議事ロックス -地方議会議事録検索-


佐賀県 唐津市

平成24年 12月 定例会(第5回) 12月25日−08号




平成24年 12月 定例会(第5回) − 12月25日−08号







平成24年 12月 定例会(第5回)





   平成24年
       唐津市議会会議録(定例会)その8
   第5回

1 日 時 平成24年12月25日 午前10時00分開会 於唐津市議会本会議場

2 出席した議員
    1番 進 藤 健 介            2番 前 田 一 ?
    3番 大 西 康 之            4番 山 中 真 二
    5番 井 上 常 憲            6番 馬 場 幸 年
    7番 楢 ? 三千夫            8番        
    9番 酒 井 幸 盛           10番 正 田 孝 吉
   11番 青 木   茂           12番 古 藤 豊 志
   13番 中 村 健 一           14番 堤   武 彦
   15番 笹 山 茂 成           16番 石 ? 俊 治
   17番 山 下 正 雄           18番 井 本 敏 男
   19番 三 浦 重 ?           20番 志 佐 治 ?
   21番 吉 原 真由美           22番 浦 田 関 夫
   23番 田 中 秀 和           24番 水 上 勝 義
   25番 平 野 潤 二           26番 熊 本 大 成
   27番                   28番 嶺 川 美 實
   29番 百 武 弘 之           30番 宮 崎   卓
   31番 宮 ? 千 鶴           32番 中 川 幸 次
   33番 白 水 敬 一

3 地方自治法第121条による出席者の職氏名
          市       長      坂  井  俊  之
          副   市   長      世  戸  政  明
          教   育   長      大  塚     稔
          新 市 総 合 企画監      山  下  正  美
                        (企画経営部長兼務)
          産 業 企 画 監      小  路  恭  史
                        (商工観光部長兼務)
          財  務  部  長      岡  本  憲  幸
          市 民 環 境 部 長      橋  川  英  彰
          保 健 福 祉 部 長      横  山  敬  司
          農 林 水 産 部 長      金 野 尾     素
          建  設  部  長      竹  内  克  志
          競 艇 事 業 部 長      今  村  繁  公
          水  道  部  長      宮  ?  吉  輝
          消   防   長      冨  田  壽  一
          教  育  部  長      坂  口  栄  一
          総 務 副 部 長      藤  田  秀  樹
                        (総務課長兼務)
          財 務 副 部 長      香  月  隆  司
                        (財政課長兼務)

4 出席した事務局職員
          議 会 事 務 局 長      吉  田  英  俊
          議 会 事務局副局長      脇  山  秀  明



          午前10時00分 開会



○議長(進藤健介君) ただいまから本日の会議を開きます。

 事務局長に諸般の報告をさせます。



◎議会事務局長(吉田英俊君) 報告いたします。

 本日、監査報告1件が提出されております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 監査報告は、お手元に配付しておりますので、ごらん願います。



    委員長報告、討論、採決





○議長(進藤健介君) 議事日程に従い、これより常任委員長報告を行います。

 人事議案の議案第142号から議案第147号までを除く議案第115号から議案第141号まで、並びに議案第148号から議案第158号まで、以上38件について、所管の常任委員会に付託しておりましたので、これより各常任委員長の報告を求めます。

 まず、総務教育委員長の報告を求めます。

 山下総務教育委員長。

          (17番 山下正雄君登壇)



◎17番(山下正雄君) 皆さん、おはようございます。それでは、総務教育委員会の報告をさせていただきます。

 総務教育委員会審査報告書。

 本年12月17日の本会議において本委員会に付託になりました議案第115号 平成24年度唐津市一般会計補正予算中、所管事項、議案第125号 平成24年度唐津市有線テレビ事業特別会計補正予算、議案第129号 唐津市暴力団排除条例の一部を改正する条例制定について、議案第148号 モーターボート競走用ボート購入契約締結について、議案第149号 佐賀県市町総合事務組合規約の変更に係る協議について、議案第151号 東城内駐車場の指定管理者の指定について、議案第152号 材木町駐車場の指定管理者の指定について、議案第158号 平成24年度唐津市一般会計補正予算の専決処分の承認について、以上8件について、12月18日、19日、20日の3日間委員会を開催し、書類審査並びに現地調査を行う等慎重に審査いたしました結果、本委員会に付託されました議案第115号、議案第125号、議案第129号、議案第148号、議案第149号、議案第151号、議案第152号については、いずれも原案どおり可決すべきものと決し、議案第158号については、承認すべきものと決しました。

 以上、簡単でありますが、本委員会における議案審査の結果報告といたします。

 平成24年12月25日、総務教育委員会委員長、山下正雄。

 唐津市議会議長、進藤健介様。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 次に、産業経済委員長の報告を求めます。

 井本産業経済委員長。

          (18番 井本敏男君登壇)



◎18番(井本敏男君) 産業経済委員会審査報告書。

 本年12月17日の本会議において本委員会に付託になりました議案第115号 平成24年度唐津市一般会計補正予算中、所管事項、議案第123号 平成24年度唐津市競艇特別会計補正予算、議案第124号 平成24年度唐津市観光施設特別会計補正予算、議案第153号 唐津市ふるさと会館の指定管理者の指定について、議案第154号 唐津市玄海海中展望塔の指定管理者の指定について、議案第155号 唐津市名護屋城茶苑「海月」の指定管理者の指定について、以上6件について、12月18日、19日、20日の3日間委員会を開催し、書類審査並びに現地調査を行う等慎重に審査いたしました結果、いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、簡単でありますが、本委員会における議案審査の結果報告といたします。

 平成24年12月25日、産業経済委員会委員長、井本敏男。

 唐津市議会議長、進藤健介様。



○議長(進藤健介君) 次に、建設水道委員長の報告を求めます。

 平野建設水道委員長。

          (25番 平野潤二君登壇)



◎25番(平野潤二君) 建設水道委員会審査報告書。

 本年12月17日の本会議において本委員会に付託になりました議案第115号 平成24年度唐津市一般会計補正予算中、所管事項、議案第120号 平成24年度唐津市簡易水道特別会計補正予算、議案第121号 平成24年度唐津市下水道特別会計補正予算、議案第122号 平成24年度唐津市集落排水特別会計補正予算、議案第126号 平成24年度唐津市北波多中央部開発事業特別会計補正予算、議案第127号 平成24年度唐津市水道事業会計補正予算、議案第132号 唐津市道路占用条例等の一部を改正する条例制定について、議案第133号 唐津市道路構造基準条例制定について、議案第134号 唐津市道路標識の寸法に関する条例制定について、議案第135号 唐津市河川管理施設等の構造基準条例制定について、議案第136号 唐津市都市公園条例の一部を改正する条例制定について、議案第137号 唐津市都市公園の移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める条例制定について、議案第138号 唐津市市営住宅条例及び唐津市改良住宅条例の一部を改正する条例制定について、議案第139号 唐津市市営住宅等の整備の基準に関する条例制定について、議案第140号 唐津市公共下水道及び都市下水路の構造の技術上の基準等に関する条例制定について、議案第141号 唐津市水道事業布設工事監督者及び水道技術管理者の資格基準等に関する条例制定について、議案第156号 唐津みなと交流センターの指定管理者の指定について、議案第157号 臨港駐車場の指定管理者の指定について、以上18件について、12月18日、19日、20日の3日間委員会を開催し、書類審査並びに現地調査を行う等慎重に審査いたしました結果、本委員会に付託されました議案は、いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、簡単でありますが、本委員会における議案審査の結果報告といたします。

 平成24年12月25日、建設水道委員会委員長、平野潤二。

 唐津市議会議長、進藤健介様。

 以上であります。



○議長(進藤健介君) 次に、市民厚生委員長の報告を求めます。

 青木市民厚生委員長。

          (11番 青木 茂君登壇)



◎11番(青木茂君) 市民厚生委員会審査報告書。

 本年12月17日の本会議において本委員会に付託になりました議案第115号 平成24年度唐津市一般会計補正予算中、所管事項、議案第116号 平成24年度唐津市国民健康保険特別会計補正予算、議案第117号 平成24年度唐津市介護保険特別会計補正予算、議案第118号 平成24年度唐津市養護老人ホーム特別会計補正予算、議案第119号 平成24年度唐津市介護サービス事業特別会計補正予算、議案第128号 平成24年度唐津市民病院きたはた事業会計補正予算、議案第130号 唐津市条例の廃止に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第131号 唐津市保育の実施に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第150号 佐賀県後期高齢者医療広域連合規約の変更に係る協議について、以上9件について、12月18日、19日、20日の3日間委員会を開催し、書類審査並びに現地調査を行う等慎重に審査いたしました結果、本委員会に付託されました議案は、いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、簡単でありますが、本委員会における議案審査の結果報告といたします。

 平成24年12月25日、市民厚生委員会委員長、青木 茂。

 唐津市議会議長、進藤健介様。



○議長(進藤健介君) 以上で各常任委員長の報告を終わります。

 これより常任委員長報告に対する質疑に入ります。

 まず、総務教育委員長の報告に対し、ご質疑ございませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 次に、産業経済委員長の報告に対し、ご質疑ございませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 次に、建設水道委員長の報告に対し、ご質疑ございませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 次に、市民厚生委員長の報告に対し、ご質疑ございませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 以上で各常任委員長の報告に対する質疑を終わります。

 これより議会の閉会中の継続審査に付していた決算議案についての委員長報告に入ります。

 議案第98号から議案第114号まで、以上17件を一括付議します。

 以上17件の議案は、決算特別委員会に付託しておりましたので、決算特別委員長の報告を求めます。

 中川決算特別副委員長。

          (32番 中川幸次君登壇)



◎32番(中川幸次君) 決算特別委員会審査報告書。

 本年9月25日の市議会定例会において本特別委員会に付託になりました議案第98号 平成23年度唐津市一般会計歳入歳出決算、議案第99号 平成23年度唐津市国民健康保険特別会計歳入歳出決算、議案第100号 平成23年度唐津市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算、議案第101号 平成23年度唐津市介護保険特別会計歳入歳出決算、議案第102号 平成23年度唐津市養護老人ホーム特別会計歳入歳出決算、議案第103号 平成23年度唐津市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算、議案第104号 平成23年度唐津市簡易水道特別会計歳入歳出決算、議案第105号 平成23年度唐津市下水道特別会計歳入歳出決算、議案第106号 平成23年度唐津市集落排水特別会計歳入歳出決算、議案第107号 平成23年度唐津市浄化槽整備特別会計歳入歳出決算、議案第108号 平成23年度唐津市競艇特別会計歳入歳出決算、議案第109号 平成23年度唐津市観光施設特別会計歳入歳出決算、議案第110号 平成23年度唐津市有線テレビ事業特別会計歳入歳出決算、議案第111号 平成23年度唐津市北波多中央部開発事業特別会計歳入歳出決算、議案第112号 平成23年度唐津市水道事業会計決算、議案第113号 平成23年度唐津市工業用水道事業会計決算、議案第114号 平成23年度唐津市民病院きたはた事業会計決算、以上17件について、10月9日から12日まで及び同月15日、17日の6日間委員会を開催し、まず10月9日、10日に総括質疑を、11日、12日及び15日までの3日間は常任委員会ごとの分科会を設けて書類審査並びに現地調査を、17日には各分科会長報告並びにこれに対する質疑を行う等慎重に審査いたしました結果、議案第98号 平成23年度唐津市一般会計歳入歳出決算中、歳入の使用料及び手数料の使用料中、土木使用料の同和対策に係る市営住宅使用料、県支出金の県補助金中、総務費県補助金の原子力発電広報安全等対策補助金、民生費県補助金の同和対策に係る中小企業振興資金貸付事業費補助金、教育費県補助金の同和関係補助金、歳出の総務費の総務管理費中、一般管理費の原子力発電広報安全等対策費、民生費の社会福祉費中、社会福祉総務費の同和対策に係る団体補助金、中小企業振興資金貸付事業事務補助金及び同和対策事業費、土木費の住宅費中、住宅管理費の同和対策に係る一般管理事務費、教育費の社会教育費中、社会教育総務費の社会教育団体補助金のうち同和関係補助金及び同和対策に係る事業費、議案第99号 平成23年度唐津市国民健康保険特別会計歳入歳出決算、議案第100号 平成23年度唐津市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算、議案第101号 平成23年度唐津市介護保険特別会計歳入歳出決算、以上4議案については、認定しがたいとの一部意見もありましたが、本特別委員会に付託されました議案は、いずれも認定すべきものと決しました。

 以上、簡単でありますが、本特別委員会における決算審査の結果報告といたします。

 平成24年12月25日、決算特別委員会委員長、中川幸次。

 唐津市議会議長、進藤健介様。

 以上であります。



○議長(進藤健介君) 以上で決算特別委員長の報告を終わります。

 これより決算特別委員長報告に対する質疑に入ります。

 決算特別委員長報告の報告に対し、ご質疑ございませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 以上で決算特別委員長報告に対する質疑を終わります。

 次に、議会の閉会中の継続審査に付していた請願第2号 唐津市が九州電力と安全協定を早急に結ぶことを要求する請願についての委員長報告に入ります。

 玄海原子力発電所・新エネルギー等対策特別委員会に付託しておりましたので、玄海原子力発電所・新エネルギー等対策特別委員長の報告を求めます。

 宮崎 卓玄海原子力発電所・新エネルギー等対策特別委員長。

          (30番 宮崎 卓君登壇)



◎30番(宮崎卓君) 玄海原子力発電所・新エネルギー等対策特別委員会審査報告書(請願)。

 本年6月19日の市議会定例会において、本特別委員会に付託になりました請願第2号 唐津市が九州電力と安全協定を早急に結ぶことを要求する請願について、6月20日、6月22日、9月21日、12月20日の4日間、特別委員会を開催し、慎重に審査いたしました結果、採択すべきとの一部意見もありましたが、本特別委員会といたしましては、不採択とすべきものと決しました。

 唐津市議会におきましては、福島第一原子力発電所の事故を受け、昨年6月に「玄海原子力発電所2号機・3号機の再稼働についての意向書」を市長に提出し、市民の不安を払拭するため、関係機関の説明と改善策を強く望むとし、その動向を注視してまいりました。

 このような中で、今回の請願は、「唐津市が九州電力と安全協定を早急に結ぶことを要求する請願」でありますが、本年10月23日、唐津市と九州電力株式会社の二者間で、隣接自治体としては初めての事例となる、単独の「唐津市域の安全確保に関する協定書」が締結されました。協定書においては、重要事象について、佐賀県及び玄海町に説明を行うときは、遅滞なく説明を受け、市としての考えや意見の申し入れができるなど、準立地自治体としての唐津市の立場を示した内容となっております。

 唐津市議会としましては、玄海町に隣接し、かつPAZになることを鑑み、市民の安全・安心の確保を目的とした協定が締結されましたので、準立地自治体として、今後、この協定に基づき、安全文化の醸成がいかに実現されていくのかを絶えず厳重にチェックし、協定の目的達成のため、全力で行動いたすところでございます。

 以上、本特別委員会における請願審査の結果報告といたします。

 平成24年12月25日、玄海原子力発電所・新エネルギー等対策特別委員会委員長、宮崎 卓。

 唐津市議会議長、進藤健介様。

 以上であります。



○議長(進藤健介君) 以上で玄海原子力発電所・新エネルギー等対策特別委員長の報告を終わります。

 これより玄海原子力発電所・新エネルギー等対策特別委員長の報告に対する質疑に入ります。

 玄海原子力発電所・新エネルギー等対策特別委員長の報告に対し、ご質疑ございませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 質疑なしと認めます。

 以上で玄海原子力発電所・新エネルギー等対策特別委員長の報告に対する質疑を終わります。

 次に、玄海原子力発電所・新エネルギー等対策特別委員長の報告を求めます。

 宮崎 卓玄海原子力発電所・新エネルギー等対策特別委員長。

          (30番 宮崎 卓君登壇)



◎30番(宮崎卓君) 玄海原子力発電所・新エネルギー等対策特別委員会報告書。

 本特別委員会は、唐津市民の安全確保に万全を期すことを目的として、議員全員により設置した「プルサーマルに係る特別委員会」を継承し、玄海原子力発電所に関する諸課題全般への対応と、新エネルギーに関する調査研究及び具体的な取り組みの検証を行うことを目的として、平成22年6月22日に設置し、これまで12回の委員会を開催する等、諸課題に対し、協議、検討を重ねてまいりました。

 また、専門的で迅速な対応を図るべく「玄海原子力発電所対策小委員会」、「新エネルギー等対策小委員会」の2つの小委員会を設置し、本特別委員会の目的達成に向け、慎重かつ積極的に取り組んできたところです。

 玄海原子力発電所対策小委員会では、準立地自治体として、今後も玄海原子力発電所の諸問題について、さまざまな角度から研究、検討することが確認されるとともに、「玄海原子力発電所の安全・安心の確保に係る19項目」については、現在の進捗状況に応じて内容を整理するとともに、庁内で今後の進捗を管理し、対策を図る関係各課による「検討の場」を設けるよう執行部への提言がなされました。

 新エネルギー等対策小委員会では、全量固定買取制度を活用し、本市において太陽光発電、風力発電を初めとする再生可能エネルギー施設の導入誘致を促進すること、特に遊休市有地や公共施設への太陽光発電等の導入誘致を図ることなど、6項目の提言がなされました。

 以上、各小委員会から別紙のとおり報告されました提言については、執行部において確実な実行に向け、取り組まれるよう申し入れます。

 本特別委員会活動の中、昨年3月の福島第一原子力発電所の事故は、これまでの原子力発電所問題の域を越え、我が国の原子エネルギー政策の根幹を揺るがす重大事象でありました。原子力発電所を身近に抱える唐津市として、こうした新たな課題が浮上したことで、定期検査中の玄海原子力発電所2号機、3号機の再稼働については、本市の意向を十分に配慮すべきとする唐津市議会の意向書を早急に取りまとめ、唐津市の意向として佐賀県へ提出を行い、原子力行政に対する提言を行うとともに、市民の不安の払拭に努めたところであります。

 その後も玄海原子力発電所の安全性と安全対策について、九州電力株式会社、経済産業省原子力安全保安院及び市執行部からの説明聴取を行い、再稼働に関する意向書に、唐津市に関する事項を追加項目として盛り込むなど、さらなる地域の安全性の確保を推進してまいりました。

 本特別委員会の節目となる平成24年度において、隣接自治体として初の事例となった唐津市と九州電力株式会社との「唐津市域の安全確保に関する協定書」の締結及び県内の市町においていち早く取り組んだ「唐津市再生可能エネルギーの導入等による低炭素社会づくりの推進に関する条例」の制定は、本特別委員会設置の一定の成果と意義が認められるところであります。

 言うまでもなく、これからの唐津市の発展は、安全・安心の礎があって初めて語られるものであり、また新エネルギーに関しては、今世界が共有する大きなテーマであります。今後も唐津市議会として、さらなる市民の安全・安心とこれからの低炭素社会の実現に向け、議員一丸となり研究、検討等たゆまぬ努力を積み重ね、唐津市の発展に寄与してまいる所存です。

 以上、本特別委員会における報告といたします。

 平成24年12月25日、玄海原子力発電所・新エネルギー等対策特別委員会委員長、宮崎 卓。

 唐津市議会議長、進藤健介様。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 以上で玄海原子力発電所・新エネルギー等対策特別委員長の報告を終わります。

 これより玄海原子力発電所・新エネルギー等対策特別委員長の報告に対する質疑に入ります。

 玄海原子力発電所・新エネルギー等対策特別委員長の報告に対し、ご質疑ございませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 質疑なしと認めます。

 以上で玄海原子力発電所・新エネルギー等対策特別委員長の報告に対する質疑を終わります。

 ただいまの時刻は、10時32分であります。10分以内に討論の通告をしていただくため、休憩いたします。

                   〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜

                     午前10時32分  休憩

                     午前10時43分  再開

                   〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(進藤健介君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これより人事議案の議案第142号から議案第147号までを除く、議案第115号から議案第141号まで、並びに議案第148号から議案第160号まで、以上40件についての討論に入ります。

 討論の申し出がありますので、順次発言を許します。

 井本議員。

          (18番 井本敏男君登壇)



◆18番(井本敏男君) 18番、志政会の井本敏男でございます。志政会を代表いたしまして、本定例会に提出されました平成24年度補正予算案を初め、市長提案の諸議案に対しまして賛成の立場から討論を行います。

 まず、今回の補正予算案でありますが、防災体制の強化を図る防災情報ネットワーク整備計画費を初め、保育環境整備のための保育所等整備事業補助金のほか、制度改正等により増加した障害福祉サービス費及び生活保護世帯の増加等に伴う扶助費の追加、さらには景気対策の一環として緊急に対応すべき農道、漁港、道路及び公園の維持補修費等の追加を主な予算として計上されております。

 中でも、防災情報ネットワーク整備計画費は、災害に関する情報を迅速かつ正確に伝達し、かつ通信手段の多重化を図るものであり、市民の安全・安心に大いに寄与するものであると考えます。

 また、保育所等整備事業補助金は、耐震化による安全確保と保育環境の改善を図るなど、安心して子育てができる環境を整備するものであり、保育サービスの充実に寄与するものと評価するところであります。

 さらには、依然として厳しい地域経済状況のもと、繰り越し予算を含めた道路維持改良費等の追加は、受注機会が減少する年度末から年度初めにかけて切れ目のない発注が可能となり、地元中小業者の経営と雇用の安定に資するものと、その事業効果に期待を寄せるものであります。

 このように今回の補正予算は、当初予算の基本方針でありまし子ども・暮らしを守る、仕事を支えるに即した唐津市の未来を守るためにとの思いが伝わる予算であり、このほか提案されております条例議案等を含め、全議案に対し、賛意を表するものであります。

 最後になりますが、去る16日に行われた衆議院議員総選挙において。3年3カ月に及ぶ民主党政権に終止符が打たれ、自民、公明両党が政権奪還を果たしました。報道等によれば、あす召集される特別国会において第2次安倍内閣が発足し、年内にも大型の補正予算の編成に着手されるようであります。

 このため、来年度予算の成立は大幅におくれる模様であり、今後の政策や動向が不透明な状況でございますが、執行部におかれましては今後とも的確な情報収集に努められ、市民が安心して生活できるよう、市政運営に全力を傾注していただくよう要望いたします。

 なお、私ども唐津市議会も本日をもって最後の議会になりますが、私ども議員も新たな気持ちで新年度へ向け邁進してまいるところであります。

 以上、私の賛成討論といたします。

          (拍手)



○議長(進藤健介君) 以上で討論を終結します。

 これより採決を行います。

 議案第115号から議案第141号まで、並びに議案第148号から議案第157号まで、並びに議案第159号及び議案第160号、以上39件の議案は原案どおり決することに、議案第158号は承認することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第115号から議案第141号まで、並びに議案第148号から議案第157号まで、並びに議案第159号及び議案第160号、以上39件の議案は原案どおり可決することに、議案第158号は承認することに決しました。

 次に、議員提出議案第3号及び議員提出議案第4号の以上2件を一括採決します。

 議員提出議案第3号及び議員提出議案第4号の以上2件については、討論の申し出がございませんので、直ちに採決します。

 議員提出議案第3号及び議員提出議案第4号、以上2件の議案は原案どおり決することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 異議なしと認めます。

 よって、議員提出議案第3号及び議員提出議案第4号、以上2件の議案は原案どおり可決することに決しました。

 次に、人事議案の討論、採決を行います。

 議案第142号 唐津市教育委員会委員の任命につき市議会の同意を求めることについて(その1)を付議します。

 本案は討論の申し出がございませんので、直ちに採決します。

 本案は同意することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第142号は同意することに決しました。

 次に、議案第143号 唐津市教育委員会委員の任命につき市議会の同意を求めることについて(その2)を付議します。

 本案は討論の申し出がございませんので、直ちに採決します。

 本案は同意することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第143号は同意することに決しました。

 次に、議案第144号 人権擁護委員の候補者推薦につき市議会の意見を求めることについて(その1)を付議します。

 本案は討論の申し出がございませんので、直ちに採決します。

 本案は適任と認めることにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第144号は適任と認めることに決しました。

 次に、議案第145号 人権擁護委員の候補者推薦につき市議会の意見を求めることについて(その2)を付議します。

 本案は討論の申し出がございませんので、直ちに採決します。

 本案は適任と認めることにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第145号は適任と認めることに決しました。

 次に、議案第146号 人権擁護委員の候補者推薦につき市議会の意見を求めることについて(その3)を付議します。

 本案は討論の申し出がございませんので、直ちに採決します。

 本案は適任と認めることにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第146号は適任と認めることに決しました。

 次に、議案第147号 人権擁護委員の候補者推薦につき市議会の意見を求めることについて(その4)を付議します。

 本案は討論の申し出がございませんので、直ちに採決します。

 本案は適任と認めることにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第147号は適任と認めることに決しました。

 これより決算議案の議案第98号から議案第114号まで、以上17件についての討論に入ります。

 討論の申し出がありますので、順次発言を許します。

 吉原議員。

          (21番 吉原真由美君登壇)



◆21番(吉原真由美君) 21番、日本共産党の吉原真由美です。平成23年度の市長提案の予算議案がどのように執行され、成果が上がったのかということを反省と教訓に照らして次年度の予算に生かしていくというのが決算特別委員会ですが、全議案、17件の議案のうち4議案だけを反対とし、討論を申し出ました。

 まず、議案第98号 平成23年度唐津市一般会計歳入歳出決算から、同和対策に係る市営住宅使用料、同和対策に係る中小企業振興資金貸付事業費補助金、教育費の県補助金の同和関係補助金、県支出金の県補助金中、民生費の同和対策に係る団体補助金、中小企業振興資金貸付事業事務補助金、同和対策事業費住宅管理費の同和対策に係る一般管理事務費、社会教育団体補助金のうち、同和関係補助金及び同和対策に係る事業費、総務費の県補助金の原子力発電広報安全等対策補助金、一般管理費の原子力発電広報安全等対策費、議案第99号 平成23年度唐津市国民健康保険特別会計歳入歳出決算、議案第100号 平成23年度唐津市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算、議案第101号 平成23年度唐津市介護保険特別会計歳入歳出決算、以上4議案についての反対の立場で討論いたします。

 まず、同和問題ですが、毎回言っておりますけど、1969年に始まった法律による差別の対応として地域改善対策特定事業、国の財政上の特別な措置は既に廃止されております。唐津市も廃止すべきと考えます。同和関連では1億円出ております。

 しかし、議会答弁は依然として人々の心の中に偏見や差別意識があるからということで、補助金をつけて、この同和事業の継続をしています。偏見や差別は、同和問題だけでしょうか。人々の心の中に差別があるというなら、ほかにもあります。

 調べてみると、本当にたくさん出てまいります。階級差別、身分差別、学歴差別、職業差別、人種差別、民族差別、文化差別、性差別、能力に関する差別、病人に対する差別、思想や宗教差別、そして被爆者差別などたくさん出てまいります。同和対策だけを特別扱いにしないことを求めます。

 市営住宅の中の3地区の同和関連住宅について、同和住宅の限定公募、つまり同和地区出身者に限定した上での公募をする、これでよしとしているようですが、限定公募ではなく、完全な一般公募をすべきだと考えます。

 次に、国民健康保険税の問題です。

 滞納状況を見ると、市民の暮らしが財政的に厳しい国民健康保険税であり、今の景気の動向を反映したものになっています。生活に困窮し、税金を払うのに困っているのです。国に対する国庫負担金をもとに戻すとか、一般会計の繰り入れを求めます。

 次に、後期高齢者医療制度です。

 政権が自民党にかわりましたが、自民党のアイドルと騒がれている小泉進次郎氏は、前回の選挙は民主党がよかったからではない、自民党が余りにも悪かったからだと、こう言っております。というのは、父親の小泉純一郎氏のやり方が悪かったということです。自公政権は、社会保障を毎年2,200億円削減してまいりました。そのため、65歳になると、74歳まで国民健康保険税が年金から天引きされるという状況になり、75歳以上になると、世界で日本だけがお年寄りだけの医療保険制度をつくったわけです。年金だけで生活できる人はいいです。年金の少なさをご存じではない。

 介護保険制度も同じです。市民の中には1割負担も払えないから我慢をしているという高齢者、家族もいます。余りにも高齢者の自己負担が多過ぎます。改善すべき課題はたくさんあると考えます。市民の声を代弁し、続けてこの反対の声を出していきます。

 次に、原子力発電広報安全等対策費です。

 自民党代表の安倍さんは、選挙に勝ったからか、毎日のようにテレビに出ていらっしゃいますが、なぜ福島第一原子力発電所だけがあのようになったのかわからないと言っていらっしゃいます。これから原因究明をしていきますともおっしゃっていました。今まで国策として原子力発電所安全宣言をし、原子力発電所を推進していた自民や公明の政権等に対し、地震と津波の影響で、電源と冷却機能が失われる可能性は2006年3月1日の衆議院予算委員会で、日本共産党の吉井英勝議員が指摘をしております。吉井議員は、福島第一原子力発電所は地震の際に津波の引き波で、冷却水が取水できなくなる、この危険性をちゃんと国会で取り上げているのです。これを学習していない、反省がない態度に唖然となってしまいました。

 3.11以後、国民は原子力発電所に関しては厳しい意見を持っております。選挙に勝ったからといって、これが原子力発電所に賛成の票ではないと考えます。市民の安心・安全を考えるなら、唐津市独自の考え方を持ってもいいのではないでしょうか。国の言いなりではなく、原子力発電所の安全ばかりを宣伝する原子力発電広報安全等対策費について賛成するわけにはいきません。

 以上、4議案を平成23年度決算に対する反対の討論といたします。

          (拍手)



○議長(進藤健介君) 古藤議員。

          (12番 古藤豊志君登壇)



◆12番(古藤豊志君) 12番、志政会、古藤豊志でございます。志政会を代表しまして、平成23年度一般会計及び各会計の決算の認定につきまして、賛成の立場から討論を行います。

 平成23年度は、市町村合併から7年目を向かえ、合併特例期間の中盤から後半へ向かう転換期として、唐津の未来への礎へとなることを見据えた各種施策が積極的に展開され、未来を志向する唐津市の熱意が実感できた年だと考えております。

 平成23年度の決算は、繰り上げ充用となった国民健康保険特別会計及び介護保険特別会計を除き、各会計で黒字または歳入歳出同額となっておりまして、全ての決算認定に賛意を表するものであります。

 平成23年度の事業執行に当たっては、景気低迷による地方税等の自主財源が減少する中、財政計画に基づく徹底した経常経費の削減に努めながら、麗水世界博覧会に向けた交流事業等を契機とする魅力あるまちづくりの推進、地場産業の再生支援と雇用の創出、安定を図る景気対策の推進、市役所みずからがエコ推進に取り組む市役所版エコ推進の3つの基本方針のもと、マスタープランに上げるまちづくり7つの基本に沿って、地域の均衡ある発展と一体性の確立に向け、各種施策を精力的に実施されたと考えております。

 この中で、一部反対との意見がありました市営住宅使用料等につきましては、地域改善向けの住宅になっており、特定目的の住宅であるため、限定公募とし、一般公募を行わなかったのはやむを得ない措置であると考えますが、空き家解消にさらなる努力を望むところであります。

 次に、原子力発電広報安全等対策費につきましては、原子力発電所施設等の周辺の地域住民に対する原子力発電所に関する知識の普及はもとより、地域住民の安全確保に関する調査事業や情報収集等の連絡調整事業を実施しており、福島の原子力発電所事故の教訓に学ぶためにもますます重要な事業であると認識をしております。

 次に、民生費及び教育費における同和対策に係る団体補助金や同和対策事業につきましては、いまだにインターネット上で差別事象や人権侵害等も発生しており、不安定な就労の問題や結婚問題を中心として、潜在的な差別意識が存在している中で、差別のない社会への取り組みの一環として実施されるものであると考えております。

 このほか国民健康保険特別会計、後期高齢者医療特別会計及び介護保険特別会計決算においても、一部の反対との意見がございましたが、高齢化に伴い、医療費や介護給付等の増大が見込まれる中、国民皆保険制度を将来にわたり持続可能なものとするためには、ある一定程度の負担を求めることはやむを得ないものだと考えるところであります。

 最後に、本市の財政状況は執行部のご努力により、少しずつ改善の兆しの方向がうかがえますが、まだまだ健全であるとは言いがたく、依然として厳しい状況であると考えております。

 また、普通交付税の合併特例措置が段階的に減少する平成27年度以降は一層厳しい財政状況が予測されますので、引き続き行財政改革を断行され、将来にわたって市民が安心して生活できるよう執行部の格段の努力を要望いたしまして、平成23年度会計の決算に対する賛成討論といたします。



○議長(進藤健介君) 白水議員。

          (33番 白水敬一君登壇)



◆33番(白水敬一君) 白水でございます。公明党の会派を代表いたしまして、賛成の立場から意見、要望を含め、討論をいたしたいと思います。

 この決算特別委員会、当初予算や補正予算の議決の趣旨どおり実施されているかどうかを検討する議会審議の使命であります。そしてまた、予算の執行の結果が住民の福祉に、そして地域や市民にとって効果的な利益を生み出しているかを審議する極めて重要な特別委員会でございます。

 マニフェストの平成23年度は、坂井市長市政の合併後2期目、4分の3期です。つまり、当初掲げた公約、マニフェストの実現へのスパートの時期でもありました。1番目に、「市民の“あんしん第一”」、2番目に、「唐津の“底力発揮”」、3番目に、「行財政運営に“経営の視点”で」と、3つのマニフェストでございました。

 平成23年度の決算は、歳出総額が一般会計では633億円、そして特別会計では849億円と、合計が1,483億円となりました。一般会計は、黒字決算となりましたが、特別会計の国民健康保険が11億円の赤字、そしてまた介護保険が3,400万円の赤字で、歳入不足が生じる結果となりました。

 平成23年度の主な事業といたしましては、1番目に、魅力あるまちづくりの推進では、ことし開催されました麗水世界博覧会と姉妹都市の30周年に向けた交流等のプロジェクト、また地域医療センターエリア構想費では、日本赤十字社移転の道筋がつけられました。また、小中学校の耐震化が推進をされたわけであります。

 2番目の景気対策の推進では、水産業活性化支援センターの整備、そしてまた明日の農業者支援やイノシシ等駆除の事業費、また商工関係では、地域のがんばる商店街の支援、そして雇用対策といたしましては、28事業で155人の雇用を創出された、そういうことは大きいというふうに思います。

 しかし、各地域の現場を見ると、疲弊した地域が拡大している現実もしっかりと捉え、現場の声を踏まえ、支援等を実施していただきたいと、そういうふうに思っているところでございます。

 3番目に、市役所版エコの推進でございます。

 定員適正化計画の推進、ファシリティーマネジメントの導入、年度後半始まった住宅リフォーム助成事業、大きな反響を呼び、資金が底をつく、経済効果も8倍から10倍というふうに言われておりました。私も以前から訴えていたように、市民の目線でさらなる行政改革の推進を実施していただきたいというふうに思っているところでございます。

 財政計画、平成26年度まで目標値に向けて取り組まれておりますが、今後の中長期財政見通しを早急に作成をし、市民の方々に透明化した説明責任の明確化で方向性を示していかなければならないというふうに思っております。

 その中で、反対との一部意見がありました項目でありますが、まず1つ目に、総務費の原子力発電広報安全等対策費でありますが、10月に立地自治体として九州電力との安全協定が締結され、一定の成果があったものと評価をいたします。だからこそ、原子力発電所並びにその関連施設についてどのような管理がなされ、安全・安心の施策や事業がなされているのか、実際に見て説明を受けながら、原子力発電所等についての正しい情報の共有化は大切である、そして毎年数名の方が派遣旅費については必要であるというふうに思っているところでございます。

 2番目に、民生費と教育費の同和対策に係る団体補助金及び同和対策事業費であります。

 ハード面の整備は充実しても、いまだ人権的な差別の事象は現実に起きているという事実でもあります。私たちはこれをしっかりと捉え、受けとめながら、あらゆる差別をなくしていく努力をしていくべきとの考えであります。

 3番目に、議案第99号 平成23年度唐津市国民健康保険特別会計歳入歳出決算、そしてまた議案第100号 平成23年度唐津市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算、議案第101号 平成23年度唐津市介護保険特別会計歳入歳出決算でございます。

 実際に市民の方々からは保険料が高いとの声は聞きます。しかし、簡単に保険料の引き下げだけでは、この3つの特別会計は破綻してしまいます。社会保障の充実のためには、まず持続可能な制度として維持する方策が必要であるというふうに思っているところでございます。

 国の国庫支出金は、平成23年度は34.7%と、以前と比べ大きく引き下げられ、唐津市の国民健康保険特別会計を圧迫していることも要因であります。さらに、約25年前とは国民健康保険加入者である農林漁業の方々や商店の自営の方々の所得は大きく減少をして、これにより保険料の収入の激減という現実もあります。

 このような状況の中で、国民健康保険特別会計に反対というだけではなく、やはり国の責任おいて持続可能な方策として、国の国庫支出金を1984年の50%台に増加するという自治体としての政府への要望を強くお願いをすることであります。

 そしてまた、佐賀県の国民健康保険特別会計の広域化の道筋等も具体的な方向を示し、市民負担を極力抑えるような方策も望むものであります。

 以上、一部反対との事業等について賛成の立場から意見を申し上げました。平成23年度の事業決算については、市民病院の収支状況は黒字となり、累積赤字を解消し、累積でも黒字となっております。県内7つの自治体病院の中では、累積黒字は唐津市だけである。関係者のご努力に感謝をいたす次第であります。今後あくまでも市民目線で、そして地域の声、個々人の切なる要望に応えながら、少しでも豊かさが実感できるまちづくりを目指して、さらなる財政健全化への取り組み、新規事業に対する当市の効果の検証、また総合計画との整合性と市民の市政の方向性等の検証をお願いいたしまして、私の討論といたします。ありがとうございました。



○議長(進藤健介君) 以上で討論を終結します。

 これより決算議案の採決を行います。

 まず、反対討論がありました議案について採決します。

 議案第98号 平成23年度唐津市一般会計歳入歳出決算を採決します。

 本案は認定することに賛成の方の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(進藤健介君) 起立多数であります。

 よって、議案第98号は認定することに決しました。

 次に、議案第99号 平成23年度唐津市国民健康保険特別会計歳入歳出決算を採決します。

 本案は認定することに賛成の方の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(進藤健介君) 起立多数であります。

 よって、議案第99号は認定することに決しました。

 次に、議案第100号 平成23年度唐津市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算を採決します。

 本案は認定することに賛成の方の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(進藤健介君) 起立多数であります。

 よって、議案第100号は認定することに決しました。

 次に、議案第101号 平成23年度唐津市介護保険特別会計歳入歳出決算を採決します。

 本案は認定することに賛成の方の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(進藤健介君) 起立多数であります。

 よって、議案第101号は認定することに決しました。

 次に、ただいま採決しました議案以外の議案について採決します。

 議案第102号から議案第114号まで、以上13件を一括採決します。

 以上13件の議案は認定することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 異議なしと認めます。

 よって、以上13件の議案は認定することに決しました。

 次に、請願第2号 唐津市が九州電力と安全協定を早急に結ぶことを要求する請願についての討論、採決を行います。

 討論の申し出がありますので、順次発言を許します。

 志佐議員。

          (20番 志佐治?君登壇)



◆20番(志佐治?君) 20番、日本共産党の志佐治?です。この請願の趣旨は、唐津市が玄海町と同等のレベルで、市民の安全・安心を守るために九州電力に対し、対等に物が言える立場であってほしいということであります。人類が経験した3度目の原子力発電所における過酷事故となる3.11、福島第一原子力発電所における事故は、それまで流布されてきた我が国における原子力発電所に対する安全神話を打ち砕きました。五重の壁に守られており、どんな事態を招いても、放射性物質を外部に漏らさない構造になっているから安全という国と電気事業者、原子力村に連なる人々の主張が何ら科学的な根拠に基づかない偽りのものであったことが証明されました。

 そして、そのことによって原子力発電所を安全・安心に扱う技術をいまだ人類が持ち得ていないということを再確認させられました。

 しかし、現実社会には安全神話の遺産としての原子力発電所が目と鼻の先にあり、そこにはウランなどの核燃料があり、使用済み核燃料が最終処分場も決まらないままで存在しております。放射線を放出するこれらの存在は、人類だけでなく、地球上の全ての生物の存在を脅かす物質であるために、市民の皆さんは安全協定を求めているのであります。

 玄海原子力発電所対策小委員会と玄海原子力発電所新エネルギー等対策特別委員会の結論は、唐津市が締結した協定が玄海町と対等の立場に立っていると判断しているようであります。

 そこで、今年10月に唐津市が九州電力と締結した協定が玄海町と対等に九州電力に対し、直接物が言える協定と判断できるか否かであります。協定が対等に物が言える内容と見るならば、協定締結以前に提出された本請願と趣旨が同一となります。同一であるならば、採択しなければなりません。最低でも、いわゆるみなし採択との取り扱いをしなければ、議会としての認識判断に整合性がとれないことになります。

 また、対等でないと見るならば、対等の立場を求める本請願は13万唐津市民と今後生まれてくる子供たちの安全・安心を守るために採択すべきであります。

 ところが、小委員会と特別委員会の結論は、唐津市が締結した協定が玄海町と対等の立場に立っていると判断、強弁しながら、請願を不採択とすべきと結論づけております。この結論は既に述べたとおり、論理に矛盾、ふぐあいを生じており、誤った判断と言わざるを得ません。

 したがいまして、議員の皆さんがこれを正されることを期待して、本請願に対する賛成討論といたします。

          (拍手)



○議長(進藤健介君) 以上で討論を終結します。

 これより採決します。

 請願第2号 唐津市が九州電力と安全協定を早急に結ぶことを要求する請願の玄海原子力発電所・新エネルギー等対策特別委員長の報告は不採択であります。

 玄海原子力発電所・新エネルギー等対策特別委員長の報告どおり、不採択と決することに賛成の方の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(進藤健介君) 起立多数であります。

 よって、請願第2号 唐津市が九州電力と安全協定を早急に結ぶことを要求する請願は不採択と決しました。



    閉会中の継続審査の申し出





○議長(進藤健介君) 次に、議会運営委員長から、唐津市議会会議規則第102条の規定により、お手元に配付しておりますとおり、閉会中の継続審査の申し出があっております。

 お諮りいたします。申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 異議なしと認めます。

 よって、申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。

 次に、議決事件の字句及び数字等の整理についてお諮りいたします。

 本定例会におきまして、議案等が議決されましたが、その条項、字句、数字その他の整理を必要とするときは、唐津市議会会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 異議なしと認めます。

 よって、条項、字句、数字その他の整理は議長に委任することに決しました。

 ここで、任期最後の定例会を閉じるに当たり、一言挨拶するために降壇いたします。

          (議長席を降壇、演壇へ)



    議長の挨拶





○議長(進藤健介君) 任期最後の市議会定例会を閉じるに当たり、議会を代表して、一言ご挨拶を申し上げます。

 新唐津市の第2代議長を拝命し、以来4年間、市民の皆様はもとより、議員各位並びに坂井市長を初め、執行部の皆様のご協力により、議長として無事重責を全うすることができましたことを、この場をお借りいたしまして心から厚く御礼申し上げます。

 この4年間を振り返りますと、合併後の創生期から成長期に向け、市議会におきましては、より強固な郷土の基盤をつくりあげるため、各常任委員会を初め、玄海原子力発電所・新エネルギー等対策特別委員会など、4つの特別委員会を設置し、市民の皆様の負託に応えるべく、議会活動に邁進してまいりました。

 また、議員定数の削減を行うなど議会改革を推進するとともに、議会だよりの充実やインターネットによる議会中継など、開かれた議会、市民にわかりやすい議会の実現に努めてきたところでございます。

 このような中、本年10月に、原子力発電所の隣接自治体として初となる「安全確保に関する協定」が締結され、原子力問題を身近に抱える市として、大きな一歩を踏み出しました。

 市議会としましても、玄海原子力発電所の諸問題について、今後とも、さらなる活発な討議を通して、市民の安全・安心の確保に努めていかなければいけないと認識するところであります。

 地方分権の進展により、地方の役割はますます重要となっております。

 そして、地方議会は、今まさに変革のときを迎えております。依然と厳しい社会情勢下において、今回政権交代となりましたが、景気・雇用対策を初め、医療・福祉問題、産業振興や行財政改革など、多岐にわたる課題が山積しており、またエネルギー問題など新たな課題が顕在化しております。

 行政に対するチェック機能を果たすことはもとより、これからの議会は、唐津の将来を大きく見据え、市民皆様のニーズを的確に把握し、提言・政策力を高め、責任ある取り組みを議員一人一人が重ねていく必要があります。

 次期議会におかれましても、合併後10年目の節目を迎えることから地域の一体化と醸成に、さらに一つ高い観点に立って、その役割と責任の重さを自覚し、使命を果たしていかれますことを期待申し上げます。

 さて、今期をもって勇退される議員の皆様、大変お疲れさまでした。

 今後とも唐津市の発展に、これまで培われた豊富な識見と経験で、さらなるお力添えを賜りますようお願い申し上げますとともに、長年にわたり市政発展にご尽力くださいました功績に対し、改めて深甚なる敬意と謝辞を表するところでございます。

 そして、町村時代から引き続き合併後も議員としてご活躍され、今期、志半ばでお亡くなりになられました故田中良典様、故古川 保様のご功績に対し、敬意を表しますとともに、改めましてご冥福をお祈り申し上げます。

 結びに、唐津市の発展と皆様方のなお一層のご活躍を祈念申し上げ、挨拶とさせていただきます。

 皆様、ありがとうございました。

          (拍手)

          (議長、演壇を降壇、議長席へ)



    市長の挨拶





○議長(進藤健介君) 次に、坂井市長からご挨拶をお願いいたします。

 坂井市長。

          (市長 坂井俊之君登壇)



◎市長(坂井俊之君) ただいま本議会に提出させていただいておりました多数の議案につきまして、市議会の皆様によりまして慎重にご審議を賜り、議決をいただきましたことに、心から厚く御礼申し上げます。

 また、合併後2期目のこの4年間、1期目と同様、市議会の皆様には一方ならぬご支援、ご指導をいただきましたこと、この場をおかりいたしまして、心から厚く感謝を申し上げる次第でございます。

 市議会の皆様におかれましては、長く経済が低迷する中でのこの4年間、唐津市の発展並びに市民の皆様の安全・安心、福祉の向上などのために日夜ご努力をいただき、心から敬意、そして感謝の意をささげるところでございます。本当にありがとうございました。

 私ごとで恐縮でございますが、この4年間、1期目に取り組んでまいりましたまちづくりの基盤を生かし、さらなる唐津の発展に向けて飛躍するため、「市民の“あんしん第一”」、「唐津の“底力発揮”」、「行財政運営に“経営の視点”」の3つを「飛躍をリードする3つの決意」として掲げ、市民の皆様が将来にわたり、安全に、安心して住み続けられるまちづくりに全力を注いできたつもりでございます。その間、特に昨年3月11日に発生した東日本大震災、福島第一原子力発電所事故以降、災害支援ネット協定の締結、防災センターの整備、原子力安全協定の締結など、市民の皆様の安全・安心を確保するために、防災・危機管理体制のなお一層の強化に努めてまいりました。

 中には、現在のところ、事業に着手したばかりの設階で、道半ばのものもございますが、市議会の皆様の温かいご指導、ご鞭撻並びにご支援をいただき、何とか無事に市政を運営できましたことに対し、改めて感謝を申し上げる次第でございます。

 議員の皆様におかれましては、来年1月の選挙にご出馬される方々につきましては、ぜひとも所期の目的が達成されますよう心からお祈り申し上げますとともに、今期限りでご勇退される議員の皆様に対しましては、改めてご挨拶申し上げる次第ではございますが、長きにわたり、新唐津市の市政発展並びに市民の皆様の安全・安心のまちづくりのためにご尽力を賜りましたこと、そのご功績に対しまして、深甚なる敬意とあわせて、心から感謝申し上げます。

 今後とも市政の発展並びに市の行政に対しまして、高いところから甚だ恐縮でございますが、皆様の豊富なご経験を生かし、温かいご指導、ご鞭撻を賜りますようお願いを申し上げる次第でございます。

 結びに、皆様の今後のご健勝とご活躍、唐津市の発展そしてあわせて皆様のご武運をお祈り申し上げ、またこれまで皆様をお支えになられているご家族の皆様のご多幸も重ねてお祈りを申し上げ、私からの感謝の言葉とさせていただきます。

 どうもありがとうございました。

          (拍手)



○議長(進藤健介君) 以上をもちまして、平成24年第5回唐津市議会定例会を閉会いたします。

          午前11時31分 閉会