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佐賀県 多久市

平成15年 9月 定例会 09月11日−05号




平成15年 9月 定例会 − 09月11日−05号









平成15年 9月 定例会



       平成15年9月11日
1.出席議員
   議 長  武 冨 健 一           11 番  田 中 英 行
   副議長  西 山 英 徳           12 番  山 口 正 信
   2 番  中 島 國 孝           13 番  角 田 一 彦
   3 番  野 中 保 圀           14 番  田 原   昇
   4 番  中 島 慶 子           15 番  山 口 龍 樹
   5 番  山 本 茂 雄           16 番  真 島 信 幸
   6 番  飯 守 康 洋           17 番  井 上   慧
   7 番  興 梠 多津子           18 番  石 井 順二郎
   8 番  古 賀 和 夫           19 番  大 塚 正 直
   10 番  中 原   鎭

2.欠席議員
   9 番  牛 島 和 廣

3.本会議に出席した事務局職員
   事 務 局 長  土 橋 哲 也
   次長兼議事係長  野 中 信 広
   書記       山 田 智 治

4.地方自治法第121条により出席した者
    市           長      横   尾   俊   彦
    助役                 古   賀   正   義
    収入役                田   中   勝   義
    教育長                尾   形   善 次 郎
    総務課長               藤   田   和   彦
    税務課長               森   山   真   塩
    財政課長               柴   田   藤   男
    市民課長               中   原   博   秋
    生活環境課長             木   島   武   彦
    農林課長               田   中       榮
    農業委員会事務局長          舩   山   正   秀
    建設課長               小   園   敏   則
    企画商工課長             牛   島   剛   勇
    都市計画課長             兼   行       進
    下水道課長              舩   津   忠   伸
    人権・同和対策課長          中   島   重   吉
    福祉健康課長             市   丸   正   文
    教育次長               松   下   伸   廣
    生涯学習課長             松   尾   紀 久 江
    会計課長               本   島   和   典
    水道課長               前   山       充
    市立病院事務長            渕   上   哲   也
    監査委員事務局長           樋   口   和   吉
    恵光園長               草   場   藤   夫

      ――――――――――――――――――――――――――――――
       議  事  日  程    9月11日(木)10時開議

 日程第1  議案に対する質疑
   議案乙第32号 平成14年度多久市一般会計歳入歳出決算の認定について
   議案乙第33号 平成14年度多久市立養護老人ホーム恵光園特別会計歳入歳出決算の認
          定について
   議案乙第34号 平成14年度多久市同和地区中小企業振興資金貸付事業特別会計歳入歳
          出決算の認定について
   議案乙第35号 平成14年度多久市同和地区住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出
          決算の認定について
   議案乙第36号 平成14年度多久市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
   議案乙第37号 平成14年度多久市老人保健事業特別会計歳入歳出決算の認定について
   議案乙第38号 平成14年度多久市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定につ
          いて
   議案乙第39号 平成14年度多久市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定につ
          いて
   議案乙第40号 平成14年度多久市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定につい
          て
   議案乙第41号 平成14年度多久市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定につ
          いて
   議案乙第42号 平成14年度多久市給与管理・物品調達特別会計歳入歳出決算の認定に
          ついて
   議案乙第43号 平成14年度多久市水道事業会計歳入歳出決算の認定について
   議案乙第44号 平成14年度多久市病院事業会計歳入歳出決算の認定について
   議案乙第45号 平成15年度多久市一般会計補正予算(第2号)
   議案乙第46号 平成15年度多久市立養護老人ホーム恵光園特別会計補正予算(第1
          号)
   議案乙第47号 平成15年度多久市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)
   議案乙第48号 平成15年度多久市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)
   議案乙第49号 平成15年度多久市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
   議案乙第50号 平成15年度多久市水道事業会計補正予算(第2号)
   議案乙第51号 平成15年度多久市病院事業会計補正予算(第1号)
 日程第2  特別委員長報告に対する質疑
   議会等行財政改革特別委員長報告に対する質疑
 日程第3  議案の委員会付託
      ――――――――――――――――――――――――――――――
                議 案 付 託 表
    1 委員会に付託する議案
     ┌─────────┬───────────────────┬────┐
     │  委員会名    │   議案番号             │ 件 数│
     ├─────────┼───────────────────┼────┤
     │ 予算特別委員会  │   議案乙第45号〜議案乙第51号    │   7 │
     ├─────────┼───────────────────┼────┤
     │ 決算特別委員会  │   議案乙第32号〜議案乙第44号    │   13 │
     └─────────┴───────────────────┴────┘

      ――――――――――――――――――――――――――――――
                午前10時 開議






○議長(武冨健一君)

 おはようございます。ただいま出席議員数は定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。



△日程第1 議案に対する質疑



○議長(武冨健一君)

 日程第1.議案に対する質疑を行います。

 まず、議案乙第32号 平成14年度多久市一般会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。

 質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第33号 平成14年度多久市立養護老人ホーム恵光園特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。

 質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第34号 平成14年度多久市同和地区中小企業振興資金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。

 質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第35号 平成14年度多久市同和地区住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。

 質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第36号 平成14年度多久市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。

 質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第37号 平成14年度多久市老人保健事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。

 質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第38号 平成14年度多久市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。

 質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第39号 平成14年度多久市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。

 質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第40号 平成14年度多久市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。

 質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第41号 平成14年度多久市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。

 質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第42号 平成14年度多久市給与管理・物品調達特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。

 質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第43号 平成14年度多久市水道事業会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。

 質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第44号 平成14年度多久市病院事業会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。

 質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第45号 平成15年度多久市一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 質疑はありませんか。山口正信君。



◆12番(山口正信君) (登壇)

 42ページ、商工費の中に、設計委託料 500千円が付記されておりますが、これは場所と費用、規模、それから設計委託をされた会社をまず。そして期間については、いつごろの建設予定なのかをお伺いいたします。



○議長(武冨健一君)

 企画商工課長。



◎企画商工課長(牛島剛勇君) (登壇)

 お答えいたします。

 42ページの商工費、商工振興費の中の説明にございます中多久駅前トイレ設計委託料 500千円に関してでございます。これにつきましては、全体として15,000千円、役務費が15千円、それから委託料が 500千円、工事請負費14,374千円、それに負担金補助及び交付金として 111千円、これは水道加入費でございます。

 まず、規模でございますけれども、木造とコンクリート併用づくりです。27.5平方メートル、男子トイレ、女子トイレ、それに福祉トイレ、浄化槽でございます。中多久駅前のトイレにつきましては、JR唐津線中多久駅に公共用の便所の施設がございませんで、駅の利用者にとって大変不便な駅舎でございます。地域や多久高校などからこれまで長年にわたって便所の設置要望が多く出ていたものでございます。場所といたしましては、JR用地が狭く便所の設置が困難でございますために、市営住宅用地の駅前にあります公園横に公衆便所を計画するものでございます。

 JRとの関係でございますけれども、市といたしましてもJR中多久駅にJRにおいてトイレを設置していただければ幸いということで、要望などを唐津鉄道事業所へ再三要望しておりましたけれども、JRとされましても財政状況が厳しく線路等の維持管理だけで精いっぱいということでございます。県内のほとんどの駅のトイレにつきましては市町村で設置していただいているのが現状というふうなことでございます。また、利用者といたしましては、年間約38万 4,000人、乗車数19万 2,000人、おりる方も大体同じでございます。また、多久高校とされましては、高校生が 560名ほどおられますけれども、この中で 260人、約45%がJRを利用されております。それで、これまでは市役所のトイレや中央公民館、そういったトイレを利用されていたものでございます。JRの中多久駅構内に設置の検討もいたしておりましたけれども、自転車置き場の東側、少し狭いですが用地がございます。JR唐津鉄道事業部と協議をいたしまして、細く長くでもつくっていいというような協議でございましたけれども、事業費の方が25,000千円から30,000千円と倍近くかかってまいります。それで、場所といたしましては、市営住宅のところに予定をしたものでございます。

 それから、設計委託料の会社につきましては、これからするものでございます。予算をつけていただいてから段取りをいたします。

 それから、もう一つ、期間でございますけれども、年度が3月までございます。設計する期間と建設期間、2月か3月ごろには完成をさせたいということでございます。また、地元との協議でございますけれども、事前協議的なお話し合いあたりはいたしておりますが、予算がついてから正式な協議に入りたいと思っております。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 山口正信君。



◆12番(山口正信君)

 ありがとうございました。2回目ですね。これは、27.5平米ということでございますけれども、これは比較対照が多久駅のトイレ、東多久の駅とトイレと比較して、どういったもので、どういった内容の広さであるのかということと、掃除委託料は中多久の駅舎を含めて、今後どういった検討をされたのか。あと、東多久町では、東多久町開発推進協議会というのがございますけれども、中多久周辺の協議会がもしあるならば意見要望等も聞かれるのか。どういったふうな住民の意向を聞いておつくりになるのかということを、まず質問します。



○議長(武冨健一君)

 企画商工課長。



◎企画商工課長(牛島剛勇君)

 まず、比較でございますが、中多久に予定しておりますのは、多目的便所として5平米、それから男子便所、それから女子便所ということでございまして、地形的なものもございますので、そこそこで少し異なってはおります。しかしながら、目的は一緒でございます。

 それから、管理につきましては、今年度建設をいたしまして、それから新年度からの管理となる予定でございますが、これにつきましても、管理委託費あたりも必要となりますが、できましたらボランティアの方々の御協力でもいただけましたら、そういった管理の方法でも検討させていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 山口正信君。



◆12番(山口正信君)

 掃除関係の委託についてはボランティア的なことを考えているということでございますけれども、基本的にボランティアというのは責任はないわけですね。今、東多久の方でも商工会を通じて掃除委託料関係も市の方からいただいて2人の方が掃除に当たっておられるわけでございますけれども、これは責任があるわけですね、完全ボランティアとなると。果たして、今、中多久の駅を見てみますと汚いわけですね。座ろうにしても、私みたいな性格やったら座れませんよ。ごみや、もうクモの巣がいっぱい張っとるわけですね。そういうことも含めて、やっぱり経費節減も大事ですけれども、ある程度の準ボランティア的な要素の中で対応をしていかんと、維持管理、汚くなったりするんじゃなかろうかという心配がございます。

 それから、2点目の駐車場等の維持に関する経費、15,000千円と文言を付記してございますけれども、どうしてこういった文言に置きかえなければいけなかったのかということですね。そして、今、もしこの予算が編成されて決議されますと、基本的には設計を競争入札によってするわけでございましょうけれども、そうしたときに、建設課とか今、企画商工課の方に聞きますけれども、傾斜をつけるのに経費はかかるのかというのが、まず1点ですね。なぜかと申しますと、今、東多久の交流プラザ、それから東多久のトイレ、多久駅の方は現状を見ていませんけれども、これが掃除委託料を払って、お金を払って清掃等をしていただいておるわけですけれども、このトイレというのは、特に、交流プラザもさることながら、公衆とついている以上、不特定多数の方が利用するわけでございますから、汚うございます、確かに。ですから、より早く、清潔に維持管理するためには、傾斜をつけてもらわんと、今東多久の現状は、両方、交流プラザ、トイレに至っては真ん中に水がたまるような構造でございます。これは設計に傾斜をつけるのに経費は要らんと思いますから、つくればよかという問題だけは絶対避けてほしいですね、これは。私も申しわけなかばってん、恩着せるわけじゃなかですよ。昼と夕方は絶対掃除ばしよるです。もう本当にマナーが悪いです。学生さん初め、青年層が。コミュニケーションも大分私も図っておりますけれども、時計はなくなるわ、トイレのセンサー関係はなくなる、鏡は持ってはしるわ。こういったことをすれば、これ考えるときに、やっぱり委託料を幾らか払ってでも、維持管理はちゃんと徹底してほしいということでございます。そして、時計、灰皿、絵とか、いろいろ問題点があるわけですから、トイレについては絵関係は張りませんけれども、こういったことをどういうふうに考えておられるのか、お聞きします。

 そして、最後に、市長。こういった公的な市の一般財源を投じてつくる建物については、こういった現状を把握されて、やっぱり現状チェックをしてください。そうせんと、つくればよかという問題じゃなかですよ。ひとつ、よろしくお願いしときます。市長の見解もよろしく。



○議長(武冨健一君)

 企画商工課長。



◎企画商工課長(牛島剛勇君)

 お答えいたします。

 まず初めの費目、駐車場等の維持管理に要する経費にどうして中多久駅前トイレが出てくるかということでございますが、例えば、公園にトイレをつくる場合は都市計画課で御提案いたしましたり、学校のトイレにつきましては教育委員会とか、そういった区分をいたしております。特に、駐車場等につきましては、特に中多久駅、それから東多久駅、多久駅につきましては、観光の面もひとつございますので、商工振興費ということでいたしております。

 それから、管理の問題ですが、東多久駅のトイレにつきましては、管理の方を商工会の方に委託をいたしております。消耗品等、トイレットペーパーとか、用具とか、こういったものは市の方で出しておりますが、こういったことを踏まえて、中多久駅も、特にボランティアの方の御協力も検討しながら、今後検討したいと思います。

 それから、水回りの件ですが、非常に水はけあたりが悪いというようなことでございますので、ここにつきましては東多久も多久駅の方も中多久の方も十分現地を調査いたしまして、今後検討してみたいと思います。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 市長。



◎市長(横尾俊彦君) (登壇)

 端的に申し上げまして、幾つかの事案、特に紛失等の話がありましたけれども、そういったことを聞くにつけ、民度の低さに甚だ残念でなりません。公徳心の欠如のことが一般質問でも出ましたけど、まさにその辺が全く話にならんなと思っております。今回のトイレの整備につきましては、他の以前の議会で、井上議員からの御質問でもありましたし、また、地元中多久地区でも御要望があると承っておりましたので、周辺の方々と利用については快適に使えるように、ぜひ協力をお願いしながら推進していきたいというふうに思っております。



○議長(武冨健一君)

 山口龍樹君。



◆15番(山口龍樹君) (登壇)

 私は、42ページの先ほど山口議員が商工振興費の設計委託、この問題、それから43ページの道路新設改良の測量・調査・設計委託、それから、都市公園事業費の公有財産の土地計画、この設計委託、これは私はもういつも気になっております。その中で、ただいま発言があっておりました中多久のトイレについては、これは東多久が昨年だったですか、できた。これを参考にしたらいいんじゃないかと、はっきり言って。東多久が何平米あるか、ちょっと私もそれは記憶ございませんけれども、今までしたとを、それをまねてつくったら、設計費は、設計の図面はちゃんとあるんだから、これしたらいいんじゃないかと。財政難でございます、財政難でございますと言いながら、こういうふうなことをするということはどういうことかと。それと、公共事業が大分減っておりますと、予算的にも減っております。ならば、うちの職員でできないのかと。何のためにうちの職員がおるのか。こういうことも考えていただきたいと。「欠員不補充しますよ」という言葉がございます。こう見たら、技術屋が1人ですね。都市計画課長が1人。あとは全部事務系統。現在のところは補充しなくても職員はおるんだから、この辺でやれんかどうか。事業量が減っていって、人員はそのままで、その職員を一般職員に切りかえるのかどうか、その辺の見解も聞いておきます。道路、これは全部単独でしょうが。補助があったら、これは上の方から指導がありましてということかもわからん。しかし、三つとも全部、これは単独事業になっておる。一般財源となっておる。補正の財源内容ですね。これが道路新設で問題あるならともかくも、市道ですよ。箇所はどういうところかわからんですけれども。建設課長、箇所までちょっと教えてくれんか。

 それから、都市公園のこれは三年山ということを聞いておりますから、これはいいとして。消防の水槽があったですね、46ページ。これも今までできたとが多久市内に何カ所あるね。こんなとまで設計委託に出さんばいかんかということです。消防費、46ページですね。委託費 200千円、こんなとまで出さんばいかんのかということを、私は特に厳しくなると、言葉では言いながらむだ遣いが多いということを私は指摘したいというふうに思っております。

 以上、私が質問したことについて関係課長から説明をお願いしときます。



○議長(武冨健一君)

 企画商工課長。



◎企画商工課長(牛島剛勇君) (登壇)

 お答えいたします。

 42ページの中多久駅前トイレの設計委託料 500千円についてでございます。

 中多久駅のトイレが27.5平方メートル、東多久につきましては、大きく36平方メートルございます。この 500千円につきましては、建物と設備、電気、給排水の設計委託でございまして、その中で建物については市の方で設計をいたします。あとは設備と電気、給排水について委託をするものでございます。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 建設課長。



◎建設課長(小園敏則君) (登壇)

 お答えいたします。

 道路新設改良費の中で、測量設計委託料が 3,300千円計上されております。その内訳でございますけれども、道路新設改良を2路線予定をいたしております。一つの路線は上の原中小路線ということで、中山長尾線との交差点があるわけですけれども、そこのところを見通しをよくするために一部改良するということで隅切りを予定しております。その分の用地買収等が必要になってくるもんですから、その分についての用地測量費の委託料でございます。

 それと、もう一つは野間口桐岡線、これは県道の武雄多久線、桐岡地区の公民館の手前から西多久の野間口の方まで市道がございますけれども、ちょうど今、平成15、16年度で農林課の方で団体営圃場整備事業を計画されております。その中で圃場整備の予定地区まで行くまでの道路が市道でございまして、その道路を圃場整備工事ではどうしてもできないということでございましたものですから、一応、圃場整備の採択の上限ということで市道の改良を4メートルにしなさいというふうな上限がついておりまして、その分について、補助事業か何かできないかということで、いろいろ検討して平成16年度の、これはあくまでも予定でございますけれども、不良環境整備事業でできるんじゃないだろうかというふうな予定で今のところしております。そういうことで、平成16年度の不良環境事業に合わせてするためには、圃場整備事業も16年度で仕上げないかんもんですから、どうしても重複する期間があるもんですから、やはり、圃場整備を面工事を3月までに仕上げるためには事業を秋工事でせないかんということで、その前に道路工事として9月までにあらあら仕上げないかんというふうな、いろいろな制約がございまして、その分の測量設計については、前年度の単独で対応しようということで 3,000千円予定をしております。ということで、延長が 120メートルの計画幅員4メートルで道路計画をして、14年度に測量設計までいたしまして、16年度に早期実施をするという予定でしております。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 総務課長。



◎総務課長(藤田和彦君) (登壇)

 消防施設費委託料の件について御回答いたします。

 これにつきましては、中小路の防火水槽の測量委託ということで、一応測量いたしまして、分筆まで入っておるわけでございますけれども、市有地の中にその防火水槽、既設の分が有蓋防火水槽でございますけれども、どうしても入り得なかったということで、用地買収が入るものですから、一部用地買収をいたしまして、それを測量し、それを分筆するまでの委託料が入っております。

 以上でございます。



○議長(武冨健一君)

 山口龍樹君。



◆15番(山口龍樹君)

 理由はわかりますよ。委託費ということについて、うちの技術屋でできないのかと、今言われた防火水槽にしても、市有地じゃできんから、よその民有地を測量するということでしょう。これなんかできんとですか、うちの技術屋で。そこを私は言っているわけよ。 200千円といえども。ほかのも同じですよ。ほかの、私がさっき言ったことは。だから、要するに公共事業が減ります、減りますというふうなかけ声が出ているんだから、うちの技術屋でもってある程度のことはできんのかと、私はそれを言うわけですよ。そりゃ、皆さんは5年間で39名減らすという計画はある。計画はあるけれども、生首は切られんでしょうが。さっき言ったように、課長職で技術屋は1人今度定年ですねと、私は……、そうでしょう。だから、技術屋はおるんだから、仕事量は減るならば、うちである程度のことはしなさいよと、私はそれを言っているわけですよ。その仕事は中小路、それから西多久の不良環境というふうなこと、この辺はわかる。しかし、この辺でも道路ぐらいだったら測量はできないかと。測量の免許を持った人は幾らでもおるとでしょうもんと。何で一々頼まんばいかんとかいということなんですよ。はっきり言って、体育館とか1億とか2億とか要るのは、これは専門的な設計が必要でしょう。しかし、トイレぐらいだったら、うちの建築課はそいぎ係2人ぐらいおるごたばってん、何の仕事しよっか、今。仕事するとはなかろうもん。トイレぐらいのとはよそのを参考にして、電気がございます、建物はうちでやっておりますと、その中で電気もしたらいいじゃない。これが特殊工事なら別。

 それから、先ほど言われた、駅のJR敷地内だったらJRの設計事務所に委託せんばというのはわかりますよ、条件が厳しいから。話では、市有地につくるということでしょう。東多久の場合はトイレ、あれはうちでしたですね。後から聞いたところではJRから物すごくクレームが来ましたと聞きました。だから、それはわかると。しかし、話では市有地というならばうちの技術屋、多久駅、東多久をした例に倣ってやったらどうですかと私は言いよるわけよ。それを小さくするだけでしょうもん。平米数が10平米ぐらい少なか。36平米と27平米ということだから、坪数で言ったら3坪少ない。うちの技術屋はそんな力のなかとばっかりね。市長、その辺の見解を市長として、本当に今から先の多久を憂う、私人間でございます。その中で節約するとは節約する、人件費をぼんぼん削ったっちゃ、これはたかが知れとう。その辺で、本当のこれは当初予算にはないから、委託はこのぐらいだけれども、当初予算なら私は今度聞こうと思っとる。来年の当初予算のとき、委託費が全体で幾らになるかということを、それは財政課長、調べとってよ。当初予算で委託費ということを全部チェックせんといかん。そういうことで、私は、皆さんの意識をここで変えて、ひとつ取り組まんといかんということを強調して、市長の見解をお聞きいたしたいと思います。



○議長(武冨健一君)

 助役。



◎助役(古賀正義君) (登壇)

 ただいま山口議員から御指摘をいただきましたことにつきましては、私どもも平常から十分認識注意をしながら執務に当たっていかなければならないというふうに思っております。御指摘の調査設計委託料につきましては、議員の御質問の中にもありましたように、補助事業等で特に設計書が要請されるものにつきましては、やはり専門業者への委託等もあり得ると、しなければならないわけですけれども、単独等につきましては、今後少数精鋭の中ではございますけれども、職員でできるだけやっていこうということで進みたいと思います。



○議長(武冨健一君)

 市長。



◎市長(横尾俊彦君) (登壇)

 今お尋ねありましたことは大変大事なポイントだということで、かねてより山口議員より御質問をいただいておりますので、今後、今助役も答えましたように、鋭意やらせていきたいと思っております。中でも、国の会計検査等を伴う場合にはかなり厳密な測量とか設計とか必要になりまして、なかなか簡単に職員だけでということが難しい面あると思いますが、その辺も状況を一つ一つ確認をしながら当たっていきたいというふうに思っております。



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第46号 平成15年度多久市立養護老人ホーム恵光園特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 質疑ありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第47号 平成15年度多久市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 質疑ありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第48号 平成15年度多久市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 質疑ありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第49号 平成15年度多久市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第50号 平成15年度多久市水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 次に、議案乙第51号 平成15年度多久市病院事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 質疑ありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 以上で議案に対する質疑は終わりました。



△日程第2 特別委員長報告に対する質疑



○議長(武冨健一君)

 日程第2.特別委員長報告に対する質疑を行います。

 議会等行財政改革特別委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。角田一彦君。



◆13番(角田一彦君) (登壇)

 まず1点目に、この議会等行財政改革特別委員会が3回実施されております。この中で、議員定数削減についてはこの4月の統一地方選挙に向けて、前年度において議員定数が2名削減されております。そうした中で、選挙後たった5カ月の間にこの議員定数削減について決議をされた根拠、または16名という定数削減の根拠について質問いたします。

 また、この審議の過程の中で民意を反映させる意思がなかったのか、この期間中にどのような対策をとられたのか、この2点についてお聞きいたします。



○議長(武冨健一君)

 山口正信君。



◎議会等行財政改革特別委員長(山口正信君) (登壇)

 それでは、角田議員の質問にお答えいたします。

 本委員会ではなぜこんな早い時期に4人減の16人の定数問題を打ち出したのかということにつきましては、基本的には前特別委員会がございまして、これは改選期前に4回慌てて会議をされて、やっと打ち出したということもございまして、今回は早いうちに打ち出すのが本当じゃなかろうかと。なぜならば、あと3年半有余ございますから、議員の心構えもできるんじゃなかろうかという観点から早急に協議いたしました。

 この問題だけやったでしょう。(「民意」と呼ぶ者あり)民意については、今20人の定数でございますけれども、役割分担はふえるが、基本的には16人でも切磋琢磨すればやれるんじゃなかろうかという議論をいたしました。

 以上でございます。



○議長(武冨健一君)

 角田一彦君。



◆13番(角田一彦君)

 16人の根拠については、特別委員会の委員長の考え方の中で有権者割という形をとったというようなことも聞いております。しかし、この多久においては相当な面積がございます。また、集落についてもばらばらの状態でございますので、本当に市民皆様方の民意を反映させていくことができるのか、ちょっと疑問があるわけですよね。

 根拠について、ただ単に16名でやっていけると。審議の過程を説明してくださいと言っても、まだ何ら回答が出ていないようでございますので、こうした中で本当に決定づけしていいものか。やはり地域に持ち帰って地域住民の声を、区長会なりいろんな組織の方々を取り入れて、この議員定数に対してもやはり真剣に取り組んでいくべきじゃないかと私は思うわけですよ。このたった5カ月間でこれを決定したということですけれども、じゃ、前回やった議員定数削減の2名というものは何であったのか、ちょっと疑問になるわけですよね。

 確かに、今ここの議場の中に旧議員がおられます。確かに前回の過程の中で、選挙前にはやはり議員定数6削減するという考え方の方が2名おられました。しかし、その中で削減しなくてもいい、また、1名でもいい、2名でもいい、4名、3名というような形の中で審議をした結果、その後半年間でまた4名へらすという、こういったやり方と根拠が全然一致しないわけですよ。その点、特別委員会の審議された内容をもう少し詳しく説明していただきたいと思います。



○議長(武冨健一君)

 山口正信君。



◎議会等行財政改革特別委員長(山口正信君)

 それでは、お答えいたします。

 面積等について、こんな広い盆地の多久市に当たって、果たして16人で民意がくみ上げられるだろうかということにつきましては、基本的には切磋琢磨してやれば16人でもできるんじゃなかろうかということはもう何回言っても同じでございますけれども、この議会等行財政改革特別委員会が設置された理由については議員も御存じのとおり、基本的には交付税の減額処分ですね。私は基本的には委員会で審議されたことだけを答弁するのが本当でしょうけれども、こういった質問の内容によっては私もちょっと資料を用意しておりますから、過去の経緯を説明させていただきます。

 なぜ早急にこういったことを出したかというと、やっぱり基本的には3年半有余の期間中に議員が腹づもりを持って、腹を据えてやってもらうと。この前の議会等行財政改革特別委員会の中では余りにも遅過ぎたという懸念もございましたもんですから、こういったことでやりました。

 そして、議長にこの議会等行財政改革特別委員会を設置いただくに当たっては、もう御存じのとおり、地方交付税の減額処分が平成13年度の時点で14年度が 6.6%、 292,000千円減額されております。そして、15年度が14年度と比較しますと15.8%、特別交付税3%を含みますと18.8%、 778,000千円有余の減額処分でございましたけれども、7月26日の佐賀新聞では今回の交付税の限度額が決定いたしました。3月の議会の当初予算には 2,550,000千円の予算計上がございました。しかし、今回は――角田議員、この佐賀新聞を見られたかわかりませんけれども、もう決定額は 2,847,295千円と決定いたしております。そして、減額処分が3億円有余緩和されたことによって、差し引き合計しますと5億円有余の減額処分にとどまっております。

 そして、2点目は角田議員も御存じのとおり、今、多久市は工事をしたときによって5億円有余の過疎法の適用を受けております。これもあと7年で終結いたします。こうしたことを考えるとき、本当に議会が率先してこの行政改革をやって、今回の行政の第6次大綱のマニフェストの出てない、たたき台の出ていない中にも物申す覚悟で第2弾、3弾を予定しておりますので、そのことが角田議員の質問に答えさせていただきます。よろしく。



○議長(武冨健一君)

 角田一彦君。



◆13番(角田一彦君)

 今、委員長の回答の中で、今後とも引き続いて行革に取り組んでいく、この委員会で率先していくというような結論づけをされておりますけれども、今後こういった問題はやはり全協の中である程度審議していただきたいなと思います。

 また、委員会が率先してやっていく今後の課題はどこに焦点を置いておられるか、その点についてお聞きいたします。



○議長(武冨健一君)

 山口正信君。



◎議会等行財政改革特別委員長(山口正信君)

 この問題につきましては、どこに焦点を置いているかということでございますけれども、まさに行財政改革でございます。そして、あと皆さん全員で決めることは、議員定数条例を打ち出したときに賛否をとればいいわけでございますから、以上よろしくお願いします。



○議長(武冨健一君)

 井上慧君。



◆17番(井上慧君) (登壇)

 一つだけ質問を申し上げたいと思います。

 この前、全員協議会があったときに、1回、2回で全員一致で16名になったというお話を伺いまして、私もそのときに意見を申し上げたわけですが、そうすると、もう一回するという話でした。そして、今それを見ていますと9月1日にあっているわけですね。そうすると、前と一つも違わない結果が出ているわけです。そうすると、9月1日の日はどういう議論がなされたのか、私はそこをお聞きしたいと思います。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 山口正信君。



◎議会等行財政改革特別委員長(山口正信君) (登壇)

 井上議員の質問にお答えいたします。

 皆さんの意見を集約する意味から、意見等を聞くために全協を議長にお願いして開催したわけでございます。そうした中で出された案件については、委員会でも協議いたしました。ところが、9月1日に協議をして、こうした議会等行財政改革特別委員会で決めたことを破棄するわけいかん、これを破棄したときには、置きかえたときにはどうなるか、委員会の権威がなくなるじゃないかという意見に達しました。

 以上でございます。



○議長(武冨健一君)

 井上慧君。



◆17番(井上慧君)

 今のお話であれば、結局、委員会の権威がなくなるので、全協でいろいろ御意見が出たものは無視するという形――無視とは悪い言葉でありますが、結果としてはそうなったのではないかと私は思うんですが、その点、我々の意見をそのときにどう考えられたのかをぜひお願いしたいと思います。



○議長(武冨健一君)

 山口正信君。



◎議会等行財政改革特別委員長(山口正信君)

 井上議員の「無視」という言葉ですね。私たちの言葉も聞かんで決めてしまうのかということにつきましては、基本的には角田議員の質問に答えましたとおり、議員定数条例を出したときに反対討論、賛成討論をすればいいことでございますから、そのときにまた意見をよろしくお願いします。



○議長(武冨健一君)

 井上慧君。



◆17番(井上慧君)

 ちょっと3回目ですので、あれですが、やっぱり意見を聞いたからには何らかそこでちょっと言葉が、あいどんがあがん言いよったけんが、ちいっとその点についてはどうかという議論ぐらいしていただかんと、何のために全協で私たちが意見を言ったのかわからんわけですので、その辺についてどういうお話があったのかを伺いたいと。ただ、今のようなお答えでは、私の質問に対する回答になってないんじゃないかというふうに思うわけですが。

 以上です。



○議長(武冨健一君)

 山口正信君。



◎議会等行財政改革特別委員長(山口正信君)

      ――――――――――――――――――――――――――――――

 それでは、今の質問に対しては基本的には全員協議会で出された問題を当初に委員長として私、協議の事項に上げて審議いたしました。しかし、これはもう一番最初の委員会では定数条例については2年度で終止を切ると申し出ておりましたもんですから、議会等行財政改革特別委員会のあと2段目、3段目のたたき台をたたくに当たっては、もう即決がよかろうということで協議いたしました。



○議長(武冨健一君)

 古賀和夫君。



◆8番(古賀和夫君) (登壇)

 今、2議員から質問がありましたけれども、せんだって特別委員会ではこう決めたけれども、皆さんどうですかという会を開いていただきました。ありがたいことだというふうに思っております。そのときに出たのは、議員の数という非常に大切な問題を、今先ほども出ておったように5カ月に1回か2回の会議をして決めていいものなのかどうか。議会というのは議員のための議会なのか、そのとき申し上げたと思っております。ですから、多久市勢の発展を願うならば、やはり多久市民の皆さん方の気持ちも受け入れて議員定数というのは決めなければならない問題ではないかと。議員が議員の数はがしこすっばいと、簡単に決めていいような小さな問題なのかというのをそのとき御意見を申し上げたというふうに思っております。こうして意見をそのとき聞いていただいたから、その次のときにはそれを反映していただくもんだろうというふうに思っております。私も基本的には合併ができない現状の中で、議員定数はある程度これは減らすべき、減らさなければならないだろうという気持ちは持っておりますけれども、4年間の任期があるわけですから、2年ぐらいかけてじっくりと検討をすべきことではないかと。16名にした場合に委員会の構成はどうするのか、あるいは民意はどうしていくのかと。先ほど、切磋琢磨すっぎよかくさいと、こういう返事でしたけれども、我々20名の議員はみんな必要だと思って一生懸命頑張っていただいていると思っております。自分たちが必要でない、4人、もう16人でよかばいというようなのを簡単に議員が決めるべきことなのかというのを考えるわけですよね。ですから、少なくとも4年間の任期があるならば、この前のように4月の選挙に3月で決めるという方法はいけませんよと。しかし、2年前ぐらいまでじっくりと検討をしていただけないかという、これは特別委員会に入らなかった議員のほとんどの方がそういうお願いをされたわけですね。ですから、そういうのはどういうふうに考えておられるのか。

 先ほど民意というのは、この定数を減らすことに対する多久市民の声を聞かなくてよかったのかというのを教えていただきたいと。



○議長(武冨健一君)

 山口正信君。



◎議会等行財政改革特別委員長(山口正信君) (登壇)

 古賀議員の質問に答弁してまいります。

 議員の定数の16を議論した中で、市民に対する民意をくみ上げることが果たして16人で、市民の声を、気持ちを聞いたのかという意見だったと思いますけれども、市民の声というのは基本的には嘱託員も区長さんも一緒でありますけれども、「議会等」という文言の位置づけがあるならば、財政多難な多久市の行財政についてはやっぱり議会がこの行政の分野まで突っ込んでいかんばいかんじゃなかろうかという局面に達しておりますので、基本的には民意はさっき申し上げましたとおり、16人でも切磋琢磨して資質の向上に努めればできるんじゃなかろうかということでございます。

 そして、もう一つの委員会構成につきましては、常任委員会、総務委員会6人、建設、文教については5人、5人。その6人の総務の位置づけの中には議長を1人入れた中で試算をいたしております。

 以上でございます。



○議長(武冨健一君)

 古賀和夫君。



◆8番(古賀和夫君)

 議員の定数というのは、大きな市は人口――佐賀市なんかは何千票ととらなければ上がれない。小さな市については非常に自治体の規模によって、これは議員定数だけでなく、効率的なことを考えれば大きい方がいいわけですね。ですから、合併というものをやっていこうと。しかし、一つの自治体の世帯をつくっている以上、市役所の職員もむやみにじゃ人口比例でいいのかと。仕事の量はふとかろうがこまかろうが、変わらないんです。だから、ある程度そこに対象がありますから、幾らかは違うけれども、やはり家と同じで一家を立てていくためには、ふとかろうがこまかろうが、ある程度は同じ仕事をしていかなければならない、そこに行財政改革の非常に難しさがあるというふうに思います。

 ですから、議員の数を減らせば市勢が発展するかと。私は、ある意味では一定数はないと民意をくみ上げることもできないし、市勢の発展もあり得ないんじゃないかというふうな気がいたしておりますので、委員の皆さん方がまずみずから何とか議員定数を減らしてやろいという意気込みはわからんじゃないわけですけれども、全部の議員で全協を開いていただいて意見を聞かれたときに、どうしてそういう声が強かったのをくんでいただけなかったのかなと、非常に残念であります。

 委員会は6・5・5でいきますよと。5人のところですね。委員長、副委員長が出て、あと3名の委員。それで、いろんな付託事項が出てくるだろう。それでいいのかなという気がいたします。多久市の重要な問題を付託する中で、委員3名さん、委員長、副委員長もおられますけれども、そういった少数の委員に全体的な付託が本当に可能なのかどうか、審議が十分にできるのかどうかという部分、そういった部分が5人でできるのかというところまで考えての決定であったのかどうか、その辺、お伺いしたいと思います。



○議長(武冨健一君)

 山口正信君。



◎議会等行財政改革特別委員長(山口正信君)

 基本的には大きな市、小さな市の議員1人に対する市民の数の問題等もございます。それは古賀議員もわかってここで質問していらっしゃろうかと思いますけれども、この問題につきましては近隣の市の武雄市が 1,449人、鹿島市が 1,529人、ちなみに多久市が 1,200人でございまして、鹿島と武雄、近隣の市6万 8,447人を割ってみますと約 1,500人規模でございまして、多久市の15年度の人口統計を見てみますと2万 4,043人、これを 1,500人で割れば、計算上16.2人となります。

 そして、これはつけ加えておきますけれども、もし1市4町で合併をしたであろうならば、今回、4町の中で議員定数が24人に決められておりますけれども、もし合併したと仮定して小城4町の24人の人口割をしてみますと、議員1人に対して市民は 1,951人ございます。そうしたことから逆算しますと、多久の人口を 1,951人で割ってみますと12.3人でございます。そうしたことから、議員定数の問題も協議いたしまして、そして、この委員会構成につきましてもこの定数条例が出たときに、まさに行財政改革特別委員会でございますから、基本的には議員がみずからやらんばいかん問題がいっぱいあるだろうということで、こうした委員会で協議してまいりましたもんですから、委員会構成につきましては――議決されるかされんかわかりませんけれども、これはもし議決したときには委員会構成も皆さんで協議すればいいことでございます。

 以上でございます。



○議長(武冨健一君)

 古賀和夫君。



◆8番(古賀和夫君)

 一つだけ、最後。幾ら議論しても解決にならんだろうと思いますので、一つだけですね。4年間の任期の中の半分ぐらいで決めた方がいいんじゃないですかというみんなのお願いをしたわけですけれども、前回、結論的な決議しましたという報告になっております。これがなぜこんなに急がなきゃならなかったか、その点だけ、1点だけお願いいたします。



○議長(武冨健一君)

 山口正信君。



◎議会等行財政改革特別委員長(山口正信君)

 済みません、古賀議員の言わんとするところはわかります。時期も、早かったということは全協の中でも意見をいただきましたし、こうしたことでまた9月1日の委員会ではこうしたことも協議させていただきましたけれども、腹づもりをつけるためにはもうとにかく委員会としては議員定数の、柱の問題ですね、この基本の柱は議員の見直しが先決、不可欠な問題じゃなかろうかということで、時期を早く決定して、あと定数条例をいつ出すかという問題になりますので、早く心づもりをしていただくためには早い方がよかろうということで協議の過程の中では――何回言っても同じでございますけれども、こうした結論です。よろしくお願いします。



○議長(武冨健一君)

 興梠多津子君。



◆7番(興梠多津子君) (登壇)

 私も前の3人の方の御意見と同じなんですけれども、私も質問させていただきます。

 9月3日の本会議において、委員長報告にありました議員定数の削減についてお尋ねします。報告の中で合併問題が難しくなったため、「財政状況がさらに厳しくなることを認識した」とありますが、合併しないと「さらに財政状況が厳しくなる」とは一体どういうことでそう認識されるのかお尋ねします。

 そもそも平成の大合併の名のもとで国が市町村合併を事実上強制的に進めている最大の理由の一つは、国からの地方への支出を減らすことです。国のその思惑に乗ることなく、自立の道を歩み、多久市民の意思で誇りの持てるまちづくりを進めることこそ、必要ではないでしょうか。合併しないと財政的に厳しいとか、取り残されたとあせらなくてもいいのではないかと思います。

 確かに、多久市も長期の不況による税収減が財政困難のもとで地方交付税の段階的補正の縮小もあり、財政運営は大変とは思いますが、毎年毎年の予算編成に苦労しながらもやりくりをしておられます。公共事業の計画的実施など、市が努力してもなお財政運営が厳しくなるということになれば、それはもう市の責任ではなく、国の責任になるのではないでしょうか。自治体に住民サービスの仕事の実施を義務づけながら、その財源は保障しない国の責任、国の地方自治の制度設計の誤り・失敗ということになるのではないでしょうか。その財政難の責任をすべて行政や議会に持ち込んで改革、改革と減らすことばかりに目が行っていることは、果たして正しいことなのでしょうか。

 多久市の議員の法定定数は26人のところを現在20人です。ことしの4月の選挙で既に2人減っており、またさらに減らされることがこんなに短期間のうちに決められようとしていることに驚きと憤りを感じております。できるだけ多くの人々の民意を反映させることが議員の仕事であるはずです。委員会のメンバー次第でこんなにも早くに事が決まり、他の意見が生かされないならば、やがて少人数になった議会もまた同じように民意の反映しない、危険な議会になってしまうのではないでしょうか。また、組織票のかたい人に有利になり、新しく議会に挑戦したいと思う人の機会を奪うことにもなります。ますます議会の活性化が図りにくくなると思われます。もう少し時間をかけて十分に議論していくことが必要ではないかと思っております。よろしくお願いします。



○議長(武冨健一君)

 山口正信君。



◎議会等行財政改革特別委員長(山口正信君) (登壇)

 興梠議員の質問にお答えいたします。

 基本的には、この合併をしなかったら財政運営が大変だと。多久市は今、財政にあえいでおりますけれども、この合併特例法の――委員会ではこういったことまでは協議しておりませんよ。しかし、議員の質問が出ましたから、私、個人的見解で申し上げます。

 なぜ合併をせんやったけんが財政が厳しくなるかという質問であったかと思いますけれども、基本的には合併特例法、1市4町が合併したとき国の国庫補助金が 458億有余積算されておりました。しかし、今、多久市がのいた状況下の中では 350億いくだろうかなということも考えられます。そして、あとごみ焼却場に絡んで白紙撤回された合併問題が基本的には――〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇がおっしゃったことは、ごみ焼却場を広域でつくらせてくれと言うとってから、つくり切らんならば白紙撤回するよ、合併もチャラにするよっていった問題もございますから、この広域ごみ焼却場を単独でつくったときには一般財源から幾ら出さにゃいかんか、そういったことも考えなければいけないかな。なぜならば、今、合併特例の中では25%の国庫補助が約束されておるわけですね。ですけれども、単独でつくったときには市の一般財源の持ち出し50億、60億が果たして可能であるかということも財政が厳しいと言った位置づけてございます。

 あと、そして今、市債 137億有余ございます。多久市民1人で割りますと 400千円以上になりますね。世帯数等で割りますと1世帯 1,400千円有余の借金財政でございます。ですから、これは行政の方で行財政改革特別委員会がございますから、これは今度は6次大綱の位置づけの中で論議されてマニフェスト、たたき台をつくられてありましたけれども、基本的には……



○議長(武冨健一君)

 委員長、個人的見解は余り言わんで、もうざらっと……。質疑の内容でよかけん。



◎議会等行財政改革特別委員長(山口正信君) 続

 質問の出たけんが、ついでに……。そういったことでございます。

 あと2項目めは民意の問題やったですかね。もう古賀議員の質問にもお答えさせていただいたように、今、4町が24人で議員定数を決定いたしました中では、 1,951人に対しての

1人の議員の配分になっておることから、ちょっと民意の問題については今はもう何回言っても同じですけれども、やっぱり16人で定数条例を出して議決いただいたときに――切磋琢磨してやればいいことであると、委員会の方ではそういったことで協議してまいりました。



○議長(武冨健一君)

 質疑なしと認めます。

 よって、議会等行財政改革特別委員長報告に対する質疑はこれにて終結いたします。

 以上で特別委員長報告に対する質疑は終わりました。



△日程第3 議案の委員会付託



○議長(武冨健一君)

 日程第3.議案の委員会付託を行います。

 お諮りいたします。議案乙第45号から議案乙第51号までの7件につきましては、各常任委員会からそれぞれ3名を選出願い、9名をもって構成する予算特別委員会を設置し、同委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 御異議なしと認めます。よって、以上7件は各常任委員会から選出された9名をもって構成する予算特別委員会を設置し、同委員会に付託することに決定いたしました。

 お諮りいたします。議案乙第32号から議案乙第44号までの13件につきましては、各常任委員会からそれぞれ3名を選出願い、9名をもって構成する決算特別委員会を設置し、同委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 御異議なしと認めます。よって、以上13件は各常任委員会から選出された9名をもって構成する決算特別委員会を設置し、同委員会に付託することに決定いたしました。

 予算特別委員及び決算特別委員を各常任委員会からそれぞれ3名を選出願い、あわせて正副委員長の互選をお願いいたします。

 暫時休憩いたします。

                午前11時19分 休憩

                午前11時34分 再開



○議長(武冨健一君)

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 休憩中、予算委員会並びに決算特別委員会の委員が選出されました。

 予算特別委員会委員に総務委員会から中島國孝君、古賀和夫君、中原鎭君、建設経済委員会から野中保圀君、角田一彦君、井上慧君、文教厚生委員会から、中島慶子君、石井順二郎君、興梠多津子君、以上の諸君を指名いたします。

 なお、互選の結果、委員長に井上慧君、副委員長に角田一彦君が選出されました。

 決算特別委員会委員に、総務委員会から飯守康洋君、真島信幸君、武冨健一君、建設経済委員会から山口正信君、山本茂雄君、田中英行君、文教厚生委員会から大塚正直君、山口龍樹君、西山英徳君、以上の諸君を指名いたします。

 なお、互選の結果、委員長に山本茂雄君、副委員長に田中英行君が選出されました。

 付託議案につきましては、今期中よろしく御審議をお願いします。

 以上で本日の議事日程は全部終了いたしましたので、本日はこれにて散会いたします。

                午前11時36分 散会