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佐賀県 唐津市

平成24年  2月 臨時会(第1回) 02月17日−01号




平成24年  2月 臨時会(第1回) − 02月17日−01号







平成24年  2月 臨時会(第1回)





   平成 24年
       唐津市議会会議録(平成 24年)その1
   第1回

1 日 時 平成24年2月17日 午前10時00分開会 於唐津市議会本会議場

2 出席した議員
    1番 進 藤 健 介            2番 前 田 一 ?
    3番 大 西 康 之            4番 山 中 真 二
    5番 井 上 常 憲            6番 馬 場 幸 年
    7番 楢 ? 三千夫            8番        
    9番 酒 井 幸 盛           10番 正 田 孝 吉
   11番 青 木   茂           12番 古 藤 豊 志
   13番 中 村 健 一           14番 堤   武 彦
   15番 笹 山 茂 成           16番 石 ? 俊 治
   17番 山 下 正 雄           18番 井 本 敏 男
   19番 三 浦 重 ?           20番 志 佐 治 ?
   21番 吉 原 真由美           22番 浦 田 関 夫
   23番 田 中 秀 和           24番 水 上 勝 義
   25番 平 野 潤 二           26番 熊 本 大 成
   27番                   28番 嶺 川 美 實
   29番 百 武 弘 之           30番 宮 崎   卓
   31番 宮 ? 千 鶴           32番 中 川 幸 次
   33番 白 水 敬 一

3 地方自治法第121条による出席者の職氏名
          市       長      坂  井  俊  之
          副   市   長      世  戸  政  明
          教   育   長      大  塚     稔
          新 市 総 合 企画監      山  下  正  美
                        (企画経営部長兼務)
          産 業 企 画 監      小  路  恭  史
                        (商工観光部長兼務)
          総  務  部  長      竹  内  御木夫
          財  務  部  長      岡  本  憲  幸
          市 民 環 境 部 長      宮  口     徹
          保 健 福 祉 部 長      吉  田  善  道
          農 林 水 産 部 長      岩  本  秀  行
          建  設  部  長      竹  内  克  志
          競 艇 事 業 部 長      今  村  繁  公
          水  道  部  長      宮  ?  吉  輝
          消   防   長      谷  口  治  之
          教  育  部  長      大  谷  正  広
          浜 玉 支 所 長      橋  川  英  彰
          厳 木 支 所 長      結  城     茂
          相 知 支 所 長      古  川  光  博
          北 波 多 支 所 長      出  島  和  徳
          肥 前 支 所 長      鶴     岩  己
          鎮 西 支 所 長      小  形  昌  和
          呼 子 支 所 長      松  浦  一  成
          七 山 支 所 長      中  島  啓  勝
          企 画 経 営 副部長      吉  村  敏  身
                        (男女共同参画・市民協働課長兼務)
          総 務 副 部 長      吉  田  英  俊
                        (総務課長兼務)
          財 務 副 部 長      佐  伯  善  春
                        (契約管理課長兼務)
          会 計 管 理 者      古  舘     勲
          財  政  課  長      香  月  隆  司

4 出席した事務局職員
          議 会 事 務 局 長      前  田  幸  雄





          午前10時00分 開会



○議長(進藤健介君) ただいまから平成24年第1回唐津市議会臨時会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。

 まず、副議長辞職について報告をいたします。

 2月1日付で、古川 保議員から副議長の辞職願の提出があり、2月8日付で許可いたしましたことをご報告をいたします。

 皆様ご承知のとおり、去る2月10日、古川 保議員が逝去されました。まことに哀悼痛惜の極みに耐えません。ここに故古川 保議員の冥福を祈り、1分間の黙祷をささげ、謹んで哀悼の意を表したいと思います。

 皆さん、恐れ入りますが、ご起立をお願いいたします。

          (黙祷)



○議長(進藤健介君) 黙祷を終わります。ご着席をお願いいたします。

 これより、故古川 保議員への追悼演説を行います。浦田議員。



◎22番(浦田関夫君) 22番、浦田関夫でございます。ここに同僚議員、皆様のご同意をいただき、去る2月10日に逝去されました唐津市議会議員、故古川 保様に対し、謹んで哀悼の言葉を申し述べます。

 あなたは昨年から体調を崩され、この回復に向けて懸命に病魔と闘ってこられました。しかるに、無情にも憎むべき病魔はあなたとご家族を引き離し、なおまた、我々同僚議員とも引き離してしまいました。

 顧みますれば、あなたは平成元年9月、地域の皆さんの衆望と期待を一身に集め、42歳の若さで鎮西町議会議員に立候補され以来、市町村合併前の平成16年まで4期、約16年間、鎮西町議会議員として町政の発展に、そして市町村合併の実現に多大なるご貢献をなさいました。

 市町村合併をした平成17年から今日までの2期7年間、唐津市議会議員として、また建設水道委員会委員、市民厚生委員会委員及び議会運営委員会委員として、さらには建設水道委員会委員長として、合併直後の唐津市議会の運営にご尽力いただくとともに、農業委員会委員、唐津市環境審議会委員、松浦川改修促進期成会理事などを歴任され、さまざまな分野で幅広い見識とすぐれた指導力を発揮され、多くの方々から絶大な信望がございました。

 また、鎮西町体育協会長、鎮西地区青少年育成協議会理事を歴任し、地域のスポーツ振興、青少年の健全育成に大きく貢献されました。

 あなたは、私より2つ年上で、鎮西町と唐津市という行政区の違いはありましたが、若いころに青年団活動でご一緒させていただきました。当時のあなたは、仲間から信頼されるまじめなリーダーとして、活躍されていたのを思い出されます。

 市町村合併が行われ、唐津市議会議員として、偶然にもこの議場で一緒になり、再会を喜んだものでした。議会では会派は違いますが、兄のような存在として、議会運営について相談に乗っていただき、ありがとうございました。

 平成23年2月からは、唐津市議会副議長に就任され、議長を補佐し、副議長の重責を果たし、議会の円滑な運営と市民生活の安定、地域経済の発展のため、積極的な事業推進を訴えられ、市政の発展にご尽力いただいておりました。

 あなたと最後にお別れしたのは、先月の議場での全員協議会のときでした。ふだんとお変わりなく、お元気なお姿をお見かけしたのですが、1カ月もたたないうちに、そして60代の若さで先に行かれてしまうとは、残念でなりません。

 この唐津市議会も市町村合併から8年を迎え、これからが本当の意味で今後の唐津市の発展の礎を築く大事な時期だと思います。あなたの市政に対する熱い思いを同じように認識し、ここにあなたのありし日の面影をしのび、生前の功績をたたえ、再びこの議場で会うことのできぬ悲しさを禁じ得ません。哀悼の言葉を重ね、同僚議員とともに心からご冥福をお祈りし、お別れを申し上げます。平成24年2月17日、日本共産党唐津市議団、浦田関夫。



○議長(進藤健介君) ありがとうございました。

 事務局長に諸般の報告をさせます。



◎議会事務局長(前田幸雄君) ご報告いたします。

 本臨時会に報告第1号 専決処分の報告について(その1)並びに報告第2号 専決処分の報告について(その2)の報告議案2件及び監査報告1件が提出をされております。なお、吉原議員から本日欠席する旨の届け出があっております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 監査報告はお手元に配付をしておりますので、ごらん願いたいと思います。

 会期及び議事日程についてお諮りをいたします。

 会期及び議事日程につきましては、議会運営委員会に諮りました結果、会期は本日1日、議事日程は即日審議となっております。このように決することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 異議なしと認めます。よって、会期は本日1日、議事日程は即日審議と決しました。

 次に、会議録署名議員の指名を行います。

 会議規則第79条の規定により、会議録署名議員に、13番、中村健一議員、14番、堤 武彦議員を指名いたします。

 これより副議長の選挙を行いますが、選挙準備のため、暫時休憩をいたします。

                   〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜

                     午前10時08分  休憩

                     午前10時24分  再開

                   〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(進藤健介君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 ただいまから副議長の選挙を行います。

 議場の閉鎖を命じます。

          (議場閉鎖)



○議長(進藤健介君) ただいまの出席議員数は30人であります。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に山中真二議員、宮?千鶴議員の2名をご指名いたします。

 投票用紙を配付します。

          (投票用紙配付)



○議長(進藤健介君) 投票用紙の配付漏れはございませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 配付漏れなしと認めます。

 投票箱を点検いたします。

          (投票箱点検)



○議長(進藤健介君) 異状なしと認めます。

 念のために申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記入の上、点呼に応じて順次投票を願います。

 点呼を命じます。

          (局長より氏名点呼、投票)



○議長(進藤健介君) 投票漏れはございませんでしょうか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 投票漏れなしと認めます。

 投票を終了します。

 議場の閉鎖を解きます。

          (議場開鎖)



○議長(進藤健介君) それでは、ただいまより開票を行います。山中真二議員、宮?千鶴議員の立ち会いをお願いいたします。

          (開 票)



○議長(進藤健介君) 選挙の結果を報告します。

 投票総数30票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。

 そのうち、有効投票27票、無効投票3票。

 有効投票中、前田議員25票、浦田議員2票。

 以上のとおりです。この選挙の法定得票数は7票であります。よって、前田一?議員が副議長に当選をされました。

 ただいま副議長に当選されました前田一?議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。

 副議長に当選されました前田一?議員、ご登壇の上、当選の承諾及びごあいさつをお願いいたします。

          (前田一?君登壇)



◎2番(前田一?君) ただいま副議長にご推挙いただきました前田でございます。心より感謝申し上げます。副議長という重責でございます。所信表明でも述べましたように、その信条をお約束し、議長を補佐し、スムーズな議会運営に努めてまいる所存でございます。誠にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

          (拍手)



○議長(進藤健介君) 議会運営委員会開催のために、暫時休憩いたします。

                   〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜

                     午前10時36分  休憩

                     午前10時46分  再開

                   〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(進藤健介君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議事日程の追加についてお諮りいたします。先ほど休憩中に副議長の前田一?議員から、議会運営委員会委員の辞任届が提出されました。

 議会運営委員会に諮りました結果、議会運営委員会委員の辞任許可の件を日程に追加し、直ちに議題にしたいと思います。

 このように議事日程に追加することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 異議なしと認めます。よって、議会運営委員会委員の辞任許可の件を議題といたします。

 地方自治法第117条の規定により、前田一?議員の退席を求めます。

          (2番 前田一?君退席)



○議長(進藤健介君) お諮りいたします。本件は、前田一?議員の申し出のとおり、議会運営委員会委員の辞任を許可することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 異議なしと認めます。よって、前田一?議員の議会運営委員会委員の辞任を許可することに決しました。

 除斥を解きます。

          (2番 前田一?君復席)



○議長(進藤健介君) 今回、副議長の選挙に伴い、会議規則第4条第3項の規定により、議席の一部を変更します。変更後の議席は、お手元に配付をしております議席表のとおり、議長において指定したいと思います。これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 異議なしと認めます。ただいま指定しました新議席への移動並びに議会運営委員会開催のため、暫時休憩いたします。

                   〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜

                     午前10時48分  休憩

                     午前10時56分  再開

                   〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(進藤健介君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議事日程の追加についてお諮りをいたします。前田一?議員の議会運営委員会委員の辞任の許可をいたしましたので、議会運営委員会の委員が欠員になっております。議会運営委員会に諮りました結果、議会運営委員会委員の選任の件を日程に追加し、直ちに議題にしたいと思います。

 このように議事日程に追加することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 異議なしと認めます。よって、議会運営委員会委員の選任の件を議題といたします。

 お諮りします。議会運営委員会委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、お手元に配付しておりますとおり、嶺川美實議員を指名したいと思います。これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 異議なしと認めます。ただいま指名しました嶺川美實議員を議会運営委員会委員に選任することに決しました。

 これより提案理由の説明を行います。

 報告第1号及び報告第2号の以上2件を一括付議します。

 執行部の提案理由の説明を求めます。

 竹内総務部長。

          (総務部長 竹内御木夫君登壇)



◎総務部長(竹内御木夫君) 総務部所管の議案についてご説明を申し上げます。

 議案集第1の1ページをお開き願います。

 報告第1号 専決処分の報告について(その1)をご説明申し上げます。

 本議案は、唐津市役所本庁舎駐車場において発生いたしました東別館3階上部部分のモルタルの塊の落下による普通自動車に対する物損事故につきまして、昨年12月26日に示談が成立し、専決処分をいたしましたので、地方自治法第180条第2項の規定により報告するものでございます。

 事故の内容でございますが、平成23年12月1日に、唐津市本庁舎駐車場におきまして、東別館3階上部部分からのモルタルの塊落下により、駐車中の普通自動車の天井部分を損傷させたものでございます。

 損害賠償金は相手方の車両の修理代でございまして、4万1,550円でございます。損害賠償の相手方は、記載のとおりでございます。

 なお、損害賠償金につきましては、全国市長会市民総合賠償補償保険で全額補てんをされております。

 以上、ご報告を申し上げます。



○議長(進藤健介君) 谷口消防長。

          (消防長 谷口治之君登壇)



◎消防長(谷口治之君) 消防本部所管の議案についてご説明を申し上げます。議案集第1の2ページをお開き願います。

 報告第2号 専決処分の報告について(その2)についてをご説明申し上げます。

 本件は、唐津市橋本、川原橋中央付近の国道上において発生いたしました消防署の庁用車、救急車でございます。庁用車の冷蔵冷凍車への接触による物損事故につきまして、平成24年1月13日に示談が成立し、専決処分をいたしましたので、地方自治法第180条第2項の規定によりまして議会に報告をいたすものでございます。

 事故の内容等でございますが、平成23年11月25日、午前7時15分ごろ、唐津市橋本、川原橋中央付近の国道上におきまして、南部分署の救急車が交通事故により厳木町莟木に出動し、傷病者を救急車に収容後、唐津市内の病院へ搬送中、唐津市橋本、川原橋の国道上が上下線渋滞であったため、路側帯側に寄った車両の中央を通過中に、左側に停車中の冷蔵冷凍車の運転席側のドアミラーと、救急車の助手席側のドアミラーが接触し、双方のドアミラーが破損したものでございます。

 なお、救急車に収容しておりました傷病者は、この事故による負傷等はなく、交通事故に係る病院へ本救急車で搬送しております。

 損害賠償金でございますが、ドアミラーの取りかえ修理代1万658円となります。

 なお、損害賠償金は、全国市有物件災害共済会の自動車損害共済金から全額補てんされることとなっております。

 損害賠償の相手方につきましては、記載のとおりでございます。

 消防職員がこのような事故を起こしましたことは、市民の皆様及び市議会に対しまして、深くおわびを申し上げますとともに、このような事故を起こさないよう、職員に対し、自動車の走行における安全運転、特に停車車両付近通過時の安全確認等基本動作の徹底を図るよう、指導いたしたところでございます。

 以上、ご報告申し上げます。誠に申しわけありませんでした。

 以上で、消防本部所管の報告議案についての説明を終わらせていただきます。何とぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(進藤健介君) 以上で、提案理由の説明を終わります。

 これより議案質疑を行います。報告第1号及び報告第2号の以上2件を一括付議します。ご質疑ございませんか。田中議員。



◆23番(田中秀和君) 23番、田中秀和でございます。質疑の前に少しお時間をいただきたいなと思っております。

 まず、古川前副議長の突然の訃報です。私、今も信じられないところでありまして、亡くなる2日前の8日の日に、3時間ほど病棟でさまざまなお話を副議長さんから伺いました。

 自分から飲み物を取りにいかれたり、また最後は、帰りの場は、ドアまで自分で歩いてお見送りをされると。そういう本当にお元気な姿を2日前に見たばかりです。本当に私、訃報を聞いたときには、耳を疑った次第でございます。

 そのとき伺った話の一こまなんですけれども、2月3日の病棟内での節分の行事がありまして、そのときに鬼の役とあいさつをしたと言われました。鬼でも何でも頼られたら喜んでするのが議員の役目だぞと、またあいさつもお願いされたけん、本当はぐあいが悪かとばってんが、調子が悪くても笑顔でやらせてもらった。あいさつでは、このような施設を整備するのも、もちろん病院の仕事ですけども、それを後押しする行政と、また議会もしっかりと応援してやって、働く皆様に感謝していますという言葉を述べたと。

 また、入院されている同じ病棟の方々に、一日でも長生きばせんばいかんばいと、そういう2月3日の節分だったという話を聞かされて、看護婦さんも大変喜ばれたと。胸を張って言われたのを思い出します。まさに、私議会人として、すばらしい先輩だったし、またその言葉が副議長の遺言として、私のこれからの活動に胸に刻んでいきたいなと、そういう思いでおります。

 さて、先ほどの副議長選挙で、我が会派の志政会の前田一?議員が副議長に選任されました。前田副議長には、古川前副議長の志を受け継いでいただき、全力で役職を全うしていただきますようお願いしますとともに、志政会一丸となってお支えしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 また、公明党、日本共産党、諸会派の皆さんにおかれましても、今後とも議会運営にご協力をお願いしていただきたいなと思っております。

 では、本題の議案質疑に入らせていただきます。

 今回2件の専決処分の報告議案が提出されております。その1号について質疑をさせていただきます。

 先ほど竹内総務部長から説明がありました。今回の報告、1号議案です。交通事故等の専決じゃなくて、私は庁舎の管理、このことについての大きな教訓にしなきゃいけないなと思うような議案だと思っております。

 そういった観点から、もう少しこの事件事例について、どういった事故だったのか、ご説明をしていただきたいと思います。また、原因をどのように分析されているのか、お伺いをいたします。

 以上で1回目を終わります。



○議長(進藤健介君) 竹内総務部長。

          (総務部長 竹内御木夫君登壇)



◎総務部長(竹内御木夫君) ご質疑にお答え申し上げます。

 今回の事故の詳細の内容でございます。12月1日、木曜日の午前11時45分ごろでございます。来庁者の方が、福祉事務所のほうで用を済ませ、福祉事務所のちょうど南側の東別館前の駐車場にとめてあった来庁者の車のドアを開けて乗ろうとされていた瞬間に、車にどんと何かぶつかる音がしたと。

 付近にちょうど警備員の方がいらっしゃったので、一緒に確認をしたところ、車両の天井部分にへこみが生じており、車両の後方部分にモルタルの塊、大きさが約8センチ掛け4センチ程度のモルタルの塊が落ちていたと。そのモルタルの塊と天井の傷の状況を見ると、それが上から落下してきたものだというような状況だったということで確認をいたしております。そのときに、すぐに総務課のほうにそういう報告が上がってきましたので、総務課の職員で現状を確認をいたしたことでございます。

 目視等で外壁等を見ましても、そういうものが落ちてくる、またそういう材料が使われているような部分は、外壁等には見当たらなかったので、さらに詳細を見るために、そこの建物の上部周辺を調査をいたしましたところ、そこの3階建ての東別館の上部である庁舎の屋根付近、屋根とそれから3階部分との間に、ひさしがちょっと出たところ、1メーター幅で、あと落下防止のため、30センチ程度の落下防止の壁がついたひさしのようなのが屋根との間に出ています。

 そこを調べてみましたら、そこに石とかこういうモルタルのれき等が敷き詰められた空間があったということでございまして、そこに同様のモルタルの塊等が数個見受けられましたので、それが落下したものではないかということで、建築課とも一緒に見ましたところ、そこからの落下ではないかというような建築課の意見等もありまして、そこのモルタルが落下したものという可能性が一番考えられるというようなことでございました。

 なお、そこのすき間等には鳥のふんが多く付着しておりまして、ひょっとしたら鳥がくわえて、持ち切れずに落下させたものか。あるいは当日、非常に強風がございまして、当時の11時43分に市の屋上の観測では、15.2メーターの風速を記録をいたしております。強風によって、何らかの突風が吹いてあおられたという可能性もあるというようなことが原因ではないかということで考えたところでございます。

 原因としてはそういうことが考えられるということで、その周辺の外壁には同様の材料を使った外壁はございませんので、考えられるとしたらそこの部分からの落下というのが一番の原因ではないかというふうに建築課等とも意見を聞いて判断したものでございます。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 田中議員。



◆23番(田中秀和君) ありがとうございました。私もこの議案をいただいて、現場を下から目視させていただいて、そういうコンクリートがはげたような場所は見つけきれませんでした。それがあれば、モルタルの劣化等がこの原因かなと思ったのですけれども、今話を聞かせていただくと、屋上と3階との間に、30センチぐらいの踊り場があって、その踊り場に同じような破片があったということのようでございます。それが、結構、8センチから4センチ、そういうものが15メーターの風にあおられて落ちたのか、もしかしたら鳥が落としたかもしれないということのようでございます。

 そうなれば、人に当たっていれば、大きな人身事故につながるようなことだったのですけれども、今回、幸いといっていいかどうかわかりませんけども、車の被害ということで、修理をすれば、何とかご理解していただいて、今回の事態に至っているということですけれども、そこについては、どのような改修とか対策をとられたのか、その点についてお伺いします。



○議長(進藤健介君) 竹内総務部長。

          (総務部長 竹内御木夫君登壇)



◎総務部長(竹内御木夫君) その後の対策についてのご質疑でございます。

 早速そういう状況が確認できましたので、同じようなことがまた起こる可能性も否定できないので、早速その部分につきましては、改修をするということで、その後にそういうモルタルの塊や石等がそこにありましたので、それを全部取り除くような工事を、軒下の工事をいたしまして、そこは人工芝であり、なおかつハト等の何らかの防止のために、そのでこぼこしたようなものを人工芝の上に置くというような形での補修をし、そういうモルタルれきについては、すべて撤去をいたしたところでございます。

 同じような形態の場所が、本庁舎内にないのかということも全部確認をいたしまして、そこ以外にはなかったということで確認を済ませたところでございます。

 一応対策としては、そういう対策をとったところでございます。



○議長(進藤健介君) 田中議員。



◆23番(田中秀和君) わかりました。その場所については、コンクリートのがれき、そういったものを除去し、人工芝を張って、鳥よけの防止をしながら対応したということと、最後に、全庁舎も入念なチェックをしたということですけれども、この庁舎、大変古くなっております。前回のとき、JRの鉄橋の崩落があったときにも、こういう話の中で全部調整されたと思います。落として鉄筋が見えているようなところも、そういう形でたたいたりしながらやられていますけれども、いつそういった状況になってもいいかというふうに、大変危険な箇所もありますので、再度入念なチェックをしていただきたいということと、やはり庁舎建設に向けて、こういうことの中で、真剣に考えていただきたいということを言い添えまして、議案質疑を終わります。ありがとうございました。



○議長(進藤健介君) ほかにご質疑はございませんか。浦田議員。



◆22番(浦田関夫君) 日本共産党の浦田です。専決処分の2号関係というか、今回を特定して質疑するわけではありませんが、議会のたびに交通事故の専決処分が出るということで、これまでも何回となく安全運転再発防止については努力されているというふうに思いますけれども、これがなかなか効果が上がってないのではないかなということから、そういう観点から質問したいというふうに思います。

 まず最初に、交通事故での専決処分について、4月から何件ぐらい今回、1月までになるのかわかりませんが、件数が集約されていたら説明していただきたいと思います。



○議長(進藤健介君) 竹内総務部長。

          (総務部長 竹内御木夫君登壇)



◎総務部長(竹内御木夫君) ご質疑にお答え申し上げます。

 4月からということでございますけれども、昨年の1年間の議会に専決処分として報告をさせていただいたものが9件ございまして、そのうち交通事故による損害賠償につきましては4件でございます。



○議長(進藤健介君) 浦田議員。



◆22番(浦田関夫君) 9件中4件が専決処分されているということですけれども、これについて、安全対策というのはずっとしてきているというふうに思いますし、先ほども消防長のほうからは車両の間隔については、そういうところでは注意するよとかいう、一つの事例ごとに対策を、事故が起きれば、その再発防止の努力をされているというふうな対策も説明がありました。

 これまでの安全運転や、それからふだんからの安全対策というか、そういうのはどういうふうな教育なりをされているのでしょうか。



○議長(進藤健介君) 岡本財務部長。

          (財務部長 岡本憲幸君登壇)



◎財務部長(岡本憲幸君) 浦田議員さんのご質疑にお答え申し上げます。

 なかなか事故がゼロにならないということで、大変申しわけなく思っているところでございます。

 日ごろから安全運転に関しましては、注意を喚起をいたしております。特に具体的には、朝礼だとか、それからいろんな部内の会議、それから部長等の会議、それから副部長、課長等の会議、そういった折に非常に口を酸っぱくしながら注意を喚起をいたしておるところでございます。

 さらには、いろんな講習会がございます。そういった折にも積極的に参加をいたしておりまして、そういった努力にもかかわらず、なかなか事故が減らないということで、私どももいろんな対策を現在も講じているところでございます。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 浦田議員。



◆22番(浦田関夫君) 再度質疑したいのですが、先ほど部長が、講習会をされているということですが、講習会は、例えば運転しない人もいるわけだし、特に車で通勤している人もいるし、どういう人たちを対象にしているのか。例えば全職員を対象にしているのか、その辺の通勤のことも含めてされているのか。その辺の説明をもう1回お願いします。



○議長(進藤健介君) 岡本財務部長。

          (財務部長 岡本憲幸君登壇)



◎財務部長(岡本憲幸君) お答え申し上げます。

 まず、例年秋に安全運転協議会というのがございます。その折には、事故を起こした職員、あるいは安全運転管理者等を中心に、毎年そこに参加をさせているところでございます。

 さらには、昨年10月、初めての取り組みでございましたけれども、唐津警察署のほうからご協力をいただきまして、この折には車両の管理者、それから安全運転の監督員、事故を起こしました職員、それから新規採用の職員を対象といたしまして、全体で149名という人数の講習会を開催をいたしたところでございます。

 さらには、今年度末でございますが、3月には、佐賀県の安全運転管理者協議会というのがございます。そこのご協力を得まして、さらに講習会を特別に開催をする予定にいたしております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 浦田議員。



◆22番(浦田関夫君) 車をたくさん持っているところでは、安全運転管理者を置かなければいけないとか、安全教育しなきゃならないというようなことで、努力されているということが伝わってくるのですが、このように議会ごとに車両関係の専決処分が出るというのは好ましくないというふうに思うのですが、それでは、県内の他市と比べて、職員さんは、ここ数年でもわかればいいですが、10市の中で、事故率といったらいいのかどうか、ランクづけというのか、以前は10市の中で職員の給料、ラスパイレスは下から2番目だとか、消防団の団員の報酬は上から2番目だとか、そういうランクづけがされていると思うのですが、そういう位置づけというのがわかりますか。わかったら報告をお願いしたいのですが。



○議長(進藤健介君) 竹内総務部長。

          (総務部長 竹内御木夫君登壇)



◎総務部長(竹内御木夫君) ご質疑にお答え申し上げます。

 ランクづけという形では資料等はございませんが、それぞれこれは地方自治法の規定によりまして、交通事故の場合、専決処分したら議会に報告するということになっております。そういう職員の交通事故に伴う専決処分が何件ほどあっているのかということには、県内の10市のほうにお問い合わせをいたしますと、一番多いところで、23年1年間の中で、佐賀が6件、伊万里市が4件、鹿島市が3件というのが上位でございます。唐津市が昨年1年間4件でございましたので、伊万里市や鹿島市さんよりははるかに職員数は多いものでございますので、佐賀が6件ということで見ますと、どこも同じような状況かなというふうな、この専決処分の報告の件数であろうというふうに思っているところです。



○議長(進藤健介君) 岡本財務部長。

          (財務部長 岡本憲幸君登壇)



◎財務部長(岡本憲幸君) お答え申し上げます。

 県内の保険のシステムがございまして、全国市有物件災害共済会というのがございます。そこのデータを調べてみましたところ、これは22年度の結果でございますが、庁用車の保有台数に対する事故の割合等を調べをいたしましたところ、おおむね県内では、庁用車に対して、事故の件数というのが6%から7%台ぐらいが大体平均的なところでございます。

 これに対しまして、本市のほうは2%台ということで、県内では事故の確率としては非常に低い数値で推移をいたしております。

 しかしながら、これをゼロを目指すということで、今後も努力を続けていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 浦田議員。



◆22番(浦田関夫君) 佐賀が6件で伊万里が4件、伊万里よりも唐津市が人口、職員数も多いわけですから、それよりは少ないという点では、財政部長からも事故率の割合が庁用車では6%から7%ということからすれば、唐津市が2%ということで低いということでは、努力の成果があらわれているのかなと思いますが、市民の目は厳しくなっておりますし、また安全安心をモットーとする行政としては、今後も安全運転には努力していただきたいということを申し上げて、質疑を終わります。ありがとうございました。



○議長(進藤健介君) ほかにご質疑はございませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 以上で、議案質疑を終結します。

 次に、議決事件の字句及び数字等の整理についてお諮りいたします。本臨時会におきまして議案が議決されましたが、その条項、字句、数字、その他の整理を必要とするときは、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字、その他の整理は、議長に委任することに決しました。

 以上をもちまして、平成24年第1回唐津市議会臨時会を閉会いたします。

          午前11時28分 閉会