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佐賀県 多久市

平成17年 3月 定例会 03月10日−04号




平成17年 3月 定例会 − 03月10日−04号









平成17年 3月 定例会


       平成17年3月10日
1.出席議員
  議 長 武 冨 健 一      10 番 中 原   鎭
  副議長 西 山 英 徳      11 番 田 中 英 行
  2 番 中 島 國 孝      12 番 山 口 正 信
  3 番 野 中 保 圀      13 番 角 田 一 彦
  4 番 中 島 慶 子      14 番 田 原   昇
  5 番 山 本 茂 雄      15 番 山 口 龍 樹
  6 番 飯 守 康 洋      16 番 真 島 信 幸
  7 番 興 梠 多津子      17 番 井 上   慧
  8 番 古 賀 和 夫      18 番 石 井 順二郎
  9 番 牛 島 和 廣      19 番 大 塚 正 直

2.欠席議員
  な  し

3.本会議に出席した事務局職員
  事 務 局 長 樋 口 和 吉
  次長兼議事係長 野 中 信 広
  書記      山 田 智 治

4.地方自治法第121条により出席した者
  市長              横  尾  俊  彦
  助役              古  賀  正  義
  収入役             田  中  勝  義
  教育長             尾  形  善 次 郎
  総務課長            藤  田  和  彦
  税務課長            牛  島  剛  勇
  財政課長            柴  田  藤  男
  市民課長            森  山  真  塩
  生活環境課長          木  島  武  彦
  農林課長            田  中     榮
  農業委員会事務局長       舩  山  正  秀
  建設課長            小  園  敏  則
  企画商工課長          石  橋  慎  一
  都市計画課長          成  富  廣  行
  下水道課長           中  原  博  秋
  人権・同和対策課長       梶  原  栄  三
  福祉健康課長          市  丸  正  文
  教育次長            松  下  伸  廣
  生涯学習課長          松  尾  紀 久 江
  学校教育課長          今  泉     弘
  会計課長            本  島  和  典
  水道課長            前  山     充
  市立病院事務長         渕  上  哲  也
  監査委員事務局長        三  塩     徹
  恵光園長            平  原  英  典

      ─────────────────────────────
    議 事 日 程  3月10日(木)10時開議

 日程第1 議案に対する質疑
  議案甲第1号 多久市個人情報保護条例の一部を改正する条例
  議案甲第2号 多久市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例
  議案甲第3号 市長、助役及び収入役の諸給与条例及び多久市教育長の諸給与条例の
         一部を改正する条例
  議案甲第4号 多久市職員給与条例の一部を改正する条例
  議案甲第5号 多久市社会教育委員条例の一部を改正する条例
  議案甲第6号 多久市公民館設置条例の一部を改正する条例
  議案甲第7号 多久市災害り災者に対する見舞金等支給条例の一部を改正する条例
  議案甲第8号 多久市敬老祝金支給条例の一部を改正する条例
  議案甲第9号 多久市重度心身障害者福祉年金支給条例を廃止する条例
  議案甲第10号 多久市乳幼児医療費の助成に関する条例及び多久市重度心身障害者の
         医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例
  議案甲第11号 多久市中小企業融資金の貸付けに関する条例の一部を改正する条例
  議案甲第12号 多久市営急傾斜地崩壊防止事業分担金徴収条例
  議案甲第13号 佐賀中部広域連合規約の変更について
  議案甲第14号 市道路線の廃止について
  議案甲第15号 市道路線の認定について
  議案甲第16号 市営住宅家賃滞納者に対する訴訟(和解を含む。)について
  議案甲第17号 平成16年度多久市公共下水道事業北多久1号汚水幹線管渠工事請負契
         約の締結についての一部変更について
  議案乙第1号 平成16年度多久市一般会計補正予算(第6号)
  議案乙第2号 平成17年度多久市一般会計予算
  議案乙第3号 平成17年度多久市給与管理・物品調達特別会計予算
  議案乙第4号 平成17年度多久市立養護老人ホーム恵光園特別会計予算
  議案乙第5号 平成17年度多久市土地区画整理事業特別会計予算
  議案乙第6号 平成17年度多久市公共下水道事業特別会計予算
  議案乙第7号 平成17年度多久市農業集落排水事業特別会計予算
  議案乙第8号 平成17年度多久市簡易水道事業特別会計予算
  議案乙第9号 平成17年度多久市老人保健事業特別会計予算
  議案乙第10号 平成17年度多久市国民健康保険事業特別会計予算
  議案乙第11号 平成17年度多久市水道事業会計予算
  議案乙第12号 平成17年度多久市病院事業会計予算
  議案乙第13号 平成16年度多久市一般会計補正予算(第7号)
  議案乙第14号 平成16年度多久市給与管理・物品調達特別会計補正予算(第2号)
  議案乙第15号 平成16年度多久市立養護老人ホーム恵光園特別会計補正予算(第4号)
  議案乙第16号 平成16年度多久市土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)
  議案乙第17号 平成16年度多久市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)
  議案乙第18号 平成16年度多久市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)
  議案乙第19号 平成16年度多久市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)
  議案乙第20号 平成16年度多久市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)
  議案乙第21号 平成16年度多久市水道事業会計補正予算(第2号)
  議案乙第22号 平成16年度多久市病院事業会計補正予算(第3号)
 日程第2 特別委員長報告に対する質疑
  議会等行財政改革特別委員長報告に対する質疑
 日程第3 議案の委員会付託
      ─────────────────────────────
        議 案 付 託 表
  1 委員会に付託する議案
    ┌────────┬─────────────────┬────┐
    │ 委員会名   │  議案番号           │ 件 数 │
    ├────────┼─────────────────┼────┤
    │        │  議案甲第1号〜議案甲第4号  │    │
    │総務委員会   │                 │ 5  │
    │        │  議案甲第13号         │    │
    ├────────┼─────────────────┼────┤
    │        │  議案甲第11号〜議案甲第12号  │    │
    │建設経済委員会 │                 │ 6  │
    │        │  議案甲第14号〜議案甲第17号  │    │
    ├────────┼─────────────────┼────┤
    │文教厚生委員会 │  議案甲第5号〜議案甲第10号  │ 6  │
    ├────────┼─────────────────┼────┤
    │予算特別委員会 │  議案乙第2号〜議案乙第22号  │ 21  │
    └────────┴─────────────────┴────┘

      ─────────────────────────────





         午前10時 開議



○議長(武冨健一君)

 おはようございます。ただいま出席議員数は定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。



△日程第1 議案に対する質疑



○議長(武冨健一君)

 日程第1.議案に対する質疑を行います。

 まず、議案甲第1号 多久市個人情報保護条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 質疑はありませんか。井上慧君。



◆17番(井上慧君) (登壇)

 おはようございます。8ページの一番上段の方を一つ質問させていただきたいと思います。

 そこに指定管理者というのがつけ加わっております。まだ多久市では指定管理者に対する条例ができていないわけですが、先々どうせ6月か9月には条例が出てくるんじゃないかと私は思っているところですが、その前に指定管理者というのが出てきておるわけです。それで、この点につきまして、中身はよくわかるわけですが、条例の前にこういうのが出てきているわけですが、その点についてちょっと御説明をお願いできたらというふうに思うわけです。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 総務課長。



◎総務課長(藤田和彦君) (登壇)

 御質問の指定管理者でございますけれども、このことにつきましては、2003年9月に地方自治法の一部改正がなされまして、地方自治法第 244条の2ですけれども、公の施設の管理方法が管理委託制度から指定管理者制度に移行されるというようなことで、2005年、ことしですけれども、大体スケジュールとしては、9月までぐらいに条例制定の提案、それから、10月から11月にかけてぐらいに、例えば、公募とか管理者の指定とかそういったものをしながら、大体この導入につきましては2006年4月までにはしなくてはいけませんので、条例等の整備等を平成17年に行いたいというようなことで考えております。

 それで、公の施設の管理については、今現在、例えば、東原庠舎とかいろいろあるわけですけれども、そういったところについて今管理委託で行っておるわけですけれども、民間の方の参入が多く得られるというようなことの方法等で、こういった制度等が設けられるようになっております。

 以上でございます。



○議長(武冨健一君)

 井上慧君。



◆17番(井上慧君)

 そうすると、ここは地方自治法になっておるわけですが、指定管理者制度ができた段階では条例ができると思いますので、そのときは条例にのっとりのように変わるわけですか、そうでもないわけですか。



○議長(武冨健一君)

 総務課長。



◎総務課長(藤田和彦君)

 指定管理者制度についての条例を制定しなくてはいけません。そういったことは議会にお諮りして、そして、最終的には管理関係についての指定管理の議会の議決も受けなくてはいけないと、そういった方向になってきます。



○議長(武冨健一君)

 井上慧君。



◆17番(井上慧君)

 今質問申し上げたのはね、そうすると、ここには地方自治法云々と書いてあるんですが、これはずっと最後まで地方自治法でいいわけですね、条例ができても。そういうことを伺いたかったので、お願いします。



○議長(武冨健一君)

 総務課長。



◎総務課長(藤田和彦君)

 これは地方自治法の中の条文でございますので、これはずっと生きてきます。(「はい、わかりました」と呼ぶ者あり)



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案甲第2号 多久市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例を議題といたします。

 質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案甲第3号 市長、助役及び収入役の諸給与条例及び多久市教育長の諸給与条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案甲第4号 多久市職員給与条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案甲第5号 多久市社会教育委員条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案甲第6号 多久市公民館設置条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案甲第7号 多久市災害り災者に対する見舞金等支給条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 質疑はありませんか。飯守康洋君。



◆6番(飯守康洋君) (登壇)

 質問いたします。

 まず、このり災者に対する見舞金等支給条例のことで、ここ5年間での対象件数はどのくらいあったのか。

 それから、これは昭和54年7月10日となっておりますが、それから今までの金額の変更はなかったと思いますが、確認ですけど、お願いします。

 それと、その前の弔慰金支給等の条例との整合性といいますか、検討はされたのか、この3点をお願いします。



○議長(武冨健一君)

 福祉健康課長。



◎福祉健康課長(市丸正文君) (登壇)

 飯守議員の質問に回答いたします。

 まず、災害罹災者に対する見舞金の経緯ですけれども、昭和54年7月に制定をされておりまして、景気が上昇期間中に制定されたと思っております。

 それで、5年間の対象件数ということでございますが、ちょっとさかのぼります。といいますか、平成16年度から行きます。平成16年度が2件、これは全焼で 100千円ずつ、 200千円ですね。それから、15年度が1件で、これも全焼で 100千円。それから、平成14年度が3件で、これもすべて全焼で 100千円ずつの 300千円ですね。それから、13年度が5件でございまして、全焼が2件、半焼が2件、入院見舞金が30千円、入院見舞金まで含めまして5件ということになっております。それから、平成12年度が2件、すべて全焼でございます。2件とも全焼でございます。

 それから、金額の変更があったかどうかということでございますが、金額の変更は今まではあっておりません。

 弔慰金のこと……(「弔慰金の方は検討はされなかったのか。この前の条例ですけれども、災害弔慰金については、このときに一緒に検討されなかったのかということ。値下げを」と呼ぶ者あり)

 災害弔慰金につきましては、県の……(「 5,000千円とかあるでしょう、この分」と呼ぶ者あり)

 はい、県の条例に載っておりますので、その分については県の支給でございますので、うちの方を通して支給をしておりますので、その分についてはうちの方では検討しておりません。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 飯守康洋君。



◆6番(飯守康洋君)

 済みません、災害弔慰金については、これは県の条例ということで、それにのっとって 5,000千円と 2,500千円ということですね。はい、済みませんでした。

 金額が変わっていないということでございます。景気が上昇中に決定されて 100千円ということであれば、変わっていなければ、物価が上がっているので、逆に値下げになっているのじゃないかと私は判断します。

 それで、罹災者と私も何回か話しますが、やっぱりかわいそうなもので、固定資産の建物は確かに建てればいいとですけれども、建物の柱の傷とか、かもいのくぎとか、長押の画びょうとかがなくなってしまったと。やっぱりそういう茶の間とかお座敷の思い出のある空間がなくなったということで、また、写真等々、日記等のそういう心の財産といいますか、心の資産といいますか、そういうのが戻らないということで、本当に言葉をかけられないような悲痛な思いをされております。

 この条例の目的は、罹災者の福祉と自立を助長することを目的とするということで書いてありますが、そこら辺を十分理解されて改正をされたと思いますが、このことを住民、市民に伝えなければなりませんので、確認しますが、最終決定をされたのはだれなのか質問します。



○議長(武冨健一君)

 福祉健康課長。



◎福祉健康課長(市丸正文君)

 罹災をされた方につきましては、確かに大変なことだと思います。それで、私も気の毒には思いますけれども、まず、やはり自分の財産は自分で守るというですかね、そういうことを念頭に置かれまして、私たちも啓発や啓蒙等に今後は力を入れていきたいというふうに思っております。

 それと、最終決定といいますか、今ここで議案を出しておりますので、最終決定は議会の方でさせていただくものと思っております。



○議長(武冨健一君)

 飯守康洋君。



◆6番(飯守康洋君)

 ありがとうございました。最終決定は議場でしなさいということであれば、私は反対します。

 だから、議案を提案するための決定はだれかと聞いておるのであって、何といいますかね、こうなれば、みんなそういうお話になってきますから、私が質問したのは、言葉足らずで済みませんけれども、議案提案を決定したのはだれかと質問します。

 よく市長も言われますが、「民信なくんば立たず」という言葉をよく引用されます。そこら辺の兼ね合いから、せめてこの罹災者に対する見舞金だけはと言いませんが、そこら辺は値上げもしていないなら値下げということで私は解釈しますから、一律5%とかいう問題とは別に、この聖域だけは守ってほしいと思います。

 そういうことで、住みたい美しいまち多久ということであれば、根本的に、きのうも私が質問しましたが、あの土台の部分、安全・安心、暮らしの充実、そこら辺を考えていただきたいと思っております。

 そういうことで、本当にそこまで削らねばならない財政問題もわかりますが、そこまで市民の傷に塩を塗るのかという思いで質問しておりますので、私が今申しました議案を提出するのを決定したのはだれか、もう一回質問します。



○議長(武冨健一君)

 福祉健康課長。



◎福祉健康課長(市丸正文君)

 最終の提案はだれがしたのかということですけれども、提案者は市長でございますので、市長が提案したと思っております。(「ありがとうございました」と呼ぶ者あり)



○議長(武冨健一君)

 市長。



◎市長(横尾俊彦君)

 議案を見ていただければ、私の名前を出していますので、私が提案者でございますが、このことについては、福祉、財政その他の協議を経た上で、細かいところにつきましては法制審議会を経て提案をいたしております。

 今、議員御指摘のようなことは私も痛切に感じるところで、いわゆるお困りになっている立場の方へのれんびんの情も尽きないものがございます。しかれども、片方では大変厳しい財政事情でございまして、私自身としましても、本当にやむを得ず提案をさせていただいているという気持ちがございます。

 金額の多寡につきましても議論はあるとは思いますけれども、今、傷口に塩をとおっしゃったんですが、それには当たらないと思います。塩を入れるということは、むしろいじめることでございますので、これは本当にわずかで申しわけないという気持ちはありますけれども、市民の方からいただいている税金の中から若干の励ましといいますか、見舞いと申しますか、そういったことで充てたいということがもともとの趣旨でありますので、それができてから時間はたっておりますけれども、景気のこととかもありますが、財政が本当に厳しいので、今御指摘のように、いろんな方々からもそういった御意見はあると思いますが、協議の上、やむを得ず提案をさせていただいているということで御理解を賜ればというふうに思っております。



○議長(武冨健一君)

 真島信幸君。



◆16番(真島信幸君) (登壇)

 16番議員の真島です。ただいまの関連質問ですが、今、福祉健康課長が言われました自分の財産は自分で守る、これが基本的な役所の本心というふうに考えてよいかという確認をまず1点したいと思います。

 それから、罹災者に対する見舞金ですから、これを地域振興券というわけにはまずいかないというふうに思いますけど、一つには商工会が今一生懸命やっている地域振興券、これはこれにはちょっと無理かなと思いますけれども、いろいろ考えてほしいなというのが一つございます。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 福祉健康課長。



◎福祉健康課長(市丸正文君) (登壇)

 私が先ほど自分の財産は自分で守るということを基本にしているということで申しまして、確認の意味ということで御質問だったと思いますが、きつい言い方かもしれませんけれども、そういうふうに私は思っております。

 ということで、先ほども言いましたけれども、各家庭におきましても、火の取り扱いとか注意等を念頭に置かれまして、火災に対する認識を強めていただきたいというふうに思っております。

 それから、この支給に対しまして地域振興券を活用してはどうかということでございますけれども、これが火災が発生しましてからすぐ支給といいますか、しなければなりませんので、地域振興券をあらかじめ買っておくというですか、持っておくということにはいきませんので、現金支給ということで今のところやっております。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 真島信幸君。



◆16番(真島信幸君)

 もう1点お聞きします。

 本心かという言葉じりをとらえたような質問は私も思わしくないとは思いますけれども、基本的に災害に対する物の考え方、それから、こういういろんな補助、援助といいますかね、こういうところの考え方をきちっと平等、公平といいますか、そういう考えでやっていかないかんだろうという気がいたしております。例えば、これが火災の場合とか、それから、台風などの被害の場合とか、いろんなケースが基本的に出てくると思いますので、自分の財産は自分で守るのが原則ですよということになれば、そういうすべてのものに対して、基本的には見舞金を金額の云々じゃなくて、そのほかのことで皆さん対処してくださいと、いろんな共済金とかなんとか自分で掛けて対処してくださいということも言うていかにゃいかんだろうという気がしましたので、質問いたしました。その件、いかがでしょうか。



○議長(武冨健一君)

 福祉健康課長。



◎福祉健康課長(市丸正文君)

 確かに自分の財産は自分で守るということは、共済金とか、そういうのもやはり財力のといいますか、余裕といいますか、そこら辺との兼ね合いもありましょうけれども、やはりそれに合った共済といいますか、共済の掛け金といいますか、その金額といいますか、そういうのはやはり必要かと思っておりますので、そこら辺も含めた指導といいますか、啓発をやっていきたいというふうに思っております。



○議長(武冨健一君)

 市長。



◎市長(横尾俊彦君)

 今の真島議員のお尋ねでございますが、役所の本心かというお尋ねはちょっと非常にデリケートな表現だったかなと思います。多分後段で、2回目で御質問のところが大きな趣旨ではないかと。共済とか保険とか、日ごろ十分なそういった啓発といいますか、することは大事じゃないかという御指摘だと思います。

 本心どうこうにつきまして私が思うのは、本心というよりも、むしろ国の法体系全体が個人が財産を所有することができる権利がありますとともに、自分のものですから、そのことについての管理等もできたらその個人がちゃんと適切にやってほしいというのが基本的にあると思います。そのためにも、いろんな御質問にもありました共済や保険等がございます。なお、その枠を超えて、そして、過去の予想をはるかに超えて、国の施策も地域の自治体でも及ばない激特をさらに超える激甚災害等があった場合、特例的な形でさきの国会等でその辺のことが議論されたと認識をいたしております。

 確かに災害が来てからでは、あれも保険掛けておけばよかったということがよくあるわけでございますが、特に、昨年の4度にわたる台風の接近や襲来というのは、農業施設等でそういったお話も幾つか拝聴いたしました。恐らく共済関係の方はそのことでその前後は奔走されたと思いますけれども、これも大変あってほしくなかったことが起こったわけですけれども、これらも一つの参考にしながら、今後の何といいましょうか、個人財産の管理や保護といいますか、そういったことにも皆様にもそれが大切だと、今議員が最後におっしゃった啓発と広報をとらえて、広報していきたいというふうに感じました。



○議長(武冨健一君)

 山本茂雄君。



◆5番(山本茂雄君) (登壇)

 5番議員山本でございます。関連質問でございますけど、今、福祉健康課長、自分の財産は自分で守る、それは当然です。だから、皆、火事をでかそうと思ってでかした人はいないと思います。そういった中で、本当に財政難の中で災害見舞金まで減額をせんばいかんごたる状態になってきたのかなということで私はちょっと懸念しております。そういったことも三、四年前から財政難になるというのはわかり切ったことですので、そういった手を打たなかった行政側の責任もあるんじゃないかと。

 それで、そういった災害の問題に対して、こういった家もなくして全焼して、とにかく寝るところもない、何々ないという中で、やっぱりこういった幾らかのお金も必要なことと思います。そういったお金までへずるということは、これはちょっと今ずっと質問者、飯守議員、真島議員質問されておったわけでございますけど、何か行政のやり方がちょっとですね、私は見舞金にまで手をつけないかんかなということで本当に憤慨しておるわけでございます。ちょっと何とか答弁できませんか、何か。



○議長(武冨健一君)

 福祉健康課長。



◎福祉健康課長(市丸正文君) (登壇)

 回答いたします。

 財政難の中で見舞金をこれほどに削るのかということだったと思いますけれども、確かに私も先ほど申しましたように、火災に見舞われた方に対しては、非常に何といいますか、ちょっとやりづらいというところもありますけれども、17年度の当初予算からいきますと、 

9,629,000千円に対しまして民生費総額が 2,596,156千円ということで、27%を占めているわけですね。それで、一般財源に占める割合というのも必然的に高くなってくるわけでございまして、福祉予算は補助事業も多いんですけれども、単独事業も確かに多くなっております。ということで、必然的に福祉の予算というのが見直しの対象に上がってもおると思っております。

 それで、見舞金まで削るのかということでございますけれども、行革の中で、これだけでなくて、全部の見直しという中で上がってきておりますので、やむを得ずといいますか、そういうことで計上をさせていただいております。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 財政課長。



◎財政課長(柴田藤男君) (登壇)

 山本議員の財政難はここまで来ているかというようなことで、今回、特に福祉のいわゆる高齢者、また障害者、また災害を受けられた方たちにここまでする状況かということでございますが、このことについては、16年度当初予算を組んだときに13億円ぐらいの財源不足になっております。それはすべて基金を取り崩して、若干地方交付税等を少なく見積もった件もありますが、これを交付予定額を見ても 890,000千円ぐらいの財源不足になっております。こういうことで、昨年、財政健全化基本方針というのを立てまして、こういう事業については全庁的に取り組みますと。その中の一つに、このことも入ってきております。

 そういうことで、なかなか災害を受けられた方とか高齢者の方たちにここまで予算を削ることは非常に忍びがたいところもありますけど、これは財源の有効配分等を考えた場合、仕方ない、市民の皆さんにはぜひ協力していただきたいということで思っております。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 山本茂雄君。



◆5番(山本茂雄君)

 今、財政課長が答弁されましたけど、私は財政難になるというのは二、三年前から、三、四年前からわかり切ったことと。そういった中で、要するに今までずっと私も言っておったとおりに、合併問題にしても何にしても、やっぱりできなかったことに対して市民にしわ寄せが行っているというふうに判断してもいいんじゃないかと思っておるわけですよ。だから、そういったことをわかっておって、それは確かに13億円足らんやったということはわかりますよ。しかし、その手の打ち方がですね、三、四年前からわかっていたことで、何で今になって財政難の中でこういったところにまで手をつけて減額をせないかんかなということを私は不満に思っておるわけですよ。そういったことで質問しております。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 古賀和夫君。



◆8番(古賀和夫君) (登壇)

 今、見舞金の減額ということで、福祉健康課長が個人の財産は個人で守りなさいよ、それが基本じゃないかと、だから、見舞金の減額について云々言うなというふうなニュアンスにとられる今の雰囲気になりつつあります。ですから、本来は見舞金というのは減額をしたくないんじゃないかと思いますけれども、それが個人の財産は個人で守るのが基本だから下げますよというふうに聞こえるような提案の仕方になりつつあると。そうじゃなくて、財政が厳しいから、気持ちとは裏腹に下げなければならないから提案をしておりますということで、今、福祉健康課長が言われた個人の財産は個人で守るんですよというのを撤回する気持ちはないのかどうかお伺いをしたいと思います。



○議長(武冨健一君)

 福祉健康課長。



◎福祉健康課長(市丸正文君) (登壇)

 古賀議員の質問にお答えいたします。

 ただいま古賀議員がおっしゃいましたとおりに、私の気持ちとしても、やはり痛ましいものがあると思います。そういう中で、財政も厳しいし、やむなく減額というのを提案しているということを言いまして、このことにつきましては、個人の財産は個人で守るということにつきましては、撤回をしたいと思います。



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案甲第8号 多久市敬老祝金支給条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 質疑はありませんか。野中保圀君。



◆3番(野中保圀君) (登壇)

 議案甲第8号について、二、三点質問をさせていただきます。

 まず、この条例の改正でございますけれども、祝い金の額を変更するという内容になっております。それで、全体として本年度、昨年度に比べて予算規模でどの程度の減額になるのか、まず1点。

 それからもう一つ、2点目として、これまでは各町で市主催の敬老会が開催されておりまして、その席で祝い金は支給されておったと思います。本年はどのようにして支給されるのか、その支給方法。

 それからもう1点、これは議案甲第7号と若干関連いたします。7号では見舞金等支給条例となっておりましたけれども、こちらの敬老祝い金の方では敬老祝金支給条例と、「等」というのが入っておりません。そこの違いを説明をお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 福祉健康課長。



◎福祉健康課長(市丸正文君) (登壇)

 野中議員の質問にお答えいたします。

 まず、祝い金の額は幾らかということでございますが、約 5,000千円でございます。これは対象者がそれぞれまた人数が違ってくることもありますので、約 5,000千円ということで御理解いただき……(「違いが 5,000千円」と呼ぶ者あり)はい、そうです。(「総額、減額」と呼ぶ者あり)減額の額です。(「減額が 5,000千円」と呼ぶ者あり)はい。

 今までは80歳以上は10千円、それから、88歳の方が30千円──ああ、済みません。80歳の

者が10千円を今回はゼロ、88歳の方が30千円を10千円、 100歳の方に50千円を30千円、 101歳以上の方に30千円やっていたものを10千円というようにしてありますので。

 それから、各町敬老会での支給方法、今までは各町敬老会であっていたものを支給していたが、どうして支給するのかということでございますが、敬老会のあり方については、ちょっと検討をやっていたんですが、まだ17年度も民生委員さんに委託をしまして、各町で敬老会を開催していただくというふうに今民生委員さんの方にもお願いをしております。

 それから、議案甲第7号の見舞金支給等と今回の敬老祝金支給の「等」がないということの違いということでございますが、見舞金につきましては、見舞金と弔慰金というのがございます。それで、「等」というのが入っております。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 野中保圀君。



◆3番(野中保圀君)

 1問目については、昨年から話が出ておりましたので、80歳の方にはなくなるということで多分減額になると。お年寄りの方には大変だけれども、財政多難の折、やむを得ないなということで了解をしたいと思います。

 2番目の町で行われております敬老会ですけれども、この点については、一昨年からことしで敬老会は終わりだということをたびたび執行部の方は言われておったと思います。それで、町によって若干違いがあるようでございますけれども、ちょっと今、実を言えば地元の方では混乱をしております。というのは、去年で町の敬老会は終わりだということで、みんなそのつもりをしておったのが、今度は改めてことしもやってくださいということを言っておられます。これは市の執行部の方でどういう方針なのか。いろいろ市民の声を聞かれて、改めて決められたんだと思います。それはやむを得ないのではないかと思いますけれども、それで、町の方にこれからも民生委員さん、公民館長さんあたりにお願いをしていただかんといかんわけですけれども、ことしだけじゃなくて、これから先もずっと敬老会を続けるのか。何か1年ごとに、来年はこうします、ことしはこうしますところころ変わるようであっては、また混乱を来すことになりかねないと思いますので、はっきりした方針、これから先もこれはお願いしますよということをはっきりしていただきたいと思いますので、その辺のお考えはどうなのか伺いたいと思います。

 それから、3番目ですけれども、「等」というのは弔慰金のことも入っているから、あっちは「等」とついているんだということでございました。そしたら、この議案甲第8号につきましての祝い金というのは現金だけに限るのか、それとも地域振興券とか商品、そういうふうなのも考えられるのか、2回目で質問をしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(武冨健一君)

 福祉健康課長。



◎福祉健康課長(市丸正文君)

 確かに町の敬老会のあり方については、平成14年度から見直そうということで検討がされていたと思います。それで、区長さん、それから、民生委員さん等にアンケートをとりながら検討をしてまいったわけでございますけれども、従来どおり各町で開催した方がよいということと、それから、市でどうにかしてくれというか、市の方で開催してくれというふうなことの意見が大体半数ぐらいだったと思います。それで、そのアンケートをもとに──その前に、敬老会を見直すということ自体を民生委員さん、区長さんたちにも申し上げておりましたので、見直すということは、やはり市の方でやるんじゃないかというふうにとられまして、そっちの方が先行したんじゃないかというふうに私は思っておりますけれども、たびたび民生委員会の折にでも見直しを今やっておりますのでということで発言をしておりましたので、そういうふうにとられたんじゃないかと思っております。

 それで、市の方で検討しました結果、12月の民生委員会だったと思いますが、その席で各町でお願いしたいというふうなことを申し上げまして、先日の2月末の嘱託員会の正副会長会の折にも、民生委員さんにお願いして、各町でお願いしたいというふうなことは申し上げておりました。

 それから、2点目の敬老祝い金を地域振興券で考えられないかということでございますけれども、この点につきましては、従来からそういうふうな意見もございましたので、一応支給方法については検討をしてみたいというふうに思っております。まだどうするかは決定はしておりません。



○議長(武冨健一君)

 野中保圀君。



◆3番(野中保圀君)

 3点目については理解をいたしました。これは地元商工会からもたびたびお願いをしておりまして、何とか地元の商業振興にも役立てていただきたいと、協力をお願いしたいということをかねてから申しておりましたので、できましたらこちらの方の利用も考えていただきたいと、これは要望をしておきます。

 2点目の市の敬老会、これはちょっと関連になってしまいましたけれども、これから先も町ごとに敬老会をずっと続けていかれる計画なのか。この点は担当課長というよりも、市長のお考えに近いんじゃないかと思います。それで、市長にこの多久市の敬老会というものをこれから先、今までどおりやっていくおつもりなのか、気持ちを市長に最後に伺いたいと思います。



○議長(武冨健一君)

 市長。



◎市長(横尾俊彦君)

 お答えいたします。

 まず、一昨年ほど前からいろいろ発言があったということだけれどもというお尋ねが最初にございましたが、私どもとしては、やめるという発言をした記憶はほとんどないんですね。ただ、先ほど課長の方からも説明しましたように、実は各地区で意見が出まして、一度いろいろやり方を見直しを含めて検討してほしいという要望にこたえてアンケート等をとったわけです。そのことが見直しということイコール休止か中止かなととられたんじゃないかと理解はいたしております。

 私自身としては、敬老、お年寄りの皆さんを敬するといいますかね、敬うということは大切なことですので、個人的には尊重し、やれたらと思っています。ただ、地域によりましては、地区公民館、すなわち行政区ごとの公民館でもお祝いをされているところもございますし、町ともダブるよという意見もあるようでございますから、それらを踏まえながら対応をしていく必要があるかと思っています。

 ことしに関しましては、先ほどの課長説明の中でありましたように、民生委員さんたちの役員会の後に私も改めてこのことでお願いを申し上げて、みんなでぜひやっていこうというふうにお話をしていただきました。ですから、当面はそのようにしていきたいなと思っています。また、地域からいろんな意味でもう少し改善点も含めて御提案があったら、それはそのときに検討し、また議会からもお知恵をかりて対応していきたいと思っております。



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案甲第9号 多久市重度心身障害者福祉年金支給条例を廃止する条例を議題といたします。

 質疑はありませんか。興梠多津子君。



◆7番(興梠多津子君) (登壇)

 重度心身障害者福祉年金、これに該当する方たちの年金の受給など把握されているのか教えてください。

 重度心身障害者とここに書かれてありまして、重度だから年金を受給されているだろうと決めてしまっておられるところがあるのではないかと私は感じております。把握されているのか教えてください。



○議長(武冨健一君)

 福祉健康課長。



◎福祉健康課長(市丸正文君) (登壇)

 回答いたします。

 障害基礎年金というのが今国から支給をされておりますけれども、これにつきましては、2級の障害者につきまして月額66,208円、年額 794,500円、それから、1級の方につきましては月額82,758円で、年額 993,100円というのが支給されております。

 それで、その対象者を把握されているかということでございますが、これは個人情報との関係もございまして、私たち市町村の職員に対しても公表はされておりません。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 興梠多津子君。



◆7番(興梠多津子君)

 ここに重度心身障害者とありますけれども、この中には実は私の長女も含まれておりまして、支給をしていただいております。子供の状態としては軽度の部類でありまして、年末の支給をしてもらっているんですけれども、実はうちの子供は年金の該当にはなっていませんで、将来に不安を持っているんですけれども、この年金の受給に当たっては、受給できておられない方もたくさんおられるのではないかと心配しております。私の子供だけではないのじゃないかと思っております。

 今、全国的に無年金障害者という方がおられるということで、重度の障害があっても、年金を払っていなかったということで受給されておられない方もおられるそうです。障害者の施策が十分に行き渡っているかというと、そうではないところもあって、ここではそれをいろいろ言うところではないとは思うんですけれども、障害者の施策も今度1割負担にさせられるということも国会の方で提案されていることもありまして、必ずしも障害者の施策が充実してきているというところでは、そうではないと思うんです。それで、せっかく多久市にこういう支給条例がありますので、そういう方たちをですね、年間の金額としては確かに少ないですし、これくらいやったら減らしてもいいのではないかと思われるのかもと思いますけれども、これを楽しみにしてある方もいるのかもしれないということも頭に入れていただきたいし、せっかくある条例を廃止したら、またつくり出すのに大変になってくるので、残しておいてほしいと思います。ほかのところは金額も10千円のところもあるようですけれども、これは旧牛津町なんですけれども、10千円支給されているそうです。合併によってこれがどのようになるかはわかりませんけれども、そうやって障害のある方たちに少しでも役立ててほしいということでつくられた制度でしょうから、ぜひとも残していただいて、障害のある方が少しでも喜ばれるようなことでしていってほしいと思っていますので、済みません、そういうことを知っていただきたいと思います。



○議長(武冨健一君)

 要望ですね。市長。



◎市長(横尾俊彦君)

 重度心身障害者の方々につきましては、先ほど課長からも説明しましたように、私自身も大変何といいましょうね、何とかいろんな支援とか救いをすることが公務としても大事だなと日ごろ思っているんですけれども、その折に、今課長からも話がありましたように、実は厚生労働省では把握されているんですが、私どもにはわからないんですね。どこにいらっしゃるかわかりません。どのような実態かもなかなか調査もできません、個人情報ということで。仮にお訪ねをした場合は、恐らく二つの反応が予測されます。一つは、よく来てくれたと。もう一つは、逆に何でわかったかという反応も予想されるということはよそでもよく聞きます。そういったこともあり、慎重に国ではそのことに関する情報を管理するというんでしょうかね、管理されているんだと思うんですね。しかし、それは地方自治体からすると、地方自治体として身近なところにいる公共の団体が、今議員がお尋ね、御指摘のように、なかなか手を尽くせないわけですから、今後この辺の情報については、国が地方をどこまで信頼するかによるんですけれども、その辺はぜひ検討してほしいというのは市長会等でも意見交換をさせていただいておりますので、その辺はまだ形には必ずしもなっていませんが、ぜひ御理解をいただきたいというふうに思っております。

 なお、この議案は、提案理由でも申し上げましたように、この福祉年金支給条例ができましたのが昭和47年でございまして、その後、いろいろな福祉も出てきましたし、また、この平成15年からは障害者支援費制度ということで、それぞれのニーズに合わせてサービスを利用できるような形で国としてもやっていこうということでございますから、そちらに重きを置いて公で支えるといいますか、それでいろいろな御心配の解消になればということを踏まえての提案ですということを御説明申し上げたような趣旨でありますことも御理解をいただければありがたいと思います。



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案甲第10号 多久市乳幼児医療費の助成に関する条例及び多久市重度心身障害者の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 質疑はありませんか。田原昇君。



◆14番(田原昇君) (登壇)

 第7条の文言の中に、「市長は、前条の規定に基づく申請があったときは、速やかに内容を」と書いてあります。改正前のものは「申請のあった日から1カ月以内に助成費を申請者に交付するものとする。」とお聞きしております。ただし、今回は「速やかに」という文言がどうして使われたといったら、これは3カ月かかるということですね。だから、この文言からいけば、「速やかに」という言葉自体がおかしいんではないかと思うわけですね。そういうことで、御答弁よろしくお願いいたします。



○議長(武冨健一君)

 福祉健康課長。



◎福祉健康課長(市丸正文君) (登壇)

 回答いたします。

 第7条の中に「速やかに」という文言を入れておりますけれども、速やかじゃないんじゃないかというような御質問だったと思いますが、ここで意図している文言としましては、申

請があってから──失礼しました。病院にかかられまして、それから支払い審査のレセプト

を受けまして、それから各市町村に来るまでに約2カ月ぐらいかかって審査をするわけでございますが、その審査をしましてからの速やかというふうな表現に受け取っていただければというふうに思っております。



○議長(武冨健一君)

 田原昇君。



◆14番(田原昇君)

 そしたら、申請のあった日からというのは、どの基準を指して申請のあった日からとされるのか。レセプトが回ってきてからが審査なのか。これは申請というのは、本人が申請するわけでしょう。ですね。だから、レセプトと関係ないんじゃないかと思うんですね。レセプトと関係なく本人が申請するわけですから、そしたら、今の御答弁ではレセプトがもしあったとしたら、申請があって一月以内に支給できるということなんですか。それができないから、これは訂正なさったんじゃないんですか。その辺のところをお願いします。



○議長(武冨健一君)

 福祉健康課長。



◎福祉健康課長(市丸正文君)

 病院にかかられてから申請があるわけでございますが、申請がありましてからすぐ支給をいたしますと、点検ができないわけですね。レセプト点検が終わるまでに2カ月かかるわけですが、点検をせずに支給をしてしまいますと、過誤といいますか、文言的にちょっと不適当かもしれませんが、不正受給というか、病院側でとらえ方によりましょうけれども、そういうのがあったときに、点検をしてから確定するわけですね。レセプト点検して、過誤納があったときに明らかに額が確定するわけでありまして、それが2カ月後ということになりますので、申請があったときからすぐ支給しますと、その過誤があったときにはまた還付をし

なければいけないというような感じになりますので──済みません、その分をいただかなく

てはいけませんので、額が確定してから支給するというようなことで、文言をこのようにいたしておる次第です。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 田原昇君。



◆14番(田原昇君)

 だから、文言を訂正になっているわけですね。「速やかに内容を審査し」ということで、改正前の分は「申請のあった日から1カ月以内に助成費を申請者に交付するものとする。」とあるわけですけれども、これが「速やかに内容を審査し、助成費を申請者に交付するものとする。」となっているわけです。この辺のところは支給の誤りがないようにされるということでございますけれども、ただ、この文言がですね、僕は「速やか」といいますのは、一般的にいきますと、大体速やかにやりますよといったときにはどのくらいを速やかと言われるか、大体常識的にはわかると思うんです。速やかに対処しますというと、1週間か、2週間で対処することを速やかに対処するという言葉じゃないかと思います。法律用語でこの「速やか」を使っておられると思いますけれども、本当だったら、これは「3カ月以内に内容を審査し、助成費を申請者に」と、こう3カ月にするのか、それか、もしくはこの「速やか」の「速」の字を、僕はこの間も常任委員会で申し上げましたけれども、平仮名の「すみ」に変えにゃいかんやないかと、そうした方が軟着陸できるんじゃないかと。例えば、情報公開で市民の方がこれを見られたときには、この「速やか」を見られたときには非常に誤解を招くようなことが起こるんじゃないかと思うんです。それを心配して、今質問しているわけです。だから、気持ちがわからないわけじゃございません。ただし、やはり文言的にはおかしいんじゃないかと思うんですが、その辺のところ、市長はどう思われますか。市長、ちょっとお答え願いたいと思います。



○議長(武冨健一君)

 市長。



◎市長(横尾俊彦君)

 これは法律並びに法に伴います準則が一般にございます。基本的にこのような条例改正の場合はその準則等を踏まえての文言使用になっていると思いますので、恐らく全国的なものではないかと思います。

 なお、御指摘の速やかにということにつきましては、確かに通念でいいますと、私なんかはもっと気が短いですから、二、三日で出してくれというふうに思ったりするんですけれども、「1カ月以内」というところが「速やか」に変わりますので、できるだけこれはその時間を短縮するように、今後いろんな努力を……(発言する者あり)

 いやいや、提案理由説明書を読みます。現在、医療費の交付時期を申請のあった日から1カ月以内に助成費を申請者に交付するものとしていましたが、これを「速やかに」に変えていますので、それを速やかにしていくように努力するしかないと思います。(「違う。……は3カ月ぐらいかかるんですよ」と呼ぶ者あり)

 課長、3カ月かかるの。(「二、三カ月かかるんですよ。レセプトが入ってくるけん、暇が要るんですよ。だから、おかしいんですよ」と呼ぶ者あり)

 だから、審査を速やかにするということですよ。ここにかかっている。(「いやいや、申請があったときを入れておるでしょう。申請があったときから二、三カ月かかるんですよということ。だから、申請がなかったらいいですけど、だから、そこから一月と二、三カ月は違うじゃないですか」と呼ぶ者あり)

 法に関する準則に基づいて今回措置をしておりますので、今の御指摘の点等は、これは保険庁や厚生労働省と関係いたしますけれども、問題提起を逆に我々はしていかなきゃいけないと思います。特に、今レセプト点検に非常に時間を要するところがあります。先ほどの過誤が発生しないようにということですね。その辺も国としてもIT化を入れてやっていこうとされますが、どうしてもやっぱりまだ人的な作業がかさむところがございますので、その辺は鋭意努力をするということで御理解をいただければと思っております。



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案甲第11号 多久市中小企業融資金の貸付けに関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 質疑はありませんか。牛島和廣君。



◆9番(牛島和廣君) (登壇)

 議案甲第11号の件でございます。多久市中小企業融資金の貸付けに関する条例の一部を改正する条例、この件につきまして、預託と貸し付け、この文言が出てきたわけでございますけれども、貸し付けと預託とどのように違うかということをまず聞きたい。

 その意味の違いですね。実際、預託となった場合、どういうふうな問題が起きてくるか、その件を確認したいということと、現在、佐賀県信用保証協会の方に貸し付けをしていたわけでございますけれども、このたび融資機関に対する預託という形になりまして、多久市の場合は佐賀銀行と共栄銀行と2行あるわけでございますけれども、それに今まで県の保証協会には55,000千円近くを貸し付けておいたというようなことでございます。今度の場合、地元の佐賀銀行と共栄銀行には55,000千円の半分ずつかということをまず質問したいと。

 それから3点目、この預託した場合の約3倍の貸し付けが可能だというふうなことでございますけれども、これは私は利子補給の分かなというふうに理解しておりましたけれども、その辺、利子を含んだところの貸し付けまで入っているものか。それと、そういう貸し付けをした場合、これは昭和41年から施行されているわけでございますけれども、今まで保証協会つきで貸し付けをしたのにいろいろ問題がなかったかと。焦げつきとか契約の不履行があって市が損害をこうむったと、そういうふうな例がないのかあるのか、その点を確認したいと思っております。よろしくお願いします。



○議長(武冨健一君)

 企画商工課長。



◎企画商工課長(石橋慎一君) (登壇)

 回答いたします。

 今回の改正につきましては、これは御存じのとおり、ペイオフ解禁に伴う改正を行っているところでございまして、現在まで預託ということで佐賀県信用保証協会の方に預託をし、そこからそれぞれの銀行の方に配分というか、されていたところを、今回のペイオフによって責任をとれないということで改正して、それぞれの銀行の方に今度こちらの方から預けるというようなことになるということでの改正でございます。

 それから、このことにつきましては、貸付金はうちの方で、予算をごらんになればわかりますように55,000千円ということで3倍協調しておりまして、これにつきましては、佐賀銀行、共栄銀行、信用金庫も含めたところで、現在のところ貸付実績に応じたところで配分しているところでございますけれども、これにつきましては、また近々にそれぞれの金融機関と話し合いをしまして、どういう配分で預託──預託というか、預けるかということを話し合って決めていきたいということで考えております。

 それから、これにつきましては、実績としましては、16年度につきましては1件ということでございまして、最近はセーフティーネットの方の利用が多くなっておりまして、こちらの方の貸し付けにつきましては利用が少なくなっているという状況でございます。ということで、16年度につきましては1件ということになっております。

 焦げつきにつきましては、現在のところ把握をしておりません。

 以上でございます。



○議長(武冨健一君)

 牛島和廣君。



◆9番(牛島和廣君)

 今の答弁では、貸し付けと預託というふうな意味合いがはっきりしませんけれども、要するにペイオフ、10,000千円以上の保証ができないよというようなことで真っすぐ、55,000千円を一括して信用保証協会に預けていたものを、おのおの佐賀銀行、共栄銀行と直接取引をするような格好になるわけですよね。だから、預託と貸し付け、この意味の違いといいますか、これはただ条例を改正する文言だけのために貸し付けを預託にするというふうにしたものか、それを聞きたい。



○議長(武冨健一君)

 企画商工課長。



◎企画商工課長(石橋慎一君)

 その前に、今回につきましてはペイオフ対策ということでございまして、それぞれの金融機関の方に預けるわけでございますけれども、これにつきましては、これは会計の方との話でも決めたところでございますけれども、これにつきましては、決裁用の預金ということで、利息はつかないけれども、全額保証するというような預金がございますので、そういう預け方をしていきたいということで考えております。

 それから、預託と貸し付けですね……(発言する者あり)

 預託は、うちの方から融資機関というか、金融機関の方に預けるということで預託という表現をさせていただいておりますし、貸し付けは実際の金融機関が個人さんの方に貸し付ける場合を貸し付けというようなことで理解しております。



○議長(武冨健一君)

 市長。



◎市長(横尾俊彦君)

 補足します。

 提案理由説明では、私、次のように申し上げております。

 佐賀県信用保証協会に対して、まず市が貸し付けをします。その保証協会が融資機関に預託をして、その資金が一般の中小企業関係者の方への資金に活用されるわけですね、これまでは。ですから、一度貸し付けて保証協会が預託をすると。ところが、この保証協会が平成17年4月のペイオフから、まことに申しわけないけど、そういったものは引き受けられませんということでございますので、そこがなくなりますから、直接預託というふうに御理解をいただくとわかりやすいんじゃないかと感じたところでございますが、いかがでしょうか。



○議長(武冨健一君)

 牛島和廣君。



◆9番(牛島和廣君)

 市長の答弁は非常にわかりやすくあったわけでございますけれども、要するに信用保証協会を省くわけでしょう。信用保証協会を省いて、預託、貸し付けというような形になるわけでしょう。その場合、金融機関というのは、商売している以外の方は非常になじみのない人が多いわけでございますけれども、やはり信用保証協会つきというふうなお墨つきをもらわんことには、佐賀銀行、共栄銀行さんが普通一般、実績のいい方に対しては、金融機関というのは天気がいい日には傘は貸すけれども、雨が降るときには貸さないというふうで、非常に信用保証協会のお墨つきをもらったら簡単に手続をしますよというようなところがあるわけですよね。だから、一概に信用保証協会の枠が抜けた場合に、真っすぐ佐賀銀行から直接借りるというような条件になった場合、非常に貸し付けとか、そういうものに支障が出てきやしないかなということを私は心配しよるわけですよね。その件について、市の方に聞いても無理かなということもございますけれども、その辺がどのように考えておられますか、しばらく考えてもらいたいと思います。

 今すぐ答えは出ないと思いますから、後日、後でも商工会と聞き合わせ、銀行、金融機関と話をしてから、この議場において答弁されても結構でございます。



○議長(武冨健一君)

 企画商工課長。



◎企画商工課長(石橋慎一君)

 この貸し付けにつきましては、貸し付ける際に審査委員会を開催するようになっておりまして、その中で貸し付けの審査を行って決定していくというようなこともしておりますので、その決定の通知も出すようにしておりますので、そのあたりにつきましては、そのあたりを考慮していただいて、貸し付けをしていただけるものと思っております。



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案甲第12号 多久市営急傾斜地崩壊防止事業分担金徴収条例を議題といたします。

 質疑はありませんか。興梠多津子君。



◆7番(興梠多津子君) (登壇)

 質問いたします。

 この急傾斜地崩壊危険区域という場所はどこにあるのかということと、規模はどのくらいあるのかということをお聞きします。



○議長(武冨健一君)

 建設課長。



◎建設課長(小園敏則君) (登壇)

 お答えいたします。

 規模とどこにあるかというふうなことでございますけれども、急傾斜地域は一応指定された分と県が選んだ分で大体71カ所ほど多久市内にございます。その中で、17年度も当初予算で要望しておりますけれども、2地区ほど今回は仕事をするようなことで予定をしております。

 規模というのはどういう規模かと申しますと、一応県単事業として、今回の考え方ですけれども、一応採択基準というのがございまして、家の裏のがけ地が急傾斜地の角度が30度以上であることと、急傾斜地の高さですね、家が建っているところの地盤から上までの高さが5メートル以上、それと、それをすることによって保全する家屋が5戸以上というのが一応急傾斜地危険区域としての採択基準になっておりますので、そこら辺が先ほど申し上げました71地区が多久市内で該当していると。既に済んだ地区もございますけれども、一応区域の中に入っているということでございます。



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案甲第13号 佐賀中部広域連合規約の変更についてを議題といたします。

 質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案甲第14号 市道路線の廃止について、議案甲第15号 市道路線の認定について、以上2議案は関連しておりますので、一括して議題といたします。

 質疑はありませんか。大塚正直君。



◆19番(大塚正直君) (登壇)

 議案甲第15号 市道路線の認定についてお尋ねいたします。

 西山1号線、私の狭い見識の中では、市道というのはずっと継続してほしいという気持ちを持っていますけど、1号線、途中まで認定いただきました。そういう継続という視点で、どういうお話が庁内であったかお尋ねいたします。



○議長(武冨健一君)

 建設課長。



◎建設課長(小園敏則君) (登壇)

 お答えいたします。

 認定の西山1号線の継続というふうなことで、要は先の方に小さな道路があるけれども、それの継続というふうなことじゃないかと思いますけれども、今回ふるさと農道整備事業で平成10年度から13年度までやられた分の幹線道路が一応 392メートルあるわけでございますけれども、もともとこのふるさと農道でするときに、この分は市道であったわけでございますけれども、それを廃止いたしまして、農道整備で整備していただいたという経緯の中で、もともとあった部分について市道認定というふうなことでございまして、それから先の上まで接続については、幅員も狭く、利用の度合いも余り、車もぎりぎりで通りにくいというふうなことでございますもんですから、その分については今回は入っていないということでございます。



○議長(武冨健一君)

 大塚正直君。



◆19番(大塚正直君)

 西山1号線について、今御説明いただきましたけど、理解しております。それで、1号線が途中まで今回認定いただいていますけど、かつて地元からはこれの先へ延びたところの、今課長がおっしゃったように、ちょっと狭くなっていますけど、そこの認定を要望なさっていた時期がございました。それで、今回認定いただいた2号線がきれいに整備できましたので、市道として新たに認定いただいたわけですけど、かつてお願いをされていた先の狭くなった部分というのは家が数件まだまだ存在しておりますけど、それについては、もう今後一切地元からの要望等については受け付けないと言えば表現は悪いですけど、今後の対応についてお尋ねいたします。



○議長(武冨健一君)

 建設課長。



◎建設課長(小園敏則君)

 要望については、受け付けないということじゃなくて、要望は受け付けるわけですけれども、要するに市道認定として基本的に道路幅員が4メートル以上というふうなことでなっておるもんですから、そういう部分で4メートルないところに市道として認定の必要性がどの程度あるのかというふうなことを総合的に勘案いたしまして、認定するかしないかというふうな部分を検討していくようなことになっていきたいと思います。



○議長(武冨健一君)

 大塚正直君。



◆19番(大塚正直君)

 3回目、回答は要りませんけど、あそこ付近に生活をされている方は道が狭いというのは十分承知してあります。それで、市道が幅員4メートルというのも承知して、拡幅をしていただいて、市道に昇格して認定をいただきたいという趣旨の要望でございます。今後、地元から要望があるかどうかわかりませんけど、そういう趣旨ですので、御理解いただきたいと思います。



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、以上2議案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案甲第16号 市営住宅家賃滞納者に対する訴訟(和解を含む。)についてを議題といたします。

 質疑はありませんか。真島信幸君。



◆16番(真島信幸君) (登壇)

 質問いたします。

 私もこの内容については初めて目にしましたけれども、まず、今までもこういう訴訟があったかというのが1点と、それから、こういう訴訟について、多久市長の名前で、例えば、これからたびたび出てくるようであれば非常に問題だろうなという気がしております。

 実は佐賀市が今行っています維持管理の民間委託、こういうことが検討されているかどうか。それと同時に、現在の市営住宅の、総額でもいいんですが、維持管理にかかっている費用がどのくらいあるか把握されていますでしょうか、3点お聞きします。



○議長(武冨健一君)

 建設課長。



◎建設課長(小園敏則君) (登壇)

 お答えいたします。

 今まで訴訟が何件ぐらいあったかということでございますけれども、平成14年3月から平成16年9月までに9件訴訟をしております。

 それと、民間委託の検討でございますけれども、佐賀市で確かに民間委託を一部されるということで、多久市についてもできないだろうかというふうなことで今検討をして、情報を得ているところでございます。今後、多久市でもできるようであれば参考にしていきたいというふうに思っております。

 総額ですけれども、総額で約21,000千円程度ということでございます。



○議長(武冨健一君)

 興梠多津子君。



◆7番(興梠多津子君) (登壇)

 訴訟まで起こさなければならない特別なケースだとは思いますけれども、訴訟の行方がどのようになっていくのかが心配でもあります。今、過去9件あったと言われましたけれども、その訴訟の結果はどのようになっているのか聞かせてください。



○議長(武冨健一君)

 建設課長。



◎建設課長(小園敏則君) (登壇)

 お答えいたします。

 訴訟の結果ということでございますけれども、9件のうち2件が全部完納ということでご

ざいまして、あと7件については、その後、強制退去が2件、あとは和解で──失礼しまし

た。強制退去が4件です。あとはずっと継続して約束した家賃を当月家賃プラスの分納家賃ということで納めていただいておりまして、幾らかずつでも滞納金額は少なくなってきております。



○議長(武冨健一君)

 田原昇君。



◆14番(田原昇君) (登壇)

 判決後の訴訟費用の部分に関しては、滞納者負担になっているのかどうかお伺いしたいと思います。



○議長(武冨健一君)

 建設課長。



◎建設課長(小園敏則君) (登壇)

 訴訟費用のことだろうと思いますけれども、訴訟費用については、書類作成料とか弁護士の成功報酬、それと、執行官に払う手数料等がございますけれども、それらについては一応市の方の訴訟費用ということで全額市の負担ということでございます。

 金額は、内容によって違うんですけれども、弁護士さんに頼む部分については、今までの実例といたしましては、着手金と成功報酬合わせて 200千円を払っております。それと、あと書類作成とか執行官の支払い等がですね、書類作成等が35千円から30千円程度、それと、手数料、これは強制執行の場合の執行官に対する手数料でございますけれども、約20千円前後ということでなっております。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 田原昇君。



◆14番(田原昇君)

 そしたら、訴訟するにはこれだけの費用がかさむということですね。そうした場合には、一応訴訟をしようとする基準の中で、家賃の滞納が、例えば、 300千円ぐらい超えないと訴訟できないという状況になるのか、その辺のところの判断はどうされているのか。



○議長(武冨健一君)

 建設課長。



◎建設課長(小園敏則君)

 基本的には、訴訟に持っていくまでの期間というのがございまして、うちの方の流れとして、条例としては3カ月以上滞納ということになっておりまして、その後、3カ月以上になって即ということじゃなくて、滞納の解消を促すいろいろな手だてをいたしまして、うちの方では 200千円以上とか12カ月、それまでに一応誓約書を出していただいたりしておりまして、それがずっと滞納額が少なくなっていく場合はその方の努力をある程度認めながら、訴訟まで持っていかないと。ある程度誓約書とか約束をしておって、なかなか納めてもらえない場合はやむを得ず訴訟に持っていくというふうな手順でやっております。



○議長(武冨健一君)

 田原昇君。



◆14番(田原昇君)

 これは非常にゆゆしき問題ですよね。結局、例えば、強制退去の場合は多分お金は取れないんでしょう。ですね。裁判もして、お金も取れないという非常に厳しい状況になるわけです。やはりその辺のところの市営住宅の運営の中で、担当の方は大変御苦労なさっていると思います。また、収納あたりですね、非常に御苦労かけておると思うんですけれども、やはりこの現実ですね、皆様方が滞納されたら、市からまた1件当たり二十四、五万円持ち出さないけないという状況が起こるわけですね。その辺のところも広報紙あたりも使って、広報紙でちょっとあれやったら、市営住宅の在住者の方々にもやはりその辺のところを十分御協力お願いするような手だてを打っていかないと、なかなか改良ができないじゃないかなと思います。だから、そういうことで非常に御苦労かと思いますけれども、やはりこの財政厳しい折でございますので、その辺のところは十分にまた努力なさって、お願いしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案甲第17号 平成16年度多久市公共下水道事業北多久1号汚水幹線管渠工事請負契約の締結についての一部変更についてを議題といたします。

 質疑はありませんか。真島信幸君。



◆16番(真島信幸君) (登壇)

 二、三点質問いたします。

 これの提案理由は市長が説明されたと思いますが、ちょっと申しわけありません。私の頭の中に残っていないもんですから、まず、この契約が変更になった理由が一つですね。

 それから、この下水道工事における費用分担、補助金、国が幾らとか県が幾らとか受益者が幾らと、その辺をひとつ教えてください。

 それともう一つは、この一部変更についての提案では 3,098,550円の増額となっていますけど、もう一つ、実は16年度工事請負契約執行状況の1月分をもらっておりまして、そこの3枚目に 8,757,100円の執行が報告されております。これは12月か9月で補正予算が可決された分だろうと思うんですが、私が言いたいのは、一たん契約して工事があっておるんですが、こういうふうにどんどん追加みたいな、変更みたいな金額がこの先も本当にふえてくるのかなと。まだ完成していないんですけれども、こういうのがどんどんそういう状況にあるのかなという心配がちょっとありましたので、以上、2点ほどお願いします。



○議長(武冨健一君)

 下水道課長。



◎下水道課長(中原博秋君) (登壇)

 お答えいたします。

 変更理由でございます。金額的には 3,098,550円ですね。これにつきましては、市長も提案説明いたしておりましたけれども、あそこの道路が、宮ノ浦地区間道路が幅員等が狭く、当初は固定式の6本足のクレーンを設置するような計画をしておりましたけれども、道路管理者、県の方ですが、それと警察との協議をしたところ、24時間そこを交通阻害してはいけないということで、移動式のトラッククレーンに変更した分でございます。

 それから、補助につきましては、全体的でよろしゅうございますか。全体総事業費が  22,096,000千円、そして、国庫補助がそのうちの11,247,000千円、50.9%になります。割合が50%と55%といろいろございますので、50.9%でございます。それから、起債が9,590,000千円の割合としまして43.4%、それから、市費が 1 ,259,000千円、 5.7%となっておりま

す。

 それから、今後も事業の変更額がふえてくるかということでございますけれども、これが金額的には最後でございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(武冨健一君)

 真島信幸君。



◆16番(真島信幸君)

 今の 8,757,000千円、1月執行分の内容を、済みません、もう一度お聞かせください。



○議長(武冨健一君)

 下水道課長。



◎下水道課長(中原博秋君)

 図面を見ていただきたいと思いますけれども、議案の中の図面でございますけれども、管渠工事平面図をつけております。その中で、?2から?3のところが軟弱地盤だったということで、調査ボーリングを行って、その分が別発注でお願いした工事の分でございます。



○議長(武冨健一君)

 真島信幸君。



◆16番(真島信幸君)

 わかりました。実はそういうところがもう出てこないのかなという心配が一つありましたので、お聞きしました。

 それから、農集排の場合は各戸の負担金が 180千円というふうだったんですが、今度のこの公共下水道では幾らを想定されていますか。



○議長(武冨健一君)

 下水道課長。



◎下水道課長(中原博秋君)

 利用者の受益者負担金につきましては、一応戸数割が 180千円でございますけれども、面積が 330平米を超した分につきましては、また金額を上積みするような形になっております。



○議長(武冨健一君)

 大塚正直君。



◆19番(大塚正直君) (登壇)

 今回提案いただいた移動式クレーン、今現在、工事が進行中の近くに住む者の一人として、当初、あの区域が工事に入ったときに、交通渋滞を起こすんじゃないかという心配をしていました。若干は待たされますけど、比較的スムーズにいっているのは、今回提案いただいたこういう配慮があったからだろうなと認識しております。

 今、真島議員の質問の中に、軟弱地盤があって2点ボーリングしたという話がありましたので、関連してお尋ねしたいんですけど、どのあたりの深さのボーリングをしていただいたのかというのが一つ。

 そして、完成までにあと1年ほどになりました。あの地域の住民の方はいつ下水道が引かれて、自分ところの家をリフォームせんといかんのかという声が出始めています。説明会をどのように予定されているのかお尋ねします。



○議長(武冨健一君)

 下水道課長。



◎下水道課長(中原博秋君) (登壇)

 調査ボーリングにつきましては、さっき申した区間の中を10本行っております。深さが6メートルから10メートル、それも地区によって違っておりますけれども、行っております。

 それと、宮ノ浦地区のサービス区間等の工事につきましては、今のところ部落との話し合いでまだちょっと順調にいっておりませんので、もうちょっとの期間がかかると思っております。宮ノ浦地区管内につきましては。(発言する者あり)

 済みません。説明会につきましては、一応この工事が完了した後にやっていきたいというふうに考えておりますけれども。



○議長(武冨健一君)

 大塚正直君。



◆19番(大塚正直君)

 済みません、工事が完了した後というのは、具体的にいつごろなんですかね。たしか1年後に一応公共下水道の本管が完全に整備されるというように認識していますけど、それから数年置いて公共ます等も整備されていくんじゃないかと思うんですけど、そのあたりの説明が、工事完了というのはあとどのくらいかかるのかよくわかりませんけど、予定で結構ですから、そのあたりもうちょっと細かいところがわかればということと、そして、ボーリングの結果についてお尋ねしたいとですけど、異常なかったのか、それだけで結構ですからお願いします。



○議長(武冨健一君)

 下水道課長。



◎下水道課長(中原博秋君)

 今回の工事が6月30日までになっておりますので、その以後になりますので、よろしくお願いしたいと思っております。

 それと、ボーリングの結果につきましては、別に異常あっておりませんので、報告します。



○議長(武冨健一君)

 牛島和廣君。



◆9番(牛島和廣君) (登壇)

 今議題になっております公共下水道の完成後、恐らく使用願が出て、値段がはっきりして、1戸当たりの単価が決まると思いますけれども、この単価設定が幾らになるか。今、納所の方の集落排水といろいろ兼ね合いがございますけれども、1件当たりの3家族といいますか、3人とか5人とか家の建坪、それから水道料金、そういうものを査定して恐らく決まってくるんじゃないかなと思いますけれども、現在、下水道が通じないところは市の補助金をいただきながら浄化槽を設備しております。そういうところで、浄化槽を設備して自分のところで処理をして検査を受けてする方の単価というのが大体月当たり4千円から5千円ぐらい恐らくかかっているんじゃないかなというふうに思っております。浄化槽をするためには 400千円近くの補助金を市の方からいただいて浄化槽をつくっているわけでございますけれども、そういう兼ね合いを含めて、浄化槽を据えたところと下水道設備を据えたところと集落排水を据えたところと、水環境においてはやはり同じ努力をし、水に対して環境の原点に立ってそういう設備をしたわけでございますけれども、ばらつきがあっては非常に問題が恐らく生じるんじゃないかなというふうに思っております。

 だから、下水道の単価がはっきりわかった時点で合併浄化槽を据えたところの兼ね合いが出てくると思いますが、この問題について、市長並びに下水道課の方ではどのような対策を打つつもりがあるものか。下水道は下水道、集落排水は集落排水の料金だと、それから、合併浄化槽は合併浄化槽の料金で、早くつけた人が損をするとか得をするとか、そういう問題が出てきやせんかなということについて、市の見解を今のうちに聞いておきたいと思っております。



○議長(武冨健一君)

 市長。



◎市長(横尾俊彦君) (登壇)

 御質問の件につきましては、下水道等対策委員会を設けておりまして、住民代表の方等も入っていただいて、その中で今御指摘のそれぞれの下水処理の手法、また、市域の中でどのようにその辺を違う手法でやっていくのか、また、料金をどうするか等の兼ね合いもそれぞれ検討をいただいて、その兼ね合いを踏まえながら料金のことについては十分な協議をいただいて設定をしておりますので、そのような経緯でございます。



○議長(武冨健一君)

 牛島和廣君。



◆9番(牛島和廣君)

 確かに市長の言うように、その対策委員会の中で料金調整をどうするかということは考えてもらいたいと思っております。

 それから、第1期工事を今やっているわけでございますけれども、先々、私の住んでいるところは国道から北側の方なんかは特に、ほんな隣までは下水道が来ますけれども、こっちの国道一つ挟んだばかりに下水道の対象にならんと。将来的にはつながるかわかりませんけれども、そういう微妙な場所にあるわけでございますので、そういうところは将来、全市内をつなぐものか、それとも、よその他市、武雄市とか鹿島市とか多久市に類似した地形のところで下水道事業に対する一般財源の持ち出しというのが非常に圧迫をしておるわけですよね。

 そういうところで、将来的には地形の悪い、条件の悪いところまで配管をするより、合併浄化槽の推進をした方がいいんじゃないかなというふうな検討ももちろん対策委員会の中でされていると思いますけれども、そういうことも将来この辺はどうなるんだよというようなことを示してもらった方が、新しく家をつくる方、それから、合併浄化槽をつけたいというふうに思っている方の気持ちを推進するためにも、この地区は恐らく将来あっても20年先になるか、15年先になるかですよというぐらいにけじめといいますかな、そういうところをはっきりした方がいいんじゃないかなというふうに思っておりますけれども、その辺の見解をお聞きしたいと思っております。



○議長(武冨健一君)

 下水道課長。



◎下水道課長(中原博秋君)

 マップについては、当初、9年かごろ一回配って、前年度の平成15年3月の全員協議会で一応変更は行っておりますけれども、その後、住民の方にはその分はまだ配布いたしておりません。

 それと、地域の特性に応じまして事業の配置をして、集合処理、また浄化槽の比較をした場合、集合処理が有利、しかし、今後は各事業の負担については課題になっておりますので、今後また検討して、事業を進めていきたいと思っております。



○議長(武冨健一君)

 市長。



◎市長(横尾俊彦君)

 御指摘の点は、そこに住んでいらっしゃる方が先々の予定がわかった方が、増改築、新築等の計画もありますし、費用も発生しますので、その方がお互いいいんじゃないかという御指摘だと思います。まさにそうだと思います。その折に道路を隔てて区域に入ったり入っていない状況が一部あるんじゃないかということも御指摘がございました。これは第1次計画という形で今推進しているわけでして、先ほど言いました委員会でも、その辺の処理に加えて、区域等を合併でいくのがいいのか、公共にさらに延伸してつないだがいいのか等を含めて検討いただくようにしておりますので、そこで検討いただきたいと思っています。

 また、そこで明らかになりましたものは、今お尋ねの中でも要望がありましたように、できるだけわかりやすく速やかに住民の皆様にもお伝えしていった方がいいと思っております。



○議長(武冨健一君)

 牛島和廣君。



◆9番(牛島和廣君)

 3回目になりますけれども、市長が言いましたとおり、道を隔ててこっちは下水道、こっちは合併浄化槽となれば、やっぱり維持管理、水をきれいにするという気持ちは変わらんわけですよね。水に対する気持ちは変わらないけれども、だから、道路を隔てて、こっちの人は下水道だから公益費が3千円で済むんだよと、こっちの方は毎月の検査とか年間の検査とか、そういういろいろで毎月6千円かかるとか5千円かかるとかいった場合、不公平感が出てくるわけですよね。その分を市としてはどういうふうに将来的に考えるかということを質

問しておるわけですよ。だから、そういうことも含めて検討委員会ですかな──対策委員会

か。だから、合併浄化槽をつけた人はこれからずっと同じ値段の検査料とか、そういうふうなものを払っていかなくちゃならないし、下水道をつけた人は年間コストから割り振りしたら非常に安いと。多久市民の平等性に欠けるわけですよね。だから、そういうものに対して、そういう問題が起きた場合は市としてはどういうふうにしますかという質問です。



○議長(武冨健一君)

 市長。



◎市長(横尾俊彦君)

 例えば、多久町の住宅が多い東ノ原、西ノ原のあたりでしょうか、この地区は当初は公共とは切り離して、別途の集合処理的なものを検討しようとしておりましたが、処理施設が撰分にございますので、そう距離もないということと等でつなぐこともエリアの中で検討されるように改められた経緯がございます。これは委員会の中での協議等も踏まえております。ですから、そのようなことで、今後、今御指摘のように道路一つ隔てただけでころっと変わるのもやや課題もございますから、その辺も先ほど2回目の答弁で言いましたように、それだけ近いところで密集しているなら一緒にした方がいいんじゃないかという議論が当然出てくると思うんですね。それらを検討していただいて、妥当で、また効率的に処理ができるようにやっていくことが筋が通った方法だろうと思っております。



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 ここで暫時休憩し、残された質疑は午後行うこととします。

        午前11時58分 休憩

        午後1時   再開



○議長(武冨健一君)

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、議案乙第2号 平成17年度多久市一般会計予算を議題といたします。

 質疑ありませんか。石井順二郎君。



◆18番(石井順二郎君) (登壇)

 17年度の予算案について、一部質問いたします。

 午前中の財政を伴う条例改正を聞いておりますと、非常に御苦労の跡は考えられますが、本予算をこうして見ますと、非常に御苦労なさったことはよくわかるんですが、非常に奇異に感ずるのは、例えば、 101ページの庁用自動車の維持管理に要する経費が昨年度は 3,034千円で今度は 3,314千円、どこでも減っているのに何で自動車の費用だけ10%上げられたのか。

 それから、その次のページの 103ページに職員互助会助成金とございますが、これ軒並み15%の減額だというようなことを私聞いたんですが、これは5%しか減額されておりません。これはさきの新聞によりますと、給与の二重払いじゃないかと、そういう指摘もあっているところでございます。その辺のところを市長、どのようにお考えになって5%減額で上程されたのか。

 それと、私は遺族に属しているもんですが、 121ページに遺家族援護費というのは、自分のことで余り言いたくなかったんですが、これは15%確実に引いてございます。特に市長はかねて、よく遺族会に参られますが、こういう戦没者のおかげで今日の日本の平和があるというようなことを申されて、非常に御理解があるなということを考えておったんでございますが、多久市からは 977名の戦死者が出ておるわけです。その当時は、60数年前は5カ町村ですか、そのときの町長、村長さんが、後のことは心配するなということで、いや応なしに戦地に行って、自分の意思なんかは絶対、全くそこの中では意思を発揮できないような状況の中で戦地に赴いて、そして亡くなったわけでございます。そういうことに思いをいたすならば、やはり、互助会が5%ならば、こっちの方も5%ぐらいでとめてほしかったなと。それがせめてもの私たちに対するあれじゃないかなというような感じをちょっと持ったところでございます。

 あと上げると、言いたいことがいろいろあるわけでございますが、端的な例がですね、非常に10%なら10%、5%なら5%、すべてがそういう形で来れば、昔からよく言うじゃありませんか、「乏しきを憂いず、等しからざるを憂う」というような言葉もございますし、その辺の配慮はどのようになさったのか、これは市長にお尋ねしたいと思います。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 市長。



◎市長(横尾俊彦君) (登壇)

 私が所見を申し上げる前に、まず、その実態について各担当課長からなぜそうなったか、詳細の説明をさせていただきます。



○議長(武冨健一君)

 財政課長。



◎財政課長(柴田藤男君)

 石井議員の質問にお答えいたします。

 まず全般的なことで、補助金関係につきましては、16年度5%、17年度5%ということで落としてきております。それは、いわゆる市の単独でですね、運営費補助をそういうことでしておりますし、国とか県、補助がついている分、また、事業費補助については一概に落とすことできませんので、そういうことで市の単独分の運営費補助については、5%、5%、10%ということで17年度も落として計上をいたしております。

 それから、庁用自動車の中で、昨年よりも1割ぐらい上がっているということですが、この上がってきた分については、まず庁用車の修繕については、今パソコン予約でしております。昨年からもしておりましたけど、このパソコン予約については庁用車の維持管理に要する経費の中で、一括して昨年まで50千円で計上しておりましたが、全体的にパソコン予約制については 300千円、うちの方で、いわゆる財政の管財係がパソコンや担当しておりますそちらの方で 300千円計上したためにふえた分が一つと、もう一つは、あとはそれに伴いまして燃料費等についても、いわゆる財政、管財の方で一括で持っていたがいいだろうというようなことで、その分のパソコン予約分をここで計上したためにふえたような状況になっております。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 総務課長。



◎総務課長(藤田和彦君)

 総務課の方よりお答えします。

 職員互助会助成金でございますけれども、16年度については 1,425千円ということで、今回、当初予算につきましては 1,350千円ということで、75千円の減額ということでございますけれども、平成15年に 3,000千円というものを 1,500千円、そのときに落としておりますので、そういったことで御理解をいただきたいと思っております。



○議長(武冨健一君)

 市長。



◎市長(横尾俊彦君)

 今幾つか御指摘いただいたことを解説いたしましたように、特に職員互助関係につきましては、今、報道とかでも取り上げられておりますが、私どもはさきに、平成15年に入るときに、 3,000千円だったものを一気に半分にするということで対処させていただいておりました。その経緯がございましたので、若干減額額が新年度に関しましては少額になっているということでございます。そのように内部的な改革も相努めているところでございますので、以上が大体御指摘いただいたことに関する対応でございます。



○議長(武冨健一君)

 石井順二郎君。



◆18番(石井順二郎君)

 御苦労のほどはわかるんですが、パソコン予約とか、そういう技術的なことは私わからないもんですから、やはり節減できるところはこのような形で節減していますよということを市民にアピールするような、私は予算書であるべきじゃないかと思うわけです。

 職員互助会についても、前年度半減したからということで、この互助会という助成金そのものが今社会的に問われている問題ですから、この問題について市長はどのようにお考えなのか。49市町村、旧市町村のあれが何日か前の新聞にずっと載っておったんですが、ゼロの市町村もやっぱりあるわけですね。そういうゼロに向かって今後努力されるのか、これは温存、そのまま残していかれるのか。

 それとあと一つ追加ですが、実は教育費の中で多久高等学校に対する補助金と申しますか、頑張れよというようなお金が昨年は96千円だったのが、ことしは91千円になっています。実はこれ、私は昨年暮れ、京都まで駅伝を応援に行ったんですが、彼女たちの一生懸命走る姿を見れば、むしろ私は倍ぐらいにふやしてやるべきだと、そういうお金じゃないかと。

 市長がかねて、非常にことしは彼女たちの頑張りで多久市も全国にアピールできたというようなことを申されるわけですからね。ましてや市長は、多久高校の後援会長もなさっているわけですから、堂々とそのことは庁内でも主張なさっていいんじゃなかったかなと思うわけです。これはずっと振り返ってみますと、私38年当時、当時の多久工業高校に勤めておりました。そのとき、全体の予算は15億ぐらいの中で、当初はたしか 200千円、毎年やりましょうと、そのかわり頑張ってくださいよ、多久のために頑張ってくださいよ、そういう趣旨を、スポーツの振興で多久の方をアピールしてほしいと、そういう願いがこの項目にあったと私は理解しているんです。それが40数年たったら、予算規模は10倍になっても金額が半減したということは、やはり多久市民こぞって昭和38年に多久に絶対工業高校をということで、その当時の全市民が挙げて誘致した学校でございますので、わずかな金でございますので、これは減らすんじゃなくて、むしろふやすべきだと、そういう発想は、めり張りのきいた予算はできなかったかなということをつくづく考えるわけでございます。

 確かに、全国大会に出場したときには臨時補正を組んでやっていただいてありがたかったんですが、かねて、やはりそういう有形無形の応援というのが 600名生徒の力に、また励みになっていくんじゃないかということを感じます。御所見があれば。



○議長(武冨健一君)

 市長。



◎市長(横尾俊彦君)

 多久高等学校についての応援をもっとすべきではないかということで、心情的には全く同感でございます。ただ、16年度の対応を説明させていただきますと、一般的な支援をして、それに加えて交際費等から、各種競技種目ごとにはその時々の応援をさせていただいて、激励金をさせていただいておりました。それでは十分ではないということで、さきの過去の議会で皆様の御了解をいただいた上で、 500千円の特別な激励という形での予算を組んで計上させていただいたところでございます。そのような類する対応は今後ともしていきたいとは思っております。

 ただ、このときに、例えば、多久高校ではなくてほかの高校で優勝されたときにも、実は多久市役所に要請が参ることがあります。子供たちがおられるということですね、多久出身の子供たちがおられる。そのようなことも出てきますので、一概に、極端に多久高だけをふやしますと、またそういった形での拡大拡大となっていって、なかなか難しくなりますので、当面は甚だ財政的に厳しいもんですから、緊縮型ということで当初予算を組ませていただいて、あとは現実的な対応はぜひしていきたいと思っています。

 また、駅伝部の予算につきましては、議会の皆様を初め、市民の多くの皆様の御厚情をいただいて御支援を賜りました。たくさんの御寄附を寄せていただいて、無事に出場ができて、学校関係者一同、大変喜ばれております。まだ最終的な詳細報告まで私も聞き及んではいませんが、中間段階で聞きましても、恐らく次年度に繰り越していけるぐらいの寄附があったということですから、強化費なり、次年度の出場予定費なり、そういった形での準備もなさるものと思っておりますから、その辺を詰めた段階で実質的な対応をぜひさせていただきたいというふうに思っています。その折には、また議会にも御相談を申し上げたいと考えております。



○議長(武冨健一君)

 田原昇君。



◆14番(田原昇君) (登壇)

 186ページの目の図書館費の中で、説明の中で図書館の維持管理に要する経費でございますが、その中に、次長の方にも要望しておったんですが、自動ドアをつけていただきました。その中で、ただ車いすの方は、あそこの中では今のところ車もとめられないということで、よろしければあそこのところに、今チェーンを張ってあるわけですけれども、障害者の方のパーキングをつくっていただけないかと申し上げておったんですが、それが含まれているかどうか、お伺いしたいと思います。



○議長(武冨健一君)

 教育次長。



◎教育次長(松下伸廣君) (登壇)

 お答えいたします。

 昨年度、図書館の東側の入り口を自動ドアといたしました。その折、あそこの入り口の方に、障害者の方にできるだけ近くに駐車場が確保できないかということで要望等がございましたけれども、今年度につきましてはですね、一応公民館の方の工事請負費で白線化をしまして、障害者の方の利用がスムーズにできるように対応していきたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 角田一彦君。



◆13番(角田一彦君) (登壇)

  141ページのごみ処理場の委託料についてちょっとお伺いいたします。

 清掃センターの夜間運転の管理費でありますけれども、今回説明を受けた中で委託料が、委託と職員さんとの区分がわかりましたけれども、夜間についての運転に対する委託料が余りにも経費が多いわけですけれども、どういった運転管理をされるのか、お聞きしたいと思います。また、それに対する職員の配置、そういったものについての説明をお願いいたします。



○議長(武冨健一君)

 生活環境課長。



◎生活環境課長(木島武彦君) (登壇)

 角田議員の御質問にお答えいたします。

 141ページ、清掃センター夜間運転委託料、17,814千円という形で計上させていただいております。この当初予算の策定につきましては、一応12月ごろに財政課の方で集約していくと。そして、1月に市長査定という形で流れていくということは皆さん御承知だと思いますけれども、この予算要求の時点でですね、一つは、総務課長の方からも説明ありましたとおり、職員の意向調査等々の中で、人間的な、人為的な確定が1点なされていなかったというのが、まず第1点でございます。

 そしてもう1点は、清掃センター夜間運転委託ということで委託に持っていった場合、今回の炉については準連炉で30トン炉になるわけでございます。そういうことで、これ30トンが本当に、今現在20トン炉、10トンの20トン炉ですけれども、8時間運転で14トンぐらいしか処理能力ございません。そういうことで実際、今度試験運転をしてみないと、本稼働後の能力がフルに30トン、本当に16時間であるのかということの掌握はひとつできないんじゃないかなということで思っておりますし、仮に16時間で30トン、本当に能力がそのとおりになれば、8時間の昼間の運転をすれば、単純計算でいけば、夜間委託については4時間程度で済むわけですね。そういうふうになっていけば、委託料を組んだ場合、丸々8時間の委託料という形になるわけでございまして、これを時間短縮の委託を組み直すということが、今度委託会社の方が受託は困難であるというふうなことで、じゃあ週のうちに1日休むという形での委託は可能かということで協議もいたしましたけれども、それについても、その受託する会社については職員を会社として雇用するもんですから、その分についての軽減というのは非常に困難であるというふうなこともあって、一応当時の予算の要求の中では、そういう2点の検討項目がありまして、予算については計上させていただいておりますけれども、これについては全協でも御説明させていただいたとおり、一応8名さんが清掃センターの中では残るというふうな形になります。そういうことで、オペレーター業務については昼間の業務に3名、夜間の業務に3名、いわゆるオペレーター業務に6名ということと、一応今管理者がおりますけれども、管理者と副所長という形の中で持ち込み対応なり、あとは管理業務をやっていく。

 そのほか議員の御懸念の中では、新たに設置される資源物センターの運営についてどういう形でやっていくかという形になりますけれども、あそこについては、いわゆる空き缶のプレスとか、ペットボトルのプレス、それから総合管理という形になっていくもんですから、その分については人材派遣という形の中で対応してまいりたいと。直営堅持の中では8名の中で運営をしていきたいというふうな考え方でおります。当然そういうことで、そういう運営になれば、この夜間委託料については執行しないという形になっていこうかというふうに思っております。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 角田一彦君。



◆13番(角田一彦君)

 もう一つ関連してですけれども、ごみ運搬委託料と収集業務委託料とどういった違いがあるか、ちょっと教えてもらえんでしょうか。



○議長(武冨健一君)

 生活環境課長。



◎生活環境課長(木島武彦君)

 収集委託料とごみ運搬委託料ですか。(「はい」と呼ぶ者あり)ごみ運搬委託料は、今現在、炉が停止しているもんですから、炉停止をしておって、御承知のとおり、コンテナに今ごみを移しております。それを佐賀に持っていっていただく分、それが運搬委託料でございます。収集委託料については、新年度の7月1日以降に完全に市内収集を行う部分についての委託料という形でございます。



○議長(武冨健一君)

 古賀和夫君。



◆8番(古賀和夫君) (登壇)

 8番議員古賀です。2点だけお伺いをしたいと思います。

 歳入で市税から始まっておりますけれども、その市税、あるいは固定資産税、そういったもろもろの税について予算が上げられておりますけど、これ前に予算委員会か何かでお聞きしたかもわかりませんけれども、ちょっとどういうふうになっておったかなというのがちょっと忘れておりますので、再度お伺いをしたいと思います。

 予想される税額の全額をここに予算として上げられているのか、あるいは収納率その他を勘案して予算として上げられているのか、そういった部分。それが各税によって違うのかという部分と、それから滞納繰り越し分というのが収入で上げられておりますけれども、その滞納分の何%をといいますかね、そういったここに予算に上げられる基準、それが各税によって保育料まであるわけですけれども、そういった滞納分の予算に上げられる基準となる数値ですね、何%上げられているのかというのをお伺いしたいと思います。

 それから、12月議会で後期の過疎計画が発表されまして、17年度は、この計画によれば 425,000千円ぐらいの過疎債を借りてやりますよというふうになっておりますけれども、98ページの市債の部分で見てみますというと、 257,000千円ですかね、 248,000千円ぐらいのことになっておりますけれども、その違いといいますかね、実際に予算がつかなかったのか、あるいは多久市が満額の予算をつける力がなくなったのか、その点、この計画とこういった過疎債を借りられた、今回の17年度の予算の編成についてお伺いをしたいと思います。



○議長(武冨健一君)

 税務課長。



◎税務課長(牛島剛勇君) (登壇)

 お答えいたします。

 税収の金額を予算化しておりますけれども、これが収納率あたりを加味したものかどうかという質問でございます。これにつきましては、前年とか前々年の税収の収納率、98とか97とか、そういったものを加味して予算化いたしております。

 それから2点目でございますけれども、滞納繰り越しの金額の予算ですね。これにつきましては全体の滞納金なのか、それとも収納率あたりを加味したものかということでございますけれども、これにつきましても前年、それから前々年あたりを見まして、10%から15%程度の収納率を加味して予算化をいたしております。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 財政課長。



◎財政課長(柴田藤男君)

 お答えいたします。

 98ページの市債のところで、まず過疎債で計上している分は、目のところの8.土木債、 226,900千円ですかね、この分は道路新設改良の過疎債で計上しております。それから、その下の消防債21,800千円、この分、二つをこの中では計上いたしておりますが、実際は、過疎債事業自体は17年度はどれくらいするかといいますと、いわゆる道路関係で 307,000千円ぐらい予定をいたしております。それから消防ポンプ車で21,600千円。

 この中で、まず道路関係の過疎債については、いわゆる大体基本的に 100%充当できますが、当初予算ではちょっと厳しく見込んで75%ぐらいの計上でありますので、 226,900千円を当初予算では計上して、実際確定したら、あとは12月なり3月なりの補正の中でもう少し上がってくるというふうに思っております。

 それから、消防債につきましては、これは消防ポンプ車の3台分の購入ですが、これは3台で21,600千円計上をいたしており、このうち、21,600千円のうちに 5.5が国庫補助で、あと残りが過疎債充当になりますが、これもさっき言いましたように、75%ぐらいの充当でしておりますので、今回、市債の中の過疎債では、事業費から見ればかなり落ち込んだような状況になっております。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 古賀和夫君。



◆8番(古賀和夫君)

 税の市民税からここに上げられている数字というのは、ある程度収納率を勘案して上げておりますよというのはわかりました。滞納分についてもわかりましたけれども、それが各税の種類によって、あるいはそういったものの結局収納率というのがあるわけですけれども、税によって違うのか、一律、結局98%なら98%という形で上げられているのかを再度お伺いしたいというふうに思います。

 それから、過疎債ですね。ことし過疎債を計画では 425,100千円ですかね、総額的には5年間で37億という計画を立てておられますけれども、これが過疎債という、多久市に非常に過疎地域の復興といいますか、自立するための資金として恐らく最後になるんじゃないかという気がしておりますし、この活用によって多久市を活性化させていくというのが非常に大切な5年間であろうと思っておりますので、できれば市として37億、できれば借りてでも、結局、過疎債を利用した改革をやっていこうとするのか、あるいはその3割の部分の市の負担が大変だからなるべく抑えてやろうとするのか、その辺の、この過疎自立促進法による過疎計画の後期計画の基本的な姿勢を市長にお伺いしたいというふうに思います。

 幾らか足らない部分については補正によって、今後そういった計画をなるべくやるようにしますよという御答弁ですから、やっていただくのかなという気はしておりますけれども、そういった全体的な5年間の姿勢というものをどうお考えになっているのか、お伺いをしたいと思います。



○議長(武冨健一君)

 税務課長。



◎税務課長(牛島剛勇君)

 ただいま、税の種類によって収納率が異なった予算化をしているかという御質問でございます。前年とか前々年度の結果を見まして、それによって収納率を加えております。特に市民税の個人あたりにつきましては97%とか、それから固定資産税、これにつきましては96%ですか、そういったことで前年、前々年度の記録によって、そういった徴収率を掛けて予算化をいたしております。



○議長(武冨健一君)

 市長。



◎市長(横尾俊彦君)

 過疎債の活用についてでございますが、ぜひ満額を活用していきたいと基本的に考えております。ただ、この過疎債事業につきましては、国においても予算があり、また県内におきましても、おおよそのですね、どの市町村はどれぐらいの規模というふうなめどがございますので、その範囲を県とも十分に折衝して確保していきたいと思っています。

 なお、これに加えまして、国の新規事業や継続事業の中で私どもの財源負担が少なくても取り組まれることのできる、例えば、文化体験プログラムを初めとしたソフト的な事業等ございまして、これらにつきましても積極的にアンテナを立てて、なるべくとれるように鋭意努力をしていきたいと思っています。



○議長(武冨健一君)

 山本茂雄君。



◆5番(山本茂雄君) (登壇)

 5番議員山本です。 102ページのですね、これは恐らく機構改革のためと思います、人事に要する経費、前年は 5,373千円、今年は15,350千円と、10,000千円のアップになっております。これがそのまま機構改革の中で使われると思いますけど、どういった計画をなされているのか、お聞かせいただきたいと思います。

 それから 106ページ、企画調整に要する経費、前年は予算に対して20 ,238千円、今年は24,800千円となっています。このアップの現状は何があるのか、お願いします。

 それと 109ページ、前年はチャイルドシート等購入費補助金 300千円、これが上がっていたわけですけど、今年度の予算では取り上げていないようですけど、これはどういったことで──廃止されたのかどうだったのか、これを一つ聞きたいと思います。

  156ページ、商工業振興事業補助金 9,800千円、前年度は 9,900千円であった、今回 100千円削減されております。このことについて、どういったことがあったのか、どういった面で 100千円へずられたのか、御説明を願いたいと思います。

 そして 256ページ、区画整理の中の建物(「特別会計」と呼ぶ者あり)済みません、後で言います、済みません。

 以上、4点お願いします。



○議長(武冨健一君)

 総務課長。



◎総務課長(藤田和彦君) (登壇)

 お答えします。

 人事に要する経費の中で主なものでございますけれども、賃金でですね、前年度は 2,095千円だったものが今回は 6,362千円ということで、このことにつきましては産休関係の代替振りかえとか、そういった方たちのことがございますので、そういった賃金の分が伸びているのが主なものと、それから給与システムの改善ですね、改修費にですね、これは新たに出てきておりますけれども、 2,100千円ということで出てきております。そういったものが主なものでございます。

 それと、チャイルドシートの件でございますけれども、これについては当初シートベルトの着用というようなことが義務づけされて、そういった普及の面でこうしていたわけですけれども、これもある程度そういったことが浸透してきているだろうというようなこと等意味合いがありまして、一応廃止にしたということでございます。



○議長(武冨健一君)

 企画商工課長。



◎企画商工課長(石橋慎一君) (登壇)

 お答えいたします。

 まず、 106ページの企画調整に要する経費が増額になっているかということですけれど、これにつきましては一番下の方の市内循環バス運行費補助金、これが約 4,000千円程度、前年度から上がっております。その他もろもろ上がってきておりますけれど、一番大きなものは市内循環バスの運行費補助金の増額ということになっております。

 済みません、それから商工の方は何ページやったですかね。申しわけありません、商工の方は何ページ(「 156ページ」と呼ぶ者あり)一般商工行政に要する経費ということでよろしいでしょうか。これにつきましては(「 100千円減額になっとっでしょう」「振興事業補助金」と呼ぶ者あり)どこのですかね。(「商工振興補助金」と呼ぶ者あり) 156ページですか。(「 156ページ」と呼ぶ者あり)ああ、商工業振興事業補助金の 9,800千円ですね。これにつきましては5%減ということで、前年度からの見直しということで減額させていただいております。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 山本茂雄君。



◆5番(山本茂雄君)

 ありがとうございます。機構改革によって、やっぱり大分予算も上がっているようでございます。今度議題に上っております給与にしても、部長は50千円アップ、課長よりも50千円アップというふうになっていくわけですので、こういった中で給与も上がっていって、行政に対しては上がっておるふうに感じるわけでございますけど、企画調整のチャイルドシート、このチャイルドシートは、今、少子化の中でこれも全額、もう全然助成をしないということでいいわけですか。それをちょっと1点お願いします。今まではしておったわけですけど、これが少子化の中で、子供さんを持った親御さんが、今まではして、今度はせんごとなったと。これもやっぱり財政難の中の影響かなと私は考えておるわけでございますけど。

 そして企画調整、何か聖廟の案内人さん、ボランティアでおられますよね、今まで12人か13人おられたと思います。そういった方たちに月50千円の何か助成をされていたということを聞いております。そういったことも今度は5名になったと、ボランティアの方が。それで今度はもう全然ゼロになったと、助成がですね。これはどういったことでゼロにしたわけですか。孔子の里、孔子の里ということで案内人さんをですね、せっかくボランティアでやっておる方をですよ、それはボランティアの方は案内されたら幾らか時給でいただいてあると思います。しかし、月に一遍ぐらいは寄って、お茶飲みがてらの勉強会なども必要かと思います。そういったとこで、今までは出されていたんじゃないかなと思います。そういったことで、そのボランティアの方たちがせっかくボランティアを好意にやっておられるのを、完全にゼロにしてしまうということはどういったことかな、これはちょっと関連ですけどね。これちょっと聞かせていただきたいなと。私ずっとこれ見よったけど、その項目に対して載っていなかったもんですから。ある電話がありまして、そういったことをちょっと聞きたいということで質問いたします。

 それと商工費、これ確かに5%削減と。今、商工会は景気低迷の中で会員さんも大分減っておるわけですよ。そういった中で、きのうも田中農林課長が言われたとおりに、結局、角田議員の質問の中の中山間地域等直接支払制度にしても、やっぱり農業者に対しては多くの補助事業をやっておられるということで国民が反対されていって、今年度はハードルは高くなっておりますよということを言われたわけでございますけど、我々商工業者には、物が売れないから補助してくれとか、そういったあれは全くないわけですね。だから、そういった面で商工会の方に予算を、要するにそうやって助成金を出しておられると思っております。そういったことをですね、今こういった景気低迷の中で物が売れない、そういった中で本当に── 100千円にしても、やっぱり今商工会に幾らかでも多くの援助をしてやるのが行政の考え方じゃなかかなと思います。救ってやって、そして何かあったらすぐ商工会、何かあったら商工会というふうなことも言われるわけですので、幾ら5%5%といえども、こういった部類の補助はやっぱり少しは、こういったときこそやっぱり幾らかでも、満額でも出してやる気持ちをしてほしいなと。何でも削減。私はかねてから──だから3年、4年前から、財政難に陥りますよ、このままでいいんですかということでずっと質問しております。そういった中で、笑い話じゃないですけど、そういった感じで行政の方が聞かれて、結局、今までに陥ってきた。

 きのうの真島議員の質問にしても、「市長は多久市民を好きですか」という言葉はそれだと思います。そういった中で本当に、幾ら市民の協力を得てと言いますけど、やっぱりここら辺、そういった面は市長の配慮でできないもんかな。そこら辺が本当にこういった、私はそういった財政難に陥るということを懸念しておったもんですから、拍車をかけてですね、机をたたいてでも一般質問で言って、だれが責任をとりますかということも言っておりますよ。しかし、結局何もさわらんままで、結局、財政難に陥った。国が財政難ですからと。そういったことで、本当に、結局みんな市民にしわ寄せがきているんですよ。だから、そこら辺のところをもう申し考えて予算を編成していただきたかったなと私は思います。こういったときこそ、商工業者にはですね、もうふやせとは言いません。しかし、現状維持でとにかく頑張ってくださいということで、やっぱり心がけの配慮も欲しかったなということで思っております。市長の考えはどうでしょうか、よろしくお願いします。



○議長(武冨健一君)

 総務課長。



◎総務課長(藤田和彦君)

 職員給与の件について、先ほど山本議員の方から、9級ということで設けた場合に50千円ほど違うんじゃないかというふうなことでありましたけれども、9級制導入でそういった表を見ていただくとわかりますが、8級の中では、大体間差額が1号アップで 3,600円程度でございます。それから、一番最高額の方をごらんになっていただいても、5千円もいかないわけでございますから、そういった表にはなりませんので。

 それから、チャイルドシートの件でございますけれども、やはり先ほど申し上げましたように、交通安全面の方で一応総務課の方は出しておりましたけれども、やはりそういった少子化の方との関係になってきますと、違う施策の方でそれは支援していただくというような形がいいんじゃないかと思っております。ちょっと私どもの方では、一応そういったことでのある程度の浸透が出てきたというようなことでありますので、よろしくお願いします。



○議長(武冨健一君)

 企画商工課長。



◎企画商工課長(石橋慎一君)

 お答えいたします。

 まず、第1点のことなんですけれど、発足時は10名で発足されておられまして、案内もボランティアということでしていただいておりましたが、やはり途中で亡くなられた方とかもおられまして、昨年の途中から5名で取り組みをしていくというようなことになりました。御存じのとおり、高齢化もしてまいりましてですね。ということで、毎日案内していただくためにはローテーションを組んでいただいておったわけですけれど、なかなかそのローテーションも組みづらくなってきたということでもございまして、一度ここで見直しをしたいということで考えておりました。このことにつきましては、今後、観光協会、それから孔子の里と一体となったやはり、そういう業務をしていくべきときもそろそろ来ているのかなということも考えておりまして、今後は観光協会と孔子の里でもそういう取り組みをしていくいい機会じゃないかということでもございまして、そういう見直しを今回していきたいということで考えているところでございます。

 それから第2点目の、商工会の補助金の削減でございますけれど、確かに議員おっしゃるとおりでございまして、今こういう時代ですので、できるならば減額はしない方がいいと思っています。思っておりますけど、財政計画の中でも一環として見直しをしていきたいということでもございますので、お願いしているところでございますが、10,000千円ということの内訳でございますけれど、この中の 2,000千円は以前からの運営費補助ということでございます。 8,000千円につきましては委託料の分ということでございまして、 2,000千円の運営費の5%ということで考えておりまして、全体での5%ということは考えておりませんで、今までの運営費の中での5%ということで御了承いただけないかということで思っております。

 以上でございます。



○議長(武冨健一君)

 市長。



◎市長(横尾俊彦君)

 関連いたしまして、そのことについての所見をということでございますので、私の考えているところを申し上げます。

 一つ私、市長になってから商工会に関しますこういった補助金については、実は増額をいたしました。これはひとえに商工振興等を願ってのことと、今説明があったようなことでの事情をいろいろ聞いて判断をしたのが当時の経過でございます。その後、財政が厳しくなりましたので、今回、今担当から説明しましたように、その一部の5%ということでお願いをしているところです。

 なお、商工会の運営につきましては、実際の商工業者の方や市民の方、行政関係の方からも意見を聞いていますが、事務局としてもっと機動力や企画力を発揮していただきたいという期待が強くございます。私も感ずるところがございます。例えば、町中の再生等につきましても、TMOというタウンマネジメントに関する組織づくり等があるんですけれども、これらも何遍か提起をしたりしているんですが、なかなか動きがふえなかったりして残念だなという声も一部聞いたりしております。そういう意味で、特に事務局長さんを中心にそういった、今回、いろいろ財政的には若干減って厳しくなるかと思いますが、気合いを入れていただいて、例えば、中小企業庁や経済産業省、また、その他類するところでの商業地域、商工業の振興に関する事業とか幾つかあるわけでございますね。そういったものを積極的に情報収集してサポートしていただくような、そんなことも願いながら、いつも注目をしているところでございます。



○議長(武冨健一君)

 山本茂雄君。



◆5番(山本茂雄君)

 チャイルドシートについては、ほかの方で支援をしていくということでいいわけですね。よろしくお願いしておきます。

 それで、結局、多久聖廟、これを多久市の象徴として、多久市の観光資源としてやっていっておる案内人さんを、高齢になられたからといって、高齢者ほど案内に対して一番熟練された方はないわけですよね。そういった方が5名でもおるということであればですね、私が言いたいのは 600千円出しよったのをゼロにせんでも、人数が減ったなら減ったぐらいの補助をつけてやってもよかったんじゃないかなということでですね、確かにボランティアの方は自分で、いや困りますよとか言わるんもんですか。ボランティアでしよんさっとやっけんね。そういったのをやっぱり酌み取って、半額ぐらいでも何とかしてほしいという気持ちをあらわしてしてもらうようにせんといかんやなかったかな。これをゼロ回答ということは、本当にボランティアの方にとっても、ああ、聖廟に力を入れよっても、ただ口だけかということになってしまうんじゃなかかなと、私はそういうふうに感じました。だから課長、大分折衝に行って話されたということを聞いております。しかし、やっぱり少し水心を出してほしかったなということを、ここであえて言わせていただきます。

 そして商工業者、それは確かに商工会のやり方がまずいという市長の御意見でございます。(「事務局が頑張ってくれるように」と呼ぶ者あり)それは励ましの言葉です。これは確かに励ましの言葉ですけど、そういった中で了解しました。 2,000千円の中の5%ということでですね。しかし、この予算書を見た感じは、たった 100千円ぐらいばあれしてくれんでちゃ、もう少し、増額せろとは言わんばってん、前のままでしておってもよかったんじゃないかなということを私感じましたので、一言申し添えました。ありがとうございます。



○議長(武冨健一君)

 大塚正直君。



◆19番(大塚正直君) (登壇)

 今回の予算編成の過程を一つだけお尋ねいたします。

 古賀議員が先ほど過疎地域の自立促進計画の大まかなこと、全体的なことを言われたので、私は項目をちょっと絞ってお尋ねしたいんですけど、12月にあの計画表が出て、数カ月で予算編成に入られたと思います。学校教育関連施設の中に北小の屋内運動場と中部小学校のプール建設事業が計上されていました。今回、当初予算には中部小学校のプール建設事業が計上されていません。ここへ至ったですね、計上しなかったのか、計上できなかったのか、その背景をお尋ねいたしたいと思います。



○議長(武冨健一君)

 財政課長。



◎財政課長(柴田藤男君) (登壇)

 お答えいたします。

 北部小学校の屋内体育館の委託料関係を今回計上しております。また、中部小のプールについては今回計上いたしておりません。現課からいずれも要求はありました。ただ、財政課としては、これは最終的に財政課だけのあれじゃない、市役所全体的なことであったもんですから、市長復活まで持っていって、その中で財源等を勘案しながら、当初予算に計上することができなかったというような状況です。



○議長(武冨健一君)

 大塚正直君。



◆19番(大塚正直君)

 計上できなかったと、財政的な理由で計上できなかったという財政課長の説明はわかりました。それで、過疎計画には屋外プールについては中部小も上げていますし、あと北小とか幾つか上がっていましたけど、小・中学校のプールについて、予算の編成過程で今後どうやっていこうというような議論みたいなのがなされたのか、それとも、今後そういうのが視野に入って、プールの建設が来年度は予算化されるのか、その辺のところを──これ教育長がいいですかね、お尋ねしたいと思います。



○議長(武冨健一君)

 企画商工課長。



◎企画商工課長(石橋慎一君)

 予算の過程ということじゃございませんで、過疎計画の策定の経過ということで企画商工課の方からお答えしたいと思いますけれど、まず、今度の過疎計画の後期計画の中に、先般の議会でもお話があっておりましたけれど、プールを建設したいということでお話をしております。その計画も入れておりまして、このプールの性格としましては、市民プールが今ありますけれど、市民プールをどうするかという問題、それから学校のプールをどうするかという問題がございましたので、その市民プール、それから学校のプールをあわせ持った性格のプールの建設をしていきたいと。それにあわせて老人福祉の健康のこと、もろもろ総合的な施設としてつくりたいということで、過疎計画の方に計上させていただいています。

 これにつきましては、2カ年計画で5億、5億で10億の事業費ということで、その財源としましては、過疎の特別枠を利用していきたいということで考えております。これにつきましては、17年度に実現可能かどうかをもう結論出さないといけませんので、ここで事業採択できるかどうかをしまして、ここで事業採択できなければ、またその話というか、計画は変わっていきますけれど、できれば今言いましたプールでですね、そういう市民プール、学校のプールまであわせ持った施設としていきたいというような後期の計画で思っておりますので、17年度におきましては企画サイドの方から教育委員会の方には、こういう予定をしておりますので、その結果が出るまで待っていただけませんでしょうかというような申し入れはしております。

 以上でございます。



○議長(武冨健一君)

 大塚正直君。



◆19番(大塚正直君)

 教育委員会サイドの考えと、また企画サイドとはちょっと意見が、細かくお尋ねすれば違うだろうなという気がいたします。12月のときに計画の説明をいただいたときに、たしかそういうお話をお伺いしたように今思い出しました。ただ、将来的にそういう大きいプールを設置したときに、いろいろ細かい問題が発生するだろうと思いますけど、意見の収集をですね、学校関係者ともよく相談なさっていただきたいと思います。

 それで、地域の人たちにも過疎計画等が発表されて、本当に数カ月後の当初予算計上ですので、いろんな会合で本当我慢していただきましたプールも来年度予算につくはずですからというような話も個人的にはさせてもらいました。だから、そういう待っていただいている保護者の方もいらっしゃいます。計画をよく教育委員会サイドと煮詰めていただいて、そしてもっと早い時期に説明ができるようお願いしたいと思います。

 終わります。



○議長(武冨健一君)

 田中英行君。



◆11番(田中英行君) (登壇)

 11番議員の田中です。農林業費について質問をいたします。

 有害鳥獣駆除推進助成金、また 144ページと 145ページにまたがりますけれども、有害鳥獣負担金、また助成金が上げられておりますけれども、毎年大体同じぐらいの金額じゃないかなというふうに考えておりますが、昨年と比べてどうなのか、1点。

 それからもう一つは、イノシシ、また、そういうふうな有害鳥獣についての駆除の捕獲のためのわなとか、おりの免許習得による講習等が生産組合長を通じて申し出があっております、募集があっておりましたけれども、その免許等の講習等の費用がどのくらいなのかということ、2点についてお聞きしたいと思います。



○議長(武冨健一君)

 農林課長。



◎農林課長(田中榮君) (登壇)

 お答えいたします。

 有害鳥獣駆除につきましては、毎年、多久小城地域有害鳥獣広域駆除対策協議会というのをつくって、そこでイノシシ対策、カラス、そういう有害鳥獣の対策をやっているものと、もう一つは、多久市単独でやっているものと両方あります。その中で、予算的には多久小城地域有害鳥獣広域駆除につきましては県の補助をいただいております。この県の補助によって、その予算額が違ってきております。

 イノシシの実績から申しますと、平成16年度につきましては、イノシシが 480頭、カラスが 289羽というようなことで有害鳥獣駆除をやっております。これにつきましては、12年度はイノシシにつきましては 300頭足らずだったわけですけど、あとは 400頭超して、13年、14、15、16と余り変わっておりません。

 それと、免許のことにつきましては、平成15、16と希望をとって、平成15年が4人、16年は区長会、生産組合長会にずっと言ったわけですけど、希望は1人しかありませんでした。そういうことで、17年度は予算も組んでおりませんし、県の方の補助もありませんので、今後は自分で免許を取ってもらうというようなことになると思います。



○議長(武冨健一君)

 田中英行君。



◆11番(田中英行君)

 今、駆除の頭数についてはイノシシ、また鳥等の数を言っていただいたんですが、私が聞きたかったのは、県の補助金等も含めた市の予算を聞きたかったんですが、今、とにかく農家は悲鳴を上げています。というのは、とにかく今までは山間部の果樹とか野菜、また、そういうようなのが主だったんですが、このごろは家の裏まで来るようになったということで、非常に農作物だけじゃなくて、人的にも被害を受けるんじゃないかというのを非常に心配されています。イノシシ、わかりますように、年間でするとたった 100頭ぐらいしか駆除がふえていないんですが、実際にはもっと産んでいるんですよね、イノシシが。そして、ふえているんですよ、頭数が。だから、このままの状態でいくと、とても駆除には追いつかないというふうな心配がなされています。

 そういうことで、一つは、捕獲のための、15年に4人しか、わなとか、そういうところの免許のための講習の受講者がいなかったというのは、一つは、生産組合長会でも話になっておるんですが、年間の講習費が高いと、それから、これが毎年更新するたびに多くの費用がかかるというのが一つ問題になっていました。ですから、本当に予算的にふやすことができないならば、こういう方たちをもう少し増加して、ふやして、駆除を助けていただくような処置をとらないと、今後大変なことになるなというふうに思っているんですが、そのことについてどう思っているのか、お聞かせをいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 農林課長。



◎農林課長(田中榮君)

 駆除費、それ自体に対しましては、さっき申しましたように、県の補助金の関係もありまして、全体的には変わっておりません。ただ、イノシシの場合は1頭、有害鳥獣駆除期間に限り5千円、これにつきましては11月15日から2月15日までが一般の猟期間でございます。イノシシにつきましては3月15日まで延長されまして、一般の狩猟期間になっております。この期間については、今、多久の方には宮崎の方からも大分入られて相当な数、イノシシをとられております。ただ、有害鳥獣駆除期間につきましてしか、私の方でははっきりした数はわからないわけですけど、さっき申しましたイノシシについて5千円支払ったものが 480頭というようなことで、多久につきましては恐らく 600頭以上とれているんじゃないかというような予想をしております。これにつきまして、多久の猟友会に入っておられる方は猟友会の方で把握できますけど、今申しましたように、宮崎の方から相当の方が来られて猟をしておられますので、そういう方の数は猟友会の方でもなかなかつかめないというようなことで言っておられます。

 それと、免許の方でございますけど、これは自衛のための免許というふうなことで、登録費というのは一般狩猟をするときには相当、さっき言われましたように40千円ぐらいかかります。ただ、自衛のためであっても免許が必要で免許を取っておられるわけですけど、これが大体3年に1回の更新があります。そういう更新をですね、普通の自動車の運転免許証と一緒で忘れられると。自分がいつまでが免許の有効期間かですね。それを猟友会の方で、あなたは更新期間が来ておりますよというような通知をしてあると。そういう手数料を猟友会の方ではもらうというふうなことで、一般の狩猟する方と自衛のための狩猟をする方では、3分の1以下に抑えておられると思います。ただ、さっき申しましたように、自衛のためでございますので、有害鳥獣狩猟期間だけしかできないわけですね、猟が。さっき申しました11月11日から3月15日までの一般狩猟期間に猟をするようであれば、一般の猟友会の会員にならなければできないわけですね、登録をしないと。あくまで自衛のためですので、4月1日から11月15日までということになるわけです。ですから、目的をどこに置くかですね。

 ただ、おりにつきましては1人当たり30基まで、そのおりを設置することができます。ただ、前はおりと足わなですね、それを支給しておったわけですけど、足わなには今言うように一般の猟があったときに猟犬がかかると。そういうふうなことで大分事故も起こっております。イノシシ犬につきましては1頭何十万というようなことで請求された方もおられます

ので、今は足わな──くくりわなですね、それについては助成はしておりません。箱わなだ

けというようなことでしておりますので。そういうことで、今、自衛のための講習会について、県の方でも助成はないし、今言ったように市の方でも助成はやっておりませんので、もし自衛のために免許を取るようであれば、自費で行ってもらうようなことでお願いしたいと思います。



○議長(武冨健一君)

 田中英行君。



◆11番(田中英行君)

 今お答えをいただきましたけれども、宮崎の方から来られる方を合わせても約 600頭と。実際に今、先ほど言いましたように家の裏まで来ているということであれば、この 600頭駆除してもまだたくさんいるというふうな考え方だろうと思います。市の方からは牧さく等の補助金等もいただいて地域ではやっていますけれども、牧さくというのは、しょせん近づいたものを追い払うためだけのものだというふうに思うんですよね。だから、本当は駆除をしないと子供がふえ続け、また頭数がふえるというふうな、イタチごっこだと思うんですよね。だから、ここは思い切ってある程度予算をふやすとか、それから宮崎、または他県等からそういうふうな猟師さんをお願いして駆除に力を入れていただくとか、そういう方法がとれないものかどうか。要は、農家の方がせっかくつくった農産物が、収穫間近になってこういうふうなイノシシの被害に遭うというふうなことで、うちは野菜も食べるとはなかばいというぐらいの方もいらっしゃいます。ですから、少しでもそういうことがないようにしていただきたいなという面から、今のようなお願いはできないものかどうかということで、3回目の質問を終わります。



○議長(武冨健一君)

 農林課長。



◎農林課長(田中榮君)

 担当課としても余計とりたいという希望はあります。ただ、多久市において、10年前は60名ぐらいの猟友会員、狩猟、鉄砲のですね、銃器の免許を持っておられる方がおられました。現在、もう30名を切っております。そして、有害鳥獣に従事される方、このイノシシを有害鳥獣期間に協力して撃たれる方が22名ぐらいしかおられないわけですね。それでもやっぱり1人、どうかするとですね、平成15年度でしたか、 100頭ぐらいとられた方もおられます。しかし、今言われるように、広域でもやっているわけですけど、全体的に前の本当のイノシシじゃなくて、イノブタ化したイノシシが多いわけですので、繁殖が1頭当たり1回につき5頭ぐらい産むというようなことで、宮崎から来られる方、本当の狩猟をされる方は、小さいウリ坊ですね、生後五、六カ月までのとは、「次、大きくなってこい」と言って逃がされるというようなことも聞いております。そういうようなことで、今、田中議員言われるように、本当に困っている方は本当の赤ちゃんでも殺してくれと言われるんですけど、今言ったようなことで、趣味で猟をされている方もおられますので、今言ったように「大きくなってきたら、また来年とってやるよ」というようなことでされるということで、そういうことも猟友会の会議で出ております。ですから、市においてもたまの補助、イノシシをとればそれに対するまた補助等やっておりますけど、なかなか、会員さんも減っているし、ふえるイノシシが多いと。

 それと一つは、今、年に3回ぐらい県主催でイノシシ駆除に対しての講習会をやっております。防護さくに対してもですね。電さくも毎年、県補助、市の単独合わせて 100基近く出しているわけですね。それでも、今言われるように、まちの中に来ているということは、それだけまちの中にえさがあるということですから、やはり市民の皆様にも生ごみなんかを家のそばに置かないように、完全に処理してもらうように、その辺もお願いをしているところでございます。

 そういうようなことで、市としてもできる限りの対策をやっていますけど、何せ相手がですね、今イノシシにあれして、またアライグマまで今は多久でも出てきておるわけですね。ですから、イノシシは届くところのミカンを食べていたんですけど、アライグマについては木に登って食べるというところまで来ていますから、根本的にまたそういう対策も考えていかなければならないんじゃないかと考えておるところでございます。



○議長(武冨健一君)

 中島慶子君。



◆4番(中島慶子君) (登壇)

 4番議員の中島慶子でございます。教育費、 173ページです。

 事務局費、事務局運営に要する経費、97,441千円計上をなさっております。その中で、教職員人事事務委託料 2 ,315千円、これがどういう形なのか御説明をいただきたいと思います。

 それから、西渓中図書室休日開放委託料、これ本当に地域の中に開放される図書室としては初めてのことで、地域の者、多久町に住んでいる者としては大変に期待をしておりますし、子供たちも本当に古い校舎だったのが新しくなって伸び伸びと勉強、特別教室なんですけれども、有効に利用できると思っております。まして、地域の中に開放される図書室としては初めてのケースでありますし、期待もしております。どのような形で委託がなされるか、その中で 150千円という計上金額が出ております。年間通しての経費だと思いますけれども、これがどういう形なのか、そしてこの金額でいいのか、いいという形で出されているとは思いますけれども、どういう形でこれが委託料が組まれているか、お知らせください、お願いいたします。



○議長(武冨健一君)

 教育次長。



◎教育次長(松下伸廣君) (登壇)

 お答えいたします。2点だったと思います。

 一つには、 173ページの事務局費の教職員の人事事務委託料の内容ということでございます。これ教職員の事務、あるいは学校の月報とか、それから悩み事相談業務、そのほかにいろんな学校教育に関することということで、現在、土井先生に来ていただいております。あの方との業務委託ということでの委託業務の費用ということになっております。

 それから、西渓中学校の図書室の休日開放委託料ですけれども、これにつきましては議員御指摘のように、今回初めての取り組みということになっております。それで、有償ボランティアの方にお願いをして、開館時間としては日曜日の10時から15時までということで、1日4名さんをお願いして、日曜日、50日を開館して地域に開放していきたいということでやっております。

 この委託費でいいのかということでありましょうけれども、少ない経費でできるだけ地域の方の協力を得ながら、いい開放をやっていきたいというのが基本にございますので、現段階ではこういう形でお願いをしていきたいということにしております。ただ、開放時間についての件は、これからやってみて、どういう問題があるかとか、当然出てくると思います。そのあたりを検証しながら、よりよい開放に結びつけていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 中島慶子君。



◆4番(中島慶子君)

 ありがとうございました。項目、説明の教職員人事事務委託料という形だけではわからない形の、いわゆる事務委託という形で受け取っておりましたけれども、いわゆる講師謝礼的な形が入るわけでしょうかね、土井先生の分は。ではないわけなんですね。悩み事相談の先生なわけでしょう、ですね。(発言する者あり)はい、わかりました。ちょっとここら辺が項目から読み取れない形で計上をなさっていただいているようですね。

 それから、西渓中の図書室、本当に地域の方にも初めてのケースではありますので、会合などで大いに利用してくださいということで呼びかけをしております。だから、いい形でですね、初めてのケースは動かしていただきたいと思いますし、有償ボランティアの方で日曜日10時から3時まで、4名ずつ担当で50日間というお答えをいただいておりますけれど、中央公民館の図書館まで出てくるのには、本当にやっぱり地域にしたら遠うございますので、西多久とか近隣のところからも御利用いただくような形で声かけをしていただきたいと思いますし、継続した形でこのボランティアの方が1年間回っていただくような形で、ぜひよろしくお願いをしたいと思います。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 教育次長。



◎教育次長(松下伸廣君)

 お答えいたします。

 まず、業務委託の件ですけれども、どちらかといえば報酬といいますか、賃金といいますか、そういう形の性格のものだと思っています。ですから、当然教職員の人事事務等々含めまして、そういう事務があるもんですから、そのあたりの仕事をしていただくという形になります。その業務の一環として、一つに悩み事の相談業務というのも入っているということで御理解いただきたいと思います。

 それから、継続してやってくれということでございますので、当然PRも含めまして、長くやっていく計画には思っておりますので、そういうことで御理解いただきたいと思います。



○議長(武冨健一君)

 中島慶子君。



◆4番(中島慶子君)

 はい、ありがとうございました。わかりました。



○議長(武冨健一君)

 飯守康洋君。



◆6番(飯守康洋君) (登壇)

 6番の飯守です。総務費についてちょっとお伺いします。ページは 101ページ、目の一般管理費が前年比でマイナスの18,000千円上がっておりますが、ここら辺はどこら辺をどう削減された予算書になっているのか、ちょっとお伺いしたいと思います。



○議長(武冨健一君)

 総務課長。



◎総務課長(藤田和彦君) (登壇)

 101ページの総務一般事務に要する経費ですかね。

 この分については、まず時間外関係がですね、平成16年度で 6,322千円していたものが今回は 3,290千円、それから各種報酬が42,984千円、これが40,585千円、通信運搬費で 7,367千円が 5,962千円、大体以上のようなものです。



○議長(武冨健一君)

 飯守康洋君。



◆6番(飯守康洋君)

 わかりました。時間外というのは、これ職員さんの時間外ですね。各種報酬というのは多分5%カット、そこら辺ですかね。

 そしたらあと、総務費の中で秘書に要する経費の内訳をお願いしたいと思います、 101ページ。



○議長(武冨健一君)

 総務課長。



◎総務課長(藤田和彦君)

 秘書に要する経費につきましては、旅費については変わりはそうございません。よろしいでしょうか。(「金額まで欲しかとです。内容です、これは」と呼ぶ者あり)その内容でしょう。(「はい、その金額です」と呼ぶ者あり)内容でしょう。(「金額まで」と呼ぶ者あり)

 普通旅費 1,724千円、市長交際費 1,300千円、それから需用費で 500千円程度です。それから、通信費で 370千円、これ役務費になります。それから、手数料関係で 490千円程度です。それから、使用料関係で 120千円です。それから負担金関係で、まず会議出席負担金が60千円、それから県市長会負担金が 1,306千円、それから小都市市長会負担金が40千円、それから九州市長会負担金が54千円、それから全国市長会負担金が 249千円、全国青年市長会負担金が30千円、それから都市行政研究会負担金が 100千円、それから市町村サミット負担金が20千円ということで年会費でございますから、これについては、負担金については備考欄の方に掲載されていると思います。大体以上のようなものでございます。あと少額はちょっとありますが。



○議長(武冨健一君)

 飯守康洋君。



◆6番(飯守康洋君)

 ありがとうございます。需用費 500千円ということだったですが、需用費というのはどういう内容の費用でしょうか。



○議長(武冨健一君)

 総務課長。



◎総務課長(藤田和彦君)

 主に需用費の中には消耗品、それから燃料費。消耗品につきましては、例えば、職員関係の事務に要する経費、それからトナーとか、結局印刷機とか、いろいろこうした消耗品機材です、事務関係のですね。それと、燃料費については、市長車のガソリン代ということですね。それから、食糧費については、来客時の食糧費ということで 100千円程度ございます。それから、あとは印刷製本費ということで50千円ありますけれども、これは年賀状の印刷代とか、あいさつ状関係とか、そういったものでございます。それからあと修繕料が入ってくるわけでございますけれども、これについては市長車の修繕料ということでの大体おおむね500千円程度になるということです。



○議長(武冨健一君)

 真島信幸君。



◆16番(真島信幸君) (登壇)

 101ページから 113ページぐらいまでで、ちょっと大まかなことで質問いたします。

 実は私も今度は予算委員になると思いますので、そのとき詳しくはお聞きしたいと思いますけれども、申しわけないんですが、非常にこの予算書を見ていてわかりにくいんですよ、私自身は、はっきり言いまして。

 例えば、 101ページをまず見てください。総務費の中に一般管理費という項目がまずありまして、そこに報酬、給料、職員手当、共済費、災害補償、賃金、いろいろ出てきます。ここでまず出てきて、ずうっとめくればまた同じように、例えば、 106ページの6番の企画費というところでも報酬、共済費、賃金、報償費、役務費とか、何か人件費に関するようなのがいろいろいっぱい出てきます。この辺が非常に正直言ってわかりにくいので、今度の予算委員会のときまでに、まだ我々素人の部類に属する人間にもわかるような資料をぜひ御提出いただければなと思います。

 例えば、報酬は三役プラス教育長の分ですよとか、あるいは給料がここにあって、 101ページ、給料が 211,000千円ぐらいありまして、職員手当費が 237,000千円、手当が大きいんですね、給料よりは。ああ、こういう世の中って余り経験しないんですけどねと思うわけですね。本給か何かがあって、それ以上に手当の金額がトータルで大きいと。しかも、共済費も相当大きいですね、91,000千円。こういうのが私は市民の目から見た場合に非常にわかりづらいんだなと、役所の仕事といいますか、役所の機構というのは、そういうふうに感じるわけです。市報なんかに出てくる職員の給料とかなんとかいうのは、恐らくここで言う給料だと思うんですね。あと手当というのは、手当は別に課長は幾らとかなんとかいうのが出てくるんだろうと思います。こういうところは何回見てもちょっと、非常にわかりづらいと思います。

 それから、例えば、 112ページで税務総務費というのがあります。ここにも、金額は小さいんですが、報酬というのがあって62千円、それから給料があって職員手当、それから共済費というのがこういうふうにあります。この辺、予算委員会のときで結構ですので、また質問しますけど、何かわかりやすいような資料をいただければと思います。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 財政課長。



◎財政課長(柴田藤男君) (登壇)

 お答えいたします。

 まず、この予算書につきましては、昨日の一般質問の中でも出ていたと思いますが、これは地方自治法の施行規則に基づいたところで、こういうふうにして出しなさいよということが決まっているんですよね。いわゆる総務費の総務管理費のところからいくと、節までのところですね。あと説明のところについては、ここはそれぞれの市町村の独断で、ここにだからどれだけ説明欄を余計載せるかによって、最終的なページの数が多くなったり減ったりしてくるということです。そういうことで、これ余計載せればいいでしょうけど、そしたらページ数がふえてきて、またいろんなところで出てくるというようなことです。

 ここで、一般管理費の中でも給料とか退職手当とかいろいろ上げていますが、その分は総務一般管理費の中で、いわゆる総務課、それから次の文書広報、それから財政管理、会計管理、財産管理──財政課ですね、そこら辺までの分がここの中のいわゆる、その中に職員を充て込んだ分の賃金を充て込んでいるわけですね。だから、ここのところで結構職員手当とか給料とかは出てきておると。ここで何に充てているかというのが、ちょっとこれを見ただけではわかりません。ただ、これはうちの方でも、市役所全体の人件費については一般会計、特別会計、そういうあれでは何人分、何人分ということの明細はありますけど、この一般管理費の分が何名というのは、担当している人事の方は別としてはちょっとわからないことになっております。

 これを予算委員会までにちょっと資料をということですが、どういうふうな資料を出していいかちょっとわかり──一遍に見てわかるような資料というのは、ちょっと今、私もどういうふうに出していいかわかりませんので、ちょっともう一遍うちの方で検討してですね。ただ、予算委員会の中では、もう少しこの資料は出すようにしておりますが、例えば、一般管理費の中のどれとどれとどれがふえておると、そこまでわかるような資料はちょっと難しいかなというふうに思っております。



○議長(武冨健一君)

 真島信幸君。



◆16番(真島信幸君)

 今、財政課長の方から言っていただいたですね、個々の明細をぴしっと出せということじゃないんですよ、実は。報酬というのは、例えば、市長以下三役とか教育長まで含めた分ですよとか、給料というのはあくまでも職員さんの本給であるとか、職員手当等というのは課長手当だとか何とか手当だとかあると思うんですよね、そういうのですよとか、そういうのがある程度知りたいんですよね。そういう意味の、ちょっとわかりやすいやつを出していただければなというふうに思うわけです。というのは、その下にまた賃金があるわけですね、7番目に賃金がある。その下に報償費というのがある。これは何だろうなと思うわけですよ。だから、こういうのが内容がわからないと、我々幾らこれを見ても、いつまでたってもぴんとこないんじゃないかなということで質問しております。



○議長(武冨健一君)

 財政課長。



◎財政課長(柴田藤男君)

 給与につきましては、予算書の 198ページを見ていただくと、いわゆる特別職、それから一般職、一般職の職員手当の内訳、それから次の増減、それから1人当たりとか、初任給とか、それから級別職員数、それから昇給期間短縮とか、これでわかると思います。

 だから、ただもう一つ、費目のことですね、報償費とか賃金とか、そういうとがどういうとに上がっているかというのは、いわゆる各課の予算要求の積み上げでここの方に、総務管理費の方で上げておりますので、そこはいわゆる、ここで言うたら説明の欄に総務一般事務に要する経費、それから庁用自動車の維持管理、こういうもろもろの細目の積み上げが、この節のところの報酬から給料にずうっと上がってきておりますので、ちょっとわかりにくいかなというふうに思っています。

 それから、この節の説明については、例えば、報酬であったらどういうとにしなさいよということ、それは資料としては出せます。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 真島信幸君。



◆16番(真島信幸君)

 言われることもわからんでもないんですが、まだやっぱりわからないんですよ。というのは、例えば、8番報償費と書いてあるじゃないですか、節の方で。そして、こっちの右の説明の方で、この8番の報償費は大体どんなんですよとここに書いてあればそれでわかると思うんですよ。この中から拾ってきたやつを積み上げたやつが何か知らんけど報償費になっていますよとか、そういう説明じゃようわからんわけですよ。災害補償費 300千円とありますけれども、これは例えば、これはどうせ金額が少ないから説明する何もないなということであれば書かなくて当然いいですから、災害補償費というのは大体どういうものかと。総務費の中で、職員さんが何かの災害に遭ったときの補償なのか、あるいは対外的なやつに対する補償なのか、そういうことを知りたいわけですよ。



○議長(武冨健一君)

 市長。



◎市長(横尾俊彦君)

 私が答えた方がいいかどうかわかりませんが、私も一市民としてという目も常に持って、いろんな資料とかも拝見しているつもりですので、そういった点から少しだけ意見を述べさせていただきます。

 今お尋ねの点は、節のところはなかなかわかりにくい用語があるじゃないかということでございますが、簡単に民間企業の場合と照らしていくと、一つは、これは行政業界用語と言ってもいいかもしれません。しかし、これは法で決められて、法律の中にそれぞれ用語が確定をされておりまして、そして若干の説明もあるはずです。そして、このことをもって全自治体の比較がある意味でできるわけですね。

 それと、これはページを一つめくっていただくとわかりますが、今度 103ページの文書広報費の方にいくと、いきなり節は9から始まって11、12、13といきます。前のページと照らし合わせていただくとわかりますが、9は常に旅費なんです、11は常に需用費、12は常に役務費と決まっておりますので、それぞれこれはこの費目に幾らということが各事業ごとに、あるいは事業分野ごとに、目で掲げているところで幾ら使っているかというのを予定しているわけです。このことで、ただ人件費的なものとして報償費があるから、これは別なように使っていいんじゃないかと普通だったら考えるのが民間の柔軟なところですが、役所の場合はそうはいきませんで、報償費は報償費として計上しているから、報償費の中で処理をしなきゃいけないという内規的なモラルになっているわけですね。

 その辺のことをですね、簡単な資料と、また詳しい資料も恐らく議会事務局にもあると思いますし、また、議会事務局長の樋口さんは前監査の局長もされましたので、全部精通されておりますから、端的にお尋ねいただければわかりやすいんじゃないかと感じたところでございます。また、御指摘の件は、我々が財政公表を年に2回行って、できるだけこういったところは、例えば、市債というのはこういうふうに言いますよとか、わかりやすく言葉を添えておりますけれども、今後、御指摘のようなことが、資料として対外的にお示しするときには、できるだけわかりやすくするような工夫も少し配慮していきたいと感じました。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 山口龍樹君。



◆15番(山口龍樹君) (登壇)

 50ページ、市たばこ税。これが前年度 134,374千円。同額を組んであるけれども、これが昨年と比べて、まだ決算いってないから、今まで比較できる月までの税収はどのくらいになっているのか。今1月ですから、11月ぐらいまでは集計があるんじゃなかろうかなというふうに思いますから、その辺の税収。健康増進法で、ここでも議員の皆さんも大分たばこをやめた人がおられるようでございます。私は喫煙者ですから、大いにたばこをのんで健康を増進しようというふうなことで、逆の立場でやっておりますけれども、それをちょっと聞かせてください。そして、健康にいいならば、市立病院の国保関係改定はどうなっているのかと。そこまではちょっと聞かんでもいいかもしれませんが、まだそこまでデータが出ていないというふうに思いますので、それはよございます。

 それから 129ページ。地域改善、これは同和関係になろうかと思いますけれども、この中で負担金補助及び交付金、これは解放同盟と全日本同和会のこれでわかります。それから、その前のところが、要するに総額の40,000千円程度のあれが出ていると。これは今度の行革で、もう同対法が失効しておりますから、うちはこれ同対課というのじゃなくて係でいいんじゃないかというふうに思いますけれども、その辺はどういう方でね、圧力団体からやられるからこれは置いとかんばいかんという、こわごわとした状態でしたのか、その辺はどういう……。これこそ担当者は2人しかおらんやろう。多分そうと思います。臨時が1人おるかわからん。この賃金の 6,167千円というのが、これは臨時でした人と、それから両方の隣保館といいますか、その2団体の集会所の職員の賃金にも入っているかもしれないけれども、もう法律が執行して、ずうっと小さくなっていく団体にそれが必要なのかと。それは人権同和ということになる。人権は、これは日本人として当然権利を守らなくてはならん問題でしょうから、その辺をどういうふうなことで、これをそのままカットして残しているのか、その辺の考え方。

 それから 138ページ、合併処理浄化槽の、これは午前中でも質問があっておったですね。これは網がかぶっていないところの近隣のところというですから、将来に向けて網がかかるんだという、一つの2次計画、3次計画ぐらいまでは、この合併浄化槽の補助金というのは、これは廃止していいんじゃないかなと。これがあったらいつまでもこの周辺は都市下水のあれは対象範囲にならんというふうなことを思うんじゃないかなというふうに思いますけれ

ども、この辺をどういうふうに思って──これが17,000千円あるですね。それは完全に農業

集落排水とか、都市下水路に入らんところだったらこれはいいですよ。しかし、将来はここにもう、取り込むような地域ですよというところはひとつ御辛抱願って、ほかの地域に回すということも必要じゃなかろうかと思いますけれども、その辺の考え方。

 それから、その次の 140ページ、一般廃棄物処理基本計画策定委託料 5,000千円。これは課長はなかなかアイデアマンやっけん、こんくらいうちでできんかいというふうな考え方を持っておるばってんね。あれだけのアイデアを持って、私は答弁しゅうごたっちゅうていらいらしよっかわからん。そいけんが質問しよっじゃなかですよ。しかし、このぐらいのことはうちで、基本計画ぐらいはでけんのかなと。何でん委託に出すぎよかぐらい思うて出しよっかわからん。

 その次の、ごみ袋の作成委託料 9,768千円。これは委託に出しよっばってん、今度は一般家庭から袋を売ったのの収入はどのくらいになりよっか、この収入の金額を教えていただきたい。

 それから 168ページ、これは住宅管理費になるですね。この中で工事費の 4,144千円、どのような工事をするのか。ここに委託費という 7 ,266千円、ここに横にずうっと委託費て書いてあるですね、説明の欄に。これを合計すっぎ 7 ,260千円になるごたる。それから、 4,144千円の工事費というのはどこを指すのか、これを教えていただきたい。

 それから、公営住宅家賃対策補助事業に要する経費という、ちょっと今までこんなのがあったかなと思う、 750千円。これはどういうものか。家賃対策補助事業ということは、ちょっとこれ私もはっきりわからんから説明を願いたい。それから工事ですね。以上。



○議長(武冨健一君)

 税務課長。



◎税務課長(牛島剛勇君) (登壇)

 お答えいたします。

 50ページの市税の市たばこ税でございます。これが昨年と同じ予算ですが、どうなっているかというようなことでございます。

 税率につきまして、たばこ税につきましては、15年の7月1日に改定がございまして、 11.6%アップいたしましたけれども、これと同じく喫煙者が減少している現状でございまして、同額といたしたところでございます。税務課としては非常に厳しい数字でございます。そういった意味で、前年と同じような数字を使っております。

 それから、2月までの集計は前年と比べてどうかというようなことでございますが、非常に前年と同じような数字でございまして、現在、2月までの収入が予算額 134,374千円に対しまして 122,800千円ほどですね、大体 91.42%ほど現在収入をいたしております。3月まで収入いたしますと、大体予算額満額ぐらいの、昨年同様ぐらいの収入を見込んでおります。

 以上でございます。



○議長(武冨健一君)

 下水道課長。



◎下水道課長(中原博秋君) (登壇)

 合併浄化槽関係のですね、特に公共下水道地区には浄化槽補助金は出さない方がいいじゃないかということでございますけれども、これにつきましては国の補助事業で、基本額の5人槽、7人槽、10人槽と定めておりますけれども、そのうち国が3分の1、県が3分の1、市が3分の1の補助になっております。

 そこで、補助金交付要綱の中で、特に対象外区域につきましては、多久市公共下水道の認可区域第1期の分と、それから多久市農業集落排水事業の納所地区分、それとコミュニティ・プラントの事業地区ですね、それとそれに準ずる地区というものが、一つは今後変更認可を申請する区域ですね、第2期の区域の予定地区につきましては18年から22年の事業になりますけれども、この地区については御遠慮いただきたいと。その5年後の分につきましては、現状どおりで支給するような形で補助要綱もなっておりますので、よろしくお願いします。



○議長(武冨健一君)

 生活環境課長。



◎生活環境課長(木島武彦君) (登壇)

 基本計画策定委託料について 5,000千円計上しているけれども、これは内部的に作成できないかというふうな御質問でございました。

 これは廃棄物の処理及び清掃に関する法律の中で、第6条「市町村は、当該市町村の区域内の一般廃棄物の処理に関する計画を定めなければならない。」という必置義務がございます。それと条例の中では、「これを策定した場合には告示する」というふうな形になっておりまして、その通達と申しますか、国の方からの通知文によりますと、その策定に当たっては、計画はおおむね10年間の基本方針を定めるものということと、おおむね5年ごとに見直すことというふうな形で、目標年次は10から15年程度というふうな形になっております。そういうことで、現在の計画については平成6年の2月に策定をいたしております。もう既に10年間を経過いたしておるというふうなことでございまして、今回大きな変更といたしましては、ごみ処理施設が来年から新たに稼働していくと。容量的にも御承知のとおり変わってきておるというふうなことから、状況が大きく変化してきたということで、この基本計画を見直そうということでございました。

 もちろん内部的に策定できないかということも十分検討いたしましたけれども、この基本計画に定める事項として、環境省令では、一般廃棄物の発生量及び処理量の見込みということと、抑制のための方策に関する事項云々という形で、大体6項目ほど必置規定がございます。こういう中で、既存の白書等々の中で、そこら辺の見込み等々についての推測もできないかというふうなこともいろいろ検討いたしたところでございますけれども、もちろんごみの発生については工業の出荷とも大きな関連もございます。そういうこともあって、やっぱり専門的な見地の中で、一つは、これはすべての計画の骨格になるものであるので、やはり専門的な見地の解釈が必要だろうというふうなことが一つ、第1点、今回委託料としてお願いさせていただいている部分でございます。と申しますのも、今後この骨格に基づいて、今度容器包装リサイクル法に基づくいろんな分別収集計画等々も、これを骨として今後は策定していかなくてはなりません。

 そういう中で、ちょっと表現は悪いですけれども、素人の中で、あいまいな数値の中でこの骨格となる計画を策定していくということには、ちょっと不安な部分もあるなということもございますし、今申しました並行した形の中で、今後いろんな諸計画の策定等については自助努力もやっていくということも含めますと、職員の今の数から言いましても、非常に困難ではないかなということもありまして、その骨格であるきょうの基本計画については、やはり専門的知識を有する中でコンサル等々を入れながら、余りそごのない形で策定していくべきだろうということで計上させていただいているということで御理解いただきたいというふうに思います。以上です。

 それから、もう1点、ごみ袋の件ですけれども、今回、作成委託料については 9,768千円、これの部分として歳入の中で、ごみ袋収入ということで予算として31,311千円を計上いたしております。ちなみに、今年度のごみ処理収入については33,000千円程度を見込んでおるところでございます。これはどう申しますかと申しますと、今回、もう議員御承知のとおり、状況が非常に大きく変わって、ごみの持ち込みについての自粛とか制限とかという形の中で、もう突発的にごみの証紙が今回大きく販売実績という形の中で上がってきております。そういうことで、今年度は33,000千円ぐらいの収入の見込みですけれども、通常31,000千円程度であるということで、例年どおり、袋に対応する収入としては31,311千円を計上させていただいているというところでございます。よろしくお願いします。



○議長(武冨健一君)

 建設課長。



◎建設課長(小園敏則君) (登壇)

 168ページの工事請負費と公営住宅家賃対策補助事業に要する経費の内訳ということでございますけれど、工事請負費につきましては、住宅の団地の中に水道のメーター器があるわけでございますけれど、そのメーター器の取りかえが8年に1回、計量法によって取りかえにゃいかんというふうなことでございまして、今回は別府団地と中多久駅前団地、梅木団地で約 107戸ほど取りかえるのが工事請負と。それともう一つは、納所地区にございます矢形団地の農業集落排水事業の切りかえ工事として上げていますので、その分がトータルで4,144千円ということになっております。

 それと2番目の、公営住宅家賃対策補助事業に要する経費として 750千円の内訳としては、共済費、賃金、需用費、役務費、使用料ということで、家賃を決定管理するための事務費ということで、これ項目については、ずうっと前からこの項目は上がっていたと思いますけれど、内容についてはそういうことでございます。



○議長(武冨健一君)

 助役。



◎助役(古賀正義君) (登壇)

 山口議員の御質問にお答えいたします。

 同和教育についてでございました。特に御承知のように、地対財特法が平成15年の3月で時限立法の法律が効力を失ったわけです。切れたわけでございますが、そのために同和教育について市の組織からも残す必要ないのではないかというような御質問だったかと思っております。

 同和問題につきましては、皆様方も御承知のように国民的課題であって、その解消については行政の責務であるというようなことで、これは答申ももちろんあっておりますが、私たちも行政マンとしてそのような認識をいたしているところでございます。ただ、今日、この法律が切れましても、果たして差別が解消したかということが言えるかどうかということでございますけれども、私どもも運動団体の会員の皆さん方とも研修会と申しましょうか、年に数回研修を重ねておりますが、その中でもいろいろ提起がされております。

 例えば、これらも新聞等でも報道されておりますように、依然として蔑称語を使用した差別発言が後を絶たないなど、こういったことで県、市ともに今後の施策事業等まで含めて検討を進めているところでございます。直接、昨年は運動団体の皆さんともその施策事業等についても協議を進めているわけでございますが、今、法が切れたから、即その施策事業を打ち切ってしまうということにもならないのではないかというようなことで、先ほどの課の設置組織についてもですね、縮減についてはもちろん私たちも検討いたしておりますが、今後、運動団体とも十分話し合いをしていかなければならないというふうに思っております。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 山口龍樹君。



◆15番(山口龍樹君)

 助役の答弁、なかなか苦しい答弁であるなということは理解します。私は完全廃止するということじゃなくて、総務課の中に係を置いたらどうだろうかと。これ、うちだけだったらその団体からわっとやられるかわからんから、県下でそういう話し合いをして、こういう時代になってきたんだからというふうなことをですね。あるところの市民団体は抑える、この団体はそのままにしておくというのは、余りにも今の世の中では問題があるんじゃないかなという感じをしております。これはもう答弁要りません。そういうことで、多久から発信するような気持ちぐらい持っていただきたいなということです。

 それから、たばこ税の問題。これはなかなか、たばこをのまん人が多うなったと。私も市役所に来たら普通の半分しかたばこをのまんです、のまれんけんが。のもうで思うて行ったら、玄関の横んにき、何じゃい悪かごとしよっごとしてのまんばいかん。そいけん、たばこが減ったことは間違いないですよね。だから、全体的に税率は上がったけれども、たばこの本数そのものは、私は減っているというふうに見ています。

 1億 3,000何百万という金が、多久に落ちよっとばんた。我々、特別表彰してもろうてもよか。そんくらいの気持ちで、愛煙家という立場でおります。私は健康そのもの。うちの家族は3人しかおらんで、2人はたばこをのむ。家内はたばこをのまんで、なれとっけん、何とも言わん。それが当たり前のごたっ感じさ。これがたばこの害で病院通いしよっかと思うたら、それもしよらん。それは余談です。

 だから、ここで私が言いたいのは、これは15年に 240千円か予算をつけとった。1階のエレベーターの前のところにしますと、予算をつけた。こう予算書を見よっぎ、 240千円というとの補正予算でマイナスになっとっけん、あら、これはあれせんとかなというふうな感じ。この辺、どがんなっとるのか。

 やっぱり市民の皆さんも来て、あら、たばこものまれんですねというのが多いんじゃないか。それは全部が全部じゃないでしょうけどね。ほかの役所に行ったら喫煙室はありますよ。たばこも売ってある。うちはたばこも売っとらん。それはのむなということやっけん、だれでんよそさん買いや行きよるだけのことたい。よそ行ったらあるさ、喫煙室は。うちは市長から全部、課長たちもたばこのまんもんばかいおっけんが、そいけんが、たばこのますんなさていうことやなかかと。税金でこれだけ 130,000千円も納めよるもんがだれがおる。

 だから、喫煙室をつくると言ったならばつくって、 130,000千円の税金を払いよる人に、どうぞここで吸ってください、ここでたばこを買ってくださいぐらい言うてよかさ。私はそういう気持ちでおるばってん、執行部は絶対いかんというなら絶対いかんごとしんさい。そいけん、たばこも外んにきでものませんごと。食堂の裏にある、玄関のところにある、横の入り口にもある、たばこをのむところが。しかし、雨のときは玄関の横だけ、ぬれんとこは。あとは全部ぬれるところばかり。それで、玄関の食堂の裏のドアどま何かい、これは質問外ばってんが。ドアはあからんて。それこそ、ここで言わんぎわからんでおるさ。わかっとんない、それ言うてみんさい、修理しゅうで思うとっと思うない。あからんて。

 それから、中からあけるときは、かぎのあっけんあけん。外に出たら引っかくっとのなかったい。そいけん、少しあけとかんばいかん。そして、指を入れてあけんばいかん。皆さんしたことなかけんがわからんでおる。そういうふうな不便なところ、下は、食堂の裏の喫煙所は。だから、どこじゃい、1カ所ゆっくりされるぐらいの、それが能率も上がるかわからんさ、職員の皆さんの。全部のまんならせんでよか。そういうことで、その点どがん思うとるか、これちょっと。

 それから、環境衛生費の3分の1、3分の1の中の、これが2期工事までぐらいは、だから2期工事でここまでいきますよぐらい市民の皆さんに言うとかんぎ、午前中の質問のごとさ、そこまで来てうちさん来んじゃっかいとなったら余りにも、隣同士でもようなかごたっ感じになるよ。だから、その辺ははっきり、マップをつくるならつくるようにして。そして余計加入せんぎ、うちの終末処理場も運転にはあれやろうが。65%かたらんない、どがんすっかい。2期工事でんして、初めの目標ぐらいにいくぐらいにしとかんば。そういうことで、それはマップつくるごとお願いしておきます。

 それから、清掃工場のあれですね。これはそういうことならば、課長は、おれは何でん我がで考えてしよるばんたと言いよるけんが、こんくらい考えやせんかと私は思ったわけたい

。しかし、専門家的な──しかし、専門家もこれもでたらめて。我がどんがしたとはよかご

として、責任持つかというぎ持ちはせんじゃろが。それよりか、うちでじっくりした方がかえってよかかわからん。しかし、これは法令で国の通達事項というなら、国も我がどんが天下りんとばさしゅうで思うてさせよっかわかんもんか。

 それから、住宅管理費は工事の箇所で載っているのでわかりましたけれども、一つこれ聞く。池ノ平住宅、これね、私がちょっと用事のあって行った。私はその中で話しよったら、2階建てのできよっばい、住宅の中に。そいぎ、その住民から聞かれた。いや、それはプレハブぐらいだったら認めておるはずですよと。あの住宅は問題あると。そうでしょう。私たちも家族のおっばってんが、ちょっと下屋ぐらいは出させてもろうとっですけどと。2階建てばい。これは後で問題になる。そいけん、ひょっとしたら建設課で払い下げる前提のもとで了解したのかと私は思うたわけよ。あそこを一時払い下げるかとか、団地をまたつくり直すとかいう話もありよったから。しかし、そういう計画もなかったら、これは大変なこと。もう屋根にかかったよ。もうかわらの乗るばかりになっとる。2階建てやっけんね。裏に出しとらんさ、横に出しとるわけ。

 こういうことで、住宅を管理するものとして、それは全部目の行き届けというのも無理かもわからんけれども、そういう苦情は、多分その地域の方が担当者にか建設課に連絡してありはせんやろうかと。私が用事があって行ったら、ちょろっと出てきてそがん言うたけん。そいけん、この辺をちょっと、後で大変なこと。あの人もしたけん、私もしますよ。そういうふうなことでさ。一時つくりかえましょうかと言ったけれども、低家賃のところも必要だからという、そういう要望もあったということでそのままになったけれども、家をつくる人がおるというけん、ちょっと私も驚いた。この辺は早い時期に何とかせんと。いや、将来に向けて払い下げるというならいいですよ。その意思も何もないのなら、それが前例になるかわからん。そういうことで、指導をする気持ちがあるのかどうか、その辺ちょっと。

 以上。



○議長(武冨健一君)

 財政課長。



◎財政課長(柴田藤男君)

 お答えいたします。

 まず、喫煙室の工事の 240千円の件ですが、これは議員の皆さんにお約束しながら、 240千円計上していただいて、議決をしていただいて、するということでしておりましたが、実は今回の機構改革で私たちが予定していた、前の建設課の青焼きコピー室のところを予定していたわけですが、そこがちょうど機構改革で、福祉健康課の健康増進室があそこに入ってくるというようなことになったもんですから、ちょうど健康増進、そういう指導をするところの前に喫煙室を設けることについては非常に都合が悪いというようなことで、もう仕方なく、今回、16年度は3月補正の中で落とさせていただいております。

 今後の対応ですが、市役所についてはいずれどこかにですね、もう少し市民の皆さん、職員が使いやすいようなところを選んでですね、当初に上げておりませんけど、補正ででもしていきたいというふうに思っております。また、庁舎以外で公民館の分も含めて一緒に検討していきたいというふうに思っております。

 それから、食堂の前のドアの件を言われましたが、私もそこは動きが非常に悪いということは知っております。あそこのドア自体が修理でできるものか、あれ全部を変えんといかんもんか、ちょっとそこら辺があったもんですから、はっきり言ってそこまで今回、当初の中では工事費のあれを計上しておりませんが、いずれそこはもう少し、市民食堂ですので、職員ばかりじゃなくて市民の方も御利用されますので、そこは対応していきたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 建設課長。



◎建設課長(小園敏則君)

 池ノ平の住宅について、2階建ての小屋が建っているんじゃないかというふうなことでございまして、私たちも一応現地の方を確認しておりまして、今月の初めごろからそういう情報も入っておって、口頭で何回となく撤去してくれというふうなことを指導しております。それで、文書としても違法建築物であるというふうなことで、市の許可も得てないというふうなことで、文書でも撤去をするようにというふうなことで出しておりますけれど、相手の方が聞いていただけないというふうなことでございますので、今後は法的手段を考えながら進めていきたいというふうなことで今のところ考えております。



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 ここで10分間休憩いたします。

        午後3時18分 休憩

        午後3時30分 再開



○議長(武冨健一君)

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、議案乙第3号 平成17年度多久市給与管理・物品調達特別会計予算を議題といたします。

 質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第4号 平成17年度多久市立養護老人ホーム恵光園特別会計予算を議題といたします。

 質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第5号 平成17年度多久市土地区画整理事業特別会計予算を議題といたします。

 質疑ありませんか。山本茂雄君。



◆5番(山本茂雄君) (登壇)

 5番議員山本です。 256ページの道路実施設計委託料10 ,000千円、建物移転計画委託料 10,000千円、これは駅北地区に使うものか、今されておる湯端地区にされるものか、お答え願いたいと思います。



○議長(武冨健一君)

 都市計画課長。



◎都市計画課長(成富廣行君) (登壇)

 お答えいたします。

 道路の実施設計委託料につきましては、多久駅前の道路を、あれが延長 410メートルあるわけでございますけれども、それの実施設計でございます。

 それから、建物の移転計画委託料につきましては、駅北地区を着手するに当たりまして、どのような手順で施工した方が効率的な施工ができるのか、移転計画も含めて計画するようにいたしておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(武冨健一君)

 山本茂雄君。



◆5番(山本茂雄君)

 ありがとうございます。北地区の方の実施計画をやっていくということでございます。

 きのう角田議員、興梠議員から区画整理について質問があったわけでございますけど、とにかく中断はできないと。中断をした場合には、土地の移転とかなんとかに対して登録ができないということで、とにかく法的にはやっていくということで市長も決断されて、答弁されたわけでございますけど、その中で、角田議員の質問の中で、結局官民一体となって取り組むべきということで言われたと思います。そういったことについて、やっぱり早い時期に、公共公益施設の仮換地の予定地もありますので、そういった中に、やっぱりどういったものをつくっていくということを早く立案されて、地域の方がこういったまちになるよと。それなら、うちは商売せんけど、だれか商売人さんがおったら土地貸してもいいよというぐらいの勢いの増すような計画をつくっていただきたいなと。そのためにも早い段階に公益施設の計画をしていただきたいなと思いますけど、市長の考えはどういった考えを持っておられるのか、お聞きしたいと思います。



○議長(武冨健一君)

 市長。



◎市長(横尾俊彦君)

 努力していきたいと思います。



○議長(武冨健一君)

 山本茂雄君。



◆5番(山本茂雄君)

 努力していきたいということですので、一応期待を持って頑張って、住民の皆さんにはそういった報告をいたしますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第6号 平成17年度多久市公共下水道事業特別会計予算を議題といたします。

 質疑ありませんか。真島信幸君。



◆16番(真島信幸君) (登壇)

 下水道事業の全体的なことで二、三お聞きしたいと思います。

 現在の進捗率と、それから来年の4月に向けての供用開始について、間に合うかどうか、遅滞なく完成するかどうかという予想ですね。

 それから、今、管理棟ができていますけれども、この管理棟にどういう方たちが入って、どういう管理をされていくのかということが1点です。

 それともう一つ、加入率が、さっきの山口議員の質問の中での回答とか、いろんなことで、65%ぐらいでとんとんになるのかなという感じなんですが、その辺の目標、65%加入の目標に向けての動きを、今からどういうふうにされていくのかなというのがちょっと心配でございます。というのは、農集排ですと、公共ますの予約を先にしながら事業が進んでいったわけですけれども、この公共下水道事業は、そういう予約なしで進んでいるということですので、現実にその加入率が本当にアップしていくのかなと、かなり心配な部分があるような感じがいたします。加入率がうまくいかないと、やはりこれは、市の一般予算の中からかなり金をつぎ込んでいかにゃいかんだろうというような気がしますのでですね。

 それから、現在、本管工事がどんどん行われていることですけれども、この各家の公共ますへの枝管工事ですか、これはいつぐらいからされるのか。もう既に今、並行してなされているのか、その辺を聞きたいと思います。



○議長(武冨健一君)

 下水道課長。



◎下水道課長(中原博秋君) (登壇)

 お答えいたします。

 今の第1期工事の進捗率につきましては、全体での 430ヘクタールに対しましては 7.9%の進捗となっております。それで、水環境保全センターの今現在のプラント建設工事につきましては35%程度の進捗で、管理棟につきましては、工期が3月25日まででございますので、もう98%の進捗となっております。

 それから、供用開始には間に合うかということでございますけれども、プラントの完成が、工期としましては3月になっておりますけれども、1月末ぐらいで完成を予定しております。それで、18年の2月ぐらいに供用開始になるのではなかろうかと考えているところでございます。

 それから、管理につきましては、巡回管理ということで週二、三回の立ち会い、電話での通信の関係になっていくと思っております、管理はですね。直接あそこに常駐じゃございません。これは、納所の浄化センターも同じ形になっております。

 それと、公共ますの設置可能戸数では、16年度末までで、現在 303基の設置可能戸数でございますけれども、受益者の同意を得て 276基の設置を受けて、今91%の設置状況となっております。あとの27基につきましては、今現在もお願いに行っておりますけれども、今後も今まで以上にその設置について協力いくように対処いたしております。

 それから、枝管につきましては、ずっと行っておりますけれども、また17年度事業におきましても、面工事は今までと同様に実施していくということになっておりますので、現在も、今は自由ケ丘地区等をことしはやっておりますけれども、来年度は工事箇所表をお配りしたと思いますが、その中に書いてありますけれども、その中で実施していくようになっております。面積的には結構、砂原地区とか自由ケ丘、撰分地区、それから高木川内地区等を計画いたしておりますので、よろしくお願いしたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(武冨健一君)

 真島信幸君。



◆16番(真島信幸君)

 枝管工事も、そしたら並行して行ってあるということですね。そうすると、第1期工事の分の受け入れ件数に対して、今 200何件ぐらいというような感じですけれども、来年の4月まではもっとかなりふえるという見通しは当然あるわけですね。



○議長(武冨健一君)

 下水道課長。



◎下水道課長(中原博秋君)

 17年度に 195基の、また公共ますを設置するようにいたしておりますので、総数では 471基程度になると思っておりますけど。(「加入は」と呼ぶ者あり)

 加入につきましては、今言われましたように、公共ます設置関係で加入になっていきますので、逐次、あと接続するような形でいきたいと思っておりますけれども。



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第7号 平成17年度多久市農業集落排水事業特別会計予算を議題といたします。

 質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第8号 平成17年度多久市簡易水道事業特別会計予算を議題といたします。

 質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第9号 平成17年度多久市老人保健事業特別会計予算を議題といたします。

 質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第10号 平成17年度多久市国民健康保険事業特別会計予算を議題といたします。

 質疑はありませんか。西山英徳君。



◆1番(西山英徳君) (登壇)

 1番議員西山です。一般会計と特別会計のそれぞれ相互間、資金の繰り出し、あるいは繰り入れ、これが受けと出しがこの予算書上でははっきりしないように思います。幾つかありますが、一つだけ例を挙げてお尋ねいたします。

 まず、42ページは国民健康保険でございます。国保から老人保健へ5億円ばかり出しておるんですね。その真ん中付近に老人保健拠出金とあります。 504,353千円、これを出しております。そしたら、老人保健の方にその入りが書かれていなきゃいかんかと思いますけれども、36ページ、一つ前が老人保健ですね。そこの受け入れのところは繰入金、一般会計から 263,091千円と一般会計の方は書いてありますけれども、国保のことは書いていない。ピッチャーはおるが、キャッチャーが受けていないというようなことになる、これが一例でございますけれども、どういういきさつ、どういう書き方なのか、これをお尋ねいたします。



○議長(武冨健一君)

 市民課長。



◎市民課長(森山真塩君) (登壇)

 それぞれ会計間の拠出、それから繰り入れ、それについての御質問であったかと思いますが、老人保健会計というのは、それぞれの保険者、つまり国保も入りますが、社会保険、それから共済保険、そういう保険者がそれぞれの組合員、被保険者数に応じまして、拠出金という形で支出いたします。それを支払基金の方で受けまして、それをそれぞれの老人保健会計の方に交付いたします。ですから、先ほど議員がおっしゃいました、国保会計の中で老人保健拠出金 504,000千円ほど拠出しているというのは、これは拠出先が支払基金の方に拠出しております。支払基金で、それぞれの保険者から拠出されたお金をプールいたしまして、それぞれの保険者の老人保健の人数に応じまして交付金として支出します。

 ですから、36ページの老人保健の歳入といたしましては、支払基金交付金という形で21億円ほど予算が計上されておりますが、どれくらい入っているか、ちょっとわかりかねますが、国保から拠出したお金がそこの中に含まれているというふうに御理解願いたいと思います。



○議長(武冨健一君)

 西山英徳君。



◆1番(西山英徳君)

 そしたら、この多久市の一般会計から老人保健には 263,000千円ぐらいが繰り出されておる。それから、国保には 182,000千円ほどが繰り出されておる。それの受け入れは、先ほど見ていただいたように、老人保健はそのまま数字が上がっておるんですね。しかし、国保の方は、その受けが上がっていないんですね。その違いはどういうことでしょうか。



○議長(武冨健一君)

 市民課長。



◎市民課長(森山真塩君)

 国保特別会計の一般会計からの繰入金というのは、 366ページの方に一般会計繰入金ということで掲げております。その説明のところに保険基盤安定繰入金、人件費等繰入金、出産育児一時金等繰入金、乳幼児療養給付費負担金繰入金、それから保険基盤安定繰入金、これは保険者支援分と、五つの項目にわたって説明がなされておると思います。これは、一般会計から入ってくるという形はとっておりますが、財源の裏打ちはほとんど国庫金でございます。国庫金を交付税の中に一般財源として一般会計で受け入れまして、一般会計の方から国保会計の方に一般会計繰入金として受け入れております。ですから、ちょっとわかりにくいことはわかりにくいと思いますが。



○議長(武冨健一君)

 西山英徳君。



◆1番(西山英徳君)

 私、この支払基金というのをちょっと念頭に置いていなかったんですけれども、これはちょっとまだはっきりはわかっておりませんので、本会議でのここでのお尋ねはもうこれで終わります。後で検討してみます。終わります。



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第11号 平成17年度多久市水道事業会計予算を議題といたします。

 質疑ありませんか。石井順二郎君。



◆18番(石井順二郎君) (登壇)

 収入の方でございますが、給水収益が 504,000千円計上していますが、昨年の決算書を見ますと、15年度が 469,518,714円です。14年度が 459,179千円ばかり、そして後から出てまいります、今回もまた16年度補正で14,000千円ばかり減額されていますが、少し高い予定額を上げていらっしゃるんじゃないかなというような感じをちょっとするものです。当然収入額が多ければ、多いことを想定して、歳出についても考慮していただいているだろうと思うんですが、その辺非常に、天候のこととか大変難しい問題だと思うんですが、この辺の見込みをどのように立てて、この給水収益を 504,000千円になさったか、その辺ちょっとお尋ねしたいと思います。



○議長(武冨健一君)

 水道課長。



◎水道課長(前山充君) (登壇)

 お答えいたします。

 給水収益の 504,000千円の件です。内訳としまして水道課の方で予定しておりますのは、月42,000千円の12カ月分という形で、その積み上げがこういう数字になるかと思います。

 水道収益としましては、議員おっしゃったように、いろんな形で現在のところ収益が伸び悩んでいるというのが現状でございます。いろんな形で、まだ地場産業、経済的に不景気が続いているという形で、なかなか大口の需要の伸びがないというような形もあります。それと、何分、近年の異常気象の天候の不順関係で、雨が多かったら売れないとか、いろんな形がありますけど、現在のところ、平成16年度の当初予算も 504,000千円組ませていただいております。16年度の3月までが、実数がまだ出ておりませんですので、前年度の当初予算と同額という形で平成17年度の予算を組ませていただいております。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 石井順二郎君。



◆18番(石井順二郎君)

 御苦労はよくわかるわけでございますが、これは、いわゆる本当に水商売で、雨が降れば売れないと。渇水になれば売れる、節水をしなさいという非常に厳しい、非常に難しい運営を迫られる部署だろうと思うのでございますが、それにしても、後でまた10%以上減額をしなければいけないというようなことになれば、また当然それに相当する支出の方も考えないと、歳出の方も減額しなければいけないわけですからね。その辺のところは、苦しい答弁で事情はよくわかるのでございますが、その辺のこともおもんぱかった上でのお答えだろうと思うんですが、平成17年度1年間、これで本当に大丈夫かなというような危惧をちょっとしたものですからね。また、思ったような収入が上がらないと、非常にこの運営も厳しくなるなというようなことをちょっと感じたものですから、答弁は要りませんが、頑張っていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第12号 平成17年度多久市病院事業会計予算を議題といたします。

 質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第13号 平成16年度多久市一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。

 質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第14号 平成16年度多久市給与管理・物品調達特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第15号 平成16年度多久市立養護老人ホーム恵光園特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。

 質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第16号 平成16年度多久市土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第17号 平成16年度多久市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第18号 平成16年度多久市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第19号 平成16年度多久市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第20号 平成16年度多久市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。

 質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第21号 平成16年度多久市水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第22号 平成16年度多久市病院事業会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 以上で議案に対する質疑は終わりました。



△日程第2 特別委員長報告に対する質疑



○議長(武冨健一君)

 日程第2.特別委員長報告に対する質疑を行います。

 議会等行財政改革特別委員長報告に対する質疑を行います。

 質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、議会等行財政改革特別委員長報告に対する質疑はこれにて終結いたします。



△日程第3 議案の委員会付託



○議長(武冨健一君)

 日程第3.議案の委員会付託を行います。

 議案甲第1号から議案甲第4号まで及び議案甲第13号の5件を総務委員会に付託いたします。議案甲第11号、議案甲第12号及び議案甲第14号から議案甲第17号までの6件を建設経済委員会に付託いたします。議案甲第5号から議案甲第10号までの6件を文教厚生委員会に付託いたします。

 お諮りいたします。議案乙第2号から議案乙第22号までの21件につきましては、各常任委員会からそれぞれ3名を選出願い、9名をもって構成する予算特別委員会を設置し、同委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 御異議なしと認めます。よって、以上21件は各常任委員会から選出された9名をもって構成する予算特別委員会を設置し、同委員会に付託することに決定いたしました。

 予算特別委員を各常任委員会からそれぞれ3名を選出願い、あわせて正副委員長の互選をお願いいたします。

 暫時休憩いたします。

        午後4時1分 休憩

        午後4時7分 再開



○議長(武冨健一君)

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 休憩中、予算特別委員会の委員が選出されました。

 総務委員会から中原鎭君、真島信幸君、中島國孝君、建設経済委員会から野中保圀君、山口正信君、井上慧君、文教厚生委員会から大塚正直君、山口龍樹君、西山英徳君、以上の諸君を指名いたします。

 なお、互選の結果、委員長に井上慧君、副委員長に真島信幸君が選出されました。

 付託議案につきましては、会期中によろしく御審議をお願いします。

 以上で本日の議事日程は全部終了いたしましたので、本日はこれにて散会いたします。

        午後4時8分 散会