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佐賀県 多久市

平成16年 9月 定例会 09月01日−01号




平成16年 9月 定例会 − 09月01日−01号









平成16年 9月 定例会



       平成16年9月1日
1.出席議員
   議 長  武 冨 健 一           10 番  中 原   鎭
   副議長  西 山 英 徳           11 番  田 中 英 行
   2 番  中 島 國 孝           12 番  山 口 正 信
   3 番  野 中 保 圀           13 番  角 田 一 彦
   4 番  中 島 慶 子           14 番  田 原   昇
   5 番  山 本 茂 雄           15 番  山 口 龍 樹
   6 番  飯 守 康 洋           16 番  真 島 信 幸
   7 番  興 梠 多津子           17 番  井 上   慧
   8 番  古 賀 和 夫           18 番  石 井 順二郎
   9 番  牛 島 和 廣           19 番  大 塚 正 直

2.欠席議員
   な   し

3.本会議に出席した事務局職員
   事 務 局 長  樋 口 和 吉
   次長兼議事係長  野 中 信 広
   書記       山 田 智 治

4.地方自治法第121条により出席した者
    市           長      横   尾   俊   彦
    助役                 古   賀   正   義
    収入役                田   中   勝   義
    教育長                尾   形   善 次 郎
    総務課長               藤   田   和   彦
    税務課長               牛   島   剛   勇
    財政課長               柴   田   藤   男
    市民課長               森   山   真   塩
    生活環境課長             木   島   武   彦
    農林課長               田   中       榮
    農業委員会事務局長          舩   山   正   秀
    建設課長               小   園   敏   則
    企画商工課長             石   橋   慎   一
    都市計画課長             成   富   廣   行
    下水道課長              中   原   博   秋
    人権・同和対策課長          梶   原   栄   三
    福祉健康課長             市   丸   正   文
    教育次長               松   下   伸   廣
    生涯学習課長             松   尾   紀 久 江
    学校教育課長             今   泉       弘
    会計課長               本   島   和   典
    水道課長               前   山       充
    市立病院事務長            渕   上   哲   也
    監査委員事務局長           三   塩       徹
    恵光園長               草   場   藤   夫

      ─────────────────────────────
       議  事  日  程    9月1日(水)10時開議

       開会
 日程第1  会期決定の件
 日程第2  会議録署名議員の指名
 日程第3  諸報告
   議長の諸報告
 日程第4  議案の一括上程     ┌ 議案甲第19号〜議案甲第23号 ┐
                   │ 議案乙第27号〜議案乙第43号 │
                   └ 報告第12号         ┘
 日程第5  提案理由の説明

      ─────────────────────────────
                 午前10時 開会






○議長(武冨健一君)

 おはようございます。これより平成16年9月多久市議会定例会を開会いたします。

 ただいま出席議員数は定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。



△日程第1 会期決定の件



○議長(武冨健一君)

 日程第1.会期決定の件を議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会における会期日程については、議会運営委員会において御協議いただきましたとおり、本日より9月21日までの21日間といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は、21日間と決定いたしました。

 会期中の議事日程につきましては、お手元に配付しております日程表のとおりでありますので、御了承願います。

 なお、本日は、市長の要請により、本会議終了後、全員協議会を開催いたしますので、申し添えておきます。



△日程第2 会議録署名議員の指名



○議長(武冨健一君)

 日程第2.会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、17番議員井上慧君、18番議員石井順二郎君を指名いたします。



△日程第3 諸報告



○議長(武冨健一君)

 日程第3.諸報告を行います。

 去る6月28日、東京で開催されました全国過疎地域自立促進連盟第93回理事会について御報告します。理事会は、来賓として総務省大臣官房田中審議官を迎え開催され、佐藤会長 

(福島県知事)の後、来賓あいさつ、三位一体改革について緊急要望による実行運動の実施報告がなされ、その後、議案審議に入り、平成15年度全国過疎地域自立促進連盟事業報告及び歳入歳出決算のほか、5議案が提案され、いずれも原案どおり可決されました。

 以上で諸報告は終わります。

 なお、関係資料につきましては議会事務局にありますので、ごらんいただきたいと思います。



△日程第4 議案の一括上程



○議長(武冨健一君)

 日程第4.議案の一括上程を行います。

 議案甲第19号から議案甲第23号まで、議案乙第27号から議案乙第43号まで及び報告第12号の23件を一括上程いたします。



△日程第5 提案理由の説明



○議長(武冨健一君)

 日程第5.提案理由の説明を行います。

 提案者の提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(横尾俊彦君) (登壇)

 おはようございます。では早速、提案理由説明を行います。

 まず、議案甲第19号 多久市企業立地奨励条例の一部を改正する条例について。

 この議案は、多久北部工業団地の早期の完売や、その他の市内地域への企業誘致を推進するため、条例の改正を行うものであります。

 内容としましては、固定資産税の課税免除の期間を現行の3年間から6年間へ改正を行うというものであります。

 課税免除の期間を延長することを制度化することにより、他市町村に立地した場合より企業の初期投資が抑えることができますため、他市町村との差別化が図られ、市内への企業立地の増加にもつながると考えております。

 次に、議案甲第20号 市営住宅家賃滞納者に対する訴訟(和解を含む。)について。

 市営住宅の家賃につきましては、長引く不況等により滞納者が増加しております。このような滞納者に対しましては、毎月の督促や訪問による徴収を行い、長期滞納者に対しましては、具体的な滞納理由の聴取及び納入相談により分割納入の指導等を行い積極的な徴収を行っているところであります。

 また、保証人への連絡による納入指導や市への出頭要請を行っておりますが、全く納入意思がなく、出頭にも応じない滞納者の方につきましては、平成14年度より訴訟を起こし、その結果、和解、退去等によりその成果を上げているところであります。

 今回の提起につきましては、分割納入の誓約書を提出されておりますが、長期にわたり約束が守られていない滞納者に対しまして、市営住宅の滞納家賃の支払いについて和解の申し立てをするものであり、地方自治法第96条第1項第12号の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 次に、議案甲第21号 平成15年度多久市農業集落排水事業納所地区汚水処理施設土木・建築工事の請負契約の締結についての一部変更について。

 本議案につきましては、平成15年7月2日に市議会本会議において議決を受け、上滝・堀口建設共同企業体と請負契約を締結しておりますが、この契約の一部を変更いたしたく議会の議決を求めるものであります。

 変更の主な内容といたしましては、納所地区浄化センター敷地内の流入管工事における、当初、別途工事により整備することで計画をいたしておりましたが、工事工程等の調整を図った結果、当該工事に追加を行うのが、工程及び経済的にも有利でありますため、ポリエチレン管口径 200ミリメートル及び口径 250ミリメートルをおのおの35メートル増工し、また、乗り入れ部のスリップ防止舗装と躯体コンピューター吹きつけを増工し浄化センターを完成させようとするものであります。

 工事費としましては、 9,797,550円の増額となりますので、当初契約金額を 178,500千円を 188,297,550円に契約の変更をしようとするものであります。

 なお、工期につきましては、平成15年7月3日から、平成16年10月29日までとなっており、契約変更を締結したいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 次に、議案甲第22号 平成15年度多久市農業集落排水事業納所地区汚水処理施設機械・電気設備工事の請負契約の締結についての一部変更について。

 本議案につきましては、平成15年7月2日に市議会本会議において議決を受け、株式会社ミゾタと請負契約を締結しておりますが、この契約の一部を変更いたしたく議会の議決を求めるものであります。

 変更の主な内容といたしましては、汚水処理配管設備工事及び換気配管設備工事において、効率的な維持管理及び浄化センター機能確保の面から再度精査した結果、配管ルートの一部を変更し、これに伴う管材の延長や弁類等の増工を行いたいと考えております。

 その工事費として 4,217,850円の増額となりますので、当初契約金額 241,500千円を 245,717,850円に契約の変更をしようとするものであります。

 なお、工期は、平成15年7月3日から平成16年10月29日までとなっており、変更契約を締結いたしたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 次に、議案甲第23号 佐賀西部広域水道企業団を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について。

 白石町、福富町及び有明町が合併をし、新たに白石町となることにより、平成16年12月31日をもって白石町、有明町が佐賀西部広域水道企業団から脱退し、平成17年1月1日から新たな白石町が佐賀西部広域水道企業団に加入することになります。

 これに伴い、佐賀西部広域水道企業団を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更をする必要がありますので、市町村の合併の特例に関する法律第9条の2第2項の規定において準用する地方自治法第 290条の規定によりまして、この議案を提出するものでございます。

 次に、議案乙第27号 平成15年度多久市一般会計歳入歳出決算の認定について。

 平成15年度多久市一般会計歳入歳出決算の認定をいただきたく、地方自治法第 233条第3項の規定に基づき提案するものであります。

 決算の概要について申し上げます。予算総額は歳入歳出それぞれ、10,707,596千円で、その決算額は歳入が10,434,951,830円。また、歳出が10,083,384,955円で、歳入歳出差し引き額は 351,566,875円となっており、これは翌年度への繰越額となっております。

 歳入の主なものにつきましては、市税が1,884,148,045円、地方消費税交付金211,404千円、地方交付税3,878,791千円、分担金及び負担金が223,476,315円、国庫支出金 861,852,297円、県支出金804,670,984円、繰入金374,981,082円、繰越金277,507,025円、諸収入316,998,096円、市債 1,057,200千円等でございます。

 また、歳出の主なものにつきましては、総務費が1,385,003,377円、民生費2,481,799,703円、衛生費 1,565,093,774円、農林業費 682,432,985円、土木費 1,078,587,703円、消防費 395,343,334円、教育費 823,123,849円、公債費 1,313,327,232円などでございます。

 次に、基金の状況について申し上げます。

 その運用状況は、年度中利子積立額が37,824,447円で、年度中の元金積立額が41,197千円、年度中の取崩額が 374,981,082円となっており、決算年度末現在高は 8,923,814,433円となっております。また、年度中の元金積立額の基金は、減債基金41,197千円でございます。

 土地開発基金、肉用繁殖雌牛特別導入事業基金の運用状況につきましては、基金の運用状況報告書のとおりとなっております。

 以上で決算の概要説明といたしますが、収入役をして補足説明をさせていただきます。

 次に、議案乙第28号 平成15年度多久市立養護老人ホーム恵光園特別会計歳入歳出決算の認定について。

 平成15年度の入園者は、延べ 837名でその内訳は男性 358名、女性 479名であり、また、市内 340名、市外 497名の状況で、月平均で見ますと70名の措置を行いました。

 決算の概要について申し上げますと、予算総額は、歳入歳出それぞれ 178,879千円で、その決算額は、歳入が 178,602,322円、また、その内訳は、措置費収入 134,701,306円、一般会計繰入金35,036,033円、繰越金 8,794,983円、諸収入70千円となっております。

 また、歳出につきましては、 170,817,718円、その内訳は、総務費 131,807,605円、事業費39,010,113円となっております。

 歳入歳出決算の差し引き額は 7,784,604円で、これは翌年度に繰り越しをしています。

 次に、議案乙第29号 平成15年度多久市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について。

 平成15年度の主な事業として、簡易水道集中監視設備更新工事、県道多久江北線道路改良工事(東多久町羽佐間地区)及び中山間地域整備事業(西多久町平山地区)に伴う配水管移設工事等がございます。

 次に、決算の事業概要について申し上げます。給水戸数は 2,189戸、年間配水量 631,303立方メートル、1日平均配水量は 1,730立方メートルを供給いたしております。

 配水量を平成14年度と比較をしてみますと、 2,043立方メートル(対前年度比0.32%) の減となっております。

 また、給水収益では、 181,685,244円で、対前年度比1.86%の増となっております。

 決算の内容について申し上げますと、歳入総額は 259,166,353円で、その内訳は、営業収益 186,212,069円、営業外収益 6,132,681円、繰入金40,391,858円、繰越金26,429,745円であります。

 また、歳出の総額は、 193,604,483円で、その内訳は総務管理費64,942,052円、営業費用、79,174,243円、営業外費用、49,488,188円であります。

 歳入歳出差し引き65,561,870円は、翌年度へ繰り越しをしております。

 次に、議案乙第30号 平成15年度多久市老人保健事業特別会計歳入歳出決算の認定について。

 決算概要について申し上げます。予算総額は、歳入歳出それぞれ 3,128,977千円であります。その決算額は、歳入3,028,908,757円で、内訳の主なものは、支払基金交付金1,958,200千円、国庫支出金 697,920,304円、県支出金 174,671,711円、繰入金 194,214,442円となっております。

 また、歳出につきましては、 3,052,080,290円で、内訳の主なものは医療諸費として3,028,537,205 円、諸支出金、15,165,195円、諸支出金は支払基金等に対し、平成14年度医療給付費等償還金であります。

 また、老人医療受給対象者は、平均 4,311名で、平成14年10月に前期高齢者制度が導入されたことに伴い、前年度より 177名の減となっております。また、1日当たりの医療費は、699,434円で、前年度より21,008円の増で、対前年比 3.1 %の増となっております。

 次に、議案乙第31号 平成15年度多久市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について。

 決算概要について申し上げます。予算総額は、歳入歳出それぞれ 240,196千円であります。その決算額は、歳入で 2,383,175,235円であり、そのうち主なものは、国民健康保険税、662,774,546円、国庫支出金 948,646,501円、療養給付費交付金 299,610,064円、共同事業交付金39,414,615円、繰入金、 259,405,827円となっております。

 次に、歳出は2,296,719,686円であり、そのうち、主なものは、保険給付費1,423,441,727円、老人保健拠出金540,776,578円、介護納付金、94,447,316円、共同事業拠出金34,739,619円となっております。

 歳入の中で27.8%を占める保険税は、前年度に比べて 0.2%の増となっております。

 歳出の中で62%を占めます保険給付費は、前年度に比べ17.7%の増で、そのうち療養諸費についても、19.0%の増となっております。

 また、老人保健拠出金は、17.0%の減となっております。

 一方、被保険者数は、平均 9,459人で、前年度より 135人増加しており、医療費の被保険者1人当たりの対前年度伸び率は 5.2%の増となっております。

 以上、歳入歳出差引残額は86,455,549円となっており、繰越金 158,636,528円を差し引き、基金積立金 130,083,345円を加え、実質単年度収支では、57,902,366円の黒字となります。

 しかし、国保の実態は、被保険者の増加や、高度医療によります1人当たりの医療費は、伸びを続けており、一方で、無職・無収入の方が全体の約25.7%を占めておりますため、国保税収の低迷を招いております。

 1人当たりの医療費 440,782円に対し、保険税の現年度分、1人当たり調定額を見ますと、73,018円という、他の保険制度に見られない構造的な課題も抱えて厳しい財政運営となっておりますが、今後とも国民健康保険事業の健全化に努力していきたいと考えております。

 次に、議案乙第32号 平成15年度多久市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について。

 決算の概要について申し上げます。予算総額は、歳入歳出それぞれ 391,213千円であります。その決算額は、歳入384,252,093円で、内訳は国庫補助金106,386千円、県補助金 7,157千円、一般会計繰入金 201,962,093円、繰越金 5,447千円、市債、63,300千円であります。

 また、歳出につきましては、 382,551,093円で、その内訳は、総務費47,585,795円、事業費 260,210,162円、公債費74,755,136円でございます。

 歳入歳出差し引き残額の 1,701千円につきましては、翌年度に繰り越しをしております。

 次に、議案乙第33号 平成15年度多久市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について。

 決算の概要については、予算総額が、歳入歳出それぞれ 836,929,230円であります。

 決算額は、歳入が 822,665,201円で、このうち、主なものは国庫支出金 371,380千円、一般会計繰入金 102,491,306円、市債 322,100千円となっております。

 また、歳出につきましては、 822,665,201円で、その内訳は、下水道管理費44,638,799円、下水道建設費 752,814,603円、公債費25,211,799円となっております。

 次に、議案乙第34号 平成15年度多久市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について。

 予算総額は、歳入歳出それぞれ50,474千円であります。決算額は、歳入が 497,603,019円、このうち、主なものは、県支出金 222,200千円、一般会計繰入金36,303,891円、市債228,400千円となっております。

 また、歳出につきましては 496,031,765円で、その内訳は、農業集落排水管理費10,141,107円、農業集落排水事業費 480,900,278円、公債費 4,990,380円となっております。

 歳入歳出差し引き残額の 1,571,254円につきましては、翌年度に繰り越しをしております。

 次に、議案乙第35号 平成15年度多久市給与管理・物品調達特別会計歳入歳出決算の認定について。

 決算概要については、予算総額が歳入歳出それぞれ 2,163,375千円であります。決算額は、歳入が 2,132,871,500円で、その内訳は給与振替収入 2,106,686,551円、物品振替収入26,184,949円となっております。

 また、歳出につきましては、 2,132,871,500円であり、給与管理費の内訳は、給料1,029,944,616円、職員手当 812,752,604円、共済費 263,989,331円となっております。

 次に、物品調達費の内訳は、需用費が14,335,877円、役務費11,849,072円となっております。

 次に、議案乙第36号 平成15年度多久市水道事業会計決算の認定について。

 平成15年度多久市水道事業の概要についてまず申し上げます。

 配水量につきましては、1日平均配水量 4,722立方メートル、年間総配水量 172万 3,571立方メートルであります。これは、前年度と比較しますと、5万 9,776立方メートル( 3.4%)の減となっております。

 次に、財政状況について概要を説明いたします。

 金額については、消費税抜きで処理しております。損益勘定では、事業収益 533,704,881円、事業費用 399,650,190円、差し引き 134,054,621円の純利益を生じました。

 次に、決算の内訳でありますが、収入では営業収益 506,805,920円、このうち、給水収益が 469,518,714円、受託工事収益が22,711,430円、その他の営業収益が14,575,776円であります。営業外収益26,898,891円、その内訳は、受取利息及び配当金が 606,530円、他会計補助金が23,615,041円、雑収益が 2,677,320円で、収入合計が 533,704,811円となっております。

 また、支出では、営業費用 281,815,290円、その内訳は、原水及び浄水費40,982,260円、配水及び給水費が42,676,209円、受託工事費が22,711,430円、総係費が58,193,815円、減価償却費が 107,508,181円、資産減耗費が 9,743,395円となっております。

 営業外費用は117,834,900円で、その内訳は、支払利息116,341,891円、雑支出 1,493,009円であります。

 支出合計は、 399,650,190円となっております。

 また、次に資本勘定の決算内訳でありますが、収入では企業債 330,000千円、出資金21,346,499円、工事負担金27,113千円で収入合計 378,459,499円であります。

 また、この支出では、建設改良費 433,280,652円、企業債償還金 104,895,693円で、支出合計 538,176,345円であります。

 なお、税込みで資本的収入額が資本的支出額に対して不足する 181,005,988円は、過年度損益勘定留保資金等で補てんをいたしております。

 次に、議案乙第37号 平成15年度多久市病院事業会計決算の認定について。

 多久市病院事業の平成15年度の経営概況について申し上げますと、患者の状況は、入院が3万 1,565人、1日平均で見ますと86.2人、また、外来は6万 9,464人、1日平均ですと 283.5人で、前年度に比較いたしまして、入院で 4,783人、率にして17.9%の増、外来で3,347人、率にして 4.6%の減となっております。

 次に、収支の概況について申し上げます。

 収入のうち入院では、手術件数増に伴い、患者数が前年度に比べ1日平均で12.8人の増、収益において 191,340千円の増となっております。

 また、外来では、薬剤の長期投与制限の緩和と診療費患者一部負担金増のマイナス要因も加わりまして、患者数は1日平均で13.9人の減となりましたが、収益では、 1,829千円の増となり、医業収益全体では、前年度に比べ15.5%、金額で 193,681千円の増収となりました。

 また、支出につきましては、手術数、入院患者数増に伴う診療材料費、給食材料費、薬品購入費などが増加しましたが、経費等を含めた諸費用の節減に努めてまいりました。

 また、本年度は引当金として、退職給与引当金30,000千円、修繕引当金 5,000千円をそれぞれ計上いたしております。

 事業収支では、44,937,427円の純利益を計上することができました。

 収益的収支の状況について申し上げますと、事業収益の総額は、 1,517,791,754円、このうち、医業収益が 1,445,637,900円で、その主なものは、入院収益 870,368,612円、外来収益が 514,825,866円、その他の医業収益が60,443,422円となっております。

 また、医業外収益72,153,854円の主なものは、他会計補助金57,633,796円、受取利息及び配当金が99,915円、その他医業外収益が14,328,403円となっております。

 また、事業費用の総額 1,472,854,327円のうち、医業費用は 1,456,378,190円で、そのうち主なものは給与費が 726,363,827円、材料費 469,607,335円、経費として 192,118,950円、減価償却費64,970,858円となっております。

 また、医業外費用16,476,137円の主なものは、支払利息及び企業債取扱諸費が16,040,977円でございます。

 次に、資本的収支の決算の概況についてですが、資本的収入は、54,215,509円で、資本的支出が56,405,509円となっており、収入が支出に対して不足する額 2,190千円は、過年度損益勘定留保資金で補てんをいたしております。

 また、資本的収入の内訳は、一般会計からの出資金50,294,509円、他会計補助金 3,921千円となっております。

 資本的支出の内訳につきましては、建設改良費が 8,568千円、企業債償還金47,837,509円であります。

 また、建設改良費の内訳は、器械器具購入費 1,984,500円、工事請負費 3,591千円、委託料 2,992,500円であります。

 器械器具整備費での購入機器につきましては、回診用エックス線撮影装置でございます。

 工事請負費は、厨房屋根防水改修工事であります。

 委託料は、レセプト電算システム導入業務委託費であります。

 決算の概況については、以上述べたわけでありますが、累積欠損金は、前年度からの繰越欠損金 1,096,469,729円となっており、平成15年度の純利益は44,937,427円であったわけですが、この分を控除いたしますと、 1,051,532,302円となっております。その額は翌年度に繰り越して欠損処理いたすことといたしております。

 病院を取り巻く状況は、平成15年4月からの健康保険一律3割負担など、患者の方々への受診抑制につながる改正が相次ぎ、外来患者数の減少など厳しい経営が予測されるものの、手術数・入院患者数の堅調な推移と病床利用率の向上などで、ドクター、ナース、事務局等の努力もあり、収益も徐々に伸びてきております。

 さらに経費節減の努力に務め、経営の安定化を図ってまいりたいと考えております。

 今後とも地域の中核医療施設としての機能を充実させるとともに、住民ニーズにこたえ得る病院、また、得意分野、特色を生かした病院づくりを目指し、経営の健全化を推進し、今年度黒字になりました体質を強化しながら、「市民から愛され信頼される病院」づくりに取り組んでまいる所存でございます。

 次に、議案乙第38号 平成16年度多久市一般会計補正予算(第2号)について。

 今回の補正予算は、地方交付税、繰越金、市債等を主な財源として補正を行うものでございます。

 歳入の主なものについて申し上げますと、地方特例交付金16,754千円、地方交付税、普通交付税分ででありますが、 226,391千円、繰入金 491,526千円の減、繰越金 274,061千円、市債39,400千円であります。

 次に、歳出の主なものについて申し上げますと、総務費11,677千円の減、このうち、主なものは、情報化推進に要する経費19,450千円の減、地籍調査に要する経費 3,917千円であります。

 衛生費が48,873千円で、うち主なものは火葬場に要する経費が 5,609千円、ごみ収集及び処理に要する経費が41,116千円であります。

 農林業費は18,700千円、このうち、主なものは、園芸作物及び果樹振興に要する経費が 5,382千円、畜産振興に要する経費が12,735千円、農林地崩壊防止事業に要する経費が 1,010千円であります。

 商工費が 1,238千円で、このうち、主なものは企業誘致事業に要する経費が 864千円であります。

 土木費は、 4,243千円、このうち、主なものは道路維持改修に要する経費が 4,800千円であります。

 教育費が21,172千円、このうち、主なものは事務局運営に要する経費が 1,510千円、施設補修事業に要する経費が10,600千円、文化振興に要する経費 833千円、体育施設運営に要する経費が 5,400千円、給食センター運営に要する経費が 1,665千円であります。

 また、災害復旧費は 5,474千円で、このうち、主なものは現年発生農地災害復旧費が 2,463千円、現年発生農業用施設災害復旧費が 3,011千円等となっております。

 次に、歳出を性質別に申し上げますと、投資的経費が21,630千円、全体の比率が24.6%、消費的経費が73,291千円、比率が83.3%、その他の経費が 6,927千円の減、マイナス 7.8%となっております。

 以上、歳入歳出の主なものについて申し上げましたが、今回の補正額は、既定の歳入歳出の総額に87,994千円を追加をし、歳入歳出予算の総額をそれぞれ10,766,895千円とするものでございます。

 次に、議案乙第39号 平成16年度多久市立養護老人ホーム恵光園特別会計補正予算(第1号)について。

 今回の補正につきましては、歳入では入所者処遇特別加算事業の導入、平成15年度決算額確定による繰越金、入所者の退園による寄附金の収入。給食調理業務の平成16年度委託契約による一般会計繰入金の減額等でございます。

 歳出では、給食調理業務委託による諸経費の減。恵光園の移転新築後20年を経過いたしました園舎の改修工事、入所者の寄附金を原資といたしましての食堂のテーブル、いすの更新等であります。

 歳入の主なものは、措置費収入 985千円、一般会計繰入金 6,220千円の減、前年度繰越金 7,783千円、寄附金 581千円、諸収入 124千円であります。

 歳出の主なものは、総務費 991千円の減、事業費 652千円、予備費 3,592千円であります。

 歳入歳出予算の総額は、既決の歳入歳出予算にそれぞれ 3,253千円加えまして、 180,308千円といたすものであります。

 次に、議案乙第40号 平成16年度 多久市土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について。

 今回の補正につきましては、事業費の組み替えに伴う補正をするものであります。

 歳入につきましては、県支出金1,178千円の減、一般会計繰入金 707千円の減、市債2,000千円であります。

 歳出は、事業費が 115千円であります。

 以上、今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に 115千円を増額し、歳入歳出の総額をそれぞれ 356,504千円とするものであります。

 次に、議案乙第41号 平成16年度多久市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について。

 今回の補正の主な理由につきましては、処理水の放流管渠の工事に伴いますもの、下水道管保護のための舗装面積増による工事費増の増額と、管渠工事におけます入札減等に伴う工事費の減額補正であります。

 まず、歳出の内訳につきましては、建設事業に要する経費 3,500千円の減、処理場建設事業に要する経費 3,500千円であります。

 以上、今回の補正は、既定の歳入歳出予算額を変更せず、組み替えを行うものであります。

 議案乙第42号 平成16年度多久市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について。

 今回の補正は、歳入につきましては、前年度繰越金の確定による増額であります。歳出につきましては、前年度繰越金の確定による積立金及び予備費の増額であります。

 歳入では、繰越金65,560千円、歳出では積立金に65,000千円、予備費 560千円であります。

 以上の結果、歳入歳出予算総額をそれぞれ 296,962千円とするものであります。

 議案乙第43号 平成16年度多久市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について。

 今回の補正につきましては、前年度の繰越額、老人保健拠出金の確定など、また、収納率向上特別対策事業の実施に伴いまして、補正を行うものであります。

 歳入につきましては、国庫支出金 2,207千円の減、療養給付費等交付金12,318千円、繰入金 115,000千円の減、繰越金86,454千円であります。

 また、次に歳出につきましては、総務費 1,395千円の減、老人保健拠出金36,425千円の減、介護納付金19,300千円、予備費85千円であります。

 以上、今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に18,435千円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ 2,273,565千円とするものであります。

 次に、報告第12号 平成15年度多久市公共下水道事業特別会計継続費精算報告について。

 平成14年度及び平成15年度の2カ年継続事業で施工いたしました多久市公共下水道事業に係る多久みず環境保全センター建設工事の汚水処理棟躯体工事等が完了いたしましたので、地方自治法施行令第 145条第2項の既定に基づき御報告をいたします。

 この工事は、公共下水道事業における終末処理場建設として、継続費の設定を行い、平成14年に汚水処理場実施設計委託、浄化センター工事用道路改良工事、多久みず環境保全センター建設工事などを含む事業費で 169,604,770円を執行し、平成15年度におきましては、多久みず環境保全センター建設工事、放流渠及び導水管建設工事などを含む事業費472,700,273円を執行いたしました。

 したがいまして、この事業に要しました総事業費は、 642,305,043円となっており、その財源内訳といたしましては、国庫補助金 321,800千円、地方債 260,500千円、一般財源60,005,043円となっており、予算総額 654,248千円に対し、11,942,957円を残して、継続費の精算を行っているところでございます。

 以上、報告をいたします。

 また、提案いたしました議案に対しましての御審議をどうぞよろしくお願いいたします。



○議長(武冨健一君)

 収入役。



◎収入役(田中勝義君) (登壇)

 お疲れのところ、大変だと思いますけれども、引き続きまして、命によりまして、平成15年度多久市一般会計歳入歳出決算について、補足説明をさせていただきたいと思います。

 まず、この一番厚い平成15年度多久市歳入歳出決算書に基づきまして、説明をしてまいりますが、この決算書につきましては、地方自治法第 233条に基づきまして、収入役から市長に提出いたしたものであります。決算付属書類といたしまして、表紙の下段に記載しております決算説明付属資料、歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書、それから財産に関する調書をそれぞれ掲載いたしているところでございます。

 それでは、決算書の説明に入りますが、決算書の説明は、千円単位でさせていただきたいと思います。

 まず、4ページの緑の表紙を開いていただきたいと思いますが、これが議案乙第27号の議案となります平成15年度多久市一般会計歳入歳出決算書であります。

 続いて、5ページをお開き願いたいと思いますが、ここは歳入の決算額を予算科目の款及び項で示したもので、主なものにつきまして、それから、対前年度比較と構成比率、不納欠損額、収入未済額について御説明をしてまいります。

 まず、第1款の市税でございますが、 1,884,148千円、歳入総額に対する市税の歳入の比率を示します構成比率が18.1%、対前年度47,470千円、 2.5%の減となっております。

 これは、市民税、軽自動車税、たばこ消費税は増収となっておりますけれども、固定資産税、入湯税、特別土地保有税の収入が落ち込んでいるものでございます。

 特に、固定資産税につきましては、かなり落ち込んでおりますが、これは家屋の評価がえが3年ごとに行われておりますので、その分によるものが大きいと思います。

 右の方に記載しております不納欠損額は、16,568千円で、これは時効、無財産、それから即時消滅、所在不明、生活困窮によるものであります。対前年度23,862千円の減となっております。

 収入未済額は、184,537千円、対前年度9,407千円の増、収納率は90.4%、対前年度で 0.4%の上昇で、長引く景気の低迷、雇用関係の悪化等による個人所得等の減少によるものと考えられるところでございます。

 次に、7ページをお開き願いたいと思いますが、第8款の地方交付税でございます。

 収入済額 3,878,791千円、構成比率37.2%、対前年度 249,264千円、 6.0%の減となっております。

 内訳といたしましては、普通交付税が2,847,295千円、それから、特別交付税が1,031,496千円となっております。

 ちなみに、地方交付税につきましては、平成11年度、これが頂点になるわけですが、 4,747,128千円であったものが、先ほど申し上げました平成15年度の決算額と比較いたしますと、4年間で約 868,331千円の減、18.3%減額となっているところでございます。

 第10款の分担金及び負担金ですが、これは、収入済額 223,476千円、対前年度30,842千円、12.1%の減となっております。

 収入未済額14,661千円は、保育所入所保護者負担金等で、前年度 4,743千円の増であります。

 次に、第11款の使用料及び手数料ですが、収入済額 144,590千円、これは使用料の住宅使用料、あるいは手数料の清掃手数料が主なものでございます。収入未済額10,436千円は、住宅使用料等によるもので、対前年度 262千円の増となっております。

 明け渡し請求等により、収納率の向上を図っておりますので、若干向上いたしているように思います。

 なお、収入未済額につきましては、市税並びに保育所入所保護者負担金は、年々増加いたしておりまして、憂慮いたしておるところでございます。

 次に、第12款の国庫支出金、収入済額 861,852千円でございますが、構成比率が 8.3%、対前年度86,058千円の減となっております。土木費の道路橋梁費、河川費、住宅費補助金等の減によるものと考えられます。

 次に、第13款の県支出金では、収入済額 804,671千円、構成比率 7.7%、対前年度53,464千円の増となっております。

 総務費負担金、これは地籍調査負担金で、農林業費補助金、ため池等整備事業補助金、新世紀さが園芸農業確立対策事業補助金等でございます。それと、選挙費委託金の増によるものでございます。

 それから、9ページをお開き願いたいと思いますが、第14款の財産収入でございますが、これは、財産貸付収入、それから、利子及び配当金でございますが、収入済額は67,792千円、収入未済額の 239千円は、土地貸付収入であります。

 繰入金が、収入済額 374,981千円、構成比率 3.6%、対前年度 302,924千円の増となっておるところでございます。

 これは、財政調整基金、それから減債基金、文教施設建設基金、退職基金、それから環境衛生施設建設基金の取り崩しによるものでございます。

 第18款の諸収入は、収入済額 316,998千円、構成比率の 3.0%、対前年度50,172千円、18.8%の増でございます。

 消防公務災害共済基金収入、それからスポーツ振興くじ助成金の増によるものでございます。

 11ページをお開き願いたいと思いますが、19款の市債でございますが、収入済額が1,057,200千円、構成比率で10.1%、対前年度 332,532千円、23.9%の減でございます。

 市債の主なものは、土木債、道路橋梁債が 434,800千円、臨時財政対策債 533,800千円等であります。

 以上、本年度歳入の決算額は10,434,951千円、対前年度 410,527千円の減、率にいたしますと、 3.8%の減となっております。

 次に、歳出に入らせていただきますが、13ページをお開き願いたいと思います。

 第1款の議会費ですが、支出済額が 162,607千円、構成比率 1.6%、対前年度19,739千円、10.8%の減。これは議員定数減に伴います報酬 9,245千円の減等であります。

 第2款の総務費で、支出済額は 1,385,003千円、構成比率で13.7%、対前年度、 2,092千円、 0.2%の減でございます。

 財産管理費、基金積立金、31,314千円、徴税費、40,302千円、これは人件費の 8,246千円、報奨費の 1,180千円、委託料の 6,902千円、償還金利子及び割引料21,760千円等の減によるものでございます。

 それから、増といたしましては、衆議院議員選挙が14,210千円、市議会議員選挙費が26,359千円が新たな増となっております。

 第3款の民生費でございますが、支出済額 2,481,800千円、構成比率が24.6%、対前年度32,248千円、 1.3%の増となっておりますが、これは、社会福祉費の中の繰出金、介護保険料、それから児童福祉費の中の児童福祉総務費、児童措置費、それと生活保護費の扶助費等がそれぞれ増となっております。

 第4款の衛生費の支出済額、 1,565,094千円ですが、構成比率15.5%、対前年度 516,151千円、49.2%の増となっております。

 保健衛生費の上水道事業費 462,524千円の増、それから清掃費の23,765千円の増等によるものでございます。

 15ページをお開き願いたいと思いますが、農林業費で支出済額682,433千円、構成比率6.8%、対前年度45,140千円、 6.2%の減となっております。これは、農業費の農業振興費は20,275千円の増となっておりますが、これは、新世紀さが園芸農業確立対策補助事業等でございます。

 それから、林道費で54,432千円の減となっておるところでございます。

 第7款の商工費ですが、支出済額 140,486千円、構成比率 1.4%、対前年度 9,489千円、 7.2%の増となっておりますが、商工費、観光費、それから環境施設管理費、それぞれ増となっているところでございます。

 土木費につきましては、 1,078,588千円、構成比率で10.7%、対前年度 331,259千円、率にして23.5%の減となっております。減額の主なものは、都市計画費の43,174千円の減、道路橋梁費の11,181千円の減、それから、河川費の61,148千円の減、住宅費の 107,758千円の減と、いずれも減となっておるところでございます。

 なお、翌年度繰越額を横に記入しておりますけれども、これは、繰越明許費の 151,811千円で、全額道路新設改良事業に要する経費でございます。

 第10款の教育費ですが、支出済額 823,124千円、構成比率で 8.2%、対前年度 700,818千円、46.0%の大幅な減となっておりますが、小学校費で学校建設費で99,908千円の減ですが、これは前年度に緑が丘小学校の改築工事があったためによるものでございます。

 それから、中学校費につきましても、 389,933千円の減になっておりますが、これも前年度に東部中の屋内運動場の建築工事によるものでございます。

 それから、社会教育費でも 191,019千円の減となっておりますが、これも前年度に多久町公民館の建設事業を行ったためによるものでございます。

 17ページをお開き願いたいと思いますが、第12款の公債費でございますが、支出済額 1,313,327千円、構成比率で13.0%、対前年度68,384千円、 5.5%の増となっております。

 公債費の内訳を申し上げますと、元金償還金が 1,076,814千円、利子の償還金が 236,274千円、なお、平成15年度末の地方債の現在高は、10,127,799千円となっております。対前年度19,614千円の 0.2%の減となっているところでございます。

 以上、歳出の決算額の状況は、予算額10,707,596千円に対しまして、支出済額10,083,385千円、対前年度 486,626千円の減、率にいたしますと 4.6%の減となっているところでございます。

 翌年度繰越額は 335,478千円で、これは土木費の道路橋梁費、 151,811千円、教育費の中学校費、 183,667千円であります。不用額は 288,733千円、予算執行率 94.2%となっているところでございます。

 18ページの下に歳入歳出差し引き残高 351,567千円を計上いたしておりますが、この額が翌年度に繰り越される額でございます。

 次に、 441ページを開いていただきたいと思いますが、実質収支に関する調書でございまして、区分の1番に歳入総額、それから2番に歳出総額、3番に歳入歳出差し引き額をただいま説明申し上げました数字をそのまま計上いたしておりますが、歳入歳出差し引き額の 351,567千円を計上いたしておりますが、会計年度におけます現金の収入、それから支出の結果によるもので、これは毎月の監査委員の例月出納検査を経たものでございます。この額から、現金収支を伴わない歳計債務の発生主義の要素を加味いたしまして、4番の翌年度に繰り越すべき財源、(2) の繰越明許費繰越額77,504千円を控除した額が、本年当該年度に属すべき収入と支出の実質的な差額となるもので、5番の実質収支額 274,063千円となるものでございます。

 それから、 444ページをお開きいただきたいと思いますが、これは、財産に関する調書を掲載いたしておりまして、公有財産の土地及び建物、造林地、有価証券、それから物品、それから債権につきまして、それぞれ掲載をいたしております。

  469ページをお願いいたしたいと思いますが、これは、基金の昨年度中の増減額をあらわす表であります。この中から、原則的に一般会計で運用することができません鉱害復旧施設基金を除く基金の15年度末では、前年度末現在高より 313,620千円減の 4,599,494千円となっているところでございます。

 この額は、ここには掲載いたしておりませんけれども、先ほど市長が説明いたしました 8,923,814,433円から、鉱害復旧基金の分を差し引いた分の数字が、ただいま申し上げた数字でございます。

 この減額となりました理由につきましては、この表でおわかりのとおり、財政調整基金、それから文教施設建設基金、退職基金、それから環境衛生施設建設基金等の取り崩しによるものでございます。

 以上をもちまして、決算の補足説明を終わらせていただきますが、決算に関しましては、ほかに監査委員の方から市長の方に提出されております平成15年度の多久市一般会計、特別会計歳入歳出決算並びに基金の運用状況審査意見書が提出なされておりますし、それから、市長が予算の執行者としての立場から報告されます平成15年度決算における主要な施策の成果を説明する書類、これを政令に基づきまして付しておりますので、よろしく御審議くださいますよう、お願いいたしたいと思います。

 以上で終わります。



○議長(武冨健一君)

 提案理由の説明は終わりました。

 以上で本日の議事日程は全部終了いたしましたので、本日はこれにて散会いたします。

               午前11時9分 散会