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佐賀県 鳥栖市

平成20年 6月 定例会(第2回) 06月16日−05号




平成20年 6月 定例会(第2回) − 06月16日−05号







平成20年 6月 定例会(第2回)



1 出席議員氏名及び議席番号

    議 長   森 山    林      12 番   酒 井  靖 夫
    1 番   田 中  洋 子      13 番   内 川  ? 則
    2 番   国 松  敏 昭      14 番   簑 原    宏
    3 番   太 田  幸 一      15 番   中 村  直 人
    4 番   尼 寺  省 悟      16 番   野 田  ヨシエ
    5 番   中 村  圭 一      17 番   平 川  忠 邦
    6 番   古 賀  和 仁      18 番   三 栖  一 紘
    7 番   齊 藤  正 治      19 番   原    康 彦
    8 番   佐 藤  忠 克      22 番   光 安  一 磨
    10 番   松 隈  清 之      23 番   黒 田    攻
    11 番   小 石  弘 和      24 番   永 渕  一 郎

2 欠席議員氏名及び議席番号

    な  し

3 地方自治法第121条による説明員氏名

  市     長  橋 本  康 志   健康福祉部長   上 野  和 実
  総 務 部 長  内 田  和 憲     〃  次長  松 隈  俊 久
    〃  次長  大 石  哲 信   環境経済部長
                      兼上下水道局長  峯    孝 樹
    〃  次長  八 坂  利 男   環境経済部次長  高 田  静 夫
  会計管理者
  兼出納室長    矢ケ部  佐 月   商工振興課長   野 下  政 信
  市民生活部長   松 田  俊 啓   上下水道局
                      施設課長     立 石  利 治
   〃   次長  大 塚    篤   建 設 部 長  石 丸  幸 一
  市民協働推進課長 松 隈    武     〃  次長  中 原  義 廣
  教育委員長    増 岡  靖 子   教 育 部 長  松 永  定 利
  教 育 長    中 尾  勇 二     〃  次長  陣 内  誠 一
                      学校教育課長   渡 辺  哲 弘

4 議会事務局職員氏名

  事務局長     権 藤  敏 昭   書     記  江 下    剛
  次長兼議事係長  林    吉 治   書     記  脇    弘 人
  次長兼庶務係長  内 田  又 二

5 議事日程

  日程第1  議案乙第16号 平成20年度鳥栖市一般会計補正予算(第1号)
  日程第2  議案乙第17号 専決処分事項の承認について
  日程第3  議案乙第18号 専決処分事項の承認について
  日程第4  議案甲第19号 鳥栖市税条例の一部を改正する条例
  日程第5  議案甲第20号 鳥栖市地域休養施設条例の一部を改正する条例
  日程第6  議案甲第21号 鳥栖市滞在型農園施設条例の一部を改正する条例
  日程第7  議案甲第22号 佐賀県市町総合事務組合規約の変更について
  日程第8  議案甲第24号 専決処分事項の承認について
  日程第9  議案甲第25号 専決処分事項の承認について
                               〔質疑、委員会付託〕

  午後1時8分開議










○議長(森山林)

 これより本日の会議を開きます。



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△日程第1 議案乙第16号 平成20年度鳥栖市一般会計補正予算(第1号)





○議長(森山林)

 日程第1.議案乙第16号 平成20年度鳥栖市一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 質疑を行います。佐藤議員。



◆議員(佐藤忠克) 〔登壇〕

 質問に入ります前に、去る14日朝に発生しました岩手・宮城内陸地震において、甚大な被害をこうむられております。お亡くなりになられた方々、あるいは被災に遭われた方々に対しまして、心からお見舞いとお悔やみを申し上げる次第でございます。

 それでは、ただいま議題となりました議案乙第16号中、3項目にわたってお尋ねしたいと思います。御答弁のほどをよろしくお願いします。

 なお、質問項目が若干多くなりますけれども、そのことに伴いまして時間を費やすかと思いますけど、お許し願いたいと思います。

 まず、議案書19ページ、目3.観光費、節の19.負担金補助、この項目で『九州まん祭』補助金として100万円の補正が計上されております。この件についてお尋ねいたします。

 まずは、この事業が都市間の交流を図るという催しとして、昨年から助成がなされております。昨年の開催に際しての反省点などを踏まえて、ことしに生かされておるのかどうか、お尋ねします。

 それから2点目としまして、昨年の交流実績を本年の交流への取り組みに対する企画に際して、どのように反映をされておるのかお尋ねします。

 それから3点目、この交流事業を一過性のものとせず、継続可能な都市間交流事業へ発展させる、そういうふうな着眼、あるいは事業展開への動機付けの構想などの考えはあるのか。なぜならば、「文化・交流・共生の都市(まち)づくり」という本市の総合計画のタイトルがございます。また、「人・モノ・情報の交流拠点のまちづくり」が示されており、情報発信のまちとして事業の推進が図られておるところでもございます。本事業の展開を生かした市の交流事業構想を持っておられるのか、そういう思いがございますから、お尋ねするものでございます。

 次に、議案書21ページ、目3.学校教育事務局費、節の8.報償費中、スクールソーシャルワーカー及び教育支援アドバイザー謝金として、それぞれ補正が計上されております。この件についてお尋ねいたします。

 まずは、スクールソーシャルワーカーと教育支援アドバイザーの配置目的及び業務内容はどのようなものなのかお尋ねします。

 2点目、スクールソーシャルワーカーの支援が必要と思われる不登校、あるいはいじめ、暴力行為、また虐待を受けている本市の児童・生徒の実態及び生活維持に困窮されている家庭の児童・生徒の実態はどのような状況にあるのかお尋ねします。

 3点目としまして、スクールソーシャルワーカー及び教育支援アドバイザーを配置され、児童・生徒の学習環境等の改善を図るため、いろいろな処遇改善が講じられると、そういうふうに思います。処遇に当たっての分類、格付などの作業や処遇が困難と思われる対象者への対応等、専門的な知識、経験を要すると思われます。また、他の関係機関との協働による処遇改善のための連携が生じるのではないかと、そういうケースもあると思います。その点、どのように対応されようと考えておられるのかお尋ねします。

 4点目といたしまして、処遇に当たって児童・生徒本人及び家族の経済的あるいは精神的ケアが伴う場合の対応、そこまで教育委員会に配置されたスクールソーシャルワーカーが助言、指導する支援体制としての役割を担うべきであるというふうに考えますけれども、この点どのような制度となっているのかお尋ねいたします。

 最後に同じ21ページでございますけれども、節13、語学指導員業務委託料として277万2,000円が計上されております。この件についてお尋ねいたします。

 まずは、今回ALTの帰国等に伴い、新たに民間の語学指導員を配置するという説明がございました。語学指導員の資格あるいは基準はどのように定めておられるのかお尋ねします。

 2点目としましては、小学校高学年──5年生、6年生でございますけれども──への語学導入に伴う担任教諭の授業あるいは教科への負担をどのように測定され、対応を図ろうと考えておられるのかお尋ねします。

 それから3点目といたしまして、小学校への語学導入の目的として、外国の文化を学ぶ、あるいは外国語によるコミュニケーションを図ることを目的としている旨の学校教育法、施行規則及び小学校学習指導要領で示されております。一方では、日本の文化の理解、あるいは習得させることの大切さも示されております。また、活字離れが危惧される中にあって、小学校高学年の国語の時間数は減っているような状況にもございます。この点カリキュラムに矛盾を感じるところでございますけれども、教育現場ではどのように認識されておるのかお尋ねします。

 以上、お尋ねいたしまして、私の質問を終わりますけれども、御答弁のほどをよろしくお願いします



○議長(森山林)

 野下商工振興課長。



◎商工振興課長(野下政信) 〔登壇〕

 佐藤議員の御質問にお答えいたします。

 ページ19の目3.観光費の九州まん祭補助金100万円について、3項目の御質問でございます。順に御答弁をさせていただきます。

 まず、1点目の都市間交流を図る催しとして、昨年から助成がなされているが、昨年の開催に際しての反省点等を踏まえて、ことしに生かされているのかという御質問でございます。

 昨年の九州まん祭開催に際しての問題点といたしましては、補助のあり方と市職員の運営のかかわり方について御意見をいただきました。昨年は鳥栖青年会議所が計画をされました九州まん祭を市といたしましても、中心市街地活性化の一環として一緒に取り組み、補助をいたしたところでございますが、本年度はイベントを通した市の活性化という観点で補助を行うことといたしております。

 補助額につきましては、市内で行われておりますまつり鳥栖等の他のイベントの補助額を勘案しまして、今回の予算をお願いいたしております。

 また運営に関しまして、多様な方が参加すべきとの御意見に対しましては、本年は市民ボランティアを募り、多数の市民の参加を募ることが市民の祭りとして一緒に盛り上げていくように計画がなされており、市職員のかかわり方といたしましては、広報活動等の側面の支援を行うことといたしております。

 次に、昨年の交流実績と本年の交流への取り組みの見込みはどのように企画しているのかという御質問でございます。

 昨年は8月25、26日の2日間の実施でございました。九州まん祭の交流実績につきましては、後援団体として九州一円の県や観光協会になっていただいたことによる交流や来客数におきましても、2日間で8万8,000人と聞き及んでおります。

 本年の事業といたしましては、第2回九州まん祭のメインテーマとして、「知ろう、学ぼう、わがまち九州」としての3つの大きな柱を掲げられております。1つ目は、九州未来部会でクロスロードのシンボルマークの作成等が計画をされております。2つ目は、九州まちづくりフォーラムとして、道州制を見据えたフォーラムが計画をされております。3つ目は、九州魅力部会として、物産展等が計画をされております。

 最後の、本交流事業を一過性のものとせず、継続可能な都市間交流事業へ発展させる着眼あるいは事業展開への動機付けの構想等の考え方、また、本市の総合計画のタイトルである「笑顔ひろがる文化・交流・共生の都市(まち)づくり」を目指す中で、情報発信のまちとして、本事業の展開を生かした市の構想等は持っているのかという御質問でございます。

 先ほど申し上げましたが、都市間交流事業といたしまして九州まん祭のイベントを鳥栖青年会議所が実施することといたしておりますので、今後の考え方についてお尋ねをいたしましたところ、昨年のメインテーマが「鳥栖から見えるわがまち九州」で、本年は「知ろう、学ぼう、わがまち九州」でございます。この基本コンセプトとしては、わがまち九州を中心に置いて、九州全体を考えたイベントを今後も続けていきたいと考えられております。イベント自体の継続につきましては、市民の参加を募り、市民全体の祭りとして盛り上げていくための方策を考えていくこととされております。

 議員御承知のとおり、第5次総合計画後期計画の基本目標におきまして「人・モノ・情報の交流拠点のまちづくり」を掲げ、交流拠点のまちづくりを進めていることといたしております。この中で大きな柱を3つ掲げ、1つ目は、鳥栖市の顔づくりとして地域の特性を生かした市街地づくりを進めること。2つ目は、地域拠点都市にふさわしい道路網の確立と都市間の広域道を強化し、九州の陸路交通の中心的地位を向上する道づくりを進めること。3つ目は、交流のまちにふさわしい交通・情報通信体系の確立として九州新幹線新鳥栖駅の設置を初め、地域情報化の推進によりまして、人・モノ・情報が交流するまちづくりを進めることといたしております。このような施策を進めることで、本市が持つ交流拠点としての魅力がさらにアップしていくものと考えております。また、そのことが九州における鳥栖市の役割をさらに高めていくことにつながるものと考えております。

 議員御指摘のとおり、交流拠点を利用した情報発信も重要なことだと認識をいたしております。現在、イベントといたしましては、民間主体の大陶器市、フリーマーケットの要るく祭や観光協会主催の長崎街道まつり等が開催をされております。定住促進につきましては、シティーセールス事業により、本市の住みよさをアピールいたしております。また一番大きな広告効果といたしましては、議員御承知のとおりプロサッカーチームサガン鳥栖がございます。

 このようにいろんな場面での情報発信を行っている状況でございます。議員御指摘の青年会議所主催の第2回九州まん祭も本市の魅力を発信するイベントの一つとして盛会になることを期待しております。

 いずれにいたしましても、鳥栖市が持つこの位置の魅力を今後とも大きく伸ばしていくことが九州全体の発展にもつながるものと考えております。このため総合計画に掲げました事項につきましては、実施計画に基づき、着実に進めてまいりたいと考えております。

 以上、御答弁とさせていただきます。



○議長(森山林)

 渡辺学校教育課長。



◎学校教育課長(渡辺哲弘) 〔登壇〕

 皆さんこんにちは。答弁に先立ちまして、ごあいさつ申し上げます。ことし4月1日付で学校教育課長を拝命いたしました渡辺哲弘と申します。鳥栖市の教育のため一生懸命頑張りたいと思いますので、御指導、御鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

 それでは、佐藤議員の御質問にお答えします。

 最初に、スクールソーシャルワーカーと教育支援アドバイザーの配置目的等についてお答えします。

 まず、スクールソーシャルワーカーの配置目的は、さまざまな問題を抱える児童・生徒に対して、福祉や医療、行政等の関係機関と連絡をとり、問題の解決を図ることであります。

 また、その主な業務内容は次の3点です。1点目、児童・生徒が置かれているさまざまな環境に対する効果的な働きかけ。2点目、関係機関等とのネットワークの構築及び連携や調整。3点目、保護者、教職員等に対する支援、相談、情報提供でございます。

 次に、教育支援アドバイザーの配置目的は、小・中学校において専門的立場から教育的な支援が必要である児童・生徒──不登校、いじめ、発達障害等ですが──及び学級担任や保護者等に対して、指導、助言をすることであります。

 また、その主な業務内容は次の3点です。1点目、相談室での希望者のカウンセリング。2点目、授業や学校行事等の期間に学校職員や保護者からの相談があった児童・生徒の観察を行い、指導に生かすこと。3点目、児童・生徒の心の発達、不登校への対応、発達障害への対応などについて、教職員の研修会での指導、助言であります。

 なお、教育支援アドバイザー、スクールアドバイザー、スクールカウンセラーにつきましては、それぞれ名称は違いますが、補助金等の出どころが違うだけで目的や業務内容は同じであります。

 次に、スクールソーシャルワーカーの支援が必要と思われる児童・生徒の実態や生活の維持に困窮されている家庭等の実態についてお答えいたします。

 まず、不登校等の昨年度の実態について御報告いたします。

 昨年度1年間に30日以上、けがや病気以外で欠席した児童・生徒は、小学校で8名、中学校で36名、合計44名です。次に、いじめを受けたと報告された件数は、小学校で3件、中学校で7件、計10件です。暴力行為を受けたと報告されたのは、中学校のみ3件です。また、虐待の報告は受けておりません。

 次に、今年度5月1日現在で生活に維持に困窮されていると思われる家庭の児童・生徒数を御報告します。

 法の支援を受けておられる家庭の児童・生徒数は34名で、準じて支援を受けておられる家庭の児童・生徒数は332名です。合わせますと366名となり、全児童・生徒数の約6%に当たります。なお、それぞれ支援は受けておられても、きちんとした生活を送っておられる家庭が多く、児童・生徒の問題との関連は考えられないという認識でございます。

 3番目の御質問、スクールソーシャルワーカーの対応についてお答えいたします。

 さまざまな支援を必要とする児童・生徒やその保護者に対して、学校、カウンセラー、専門機関等がそれぞれの立場で解決策を探りますが、スクールソーシャルワーカーはそれらの調整役、あるいは直接指導や支援、場合によってはケース会議も必要になることが考えられ、その調整役としてのお力を期待するところです。

 最後に、スクールソーシャルワーカー運用支援体制についての御質問にお答えします。

 基本的に、児童・生徒の健全な育成を図る意味から、生活に困窮され、児童・生徒の基本的生活の指導にまで手が回らないと思われる家庭等の生活改善を図るための助言や指導等も担っていただくのが理想と考えておりますが、配置人員数の現状では、スクールアドバイザー等との連携の中で、その調整役として支援を行う体制となっています。

 次に、語学指導業務委託料等についての御質問にお答えします。

 まず、語学指導員の資格基準についてお答えします。

 現在、語学指導員、通称ALTは、市内中学校に各1名ずつ、合計4名配置しておりますが、人選については佐賀県国際課に依頼しております。しかし、7月から8月にかけ、ALT3名の帰国により、9月から民間委託によるALTを採用したいと思っています。その際は次の点を考慮して人選したいと考えております。1つ、日本語ができること。2つ目、健康であること。3つ目、指導技術が一定の水準に達していると思われること。4つ目、各学校の教師の指導にあわせ、協力したり、工夫したりすること。5つ目、日本の伝統や文化に興味や関心を持ち、地域に溶け込もうとすること。

 以上でございます。

 次に、小学校高学年への外国語活動導入に伴う担任等の負担についてお答えします。

 小学校高学年への外国語活動導入に関しましては、外国語が教科としてまだ導入されておりませんので、実際に教職員がどのように感じるのかはわかりませんが、語学指導に限らず学校長は日ごろから職員に対してヒアリングを行い、職員の健康や勤労意欲等に留意しております。また、教頭や教務主任はできるだけ職員に声をかけ、気分転換を図り、職務の能率を上げるよう努力しております。また、県内でも小学校教職員に英語活動の研修の機会を設けており、指導への不安の解消とともに、自ら指導力を上げるため積極的に取り組んでおります。御理解ください。

 最後に、小学校への外国語活動の導入に対しての考え方についてお答えします。

 平成21年度より小学校の学習指導要領が変わり、教科によっては時間数が増減いたしますが、全体としては小学校1、2年が週2時間、3年以上が1時間増えています。また、外国語活動が5、6年に1時間ずつ位置付けられています。佐藤議員御指摘のように、5年生では国語の時間が年間180時間から175時間に5時間減っておりますが、6年生は変わりません。また、1年から4年までは増えております。したがいまして、全体としましては国語の授業は増えている状況であります。

 学習指導要領は、社会の状況や要請等にこたえて変わっていくわけでございますが、今回の改訂はバランスのとれた力をさらに育むことを主眼にしており、本市教育委員会といたしましても、国語も外国語活動も充実させ、バランスよくそれぞれの力を伸ばしていきたいと考えております。

 以上、御理解を賜りますようお願い申し上げまして、お答えといたします。



○議長(森山林)

 ほかにありませんか。原議員。



◆議員(原康彦) 〔登壇〕

 原でございます。1点、質問を申し上げます。

 22ページに小学校費、学校施設管理費ということで、設計委託料562万円が計上されておりますが、それに関連しての質問でございます。

 現在、この弥生が丘小学校は、普通教室3棟、計12クラス分ですね、12教室が建設をされておりまして、御承知のように今年4月に開校されたところでございます。今回の教室の増築計画では、聞くところによりますと、2年後の平成22年春に開設をされると。8教室を追加計画されているようでございます。この8つの教室を、現在、限られた若干狭い増築用地内にどのような考え方で計画配置をされて建設されるのか、お伺いをしたいと思います。

 また、同じく営繕工事費345万5,000円の内容についてもお伺いをしたいというふうに思います。



○議長(森山林)

 陣内教育部次長。



◎教育部次長(陣内誠一) 〔登壇〕

 原議員の御質問にお答えいたします。

 弥生が丘小学校普通教室8クラス増築工事につきましては、普通教室棟3棟の南側スペースに建築する予定にしております。普通教室を8クラス増築する場合、現況から見ますと1棟4クラスということで2棟建築することになりますが、2棟分のスペースが確保できないため、1棟に8クラス入る普通教室棟が必要になります。普通教室棟の増築については設計業者、関係課と建築方法等も含めて、協議していきたいと考えております。

 次に、工事請負費につきましては、平成21年度に弥生が丘小学校普通教室増築工事を予定している中で、平成21年度において3学年で3クラスが見込まれたため、その対応として図工室を仮教室として使用することにしていることから、図工室間仕切り設置工事費として345万5,000円を計上しております。なお、平成20年度の新1年生の児童数が3月19日で80人になったため、4月9日の入学式までに80人を超え、3クラスになるということで緊急を要するため現計予算において図工室間仕切り設置工事を平成20年4月に行っておりますので、今回、図工室間仕切り設置工事費として345万5,000円をお願いしております。

 以上、お答えといたします。



○議長(森山林)

 原議員。



◆議員(原康彦) 〔登壇〕

 先ほどの御答弁どおり、開校早々、予想以上に生徒が増えたということで、早速開校と同時に図工室まで教室として改良をして、聞くところによりますと、その代替として体育館横に今度はプレハブの図工室を新築されるという予定だそうです。さらにまた、わずか2年後には8教室の増設をされるという今回の設計委託費になっております。通常、設計や施工が当初の新設時と同時に可能であったならば、市の職員の、例えば発注とかいろんな業務、管理業務や請負業者のほうも設計、施工、監督、管理業務などの軽減、そして何と言っても経費や時間の節約、さらには工事期間中の子供たちへの安全面などに大きなメリットがあるはずです。そういう意味では、極力二重投資やロスを少なくすることが最も肝要だと考えます。ただ逆に、長期間使用する予定がない教室を事前につくっておくことは無駄なことになりかねません。今回、予想以上に生徒が増えたことは理解できますけれども、開校早々、改修や増設計画をしなければならなかった今回の措置でございます。

 振り返ってみれば、新築時に同時施工ができなかったものか、せめて設計だけでも当初から予測をして行っておけば、もっと合理的な設計計画が可能となり、今回のような設計委託料までは要らなかったのではないかなと思うわけですが、そのあたりの御判断ができなかった理由をお尋ねいたします。



○議長(森山林)

 陣内教育部次長。



◎教育部次長(陣内誠一) 〔登壇〕

 原議員の再質問にお答えいたします。

 弥生が丘小学校につきましては、平成12年度に基本設計を作成いたしまして、普通教室棟に中廊下を設けました1棟6クラス、全体で3棟18クラスを計画する中で、各学年2クラス及び6クラスの増築スペースを確保しており、普通教室の建築スペース全体を活用する形になっております。

 また基本設計完了後、公共工事の縮減が求められている中、平成16年度に基本設計の見直しを行っております。普通教室棟については1棟4クラス、全体で3棟12クラスとなっており、普通教室棟の南側に6クラス分の増築スペースを確保しまして、18クラスを計画しております。平成16年度から平成17年度にかけて、実施設計業務を行っておりますが、将来の増築計画については小学校児童の動向を見た上で判断することにしていたところです。

 また、弥生が丘小学校を平成20年4月に開校しまして、1年後の平成21年度に増築工事を行うのであれば、平成16年度、17年度の実施設計の中で増築工事分まで視野に入れて設計すべきではなかったのかとのことにつきましては、小学校対象児童数を予測する中で当時の予測として、平成20年度及び21年度の児童数を340人から380人と見込んでいたため、平成21年度に増築工事が生じてくるような大幅な児童数の増加は見込んでおりませんでした。想定を超えた児童数増加の背景には、弥生が丘小学校が開校することに伴い、マンション2棟250戸が分譲されたことや、都市再生機構県住宅供給公社用地が民間等に売却されたことにより、小学校児童数及び5歳児以下の児童数が急激に増加したため、平成21年度に普通教室8クラスの増築工事が必要となったものでございます。なお、将来は児童数も減少してきますので、増築につきましては、慎重に進めていかなければならないと思っております。

 以上、お答えといたします。



○議長(森山林)

 原議員。



◆議員(原康彦) 〔登壇〕

 質問はもういたしませんけれども、やっぱりこういう業務というか、私も以前従事していたことがあるわけですが、いかに先を見てというか、想定をして、企画、計画をいろんな総合的なことを検討するということが一番大事なのかなというふうに思います。今回、これは今になってからと言われればそうですが、可能な限り総合的な計画なりができていれば、例えば今回の8クラスが2階、北と南に抱き合わせの教室になる、もしくは2階建てしか入らないわけですから、そういう意味での配置とか、外観とか、機能、また、何と申しましても先ほどの子供たちの安全上の問題とか、そういう全体的バランスをとることができたんではないのかなというふうに思うわけです。

 例えば、建築の施工をする場合に行程表の考え方一つで時間とか経費にかなりの効果を発揮することができるし、逆にロスを生むことにもなるということでございますので、ぜひ執行部におかれましては、いろんな予想以上の変化とか、当時の現状での最良の御判断だったとは思いますけれども、最小のコストで最大の効果を図られるような検討をお願いしておきたいと思います。

 終わります。



○議長(森山林)

 ほかにありませんか。永渕議員。



◆議員(永渕一郎) 〔登壇〕

 自民党、新世紀クラブの永渕でございます。

 ただいま議題となっております平成20年度鳥栖市一般会計補正予算について、御質問をさせていただきます。

 大変恐縮ですが、一人会派になるとなかなか勉強する機会、議案をもらいましてもなかなか勉強をする機会がないもんで、私だけが知らなかったというふうなことを前置きしながら、知らなかったかもわからないということを前置きしながら、1点だけお尋ねをしておきたいと思います。

 ページ数は14ページ、総務費の市民協働推進費、旅費106万2,000円と説明の欄には一般旅費と書かれておりますが、この内容、内訳、さらには趣旨、目的、まずもってこれをお尋ねしておきたいと思います。



○議長(森山林)

 松隈市民協働推進課長。



◎市民協働推進課長(松隈武敏) 〔登壇〕

 4月1日付で市民協働推進課長を拝命いたしました松隈です。よろしくお願いいたします。

 永渕議員の14ページ、旅費についての御質問にお答えしたいと思います。

 この予算は、ツァイツ市の公式訪問に要する旅費でございます。今回の予算はツァイツ市の次期市長に就任されるアルトマン氏から市長を招待したい旨の手紙を受け取りましたので、これにこたえるということで公式訪問のための旅費等を計上しております。

 この公式訪問は両市とも新しい市長でありますので、今までの交流事業を踏まえて、今後の交流のあり方について確認するということが主な目的となると思っております。

 また、予算については市長を含め、3名分のドイツ・ライプチヒ空港までの往復旅費が主なものであり、ドイツでの滞在費については両市の交流事業に関する取り決めによりツァイツ市が負担することとなっております。

 また、公式訪問の日程についてはまだ最終確定ではありませんが、現在のところ7月29日から8月4日までの7日間を予定しております。

 以上、答弁とさせていただきます。



○議長(森山林)

 永渕議員。



◆議員(永渕一郎) 〔登壇〕

 簡単に御答弁いただきました。まあ、そうでしょうね。そういうことだと思いますが、実は、先ほども答弁ございましたツァイツ市との今後の交流のあり方を確認するんだというふうな言葉が、今、課長のほうから答弁があったわけですね。本来なら市長に実は行財政改革の中で市長自身の国際交流の考え方、さらには、先ほども御答弁ございましたように、今後のツァイツ市との交流のあり方を本来ならお尋ねしたいところでございますが、本日は議案審議であります。したがいまして、市長には御意見は、御所見は、またいずれこの問題、一般質問等々で取り上げながらお尋ねするといたしまして、あえて御意見は求めませんが、いずれにしろ私自身の今回の、まあ先ほども言いましたように、なかなか意見を言う機会がございませんので、あえて意見を言わせていただきたいと思いますが、この国際交流、いわゆる旅費が106万2,000円、これは役務費の3万3,000円も合わせてでしょうかね、109万5,000円と。この金額の大小、多い少ないというふうなことを取り上げているわけではございません。いずれにしろ、市長おっしゃるように行財政改革の中で果たして国際交流の今後の必要性、それは当然明確に、こういうことでこうなんだというふうなことの市長の考え方をやはりどこかで述べていただいときたかった。

 このツァイツ市訪問にしても、多分、提案理由説明の趣旨の中で、若干のこういうふうな形でツァイツ市に行くんだと。橋本市長におかれましては多分初めての海外出張だと思いますし、初めてのツァイツ市の訪問だと思うんですね。ならば、やっぱりこの提案理由の中に、市民の皆さん方に、こうこうこういう理由でツァイツ市を訪問させていただきますと一言でも二言でも書くべきではなかったのかと。それがあるとするなら、こういう質問をしなくてよかったんですね。

 したがいまして、やはりそういう考え方、今回も多くの議員が意見要望を出されました。地域のこと、ましてや下野園のこと、このことに関しては私自身もこの本会議場でいつかの時点で別の角度から質問してみたいと思いますが、多くの議員がそういう市民の要望等々を述べられました。多くの答弁につきましては、執行部の答弁は厳しい財政上の中でなかなか難しい、検討する、協議するというやはり言葉ばかりでございます。そういうさなかに市長自らがツァイツ市に訪問する意義。それは行っていいんですよ。行っていいんですよ、別に行って。しかし、それが例えば青少年交流を目的にするんだというふうなこと等も含めながら、何はともあれ、初めてのこういう市長自らがリーダーシップをとられながら国際交流をやっていくんだというふうなことであるとするならば、ぜひ何らかの形で市民の皆さんがたに御理解、そして、それを御報告する義務、責務があるんじゃなかろうかというふうに思っております。

 いずれにしろ、市長におかれましては、私も3月議会に市長就任1年どうなのかというふうなことでお尋ねをさせていただきました。真摯に、中に入ってみれば大変な厳しい状況であるというようなことを実感してわかっているということをおっしゃっておりました。実はきょうも議会運営委員会の中で、若干のそういうふうなことがあったと先ほどお尋ねをいたしました。我々にはなかなかそういう情報が入ってきませんが、いわゆるそこら辺の執行部のあり方でしょうか、やはり議会は生き物でございます。ぜひ今後、議会ともひとつ十分な打ち合わせ等々も含みあわせながら、今後とも議会と執行部は車の両輪と言われるとするならば、ぜひそのことを肝に銘じて、今後の施政執行をお願いしておきたいと思います。

 以上で終わります。



○議長(森山林)

 ほかにありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑を終わります。



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△日程第2 議案乙第17号 専決処分事項の承認について





○議長(森山林)

 日程第2.議案乙第17号 専決処分事項の承認についてを議題といたします。

 質疑を行います。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑を終わります。



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△日程第3 議案乙第18号 専決処分事項の承認について





○議長(森山林)

 日程第3.議案乙第18号 専決処分事項の承認についてを議題といたします。

 質疑を行います。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑を終わります。



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△日程第4 議案甲第19号 鳥栖市税条例の一部を改正する条例





○議長(森山林)

 日程第4.議案甲第19号 鳥栖市税条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 質疑を行います。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑を終わります。



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△日程第5 議案甲第20号 鳥栖市地域休養施設条例の一部を改正する条例





○議長(森山林)

 日程第5.議案甲第20号 鳥栖市地域休養施設条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 質疑を行います。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑を終わります。



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△日程第6 議案甲第21号 鳥栖市滞在型農園施設条例の一部を改正する条例





○議長(森山林)

 日程第6.議案甲第21号 鳥栖市滞在型農園施設条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 質疑を行います。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑を終わります。



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△日程第7 議案甲第22号 佐賀県市町総合事務組合規約の変更について





○議長(森山林)

 日程第7.議案甲第22号 佐賀県市町総合事務組合規約の変更についてを議題といたします。

 質疑を行います。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑を終わります。



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△日程第8 議案甲第24号 専決処分事項の承認について





○議長(森山林)

 日程第8.議案甲第24号 専決処分事項の承認についてを議題といたします。

 質疑を行います。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑を終わります。



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△日程第9 議案甲第25号 専決処分事項の承認について





○議長(森山林)

 日程第9.議案甲第25号 専決処分事項の承認についてを議題といたします。

 質疑を行います。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑を終わります。



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○議長(森山林)

 お諮りいたします。議案乙第16号から議案乙第18号まで、議案甲第19号から議案甲第22号まで、議案甲第24号及び議案甲第25号、以上9議案については委員会付託表のとおり付託することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、以上9議案については委員会付託表のとおり付託することに決しました。



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○議長(森山林)

 以上で本日の日程は終了いたしました。

 本日は、これをもって散会いたします。



  午後1時59分散会