姿勢について私の企画の方で述べたものであって、市長が言いましたのは、この本会議の中で御質問があった中で、総務委員会の方で論議をしていただくというようなことであっておりますので、その意見というものは違いはないものと解釈しております。

 それと、人権同和対策課なんですけれども、先ほど申し上げましたように、14年度においても人権同和対策課の中において実態調査を行うというようなことで、やはりそこには数年のあれがかかるかわかりませんけれども、いましばらく課として業務に当たらせてもらいたいということでありますので、これが将来的には人権同和対策課をどこのセクションにするのか、それはまた今後の検討課題でありますけれども、いましばらくということでございますので、御了解をお願いしたいと思っております。



○議長(山口龍樹君)

 質疑なしと認めます。よって、以上2議案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案甲第3号 多久市暴走族等の追放の促進に関する条例を議題といたします。

 質疑ありませんか。8番議員西山英徳君。



◆8番(西山英徳君) (登壇)

 8番西山です。暴走族を何とかしてくれというのは市民の悲痛な願いでありますし、それを受けて市の施策としてこういう条例が出てきたというのは、これは評価に値すると思います。

 しかしながら、疑問点がございますので、二つお尋ねいたします。

 これはそもそも訓示規定なんですね。こういうふうにしましょうという訓示規定であって、言うならば、終身の教科書みたいなものである。至るところに努め、努力しなければならないとか、努力すればいいわけでございます。

 そこで、まず質問1は、どの条文が暴力追放に力になるのか。これはしまった、これがあるならちょっと暴走はできんぞというふうな、どの条文を見ればそう思うだろうかというのが一つです。

 次は、第5条でございますね。具体的に申し上げます。ここに(保護者の責務)というのがございます。保護者がしっかりしてもらわにゃいかんわけです。ところが、保護者が、ここを読みますと、「監護に係る少年に関し、次に掲げる措置を講じるよう努めなければならない。」と。暴走族に加入させないとか暴走行為を行わせないとか、自動車に同乗させないと、ひっついていって、後ろに乗ったりさせないと、見物にも行かせないと、そういったことを、これは「講じるように努めなければならない」というような生ぬるい書き方でなくて、「講じなければならない」と、こういうふうにできないものか。第7条についても同じですね。全部、1項、2項、3項、「努めなければならない」と、そういった書き方になっております。

 以上、全般と部分についてお尋ねいたします。



○議長(山口龍樹君)

 総務課長。



◎総務課長(最所和泉君) (登壇)

 お答えいたします。

 暴走族追放の、いわゆるどこの条文が一番効果的かということでございますけれども、これは読みをとるようでございまして、すべての条文がそのようなことをうたっているわけでございます。読んでみても、何も感じない者は感じないと。しかし、これはやはり、この条例の趣旨を適切に感じ取っていただいて、暴走族追放に寄与していただくというのが全文の流れでございます。

 そこで、4条なんですけれども、いわゆる(市民の責務)ということでございます。これを、やはりしなければならないという、決まり切った決め方をする方もありますけれども、こういう条例につきましては、やはり努力義務、努力目標と、お互い努力しようという趣旨のものでつくられたものでございまして、そのようなことで、そういう条文のつくり方になっております。

 ちなみに、御存じのとおり、県の条例がございます。だから、県の条例があるにもかかわらず、市町村で条例をつくらなければならないかというふうな話もあります。今31市町村ででき上がっております。この後、多久市、ここに条例を上げておりますけれども、唐津市、佐賀市ということでも上げられるようになっております。あと、伊万里ができていない程度になりますでしょうか。

 そういったことで、条文そのものは県の条例と余り変わりございません。ただ、御存じのとおり、県の条例の場合については、県の責務というのがありますが、県の条例ばかりで適用できないのが市の責務でございます。やはり市の責務を明らかにして、そして、より近い、身近な市の条例という形で規定することによって、市民の皆様に、こういう条例ができましたと、こういう条文ですよというようなことを啓発しながら、効果的なものになるよう努力したいというふうに思っております。



○議長(山口龍樹君)

 西山英徳君。



◆8番(西山英徳君)

 今、県にもこういう軽い条例がありますよと、他市にもありますよと、国も大体そんな考えですというようなお話であったんですけれども、国を初め、生ぬるい、そういったものを多久が直していかにゃいかんからの発言でございます。地方で直していかにゃいかんと。今まで、こういうふうな風潮だから、それに右へ倣えでやっていればいいというようなことじゃいかんのじゃないかと。

 それで、2回目にお尋ねいたしますけれども、さきに河川をきれいにする条例というのが出たんですね。河川をきれいにする条例、これはごみ等を河川に捨ててはいけませんというようなことで、これも捨てないように努めましょうとなっておらんかね。ああ、そうだったのか、捨てちゃいけなかったのかと思う人がおるのかどうか。そして、この河川条例を出したがために、川はこんなに立派になったということが感じられるかどうか、それをひとつお尋ねいたします。



○議長(山口龍樹君)

 市長。



◎市長(横尾俊彦君) (登壇)

 お答えいたします。

 まず、生ぬるい条例や法律は役に立たないから、多久から直していけという御発意、全く同感でございます。ただ、これは他の議員の方の一般質問の回答の中でも申し上げたと思いますが、上位法がございまして、この枠の中での条例ということになりますので、そこを逸脱、はみ出してですね、例えば、罰則を非常に強化するとか、なかなかできないという現実があって、その辺は私どもも何か方法はないかなと感ずるところでございます。仮に、ここら辺に罰則規定がありまして、何十万円罰金だとか、あるいは禁錮その他の、そういった措置ができるんであれば大変厳しくなるわけでございますけれども、これは単独ではできないということでございます。

 その辺の事情もまた、これも関係機関の方に伺いましたが、例えば暴走族に関しましては、基本的にバイクか四輪車で暴走行為をされるわけです。道路を走る車両に関しましては、基本的に道路交通法がございまして、これに基づく法規制で警察は取り締まりをし、罰則を科せられます。また、最近では、助手席かフロントのところにカメラをつけておられまして、確実に暴走行為をしたという記録映像を撮って、このことに基づいて措置をされます。ただ、追尾が激し過ぎて転倒した場合のけがの問題とかで、過去もいろいろトラブルがあったりしているようでございまして、慎重な対応をされているわけでございまして、そういった中で、議員の目からごらんになれば、もう少し厳しく、もう少し厳格なものにすべきだという趣旨、私どもも同感でございますが、現状の法体系の中では、こういった形にならざるを得ないのかな、落ちつかざるを得ないのかなというところでございます。

 また、もっと啓発ができて、河川をきれいにする条例のように、あってもなかなかわからないじゃないかということでございますが、まずは、こういった条例を市町村でもつくった

  県でももちろんあるわけですけれども――ことを知っていただくと同時に、多くの方々が暴走行為が危険であること、その本人が命の危険にさらされます。それと、多大な多くの方々に迷惑をかけることを認識いただいて、未然にとめるということだと思います。

 例えば、改造車両、改造バイク等があったら、暴走する前に、あそこにありそうだとか、こういう人たちがされているようだということでの、例えば、事業者の、部品等を提供される方も努めることとするとしております。この辺も、もっと厳しくすれば、義務を課せればいいわけです。ところが、片方には業とされている方もおられまして、買うときには普通のパーツで買っても、途中で改造して、自分たちで改造されることもありますので、この部品はあなたのところで買ったじゃないかと、あなたに罰則規定をするよと言われても、なかなかその因果関係が明らかでないところもありますし、過去もいろんなものがあります。ですから、そういった意味でも、まずはきちんと努めるということから取りかかるというのが大きな趣旨でございます。

 不足点、もっと改善すべき点、仮に施行しても出てくるかと思います。その折にはまた西山議員のように厳しく、また、強く御指摘をいただいて、我々もさらに改善等をしていきたいという趣旨は持っておりますので、今後ともよろしくお願いしたいと思います。



○議長(山口龍樹君)

 西山英徳君。



◆8番(西山英徳君)

 趣旨は同感だという御発言でございました。

 それで、罰則ということですけれども、これは法律で、条例に少額の刑罰は記すこともできるようになっておるんですけれども、こういった暴走というのは、全国的なことは全国的なことで、国が同一的にやればいいとは思います。

 そこで、多久市の場合、川をきれいにする条例、今度は暴走族だ、暴走族を取り締まる条例、そういう一つ一つ思いつきのように進むのではなくて、いろんなことがあるわけですね。例えば、そのほかに、ペットの飼育、これも近隣に迷惑をかけておるような事例がいっぱいございます。体の障害にまで影響しているようなものもございます。あるいは、喫煙の関係でいろいろ苦情を言う方もあります、喫煙の条例。一番これは必要だと思うのは、防犯条例ですね。今、都会で犯罪があった場合に、警察官がずうっと軒並み聞いていっとるですね。不思議な人を見かけませんでしたかと。そんなものは、見かけた人は、何も聞き取り調査が戸別訪問で来なくても、こういうのがとまっておりました、こういう不思議な方が通っていかれました、そういうことを市民が積極的に届け出るようなこと、これは国がせにゃいかん。だから、さっき申し上げたように、国はやっていないから、地方でやらにゃいかんのじゃないかということを言っておるわけです。

 それで、多久市はどういうことをやるかというと、そういった事案がもしあったならば、行政区の区長は、直ちに区民に情報を聞くための会合を開くことができると、こういうふうなことですね。勝手に区の行政以外のことで集めるというのは、区長は横暴だとかなんとかいうのもあるでしょう。「おれはテレビ見ておったがまし」というような人もおるでしょう。しかし、条例で、そういうときには集まらなきゃならんというふうに書いておけば、それは刑罰も何もないけれども、一つの大きな力になると思うんですね。そういったものを含めた、いわゆる多久市民の倫理条例、こういったことを考えるのが、ぽつぽつぽつぽつ、今これがはやっておるからこの条例をというようなことじゃなくて、つくるということを大局的に考えられないものかどうか、お伺いいたします。



○議長(山口龍樹君)

 総務課長。



◎総務課長(最所和泉君)

 暴走族の条例に限らず、そういった、いわゆる平穏な生活を送られるような条例をというお話でございますけれども、法律、それから県の条例その他いろんな面について、それぞれの個別法がございまして、例えば、暴走族追放条例に関しましても、例えば、罰則といっても、道路交通法での罰則規定もございますし、そういった個別法で対処できるものもあります。それで、総括的なものについては、いわゆる今の個々の、個人個人の基本的な人権の問題もございますので、いろんな面で、そういった通報をするとか、それから個人の情報を、こうである、私見に基づいてこうしようとかいうものについてはいろいろ問題があろうかと思いますので、個別個別において検討する必要があろうかと思っております。

 ただ、暴走族条例につきましては、さっき申しましたように、31市町村つくっておりますが、これはやはり個々の市町村がつくっても、暴走族は県内いっぱいというか、全国いっぱい回るわけですから、そこに空白地帯が生じましたら、なかなか機能を発揮しないというようなことで、よそもつくっているからうちということじゃなくて、やっぱり各市町村が連携を持って対応すべきが一番効果的であろうということでいたしております。

 それから、罰則規定でございますが、地方自治法によりまして、市町村の条例で50千円以下の罰金はつくれるようになっているわけですよね。罰金規定をつくっていいようになっております。ただ、暴走族に関する罰則規定を設けるということにつきましては、警察署との協議が必要になりますので、そのようなところを規定の中に織り込んでいる市町村も検討されているようですが、かなりの時間がかかるということで、当面早くに、やっぱりこういったものについては対処すべきであろうということで、現条例で上げさせていただいております案です。よろしくお願いいたします。



○議長(山口龍樹君)

 14番議員山口正信君。



◆14番(山口正信君) (登壇)

 この条例をつくるのは大変結構なことでございますけれども、ここで市長にお伺いします。

 この条例を提出するに当たって、多久署とか交通安全対策協議会とか民生委員、区長会とかにお諮りをされてこの条例を提出されたのかをまず1回目にお聞きいたします。



○議長(山口龍樹君)

 市長。



◎市長(横尾俊彦君) (登壇)

 上程の提案理由説明の中にもありましたように、委員会を設けましてお諮りをさせていただきました。当然、警察署等とも連携をさせていただいて、連絡をとりながら知恵を絞ったところでございます。また、その他、どこまで広く知恵を集めたか、意見を聞いたかということでございますが、所管しています総務課長より説明をさせていただきます。



○議長(山口龍樹君)

 総務課長。



◎総務課長(最所和泉君) (登壇)

 お答えいたします。

 条例策定に当たりましては、嘱託員会の折に、こういう条例をつくるというようなことをお話ししております。そして、条例策定に当たりましては、多久市暴走族追放の促進に関する条例策定委員会というのを設置いたしました。設置に当たりまして、設置委員会は委員10名以内で組織するというふうな要綱をつくっておりますけれども、組織委員になっていただいた方は、多久市の教育委員会、それから県立多久工業高等学校の先生、それから佐賀県の自動車整備振興会多久支部長さん、それから多久警察署の交通課、それから佐賀県の石油商業組合の多久支部長さん、それから多久市の嘱託員会の会長さん、それと、保護司会の支部理事の方、それから交通安全協会、それから青少年の育成市民会議等の皆さんにメンバーになっていただいて、各方面からの御意見を拝聴しながら条例案というものをつくっていただきまして、それを市長の方に提案していただきまして、それが今回出させていただいております条例案となっております。

 以上です。



○議長(山口龍樹君)

 山口正信君。



◆14番(山口正信君)

 私、3日前に、東多久の派出所の方に出向きまして、こういった条例が提出されておりますけれども、こういった話はございましたかということを聞いたんですけれども、派出所のお巡りさんはちょっと知らないような格好だったですもんね。

 それで、そんなことはちょっといいとしても、この条例をつくるに当たって、だれが警察と連携を組んで、どのようにして指導体制に当たるかということでございますね。とにかく今までも、暴走族追放条例の件、前はいろいろ私も、青少年育成会議というのが今なされていないような感じがするんですけれども、こういった彼らに対して、どういった指導をだれがやるのかということですね。私は過去の過程の中において、暴走族追放に携わった人間でございます。車のドアを2回パアになしまして、今は暴走族が走ってきたときに、夜中でも飛び起きていきます。そしたら、床屋のおじさんはやかましかけんが、あそこではもうあれするなと、全部逃げますけどね。そういったことで、この連携のあり方、こういった指導体制のあり方について、これはいろいろ条例はつくったものの、何か焦点が定まらないような感じがします。

 例をとってみますと、これは接遇というよりも、彼らに対する呼びかけとかなんとかは、このほど東多久の駅前に交流プラザというのができました。その中で、これは関連していますから言いますけれども、できた時点で彼らが酒を飲み、たばこをのみ、汚らかすわけですね。そして、灰皿もなくなりましたし、絵がなくなったわけですね。絵も、うちの家内に文章を書かせて、ちゃんと戻ってきていました。灰皿もとったのが、おまえたち、だれか知らんかということで追及しましたところ、3日後にはちゃんと返ってきておりました。そういった指導を各地区とか多久市全体の中で、どういった配置をして、こういった条例を推進していくかということは、やっぱり本当の文章だけのきれいごとでなくて、本当実践をやらなきゃ何もならんわけですね。こういった条例をつくってもナンセンスでございますから、やっぱりこういった取り組みをして、強化して、初めてこの条例というのが生きてくるわけでございますから、その辺についてちょっとよろしくお願いします。



○議長(山口龍樹君)

 総務課長。



◎総務課長(最所和泉君)

 昨年の暴走族で逮捕されたのが県下で 167人です。これはやっぱり県が条例をつくりまして、やはり本腰を入れたものと思っております。多久市における暴走族の状況を見てみますと2グループございます。今少しそういった対応とかいろんな取り締まりの中で、御存じのとおり、暴走行為がかなり減っていると思います。一応警察が把握しているのが28名おりまして、そういった者を一応指導しております。

 だから、こういった条例がナンセンスということじゃなくて、条例をどう生かすかですよね。条例をつくっても、何もしなければ、それは言われるとおりかと思いますけれども、ここで市の責務をしておりますので、警報、啓発、それと警察との連携、それから市民の責務等も上げておりますので、機会を見つけて、折を見つけて、やっぱりそういった連携を図って、言われるような暴走行為に限らず、それが案外連携しているわけですね。暴走行為をする少年は、ほかのことでもどうも迷惑をかけているようだということは警察がわかっているようでございますので、これを一つの条例を契機として、そういったことについても、犯罪行為のないような、そして、市民の方が不安を持つことのないようなまちづくりに寄与すべきだろうと思っております。

 だから、暴走族だけに当てはめるということじゃなくて、やはりそういう行為をする少年たちはいろんな面で、そういったあれを持っているわけですね。今言われるような、蝟集するとか、集まってどこかで騒ぐとか、そういったことにも関連しておりますので、この条例を通して、そこら辺まで対応できればなというふうに思っております。

 以上です。



○議長(山口龍樹君)

 山口正信君。



◆14番(山口正信君)

 済みません。3回目でございますけれども、今、私、この青少年育成会議に委員として入っておりましたけれども、行財政等委員会の中で全然会議がないからということで、とうとう消してしまったわけですね。これは要らんだろうということで、全協の中でですね。そして、これは非常に大事な多久市の、こういった青少年関係にまつわることを論議する場所を、一番この育成会議の中で論議するわけですから、こうした連携というのは、こういった会議の中でどんどん出していくべきですけれども、全然会議がいまだかつて、私は最近記憶にございませんから、こういったことがやっぱり基本じゃないかなと思っています。やっぱりあの地区の区長さんを初め、民生委員さんと連携しながら、こういったことを連携プレーの中でやっていくかということは一番大事なことじゃないかと。こうした中で、青少年育成会議等もほとんどない中では、私はちょっと、条例はあるんだけれども、こういったことを語る機会がないというのは非常に残念に思っておりますけど、その辺について。



○議長(山口龍樹君)

 教育次長。



◎教育次長(武富則彦君) (登壇)

 青少年推進協議会等につきましては、教育委員会としては実施しているつもりでございます。ただ、議員は、今は議会の代表の方に入っていらっしゃらないかもわかりませんので、出られたかどうかわかりませんが、会議は、回数は少ないですけれども、現在行っているということでございます。

 以上です。



○議長(山口龍樹君)

 21番諸田稔君。



◆21番(諸田稔君) (登壇)

 かつて私も10数年前に議会で、一般質問で暴走族対策、どうにかならないかということで質問したことがあります。場合によっては、こういう方法でどうかということも提議したりして言ったこともあるんですが、それはそれとして、今回お聞きすると、県の条例があるならば、市が特につくらなくていいじゃないかという気を、今質疑を聞く中で思っております。

 多久市内の中に暴走行為をする青少年がいるというのか、それとも、この条例をつくるというのは、暴走行為をするのが多久市内に来る場合に迷惑を非常にかける、確かにかけている、それについて取り締まるから、この条例をつくるというのか、そこがはっきりしないと思います。条例をつくったことで暴走族がなくなるかという問題も議論せねばならんと思いますが、そういったところなのか。

 それともう一つ、そこに至ることが私もきちっとわかる人間じゃありません。やっぱり展望がないというのか、感動を覚えないというのか、そのエネルギーが、そういった暴走行為をするというか、そういう方向に行くという青少年があるかもしれない。それをもっとこの社会、私たちが手だてをする力はないのか。そういう意味では、ただ単に暴走行為をしたというだけで問題を済ませていいのかというのが問題だと思うんです。

 私はもう一つ、この条例をつくることで気になることは、県の広告条例があるわけですが、私が政党ポスターをある個人の家の方、道のそばですね、そして、個人の家に了解を得て張っておりました。そしたら、それは個人の家ですよ、電柱ではありません。なのに、一斉に土木事務所等がするのでしょうか、広告条例で一掃するときに外されました。抗議しましたけれども、県の土木事務所とはうまくいきませんでした。広告条例を盾に言われましたけど。そういうことはたくさん、ここ何年かの間にもありますし、ここ数日の話ですが、早朝新聞配達をしますので、早朝していましたら、やっぱり暴走行為というのか、超スピードで後ろから車が来るものですから、私よけました。よけてまた、いわゆる右に入るわけですが、アポロをつけて入ろうとしたら、パトカーにとめられて、何をしていますかということがありました。こういうことで、条例をつくったり、そういう法をつくったりというのは、何かそこだけに問題じゃなくて、全体に網羅して、その法律、条例を盾にしていくという傾向があるのじゃないかと、こう思っております。その点、どうなのか。

 それから、条例の6条に、「相互に連携し」とありますが、そのことはどういう意味なのか、まず質問したいと思います。



○議長(山口龍樹君)

 総務課長。



◎総務課長(最所和泉君) (登壇)

 どこに視点を置いているかということだろうと思います。

 これは市民の方はもちろん、それから、いわゆる暴走族というのは移動いたしますから、例えば、条文を見ていただくとわかりますとおり、ガソリンとかを暴走族には売らないとか、それから刺しゅうとか、それから改造とかしないということですから、市内の者に限らず、そういうことについては、当然それらの市外の方についても、その条例が当てはまるということになると思います。

 それから、広告条例の例を出されまして、単にそれをもって何か取り締まるとか、ほかのことにまで類を及ぼすというような意味合いのことではございませんで、純粋に暴走族を追放するという意図のもとにできておると思っております。

 それから、「相互に連携し」ということでございますが、これは実は、いろんな情報というのが一番大事だろうと思っております。まず、暴走するのを捕まえるというよりも、暴走族にならない、それから暴走行為をさせないということが大事でございまして、その前の段階で、お互い情報を連絡し合って、その行為に走らないようにするという意味合いのものでございます。

 ちなみに、暴走族の条例ができたからということではございませんですけれども、このたび少年サポートチーム運営要領というのをつくりまして、事務所としては、多久警察署に置くわけですけれども、複数の機関、団体が連携して支援を行う必要があると。このぐらいの、いわゆる青少年のいろんな健全育成のために、そういったことで、サポートチームをつくろうというようなことで立ち上げております。メンバー的には、多久警察署、市役所の福祉、私のところの総務課と、それから病院関係ですね、中多久病院、それから医師会の会長さん、それから民生委員連絡協議会、それから公共職業安定所、産業技術学院、市の教育委員会、保護司会、それから少年補導連絡協議会、校警補導連絡会、多久地区防犯協会等、そういった連携を図りまして、暴走族に限らず、少年の健全な育成というようなことで、まず暴走族に走らない、それ以前における問題行動等を早くにお互いが連携し合って察知いたしまして、健全な育成を図ると。そのような道に走らないというような連携を図るということにいたしております。またもって、その後、不幸にして暴走族に走って、その後、逮捕されたり検挙されたりした少年の後もっての支援というものについても考えていこうというように考えております。そういった連絡調整を図っていきたいと思っております。

 以上です。



○議長(山口龍樹君)

 諸田稔君。



◆21番(諸田稔君)

 6条の「相互の連携」というのが非常に気になるわけですよ。これは私の過度な考えかと思いますが、それは、例えば、学校内での問題が小・中学校、特に中学校で起きたというときに、やはり連携。そうしますと、治安維持という中で、警察との連携は非常に速やかにするけれども、その問題をどうなのかと。どうして起きて、どう解決しようかというのが、地域、保護者、学校、そこで解決しようとならず、どうしても警察との連携、治安をする業務のところと連携というのが強く感じているわけです。それは幾つもありました。

 今回も、そういうことで、いわゆる警察、治安維持、そして取り締まるという中で、本質の、そのことでしても、毎年毎年暴走族が完全にゼロになるのか。ここをずうっと見ても、青少年時期になって、また次の世代が出る。これをどこかで断ち切るというなら、抜本的な施策をせにゃいかん。そのためにはどういう、今の社会状況の中で、それをどうなくすかという問題が、その子供たち、青少年のエネルギーをどう違う方向に向けるかという議論をしないと、これは進まないんじゃないかと、そう思ってですね。何かこれを連携としますと、すぐ警察との連携、地域と警察との連携、それで今度は、いわゆる全然関係のない一市民がその捜査の対象になるといいますか、いわゆる不審者として職務質問を受ける、そういうようなことが出てくると思うんですよ。だから、本質的な解決にはならないんじゃないかと思っています。その点が一つ。

 今2回目の質問をしていると思いますが、これは教育長に言うのは無理かわかりませんけれども、教育長、今後ゼロにするという意味ですか、多久市内でも、県下、全国でもですけれども。そして、教育という見方の中で、一番精神的に発達していく中で、何といいますかね、その中でどう、私もきょう十分に言えませんが、そのエネルギーといいますか、エネルギーがあると思うんですよ。あるのが、その暴走行為ということになると思うんですが、それをどういう違った方向で正しく導いていくか、その施策については、教育行政でどうお考えになるか、まずお聞きしたいと思います。



○議長(山口龍樹君)

 総務課長。



◎総務課長(最所和泉君)

 この条例によりまして、言われますように、いわゆる警察、そして捕まえる、そして処罰すると、そういうたぐいのものとは考えておりません。先ほど申しましたように、一番初めの目的に書いておりますとおり、目的の中に、「市民生活の安全と平穏の確保及び少年の健全な育成を図る」ということが趣旨でございまして、諸田議員が心配されるようなことになりますと、この条例違反ということになりますから、この目的に沿った適用をしていくということは大事であろうし、そのようにまたすることは当然だろうというふうに思っております。



○議長(山口龍樹君)

 教育長。



◎教育長(尾形善次郎君)

 今、連携関係から学校教育として、また、社会教育として、どういう形をとろうとしているかとおっしゃったと思います。

 それで、校警連絡協議会というのがございます。これは学期に2回、また、高校等も来ていただいてやるのが学期に1回やっております。それで、そこで常に言っているのは、校警連絡協議会の場合に、これまではいろいろな校則違反とか、また、社会的によくない行為、それをどう抑えるかという、そういうことが中心になってきておりました。それで、私の方から言っているのは、もう一つは、そういうこともだけれども、子供たちを、今おっしゃっているように、いい方向、または彼らのエネルギーをどういい方向に向けるかと、そういうことが非常に大切じゃないかということで、その方向を校警連絡、または生活指導という形の方で変えていくということ。

 それで、中学生の中に、やっぱりバイクじゃなくして、自転車に旗を立てて、そして、暴走するというふうな、そういうふうなのも、やっぱりかつてありました。そういうふうな情報等は、やっぱり警察等、または学校内で、そして、他の学校とも連絡をとりながら、こういう傾向があるということで、そういう子供たちにつきましては、できるだけ部活等でもっとエネルギーを発散させるような方向ということなんかも考えたり、部活そのものが、一面ではこういうふうに言われることもありました。生徒指導にとって部活というのは、彼らが持っているエネルギーをマイナス面に使わないように、もっとプラス面に使うようにと、そういうことで体も、また精神力もということでの活用と。

 それで、今申し上げているのは、そういうふうな警察関係とか学校、そして、お互いに情報を集めながら、いい方向に持っていこうということでの協議をしているということでございます。



○議長(山口龍樹君)

 諸田稔君。



◆21番(諸田稔君)

 その情報というのが、やはり今後、取り締まるというか、その子は最初から先入観的に、悪いとすれば悪い子だと。だから、取り締まる。そういう方向が、その校警連絡協議会というのが、ずうっと長く見ていると、そういう傾向じゃないかなと思っているんです。そうじゃなくて、子供の欲求、要求、いわゆる子供のニーズ、そこのところから、その子供の感性から、それをどう、いわゆる大人が教訓として引き出し、そして学んで、そして、どう正しく導いていくかというのが余りないのではないかと。

 そういう意味で、校警連絡という言葉が出ましたので、私はここがやっぱり、いつも警察と連絡をとるというのが、今後また、この条例をつくれば、その度合いが強いんじゃないかと思うんで、そうじゃなくて、私が最初の質問でもっと教育長の答えが欲しかったのは、子供たちのエネルギーもあるわけですが、それを正しい方向にするために、どういう教育行政をなさろうとされるか、3回目に質問したいと思います。



○議長(山口龍樹君)

 教育長。



◎教育長(尾形善次郎君)

 校警連絡協議会と学校と警察とという形の、イメージからいったら、今おっしゃっておったようなイメージになるかもわかりませんので、私が言わんとしているのは、そういうふうにして、いろいろな社会的に迷惑を及ぼすような行為、または個々の子供がせっかくの自分のいい面をそういうふうな方向に持っていっている面、そういうのをお互いに連絡をとりながら、また、家庭とも連絡しながら、いい方向に持っていこうと。

 それで、今、部活の例を申しました。まだほかにも、本当に子供たちが自分のエネルギーをいい方向にという中では、スポーツも、それから勉強の方――勉強といったら言葉が狭いような形になりますけれども、学校での授業なんかも生き生きと、または自分の趣味等も生かせるような活動と。それで、自分の持っているものを、よりいい方向に生かしていくというのは、これは学校の中でも、また家庭、保護者との間でも、また、地域の中でも持っていかなければならないと、こういうふうに思っております。



○議長(山口龍樹君)

 12番議員山本茂雄君。



◆12番(山本茂雄君) (登壇)

 関連質問ですけど、今、総務課長が罰則、規則ですからということでありましたので、一言お伺いしたいと思いますけど、私は自動車関係で、暴走に協力する方の立場でここに書かれてあるわけですけど、我々も運輸省あたりに、いろいろ部品を売らないようにしてくれということを再三言っているわけですよ。確かに同じ文面になっております。それで、何て陸運局は言うかといったら、いや、これは部品屋さんは部品を売って利益を得ておりますから、それを差しとめるのはちょっとと、こういう言い方をするわけですね。そう言いながらしておって、部品販売をするなと。そして、結局警察に言っても、そういうふうなやり方ですよ。だから、こういう根本的なやり方を文面に書かれるのは結構ですけど、やっぱりそういうところの根をとっていかんと、先に進んでいかんじゃないかと。

 部品は今、通信販売でも売れているわけですよ。だから、私たち以外に必ず自動車関係をやっておりますので、必ず書かれます。しかし、私たちはいつも陸運局なりに言っているわけですからね。そういうことは全く縦行政で、全くしてくれない。そして、自動車の燃料の販売、これも聞いたら、「ポリ缶ば持ってくっとに、売らんわけにはいかんもんね」と言うわけですね。そういうことを、やっぱり市なら市で罰則を決めていただきたい。全部の49市町村で、佐賀県全部で。そうせんと、ただ文面を書いただけであって、何も効力はないわけですよ。だから、そこら辺のことをどういうふうに、条例を決めた後、そして、どういうふうに上に持っていっていただくのかということを私は聞きたいと思います。

 それをしていただかんことには、文面はどんどんどんどん書かれてあるけど、本当にこれが先に進んでいっていないということがですね。だから、運転者に燃料を販売しない、これなんか明らかに暴走族はそういう若い人がポリ缶を持って買いに来るわけですから、そういうことを多久だけじゃなくて、やっぱり49市町村がどういうまとめ方をして、罰則なりなんなりを設けるかということをしてもらわんと、こういう文面で書くだけだったら、私は意味がないんじゃないかと思います。一応そのことに対して質問いたします。



○議長(山口龍樹君)

 総務課長。



◎総務課長(最所和泉君) (登壇)

 お答えいたします。

 先ほど申しました条例策定委員会の中におきましても、そのような御意見が出ました。全くそのとおりでございまして、ただ、いわゆる各業界、県の団体でも論議をなされておりまして、県の会議でもそのようなことは出ているというようなこともお聞きしております。

 ただ、言われますように、ここに書いてありますとおり、部品につきましては、暴走行為を助長するような部品ということで、なかなかわかりにくいかと思いますけれども、それを、どの部品もどう売っていけないとか、そういうところまでは、やはり関係機関としてわからないだろうと思います。使いようだと思っているわけですね。だから、部品についても、いろんな使い方があろうかと思います。暴走行為に使うものなのか、一般的な修理、修繕に使うものなのか、そこまでうたい込むことはかなり無理だろうと思っております。それから、さっき言われましたように、ガソリンにしても、そういう買い方をするというようなことでございますので、そういうことであれば、これらはまた罰則規定を設けるのがかえって難しいと、そういう行為があっているものについてですね。

 だから、これはあくまでも、やはり努力しましょうというような条例でございまして、これでもって罰則するとか、そういうことになれば、今言われるような実に細やかなところまで規定していかなければならない。それから、やはりもっと上の方で、国なり県の方で、しかるべき方針をとっていただいて持っていかないと、これは解決しないと思っております。どこまでどうなんだという、そこまでの罰則規定を設けてすると、それなりの検証なり、それは本当に罰則に値するものなのか、極めて難しい事態が出ますので、ここはやはりみんなで暴走行為をするようなことがないようにというようなことで、みんなで検証し、みんなで努力しようという条例の趣旨でございますので、今回につきましては、そこまでうたっていない。今言われるようなことにつきましては、やはり国なりで、また県なりで対応すべき内容のことかと思っておりますので、機会を見て、そのことについては意見等を述べていきたいと思っております。

 以上です。



○議長(山口龍樹君)

 山本茂雄君。



◆12番(山本茂雄君)

 今、総務課長のおっしゃるとおりで、なるだけそういう上の方で決めていただかんと、罰則はないですよと、それでやりましょうと言っても、本当に売る人はどんどんどんどん売る。そういう中で、我々は一生懸命なくさんために努力をしておっても、ちょっと外れるわけですので。だから、そういうことを上の方にどんどん各市長あたりから、やっぱり言ってほしいなと。そうしていかないと、やっぱりこの問題は、ただ文章だけであって、解決はできないなと思っております。

 以上です。



○議長(山口龍樹君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案甲第4号 多久市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例、議案甲第5号 多久市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例、議案甲第11号 多久市水道企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部を改正する条例、以上3議案は関連しておりますので、一括して議題といたします。

 質疑を行います。質疑ありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口龍樹君)

 質疑なしと認めます。よって、以上3議案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案甲第6号 多久市職員給与条例及び多久市職員特殊勤務手当支給条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 質疑を行います。質疑ありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口龍樹君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案甲第7号 多久市税条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 質疑を行います。質疑ありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口龍樹君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案甲第8号 多久市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 質疑を行います。質疑ありませんか。21番議員諸田稔君。



◆21番(諸田稔君) (登壇)

 条例改正の文章は当然こういう形になると思いますが、介護保険がスタートして間もなくでございますので、この条例案の文章以外に補足の資料があれば幸いかと思いましたが、それをつけていただければよかったかなと思っています。

 さらに、私も条文を解析して、例えば今回、被保険者1人につき、これまで 5,700円が均等割、いわゆる6千円に上がる。世帯割が1世帯につき 3,300円が 3,800円になる、いわゆる平等割が上がる。合計すると、 300円と 500円ですから 800円上がる。でも、1人世帯じゃなくて、2人だったらまた加算されるわけですが、いわゆる負担増になるわけです。このことは今議会4日に提案されておりますが、これまで議案書を見てびっくりということでありますので、事前審議ということでは気になさっているかわかりませんけれども、もっと介護保険がスタートして間もないわけですから、事前にどういう変遷があるというのは、私たち議会にもう少し速やかに御報告してよかったんじゃなかったかと思っています。

 以上です。



○議長(山口龍樹君)

 市民課長。



◎市民課長(舩津忠伸君) (登壇)

 諸田議員の質問にお答えいたします。

 質問が2点あったかと思いますけれども、資料の提供と、それから事前審議ということで、二つ関連があると思いますので、お答えいたしたいと思います。

 資料につきましては作成をしておりますけれども、常任委員会の中で提示をしながら御説明をしたいと思っておりました。

 それから、先ほど言われますように、12年度から介護保険が入っておりますので、今回も介護保険の分でございますので、毎年見直すということでございますけれども、その金額については3年をめどにということでございますので、説明については常任委員会の中で説明したいと思っておりました。

 以上でございます。



○議長(山口龍樹君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案甲第9号 多久市学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例を議題といたします。

 質疑を行います。質疑ありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口龍樹君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案甲第10号 多久市総合運動場条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 質疑を行います。質疑ありませんか。8番議員西山英徳君。



◆8番(西山英徳君) (登壇)

 体育センターの使用料について表がございますけれども、まずその法規作成の技術的なことでお尋ねいたします。

 例として、一番上の午前中、つまり「8時30分から正午まで」という分ですね。一般の例でいきますと、個人が1人で50円とあるんですね。それが1人ずつ増して9人までであれば、五九、四十五ですから、 450円ですか、10人目は60円にはね上がるんですね、この表でいきますと。10人以内ということですから。それは技術上、ちょっと整合性がないんじゃないかと。20人であっても 510円なんですね。ですから、10人目が60円になって、11人目からはゼロになるということでございます。これを広く考えると、10人は 500円で、11人以上の間違いじゃないかというふうな感じもいたします。意味がわかってもらえたでしょうか。それが一つ。

 それから、2番目には、市外者は大体3倍になっております。これはねらいとしては、それはそれでいいでしょうけれども、経営上というか、利用上は、これを安くしたらもっと活用されるんじゃないかと。だから、活用の度合い。それがあいていれば、もっと安くしてでも活用してもらいたいし、もう満杯のところをお貸しするようなことであれば、これで結構なわけでございますが、その利用状況と市外の利用状況ですね。それで、これと照らして妥当かどうかというのが2点。

 3点目が、これは月曜から日曜まで全部同一料金でございますが、土日と平日とで、利用しようという希望者が違うんじゃなかろうかと。平日利用すればちょっと割引になるというような手がないか。つまり、土曜を有効に活用するためには、平日で済む人はなるべく平日に使ってくださいという着意というか、そういう指導が――指導というか、体制が整えられないだろうかという、この3点、お尋ねいたします。



○議長(山口龍樹君)

 教育次長。



◎教育次長(武富則彦君) (登壇)

 御質問が3点あったと思います。お答えいたします。

 まず初めに、今回の体育センターの使用料につきましては、利用時間により、これを見ていただきますとわかりますように、五つに分類をいたしております。個人の場合が一般と中学生以下、それから、団体の場合が市内者と市外者ということでの区分で、時間帯に五つの区分をしているわけでございますが、この条例を策定しましたのは、あくまでも今までの多久市青少年体育センターの管理に関する規則、今現在規則で、今度この条例をつくりますので、廃止いたしますが、それに基づいた使用料で設定をいたしているわけでございます。

 なお、一応今回基本的には、規則でしていたものを条例化しても、現行の料金で値上げをしないというのを、まず一つ考えているわけでございます。

 それからまた、団体の場合につきましては、コート等を団体で、バレーとかバドミントンとかバスケットとか、どうしても団体で来られる場合はコートを占有するということになりますので、10名からのところは10円高いわけですけれども、そういうことで一応考えて、これも規則どおりの提案をいたしておりますので、値上げはいたさないということを基本的に持っているわけでございます。

 それから、第2点目の条例、私たちが提案しておりますのは、9名50円ですね。50円ですから、10人以上になれば 500円、それを 510円にしているんじゃないかというようなことでございますが、やはり団体の場合はコートを占有するということがございますので 510円。多分、前からこれはつくられているものをそのまま利用して値上げをしないということを原則にしておりますので、こういう形になっております。 510円。ただし、今言われたように、団体で20人借りた場合については 510円で、本来なら、個人で来れば1千円になるわけですよね、20人であれば。しかし、そのところは、個人は10人までよ、団体は11人にしたらどうかというお話もありますが、11人にすれば 560円にするかもわからないわけです、 510円で今しておるわけですが。その辺は、やはり今までどおりの規則を守って、値上げをしないという原則で、同じ金額で御提案をするということで、御了解をしていただきたいというふうに思っております。

 なお、詳しいことは、常任委員会等でもお話を詰めていきたいというふうに思っております。

 それから、体育センターの使用の関係でございますが、今大体13年度で1万 7,000人、今現在、2月までですが、収入としては 431,960円、平成12年度は利用者が1万 2,238人で 357,060円ということで、今現在13年度は伸びておりますが、これはスポーツピアの関係で、体育館の利用状況がふえてきたということで、こういうものが若干、今後活動が活発になればふえてくるというふうに見ております。

 申しわけございませんが、市内、市外については、今現在、資料を持ち合わせておりませんので、常任委員会の中で報告させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(山口龍樹君)

 西山英徳君。



◆8番(西山英徳君)

 この会場では、基本的に事項を上げただけでございますので、細部はまた委員会でお尋ねしたいと思います。

 以上です。



○議長(山口龍樹君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 残された議案に対する質問は午後行うことにして、暫時休憩いたします。

                午前11時57分 休憩

                午後1時   再開



○議長(山口龍樹君)

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、議案甲第12号 多久市水道事業給水条例及び多久市簡易水道条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 質疑を行います。質疑ありませんか。21番諸田稔君。



◆21番(諸田稔君) (登壇)

 昨日、一般質問で会計の内容と政治的役割とを質問していますので、それは省きますが、簡潔にいたしたいと思います。

 一つは、5トン以下の世帯といいますか、件数といいますか、どうなのか、まずお聞きしたいと思います。

 それから、私が政治手法として市民にもっと内容を知らせるべきであるし、会計の内容をケーブルテレビなどで情報を開示すべきじゃないかと言いましたが、それはノーということでありましたが、6月1日から施行するということであるならば、私は反対討論をするつもりでありますが、採決が通ったといたしまして、その4・5月の間に、どのような市民との折衝をされようとするのか、まずお聞きしたいと思います。



○議長(山口龍樹君)

 水道課長。



◎水道課長(土橋哲也君) (登壇)

 諸田議員の質問にお答えいたします。

 5トン未満の件数につきましては、年間で1万 1,652件、月に直しますと 971件で、一般用世帯の18.4%でございます。

 次に、もし議決いただいた後はどうするかということでございますけど、平成11年度に詳しいパンフレットをつくりました。それと同じような形で情報開示をしたいと考えております。

 以上です。



○議長(山口龍樹君)

 諸田稔君。



◆21番(諸田稔君)

  971件、各自治公民館、または独居老人の方、いわゆるひとり暮らしのお年寄りの方、また単身、それから世帯の人数が少ない世帯とかを含めて、5トン以下、別に井戸水を持っているからということで使わないとかありまして、5トン以下の場合があると思うんですが、特に今、先ほど申しましたお年寄りのひとり暮らしが年金生活等で大変だと思いますので、今回 1,500円を 1,700円にする案というのは、もう 1,500円に据え置きにしていただいたらどうかというのをまず質問したいと思っています。

 それから、ここで申し上げておきますが、今のところ私もやっぱり会計上、14年、15年がマイナスじゃない、預金等もある、そういう意味ではまた赤字でもない。他の自治体では赤字だから上げると言うんですが、多久市の場合はそういうパターンではないということでありますので、私は議会最終日は反対討論をするつもりでおります。ただ、これまで、昨日も言いましたように、30年の間に、消費税アップ分がついたのは別にして、8回の値上げ。そのときに、絶えず1人が反対ということになっていますが、昨年3月議会で敬老祝い金が後退するというときに私が反対討論しましたら、採決の際には、私以外に3名の議員の方が賛同してくれました。そういったことをあわせながら、また最終日は委員長報告に対して質問もするし、また、討論もしたいと思いますが、まずもって、まだ審議を十分重ねていきたいと思っています。そういう意味で、先ほどの質問を残しましたが、よろしくお願いします。



○議長(山口龍樹君)

 水道課長。



◎水道課長(土橋哲也君)

 5トン未満について値上げを据え置きしたらどうかという御質問だったと思いますけど、一応上げ幅についてはほかよりも低く、13.3%にとどめております。

 参考までに、水道料金で算定した場合、年間その分の5トン未満だけで、もし据え置きになった場合は、 2,400千円ぐらい料金が少なくなるようになりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それから、赤字でもないのに値上げするかという、他市と違うパターンであると言われましたけど、一応参考資料といたしまして、値上げしない場合のパターン、経常収支計画書を一応資料として事前にお配りしてあると思います。そのことからしまして、赤字になったからといって、そこで値上げしたら、値上げ幅を大幅にしなければなりません。そういうことで事前に、前もって留保資金をためておって、赤字になった時点で、それで補てんするというふうな方策をとりたいと考えまして、今回の改正案を提案しております。

 ちなみに、他事業体の値上げの幅でございますけど、白石町では11年度20%、13年度30%、北方町においては、赤字になったからといって52%の値上げをされております。ですから事前に、そういうことで、先ほど言いましたように、前もって準備しておくのが望ましいと考えて提案をいたしました。

 以上です。



○議長(山口龍樹君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案甲第13号 市道路線の廃止について、議案甲第14号 市道路線の認定について、以上2議案は関連しておりますので、一括議題といたします。

 質疑を行います。質疑ありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口龍樹君)

 質疑なしと認めます。よって、以上2議案につきましては、質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案甲第16号 市営住宅家賃滞納者に対する訴訟(和解を含む。)についてを議題といたします。

 質疑を行います。質疑ありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口龍樹君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案甲第17号 多久市・厳木町合併協議会の設置に関する協議についてを議題といたします。

 質疑を行います。質疑ありませんか。12番議員山本茂雄君。



◆12番(山本茂雄君) (登壇)

 意見書の中で、ちょっとお聞きしたいなと思います。

 「多久市の事情を考えますと、」と書いてあります。行政の効率・経済性を勘案して、介護保険業務18市町村、消防業務16市町村、し尿処理、天山地区共同衛生処理組合7市町、火葬場は天山地区共同斎場組合6市町といたしておりますというふうに書いてあります。その中で、私どもは小城郡4町とやっぱりやっていただきたいなと、協議会を発足していただけないかなということを思っておるわけです。といいますのも、今、市民の方々の大半の方が

  大半じゃないですけど、合併に関して興味を持ったある方々は、行政が今まで小城郡4

町を言ってきたと。その中で、厳木町とのあれをしたから、小城郡がせんごとなったっちゃないかということを何人かの方が言われております。そのことに対して、行政の方はどういうふうな考えを持っておられるのかですね。

 小城郡4町もできないで、協議会の場もつくれないで、そして、今度また書いてある、新ごみ処理場も6市町と。将来的に多久市・小城郡との合併、さらには佐賀市、佐賀郡及び神埼郡との大同合併が望ましいと考えられると、こういうことを書いてありますけど、厳木町にとっては、佐賀市と神埼郡、そういう広域の案に対しては、そういうあれだったら、結局我々東松浦郡が端っこになるけんがよかばってんが、佐賀市と合併されたら、うちも結局端っこになると、そういう懸念材料があるわけですよ。

 その中で、意見書の中にこういうことを書かれて、本当に小城郡4町だけでもまとめ切らんやったとを、何でこういう文面まで書かれてやられるかなと思うとが私は不信があるわけですけど。そのことに対して、ちょっと質問いたします。



○議長(山口龍樹君)

 企画課長。



◎企画課長(藤田和彦君) (登壇)

 山本議員の御質問にお答えします。

 この意見書の内容でございますけれども、一応多久市の実情を考えますとということで述べております。一応このことについては、私どもの庁内でおけるところの合併研究会、そこでも、やはり広域でやっているところとの将来的な負担とか、そういったものを考えますと、今現状でやっているところが望ましいのではないかということの意見ということで、まとめはしております。ただ、厳木との問題については、やはり今回の住民の主体性とか自主性とか、そういったものに基づいて合併ということで、同一請求の設置請求がなされておりますので、それを真摯に受けとめて、それは議会に提案すると、付議するということになっておりますので、そのように進んでおるわけですけれども、ただ、私どもが佐賀中部市町村合併研究会の中においても、議会関係の動向というようなことでお話ししておりますけれども、一応これは小城郡の議会関係が、まずは小城郡でというお話があったから、一応市の議会としても、そういったお話を聞くものですから、一応厳木の方から合併についてアプローチがありましたので、議会としても、やはり17年3月までに合併が本当に小城郡としてでもできるのかというような問題点があって、まずは厳木とというお話を議会関係はされていますというようなことのおつなぎはしております。

 それと、この合併関係で広域的に掲げているのは、まずは小城郡ということで、この意見書にも、やはりうたっておかないと、将来的に小城郡と合併する場合においても、そういった文言がないために合併関係についての土壌に乗れないというような状況にあってはいけないということで、将来的には大きな意味での大同合併が望ましいというようなことで、意見書としてまとめたものであります。



○議長(山口龍樹君)

 山本茂雄君。



◆12番(山本茂雄君)

 その意見書としてまとめてもらったところは結構ですけど、一番最初、厳木町さんと話をしたときに、佐賀市と多久は合併をやる気持ちはあるとですかということを言われておるわけですよ。その中で、いや、我々は小城郡4町まで入れたところで県央部のまちをつくりましょうやということもあるわけですよね。だから、幾ら基本構想じゃないですけど、多久の方でこれを書かれたにしても、結局懸念材料になるのは間違いないわけですよ、厳木町にしたら。マイナスになるわけですよ。だから、何でここまで書いていただいたかなと。小城郡4町であったら、私は何も言う必要はないと思います。だから今後、協議会も6月議会で間に合うような進め方をしていただいたら、我々もそれは賛同して、議会に諮られたら、協議会を設けにゃいかんということでやるわけですから。

 だから、「佐賀市、佐賀郡及び神埼郡との」、こういう書き方を削除していただきたいなと思うわけです。そのことについて。



○議長(山口龍樹君)

 企画課長。



◎企画課長(藤田和彦君)

 将来的には小城郡との合併ということが、議会と執行部との勉強会のときに、山本議員も厳木の方は小城郡までが望ましいと。しかし、佐賀市まで入れたら、やはりそこはちょっと懸念材料にあるというようなことをおっしゃられたことはわかっております。

 ただし、多久市としては、これまでの経緯の中で、やはり佐賀中部広域連合、これは介護保険関係、やがては、ここに国保関係、国民年金関係ですね、そういったものまで入ってくるというような背景のもとで、やはり最終的には道州制というようなことになってくれば、佐賀県の中で大きな枠組みということが必要になってくるのではないかというようなことで、これが即合併ということにはならないものと思いますので、将来的、長い視野のところに立ったところで、考え方ということでありますので、その点は御理解いただきたいと思っております。



○議長(山口龍樹君)

 山本茂雄君。



◆12番(山本茂雄君)

 いやいや、私は理解しても、結局厳木町さんの方で、これがもし行った場合、懸念材料になるのは確かじゃないかと思うわけです。だから、佐賀市とか神埼郡までじゃなくて、小城郡4町の、あくまでも上の文面はいいですよ、私はいいと思います。しかし、佐賀市、神埼郡まで入れた、将来にわたってと書いてありますけど、厳木町さんが受け取られた場合に、そういうずうっと先のことということでとっていただけるかなということを聞いているわけでございます。だから、ちょっとここら辺は余り好ましくない意見書じゃないかなと私は思っております。だから、このこともいろいろ助役なりなんなりずうっと話して、ずうっと整理してきたわけですから、やっぱりそこら辺をかみ合わせていく上でやっていただきたかったなと思っております。

 3回目の質問ですので、ちょっとこれ以上言われませんので、助役、どういうふうに。



○議長(山口龍樹君)

 このことに関しましては、きょう、これを採決しますので、文言については慎重に取り組もうというふうに思っております。そういうことで、休憩をして、議運の皆さんと……。(発言する者あり)質問にどうぞ答えてください。



◎助役(古賀正義君)

 山本議員の御質問にお答えいたします。

 ただいま企画課長がお答えいたしましたように、今回の提案につきましては、住民発議による、いわゆる協議会設置についての請求であるわけでございまして、スタイルが、その議案に対する意見書として市の意見書を添付したわけでございます。大変御苦労いただいた署名活動をされた皆さん方には敬意を表したいと思います。

 ただ、これは別紙2の意見書につきましては、何回も申しますように、多久市の将来を配慮した、やはり意見といいましょうか、それを市が添付したものでございまして、必ずしも市民全員が厳木町との合併だけを望んでいるわけではないというふうに思っておりますので、こういう表現もさせていただいたというところでございます。

 以上、御理解をぜひお願いしたいと思います。



○議長(山口龍樹君)

 答弁はちょっと出たわけですけれども、これは採決せんで、委員会付託にしたらいいわけですけれども、これは一番最後に採決しますので、ここで慎重な文言にしたらどうかというふうに思いますので、暫時休憩よございますか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口龍樹君)

 議運で、ひとつ執行部と調整してもらいたいと思います。

 再開は号鈴をもってお知らせします。

                午後1時20分 休憩

                午後2時45分 再開



○議長(山口龍樹君)

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 執行部より議案の差しかえの申し出があっておりますので、皆さんの手元に差しかえの文書が届いておると思います。そういうことで御了解いただきたいと思います。

 ほかに質疑ございませんか。21番議員諸田稔君。



◆21番(諸田稔君) (登壇)

 執行部から議案が出ておりますので、まず質問します。

 11条に、小委員会での調査、審議ということでありますが、しかしながら、このことに至った経緯として、「多久市・厳木町の住民有志による自発的、主体的な署名活動による意思の表示」ということですから、一定の民意のところは尊重し、また、謙虚に受けとめなければならないと思いますので、その調査、審議という11条がどういう意味を持つのか、まず質問したいと思います。



○議長(山口龍樹君)

 企画課長。



◎企画課長(藤田和彦君) (登壇)

 諸田議員の第11条、小委員会の件でございますけれども、この小委員会につきましては、まず多久市・厳木町合併協議会規約ということで、委員関係につきましては、ここで20名ということで、大体計算すると、なるかと思います。その構成メンバーの中で、例えば、新しい新名をどうするのかとか、その役場となるところ、市役所となるところ、それをどこに設置するのかとか、そういった大きな項目等について、ある程度の委員会の中から、さらに小委員会を選んで、そこで決定すると。大体協議会関係につきましては、まず、やはり小さいところから手をつけていくことが先ということで、例えば、手数料問題とか使用料問題とか、そういったものをまず協議会の中でするわけですけれども、その中には、あと事務局等を設置したり、専門部会とか文化部会とか、いろいろ設けながらやっていくわけでございますので、機構的にはこれ以下にずうっと出てくるわけでございます。

 以上です。



○議長(山口龍樹君)

 諸田稔君。



◆21番(諸田稔君)

 若干具体的に進むような内容で、私は昨年の6月議会の終了時点といいますか、任意の議員全員の会議がある中で、合併問題がそこで議論されて、政策的協議だったら、そういう若干のシミュレーションをしながら、そのことはいいだろうというふうに述べておりました。その後、ほとんどございませんでした。今回もメディアでの情報等もありながら、また、いろんなところの情報開示の中であったにしても、具体的に今回のこの議案を昨日見る限り、なかなかのみ込めない状態で、きょう、判断するというわけにはいきません。

 ところが、きょう申し上げたいのは、この機会に私も1989年の第2次の行革の中で、その後に合併というのが出てきましたので、その後に一般質問等をして一定の考えを示しておりますから、詳しくは申し上げませんが、やっぱりあめとむちということが明らかであることは事実であります。いわゆる 1,000の自治体にしていこうという国のねらいで進められているというのは事実である。そしてまた、今一番言われている、兵庫県ですか、篠山市の問題も、ここに篠山市の議員のレポートを見ながら、なった後でのデメリット、いろんな住民負担の問題、きょうは詳しくは読みません。また、そういうのが言える時期があるかと思いますけれども、そういう事例を持ちながら、私はここで2回目の質問でありますけれども、今回の議案が住民発議ということの形の中で出ていますので、今回は、この議案がのみ込めない状況もありますもので、後で採決の際は退席して、棄権という形をしたいと、こう述べて、終わります。



○議長(山口龍樹君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第1号 平成14年度多久市一般会計予算を議題といたします。

 質疑を行います。質疑ありませんか。3番議員中原鎭君。



◆3番(中原鎭君) (登壇)

 14年度の多久市予算についてお伺いいたします。

 14年度の予算につきましても、工事請負費等、建設課、都市計画課、農林課ということで、たくさん計上してありますが、その入札についてお尋ねするものでございますが、昨日、伊万里市では4月1日から予定価格の公表をするということでついておりました。その中に、同じ記事の中に、既に5市はされておりということで、いよいよ残ったのが多久市だけだと。そのことについてどうお考えなのか、1点だけお願いします。



○議長(山口龍樹君)

 建設課長。



◎建設課長(小園敏則君) (登壇)

 お答えします。

 予定価格の事前公表は、多久市としてどういうふうに考えておるかということでございましたと思いますけれども、今の段階では、県内7市の中で6市は試行という形で行うようになっておりますけれども、多久市についても、今後どういった形で行うようにするのか、検討中でございます。



○議長(山口龍樹君)

 中原鎭君。



◆3番(中原鎭君)

 検討中ということでのお答えだったんですけれども、具体的にどのような検討をされているのか。全く今から始められるのか。これまで、どの程度までするとか、どれだったらどうだよと、そういうようなことを検討されているのか。もし詳しくわかれば、もうちょっと詳しく教えていただきたいと思います。



○議長(山口龍樹君)

 建設課長。



◎建設課長(小園敏則君)

 具体的にどのようにかということでございますけれども、今、事前公表を行っている県とか、ほかの6市についての資料を取り寄せまして、多久市にどういう形で今後していったがいいかというふうなことで今検討中でございます。



○議長(山口龍樹君)

 中原鎭君。



◆3番(中原鎭君)

 私は通告の中でも公平性ということで、そういうことを、いわゆる入札の件についても申し述べてきたわけでございますので、なるだけ早く検討され、一日も早い時期からされるようにお願いしながら、終わっていきたいと思います。



○議長(山口龍樹君)

 ほかに。2番議員吉浦啓一郎君。



◆2番(吉浦啓一郎君) (登壇)

 皆さんお疲れのところ申しわけありませんけれども、私、予算委員会に出ませんので、二つのことをお聞きしたいと思います。

 まず、予算書の 107ページの総務費の一般管理費ですか、国際友好推進に要する経費で3,357千円、それから、 179ページ、教育費、教育振興費、海外派遣研修事業に要する経費 3,190千円、これはこれだけ予算が上がっているということは、どこか具体的な計画があると思いますので、その辺を教えていただきたいと思います。



○議長(山口龍樹君)

 教育次長。



◎教育次長(武富則彦君) (登壇)

  179ページ、海外派遣研修事業に要する経費 3,190千円でございますが、市長演告でも申し上げたと思いますが、英語圏における海外派遣を考えているわけでございます。人員といたしましては、生徒7名、随行員2名、計の9名で、一応予算的には 350千円掛けるの9名、 3,150千円、あとの40千円は事務費でございます。それで、今現在、時期と場所については、予算が通った後、検討していきたいということで、英語圏ということで、場所についてはどこということで今現在は決定しておりません。今後検討させていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(山口龍樹君)

 総務課長。



◎総務課長(最所和泉君) (登壇)

  107ページの国際友好推進に要する経費でございますが、 3,357千円、この主なものといたしましては、青少年の友好訪中団の経費が 168千円の経費に対しまして12人を派遣するように予定しております。その額は 2,016千円でございます。それから、曲阜市の釈菜時に招聘いたしますけれども、それが1人当たり 156,890円に対しまして5人、 784,450円ということで、合計の 3,357千円を計画しております。

 以上です。



○議長(山口龍樹君)

 吉浦啓一郎君。



◆2番(吉浦啓一郎君)

 総務費についてはわかりましたけれども、教育費の 3,190千円については、一応予算が通ってから、どこに行くというのを決めるということですかね。大体どこに行きたいから予算をつけてくれというのが筋じゃないかと思いますけれども、その辺、発表できたら発表していただきたいと思います。



○議長(山口龍樹君)

 教育次長。



◎教育次長(武富則彦君)

 それでは、お答えいたします。

 要求の段階では、オーストラリアということでしておりますけれども、昨年も一応取りやめという経緯もございますので、今度の場所については、もう少し慎重に検討していきたいというふうに考えております。(「了解」と呼ぶ者あり)



○議長(山口龍樹君)

 14番議員山口正信君。



◆14番(山口正信君) (登壇)

 予算書の1ページの「第4条 地方自治法第 235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は、 500,000千円と定める。」となっていますけれども、これにちなんで、ちょっと質問いたしますけれども、これが 217ページに、当該年度末現在高見込額とあって、10,112,328千円となっておりますけれども、今回の議会で議決された場合に、この5億円が議決された場合には、本年度中に地方債の金額が10,612,328千円になりますよということで理解してよろしゅうございますでしょうか、それをひとつお尋ねします。



○議長(山口龍樹君)

 財政課長。



◎財政課長(泉直三郎君) (登壇)

 お答えいたします。

 1ページでございますけれども、第4条の一時借入金、この5億円と思いますけれども、これは歳計現金が一時的に不足した場合は、金融機関から一時的に借りる最高限度額でございます。

 それから……(発言する者あり)これは市債の残高のものですね。これについては、全然関係ございません。(「関係ない」と呼ぶ者あり)はい。これはあくまでも当初予算を組んだ段階で財源当て込みをしておりますので、その合計額がこの年借り入れる分と償還分をして、前年度を上げて、そして最後に 100%執行すれば、これだけ残額が残りますよということでございます。



○議長(山口龍樹君)

 ほかにないようでございますので、質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたしました。

 次に、議案乙第2号 平成14年度多久市給与管理・物品調達特別会計予算を議題といたします。

 質疑を行います。質疑ありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口龍樹君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第3号 平成14年度多久市立養護老人ホーム恵光園特別会計予算を議題といたします。

 質疑を行います。質疑ありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口龍樹君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第4号 平成14年度多久市同和地区中小企業振興資金貸付事業特別会計予算を議題といたします。

 質疑を行います。質疑ありませんか。21番諸田稔君。



◆21番(諸田稔君) (登壇)

 概論的に、平成14年3月31日で法期限になりますが、そういった形の中で、この会計を今後どのような形にされるか、まず市の見解を聞きたいと思います。



○議長(山口龍樹君)

 農林商工課長。



◎農林商工課長(中原博秋君) (登壇)

 お答えいたします。

 多久市同和地区中小企業振興資金貸付につきましては、一般貸し付けの方で事業をするようになっております。



○議長(山口龍樹君)

 諸田稔君。



◆21番(諸田稔君)

 助役がもう少しまとめて答えていただければ幸いですが、もういいですよ、答えはあれで。ただ、予算委員会、私は加わりませんから、予算委員会で、やっぱりこのことも議論していただければ幸いと思っています。それ以上言いません。だから、それは私も課設置を含めて今までずっと言っていますから、また違った形で議論する場所を使って申したいと思いますけれども、これだけは予算委員会で十分議論していただきたいと意を込めて、今あえて質問いたしました。

 終わります。



○議長(山口龍樹君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第5号 平成14年度多久市同和地区住宅新築資金等貸付事業特別会計予算を議題といたします。

 質疑を行います。質疑ありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口龍樹君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第6号 平成14年度多久市土地区画整理事業特別会計予算を議題といたします。

 質疑を行います。質疑ありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口龍樹君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第7号 平成14年度多久市公共下水道事業特別会計予算を議題といたします。

 質疑を行います。質疑ありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口龍樹君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第8号 平成14年度多久市農業集落排水事業特別会計予算を議題といたします。

 質疑を行います。質疑ありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口龍樹君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第9号 平成14年度多久市簡易水道事業特別会計予算を議題といたします。

 質疑を行います。質疑ありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口龍樹君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第10号 平成14年度多久市老人保健事業特別会計予算を議題といたします。

 質疑を行います。質疑ありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口龍樹君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第11号 平成14年度多久市国民健康保険事業特別会計予算を議題といたします。

 質疑を行います。質疑ありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口龍樹君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第12号 平成14年度多久市水道事業会計予算を議題といたします。

 質疑を行います。質疑ありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口龍樹君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第13号 平成14年度多久市病院事業会計予算を議題といたします。

 質疑を行います。4番議員吉谷正喜君。



◆4番(吉谷正喜君) (登壇)

 議案乙第13号の平成14年度多久市病院事業会計予算ですけれども、平成13年度決算で――849,610千円と、はっきりは現在のところはわかりませんでしょうけれども、累積赤字がどのようになるだろうかということをお聞きしたいと思います。

 それから、八つの公立病院がございますけれども、決算の比較表は大体5月ぐらいかなと思いますけれども、その辺を、いつごろわかるかをお願いいたします。



○議長(山口龍樹君)

 市立病院事務長。



◎市立病院事務長(草場藤夫君) (登壇)

 御質問にお答えいたします。

 御質問は2点の平成13年度末の赤字が大体どれくらいで、累計すればどれくらいになるかということと、二つ目には、国診協、国保直診診療施設、8施設あるわけですけれども、その決算比較表を文教厚生委員会とかに出しておりましたので、その決算比較表はいつごろ出るかということでございますが、累積赤字につきましては、平成12年度末で約 850,000千円、それに、13年度につきましては、今のところ推計されておりますのは、減価償却引当金78,000千円、それに資産減耗費が 2,000千円で合計80,000千円と、退職金が、職員が3人、3月31日で退職します合計で約47,000千円。合計いたしますと、 129,000千円の財源不足が生じるだろうというふうに考えております。だから、減価償却引当金分と退職金分について、13年度については赤字になる予定をいたしておるところでございます。

 次に、決算比較表につきましては、それぞれの国診協の決算の相互調整がありますので、6月議会の場で委員会に御提示をしたいというふうに考えております。



○議長(山口龍樹君)

 吉谷正喜君。



◆4番(吉谷正喜君)

 私も予算委員会に入っておりませんから、こんな場所でとは思いますけれども、市立病院の看護婦さんが、うちの家族を病院に入れたけれども、本当に冷たいというふうな意見を何人かから聞きました。また、ほかに、今市立病院はよくなったなというふうに褒めていただく方もいらっしゃいます。事務長はこのことについて、日ごろどういうふうな指導をなされておられるのでしょうか。

 それから、バスが通っておりますけれども、バスに乗ってこられるお客様が日にどのくらいおられるか、お尋ねいたします。



○議長(山口龍樹君)

 市立病院事務長。



◎市立病院事務長(草場藤夫君)

 今の件につきましては、看護婦ということじゃなくて、病院職員全体での患者さんに対する接遇の問題だと思います。

 接遇の問題につきましては、月1回の院内会議で接遇の研修会等をやっていますし、今、病院の赤字が非常に大きいものですから、赤字を解消するために、職員が発案をいたしました病院改善のいろいろな取り組みをやっております。御紹介いたしますと、一つには、患者サービス部会、二つ目には、教育研修部会、これは職員研修も含めてでございます。それから三つ目には、職場を明るくするために職場改善部会、それに、病院の周り、施設を含めて、美化を推進する環境美化部会、それに、5番目には、やはりそういうふうないろいろな情報を患者含め、また、職員含めて広報する広報部会、こういうふうな部会をつくりながら、接遇、患者サービス、環境施設整備、あるいは美化、こういうふうな取り組みをやっております。その一端といたしまして、ことし3月1日からですけれども、病院の中に総合案内を設けて、患者さんたちが迷わないような形での御説明をしたり、あるいは詳細に対する説明をやったりしているという状況でございます。接遇は院外、院内の研修に極力職員を参加させながらやっているところでございます。これは医師含めて、すべての職員に対して接遇研修をやっているという状況でございます。



 それから、バスの関係でございますけれども、大体1日に、東周り4便、西周り4便ということで来ますけれども、大体5人程度ぐらいじゃないかというふうな気がいたします。はっきりと、これはバスを市立病院に乗り入れるときには調査したわけでございますが、それ以降の調査した資料がございませんので、確実には申し上げられませんが、大体バスの時間をお聞きになる方、またはバスに乗っている方を見ますと、1便当たり大体5人ぐらいということではないかというふうに考えられます。(「いいです」と呼ぶ者あり)



○議長(山口龍樹君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第14号 平成13年度多久市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。

 質疑を行います。質疑ありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口龍樹君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第15号 平成13年度多久市給与管理・物品調達特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 質疑を行います。質疑ありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口龍樹君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第16号 平成13年度多久市同和地区中小企業振興資金貸付事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 質疑を行います。質疑ありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口龍樹君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第17号 平成13年度多久市土地区画整理事業特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。

 質疑を行います。質疑ありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口龍樹君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第18号 平成13年度多久市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 質疑を行います。質疑ありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口龍樹君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第19号 平成13年度多久市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 質疑を行います。質疑ありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口龍樹君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第20号 平成13年度多久市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 質疑を行います。質疑ありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口龍樹君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第21号 平成13年度多久市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 質疑を行います。質疑ありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口龍樹君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第22号 平成13年度多久市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 質疑を行います。質疑ありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口龍樹君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第23号 平成13年度多久市水道事業会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 質疑を行います。質疑ありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口龍樹君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第24号 平成13年度多久市一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。

 質疑を行います。質疑ありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口龍樹君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 以上で議案に対する質疑は終わりました。



△日程第5 特別委員長報告に対する質疑



○議長(山口龍樹君)

 日程第5.特別委員長報告に対する質疑を行います。

 水資源対策特別委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口龍樹君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 以上で特別委員長報告に対する質疑は終わりました。



△日程第6 議案の委員会付託



○議長(山口龍樹君)

 日程第6.議案の委員会付託を行います。

 議案甲第1号から議案甲第7号及び議案甲第11号までの8件を総務委員会に付託します。

 議案甲第13号、議案甲第14号及び議案甲第16号の3件を建設経済委員会に付託します。

 議案甲第8号から議案甲第10号まで及び議案甲第12号の4件を文教厚生委員会に付託します。

 お諮りいたします。議案甲第17号は委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口龍樹君)

 御異議なしと認めます。よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 お諮りいたします。議案乙第1号から議案乙第24号までの24件につきましては、各常任委員会からそれぞれ3名を選出願い、9名をもって構成する予算特別委員会を設置し、同委員会に付託したいと思いますが、御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口龍樹君)

 御異議なしと認めます。よって、以上24件は各常任委員会から選出された9名をもって構成する予算特別委員会を設置し、同委員会に付託することに決定いたしました。

 予算特別委員会委員を各常任委員会からそれぞれ3名を選出願い、あわせて正副委員長の互選をお願いいたします。

 暫時休憩いたします。

                午後3時21分 休憩

                午後3時28分 再開



○議長(山口龍樹君)

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 休憩中、予算特別委員会の委員の選出が行われました。

 総務委員会から石井順二郎君、木下勝義君、牛島和廣君、建設経済委員会から古賀和夫君、山本茂雄君、武冨健一君、文教厚生委員会から梅崎茂弘君、井上慧君、服部佐吉君、以上の諸君を指名いたします。

 なお、互選の結果、委員長に石井順二郎君、副委員長に牛島和廣君が選出されました。

 付託議案につきましては、会期中、よろしく審議をお願いいたします。



△日程第7 討論、採決(議案甲第17号)



○議長(山口龍樹君)

 日程第7.討論、採決を行います。

 議案甲第17号 多久市・厳木町合併協議会の設置に関する協議についてを議題といたします。

    〔諸田議員退席〕



○議長(山口龍樹君)

 お諮りいたします。本案は討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口龍樹君)

 御異議なしと認めます。よって、本案は討論を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。

 議案甲第17号 多久市・厳木町合併協議会の設置に関する協議についてを採決いたします。本案を原案どおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕



○議長(山口龍樹君)

 出席議員20名、賛成議員20名、賛成多数であります。よって、本案は原案どおり可決されました。



○議長(山口龍樹君)

 以上で本日の議事日程の全部を終了いたしましたので、本日はこれにて散会いたします。

                午後3時31分 散会