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佐賀県 唐津市

平成13年  3月 定例会(第1回) 03月06日−03号




平成13年  3月 定例会(第1回) − 03月06日−03号







平成13年  3月 定例会(第1回)




   平成13年
       唐津市議会会議録(定例会)その3
   第1回

1 日 時 平成13年3月6日 午前10時01分開会 於唐津市議会本会議場

2 出席した議員
    1番 脇 山   肇           2番 松 尾 幸 長
    3番 田 中 秀 和           4番 井 本 敏 男
    5番 正 田 孝 吉           6番 宮 ? 千 鶴
    7番 中 川 幸 次           8番 白 水 敬 一
    9番 吉 原 真由美          10番 浦 田 関 夫
   11番 山 崎 正 廣          12番 吉 田 廣 光
   13番 吉 田 壽 彦          14番 下 川 俊 明
   15番 峰   達 郎          16番 志渡澤 一 則
   17番 進 藤 健 介          18番 熊 本 大 成
   19番 辻   賢 一          20番 下 平 義 男
   21番 青 木 武 ?          23番 野 ? 清 市
   24番 田 中 武 樹          26番 楢 崎 寛 治
   27番 奥 村   豊          28番 宮 崎   健
   29番 浜 本 愼 五          30番 加 茂 恒 夫

3 欠席した議員
   22番 村 山 健 吾          25番 清 水   宏

4 地方自治法第121条による出席者の職氏名
          市       長      福  島  善 三 郎
          助       役      佐  仲  辰  雄
          収   入   役      吉  本  金  壽

         (総務部)
          総  務  部  長      山  下  正  美
          総 務 部 次 長      小  森  芳  則
          総  務  課  長     (総務部次長兼務)
          職  員  課  長      脇  山  秀  秋
          秘  書  課  長      麻  生  邦  男
          広 報 公 聴 課 長      馬  場  俊  春
          財  政  課  長      通  山     誠
          管  財  課  長      根  岸     保
          税  務  課  長      小  宮     剛
         (企画情報部)
          企 画 情 報 部 長      生  方  辰  秀
          企 画 情報部 次 長      山  口     至
          企 画 調 整 課 長      松  尾  公  志
          地 域 振 興 課 長     (企画情報部次長兼務)
          情 報 管 理 課 長      吉  川  陽  三
         (民生部)
          民  生  部  長      米  光  紘  一
          民 生 部 次 長      中  村  康  久
          市  民  課  長      池  植  マ ス ミ
          国 保 年 金 課 長      松  下  達  夫
          環 境 対 策 課 長      岸  田  俊  彦
          清 掃 業 務 課 長      太  田     拓
          人権・同和対策課長     (民生部次長兼務)
         (保健福祉部)
          保 健 福 祉 部 長      上  田     剛
          保 健 福祉部 次 長      井  上  幸  男
          保  健  課  長      江  越  和  行
          福  祉  課  長     (保健福祉部次長兼務)
          高齢・障害福祉課長      脇  山  健 治 郎
          生 活 保 護 課 長      江  藤  光  裕
         (商工観光部)
          商 工 観 光 部 長      松  尾  博  司
          商 工 観光部 次 長      牧  山  泰  介
          商 工 振 興 課 長      世  戸  政  明
          観  光  課  長     (商工観光部次長兼務)
          公 園 緑 地 課 長      北  島  正  信
          商 工 振興課 参 事
                         梅  崎  芳  景
          兼 観 光 課 参 事
         (農林水産部)
          農 林 水 産 部 長      福  島  洸  一
          農 林 水産部 次 長      熊  本  清  治
          農  林  課  長     (農林水産部次長兼務)
          水  産  課  長      諸  岡  利  幸
         (建設部)
          建  設  部  長      平  川  聖  二
          建 設 部 次 長      牧  山     伸
          道 路 河 川 課 長     (建設部次長兼務)
          都 市 計 画 課 長      青  木  一  清
          建  築  課  長      進  藤     仁
         (競艇事業部)
          競 艇 事 業 部 長      吉  田  勝  利
          競 艇 事業部 次 長      吉  田  次  郎
          管  理  課  長     (競艇事業部次長兼務)
          業  務  課  長      城     秀  文
          ボ ー ト ピ ア課長      松  本  幹  雄
         (水道部)
          水  道  部  長      溝  上  吉  嗣
          水 道 部 次 長      山  下     茂
          下水道 管 理 課 長      古  賀  佳 一 郎
          下水道 工 務 課 長      溝  渕  末  治
          水 道 管 理 課 長      竹  内  御 木 夫
          水 道 工 務 課 長     (水道部次長兼務)
         (教育委員会)
          教   育   長      村  井  文  三
          教  育  部  長      岩  本  芳  明
          教  育  次  長      斎  藤  正  隆
          近代 図 書 館 館長      橋  本  秀  南
          総  務  課  長     (教育次長兼務)
          学 校 教 育 課 長      松  尾  博  通
          生 涯 学 習 課 長      小  林  た  み
          文  化  課  長      牛  草     泉
          社 会 体 育 課 長      熊  本     茂
          幼 稚 園 園 長      高  幣  代 美 子
          会  計  課  長      寺  井  正  太
          選 挙 管 理 委員会
                         天  川  勝  海
          事  務  局  長
          監査委員事務 局 長      平  田  英  利
          農業委員会事務局長      宮  崎  輝  義
          総務課 文 書 係 長      前  田  幸  雄

5 出席した事務局職員
          議 会 事 務 局 長      坂  本     陞
          議 会 事務局 次 長      小  林     修
          議 事 調 査 係 長      吉  田     誠





          午前10時01分 開会



○議長(脇山肇君) ただいまから本日の会議を開きます。

 審議日程に従い、議案質疑を行います。

 議案第1号から同第40号まで、以上40件一括付議いたします。

 ご質疑ございませんか。

 田中秀和議員。



          (3番 田中秀和君登壇)





◆3番(田中秀和君) おはようございます。3番、田中秀和です。議案質疑を行わさせていただきます。

 一般会計予算案中総務費の離島航路補助金についてお伺いいたします。この補助金は高島、神集島の定期船の運営費に対して補てんしていく事業だとお聞きしていますが、具体的にどのような補助金なのか、お聞かせください。ことし予算額8,064万9,000円、うち県負担6,048万6,000円、市負担分2,016万3,000円となっていますが、昨年と比較すると1,900万程度の増加になっていますが、どういう実態なのか、お聞かせください。

 次に、地域情報化推進費についてお伺いいたします。この事業は平成12年度に2,000万の予算で設計が行われ、今回事業費6億2,120万3,000円の予算で光ケーブルによる情報網の整備の工事と行政放送番組の内容検討に係る費用を立ててあるとお伺いしております。12年の3月議会でもこの事業の進捗について質疑があっていましたが、設計も済み、本格化した工事等行政放送開始に当たっての番組検討の予算が上がってきているようですので、幾つかお伺いさせていただきます。

 まず、1点目ですが、当初設計前には2方式のうちループ方式で各共聴組合に接続されるとお聞きしていましたが、この事業の工事方法について具体的にお聞かせください。また、無施設地区の対応と離島に対しての施工方法が決定したのか、まだなのかをお聞かせください。

 2点目に、工事完了後実施放送開始予定が平成14年4月とお聞きしています。この放送開始に当たり、これからの内容検討に当たられると思いますが、どういった形で検討されていくのか。また、放送開始に当たり、第1段階である唐津市等のお知らせ、防災、災害情報の提供などの片方向からのサービスが開始されると思います。そうなると今現在行っている市報などの公的機関からの発行の情報誌の今後の取り扱いも内容検討の要因になってくると思いますが、このところがどうなのか。関連で検討資料としてお願いしていました公的機関発行の情報誌ごとの発行部数、金額をお示しください。また、双方向のサービスの第2段階の移行が平成15年、また現在のところの目標の第3段階の保健医療サービスなどまではやっていこうという構想でありますが、そのところの内容計画はどのようにお考えなのかをお聞かせください。

 3点目ですが、市長は行政需要はもちろんのこと、この光ファイバーを利用した市民の皆さんがほかの情報の交換、交流、そういったものが一つ念頭にあるとおっしゃっていました。市民の皆さんの、またグループなどのお知らせ等も利用できるように検討していただきたいと思いますが、その点についてご答弁いただきたいと思います。

 次に、土木費より松浦川リバーサイドイメージアップ事業280万円についてお伺いいたします。唐津の玄関口である東唐津久里線及び松浦川河川敷の除草、伐採を行い、景観の向上とイメージアップを図るとお聞きしています。事業計画範囲がバイパスから東唐津交差点と松浦川河川敷となっていますが、市長がこの地域を通られる観光客に第1印象をインパクトに強く与えれるような、そういった整備が必要だと考えられているのは、この事業のネーミングにあらわれていると思います。そこで、具体的にどこをどのようにされようとお考えなのかをお聞かせください。

 1回目の議案質疑を終わります。



○議長(脇山肇君) 生方企画情報部長。



          (企画情報部長 生方辰秀君登壇)





◎企画情報部長(生方辰秀君) 田中秀和議員さんのご質問にお答え申し上げます。

 まず、離島航路の補助金のご質問でございます。離島の地理的な不便を解消するために離島航路の維持改修を図り、本土との交流を促進し、離島における民生の安定、文化の向上を資するということが、今回の離島の補助を行っている理由でございます。ご承知と思いますけども、離島航路といたしましては神集島湊、それから神集島湊東港、それから高島千代田町、この三つの航路がございます。便数といたしましては、神集島湊間が13便、それから神集島湊東港間が3便、それから高島千代田町間が5便ということになっております。航路の事業者としましては、神集島、高島の便の二つの航路が唐津市漁業協同組合が実施しております。それから、もう一つ、神集島湊間を走っておりますユージングボート宇野という有限会社がございますが、この二つの業者が実際運航してわけでございます。利用者としましては、平成12年度、神集島航路が大体15万8,000人ぐらいです。それから、高島航路が約16万人というのが実績でございます。

 それから、補助の内容につきましてでございますが、航路の運営費に関する経費が、要するに欠損が、要するに赤字が出た場合に対しては、それを補助するという制度になっておりまして、これは県費が4分の3、市費が4分の1を上乗せしておるわけでございます。

 そこで、お尋ねの昨年から1,900万円ばっかりの増加があっているではないかと。それは何かというご質問でございますが、これはその前に一番赤字を出しておりますのが、やはり遠距離を走っております東港湊神集島間、からつ丸というのがございますが、これがやはり一番多うございます。4,500万程度の赤字を出しております。それから、2番目が神集島湊間を走っておりますほうめい丸、これが1,900万ぐらいということになりまして、今回特に増加をいたしましたのは、定期検査に今回入るという船がからつ丸でございまして、定期検査に入りますと、やっぱり四、五百万の上乗せがございまして、昨年よりふえておるのは、この辺でございます。それから、もう一つは、そのほうめい丸が特に海運局の指示によりまして、船員が1人足らないというふうな指摘を受けまして、船員の1名増という形で上がっておりまして、この辺をトータルしますと1,900万程度の上乗せが今回生じたという形になろうかと思います。

 それから、次の地域情報化計画でございますが、まず工事の方法、無施設はどういうふうに対応するのか。それから、離島をどうするのかというふうなことのご質問でございますが、概要を申し上げますと、地域間の情報格差を解消するために今回各共聴組合間を結ぶ光ファイバーケーブルの幹線を全市的に引こうというのが今回のねらいでございまして、平成12年度に工事の設計をいたしたわけでございます。設計に当たりましては、やはり災害に強い施設をつくろうと。台風とか水害とか起こりますと電柱が倒れたり何かしますので、できるだけ地下管路といいますか、地下に潜った管がございまして、そういったものを利用する方法。それから、地域イントラネットや自治体のネットワークを構築する施設をつくっていこう。それから、2006年から始まります地上波のデジタルテレビ放送に対応できる施設にしよう。それから、もう一つが、将来を見込んで手戻りとならないような施設、要するに二重投資にならないようにしていくというふうな基本理念を持っておりまして、これに基づきまして今回工事を行うわけでございます。

 それで、接続箇所はどうなるのかと、無施設との関係もございますが、接続箇所としましては唐津ケーブルテレビジョンを含む21の共聴施設がございます。それから、もう一つは、11の無施設、要するに施設がないところがございますが、こういったところにおきましては、集会所まで持っていくという形を考えております。それから、市の主な出先機関でありますとか、あるいは唐津ケーブルテレビジョンエリア外にある公民館、あるいは小中学校の幹線整備、小中学校まで持っていくと。そういった計画を今回持っておりまして、大体幹線を引きます延べ延長でいきますと105キロになります。それから、そのうち先ほど申し上げました地中に埋めます地下管路の部分が19キロ。で、電柱と共架したり、あるいは新しく立てたりする路線が86キロという形になろうかと思います。これによりまして共聴組合約2万3,400世帯と、それから無施設の地区が2,700世帯ございます。これにつきましては地区の集会所でそれぞれ行政からの情報を受けられるような施設にしていくというのが今回のアウトラインでございます。

 それから、費用の区分の問題になりますけども、唐津市と各共聴組合との費用分担につきましては、幹線を各組合管理の再送信施設に接続するまでは唐津市の負担で行います。各共聴組合管理の再送信施設の改修費は各組合でご負担をお願いするということになります。

 それから、財源といたしましては、今回は国庫補助3分の1、県の補助を6分の1いただくことになっておりますが、現状では県の予算との関連がございまして、起債に充当させていただいておりますが、6月の県の議会が通りました暁には財源を更正させていただくという手はずにいたしております。

 それから、行政放送の内容としましては、これは14年度から提供することになると思いますけども、情報管理課内に情報センター、要するにスタジオを設けます。そこから発信をいたすことにいたします。どういうことかといいますと、各課からのお知らせ、市報、火災情報、緊急通報、または市議会の情報、それから講演会、政府公報、公共団体のビデオ放映、気象、イベントの中継、そういったもろもろを具体的に考えてまいりたいというふうに思っております。

 それから、将来のことでございますが、14年度以降は第2段階で計画といたしましては、唐津ケーブルテレビジョンのエリア内及び今回の工事の双方向性の機能を十分に利用いたしまして、市立公民館を利用した行政サービスを行うソフト事業等も検討してまいりたいというふうに考えております。

 それから、前後いたしましたけども、市報との関連がございますが、現在市報を情報に乗せていけば市報の経費がある程度軽くなるんじゃないかというようなご質問だと思うんですけども、市報の状況を見てみますと年24回、今発行しておりまして、総額1,712万円が経費として使っております。約2万9,800部印刷しております。そのほか国保だよりというのが、これは年4回でございますが、これは余り大きゅうございませんが、25万6,000円ぐらい。これも6万800部数出しております。そのほかいろいろございますけども、大きなものは、そういったものかと思います。そのほかにも点字で、これは少ないんですけども、月1回点字の市報を17部、それから音声テープというものを月2回程度、33人の方に出しておるというのが現状でございます。

 そこで、将来この市民の情報をどういう形で考えていくのかということになろうかと思いますが、これは2次段階、あるいは3次段階というふうに構想を持っておりまして、将来は一番身近な問題としましては医療情報ですね、いながらにして病院との診察といいますか、そういったのができるとか、それから買い物ができる、まあこれは夢の話ですが、第3次ぐらいになると思いますけども、高齢者の方がいながらにしてショッピングができるというふうな方法もあろうかと思います。そういったものを将来の2010年、あるいは2020年あたりには、そういったものに活用できるかというふうに思うわけでございますが、全般的にニューメディアの時代でございまして、そういったものが手元に、自宅にいながら情報が入ってくるというふうなことを将来は考えていかなければならないというふうに考えております。

 それから、離島の質問がございました。離島につきましては、現状ではいろいろ調査いたしましたけども、二つの方法がございます。無線で飛ばす方法、それから光ファイバーを入れるという、海峡へ入れるという方法がございまして、今のところ非常に経費がかかります。といいますのは、まず無線で飛ばす分は1億円程度で、こちらから送る分だけはできるわけでございますが、風があったり、それから雨が降ったりしますと、どうもその電波が弱くなって見えないような状態になるという欠点がございます。それから、光ファイバーを下に通しますと1ルート2億円程度かかるというふうな問題がございまして、そこまで立ち上げた後に、あとのまちの中に引き込む幹線をどうするかというふうな問題がございまして、今回は研究課題という形で、今回の事業の中には取り入れておりませんが、早急にその辺の対策を考えてまいりたいというふうに思います。

 以上でございます。



○議長(脇山肇君) 松尾商工観光部長。



          (商工観光部長 松尾博司君登壇)





◎商工観光部長(松尾博司君) 松浦川リバーサイドイメージアップ事業についてお答え申し上げます。

 議員ご質問の中にございましたように、松浦川の景観は唐津市の数少ない河川景観の一つであろうというふうに思っております。福岡方面から、また佐賀方面から、伊万里の方から唐津の方にバイパスを使っておいでになったときに最初に目に入る景観が、この松浦川であります。したがいまして、観光客に対するイメージアップを高める意味でもバイパス周辺の松浦川沿いの除草及び竹の伐採等実施することで景観を保持しようとするものでございます。具体的には東唐津久里線のロイヤルホテルから貯木場までの緑地帯の除草を年に1回、これが8,023平米ございます。また、同じ東唐津久里線の洪水敷の除草と伐採を年に1回、これが1万4,750平米。それから、12年度で完成いたします桜堤の除草を1万8,786平米の年2回を予定いたしております。



○議長(脇山肇君) 田中秀和議員。



          (3番 田中秀和君登壇)





◆3番(田中秀和君) 2回目の質疑を行わさせていただきます。

 離島航路補助金についてですが、2事業主3航路ですかね、それに対しての採算ベースの補てんであるというご答弁でございました。船の点検代等も加算して今回1,900万程度増加になっているということですけども、1,000万ぐらいが航路の運航費かなと思ったんですけども、予算査定段階で3航路の運航に関したアドバイス、助言等が必要になってくるんじゃないのかなという、そういった論議があったかなかったか、1点お聞かせください。

 地域情報化推進費についてですけども、これから検討されていくことだと思いますので、予定では来年4月の情報サービスの開始に当たり、より充実した行政情報を提供していただくことを期待して要望しておきます。また、特に無施設地区、また離島への情報の格差が起こらないように、その辺の計画を早くしていただきたいと思います。これは要望にとどめます。

 3点目の松浦川リバーサイドイメージアップ事業ですけども、ただいま部長より三つの区間ですかね、ロイヤルホテル、東唐津交差点から唐津材木市場跡地ですね、今度公園計画がありますけども、そこまでの間のところと、あと桜堤ですね、そちらの伐採等を行っていくということで、お話しいただきましたけども、非常に広い範囲の計画で、またネーミングにこだわるんですけども、すばらしい松浦川リバーサイドイメージアップ事業、草刈りだけなのかなというのも少しあるんですけども、ちょっと予算が少ないように私自身思うんですけども、その辺全体が本当に網羅できるのかなと。また、どういった工事発注をされるのかなと、その辺お聞かせください。また、できればイメージアップにつながるような東唐津久里線、唐津の玄関口の四季折々の緑化の推進とかを図られて、観光客の皆さんから喜ばれるような窓口にしていただいたらどうかと思いますけども、その点お聞かせください。

 2回目の質疑を終わらせていただきます。



○議長(脇山肇君) 生方企画情報部長。



          (企画情報部長 生方辰秀君登壇)





◎企画情報部長(生方辰秀君) 田中議員の2回目の質問でございますが、予算査定の中で採算面のことについてのアドバイス、あるいは考え方がどうだったのかというふうなご質問だと思いますが、一番生かせる方法としましては、高島の場合は宝当神社というのがございまして、しばらくはその宝当神社が非常に売れまして、お客さんが多かったわけでございますが、最近何かちょっと全盛期としましたら廃れぎみになっておりまして、もう少しその辺について地元としてもお客さんを集めるような何かむらおこしといいますか、地域おこし的なものを神集島もですけども、そういったものを考えてお客さんを呼んで増収につなげるという方法をしたらどうかというふうないろいろ検討もいたしまして、早速その辺につきましては、担当もいろいろ地域おこしのことについて今検討いたしておるわけでございまして、努めて収益の上がるような体制にいたしたいというふうに考えております。



○議長(脇山肇君) 松尾商工観光部長。



          (商工観光部長 松尾博司君登壇)





◎商工観光部長(松尾博司君) 松浦川リバーサイドイメージアップ事業の再質問にお答えを申し上げます。

 280万という限られた予算の中で、あの広大な面積が実施できるのかというご心配をいただいておりますけども、今回除草、伐採をいたします総面積は約6万平米ございます。唐津市において先ほど申し上げましたように1回ないし2回の除草、伐採をいたすわけでございますけども、のり面の部分については、国の国土交通省の松浦川出張所の方で5月と10月の年に2回予定もされております。そういったことで、国と連携をとりながら効率的な除草、伐採に努めていきたいというふうに思っておりますけども、そういうことで発注方法につきましては地元の皆さんにお願いするということも一つの方法でありましょうし、それから造園業者の方にお願いするということも一つの方法でありましょうし、この280万について効率的な発注に努めてまいりたいというふうに考えております。



○議長(脇山肇君) 宮?千鶴議員。



          (6番 宮?千鶴君登壇)





◆6番(宮?千鶴君) 宮?千鶴でございます。議案質疑をさせていただきます。

 議案第1号 平成13年度唐津市一般会計予算中の民生費の中の身体障害者等家庭奉仕員派遣事業費の中に新規といたしまして巡回型が事業内容にあげてありますけれども、どのような理由から、また拡充でございますので、どれぐらい事業費がふえるのでしょうか。また、対象者は何人ぐらいいらっしゃるのか、お伺いいたします。

 次に、身体障害者社会参加促進事業費の中で、これも新規に重度身体障害者移動支援事業とスポーツ教室開催事業がありますけれども、移動支援事業は具体的にどのような内容なのか。また、スポーツ教室開催事業はどのような形で開催されるのか。健常者とともに参加するのか、その内容をお伺いいたします。障害者のための拡充がなされておりますけれども、障害者の社会参加の場の提供が必要じゃないかと思います。

 次に、ひとり親家庭等児童入学祝金についてお伺いをいたします。これは昭和47年から始まりました遺児福祉年金の見直しによるもので、15歳までの児童に対し保護者に毎年1万円支給していたものを小学校、中学校の入学時に祝金として支給しようとされるものです。見直しによりどれぐらいの予算の減額になるのでしょうか。また、これまでの対象者の人数と新年度の人数をお伺いいたします。

 次に、商工費の中の駐車場確保支援事業費の中の新規事業であります循環バス乗車券交付事業補助金についてお伺いいたします。この事業は11年度、12年度の買い物バス運行事業が終了するに当たって、それにかわる補助事業だと思いますが、買い物バスにかわるものなのかどうか、お伺いいたします。現在買い物バスは利用される方が本当に喜んでいらっしゃいます。3月に終わるのかということをよく市民の方からも聞かれるんですが、また本当にこの買い物バスが中心商店街の活性化になっているのだろうかということも聞かれます。そういういろいろ市民の方の声がありまして、先日唐津をよくしようという個人的といいますか、つくっておりますボランティアグループがあるんですが、その市民の方と地域パトロールと称しまして市内を見て回りました。パトロールの一つに買い物バスに乗ってみることになりまして、乗り心地、中心商店街の様子がどうなのかを見てみるということで買い物をしました。買い物バスにかわるものでありましたら、その総括をお願いしたいと思います。買い物バスの利用客はどれぐらいあったのでしょうか。また、商店街の売り上げにつながったのでしょうか。買い物バスの12年度の地元負担は400万でありましたが、今度は166万の負担になっておりますけれども、この負担に対して商店街はどのように分析をされているのでしょうか。また、循環バスになった場合、コースはどのようになるのか。商店街に行って買い物をした人がバス利用券をもらうわけですけれども、バス利用券がなくてもバスに乗れるのでしょうか。商店街に行くまでのバス代は支払わなくてはいけないのか、帰りのバスのための利用券なのかですね。券がない人は有料になるのか、バス代が幾らぐらいになるのかということをお伺いしたいと思います。

 次に、土木費中の住宅建設費についてお伺いをいたします。ラコルテ和多田市営住宅建設費でございますけれども、12年度12月の補正予算で計上されておりましたときの勉強会で、南棟は北棟と同じでなく設計変更があると聞いておりましたけれども、設計の変更部分についてどこを変更されるのかをお伺いしたいと思います。資料にあります設計図を見てみますと、2階の部分について北棟は東側の日当たりがよくないということを聞いております。担当者の方もそのような声を聞かれているとは思いますけれども、南棟については日当たりの問題はないのでしょうか。また、2階につきましては、2部屋だけがエレベーターが使えるようで、あとの8部屋は階段のみなんですね。1階から2階へエレベーターで行けるのかどうかと、また最近話題になっておりますシックハウスへの対策はなされているのか、お伺いしたいと思います。

 それから最後に、議案第17号 唐津市高齢者ふれあい会館条例制定について、第2条の名称についてお伺いをしたいと思います。名称は公募ということでしたけれども、何人の方が応募され、どのような名称がほかにあったのかどうか。また、一番多かったものを決められたのか。数点の中から選考委員といいますか、選定委員の方が判断されたのか、決定のいきさつをお伺いしたいと思います。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(脇山肇君) 上田保健福祉部長。



          (保健福祉部長 上田 剛君登壇)





◎保健福祉部長(上田剛君) 宮?千鶴議員さんのご質問にお答えをいたします。

 身体障害者の方の家庭奉仕員の件でございますが、巡回型を今回入れたわけでございますが、この巡回型につきましては、朝、それから夜等のおむつの交換等を行うということで、事業として取り入れたわけでございます。人数といたしましては、巡回型が12年度で24名ほど対象を考えておりまして、実績に基づきまして今回予算要求をいたしております。

 それから、移動支援でございますが、ねたきりの方の移動を行うために医療機関との間をリフトつきの福祉タクシーを利用して移動させるということでございます。

 それから、身体障害者の社会参加促進事業でございますが、スポーツの開催内容でございますが、グランドゴルフをいたしまして、私ども保健福祉部のチームといいますか、中に入って、それから民生委員さんたちにお手伝いお願いして、そして対象者といたしましては障害者の方を対象といたしております。

 それから、ひとり親の祝金でございますが、これは議員言われましたように中学生まで毎年していたわけでございますが、これを入学時にということで、対象者が小学校が103名、中学校が80名、187名分でございまして、以前と減額でございますが、230万ぐらいの減額になります。

 それから、ふれあい会館の名称の件でございますが、これは公募いたしまして、老人クラブ等々から一般の市民の方も含めまして157の応募がありました。この中で選考委員会等を開きました。それで、選考委員会で「ふれあい」というのが5票、委員さんの中で5票、それからリフレ、リフレッシュとかそういう意味でございますが、それが5票ということで、高齢者総合福祉センター(仮称)を「ふれあい会館」ということで、名称を「リフレ」というふうにいたしました。

 以上です。



○議長(脇山肇君) 松尾商工観光部長。



          (商工観光部長 松尾博司君登壇)





◎商工観光部長(松尾博司君) 循環バスの乗車券交付事業補助金についてお答えを申し上げます。

 平成13年度から運行予定の循環バスは、平成11年の8月から買い物無料バスとして商工会議所が国庫補助を受けて、支援を受けて運営されたやまんバスにかわる有料の路線バスでございまして、4月1日から昭和バスの方での路線バスとして計画をされているわけでございます。バスのコース、あるいは時間帯については、基本的には今までのやまんバスを継続する形で運行される予定でございます。基本的にはそういったことでございますけれども、買い物客だけではなくて、通勤、通学、通院、あらゆる面での市民の生活の足としての運営を考えてあるわけでございますけれども、料金等につきましては、営業的にも採算性を考慮した運営方法が検討されています。今の段階では、まだこれは国土交通省の方に申請をされておりますけれども、100円ということで今申請をされておるところでございます。やまんバスの終了に伴いまして、中央商店街においては、新設をされる今回の循環バスをこれまでのやまんバスと同様に商店街で買い物をされるお客様が無料で利用できる無料バス乗車券に対して1枚100円を交付することにいたしておりまして、そのことによって商店街の活性化につながるんではないかというふうに考えております。このやまんバスは、これは国の補助事業、それから県の補助事業として14年度まで予定をされておりましたけれども、商工会議所、あるいは商店街の方で、これ以上の負担はできないということから、このやまんバスについては終了するわけですけれども、これまでの利用の状況からして、ポストやまんバスとして私どもも昭和バスの方へお願いもし、今回それを継続することで循環バスとして4月1日から運行されるということになっております。

 以上でございます。



○議長(脇山肇君) 平川建設部長。



          (建設部長 平川聖二君登壇)





◎建設部長(平川聖二君) 宮?千鶴議員さんのご質問にお答えいたします。

 まず、ラコルテ和多田の件でございますけども、設計変更の件はどうなっているかということでございますが、前回建てました北棟につきましては、南側の2階部分に廊下があったということで、2階部分がちょっと暗いということがございましたので、それと配置的なこともありまして、今回は北側に渡り廊下をつけるということに設計をしておりますので、全戸南側の採光が十分とれるようになっていると思っております。

 それから、シックハウス症候群の件でございますが、現在のところシックハウスに対しての、それに対応した新建材等多数出てきております。そういうことで今回の工事につきましては、できるだけそういうふうなシックハウスに対応したような建材等を使っていきたいということで考えております。

 それから、1階から2階へのエレベーターはどうなっているかということでございますが、プライバシー等もございます。どうしても廊下があるとプライバシーが守れないという点もございます。そういうことで2階までには階段に手すりをつけるということで、エレベーターに直に面する部分につきましてはエレベーターを利用できますが、それ以外の部分については手すりをつけるというようなことで、高齢者等にも、そういうふうなことでできていくかなということで考えております。

 以上です。



○議長(脇山肇君) 宮?千鶴議員。



          (6番 宮?千鶴君登壇)





◆6番(宮?千鶴君) 再質疑させていただきます。

 最初の身体障害者等家庭奉仕員派遣事業費で、どのような理由からということをお聞きしたわけですが、対象者が24名いらっしゃるので、その実績に応じてというような答弁と思うんですけれども、強い要望があったのかということをちょっとお尋ねしたいと思います。

 次に、商工費の中の循環バス乗車券交付事業補助金についてでございますが、買い物バスにかわるものということで、この利用客がどれくらいあったのかということと、商店街の売り上げにつながったのかどうかということをお尋ねしたわけですが、この件をもう一度お願いしたいと思います。

 それから、今回も予算が計上されておりますけれども、中央商店街が行います買い物無料駐車券の場合、お客さんの方から言わないと券はいただけないというのが実情でございます。お店の方が気をきかせて、「きょう駐車場どうされましたか」って聞かれればもらえるわけですけども、なかなかそこまで気を回されないといいますか、そういうことがございますので、バス利用券につきましても実施されるようになればきちんと表示をされて、気持ちよく利用がなされるべきだと思います。商店街に対して、そのような工夫についてどのように考えてあるのかをお伺いしたいと思います。

 それから、土木費の住宅建設についてでございますが、1階から2階へ手すりをつけるということですけれども、入居するときは若くても、だんだん高齢になっていくわけですね。そうするといろんなものを持ち運びするようになりますと、やはりエレベーターが必要になるのではないかと思いますので、設計図を見てみますと、壁といいますか、そこを取り払えば行けるのかなというふうな気がいたしますが、その点の利用が必要になるんじゃないかと思います。

 それから最後に、議案第17号の高齢者ふれあい会館の名称のことですが、選考委員が何人いらっしゃったのか、どういう方がいらっしゃったのかをお伺いしたいと思いますし、高齢者ふれあい会館がいけないというわけではないんですが、2050年をピークにいたしまして、今世紀自体が高齢者の世紀になるわけですね。身近なふれあい会館という響きが、身近にあるということでいいんでしょうが、町内にあるというような、そういうイメージと、それから建物が古いというか、そういうイメージを受けます。大変すばらしい施設でありますし、大きな建物でございますので、新世紀に希望あふれる名称にならなかったのかって思うわけです。この点についてのお考えをお伺いしたいと思います。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(脇山肇君) 上田保健福祉部長。



          (保健福祉部長 上田 剛君登壇)





◎保健福祉部長(上田剛君) 宮?千鶴議員さんのご質問にお答えをいたします。

 初めに、身体障害者の方の家庭奉仕員の件でございますが、これは障害者の方の家族の方から強い要望がございまして、で、この事業を始めたということでございます。

 それから、高齢者総合福祉センター、以前は仮称で、そういうことで申しておりましたが、これに対しまして愛称等を決めますときに委員さんでございますが、助役に委員長になっていただきまして、それから副委員長さん社会福祉協議会の原会長さん、それから委員としましては6名、計8名の委員さんで、婦人会の会長さん、老人クラブ連合会の会長さん、それから老人クラブ連合会の女性部長さん、それからボランティア連絡協議会、それから行政相談員さん、それから私も含めまして。それで、議員言われましたように、やはり若い人からすると、そういうふうな片仮名がいいというようなことですが、高齢者の施設でございますので、やはり高齢者の方からはわかりやすい、日本語といいますか、そういうのがいいと。で、「ふれあい」というのがいいんではないかというようなことで、「ふれあい」というのに5票、委員さんが出ました。それから、「リフレ」ということで、リフレはリフレッシュとか「フ」はふれあい、「レ」は連帯……連帯というのは老人クラブの目標でございまして、その部分が入りまして、「ふれあい会館」で名称を「リフレ」ということに決定したわけでございます。

 以上です。



○議長(脇山肇君) 松尾商工観光部長。



          (商工観光部長 松尾博司君登壇)





◎商工観光部長(松尾博司君) 循環バス乗車券交付事業補助金の再質問にお答え申し上げます。

 先ほどは答弁漏れがございましたけども、大変失礼いたしました。

 やまんバスを使っての利用客数でございますけれども、11年度の8月から、これはスタート時点から3月まで、11年度でございますけれども、1日平均406名の方が利用されております。それから、12年度につきましては、4月から1月まで現在で1日平均436名ということで、12年度中につきましては約16万人程度の利用があるのかなというふうに想定もいたしております。

 そのやまんバスについての効果でございますけれども、これを使って中央商店街に買い物に来ていただくわけですけれども、そのバスを使ってどれだけの方が中央商店街で買い物をされたかということになりますと、これは数字的なものはなかなか把握できかねますけれども、考えてみますと、今県内のみならず全国的に問題になっておりますのが空き店舗の問題でございますけれども、唐津市におきましては、他市に比べて比較的その空き店舗が少ないということからしますと、こういったやまんバスについての事業の効果もあったんじゃないかなというふうに分析もいたしております。

 それから、この100円券を渡す場合にお客様が言わないとそれを渡してもらえないということのご質問でございますけれども、商店街の中にはいろんな業態のお店がございまして、例えていいますと、100円ショップのお店もあるわけでございます。その100円ショップの方においでになったお客さんにこれを渡されるかどうかということについては、これは店の経営者の努力と姿勢になろうかと思いますので、私の方から、これは絶対渡さなくちゃいけませんよということの指導はなかなかしかねるかというふうに考えています。接客につきましては、いろいろと中央商店街の店員さん、それから経営者の姿勢については言われておりますけども、商店街の中でいろんな研修会もしながら、そういったマナーについても、お客様に接する態度についても努力もされていると思いますので、我々としても今後ともいろんな場でそういったことについてはお話を申し上げたいというふうに考えております。



○議長(脇山肇君) 平川建設部長。



          (建設部長 平川聖二君登壇)





◎建設部長(平川聖二君) ラコルテ和多田の件でございますが、2階部分につきまして、階段を撤去すれば全部エレベーターを利用できるんじゃないかというようなことでございますけども、図面見ておわかりかと思いますけども、北側についてはバルコニー等がありまして通路がありません。この通路をつくればすべてエレベーター利用できるわけですけども、先ほど申しましたように2階でございますので、普通の家庭でも2階建てというような格好ございます。どうしても年をとってきて2階まででも利用できないというようなことございましたならば、今の公営住宅が住みかえができるような制度になっております。そういうふうな制度を利用していただいて、エレベーターのある階にと。で、若いうちはそういうふうなプライバシーその他いろいろございますので、そういうようなことを配慮して、こういうことでやっているわけでございます。



○議長(脇山肇君) 吉原議員。



          (9番 吉原真由美君登壇)





◆9番(吉原真由美君) 9番、吉原です。議案質疑をさせていただきます。

 議案第1号 平成13年度唐津市一般会計予算の中から数点お尋ねいたします。重複する分もありますけれども、ひとり親家庭等児童入学祝金767万円と関連して議案第15号の支給条例についてお尋ねいたします。小学校入学時5万円、中学校入学時に3万円というのが出てますけれども、この金額の開きはどうしてでしょうか。どうしても中学校に入るときの方が準備金としてお金かかるんじゃないかなと思うんですけれども、この5万円と3万円、この数字を決められた、開きを教えてください。

 そして、遺児福祉年金が廃止になるわけですけれども、今まで月1万円ずつ支給されていた子供たち。先ほど聞かれたばかりですけれども、子供たちの数というのが、平成9年度が814人です。平成10年度が871人、平成11年で898人、平成12年が944人、そして13年度の見込みが1,000人ぐらいになるかなということで聞いているんですけれども、こうなりますと月1万円ずつですから、この13年度というと1,000万ぐらい要しなければいけないと……



          (何事か呼ぶ者あり)





◆9番(吉原真由美君) ごめんなさい。年に1万円ずつですから、13年度見込みとして1,000万ということになるわけですが、先ほど減った分の金額を言われました。今回平成14年4月に入学する子供を対象に小学校が103人掛け5万円ですよね。中学校が84人に対して3万円。で、これを計算しますと767万という今回の予算が出るわけですけれども、この節目節目でお祝いしてやろうという気持ちはよくわかるんですが、総額で比較して今も言われました、約230万ぐらい減りますということでしたが、この減った分をどこに充実させるために持っていかれるのでしょうか。

 2番目です。放課後児童健全育成事業等対策費と、それから関連している議案第16号の条例についてお尋ねいたします。学童保育は98年に法制化されて3年目を迎え、全国的にふえております。今回志道校区が新しく入るわけですけれども、それで9カ所。それぞれの校区ごとに登録している、登録と言っていいのかどうかわかりませんけれども、その子供たちの数と、それから施設、どこを使ってあるのか。それから、指導員の先生の数、開設時間等を教えてください。1人の指導員の先生で子供たちを何人ぐらいまで見ていらっしゃるんでしょうか、何人まで先生が見るというか。そして、働く親の実態等ニーズにこたえて、厚生省はこれから10人以上も対象にすると言っているわけですが、今後の予定はどうなっていますでしょうか。そして、今回1,500円という親から徴収する金額が出ております。これは子供を登録しまして預かっていただくということで、そしてお金も出しますよと。でも関係のない子供が遊びに来たときはどうされるんでしょうか。弾力的な運営は考えてあるのでしょうか。親から徴収と、今1,500円ですよね。1,500円がだんだん上がっていく可能性もあるわけですけれども、お金さえ出せば子供を見てくれるというふうになれば、営利目的の企業に任せればいいんじゃないかとつい思ってしまいます。なぜ1,500円になったのか。そして、この郡内でしているところですね、わかっていれば教えてください。

 3番目です。先ほど田中議員が聞かれた松浦川リバーサイドイメージアップ事業費の280万なんですけれども、私が聞こうとしていたのは全部聞いてくださいまして、ただ一つ、観光客にイメージをよくしようということでイメージアップ事業となっています。では、観光客から見えないところは予算つけないんですか。

 4番目です。国民宿舎委託事業収入で3,000万円出ていますが、平成10年度は3,380万の予算で決算は2,380万となっていました。1,000万ほど差がありました。平成11年は3,020万円で決算は956万と出ていました。で、平成12年度も予算の方は3,000万と出ています。今回平成13年度も収入見込みですね、3,000万と出ています。決算書を見ていますと、収入見込みと大変差がありますが、売り上げが上がる新しい企画を考えてあるんじゃないかなと思ってしまいました。それがあれば教えてください。

 5番目です。街路灯費が大変減っております。平成10年度は2,950万ありました。この新設補修費でも1,171万、街路灯設置補助金が200万ありました。平成13年度は2,094万に減っています、街路灯費ですね。そして、新設の補修費が470万。10年度は1,000万もあったのが、この新設補修費は470万にも減っている。で、街路灯設置補助金もこれが半分の100万に減っております。この数字から見ると、市民要望が少なくなっているのかなと思いますけれども、私は市民の方が、「市に言うたっちゃね、してやらっさんもんね」って、こう聞こえてくるんです。私も予算書を見ますと、あ、これだけだったら本当やりにくいだろうなと思うんですね。市民の方はもっと暗いところ、ここありますよって、つけてほしいということで要望される、その声は聞こえているんですけれども、市の方に行けば、もう地元の方でやってくださいって、地元の方はあきらめの声が聞こえてまいります。この辺のところを市民の要望とうまく重なっての金額を出してあるのかどうか、お尋ねいたします。

 6番目です。西唐津駅二夕子線道路改良費です。継続費初年度分として1億5,000万円出ております。14年度が2億3,500万円です。これ跨線橋ですけれども、なぜおくれたんでしょうか。これはふれあい会館……ふれあい会館でいいんですよね、リフレ。このオープンには利便性からいえばJRを利用して、この橋を渡れば会館に入れるから循環バスは考えていないと民生部長さんが言われたのをはっきりと覚えております。「循環バスと考えていない、橋があります」と言われました。では、今回橋はできておりませんが、このことを、循環バスのことをもう一度お聞きいたします。橋ができていない。さて、お年寄りはどうやって来ればいいのでしょうか。すべてJRを利用すればいいですよというふうに言われたわけです。

 そして、次です。これもきのう言われて、ちょっと答えられたかなと思って残しているんですけれども、議案第17号、このふれあい会館条例ですけれども、使用料減免のことが書いてありましたが、どんな理由で使用料が減免になるのか、お教えください。

 最後に、議案第23号 唐津市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についてです。近東割が5,200円が5,700円、世帯割が3,000円が3,300円など上がっております。この7市の状況はどうなのでしょうか。円滑導入給付金等は検討されたのかどうか、お尋ねいたします。

 1回目の質疑を終わります。



○議長(脇山肇君) 上田保健福祉部長。



          (保健福祉部長 上田 剛君登壇)





◎保健福祉部長(上田剛君) 吉原議員さんのご質問にお答えをいたします。

 ひとり親家庭の入学祝金の件でございますが、祝金が小学時と中学時と違うということでございます。吉原議員さん準備と言われましたけど、これは入学するときのお祝金でございまして、準備金ではございません。この準備の一部にお祝金を上げると。で、小学時等はやはり机とそれからかなりお金がかかるんではないかということで5万円、中学時には制服程度のことで3万円ということにいたしました。

 それから、このことで減額になるわけでございますが、その場合、それをどこにということでございますが、福祉事業に関しましては、かなり一般財源等がいろいろ要るわけでございまして、次に質問されてあります放課後児童などの拡充等が保護者の方から要望が強いわけでございまして、小学校区であとやってないのが大成校区がやってないわけでございまして、これも14年度にはしてくださいというような大成小学校の保護者の方からの要望等もございます。その部分に使うわけでございまして、またこのひとり親児童の入学祝金に今度変わったわけでございますが、以前は遺児福祉年金等でございましたけど、これまで児童扶養手当とか医療費助成制度、それから母子父子家庭等への施策についてはかなり充実をしていると。そういうことを踏まえて、今回遺児福祉年金から祝金にかえたような次第であります。

 それから、放課後児童健全育成事業等でございますが、この児童数、それから施設等のご質問がありましたので、12年度が、見込みでございますが、利用人員が延べで4万4,900人ぐらい見ております。それぞれ言いますと、西唐津放課後、これは児童の登録数を申し上げますと、12年度が39名、これは西唐津児童センターでございます。それから、外町放課後児童クラブが12年度が21名登録数、これは都市コミュニティセンターの中に放課後児童クラブを設けております。長松が41名、これは長松小学校の中の空き教室を借りております。それから、佐志が32名、これは佐志小学校を利用しております。それから、成和は36名、これは成和公民館の一部を利用しております。鏡山が39名、これは鏡山小学校の空き教室を。久里が27名で、これは久里公民館。鬼塚33名、これは小学校。それから、志道が今度するわけでございますが、今のところ20名ぐらい登録があるだろうというのと、志道小学校の空き教室をお願いしております。指導員さんでございますが、1名でございます。それから、人数がふえますと、40名だったと思いますが、以上になりますと、あと1名お願いすると。

 それから、1,500円という負担をお願いしているわけでございますが、これはこの事業が箇所数がふえてきたということと、長期休暇等も受け入れますよということで拡大を図ってきたわけでございますが、これにはやはり財政的なものが要るわけでございまして、この事業を長期的に安定的に実施していくためには、やはり一部の方が利益を受けられるということで、保護者の方に1,500円という無理のない額と私ども思っております。その部分を負担をお願いするわけでございます。他市とといいますか、郡内と言われましたけど、ちょっと私郡内の方は調べをしておりません。で、7市でございますが、これは7市の場合はおやつ代等を含めまして、佐賀市あたりはおやつ代が1,500円、それから料金が5,000円程度。それから、鳥栖市がおやつ代で2,500円、それから保険料等入れて3,000円。それから、多久市が1,200円におやつ代が1,300円。伊万里等も3,000円。かなり県内でもご負担をいただいております。

 それから、関係のない子供が入ってきたらどうするかということですが、そういうことは余り考えていないわけでございまして、別に部屋があるわけでございますので、その中に来られても別に「あなたは金払っとらんから出ていきなさい」と、そういうことはないと思います。

 それから、ふれあい会館の使用料の減免でございますが、類似施設であります市民会館、文化体育館の減免制度を参考にして、例えば市が主催、共催という場合は減免するというようなことを考えております。

 以上です。



○議長(脇山肇君) 松尾商工観光部長。



          (商工観光部長 松尾博司君登壇)





◎商工観光部長(松尾博司君) 商工観光部関係についてお答え申し上げます。

 松浦川のリバーサイドイメージアップ事業についてでございますが、観光客に見えないところはしないのかということでございますけれども、この事業については観光費ではございませんけれども、我々の財産である松浦川の景観の保持ということと、あわせまして観光客の誘客、そして観光客対応のための予算であるということで、ご認識をいただきたい、ご理解いただきたいというふうに思います。

 それから、国民宿舎の委託事業収入でございますけれども、平成11年度で3,000万円の予算に対して95万6,000円の決算、それから12年度、13年度においても3,000万の予算措置をされておると。その予算と決算について差異があるんじゃないかということでございますけれども、この国民宿舎につきましては、財団法人経済振興財団の方に委託運用いたしておりますけれども、財団の方におきましても、この国民宿舎の利用客の70%が観光客であるわけですけども、年間を通して天候不順とか、そういったことでなかなか思ったように見込みどおりにいかないということで努力はいたしておりますけども、収入について予算どおりなかなかいかなかった。そのことによって、その差異が生じ、こういう決算になっておるわけでございますけども、国民宿舎としましては、宿泊客が年々非常に減少もいたしておりますけれども、観光客のニーズを的確にとらまえながら、増客に努めるよう宣伝、PRに努めていくということで、13年度も予算をお願いしているところでございます。



○議長(脇山肇君) 平川建設部長。



          (建設部長 平川聖二君登壇)



◎建設部長(平川聖二君) 建設部関係のご質問に対しましてお答えいたします。

 まず、街路灯の件でございますが、市が設置する街路灯につきましては、平成7年だったと思います。街路灯の要望を各地区の方に上げてもらって、その後8年、9年という格好でずっとつけてきております。そういうことで、Aランクについてはもうすべて終わったということで市の方は考えております。で、この街路灯の件でございますが、電気料だけでもかなりな金額を支払っております。そういうふうなことで、それをつける場合にはどういうふうなところへつけるかと、要望があったところをすべてつけるということにはならないということで私ども考えております。やっぱり通行する人たちが多いところとか、そういうところを重点的に今までずっとつけてきておるわけでございまして、それ以外、通行の人が少ないような場所につきましては、街路灯設置補助金というのがございますので、そちらの方を利用していただきたいということで考えております。

 それから、西唐津駅二夕子線のおくれた理由でございますけども、当初の計画からおくれました理由といたしましては、当市が置かれている財政事情もございますが、用地買収や移転補償の額、また工法、それから設計の見直しなど、JR並びにコンサルタントとの協議にかなりの時間を要したものも一因でございます。申しわけなく考えておりますが、今後につきましては、一日でも早い完成を目指しながら鋭意努力していきたいと考えております。



○議長(脇山肇君) 米光民生部長。



          (民生部長 米光紘一君登壇)





◎民生部長(米光紘一君) 吉原議員さんの唐津市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についてのお尋ねについてお答え申し上げます。

 まず、今回の税率、これは介護保険の税率改正なわけでございますが、今回の税率改正に当たって円滑導入給付金の活用市についてのお尋ねでございまして、今回この円滑導入交付金を活用して税率を据え置かれた市が、これは直接私の方からお伺いをして伺ったわけでございますが、佐賀市、鹿島市、鳥栖市、多久市が、今回は税率を据え置かれたということでございます。この活用についての検討はしたのかというお尋ねでございますが、もちろん検討いたしまして、唐津市の考え方といたしましては、この給付金は国保会計全体の影響及び収納率の低下等に対する対策費ということで支給されておりまして、弾力的に運用できる財源として留保しておきまして、今後の状況に応じて有効に活用してまいりたいと考えたものでございます。

 以上でございます。



○議長(脇山肇君) 吉原議員。



          (9番 吉原真由美君登壇)





◆9番(吉原真由美君) 再質疑をいたします。9番、吉原です。

 ひとり親家庭と児童入学祝金のことですけれども、減額した分は先ほど部長さん言われました、福祉関係などに回すということでした。でも、13年度の見込みとして約1,000人ぐらいの子供たちがいるわけです。この入学時等このお祝いですね、お祝いということで。入学時と関係ない子供たちが多くいるわけですね。ですから、均等じゃないんじゃないかなと思ってしまいますが。敬老祝金のことも言おうと思いましたけれども、きのう言われましたので、重複しないようにいたします。

 そして次に、学童保育のことですけれども、厚生省の実施要綱には経費の一部を保護者から徴収できるとあるわけですけれども、義務づけてはいません。地域で子供たちを育てましょうという教育委員会が今声をかけている中で、行政ができることは何なのかと、こう考えているときに、どこの学童保育でも子供たちが毎日安心して放課後の生活を送り、親が安心して働くことができるようにする、その必要があるのではないかなと思います。そのため一定の広さの専用施設、専任、そして複数ですね、常勤の指導員体制が必要だと思われます。先ほど聞きましたら、空き教室が大変多かったんですけれども、この教室から、私も何カ所か行きましたが、すぐそばに運動場があって、子供たちが外に出て遊ぶ、教室の中でも遊ぶ、そういったときに指導員の先生1人で本当に大変じゃないかなと思ってしまいます。また、公民館もそうですね。隣が小学校というところが多いんですけれども、天気がいいときには子供たちを外に出したいが、指導員の先生が1人だと、なかなか外に出ていいよと言い切れない。だから、今20人以上というところで学童保育を設置してあるわけですけれども、指導員の先生の数をもっとふやすべきではないかなと思ってしまいます。それと子供たちのことを考えると、本当に見学に行ったときに実際多分どなたも見に行かれると、そんなふうに感じられるんじゃないかなと思います。事故でもあったら大変ですので、やはり働く親と子供たち、そして指導員の願いを十分に受けとめて、学童保育の量的、質的な拡充を求めます。

 先ほど答弁漏れがありました。確認とですね、それからもう一つお尋ねいたします。その学童保育のところで、登録して、そしてお金ももらって関係のない子供が遊びに来たときは、それは帰ってくれとは言わないとおっしゃいました。確認です。追い出すことはしない、これでよろしいんですね。やはり兄弟がついてきたりとか、友達がついてきたりするときもあるんじゃないかなと思うんですね。そのときのことを心配しますから、追い出すことはないというので、確認をとらせてください。

 そして、西唐津駅二夕子線道路改良費なんですけれども、今建設部長さんの方からおくれた理由は聞きましたが、保健福祉部長さんにお聞きいたします。循環バスのことです。橋がかかるから循環バスは考えていないと言われたわけです。だから、その点、そのことで今回橋はできていません。循環バスのことはどうでしょうか、考えていらっしゃるんでしょうか。

 2回目終わります。



○議長(脇山肇君) 上田保健福祉部長。



          (保健福祉部長 上田 剛君登壇)





◎保健福祉部長(上田剛君) 吉原議員さんのご質問にお答えをいたします。ひとり親児童の入学祝金でございますが、均等ではないんではということですが、これは制度そのものが変わるわけでございまして、今から13年度からこういう制度になるわけですが、必ず入学は、小学、中学はあるわけでございますので、その点ご理解をいただきたいと思います。

 それから、放課後児童クラブでございますが、これは指導員さんがもう少したくさん要るんではないかということでございますが、現在のところ私どもは今のまんまでいきたいと考えております。

 それから、追い出すことは云々ということでございますが、これは原則的には登録した人が来るわけでございまして、あくまでも登録した人が負担金を支払うということでございますので、その点よろしくご理解をお願いいたします。

 循環バスの件でございますが、これはエレベーターができるから循環バスは要らんのではないかという話ではなかったと思います。循環バスをどうするのかということで、エレベーターができるという、その部分もありました。ただ、私どもが一貫して答えているのは、現在のままの地区から3キロ、センターから3キロ以上離れているとこには、今までは潮湯に入るためのバスを借り上げた場合の補助をしておりますということですので、それを続けたいということは申しておりました。

 以上です。



○議長(脇山肇君) 進藤議員。



          (17番 進藤健介君登壇)





◆17番(進藤健介君) 進藤でございます。一般会計予算の中から2点質問をさせていただきたいと思います。

 まず1点目に、商工費の中の唐津港イベント事業補助金100万円、これはたしか以前は国の方からの補助があり、唐津港のイベントを実施された分の新規事業と書いてありますけれども、これは復活じゃないかなと思うんですけれども、昨年はこの唐津港のイベントに対して補助がついていなかったと思うわけでございますけれども、私たち緑風としても唐津港のにぎわいというのは、一日も早く復活するように望んでいるところでございますが、昨年のこの補助がつかなかった理由と、今回また新たにこのイベント事業に補助がついたということの、この理由をお尋ねしたいと思います。よろしくお願いいたします。

 それともう一点は、教育費の中の頼もしいからつっ子育成事業費でございますが、この分につきましては昨日の白水議員の質疑の中で、少年の船からこの頼もしいからつっ子育成事業にかわった趣旨といいますか、また今回の目的というものも大体理解をさせていただきました。基本的な集団活動が今なっていないので、その向上に向け、大自然の中で生きる力をはぐくむというのが、答弁をいただいた、この事業の趣旨であろうと思っております。ただ、答弁の中で若干気になるところがあったんですけれども、少年の船からこの事業に移る中で、例えばアンケートの中を重視して、それをどのように考えたのかというようなことを白水議員の方から質疑があったと思いますけれども、海外研修の部分で、21%ぐらいが希望であったというようにお答えをいただいたと思います。私が持っておりますアンケートの結果の中では、「その他」の項にいろんな外国の名前を書いてあるわけですね。それを含めますと45%ぐらいになるのじゃないかなと思っております。ただ、これが何%であれ、この少年の船の事業というものが、海外研修を目的にしているわけでありますから、それが今回の事業にどう変わるかということは、この海外の研修というものをどう考えていらっしゃるのかということにもちょっと疑問を考えるわけでございます。それから、「期間が短い」というアンケートの答えが47%ありましたというような答弁だったと思います。もう少し長い方がいいのかなというふうに答弁を聞くと感じますけれども、実は残りの方は、「ちょうどいい」と「長過ぎる」という方が五十何%ですね。だから、その辺をどのように感じて、この期間設定をされたのかということをお尋ねしたいと思います。もちろん事業の趣旨が違うから、その辺は余りこだわるところはありませんけれども、何らかの答弁をいただきたいと思います。

 それから、この少年の船でございますが、実行委員会をつくって実施をされておりました。今回も実行委員会方式をとってされるのかどうかということを一つお聞きいたします。

 それから、私は2年間でございますけれども、この少年の船に実行委員として入り、また団長を務めさせていただきました。その中で私は、これは実行委員会が主催をして、そしてそれに対する補助が教育委員会から来ているものだと思っておりました。その中で実行委員会がもう少ししっかりしないといけないという自分たちの反省のもとに、何とかこの事業を力のある実行委員会といいますか、そういうふうに育てていきたいなと思っていたところでございます。その中で唐津少年の船の事業報告書の中には、主催は唐津少年の船実行委員会となっております。後援が唐津市、唐津市教育委員会となっております。例年のこの事業報告書を見ながら私はそういうふうに感じていたわけなんですけれども、今回もう一つ、第5次唐津市総合計画第1期実施計画の中で、「少年の船の事業の事業主体は唐津市」と書いてあるわけですね。もちろん事業内容は小学生を対象に海外研修を実施するというふうになっているんですけれども、これはこの事業は唐津市の事業なのか、それとも実行委員会が計画したものに対して補助をするという形のものなのか、ここを明確に教えていただきたいと思います。ということは、昨年ちょっといろんなトラブルといいますか、ハプニングがあったんですけれども、最終的に例えば参加者を連れて、そこであってはいけないことなんですけれども、事故が起きたといったときに、この責任をとるのはだれなのかというところで非常に判断に迷ったわけでございます。行政のある方に聞けば、「それは実行委員長としての進藤さんがとるべきでしょうね」と言う方もあれば、「いや、これは唐津市の事業ですから」というようなことがあります。そこで、今回の事業はどのような方法でやり、その実施主体の責任者はだれなのかなということをお尋ねいたします。これを明確にすることによって、あくまでも例えば唐津市の計画であれば、実行委員会の方が基本的な計画の中に余り口出しをすることはなく、現場においていろいろなお手伝いをするというような形になるのか。それとも計画を実行委員会がみずから立てて、みずから責任を持ってやるべきであるのかという判断を持ちたいと思いますので、この点をお願いいたします。

 それともう一点、今回の頼もしいからつっ子育成事業が、自然の中での生活体験や団体活動を通し、たくましく心豊かな青少年を育成するものとなっております。研修先は熊本で、小学校五、六年生ということですけれども、現在市内の各小学校で実施されている教育キャンプというものがあります。この教育キャンプは市内16校全部小学校5年生、6年生を対象にして実施されてあるわけですけれども、この学校教育の方でやっております教育キャンプと今回の頼もしいからつっ子育成事業とどのように内容が違うのか、これを教えていただきたいと思います。前回の教育長でありましたでしょうか、答弁の中で、基本的な集団活動の向上というものは、これは学校教育でやるべきなのかなと私は思うんですけれども、ほかに例えば今までの少年の船の事業というのは、海外研修または平和学習を通し、そのような集団活動を教えていくというふうに理解をしておりましたが、基本的なことになれば、これは学校教育の範囲かなと思う部分もありますので、その辺を教えていただきたいと思います。

 1回目の質疑を終わります。



○議長(脇山肇君) 松尾商工観光部長。



          (商工観光部長 松尾博司君登壇)





◎商工観光部長(松尾博司君) 唐津港イベント事業補助金についてお答え申し上げます。

 この補助金は復活ではないかというご質問でございますけれども、もともと当該事業は電源地域産業育成支援事業として平成5年度から地域及び地域の商店街の活性化を図るために市が主体となって事業を実施したところでございます。平成9年度からは3年間という限定で民間主導として地域とそれから地元商店街の活性化のためのイベントとして定着をしてきたわけでございますけれども、これは3年間というお約束でもございましたし、その後は地元で主体的にやっていただくということで、12年度については補助金を計上しなかったわけでございますけれども、今回13年度について、また予算措置したことについての整合性はどうなのかということでございますけれども、平成13年度に、これは官民一体となりまして、唐津港利用促進協議会というものが設置をされる予定でございます。この事業につきましては、唐津港の利用促進を図るために物流、それから観光船の誘客、それから農林水産物の消費拡大、そういったものが目的とされておるわけでございますけれども、そういったことの発足によりまして、唐津港の利用促進を図る上で同事業に対して補助をしていきたいというふうに考えておるわけでございます。

 以上でございます。



○議長(脇山肇君) 村井教育長。



          (教育長 村井文三君登壇)





◎教育長(村井文三君) 進藤議員さんのご質問にお答えいたします。

 頼もしいからつっ子育成事業の件でございます。この頼もしいからつっ子育成事業について、まずアンケートの方からご質問があったと思いますが、きのうお答えした中に海外圏が21%で、残りの79%はすべて国内というわけではないわけです。議員さんおっしゃったとおり、その他を含めると45%ということでございまして、その他の中には北海道とか沖縄とか、いろんなキャンプ地などもありました。それで、総合的に判断したわけでございます。そして、「短い」「長い」「ちょうどいい」というようなアンケートの内容でもございますが、確かに「短い」というのが47%でございました。「ちょうどよい」というのも39%ございました。今後実行委員会をつくって行うのかということでございますが、今後とも実行委員会をつくって行うという気持ちを持っております。

 市内各小学校において教育キャンプというものに取り組んでおるが、この事業とどのように違うのかということでございます。まず、最初に言うのが学校が行う教育キャンプでありまして、後段が頼もしいからつっ子事業と、こういうふうにお受け取り願いたいと思いますが、この期間が、まず学校の場合、どうしても1泊か2泊になります。今回の場合は5泊という期間の違いがございます。参加対象は小学校5年生または6年生が、学校、あるいは学年単位で行きます。頼もしいの方は、これも小学校5年、6年が対象でありますが、希望者の中で、しかも異年齢集団、他校との交流ということが特徴かと思います。リーダーにつきましては、ほとんど教育キャンプが教師側、学校側になっているのに対して、PTAが入る場合もあります。これに対して一般公募のリーダーということになります。主催は、もちろん学校であり、学校教育。こちらの方は社会教育関係による実行委員会であり、社会教育であります。目的につきましては、もうほとんど同じでございます。議員さんおっしゃったとおり、そういう生きる力、心の教育の育成というようなことでございます。プログラム内容の相違でありますが、これは学校キャンプの場合は、短期間のために多面的プログラムが、多様な内容がなかなか組みにくいと。そして、学校側が準備したイベントに終わるということになりがちでありまして、割とゆとりがない。今回の場合は期間も長いし、ゆとりを持った時間の中で、子供たちにみずから考え、計画し、みずから実行する、実践させるということができるのではないかと思います。また、異年齢、他校等の多くの仲間と一緒に寝食をともにすることによって、相手を思いやる気持ちや協調性がさらに養われるのではないかと。もちろん学校教育もそういうことをねらってはおるわけでございます。このような違いがあろうかと思います。

 以上でございます。



          (何事か呼ぶ者あり)





◎教育長(村井文三君) 主催、主体の件ですね。これは唐津市、唐津市教育委員会でありまして、しかしながらこれは実行委員会というものがすぐ横にありまして、ここに今後いろんなことをすべてお願いしようということで、補助という形をとるわけでございますので、主体は実行委員会になると思います。



○議長(脇山肇君) 進藤議員。



          (17番 進藤健介君登壇)





◆17番(進藤健介君) 2回目の質疑をいたします。

 私もこの頼もしいからつっ子育成事業の実行委員になって、子供たちと一緒に勉強したいと思っているんですけれども、主催は実行委員会というふうに、主体じゃなくて主催ですね。これは間違いないわけですか。主催は唐津市ですか、主催は唐津市ですね。そしたら今までの少年の船も後援唐津市、唐津市教育委員会というのは、これは違っていたんだというふうに理解をしてよろしゅうございましょうか、その点をひとつ。唐津市の後援ということもありますので、これは総務部長の方にもちょっとお答えをいただきたいと思います。

 それから、行ってみて、例えば病人も出るし、先生に随行していただきました医師、看護婦さんから、やはり厳しいご意見をいただいて、もうそんなことでは責任とれませんよというような言葉をいただいたこともあります。結局例えば万が一のときに法で裁かれるのはだれかとなったときに、実行委員会であれば、その委員長の人が法で裁かれるようになるし、そのときが行政なのか、実行委員会なのかというのは、ただ今まである意味での危機管理というものを持って、やはりこういう子供たちの命を預かって育てていく事業というのは、覚悟はやっぱり持っとかんといかんのじゃないかなと思うわけで、そこのところをちゃんとして私は今回の事業にもお手伝いができるなら引き受けたいなと思っているわけでございますので、明確にお願いいたします。

 それから、教育キャンプは5年生、6年生が、学年または学級単位でやっていると。1泊2日から2泊3日の短期間の中で学校側が用意した一つのカリキュラムの中に追われるといいますけれども、これは子供たちに計画を立てさせれば子供たちが事業ができるわけであって、要は何を得るためにやっているかというときに、これは目的が一緒じゃないかなと、こう思うわけです。そう思いながら、いろんなことを調べてみますと、平成13年度の佐賀県の事業計画の中で、井本知事が進める教育ルネッサンス21さがっ子育成アクションプランというのがあります。教育県佐賀の再生を目指してということで13年度の計画案があります。これは非常にわかりやすく書いてあるんですけれども、その中で活き活き楽しい学校の再生事業、学校教育の充実、小中学校における活き活き楽しい学校づくり、高等学校における個性を生かす教育の推進、体験活動の推進というふうに項目が分けてありますが、その中で活き活き楽しい学校の再生事業費の中の体験活動の推進、体験活動の充実、推進ということで、これは県の新規事業で、あくまでも今、県議会の方で審議されていると思うんですけれども、小学校における自然体験の充実という新しい事業が計画されているようでございます。それがどういう事業かといいますと、生きる力をはぐくむ体験活動、これは目的として読ませていただきます。自然の中で集団宿泊生活を通して人間的なふれあいを深めさせるとともに、自然とのふれあいや地域社会への理解を深めさせることにより、心身ともに調和のとれた健全な児童の育成を図ると。これが対象が市町村教育委員会が実施する3泊4日以上の宿泊を伴う自然体験活動、対象児童が小学校の高学年、5年から6年ですね。これを3年間で佐賀県内の学校全部やっていただくというような事業が計画をされております。3泊4日ですから、4泊5日もあれば5泊6日もあると思います。で、平成13年度に30校、平成14年度に60校、平成15年度に87校、これは学年単位でやっていただきたいというような県の考え方があるようでございます。体験活動を行い、人間関係を深め、自然の学習や地域とのかかわり合いを持ってもらえるような効果が生まれるというような計画があるようでございますが、これがここ3年間で、結局今教育キャンプの、これをもう少し長くしましょうよと。そして、3泊4日以上のやつをやって、それに対する学校の先生だけじゃなくて、民間からボランティアで参加してくれる人たちの費用なんかを見ましょうというような事業なんですけれども、まさしく今頼もしいからつっ子育成事業がやっている内容と一緒じゃないのかなと。これが3年間全学校を実施するように佐賀県教育委員会のこれは学校教育課が主催してやっているようでございますけれども、この県がやる事業と今回の事業が、例えば団員を募集するときに、どうせ同じような内容であるならば、団員のこの募集がうまくいくかいかないか。また、同じような事業が県と市とで重複してくるのじゃないかなというような考えを持って、ちょっとこの事業が心配になっているんですけれども、その辺の考えをどのようにお考えになっていらっしゃるか、教育長にもう一度お尋ねをしたいと思います。



○議長(脇山肇君) 村井教育長。



          (教育長 村井文三君登壇)



◎教育長(村井文三君) 進藤議員さんの再質問にお答えいたします。

 まず、実行委員会についての考えでございますけれども、これまでの少年の船実行委員会は、事業を行うに当たって行政だけの考えではなく、市民の皆さんの知恵を導入するという観点で委員を募って、そして企画運営を行ってまいったわけでございます。しかし、現在市民の協働という点で、さらに積極的な実行委員会のあり方が求められております。したがいまして、今後は事業全般にわたる実行委員会の活動を望んでおります。いずれにいたしましても、議員さんおっしゃるとおりに自然体験、生活体験を積極的に積むことによって生きる力をはぐくみ、豊かな頼もしいからつっ子の育成を目指すものでありまして、市民の皆様とともに事業を進めていきたいと思っているところでございます。

 アクションプラン21のさがっ子育成の問題が出ましたけれども、県は県で、このように自然体験、生活体験を積むということに重点を置きながら事業を行っているようでございます。それで、県の事業も目的は同じであると思います。県の事業と市のこういう事業と同じ、また学校でも教育キャンプという似通ったことがあると思いますけれども、県の事業につきましては、まだ具体的にこちらの方におりてきておりませんので、その時点でまた考慮したいと思いますが、学校は学校で従来どおり独自の1泊か2泊の研修計画をしているであろうし、今回の頼もしいからつっ子育成事業は、前回にちょっと私、主催、主体という言葉を使いましたけれども、昨年までの唐津少年の船のことについて申し上げます。主催は唐津少年の船実行委員会です。後援が唐津市、唐津市教育委員会ということになろうかと思います。



○議長(脇山肇君) 山下総務部長。



          (総務部長 山下正美君登壇)





◎総務部長(山下正美君) 進藤議員さんのご質問にお答えしたいと思いますが、問題意識の中に事故が起きた場合の責任の問題があったかと思います。記憶の範囲内で間違っているかもしれませんが、多分これは実行委員会が旅行者の企画旅行という形で募集をされているかと思います。その企画旅行の定款の中に責任の範囲、免責の範囲が定められていたかと思います。また、この経費の中には実行委員会に対する補助金と、市の職員が、市教委の職員がついていく通常の旅費がありますので、市職員が行く場合は公務災害が当然適用されるというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(脇山肇君) 進藤議員。



          (17番 進藤健介君登壇)





◆17番(進藤健介君) 私の聞き方がちょっと悪いのかわかりませんけれども、私であり、例えば市の職員が公務災害といったことじゃなくて、連れていった子供たちに万が一のことがあったときの責任が、だれがとるのかということでございます。例えばこういうふうな自然体験になってまいりますと、旅行社を通じずに、例えば路線バスを使って目的地へ行き、そこの中でキャンプをし、その中で事故が起きたときに、必ずしも去年のような、いろんなそういう旅行を遂行するための事故ではなくて、自然の中で引率者または市が主催したのか、これが明確になる部分があるので、その責任者というものは市長であるのか教育長であるのか実行委員長であるのかというところを明確にしていただきたいということであります。もし実行委員会が責任をとるということになれば、私は期間であれ何であれ、計画の段階から実行委員会が責任を持って遂行できる実行委員会をつくらなくてはいけないのじゃないかなと思うし、またそれを理解した人たちが実行委員会に入らなくてはいけないと思うわけでございます。だから、その辺が、先ほど言いました部分で、総務部長にもう一度お尋ねいたしますが、この責任者はだれであるのか。そして、確認のために教育委員会の方にももう一回聞きます。

 それから、私、今の答弁で非常に寂しかったのは、県は県であれ私であれ、学校キャンプは学校教育の教育キャンプで、同じいろいろな時間と経費を使って同じ効果を出す事業を、そうやって重複してすることがいいことかどうか。せっかく社会教育の中の範囲内でやるんであれば、学校教育でやっていない部分について社会教育が、これは責任を持って進めていくものではないかなと思うわけでございます。ですから、私はこの事業が悪いとか何とかじゃなくて、社会教育としてやるときにこの事業内容が、頼もしいからつっ子をつくることの今回の事業内容が本当にいいものであるか、その内容はひょっとしたら今年度から3年間で実施されられる、学校教育課がやる県の事業の中でも子供たちにそれを経験させることができるのではないか。そしたら今回の唐津市の部分については、ほかの経験できない部分を子供たちにしてやることができないのかということで質問いたしましたので、責任の部分だけ答弁をしていただきたいと思います。



○議長(脇山肇君) 山下総務部長。



          (総務部長 山下正美君登壇)





◎総務部長(山下正美君) 私の方から答弁が適切かどうか若干疑問を持ちながらもお答えしているわけでございますが、先ほどご答弁いたしましたように、道義的責任は別にしまして、金銭的な責任問題であれば、基本的にはそれぞれの過失者が負うべきものでございます。少し具体的に申しますと、先ほど路線バスの話も言われましたが、路線バスであれ旅行会社の企画旅行の範疇に入るものであれ、それぞれの運行約款または旅行の約款の中で規定されるとともに、関係法令に基づいてそれぞれの責任が明らかにされるというふうに考えております。



○議長(脇山肇君) 13時に再開することとし、休憩いたします。



          午後 零時02分  休憩

          午後 1時01分  再開





○議長(脇山肇君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案質疑を続行します。

 浜本議員。



          (29番 浜本愼五君登壇)





◆29番(浜本愼五君) 29番、浜本でございます。先日以来議案質疑が続いておりますけれども、出ていない分で2点ほど質問していきたいと思います。

 1点については、2年ほど前からこの議場で論議してきております不燃物収集、この委託料、それに同和補助金です。それと2点目に、同和関係の就労対策上雇用してきた職員に関する、これは役所全般になると思いますけど、この給与関係で、人事に関する件ということで、これは総務部長の方にお尋ねしていきたいと、こう思います。

 ご承知のように、この同和問題について、一昨年、平成11年の3月の議会におきまして、恐らくこの議場の傍聴席が入られんような状況になったのが、そのときだろうと、こう思います。そこで、一昨年の3月から、平成11年の3月、これで昨年、ことしと3回目の3月議会のこの場に登壇する事態になったわけでありますけれども、この間、私はここ2年間、この同和問題を取り上げてきました。先ほど白水議員やったですか、浜本さんは同和問題ばっかしやねということで、議員になってから10年になりますけれども、前半はいやそうじゃないんだぞと。同和問題なんて取り上げたこともないと、私は。議員になって2期8年間ぐらいは、恐らく同和のドの字も質問したことはないだろうと。これは専ら共産党さんの質問事項であったと、こう思います。

 そこで、平成11年の3月議会で、私は議員生命をかけて、この解同の一部執行委員の利潤追及といいますか、このことをこの議場で訴えて、この統一地方選挙に議員生命をかけて解同と争ってきたわけです。どちらが正当であるのか正当でないのかという、このような観点から平成11年の選挙において、市民は解放同盟が、これの執行部による利権追及というものに「ノー」と答えを出したわけです。この事実は、選挙の結果を見て、解放同盟も候補を立てました。私は解放同盟の不当性を市民の中に訴えて、先ほど言いましたように議員生命をかけて、恐らく落ちるだろうと言われました。しかし、市民は、今の唐津市長の同和対策に対する考え方に対して「ノー」と明確に出したわけですね。このことをひとつ思い出していただきたいと。このことを、なぜこういうことを言うかというと、このことを明確にしておかないと、この同和補助金とか不燃物収集、この問題が明らかになってこないんです。そういうことをまず最初に執行部の方には念頭に置いてもらいたいと、この事実を。

 それでは1点目に、民生費中の衛生費、款で言ったら衛生費ですか、それから款項、清掃費ですね。その中で不燃物収集費の委託料があげてあります。この委託料が、ここにあげてありますけれども、それと同時に私がこの議場で下水道の代替、下水道の工事が急速に伸びていっているということで、くみ取り業者に生ごみの回収、3路線ですね、これ予算化してあります。それで、これが家庭系可燃物収集業務委託積算っていうような格好で、1社当たり1台ですから約1,790万ですね。それで、3台で5,370万、1台当たり1,790万ですね。約1,800万としてですよ、5台委託したら9,000万円しかならないわけですね。このような中で不燃物収集のこの委託、この問題が一昨年も3億円に上る、この前の支部長が横領したということで問題になったわけですけれども、そのときに約1,000万の委託料を削減させました。それでもですよ、今回計上されとる、この不燃物収集費というものはですよ、1億幾らですか、委託費は。1億1,319万円ですね。非常に多目に見て、生ごみの収集というものは、1日10キロぐらい作業員が走ってこうやっているんです。朝8時半から収集に行って3時ぐらいまで、走らんでやるならですよ、みんな10キロぐらい作業員さんは走っております、間に合わないから。唐松清掃センターが4時には閉鎖しますね、それまでに入れにゃいかんということで、職員さんは1日10キロ程度みんな走っております。そのような中で、この不燃物収集事業というものはですよ、朝9時45分に私の家の前を通ると、11時には帰ってくると、こう申し上げてきたわけです。朝1時間15分、昼から1時間15分、実質ですよ、2時間半しか仕事をしておりません。そういう内容からいきましてもですよ、生ごみの収集、それだけ一生懸命仕事して5台やったとして9,000万円なんです。仕事が何にもない。1日2時間半で仕事が終わる。そしたら終わったらボランティア等行ってですよ、東の浜清掃してこい、ごみ拾いとね。それから、あそこん草刈りをしてこい、ボランティアだと。時間はあり余っているんです。このような状況を民生部として把握しているのかと。この中から、不燃物収集の中から、この解同の利権追及ということは始まってきているんです。そういう中で生ごみの収集、約9,000万から切ります。ですね、1,790万円、1台。10万余計見とるから、9,000万から8,970万になるだろうと、5台で。そういう中で不燃物収集だけそういう2時間半しか仕事がないのにどのような根拠で1億1,319万という予算が組まれていったのかということをですよ、明確に答えてください。そうしないと何のために今までこういう利権追及主義といいますか、そういうことに取り組んできた意味がありません、はっきり言って。市民は、先ほどくどいようですけれども、平成11年の選挙において解同のこの不燃物収集が問題になったわけですから、そのことについて明確に「ノー」と答えを出しております。ですね、市長。これは民生部長、明確に答えてくださいよ。よく長いものにはまかれろとか、はれもんにはさわるなとか、こう言いますけれども、長いものにまかれよったら、こういう財政的に厳しい折に市長のカラーということは出ないわけです。決断と勇気を持って、今こそこういうものにメスを入れていくというのが、この市長の役目だろうと思いますので、市長にもこのことについて見解を求めます。

 それと同和補助金です。今回もまた同和補助金は1,460万6,000円ですかね、同額で組んであります。このことについても、ここ2年間私は質問してきたわけであります。一昨年から昨年にかけて、この2泊3日の出張については、2泊のせて4泊5日と。しかし、公務員関係には4泊5日、5日間の職免までやっとると。市役所がそういう集会へ参加するときは2泊3日の実質旅費なんです。この見直しをされたのかされていないのか。されとるとするなら、当然同額の1,460万6,000円という補助金はですよ、これは昭和61年よりどうのこうのとここに資料いただいておりますけど、書いてありますね、前年同様と。ということは、この旅費について見直しをしたのか、民生部はしていないのか。このことを最初に伺っておきます。建設部の方では解同、同和会より、要するにいろんなおどしがあっとる中で、住宅の値上げは、もう13年の4月1日から住宅の値上げはやるわけでしょう。やる気なんですよ。建設部の方では体を張ってまでおどしに屈せずやっとる。4月1日から住宅値上げはやるんでしょう。全日本同和会もやります。それだけやる気があれば、毅然とした態度で臨めばやれるんですよ。民生部だけが何でやれないのか。やれないのか、まだ答えは聞いておりませんので、どういうことであれだけ議論しながら、この同和補助金というものを組み直さんのかということですよ。ここんところを明確にせんと、この法律というのは来年切れるわけでしょう。切れるわけなんですよ。切れるからお手盛り予算だということでは通らん。ですね。こういう何といいますか、財政上非常に福島市長におかれましても、今回の予算を見てみますと、厳しい中でもいろんな苦心が施してある。このことはわかりますよ。いろんなご苦労してから今回の予算組んであるだろう、組んでいかれておるということは私もわかります。しかし、一番唐津市民が注目しておった、この同和行政、同和補助金というものをメスを入れることによって市長のカラーというのは出てくるんですよ、こういうところで。長いものにはまかれろとか、はれものにさわるなとか、こういうことでは個性とかカラーというとは出てきません。このことも考えてご答弁いただきたいと思います。なるべく2回も3回るする気はないわけですから、明快なご回答をお願いしておきたいと、こう思います。

 それから最後に、人事問題について。ご承知のように、この同和対策につきましては、昭和40年の8月に国の方で同対審答申というものが出されてきております。それを受けて昭和44年の7月に同和対策事業特別措置法、これが施行されております。10カ年ですね。それから3年延長。それから、さらには昭和57年4月に名前をかえて地域改善特別措置法というとが5カ年の時限立法で、またこれも施行されております。それから、今最終法が、地域改善特定事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の再延長がですよ、これは最終法です。平成9年の4月から来年平成14年の3月で、これは失効します、この法律が。この昭和44年から来年の平成14年の3月まで33年間の長きにわたって、この法律をもとに同和対策事業というものがやられてきたわけですね。その中には地域改善事業、ハード的なまちづくりですね、一切この法律の中で橋本町内もほとんど昔と比べたらさま変わりしております。きれいになったというか、いろんな相当な金をつぎ込んできたであろうということは、これはわかるわけです。しかし、この法律もことしの1月6日、人権啓発推進法なる永久法ができて、これは同和問題だけじゃないと。人権啓発推進法ですから、婦人問題、いろんな人権にかかわる啓発法が施行されております。そういう中で取り組んできたのが、この特別措置法の中で取り組んできたのが、一番に地域改善事業であったと思いますけれども、ソフト面においては、何はさておいても就労対策であったわけですね。生活基盤を安定させるという観点から、この就労先、就職の問題ですね。これが一番大事な問題であったわけです。佐賀県においても、唐津市においても、相当な現業作業員を、就労の場を確保していっております。

 そこで、この法律切れが、来年14年の3月で法律が切れるわけでありますけれども、この法律によって県が佐賀県下に3名の経営指導員というものを配置しております。佐賀県商工連合会の中に経営指導員。佐賀県の連合会の中に2名おります。そして唐津の商工会議所に1名、これは同和会、解放同盟、各小規模零細企業から、それの経営指導、それから税務上の対策、こういうことの経営指導する人間3名に県はもう既に来年のこの法律切れをもって、この経営指導員すら切ってしまうというような、そういうことをほのめかしておるというのが現状であります。そうなりますと、これは非常に大変なことになってくるわけでありまして、私たちが今まで唐津市に就労対策ということで雇用していただいておる、この人間の処遇について、これが一つ問題が出てくるであろうと。このことは、はっきりしておかないと、来年の法切れと同時に首になる可能性がなきにしもあらずです。いろんな面で、この法律切れとともに県がしとる社会教育主事とか同推の教師とか、こういうものを削減してくる可能性が全国的にこれは出てきております。そういう中で佐賀県、唐津市においても、そういう同和対策上の人的な配置、このことについてどうしていくのか。一つだけ、うちの方から嘱託というような格好で4名雇っとると思います。原則的には嘱託はですよ、1年契約なんですね。そしたら、この人たちが嘱託が、法律が切れたけんがやめてくれんかいというような格好では、これはまたあくる日から路頭に迷うわけですから。この4名の処遇について、その現業作業員として位置づけるのか、それともこれは実質的には嘱託であって、嘱託はボーナスなしの1年契約が原則ですね、1年ずつ辞令をやっておりますね、現状としては。うちもそれをもろうています、この4名については。そういうことで、この4名が切られてしもうたらどうにもあしたの御飯も食えないという状況になるんです。そこで、今の4名については、実質的にはボーナス、退職金までやってきたのが現実であるわけでしょう。もう実質的には、これは職員と同じ待遇なんです。だから、この法切れと同時に、この4人の処遇についてどう考えておられるのか、その辺のところを、これはいつ嘱託の本質的な今の契約のやり方というのは1年契約ですからね、それはボーナスもありません。しかし、同和政策の就労対策として雇用しておる嘱託についてはボーナス、退職金までやっておるのが現実でしょう。職員と同等な扱いがされておる。これをやめられるのか。どのような形で継続していかれるのか、このことについて明確にご回答願います。

 1回目の質問を終わります。



○議長(脇山肇君) 福島市長。



          (市長 福島善三郎君登壇)





◎市長(福島善三郎君) 浜本議員さんのご質問に対してお答えいたします。

 同和対策事業につきましては、本市の行政の上でも大変重要な行政の一つというように認識いたしておるところでございまして、行政の補完的な事業を同和対策の団体の方にもお願いをいたしておるということでもございます。そういった中で今議員さんの方からるる今までの歴史についてもご披露いただいたわけでございますが、その中での問題の一つといたしまして雇用問題、これが大きな問題となっておるわけでございます。そのような中で不燃物収集事業につきましても、その雇用の対策の一環ということでお願いをし、そしてそれに対する委託費を計上いたしておるところでございます。今までいろいろ経過はあったわけでございますが、不燃物収集委託料の考え方につきましては、実際にどれくらいぐらいの経費が要るのかというようなこと、これについても十分担当部の方で積算をし、そしてそれに基づいて計上をさせていただいたところでございまして、かなり実態を反映したものというように私自身考えておるところでございます。

 なお、その内容等につきましては、担当部長の方からお答えさせたいと考えております。

 それから、他の件につきましても、担当部長の方から答弁をいたさせます。



○議長(脇山肇君) 米光民生部長。



          (民生部長 米光紘一君登壇)





◎民生部長(米光紘一君) 浜本議員さんの団体運営補助金についてのお尋ねにお答えいたします。

 団体運営補助金は、ご存じのように行政の補完的役割を果たすものということで従来補助金の交付をしてきましたわけでございますが、その団体運営補助金の内容に当たって昨年から、議員からもご指摘ありましたように旅費の支給の規定が実情に合ってないというようなご指摘を受けておりましたので、有地区の課長会議でずっと今まで協議をしてまいってきたところでございまして、幸い昨年一応申し合わせができまして、13年度からは新しい旅費規程で積算をするということになっております。まず、今までが、航空機利用が認められていなかったというような状況でございまして、今回からは、具体的には航空機利用を認めて宿泊数を減らすというようなことで積算をいたしております。新年度からそういうことで、新しい旅費規程による運用がなされることになりまして、なおこの改定に伴いまして、補助金額の増額は考えておりませんので、従来の枠内で実施をするということにいたしております。

 以上でございます。



○議長(脇山肇君) 山下総務部長。



          (総務部長 山下正美君登壇)





◎総務部長(山下正美君) 浜本議員さんのご質問にお答えしたいと思います。

 嘱託職員の取り扱いでございますが、当該雇用されている担当部署からその必要性を十分聴取するとともに、当人の意欲、能力を勘案し、処遇を決めてまいりたいというふうに考えています。

 なお、ボーナス、退職金については、既に関係団体にその見直しについて申し入れを行っているところでございます。

 以上でございます。



○議長(脇山肇君) 浜本議員。



          (29番 浜本愼五君登壇)





◆29番(浜本愼五君) 再質問をいたします。

 ただいま民生部長の方から、同和補助金については実日数で見直しておるというご答弁をいただいたわけでありますけれども、そのようにしっかりしたチェック体制というものをお願いいたしておきます。

 それで、今回また同和補助金ですけれども1,460万6,000円、同額これは組んでありますね。その中にはどうもこの補助金の交付団体調査表というのを見てみますと、13年度予算におきまして1,460万6,000円の補助金、それと総額1,666万7,000円、自主財源が会費132万5,000円、それから雑入73万6,000円、総予算1,666万7,000円というようになっておると思います。そこで、これはチェック体制をですよ、しっかりしていただきたいと、これは一つお願いしておきます。2年ほど前から前唐津支部長の不正流用事件、自主財源八千何百万、これ持っとります、解同。ですね。しかし、この自主財源が、この中に予算は組んであっても空予算でしょう、はっきり言うて。1,460万6,000円から大体同和補助金というものは、これは10支部の中で8,000万もの自主財源を持っとれば、あとの9支部は一つも持っとりません。唐津支部だけです。ですね。ということは、どういうことかといいますと、1,460万6,000円、例えば1,400万あったといたします。それで、1,200万で決算したと。同和補助金であるなら、自主財源の中から最初に食うていくのが本当でしょう。1,400万の予算の中で1,200万で決算して200万円しか市に返納しよらんのが実態でしょう。あなたたちが目つぶってきただけでしょうが。補助金であるなら自主財源の200万を先に使うて、足らん分を補助金の中から使うていくと。しかし、この自主財源は全部繰り越して、30年間かかって8,000万ためていったのが実情。全部本来なら唐津市に返納せにゃいかん金なんですよ。何であれだけ2年前から指摘しておきながら、これは決算のときにチェックしよるわけでしょう、唐津市は。このチェック方をですね、今度12年度の補助金も同じようになっております。しかし、自主財源は、おまえたちから言わるる必要はないということで全額を翌年度に繰り越していったのが8,000万円の積立金でしょう。だから、何で総額の、今回の予算でするなら1,666万7,000円の使途について何で監査をしないんですか。監査しよるのは1,460万6,000円についてだけ監査しよるわけでしょう。その自主財源は、おまえたちから何にも言わるる筋合いはないということで、それを黙認してきた結果、こういう問題が起きてきたんです。

 このことだけは、今まで行政は、それは知らんやったなら知らんやったでいい。だから、少なくとも12年度の、まだ決算は3月31日まで、この補助金の使途については実行されていきます。だから決算、今回の12年度の予算において監査するときには自主財源の方から最初に使うのが、これは鉄則ですよ。これが本当のことでしょう。だから、そのことも含めて、今時間もありませんけれども、橋本町の村総会において八千数百万に上るこの自主財源の分配について、今橋本の解同は三つも四つもに分かれております。それで、村総会の中で、さきの委員長がこの8,000万円についてどうするのかというて村総会のときに2時間半にわたって提案したそうであります。その中で解放同盟の今の執行委員は呼ばれておっても長崎旅行にみんな逃げるといいますか、前の県連委員長、唐津支部長に理論的にかなわんと思たんでしょうね。それで、そのことで話し合おうじゃないかと、駐在員を通して村総会でやったときに今の解同、執行委員、すべて長崎旅行に行っとります、村総会にも出んで。それが今の解同の現状なんです。だから、そういう分けるも分けんもですね、分ける金じゃないでしょう。もともと行政に返さにゃいかん金をためてきたのが8,000万円なんです。それで、その返還を求めるのか求めんのか、8,000万についてですね。監査をしっかりしておけば、この8,000万円の金なんてたまるはずはなかったんです。そのことも含めて今後の補助金に対する監査体制といいますか、それと八千数百万に上る自主財源の返還請求、これをするのかしないのか、お尋ねして終わります。



○議長(脇山肇君) 米光民生部長。



          (民生部長 米光紘一君登壇)





◎民生部長(米光紘一君) 浜本議員の再質問にお答えいたします。

 運動団体補助金の使途についてのお尋ねでございまして、お尋ねにありましたように本市といたしましては、実績報告をご提出いただいた時点で、係の担当が事務所の方に出向きまして、内容をチェックして確認をいたしているというようなことでございます。

 それから、昨年度は民生部の監査の中で、監査委員長さんも向こうの方においでになってチェックをされたという状況がございますので、我々としては、そういうお話は承知しておりませんで、この件につきましては、運動団体の方にもお尋ねをしてみようと思います。

 以上でございます。



○議長(脇山肇君) 加茂議員。



          (30番 加茂恒夫君登壇)





◆30番(加茂恒夫君) 30番、加茂です。議案質問をします。

 まず初めに、大学誘致の関係でお尋ねしておきたいと思います。大学誘致の関係については、きのう担当者の方が来られまして、一般質問もされているのでということでございますので、予算にかかわる部分について質問をしておきたいと思います。予算は大学等高等教育機関誘致活動費12万2,000円、今回計上されております。それで、率直にお尋ねしたいんですが、どういう到達目標を求めてこの予算を計上されているのか。平成13年度の大学誘致予算で大学誘致の実現は、これはあり得ないと思います。大学誘致については、唐津市、東松浦郡の総意であったと思いますが、市長も選挙公約で大学誘致を公約されてまいりました。そこで、大学誘致に当たって平成13年度にどこまで到達をしようということで、到達目標は何の実現を求めてこの12万2,000円を予算計上されているのかということについてお尋ねをしておきたいと思います。ちなみにこの12万2,000円ですが、同室の正田議員さんに大体何%になりますかということでお聞きしたところ、計算機で出んですよというようなことでした。0.000041453036%ですね、0が0点の次に四つつくわけです。こういう予算計上ですが、実際上もう少子高齢化になったから、あきらめていらっしゃるのかどうなのか、もう率直に市民に明らかにすべきじゃないかと思いますが、この辺についてお尋ねしておきたいと思います。したがって、何をするのかと、どういうところまでの実現を図るために何をする予算なのかということについてお尋ねをしておきたいと思います。だから、県の今ワークチームでどうだこうだというような状況でもあるそうでございますが、それは情勢でありましょう。しかし、予算については、いわゆるどこまでならやれるということで議論されてきて予算計上されたと思います。決裁を通してからここに提供されているわけですから、実現に当たってどこまでのところまでは到達をしたいということで12万2,000円ということになっているのかということについてお尋ねしておきたいと思います。

 次に、議案第1号関係の財政の関係でお尋ねしておきたいと思います。今回の予算は294億、2.8%減になっております。大きく変わったのは地方交付税が減額をされて、そして国の地方交付税総額が足らないと。国、地方合わせて666兆円の残高があるということで、今まで経済対策やいろいろ公共事業をやってきても景気は浮揚しないと。ここの議会でも本当に公共事業が景気浮揚になるのかと、大企業だけもうけさせるための事業ではないかという批判もありました。実質的には公共事業、いわゆるGDPの6%から6.5%、我が国はあるわけですが、されているわけですが、今もなお景気は浮揚せず、そして失業者は4.9%ということで非常に停滞の経済状況でございます。ここでお尋ねしておきたいと思いますが、公共事業の景気対策については誤りであったということが言えるのではないかと思いますが、その点についてお聞きしておきたいと思います。

 それから、地方交付税の総額が足らないということで、正式的には臨時財政対策債3億5,600万ですかね、今度されています。地方交付税減が5億4,400万で、その穴埋めに地方も借金をしてくれと。昨年までは地方交付税特会で基準財政需要額、いわゆる地方交付税に不足する額は交付税特会から借り入れて措置をするということになっておりましたが、地方もそれなりに認識をしてもらわにゃならんというようなことで3億5,600万が今度市債で措置をするというような形になっておりますが、そこでお尋ねしたいと思います。地方交付税に対する基本的な理念ですか、考え方はどうあるべきだと市長はお考えになっているのか、この点についてお尋ねしておきたいと思います。いわゆる所得税、酒税、法人税、消費税、たばこ税の各パーセント、32%から25%まで、各地方交付税の総額割合があるわけですが、それも足らなくなったという、いわゆる状況、これは昨日も均てん化と言われておりますが、私は地方交付税の総額の率は、所得税、酒税の32%も問題であると思います。やはり憲法で保障された、健康で文化的な生活の保障をするという、この保障の枠を地方交付税の率で明確にすべきだという論理的な部分を持ってこれから対応していかなければ地方分権の位置づけも成り立たないのではないかという危惧をします。昨日市長は、基準財政需要額の係数にも国はタッチしてくるかもしれないというようなニュアンスで聞かれるようなご答弁もありましたが、私もそういうふうに感じます。結局は所得税、酒税の32%、それから法人税の35.8%、消費税の29.5%、たばこ税の25%、これらがいわゆる全市町村の行政を賄う基準財政需要額に到達しなければ、必ず起債をする、その地方に持たせると、地方もこれはもう借金ばかりしとっておいては困るというようなことが必ず政治的に出てくると思います。そういう段階で地方交付税は需要額から地方税を引いた額だと思いますが、その基準財政需要額の率を下げると地方交付税の交付が下がってくるわけですから、そこのところがこれから国や大蔵省、もとの大蔵省ですね、これは出てくるんではないかというような感じをしてなりません。したがって、全国市長会でも地方交付税の増額ですかね、これを要望しているという状況でございますが、要望するだけでなく論理が、やっぱり私たちに理解できるものにしておかなければならないと思います。やはり地方交付税とは何たるかと、その理念について市長はどういうふうにお考えになっているのか、この点についてお聞きしておきたいと思います。

 それから、旧高取家住宅の城内公園整備事業についてでございます。これは総事業費18億円ということになっておるようでございます。昨日も一番メリットのある市債を活用しながら対応していきたいということで、実質的には地域総合整備事業債で対応されているようにお聞きしております。文部省等の指定でありながら一般単独事業の地総債ですね、これを適用されております。私は担当だったら、そういうふうになると思いますし、今の市の財政事情であるならば、なるべく一般会計を支出しなくて、そして事業ができるという方向を考えるのが当然だと思います。そういう意味で、この18億の中でいわゆる一般財源ですね、これの財源の内訳はどういうふうになっているのかということについてお聞きしておきたいと思います。

 それとあわせて高取家住宅の関係でありますが、この厳しい財政事情の中で18億をもかけて事業整備をしていくわけでありますが、総合計画では協働のまちづくりというような形で、今市民の中で一緒につくり上げるという理念がございます。当初高取邸を考える会という小冊子もいただきました。それを読んでみますと、高取邸の高取紀子女史ですか、台風が来て本当に困っていらっしゃいましたというような話を聞きまして云々と、こういうふうな記述もございます。竹尾彦己さんでは、とかくあの高取邸は威厳のあるものでしたと、小さいころに非常に記憶にございますという記述もございます。いずれにいたしましても、炭鉱に働く労働者の血と汗の中でつくり上げられたと思います。結局は搾取をした、その利潤によってなされたものだというのは間違いないと思います。そして、高取邸は、いわゆる多くの富をお築きになった。それは、その当時の社会状況でもあったと思いますが、一世一代の富をお築きになって自分の家をおつくりになったと、非常に栄華を謳歌されたんではないかというように思われます。そういう意味では、建築士の皆さんが見られた場合には、本当に立派な建築だというふうにお褒めになるのは当たり前だと思っています。ここで気になるのは、当初高取邸を考える会ということで非常に活躍をされた皆さん方、この皆さん方の活躍が今声として市民に聞こえないのであります。唐津新聞等では文化財課が担当されているんでしょうかね。高取邸を見学する会、見る会などが催されているようでございます。実質上それは市が音頭とって、やっぱり見せて新聞報道もされにゃいかんというふうな形でやられたのか、そういう声はないと思うんですが、見せなければならないという努力をされている部分については私も理解をしますが、要は市民全体がつくろうと。基礎は、いわゆる高取邸を考える会という皆さん方が全部お名前を連ねていらっしゃいますが、その方々たちが本当にどういうふうにしようかということが、市民の声には伝わってこないわけであります。協働のまちづくりということで考えれば、やはりそういう中心的な方々が高取邸を再建をして、こういうものにしていったらどうかという部分が広がって初めて私は予算措置をして行政は実現をしていくという形が協働のまちづくりになるのではないのかという気がしてなりません。そういう視点で、私の質問は市民全体の意向にまだなっていないように感じるが、行政当局はどのように感じているのかということについてご説明をお願いしたいと思います。この場で、もう県に返したらどうかということで、以前川崎議員がここで申されたこともありましたが、18億もかけて本当に市民のためになるのか。例えば市民のある方については、このような意見の方もいらっしゃいます。どうせ金をかけるなら老健施設などもして高齢・少子化対策に対応したらどうかと、率直なお声もございます。なるほどだなという気もします。実質的には文化庁などの補助もございません。いろいろのものは、文化庁の関係は、いわゆる地総債を認可してもらうという意味でお考えになったのかわかりませんが、一般単独事業であります。一般単独事業債を使うならば老健施設をした方が、あ、昔の人はこういうところまでしていたなということで恩返しもできるわけですね。そういう意見もあります。一般的な市民の、全体的な声になっていないという部分について、これは私だけの認識ならそれは問題ですから、全体的な認識になっているのかどうなのか、この辺の判断はどうなっているのかということについてお聞きしておきたいと思います。

 以上です。



○議長(脇山肇君) 福島市長。



          (市長 福島善三郎君登壇)





◎市長(福島善三郎君) 加茂議員さんのご質問に対してお答えいたします。

 まず、大学誘致関係でございますが、この予算、約12万円、これはどのような到達目標を掲げた予算内容かというご質問だったと思いますが、現在大学誘致につきましては、主に県立大学校、これを中心として誘致しておるわけでございまして、ご承知のとおり県の方におかれましては、県内に県立大学校を設置するという検討委員会をつくられまして、その中で有力候補地、これは上から1番目か2番目の位置づけと私たちは期待しておるわけでございますが、唐津・東松浦地域という答申が出ておるわけでございまして、これに大いに期待をつないでおるわけでございます。私どもが13年度でどのような大学誘致をするかということだろうと思いますけれども、やはり今諮問、答申を受けられた県の方にその実現方について強力にお願いしてまいりたいということでございます。

 それから、2番目の財政の問題でございますが、公共事業の景気対策は、これは誤りであったのではないかということについて、どう市長は考えるかということでございますが、ご指摘のとおり景気対策といたしまして、ここ数年公共事業による下支えということで、今まで国、県、市町村で公共事業を実施してきたところでございます。その関連もございまして、国では国債、県、それから市町村では地方債が残高かなり大きくなったわけでございまして、ご指摘のとおり市におきましても12年度末で340億という額になっておるところでございます。先ほどご質問の中でもございましたように、国債、あるいは地方の分も含めまして全部で666兆という数字が残額として残っておるという状況でございます。そういった意味では、それだけ公共投資にかかる景気対策をやって一つも景気は上向かないんじゃないかと、失業率も4.9%とまだまだ高いんじゃないかということでございますけれども、その考え方として、景気対策の支えにはならなかったという考え方がある一方、やはりこの公共事業等含めての景気対策がなければ、景気はもっと落ち込んでおったんじゃないかという見方もあるようでございます。私たちは、やはり公共投資をすることによって、それなりの少なくとも下支えはあったというように理解をいたしておるところでございます。

 それから、地方交付税に対する基本的な考え方はどのように考えておるかということでございますが、これは昨日もご質問にございましたので、ご答弁申し上げたところでございますが、もうこれは議員さんもご案内のとおり、地方財源の均てん化ということで交付税制度がつくられたわけでございます。その交付税の制度自体が、今ちょっと大変財源的にも窮屈になってきておるということ、ご指摘のとおりでございます。本来でございますと、国税三税の32%ということでございますが、法人税ですか、35.8%ですかね、それと消費税の29.5%、それとたばこ税の25%、この財源をもって交付税の財源といたしておるところでございまして、そのような形で財源にしているということが、今先ほどご指摘されました、本来の32%という、そのような基本的なものから少し離れてきておるということにも考えられるわけでございますが、そういった中でやはり地方交付税を維持する上でどのようにしたらいいかということ。そういったことで、きのうもこれは申し上げましたけれども、10年から13年までにつきましては交付税特会でやって、そしてその分については、返還の分につきましては、地方公共団体の分については19年度まで先送りをしたということ。そして13年度から15年度までの3年間につきましては、これもきのう申し上げましたように、本来でございますと地方交付税特別会計において不足分については借りて、そこで交付税にその分を加算して配分しておったということ。それにつきまして、今交付税特会については36兆ぐらいの借金があるわけでございまして、ことしを含めますと40兆を超えるという数字も上がっておるようでございますが、そういった中で交付税の財源を補完しておる、補てんしておるという形になる。その補てんの分が表になかなか見えにくい。地方公共団体においては、そういった実態、これは十分認識しているのかということ。そういった問題点も指摘されまして、そしてこれについては、国と地方公共団体で今まで分けて負担しておったわけでございますが、その地方公共団体の分については、自分たちで財源措置をすべきだということ。つまり県と市町村では、これは自分たちで起債で財源措置をすべきだということ。そういったことで13年度から交付税の不足分の財源措置をする。その際に13年度からすぐすると、これは負担が大きいから、13年度にかけては、そのうちの半分を交付税特会で今までどおり見て、あと半分については地方公共団体でこれを財源措置をする。それが臨時財政対策債、これでございまして、約3億5,000万となっておるわけでございます。そのような中で大変地方交付税の財源も厳しくなっておるということ。

 それから、あと一つは、減税の分につきましても地方交付税のいわゆる財源に少し響くわけでございますので、これに対する対応も交付金の形で来ておるわけでございますが、そのようなことで地方交付税に対する財源の確保も含めての検討が今なされておるわけでございます。きのうもちょっと申し上げましたけれども、国の方の考え方といたしましては、これは公文等で出たわけではございませんけれども、地方交付税の積算をもっと簡潔化するということも言っておりますし、そういった中でやはり今まで地方、特に財政力の弱いところについては、いろいろの補正係数でもって積み上げをしておったわけでございますけれども、そういったものも少なくなる、減ってくる可能性は、これは十分考えられるんじゃなかろうか。このようなことを思うわけでございます。

 そういったことから考えますと、財政力の弱い地方、私たちも含めてでございますが、やはり地方行政におきましては、財源の確保、これが困難でございますので、やはり均てん化というのは、地方財政にとりましては、どうしてもこれは必要なわけでございます。そういったことで地方分権におきます責任の移譲と、それからやはりそこは財源の移譲、その財源も十分地方行政を賄える、そのような財源を確保する、そのためにはやはり地方交付税を再検討、あるいはもし地方交付税というものが細ってくれば、それにかわる財源措置、こういったものを私たちは期待するわけでございます。地方交付税に対する基本的な考え方ということでございますので、そのような私の考え方を申し述べた次第でございます。

 それから、旧高取邸の城内公園整備関係につきまして、これは高取邸の整備も含めての問題提起と思いますが、市民全体の意思が反映されていないんじゃないかというご指摘でございますが、旧高取邸につきましては、今までも申し上げてきておりますが、唐津市にとりまして、また唐津市民にとりまして、これは明治後期の本当に代表的な木造建造物として建物はもちろんでございますが、内容的にも大変貴重なものだという認識を持っておるわけでございます。るるその歴史的な背景をご説明なされたわけでございますが、そういったものはあるにいたしましても、今現存しているそういった価値の高い建物、これを保存し、そして市民がこれを共有し、また観光客にもこれを利用するということ。そういったことが、やはり貴重な財産を生かす道ではないかということ。こういったことで、これを保存し、そして後世に送るということ。これは私たちの努めではないかと、このように認識いたしておるわけでございまして、またその利用につきましては、議員さんおっしゃいますような、やはり市民の意向を十二分に聞きながら、勘案しながら、これらについては、その方向づけをしていかなければならないと、このように思うわけでございます。旧高取邸の城内公園整備費についての一般財源の内訳ということでございますが、これは担当部長の方からお答えさせます。

 以上でございます。



○議長(脇山肇君) 岩本教育部長。



          (教育部長 岩本芳明君登壇)





◎教育部長(岩本芳明君) 高取家住宅に関してのご質問にお答えいたします。

 用地費がおよそ11億9,000万円でございます。その他委託料、工事費、事務費等を合わせた総額が18億4,900万円になっております。この財源につきましては、地域文化財、歴史的遺産活用による地域おこしの地域総合整備事業債、充当率が75%ということで13億8,670万円、それからあとが一般財源ということで4億6,230万円でございます。



○議長(脇山肇君) 加茂議員。



          (30番 加茂恒夫君登壇)





◆30番(加茂恒夫君) 30番、加茂です。ちょっと再質問しておきたいと思います。

 市長が地方交付税についての、今の状況も含めてご答弁をしていただきました。その中で地方交付税の簡素化というようなこともお聞きしておりますというようなことで、今の状況は見られておると思います。市当局も全部だと思いますが、結局は地方交付税の総額が足らないということになれば、8兆やったですかね、大体は。三税でですね。そのぐらいだったと思うんですが、ないそでは振れないから、地方交付税特会で借って、そしてやるのかと。いや、国ばっかり責任を持たせとゃったらもう大変だから、地方にやってくださいということになってくると思いますね。そういうのが今年度の予算になっているわけですが、もう簡素化ということになれば、いずれにしても基準財政需要額から地方税を差し引いたのが、いわゆる地方交付税になるわけでありますから、地方で痛みを分けてやっていくという腹をくくるのか、国がいわゆる基準財政需要額の係数をいじって、いわゆる基準財政需要額を低めるという方法しかないと理解をいたします。先ほど答弁をされましたが、いわゆる基準財政需要額の係数の整理ということは、ひいてはいわゆる地方の基準財政需要額の減額になるというふうに想定されるわけでありますが、その辺の今後の見通しについてはどのようにお考えになっているのか。この点について、先の話ですからわかりませんが、その辺の地方でみずから考えみずから地方行政を守っていこうという視点で、現状のこの特例債を組まなければならないということから、今後の行政の財政運営についてどのようにお考えになっているのか、お尋ねしておきたいと思います。

 公共事業の形については、ご答弁されましたが、実際上近隣の部分でいえば今問題になっております有明海の埋め立ての問題ですね、大きな問題になっておりますが、ああいう莫大な部分、それと諫早湾ですね。それから、当地区でもありましたが、呼子線の問題ですよね。200億ぐらいかけているわけでしょう。結局はそれが公共投資は、つくって壊してつくって壊してというようなむだが、結局は地方交付税の減額を、これだけだということには、ほかにも全国的な国会にかかわるような議論をここでしようとは思っていませんが、市民としては、やはり諫早湾埋め立て、そして唐津では呼子線、これが公共事業のむだ遣いではないかというように理解をしますが、市当局はどのように理解をされていらっしゃるのかなというのをちょっとお聞きしておきたいと思います。

 それで、最後でありますが、高取邸の関係をもう一つだけお聞きしておきたいと思います。内容はわかりました。それで、昨日高取邸については、いわゆる文化庁、県や国の指導を含めて利活用は有料で考えて、これからの市民全体、ほかのところの皆さん方も利活用を大いに図っていきたいという内容の答弁をされました。率直にお尋ねします。18億円、一般財源も含めて投入するわけですが、維持費も含めて結局は採算はとれますか、とれませんか。この辺をちょっとお聞きしておきたいと思います。



○議長(脇山肇君) 福島市長。



          (市長 福島善三郎君登壇)





◎市長(福島善三郎君) 加茂議員さんの再質問に対してお答えいたします。

 地方交付税についてのご質問でございますが、この地方交付税の財源、これが地方交付税の本来の制度としては、財源的にもう破綻するんじゃないかということでございます。そしてまたしたがって、減額につながるんじゃないかというご質問でございますが、一つは、私はやはり景気の動向が大いに左右するというように認識いたしておるところでございます。これは先ほども加茂議員さんの方から所得税、法人税、酒税等の名前が挙がったわけでございますが、特に景気が上向けば、こういったものについての税収もふえるわけでございまして、私たちはそういったものを大いに期待するところでございます。

 それから、私が需要額の算定についての、その積算について申し述べた件につきましては、これは今の財政需要額の算定自体が非常に複雑多岐、ちょっと私たちもなかなかわかりにくい内容でございますけれども、こういったものをもっと簡素化するということ。こういったことが言われておるわけでございますが、そういったことが私自身は財政力の弱い、例えば地方の財政力の小さい、そういったものにとって不利になるんじゃないかなというような気がしておる、そこのところを申し上げたかったわけでございます。いずれにいたしましても、地方の今後の、地方分権に基づく地方行政をする上で、やはり財源は一番もとになるわけでございますので、この確保については、今後とも市長会を通じて要望してまいりたい、このように考えております。

 それから、公共事業関係について、呼子線、こういったものが典型的なむだだったんじゃないかと、このようなご指摘でございますが、もう本当結果からいきますと、むだということにはなるわけでございますが、やはり当時におきましては、上場開発、上場地域の発展、そういった点からは、どうしてもやはり必要性があったという認識で計画をされたと、このように考えておるところでございます。

 高取邸の件につきましては、部長の方から答弁をいたさせます。



○議長(脇山肇君) 岩本教育部長。



          (教育部長 岩本芳明君登壇)





◎教育部長(岩本芳明君) 高取邸に関しまして、採算はとれるのかというご質問でございます。私どもとしまして、その努力は大いにしなければいけないと思いますけども、採算がとれるというまでは、なかなか難しいことではないかと思っております。ただ、これはもう明治期のすばらしい財産として残るということもご理解いただきたいと思います。



○議長(脇山肇君) 峰議員。



          (15番 峰 達郎君登壇)





◆15番(峰達郎君) 峰達郎です。議案質疑をさせていただく前に、先ほど加茂議員さんの方からお言葉がございましたが、私、大学等誘致特別委員会の委員長を仰せつかった立場上、一言言わせていただきますが、「あきらめる時期ではないか」とかいう言葉をおっしゃいました。要するに市町村合併の特別委員会と並びまして大学等誘致特別委員会は唐津市議会皆さんのご同意により設置しとるわけです。そういった中にありまして、今先ほど市長の答弁ございましたように、策定委員会からの第1候補地に位置づけされております。せんだっての12月定例議会におきましても七つの町村議会で議論されております。そのような状況にありまして、あのようなお言葉というのは、委員長として大変不満に思っております。とにかく私思いますに特別委員会というのは、市町村合併と並んで必然的な目的と議会の強い意志を持って承認された委員会と思いますので、ぜひご協力のほどお願いしたいと思います。

 続きまして、議案質疑に入らせていただきます。実は駐車場に関しましてですが、第1号議案の13年度唐津市一般会計予算中の使用料及び手数料歳入中総務使用料の中の駐車場使用料3,064万1,000円に関しましての内訳をまず1点お尋ねしたいと思います。

 続きまして、商工費中の駐車場確保支援事業費の中のアルピノ駐車場利用促進補助金に関しましてです。こちらは財団法人の唐津市経済振興財団に委託されまして運営がなされていると思いますが、補助金額が806万3,000円になっております。これは市の単独施策としてアルピノ駐車場の1時間以内無料開放に対し補助をするものというふうに位置づけでされておりますが、私このふるさと会館というのは、地総債を使われてたしか建設されたと記憶しております。この地総債を使うとなかなか表立った収益事業はできないということも一応聞いてはおりますが、もうかれこれ7、8年、7年ぐらいになるかと思います。私が平成8年度の議会で質問させていただきまして、材木町駐車場が24時間になりました。その結果、かなりの収益を上げられているというふうに聞き及んでおります。このアルピノ駐車場に関しまして1時間以内無料というのが、市民の方の認識は1時間5分とめたら1時間をさっ引いた5分間だけの駐車料の支払いでいいんだという認識のもと駐車されるわけですよ。すると、例えば1時間5分駐車したら2時間分の駐車料金をいただかなければいけないという流れになっております、と思います。この13年度に関しましても、多分そのような措置だと思うんですが、その辺のところをお伺いしたいわけでございまして、またもう一点ですが、唐津市のどうしても駅の隣ということで、いろんな利便性が高い駐車場でございます。やはりこれを広く、商店街だけではなく、市民の方、あるいは観光客の方に有効にご利用いただく手段といたしまして、やはり24時間体制というのをそろそろ考える時期ではないかというふうに考えます。ただし、この駐車場は管理人さんが10時半まで今管理をしていただいておりまして、たばこ1本ごみがないようにきれいに掃除をされております。材木町駐車場のときにも申し上げたんですが、やはり管理人さんは管理人さんでやはり必要だと思います。ただ、その後の時間帯を自動の管理体制で、たしかリース等でも十分にペイできるような予算だと思いますので、その辺のところをご検討いただきまして、対応していただけないものかなというところをお尋ねいたしまして、1回目を終わります。



○議長(脇山肇君) 山下総務部長。



          (総務部長 山下正美君登壇)





◎総務部長(山下正美君) 東城内駐車場、南城内駐車場の合わせて3,064万1,000円の内訳でございますが、東城内駐車場が1日当たり4万8,610円、南城内駐車場が3万5,340円で、合わせて8万3,950円、それの365日ということで、ちょっとそれぞれの駐車場ごとの365日の計算はしておりませんでしたので、今のような状態で内訳となっております。

 以上でございます。



○議長(脇山肇君) 松尾商工観光部長。



          (商工観光部長 松尾博司君登壇)





◎商工観光部長(松尾博司君) アルピノ駐車場のことについてお答えを申し上げたいと思います。

 駐車料金につきましては、当初平成8年度から9年度までにつきましては、1時間100円、2時間200円ということの駐車料金を徴収いたしておりましたけれども、平成10年度からは中央商店街の活性化を目的といたしまして、買い物客を対象に駐車料金を1時間無料にいたしまして今日に至っております。また、あわせてアルピノの利用者につきましては、1階の利用者につきましては、2時間までは無料、また2階の唐津焼の販売展示場と3階のレストランの利用者につきましては、レシートを掲示されれば無料ということで今運営をいたしております。したがいまして、アルピノの利用者については、その駐車場についてご不便はないかというふうに考えております。

 ただ、商店街の買い物客の方が1時間を超えた場合、2時間駐車された場合には2時間200円ということになるわけですけれども、先ほど申し上げましたアルピノ駐車場での駐車のサービスが1時間ございます。それから、商店街で買い物されますと1時間の無料券がございますので、1時間分の100円が個人負担になろうかというふうに考えておりますけれども、これを2時間以降100円ということになりますと、近郊にも民間の駐車場を経営されている方もいらっしゃいますし、それからアルピノの駐車場の利用台数を見てみますと、全体で11万5,000台が利用されております。これは11年度でございますけれども、そのうちに7万3,000台、約70%近くが1時間以内で駐車をされておりますし、大体お客さんとしては1時間以内で十分じゃないかなというふうに考えております。

 それから、24時間体制のことでございますけれども、先ほど議員のご質問にもございましたように、この建物、それから駐車場につきましては、地総債の起債によりまして整備をされております。元来このアルピノの施設、アルピノの利用者のための駐車場でございますので、これを24時間開放ということになりますと、若干目的外の使用になるんじゃないかなというふうに考えますけれども、この地総債につきましては16年度で償還が終了いたしますので、その時点で24時間体制の駐車場の運営については検討していきたいというふうに考えております。



○議長(脇山肇君) 峰議員。



          (15番 峰 達郎君登壇)





◆15番(峰達郎君) 再質疑をさせていただきます。

 まず、アルピノ駐車場に関しましては、2時間の部分は結局アルピノを利用した場合と中央商店街を利用された場合にはクリアできるわけですけど、一般の方たちが駐車場を探される場合、例えば観光客等の方が、あの案内では1時間は無料なんだというふうに認識されると思うんですよ。すると……



          (何事か呼ぶ者あり)





◆15番(峰達郎君) そうそう、そこを言いたいんですよ。掲示の仕方ですけどね。ですから、すると、せっかく観光等で来られた方が駐車場をやっと探されて、その段階で、何だというような不満をもしかして持たれて帰られる可能性があるというふうに考えます。ですから、そこら辺での案内をしっかりとお願いしたいということと、また重ねて材木町駐車場に関しましては、今は24時間になっております。24時間駐車場、小さくステッカーで張っております。あれをやはり観光地としては大きく書かれていいんじゃないかなというふうに私も考えます。ただ、いろいろバーを壊していく不届き者の方もいらっしゃるというふうに聞いております。その点に関しましては、市職員さん方に厚く御礼を申し上げて、強くまた要望いたしまして質問を終わります。



○議長(脇山肇君) 以上で議案質疑を終結いたします。

 審議日程に従い、明7日午前10時から本会議を開き、一般質問を行うこととし、本日はこれにて散会いたします。

          午後 2時33分 散会