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佐賀県 多久市

平成16年 6月 定例会 06月22日−06号




平成16年 6月 定例会 − 06月22日−06号









平成16年 6月 定例会


       平成16年6月22日
1.出席議員
   議 長  武 冨 健 一           10 番  中 原   鎭
   副議長  西 山 英 徳           11 番  田 中 英 行
   2 番  中 島 國 孝           12 番  山 口 正 信
   3 番  野 中 保 圀           13 番  角 田 一 彦
   4 番  中 島 慶 子           14 番  田 原   昇
   5 番  山 本 茂 雄           15 番  山 口 龍 樹
   6 番  飯 守 康 洋           16 番  真 島 信 幸
   7 番  興 梠 多津子           17 番  井 上   慧
   8 番  古 賀 和 夫           18 番  石 井 順二郎
   9 番  牛 島 和 廣           19 番  大 塚 正 直

2.欠席議員
    な   し

3.本会議に出席した事務局職員
   事 務 局 長  樋 口 和 吉
   次長兼議事係長  野 中 信 広
   書記       山 田 智 治

4.地方自治法第121条により出席した者
    市           長      横   尾   俊   彦
    助役                 古   賀   正   義
    収入役                田   中   勝   義
    教育長                尾   形   善 次 郎
    総務課長               藤   田   和   彦
    税務課長               牛   島   剛   勇
    財政課長               柴   田   藤   男
    市民課長               森   山   真   塩
    生活環境課長             木   島   武   彦
    農林課長               田   中       榮
    農業委員会事務局長          舩   山   正   秀
    建設課長               小   園   敏   則
    企画商工課長             石   橋   慎   一
    都市計画課長             成   富   廣   行
    下水道課長              中   原   博   秋
    人権・同和対策課長          梶   原   栄   三
    福祉健康課長             市   丸   正   文
    教育次長               松   下   伸   廣
    生涯学習課長             松   尾   紀 久 江
    学校教育課長             今   泉       弘
    会計課長               本   島   和   典
    水道課長               前   山       充
    市立病院事務長            渕   上   哲   也
    監査委員事務局長           三   塩       徹
    恵光園長               草   場   藤   夫
    下水道課長補佐            吉   田   克   良

      ――――――――――――――――――――――――――――――
       議  事  日  程    6月22日(火)10時開議

 日程第1  議事日程の一部変更
 日程第2  付託議案に対する委員長報告
   総務委員長の報告
   建設経済委員長の報告
   文教厚生委員長の報告
   予算特別委員長の報告
 日程第3  委員長報告に対する質疑
   総務委員長報告に対する質疑
   建設経済委員長報告に対する質疑
   文教厚生委員長報告に対する質疑
   予算特別委員長報告に対する質疑
 日程第4  討論、採決
 日程第5  追加議案の上程           〔議案甲第16号〜議案甲第18号〕
 日程第6  提案理由の説明
 日程第7  追加議案に対する質疑
   議案甲第16号 平成16年度多久市公共下水道事業多久みず環境保全センタープラント
          建設工事請負契約の締結について
   議案甲第17号 平成16年度多久市公共下水道事業北多久1号汚水幹線管渠工事請負契
          約の締結について
   議案甲第18号 多久市議会議員の報酬及び費用弁償等支給条例の一部を改正する条例
 日程第8  追加議案の委員会付託
 日程第9  討論、採決
 日程第10  請願の上程                     〔請願第2号〕
 日程第11  請願の趣旨説明
 日程第12  請願に対する質疑
   請願第2号  「最低保障年金制度」の確立を求める意見書提出を求める請願

 日程第13  請願の委員会付託
 日程第14  討論、採決
 日程第15  意見書の上程
   意見第3号  義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書
   意見第4号  農業政策の確立に関する意見書
   意見第5号  地球温暖化防止のための森林吸収源対策の確実な推進を求める意見書
   意見第6号  介護予防対策の拡充を求める意見書
   意見第7号  地方分権を確立するための真の三位一体改革の実現を求める意見書
 日程第16  討論、採決
 日程第17  議員派遣の件
       閉会
      ――――――――――――――――――――――――――――――
                議 案 付 託 表
    1 委員会付託を省略する議案

     ┌────────────────────────────┬─────┐
     │     議案番号                    │ 件 数 │
     ├────────────────────────────┼─────┤
     │   議案甲第16号〜議案甲第18号             │     │
     │   請願第2号                     │   9  │
     │   意見第3号〜意見第7号               │     │
     └────────────────────────────┴─────┘

      ――――――――――――――――――――――――――――――
                 午前10時 開議






○議長(武冨健一君)

 おはようございます。ただいま出席議員数は定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。



△日程第1 議事日程の一部変更



○議長(武冨健一君)

 日程第1.議事日程の一部変更を行います。

 本日、追加提案されました議案等の取り扱いについて、議会運営委員会で御協議いただきましたように、本日の議事日程はお手元に配付しております日程表のとおり一部変更しましたので、御了承願います。

 なお、本日は本会議終了後、市長の要請により全員協議会を開催いたしますので、申し添えておきます。



△日程第2 付託議案に対する委員長報告



○議長(武冨健一君)

 日程第2.付託議案に対する委員長の審査報告を行います。

 各委員会に付託いたしました議案を一括議題といたします。

 これより各委員長の報告を求めます。

 まず、総務委員長の報告を求めます。



◎総務委員長(古賀和夫君) (登壇)

 おはようございます。

      ――――――――――――――――――――――――――――――

           総 務 委 員 会 審 査 報 告 書

 去る6月15日の本会議において、本委員会に付託になりました、議案甲第14号について審査したので、その結果を次のとおり報告します。

 議案甲第14号 多久市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例

 本案は、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部を改正する政令が施行されたことに伴い、多久市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正するものであります。

 改正の内容は、非常勤消防団員の処遇改善を図るため、消防団員等公務災害補償等共済基金が支払う退職金の支給額を、5年以上勤め、本年4月1日以後に退職した消防団員に対し、一律2千円を増額するものであり、本案を原案どおり承認することに決定いたしました。

 以上のとおり報告します。

                            平成16年6月22日

                            総務委員会

                             委員長 古 賀 和 夫

 多久市議会

  議長  武 冨 健 一 様

      ――――――――――――――――――――――――――――――



○議長(武冨健一君)

 総務委員長の報告は終わりました。

 次に、建設経済委員長の報告を求めます。



◎建設経済委員長(野中保圀君) (登壇)

      ――――――――――――――――――――――――――――――

         建 設 経 済 委 員 会 審 査 報 告 書

 去る6月15日の本会議において、本委員会に付託になりました議案甲第15号について審査したので、その結果を次のとおり報告します。

 議案甲第15号 国営筑後川下流土地改良事業計画の変更について

 本事業は、昭和51年度に着手された福岡県南西部から佐賀県南部の40市町村にまたがる大規模国営事業であります。

 国においては、事業着手以降、昭和54年度と平成7年度の2回にわたり事業計画の変更を行いながら、事業を推進してこられましたが、更なる農用地の転用や樹園地の見直しによる受益面積の変更と、これに伴う用水計画の見直し、軟弱地盤対策や埋蔵文化財保全のための工法変更などが必要となったことから、今回、第3回の計画変更が行われるものです。

 今回の事業計画変更の主な内容は、第1に、受益面積を 3,901ヘクタール減少すること。第2に、主要工事の変更として、導水路を 6.6キロメートル、また、幹線水路を12.8キロメートル延長すること。第3に、事業費を 600億円増額し、予定工期を平成23年度完了へ変更することなどです。

 多久市に関わる主な計画変更としては、多久導水路の延長を、現計画の小城町三里地区から東多久町別府川までの5キロメートルを、南多久町下多久の道灌ため池までの10.4キロメートルへ延長すること、現計画の受益面積から水田の転用分71.3ヘクタールと、樹園地196.9ヘクタールの減を行い、 464.7ヘクタールとすることなどです。

 今回の変更は、多久導水路の一部を県営事業から国営事業に変更する計画も含まれており、多久市の負担軽減につながること。また、受益者負担は限りなくゼロに近づけるという行政側の意向も明らかなことやこの事業が「市町村特別申請事業」であることなどから、本案を原案どおり承認することに決定いたしました。

 なお、事業完了後の維持管理費については、受益者負担の軽減を図るため、行政、議会協力して、努力していくことを確認いたしました。

 以上のとおり報告します。

                            平成16年6月22日

                            建設経済委員会

                             委員長 野 中 保 圀

 多久市議会

  議長  武 冨 健 一 様

      ――――――――――――――――――――――――――――――

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 建設経済委員長の報告は終わりました。

 次に、文教厚生委員長の報告を求めます。



◎文教厚生委員長(大塚正直君) (登壇)

      ――――――――――――――――――――――――――――――

         文 教 厚 生 委 員 会 審 査 報 告 書

 6月15日の本会議で、本委員会が付託を受けた、議案甲第13号について審査結果を報告いたします。

 議案甲第13号 多久市母子家庭等医療費助成に関する条例の一部を改正する条例

 佐賀県は母子家庭等の医療費助成について、本年10月1日から支払った医療費の一部負担金から助成対象者一人につき一月当たり 500円を控除した額を補助対象とすることに改正されます。これに伴い、多久市も同様な扱いにする為に、条例の規定中の一部を改正するものです。二つ目は、受給資格証の更新に係わる改正です。現在多久市では毎年8月1日が更新日となっています、これを9月1日とすることで、受給資格証の更新手続きと児童扶養手当の現況届が同時に行えるようにし、申請される皆様への便宜が図れるように改正するものです。慎重に審議した結果、医療費の一部負担について反対する意見もありましたが、本案を原案どおり承認することに決定いたしました。

 以上のとおり報告します。

                            平成16年6月22日

                            文教厚生委員会

                             委員長 大 塚 正 直

 多久市議会

  議長  武 冨 健 一 様

      ――――――――――――――――――――――――――――――



○議長(武冨健一君)

 文教厚生委員長の報告は終わりました。

 次に、予算特別委員長の報告を求めます。



◎予算特別委員長(井上慧君) (登壇)

      ――――――――――――――――――――――――――――――

         予 算 特 別 委 員 会 審 査 報 告 書

 去る6月15日の本会議において、本委員会に付託になりました議案乙第23号から議案乙第26号までの4議案について審査したので、その結果を次のとおり報告します。

 議案乙第23号 平成16年度多久市一般会計補正予算(第1号)

 本案は

  県支出金          8,023千円

  財産収入         22,871千円

  繰 入 金        18,084千円

等を主財源に歳入歳出予算の総額をそれぞれ10,678,901千円とするものであります。

 次に、補正する歳出の主なものは、

  総務費           6,928千円

  民生費          10,657千円

  農林業費         19,432千円

  教育費           9,188千円

等であります。

 歳出について、性質別に申し上げますと

  投資的経費        18,831千円(構成比33.7%)

  消費的経費        14,970千円(構成比26.8%)

  その他の経費       22,100千円(構成比39.5%)

となっており、本案を原案どおり承認することに決定しました。

 なお、委員会審査の中で、多久市コミュニティプラザの補正予算関係では、今後、有効活用する為の検討を、との意見が出ました。

 議案乙第24号 平成16年度多久市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)

 議案乙第25号 平成16年度多久市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)

 議案乙第26号 平成16年度多久市病院事業特別会計補正予算(第1号)

 以上、3議案についても、原案どおり承認することに決定しました。

 以上のとおり報告します。

                            平成16年6月22日

                            予算特別委員会

                             委員長 井 上   慧

 多久市議会

  議長  武 冨 健 一 様

      ――――――――――――――――――――――――――――――



○議長(武冨健一君)

 予算特別委員長の報告は終わりました。

 以上で各委員長の審査報告は終わりました。



△日程第3 委員長報告に対する質疑



○議長(武冨健一君)

 日程第3.委員長報告に対する質疑を行います。

 まず、総務委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、総務委員長報告に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、建設経済委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。興梠多津子君。



◆7番(興梠多津子君) (登壇)

 7番議員興梠多津子でございます。

 今回、この事業につきまして、多久東部土地改良区から、水まで買って農業を続けることは困難。多久導水事業にかかわる地元負担金と、でき上がってからの維持管理費を行政で負担できないならば、この事業の中止を希望する声もあるとして、すべて行政による費用負担を要望されています。このことをどのように受けとめられておられるのか、お聞かせください。

 行政がすべて負担してくれないのならば、事業の中止を求められています、農家の方は。軽減に努力すると言われても、確かなものではなく、農家の方の納得の得られるものではありません。きょうは傍聴にも来られています。誠意ある回答をお願いいたします。



○議長(武冨健一君)

 建設経済委員長。



◎建設経済委員長(野中保圀君) (登壇)

 興梠議員の御質問にお答えいたします。

 特別委員会の報告でもありましたように、触れておりましたように、各土地改良区からの意見というのが寄せられておりますが、おっしゃっていたように、買ってまではできないということ、十分わかっているつもりでございます。

 特別委員会の委員長報告にも書いておりましたように、この事業の問題点の一つとして、農業を取り巻く環境が米価の下落、減反政策、後継者の問題等、大きく昭和50年から変化したということは十分考慮しております。しかしながら、委員会の意見としては、委員長報告の中で延べておりますように、今回の変更は多久の財政負担軽減につながるということ、県営から国営に変わることによって。それから、今度の提案というのは、執行部からの提案は計画の変更についてでございまして、その変更案という中では、事業計画、何というかな、今度の工事ですね、工事については受益者負担はほとんど求めないという意向もはっきり執行部の方から言われておりますことから、今回の変更については承認をするという意見が多数でございました。

 なお、事業完了後については、確かに興梠議員のおっしゃるように、まだはっきりはしておりません。しかしながら、これはこれから議会、行政協力してやっていかざるを得ないということでございまして、委員会として承認をすることに決定したわけでございます。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 興梠多津子君。



◆7番(興梠多津子君)

 この筑後川下流土地改良事業の計画変更については、さまざまな自治体で今議論されているところなんですけれども、隣の江北町は、今回、議案の提案もなされていないということを聞いています。そして、中原町も継続審議になったということも聞いております。多久ばかりが急いで急いでこの事業を成り立たせようとされているところは、まだ私は慎重に農家の人に意見を聞きながら進めていくべきと思いますので、今回ぜひしなければいけないのか、もう一度皆さんにお諮りしたいと思いますけど。



○議長(武冨健一君)

 建設経済委員長。



◎建設経済委員長(野中保圀君)

 興梠議員の質問にお答えいたします。

 今度提案していないところもあるということでございます。確かにそういうことも聞いててはおります。いろんな事情が町村違いますので、そういうところもあるということも聞いておりますけれども、もう既に議決したところも、久保田町、それから東与賀町については議決がされていると。それから、この近所では佐賀市、その他の地区でも大部分が今回提案されているという執行部の説明がございました。

 それで、スケジュールについても、一番初め農政局、筑後川下流土地改良区の方から、市町村議会では平成16年6月までに議決をしていただきたい、その後、県議会でも議決をするというタイムスケジュールがあらかじめ決定をしておりますので、それに多久の場合には従っているというところでございます。何とぞ御協力をお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 興梠多津子君。



◆7番(興梠多津子君)

 農家への説明責任、市民への説明責任は果たされていないと思っています。もう少し時間をかけて、農家の方の納得のいく形で進められていくように私は望みます。もう一回よろしくお願いいたします。



○議長(武冨健一君)

 建設経済委員長。



◎建設経済委員長(野中保圀君)

 その点は建設経済委員会でも、さきの特別委員会の中でもかなり多くの意見が出ております。説明責任を果たしていないということよりも、理解されていない受益者の方がかなり多くなったということ、そういう意見は確かに多く出ております。それは特別委員会の委員長報告の一番最初に書いてありますように、この問題点としては「事業開始から相当年数が経過しており、事業の内容を理解していない関係者が多いこと。」ということを第1番目に上げております。その興梠さんの意見といいますか、説明責任が果たせていないというよりも、理解していらっしゃらない方がふえたということは、委員会としても意見を述べております。

 それで、これからの行政に求める対応としては、まず1番にその点を上げておるところです。事業の内容を理解してもらうため、一層の努力をしていただきたいということで、これからも行政の方にしっかり受益者の方々、農家の方々に理解を求めるよう、なお一層の努力をしていただきたいと、委員会としても、議会としても要望をしております。

 幸い、受益者の負担が生じるのは、この完了が23年に予定しております。それ以降になると思いますので、若干時間がございますので、これからしっかり話し合い、お互い理解をし合って、工事が完了後、事業を開始していただくように、議会としても強く要望しているところです。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、建設経済委員長報告に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、文教厚生委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、文教厚生委員長報告に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、予算特別委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、予算特別委員長報告に対する質疑はこれにて終結いたします。

 以上で各委員長報告に対する質疑は終わりました。



△日程第4 討論、採決



○議長(武冨健一君)

 日程第4.討論、採決を行います。

 議案甲第15号を除き、討論の通告はあっておりませんので、討論は省略し、直ちに採決いたします。

 まず、総務委員会に付託いたしました議案甲第14号を採決いたします。

 本案に対する総務委員長報告は原案可決であります。本案を総務委員長報告どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、建設経済委員会に付託いたしました議案甲第15号を議題といたします。

 これより討論に入ります。討論の通告があっておりますので、順次発言を許します。興梠多津子君。



◆7番(興梠多津子君) (登壇)

 7番議員興梠多津子でございます。筑後川下流土地改良事業計画変更案の採決に際して、反対の討論を行います。

 私の日本共産党の先輩議員であった諸田稔さんは、30年前にこの事業の問題を鋭く見抜き、農民を………筑後川下流土地改良事業と、この計画に反対の立場を表明していました。孫子の代まで重大な影響を与える、農民に納得いく説明をしないまま工事に着工しようとしていますと、「たく民報」でこの事業の不当性を訴えていました。

 そして30年、この間、農業の近代化、高度化が叫ばれ、農地の面積拡大と大型機械の導入で効率化はなされたものの、農家の抱える負担はどんどん膨らむ一方です。4割近くの減反と米価の下落、農家の後継ぎ問題も深刻で、農業を続けていける政策の転換が今求められています。今回の計画変更では、さらに孫子の代まで負の遺産を残すことになりかねないもので、初めに事業ありきで進められていることを許すわけにはいきません。

 土地改良区からは、水まで買って農業を続けることは困難。多久導水事業にかかわる地元負担金と、でき上がってからの維持管理費を行政で負担できないならば、この事業の中止を希望する声もあるとして、すべて行政による費用負担を要望されています。市は、この農民の声をしっかり聞くことが先決ではないですか。

 牟田辺、桐野地区の説明会の席でも、そんなものはつくってくれなくて結構ですと、市は直接の農家の声を聞かれたのではありませんか。市は、この農家の声には耳を傾けず、農水省や県の方ばかり向いて、何が何でも事業を進めていこうとしていますが、許されるものではありません。

 隣の江北町では、執行部からの議案の提出はまだなされていないと聞いています。中原町でも、この事業の計画変更は継続審査になったと新聞に載っていました。多久市においても、十分に説明責任を果たしていると言える状況になく、負担金も明らかになっていないこの時期の議会の議決は、後の混乱も予想されることから、慎重な審査を再度望むものです。市町村特別申請事業がどうだからと農民に背を向けるのではなく、農家への誠実な対応を求めます。

  750,000千円の市の負担は、市民サービスの削減につながることはないのか。市民にもまた説明責任を果たしているとは言えません。

 同僚の議員の皆さんに訴えます。今回、議論する中で、圃場整備を済ませ、農家はこの事業でうまいところだけをとっていると言われますが、今度の事業に取り組まれているのは圃場整備をやったところだけではありません。圃場整備と今回の導水路延長計画は分離して考えるべきものだと思います。

 また、この事業から撤退した場合、国や県からペナルティーがあるかのようなことを言って、市民を………………ことも問題です。最近、国のあちこちで地域住民や自治体の粘り強い運動によって事業の見直し、廃止が行われています。…………………………………………、住民の立場に立った判断をしようではありませんか。

 同僚議員の皆さんに再考をお願いいたしまして、反対討論を終わります。(「議長、動議、文言訂正。動議です」と呼ぶ者あり)



○議長(武冨健一君)

 田原昇君。



◆14番(田原昇君)

 興梠議員の「………」という表現は、………というのは対価を与えないということになります。「………」という表現に対しての動議です。(「暫時休憩」「暫時休憩でしょう」と呼ぶ者あり)



○議長(武冨健一君)

 暫時休憩して、議運を開きます。

                午前10時28分 休憩

                午前10時45分 再開



○議長(武冨健一君)

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 興梠議員から発言の取り消しを求められていますので、これを許可します。興梠多津子君。



◆7番(興梠多津子君) (登壇)

 先ほどの私の発言の中で、不穏当な発言が一部ありましたので、発言の取り消しをさせていただきます。

 「農民を………筑後川下流土地改良事業」というところを「農民の理解を得られないままの筑後川下流土地改良事業」という文言に訂正させていただきます。

 そして、「…………………………………………」という部分を取り消しさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。



○議長(武冨健一君)

 興梠多津子君の討論は終わりました。

 次に、古賀和夫君。



◆8番(古賀和夫君) (登壇)

 8番議員の古賀でございます。本案に賛成という立場で討論をさせていただきたいと思います。

 この筑後川下流土地改良事業は、もう先ほど建設経済委員会で審議をされて、委員長報告の中にありましたとおり、農業に必要な水というものを再検討しようと、大規模な用排水系統の再編成、また白石平野の地盤沈下、あわせて圃場整備事業等の農業基盤を整備し、農業の近代化を図っていこうという大型の国営事業であるわけです。関係市町村は9市31町ということで、福岡県から佐賀県までにまたがる大きな事業でなされております。

 多久市におきましても、昭和51年度より事業が着手をされておりまして、東部土地改良事業、それに納所土地改良、それに羽佐間地区の土地改良事業と、既に事業は終了しております。あとは、導水路で多久に水を持ってくる、その完成を待つところまで来ておるわけです。今回の変更は、先ほどありましたように、樹園地等をこの計画から外しますよ、そして水田等が転用になった部分を受益面積から外していくというふうに平成7年度に計画変更された事業計画を変更する議案でございまして、また多久市の導水路につきましては、平成7年度計画では、別府川まで国営で水を持ってくると。そして、別府川から道灌堤までは県営事業で計画をされておりましたけれども、今回の変更は道灌堤まで国営事業としての水路の延長の変更であり、これにより、水路延長 5,361メートルの事業費 3,873,000千円の県事業費のうち、県営の場合では地元負担が25%、968,000千円、国営では地元負担が8%で309,000千円で、地元多久市の負担額は 660,000千円の軽減となっております。厳しい市の財政であります、今回の変更は非常にありがたいことだなというふうなことで賛成をいたすところであります。

 先ほど興梠議員から、今農業が非常に厳しいと。私も百姓です。農業の厳しさというものは身をもって知っております。しかし、水の大切さというものも身をもって知っているつもりでございます。農業に水は不可欠なものであり、ことしも梅雨入りをしてから雨らしい雨が降っておりません。既に山間部のため池の水が落とされ、また、岸川ダムから10万トン、天ケ瀬ダムも3万トンを放流して田植えがなされております。この梅雨どきにもとの状態に戻しておかないと、本当にこの夏の渇水時期に水が足るのかなというのを今心配しているところでございます。

 きのうの台風は、雨だけでも来てほしいという願いを、期待をいたしておりましたけれども、大した降雨はありませんでした。台風の怖さというのは非常に知っております。今風が来れば、収穫を間近に控えておりますスモモ、モモが恐らく被害を受けるだろうと。それから、切り離して考えられない施設園芸のハウスがどうなるのかという心配をしながらも、やはり雨は欲しいというのが、これが農家の偽らない気持ちであろうというふうに思っております。

 地球環境の変化に伴いまして、非常に天候が不順になってまいりました。いつ大干ばつが来るかもわからないというのが今の時代じゃないかなというふうな気がしております。私たち農業をする者にとり、水の心配をしなくて農業がやれる、これは夢であろうというふうに思います。その夢が実現しようとしております。干ばつで自分の稲が枯れていく農家の気持ち、これは反対されている興梠議員さん、わかりますか。本当に干ばつしたらバケツ一杯でも田んなかに水を持っていって、かけてやりたいという気持ちがあります。そういう干ばつが来たときに、今反対されているあなたがバケツ一杯の水を、そういう枯れているところに持っていけるのかという気がしているところでございます。

 私も既に植えた田んぼにポンプをかけております。非常に今圃場整備が進みまして、水が効率よく使われますので、昔ほどの干ばつは来ないわけですけれども、大干ばつが来ないという保証はないわけでございます。平成6年度、多久市は大干ばつが来ましたけれども、上水道を日本で一番最初に節水を呼びかけて、節水がされました。上水道につきましては、厳木からの水と、それからことしから西部広域水道からもらえるようになって、今水道課の職員さんは、この干ばつでも、本当によかったなと、ほっとしておられるんじゃないかなという気がいたしております。

 これは農業用水でも同じではないかと。多久市は鉱害地帯です。本当に市土の7割を網の目のように坑道が張りめぐらされております。非常に保水力のない地域だと、自前のため池を持てない地域なんだという、そういった中で私たちは生活をしていかなきゃならんわけですけれども、しかし、これからの筑水事業の問題点として、今工事負担金につきましては、市長も限りなくゼロに近いことで行政で負担をしていかなきゃいかんだろうというふうに明言をされております。

 あと、維持管理の問題で、これは基幹水路については国の補助が出ないということで、多久市は三里につくるポンプ場の負担を国の補助がない中でやらなければいけないわけです。白石地区に送るポンプ場は、地盤沈下を防止するためにということで国の補助が60%つくと。今私たちが考えているのは、これは7月に私たち自民党の議員団で国会陳情を、これ本当に議員団の皆さん方が手銭を出して、積み立てをしながら、多久市のいろんな問題を要望するわけですけれども、その中で農水省に多久市が置かれている水の問題を直接訴えて、鉱害地帯なんだと、先ほど申しましたように、保水力のない多久市の実情を訴えて、白石の地盤沈下対策事業並みの国の補助60%を得て、1円でも安い維持管理費にしていきたいという努力をしようというふうな打ち合わせをしているところでございます。

 そういうことで、まだ維持管理費が幾らになるかというのはわからないわけです。しかし、仮に1反当たり1千円かかりますよということであれば、現在の農業の技術では8俵から10俵ぐらいはとれるでしょう。1俵当たり 100円の保険を掛けたと、水の心配のない保険を掛けたと思えば、これは本当に高いものなのかというのを考えます。私は、農業をやっておりますから、1俵当たり 100円でいいならば、安心して農業がされるこの事業を採択すべきだというふうな気がしております。

 また、この維持管理費については、濃縮地域と直接受水地域というものがありますけれども、この問題についても、やはりこれは十分に検討をしながらやっていかなければならない問題であろうというふうに思っております。当然そこには何らかの差をつけていかなければならないだろうと。そういったもろもろのものはこれからの問題であって、今これを反対しても、もう事業は進んで別府川までは国営で来ますよと、それは平成7年で決まっているわけですよね。ですから、今回は別府川から道灌堤まで国営でやりますよと、そして安い事業費でやりますよという変更案でありますし、そういった多久市の現在の事情を考えるならば、この事業は多久市として受け入れていかなければならない事業だというふうに思っておりますので、以上をもちまして賛成の討論とさせていただきます。



○議長(武冨健一君)

 古賀和夫君の討論は終わりました。

 以上で通告による討論は終わりました。

 これより議案甲第15号を採決いたします。

 本案に対する建設経済委員長報告は原案可決であります。本案を建設経済委員長報告どおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕



○議長(武冨健一君)

 起立多数であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、文教厚生委員会に付託いたしました議案甲第13号を採決いたします。

 本案に対する文教厚生委員長報告は原案可決であります。本案を文教厚生委員長報告どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、予算特別委員会に付託いたしました議案乙第23号から議案乙第26号までの4件を一括して採決いたします。

 以上4件に対する予算特別委員長報告は、いずれも原案可決であります。以上4件を予算特別委員長報告どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 御異議なしと認めます。よって、以上4件はいずれも原案どおり可決されました。

 以上で討論、採決は終わりました。

 お諮りいたします。筑後川下流土地改良事業対策特別委員会につきましては、所期の目的を達成しましたので解散したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 御異議なしと認めます。よって、筑後川下流土地改良事業対策特別委員会は解散することに決定いたしました。



△日程第5 追加議案の上程



○議長(武冨健一君)

 日程第5.追加議案の上程を行います。

 本日、追加提出されました議案甲第16号から議案甲第18号の3件を一括上程いたします。



△日程第6 提案理由の説明



○議長(武冨健一君)

 日程第6.提案理由の説明を行います。

 まず、議案甲第16号及び議案甲第17号の提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(横尾俊彦君) (登壇)

 提案理由の説明を行います。

 まず、議案甲第16号 平成16年度多久市公共下水道事業多久みず環境保全センタープラント建設工事請負契約の締結についてでございます。

 本議案につきましては、公共下水道事業の汚水処理場である多久みず環境保全センタープラント建設工事を行うため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、市議会の議決を求めるものであります。

 本事業につきましては、平成16年6月16日に10社による指名競争入札の結果、鹿島・モロドミ建設共同企業体が落札いたしましたので、契約の相手方を鹿島・モロドミ建設共同企業体とし、契約金額 987,000千円をもって契約を行うものであります。

 建設工事の内容といたしましては、第1期供用開始分、処理水量で1,500立方メートル/日の水処理プラント施設に係る機械・電気工事を行うものでございます。

 次に、議案甲第17号 平成16年度多久市公共下水道事業北多久1号汚水幹線管渠工事請負契約の締結について。

 本議案につきましては、公共下水道事業の幹線管渠工事を行うため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、市議会の議決を求めるものであります。

 本事業につきましては、平成16年6月16日に5社による指名競争入札の結果、松尾・モロドミ・鳥井・多久建設共同企業体が落札いたしましたので、契約の相手方を松尾・モロドミ・鳥井・多久建設共同企業体とし、契約金額 374,850千円をもって契約を行うものであります。

 建設工事の内容といたしましては、県道武雄・多久線の宮ノ浦地区におきまして総延長921.81メートルの幹線管渠の推進工事を行うものでございます。

 御審議の上、御了承くださいますようお願いいたします。

 失礼しました。2案につきましては、お手元に資料を配付しておりますので、担当課長より少し詳しく御説明させていただきます。



○議長(武冨健一君)

 下水道課長。



◎下水道課長(中原博秋君) (登壇)

 議案の参考資料の2ページから説明させていただきたいと思います。

 平成16年度多久市公共下水道事業多久みず環境保全センタープラント建設工事についての説明をいたします。

 初めに、工事概要を書いておりませんが、工事概要につきましては、平成14年度から15年度に施工した水処理棟に水処理プラントの機械設備及び電気設備を設置して、最終的な試運転を行い、平成18年3月供用開始に向けて行うものでございます。

 1番といたしまして、施設の住所は、多久市多久町6915番地の撰分地区でございます。

 敷地面積が2万平方メートルでございます。

 それから、処理方式が嫌気・好気ろ床法となっております。

 4番で計画処理人口ですが、 3,000人となっております。この分は第1期認可分でございまして、10年から17年度の分でございます。それと、全体計画につきましては、平成10年度から37年度までの1万 3,600人となっております。

 それから、5番の処理対象汚水といたしましては、し尿及び生活雑排水となっております。

 それと、6番では日平均汚水量、これはさっき市長も説明しましたように、 1,500立方メートル/日ですね。それで、日最大 8,900立方メートル/日となっております。

 それと、計画処理水質といたしましては、BOD(生物化学的酸素要求量)、これにつきましては、水の有機汚染指標の一つとして、水がどの程度汚れているかを示す数値で、数値が高くなるほど汚れていることになっております。なお、牛津川の環境基準点のBODの目標数値は5ミリグラム/リットルとなっております。流入水量を 200ミリグラム/リットルで入れて、放流水が20ミリグラム/リットルで、さっき言いましたように、多久市は5ミリグラム/リットル以下で牛津川の方に放流するようになっております。

 それから、SS(浮遊懸濁物)と言いますけれども、SSが多いと水が濁り、透明度などの外観が悪くなるほか、魚のえら等をふさいで死亡させるということになっております。それで、流入水が 170ミリグラム/リットルで流入いたしまして、放流水を30ミリグラム/リットル以下で放流するということでございます。

 それと、8番の建築構造でございますが、これにつきましては、水処理棟建物は本年の3月17日に完成をいたしております。そういうことで、鉄筋コンクリートづくりの地下1階、地上1階となっております。

 それと、9番で建築面積が829.96平方メートル、延べ床面積が861.57平方メートルとなっております。

 それから、10番で放流経路は処理施設から1級河川の中通川へ放流することになっております。

 それから、11番で契約金額及び契約の相手方につきましては、市長の提案理由で説明されましたので省かせていただきたいと思います。

 それと、ここに工期を書いておりませんけれども、工期につきましては、議決をいただければ、議決の翌日からということで、明日から平成18年3月17日までとなっております。

 それから、3ページにいきたいと思います。

 今回のプラント工事は、一応赤く線で引いております。4カ所ございますけれども、管理棟と土壌脱臭床と水処理棟、それから塩素混和池をやります。

 そういうことで、先ほど申し上げましたが、水処理棟から北の方に導水管を引いて、塩素混和池で消毒をいたして、放流渠で中通川へ放流するということになっております。

 工事内容といたしましては、下の方の表の中に書いておりますが、プラント建設工事の機械設備と書いておりますが、主に機械設備が水処理棟に入るようになっております。小さく書いておりますけれども、機械設備の第1嫌気処理装置とか第2嫌気処理装置とか、いろいろ書いていますが、その分が入っております。

 それともう一つ、管理棟と左上に書いておりますけれども、管理棟につきましては、今工事契約を行っております。そういうことで、建物概要といたしましては、構造が鉄筋コンクリートづくりで一部2階建てで、建築面積が436.71平方メートル、それから延べ床面積は447.31平方メートルということで、工期といたしましては、来年の3月25日までが工期となっております。

 そういうことで、管理棟が完成後に、表の中に書いております、電気設備、主要機器関係の工事を行うようになっております。この下に書いておりますように、電気工事としましては、CRT監視制御装置とかコントローラー盤等でございます。CRTというのは、パソコンの画面のことでございます。

 そして、4ページに行きたいと思います。

 4ページの方に水処理の行程を書いておりますが、上の方には番号をつけておりますけど、下の方を読んでいきたいと思います。

 流入となっている分が家庭、工場等からの流入でございます。そして、1番でスクリーンに行きます。それから2番がポンプ井、それから3番で第1分配槽ということで流れていきます。それから4番が第1、第2嫌気槽ということでいって、それで5番の第2分配槽にいきまして、それから6番の好気槽で、これが仕上げ処理槽でございます。それで、7番が逆洗水槽となっております。そして、8番で塩素混和池、それで放流は中通川ということで、この中で7番までが一応水処理棟の中に設置される分でございます。

 それともう一つ、議案甲第17号でございますが、これは6ページになっておりますけれども、平成16年度多久市公共下水道事業北多久1号汚水幹線管渠工事でございます。

 施工場所につきましては、多久市多久町宮ノ浦地区の県道武雄・多久線でございます。ここの場所は、産業技術学院前から石州分の入り口がございますけれども、そこまでの距離でございます。当地区は、特に道路幅員、車道幅員が6メートルと狭いため、連続としての交通規制が困難であります。また、家屋が道路に接近しておりますので、立て坑等の施工位置が制限されること、また、道路には特に地下埋設物といいまして、NTT回線とか上水道管が埋設されておりますので、立て坑の箇所が制限されます。それとまた、合算経費によるコスト縮減や上級業者による現場監理においては均一な品質管理の確認などで一括発注をしたところでございます。

 2番で工事延長ですけれども、総延長が921.81メートルでございます。

 径が 800ミリで、延長が797.81メートル、これは桜町、明治佐賀のもとありました、バス停でございましたけど、今、桜町バス停から石州分の入り口まででございます。それから、径の 700ミリの延長 124メートルにつきましては、桜町バス停から産業技術学院の莇原の方に向かったところでございます。径の大きさは、特に土壌、岩盤等の状況によって計算した結果でございます。

 管種につきましては、ヒューム管でございます。

 それから、土かぶりにつきましては、県道路面高から地下へ 4.1メートルから 6.4メートルで、岩盤の中を推進していくようになっております。

 それから、5番が立て坑、5カ所でございます。これは発進立て坑が2カ所と到達立て坑が3カ所ございます。

 それから、マンホール設置工が4カ所で、組み立てマンホールを2カ所と現場打ちマンホールを2カ所、立て坑の5カ所とマンホールの4カ所の差はございますけれども、これは後で図面で言いますけれども、?2の到達立て坑は、さっき言いましたように、NTTのケーブル線がございまして、そこにはマンホールができませんので、特に経費等が高くつくということで、そこにはつくりませんので、1カ所減となっております。

 それから、7番の地盤改良工といたしましては5カ所、これは立て坑周辺の地盤強化と地下水の取水等の工事を行う分でございます。

 それから、8番は契約金額及び契約の相手方につきましては、市長の提案理由で説明いたしましたので省かせていただきます。

 それから、工期につきましては、これも同じく議決をいただければ、議決の翌日から平成17年の3月25日までとなります。

 そしたら、8ページの図面で説明させていただきたいと思います。

 8ページに平面図がついておりますけれども、ここ赤で書いております施工延長が921.81メートルでございます。

 それで、右の方に書いております?0の到達立て坑といいますのが、上の方に上っているのが石州分に行く道路でございますけれども、そこで一応県道が拡幅されて、そこの一番角のところに、一応そこまでは管は持ってきておりますので、そこまでと、それから発進立て坑の?1につきましてが、ここが長期間立て坑を立てて、この辺が一方通行になる箇所でございます、1カ所ですね。

 それと、?2の到達立て坑につきましては、これは、こっちから行けばカーブの手前の方に田中さんという方の手前の畑のある箇所になります。

 それから、?3の発進立て坑、ここがさっき言いました桜町バス停と、それから今ちょうど県道拡幅で今三角に場所が残っておると思いますが、そこから掘っていくようにしております。

 それから、?4の到達立て坑、ここが佐賀県立の産業技術学院前の歩道のところでございます。

 以上で資料説明を終わらせていただきます。



○議長(武冨健一君)

 次に、議案甲第18号の提案理由の説明を求めます。山本茂雄君。



◆5番(山本茂雄君) (登壇)

 5番議員の山本茂雄でございます。

 議案甲第18号 多久市議会議員の報酬及び費用弁償等支給条例の一部を改正する条例について、提案理由の説明をいたします。

 今回の改正内容については、議会等行財政改革特別委員長報告のとおり、厳しい財政状況の中、行政側におかれましても、経費の節減など、また四役におかれましても、給料の削減に取り組まれてきたところでございます。議会としても、自己決定、自己責任の考え方から、財政難の市政運営に少しでも役立つためにも、議会が自主的な立場から決定すべきと考え、議員報酬の月額を平成16年7月から平成17年3月まで、 100分の2を減じた額とするための改正であります。

 以上、地方自治法第 112条の規定により提案いたします。



○議長(武冨健一君)

 以上で提案理由の説明は終わりました。



△日程第7 追加議案に対する質疑



○議長(武冨健一君)

 日程第7.追加議案に対する質疑を行います。

 まず、議案甲第16号 平成16年度多久市公共下水道事業多久みず環境保全センタープラント建設工事請負契約の締結についてを議題といたします。

 質疑ありませんか。真島信幸君。



◆16番(真島信幸君) (登壇)

 16番議員の真島でございます。2点ほど質問いたします。

 今回、16日の多久みず環境保全センターに関する入札、これの総金額が、足してもらうと 1,598,100千円となっていると思います。今、追加議案になりましたプラント分が 987,000千円、それから1号幹線管渠 374,850千円、追加議案になっていない分が同じく1号幹線で 105,000千円あると思います。それから、管理棟が 131,250千円、この4点が同時入札になっているはずですから、合わせますと 1,598,100千円というふうになると思います。

 私がまず一つ質問したいのは、これの総工費ですね、今回北多久地区で計画されている計画処理人数1万 3,600人に対する総工費が概略幾らぐらいになるだろうかということが一つ。

 それから、2番目に嫌気好気ろ床法というのが採用されておりますけれども、これに対する評価はもう既に着工前から十分検討されてのことでしょうからいいんですが、実は、このフローシートを見ていますと、最近非常に問題になってきている脱窒、脱燐、これについての何といいますかね、そういう行程といいますか、そういうのがちょっと見当たりませんけど、必要なかったのかどうか、この2点についてお聞きします。



○議長(武冨健一君)

 下水道課長。



◎下水道課長(中原博秋君) (登壇)

 公共事業の総事業費は15,805,000千円。

 ちょっともう一つのは調査しておりますので、ちょっと済みませんが。(発言する者あり)

 済みません、あとの件につきましては、ちょっと今調べておりますので、よろしくお願いいたします。

 失礼しました。脱窒、脱燐は好気槽の中でするようになっております。



○議長(武冨健一君)

 真島信幸君。



◆16番(真島信幸君)

 今の2点目の質問ですけれども、通常ですと、大体これが最終行程が終わった後で脱窒と脱燐は処理をするというふうになっているのが一般的じゃないかなと思っていますけれども、この件についてはまた後日ゆっくり調べてもらってもいいと思います。

 ちょっと私が今計算機を持っていないんですが、総工費が15,805,000千円、これを1万3,600人で割ると、1人当たりの費用というのはどのくらいになりますかね。それをお願いします。



○議長(武冨健一君)

 下水道課長。



◎下水道課長(中原博秋君)

 済みません、 1,162,132円です。



○議長(武冨健一君)

 真島信幸君。



◆16番(真島信幸君)

 今、1人当たりの金額が出ましたけれども、これがコミュニティープラントでは、今までもらった資料からいきますと、1人当たり約 800千円ぐらいの設備費になっておると思い ます。それから、納所農集排が約20億円ぐらいの総工費かなということで計算しますと、1,300千円から 1,400千円ぐらい、今回が 1,200千円ぐらいということで、農集排と同じくらいの費用は出たなという感じでおります。これが高い、安い、適正かというのはちょっと私も現実にはわかりませんけど、参考値としてこういう数字が出てきておるということで確認したいと思いました。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 山本茂雄君。



◆5番(山本茂雄君) (登壇)

 5番議員の山本でございます。 987,000千円に対しての、多久市は財政難でございます。そういった中で、私の言わんとしていることは、財政難の中での財源確保のために質問をさせていただきます。

 この契約の締結についてはどういうふうになっているものか。ごみ処理場に当たっては、必ず市内の下請を入れてもらうということを条項に盛っていただいたということでございます。そういった中で、この前、ちょっと話を聞いたわけでございますけど、何で市内の業者を使わなかったかということまで聞くに及ぶということまで行政がなされているということを聞いております。そういった中で、この契約に対してどういった契約がなされておるのか、聞かせていただきたいと思います。

 あと1点は、前回の枠組みの工事がなされた中で、鹿島さんとベンチャーがとられております。そういった中で、市内の業者の方の協力がほとんどなかったというふうに私は建設経済委員会の中で現場を見に行って感じたところでございます。そういった中で、工事の責任者の方にもとにかく市内の事業者を使ってくださいということをお願いしてきたわけでございますけど、使われていなかったということでございます。そういったことで、本当に今回どのような契約内容をなされておるのか、これは重複すると思います。これを聞きたいなというふうに考えております。よろしくお願いしておきます。



○議長(武冨健一君)

 下水道課長。



◎下水道課長(中原博秋君) (登壇)

 山本議員の御質問にお答えいたします。

 契約内容はどうなっているかということですけれども、これは多久市建設工事請負契約約款の中に第7条の2「乙は、下請契約を締結する場合には、下請契約の相手方を多久市内に本店及び支店を有するものの中から選定するように努めなければならない」ということで、ここに約款に書いてありますので、よろしくお願いします。



○議長(武冨健一君)

 山本茂雄君。



◆5番(山本茂雄君)

 ありがとうございました。営業所を置くということで聞いておるわけでございますけど、前回は市内の事業者の方が入りたいと思っても、直接鹿島さんに行ってお願いをしたという経過もございます。しかしながら、入っていかれなかったと、そういった中でせっかくベンチャーで市内の事業者が入っておられます。こういった方がやっぱり主体になって、多久市内の下請業者を入れていただくような努力をしてもらうように行政側からよかったらお願いをしていただきたいというふうに思います。

 そういったことで、財政難の中で、財源確保の唯一の事業であるんじゃないかなと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(武冨健一君)

 角田一彦君。



◆13番(角田一彦君) (登壇)

 13番角田でございます。

 この事業費ベースについての金額的な進捗率と、この事業そのものについての進捗率についてお聞きしたいと思います。



○議長(武冨健一君)

 下水道課長。



◎下水道課長(中原博秋君) (登壇)

 第1期の認可地区で、進捗率ではセンターが90%と管渠工事の方が95%となっております。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 角田一彦君。



◆13番(角田一彦君)

 そしたら、今15,805,000千円の事業計画の中で、今度の事業締結によってこの事業費をどのくらい償却されているのか、その点について、ちょっと金額的に教えていただきたいと思います。(「償却ですか」と呼ぶ者あり)

 結局、この事業に費やした費用、総事業、今までにかけた費用ですね。それで、あと残が幾らあるのか、その辺についてちょっと事業費ベースについての区分的な考え方について教えていただきたい。



○議長(武冨健一君)

 下水道課長。



◎下水道課長(中原博秋君)

 済みません、総事業費の 158億円に対しまして現在50億円でございますので、31%程度の進捗になっております。



○議長(武冨健一君)

 角田一彦君。



◆13番(角田一彦君)

 ちょっともう1点だけですね。先ほどの山本議員の質問とちょっと一緒になるような感じですけれども、今ベンチャー企業、こういった共同企業体を組んで市内の業者さんが入っておられるわけですよね。そうした中で、今回の締結内容を見ても、やはり1社がダブっているというような感じの点もちょっと、従業員構成から見た中で、本当にこの工事について対応できるのか、そういったちょっと批判的な考え方の中でちょっと質問したいと思いますけれども、実際名前が上がっておりますから、ここで明記して申し上げますけれども、モロドミ建設さんのところの従業員さんの構成比、そういったものまで踏まえたところでこういった事業対応ができるのかとか、その辺をわかれば教えていただきたいと思います。



○議長(武冨健一君)

 下水道課長。



◎下水道課長(中原博秋君)

 モロドミ建設が両方に入っておりますけれども、これについてはできます。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 山口龍樹君。



◆15番(山口龍樹君) (登壇)

 課長の答弁の中に建物の中というか、プラントの中に脱窒装置がしてあるというふうなことを答弁があったと思いますけど、これはよく調べてください。これは有明海の総量規制というのがございましたから、それがまだはっきりしていないから、はっきり規制がされてから設備をしなくちゃならんでしょうというのが初めの論議の中であっておったわけですから、それすぐ調べて。いや、あなた、そう言ったろう。建物の中に、プラントの中にあると。これは皆さん特別委員会に入った人は知ってあるはずと思うよ。

 それから、議案甲第17号か、3億 7,000幾ら、これは道路が狭いというふうなことで、非常に無理だと、バイパスができたらバイパスの方にというふうな話もあったわけですけれども、バイパスがだめだから、従来の道路に入れるというふうなこと、大体考えたら、今までの推進工法は長くて 300メートルぐらいだった、短いところは 200メートルぐらいだった、工事金額にして1億円前後のところもあったし、 170,000千円ぐらいのところもあったと思う。今度はそういう狭い道路で非常に交通的に大変だからということかもわからんけれども、二つぐらいに分けてどうしてされんだったかなと疑問点が初めわきました。しかし、説明で大体理解して、多久の地元が3社入っているということで、ああなるほどなと、工事金額がふえたから、それだけ入れたというふうなことで理解はしておりますけれども、そういうことですけれども、二つぐらいに分けてやっておった方が多久の業者の実入りが多うはなかったかなというふうな感じを私はしましたから、その辺をちょっとどういうふうな考えでやられたのか、答弁をお願いします。



○議長(武冨健一君)

 今の議案甲第17号に対する答弁は、後に回しますので。今、議案甲第16号。(「16号議案の脱窒関係」と呼ぶ者あり)

 下水道課長補佐。



◎下水道課長補佐(吉田克良君) (登壇)

 お答えいたします。

 脱窒、脱燐、この施設につきましては、先ほど担当課長の方から水処理フローの中で説明しましたように、まず脱燐、これにつきましては、嫌気槽から好気槽に入って、好気槽の中である一定の処理能力は持っておりますので、ここで除去します。また、好気槽については、そのように脱燐とか脱窒効果がありますので、ある一定量はここで排出基準以下に抑えるように処理します。あと、御質問にありましたように、有明海流総計画、この有明海の水質を守るための脱窒、脱燐、これをどうするかということで、今現在、有明海流総計画の中で国、県を入れて総量規制の強化のため数値を今策定されております。この数値がはっきりすれば、将来はその上乗規制に対応するために高度処理施設を付加して対応していきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(武冨健一君)

 山口龍樹君。



◆15番(山口龍樹君)

 しかし、我々が聞いたのと、特別委員会なんかに入って聞いておったところでは、OD方式よりも嫌気好気ろ床法が窒素が多いということを言われていたわけね。だから、有明海 流総規制があったらせんといかんだろうと。しかし、今ここで聞いたところでは炉の中である程度除去しますということならば、そういうことは今まで我々は聞いてないわけよ。炉の中で、だから、将来に向けてそういうことは設置せんといかんでしょうと、そのための何というか、用地といいますかね、それも用意せんばいかんというふうな説明を聞いておったわけですけれど、今規制が特別ないというならば、せんならせんが一番よか、金を入れる必要はなかとやっけんが。だから、窒素がどのくらい出たらいけんのか、このぐらいだったらいいですよと、その辺のデータはよその先進地で出しておると思うけんね、その辺がどのくらいの窒素が含まれて出ているのか。それはもう極端にいって、江北町はもう試運転したでしょう。それから牛津も試運転やって供用開始したわけですから、その辺のデータがあったらお示し願いたいということです。



○議長(武冨健一君)

 下水道課長補佐。



◎下水道課長補佐(吉田克良君)

 お答えいたします。

 窒素、燐の流入がまずどれくらいあるかということなんですけれども、これはデータは詳細に分析しないと、頭にはちょっと思い浮かべませんので。ただ、概略言いますと、窒素で約35ですかね、燐で約10以下の流入になっております。それをまず今回のみず処理で処理した数値は、処理すれば窒素で約10、燐で約8ぐらいの排出になると思います。詳細のデータは後もって関係常任委員会の方に御説明したいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案甲第17号 平成16年度多久市公共下水道事業北多久1号汚水幹線管渠工事請負契約の締結についてを議題といたします。

 質疑はありませんか。――さっきの答弁。下水道課長。



◎下水道課長(中原博秋君) (登壇)

 山口議員の御質問にお答えいたします。

 管渠工事がなぜ分割できなかったかということでございます。一つは、さっき申し上げましたように、特に道路幅員が狭いということで、特に立て坑箇所を少なくせにゃいかんということと、もう一つは、特に分割発注と一括発注の経済比較をしたわけでございますけれども、その中で特に一括発注につきましては、もう皆さん御存じと思いますが、合算経費が安くなります。そういうことでコスト縮減になります。それからもう一つは、上級業者による現場監督による均一な品質、施工監理の確立ということでやっております。それと、事務量の軽減にもなるわけでございます。

 それと、特に道路幅員の関係で、とにかく同一業者でした方がある程度のつなぎの部分が、極端にミリ単位のつなぎ目ができるような形がありますので、特に上流、下流がもう施工が済んでおりますので、そのつなぎが、特に推進工がカーブとかいろいろ入っておりますので、その辺で一括発注したところでございます。



○議長(武冨健一君)

 山口龍樹君。



◆15番(山口龍樹君)

 大体説明はわかります。理解はしておりますけれども、道路の狭隘ということは、私が撰分からさ、ここの終点のところから、上り線はこっち曲がったらどうですかとか、道路規制してでも、そういう点だったらいいんじゃなかったかなと思う。向こうから、多久から北多久に来るのは、撰分から石州分に回るとか、道路標識でしてね。そういうふうなこともできたんじゃないかなと。技術的な問題と言われると、我々は素人やけんわからんけれども、そういうことで私は二つぐらいに分けた方が、さっきも質問の中で言いましたけど、多久の業者の実入りがよかったんじゃないかと、工事高が上がったんじゃないかというふうなことですよ。それを私はちょっと言いたかったわけ。さっきも地元業者というふうなことを言われよったけれども、私はやはりするならば、利益がどのくらいあるか知らんけれども、例えば、2億円だったら6・4ぐらいにしたら、80,000千円の工事高というのがぼんと乗ってくるわけでしょう。経営審査とかなんとかいうのがあるらしいけれども、それに乗ってくるぎ、それだけ上がってくるじゃないですか。これしたら、そうね70,000千円ぐらい、10,000千円ぐらい下がるぐらいかなと私は見ておる。4・2・2・2でいったら、そのぐらいかなと私は思うておるんですけどね。しかし、皆さん努力して、地域の人から陳情書も来ておった、意見書も来ておったとに皆さん努力されて、供用開始に間に合うかいと私は思いよった。一番最後のところがうっとまってしまってというふうに思いよったですけれども、ここの穴がほげたということは、皆さん方の労を多とせんといかんかなというふうに思っております。

 以上、終わりです。



○議長(武冨健一君)

 角田一彦君。



◆13番(角田一彦君) (登壇)

 この図面の中で、さっき説明のあった?1の発進立て坑、この県道武雄・多久線の中で、交通量の多い中で、ここを一方通行にするというような考え方ですけれども、この平成17年2月25日までの工期の中で一方通行をどの程度実施されるのか、また、迂回路についての検討はなされているか、ちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(武冨健一君)

 下水道課長。



◎下水道課長(中原博秋君) (登壇)

 ?1のところの、私が片側通行と言っておりましたけど、あそこは交互通行でございます。そして、迂回路の指示を市立病院の前の長峰の交差点付近に設置しようかと思っております。

 そして、一つ、石州分に抜ける道がございますけれども、あの橋の先が狭くて、大型車の通行がちょっと簡単にいかないことと、それから土地も狭いところがございますので、あくまでも皆さんの協力を得てやりたいと考えております。

 それと、市報7月号に掲載いたしまして、そのお知らせもするようにいたしております。そういうことでよろしくお願いします。



○議長(武冨健一君)

 角田一彦君。



◆13番(角田一彦君)

 そしたら、今この武雄・多久線では結構交通量が多いわけですけれども、この交互通行で対応可能ですかね、実際。一回ここに遭遇したことありますけれども、とにかく長時間待たにゃいかんというような状況になってくるし、この宮ノ浦バス停付近の道路の曲がりぐあい、そういったものから見て、相当危険性があるんじゃないかと思いますので、その辺の検討をされているかどうか。



○議長(武冨健一君)

 下水道課長補佐。



◎下水道課長補佐(吉田克良君)

 お答えします。

 課長が言いましたように、片側交互通行で交通切り回しを行って施工をやるようになりますけれども、時間帯によって、例えば、県道武雄・多久線というふうな部分である程度交通需要が多くあります。そういったところで、発生交通量が多い時間が午前8時から約8時半ちょっと過ぎぐらいまでですね。そしてまた、午後5時前後からお買い物をされる発生交通量の多い午後6時ぐらい、こういうふうな交通量の時間のピークを予想しております。

 うちの方で交互通行する時間帯につきましては、当然こういうふうな時間帯は避けます。そしてまた、片側交互通行も1日24時間じゃなくて、通常時の8時間のうち、例えば、片側通行させるのは約30分程度が片側交互通行になります。その30分程度とは具体的に何かといいますと、推進管を発進立て坑の方に挿入するときに片側交互通行というふうな形になりますけれども、あとの場合については、当然片側交互通行をやりますけれども、ガードマン、交通誘導員をもって臨機応変に対応したいということで考えております。

 また、当然施工時に地域の生活道路も守っていかなければなりませんので、そういう部分についてはそういう配慮を持って適宜対応したいということで考えておりますので、何とぞよろしくお願いいたします。



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案甲第18号 多久市議会議員の報酬及び費用弁償等支給条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。



△日程第8 追加議案の委員会付託



○議長(武冨健一君)

 日程第8.追加議案の委員会付託を行います。

 お諮りいたします。議案甲第16号から議案甲第18号の3件については、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 御異議なしと認めます。よって、以上3件については委員会付託を省略することに決定いたしました。



△日程第9 討論、採決



○議長(武冨健一君)

 日程第9.討論、採決を行います。

 お諮りいたします。議案甲第16号から議案甲第18号の3件については討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 御異議なしと認めます。よって、以上3件については討論を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。

 まず、議案甲第16号 平成16年度多久市公共下水道事業多久みず環境保全センタープラント建設工事請負契約の締結についてを採決いたします。

 本案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案甲第17号 平成16年度多久市公共下水道事業北多久1号汚水幹線管渠工事請負契約の締結についてを採決いたします。

 本案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案甲第18号 多久市議会議員の報酬及び費用弁償等支給条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。

 残された日程については午後行うこととし、暫時休憩いたします。

                午前11時58分 休憩

                午後1時   再開



○議長(武冨健一君)

 休憩前に引き続き会議を開きます。



△日程第10 請願の上程



○議長(武冨健一君)

 日程第10.請願の上程を行います。

 本日、追加提出されました請願第2号を上程いたします。



△日程第11 請願の趣旨説明



○議長(武冨健一君)

 日程第11.請願の趣旨説明を行います。

 提出者の提案理由の説明を求めます。興梠多津子君。



◆7番(興梠多津子君) (登壇)

 7番議員興梠多津子でございます。「最低保障年金制度」の確立を求める意見書の提出について請願が出されており、紹介議員として趣旨説明させていただきます。

 今、国民年金の平均受給額は月46千円にすぎません。保険料を払っていない人も 1,000万人を超え、年金制度が大もとからゆらいでいます。こんなとき政府は国会で数を頼りに強行採決してきた年金法は、厚生年金も国民年金も保険料を平成29年度まで連続して引き上げる計画です。年金だけで年間 7,000億円ずつ、14年間も負担増が繰り返されることになります。

 一方、年金給付は少子化や高齢化を理由に自動的に引き下げるというものです。政府のモデル世帯でも実質15%、年間約 440千円、ほぼ2カ月分の年金が消えることになります。さらに重大なのは、今でも低い国民年金、障害年金なども一律に引き下げることです。これは憲法が保障する生存権を侵害するとんでもないものです。

 そして、この参議院で明らかになったことがあります。保険料に上限があるというのはうそでした。給付に下限があるというのもうそでした。自民党は国会議員の年金未納問題も誠実に対応することなく、こんな悪法を通してしまったのです。国民の8割の人がやり直しを求めていたのにです。こんな今も将来も不安になる制度ではなく、安心な制度でなければなりません。大切な税金の使い方、集め方を国民の立場に立って改革すれば、今も将来も安心できる年金制度をつくることができます。それは、全額国庫負担による最低保障額、月額50千円からスタートさせる最低保障年金制度を実現させ、年金制度の土台をしっかりさせることです。

 政府におかれては、下記の点について実現されるよう強く要望します。

                    記

 1.50千円の最低保障年金を実現するための財源は税金の使い方、集め方を見直すこと。

 1.巨額の積立金、厚生年金 164兆円はグリーンピアや株式運用などに使うことを禁止し、

  計画的に取り崩し、給付に充てること。

 1.リストラや不安定雇用に歯どめをかけ、雇用と所得をふやし、年金の支え手をふやす

  こと。

 1.少子化の克服は年金問題を解決する上でも土台である。子供を安心して産み育てられ

  る社会をつくること。

 以上、政府には保険料を払おうとする人がふえるような形での責任ある制度にしていくことが求められています。

 この多久市から「最低保障年金制度」の確立を求める意見書を採択し、関係機関に提出していただきますようよろしくお願いいたします。



○議長(武冨健一君)

 趣旨説明は終わりました。



△日程第12 請願に対する質疑



○議長(武冨健一君)

 日程第12.請願に対する質疑を行います。

 請願第2号 「最低保障年金制度」の確立を求める意見書提出を求める請願を議題といたします。

 質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、請願第2号に対する質疑はこれにて終結いたします。



△日程第13 請願の委員会付託



○議長(武冨健一君)

 日程第13.請願の委員会付託を行います。

 お諮りいたします。請願第2号については委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 御異議なしと認めます。よって、請願第2号については委員会付託を省略することに決定いたしました。



△日程第14 討論、採決



○議長(武冨健一君)

 日程第14.討論、採決を行います。

 お諮りいたします。請願第2号については討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 御異議なしと認めます。よって、請願第2号は討論を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。

 請願第2号 「最低保障年金制度」の確立を求める意見書提出を求める請願を採決いたします。

 請願第2号を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕



○議長(武冨健一君)

 起立少数であります。よって、請願第2号は不採択と決定いたしました。



△日程第15 意見書の上程



○議長(武冨健一君)

 日程第15.意見書の上程を行います。

 本日、追加提出されました意見第3号から意見第7号までの5件を一括上程いたします。

 お諮りいたします。意見第3号から意見第7号までの5件については、議員全員による提案でありますので、提案理由説明、質疑、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 御異議なしと認めます。よって、意見第3号から意見第7号までの5件については提案理由説明、質疑、委員会付託を省略することに決定いたしました。



△日程第16 討論、採決



○議長(武冨健一君)

 日程第16.討論、採決を行います。

 お諮りいたします。意見第3号から意見第7号までの5件については討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 御異議なしと認めます。よって、意見第3号から意見第7号までの5件については討論を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。

 まず、意見第3号 義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書を採決いたします。

 意見第3号を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 御異議なしと認めます。よって、意見第3号は原案どおり可決されました。

 次に、意見第4号 農業政策の確立に関する意見書を採決いたします。

 意見第4号を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 御異議なしと認めます。よって、意見第4号は原案どおり可決されました。

 次に、意見第5号 地球温暖化防止のための森林吸収源対策の確実な推進を求める意見書を採決いたします。

 意見第5号を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 御異議なしと認めます。よって、意見第5号は原案どおり可決されました。

 次に、意見第6号 介護予防対策の拡充を求める意見書を採決いたします。

 意見第6号を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 御異議なしと認めます。よって、意見第6号は原案どおり可決されました。

 次に、意見第7号 地方分権を確立するための真の三位一体改革の実現を求める意見書を採決いたします。

 意見第7号を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 御異議なしと認めます。よって、意見第7号は原案どおり可決されました。

 以上で討論、採決は終わりました。



△日程第17 議員派遣の件



○議長(武冨健一君)

 日程第17.議員派遣の件を議題といたします。

 お諮りいたします。お手元に配付しております資料のとおり議員を派遣することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 御異議なしと認めます。よって、資料のとおり議員を派遣することに決定いたしました。

 以上をもって今期定例会における会期及び議事日程の全部を終了いたしましたので、平成16年6月多久市議会定例会を閉会いたします。

                午後1時8分 閉会





 上記のとおり会議の次第を記載し、ここに署名する。

   平成  年  月  日



            多久市議会議長    武 冨 健 一



            多久市議会議員    山 口 龍 樹



            多久市議会議員    真 島 信 幸



            議会事務局長     樋 口 和 吉