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佐賀県 多久市

平成15年 9月 定例会 09月03日−01号




平成15年 9月 定例会 − 09月03日−01号









平成15年 9月 定例会



       平成15年9月3日
1.出席議員
   議 長  武 冨 健 一           11 番  田 中 英 行
   副議長  西 山 英 徳           12 番  山 口 正 信
   2 番  中 島 國 孝           13 番  角 田 一 彦
   3 番  野 中 保 圀           14 番  田 原   昇
   4 番  中 島 慶 子           15 番  山 口 龍 樹
   5 番  山 本 茂 雄           16 番  真 島 信 幸
   6 番  飯 守 康 洋           17 番  井 上   慧
   7 番  興 梠 多津子           18 番  石 井 順二郎
   8 番  古 賀 和 夫           19 番  大 塚 正 直

2.欠席議員
   9 番  牛 島 和 廣           10 番  中 原   鎭

3.本会議に出席した事務局職員
   事 務 局 長  土 橋 哲 也
   次長兼議事係長  野 中 信 広
   書記       山 田 智 治

4.地方自治法第121条により出席した者
    市           長      横   尾   俊   彦
    助役                 古   賀   正   義
    収入役                田   中   勝   義
    教育長                尾   形   善 次 郎
    総務課長               藤   田   和   彦
    税務課長               森   山   真   塩
    財政課長               柴   田   藤   男
    市民課長               中   原   博   秋
    生活環境課長             木   島   武   彦
    農林課長               田   中       榮
    農業委員会事務局長          舩   山   正   秀
    建設課長               小   園   敏   則
    企画商工課長             牛   島   剛   勇
    都市計画課長             兼   行       進
    下水道課長              舩   津   忠   伸
    人権・同和対策課長          中   島   重   吉
    福祉健康課長             市   丸   正   文
    教育次長               松   下   伸   廣
    生涯学習課長             松   尾   紀 久 江
    会計課長               本   島   和   典
    水道課長               前   山       充
    市立病院事務長            渕   上   哲   也
    監査委員事務局長           樋   口   和   吉
    恵光園長               草   場   藤   夫

      ――――――――――――――――――――――――――――――
       議  事  日  程    9月3日(水)10時開議

       開会
 日程第1  会期決定の件
 日程第2  会議録署名議員の指名
 日程第3  議案の一括上程            議案乙第32号〜議案乙第51号
 日程第4  提案理由の説明
 日程第5  閉会中継続審査事件の特別委員長報告
   議会等行財政改革特別委員長の報告

      ――――――――――――――――――――――――――――――
                 午前10時 開会






○議長(武冨健一君)

 おはようございます。これより平成15年9月多久市議会定例会を開会いたします。

 ただいま出席議員数は定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。



△日程第1 会期決定の件



○議長(武冨健一君)

 日程第1.会期決定の件を議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会における会期日程については、議会運営委員会において御協議いただきましたとおり、本日より9月24日までの22日間といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(武冨健一君)

 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は22日間と決定いたしました。

 会期中の議事日程につきましては、お手元に配付しております日程表のとおりでありますので、御了承願います。

 なお、本日は市長の要請により、本会議終了後、全員協議会を開催いたしますので、申し添えておきます。



△日程第2 会議録署名議員の指名



○議長(武冨健一君)

 日程第2.会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、5番議員山本茂雄君、6番議員飯守康洋君を指名いたします。



△日程第3 議案の一括上程



○議長(武冨健一君)

 日程第3.議案の一括上程を行います。

 議案乙第32号から議案乙第51号までの20件を一括上程いたします。



△日程第4 提案理由の説明



○議長(武冨健一君)

 日程第4.提案理由の説明を行います。

 提案者の提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(横尾俊彦君) (登壇)

 おはようございます。早速、提案理由説明をさせていただきます。

 まず、議案乙第32号 平成14年度多久市一般会計歳入歳出決算の認定についてであります。

 地方自治法第 233条第3項の規定に基づき、平成14年度決算の認定をいただきたく提案するものであります。

 決算の概要について申し上げますと、予算総額は歳入歳出それぞれ11,039,312千円でありました。

 その決算額は、歳入が10,845,479,327円、歳出が10,570,011,094円で、歳入歳出差引額の275,468,233円が翌年度への繰越額となっております。

 歳入のうち主なものは、市税が 1,931,618,074円、地方消費税交付金 201,945千円、地方交付税 4,128,055千円、分担金及び負担金が 254,318,168円、国庫支出金 947,910,999円、県支出金 751,207,186円、繰越金 347,287,371円、諸収入 266,826,314円、市債 1,389,732円等であります。

 また、歳出のうち主なものにつきましては、総務費1,387,094,992円、民生費2,449,552,259

円、衛生費 1,048,943,070円、農林業費 727,573,231円、土木費 1,409,847,010円、消防費395,696,063円、教育費 1,523,941,929円、公債費 1,244,942,655円等であります。

 次に、基金の状況について申し上げますが、運用状況につきましては、年度内の利子積立額が42,436,477円、元金積立額が71,396千円、取り崩し額が62,706,621円で、決算年度末のの基金現在高は 9,219,774,068円となっております。

 また、年度内の元金積立額の基金としましては、減債基金71,396千円であります。

 土地開発基金、肉用繁殖雌牛特別導入事業基金、国民年金印紙購入基金等の運用状況につきましては、基金の運用状況報告書のとおりとなっております。

 以上で決算の概要説明を終わりますが、収入役をして補足説明を後ほどさせていただきます。

 次に、議案乙第33号 平成14年度多久市立養護老人ホーム恵光園特別会計歳入歳出決算の認定について。

 平成14年度の入園者の状況は、年間延べ 834名で、その内訳は、男性 322名、女性 512名で、市内が 336名、市外 498名の、月平均で見ますと、69.5名の措置を行っております。

 決算概要については、予算総額は歳入歳出それぞれ 183,010千円で、その決算額は、歳入 182,265,034円、歳出は 173,470,051円で、その差引額 8,794,983円は翌年度へ繰り越しをいたしております。

 次に、議案乙第34号 平成14年度多久市同和地区中小企業振興資金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について。

 決算の概要について申し上げますと、予算総額は歳入歳出それぞれ 2,594千円で、決算額は、歳入につきましては 2,591,728円、歳出は 2,537,764円となっており、歳入歳出決算の差引額53,964円は翌年度に繰り越しをしております。

 なお、公債費につきましては、貸付金の元利償還金をもって充当するものでありますが、債務者の事業不振等により、償還率は21.3%となっております。今後も債務者の事業の振興と返済計画の指導に努力する所存でございます。

 次に、議案乙第35号 平成14年度多久市同和地区住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について。

 決算の概要の予算総額は、歳入歳出それぞれ 2,358千円で、決算額は歳入が 2,358,904円、歳出が 374,076円で、歳入歳出決算の差引額 1,984,828円は翌年度に繰り越しをしております。

 なお、現在のところ、1件の貸し付けを行い、元利均等月賦償還により、平成6年度貸し付け分については25年間で完済するようにいたしております。

 次に、議案乙第36号 平成14年度多久市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について。

 平成14年度の主な事業としては、農業集落排水事業(納所地区)及び中山間地域整備事業(板屋地区)に伴います配水管移設工事等であります。

 決算の事業概要については、給水戸数 2,322戸、年間配水量63万 3,346立方メートル、1日の平均配水量が 1,735立方メートルを供給いたしております。

 配水量を平成13年度と比較いたしますと、3万 6,883立方メートル、対前年度比 5.5%の減となっております。

 給水収益につきましては 173,988,211円、対前年度比15.6%の増となっております。

 決算の内容では、歳入総額は271,557,899円でございます。また、歳出総額は245,128,154円であります。歳入歳出の差し引き26,429,745円を翌年度へ繰り越しをしております。

 次に、議案乙第37号 平成14年度多久市老人保健事業特別会計歳入歳出決算の認定について。

 決算概要については、予算の総額は歳入歳出それぞれ 3,160,391千円であります。

 決算額につきましては、歳入が 3,088,374,917円で、その内訳の主なものは、支払基金交付金 2,128,088,381円、国庫支出金 637,858,528円、県支出金 163,805,641円、繰入金155,400,685円となっております。

 また、歳出につきましては3,088,374,917円で、その主なものは、医療諸費が3,058,333,513円、諸支出金 1,301,850円、繰上充用金20,061,026円となっております。

 諸支出金の主なものは、支払基金等に対し、平成13年度医療給付費等償還金 1,301,173円であります。

 また、老人医療受給対象者は平均 4,488名で、前年度に対し98名の増、 2.2%の伸びとなっております。

 また、1人当たりの医療費は678,426円で、前年度より6,223円の増で、対前年度比 0.1%の増となっております。

 次に、議案乙第38号 平成14年度多久市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について。

 決算概要について申し上げますと、予算総額は歳入歳出それぞれ 2,245,405千円であります。

 その決算額は、歳入が 2,304,810,791円で、このうち主なものは、国民健康保険税 661,326,343円、国庫支出金 929,840,331円、療養給付費交付金 206,732千円、繰入金320,081,625円等となっております。

 また、歳出は 2,146,174,263円であり、このうち主なものは、保険給付費 1,209,172,332円、老人保健拠出金 651,664,681円、介護納付金80,301,001円となっております。

 歳入の中で28.7%を占めます保険税は、前年度に比べ 0.8%の増となっております。

 歳出の中で56.3%を占める保険給付費は、前年度に比べ 4.7%の減で、そのうち療養諸費については 6.3%の減となっております。また、老人保健拠出金は 4.2%の減となっております。

 一方、被保険者数は平均 9,324人で、前年度より 227人増加しており、医療費の被保険者1人当たりの対前年度伸び率は10.6%の増となっております。

 以上、歳入歳出差引残額は 158,636,528円となっており、繰越金 154,240,797円及び基金繰入金 115,000千円を差し引き、基金積立金 100,182,864円を加え、実質単年度収支では10,421,405円の赤字となります。

 しかし、国保の実態は、被保険者の増加や高度医療により1人当たりの医療費は伸び続けており、一方で、無職・無収入者が全体の25.5%を占めるなど、国保税収の減少を招いております。1人当たり医療費 415,065円に対し、保険税の現年度1人当たり調定額は76,071円という、他の保険制度に見られない構造的な課題も抱えて、厳しい財政運営となっておりますが、今後とも国民健康保険事業の健全化に努力をしてまいりたいと考えております。

 次に、議案乙第39号 平成14年度多久市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について。

 概要について申し上げますと、予算総額は歳入歳出それぞれ 555,356千円であります。

 決算額は、歳入が 444,622,113円で、内訳の主なものは、国庫補助金98,914千円、県補助金 8,275千円、一般会計繰入金 221,239,113円、繰越金50,494千円、市債56,700千円であります。

 また、歳出につきましては 439,175,113円であり、この内訳は、総務費が48,793,660円、事業費 343,843,526円、公債費46,537,927円であります。

 歳入歳出差引残額の 5,447千円については、翌年度に繰り越しをしております。

 次に、議案乙第40号 平成14年度多久市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について。

 決算の概要について申し上げますと、予算総額は歳入歳出それぞれ 849,257千円であります。

 決算額は、歳入が 668,349,146円で、このうち主なものは、国庫支出金 240,320千円、一般会計繰入金 105,588,959円、市債 303,900千円となっております。

 歳出につきましては 651,264,916円で、その内訳は、下水道管理費49,058,142円、下水道建設費 585,602,043円、公債費16,604,731円となっております。

 歳入歳出差引残額の17,084,230円は、翌年度に繰り越しをしております。

 次に、議案乙第41号 平成14年度多久市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について。

 決算の概要については、予算総額が歳入歳出それぞれ 558,953千円であります。

 決算額は、歳入が 546,357,895円であり、このうち主なものは、県補助金 232,805千円、一般会計繰入金30,409,368円、市債 261,500千円となっております。

 また、歳出につきましては 546,357,895円であり、このうち主なものは、農業集落排水管理費 9,809,296円、農業集落排水事業費 532,921,766円となっております。

 議案乙第42号 平成14年度多久市給与管理・物品調達特別会計歳入歳出決算の認定について。

 決算額は、歳入が 2,140,907,970円であり、その内訳は、給与振替収入 2,111,892,953円、物品振替収入29,015,017円であります。

 また、歳出は 2,140,907,970円で、そのうち給与管理費の内訳は、給料 1,055,167,771円、職員手当 782,181,570円、共済費 274,543,612円となっております。

 次に、物品調達費の内訳は、需用費が14,914,474円、役務費が14,100,543円となっております。

 次に、議案乙第43号 平成14年度多久市水道事業会計決算の認定について。

 まず、平成14年度事業の概要について申し上げます。

 配水量につきましては、1日平均配水量 4,886立方メートル、年間総配水量 178万 3,347立方メートルであります。これは前年度と比較しますと、10万 6,605立方メートル、比率にして5.64%の減となっております。

 このうち、厳木町・多久市共同浄水場からの配水量は 114万 6,793立方メートルで、前年度に比べ4万 6,303立方メートル、比率で3.88%の減となっております。

 次に、財政状況について概要を申し上げます。金額につきましては、消費税抜きで処理したものでございます。

 損益勘定につきましては、事業収益 529,288,349円、事業費用が 392,126,706円、差し引き 137,161,643円の利益を生じました。

 次に、決算の内訳でございますが、収入では営業収益 490,890,632円、このうち主なものは、給水収益 459,179,540円、受託工事収益18,950,700円であります。営業外収益が38,397,717円で、収入合計 529,288,349円であります。

 支出では、営業費用が 273,712,672円で、このうち主なものは、原水及び浄水費が42,365,769円、配水及び給水費が51,382,086円、受託工事費が18,950,700円、減価償却費が 107,663,093円であります。また、営業外費用につきましては 118,414,034円で、このうち主なものは、支払利息 118,413,980円でありまして、支出合計は 392,126,706円となっております。

 また、資本勘定の決算内訳につきましては、収入では企業債 448,900千円、出資金20,416,269円で、収入合計が 469,316,269円であります。

 また、資本勘定の支出では、建設改良費が 426,484,803円、企業債償還金が 167,139,024円で、支出合計 593,623,827円であります。

 また、税込みで、資本的収入額が資本的支出額に対して不足額 145,196,136円につきましては、過年度損益勘定留保資金等で補てんをいたしております。

 次に、議案乙第44号 平成14年度多久市病院事業会計決算の認定について。

 多久市病院事業の平成14年度の経営状況について、まず申し上げます。

 患者の状況につきましては、年間の入院数が2万 6,782人、1日当たりが73.4人、外来が7万 2,811人、1日当たり平均 297.4人で、前年度に比べますと、入院 1,630人、 6.5%の増、外来 4,732人、 6.1%の減となっております。

 次に、収支の概況について申し上げます。

 収入は、平成14年8月より病床区分の変更により、一般病床60床、療養病床45床で運営を行い、前年度に比べ入院患者は1日平均で 4.5人の増、また、健康保険法改正に伴う老人医療一部負担金の定率負担と薬剤の長期投与制限の緩和などマイナス要因もございまして、外来患者は1日平均で19.1人の減となりましたが、医業収益全体では約11,000千円の増収となりました。

 支出につきましては、診療材料、薬品購入などの材料費及び経費等を含め、諸費用の節減に努めてまいりましたが、職員の定年前退職等がございまして、退職給与金80,634,479円の支出をいたしました。その結果、事業収支では 119,362,242円の純損失となりました。

 収益的収支の状況について申し上げますと、事業収益が 1,326,036,065円、支出は、事業費用 1,445,398,307円というふうになっております。

 また、資本的収支の決算の概況につきましては、資本的収入73,650,060円、資本的支出 113,440,386円となっており、収入が支出に対して不足する額39,790,326円は、過年度損益勘定留保資金で補てんをいたしております。

 また、資本的支出の内訳のうち、建設改良費が68,096,326円ありますが、これは先ほど申し上げました療養病床導入に伴います療養環境整備工事等、また、非常用発電機改修工事等でございます。

 決算の概況については以上申し上げましたが、累積欠損金は、前年度からの分977,107,487円に平成14年度の純損失 119,362,242円を加えて 1,096,469,729円となり、その額を翌年度に繰り越して欠損処理いたすことといたしております。

 病院を取り巻く環境は、平成14年10月の老人医療窓口定率負担と平成15年4月からの健康保険一律3割負担など、患者の受診抑制につながる改正が相次ぎ、外来患者数の減少など厳しい経営予測がされるものの、療養病床導入後、病床利用率も向上し、収益も徐々に伸びており、さらに経費節減に努め、経営の安定化を図ってまいりたいと考えております。

 今後とも、地域の中核医療施設としての機能を充実するため、また、住民ニーズにこたえ得る病院、得意分野、特色を生かした病院づくりを目指して経営の健全化を推進し、市民の皆様から愛され、信頼される病院づくりに取り組むことといたしており、職員も意欲と責任を感じているところでございます。

 次に、議案乙第45号 平成15年度多久市一般会計補正予算(第2号)について。

 今回の補正予算は、地方交付税、国・県支出金、繰越金、市債等を財源として補正を行うものでございます。

 歳入の主なものについて申し上げます。

 地方特例交付金 4,419千円、地方交付税、これは普通交付税分でありますが、 297,295千円、分担金及び負担金 7,773千円、国庫支出金12,654千円、県支出金39,453千円、繰入金463,797千円の減、繰越金 249,811千円、市債94,100千円等であります。

 次に、歳出について申し上げますと、その主なものについて申し上げますが、総務費は 112,570千円、このうち主なものは、基金積立金が 103,737千円です。また、情報化推進に関する経費、これは議会の議事録や条例を検索可能にするシステムの開発委託料でありますが、これが 986千円であります。

 次に、民生費が25,862千円で、このうち主なものは、国民健康保険事業特別会計繰出金が22,579千円、次に、次世代育成支援行動計画策定に要する経費として、主に調査費でありますが、 2,293千円であります。

 また、農林業費は11,564千円で、このうち主なものは、園芸作物及び果樹振興に要する経費 3,703千円、畜産振興に要する経費 2,898千円、林政対策に要する経費が 1,460千円であります。

 また、商工費は15,513千円でありますが、このうち主なものは、中多久駅前のトイレ整備に関する経費が15,000千円であります。

 また、土木費は22,313千円でありますが、このうち主なものは、単独事業に要する経費8,700千円でございます。

 教育費は11,154千円で、このうち主なものは、施設補修事業に要する経費として、納所小学校給食室改修に 5,500千円、また、文化振興に要する経費として、文化体験プログラムの市負担分の 700千円であります。

 次に、災害復旧に関する費用が49,914千円でございますが、この内訳としましては、現年発生の農地災害復旧分が10,044千円、現年発生の農業用施設災害復旧費が29,546千円、また、現年発生の林道災害復旧費が 8,234千円、さらに現年発生の補助災害復旧費が 2,090千円となっております。

 また、市民課の窓口のローカウンターをさらに増設する経費 380千円などとなっております。

 次に、歳出を性質別に申し上げますと、投資的経費が93,792千円、比率として37.8%、消費的経費が28,364千円、比率として11.4%、その他の経費 126,304千円、比率として50.8%となっております。

 今回の補正額は、既定の歳入歳出総額に 248,460千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ10,273,254千円とするものでございます。

 次に、議案乙第46号 平成15年度多久市立養護老人ホーム恵光園特別会計補正予算(第1号)について。

 今回の補正につきましては、平成14年度決算確定に伴います繰越金、並びに移転新築後、約20年を経過いたしております園舎及び諸設備等の改修、園内の感染予防のレジオネラ菌検査を実施するものなどでございます。

 歳入につきましては、繰越金 8,793千円で、歳出につきましては、総務費 4,092千円、予備費 4,701千円であります。

 今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ 8,793千円を増額し、歳入歳出予算の総額を 184,121千円とするものでございます。

 次に、議案乙第47号 平成15年度多久市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について。

 今回の補正につきましては、国庫補助申請の見直しに伴います事業費の増額補正及び事業促進のための管渠工事費の増額と、これに伴います処理場建設工事費の減額などを行うものであります。

 歳入につきましては、一般会計繰入金44千円。

 歳出につきましては、建設事業に要する経費35,044千円、処理場建設に要する経費35,000千円の減であります。

 以上、今回の補正は既定の歳入歳出予算の総額に44千円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ 517,790千円とするものでございます。

 次に、議案乙第48号 平成15年度多久市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について。

 今回の補正の主なものは、歳入につきましては、基金利子と前年度繰越金の確定による増額であります。

 歳出につきましては、横山浄水場ろ過池砂入れかえの増額補正でございます。

 補正後の歳入歳出の総額は、それぞれ 256,529千円とするものとなっております。

 議案乙第49号 平成15年度多久市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について。

 今回の補正は、前年度の繰越額及び老人保健拠出金の確定等に伴い、行うものであります。

 歳入につきましては、国庫支出金 6,835千円の減、療養給付費等交付金 6,555千円、繰入金67,421千円の減、繰越金 158,635千円等であります。

 次に、歳出につきましては、老人保健拠出金61,896千円の減、介護納付金 3,518千円の減、基金積立金 140,015千円、予備費12,928千円等であります。

 以上、今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ90,949千円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ 2,372,643千円とするものであります。

 次に、議案乙第50号 平成15年度多久市水道事業会計補正予算(第2号)について。

 今回の補正は、建設改良費の東部流量計室敷地の購入費でございます。

 予算第4条の資本的収入及び支出の収入につきましては、収入合計は補正前と変わらず604,348千円で、支出につきましては、土地購入費として 125千円を増額し、支出合計を822,145千円とするものであります。

 なお、不足する額につきましては、留保金より補てんいたすことにいたしております。

 次に、議案乙第51号 平成15年度多久市病院事業会計補正予算(第1号)について。

 今回補正する事業の内容は、毎月10日までに診療報酬明細書、いわゆるレセプトを作成し、審査支払機関に請求いたしております診療報酬請求事務が、従来の紙による請求書から全国統一化された磁気データによるレセプトの電算化を行うものであります。

 請求及び審査支払事務の効率化、迅速化、また、省資源化などが期待されることから、全額国庫補助対象事業として取り組むものであります。

 予算は、資本的収入及び支出について、既定の予算額に対して収入支出それぞれ 3,360千円を増額し、資本的収入総額54,888千円、資本的支出総額57,633千円といたすものでございます。

 以上、提案理由説明といたします。



○議長(武冨健一君)

 収入役。



◎収入役(田中勝義君) (登壇)

 数字の説明が続いておりますのでお疲れと思いますけれども、市長の命によりまして、議案乙第32号 平成14年度多久市一般会計歳入歳出決算につきまして、補足説明をさせていただきたいと思います。

 その前に、決算に関する書類の確認をさせていただきますが、まず、私が今から御説明申し上げます平成14年度多久市歳入歳出決算書でございます。これは地方自治法第 233条に基づきまして、収入役から市長の方に出納閉鎖後、つまり5月31日から3カ月以内に提出いたしたものでございます。7月1日に市長の方に提出をいたしました。

 決算説明付属資料といたしまして、下記に書いております歳入歳出決算事項別明細書、それから実質収支に関する調書、財産に関する調書を掲載いたしておるところでございます。

 2冊目が、平成14年度の多久市一般会計・特別会計歳入歳出決算並びに基金の運用状況審査意見書でございますが、これは監査委員の方から市長の方に提出されたものでございます。

 それから、3冊目が平成14年度決算における主要な施策の成果と説明する書類でございますが、これは市長が予算の執行者といたしまして、その立場から施策の成果を報告されたものでございます。

 それでは、決算書の説明に入りますけれども、数字は千円単位でさせていただきたいと思います。

 まず、決算書の4ページをお開き願いたいと思います。

 議案乙第32号 平成14年度多久市一般会計歳入歳出決算書の議案でございます。

 続きまして、5ページを開いていただきたいと思います。

 これは歳入の決算額を予算科目の款及び項で示したもので、主なものにつきまして対前年度と比較をしながら、不納欠損額あるいは収入未済額につきまして御説明をいたしたいと思います。

 まず、第1款の市税でございますが、市税収入額は 1,931,618千円、構成比率――構成比率と申し上げますのは、歳入決算額の総額の中に占める市税の率でございまして、その構成比率が17.8%でございます。対前年度19,962千円の減となっております。率にして 1.0%の減でございます。これは固定資産税と軽自動車税は増額いたしておりますけれども、市民税、市たばこ税、特別土地保有税、入湯税の収入が落ち込んだためによるものでございます。

 不納欠損額で40,430千円でございますが、これは事故、それから無財産、即時消滅、所在不明、生活困窮によるもので、対前年度から比べますと33,644千円、大幅な増となっております。

 収入未済額の 175,129千円ですが、これは対前年度より 1,613千円の減とはなっておりますが、前にも申し上げました不納欠損額が前年度より大幅に増額したためによるものでございます。ちなみに、収納率は90.0%、対前年度 1.4%の減となっております。長引く景気の低迷、あるいは雇用環境の悪化による個人所得の減少が起因するのではないかと考えられるところでございます。

 次に、飛びまして、7ページをお開き願いたいと思います。

 第8款の地方交付税でございますが、収入済額が 4,128,055千円、構成比率で38.1%でございます。対前年度 292,677千円の減で、率にしますと 6.6%の減となっておるところでございます。

 第10款の分担金及び負担金の中で、右から2列目に掲げております収入未済額 9,918千円は、保育所入所保護者負担金等で対前年度より 3,716千円、59.9%の大幅な増となっております。

 第11款の使用料及び手数料の収入未済額10,174千円は、市営住宅の住宅使用料等によるもので、対前年度から比べますと、 2,786千円、37.7%の増。収入未済額につきましては、市税、保育料同様年々増加している状況で、憂慮いたしているところでございます。監査委員の方からも御指摘をいただいているところでございます。

 それから、第12款の国庫支出金、収入済額 947,911千円、構成比率 8.7%でございます。対前年度75,293千円、 8.6%の増となっております。内訳は、児童福祉費負担金、住宅費補助金、小学校費補助金等によるものでございます。

 第13款の県支出金、収入済額751,207千円、構成比率6.9%でございます。対前年度23,930千円、 3.3%の増となっておりますが、これは労働費、緊急地域雇用特別事業費補助金、それから、農業費補助金の中の基盤整備促進事業――これは繰り越し分も含んでおりますが

  等でございます。

 それから、9ページに入りますが、第14款の財産収入の収入未済額 239千円は、市有地貸付収入の未収入額でございます。

 それから、次に11ページをお開き願いたいと思いますが、市債でございます。収入済額1,389,732千円、構成比率12.8%、対前年度から比べますと、 266,132千円、23.7%の増でございます。これは教育債の多久公民館改築事業、東部中学校屋内運動場整備事業等によるものでございます。

 以上、本年度歳入決算額は10,845,479千円、対前年度 506,758千円、 4.5%の減となっております。

 次に、歳出に入らせていただきます。

 13ページをお開き願いたいと思いますが、まず、第2款の総務費でございます。支出済額で 1,387,095千円、構成比率で13.1%、対前年度 255,051千円、16.5%の減となっております。これは一般管理費、人件費、それから財産管理費、基金積立金等によるものでございます。

 それから、第3款の民生費、支出済額が 2,449,552千円、構成比率が一番高うございまして、23.2%を占めております。対前年度 1,533千円、 0.1%の微増でございます。老人福祉費、生活保護費が減額となっておりますけれども、地域改善整備事業、児童福祉総務費等は支出増となっているために、前年度に比較しますと若干ふえているところでございます。

 第4款の衛生費でございますが、支出済額 1,048,943千円、構成比率 9.9%でございます。対前年度 379,356千円、26.6%の減となっております。対前年度比較いたしますと、支出減となっているものは、保健事業費、それから清掃費――これはごみ処理費ですが――の減によるものでございます。

 15ページをお願いいたします。

 第6款の農林業費、支出済額727,573千円、構成比率6.9%でございます。対前年度100,730千円、16.1%の増でございます。支出増の主な理由は、農地費の繰り越し分、これは本多久の暗渠排水工事、それから西山地区の農道舗装工事繰り越し分でございます。それと、林道費等の支出増によるものでございます。

 第8款の土木費でございますが、支出済額 1,409,847千円で、構成比率が13.3%、対前年度 183,391千円、11.5%の減となっております。主なものは、都市計画費、土地区画整理事業、道路橋りょう費、道路新設改良事業、地方特定整備事業等の減によるものでございます。

 なお、繰越明許費は、道路新設改良事業の 216,095千円であります。過疎債事業で多久原・岸川線外8路線、これはさきの6月議会で繰越明許費繰越計算書を報告させていただいておりますが、それによるものでございます。

 支出増の主なものといたしましては、中学校建設事業費、東部中学校屋内運動場の建設事業、明許繰越分でございます。それから、公民館建設費、多久公民館建設、体育施設費等によるものでございます。

 それから、17ページを開いていただきます。

 第12款の公債費、これは市の借入金の元利償還額を示すものでございまして、公債費、支出済額 1,244,942千円、構成比率11.8%、かなり高うございます。対前年度24,010千円、1.0%の減でございます。

 ちなみに、平成14年度末の地方債の現在高が10,071,422千円となっております。対前年度410,939千円、 4.3%の増となっております。

 以上、歳出の決算額の状況は、支出済額が10,570,011千円、対前年度434,939千円、3.9%の減、翌年度繰越額が 216,095千円、不用額が 253,205千円、予算の執行率が95.7%となっております。歳入歳出残高 275,468千円を計上いたしておりますが、翌年度に繰り越される額でございます。

 次に、73ページを開いていただきたいと思います。

 決算説明付属書類で、さきに申し上げました政令で定められました書類として提出いたしたものでございます。

 次のページに歳入歳出事項別明細書がございます。これは予算科目の款、項、目、節まで記載いたしております。関係書類をごらんいただければおわかりになると思いますので、補足説明は省略をさせていただきます。

 次に、 318ページをお開き願いたいと思います。

 実質収支に関する調書を掲げておりますが、1番に歳入総額の10,845,479千円、2番に10,570,011千円、3番目に歳入歳出差引額 275,468千円を計上いたしておりますが、会計年度におきます現金の歳入歳出の結果によるもので、これは毎月における監査委員の例月出納検査を経たものでございます。出納閉鎖期間の2カ月を加えまして、15カ月の出納検査を受けたものでございます。

 この額から現金収支を伴わない歳計債務の発生主義の要素を加味いたしまして、4番目の翌年度に繰り越す財源、(2) の繰越明許費繰越額27,695千円を控除した額が、本来当該年度に属する収入と支出の実質的な差額となるもので、5番の実質収支額 247,773千円でございます。

 次に、大きく飛びまして、 496ページをお願いいたしたいと思います。

 財産に関する調書を掲載しておりますが、 497ページから 521ページまで、まず公有財産、土地、造林地、有価証券、それから2番目の物品、大体1件につきまして 500千円以上の物品、それから3番目の債権について、それぞれ表示をいたしております。

 次に、 522ページをお開き願いたいと思いますが、基金でございまして、基金の年度中の増減額を示す表であります。市長が先ほど御説明申し上げたとおりで、基金の運営状況を記載したものでございます。

 この中でちょっと確認をしておきたいんですが、一般会計の基金の決算年度末現在高が9,219,774千円計上いたしておりますが、その中には一般会計の一番下段に書いております鉱害復旧施設基金の 4,306,660千円が含まれております。

 この鉱害復旧基金と申しますのは、国の指導のもとで、私の方で管理をさせていただいておりますが、本来このお金は、多久市の鉱害被害者組合の所有する資金でございまして、原則的に私どもの方でそれにかかわることはできませんので、そうなりますと、その鉱害復旧施設基金を取り除きますと、実質的には 4,913,113千円が市の基金だと判断されていいのではないかと思います。

 以上をもちまして、決算の補足説明を終わらせていただきますけれども、最初に申し上げましたとおり、決算に関する書類等を十分に参考にされまして、御審議、御認定をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。終わります。



○議長(武冨健一君)

 提案理由の説明は終わりました。



△日程第5 閉会中継続審査事件の特別委員長報告



○議長(武冨健一君)

 日程第5.閉会中継続審査事件の審査報告を行います。

 議会等行財政改革特別委員長の報告を求めます。



◎議会等行財政改革特別委員長(山口正信君) (登壇)

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            議会等行財政改革特別委員会審査報告書

 去る7月2日の本会議において本委員会に付託になっておりました議会等行財政改革について、7月28日、8月27日、9月1日に委員会を開催しましたので、その結果を次のとおり報告します。

 これまでにも、費用弁償の見直しや報酬のカット、さらに議員定数の削減等も実施済みでありますが、合併問題が難しくなった現在多久市の財政状況がさらに厳しくなることを認識した上で、基本の柱は議員定数の見直しが必要不可欠な問題であることを確認し、全会一致で議員の定数は4人減の16人とすることに本委員会は決議いたしました。今後とも引き続き行財政改革の対策については、委員会が率先して協議することを再確認いたしました。

 以上のとおり報告します。

  平成15年9月3日

                            議会等行財政改革特別委員会

                             委員長 山 口 正 信

多久市議会

 議長 武 冨 健 一 様

      ――――――――――――――――――――――――――――――



○議長(武冨健一君)

 議会等行財政改革特別委員長の報告は終わりました。

 以上で閉会中継続審査事件の審査報告は終わりました。

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                 午前11時 散会