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佐賀県 鳥栖市

平成 4年 6月 定例会(第3回) 06月15日−05号




平成 4年 6月 定例会(第3回) − 06月15日−05号







平成 4年 6月 定例会(第3回)


1 出席議員氏名及び議席番号    

  議  長   時 津  末 男      16 番   篠 原    覚
   1 番   野 田  ヨシエ      17 番   松 雪  幸 雄
   2 番   平 川  忠 邦      18 番   伊 東  主 夫
   3 番   原    康 彦      19 番   緒 方  勝 一
   4 番   永 渕  一 郎      21 番   平 塚    元
   5 番   黒 田    攻      22 番   中 村  直 人
   6 番   佐 藤  正 剛      23 番   藤 井  良 雄
   7 番   宮 地  英 純      24 番   天 本  浅 雄
   8 番   山 本  亥津男      25 番   小 田  一 男
   10 番   姉 川  清 之      26 番   松 隈  成 一
   12 番   甲 木    應      27 番   塚 本  善 人
   13 番   園 田  泰 郎      29 番   宮 原    久
   14 番   岡    恒 美      30 番   本 村  松 次
   15 番   ? 渕  謹 次

2 欠席議員氏名及び議席番号    

   9 番   今 村    清      11 番   牛 嶋  博 明
   28 番   久 保  不可二

3 地方自治法第 121条による説明員氏名    

  市    長  山 下  英 雄   民生部長    塚 本  昌 則
  助    役  中 野    啓    〃  次長  石 丸  眞 澄
  収入役     真 谷  信 一   経済部長    福 永  静 雄
  総務部長    天 本    晃    〃  次長  池 尻  有三郎
   〃  次長  樋 口  邦 雄   財政課長    野 田  忠 征
  建設部長    石 井  弘 明   企画課長    篠 原  正 孝
   〃  次長  内 田    豊   建設課長    槇    利 幸
                     農林課長    今 村  泰 三
  水道事業  
  管理者     松 尾  義 昭
  教育委員長   松 隈  之 夫   教育次長    西 依  五 夫
  教育長     柴 田  正 雄

4 議会事務局職員氏名   

  事務局長    小 林  成 臣   書    記  林    吉 治
  次    長
  兼庶務係長   高 尾  義 彰   書    記  熊 田  吉 孝
  議事係長    石 丸  賢 治

5 議事日程  

  日程第1  議案乙第16号 平成4年度鳥栖市一般会計補正予算(第1号)
  日程第2  議案乙第17号 平成4年度鳥栖市下水道特別会計補正予算(第1号)
  日程第3  議案乙第18号 平成4年度鳥栖市農業集落排水特別会計補正予算
               (第1号)
  日程第4  議案甲第32号 鳥栖市非常勤特別職の報酬及び費用弁償に関する条
               例の一部を改正する条例
  日程第5  議案甲第33号 鳥栖市育英資金貸付基金条例の一部を改正する条例
  日程第6  議案甲第34号 鳥栖市税条例の一部を改正する条例
  日程第7  議案甲第35号 鳥栖市国民健康保険条例の一部を改正する条例
  日程第8  議案甲第36号 鳥栖市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関
               する条例の一部を改正する条例
                          〔質疑、委員会付託〕
  日程第9  議案甲第37号 工事請負契約の締結について
        議案甲第38号 工事請負契約の締結について
                           提案理由説明  
                          〔        〕
                           質疑、委員会付託


  午後2時28分開議





○議長(時津末男)

 これより本日の会議を開きます。



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○議長(時津末男)

 議案審議に入る前でございますが、先ほど文教厚生常任委員会において久保委員長の辞任許可に伴い、宮原議員が委員長に選任されましたので、お知らせいたします。



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△日程第1 議案乙第16号 平成4年度鳥栖市一般会計補正予算(第1号)





○議長(時津末男)

 日程第1.議案乙第16号 平成4年度鳥栖市一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 質疑を行います。佐藤議員。

    〔佐藤議員登壇〕



◆議員(佐藤正剛)

 ただいま議題となりました議案乙第16号 平成4年度鳥栖市一般会計補正予算中、13ページ、項の農業費、目で12.農業構造改善事業、この件につきまして御質問をいたしたいと思います。

 演告の中で示されておりますとおり、国の内示を受け、401万 8,000円を受け、一般財源の中より781万 7,000円を払い出すという調査設計委託料費用として合計 1,179万 1,000円が計上されているわけでございます。そこで、平成3年度に農業農村活性化農業構造改善事業の指定を田代地区に受けられ、現在までの進捗推進事業に取り組んでこられたわけでございます。

 そこでお尋ねをしたいと思います。まず第1点は、その経過をお尋ねいたし、さらには演告で示されておりますように、推進事業に取り組んでおられる現況をお聞かせ願いたいと思います。



○議長(時津末男)

 今村農林課長。

    〔今村農林課長登壇〕



◎農林課長(今村泰三)

 初めての登壇でございます。どうぞよろしくお願いいたしたいと思います。

 ただいま佐藤議員の方から構造改善事業に今日まで取り組んだ経緯、それから推進をしているということについて御質問がございました。

 平成元年度で農業構造改善事業がとりごえ荘を建てることによって完了いたしたわけでございます。今後、農業農村の活性化を図るためには何をどうすればいいのかと、こういうことで県と国、それぞれ協議を進めてきたところでございます。

 新しい事業として、農業農村活性化農業構造改善事業が発足いたしましたので、これに取り組むべき平成3年度に計画の自立に向けて話し合いを協議を進めてきたところでございます。これによりまして、当該年度におきましては、東京にあります農業構造改善協議会のコンサルを受けながら進めてきたところでございます。

 平成4年度に事業の認定を受け、国から内示がございまして、地域の農村活性化を図るためにはこのような事業が、手法がいいんじゃないか、こういうことでコンサルを含めてありましたので、佐賀大学の宮嵜教授、それから下村教授、それから久留米大学の河野教授、それぞれお願いをしまして、諸調査をいたしました。

 市の立地条件を生かした事業の中で、滞在型農園施設を活用して、農村とそれから都市の交流、これを図っていくことが大事じゃなかろうかと。当地域におきましては、地域の自然環境を生かす、農業を理解していただくためには施設を建てた方がいいんじゃないか、こういったコンサルの中でのまとめがありまして、これをもとに県、国と協議をして今日まで進んできたところでございます。

 平成4年には事業の認定を受けて推進をやっていく、平成5年度には事業を実施していきたい、こういうことで今国の方と実施設計をまたお願いをしていくわけですけれども、進めているのが現状でございます。

 今後、平成4年度につきましては、それぞれこれに向けての会議、それから地元との協議、それからコンサルで出てきておりますそれぞれの問題点について、活性化機構なり構造改善の審議会なり、こういったところにお願いをしていきながら仕事を進めていきたい、こういうように思っております。

 以上でございます。



○議長(時津末男)

 佐藤議員。

    〔佐藤議員登壇〕



◆議員(佐藤正剛)

 それでは、さきの3月議会において、これまた演告の中で農林水産業費の中に大変実情を的確に把握され、後継者の不足問題、それから、地域リーダーの高齢化の問題等々を踏まえながら、本市に即した都市近郊型農業、農業生産性の向上、需要創造型農業、生活環境整備などの農業振興方策について調査、診断、助言指導を尋ねるための委託料として計上された経緯があるわけでございます。

 その内容につきましても、担当する委員会の中でいろいろと御意見を聞いたり、また、考え方を聞いて今日に至ったわけでございますが、その間2ヵ月をたった6月議会において大変具体的に宿泊施設型に伴う滞在型農園施設の建設をすることが提案されております。

 さらに、この調査設計委託料として、先ほど申し上げましたように 1,179万 1,000円というこの限られた鳥栖市の財源の中からの予算が組まれておるわけでございますが、大変僣越でございますが、危惧することは、ややもすると、この上物だけが先行いたしまして、途中から立ち消えになる可能性が、大変民間企業と違ったところが出はしないかと、こういうふうなことを実は危惧するわけでございます。

 そういうふうな悪い考え方、イメージが大変私個人的な考え方でございますけれども、ある一つの中にこの手法、手だてといたしまして、確かに運営管理に向けましては、今後一つの研究課題と、討議課題と、こうされておりますが、それに至ります前に、何件かのクリアをしなくちゃならない要件があろうかと思うわけでございます。そのことは大木川流域の水の環境保全対策はどのようなことを考えておられるか。管理運営面については今後の課題とされているが、上物を決定する事前の作業と考える、そういうふうな所要のクリアしなくちゃならない問題点はどのように進められていわゆる推進事業として考えておられるのか、そういうふうな面をひとつお尋ねをしたいと思うわけでございます。

 そのことは、いずれまた詳細につきましては担当委員会の中で意見を述べさせていただくと、こうしながらも、少なくとも21世紀を展望する、いわゆる百年の計に立った、まさに転換期にまつわるこの事業をぜひとも成功させるためには、ここでやはり過去の二の轍を踏まないような慎重な取り組み方が必要じゃないだろうかと実は考えるものでございます。そういう意味をひとつお含みとり受けながら、クリアしなくちゃならないその条件の中で、大木川水系の一つの環境保全についてはどのように問題と考えておられるか、お尋ねをしたいと思います。



○議長(時津末男)

 今村農林課長。

    〔今村農林課長登壇〕



◎農林課長(今村泰三)

 ただいま佐藤議員の方から御質問がございました、施設を建てるとき、いろんな調整をすべき問題があると、こういうことで大木川の汚染の問題が出てまいりました。言われるように、建てるためにはいろんな地質調査も必要でございます。それから、浄化槽の問題も出てまいりますし、駐車場問題も出てまいると思います。

 この大木川の汚染の問題につきましては、今とりごえ荘で使っております浄化槽、今度新たに建てますものについても、合併浄化槽を設置いたしまして、十分な管理をしていきたいと、こういうふうに考えております。

 それから管理上の問題で、滞在型になりますと、今後十分御協議を願いながら決めていくことでございますけれども、24時間管理が必要となってまいります。そういったことで、初めての経験でございますので、先進地、それから皆さん、それからそれぞれの会議のときにいろんな御意見を聞きながら、適切に対応をしていきたいと、こういうふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(時津末男)

 佐藤議員。

    〔佐藤議員登壇〕



◆議員(佐藤正剛)

 3回目でございますので、意見を含めながら要望をしておきたいと思うわけでございます。

 2回目申し上げましたとおりに、詳細につきましては委員会の中で御意見を述べさせていただくと、こうしながらも、やはり本当に農業費の予算がこの投下資本が有効適切に効果を上げるように農業予算の中にひとつ取り組んでいかなくてはならないと、こういうふうな根幹を実は考えるわけでございます。新しく始められる観光要素を入れたところの農業施策、決して反対するものではございません。しかし、そういう新しいものを取り入れると、こうするならば、さらに今、現実あえいでおります農村の、農家の現状をしっかりと踏まえながら、この現状分析をしっかりしながら、そして新しいものへのチャレンジというものが当然あるべきではなかろうかと思うわけでございます。

 いただき合わせましたこの農業農村活性化農業構造改善事業のこの改善目標年度を見てみますと、平成8年度となっているわけでございます。今課長から言われましたようなスケジュールで事が進められておることは大変喜ばしいことでございますけれども、決して急ぎで、そしてどこかをパスしていけば、必ず行き当たる問題がありはしないかと、こういうふうな考え方を持っておりますので、どうぞひとつ慎重に一つ一つをクリアをしながら、本当に目的達成ができるようにお願いを申し上げ、要望を申し上げながら終わりたいと思います。



○議長(時津末男)

 岡議員。

    〔岡議員登壇〕



◆議員(岡恒美)

 新政会の岡でございます。ただいま議題となっております議案乙第16号 平成4年度の一般会計補正予算案中、関連について3点ほど伺ってみたいと思います。

 まず、先ほど佐藤議員の方から質問されましたが、私も重複いたしますけれども、伺ってみたいと思うのであります。

 このたび、市長演告にも記述をされておりますとおり、農業農村の活性化、農業改善事業の一環として、レジャー型農業を中心に、観光的要素を取り入れた宿泊施設完備の滞在型農園施設を建設し、地域農業の活性化を図るというものでありますが、このことはその趣旨からすれば、都市住民との交流を広めるなど一種のリゾート開発の方向を求めたものと受けとめざるを得ないのであります。

 今、全国的に国土庁や農水省の音頭で昭和62年制定された総合保養地域整備法施行以来、この制度が脚光を浴びてまいりましたが、その結果、多くの都道府県が計画申請承認を求め、その数は実に41道県に上ると言われますが、まだ施行後5年経過で建設途上にあるとはいえ、地域振興に結びついた事例がほとんど残念ながら見られないという厳しい現実の問題が指摘をされておるのであります。

 したがって、今後のあり方について、両省とも見直し検討が加えられることになったようでもありますが、本市の場合、それなりの熟慮の上、計画策定と思いますけれども、一体どのように地域農業、農村の活性化、農業振興に結びつくのか、具体的指標と投資効果等の判断について説明を求めます。

 次に、土木費の中で、天神木橋の整備関連で、その距離わずか80メートルで億単位の予算が山道に投下されることになっております。今鳥栖市は今後の拠点都市として、内外ともに期待も持たれ、関心が高まるところでありますが、時代の変遷とともに、産業構造等の転換により、一層の高度の利便性が求められ、ますます基幹的産業の発展とともに、道路の整備が重要になってまいりました。

 市長はかねがね農業は鳥栖市の基幹産業と位置づけ、農業振興を力説されておるわけですが、その基幹産業の産業道路である農道3級市道がいまだにその舗装率50%台の進捗状況である。これも予算の逼迫が起因するところとするならば、道路行政の予算配分は公平でなくてはなるまい。しかし、かかる山道に多額の予算を投下するからには、公共的必要性、メリット等のそれなりの事由が市民に理解されなくてはなりません。したがって、内容の説明を求めます。

 次に、生活環境改善の一環として、家庭雑排水簡易水洗便所の普及と農村集落の排水処理施設の整備要望が年々高まるところでありますが、これに対応して、今回、永吉地区が飯田地区に続いて施行される運びとなってまいりましたが、これに関連して、先日の一般質問中、松雪議員からの幡崎地区の中止の理由や負担金の問題が提起され、それに対する答弁の中で、当初の計画は10集落を対象としていたが、その後、幡崎地区は中止になった理由を云々ということでありますけれども、経済部長は今後早期実現を図りたい。したがって、そのときの負担金は永吉同等の負担にしますと言い切ったのであります。

 幡崎中止の背景は物流用地の区域だからと受けとめるのは衆目の一致するところ、しからば、どの事業で早期実現を図っていくのか、当然担当委員会での審査の過程で議題に上るのは必至でもありますので、本会議場において整理をしておく必要を痛感するところであります。一体その事業実態は何であるのか、真意を伺ってまいりたいと思うのであります。答弁を求めます。



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○議長(時津末男)

 暫時休憩します。



  午後2時49分休憩



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  午後3時14分開議





○議長(時津末男)

 再開いたします。



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○議長(時津末男)

 休憩前に引き続き会議を続行いたします。

 執行部の答弁を求めます。福永経済部長。

    〔福永経済部長登壇〕



◎経済部長(福永静雄)

 岡議員の滞在型農園のメリットの件、並びに集落排水の幡崎の関係について回答申し上げたいと思います。

 今後の農政の問題といたしまして、今日では米麦を中心とした基幹作物については、生産者価格の引き下げ、あるいは消費者動向の変化、グルメ志向と申しますか、こういったものによって栽培技術の高度化、こういったものが求められる現実にございます。

 こうした反面、農家の実態といたしましては、中核農家の中でオペレーターの高齢化によって機械化農業というものにかなり厳しい状況が出てきておりますし、また、国が進めております営農集団育成という形によりまして、農家の核としての経営体系の確立を今後進めていかなきゃならないというように考えております。

 また、都市近郊型農業の生産システムの構築と申しますか、今日、アスパラとかイチゴとかあるいはミニトマト、こういったハウス栽培が本市では進められておりますが、こういったものとか、あるいはブロッコリーとかレタスなどのこういった農産物が露地栽培としてされております。

 こういった都市型農業と申しますか、こういったものの安定的な発展をしていくためには、流通体系、こういったものについても、農家がまたつくる意欲を持つような体制づくりが必要ではないだろうか。あるいは後継者育成ということで、今日12名の後継者がいらっしゃるわけでございますが、こういった後継者が新しい農業経営クラブ、そういったものを設立をしながら、今後他市とのいろんな情報交換をやりながら、今後の農業について語り合って、そしてそれをもとにして、農業後継者の拡大と申しますか、こういったものを進めていくという考え方で今日進めてきておるわけでございますが、こうした中で、今回、滞在型農園と申しますか、こういったものをつくっていくわけでございますが、これの基本的な考え方といたしましては、今日できてきております非農業者と申しますか、都市の居住者と農家が一体となってこの農業についての理解をし合う、こういったことや、あるいは今後の特に田代地区につきましては、山間部でもございますので、そこでとれましたいろんな作物を通して農家と都市が密着をしていく、こういったものに対する効果を引き上げるとともに、特にこの地域につきましては、市民の森、九千部山、あるいは河内ダム等によりますこういった施設の開発にも伴いまして、この滞在型農園をつくることによって、農業者とそれから都市の皆さん方との話し合いとか、あるいは学校の教材となるようないろんな農業を通しての教材学習会、あるいはそこに住む、鳥栖市に住む子供たちの教育の場として、この滞在型農園を発揮をしていきたいということで、こういった投資効果をお願いを、今後こういった投資を引き上げていくということで、今回滞在型施設を設置をしたいということで進めておるわけでございます。

 施設の内容といたしましては、大体規模的には84名程度が1回に泊まられるような施設をつくりたいということで、本年度地質調査、あるいは建物の実施設計、そういったものを行いまして、平成5年度に建物を着工していきたいという形で進めていきたいと考えております。

 次に、2点目の集落排水の問題でございますが、一般質問の中でも松雪議員の方に御回答申し上げたとおり、この永吉の集落排水とともに、幡崎、あるいは永吉の一部がまだ残っておるわけでございますが、こういったものをやっていこうということで、当初計画段階で進めておったわけでございますが、この市の物流ネットワークシティーという事業がこの基本計画の発表によりまして、新聞等々で報道されました関係で、国保については集落排水事業は後の、下の排水の問題かれこれ含めまして、できないという結論が出たわけでございます。

 しかしながら、地元につきましては、全員が集落排水に賛同をされておりますし、その資金についても地元で長期積み立てをやってでも、何とかこの集落排水をやりたいという気持ちでございますので、これを市の方が最初計画を初めて、そして市の方がこれをつぶすということでは大変御迷惑をかけるということで、私たちの方といたしましては、現在のところ、この集落排水事業については、幡崎におきましても、同等の方法で何らかの形でやっていきたいということで努力をやっておるところでございますし、また地元の皆さんにもそういうことで何とか進めていきたいので御理解をお願いしたいということでやってきております。

 ですから、今後国庫補助等の対象事業、そういったものを対応できるかどうかということを現在検討をしておる段階でございますので、その点につきましてはいましばらく時間を拝借したいということでお答えをさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(時津末男)

 槇建設課長。

    〔槇建設課長登壇〕



◎建設課長(槇利幸)

 岡議員の質問の中で、天神木橋の内容について御説明申し上げます。

 この事業は県地域推進づくり事業として行うもので、場所といたしましては、河内ダム最上流の市道井川口〜天神松線にかかっております天神木橋でございます。現在の橋の長さは7メーター30ございます。幅員5メーター50でございます。今回この橋をユニークある橋として建てかえを行うということで計画いたしております。

 今回の計画といたしましては、橋長31メーター、幅員10メーターを予定いたしております。全体事業費といたしましては、橋梁取りつけ道路、取りつけ護岸、用地費等を含めまして1億920万円予定いたしております。これには県補助金が限度額といたしまして 5,000万円となっておりますので、今回補正をお願いいたしたところでございます。また、3級市道につきましては、今後引き続き鋭意努力してまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(時津末男)

 岡議員。

    〔岡議員登壇〕



◆議員(岡恒美)

 お答えをいただきましたが、なかなか不透明で、河内のいわゆる滞在型農園というものは、投資額が2億 5,000万円、そういう大きな投資をされる中で、わずか84名の宿泊客を求める。しかも、多分市内からではないだろう。他市からのいわゆる観光的要素、レジャーということを市長は演告に述べられておりますから、そういうつもりで出てくるわけでありますけれども、今の鳥栖市でまだまだ本当の農業振興対策というものが地についていない。なぜなら、構造改善事業としてかん排事業、圃場整備というものは、もう9年も10年も前から唱えられておりますけれども、南部地区一帯におきましてはにっちもさっちも動いていない。関係ない、特別利害がかからないところまで現在はかん排事業のパイプが施工されておりますが、その先は一体どうなるのかと。地区の生産者が、農村が協力しなければできない事業ばかりであります。ましてや、9年前と現在とでは大きな時代の変遷、開きがあります。特に産業構造の転換とともに、若者が定住しない、そうした農業の実態の中で後継者育成が今盛んに叫ばされておりますけれども、幾ら言ってみたところで、後継者という後継ぎは存在しないのであります。そうした状況の中で、都市との交流を図る、今鳥栖市が全く他市に対しての余暇時間、レジャーに貢献をするだけの余裕が一体あるのかと私は申し上げたい。それよりも、まず自立経営をしている鳥栖市内の農業の育成に最重点的施策を展開したらどうかと。もし2億 5,000万円を今即農道整備に使ったらどれだけ進捗するか、私はこれを申し上げたい。

 現在まで河内に投資されておる額というものは、泉源開発で1億 8,800万円、地域休養施設で2億 6,600万円、森林利用高度化で1億円、さらに農業水利施設高度化で4億 5,700万円、さらに今回の滞在型で約2億 5,000万円、12億 4,000万円から河内だけで投資をされようとしている。市長はかねがね東西南北のバランスのとれた財政運用の効率化ということを唱えておられる。とてもじゃないが、河内にこれだけの投資をして、鳥栖市の農業育成のためには河内が中心なのかと私は申し上げたい。

 温泉泉源開発の問題につきましても、私は必ずしも成功したとは言い難いと思う。まず第一、湯量が少ない。加えて温度が上がらない。そして休養施設に100人からの客があれば、満足に入浴もできないという話も聞いておる。こういう状況の中で、今回2億 5,000万円を投資して宿泊施設をつくったとして、料金は一体どうするのか。今鳥栖市の財政の中で、もとがとれないようなやり方というのは検討を要すると私は思う。実際に農業というものを知らない市長ではないと私は思っているわけでありますから、今回の一般質問の中にも南部地区の農業振興はどうするかという議員の質問に対して、引き続いてやりますということをはっきり言われておる。そうした中で、旭駅の問題につきましては、何か開発をにおわせたような発言もされておる。二足のわらじを履いて行政が進むはずはない。どちらか一本に絞らなきゃならない。こういう問題を考えてみますと、果たしてこれからの鳥栖市の農業政策というものはどういうものであるかということを改めてここで掘り下げてみる必要があろうと思うのであります。

 私は何も予算の大小を口にしたくはないけれども、均衡のとれた予算投下というものがやはり鳥栖市民である以上は必要であろうと思う。そうした意味で、私は今回の問題につきましても、十分と検討する必要を痛感するところであります。

 また、集落排水事業の問題につきましても、経済部長の発言については、全くこれまた不透明である。永吉と同等の負担額でよろしい。そうしますと約束したからには、事業主体というものが見えてこなくてはならない。大方なるだろうという、何とかなるだろうという、そういう安易な行政の取り組みというものはこれからの新たな時代に即応した行財政の運用とは言えない。もっとはっきりした基準を示してほしい。

 さらに、休養施設につきましても、もっと具体性を示していただかないと、どう農業振興に結びつくのか、どう鳥栖市住民が河内にやってきて都市と交流を図るのか、それによって鳥栖市の農業が浮揚してまいるのか、全く見えてこない。答弁というものは先が見えるような具体性がなくてはならない。時の忍んでやります、やりますでは結果的には何にもできなくては、何のための答弁なのかと言いたい。それほど行政というものは根についた施策を展開しなきゃならないのであります。

 3級市道につきましても、平成6年までには農道の整備は1、2級指導まで引き上げて果たしますということを多分平成元年だったと思う。3月に石井部長が県から派遣されまして、当時の松隈助役が一般質問の決裁を行っているわけでありましたが、はっきりとそう約束したのであります。

 今回新たに執行されておる中野助役はこれを継承されたものと思うが、まず中野助役の所見も求めたい。いわゆる総合的に農政の判断というものは佐賀県が農業ナンバーワン政策を展開しておる、その中でももう既に色あせぎみではないかと疑わざるを得ないのであります。どうかそういう意味で、この農業政策につきましては安易な答弁に終わってはならない。もっと地についた、理解を深めるための答弁を求めます。



○議長(時津末男)

 今村農林課長。

    〔今村農林課長登壇〕



◎農林課長(今村泰三)

 先ほど部長からるる御説明があったようでございます。私の方から岡議員の御質問にお答えをいたしたいと思います。

 今回の交流施設の建物につきましては、交流促進施設整備事業、こういうタイトルの構造改善の中の一事業であります。

 農業に対する振興、これにはどのような投資が見込まれのるのか、こういうことでございますが、一応今国と協議をしております段階では、地域の特産物、これを生産して直売、青空市場、今とりごえ荘の中でも野菜市場をやっておりますけれども、こういったものでその地域の特性を生かしていく、そうしますと、土地利用の高度化が図られてくる、野菜づくりの中での高度化が図られてくる。今の農業につきまして、鳥栖市の非農家の方、こういった方に農業そのものを理解していただくためには、こういった施設の中で意見の交流会、それからイベント、それから農園施設の中での野菜づくり、こういったものを数多くやっていくことにおいて、地味ではありますけれども、農業を理解していただくためにはこういった施設の中で勉強をしていただきたい。大体想定いたしておりますのは、1年間に1万1千人がここを利用していただこう。これはまだ想定でございまして、若干変わってはくるかと思いますけれども、そういった形で進めていきたい、こういうふうに思っております。一遍にずっと成績は上がってこないと思いますけれども、熟度が、年月がたってくるとそれぞれ理解をしていただける場として活用できると、こういう理解いたしております。

 以上でございます。



○議長(時津末男)

 福永経済部長。

    〔福永経済部長登壇〕



◎経済部長(福永静雄)

 私の方から岡議員の集落排水事業の問題についてお答えをいたします。

 先ほども答弁をいたしましたように、このことにつきましては、永吉と同等の条件でやっていくということにつきましては、幡崎としても、これは熱望をされておる事業でございますので、その方法で、その方向でやっていきたいと。

 ただ、この国庫補助事業を受けるということについて、現在その整理並びにどの方法がいいのかということで今検討をしておりますので、どの方法で補助事業を受けながらやっていくのかということについて現在検討をやっておるということで御理解をしていただきたいと思います。そういうことで進めておりますので、御理解をよろしくお願いいたします。



○議長(時津末男)

 石井建設部長。

    〔石井建設部長登壇〕



◎建設部長(石井弘明)

 岡議員の質問にお答えいたします。

 まず、天神木橋の関係でございますけれども、この橋梁につきましては、橋と森のある道づくり整備計画の中で、昨年度東橋を整備して、河内ダム周辺の整備を現在行うという意味から、今回、先ほど槇課長の方から話ございましたように、整備を行う予定をいたしております。

 また、3級市道の整備計画でございますけれども、岡議員御指摘のとおり、平成2年3月議会だったと思いますが、1、2級市道90%台に対しまして、平成6、7年度までには3級市道の整備率のアップを図るというふうな答弁をいたしておるところでございます。

 そういうことで、現在の状況を若干御説明させていただきますと、当時平成2年3月議会におきましては、3級市道の整備率528%であったわけでございますが、現在の状況といたしましては、平成4年の3月31日現在で1級市道が987%、2級市道が954%、3級市道が686%となっております。

 平均いたしまして舗装率が734%と、3級市道にとりましては508%から686%になっておりまして、約18%の整備率アップとなっているところでございます。今後も3級市道の整備につきましては、市民生活に密着した生活道路でございますので、ただいま申し上げました趣旨にのっとりまして、整備率の向上に努めてまいりたいと思いますので、よろしく御理解のほどお願いいたします。



○議長(時津末男)

 中野助役。

    〔中野助役登壇〕



◎助役(中野啓)

 ただいまの岡議員の御質問にお答えしたいと思います。

 それぞれの事業につきましては、各部長なり課長から答弁をいたしたところでございますが、岡議員がおっしゃいましたように、鳥栖市の予算の考え方といたしましては、将来の見通しの立ったといいますか、予算についての取り組みが必要だと、確かにそういうふうに思います。

 ただいまの集落排水の事業、それから農道、3級市道の舗装率の問題等々につきましては鋭意努力をいたしているところでございますが、また、農業農村活性化農業構造改善事業を中心といたしまして、鳥栖市の農業をどうやっていくかという重要な課題につきましては、以前から市といたしましても重要な課題として取り組んでいるところでございまして、今年度から新たにこういった先ほどの事業の延長といたしまして、都市近郊型の鳥栖の農業をどう発展させていくかという大きな課題があるということで、平成4年度の事業にそういった調査費を組んで今後の指針にしたいということでお願いをしている状況もございます。

 今後もこういった鳥栖のいろんな事業につきましては、岡先生の御意見のように、全体的に取り決めを考慮しながら対応していきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(時津末男)

 岡議員。

    〔岡議員登壇〕



◆議員(岡恒美)

 それぞれお答えをいただきましたが、私にしてみれば納得のいかない問題ばかりであります。農林課長もふなれであるからその程度だろうと思うけれども、ここに立った以上はそのくらいの答弁じゃだめなんです。要するに私は宿泊代は幾らもらってするのかということも聞いておる。採算性というものはそういう問題ではなかろう。鳥栖市が今他市にそれだけ余暇を楽しんでいただくだけの、他市住民をサービスするだけの余裕があるかということを私は言っておるのであります。

 また、経済部長もどの手法でかん排事業をしようかという表現を使っておる。聞き方によってはそんなに多くの手法があるのかと、こう言わざるを得ない。やはり背景があって幾らにしますよという頭打ちをしているわけでありますから、何も見えないところでそれだけの確約はできないはずである。だから、手法というものは幾つもあるのかと、これをただしておるのであります。

 また、山下市長は農業振興についてはるる今日まで述べてまいられました。しかし、南部地区においては先ほどから申し上げましたように、改善事業は鋭意努力進めてまいるということをはっきりと断言をされております。その反面、開発の問題もにおわせてある。どちらなのかはっきりしていただきたい。答弁を求めます。



○議長(時津末男)

 山下市長。

    〔山下市長登壇〕



◎市長(山下英雄)

 岡議員の質問にお答えをいたします。

 一般質問の中で既に具体的なお答えをしているわけでございますけれども、御指摘ございましたのは旭駅東の開発問題にもかかわりがあるんではないかというふうに思っておりますが、いわゆる住民の皆さん方の意向、それから農政局なり県なり国なり、そういったところの指導方針、そういったものに基づいて調整の役を果たさなければならない場合もあるわけでございまして、そういった意味で、住民の皆さん方の合意ができなければ新たな開発にも取り組まれないわけでありますし、かん排事業の問題にいたしましても、住民の皆さん方の合意が前提でございますから、そういったものについて逐次合意をとりつけながら、一歩ずつ前進をしてまいりたい。開発をとるのかどうなのかはっきりせいということでありますけれども、そのときどきの情勢に基づいて対応しておりますので、今この段階でこの問題についてのいずれかをとるとかいう方針というのはなかなか出しがたいわけでございまして、今後とも関係者の皆さん方と十分協議をし、あるいは県なり国、そういったところの指導を仰ぎながら、誤りのない道を選択をしてまいりたいと考えております。よろしくお願いいたします。(「市土利用計画を策定されておる中でね、少しそのときどきという言葉を挟むのはちょっとあいまいじゃないか」と呼ぶ者あり)



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○議長(時津末男)

 本日の会議時間は議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。



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○議長(時津末男)

 暫時休憩します。



  午後3時45分休憩



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  午後4時28分開議





○議長(時津末男)

 再開いたします。



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○議長(時津末男)

 休憩前に引き続き会議を続行いたします。

 執行部の答弁を求めます。山下市長。

    〔山下市長登壇〕



◎市長(山下英雄)

 答弁整理のために時間を要しました。おわびをいたします。

 岡議員の質問にお答えをいたします。

 旭駅東の開発問題と市土計画との関連についてでありますが、市土計画は国土利用計画法に基づいて作成をいたしたわけでございますが、これにつきましては、鳥栖市の整備方向、土地利用の指針といたしているわけでございます。

 今回の旭駅東の開発では、申請の段階ですべての地権者が同意されていること、また、都市計画法上5万平米以上の開発が農林調整が可能であれば、都市計画法上可能であること、そういったことを踏まえまして、他の隣接地等の農業政策に影響を及ぼさず、農業政策の推進についても、現在地元と協議を重ねているところでございます。したがいまして、今この段階で明確にお答えはできない点もございますけれども、いましばらく時間を要するものというふうに考えております。御理解をいただきたいと思います。

 なお、事業推進に当たって、地域的なアンバランスがあるとの御指摘があっているわけでございます。土地利用の適正化を図るために、総合計画の中でも明らかにしておりますように、鳥栖市といたしましては、それぞれの地域特性を生かしまして、例えば、自然に親しむAゾーン、開発プロジェクトに対応する地域としてのBゾーン、中心市街地のCゾーン、優良農地の保全地域としてのDゾーン等に分けて事業を進めておりますが、地域的に市が集中する場合もございます。この点については御理解を得たいというふうに思います。

 しかし、それでもなおかつできるだけ地域的なバランスを考慮して事業の推進を図ってまいりたいというふうに考えておりますので、今後ともよろしく御理解、御協力をいただくようお願い申し上げまして、私の方からの答弁にかえさせていただきます。

 終わります。



○議長(時津末男)

 福永経済部長。

    〔福永経済部長登壇〕



◎経済部長(福永静雄)

 答弁の前に、長時間答弁整理のために時間を拝借をいたしましたことにつきまして、深くおわびを申し上げます。

 岡議員の3回目の御質問の中で、宿泊代は幾らなのかということとか、あるいは他市住民のためのサービス施設ではないのかということをお尋ねがあったわけでございますが、宿泊代につきましては、今後条例等の制定によって進めていかなきゃならないと思いますので、この段階が来ました時点ではまた議員の皆さん方に御審議をお願いをしたいと思っております。

 それから、2点目につきましては、今後この農業活性化推進協議会、並びに農業構造改善事業の審議会等の協議を得ながら、市民を含めた都市住民との交流を図る施設として、市民本位の運営を進めてまいりたいというように、そこに努力をしてまいりたいというように考えておりますので、ぜひとも御理解をお願い申し上げたいと思います。

 次に、集落排水の関係の中で、手法は幾つもあるがと言ったじゃないかということでございますが、この問題につきましては、物流の基本計画の報道が原因となりまして、集落排水事業から取り残されたわけでございますが、この幡崎地区につきましては、国庫補助の十分の研究、検討をする、並びに地元との調整も含めながら、今後十分議会に御相談を申し上げながら進めてまいりたいというように考えておりますので、ひとつ御理解をお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(時津末男)

 平塚議員。

    〔平塚議員登壇〕



◆議員(平塚元)

 御質問申し上げます。

 総合的な財政問題については、本当は触れたいわけでありますけれども、一般質問やその他の審議の際にお伺いした経緯もありますし、一つだけ質問を申し上げたいと思います。

 申し上げておきたいのは、勤労者総合福祉センター建設費が426万 8,000円計上が、これは教育委員会にされております。本質的に部設置条例、鳥栖市事務分掌規則、教育委員会の事務局組織規則、こういうものを総合的に勘案をいたしますと、または執行部が今日まで議会側に対してこういった建設と管理のあり方についての説明の中からいたしますと、かなり変わってきておるし、間違いを起こして予算提案をされたのではないかと、このようにも思います。しかし、そのように質問をいたしますと、また時間を要することになりますので、ひとつ十分これを検討いただいて、過ちはただすと、そういう姿勢を持って検討されますようにまず御要望申し上げておきます。

 次に、17ページの映画「月光の夏」制作費補助 1,500万円であります。これは人によっては私にも 1,500万円というものについて、「よく鳥栖市はそんな金があるな」と、こう言った人と、「これでは足りないのではないか」と、二つの意見を聞いております。

 ただ言えるのは、こういった補助をするについて、一般的な市民団体からの補助申請については、その補助交付団体なるものが明らかでございます。特に私に警告を発していただきましたのは、この映画というものはどれくらいかかるかわからないけれども、その映画が制作をされて、それが公開されなければ、その効果はあらわれないのではないかと。したがって、補助をして全体の予算が確保できなければ映画も完成することがない、こういうことを言っていただきまして、なるほどという耳を傾けたわけであります。

 したがって、この補助をしようとする補助申請団体というんですか、交付申請団体、そこはどこなのか。どこのどなたが映画をつくられて、どの程度の財政規模をして、間違いなく映画完成に向かうのかどうか、そういった見通しについてこの際お伺いをいたします。何回も立たないでいいように、その補助金をいつの時期にどういう適切な方法で交付をして有効な資金としていただく計画があるのか、あわせて御質問申し上げまして、終わりたいと思います。



○議長(時津末男)

 西依教育次長。

    〔西依教育次長登壇〕



◎教育次長(西依五夫)

 平塚議員の御質問の中で、社会教育総務費の中で、負担金補助及び交付金で 1,608万円お願いしておりますが、その中の映画「月光の夏」制作費補助金 1,500万円についてのお尋ねでございまして、まず第1点は、補助しようとする申請団体はどこであったかと。それから、映画制作等についての見通しはどうか。それから、補助金の支出の時期、方法等についてであったろうと思います。

 まず、今回の補助につきましては、補助金の申請者と申しますか、相手方につきましては、映画「月光の夏」を支援する会鳥栖支部事務局、これは事務局長であられます水田哲夫氏の名前で上がってきております。これは5月15日に受け付けをいたしておるところでございます。

 それから、2点目の見通し等でございますけれども、現在の状況から判断いたしまして、過日の支援する会の役員会等で協議をなされておりますが、企画制作から上映までのスケジュールによりますと、クランクインが本年7月下旬、それからクランクアップが本年の10月上旬、そして仕上げという段階に入ってまいりますし、ここで編集なり音楽というものが挿入されまして、編集の一環だと思いますけれども。そういうことが終わりまして、その仕上げが12月ごろとなっております。そして初号完成並びに試写会というものが平成5年1月となっております。

 こういうところから判断いたしますと、今回の映画につきましては、近々──されたかもわかりませんけれども、この支援する会と、それからプロダクションに当たります株式会社「仕事」、この間で契約が締結をされると、こういうふうに聞き及んでおります。そういう事実から判断いたしますと、この映画制作というものは見通しは十分あるものと、このように判断をしておるところでございます。

 それから、いつの時期にじゃあ支払うのかということでございますが、御意見の中では制作はあっても、公開されなければそういう補助の効果はどうかというお尋ねでございますが、今回支出をいたします時期でございますけれども、先ほど申し上げますようなスケジュールでいきますと、私の方でただいま考えておりますのは、このクランクインが始まりますと、先ほど申し上げますように、契約等もなされておりますので、その支払いをする時期ではなかろうかと。いわゆる確認できる時期ということで現在考えておるところでございます。

 ただいま申し上げますようなことで 1,500万円につきましては、ぜひ制作費の一部に補助したいと、このように考えておるところでございますので、よろしく御理解のほどいただきたいと思います。

 終わります。



○議長(時津末男)

 平塚議員。

    〔平塚議員登壇〕



◆議員(平塚元)

 ただいま御答弁をいただきましたが、杳としてわかりません。この補助金の交付申請をされたのは、この映画をつくろうとする題目に従いまして、「月光の夏」を支援する会というところでありまして、一市民団体ではないかと思います。

 したがいまして、映画制作とはこれは関係がない。制作されるところは制作される方で、それを支援するわけですから、そこに義務的な約束事は生まれるはずがないのではないかというふうに思います。したがって、本議場でいろいろ議論をしても同じてありますから、そういう心配事が伝えられてきたということだけは申し上げて、より安全かつ適正な補助金の交付をされますようにお願いをしますと同時に、いずれ委員会で審査をされますので、この程度にとどめおきます。よくよく映画自体を何億円かかるかわからないけれども、それを買わざるを得なかったというような失敗例も今日まであるようでありますから、そういう点も十分お含みの上取り組まれるようにお願いをして終わりたいと思います。



○議長(時津末男)

 質疑を終わります。



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△日程第2 議案乙第17号 平成4年度鳥栖市下水道特別会計補正予算(第1号)





○議長(時津末男)

 日程第2.議案乙第17号 平成4年度鳥栖市下水道特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 質疑を行います。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑を終わります。



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△日程第3 議案乙第18号 平成4年度鳥栖市農業集落排水特別会計補正予算

              (第1号)





○議長(時津末男)

 日程第3.議案乙第18号 平成4年度鳥栖市農業集落排水特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 質疑を行います。平塚議員。

    〔平塚議員登壇〕



◆議員(平塚元)

 これも一般質問で申し上げた関係から派生をする事柄でございます。実は本年3月議会において一時借入金のことについて御質問を申し上げました。その際、これもまた収入役からの御答弁の中で、このように答弁がなされております。

 農林関係の農業集落排水の関係についての御指摘がございましたですが、この関係につきましては県支出金なり市債なりが年度末にしか入ってまいりませんので、それ相当額についてを一時借入金の限度額として予算の表題でお願いをしておるわけでございます。ただいまのところは一般会計の資金を農業集落排水の方に資金流用をして運用いたしておるわけでございますので、一般会計の関係につきましては税とかそういうふうな関係が納期ごとに入ってまいりますけれども、農業集落排水の関係などにつきましては年度末にしか入ってこないというようなことで、一時借入金を2億 4,000万円のうち1億 8,000万円ぐらいを限度額としてお願いをいたしておるわけでございますとの答弁をいただきました。

 そうして、今回ただいま議題となっておりますような補正がなされるわけであります。この答弁とこの補正を考えますと、このような補正にはならないのではないか。予算細目がこのようにはならないのではないかと思いますが、いかがでございましょうか、見解を承っておきたいと思います。

 さらにこの問題は、前回は市長にお伺いをいたしておりませんので、収入役の見解とあわせて、市長の見解もこの際お伺いをしておきたいと思います。

 質疑を行います。



○議長(時津末男)

 真谷収入役。

    〔真谷収入役登壇〕



◎収入役(真谷信一)

 平塚議員の一時借入の限度額の関係についての御質問にお答え申し上げます。

 今回、農業集落排水の関係で補正額 2,796万 9,000円でございまして、今回設計委託料などの経費としてその 2,796万 9,000円補正をお願いしております。その財源といたしまして、主なものといたしましては、県支出金の 1,566万円、市債が 1,020万円ということでございます。

 3月定例議会で申し上げました国、県支出金、それから市債見合いのものが一時借入金として当初予算では2億 4,048万 4,000円のうち、県の支出金が1億 1,600万円、市債が 8,330万円でございますので、この年度末の一時資金に充てるために一時借り入れの限度額を1億 8,000万円を議会で議決をお願いいたしておるわけでございます。

 今回、県支出金が 1,566万円の補正、市債が 1,020万円の補正、合わせまして 2,586万円程度の県と市債の財源があるわけでございますが、その分につきましては、一応現在の1億 8,000万円の議会の議決をいただいております、その限度額内で運用できるということで今回一時借入金の補正は行っておらないわけでございます。そういうことで御理解をお願いいたしたいと思うわけでございます。

 この農業集落排水の特別会計は、毎月、毎日のように市税が入るとか、そういうようなことはございませんで、一般会計の繰出金、それに県支出金、市債ということでございますので、市債並びに県支出金が年度末になると、そういう関係でその分を、それ相当額を一時借入金として補正いたしておるわけでございます。

 それからしますと、県支出金の 1,556万円と市債の 1,020万円は一時借入金の限度額を補正しなくちゃいかないような格好になるわけでございますが、これは現在、当初予算であります1億 8,000万円の範囲内でやっていくということでございますので、御理解願いたいと思います。

 終わります。



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○議長(時津末男)

 答弁整理のため、暫時休憩します。



  午後4時51分休憩



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  午後5時24分開議





○議長(時津末男)

 再開いたします。



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○議長(時津末男)

 休憩前に引き続き会議を続行いたします。

 執行部の答弁を求めます。山下市長。

    〔山下市長登壇〕



◎市長(山下英雄)

 答弁整理のために時間をいただきまして、おわびとお礼を申し上げたいと思います。

 一時借入金等に関する平塚議員の御質問にお答えをいたします。

 御指摘のとおり、当初予算での一時借入金の限度額は1億 8,000万円でございますので、今回の補正分につきましても、当然返済のための利子あるいは一時借入金の限度額の補正が必要となるわけでございます。このことから、今後事業の進捗状況等も勘案しながら、これらの補正につきましては十分検討してまいりたいと考えております。よろしくお願いいたします。

 終わります。



○議長(時津末男)

 真谷収入役。

    〔真谷収入役登壇〕



◎収入役(真谷信一)

 答弁整理のため時間をおかけいたしまして、深くおわびをいたします。

 ただいまの平塚議員の一時借り入れの限度額についての御質問にお答えいたします。

 今回の補正予算につきましては、一時借入金の限度額の追加補正は行っておりませんので、現在の1億 8,000万円の限度額内で運用いたしたいと考えておりますが、その推移を見た上、必要があれば一時借入金の限度額の引き上げ及び借り入れ利息の予算の補正は12月以降程度にお願いいたしたいと思いますので、よろしくお願いいたしたいと思うわけでございます。

 お答えを終わります。



○議長(時津末男)

 平塚議員。

    〔平塚議員登壇〕



◆議員(平塚元)

 再度御質問を申し上げますとまた時間がかかりますので、結論的に申し上げておきたいと思います。

 実は3月議会の議案審議の際、一時借入金の問題について質問をいたしました。そのときの答弁と今回の補正予算の提案が違っておると、こういう指摘をいたしておるわけでございます。さて、今後予算提案なり資金運用に対する収入役の取り扱いについても、一貫性を持った中で行政執行に取り組んでいただきたい、このようなことを申し上げておきたいと思います。

 あと、いずれにしてもそれぞれ委員会で審査が進められますので、慎重な審査を期待いたしまして、質問を終わりたいと思います。



○議長(時津末男)

 質疑を終わります。



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△日程第4 議案甲第32号 鳥栖市非常勤特別職の報酬及び費用弁償に関する条

              例の一部を改正する条例





○議長(時津末男)

 日程第4.議案甲第32号 鳥栖市非常勤特別職の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 質疑を行います。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑を終わります。



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△日程第5 議案甲第33号 鳥栖市育英資金貸付基金条例の一部を改正する条例





○議長(時津末男)

 日程第5.議案甲第33号 鳥栖市育英資金貸付基金条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 質疑を行います。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑を終わります。



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△日程第6 議案甲第34号 鳥栖市税条例の一部を改正する条例





○議長(時津末男)

 日程第6.議案甲第34号 鳥栖市税条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 質疑を行います。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑を終わります。



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△日程第7 議案甲第35号 鳥栖市国民健康保険条例の一部を改正する条例





○議長(時津末男)

 日程第7.議案甲第35号 鳥栖市国民健康保険条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 質疑を行います。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑を終わります。



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△日程第8 議案甲第36号 鳥栖市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関

              する条例の一部を改正する条例





○議長(時津末男)

 日程第8.議案甲第36号 鳥栖市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 質疑を行います。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑を終わります。



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△日程第9 議案甲第37号 工事請負契約の締結について

      議案甲第38号 工事請負契約の締結について





○議長(時津末男)

 日程第9.議案甲第37号 工事請負契約の締結について、及び議案甲第38号 工事請負契約の締結についてを一括議題といたします。

 一括提案理由の説明を求めます。山下市長。

    〔山下市長登壇〕



◎市長(山下英雄)

 提案理由の説明を申し上げます。

 本日、ここに提案いたしました追加議案について提案理由を申し上げます。

 提案いたしました議案のうち、まず、議案甲第37号 工事請負契約の締結について申し上げます。

 本議案は、窓口事務のオンライン化に伴う庁舎の改修等に係る工事請負契約の締結でございます。

 今回の庁舎内部改修につきましては、今日の複雑多様化する行政需要に対応しつつ、市民サービスの向上を図り、市民の方々の利用しやすい庁舎とするためのものであります。

 改修の主なものといたしましては、市民ホールの拡張を行うため中庭を撤去し、あわせて、カウンターの一部改良、相談室等の設置などを行うものでございます。

 また、職員玄関につきましても全面自動ドアとすることといたしました。

 工事に当たりましては、去る6月8日に指名競争入札を行い、株式会社野中建設と1億 3,905万円で仮契約を締結いたしたところでございます。

 なお、通常業務を行う中での長期にわたる工事となり、御迷惑をおかけするかと思いますが、何とぞよろしくお願いいたします。

 次に、議案甲第38号 工事請負契約の締結について申し上げます。

 本議案は、鳥栖市立保育所いづみ園の改築に係る工事請負契約の締結でございます。

 本工事は、平成5年4月開園を目標に鉄筋コンクリートづくりで倉庫を含み床面積680.99平方メートルの施設を現在のいづみ園のあります場所の北側隣接地に建設するものであります。

 この施設は、保育室のほかに雨天の日でも園児が遊べるように屋内に遊戯室を設け、また、将来の増員を見込み、90人定員といたしております。

 建設に当たりましては、去る6月10日に指名競争入札を行い、内山建設株式会社と1億 2,257万円で仮契約を締結いたしたところでございます。

 これをもちまして、提案理由の説明を終わらせていただきますが、何とぞよろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。

 終わります。



○議長(時津末男)

 一括質疑を行います。平川議員。

    〔平川議員登壇〕



◆議員(平川忠邦)

 平川でございます。1点お尋ねをしたいと思います。

 議案甲第38号のいづみ園の改築工事の件ですけれども、参考資料によりますと、くい地業工事、電気設備、機械設備と三つに分けてありますが、この電気設備工事については、いわゆる市外の業者に落札ということになっておりますけれども、日ごろ地元の業者を育成をしていくと、そういったことが言われておりますけれども、そうした観点から、今回のこの請負契約について、そうした地元業者育成という立場からどういった配慮をなされたのか、その点をまず1点お尋ねをしたいと思います。

 それから、新しいいづみ園にはいわゆるゼロ歳児保育といいますか、そういったものも参考資料の中で乳児室なりほふく室なども設けてありますけれども、この乳児保育室に対しては、いわゆる冷暖房装置、そういったものも計画をされているのかどうか、この2点についてお尋ねをしたいと思います。



○議長(時津末男)

 塚本民生部長。

    〔塚本民生部長登壇〕



◎民生部長(塚本昌則)

 平川議員の御質問にお答えします。

 まず第1点の業者の選定と申しますか、その落札が市内業者の育成とかねてから言っておるにかかわらず、市外の業者に落札、どうした観点なのかというふうなことでございますが、御承知のように、入札に際しましては、事前に庁内各部、課で構成しております指名審査委員会、そういった委員会で業者を選定するところでございますが、その中に市内、市外を問わず、業者は入っている部分もあるわけでございまして、実際入札を行う時点で市外、市内を問わない業者の公平な落札によりまして、今回落札したということでございまして、そういうことでございます。

 それから、2点目の乳児保育室における冷暖房の施設についてはどうかということでございますが、乳児保育室は主にほふく室、小さい子供ですから、ほふくするというふうなことがほとんどであろうというように感じます。考えます。したがいまして、床に対して暖房というような措置をとっておるところでございます。

 以上です。(「冷房はしとらんと」と呼ぶ者あり)冷房は乳児室においては当然しております。



○議長(時津末男)

 平川議員。

    〔平川議員登壇〕



◆議員(平川忠邦)

 ちょっと最初に私が聞いた落札の問題ですけれども、約 1,000万円ぐらいの電気設備工事ですから、特殊な技術なりそういったものを要する工事であれば、指名委員会等でそうした調査なりもして、いわゆる指名競争入札を行うということはわかるわけでありますけれども、工事の内容については、私も具体的にはわかりませんけれども、これぐらいの工事の中身であれば、当然地元の業者でもできたんではないかというふうに思われます。そうした点で、いわゆる地元業者を本当に育成をしていくと、貴重な市民の税金が使われるわけですから、そうした観点から考えたときに、どういうふうにそこら辺を配慮をされたのかと。じゃあ、この電気設備工事について、地元業者を何社、あるいは市外業者を何社競争、いわゆる指名業者として指名をされたのか、そこら辺の経緯についてお知らせをしていただきたいと思います。



○議長(時津末男)

 石丸民生部次長。

    〔石丸民生部次長登壇〕



◎民生部次長(石丸眞澄)

 ただいま平川議員から質問がありました電気設備工事の業者の選定の件でございますけれども、市内、県内の電気設備工事業者6社にお願いをしたところでございます。市内の業者といたしまして3社、それから、県内につきまして3社、合計の6社にお願いをいたしまして、工事の金額から業者の実績等を踏まえまして選定をしたところでございます。

 以上でお答えといたします。



○議長(時津末男)

 平川議員。

    〔平川議員登壇〕



◆議員(平川忠邦)

 業者は今言われたように、市内を3社、市外を3社ということですけれども、私が質問をいたしておりますのは、そうした地元業者を育成をしていくと、例えば、地元のいろんなそうした建設業界なりいろんなところからの陳情書あたりも出ているわけですね。そうした点で、地元業者を育成していくということは市長も日ごろ言われておりますけれども、そうした観点から見た場合に、今回のこの指名競争入札でこういう形で落札がされたと、その辺の市の考え方といいますか、そこら辺について再度見解を承りたいと思います。



○議長(時津末男)

 塚本民生部長。

    〔塚本民生部長登壇〕



◎民生部長(塚本昌則)

 ただいま市内業者の育成という観点から見て、落札した業者が市外だったと、その育成の市の基本的な考え方についてでございますが、先ほど次長が申しましたように、市内業者3、市外3を入れたわけでございますが、私どもの考え方といたしましては、市内業者の育成ということには今後も変わりないわけでございます。ただし、不公平な落札というようなことであればやむを得ないというような考えも持っているわけですが、今後につきましては、やはり今まで基本的な考えどおり、市内業者の育成というふうなことについては十分配慮していきたいというように考えておるところでございます。

 以上です。



○議長(時津末男)

 質疑を終わります。

 お諮りいたします。以上10議案については、委員会付託表のとおり付託することに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって以上10議案については、委員会付託表のとおり付託することに決しました。



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○議長(時津末男)

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれをもって散会いたします。



  午後5時45分散会