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佐賀県 唐津市

平成24年  9月 定例会(第4回) 09月14日−06号




平成24年  9月 定例会(第4回) − 09月14日−06号







平成24年  9月 定例会(第4回)





   平成24年
       唐津市議会会議録(定例会)その6
   第4回

1 日 時 平成24年9月14日 午前10時00分開会 於唐津市議会本会議場

2 出席した議員
    1番 進 藤 健 介            2番 前 田 一 ?
    3番 大 西 康 之            4番 山 中 真 二
    5番 井 上 常 憲            6番 馬 場 幸 年
    7番 楢 ? 三千夫            8番        
    9番 酒 井 幸 盛           10番 正 田 孝 吉
   11番 青 木   茂           12番 古 藤 豊 志
   13番 中 村 健 一           14番 堤   武 彦
   15番 笹 山 茂 成           16番 石 ? 俊 治
   17番 山 下 正 雄           18番 井 本 敏 男
   19番 三 浦 重 ?           20番 志 佐 治 ?
   22番 浦 田 関 夫           23番 田 中 秀 和
   24番 水 上 勝 義           25番 平 野 潤 二
   26番 熊 本 大 成           27番        
   28番 嶺 川 美 實           30番 宮 崎   卓
   31番 宮 ? 千 鶴           32番 中 川 幸 次
   33番 白 水 敬 一

3 欠席した議員
   21番 吉 原 真由美           29番 百 武 弘 之

4 地方自治法第121条による出席者の職氏名
          市       長      坂  井  俊  之
          副   市   長      世  戸  政  明
          教   育   長      大  塚     稔
          新 市 総 合 企画監      山  下  正  美
                        (企画経営部長兼務)
          産 業 企 画 監      小  路  恭  史
                        (商工観光部長兼務)
          総  務  部  長      竹  内  御 木 夫
          財  務  部  長      岡  本  憲  幸
          市 民 環 境 部 長      橋  川  英  彰
          保 健 福 祉 部 長      横  山  敬  司
          農 林 水 産 部 長      金 野 尾     素
          建  設  部  長      竹  内  克  志
          競 艇 事 業 部 長      今  村  繁  公
          水  道  部  長      宮  ?  吉  輝
          消   防   長      冨  田  壽  一
          教  育  部  長      坂  口  栄  一
          総 務 副 部 長      藤  田  秀  樹
                        (総務課長兼務)

5 出席した事務局職員
          議 会 事 務 局 長      吉  田  英  俊
          議 会 事務局副局長      脇  山  秀  明



          午前10時00分 開会



○議長(進藤健介君) ただいまから本日の会議を開きます。

 事務局長に諸般の報告をさせます。



◎議会事務局長(吉田英俊君) 報告いたします。

 吉原議員から本日欠席する旨の届け出があっております。

 以上でございます。





△一般質問





○議長(進藤健介君) 議事日程に従い一般質問を行います。

 本日の一般質問は、田中議員、馬場議員、白水議員、井本議員、水上議員、以上5名の予定であります。

 通告に従い順次発言を許します。田中議員。

          (23番 田中秀和君登壇)



◆23番(田中秀和君) おはようございます。23番、田中秀和でございます。9月議会一般質問の3日目です。久しぶりの午前中の質問の登壇で、きょうは雨も降っておりますけども爽やかな気分です。今回は3項目について通告をしておりましたので、通告順に従い一般質問を行いますので、爽やかに終われるようにご答弁のほうもよろしくお願いいたします。

 いよいよ私どもも任期もあと4カ月余りになり、今議会と12月議会の2議会を残すのみとなりました。議員の権利は発言にあり、その行使を行い、一般質問で市政の問題解決に向けた提言を行うことが議員の役割だと考えております。任期間近となりましたので、今回のテーマはこれまでの課題の進捗を確認しながら、その方向性を問いたいと思いますので、ご答弁をよろしくお願いいたします。

 まず1項目めの鏡山整備の進捗についてお伺いをいたします。

 核燃料交付金事業において地域の持続的な産業の発展に資する事業として、各都道府県が作成する中長期的な地域振興計画により、佐賀県の事業として、虹の松原を眺望点とした鏡山整備が現在行われております。

 この事業に先立ち、佐賀県は浜玉町代表者、鏡校区の代表者、地権者、関係団体に声をかけられ、アンケート調査や数回の会議の中で、どのような整備を望んでいるかなどのニーズ調査を行いながら、それにより整備計画が立てられたと理解をいたしております。そこでお伺いしますが、平成20年度から平成34年度の事業年度の整備計画と思いますが、これまでに行われた鏡山山頂の整備事業とこれから先の年度ごとの整備事業をお示しください。

 次に、2項目めの西九州自動車道の課題についてお伺いをいたします。

 平成17年12月に唐津道路が開通し、昨年平成24年3月には唐津千々賀山田インターまでが開通いたしました。来年度には北波多インターまでが開通する予定で工事が進んでおります。

 私は、唐津道路が開通後の平成18年6月議会を皮切りに、西九州自動車道の利活用について提案を行ってまいりました。道路はつくるのが目的ではなく利用する道路にしなければ意味がありません。

 西九州自動車道は唐津市の高規格道路として生活道と物流道、観光振興道、災害時の避難道の3つの機能面を期する道路として大いに期待がなされていますが、その中で多くの課題を解決しなくてはいけないと考えており訴えてまいりました。中でも、唐津道路の浜玉・唐津間に計画がありました鏡山サービスエリア(仮称)の早期実現と唐津インターに発生した残地の利活用の課題は幾度となく取り上げてまいりましたが、いまだに進捗が一向に見えません。そこでお伺いいたしますが、唐津インターに発生した残地の活用について、今までの検討状況をお聞かせください。

 次に、3項目めの競艇場のアミューズメント構想の進捗についてお伺いをいたします。

 12日から17日までG1開設50周年記念全日本王者決定戦が現在行われております。初日から3艇フライングというアクシデントがありましたが、2日間とも6億円を超える売り上げに好調の兆しが見えますので、台風を吹き飛ばすように気合いを入れて頑張りたいと思います。

 さて、競艇事業の経営上の改革については議案質疑において、来年4月から企業会計を導入し、職員のビジネス感覚の向上を図っていくという答弁をいただいております。新年度から企業会計に移行され、職員さんもビジネスセンスを磨かれ経営に取り組んでいただくことには大いに期待を寄せるところであります。また、管理責任者の配置やプロパー導入による管理体制強化にも取り組んでいただきたいと要望をいたします。

 そこで今回の質問であるボートレースからつアミューズメント構想についての課題については、これまで平成23年3月議会から12月議会、平成24年3月議会で提言し、その進捗をこれまで確認してきたところであります。唐津市の唯一の収益事業である競艇事業の存続をかけ、平成22年から平成23年度にかけ、唐津競艇場の経営戦略策定委員会において、ボートレースからアミューズメントへとした経営戦略が打ち出されました。坂井市長はさきの6月議会においては、唐津の10の課題の一つとして、ボートレースからつの活性化について答弁を求めたわけですが、市長は、アミューズメント化に向けこれから公募そして事業者決定を行っていき、競艇場の活性化を図っていきたいという答弁でした。そこでお伺いいたしますが、アミューズメント構想の現在までの経過についてお聞かせください。

 以上、3項目について総括の質問を行いました。ご答弁よろしくお願いいたします。



○議長(進藤健介君) 竹内建設部長。

          (建設部長 竹内克志君登壇)



◎建設部長(竹内克志君) 田中秀和議員さんのご質問にお答えを申し上げます。建設部に関連するものとして2点ございました。

 1点目の鏡山の整備の進捗状況についてという項目の中で、これまでの整備の状況と今後の年度ごとの整備状況ということでございます。

 議員もお触れになりましたけれども、この鏡山の山頂整備につきましては、県に交付されます核燃料サイクル交付金、このうち虹の松原の広葉樹伐採等の保全事業に約10億円、それから虹の松原の眺望点となる鏡山の山頂整備に5億円を活用するということで、平成21年度に基本設計がなされまして、実質的な工事としては平成25年度までの5カ年でやりたいということになってございます。

 これまでの主な整備の内容といたしましては、平成21年度は基本設計でございますが平成22年度、平成23年度、これまで工事が進められておりまして、まずもって山頂の駐車場の整備がなされております。これまで暴走族等の対策としてでこぼこの駐車場になっておりましたけれども、これを解消する駐車場の整備がなされております。それから山頂池、この山頂池の護岸工事も実施をされておりまして、さらには、昨年度は山頂池に隣接するツツジ園の本格的な改修工事、それから園路のUD化、バリアフリー化、そういった工事もこれまで実施をされております。それから浜玉側にございましたキャンプ場、これについては最終的に撤去するということで、そういった撤去工事も実施をされてきております。

 今後の予定でございますが、現在のところの計画といたしましては、平成24年度に、今年度でございますが、山頂池の水質改善の業務委託、それから西展望台、これもUD化を進めるということでございまして、なおかつ、虹の松原への眺望点としてのふさわしい展望台にしたいということで、デッキ関係の設計委託が予定されております。あと園路の改修工事それから記念樹エリアの整備工事、こういったものを予定されております。

 それから平成25年度につきましては、平成24年度の設計に伴いまして西展望台の改修工事、これが非常に大きな金額になってございます。それから外周道路の舗装工事でございますとか既存のトイレの改修工事、それとあわせまして、西展望台に隣接してトイレの新設をやるという計画もございます。それと、これまで西展望台、東展望台それからひれふり展望台ということで、虹の松原側に3つの展望機能がございましたけれども、これ地元からの要望等もございまして、南側にも展望機能を設置してほしいという要望等ございまして、南展望台の設置工事を最終年度平成25年度にやるというような計画とお伺いをいたしております。

 これまで平成23年度までの事業費が約2億4,000万円ほど投入をされておりまして、全体事業費5億円に対しまして5割弱といった進捗率になっております。

 それからもう一点の西九州自動車道の課題ということで、これまで議員さんのほうからサービスエリアの問題それから唐津インターの残地の活用の問題等々提言をいただいてきたところでございます。その中で唐津インターの残地の活用検討はどうなっているかということでございます。

 この西九州自動車道につきましては、ことしの3月に唐津インターから唐津千々賀山田インターまで供用されたところでございまして、これによりまして唐津インター上り線、下り線とも供用をしておるという状況でございます。将来的にはこのインターに地域高規格道路でございます佐賀唐津道路これが接続する予定でございまして、この接続のための用地買収についても既に行われておるということでございます。

 ただこの用地につきましては、接続するまでの間は当面、道路の工事が入らないということで、それまでの間は、残地と申しますよりも道路予定区域という形で地元で活用ができるということで、これは平成21年の1月の道路局長の通達によって、有効活用について地元がいろいろと考えることができるということになったわけでございます。

 そういった通達を受けまして、平成23年の1月に地元の区長さん方を懇話会の委員とする委員会を立ち上げまして、これまで約5回ほど活用策について地元の要望等もお伺いしながら検討をしてきたところでございます。

 地元のほうからは、イベント等で活用する芝生広場にできないか、あるいは公園プラス道の駅プラストイレプラス展示施設、そういった複合的な施設整備ができないか、左折レーンの設置と駐車場の整備ができないか、グラウンドゴルフ場と駐車場の整備ができないか、いろんな案が出てきたところでございます。将来的にどこが管理するのか、管理費用はどうなるのか、そういった部分も含めて、まだ最終的にこの懇話会としての結論は見出せていないという状況でございます。

 そういった中で、佐賀国道事務所のほうから、道路予定区域を活用した社会実験をやってみてはどうかといったお話がございまして、この懇話会にお諮りをいたしたところ賛同を得まして、社会実験をやってみようということになったところでございます。

 この社会実験の内容につきましては、この道路予定区域を活用してパーク・アンド・バスライド、いわゆる、これまで自家用車で福岡のほうに通勤をされていた方が、この道路予定区域に整備されます駐車場に車をとめて、バスに乗りかえていただいて福岡のほうの通勤通学に行っていただくといったこと。それから、これは唐津方面から福岡方面に行く流れになりますけれども、もう一つの流れとしては福岡方面から唐津方面に来ていただく流れもつくろうということで、このパーク・アンド・バスライド用の駐車場を発着するシャトルバスを市内までのシャトルバスを運行するような計画も持ち合わせておりまして、唐津の観光客の増加、地域活性化を図ろうということでこの社会実験を計画をしてきております。

 去る9月5日に第1回のこの社会実験の実行協議会を開催をされまして、来月の中旬ぐらいから社会実験を進めてはどうかということで一定の協議をこれまでやってきたところでございます。

 最終的にこういった社会実験の検証結果、いろいろなデータ分析等も行いながら、これをまた懇話会にお諮りをし、今後の活用策等についての参考データになればということで考えておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 今村競艇事業部長。

          (競艇事業部長 今村繁公君登壇)



◎競艇事業部長(今村繁公君) 田中議員のご質問にお答えいたします。

 ボートレースからつに係るアミューズメント構想の進捗でございますが、ボートレースからつの全国的な低迷も受けまして、一つの大きな柱として経営改善計画策定委員会を昨年設けさせていただき、その大きな方向性の一つとして、ボートレースからつをアミューズメント化に向かうということを得まして、いろいろ議論を重ねてようやくということでありますけども、この3月から各応募に向けての問い合わせをいただき、先月8月末で一旦打ち切り、9月に入り本格的な応募を受け付けている状況でございます。

 その際に、8月までの間、幾つかの企業においては直接ボートレース場まで足を運んでいただきいろいろ視察等をしていただきました。また多数電話等による問い合わせもいただいたんですが、その中でいろいろ問い合わせの中では、一番の売りであります競艇場のあの広いところを大きく利用していただくという観点もありましたけども、中にはその中の一角あるいは一つの目的でもいいのかという問い合わせも多数ありまして、その間、この7月に再度経営改善策定委員会集まっていただきまして、また議論をその中でしていただきました。その際、やはり一番大事なのはボートレース場あるいは駐車場等の一角を何らかの形で利用していただくんではなくて、やはり総合的な観点でボートレース施設全体を含めた活用策、これに絞るべきだろうという結論を得て、以後の問い合わせにはそういう形でお答えし、また今後そういう形での応募を待ち、その状況によってそういう方向に向かうという結論を得てやっているところでございます。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 田中議員。



◆23番(田中秀和君) では、1項目めの鏡山整備の進捗について再質問を行ってまいります。

 今部長からご答弁いただきましたように、平成22年から平成23年度で事業が展開なされておりますし、私は最初平成20年度の説明では、平成20年から平成34年度の事業で行うということでここに資料もいただいておるんですけども、そういった中では平成25年度までの集中した整備でなされるとなれば、もう平成24年、平成25年であと、来年までしかないということでございます。ここは少し押さえておきたいんですけども、そういった中で、今駐車場整備、暴走族よけの凹凸、でこぼこが解消なされて、駐車場がすばらしいバリアフリー化にもなったようで、歩道までつけられた整備がなされております。また歩道もカラー舗装で景観もよくなっております。また、ため池の護岸につきましても石積みで石張りで整備がなされ、また園路においてもバリアフリー化そしてツツジ園もきれいに整備がなされております。

 評価するべきものもあるんですけども、逆に言えば、東展望台まで行く遊歩道がなぜあのような形で整備する必要があったのかなとか、ツツジ園の整備にしても多く繁茂しているのが景観をそがしているのが、またいずれ繁茂するようなツツジの植え方になっているとか、さまざまこうしたほうがよかったとか、ここはなぜこうなったのかと、いつできるのかとか、疑問の声もあっているのも間違いないと思います。

 唐津市の公園課に問い合わせても、県との協議がなされていない、説明がなかった、そういったことでわからないということばかりでした。せっかく佐賀県の5億円の事業で鏡山整備が行われるわけですので唐津市や関係者、事前にアンケート調査また要望等も聞かれて整備がなされておりますので、そういった声が反映する事業整備でなければならないと私は考えております。工事が完了してからがっかりするような整備ではいけないと思いますので、そこで確認ですけども、唐津市や関係者の意見が工事に反映されていると市のほうは考えられているんでしょうか。



○議長(進藤健介君) 竹内建設部長。

          (建設部長 竹内克志君登壇)



◎建設部長(竹内克志君) 再質問にお答えを申し上げます。

 市あるいは地元の要望が工事に反映をされているかということでございます。

 これまで意見交換会それから地元の説明会、そういったもので地元のご意見等もお伺いをしておりますし、当然その前にアンケート調査も実施をされております。

 そういった部分を踏まえまして、市のほうでも2回に分けまして整備に関する要望書の提出を行ってきたところでございます。

 平成22年の7月に第1回目の要望書を提出いたしまして4項目要望をいたしました。大きく4項目でございます。眺望の確保それから公園施設の整備、山頂池の環境改善、その他の環境整備といった4項目、大きな4項目で要望いたしております。それから平成24年の3月には西展望台に布設したトイレの新設、それから南展望台の新設、こういった項目で要望いたしております。

 詳細に要望書の中に詳細の項目を記載をいたしてきておりますけれども、おおむね内容的には工事の中に含まれている部分が多いのかなというふうに思っております。

 ただ、議員先ほどお触れになりましたように、その内容が詳細に設計される時点、あるいは設計されて固まる前に地元の唐津市あるいは地元への協議、情報提供、協議、そういったものが十分になされていなかったという部分を私どもとしても認識をいたしております。

 これまでも県のほうの担当課のほうにも情報提供をお願いをしてきた経緯がございますけれども、なかなか情報が流れてこなかったという部分もございまして、大きな反省材料であろうと思っております。残り2カ年という状況の中で、今年度に設計に入っている分もございますので、そういったものが詰まってきた段階で県のほうからも情報をいただいて、これまでの整備の実績も踏まえて、一度また地元の皆さんにこの内容をご説明をしたいなというふうに思っております。いずれにしても県と市の風通しをうまくやりながら、今後地元のほうにも要望項目に関しての状況はどうなんだといったところのご説明も差し上げたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 田中議員。



◆23番(田中秀和君) 部長今ご答弁いただきましたけれども、私は唐津市や関係者という言葉を使わせていただいています。地元という言葉は今使っていません。それはなぜかというと、何かここにつくってくれとかいうことじゃなく、本当に鏡山に訪れた方がすばらしい景観のもとで楽しんでいただけると、そして唐津のいい観光地をめぐっていただくと、そういう中でこの工事がすばらしいものになっていただきたいという観点で質問しておりますので、そういった観点で聞いていただければ趣旨がわかられるかなと思うんですけども、今言われたように、もう2年間で2億4,000万円、半分の工事が唐津市の意見、関係者の意見が反映されないままに設計がなされて工事が行われたと。それが後々使い勝手の悪いようなものができてしまうとまずいんじゃないかという観点から、今くしくも部長が言っていただいたように残りの2年間の工事の中で、まずは唐津市の意見そして関係者の意見が反映できるような整備をしていただかねばならないというところでございます。事業主体は県がなされていますけども管理は唐津市と。そういった中で、また、利用されるのは観光客そして関係者ということをしっかり肝に銘じてお願いしたいなと思います。

 そこで、少し確認をしたいんですけども、先ほど部長のほうから西展望台の整備が計画されているということですのでお伺いをいたします。

 この展望台は唐津市側が一望できるメーンの展望台でございます。八幡岳から山本、松浦川から競艇場、唐津市内と唐津城、それから大島から神集島、高島などなどの島々、そして虹の松原が一望できる眺望点とした展望台でございます。

 今回の整備計画ではこの展望台を一部張り出して、先ほども少し触れられましたけども、浜崎側まで一望できる大パノラマの展望点にするということも当初の計画の話では伺っておりますけども、この点についてどのような計画がなされているのか、協議がなされていたら教えてください。



○議長(進藤健介君) 竹内建設部長。

          (建設部長 竹内克志君登壇)



◎建設部長(竹内克志君) 再質問にお答えを申し上げます。

 展望台のうち西展望台、これが一番観光客の方が訪れられる展望台であろうと思っております。また議員ずっとお触れになりましたように、ほぼ270度程度の範囲で展望できる、今の展望台でございますと若干、浜玉川がどうしても枝がさしかぶっておりまして見づらい状況ではございますが。

 今回の計画としては、今の展望台につきましては解体して新しくつくるのではなくて、今の展望台まだ十分対応できますので、それを外壁等の修復でございますとか、一部段差等もございます。それと障害者の方等々が行けるようなスロープも整備をされておりますが、基本的にはUD化を進めるということでお伺いしておりますので、段差については解消するというようなお話を聞いております。外壁等々の補修をやりながらその建物は生かしながら、なおかつ、できるだけ360度に近い展望がとれるように張り出し式のデッキを整備をしたいという意向を県のほうからお伺いをしておるところでございます。

 それとあわせましてトイレの整備を、この展望台の中になるのかその近隣になるのか、ちょっとまだはっきりお伺いしていない部分もございますが、トイレの整備をやっていただくという計画でございます。もともと売店の横に市のほうで管理をしておりました古いトイレかございまして、においの問題等々でいろんな苦情等もいただいておったところでございますが、このトイレにかわるものとして西展望台のところにトイレを新設をしていただくという計画もお伺いをしておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 田中議員。



◆23番(田中秀和君) そのようなすばらしい展望台のイメージはわかったんですけども、となればやはり関係団体の方、そしてそこはハングライダー等のスカイスポーツをされる方々も利用されているんです。そういった方々との協議、さまざま、またトイレ等になればUD化された中で障害者のスロープの関係、そういったものもやはり設計がなされる前にきちっと唐津市が見て、設計を見て、それに対して声を聞いて反映させていくと、そういう作業をぜひしていただかないと、この2年間、何も建設部局は携わられないままに、整備が行われた後に苦情が来て、あ、それは県の仕事ですからで終わっているんです。そういったことにならないようにぜひとも進めていただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。

 ではもう一点、南展望台の話も出ておりました。浜崎側の展望については東展望台、ひれふり展望台からすばらしい景観が広がり、そこに行く遊歩道もバリアフリー化がなされております。また今言いましたように西展望台はメーン展望台で八幡岳から、整備がなされれば浜崎まで大パノラマの展望台ができるということになれば、鏡山の魅力ということからすれば、やはり南展望台をつくることにより360度の展望が確保できると。そういうことが期待されておりますけども、その南展望台の計画がどのようになされているのかお伺いいたします。



○議長(進藤健介君) 竹内建設部長。

          (建設部長 竹内克志君登壇)



◎建設部長(竹内克志君) 再質問にお答えを申し上げます。

 南展望台の計画はということでございます。この南展望台については、一番当初の県の計画では実は予定をされていなかったところでございますけれども、関係者の皆さんのご要望等々ございまして、特に、一つの場所から360度の展望というのは難しゅうございますけれども、昔は南側の展望台と申しますか、そういう高い箇所から南側の展望がきいていたんだよといったお話もお伺いをしたところでございまして、これについても今回の整備の中で対応できないかということで県にご要望をしてきたところでございます。

 県としても、何らかの対応をしようということで、現在まだ設計段階でございまして、具体的な構造図等々は私どものほうにも詳細いただいておりませんけれども、基本的には盛り土形式でというようなお考えをお持ちのようでございます。これは全体の事業費の中でどこまで南展望台にお金が割けるかといったところも県のほうでは苦心をされておるといった状況でございます。

 ただこの南展望台の整備に当たってもう一点危惧すべき部分が、周囲の樹木がかなり大きく成長をいたしております。昔の展望がきいていたころから数十年たっておりまして、植林をされました樹木が背が高くなっておりまして、場所によってはやはり眺望を阻害をしている要因にもなってございます。これまでの事業の中で平成23年度、昨年度でございますが雑木の伐採をやっていただいております。約3,000万円ほど費用がかかっておりますけれども、これについては西側の勾配の緩やかなところ、そういった部分についても雑木の伐採をやっていただいていますし、南側に面した部分で若干勾配が急な斜面につきましても可能な限り伐採をやらせていただいておりまして、できるだけ眺望の確保を図ろうということでの努力をこれまでもやってきておるところでございます。

 南展望台の詳細の内容につきましては、今後も県のほうから情報をいただいて、できればその高さ関係を見ながらそこから、例えばどれぐらいの高さになったときにどういう景観になるのか、眺望になるのか写真等も撮りながら、関係者の方にもご提示をしていきたいと思っておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 田中議員。



◆23番(田中秀和君) 南展望台につきましてはこれからの整備計画のようですのでしっかりと協議をしていただいて、関係者との連携もとっていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

 部長触れられたように、鏡山の魅力は昔から360度の展望ができたということで先輩方から聞いております。そうなれば伐採、国県のところに関しましては多分伐採はもう完了されたと思うんですけども、あとはやはり民有林とか区有林、組合林、そういったものに声がけをしてやはり協力をいただいて、展望台からの眺望もですけども、できたら周遊道路から一面が見渡せるような森林の伐採、そういったものもやはりしっかり働きかけをしていただきたいなと思います。

 聞くところによると、何も相談もあっていませんよと言われるところもあるんですよ。ですから、伐採をして360度の、もちろん今回の事業というのは虹の松原眺望点というのがきっかけかもしれませんけども、やはり唐津市の観光の観点から言えば、やはり関係者の方に協力もしてもらうと、そして360度の展望ができるように確保をしていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

 次に、鏡山からの排水路の整備の件なんですけども、駐車場や山頂池などからの排水路の整備です。これは山頂部からの吐き出しと裾野の整備はなされているんですけども、その中間の整備というのがなされておりません。台帳を見ても切れているというような状態になっているということもお伺いしていますけども、そういった中で途中、大雨時のときに道路にあふれ出るというような状態になっている排水路であると思います。

 また、中腹部には林道も整備がなされて、その排水路の排水も尾根から谷部に自然排水を行い、その排水が流れていって、最後は裾野で整備された側溝に出て、それで管理をしていると、そういう排水路になっております。近年の大雨ではその水道が変わりまして、裾野の民家の裏山から湧水して大きな被害を出していることはもう現状は環境部局はおわかりと思いますけども、この夏の豪雨被害による被害調査そしてその対応をどのように考えておられるのかお伺いをいたします。



○議長(進藤健介君) 竹内建設部長。

          (建設部長 竹内克志君登壇)



◎建設部長(竹内克志君) 再質問にお答えを申し上げます。私のほうからは現状それと今回の整備に関してどういう取り扱いになるかというところのお答えを差し上げたいと思います。

 今回の鏡山の整備については、玄海国定公園に指定されております集団施設地区というものがございまして、これが山頂部分だけがその集団施設地区として一定の整備を行うという場所になってございます。

 今回の核燃料サイクル交付金を活用した整備につきましても、この山頂部分の整備にとどめるということでございまして、実は関係者等々の要望の中では中腹部分、今議員がお触れになりました山頂池からその下流側についての整備についてもご要望・ご意見をお伺いをしておったところでございますが、県としては今回の事業の中ではその整備については対応できないといったお話をお伺いしておるところでございます。

 山頂池については所有者が鏡生産森林組合のほうになってございまして、その水利権は鏡生産組合ということになっております。過去にも途中の水路の整備の件については公園課のほうにもご相談ございまして、県も交えていろいろと検討をしてきた経緯がございますけれども、これまで全てについて対応できていないと、この池からすぐ放流口のあたりについては若干の整備を、補修をやった経緯がございますけれども、下流側については対応できていないという状況でございます。

 それともう一点、今回の山頂整備で大きく水の流れは変えないということでございます。駐車場の整備につきましても、これまでの排水系統は変えないということで、道路の管理者等々と協議をされまして、その排水をやるということでお伺いをしておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 金野尾農林水産部長。

          (農林水産部長 金野尾素君登壇)



◎農林水産部長(金野尾素君) ご質問にお答えいたします。後段の林地・林道の災害の関係でございます。

 さきの特に6月の梅雨前線の豪雨によりまして、鏡山の西側のほうの林地あるいは林道の被害が、林道というか林道に起因する被害が発生をしたところでございます。

 そういった状況の中で、例えば県の農林事務所あるいは市の道路課等々に対応をお願いし、また今後対応するものもあるわけでございます。

 その中で、林道梅谷線というのが入っておりますけれども、私ども調査しました結果、道路の横断排水路が詰まっていると、こういう状況がございます。それがそれぞれ谷々に処理するわけですけれども、それが詰まっておることによって水の流れを阻害しているという状況がございますので、これにつきましては私どものほうで早急に対応してまいりたいというふうに思っております。

 それ以外の、例えば山林につきましては山林の被害につきましては、農林事務所なりあるいは土木事務所なりにそれぞれ要望をしながら、今後の対応を図ってまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 田中議員。



◆23番(田中秀和君) 建設部長のほうも触れられましたけども、今回の鏡山整備において排水路整備もできないかということでアンケート調査等かなりの意見がありましたけども、その部分は対応できないということで、この課題というのは長年の課題でございます。

 また、農林部長言われたように、林道における排水路、昔は谷に落とせばきちんと流れていたものが、それが今は暴れて谷以外のところから民地の裏山等に出て、そこの崩壊につながっているという現状が6月の豪雨のときの現状でありまして、裏山の崩壊が2件そして道路の冠水、自主避難をされた方も出るという非常に、大変鏡山の排水路による課題というのが大きくなってきております。

 建設部長のほうからもさまざまな課題があるということですのでぜひとも、今の場合では公園課そして林務課が担当窓口かと思うんですけども、また下の被害等になってくればまた各種の、下水道課等も絡んでくるかと思いますので、ぜひこういったものに関しましては各課で統一した見解を示して、そして県との窓口の場を設けて、課題の解決に向けた取り組みに向かっていただきたいと思うんですけども、この窓口の検討これについてお伺いをしたいと思います。



○議長(進藤健介君) 竹内建設部長。

          (建設部長 竹内克志君登壇)



◎建設部長(竹内克志君) 鏡山の排水路の関係、土地利用については農地的な土地利用されている分が、林務も含めて、多いのかなというふうに思っております。ただ山頂部分については公園として、私ども公園課のほうで担当をさせていただいておるという状況でございます。

 そういった中でのり面部分、いわゆる中腹部分でいろんな対応が出てくるときに、林務サイドの対応が多いのか農林事務所さんにお願いをする、状況によっては土木事務所へもお願いをするという状況も出てきますので、いずれにしても、今回農林事務所ともう一回話し合いをさせていただいて、窓口についてはまずは一本化をしたいなというふうに思います。

 その窓口がどこになるかによりまして、そこがどういう認識を持つかということが一番大事だろうと思います。この案件についてはどこどこに相談をする、この案件についてはどこどこに相談をするという形で、地元の皆様に迷惑をかけない形で対応していく必要があろうかと思いますので、農林水産部と再度協議をさせていただいて、窓口については一本化する方向で検討を進めたいと思います。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 田中議員。



◆23番(田中秀和君) 唐津の宝である鏡山、虹の松原眺望点整備を有効にどう活用するかが唐津市の役割だという観点から佐賀県と十分協議を行っていただきますようお願いいたします。

 また、地域住民の生命・財産を守り安全安心に暮らせる環境づくりも管理者の役目だと思っております。近年、どこで何が起こるかわかりませんが、危機管理の観点かからこの排水整備もしっかりと取り組んでいただきますよう要望いたしまして、次に移らせていただきます。

 2項目めの西九州自動車道の課題について再質問を行います。

 唐津インター2万4,000平米の残地が発生した中で、1万5,000平米については、まちづくり・にぎわいの創出の観点から活用が許されたということです。一つ確認ですけども、佐賀唐津道路との関係で、今後の建設予定道路ということになれば、1万5,000平米以外のところが道路建設予定地としてみなされるのか、それとも今回、活用が許された1万5,000平米についても、行く行くはそういう道路予定地として活用が計画がなされる土地になるものか、その点についてお伺いします。



○議長(進藤健介君) 竹内建設部長。

          (建設部長 竹内克志君登壇)



◎建設部長(竹内克志君) 再質問にお答えを申し上げます。

 唐津インターの今道路区域として活用をされていない土地についてのお尋ねでございますが、もともとは有料道路として料金所が設置される予定でございましたけれども、無料化ということで料金所が設置をされない状況になってございます。面積的には今回道路予定区域として私どもが活用できる面積は、将来の佐賀唐津道路が接続する部分1万5,700平米ということでお伺いをいたしておりまして、その部分について現在検討を行っておるという状況でございます。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 田中議員。



◆23番(田中秀和君) 済みません。ちょっと僕の聞き方が悪かったんでしょうかね。今回活用許可が出た1万5,000平米余り、そこは将来ずっと道路予定地外と外れているんでしょうか。そこの確認です。



○議長(進藤健介君) 竹内建設部長。

          (建設部長 竹内克志君登壇)



◎建設部長(竹内克志君) 申しわけございません。私の回答がわかりづらかったと思いますけれども、将来佐賀唐津道路が接続する、将来的には道路区域になる場所でございます。予定でございます。



○議長(進藤健介君) 田中議員。



◆23番(田中秀和君) 航空写真持っているんですけども、今回活用されようとしているのは1万5,000平米というのは、今言われたように唐津道路が来るときの道路予定地であると。ただ、それまでは使っていいよということで今回進められていくのかなという答弁だったと思うんですけども、それは県道側ですよね。となれば、県道の奥も残地があるんですけども、そこの活用という、残りの1万平米の活用というのは西九州自動車道が進んでいくために必要な資材置き場という観点で残されるということを聞いていたんですけども、となれば、今残地になっているところは全て今後、西九州自動車道が進んでいく中で佐賀唐津道路が進んできたときにそこも利用するということで、ここは残地じゃなく全て建設道路予定地というふうに考えてよろしいんでしょうか。



○議長(進藤健介君) 竹内建設部長。

          (建設部長 竹内克志君登壇)



◎建設部長(竹内克志君) 再質問にお答えを申し上げます。

 今回1万5,700平米という面積につきましては県道側の用地でございます。その東側の部分については、現在、私どもも詳細には国のほうからお伺いしておりませんが、今後の佐賀唐津道路が接続する過程で使われる可能性もあるのではないかなというふうに思っております。

 いずれにしても今後、法線がどういう形で取りついてくるのかによってインターの詳細の設計等も詰まってこようかと思いますので、そのときにどれぐらいの道路予定区域以外のものが出てくるのか、そういった部分も佐賀国道事務所のほうと協議をして、必要な活用ができれば検討していきたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 田中議員。



◆23番(田中秀和君) 大体すっきりしてきました。私は今回、平成23年1月に道路局長が1万5,000平米については、まちづくり・にぎわいの創出の観点で活用許可が出たと、ここに関しては、将来的に残地となり唐津市が何らかの形でまちづくりのために使える土地だと私は認識しておりました。

 そういう観点の中で、検討懇話会を立ち上げられてイベント広場とか、道の駅とか展示施設とか、小動物園とかビオトープなどの意見が出たけども、その中で基礎をつくるような建物はだめだとか、永久的なものはだめだとか、そういったことが出たということですので、何でそういうことが出るのかなと。そしてましてその後に、管理は地元でしてくださいとか、管理費は地元でせよとか言われたとなれば、その懇話会で何も案が決まることがないだろうということで、何でそういうふうな縛りがあるのかなということがわからなかったんです。でも今の答弁では、いずれここも佐賀唐津道路が来るときの道路用地になってくると、そういうふうに観点からいけば理解をいたしましたので、そのことについてはもうこれ以上質問はいたしません。

 ただ、そういう中で新聞にも報道ありましたように、道路予定区域を活用した社会実験が行われると。パーク・アンド・バスライド駐車場ということですけども、これは10月からいつまでの社会実験でどのような内容になるのか、具体的にお示ししていただきたいなということと時期的なものです。それと具体的に、幾分は、唐津から出る分は単なる駐車場と思うんですけども、入り込みの件でどういったイベントのときにここからシャトルバスを出されようとしているのか、その実験の内容についてお伺いをしたいと思います。



○議長(進藤健介君) 竹内建設部長。

          (建設部長 竹内克志君登壇)



◎建設部長(竹内克志君) 社会実験の実施期間でございますけれども、パーク・アンド・バスライドにつきましては、当初は9月上旬ぐらいからというお話もあってございましたが、なかなか準備期間間に合いませんで10月にずれ込むという予定でございます。基本的には3月の中旬ぐらいまでを予定をいたしまして、その後の検証に移りたいというふうに思っております。

 それからシャトルバスの件につきましても、また実行協議会を開くという予定になってございますが、これから秋口から冬場にかけてという状況になります。バスの運行する会社等々の問題等も今後まだ詰めていく必要もございまして、これについては当初、1月上旬からという予定がなされておりましたが、それじゃ余りにもおそいんじゃないかと、その間、それ以降になかなかいろんなイベントがないよということで、12月の9日に唐津うまか博が予定をされております。先般の実行協議会の席でも、うまか博についてはいずれにしても間に合わせる形で福岡都市圏にPRをし、こういった駐車場あるいはシャトルバスも準備をしているというところもPRをしながらやってはどうかということで意見が出たところでございまして、シャトルバスの運行については今後また協議会を近々開いて協議をしていくということになってございます。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 田中議員。



◆23番(田中秀和君) この実証実験が10月から3月まで行われるということで、駐車場整備がそれまでになされるということですけども、結局、福岡に行くための駐車場整備ともう一点は向こうから来るシャトルバスの実証ですけども、基本的にはシャトルバスがもう今は競艇場から発着しているイベントが多いんです。

 そういう中で、やられることは、3月までの実証実験というのは私はもう進めていることですのでしっかり検証していただきたいなと。これは観光部所管にもなってくることだと思いますので、その観点からマイナスにはならないとは思うんですけども、やはり唐津市の玄関口なんですよね。そしてその玄関口のメーンのインターの残地、これを計画するのに懇話会の中で管理は地元ですよとか管理費が要りますよとか、そういったことはやめていただきたいなと思います。やはりそういったところに唐津市のメーンの残地利用するときに、やはり責任持って唐津市がやっていくという中でアイデア等を出していただくというような進め方というのが私は筋が合ってくるのかなと思うんですけども、それは実証実験後の話になってくると思いますので、ぜひ検討していただきたいなと思います。

 それで、その残地にインターからおりてきて交差点があります。その交差点の左折レーン、これだけはぜひその残地につくっていただきたいなと思っております。こういうのも懇話会の中で出たということですけども、何で唐津市は弱気なのかなと。あれだけの交通渋滞が起こってきた中で、その残地があって、それは国土交通省のほうに、唐津市の高規格道路の交通体系の中でおりてきたところに左折ラインをつくって常時左折ラインをつくって山本方面、うまか市場のほうに流すと、こういう施策展開というのを考えるべきだと思いますけども、この点について、左折ゾーンの設置を早急に進めていただきたいと思いますけど、よろしくお願いします。



○議長(進藤健介君) 竹内建設部長。

          (建設部長 竹内克志君登壇)



◎建設部長(竹内克志君) 再質問にお答えを申し上げます。唐津インターからの左折ゾーンについてということでございます。

 これまで順次、西九州自動車道が開通されてまいりまして、浜玉二丈鹿家間の開通が平成21年12月でございましたが、これによりまして唐津インターまで直結する形になりました。その後にございましたゴールデンウィーク、平成22年のゴールデンウィーク、くんち等でやはり渋滞をしたという状況がございます。

 左折レーンの設置については、そのときの状況を写真等々で国のほうにもご説明をし、左折レーンの設置についてお願いをしてきた経緯がございますが、まだ実現に至っていないという状況でございます。

 このときは唐津インターが終点のインターでございましたけれども、今、千々賀山田まで開通をした、あるいは平成25年度に北波多まで開通をするという状況の中で、交通量の推移を見守りたいというのが国のほうのご意見でございました。とはいえ、私どもとしては唐津インター、中心のインターでございますし、そこからの利用者の交通量の流れを円滑にしたいという思いもございますので、この設置については引き続き国道事務所のほうに要望してまいりたいと思っております。



○議長(進藤健介君) 田中議員。



◆23番(田中秀和君) もう13分になりますのでかなり、私あと1項目まだ残っていますのでちょっとまとめていきますけども、もう弱腰なんですよ。西九州自動車道が来年度には北波多まで開通すると使える道路にしなきゃならないんですよ、唐津市は。今までは坂井市長は引っ張る側で物が言えなかったというのはわかるんですけども、去年引っ張る側から引っ張るのは伊万里の市長に任せて、これからは別の形で私は頑張っていかれるという中で、いつも国土交通省の答弁は全線開通なんですよ。開通してから考えると。鏡山サービスエリアもそうでしょう。もうこれずっと答弁聞こうと思っていましたけども、こちらで言います。

 そういう中で、今回、伊万里の市長さんが拾六町から休憩所がないと、そういう中でぜひ休憩所、トイレをつくっていただきたいという要望もされていますけども、その答弁も全線開通でしょう。全線開通いつですか。伊万里から松浦、松浦までいつですか。それまでずっと待ってとけというんですか。唐津はこれから使える道路にしていく展開をしていかなきゃならないんですよ。向こうは結局、千々賀インターまで延びたときの状態で、そのおりていったところが今まで使えたのがどうなるかを見ときますと。伊万里まで開通するまでずーっと何もしないで、結局伊万里までおりる量が少ないようなインターつくっていくようになるんですよ。もう少し真剣に国土交通省に勝つ手だて、やり方、頑張っていただきたいなと思いますので、この点について坂井市長、済みませんけども、ご答弁よろしくお願いします。



○議長(進藤健介君) 坂井市長。

          (市長 坂井俊之君登壇)



◎市長(坂井俊之君) 田中秀和議員さんのご質問にお答えをいたしたいと思います。

 いろいろ竹内部長が丁寧に答弁をいたしておりますので、非常に弱腰に聞こえるかもしれませんが、重ねて我々は国土交通省にはあの手この手を使いながら今日までやってまいりました。ただ、やっぱり政府と省庁のいろんな部分の今意見のなかなか通らないとかいろんな、あちらはあちらのほうの事情があるというのはかいま見てとれるわけですけれども、私のほうからまた改めて佐賀国道事務所に行きまして力強く、またいろんな手だてもありますので、しっかりと要望をして勝ち取ってきたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(進藤健介君) 田中議員。



◆23番(田中秀和君) 鏡山の真裏になるんですけども鏡山サービスエリア(仮称)、本当にここを整備することによって福岡からの流れ、伊万里からの流れの拠点となってくるサービスエリアができてくると思います。もう伊万里まで開通すると同時には必ずサービスエリアができとくと、そういう思いで絶対やっていかないと、これも後手後手になってきますよ。

 360円の問題も、平成18年の6月にこの議場で市長のほうに無料化にする方針そして少し安くしていきながら利用客をふやそうということで提案しましたけども、平成25年度にはなるだろうということですけども、1年でも2年でも早くというご答弁いただいておりました。古藤議員も多分山下議員も取り上げられましたけども、結局予定どおりなんですよ。平成25年。それも何とか福岡側が今度乗っていくというような新聞報道でしたので、それもその動向というのは、もう答弁も求めませんけども、そういう動向ですので、やはりピンチをチャンスに変えていくためには、今後拾六町から前原までの有料、あれも福岡県側ですけども、唐津が観光客誘致となれば、あすこを何とか無料化にしていきたいというぐらいの発想を考えてやっていかないと唐津生き残っていきませんので、西九州自動車道高規格道路をぜひとも使える道路、使う道路に変えていくと、北波多インターまでできれば、その観点でぜひ、市長はもうその心構えを今市長の答弁でもう聞きましたし、日ごろからそのようにいつも言われていましたので、ぜひともよろしくお願いいたします。

 あと9分になりました。3項目めの競艇場のアミューズメント構想について再質問を行いたいと思います。

 駐車場の一角に企業誘致するだけじゃなくて、ボートレース施設を含めた総合的な開発を行うということが経営改善計画策定委員会の中で確認されたということでございます。その広報を今、募集を8月までが質問を受け付けて問い合わせを受け付けて9月から本格的募集に入ったということですけども、今後のあり方とそれとその募集の方法。私はスポーツ新聞とか大手商社、不動産会社、メガバンク、さまざまな媒体を使って募集広告をしてほしいということでお願いしていましたけども、これをどのようになされているのか確認します。



○議長(進藤健介君) 今村競艇事業部長。

          (競艇事業部長 今村繁公君登壇)



◎競艇事業部長(今村繁公君) 再質問にお答えいたします。

 広報の果たす役割は非常に大きな比重を占めておりますけども、現在では指定記者室またレース場のスポーツ記者室で説明させていただき、私どものホームページで広く広報しております。このホームページは業界の中央団体でありますボートレース振興会、こことリンクして、24場すべてリンクしておるわけですけども、そこからもごらんになっていただくようにしております。

 今後は、さらにそのボートレース振興会、市長も重要な役職についておられますので、その振興会また緊密な間柄であります日本財団、そういうところにもいろいろ支援を仰ぎながら、今議員が提案していただきましたようなところにも働くかけた形で充実させたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 田中議員。



◆23番(田中秀和君) 幅広い広報展開をお願いしたいなと思いますけども、やはり本業のボートレースが低迷しては成り立たないと私は思っております。競艇場あっての構想だと考えておりますので、そこで、競艇場におけるインバウンドの展開について、これも質問はしておりましたけども、ギャンブル好きの中国人客、観光客誘致、これを本気で検討してみてはどうかと考えますけども、これについての考え方、それと、もしインバウンドレジャー施設として位置づけた場合、この中国人向けの競艇施策、これが具体的にどういったものができるか、多分イメージがつかない方もおってありますので、こういったことが考えられるというイメージを聞かせていただければありがたいなと思います。



○議長(進藤健介君) 今村競艇事業部長。

          (競艇事業部長 今村繁公君登壇)



◎競艇事業部長(今村繁公君) 再質問にお答えいたします。

 インバウンド、海外からの観光客をうまく受け入れるということでございますが、ボートレース場としても国内の観客というのは頭打ちでございますので、広くそういうところにも目を向けて今後していかなきゃいけないと思っております。

 ただ、一面には一番言葉の問題がございますので、いろいろパンフレットという形では中央のほうでも用意してございますが、まずは唐津の観光の中の一つの一角と、ボートレース場も唐津の観光の中の重要な一つの拠点になり得るという一角の位置づけをして、その中で誘致し来ていただき最初、いわゆる初心者といった形での対応になるかと思います。1レースほどごらんいただき、また2レースには場内等で観戦して1時間、2時間で過ごし、唐津の中の重要な一つの観光拠点、それとあわせてボートレースの売り上げ等にも図るという形で、全体としてつなぎたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 田中議員。



◆23番(田中秀和君) 6月には多くの中国人の観光客も来られているという実績もあります。そういった方々がやはり唐津に来て唐津だけの、唐津でしか味わえないということになれば、やはり今、先進してこういうインバウンドの施策展開ができれば、すばらしい競艇施策につながっていくんじゃないかなと思っております。

 そういった中で今、複合したアミューズメント施設の全国公募をしているということですけども、その中でやはりアウトレット複合施設も一つの考え方かなと思うんですけども、このアウトレットに公募の方が手を挙げてきた場合の唐津市の課題というのはどういったものがあるのかお伺いをしたいと思います。



○議長(進藤健介君) 今村競艇事業部長。

          (競艇事業部長 今村繁公君登壇)



◎競艇事業部長(今村繁公君) 唐津市の課題でございますけども、そういう提案になりますと、ボートレース場だけの形ではなくて唐津市全体、商工業ほかの部門も含めた唐津市全体での位置づけが必要になってくるかと思います。それに向けての体制づくりを今後考えたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 田中議員。



◆23番(田中秀和君) アウトレット複合型施設、複合型商業施設となればやはり理解を市民の皆様に求めていくということが多分一番大事なところかなと思っております。そういう中で、日本財団も後押しをしていただき現在、運営企業も募集をしておるということでございますので、アミューズメント構想の実現に向けて、市長の今後の課題をどのように捉えているのかお伺いをしたいと思います。



○議長(進藤健介君) 坂井市長。

          (市長 坂井俊之君登壇)



◎市長(坂井俊之君) 田中議員さんのご質問にお答えをいたします。アウトレット構想におけます今後の課題ということでございます。

 現在、トータル的なアミューズメント構想は示して、9月1日から企画提案の提出がスタートをいたしたところでございます。たくさんのいろんなアイデアが出てきておるのも事実でございまして日本財団並びにボートレース振興会、各それぞれの部署において向こうは向こうで関東近辺、いわゆる都市圏へのいろんな唐津はこういうことをやろうとしているよということでコマーシャルをしていただいています。

 一つ、情報として入ってまいりましたのは、これ確定ではないんですが、インバウンドと絡めて考えれば、ある大きな大手の企業がございまして、そこから水族館の構想が出てきております。それは駐車場もさることながら本体も使いながらの構想が実は来ておりまして、これ決定はまだしておりませんので、今言うことはできませんけれども、そういった話とかさまざまな話が来ておるところでございます。

 いずれにしたしましても、企業会計並びにこの構想をやっていかないと、これからは生き残っていけないんではなくて、恐らく大きなレースは誘致が不可能だというふうに本体でお話ししてもそういうお話がございますので、しっかりと一歩一歩努力をしていきたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(進藤健介君) 田中議員。



◆23番(田中秀和君) 市長の意気込みを感じたわけですけども、競艇場は唐津市の大企業であります。どうか、つぶすのは簡単ですけども、やはり生き残り策そしてそこから収益が出るような企業展開をしていただき、唐津でしかないもの、唐津でしか味わえない、また唐津だけの魅力ある施設にしていきましょう。ありがとうございました。



○議長(進藤健介君) 馬場議員。

          (6番 馬場幸年君登壇)



◆6番(馬場幸年君) 6番、馬場幸年です。通告に従い質問いたします。

 今回は2項目通告していましたので、順次質問したいと思います。

 まず1項目めは公園管理の現状と(一部)公園の課題解決について質問いたします。

 唐津市には都市公園、児童遊園、国定公園など多くの種類の公園があると思います。公園は市民の憩いの場であり、スポーツを楽しんだり、家族連れで遊んだり、楽しく過ごすためになくてはならないと考えております。また、一方、癒しの空間でもあると思っております。

 しかしながら、一部公園では、心ない人によっていたずらや施設や器物の破損など後を絶たない公園もあるようです。公園管理者である市当局もその都度対応はしてもらっているようですが、イタチごっこをしているように思われる公園もあります。さらには夜間には一部の未成年者のたまり場になっているような公園もあり、周辺の市民の方も不安がられる公園もあります。その一方で、地域の方々が地元の公園ということで美化活動に頑張ってある地域もあります。

 今、市では、唐津市都市公園条例の改正案のパブリックコメントを実施されてあります。これは都市公園法やバリアフリー法の一部改正により条例を制定しなければならないようになっております。今後は高齢者や障害者の方々にも、今以上に利用しやすい公園ができるのではないかと期待しております。そこで質問ですが、まず、唐津市の公園の種類と数をお伺いいたします。

 次に、2項目めですけど防災計画対策について質問いたします。

 昨年の3.11東日本大震災以降、防災に多くの市民の関心が集まっております。特に原子力災害に関してはマスコミなどが取り上げるので関心度も高く、市民の間でもよく話題になるように感じます。

 つい先日、南海トラフ大地震の被害想定が政府より発表され、東日本大震災よりさらに被害が大きく、関東以西30都府県に被害が出ると想定されてあります。想定自体は最大クラスの地震と津波で想定してあるし、発生確率も極めて低いとなっておりますが、少なからず防災担当者は頭の隅にでも置き、今後の計画・対策を考える必要があるのではと思います。

 唐津市でも地域防災計画、津波避難計画、原子力災害対応避難計画など策定をされてあると思います。しかしながら市民の方たちと話をすると、災害時の対応・対策などの周知をもっと徹底する必要があるのではないかと考えます。多くの方が唐津では大きな地震、津波は起きないだろうと考えてあるようにも感じられます。災害が起きなければ幸いですが、しかし起きてから想定外でしたではもう済まされません。市民の安全安心を守る上でも防災計画・対策等は現状に合ったものを策定し、訓練なども行い、市民に周知徹底すべきだと考えます。そこで質問ですが、地震、津波、風水害、原子力災害等の計画・対策の現状をお伺いいたします。

 これで1回目の質問を終わります。



○議長(進藤健介君) 竹内建設部長。

          (建設部長 竹内克志君登壇)



◎建設部長(竹内克志君) 馬場議員さんのご質問にお答えを申し上げます。

 市が管理を行っておる公園の種類と数はということでございます。

 都市公園が33カ所、児童遊園が96カ所、玄海国定公園として県のほうから委託を受けております公園が4カ所、それからその他の公園といたしまして、条例上普通公園、観光公園、農村公園、そういった条例もございますし、分譲宅地等で開発されました公園、団地公園と呼んでおりますがそういったもの、それから子供の遊び場、ダム公園、ポケットパーク、そういったその他公園として118カ所、合計で251カ所管理をやっておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 竹内総務部長。

          (総務部長 竹内御木夫君登壇)



◎総務部長(竹内御木夫君) 本市の防災計画・対策等についてのご質問にお答え申し上げます。

 本市において現在策定をしております防災関係の計画につきましては、まず中心的なのは唐津市の地域防災計画でございます。これは昨年の12月の国の防災基本計画の見直しに伴いまして、県の地域防災計画がことしの2月に見直され、本市においても3月に防災会議を開きまして1次の見直しを図ったところでございます。

 また、この地域防災計画の中身につきましては風水害対策、震災対策、いわゆる津波・地震対策でございますが、それに特殊災害対策として原子力災害対策、それからその他の災害対策といたしまして大規模の火事災害対策、林野火災対策、海上災害対策、鉄道災害・航空災害対策等の各編に分かれて、地域防災計画を策定しているところでございます。

 それ以外に同じく、ことしの3月に津波避難計画というのを策定をいたしております。これは津波が発生した場合に、その発生直後から津波が終息するまでのおおむね数時間から十数時間の間、住民の皆様の生命及び身体の安全を確保するための避難計画、津波ハザードマップ及び佐賀県の津波の浸水想定、津波によって水が海水が入ってくる浸水の区域の図を示したものでございますが、そういったハザードマップも作成をいたしておるところでございます。

 それから、原子力災害の暫定ではございますが避難行動計画というのを昨年の8月に県の行動計画に従って策定をいたしておりまして、今後見直すことになろうかと思います原子力災害対策編の見直しまでの間、現在それを継続をいたしているところでございます。

 以上が現在、本市において防災関係で持っている計画の主なものでございます。



○議長(進藤健介君) 馬場議員。



◆6番(馬場幸年君) 再質問に移ります。

 まず、1項目めの公園管理の現状と一部公園の課題解決についてということで。

 先ほど部長から答弁いただきまして、全体で251カ所、大変な数の公園があると思います。そういう中で国定公園であったり児童遊園、都市公園、多分都市公園の中にも近隣公園とかなんとかいろいろあったんじゃないかとは思います。そういう中で、管理も大変だろうとは思いますけどこの公園、もう直接管理、委託管理とあると思うんですけども、それぞれの内容はどのようになっているのか。



○議長(進藤健介君) 竹内建設部長。

          (建設部長 竹内克志君登壇)



◎建設部長(竹内克志君) 再質問にお答えを申し上げます。

 公園管理の方法はということでございまして、議員お触れになりましたように直接市のほうで管理をしている部分と、委託をお願いをして管理をしている部分がございます。

 委託のほうから申し上げますと、公園の日常的な清掃でございますとか、トイレの清掃あるいは遊具の点検、そういったものについて公園愛護会というものを25団体ほどつくっていただいておりまして、この25団体に愛護会という形で委託管理を行っておるところでございます。そのほか、児童遊園の50カ所程度につきましては、老人クラブ連合会のほうに先ほど申しました日常点検等々につきまして委託管理を行っております。

 そのほかの公園につきましては市のほうで直接管理を行っております。先ほど申し上げました公園の中でも公園の施設、例えば遊具、トイレ、フェンス、こういった施設の維持補修でございますとか、そういった部分については市のほうで直接やっておるという状況でございます。

 それから樹木の剪定、草刈り等も市のほうでやっておりますが、現在嘱託職員を3名配置をしていただいております。やはり公園の管理という部分で利用をされる皆様からいろんな苦情対応等々ございまして、緊急に対応すべき事案につきまして、この3名の嘱託職員で対応しておるといった状況でございます。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 馬場議員。



◆6番(馬場幸年君) 直接管理、嘱託職員を置いて管理をしているということで管理内容は大体わかりました。そういう中で、ここに通告もしておりました一部公園、これ実際、私の地元神田の長松公園のことについてちょっとお尋ねしたいと思います。

 この長松公園は本当に地域の方にとって大事な公園であって、いろいろ問題等もあるようですけど、まずはこの長松公園、多分愛護会とは思うんですけど、委託先とか内容等はどうなっておりますか。



○議長(進藤健介君) 竹内建設部長。

          (建設部長 竹内克志君登壇)



◎建設部長(竹内克志君) 再質問にお答えを申し上げます。

 長松公園、約1万1,000平米ほどございまして、市の中でも大きな公園の一つでございます。この公園の管理につきましては、先ほどお話をいたしました委託管理の中で愛護会を長松公園の中で地元のほうでつくっていただいておりますので、長松公園愛護会のほうに管理の委託をお願いをいたしております。

 ただその内容につきましては、週1回以上の公園の清掃、便所の清掃、遊具等の点検、危険箇所の市への報告、そういったものをこの委託先のほうにお願いをいたしておりまして、施設の設置・修繕あるいは樹木の剪定、草刈り、そういったものは市のほうで直接管理を行っておるという現状でございます。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 馬場議員。



◆6番(馬場幸年君) たしか愛護会だったと私も思います。実は私も1年ほど手伝ったことがあったもんですから。あすこの公園、遊具があるほうと広場のあるほう2段に分かれておる公園で、その公園の実態といいますかそこら辺をちょっと、いろいろ問題等も含めて紹介させていただきます。

 本当愛護会の方、ほとんどが老人クラブの方が中心メンバーでよく頑張ってやってあられると思います。そういう中で、これは直接メンバーの方からお聞きしたんですけど、とにかく便器にごみを入れたり、石を入れたり、本当にいたずらがもう絶えないということで、その都度清掃はちゃんとされてあります。またトイレの照明灯これも割られたりなんたりで、市に対応をお願いし、つけてもらうとまた割られるというような本当にイタチごっこのような公園になっておりますが。それで夜間は一部未成年者といいますかそういうようなたまり場になって、周辺の住民の方も大変不安がられるというような実態があります。本当に昼間は家族連れで、若いお母さんとか子供連れで本当に遊んで公園としては利用価値も高いんですけど、夜間がそういうふうで心配事もちょっとあったということ。また、上のほうの広場のほうは地域の方がグラウンドゴルフを定期的に行ったりとかいろいろされております。そういうこと多分、部長もご存じだと思いますが、そこ辺の把握というのはされてあるのかどうなのか。また、こういうふうな長松公園みたいにいたずらが絶えないとか、そういうふうな公園がほかにもあるのかどうか、その対応等はどのようにされてあるのかお伺いいたします。



○議長(進藤健介君) 竹内建設部長。

          (建設部長 竹内克志君登壇)



◎建設部長(竹内克志君) この長松公園の管理の状況について愛護会の方からもいろいろとお伺いをしております。確かに議員今お触れになりましたようにトイレの中、トイレそのものを壊すという実態もございますし、ごみを入れる、石を入れるという状況もございます。照明灯を割られると。あるいは築山のところの泥を隣の家に団子をつくってぶつけるとか、いろんな事案がこれまでも発生をしておりまして、私も現場のほうに参りまして、いろいろと状況を確認し対応をしてきたところでございます。

 こういった状況、十分把握をしておるところでございまして、確かにいたずらが多いというのはこの公園に限らず、管理をしていく上でいろんな公園でも発生をいたしております。唐津市内にもそういう公園が数多くございまして、そういう意味で、やはり何らかの対策をせないかんなということで、落書き等をされた公園については、その落書きをされた方を特定するためのいろんな学校等への聞き取りでありますとか調査をやりまして、親御さんにも来ていただいてお話をし、修繕費用を弁償していただいたという対策もとってきております。

 公衆便所のいたずら、野外のいたずら、そういうものにつきまして学校、警察それから管理をしていただいておる愛護会、そういったところに連絡をしながら、イタチごっこにはなりますが、いたずら書きをされれば根気強く消す、遊具が損傷されれば修繕を行うと、やはり利用者の方がいらっしゃいますので、そういった利用者に迷惑をかけないように対策をこれまでも講じてきておるという状況でございます。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 馬場議員。



◆6番(馬場幸年君) 確かにその都度すぐ対応・対策はやってもらっているようでございます。それでもなかなかいたずらなど後を絶たないような状況で、たしか先月、地域の方の夜間パトロールといいますか、そのとき回ったときはトイレの電気が消えておりました。それで担当課に聞いたら、あんまりいたずらされるというのはもう消しておりますというような話も伺いました。それから夜間どれくらいの人が利用されているか私も正確には把握しておりませんけど、そういうふうで今後も対応のほうをよろしくお願いしたいと思います。

 それともう一つ紹介したいのは、長松公園、今、第一中学校の生徒さんたちがコミュニティスクールの一環としてフラワーポットを設置したりなんたりして美化活動をされてあります。これも地元の方々と協力して。特にここ数年、第一中学校の生徒さんたち道路の清掃であったりとか町田川の清掃とか、よく地域の中に溶け込んで活動してあります。そういうのは多分報告とか、部長のほうで多分情報等は得てあると思います。そういう中で地域の方々、今申しました夜間パトロールとかそういうところで、そういうような帰宅時間の遅い子供たちがおったら注意指導とかもしてあるし、余りにもちょっと頻繁にあるときは警察等への要望もたしか地元からもたしか中央派出所だったかされておると思います。こういうのを状況を把握してあるかどうかちょっとお伺いいたします。



○議長(進藤健介君) 竹内建設部長。

          (建設部長 竹内克志君登壇)



◎建設部長(竹内克志君) 再質問にお答えを申し上げます。

 第一中学校の生徒さん、地域の美化活動の一環として、この長松公園についても清掃活動等々やっていただいていると。地元のPTAのほうもそれにご協力をされているといったお話は私どものほうも直接報告を受けておりまして、大変ありがたい話だなと思っております。やはりそういう公共施設を清掃することで施設の大切さということをやっぱり子供さんたちにも認識をしていただける取り組みではないかと思っております。

 もう一点触れられました地域のフラワーポットの美化活動、これについてもいろんな学校で取り組みをしていただいておりまして、私どもも緑化祭の中で、そういう花を植えたりといった活動に対して一定表彰させていただいていまして、去年とことしは呼子の中学校、こちらも取り組みが十分されているということで表彰の対象になっておりますし打上小学校、これも表彰を以前させていただいた経緯がございます。

 こういった取り組みをぜひとも広げていただきたいなと思っておりまして、これは教育委員会のほうにもご相談をしながら、こういった公共施設を大切にしていただくという部分での取り組み活動をさらにお願いをしたいなと思っております。

 もう一点、パトロールの強化の部分についてでございますが、いろんな事案が発生したときに警察のほうにも確認をいたしております。修繕等々やりますけれども、余りにもひどいものについては、やはり警察のほうにも現地を見ていただいて、場所によっては夜のパトロールもお願いをいたしますし、状況によってはやはりそういう行為をした方についての特定についてもご協力をいただいておるという状況でございます。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 馬場議員。



◆6番(馬場幸年君) ありがとうございます。本当、第一中学校の生徒さん本当に、しばらく前は数年前といいますか、ちょっと話題に上るような学校でしたけど、今は本当に子供たち一生懸命やって、一部の人がまだおるという話も聞いてはおりますけど、地域に溶け込んで本当によく頑張ってあります。本当に表彰とかそういうのがあれば本当にやってもらいたいと思いますし、学校自体もゴーヤカーテンといいますか、ゴーヤをたしか200メートル近く植えて生徒が植えて、いつだったかはゴーヤの要る方はぜひもらいに来てくださいというような話もありました。本当に子供さんたち本当頑張ってありますし、それに地域も一緒になって、特に公園なんかも守っていこうとされてあります。

 そういう中で、先ほど申しました長松公園の実態とか紹介いたしましたけど、多分先ほど部長が言われました築山関係ここら辺も、若干あれ低くなっておると思うんですけど、ここら辺の対応というか、これはいつごろされたのかちょっとそこら辺をお伺いいたします。



○議長(進藤健介君) 竹内建設部長。

          (建設部長 竹内克志君登壇)



◎建設部長(竹内克志君) お答えを申し上げます。

 先ほども私のほうからちょっと触れましたけれども、長松公園の中でやっぱり築山の泥の部分と申しますか、本来芝生等々張っておりましたけれどもはげた部分ございましてそれが民地側、公園の西側に位置する場所でございます。そこの泥を泥団子みたいなものをつくって隣の民家の壁にぶつけるといった行為が数回ずーっと続いてきておりまして、いろんな私どもも対策を考えてみました。穴を掘ったりしておったケースもございまして、その中をコンクリートで埋めて穴を掘れなくするとか、泥の部分についてはしっかり埋め戻しをやって、もうこれ以上掘れないようにできないかとかいろいろ考えておりましたが、平成22年度でございますけれどもちょっと山を削りました。それと排水系統をよくして、そこで泥だまりというものができないような形も対応をしてきたところでございます。当然ながら学校にもご相談をいたしましたし、現地のほうで、してはいけない行為ということで看板等の表示もしてきたところでございます。今は若干おさまっているのかなというふうに思っておるところでございます。そのほかのいたずら書きとかごみの片づけ、破損箇所については、愛護会等々から報告を受けまして随時対応をしておるという状況でございます。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 馬場議員。



◆6番(馬場幸年君) 確かに今、部長が言われた民家への泥投げは今聞いてはおりません。改善されたんだろうと思います。ただ子供たちは本当にちょっとしたことで、築山も段ボール紙持ってきて滑って遊んだりなんだりして、一つの遊び場所であったんですけど、一部の人がそういうふうな泥を民家に投げるということです、防護ネットなんかも張っておられたりなんたりしたことも知ってはおります。

 そういう中で、この公園について地元の人とかいろいろ話をする中で、この公園やっぱり使い勝手はよかったはよかったですけど、ただどうしてもあすこが道路より大分高いところにあって夜間がちょっと薄暗いとか、そういうことがありまして、地元の方といろいろ話をしますと、中には上の広場のほう、あすこを団地の駐車場にしたらどうかとか、全体的に公園自体を下げられないだろうかとか、また照明関係もどうにかならないだろうかとか、またある人は、防犯カメラなんかをつけたらどうだろかというふうないろいろな話が出ております。一応、こういうのは誰でも本当に使い勝手のいい公園なってほしいということで言われるんだろうと思います。そういう中で市として今後の公園自体の再整備とかそういうことが考えられないのか、もう少し薄暗い部分は照明とかなんかと、これ地元との協議もあるとは思いますけど、そういう考えはないかお伺いをいたします。



○議長(進藤健介君) 竹内建設部長。

          (建設部長 竹内克志君登壇)



◎建設部長(竹内克志君) 公園の改善についてということでお尋ねをいただきました。もともとのこの長松公園については山だった部分を削って造成をして公園をつくってきたという経緯があろうかと思います。隣にはすみれ幼稚園さんございますけれども、そこに至る公園の前面道路、当然議員お触れになりましたように高低差がございまして、ちょっとはかってみますと、すみれ幼稚園側で6メーター弱ぐらいございます。階段で上っていくというような形になってございます。それとその西のほうに行きますと公園の外れのほうでは2メーターぐらいの高低差という状況でございます。

 これを全体的に削るというのはなかなか難しい状況でございますが、道路の歩道等々歩かれる方から、できるだけ見通しのいい形をとるということで考えますと、以前河畔公園のほうでも樹木が大きくなり過ぎて、見通しがよくなるように下のほうの剪定をやったという経緯もございます。この道路に面したところにも樹木等々一部あったかと思いますので、そういったことも考えていきたいなと思っております。ただ全体的に下げるというのはなかなか難しいのかなと思います。

 あと照明の問題でございますけど、照明を明るくしたがいいのかどうか、これやっぱり地元のご意見を聞かないといけないかなと思っています。基本的には日中昼間の利用を想定をいたしておりますけれども、照明等は一応設置をしておるということで、明るくすることによって余計たまり場にならせんかという心配もございますので、この対応についてはやはり地元のほうに協議をさせていただいて、公園全体のあり方についてもご意見等々愛護会のほうでもお持ちだと思いますので、よりよい公園にするためにご意見をお伺いしていきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 馬場議員。



◆6番(馬場幸年君) ぜひそこ辺の協議をよろしくお願いいたします。本当に福岡の天神の警固公園だったですか、あすこの遮蔽物をとって目視できるような公園にするというような話もあっておりました。確かに部長言われるごと、私も知っていますけど高さがあるからなかなか下げるのは難しいとは思いますけど、そこら辺でできるだけ目視ができるような、そして皆さん方が使い勝手のいいような公園になるように要望をいたします。

 それでは次に、防災計画・対策について再質問に移ります。

 先ほど部長のほうから3点ほど防災計画に対して答弁がありました。その中で一つ確認です。いただいた資料では原子力災害対応暫定避難行動計画の策定、これ平成20年8月で資料ではいただいたんですけど、平成23年の8月が本当ですか。



○議長(進藤健介君) 竹内総務部長。

          (総務部長 竹内御木夫君登壇)



◎総務部長(竹内御木夫君) 原子力災害対応暫定避難行動計画については昨年の8月、平成23年の8月でございます。



○議長(進藤健介君) 馬場議員。



◆6番(馬場幸年君) はい、わかりました。平成23年の8月ということです。いろいろ策定をしてあって安心はいたしました。

 ただ、きのうも南海トラフの話が出ておりましたけど南海トラフの地震、確かに被害想定最大限に考えてありますけど、こういう地震どこら辺、県は一応報道では20棟ぐらいの倒壊だったですかね、そういうことを書いてありました。そういう中でこの佐賀県、どこら辺が倒壊するというか、どこら辺の振動が強いというかそこら辺の想定はしてあるのか、どこら辺をしてあるのか、また、この地震によっての計画の見直しとかなんとかされるのかどうか、それをお尋ねいたします。



○議長(進藤健介君) 竹内総務部長。

          (総務部長 竹内御木夫君登壇)



◎総務部長(竹内御木夫君) 昨日も南海トラフ地震に関しましてはご答弁申し上げたかと思いますが、これにつきましては県のほうにも確認をいたしまして、国のほうからの確認も県のほうからとっていただいているところでございますが、本県につきましては従前から余り影響はないと考えられる地域ということで、今回の公表の中には含まれていなかったというものでございます。

 この南海トラフ付近における地震については、マグニチュード9の地震による地震動の推計について佐賀県の震度分布では、白石町で大体震度5強を最高として県内では5弱から4の震度分布ということになっているところでございます。それで、倒壊等の件数も非常に少なくて、想定されているのは液状化現象により倒壊件数は約20件程度ではないかというような内容でございます。

 本市の地域防災計画につきましては、その想定地震よりも大きいマグニチュード6.8というような内容での今現在の防災計画になっておりますし、想定した津波につきましても昨日もご答弁申し上げましたけども対馬海峡東の断層の地震、マグニチュード8ということでの想定で津波の避難計画も策定いたしております。

 今回のこの南海トラフでの地震・津波の想定によりまして、何らかの今の防災計画の見直しについては現時点では特段の対策の見直しが必要な状況ではないということで考えているところでございます。



○議長(進藤健介君) 馬場議員。



◆6番(馬場幸年君) 特段計画の変更云々はせんでよかということですね。それはそれでよかです。例えば震度5あたりが唐津あたり襲うと本当この庁舎も心配せないかん分もあるのかなと思っております。

 そういう中で2番目に言われた津波避難計画、この津波による避難ルートとか避難場所、また市民への周知、こういうのはどうされているのか、その点についてお尋ねをいたします。



○議長(進藤健介君) 竹内総務部長。

          (総務部長 竹内御木夫君登壇)



◎総務部長(竹内御木夫君) 津波避難計画に関してのご質問にお答え申し上げます。

 津波避難計画におきましては、まずはみずからの命をまず守るという観点から、津波が来るという警報が出た場合には、一刻も早く1メートルでも高い地域に避難をしていただくというのがまず初動的な避難の第一義的なものということで計画の中にうたっているところでございます。

 そういった意味で、避難目標地点ということを定めるように各地域の方々にはお願いをいたしているところでございます。津波が終息するまでの間はやはり1メートルでも高いところにまずは避難していただくということでございます。

 そういった意味では、常日ごろからそういうところで、やはり一時的に避難する目標地点というものについては地域の方々が一番、どういう経路をとっていったがいいのか、どういう道を通っていったが一番早く行けるのかということもあろうかと思いますので、やはり地理的に一番そういった状況のわかるところで、訓練等を通じてぜひ、地域でそういう避難目標地点を定めていただきたいというようなことでお願いをいたしているところでございます。

 それ以外に、終息した後にやはり長期間避難をしなければならないということでありましたら、避難場所ということで市が指定をいたしております避難場所に避難をしていただくということになろうかというふうに思います。避難施設につきましては、この津波避難計画の中で市報やホームページ等によって、その避難施設につきましては周知をしているところでございます。

 また、昨年度から平成23年度から本年までの事業の2カ年間で避難所につきましては表示板等の設置を実施をいたしております。なお、その表示板には海抜を表示するということで現在整備を進めているところでございます。

 やはり、東日本大震災の教訓から、やはり日ごろから津波に備えてのやっぱり地域でのその防災訓練、自主防災組織等での訓練を実施していただけるように、地域単位での会議もしくは駐在員さんとの会議、消防団の会議等ではお願いをいたしているところでございますので、今後ともそういう形での地域でのやはり防災訓練等が積極的に進めていただけるようなことで今後も進めてまいりたいというふうに思いますし、その際には市としても支援・協力をしていきたいというふうに考えているところでございます。



○議長(進藤健介君) 馬場議員。



◆6番(馬場幸年君) 部長の説明によると避難場所、これは地域の方が設定してと言われましたけど、昨日も津波としては1.6メートルぐらいの予想とか言ってありましたけど、地域の方が指定してその場所にということだったら、市が指定した避難場所に戻ってきたときは、ひょっとしたら避難場所がなかという可能性もあるですよね。一旦高いところに逃げてくださいということで避難箇所、終息するまでということだったですけど、今表示板等海抜を書いてあるということですけど、ただ考えるとそういうことで、確かに地域の方はどこに逃げたらよかか、高さ云々は知ってある点がよかと思うですけど、さあ戻ってきたときに市が指定した避難場所がひょっとしたらなくなっていたという可能性も考えられますよね、いかがですか。



○議長(進藤健介君) 竹内総務部長。

          (総務部長 竹内御木夫君登壇)



◎総務部長(竹内御木夫君) 確かにご質問のように、浸水の予想がされる地域の低地に避難場所、現在の避難場所がある地域もございます。そういった場合に、大きな津波によってそこが被害を受けて避難場所とできない、使用できないという場合には、その近辺にまた市の避難所があろうかと思います。そういった場合にはそういう状況のところに一番近い避難場所のほうに避難をしていただくということになろうかというふうに考えているところでございます。



○議長(進藤健介君) 馬場議員。



◆6番(馬場幸年君) とりあえず市民の方に混乱の起きないような周知徹底をお願いいたします。

 次に、自主防災組織の取り組みについてお尋ねをいたします。

 自主防災組織、予算等もつけられて防災リーダとはまた違うと思いますけど、地域の駐在員さんとかなんとかに話をされたりとかそういう話は聞いておりますけど、今現在、どれくらいの組織があるのか、また今度どれくらい自主防災組織をつくられるのか。全体でもしどれくらいあればいいのかなという部長何か考えがあればお示しください。



○議長(進藤健介君) 竹内総務部長。

          (総務部長 竹内御木夫君登壇)



◎総務部長(竹内御木夫君) 自主防災組織についてのご質問にお答え申し上げます。

 昨日もご答弁を申し上げたかと思いますが、現在、自主防災組織につきましては11組織が設置をされております。現在、市のほうにご相談があっている、設置をしたいということで相談を受けている地区の数が11地区ございます。

 今年度から自主防災組織の推進要綱並びに自主防災組織育成事業の補助金要綱を制定し、積極的にこの自主防災組織の設置の促進を図っておるところでございまして、先ほど議員さんのほうからもありましたように、市の駐在員会もしくは消防団の会議等においても、ぜひ地域で自主防災組織をつくっていただきたいというようなことをお願いをいたしておりますし、地域からの要請があれば市の職員も出向いて、その設置についての説明等を行っているところでございます。

 市全体でどのくらいぐらいと言われると、できればそれぞれの地域単位で、大きくは小学校区単位もしくは、小学校区単位でも集落的に非常にその地域としてコミュニティとしてまとまっている地域でそういった組織づくりをしていただければ一番いいのかなというふうに思っているところでございますので、これは今後もずっとこの組織の設置の促進については続けていきたいと、積極的に続けていきたいというふうに思っているところでございます。



○議長(進藤健介君) 馬場議員。



◆6番(馬場幸年君) わかりました。地域、校区、集落単位ということです。ただそういう中で、今社会教育団体といいますか老人会、婦人会、子供クラブ等、以前としたら減少傾向にあって、私どもの地区も老人会、婦人会さんちょっとなくなったような会もあります。そういうのでこの自主防災組織、駐在さんあたりとか消防関係が主体になってつくられるとは思うんですけど、なかなか組織が組みづらいんじゃないかと思うのですけど、こういうものに対しての対策等は考えてありますか。



○議長(進藤健介君) 竹内総務部長。

          (総務部長 竹内御木夫君登壇)



◎総務部長(竹内御木夫君) ご質問にお答え申し上げます。

 確かに今、議員さんのほうからおっしゃいましたように、そういった形で非常に地域のコミュニティというものがだんだん崩れてきているようなところもあるのかというふうに思います。そういった意味では非常に、自主防災組織という意味ではなかなかきっかけづくりといいますか、そういうものがなかなかつかめないという地域もあろうかと思います。また、本市にも県のほうから委嘱をされております佐賀県の地域防災のリーダーの方々や、そういった面では防災関係団体等の連携を行いまして、自主防災組織の必要性や設置の促進については今後も積極的に取り組んでいきたいと思います。

 また昨年、私が研修に行きました中では、やはりこれのこういったコミュニティづくりに一番中心的な活動としては、その地域に祭りみたいなものがないのかなと、みんながやはり出て集まって、子供から大人まで何かやるようなそういった祭りがあれば、その祭りの組織というのが一番こういうコミュニティや防災という面では非常に有効に組織化が図れるというような助言があったところでございます。できればそういったものが年に1回でも何か地元でそういうものがあるという場合には、そういった中でこの自主防災組織についての設置についてのような話がもしできれば、市のほうからでも、そういった準備の会議とかなんとかのときでも出ていってご説明等もしたいというふうに思っておりますので、一つの考えるべきアイデアかなというふうには考えているところでございます。



○議長(進藤健介君) 馬場議員。



◆6番(馬場幸年君) わかりました。確かに祭り等があれば本当に地域の方は参加が多いですので組織づくりもしやすいのかと思います。どちらにしてもそういうふうな組織づくりが必要ということですので、今後もまた周知徹底をお願いしたいと思います。

 次に、防災無線のことについてお尋ねいたします。

 旧町村は防災無線ある程度整備してあって、旧市のほうがなかなか整備が進んでいないと思います。そういう中でこの旧市の整備、整備をする中で、昨日もあっていましたけど、旧市一部防災無線があるということで、多分きのうここで議論になっていました湊地区のことかなとは思いますけど、そういう中で、旧市のほうかどうもいまいち整備がされていないんじゃないかなと思います。そういう中で今後の計画、それともう一つは、計画をされるならモデル地区でも設定して計画等ができないのか、それをお伺いいたします。



○議長(進藤健介君) 竹内総務部長。

          (総務部長 竹内御木夫君登壇)



◎総務部長(竹内御木夫君) 防災行政無線の整備についてのご質問にお答えをいたします。

 非常に大きな課題でありまして、合併後に統一した防災行政無線については設備をまだ未整備のままの状態で来ているわけでございます。議会でもこの間、多くの議員さんのほうからご質問を受けているものでございます。

 これにつきましては現在、防災情報ネットワーク整備の方針ということで取りまとめの最中でございまして、今年度の補正予算でできれば実施設計のほうの予算をお願いをしたいということで今準備を進めているところでございます。全市的な防災の情報のネットワークをどうしていくのか、その中で防災行政無線の位置づけをどうするのかということで今、基本的な方針を取りまとめ中でございますので、本年度、来年度で実施設計というような予定になっているのかなということで現在準備を進めているところでございます。

 またもう一点、モデル地区というお話がございましたけれども、防災行政無線につきましては九州総合通信局のほうに協議にも行っております。ことしの6月に概要的な内容で、こういうことができるのか、こういうことはやれるかというようなことで事前協議を行っております。

 その折に一番指摘を受けましたのは、地域格差がやはり生じないような計画できちんと整備をしてほしいと、一自治体の中でそういった内容で整備をしてほしいという指導を受けているところでございますので、ある一部地区だけをモデル的に何かこうやるというようなことではちょっと難しいのかなというふうに考えております。全体的なやはり整備方針を固めてその内容で年次的に整備を、同じような内容の方針を固めて整備していくということで、現在、最終的な取りまとめを行っているところでございますので、ご提案の一部地区だけをモデル地区にというのはちょっと難しいのかなというふうに思っているところでございます。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 馬場議員。



◆6番(馬場幸年君) わかりました。モデル地区無理ということですけど、最初にそういったところがモデル地区にはなるわけですよね、要は。わかりました。

 その中でこの防災に関していろいろ尋ねてきました。そういう中で、防災に対する行政としての考え方についてちょっとお尋ねしたいんですけど、市民の安全安心を守るために行政がなすべきこと、市民がなすべきこと、今現在何が必要で何をなすべきか、それについてちょっとお伺いをいたします。



○議長(進藤健介君) 竹内総務部長。

          (総務部長 竹内御木夫君登壇)



◎総務部長(竹内御木夫君) 防災についての基本的な考え方というようなことでございます。

 行政として防災行政を大きく分けてみますと3点に分かれるのかなというふうに思います。目的はやはり住民の皆様の生命、身体、財産を保護するためということでございますが、1点目は災害の未然防止という点でございます。そういった面では未然防止のためにいろいろな法律が定められておりまして、河川法なり建築基準法なり消防法なりということで、やっぱり災害を未然に防止するためのいろんな基準があるということ。また、公共事業によって災害を未然に防止するための方策をとるというのも重要な部分だろうというふうに思います。

 それから災害の発生もしくはそのおそれがある場合に、その被害を抑制しまたは拡大を防いでいくというのが大きな行政の一つの役割だろうというふうに思います。

 3点目が、災害があった後の今度は被災後の救助それから復旧という点、この3つがやはり防災という面での行政の役割だろうというふうに思っているところでございます。

 そういった面からするとやはり、昨年の東日本大震災で得られた教訓というのは非常にいろんな教訓があったかと思います。それに基づきまして国の防災基本計画についても見直しが行われておりますし、つい9月6日の中央防災会議でも新たにいろんな見直しが行われたところでございますので、それに従ってまた県の地域防災計画が見直され、市の防災計画にも反映していくということになろうかというふうに思います。

 それからもう一つ、そういった面で非常に教訓としてはやはり、災害の情報を必要な時期に必要な内容を的確に正しい情報を市民に伝えるということが大きな一つの行政の役割だろうというふうに思っております。

 そういった意味では、住民の方々がそういった情報を得て避難をスムーズに行うための手段や避難所の確保や避難所の設置ということも非常に重要なものだというふうに思っております。

 また本市は特に原子力災害というものを地域防災計画に置いておりますので、やはり的確な情報をきちんと受けて、それをやはり住民に伝えるということが非常に重要なものでありますし、そういった面では今度さらに九州電力との二者間での安全協定等が締結できる見通しになったというところについては、行政の役割としての一つの成果ではないかというふうに考えているところでございます。

 また一方で、行政側だけではなくて市民の方々から見ますと、やはり今回の東日本大震災での一番得られた教訓というのは、みずからの命はみずからで守るという平素からの備えが非常に必要だった、必要なんだというところが教訓で得られたのかなというふうに思います。特に最近は自助・共助・公助という言葉が使われます。比率としては7対2対1の割合と言われております。自助が7割、共助が2割、公助が1割ということで、命を守るという意味ではそういった防災に対する意識、捉え方、考え方というのが必要ではないかということで、こういったことで自主防災組織とそれから地域の防災訓練ということについては、今後とも積極的に市としては推進をしていきたいというふうに考えているところでございます。



○議長(進藤健介君) 馬場議員。



◆6番(馬場幸年君) わかりました。行政のほう今3つの点言われました。市民の観点からも言われました。住民はみずからの命はみずから守るということでわかりますけど、今後、今部長が言われましたこれらを具体的にするために今後の取り組み、これはどのようにお考えなのかお伺いいたします。



○議長(進藤健介君) 竹内総務部長。

          (総務部長 竹内御木夫君登壇)



◎総務部長(竹内御木夫君) 今後の取り組みについてのご質問でございます。

 多少ダブった答弁になるかもしれませんが、先般、国の中央防災会議において、9月6日の日に防災基本計画の見直しが行われましたので、それに基づいて県の地域防災計画が見直され、本市も多分同時並行的な作業として、本市の地域防災計画の見直し作業に入るということになろうかというふうに思います。そういった中で、いろんな防災対策についての新たな見直しを行っていくということになろうかというふうに思います。

 それから、先ほど来申していますようにやはり自主防災組織についてを今後、結成とその育成については積極的に取り組んでまいりたいというふうに思っております。

 また、非常に自主防災組織を中心として、また地域を中心とした防災訓練、特に小学校単位ぐらいで、学校は毎年必ず防災訓練を行っていらっしゃいますので、学校に地域の方を一緒に学校の訓練等参加してやっていただくというようなことを今積極的に教育委員会にもお願いをいたしまして、取り組んでいただくようにお願いをしているところでございますので、そういった訓練というものを今後積極的に市のほうも参加しながらお願いをしていくというような形をとっていきたいというふうに思っております。

 また、非常に本市は離島を多く持っておりますので、この離島の対策については特に、離島避難については重点的に取り組んでいくべき課題と思っておりますので、離島の問題についても対応を図っていきたいというふうに思っているところでございます。

 先ほども申し上げましたが、原子力災害につきましては、一日も早く九州電力との安全協定の締結を早くできるように最終的な協議を進めていきたいというふうに考えておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 馬場議員。



◆6番(馬場幸年君) 今部長のほうから言われました。今後も、とにかくその都度見直しなんかされていくと思いますので、ぜひともその現状に合ったような計画で、また市民の方にはしっかりとした周知をされることをお願いいたしまして、質問を終わります。



○議長(進藤健介君) 13時10分に再開することとし、休憩いたします。

                   〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜

                     午後 零時07分  休憩

                     午後 1時10分  再開

                   〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(進藤健介君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 一般質問を続行します。白水議員。

          (33番 白水敬一君登壇)



◆33番(白水敬一君) 皆様こんにちは。白水敬一でございます。波浪、荒波のことでありますけど、波浪は障害に遭うごとに頑固の度を増す、若人もかくあれと。これは私の若き日の座右の銘であります。例え巌に砕かれようとも、波は何度も何度も押し寄せてくる。人間もまた、障害があればあるほど全力でぶつかって、前へ前へと乗り越えていかなければならない、そういった意味でございます。私も図らずもきょうは誕生日でございますので、きょうを期して、かくありたいというふうに決意をしているところでございます。

 まず、通告順に従いまして、1番目、西九州自動車道、203号線バイパス等の国道建設に伴う公有地の維持管理とその活用についてでございます。

 西九州自動車道もことしの3月、千々賀山田インターまで開通をしました。交通量も増加し、千々賀交差点では右折ラインを15メートルから30メートルと延長したにもかかわらず、大型トレーラーやダンプ、大型トラック等がありまして、本当に渋滞が絶えないと、そういうふうな朝夕の時期になっていると、そういうふうに思っておりますし、また、203号線バイパスも岩屋インターまで開通をいたしましたが、相知まで開通を目指して工事が進められているところでございますが、土日に至っては町切の交差点で観光客による渋滞が発生していると、そういった状況でございます。

 国は、国道建設の際には、法線や用地交渉そして建設の工法とか、また防音壁等の附帯設備については、地元区の説明会の中でも地域住民の意見を真摯に聞いて対応そして対処をされて進めていかれます。しかし、完成後また開通後に至っては、公有地の維持管理については地元の方々が草刈り等の要望をしても、予算がないとかそういった理由でなかなか対処していただけないと、これが現状でございます。

 そこで建設部長に伺います。203号線バイパスそして西九州自動車道を通行されての側道やのり面等の草刈り等の維持管理が適正に行われているか、ご感想、ご見解をお願いをしたいと思います。さらに、これまでの道路の側面、のり面等の草刈りなど維持管理にどのようにされてきたのか、具体的にお伺いをしたいというふうに思っているところであります。

 2番目に、自殺予防、鬱病の対策についてでございます。

 これは前回に質問もございましたが、我が国の自殺者数は1998年(平成10年)に3万人を超えて以来、昨年まで14年連続で年間3万人を突破している、そういう状況であります。また、ことしの1月から6月まで、上半期の自殺は全国で11%も減少、そういったことにもなっているのにもかかわらず、唐津市では自殺者が増加している、そういう現状でございます。また、近年に社会構造の変化に伴うストレス社会の影響で鬱病など心の病、そういった心の病が国民の命やそして生活を脅かしている、そういう状況であります。

 厚生労働省によりますと、平成8年に約43万人だった鬱病の患者数が平成20年、これには約104万人と、2.4倍、そういう状況となっております。鬱病を含む気分障害、今や1,000万人を超えていると、10人に1人が極めて深刻な問題となっているというふうに思っているところであります。

 自殺者の現状や対策は昨日質問がありました。そこで、佐賀県、唐津市における鬱病の対策について、また現状についてお伺いをしたいというふうに思っているところであります。

 3番目に、第5期の介護保険事業の在宅サービスの充実に向けてでございます。

 これは2011年の全国の介護受給者、これが517万人、初めて500万人を突破をいたしました。そして県内でも最も最高の3万4,737人となりました。この中で介護、つまり居宅サービス、これを受けた人が2万4,496人、そして施設サービスが7,154名ということになっております。高齢化によります介護需要の増加で、給付費はもう本当にふえ続けていると、そういった現状でございます。

 ことし4月から介護報酬改定で、施設サービスから在宅サービスへの転換が打ち出されました。そしてそこで、在宅サービスの強化について伺いをしたいというふうに思います。まず初めに、平成21年度から平成23年度までの3カ年間、第4期の介護保険事業の総括について簡単にお伺いをしたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 竹内建設部長。

          (建設部長 竹内克志君登壇)



◎建設部長(竹内克志君) 白水議員さんのご質問にお答えを申し上げます。

 西九州自動車道それから国道203号線バイパスということで、その維持管理の状況についての認識はということでございます。

 端的に申し上げますと、決して適正ではないという思いを持っております。高規格道路ということで国直轄で西九州自動車道路とそれから佐賀唐津道路、これの厳木バイパスの整備が今進んでおる状況です。工事の予算は開通目途に従って数十億円という規模でつけていただいております。ただどうしても維持管理の予算がないというお話が国のほうからは聞こえてまいります。

 私どももそれではいけないんじゃないかという思いを持っておりまして、西九州自動車道の期成会あるいは厳木バイパス佐賀唐津道路の期成会、この中でも当然、事業進捗をやっていただくために、工事の予算についてはきっちり確保してくださいという要請はいたしております。提案書も出しております。ただその中で、近年はやはり各自治体でもそういう問題がございまして、維持管理の予算についてもあわせてしっかりと確保しないといけないということで、期成会の提案書の中でもその文言を織り込みまして、国のほうに要請をしておるというところでございます。

 場所によってはやはり、ほとんど行われていないと見受けられるところもございまして、地元のほうからもいろいろとご相談を受けます。のり面の除草をしてほしい、どうしてもちょっと見通しが悪いのでここは切ってほしいというようなお話がございまして、その都度、維持管理をやっている唐津維持出張所のほうにもお願いをしておりまして、やっていただくところとやっていただけないところと、やっぱり予算の範囲内でいろいろありそうでございます。ただ私どもとしてはそういう認識を持っておりますので、今後も国のほうにはしっかりと維持管理の予算の確保について申し上げていきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 横山保健福祉部長。

          (保健福祉部長 横山敬司君登壇)



◎保健福祉部長(横山敬司君) 白水議員さんのご質問にお答えいたします。

 2点ございました。まず、自殺予防・鬱病対策ということで、鬱病の現状について、佐賀県、唐津市の鬱病の現状についてというご質問でございました。

 まず、佐賀県の患者数でございますけれども、厚生労働省におきましては3年に1回、全ての病気の患者調査が実施されております。その中に鬱病を含みます気分・感情障害という項目がございまして、その患者数でお答えいたしたいと思います。

 佐賀県の患者数でございますが、平成14年が5,000人、平成17年が6,000人、平成20年が6,000人となっております。県の人口から見ますと約0.7%程度となっております。

 次に、唐津市の患者数でございますけれども、厚生労働省の調査におきましては、市町村別までの統計にはなっておりません。そこで、唐津市の状況を見るために、国民健康保険の加入者の5月分につきまして毎年統計がとられておりますので、その患者数をお示ししたいと思います。

 唐津市の国民健康保険の加入者が約4万人ほどでございますが、鬱関係の患者数といたしましては、過去3年間では平成22年が308件、平成23年が343件、平成24年が346件となっておりまして、平成24年の国民健康保険の加入者数の割合ということでは0.8%程度となっております。

 以上でございます。

 続きまして、第5期の介護保険事業計画に関する質問でございました。

 まず、最初に第4期の前回、平成21年から平成23年の3年間の計画の総括についてというご質問でございました。

 第4期の計画におきましては、介護サービスの基盤整備、介護予防、生活支援対策、認知症、高齢者対策、高齢者の積極的な社会参加、地域包括ケア体制の構築を重点目標に策定いたしておりました。

 これらの目標に沿いまして、各種サービスを実施いたしましたけれども、第4期の介護給付の実績といたしまして、3カ年の合計で申しますと、3カ年の合計では298億100万円の介護給付費を計画しておりましたが、決算額では294億6,800万円、執行率98.9%となっておりまして、ほぼ計画どおりの実績となったところでございます。

 このことにつきましては、給付費から設定しております保険料につきましても、ほぼ適正であったというふうに捉えているところでございます。

 続きまして、地域密着型サービス施設の整備におきましては、国の緊急経済対策によりまして、また計画とは別に平成22年度に5施設、平成23年度に14施設の整備を行うことができております。このことによりまして、居宅介護サービスのさらなる充実が図られたことは、本市にとっても大変有益だったと考えているところでございます。

 そのほか、地域包括支援センターにつきましては、浜玉、相知、鎮西、肥前にサブセンターを設置し、市民に近いところでの支援というものの充実を図ったところでございます。

 しかしながら一点、待機者が多い特別養護老人ホームにつきまして、国の参酌基準というものがございますので、ふやすことができないということで、待機者の解消は図られていないという問題が残っているところでございます。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 白水議員。



◆33番(白水敬一君) では1番目からいきたいと思います。再質問をいたしたいと思います。

 町切の交差点から右折して岩屋インターに入ります。その入り口付近の状況を7月の中旬ごろ地元の住民の方々から相談を受けて現地に行きました。中に入りますと、草が生い茂ってベンチ等が見えないようなそんな状況でございました。たばこの吸殻、そしてまた聞けば、数年も前からシンナーを吸っていた形跡もあるという話も聞きました。それとトンネルのコンクリート部分にはペンキによる落書きがありまして、地元の知り合いの区長に連絡いたしますと、以前から要望して、危険だからということでトンネル付近は立入禁止にしていると、そういうふうなことでありました。私は支所の関係課長に連絡をとって現地を見てもらって国道事務所に要望をしていただきました。9月に入ってやっと、9月に入ってから、国道事務所の範囲分だけですよ、範囲分だけ草刈りがしていただいているようでございます。

 地元の区長いわく、この公園、記念の植樹を行ってイベントまで行ったと。僕は初めて聞きました。草が生い茂って荒れた公園、これ数年間放置されていたと、そういうことでございますし、今、除草した現状においても、これでは公園というそういう機能は全く果たしていないというふうに思っておりますし、また、河川の敷地分の草刈りは全く行われていませんし、そして危険な状態というのは見てもらったらすぐわかると思いますが、こういう状況の中で、これでは開通記念には記念として地元と国で設置した公園だというふうに聞いておりますが、これでは公園の体はなしていないというふうに思いますが、部長の見解や今後どうされるのかということについてお伺いしたいと思います。



○議長(進藤健介君) 竹内建設部長。

          (建設部長 竹内克志君登壇)



◎建設部長(竹内克志君) 再質問にお答えを申し上げます。

 ちょうど岩屋インターからおりたところの右手側だったと思います。公園がございます。ただ、議員さんお触れになりましたように雑草が繁茂しておりまして、ほとんど公園機能を、そこに広場があるというのがわからないような状態でございました。今回除草を早急にしてもらいましたけれども、やはり定期的な除草というものを今後考えていく必要があるだろうと思います。

 そこに公園が設置された経緯についてはもう少し勉強させていただきたいというふうに思いますけれども、地元としてどういう活用を今後考えられるのか、現在は立入禁止というお話を聞いております。

 確かにほかの公園と一緒で、午前中、馬場議員からもご質問受けましたように、いたずら等々が行われるような形にはしたくないなと思っておりますけれども、いずれにしてもやっぱり、公園機能がそこにあるという形をしっかり周りの方にも認識していただくような維持管理をしていく必要があろうかと思います。

 公園については公園設置をしたときに、その公園は国のほうで管理をするというようないきさつであったかに聞いておりますので、これについても国のほうに再度お話をして、まず適正な管理をお願いをすることでまず話を、地元のほうにもいろいろご相談しながら進めていきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 白水議員。



◆33番(白水敬一君) 本当にきちんとした対応をお願いをしたいというふうに思っております。

 一昨年、西九州の千々賀山田インターの開通を前に、地元の役員さん7名と長崎に視察に行きました。国道ののり面に植樹する桜等の種類を選定するためでありますし、国道事務所との協議の中でどんなのがいいのかと、維持管理に容易なものというようなことで行ってまいりました。しかし開通した地元の役員さん、今後の維持管理について国道事務所との契約にも何もないし、そしてまた草刈り等定期的にしてくれるのかということが心配をされております。

 先日いただきました平成24年4月に出されました九州地方整備局建政部のほうで出されたのがありますけど、これはいろいろ考えてみましたら、何か九州地方整備局建政部にいいような維持管理計画であって、なかなかその内容についても、建築限界内の交通の安全確保ができない場合とか、運転者から歩行者や交通安全施設等の視認性が確保できない場合、本当に緊急の場合しか草刈りはしないと、そうでもとれるようなそんな状況でありますが、やはり地元としても、やっぱり市が、やはり国と市、また国と地元との維持管理についてやはりきちんとした覚書とか委託とか、何らかの契約が必要ではないのか。そしてまた、その中には年間1回の草刈りをするということも定めていないということもありますし、これでは予算があるときに草刈りをやりますと、そういったことにしか聞こえない、そういった平成24年度の道路維持管理計画でございますので、この件についてやはり、地元の方々が将来にわたって国道について愛着ができるような維持管理を国がきちっとする、こういうことも必要ではないかと思いますが、今後どうしていくのかお伺いをしたいと思います。



○議長(進藤健介君) 竹内建設部長。

          (建設部長 竹内克志君登壇)



◎建設部長(竹内克志君) 再質問にお答えを申し上げます。

 維持管理について今後市としてどのような取り組みをしていくのかということでございます。

 確かに道路の建設に当たっては国のほうも熱心に地元説明会をやられて、地権者の大変なご協力また土地を提供していただいて道路がここまで完成をしてきた経緯がございます。

 工法によりまして橋梁タイプでやったところとそれから土盛りタイプでやったところとございまして、先ほどの議員さんのご説明でいきますと建築限界というのは道路の幅、高さが4.5メートルというような範囲、この範囲を基本的にやりますということでございます。そうしますと、道路ののり面部分はどうなるんだということでございます。

 以前も鏡地区、半田地区、宇木地区、原地区、こういったところからの区長さん方から、西九州自動車道ののり面の管理について適正にやってほしいという要望書もいただいていまして、国のほうにもしっかりお伝えをしておりますし、平成20年の7月には西九州自動車道・唐津道路を考える会という、これ浜玉の区長さんと宇木・半田地区の区長さん、それから県議さん、市議さんも入っていらっしゃいますが、そういったところからも、やはり周りに農作物がございますので、それに影響が出ないようにということで、除草もしっかりやってほしいというお話をいただいております。

 国においてはやはり、予算がないという中で今後どうやっていくのかというのは苦心をされておりますけれども、一方で、国もこのままではいけないということで、維持管理に関して検討会という形で開催をされているようでございます。その状況によっては維持管理の基準の見直し等々も行われてくるのではないかなというふうに思っておりますので、それをいつまでも待っているわけにはいきませんので、いずれにしても現地の状況を私どももしっかり写真等々に撮りまして、地元の思いを国のほうに市がやっぱりしっかりとお伝えをしていく必要があろうかと思いますので、そういう取り組みを今後は続けていきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 白水議員。



◆33番(白水敬一君) 熱心に地元の方々と要望を出されておりますが、要望を出されているだけであって、それがなかなか実現できない、それはなぜなのかということをもう一度考えていただきたいというふうに思っているところです。

 それと、来年度、北波多まで開通をいたします。これが唐津地区全部開通をするということになれば、次は伊万里に行きますので、それから私たち唐津についての維持管理のそういった方策や契約もなおざりにされてしまうと、そういった状況にもなりかねないということがありますので、ぜひとも今年度きちんとしたことを要望をしながらやっていただきたいと思いますし、また市長のほうもきちんとした対応をお願いしたいというふうに思っているところです。

 2番目に行きたいと思います。自殺予防、鬱病対策についてでございますが、先月、8月28日に政府は自殺への対策を強化する新たな自殺総合対策大綱を閣議決定をいたしました。その特徴は、若者の自殺予防の強化、これが主であります。5年ぶりの見直しということでございました。

 自殺について3つの基本認識、これが1つ目は、自殺は個人の自由な意思や選択の結果ではなく、その多くが追い込まれた末の死であるということです。2番目、その多くが防ぐことのできる社会的な問題、社会の努力で避けることができる。3番目です。自殺を考えている人は何らかのサインを発している、というこの3つの認識であります。

 そんな中で、9月の10日から16日までが自殺予防週間であります。9月の市報の中で自殺予防のパンフレットなるもの、これですね、こういったパンフレッなるものが出されて全世帯に配布されております。この冒頭に、1行目に、唐津市内で自殺者が増加していますと。特に男性が多い状況ですと、一番目にインパクトがあるように書かれております。このパンフレットの配布の趣旨・目的、そしてこれを活用した事業やまたは効果はどのように考えているのかということについてまずお伺いしたいと思います。



○議長(進藤健介君) 横山保健福祉部長。

          (保健福祉部長 横山敬司君登壇)



◎保健福祉部長(横山敬司君) 白水議員さんの再質問にお答えいたします。

 自殺予防のためのパンフレットの配布の趣旨・目的ということでございますけれども、まず、本市の自殺によります死亡率は先ほど来申されましたように国、佐賀県より高い状況にございます。その現状において市民一人一人が自殺予防に関心を示し、身近な人の変化に気づき、見守り、相談につなげることで、少しでも自殺者を減らすことを目指したものでございます。

 また、その効果ということでございますけれども、パンフレットの内容といたしまして、相談先の一覧表というのをつけております。この相談先の一覧表につきましては、保健センター、精神科の医療施設、医療機関、消費センター、法テラスなど種別ごとに載せておりますので、そういった気づかれた方または本人が少し鬱病ではないかとか、そういった心配のあられる方、その方たちが相談する機関がそのパンフレットを見て一目でわかるということで、相談件数の増加につながればということで配布をしておりますけれども、その効果は幾らかあらわれているんではないかというふうに考えております。

 先日、山中議員さんのご質問のときにもお答えいたしましたけれども、保健師への精神保健の相談数につきましても、平成22年度が810件、平成23年度が890件、平成24年度には1,007件と増加いたしております。また、臨床心理士による心の相談数も平成22年度16名、平成23年度21名と増加をしているところでございます。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 白水議員。



◆33番(白水敬一君) 山中議員のほうもいろいろ質問をされておりますが、自殺対策基本法の第4条にも載っておりますし、結局は、地方公共団体が国と協力して事業を策定し実施することというふうになっておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。例えば、平成23年度の国の補正予算でも地域活性化交付金、このあたりに自殺予防の事業も含まれているわけです。だからそういった事業を活用しながらやっていただきたいというふうに思っているところであります。

 鬱病ですけど、これは早期発見とか早期治療に結びつけるような取り組みとして静岡県の富士市で実施した富士モデル事業というのがあります。鬱病でよく見られる症状の一つであります不眠、眠られない、こういったことに着目をしながら、広告媒体を通じた鬱病の啓発活動を実施した睡眠キャンペーンとして全国に展開をされておりますし、また、佐賀県でも杵藤地区をモデル地区としてこの事業を導入されて、そして県下一斉に事業を行っているというふうに聞いておりますが、こういったことについてこの事業の結果、把握と唐津市における事業の展開についてお伺いをしたいと思います。



○議長(進藤健介君) 横山保健福祉部長。

          (保健福祉部長 横山敬司君登壇)



◎保健福祉部長(横山敬司君) お答えいたします。

 富士モデル事業につきましては、先ほど議員さんがおっしゃられました不眠についての睡眠キャンペーン、それから薬局で精神科の病院等に受診を勧める受診勧奨、それから、かかりつけ医と精神科医の紹介システムといった3つのことが大きな柱となっております。

 それで、睡眠キャンペーンにつきましては、佐賀県におきましてもパンフレットの作成、ラジオ等での放送を実施し、本市においてものぼり旗を作成して、自殺予防週間のキャンペーンの際に会場に立て啓発を行っております。その結果、不眠は鬱病の前ぶれという言葉を市民の方からも健康相談等で聞くようになったということでございます。

 次の受診勧奨につきましては、薬剤師会の協力を得て薬剤師会が受診を勧奨するものでございますけれども、佐賀県におきましてはこの取り組みについてはまだ取り組みは行っておりません。それで、ことしの自殺予防週間におきまして、市内の薬局において相談先の紹介を入れたグッズ、クリアファイル等でございますが、それの配布による啓発が実施されているところでございます。

 それから3つ目の紹介システムの構築ということで、医師同士の連携ということでございますけれども、これにつきましては佐賀県、唐津市においても既に行っておりまして、平成23年12月から開始しております。それで平成24年8月までの紹介数ということでは、佐賀県においては52件、唐津市においては14件が報告されております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 白水議員。



◆33番(白水敬一君) 富士モデル事業をきっかけとして県下で、また唐津市でいろんなキャンペーン等も行われているようでございますが、この中で部長触れられたかどうかわかりませんけど、例えば病院あたりに鬱病のチェックシート、こういうふうなものが置かれていたということもありますが、こういった鬱病のチェックシートこれを例えば特定健診、こういったときに配布できないのか、そしてそのときに自分の鬱病の度合いやその状況あたりを自分なりにチェックできるような、そんなチェックシートの配布はできないのかどうかお伺いしたいと思います。



○議長(進藤健介君) 横山保健福祉部長。

          (保健福祉部長 横山敬司君登壇)



◎保健福祉部長(横山敬司君) お答えいたします。

 鬱病チェックシートの配布ができないかということでございます。

 鬱病チェックシート申しますのは、自分で質問項目等をチェックいたしまして、自分の鬱の状態等がわかるということでございます。そのことによりまして、専門機関の診察を受けたがいいのではないかとか、相談をしたがいいのではないかというようなことを自分自身が考えるきっかけになるということでございますが、その配布につきましては現在既に医療機関でも実施されていることでございますので、配布の方向で検討してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 白水議員。



◆33番(白水敬一君) 次に、例えば今、携帯電話やパソコンを使って簡単にストレスや落ち込み度を自己判断できる、自己診断できる心の体温計というのがあります。これについて紹介をいたします。そういった事業の内容とかその資料を、また各自治体が導入してからのアクセスとか、そういうのを担当課のほうに渡しておりますので見ていただいたと思います。

 心の体温計は、東海大学の医学部附属の八王子病院の1日人間ドックの受診者用に開発されたということで、携帯電話やパソコンから自分の健康状態や人間関係などの13の項目に答えることで回答者の心理状態を判断し、ストレスの状況や落ち込み度といった心の状態を診断することができるように、そういうふうになっているところでありますし、また、東京の世田谷区で導入しまして、人口が86万7,000人ですけど、年間アクセスが20万件と、また、公立学校の共済埼玉支部については4万2,000人のメンバーの中で何と2.27倍に当たる9万5,000人がアクセスをしている。そういう状況も生まれているわけです。こういう状況にして、やはり気軽に自分の心理状況を診断することができると、そして鬱病の予防や早期発見等につながる、こういうふうな可能性があるこの心の体温計についても、唐津市において導入すべきではないかというふうに思っておりますが、部長のご見解をお願いしたいと思います。



○議長(進藤健介君) 横山保健福祉部長。

          (保健福祉部長 横山敬司君登壇)



◎保健福祉部長(横山敬司君) お答えいたします。

 心の体温計でございますけれども、民間が運営するサイトの中に唐津市のサイトを開設いたしまして、そこに携帯電話、パソコン等でアクセスをして気軽にメンタルヘルスチェックができるシステムということで、議員さんのほうからご紹介がございましたけれども、その判定の結果が金魚や猫等のキャラクターを使って、わかりやすいといいますかアクセスしやすい、興味を持ちやすいような仕組みになっております。

 あくまで医学的診断をするものではないということでございますけれども、よその例を見てみますとその先に、同じ画面の中ですけれども、その先に先ほどパンフレットにも掲載しておりますような市内の相談機関等の連絡先等を掲載し、そこで判定が悪ければすぐそちらに連絡できるというようなことにもつなげるような仕組みになっているようでございます。私がアクセスしたように、唐津市民でなくても誰でもアクセスできるんでございますけれども、唐津市民かどうかの確認は本人の申告となっているところでございます。

 こちらにつきましては先ほど紹介がありましたように全国、67というふうに情報を得ておりますけれども、そういった自治体で現在導入されているようでございます。そういったところの効果・利用方法、コスト面等調査いたしまして、有効性の検討をしてまいりたいと考えております。まずはそれの導入ということでございますけれども、先ほど申しましたように心の体温計とチェックシート、目的としては似たようなものではないかというふうに考えておりまして、まずは医療機関でも既に実施されておりますチェックシートの配布のほうから検討させていただきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 白水議員。



◆33番(白水敬一君) 今部長はコストの面からも検討したいと、コストの面わかっているでしょう。26万円なんですよ。毎月1万円の維持でできるんですよ。26万円なんですよ。ぜひとも導入をお願いをしたいというふうに思っております。

 そしてあと、佐賀市では6月議会の最後に部課長みんな集めてその説明会をして、そして4月から導入するんですよ。そのことも含めてご答弁お願いします。



○議長(進藤健介君) 横山保健福祉部長。

          (保健福祉部長 横山敬司君登壇)



◎保健福祉部長(横山敬司君) お答えいたします。

 確かに導入費用は26万円、毎年十数万円の維持費といいますかそういった費用が要るということで、そこで自殺者の減少につながるということであれば非常にいいことだというふうに考えておりますが、まずはその有効性を検討させていただきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 白水議員。



◆33番(白水敬一君) わかりました。よろしくお願いしたいと思います。

 では、例えば鬱病と診断された場合の治療法について、例えば基本的な治療法が3つあると思います。その中で認知行動療法、沖縄県では目覚ましい効果を上げていると、そういった話も聞いておりますが、受診できるような施設等が機関がどこにあるのか、このあたりを、そしてまた平成22年度から保険の適用になっていると、そういう状況の中で、基本的な治療法と認知行動療法についての診断できる、受診できる施設についてお伺いしたいと思います。



○議長(進藤健介君) 横山保健福祉部長。

          (保健福祉部長 横山敬司君登壇)



◎保健福祉部長(横山敬司君) お答えいたします。

 まず、鬱病の治療の基本的な方法について申し上げます。これにつきましては、一つには休養、二つ目には薬物療法、三つ目には心理療法、心理療法については認知療法とも呼ばれておりますけれども、こういった基本の3本柱があるというふうに聞いております。そういうふうに聞いておりますけれども、まずは専門である精神科の医療機関の受診ということが、そこで適切な治療を受けるということが一番大切なことだと考えております。

 また、認知行動療法につきましては、先ほど三つの基本の中の最後に申しました心理療法、認知療法とも申しますけれども、これはその人の考え方、心に働きかけて治療をしていくという方法でございますけれども、それに加えまして、日常的な活動などを行動療法というものを統合した新たな治療法ということでございまして、そういったことをやっている機関がどこにあるかということでございますけれども、市内の精神科医療機関に尋ねてみておりますけれども、市内には実施している医療機関はないということでございました。県内になりますと佐賀大学医学部附属病院では実施しているということでございます。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 白水議員。



◆33番(白水敬一君) 部長にはやはり自殺予防、その原因ともなる鬱病これにも目を向けていただいて、その予防について懸命に力を注いでいただきたいというふうに思っているところでございます。

 次、もう数年前に私は職員さんのメンタルヘルスについて質問をいたしました。今度は教職員の鬱病の状況について伺いをしたいと思います。

 文部科学省の調査によりますと、2009年に鬱病などの精神疾患を理由に退職した小中高の教員は668名もいらっしゃると。そして、またその病気退職の55%を占めていると、そういう状況であるということでありますので、また同じ年度に病気休養した公立の小中高の教員のうち精神疾患による休職者は5,458人と、全体の3分の2を占めていると、そんな数字もあらわれているところであります。こういった状況の中で、唐津市の教員における鬱病の精神疾患の実態についてどのように把握されているのかということについてお伺いしたいと思います。



○議長(進藤健介君) 大塚教育長。

          (教育長 大塚 稔君登壇)



◎教育長(大塚稔君) お答えいたします。

 国におきましては平成4年から平成21年まで17年連続して精神疾患によります休職者の数が増加をしております。唐津市内の精神疾患による休職者の数は、平成23年度中に7人となっております。全国でも多くなっておりますが、唐津市においても同様に多くなっていると、そのように認識をしております。



○議長(進藤健介君) 白水議員。



◆33番(白水敬一君) 7名ということであります。佐賀市は19名と。そういう状況になっております。深刻な状況というのを受けとめていただきたいというふうに思っておりますし、また、教職員のメンタルヘルスの問題について、どういった対策をしているか、今まで、これからもですけど、どういった対策を、唐津市におけるどのような対策が行われているのかということについてお伺いしたいと思います。



○議長(進藤健介君) 大塚教育長。

          (教育長 大塚 稔君登壇)



◎教育長(大塚稔君) お答えいたします。

 まずは、学校教育というものが教職員と児童生徒の人格的な触れ合いを通じて行うということから、教職員が心身ともに健康を維持して教育に携わるということは必要なことだと、大切なことだと思っています。

 それで、校長に対しましては、学校におきます会議等の見直しを行いまして、一部の教職員に過重な負担がかからないように適正な公務分掌を行うこと、それから日ごろから教職員が気軽に周囲に相談したり情報交換できるような職場雰囲気をつくること、このような対策を行いながら、各学校の管理職が心の不健康に陥った教職員の早期発見、それから見つけた場合は早期治療に努めることなどを指導しているところでございます。

 県費負担の職員でございますが、県の教育委員会と連携をしまして、県の教職員課あるいは共済組合が発行しておりますセルフケアの方法のチェックリストとか、あるいは県のほうで準備をされております巡回相談とか、それから具体的な治療機関の電話番号なども示しながら対応しているところでございます。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 白水議員。



◆33番(白水敬一君) よくやっていただいているというふうに思っているところでございます。その中でやはり、例を挙げますと全国的な例を挙げますとやはり、例えば出産をした後の復帰した後の職員さんあたりの鬱というのが多いということで聞いておりますので、そのあたりも気をつけていただきたいと思いますし、また私が言いましたように公立学校の共済の埼玉支部においては、4万3,000人の加盟者に対して9万6,000とアクセスがあるということは、やはり学校の教職員さんあたりのそれだけ自分にいろんな面があるものですからチェックをしているということでありますので、横山部長にはぜひとも心の体温計を入れていただいて、教職員の方にチェックをしていただいたら一番いいのかなというふうに、教育委員会からもお願いがあるというふうに思っておりますので、どうかよろしくお願いをしたいと思います。

 続きまして、介護保険の問題でございますが、今、部長が総括をしていただきましたけど、その総括のほかに、例えば施設について4期目は平成21年度当初は何もなくて、そして平成23年度に一気に14施設整備したと。このことによって、例えば施設事業者のプレゼンによって抽せんがあったと。当たる人も当たらない人もいたと。そういう状況の中で平成24年度は一気に開設をするものですから人手が足りないと、特に看護師が足りないということで争奪戦が行われていると、そういうような状況であるということも認識をしていただきたいということで、次の質問に行きたいと思います。

 厚生労働省は在宅サービス強化をやはり目玉として、24時間対応の介護・看護のサービスが今年度から導入されました。唐津市のほうも6月の補正予算で計上されましたが、唐津市の取り組み状況、また県内の状況についてお伺いをしたいと思います。



○議長(進藤健介君) 横山保健福祉部長。

          (保健福祉部長 横山敬司君登壇)



◎保健福祉部長(横山敬司君) 介護保険関係の再質問にお答えいたします。

 24時間対応の介護・看護サービスの唐津市の取り組み状況、県内の状況についてお答えいたします。

 在宅の要介護者を対象に、定額料金で日中、夜間を通じまして定期的な訪問、また利用者が来てほしいときに事業者に連絡をいたしまして、随時訪問してもらえる24時間対応の介護と看護サービスを一体的に行う定期巡回随時対応型訪問介護・看護というものが、本市の第5期の介護保険事業計画では3年間で3カ所整備する計画といたしております。

 平成24年度の整備の状況といたしましては、1カ所を既に募集いたしまして選定の結果、その1施設について平成24年12月の開設予定ということで現在進んでいるところでございます。

 また、県内におきましては、介護保険の保険者は7保険者ございますけれども、この定期巡回の新サービスを計画に入れているところは唐津市のほかには佐賀中部広域連合、鳥栖地区広域市町村圏組合、合わせまして3保険者となっているところでございます。

 平成24年度の状況といたしましては、唐津市以外では佐賀中部広域連合が1施設を承認されておりまして、平成25年度開設予定ということでございます。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 白水議員。



◆33番(白水敬一君) ということは、唐津が12月ということは県下で最初の開設になるというふうに思っておりますが、この24時間対応の定期巡回のサービスについては、厚生労働省の調査によりますと、導入する自治体は全体で12%と、そういった状況になっております。本当に普及をしていないと、どこに問題点があるのか、どういった課題があるのか、市としてはどのように捉えているのかお伺いをしたいと思います。



○議長(進藤健介君) 横山保健福祉部長。

          (保健福祉部長 横山敬司君登壇)



◎保健福祉部長(横山敬司君) お答えいたします。

 普及しない理由と、サービスが普及しない理由ということでございますけれども、この事業につきましては平成23年度に全国で約50カ所のモデル事業が実施されております。サービスの具体的な取り組み、内容、体制づくりについてまだまだ情報が少ないということが理由としてあるのではと考えております。

 平成24年度県内におきまして2カ所の実施と、県内におきましても普及が少ないようでございますけれども、その理由といたしましては、一般的に言われております需要や採算性、人材確保の問題、そのほかに佐賀県の特徴といたしましては、マンションや団地などが多い都市部と違いまして、県内は戸建てが主流でございますので、移動に時間がかかると、効率性の低さがコスト増につながると、そういった採算面で難色を示す事業も多いということが一つ挙げられます。また、訪問介護より施設介護の割合が高ということも普及が難しい要因になっていると聞いているところでございます。

 また、新サービスにつきましては電話を受けるオペレーターそれから夜間に待機する看護師やヘルパーが必要となっております。慢性的な人手不足を解消できていない中で新たな人材確保も難しいということも考えられております。

 本市におきましては、第5期保健計画の中で3カ所を計画しておりますけれども、本年度1カ所募集いたしまして1施設が12月開設予定となっておりますが、計画どおりに進んでいるというところではございますが、本市の募集におきましても、今回、1カ所の募集に対して応募があったのは1事業者のみということでございまして、あと2カ所を予定しておりますけれども、それの開設についてはちょっと心配な面があるというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 白水議員。



◆33番(白水敬一君) 今、部長が言われました問題点、反省点についてですけど、そのほかに、例えばこの介護・看護を利用すると、例えばこれまでケアマネジャーが介護プランを作成していました。例えば要介護2なら要介護2の支給基準額、これをすぐオーバーしてしまうと、そして実費負担が発生すると、だからこそこれは大きな問題だということについて市の見解と対応はどうされるのかということについてお伺いしたいと思います。



○議長(進藤健介君) 横山保健福祉部長。

          (保健福祉部長 横山敬司君登壇)



◎保健福祉部長(横山敬司君) お答えいたします。

 介護を受けるための費用負担についてのご質問でございますけれども、介護保険におきましては、介護状態に応じて一月のサービスの利用限度額が定められております。例えば要介護3の方の場合、1カ月に利用できる介護サービス費用の合計額の上限が26万7,500円と定められております。この上限額いっぱいに利用された場合には26万7,500円の1割、2万6,750円が利用者負担額となります。

 そこで、要介護3の方が今回の定期巡回随時対応型訪問介護・看護サービスのみを利用された場合ですが、このサービスは1カ月の費用が定額の20万7,200円となっておりますが、ほかのサービスを受けない場合には上限額の範囲内となっておりますので20万7,200円の1割、2万720円が利用者負担額となるものでございます。

 しかしながら、ほかのサービスをあわせて利用されました場合には、上限額の26万7,500円までは1割負担となりますが、それをオーバーした分につきましては全額自己負担となりますので、費用負担が大きく利用者の方にのしかかってくるわけでございますけれども、介護サービスの利用につきましては介護支援専門員、ケアマネジャーと申しますが、専門員がサービス担当者や利用者本人、家族も参加しての意見交換を行います。それで利用者の希望、心身の状態を考慮いたしまして、過度な負担が発生することなくサービスが受けられるといったケアプランを作成するものと考えております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 白水議員。



◆33番(白水敬一君) 部長、今の、利用者の方は利用者とそれとまた家族の方が考えて目いっぱい介護プランをつくっているんですよ。それに加えて24時間の訪問介護をしたら、もうすぐオーバーするのは当たり前ですよ。だからなかなかそれが普及しないという一つの理由だと思いますので、やはり県あたりに要望していくべきではないのかなというふうに思っておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。

 私もこの質問を機会にいろんな介護施設そして老人保健施設、また小規模多機能やグループホーム、作業所、こういったところを伺ってまいりました。いろんな話を聞きました。その中で主なものはやはり、例えば訪問介護の際のヘルパーの旅費、相当額は一定額は介護報酬に含まれておりますけど、区域外とか遠距離の場合はもらわれないと、利用者からはやっぱり経済的に厳しいから利用者からはもらわれないと。ということはサービスになると。経営的に厳しい状況だというふうなことを一つ聞かされました。

 さらには介護評価の問題、例えば要介護3の方が入所して2になったとする、しかし措置費が下がる、せっかく改善したのに下がる、きちっとした介護評価ができていない。これ参議院の予算委員会でも取り上げてもらいました。さらには、例えば認知症の施設、グループホームとかそういうふうなとでやはり、専門的知識を持った人がなかなか少ないと。やはり施設事業者やそしてヘルパーさんへの再教育というのが必要だということ。また、家族を含む利用者側のやはり理解度をもう少し深める必要があるというふうなことも言われましたし、また、例えば更新の手続の際に認定の調査委託費用、これがあるんですけど、これも町村によって違うと。例えば唐津市は1万2,800円ですけど宮崎市は4,200円と、伊万里市は3,000円と、ばらつきがあると。こういうふうなのもやはり考えていただきたいと思いますし、また、平成24年度も抽せんで設備の選定が行われたということも出ているところです。

 そしてまた、3年間の中で最終年度に一気に施設整備をされるということで集中したわけですけど、やはりこれは在宅サービスについてはやっぱりいろんな面で、平成24年度に体制を立て直しながらきちっとした3年間の有効な整備計画を立てながら、厚生労働省が押し出している在宅サービスの強化についてやっていくべきだというふうに思いますが、第5期における在宅サービスの強化に、充実についてどのようにされていくのか部長の見解をお伺いしたいと思います。



○議長(進藤健介君) 横山保健福祉部長。

          (保健福祉部長 横山敬司君登壇)



◎保健福祉部長(横山敬司君) お答えいたします。

 第5期の計画におきましては、これまでの小規模多機能型居宅介護施設などの地域密着型サービス、こういったものについては引き続き整備を図ることにいたしております。さらに、また新たな取り組みといたしまして、平成24年度から創設されました先ほど議員さんからご質問等あっておりました定期巡回随時対応型訪問介護・看護を3カ所、それから、またもう一個新しく始まっておりますけれども、小規模多機能型居宅介護施設と訪問看護を組み合わせました複合型サービスというものを7カ所、こういった整備を推進していきたいと考えております。

 新たなサービスであります定期巡回型それから複合型サービスにつきましては、今年度にそれぞれ1カ所を募集いたしまして、それぞれ1施設が今年度中に開設予定となっております。

 平成24年度におきましては第5期介護保険事業計画の初年度ということもございまして、整備計画に基づいた募集ということで、しかしながら複合型サービスにつきましては7つを計画では盛り込んでおりますけれども、こちらについては年度指定はしていない中で、初年度で1カ所、少し少な目に募集をいたしたということでございますが、今後平成25年度におきましては、平成24年度の介護給付費の動向等も当然介護保険料に反映してまいりますので、計画と平成24年度の実績との差等も考慮に入れながら、先ほど平成24年度の状況を議員さんのほうから申していただきましたけれども、そういった一気に最終年度に偏るということがないようなことにできればいいというふうに考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 白水議員。



◆33番(白水敬一君) 適切な整備計画を立てながらやっていただきたいというふうに思います。一般質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(進藤健介君) 井本議員。

          (18番 井本敏男君登壇)



◆18番(井本敏男君) 18番、志政会の井本敏男でございます。台風16号が北上しているようですので被害の少ないよう祈りつつ、一般質問をさせていただきます。

 2項目通告いたしておりますので、順に従って質問させていただきます。

 まず、県道唐津北波多線の早期完成についてということで質問をさせていただきます。

 恐らく先輩議員は井本はまだこの県道唐津北波多線の質問をしているのかと、恐らくどういったことかということでこの放送を見ていらっしゃろうかと思いますけれども、この北波多線の役割、唐津北波多線の果たす役割というものは県内道路の中でも重要路線の一つであります。県庁所在地の佐賀市へ通じる路線、あるいは肥前町を初めとする上場4町の物流の重要路線として利用されております。また、今議会でもいろいろと質問がなされております玄海原子力発電所の有事の際の唯一避難道路であることは、皆さんも十分認識されているということでございます。

 この県道唐津北波多線の道路改良は、西九州自動車道路のアクセス道路として平成8年3月に北波多工区、唐津工区と2段階で改良する計画が唐津市に打診され、私の地元である竹木場校区で最初の事業説明会が平成8年行われたわけであります。

 当時の土木事務所からの説明では、平成15年ごろはもう供用開始できるだろうと、さあ急げさあ急げということで急がれたわけですけれども、平成12年ごろから予算が少なくなってきた、この改良事業がストップ状態ということで、非常に困惑をいたしております。現在、ご承知のとおり北波多工区はもう全面供用、それから唐津工区の重河内工区、一部が供用開始されていると、そういう現状であります。そこで竹内建設部長にお尋ねしますが、唐津工区の現在の進捗状況をお示しください。

 それから2点目、墓地公園の運営と整備計画について。

 これは、条例にすばらしい文言が入っておるんですけども、公園と一体となった自然環境に溶け込んだ近代的・模範的な唐津市墓地公園も凛とした雰囲気のたたずまいの中に設置されております。唐津湾を下界に見おろす大平山、その土地に建設された墓地公園、大平山斎場も公園のそばに建設され、墓地公園の第2墓域第1工区も完売となってまいりました。そこで、墓地公園第1、第2墓域第1工区の概要をまず最初にお尋ねしたいと思います。

 1回目の総括質問を終わります。



○議長(進藤健介君) 竹内建設部長。

          (建設部長 竹内克志君登壇)



◎建設部長(竹内克志君) 井本議員さんのご質問にお答えを申し上げます。

 県道唐津北波多線の唐津工区の進捗状況はということでございます。

 議員さんのほうから先ほど経過等についてはお触れいただきました。現在残っておりますのは、当時唐津工区と言われていた部分をさらに2つに割って重河内地工区のほうが平成23年度に事業が完了いたしておりますので、残りは重河内地区から竹木場公民館側への約2キロという状況でございます。

 この工区の進捗状況でございますが、平成21年度、平成22年度予備設計を進めていただいていまして、そのほか地すべり影響の概略検討でございますとか交差点の検討等を行っていただいております。平成23年度から測量調査等に本格着手をされております。平成24年度今年度の事業でございますが、5,200万円ということでの事業費をお伺いをいたしておりますが、地すべり観測調査、地質調査ボーリング、道路の詳細設計、これを平成24年度に実施をいたしまして、平成25年度から用地買収にかかり、順調に進めば平成27年ごろから工事に着手をしたいということで土木事務所のほうから確認をいたしておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 橋川市民環境部長。

          (市民環境部長 橋川英彰君登壇)



◎市民環境部長(橋川英彰君) 井本議員さんのご質問にお答えします。

 本市の墓地公園は、昭和54年度に制定した唐津市墓地公園等計画の基本方針に基づきまして、墓地と公園の性格をあわせ持った、厳粛で美しく清潔な近代的墓地を整備することということで、昭和58年度に財団法人でございます唐津市開発公社が第1墓域を整備し、経営を開始したところでございます。その後、平成元年から経営を公社から唐津市のほうに移しまして現在に至っております。

 墓地公園全体の予定区画数は1,776区画でございまして、第1墓域が951区画、第2墓域が825区画となっておりまして、現在、第1墓域の951区画と第2墓域のうちの第1工区314区画が整備完了いたしまして、本年平成24年4月の時点で全区画の利用者が決まったところでございます。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 井本議員。



◆18番(井本敏男君) それでは、再質問に入らせていただきます。

 まず、県道唐津北波多線の早期完成ということ。

 部長より現在の進捗状況を説明していただきました。現在、北波多工区も供用開始されておりますし、先ほど部長から説明があったように唐津工区の一部ここの重河内工区、供用されまして現道に今つながっておるわけです。ジャンプ台、通称ジャンプ台ということで。これがやっと完成してすばらしい道ができております。

 冒頭私が申しましたように北波多線、これ県道50号になるんですけれども唐津北波多線、玄海原発の際の避難道路であるということです。平成8年に地元、私校区のほうに話がありまして、法線にかかるわけです。公民館も移転せろ児童館も移転せろ、早くせろということで地元対応してきたわけですけれども、私が先ほど言ったように平成12年ごろから、後ほど説明しますけれども県の予算が大分落ちてきた。そういうことで竹内建設部長が2010年、いわゆる平成22年に県庁に、我々毎年行っておりますけれども、もう建設部長連れていこうやということで同行していただきました。そのとき、これまでに要望活動、陳情要望活動してきたけれども、なかなか事業が進まない。そこに何の原因があるのかということの、その点を部長どのように捉えていられるのか。工事のおくれの最大の要因についてお示しをいただきたい。



○議長(進藤健介君) 竹内建設部長。

          (建設部長 竹内克志君登壇)



◎建設部長(竹内克志君) 再質問にお答えを申し上げます。

 工事につきましては、当初の県の説明からかなりの期間を要しておりまして、地元竹木場地区にも大変ご迷惑をおかけをいたしております。

 工事のおくれの要因でございますが、端的に申しますとやはり予算がかなり厳しいという中で、事業費が説明当時に比べまして当時の4割程度というような県のご説明もございまして、なかなか事業費が確保できてこなかったと。これはこの路線だけでは限りませんで、県内のいろんな道路改良の予算が厳しい状況にあるというのが県のご説明がございました。

 当初、北波多工区と唐津工区というような分け方でご説明があっておったというふうにお伺いをいたしておりますが、北波多工区が整備された後、唐津工区をいわゆる重河内工区と唐津工区と2つに分けまして、唐津工区側が2キロ、重河内工区側が1.1キロというような区間割をして、やはり全て一遍にということではなくて、全体の区間をさらに詳細2つに分けまして、事業効果を早目に出していこうということで進めてこられたやに聞いております。

 もう一点おくれた要因としてはやはり、重河内地域が地すべり地区でございまして、その地すべりに対してのルート選定の検討に時間を要したといったご説明もございました。当初、公民館側にルートを選定をされておったわけでございますが、途中ルートの見直しも1回されたというふうに聞いておりまして、結果として今地元にもご提示があっておるルートになってきたというふうにお伺いをしておるところでございます。

 工事のおくれの原因が何かというお話でいきますと、第一要因は事業費の確保が厳しい状況であったということであろうと思っております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 井本議員。



◆18番(井本敏男君) 工事のおくれは事業費の減額それから地すべりも影響しているんじゃないかというようなご説明でございます。

 この議会でも玄海原発の避難道路の改良工事どうするかということでもろもろ意見が出ておりました。県道北波多線の問題に入る前に、この県道以外にも避難経路があるということですので、改修状況がどうなっているかというようなことで説明を求めたいと思います。



○議長(進藤健介君) 竹内建設部長。

          (建設部長 竹内克志君登壇)



◎建設部長(竹内克志君) 避難道路、防災道路の改修の状況はということでございます。

 当然この唐津北波多線もそういう位置づけをしておるわけでございますが上場地域、呼子、鎮西、肥前地域から避難をしてくる際の道路としては、暫定避難計画の中でも道路の位置づけをさせていただいております。主に国道204号それから県道で申しますと唐津呼子線、鎮西唐津線、肥前呼子線、こういった路線が対象になっておるわけでございます。

 改修状況ということでございますが、204号線につきましては、現在湊地区で改良工事を実施をしていただいております。本格工事には入っておりますが、トンネル工事に入っていない唐房バイパスも204号のバイパス的な位置づけとして県のほうで事業がなされております。

 一方で旧大型農道これについても、これ県道鎮西唐津線と申しますが、場所によって線形が悪いところございまして、これまで5カ所ほど改良工事をやっていただいていまして、現在、セントポーリア付近の6カ所目の改良工事をやっていただいていますし、菖蒲交差点の手前のところ、これもカーブがございましたがここも改良工事をやっていただいておるという状況でございます。

 とはいえ、まだまだ改良すべき場所があるということで、土木事務所とも協議をいたしておりますし、先般は地元地域から唐津呼子線、特に岩野交差点から加倉石原方面、こちらのほうへの改良も必要ではないかという要望をいただきまして、先般、市長にも県のほうに出向いていただいて、副知事のほうに要望書を提出してきたところでございます。

 県のほうとしても、岩野の交差点の改良は、いずれにしても観光客の方も多くあの交差点を使われておりまして、バス停等もあるということで渋滞をしておるというようなお話も聞いていまして、ここは優先度が高いということで、計画を早目にしたいというお話を伺っておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 井本議員。



◆18番(井本敏男君) それでは、話をこの県道唐津北波多線に絞って質問させていただきます。

 事業費が少ないというようなご答弁でございました。それでは、この唐津北波多線に対する事業費がどれだけ組まれていたのかと、それをまずお示しいただきたいと思います。



○議長(進藤健介君) 竹内建設部長。

          (建設部長 竹内克志君登壇)



◎建設部長(竹内克志君) 事業費の推移はということでございます。重河内工区と唐津工区に分けてお答えを申し上げます。

 重河内工区が平成23年度に完成をいたしておりますが、総額で10億6,000万円ほどかかっております。平成19年度までに4億1,200万円、その後単年度で申しますと平成20年度が1億5,200万円、平成21年度が2億5,000万円、平成22年度が2億3,600万円、ここまででおおむねの工事が完了いたしまして、平成23年度は約1,000万円で最終的に供用開始になっております。

 唐津工区でございますけれども、平成21年度に500万円で予備設計、平成22年度が2,100万円で地すべり検討、交差点検討、それから平成23年度が3,200万円で測量調査、平成24年度が5,200万円ということで、これまで約1億1,000万円の事業費が投入をされております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 井本議員。



◆18番(井本敏男君) 今、事業費をお示しいただきました。実は北波多工区の事業の進捗を見てみますと、あれだけ広い歩道、両側に歩道がついておるんですけれども、調べてみますと事業費がどんどんついたなというのは国土交通省の予算がついたというようなことを伺ったときもありました。この唐津工区になったら一般会計、佐賀県の道路予算でやれというようなことなんです。

 法線が当初、部長もご存じのとおり重河内の現道の向こう側、谷向こうの山際をずっと通るというような法線でした。それがD案でまたこっちに戻った。要するに法線の二転三転が工事のおくれの一つの要因なんです。ですからジャンプ台が向きは変な方向に向いておったんです。あれは山際にずっと走るような向きだったんですけど。途中で改修されたと。台風の進路ではございませんけれども。そういうような経緯がございます。

 それでは、やはり私は一番懸念するのは、北波多インターが問い合わせてみますと平成25年度の夏ごろには供用開始できるんじゃないかというような臆測なんです。予想されます。それではますます交通量がふえてくる。この交通量が現在どれだけ交通量があるのかお示しをいただきたい。



○議長(進藤健介君) 竹内建設部長。

          (建設部長 竹内克志君登壇)



◎建設部長(竹内克志君) 唐津北波多線の交通量についてのお尋ねでございます。現在の交通量でよろしゅうございますか。

 これまで県のほうで調査をされております。北波多の上平野地区、この場所で調査をされておりまして平成17年度、これ5年に1回調査をされておりますが平成17年度が平日12時間で2,425台、5年後の平成22年度が平日12時間で2,576台となっております。

 通常、1日に換算するときにはこれに昼夜率というのを掛けます。1日に換算いたしますと平成17年度が3,201台、平成22年度が3,297台という調査結果でございます。



○議長(進藤健介君) 井本議員。



◆18番(井本敏男君) 部長から12時間の平日の交通量をお示しいただきました。これは午前7時から午後7時まで12時間ということです。確かに私もあそこに7時半から8時までが一番、ちょうど竹木場セブン、あの付近におりますともうとてもとても渡れるような状態じゃないと。そこで、北波多インター開通後がこれ土木事務所に聞いてみますと3,800台ぐらいになるんだろうと。そういうふうな交通量になるだろうということなんです。

 我々はもう早くから、重河内の子供さんたちが歩いて通学しておりますので、非常にやはり危険なんです。これ教育委員会にお尋ねするんですが、1日当たりの3,800台も、これ交通量がなるんですけれども、午前7時から8時までの交通量というのはもう相当なもんだと思うんです。ですから、あの3差路に信号機を設置してくれと本当に再三、重河内あるいは北波多から要望があっておりました。しかしながら道路改良が目に見えているからなかなか事業費がつかない。そういった逃げ道というか、そういったこともあったんです。

 私は、ここで教育委員会にお尋ねしたいのは、ガードレールから幅、路側帯といいますか白線が引いてありますけど。もう30センチもない。そこを歩けという状態なんです。それをごらんになって、まず感想をお聞かせいただきたいと思います。



○議長(進藤健介君) 坂口教育部長。

          (教育部長 坂口栄一君登壇)



◎教育部長(坂口栄一君) 井本議員さんのご質問にお答えをいたします。

 重河内からの子供たちの通学に対する危険な影響ということでございます。これにつきましては6月1日に私どもも警察署それから土木事務所、関係機関等々と確認をさせていただきました。その間においても本当に頻繁に交通量の多いというふうな確認をいたしまして、その間、赤いポールを設置を土木事務所がしていただいたということで、一定の効果はあるのかなと思いますが、抜本的な改良にはなっていないというふうな状況を確認いたしております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 井本議員。



◆18番(井本敏男君) 実は今部長のほうから答弁があったように、県道の土木事務所の維持係それから警察交通課長それから地元の学校長、教頭、育友会役員それから駐在員、危ないから交通量の少ない時間帯に歩いてずっと重河内までおりていったんです。しかしながらやはり非常に、たまたま来るけどスピードを出してくるから、もう本当ひとり相撲とか土手にぶつかった形跡もあるし、警察署に事故届もないような横転事故、頻繁に起きておるんです。

 私、地元の保護者の方に聞いたんですよ。子供さんを本当にこの状態で10年間も歩かせてごめんねと。もうとてもとても歩いて学校へ行きなさいと言えるような状態ではないんです。ですから、土木事務所にもこの道路が改良時間がかかるならとにかくセーフティ道路、いわゆる1メートルぐらいの歩道でいいから確保してくれと、ポストコーンもつくってもらったけど、私はあすこを歩いてみました。もう落ち葉が落ちとる、それは地元で掃除してもいいんですけれども危ない、雑草がまた繁ってきた。例えば台風の後なんかもう通れない状態ね、枯れ木とかなんとか堆積しますから。こんなこれはもうどうか対策練らないかんということで、一つ私セーフティ道路、これを設置すべきではないかと考えておるんですが、いかがでしょうか。



○議長(進藤健介君) 竹内建設部長。

          (建設部長 竹内克志君登壇)



◎建設部長(竹内克志君) お答えを申し上げます。

 セーフティ道路、張り出し式の歩道というものでございます。通常、例えばブロック積み等を道路でつくるときに、歩道の幅がないときに、そのブロック積みの幅を活用して横に張り出す歩道のことでございますけれども、費用的にメーター当たり十数万円かかるといった状況です。当然工事をやるときに道路側に乗せるということになりますと、今の路肩の狭い部分を改良して乗せるという状況も出てくるだろうと思います。あとは、距離が短ければいいんですが、どうしても整備をする延長がどの程度必要かと。500メートル以上必要になるのかなという感じもしておりますが、数千万円オーダーでの事業費がかかるという状況で、土木事務所にもこのご質問を受けましてご相談もしたところでございますが、唐津工区の整備が平成23年度から本格的に入ってきた状況で、自分たちも予算を一生懸命確保して頑張ってやっていきたいと、今のところ10年ぐらいはかかるかもしれないというお話もあっておりますが、10年かかるということになりますとちょっと大変な状況でございますが、なかなか並行してそちらの歩道の工事まで非常にやる予算が今確保できないといったところの回答しかいただいておりません。

 とはいえ、子供さんの通学という部分では毎日毎日の危険との隣り合わせという状況でございますので、これについてはやはり道路管理者それから警察のほうにもちょっとご相談をして、例えば速度規制ができないのかどうか、土木事務所も今、転落事故があったということで、道路に縦の溝切りをしていただいて、路面が滑らないような処置もやっていただいていますけれども、やはり、それはあくまでも車に対する対策でございまして、子供さんの通学に対しての本格的な対策にはなっておりませんので、いずれにしても再度現地のほうも確認しながら、どういうことができるのか協議をさせていただきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 井本議員。



◆18番(井本敏男君) 部長、もう時間はかかるということはもう、あの説明から我々わかっとったと。ですから、交通安全対策をしてくれと言ってきたんです。それをしない。全く、私は冒頭言いましたように、有事の際の避難経路であるにもかかわらず危機意識がないんじゃないかということも一つあるんですから、県とも十分話し合いをして、私たちもどんどん要望活動しますよ。県庁にはもう当時の土木事務所所長の経験者がずらり部長クラスで並んでいるんですよ。それをわかっとって何もできないと。

 実は、私ちょっと予算を調べたんですけれども、平成23年度の一般会計予算4,242億円、これ6月補正後の予算ですけど。そのうちの土木費が475億円でした。土木予算のうちの258億円が道路橋梁費、いわゆる維持管理、新設改良、そういった予算。この258億円を各土木事務所が予算獲得取り合いっこしているんです。ですから地元はもう用地獲得には十分協力すると、そういう要望書を必ずつけとるんですよ。用地確保には何も、いろいろ言わんというような文書をつけとるんですけれども、恐らく県庁を我々が出たら部長さんたちはどういうふうに後で話をされたか知りませんけれども、今日に至っている。

 それでは、先ほど部長がセーフティ道路は数千万円かかるという予算を、私はこれだけかかるなら、また再度土木事務所と話し合いをしますけれども、ここで教育委員会にお尋ねをします。保護者に、夏休み廃品回収を子供たちと一緒にされておりましたから、しばらく時間を頂戴といって1時間ばっかり皆さんといろいろ話し合いをしました。子供たちがもう率直に言って危ない目に遭ったと正直言いました。もう怖いから歩いていかんと。ですから10年間、もう今から10年前から送っておりますというご家庭ばかりなんですよ。そういうことをもう私は議事録にちゃんと載せて、こういう状態であるということをしとかにゃいかんなと思って一般質問入れました。

 それと今、教育長どちらかお答えされるかわかりませんけれども、竹内部長が子供たちの安全のためのセーフティ道路に数千万円かかると、なかなか厳しい。それならば特例措置の通学支援というものを何かを回答ができませんか。お答えをお願いします。



○議長(進藤健介君) 坂口教育部長。

          (教育部長 坂口栄一君登壇)



◎教育部長(坂口栄一君) お答えをいたします。

 今議員さんご指摘の内容については重々理解をしているところでございますが、まず、通学支援というふうなご質問に対しましては、現在、唐津市教育委員会におきます通学支援におきましては、学校統合に係ります中での通学支援というような形で実施をいたしておりますので、通学支援になりますとスクールバスもしくはタクシーの運行というふうな形になるかとは思いますが、この件につきましてもなかなか、他の学校との関連もございますので、難しいものがあるのかなというふうなことでございます。

 ただ、私どもが言えますのは、危険な状態わかっておりますので、一通りの回答になるかもしれませんけども、地域の皆さん、交通安全協会それから指導員の皆様、育友会の皆様の協力もいただいておりますので、学校におきましても生徒たちに十分注意して通学をするようにという指導を重ねてまいりたいと思いますが、先ほど建設部長のほうからも答弁ありましたように速度制限の話がありましたけども、この前現場に行った折、警察のほうから、30キロの速度制限を前向きに検討するというようなことを当日現場のほうでも回答いただいておりますので、これにつきましては早急な実施をさらにお願いをしていこうというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 井本議員。



◆18番(井本敏男君) 我々は犠牲者を出しちゃいけないと思うんです。我々大人は。目に見えておりますので、もう私議会が終わったら皆さんとまた懇談会をさせてください。よろしくお願いします。

 次に、公民館移転について生涯学習課にお尋ねをします。

 この法線は肥前町から真っすぐ来て竹木場、この204号それから県道唐津肥前線の合流地点がちょうど竹木場なんです。あそこら真っすぐ行くからもう竹木場公民館目の前にぶち当たります。当初は全部児童館まで引っかかるということで、福島市長のときに生涯学習課の課長さんそれから道路河川課の課長さんと、あの辺をずーっと見て回って建設委員会で、ここ決めとるからここばよろしく頼みますと、そこまでしちょっとですよ。あとは印鑑を押すだけ。それが今日までなって。ですから公民館を今度は建てかえにゃいかんということなんですけれども、教育部長、その辺をどのようにお考えでしょうか。



○議長(進藤健介君) 坂口教育部長。

          (教育部長 坂口栄一君登壇)



◎教育部長(坂口栄一君) 公民館の改築の件のご質問でございます。

 当初の県道唐津北波多線道路改良工事の計画につきましては竹木場公民館、グラウンドを含めます竹木場公民館それから竹木場児童館も道路用地になるというふうな計画を地元のほうに示されて、移転を地元のほうで検討されているということを伺っております。その後、その後といいますか、今回しかしながら道路計画が変更されまして示されておりますけども、かなり大きな変更がなされている状況でございます。

 このことから、公民館にはかかっておりますので、改築・移転をする必要はあるかと思いますけども、市有地の残っております分等々を検討しながら、また当時の地元との話し合い等も含めながら、まずは再度地元のほうと協議を十分していきたいなというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 井本議員。



◆18番(井本敏男君) 平成10年でした。移転候補地が水田でございますのでそこを、もう一応ここに決めようということで、当時の市長の福島市長に公民館移転建設事業予算の獲得をよろしくお願いしますという要望書を、きょう持ってきておるんですけど、そういったことも提出しておるんです。それだけの、議事録はもう生涯学習課に山積しとると思うんです。後で見てくださいね。

 実は、もう私絶好の機会なんです。日赤病院の移転用地、長谷団地かな、残土処分で非常にお困りと思うんで、この竹木場公民館の移転用地にぜひ使っていただきたい。そのように思います。その点について部長のお考えをお聞かせください。



○議長(進藤健介君) 坂口教育部長。

          (教育部長 坂口栄一君登壇)



◎教育部長(坂口栄一君) 移転用地というふうなご質問でございます。

 先ほども申しましたように、移転事務を早く進めるというふうなご指摘もあろうかと思います。まず、公民館の改築に当たりましては、初年度に基本的な計画を、それから2カ年目に詳細の設計それから3年目に工事にかかっていくということで、およそ3年間程度を要しております。その中では、地元におきましても、建設委員会を立ち上げていただいて十分地元とも調整、規模の内容等々も話し合いをしていただいておりますけども、今回におきましては、道路の改良工事に伴います改築という形になりますので事業の進捗、先ほど建設部長からも話があっておりますけども、早急にこういった事務を進めていかなければならないということを認識をいたしますとともに、土木事務所とも十分協議をしながら検討をしていく必要があると思いますので、私のほうからはそこに、土捨て場にするという答弁はなかなかできない状況にございますが、とりあえず地元とは十分協議をしながら、改築に向けた事務は進めてまいりたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 井本議員。



◆18番(井本敏男君) 平成25年4月には新しい高峰中学校が誕生いたします。子供たちもますますふえてまいります。私は事故がないように万全の対策を練っていかないといけませんので、十分後で話し合いたいと思います。

 次は、墓地公園の運営と整備計画について質問させていただきます。再質問です。

 概要について部長のほうからご説明をいただきました。やはり大平山斎場の貢献度は高いなというふうに認識しております。次に質問するのは利用者の方の使用料及び管理料の納入状況と使用料、使用料申請後、使用料を支払った申請、その後の建設状況をお示しください。



○議長(進藤健介君) 橋川市民環境部長。

          (市民環境部長 橋川英彰君登壇)



◎市民環境部長(橋川英彰君) 再質問にお答えします。

 利用者の永代使用料につきましては、条例によりまして市内居住者と市外居住者の料金に1万円の差をつけております。具体的には、市内居住者が第1墓域で利用される場合55万円、市外の方については56万円ということになります。第2墓域第1工区のほうでは市内の居住者は65万円、これが市外の利用者であれば66万円ということになっております。

 このほかに管理料、除草等の管理をしておりますのでその分の料金なんですけれども、管理料をいただいておりまして、こちらは第1墓域、第2墓域の第1工区ともに同じで年間6,000円ということになっております。

 実際の徴収につきましては、墓地の利用申請後などから起算して5年間の分を一括先払いで納入していただいておりまして、5年間分合計で3万円となっております。

 管理料の滞納状況なんですけれども、平成22年分までは完納されておりまして、平成23年分の管理料が今年度に2件滞納繰り越しという形になっております。

 この分につきましては、生活環境対策課で対応しておりますが、利用者が亡くなられまして、継承されると思われる相続人の方への連絡がとれないというような状況で、対応に苦慮しているところではありますが、ほかの利用者との公平・公正を期すためにも厳正に処理・対応していきたいと考えております。

 利用許可後の実際の利用の状況につきましてですが、第1墓域の墳墓は地下式になっておりまして、利用者が墳墓を利用開始した後、要は納骨をした後ということになりますけれども、3年以内に墓標を設置していただくことになっております。第1墓域につきましては、平成24年の8月末現在で159区画が墳墓の利用をされておりませんで、墓標が設置されていないという状況でございます。第2墓域第1工区のほうは地上式でございまして、納骨する際に利用者が墳墓と墓標のほうを双方を設置していただくことになります。こちらは111区画が実際には利用されておりません。

 なお、墓標の設置をされていない第1区画の159区画のうち、平成18年の墓地公園条例改正前に利用許可を受けられました156区画につきましては、管理料も徴収していないという状況でございます。

 以上です。



○議長(進藤健介君) 井本議員。



◆18番(井本敏男君) 条例を見てみますと、ここに使用料及び管理料ということで、非常に、要するに利用料申請、そして許可が出れば管理料もその都度6,000円の5年分か、3万円をいただいて管理をしている。今、全て完売ということで、非常に安心をいたしております。今第2墓域の第1工区が完売したと。見てみますと、第2墓域の第2工区、草刈りをしてありますし、ある程度この第2墓域第1工区がもう8ないし10基残です。その場合はもう次の作業にかかるというようなことだったんですよね、部長ね。新しく部長さんになられていらっしゃいますのでその辺のこと、もう勉強されていると思うんですが。実は、今度、第2墓域の第2工区が整備されます。その整備計画と販売計画についてお示しをいただきたいと思います。



○議長(進藤健介君) 橋川市民環境部長。

          (市民環境部長 橋川英彰君登壇)



◎市民環境部長(橋川英彰君) ご質問にお答えします。

 第2墓域の整備の計画とその後の販売の計画、販売といいますか利用申請の計画でございますが、第2墓域の第2工区の整備計画につきましては平成15年度に計画を策定しておりまして、整備計画の概要は工事面積で3,400平方メートル、区画造成工事といたしまして323区画、関連工事といたしまして植栽工事、園路・広場の工事、水くみ場の設置、案内板の設置等の工事を実施する予定にしております。

 この計画自体が平成15年ですので9年ほど年数がたっておりますので、今年度中にその整備計画を再検討しまして、適正な整備をしたいと考えております。

 市民の皆さんへ永代供養に供する計画、わかりやすく言えば販売計画でございますが、平成25年度当初予算で予算要求をいたしまして、予算が議決され次第、来年度早い段階から整備を実施して、できることであれば秋口、お彼岸前後までには一般の利用に供したというふうに考えております。

 第2墓域の第1工区のほうが314区画ありましたけれども、こちらが平成19年の4月より利用を開始して平成24年5月、約5年間で314区画を完売したという実績がございますので、この第2工区につきましても区画が323区画と大体同じような数ですので、おおむね5年程度でこの部分の利用者が決まっていくものではないかというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 井本議員。



◆18番(井本敏男君) この項目についてはあと2項目残されておりますので急いで質問させていただきます。

 今、整備計画、販売計画述べられました。墳墓の形式はどうなるのかということでお示しをいただきたいと思います。



○議長(進藤健介君) 橋川市民環境部長。

          (市民環境部長 橋川英彰君登壇)



◎市民環境部長(橋川英彰君) 墳墓の形式ということでご質問でございます。

 この墓地公園は静寂で眺望にすぐれた丘陵地に墓園としての利用のみならず、一般市民の公園的利用をあわせ持つ厳粛で美しく清潔な近代的墓地公園を整備し、墳墓、墓標の形状等についても統一したデザインで、秩序を保つよう配置するということを基本方針といたしておりまして、平成16年の庁内検討委員会で第2墓域第1工区を検討する中でも、第1、第2墓域と整合性等を考慮して規格墓地とし、第2墓域第1工区からは墳墓の形式を地上式とするということで決定しまして、その流れにおいて整備を進めてきているところでございます。そういう経緯を踏まえまして、今後につきましても、規格墓地の地上式ということで設計をしていきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 井本議員。



◆18番(井本敏男君) 今、部長のほうから規格墓地そして地上式、非常に地下式から地上式に変えました。それが非常に功を奏して、非常に管理しやすいし、お墓に参る人も非常に楽であるんです。すっと入れますから。そういうことで。地上式が非常に人気があるわけです。それから、今後の墓地公園のあり方と方向性についてということでお尋ねをしたいと思います。



○議長(進藤健介君) 橋川市民環境部長。

          (市民環境部長 橋川英彰君登壇)



◎市民環境部長(橋川英彰君) 今後のあり方と方向性についてというご質問にお答えします。

 現在、第1墓域951区画、第2墓域第1工区の314区画、合わせまして1,265区画が完売しまして、全ての区画の利用者が決定済みとなっているところでございます。今後、第2墓域第2工区の323区画を整備した後、第3工区188区画を、先ほど申しましたように5年程度で完売するかと思いますので平成30年前後に整備し、この墓地公園全体の整備が完了するという計画で現在進めております。

 核家族化が進みまして、お墓を守っていく後継者がいない人などから、永代供養墓のようなもののお問い合わせについても時折相談等があっております。そういう課題等も検討項目として加えながら、適切に市民のニーズを取り入れまして、墓地公園の適正な整備と運営を図る必要があろうかと思っております。

 今後も、厳かな気持ちで訪れることができる安寧の地、自然と園内の秩序を保つことで安らぎと安心の地を提供し、市民の皆様から愛され、ご満足いただける施設運営を目指していきたいと考えております。

 以上です。



○議長(進藤健介君) 井本議員。



◆18番(井本敏男君) 最後のこの1項目で終わりです。この第2工区が整備されましたらもう1区画残るんです。これが第3工区なんです。これもこの説明と今後の方向性ということです。それから、要望が出ているのがこの第2工区の整備について要望が出ております。まず、今管理体制が2人、非常に面積が広くなりますので増員のお願い、検討、それから第3区画、それをご説明ください。



○議長(進藤健介君) 橋川市民環境部長。

          (市民環境部長 橋川英彰君登壇)



◎市民環境部長(橋川英彰君) ご質問にお答えいたします。

 墓地公園の管理体制でございますけれども、現在は地元であります菅牟田地区のほうに管理業務を委託しておりまして、2名体制で管理をしていただいているところでございます。今後につきましても、先ほど議員さん申されましたように、面積が若干ふえることになりますので、業務量等を精査した上で適切な人員というものを検討いたしまして、地元への管理委託を行っていきたいと思っております。

 それともう1点、先ほど第2墓域の第3工区の件ですけれども、申し上げましたように約5年程度の期間、平成30年前後に188区画の整備を実施したいと考えております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 井本議員。



◆18番(井本敏男君) 以上で終わります。



○議長(進藤健介君) 15時20分に再開することとし、休憩をいたします。

                   〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜

                     午後 3時06分  休憩

                     午後 3時20分  再開

                   〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(進藤健介君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 一般質問を続行します。水上議員。

          (24番 水上勝義君登壇)



◆24番(水上勝義君) 24番、水上勝義でございます。通告に従いまして一般質問を行います。

 初めに、唐津の観光について質問を行います。

 唐津市は本当に豊かな自然と環境、歴史と文化に育まれましたすばらしい土地だと思っております。私は久しぶりに鏡山に登ってみました。そしたら、虹の松原、松浦川と見てみますとやっぱり、唐津はよかとこねっと思いました。そして唐津の観光は虹の松原と白い砂浜、この景観が観光のメーンだと感じました。この景観を生かして観光客を松原の中や砂浜を歩かせたり、ゆっくり過ごさせる手だてはないかと思っております。

 また、本市の観光振興を図るためにも、観光客の目線で取り組むことが必要であります。観光唐津として松原と白い砂浜を売りに出すために、東の浜に行ってみますと木の枝やごみがたくさん打ち上げられていました。幸いにもホテルの前はきれいにごみも拾ってあり、ホテルの人がごみを拾って処分していただいたものだと思っております。私も毎年、ボーイスカウトの子供たちとラブアース・クリーンアップ作戦に参加をしております。やはり年々ごみが増加しているように感じられます。

 9月の補正予算で海岸の清掃作業の事業費が計上されて、これはよかったなと思っておりましたけれども、内容を聞いてみますと、緊急雇用で9人雇用して手作業で行うというようなことでしたが、あれだけの量を運び出すにはどれだけかかるかなと思いました。東の浜、西の浜の砂浜は唐津の観光のメーンだと思いますので、清掃作業はやはり機械と人をうまく使って効率よく作業しなければ無理だと思っております。ごみ処理の実施状況と機械導入等についてお伺いをいたします。

 次に、公民館運営について質問を行います。

 現在、公民館の運営は多くの公民館で館長と事務員の2人体制で行われております。公民館長は嘱託の常勤ですけれども雇用の年齢が65歳までと聞いておりましたが、現在もそのようになっているのかお伺いをいたしまして、1回目の質問といたします。



○議長(進藤健介君) 小路商工観光部長。

          (産業企画監兼商工観光部長 小路恭史君登壇)



◎産業企画監兼商工観光部長(小路恭史君) 水上議員さんのご質問にお答えを申し上げます。

 本年度の海浜の漂着物処理の実施状況につきましては、生活環境対策課所管で5月の27日に市内の海浜を対象にラブアース・クリーンアップ作戦、これが実施をされまして、総勢4,674名の市民の皆さんで海浜の清掃活動が行われたところでございます。このほか、私ども観光課におきましても、海水浴シーズン前の6月30日に重機を使用しまして漂着物の回収と処分を行ったところでございます。

 参考までにご説明を申し上げますと、清掃の範囲がシーサイドホテル西側から虹の松原ホテル東側まで延長が約300メートル、幅が約10メートルから15メートルというエリアでございます。ここで収集をいたしまして約10トン、事業費としまして40万円経費がかかっております。

 それから、特に7月の11日から14日にかけまして九州北部豪雨、これによりまして多くの漂着物がまた海浜を覆い尽くすというような状態になりまして、7月の20日には民間業者さんのご協力・ご好意によりまして、東の浜にてビーチクリーナーによる漂着ごみの回収作業が行われているところでございます。

 このほか、国や県、各種ボランティア団体、民間事業者などそれぞれのお立場で漂着物回収の活動を実施していただいているというところでございます。

 次に、海浜漂着物の処理を行う機械の導入等に関したご質問にお答えを申し上げます。

 海浜の清掃を効率的にかつ迅速に行う上ではビーチクリーナーを使用するということが有効であるというふうに認識をいたしております。現在、このビーチクリーナーは市内の民間業者さんが1台保有をされておりまして、この機械を利用して海岸清掃をお願いした場合に、1日当たり40万円程度の経費がかかるという状況でございます。清掃範囲が広くなれば機械の使用日数相当かかりますので、その分費用もかさむことになろうというふうに思います。

 白砂の海浜を維持保全するためには、1年を通じた取り組みが必要でありまして、そういった意味でビーチクリーナーは短時間で多くの漂着物を処理できるという能力がありますので、機械利用に要する経費も高額にはなる課題もありますけれども、大変有効であるというふうに思っております。

 このため、このビーチクリーナーの導入を含めた海浜の管理のあり方につきましては、関係者の役割分担それから経費負担のあり方、費用対効果、そういった課題をどう解決していくのかといったことも含めまして、海浜管理者それから関係機関等と協議を重ねながら、海浜の美観維持に努めてまいりたいというふうに考えておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 坂口教育部長。

          (教育部長 坂口栄一君登壇)



◎教育部長(坂口栄一君) 水上議員さんのご質問にお答えをいたします。

 公民館長の雇用の年齢というご質問でございます。

 公民館長の雇用につきましては、教育委員会の内規で定めておりますが、まず嘱託職員でございますので雇用期間を1年未満、さらに再雇用につきましては更新を最大4回まで、そしてご質問の採用につきましては満年齢64歳までといたしておりますので、すなわち満年齢65歳までの年齢になるところでございます。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 水上議員。



◆24番(水上勝義君) それでは、観光について再質問を行います。

 私が思うに、これだけ広い砂浜の海岸線を清掃するには、やはりボランティアの方々やホテルの人だけでの作業はやはり追いついていかないと思います。またことし緊急雇用で9名の作業員を雇用されるんですけれども、来年はまたどうなるのかわからないと思います。やはり1年を通して言われたように海岸の清掃は行う必要があると思いますので、やはりビーチクリーナーの導入が必要だと思われます。また、今言われましたけれども関係機関との協議等を行うというようなことですけれども、いつごろそれが行われて大体回答といいますか、どのようにするというのがわかるのはいつごろになるのかをお伺いいたします。



○議長(進藤健介君) 小路商工観光部長。

          (産業企画監兼商工観光部長 小路恭史君登壇)



◎産業企画監兼商工観光部長(小路恭史君) 再質問にお答えを申し上げます。

 まず若干前置きになりますけれども、東の浜につきましては今月6日に海浜の景観を保全し東の浜の活性化を推進しようということで、新たなボランティア組織東の浜里浜づくり協議会が立ち上げられまして、東の浜の環境保全に対する市民、企業そして関係機関が一体となった活動が始められたところでございます。また、西の浜につきましても里浜づくり推進協議会が既に設立をされて、さまざまな活動が進められているところでございます。今後につきましては、先ほど申し上げました協議会あるいは関係の皆様との間でまた、これ早急に海浜清掃への取り組みについて協議を行いたいというふうに思います。

 そうした中で、私どもとそれからそれぞれの組織や関係団体でどう役割分担をして必要な経費をどういうふうに負担をしていくのかといったことにつきましては議論をして、いつということはちょっと申し上げられませんが、できるだけ早い時期に対応案をまとめるように努めたいというふうに思っております。

 いずれにしましても国や海浜の管理者であります県に対しまして、年間を通した漂着物回収への対応といったものも働きかけをしていきながら、市民団体の皆様方と連携をしまして、この美しい海浜の環境保全に取り組んでまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 水上議員。



◆24番(水上勝義君) 今言われましたように、東の浜の清掃等をするために里浜づくり推進協議会ができたと。そして西の浜等にも協議会があるというようなことを聞きました。やはり国・県に対する要望というのはしっかりやっていただいて、そしてきれいな東の浜、西の浜の海岸線を保全をしていただきたいと思っております。

 それでは次に、市内周遊コースのマップ作成についてお伺いをいたします。

 アルピノの駐車場を2時間無料化して観光客の方に市内を散策してもらうということが言われておりますけれども、これだけではやはり観光客が市内を周遊されるとは思われません。周遊コースをやはり定めて、そして移動距離や所要時間等を明記したガイドマップの作成等をして観光業者さんや駐車場、また土産店等に配置するなどの対応が必要だと考えておりますけれども、いかがでしょうか。



○議長(進藤健介君) 小路商工観光部長。

          (産業企画監兼商工観光部長 小路恭史君登壇)



◎産業企画監兼商工観光部長(小路恭史君) 再質問にお答えを申し上げます。

 町なかエリアにおける周遊観光を目指したマップについてでございます。

 現在、町なかエリアを対象にしました観光客向けのマップにつきましては、立ち寄りのポイントとかあるいは見どころあるいは飲食店、土産店、そういった情報を掲載した散策向けのマップというのはございます。ただ、今議員ご指摘の町なかの周遊観光を促すようなモデルコースを案内する情報、それを掲載したガイドマップはつくっておりません。したがいまして、この町なか観光を推進させていくための手法の一つとしましては、おっしゃったようにモデルコースを設定して、このコースに沿って観光客を誘導していくということも必要というふうに考えます。

 議員ご提案のような飲食店情報あるいは移動の距離あるいは移動のそのための所要時間、そういったまさに観光客の皆様方に使える情報といったものをきちんと盛り込んだガイドマップの作成といったものを観光事業者それから観光施設、観光団体と協議を行いながら、これは進めてまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 水上議員。



◆24番(水上勝義君) やはり見どころだけでなくて、やっぱり見どころに行くためには距離とか時間とか入ったガイドマップがあれば、非常に観光客の方はいいんじゃないかなと思いますし、また、やはり唐津城の下の駐車場で観光客をおろしたら、そしたらあとは歩いてもらって、そしてアルピノの駐車場まで行くというようなガイドとか、そういうふうなマップも考えられると思いますので、どうぞよろしくお願いしておきます。

 次に、観光客を周遊させる取り組みの一つとして案内板の設置が必要かと思います。今、現在ある木製の標柱等については、文字がもう剥げております。わかりにくいものもあります。これもやはりわかりやすい表記にして、韓国語、中国語の表記もやはり必要だと思っておりますので、どのようにお考えになっているかお伺いをしたいと思います。



○議長(進藤健介君) 小路商工観光部長。

          (産業企画監兼商工観光部長 小路恭史君登壇)



◎産業企画監兼商工観光部長(小路恭史君) お答えを申し上げます。

 観光客の皆さんが散策を楽しんでもらうために設置をしております木製の標柱につきましては、町なかエリアを中心に現在33基ございます。標柱にはカッティングシールを用いまして各面に2つの観光施設への誘導の矢印とそれから移動距離を日本語と英語であらわしているところでございますけれども、シールが5年程度で劣化をして文字が判読できない状況になっているものも見受けられます。表示面を改良する時期になっているというふうな認識をいたしております。したがいまして、観光客にわかりやすい案内ができますよう、他言語表記といったものの、あり方も含めまして表示の材質それからデザイン、導入費用につきまして十分調査を行った上で改善に向けて検討を進めてまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 水上議員。



◆24番(水上勝義君) 今言われましたように33基あるということで、また文字については5年ぐらいで劣化をするというようなことですから、やはりそういうことがわかっておったらやっぱりそれだけ改修できるように確認をしながらしていただきたいと思っております。

 次に、観光関連のイベントの補助金についてお伺いをしたいと思います。

 合併して7年を過ぎて、観光関連のイベント補助金については、やはり期限を定めて成果を上げて自立するように指導をしていかなくちゃいけないと思っております。やはり補助のルールを見直す時期に来ていると思いますけれども、観光関連のイベントの自立化とルールの見直しについてどのように考えているのかお伺いをしたいと思います。



○議長(進藤健介君) 小路商工観光部長。

          (産業企画監兼商工観光部長 小路恭史君登壇)



◎産業企画監兼商工観光部長(小路恭史君) ご質問にお答えを申し上げます。

 行事それからイベントに対する補助につきましては、観光課が直接補助をするもの、それから観光協会等の団体が補助をするものなど補助の主体やイベントのほうの性質といいましょうか性格それから目的、これさまざまございます。

 議員ご指摘のとおり、事業運営の自立化を促していくということは、すなわちそれぞれの事業における観光誘客への努力を促していくと、高めていくということにつながりますので、その意味で大変重要なことだというふうに思っております。

 したがいまして、さまざま事業はございますけれども、まずはそうした事業の性格・性質みたいなもの、それから経費それから効果、そういったものを事業を一度全体を整理をして、その事業全体を明らかにしたところで、私ども本庁それから支所の関係課、観光協会など関係団体、担当の皆さん集まったところで、一つには今かかっている経費の効率的な執行、これ以上効率的にまだできないのかということ、効率的な執行をするまだ余地がないのかとか、あるいはいろいろ事業がございますのでお互いタイアップをしたり連携をしたり、あるいは統合してみたりとか、そういった可能性がないのかとか、それからもちろん大事なのは、これまで以上に来場者をふやしていくための工夫、もっと工夫ができないのかとか、そういったことを公平性を確保しながら、関係者集まったところで公平性を確保しながらオープンに議論をしていただいて、その中で補助率あるいは交付期間など補助のあり方、ルールの見直しというよりもむしろ必要なルールをこれからきちっとつくっていくと、そういったことをこれから検討を進めてまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 水上議員。



◆24番(水上勝義君) 今言われましたように、やっぱり観光課それから観光協会等を通じて補助金というのは流れていると思っております。そんな中で、やっぱり整理できる事業については整理をするというようなことですけれども、ルールづくりというのはやはりもう早く、もう決めとかないんじゃなかったすかなと思うわけですよ。特に、やっぱり地域振興においては補助金はもう4年で終わりですよ、5年で終わりですよというようなやり方で地域振興をやっておるわけですから、やはりそういう面についてはやっぱり成果が上がらないかんのですけれども、ある程度の補助で打ち切って、あとは自分で自立をしなさいよというのが本当だろうと思いますので、その点、ルールづくりについてもう少しある程度ちゃんと、ここ1年ぐらいでするとか、そういう時期というのはわかりませんか。やりたいというようなことですけれども。



○議長(進藤健介君) 小路商工観光部長。

          (産業企画監兼商工観光部長 小路恭史君登壇)



◎産業企画監兼商工観光部長(小路恭史君) 再質問にお答えを申し上げます。

 まず、事業の数がかなり数が多うございますので、そこをきちっと洗い出しをして、先ほど申し上げたようないろんな目的だとかいろんな経費、どういった経費がかかっているかとか、そういったところで、まず整理をするというのに少し時間がかかるのかなというふうに思います。そうした中で関係者の中でやはり、何といいましょうか、ルールをつくっていくときにどういったポイントを重視しながら仕分けをしていくというのか、そういったこともやっぱり何回か議論をしてみないといい方向が出てこないと思うんです。あんまりえい、やあでやるわけにもいかないのかなと思っていて、やはり関係の皆さん方が納得するような形で議論をしていただいて、みずからでルールをつくっていくというのが一番いいと思いますので、鋭意、早急にとは思いますけれどもそこは、ちょっといつを目途というのは申し上げられませんけれども、ここは大事な課題だと思いますのでしっかり取り組んでまいりたいというふうに思います。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 水上議員。



◆24番(水上勝義君) ルールづくりについてはしっかりやっぱり話し合いながらやっていただきたいと思います。やっぱりイベントについては観光客をいかに多く誘客するかということにかかっておると思います。またチケットの販売、チケットを販売するにはやっぱり観光客に多く販売しなくちゃいけないと思います。やっぱりイベントの主催者が、どうしても売れなかったら身内に売るというようなことが今も見てとれますので、やっぱりイベント主催者自体が努力をして、その事業に対する成功をさせなくてはいけないだろうと思っておりますので、今後、唐津市において今後の助成、財政状況も非常に厳しさを増していく中で、当然のような補助金をもらう事業というのはやっぱり見直していくときだと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。唐津の観光を推進していく上ではやっぱり現場の目線、観光客の目線というのをやはり心がけていかなくてはいけないし、戦略的な事業としていくためにも事業の取捨選択をしていかなくては自立した事業とならないと思っておりますので、私はそのように思っておりますけれども、市長のお考えを伺いたいと思います。



○議長(進藤健介君) 坂井市長。

          (市長 坂井俊之君登壇)



◎市長(坂井俊之君) 水上議員さんのご質問にお答えをいたしたいと思います。

 事業の取捨選択をして自立した事業と成長させる、そしてそのイベントとなるように努力をしていくべきだということのご指摘でございます。まさに私も同じ考えでございまして、いろんな考え方があって、今商工観光部長がいろいろ申し上げておりましたが、わかりやすい話で花火大会がございますね。大きな企業がスポンサーの一部になっております。かなりの額を出されておられますが、物すごく厳しいその後のチェックが待っています。どんな花火大会だったのか、自分のところの最後の打ち上げ、二尺玉を上げるわけですが、どのような観客の砂浜の皆さん方の驚きといいましょうか感激があったのか、ご自身がお見えにならないときには社員を送り込んで写真と動画をチェックされて、最後の自分がお出しになられた補助の額分のものがあったかというチェックを毎回、毎年行われています。

 いろんな意味で、そのような民間企業でそういうふうにいろんな唐津の各イベントに対して我々行政じゃなくてお出しになられているところがあります。しかしそこは出すだけじゃなくて、その後の厳しいチェックが待っているということと、仮に日本財団であっても日本財団は出すまでにこのぐらい書類つくらなきゃいけないんです。だからその厳しさがあってお金を出していただけるということです。世界選手権のヨット大会におきましても過去、日本財団7,000万円というお金を出していただいて船を全部買っていただきました。そのようなことも事前のこのような書類作成と事後のどのような使い方をされているかというむちゃくちゃ厳しいチェックがあるんです。

 そういう部分では議員さんご指摘のとおり、ある意味役所は出すのが甘いのかもしれません。いずれにしても私はチェックシートを、いろんなもので後で話し合うと言っていましたけれども、我々としてやっぱりきちんとしたチェックシートをつくるべきだと思うんです。そのイベントで幾らのお金を出して、それが唐津市のどのような宣伝になったか、そしてその地域のどのようなコミュニティの形成になったのか、産業の育成支援になったのかということを含めた、採点みたいなものですけれども、そのようなチェックシートはできると思うんです。そのチェックシートにのっとってやはり、事前のもちろん書類は出していただきますけど、その後についてもどんな効果があらわれたのかということまできちんとやはり私は、出すだけではなくてその後の次の年、自立に向けてどう一歩ずつ進んでいかれるのかというところまで私は行政としてはこれからはやっぱりやっていかないかん時代だというふうに思っています。

 ですから、そのようなことを商工観光部長にはこの後、議会が終わってでもいろんなお話し合いをしながら、そのチェックシートを何の項目でこれからやっていくのかということをしっかり形としてまず僕はつくっていくことが大事だと思いますので、それぞれの5団体は5団体のそれぞれのやっぱり思いというものがございますので、ある意味役所としてのきちんとして事前・事後のチェックシートをつくるということが大事なことかというふうに思っています。

 以上です。



○議長(進藤健介君) 水上議員。



◆24番(水上勝義君) 市長の考えについてわかりました。本当にやっぱり、各事業に対してのチェックというのはやはりちゃんとやっていただいて、民間の企業はやっぱり事業に対するチェックが厳しいというようなことで言われておリますとおりですので、ぜひ厳しいチェックを行って、今後の補助の対象としていただきたいと思っております。

 それでは、次に公民館の運営について再質問を行いたいと思います。

 内規の中で公民館長さんは1年1年の契約であると、また最大4回で64歳までと、いろいろな雇用になっているというようなことですけれども、民間から入ってこられる方、公民館長さんになられる方、この方は60歳前の方とかかなりおってあったと思います。私がしたときも。そういうことになると内規で4回というように決められると、65歳まで働かれるから何とか年金までいいわというようなことで思って一生懸命やろうとして、地域のためにやろうということでなられた方も、58歳でなられたら63歳ではもうやめないかんというようなことになるわけです。そういうことで、内規はつくられた、私のときはそういう内規はなかったと思うんです。ですから、それ以降つくられたのだろうと思っていますけれども、内規がつくられたのはいつごろつくられたのかお伺いしたいと思います。



○議長(進藤健介君) 坂口教育部長。

          (教育部長 坂口栄一君登壇)



◎教育部長(坂口栄一君) 再質問にお答えをいたします。

 内規の設定の時期ということでございます。調査をいたしてみました。そうしましたら平成15年当時に、それまで教育委員会には嘱託職員多くの職種に多くの嘱託職員を雇用いたしておりましたけども、その雇用体系また雇用期間等それぞれまちまちで規定がなかったというようなことで、合併前の教育委員会において、広く公平に人材を登用するためにそういったような雇用条件を整備したというようなことになっております。それを合併後も継承いたしているというふうな状況でございます。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 水上議員。



◆24番(水上勝義君) それでは、内規がつくられたのが平成15年というようなことですけれども、4回と決められたのが非常に優秀な館長さんだったらまだ、65歳まであるからまだしてくれよと地域の方たちが思ってあると思うんです。そのとき、やめないかんというようなことですから、つくられたときにそういう不都合なことが何かあったんですか。4回と決めないかんという回数は。



○議長(進藤健介君) 坂口教育部長。

          (教育部長 坂口栄一君登壇)



◎教育部長(坂口栄一君) お答えをいたします。

 不都合があったというよりも、今までまちまちで、例えば公民館は今議員言われましたように公民館長と事務員との2人の勤務体制になっているわけです。その中で当時、例えば事務員がかわったり公民館長がかわったりするローテーションをうまく組み立てていくためにもこういった規定を設ける必要があるということで定められたというふうなことで伺っております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 水上議員。



◆24番(水上勝義君) そしたら市としては、嘱託職員は65歳までというのが決まっているものですから、65歳というのはよかわけです。しかしこの4回というのはなぜ決まったのかというのが私にはわからんとですよ。私が公民館長になるときも、私がなったのが49歳のときからしたわけですけれども、そのときが平成10年だったですかね、平成10年からしましたので、平成15年に私がやめたわけです、ちょっと言うたら。そしたら私から言うと、65歳まで勤めようと思うたら、そしたらどうやってん60歳定年でやめた人しかなられんとですもんね、実際言うたら。それはおかしかちゃなかかなと思うんですが、どうですか。



○議長(進藤健介君) 坂口教育部長。

          (教育部長 坂口栄一君登壇)



◎教育部長(坂口栄一君) お答えをいたします。

 確かに今申されますように、例えば役所を退職されて公民館長としてご協力いただいております方々については4回ちょうど65歳という形になるわけでございますけども、これはあくまでも、やっぱり雇用するときはルールが必要だと思います。そういった形で、今までルールがなかったということで、当時の教育委員会においてはやっぱり採用に係るルールは必要だろうということで整備をされていると思います。

 ただ、今、水上議員さん言われますように本当に公民館というのは地域の核でありますし、生涯学習、社会教育等々のいろんな事業をしていただいております。それで今なかなか、公募を行っておりますけども、公募で手を挙げていただく方はなかなかおってありませんが、私が来たときには、地元の推薦の中で60歳前に公民館長を就任をしていただいて館長をやっていただいている館長さんもおってありました。ただ、これはあくまでも教育委員会の内規でございますけども、そういった場合においては地元の意見を聞きながら、特例措置ということで勤務をいただいているという実態がございます。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 水上議員。



◆24番(水上勝義君) 4回過ぎても勤めてある方があるというようなことですけれども、そしたらもう65歳ということで市役所の定年の規定と一緒にしてもらって、この4回というのはもう外したほうがよかっちゃなかですかね、どんなですか。



○議長(進藤健介君) 坂口教育部長。

          (教育部長 坂口栄一君登壇)



◎教育部長(坂口栄一君) お答えいたします。

 今、当時にどのような形で決められた、当時の事情も私はあったんじゃないかなというふうに思っております。水上議員さんが言われるご心配、本当に優秀な人材を雇用する、問題になるというふうなことは重々教育委員会も理解をいたしておりますので、運営をしながら研究・検討をさせていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(進藤健介君) 水上議員。



◆24番(水上勝義君) 研究・検討をするというようなことですが、やはり私としては市の規定に従った方向でやっていただきたいと思っております。そのように変えていただければと思っておりますのでよろしくお願いします。

 次に、公民館の指定管理についてお聞きしたいと思います。

 全国では公民館運営を指定管理による運営がされている自治体があると聞いておりますけれども、運営はどのように行われているのか、導入の考えはないのかお伺いしたいと思います。



○議長(進藤健介君) 坂口教育部長。

          (教育部長 坂口栄一君登壇)



◎教育部長(坂口栄一君) お答えいたします。

 指定管理の考え方というご質問でございます。

 公民館につきましては、当初、社会教育法の規定によりまして、公民館を指定管理を導入するのは困難だというふうな見解もあったと伺っておりますが、平成17年度には文部科学省におきましても公民館、図書館、博物館、こういったものに対しても指定管理ができるというふうな見解を出されております。

 当然、指定管理をするに当たりましては、条例の整備等々も必要でございますけども、今唐津市教育委員会におきましては、公民館の重要性を鑑みましていろんな事業をさせていただいております。このことから、教育委員会では生涯学習、社会教育の推進に多くの事業目標を持って運営をいたしておりますので、このことから教育委員会といたしましては、公民館のことにつきましては直接運営ということで進めたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 水上議員。



◆24番(水上勝義君) 平成17年度からできるようになったと。それに対する条例の整備が必要であると。しかし唐津市としては直営で行っていく方針であるというようなことですけれども、やはり公民館の運営についてやはりNPO法人を立ち上げて、指定管理者で公民館の運営を行っていくということもやはり考えられると思いますので、やはり唐津市としても条例の改正等について考えなければならないと思いますけれども、このような考え方があるのかお伺いしたいと思います。



○議長(進藤健介君) 坂口教育部長。

          (教育部長 坂口栄一君登壇)



◎教育部長(坂口栄一君) お答えをいたします。

 同じような回答になるかもしれませんけども、NPO法人を立ち上げていただいて指定管理をしていただくと。本当に地元に即したNPO法人であっていただくならば問題はないかと思いますが、今、公民館におきましては本当に地域と深く結びつきまして、地元との課題等を社会教育、生涯学習ということで推進をいたしているときに、いろんな課題がそこにNPOの中で出てくる可能性もあると思います。ただ当然、今後そこも研究をしていく必要があるかと思いますが、他市の状況等も踏まえながら勉強させていただきたいと思います。

 条例の制定につきましても、そういった形で指定管理者に渡していこうというふうなことが方向性を出しましたならば、条例の改正等々もお願いをしていきたいというふうに思います。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 水上議員。



◆24番(水上勝義君) 今のところ考えていないというようなことで、やっぱり地域との結びつきが強いというようなことで、地元に即したことができればというようなことでしたけれども、やはり条例の制定というのはある程度考えとかないかんだろうと思いますので、その点ぜひ考えていただいておくようによろしくお願いいたしまして、私の一般質問を終わります。



○議長(進藤健介君) 以上で本日の一般質問を終わります。

 議事日程に従い、次回は18日午前10時から本会議を開き、一般質問を行うこととし、本日はこれにて散会いたします。

          午後 4時04分 散会