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佐賀県 唐津市

平成23年 12月 定例会(第8回) 12月22日−08号




平成23年 12月 定例会(第8回) − 12月22日−08号







平成23年 12月 定例会(第8回)





   平成23年
       唐津市議会会議録(定例会)その8
   第8回

1 日 時 平成23年12月22日 午前10時00分開会 於唐津市議会本会議場

2 出席した議員
    1番 進 藤 健 介           2番 古 川   保
    3番 大 西 康 之           4番 山 中 真 二
    5番 井 上 常 憲           6番 馬 場 幸 年
    7番 楢 ? 三千夫           8番
    9番 酒 井 幸 盛          10番 正 田 孝 吉
   11番 青 木   茂          12番 古 藤 豊 志
   13番 中 村 健 一          14番 堤   武 彦
   15番 笹 山 茂 成          16番 石 ? 俊 治
   17番 山 下 正 雄          18番 井 本 敏 男
   19番 三 浦 重 ?          20番 志 佐 治 ?
   21番 吉 原 真由美          22番 浦 田 関 夫
   23番 田 中 秀 和          24番 水 上 勝 義
   25番 平 野 潤 二          26番 熊 本 大 成
   27番 前 田 一 ?          28番 嶺 川 美 實
   30番 宮 崎   卓          31番 宮 ? 千 鶴
   32番 中 川 幸 次          33番 白 水 敬 一

3 欠席した議員
   29番 百 武 弘 之

4 地方自治法第121条による出席者の職氏名
          市       長      坂  井  俊  之
          副   市   長      世  戸  政  明
          教   育   長      大  塚     稔
          新 市 総 合 企画監      山  下  正  美
                        (企画経営部長兼務)
          産 業 企 画 監      小  路  恭  史
                        (商工観光部長兼務)
          総  務  部  長      竹  内  御 木 夫
          財  務  部  長      岡  本  憲  幸
          市 民 環 境 部 長      宮  口     徹
          保 健 福 祉 部 長      吉  田  善  道
          農 林 水 産 部 長      岩  本  秀  行
          建  設  部  長      竹  内  克  志
          競 艇 事 業 部 長      今  村  繁  公
          水  道  部  長      宮  ?  吉  輝
          消   防   長      谷  口  治  之
          教  育  部  長      大  谷  正  広
          浜 玉 支 所 長      橋  川  英  彰
          厳 木 支 所 長      結  城     茂
          相 知 支 所 長      古  川  光  博
          北 波 多 支 所 長      出  島  和  徳
          肥 前 支 所 長      鶴     岩  己
          鎮 西 支 所 長      小  形  昌  和
          呼 子 支 所 長      松  浦  一  成
          七 山 支 所 長      中  島  啓  勝
          企 画 経 営 副部長      吉  村  敏  身
                        (男女共同参画・市民協働課長兼務)
          総 務 副 部 長      吉  田  英  俊
                        (総務課長兼務)
          財 務 副 部 長      佐  伯  善  春
                        (契約管理課長兼務)
          会 計 管 理 者      古  舘     勲
          財  政  課  長      香  月  隆  司

5 出席した事務局職員
          議 会 事 務 局 長      前  田  幸  雄





          午前10時00分 開会



○議長(進藤健介君) ただいまから本日の会議を開きます。

 事務局長に諸般の報告をさせます。



◎議会事務局長(前田幸雄君) ご報告いたします。

 本日、議案第198号 市長及び副市長の給料の支給額の特例に関する条例制定についての条例議案1件、議案第142号 唐津市児童館条例の一部を改正する条例制定についてに対する修正案の修正案1件、そのほか、意見書案11件、監査報告2件が提出されております。

 なお、百武議員より本日欠席する旨の届け出があっております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 監査報告はお手元に配付をしておりますので、ごらん願います。

 議事日程の追加についてお諮りいたします。本日の日程は、委員長報告、討論、採決となっておりますが、追加議案1件、意見書案11件が提出されましたので、議会運営委員会に諮りました結果、追加議案の提案理由の説明の後、議案質疑を行い、委員長報告、意見書案の審議、討論、採決を行うことにしたいと思います。このように議事日程に追加し、審議することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 異議なしと認めます。

 よって、ただいま申し上げましたように議事日程に追加することに決しました。

 これより、追加議案の提案理由の説明を行います。

 議案第198号を付議します。

 執行部の提案理由の説明を求めます。

 坂井市長。

          (市長 坂井俊之君登壇)



◎市長(坂井俊之君) 議案集第5の1ページをお開きいただきたいと存じます。議案第198号 市長及び副市長の給料の支給額の特例に関する条例制定について、ご説明申し上げます。

 議案の説明に先立ちまして、水道部におきまして水道メーター口径を誤認し、水道料金を誤るという不祥事が判明したことにつきまして、市議会並びに市民の皆様方に改めて深くおわびを申し上げます。まことに申しわけございませんでした。

 水道料金を誤っておりました入居者の戸別訪問は既に終えておりますが、今後二度とこのような誤りを起こさないよう、開栓中のすべてのデータについて総点検を実施しているほか、チェック体制の強化を指示いたしているところでございます。本議案は、このたびの不祥事に関連いたしまして、市政をあずかるものとして監督責任をとるため、提案させていただいております。

 2ページをお願いいたします。条例案の内容でございますが、平成24年1月の給料につきまして、私の給料月額を80%に、副市長の給料月額を90%に減額をして支給することといたしております。

 附則でございます。施行期日の定めでございまして、平成24年1月1日からといたしております。

 なお、今回の減給は1カ月ですので、この条例は平成24年1月31日限りで、その効力を失うものとしております。

 以上で本議案の説明を終わらせていただきます。何とぞよろしくご審議の上、ご決定を賜りますよう、お願いを申し上げます。



○議長(進藤健介君) 以上で追加議案の提案理由の説明を終わります。

 これより議案質疑を行います。

 議案第198号を付議します。

 ご質疑ございませんか。

 志佐議員。



◆20番(志佐治?君) 20番、日本共産党の志佐治?です。質疑をしたいと思います。

 まず最初に、口径を誤認したということであったんですけれども、誤認を気がついたのはいつでしたでしょうか。



○議長(進藤健介君) 宮?水道部長。

          (水道部長 宮?吉輝君登壇)



◎水道部長(宮?吉輝君) 志佐議員さんのご質疑にお答えをいたします。

 口径の間違いに気づいたのはいつかということでございます。11月末に、養母田団地にお住まいの住民の方から電話による問い合わせがございました。その時点で水道部内で調査をいたしましたところ、同団地の3棟、66世帯ほどございますが、その中で13ミリの口径が62世帯、また20ミリの口径が4世帯とあるということが判明したものでございます。その時点で気づいたものでございます。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 志佐議員。



◆20番(志佐治?君) 報道などによりますと、平成20年の11月に県からメーターが取りかえられた、その報告書によって担当の方が誤りに気がついたという報道がされておりますけれども、そうしたことじゃないんですか。



○議長(進藤健介君) 宮?水道部長。

          (水道部長 宮?吉輝君登壇)



◎水道部長(宮?吉輝君) お答えいたします。

 本年の11月に私どもは気づいたものでございます。その後、部内での調査を進めましたところ、平成20年の11月時点で県からのメーター取りかえの報告があり、その時点で間違いには気づいていたと、調査の結果その時点での間違いには気づいていたということでございます。



○議長(進藤健介君) 志佐議員。



◆20番(志佐治?君) その間違いに気づいた日付はいつでしょうか。



○議長(進藤健介君) 宮?水道部長。

          (水道部長 宮?吉輝君登壇)



◎水道部長(宮?吉輝君) 平成20年当時の間違いの日付でございますけれども、今ちょっと手元に資料がございませんので、正式な日付はすぐ調べさせたいと思います。



○議長(進藤健介君) 志佐議員。



◆20番(志佐治?君) そうすると、県のほうからのですね、報告書の日付はどのようになっていますか。



○議長(進藤健介君) 宮?水道部長。

          (水道部長 宮?吉輝君登壇)



◎水道部長(宮?吉輝君) お答えいたします。

 平成20年の県からの報告書でございますが、平成20年12月1日に市のほうに報告があっております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 志佐議員。



◆20番(志佐治?君) これまでの報告ですと、平成20年の11月に職員が気がついたというふうになっているんですが、日にちが逆ではないでしょうか。



○議長(進藤健介君) 宮?水道部長。

          (水道部長 宮?吉輝君登壇)



◎水道部長(宮?吉輝君) お答えいたします。

 県がメーターを取りかえたのは、平成20年の11月10日ということで、その時点で市のほうにも連絡があっております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 志佐議員。



◆20番(志佐治?君) 11月10日に報告があって、報告書は後で届いたと、だから職員が気がついたのは11月だということですね、確認します。



○議長(進藤健介君) 宮?水道部長。

          (水道部長 宮?吉輝君登壇)



◎水道部長(宮?吉輝君) お答えいたします。

 そのとおりでございます。



○議長(進藤健介君) 志佐議員。



◆20番(志佐治?君) 間違いに気がついて、水道部としてはどういう対応の仕方をされたのでしょうか。



○議長(進藤健介君) 宮?水道部長。

          (水道部長 宮?吉輝君登壇)



◎水道部長(宮?吉輝君) お答えいたします。

 間違いに気づきました後、所有者である県土木事務所でございますが、等に伺いまして建設当時からのいきさつ等の調査を行っております。それからまた内部資料によりまして、過去の経緯等についても調査をいたしておる状況でございます。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 志佐議員。



◆20番(志佐治?君) 13ミリと20ミリ口径ですね、の差は大変な問題だというふうに思うんですが、これは20ミリのところを13ミリでずっと請求していたということなんですが、そのことについてはどういった論議がされたんでしょうか。



○議長(進藤健介君) 宮?水道部長。

          (水道部長 宮?吉輝君登壇)



◎水道部長(宮?吉輝君) お答えいたします。

 間違いが判明いたしました時点で、先ほども申し上げましたけれども、建設当時からの何らかの事情あるいは経緯等があるんじゃないかということで、全体的に調べなければならないというような議論が当時水道部内では行われております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 志佐議員。



◆20番(志佐治?君) そのことは、料金の請求の仕方に変化を及ぼすものでしょうか。



○議長(進藤健介君) 宮?水道部長。

          (水道部長 宮?吉輝君登壇)



◎水道部長(宮?吉輝君) お答えいたします。

 そのことが直接料金の請求に影響を及ぼす、料金に反映といいますか影響を与えるものではないと思っております。



○議長(進藤健介君) 志佐議員。



◆20番(志佐治?君) 基本料金は、口径20ミリと13ミリとでは同一ですか。



○議長(進藤健介君) 宮?水道部長。

          (水道部長 宮?吉輝君登壇)



◎水道部長(宮?吉輝君) お答えいたします。

 13ミリと20ミリの基本料金の額でございますが、現時点の料金でございます。13ミリの基本料金が1,270円でございます。20ミリの基本料金が2,058円でございます。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 志佐議員。



◆20番(志佐治?君) そうすると、平成20年の11月時点でですね、かなりの請求漏れというなのが、過少請求ということが判明したんではないんでしょうか。そのことについて、どういった対応をしようということで論議されたんですか。



○議長(進藤健介君) 宮?水道部長。

          (水道部長 宮?吉輝君登壇)



◎水道部長(宮?吉輝君) お答えいたします。

 平成20年の間違いの判明した時点で、文書、また内部資料の調査を行っているわけでございますが、その時点で過去にさかのぼっての過少請求等についての議論がなされたかどうかについては、今後当時の管理職の方に再度といいますか、事情を聞くことにしておりますので、その中で事実関係を確認したいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 志佐議員。



◆20番(志佐治?君) 今回は、来年の1月からはですね、20ミリということで正規の請求をするみたいですけれども、そうした形を少なくとも平成21年の1月からはですね、とれたのではないかというふうに思うんですが、それでお尋ねしますが、こういった過少請求の事務というようなことはですよ、市の事務事業に関することというふうに言えるのではないかと思うんですが、どうですか。



○議長(進藤健介君) 答弁はだれに求めていますか。



◆20番(志佐治?君) 公益通報の制度の関係にかかわることだと思いますので、どなたか。



○議長(進藤健介君) 竹内総務部長。

          (総務部長 竹内御木夫君登壇)



◎総務部長(竹内御木夫君) ご質疑にお答えを申し上げます。

 市の事務事業かということでございますが、水道事業のほうで行っております料金の算定等については、市の事務事業の一部であるというふうに認識しております。



○議長(進藤健介君) 宮?水道部長。

          (水道部長 宮?吉輝君登壇)



◎水道部長(宮?吉輝君) お答えいたします。



○議長(進藤健介君) 志佐議員。



◆20番(志佐治?君) 過少請求であったという、そうした事実はこの公益通報制度の中のかかわることということであったと思うんですが、そのことは通報をされていますか。



○議長(進藤健介君) 竹内総務部長。

          (総務部長 竹内御木夫君登壇)



◎総務部長(竹内御木夫君) 公益通報の件でのご質問でございます。平成20年の1月31日付で告示し、運用を平成20年の2月1日から、本市の公益通報に関する要綱を定めて実施をいたしているところでございます。公益通報の相談員には、副市長と顧問弁護士さんになっていただいているところでございます。内容的には、市の職員が事務事業を行う中で、法令違反行為をしたり職員の倫理に反する行為を見かけたときに、公益通報相談員へ通報し、相談を受けるという制度でございますが、今回の案件についてはそういった相談はあっていないとこでございます。



○議長(進藤健介君) 志佐議員。



◆20番(志佐治?君) 公益通報の制度ですと、法令違反の中には条例とか規則を含むということになっているんですが、これは通報の方法としては書面または電子メールという形で、副市長のところに専用のアドレスがあるみたいですけれども、それがなかったということですね、確認します。



○議長(進藤健介君) 竹内総務部長。

          (総務部長 竹内御木夫君登壇)



◎総務部長(竹内御木夫君) 現在の調査段階では、そういうことはなかったというふうに認識いたしております。当時の一番中核であった管理職の課長のほうが、現在県外の病院のほうで長期療養中でございますので、事情聴取等ができるような状態になりましたら、総務部のほうでその時点での対応等については、事情を今後聞く予定にいたしているとこでございます。



○議長(進藤健介君) 志佐議員。



◆20番(志佐治?君) このころはGIS九州の汚職事件の問題でかなり沸騰していた時期で、その影響で内部通報システムをですね、2月1日に稼働したわけですが、そして6月に刑事事件の判決がおりているんですけれども、その後9月の24日に再発防止に係る調査報告書ができていまして、そこの中で言われているのが職員の意識改革がまず出ております。コンプライアンスですね、法令遵守ということが強調されているんですけれども、そこの中で部長会議等での市長訓辞で、法令遵守及び職員倫理行動基準の周知徹底ということを直ちにやるということで報告が、再発防止の取り組みがされているんですけれども、こういったことはきちっとやられたんですか、同じように公益通報制度等の周知啓発、この辺、担当者は直ちにやるということになっていたんですが、やられたんでしょうか。



○議長(進藤健介君) 竹内総務部長。

          (総務部長 竹内御木夫君登壇)



◎総務部長(竹内御木夫君) ご質疑にお答え申し上げます。

 こういう制度を平成20年にこの要綱を定めて制定をして以降は、こういう制度の周知については全職員へ周知をいたしたところでございます。ただ、今回の件につきましては、まだ当時の一番中心の担当課長のほうから事情を聞けない状況でございますので、その点につきましては確認をとり、そういう運用の問題等で何か問題点等があれば、改善をした上で、さらにまた全職員への周知については努めていきたいというふうに考えております。



○議長(進藤健介君) 志佐議員。



◆20番(志佐治?君) 担当課長が入院中ということで、事実調査のところでですね、いたし方ないところもあるかと思うんですが、担当だった職員あるいは係長、部長、副部長というところがですね、公益通報制度を利用しなかったということがはっきり言えるのではないかというふうに思うのですが、この公益通報システムでこれだけ、この水道問題じゃなくて、これまで発足して内部通報システムで通知のあった事実というなのは、参考のためにお尋ねしたいと思うんですが、どれくらいありましたか。



○議長(進藤健介君) 竹内総務部長。

          (総務部長 竹内御木夫君登壇)



◎総務部長(竹内御木夫君) ただいまこれまでの実績について手元に件数等の資料、持ち合わせておりません。直ちに今調べさせておりますので、報告させていただきたいと思います。



○議長(進藤健介君) 志佐議員。



◆20番(志佐治?君) 数字が上がってから、またお尋ねしたいと思いますので、あとは浦田議員のほうにかわります。ひとまず終わります。

          (発言する者あり)



○議長(進藤健介君) 質疑を終わられるわけですね。



◆20番(志佐治?君) はい、一応終わります。



○議長(進藤健介君) はい、終わりです。

 浦田議員。



◆22番(浦田関夫君) 日本共産党の浦田でございます。引き続いて、持ち時間の範囲でですね、今回の水道メーターの口径誤りによる市長減額処分の条例の質疑に入りたいというふうに思います。

 先ほど志佐議員のほうからもですね、質疑がされておりました。確かに以前の問題だから担当の部長、課長は知らないということで、当時の職員、課長や部長に調査しようにも、退職されたり入院されているということなんですが、私はこういうことがですね、やっぱりたびたび起こってはならないという点では、問題共有化がうまくできていないのではないかというふうに思います。何年前だったですかね、これは3年前ですね、09年の11月にも水道料金を93万円、嘱託職員が生活費に着服というような事件が起きましたけれども、またやというようなことになっているわけであります。質問ですけれども、確かに担当課長は入院しているということですけども、このやっぱり市民の説明責任を果たすという点では、当時退職されてきた部長にも聞くべきだと思いますけども、聞かれているのでしょうか。



○議長(進藤健介君) 宮?水道部長。

          (水道部長 宮?吉輝君登壇)



◎水道部長(宮?吉輝君) 浦田議員さんのご質疑にお答えをいたします。

 退職されてある当時の管理職の方お一人にお伺いをして、内容といいますかお話を伺いました。そのとき伺った内容といいますのは、平成20年の10月に間違いに気づいて、それ以降の入居者から正規の20ミリ料金を適用するという、そういう判断があったのかということでお伺いに行ったところです。当時の話では、水道料金の改定もあって、また下水道のPFI事業もあった時期で相当多忙な時期であったと、そういう報告を受け、要するに全体像を明らかにする必要はあったということでございました。事実関係の確認等も進めなければならないという中で、当面といいますか、とりあえず新しく入ってこられた方には20ミリを適用しなければならないという、その当時は判断をしたという確認はとれております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 浦田議員。



◆22番(浦田関夫君) そうしたら、部長ね、いろいろ仕事も忙しかったと、料金改定もありましたよね、本当に。PFIの話も大分ここで議論されたのを今思い出しているわけですが、ただね、その入居時期になぜ13ミリから20ミリに変えると、そういうことをね、したということがよくわからないんですね。それは今から調査されることだろうというふうに思いますけれども、今考えるとこの当時の部長や営業課長、幹部の判断はね、今部長として、間違っていたのではないかと思いますけれども、そういう認識があるのでしょうか。



○議長(進藤健介君) 宮?水道部長。

          (水道部長 宮?吉輝君登壇)



◎水道部長(宮?吉輝君) お答えいたします。

 当時そのような判断を、取り扱い方針を決められておるわけでございますけれども、やはり当時の部としての判断は適正な判断ではなかったのではないかというふうに考えております。



○議長(進藤健介君) 浦田議員。



◆22番(浦田関夫君) 部長のほうから、当時適正ではなかったのではないかと、適正ではなかったということで、間違いではないけども、適正ではないということなんでしょうかね。しかし、正しい判断ではなかったということは答弁されているというふうに思います。やはり実際ね、08年ですから4年たっておるわけですね、3年か、3年今たっていて、66世帯のうちに13ミリがまだ62世帯、20ミリ世帯が4世帯ということではね、いつまでも結局変わらない限り、転居されない限り古い料金というか安い料金で料金を払っているということは、私はやっぱり正しい判断ではなかったというふうに思います。間違っていたという、適正ではなかったということであれば、唐津市としてはですね、当時の部長や課長らの幹部について何らかの損害賠償が発生すると思いますけど、いかがでしょうか。



○議長(進藤健介君) 竹内総務部長。

          (総務部長 竹内御木夫君登壇)



◎総務部長(竹内御木夫君) ご質疑にお答え申し上げます。

 先ほど来申し上げておりますように、一番中核の担当の課長さんから、まだ事情が聞けないと、それからその結果によっては当時の状況の全体像が確認できれば、今後何らかの処分等も含め対応が出てくるだろうというふうに考えております。

 それから、損害賠償の件でございますが、これにつきましてはきちんとした法令上の根拠というのが必要になるかと思います。そういったことも含めて当時の担当幹部等の事情を総務部のほうで把握いたしまして、その全体像がわかれば何らかの対応をしていくべきかというふうには考えておるとこでございます。



○議長(進藤健介君) 浦田議員。



◆22番(浦田関夫君) 法令上の根拠が必要だということで、明らかになればということですが、総務部長ね、私はその当時の水道部長さんが最終的には決定を下したという思うんですよね。課長さんの責任のようにね、事情を聞くのは構わないんですけども、しかし最終的に判断したのは当時の部長さんだと思うんですよ。だから、そこは唐津市内に住んであるわけだから、十分1回と言わず2回ね、3回調査というか、お尋ねをして、整合性や法令上の問題もただしていくということが必要だと思うし、請求しなければですね、結果的には唐津市の損失になるわけですよね。だから、それでいいのかと、例えば1円でも公金の横領は退職に追い込まれると、百何十万円の損失をさせてもですね、新聞では27万円で1,500万円ですけれども、損失を受けても大した損害というか処分を受けないということではですね、私はやっぱり市民の市政の納得は得られないと、志佐議員もさっきおっしゃりましたけれども、GIS九州での汚職事件に関してですね、唐津市は一貫して損害がないというふうに否定をしてきていました。しかし、それに納得しないという住民の方がですね、市民の方が損害賠償の裁判を起こして、唐津市に対してですね、損害賠償として六百有余のですね、お金がですね、損害金として唐津市に納入されているんですよ、ご存じですか。ですから、今回の場合もですね、損害がないということでは私は市の対応は甘いと、だから徹底したですね、対応をしてもらわなければならないし、再び市民からですね、住民監査請求がされる可能性もあります。それまで放置しておくのか、それともあと何らかの対応を考えられるのか、いかがでしょうか。



○議長(進藤健介君) 竹内総務部長。

          (総務部長 竹内御木夫君登壇)



◎総務部長(竹内御木夫君) ご質疑にお答え申し上げます。

 先ほど来お答え申し上げますとおり、やはり損害賠償ということになりますと、不法行為による民法上の損害賠償請求になろうかというふうには考えます。そういった点では、いろいろと当時の事情等を調べさせていただいて、そういった中でその要件がきちんと確認できれば、そういった対応も検討しなければならないものではないかというふうに考えております。



○議長(進藤健介君) 浦田議員。



◆22番(浦田関夫君) その確認作業というのは、早くしなければいけないと思うんですけど、どれぐらいをめどにしようと思われているんでしょうか。



○議長(進藤健介君) 竹内総務部長。

          (総務部長 竹内御木夫君登壇)



◎総務部長(竹内御木夫君) ご質疑にお答え申し上げます。

 先ほど来申し上げておりますように、当時の部長のほうからは担当部のほうで状況等を聞いているようでございますが、まだ全体的にその一番担当の課長のほうからは聞けない状況でございます。個人的な病気のことで入院をされております。まだその状況等が確認はできておりませんが、入院期間についてはわかっておりますが、その後の療養の状況を見て、事情についてはお伺いし、同時期にやはり同じように担当の、それぞれ当時の担当者の方から、改めてまた当時の部長さん、副部長さんもいらっしゃいますので、そういった方に事情を聞いて全体像を整理したいというふうに思っております。



○議長(進藤健介君) 浦田議員。



◆22番(浦田関夫君) プロセスは、先ほど何度も答弁されたんだからわかっているんで、私が聞いたのは期日を決めて、やはりこういうのはスピーディーをもって仕事をしないといけないでしょうと、そういうことがね、ないから甘いと言われるんですよ。もう少しですね、しっかりやっぱり対応してもらわないと、例えば3カ月とかね、そういう期間を決めて、それでこういう結果でしたという報告をね、するぐらいのことがなければ、私は市民に説明責任を果たしたとは言えないと思います。

 水道部長にお尋ねをします。再発防止ね、このことについてどう考えられているかというのをお尋ねしたいんですが、まだちょっと待ってね、全員協議会では共同住宅のことについては全部調べられたという答弁でありました。しかし、一遍にできるわけではないと思いますが、こういうのが例えば住宅だとか事業所だとかね、あるのではないかというふうなことも懸念されます。これはちょっと余りにもスケールが大きいので、どうかというのはありますが、2カ月に1回検針員さんが回れていますので、そういう人も使ってですね、そういう人との協力も得ながら、やはり適正な検針というか、適正な料金徴収ができているのか、このことについての再発防止についてはどのようにお考えでしょうか。



○議長(進藤健介君) 宮?水道部長。

          (水道部長 宮?吉輝君登壇)



◎水道部長(宮?吉輝君) お答えいたします。

 市内の給水戸数、全部で約4万三、四千という数字になっております。今後、今議員おっしゃられましたように、検針員さんとも連携をした上でですね、全戸数のチェックを進めていかなければならないというふうに思っております。今回の長年にわたって間違いに気づかなかったという大きな原因は、定期的なチェック体制が不足していたというふうに考えております。現在は、開栓届が提出された時点で複数でチェックを行っているわけでございますけれども、今後は定期的に年に数回、当該年度と前年度までさかのぼって再チェックをするなど、二重、三重のチェック体制を構築していく必要があるというふうに考えております。それからまた、業務に携わっている職員につきましては、お客様からのいろんな不平不満、いろんな問い合わせということがございます。場合によってはトラブルということにもなることもございます。このため職員1人でいろんな問題を抱え込むことがないように、職場でお互いに相談でき、コミュニケーションがとれるような職場の環境づくりと、それから職員の意識改革に努めていかなければならないというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 浦田議員。



◆22番(浦田関夫君) 意識改革ね、部長、ぜひやってもらいたいし、水道部長だけの責任じゃないんですよね、すべての部長さん、そういう点では意識改革、コンプライアンスを図っていただきたいというふうに思います。

 公益通報制度のことについてですね、先ほど志佐議員が聞いておりました。わかりましたでしょうか。



○議長(進藤健介君) 竹内総務部長。

          (総務部長 竹内御木夫君登壇)



◎総務部長(竹内御木夫君) お答え申し上げます。

 現在までのところ、通報の案件はこれまであっていないところでございます。



○議長(進藤健介君) 浦田議員。



◆22番(浦田関夫君) あっていないと、しかしね、なければならなかったんですよね、GISであれだけ苦い思いをしたわけでしょう。そして、公益通報制度を唐津市つくったんですから、それが徹底していないということで、再度ね、やっぱり意識改革、それからコンプライアンス、通報制度の徹底、それについてどういう取り組みをされますでしょうか。



○議長(進藤健介君) 竹内総務部長。

          (総務部長 竹内御木夫君登壇)



◎総務部長(竹内御木夫君) お答え申し上げます。

 今回の不祥事について、その原因、その状況、当時の職場の協議のあり方、そういうことをきちんと把握をし、検証した中で、この公益通報制度の運用について、何らかの問題点があったのか、また職員自体のそういう意識がなかったのか等も含めまして、そういった検証をしまして、また職員については研修等の中で周知徹底を図っていきたいというふうに考えております。



○議長(進藤健介君) 浦田議員。



◆22番(浦田関夫君) 徹底して図りたいということですので、ぜひやってほしいんですが、担当職員がね、おかしいですよと、間違っていますよということを言っているわけですから、そこを吸い上げる部課長の資質というのもやっぱり問われるんだというふうに思います。

 市長にお尋ねします。やっぱり市民の中からですね、水道料金の過少徴収の記事についてコメントが寄せられておりますけれども、唐津市役所の事務の遂行のレベルの低さと甘さが認識されたというようなことでありますし、また同じようなミスが繰り返されていると、職員のモラルをね、嘆いておられるわけですけども、私たち議会にとってもある意味私は責任があるというふうに思いますし、また坂井市長もですね、やっぱり記者会見なり開いて、また直接市民に謝罪するなり経過を報告するなり、一定のですね、やはり説明責任があると思いますが、いかがでしょうか。



○議長(進藤健介君) 坂井市長。

          (市長 坂井俊之君登壇)



◎市長(坂井俊之君) 浦田議員さんのご質疑にお答えをいたしたいと思います。

 ご指摘のとおり、厳正な事務処理につきましては、事あるごとに指導を重ねてまいりましたが、まさに市民の皆様方の信頼を著しく損ねる誤りが判明したということで、極めて残念かつ組織の長として私自身の監督責任を重く受けとめているところでございます。大変市民の皆様方の信頼を失墜させる事態を招いたということで、改めて深くおわびを申し上げる次第でございます。この事件を受けまして、水道部職員に関係の戸数に謝罪と事情説明に回るように、まずそこからこの回復についてはスタートさせなければいけないということで、指示をさせて全戸を回ることで一たんそれは終了しておりますが、しかしながらこれでどういう事情でこういうふうになったのかという原因究明、確かに県外に課長入院をいたしておりますけれども、出向きましてその事情をいま一度聞く、並びに当時の部長、副部長を初め、これに当たりました管理をしておりました方々にも出向くなりしてお話をきっちり聞きながら、総務部長申し上げましたけれども、いろんな担当課長につきましては入院しておりますので、そのいろいろな状態があると思います。それをまたちょっと見抜いてですね、情報収集しながら早急にですね、その実態についてはこういうことだったんだということについてをまとめたいと思いますし、また会見が必要であれば会見いたしますが、まずもって年末年始いろんな部分でたくさんの方々の前に出る機会もございますので、謝罪を改めて繰り返しさせていただいて、市民皆さん方、例えば市報なら市報でもって、このいろんなもので、こういうことだったんだということについてのご説明というのは、私自身はさせていただきたいというふうに思います。

 いずれにしても、そのデータの総点検をまずせにゃいかんということ、それから第2にやっぱり日々の入力チェックをですね、きちんとやっていくということで、その毎日の定期的な点検業務というのが、これは再発防止については一番重要なことだというふうに考えております。いずれにしても、公益通報制度、なかなか今までその件数がないということでございましたが、いずれにしても各部長なり副市長のところにはそれぞれ相談に来る職員も当然おりますし、あるいはその公益通報制度の中身で非常に外に漏れるんじゃないかというような心配があるとすれば、それをきっちりそういうことはないんだということで、安心をして通報していただけるような、そのシステムをですね、もう一つ全職員にやっぱり徹底をして、いろんな部分でそのふぐあいがある、あるいは不適切だというふうなことであれば、この公益通報制度をしっかり全職員にぜひ使用、せっかくの制度ですからきっちり使っていただけるような、そのようなことも早急に取り組んでまいりたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(進藤健介君) 浦田議員。



◆22番(浦田関夫君) 市長は監督責任とって、来年1月1カ月限りですけども20%、副市長も就任間もなく10%ですね、そして水道部長も1カ月、10%カットということですけれども、私は唐津市の市政はね、やっぱり甘いと見られていると思うんですよ、市民から。相次いでやっぱりいろんなことが起きましたよね。日赤の移転の問題でも、日赤から早くから頼まれていた土地を探す問題についても、年末になって、昨年の今ごろですね、やっと決まると、そしてそれが3.11もありましたけれども、白紙に戻るとかですね、旧大島邸の移設問題、大手口の市民交流プラザ、保育型の児童館の問題、それから国民健康保険税についてはですね、補正予算、過大な見積もりをしてつじつまを合わせるというようなことですね、こういうような、まだほかにもありますけれども、やはり市民から誤解を生まれない、信頼される市政をつくるためには、私坂井市長のね、やっぱりリーダーシップが必要だし、市政の隅々まで目配りをしながら執行しなけりゃならないし、職員も緊張して市民の信頼得られるような、そういう仕事にね、励んでもらいたい。また、私たち議会もですね、市政のチェック機関としての役割をやっぱりしっかり果たさなければならないということを申し上げて、議案質疑終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(進藤健介君) ほかにご質疑ございませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 以上で議案質疑を終結します。

 お諮りいたします。議案第198号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第198号は、委員会付託を省略することに決しました。





△委員長報告、討論、採決





○議長(進藤健介君) これより常任委員長報告を行います。

 人事議案の議案第146号から議案第148号を除く議案第125号から議案第145号まで並びに議案第149号から議案第197号まで、以上70件について、所管の常任委員会に付託をしておりましたので、これより各常任委員長の報告を求めます。

 まず、総務教育委員長の報告を求めます。

 山下総務教育委員長。

          (17番 山下正雄君登壇)



◎17番(山下正雄君) それでは、報告をさせていただきます。

 総務教育委員会審査報告書。

 本年12月15日の本会議において、本委員会に付託になりました議案第125号 平成23年度唐津市一般会計補正予算中、所管事項、議案第136号 平成23年度唐津市有線テレビ事業特別会計補正予算、議案第141号 唐津市役所本庁舎駐車場の管理に関する条例制定について、議案第145号 唐津市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定について、議案第149号 モーターボート競走用ボート購入契約締結について、議案第176号 唐津城の指定管理者の指定について、議案第177号 唐津市民会館の指定管理者の指定について、議案第178号 唐津市古代の森会館の指定管理者の指定について、議案第179号 唐津市末盧館の指定管理者の指定について、議案第180号 唐津市西ノ門館の指定管理者の指定について、議案第181号 唐津市埋門ノ館の指定管理者の指定について、議案第182号 唐津市旧高取邸の指定管理者の指定について、議案第183号 松浦河畔公園庭球場等の指定管理者の指定について、議案第184号 唐津市文化体育館及び体育の森公園相撲場の指定管理者の指定について、議案第185号 唐津市野球場の指定管理者の指定について、議案第186号 唐津市山本野球場の指定管理者の指定について、議案第187号 唐津市神田野球場の指定管理者の指定について、議案第188号 唐津市陸上競技場の指定管理者の指定について、議案第189号 唐津市松浦川運動広場の指定管理者の指定について、議案第190号 唐津市浄水センター運動広場の指定管理者の指定について、議案第191号 唐津市文化体育館分館の指定管理者の指定について、議案第192号 唐津市庭球場の指定管理者の指定について、議案第193号 唐津市屋内プールの指定管理者の指定について、議案第194号 唐津市東部少年武道館の指定管理者の指定について、議案第195号 唐津市松浦川ボートハウスの指定管理者の指定について、議案第196号 竹木場小・第四中学校校舎大規模改造建築工事請負契約締結について、議案第197号 鎮西・呼子地区新中学校校舎大規模改造建築工事請負契約締結について、以上27件について、12月16日、19日、20日の3日間委員会を開催し、書類審査並びに現地調査を行う等慎重に審査いたしました結果、本委員会に付託されました議案は、いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

 なお、本委員会の附帯意見として、公の施設の指定管理者については、管理運営面において、施設の性格や多面性を考慮され、地域振興に寄与する施策を求めます。

 以上、簡単でありますが、本委員会における議案審査の結果報告といたします。

 平成23年12月22日、総務教育委員会委員長、山下正雄。

 唐津市議会議長、進藤健介様。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 次に、産業経済委員長の報告を求めます。

 井本産業経済委員長。

          (18番 井本敏男君登壇)



◎18番(井本敏男君) 産業経済委員会審査報告書。

 本年12月15日の本会議において、本委員会に付託になりました議案第125号 平成23年度唐津市一般会計補正予算中、所管事項、議案第134号 平成23年度唐津市競艇特別会計補正予算、議案第135号 平成23年度唐津市観光施設特別会計補正予算、議案第163号 唐津市桃山天下市の指定管理者の指定について、議案第164号 唐津市厳木特産品等展示販売施設「風のふるさと館」の指定管理者の指定について、議案第165号 唐津市北波多特産品等展示販売施設「岸岳ふるさと館」の指定管理者の指定について、議案第166号 唐津市国民宿舎虹の松原ホテルの指定管理者の指定について、議案第167号 唐津市国民宿舎いろは島の指定管理者の指定について、議案第168号 唐津市国民宿舎波戸岬の指定管理者の指定について、議案第169号 唐津市国民宿舎呼子ロッジの指定管理者の指定について、議案第170号 唐津市相知あじさい館の指定管理者の指定について、議案第171号 唐津市厳木温泉佐用姫の湯の指定管理者の指定について、議案第172号 浜崎祇園山囃子保存会館の指定管理者の指定について 、議案第173号 唐津市呼子交流促進施設の指定管理者の指定について、以上14件について、12月16日、19日、20日の3日間委員会を開催し、書類審査並びに現地調査を行う等慎重に審査いたしました結果、本委員会に付託されました議案は、いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、簡単でありますが、本委員会における議案審査の結果報告といたします。

 平成23年12月22日、産業経済委員会委員長、井本敏男。

 唐津市議会議長、進藤健介様。



○議長(進藤健介君) 次に、建設水道委員長の報告を求めます。

 平野建設水道委員長。

          (25番 平野潤二君登壇)



◎25番(平野潤二君) 建設水道委員会審査報告書。

 本年12月15日の本会議において、本委員会に付託になりました議案第125号 平成23年度唐津市一般会計補正予算中、所管事項、議案第131号 平成23年度唐津市簡易水道特別会計補正予算、議案第132号 平成23年度唐津市下水道特別会計補正予算、議案第133号 平成23年度唐津市集落排水特別会計補正予算、議案第137号 平成23年度唐津市北波多中央部開発事業特別会計補正予算、議案第138号 平成23年度唐津市水道事業会計補正予算、議案第139号 平成23年度唐津市工業用水道事業会計補正予算、議案第144号 唐津市風致地区内における建築等の規制に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第174号 和多田市営住宅等の指定管理者の指定について、議案第175号 二タ子市営住宅等の指定管理者の指定について、以上10件について、12月16日、19日、20日の3日間委員会を開催し、書類審査並びに現地調査を行う等慎重に審査いたしました結果、本委員会に付託されました議案は、いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、簡単でありますが、本委員会における議案審査の結果報告といたします。

 平成23年12月22日、建設水道委員会委員長、平野潤二。

 唐津市議会議長、進藤健介様。

 以上、報告いたします。



○議長(進藤健介君) 次に、市民厚生委員長の報告を求めます。

 青木市民厚生委員長。

          (11番 青木 茂君登壇)



◎11番(青木茂君) 市民厚生委員会審査報告書。

 本年12月15日の本会議におきまして、本委員会に付託になりました議案第125号 平成23年度唐津市一般会計補正予算中、所管事項、議案第126号 平成23年度唐津市国民健康保険特別会計補正予算、議案第127号 平成23年度唐津市後期高齢者医療特別会計補正予算、議案第128号 平成23年度唐津市介護保険特別会計補正予算、議案第129号 平成23年度唐津市養護老人ホーム特別会計補正予算、議案第130号 平成23年度唐津市介護サービス事業特別会計補正予算、議案第140号 平成23年度唐津市民病院きたはた事業会計補正予算、議案第142号 唐津市児童館条例の一部を改正する条例制定について、議案第143号 唐津市乳幼児及び就学前児童の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第150号 唐津市ひれふりランドの指定管理者の指定について、議案第151号 唐津市浜玉町世代間交流センター「やすらぎ荘」の指定管理者の指定について、議案第152号 唐津市おうち温泉天徳の湯の指定管理者の指定について、議案第153号 唐津市肥前町福祉センターの指定管理者の指定について、議案第154号 唐津市外町児童センター等の指定管理者の指定について、議案第155号 唐津市双光園の指定管理者の指定について、議案第156号 唐津市高齢者生活福祉センターひぜん荘の指定管理者の指定について、議案第157号 唐津市高齢者生活福祉センターちんぜい荘の指定管理者の指定について、議案第158号 唐津市呼子町高齢者福祉センターの指定管理者の指定について、議案第159号 唐津市相知町老人憩の家の指定管理者の指定について、議案第160号 唐津市肥前町老人憩の家の指定管理者の指定について、議案第161号 相知いきいき館の指定管理者の指定について、議案第162号 唐津市相知中山デイサービスセンターの指定管理者の指定について、以上22件について、12月16日、19日、20日の3日間委員会を開催し、書類審査並びに現地調査を行う等慎重に審査いたしました結果、議案第125号 平成23年度唐津市一般会計補正予算中、歳出の民生費の児童福祉費中、児童福祉施設費の保育型児童館保育所分園化整備事業費、議案第126号 平成23年度唐津市国民健康保険特別会計補正予算、以上2議案については、反対との一部意見があり、議案第142号 唐津市児童館条例の一部を改正する条例制定について、附則中の施行日の修正したいとの一部意見もありましたが、本委員会に付託されました議案は、いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

 なお、本委員会の附帯意見として、保育型児童館の保育所分園化への確実な移行については、入所児童の安全、安心な保育を確保するよう努めること、また保育所分園化に伴う改築に当たっては、将来にわたる集団的保育の継続見通しについて、十分な考慮を行い実施するよう要望いたします。

 以上、簡単でありますが、本委員会における議案審査の結果報告といたします。

 平成23年12月22日、市民厚生委員会委員長、青木茂。

 唐津市議会議長、進藤健介様。

 以上です。



○議長(進藤健介君) 以上で各常任委員長の報告を終わります。

 これより常任委員長報告に対する質疑に入ります。

 まず、総務教育委員長の報告に対し、ご質疑ございませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 次に、産業経済委員長の報告に対し、ご質疑ございませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 次に、建設水道委員長の報告に対し、ご質疑ございませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 次に、市民厚生委員長の報告に対し、ご質疑ございませんか。

 正田議員。



◆10番(正田孝吉君) 青木委員長にお尋ねをいたします。

 今回保育型児童館保育所分園化整備事業については、附帯意見が出されておりますが、委員会でどういった議論がなされてきたのか、お尋ねをいたします。お願いいたします。



○議長(進藤健介君) 青木市民厚生委員長。

          (11番 青木 茂君登壇)



◎11番(青木茂君) ただいまの正田議員の質疑に対し、ご答弁を申し上げます。

 保育型児童館の保育所分園化につきましては、12月16日、19日、20日の3日間書類審査並びに現地調査等多くの時間をかけ審議をいたしました。その中でも、先ほどの報告にもいたしましたように、浦田委員のほうから施行期日を1年延ばしてはどうかというご意見がございました。執行部からの答弁を受け、委員会での慎重な審査の結果、原案どおり可決する旨の委員会としての報告となったわけでございます。

 その中での主な質疑の審議の内容でございますけども、保育所の不安解消対策及び要望の取り組みについてどうだったのか、保育園並びに分園の職員数及び人員配置についてはどうなったのか、本園から分園への給食の運搬の安全性についてどうなったのか、本園と分園の一体保育並びに特色ある分園に対する考え方について、主な質疑審議を行いました。

 まず、保育所の不安解消対策及び要望の取り組みについてでございますが、地区説明会を各地区で2回以上開催が行われております。その中でもですね、児童館から保育所分園に早急に移行してほしいという意見が一番強く、今回の提案となったこと、不安解消に向け、今後も引き続き保護者、事業者等々、連絡を密にしていきたいという説明がございました。

 次に、本園並びに分園の職員数及び人員配置についてでございます。分園については、保育の基準値に職員1名の加配を行うよう計画をしており、また職員のローテーションの負担増は、事業者の運営方針や人事にかかわることであり、事業者においても以前から検討されており、また延長保育等を行う場合は延長保育に対する補助金を利用するよう、事業者において検討されているということでございました。

 また、本園から分園への給食運搬の安全性についてでございますが、調理師の補充、給食施設の充実、それから給食の運搬については調理師の資格を持った方の雇用について、事業者において既に検討されており、必要となる経費は県補助金や市の運営補助金等で対応していくということで、事業者の理解を得、また衛生面については保健福祉事務所から大量調理施設衛生管理マニュアルに準じるよう指導されており、その方向で事業者とも共通認識の上、協議しているということでございました。

 また、本園と分園の一体保育並びに特色ある分園に対する考え方でございますけども、保育の内容については、本園と同様の保育を原則実施し、また地域に根差した事業を行うなど、本園、分園それぞれの特色を発揮し、本園を中心とした一体的な保育は可能であるということでのご説明がございました。そのように今報告した内容も含めまして、細部については平成24年3月まで十分対応可能であるという執行部からの答弁がございました。

 以上のことから、原案可決後は、その不安点などの細部について速やかに解消し、事業の実施を図られるよう、当委員会として附帯意見を付し、委員会としての審査報告としてまとめさせていただいたという経緯でございます。

 以上が保育所分園化に対する附帯意見を含む本委員会での主な審査内容でございます。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 以上で各常任委員長報告に対する質疑を終わります。

 次に、議案第142号に対して、浦田関夫議員ほか2名から、お手元に配付をしておりますとおり修正の動議が提出をされております。

 これより修正案の提出者の説明を求めます。

 浦田議員。

          (22番 浦田関夫君登壇)



◎22番(浦田関夫君) 日本共産党の浦田でございます。

 議案第142号 唐津市児童館条例の一部を改正する条例制定についてに対する修正案を、地方自治法第115号及び唐津市議会会議規則第17条の規定により提案するものであります。

 修正案は、お手元に配付しております別紙に記載しておりますように、唐津市児童館条例の一部を改正する条例の中の附則中「平成24年4月1日」を1年間延長し、「平成25年4月1日」にするものであります。

 日本共産党は、児童館の保育園分園化そのものについて反対しているものではありません。児童館を残してほしいという意見や保育の充実を求める声を重く受けとめ、どうすれば児童館を残せるのか、どうすれば安全、安心の保育環境をつくれるのかという観点から、日本共産党の議員団は7児童館と本園になる5つの保育園及び唐津保健所を訪問して、保護者や保育関係者の話を直接聞き取り調査を行いました。そもそも保育型児童館の分園は、ことし6月議会で方針が示され、9月議会では3年計画で実施が示されていました。それが突然12月議会議案に、前言を翻し、来年4月に7館同時実施で、保護者や保育関係者に戸惑いが起きていることから、分園化実施に当たっては関係者との十分な話し合いが必要だと住民が判断しました。あと3カ月に迫った中での実施は時期尚早であり、1年延期することで修正案を提案するものであります。

 以上の理由から、唐津市児童館条例の一部を改正する条例の附則、「平成24年4月1日」を1年延期し、「平成25年4月1日」とするものを提案するものであります。議員の皆さんの慎重なご審議とご賛同をお願いいたします。



○議長(進藤健介君) これより修正案に対する質疑に入ります。

 修正案に対し、ご質疑ございませんか。

 井本議員。



◆18番(井本敏男君) 18番、井本敏男でございます。議案第142号 唐津市児童館条例の一部を改正する条例制定についての修正案について、提案者に質疑をいたしたいと思います。

 先ほどの市民厚生委員長から十分な議論を尽くしてきたと、さまざまな意見があったけれども、市民厚生委員長から審査報告がありましたように、相当な審議時間を費やして附帯意見も入れてですね、報告をなされました。提案理由説明の中でですね、浦田議員のほうから児童館の保育園分園化そのものには反対ではないというような意見でございます。私も竹木場の児童館運営委員長として、この分園化についてはですね、いろいろと運営委員長会議を開いてきたわけであります。平成22年の6月からですね、この分園化の方向性について各7館の運営委員長、それから保護者代表の方、5回ほど寄りまして十分な議論をしてまいりました。行財政改革特別委員会でもですね、この分園化について方向性を検討しようというような提案も執行部にいたしておりました。

 ここでですね、お尋ねをするわけでございますけれども、保護者の方にアンケートをお配りして、この分園化についてのさまざまな意見をですね、集計されたわけであります。その中に、もう早くですね、平成20年の4月から、この分園化の方向性に進めてほしいというような、保護者からの100%の意見だったというふうに理解をいたしております。そういった保護者からのですね、早く実施してほしいというような意見もあることは浦田議員もご存じと思います。この要望について、どのようにお考えなのか、質疑をいたします。



○議長(進藤健介君) 浦田議員。



◎22番(浦田関夫君) お答えします。

 確かに井本議員おっしゃるようにですね、早く実施してほしいという保護者の声もあることは十分承知をしております。しかし、その一方でですね、子供を預かるんであれば、それなりのですね、安全、安心の保育環境をつくってほしいと、これが大前提だよという意見が出されております。そのためにもまた附帯意見、また市民厚生委員会の審議の中でも示されているとおりだというふうに思います。私は、この児童館の分園化することによって、特に給食問題、これをですね、外部搬送することについての問題がですね、まだ解決されていないということについて、非常に危惧をしているところであります。全体としてですね、早く実施してほしいという意見、その意見にこたえるためにも、前提としては子供の安全、安心の保育環境をつくるということが大切であり、3カ月では時期尚早だというふうに考えております。

 以上です。



○議長(進藤健介君) 井本議員。



◆18番(井本敏男君) 再質疑をいたします。

 浦田議員からですね、その3カ月で4月1日から執行するのは時期尚早ではないかというような意見でもございます。この給食のですね、取り扱いについては、この運営委員長会議でもさまざま意見が出たわけであります。また、施設改修についてもですね、執行部から一業者だけでなく、複数の業者を入れて改修に当たる。そして、そのどこどこを改修するかという点についてもですね、9月議会終了後に執行部のほうですべて調査をされていると、そういったことも伺っております。私は、学校給食問題にしろですね、今給食センターから子供たちに給食が配膳されておりますけれども、十分な安全面については相当気をつかっていらっしゃる。このゼロ歳児の問題についてもですね、この分園化の方向に当たっては、やはりゼロ歳児、それから時間延長という要望が強かったからですね、執行部のほうも進める。そして、先ほど申しましたように、保護者の100%の早急な事業開始を求めると、そういったところから執行部の判断があったと思います。私は原案どおりにね、平成24年の4月1日からの執行を求め、そしてその給食問題についての質疑についてはですね、私は十分確保されていると、安全面、そのように思いますが、浦田議員のお考えをお示しください。



○議長(進藤健介君) 浦田議員。



◎22番(浦田関夫君) お答えいたします。

 給食のことについて質問がありました。確かにですね、子供の安全、安心を、そして子供たちの健やかな成長、食育含めてですね、給食問題は大切な問題だというふうに考えております。原則的には、保育園の給食はですね、園内給食、外部搬入については禁止をされております。なぜ禁止されているかということは、井本議員も十分ご承知だと思いますけれども、学校給食をセンター給食から運ぶのとレベルが違うと、ゼロ歳児の離乳食をですね、運ぶことについてはですね、非常に問題があると。例えば顔の見えない分園でのゼロ歳児に離乳食調理をすることへの不安、保護者や調理員からの声、発達段階に応じた給食の提供、体調不良による対応などの外部搬入に対する不安、そういうものがあります。本園と分園のですね、距離がある限り、こういう問題は解決しなければならないというふうに考えております。その調整にですね、3カ月では私は時期尚早だというふうに考えております。審議の中でも、計画については事業者と協議して進めるという答弁がたびたびされました。やはりそれだけ準備が進んでいないということの裏返しでもあります。3カ月の準備期間は、私は時期尚早だというふうに考えております。

 以上です。



○議長(進藤健介君) ほかにご質疑ございませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 以上で修正案に対する質疑を終わります。

 これより議会の閉会中の継続審査に付していた決算議案についての委員長報告に入ります。

 議案第91号から議案第108号まで、以上18件を一括付議します。

 以上18件の議案は、決算特別委員会に付託しておりましたので、決算特別委員長の報告を求めます。

 堤決算特別副委員長。

          (14番 堤 武彦君登壇)



◎14番(堤武彦君) 決算特別委員会審査報告書。

 本年9月26日の市議会定例会において、本特別委員会に付託になりました、議案第91号 平成22年度唐津市一般会計歳入歳出決算、議案第92号 平成22年度唐津市国民健康保険特別会計歳入歳出決算、議案第93号 平成22年度唐津市老人保健特別会計歳入歳出決算、議案第94号 平成22年度唐津市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算、議案第95号 平成22年度唐津市介護保険特別会計歳入歳出決算、議案第96号 平成22年度唐津市養護老人ホーム特別会計歳入歳出決算、議案第97号 平成22年度唐津市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算、議案第98号 平成22年度唐津市簡易水道特別会計歳入歳出決算、議案第99号 平成22年度唐津市下水道特別会計歳入歳出決算、議案第100号 平成22年度唐津市集落排水特別会計歳入歳出決算、議案第101号 平成22年度唐津市浄化槽整備特別会計歳入歳出決算、議案第102号 平成22年度唐津市競艇特別会計歳入歳出決算、議案第103号 平成22年度唐津市観光施設特別会計歳入歳出決算、議案第104号 平成22年度唐津市有線テレビ事業特別会計歳入歳出決算、議案第105号 平成22年度唐津市北波多中央部開発事業特別会計歳入歳出決算、議案第106号 平成22年度唐津市水道事業会計決算、議案第107号 平成22年度唐津市工業用水道事業会計決算、議案第108号 平成22年度唐津市民病院きたはた事業会計決算、以上18件について、10月11日から14日まで及び同月17日、18日の6日間委員会を開催し、まず10月11日、12日に総括質疑を、13日、14日及び17日までの3日間は常任委員会ごとの分科会を設けて書類審査並びに現地調査を、18日には各分科会長報告並びにこれに対する質疑を行う等慎重に審査いたしました結果、議案第91号 平成22年度唐津市一般会計歳入歳出決算中、歳入の使用料及び手数料の使用料中、土木使用料の同和対策に係る市営住宅使用料、県支出金の県補助金中、総務費県補助金の原子力発電広報安全等対策補助金、民生費県補助金の同和対策に係る中小企業振興資金貸付事業費補助金、教育費県補助金の同和関係補助金、歳出の総務費の総務管理費中、一般管理費の原子力発電広報安全等対策費、民生費の社会福祉費中、社会福祉総務費の同和対策に係る団体補助金、中小企業振興資金貸付事業事務補助金及び同和対策事業費、土木費の住宅費中、住宅管理費の同和対策に係る一般管理事務費、教育費の社会教育費中、社会教育総務費の社会教育団体補助金のうち同和関係補助金及び同和対策に係る事業費、議案第92号 平成22年度唐津市国民健康保険特別会計歳入歳出決算、議案第94号 平成22年度唐津市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算、議案第95号 平成22年度唐津市介護保険特別会計歳入歳出決算、以上4議案については認定しがたいとの一部意見もありましたが、本特別委員会に付託されました議案は、いずれも認定すべきものと決しました。

 以上、簡単でありますが、本特別委員会における決算審査の結果報告といたします。

 平成23年12月22日、決算特別委員会委員長、百武弘之。

 唐津市議会議長、進藤健介様。

 以上でございます。



○議長(進藤健介君) 以上で決算特別委員長の報告を終わります。

 これより決算特別委員長報告に対する質疑に入ります。

 ご質疑ございませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 質疑なしと認めます。

 以上で決算特別委員長報告に対する質疑を終わります。

 次に、意見書案の審議を行います。

 意見書案第17号 原子力発電所の警備に関する意見書、意見書案第18号 サイバー攻撃及び情報保全対策に関する意見書、意見書案第19号 防災会議に女性の視点を取り入れることを求める意見書、意見書案第20号 視覚障害者からテレビを遠ざけない地上デジタルテレビ放送を求める意見書、意見書案第21号 APECでのTPP交渉参加表明に抗議する意見書、意見書案第22号 鳥獣被害防止対策の充実を求める意見書、意見書案第23号 郵政改革法案の早期成立を求める意見書、意見書案第24号 国民生活の安心と向上を図る各種基金事業の継続を求める意見書、意見書案第25号 原子力発電から代替えエネルギーに転換した新たなエネルギー政策を求める意見書、意見書案第26号 電気料金の透明性を求める意見書、意見書案第27号 ウイルス性肝炎患者の救済に関する意見書、以上11件の意見書案は、唐津市議会会議規則第37条第3項の規定により、提案理由の説明を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 異議なしと認めます。

 よって、以上11件の意見書案は提案理由の説明を省略することに決しました。

 ただいまの時刻は11時31分であります。十分以内に討論の通告をしていただくため、休憩いたします。

                   〜〜〜〜〜〜〜〜〇〜〜〜〜〜〜〜〜

                     午前11時31分  休憩

                     午前11時41分  再開

                   〜〜〜〜〜〜〜〜〇〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(進藤健介君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これより人事議案の議案第146号から議案第148号までを除く、議案第125号から議案第145号まで、並びに議案第149号から議案第198号まで、以上71件についての討論に入ります。

 討論の申し出がありますので、順次発言を許します。

 志佐議員。

          (20番 志佐治?君登壇)



◆20番(志佐治?君) 20番、日本共産党の志佐治?です。議案142号 唐津市児童館条例の一部を改正する条例制定について、原案に反対し、修正案に賛成の立場から討論を行います。

 この修正案は、唐津市児童館条例の一部を改正する条例の中の附則中、平成24年4月1日を1年延長し、平成25年4月1日とするものであります。日本共産党唐津市議団は、保育型児童館の分園化そのものについて反対しているものではありません。また、地域から保育型児童館の存続、保育環境の向上を求める要望が上がっていることも十分承知しています。このようなことから、党議員団は、7つの児童館と本園の5つの保育園及び唐津保健所を訪問し、保護者や保育関係者の話を直接聞き取り、調査を行いました。その中で明らかになったのは、あと3カ月に迫った今日における実施は、子供の安全、安心が保障できず、関係者との十分な話し合いと準備が必要であることから時期尚早であり、実施時期を1年延長しようとするものであります。

 保育型児童館の分園化の話は、今年6月議会で方針が示され、9月議会では3年計画で実施が示されておりました。それが突然12月本議会議案に、来年4月に7館同時実施議案が提案されたことで、保護者や保育関係者に戸惑いが起きております。保護者から早急な実施を希望するほうが多かったというのが提案理由のようですが、党議員にもそのような意見とともに、子供の命がかかっていることなので、慎重の上にも慎重に進めてほしい、そういう意見も多く聞いております。特に給食を外部搬送することでの準備不足の問題です。保護者や保育士、調理師さんから、顔の見えない分園の子供に、本園で離乳食や給食を調理することや発展段階に応じた給食の提供、体調不良児への対応などの外部搬入による係る課題に対応できるのか、不安を抱かれております。このような不安解消や施設改修のために、3カ月では足りないと考えます。

 さらに、債務負担行為5年との提案も提案されております。説明では、一定数の児童が見込める園については、5年以内に分園を新たに建設することにしています。この工事費は、保育園の分を唐津市が肩がわりするものです。新たに分園を新築するのに2,800万円から3,600万円かかると言われております。5年以内には使わなくなる今回の改修費は、備品代を含めて約900万円をかけて古い児童館の改修するのではなく、来年から順次に整備すれば、税金の無駄遣いをせず、子供たちに新しい保育施設で保育することができると考えます。

 以上の理由から、唐津市児童館条例の一部を改正する条例の附則、平成24年4月1日を1年延長し、平成25年4月1日とすることに賛意を表明し、本案に反対し、修正案に対し賛成討論といたします。



○議長(進藤健介君) 田中議員。

          (23番 田中秀和君登壇)



◆23番(田中秀和君) 23番、志政会の田中秀和です。議案第142号 唐津市児童館条例の一部を改正する条例制定について、賛成の立場から討論を行います。

 本日、共産党唐津市議団から提出されました修正案ですが、保育型児童館の廃止を平成24年4月1日から平成25年4月1日へ1年間廃止をおくらせるものであります。このことにより、保育型児童館7館の保育園分園化が1年間おくれるものであります。

 保育型児童館は、昭和40年代半ばに保育所が足りないということで、全国でも珍しい唐津方式という先進的な施策として設置されたもので、唐津市の単独の市費と保護者の負担で運営されてきたものであります。しかし、近年の少子化の時代背景のもと、児童館に通う子供が減少し、通園する子供の確保が大きな問題となっておりました。唐津市においては、10名を切ったら休館するということで運営をなされてきたわけですが、既に3館は休館しております。

 そこで、平成22年度に地元役員さんや保護者、児童館の運営委員さんで保育型児童館を考える意見交換会を立ち上げられ、児童館存続の方策を検討されてきた中で、その要望として現在の開所時間を朝7時から夕方18時までの保育園と同じ時間にしてほしいという要望や3歳からの保育をゼロ歳児からの保育にしてほしい等の要望が出されておりました。今回これらの要望にこたえるために、保育園の分園化への移行が検討されたものであります。また、議会の行財政改革特別委員会でも、保育型児童館のあり方について審議し、分園化の検討を提案したところであります。

 そこで、議案質疑での答弁にもありましたように、市では分園化について地元の役員さんや保護者の方へ説明に回られたということで、その中でも延長保育やゼロ歳児からの保育の実施を1年でも早く実施してほしいという要望が強く、各地区から出たということであります。私が参加した説明会においても、保護者の方々から同様の要望が出されておりました。そこで、この議案において保護者の方々の声にこたえるために、当初平成24年から平成26年までの3カ年で進めようと考えておられました分園化を平成24年4月1日から実施するということですので、大変評価ができるものであり、保護者側に立てば、これを1年間おくらせることは到底賛成されないものであります。

 また、反対討論の中での課題については、市民厚生委員会でも部長に確認しましたし、市民厚生委員長報告にも答弁がありましたように、分園化に対する不安の解消や要望の取り入れ、職員の人員配置や保育園の負担増に関すること、ゼロ歳児の離乳食を含んだ給食の配送の安全性、本園と分園との一体保育の実施などについて十分対応していくと確認をしております。また、給食配送については、有資格者を増員して安全、安心に努めるということも確認をしております。

 よって、議案第142号 唐津市児童館条例の一部を改正する条例制定について賛成の意を表明し、修正案について反対を表明いたします。

 最後に、保育所分園化への確実な移行については、市民厚生委員会の附帯意見にあるように、入所児童の安全、安心な保育の確保に努め、また保育所分園化に伴う改築に当たっては、将来にわたる集団保育の継続見通しについて十分考慮されることをお願いして、私の賛成討論といたします。ぜひとも議員一同のご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(進藤健介君) 浦田議員。

          (22番 浦田関夫君登壇)



◆22番(浦田関夫君) 浦田関夫でございます。私は、先ほど142号の児童館条例以外の議案について、日本共産党唐津市議団を代表して反対討論をいたします。

 本議会に提案されておりました12月議会での議案では、これまで就学前医療費助成でありましたものが、今回1病院上限1,000円の負担金を払えば小学校6年生まで所得制限なしで受けられるということ、就学前までは窓口負担なし、いわゆる現物支給がされるということ、そして来年4月1日から実施される予算が提案されています。子供の医療費無料化は、子育て支援に欠かせないものとして、市民団体の皆さんとともに我が党議員団も強く求め、それにこたえた施策だと評価をしております。また、地域支え合い体制づくりの事業補助金は、障害児者に対する日常的な支え合い活動の体制づくりを推進するために、市民活動家団体の立ち上げを支援するもので、障害児者の自立支援になるものであり、積極的に進めなければならない議案など、今回の議案については積極的な補正予算になっている面もありますが、次の2点について反対の立場から討論を行います。

 まず、一般会計補正予算の民生費中、保育型児童館保育所分園化整備事業であります。これまでもいろいろ指摘しましたので、指摘していない部分について討論としたいと思います。計画では、一定数の児童が見込める園については、5年以内に新築する計画であります。せっかくつくったものが使われなくなるのであれば、税金の無駄遣いになるのではないか、また合併特例債の繰上償還が行われることになりかねません。以前、相賀児童館は下水道工事をして1カ月で休館となり、宇木児童館は園児室、職員室、廊下などの改修工事を行い、すぐに休館となった事例もあります。また、旧肥前町、旧相知町では児童減少を理由に複数の保育園を合併させ、統合させた事例もあります。少人数でも分園として存続させる事業に、旧唐津市と旧郡部の施策の公平さを欠くとの一般質問や議案審議も出されたところであります。

 続いて、議案第126号、国民健康保険特別会計補正予算であります。平成22年度に国からの超過交付金1億7,242万円を返還する財源として、国保税の収納率引き上げでつじつまを合わせる議案であります。地方財政法では、財源は確実なものを計上し、支出は最小限に抑えることが大原則となっています。しかし、今回の予算議案は、これまで国保税の収納率は90%前後で推移してきたものを99.6%、ほぼ100%を収納するという絵にかいたもちにもなりかねない過大の、実績もない見積もりで計上をされています。審議の中でも、担当者は過去にない収納率と認めています。このことは明らかに地方財政法違反であり、認めるわけにはいきません。架空の収入を計上していることを承知しながら、議会として承認することは、議会としてのチェック機能が疑われます。一般会計からの繰り入れを行い、地方財政法違反の予算計上を回避すべきことを強く述べて反対討論とします。



○議長(進藤健介君) 前田議員。

          (27番 前田一?君登壇)



◆27番(前田一?君) 志政会の前田でございます。本定例会に提出されました平成23年度補正予算案を初め、市長提案の諸議案に対しまして、賛成の立場から討論を行います。

 まず、今回の補正予算案でありますが、幼保連携型認定こども園の整備に対する保育所等整備事業補助金や保育型児童館を保育所の分園とするための保育型児童館保育所分園化整備事業費を初め、子供の医療費助成制度の改正に伴う福祉総合システムの改修費のほか、障害者等に対する地域を支え合い体制づくり事業補助金、さらには唐津港及び地域産業の振興を図るための唐津港港湾機能施設整備補助金等を主な予算として計上されております。この中で、保育所等整備事業補助金及び保育型児童館の保育所分園化整備事業費は、幼児教育と保育及び子育て支援など、子育て世代や地域の多様な保育ニーズにこたえ、安心して子育てができる環境を整備するものであり、保育サービスの充実に寄与するものと大いに期待しているところでございます。なお、保育型児童館の保育所分園化に当たっては、保護者や地域の皆様の意見等に十分配慮され、円滑に分園化を進められるよう要望いたしておきます。

 次に、子供の医療費助成制度の拡充に伴う条例改正案でございますが、助成対象者年齢をこれまでの小学校就学前から小学校6年生までに拡大し、また3歳以上の就学前の子供にかかる医療費の支払い方法を窓口定額一部払い方式、いわゆる現物給付方式に改善するなど、子育て世代の労力と経済的負担の軽減はもとより、子供の保健衛生の向上及び福祉の増進に大いに資するものであると思います。このように今回の補正予算は、マスタープランに挙げられた安心子育て応援プロジェクトの一環として、子育てに対する支援策、ひいては少子化対策に積極的に取り組もうとされる意気込みが伝わる予算であり、このほか提案されております条例議案等を含め、全議案に対し賛意を表するものであります。

 なお、この中で今回公の施設の指定管理者の指定について46件の議案が提案されておりますが、指定管理者については管理運営面において、施設の性格や多面性を考慮され、地域振興に寄与する施策への積極的な取り組みを要望いたしておきます。

 次に、一部反対との意見がありました議案第125号 平成23年度唐津市一般会計補正予算中、民生費の保育型児童館保育所分園化整備事業費でございますが、地元説明会において分園化を早急に実現してほしいとの保護者及び地元関係者の意見が多数あり、先ほども申し上げましたように、保護者や地域の皆様の多様な保育ニーズにこたえ、安心して子育てができる環境を整備するものであり、今回の予算計上は適切な措置であると考えますが、保育所分園化への移行に当たっては、入所児童の安全、安心な保育を確保し、また保育所分園化に伴う改築に当たっては、将来にわたる集団的保育の継続見通しについて、熟慮の上実施させるよう要望いたします。

 また、議案第126号 平成23年度唐津市国民健康保険特別会計補正予算につきましては、安定的な市民の医療保険制度を持続させていくものでありますが、年々増加し続ける医療費等により、大変厳しい保険財政となっており、また市民の方の一部負担を伴いますので、執行部におかれましては、そのことを念頭に効率的な運営と保険財政の健全化に向け、一層努力されるよう願うものであります。

 最後になりますが、来年度の予算編成方針や将来のグランドデザインあるいは市政の方向性等について、今議会でも議論が行われたところでありますが、一方政府与党においては社会保障と消費税を含む税制、いわゆる社会保障と税の一体改革に向けた議論が展開されております。また、国の平成24年度予算編成がおくれており、今後の政策や動向が不透明な状況でございますが、執行部におかれましては今後とも的確な情報収集と財政の健全化に努められ、将来にわたり市民の方々が安心して生活できるよう、市政運営に全力を傾注していただくよう要望いたしまして、私の賛成討論といたします。



○議長(進藤健介君) 以上で討論を終結します。

 これより採決を行います。

 まず、反対討論がありました議案について採決します。

 議案第125号 平成23年度唐津市一般会計補正予算を採決します。

 本案は、原案どおりに決することに賛成の方の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(進藤健介君) 起立多数であります。

 よって、議案第125号は原案どおり可決することに決しました。

 次に、議案第126号 平成23年度唐津市国民健康保険特別会計補正予算を採決します。

 本案は、原案どおりに決することに賛成の方の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(進藤健介君) 起立多数であります。

 よって、議案第126号は原案どおり可決することに決しました。

 次に、修正案の提出がありました議案第142号 唐津市児童館条例の一部を改正する条例制定についてを採決します。

 まず、本案に対する浦田議員ほか2名から提出されました修正案について採決します。

 本修正案に賛成の方の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(進藤健介君) 起立少数であります。

 よって、修正案は否決されました。

 次に、原案について採決いたします。

 本案は、原案どおり決することに賛成の方の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(進藤健介君) 起立多数であります。

 よって、議案第142号は原案どおり可決することに決しました。

 次に、ただいま起立により採決しました議案以外の議案について採決します。

 議案第127号から議案第141号まで、議案第143号から議案第145号まで並びに議案第149号から議案第198号まで、以上68件を一括採決します。

 議案第127号から議案第141号まで、議案第143号から議案第145号まで並びに議案第149号から議案第198号まで、以上68件は原案どおり決することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第127号から議案第141号まで、議案第143号から議案第145号まで並びに議案第149号から議案第198号まで、以上68件は原案どおり可決することに決しました。

 次に、人事議案の討論、採決を行います。

 議案第146号 唐津市教育委員会委員の任命につき市議会の同意を求めることについてを付議します。

 本案は、討論の申し出がございませんので、直ちに採決をいたします。

 本案は、同意することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第146号は同意することに決しました。

 次に、議案第147号 人権擁護委員の候補者推薦につき市議会の意見を求めることについて(その1)を付議します。

 本案は、討論の申し出がございませんので、直ちに採決をいたします。

 本案は、適任と認めることにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第147号は適任と認めることに決しました。

 次に、議案第148号 人権擁護委員の候補者推薦につき市議会の意見を求めることについて(その2)を付議します。

 本案は、討論の申し出がございませんので、直ちに採決をいたします。

 本案は、適任と認めることにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第148号は適任と認めることに決しました。

 これより決算議案の議案第91号から議案第108号まで、以上18件についての討論に入ります。

 討論の申し出がありますので、順次発言を許します。

 吉原議員。

          (21番 吉原真由美君登壇)



◆21番(吉原真由美君) 21番、日本共産党の吉原真由美です。平成22年度決算に対する反対討論を行います。

 平成22年度予算がどのように執行され、どういう成果が上がったのかということを、反省と教訓に照らして来年度の予算に生かしていくというのが決算特別委員会でした。日本共産党唐津市議団は、平成22年度決算18件中、4議案を反対といたします。

 議案第91号、一般会計歳入歳出決算の中の土木使用料の同和対策に係る市営住宅使用料、民生費、教育費、県補助金の同和関係補助金、そして同和関係事業費、総務費の県補助金の原子力発電広報安全等対策補助金、議案第92号、国民健康保険特別会計、議案第94号、後期高齢者医療特別会計、議案第95号、介護保険特別会計の4議案について、反対の立場で討論いたします。

 まず、同和問題です。1969年に始まった地域改善対策特定事業に係る国の財政上の特別措置は2002年3月に廃止されました。佐賀県も唐津市も国に従って、財政上の特別な措置は廃止すべきではないでしょうか。部落解放同盟が417名、全日本同和会が69名と会員数を出していますが、偏見や差別は同和だけですか。同和問題だけではありません。しかし、執行部答弁は依然として人々の心の中に偏見や差別意識あるということで、同和団体に補助金をつけて同和事業の継続をしています。同和施策は、一般市民と同じような一般施策下でやっている自治体もたくさんあるわけですから、この特別事業の終結に向けた唐津市の主体的な方針を望みます。

 次に、市営住宅の中の3地区の同和関連住宅について、市報にも載せていない、このことについてはずっと日本共産党は指摘をしてきています。その結果、唐津市は平成21年度から、この地域改善向け市営住宅、いわゆる同和住宅の限定公募、つまり同和地区出身者に限定した上での公募をする、これでよしとしているようですが、限定公募ではなく、完全な一般公募をすべきだと考えます。

 国保税の問題です。滞納状況を見ると、市民の暮らしが財政的に厳しい国保税であり、今の景気の動向を反映したものになっています。生活に困窮し、税金を払うのに困っているのです。国に対する国庫負担金をもとに戻すとか、一般会計の繰り入れを求めます。

 次に、後期高齢者医療制度です。自公政権のときから社会保障を毎年2,200億円削減するという計画が続いています。そのため65歳になると、74歳まで国民健康保険税が年金から天引きされるという状況になり、75歳以上になると医療費抑制という目的で、世界では日本だけがこの高齢者だけの医療保険制度をつくったわけです。若いときは健康でも、いつの間にか病気が出てくるのが高齢者です。その高齢者の自己負担が多過ぎます。市民の声を代弁し、反対の声を出していきます。

 次に、介護保険制度です。導入され10年目が過ぎましたが、後期高齢者保険料は2年ごとに見直しがあります。介護保険は、40歳から65歳未満の方も保険料を払っています。3年間の期間を事業期間として設定してあるために、介護保険料は3年ごとに保険料を見直しています。保険料は上がるのみです。平成24年度から平成26年度までの3カ年を計画期間とする第5期介護保険事業計画を今年度中に策定するとしていますが、高齢者への行政サービス、そう言っていますが、果たしてそうでしょうか。例えば要介護認定を決める際、認知症高齢者対策が中心になっているために、体がだんだん不自由になって介助が要るのに、名前を聞かれて名前がはっきり言えたら要支援にもならず、保険料を払っていてもサービスが受けられないという、おかしな制度になっています。また、1割負担も払えないから我慢している高齢者家族もいます。改善すべき課題はたくさんあると考えます。

 次に、原子力発電広報安全対策費で、どんな事業をしてきたのかと今まで何回も聞いてきました。原子力発電施設等の周辺地域の住民に対する原子力発電に関する知識の普及に関する事業、それから原子力発電施設等の周辺住民の安全確保に関する調査事業、原子力発電施設等の安全に関して行われる連絡調整事業の3つを対象としています。この安全ですの連発です。これが今までの答弁です。3.11の福島原発の水素爆発で5つの壁に守られていると言われてきた原発の安全神話が崩れました。市長は、原発のことを質問すると、原発は国策ですから国の動向を見守りたい、安全対策に重点をと答弁されますが、市民の安全、安心を考えるなら、国の言いなりになることもないと考えます。東電や国は今ごろになってメルトダウンを認め、それからどうなっているのか、制御棒がどうなっているのか、何も言いません。玄海原発1号機の圧力容器は、最も危険な脆性遷移温度を示しています。何かが起きた場合、放射能汚染などは福島原発事故と比べものになりません。その原発を運転する九電は、停止中の3号機の一次冷却ポンプの水漏れが1.8トンも漏れながら隠していました。おくれて主軸が折れていたこと、これは発表しました。九電の体質は、都合の悪い情報は出したがらないようです。それでは信用できません。九電は、玄海原発2号機のストレステストの報告書を国に提出いたしました。何が何でも早く原発の再稼働をしたい本音が見てとれます。一連の不祥事については、説明責任を果たさないまま、早期の再稼働へ向けた動きには納得できません。やらせメールや私も参加した2005年のプルサーマル公開討論会や仕込み質問や動員については、第三者委員会や経産省との収束はできていません。さらに、4号機の人為的ミスによる停止と再稼働強行、3号機の一次冷却水漏れの公表を意図的に隠すなど、3.11以降も安全神話、再稼働ありきの体質では信頼回復は見込めません。これまでも、何回も指摘をしたところです。原発の安全ばかりを宣伝する広報安全対策費については賛成するわけにはまいりません。

 以上、18件の中で4議案を反対とさせていただきます。



○議長(進藤健介君) 嶺川議員。

          (28番 嶺川美實君登壇)



◆28番(嶺川美實君) 28番、嶺川でございます。志政会を代表いたしまして、平成22年度一般会計及び各会計の決算の認定につきまして、賛成の立場から討論を行います。

 平成22年度は、政権交代後における初めての通年予算であり、また市町村合併から5年が経過し、合併特例期間の折り返しの年度として、マスタープランに沿った各種施策が積極的に展開され、未来を志向する唐津市の熱意が実感できた年だと考えております。

 平成22年度の決算は、繰り上げ充用となった国民健康保険特別会計を除き、各会計で黒字または歳入歳出同額となっておりまして、すべての決算認定に賛意をあらわすものであります。

 平成22年度の事業執行に当たっては、国において政権交代が行われ、これまでとは大きく路線転換した予算が示された中、国の政策の反映と低迷が続く地域経済を活性化させる緊急な景気対策及び響創のまちづくり、元気が出る新唐津の実現、3つの基本の方針のもと、行財政改革を積極的に推進されながら、マスタープランに掲げるまちづくり7つの基本に沿って、地域の均衡ある発展と一体性の確立に向け、各種施策を精力的に実施されたと考えます。

 この中で、一部反対との意見もありました市営住宅使用料につきましては、地域改善向けの住宅になっており、特定目的の住宅であるため限定公募とし、一般公募を行わなかったのはやむを得なかったと考えておりますが、空き家解消にさらなる努力を望むところであります。

 次に、原子力発電広報安全等対策費につきましては、単に原子力発電の安全性をPRする事業ではなく、原子力発電施設等の周辺の地域住民に対する原子力発電に関する知識の普及や、地域住民の安全確保に関する調査事項及び情報収集も含めた連絡調整事業も実施されており、福島第一発電所の事故を教訓として、ますます重要な事業であると認識しております。

 次に、民生費及び教育費における同和対策に係る団体補助金や同和対策事業につきましては、いまだにインターネット上での差別事象や人権侵害等も発生しており、不安定な就労の問題や結婚問題を中心として潜在的な差別意識が存在している中、差別のない社会への取り組みの一環として実施されているものであると考えております。

 このほか国民健康保険特別会計、後期高齢者医療特別会計及び介護保険特別会計決算においても一部反対との意見がございましたが、高齢化に伴い医療費や介護給付費等の増大が見込まれる中、国民皆保険制度を将来にわたり持続可能なものとするためには、ある一定程度の負担を求めることはやむを得ないものだと考えるところであります。

 最後に、本市の財政状況は、執行部の努力により少しずつ改善の兆しはうかがえますが、まだまだ健全であるとは言いがたく、依然として厳しい状況であると考えております。また、合併特例措置が段階的に少なくなる平成27年度以降は、一層厳しい財政状況が予測されますので、引き続き行財政改革を断行され、将来にわたって市民が安心して生活ができるよう、執行部の格段の努力を要望いたしまして、平成22年度全会計の決算に対する賛成討論といたします。



○議長(進藤健介君) 中川議員。

          (33番 中川幸次君登壇)



◆33番(中川幸次君) 中川幸次でございます。公明党を代表いたしまして、平成22年度決算に対しまして、賛成の立場から討論を行います。

 平成22年度の決算状況は、一般会計においては歳入総額623億7,143万6,000円、歳出総額612億638万4,000円で、歳入歳出差引額11億6,505万2,000円の黒字決算となりました。また、特別会計におきましては、国民健康保険特別会計を除き、各会計とも歳入歳出同額または黒字決算となっております。

 平成22年度におきましては、政権交代に伴う政策の反映とともに、市長が掲げられたマニフェストに沿って施策を具現化し、事業を展開されております。特に長引く経済不況の中、緊急経済対策、雇用対策としましては、国の交付金を活用した事業を実施するとともに、県の基金を活用した緊急雇用創出基金事業などの取り組みでは、新規雇用161名を含む192名の雇用創出となっており、地域経済の活性化と雇用の安定確保に大きく貢献したものと評価いたしております。

 また、本市の基幹産業である農林水産業及び中小企業に対する緊急な支援策に取り組まれ、後継者対策や新しい省資源、環境保全型の園芸生産の取り組み拡大への支援、間伐実施の加速化など、森林や里山の環境保全などが実施されました。

 また、予防接種事業では、新たに子宮頸がん予防ワクチン、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンの任意接種事業が実施されました。

 医療対策としまして、離島全体に対し、健康管理閲覧システムが整備され、住民の健康管理意識の向上と電子カルテの導入などが進められました。

 また、人工衛星を利用して、緊急情報を伝える全国瞬時警報システムの整備、小学校、中学校及び社会教育施設の耐震化の事業推進など、安全、安心のまちづくりに取り組まれております。

 障害者就労支援事業を実施するなど、障害者の支援は子育て支援事業等に積極的に取り組んであり、高く評価いたしますが、さらなる拡充を求めたいと思います。

 市民協働のまちづくりにつきましては、がんばる地域応援補助金により、地域みずからが市民協働の視点に立って実施したまちづくり事業63件に1,478万3,815円の補助金を出しております。市民協働のさらなる啓発につながるよう、積極的に取り組んでいただきたいと思います。

 このほか提案されております議案等に対し、いずれも認定すべきものと考えます。

 なお、その中で、一部認定しがたいとの意見がありました議案第91号 平成22年度唐津市一般会計歳入歳出決算中、歳入の原子力発電広報安全等対策補助金と歳出の原子力発電広報安全等対策費につきましては、事業内容は原子力発電に関する知識の普及を図るため、原子力発電施設等の視察会を5団体で実施したほか、原子力研修講座、原子力施設調査等に8回、延べ17名の職員を派遣した。また、新聞購入による情報収集などを行ったということでありますけども、安全確保のためにも原子力や安全に対する正しい知識の普及や調査は当然必要であり、その目的に沿った事業となっていると考えるところでございます。

 次に、民生費及び教育費の同和対策に係る補助金及び同和対策事業費につきましては、差別が現実に存在する中、これらの事業は当然必要であり、市民全体の問題として取り組むべきであると思います。また、あらゆる差別をなくし、人権を擁護していくための啓発事業として必要であると考えるものであります。

 また、土木費の住宅費中、住宅管理費の同和対策にかかわる一般管理事務費につきましても、同和対策事業の一環であり、差別が現存する中では必要であると考えます。

 次に、議案第92号 平成22年度唐津市国民健康保険特別会計歳入歳出決算、議案第94号 平成22年度唐津市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算、議案第95号 平成22年度唐津市介護保険特別会計歳入歳出決算につきましては、いずれも市民の健康と生命を守るための持続可能な制度を確立していくものであります。これまでも負担軽減や制度の改善、改正などを要望してまいりましたが、引き続き市民の立場に立った効率的な運営をお願いするものでございます。特に国民健康保険特別会計につきましては、一般財源からの繰り入れ等、累積赤字の解消策につきまして市民の理解を得るための取り組みを要望いたします。

 最後に、本市は職員の定員適正化計画に基づき、職員数、人件費の削減を図るとともに、保育園の統合、民営化を推進するなど、行財政改革に取り組んでありますが、さらなる効率的な行財政運営と財政の健全化を図るため、徹底した民間委託と民営化に真剣に取り組んでいかれることを強く要望いたしまして、賛成討論といたします。



○議長(進藤健介君) 以上で討論を終結します。

 これより決算議案の採決を行います。

 まず、反対討論がありました議案について採決します。

 議案第91号 平成22年度唐津市一般会計歳入歳出決算を採決します。

 本案は、認定することに賛成の方の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(進藤健介君) 起立多数であります。

 よって、議案第91号は認定することに決しました。

 次に、議案第92号 平成22年度唐津市国民健康保険特別会計歳入歳出決算を採決します。

 本案は、認定することに賛成の方の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(進藤健介君) 起立多数であります。

 よって、議案第92号は認定することに決しました。

 次に、議案第94号 平成22年度唐津市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算を採決します。

 本案は、認定することに賛成の方の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(進藤健介君) 起立多数であります。

 よって、議案第94号は認定することに決しました。

 次に、議案第95号 平成22年度唐津市介護保険特別会計歳入歳出決算を採決します。

 本案は、認定することに賛成の方の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(進藤健介君) 起立多数であります。

 よって、議案第95号は認定することに決しました。

 次に、ただいま採決しました議案以外の議案について採決します。

 議案第93号並びに議案第96号から議案第108号まで、以上14件を一括採決します。

 以上14件の議案は、認定することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 異議なしと認めます。

 よって、以上14件の議案は認定することに決しました。

 次に、意見書案の討論、採決を行います。

 意見書案第17号 原子力発電所の警備に関する意見書、意見書案第18号 サイバー攻撃及び情報保全対策に関する意見書、意見書案第19号 防災会議に女性の視点を取り入れることを求める意見書、意見書案第20号 視覚障害者からテレビを遠ざけない地上デジタルテレビ放送を求める意見書、意見書案第21号 APECでのTPP交渉参加表明に抗議する意見書、意見書案第22号 鳥獣被害防止対策の充実を求める意見書、意見書案第23号 郵政改革法案の早期成立を求める意見書、意見書案第24号 国民生活の安心と向上を図る各種基金事業の継続を求める意見書、意見書案第25号 原子力発電から代替えエネルギーに転換した新たなエネルギー政策を求める意見書、意見書案第26号 電気料金の透明性を求める意見書、意見書案第27号 ウイルス性肝炎患者の救済に関する意見書、以上11件の意見書案については、討論の申し出がございませんので、直ちに採決をいたします。

 以上11件の意見書案は、原案どおり決することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 異議なしと認めます。

 よって、以上11件の意見書案は、原案どおり可決することに決しました。

 次に、佐賀県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。

 お諮りします。選挙の方法は、指名推選により行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 異議なしと認めます。

 よって、選出の方法は指名推選によるものと決しました。

 お諮りします。指名の方法は、議長において指名したいと思います。これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 異議なしと認めます。

 よって、議長から指名することに決しました。

 議長は、佐賀県後期高齢者医療広域連合議会議員に青木茂議員を指名します。

 お諮りいたします。ただいま指名しました青木茂議員を佐賀県後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人として定めることにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 異議なしと認めます。

 よって、青木茂議員が佐賀県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました。





△閉会中の継続審査の申し出





○議長(進藤健介君) 次に、議会運営委員長から、唐津市議会会議規則第102条の規定により、お手元に配付をしておりますとおり、閉会中の継続審査の申し出があっております。

 お諮りいたします。申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 異議なしと認めます。

 よって、申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。

 次に、議決事件の字句及び数字等の整理についてお諮りいたします。

 本定例会におきまして、議案及び意見書等が議決されましたが、その条項、字句、数字その他の整理を必要とするときは、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(進藤健介君) 異議なしと認めます。

 よって、条項、字句、数字その他の整理は議長に委任することに決しました。

 以上をもちまして、平成23年第8回唐津市議会定例会を閉会いたします。

          午後 零時37分 閉会